通信指導実績34年・累計指導会員数50万人以上を誇る総合教育企業、CKCネットワーク株式会社(代表取締役社長:山崎 朋宏、本社:愛知県名古屋市)は、新サービス『オンライン家庭教師ハイタッチ』を提供開始しました。オンライン家庭教師ハイタッチ新規開講■オンライン家庭教師ハイタッチ『オンライン家庭教師ハイタッチ』は、「ティーチング」「トレーニング」「コーチング」の3本柱で、「自ら気づき、考え、行動できる力」を育てる家庭教師サービスです。「教える」ということが中心の一般的な家庭教師サービスではなく、生徒のやる気を引き出しながら授業以外の家庭学習までをサポートする『手厚い指導』が特長です。■背景CKCネットワークでは、創業以来「自力で問題解決を図る」子どもたちを育てるべく、家庭学習サポートのためにFAXを利用した通信添削指導を行ってきました。添削指導の中で、大切にしてきたことは「学ぶきっかけを与える」ことです。答えを教えるのではなく、どうすれば「わかる」「できる」ようになるかを一緒に『考え』、『気づかせる』。“わからなかったことがわかった”、“できなかったことができた”という経験を積むことが「自信」になり、『次の行動』につながります。そのために添削(トレーニング)と生徒をやる気にさせる電話でのフォロー(コーチング)に力を入れてきました。ただ、リアルタイムで子どもの考える過程へのサポートができないこと(ティーチング)が私たちの課題でした。そこで今回、CKCネットワークの強み・経験を生かし、添削指導と個別授業を組み合わせた新しい家庭教師サービス、自ら気づき、考え、行動できる「一生モノの学ぶ力」を育てる『オンライン家庭教師ハイタッチ』が生まれました。■サービス概要自宅で受講する生徒の様子◆「考える力」を育てるティーチング双方向・リアルタイムでノートを共有することで、解き方・考え方を先生と共有し、必要な教科・単元の理解度を深めます。定期テストや高校受験、大学受験など、生徒一人ひとりの状況に合わせた指導をします。◆「行動する力」を育てるトレーニングハイタッチでは、授業以外に、生徒の目的や習得状況に合わせた学習計画を策定しますので、何をするか、どこをやり直せばよいかが明確になります。また、添削指導で問題を解くためのアドバイスをすることにより、「できない」が「できる」に変わり、学習習慣がつきます。学習計画表と手書きで行う添削指導◆「気づく力」を育てるコーチング月2回のコーチングを行います。コーチングでは、学習状況の確認・進路指導やテスト分析から、生徒の『問題解決能力・自主性・モチベーション』を高め、進路の目標達成に導きます。【CKCネットワーク株式会社について】『家族に自慢できるサービスを、世の中に提供する。』を理念として1990年に愛知県で創業しました。通信指導実績34年、累計指導会員数50万人以上を誇る総合教育企業です。オンライン個別指導塾「Fit NET STUDY」や、マンツーマン学習サポート「Preステップオンライン」など、幅広い事業を運営しています。CKCネットワーク株式会社URL : オンライン家庭教師ハイタッチURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月09日明治学院大学では創設者J.C.ヘボン博士が生涯貫いた精神“Do for Others”を教育理念のもと、教育と研究を発展させ、社会貢献を積極的に進めています。地域や社会に開かれた大学を目指して、2018年より生涯学習講座として白金キャンパスを拠点に「プラチナカレッジ」を開講し、今年で7年目となりました。2024年度は5月より第1シリーズとして明治学院大学名誉教授の原 武史氏による講座「温泉と政治 古来、日本の支配者は温泉好きだった」を全3回にわたり実施します。プラチナカレッジ第1シリーズのポイント・どなたでもご参加できる生涯学習講座です。・第1回はジャーナリストの青木 理氏をゲストに招き、「日本人にとって温泉とは何か」をテーマにフリートーク形式で実施します。・専門知識は不要。初学者にもわかるよう解説します。明治学院記念館【講師プロフィール:原 武史 明治学院大学名誉教授】1962年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程中退。2004年明治学院大学教授。2016年名誉教授。著書に『「民都」大阪対「帝都」東京』(サントリー学芸賞)、『大正天皇』(毎日出版文化賞)、『滝山コミューン1974』(講談社ノンフィクション賞)、『昭和天皇』(司馬遼太郎賞)、『皇后考』など。【ゲストプロフィール:青木 理 ジャーナリスト】1966年長野県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。元共同通信社記者。元ソウル特派員。TBS「サンデーモーニング」などのコメンテーターとして活躍。著書に『日本の公安警察』『トラオ 徳田虎雄不随の病院王』『日本会議の正体』『安倍三代』『カルト権力 公安、軍事、宗教侵蝕の果てに』など多数。【プログラム詳細】■タイトル:温泉と政治 古来、日本の支配者は温泉好きだった■開催日 :2024年5月31日(金)、6月7日(金)、6月14日(金)■時間 :18:25~19:55■開催方法:白金キャンパスにて対面開催■参加費 :3,600円(全3回分/税込) ※明治学院大学在学生のみ無料■申込方法:Googleフォームもしくは、メールにてお申し込みください。1. Googleフォームでのお申し込みは下記よりご入力ください。 2. メールでのお申し込みは、以下の必要事項をご記入の上、下記メールアドレスにメールをお送りください。申込先メールアドレス mpc@mguad.meijigakuin.ac.jp (1) 氏名(フリガナ)/明治学院大学在学生の場合は学籍番号も明記してください。(2) 郵便番号・住所(3) 電話番号(4) 年代(5) 明治学院大学の卒業生か否か※定員200名になり次第締め切りとなります。■申込期間:2024年5月7(火)~5月23日(木)■プラチナカレッジの申し込み等に関するお問い合わせ先部署 : 明治学院大学 学長室 社会連携課TEL : 03-5421-5247E-mail : mpc@mguad.meijigakuin.ac.jp Webサイト: プラチナカレッジ第1シリーズ■参考:第1シリーズ講座内容は以下のとおりです。【第1回】5月31日(金)◆日本人にとって温泉とは何かテレビやラジオなどで政局をめぐって鋭い発信を続ける一方、日本各地の秘湯を含む温泉に浸かってこられたジャーナリストの青木理さんをゲストに招き、フリートークという形式をとりつつ、日本人と温泉の関係や、政治家が温泉地に赴いたり温泉に浸かったりすることの意味について考える。【第2回】6月7日(金)◆温泉と政治から見た日本古代から敗戦までの日本の歴史のなかで、天皇や将軍、藩主、首相など時の支配者が温泉をどう活用したかを概観する。(この回はレジュメを用意する予定。)【第3回】6月14日(金)◆戦後政治と温泉拙著『戦後政治と温泉』(中央公論新社)によりつつ、戦後の歴代首相が箱根や伊豆の温泉地を政治空間としてどう活用したかについて解説する。明治学院大学 白金校舎□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるJ.C.ヘボン博士。明治学院の淵源となる「ヘボン塾」が横浜に開かれた1863年を創設年としています。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2024年に本学初の理系学部「情報数理学部」を開設し、既存の学部・組織との有機的な連携、産学官連携を行うため「情報科学融合領域センター」も併せて開設しました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月07日タレントの麻木久仁子が、通信制大学「放送大学」での学業を継続することを決め、この春から2年目を迎えた。○全科目を最高評価「マルA」で修了2010年に脳梗塞を経験し、2012年に初期の乳がんが見つかった麻木。昨年、還暦を機に「放送大学」に入学し、第1学期、第2学期を通して、8科目を受講。すべての科目を最高評価の「マルA」で修了したが、「できる範囲で無理なく受講したので、思ったよりも自然に学問を生活のリズムの中に組み込むことができた」と振り返り、「2年目も同じペースで続けていきたい」と意気込んだ。「食と健康」「睡眠と健康」「健康長寿のためのスポートロジー」など、「興味のある科目だけを受講した」という麻木は、「“学ぶ方法”を選べるのは大人の特権」だと強調。1年間の学びを経て、「今は“人生100年時代”。情報や知識があるのかないのかで、老後の生き方に差が出てくる」と感じたそうで、「自ら学んで得た知識は、人生の最後の瞬間まで武器になる」と力を込めた。また、2年目も続けようと思った理由について、「面白くてやめられなくなった」と打ち明け、「2年目を終えてまた興味がわけば、3年目も続けると思います」と気合い十分。今後の目標として、「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)」の取得を掲げ、「単位取得が優先になるため、マルAを続けられなくなるかもしれませんが、挑戦してみたい」と笑顔で語っていた。
2024年04月20日四天王寺大学(所在地:大阪府羽曳野市、学長:須原 祥二)は、学生の異文化理解、語学力をはじめとするグローバルな視野を育む教育・学修環境の拡充に向けて、本学では東南アジアで初めてとなる3か国6大学と新たに学術交流協定を締結した。Foreign Trade University(貿易大学)との協定調印式の様子◆インドネシア・Universitas Mahasaraswati Denpasar(デンパサール・マハサラスワティ大学)2024年2月2日締結◆フィリピン・Enderun Colleges(エンデラン・カレッジ)2024年3月8日締結・Lapulapu-Cebu International College(ラプラプセブ国際大学)2024年3月8日締結◆ベトナム・VNU University of Languages and International Studies(ハノイ国家大学外国語大学)2024年3月6日締結・Foreign Trade University(貿易大学)2024年3月6日締結・FPT University(FPT大学)2024年3月6日締結各学術協定校とは、相互の海外研修受け入れや大学間のプログラム開発、教職員の交流などを行うとともに、約1年後に迫った大阪・関西万博をはじめ、増加傾向にあるインバウンド観光客へのビジネスを見据えたホスピタリティをもった国際的な人材の育成をめざします。■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学 概要約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。学長 : 須原 祥二所在地 : 〒583-8501 大阪府羽曳野市学園前3丁目2-1公式ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月17日昭和女子大学(学長 金尾朗:東京都世田谷区)は、4月1日、外国人留学生教育の充実と内なる国際化を目指し、日本語教育センターを開設しました。これを契機に留学生受け入れを強化し、日本人学生との共修の学びの場づくりを実現し、ダイバーシティ環境で働くことのできる人材の育成に取り組んでいきます。本学では、53校の海外協定大学からの交換留学生等を対象とする日本語学習プログラムを2014年から継続してきました。今回開設した日本語教育センターでは、単なる日本語スキルの向上のみならず、大学で専門分野を学ぶためのアカデミック日本語や、就職・インターンシップのための実践的なビジネスコミュニケーション教育に関する科目を充実させました。卒業後は国内外のさまざまな分野で活躍できる人材を育成します。■ 日本語教育センター概要【名 称】日本語教育センター【体 制】センター長、常勤教員各1名、非常勤教員、事務処理は国際交流センターで担当【開設日】2024年4月1日【設置目的】① 正規留学生(在籍者)に向けた日本語によるアカデミックスキルの向上② 特別留学生に向けたレベル別日本語教育③「Showa Direct4.5」* で受け入れる正規留学生のための日本語教育④ 留学生と日本人学生の共修の場づくり* Showa Direct4.5では、海外の高校や日本語学校で学ぶ優秀な生徒を直接受け入れます。10月に入学し、3月までの半年間はアカデミック日本語等を徹底的に学び、4月から新入生とともに、学科で専門知識を学ぶ全4.5年間の新しい留学生に向けたプログラムです。本件に関する取材のお申し込み先昭和女子大学広報部03-3411-6597 / kouhou@swu.ac.jp 昭和女子大学ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月12日大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部(大阪府守口市、学長宮本郁夫)は守口市との包括連携協定の枠組みの中で、守口市立大久保中学校のキャリア教育の一環として、未来の自分探しや夢の実現に向けた進学・進路を体験的に考える大学短大見学会を開催しました。中学生からは、自分の目標をしっかりと見つけて大学短大に行きたいなどの嬉しいご感想をいただきました。