株式会社近鉄リテーリングが運営するクラフトビール醸造所「大和醸造(Yamato Brewery)」のオリジナルクラフトビール“はじまりの音(ね)”が「International Beer Cup 2021」で5つの賞を受賞しました。「International Beer Cup」はクラフトビアアソシエーション(日本地ビール協会)が主催する世界的な審査会です。今年の審査会には943種類(うち海外347種類)ものビールが出品されました。Keg(樽)部門で当社の「はじまりの音 スタウト」が金賞、「はじまりの音 セゾン」が銅賞を受賞し、Bottle/Can部門で「はじまりの音 スタウト」が銀賞、「はじまりの音 セゾン」が銀賞を受賞しました。また、Keg部門で「はじまりの音 スタウト」が、カテゴリーチャンピオン(「British Heritage」というイギリス、アイルランド発祥の21スタイルの金賞の中での最優秀賞)を受賞いたしました。受賞したビールはYAMATO Craft Beer Tableなどで提供しているほか、別紙記載の店舗、ECサイトで販売しております。ぜひ、この機会にお試しください。はじまりの音(ね)スタウトはじまりの音(ね)セゾン「International Beer Cup 2021」や受賞したビールの概要はこちら 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月06日EXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチが福岡県の白糸酒造及び奈良県の油長酒造、それぞれとコラボレーションした日本酒造りを行うことを発表した。また4月30日公開の公式ファンクラブ「EXILE TRIBE FAMILYデジタル会報」VOL.72には、白糸酒造における今季の造りの様子が掲載されている。橘はパフォーマーとしてはもちろん、ここ数年は日本酒をライフワークとしながら様々な活動を展開。「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」と日本酒シーンの代弁者たらんことを期す変わらぬ覚悟を持って、多くの実力派酒蔵や日本酒の現在を紡ぎ続けるキーパーソンとの対話を積み重ねてきた。現在も「酒や文化の持つ底力が今こそ多くの人の心に火を灯すはず」と収束の見えないコロナ禍の中で、その想いは強い。彼の日本酒に関する活動の中で関係を継続してきた酒造会社のひとつが、今回「EXILE TRIBE FAMILYデジタル会報」で紹介された白糸酒造だ。誌面では「白糸酒造×橘」の3シーズン目となる、2020-2021期のコラボ日本酒造りの一部が公開されている。普段なかなか目にすることのできない蔵内部の環境に加えて、本人の作業の様子が紹介されている他、それぞれのシーンを橘ケンチが自らの言葉でわかりやすく解説。EXILEを始めとするエンタテインメント好きはもとより、日本酒フリークスも興味をそそられる内容となっている。また同誌内ではもう1蔵、油長酒造との新たな取組みのスタンバイが橘ケンチ本人の口から明かされた。油長酒造は独自の哲学で進化、近年は『風の森』という先進的な人気銘柄を世に送り出す奈良県の気鋭蔵である。昨年からは米作りを通じて日本酒界に一石を投じる挑戦をしていた。橘は日本酒ボトルのリリースを筆頭に日本酒マンガ連載『あらばしり』の企画原案、さらにはLDH JAPAN公式YouTubeチャンネル内番組『EXILE橘ケンチのSAKE JAPAN』を開設。今後も彼の他面的な活動から目が離せない。【橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)コメント】「おかげさまでこの度3シーズン目となる福岡県・白糸酒造さんとのコラボがスタートしました。今回はいろいろとトライしてみたいことがあり、その試みができ上りに反映できるかはまだなんとも言いきれないのですが、まちがいなく美味しく、かつ楽しんでいただけるものになると確信しています。さらに、今年度は奈良県の気鋭の実力蔵であり、『風の森』という人気銘柄を擁する油長酒造さんとも初めてご一緒させていただけることとなりました。油長酒造さんは独自の哲学で進化されており、近年先進的なお酒を出されてきた酒造会社さんです。そんな油長酒造さんが、昨年から米作りを通じて日本酒業界に一石を投じる新たなチャレンジを始められました。ここ数年、僕自身も第一次産業に惹かれてきた中で、その取組みに感銘を受けて仲間に加えていただくことになりました。まだリリース日など詳細は決まっていませんが、これまでとまた違った面白い動きを表現できたらと思っていますので、白糸酒造さん油長酒造さんいずれの“橘”印の日本酒も、ともに今からご期待いただけたらと思っています」■リリース情報「EXILE TRIBE FAMILYデジタル会報」VOL.724月30日(金)公開公式HP:
2021年04月30日「日本酒業界を盛り上げたい」という想いの下、かねてより日本酒に関わる活動をライフワークとしてきたEXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチ。その橘と福岡県の気鋭酒蔵・白糸酒造との第2弾コラボ日本酒として、今年のバレンタインデーに発売となった『田中六五橘(たなかろくじゅうごたちばな)』などがフィーチャーされた食フェアが、3月24日(水)~4月9日(金)に名門焼鳥店・やきとり宮川赤坂インターシティAIR店にて展開される。EXILE/EXILE THE SECONDでのアーティスト活動の傍ら、ここ数年様々な活動を通して日本酒に対する造詣を深めてきた橘ケンチ。「現代の日本酒の味わい深さをはじめ、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」との日本酒シーンの代弁者たらんという覚悟とともに、多くの実力派酒蔵や日本酒の現在をリードするキーパーソンとの対話を積み重ねてきた。いまだ収束の見えないコロナ禍の中では「酒や文化の持つ力が今こそ多くの人の心に灯をともすはず」と、さらにその思いを強くしている。今回、橘とコラボした白糸酒造は、安政2年(1855年)に創業、山田錦の産地である福岡県糸島市で150年以上に渡って酒造りを行う老舗酒蔵。吊るした石の重さを利用して麹醪の入った袋を巨大な木を使って搾る“ハネ木搾り”は、白糸酒造のみに残る全国的にも珍しい製法であり、今なお古式の上槽法によって全量を醸し続けている。その8代目蔵元にして杜氏である田中克典氏は、橘自身の日本酒に対する知見の蓄積を支えるひとりであり、日本酒界においては一挙手一投足に注目の集まる人物だ。人気酒『田中六五』の名称どおり、酒米・山田錦の産地に蔵を構える福岡県の白糸酒造。撮影/鈴木規仁白糸酒造のみに残る全国的にも珍しい製法=ハネ木搾りは蔵の象徴でもある。撮影/鈴木規仁温故知新──旧蔵とタンク庫など最新設備の同居にも蔵の姿勢が表れている。撮影/鈴木規仁白糸酒造のアイデンティティとも言える代表銘柄『田中六五』は九州が誇る人気酒。撮影/鈴木規仁蔵の外に併設されたショップには人気銘柄『白糸』の多様なラインナップが並ぶ。撮影/鈴木規仁米や道具をきれいにする水場。他と違い外光を取り入れるのも蔵のこだわりのひとつ。蔵人から洗米のレクチャーを受ける橘。現場での会話が日本酒への造詣を育む。酒米の糠(ぬか)を洗い落とした洗米の後は水切りをして翌日の蒸米に備える。『田中六五橘』は“これからの白糸酒造の指針となる酒造り”にその田中杜氏が、東京農業大学醸造科学科から酒類総合研究所などを経て、蔵へ戻ったタイミングの2009年夏に立ち上げた日本酒が『田中六五』。白糸酒造にとっては、まさにアイデンティティとも言える存在だ。橘は2020年12月発売の『橘6513』に続いてこの人気銘柄とコラボすべく白糸酒造を訪れ、田中杜氏から日本酒造りのノウハウを伝授されながら、様々なディスカッションを経て『田中六五橘』を完成させた。その完成度は、田中杜氏をして「これからの当蔵の指針となる酒造りとなった」と言わしめるほど。橘も、「扁平精米という特殊な方法を取り入れたおかげで、雑みが極度に少なくなめらかでシルキーなお酒に仕上がっています。昨年末に発表した対となる『橘6513』は低アルコールで1杯目から飲みやすいお酒ですが、途中から『田中六五橘』に切り替えていただくと、より食事とのマリアージュを楽しんでいただけると思います」と語っている。金属製ではなく、昔ながらの木製の甑(こしき)にこだわり米を蒸し上げる。撮影/鈴木規仁甑(こしき)で蒸し上った米をかき混ぜつつ、次の放冷へ作業を移す。撮影/鈴木規仁最新の設備や新蔵を備えながらも、要所は人の手と感性で造り上げていく。撮影/鈴木規仁蒸した米を甑から出して広げ外気で冷却する放冷は新旧蔵の間で行う。蒸し上げ~放冷の後、温度の下がった米を麹室に引き込み麹菌の種付けを行う。酒母や醪(もろみ)などをかき混ぜる櫂(かい)入れ。醪の溶解と発酵との調和を図る。美味しい日本酒を醸す上で欠かせない適切な温度管理。日々の地道な作業が続く。克典氏(左)の実弟でデザイナーの公二氏(中)とパッケージについてディスカッション。コラボレーションを重ねることでより親交を深めた橘(左)と田中克典氏(右)白糸酒造の皆さんと。各地でのこういったふれあいが橘の何よりの楽しみでもある。2020年2月14日にリリースされた現状の最新コラボ日本酒『田中六五橘』。撮影/鈴木規仁『橘6513』や旬の肴も!食のフェアで“ハッピーな空気を”3月24日より開催されるやきとり宮川赤坂インターシティAIR店での食のフェアは、本来昨年末に好評を博した『〈橘〉×越前福井フェア2020冬』の第2弾として『田中六五橘』リリース前に予定されていたイベントであり、その後ホワイトデーのタイミングで再設定したものの緊急事態宣言の再延長に伴い、「コロナ禍で疲弊する世の中へ少しでもハッピーな空気を届けたい」という想いで、“新たなシーズン”をテーマに『〈橘〉×越前福井フェア2021春』と銘打ってあらためて企画された。気になる日本酒は、最新の『田中六五橘』はもちろん、同じく白糸酒造との『橘6513』や木戸泉酒造との『afs橘』の他、前回第1弾のときと同様に黒龍酒造、常山酒造、毛利酒造(紗利)といった福井嶺北域の銘酒も登場。さらには、食材も越前福井から旬な肴を取り寄せた上で極上のレシピを期間限定で展開する。また、LDH apparelによるブランド24KARATSのアイテムとして福井市出身の越前焼作家・岩間竜仁氏とコラボし即日完売となった『Sakazuki Set』も特別に店舗に登場。フェア期間中、希望者には24KARATSの盃にて日本酒が提供される他、先着で福井県産のブランド米『いちほまれ』のプレゼントもあるとのこと(なくなり次第終了)。この機会に橘の想いが詰まった老舗酒造とのコラボの数々を堪能してみてはいかがだろうか。【橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)コメント】「この度、やきとり宮川赤坂インターシティAIR店さんが、今年2月に発売した『田中六五橘』をフィーチャーする形で『〈橘〉×越前福井フェア2021春』を実施してくださると聞いてとても光栄に感じています。この食フェアは、同店が昨年のXmasに開催したイベントの第2弾であり、緊急事態宣言の解除を受けて日本酒界や飲食店さんはもとより、日本のみなさんを応援する空気を少しでも作ることができたらとの想いを共有しています。特に、『田中六五橘』は焼鳥とも相性抜群である上に、歴代の〈橘〉シリーズから『afs橘』や『橘6513』といったコラボ日本酒もラインナップしますので、ぜひこのフェアを介して堪能してみてください。肴についても、越前福井などから届いた旬な食材をやきとり宮川赤坂店さんが腕によりをかけて料理してくださいます。福井嶺北エリアで出会った美味しい肴や地酒を東京でも味わっていただいて、これをきっかけに現地を訪れる方が増えてくださったら本当に嬉しいことだと思います。まだまだ予断を許さない状況が続きますが、しっかりと感染対策を取りながら少しでも今回の企画を癒しの時間にしていただけたら幸いです」【やきとり宮川赤坂インターシティAIR店presents『〈橘〉×越前福井フェア2021春』】掲題:やきとり宮川赤坂インターシティAIR店presents『〈橘〉×越前福井フェア2021春』日程:2021年3月24日(水)~4月9日(金)予定コラボ日本酒:田中六五橘(白糸酒造)、橘6513(白糸酒造)、afs橘(木戸泉酒造)福井嶺北銘酒:黒龍(黒龍酒造)、常山(常山酒造)、紗利(毛利酒造)ほか料理:越前福井の旬な肴及び他エリアの厳選素材によるペアリングなど企画1:ブランド24KARATS『Sakazuki Set』による日本酒提供(希望者のみ/盃の数に限りあり)企画2:福井県産ブランド米『いちほまれ』プレゼント(先着順/数量限定/なくなり次第終了)店舗:やきとり宮川赤坂インターシティAIR店東京都港区赤坂1-8-1赤坂インターシティAIR B1F 電話050-3187-9848公式HP: ※諸般の事情を考慮して期間及び詳細等変更の可能性がありますので予めご了承ください【橘ケンチ×白糸酒造コラボ日本酒〈田中六五橘〉リリース情報】銘柄名:橘ケンチ×白糸酒造コラボ日本酒〈田中六五橘〉取扱酒販店1(福岡):住吉酒販系列各店(公式HP) 取扱酒販店2(東京):IMADEYA系列各店(公式HP) 内容量/720ml酒販店店頭価格:3,500円(税抜)飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)販売開始:2021年2月14日(日)※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください
2021年03月23日高原リゾートのようなゆとりの癒し空間株式会社すかいらーくレストランツの運営する「むさしの森珈琲」が2月17日(水)東大和店を新たにオープンさせました。「ゆとりの癒し空間」をコンセプトにしたカフェブランドである「むさしの森珈琲」は関東近郊を中心に展開しています。高原リゾートのコーヒー店にいるような、空間を広々と使った店内は居心地が良いだけでなく、時間帯を問わずに利用できる地域のコミュニティカフェです。フード&ドリンクメニューにもこだわりが「むさしの森珈琲」では他では味わうことのできないオリジナルメニューが人気です。中でもコーヒーには、100%オーガニック&レインフォレスト・アライアンスのW認証を得たコーヒー豆を使用したブレンドコーヒーやアレンジラテを提供しています。チェーン店とは思えないクオリティの「特製ふわっとろパンケーキ」はメレンゲを注文毎に立て焼きあげるなど、こだわりのあるフードメニューも魅力です。(画像はむさしの森珈琲ホームページより)【参考】※むさしの森珈琲ホームページ
