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8月8日夜、東京芸術劇場を舞台に川井郁子&幸田浩子がデュオコンサートを開催。国内外で革新的なアートを創出してきた川井郁子、そして日本を代表するソプラノとして国内外の歌劇場で活躍中の幸田浩子が織りなす世界が夏夜のステージに誕生する。クラシック界に輝く二人のヴィーナスによるコンサートでは、川井郁子&幸田浩子が選曲した、古典から現代の多彩なジャンルの珠玉の作品群を披露する。そして、名作文学(野坂昭如、谷崎潤一郎、シェークスピア)の世界観を彩る音楽作品を選定。『音楽と文学』と題した特別プログラムとして演奏する。川井郁子は先月(6月22日芦屋ルナ・ホール)、「文学&建築と音楽」をテーマに演奏会を兵庫県芦屋市で開催。音楽の多様性を示すステージは、阪神間モダニズムファンの大きな関心を呼び起こした。続く、東京公演でも、映画「火垂るの墓」(音楽・間宮芳生、1988年公開作品)の劇中歌「埴生の宿」を選曲。川井郁子が導く旋律と共に幸田浩子と横浜少年少女合唱団の歌唱が深い鎮魂の調べを綴る。夏夜の東京、月の女神の輝きとともに多彩な響きと歌声が東京芸術劇場コンサートホールの大空間に降り注ぐ。◇川井郁子メッセージ「火垂るの墓」を観た時の衝撃は今でも心に深く残っています。今もなお、世界にこのような苦しみの中にいる子供たちがいることを思って、平和への 祈りを込めて素晴らしい歌声と共に演奏したいと思います。 」◇幸田浩子メッセージ「真夏の夜のひととき、川井さんの煌めく音色と横浜少年少女合唱団の皆さんの澄んだ歌声に声を合わせ、音楽たちがお客さまのもとへ、あしたへの優しい光となって降り注がれますように…」◇「川井郁子PREMIUM VIOLIN CONCERTLUNA in LUNA」芦屋公演ライブレポート(2024年6月22日ルネッサンスクラシックス芦屋ルナ・ホール) ◇公演公式HP: 6月22日ルネッサンスクラシックス芦屋ルナ・ホール公演より<公演概要>PREMIUM SUMMER NIGHT CONCERT「川井郁子&幸田浩子 -LUNAの響き-」◇主催&企画制作:RENAISSANCE CLASSICS◇協力:ムジカキアラ◇開催日時:2024年8月8日(木)開演19時(開場18時30分)◇開催会場:東京芸術劇場コンサートホール出演:ヴァイオリン:川井郁子、ソプラノ:幸田浩子ピアノ:藤満健合唱:横浜少年少女合唱団編曲:山下康介◇曲目:《第1部》特別プログラム〈文学と音楽〉◆谷崎潤一郎「細雪」関連作品ヘンデル:ラルゴ(オンブラ マイフ)(川井&幸田)シューベルト:野ばら(川井&幸田)◆シェークスピア「ロミオとジュリエット」関連作品オペラ『ロミオとジュリエット』より“私は夢に生きたい”(幸田)◆野坂昭如「火垂るの墓」関連作品間宮芳生:ヴァイオリンとピアノのための「火垂るの墓」(川井)H. ビショップ:埴生の宿 Home, Sweet Home(川井&幸田&横浜少年少女合唱団)唱歌「ふるさと」(作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一)(川井&幸田&横浜少年少女合唱団)《第2部》モンティ:チャルダッシュ(川井)M.モノー:愛の讃歌(川井)ガーシュイン:オペラ『ポーギーとベス』より"サマータイム"(幸田)ピアソラ:リベルタンゴ(川井)ヴァイオリン名曲メドレー(川井)プッチーニ:オペラ『ジャンニ・スキッキ』より“私の愛しいお父さん”(幸田)ヴェルディ:オペラ『椿姫』より "ああ、そは彼の人か~花から花へ"(幸田)ロルフ・ラヴランド:YOU RAISE ME UP(川井&幸田)※曲目は変更となる場合がございます。◇チケット料金(全席指定・税込)一般:4000円、ペアチケット:7000円(2名様)、学生券:2000円※、ファミリーチケット:4,500円〜10.000円※※ファミリーチケット&学生券のお取扱いはムジカキアラのみ学生券は中学生〜大学院生を対象とします(30歳以下)。ファミリーチケットは保護者1〜2名と小学生のお子様1〜3名までを対象とします。お子様のみでのご入場はできません。【保護者1名+お子様】:(お子様1名)4,500円、(お子様2名)5,500円、(お子様3名)6,500円【保護者2名+お子様】:(お子様1名)8,000円、(お子様2名)9,000円、(お子様3名)10,000円◇プレイガイドぴあ: (Pコード275-952)ローチケ: イープラス: 東京芸術劇場ボックスオフィス:0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00) ムジカキアラ:0120-685-061(平日10:00~18:00)◇お問い合わせ:ムジカキアラ 03-6431-8186(平日10-18時) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月13日ヴァイオリニスト・川井郁子が昨年結成した和楽器と洋楽器の混合編成オーケストラ響(ひびき)。今年9月にニューヨークのリンカーンセンターでお披露目コンサートを開き大盛況だった。その凱旋ツアー「川井郁子×Orchestra響ニューヨーク公演凱旋記念コンサート」が大阪・新歌舞伎座で幕を開けた。まず、川井と洋楽器がメインのオーケストラによる「Red Violin~恋のアランフェス」でスタート。川井がヴァイオリンの弓で時折指揮を振り、音色が波のようにうねっていく。エディット・ピアフの「愛の讃歌」では、ハープと重なり、ヴァイオリンの音が泣いているかのように情感があふれる。川井が「ニューヨーク公演は一生の思い出になるような手ごたえを感じ、それを励みに今後もやっていこうと思いました。今回は、ほぼそのままニューヨーク公演をお聴きいただきます」とあいさつし、客席が沸いた。和太鼓が響き、横笛と相まって激しくなる。篠笛・能管や尺八、琵琶、箏、Voice(ヴォーカル)などの響のメンバーが全員揃い、白い着物のようなドレスに着替えた川井が再登場。「赤い月」が始まった瞬間、初めて生で聴く響の音にゾクッと鳥肌が立った。今年3月に発売されたファーストアルバム「響」は、音楽は和楽器、洋楽器と区別する必要はないと感じたほど見事に調和していた。生演奏ではその楽器一つひとつの音の力強さ、奥深さが一斉に押し寄せ、圧倒される。続く「ホワイトレジェンド~『白鳥の湖』より~」では、ヴォーカルをはじめ、お囃子のかけ声や篳篥などが幽玄に響き渡る。そして、「ヴァイオリン・ミューズ」ではヴァイオリンを弾く川井の白くて長いドレスの裾が扇のように舞台に広がり、きらびやかなプロジェクションマッピングが投影される。スクリーンから浮かび上がって舞うダンサーと川井が対峙し、音色が激しさを増す。音楽と映像のみならず、衣装までもが楽曲を紡いでいる感覚で、息をのむほどドラマティックだ。こんなオーケストラは今まで見たことがない。後半も驚きと高揚感は続く。「源氏物語」をモチーフにした「夕顔」では、琵琶の音が鳴り、夕顔に扮した川井がしっとりとヴァイオリンを奏でる。あっと驚くような光源氏の雅な世界が映像でも表現され、観客は平安時代にタイムスリップだ。