2023年4月25日、教育ICTサービス紹介サイトのエデュマッチが後援となり、ChatGPTなど生成AIを正しく効果的に教育分野で活用することを目的としたオンラインサロン「教育現場AI活用フォーラム」が設立・公開されました。1週間前に運営代表の知人のみに公開した先行オープンの段階で、既に80人以上の方が参加しています。学校・塾・教材会社の関係者だけでなく、教育×AIのテーマに興味を持つエンジニア・大学教員・海外テックVC・テクノロジー系Youtuberなど多様なバックグラウンドを持つ皆様にご参加いただいています。教育現場AI活用フォーラム■概要<オンラインサロン名称>「教育現場AI活用フォーラム」~ChatGPTなどAIを、正しく効果的に教育現場で使うために~<公開>2023年4月25日<参加条件>Facebookアカウントを持っていること。教育現場でAIを活用することに関心があり、前向きに建設的なマインドを持ち合わせていること。<後援>エデュマッチ(教育ICTサービス紹介サイト)、教育DXラボ■主な対象者・学校の先生・塾・習い事スクールの先生・教材会社・EdTechサービス関係者・教育業界を目指す人※その他、最先端のテクノロジー/教育に精通している多数の専門家も、既に参加してくださっています。・大学教員/研究者(教育分野やAI研究分野など)・学校の教科書の著者・ChatGPTをメインテーマにした人気チャンネルのYoutuber・現役エンジニアなど■コミュニティの運営目的・生成AI(特にChatGPT)を活用した教育事例の共有と学び合い・新しい教育手法やツールの開発アイデアを発掘・教育分野でのAI活用のリスクと可能性を一緒に模索■目指すコミュニティの方向性・ChatGPTを教育に活用する情報交換が活発・建設的な議論ができるポジティブな雰囲気・学校、塾、習い事スクール、教材会社など、分野を越えた連携■活動内容・活用事例・体験談投稿による学びの共有・テーマ別のオンライン勉強会の実施・ゲストスピーカーによる講演やQ&A・オンラインだけなく、オフラインイベントも開催・AIを活用したAIサービスや教材、最新情報や研究成果の共有<5月に予定しているイベント(一部抜粋)>・教育現場AI活用アイディアソン(東京・名古屋・大阪・オンラインでそれぞれ開催予定)・教育ICTサービス展示会ツアー&ランチ会・「ChatGPT教育活用の教科書」(オンライン勉強会)・「英語指導でのChatGPT活用事例7選」(オンライン勉強会)■参加費用◇活用事例・体験談投稿者プラン:無料既にChatGPTなど生成AIをお使いで、活用事例・体験談を発信していただける方は、無料とさせていただきます。(情報発信は、1か月に1回以上をお願いしておりますが、発信情報は「ちょっと試したみたこと」・「AI失敗談」・「AIについての考え」・「子供たちがAIをどう捉えてるか」など、気軽な投稿で全く問題ございません)◇一般参加者プラン(特別オープン割引):コミュニティ運営費として月額2,000円(税込)※2023年5月31日までにお申込みの方限定(通常価格は、月額・税込3,300円)割引対象期間:お申込月~2023年12月末まで※最初は一般参加者プランでご入会いただき、その後、投稿できる状況になりましたら、プラン切り替え・変更いただくこともできます。■ホームページ・お申込みURL 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月25日国立音楽大学(読み:くにたちおんがくだいがく、所在地:立川市、学長:梅本 実、以下「本学」)は、2023年度の演奏会のラインナップを発表しました。同大学では、教育成果の発表の場として、現代曲を含む意欲的なプログラムで構成される演奏会や世界的なマエストロ、ソリストを招いての演奏会など、年間を通して数多くの演奏会を開催しています。また、一流の音楽家、教育家から直接指導を受けたり、自作品についてのレクチャーを行う「国際マスタークラス」も実施しており、注目を集めています。同大学は、個々の自主性を重んじつつ、仲間とともに共創する教育文化が根付き「アンサンブルのくにたち」と呼ばれます。演奏会はまさにその教育を体現する場であり、「良識ある音楽家、教育家の育成」という教育理念が息づいています。オーケストラ定期演奏会の様子■国立音楽大学の演奏会の特徴<委嘱作品等の新作の世界初演、編曲作品を取り上げる意欲的なプログラム>本学では毎年、所属教員への新作の委嘱が行われています。教員にとっては自作を発表する場として、学生たちにとっては同時代音楽に触れ、新しい奏法、表現に挑戦する機会となっています。2023年度は、NHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』の映像音楽も記憶に新しい作曲専修講師の富貴晴美が「打楽器アンサンブル定期演奏会」で新作を発表します。また、現代音楽シーンで活躍の目覚ましい川島素晴、渡辺俊哉がそれぞれ「シンフォニック ウインド アンサンブル定期演奏会」と「聴き伝わるもの、聴き伝えるものー20世紀音楽から未来に向けてー」にて新作を発表します。また、「夏のコンサート2023」では、ソロで歌われるイタリア古典歌曲を男声のアンサンブル(オリジナル編曲版)で奏でます。<著名な音楽家との共演により教育効果を最大限に引き出す>本学では、さまざまな指揮者の客演により、世界のクラシックの潮流を体感する機会を設けています。2023年度は世界の名だたるオーケストラで指揮を務め、同大学の招聘教授でもある準・メルクル、びわ湖ホール芸術監督に就任した阪哲朗、日本人作曲家の初演にも力を入れる藤岡幸夫が客演します。それぞれタイプの異なる一流の指揮者と共演することで得られる経験は、学生たちにとって何ものにも代え難いものです。指揮者のカラーによって引き出される学生たちの可能性を楽しむことも、学生オーケストラの醍醐味といえます。また、一流のソリストとの共演も学生にとって大きな糧になります。サクソフォーン専攻の教授に就任した田中靖人を筆頭に、雲井雅人、坂東邦宣、佐藤渉のサクソフォーンカルテットの競演は必聴。10月には毎年恒例の「大学院オペラ」を開催します。本格的な舞台セットとフルオーケストラによるオペラ公演ができるのは本学の充実した設備ならでは。本学卒業生で新進気鋭のソリストとの共演も聴き応えがあります。12月にはベートーヴェン《交響曲第9番》の演奏会も予定され、ソリストは本学教員の石上朋美、与田朝子、与儀巧、成田博之が務めます。ソリストとの共演だけでなく、学生たちは主に在京のオーケストラに所属する教員、卒業生とともに演奏する機会を得ます。学生たちは、日頃からプロフェッショナルの演奏家と近い距離で一緒に演奏し、その技巧や表現を間近で見聞きする経験によって、大きく成長を遂げるきっかけをつかむことにもなります。その教育効果は計り知れないものがあります。<オーディションで選ばれた学生たちによる演奏>学内オーディション選抜学生による「ソロ・室内楽演奏会」、「作曲作品展」は才気あふれる演奏家、作曲家による演奏会です。日頃の成果を発揮し、自らの演奏表現を追求する機会は、学生たちにとって何よりの勉強の場です。<演奏に加え、多彩な講座、プレトークでさらに演奏を楽しむ>同大学では演奏会をさらに楽しむために、教育機関ならではの教員による特別講座やプレトークの機会も用意しています。演奏作品のより深い理解のための講座、演出家や学生の指導にあたる教員が上演作品について語るプレトークなど、多岐にわたります。また、国際マスタークラスでは、世界で活躍するゲスト講師を招いて学生への公開レッスンも行っています。世界的に活躍する音楽家がどんな指導を行い、学生たちにどんな反応があるのかをつぶさに見ることもできます。<世代を超えて楽しめる、参加できる>毎年人気を集める「親子で楽しめる国立音楽大学ファミリー・コンサート」は幼児音楽教育専攻を擁する本学ならではの未就学児から入場できるコンサート。指揮者からレクチャーを受けて憧れのオーケストラ指揮を体験できる指揮者体験は世代を超えた人気企画です。その他、毎年人気の「ミュージカル公演」や、気軽にオーケストラの名曲を楽しめる「Basicオーケストラ・コンサート」は無料で開催し、地域のみなさまにも楽しんでいただいています。いずれの演奏会もプログラムの妙、多彩な客演などの魅力が満載です。ぜひこの機会に「アンサンブルのくにたち」のサウンドをお楽しみください。本学ではこれからも、音楽の専門教育機関として質の高い、そして意欲的な演奏会プログラムを提供し、本学の基本理念である「日本及び世界の文化の発展」に寄与してまいります。■国立音楽大学公式Webサイト(コンサート・イベント情報) ※やむを得ない事情により、曲目・出演者・会場・日時等が変更、演奏会が限定公開となる場合がございます。予めご了承ください。演奏会等に関する最新情報は、本学Webサイトにてご案内いたします。■主なチケット取り扱い(公演により異なります)・国立音楽大学書籍売店(宮地楽器) 042-537-8200・宮地楽器ららぽーと立川立飛店 042-540-6636・宮地楽器小金井店ショールーム 042-385-5585・ミューザ川崎シンフォニーホール 044-520-0200※ミューザ川崎シンフォニーホール公演のみ取り扱い・東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296※東京芸術劇場公演のみ取り扱い・サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017※サントリーホール公演のみ取り扱い 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月25日岡山理科大学の恐竜学博物館が2018年3月に開館して5年余り。学生への恐竜学教育を念頭に置いた大学博物館ですが、「研究現場そのものが展示」という独特のコンセプトが人気を呼んで、土曜日を中心に多くの一般入館者が訪れています。コロナ禍では臨時休館したり、予約制としたりするなどしましたが、今では順調に来館者が戻ってきました。親子連れの来館者や学校・地域の団体客でにぎわいを見せています。外部来館者は、4月20日11時で、開館以来、4万9930人に達しました。このペースでいくと、4月22日(土)正午ごろには5万人に達します。これを記念して、4月22日の入場者全員に収蔵している恐竜標本写真の絵葉書をプレゼントします。また、5万人目の来場者には石垣忍・恐竜学博物館長から「恐竜学博物館図鑑」や館長の著書、恐竜学博物館オリジナル缶バッジ、恐竜ペーパークラフトがプレゼントされます。恐竜学博物館は2018年3月24日に開館。C2号館1階のメイン展示のほか、学内5カ所のサテライト展示で構成。ゴビハドロス、ゴビヴェナトル、ノミンジアの全身骨格など日本ではここだけでしか見られない恐竜標本が多く展示されています。また、全長10メートルもある大型肉食恐竜タルボサウルスやプレストスクスの全身骨格標本など、学生たちが卒業研究で組み上げた骨格や、教員と学生が力を合わせて作ったわかりやすい展示が人気を呼んでいます。今年からは、恐竜学博物館の展示スタンプラリーに加えて、キャンパス内の地球史にかかわる植物、岩石、考古遺跡などの解説板と音声解説(通称「ぶら理大」)が81ヶ所に完成。QRコードで音声解説を聞きながら地球と生物の歴史が学べます。まさにキャンパス丸ごと博物館で、大人から子どもまで楽しんでいただけます。お問い合わせ先岡山理科大学企画広報課(086-256-8508 kikaku-koho@ous.ac.jp )岡山理科大学 : 岡山理科大学 恐竜学博物館 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月20日大阪国際大学短期大学部幼児保育学科(大阪府守口市、学長:宮本郁夫)では、守口市・門真市・寝屋川市・枚方市近隣で唯一の保育者養成校である短期大学として、自治体連携で「地域の若者を保育者として育て(養成)、地域の園に還す(就業)」という「子育て基盤づくり」を展開しています。その実活動として、今年度も子育て支援活動『わくわくランド』と高校生向けのキャリア教育イベント『子どもの目線で楽しく体験しよう』を実施する予定です。◆地域の親子対象とした子育て支援活動『わくわくランド』教員の保育の専門性を地域に普及し、幼児保育学科の学生の実践的な学びの場として実施します。・2023年度の予定4月29日、5月28日、6月11日、6月25日※高校生も体験できます。上記日程以外でも市の公共施設で実施予定。昨年度の開催事例まとあてで遊ぼう親子で笑おう運動遊び~親子だから楽しい!~親子で楽しめるプチプチシート(梱包材)を使った工作や遊び♪大阪国際大学短期大学部の学生と一緒に楽しもう♪カラービニールであそぼう手作りおもちゃであそぼうリズムであそぼう◆高校生向けのキャリア教育イベント『子どもの目線で楽しく体験しよう』将来、幼児保育分野を希望する高校1・2年生に「保育現場の魅力ややりがい」について、楽しく、正しく知っていただくために、近隣自治体の後援や同管内幼稚園・保育園各団体様の協賛を得て、幼児保育の現場の魅力や併設園の見学、体験授業、現役保育者との懇談まで広く体験していただく内容です。・2023年度の予定2024年2月頃昨年度の開催事例①幼児保育に関する楽しいトークイベント講師幼保連携型認定こども園たちばな幼稚園副園長邨橋智樹様テーマ子どもも私も輝く保育の魅力②大阪国際大和田幼稚園の見学③本学教員による参加型ワークショップ(角地准教授、北村講師)④現役保育者による相談コーナー【関連】幼児保育学科 【本件に関するお問い合わせ】大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 地域協働センター住所: 大阪府守口市藤田町6-21-57TEL: 06-6902-0617(直)FAX: 06-6902-0619Mail: collabo@oiu.