2021年02月26日日本女性の清らかさや美しさをあらわす言葉、「大和撫子」(やまとなでしこ)。大和撫子の理想像として、一昔前は「夫を支えて家を守る」と語られることも多かったものですが、時代は変わり、女性の活躍の場も広がっているもの。今では男性に負けず劣らず、むしろ男性よりも強く現代を生きている女性も多くいらっしゃいます。では、そんなイマドキ日本人女性の良さってどんなところなのでしょう?男性が惹かれる現代の大和撫子の魅力をご紹介します。■ どの国も共通?「民族衣装が似合う」お隣・韓国のチマチョゴリ、中国のチャイナドレスなど、世界の国々には民族いしょうがあります。そして、日本の民族衣装と言えば浴衣や着物などの「和服」。日本女性の魅力の一つは、何といってもこの和服が似合うこと、ではないでしょうか。和服の清廉な着こなしに映えるのは、やっぱり白い肌に黒髪。日本人女性ならではのおしとやかな雰囲気は、そんな和服からも生まれているのかもしれません。この季節には浴衣を着て、あなたの「日本人ならでは」の美しさをアピールしてみては?意中の彼も「日本に生まれてよかった」なんて思うかもしれませんよ!■ 芯の強さが大事!「自分の意思を持っている」「なんでもいいよ~」……このセリフ、つい言ってしまってはいませんか?たとえばデートのとき、彼に「なに食べたい?」と聞かれたときなど、いつも「なんでもいい」と答えていると、「自分がない人なんだな」と思われてしまうかも。毎回何を食べに行くかを決めるのは彼も面倒でしょうし、何より、「自分がない」と思われてしまうと、2人にとってだ地名決断をするときに彼の意見だけで決めてしまうことがあるかもしれません。そこで意見しても「え?だっていつも『なんでもいい』って言うじゃん。」と言われたら……あなたの中にもモヤモヤが生まれてしまうでしょう。でも、そのモヤモヤの原因は、あなた自身にもあるのです。不要なトラブルを避けるためにも、彼との心の距離をより近くしていくためにも、言葉を選びながら、自分の意見をしっかりと伝えていけるよう、意識してみてくださいね。■ 何事もまずはココから!「礼儀作法ができている」「大和撫子」と言われる女性は、やはり礼儀やマナーがしっかりしているもの。デートの際には食事に行くことも多いかと思いますが、箸やナイフ・フォークといった食器の使い方などのテーブルマナーも最低限はこなせます。そのほかにも、公共の場で大声で話さない、歩きスマホなんてもってのほか。周りをしっかり気づかえることも、大和撫子の条件なのかもしれませんね。■ 大和撫子とは…新しい時代の大和撫子のかたちは、すこしずつ変わっていくでしょう。この記事を読んでくださったあなたが、凛と輝けるよう、参考になれれば幸いです。(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年02月20日橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)によるYouTube番組『橘ケンチのSAKE JAPAN』がLDH JAPAN公式YouTubeチャンネル内に開設されることが発表された。『橘ケンチのSAKE JAPAN』は、日本酒をライフワークとする橘が酒を筆頭に食や日本文化など“SAKE”にまつわるコンテンツを様々な切り口で発信していく番組。初回はスペシャルゲストに中務裕太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)を迎えて2月1日(月)に配信される。なお、第1回目の収録において、橘ケンチと日本酒界の気鋭酒蔵のひとつであり九州が誇る白糸酒造(福岡県)による今季第2弾にして、2021年の幕開けを飾るコラボ日本酒『田中六五橘(たなかろくじゅうごたちばな)』のリリース日が2021年2月14日(日)に決定した。今回発表となった番組の掲題は、酒への愛情はもちろん、そこに関わる第一次産業や多様な日本文化への敬意が込められており、所属するLDHの新たな視聴サービスCL内プログラム『ケンチのイッテキ』を筆頭に、企画原案を務めるマンガ連載『あらばしり』(少年マガジン公式無料漫画アプリ『マガジンポケット』)や各種媒体を通じた情報発信、近年活発化させてきた盟友蔵とのコラボ日本酒の発売といった、これまでの活動と相互に影響し合いながら相乗効果をもたらすことを意図。そして、番組紹介を兼ねたエピソード0となる第1回には、そんな橘ケンチの背中を追うようにEXILE TRIBE内で同じく日本酒好きを公言する中務を迎え、日本酒談義を交えながら、今後どのような想いを持ってコンテンツを構築していくかという所信表明も行った。さらに、この収録でと発売日が明かされた最新コラボ日本酒『田中六五橘』は、12月24日(木)に販売が開始された現行の表現のひとつ=低アルコール酒『橘6513』と対となる作品であり、田中克典杜氏が蔵への帰還と同時に起ち上げた白糸酒造のアイデンティティを表す銘柄・田中六五をベースとしている。「これからの当蔵の指針となる酒造りとなりました」(田中克典)との言葉通り、糸島の風土が育む個性と蔵の持つバックボーンは、注目の扁平精米を採用した上で今作にも見事に反映されており、しっかりと味わいとして落とし込まれた。新作『田中六五橘』の販売については、白糸酒造の盟友とも言える福岡の住吉酒販及び千葉を本拠に東京にも店を構えるIMADEYAという東西2大酒販会社の各系列店にて展開。また、パッケージは通常の白糸酒造のラインナップでほぼ見かけることのないボックスを採用しており、大切な人への贈り物としても最適な端正な佇まいとなっている。さらに、前作から連なる形で当ボトルにも裏ラベルにQRコードが印刷されており、こちらを読み取ることで白糸酒造がいかなる蔵であり、橘ケンチがどんな想いで今作を手がけたかを紐解く期間限定のEXCLUSIVE MOVIEを視聴できることとなっている。この冬は『橘ケンチのSAKE JAPAN』に加えて今季2連作『橘6513』と『田中六五橘』を飲み比べながら、五感をフル活用して“体感”できる新たな日本酒の楽しみ方を堪能してみてはいかがだろうか。橘ケンチ コメント「これまで日本酒に関する活動は、CLというLDHの視聴サービスやコラボ日本酒のリリース、雑誌連載などを中心に発信してきましたが、改めて独自の映像施策も企画したいと以前から思っていました。『橘ケンチのSAKE JAPAN』としてYouTubeというプラットフォームから発することで、これまでとまた違ったメッセージを伝えることができるのではと期待しつつ、日本酒好きな方、日本酒にこれまで縁がなかった方にも楽しんでいただけるような内容にしていきたいと思います。また、今回の配信でも初披露したように、白糸酒造さんとの今季第2弾となるコラボ日本酒『田中六五橘』の発売が2月14日(日)に決まりました。扁平精米という特殊な方法を取り入れたおかげで、雑みが極度に少なくなめらかでシルキーなお酒に仕上がっています。昨年末に発表した対となる『橘6513』は低アルコールで1杯目から飲みやすいお酒ですが、途中から『田中六五橘』に切り替えていただくと、より食事とのマリアージュを楽しんでいただけると思います。そして前回同様、このボトルも裏ラベルに印刷されたQRコードを読み取ると、造りの様子や糸島の魅力が詰まった新たな映像を観ることができます。美味しいお酒であるということは自信を持っておすすめできますので、料理に合わせたり、大切な人との時間に飲んだり、映像も含め楽しみ方は多種多様。ぜひご自身なりの楽しみ方を探していただけると嬉しいです」【YouTubeプログラム概要】『橘ケンチのSAKE JAPAN』出演:橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)他配信開始:第1回2021年2月1日(月)予定(ゲスト:中務裕太)※以降不定期にて配信予定配信場所:LDH JAPAN公式YouTubeチャンネル内( )※諸般の事情により配信日等予告なく変更となる場合がありますので予めご了承ください【橘ケンチ×白糸酒造コラボ日本酒『田中六五橘』リリース情報】銘柄名:橘ケンチ×白糸酒造コラボ日本酒『田中六五橘(たなかろくじゅうごたちばな)』取扱酒販店1(福岡):住吉酒販系列各店(公式HP) 取扱酒販店2(東京):IMADEYA系列各店(公式HP) 内容量:720ml酒販店店頭価格:3,500円(税抜)予定飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)販売開始:2021年2月14日(日)予定※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください
2021年01月29日一粒の小さなチョコレート、ボンボンショコラは、ショコラトリーの永遠の主役。今年の新作は断面をじっくり楽しんでみませんか?そこには発見と喜びが詰まっています。ananのバレンタイン特集では、新作ボンボンからショコラティエの今の想いを読み解きます。断面から味わう、ボンボンショコラの粋。層が見事に調和したり、ガナッシュだけでも口溶けとともに味がみるみる変わったり。艶やかなショコラの中身は途方もなく緻密。「果物を入れるにもジュレかコンフィチュールか、ガナッシュに混ぜるのかなどで印象がまるで違います」と『パティシエ エス コヤマ』小山進シェフ。表現したい味のための繊細な構成、断面にはそれが垣間見えるけど、切るのにはもう一つ意味があるという。それは半分にして、ボックスのショコラを一通り味わってから、再び食すことができるということ。「一度体験しているから味覚がより鮮明になり、味の理解も深まります。ぜひ2周味わって」柑橘でナッツを彩る、香りのフュージョン。右からパスカル・ル・ガックボンボンショコラ詰め合わせ15個入り¥5,400(税込み)最高品質のカカオと職人の熟練の手仕事から生み出される珠玉のショコラ。「プラリネ オレンジ」はオレンジ皮の香りをつけたプラリネに、果皮のコンフィも散らして。果皮を丁寧に薄く削ぐことで苦味を抑えながらも、心地よい香りはしっかりキープ。口にするとたちまち匂い立つ。伊勢丹新宿店サロン・デュ・ショコラ(1/27~2/3)他で販売。パスカル・ル・ガック 東京 TEL:03・6230・9413名物をショコラで巡る、甘い世界旅行へ。ザ・ペニンシュラ東京ペニンシュラ・アラウンド・ザ・ワールド チョコレート9個入り¥3,800NYの「アップルパイ」、上海の「龍井茶」など、ザ・ペニンシュラホテルズがある(できる)12都市をショコラに表現。シカゴの「シカゴピザ」はトマト、バジル、オリーブオイル、ハーブを煮込んでガナッシュに。かじればトマトの仄かな塩味をチョコが包み込み、バジルの後味が爽快。1/25~3/14限定。ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ/ザ・ペニンシュラ東京B1TEL:03・6270・2888人を想い、今何ができるか。利他の心を伝えるショコラ。パティシエ エス コヤマSUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 20204個入り¥1,600今年は“ALIVE”をテーマに、自然の猛威と恩恵、生きることを4粒のショコラで語る。「RITA」の主役は奈良時代、旅人のために街路樹に植えた、利他精神を体現する大和橘。クリームに大和橘の花の香りを移し、花を漬けたお酒も使う。蜂蜜、果皮オイル、果汁パウダーとあらゆる技法で大和橘を生かして。清らかな香りがいつまでも続く。兵庫県三田市ゆりのき台5-32-1TEL:079・564・3192原点に戻って進化する、未来へつなぐ新定番。帝国ホテル 東京ボンボン ショコラ「ORIGIN~原点~」10個入り¥4,000(税込み)開業130周年を記念しリリースされた新作。「原点回帰による進化」を掲げ帝国ホテルのショコラの原点である5フレーバーを、今の技術と感性で進化させた。「木苺」ならラズベリー風味のガナッシュにラズベリーコンフィチュールも重ねて。しっかりショコラを感じながら、両者の口溶けの時差で果実味がグッと鮮やか。ホテルショップ『ガルガンチュワ』/帝国ホテル本館1FTEL:03・3539・8086豊かな味わいを一粒に再現、ケーキみたいなショコラ。右からPatisserie & Cafe(パティスリー&カフェ デリーモ)ショコラアソートパティスリー66個入り¥1,990艶やかな半球にプリンからショートケーキまで表現した、ケーキみたいなショコラが評判。今年はついにシグネチャーケーキ「デリーモ」もショコラ化。パリ、トロ、カリと楽しい食感で、ブロンドチョコのガナッシュに忍ばせたエスプレッソのかぐわしさがワッと広がり、ヘーゼルナッツプラリネが味の奥行きを深めて…あのケーキの味が蘇る!東京ミッドタウン日比谷B1TEL:03・6206・1196アートなショコラに秘めたみずみずしさと清廉の香り。Okada Museum ChocolateOkada Museum Chocolate 『WHITE』5個入り¥2,593アール・ヌーヴォーのガラス作品のような柔らかな色合いとツヤ。ホワイトチョコレートで包むことで、近代フランスのガラス作家、ガレやドーム兄弟の世界観を表した。「グレープフルーツ×アールグレイ」はフレッシュな酸味をホワイトチョコレートのまろみが包み込む。2/2~14日本橋三越本店、2/5~14伊勢丹新宿店で販売。岡田美術館 TEL:0460・87・3931台湾の食文化が息づくチョコレートの東西融合。YU CHOCOLATIER(ユウ ショコラティエ)ショコラアソート6個入り¥2,900フランスで学んだショコラティエによる、話題の台湾ショコラブランドが初上陸。「シェリーリュウガン」は、世界が注目する台湾のシェリー樽熟成ウイスキー「カバラン」と薪で燻した嘉義産干しリュウガン、燻製チョコレートのガナッシュ入り。舌になめらかにとろけ、薫香の中でカカオ感や素材の旨みが繊細に調和していく。1/27~2/14日本橋髙島屋で販売。日本橋髙島屋 TEL:03・3211・4111ショコラの鉱石を採取する、そんな物語のある一粒。Shohei Manago chocolatierminerai1個¥1,389今年自店を開く予定の、元『パスカル・ル・ガック』眞砂翔平シェフのショコラを一足早く。コロンと小瓶に収まる赤と緑の一粒は鉱石標本みたいに美しい。あえてまだ青い国産ベルガモットを使ったガナッシュは山椒に似た清々しさを放ち、バニラキャラメルのコクがとろり重なる。1月中旬からSocial Kitchenオンラインショップで予約販売。※紹介している商品は、掲載アドレス以外に直営ブティックやオンラインショップでも購入可能。ショップや施設の営業時間が変更になる場合があります。※『anan』2020年1月20日号より。写真・山口 明スタイリスト・中根美和子イラスト・酒井真織取材、文・chico撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2021年01月14日『週刊少年マガジン』(講談社)に連載中の人気漫画の実写映画化作品で、英勉が監督を務める『東京リベンジャーズ』が2021年に公開される。そして本作のヒロイン・橘日向(ヒナタ)役に今田美桜が抜擢されたことが明らかになった。本作は累計発行部数600万部超、週刊少年マガジンで連載され、今最も10代・20代男女の心を掴んで離さないバイブル的なコミックス『東京卍リベンジャーズ』の実写映画化プロジェクト。主人公・タケミチを演じるのは北村匠海。東京卍會副総長・龍宮寺堅、通称ドラケンには山田裕貴が挑み、物語のカギを握る存在の橘ナオトは、杉野遥亮が演じる。また、タケミチの天敵であるキヨマサこと清水将貴を、鈴木伸之。さらに、タケミチの親友・千堂淳を磯村勇斗。裏で暗躍する東京卍曾幹部・稀咲鉄太には間宮祥太朗が抜擢。そして、タケミチが挑む東京卍曾の総長・佐野万次郎、通称マイキーを吉沢亮が務める。ヒロイン役に選ばれた今田は、2018年のテレビドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』で一躍ブレークを果たして以降、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』や『ドクターX~外科医・大門未知子~』、『半沢直樹』へ出演するなど“令和最注目”の若手女優。彼女が演じるヒナタは、現在の世界で抗争に巻き込まれ命を落とし、主人公・タケミチに“人生のリベンジ”を決意させる重要なキャラクター。天真爛漫で明るく、過去のヘタレだったタケミチを支えるヒナタは原作ファンの間でも特に人気が高い。タケミチ役の北村匠海をはじめ、吉沢亮や山田裕貴ら、共演俳優とどのような化学反応が生まれるか、また、熱い男たちが繰り広げる世界にどのような光を照らし出すのか、ますます完成に期待だ。<橘日向役:今田美桜コメント>原作は映画のお話をいただいてから読ませてもらいましたが、めちゃくちゃ面白かったです!こんなに体を張ってボロボロになりながらも、友情や自分の彼女のためにがんばれるってすごいなと思ったし、どこか羨ましい気もしましたね。私が演じるヒナタは1本芯が通った、まっすぐで太陽みたいな女の子。出演者はほぼ男性ばかりで喧嘩のシーンも多いですが、その中でヒナタの存在がホッとできる場所になればいいなと思っています。<監督:英勉コメント>ヒナはタケミチと僕で守ります!<プロデューサー:岡田翔太コメント>東リベの紅一点、橘日向役を解禁致します、、ドンッ!今田美桜さんです!今田さんがヒナを演じてくれたら、タケミチどころか男子なら誰もが思わず守りたい!って思っちゃいますよね。といいつつ、現場ではしっかり者の今田さんに助けてもらってばっかりでした。可愛くて強い最高のヒロインです。お楽しみに!『東京リベンジャーズ』2021年公開
