丸美屋食品工業は7月上旬、「ポケモン」シリーズ、「プリキュア」シリーズ、「仮面ライダー」シリーズより、限定カード入りの商品各種を発売する。○限定カード1枚入り「ポケモン ふりかけミニパック」は、たまご6袋、さけ6袋、おかか4袋、やさい4袋のふりかけ詰め合わせ。小袋タイプで、食卓のほか弁当にも向く。カルシウム入り。「ポケモン カレー<ポーク&コーン甘口>」は、やわらかなポークをメインにコーンを使用。子供が食べやすい甘口のカレー。2商品共通で、限定の丸美屋ロゴ入り「ポケモンのカード」(全5種)を1枚封入。なお、同社の「ポケモンゲット! シール」は封入されていない。(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon (C)2015 Pokemon. (C)1995-2015 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. ポケットモンスター・ポケモン・Pokemonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。「プリキュア ふりかけミニパック」は、たまご6袋、さけ6袋、おかか4袋、小魚4袋のふりかけ詰め合わせ。小袋タイプで、食卓のほか弁当にも向く。カルシウム入り。「プリキュア カレー<ポーク&野菜甘口>」は、やわらかなポークをメインに、トマトペーストと5種類の野菜(じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、かぼちゃ、グリーンアスパラガス)を合わせたカレー。2商品共通で、限定の丸美屋オリジナルカード「プリキュアプリンセスパーティー」(全4種)1枚入り。なお、同社の「プリキュアキラキラシール」は封入されていない。(C)ABC・東映アニメーション データカードダスは(株)バンダイの登録商標です。「仮面ライダー ふりかけミニパック」は、たまご6袋、さけ6袋、おかか4袋、小魚4袋のふりかけ詰め合わせ。小袋タイプで、食卓のほか弁当にも向く。カルシウム入り。「仮面ライダー カレー<ポーク&コーン甘口>」は、やわらかなポークとコーンを主役に、玉ねぎ、じゃがいも、にんじんを合わせたカレー。2商品限定で、丸美屋オリジナル「仮面ライダーガンバライジングカード」(全3種)1枚入り。なお、同社の「仮面ライダー耐水シール」は封入されていない。各シリーズとも、ふりかけは220円、カレーは130円。価格はすべて税別価格。(C)2014石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 データカードダスは(株)バンダイの登録商標です。
2015年06月24日日本マイクロソフトは6月4日、芝浦工業大学による「Microsoft Dynamics CRM」の導入事例を公開した。芝浦工業大学では、「10年後20年後も輝き続ける大学」を目指した「チャレンジ SIT90」作戦の一環として、学内の複数システムに散在していた各種データの集約が行っている。しかし、大学内にはさまざまなシステムが点在しており、データがシステムごとに分断されていることが課題となっていた。これまでは、必要な情報を入手するには各システムにログインして、手作業でデータをまとめていく必要があった。大学では、既存システムに影響を与えることなくデータを集約できること、エンド ユーザーによるカスタマイズが容易であることなどを含めてMicrosoft Dynamics CRMの導入を決めた。導入後は、10種類の部門システムからデータを抽出して集約を図った。収集対象のデータは、各学生の基礎情報、入試時の点数、成績情報、卒業後の就職先、課外活動、ボランティア、アルバイトなどが含まれる。データ数は1学生あたり数千カラムで、現時点で約1万名分。将来的にはは、卒業生の情報を網羅していくことも検討しており、実現すれば10万人規模のデータベースになると想定している。また、中退者を防ぐための対策にも役立てている。不本意入学で中退するケースを早い段階で抽出し、学習面やメンタル面のサポートを行うというプロジェクトを立ち上げた。学外への情報公開に関する業務も効率化された。以前は情報の取りまとめに約 2カ月かかったが、導入後は2週間にまで短縮した。次回からは、1日で完了できる見込となるという。現在このシステムを扱えるユーザーは、15部門約50名に制限しているが、今後は教職員全員に開放する予定だ。今後は、経営層の判断材料として活用してもらうことも視野に入れているほか、集約された情報の中から学生にとって有益な情報を抽出し、各学生へ提供することも検討するという。
2015年06月05日大和ハウス工業は5月1日、木造戸建住宅商品「xevo GranWood Style Selection(ジーヴォ グランウッド スタイルセレクション)」(木造軸組工法)を発売し、商品ラインアップを拡充した。○5つのインテリアスタイル、4つのエクステリアスタイルを拡充木造戸建住宅基幹商品「xevo GranWood」シリーズは、住まいをまるごと遮熱・断熱する「オールバリア断熱」、オリジナル接合金物の開発で柱や梁などの構造軸組材を100%国産材で賄うことができる純国産材仕様などを採用した高性能な住宅として好評を得ているという。今回は、現在の「xevo GranWood」フォーマルスタイルに加え、多彩なニーズに対応できるよう新たに5つのインテリアスタイルと、タイル張り外観など4つのエクステリアスタイルを拡充した商品を「xevo GranWood Style Selection」として発売する。