人 数:2年生90名開催日時:2月27日(火)9:00~12:30テーマ:「大学短大はどんなところ?なりたい自分探し!」内容:大学短大の概要説明、イタリアンカフェでのランチ、キャンパスツアー、模擬授業模擬授業:下記の4講座国際教養学部国際コミュニケーション学科講師クロウオーエンジョン「オーストラリアの文化・英語を楽しく学びましょう」人間科学部スポーツ行動学科准教授津吉哲士「スポーツ栄養サポートについて学びましょう」短期大学部幼児保育学科講師北村麻樹「0歳~2歳の子どもとの関わり方について学びましょう」短期大学部栄養学科教授坂井孝「栄養士の仕事について一緒に学びましょう」主催:地域協働センターYouTubeダイジェスト映像2023年度 大阪国際大学・短期大学部 見学会「大学短大ってどんなところ?なりたい自分探し!」~守口市立大久保中学校の2年生が来てくれました~ - YouTube チアダンス部空手道部キャンパスツアーイタリアンカフェウエイトトレーニングルーム学生食堂学生スタッフ【本件に関するお問い合わせ】大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 地域協働センター 住所: 大阪府守口市藤田町6-21-57TEL: 06-6902-0617(直)FAX: 06-6902-0619Mail: collabo@oiu.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月27日《中央大学で法律を学ぶことができた4年間は、私にとって素晴らしい時間でした》3月25日、松田聖子(62)が中大法学部通信教育課程を卒業していたことが明らかになった。24日に中央大学のキャンパスで行われた卒業式に出席し、法学士の学位を授与されたという。来年でデビュー45周年を迎える聖子は、最近メディアへの露出を増加させている。「21年末に愛娘の沙也加さんを失った聖子さんですが、今年2月に新アルバム『SEIKO JAZZ3』をリリース。3月には『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)の60周年&3000回記念企画の目玉として、約4年ぶりに同番組に出演しています」(スポーツ紙記者)そのなかでの大学卒業となったが、聖子が大学で学ぶことを志した背景には何があったのだろうか。「聖子さんは、もともと還暦を迎えるまでに大学卒業資格を取得したいと考えていたと聞いています」こう話すのは、デビュー当時から聖子を知るカメラマンのYAHIMONときはるさんだ。「堀越高校を卒業した聖子さんは、デビュー当時『大学に行きたかった』と話していました。学歴コンプレックスがあったという感じではなく、あくまでキャンパルライフに憧れていた記憶があります。その後もずっと大学に行きたいという夢は持ち続けていて、18年ごろから真剣に進学を考えていたようです。コロナ禍に入り、緊急事態宣言が発出されたころに本格的に入学を考えるようになったそうです」しかし、なぜ聖子は“法律”を学ぶことを選択したのだろうか。「昔から『松田聖子』というだけで、プライベートを報じられることも“有名税”で片付けられることに疑問を抱いていたようです。いっそ自分で弁護士資格を取ろうかと考えることもあったほど。今回の大学生活はもちろん隠して通っていたわけですが、最初から報じられてしまうと周辺が騒がしくなってしまうことも懸念されるため、親しい仕事関係にも打ち明けていなかったとか。キャンパスを訪れる必要があった際には、入念に変装して、それをけっこう楽しんでいたそうです」(前出・YAHIMONさん)別の芸能関係者はこう話す。「沙也加さんの一件があり、悲しみを忘れるために常になにかに集中していたいと考え、多忙の合間を縫って勉強に充てていたそうです。大学病院に勤務するご主人も相談に乗ってあげていたと聞いています」卒業に寄せてのコメントでは、《大学で学んだことを糧にして、これからも仕事に励んでまいります。何卒よろしくお願いいたします》とも語っていた聖子。社会に出てから学び直しをする「リカレント教育(生涯学習)」のニーズが高まりをみせているが、稀代のアイドルは時代を先取りしていたのだ。
2024年03月27日3月25日、歌手の松田聖子(62)が中央大学法学部通信教育課程を卒業したと発表された。「スポーツ報知」によると、聖子は「中央大学で法律を学ぶことができた4年間は、私にとって素晴らしい時間でした。あたたかくご指導いただきました先生方、関係者の皆様に心より御礼申し上げます」とコメント。さらに「大学で学んだことを糧にして、これからも仕事に励んでまいります」と述べたという。勉学に励んだ4年の間には、多忙な日々に加えて、’21年12月18日には愛娘である神田沙也加さん(享年35)の急死という痛ましい事件にも見舞われた。当時、聖子は予定していたディナーショーや『第72回 NHK紅白歌合戦』への出場など一切の芸能活動を休止。自宅から外出できない日々が続くことに。悲しみに打ちひしがれていたが、’22年1月末に四十九日法要を営むと同年3月、中止したディナーショーの振替公演と6月からの全国ツアー開催を発表。徐々に活動を再開させていった。「活動再開に際して配布されたファンクラブの会報誌のなかで、聖子さんは“今でも信じられない思い”“もう前に進めないと思った”と心情を吐露。さらにプライベートでは沙也加さんを亡くした喪失感のあまり2人の思い出が詰まった場所を訪れたり、生前愛用していたハンドミラーを受け継いで使ったり……。引き裂かれるような思いを抱えながら、もがきながらも再び表舞台に戻っていったのです」(音楽関係者)また聖子は昨年11月に都内で開催された、自身が初監督を務めた映画の特別上映会に登壇した際、上映終了後のトークショーで「天国はお花畑があって、とても良いところだと思うんです。だから、ヒロインも沙也加も幸せにしているんだ」と涙で声を詰まらせながらも発言。そして、最後には「沙也加に会いたい!」と泣き崩れてしまったことを本誌は報じている。沙也加さんの訃報を乗り越え見事、大学卒業を果たした聖子。ネットでは《ほんと強い人まさに鉄人ですよ。愛娘さん亡くされたご心痛計り知れない中でしっかりお仕事され学業にも励まれていたのですね》《聖子ちゃん、あなたはやっぱりすごいわ!沙也加ちゃんをなくしたあの悲しみの中で自分を甘やかさず勉強していたなんて。尊敬しかない》《愛娘をなくされた哀しみを抱えながら、学び続けた姿に心から拍手をおくりたい》と讃える声が相次いでいる。悲しみを堪えながら前を向いて歩み続ける聖子の姿を、天国の沙也加さんも、きっと見守っているだろうーー。
2024年03月25日工学院大学附属中学校・高等学校(校長:中野 由章、所在地:東京都八王子市)と杏林大学(学長:渡邊 卓、所在地:東京都三鷹市)は、中学・高校教育と大学教育の相互の活性化を図るため、中高大連携事業に関する協定を締結し、調印式を2024年3月4日(月)に杏林大学井の頭キャンパスで行いました。調印した杏林大学 渡邊 卓学長(左)と、工学院大学附属中学校・高等学校 中野 由章校長(右)本校と杏林大学は、 毎年多くの生徒が同大学を受験・進学するなどこれまでも繋がりがあったことから、双方の教育資源を有効に活用し、更に中高大連携の取り組みを発展させる目的で、協定を締結しました。渡邊学長は「工学院大学附属中学校・高等学校の母体である工学院大学は理工系を専門とし、杏林大学の専門は文系、医療系だ。得意分野が異なり、お互いを補完する良きパートナーと言える。今回は中学校を含めた連携であり、他のモデルとなる成果を期待している。」と展望しました。中野校長は「本校は理工系大学の附属校だが、医療系や文系を志願する生徒もいる。グローバル教育に特化した学びを高校在学中から受ける者もおり、杏林大学の教育内容と親和性がある。この協定を機に、ぜひ、医療・保健系や文系の本物、神髄に触れる場を生徒たちに提供できるよう、一緒に頑張っていきたい。」と抱負を述べました。今後は、杏林大学保健学部、総合政策学部、外国語学部による出張講座等により、情報交換を積極的に進め中高大連携を深めます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月21日「インクルーシブ教育」を推進するための指針を、教育リーダーズから学ぶ2022年に国連から日本へと推進が通達されたこともあり、昨今大きな注目を集めている「インクルーシブ教育」。インクルーシブ教育とは、文部科学省で下記のように定義されています。‘’「インクルーシブ教育システム」(inclusive education system、署名時仮訳:包容する教育制度)とは、人間の多様性の尊重等の強化、障害者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能とするとの目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組みであり、障害のある者が「general education system」(署名時仮訳:教育制度一般)から排除されないこと、自己の生活する地域において初等中等教育の機会が与えられること、個人に必要な「合理的配慮」が提供される等が必要とされている。障害のある子もそうでない子も、共に学ぶための仕組みづくり。しかし実際の市区町村、学校教育の現場では、対応のノウハウが欠如していたり、人員が足りなかったり、チームの目線が合わなかったりと、推進が難しい現状もあるという声も散見されています。そんな中でも、すでに全国でインクルーシブ教育を先駆けて推進している人たちがいます。彼らはインクルーシブ教育をどのように捉え、何を考え、推進を実現してきたのでしょうか?この連載では、そんな彼らを「教育リーダーズ」と位置付け、その言葉に耳を傾けることで推進のヒントとなる”指針のカケラ”を集めていきたいと思っています。第二回は、神奈川県鎌倉市教育委員会の教育長である、高橋洋平氏にお話を伺いました。Upload By 発達ナビ編集部プロフィール 高橋洋平 氏宮城県登米市出身。 中学校教員や市教育長を務めた父親と障害を持つ叔母の影響を受け、教育の道を志す。 東北大学教育学部を卒業し、文部科学省に入省。 学校教育のデジタル化や福島県庁での震災復興、米国の大学で教育研究、コンサルティング会社教育チームマネージャーなど、多角的に教育に携わる。2023年に鎌倉市立小中学校の教育行政を牽引する教育長に就任。Upload By 発達ナビ編集部正しいことを、子どもたちの「今」に合わせて実装するーー本日はよろしくお願いいたします。さまざまな視点・キャリアから教育に向き合ってきた高橋さんですが、まずは教育に対してのお考えの原点にあるものを教えていただけますでしょうか。原点には間違いなく福島で過ごした時間があります。私の在任当時、避難指示区域となった町村の子どもたちは、避難先に建てられたプレハブの仮設校舎などに通っていました。学校を訪ねるたびに、本当に可哀想だな、早く村に戻してあげたいなという一心で、県庁の学校再開支援チームをリードしていたんです。ーーそこで、今の教育に対する価値観にもつながる体験をされた。除染などにより放射線量が下がり避難指示が解除され、新しい学校の整備ができた時の、仮設校舎の閉校式での出来事でした。教育関係者と喜びを分かち合っていた私たちでしたが、ある小学校6年生の女の子から「仮設って言わないで。この学校は仮設なんかじゃない」って言われたんです。ーー仮設なんかじゃない。とても重い言葉です。もう、頭をガツンとやられるような、本当にショッキングな言葉でした。Upload By 発達ナビ編集部ーー子どもたちのためにと奔走するあまり、見えていないものがあったと。はい。その子が先生や友人と学びあった6年間は仮設なんかじゃなく、「本物」ですからね。人生に仮の時間なんてあってはならない。過去の震災に囚われ、未来の復興を見て、当時の私には子どもたちの今が見えていなかったんです。だから、「仮設」や「被災者」、「障害者」などもそうですが、一方的な決めつけではなく、目の前のその人と向き合って仕事をしたいと、強く思っています。ーーその経験が、今のインクルーシブ教育への想いにもつながっているんですね。能登地震でも学校を含め甚大な被害がありました。関係者の尽力で他校を間借りしたりして学校が再開されており、これからさまざまな面で復興が進んでいくことと思われます。何をもって本当の復興というかは本当に難しく、数字などで一律に「ここまでいったら復興!」と決められるものではなく、復興には一人ひとりの形があるのだと考えています。いずれにしても自分の力で立ち上がり、自らの幸せを掴んでいくことが、復興なのかなと考えています。それはまさにインクルーシブな学びにも通じて、それぞれの個性や特性を持ちながら、それぞれの学びや幸せを勝ち取っていくということのように思われます。東日本大震災でもコロナ禍でもさまざまな分断が生じましたが、そういった分断を乗り越えていけるような学びや対話の形を、これからも追い求めていきたいです。ーーインクルーシブ教育について文部科学省が示す方針については、どのように捉えられていますか?インクルーシブ教育を含め文部科学省が示す方向性は、基本的にはいつも正しいことを言っているなと感じます。でも、その正しいことを子どもたちや学校教育の現場において、真に正しいものにどのように落とし込んでいけるかが大事なことです。福島での経験を踏まえて、鎌倉で実践していきたいと、今はそう思っていますね。鎌倉は多彩な文化にも恵まれ、そして海や山という自然も近くにあり、学ぶ場としてとても豊かだと思っています。