2020年12月16日EXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチが企画原案を務めるマンガ『あらばしり』の連載が12月18日から、少年マガジン公式無料漫画アプリ「マガジンポケット」でスタートする。橘はパフォーマーだけに留まらず、日本酒をライフワークとしながらここ数年様々な活動を通して造詣を深めてきた。「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」と、多くの実力派酒蔵や日本酒のげんざいを紡ぎ続けるキーパーソンたちと対話。「酒や文化の持つ力が今こそ多くの人の心に灯をともすはず」と、いまだ収束の見えないコロナ禍の中でさらにその想いを強くしている。『あらばしり』は看板もなく必要としている人にしか訪れられない謎の店を舞台に、日本酒を巧みに擬人化した個性的なキャラクターたちが織りなす癒しのストーリー。タイトルは、搾り時に最初に取れる酒を指す『あらばしり』にインスパイアされたもの。それは圧をかけずに醪(もろみ)の重さだけで自然に出てくる少量しか取れない部分のため希少性が高く、やもすれば荒々しい味わいと華やかな香りが同居するのが特徴。それが転じて、日本酒本来の力強い底力とフレッシュ作品で世の中の停滞感を吹き飛ばす「前のめりで気合い全開!」という心意気が表現された。原案には橘だけでなく『HiGH & LOW』シリーズの脚本や監督でも知られる俳優の平沼紀久も参加し、作画はマンガ家のタクミユウを迎える。12月18日(金)に第1話を掲載した後は、第2話を12月25日(金)に、第3話を2021年1月1日(金)と矢継ぎ早に更新しつつ、1月15日(金)の第4話以降は隔週で掲載していく予定とのこと。さらに12月4日(金)発売の『DiscoverJapan』1月号では『あらばしり』のスペシャル記事が掲載予定。気になる誌面は、タクミユウも同行した橘ケンチ酒蔵取材記の他、最新の酒事情及び注目の温泉宿をテーマに展開されている。まずはこちらをチェックして連載のスタートを心待ちにしてほしい。<橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)コメント>この度企画原案を務めさせていただいたマンガ『あらばしり』の連載が、少年マガジン公式無料漫画アプリ『マガジンポケット』にてスタートします。『あらばしり』とは、搾り時に最初に取れるお酒のこと。そこから、日本酒固有の力強さと作品の明解なメッセージで世の中に蔓延する停滞感を吹き飛ばすべく、「前のめりで気合い全開!」との制作陣の心意気をタイトルに込めました。この作品では、看板もなく必要としている人にしか訪れられないとある“店”を舞台に、飲んだ時の印象を元にキャラクターとして擬人化された日本酒たちが物語を展開していきます。彼らの働く店にやって来るお客さんはそれぞれ悩みや生きることに辛さを抱えていて、美味しい日本酒と彼らとの会話で癒しを得ていくというのがベーシックなストーリー。これまで日本酒をライフワークとさせていただく中で感じてきたことを作品に投影していけたらと考えています。ぜひ日本酒及びマンガ好き両方の方々に読んでいただけたら幸いです。■連載情報『あらばしり』作者:タクミユウ企画原案:橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)、平沼紀久連載開始:第1話12月18日(金)以降隔週掲載予定掲載媒体:少年マガジン公式無料漫画アプリ『マガジンポケット』公式HP: ■雑誌情報『Discover Japan』1月号12月4日発売公式HP: 公式Twitter: twitter.com/discover_japan公式Instagram: www.instagram.com/discoverjapan
2020年12月03日EXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチと新政酒造によるコラボ日本酒『涅槃龜橘(にるがめたちばな)』のリリースを記念した「涅槃龜橘オンラインの会」が11月28日、Zoom上で開催された。そこでは白糸酒造(福岡県)との最新作『橘6513』が12月24日(木)に発売されることもアナウンスされ、ファンの期待が高まっている。「涅槃龜橘オンラインの会」は新政酒造の佐藤祐輔蔵元を招いて行われた。参加者には初お披露目の『涅槃龜橘』に加え、橘自身が絆を紡ぐ福井から豊潤雲丹バター1瓶。さらに、ふくたまごマヨネーズ(バーニャカウダ)、越前若狭牛上志比にんにくディップ各1瓶、LDH kitchenのスタッフ考案によるレシピ集、それぞれが封入された特製小冊子が届けられたという。佐藤と橘にも、掲載されたレシピの中から配信会場のIMADEYA蔵葡 -Kurabuu-で3皿が提供され舌鼓を打つ。『橘6513』のリリースは会の終盤で明かされた。裏ラベルのQRコードを読み取ることで白糸酒造がいかなる蔵であり、橘がどんな想いで今作を手がけたかを紐解く期間限定ムービーも視聴可能。秋にデリバリー開始となった松本酒造との『守破離橘』、そして『涅槃龜橘』から間髪入れずの『橘6513』と、日本酒に関する熱いニュースでまだまだ盛り上げてくれそうな、橘の動向に引き続き注目したい。<橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)コメント>白糸酒造さんと2度目のコラボとなる今回の『橘6513』は、現行のキーワードのひとつである低アルコールで醸された田中六五6513をベースとしたお酒になります。完全に発酵した状態で低アルコールに仕上げて旨味をつくる試みは様々な蔵元さんがトライされていますが、飲みやすい分、より力量が試されるお酒だと思います。造りで特に印象深かったのは高温糖化。55度のお湯に麹と熱い蒸米を入れて最初に甘酒をつくり、その後に氷を入れて40度まで下げつつ酵母を添加するという手法は初めて経験しました。そうして仕上がった『橘6513』は、「無農薬米を使用したのも大きな挑戦であり、大げさではなく自分の求めている理想のお酒に大きく近づいた、未来への指針になる1本」と田中克典杜氏にも言わしめた自信作。糸島の風土が凝縮されていて、日本酒を好きになるきっかけとなりえる味になったと思います。そして、今作ではラベル裏のQRコードによる特別な施策としてEXCLUSIVE MOVIEも実現しました。ただ飲むだけではなく、蔵の持つバックグラウンドや造りのストーリーを知られると味わいにも奥行きが出てくるはずです。ぜひ“体感”できる新たな日本酒の楽しみ方を堪能してみてください。■リリース情報橘ケンチ×白糸酒造『橘6513』12月24日(木)販売開始予定取扱酒販店<福岡>住吉酒販系列各店公式サイト: <東京>IMADEYA系列各店公式サイト: 内容量:720ml酒販店店頭価格:3,500円(税抜)予定飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください。※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください。
2020年11月28日EXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチと、日本酒界の革新的な酒蔵である新政酒造によるコラボ日本酒「涅槃龜橘(にるがめたちばな)」が12月5日(土)より販売される。リリースに先駆けて、11月6日(金)発売となる『Discover Japan』12月号の橘ケンチレギュラー連載では、造りに触れたインタビュー及び販売に関する情報が掲載される。橘は「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」と、多くの実力派酒蔵や日本酒の現在を紡ぎ続けるキーパーソンとの対話を積み重ねてきた。「酒や文化の持つ底力が今こそ多くの人の心に灯をともすはず」と、コロナ禍の中でさらにその想いを強くしている。新政酒造も日本酒に傾倒する中で親交を深めてきた蔵のひとつであり、コラボについては初年度「亜麻猫橘」(飲食提供のみで店頭販売は未実施)、昨年の「陽乃鳥橘」に続く3シーズン目となる。橘ケンチ自身が味や酒質はもちろん酒造りに対する哲学に感銘を受けていた佐藤祐輔氏を筆頭に、足しげく通うことで気心を通わせた蔵人との造りを今季も2月と3月の2カ月に渡って各数日ずつ敢行した。その間には、これまで同様ラベル・デザインについても実際にディスカッションした上で、橘ケンチが日本文化に従事していく際のキーワードとなる〈橘〉の名称を銘柄名に冠した。そして、PRIVATE LABシリーズの中でも特にチャレンジングな銘柄をベースとした「涅槃龜橘」がついに完成、店頭での販売の運びとなった。新政酒造の佐藤祐輔氏は、「過去に造った低精白の酒の中でも上位に位置するほどの出来になった」と語る。今回用意された本数はかなりの限定量となっており、シリアルナンバーを付記した上で、GINZA SIX地下2階に店を構えるIMADEYA GINZAを始めIMADEYA千葉本店及び千葉エキナカ店、IMADEYA SUMIDAの系列4店にて12月5日(土)より発売を開始する。飲食提供としては、食通をうならせる指折りの名店にて予定しているとのこと。さらに、お披露目の場所としても『涅槃龜橘オンラインの会』が開催されることが同時告知された。新政酒造の佐藤祐輔氏と橘ケンチのトークを楽しめるこちらのイベントは、デリバリーを1週間後に控えた2020年11月28日(土)に最速で「涅槃龜橘」を楽しめるプレミアムな一夜に。11月6日(金)から4日間のみの受付となるだけに、早めの応募が必要そうだ。橘、佐藤氏のコメントは以下の通り。■橘ケンチコメント蔵元の祐輔さんとお話しして今回は涅槃龜に挑戦するのが面白いのではないかということになり、4つあるPRIVATE LABシリーズから3作品目のコラボとなった涅槃龜橘。オリジナルの涅槃龜は確か2017年から本格的にリリースされ始めたと思うんですが、新政酒造さんとして挑戦中の銘柄だと思います。そこに取り組ませていただくのは意義深いと感じて、例年よりも早い2月に仕込みに入らせていただきました。お米の周囲を磨くことで雑味をなくしていくのがひとつの傾向でもある中、90%精米のこのお酒は秋田・鵜養エリアで蔵自らが育てた無農薬米を使って風土の持つ良さを存分に活かしている。90%精米のお酒をここまできれいに仕上げるのは新政酒造さんの技術力の賜物だと、でき上った涅槃龜橘を飲んで実感しました。デザインとしては、今季刷新されたPRIVATE LABシリーズのボトルになっていて、ラベルの龜に通常描かれていない髪型が追加されるなど個人的にも好きな1本になっています。そして、発売を前に『涅槃龜橘オンラインの会』も企画しました。今年の年末はみなさん揃っての忘年会は難しいかもしれませんが、イベントを含めご自宅で過ごされる特別な時間の楽しみとして口にしていただけたら嬉しいです。■佐藤祐輔(新政酒造代表取締役社長)コメント早いもので3年目の造りとなった今年、他の蔵でも作業されているだけあって酒造りに急速に習熟しているという感想を改めて抱きました。酒の表現が年々的確になってきていて、造り手としても評価者としても高いレベルに近づいていると思います。同様に、ここ数年で酒の造詣も深まっているようで、今後より重要な発信力を持つ方になられるのではないかと感じています。そして、今回の涅槃龜橘についてお話しすると、実は完成直後あまり気に入ってなかったのでかなり不安でした。出荷前のチェックでも気に入らなかったら、ご本人にお願いして造り直してもらおうと覚悟を決めていたのですが、蓋を開けてみるといい意味で裏切られました。荒々しさが薄まり、まとまりが出てきて、過去に造った低精白の酒の中でも上位に位置する出来になりました。特にこの涅槃龜橘は、大変貴重な当蔵の自社田で収穫された無肥料・無農薬栽培の酒こまちを使用しています。無農薬米は普通に栽培した米よりもずっと透明感があるので、低精白のお酒にも向いています。ケンチさんと我々が最難関のお酒に取り組んだ結果が形になりました。懐の深い酒ですので、冷たいままはもちろん温めてもいいと思います。ぜひいろいろな飲み方を楽しんでみてください!【橘ケンチ×新政酒造コラボ日本酒〈涅槃龜橘〉リリース情報】銘柄名:橘ケンチ×新政酒造コラボ日本酒〈涅槃龜橘(にるがめたちばな)〉販売店:IMADEYA系列各店(公式HP) 内容量:720ml酒販店店頭予定価格:3,600円(税込)予定飲食店提供予定価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)販売開始:2020年12月5日(土)予定※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は酒販店IMADEYA公式HP等をご覧ください【橘ケンチ(EXILE)×佐藤祐輔(新政酒造)『涅槃龜橘オンラインの会』】掲題:橘ケンチ(EXILE)×佐藤祐輔(新政酒造)『涅槃龜橘オンラインの会』日程:2020年11月28日(土)予定出演:橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)佐藤祐輔(新政酒造)料金:未定(ローソンチケットにて告知予定)定員:未定(ローソンチケットにて告知予定)開催:応募及び抽選の上オンライン会議サービス「Zoom」使用にて開催(予定)受付:2020年11月6日(金)15:00~11月9日(月)23:00予定応募等詳細:ローソンチケット(URL) ※酒類を提供するイベントであるため20歳未満のお客様はご参加いただけません※公演に関わる注意事項をよくお読みの上お申込みください※諸般の事情を考慮して開催及び詳細等変更の可能性がありますので予めご了承ください