5つのインテリアスタイルは、木を愛でる日本の心を進化させたナチュラルスタイル「Neo Japanese」、日本の伝統的な意匠や素材を取り入れた和風スタイル「Classic Japanese」、ディテールの美しさにこだわったシンプルな都市型スタイル「Modern」、ヨーロッパの様式美を採り入れた優雅な洋風スタイル「European」、バリのコテージを想わせるリゾートスタイル「Asian」を提案。4つのエクステリアスタイルでは、日本の暮らしと美意識を現代に調和させたナチュラルスタイル「Neo Japanese」、瓦屋根や格子など、日本の伝統的な意匠を受け継ぐ和風スタイル「Classic Japanese」、モノトーンと幾何学的な要素が特徴の都市型スタイル「Modern」、ヨーロッパ調の装飾や暮らし方を採り入れた洋風スタイル「European」の、家族のみならず、街並みに合った多彩なエクステリアスタイルを用意した。今回の発売に当たり、5月1日~9月30日まで、「いい音、森の音」xevo GranWoodキャンペーンを実施。全国10カ所の「xevo GranWood」の住宅展示場およびまちなかジーヴォにて、周囲の空間全体にわたって音の配置と移動をコントロールできるシステム「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」を体験できる。また契約したユーザーには、「Dolby Atmos」をプレゼントする。販売地域は、北海道・沖縄を除く全国(一部地域を除く)。プランは自由設計。構造は木造軸組工法となる。
2015年05月21日MathWorksは4月15日、金沢工業大学がMATLABおよびSimulinkのキャンパスライセンスを導入したと発表した。これにより、同大学全ての学生と教職員が研究室や授業などで学校のコンピューターや学生が所有するコンピューターからMATLAB/Simulinkを含む50製品を使用することができるようになる。今回のライセンス導入によってデータ解析、信号・画像処理・通信、制御系設計・物理モデリング、自動コード生成ツールなどのMathWorks製品が学生の個人用PCから利用可能となったことで、全学の共通基盤として活用することが可能となった。金沢工業大学は「先端の研究分野や産業界に幅広く支持されているMathWorks 製品の活用により、学生が産業界で活躍できるエンジニアとなるためのキャリア形成に有益となることを期待しています」とコメントしている。
2015年04月15日大和ハウス工業は4月13日、CYBERDYNEが開発・製造する「ロボットスーツ HAL(HAL)」の3商品を5月1日より販売開始すると発表した。「ロボットスーツ HAL」は皮膚表面から、生体電位信号を読み取り、装着者の思った通りに動作をアシストするロボット。介護・福祉施設などに向けてリース・レンタルされており、これまでに約160施設で計約360台が稼働している。今回、「自立支援用(下肢タイプ)」「自律支援用(単関節タイプ)」「介護支援用(腰タイプ)」の3商品が発表された。まず、「自立支援用(下肢タイプ)」は下肢に障がいがある人や、脚力が弱くなった人の動作をサポートするためのロボット。S・M・Lの3サイズがあり、身長150~190cmまで利用が可能で、重量はバッテリーを含めて約14kgとなっている。レンタル料金は18万8000円/月(税別・5年レンタルの場合)。「自立支援用(単関節タイプ)」は膝や肘に装着するトレーニング用のロボットで、1.5kgと軽量だ。座った状態や寝た状態で使用が可能なため、自由度の高いトレーニングを行うことができる。レンタル料金は両側セットで初期導入費用に40万円、その後13万円/月の費用が発生する(税別・5年レンタルの場合)。なお、サイズは1サイズのみ展開される。「介護支援用(腰タイプ)」は介護者の負担を軽減するロボットで、腰に装着することで腰部にかかる負担を軽減でき、腰痛などの身体に係るリスクを軽減することができる。レンタル料金は初期導入費用10万円のほか、7万8千円/月の費用がかかる(税別・3年レンタルの場合)。大和ハウスはこれらのほか建設現場で働く職方の重作業負荷を低減する「作業支援用(腰タイプ)」の現場実証を開始することも発表した。2015年5月1日より同ロボットを建設現場などに10台現場に導入し、2016年4月30日までその有効性を検討し、2016年5月より実運用を開始する予定だ。
2015年04月14日大和ハウス工業は5月1日より、介護・福祉施設など向けにCYBERDYNEが開発・製造する「ロボットスーツHAL)自立支援用(下肢タイプ)」、「ロボットスーツHAL自立支援用(単関節タイプ)」、「ロボットスーツHAL介護支援用(腰タイプ)」の販売を開始すると発表した。「ロボットスーツHAL」は、装着者の皮膚表面から、生体電位信号を読み取り、装着者の思った通りに動作をアシストするロボット。大和ハウスは2010年11月にセラピー用アザラシ型ロボット「パロ」を医療・介護施設や個人向けに販売開始し、2012年10月に住宅メーカーや工務店、リフォーム会社などに向けて狭小空間点検ロボット「moogle(モーグル)」の販売を開始。2014年12月には、難聴者とのコミュニケーション・サポートシステム「COMUOON」を、医療・介護施設や個人に販売開始するなど、ロボット事業を拡大している。