四天王寺大学と、千早赤阪村教育委員会は、2022年9月26日(月)に連携協定を締結しました。連携協定を交わした 千早赤阪村教育委員会 栗山 和之教育長(左)と、四天王寺大学 須原 祥二学長(右)=9月26日 四天王寺大学千早赤阪村は近年、教育環境の充実を図るため、高等教育機関・施設との連携を結んでいます。今回の連携は教育学部を有する本学が、村の小中学校に多様な学習機会を提供することや、教育実習やインターンシップの実施などを盛り込んだ内容となっています。千早赤阪村教育委員会 栗山 和之教育長は、「本村には、小学校が2つ、中学校が1つと少ないですが、少人数教育の実施や、給食費の無償化など教育にはとても力を入れています。四天王寺大学との連携で、より良い教育環境を整備していきたいです。」と話されました。同席した本学 人文社会学部 国際キャリア学科 宮脇 敏哉教授は「村の小中学生と私のゼミ生が交流する場を設けたり、ゼミ生が作成した世界の国を紹介する絵本を使ってグローバル教育をしたりするなど、様々な取り組みができることを期待しています。」と意気込みました。●今後の千早赤阪村と本学の連携(予定)・教育学部の学生が作成した古墳絵本の寄贈・国際キャリア学科の学生と村の小学生との交流・インターンシップの実施■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学とは約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。2022年、学校法人 四天王寺学園は創立100周年を迎えます。公式HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月03日明治大学平和教育登戸研究所資料館は、2022年10月22日(土)に多摩区制50周年記念事業講演会「日中戦争からウクライナ戦争を考える―登戸研究所の歴史と地域の歴史を振り返り、未来を見据える―」を開催します。事前予約制で参加費は無料です。2022年2月に始まったウクライナ戦争(ロシア軍によるウクライナ侵攻)は、全世界に大きな影響を与え、一刻も早い平和の回復が求められています。ウクライナ戦争は、「ハイブリッド戦争」などと呼ばれ極めて現代的な戦争ですが、歴史的に比較してみると、日本がかつて行った日中戦争(1937年~1945年)と類似しています。川崎市多摩区東三田(現在の明治大学生田キャンパスの地)にあった陸軍の秘密戦研究所「登戸研究所」は、日中戦争での秘密戦において重大な役割を担いました。本講演では、登戸研究所が果たした役割を振り返り、ウクライナ戦争と日中戦争を比較しながら、二つの戦争の類似性と、戦争がもたらしつつある(もたらした)危険な状況を考えます。表1: 本講演会詳細は、平和教育登戸研究所資料館HPをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月28日2022年9月2日(金)、四天王寺大学 教育学部(大阪府羽曳野市)坂本ゼミの学生が制作した、古墳を題材にした絵本を柏原市に寄贈しました。左から、冨宅正浩 柏原市長、教育学部卒業生 高倉光生さん、教育学部3年生 星野美咲さん、坂本暁美教育学部教授=9月2日、柏原市役所絵本の作者で、柏原市出身の高倉光生さんは、「子ども達に小さいころから古墳に親しみを持ってもらいたいという思いで制作した。コロナの影響でみんなで集まって交流することが難しい中、絵本をきっかけに古墳について学んでほしいです。」と話しました。冨宅正浩 柏原市長からは、「羽曳野市や藤井寺市だけでなく、柏原市にも足を運んでいただいて嬉しい。絵がとても可愛らしくてよくできています。」とのお言葉をいただきました。寄贈した絵本は、市内の図書館やこども園に置かれます。■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学とは約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。2022年、学校法人 四天王寺学園は創立100周年を迎えます。公式HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月20日~イベントの発案から運営まで「実践的な学び」を修得~大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部(大阪府守口市、学長:宮本郁夫)地域協働センターでは、9月10日、守口市立よつば小学校と連携して、学生主体によるOIU/OICキッズキャンパス「縁日」(6店舗)を同小学校内で開催し、約300人の児童が集まりイベントを楽しみました。■OIU・OICキッズキャンパスについてOIU・OICキッズキャンパスは大学近隣の小学校の学習支援と居場所づくりを目的に2017年4月から実施しています。守口市唯一の大学・短大である本学が持つオリジナルの強みを活かして、地域の子どもたちへ体験的なプログラムを提供しています。■イベント当日の様子今回、学生たち(21名)は、6月から夏休みの期間も定期的に集まり、イベントの発案、企画、チラシのデザイン、店舗作成、運営と全てのゲームを手作りし、試行錯誤しながら「実践的な学び」を修得することができました。また、子どもたちは、輪投げ、射的、ひもひきなど学生手作りのゲームに大喜びでした。閉会式では、よつば小学校の校長先生から学生へ感謝と労い、今後も連携強化していきたいことの感想をいただきました。縁日:スーパーボール掬い、輪投げ、ひもひき、ピンポンカップイン、射的、コインおとし■学生の感想0から1を作ることが出来た上に小学校の先生、児童、そして一緒にやり遂げた仲間が嬉しそうな顔をしていたことが何よりも嬉しかった。3ヶ月縁日企画に参加して、貴重な経験を積むことができた。何もない状態から計画を立てて実行して成功に終わらすことができたことは、価値がある。成長したことは、何事も積み重ねが大切だということを学んだ。企画、準備、巻き込み、宣伝など、日々積み重ねた結果が当日のイベントに大きく影響することを学んだ。開催概要イベント名: OIU/OICキッズキャンパス「縁日」開催日時: 9月10日(土)10:00~12:00会場: 守口市立よつば小学校来場者数: 約300名主 催: OIU/OIUキッズキャンパス実行委員会公式サイト: 【本件に関するお問い合わせ】大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 地域協働センター住所: 大阪府守口市藤田町6-21-57TEL: 06-6902-0617(直)FAX: 06-6902-0619Mail: collabo@oiu.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月15日昭和女子大学 (学長 小原奈津子: 東京都世田谷区)では、海外提携大学と2大学で学位を取得する「ダブル・ディグリー・プログラム」を実施しています。従来は国際学部が対象でしたが、2022年秋学期から、州立テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)とのダブル・ディグリー・プログラムの対象が、グローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科に広がります。「ダブル・ディグリー・プログラム」は昭和女子大学で3年、海外の提携大学で2年、計5年間学び、2つの大学の学位を取得します。2014年度から上海交通大学(中国)との間で始まり、これまでに中国、韓国、アメリカの大学で国際学部生64人がプログラムを修了しました(詳細下表)。新たに、ビジネスデザイン学科生2人がTUJプログラムに参加、2つの学位取得を目指します。TUJの授業はすべて英語で行われるため、「IELTS6.0以上、TOEFLiBT79点以上、GPA2.7以上」という英語力と成績の基準をクリアすることが求められます。ビジネスデザイン学科では1年次から経済学やマーケティング、ファイナンスなどを英語で学び、3年次秋学期からTUJ編入を目指します。昭和女子大学では「経営学士」、TUJではGeneral Studies Major (教養学科)、Economics (経済学) コンセントレーションの「BA(学士)」を取得します。このプログラムは、TUJとの大学間協定により、原則として昭和女子大学5年間の授業料で両大学の学位を取得できます。コロナ禍で海外渡航制限がある中、世田谷の昭和女子大学の敷地内にあるTUJで米大学の授業を履修、学位取得できるメリットがあります。ダブル・ディグリー・プログラム海外提携大学と修了者実績 (2022年9月6日現在)*参加者数 – 現在留学中の学生、留学準備をしている学生、留学を終え3月に昭和女子大学を卒業する学生 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月06日麹町学園女子中学校高等学校(東京都千代田区/校長 堀口 千秋、以下 本学園)は、現在6大学と高大連携協定を締結しています。この協定の連携活動の一環として、成城大学・日本女子大学・東京女子大学への「キャンパスビジット」を、この夏休みに本学園生徒・保護者対象に開催しました。成城大学 キャンパスビジット【高大連携: 】■背景AIの進化・普及やグローバル化、少子化に伴う生産年齢人口の減少などに直面する中、そのような社会に対応できる人材を育成しようと、国を挙げて「高大接続改革」が進められています。例えば大学入試では、AO(アドミッションオフィス)入試が「総合型選抜」、推薦入試が「学校推薦型選抜」と改められ、いずれも学力を測るテストなどの活用が必須となっています。また、各大学が行う個別試験では「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」からなる学力の3要素を総合的に評価することになっています。以前の入試問題は「知識・技能」が中心でしたが、AIの普及・進化に伴う産業構造の変化等により、社会を生きる力として課題解決能力などが求められるようになったことが背景にあります。その中で本学園では、「高い学習意欲」「学びへの明確な目的意識」「一定の学力」を持った生徒が、第一志望の大学にスムーズに進学できる「高大連携制度」をいち早く整えてきました。■本校の「高大連携制度」について「イメージが良い」「通いやすい」など表面的な理由で大学を選ぶのではなく、「学びへの明確な目的意識」を持って大学に進学することを目的に、「キャンパスビジット」をはじめとして、大学を理解する機会をさまざまに設けています。相互の交流と連携を通して、本学園が協定を締結している大学が第一志望であると決めた生徒は、各大学が設定している一定の基準を満たすことで進学することが可能となります。■キャンパスビジットについて8月6日(土)成城大学オープンキャンパス開催日のため他の参加者も大勢いる中でしたが、学長の大学紹介の後に本校の参加者用にキャンパス見学ツアーを実施していただきました。その後経済学部教授の小宮路 雅博先生と学生とのトークセッションを行っていただきました。8月8日(月)日本女子大学昨年度創立120周年をむかえて建てられた百二十年館にて、来年度新設される国際文化学部や理学部のお話を聴かせていただきました。その後、キャンパス内の屋上庭園や図書館等も案内していただきました。8月30日(火)東京女子大学本校と高大連携を結んでいる国際英語学科の模擬授業を受けさせていただきました。『翻訳から見えること』をテーマに、その背景にある文化等を見つめる楽しさを教えていただきました。その後のキャンパスツアーでは図書館やチャペル等を案内していただきました。■参加した生徒の声「現役大学生の話をたくさん聴かせていただき、大学での学びや生活がどのようなものかイメージができました。」「化学・生物を自分のアレンジで学習を進めて将来へ繋げていくという話が印象的で、具体的な大学での学びについてふれることができました。」「留学したいという気持ちはありましたが、『何に関心があり学びたいのかを考えて、留学先を決定すること』を話で聴き、自分も留学に行くだけではなく、留学して何を学びたいのか考えたいと思います。」「実際にこのキャンパスでご説明いただいた学部の講義を受けてみたいです。」■学園概要名称 : 麹町学園女子中学校高等学校※「麹」の字は正式には表外漢字です。