2020年11月05日ヒトサラ「Go To Eat」キャンペーンのポイント!ランチは500pt、ディナーは1,000ptもらえる期間中はヒトサラPOINTが通常の3倍!最短翌日でポイントがつかえる大和八木駅【bistro La Fuwaja】奈良県産の食材でつくる【フレンチ×和の融合】を味わう独立時からお店で出そうと決めていた一品。『奈良吉野・上北産の鹿肉ロースト』店名は【フランス・和・ジャポン】を表すシェフの造語。その名の通り、フレンチ×和の融合を目指したシェフこだわりのコース料理を提供しています。日頃の疲れをリフレッシュできるようなアットホームな空間で、カジュアルにフレンチを堪能できますよ。お肉は地元奈良県吉野でとれた鹿・猪肉、野菜は桜井山田の段々畑で採取された野菜を使用。ほかに旬の魚介をシェフ自ら厳選しています。ワインは料理に合ったものを多数取り揃えており、フレンチとのマリアージュを楽しめるのも魅力です。bistro La Fuwaja【エリア】橿原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】大和八木駅 徒歩3分畝傍御陵前駅【ビストロイマイ】高級食材をつかった本格フランス料理を気軽に楽しめるビストロ想像を超えるやわらかな食感と、口いっぱいに広がるアワビの甘みを堪能できる『アワビのステーキ』オーソドックスでクラシックなフランス料理を味わえる【ビストロイマイ】。過剰な演出無しの、おいしさだけを追求した料理を提供してくれます。白を基調にした明るい店内は、アットホームな雰囲気。小上がり席もあり、つかい勝手がいいお店です。用意されたコースメニューは全部で6種類。中でも『menu special』は、フォアグラやアワビなどの高級食材を堪能できるおすすめのメニューです。量の少ないハーフコースも用意があり、家族連れにうれしい配慮がされています。ビストロイマイ【エリア】橿原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1600円【ディナー平均予算】3800円【アクセス】畝傍御陵前駅 徒歩6分坊城駅【ImagamI】新しいフレンチ×自然派ワイン。ゆっくり味わえる一軒家レストランバラエティ豊かな旬の山海の幸を満喫『旬の彩り前菜いろいろ盛合わせ』能登牛やのどぐろなど、石川で採れる一級の品々を堪能できるレストラン。店内にはゆったりとくつろげるカウンター席と奥まったテーブル席があり、大人の隠れ家のような趣があります。営業時間が昼ノ部と夜ノ部に分かれており、それぞれ違った雰囲気を楽しめます。ランチは気軽にのどぐろなどの丼ものを、ディナーは加賀野菜や海の幸をつかった創作コース料理を堪能できます。金沢市内の料亭でみっちり腕を磨いた料理人がつくる和食は、地元の食通も唸らせる逸品揃い。お酒も地のものをたくさん用意してあります。ImagamI【エリア】橿原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】坊城駅高田市駅【ヴェルデ辻甚】極上な大人の時間を満喫できるモダンスタイルレストラン8時間煮込んだコンソメのソースで見事フレンチに仕上げた贅沢な『フカヒレのステーキ』3,500円(税抜)約400年の歴史を持つ元老舗料亭旅館である【辻甚】が品位と格調に満ちた空間として蘇った【ヴェルデ辻甚】。風光明媚な大正ロマン溢れる風雅な外観はそのままに、おいしい料理と心温まるおもてなしが迎えてくれる、非日常空間が広がります。どの料理も季節の魚介や野菜をそれぞれの食材に合わせて料理し、美しい盛り付けや味にもこだわった逸品揃いです。また、幅広い年齢層が楽しめるよう、大人と同じ食材をつかった本格フレンチのお子様向けコースも用意。家族のお祝い事にもおすすめです。ヴェルデ辻甚【エリア】大和高田【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】高田市駅 徒歩3分新ノ口駅 【レストランピノノワール】洗練されたアーティスティックな空間でフレンチとワインを堪能皮目をパリッと、身はふっくらと焼きあげた旬魚の芳醇な味わいに心ときめく『魚料理』アーティスティックな空間が魅力の、一軒家フレンチ。デザイナーが手掛けるウォルナット製の家具や画家制作の版画作品が目を引く店内は、ゲストの美的感覚をも刺激してくれます。重厚感のある洗練された大人の雰囲気でゆっくりと上質な時間を過ごせます。素材の持ち味を最大限に引き出したフランス料理を提供。そこに合わせたいのは、フランスブルゴーニュ地方のワイン。熟成した飲み頃のワインを常時300本ほど取り揃えたワインセラーがあり、普段なかなか味わえない高級なワインもグラスで用意しています。レストランピノノワール【エリア】橿原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】新ノ口駅 徒歩5分ほかにも、「GoToイート」利用可能なお店をお探しなら、こちらをチェック!↓
2020年10月25日EXILE/EXILE THE SECOND・橘ケンチが3日、松本酒造とのコラボ日本酒第2弾「守破離橘 2019-2020」の発売を記念したイベント「守破離橘オンラインの会」に出席した。橘はここ数年日本酒をライフワークとしながら、「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」と多くの実力派酒蔵や日本酒の現在を紡ぎ続けるキーパーソンとの対話を積み重ねてきた。2度目の共演を果たした松本酒造も絆を深めてきた蔵元のひとつ。橘は、近い世代の杜氏・松本日出彦氏について「日本酒や食に対する考え方への共感のみならず、音楽的な共通点も多く、酒造りと密接につながる第1次産業への新たな気づきも得られました」と話す。そんな思いのもと誕生したのが今回の「守破離橘 2019-2020」だ。初お披露目となったのが、Zoomを使って行われた「守破離橘オンラインの会」。橘にとって公のオンライン日本酒イベントは初となる。参加者へは事前に、「守破離橘 2019-2020」と、すでに一旦完売している前作「守破離橘 2018-2019」の日本酒2本、松本酒造のある京都と古来鯖街道でつながっていた福井から「和のアンチョビ千日鯖へしこオイル漬け」「イカへしこオイル漬け」「かに身入りかにみそ缶」の計3アイテム、参加者限定特製小冊子の豪華セットが届けられた。小冊子には、橘印の日本酒を熟知したLDH kitchenスタッフ考案によるお手軽レシピ集も盛り込まれており、本番に準備してきた参加者も。配信の現場でも提供され「どの食材もずっと食べていられるくらいおいしい。千日鯖へしこのアヒージョはアレンジしても日本酒に合いますね」と、橘も舌鼓を打つ。そしてメインである「守破離橘 2019-2020」には、橘が「造りの後に飲んだときよりも柔らかくなった印象があります。自分で言うのもなんですが……おいしい!」と感嘆の声を上げ、松本氏も「いいですね! 飲む時期によってまた違った膨らみが出てくると思います」と感想を口にした。終盤は質問コーナーで盛り上がり、プレミアムな会は幕を閉じた。この日の模様はLDHの所属グループやアーティストの動画コンテンツを視聴できるサービス・CL内の番組『ケンチのイッテキ』でも後日配信予定だ。
2020年10月05日EXILE、EXILE THE SECONDでパフォーマーを務める橘ケンチと、日本酒界を牽引する松本酒造がタッグを組んだコラボ日本酒第2弾〈守破離橘2019-2020〉のリリースを記念し、ボトル発売前日となる10月3日に『守破離橘オンラインの会』が開催された。音楽活動を続ける一方で、日本酒をライフワークとしてきた橘と酒文化を通じて絆を深めてきた松本酒造の杜氏・日出彦が、守破離IDシリーズとして昨冬の造りで醸した〈守破離橘2019-2020〉が自身初となるオンラインによる酒の会「守破離橘オンラインの会」にて初お披露目。当日は松本氏も参加し、30名の参加者には事前に、メインの最新ボトルと熟成に回された貯蔵分を除いてすでに一旦完売している前作〈守破離橘2018-2019〉の日本酒2本を筆頭に、松本酒造のある京都と古来〈鯖街道〉でつながっていた福井から、和のアンチョビ千日鯖へしこオイル漬けとイカへしこオイル漬け各1瓶及びかに身入りかにみそ缶詰1缶の計3アイテムの肴が、さらに参加者限定で作成された特製小冊子という豪華セットが届いた。小冊子には、橘印の日本酒を熟知したLDH kitchenスタッフ考案による身近な食材でアレンジ可能なお手軽レシピ集も盛り込まれており、中には本番に合わせて調理している参加者も。配信の現場では松本氏と橘にもLDH kitchenの料理人から提供され、橘は「どの食材もずっと食べていられるくらい美味しい。千日鯖へしこのアヒージョなどアレンジしても日本酒に合いますね」と日本酒と肴に舌鼓を打った。守破離IDシリーズは日本酒のアイデンティティ(ID)を表す重要なエレメンツのひとつである米に特化した、田んぼ別に醸した松本酒造を象徴する銘柄のひとつ。第2弾の日本酒も兵庫県加東市東条エリア岡本村産の山田錦を使用、この作品のみに与えられた番地(ID597)を継承している。米本来の個性を反映した味わいに、松本氏は「いいですね!飲む時期によってまた違った膨らみが出てくると思います」と感想を語った。終盤には、質問を受け付けるコーナーが設けられ、参加者は貴重なエピソードを聞きながら、松本氏と橘とともに誰よりも早く最新のコラボ日本酒を味わった。この日の模様は、後日LDHの所属グループ及びアーティストのライブキャスト動画やMVを視聴できるサービスCL(シーエル)内の番組『ケンチのイッテキ』で配信を予定している。さらに、10月4日からLDH kitchenが運営する居酒屋「三盃」において、『守破離橘2019-2020フェア』が開催されることが決定した。最新コラボ日本酒と今回のオンラインイベントで紹介された料理を堪能できるスペシャル企画だ。会では提供されなかったの福井嶺北からの食材による特別メニューも新たに追加予定とのこと。また、順次始まっていく飲食店での提供に加えて、はせがわ酒店(東京)及び酒のやまもと(大阪)という名門酒販店2ショップにおいてボトル販売もスタートする。ボトルの裏ラベルに印刷されたQRコードを読み取ることで、アクセスできるエクスクルーシブムービーを期間限定で公開。『守破離橘オンラインの会』に参加できなかった方も、ぜひ次々と開催されるフェアやイベントに参加してほしい。【橘ケンチ×松本酒造コラボ日本酒〈守破離橘〉リリース情報】銘柄名:橘ケンチ×松本酒造コラボ日本酒〈守破離橘2019-2020〉取扱酒販店1(東京):はせがわ酒店(公式HP): 取扱酒販店2(大阪):酒のやまもと(公式HP): 内容量:720ml酒販店店頭価格:3000円(税抜)飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)販売開始:2020年10月4日(日)予定※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください【守破離橘オンラインの会ペアリングアイテム情報】『守破離橘オンラインの会』にてペアリング食材として用意された肴3アイテムが気になった方のために購入先情報をご紹介。松本酒造のある京都と〈鯖街道〉を通じて古来より縁の深い福井の逸品は、〈守破離橘2019-2020〉を始め自宅で銘酒を味わう際のお供に最適だ。アイテム1:和のアンチョビ 千日鯖へしこオイル漬けアイテム2:和のアンチョビ イカへしこオイル漬けアイテム3:かに身入りかにみそ缶詰和のアンチョビ へしこオイル漬けお問合先:越廼漁業協同組合( )かに身入りかにみそ缶詰お問合先:JF福井漁連( )※JF福井漁連で検索【居酒屋 三盃『守破離橘2019-2020フェア』】催事名:居酒屋 三盃『守破離橘2019-2020フェア』実施店舗:居酒屋 三盃期間:10月4日(日)〜10月31日(土)予定住所:東京都目黒区上目黒3-6-5中目ビル 1F/電話:03-6451-2330公式HP: kitchen公式HP: ※実施期間は変更になる場合がありますので予めご了承ください
2020年10月05日橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)と日本酒界をリードする松本酒造によるコラボ日本酒第2弾「守破離橘2019-2020」が10月4日(日)に発売されることが決定した。日本酒のアイデンティティ(ID)を表す重要なエレメンツのひとつである“米”に特化し、田んぼ別に醸した松本酒造を象徴する銘柄のひとつで、〈酒米の育った田んぼの環境を含めて存在証明を可能にした日本酒〉守破離IDシリーズ。〈守破離橘〉も兵庫県加東市秋津エリアは岡本村産の山田錦を使用、この作品のみに与えられた番地=〈ID597〉を再び継承した。それぞれのお米自体が持つ圃場由来の異なる個性は造りにも反映され、しっかりと味わいとして落とし込まれている。ここ数年、様々な活動を通して日本酒への造詣を深めてきた橘は、「酒や文化の持つ底力が今こそ多くの人の心に灯をともすはず」とコメント。コロナ禍の今、さらにその想いを強くしているようだ。さらに2度目の共演を果たし、日本酒はもちろん食文化を介して絆を深めてきた松本酒造に対しては「日本酒や食に対する考え方への共感はもちろん、世代も近く音楽的な共通点も多い松本酒造の杜氏・日出彦さんとの取組を重ねられたことで、日本酒はもちろんのこと、酒造りと密接につながる第一次産業への新たな気づきも得られました」と信頼を寄せている。そして、順次始まっていく飲食店での提供に加えて、本年度もはせがわ酒店(東京)及び酒のやまもと(大阪)という名門酒販店2ショップにおいて10月4日よりボトル販売がスタートする。今年のボトルでは前述した日本の農業の未来をも見据えて生み出されたアイテムであること体感できるように、裏ラベルにQRコードを印刷。それを読み取ることでアクセスできるエクスクルーシブムービーが、期間限定で公開されることが決定した。また、発売日の前日10月3日(土)には、〈守破離橘オンラインの会〉の開催も予定されている。松本、橘両名の想いに耳を傾けながら、誰よりも早く最新の〈守破離橘〉を味わうことができるプレミアムな会になるだろう。さらに、9月4日(金)に発売となる『Discover Japan』10月号の橘ケンチレギュラー連載にて、発売に関する情報と蔵元との対談インタビューが掲載される、そちらも併せてチェックしてほしい。●橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)コメント「前作と同じ597というIDを持つ田んぼで収穫されたお米を使ってこの冬仕込んだ、松本酒造さんとの守破離橘第2弾が完成しました。前回から今回へと時間を経るごとに蔵の思い描くビジョンに対する理解を深められた気がします。それは、初年度以上に原料である米の重要性を意識した上で、次を見据えたいい流れが作れたということ。改めて農業の現実も含めて発信して、多くの方々に日本酒の持つ魅力や背景を知っていただけたらと考えています。そして、今作ではQRコードによる特別な施策としてエクスクルーシブムービーも実現しました。杜氏である日出彦さんとの対話を介して〈誰がどんな想いで作品を創り上げているのか〉という真意を知ることで楽しみ方が広がっていくというか、ある意味幸せの価値を高めていけるのではないかと思っています。