「下肢タイプ」は下肢に障がいがある方や、脚力が弱くなった方の動作をサポートする装着型ロボット。重量約14キログラム、動作時間は約60分、レンタル料金は月額18万8000円(5年レンタルの場合・税別)となっている。「単関節タイプ」はや肘に装着するトレーニング用ロボットスーツで、重量約1.3キログラム(制御部とバッテリーを除く)、動作時間は約120分となっている。レンタル料金は、初期導入費用が40万円、月額料金が18万8000円(5年レンタルの場合)となっている(いずれも税別)。「腰タイプ」は、護者が介護を行う際、腰部にかかる負荷を軽減でき、腰痛などの身体に係るリスクを軽減する。重量は約2.9キログラムバッテリー含む)、動作時間は約180分。レンタル料金は、初期導入費用が10万円、月額料金が7万8000円(3年レンタルの場合)となっている(いずれも税別)。
2015年04月14日三菱重工業は三菱航空機が開発を進めている「MRJ」(三菱リージョナルジェット)に関して4月9日、報道されている初飛行延期が三菱重工業および三菱航空機によって発表されたものでないことをコメントした。あわせて、「3月に何らかのトラブルで一定期間、試験を中断したとみられる」という一部報道については、試験用治具の調整等に時間を要しているものの、トラブルにより試験を中断したものではないとしている。MRJのスケジュールについては、初飛行の具体的日程も含め、製造・試験状況を踏まえて検討を進めており、本日の4月10日に三菱重工業および三菱航空機から発表される。
2015年04月10日グリーンハウスは3日、工業用途のUSBメモリ「GH-UFI-XSB」シリーズを発表した。128MBから16GBまで全8モデルを用意。2月上旬より発売する。価格はオープン。組み込み機器で幅広く使えるSLCチップ採用の工業用USBメモリ。128MB / 256MB / 512MB / 1GB / 2GB / 4GB / 8GB / 16GBの8モデルを用意する。データのエラーを発見して修復するECC機能を搭載。書き込みエラーを未然に防止する。スタティックウェアレベリング機能により書き込みの分散を平均化し、不良ブロックに対して予備ブロックを割り当てるなど、長期にわたって安定した動作を確保する。転送速度はリード最大27MB/s、ライト最大23.9MB/s。動作温度は-40度~85度と過酷な環境下でも動作する。対衝撃性能は1,500G、耐振動性能は20Gとなっている。本体サイズはW47.2×D17.2×H7.8mm、重量は約15g。
2015年02月03日日東薬品工業はこのほど、乳酸菌「Leuconostoc mesenteroides subsp. mesenteroides NTM048株(以下:NTM048株)」とその「菌体外多糖(以下:EPS)」に免疫力を高める効果があることを明らかにした。同研究は、石川県立大学生物資源工学研究所(山本憲二教授、松崎千秋博士)、広島大学大学院生物圏科学研究科(田辺創一教授)との共同研究で、12月13日から実施された「第12回日本機能性食品医用学会総会」のランチョンセミナーにて発表された。近年、乳酸菌には整腸作用などの健康効果があることが報告されており、さらには乳酸菌が産生する物質についても注目が集まっている。同研究では、日東薬品の乳酸菌ライブラリー約170株の中で、エンドウマメから単離した乳酸菌(NTM048株)に免疫力を高める効果があることと、独特なネバネバ物質である菌体外多糖(EPS)を多く産生することを確認した。まずマウスを用いた実験では、NTM048株に、腸管粘膜での抗体「IgA」(※1)分泌量を増加させ、ひ臓の「ヘルパーT細胞」(※2)の機能を調節する働きがあることがわかった。続いて細胞(マウス脾細胞)を用いた実験では、NTM048株のEPSに、免疫疾患の原因となる「炎症性サイトカイン(IL-17)」(※3)産生量を抑制する働きがあることがわかった。同結果から、NTM048株の菌体とそのEPSには、免疫力を高める効果があることが示唆された。また、炎症性サイトカインであるIL-17の産生を抑制することから、アトピー性皮膚炎、乾せんなどのIL-17に関連した免疫疾患の予防や治療に役立つ可能性があると考えられるという。※1 IgA:ヒトの自然抗体である「免疫グロブリンA」のこと。侵入してきた抗原に応答することにより腸管上皮細胞から多量に分泌され、腸管粘膜を保護し、抗原の腸管への侵入を防御する。※2 ヘルパーT細胞:免疫応答に関与するリンパ球の1つ。抗原の情報をB細胞へ伝えて抗体の産生を誘導したり、免疫応答を誘導する液性因子を放出したりすることにより、免疫反応の司令塔として働く。※3 炎症性サイトカイン(IL-17):「血管内皮細胞」「マクロファージ」など種々の細胞に作用して、さまざまな「炎症性メディエーター」の発現を誘導する分子のこと。
2014年12月24日大和ハウス工業は2015年初旬より、オーストラリア連邦ニュー・サウス・ウェールズ州シドニー近郊において、現地の不動産投資管理会社EG Funds Management Pty Ltd、住友林業、大和ハウスグループのコスモスイニシアと共同で、複合開発事業「(仮称)サマーヒルプロジェクト」を開始する。○日本の技術で横浜スタジアムと同等の面積を開発同プロジェクトは、敷地面積約2.5万㎡と、横浜スタジアムと同等の面積となる不動産開発プロジェクト。分譲マンション・テラスハウス(総戸数300戸)、オフィス、店舗の開発・販売が行なわれる。ニュー・サウス・ウェールズ州シドニーは、豪州経済・文化の中心地であり、人口439万人の州都所在地。人口面では安定的な出生率と海外からの移住者の増加により、2011年の429万人から2021年には506万人まで増加すると予測されており、同社は日本で永年培ってきた住宅や分譲マンション、商業施設開発等のノウハウや技術を活かし開発を行う。竣工は2016年中旬以降を予定している。
