大森南朋、鈴木浩介、桐谷健太と豪華トリプル主演で、地方都市の闇に生きる男たちのヒリヒリとする葛藤と衝突を描いた入江悠監督オリジナル最新作『ビジランテ』。この度、本作の予告映像が公開された。今回到着した予告映像では、別々の世界で生きてきた兄弟3人が父親の死をきっかけに再開する場面からスタート。大森さん演じる長男・一郎が、鈴木さん演じる次男・二郎に「誰だお前」と言い放つシーンや、二郎の妻演じる篠田麻里子の姿、一郎と桐谷さん演じる三郎が殴り合うシーンなどが収められている。閉鎖的な地方都市で、土地や家族という逃れられない悪循環の中窮地に追い込まれていき、狂気に満ちた愛憎をぶつけ合う彼ら。そして、事態は凄惨な方向へ向かっていく――。『ビジランテ』は12月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月10日テレビ東京系にて10月より放送スタートする、沢村一樹主演ドラマ「ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~」に、片瀬那奈、要潤、三宅裕司、和久井映見らの出演が決定。キャスト陣から意気込みのコメントも到着した。かつては一流広告代理店の売れっ子であり、時代の寵児とも言われたときもあった杉山(沢村さん)。自分の力を信じて、大手広告代理店を飛び出し独立を考えたが思い描いていたようにうまくは行かず、弱小会社「ユニバーサル広告社」に拾われる。不運は続き、会社の移転でたどり着いたのが港町の寂れたシャッター商店街…。だが、どんなに寂れて活気がない町でも、人が生きている以上、悩みがあり、小さな依頼だが仕事がある。新天地で弱小広告社の新たな奮闘が始まる――。直木賞作家・荻原浩の人気シリーズの1つ「花のさくら通り」を、連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和が脚色する本作。沢村さんが、弱小広告会社ユニバーサル広告社で働くコピーライター・杉山を演じ、彼の奮闘を描き出していく。そして今回、そんな杉山と共に商店街にやってくるユニバーサル広告社のメンバーが発表。冷静沈着で仕事が出来る経理担当・猪熊エリカ役を片瀬さん、猪熊となにかと衝突しがちな口だけ達者なサブカルこじらせ系WEBデザイナー・村崎六郎を要さん、個性豊かなメンバーを束ねるユニバ―サル広告社の社長・石井健一郎を三宅さんが演じる。さらに、ヒロインを務めるのは和久井さん。ユニバーサル広告社が引っ越してくる港町のさびれた商店街の純喫茶の看板娘・藤沢さくらを演じ、テレビ東京のドラマ初出演を果たす。今回の役柄について和久井さんは、「自分のかかえていること、自分の暮らす商店街に思うこと、いろいろありながら、このユニバーサル広告社の皆さんとの出会いによってまた人生が動き出す、好奇心も忘れない明るさも持った女性です」と明かし、「魅力的に演じられるよう頑張りたいです」と意気込み。また「珍しく寡黙です」と自身の役どころを語ったのは片瀬さん。「とにかく台本が面白くて読み入ってしまいます。ユニバーサル広告社のメンバーのキャラが、各々拗らせていまして、会話しているだけで楽しいです。そしてまた珍しくメンバー皆高身長。172cmの私にはとても落ち着ける現場です」とコメント。そして「ロックをこよなく愛し、少しヤンチャで、しかし仕事に対する情熱は人並み以上に持っている男です」と役どころを説明した要さんは、「仕事に行き詰まったり、人間関係で悩んだりしたときにはこのドラマを観て、クスッと笑ったり、ちょっと泣いたりして、また頑張ってください。そんなドラマです」と本作を語る。一方、「岡田惠和さんの創り出す面白おかしいセリフを大切にしつつ、楽しく演じたいと思っています」と意気込んだ三宅さんは、「出演者には、岡田ワールド体験者が多く、撮影初日から自然と和気あいあいとした楽しい雰囲気になりました。この空気は、きっとテレビの画面からも感じて頂けると思います」と話している。さらにレギュラーキャストとして、ユニバ―サル広告社のメンバーに負けず劣らず、相当な個性派ぞろいの商店街の住人たちも発表。さくらの父親で、純喫茶“ジュルビアン”のマスター藤沢宏役をでんでん、親が残した遺産をネットオークションで売ることで食いつないでいる城田光役をやついいちろう、やる気なくカフェを経営しつつ商店街の案内放送を担当している一の瀬始役を入江甚儀が演じる。金曜8時のドラマ「ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~」は10月20日より毎週金曜日20時~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月29日三浦しをんの小説を原作に、井浦新主演で描く大森立嗣監督最新作『光』が、イタリア・ローマで開催される「第12回ローマ国際映画祭」のオフィシャル・セレクションに公式招待されることが決定。今回の決定を受け、井浦さんと大森監督から喜びのコメントも到着した。本作は、映画化・アニメ化もされた「舟を編む」の原作者・三浦氏の作品群で、徹底的に人間の闇を描き、ファンの中で特別な評価を得ている同名小説が原作。これを今回『さよなら渓谷』『まほろ駅前』シリーズの大森監督がメガホンをとり、かねてからの競演を望んでいた井浦さんと瑛太、さらに長谷川京子、橋本マナミらを迎え映画化。25年前、消滅したはずの「罪」を携えて、やってきた男の目的とは…。心に潜む闇を徹底的に描いた、苛烈なる人間ドラマが誕生した。そんな本作が、この度10月25日~11月5日(現地時間)に開催される「第12回ローマ国際映画祭」への公式招待作品に決定。世界3大映画祭のひとつであるベネチア映画祭に対抗して、2006年より開催されたローマ国際映画祭は、世界的な映画スターが参加し、国際色豊かでありながら、一般市民が審査を行う市民参加型の映画祭であることでも有名。近年では、2014年に三池崇史監督作『神様の言うとおり』(福士蒼汰主演)がコンペティション部門に出品され、三池監督には日本人として初めて特別賞“マーベリック賞”が授与。また昨年は、西川美和監督の『永い言い訳』(本木雅弘主演)がオフィシャル・セレクションに招待されている。大森監督は「この度ローマ国際映画祭に映画『光』が選ばれたこと大変嬉しく思います。僕にとってこの『光』という映画は特別な想いがあります。理性の外側の生命の輝きを撮りたいと思っているのに、自分が自分に収まったり、映画の枠に収まっているわけにはいかなかったからです。ですから本当に国際映画祭に選んでいただいて嬉しいのです」と今回の決定に喜びのコメントを寄せる。また井浦さんも「この『光』という作品は、日本人にしか感じ取れない世界観ではなく、世界中の人間の本質だったり、生き物であれば必ず感じ得られるものが、封じ込められていると思います」と世界でも通用する作品だと語り、「ローマの皆さんがどんなことを感じるのか、とても興味があるし、楽しみにしています。この映画を観た人たちの中にあるそれぞれの光というものを感じて、探してもらえるきっかけになれば嬉しいです」と話している。『光』は11月25日(土)より新宿武蔵野館、有楽町スバル座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月27日『アウトレイジ 最終章』のジャパンプレミアが9月25日(月)、都内で行われ、北野武監督をはじめ、西田敏行、大森南朋、ピエール瀧、松重豊、大杉漣、塩見三省、白竜、名高達男、光石研、池内博之、金田時男、岸部一徳という“顔面世界遺産”総勢13名が集結した。裏社会の男たちの抗争を描いた究極のバイオレンス・エンターテインメント『アウトレイジ』シリーズの最新作。第74回ベネチア国際映画祭のクロージング作品として、最終日の9月9日(現地時間)に行われた授賞式後、ワールドプレミアされ、喝采を浴びたばかりだ。北野監督は「長続きさせようと思えばできたのですが、ここで一回締め」とシリーズ完結への思いをコメント。次回作は自身の小説を原作にした“純愛映画”を準備中だといい、「ヨーロッパ行くと『たけしはバイオレンス映画に最近興味はないのか?』って言われるんだけど、(次回作は)失敗すると思うので、またバイオレンスに戻ろうと画策している」と不敵な笑みを浮かべていた。関東「山王会」vs関西「花菱会」の巨大抗争後、裏社会のフィクサーである張会長を頼り、韓国に渡った大友(ビートたけし)は、「花菱会」幹部が引き起こしたトラブルをきっかけに、起死回生の一手を打ち、すべての因縁に決着をつけるべく日本へと舞い戻る。ついに幕を開ける「張グループ」「花菱会」「山王会」「警察」による全面戦争の結末は?新たにシリーズ参戦を飾った大森さんは、「ずっと監督のファンでしたので、夢かなって最高の時間だった」といまも興奮しきり。「第1作に加瀬亮くんが出ていて、ずっと嫉妬がありまして…。第2作のビヨンド(『アウトレイジ ビヨンド』)には桐谷健太くんと新井浩文くんが出ていて、嫉妬を通り越して、恨みつらみがあった(笑)」とふりかえった。西田さんは頸椎亜脱臼で約4か月にわたる入院生活を経て、本作の撮影に参加しており「(撮影)初日は皆に抱えられながらでしたが、北野監督に気遣いいただき、花菱会を盛り立てていただいた」と感無量の面持ち。