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月18日株式会社サーベイリサーチセンター(本社:東京都荒川区、代表取締役:藤澤 士朗)は、コロナ禍での働く意識の変化について、「(1)リスキリング・リカレント教育・教育研修の実施状況・参加意向」、「(2)転職時のきっかけや経緯、転職により悩みが解決されたか」、「(3)社内で尊敬できる・影響を受ける人の特性と何に影響を受けるか」、「(4)企業内の感染症対策実施状況」を重点テーマとし、インターネットリサーチパネルを用いて調査を実施いたしました。本プレスリリースは、上記のうち、「(1)リスキリング・リカレント教育・教育研修の実施状況・参加意向」についての内容となっています。■詳細について詳細は にて参照やダウンロードが可能です■調査の概要・調査地域:日本全域・調査対象:以下の業種の企業・団体に正社員として従事する20~59歳の有業者「メーカー」、「IT・通信系」、「流通小売」、「サービス業」、「医療」、「公務」・調査方法:インターネット調査(インターネットリサーチモニターに対するクローズド調査)・有効回答:2,400サンプル400サンプル×6業種(うち各業種転職経験者100サンプル)・調査期間:2022年11月9日(水)~11月14日(月)■調査結果1-1. リスキリング・リカレント教育実施状況●リカレント教育を実施しているのは、全業種では29.1%であった。【別添資料p.3】●実施率が比較的高いのは、「メーカー」35.7%、 「公務」35.6%であった。【別添資料p.3】●実施率が比較的低いのは、「流通小売」20.8%、「サービス業」25.1%であった。【別添資料p.3】●従業員規模別では、30名以上は概ね3割前後の実施率だが、30名未満は13.0%であった。【別添資料p.3】1-2. リスキリング・リカレント教育の目的●リカレント教育の実施目的は、「若手人材の育成のため」11.5%、「生産性や業績の向上のため」8.1%、「中高年のリスキリング(知識やスキルのアップデート)のため」が7.6%が上位となっている。【別添資料p.4】●業種間では大きな差はみられなかったが、企業規模でみると「300~1000名未満」では「企業全体の事業構造の転換(事業分野の転換等)のため」が12.1%と全体の傾向に比べて高い傾向がみられた。【別添資料p.4】2-1. 研修・スキルアップ支援の実施状況●従業員の研修・スキルアップ支援の実施率は40.7%、非実施率が40.6%、不詳が18.7%となっており、拮抗している。【別添資料p.5】●業種別では、「公務」や「IT・通信系」の実施率が高く、「流通小売」、「サービス業」の実施率が低く、従業員規模が大きいほど制度がある。【別添資料p.5】2-2. 研修・スキルアップ支援の実施内容●研修・スキルアップ支援の内容は、「資格取得の支援(費用負担、学習機会)」が11.8%と最も高く、以下、「教育プログラム受講への経済的な補助」が9.6%、「教育プログラム受講等に利用できる休暇制度・時短勤務制度」と「教育プログラム受講時の業務量の調整・配慮」が8.2%と続いている。【別添資料p.6】●業種別では、「IT・通信系」は「資格取得の支援(費用負担、学習機会)」が18.4%と全体に比べて高い。【別添資料p.6】●「公務」は「社会人国内大学院への派遣」9.0%や、「企業内大学・社内の研修施設等への参加」7.4%が比較的高い。【別添資料p.6】3. 教育研修への利用・参加意向●利用・参加意欲ありが50.4%、なしが49.6%と拮抗している。【別添資料p.7】●業種別では「メーカー」、「公務」や従業員規模が大きい企業の従事者は利用・参加意欲ありの回答割合が高い。【別添資料p.7】●年代では若年層の方が利用・参加意欲ありの比率がやや高く、「20代」が56.0%、「50代」が39.7%。【別添資料p.8】●学歴別では、「大学院」が62.7%、「大学」が56.6%、「短大・高専・専門」が42.2%、「中学・高校」が31.2%。【別添資料p.8】●年次別では「2~3年目」が最も高く61.4%、「20年目以上」が最も低く36.0%。【別添資料p.8】4. 求められる研修・スキルアップ支援制度●相対的に実施率が高く、利用参加意向も高いのは、「資格取得の支援(費用負担、学習機会)」や「教育プログラム受講への経済的な補助」、「教育プログラム受講等に利用できる休暇制度・時短勤務制度」など。【別添資料p.9】●一方で、比較的利用・参加意向が高いが、実施率が低いのは「教育・スキルアップ目的の出向・一時転籍」。【別添資料p.12】■添付資料<リカレント教育実施状況><リカレント教育実施目的>【会社概要】名称 :株式会社サーベイリサーチセンター代表者:代表取締役 藤澤 士朗・長尾 健・石川 俊之所在地:東京都および全国13拠点創設 :1975年(昭和50年)2月資本金:6,000万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月17日著者 山田 愛子が、還暦過ぎに慶應義塾大学通信教育課程へトライした山あり谷ありの奇跡の物語を描いた新刊『ビリ婆ル奮闘記 プラチナエイジで(慶應)金時計』を、2023年4月4日に発売します。<『ビリ婆ル奮闘記 プラチナエイジで(慶應)金時計』詳細>M大学通信教育課程を志した同年齢の友人に触発され、自宅から歩いて15分、カルチャークラブの延長のような軽い動機で入学した慶應義塾大学の通信教育課程。60歳過ぎても、後半生を「花の女子大生」として充実ライフを送るはずだった著者。そんな甘い期待を吹き飛ばした慶応義塾大学通信課程の難度の高さに驚いて、勉強会に入会してみたものの、その会長自身が在学期間13年目を迎えようとしていた。きくと、慶応義塾大学通信課程の卒業率は低く、学士入学組を含めて平均、7、8年かかるという。このままでは、「体力、気力、経済力、記憶力」がもつかどうか心配になった還暦過ぎの著者。なんとか、ラクに単位を得ていこうかと目論むものの、そんな、打算的だった著者を真剣にさせたのは、夏や夜間のスクーリングで出会った人々。車椅子や手話通訳を同伴している学生、介護や育児をしながら、地方や海外から交通費や滞在費をまかないながらスクーリングに通う通信生たち。夜間スーリングには、会社帰りに駆け込み、10分の休憩時間におにぎりやパンを蹴着込む会社員たち。もう十分学歴はあるのに、なお、多忙の合間に違う分野の学びに向かう弁護士や医者などの姿であった。初めて出したレポートが8回連続で落ちた時は、退学も頭をよぎった著者、4年半後には最高の栄誉、慶應義塾大学表彰学生=金時計に選ばれていた。その悪戦苦闘の経過と巻末の卒論は著者自身が、自分達の経験を惜しみなくシェアしてくださった先輩にお世話になったのと同じく、後輩の参考になりますようにと添付させていただいた。それはまた、単なるサクセスストーリではなく、人間関係のダークな部分にも遭遇し、人間関係の試練もあった記録でもある。<『ビリ婆ル奮闘記 プラチナエイジで(慶應)金時計』目次>第1章 ビリ婆ル前夜第2章 慶応義塾大学通信教育課程に入学して第3章 役員に請われて第4章 卒論へ始動第5章 役員改選事件第6章 夜のスクーリング第7章 最後の卒論指導第8章 慶応義塾大学表彰学生に選ばれて付記 卒業論文『夜と霧』におけるフランクルのカリスマ化を巡る考察―クリュガー、ヴューセル、ゼーバルト、レ-ヴィとの対比において―書籍の書影Amazonページ: <著者のコメント>『ビリ婆ル奮闘記 プラチナエイジで(慶應)金時計』は、60歳過ぎで思い立った慶應大学通信課程、初レポート8連続落ち、勉強会での助け合いと葛藤を経ながらの表彰学生(金時計)への道のり(卒論付)で、生涯学習者へのエールをおくります。Amazon((電子書籍判では、売れ筋)1位獲得しました!■[著者プロフィール]:山田 愛子(やまだ あいこ)中国大連市生まれ、ファッションモデル、銀座トップホステスを経て、鍼灸師、アロマセラピスト、還暦後に入学した慶應義塾大学を表彰学生(金時計)として卒業。45年ぶりに再会した中国の家族との物語『春の水は東に流れる』著者。著者 山田愛子氏<書籍概要>タイトル: 『ビリ婆ル奮闘記 プラチナエイジで(慶應)金時計』著者 : 山田 愛子(やまだ あいこ)価格 : 1,700円(税込)発売日 : 2023年4月4日ページ数: 256ページ仕様 : B6判ISBN : ISBN-10:4863678061発行元 : セルバ出版発売元 : 三省堂書店URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月03日ネットの大学 managara(学校法人柏専学院 新潟産業大学 経済学部 経済経営学科 通信教育課程、学長:梅比良 眞史、以下「managara」)は、Japan Digital University(以下「JDU」)と協定を締結いたしました。JDUは株式会社デジタル・ナレッジの出資により2020年12月に設置された、ウズベキスタン政府認定の民間大学です。ウズベキスタン国籍の方に向け日本での就業に役立つ高度な人材力を身に着ける独自カリキュラムを展開しており、定められた要件を修了するとウズベキスタンで認められた大学の学位の取得が可能です。今回の協定により、JDUと同時にmanagaraに在籍することにより、ウズベキスタン国籍の方がウズベキスタンにいながらJDUの学位と、日本の大学の卒業・学士号の取得が可能となります。managaraでは今回の協定を機にウズベキスタンに留まらず多くの国の大学との連携を模索してまいります。フルオンラインのメリットである時間と場所の自由度の高さを最大限に活用し、国籍を超えて多様な学びへ貢献してまいります。また、国境を超えた学生同士の多様な交流にも貢献してまいります。■学びについてJDUでは、首都タシュケントに設置したキャンパスで、日本語教育、エンジニア教育、日本就業素養など、日本での就業に役立つ高度な人材力を身に着ける独自カリキュラムを実施。ITエンジニアを中心としたスキルを学べます。同時にmanagaraの授業を受けることで、日本の大学の卒業・経済経営学の学士号取得を目指すことが可能です。■ネットの大学 managara についてネットの大学 managaraは、70年以上の歴史がある新潟産業大学が設置する経済学部 経済経営学科の通信教育課程です。通学(スクーリング)の必要がなく、好きな時に好きな場所で、スキマ時間に1回10分程度の映像講義を受講するため、無理なく大学卒業・経済経営学の学士号取得を目指すことが可能です。何かをし「ながら」学ぶ、学び「ながら」何かに挑戦する…。学ぶ意欲のある方に、いつでも・どこでも学ぶことのできる環境を提供したい。その想いから「ネットの大学 managara」を設置するに至りました。高校生の新しい進路選択として、また、社会人・シニア層の学び直しとして、通信制の大学だからこそ叶えられるご自身のライフスタイルにフィットした学びのカタチを、ネットの大学 managaraは応援します。■大学概要学校名: ネットの大学 managara(新潟産業大学 経済学部 経済経営学科 通信教育課程)学長 : 梅比良 眞史URL : ■Japan Digital University(JDU)についてJapan Digital University(JDU)とは、2020年に開校した在日本の通信制大学へウズベキスタンにいながら留学でき、日本の優良企業就職もサポートする高等教育機関です。eラーニングテクノロジーにより日本の教育を輸出するという目的で、株式会社デジタル・ナレッジの100%子会社として2020年にウズベキスタンへ設立されました。MACTAB、リッツエ、カレッジを卒業したウズベキスタン学生が、ウズベキスタン国内のサテライトキャンパスに通い、インターネットを通して、日本の大学の学位を取得します。そのほか、日本語の習得、エンジニア資格の取得・日本就業素養など、日本の就業に役立つ高度な人材力を身に着けます。卒業前に日本の優良企業へ就職を決め、日本へ渡航し、就業を通して更にビジネススキルを磨く。ウ国に帰国後にウ国発展に寄与できる人材を育成することを目指します。■大学概要学校名: Japan Digital University学長 : Ravshanbek Mamajonov(ラウシャンベック・ママジョノフ)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月31日工学院大学(学長:伊藤 慎一郎、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、東京学芸大学附属高等学校 (校長:大野 弘、所在地:東京都世田谷区)と教育連携に関する協定を締結しました。協定書の調印式が、両校の関係者の出席により、2023年3月15日(水)に行われました。左:工学院大学 伊藤 慎一郎学長 右:東京学芸大学附属高等学校 大野 弘校長本協定は両校の相互連携により、同高等学校生徒の資質向上、ならびに理数教育、工学教育の推進・充実を図ることを目的としています。■教育連携の内容(1) SSH支援、探究活動等の連携(成果報告会の実施等)(2) 模擬授業、研究室訪問、教員研修等の連携(3) 教育システムにおける高大接続プログラムの開発・研究当日は、同高等学校2年生による探究活動ポスター発表会が本学新宿キャンパスで行われました。300名を超える生徒が1年間の探究活動の成果を発表し、本学教員との質疑応答を通して自らの探究研究を振り返るなど、今後の学びに繋げました。3月15日に実施されたポスター発表会の様子【東京学芸大学附属高等学校】世田谷区の国立高等学校。国際的な科学技術人材育成を目指す、スーパーサイエンスハイスクール(略称:SSH)に指定されている。京都大学、東京工業大学等とも連携協定を結んでおり、生徒の創造性を高める教育に注力している。東京学芸大学附属高等学校ホームページ: 【工学院大学】首都圏の理工系大学として、保有する教育資源を活かしたSSH教育、探究活動支援を行う。