2014年10月08日大和ハウス工業は14日~30日(火・水曜日は除く)、全国各地で販売中の分譲地において、「ダイワハウス全国一斉開催分譲フェア」を開催する。○全国500以上の分譲地でフェアを開催同フェアは、同社が販売中の、全国500以上の分譲宅地、分譲住宅にて開催。完成している分譲住宅であれば、キッチンやリビングなどで実際に住むことを想定しながら、動線や住宅設備の使い勝手を確かめることができる。実際に駅や学校まで歩いてみたり、現地係員から土地の履歴に関する話などを聞くことも可能となる。また期間中、ダイワハウスのWebページから来場予約をし、来場の上アンケートに答えた人に、同社が実施する日本の子育てを応援するまちづくり「IKUMACHI(育まち)吉川美南プロジェクト」の総合プロデューサー・おちまさと氏とTabio(タビオ)によるコラボ企画の「子育てソックス」をプレゼントする。
2014年06月13日(画像はプレスリリースより)「1本で2つの機能」!ペンシルと眉マスカラの両方の働きをしてくれる商品常盤薬品工業株式会社は、「ニューボーン カラーリングWブロウ N」を2014年2月5日に発売する。販売は全国の量販店やドラッグストア、また常盤薬品からのWEBサイトのサナ オンライン ショップなどになる。アイテムのカラーは「CB1 ナチュラル ブラウン」と、「CB2 ライト ブラウン」の2種類がある。1本で「眉マスカラ」と「ペンシル」の2つの機能を持つ便利なアイテムだ。最近の流行は、髪の色よりも多少明るい色の眉マスカラを用いた、立体的で柔らな印象をあたえる太い眉だ。アイテムの2種類について、CB1は自然な髪色の方に、またCB2は髪の色が明るい方の為に用意されている。そしてパッケージは、それぞれのアイテムと同じカラーを基調として、両方とも「2機能」のロゴ文字が消費者に興味を持たせる、理解しやすいデザインとなっている。初めての方でも「プロ並み」に仕上げてくれる、2つの便利な機能2種類(CB1・CB2)とも、それぞれ1本で「ペンシル」と「眉マスカラ」の2つの機能を持っている。眉マスカラは、採用されているミニツリーブラシにより、肌につくのを防いでくれる。また一塗りで、きれいに発色して水分に強いので、長い時間キープしやすい。ペンシルは、眉尻まで、きれいに1本1本を描きたすことができる楕円(だえん)の芯を取り入れている。やわらかさと硬さがちょうどよいバランスを保ち、描きやすくプロ並みの眉に仕上げてくれる。【参考リンク】▼常盤薬品工業株式会社(プレスリリース)
2014年01月16日(画像はプレスリリースより)注目されている美容成分「プラセンタ」を使ったドリンクノエビアグループの常盤薬品工業株式会社は「BEAU POWER プラセンタ55000 (ドリンク)」を10月21日に発売する。ビタミン類、アミノ酸やミネラルなどが豊富に含まれている美容成分「プラセンタ」は健康や美容にとても必要な成分として注目されている。消費者調査によって、25歳以上で「プラセンタ」に対する認知度は70%以上であり、うるおいや弾力、ハリのイメージを持っていることが分かった。ドリンクの容器は、プラセンタ55,000mgのロゴ文字が、消費者に興味を持たせ、健康に良いイメージを抱かせるようなデザインとなっている。ドリンクの特徴一本あたり、22Kcalと低カロリーで、ノンカフェイン。安全を大事にした環境で飼育されたEU豚のプラセンタ原料が用いられている。コラーゲンやヒアルロン酸、ナイアシン、プラセンタ、またビタミン(B2・B1・B6)、グルコサミンやコンドロイチンなど、全部で15種類もの美容を援助する成分が調合されている。特に「エラスチン」「コラーゲン」「ヒアルロン酸」の調合の構成比率と方法が重要視されたドリンクだ。また「マンゴー味」で、飲みやすいドリンクに仕上がっている。今年の秋は、この美容成分が豊富に含まれているドリンクで美しい肌と健康な体作りを目指してみてはいかがだろうか?【参考リンク】▼常盤薬品工業株式会社(プレスリリース)
2013年10月14日富士重工業は25日、同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナルと共同で、幕張メッセにて2013年1月11日から13日の日程で開催されるカスタマイズショー『東京オートサロン2013 with NAPAC(日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会)』に出展すると発表した。ブースでは、「走りの愉しさを追求し続ける不変の精神~Proud of BOXER~」をテーマとして、スバルらしい独自性と魅力あるラインアップをファッションショーのランウェイ風に展示。車両の向きを一方向に統一し、光・音・映像によってライブ感と疾走感に満ち溢れた空間を演出するとのこと。展示車両は、「SUBARU BRZ GT300」「SUBARU IMPREZA WRX STI 2013 ニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦予定車」「SUBARU BRZ GAZOO Racing 86/BRZ Race」をはじめ、「SUBARU BRZ」「SUBARU XV」「フォレスター」ベースのコンセプトカーなど。