2014年に脳出血で倒れ、昨年復帰した塩見さんは「前作に続き、北野監督と仕事できたことは私にとって最高の喜びであり、最高の時間でした。グッとくる映画です!」と力強く語っていた。『アウトレイジ 最終章』は10月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月25日俳優として多数の作品に出演し、さまざまな顔を見せてくれる沢村一樹さん。家に帰れば子どもを持つ父親として、家族が住みやすい環境づくりに気を配っています。連載1回目は、そんな沢村さんが普段どんなライフスタイルを送っているのか、伺ってみました。インテリアは買うのはもちろん、見るのも大好き——ライフスタイルを豊かにするという点から、インテリアにこだわっていることはありますか?沢村一樹さん(以下、沢村さん):多少なりとも、こだわりはあります。インテリアは買う・買わないは別として見るのが大好きなので、よく画像検索をしていますね。画像を見ていると、自分の家のインテリアを写真で撮るとどうなるのか、試したくなるんです。自分で自分の家の写真を撮るのが好きなんですよね。流行りのインスタグラマーみたいにはいきませんが、どうすれば写真写りが良くなるのかな?って考えながら、照明などにこだわって撮っています。インテリアショップなどに行くと、そのときいいと思ったショールームのレイアウトなどを撮ることもありますね。自分のスマホには、インテリアのインスピレーションとなるような写真がたくさん保存されています。——インテリアはどんなテイストが好みなんですか?沢村さん:ずっと、インダストリアルっぽいテイストが好みでした。アイアンとか味のある木材みたいなテイストが好きだったんですが、一度、ちょっと奮発してイタリア製の家具を一つ購入したんです。その家具を部屋に置いてみると、やはり違うんですよね。何か、“すてき”なんです。でも、予算があるからいくつも買うことはできません。欲しいものはキリがないので、本当に必要なものだけを厳選するようにしています。あと、ウチにはちょっとした問題もあって……。——どんな問題ですか?沢村さん:1年半前から2匹のかわいい猫(アメリカン・ショートヘアとアメリカンカール)を飼い始めました。廊下に出ないようにしつけているんですが、ドアを開けっ放しにしていると、絶対出てくるんですよね。好奇心が強いみたいで、何か新しいものがあるとすごい興味を持つんです。だから、かわいくてもインテリアにとっては天敵。ガリガリやられちゃうんで(苦笑)。壁にテープを貼ると汚れるので、DIY用の小さな釘を打ち付けて、タイルカーペットを貼って、対策しています。わが家をより良い空間にするためのDIY——沢村さんご自身でDIYをされると聞きました。沢村さん:ものすごい時間をかけて、自分一人でやりますね。家族だけが帰省して、僕が仕事で留守番をしているときは、空いている時間にコツコツDIYをしています。家族が帰ってきたら、壁が全部珪藻土(けいそうど※)になっていたことも(笑)。家族が帰ってきて部屋が変わったことに何分で気付くか、時間を計るんです。子どもは最初に気付くけど、奥さんは気付かない(笑)。でも、次の日くらいには、気が付いてくれて。「あなた一人でやったの?」って言われるのが好きなんですよ。※珪藻(植物性プランクトン)の死骸が化石化→堆積してできた泥土のこと。環境にやさしい壁材として注目されている。——そんなお父さんがいたら、みんなほっこりしますね(笑)。壁にも、何かこだわりがあるのですか?沢村さん:ロケや仕事を通じていろいろな宿に泊まらせてもらって、いろいろな建物やインテリアと出会う機会にも恵まれているのですが、あるとき、やっぱり家具も大事だけど床や壁も大事だなぁって気が付いたんです。簡単にはがせるものはいくつもあるので、壁材などを買ってきては、いつ貼ろうかなと見計らっています(笑)。——インテリアで大切にしているポイントは何ですか?沢村さん:雰囲気を良くするために、照明には気を使っていますね。(ショールームなどで見かける)机の下から間接照明を入れるやり方は、実践しています。ホームセンターなどに行くとLEDの薄い照明が売っているのですが、それを両面テープで机の下に張り付けるんです。すると、照明にセンサーが付いているので、手をかざすとフッと点灯するんですよ(笑)。ソファの前にあるローテーブルの下に仕込んでおくと、足先をかざすとパッとつくので、便利なんです。——何だか、おしゃれですね(笑)。沢村さん:ムーディーな照明はファミリーで使うものではないんですけどね(笑)。それを写真で撮って、家具ブランドのカタログと見比べながら、「ウチはどこが間違っているんだ……」なんて答え合わせをして、楽しんでいますね。インテリアの好みが変わった、ある出会い——沢村さんのご自宅は、あまりものを置かないようにしているとか……。沢村さん:そうですね。できるだけものは少なくしています。——そのこだわりは、これまでいろいろなものを見てきたからこそ生まれた考えなのでしょうか?沢村さん:今、そういったテイストが好みなだけで、ちょっと前までは、最近のカフェみたいなインダストリアルなアイアン素材の家具とか、古い味のある木材を組み合わせて作ったテーブルや棚が好きでした。けれども、今はシンプルなテイストで統一しています。ただ、奥さんが気に入っているというテーブルだけが残っていて……う~ん、これが僕的には雰囲気に合わない(笑)!——家族間のインテリアの好みは本当、命題ですよね(笑)。好みが変わったことに、何か理由があったのですか?沢村さん:ある番組でイタリアに行って、ある方のご自宅に招かれたとき、壁も天井も高くて……すごい雰囲気のある家でした。窓一つとっても、日本の建築とは違うんです。大きな窓を木枠にしたり、アイアン素材にしてみたり。それが、きっかけだったのかもしれませんね。今は、自宅の部屋を眺めているのが好きになりました。——それは、沢村さんにとってのリラックスタイムですか?沢村さん:そうですね。自分が作ったインテリアの空間で家族が生活をして、自分が思った通りの使い方をしているのを見るのが楽しいし。全く違った使い方をしているのも、見ていて面白いですよ。——沢村さんの理想の休日を教えてください。沢村さん:もし覚えなきゃいけない台本もなくて、完全フリーだったら……う~ん、そうですね……朝起きて、プロテイン飲んでひと休みして。インテリア雑誌(『ELLEDECOR(エル・デコ)』)を見て、10時くらいからジムに行って、有酸素運動をして。お昼はちょっと庭の雑草をやっつけて、コーヒーを飲みながら1時間ほど日なたぼっこして、夕方またジムに行きますね。体力が余ってたら、その間に(ゴルフの)打ちっぱなしに行きたいです。で、夜は映画かな。これが今現在の理想ですね。半年後には、「ボケ~っと昼間からワインを飲みたい」って言ってるかもしれません(笑)。明日公開予定の連載2回目では、沢村さんが憧れていたイタリアのある高級家具メーカーのお話を、お届けします。(つづく)【沢村一樹(さわむらいっき)】1967年7月10日生まれ、鹿児島県出身。今年4月からスタートした連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK総合)では、谷田部実役で出演中。10月スタートの連続ドラマ『ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~』(テレビ東京系)では、主演の杉山利史役が決定。また、2018年1月からは大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合)に赤山靭負役での出演が決定している。●Photographer:KenjiFujimaki●Stylist:MiyokoOnizuka(Ange)●HairandMake-up:INOMATA(&’smanagement)●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Writer:YasuyukiUshijima(NOTECH)●Editor:AyaKanaizumi,TakashiOtsubo(LIMIA)【衣装「LANVINCOLLECTION」】シャツ:¥28,000(税抜き)●Address:東京都渋谷区神宮前6-18-13浅間ビル4F●Tel:03-3486-1573【特集・沢村一樹さん】高級家具メーカーMinotti・金子直人さんに聞くインテリアの秘訣(前編)【特集・沢村一樹さん】高級家具メーカーMinotti・金子直人さんに聞くインテリアの秘訣(後編)【特集・沢村一樹さん】建築家・谷尻誠さんと語る、住まいと暮らしと仕事のこと(前編)【特集・沢村一樹さん】建築家・谷尻誠さんと語る、住まいと暮らしと仕事のこと(後編)