代表者: 理事長 相川 忠洋所在地: 東京都千代田区麹町3-8設立 : 1905年9月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月05日9月も近づき、少しずつ夕暮れが秋に近づいているのを感じられるようになってきました。7月20日に近畿大学通信教育部と広域通信制・屋久島おおぞら高等学校が高大連携の調印を交わしました。その連動企画としてサポートキャンパスおおぞら高等学院の生徒たちが8月20日(土)開催の近畿大学のオープンキャンパスに約300名の近畿・中四国のおおぞら生が参加しました。近畿大学通信教育部×屋久島おおぞら高等学校 高大連携令和4年7月、屋久島おおぞら高等学校(鹿児島県屋久島町)にて、近畿大学通信教育部と本校の高大連携の調印式が行われました。今回の高大連携により、屋久島おおぞら高校の生徒は高校在学中に近畿大学通信教育部の「科目等履修生」として大学の単位を修得することができ、近畿大学通信教育部に進学した際はこの単位がそのまま認められます。参加した生徒たちも近畿大学の大きさにびっくり!近畿・中四国中心に約300名のおおぞら生が参加しました!当日は近畿、中四国のキャンパスに通う生徒総勢約300名参加させていただきました。参加した生徒は初めて訪れる大学という場所に最初は緊張していましたが、施設を見学したり、学内で食事をしたりなどオープンキャンパスを満喫していました。また、お手伝いをされている近畿大学の学生さんと直接お話したり、イベントに参加したり、それぞれ初めての大学のオープンキャンパスを楽しんでいました。今回の機会を通して、大学という場所で学ぶことに興味を持った生徒も多くいたようです。高校卒業後の進路についても具体的に考えるきっかけになったのではないでしょうか。~参加者アンケートより~規模の大きな大学のオープンキャンパスには初めて行ったので、子どもも受験に対する大きな刺激になったと思います。(梅田・2年次生保護者)本人だけの参加にするか迷ったのですが、親も見て知っておいたほうが良いと思って参加しました。思っていた以上に色々と進化しているなと思いました。参加して本当に良かったです。(京都・2年次生保護者)施設や環境が整っていて近大の生徒数が多い理由がわかりました。 広くて迷いそうだったけどデザイン性のある建物や先生・先輩がやっているイベントなどを見れて良かったです。 雰囲気も広々とした感じで、一人で勉強したい時やみんなで研究したい時など融通がきく大学だと思いました。 (神戸・2年次生)初めて大学のオープンキャンパスだったので緊張しましたが、来てみると英語村やエネルギーについてもっとしりたくなりました!(堺・1年次生)今回を皮切りにおおぞら生が近畿大学のオープンキャンパスへ毎年参加させていただく予定です。おおぞらでは生徒が「なりたい大人」に近づくための機会をこれからも作っていきたいと考えています。近畿大学 : 通信制高校の屋久島おおぞら高等学校 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月01日~地域経済の発展と、これに資する人材育成に貢献~麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)と株式会社クレディセゾン(東京都豊島区/代表取締(兼)社長執行役員 COO: 水野克己、以下:クレディセゾン)は、相互に連携・協力し産学連携の観点から、「大学」「企業」の双方でそれぞれの持つ人材や知識・情報等の資源を活用し、地域経済への貢献とこれに資する人材育成に関して一層の向上を図ることを目的に、2022年8月31日(水)に「教育連携協定」を締結いたしました。学長徳永澄憲(左)と常務執行役員岡本龍成(右)【教育連携協定のポイント】1.クレディセゾン社員がオープンカレッジ講座、プロジェクト企画運営体験、アクティブラーニングやPBL(課題発見解決型学習)等へ参加、協力2.クレディセゾンの金融教育プログラム「出張授業~SAISON TEACHER~」の導入3.「麗澤大学オリジナル クレジットカードプロジェクト」の実施により、経済学部の授業にて「麗大生による麗大生のためのデジタルカード」をテーマに企画し、今年度中の発行を目指す。学生が主体となって活動し、マーケティング、販売、広告宣伝などをクレディセゾン社員と推進。■クレディセゾン常務執行役員岡本龍成コメントこの度の教育連携協定の締結を機に、これまで以上に連携・協力を深め、麗澤大学が掲げる「世界と地域に貢献できる人材の育成」を共に目指し、実りあるものにしたいと考えております。当社リソースを活用し、人材育成と、地域経済への貢献に関して一層の向上を図れるよう取り組んでまいります。■麗澤大学学長徳永澄憲コメントこの教育連携により、本学学生が、より良い決済手段の選択や利用ができる自立した消費者になる方法や金融リテラシー力の向上を目指すこと、契約や責任、マネーの重要さを金融のプロであるクレディセゾンの社員様から直接学ぶと共に、実例を題材に学生間で討議し実践的な応用力を身につけ、地域と世界に貢献できる「品格あるグローカル人材」になることを期待しております。【麗澤大学について】麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 世界大学ランキング日本版」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています。麗澤大学WEBサイトはこちら : 【クレディセゾンについて】株式会社クレディセゾンは、1982年よりクレジットカードの発行を開始し、約40年間にわたり、経営理念に「サービス先端企業」を掲げ、カード業界の常識にとらわれないイノベーティブな発想で新たな商品・サービスを提供しています。約3,600万人(グループ含む)のクレジットカード会員を有しており、現在は、「Innovative」「Digital」「Global」を基本コンセプトに、リアルとデジタルを融合することでカスタマーサクセスの実現を目指す「総合生活サービスグループ」への進化を目指しています。株式会社クレディセゾンWEBサイトはこちら : 【プレスリリース】麗澤大学クレディセゾンと教育連携締結 .pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月31日株式会社ユーエスケイ企画は、鹿児島大学教育学部教授であり彫刻家の池川 直(すなお)氏をお迎えして、無料のZoomウェビナー講演会「彫刻家 池川 直の彫刻の話」を2022年9月30日に開催いたします。イベントバナー池川 直 氏は筑波大学大学院修士課程芸術研究科修了後、数々の賞を受賞され、作品集も出版されています。鹿児島大学教育学部では○人体をモチーフにした表現とその表現のための各種素材とその技法に関する研究○心象表現の表出と実在化○環境や建物空間における彫刻表現のあり方に関する研究をされており、鹿児島県内、県外の様々な施設に作品が収蔵されています。そんな池川氏の作品に対する想いとは?これからの芸術の未来や希望とは?作品から感じる池川氏の芸術への想いを聴いて感じてみませんか?■講演会 詳細講演者 :池川 直 氏(鹿児島大学教育学部 教授)日時 :2022年9月30日(金)19:30~21:00開催方法:Zoomウェビナー参加費 :無料参加のお申込みはこちらから↓ ※リンク先にて「氏名」「メールアドレス」を入力するだけです。Zoomから参加用のメールが届きますので、イベント当日はメールに記載されているURLをクリックしてご参加ください。池川 直 氏■池川 直 氏プロフィール鹿児島市芸術文化協会会長/鹿児島県美術協会会員/公益社団法人日展監事/公益社団法人日本彫刻会理事/白日会常任委員/鹿児島大学教育学部教授1958年 香川県高松市 生まれ1983年 筑波大学大学院修士課程芸術研究科修了同年 第15回日展入選2003年 鹿児島大学教育学部教授に就任2022年 鹿児島市芸術文化協会会長に就任<近年の受賞・活動歴>2018年 ・第58回四国新聞社文化賞・第69回南日本文化賞2019年 ・平成30年度 第75回日本芸術院賞・日本彫刻会選抜展(日本橋三越)・池川敏幸、池川直彫刻2人展(11/4~9、東京銀座 ぎゃらりいサムホール)・峯田義郎、池川直、田原迫華彫刻三人展(12/6~18、東京銀座 永井画廊)・第44回白日会会員選抜展(12/18~23、日本橋三越美術特選画廊)2020年 ・第75回南日本美術展審査員【「時の旅人」改組新第5回日展 第75回日本芸術院賞】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月22日8月も半ばを迎え、秋の訪れも少しずつですが感じられるようになってきました。7月20日に近畿大学通信教育部と広域通信制・屋久島おおぞら高等学校が高大連携の調印を交わしました。その連動企画としてサポートキャンパスおおぞら高等学院の生徒たちが8月20日(土)に行われる近畿大学のオープンキャンパスに参加することになりました。近畿大学通信教育部×屋久島おおぞら高等学校 高大連携令和4年7月、屋久島おおぞら高等学校(鹿児島県屋久島町)にて、近畿大学通信教育部と本校の高大連携の調印式が行われました。今回の高大連携により、屋久島おおぞら高校の生徒は高校在学中に近畿大学通信教育部の「科目等履修生」として大学の単位を修得することができ、近畿大学通信教育部に進学した際はこの単位がそのまま認められます。これまでも近畿大学通信教育部の提携サポート校としても連携していた私たちおおぞらの生徒がこの夏近畿大学で実施されるオープンキャンパスに参加することが決まりました。自由に回るオープンキャンパスはもちろん、近畿大学の施設内も特別に見学させていただけることになりました。近畿・中四国中心に約300名のおおぞら生が参加します!高大連携している近畿大学通信教育部がある近畿大学は出願者日本一のとても規模の大きな大学。おおぞらが大切にしている「本物に触れる機会」の一環として、実際にイベントに参加することで近畿大学についての理解を深めるだけでなく、今回のことがきっかけで進学に向けての意欲を上げ、実際に行動できるようになってもらいと思っています。実施要項日時:8/20(土)10:00~16:00場所:近畿大学 東大阪キャンパス(〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3丁目4−1)内容:オープンキャンパス参加2021年から実施しております茂木校長によるなりたい大人白熱授業。8月は大阪出身の作家で女優の中江有里さんをお招きします。著書「万葉と沙羅」では、通信制高校に通う娘と母親の関係についてリアルに描かれています。これから高校選択をする中学生や在校生に向け、進路について真剣に向き合う授業を予定しています。詳しくはこちら 近畿大学 : 通信制高校の屋久島おおぞら高等学校 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月19日株式会社東洋経済新報社は、教育に関する深掘りした情報を提供するメディア『東洋経済education×ICT』主催で、教員、各地域教育委員会など教育従事者の皆様を対象としたウェビナー『いま必要なデジタル・シティズンシップ教育 基礎編 -「危険性の強調」から「賢く活用できる力」の育成へ-』を2022年9月3日(土)にオンライン配信で行います。「デジタル・シティズンシップ教育」を取り入れる前に、知っておくべき基礎情報これまで日本では、情報社会の危険性を強調して、ICTを安全に使うための知識やスキルを学ぶ「情報モラル教育」が行われてきました。しかし、GIGAスクール構想が着々と進行している今、これまでの「情報モラル教育」ではカバーしきれないことが明らかになり、世界では一般的になりつつある、自らが善しあしを判断しながら賢くICTを活用できる力を身に付ける「デジタル・シティズンシップ教育」に注目が集まっています。GIGAスクール構想を意味のあるものにするためにも、この教育を取り入れることは教育界全体にとって最重要事項といえます。今回は基礎編として、情報モラル教育との違いは?「デジタル・シティズンシップ教育」を実践する際のポイントは?など、「デジタル・シティズンシップ教育」を取り入れる前に、知っておくべき基礎情報を法政大学キャリアデザイン学部教授の坂本 旬氏を迎えてお伝えします。■セミナー概要セミナー名: いま必要なデジタル・シティズンシップ教育 基礎編-「危険性の強調」から「賢く活用できる力」の育成へ-開催日時: 2022年9月3日(土)14:00~15:30 終了予定開催形式: オンラインライブ配信(Zoom)参加費: 無料(事前登録制)主催: 東洋経済education×ICT申込: (画像はプレスリリースより)【参考】※申し込みURL