これまでにSSH指定校や理数教育重点高等学校と連携協定を結び、理工系人材育成に取り組んでいる。工学院大学ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月29日初めての模試!申し込み日もリマインダで!昨年の10月の終わりのことです。学校からもらった年間スケジュールを見て、そろそろ模試があるころだと知っていた私は、娘に「11月に入ったらすぐ模試があるはずだから、学校からのメールに気を付けて。期日までに申し込みしておいてね。できる?」と言いました。娘は「おっけー」と軽い返事。娘の在籍している通信制高校は、試験の日だけでなく申し込みや検定料の支払い日などもメールでリマインダしてくれるので、忘れることはないでしょう。私も娘に任せることにしました。しかし…できていなかった模試の申し込み11月の最終週、その模試がある1週間前に、学校から私宛にも「今度の週末模試があるよ」とリマインダが来ました。それで念のため、娘に「模試の申し込みをした?」と聞いたら「したよー!」とのこと。よかったよかった、自分で申し込みできたのね、WEBって便利だなあ、と思ったのですが…「した」というのは「作業をした」ということで、「完遂した」という意味ではなかったのです…!「したよ!」と言ったのは嘘じゃないけど...模試の3日前にふっと自分の手が空いたので、車で送迎するため模試の場所を確認しておこうと、娘に「模試はどこであるの?」と聞いたのですが、なんと娘「分かんない。聞いてない」と言うじゃないですか!?いやいや、そんなはずはないでしょう、あと3日ですよ?娘宛のメールを確認したら模試の申し込み完了のメールが来てなかった、それでどうも申し込みができてないようだと気がついたのでした。模試の3日前に!Upload By 寺島ヒロ以前から、分からないところがあるとそこでストップしてしまうという特性がしばしば見られていたのですが、そこに見事にはまってしまった感じでした。フォームはリロードしたら有効期限が切れてしまい、これまで記入していた文字もリセットされてしまいました。「スクロールを忘れる」という謎模試の1つや2つ受けなくても構わないのですが、こういうことがなぜ起こるのか、本人に意識してもらわなければいけないと思いました。そこで、娘と一緒にどこで失敗したのかを確認することにしました。もう一度申し込みフォームを立ち上げ直して丁寧に見ていくと、フォームの最後に「受験票を受け取って申し込み完了となります」と書いてあり、受験票を受け取れる場所が模試を受ける会場であることも、電話番号も記載されていました。どうも娘は最初に表示される範囲しか読んでおらず、スクロールしたら現れる部分を見逃していたようです。紙であれば、物理的にまだ読んでいないところがあると分かるのでしょうが、WEB上だと、読んだ部分だけで「意味が通らないな?」と思っても、「まだ何かあるんじゃないか」と考えて探してみるということができなかったのですね。問題はスクロールではなく「放置癖」結局、模試の方は、すぐフォームに記載されていた番号に電話をし、受験票を発行してもらうことにして、無事受けることができました。しかし、問題はスクロールをしない、することを思いつかなかったことよりも、分からないものを放置するということです。「もういいや!」と思い決めて放置するのならまだいいのですが、「分からない、面倒くさい、頭が疲れてきた、あとでやろう」と思って忘れてしまうので、やるつもりだったのにできなかったと本人も落ち込みます。Upload By 寺島ヒロ分からないことがあったらすぐ行動!しかし、今回のことでいっちゃんも少し懲りたらしく、「分からないことは放置しない!お母さんに聞く!お母さんが寝ているときはお兄ちゃんに聞く!お兄ちゃんも寝ていたら先生にDM!」と心がけを新たに宣言しました。とても根深い問題なので、なかなかすぐに直すというわけにはいきませんが、少しずつでも完遂力を身につけてくれるといいなと思います。執筆/寺島ヒロ(監修:新美先生より)エピソードを聞かせていただきましてありがとうございます。スケジュール・進捗管理や、各種申し込み手続きのようなことは、身につけるのに苦労するスキルですね。寺島さんのエピソードでお伺いしたように、中高生の年代にサポートしながら自分で経験し、試行錯誤しながら身につけていけることは理想ですね。基本的には本人にまかせながら、困ったらヘルプを出すということも練習してやっていけるのもいいですね。ただ、周りがいくら心配しても、本人がある程度危機感を感じないと、かえっていろいろ言われると抵抗するかもしれません。エピソードのように、単位や受験などに関わるような出来事は本人が危機感を感じるのにちょうどよいきっかけになりやすいです。また反抗期で親だとサポートしにくい場合など、状況によっては学校の先生や支援者など家族以外にもサポートしてもらうこともよいかもしれません。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年03月29日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、子どもへの性教育について教えてくれました。「性教育っていつ頃からするべき?」「どんなことを話せばよいの?」と疑問を持っている親御さんはぜひ、参考にしてくださいね。性教育についてのおすすめ本も紹介していますよ。 性教育というと、小学高学年ぐらいの時期や思春期の頃にするイメージがあるかもしれません。しかし、今ではもっと早い時期から始めた方が良いと言われています。しかし、実際には家庭でいつからどのように始めたら良いか悩むことも多いかと思います。 そこで今回は、「幼児期から始める性教育」についてお話ししていきます。 性教育はいつから始める?性教育の始める時期については、様々な意見がありますが、今は3歳から始めると良いとも言われています。早いかなと感じる方もいるかもしれませんが、実際はもっと早くても良いかと思います。乳児期でも、おむつ替えをしている時に「きれいにしようね」と声をかけておしりを優しく拭いたり、周りから見えないように配慮してあげたり、知らない人に見せたりしてはいけない大事なところということを感じてもらうことも大切かと思います。こうすることで、子どもが言葉を理解する前から性教育を日常の中に習慣づけられるのではないかと思います。また、3歳ごろになってお話がかなり理解できるようになってきたら、プライベートゾーン(口や水着で隠れる胸や性器、お尻のこと)は、他の人が勝手に見たり触ったりしてはいけないところであることを話してあげましょう。お医者さんに体をみてもらう時や手伝ってもらう必要がある時以外で、勝手に触る人や見ようとする人がいたらイヤだよと言って逃げて良いことを伝えてあげましょう。 性器の洗い方を知ることで大切なところということを感じてもらう2〜3歳ごろになると、男の子は頻繁におちんちんを触ったり、女の子もパンツに手を突っ込んで性器を触る子もいます。この時期は、性器に対する興味であったり、触ることで安心感を得ることもあります。その時は、「やめなさい」「きたない」「恥ずかしい」などとつい声をかけてしまいたくなりますが、ここが性教育のチャンスです。大事なところなので清潔を保てるように、汚い手で触らないようにしようねと教えてあげましょう。洗う時も、「大事なところだからきれいに洗うね」と声をかけたり、3歳ごろになったら性器だけは洗い方を教えて自分で洗うようにしてもらうことも大切な性教育のひとつと考えます。 性教育のポイントは?乳幼児期は、性教育をするぞ!と意気込んで特別な時間をとる必要はありません。日々の会話や言動の中で出てくるタイミングを大事にしましょう。 こんな時が性教育をするチャンス!例えば、以下の言葉がお子さんから聞かれたら、性教育のチャンスです。 「男の子にはおちんちんがついてるのに、女の子にはなんでついてないの?」 「〇〇ちゃんのママのお腹に赤ちゃんいるんだって」 「私(僕)は、ママのお腹にいたの?どうやって産まれてきたの?」 「何で私のおっぱいはぺったんこなの?」 「何で血が出てるの?(生理の時) 本人が興味をもったら、その時のタイミングで答えてあげるようにしましょう。もしすぐには答えられなくて質問をはぐらかしたり、わかりやすく説明できなくて言葉がつまったり、間違ったことを教えてしまうこともあるかもしれません。その時は、その間違いを認め、「この前◯◯って聞いてたよね。ママ◯◯っ言ったけど間違えちゃってたみたい。今は答えられるよ」と伝えたり、絵本を使うのもよい方法でしょう。 【おすすめの絵本】・「だいじ だいじ どーこだ?」大泉書店遠見才希子著・「おちんちんのえほん」ポプラ社山本直英著 【親御さんにおすすめの本】・「おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方」KADOKAWA 社フクチマミ著 おわりに性教育というとハードルが高くなりそうですが、幼児期には自分や周りの人の身体を大事にして傷つけないこと、性器が大切なところだということや、お子さんがお腹にいた時や産まれた時にどんな様子でママやパパがどんな気持ちだったかというお話を日々少しづつ伝えていくだけでも十分かなと思います。 引用参考文献:全英児童虐待防止協会(NSPCC:National Society for the Prevention of Cruelty to Children)が製作する子ども向けのプライベートゾーンの啓発の動画「パンツザウルス」引用参考文献:「おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方」KADOKAWA 社 フクチマミ著 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。
2023年03月16日明治学院大学では創設者J.C.ヘボン博士が生涯貫いた精神“Do for Others”を教育理念のもと、教育と研究を発展させ、社会貢献を積極的に進めています。地域や社会に開かれた大学を目指して、2018年より生涯学習講座として白金キャンパスを拠点に「プラチナカレッジ」を開講し、今年で6年目となりました。2023年度は5月より第1シリーズとして慶應義塾大学名誉教授かつ元明治学院大学教授の池尾 恭一氏による講座「日本型マーケティングの特質・懸案、そして新展開」を開講いたします。池尾氏は経営学者。マーケティング界における第一人者です。全3回の講座を通して、海外とも異なる日本企業のマーケティングの違いや特質、今後の展開について語り、今後日本企業に求められるマーケティング戦略の方向を検討します。<プラチナカレッジ第1シリーズのポイント>・専門知識は不要。マーケティングについて初心者にもわかるよう解説します・どなたでもご参加できる生涯学習講座です・第1シリーズはオンライン配信。どこからでもご参加可能です明治学院大学 白金キャンパス【講師プロフィール】第1シリーズ講師:池尾 恭一氏池尾 恭一(いけお きょういち):1973年慶應義塾大学商学部卒業。慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程・博士課程などを経て、1994年慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授。2005-2009年同研究科委員長兼ビジネス・スクール校長。2014年より慶應義塾大学名誉教授。2014-2021年明治学院大学経済学部教授。現在、慶應義塾大学名誉教授ならびにヒューマンアカデミー・ビジネス・スクール顧問。近年の著書:入門・マーケティング戦略〔新版〕有斐閣、2022【プログラム詳細】■タイトル :日本型マーケティングの特質・懸案、そして新展開■日時 :2023年5月12日(金)、5月19日(金)、6月2日(金)各18:25~19:55(90分)■開催方法 :Zoomによるオンライン開催■定員 :100名■参加費 :3,600円(1シリーズ全3回)■申込み期間:2023年4月3日(月)から4月28日(金)まで■申込み方法:メールにてお申込みください。以下(1)から(5)について明記の上、社会連携課 mpc@mguad.meijigakuin.ac.jp へお送りください。メールのタイトルを「2023年度明治学院プラチナカレッジ第1シリーズ申込み」としてください。(1)氏名(フリガナ)(2)郵便番号・住所(3)電話番号(4)年代(5)明治学院大学の卒業生か否か定員になり次第締め切りとなります。申込み確認後「受講料お振込みのご案内」をお送りします。■プラチナカレッジの申込み等に関するお問い合わせ先明治学院大学総合企画室社会連携課:TEL : 03-5421-5247E-mail : mpc@mguad.meijigakuin.ac.jp 詳細はこちら: ■参考:第1シリーズ講座内容は以下の通りです。【第1回】5月12日(金)テーマ:マーケティングの概要と日本型マーケティングマーケティングとはどのようなものであるかについて、解説を行うとともに、わが国のマーケティングがいかなる特質をもち、それがいかなる方向での変革を求められているかを考えます。【第2回】5月19日(金)テーマ:日本企業の現状とマーケティング課題1990年頃のバブル経済の崩壊以降、日本企業の競争地位の低下が指摘されています。それはどのような事情によるのかを、稼ぎ頭の入れ替え、労働生産性といった観点から考えます。【第3回】6月2日(金)テーマ:日本企業に求められるマーケティング戦略マーケティング戦略の基本パターンとしての、市場標的の絞り込み、コスト・リーダーシップ、差別化を解説するとともに、今後日本企業に求められるマーケティング戦略の方向を検討します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月07日法政大学が今年度の幹事校を務める「千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム」(略称:千代田区キャンパスコンソ(C.C.C))(大妻女子大学・大妻女子大学短期大学部、共立女子大学・共立女子短期大学、東京家政学院大学、二松学舎大学、法政大学の5大学が加盟)と、千代田区に本社を置くZホールディングス株式会社にてグループ内外とのオープンコラボレーション事業を展開する「LODGE」(ロッジ)は、PBL(課題解決学習)として、全6回の防災・減災体験ワークショップを、2月28日(火)より開催しています。