2017年09月04日「三匹のおっさん」「釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助」「警視庁ゼロ係」など、味あるドラマを生み出すテレビ東京・金曜夜8時枠で、沢村一樹主演の「ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~」が10月よりスタートすることが決定。直木賞作家・荻原浩の人気シリーズをNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和が脚色する。かつては一流広告代理店の売れっ子であり、時代の寵児ともいわれたときもあった杉山(沢村一樹)。自分の力を信じて、大手広告代理店を飛び出し独立を考えたが、思い描いていたようにうまくは行かず、弱小会社「ユニバーサル広告社」に拾われる。不運は続き、会社の移転でたどり着いたのが、港町の寂れたシャッター商店街…。だが、どんなに寂れて活気がない町でも、人が生きている以上、悩みがあり、小さな依頼だが仕事がある。新天地で、弱小広告社の新たな奮闘が始まる――。作品ごとに幅広い演技を見せる実力派俳優・沢村さんが今回演じるのは、弱小広告会社ユニバーサル広告社で働く、コピーライター・杉山。港町の寂れたシャッター商店街に事務所を移転した彼の奮闘を描き出す本作は、2016年12月29日に放送されたドラマスペシャル「ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記」が好評を博したことから連続ドラマ化が実現。沢村さんは、テレビ東京の連続ドラマ初主演。これにより、在京民放キー局すべてで連続ドラマ主演を務めたことになる。原作となるのは、累計37万部を売り上げた直木賞受賞作家・荻原浩が、自らの広告マン時代の経験を基にしたという「ユニバーサル広告社」シリーズの1つ「花のさくら通り」。さらに脚本には、沢村さんがヒロイン(有村架純)の記憶喪失の父親役を務め、高視聴率を維持する朝ドラ「ひよっこ」の岡田さん。「ひよっこ」以後、初めてのドラマ脚本となる。沢村さんは、「今回は特番からの連ドラということで、より一層気合を入れて臨みたいと思います。岡田作品は『ひよっこ』に引き続きなので、岡田さんの世界観を表現するための準備は 十分整っています!荻原先生の人情味溢れる原作を、岡田さんがいかに肉付けしてくれるか、いまから楽しみです」と気合い十分。さらに在京キー局連ドラ主演制覇については、「20年コツコツとやってきたなかで、周りのスタッフや 今回脚本の岡田さんはじめ、支えて下さった方々との出会い、そしてテレビの前で応援して下さった方々のおかげだと思っています。でも正直、僕自身は制覇という実感は全くありません(笑)」と謙虚にコメントする。自らの広告会社勤務時代の体験を綴った原作の荻原さんは、「自分も周囲もみんなおバカで、なんとなく負け組で、毎日死ぬほど忙しく、それなのにとっても面白い日々でした。ドラマでもそんな雰囲気を感じてもらえたら嬉しいです」と期待を込めて語る。また、脚本の岡田さんは、「同時代を生きてきた同じ物書きとして荻原浩さんの作品にはいつも強く共感させていただいてきました」と明かしながら、「私は、沢村一樹さんの演技が大好きなんです」と告白。「真っ直ぐで繊細で気取りがなく、美しい演技をする俳優さんです。何度でも仕事がしたい、書きたい、沢村さんとの仕事、とても楽しみにしています」と、べた惚れのコメントを寄せている。「ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~」は10月、毎週金曜20時~テレビ東京系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月28日永山絢斗と大森南朋をW主演に迎えた深夜ドラマ『居酒屋ふじ』(テレビ東京/毎週土曜24:20~24:50)が7月からスタートしました。大森南朋をはじめ、豪華俳優陣が“本人役”で登場したり、舞台が東京・中目黒に実在する居酒屋「ふじ」だったりと、フィクションとリアルがミックスした作風がミソ。視聴者が感情移入していくことになるのは、永山演じる若手俳優の西尾栄一。素朴な一般の若者の目線で、大森南朋ら芸能人や常連客と交流していきます。■「食べログ」評価なし居酒屋とインスタ掲載居酒屋彼が『居酒屋ふじ』を訪れたのは、Instagramでチェックしている“kujira”という女の子が、同店の外観をアップしていたから。この設定がイマっぽいです。いかにも昭和な感じのお店に入ってみると、そこには俳優の大森南朋の姿が! 「大森南朋! 超しぶい」と西尾が興奮する姿は、まさに視聴者目線のリアクション。どこにでもいるような朴とつとした西尾役が、永山にはかなりハマっております。西尾は出された料理を早速、ケータイで撮ってインスタにアップしようとするのも“若者あるある”。「写真なんていいから」とあきれ顔の常連客たち。実際、常連客が多い「ふじ」は、「食べログ」にも書き込みはありません。西尾は「ネットがない時代はどうやってお店を探してたんですか?」と聞くと、大森たちは「昔は足で探したもんだ」と、ネットのない80年代後半のバブル期の話に花を咲かせていきます。「アッシー」「メッシー」などが飛び交うバブル期ネタは、40代オーバーの方々は「うんうん」とうなずくツボでは?昭和の香りただよう居酒屋と癖のある常連客。そんななかに、イマドキの若者がどうなじんでいくのか。世代間ギャップがよく語られる時代に、このドラマにはひとつの溝の埋め方、コミュニケーション術がひそんでいるかもしれません。■泣ける鉄拳イラストで語られる「おやじ」原作は、2014年に逝去された「居酒屋ふじ」の店主「おやじ」の半生を描いた、栗山圭介の同名小説。通常なら、時間軸を戻し、『深夜食堂』や『孤独のグルメ』のように「おやじ」を主人公にしたドラマにするのが正攻法だと思うのですが、このドラマではそうはしませんでした。だって、実店舗ではおやじ亡き後、おかみさんが1人で切り盛りしているから。では、おやじの豪快な武勇伝や逸話は、どうするの? じつは、ここは鉄拳のイラストによって語られていきます。なるほど!鉄拳といえば、泣けるパラパラ漫画の名手。ということは、波乱万丈なおやじの半生や熱い言葉、そして泣けるエピソードが今後展開する可能性も。そうすると、このイラストだけでもハンカチ片手に観る必要も出てくるかもしれませんね。■人生の縮図「居酒屋」に集う人々と胸に響く言葉西尾はうだつの上がらない俳優で、近作といえばサスペンスの死体役でちらっと登場するのみ。「いい加減に、死体役は卒業したいな」とため息まじりでつぶやいています。今回はふじで「俺、俳優やめます」と切り出し、自分に俳優は向いてないとイジける西尾に、大森がおやじのエピソードを振ります。どうやら、「居酒屋ふじ」は、亡きおやじが、「小料理屋を開きたい」というおかみさんの夢をかなえたお店であることが判明。昭和7年生まれのおやじは、戦後の混乱期をたくましく生き抜き、奥さんと出会ってふじを開いたそうです。その紆余曲折ある半生を、鉄拳のイラストが雄弁に物語っていきます。下手をすれば説教くさいドラマになりがちなところを、鉄拳のイラストと、いまや人間力もアップし、20年以上のキャリアのなか、酸いも甘いも演じ分けてきた大森が若者の受け手に回ることで、視聴者もおおいに共感ポイントがアップ。そんなおやじのいい話を聞いても西尾は「時代が違いますから」とバッサリ。しかしじつは、大森自身も同じような悩みを持ち、亡きおやじに愚痴った過去が。 おやじは、「時代を言い訳にすんな。南朋ちゃん自身は死ぬほど頑張ったのか?」と真っ向から問われたそう。そのストレートなおやじの言葉に、大森自身も「死ぬほどは頑張ってないなと思って、(俳優を)やめるのをやめたんだよね」と、まだ売れなかった時代を振り返ります。 大森自身の体験談が響き、西尾は俳優を諦めずに続けていく決意を。「座んなよ。西尾くんの席」とボソッと話す大森の言葉に、とてもうれしそうな西尾の顔を見て、とてもほっこりしました。■篠原涼子、大杉漣らチラ出の大物ゲスト陣毎回の豪華俳優陣のゲスト出演にもご注目。第1回目のゲストは篠原涼子。おかみさんが買い物に行って、大森が留守番をしているときに、こっそりやってきます。何やら店内のサイン色紙をふたりで物色し始めますが、おかみさんが思ったよりも早く戻ってきて、タイムオーバー。篠原はそのまま店を出ていってしまい、第1話では登場シーンは終了。はたして彼女は何のために、店を訪れたのか? これはきっと何かの伏線かと。後半では第2話でゲストだと聞いていた大杉漣もフライングで登場。ここらへんのチラ出し、侮れません!また、最後に“今日の一品”と題した、ふじのメニュー「ふじ豆腐」が登場。これは明太子(めんたいこ)とネギがトッピングされたお店の人気メニュー。温かい豆腐とプチっとした炒り明太子というめずらしい組み合わせ。『居酒屋ふじ』は、常連客が集う『深夜食堂』や、実店舗のメニューが登場する『孤独のグルメ』、ゲストが本人役で登場する『バイプレイヤーズ ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』らのおいしいとこどりをした、ハイブリッドなドラマではないかと。第2回放送では、西尾が思いを寄せているヒロイン鯨井麻衣役の飯豊まりえが登場。西尾の恋を応援すべく、常連たちがどう動いていくのか? そして、それにからめたおやじのどんなエピソードが登場するのか? ふじの客目線でチェックしていきたいところです。