2022年08月06日新潟産業大学(所在地:新潟県柏崎市、学長:梅比良 眞史)の経済学部 経済経営学科 通信教育課程である「ネットの大学 managara」(以下「managara」)は、育成から契約、プロ後のマネジメントまでアスリートをサポートする株式会社Athlete for Life(以下「A4L」)と協定を締結し、2023年4月より「旅するスポーツコース」を開講いたします。スポーツ分野に励む学生がプロアスリートやスポーツビジネスパーソンとしてグローバルに活躍できるよう、特設コースや練習場を構え、新たな学びを提供します。■「旅するスポーツコース」について「旅するスポーツコース」では、高校生まで野球に専念しプロ野球選手を夢見た高校生たちが日本球界にとどまらず世界の野球界で活躍できる環境と、セカンドキャリアを見据え、完全オンラインで学士号の取得が目指せるmanagaraの「時間と場所の自由度の高さ」を生かした学びの場を提供します。海外遠征スポーツに励みながら練習や試合の合間などのスキマ時間に授業の履修が可能なため、海外拠点に遠征しながらの受講が可能です。■7つの特色1.managaraだからこそできる、国内を飛び出し海外への挑戦!ネットの大学の最大の特長は、時間と場所の自由度が高いこと。国内外でプロ野球選手を目指しながら、大学卒業を目指します。2.選べる受講コースとオリジナルカリキュラム・アスリートプログラム海外チャレンジしたい学生を対象に、トライアウトで海外のチーム入団やプレーを目指します。・スポーツプロジェクトプログラム社会人として役立つ実践力を身につけたい学生を対象に、実践に重きを置き社会に出る準備をしていきます。3.言語取得海外プレー経験を持つコーチが英語中心の指導を行います。4.海外遠征生徒個人の希望があれば年間を通して、面談を行い英語力(語学力)や競技能力に合わせ、A4Lの海外拠点に海外遠征が可能です。5.東京に充実した練習環境と講師陣東京都羽村市にある室内練習場を使用し、元プロアスリートやトレーナーによる体系化されたプログラムを提供します。<講師陣>村尾 隆介氏(スターブランド株式会社共同代表)山同 健氏(Rapsodo Japan代表)小出村 珠美氏(仏系外資系金融機関 Senior Vice President)加治左 平氏(株式会社WorldTryout 代表取締役CEO)村尾 隆介氏山同 健氏小出村 珠美氏加治左 平氏6.充実のインターン先スポーツプロジェクトコース受講者は、3年生時にスポーツビジネス企業を含む様々な企業へインターンを予定しています。7.A4Lとキャリアサポート契約入学と同時に運営会社の株式会社Athlete for Lifeとキャリアサポート契約が可能。海外はもちろん国内のプロリーグに入団できるよう、サポートいたします。■株式会社Athlete for Lifeについて会社名は株式会社Athlete for Life。ここで言うAthleteとは競技を志す者だけではありません。我々が考えるAthleteとは姿勢であり、生き方です。例え困難でも勇気を持って挑戦し、人々に希望を与える。それが真のAthleteであり、この世界で求められている人材であることを信じて止みません。世界中をAthleteで溢れさせ、少しでも良い世の中にしていきたい。そんな思いを持って事業を推進してまいります。<企業情報>運営会社・代表者 : 株式会社Athlete for Life教育機関名 : 旅するスポーツ大学A4L University代表取締役 : 鎌田 裕哉所在地 : 東京都江東区深川1丁目6番29号 結城運輸倉庫内企業URL : 旅するスポーツコースURL: ■ネットの大学 managaraについてネットの大学 managaraは、70年以上の歴史がある新潟産業大学が設置する通信教育課程です。通学(スクーリング)の必要がなく、好きな時に好きな場所で、スキマ時間に1回10分程度の映像講義を受講するため、無理なく大学卒業・経済経営学の学士号取得を目指すことが可能です。何かをし「ながら」学ぶ、学び「ながら」何かに挑戦する…。学ぶ意欲のある方に、いつでも・どこでも学ぶことのできる環境を提供したい。その想いから「ネットの大学 managara」を設置するに至りました。高校生の新しい進路選択として、また、社会人・シニア層の学び直しとして、通信制の大学だからこそ叶えられるご自身のライフスタイルにフィットした学びのカタチを、ネットの大学 managaraは応援します。<大学概要>学校名: ネットの大学 managara(新潟産業大学 経済学部 経済経営学科 通信教育課程)学長 : 梅比良 眞史所在地: 新潟県柏崎市軽井川4730番地URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月29日2022年7月27日(水)、四天王寺大学 教育学部(大阪府羽曳野市)の学生が制作した、古墳を題材にした絵本を河内長野市に寄贈します。本学教育学部 坂本ゼミの「古墳プロジェクト」では、こどもたちに世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」に興味をもってもらいたいという思いを込めて、『はにわちゃんのおうちはどこ?』という古墳を題材にした絵本を制作し、近隣の自治体(羽曳野市・藤井寺市・松原市)に寄贈してきました。今回は、本プロジェクトを代表して河内長野市出身の学生が市長に絵本を手渡します。【日時】2022年7月27日(水)16時~【場所】河内長野市役所【内容】市長と面会し、本学教育学部の学生が制作した絵本を河内長野市に寄贈。■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学とは約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。2022年、学校法人 四天王寺学園は創立100周年を迎えます。公式HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月22日通信制高校卒業者の大学進学率向上を目指す近畿大学通信教育部(大阪府東大阪市)と広域通信制高校の屋久島おおぞら高等学校(鹿児島県熊毛郡屋久島町)は、2022年7月20日(水)、通信制高校卒業者の大学進学率向上に寄与することを目的に、高大連携の覚書を締結しました。調印式の様子。屋久島おおぞら高等学校長 茂木健一郎(左)と近畿大学通信教育部長 世耕石弘(右)1.本件のポイント● 通信制高校卒業者の大学進学率向上に寄与することを目的に覚書を締結● 屋久島おおぞら高校在学中に、近畿大学通信教育部の授業が受講可能に● 修得した単位は、近畿大学通信教育部に進学すれば取得済み単位として認定2.本件の背景近年、全日制高校と比べて指定された登校日が圧倒的に少なく、多様な登校・通学スタイルを選択することができるため、進学先に通信制高校を選ぶ生徒が増えています。2011年に通信制高校を選択した生徒は3.9%に過ぎませんでしたが、2021年には6.2%まで増えました。一方、全日制・定時制高校卒業者の57.4%が大学に進学するのに比べ、通信制高校卒業者の大学進学率は19.5%に留まっています(※)。今回の覚書によって、通信制の大学と高校が連携し、高校在学時に培った通信制特有の学習方法を生かしつつ、スムーズに大学での学習に移行させ、通信制高校卒業者の大学進学率向上に寄与することをめざしています。※出典:文部科学省「学校基本調査」2011年高校入学者数1,163,889名、うち通信制高校入学者数45,745名2021年高校入学者数983,987名、うち通信制高校入学者数65,244名2021年度全日・定時制高校卒業者数1,012,007名、うち大学進学者数580,550名2021年度通信制高校卒業者数64,893名、うち大学進学者数12,626名3.本件の内容覚書の締結によって、近畿大学通信教育部は、屋久島おおぞら高校の生徒を科目等履修生として受け入れ、高校在学中に通信制大学の学習を体験する機会を提供します。また、屋久島おおぞら高等学校は本校および全国45カ所のサポートキャンパスを、近畿大学通信教育部のスクーリング会場、試験会場として提供します。さらに、屋久島おおぞら高校の生徒が高校在学中に近畿大学通信教育部の単位を修得すると成績証明書が発行され、近畿大学通信教育部に進学すれば修得済みの単位として認定されます。また、入学金(20,000円)も免除となります。なお、近畿大学通信教育部が高等学校と覚書を取り交わすのは、今回が初めてです。4.近畿大学通信教育部所在地:大阪府東大阪市小若江3-4-1学長:細井美彦通信教育部長:世耕石弘学部構成:法学部法律学科(4年制)、短期大学部商経科(2年制)在籍者数:法学部法律学科1,443名、短期大学部商経科1,780名※2022年5月1日時点開設年:法学部法律学科1960年短期大学部商経科1957年近畿大学 通信教育部 : 5.屋久島おおぞら高等学校所在地:鹿児島県熊毛郡屋久島町平内34-2校長:茂木健一郎(脳科学者)教育理念:「つながる場所、つなげる場所。なりたい大人になるために。」在籍者数:9,892名※2022年5月1日時点開設年:2005年4月通信制高校の屋久島おおぞら高等学校 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月20日法政大学(総長:廣瀬 克哉)は、SDGs達成のための教育・研究の推進及び学外との連携による多様なプロジェクトを積極的に展開するためのプラットフォームとして、2021年7月に「法政大学SDGsパートナーズ(HSP)」を設立し、このたび設立1周年を迎えました。HSPの趣旨に賛同し加盟した企業・団体数は37に及び、これまでに企業の方を招いてのセミナーやフィールドワークの実施など次世代のSDGs人材育成に関わる連携事業を数多く実施してきました。今後も加盟パートナーの拡充と活動の活性化を図り、SDGs達成のための教育プログラムを発展させていきます。【本件のポイント】・法政大学SDGsパートナーズ設立1周年・加盟パートナー数は1年間で37に増加・今後の連携事業のさらなる拡大・多様なパートナーとの連携による次世代のSDGs人材の育成<加盟パートナー一覧> ※2022年6月末時点、五十音順●朝日新聞社マーケティング戦略本部SDGs担当チーム、●Our Earth Song Festival、●(学)郁文館夢学園、●a-base consulting、●Ethical Choice((株)EXIDEA運営)、●KANDAI for SDGs推進プロジェクト、●(一社)共創教育機構、●グランパスコンサルティング(株)、●(一社)GREEN、●合同会社オフィスUKAWA、●(株)コトラ、●(株)ストル、●ソーシャル・エンラインメント株式会社、●SoZo(株)、●釣りバカ甲子園、●電気工事士デポ、●(株)東和エンジニアリング、●(株)ナカノアパレル、●(株)日本アメニティライフ協会、●(NPO法人)日本障害者乗馬施設フューチャーバレー、●(株)日本旅行、●(株)HAMONZ、●万生マーケティング合同会社、●(株)東海岸、●(株)富士通ラーニングメディア、●ホクセイプロダクツ(株)、●(一社)ボランティアプラットフォーム、●マッシュ&ルーム、●(株)マテックス、●(株)みずほ銀行、●(一社)michi、●三井住友海上火災保険(株)、●三輪田学園高等学校、●(株)メディアウィズ、●(株)モリサワ、●行政書士やまだ事務所、●(株)Liberty※法政大学SDGsパートナーズ紹介ページ( )◆これまでの本学のSDGsに関する取り組み2018年に法政大学SDGs+(プラス)プロジェクトが設置されて以降、2019年には「SDGsサティフィケートプログラム(修了証明書)」の開始、「HOSEI SDGs WEEK」の開催、2020年には「法政大学SDGs+プロジェクト2030アジェンダ」の策定、関西大学との連携事業「KANDAI×HOSEI SDGsアクションプランコンテスト」の開催、2021年には「法政大学SDGs実践知ゼミナール」の実施、日本の大学では初となるVoluntary University Review「SDGs+レポート」の発行など、学内のSDGsの気運醸成だけではなく、人材育成に関わるプログラムの展開や、SDGs推進の自己評価の仕組みを確立し、社会に対して発信してきました。