2月28日(火)に実施した開会式やオリエンテーションの様子(1)まもなく東日本大震災から12年が経過しようとする中、今後、世代交代によって災害に対する当事者意識が薄れていくことを防ぐため、ワークショップを通じて災害の事実や復興の現状を学びます。参加学生は福島県でのフィールドワークや、Zホールディングスグループ企業であるヤフー株式会社、LINE株式会社が提供する防災・減災関連サービスの担当者や専門家の講演を通じ、有事に適切に行動できるようになるための仕組みや仕掛けを考え、最終回(3月17日(金))で発表します。防災・減災意識を向上させることの必要性・重要性を伝え、本ワークショップを通じ、若い世代の防災・減災に対する当事者意識を高めていきます。<ワークショップ概要>【名称】企業連携型PBL_防災・減災体験ワークショップ“若い世代を動かす「きっかけ、仕組み」とは?”【プログラム】全6回第1回 2月28日(火)13:00~16:30開会式、参加学生向けオリエンテーション第2回 3月3日(金)12:50~16:00福島県フィールドワーク第3回 3月7日(火)13:00~16:30座学(防災減災の継承、災害情報の活用と発信)、若者世代の被災経験者とのディスカッション第4回 3月10日(金)13:00~16:30座学(企業事例から学ぶ防災・減災の取り組み)、グループワーク第5回 3月14日(火)13:00~16:30防災・減災 啓発アイデアの企画、グループワーク第6回 3月17日(金)13:00~16:30グループ発表、自己評価振り返り【場所】LODGE(東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー17F)、福島県双葉郡双葉町・浪江町の被災地等【参加者】千代田区キャンパスコンソーシアムに所属する5大学の学生12名(予定)<Zホールディングス オープンイノベーションハブ「LODGE」について> コワーキングスペースの提供から進化し、現在はZホールディングスグループ内外とのオープンコラボレーション事業を展開。公共公益性と先進性を2大テーマに、各種コラボレーション、オンラインイベント、コンテンツ発信、ビジネスマッチング支援、新規事業の実証実験を中心に活動し、イノベーションの創出を目指しています。<千代田区キャンパスコンソについて> 2018年4月に、千代田区内の徒歩圏にキャンパスが近接する5大学(大妻女子大学・大妻女子大学短期大学部、共立女子大学・共立女子短期大学、東京家政学院大学、二松学舎大学、法政大学)で設立し、千代田区と地域産業界等とともに、近接地の立地等を生かした大学間連携と地域発展の推進を図ることを目的として、様々な連携事業を展開しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月03日一般社団法人電子情報通信学会*(会長 川添 雄彦)は、2023年電子情報通信学会総合大会において小学生から大学院生までの生徒・学生たちが発表者となる特別企画「ジュニア&学生ポスターセッション」を開催します。様々な技術が急速にコモディティ化している昨今では、大人も子供も関係なくユニークな研究を生み出せるようになりました。本企画は、若い世代のチャレンジ精神あふれる電子情報通信分野の研究のうち、着手段階・途中段階にあるものを発表対象とし、生徒・学生と企業や大学の研究者が交流する場を提供します。3年ぶりの対面開催となる今回は計154件の発表申し込みがありました。参加者の大部分を高校生・高専生・大学生・大学院生が占める中、本セッション初の小学生によるフレッシュな研究発表も予定しています。是非ご参加ください。過年度に開催したポスターセッションの様子過年度に開催したポスターセッションの様子【2023年電子情報通信学会総合大会 情報・システムソサイエティ特別企画 ジュニア&学生ポスターセッション】開催日時 : 3月7日(火)~8日(水)・一般発表(104件):3月7日(火)9:30~12:30、13:30~16:30・選奨枠発表(50件):3月8日(水)11:00~15:00◇優秀な発表に対して「優秀ポスター賞」などを贈呈会場 : 芝浦工業大学 大宮キャンパス 齋藤記念館1階 展示スペース発表対象者: 電子情報通信学会の学生員(博士後期課程生を除く)とジュニア会員、および非会員の小中高生と高等専門学校生・学生員:大学院生、大学生、短期大学生、高等専門学校生、高等学校生・ジュニア会員:大学学部3年生以下、高等専門学校専攻科1年生以下、小中高生聴講参加費: 無料(当日、直接会場へお越しください)主催 : 一般社団法人電子情報通信学会詳細 : 本会ホームページ: Twitter : 総合大会Twitter : Facebook : (*) 一般社団法人電子情報通信学会( )1911年に誕生した、創立100年を越える電子、情報、通信をカバーする国内最大級の学会。電子情報通信および関連する分野の国際学会として、学会の発展、産業の興隆ならびに人材の育成教育を促進することにより、健全なコミュニケーション社会の形成と豊かな地球環境の維持向上に貢献することを目指しています。複数の技術分野の横断的要素を組み合わせ、そこから新たな技術分野を確立するような活動に取り組むことで、新分野を開拓するとともに、パラダイムシフトを生み出す人材育成等を行なっています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月01日高崎健康福祉大学(所在地:群馬県高崎市、学長:石田 朋靖)と高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部(所在地:群馬県高崎市、学長:渕上勇次郎)は「大学間包括協定」を締結し、2023年2月16日(木)に調印式を実施しました。本協定は、互いの教育理念、特色を活かした連携のもと、地域社会の発展に貢献することを目的としています。左:高崎健康福祉大学 石田学長、右:高崎商科大学・短期大学部 渕上学長■協定締結の趣旨高崎健康福祉大学は、「自利利他―人の喜びを自分の喜びとする心―」の建学の精神のもと、現在では『人間発達学部』『健康福祉学部』『薬学部』『保健医療学部』『農学部』を設置し、教育・保育、医療、福祉・健康、生命科学などさまざまな分野で社会に貢献する人材を育成しています。高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部は、「自主・自立」の建学の精神のもと、現在では大学に『商学部』を設置し、経営、情報、観光まちづくり、会計、金融などの分野、短期大学部には『現代ビジネス学科』を設置し、経営、ビジネス、国際、ホテル、ブライダル、医療事務などさまざまな分野で社会をリードする人材を育成しています。本協定では、両大学の専門分野は異なるからこそ、それぞれの特徴と強みを活かした教職員の能力開発、教育・学術研究の質向上、地域貢献機能の強化を推進し、社会をリードし得る人材の育成と学術研究の高度化を図ります。調印式当日(2023年2月16日)の午後には、学生間交流の推進を目的とし、両大学で学ぶ学生によるキックオフミーティングを高崎商科大学にて実施。また、次年度には、教職員交流の推進を目的とし、合同SD研修会の実施を予定しています。■主な連携・協力事項(1) 学生間の交流に関する事項(2) SD・FDを含む研修・情報交換、教職員間の交流に関する事項(3) 正課・課外を含む教育の実施、教育教材等の開発、教育の質保証に関する事項(4) 共同研究に関する事項(5) 相互評価、IR活動に関する事項(6) 地域活動、地域貢献の推進に関する事項(7) その他前条の目的を達成するために必要な事項■調印式調印式は、2月16日(木)10時から約30分間、高崎商科大学(群馬県高崎市根小屋町741)で行われました。高崎健康福祉大学の石田 朋靖学長と高崎商科大学の渕上 勇次郎学長が、協定書を取り交わしました。【高崎健康福祉大学 石田 朋靖学長 コメント】複雑化する社会では分野横断的に幅広い分野の知見を有する人材が必要になってきます。異なった分野を学ぶ学生たちが交じり合うことでものの見方や多様性が身に付くのではないかと非常に心強く思っています。今回の大学間連携協定は、教育や研究、さまざまな面で互いが補完し協力しあってウェルビーイングな地域社会を作っていく、その第一歩になろうと確信しています。【高崎商科大学・短期大学部 渕上 勇次郎学長 コメント】商都高崎にある商学の大学として地域社会に貢献していく必要があります。とはいえ、明るい地域社会を築くためには、福祉の問題、食料の問題、農の問題、そして企業の社会的責任など、社会の実情をとらえ包括的に考えるべき課題が多くあります。今回の大学間連携協定をきっかけにさらに大局的な観点から地域の発展に全力を尽くしたいと考えています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月24日明治大学・法政大学・関西大学(以下、3大学)は、三大学連携事業シンポジウム「ポストコロナの高等教育を見直す一助へ」を、3月4日(土)に関西大学千里山キャンパスにて、ハイブリッド方式(対面・オンライン)で開催します。■ 本件のポイント・明治大学・法政大学・関西大学による連携シンポジウム・3大学の学長・総長がポストコロナの高等教育のあるべき姿を語り合う・共通のルーツを持つ3大学は、連携協定締結(2017年)以降、多彩な連携・交流を展開■ 3大学の連携活動の実績3大学はいずれも1880年代に創立され、法学教育をルーツとしています。2017年の大学間連携協定の締結以降、様々な連携・交流を深め、3大学に影響を与えたフランス人法学者・ボアソナード博士にまつわる展示企画に始まり、単位互換連携(国内留学制度)、SDGs推進活動、学生交流、図書館の相互利用等々、連携の幅は年々広がりを見せています。■ 明治大学・法政大学・関西大学三大学連携シンポジウムの概要【日時】3月4日(土) 13:00 ~ 15:00【実施方法】対面:関西大学千里山キャンパス 尚文館マルチメディアAV大教室オンライン:(YouTubeライブ配信) ■ 【参加方法】対面:こちらからお申し込みください。 オンライン:お申し込みは不要です。※メディアの方は、対面でも取材でも、下段の取材申込フォームからのお申込みをお願いいたします。【プログラム】○講演1:廣瀬 克哉(法政大学 総長)「ポストコロナに向けての≪実践知教育≫の展開」○講演2:大六野 耕作(明治大学 学長)「自ら未来をデザインし、地図を描く力を涵養する明治大学の取り組み」○講演3:前田 裕(関西大学 学長)「ポストコロナの『学の実化』と『総合知』」○3大学トップによるディスカッション「ポストコロナの高等教育~3大学連携の可能性」※本件の取材をご希望の場合は、こちらの取材申込フォームより事前に申請願います。≪申込期日≫ 3月3日(金) 正午≪取材申込フォーム≫ ※こちらの申込フォームは、申込期日後は入力できなくなります。≪取材に関するお問い合わせ先≫関西大学 総合企画室 広報課 Tel:06-6368-0201 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月22日ファイナンシャルプランナーの大野先生が子どもの教育費について教えてくれました。文部科学省が調査している「子供の学習費調査」について詳しくマンガで解説。 文部科学省では、子どもを通学させている保護者に対して、子どもの学校教育・学校外活動のために支出した費用の実態を把握するための「子供の学習費調査」を1994年度より隔年で実施しています。最新のデータは2019年12月に公表されたものです。 調査は2018年度中のため、幼児教育無償化の影響は反映されていませんが、今後のお子さんの教育費を考える上で参考となるデータですので、内容を抜粋してお伝えいたします。 1年間あたりの教育費文部科学省が実施した、平成30(2018)年度「子供の学習費調査」によると、全国29060人を対象とし、24748人から回答のあった、1年間あたり教育費(学校教育費、学校給食費、学校外活動費)の平均は以下の通りとなりました。 なお、公立高等学校、私立高等学校はいずれも全日制(定時制・通信制除く)となっています。 公立幼稚園…22万3647円 私立幼稚園…52万7916円 公立小学校…32万1281円 私立小学校…159万8691円 公立中学校…48万8397円 私立中学校…140万6433円 公立高等学校… 45万7380円私立高等学校…96万9911円 また、文部科学省・令和元(2019)年度 私立大学等入学者に係る初年度学生納付金平均額の調査結果・国公私立大学の授業料等の推移によると、初年度の納付金(入学金、授業料、施設設備費の合計)の平均は、以下の通りとなりました。国立大学…81万7800円公立大学…92万8493円私立大学…134万723円また、私立大学の分野別の初年度納付金の平均は、以下の通りです。 文科系学部…177万2582円 理科系学部…154万9688円 医歯系学部…480万3378円 その他学部…145万1302円 ライフプランから考える教育費の準備ご家庭や地域に差はありますが、最も割合の多いお子さんの進路は、私立幼稚園、公立小学校、公立中学校、公立高等学校、私立文科系学部ですが、上記の統計をベースにすると、合計すると約1000万円かかります。そのうち、大学4年間で約400万円かかります。ご家族構成や年齢等で差が出ることもありますが、お子さんの進学費用を準備しようと思った場合、まずは大学4年間の教育費を準備するところから考えるご家庭が多いです。 