2017年07月13日観客参加型のホラー映画祭「夏のホラー秘宝まつり2017」が、キネカ大森にて2017年8月19日(土)から9月1日(金)まで開催される。「ホラー秘宝」とは、日本のレコード会社・キングレコードが贈る傑作ホラー映画レーベル。そのセレクションの質は、ホラーファンや映画ファンから一目を置かれる存在となっている。今年で4回目を迎える本イベントでは、ホラー作品を洋画・邦画共に一挙上映。また、グランプリ作品がアンコール上映される「ホラー総選挙」、コスプレありの上映日「パリピ上映」など、ユニークな参加型の企画が実施される。また期間中は、5本鑑賞すると1本無料となる特典や、ゲストによるトークショーも開催。上映作品は1981年に公開され、狼男映画の金字塔と言われるジョー・ダンテ監督の『ハウリング』や、ホラー映画界の巨匠ジョン・カーペンター監督による『ザ・フォッグ』、そして巨匠フランシス・フォード・コッポラ製作総指揮の都市伝説ホラー『ジーパーズ・クリーパーズ』。さらに、『キャリー』『シャイニング』などで知られるホラー小説界の巨匠スティーヴン・キングの短編小説「人間圧搾機」をトビー・フーパーが映画化した『マングラー』も。また、オープニング上映にはアイドルグループ「夢みるアドレセンス」が主演を務める映画『「超」怖い話2』が選ばれているほか、『怪談新耳袋G メン 復活編』や『血を吸う粘土』といった邦画ホラー映画もラインナップする。【詳細】夏のホラー秘宝まつり2017期間:2017年8月19日(土)〜9月1日(金)場所:キネカ大森住所:東京都品川区南大井6−27−25 西友大森店5階料金:新作 1500円、旧作 1100円■上映作品『ハウリング(原題:The Howling)』『ザ・フォッグ(原題:The Fog)』『ジーパーズ・クリーパーズ(原題:Jeepers Creepers)』『マングラー(原題:The Mangler)』、『「超」怖い話2』、『怪談新耳袋G メン 復活編』、『血を吸う粘土』
2017年06月05日北野武監督最新作の映画『アウトレイジ 最終章』の新キャストが18日、発表された。『アウトレイジ』シリーズは、北野監督が初めて手掛けたシリーズプロジェクトで、裏社会の男たちの抗争を描いた究極のバイオレンス・エンタテインメント。最新作では、ビートたけし演じる主人公の大友が、関東の山王会と関西の花菱会の巨大抗争後、韓国に渡り、フィクサーの張会長のもとに身を寄せる。そこに、韓国出張中の花田(花菱会)がトラブルを起こし、張会長の手下を殺してしまう。これをきっかけに、張会長 vs 花菱会という一触即発の様相を呈する中、花菱会では内紛が勃発。そんな中、大友が日本に戻ってくる、というストーリーが展開する。今回発表された新キャストは、大友を慕う韓国・済州島グループの市川役に大森南朋、花菱会の花田役にピエール瀧、花菱会の幹部である若頭補佐の森島役に岸部一徳、花菱会の会長・野村役に大杉漣、花田の手下・丸山役に原田泰造、山王会の傘下・木村組の吉岡役に池内博之の6人となる。北野作品には初出演となるピエールは「全スタッフの見事なチームワーク、痺れるような本番の緊張感、そして時折垣間見ることができた監督の作品への姿勢と愛情、どれもが自分にとって素晴らしい体験でした。顔面世界遺産とも言える役者陣の"顔バトル"は、とにかく必見です」とコメント。大森は「役者を始めた頃からずっと北野監督の映画に憧れていました。今回は、念願叶ってバイオレンス。念願叶ってアウトレイジ。もうこんな幸せな事はありません。北野組の撮影現場、たけしさんの横で『あぁオレ、今夢が叶ってるぅぅ』って スゲェ小さい声で呟いてましたもん」と喜びを語っている。また、公開日も10月7日(土)に決定し、新キャスト発表に合わせて新映像も公開。各出演者が登場し"顔バトル"が垣間見られる内容となっている。
2017年04月18日サバの塩焼き専門店「なのに。」が、2017年4月3日(月)東京・大森にオープンする。東日本初出店となる鯖の塩焼き専門店「なのに。」は、2015年8月六本木にオープンした、創作お茶漬け専門店「だよね。」の系列店。鯖の塩焼きに強いこだわりを持ち、メニューは「鯖の塩焼き定食」1種類のみを1日限定50食で提供する。テイクアウトも実施しているので忙しい人にもオススメだ。塩焼きに使用するのは茨城・越田商店の「もの凄い鯖」。脂肪分が多く霜降り状態になっているピークシーズンに漁獲されたノルウェー産の鯖を、越田商店で熟成漬け汁に漬け込み、天日干しによる自然乾燥の製法で完全無添加の干物にしたものだ。そのこだわりから「もの凄い鯖」と命名される。また、鯖を焼く炭には備長炭を使用。備長炭の特徴である遠赤外線効果によって、表面はこんがりと、中身はジューシーな鯖に仕上がる。鯖以外も、米は地元・大森で米屋を営む「鈴木商店」から「もの凄い鯖」に合うものを選別して提供、味噌汁の味噌は大森の味噌・醤油専門店「坂本商店」の味噌と、地元の食材を厳選した。漬物はその日に収穫された新鮮な野菜を日替わりで用意しており、全てにこだわった定食屋はランチタイムについ足が向かいそうだ。店内は古民家をイメージした和風のデザイン。また、一枚板のテーブルでみんなが取り囲む座席となっており、落ち着きと癒しを与える空間で食事を楽しむことができる。【店舗詳細】鯖の塩焼き専門店「なのに。」オープン日:2017年4月3日(月)所在地:東京都大田区大森北1-7-1営業時間:月~土 11:00~16:00 ※日曜定休。TEL:03-5764-3358メニュー:鯖の塩焼き定食 1,000円(税込)※ご飯大・中・小が選べる。テイクアウトも有り。
2017年04月01日俳優・大森南朋などが手がけるブランド「サラバ(SALABA)」が2017年春夏コレクションから本格デビュー。これを記念して期間限定ショップが西武渋谷店に2017年2月7日(火)から2月16日(木)までオープンする。サラバのコンセプトは「大人がはしゃぐ服」。ラフで動きやすいシルエットと、トラディショナルで品の良いデザインを軸として新しいファッション体験を提案する。男性が着用するとオーバーサイズのカットソー、女性が着るとワンピースになるプルオーバーなど性別や体型、年齢の垣根を超えて多くの人が着こなせる、ワンサイズのコレクションを展開。デザイナーにはビッグブラックマリア(BIGBLACKMARIA)のデザイナー青山正隆と、日本を代表する個性派俳優・大森南朋が就任。ディレクターにはシェラトンやウェスティンホテルなどの広告を手がける太田知秀、様々な分野で活躍するクリエイターが集結した。期間限定ショップでは、新作全8アイテムとファーストコレクションから人気のストールやアクセサリーなどが展開される。【詳細】サラバ 期間限定ショップ会期:2017年2月7日(火)〜2月16日(木)場所:西武渋谷店B館5F NEXTスペース住所:東京都渋谷区宇田川町21-1アイテム:・シルバーアクセサリー 11,550〜26,550円+税・ジャガード織ストール 27,550円+税・シルクストール 25,000円+税、天国の花ストール 23,000円+税・Tネックプルオーバー 15,000円+税・ダブルポケットカットソー 15,000円+税・スタンドカラーシャツジャケット 25,000円+税・リブフリーパンツ 23,000円+税、ワイドフリーパンツ 23,000円+税・大森南朋オリジナル丸メガネ 7,500円+税・大森南朋オリジナルサングラス 18,000円+税・カーディガン 37,000円+税
2017年01月22日沢村一樹のテレビ東京ドラマ初主演作となり、広末涼子、鈴木梨央、小堺一機、杉本哲太らが共演するドラマスペシャル「ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記」が、12月29日(木)今夜21時~放送となる。原作は「海の見える理髪店」で第155回直木賞を受賞した荻原浩による人気シリーズ「ユニバーサル広告社シリーズ」。今回はシリーズのなかから「なかよし小鳩組」をドラマ化。本作で沢村さんが演じるのはユニバーサル広告社のコピーライターでバツイチの杉山利史。以前は大手広告代理店の広告マンをしていたが家庭を顧みなかったため妻子に愛想を尽かされ、そのため情熱も野心も失せた冴えない中年になってしまった。そんな彼の“人生の再起”の物語が本作となる。そして杉山に愛想を尽かし離婚、現在は横浜・元町で雑貨屋を営む元妻の石原幸子を広末さんが、別居中だが突然杉山のもとに転がりこんでくる娘の早苗を鈴木さんが、杉山が勤務する広告会社の社長、石井を小堺さんが、石井が持ってきた案件のお目付け役としてユニバーサル広告社に常駐するヤクザ・河田薫を杉本さんがそれぞれ演じるほか、勝気で毒舌な女性社員の猪熊エリカ役で臼田あさ美、自称ミュージシャンのやる気ゼロ社員・村崎役で柄本時生、ユニバーサル広告社に無理な依頼をする小鳩組組長役で伊武雅刀、小鳩組の組員の西脇勝也役にで上杉柊平らが共演。『映画ひみつのアッコちゃん』や「全開ガール」などを手掛けた川村泰祐が監督を務め、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」を手掛ける岡田惠和が脚本を担当している。物語は倒産寸前のユニバーサル広告社で働く杉山に社長の石井が“ヤクザの小鳩組”のイメージアップを考えるという案件を持ってきて、さらにお目付け役として広告社には強面ヤクザの河田まで常駐することに。そんななか杉山のもとには離婚後別居中の娘・早苗が転がり込んでくる。別れた妻や娘との家庭問題に会社の存続…父親のプライドを賭けて中年広告マン杉山の一世一代の再起への奮闘が始まる――というストーリー。先日まで放送されていた「レンタル救世主」でも家族や仕事の問題に向き合う中年パパを演じた沢村さんが、今度は家庭を失い仕事でも窮地に陥る広告マンを演じる。「ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記」は12月29日(木)今夜21時~テレビ東京系にて放送。(笠緒)