そして何より、多様な人がこの街を選んで、関わってくれている。まさに街としてもインクルーシブな環境の中で、鎌倉らしい教育の形をつくっていきたいです。Upload By 発達ナビ編集部その場所ならではのテーマやキーワードを見つけ、街の共感を得て推進するーーインクルーシブ教育の中でも、「鎌倉らしさ」について紐解いていければと思っています。鎌倉市が見据える未来について、教えてください。鎌倉では、世界に誇れる持続可能な町、そして共生社会を市民と共創するというビジョンを掲げています。 市民一人ひとりがお互いに尊重し合って、支え合って、自らが望む形で社会との関わりを持ち、生涯に渡って安心して自分らしく暮らしていくというものです。とてもインクルーシブな考え方を持ったビジョンだと思っています。ーー鎌倉市の教育が目指す方向と、重なる部分が大いにあると。はい。まずは自分自身を認め、そのうえで他者を尊重し、違いがあるからこそ学びがあると理解する。その上で、他者と協働しながら持続可能な共生社会の創り手へと育っていく。そんな視点に基づいているのが、鎌倉市の教育が目指す基本的な考え方です。鎌倉らしさで言うと、一つは「如意」という禅の言葉があります。Upload By 発達ナビ編集部ーー「如意」ですか。歴史ある鎌倉らしい言葉です。いわゆる如意棒の「如意」であり、意のまま、自由自在という禅の言葉です。自分の良さと可能性を認め、他者を価値ある存在として尊重し、目指したい方向を合わせながら進んでいく。自分だけでなく社会として自由自在で幸福であることを尊重する。Well-beingに通じる言葉だと思っており、教育で目指すべき姿であるなと感じています。ほかにも、この街らしさで言うと「鎌倉野菜」にもヒントがあるかなと。ーー「鎌倉野菜」はブランド化されて全国的に人気ですよね。山に囲まれた鎌倉の狭い土地であり、かつ多様なレストランからのオーダーを受けて、色とりどりの野菜が少量多品種で生産されています。七色畑とも呼ばれ、インクルーシブ教育が目指すべき姿も重なる、そんな風に思っています。弱みは強みに変わるし、活躍の場を通じてスタイルがつくられ包摂される、鎌倉の教育の姿にも取り入れていきたいなと。その土地ならではの教育の形、キーワードを見つけることは、関係者の目線も揃いやすく、大切なことかなと感じています。Upload By 発達ナビ編集部一方で、難しいのは、歴史ある鎌倉の資材を活用することのみに縛られてしまうと、発想としてプロダクトアウトなんですよね。教育においては、やはり子どもたちを起点としたマーケットインで考えていないと、意味のある形に落とし込めないと思います。やはり学習者中心の視点で考えなければならない。これは忘れてはいけないポイントの一つです。ーーなるほど。そんな鎌倉市の教育においての課題はどのあたりにありますか?どの教育委員会でも重要なテーマとして扱われていますが、学校に行くのがつらい子どもたちが増加しています。学校教育の構造も変わっていかなければなりません。子どもたちが学校にフィットしていない本質的な原因に目を向けながら、さまざまな方々と連携してプロジェクトを進めているところです。民間との協業に力を入れ、魅力的な人や資金のリソースを確保するーー不登校のお子さんに対する取り組みについて、具体的に教えてください。「かまくらULTLAプログラム」という取り組みをご紹介させていただきます。こちらは、不登校や学校に行くことがつらいと感じている子どもたちを対象にした、一人ひとりが学習の個性や特性に応じて自分らしく学んでいく方法を見つけていくことを目的とした探究プログラムです。鎌倉らしい森、お寺、海、テック企業などの地域特性を活かしながら、色んな分野のプロである大人たちと一緒に活動をします。海のプログラムでは、「タコから学ぶ生物多様性からの自己理解」をテーマに、漁師さんのお話を聞いたり、「気持ち悪いー!」とか言いながらもタコを触ったり、パエリアにして食べちゃったり、体験を通して学んでいきます。そうやって保護者の方がいないところで、1つの探究テーマを通して、自らの学習の特性を踏まえて学び方を自己調整しながら学んでいくプログラムです。Upload By 発達ナビ編集部ーー不登校の子どもたちにとって、非常に有意義な場をつくることができているんですね。森のプログラムでは、浄智寺の朝比奈住職の得意料理でもあるカレーをいただいたのですが、その上に鎌倉野菜の素揚げを乗せました。敏感な子も多く、「絶対食べられないよ」と言っていたのですが、ペロリと食べていましたね。「どうして食べられたの?」と聞いてみたら、見たことがない野菜だから挑戦してみたと話してくれました。他にも浄智寺の井戸水の飲み比べをしてみたり、五感を思う存分活用した伸び伸びとした学習に、鎌倉のエッセンスを加えて、独自のプログラムを展開しているんです。ーーお話を伺っているだけで、子どもたちの目が輝いている様子が浮かんでくるようです。本当にそうなんです。例えば工作や絵やダンスやプログラミングなど、子どもたちそれぞれに得意な表現方法があります。得意な学習スタイルで、自ら学びのハンドルを握り、自分らしく学びを掴み取っていくという方向に、教育が変わっていかなければならないのだと思っています。このプログラムは、それぞれの子供たちが学びに向き合っていくエネルギーを高めることができていると感じています。海のプログラムの終わりに「なりたい自分になれたよ!」って叫んでくれたお子さんもいて。大人たちも感動していましたね。ーーとても感動的なエピソードです。一方で、子どもたちが何が得意で、どんな個性を持っているか見えづらいという、学校現場の悩みもあるようです。そのために私たちは、アセスメントという形で学びの特性をできるだけ把握できるように努めています。話すのが得意なのか、聞くのが得意なのか、対人関係や関心分野、表現の特性までを可視化していきます。このデータは、もちろん本人や保護者の方にも共有して、ご家庭での理解にも役立てていただいています。子どもによってはあえて苦手な学び方にチャレンジしたりということも見られるようになってきました。学校ではLITALICO教育ソフトのプログラムも活用しながら、定点観測的に継続して積み上げていき、その後の学びと接続していけるように取り組んでいるところです。特別支援学級を中心に先生と活用してフィードバックを重ね、教育の現場でも役立っています。Upload By 発達ナビ編集部ーー「かまくらULTLAプログラム」での実践を経て、今後の展望を教えてください。手応えを感じているので、学びの多様化を進めるために、体験型のプログラムを軸とした新しい「学びの多様化学校(不登校特例校)」をつくる計画を進めています。1学年10人ほどを想定していまして、学校に行きづらさを感じている子どもたちの学習の進度や特性に合わせて、個別最適の学びが得られる場として令和7年の開校を目指しています。こうした施策を進めていくことで、従来の学校とも相互に刺激を与え合って、学びの選択肢を増やしていきます。通常の学校に通えない子の受け皿やセーフティネットにという言い方はあまりしたくなくて、自分らしく学べ、こういう場なら行ってみたいと思ってもらえるものにしていきたい。こうした取り組みを通して、今学びとつながれていない子どもたちの可能性にしていきたいと思っています。ーー民間との連携で言うと、ほかにはどのようなことをされていますか?「鎌倉スクールコラボファンド」という取り組みをしています。これは、プロジェクト型学習やプログラミング学習、デジタルを活用した個別最適な学びなど、学校が魅力的な企業や大学、NPO等とのコラボレーションを通して、社会に開かれた教育課程を実現していくために、クラウドファンディングで資金調達をするものです。Upload By 発達ナビ編集部寄付を個人や企業から募り、教育委員会でプールすることで、子どもたちの学びにとって必要な領域に、スピード感を持って柔軟に使っていくことができます。このようなアジャイルな資金の活用の仕方はやはり公費だけでは難しく、クラウドファンディングだからこそ実現できた形となります。第4弾となる今回の募集でもなんとか目標達成して調達できました。ーー他の市区町村にも横展開できるような、インクルーシブ教育の土台をつくるためにも活用できそうなモデルですね。そうですね。このスクールコラボファンドの取り組み自体も、他自治体にも広がりを見せています。もちろん私たちのノウハウも共有しますので、今後も全国の自治体に波及していってくれたら良いなと思います。私たちもさらに進化させていきたいと計画しているところです。Upload By 発達ナビ編集部ーーたくさんの視点をいただきありがとうございました。最後に、鎌倉市としてこれから大切にしていく、教育に対しての想いについて教えてください。これからの学校教育の現場には、子どもたちが自分で学びを選ぶという形が求められてくると思います。大人に一方的に教えてもらう教育ではなく、子どもたちが主体的に自ら掴み取っていく学びの環境をいかにデザインできるかが試されてくる。福島の復興で被災者自身が自分の力で立ち上がり、自ら多様な幸福を掴み取っていった時と同じように、子どもたちに一方的に与える学びでなく、多様な子どもたちを信じて委ねながら、共に学んで成長していきたい。そんなことを日々考えながら、鎌倉市のインクルーシブな学びのためにできることに力を尽くしたいと思います。インクルーシブ教育推進のために、まずは子ども以上に大人がワクワクしながら働けているか高橋さんは最後に、個別最適で協働的な学びとか、探究的な学びを教育で実現したいと言うのなら、それ以前に大人がワクワクと自分の仕事に向き合えているかが大切なのではないか、と話されていました。教育委員会自身、あるいは教育長自身が、そういう学びであったり、仕事の仕方をできてるかどうかを常に見直さなければいけないと、自分に言い聞かせているようです。言葉や枠組みが先行しがちなインクルーシブ教育の本質を突いた、示唆のある言葉だと感じました。Upload By 発達ナビ編集部引き続き、この連載では全国の教育リーダーズの話を取材し、皆さんにお伝えしていきます。インクルーシブ教育の取り組みを知ることで指針を集め、今まさに実践されている、実践しようとしている方のヒントになりますように。ここまで読んでいただきありがとうございました。
2024年03月19日NTTグループの日本情報通信株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:桜井伝治、以下 NI+C)は、2023年9月に日光市から「日光市教育旅行メタバース環境構築およびコンテンツ制作業務」を受託し、NTTグループのXR※技術を活用したメタバース環境を構築いたしました。日光市はこのメタバース環境上で2024年3月18日から「教育旅行メタバースサービス」の提供を開始します。日光市の「教育旅行メタバースサービス」では、市が持つ豊かな自然環境や歴史的遺産を、小中学生向けの教育コンテンツとしてメタバース上で提供します。このメタバースサービスにより従来のウェブベースの情報提供とは異なり、臨場感と双方向性を兼ね備えた学習体験が可能となります。メタバースは、今後より高い学習効果を実現する未来の教育コンテンツとして期待されています。NI+Cは日光市でのメタバース環境構築の受託開発の経験を活かして、NTTグループのXR技術を用い、自治体、教育機関、地域コミュニティのニーズに応じ、地域資源を活用した教育プログラムや観光プロモーションのためのメタバース空間の企画から環境構築・運営までを提供いたします。NI+Cは、これからもデジタルサービスを通じて社会に貢献し、地域の活性化と教育の進展に努めていきます。※ XRとは:VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)、SR(代替現実)などの技術の総称で、現実世界と仮想世界を組み合わせて、新しい体験を提供する技術。1. 観光プロモーションの支援内容・観光プロモーションに関する企画支援・メタバース空間構築支援・メタバース空間運用支援・メタバースを活用した各種コンサルティング2. 日光市教育旅行メタバース概要・サービス名:「日光の 学び旅かな メタバース」・サービス開始予定日:2024年3月18日・URL: <構築したメタバース空間イメージ>メタバース空間イメージ3. メタバース環境について:仮想空間プラットフォーム「DOOR」 < >株式会社NTTコノキューが提供する仮想空間プラットフォーム「DOOR」は、PC・スマホのブラウザ、VRゴーグルからアクセス可能なサービスです。このプラットフォームは、イベント開催やコンテンツ展示など、バーチャル空間での様々な活動をサポートします。法人、個人を問わず、多岐にわたる業界の方々がご利用いただけます。■日光市について < >日光市は栃木県の北西部に位置し、市域の87%を山林が占める、人口7万7千人(2023年5月現在)の都市です。2006年今市市、日光市、藤原町、足尾町、栗山村が合併し、日光市を形成しています。日光市には、華厳の滝、中禅寺湖をはじめとする多くの観光名所が点在しており、世界遺産「日光の社寺」やラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)登録湿地の「奥日光の湿原」、世界一長い並木道としてギネスブックに掲載された「日光杉並木街道」などがあります。2023年6月24、25日には、日本では初めてのG7男女共同参画・女性活躍担当大臣会合が、中禅寺湖畔に建つザ・リッツカールトン日光で開かれました。「コロナ禍での経験を生かす」と「女性の経済的自立」をセッションのテーマとして、活発な意見交換が行われました。