音が鳴るたびに、それまでどの楽器なのか目で追って確認していたが、もはやそうするのをやめて、ただその世界に身をゆだねてみた。川井が取材で語っていた「和と洋を超えたひとつの音楽。その音楽にとって必然ということが大事」とはこのことだろう。必然がこんなにも心地いいものとは。「インスティンクト・ラプソディー」など鮮烈な映像と音楽の融合が続いた後、「音楽は天とこの世をつなぐものと考えられていた」という字幕が流れる。「時の彼方に」では、ステージの中央に大きな桜の木が投影され、花をつけ、ふぶいていく。切なく悲し気な川井のヴァイオリンの旋律で、過ぎ去った時間や、あの世に逝ってしまい、会いたくてももう会えない人を思う。続く「さくら」で一層その気持ちが掻き立てられ、涙がにじんだ。天にいる人もこれを見ているのだろうか。また、「展覧会の絵~日本の情景~」では、葛飾北斎の『富嶽三十六景』など様々な名画が、躍るように軽快にスクリーンに映し出された。鳴りやまない拍手の中、アンコールではニューヨークでウクライナ合唱団が参加したこともあり、川井が祈りを込めて作ったという新曲「花火」が披露される。花火には慰霊や魂を天に戻す意味があり、鼓のポンという音と共にプロジェクションマッピングの花火が幾つも舞台に打ち上げられる。再び、天にいる人を思う。公演終了後、「泣いた」「感動した」と興奮気味に話す観客の声をあちこちで耳にした。もし、響の音楽が目に見えたらこんな風景だろうと思えるプロジェクションマッピングやホログラムの数々。それが過剰にはならず、音楽を邪魔せず、想像以上の一体感を生み出した。世の中にはまだまだ聴いたことのない音と美しい共鳴があると実感したコンサートだった。取材・文米満ゆう子川井郁子 with Orchestra 響NY公演凱旋記念コンサート~East meets West~■チケット情報年1月7日(日)14:00開演Bunkamura オーチャードホール
2023年11月25日ヴァイオリニスト・川井郁子のコンサートツアー「川井郁子 with Orchestra響 ニューヨーク凱旋記念コンサート〜East meets West〜」が大阪から開幕し、改めて9月のニューヨーク公演からのステージが注目されている。川井郁子はニューヨークのカーネギーホールやパリ・オペラ座、ワシントンD.C.での全米さくら祭りに出演するなど国内外で活躍中。現在は大阪芸術大学の教授も務めている。作曲家としてもジャンルを超えた音楽作りに才能を発揮し、テレビ番組やCMなどの映像音楽の作曲も多く手がけている。そんな川井郁子が昨年結成したのが、和楽器と洋楽器による混合編成の「オーケストラ響(ひびき)」。今年3月にデビューアルバム『響』をリリースし、9月には米・ニューヨークのリンカーンセンターで初の海外公演を開催し、大盛況のうちに幕を下ろした。その凱旋ツアーとなるのが本ツアーで、10月7日に大阪・新歌舞伎座からスタートしている。ニューヨーク公演の後、川井は「ヴァイオリンは西洋の楽器で、その伝統文化は脈々と受け継がれているのですが、和楽器と組み合わせることによって新しい化学反応が起こる。ホログラム、プロジェクションマッピングを使いながら演奏したことも、すごくインパクトがあったみたいです。私や響のメンバーも、ものすごい高揚感に包まれました。」とその充実ぶりを語っている。ニューヨーク、大阪と終え、「ゆったりと豊かな気持ちに満たされる」「感動は常に深まり、さらにひきこまれていく。圧倒的に美しくしなやかでたくましい。」「日本人であることが誇らしい」(SNS引用)と観客の心に深く入り込んだことがよくわかる。この凱旋公演を実際に観られるのが、新年が明けた1月7日の東京渋谷のBunkamuraオーチャードホール公演。スペシャルゲストに“和太鼓の芸術的な可能性を発見した第一人者”と称される林英哲が参加することが決定。「佐渡・鬼太鼓座」「鼓童」の創設に参加し、現在はソロ活動を行なっている林。全世界でオーケストラと数多くの共演経験を持つだけに、「響」との競演も多方面から注目されている。和洋の楽器の融合、そして林の太鼓とのコラボをぜひ体感してもらいたい。今週末からチケットの一般販売が開始される。川井郁子withオーケストラ響 NY公演凱旋記念コンサート~East meets West~2024年1月7日 (日) 14:00開演Bunkamuraオーチャードホール★スペシャルゲスト林英哲(太鼓)チケット一般発売日10月28日(土)お問い合わせキョードー東京 0570-550-799<ツアー日程>名古屋2023年11月23日ウインクあいち(チケット発売中)(以下の公演の詳細は後日発表)岡山1/14芸術創造劇場ハレノワ長野1/21松本市民芸術館茨城3/2水戸市民会館福岡3/9キャナルシティ劇場 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月27日ヴァイオリニスト・川井郁子が昨年結成した和楽器と洋楽器の混合編成オーケストラ響(ひびき)。今年9月にニューヨークのリンカーンセンターでお披露目コンサートを開き大盛況だった。その凱旋ツアー「川井郁子×Orchestra響ニューヨーク公演凱旋記念コンサート」が大阪・新歌舞伎座で幕を開けた。まず川井と洋楽器がメインのオーケストラによる「Red Violin~恋のアランフェス」でスタート。川井がヴァイオリンの弓で時折指揮を振り、音色が波のようにうねっていく。エディット・ピアフの「愛の讃歌」では、ハープと重なり、ヴァイオリンの音が泣いているかのように情感があふれる。川井が「ニューヨーク公演は一生の思い出になるような手ごたえを感じ、それを励みに今後もやっていこうと思いました。今回は、ほぼそのままニューヨーク公演をお聴きいただきます」とあいさつし、客席が沸いた。和太鼓が響き、横笛と相まって激しくなる。篠笛・能管や尺八、琵琶、箏、Voice(ヴォーカル)などの響のメンバーが全員揃い、白い着物のようなドレスに着替えた川井が再登場。「赤い月」が始まった瞬間、初めて生で聴く響の音にゾクッと鳥肌が立った。今年3月に発売されたファーストアルバム「響」は、音楽は和楽器、洋楽器と区別する必要はないと感じたほど見事に調和していた。生演奏ではその楽器一つひとつの音の力強さ、奥深さが一斉に押し寄せ、圧倒される。続く「ホワイトレジェンド~『白鳥の湖』より~」では、ヴォーカルをはじめ、お囃子のかけ声や篳篥などが幽玄に響き渡る。そして、「ヴァイオリン・ミューズ」ではヴァイオリンを弾く川井の白くて長いドレスの裾が扇のように舞台に広がり、きらびやかなプロジェクションマッピングが投影される。スクリーンから浮かび上がって舞うダンサーと川井が対峙し、音色が激しさを増す。音楽と映像のみならず、衣装までもが楽曲を紡いでいる感覚で、息をのむほどドラマティックだ。こんなオーケストラは今まで見たことがない。後半も驚きと高揚感は続く。「源氏物語」をモチーフにした「夕顔」では、琵琶の音が鳴り、夕顔に扮した川井がしっとりとヴァイオリンを奏でる。あっと驚くような光源氏の雅な世界が映像でも表現され、観客は平安時代にタイムスリップだ。音が鳴るたびに、それまでどの楽器なのか目で追って確認していたが、もはやそうするのをやめて、ただその世界に身をゆだねてみた。