2016年12月29日俳優の沢村一樹と山崎育三郎が、来年1月23日スタートのフジテレビ系月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(毎週月曜21:00~21:54 ※初回15分拡大)に出演することが27日、明らかになった。このドラマは、宮園いづみの同名コミックが原作。主演の西内まりや演じる「専業主婦になりたい女」と、俳優デビューを果たすロックバンド「flumpool」の山村隆太演じる「絶対に結婚したくない男」という価値観の会わない2人が出会い、次第にひかれ合いながらリアルな恋愛模様を繰り広げる姿を描く。沢村が演じるのは、山村演じるイケメン人気アナウンサー・名波竜を高く評価する、アナウンス室室長の「結婚した男」。山崎は、外資系銀行のエース営業マンで、西内演じる高梨あすかにアプローチを掛けてくる「結婚に利益を求める男」だ。ほかにも、あすかと気の合う会社の先輩役で中村アン。視聴率のためには手段を選ばないテレビ局の編成局局次長(結婚したくなかった男)役で杉本哲太。名波の同僚アナウンサーで、山賀琴子、鍵本輝(Lead)。名波のメイク担当として加藤諒。あすかの女子会仲間で岸井ゆきの。あすかの先輩で名波の親友でもある「結婚したい男」に森田甘路が出演。あすかの家族は、父親役に古舘寬治、母親役に石野真子、弟役には若手俳優の葉山奨之を起用する。
2016年12月27日沢村一樹が主演、「ジャニーズWEST」藤井流星、志田未来、中村アン、勝地涼らと“期間限定”で依頼者の「救世主」となり活躍するドラマ「レンタル救世主」の最終回が12月11日(日)今夜放送される。レンタル救世主とは期間限定で依頼者の“救世主”となり、どんな危険にも命がけで立ち向かうという仕事。物語は沢村さん演じる主人公の明辺悠五が、莫大な借金を背負い会社もクビになったことを家族に隠したまま「レンタル救世主」に再就職したことからスタート。「ジャニーズWEST」藤井流星演じる葵伝二郎や、中村アン演じる秘書・秦野いろは、勝地涼演じるメカニック担当の紀伊ロイ、そして明辺たちに助けられた縁で救世主となった志田未来演じる百地零子らと共に依頼者の悩みを解決してきた「レンタル救世主」だったが、小出恵介演じる零子の兄・千太郎と大杉漣演じる「レンタル救世主」社長の黒宇寛太が裏で組んでいたことが発覚、存亡の危機に。さらに明辺自身も離婚の危機に加えガンが発覚。人生最大の危機を迎える。今夜放送の最終回では、余命3か月を宣告をされた明辺に3億の保険金がかけられていることがわかる。ただし保険金がおりるのは明辺がレンタル救世主の業務中に死んだ場合だけ。明辺は妻の紫乃(稲森いずみ)に3億円を残すためレンタル救世主の仕事を再開しようと決意する。しかしレンタル救世主の代替アプリ「ヘルプール」が普及してレンタル救世主への依頼は皆無になっていた。一方、市長選に立候補した千太郎だが、犯罪グループ“プチテロリスト”から暗殺予告が突き付けられ、100人態勢の警備が付けられることに。明辺は黒宇から千太郎の警備に加わってほしいと頼まれ、命を落とす覚悟で千太郎の警備を引き受ける。明辺の最後の覚悟に気付いた葵、零子、ロイ、いろはたちはレンタル救世主のオフィスに集合する…というストーリーが展開する。先日クランクアップした本作。3か月に及ぶ収録を終えた沢村さんは「個人的には今回の作品、色々やらされましたね(笑)」と撮影をふり返り、「それでも楽しく演じることができたのは、支えてくれるスタッフさんの陰ながらの支えと努力あってこそのものだと感じております。クランクイン当初から既にチームワークが良かったですし、作品を作るうえで、なくてはならない一体感があったからだと思います」とスタッフへ感謝のコメントを寄せた。同日に別現場でクランクアップを迎えた志田さんは「ラップに苦しめられた3か月でした。今解放された気持ちになりホッとしています」と番組名物となった“ラップ”についてコメント。一方で「ただやはりそれほどに濃い月日でしたので寂しい思いもやはりあります」と作品との別れを惜しんでいた。「レンタル救世主」最終回は12月11日(日)今夜22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月11日俳優の沢村一樹が主演を務める日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』がこのほど、クランクアップを迎えた。最終回はきょう11日(22:30~)に放送される。沢村演じるダメ男が、救世主として危機を解決していく同作。最後の撮影は、沢村と藤井流星のシーンで、ラストカットがかかると割れんばかりの拍手が響き、2人は固い握手を交わした。沢村は「個人的には今回の作品、いろいろやらされましたね(笑)」と苦笑いしながら、「それでも楽しく演じることができたのは、支えてくれるスタッフさんの陰ながらの支えと努力あってこそのものだと感じております」と感謝。「大きなケガや病気など無く終われたこと、本当によかったです」とねぎらった。ほかにも、都内某所の屋上では、志田未来、福原遥、稲葉友がクランクアップ。志田はこの日も名物となったラップシーンを撮影したが、「ラップに苦しめられた3カ月でしたので、今解放された気持ちになりホッとしています」と心境を吐露した。また、東京・北区で撮影を終えたのは、勝地涼。1人のシーンでのクランクアップだったが、先に撮影を終えたサプライズで駆けつけた志田から花束を受け取り、笑顔で現場を後にした。
2016年12月11日沢村一樹主演、「ジャニーズWEST」藤井流星、志田未来、福原遥、中村アン、勝地涼ら共演のドラマ「レンタル救世主」第9話が12月4日(日)今夜放送される。最大のピンチを迎えたレンタル救世主、そして明辺の運命は――。レンタル期間中はどんな危険なことでも命がけで助け、依頼者にとっての「救世主」となるのがレンタル救世主。会社の元同期に騙されて1億円超えの借金を背負うことになった明辺悠五(沢村さん)がレンタル救世主に入社、葵(藤井さん)、ロイ(勝地さん)、いろは(中村さん)、誘拐されたところを彼らに助けられたことで自らもレンタル救世主となった百地零子(志田さん)、そして社長の黒宇(大杉漣)と共に様々な難問を解決していく…というのがこれまでのストーリーだった。しかし前回のラスト、実は「レンタル救世主」という会社自体が、零子の兄の千太郎(小出恵介)と黒宇が裏で組んで作った“期間限定”の会社だということが発覚。レンタル救世主のメンバーは突如逮捕され、仕事場であるレンタル救世主がピンチとなるなか、離婚の危機を迎えた明辺には膀胱ガンが発覚。明辺は人生最大のピンチを迎えることになった。今夜の第9話では、離婚届を妻の紫乃(稲森いずみ)に預けて家を出た明辺は病院で手術を受けることに。葵、ロイ、いろはらが逮捕されてしまい世間でのレンタル救世主のイメージは失墜する。レンタル救世主を潰そうとする千太郎(小出恵介)と手を組んだ黒宇(大杉漣)の裏切りにより、葵(藤井流星)、ロイ(勝地涼)、いろは(中村アン)が冤罪で逮捕されてしまった。世間でのレンタル救世主のイメージは失墜。零子(志田未来)は葵たちの無実を訴えるが、孤立無援だった。零子だけになったレンタル救世主のオフィスに、明辺に1億円の借金を背負わせた張本人である柿本(梶原善)がやってくる。医者から余命を宣告されたという柿本は、死ぬ前にやりたい5つのことをレンタル救世主に手伝ってほしいと零子に依頼。一方、千太郎が開発したレンタル救世主代替アプリ「ヘルプール」は大ヒット。会社を零子に譲り市長になる計画を進める千太郎に、零子は会社を引き継ぐ条件として葵たちの釈放と、黒宇がなぜレンタル救世主たちを騙していたのかを説明することを求める。釈放される葵たち。久々に集結したレンタル救世主のメンバーのもとに黒宇が現れ、レンタル救世主を設立した経緯とその役目が終わったことと告げる…というストーリーが展開。またしても仕事を失う危機に加え、離婚にガン発覚と人生最大のピンチを迎えた明辺は、どうこの苦境を乗り越えるのか…「レンタル救世主」第9話は12月4日(日)今夜22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月04日沢村一樹が主演、「ジャニーズWEST」藤井流星、志田未来、中村アン、勝地涼らが共演するドラマ「レンタル救世主」の第8話が11月27日(日)今夜放送される。物語は沢村さん演じる明辺悠五が、勤めていた会社の元同期に騙されて1億円超えの借金を背負うことになり“レンタル救世主”に転職。藤井さん演じる葵伝二郎や、志田さん演じる百地零子、中村さん演じる秘書の秦野いろは、勝地さん演じるメカニックの紀伊ロイらと共に、レンタル期間中、どんな危険なことでも命がけで助ける、依頼者にとっての「救世主」となるレンタル救世主として奮闘していくというもの。