お子さんが現在0歳で、18歳になるまでに400万円を貯めようとすると、利息や追加の積立がない場合には、月に18,519円を貯める必要があります。アメリカドル建ての養老保険やジュニアNISA口座等での積立であれば、普通預金と比べると利回りが期待できる反面、想定額を下回る可能性もありますので、ご自身の経験やお考えに基づいて資産運用を検討しましょう。自分には向いていない、理解できないと感じた場合には、無理をして資産運用をしないといった判断も必要です。 私立や医歯系の場合はより多くの金額が必要また、早い時期から私立学校に通わせる場合や大学は医歯系(医学部・歯学部)にする場合は、より多くの金額の準備が必要です。毎年の収入で教育費がカバーできれば事前準備の必要性は低くなりますが、毎年の収入で教育費がカバーできず、事前の準備ができていない場合には、お子さんが奨学金を借りるか、親御さんが教育ローンを組む必要があります。 返済計画ができれば、奨学金や教育ローンも選択肢となりますが、現在の家計に無理のない場合には、事前に教育費の準備ができないか検討することも大切です。目の前の保育園や幼稚園の費用だけでなく、社会人になるまでの教育費を考えたことのない方は、上記の統計をご参考にされるとよいでしょう。幼児教育の無償化や私立高校の授業料支援など、以前と比べて支援制度も拡充していますが、賃金が増えなかったり、消費税が上がったりと家計にとっては厳しい状況も続いています。お子さんの将来のためにも、今後かかる教育費を把握しつつ、準備できることは早めに準備できないか確かめるきっかけにしていただければと思います。 作画/山口がたこ 監修者・著者:ファイナンシャルプランナー 大野高志<p><span style="font-size:12px;">1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP®(日本FP協会認定)。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計取締役。予備校チューター、地方公務員、金融機関勤務を経て2011年に独立。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等 多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。</span></p>
2023年02月21日子どもがある程度手を離れてから約5年、パートで働いています。パートで働き出した45歳ごろ、自分には何もないということに気付きました。若いころは自分のしたいことをしてはいたけれど、どれも中途半端、何もやり遂げていない。「この先、子どもが大学を出ても家のローンのために働くことは間違いない。それなら何か資格が欲しい」。それがきっかけで妻、母親としてではない私自身の人生が再び動き始めました。私がある資格を取得するまでの体験談です。★関連記事:「アラフィフからの挑戦!」好きを仕事に変える在宅ワークとの出合い 【体験談】履歴書の免許・資格欄に書けるのは運転免許だけパートで働くにあたり履歴書を書いたとき、私が履歴書の免許・資格欄に書けるのは、運転免許だけでした。この先ずっと働き続けなければいけないのなら、せめて何か資格を取りたい。たまたま私の住んでいる地域には近くに大学がいくつかあり、公共図書館も近くにあったため、本が好きな私は図書館司書の資格を取ることにしました。しかも大学の通信教育です。過去に通信教育をしていたことがあったのですが途中でやめてしまった私は、続けられるかまったく自信がありませんでした。すでに40歳半ば、年齢的に学習したことが頭に入ってくるかも不安でした。47歳で図書館司書の仕事に就くことができた!家事、子育て、パートをしながらの自宅学習は、思った以上に大変でした。レポートを書くなんて短大以来、25年ぶりです。それでもなんとか在籍可能な期間である2年間で単位を取り、無事に図書館司書の資格を取ることができました。最後までやり遂げることができたのは、最愛の母が亡くなったことが大きかったと思います。母は私が資格を取ることをとても応援してくれていました。そんな母のためにもという思いが支えとなって、諦めずに頑張ることができたと思っています。一つ大きな目標をクリアし、そのタイミングで運よく図書館司書の仕事に就くことができました。もう50歳も間近、47歳のときです。こんな自分でもやればできるんだと、自分に自信を持てるようになったと思います。チャレンジした先にあるものが見たいそして今は、心理カウンセラーになるための勉強をしています。カウンセラー養成のための講座に、月に2回ほど通っています。私は子どものことでとても悩んだ時期があるので、カウンセラーの資格を取って、子育てに悩むお母さんの心が少しでもラクになるためのお手伝いをしたいと思っています。できるかどうかなんてわかりません。でもチャレンジすることで、学べることがたくさんあります。かけがえのない仲間がたくさんできたり、今まで考えもしなかった新しいことに挑戦したくなったり。50歳という年齢でうれしいことや楽しいこと、感動すること……そんな経験をすることができるなんて思ってもいませんでした。もちろん焦りや迷い、不安もあります。でも、それ以上に得るもののほうが大きいと感じています。まとめもう年だからとか、こんな年になってとか、自分に制限をかけているのは自分だということに気付きました。何もなかったからっぽな自分に、少しずつパズルのピースをはめていくような感覚です。人生一度きり。これからもやりたいことにチャレンジしながら、いくつになってもキラキラ輝いている自分でいたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/nao(50歳)パートで働くアラフィフ主婦。更年期の悩みや加齢による悩みに向き合いながら、自分自身が少しでも快適に過ごせる方法を日々模索中。
2023年02月20日四天王寺大学(大阪府羽曳野市)グローバル教育センターi-Talkでは、2025年に開催が迫った大阪・関西万博に向けて、自身や自国について自分たちの言葉で発信できる人材育成を目指しています。その一つの取り組みとして、自身の海外経験や自国の社会課題などをプレゼンする「グローバルWAコンペ」を令和5年1月17日(火)に開催しました。参加学生は22人。オンライン上で学生がそれぞれプレゼンテーションを行いました。グローバルWAコンペを実施日本の若者の政治への関心の低さに問題意識を持った国際キャリア学科の学生は、選挙投票率の高いオーストラリアで実態調査を行った経験を語りました。現地で若者の政治に対する意識をインタビューし、現地の多くの若者が政治を「自分たちの未来を考えること」としてとらえ、積極的に参加していることを紹介。日本の若者も政治を「自分事として考えるべきだ」と話しました。また、途上国での教育に関心があったという教育学部の学生2人はルワンダでのインターンシップに参加した経験を語りました。現地で行われている知識の詰め込み教育ではなく、自己表現を重視した情操教育の大切さを伝えたいとの思いから、絵の展覧会の開催や、けん玉づくりなどを行いました。しかし、「生活に絵なんて必要ない。」「すぐに仕事に結びつく知識や技術を教えてほしい。」貧困世帯の親からはこう訴えられ苦労したといいます。2人は、「お金やモノの支援だけではなく、教育支援の重要性を改めて感じた。」「一時的でなく継続して支援していくことが大事です。」と話しました。このほかにも、「Haiku Project to the world」と題してフィンランドの子供たちに俳句を教えた経験や、大阪を訪れる外国人向けに英語で大阪環状線の駅ごとの観光地紹介など、様々なプレゼンテーションが披露されました。今回のコンペのグランプリ受賞者は、「私の留学経験(カナダ)について」というトピックでプレゼンテーションをした、国際キャリア学科3年生の森 知春さんです。「留学先で参加したチャリティーイベントについての発表がこのような形で賞をもらうことができて本当によかった。」とコメントしました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月14日ネットの大学 managara(学校法人柏専学院 新潟産業大学 経済学部 経済経営学科 通信教育課程、学長:梅比良 眞史、以下「managara」)と、SHIMOKITA COLLEGEを運営する株式会社エイチラボ(代表理事:小林 亮介、以下「HLAB」)は、協定を締結しました。これにより、SHIMOKITA COLLEGEに居住するmanagaraの学生は、フルオンラインの大学だからこそ生まれる時間と場所の自由度を活かし、下北沢というまちをキャンパスに学びや活動のフィールドを広げることができます。※managara対象コース:ベーシックコース・スタンダードコース・eスポーツコース●背景教育のオンライン化が進んでいる一方、学寮などコミュニティからの学びが注目を集めています。ハーバードやオックスフォードなどの大学やボーディングスクールなど海外のトップスクールにおいては授業の場だけでなく、寮生活を通じた教育が重視されており、授業+学寮が一体となった教育モデルが提供されてきました。ネットの大学 managaraは、完全オンラインで学生生活を過ごし、卒業が目指せる大学です。完全オンラインだからこそ生まれる時間の自由度を生かして、学生たちは日本全国の各地域でのプロジェクト活動や海外でのインターンシップにチャレンジしたり、スポーツや芸能活動など夢や目標の実現に向けた活動、仕事をしながら学生生活を過ごしています。SHIMOKITA COLLEGEは高校生・大学生・社会人が共に暮らすことで学び合う、日本初のレジデンシャル・カレッジです。海外大学やボーディングスクールを参考に、共同生活の中で居住者同士が知見を持ち寄り、対話や学びが発生する仕組みを設計しています。今回の提携によって「学修への取り組み方の刷新」と、「暮らしの中での学び」という二つの側面から大学生の新しい学び方が提案されます。大学生は、managaraで自分のライフスタイルに合わせた自由度の高い授業を受講しながら、生活拠点としてのSHIMOKITA COLLEGEで他の学生と刺激を与え合ったり、地域やコミュニティの中での実践を通して活動の幅を広げていくことができます。managaraとSHIMOKITA COLLEGEは今回の提携を通じて、「フルオンラインでの大学生活×暮らしの中の学び」により、新しい学びのスタイルを切り拓き、地域の人たちとも関わり合いながら主体的に学んでいく「未来社会で活躍できる人づくり」を推し進めてまいります。SIMOKITACOLLEGE_全体イメージ1SIMOKITACOLLEGE_全体イメージ2●提携に向けてのメッセージ・ネットの大学 managara完全オンラインの「ネットの大学 managara」では、生まれ育ってきたふるさとで大学卒業を目指すことも一つの選択肢ですし、世界中を巡りながら学ぶことも可能です。このたびの協定では、さらにもう一つの選択肢として、完全オンラインの大学だからこそ生まれる時間と場所の自由度を生かし、多様性豊かなコミュニティの中で暮らし・学び・成長できる機会の提供を推進してまいります。完全オンラインだからこそ、住む場所に制約はありません。大学4年間という人生における貴重な時間軸の中で、様々なカルチャーが集まる東京・下北沢「SHIMOKITA COLLEGE」で多様なバックグラウンドを持つ方とともに生活し、リアルな刺激を受けてほしいと考えています。・SHIMOKITA COLLEGE<小田急電鉄/UDS/HLAB>複雑性の増す時代において、多様性の中での学びの重要性が増しています。特に学生寮など共同生活によって生まれる「コミュニティからの学び」に、コロナ禍による分断もあって今改めて注目が集まっています。SHIMOKITA COLLEGEは、高校生から社会人まで、異なる所属・バックグラウンドの人々が集う学びの場であることが特徴です。より多くの多様性を取り入れるために、今回のような教育機関との提携を積極的に行いたいと考えています。今回の提携によって、授業以外の時間で自主的な活動にも精力的に取り組んでいるmanagaraの学生のみなさんが、カレッジをより刺激的な場にしてくれることを期待しています。また、SHIMOKITA COLLEGEは小田急電鉄が開発を手がける「下北線路街」の一角を担っており、街を作っていく一員でもあります。学びに意欲的な若者が集い、下北沢という街全体と関わり合うことで双方に良い影響が広がることを期待しています。●参考情報・「ネットの大学 managara」についてネットの大学 managaraは、70年以上の歴史がある新潟産業大学が設置する通信教育課程です。通学(スクーリング)の必要がなく、好きな時に好きな場所で、スキマ時間に1回10分程度の映像講義を受講するため、無理なく大学卒業・経済経営学の学士号取得を目指すことが可能です。何かをし「ながら」学ぶ、学び「ながら」何かに挑戦する…。学ぶ意欲のある方に、いつでも・どこでも学ぶことのできる環境を提供したい。その想いから「ネットの大学 managara」を設置するに至りました。高校生の新しい進路選択として、また、社会人・シニア層の学び直しとして、通信制の大学だからこそ叶えられるご自身のライフスタイルにフィットした学びのカタチを、ネットの大学 managaraは応援します。<大学概要>学校名: ネットの大学 managara(新潟産業大学 経済学部 経済経営学科 通信教育課程)学長 : 梅比良 眞史所在地: 新潟県柏崎市軽井川4730番地URL : ・「SHIMOKITA COLLEGE」についてSHIMOKITA COLLEGEは、高校生・大学生・社会人がともに暮らし学ぶ「レジデンシャル・カレッジ」です。2020年12月に東京・下北沢に誕生し、小田急電鉄株式会社・UDS株式会社・HLABの三社協働で運営にあたっています。