川井が取材で語っていた「和と洋を超えた一つの音楽。その音楽にとって必然ということが大事」とはこのことだろう。必然がこんなにも心地いいものとは。「インスティンクト・ラプソディー」など鮮烈な映像と音楽の融合が続いた後、「音楽は天とこの世をつなぐものと考えられていた」という字幕が流れる。「時の彼方に」では、ステージの中央に大きな桜の木が投影され、花をつけ、ふぶいていく。切なく悲し気な川井のヴァイオリンの旋律で、過ぎ去った時間や、あの世に逝ってしまい、会いたくてももう会えない人を思う。続く「さくら」で一層その気持ちが掻き立てられ、涙がにじんだ。天にいる人もこれを見ているのだろうか。また、「展覧会の絵~日本の情景~」では、葛飾北斎の『富嶽三十六景』など様々な名画が、躍るように軽快にスクリーンに映し出された。鳴りやまない拍手の中、アンコールではニューヨークでウクライナ合唱団が参加したこともあり、川井が祈りを込めて作ったという新曲「花火」が披露される。花火には慰霊や魂を天に戻す意味があり、鼓のポンという音と共にプロジェクションマッピングの花火が幾つも舞台に打ち上げられる。再び、天にいる人を思う。公演終了後、「泣いた」「感動した」と興奮気味に話す観客の声をあちこちで耳にした。もし、響の音楽が目に見えたらこんな風景だろうと思えるプロジェクションマッピングやホログラムの数々。それが過剰にはならず、音楽を邪魔せず、想像以上の一体感を生み出した。世の中にはまだまだ聴いたことのない音と美しい共鳴があると実感したコンサートだった。(取材・文米満ゆう子)川井郁子 with Orchestra 響NY公演凱旋記念コンサート~East meets West~日程:2024年1月7日(日) 開場13:00開演14:00会場:Bunkamura オーチャードホール<チケット一般発売日>2023年10月28日(土)お問い合わせ:キョードー東京0570-550-799全国ツアー日程、その他出演情報はホームページをご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月15日「川井郁子さんのスペシャルなコンサートを、私が皆さまと一緒にNYで鑑賞する。それは二重三重の喜びとなると思うのです」こう語るのは、9月7日〜11日の3泊5日で開催されるスペシャルなツアー「デヴィ夫人と鑑賞する『IKUKO KAWAI with Orchestra HIBIKI』NY公演」を企画したデヴィ夫人。「ふつうのヴァイオリン公演と違って、川井さんの場合は一つのテアターであり、ストーリーになっている。ブロードウェイのショーに負けないくらいの規模で、プロジェクションマッピングも駆使した、素晴らしい舞台なんです。そういうヴァイオリニストって、彼女が世界で初めてだと思いますね」(デヴィ夫人)デビュー20周年を機に昨年、川井さんが結成した和楽器も入る「オーケストラ響(HIBIKI)」との共演は、日本でもまだ限られた人しか見ていないし、知られてさえいないとデヴィ夫人。「公演をするNYのローズテアターでは今、壁一面を使ったヴィジュアル告知もしていただいて、現地の皆さんも大変期待をしてくださっているようです」そう話す川井さんから、デヴィ夫人に一つお願いが。「夫人のお知り合いでいらっしゃるグレッグ・アーウィンさんが日本の唱歌の『故郷(ふるさと)』を英訳されていて。今回のコンサートには一部ウクライナの合唱団も参加されるのですが、この曲を歌いたいとおっしゃっているんです。グレッグさんの歌詞を使わせていただけませんか?」(川井さん)これにはデヴィ夫人も目を瞠りながらーー。「ブロードウェイに慣れているアメリカ人も、それをご覧になったら、すごく感銘を受けるんじゃないかと思います。こういうことをなさる方は彼女だけ。やはり世界で初めてのヴァイオリニストですよね」(デヴィ夫人)
2023年07月31日この7月に来日公演をする、ブロードウェイ・ミュージカルの金字塔『ウエスト・サイド・ストーリー』。1957年にブロードウェイで初演。それから66年経った今も、世界中で愛され、繰り返し上演され続ける名作だ。2021年にはスティーヴン・スピルバーグ監督により映画化。リアルな描写が現代の若者たちの共感を集め、話題となった。今回の来日公演は、その映画を受けてさらにパワーアップしたニュー・バージョンとなる。期待を集める本公演の魅力を紹介する、特別番組「絶対に見逃せない!『ウエスト・サイド・ストーリー』のなるほどサイドストーリー」が、6月17日(土)午後4時よりTBS(関東ローカル)、6月18日(日)午後12 時30分よりBS-TBSにて放送される。圧巻のダンスと色褪せない音楽!ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」が愛され続ける理由とは?2019年、日本キャスト版『ウエスト・サイド・ストーリー』Season1にてトニーを演じ、また2021年の映画でもトニーの日本語の吹替を担当した、オフィシャルサポーター宮野真守が本公演の魅力を紹介!宮野が語る、作品の魅力やトニーを演じた際のエピソード、苦労話など、盛りだくさん。名曲「Maria」の歌唱披露もあり、視聴者は宮野の美声に虜になること間違いなし!さらに、日本アカデミー賞最優秀音楽賞の受賞経験もあり、国内外で活躍するヴァイオリニスト、川井郁子も登場!天才音楽家、レナード・バーンスタインが創り上げた緻密な楽曲について語ります。是非お見逃しなく!『ウエスト・サイド・ストーリー』は僕が初めて出演したブロードウェイ・ミュージカルで、その後同役で映画の吹替もやらせていただいた、とても特別な作品です。舞台では人間のエネルギー、命の輝きの素晴らしさを肌で感じながら、毎公演を務めていました。これは1950年代に移民としてニューヨークの片隅で暮らす若者たちの物語。当時はまだ自己主張をするのが難しかった時代で、反抗するのも命がけでした。自分たちのテリトリーを必死に守り、それでも彼らは何者かになろうと必死にもがいていた、そのエネルギーたるや。中でもトニーは子供から大人になる境目にいて、自分を変えたい、変わらなければいけないと思っていました。その矢先にマリアと出会い、究極の恋に落ちるわけです…。『ウエスト・サイド・ストーリー』の舞台が素晴らしいのは、音楽が感情を物語り、音楽、ダンス、演出が全て連動していることです。音と小節の一つ一つに動きがつく、音楽の間に台詞を入れ込むなど、非常に緻密に構成されています。まさに総合芸術の極致。長きにわたり上演され、磨かれてきた歴史があってこその研ぎ澄まされ方だと感じました。そのような伝統を踏まえた上で、俳優が心情を投影していく。ものすごく大事なものを注ぎ込みながら作品と向き合いました。海外スタッフと日本人キャスト、カンパニーが団結して取り組んだ日々、その貴重な時間は僕の一生の宝物です。今、誰もが何かしらに生き辛さを感じているんじゃないかと思います。だけど今は、自分の生き方を自分で見つけなければならない時代な気がして。トニーが「Something’s Coming」でドキドキとスリルを感じたように、自分で変わろう、どうにかしようと思わなければ、変われない。