前回の放送では菊池亜美がゲスト出演。「バーガー村」という市の施設の移転問題にまつわる収賄で逮捕寸前の、菊池さん演じる市議会議員の星子からの、高校時代のチアリーディング部のチームメイトに再会したいという依頼を受けた彼らの活躍が描かれた。今夜の放送では、前回のバーガー村移転問題に関わったのをきっかけにレンタル救世主が世間の注目を浴びることになりオフィスには問い合わせが殺到、依頼も急増することになるが、一方で明辺は妻の紫乃(稲森いずみ)に離婚を切り出され落ち込む。仕事場では明るく振る舞うも、様子がおかしいことにレンタル救世主の仲間たちは気付き、明辺が帰宅した後、オフィスに明辺の娘・彩芽(莉帝)が来て両親の離婚を止めてほしいと依頼されたレンタル救世主は、その依頼を引き受けることになる。数日後、オフィスに零子の兄・千太郎(小出恵介)が現れ、レンタル救世主を買収すると言い出す。レンタル救世主の流行に目を付けた千太郎は新しいアプリを開発。そのアプリが実用化されればプロのレンタル救世主が必要なくなるといい、会社買収後はメンバーに元レンタル救世主として自分の会社の宣伝に協力してもらうという千太郎。さらに零子が千太郎から会社を引き継いで社長になると聞かされ驚くレンタル救世主一同だが、社長の黒宇(大杉漣)は千太郎の申し出をきっぱり断る。そして明辺は紫乃から離婚したい2つの理由を聞かされる。離婚したいのは自分のためであり、明辺のためでもあると言う紫乃。離婚を避けたい明辺はレンタル救世主を辞めると紫乃に告げる。さらにかかりつけの医師・金城(堀部圭亮)からもショッキングな事実を知らされ、明辺は人生最大の危機に立たされる…というのが今夜のストーリー。想像を超えた衝撃の展開を迎える「レンタル救世主」第8話は、11月27日(日)今夜22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月27日沢村一樹がテレビ東京ドラマ初主演を果たすドラマスペシャル「ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記」。この度、本作の新たなキャストとして、広末涼子、鈴木梨央、小堺一機らの出演が決定した。倒産寸前の広告会社で働く杉山(沢村一樹)の元に、社長の石井(小堺一機)が大きな仕事を持ってきた。しかし、その仕事というのは、“ヤクザの小鳩組”のイメージアップを考えるという代物。さらに、お目付け役として、広告社に強面のヤクザ・河田(杉本哲太)が常駐することに…。そんな中、杉山のもとに離婚後別居中の娘(鈴木梨央)まで転がり込んでくる。別れた妻(広末涼子)や娘との関係という家庭問題を抱えながら、会社の存続と父親のプライドを賭けて中年広告マン杉山の一世一代の再起をかけた奮闘が始まる――!原作は、先日「海の見える理髪店」で第155回直木賞を受賞した、注目の作家・荻原浩の人気シリーズ「ユニバーサル広告社シリーズ」。今回はその中から、「なかよし小鳩組」を映像化する。監督には『映画ひみつのアッコちゃん』や「全開ガール」などを手掛けた川村泰祐。脚本は平成29年度前期の連続テレビ小説「ひよっこ」手掛ける岡田惠和が担当する。すでに主人公・杉山利史役に沢村さんが決定しているが、物語の重要な柱の1つ、「家族の再生」を語る上での重要な役どころである杉山と離婚した元妻・石原幸子役に広末さん、杉山の娘・石原早苗役に鈴木さんがキャスティング。沢村さんと十数年ぶりに共演という広末さんは、「まさかの元妻役ということで大変光栄でした」と話し、「撮影の際に、沢村さんからも『感慨深い』とお言葉をいただきました」とお互い共演を喜んだ。「沢村さん演じる主人公・杉山の変化や成長がこの物語の鍵だと思うので、とても楽しみにしています。また、沢村さんと小鳩組組員河田役の哲太さんの掛け合いを一度も見られていないのですが、それがとても楽しみでとても期待しています」とコメント。鈴木さんは「お父さん役の沢村一樹さんは、撮影の待ち時間の間にいっぱいお話ししてくださったので、コミュニケーションはばっちりでした。今回のドラマでは、沢村さんと杉本哲太さんと一緒のシーンが多く、とても楽しかったです」と撮影をふり返った。また、もう1つの柱である杉山が勤務する倒産寸前の弱小広告会社「ユニバーサル広告社」のメンバーとして、社長・石井役に小堺さんが決定。さらに、勝気で毒舌な女性社員・猪熊エリカ役に臼田あさ美、自称・ミュージシャンのやる気ゼロの社員・村崎役に柄本時生。「ユニバーサル広告社」に無理な依頼をする小鳩組・組長役に伊武雅刀、見張り役として広告社に常駐することになる小鳩組の組員・河田薫役に杉本哲太、同じく小鳩組の組員・西脇勝也役に上杉柊平も登場する。「ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記」は12月29日(木)21時~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月17日女優の田中美奈子(49)が、15日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~)で、同じくゲスト出演した俳優・沢村一樹(49)の本名を暴露した。田中は「No Friends No Lifeな女たち」のテーマで、お笑い芸人の渡辺直美(29)、モデルの大石絵理(22)と共に出演。バブル全盛期の人間関係を「男友達が多い」と思い返し、「ねっ! こうぞう!」と沢村に話し掛けた。周囲が「えっ? こうぞう?」と戸惑う中、沢村は苦笑いを浮かべながら「僕です。『野村耕蔵』が本名なんです」と説明し、スタジオからは「えー!」と驚きの声。MCを務めるチュートリアル・徳井義実(41)は「初代学長みたいな名前ですね」と例えて笑いを誘い、沢村も「そうなんです」と認め、「古臭いから何とかしようと思って」と付け加えた。沢村は、連続ドラマデビュー作となった『続・星の金貨』(96年)で田中と共演。田中が「家が近いから、同じ時間に終わると耕蔵を乗っけて送って行った」と思い出話を披露すると、沢村は「全然色気がない。中身がオスなんです」と田中のプライベートな一面を明かして盛り上げた。
2016年11月16日女優・広末涼子が、沢村一樹主演のテレビ東京系スペシャルドラマ『ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記』(12月29日21:00~)に出演することが14日、わかった。同作は小説家・荻原浩の人気シリーズ「ユニバーサル広告社シリーズ」の中から『なかよし小鳩組』を映像化。沢村演じる倒産寸前の下町の広告会社で働くダメダメ広告マン・杉山が、ヤクザの”小鳩組”イメージアップを考えていく。脚本は2017年度前期連続テレビ小説『ひよっこ』等を手がける岡田惠和。広末は杉山と離婚した元妻役を演じ、また2人の娘を子役・鈴木梨央が演じる。広末は「沢村さんと十数年振りにご一緒させて頂き、まさかの元妻役ということで大変光栄でした」とコメント。「撮影の際に、沢村さんからも『感慨深い』とお言葉をいただきました」と明かした。また広末は「娘役の鈴木梨央ちゃんがとにかく可愛いかった!」と感嘆の声を寄せ、「こんなにしっかりした小6がいるんだなと驚きました。彼女の演技も見どころです!」とアピールした。鈴木は「お父さん役の沢村一樹さんは、撮影の待ち時間の間にいっぱいお話ししてくださったので、コミュニケーションはばっちりでした」と撮影を振り返る。「今回のドラマでは、沢村さんと杉本哲太さんと一緒のシーンが多く、とても楽しかったです。テンポを大切に、お芝居しました」と、さすがの役作りを見せた。また、杉山が勤務する弱小広告会社「ユニバーサル広告社」社長に小堺一機、女性社員役に臼田あさ美、自称ミュージシャンのやる気ゼロ社員役に柄本時生が決定。さらに、小鳩組・組長を伊武雅刀、組員を杉本哲太、上杉柊平が演じる。(C)テレビ東京
2016年11月14日俳優の唐沢寿明が主演を務める『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)と、沢村一樹が主演を務める『レンタル救世主』(毎週日曜22:30~23:25)の日本テレビ系ドラマ2作品が、19・20日の放送でコラボレーションを果たすことが12日、明らかになった。このコラボは、ドラマの放送開始に先立つ10月3日に、両作品の舞台が横浜であることから、唐沢と沢村が林芙美子横浜市長を表敬訪問した際、唐沢が「互いに街で出くわすシーンとか撮ったら面白いんじゃないかという話もしてるんですよ」と打ち明けたことをきっかけに実現。それぞれの出演者が、そのままの役で互いのドラマに登場し、19日の『ラストコップ』に沢村と福原遥が出演して、沢村が起こす行動がきっかけで、20日の『レンタル救世主』に唐沢と窪田正孝が絡んでくる。撮影現場には2つのドラマスタッフが集結したことで、総勢50人を超えて大盛り上がりとなった。唐沢は「このような形で実現できてよかったです」、沢村は「唐沢さんが言うと実現するんだな(笑)」と感心。窪田は「主演同士のお芝居を間近で見られて、さらにそれに参加することができて、とても貴重な経験になりました」と感激していた。今月6日に撮影が行われたのは『ラストコップ』のパートで、横浜でなく、東京・秋葉原のメイド喫茶で実施。福原はメイド服姿で登場するが、「このような格好で失礼しました(笑)」と恐縮していた。