従来の学生寮と異なり、多様な背景をもつ居住者が暮らしの中で様々な学びを得られるよう、対話や実践の機会を創発するプログラムが提供されています。<企業概要>会社名 : 株式会社エイチラボ代表 : 小林 亮介企業URL : 教育機関名: SHIMOKITA COLLEGE(シモキタカレッジ)所在地 : 東京都世田谷区代田五丁目20番16号URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月31日3 月 5 日 オンライン(Zoom)にて麗澤大学大学院(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)学校教育研究科は、2023 年 3 月 5 日(日)に「道徳教育学セミナー」をオンラインで開催します。本大学院学校教育研究科は、日本において初めて道徳教育に特化した大学院の専攻として 2017年に設立。小中学校の教員でも教育現場を離れることなく、道徳教育の理論と実践を学ぶことができることが特徴の大学院です。道徳教育の理論と実践の融合を通じて、「特別の教科 道徳」に精通した教員や専門研究者の養成に取り組むとともに、教育学における新領域「道徳教育学」の開拓に向けた研究と教育に取り組んでいます。学校教育研究科では毎年、道徳教育学の最新の動向と論点を概観し、今後の研究に新たな視野を開くことを目的に、道徳教育学セミナーを一般公開形式で開催しています。6 回目の開催となる今年度のテーマは「考え、議論する道徳と深い学び」。本セミナーは 2 部制で開催されます。第1部では、畿央大学教授で日本道徳教育学会常務理事の島 恒生 氏による講演を実施。第 2 部では、現職教員として教育現場で日々活躍されながら、本大学院に在籍されている東京都文京区教育委員会指導主事の林 修也 氏と埼玉県の小学校教諭 古見 豪基 氏によるパネルディスカッションを行います。第 2 部終了後には、参加者を交えた全体討議を行なっていきます。本セミナーの概要と講師のプロフィールは以下をご確認ください。【道徳教育学セミナー】■日 時:2023 年 3 月 5 日(日)9:00~12:00■場 所:オンライン開傪oom)■テ ー マ:「考え、議論する道徳と深い学び」■講 師:島 恒生 氏 (畿央大学教授、日本道徳教育学会常任理事)■主 催:麗澤大学大学院学校教育研究科■対 象:一般公開形式。どなたでもご参加いただけます。■参 加 費:無料■申込方法:3 月 1 日(水)までに以下 URL より要エントリー申込フォームはこちら : 【講師プロフィール】島 恒生小学校教諭、奈良県立教育研究所を経て、現在、畿央大学教授。日本道徳教育学会常任理事、日本道徳教育方法学会理事。専門は道徳教育。著書に『納得と発見のある道徳科』(日本文教出版、2020 年)など多数。中央教育審議会専門員、文部科学省「道徳教育に係る評価の在り方に関する専門会議」委員、文部科学省『小学校学習指導要領解説特別の教科道徳編』作成協力者などを歴任。【麗澤大学について】麗澤大学は昭和 10 年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 世界大学ランキング日本版」の国際性分野では 2017年から連続して千葉県 1 位の評価を受けています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月30日「何かを作りたい」 「伝えたい」 という私たちの気持ちは変わらないArt&Sience教育を進める倉敷芸術科学大学芸術学部は「卒業・修了制作展2023」を2023年1月17日(火)から倉敷市立美術館(岡山県倉敷市中央2-6-1)と加計美術館(岡山県倉敷市中央1丁目4−7)で開催します。卒業・修了制作展2023メインビジュアル私たちは大学という「創ることができる」 空間、 「可能性を創り出していく」 空間で学び、 制作をしてきました。作品を展示することは 「空間を創る」 ことでもあります。私たちの生活の一部となりつつある 「仮想空間」 のように、私たちは大学や美術館、 さらに今生きているこの世界を 「可創空間」 と見立てて、 これからも自由に楽しく世界を創り出していきます。展示について感染症の拡大により、人々の生活やコミュニケーションの方法は大きく変わりました。しかし、「何かを作りたい」 「伝えたい」 という私たちの気持ちは変わっていません。一人一人が自己と向き合い、試行錯誤を繰り返しながら、大学生活の集大成として作り上げた作品を展示します。卒業制作展作品抜粋●デザイン芸術学科[デザイン領域]イラストレーション/ビジュアルデザイン/生活プロダクト/ファッションテキスタイル[アート領域]油画/日本画/彫刻/ガラス工芸/陶芸/現代アート●メディア映像学科マンガ・アニメ/コミックイラスト/ゲーム・Webデザイン/映像・放送●芸術研究科開催日時卒業制作展期間:2023年1月17日~2023年1月22日※オープニングセレモニー1月17日13:00〜14:00時間:9:00 - 17:15 (入館は16:45まで)※ 最終日 9:00 - 16:30 (入館は16:00まで)場所:倉敷市立美術館(岡山県倉敷市中央2-6-1) 修了制作展期間修士1期:2023年1月5日~2023年1月11日修士2期:2023年1月14日~2023年1月20日修士3期:2023年1月24日~2023年1月31日博士課程:2023年2月4日~2023年2月12日時間:9:00 - 17:00※入館は16:30まで・月曜は休館日場所:加計美術館(岡山県倉敷市中央1丁目4−7) 関連リンク倉敷芸術学科学大学卒業・修了制作展特設サイト 倉敷芸術科学大学Webサイト 倉敷芸術科学大学 卒業・修了制作展 2023 : 倉敷芸術科学大学 : お問い合わせ先倉敷芸術科学大学入試広報部住所:岡山県倉敷市連島町西之浦2640番地電話番号:086−440−1113E-mail: koho@kusa.ac.up 地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月15日株式会社メディエンス(所在地:横須賀市、代表:池上 文尋)が運営するいちご大学アカデミアは、「いちご大学You Chu部」が2022年12月22日に開設しますので、下記の通りお知らせいたします。URL: いちご大学You Chu部■「いちご大学You Chu部」設立の背景いちご大学アカデミアは日本で初めてのいちご専門のオンラインスクールとして2021年9月より活動を行っております。大学内のクラブ活動をより多くの方に知って頂くためにYouTubeチャンネル「いちご大学You Chu部」を作ることになり、クリスマスに向けて、第一弾動画『いちご好きが今食べたい!「いちごのショートケーキ」東京港区編』を前半、後半の2つに分けて同時リリースすることになりました。今後はいちご好きやマニアの方に役立ち、楽しんでもらえるメディアとして活動していく予定です。■「いちご大学You Chu部」の特長と目的いちご大学You Chu部では3つの機能を有します。1)いちごについてのうんちくや知識、最新情報を伝える場所であること2)いちご大学アカデミアの活動の発表の場であること3)いちご大学アカデミアとコラボしている農園や企業さまとのメディア活用の場であること今後、オンラインの情報共有の仕組みとイベントやセミナーを実施するオフラインでの取り組みを組み合わせた形で実施してまいります。■「いちご大学You Chu部」概要名称 :いちご大学You Chu部オープン:2022年12月22日運営 :株式会社メディエンス(〒239-0813 横須賀市鴨居3-34-1)事業内容:いちごに関するスクール運営・いちごに関する調査・6次産業サポート等URL :いちご大学アカデミア ■会社プロフィール株式会社メディエンス所在地: 〒239-0813 横須賀市鴨居3-34-1URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月22日障害のある学生の修学や大学生活の困りごとに寄り添い、教職員への支援も行う東北大学では、2014年4月に「学生相談・特別支援センター 特別支援室」を設置。2016年3月に「国立大学法人東北大学における障害を理由とする差別の解消の推進に関する規程」を、同年4月「障害のある学生への配慮に関するガイドライン」、同年10月「修学上の合理的配慮の提供に関する対応について」を定め、障害のある学生への支援体制の整備を図ってきました。今回は、現在の支援内容や新しい取り組みなどについて、学生相談・特別支援センター副センター長の池田忠義先生に教えていただきました。発達ナビ編集部(以下、ーー)特別支援室の位置づけや支援体制から教えてください。池田先生:特別支援室は、障害学生に関する全学的な相談部署であり、学生相談・特別支援センターの中に位置づけられています。同センターには、特別支援室と全学の学生相談を担う部門である学生相談所とがあります。特別支援室には、相談員3名(専任教員)、コーディネーター2名、受付1名が配置されています。相談員やコーディネーターは、公認心理師や特別支援学校教諭などの資格を有し、発達障害や聴覚障害のある学生への支援等に関する専門性を持っていますが、現在はどの担当者もさまざまな障害に対応できるように努めています。――特別支援室ではどのようなことに注力しているのでしょうか。池田先生:障害のある学生への合理的配慮に関する支援だけではなく、修学上や大学生活上のさまざまな悩みや困りごとへの支援を行うこと、大学の構成員全体を対象とした働きかけを行うことです。したがって、障害のある学生だけではなく、その疑いのある学生も含めて、継続的な面接により支援を行い、また、障害のある学生の支援に関する教職員や学生全体の理解促進のための活動を積極的に行っています。Upload By 発達ナビ編集部発達障害がある学生の相談は増加傾向に――どのようなことでお困りの学生が多いのでしょうか。池田先生:自発的に来談する学生については、修学上のつまずき(授業についていけない、単位履修が進んでいないなど)を契機に相談につながることが多く、入学直後を含め、低年次からそうした問題に直面する場合や、学年が上がり、専門科目が増えた状況でそれらの問題に直面する場合もあります。最終学年などで、研究に取り組む中で初めてつまずきを感じて来談する学生もいます。また、卒業が近づいて進路選択をしなければならない段階で、進路選択に迷う、就職活動で思うような結果が出ないといったことで来談する学生も少なくありません。――来談する時期や内容はさまざまなのですね。相談に来る学生は増えているのでしょうか。池田先生:特別支援室の来談者は基本的に増加傾向にあり、発達障害のある学生も同様の傾向にあります。来談者を障害種別に見ると、発達障害が一番多く、未診断であるがその傾向があると思われる学生も毎年一定数います。また、発達障害に次いで精神障害が多く、2021年度の来談者は発達障害(疑いを含む)と精神障害の二つで来談者全体の6割を超えていました。こうした傾向は、今後も続くのではないかと思われます。特別支援室に来談している学生については把握できますが、学内全体で発達障害のある学生がどれくらい在籍しているかは明確ではありません。ただ、発達障害の有病率という点から考えると、特別支援室への来談や学内での支援につながっていない学生が一定数いると思われます。そのことを踏まえると、学生が相談・支援につながるための広報活動や学生と接している教職員の理解啓発をより一層強化する必要があると考えています。――支援が届いていない学生もいるかもしれないということですね。発達障害がある学生の相談内容としては合理的配慮に関するものが中心ですか。池田先生:当室を利用している発達障害のある学生の多くは、合理的配慮を申し出るための申出書作成支援や自分自身の特性理解、困難さの対処方法の相談のため来談している学生です。一方、「発達障害かもしれない」と思い相談に来る学生もおり、その学生については希望に応じてアセスメントを行うなどし、医療機関の受診などについて一緒に検討しています。合理的配慮の具体的な例としては、注意事項等の文書による伝達、レポート提出期限への配慮、別室受験等などがあります。合理的配慮を受けた学生からは、「配慮を認めてもらってとても助かった」など、修学機会の確保につながったという声を多くもらっています。ただ、配慮提供が認められたものの修学に結びつかないこともあるため、学生と振り返りながら次学期に向けての相談を行っています。――先ほど学生だけでなく教職員の方への支援にも力を入れていると伺いましたが、具体的に教えてください。池田先生:障害のある学生の支援に際しては、教職員の理解・協力が必須であることから、個別支援における教職員との連携、障害学生支援に関する理解促進のための啓発活動を特に重視しています。前者については、特別支援室へ相談に訪れた学生の支援に際して特別支援室から授業担当者や指導教員に連絡する場合と、学生対応に関する教職員からの相談を受け、連携する場合があります。後者については、学生支援に関する全学FD(FD:大学の教育の内容及び方法の改善を図るための教員の組織的な研修など) を定期的に実施するとともに、部局の依頼に応じて特別支援室スタッフが部局FDの講師を務めています。また、学生支援に関する全学的会議である学生生活支援審議会の下に学生相談・特別支援連絡会議を設置し、そこで各部局の学生相談や障害学生支援に関する状況を共有しています。――教職員の方からはどのような相談があるのでしょうか。池田先生:発達障害のある学生やその傾向があると思われる学生に対して、「どのように対応したらよいか分からない」「どこまで支援をしなければいけないのかが分からない」「配慮はほかの学生の不公平感につながるのでは」など、学生の困難さの理解のしづらさから来る対応の難しさ、合理的配慮に関する質問・意見があります。さらに、具体的な支援方法や支援事例、発達障害のある学生の就職支援についてなど知りたいといった声もあります。