また、本来直接お会いして乾杯したかったんですが、まだまだ気をつけないとならない状況の中でみなさんとつながってお酒を味わうとしたら…と考えて、リリースを祝う場もご用意する予定です。限られた人数で、日出彦さんにもご一緒していただきつつ、さらにボトルの店頭販売前という超プレミアムな時間になると思います。個人的にも公に初となるオンラインの会でわくわくしていますので、みなさんもぜひご期待いただけたらと思います」●松本日出彦(松本酒造杜氏)コメント「よく言われていることかもしれませんが、改めて日本酒は米と水と人という3要素からできていて、私自身も酒造りにおいてチームワークは最も大事だと思っています。2年目となったこのコラボも、同じ田んぼを眺めて風土を感じて、ともに水を飲み、酒を造る中で初年度よりもケンチさんとの関係が深められた。互いに信頼し合って共感する要素が増えたという意味でも、より内容を濃く創り上げてきたものがこのタイミングでリリースできることとなりました。今回はコラボの背景を感じられる映像が組み込まれているなど、今までありえなかった楽しみ方も堪能していただけると思います。特に今年は今なお大変な状況にありますが、制限や負荷がかかることで余計に潜在能力が発揮されたと思うんです。農家さん、私たち蔵の人間、ケンチさんを始めスタッフの方々、酒販会社さんというそれぞれのポジションのプロフェッショナルがバトンをつないだ感覚があって、まさにお客さんはそのバトンの行きつく先であるフィニッシャー。みなさんが心地よく食事の時間を過ごす時に、映像はもちろん、この守破離橘という日本酒が傍らにあってくれたら、我々がやってきた仕事も報われるような気がすると同時に、また次につながって行くんだと思います。我々の真剣かつ楽しんで創り上げたものが、みなさんにとってハッピーなものになれることを心から願っています」●橘ケンチ×松本酒造コラボ日本酒<守破離橘2019-2020>取扱酒販店1(東京):はせがわ酒店/公式HP: 取扱酒販店2(大阪):酒のやまもと/公式HP: 内容量:720ml酒販店店頭価格:3,000円(税抜)飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)販売開始:10月4日(日)予定※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください●橘ケンチ(EXILE)×松本日出彦(松本酒造)〈守破離橘オンラインの会〉日程:10月3日(土)予定出演:橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)、松本日出彦(松本酒造)料金:未定(ローソンチケットにて告知予定)定員:未定(ローソンチケットにて告知予定)開催:応募及び抽選の上オンライン会議サービス「Zoom」使用にて開催予定応募等詳細:ローソンチケット: ※酒類を提供するイベントであるため20歳未満のお客様はご参加いただけません※公演に関わる注意事項をよくお読みの上お申込みください※諸般の事情を考慮して開催及び詳細等変更の可能性がありますので予めご了承ください●『Discover Japan』10月号発売日:9月4日(金)発売元:株式会社ディスカバー・ジャパン公式HP:
2020年09月03日●uijinメンバーは家族のような存在昨年10月、Twitterに投稿した「どんぎつね風」写真がきっかけで「吉岡里帆に激似」と話題になり、ものまね番組の出演オファーまで舞い込んだ橘ひと美(25)。今年1月まではアイドルグループ・uijinのメンバーとして活動していた彼女だが、そこに至るまでは不遇の時代ともいえる“空白の2年”を必死に生き抜いていた。「吉岡里帆のそっくりさん」と注目を集める「橘ひと美」とは、一体どのような人物なのか。インタビューを通して、彼女の原点を探る。○■やらずに後悔するより挑戦して後悔したい――今年6月にプラチナムプロダクションに所属して、新たな一歩を踏み出されたところですね。以前からソロ活動を考えていたんですか?地元・福岡にいる時から芸能界に憧れていて、一番なりたかったのは女優さんでした。それを目指して一人で上京して、最初の方はバイトをしながらフリーでモデルをやったり。そんな時に、「アイドルやってみませんか?」というお話を頂きました。当時はアイドルがどういうものかも分からなくて。お声掛け頂いた時に、アイドルのイメージはAKBさんとか乃木坂さんとか、かわいくてキラキラしたイメージしかなかったんですけど、「カッコいいイメージの新しいアイドルを目指している」と聞いて、もともと歌も好きだったので楽しそうだなと思って。アイドルになったのは、「一回挑戦してみるのもアリかな」と思ったのがきっかけでした。――そのアイドル時代にコスプレを結構やっていたそうですね。ハロウィンやクリスマスに合わせてファンの皆さんとのチェキ会があって、メンバーみんなでコスプレすることが多かったんです。――数あるコスプレの中で、吉岡里帆さん風の「どんぎつね」がTwitterで話題に。そうです! それまではコスプレもほとんどやったことがなかったんですが……(笑)。――何か上京するきっかけがあったんですか?福岡の短大に通っていたんですけど、そこには「芸能科コース」があって。リポーター、ウォーキング、ダンス、演技などメディアで活躍するために必要なことを学ぶことができる学科でした。卒業後、芸能界を目指して上京する人が何人かいて、私もその一人でした。――当然、不安もありますよね。めちゃくちゃありました。最初は家族にも「福岡でやればいい」と反対されてたんですよ。でも、人生一度しかないし、やらずに後悔するより挑戦して後悔した方が絶対に自分も納得いく。一度、別の道を探すために就活することも考えたんですけど、やっぱり自分の夢を諦めきれなくて。「支援は受けずに、自立してやっていくのでお願いします」と 親を説得しました。――ご両親とも反対だったんですか?父の方がわりと厳しくて。母は、「それだったら自分のやりたいようにしてくれた方がいい」と。2015年頃に上京しました。――そこから2016年にアイドルとしてデビューするまでは、どのように過ごしていたんですか?生活できるようになるまでは、ひたすらアルバイト生活。アルバイトをしながら、読モやサロンモデルをやったりしていました。――ご家族と連絡取りづらいとか……?家族とは本当に仲良いので、結構頻繁に福岡に帰っていましたよ(笑)。私、男女の双子なんですけど、同い年の兄、4つ下に妹がいます。今もすごく喜んでくれていて、テレビに出た時は、すぐ録ってくれていたり。アイドルをやっていた時も、東京までライブを観に来てくれました。――アイドルとしてデビューするまでの数年間、なぜ耐えられたと思いますか?自分が負けず嫌いというのもあるのと、親に約束して東京に出て来たので、諦めて福岡にのこのこ戻るなんて、自分のプライドが許さなかったというか。そういうのは絶対にできないなと思って、毎日のように自分に喝を入れて闘っていました(笑)。――心折れずに。折れかけたこともありました。水道代が払えなくなりそうになったり……(笑)。――それはつらい(笑)。そんな苦労の甲斐あってアイドルに。今振り返って、アイドルとして学んだことは何ですか?私にとっては濃い3年間でした。デビューする前は、「アイドルって何だろう?」と考えることもありました。「別にアイドルをやりたくないのに、何をやってるんだろう……」と反抗してしまう時期もあったりして。メンバー4人だったんですけど、最初は私だけ温度差があったというか。「メンバーに追いついてない」「私のせいで迷惑かけているんじゃないか」と思ってしまって、何度も辞めそうになったこともありました。本気で頑張っているメンバーに申し訳なくて……。でも、私にとってメンバーは家族のような存在、絆を感じていました。「このメンバーでできるところまでやりたい」と思うようになって。それから、ずっと応援してくださっているファンの皆さんの期待にも応えたいし、笑顔にしたい、幸せにしたいという思いが日に日に強くなりました。私にとっては成長できた3年間だったと思います。●どんぎつね写真に4.8万いいね「奇跡のような出来事」――アイドルになりたての頃と解散間際では、アイドルに対する考え方もかなり変わったと。こんなにすばらしい職業だったんだと改めて感じました。横浜アリーナに立たせて頂いたり、人生で経験できないことをたくさん経験させてもらえたりしたので。みなさんが応援してくださっているおかげで、すばらしいステージにもそうやって立つことができました。――「やりたくないこと」も、時には大事だったりするんですかね。そうですね。やりたくないことこそ頑張ってその壁を越えていけば、その先ですばらしいものが見えるのかもしれない。そう思えるようになりました。――そして昨年、SNSをきっかけに橘さんの存在が世に知れ渡ることに。SNSで話題になって、日清食品さんが私を見つけてくださって。どん兵衛をたくさん送ってくださって、イベント出演のオファーも頂きました。ちょうどその頃に、TBSさんからも「写真を使わせていただいていいですか?」とお話をいただいて。『クイズ! THE違和感』という番組で、吉岡里帆さんご本人がVTRで登場されていました。吉岡さんがVTRでインタビューを受けている途中で何カ所か違うところがある「間違い探し」みたいな企画です。吉岡さんが見せたスマホの写真が実は私で、それに気づけるのかがクイズになっていました。――運命を変えたどん兵衛ですね。昨年10月31日にTwitterに投稿した「どんぎつね」風写真は、6,500以上リツイート、4.8万いいねと大反響でした。ここまで話題になると1ミリも思ってなくて。動揺がすごかったです(笑)。ちょうどバズった日、福岡に帰っている時で。11月2日にZepp FUKUOKAで最後の凱旋ライブがあったので、福岡に帰っていたんです。10月31日の夜にツイートして、次の日に福岡に。写真も、「これでいいかな」くらいの軽い気持ちだったんですけど、通知が止まらなくてビックリ(笑)。隣には母と妹がいて、「いいね」が増えていく瞬間を一緒に目撃して、3人で興奮していました。すごいタイミングですよね。今振り返っても、私にとっては奇跡のような出来事でした。○■運命を変えたテレビ番組出演――そして、今年5月にはフジテレビ系『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』の「顔だけそっくりさんNo.1決定戦」でも話題に。もたいまさこさんのそっくりさんに勝ちましたが、相手も強敵でしたね(笑)。絶対に勝てないだろうなと思いました(笑)。MCの今田(耕司)さんや東野(幸治)さんもすごく優しくて、たくさんお話してくださって。朝11時ぐらいに現場に入って、夜の9時ぐらいまでだったので待ち時間はすごく長かったんですけど、スタジオの裏でみんなでスタンバっている時もスタッフさんが「似てる!」と言ってくださって、すごくうれしかったです。スタジオ収録も初めてでしたし、めちゃくちゃ緊張しました。――出演後の反響はいかがでしたか?「似てる」という声はすごく多かったです!――似せようとしなくても、以前から「似てる」と言われることが多かったんですか?私が当時黒髪ボブだったんですよ。吉岡里帆さんも黒髪ボブのイメージが強かったので、それで言われることが多かったのかなと思います。――そういえば、日清食品から「どんぎつねの歌」のオリジナル歌詞を提供されていましたが、Twitterでは美声と褒めるコメントもたくさん集まっていました。声を使った仕事のオファーもありそうですね。声の仕事もすごく興味がります! もともとファンの方々からも「やってほしい!」とリクエストの声は結構あって。アニメも映画も観るにも好きなので、機会があれば挑戦していきたいです。●noteで誓った「たくさんの人達を幸せに」――今年5月からは、「新たな挑戦」としてnoteを始めましたね。文章を書くのが本当に苦手で、あまりうまくはかけてないと思いますけど(笑)。始めてみて改めて分かりましたが……やっぱり大変ですね。1回の投稿内容を考えるのにすごく時間がかかってしまいます。でも、続けていくことが大切なのかなと。生活していく中で、ネタにできるような面白いこととかあればどこかで話せるかもしれないので、しっかりメモしていきたいと思います。――noteにも書かれていましたが、これまで支えになった言葉も日頃から書き留めていらっしゃるんですね。メモに書いています。きっかけは、アイドルデビューして、本当に挫折というか壁にぶち当たってつらい時期があってからですね。身の回りの方やSNSで見つけたもの、いろいろなところからたくさんの言葉を知ることができるので、忘れないように書いておくようにしています。――中でも支えになっている言葉は?みやぞんさんがおっしゃっていた言葉なんですけど、「『つらい』と思うのはもったいない。『楽しい』にどうやって変えていくのかが勝負」。どんなつらい状況でも、楽しむ方がいい。それがすごく心に響いて。私も常に前向きでありたいと思っています。――芸能界はつらいこともありつつ、救われることも多い。そうですね! 私にとって、「いちばんやりたいこと」なので。○■アイドル時代からのファンも心の支えに――noteには、「たくさんの人達を幸せにできるエンターテインメントな仕事がしたい」というご自身の職業観に触れる一文もありました。小学生ぐらいからテレビっ子。テレビに映っている方々を観て、「私もその世界に行きたいな」と小さい頃からずっと心の中で思っていたと思います。その頃の憧れの存在として覚えているのは、新垣結衣さん。女優さんってステキな職業だなと感じて、芸能界への憧れが強くなりました。――さて、6月からはプラチナムプロダクションに所属し、これからは一人のタレントとしての活動が本格的にスタートします。新たな一歩を踏み出してのお気持ちは?不安よりも楽しみの方が強いです! ワクワクしています。これからの私、どうなっていくんだろうという不安もありつつ、「どういう自分を見せていけるんだろう」と。私より身長(143cm)が低い方、芸能界にはあまりいないんじゃないですかね(笑)? だからアイドル時代の名前がひとちび。最初はすごくコンプレックスだったんですけど、ずっとチビなので今さら気にしててもしょうがないなって。一人でも多くの方に覚えてもらえればいいなと思います。――お名前は芸名なんですか?芸名です。家族みんなが必死に考えてくれて(笑)。家族会議でもめちゃくちゃ揉めて、ギリギリまで悩んで悩んで「橘ひと美」に決めました。改めて語ると……恥ずかしいですね(笑)。――貴重なお話、ありがとうございました。今後のご活躍も期待しています!ありがとうございます。これから一番活動していきたいのは、女優業。ドラマや映画のような演技にかかわるお仕事……本当にどんな役でもいいので経験を積んで、女優業以外のどんなお仕事でも挑戦してきたいです。その中で自分の個性が出していければと。アイドル時代からのファンのみなさんが、今でもたくさん応援してくださっています。そういう方々の期待にも応えられるように、がんばっていきたいです。■プロフィール橘ひと美1995年2月10日生まれ。福岡県出身。2020年1月5日まで、アイドルグループ・uijinのメンバーとして活動。昨年から今年にかけて、SNSや出演番組などで「吉岡里帆に激似」と話題になり、注目を集める。2020年6月からはプラチナムプロダクションに所属。自身初の連ドラ『ほぼ日の怪談。』に出演決定。8月23日19時よりひかりTV、dTVチャンネルで配信、8月26日からはテレビ神奈川で放送がスタート。