■日本情報通信株式会社について < >日本情報通信株式会社(NI+C)は、1985年に日本電信電話株式会社と日本アイ・ビー・エム株式会社の合弁会社として設立。システム開発から基盤構築、クラウド化への対応、社内外データ統合とAIによる分析、EDIサービスやセキュリティ、ネットワークサービス、運用保守までをトータルに提供しています。「おもひをITでカタチに」をスローガンに、お客様の経営課題解決に貢献できる真のベストパートナーを目指してまいります。記載の製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは、該当する各社・団体の商標または登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月18日大阪国際大学短期大学部(大阪府守口市学長宮本郁夫)の栄養学科2年次生(2クラスのゼミ)が、守口市教育委員会や給食業者(株式会社万福)とコラボレーションして中学校給食のレシピ開発に挑戦し、同教育委員会に4食のオリジナルレシピが採用されました。レシピ4食は2月の4日間で約2,000食が守口市内の全中学校(7校)へ提供され、今回、参画した学生が中学生と喫食してお互いに感想を語り合いました。自らが考案したレシピが教育委員会に採用され、中学生と共に喫食して感想を聞くことは、貴重な経験となりました。本プロジェクトは守口市教育委員会と包括連携協定を結ぶ大阪国際学園との連携活動であり今年度で7年目になります。今回、大学近隣の守口市立大久保中学校のランチルームで喫食会を開催しました。指導教員:坂井孝 教授(栄養学科 学科長)、能瀬陽子 教授(栄養学科)参画学生:坂井ゼミ生、能瀬ゼミ生提 供 日:2月5日、6日、15日、16日栄養学科: 【学生の感想】・初めて現場での意見を聞くことができました。ブロッコリーがそのままだと食べにくいので味をつけてほしいとのご意見など、今後、栄養士として働く上で必要なことをたくさん学んだので頑張りたいと思いました。また、お客様が一番美味しいと思える献立を提供できるようになりたいと思いました。・中学生と一緒に実際に食べて、生の声を聞けたので、すごく良い機会になりました。また、「美味しかった」と言ってくれて「やって良かったな」と思い、嬉しかったです。・中学生の感想を直接聞くことができ、また、話しながら楽しく給食を食べることが出来ました。中学生は成長期なので将来働いた時に成長期の支えになるような献立を立てられるようになりたいと思いました。・栄養分を考えたり修正したりと色々大変でしたが、実際に完成して一緒に食べて、とても良い経験になりました。この経験をこれからの栄養士としても、しっかり活かしていこうと思います。・中学生の子達が美味しいと食べてくれてとても嬉しかったですし、ランチルームに掲載していただいた「ジブリ飯」イラストも可愛いと言ってもらえてとても嬉しかったです。もっと美味しいと思ってもらえるような食事を提供できるように頑張りたいと思いました。・献立を作成する上で栄養価など制限されてることとかもあって「美味しかったです」と言ってくれたことで考えて良かったと思いました。・栄養価計算が難しくて、塩分の調節が難しかったですが、試作の時もご飯の量が多く、中学生の摂取量の多さにびっくりしました。守口市立大久保中学校ランチルーム石水しゅか さんデザインのイラスト。 大久保中学校のランチルームに掲示石水さんが光宮校長先生にご説明守口市教育委員会守口市学校給食協会【本件に関するお問い合わせ】大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 地域協働センター 住所: 大阪府守口市藤田町6-21-57TEL: 06-6902-0617(直)FAX: 06-6902-0619Mail: collabo@oiu.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月06日3月16日・30日麗澤大学キャンパスにてプレイベント開催麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)経済学部の福田誠准教授は、本学の教育理念である道徳教育を礎として、スポーツとSDGsを融合させた本学独自の地域スポーツコミュニティ「うんちく」を2024年4月1日に立ち上げます。これに先立ち、2024年3月16日(土)・30日(土)に、麗澤大学キャンパスでプレイベントを開催いたします。「うんちく」ロゴプレイベント会場となる麗澤大学生涯教育プラザ麗澤大学地域スポーツコミュニティ「うんちく」は、性別や世代の枠を超えて、広く地域住民がスポーツに参加できるコミュニティとなることを目的に設立されます。皆さまの体力測定を行い、その結果をフィードバックすることで、“こころ”と“からだ”の元気の向上に繋げていきます。プレイベントでは以下の3つのクラスを体験することができます。概要は以下をご覧ください。プレイベントクラス詳細【定員】各クラス20名【参加費】無料【申込】プレイベントは、下記の「うんちく」HPよりお申込みください。麗澤大学地域スポーツコミュニティ「うんちく」HP : 福田准教授は、「うんちくでは『誰でも参加できる』をコンセプトに、千葉県下大学初となるスポーツ×SDGsの取り組みを行います。うんちくが麗澤大学と地域社会の架け橋となり、地域にお住いの方々の健全な心と身体作りにお役に立てたらと思っています」と述べています。【麗澤大学について】麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 日本大学ランキング」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています。【プレスリリース】「スポーツ」×「SDGs」麗澤大学地域スポーツコミュニティ設立 3月16日、30日プレイベント実施.pdf : 麗澤大学HPはこちら : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月22日四天王寺大学(所在地:大阪府羽曳野市)では、羽曳野市、羽曳野市教育委員会との共催により、2月24日(土)に「ヤマトタケル」をテーマに公開シンポジウムを開催します。シンポジウム詳細URL: 昨年度の公開シンポジウムの様子(四天王寺大学須原学長)現在、羽曳野市在住で映画監督の岡田有甲さんが、羽曳野市に伝わるヤマトタケルの「白鳥伝説」をベースに「愛と知恵と勇気」で困難に立ち向かう冒険活劇映画を製作中。今回のシンポジウムでは、このヤマトタケルをテーマに、第1部は四天王寺大学の学長である須原祥二教授が主人公のモデルとなるヤマトタケルの人物像とその背後にあるものについて解説。第2部として、岡田有甲監督と、ヤマトタケルの声優でアニメ「ポケットモンスター」のサトシ役でおなじみの松本梨香さんらを招き、映画「ヤマトタケル」についてお話ししていただきます。【シンポジウム概要】開催日時 :2024年2月24日(土) 13:00~15:30会 場 :四天王寺大学 大講堂〒583-8501 大阪府羽曳野市学園前3丁目2-1参加費用 :無料定員 :500名(事前申込必要・先着順)主催 :四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部・羽曳野市・羽曳野市教育委員会スケジュール:第1部 講演「ヤマトタケルの人物像とその背後にあるもの」四天王寺大学 学長 須原祥二第2部 対談「羽曳野から世界へ!映画『ヤマトタケル~白鳥伝説~』への思い映画監督 岡田有甲声優/歌手(ヤマトタケル役) 松本梨香プロデューサー 田中健詞 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月21日皆さんは、他人の教育論に困惑した経験はありますか?今回は「自分の教育論を押しつける義母」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言夫は義母の言いなりで…義母の言いなりになっている夫に、困り果てていた主人公。義母は「子どもにわがままを覚えさせるな」という極端な教育論を押しつける人物で、夫もそれに従っていました。ある日、娘がほしがっていた赤のランドセルを購入。しかし「オレンジがいいわよ」という義母の一言で、夫は赤のランドセルを捨ててしまったのです。娘はひどく傷つき「パパ嫌い」と言うようになりました。離婚を決意した主人公は、母も含めて義母と話し合うことにします。しかし反省せず、自分が正しいと思っている義母は…。母にイヤミを…出典:モナ・リザの戯言「娘さんの教育に失敗されましたね」と母にイヤミを言いました。母は「いいえ、失敗したのはあなたです」と言い返します。その後、主人公は「あなたとはやっていけない」と容赦なく夫に言い放つのでした。読者の感想我慢することはときには大切だと思いますが、娘のものを勝手に捨てるのはひどすぎますね…。娘を傷つけるのは教育論ではなく、ただの嫌がらせだと感じました。(30代/女性)ランドセルは娘の好みの色にしてほしいですよね…。家族の教育方針に、義母が口出しするのはよくないと思いました。(50代/女性)
2024年02月19日新潟産業大学(所在地:新潟県柏崎市、学長:梅比良 眞史)の経済学部 経済経営学科 通信教育課程である「ネットの大学 managara」(以下「managara」)は、声優、アニメーター、イラストレーター、マンガ家等、アニメ・エンタメ業界で活躍する数多くの卒業生を輩出してきた代々木アニメーション学院(以下「代アニ」)と提携し、2025年4月より「アニメーションコース」を開講いたします。アニメ・エンタメに関する本格的なスキルと大卒資格を活かし、卒業後の進路に繋がる新たな学びを提供します。■「アニメーションコース」について「アニメーションコース」では、アニメ・エンタメ業界における夢への実現に向けた本格的なスキルを修得できる環境と、完全オンラインで学士号の取得が目指せる「時間と場所の自由度の高さ」を活かした学びの場を提供します。45年以上の歴史と卒業生12万人を輩出する代アニのプロレベルの実践力と、実社会で活躍する実学的知識(経済学・経営学)を学べるmanagaraでの大卒資格を活かし、社会で活躍でき、感動を与える人材育成を目指します。■4つの特色1. managaraだからこそできる、他のクリエイターとの差別化!managaraは経済経営学科。実社会で求められる知識を身に付けることができます。クリエイターとしてお金や経営について学ぶことで、「生み出す側」と「企画する側」「届ける側」のスキルを習得することができ、他のクリエイターとの差別化を図ることに繋がります。また、日中はアニメ・エンタメ業界への夢実現に向けて代アニの校舎(全国9校舎)で本格的なスキルを学び、夜やスキマ時間は大学卒業に向けたmanagaraの講義を受講するなど、時間と場所の自由度が高いメリットを活かし、ライフスタイルに合わせた学び方ができます。更に遠方にお住まいの方は代アニの通信課程を選択すれば、代アニの授業もmanagaraの授業もどちらもご自宅での受講が可能に。2. 選べる受講分野とオリジナルカリキュラム「なりたい」「やってみたい」夢を叶えるための多彩な「8分野」【全日課程】5分野声優・エンターテイナー分野目指せる職業:声優/俳優/タレント/ナレーター/VTuber/声優アーティスト/2.5次元俳優などアニメーション分野目指せる職業:アニメーター/キャラクターデザイン/アニメ美術監督/アニメ背景美術/アニメ監督/アニメ演出/MAミキサー/アニメ音響監督/3DCGアニメーター など芸能スタッフ分野目指せる職業:芸能マネージャー/アイドルマネージャー/声優マネージャー などクリエイター分野目指せる職業:イラストレーター/キャラクターデザイナー/ゲームグラフィッカー/マンガ家/マンガ原作者 などゲーム分野目指せる職業:ゲームプログラマー/Unityエンジニア/スクリプター など【夜間課程】2分野Wスクール・社会人夜間分野目指せる職業:声優/俳優/タレント/ナレーター/イベント司会/VTuber など芸能スタッフ夜間分野目指せる職業:コンサートスタッフ/イベントスタッフ/PAエンジニア/照明プランナー/舞台演出家/舞台演出助手/舞台制作スタッフ など【通信課程】1分野リモート分野目指せる職業:アニメーター/アニメ監督/イラストレーター/キャラクターデザイナー/小説家/ライトノベル作家 などプロレベルの実践力と大卒資格を活かして、社会で活躍できる人材育成を目指します時間と場所の自由度が高いメリットを活かし、ライフスタイルに合わせた学び方を応援します3. 業界の第一線で活躍する代アニ講師陣によるプロレベルの指導アニメ・エンタメ業界の最前線で活躍する代アニの豪華講師陣が徹底指導を行います。全国のキャンパスをリアルタイムで繋ぐことで、全国9校舎で同一かつハイレベルな授業の受講が可能です。(校舎所在地:札幌・仙台・東京(水道橋)・池袋・名古屋・金沢・大阪・広島・福岡)4. エンタメ業界における現場からのノウハウを還元代アニは教育事業だけでなく劇場の運営、アイドルグループの運営、製作委員会への参画などを行っています。そのメリットを最大限に活かし、現場で得た知識や経験を教育事業へフィードバックしています。現場実習・インターンなどでプロの仕事を実体験できるのも代アニならではの強みです。■代々木アニメーション学院について1978年設立。教育事業としてアニメ・エンタメの専門校「代々木アニメーション学院」(全国9校舎)を運営し、12万人以上の人材を輩出しています。