こうしたことから、発達障害のある学生についての教職員の理解啓発などを目的として、2021年度、「発達障害のある学生への対応について-教職員向けヒントブック-」を刊行し、全教職員に配布しました。学内講演やFDなども行い、学内の理解や啓発などを積極的に進めています。Upload By 発達ナビ編集部――特別支援室では、学生サポーターによる支援も行っているのですよね。池田先生:「学生相談・特別支援センター学生サポーター」は、誰もが共に学べる大学環境をつくるために組織された有償ボランティアであり、現在は学部生、大学院生あわせて計60名登録しています。応募動機としては、人と関わるような活動をしてみたい、障害のある学生と関わってみたいなど多岐にわたります。主な活動は、聴覚障害のある学生のための情報保障、移動が困難な人のためのバリアフリーマップの作成や改訂のほか、障害のある学生への学習支援、ガイドヘルプ、移動介助、授業中のノート作成、学内ボランティア団体でのイベント参加などです。バリアフリーマップについては全キャンパス分を学生サポーターが中心になって作成しており、現在は毎年1キャンパスずつ改訂し、各学部や入試説明会など人が集まるような行事で参加者に配布しています。コロナ禍前は大学祭やオープンキャンパスでのイベントへの参加なども行っておりましたが、本学でも対面の活動の再開に伴い今後ますます活動が広がっていくと思います。Upload By 発達ナビ編集部Upload By 発達ナビ編集部発達障害のある高校生などを対象とした大学準備講座を開催――発達障害のある高校生や既卒者向けの講座を実施されていますね。開催のきっかけから教えてください。池田先生:当室に来談する発達障害のある学生と話していると、入学後に高校と大学との違いに戸惑いを感じたり、困ったときにどこにどのように相談したらよいか分からなかったりと、大学生活などで大きくつまずいていることが少なくありません。そのため、発達障害のある本学への進学を希望する方や大学で学ぶことに興味がある方を対象に、大学のイメージを膨らませ、進学準備や進路選択に役立てられることを目的として「発達障害のある高校生・既卒者向け大学準備講座1DAYトライアル!」を開催しようと考えました。2022年3月に初めて開催し、同年8月に2回目を開催しました。――反響や参加状況はいかがでしたか。池田先生:初回は3月実施ということもあり、高校1・2年生の学生4名が参加してくれました。参加者から次回以降は夏開催を希望する声が多かったため、2回目は今年8月に開催し、高校生6名、既卒者1名の計7名の方の参加がありました。1DAYトライアルは発達障害の診断がある方向けのイベントですが、グレーゾーンの方からの問合せもあり、反響の大きさを感じました。当初対面開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、急遽オンラインでの開催に変更したところ、東北以外からの参加もありました。イベント終了後にアンケートの記入をお願いしたところ、うれしいことに全般に高い評価を得ることができました。模擬授業は、大学と高校との違いや大学での支援体制などの座学に加えて学生サポーターも加わり参加者の疑問に答えたほか、時間割作成や自分自身の特性理解につながるワークなども行いました。障害のある当事者学生が参加した「先輩の体験談を聞く(座談会)」の時間では、障害の困難さを抱えながらもどのように大学生活を送っているのか座談会形式で行いました。参加者からは次々と質問があがり時間が足りないほどでした。参加者からは、「大学と高校の違いや本学の支援体制などを具体的に学べた」「自分自身の障害特性についても考えながら大学を知る機会になった」「先輩の話から大学について不安に感じていたことが安心感に変わった」などの感想が寄せられ、自分自身の障害特性を理解しながら大学生活を送ることについて知るとても貴重な時間になったことが伺えました。――参加者のみなさんにとって良い機会となったのですね。池田先生:そうですね。我々としても、参加者にとって大学や自分自身を知る有意義な時間になっていたと感じています。模擬授業の中の時間割をつくるワークでは、「自分は朝が弱いから2限からの授業を取ろう」「続けて授業を取りすぎると集中力が続かないから間をあけて授業を取ろう」などの感想があり、参加者が自己理解を深めながら大学での修学を考えることの大切さを実感したのではと思います。また、本学の学生サポーターや当事者学生も参加しましたが、質疑を通して発達障害のある学生への理解や自身の自己理解につながった貴重な時間になったように思います。さらに、県内の高校に今回のイベントの開催通知送付のほかに電話での案内も行い、その際に「大学の障害学生支援について知りたい」とのご相談が高校の教職員の方からあり、職員研修会での講演依頼を受けました。発達障害のある学生だけではなく、高校の教職員のみなさまにも大学の障害学生支援を知っていただく機会につながる講座であると感じています。昨年度、今年度ともに感染状況などを考慮し、対面開催からオンラインでの開催に変更しました。来年度は、食堂や図書館など学内施設の体験利用などの企画も考えながら、ご希望の多かった対面開催を目指していきたいと考えています。個別支援と学内全体の支援体制の充実を目指す――これからの特別支援室の取り組みについて教えてください。池田先生:今後については、来談者への個別支援と学内全体の支援体制の充実をさらに進めていきたいと思っています。個別支援については、修学上や生活上の支援はもちろんですが、入学や卒業の時期における支援が特に重要・必要だと思っています。現在も、大学生活に円滑に入れるための高大接続、大学卒業後の生活に向けて就労移行支援に取り組んでいるものの、まだ十分とは言えないため、これらの活動をさらに積極的に行っていきたいと考えています。また、学内全体の支援体制の充実のためには、大学構成員全体を対象とした情報発信や研修会の実施等を進めていくことが大切だと考えています。――ありがとうございました。
2022年12月19日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)と昭和女子大学附属昭和高等学校(東京都世田谷区/校長 真下峯子)は、教育連携協定を締結し理工系分野に根差した「探究型教育活動」を行っていきます。芝浦工業大学は2027年度に女子学生比率30%を目標とし、この協定を通じて女子校との連携強化と、女子生徒が探究活動を通じて理工系分野へ進学する意欲を喚起します。昭和女子大学附属昭和高等学校は今回の教育連携により、芝浦工業大学女子学生による学びの分野別講演会、生徒が希望する研究室でのサマーインターンシップ体験、教員間の交流、保護者を対象とした講演会などを実施して、探究型学習を深化させます。協定締結式の様子(左:真下峯子校長、右:山田純学長)【ポイント】●高大連携による専門性の高い探究型教育プログラムを構築●高校生のうちから、大学での研究活動を体験できるインターンシッププログラム●女子生徒に対して理工系分野への興味関心を喚起する仕組みづくり※締結式の写真▲協定締結式の様子(左 真下峯子校長、右 山田純学長)【芝浦工業大学とは】工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都とさいたま市に2つのキャンパス(豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9千人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。【昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校とは】東京都世田谷区にある私立中高一貫校。女子校。 一人ひとりの個性と可能性を伸ばすキャリア教育と、日本と世界で活躍するグローバル教育で、未来を担う女性を育成します。本科コース、グローバル留学コース、スーパーサイエンスコースの3つコースを設定。大学や企業と連携した研究活動やサービスラーニングなど、多彩な探求プログラムを通して、「主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)」を展開しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月12日芝浦工業大学柏中学高等学校(千葉県柏市/校長:中根 正義)は、公益財団法人 山階鳥類研究所(千葉県我孫子市/所長:小川 博)と相互の教育交流を通じ、生徒の視野を広げ、進路に対する意識及び学習意欲を高めるとともに、中等教育の活性化を図ることを目的とする教育連携協定を2022年12月8日(木)に締結いたしました。教育連携に関する事業は以下の通りです。(1)講演授業等の実施(2)実習の支援(3)課題研究の指導(4)その他、双方が協議し、同意した事項これを記念して、第1回講演会を12月9日(金)15:40より本校グリーンホールにて開催いたします。なお、今後の教育連携事業として、山階鳥類研究所研究員の方々にご指導を賜り、本校生徒たちが近隣に生息する野鳥観察や鳥類に関する各種講演会などのプログラムを計画しています。■第1回 山階鳥類研究所講演会‐教育連携協定締結記念‐『生物多様性の保全ってなに?』‐奄美大島のオオトラツグミを例に考えてみよう‐場所 :本校グリーンホール日時 :2022年12月9日(金)15:40~16:30+質疑応答(10分程度)講演者:水田 拓 氏(公益財団法人 山階鳥類研究所 自然誌・保全研究ディレクター)対象者:本校 中学1年生~高校3年生【公益財団法人 山階鳥類研究所について】千葉県我孫子市にある、鳥類専門の民間の研究機関で、創立以来一貫して鳥類の生物多様性についての資料収集と研究、保全に尽力してきました。1932(昭和7)年に鳥類学者の山階芳麿博士(1900-1989)が建てた山階家鳥類標本館を母体に、1942(昭和17)年に財団法人として設立しました(現在は公益財団法人)。【芝浦工業大学柏中学高等学校について】1980(昭和55)年、芝浦工業大学の併設校として千葉県柏市に芝浦工業大学柏高等学校を設立。90(平成2)年、男女共学校に移行し、99(平成11)年に中学校を開校しました。創設以来「創造性の開発と個性の発揮」を建学の精神として、1. 広い視野(興味・感心・知的好奇心)の育成 2. 豊かな感性と情緒の育成 3. 思考力の強化と厚みのある学力の養成 を教育方針に揚げ、これらを具現化するため、学習活動・部活動・生徒会活動・学校行事・社会見学会・大学見学会などを実施しています。また、現在、文部科学省よりSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けています。【本校案内図】本校案内図 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月08日大学の正門で撮影大阪国際大学(大阪府守口市、学長:宮本郁夫)は、大学生が主体となり大東市立深野中学校の生徒を対象にしたキャリア教育に協力しました。当日は、大学生が「本学の体験型の学びの特色の説明、キャンパスツアー、懇談」を行い、中学生に大学進学・就職までを意識した「成長ストーリー」をイメージしてもらう機会としました。■テーマ:自分の「成長ストーリー」をイメージしようまず、大学生が体験談を交えて「大学での専門的な学び、クラブ活動、地域交流、国際交流」を具体的に説明しました。次に、キャンパスツアーではアクティブラーニング教室、ラーニングコモンズ、イタリアンカフェ「カフェ ジャルディーノ」(イタリア語で「庭園」を意味)、人工芝グラウンドなどをご案内しました。最後に、中学生との懇談においては、人生の先輩として大学で専門分野を学ぶことの楽しさ、将来の夢、壁にあたったときの乗り越え方などアドバイスを行いました。終了後には、中学生から「想像以上のおもてなしで、将来へのイメージが描けた」と喜んでいただきました。応対学生 : 高見渚沙さん米田深由さん仁地茜音さんテ ー マ :「自分の成長ストーリーをイメージしよう」内 容 : 本学の体験型の学びの特色の説明、キャンパスツアー、懇談開催日時 : 12月2日(金)10:00~11:00人 数 : 大東市立深野中学校生徒2年生11名引率教諭1名支援 : 地域協働センター【本件に関するお問い合わせ】大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 地域協働センター住所: 大阪府守口市藤田町6-21-57TEL: 06-6902-0617(直)FAX: 06-6902-0619Mail: collabo@oiu.jp 大学生が体験談を交えて「大学での専門的な学び、クラブ活動、地域交流、国際交流」を説明懇談懇談懇談学生食堂人工芝グラウンド最後にお互いに感想を交換正門前までお見送り 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月08日積水ハウス株式会社は、横浜市の小学校における生物多様性の環境教育支援に向けて、横浜市環境教育出前講座に参画します。出前講座では校庭樹木を題材にした積水ハウスの環境教育プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を実施します。2022年12月1日から、横浜市の小学校を対象に、横浜市環境教育出前講座のウェブサイトにて申し込み受付を開始します。校庭樹木を活用した環境教育の様子横浜市では、生物多様性保全や地球温暖化対策といった環境問題への理解を深めるため、市内の小中学校や地域の方を対象に、市民団体、企業、国際機関、市役所など専門知識を持った講師が講義を行う「環境教育出前講座」を実施しています。積水ハウスは、2001年から生物多様性保全の取り組みとして、地域の在来樹種を生かした庭づくり・まちづくりの提案である「5本の樹」計画を開始しています。