2020年08月07日企画展「しきしまの大和へ-奈良大発掘-」が、福岡・九州国立博物館で開催。会期は2020年7月28日(火)から12月20日(日)まで。「しきしまの大和へ-奈良大発掘-」は、九州国立博物館の開館15周年を記念して開催する企画展。会場では、 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館の所蔵品の中から、縄文から中世の優れた出土資料を展示。ムラから都市、国家へと、外来文化を受け入れながら独自の文化を形成した日本の姿を紹介する。パートは時代ごとに区切った全5章で構成。1章「くにづくり前史」では、縄文時代から王権成立までを“狩猟採集社会”“農耕文化の定着”“異文化との接触”の観点から、2章「王権誕生と外来要素」では、大和王権の誕生と国内統一を“中央と地方の成立”“前方後円墳の出現”“遠隔地素材の支配”の切り口で紹介していく。そして3章「国家形成と渡来文化」、4章「古代国家成立と外交」、5章「しきしまの大和ごころ」と、歴史に沿った流れで様々な展示物を展開。4章で登場する奈良時代の祭祀具や、5章で扱う平安時代の生活用品や将棋駒などの遊び道具といったユニークな展示品から、当時の人々の姿を感じることが可能だ。【詳細】しきしまの大和へ-奈良大発掘-会期:2020年7月28日(火)~12月20日(日)時間:9:30~17:00(最終入館16:30)会場:九州国立博物館 4階文化交流展示室 第2・3室住所:福岡県太宰府市石坂4-7-2観覧料:一般 700円、大学生 350円※高校生以下、18歳未満及び70歳以上は無料。【問い合わせ先】九州国立博物館TEL:050-5542-8600(ハローダイヤル)
2020年07月19日京都橘高校の吹奏楽部をご存知でしょうか。従来の吹奏楽部のイメージを覆すマーチングパフォーマンスで、国内だけでなく海外でも話題。オレンジ色のコスチュームとクオリティの高いパフォーマンスから「demon in orange(オレンジの悪魔)」と呼ばれています。2020年4月に京都橘高校の吹奏楽部専用の公式ウェブサイトが作成されたことからも、その注目度が伺えます。京都橘高校の吹奏楽部専用 公式ウェブサイト京都橘高校吹奏楽部は、ただのマーチングバンドではありません。演奏しながらダンスを踊るというもので、そのパフォーマンスにネット上では日本国内だけなく海外からも多くのコメントが寄せられています。まずは、2017年12月29日にアメリカ・カルフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドで行われたパフォーマンス動画をご覧ください。楽器を演奏しながらマーチングをすること自体、とても技術が必要なんだとか。それに加えて、ダンスまで踊ってしまうなんて、まさに『オレンジの悪魔』です。レベルの高さはもちろんですが、なにより終始笑顔で楽しそうに演奏する姿は、見ているだけで元気をもらえます。京都橘高校吹奏楽部のYoutube動画には、再生回数2600万回を超えるモンスター動画もあり、今後の活躍に目が離せませんね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年07月14日“吉岡里帆に激似”と話題のタレント・橘ひと美が、『週刊ヤングマガジン』(講談社)のWEB企画「グラビアちゃんはバズりたい」に登場した。『週刊ヤングマガジン』の創刊40周年を記念して、WEBサイト「ヤンマガWeb」が6日にオープン。同誌編集部が注目するアイドルを1カ月プッシュする「グラビアちゃんはバズりたい」で、橘が取り上げられた。橘といえば、5月2日放送のフジテレビ系『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』で「顔だけそっくりさんNo.1決定戦」に“女優・吉岡里帆のそっくりさん”として出演したことが話題に。先月からは、若槻千夏、菜々緒、中村アン、小倉優子、トリンドル玲奈ら人気タレントを多数かかえる芸能事務所・プラチナムプロダクションに所属している。今回の企画では、毎週1回(計4回)グラビアカットが公開される予定。橘がTwitterで「今日からMonthly Pushに4週連続で登場させていただきます」「是非チェックしてみてください!!」と告知したところ、「めちゃくちゃよかったです!」「これまた大胆な一面が」「かわいすぎて最高です!」といった絶賛の声が続々と寄せられている。撮影石塚雅人/(C)講談社 ヤンマガWEB
2020年07月07日強い女性がもてはやされるようになりました。しかし恋愛においてはやはり、男性を立てる昔ながらの女性に人気が集まります。なぜ控えめな大和女子がモテるのか、その秘密に迫ります。褒められると力が出るから男性はとにかく褒められたい生き物です。女性の場合はあまりにも露骨に褒められると、「お世辞じゃないの?」と勘繰ってしまうもの。けれども男性は女性ほど相手の言動のウラを読んだりはしません。ですから褒めて頼りにされると、単純に喜びます。そして褒めてくれた相手のために尽くしたい、という気持ちがムクムクと湧き上がってくるのです。男性は本能的に、自分を褒めて頼りにしてくれる人を求めています。何かしてもらうよりも、相手のために何かをしてあげて褒められる方が嬉しいのです。ですから自分を立てて、褒めてくれる女性のそばにいたいと思うのでしょう。昔活躍した歴史上の人物を支えてきたのも、夫を支え立ててくれる妻ではないでしょうか。女性に「あなたはすごい」と褒められると、どんどん力が湧いてきてどんな偉業でも成し遂げてしまうのです。自分を立ててくれる女性には、男性の実力を引き出す力があります。男性自身がそのことを本能的に知っているのでしょう。プライドが高いから男性は、いつも女性よりも上位にいたいと思っています。それは、男性が競争せずにはいられない見栄っ張りな生き物だからです。弱い姿をだれにも見せたくありませんし、誰の前でも強い自分でありたいのです。強いことが男性にとってもっとも大切な要素だからです。少年漫画を見ると、主人公はいつも戦っていますよね?男性の心の中は、「ほかの人に勝つ」ことで頭がいっぱいなのです。男性のプライドは山よりも高く、そして自分のメンツをつぶされることを何より嫌います。ですから常に自分の方が優れていることを態度にあらわしてもらったり、特に人前で立ててもらったりすると、自尊心をくすぐられるのです。癒しが欲しいから女性も社会に出て活躍する時代になったとはいえ、長時間働いて社会で苦労をしている割合は、今もやはり男性の方が多いのではないでしょうか。昭和の時代は「男は外に出ると7人の敵がいる」なんて言いましたね。今も家の外に出れば苦しいことは多いですし、我慢をしいられることもあるでしょう。けれども今でもまだ「泣き言を言う男はみっともない」という価値観に縛られている男性は多く、人前ではなかなか弱みを見せることができません。男性は女性よりも気を張って、本音を隠して生きなければならないことが多いのです。そんな時に、自分の意見を押しつけずそっと寄り添ってくれる人がいたら、あっという間に心を許してしまうのではないでしょうか。毎日の闘いに疲れ果てた男性は、プライベートに癒しを求めます。ですから、自分を立ててくれる大和女子を見ると手に入れたいと思うのです。
2020年04月03日占いって楽しいな!とは思うものの、正直、信じているわけではありません。いいことを言われたらうれしいから覚えておくけど、悪いことを言われたら、「どうせ占いだし」と思ってすぐに忘れてしまう。その程度の付き合い方しかしてきませんでした。でもね、知ってしまったんです。世の中には本当に当たる占いが存在することを。自分自身よりも私のことを知っていて、ピタリと言い当てる…そんな恐ろしい占いが!■「運命日」って知ってる?その名は「運命日」占い。『王様のブランチ』(TBS系)をはじめ、雑誌・ブログなどで話題の人気占星術家・橘さくらさんが編み出した、“自分だけの運命日”と“その日起こること”をズバリ的中させる独自の鑑定法です。口コミで一気に注目の的となり、個人鑑定は500人待ちというほど人気の橘さんは、運命の出会いや告白、プロポーズされるタイミングまで、人生が大きく動く日を驚くくらい正確に予言し、「当たりすぎて怖い!」と各方面で注目されているとのこと。でも、いくらすごいと言われたって「そんなの偶然でしょ~」としか思えない筆者。怖いもの見たさで試してみたい気持ちはあるものの「〇月〇日にこういうことが起こる」と言われたら、変に意識して、起こりそうなシチュエーションをあえて避けてしまいそうな気がします。そこで、ちょっと使い方が間違っているかもしれないけど、過去の日付をチェックしてみることにしました。橘さん監修の占いサイト『運命日』にプロフィールを登録し、カレンダーページを遡ります。■検証:1月の運命日1月の「運命日」は5日(日)、14日(火)の2回だった模様。◎1月5日(日):恋が急展開を迎える日“今までとは全く違う人生の扉”が開こうとしていたようです。冬休みラストのこの日の夜は友人とご飯へ。地元の、カウンターだけの静かな飲み屋さんで店主も交えて話していたところ、隣に座った見知らぬ男性が会話に混ざってきました。友人と同業種の会社経営者だったことから、その場で連絡先を交換し、流れで筆者もLINEを交換することに。結局、連絡しなかったのですが、あの後、アクションを起こしてたら何かが変わっていたのかも…?◎1月14日(火):劇的な出来事が起こる日“翼を得たように大きく羽ばたき始める”とき。ですが、前日までの3連休は仕事をしていたため、代休を取って1日中ぐだぐだしてたっけ。“お金に関するツキも回ってくる”日だったらしいので、宝くじでも買うべきだったかしら?■検証:2月の運命日2月の「運命日」は11日(火)、21日(金)の2回でした。◎2月11日(火):人生最大の成功チャンスが訪れる日/恋が急展開を迎える日建国記念日の11日は、なんと2つの運命日が重なっていました!“今までにないほど大きなチャンス”が訪れ、同時に“恋に新局面が訪れ”てもおかしくなかったみたいです。この日は1人で美術展に行ったのですが、家にスマホを置いてきちゃったんですよね。帰宅後Facebookを見たら、男友達が同じ場所にいたことが判明。2人で遊んだことはない人だけど、もし会場で会ってたら…と不思議な気持ちに。そして夜、1月5日に行った飲み屋さんに行くと、店主が「この間の社長さん、あれ以降よく来るんですよ」と。これまたドキッとしてしまいました。◎2月21日(金):劇的な出来事が起こる日“ハートを打ち震えさせる展開が待ち受けている”タイミング。翌日から3連休だったため、夜遅くまで仕事をしていました。帰りに、例の飲み屋さんに寄って一杯だけ飲んだのですが、店主いわく「さっきまで、○○さん(件の社長)がいた」とのこと。もう少し早く来れば再会できたのに…!ここまで見てきて、全くと言っていいほど「運命日」を活かせていない事実に悲しくなってきました。そこで、未来の「運命日」に注目することに。■3月の運命日はいったい何が?今月の運命日は23日(月)のみ。う~ん、月曜日か。しかも3連休明けかい!◎3月23日(月):恋が急展開を迎える日“あなたがヒロインになるときが来ます”ですって。連休明けでバタバタしそうだけど、これはもう仕事している場合じゃないかも。有給を取るべき?もしくは連休をこの日の準備に充てればいいのでしょうか。とりあえず3連休は美術館巡りをして、夜は飲み屋に行くといいのかも。その前に、社長さんや男友達に連絡を入れたほうが早いかもしれませんが。■他にもこんなコンテンツが占いサイト『運命日』で見られるのは、もちろんカレンダーだけではありません。自分自身やお相手との相性がわかる占いが盛りだくさん。恋愛や人生の悩みに答える占いのコーナーもあるし、橘さくらさんのコラムも読めます。自分や気になる彼のことを知ったうえで“運命日”を活かせば、強力に幸運を引き寄せられるかも!■運命日がピタリと当たった!なお、サイトを使っている女性たちのコメントを入手したので、一部ご紹介しますね。「彼から告白される日が当たり、今、順調にお付き合いしています」「ほんとによく当たるので、びっくりです」「具体的な記載が多いことも、とても好感が持てます。前向きになれるので、これからも楽しませていただけたらうれしいです」“告白される日”が当たるとかって、本当にあるんですね。そんなに当たるなら、信じてみようかな?という気持ちに。自然とやる気も湧いてきちゃいます。出会いや恋のチャンス…驚くほど正確に“その日”を言い当てる『運命日』。あなたも幸運を手にするべく、自分の運命日をチェックしてみてはいかがでしょうか?プロフィール:橘さくら「王様のブランチ」をはじめ、雑誌・ブログなどで続々と紹介された話題の占星術家。四柱推命、算命学、カバラなど幅広い占いに精通。ファッション、マスコミ業界から火がつき、個人鑑定は500人待ちという、最も注目されている占い師。
2020年03月05日主張しないのになんだか色っぽいと評判なのが大和撫子女子です。大和撫子女子が何故モテるのか、ポイントを紹介します。控えめな仕草は好感度が高い大和撫子女子がモテる理由は仕草です。守ってあげたくなるオーラは普段の仕草から滲み出るもの、大和撫子女子は謙虚で奥ゆかしく思いやりがあるので海外からも抜群の人気です。品の良い立ち振る舞いを覚えておくといいでしょう。男性を立ててくれる女子はみんな大好き目立たずに男性をさりげなくサポートする女性はまさに大和撫子、何が自分の役割かを認識しているので目立たず好感度が高いです。常に三歩下がって男性を立てながらも、男性が間違っているときはきちんと指摘する思慮深さも持ち合わせています。自立して自分のことがしっかりできている男性のサポートをしながら、自分自身のこともきちんとしているのが大和撫子女子です。努力している部分を見せず、凛とした姿でいつも男性のそばにいる女性は男性にとって誇らしいパートナーですよね。礼儀やマナーを心得ている大和撫子女子が世代を超えて支持される理由は、礼儀を心得ているからです。相手に不快感を与えず行動することができる女性は、男性のみならず年配の方からも好感度が高いです。清楚で露出が控えめだったり、挨拶がきちんとしている女性は見ていて気分がいいですよね。聞き上手で、言い争わない聞き手にまわってくれる聞き上手な女性は、品があるイメージがあります。いつも穏やかに話を聞いてくれる女性に、男性は絶大な信頼をよせます。何気ない会話が多くなるパートナーは口喧嘩になりにくい人がいいですよね。座り方や歩き方が美しい女性の動作は美しさに直結します。品のある女性は洗練された雰囲気を持っています。姿勢が綺麗だったり歩き方が美しいと、女性特有の色気がでます。大和撫子は座ったときに股が開かないようにしたり、所作がしっかりしていますよね。慎ましく控えめの服装大和撫子というと和装のイメージが強いですが、現代の大和撫子は清楚な洋服を身に着けています。不必要に露出の激しい服を選ぶのではなく、日本人ならではの美しさが強調される服装を選ぶと、男性にモテる大和撫子女子に近づくでしょう。