全日課程のほか、夜間課程、通信課程(フルリモート校)、高等部、大学部、週1コースなど、多種多様な学び方ができるプログラムを展開中です。また、エンターテインメント事業・施設運営事業も行い、業界の最新トレンドやノウハウをいち早く、かつ的確に教育事業へフィードバックしています。※代々木アニメーション学院では、ネットの大学 managaraと提携したコースを「大学部」として開講いたします。詳しくは代々木アニメーション学院2025年度入学案内書をご覧ください。■ネットの大学 managaraについてネットの大学 managaraは、75年以上の歴史がある新潟産業大学が設置する通信教育課程です。通学(スクーリング)の必要がなく、好きな時に好きな場所で、スキマ時間に1回10分程度の映像講義を受講するため、無理なく大学卒業・経済経営学の学士号取得を目指すことが可能です。何かをし「ながら」学ぶ、学び「ながら」何かに挑戦する…。学ぶ意欲のある方に、いつでも・どこでも学ぶことのできる環境を提供したい。その想いから「ネットの大学 managara」を設置するに至りました。高校生の新しい進路選択として、また、社会人・シニア層の学び直しとして、通信制の大学だからこそ叶えられるご自身のライフスタイルにフィットした学びのカタチを、ネットの大学 managaraは応援します。■大学概要【学校名】 ネットの大学 managara(新潟産業大学 経済学部 経済経営学科 通信教育課程)【学長】 梅比良 眞史【所在地】 新潟県柏崎市軽井川4730番地【URL】 ■企業情報【運営会社】 株式会社代々木アニメーション学院【教育機関名】 代々木アニメーション学院【代表取締役社長 兼 学院長】 橋本 大輝【所在地】 東京都千代田区神田三崎町1-3-9 MCビル【会社URL】 【代々木アニメーション学院URL】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月15日わが家は夫と私、大学入試を控えた高校3年生の息子の3人家族。これからの数年間は、一番教育費がかかる時期です。私も数年前から仕事を増やし、息子の大学進学に備えていました。しかし夫は、転職サイトを見ては履歴書を送っているのです。転職により収入が減るリスクを考えると、今が適切なタイミングではないことは夫もわかっているはず。しかし夫には、どうしても転職したい理由が…… 。年収が下がっても転職したい? なぜ今なの!息子が塾通いを始めてから、すでに100万円近くの大金を支払っていたわが家。これから先、受験料や入学金、1人暮らしの準備など、多額の教育費がかかります。計画的に準備してきたつもりでしたが、大学進学に必要な費用は予想をはるかに超えるものでした。そんな中、夫が転職サイトをチェックして、履歴書を送り始めたのです。大学卒業後、長年営業職として会社勤務をしてきた夫は、転職に有利な資格を持っておらず、50歳という年齢の面からも転職するにはかなり厳しい状況。「どうして転職したいの? 」と聞いても「将来的に、この仕事を続けられるか不安があるから」という、よくわからない答えが返ってきます。将来的にといっても役職定年まで残り数年、転職するには遅すぎるタイミングです。さらに転職したら収入が減るのでは?という私の懸念に対しても「収入が減っても転職したい」の一点張り。私は「なぜ今のタイミングなの? 」と、夫に対して怒りを覚えました。志望大学を決める際、息子には私立大学に進学することも、1人暮らしをすることも、大丈夫だと伝えてあります。今さら志望大学を変えてほしいなんて、頑張っている息子には言えませんでした。「何かあった? 」と聞かずにはいられなかった夫が転職活動を始めて、しばらくたったある日のことです。会社から帰宅した夫の顔を見た瞬間、思わず「何かあった? 」と聞いた私。それほど、夫の様子がいつもと違ったのです。夫がポツリポツリと話し始めたのは、とても衝撃的なことでした。異動になった部署で、上司から暴言などを受けていること、今日どうしても我慢できなくて「辞めます」とたんかを切って帰ってきたこと…… 。どれも「ウソでしょ? 」と言いたくなるようなことばかりです。詳しく話を聞くと、上司は別の支社に勤務しているため、主なやりとりは電話やメール。そのため、夫と同じフロアに勤務している人は、おそらく気付いていないとのことでした。私もメールを見ましたが、目を覆いたくなるような言葉が並んでいます。夫は元々争い事をきらい、もめるくらいなら自分が我慢しようというタイプ。相手に対して反論するでもなく、誰かに相談するでもなく、我慢し続けているうちに限界を感じたことが、転職活動を始めた理由でした。お金よりも大切なことは…メールを見て「上司の暴言がひど過ぎる」と私が言っても、夫は「相手はそんなつもりではないのかも」と、まだ自分さえ我慢すれば丸く収まると思っている様子。たしかに、私は夫側からの話しか聞いていないため、上司がどういうつもりで発言しているのかはわかりません。しかし話す内容から、夫がすでに限界を超えていることは明らかです。そこで私が「明日、退職願を出しておいでよ」と言うと、夫はびっくりしていましたが「ごめん、ありがとう」と、どこかホッとしたような表情を見せていました。収入面の不安はありましたが、お金よりも大切なのは心の健康を保つこと。私が働いて何とかしようと覚悟を決め、すぐに退職願のフォーマットをダウンロードして夫に渡しました。夫から息子に、会社を辞めるかもしれないけど大学進学の費用は心配しなくてよいことを伝え、今回の経緯を簡単に説明。最後に私が「お金は働いて稼げるけど、心の健康はお金では買えない大切なことだから」と伝えると、「そうだね」と落ち着いた様子で聞いていました。動揺して受験勉強に影響が出るかもしれないと心配でしたが、息子に隠し事をせず話せてよかったです。まとめ夫は翌日から会社の役員と面談を重ね、最終的には他の部署に異動することになり、今でもなんとか勤務を続けています。当時、息子の大学進学でお金の話をする機会も多くなり、知らず知らずのうちに夫を追い詰めていたのかもしれません。今回の件は、夫にはつらい出来事でしたが、私自身本当に大切なことに気付くきっかけになりました。息子にとっても、今後の人生で大切な人に何かが起こったとき、優先すべきことを選択する上で今回の経験が生かせるといいな……と思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/さくら著者/樫原有香(50歳)高校生の息子を持つアラフィフ。現在は整理収納アドバイザーの資格を生かして、オンラインを中心にした仕事をしている。たまの息抜きは、友人を招いて自宅で開催するホームパーティー。
2024年02月09日大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部(大阪府守口市、学長 宮本郁夫)の学生が、新春の寝屋川を代表する行事「ねや川 戎大祭」の福娘として、笑顔とおもてなしで、訪れた人々に元気を届けました。また、「ねや川戎で、福・福・福・福、寝屋川発展、 はい、はい、はい、はい」などと手拍子でリズミカルに、口上のお囃子を披露しました。場所:京阪寝屋川市駅近くに位置する住吉神社(別称 ねや川戎神社)期間:令和5年12月6日、令和6年1月9日~11日学生:7人(ボランティアバンクの学生)活動:寝屋川市長広瀬様への表敬訪問大阪府警寝屋川署と連携した特殊詐欺被害防止の街頭啓発活動福笹授与等と能登半島地震の義援金募金活動ご奉仕動画: 本学HP: 学生の感想12月6日、寝屋川市長様や警察署等を福娘代表8名のうちの一人として表敬訪問をし、お囃子をさせていただきました。訪問先の皆様は、笑顔で迎えていただき、とても福娘のお囃子をありがたいものとして熱心に受けてくださることがとても嬉しかったです。そして、寝屋川市駅前での防犯啓発活動では市長様と警察署の方々と連携して、市民の皆さんへ詐欺などの防犯を訴える中で、皆さんはとても耳を傾けて下さり、ご年配の方から高校生など広い世代に関心を持ってくださっていたことが印象的でした。市長様と会談をする機会があり、とても市民の皆さんのことを考えて下さっているのを目の当たりにして、私自身、福娘として御奉仕させて頂くにあたり、真心を込めて皆様に福を授けることに、気持ちを引き締めました。また、自分らしく参拝者の皆様を笑顔にして福笹をお授けできるように心掛けました。写真中央:寝屋川市長広瀬様、大阪府警寝屋川署と連携した特殊詐欺被害防止の街頭啓発活動【本件に関するお問い合わせ】大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 地域協働センター 住所: 大阪府守口市藤田町6-21-57TEL: 06-6902-0617(直)FAX: 06-6902-0619Mail: collabo@oiu.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月30日小中5年間不登校だった娘わが家の娘、いっちゃん(ASD(自閉スペクトラム症)・現在16歳)は、小学校5年生から中学時代まで不登校でした。発達障害と睡眠障害(非24時間睡眠覚醒症候群)があり、朝決まった時間に登校することが難しかったのです。全く行かないというわけではなく、午前中に目を覚ましたときは登校します。とはいえ、泊まりの学校行事には不参加でしたし、年間の出席日数でいえば、欠席していた日のほうがはるかに多かったと思います。欠席した日の勉強はどうしていたかというと……学校には月に7日程度は行っているわけなので、登校した際に、休んでいた間の授業プリントや小テストなどをもらってきて(大体教室の机の中に入ってる)、自宅で教科書を見ながら授業プリントで自習するということはやっていました。Upload By 寺島ヒロ小テストは、親か6歳年上のお兄ちゃんが付き添って、そのプリント自習の後にやらせていました。そのテストの正答率は8割ほどでしたが、担任の先生によると、ほかの児童生徒さんともさほど差はないということだったので、そのまま提出していました。ちなみに、定期テストの結果は真ん中くらい。都市や国の名前や、技術や家庭科のテストで「けがき線」や「まつり縫い」のような用語を問われると正答率が悪いという特徴は見えてきていました。親目線では「あんまり勉強してないな……」という思いはありつつ、しかし、家では絵を描いたり音楽をつくったりとほかの興味のあることで忙しくしていたので、本人も家族も「特別遅れてないならまあいいか」という感じでした。高校は通信制の学校に進学しました。通信制の高校に進学して通信制の高校に進学すると、当然ですが出席日数などは問われません。もともと自習が苦にならないタイプの娘、繰り返して見ることのできるビデオ授業がメインになったのは大変ありがたかったようです。担当の先生のテレビ通話でのフォローアップも受け、着々と単位を取得することができました。【いっちゃんが通信の高校に進学した顛末はこちら】↓しかし、希望の大学を目指そうとすると少々、いえかなり厳しい状態です。小中学校を通して学校の制度や教育システムがどうにも理解できなかったいっちゃんでしたが、高校でキャリアガイダンスや進学指導を受け……発達的にも良いタイミングだったのでしょう、やっと理解し「わたしは大学に行きたい!」と言いだしました。思いも新たに、しかし高校1年生の終わりに受けた初めての模試の結果は撃沈! それでもあきらめるにはまだ早いですし、受験がなくても勉強はしておくに越したことはありません。「数Bが全然分からん!」「忘れていることが多すぎるみたい」という娘にも、はっきりとした課題感が生まれてきたよう。今が学び直しのチャンスかも!?というわけで、娘と話し合って、高校2年生の夏休みは小学校4年生の内容から勉強のやり直しをすることに決めました。紙の本のドリルで学び直し!やり直しの方法は、市販のドリルを本屋で買って、一緒にやることにしました。Webには、高校が用意してくれたものも含めて、インターネットでできる便利な問題集などもありますが、紙の本のほうが親がついて見てやりやすいですし、手で紙に文字を書き入れる「面倒くささ」も、娘には良い経験になるだろうと思いました。さあ、これで夏休みの間にみっちりやるぞ!と思った矢先……なんと、わが家にコロナが襲来。ばたばたと家族が倒れる事態になってしまいました。危うし、学び直し!しかし、「決めたことはやる!」ASDのこだわりか、家族の中でいち早く復活した娘、家族が寝ている中、一人もくもくとドリルを進め、夏休みの終了日までに、ついに中学3年生までの分を終わらせてしまいました!Upload By 寺島ヒロただ「勉強しなきゃ」「いい点とらなきゃ」と思うだけでは難しいけど、4年生の分のドリルを終わらせる、その次は5年生の分のドリルを終わらせる……みたいに具体的にクリアする目標が見えていたので、手が付けやすかったのかもしれません。大学受験にはまだまだ遠いけど……今(高校2年生の冬)も、高校1年生の分のドリルで復習しながら、学校の勉強を進めています。「ドリルまた買ってきて」とか「英検の参考書が欲しい」と言ってくるようになり、小中の頃に比べると、はっきりと自主的に学んでいる感じがしています。執筆/寺島ヒロ(監修:新美先生より)不登校中と通信制高校進学後の学習について、詳しく聞かせていただきありがとうございます。学校にあまり通えていなくて睡眠障害で生活リズムが不安定だった時でさえも、学校のプリントを自習で着々とやりこなし、テストで正答率8割、真ん中ぐらいの成績をとれていたということは、いっちゃんは自習学習に向いている、学習が基本的に苦じゃないタイプの方なのでしょう。