「ジャニーズ事務所から独立した33歳は、僕にとって、すごい大切な年でした。そこから、人としての田原俊彦が始まった。家族を得て、子どもを得て、そして、自由を手にした。……なんか、興奮してるな、俺(笑)。いまのオレがあるのは、あのときジャニーズを辞めたからです。あのとき闘った田原俊彦がいて、それに耐える僕がいて、支えてくれるファミリーがいた。だから、僕はまだ歩み続けているわけです」 こう話すのは、6月21日、11年ぶりにメジャーレーベルから新曲『フェミニスト』をリリースした田原俊彦(56)。デビュー直後から、近藤真彦、野村義男の3人で「たのきんトリオ」と呼ばれ、超人気アイドルのオーラで輝いたトシちゃん。還暦を4年後に迎えるいまも、毎年、夏の全国ライブツアーと冬のディナーショーを欠かさず開催。迫力たっぷりのダンサブルなステージで、多くのファンを魅了し続けている。 「独立」から23年、田原が家族について語ってくれた。 田原は’93年10月に『CanCan』モデルの向井田彩子さん(45)と結婚。’94年2月、長女が誕生した。 「妻とは、夫婦として、もう23年ですからね。落ち着いてきたかな。ケンカもたまにね。ちょっとした言葉の行き違いとか、翌日忘れているようなこと。普通の皆さんの家庭と同じですよ。結婚を考えてつき合い始めたときから、彼女には仕事を辞めて、家庭に入って、子どもの世話をしてほしいと言っていました」 亭主関白宣言。「いまの時代にそんなことを言ったら怒られそうだけど。昭和のサザエさん的な生活感が僕には普通で、理想だったんです」と、田原は言う。 「彼女は僕より10歳も若かったんで、大変だったと思いますよ。しかも、あれだけ(交際発覚から、結婚、出産まで)騒がれちゃったし。でも、メンタルが強かったんで、普通に頑張ってくれました。そう考えると、恵まれてましたね。家では仕事の話は一切、しません。嫁さんが笑ってくれているのがいちばんだと思うので。外にいると、田原俊彦ですが、家のなかではまったく違いますからね」 そして、田原は幼い娘たちと過ごした日々を振り返る。 「娘たちが生まれたときは、耳を押さえて、風呂にも入れましたし。普通のお父さんと同じ作業をしていました。幼稚園の参観日には、カメラを回し、小学校の運動会も、時間があれば顔を出し、場所取りで、朝、ゴザを敷きに行ったりね。月1回は外食で、ディズニーランドも行きましたし、普通の父親の生活です」 長女は、女優で歌手の田原可南子(23)。 「長女は、芸能界に入ったといってもアルバイトみたいな立ち位置。僕は全然、タッチしないし、放任です。彼女も、父親には触れない。距離感はしっかり保っています。2世だからっていうの、僕はイヤなんです。成人したら、何をしてもあなたの責任。あなたの人生ですから、責任持って、歩んでくださいと、それは話をしたのかな。これから彼氏を連れてきてということもあるだろうけどね。たたき切ってやりますよ、ハハハハ。でも、それはしょうがないね……」
2017年06月23日女性ホルモンと似た働きをすることで注目されている「大豆イソフラボン」。女性の美容と健康に役立つと言われていますが、この効果には、実は個人差があるのをご存知ですか?腸内細菌「エクオール」、これを作れるか否かによってイソフラボンの効果を得られるか得られないか、大きな個人差が出ることが最近の研究で分かりました。そして日本人の若年層は作れていない人が増えているという結果も……。そこで、自分がエクオールを作れるかどうか手軽に検査できる「ソイチェック」をご紹介しましょう。開発担当のヘルスケアシステムズ細谷吉勝さんにお話をうかがいました。誰が、なぜ開発を始めたの?私どもは抗酸化食品について研究している名古屋大学名誉教授・大澤俊彦先生と2009年に始めたベンチャー企業です。大豆やごま、ウコンなど機能性食品が体に良いことは分かっているけれど、どう良いのか?どう反応するのか?また個人差がある場合はその差がどのぐらいあるのか?もっと明確に分かれば、それぞれにあった健康や美容に役立てられるはず。この思いからバイオマーカー(尿や血液、唾液による検査)で明らかにしていこう、と開発がスタートしました。それまでもエクオールも測定は可能だったのですが、高価な研究機器が必要だったので検査料も高額に。