2020年01月29日日本最古の正史『日本書紀』の冒頭には、出雲大社に鎮座するオオクニヌシを“幽”、一方大和の地では天皇を“顕”とし、それぞれ神の世界、現実世界を司るものとして記されている。今年は『日本書紀』編纂から1300年。その節目の年を記念し、幽と顕を象徴するふたつの地の名品を一堂に集めた、特別展「出雲と大和」が、東京国立博物館 平成館で、3月8日(日)まで開催されている(会期中展示替えあり。前期展示~2月9日(日)、後期展示2月11日(祝)~)。【チケット情報はこちら】第1章では「巨大本殿 出雲大社」として、オオクニヌシをまつる出雲大社の歴史と、出雲に伝来するご神宝の数々を紹介する。会場に入るとすぐ目に飛び込んでくるのは、巨大な柱。かつて出雲大社本殿は48メートルもの高さを誇り、巨木3本をひと組とする直径約3メートルの柱9本で支えられていた。本展ではそのうちの「心御柱」、「宇豆柱」を展示。この2件が同時公開されるのは史上初となる。第2章は「出雲 古代祭祀の源流」として、弥生時代の祭祀に用いられた品々を展示。中でも荒神谷遺跡からは驚くべき数の青銅器が一括して出土されており、武器形青銅器と銅鐸がともに埋納されていたことは、当時「定説を覆す”」と言われた。今回は同遺跡から発見された189点の銅剣・銅鐸・銅矛と、加茂岩倉遺跡から出土した銅鐸30個が出品されている。第3章「大和 王権誕生の地」では、埴輪や副葬品など、古墳時代の造形が実に豊かに展開していったさまを紹介。さらにそこからヤマト王権成立の背景に迫る。注目は国宝「七支刀」。石上神宮に伝わる宝剣で、左右に3つずつの枝刃と、本体の刃先を合わせて7つの枝があるように見える唯一無二の刀剣だ。またひとつの古墳から出土した数としては全国最多である、黒塚古墳の「三角縁神獣鏡」33面の全点展示も必見。第4章の「仏と政」では、仏教の伝来により古墳が果たしてきた政治的な役割を、寺院が担うようになった時代に誕生した造形の数々を紹介。1300年前の姿を現代に残す、石位寺の石仏「浮彫伝薬師三尊像」が寺外初公開されるほか、2メートルを超える巨大な立ち姿が圧巻の當麻寺の「持国天立像」などが並ぶ。なお多くの仏像は360度鑑賞可能で、後ろ姿までじっくり堪能することが出来る。会場内では展覧会オリジナルグッズも販売。人気イラストレーターの中村加菜子とコラボしたチケットファイルや、出雲大社神殿をイメージした瓦せんべいなどが用意されている。取材・文:野上瑠美子
2020年01月22日日本最古の歴史書『日本書紀』の編纂から1300年を記念し、特別展『出雲と大和』が東京国立博物館にて開幕。3月8日(日)まで開催されている。古代日本において、現在の島根県にあたる「出雲」は、出雲大社を中心に神々や祭祀の世界を司り、現在の奈良県にあたる「大和」は、朝廷を中心に政治の世界を司ってきた。同展は、そんな出雲と大和の名品約170件を一堂に集め、古代日本の成立やその特質に迫るもの。「古代史」と聞くと難しく構えてしまうかもしれないが、古代から伝わる宝物や出土品が丁寧な解説や映像とともに紹介されている会場に一方足を踏み入れれば、歴史に詳しくなくてもあっという間に古代世界に引き込まれていく。展示は「巨大本殿 出雲大社」「出雲古代祭祀の源流」「大和王権誕生の地」「仏と政」のテーマごとに分けられた全4章で構成。第1章「巨大本殿 出雲大社」では、出雲大社に古くから伝わる神宝を通してその歴史が紹介される。出雲大社の境内から出土した「新御柱(しんのみはしら)」「宇豆柱(うづばしら)」と呼ばれる巨大な柱材が初めて同時公開されるほか、古代出雲大社本殿の十分の一スケールの模型など貴重な資料が並び、高さ約48メートルもあったという古代出雲大社の威容をうかがい知ることができる。日本書記成立1300年特別展「出雲と大和」()
2020年01月17日EXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチと日本酒界の革新的なひと蔵として多くの支持を集める新政酒造のコラボ日本酒〈陽乃鳥橘〉のリリース情報が、『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』12月号(11月6日発売)の連載を通して発表された。橘ケンチはEXILE/EXILE THE SECONDのパフォーマーとしてはもちろん、日本酒をライフワークとしながらここ数年様々な活動を通して造詣を深めてきた。「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」との変わらぬ想いを持って、多くの実力派酒蔵や日本酒の現在を紡ぎ続けるキーパーソンとの対話を積み重ねてきた。来る2020年に迎える所属事務所LDHによる6年に一度の一大イベント『LDH PERFECT YEAR 2020』を前に、現在も精力的に各地の酒蔵へと足を運んでいる。このたび、共演を果たした新政酒造も日本酒に傾倒する中で親交を深めてきた蔵のひとつであり、橘自身が味や酒質はもちろん酒造りに対する哲学に感銘を受けていた佐藤祐輔氏を筆頭に、足しげく通うことで気心を通わせた蔵人との造りを今シーズンも4月と5月の2カ月に渡って各数日ずつ敢行。その間には、昨季同様ラベル・デザインについても実際にディスカッションを交わした上で、橘が日本文化に従事していく際のキーワードとなる〈橘〉の名称を銘柄名に冠した。そして、昨年末飲食提供用の1本として実現したコラボレーションに続く2度目の共演にして、ついに〈陽乃鳥橘〉が完成、店頭での販売の運びとなった。今回用意された〈陽乃鳥橘〉は限定数となっており、シリアルナンバーを付記した上でGINZA SIX地下2階に店を構えるIMADEYA GINZAにて12月7日(土)より発売を開始する。飲食提供としては、橘ケンチプロデュースによる新店舗LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIの他、指折りの名店にて予定しているとのこと。さらに、お披露目の場所としてもGINZA SIX13階のTHE GRAN VIP(THE GRAN GINZA内)で行うことが同時告知された。佐藤氏と橘のトークを楽しめるこちらは、デリバリーを前にした12月2日(月)に最速での試飲を行う他、希望者には先行販売を企画している。●橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)コメント昨年に続いて造りに行かせていただいたんですが、甑(こしき)が新しくなっていたり、最も手間のかかる蓋麹を採用していたり、新政酒造さんの造り自体が1年の間に進化していました。それだけに初年度のような気持ちで臨ませていただいた2年目のボトルが、〈陽乃鳥橘〉になります。手前味噌かもしれませんが、完成した1本は抜群に美味しい。貴醸酒ですが甘すぎず、本来の陽乃鳥よりも酸味が高くて、その分奥行きを感じます。仕込みには亜麻猫のオーク樽や杉樽熟成を使っているので、いろんなテキスチャーが何層にも積み重なって1本のボトルとして表現されており、何年か経つとより複雑味を増すのではないかと思います。販売はIMADEYAさんと取組ませていただいていて、店頭ではGINZA SIX店のみのお取り扱いになります。さらに、今回発売前に誰よりも早くお酒を体感できるプレミアムな会を用意しました。ボトルを出させていただく責任に加えて、体験の価値を僕なりに提案させていただきたいと考えて、GINZA SIX13階のTHE GRAN VIPという特別な場所でイベントを企画しましたので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思っています。●佐藤祐輔(新政酒造代表取締役社長)コメント弊社で2年目の造りになりましたが、ケンチさんは勘のいい方である上に初年度よりも酒の知識が増えたこともあり、改めて手慣れた作業に蔵人も驚いていました。他のお蔵さんで造りを体験されたことも大きかったのだと思います。昔から酒屋萬流と言われるほど各蔵にいろんな造りがあり、それが多様性を生んでいる。弊社の蔵人はうちしか経験できていないといったことを考えると、むしろケンチさんのようなスタイルが求められているのかなとも思います。仕上がった陽乃鳥橘は、予想以上によい出来になったと思います。酒質はいつもの陽乃鳥よりも酸味が高く、オーク樽に入っているので味わいも柔らかくなっています。実験酒としても、思惑を超えるレベルの高い酒になったと感じています。また、酒の会を始めLDHさんの日本酒部などケンチさんの活動のおかげで、日本酒をたしなんでくださる方や好印象を抱いてくださる人が増えているのはまちがいありません。今後さらに励んでいただいて、いずれご自身で設計して自由に酒造りをやれるように学んでいただけたら、ますます日本酒ファンは増えていくのではないかと期待は膨らむばかりです。■橘ケンチ×新政酒造コラボ日本酒〈陽乃鳥橘〉リリース情報銘柄名:橘ケンチ×新政酒造コラボ日本酒〈陽乃鳥橘〉販売店:IMADEYA GINZA東京都中央区銀座6丁目10-1GINZA SIX地下2階公式サイト: 酒販店店頭予定価格:5,000円(税抜)飲食店提供予定価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)販売開始:12月7日(土)予定※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は酒販店IMADEYA公式HP等をご覧ください■『新政酒造佐藤祐輔氏を招く〈陽乃鳥橘〉トーク&最速試飲販売イベント』日程:12月2日(月)予定場所:THE GRAN VIP東京都中央区銀座6丁目10-1GINZA SIX13階 THE GRAN GINZA公式サイト: 定員:40名(予定)主催:『Discover Japan』編集部詳細:『Discover Japan』最新号及び公式サイト: ※店舗や人数他変更の可能性がありますので予めご了承ください■『Discover Japan』12月号発売日:11月6日発売発売元:株式会社ディスカバー・ジャパン
2019年11月06日EXILE/EXILE THE SECONDのパフォーマー・橘ケンチが監修を務める「LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI」において、橘自身が魅了されたという福井県嶺北の食材と日本酒を提供する「越前福井フェア」「黒龍酒蔵の会」が実施されることになり、11月5日に橘が会見に出席した。橘は福井との関わりを持つことになったきっかけについて、以前、「錦織」という名で同じ場所で店舗が営まれていた際に「何度か福井の人々がいらしてくださって、『福井に遊びに来てください』と言われて、何度か足を運び、すっかり魅了されました」と明かす。ちょうど「IZAKAYA AOBADAI」をオープンするタイミングということもありフェアの実施を決めたという。自身、何度も福井を訪れ、飲食店や酒蔵、名所にも足を運んだが「福井の食材って東京にいるとあまり聞かないかもしれないけど、実際に訪れると、全てがおいしいんです」と強調!とくに11月6日には越前ガニ漁が解禁となるが、同店舗でもイチオシのメニューはやはり越前ガニ!「地酒と合わせていただければ。8種類くらいメインがあって、日替わりで変わっていくことになると思います。(期間中)全部で20種類くらいは体験できると思います」と語った。単に食材を東京の店で紹介するだけにとどまらず、福井の町おこしにも積極的な橘。雑誌の企画で自ら福井の歩き方マップの作成にも携わっており「東京からだと3時間くらいで着きますが、それくらいかけていく価値がある場所です。土日の小旅行に最適」とアピール。さらに北陸新幹線の福井県内(敦賀)開業が4年後の2023年に迫っていることに触れ「いま、(福井では)いろんな準備が進んでいるので、僕ももっと足を運んで魅力を伝える手助けをするなど何かしら貢献ができたら」と語っていた。10月1日にはかねてより交際していた女性との入籍を発表したが「いろんな人から(祝福の声を)いただいて、嬉しいです」とニッコリ。まだ夫婦で福井を訪れたことはないそうだが「いつか行きたいです。(現地で訪れたい場所は)まずは自分が作成したアップをたどるところから(笑)」と思いを馳せていた。取材・文・写真=黒豆直樹「LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI」越前福井フェアは11月9日より開催。
2019年11月05日EXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチ監修によるガイド小冊子『SAIJO SAKE TOURISM』が完成したことを受け、9月27日(金)よりフリーペーパーとして配布が開始されることが発表。あわせて、橘のコメントが公開された。この度完成したガイド小冊子『SAIJO SAKE TOURISM』は、経済産業省の委託事業であり、2018年に起こった西日本豪雨被害に対する復興支援プロジェクト『HASHIWATASHI PROJECT』のプロデュース支援事業の一環として進められたもの。橘はプロデューサーとして一般公募された中国エリアの企業の中から、岡山県・丸本酒造及び広島県・賀茂泉酒造の2酒蔵会社と取組みを実施。岡山の丸本酒造とは田植えと稲刈を共に行い、無農薬田復活のサポートを行っており、広島では賀茂泉酒造を含めた東広島市西条の魅力を再発見すべくこの1冊を介してPRを担った。まず1月に橘自身が視察のために西条を訪問し、関係各所との協議を重ねながら、賀茂泉酒造・前垣氏からの「改めて西条のいいところを発信することで街を活性化させて、西日本豪雨の風評被害を含めて拭い去って欲しい」という言葉を受けてガイドブックの制作を提案。7月の再訪時には、「世代を問わず街のみなさんと共に冊子を創り上げたい」という橘の想いから、西条酒造協会に加えて広島大学の学生団体maho Labo.の協力の元、編集チームを組んだ上で人と人が想いを醸す醸華町の取材を行った。【関連リンク】 maho Labo.()実際に『SAIJO SAKE TOURISM』のページをめくると、西条や安芸津エリアの酒蔵紹介に始まり、注目のスポットも掲載している他、西条酒造協会の8蔵を巡った証としてスペシャル・ラベル・ステッカー“SAKE BREWERY LABEL”を貼りつけるページもあるなど、手に取った読者自らでこの本を完成させることができるという趣向が凝らされている。また橘は、「今後は酒造協会やmaho Labo.のみなさんにこの本をお預けして、よきタイミングで新しい情報を更新しながら受け継いでいっていただけたら嬉しいです」と、日々活性化していく街と同様にガイドブック自体もアップデートできる余地を残して地元に託すことを表明した。配布は9月27日(金)より、主に東広島市及び西条の関係施設にてスタートする。部数は限定10,000部で、東京銀座のひろしまブランドショップTAUやLDH kitchen IZAKAYA AOBADAIでも一部取り扱う予定だが、数に限りがあるとのことなので、気になった方は早めのチェックが必要だ。さらに、『SAIJO SAKE TOURISM』の配布開始告知と時を同じくして、東広島を舞台に、例年2日間でおおよそ25万人もの日本酒好きが集まる『酒まつり2019』の2日目、10月13日(日)の出演決定もアナウンスされている。ぜひこの秋は『SAIJO SAKE TOURISM』や『酒まつり2019』をきっかけに東広島市及び西条の魅力を再発見してみるのはいかがだろうか。橘のコメントは下記。■橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)西条は酒の都としてクローズアップされることが多いと思うんですが、この1冊は日本酒だけのものにはしたくありませんでした。なぜなら、そこに生きている人や自然、いろんなものがクロスオーバーしている様を落とし込みたかったから。それを最も象徴するのが日本酒という捉え方でした。そうして世代を問わず多様な考え方に触れた時に、改めて誰もが活気を持って生きている街だと実感しました。もしも手に取ってくださったみなさんが醸華町のいたるところにあるわくわくする気配を少しでも感じ取ってくださったら嬉しいです。そして、さらに活性化していく街同様に、この小冊子が受け継がれていくものとなればと願っています。■LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI『西条酒蔵フェア』橘監修による注目の新店舗LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIでは、『SAIJO SAKE TOURISM』の配布開始を受けて東広島市西条の酒蔵フェアを開催。期間は日本酒の日10月1日(火)から『酒まつり2019』閉幕の翌10月14日(月・祝)まで。催事名:LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI『西条酒蔵フェア』実施店舗:LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI期間:2019年10月1日(火)~14日(月祝)予定【関連リンク】 LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI『西条酒蔵フェア』()■『酒まつり2019』小冊子『SAIJO SAKE TOURISM』でフォーカスした東広島市を舞台に、2日間でおおよそ25万人近い来客者がある日本酒界の一大イベント。“La chic(らしく)”をテーマに開催される2019年は、HASHIWATASHI PROJECTや酒サムライとしての繋がりを含め、橘がポスターやホームページといった公式ビジュアルを担った。橘のトークイベントへの出演は10月13日(日)。イベント名:『酒まつり2019』開催日:2019年10月12日(土)及び10月13日(日)会場:JR西条駅周辺【関連リンク】 『酒まつり2019』()