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日建築事業を手がける大和ハウス工業は、2013年1月7日より、介護用品・機器の開発や製造、販売を行うエヌウィックが開発・製造する自動排出処理ロボット「マインレット爽(さわやか)」を、福祉機器レンタル事業者等に販売する。販売価格は598,000円。同商品は、寝たままで排せつ物の自動吸引と局部の洗浄・除湿ができる、全自動の排出処理ロボット。介護が必要な人に、紙おむつと同じ要領で専用カバーを装着しておけば、排便・排尿した際、おむつ内のセンサーが感知して作動する。本体装置と排せつ物をためる衛生ユニットを完全に分離しているので、介護者は、タンクにたまった排せつ物を接触することなくトイレに捨てるだけで済む。また、1日1回程度の専用カバー交換なので、介護の負担を軽減。介護が必要な人には、排出時に残る異物感や臭いなどの不快感をなくすことができるという。そのほか、排せつ物の吸引、局部の温水洗浄水による洗浄、除湿といった基本機能に加え、大・小便処理回数表示機能、洗浄水温度設定機能、手動スイッチ、頻尿モード、微風機能、脱臭機能がついている。なお、同商品を利用するには、本体をレンタルし、衛生ユニットを購入する形になる。介護保険レンタル適応商品のため、申請すれば本体のレンタル費用だけでなく、衛生ユニットの購入費用も1割負担となり、初期投資も抑えられるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日NTT都市開発、大和ハウス工業、大成建設、新日本建設、三信住設の5社による「はぐむHillS『ウェリス稲毛』プロジェクト」は、マーケティングリサーチ事業などを行っている「シタシオンジャパン」を通して「マンション購入時と入居後の意識に関する実態調査」を実施。大規模マンション入居者(20~60歳の男女600名)を対象に、マンション内の人付き合いや共用設備・サービスの使用状況、コミュニティー活動などについてアンケートを行った。調査期間は10月18日~22日。現在入居しているマンションに対して、購入時に重視した点と、入居してみて重要と感じる点について質問したところ、入居時の重視ポイントは「価格」「間取り」「立地」などのハード面の項目についての回答が多く、これらの項目は、入居後にも重要と感じる人が多い。一方、購入時にはあまり重視していなかったが、入居後に重要と感じるようになった点としては、「人付き合い」や「入居者サポートサービス」などのソフト面があげられた。続いて、快適な暮らしの環境を実現させるために必要なマンション内の人付き合いについて調べたところ、「マンション内でよく立ち話をする程度」の人付き合いを選ぶ人が最多。ところが、2番目に多い「人付き合いの程度」については、環境によって差が生じている。例えば、「子どもを安心して遊ばせたり、災害時に安心を得る環境」のためには「お互いの部屋の行き来をする人がいる程度」という回答が2番目に多かったが、「家族が心地良い生活が送れる環境」のためには、「マンション内の人とは会ったときにあいさつをする程度」が選ばれた。「『絆が求められている』と言われているほどには、濃い人付き合いを求めておらず、個人の自由を維持しながら互いの顔が見え、親しみ合える『ほどよい、洗練された関係』が求められている」と、分析を担当した関東学院大学 文学部社会学科の新井克弥教授は言う。さらに、入居しているマンションでの人付き合いのきっかけを提供する「コミュニティー形成支援サービス」の導入の有無については、「導入されている」と回答したのは12.2%で、人付き合いのきっかけがないマンション入居者が多いことがわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日富士重工業は11月29日に開催された第9回LA オートショーデザインチャレンジにおいて、同社が出品した“SHARC”(Subaru Highway Automated Response Concept、日本名:シャーク)が優勝したことを発表した。「LA オートショーデザインチャレンジ」は毎年新しいテーマを選び、大手自動車会社のデザインスタジオより作品が提案される。各社が能力を示し、互いに競い合いながら自動車デザインの新しいアイデアを開拓する機会として注目されているという。今年のデザインチャレンジのテーマは「2025年のハイウェイパトロール車両」。将来、大きく変化する都市環境におけるニーズを支援する警察車両をコンセプトに、同社はハワイの島々を結ぶ新しい「パラダイスハイウェイ」を想定したSHARC(シャーク)を提案した。パトロール車のデザインは、24時間のハイウェイ監視、保護、迅速な緊急対応に対処するため革新的であるだけでなく、安価で環境にも配慮したものとなっている。さらにハワイの厳格なカーボンニュートラル規制に適合したゼロエミッション警察車両として、再生エネルギーを動力源とした自動運転を実現するという。今回の優勝は、機能性と問題解決のための技術を組み合わせ、テーマで表現すべきビジョンを的確にとらえていることが評価された。また、シャークのデザインは、同社デザイン部を中心に、米・欧州にあるスバルのデザインチームとの協業による。