もっと一般の多くの人に手軽に検査してもらえるよう、4年前に商品化へ向けて動き出しました。エクオール検査に込められた思いとは?機能性食品が急速に進歩していく中、食品に対するエビデンスがどんどん求められ、個人個人にあった食品を選ぶ時代。特に若い世代は食生活の変化に伴いエクオールを作れる人が20〜30%と減少しています。女性は特に、将来更年期障害や骨粗しょう症の患者が増えるのではないか?と懸念されています。高齢化社会が進み「平均寿命」は長くても「健康寿命」となれば……話はまた別ですから。このイソフラボンのように、興味の入り口は肌や美容に関することでも、最終的に食生活への気づきや骨などの健康維持につながれば良いと考えています。また、これからお母さんになられる女性たちに、幼児期の食生活がとても重要だということを知ってもらいたいのです。と言うのも、腸内細菌は生まれた時は無菌状態で、腸の成長と共にどんどん増え「幼少期に大豆製品をたくさん食べているとエクオールも生成されやすい」と言う研究結果が出ています。これから子育てをする方には是非意識をしてもらいたいですね。ソイチェックの結果はどう分かる?送られてきた検査キットを使って尿を採取し、ポストに投函するだけでOK。2週間ほどで結果が届き、そこにはエクオールが測定数値によって5段階レベルに分けられます。自分がどのぐらい「作れているのか」「作れていないのか」が明確に分かるので、その結果から食生活プランを提案しています。ただし、エクオールは一定ではありません。体調によって増えたり減ったりするので、1年に1度ぐらいは、定期的に測る必要があります。もし作れていなかったらどうしたらいい?日本人の2人に1人はエクオールを作れますが、若者層は3〜4人に1人の割合。もし作れていなかったとしても悲観することはありません!エクオールは日々変化していきますので、食生活を見直してエクオールを作れる腸内環境作りを始めましょう。例えば、毎日少しずつでも大豆を摂るように心がけること。牛乳を豆乳に、白米を雑穀米に、もやしを豆もやしに置き換えるなど、効率よく毎日大豆を摂取しましょう。腸内細菌のエサとなる食物繊維豊富な根菜類や海藻類も摂取。食品で摂れない場合はサプリメントで摂ることも可能です。数値による明確なものさしがあることで、ご自身の中で健康意識への変化につながり、結果、生活習慣病の防止にもなるのです。今作れている人もそうでない人も、とにかく大豆のある食生活を送ることがポイントですよ!今まで何かの美容法や健康法を取り入れる際、動機づけとなったのが「〇〇は肌にいいらしい」「誰々が使って効果があった」など漠然としたものばかり。結果につながるまでは半信半疑なので、なかなか続かないし定着しない……。それがこの検査をすることによって、個人個人の体に合っているか、どのぐらい必要か、明確に数値として分かることで、その方法を継続させる強い動機づけになる!と思いました。私も早速ソイチェク、始めてみます!<お話しを伺った方>株式会社ヘルスケアシステムズ細谷吉勝さん
2017年03月30日ヘルスケアシステムズとアスタリールはこのほど、「身体のサビつきに関する調査」の結果を明らかにした。同調査は7~9月、アスタリールのモニタである20~60代の女性234名に検体を郵送してもらい実施した。同調査には、尿中の酸化ストレス指標「8-OHdG」の値を測定できるヘルスケアシステムズの「サビチェック」を使用した。8-OHdGは人体のDNAが活性酸素で損傷した時に生じる物質で、その値が高いほど身体がサビついている可能性が高いとのこと。調査の結果、20代女性の8-OHdG平均値は13.8ng/mgクレアチニンで、40代以上の女性の平均値11.7ng/mgクレアチニンよりも高かった。抗酸化力が40代よりも高いはずの20代がサビチェックの数値が高いことから、生活の中で他の年代よりも非常に高い酸化ストレスを受けていることや、40代よりも抗酸化力が弱っていることが考えられるという。8-OHdGの値が平均値(日本人1,079名によるヘルスケアシステムズ社データ)以上となった割合を年代別で比較したところ、40代以上(60.0%)よりも20代(65.6%)の方が高く、3人に2人がサビ状態であることがわかった。