思春期の不登校期間に、コツコツ学習をこなしている人は多くない印象なので、とてもすごいです。そして通信制高校の学習スタイルは、そんないっちゃんにはとても合っていたのでしょう。さらに、高校でのキャリアガイダンスや進路指導がヒットして、明確な目標ができてしまえば、強いですね。苦手なところもしっかり分からないところまで戻って学び直しをして、分かる、できるようになる手ごたえをつかめてきたのでしょう。こうなってくると、学習が楽しくなってきて、目標までまっしぐらですね。楽しみです。正直、ここまでコツコツ自主的に学習できるお子さんばかりではありません。これはお子さんのタイプにもよるので、どんなに周りが仕向けようとしても動かないこともあるでしょう。学習に限らなくても、明確な目標やモチベーションがあって、本人のやり方にフィットすると、見違えるように何かに打ち込めることもありますが、その出合いがいつ来るのかは誰にも分からず、気長に見守るしかないこともありますね。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年01月30日学校法人桃山学院 桃山学院大学(学長:中野 瑞彦、以下「桃山学院大学」)と株式会社教育と探求社(代表取締役社長:宮地 勘司、以下「教育と探求社」)は、主体的・対話的な学びを通じて、より良く生きるための思考力を育成し、よりよく生きるための思考力、社会で発露される実践力を育成することを目的に、相互に連携し協力するための協定を本日2024年1月25日に締結しました。メイン画像桃山学院大学は、「世界の市民の養成」を建学の精神として掲げ、異なる視点や思考を理解し、世界中で誰とでも協働できる人材の育成を理念としています。一方、教育と探求社は、企業や学校と連携し、生徒が主体的・対話的に学ぶ探究学習プログラムを全国の学校に提供しています。双方の次世代育成に関する理念や大学教育における探究的な学びへの理想と方針が一致し、このたび協定締結に至りました。桃山学院大学と教育と探求社は、今後も主体的かつ創造的に生きる人材育成を通じて、ひとりでも多くの人が幸福を実感できる社会の実現を目指します。■桃山学院大学の紹介桃山学院大学は、1884年に英国国教会の流れを汲む英学校をルーツとして、1959年に開学し、2024年には学院創立140周年、大学開学65周年を迎える歴史と伝統ある大学です。課題解決型授業の先駆者的学びのあるビジネスデザイン学部(大阪府大阪市)に代表される実践的な学びに加えて、国際体験プログラムや地域連携、ボランティア等課外活動プログラムも充実しています。26の国と地域、64の大学との協定を前提とした、どの学部の学生でも参加できる86のプログラムを海外・国内で展開しています(全プログラムに奨学金・支援制度があります)。大学所在地:大阪府和泉市、大阪府大阪市学長 :中野 瑞彦創設 :1959年生徒数 :約6,800名(2023年5月)■教育と探求社の紹介教育と探求社は「自分らしく、生きる。」という理念のもと、さまざまな教育事業を手がける会社です。メイン事業として、現実社会を題材に“生きる力”を育む中高向けの探究教育プログラム「クエストエデュケーション」を提供しています。「クエストエデュケーション」は、40都道府県の410の中学高校で導入され、2004年の創業以来累計で44万人の生徒が学んでいます(2023年10月現在)。本社所在地 :東京都千代田区代表取締役社長:宮地 勘司創業 :2004年11月資本金 :1億6,338万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月25日門真市立門真はすはな中学校生徒(3年生)のキャンパス見学会大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部(守口市、学長:宮本郁夫)は、門真市との包括連携協定の枠組みの中で、門真市立門真はすはな中学校のキャリア教育の一環として、未来の自分探しや夢の実現に向けた進学・進路を体験的に考える大学短大見学会を開催しました。中学生からは、将来に見通しを付けること、学び続けること、自分の目標をしっかりと見つけて大学短大に行きたいなどの嬉しいご感想をいただきました。開 催 日 時:12月11日(月)12:40~15:30テーマ:「大学短大はどんなところ?なりたい自分探し!」プログラム:大学短大の概要説明、イタリアンカフェでのランチ、キャンパスツアー、模擬授業(栄養学科、幼児保育学科)模 擬 授 業:栄養学科「栄養素の働きを学び、フードモデルを使ってバランスの良い食事をつくる体験」幼児保育学科:「乳幼児が楽しめる絵本やパネルシアターなどの見せ方や演じ方について学ぼう」人 数:門真市立門真はすはな中学校3年生24名 大学短大の概要説明イタリアンカフェでランチキャンパスツアーキャンパスツアー(大阪国際大和田幼稚園内)栄養学科の模擬授業「」幼児保育学科の模擬授業「乳幼児が楽しめる絵本やパネルシアターなどの見せ方や演じ方について学ぼう」【本件に関するお問い合わせ】大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 地域協働センター 住所: 大阪府守口市藤田町6-21-57TEL: 06-6902-0617(直)FAX: 06-6902-0619Mail: collabo@oiu.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月22日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区、以下 同大)は、創立100周年を記念し、朝日新聞社主催の「朝日教育会議2023」Vol.5に参画しました。このイベントでは、『いま求められる「美意識」の探究 ~テクノロジーとアートが融合する価値を考える~(以下 本イベント)』をテーマとし、2023年12月9日(土)、東京都港区のベルサール御成門タワーで開催されました。朝日教育会議とは、「ともに考え、ともにつくる」という企業理念のもと、様々な社会課題に焦点をあてて議論を深める朝日新聞社主催の連続フォーラムです。本学は、写真専門の高等教育機関として創立以来100年間、豊かな感性と技術を大切にし、まだない答えを創る力を育ててきました。創立100周年を記念して、本イベントでは大学の原点である「写真」を題材に、世界を知る道筋を探りました。第1部の基調講演は、企業戦略や文化政策の立案を長年担われ、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』などの著書で知られる独立研究者・著作家であり、ライプニッツの代表である山口周氏を招聘しました。第2部のプレゼンテーションは、本学芸術学部写真学科の小林紀晴教授、写真家のGOTO AKI氏、西野壮平氏、吉田志穂氏が登壇。それぞれの作品を紹介しつつ、写真の魅力について語りました。第3部のパネルディスカッションは、「写真を通して世界を知る」をテーマに、写真編集者の池谷修一氏が進行を務めました。「写真に写す世界とは」と「美しさと写真について」の2つのキーワードを設け、写真家として「世界」へのアプローチ方法や「美しさ」の捉え方、写真への関連付け方について議論しました。また、「世界」と「美しさ」へのヴィジョンが、つくり手として写真家をどのようにこの時代に連動させるかについても討論が行われました。そのほか、参加者からの質問「感性を鍛えるためにどのようなことを行っているか」にそれぞれの登壇者が答える場面もありました。なお、本イベントの詳細は、後日朝日新聞朝刊や朝日新聞デジタルなどで公開予定です。本学は今後もテクノロジーとアートを融合させた力で時代に向き合い、社会の発展に貢献してまいります。■朝日教育会議2023 『いま求められる「美意識」の探究 ~テクノロジーとアートが融合する価値を考える~』 概要日時: 12月9日(土)13:30~16:30会場: 東京・御成門 ベルサール御成門タワー東京都港区芝公園1丁目1-1 住友不動産御成門タワー定員: 1,400名 ライブ配信1,000名 当日来場者400名※インターネットライブ同時配信URL : 「朝日教育会議2023」Vol.5・登壇者【第1部基調講演】山口周氏(独立研究者・著作家・ライプニッツ代表)山口周氏(独立研究者・著作家・ライプニッツ代表)やまぐち・しゅう◎1970年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部、同大学院修士課程修了。電通、コンサルティング会社などで企業戦略策定、文化政策立案などを担当。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』など著書多数。【第2部プレゼンテーション】小林紀晴氏(東京工芸大学芸術学部教授、写真家)小林紀晴氏(東京工芸大学芸術学部教授、写真家)こばやし・きせい◎1968年長野県生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。新聞社を経て独立。アジアを多く旅して作品を制作する。また近年は日本国内の祭祀、自らの故郷である諏訪地域などを撮影している。『孵化する夜の啼き声』『深い沈黙』『写真はわからない』など著書多数。初監督映画作品に『トオイと正人』がある。GOTO AKI氏(写真家)GOTO AKI氏(写真家)1972年川崎市生まれ。上智大学経済学部経営学科卒業。総合商社の丸紅で勤務した後、東京綜合写真専門学校へ入学。鈴木清氏・小林のりお氏に学ぶ。日本の風景をモチーフに地球生命の胎動を捉える創作を続け、新たな風景写真を生み出している。2020年写真展・写真集「terra」にて日本写真協会賞新人賞受賞。日本大学芸術学部・武蔵野美術大学造形構想学部講師西野壮平氏(写真家)西野壮平氏(写真家)にしの・そうへい◎1982年兵庫県生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業、その後静岡を拠点に活動。日本写真協会賞新人賞、Foam Talent Call 2013選出、国際写真賞プリピクテ『SPACE』選出。主な展示にNEW DIORAMAS個展(2015年・ロンドン)、New Work個展(2016年・サンフランシスコ)、New Cartographies: グループ展(2018年・ヒューストン)、「岡本太郎現代芸術賞」展(2021年・川崎)など。吉田志穂氏(写真家)吉田志穂氏(写真家)よしだ・しほ◎千葉県出身。2015年東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。2022年第46回木村伊兵衛賞受賞。主な展覧会に、「記憶は地に沁み、風を越え 日本の新進作家 vol.18」(2021年・東京)、「あざみ野フォト・アニュアル とどまってみえるもの」(2021年・横浜)、「TOKAS-Emerging 2020」(2020年・東京)、「Quarry / ある石の話」(2018年・東京)など。2014年「第11回写真 1_WALL」グランプリ受賞、2017年「第11回 shiseido art egg」入選、「Prix Pictet Japan Award 2017」ファイナリスト。【第3部パネルディスカッション】<パネリスト>小林紀晴氏(東京工芸大学芸術学部教授、写真家)GOTO AKI氏(写真家)西野壮平氏(写真家)吉田志穂氏(写真家)<コーディネーター>池谷修一氏(写真編集者)池谷修一氏(写真編集者)いけたに・しゅういち◎横浜市生まれ。武蔵大学人文学部卒業。展覧会制作の仕事を経て編集者に。2011年~2020年、「アサヒカメラ」編集部に在籍。木村伊兵衛写真賞事務局担当。主な編集作品に『terra』(GOTO AKI)、『深い沈黙』(小林紀晴)など。「写真家はどこから来てどこへ向かうのか−世界を歩き、地球を変換する写真」(西野壮平×GOTO AKI)などの展示も手がけている。■東京工芸大学東京工芸大学のルーツは、1923年に日本で最初の写真専門の高等教育機関として創立した小西寫眞専門学校です。当時最先端のメディアであった写真は、工学的な側面と芸術的な側面を併せ持ち、本学は創立以来、その両面を教育と研究の柱とする唯一無二の教育機関です。「テクノロジーとアート、掛け合わせて、未来を変える」。東京工芸大学は、テクノロジー(工学)とアート(メディア芸術)を融合し、これからも新たな価値の創造を目指していきます。【URL】 東京工芸大学創立100周年ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月13日一橋大学公認の学生団体澁澤塾が世の中に問うてみたいテーマについてSurfvoteで意見を募集し、投票結果を公表!今回は「大学の無償化」について。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「学費はどこまで無償にする?大学まで無償にすべきか?」というイシュー(課題)について11月30日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。投票の詳細イシュー(課題):学費はどこまで無償にする?大学まで無償にすべきか? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2023年10月16日〜11月30日有効票数:53票イシュー発行の背景子供を持つ家庭にとって教育資金をどう確保するかは大きなテーマとなっている。