2019年09月24日橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)と福岡県の白糸酒造のコラボレーションによる日本酒“橘六五”のリリースが決まった。橘はEXILE/EXILE THE SECONDのパフォーマーとしてはもちろん、日本酒をライフワークとしながら、ここ数年様々な活動を通して日本文化への造詣を深めてきた。「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」という橘の想いは、多くの酒蔵との信頼構築の原動力となってきた。白糸酒造は、酒造好適米・山田錦、有数の産地として名高い福岡県糸島地区にある安政2年(1855年)創業の酒蔵。現在の代表銘柄のひとつである“田中六五”は、地元産の山田錦65%精米を特性としている。今回のコラボのベースとなったのも、その“田中六五”。橘は2月の麹造り、3月には古式の上槽法・ハネ木搾りを体験。「伝統とモダンが絶妙なバランスで混ざり合っている白糸酒造。糸島という場所を誇りに思う気持ちはこんなにも美味しいお酒を生み出すのか」(橘)との気づきを得ながら、蔵人と造りや蔵開きをともにした後、この秋、パッケージに橘が日本文化に従事していくことを表す〈橘〉の名称を改めて冠した〈橘六五〉を完成させた。販売については、住吉酒販庄島氏とも協議を重ねた上で、三酒の神器を裏テーマに、“荒走り”、“中汲み”、“責め”の3本1組、限定800セットでのリリースが決まった。橘ケンチ監修のLDH kitchen IZAKAYA AOBADAIにて10月1日(火)から行う4日間の先行提供の後、住吉酒販本店及び各支店にて10月5日(土)より特別ボックス仕様で発売予定となっている。さらに、発売日の週末10月5日(土)6日(日)には白糸酒造及び住吉酒販の地元・福岡にフォーカスした、橘、田中杜氏、庄島氏の3者による六本松蔦屋書店でのトークイベントや、蔵元と酒と料理を楽しむ橘六五の会といった催しも予定されている。イベントへの応募の詳細は、住吉酒販各店、『Discover Japan』公式サイトなどで、それぞれ順次告知がスタートする予定となっている。●橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)コメント秋田の新政酒造さんとの亜麻猫橘、京都の松本酒造さんとの守破離橘という2つのコラボを経て、次にご一緒させていただきたい蔵元さんを考えたとき、以前から懇意にしてくださっている白糸酒造の田中さんがすぐに頭に浮かびました。くわえて、自分自身が日本文化に従事していくことを表す〈橘〉の名を育てていく意味でも、福岡の田中さんとともに九州エリアへ想いを伝えたかったというのもあります。その白糸酒造さんは、昔からの伝統的な技法・ハネ木搾りを続けている由緒ある蔵でありながら、若い蔵人さんがモダンな現代蔵でいいペースで仕事をされているのも印象的でした。また、代表銘柄のひとつである田中六五では普段上槽した後の搾りで出る荒走り、中取り、責めを1本のお酒にして出すそうなんですが、今回〈橘六五〉は荒走り=First、中汲み=Second、責め=Thirdとそれぞれをボトル詰めして3本1組にさせていただきました。ぜひ3種を飲み比べていただいて、『搾って出てくる順番でこんなにも違うんだ』と味わいの差を体感してみて欲しいです。そして、このお酒が生まれた糸島を想像しながら福岡でのイベントを楽しみにしていただきつつ、〈橘六五〉がみなさんの新たな日本酒ライフのお供になれたらいいなと思っています。●田中克典(白糸酒造杜氏)コメント当蔵で主要な造りの工程すべてに関わっていただくのは初めてのことだっただけに、どのように作業を行っていただくかをとても考えました。というのも、弊社は他の酒蔵さんよりも少しだけ手作業が多いので、慣れるまでは難しかったと思います。ただ、実際の仕事ぶりや周囲への配慮もすばらしく、お互い気持ちよく造りをできたと思います。今回3本セットの日本酒として完成した〈橘六五〉は、3種類すべて味が異なりますが、糸島の水の個性に裏打ちされた弊社の特徴がよく出ていると思います。全体的に味幅のある六五らしさを兼ね備えつつ、橘ケンチのエッセンスが加わったバランスのいい酒になっています。同じタンクのお酒を箇所ごとにわけて瓶詰めした上3本で販売するという、業界でもあまりない試みだと思います。ぜひ3本それぞれの違いと日本酒の奥深さを併せて体感してもらえたら幸いです。蔵としては、今後も福岡の定番酒という目標を引き続き求めながら、白糸酒造なりの表現で進んでいきたいと考えています。そして、日本の伝統文化であり日本人の誇りでもある日本酒の美味しさやすばらしさを、日本酒を愛するケンチさんの発信力によって多くの方たちに伝えていっていただきたいです。■橘ケンチ×白糸酒造コラボ日本酒〈橘六五〉リリース情報銘柄名:橘ケンチ×白糸酒造コラボ日本酒〈橘六五〉販売店:住吉酒販本店(福岡)及び各支店(公式HP) sumiyoshi-sake.jp()酒販店店頭予定価格:8,000円(税抜)予定店頭販売形態:3本1組/限定800セット予定飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)販売開始:2019年10月5日(土)予定※3本1組での販売予定価格になります※価格や販売開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください
2019年09月13日EXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチが6日、東京・目黒区の青葉台で行われた「LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI」プレス発表会に出席した。8日にグランドオープンを迎える同店は、都内を中心に13店舗の飲食店を展開するLDH kitchenの新ブランドとして、日本酒とそばがカジュアルな立ち飲みや座敷エリアで楽しめる「NEO角打ち」を売りに、「日本文化を『遊ぶ』『愉しむ』『再発見』」をテーマに掲げている。日々精力的に各地の酒蔵へと足を運ぶ橘がプロデュースを手掛け、地域性に着目したペアリング提案や、かるた絵札を使った会計など、日本古来の居酒屋文化にエンタテイメント性を掛け合わせている。雑誌で連載を持つなど、日本酒と縁が深い橘。EXILE・HIROから、「日本酒であればケンチにお願いしよう」とプロデュースを任されることになり、これまで巡った酒蔵の中から厳選した日本酒を揃えたという。店内は木の温もりを基調とし、グレーの畳でモダンな雰囲気を演出。橘は、HIROの反応を「内心ドキドキでしたが、めちゃくちゃ喜んでいただけて」とうれしそうに振り返り、「奥の座敷をすごく気に入られた」と明かした。LDHが事務所を構える場所にも近い中目黒駅が最寄り駅となっていることから、「中目黒の遊びのルートの1つに加えてほしい」「日本人の方はもちろん、海外からいらっしゃる方にもぜひ訪れてほしい」と願う橘。EXILEといえば「レモンサワー」が代名詞となっているが、「レモンサワーは大好きで、今でももちろん飲みます。このお店でも青葉台レモンサワーを開発しました。ベースは日本酒で作っています」とアピールし、「レモンサワーラブは変わらない」と笑顔を見せて笑いを誘っていた。
2019年09月06日橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)と現在の日本酒界を牽引する気鋭酒蔵のひとつである松本酒造によるコラボレーション日本酒「守破離橘」の発売が発表された。パフォーマーとしてはもちろん、日本酒をライフワークとしながらここ数年様々な活動を通して造詣を深めてきた橘ケンチ。多くの実力派酒蔵や日本酒の現在を紡ぎ続けるキーパーソンとの対話を積み重ね、来る2020年に迎える所属事務所LDHによる6年に一度の一大イベント『LDH PERFECT YEAR 2020』を前に、現在も精力的に各地の酒蔵へと足を運んでいる。この度、共演を果たした松本酒造も日本酒はもちろん食文化を介して絆を深めてきた蔵元のひとつであり、「日本酒や食に対する考え方への共感はもちろん、世代も近く音楽的な共通点も多い松本酒造の杜氏・日出彦さんとは、いつか一緒に取組をしてみたいと出会った当初から考えていました」(橘ケンチ)との想いの元、守破離IDシリーズとしてボトルを形にした。守破離IDシリーズは、日本酒のアイデンティティ(ID)を表す重要なエレメンツのひとつである“お米”に特化、田んぼ別に醸した松本酒造を象徴する銘柄のひとつであり、「酒米の育った田んぼの環境を含めて存在証明を可能にした日本酒」となっている。「守破離橘」も兵庫県産の山田錦を使用、この作品のみに与えられた番地=「ID-597」を冠した。田んぼの環境によってそれぞれのお米自体が持つ異なる個性は造りにも反映されており、しっかりと味わいとして落とし込まれている。2月の麹造り、3月の搾りに加えて、ラベル・デザイン案に至るまで主要な工程を実際に蔵人とともに作業した上で、橘ケンチが日本文化に従事していく際のキーワードとなる“橘”の名称を改めて冠した「守破離橘」として完成した。さらに、橘ケンチプロデュースによる注目の新店舗LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIがオープンされることが決定。日本酒とそばをテーマとした“NEO角打ち”を標榜しており、LDH kitchenによる新ブランドとして9月8日(日)にグランド・オープンを迎え、ソフト・オープンとなる8月27日(火)より他に先行して「守破離橘」の飲食提供が始まることとなっている。同店では、今後松本酒造の松本日出彦杜氏を招いて開催する「守破離橘」の酒の会も予定されているとのこと。また、「守破離橘」をどのような方法で堪能できるのかとの最も気になる点に関しては、前述のLDH kitchen IZAKAYA AOBADAIといったお店で順次始まる飲食提供に加えて、はせがわ酒店(東京)及び酒のやまもと(大阪)という名門酒販店2ショップにおいて9月8日(日)よりボトル販売もスタートする予定だ。●橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)コメント日本酒にハマッて最初に買ったお酒が松本酒造さんの澤屋まつもとSAIDOであり、当初からいつか一緒に取組ができたらとの想いを持っていました。そんな気持ちをお伝えしながらお会いする機会を重ねて、昨年いい田んぼが確保できたとのご連絡をいただき、今回の造りに入らせていただくことになりました。チーム一丸となった酒造りにひとりの蔵人として参加させていただくのは緊張感のあるものでしたが、でき上がったお酒は杜氏の日出彦さんから今季一番かもしれないとの太鼓判をいただくほど美味しく仕上がっています。昨年は飲食提供のみでしたが、今年からより多くの方々に手に取ってご家庭でも飲んでいただけるようになっています。IDシリーズとして別の番地とともに店頭に並びますので、松本酒造さんが目指されている田んぼ由来の日本酒という取組を体感してみてください。そして、日本酒の美味しさや奥深さに触れるきっかけの1本になれたらと望んでいます。また、この「守破離橘」のリリースと時を同じくして、新たに日本酒に注力するお店LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIが生まれます。ここでの記念すべき第1回目の酒蔵の会が「守破離橘」の会になりますので、併せてご期待いただけたらと思います。●松本日出彦(松本酒造杜氏)コメント当蔵ではこのような形で造りに入っていただくコラボレーションはこれまで行っていませんでしたが、今回は私のDJの師匠でもある方との御縁も含めて実現いたしました。そんなコラボの肝となった兵庫県産山田錦はID-597になります。毎年使わせていただく田んぼが少しずつ増えている中で、とてもいい区画の田んぼがまとまってきました。その内のひとつのロットであり、ケンチさんにはいい場所を選んでいただけたと思います。酒造りも、ほぼすべての工程をやっていただきました。その上で、弊社スタッフもケンチさんに説明しながら従事することで、普段の仕事を言語化できるようになったことはありがたい経験になりました。実作業では動きが早く綺麗で仕事も丁寧であり、何よりも私が言葉で説明している内容を現場で体感していただいたことで、守破離の持つ日本酒に対する切り口を共有していただけたように思います。また、私は日本酒造りの中でチーム力を大切にしているのですが、ケンチさんもチームの一員だと思っています。完成した「守破離橘」をテイスティングしたところ、いい酸味と旨味が乗っていてかなり美味しいです。ぜひ多くの方にこの1本を堪能していただけたらと思います。■橘ケンチ×松本酒造コラボ日本酒「守破離橘」銘柄名:橘ケンチ×松本酒造コラボ日本酒「守破離橘」販売店1(東京):はせがわ酒店公式サイト: 販売店2(大阪):酒のやまもと公式サイト: 酒販店店頭価格:2700円(税抜)販売開始:2019年9月8日(日)予定※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください
2019年08月22日