※これまでの取り組みの詳細紹介ページ( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月14日近畿大学通信教育部(大阪府東大阪市)と広域通信制高校の屋久島おおぞら高等学校(鹿児島県熊毛郡屋久島町)は、この度、高大連携の覚書を取り交わすこととなりました。つきましては、2022年7月20日(水)屋久島おおぞら高等学校にて、近畿大学通信教育部長 世耕石弘、屋久島おおぞら高等学校長 茂木健一郎出席のもと、調印式を執り行います。1.調印式概要日時:2022年7月20日(水)15:00~15:30場所:屋久島おおぞら高等学校(鹿児島県熊毛郡屋久島町平内34−2)出席者(予定):近畿大学通信教育部長 世耕 石弘(せこう いしひろ)屋久島おおぞら高等学校長 茂木 健一郎(もぎ けんいちろう)内容:覚書内容の説明/調印/記念撮影/質疑応答2.本件の内容通信制の大学と高校が連携し、高校在学時に培った通信制特有の学習方法を生かしつつ、スムーズに大学での学習に移行させ、通信制高校卒業者の大学進学率向上に寄与することを目的として、高大連携の覚書を取り交わします。これにより、近畿大学通信教育部は、屋久島おおぞら高校の生徒を科目等履修生として受け入れ、高校在学中に通信制大学の学習を体験する機会を提供します。また、屋久島おおぞら高等学校は本校および全国45カ所のサポートキャンパスを、近畿大学通信教育部のスクーリング会場、試験会場として提供します。3.近畿大学通信教育部所在地:大阪府東大阪市小若江3-4-1学長:細井美彦通信教育部長:世耕石弘学部構成:法学部法律学科(4年制)、短期大学部商経科(2年制)在籍者数:法学部法律学科1,443名、短期大学部商経科1,780名※2022年5月1日時点開設年:法学部法律学科1960年短期大学部商経科1957年近畿大学 : 4.屋久島おおぞら高等学校所在地:鹿児島県熊毛郡屋久島町平内34-2校長:茂木健一郎(脳科学者)教育理念:「つながる場所、つなげる場所。なりたい大人になるために。」在籍者数9,892名※2022年5月1日時点開設年:2005年4月通信制高校の屋久島おおぞら高等学校 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月13日生きる上でなくてはならないお金。だからこそ、子どもには正しい知識を身につけてほしいと願うものです。でも、親である私たちはお金について学校で習う機会が少なかった世代。お金に対して、苦手意識がある方も多いのではないでしょうか。「お金の知識に自信がなくても、大丈夫。お金の教育は “生きる力を育むこと” で、“知識”よりも先に伝えるべき大切なことがあるんです」と話すのは、金融教育ディレクターの橋本長明さん。日本銀行出身でお金についての講演も多数おこなっている橋本さんですが、「じつは私も資産運用は苦手で…」と苦笑い。親しみやすい人柄とポジティブなわかりやすい解説で、2月に上梓された 『すてきな相棒! おかね入門』 (リトルモア 刊)も評判をよんでいます。そんな橋本さんに、家庭でいつからどのようにお金の教育をしたらいいのか、2回に渡ってお話を伺います。前編の今回は、 親が知っておくべきことや4つの基礎教育についてです。橋本長明 プロフィール金融教育ディレクター、ブランディングディレクター、選曲家ほか。東京生まれ。大学卒業後、日本銀行入行。静岡支店、情報サービス局、金融広報中央委員会事務局、調査統計局などに10年在籍し退職。日銀では、学校教育における金融教育の概念作りや「金融教育元年」事業に注力したほか、広報、ブランディング、景気分析などを経験。その間、いろいろな個人活動で人々と出逢い、現在は金融教育やブランディングを軸とした講演・執筆活動、企業や個人のブランディング、銀行の金融教育企画・運営、選曲家/DJ、ISETANの企画など、人や社会が楽しくなり、何かを考えるきっかけを創る活動をしている。文化服装学院特別講師、日本FP協会会員。「お金の教育」とは “生きる力を育むこと”この春から高校の授業で “債券” や “投資信託” が教えられることになった、というニュースはご存知ですか? じつは2020年には小学校、2021年には中学校ですでに新たな金融教育がスタートしています。このタイミングでお金の教育をはじめなきゃと考えるご家庭も多いかもしれません。でも、何からはじめていいのか悩みますよね。「“お金の教育”というと、イメージで投資や資産運用など、金融商品やお金を増やすテクニックの話に偏りがち。でも、そもそもお金自体に価値はありません。だって無人島にお金を持っていってもただの紙切れで、何の役にも立ちませんよね。お金は、使う場所があってこそ機能するもの。あくまでいまの経済社会のなかで役立つ “便利な道具”なんです。まずそこをきちんと理解したうえで、その道具=お金を使ってどんな夢や目標を叶えたいか、どんな暮らしをしていきたいかを考えることが重要です。それを理解していないと、お金だけを追い求めたり詐欺に関与してしまったり、人生が大きく狂ってしまいます。まずはお金とは何か、そのお金を使ってどうなりたいかをお子さんといっしょに考えてみましょう!」選曲家/DJの顔も持つ橋本さんのご自宅兼オフィスには、大切にしているレコードやアートが並ぶ。大好きで集めているという愛らしい鳥モチーフのオブジェも。もともと先進国の中では遅れをとっていた日本の金融教育。しかし、キャッシュレス社会でお金を使う実感が乏しくなるなか、成年年齢が18歳に引き下げられて、高校生のうちからクレジットカードや住宅ローンが組めるようになったことなどから、金融教育の授業が必修化されました。また、少子高齢化が進み、自分たちで資産形成しなくてはならない状況が差し迫ってきていることから、幼い頃から金融リテラシーを身につけて、お金の管理をできるようにしておくことが重要視されるようになってきました。「そういう時代だからこそ、自分の軸をしっかり持って、将来叶えたいことは何なのか、そのためにお金がどれだけ必要なのか、その必要な分をどうやって稼ぐかという思考プロセスを経ることが大切。たとえば、子どもが“大金持ちになりたい!”といったら、“何のために?”と問いかけてみましょう。その答えが、“お菓子がたくさん食べたいから!”でもいいんです。自分がどうなりたいか、そのために何が必要かを考えると、社会の仕組みを知ろうとするし、どういう社会にしていきたいかを考えることにもつながります。また、その過程で決断する力も育まれていくはずです。お金の教育は、広義にいえば“生きる力を育む”こと。日本の金融教育プログラム(金融広報中央委員会<事務局:日本銀行情報サービス局内>)でも掲げられているんです」基礎教育 1:お金の価値観まずは、お金そのものには価値はなく、道具であるという認識を持たせること。つぎに、その道具を使って自分はどうなりたいのか考えること。そしてその過程を経てから、金融教育の基礎教育である4つの分野「お金の価値観」「お金を使う」「金銭管理」「お金を稼ぐ」をマスターするといいそう。「お金の価値観では、お金自体に価値はないと覚えてもらうことです。1万円札の場合、製造費用は約22円。国の信用で1万円となるが、戦争・紛争などで紙屑のようになることも。一方、お金には『価値交換、価値尺度、価値保存』という3つの大変優れた機能を有した、経済社会にはなくてはならない便利な道具。生きるため、夢や目標を叶えるために必要であり、道具であるお金を追い求める人生はおかしいんです」金融広報中央委員会では、小学生から高校生まで年代別に教えるべき金融教育の目標をまとめています(※)。金融広報中央委員会(事務局:日本銀行情報サービス局内)とは、政府や日本銀行、地方公共団体や民間団体等が協力して、中立公正な立場から、暮らしに役立つお金の情報提供や、金融教育の支援をおこなっている団体。橋本さんは日本銀行時代にこの委員会にたずさわり、まだ身近ではなかったお金の教育に親しみを持ってもらえるようブランディングに尽力するなど、いまの金融教育のベース作りに注力しました。※金融広報中央委員会「 金融教育プログラム 学校における金融教育の年齢層別目標 」(2021年3月改訂版)基礎教育 2:お金を使う前出の 金融教育プログラム でも、小学校低学年では“ものやサービスを購入するとき、お金を払う必要があることを理解”とあります。そしてもうひとつあるのが、“実際にものやサービスを購入する”こと。これが基礎教育の「お金を使う」にあたります。「使う」とは、「消費」と「投資」、そして「浪費」の3つに分類できます。くわしくは後編で!「実際にお金を使う経験をさせるときは、現金を使うことがポイントです。実際のお金に触れて人とやりとりしないと、リアルな体験にはなりません。また、お金を使って何かを購入する前に、それは自分にとって必要なもの=ニーズ(needs)なのか? 欲しいもの=ウォンツ(wants)なのか? ニーズ or ウォンツを考えさせるのが大切です。たとえば、鉛筆。勉強に使うために足りない分を買うならニーズ、鉛筆の絵柄が気に入って家にあるのに買うならウォンツになります。それを考えることで無駄づかいを防ぐことができるし、ウォンツなら我慢しようかと問いかけることもできます」基礎教育 3:金銭管理ニーズかウォンツかを考えてお金を使ったり、お小遣いやお年玉でもらったお金を貯金しようなどと自分で決断できるようになったら、「金銭管理」を学ぶチャンスです。金銭管理にはお小遣い帳が最適。ロードマップでは小学校中学年(3~4年生)から実践することが推奨されています。お小遣いの学習では、子どもたちの将来の健全な金銭管理能力を養うほか、「お金は無尽蔵なものではなく、働く対価としてやってくる」、「我慢することの大切さ」、「目標に向かって努力すること」など、道徳的なこと、社会における大切なことを学ぶことができます。「お小遣い帳って大人でも挫折することがありますよね。正確につけようと神経質になるよりも、お金を使ったら記録するという習慣をつけることが大切。スタート時期はいつからでもいいので、1年間を目標につづけてみてください。私が監修した お小遣い帳 には、最初に今月の夢や目標を書く欄があったり、ニーズ・ウォンツの記載もできるようになっているので、お子さんとの対話のきっかけにもなるはずです」基礎教育 4:お金を稼ぐお小遣い帳をつけるようになるとお金の出入りがひと目でわかるようになるので、「お金を稼ぐ」ことについても興味が沸いてくるかもしれません。ここでいうお金を稼ぐとは、お金を得るにはどんな手段があるかを知ったうえで、働き方を考えること。そして働くとは、お金を稼ぐためだけではない。働く時間は、人生の多くを占めることになるから、その多くの時間を使って、単にお金を稼ぐだけではもったいないよね! という話に繋げていきます。(これについては、後編でご紹介します)。実際に子どもがお金を稼ぐことはなかなか難しいのですが、お手伝いのお駄賃(対価)としてお金をあげるというルールを決めているご家庭もあるのではないでしょうか。「アメリカではお手伝いを報酬制にしている家庭も多いですよね。働いた対価としてお金がもらえるということを幼いうちから体現できるのはいいこと。お金をあげないとお手伝いをしなくなるかもと心配される親御さんもいるようですが、子どもって頼りにされたり人の役に立つのがうれしいもの。たとえお金を渡し忘れても続けてやってくれているという声はよく聞きます。もしお手伝いが適当になってしまったり、逆に回数をねだられる不安があるなら、ひと月にこれだけやったらいくらというサブスク制にするのもおすすめです」次回の 後編 では、具体的に子どもにお金に関する質問をされたときにどう答えるべきかや、 親がした方がいい行動・NGな行動 について、Q&A形式でご紹介します。 「すてきな相棒! おかね入門」 橋本長明 著(リトルモア刊) 日本銀行出身・金融教育ディレクターの著者が今こそ伝えたい、「おかね」との付き合い方。おかねの知識やマナーから、経済のしくみ、将来の自分を思い描くヒントまで授業形式でさまざまなワークをこなしながら、楽しくポジティブに学べる本です。今までにない切り口で、子どもも大人もいっしょに考える「おかねってなに?」。取材・文/佐々木彩子 撮影/村上未知(*を除く)