一般的に、生まれてから大学卒業まで全て公立学校であったとしても一人当たり1000万円程度かかり、中学校から私立に行く場合は2000万円を超えると言われている。また、義務教育だけでなく塾や英会話教室といった習い事にかかる教育負担は近年増加傾向であり、保護者の費用負担が大きくなっていることから子供を持たない家庭も増加している。このような状況から少子化の傾向を受けて学費をどこまで無償化するべきかという議論が出てきており、今回は大学授業料の無償化について、Surfvoteを通じて意見を募った。投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)賛成: 無償にすべき 41.5%子供に平等に教育を受けられす為に義務教育までは無償にすべきかと思います。それ以降は学校に行く行かないも個人の自由なので無償じゃなくていいと思います。どちらかというと賛成:ある条件のもとで無償にすべき。(賛成>反対) 43.4%大学を完全無償化にして全て無料でとなれば、学習する意欲のない人も無駄な学生生活を送ることになると思うから。どちらかというと反対:ほんの一部の学生以外は無償にすべきではない。(賛成<反対) 3.8%一部の生徒は中学生までは無償でいいと思いますが、高校生からは無償にしてしまうと教育の質が下がると思います。反対: 無償にすべきでない。 9.4%義務教育までは、親が子供の学費を払うのが義務だと思う。無償にしてしまうと、学校に通う価値が失われてしまうと思います。中立: 国の予算との兼ね合いがあるため詳細な情報を得た上で、慎重に検討したい。 1.9%奨学金の制度もあるのでそこまで完全無償化にこだわらなくてもよいと思うが、金銭面の問題で学校にすらいけない学生の割合が今後増えるのであれば検討すべきかと思う。その他:コメントでお願いします 0%わからない:コメントでお願いします 0%このイシューを執筆したオーサー 学生団体澁澤塾澁澤塾は「大学生活をデザインしよう」をモットーに掲げている、一橋大学内最大規模のコミュニティ団体です。澁澤塾は、「もっと早くから自分のやりたいことについて考えておけばよかった」「何か新しいことをやってみたいけど、何をすればいいのかわからない」といった悩みを持つ学生、ひいては一橋生全員が「自分のやりたいこと」を考え、実行できるような機会づくりをしています。あなたの意見・投票を社会のために活用しますPolimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3~5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月06日法政大学を含む6大学・2短期大学で構成する千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム(千代田区キャンパスコンソ)は、シンポジウム「人口減少社会の中の地域と大学連携」を12月20日(水)に法政大学市ケ谷キャンパスで開催します。千代田区キャンパスコンソシンポジウム「人口減少社会の中の地域と大学連携」社会課題が多様化・複雑化し将来の予測が困難な時代において、持続的な発展を実現するために教育の果たす役割がますます大きくなっていると言われています。このシンポジウムでは、人口減少・少子高齢化が加速度的に進展するなかで、持続可能な社会を維持・発展させてゆくことができる地域と大学の連携のあり方とその可能性を考えます。【開催概要】■日時 : 2023年12月20日(水)17時30分~19時45分■場所 : 法政大学市ケ谷キャンパスボアソナード・タワー 26階 スカイホール■参加対象 : 千代田区在住・在学・在勤の方、受験生とその保護者の方、テーマに関心をお持ちの方、千代田区キャンパスコンソの学生・教職員■定員 : 100名(事前申込制先着順)■プログラム: (1)千代田区キャンパスコンソ紹介(2)基調講演(樋口高顕 千代田区長)(3)パネルディスカッション(6大学・2短期大学 学長等)(4)地域連携・大学連携の取り組みに参加した学生による活動報告申込フォーム : シンポジウム詳細: 【千代田区キャンパスコンソについて】千代田区キャンパスコンソは、千代田区内の徒歩圏にキャンパスが近接する6大学・2短期大学(大妻女子大学・大妻女子大学短期大学部、共立女子大学・共立女子短期大学、専修大学、東京家政学院大学、二松学舎大学、法政大学)で構成され、千代田区、地域産業界等とともに、近接地の立地等を生かした大学間連携と地域発展の推進を図ることを目的として、様々な連携事業を展開しています。千代田区キャンパスコンソウェブサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月22日ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(所在地:東京都新宿区、所長:大井 静雄、以下:IBS)では、グローバル化社会における幼児期からの英語教育の有効性や重要性に関する情報を、IBSのホームページ上で定期的に発信しています。今回は、国立小学校と公立小学校の両方で指導してきた石毛 隆教諭と第二言語習得や英語教育について研究する原田 哲男教授のお二人による、「小学校英語教育のいま」についての対談記事を公開いたしました。石毛先生(左)と原田教授(右)<対談記事のまとめ>■「英語を教える人」×「英語を使う人」を融合させた教師が必要石毛教諭によると、教育現場で「昔の英語教育の考え方を変えることはとても難しい」とのこと。原田教授は、英語を学んだ経験しかないとなかなか考え方が変わらないため、教師には「英語ができなくても、英語を使ってきた」という「英語の使用者」としての経験や意識が大事だと考えます。一方、石毛教諭は、英語使用者だからこそ抱えるマイナス点も指摘。授業では「子どもに聞かせる英語表現」が求められるため、教師が普段のように英語を話してしまうと子どもにインプットを与えられないからです。「教員は、『英語を教える教育者』と『英語使用者』という両方の側面をうまく融合することが必要なんだろうと思います」と話します。■先生たちが「自分もできる」と思えるような授業とは「英語の授業は英語で行う」という文部科学省の指針については、「英語だけで授業をした結果、子どもに身につけてほしい力が身につかないようではあまり意味がないですよね。日本語を使って授業をしたほうが、すべての児童を見取りやすいですし、すべての児童を引っ張り上げやすいなと感じています」と話す石毛教諭。原田教授も、石毛教諭の授業を見て「日本語をベースにした会話が子どもたちの気持ちや言いたいことを引き出して、子どもたちが授業に参加しやすくなっている」という印象を持ったとのこと。石毛教諭は、どの先生が見ても「ここを英語にすればいいんだ」とわかってもらえるような授業を目指し、「基本的な指示は日本語にして、絶対に子どもに聞かせたい英語表現だけは英語で言う」という意識で授業を展開。教師が日本語で説明しなくても子どもたちが主体的に学べる活動の工夫が共有されました。■教員になりたい学生が減っている今、何ができる?最後に、小学校教員の養成について議論が交わされました。原田教授は、「学校教員になりたい学生が減っていること」を一番の懸念点として挙げ、早稲田大学の教育学部でも教員免許を取る学生が例年減っている現状について共有。これに対して石毛教諭は「自分にできることは何かと考えると、やはり『誰でもできる授業』を提案することだと思っています」と話します。「教員の世界は、もちろん大変なことがたくさんありますが、楽しいことはいくらでもあります。子どもたちと関わるときだけではなく、若手の先生たちが成長をしていく様子を見たり、自分が動くことでほかの先生たちや学校が変わっていったりするときにも、楽しいと感じます。私が楽しんでいる姿を見てもらえれば、教員になるかどうか迷っている学生さんにも楽しい時間を過ごしてもらえるのではないかと思います」と続け、原田教授も「考え方によっては、どんな仕事をしても楽しいものです。そういうことを大学の教員養成課程でも学生たちに伝えていかなければいけませんね」と賛同しました。取材後記:小学校英語教育の現場では、シンプルで説明のいらない「誰でもできる授業」が求められる小学校英語教育の現場では、昔とは異なる英語の学び方を広めることの難しさ、英語の授業に対する負担感や自信のなさ、教員間の温度差、教員志望者の減少など、さまざまな課題があります。これらを解決する方法の一つとして「誰でもできる授業」の提案がいかに重要であるかがわかりました。石毛教諭が提案する、シンプルで説明のいらない授業は、英語力や英語指導に自信がない教師はもちろん、授業を改善したくても忙しくてできない教師、昔の英語教育のあり方に捉われてしまっている教師の背中も押すことができるのではないでしょうか。また、シンプルであっても、身につけさせたい力や意欲、気づきを意識した仕掛けが意図的に計画されていれば、子どもたちが「英語を使えるようになっている」という実感をもちながら学ぶことができると考えられます。どんなに効果的でも、「この学校だからできる」、「この先生だからできる」、「この子どもたちだからできる」という授業はなかなか広まりません。公立学校の英語教育を変革するためには、教師にも児童にも優しい「誰でもできる授業」を検討していく授業実践や研究がさらに求められるのではないでしょうか。(取材:IBS研究員 佐藤 有里)【対談者Profile】・石毛 隆史 教諭東京学芸大学附属大泉小学校教諭。東京学芸大学中等教育教員養成課程卒業。同大学にて修士課程修了。公立学校との人事交流制度により、2020年度より中野区立北原小学校(東京都)に勤務し、現在6年生の学級担任。監修書に『えいごえほん百科 スタート』『えいごえほん百科 ジャンプ』(ともに、講談社)がある。・原田 哲男 教授早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)にて博士号(応用言語学)を取得。その後、オレゴン大学で教鞭を執り、2005年より現職。専門は、第二言語習得、外国語の音声習得、英語教育、バイリンガル教育など。ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所の学術アドバイザーも務める。※詳しい内容はIBS研究所で公開中の下記の記事をご覧ください。前編 後編 【ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(IBS)について】所長 : 大井 静雄脳神経外科医・発達脳科学研究者ドイツ・ハノーバー国際神経科学研究所(INI)小児脳神経外科名誉教授・医学博士所在地 : 〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-15-7パシフィックマークス新宿パークサイド1階設立 : 2016年10月事業内容 : バイリンガリズムや英語教育に関する調査及び研究ホームページ : 公式X(Twitter): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月22日明治学院大学では創設者J.C.ヘボン博士が生涯貫いた精神“Do for Others”を教育理念のもと、教育と研究を発展させ、社会貢献を積極的に進めています。地域や社会に開かれた大学を目指して、2018年より生涯学習講座として白金キャンパスを拠点に「プラチナカレッジ」を開講し、今年で6年目となりました。2023年度は12月より第3シリーズとして明治学院大学名誉教授の巖谷國士氏による講座「ヨーロッパの教会建築 古代末期から近代まで」を2日間3回にわたり実施します。<プラチナカレッジ第3シリーズのポイント>・どなたでもご参加できる生涯学習講座です。・専門知識は不要。ヨーロッパの教会建築について初めての方にもわかるよう解説します。・第3シリーズの2日目は第一部の講義後、明治学院礼拝堂に移動し、第二部は実物を見学しながら講義します。明治学院礼拝堂(外観)明治学院礼拝堂(内部)【プログラム詳細】■タイトル: ヨーロッパの教会建築 古代末期から近代まで■講師 : 巖谷國士氏(明治学院大学名誉教授)■講座内容: キリスト教の教会建築の変遷について、古代末期から中世を経て近代まで、多くの実例を挙げ、写真を見ながらお話しします。10か国以上にわたりますが、たとえば、ビザンチン様式ならギリシアやイタリア、ロマネスク様式ならフランスやイタリアやスペイン、ゴシック様式ならフランスやドイツやイギリスを中心に解説する予定です。2日目の第二部は、日本各地の教会をとりあげてお話ししてから、明治学院礼拝堂へ移動し、実物を見学しながら講義をします。詳細は以下よりご確認いただけます。 ■日時 : 2023年12月15日(金) 18:25~19:552023年12月16日(土) 14:00~15:302023年12月16日(土) 15:45~17:15■場所 : 白金キャンパス(対面開催)■定員 : 200名■参加費 : 3,600円(明治学院大学在学生のみ無料)■申込期間: 2023年11月20日(月)~2023年12月11日(月)■申込方法: メールにてお申込ください。以下(1)から(5)について明記の上、社会連携課 mpc@mguad.meijigakuin.ac.jp へお送りください。メールのタイトルを「2023年度明治学院プラチナカレッジ第3シリーズ申込み」としてください。(1)氏名(フリガナ)明治学院大学在学生の場合は学籍番号も明記してください。