また、20代女性の睡眠時間や休日の過ごし方と8-OHdG値の関係についてアンケートで調べると、「睡眠時間が6時間未満」の人と「休日を家で過ごす」人はサビついている傾向にあり、そうでない人と比べて1.5倍以上の8-OHdGの値が得られた。愛知学院大学心身科学部・大澤俊彦教授によると、活性酸素は、ウイルスなどの外敵から身を守るのに必要なものだが、ストレスや紫外線、喫煙などによって過剰に生成されると、自らのDNAや細胞に対して酸化障害を起こすという。「これがいわゆる身体のサビつきと呼ばれるもので、老化や生活習慣病の原因となります」。これらのサビつきから身体を守るため、体内には抗酸化成分があるが、加齢とともに減少してしまうとのこと。抗酸化成分が多いはずの20代が40代よりも酸化障害を受けている要因については、「若い世代でも生活習慣やストレスによって体内の抗酸化成分が減少し、活性酸素からの防御能力が低下していることが推測されます」と述べている。対策としては、「身体のサビつきが多いと分かったら、睡眠不足やストレス、紫外線など原因となる生活習慣を改善することに加え、野菜や果物などの抗酸化食品を積極的に摂(と)るように食生活を改善してみましょう。野菜は350g、果物は200gが1日の目安量になります」。なお、抗酸化成分を含む栄養補助食品などの摂取も有効だという。
2015年10月28日歌手の田原俊彦、タレントのクリス松村が15日、都内で行われた、CS放送・歌謡ポップスチャンネル『週刊 田原俊彦』の取材会に出席した。先月、28歳年下の女優・吉田恵智華と"不倫密会"を報じられた田原は、真相を問われると、「100%以上無い」と完全否定。「ご飯を食べたり、お茶をする子は両手で数えるくらいはいる。男と女があるわけじゃなく、友だちは大切」と熱弁する田原は、「そういう時間は大事でしょ? 男だけじゃ盛り上がんない」と疑惑を一蹴した。また、華麗なターンやステップを披露して報道陣を沸かせた田原。取材中、おもむろにクリスの股間をわしづかみにして、クリスが、「まだ誰のものでも無いのに~!」と大絶叫する場面も。写真撮影にいたっては、「俺は女が好きだからサービス」と女性記者を押し倒すなど、やりたい放題の行動で笑いを誘っていた。6月の毎週日曜に放送される同番組は、田原に焦点を当てた特別編成企画。歌唱&ダンスパフォーマンスを披露するオリジナル番組のほか、「クリス松村の注文の多いレコード店 田原俊彦スペシャル」では、デビューから現在までの歴史を振り返る。デビュー36年目を迎えた田原は、「スペシャル感を出してフューチャーしてくれてありがたいですね。僕の分身であるシングルを思い出と共に振り返って、懐かしかった」と笑顔。田原の大ファンだというクリスが、「真面目に語ってくれてる」と話すと、「『フザけたトシちゃんはいらない』って言われて、つまんねー番組だなって」と照れ隠しで毒づいていた。
2015年05月16日サラヤはこのほど、カロリーゼロの甘味料「ラカント」の誕生20年を記念したキャンペーン「パティシエ 鎧塚俊彦プロデュース ローカーボスイーツプレゼント! 」を開始した。キャンペーンは5月31日まで実施する。「ラカント」は、1995年に誕生した日本で初めてのカロリーゼロの甘味料。ウリ科の果実「羅漢果(ラカンカ)」から抽出した「高純度 羅漢果エキス」(同社特許成分)と、トウモロコシの発酵から作られる天然の甘味成分「エリスリトール」の2つの天然素材で作られている。今回のキャンペーンでは、賞品としてパティシエの鎧塚俊彦氏がプロデュースしたスイーツを用意する。同氏のヘルシースイーツブランド「Toshi Healthy Sweets」と、ラカントがコラボして誕生したローカーボ(糖質制限)スイーツで、甘味料には合成甘味料ではなく「ラカントS」を使用。そのため、1個あたりの糖質はすべて5グラム以下に抑えられているという。応募は官製ハガキまたはWebサイトで受け付ける。クイズに答えて正解した人の中から、毎月抽選で200名にプレゼントする。ハガキは5月31日の当日消印有効、Webサイトでは、5月31日の23:59:59まで受付。