2022年07月12日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「世界の女子教育」です。ジェンダー意識に限らず、構造的な問題にも関わる。世界では、6歳から17歳の約1億3200万人の女子が教育を受けられていません。また、非識字人口の約3分の2が女性。発展途上国では約3人に1人の女子が、18歳未満で結婚(児童婚)を強いられています。これらは貧困が大きな原因になっています。女子教育が遅れている地域は主に新興国や発展途上国ですが、「ジェンダー意識が低いから」という単純な理由に限りません。これは産業構造やコミュニティの維持と深く絡んだ問題なんですね。古い慣習のなかでは、女性は家を守り、男性が外に働きに出る暮らしが根付いています。一方では、女子が1年でも長く初等教育を受けると、その子が将来手に入れられる収入が11%アップするという世界銀行の調査結果もあります。つまり、村の豊かさを得るためにも、女子に教育が必要であることを知ってもらう必要があります。カンボジアのある農村部では、男は外へ出稼ぎに行き、女性とお年寄りが留守を守っていました。女性たちは稼ぐ力がないので、病気になっても現金が手元になく亡くなるケースも。そこで日本のNGOが入り、地域に溜め池を作り、家庭菜園で付加価値の高いハーブを作り、それを都市部の自然食品店に売るなどして、女性たちが現金収入を得られるようになりました。このような知恵は、教育を受けることによってより手に入れやすくなります。アフガニスタンのタリバン政権は、3月に女子の高等学校の再開を撤廃しました。ナイジェリアでは過激派組織、ボコ・ハラムが教育を受ける女子をさらい世界を震撼させました。「ボコ=西洋式」「ハラム=禁じる」。イスラム原理主義的な考えでは、女子教育は西洋的だからと禁じられています。日本でも複数の大学の医学部入試で、女子の合格者数を減らすために女子を不利に扱う判定基準があったことが判明しました。それも、女性はキャリアを離れる時期があるとか、深夜勤務をさせられないといった思い込みがあり、男性医師の数を増やそうとする作用が働いているのでしょう。男女平等に教育機会を得ることにより、逆に、男性にとっても生きやすい社会になるという認識が広がるといいなと思います。堀 潤ジャーナリスト。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2022年7月13日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2022年07月08日四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部(大阪府羽曳野市)は、四天王寺大学短期大学部の卒業生で映画「カメラを止めるな!」などに出演された女優の竹原芳子さんが来校され、本学の後輩350名に向けて講演会を2022年7月1日(金)に開催しました。竹原芳子さん竹原さんは、短期大学部 被服科(現在のライフデザイン学科)をご卒業され、証券会社にお勤めののち、40歳で裁判所事務官に着任。47歳で落語を習い始め、その後、吉本NSCに入所。57歳で映画『カメラを止めるな!』、ドラマ『ルパンの娘』やバラエティ番組に出演されるなど積極的に活動してこられました。参加した短期大学部の学生からは、「人生における選択に悩んだ時どうすればよいか。」「いつも明るい竹原さんですが、落ち込んだ時はどのようにしているか」といった人生に関する質問が飛び交いました。竹原さんは「人生の選択で迷っても、人には相談せず自分がワクワクするほうを選ぶようにしている。人の意見に左右され人生を選択すると自分を見失ってしまうため、自分で覚悟を決めて人生の決断をできるようになることが大事です。」と呼びかけました。様々なことに挑戦されている竹原さんだからこそ話せる力強いお言葉でした。講演会終了後は、竹原芳子さんの著書「還暦のシンデレラガール~やっと笑える自分になれた~」の直筆サイン入り出版本の販売会を行いました。想定を大きく上回る学生が購入を希望し、即完売する大盛況となりました。また、竹原さんの親しみやすい性格から、学生と交流や写真撮影にも快く応じていただき、大学を後にする際は、沿道で学生たちが手を振って見送るなど大変盛り上がりました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月08日法政大学(総長:廣瀬 克哉)は、SDGsを推進する新たな教育プログラムとして「STARTプログラム(SDGs Target Active learning Revolutionary Trial Program)」を実施します。また、このプログラムは一般財団法人三菱みらい育成財団による2022年度助成事業に採択されました。STARTプログラムポスター「STARTプログラム」は、本学が有する知的資源を活用し、多様なパートナーと連携しながら、SDGsにかかわる課題を解決する実践力を養成する「ゼミナール編」と、その経験を理論的・体系的な知へと転換する「思考力養成編」の二層から構成されるプログラムです。正課外として設定される実践の「ゼミナール編」と一部の正課授業が組み込まれている学びの「思考力養成編」を行き来することで、学生が21世紀を生き抜くために必要な課題解決能力「問いをデザインする力」「固有の学問領域にとらわれない思考」「社会のために行動する実践力」を身に付けることが目的であり、また、企業との社会連携だけでなく、複数の連携大学を対象とした大学間連携事業として実施いたします。これらの点が評価されて、一般財団法人三菱みらい育成財団による2022年度助成事業に採択されました。【本件のポイント】・学生と社会人がともに学び、世代を越えた対話により未来をデザイン・大学間協働による大学の枠を越えたオープンコミュニティの形成・文理や学問の壁を越えた学びにより、専門分野の重要性と俯瞰的で幅広い教養分野の必要性を理解・現場を重視したフィールドワークを通じて、行動するためのSDGs実践力を修得・アウトプットを重視し、学びの成果を社会に積極的に発信・学びと実践の行き来により、学び続けるサイクルの生成◆STARTプログラム概要8月~3月の間にオンラインによる企業の講義・グループワークを計3回、現地フィールドワークを計1回、全体でのグループワークおよび発表を計4回行います。<参加対象大学>法政大学、千代田区キャンパスコンソ構成大学(※)、本学が連携する国内外の大学※大妻女子大学・同大学短期大学部、共立女子大学・同短期大学、東京家政学院大学、二松学舎大学<対象学部・学年>全学部・全学年が対象 ※定員を上回った場合、1・2年次を優先<募集定員>最大200名<ゼミナール編講師企業・テーマ> ※学生は以下いずれかの企業を選択●株式会社みずほ銀行我々共通の未来の実現に必須であるインパクトについて学ぶ●株式会社セブン&アイ・ホールディングス「未来志向で考えるサステナブルな商品開発」~想いを“形にする”ってどういうこと?~●三井住友海上火災保険株式会社三井住友海上による地方創生SDGsの取組み~地域企業のSDGs経営のサポート~●株式会社日本旅行観光が貢献する地域の未来●株式会社丸井サステナビリティ経営の体現 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月05日高崎商科大学(群馬県高崎市、学長:渕上勇次郎、以下「本学」)は、新学習指導要領のもと今年度から高等学校で本格的に始まった「探究」学習をテーマに、2022年7月22日(金)に高校教員、教育行政関係者を対象とした教育イベント「それぞれの探究2022~探究教育の先にあるもの~」(群馬県教育委員会後援)を開催します。それぞれの探究2022第1部の基調講演には、日野田 直彦氏(千代田国際中学校 校長)と神谷俊氏(株式会社エスノグラファー代表取締役)が登壇。日野田氏は、2014年に大阪府の公募等校長制度に応じ、当時全国の公立学校で最年少校長として大阪府立箕面高等学校の校長に着任。当時偏差値50だった同校から海外トップ大学への進学者を輩出するなど顕著な実績を上げ続け、現在も新設の千代田国際中学校で学校づくりに取り組む「学校改革」のプロ。神谷氏は、自身が代表を務める株式会社エスノグラファーにおいて、数々の企業・団体に「人事・組織」や「マーケティング」領域のリサーチ&コンサルティングサービスを提供するとともに、鎌倉に本社を置く面白法人カヤックや、北海道にてロケット開発事業を行うインターステラテクノロジズの人事顧問も務める「人材開発」のプロです。「学校改革」「人材開発」のプロの視点から、変化する社会で求められる能力と教育・学習のあり方についてご講演いただきます。日野田 直彦氏(千代田国際中学校 校長)著作『なぜ「偏差値50の公立高校」が世界のトップ大学から注目されるようになったのか!?』■日野田 直彦氏(千代田国際中学校 校長) プロフィール1977年生まれ。帰国子女。帰国後、同志社国際中学・高校に入学し、当時の日本の一般的な教育とは一線を画した教育を受ける。同志社大学卒業後、馬渕教室入社。2008年奈良学園登美ヶ丘中学・高校の立ち上げに携わる。2014年大阪府の公募等校長制度に応じ、大阪府立箕面高等学校の校長に着任。着任後、全国の公立学校で最年少(36歳)の校長。着任3年目に入り、海外トップ大学への進学者を含め、顕著な結果を出す。2018年より武蔵野大学中学・高等学校の校長に着任。2020年より武蔵野大学附属千代田高等学院の校長を兼務。2021年度より両校の統括校長(中高学園長)に着任。2022年には、休校となった千代田女学園中学校を「ミライの学校」をめざして千代田国際中学校として新設。「1学校の校長」ではなく、学校・地域の再生・コンサルティングや海外進学の頒布など「Social Entrepreneur」として様々な活動を行っている。著書『なぜ「偏差値50の公立高校」が世界のトップ大学から注目されるようになったのか!?』がアマゾンベストセラー(学校教育一般)。神谷 俊氏(株式会社エスノグラファー代表取締役)著作『遊ばせる技術 チームの成果をワンランク上げる仕組み』■神谷 俊氏(株式会社エスノグラファー代表取締役) プロフィール株式会社エスノグラファー代表取締役/面白法人カヤック社外人事/修士(経営学)。2016年9月に株式会社エスノグラファーを創業。量的・質的調査を複合的に活用し、対象となる“フィールド”を多角的にとらえる研究手法「エスノグラフィー」を軸にして、「人事・組織」や「マーケティング」領域における複眼的なリサーチ&コンサルティングサービスを展開している。また、2020年4月にはVirtual Workspace Lab.を発足。リモートワーク・バーチャルワークプレイスなどバーチャル環境下での人と組織のリスク・課題に特化したサービスを手掛けている。主な著書に『遊ばせる技術 チームの成果をワンランク上げる仕組み』(2021年、日本経済新聞出版社)がある。第2部では、群馬県内で積極的に探究教育に取り組む高等学校3校からの事例発表を実施。篠原 真美子氏(群馬県立伊勢崎清明高等学校、ガイダンスセンター長)、大津 幸信氏(群馬県立大泉高等学校、教務主任)、村田 峰國氏(前橋市立前橋高等学校、探究主任)、3名の「高校教育」のプロが、生徒の「生きる力」を伸ばすためにつくりあげてきた「探究」の学びとその想いを参加者の皆さんと共有します。事例発表講師最終プログラムである第3部では、「探究と受験と世の中と」をテーマにパネルディスカッションを行います。パネラーには、基調講演の日野田氏、神谷氏に加え、民間企業での実務経験を持つ実務家教員であり、大学の知を地域に還元するために設置された本学地域連携センターのセンター長である前田 拓生(高崎商科大学 商学部教授)を迎えます。ファシリテーターは、大学入試に携わって20年以上の経験をもつ鈴木 洋文(高崎商科大学 事務局次長、広報・入試室スーパーバイザー)が務めます。■それぞれの探究2022 開催概要開催日:2022年7月22日(金)13:00~16:00(受付12:30~)会場 :高崎商科大学(群馬県高崎市根小屋町741)対象 :高校教員、教育行政関係者等(定員60名)当日のスケジュール■お申込方法イベント情報ページによりアクセスできる専用フォームに必要事項を入力の上、お申込ください。