スバルのグローバルデザインチームの成果としても、認められることとなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日三井住友海上火災保険と大和ハウス工業および大和ハウスインシュアランスはこのたび、タブレット端末を利用した住宅購入者向けの火災保険契約手続システムを共同開発し、募集を開始している。新システムは、大和ハウス工業の営業用タブレット端末向けに開発したもので、顧客への補償内容の説明や契約締結手続きをタブレット端末の画面上で完結することができる。このようなシステムは住宅業界では初とのこと。また、クラウド・コンピューティングを介して、三井住友海上と大和ハウス工業の両社のシステムを連携させ、必要な情報を共有することにより、これまで以上に迅速で正確な火災保険の提案を実現する。今後も、三井住友海上、大和ハウス工業、大和ハウスインシュアランスの3社は、顧客のニーズに応える商品と快適なサービスを提供し、総合的な顧客満足の向上を目指していくとしている。火災保険の補償内容をわかりやすく説明補償内容の確認や契約手続きを、ビジュアルに優れたフルカラー画面で行うことが可能。電子パンフレットのほか、将来的には動画説明ツールも搭載し、視覚に訴えるわかりやすいプレゼンテーションによって、顧客に満足してもらえる火災保険契約プランの提案・選択を実現迅速で正確な保険契約手続きを実現クラウド・コンピューティングを介して、三井住友海上と大和ハウス工業間で火災保険契約に必要な情報等を共有しているため、契約プランの提案や契約申込データの作成をスピーディーに行うことができる。また、大和ハウス工業の営業担当者が、顧客の新築(購入)物件の状況に基づいて火災保険契約プランを提案し、タブレット端末を用いて対面で顧客自身に内容を確認してもらうことで、正確な保険契約手続きにつながる。さらに、大和ハウスインシュアランスも契約後の事務手続きを迅速かつ正確に進めることができ、顧客へスムーズに保険証券を届けることができる住宅購入時の資金計画にも配慮保険料はクレジットカード(QRコードを利用して携帯電話からカード情報が登録可能。また、物件引渡し翌月の口座振替での保険料支払いも可能)で決済するため、契約時に保険料を用意する必要がない。住宅ローンを利用している顧客の場合、保険料の支払時期が融資実行後となるため、顧客の住宅購入時の資金計画上も利便性が高いシステム三井住友海上では、同システムの開発で得た技術とノウハウを活用し、タブレット端末による火災保険の契約手続システムの汎用化に向けた開発を行っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日大和ハウス工業は3日、戸建て住宅建設予定地での地震発生確率や予測震度などのリスク情報を即時に提供する地震危険度評価ツール「ココゆれ」の本格運用を開始した。同サービスは、任意の地点を選択入力することで、5年先から50年先まで5年単位の震度(5弱以上~6強以上)地震の発生確率と、当該地点付近の断層情報(予測震度・距離・深さ・マグニチュード・発生確率)を解析。約30秒で結果を表示できるツール。解析データには、防災科学技術研究所「地震ハザードステーション」が公開した、全国の地震活動・震源モデル等のデータを活用。最新のデータが公開され次第、随時更新していくという。データの乱用を避けるためインターネット上などでの一般公開はされておらず、同社で住宅購入の相談を行った際などに閲覧できるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日「大和ハウス工業」は20日、セラピー用アザラシ型ロボット「パロ」のギネス世界記録認定10周年記念カラーを発売した。ギネス世界記録に「Most Therapeutic Robot(世界でもっともセラピー効果のあるロボット)」として認定されている「パロ」は、タテゴトアザラシの赤ちゃんをモデルにした、人と共存するロボット。現在、世界30カ国以上の高齢者施設や病院などで約2,200体(国内約1,800体、海外約400体)導入されているという。今回発売されたモデルは、ギネス世界記録認定10周年を記念した「さくら色」「チャコールグレー」の新色。9月20日~12月25日まで、200体の期間・数量限定販売となる。価格は1年保証で35万円、3年保証で42万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日格付投資情報センター(R&I)は11日、沖電気工業の格付をBB-に変更したと発表した。R&Iによると、沖電気工業は11日、プリンター事業における海外連結子会社の不適切な会計処理に関して外部調査委員会の調査報告を発表。「修正による純資産の減少額は244億円にのぼり、もともと改善が課題であった財務基盤が一段と弱体化する」(R&I)。プリンター事業の実態的な収益力も見直さざるを得ないとしている。R&Iでは、以上を踏まえ、発行体格付をBB-に、コマーシャルペーパー(CP)の格付をbに変更した。今回の問題による資金調達への影響や収支・財務の動向を見極める必要があると判断し、発行体格付は格下げ方向のレーティング・モニターに指定した。CPの格付はモニターの対象としない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日大和ハウス工業のグループ会社である大和リゾートは、9月3日、オリジナル商品「ダイワロイヤルホテルズ寿(ことほ)ぐおせち」の販売を開始する。価格は15,000円から100万円まで全15種類。