2015年03月16日トレンド総研はこのほど、「オトナのバレンタインに関する調査」の結果を発表した。同調査は1月7日~9日、「45歳~69歳の父親または祖父がいる」と回答した女性250名、「20歳~44歳の娘または孫娘がいる」と回答した男性250名を対象にインターネットで実施したもの。娘・孫娘世代の女性を対象に「高カカオチョコレート」の喫食経験や支持率を調べたところ、「高カカオチョコレートを食べたことがある」という女性は71%を占め、このうち75%が「高カカオチョコレートが好き」と回答した。父親・祖父世代の男性においては、「高カカオチョコレートを食べたことがある」という人は33%にとどまり、「これまで高カカオチョコレートを知らなかった」という人も44%にのぼった。一方で、「高カカオチョコレートを食べたことがある人」に限定すると、「高カカオチョコレートが好き」という男性は76%と、女性の支持率を上回った。○カカオポリフェノールの健康効果とは?また、同社は「高カカオチョコレート」の健康効果について、愛知学院大学心身科学部教授の大澤俊彦氏にインタビューを実施した。大澤氏は、明治、愛知学院大学、蒲郡市が共同で行う「チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究」に携わっている。同研究は2014年11月24日、愛知県蒲郡市にて開催された市民講座「チョコレートの機能性と健康生活」にて中間報告が発表された。大澤氏によると、高カカオチョコレートに含まれる「テオブロミン」は精神的な安定をもたらし、難消化の食物繊維「リグニン」は腸管内の残留物の排出に寄与するという。そのほかさまざまな成分により、高カカオチョコレートは健康増進に作用すると考えられているとのこと。その中でも特に重要な役割を果たすのが、「カカオポリフェノール」だという。カカオポリフェノールには、お茶に含まれるカテキンとよく似た構造の「エピカテキン」が含まれ、同研究において「血管壁をしなやかにする」、「血圧を下げる」、「HDLコレステロール(善玉コレステロール)を増やす」といった効果があることが認められた。これにより、カカオポリフェノールは動脈硬化を防止する効果が期待されているという。さらに「カカオポリフェノールに期待される健康効果は、これだけにとどまりません」と大澤氏。その一つが、脳に多く存在する「DHA」への効果がある。DHAの酸化は認知症の原因になると言われているが、カカオポリフェノールには抗酸化作用があり、認知症予防の効果も期待できるという。また、体内の活性酸素により引き起こされると言われるリウマチやがん、高齢者の運動機能障害などへの効果も期待されているとのこと。○大切なのは「食べる量」また、適量を食べることが重要だという。同研究では、被験者に毎日25g(約140kcal)ずつ、4週間にわたって高カカオチョコレートを食べさせた。その結果、被験者の体重やBMIに変化はなく、この量でも統計的に有意な健康効果があることがわかったという。大澤氏は「日常生活の中で自然にとれるこの程度の量であれば、太るということもないでしょう」としながら、「いくら健康効果が期待される高カカオチョコレートでも、食べ過ぎは厳禁です。"適切な量を楽しみながら食べる"ということを意識してみてはいかがでしょうか」とコメントしている。
2015年02月02日愛知県・蒲郡市は11月24日、蒲郡市民会館にて「蒲郡市民講座『チョコレートの機能性と健康生活』」を開催。蒲郡市らが行っている「チョコレートの摂取による生活習慣病の予防・改善効果」の実証研究の中間結果報告や、チョコレートの健康効果に関する講演などが行われた。○産学官連携でのヘルスケア計画同講座は、2013年度に蒲郡市が策定した「蒲郡市ヘルスケア計画」の一環として開催された。同計画は、「市民の健康・予防と早期発見・回復」「再生医療等のヘルスケア産業の育成・集積」の2つの基本方針を軸としている。同計画の実現に向け、蒲郡市が主体となって、市民の健康維持や病気の予防に関する取り組みを積極的に推進。「市民の健康意識の向上・健康寿命の延伸」など、市が抱える主要課題に取り組んでいるという。その蒲郡市の理念に、産業界では明治が賛同。現在、愛知学院大学(学)と蒲郡市(官)と連携した産学官共同での実証研究を実施している。