お申込時には、第2部で行われる事例紹介3校のうち、聴講を希望する2校をお選びいただきます。なお、各回各校20名の定員を設けております(先着順)。イベント情報ページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月05日新潟産業大学(所在地:新潟県柏崎市、学長:梅比良 眞史)の経済学部 経済経営学科 通信教育課程である「ネットの大学 managara」(以下「managara」)はこの度、インターンシップメディアとして「長期インターン」の文化を大学生と企業に広げる活動を展開する「ユアターン」(運営:東晶貿易株式会社、代表取締役:大泉 弘晶氏)との提携を開始しました。■ユアターンを利用したインターン活動managaraは、完全オンラインにより学位の取得が目指せる大学です。いつでも・どこでも、学生が「やりたいこと」「チャレンジしたいこと」に没頭しながら、卒業が叶います。学生はこのメリットを生かし、地域でのプロジェクトに参画しながら、プロのスポーツ選手として活躍しながら、YouTuberなど個人の活動に没頭しながら、そして企業で働きながら等、大学で学びながら自己実現を目指しています。今回の協定に至っては、本学の特長でもある「時間と場所の自由度の高さ」を生かせる幅広い機会を提供し、多様な学生層の就労経験と就職活動を支援してまいります。就職に関しては、インターンシップを通じた就職活動が一般的になりつつありますが、選考を兼ねた短期のインターンシップを実施する企業も多く、学生の就労経験の機会には至っていない状況も見受けられます。本学では、長期インターンシップに特化した「ユアターン」と連携することで、学生のうちから社会経験を積める機会を提供、学生に推奨し、豊かな学生生活の実現と就活に役立つスキルの体得をサポートしてまいります。<ユアターンとは>3カ月以上の長期インターンシップに特化した求人プラットフォームサービスです。企業説明会や就活イベント、LINEによるアドバイス等も行っています。ユアターンサイト(イメージ)■職種マーケティング/エンジニア/プログラマー/コンサルティング/営業/ライター/企画/デザイナー/研究職/建築・土木/販売/事務/総合職 等■月間ユーザー数30万人以上(2022年4月度時点)■掲載企業数200企業以上(2022年4月度時点)■managara×ユアターン特設ページ ■ネットの大学 managara についてネットの大学 managaraは、70年以上の歴史がある新潟産業大学が設置する通信教育課程です。通学(スクーリング)の必要がなく、好きな時に好きな場所で、スキマ時間に1回10分程度の映像講義を受講するため、無理なく大学卒業・経済経営学の学士号取得を目指すことが可能です。何かをし「ながら」学ぶ、学び「ながら」何かに挑戦する…。学ぶ意欲のある方に、いつでも・どこでも学ぶことのできる環境を提供したい。その想いから「ネットの大学 managara」を設置するに至りました。高校生の新しい進路選択として、また、社会人・シニア層の学び直しとして、通信制の大学だからこそ叶えられるご自身のライフスタイルにフィットした学びのカタチを、ネットの大学 managaraは応援します。<大学概要>学校名: ネットの大学 managara(新潟産業大学 経済学部 経済経営学科 通信教育課程)学長 : 梅比良 眞史所在地: 新潟県柏崎市軽井川4730番地URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月01日明治大学平和教育登戸研究所資料館は、2022年7月30日(土)にオンラインシンポジウム「『戦争を伝える』ということ―歴史・平和教育の大ベテランから次世代の教育者たちへ託すメッセージ―」を開催します。参加費は無料です。学校教育の現場で長年、歴史教育・平和教育に尽力してきた3名の教員から、これからの平和教育の担い手である現役の学校教員の方、教員を目指す学生の方を主な対象とし、「戦争を伝えるということ」をテーマに講演とパネルディスカッションを行います。【開催概要】表1: 【プログラム】l3:00-14:00 講演(登壇順)渡辺 賢二 氏(明治大学平和教育登戸研究所資料館展示専門委員)川口 重雄 氏(元 田園調布学園中等部・高等部社会科教諭)橋本 暁 氏(和光中学高等学校校長・社会科教諭)14:00-14:30 登壇者3名によるパネルディスカッション14:30-15:00 質疑応答登壇者プロフィールおよび本シンポジウム詳細は、平和教育登戸研究所資料館HPをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月01日協働プロジェクト「ベジキャンパス®」でミニトマト50本の苗植え体験会を実施大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部(大阪府守口市、学長:宮本郁夫)は、2019年からカゴメ株式会社(代表取締役社長:山口聡本社:愛知県名古屋市)と「ニッポンの野菜不足をゼロにする」をテーマに産学協働プロジェクトをスタートしました。2021年には本プロジェクトを「ベジキャンパス®」として商標登録を行い、大学内外の野菜不足解消に向けた様々な施策を実行してきました。2022年度はプロジェクトテーマの一つでもある「ベジキャンパスの実現」に向けて、学生たちが大学内にミニトマトを栽培する企画を考え、2022年6月に併設園でもある大阪国際大和田幼稚園園児に参加していただき、「ミニトマト苗植え体験会」を実施いたしました。大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部はカゴメ株式会社と協力し、健康活動を通じて関わる全ての人にウェルネスを届けていける大学「ベジキャンパス®」を目指していきます。【本件に関するお問い合わせ】大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部教学・教職センター住所: 大阪府守口市藤田町6-21-57TEL: 06-6907-4327(直)FAX: 06-6907-4372Mail: te-suzuki@oiu.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月24日四天王寺大学教育学部(大阪府羽曳野市)の坂本ゼミの「古墳プロジェクト」では、こどもたちに世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」に興味をもってもらいたいという思いを込めて、『はにわちゃんのおうちはどこ?』という古墳を題材にした絵本を制作・出版し、近隣の自治体に寄贈しています。これまで羽曳野市・藤井寺市に寄贈し、今回は松原市へ寄贈しました。6月8日、坂本教授と松原市出身の教育学部4年生 高橋 真子さんが松原市役所を訪れ、澤井 宏文市長に直接絵本を手渡しました。今回寄贈した絵本は松原市内の公立保育園・幼稚園・こども園・図書館で活用されます。高橋さんは「先輩方から受け継いできたこの絵本を多くのこどもたちに読んでもらいたい」と話しました。澤井市長からは、「松原にも古墳があるので、古墳になじみを持ってもらうための教材として有効に活用したい」とのお言葉をいただきました。また、美濃 亮教育長からは、教員を目指す高橋さんに激励の言葉をいただきました。当プロジェクトは今後も継続し、次回は河内長野市に寄贈を予定しています。左から、本学の和田 良彦 副学長、澤井 宏文 市長 教育学部4年生 高橋 真子さん、坂本 暁美 教育学部教授、松原市教育委員会 美濃 亮教育長■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学とは約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。2022年、学校法人 四天王寺学園は創立100周年を迎えます。公式HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月17日支援が必要な学生により早い段階で支援を提供したい2005年に施行された発達障害者支援法では、「大学及び高等専門学校は、個々の発達障害者の特性に応じ、適切な教育上の配慮をするものとする」と明示されました。そこで発達ナビでは、実際に大学でどのような支援が行われているかについてお届けしていきたいと思います。このコラムで紹介する中央大学では、2007年から一部の教員が「軽度発達障害の縦断的研究」を開始。これを引き継ぐ形で2016年から「発達障害者傾向を有する大学生についての縦断的研究」を行い、このたび『キャンパスにおける発達障害学生支援の新たな展開(中央大学人文科研究所研究叢書)』に活動の記録をまとめました。今回は、同研究チームの主査を務めた山科満教授に、キャンパスにおける学生支援の現状や発達による特性がある学生、保護者の方への願いについて伺いました。参考:発達障害者支援法 | 文部科学省編集部(以下――)現在注力されている研究について教えてください。山科先生:中央大学では、未診断ながら発達の特性がある学生への支援体制の構築と、支援のノウハウについての臨床研究を続けています。従来型の学生相談室、あるいは支援室というのは、いくら「箱」を充実させても、支援が必要な学生の多くはそこにたどりつくことなく、大学からドロップアウトしていきます。そのような学生により早い段階で支援を提供できるために必要なことは何だろうと、手探りで活動を続けてきました。――山科先生は、精神科医から大学教員に転身されたのですよね。山科先生:はい。大学教員、それも臨床心理学の教員になろうと思った理由は2つあります。私は1989年に医学部を卒業して精神科医になり、最初の十数年は統合失調症の入院治療に力を入れていました。臨床経験を積む傍らで、次第に薬物療法の対象とはならないパーソナリティ障害や神経症の治療、すなわち個人精神療法、とりわけ精神分析の勉強もするようになりました。これが自分としては興味深かったのですが、脳科学全盛の大学病院の精神科で精神分析を実践することや、まして研究することはできないことだったのです。端的に、居場所がないわけです。もし研究を続けたければ、文系の大学の教員になるしかない、という状況がありました。より直接的には、大学病院で臨床心理士を目指す大学院生の実習指導を引き受けるようになったところ、実習生たちがとても熱心で、その人たちに基礎的な精神医学と精神分析学の両方を教えることに、やりがいを感じるようになったのです。そこで、大学教員を目指すなら臨床心理士養成のための大学院をもっているところにしようと、思い定めました。2006年に文教大学人間科学部に就職したのは、こういう経緯からでした。その後、2010年春に中央大学文学部に移りました。――現在の支援体制について、どのようにお考えですか。山科先生:少しずつ支援体制をつくりつつあるのですが、私のやっていることはどうしても支援者ないし教員の目線での発想に傾きがちです。支援対象当事者の気持ちや困りごとをより具体的に知るために、今は学生さん当事者の人たちに協力してもらいインタビュー調査を積み重ねているところです。また、ピアグループの運営をサポートするようにもなりました。――そのほかの研究はいかがですか。山科先生:東日本大震災にまつわる臨床研究を行っています。中央大学文学部に移った約1年後、2011年3月に東日本大震災が発生しました。以来私は岩手県の北リアス地域に通い、病院臨床や地域の精神保健活動に携わりながら、津波被災者の心理過程と、過疎地域におけるひきこもりの支援に関する臨床研究を続けています。――ひきこもりには発達の特性も影響しているのでしょうか。山科先生:そうですね。その地域で家庭訪問を行っていて、大学中退、あるいは卒業後早期に社会からドロップアウトして、実家に戻りそのままひきこもっているという人たちに少なからず出会いました。その人たちの生きにくさのベースに、多くの場合で発達の特性が絡んでいることが見いだされました。まだ論文化できるほどのデータはたまっていないのですが、実感としてはそういうことです。3/4が支援開始時点で発達障害未診断というデータも出典 : ――大学に通う発達に特性がある学生の傾向や、支援状況について教えてください。山科先生:中央大学の一学部のデータですが、発達の特性があるために適応に困難を来して支援を受けることになった学生のおよそ4分の3は、支援開始時点で未診断でした。