2016年11月12日女優の柴咲コウが31日、都内で行われたABC・テレビ朝日系スペシャルドラマ『氷の轍』(5日21:00~23:06)の舞台あいさつに登場。共演する沢村一樹の名前を一瞬忘れてしまい、本人のツッコミにあった。このドラマは、柴咲演じる新人刑事・大門真由が、北海道・釧路で発生した殺人事件を追っていくもの。2つの無関係と思われた事件が結びつき、そこから事件の原点を1960年代の青森にさかのぼることになる。直木賞作家・桜木紫乃氏が、このドラマのために原作を書き下ろした、ABC創立65周年作品となっている。撮影は真冬の釧路で、約20日間にわたって敢行。現地の雪や氷をイメージした真っ白なワンピースで登場した柴咲は「寒さにものすごく弱くて、冬の撮影はできるだけお断りするように言ってきたんです」というが、「共演者のお名前を聞いて、ぜひともやりたいと思って引き受けました」と、NGを覆してまで撮影に臨んだことを明かした。この日は、先輩刑事役の沢村のほか、事件の舞台となる水産加工会社社長役の余貴美子、真由と冬のスケートリンクで出会う女性役の宮本信子も出席。しかし、柴咲は、出演を快諾した一番の理由として挙げた共演者たちの魅力を紹介しようとするも、「余さんと、…えーっと…」と、沢村の方を見ながら固まってしまった。すると、沢村は耐えきれなくなり、「まさか俺の名前忘れてるんですか? 沢村一樹と申しますけど」とツッコみ、会場は爆笑。柴咲は「すいません、役名とごちゃごちゃになちゃって…」と言い訳しながら、気を取り直して「沢村さんは、以前も共演したことがありまして、そのときから大ファンで、またご一緒できたらなと思っていて、それが今回かなったので、すごくうれしかったです」と述べ、失態を断ち切ったかのように見えた。だがその後、真由の役柄が「屈託と孤独を併せ持つ女性」ということにかけ、自身が屈託(1つのことが気になって、他のことが手に付かない様子)を抱えていることは何かという質問が飛ぶと、柴咲は「今ですね。沢村さんの名前を忘れちゃったことです」と即答。沢村は同じ質問に対し、「僕は『ああ忘れてたんだ』ってことがずっと気になって」と、根に持っていた。
2016年10月31日沢村一樹が日本テレビ連続ドラマで“初主演”、「ジャニーズWEST」藤井流星、志田未来、福原遥、中村アン、勝地涼、稲森いずみ、稲葉友ら豪華キャスト共演や生放送企画も話題の「レンタル救世主」の第2話が10月16日(日)今夜放送される。物語は沢村さん演じるお人好しで少し情けない49歳の明辺悠五が、莫大な借金を肩代わりさせられたあげく会社をクビになり、さらにはそのことを家族にも言えず不幸を抱え込んだなかで「レンタル救世主」に再就職。誰よりも助けて欲しいはずの男が誰かを助けることを強要されることになるも、「助けて」と周りに伝えることの出来ない依頼者の気持ちを受け止めるなかで大切な「想い」の数々に気付かされていく…というもの。沢村さんと共演するキャストとして、目立つことが大好きで明辺と共にレンタル救世主として活躍する葵伝二郎に藤井さん。明辺らが勤める「レンタル救世主」の、謎多き冷徹秘書・秦野いろはには中村さん。ハイテンションな何でもござれの腕利きメカニック担当の救世主、紀伊ロイに勝地さん。守銭奴で金にがめつい謎に包まれた“レンタル救世主”の社長・黒宇寛太に大杉さん。元スタイリストで超自由で明るさ満載な明辺の妻・紫乃に稲森さん。第1話で誘拐され救世主たちに救出、明辺の言葉で閉ざした心を解放し自らも“レンタル救世主”に志願する百地零子に志田さん。葵を日常的にレンタル彼氏として活用している女子高生・葉石りさ子(通称ハイジ)に福原さん。志田さん演じる零子と共に1話で誘拐されてしまう“女装男子”の薫に稲葉さんと幅広いタイプの俳優陣が顔を揃えた。前回放送の1話では2度も誘拐され、目の前の明辺が危害を加えられそうになりながら零子の気持ちに寄り添う明辺の言葉に感情を動かされた志田さん演じる零子の自らの想いを号泣しながらラップする姿や、藤井さん演じる葵が“ルチャリブレ”で華麗に誘拐犯一味を倒す姿や、本編終了後には沢村さん、藤井さん、志田さんが生放送で視聴者からのお悩み相談電話に答える企画も話題に。そんな見どころ満載だった1話に続いて放送される今夜の2話ではラジオDJのヒロコ(森カンナ)という依頼人が「レンタル救世主」にやってくる。彼女は自分のラジオ番組のプロデューサー・神保(ココリコ・遠藤章造)がストーカーになり、困っているという。ヒロコのストーカー撃退作戦に向け、明辺は神保の部屋へ、葵はヒロコの部屋へと向かう。それぞれの持ち場へ散っていくなか一人だけ待機を命じられる零子。彼女は他のメンバーに比べて自分には取り柄がないとコンプレックスを感じる。明辺が神保の部屋へ忍び込むと部屋には「ヒロコを道連れにして死ぬ」という内容の遺書が。なんとか葵と共にストーカーの証拠を掴んだ明辺は神保の部屋から引き揚げようとしたところで警官に見つかり、泥棒と間違えられて留置所に入れられてしまう。翌日秦野が警察に保釈金を渡し明辺は釈放されるが、一晩中明辺の釈放のために奔走した秦野は明辺に怒りをぶつける。帰宅すると今度は紫乃が明辺の無断外泊に怒っていた。真実を正直に言うこともできずしどろもどろする明辺のスマホに秦野からメッセージが届き、紫乃は明辺が浮気していると誤解しさらに激怒。自分も夜遊びして朝帰りすると言い出す。明辺は飲み会に行った紫乃を尾行。男友達と楽しそうにしている紫乃を目の当たりにしてショックを受けるも、自分がまるでストーカー行為をしているようだと自己嫌悪に陥り途中で引き上げる。帰り道で明辺は今泉(武田真治)という男と出会う。恋人の浮気を疑い悩んでいた今泉にシンパシーを感じる明辺だが、そんななかレンタル救世主のオフィスにまたしてもヒロコのストーカーが現れたという連絡が入る。なんと今回の容疑者は今泉…!?。「レンタル救世主」第2話は10月16日(日)今夜22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月16日先日、ついに第1話が放送された沢村一樹主演ドラマ「レンタル救世主」。この度、本作の主題歌となっているJUJUと沢村さんが歌う「believe believe」が、10月10日(月)JUJUさんのコンサートにて初お披露目された。この日開催されたのは、国立代々木競技場第一体育館で行われた「-ジュジュ苑スペシャル- スナックJUJU」と題した企画ライブ。ドラマでは、沢村さん演じる明辺悠五が、依頼主の無理難題になんとか応えようとする、その最後の正念場からエンディングにかけて流れることが多い主題歌だが、この日はまさしく観客のアンコールに応える形で会場に登場!思わぬ沢村さんの登場にざわめきと歓喜が響き渡っていた。登場のシーンでは、「すごく緊張する!」と言いながらも、「本当に歌わなければいけませんか?」と会場に笑いを誘い、JUJUさんも「忘年会シーズンにぜひ歌っていただきたいです!」とこの日集まった1万人を超えるお客さんに呼びかけ、曲が始まってからは堂々たるパフォーマンスで会場を沸かせた。本ドラマの主題歌を担当することが決定していたJUJUさんが、沢村さんに「レンタル救世主として一緒に主題歌を歌ってください」と“依頼”したことから実現した「JUJU feat. 明辺悠五」のデュエットソング「believe believe」。本楽曲は、JUJUさん33枚目のシングルとして11月30日(水)にリリースされる。ドラマは、先日放送された1話から「レンタル救世主」といういままでにない世界観、亀甲縛りで吊り下げられる沢村さんや、ルチャリブレでアクションをこなす藤井流星(ジャニーズWEST)、ラップを披露する志田未来が登場。そして、番組冒頭で視聴者からお悩みを募集し、番組の最後生放送でそのお悩みにお答えするという日テレ初の企画を実施するなど大きな話題を呼んでおり、今後の物語にも目が離せない。「レンタル救世主」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月11日俳優の沢村一樹が10日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたJUJUのライブにサプライズ登場し、主演ドラマ『レンタル救世主』(毎週日曜22:30~23:25)の主題歌を、JUJUとのデュエットで初披露した。この主題歌は、「JUJU feat. 明辺悠五」という役名でJUJUとデュエットしているが、アンコールで登場した沢村は「すごく緊張する!」と言いながら、「本当に歌わなければいけませんか?」と躊躇(ちゅうちょ)。JUJUは「忘年会シーズンにぜひ歌っていただきたいです!」と1万人の観客に呼び明け、曲が始まってからは、堂々としたパフォーマンスで会場を沸かせた。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村一樹)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくというストーリーとなっている。16日放送の第2話は、ラジオDJのヒロコ(森カンナ)が、番組プロデューサー・神保(遠藤章造)からのストーカー被害を訴え、レンタル救世主の助けを求めてやってくる。