○血圧が有意に低下講座ではまず、この実証研究の中間結果報告が行われた。実証研究は、蒲郡市民を中心とした45~69歳の男女を対象にして行われ、計347人分のデータを得た。参加者は、カカオポリフェノールが70%以上含まれているチョコレートを1日25g、4週間にわたって毎日継続摂取。そして、4週間の摂取の前後で体重やBMI、血圧などを測定したほか、摂取開始日からの自覚的な体調を調査するためのアンケートも実施した。研究を監修した愛知学院大学 心身科学部学部長・大澤俊彦教授が、「チョコレートを用いてのこれだけの大規模な研究は初めてですが、非常に画期的な結果が得られました」と話すように、今回の研究ではチョコレートが健康にポジティブに働くことを示唆するデータが複数得られている。まず、チョコレートを食べたことによって、参加者の血圧が有意に低下していた。参加者は「高血圧群」(収縮期血圧140mmHg以上あるいは拡張期血圧90mmHg以上)と「正常血圧群」(収縮期血圧140mmHg未満かつ拡張期血圧90mmHg未満)の2群に分けられ、それぞれ研究開始前後での血圧の変化をチェックした。すると、摂取前は125.3mmHgだった参加者全体の収縮血圧(最高血圧)の平均値は、摂取してから4週間後には122.7mmHgまで減少。特に「高血圧群」は、摂取前後で比べると平均値が145.6mmHgから139.744mmHgまで改善されており、正常血圧群に比べて血圧の低下量が大きかった。大澤教授は、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールに血圧を下げる効果があると解説する。血管内部に炎症が起こっていると血管が狭くなり、それに伴って血圧が高くなる。だが、その炎症部分にカカオポリフェノールが作用すると、炎症が軽減されて血管が広くなる効果が期待できる。その結果として、赤血球が通りやすくなり、血圧が下がるという。そのため、「チョコレートのカカオポリフェノールは、持続性のある血圧降下作用が期待できます」と大澤教授は話す。特に、カカオポリフェノールが70%含まれているような、高濃度のポリフェノール含有チョコレートが効果的だという。○動脈硬化の予防にもつながるかもさらに、チョコレートが動脈硬化の予防につながる可能性を示唆するデータも得られている。動脈が本来の働きをしなくなる動脈硬化は、脂質異常症によって引き起こされると言われている。日本動脈硬化学会の「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2007年版」によると、「LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が140mg/dL以上」「HDLコレステロール(善玉コレステロール)が40mg/dL未満」「中性脂肪が150mg/dL以上」これらのいずれかが該当すれば、脂質異常症と診断される。今回の研究では、LDLコレステロールを排除する役割を持つHDLコレステロールが、チョコレートの摂取によって有意に増加していることが判明した。大澤教授は、「これは、食事摂取による動脈硬化予防に向けての重要な効果といえます」と力説。さらに、体調を調査するためのアンケートによって、チョコレートを食べることが精神的にも健康になることがわかったことを報告した。○チョコ大好きな楠田枝里子さんも登場講演の後は、大澤教授を含めたパネリストによる座談会が開催された。座談会には「チョコレートの奇跡」などの著書があり、大のチョコレート好きを自認するタレント・楠田枝里子さんも参加。チョコレートのでき方や含まれている成分とその効能を語るなど、熱烈な"チョコマニア"ぶりを披露して会場をわかせた。座談会に参加した稲葉正吉蒲郡市長は、研究参加者として自身も4週間チョコレートを摂取したエピソードを披露。「根っからのチョコレート好きなので、苦にはなりませんでした」と話すと、会場は大きな笑いに包まれた。最後に大澤教授は、今回の発表は中間報告であり、チョコレートに関するさらなる研究が必要だと指摘。その上で、「ヒト試験では証明されていないさまざまな機能、特に認知症に関する効果はこれからヒトで証明していく必要があります」と、チョコレートの秘められたパワーをさらに解明していきたいと話した。また、今回の結果を受けて、「チョコレートを1日に25g程度食べるということを、ぜひ習慣にしていただきたい」と提案した。