「5本の樹」計画では、お客様のご協力のもと、日本全域で都市の住宅地にネットワーク型の緑地を作り、生物多様性保全を推進しています。2006年には、「5本の樹」計画から得た知見や経験を活かして、生徒向けの環境教育プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を開発しました。「Dr.フォレストからの手紙」は、子どもたちが校庭などにある樹木や様々な生き物と触れ合うことを通じて、緑と生き物の関わりを理解し、自らの自然環境への関わりが地域や地球環境全体の保全につながることを考え、行動を促す“体験思考型”環境教育プログラムです。また、積水ハウスは、横浜市がSDGsを推進する企業・団体等の事業者を認証する「横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”」の最上位であるSupreme(スプリーム)に、2022年7月に認証されています。積水ハウスは、これからも横浜市における生物多様性保全の推進を支援していきます。横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”今回積水ハウスが、参画する横浜市環境教育出前講座では、環境教育プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を提供します。講師として、樹木医等の植栽や造園の知識・資格を持つ当社社員が、緑の専門家であるDr.フォレストとして学校で出張授業を行います。子どもたちがDr.フォレストから与えられる課題を解決していく中で、生態系や在来種・外来種問題を考え、身近な自然環境に興味をもち、授業や体験を通して得た知識や考え方をこれからの自分たちの行動につなげていくことを目指します。積水ハウスは、生物多様性保全への取り組みの経験を活かし、未来を担う子どもたちの環境教育の推進を支援します。*プログラム受講日は必要となる校庭の樹木の状態次第で、時期をご相談させていただく場合があります。横浜市環境教育出前講座: 横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”: ●積水ハウスの「5本の樹」計画について「5本の樹」計画は、積水ハウスが 2001 年から生物多様性保全の取り組みとして、お客様のご協力のもと、生態系に配慮した造園緑化事業として開始したプロジェクトです。“3 本は鳥のために、2 本は蝶のために、地域の在来樹種を”という思いを込め、日本古来の里山をお手本として、その地域の気候風土・鳥や蝶などと相性のよい在来樹種を中心とした植栽にこだわった庭づくり・まちづくりを提案しています。2021年度の「5本の樹」をはじめとした年間の植栽本数は101万本、2001年の事業開始からの累積植栽本数は1,810万本を達成しました(2022年1月現在)。2019年からは琉球大学久保田研究室・株式会社シンクネイチャーと共同検証を進めており、2021年には、生物多様性保全効果の実効性を、樹木本数・樹種・位置データと生態系に関するビッグデータを用いて、世界で初めて都市の生物多様性の定量評価の仕組みを構築し、「ネイチャー・ポジティブ方法論」として公開しました。●Dr.フォレストからの手紙について積水ハウスでは、「5本の樹」計画から得た知見や経験を活かして、2006年に開発した生徒向けの自然教育プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を無償で提供するとともに、小学校への出張授業にも取り組んでいます。「Dr.フォレストからの手紙」は、子どもたちが校庭などにある樹木や生き物などの身近な自然環境での観察(フィールドワーク)や講座を通して、緑と生き物の関係を理解し、自らの自然環境への関わりが地域や地球環境全体の保全に繋がることを考え、行動することを促す“体験思考型”環境教育プログラムです。Dr.フォレストティーチャーズガイド・ワークブック積水ハウス 生物多様性保全の取り組み : 積水ハウス「ネイチャー・ポジティブ方法論」: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月30日2022年11月21日(月)、四天王寺大学 教育学部(大阪府羽曳野市)の卒業生2名の制作による、古墳を題材にした絵本『はにわちゃんのおうちはどこ?』を10冊、千早赤阪村に寄贈しました。教育学部3年生歌坂 彩菜さん(左)と、千早赤阪村の南本 斎村長(右)今回の寄贈は、本学が2022年9月26日(月)に同村の教育委員会と締結した連携協定に基づき、村の教育の充実を図る目的で行われました。祖母が千早赤阪村出身という教育学部3年生の歌坂 彩菜さんが村長に絵本を手渡し、「絵本にはストーリー性があり、こどもたちが古墳を知るきっかけになると思う。先輩方が作ったこの絵本で古墳に興味を持ってほしいです。」と話しました。同村教育委員会の栗山 和之教育長は「千早赤阪村にもかつては多くの古墳があったが、開発でほとんどが破壊されてしまっている。文化財の重要性を村のこどもたちにも理解してもらうためにも貴重な教材になります。」と話されました。寄贈した絵本は、村のすべての幼稚園、小学校、図書館に置かれます。本学と千早赤阪村教育委員会は、連携協定に基づき今後も、国際キャリア学科の学生による村の小学校での出前授業や、学生によるクラブ活動指導などを行っていく予定です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月28日新潟産業大学(所在地:新潟県柏崎市、学長:梅比良 眞史)の経済学部 経済経営学科 通信教育課程である「ネットの大学 managara」(以下「managara」)は、今年で開催2年目となる学園祭「managara祭~カッキテキ×カッキテキ~」を2022年11月26日(土)10:00より、完全オンラインで開催いたします。今年のゲストは、教育系YouTuberとして幅広い年代の子どもから人気のある葉一さんが出演予定。managaraの学生と一緒に、managara祭を盛り上げてくれます。■「managara祭」についてネットの大学 managaraの学園祭は、今年で開催2年目を迎えます。第1回目となる昨年のmanagara祭は、managaraの学生が「managara祭」というネーミングを決めるところから始まり、ロゴのデザイン、学内への告知など、学生が主体的に進めてくれました。もちろん、今年も学生が前日までの準備と当日の運営・進行も務めます。<今年のスローガンについて>今年のスローガンは「カッキテキ(画期的)×カッキテキ(活気的)」。新しい時代を切り拓くさまの「画期的」と、勢いがあり前に進んでいくさまの「活気的」をあわせてスローガンにしました。まだまだ開設2年目のmanagaraを、managara生が一丸となって盛り上げていこうという想いを込めています。<ロゴに込めた想い>通学制の新潟産業大学の学園祭は「紅葉祭」。「紅葉と鹿」から由来して、通信制のmanagaraではロゴの中に鹿を入れました。また、この鹿は“生まれての大学”ということで、「バンビ」をイメージしています。このバンビは、managara祭の当日プログラムのあらゆるところで登場します。2022年managara祭_ロゴ<当日のプログラム>・10:00~10:15 開会式・10:15~11:45 オンラインゲストトークライブ ※葉一さんが出演いたします!・11:45~12:45 managaraオンラインランチ・12:45~13:55 managaraシークレット ※開催内容は当日までのお楽しみ♪・13:55~14:45 豪華景品が当たる!?ビンゴ大会・14:45~15:00 閉会式・15:00~16:00 放課後タイム&オンラインゲーム大会■教育系YouTuber葉一さん東京学芸大学を卒業後、営業職、塾講師を経て独立。2012年にYouTubeチャンネル「とある男が授業をしてみた」を開設。小学校3年生から高校3年生対象の授業動画や、学生の悩み相談にこたえる動画を投稿している。チャンネル登録者185万人、再生回数は6億回を超える。著書に『塾へ行かなくても成績が超アップ! 自宅学習の強化書』(フォレスト出版)がある。*公式YouTubeチャンネル「とある男が授業をしてみた」 教育系YouTuber葉一さん■ネットの大学 managaraについてネットの大学 managaraは、70年以上の歴史がある新潟産業大学が設置する経済学部 経済経営学科の通信教育課程です。通学(スクーリング)の必要がなく、好きな時に好きな場所で、スキマ時間に1回10分程度の映像講義を受講するため、無理なく大学卒業・経済経営学の学士号取得を目指すことが可能です。何かをし「ながら」学ぶ、学び「ながら」何かに挑戦する…。学ぶ意欲のある方に、いつでも・どこでも学ぶことのできる環境を提供したい。その想いから「ネットの大学 managara」を設置するに至りました。高校生の新しい進路選択として、また、社会人・シニア層の学び直しとして、通信制の大学だからこそ叶えられるご自身のライフスタイルにフィットした学びのカタチを、ネットの大学 managaraは応援します。<大学概要>学校名: ネットの大学 managara(新潟産業大学 経済学部 経済経営学科 通信教育課程)学長 : 梅比良 眞史URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月25日子どもたちが高校生や大学生になると、教育費の負担が増えてきました。その分、仕事を増やして教育費をねん出することに。しかし、仕事量をこなせず家族とクライアントに迷惑をかけることになってしまったアラフォーでシングルマザーの私の体験談を紹介します。★関連記事:猛烈な睡魔との闘い!家事と仕事の両立のため無理なく続けられた体づくり1日分の家事と仕事の両立ができない大学生の娘たちの教育費や生活費などが必要となり、副業を増やしました。会社員の収入だけでは、生活できないのでWebライターの副業を増やせばいいと簡単に思っていたのです。しかし、実際は思った以上にスムーズに副業の仕事をこなせず、家事がおろそかになりました。副業を増やして娯楽の時間を削っていたのですが、それでも間に合わず。体力が思った以上になく集中力がなかなか保てませんでした。仕事をしていても気付けば寝ていて、慌てて起きて仕事をするのですが完成度がいまいちとなったこともあります。私の家事がおろそかになり、少しイライラしているのが子どもたちにも伝わり、これではいけないと生活を見直すことにしたのです。教育費とデート費用が負担となる少し仕事をセーブして家事もできるようになったのですが、新型コロナの影響で会社も休業となり収入が減り、また副業を増やそうかと迷いました。しかし、子どもたちにまた負担をかけてはと思い、しばらくはそのままの生活を送りました。数カ月してから新型コロナの感染拡大が本格的となり、いよいよ生活も厳しくなってきたので副業を増やしました。起きている時間は仕事している時間といった生活となり、家事も最低限のみとなってしまいました。子どもたちとの会話も減り、すっかり私は家庭でひとりぼっちに。とても寂しかったですが、子どもの教育費のためと割り切って仕事を続けていたのです。また当時交際していた人とのやり取りのために、私自身のおこづかいが欲しく仕事を増やしたことも理由の1つです。子どもたちも私が交際していることを知っていました。だから、彼に私を取られたと思い、寂しい思いをさせてしまったことをとても後悔しています。そんな生活を送ること数カ月、子どもたちは私と話をしなくなりました。話しかけても冷たく、反抗期だから仕方ないと諦めて、仕事に没頭する日々に。ごはん中も無言で、食べ終わったら逃げるように自分の部屋へ戻りました。そして、とうとう私の体も限界が来て、夕食後にパソコンに向かうものの、しばらくすると寝てしまうといった状態に。副業の仕事も後回しになり、すべてがうまく回らなくなったのです。体はつらいけれど最低限の家事と副業をこなし、さらには教育費を何とかしないといけないと必死でした。副業を増やしたものの迷惑をかけてしまう子どもたちは私が忙しくて、なかなか構ってあげられないことのほかに、家事をおろそかにして今までの私とは違う母親になってしまったことに、少し戸惑っていました。私自身は家事がおろそかになった程度に思っていたのですが、子どもたちからしてみると人が変わってしまったように映ったのでしょう。「ママはどうせ私たちよりも、他のことが優先でしょ」と子どもたちが言うようになり、寂しい思いをさせていると思いました。私が彼との交際のためにお金を稼いでいると思われ、子どもたちはお金のない生活に不安を抱えていました。それに加えて、いつ給与が入るのか、いつ私の仕事が安定するのかと気にしていました。そんな状況を抜け出したく、まずは経済的に落ち着かせようとあれこれと仕事を抱えたのです。しかし、私が忙しくするばかりに子どもたちとの時間を削りコミュニケーションが減りました。そして、子どもたちとの関係にヒビが入ってしまいました。とても不安なときこそ、話してあげられる環境を作れず後悔しています。これからは、少しずつ改善して子どもたちの信用を取り戻せるように努めたいと思っています。また、仕事面でもクライアントさんに迷惑をかけないように、仕事に真摯(しんし)に取り組みたいです。まとめコロナ禍で会社が休業となり生活に不安がある中、子どもたちとクライアントさんに迷惑をかけました。仕事量と教育費のバランス、家事とのバランスに苦労したことを思い出し執筆いたしました。まだこれらのバランスは修復途中ですが、家族との時間をしっかりと作り、副業は余った残りの時間をあて、無理のない範囲でしたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/サトウユカ著者/Y.N.(44歳)大学生の子どもが2人。自宅で過ごすことが多くなり、パン作りやお菓子作りに励む。季節感を取り入れた生活が好きで、フルーツシロップ作りもしている。
2022年11月19日