『ウエスト・サイド・ストーリー』の冒頭でトニーが示す、この新たに踏み出す勇気は、きっと今を生きる私たちにも響くでしょう。自分たちの思いに正直に生きた、若者たちのとてつもないエネルギーをぜひ劇場で体験していただきたいです。<特別番組>番組タイトル:絶対に見逃せない!『ウエスト・サイド・ストーリー』のなるほどサイドストーリー放送日時:6月17日(土)ごご4:00~TBS(関東ローカル)6月18日(日)ひる12:30~BS-TBS<公演概要>ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』生演奏・英語上演・日本語字幕あり原案:ジェローム・ロビンス脚本:アーサー・ロレンツ音楽:レナード・バーンスタイン作詞:スティーブン・ソンドハイムオリジナルプロダクション・演出・振付:ジェローム・ロビンス演出:ロニー・プライス振付:フリオ・モンへ出演:来日カンパニー【東京公演】日程:2023年7月5日(水)~7月23日(日)会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)チケット(全席指定・税込)平日S席 15,000円 A席 13,000円 B席 10,000円土日S席 16,000円 A席 14,000円 B席 11,000円お問い合わせ:Bunkamura03-3477-3244 (10:00~18:00)ご好評につき再販決定!3,200円お得なペア割引チケット!■ 販売期間(期間限定お得なペア割引チケット)6月16日(金) 23:59購入分まで■ 販売対象:東京公演の全日程■ 金額 [通常価格より3,200円お得!]平日:S席 2名様 26,800円(通常 30,000円)A席 2名様 22,800円(通常 26,000円)土日:S席 2名様 28,800円(通常 32,000円)A席 2名様 24,800円(通常 28,000円)■ チケットお取り扱い• TBSチケット • BunkamuraMY Bunkamura Bunkamuraチケットセンター03-3477-9999 (10:00-17:00)東急シアターオーブチケットカウンター渋谷ヒカリエ2F (11:00-18:00)• チケットぴあ • ローソンチケット ■ 注意事項※必ずペア(1セット2席)でお席をお選びください。※ペア割引チケットの画面以外からの購入分は対象外となります。※各日予定枚数に達し次第、販売を終了させて頂きます。公式ホームページ [主催]TBS/Bunkamura/VIS A VISION/ぴあ/ローソンチケット/TOKYO FM[後援]BS-TBS[協賛]オリエンタルバイオ[オフィシャルエアライン]日本航空【高崎公演】日程:2023年7月31日(月)〜8月2日(水)会場: 高崎芸術劇場大劇場お問い合わせ:高崎芸術劇場チケットセンター027-321-3900(10:00~18:00)【大阪公演】日程:2023年8月5日(土)〜8月6日(日)会場:オリックス劇場お問い合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~18:00/日祝休業) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月16日「東儀秀樹×N響メンバーによる弦楽アンサンブル」が、12月3日名古屋・三井住友海上しらかわホールで、さらに12月6日、東京・紀尾井ホールで行われる。雅楽師・東儀秀樹のデビュー25周年記念の一環で、東儀と共に出演するのは、N響メンバーによる弦楽アンサンブル(コンサートマスター降旗貴雄)、Keiko(ピアノ)、スペシャルゲストとして、名古屋公演に尺八奏者・神永大輔(和楽器バンド)が、東京公演にはヴァイオリニスト・川井郁子を迎える。雅楽といえば東儀秀樹。彼が世に知られる前と後では、雅楽の認識度が全くと言っていいほど変わった。古典だけでなく現代音楽も奏でることで、一気に雅楽を身近なものにしたのだ。篳篥(ひちりき)や笙の存在を知らしめ、天上から降りてくるような神々しい音色を教えてくれた功績は大きい。東儀家は、奈良時代から1300年間、雅楽を世襲してきた楽家である。幼少期を海外で暮らした東儀秀樹が雅楽を始めたのは、19歳の時。天賦の音楽的才能により、宮内庁楽部で活躍していたが、あふれる個性で、楽団外での活動も活発になり独立することになる。それから四半世紀の時が流れ、今年デビュー25周年を迎えた。12月6日に行われる、N響メンバーによる弦楽アンサンブルと、ヴァイオリニストの川井郁子との共演は、東儀にとっても初の組み合わせだ。東儀は川井のヴァイオリンをこう評する。「スカッとする力強さと優美さを兼ね備えていて、とても表現の幅が広い」川井はクラシックの枠を超え、ラテン、タンゴも得意とする。今回は、演奏曲に「リベルタンゴ」も予定されているので、情熱のヴァイオリンが聴けそうだ。さらに「N響は世界最高水準のメンバーなので、文句なしに楽しめます。クラシカルな大人っぽい響きのコンサートになると思いますが、東儀秀樹が関わるのだから、そこはアクティブに、ポップにもなります」と語る。セットリストは多岐に渡るが、異色なのは「炎(ほむら)」。映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の主題歌で、映画の大ヒットにより、幅広い世代が耳にしている楽曲だ。他では絶対に聴けない、まさにここだけで楽しめる1曲になるのは間違いない。一見別々の場所にいるアーティストたちが一堂に会した時、果たしてどんな世界が広がるのか。東儀の雅楽師としての顔だけでなく、好奇心豊かで多趣味、超ポジティブな姿に元気をもらえるだろう。そして、日本には雅楽という文化があることを知る、第一歩にもなる。(取材・文・撮影島田薫)【公演概要名古屋公演】■日時:2021年12月3日(金) 開場18:00開演18:45■会場:三井住友海上しらかわホール (愛知県)■出演:東儀秀樹(雅楽師) / N響メンバーによる弦楽アンサンブル/Keiko(p)[ゲスト]神永大輔(尺八奏者/和楽器バンド)■S席 8,500円A席7.500円(税込)■お問い合わせ:クラシック名古屋 052−678−5310【公演概要東京公演】■日時:2021年12月6日(月) 開場12:30開演13:30■会場:紀尾井ホール (東京都)■出演:東儀秀樹(雅楽師) / N響メンバーによる弦楽アンサンブル/Keiko(p)[ゲスト]川井郁子(vl)■全席指定 8,500円(税込)■公演などに関するお問い合わせ先:キョードー東京 0570-550-799■東儀秀樹オフィシャルサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月09日ヴァイオリニスト川井郁子が、デビュー20周年を記念して『川井郁子デビュー20周年音楽舞台&コンサート』を12月10日(金)~12日(日)に東京・新国立劇場 中劇場、28日(火)に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて開催することが決定した。