12月5日まで予約を受付し、10月31日までは早期割引キャンペーンを実施する。今年は例年よりもバリエーションを増やし、全15種類のおせち料理を用意。目玉商品は、伝統工芸士・水口進氏が作る造幣局品位刻印付きの純金の器がついた、100万円のおせち「寿慶裕(じゅけいゆう)」(限定8個)だ。料理は、フレンチの巨匠である石鍋裕氏と長門慶次氏が手がける、世界三大珍味(フォアグラ、キャビア、トリュフ)、三重県産伊勢エビ、ブルターニュ産オマールエビ、北海道産鮭児、フランス産シャラン鴨など、世界の高級食材を盛り込んだ内容になっているという。また、ハローキティとコラボレーションした「ハローキティおせち」(18,000円)、中国料理レストラン「Wakiya」のオーナーシェフ・脇屋友詞氏が総指揮をとった「厳選フカヒレ麺セット入り中華おせち」(100,000円)といったおせちのほか、ダイワロイヤルホテルズの料理長監修による伝統的な和風おせち「華路」(25,000円)、少人数向けの「花草子」(15,000円)などがある。なお、おせち料理は、専門ホームページからも予約が可能。おせち料理とセットで注文できる、鍋物等のセットメニュー「おせちプラスワン」も18種類用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日大和ハウス工業は23日、メールマガジン会員に対して行った、節電に関する意識調査の結果を発表した。調査は7月12日~22日に行われ、節電への取り組み方法について計2,740件の意見を得た。「あなたの節電への取り組み状況は?」と聞いたところ、「積極的に節電している」が16.7%、「できる範囲で節電している」が73.6%となり、合わせて9割以上が節電を心掛けていた。しかし「節電についてストレスを感じていますか?」という質問に対しては、約33%の人が「とても感じている」「やや感じている」と答えた。「日常生活で使えなくなると困る電化製品をお選びください」という質問に対して、もっとも多い回答は「冷蔵庫」の約51%だった。次いで「パソコン」の約10%、「携帯電話・スマートフォン」の約9%、「テレビ」の約8%となった。冷蔵庫が回答の大半を占めた理由としては、乾電池でも動く携帯電話や照明、もともとは人力で行っていた掃除機&洗濯機とは異なり、家の中にある主な家電のなか24時間常に電源が入っており、「食料を保存する」という重要な機能があるためと考えられる。現代の生活で冷蔵庫の重要性が再認識されたのではないだろうか。また、節電に対するフリーアンサーでは、以下のような意見があがった。・過度のストレスにならないように努める。(20代女性) ・充電等は夜中の安い時間帯にする。(30代女性) ・照明を全部LEDに替えた。(30代女性) ・炊飯器の使用をやめてガスでごはんを炊くようにしたら、かなりの節電効果があった。(30代女性) ・契約しているアンペアを60Aから50Aに変更し、使い過ぎるとブレーカーが落ちるようにした。(40代女性) ・冷凍庫を1台休ませている。(50代女性) ・お金をかけずに節電したいので、新しい節電商品は購入しません。(50代男性) ・テレビは消して乾電池式のラジオを聞いています。(50代男性) ・とにかく家にいないこと公共施設で過ごす。(50代女性)アンケートでは、この他にも「昨年と比較して節電への取り組み意識は変わったか」「節電に関してどのようなことに取り組んでいるか」「今年に入ってひとつでも節電商品を購入したか」などの興味深いデータが発表されている。アンケートの詳細内容は、「大和ハウス工業のアンケートページ」で。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日大和ハウス工業はこのほど、平成23年度「環境共生住宅認定」において建設実績総合1位(865戸)を達成した。同社の総合1位達成はこれで5年連続となった。環境共生住宅とは人と住まいをとりまく「環境」をより良いものにしていくために、「地球環境を保全する」「周辺環境に親しむ」「健康で快適な居住環境」という3つの考え方に基づいた住まい作りのこと。一般財団法人建設環境・省エネルギー機構が認定している。同社では「環境共生住宅」を低炭素社会とサスティナブル社会を先導する住宅として位置づけ、自然環境との共創共生を図る「自然と調和した街づくり」を進めている。その進捗(しんちょく)を測る指標として環境共生住宅認定の実績数を活用している。同社は昨年度、千葉県の「かずさの杜ちはら台」や福岡県「ルミリア鉄王」など、全国約半数の分譲戸建住宅が環境共生住宅認定を受けた結果、「環境共生住宅認定」において総合1位を達成した。平成16年度、17年度、19年度、20年度、21年度、22年度とあわせ、5年連続の1位となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日大和ハウス工業はキッズデザイン協議会が主催する「第6回キッズデザイン賞」において、同社の5作品が4部門で受賞したことを発表した。キッズデザイン賞は子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン、創造性と未来を拓くデザイン、そして子どもを産み育てやすいデザインをコンセプトにした経済産業省後援の顕彰制度で、2012年で6回目を迎える。同社は5年連続で複数部門での受賞となった。