(2)郵便番号・住所(3)電話番号(4)年代(5)明治学院大学の卒業生か否か※定員200名になり次第、締め切りとなります。■プラチナカレッジの申込等に関するお問い合わせ先明治学院大学総合企画室社会連携課:TEL : 03-5421-5247E-mail : mpc@mguad.meijigakuin.ac.jp Webサイト: 【講師プロフィール】:巖谷國士氏(明治学院大学名誉教授)1943年に港区高輪に生まれ、いまは世田谷区に住んでいます。東京大学文学部・同大学院を出てから、明治学院大学文学部教授になり、2011年に定年退職、現在は名誉教授です。専門はフランスの文学と芸術、とくにシュルレアリスムですが、同時に旅行家・紀行作家として世界・日本の各地をめぐり、文学・美術・映画・写真・メルヘンなどの批評と創作活動をつづけています。著書に『シュルレアリスムとは何か』(ちくま学芸文庫)『森と芸術』(平凡社)『旅と芸術』(同)『〈遊ぶ〉シュルレアリスム』(同)『澁澤龍彦論コレクション』全5巻(勉誠出版)のほか、『ヨーロッパの不思議な町』(ちくま文庫)『ヨーロッパ 100の庭園』(平凡社)『地中海の不思議な島』(筑摩書房)など、多数。最近の著書に『マン・レイと女性たち』(平凡社)があります。明治学院プラチナカレッジ 第3シリーズ□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年は創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を開設します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月13日京都橘大学(京都市山科区、学長・日比野 英子)では、アントレプレナーシップ教育の一環として、学生が運営するテイクアウト専門カフェ「Partage(パルタージュ)」を2023年11月1日(水)より、キャンパス内に開店しました。テイクアウト専門カフェ「Partage(パルタージュ)」1テイクアウト専門カフェ「Partage(パルタージュ)」2本プロジェクトは、学生のアントレプレナーシップ養成をめざし、大学をフィールドに企業と連携したビジネスモデルを計画・実施することを目的として取り組んでいます。実施にあたっては、タイ産コーヒー豆の卸売・販売事業を展開されている株式会社アカイノロシ(京都市上京区、代表取締役・矢野 龍平)と連携を行っており、コーヒー豆の仕入れや提供に関わる技術指導、店舗開設・運営等について専門的なアドバイスを受けています。また、開店にあたっては、食品衛生法に基づいて、京都市医療衛生センターに営業許可申請を行い、10月30日(月)付けで許可を得ています。店舗は経営学部と国際英語学部に在籍する1~3回生の学生9名が運営します。店舗名やコンセプト、メニューの開発、行政への各種手続き、コーヒー提供等、すべての工程を学生が担っています。本学では、起業に興味のある学生たちを対象に、1回生から受講できるアントレプレナーシップ教育を正課・課外で開講しています。2023年4月には、デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社から講師を招いて「デロイトトーマツイノベーションスクール シングルプログラム(*1)」を実施し、全学から44名の学生が参加しました。今回開店する「Partage」は、開店期間(2023年11月1日(水)~2024年1月19日(金))を設定し、取り組みます。リアルな店舗運営を通して、学生たち自身が立案したビジネスモデルの検証、売り上げ確保など、設定した目標を振り返り、キャリア形成につなげてもらうことを目的としています。本学では、今後も様々な形でアントレプレナーシップ教育を展開していく予定です。テイクアウト専門カフェ「Partage(パルタージュ)」3■テイクアウト専門カフェ<Partage>店舗概要店舗名 :Partage(パルタージュ)*フランス語で「共有」を意味する言葉。人々が集い、時間や笑顔を共有できるカフェをめざしています。営業場所 :京都橘大学 清香館前イベントスペース営業時間 :2023年11月1日(水)~2024年1月19日(金)の平日10:30~15:30*年末年始休業や臨時休業の場合は、Instagramでお知らせします。メニュー :コーヒー(HOT、ICE)、カフェオレ(HOT、ICE)*時期によってメニュー変更の可能性があります。価格 :コーヒー(HOT)400円、コーヒー(ICE)450円、カフェオレ(HOT)450円、カフェオレ(ICE)500円 ※学生は各種100円割引参加学生 :経営学部 1回生2名、2回生4名、3回生2名、国際英語学部 3回生1名指導教員 :京都橘大学経営学部・教授 丸山 一芳(専門分野)知識経営論、イノベーション論、アントレプレナーシップ論Instagram:「@_partage.9」■<Partage>ビジネス計画<Partage>ビジネス計画■株式会社アカイノロシについて会社名 :株式会社アカイノロシ所在地 :〒602-8498 京都市上京区西熊町289代表者 :代表取締役 矢野 龍平設立 :2018年10月15日事業内容:タイ産コーヒー豆の卸売・販売タイ北部チェンライの少数民族アカ族が作った希少なコーヒー豆を輸入・卸売■2023年度アントレプレナーシップ教育の主な流れ2023年度アントレプレナーシップ教育の主な流れ■(*1)「デロイトトーマツイノベーションスクール シングルプログラム」についてデロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社が全国の大学生に向けて実施するイノベーションスクールです。「新規事業とは何か」「ベンチャーとは何か」「その魅力は何か」といったベンチャー/起業家キャリアの想起のきっかけづくりをテーマに実施しています。国内外の先輩起業家の事例やエピソードを交え、自分で事業アイディアをどのように組み立て、実践していくべきか、ビジネスモデルを創り出すことをゴールにした1dayの講義です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月02日四天王寺大学(所在地:大阪府羽曳野市)の教育学部の美術・脳科学を専門とする今井ゼミは、端壮(たんそう)薬品工業株式会社(所在地:奈良県橿原市)とタイアップし、四天王寺大学オリジナルクラフトコーラを販売します。11月4日(土)、5日(日)に開催する四天王寺大学 大学祭で初の販売予定です。クラフトコーラ■商品特長奈良の老舗製薬会社である端壮薬品工業株式会社が製造販売するクラフトコーラ「おにみみコーラ」とコラボし、四天王寺大学オリジナルフレーバーのクラフトコーラを販売します。ミントを配合したスパイスを使用することで、ノンアルコールのモヒートをイメージしたすっきりとした味わいのコーラになりました。ミントによる鎮静効果があります。原液を炭酸水や牛乳で10倍に割ってお召し上がりいただけ、さまざまなアレンジを楽しめます。今回の四天王寺大学 大学祭では、炭酸水で割ったクラフトコーラをご提供しますので、ぜひお楽しみにお越しください。<おにみみコーラとは>風邪薬「おにみみ」という奈良県橿原市今井町の伝統薬の名前を由来にしています。「おにみみコーラ」は、ナツメグ、シナモン、グローブなどのスパイスを配合して作るクラフトコーラです。■商品誕生背景今井ゼミの学生、松崎永大さんが「学生時代に自分でコーラを作ってみたい」という思いから、ゼミ仲間を誘ってスタートしたこのプロジェクト。今回タイアップを快諾してくださった端壮薬品工業株式会社5代目代表取締役 中村 康之也さんは、「学生とコラボレーションし、いい商品を作ることでもっとクラフトコーラの認知度を上げたいと思い、承諾した。」とお話しがありました。中村 康之也さんとの話し合いによりオリジナルフレーバーを選定し、学生はコーラの瓶ラベルのデザインにも携わり、本商品は誕生しました。四天王寺大学 学生と端壮薬品工業株式会社代表取締役 中村 康之也さんクラフトコーラ試飲会打合せ様子【販売詳細】販売日時:四天王寺大学 大学祭11月4日(土)・5日(日)両日10:00~16:00(※11月6日(月)以降は端壮薬品工業株式会社で販売予定)販売場所:四天王寺大学キャンパス内屋台 (大阪府羽曳野市学園前3丁目2-1)販売商品:おにみみコーラグラス(四天王寺大学 大学祭限定)おにみみコーラボトル(90ml)端壮薬品工業株式会社HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月01日教育と探求社は、高校の教員や教育関係者を対象としたウェビナー「探求型人材が日本の未来を拓く ―中高から大学、社会へとつながる野性味ある学びとは―」を2023年11月2日にオンラインで開催いたします。このウェビナーでは、教育で日本の未来を変革するための議論と最新情報を提供します。探求型人材が日本の未来を拓く教育と探求社は、19年にわたり、探究学習を開発・普及させてきました。主体性と創造性を育む様々なプログラムを学校現場に届けてまいりました。学習指導要領が変わり、探究学習は着実に広まりつつあります。しかし、大学受験という壁を越えるために、生徒たちがせっかく身につけ始めた野性味ある学びが抑制され、受験のプロセスのなかで、過度に既存のルールや現在の社会に適合した人材が生み出される傾向があります。このシンポジウムでは、中学から高校、大学までの連続性を保ちながら、野性味を失わずに知識と専門性を習得する方法に焦点を当てています。<本ウェビナーのホスト 宮地 勘司のコメント>「失われた30年」と呼ばれる時代を超えても、日本の変革は遅々として進んでいません。世界が急速に変化し、新たなチャレンジに向かう他国と比べて、日本人は変化を恐れがちで、未来への自信を失いつつあります。このウェビナーでは、私たちが内に秘めた「野性味」を取り戻し、よりすばらしい未来を築くためには、教育を変革する必要があるという視点を共有します。■企画概要◯日程2023年11月2日(木)19時00分~20時30分◯形式Zoomウェビナーによるオンラインセミナー◯テーマ探求型人材が日本の未来を拓く ―中高から大学、社会へとつながる野性味ある学びとは―◯対象教育関係者、高校の先生など(約100名)◯内容 (予定)◎キーノートスピーチ「想定外と板挟みの時代における大学教育とは?」登壇者 鈴木 寛氏(東京大学 教授、慶應義塾大学 特任教授、社会創発塾塾長)◎トークセッション「大学における探究学習の今とこれから」モデレーター :鈴木 寛氏パネリスト :伊藤 羊一氏(武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 学部長、Musashino Valley 代表、LINEヤフーアカデミア 学長、Voicyパーソナリティ)パネリスト :岩田 千栄美氏(桃山学院大学 ビジネスデザイン学部 特任講師)パネリスト :早田 吉伸氏(叡啓大学 ソーシャルシステムデザイン学部 教授、産学官連携・研究推進センター長、県立広島大学大学院 経営管理研究科(HBMS) 教授)ホスト :宮地 勘司(株式会社教育と探求社 代表取締役社長、一般社団法人ティーチャーズ・イニシアティブ 代表理事)◯主催株式会社教育と探求社このウェビナーは、教育に情熱を持つ方々、探求学習の実践に取り組む教育者、そして教育が未来にどのように影響を与えるかに関心を抱く先生方の参加をお待ちしています。参加登録および詳細情報はウェビナー専用Peatixページでご確認いただけます。 ■教育と探求社の紹介教育と探求社は「自分らしく、生きる。」という理念のもと、さまざまな教育事業を手がける会社です。メイン事業として、現実社会を題材に“生きる力”を育む中高向けの探究教育プログラム「クエストエデュケーション」を提供しています。「クエストエデュケーション」は2004年の創業以来約2,000校で導入され、合計36万人の生徒が学んでいます(2023年3月現在)。代表取締役社長:宮地 勘司創業 :2004年11月資本金 :1億6,338万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月31日殿堂入りが決定2023年10月10日、伊藤超短波株式会社は自社が製造から販売までを手掛ける「LIFTUNE」が、エステティック通信において「ベストアイテム2023」を受賞したことを発表した。この賞は、株式会社美容経済新聞社が発行している情報誌「エステティック通信」のオリジナルアワードだ。同機器は3年連続で受賞しており、今回で「殿堂入り」することが決定している。効果的なホームエステを叶えるLIFTUNEは、家庭用複合フェイシャル美容機器。効果的なホームエステを叶えるトリートメント機能が3種類搭載されている。「ウォーミングサイクロンEMS」は、高周波で首や顔などの筋肉を温めながら、回転刺激とマルチカレントによって表情筋の筋肉運動を行うことができる。「LEDフォトセラピー」では、4色のLEDライトによって、マルチなスキンケアが可能。波長の異なる赤・青・黄のLEDを搭載し、赤と青をミックスしてピンクの波長でのケアもできる。単色だけでなく、4色点滅による総合的なトリートメントも可能だ。「Wパワー導入」は、美容成分を肌になじませる機能。イオン導入では水溶性の美容成分肌に届け、分子量の大きい美容成分はエレクトロポレーションによって角質層まで浸透させる。(画像はプレスリリースより)【参考】※伊藤超短波株式会社プレスリリース
2023年10月16日