「川井郁子デビュー20周年音楽舞台&コンサート」のチケット情報はこちら本公演は、音楽家・川井郁子ならではの視点から、波乱万丈の人生を歩んだガラシャの心理に迫る音楽舞台と、20周年スペシャルコンサートという2部構成でお届けする。明智光秀の娘として、激動の時代を生きたガラシャ。歴史の転換期に誇り高く散った彼女の物語は、宣教師により17世紀ヨーロッパに伝えられ、オペラ化されたその作品は壮絶な最期を遂げたマリー・アントワネットも鑑賞し、ハフスブルク家の人々にも大きな影響を与えたという。時代の終焉を象徴するガラシャとアントワネットの生き様を、立体ホログラムやDCを駆使した最先端の映像技術でドラマチックな音楽劇として届ける。第2部では、日替わりで小西真奈美、咲妃みゆ、紫吹淳、中川晃教、秋川雅史といったそれぞれのジャンルで活躍するゲストを迎え、楽曲や歌、舞踊など多種多様なコンサートを行う。川井は、「歴史、文化、様々なジャンルを越境し、音楽との一体感と無限性を感じていただける音楽舞台を目指します。新しい可能性の扉を開く作品となりますように!」と力強いコメントを寄せている。チケットは東京・大阪公演ともに11月13日(土) 10:00より一般発売される。■公演情報■川井郁子デビュー20周年音楽舞台&コンサート第1部音楽舞台『月に抱かれた日・序章』~ガラシャとマリー・アントワネット~第2部川井郁子 with 5 STARs コンサート【日程・会場】<東京>2021年12月10日(金) ~ 12日(日) 新国立劇場中劇場<大阪>2021年12月28日(火) 梅田芸術劇場メインホール【出演】第1部:川井郁子、川井花音、三井高聡(Wキャスト)、小林玲雄(Wキャスト)、藤舎推峰、津村禮次郎、tea 他第2部:川井郁子 with【日替わりゲスト】5人の素敵なスターたちと毎回違ったプログラムによるドラマチックでUnframedなコンサートをお届けします!<各回ゲスト>東京1st:12/10 19時小西真奈美2nd:12/11 13時咲妃みゆ、3rd:12/11 17時 紫吹淳4th:12/12 13時中川晃教、5th:12/12 17時 秋川雅史大阪12/28 18時30分:秋川雅史、紫吹淳
2021年10月15日ヴァイオリニスト川井郁子が、デビュー20周年を記念して『川井郁子デビュー20周年音楽舞台&コンサート』を12月10日(金)~12日(日)に東京・新国立劇場 中劇場、28日(火)に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて開催することが決定した。本公演は、音楽家・川井郁子ならではの視点から、波乱万丈の人生を歩んだガラシャの心理に迫る音楽舞台と、20周年スペシャルコンサートという2部構成でお届けする。歴史の転換期に誇り高く散った彼女の物語は、宣教師により17世紀ヨーロッパに伝えられ、オペラ化されたその作品は壮絶な最期を遂げたマリー・アントワネットも鑑賞し、ハフスブルク家の人々にも大きな影響を与えたという。時代の終焉を象徴するガラシャとアントワネットの生き様を、立体ホログラムやDCを駆使した最先端の映像技術でドラマチックな音楽劇として届ける。第二部では、日替わりで小西真奈美、咲妃みゆ、紫吹淳、中川晃教、秋川雅史といったそれぞれのジャンルで活躍するゲストを迎え、楽曲や歌、舞踊など多種多様なコンサートを行う。川井の音楽の世界が無限に広がる新しい舞台芸術の可能性に期待してほしい。チケットぴあほか、各種プレイガイドで11月13日(土)より両公演のチケットが一般発売される。川井郁子(総合プロデュース、企画、音楽、脚本、演出、出演)コメント歴史、文化、様々なジャンルを越境し、音楽との一体感と無限性を感じていただける音楽舞台を目指します。新しい可能性の扉を開く作品となりますように!▼第二部・各公演ゲスト/コメント●小西真奈美【1st Show 12月10日19時】この度、このような素晴らしい機会を頂き、皆さまに少しでも、心安まる、楽しい時間をお届け出来ますよう、20周年を祝福する気持ちと、笑顔を持って、参加させていただけたらと思っております。●紫吹淳【3rd Show 12月11日17時】デビュー20周年おめでとうございます。このコンサートは企画・演出を郁子さんご本人がなさっているとか……以前、郁子さんのコンサートを観せて頂きましたがそれはそれは素敵な空間でした。今回お声掛け頂き私もご一緒出来ます事とても光栄です。素敵な演奏の中パフォーマンスをお届けする空間を私自身もとても楽しみにしております。●中川晃教【4th Show 12月12日13時】デビュー20周年おめでとうございます僕は、川井さんが作曲されたナンバーを歌わせていただきますクラシックの世界を飛び越えて、さまざまな音楽に出会わせてくれる川井郁子さんという存在に僭越ではありますが、自分自身を重ね合わせています一緒させていただきますが、このコラボレーションをどうぞ楽しみにしてください僕も、心を込めてうたわせていただきます●秋川雅史【5th Show 12月12日17時】川井さんの無限の発想から生まれた音楽舞台は、まるで壮大なオペラのようなドラマティックな世界観があります今回もその新しい音楽の世界をご一緒させてもらえる事を心から光栄に思います。<公演情報>川井郁子デビュー20周年音楽舞台&コンサート第一部音楽舞台『月に抱かれた日・序章』〜ガラシャとマリー・アントワネット〜第二部川井郁子 with 5 STARs コンサート【日程・会場】2021年12月10日(金)〜12日(日)新国立劇場中劇場<東京>2021年12月28日(火)梅田芸術劇場メインホール<大阪>【出演】第1部:川井郁子、川井花音、三井高聡(Wキャスト)、小林玲雄(Wキャスト)、藤舎推峰、津村禮次郎、tea 他第2部:川井郁子 with【日替わりゲスト】5人の素敵なスターたちと毎回違ったプログラムによるドラマチックでUnframedなコンサートをお届けします!<各回ゲスト>東京1st(12/10・19時)小西真奈美2nd(12/11・13時)咲妃みゆ、3rd(12/11・17時)紫吹淳4th(12/12・13時)中川晃教、5th(12/12・17時)秋川雅史大阪(12/28・18時30分)秋川雅史、紫吹淳制作総監督・企画・演出・音楽:川井郁子チケット情報:
2021年10月14日「テーブルウェア・フェスティバル2020 ~暮らしを彩る器展~」が、東京ドームにて2020年2月2日(日)から2月10日(月)まで開催される。国内最大級の器の祭典28回目の開催となる「テーブルウェア・フェスティバル」は、国内最大級の“器の祭典”。2019年開催時は、約28万人もの来場者を記録している。鮮やかなイタリア製食器今回は、美食やファッションで知られる“イタリア”を特集。個性的でインパクトのある食器から職人手作りの味わい深い食器まで、多種多様な素材を用いた豊かな食卓シーンを紹介する。華やかな模様が目を引くリチャード ジノリやアレッシィ、鮮やかなヴェネツィアガラスなどが、一堂に集結する。千年以上の歴史を誇る瀬戸焼また、国内産地は千年以上のやきものの歴史を誇る瀬戸を特集。伝統技法を駆使しながらも、現代の作り手たちが新たなアイディアを用いて作り出す、多彩な器を揃える。和洋折衷の器や伝統工芸品もさらに、オリエンタルな洋食器、洋風のデザインにしつらえた日本の硝子工芸など、和と洋がクロスオーバーした器や、中田英寿率いるジャパンクラフトサケカンパニーによる日本酒と器をテーマとしたコーナー、今の暮らしに活用したくなる様々な伝統工芸品の器を紹介するギャラリーも登場する。その他、250以上の販売ブースが出展する展示販売コーナーや、テーブルセッティング・フラワーアレンジメントなどを体験できる有料の参加型セミナー、黒柳徹子や小倉優子、コウケンテツなど、各界から招いた豪華ゲストによるトークやライブなども、期間中毎日開催される。【詳細】テーブルウェア・フェスティバル2020 ~暮らしを彩る器展~開催期間:2020年2月2日(日)~2月10日(月) 10:00~19:00※初日は11:00から/最終日は18:00まで(入場は閉場の1時間前まで)会場:東京ドーム住所:東京都文京区後楽1-3-61入場料:前売券 1,900円/当日券 2,200円※価格は全て税込。※小学生以下無料、但し要大人付添。■スペシャルステージ(各日15:30~16:15)出演予定:2日(日) 小倉優子/3日(月) 桐島かれん/4日(火) 金木博幸/5日(水) 黒柳徹子、田川啓二/6日(木) 国府弘子、7日(金) 東儀秀樹/8日(土) 黒柳徹子、田川啓二/9日(日) 川井郁子/10日(月) コウケンテツ
2019年11月09日琵琶、竹笛、古箏、楊琴、二胡など中国の民族楽器で演奏する女性グループ、女子十二楽坊が、ヴァイオリニストの川井郁子とバーチャルシンガーの初音ミクをゲストに迎え、11月に来日コンサートを開催する。中国トップレベルの音楽学校の卒業生から選抜された実力ある若いメンバーを加え、2016年に新たなスタートを切った彼女たちが、昨年に引き続きふたたび来日する。【チケット情報はこちら】約8年ぶりの来日となった昨年は単独によるコンサート。団長の石娟は、「女子十二楽坊は中国の伝統的な民族楽器で新たな風穴を開けるチームですので、これからは新しい音楽と積極的に融合していくつもりです」と今回の共演の経緯を語り、「結成18年の女子十二楽坊の歴史を振り返るような舞台になると思います」とアピールした。西安で行われた日中平和友好条約締結40周年記念コンサートで琵琶の演奏家と共演したという川井は、「琵琶とヴァイオリンの音色が響き合う、なんとも言えない世界が生まれてゾクゾクしながら演奏しました。今回はどんな化学反応を起こしてくれるのか楽しみです」とニッコリ。初音ミクの生みの親であるクリプトン・フューチャー・メディアの佐々木渉は、「初音ミクが生まれてきて良かったと思えるくらい、すごくダイナミックなセッションになると思います。しっかりと取り組んでいきたいと思います」と意気込んだ。本公演は、昔ながらの伝統曲から始まり、後半に向かって新たな試みや新たな曲目を用意。この公演のために楽器編成も変更され、古箏を4台にして低音の響きで豊かなアンサンブルを実現させる。コンサートの前半に登場する川井は、フィギュアスケート羽生結弦選手のプログラム使用曲として知られる「ホワイト・レジェンド」ほかで共演。「『白鳥の湖』を原曲にアレンジした曲です。中国の楽器の音色と一緒に新しい世界観を創造できたらと思います」と語った。後半に登場する初音ミクは、中国語バージョンのソフトがリリースされたこともあり、日本語と中国語を織り交ぜて、Google ChromeのCMソング「Tell Your World」ほかを歌唱する。「テクノロジーの部分も含めて現在調整中」という佐々木は、「歌声はこの公演のために特別にカスタマイズしています。女子十二楽坊さんの美しいアンサンブルの中で、初音ミクの歌声が邪魔することなく、調和したカタチで表現できればと思っています」と明かした。バージョンアップした初音ミクの歌声が堪能できそうだ。女子十二楽坊の日本公演は、11月27日(火)・30日(金)に東京・新宿文化センター 大ホールにて開催。チケット発売中。取材・文/門宏
2018年10月15日9月24日(月・祝)に東京・東京文化会館大ホールで開催されるポップス×オーケストラ音楽の祭典、「ビルボードクラシックス・フェスティバル2018」。同公演出演アーティストのコメントが公開された。【チケット情報はこちら】今春初のフルオーケストラ公演ツアーで話題をさらったNOKKOは「今回は『フレンズ』『人魚』のほか、児童合唱団の皆さんと一緒にユーミンの名曲『卒業写真』も歌います。彼らのピュアな歌声とともに、混じりけのない気持ちで音楽と向き合えている、そんな今の私の心を皆さんにお届けできたら嬉しいです」とコメント。また同公演初参加となるCrystal Kayは「今回こういう形で自分の曲を贅沢にフルオーケストラとパフォーマンスができるということでとても嬉しいです!!一度限りのコラボレーションのように、みんなで一緒に音を作り上げる素晴らしい機会なので、楽しんで歌いたいと思います!!」と意気込んだ。初回から同公演に参加してきた八神純子は「緊張?YES!でも、皆さまの前に立つとそれを超えた“歌う喜び”に包まれます」と意欲を見せた。現代と未来のJ-POPシーンに輝くアーティストが結集した祝祭の大舞台が実現。珠玉の名曲20作品余がオーケストラの壮大な旋律とともに次々と披露される。まさに、百花繚乱の"音色のヴィーナス"たちによる豪華絢爛の舞台がいよいよ誕生する。チケットは発売中。■ビルボード・クラシックス・フェスティバル20189月24日(月・祝)東京文化会館 大ホール(東京都)出演:八神純子 / NOKKO / 辛島美登里 / Crystal Kay / 福原美穂 / 手嶌葵 / 川井郁子(順不同)指揮:栗田博文管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団合唱:浦和児童合唱団、ソウルバードクワイア料金:6,800円 / ペアチケット12,000円(税込・全席指定)※特製プログラム付、未就学児入場不可
2018年09月19日9月24日(月・祝)に東京・東京文化会館大ホール、30日(日)に兵庫・兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールで開催されるポップス×オーケストラ音楽の祭典、「ビルボードクラシックス・フェスティバル2018」。同公演の演奏曲の一部が決定した。【チケット情報はコチラ】現代のJ-POPシーンを彩る”音色のヴィーナス”たちが名門、東京フィルハーモニー交響楽団&クワイア(合唱)総勢100名あまりと出演、ジャンルを越えた音楽界注目の豪華舞台が誕生する。日本のAORの女王・八神純子は『みずいろの雨』、『パープルタウン』ほかを歌唱。NOKKOはREBECCAとソロから『フレンズ』、『人魚』を、そのほか不朽の名作『卒業写真』では児童合唱団と共演が実現。そして東京では辛島美登里が『サイレント・イヴ』、『愛すること』、兵庫では元ちとせが『ワダツミの木』を初めてフルオーケストラと披露する。福原美穂は『Thank You』、『Oh Happy Day』ほかを大迫力のクワイアとともに歌い上げる。続く手嶌葵の『テルーの唄』、『東京』では、その独特の歌声が管弦楽との繊細な調和を導く。さらに、Crystal Kayは『恋におちたら』、『Kiss』などの新オーケストラ版編曲に挑戦。