多くは幼稚園・保育園時代から多少なりとも「発達が気になる子ども」ではあったのですが、よく護られ、あるいは勉強ができるために周囲から一目置かれ、大学まではさほど不適応にならずに来ているのです。――そのような学生は、大学入学後に困り感が生じているということですね。山科先生:そうなりますね。大学では高校までの生活とはタスクが全く異なります。また、コロナ禍で普及したオンライン授業にはメリットもありますが、時間管理や同時並行処理など、発達の特性を有する人には高いハードルとなることもありました。さらに、授業はこなせても、就職活動で「筆記は通るのに面接でことごとくはねられる」といった経験から、自身の特性について気づくこととなる学生さんも少なからずいます。――学生自ら支援を求めることができているのでしょうか。山科先生:支援対象者となっている学生のうち、自ら支援機関や支援者に直接コンタクトを取った学生は半分以下です。ドロップアウトしかかったところで、ゼミの教員や、キャリアセンターの職員、学部事務室の職員などが関与し、そこから支援者につながることが多いです。ということは、支援機関・支援者は、学生からみてアクセスしやすいだけでなく、一般の教職員にとってもアクセスしやすい存在でなければなりません。これは「箱」を整備すれば良いというものではなく、支援者の「顔」が多くの学生や教職員から認知されることと、支援システムが柔らかいものであることが必要と考えられます。――現在、キャンパスで支援している学生はどれくらいですか。山科先生:中央大学では、私の推計では概ね全学生の1%ほどの学生を支援対象としていると思われます。他方、私たちはいくつかの学内調査から、発達の特性を有し、本人なりに困り感を抱きながら過ごしている学生が1割弱いるだろうと見積もっています。以前行った調査で「自閉症スペクトラム指数(AQ)」という質問紙では、カットオフポイント(その点数以上であれば自閉スペクトラム症の傾向がある可能性が高い)を超える人が数%ほどいました。もちろん、カットオフポイントを超えた人がみな困っているわけでも、まして発達障害と診断されるわけではないのですが、私は、今支援を受けているのは本当に支援を必要としている人の一部に留まっているのではないかと、危惧しています。また、今困っていないから支援の必要がない、とは必ずしも言えません。問題が先送りされ、会社員になってから不適応に陥っても、企業の中では大学のように手厚い支援はありません。それは、私がクリニックや企業内の健康管理センターで精神科医として働いていて実感することです。――さまざまな課題を感じられているのですね。発達の特性がある学生には、どのように過ごしてほしいとお考えですか。山科先生:できることなら、発達の特性がある人は、学生時代に自身の特性と向き合い、この複雑で曖昧な世の中を生き抜く戦略・戦術について考え始めてほしいと願っています。「障害は社会の側にある」のですが、その社会と自分との相性を客観的に分析する視点をもつこと、その前提となる柔軟な自我が育つような支援を一人ひとりに提供することが、私たちの最終目標です。ただし、本人にその自覚が無いまま支援者が人の人生や心の中に踏み込むことなどできません。どうやって気づいていただくか、気づいたときに強い不安や孤独感を抱くことなく支援を開始するにはどうすれば良いのか、学生の成長に寄り添い「伴走」する支援者のあり方とは、など課題はつきません。大学・学部選びでは「本人の興味・関心」を優先させてほしい出典 : ――ここまでお話を伺い、発達の特性による困り感がある大学生の多さを再認識しました。発達に特性がある場合、どのようなことを大学・学部選びで大切にしたほうが良いとお考えでしょうか。山科先生:大学・学部選びに関しては、何よりもまず「本人の興味・関心」を優先させてほしいと思います。大学の勉強は、高校時代よりはるかに複雑でレベルも高くなります。「好き」という原動力がないと、ただただ苦しいだけの日々を送ることになりかねません。就職に有利だからという理由で学部を選んだり、大学のネームバリューに惹かれて「その中で入りやすい学部」といった選択をしたりすると、入学後に壁に当たった際に乗り越えることは難しくなります。――「好き」という原動力が、困難を乗り越える力にもなるということですね。山科先生:大学時代に学んだ「知識」など、卒業後数年したら古びてしまいます。大学で身につけるべきなのは、「調べる力」「長い、構造化された文章をつくり上げる力」「ディスカッションの力」「プレゼンテーションの力」などです。仮に会社員として生きていこうということになった場合に、これらの力があれば、支援を受けながらになるかもしれませんが、それなりの仕事ができる可能性があります。好きな勉強を通してなら、こういう経験を積みスキルが向上することが可能になるかもしれません。コミュニケーションが苦手な人でも、自分の好きなことなら話せるかもしれません。まず楽しんで話す、その次に「相手に伝わる話し方」を考える、ということで、この順番でなければコミュニケーションスキルの進歩などありえないと私は思います。――大学卒業後、つまり「将来の自立」にも関わってきますよね。山科先生:自立ということでいえば、当たり前のことですが生活スキル、自己管理能力の強化は、どうしても必要と思います。大学生活で躓くのは、実はこの点が大きいのです。ただし、朝起きられないとか、時間にルーズだとか、片づけができないといったことが、全て「心がけ」の問題として本人が叱責されてしまうというのは残念でなりません。これらはいずれも発達の特性がベースにあって生じることなのですから、本人を傷つけずにどう意識づけをやっていくか、ということについては、いろいろな工夫が必要でしょうし、薬物療法を検討すべき場合もあります。――保護者はどのようなことを意識すれば良いでしょうか。山科先生:より根本的には、「自己」を育てていく、ということが大事かもしれません。「これが好き」「あれがやりたい」という願望を持ち、その実現に向かって努力するとか、自分が頑張った結果どういう良いことが待っているかということがイメージできるように、親は気長に関わっていく必要があると思います。発達の特性によってイマジネーションが難しいからこそ、そのような頭の使い方を、地道に教えて行く必要があるのではないでしょうか。やがて経験を積み、親しい人に導かれながら内的な経験を言語化する営みを重ねると、少しずつ「自己」が複雑化していきます。そうなると、異なる視点でものを見比べるとか、思考実験的なことを頭の中で行えるようになります。発達の特性を有する人たちにはそういうことは苦手なのですが、将来を考えるときに、不安感と嫌悪感ではなく希望に根ざした発想ができるように、ということを親は意識している必要があるように思います。執筆/LITALICO発達ナビ編集部
2022年06月15日一般社団法人日本文化教育推進機構(所在地:東京都渋谷区、代表理事:田代 綾)は、アメリカの教育界で最も注目されている教育メソッド「ソーシャル・エモーショナル・ラーニング」(SEL)の研究で日本における第一人者の法政大学教授 渡辺 弥生氏を迎え6月27日(月)にオンラインセミナーを開催します。特別支援学校、特別支援学級、放課後デイサービス、学童クラブなどの教育関係者の皆様、メディアの皆さまに無料でご参加いただけます。日時 :2022年6月27日(月)17時~18時20分開催方法:Zoomウェビナーによるオンライン開催(参加無料) ※要事前登録▼セミナー申込み・事前登録ページはこちら ※締切:2022年6月27日(月)AMみらいグロースをナビゲートするキャラクター【開催趣旨】学力と非認知能力の関係性と、SEL(ソーシャル・エモーショナル・ラーニング)の学習効果、その教材を解説します!■社会性や感情など、非認知的な側面が育ってこそ、学力の向上につながることは、欧米をはじめ世界の研究機関での研究により明らかになっています。■21世紀を生きる子どもたちに必要な「社会情動的スキル」を育むことで、子どもが主体的に困難なことを乗り越えようとする意欲を育て、学習に向かうことができるようになります。■子どもの発達について学び,どのようにかかわればよいかを学びます。■「心」の在り方をテーマとした今までにないデジタル教材をご紹介します。【開発の背景】■特別支援学校、特別支援学級、放課後デイサービスなどでは「自立活動」を促すための教育を求められていますが、現場の先生からは「よい教材が見当たらない」「きちんとしたエビデンスに基づいた教材が欲しい」という声をよく聞きます。■そのような学級経営に困っている先生、クラス、学校のための教材として、自信を持ってお勧めするのがデジタル教材「みらいグロース」です。■「みらいグロース」は、米国で確かな学習効果が実証されている理論に基づくメソッドを、日本向けに検証・改訂し、セルフ学習プログラムとして教材化したものです。これまで日本になかった画期的な教材として、独自の学習効果が期待されます。■子どもの頃からメンタル面を強化することによって、学んだことに対する吸収力が身に着き、学力の向上が図れるほか、発達に課題を抱えるお子様への支援ツールとして、これまでの教材にはなかった効果が期待できます。【セミナー日程】日時 2022年6月27日(月)17時~18時20分・17:00~17:40:渡辺 弥生先生講演 「21世紀を生きる子どもたちに必要な能力とは」・17:40~18:00:渡辺 弥生先生監修 デジタル教材「みらいグロース」のご紹介・18:00~18:10 :みらいグロース導入事例のご紹介・18:10~18:20:質疑応答【定員】50名【参加申込み方法】事前登録された方へZoomウェビナーのURLをお知らせします。セミナー申込みページ定員を超えた場合は、YouTubeライブ配信を行います。<参加登録フォーム> ※締切:2022年6月27日(月)午前※いただいた個人情報は、日本文化教育推進機構及び株式会社みらいグロースが開発した商品、サービスに関する情報の提供、ご案内、アンケート、マーケティング活動、イベントやセミナーなどのご案内、その他お問い合わせ対応等に利用させていただく場合があります。※当日Zoomウェビナーに参加できない場合には、別途ご説明させていただきますので、御連絡ください。▼お問い合わせは、こちら 【登壇者プロフィール】渡辺 弥生(わたなべ やよい)氏渡辺弥生氏法政大学文学部教授 法政大学大学院人文科学研究科心理学専攻教授『絵で見て分かる「しぐさ」で子どもの心がわかる本』(PHP出版社)『感情の正体 発達心理学で気持ちをマネジメントする』(筑摩書房)『発達心理学』(ナツメ社)『子どもの「10歳の壁」とは何か?』(光文社)他多数。教育番組などの出演歴あり。【みらいグロースとは】みらいグロースQRコード子どもの心のベースアップをはかるためのオンライン教育プログラムとして2022年1月より発売開始されました。発達心理学、学校心理学、認知行動科学などの最新データをもとに、すでに欧米などで効果が実証されている教育手法「ソーシャル・エモーショナル・ラーニング(SEL)をベースとし、渡辺弥生法政大学教授をリーダーとする日本の専門家チームが鋭意研究を重ね、2年の開発期間を経て完成しました。URL: 【一般社団法人日本文化教育推進機構について】社名 :日本文化教育推進機構所在地 :東京都渋谷区恵比寿南1-1-1 Humax Ebisuビル8階代表理事:田代 綾事業内容:当機構は、日本文化教育の推進を目的とし、その目的に資するため次の事業を行います。(1)乳幼児から高齢者向け社会教育・家庭教育事業の開発・普及販売に関わる業務全般(2)キャリア教育事業の開発及び普及推進活動(3)メンタル強化プログラム事業の開発・普及販売促進活動(4)上記事業推進関連の研究会、学術集会等の運営事務局の受託業務全般(5)宣伝活動、広報支援活動、イベント支援活動、イベント開催、調査・コンサルティング業務・販売促進関連等全般業務設立: 2013年4月22日Mail: info@nichibunkyo.or.jp URL : 【セミナーに関するお問い合わせ先】一般社団法人 日本文化教育推進機構内担当: 田代、江塚、鶴Mail: info@nichibunkyo.or.jp 電話: 03-4400-2682 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月09日四天王寺大学教育学部の坂本ゼミに所属する3回・4回生の学生(17名)が、ハワイ州・ホノルル市にある小学校「プナホウスクール」の2年生50名に、オールイングリッシュで日本の音楽を教える授業を行いました。