2016年10月11日沢村一樹が期間限定で依頼主の“救世主”になり、稲森いずみ、藤井流星らが共演する日曜ドラマ「レンタル救世主」が10月9日(日)今夜から日本テレビ系で放送となる。「助けて欲しい!」だけど誰にも相談できない…。そんな時電話1本で、期間限定の依頼でいかなる無理難題もこなす貴方だけの救世主が現れる…レンタル産業がムーブメントを起こすこの世に現れた新機軸のレンタル会社、それが「レンタル救世主」。しかしその実像は決して救世主などと崇められるようなものではなく、莫大な借金を抱えて妻子のために「命を懸けて救世主をさせられる」超絶お人好しな中年男だった。本作は雇われた「救世主」が仲間と共にレンタル期限付きで痛快爽快に悪を挫く物語だ。主人公の“レンタル救世主”明辺悠五を演じるのは沢村一樹。「刑事 犬養隼人」シリーズや「ブラック・プレジデント」をはじめ、「ナポレオンの村」や「偽装の夫婦」とコンスタントにドラマ出演、この夏公開の『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』では仮面ライダーになった沢村さんが、今度は“雇われヒーロー”として活躍する。また明辺の妻・紫乃役には『リリイ・シュシュのすべて』や「エイジハラスメント」の稲森いずみ。明辺と共にレンタル救世主として活動する葵伝二郎役には「ジャニーズWEST」の藤井流星、稲葉友、志田未来。藤井さん演じる葵を日常的にレンタル彼氏として活用する女子高生、葉石りさ子(通称ハイジ)に福原遥。明辺を採用するレンタル救世主の会社社長・黒宇寛太に大杉漣。さらに中村アン、勝地涼ら多彩なキャストたちが共演する。1億円超えの借金を背負った明辺(沢村さん)は会社もクビになり、人生崖っぷちに。彼は大金を求め、“レンタル救世主”をあっせんする謎の会社の面接を受け、採用される。レンタル救世主とは、レンタル期間中、どんな危険なことでも命がけで助ける、依頼者にとっての「救世主」となる仕事。明辺の初仕事は、誘拐された人質の救出だった。ある倉庫へ向かった明辺は、2人の人質・百地零子(志田さん)と薫(稲葉さん)を発見。明辺は零子と薫を助けに行こうするものの、犯人に見つかって捕えられてしまう。明辺たちに危機が迫る中、上空から金髪の男が現れて、ド派手なアクションで誘拐犯たちを倒す。その男は、明辺と同じ会社のレンタル救世主・葵伝二郎(藤井さん)だった。2人の人質は無事助け出されるが、明辺は零子から「なんで助けに来たの」と、謎めいた言葉を投げかけられる。そんな零子が気にかかる明辺は葵と共に零子のことを調べ始め…というのが1話のストーリー。なんと今夜放送の1話では日テレドラマ史上初の試みとなる「生放送特別企画」も行われる。企画内容はドラマ冒頭で発表されるのでお見逃しなく。「レンタル救世主」は10月9日(日)22時~日本テレビにて放送(初回30分拡大)※以降22時30分~放送。(笠緒)
2016年10月09日俳優の沢村一樹が主演を務める日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』(9日スタート、毎週日曜22:30~23:25 ※初回22:00~)では5日、初回の番組内で一部生放送を行うと発表した。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくという痛快ストーリーだ。番組ポスターには、実際につながる電話番号が明記され、そこにかけると出演者の特別メッセージが聞けるという企画を実施。この着信数が28万を突破したことを記念して、今回、初回に生放送の特別企画を行うことになった。この企画内容については、ドラマ開始冒頭の9日22時に、放送内で発表される。なお、きょう5日からは、都内各所でポスターを追加掲載。特に、渋谷では普段ポスターが掲載されないような裏路地などに、主要キャストのポスターが集中的に大量掲載されている。
2016年10月05日俳優の唐沢寿明と沢村一樹が3日、神奈川・横浜市長公舎を訪れ、同市の林文子市長を表敬訪問した。唐沢は、8日スタートの新ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)に。沢村は、9日スタートの『レンタル救世主』(毎週日曜22:30~23:25)にそれぞれ主演。いずれも、日本テレビ系の秋ドラマで横浜市を舞台にした作品ということから、今回市長を訪問することになった。林市長は、唐沢をブレイク前から知っていたそうで「ダンスの発表会でオーバーオールを着て踊っていたのを見て、すごくファンになったんです」と告白。その後に上演された、唐沢の転機となった舞台『ボーイズレビュー・ステイゴールド』(1987年)を、3回も観覧したほどだそうだ。この舞台について、唐沢は「初日に幕を開けたら、客が3人くらいしかいなくて、ゲネプロかと思いましたよ(笑)」と振り返ったが、その後評判が評判を呼び、最後には立ち見になったという伝説的な作品。沢村が当時を「変な芸名でやってたとき?」といじると、唐沢は「変な芸名じゃないよ! 本名だよ!」と、すかさずツッコミを入れていた。このように、同じ事務所の先輩(唐沢)・後輩(北村)の間柄である2人は、絶妙なコンビネーションを披露。両作品が同じ横浜で撮影していることから、唐沢は「互いに街で出くわすシーンとか撮ったら面白いんじゃないかという話もしてるんですよ」と市長に打ち明けた。対談後に取材に応じた唐沢は、沢村のドラマの印象を聞かれると、「ぶっちゃけ興味ないです。自分のことで精いっぱいですよ(笑)」とバッサリ。一方の沢村は「興味津々で、ザッピングしてるときに予告映像が流れると、パッ!と止めてじっくり見てます」と先輩を立てた。さらに、横浜市民へのメッセージを聞かれると、唐沢は「そりゃもう、うちの方が楽しいですよ! 当然のこと聞かないでよ(笑)」と胸を張り、沢村は「たぶん『ラストコップ』の方が面白いでしょうけど(笑)、横浜の街を生かしきれているのは、うちなんだなと思いますよ」と見どころを紹介。あらためて唐沢は「どっちも新しいタイプの作品です」と、先輩としてフォローしていた。『THE LAST COP/ラストコップ』は、唐沢演じる破天荒な熱血刑事・京極浩介と、平成の草食系若手刑事・望月亮太(窪田正孝)という凹凸コンビがバディを組む、アクションコメディ。『レンタル救世主』は、沢村演じるダメ男が、どんな無理難題もこなす救世主として、危機を解決する痛快ストーリーとなっている。
2016年10月04日沢村一樹主演の10月期日曜ドラマ「レンタル救世主」。この度、本ドラマのポスタービジュアルが公開された。超絶お人好しのちょっぴり情けない男・明辺悠五(沢村一樹)は、莫大な借金を肩代わりさせられ、さらには会社をクビになりとドンドン不幸のループに陥っていく。そんなときに再就職先として見つけたのが「レンタル救世主」。誰よりも助けて欲しいはずの男が、誰かを助けることを強要されることに。借金返済のため、家族のために、命懸けの救世主を断行する明辺は、「助けて」と周りに伝えることの出来ない依頼者の気持ちを受け止めていくことで、大切な「想い」の数々に気付かされていく――。キャストには、主人公・明辺悠五演じる沢村さんのほか、妻・紫乃役に稲森いずみ、兎にも角にも目立つことが大好きで、明辺と共にレンタル救世主として活動する葵伝二郎役に「ジャニーズWEST」藤井流星、女装男子に挑戦する稲葉友。そのほか、志田未来、福原遥、中村アン、勝地涼、大杉漣らが脇を固める。今回解禁されたのは、電話をかけてレンタル救世主の“レ”の字を指で作るどこか怪しいビジュアル。一見普通のポスタービジュアルだが、今回通常のドラマポスターと全く違うのが、電話番号が記載されていること。この試みは日テレドラマ史上初の試みとなっており、この番号、実際に繋がるのだとか。また、掛けるタイミングによっても違うことが起こるそうで、さらに初回放送の10月9日(日)22時~では、OA限定の仕掛けも予定されているようだ。なお本ポスターは、都内の駅周辺や渋谷を中心とするビルボードなど、到る所に貼り出される。「レンタル救世主」は10月9日(日)22時~日本テレビにて放送(初回30分拡大)。※以降22時30分~放送(cinemacafe.net)
2016年09月26日俳優の沢村一樹が主演を務める日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』(10月9日スタート、毎週日曜22:30~23:25 ※初回は22:00~)のポスタービジュアルが26日、公開された。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくという痛快ストーリーだ。今回のポスターは、沢村が笑顔でこちらを向きながら、レンタル救世主の「レ」の字を指で作っているもの。その中でも目を引くのが、「0570-0783(おなやみ)-50(ゴー)」という電話番号だ。この番号に電話をかけると、実際につながるという日テレドラマ初の試みで、電話をかけるタイミングによって、違うことが起きるという。貼付場所は、都内の駅周辺や、渋谷を中心とする屋外広告など。さらに、初回放送の10月9日22時からは、放送限定の仕掛けが行われることも予告されている。
2016年09月26日