ヴァイオリン界の女王、川井郁子はタンゴ舞曲『エル・チョクロ』を演奏。会場を耽美の別世界に染める珠玉の名曲20作品余がオーケストラの華麗な旋律とともに続々と披露される。チケットは発売中。演奏曲:八神純子『みずいろの雨』『パープルタウン』『明日の風』NOKKO『フレンズ』『人魚』『卒業写真』辛島美登里(東京)『サイレント・イヴ』『愛すること』ほか元ちとせ(兵庫)『ワダツミの木』ほかCrystal Kay 『恋におちたら』『Kiss』『Forever Young』福原美穂『Thank You』『Oh Happy Day』『LOVE~Winter Song~』手嶌葵『テルーの唄』『東京』『La Vie En Rose』川井郁子『チャールダーシュ』『エル・チョクロ』(予定)ビルボード・クラシックス・フェスティバル20189月24日(月・祝)東京文化会館 大ホール(東京都)9月30日(日)兵庫県立芸術文化センター 大ホール(兵庫県)出演:八神純子/NOKKO/辛島美登里(東京)/元ちとせ(西宮)/Crystal kay/福原美穂/手嶌葵/川井郁子指揮:栗田博文(東京)、柴田真郁(西宮)管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団(東京)、大阪交響楽団(西宮)合唱:浦和児童合唱団(東京)、宝塚少年少女合唱団(西宮)、ソウルバードクワイアチケット価格:6,800円ペアチケット12,000円(税込・全席指定)※特製プログラム付、未就学児入場不可
2018年08月28日クラシックの第一線の演奏家、作曲家、教育者、映画女優と幅広く活躍するヴァイオリニストの川井郁子。9月9日(日)に東京・紀尾井ホールで行う公演は「シネマ・ファンタジー・コンサート」と題し、秋の午後にふさわしいロマンティックなひとときをお贈りする。【チケット情報はコチラ】川井によると、映画やミュージカルの音楽は、クラシックと異なる魅力があるという。「作品の風景やストーリーが聴き手のイメージと直接結びつくので、創造力豊かに楽しめると思います。私たち弾き手もメロディから喚起される想いのままに弾いたり、好きな映画の音楽だとシーンが自然に脳裏に浮かんだりと、幸せな時間が沢山ありますね」予定演目は、『ある愛の詩』、『サウンド・オブ・ミュージック』、『スターウォーズ』、『シンドラーのリスト』など、バラエティに富んだ名曲だ。「幅広い時代やジャンルから選んだので、“映画の旅”のように聴いていただけたら嬉しいです。『サウンド・オブ~』は子供の頃から大好きでしたが、最近も小学生の娘とよく鑑賞しています。『シンドラー~』は、巨匠イツァーク・パールマンが昨年の来日公演で弾いていましたが、包容力のある美音と、さりげない歌い回しで聴き手の心にスッと入ってこれる表現力に感激し、自分も弾いてみたいと思うようになりました。『ある~』や『スター~』は、今回初めて人前で弾くので、アレンジも含めてお楽しみに」今回の公演は、川井を含めたヴァイオリン3、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ピアノ、ハープの計8人が出演。ヴァイオリン&ピアノのデュオから全員のアンサンブルまで、演目に応じた多彩な編成でお届けする。「皆さん以前に共演したことがある、柔軟で才能あふれる若手です。ピアノの山中惇史さんは伴奏経験が豊富で、器用で華やかな演奏が魅力。コントラバスの髙杉健人さんは実に積極的で、果敢なリズムで合わせてくれます。他にも、ヴァイオリンのマヤ・フレーザーさんはカナダ国際コンクールで第2位入賞、同じくヴァイオリンの大倉礼加さんは小澤征爾音楽塾でコンサートミストレスを務めた経験の持ち主など、錚々たる名手が集まってくれました」そしてハープを担当するのが、本場パリで研鑽を積んだ若き才媛・津野田圭。アンサンブルにハープが加わる魅力や聴きどころを尋ねると、次の答えが。「美しい音色で刻んだり、グリッサンドで効果的な場面転換を演出したりと、音色のパレットを何倍にも広げてくれます。そして何よりも魅力なのが、神秘的な音色。6人の弦に、ピアノ、そしてハープが加わった今回の八重奏で、オーケストラにも負けない深みと広がりのある演奏をご期待ください」公演のチケットは発売中。取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2018年08月13日ビルボードがプロデュースするポップス&オーケストラ音楽祭「Daiwa House presents billboard classics festival 2017」が、2017年9月24日(日)に、兵庫・西宮の「兵庫県立芸術文化センター」で、2017年11月4日(土)には、東京・上野の「東京文化会館」で開催されます。人気女性ヴォーカリストとフルオーケストラ&合唱の豪華共演が楽しめる、百花繚乱の音楽祭に各方面から注目が集まっています。音楽ファンは要チェックですよ。日本を代表する女性アーティストたちが結集!ポップス&オーケストラ音楽祭が開催今秋、開催が決定した「Daiwa House presents billboard classics festival 2017」は、世界の音楽ブランド、ビルボードがプロデュースするポップス&オーケストラ音楽祭です。兵庫県立芸術文化センター、東京文化会館という国内屈指のクラシック専用ホールを舞台に、日本の音楽シーンを彩る女性アーティストたちとフルオーケストラ&合唱の豪華共演が実現します。第一線で活躍する“音色のヴィーナス”たちが結集!祝祭の舞台には、日本を代表する実力派ヴォーカリスト、八神純子、渡辺美里、杏里、NOKKO、小柳ゆき(西宮)、福原美穂らとともに、現代のクラシック音楽を代表するヴァイオリン奏者の川井郁子が登場。まさに“音色のヴィーナス”たちが結集する百花繚乱の音楽祭が誕生します。時代を超え未来に輝く名曲約20作品が、オーケストラの華麗な旋律で新しい生命を纏い披露。アーティストの卓越した技巧と総勢約200名のフルオーケストラと合唱のダイナミズムが、聴衆を新しい感動の世界に誘います。豪華アーティストとフルオーケストラによる、贅沢な夢の競演を堪能してみてはいかがでしょうか。●出演者をご紹介出演:八神純子、渡辺美里、杏里、NOKKO、川井郁子、小柳ゆき(9/24西宮)、福原美穂【西宮】栁澤寿男 指揮 大阪交響楽団【東京】栗田博文 指揮 東京フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ合唱:ソウルバードクワイア●演奏予定曲八神純子「みずいろの雨」、渡辺美里「My Revolution」、杏里「オリビアを聴きながら」、NOKKO「人魚」、小柳ゆき「あなたのキスを数えましょう ~You were mine~」、福原美穂「明日に架ける橋」 ほか、約20作品を披露します。イベント詳細名称:Daiwa House presents billboard classics festival 2017公式サイト:各会場詳細<西宮>会場:兵庫県立芸術文化センター 大ホール住所:兵庫県西宮市高松町2―22アクセス:阪急神戸線・西宮北口駅直結徒歩2分開催日:2017年9月24日(日)開始時間:16:00開演<東京>東京文化会館 大ホール住所:東京都台東区上野公園5-45アクセス:JR上野駅公園口徒歩1分開催日:2017年11月4日(土)開始時間:15:00開演