プナホウスクールはバラク・オバマ元大統領や孫文の出身校で、名門校として知られています。ハワイの教科書には「日本の音楽」を学ぶ単元があり、現地の先生からの要請でその授業を本学の学生が担うことになりました。子供からの予想外のレスポンスにも対応できるよう、何度も模擬授業を重ねて本番にのぞみました。学生たちは、この日のために箏や三味線、和太鼓を練習し、童謡「山の音楽家」を披露しました。また、本学の学生が独自に考案した「古墳音頭」を子供たちと一緒に踊り、「世界遺産・古市古墳群」がある羽曳野の大学として古墳をアピールしました。古墳音頭はかなりの好評で、授業が終わった後も子供たちは、楽しそうに踊っていました。童謡「山の音楽家」を教える本学の学生■本学生が考案した古墳音頭はコチラ 自ら考案した「古墳音頭」を踊る本学の学生(左側)とプナホウスクールの児童(右側)自ら考案した「古墳音頭」を踊る本学の学生(左側)とプナホウスクールの児童(右側)自ら考案した「古墳音頭」を踊る本学の学生(左側)とプナホウスクールの児童(右側)参加した学生からは、■「納得できる指導案をつくったり、英語で教えるのはとても不安だったけれど、相手に理解してもらえて、とても嬉しかった。」■「海外の子ども達に日本の音楽に興味をもってもらえたことが良かった。今回の経験を通して、自分たち自身がもっと日本のことを知ることの大切さを痛感した。」■「異文化の子どもに音楽を教えるという経験は、普通では出来ない経験だと思います。準備は大変でしたが、この経験から得られる学びは本当に大きいものでした。」といった声が聞かれました。学生たちは今後、幼稚園・小学校・中学校の教員、保育士、一般企業など様々な進路に進みますが、今回の経験を十分に生かしていってほしいと思います。【子供たちからの感想】■ The real Koto was coooooooool.(琴がとてもかっこよかった。)■ I like ♪DOKI DOKI♪ and YAH!!!(「♪ドキドキ♪」と「ヤー!」が気に入った) ※古墳音頭の掛け声【ハワイの先生からのメッセージ】Thank you sooooooo much! We LOVED the session worked so well. The children were very involved and enthusiastic.Please let your students know we had a great time!We appreciate all of their hard work and YOURS.mahalo nui loa!!!本日はありがとうございました。授業はとてもうまくいき、楽しかったです。子供たちもとても楽しんでいました。最高の時間を過ごせましたと生徒さんにお伝えください。皆さんの働きに感謝いたします。マハロ・ヌイ・ロア(ハワイ語で「どうもありがとうございます」の意味) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月07日学校法人日ノ本学園(所在地:兵庫県姫路市、理事長:中川 守)姫路日ノ本短期大学(学長:濱田 敏子)幼児教育科(定員50名)は、保育者を養成する短期大学です。本学では、2020年度より「あそびをしごとに」をテーマに保育者養成を行っています。ひとことで言えば「めざせあそび人」です。そこで、今回は本学のSNS(YouTubeとInstagram)を活用してあそび動画コンテストを開催します。あそびをしごとにしている保育者のみなさまからのあそび動画を募集します。あそび動画コンテスト1.概要本学のSNS(YouTubeとInstagram)を活用してあそび動画コンテストを開催。あそびをしごとにしている保育者のみなさまからのあそび動画(10分程度)を募集。下記の期間にて、みなさまからのあそび動画を本学の本学のSNS(YouTubeとInstagram)にアップします。2.応募資格応募時点で、あそびをしごとにしている方(保育士・幼稚園教諭・保育教諭・学童保育の保育者など)。個人での応募や園単位での応募どちらでも可能。3.あそび動画作成に関してあそび動画を作成する際には、個人情報保護の観点にご配慮してご作成ください。本学のSNSにて、アップしますので、あそび動画に出てくる子どもや保育者の方の掲載許可を必ず取っておいてください。なお、保育者のみのあそび紹介動画でも可能です。あそび動画の長さは10分程度とします。編集に関してはあり・なしどちらでも構いません。4.募集期間2022年6月1日(水)~24日(金)※応募に際して、事前に本学まで電話・メールにてお問い合わせください。5.コンテスト期間2022年7月1日(金)~31日(日)6.審査方法1ヶ月の掲載期間で、本学のSNS(YouTubeとInstagram)の再生回数(1回の再生回数1点)の合計。いいね数(1いいね10点)。下記審査員による審査得点(1人につき100点満点)を加算する。あそび動画審査員の紹介本学審査員濱田 敏子先生楯 佳子先生川島直子先生佐藤 栄悟先生外部審査員中重 直俊先生(千里金蘭大学)林 幹士先生(甲南女子大学)7.優勝者への特典優勝賞品:本学特製あそび人メダルと賞状副賞:本学講義において、学生へのあそび伝承の講義をしていただきます。(本学の規定に基づき謝金・交通費を支給します。)8.あそび動画コンテスト審査員からのメッセージ濱田 敏子学長からのコメントわたしは、保育者として40年間姫路市内の保育所において保育実践をしてきました。ここでは、子どもの育ちには、あそびは欠かせないことを実感しました。本学には、あそび選抜があり、あそびが好きな学生が集まっています。あそびをしごとにしている方からのあそび動画を楽しみにしています。楯 佳子学科長からのコメントわたしは、保育者として障がいのある子どもの保育実践に携わってきました。障がいのある子どもにとってもあそびは重要です。障がいのある子どもが夢中になってあそぶことのできるあそび動画をお待ちしています。川島 直子先生からのコメント日々の保育で、子どものあいだで流行っているあそび。子どもや保育者が夢中になっているあそび。いつの時代でも通用するあそび。さまざまなあそびを紹介してほしいとおもいます。佐藤 栄悟先生のコメントあそび動画って何と思われている方。簡単です。僕の作成した動画「オンラインちょこっと補講佐藤 栄悟先生の誰でもできる陶芸教室」をご参考にどうぞ。動画編集のなせる技を駆使しています。動画そのものでもあそんじゃってます。中重 直俊先生のコメント先日、大学の大講義室の大きなスクリーンで学生と楽しくテトリス対決をしました。子どもの頃にはまっていたソフトのひとつ。ファミコンは、大人になっても魅力的なあそびです。幼児教育にもICTを活用したあそびが入ってきています。ぜひとも、ICTを活用したあそび動画も。林 幹士先生のコメントつぎのあそびをいくつ知っていますか?(1)ドッジボール(2)鬼ごっこ(3)缶けり(4)まんから(5)カロム(6)泥団子づくり(7)けん玉(8)はあげんだっつふたびい(9)黒枝豆さばき対決(10)ころころかありんぐ。全部知っているという保育者の方はなかなかのあそび人です。「こんなあそび考えてみた」というような斬新なあそびを楽しみにしています。■本学園について学校法人日ノ本学園は、1893年(明治26年)、キリスト教主義の精神をもって社会に貢献できる人間の育成を建学の精神として開校しました。以来、聖書に由来する「心の飾りを」を校訓とし、外面的なものにとらわれず内面的なものを大切にして、神を畏れ敬い、人を愛し、奉仕する人間の育成を教育理念としています。現在、日ノ本学園は、保育士・幼稚園教諭の養成校である姫路日ノ本短期大学・日ノ本学園高等学校・姫路日ノ本短期大学付属幼稚園(兵庫県姫路市)、を運営しています。法人名 : 学校法人日ノ本学園短期大学名 : 姫路日ノ本短期大学所在地 : 兵庫県姫路市香寺町香呂890理事長 : 中川 守短期大学学長: 濱田 敏子ホームページ: ■今後のオープンキャンパス及び個別相談の日程について2022年度オープンキャンパス日程(1)6月11日(土) (2)6月25日(土) (3)7月23日(土) (4)8月20日(土) (5)12月17日(土)(6)2023年3月18日(土)■2022年度個別相談日程(1)6月18日(土) (2)7月16日(土) (3)8月6日(土)※個別相談につきましては、上記日程にご都合がどうしてもつかない場合は平日及び別途日程にてご相談させていただきますので本学までお気軽にお問い合わせください。■本学のSNSについて受験生の皆さんに本学のよさを知ってもらうために、Twitter・Instagram・YouTubeを配信しています。下記のQRコードから是非アクセスしてみてください。TwitterInstagramYouTube 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月01日ゲーム・アニメ・声優・サウンド・eスポーツ等、プロのノウハウを高校生のうちから身に付ける学校法人郁文館夢学園が運営する広域通信制高校「ID学園高等学校」(東京本部:東京都千代田区理事長:渡邉美樹)は、学校法人Adachi学園(所在地:東京都千代田区 理事長:安達暁子)が運営するゲーム・アニメ・声優・サウンド・eスポーツ業界の専門学校「東京クールジャパン」と教育提携を締結し、ID学園高等学校で高校卒業資格取得を目指しながら専門分野を学ぶことができる『東京クールジャパン専門講座』を2022年5月に開講いたしました。【東京クールジャパン専門講座スタート】東京クールジャパンとID学園が教育連携 | ID学園高等学校-生徒の個性を日本で一番大切にする学校 : 【ID学園×東京クールジャパン 教育連携の背景】全日制高校を133年にわたり運営する学校法人郁文館夢学園では、生徒一人ひとりが夢をもち、その夢を実現するための独自のキャリア教育「夢教育」を長年実施してまいりました。同法人が2020年4月に開校した広域通信制・単位制「ID学園高等学校」では、自由な時間・場所で好きなだけ学べるという通信制高校の利点をいかして、より多くの生徒が夢を実現させるための環境整備やキャリアネットワーク構築を行っています。こうした中、“通信制高校のメリットである自由な時間を、専門知識を身につけるために有効活用したい”という生徒の要望を実現するため、身につけたい専門知識として人気のジャンルである「ゲーム、アニメ、声優、eスポーツ」を手がける「東京クールジャパン」との教育連携に至りました。「東京クールジャパン」は、全学科が「職業実践専門課程」として文部科学大臣より認定を受けており、学内外からも高い評価をいただける学校として、質の高いカリキュラムを追究し優秀な人材の育成に努めています。ID学園高等学校の生徒は開講されている講座の中から興味がある内容を選択し、東京クールジャパンの生徒と共に受講します。専門知識を身につけるだけでなく、業界のプロや様々な大人・先輩生徒との交流により、ビジネスの現場に活かせる実践的な力を高校生のうちから身に付け、夢の実現を目指します。【開講講座項目】・ゲームプログラマー&eスポーツ・3DCG・イラスト(オンライン受講)・声優【法人概要・会社】法人名 :学校法人Adachi学園代表者 :理事長安達 暁子所在地 :〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2丁目11番地URL : 法人名 :学校法人専門学校東京クールジャパン代表者 :校長工藤 憲子所在地 :〒102-0081 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-8-17URL : 法人名 :学校法人郁文館夢学園代表者 :理事長渡邉 美樹所在地 :〒113-0023 東京都文京区向丘2-19-1URL : 学校名 :学校法人郁文館夢学園ID学園高等学校代表者 :校長 古澤 勝志所在地 :〒389-0501長野県東御市新張1931(長野本校)〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-18-9 ISMビル3F(東京本部)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月17日