受賞作品は子どもの未来デザイン リテラシー部門において「植物工場ユニットagri-cube(アグリキューブ)」と「住環境教育DVD学習教材『家づくり・街づくりを考える』の制作・配布」の2作品、子どもの産み育て支援デザイン 個人・家庭部門において「家族の“絆”を育む家xevoLi(ジーヴォリアン)」、子ども視点の安全安心デザイン一般部門で「プラズマクラスター技術搭載マルチシステム収納」、子どもの未来デザインクリエイティブ部門で「こどもOSに基づくデザイン発想ツール「プレイフル・デザイン・カード」の開発と検証(※)」の計5作品。※キッズデザイン協議会会員自治体・企業の共同調査研究活動の取り組みとして受賞。「プレイフル・デザイン・カード」は、子どもの成長発達の過程で特徴的に見られる類似の行為や思考を基に、建築デザインなどの現場で活用するために開発したデザイン発想ツールのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日富士重工業は17日、パシフィコ横浜にて23日~25日の期間に開催される『自動車技術展 : 人とくるまのテクノロジー展2012』に、新型スポーツカー「SUBARU BRZ」や先進運転支援システム「EyeSight(ver.2)」、同社独自の直噴技術を採用した「2.0L水平対向直噴ターボエンジン」を出展すると発表した。「SUBARU BRZ」は、水平対向エンジンFRレイアウトのスポーツカーで、水平対向エンジンをより低い位置に搭載した「超低重心パッケージング」によって、優れたハンドリング性能を実現。会場では実車の展示とともに、低いエンジン搭載位置がわかるFRシャシーモデルも展示する。「EyeSight(ver.2)」は、同社独自のステレオカメラを用いた先進運転支援システム。「プリクラッシュブレーキ」や「全車速追従機能付クルーズコントロール」などの運転支援機能によって、安全で快適なドライブの実現に寄与するとのこと。会場ではアイサイト画像認識デモ装置などを設置。「2.0L水平対向直噴ターボエンジン」は、新世代ボクサーエンジンに同社独自の直噴技術を採用。シリンダー内に直接燃料を噴射することで燃焼効率を高め、高出力と燃費性能の両立を可能にしたという。また同社では、AWD(All-Wheel Drive)を初搭載した「スバル レオーネ エステートバン4WD」の発売40周年の一環として、会場にARコンテンツなどを用意する。ARコンテンツの利用には、事前に専用アプリ「SUBARU AR」のインストールが必要。『自動車技術展 : 人とくるまのテクノロジー展2012』は、自動車技術会の主催による、自動車業界の第一線で活躍する技術者・研究者ための自動車技術専門展。21回目を迎える今回は、370社(833小間)が出展する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日大和ハウス工業株式会社は、独立行政法人都市再生機構が実施した「ささしまライブ24地区西街区(7,686m2)に係る土地譲受人の募集」に応札。2012年3月8日に落札し、3月29日に土地を取得した。同地区で2012年度より、都心型賃貸マンション「(仮称)ロイヤルパークスささしま」を開発する。同社が開発する「(仮称)ロイヤルパークスささしま」は、「JR名古屋駅」南側の大型再開発エリア「ささしまライブ24地区」に建設される賃貸マンション。アクセスもよく名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「ささしまライブ駅」まで徒歩1分、JR東海道本線「名古屋駅」まで徒歩15分。自動車に依存することなく生活することができるという。同物件は、全3棟(東棟・西棟・南棟)構成。全502戸からなり、低層階には、物販店舗と飲食店舗、居室数約100室の有料老人ホーム、定員約100名の保育所が入居予定とのこと。間取りは、単身からファミリー層、シニア層までの幅広いニーズに対応できるように、ワンルームタイプ(約30㎡~約50㎡)からファミリータイプ(約60㎡~約70㎡)、プレミアムフロア(100㎡超)の多彩なタイプを計画しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日富士重工業は16日、トヨタ自動車との共同開発車「SUBARU BRZ」と「トヨタ 86」の本格量産を開始し、群馬製作所本工場(群馬・太田市)にてトヨタ自動車社長の豊田章男氏をはじめ関係者を迎えたラインオフ式を行ったと発表した。同社とトヨタ自動車は、2005年10月に業務提携の基本合意を行い、2008年4月に発表した開発・生産における協力関係のさらなる発展拡大の中で、FRスポーツカーの共同開発をスタート。以降、約4年間の開発期間を経て本日の本格量産開始に至ったとのこと。企画とデザインは主にトヨタ自動車が、開発と生産は主に同社が担当した共同開発車の完成は、アライアンスの大きな成果のひとつになるとしている。ラインオフ式典でトヨタ自動車社長の豊田氏は「SUBARU BRZとトヨタ 86は、富士重工業とトヨタでなければ実現しなかったクルマであり、”もっといいクルマをつくる”ために始めた提携が、確実に実を結んだことを本当に嬉しく思っています」とコメント。富士重工業社長の吉永氏は「このクルマは同社の企業戦略において2つの特別な意味を持っています。1つ目はトヨタとのアライアンスの進展であり、2つ目は”選択と集中”戦略の進展です」と述べている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日