2017年06月17日10年以上にわたって第一線で活躍してきたヴァイオリニスト川井郁子が、2月1日(水)に上野で「愛の名曲コンサート~クラシックから映画音楽まで~」を開催する。このコンサートは、様々なジャンルから誰もが知るような「愛の名曲」ばかりをお届けしようというものだというが、選曲には工夫がこらされている。【チケット情報はこちら】「愛と一言でいっても、家族へのあったかい愛もあれば、激しい恋もあれば、映画のシーンが浮かんでくるような愛の曲もあったりしますよね。今回はそうした様々な愛の曲を色々なジャンルから聴いていただきたいということと、皆様がよくご存知で幅広い年代の方に楽しんでいただけるというのを、すごく大事にしています。自分の持ち味が出せる曲っていうのも大事ですし、聴いている方が懐かしいなって感じたりするような、バリエーションの豊かなプログラムにしたいとも思います」そして今回の会場となる東京文化会館の小ホールでは、川井の奏でる銘器ストラディバリウスの美しい響きを、マイクやスピーカーを通さずに最大限堪能できるだろう。川井自身も演奏者として、ここで演奏できることが楽しみなのだという。「会場となる東京文化会館の小ホールは2年前(2015年6月)にも演奏しているのですが、やはり生の弦楽器の響きが良くて、弾いている側も気持ち良いですし、お客様にもいい音楽を聴いていただける場所です。広さもちょうどよく、お客様との一体感がいいですね」川井と共演するのは最も信頼をおくピアニストのひとりと、優秀な若手弦楽器奏者たちである。「ピアノの石岡先生は、クラシックのピアニストなんですけど、色んなジャンルのコンサートもされている方で、実は娘のピアノの先生でもあるんです(笑)コミュニケーションのしやすさや音楽の柔軟性がとても大事で、人柄も音も温かい方なのでお願いしています。あとは若い有望な奏者たちですね。第1ヴァイオリンをお願いしている大倉さんは、前回のツアーでもお願いしました。フレキシブルで、色んなことに気がつくタイプの演奏家です」川井が愛する楽曲を、愛するホールで、愛すべき共演者とともに奏でる究極の「愛の名曲コンサート」。川井自身も「聴いてくださった方にあたたかい気持ちになっていただいたり、切ない何かを思い出したりする時間にして欲しいと思っています」と自信をもって薦めるこれ以上ないほどあたたかなコンサートを是非ともご堪能いただきたい。取材・文:小室敬幸
2017年01月25日フラワーアーティストの山下郁子が手掛けるFLOWER ART AND ARRANGEMENT TSUBAKIは、フランスの子供向けライフスタイルブランド・ボントン(BONTON)とコラボレーションし、5月8日に母の日に向けたギフトアレンジメントのワークショップを開催する。同ワークショップでは、ボントンの16SSコレクションをイメージした色鮮やかな草花を丸く束ねて、小さなジョウロに生ける可愛らしいギフトアレンジメントを制作できる。ジョウロはブルーとピンクから選択が可能。子どもたちは季節の花にふれながら、花をいける楽しさや植物の面白さを体験する機会となっている。なお、ワークショップは5月8日午前11時から12時まで(満席)、13時から14時まで、15時から16時までの3回で、定員は各回10名。応募期間は4月30日まで。【イベント情報】「MOTHER’S DAY WORKSHOP」会場:BONTON 代官山店住所:東京都渋谷区鉢山町13-16会期:5月8日時間:11:00~12:00(満席)、13:00~14:00、15:00~16:00料金:税込6,000円対象:3歳から予約方法:CONTACT@TSUBAKI-TOKYO.JP にメールにて受け付け。なお、申し込み時には下記1~3の項目が必要。1.子供の名前、年齢、性別 2.保護者の名前と電話番号3.ジョウロの色希望(水色またはピンク色)
2016年04月27日大宮エリーがクラムボンの原田郁子をゲストに迎えて行う第2弾となるイベント「物語の生まれる場所」が12月24日、25日に東京・品川の天王洲銀河劇場にて開催される。同イベントでは12月24日に「言葉と音楽 そして、クリスマスソング」としてバンド編成を、12月25日は「言葉と音楽 そして、ライブペインティング」として、朗読と音楽の世界を展開。「気持ちがすっきりする時間、空間」を提供し、自分と向き合えるような、それでいてみんなで分かち合えるような一体感のあるライブステージとなる。【イベント情報】「物語の生まれる場所」会場:天王洲銀河劇場住所:東京都品川区東品川2-3-16 シーフォートスクエア2階会期:12月24日、25日時間:18:00開場、19:00開演料金:前売り、全席指定が4,500円、2日通し券が8,000円、当日券は全席指定券で5,000円
2015年12月17日10月17日(金)に東京・チームスマイル/豊洲PIT(ピット)で、同会場のこけら落とし公演「THE RISING OF THE CURTAIN at 豊洲PIT」の開催が決定した。同公演の出演者は甲斐バンド、川井郁子、岸谷香、小六禮次郎、紫舟、西田敏行、倍賞千恵子、溝口肇の8組。多彩なジャンルのアーティストが出演し、同会場のオープニングに花を添える。公演内容など詳細は後日発表される。同公演のチケットは無料(ただし、入場の際ドリンク代他1000円別途必要)。ぴあ独占で、10月4日(土)午前10時より発売開始。■THE RISING OF THE CURTAIN at 豊洲PIT日時:10月17日(金)開場18:30 / 開演19:00会場:チームスマイル/豊洲PIT(ピット)(東京都)出演:甲斐バンド / 川井郁子 / 岸谷香 / 小六禮次郎 / 紫舟 / 西田敏行 / 倍賞千恵子 / 溝口肇(五十音順)料金:全席指定 0円※ただし、ご入場の際ドリンク代他として1,000円を頂きます。
2014年10月03日ジャルパックはこのほど、9月8日開催予定の「第25回大覚寺音舞台」の招待券、航空券、宿泊がセットになったツアーをJALマイレージバンク会員向けの「JMBツアー」にて発売した。同ツアーは、9月8日出発の2日間コース、9月7日、8日出発の3日間コースがあり、9月8日出発の3日間コースでは限定1室「星のや 京都」に宿泊するプランもある。その他の宿泊施設は「京都東急ホテル」「ウェスティン都ホテル京都」となっている「音舞台」は、日本を代表する寺院に舞台を設け、「東洋と西洋の出会い」をテーマに世界中で親しまれている音楽やパフォーマンスを”奉納する”文化イベント。25回目を迎える今回は、「大覚寺」(京都・嵯峨)が舞台で、出演予定アーティストは、アリス=紗良・オット(ドイツ・ピアニスト)、川井郁子(ヴァイオリニスト)、ZAZ(フランス・ジャズ・シャンソン/シンガーソングライター)ら。料金は2日間で3万1,000円(大人2名1室・京都東急ホテル)~となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日