2014年11月28日EMCジャパンは11月25日、12月8日付けで、代表取締役社長に大塚俊彦氏が就任することを発表した。現在、代表取締役社長を務める山野修氏はエグゼクティブ アドバイザーに就任する。大塚氏は、東京都出身の1962年12月24日生まれの51歳。1985年に日本アイ・ビー・エムに入社、2004年1月に同社 理事 公共システム事業部長、2005年4月に同社 執行役員 公共事業担当に就任。2006年にシスコシステムズに執行役員エンタープライズ営業担当として入社し、2008年には専務執行役員経営企画・オペレーションズ担当に就任。2010年4月に日本オラクルに入社し、専務執行役員システム事業統括兼事業推進統括、副社長執行役員 ソフトウエアライセンス事業統括、副社長執行役員アライアンス事業統括を歴任し、2014年10月に退社していた。
2014年11月26日(画像はイメージです)蒲郡市民講座2014年10月20日、明治は蒲郡市および愛知学院大学などと共同で行ったチョコレートの摂取による生活習慣病の予防・改善効果を調べる実証研究の中間報告を11月24日に開催される「蒲郡市民講座-チョコレートの機能性と健康生活-」にて発表することを明らかにしました。実証研究内容この研究は「蒲郡市ヘルスケア計画」に賛同した明治が、蒲郡市や愛知学院大学、ヘルスケアシステムズなどと共同で行っています。蒲郡市内外から募集した45歳から69歳までの約400人が研究対象となっています。カカオポリフェノールの含有量が高いチョコレートを毎日一定量食べ、前後の血液成分など身体の状況の変化を調べることを目的としています。今回の中間報告では主に血圧や血糖値の変化に対するデータ分析が報告される予定とのこと。市民講座実施要項日時は11月24日(月:振替休日)午後1時30分~午後3時30分(開場:午後0時30分)。開場は蒲郡市民会館中ホール。入場は無料ですが、リーフレットの参加申し込み書(裏面)による申し込みが必要。参加申込期限は11月14日(金曜日)。同時に質問も受け付け。第1部は愛知学院大学大澤俊彦教授の実証研究中間報告と講演、第2部は座談会でパネリストは名古屋大学佐藤宣之教授、司会者・エッセイスト楠田枝里子氏、愛知学院大学大澤俊彦氏、稲葉昭吉蒲郡市長。【参考】・明治プレスリリース・蒲郡市民講座リーフレット
2014年10月23日ミスマガジン準グランプリから歌手へも田原俊彦の長女で、先日ミスマガジン2011の準グランプリに輝いた綾乃美花が歌手としてデビューすることがわかった。10日、明らかにされたもので、11日「I(ハートマーク)」(アイラブ)の配信曲でデビューとなるそうだ。この歌手デビューは、ミスマガジン受賞者を、アイドル歌手としてもデビューさせる企画の「ミスマガジンシンガープロジェクト」の一環によるもの。よって、同じミスマガジン2011の秋月三佳、朝倉由舞も同日に配信デビューを果たす。フレッシュな魅力で今後に期待歌手としてのデビューも果たし、いよいよタレントとして本格的に幅広い活動へと歩み始めた様子。これからは一世を風靡した父の背中を追うことにもなるのだろう。デビュー曲は、彼女らしさがいっぱい詰まったハッピーな曲に仕上がっているという。ポップなメロディーラインが印象的な楽しい曲で、明るい気分になれると、本人もイチオシしている。今後の彼女の活躍に期待したい。元の記事を読む
2012年07月12日映画『ハンナ』の試写会が8月24日、都内で開催され、今年のミスマガジン準グランプリで田原俊彦の長女である綾乃美花が上映前のトークイベントに登場した。殺人のスペシャリストとして育てられた少女・ハンナが自らの出生にまつわる秘密を暴いていくサスペンスアクションで、綾乃さんと同世代のシアーシャ・ローナンが16歳の暗殺者を熱演している。ハンナばりに銃を手に姿を現した綾乃さん。「映像と音楽の迫力がすごい!初っ端から鹿を撃つグロテスクなシーンがあるんですが、サスペンスと童話のようなシーンが混ざり合っていて初めての世界観ですごかったです」と興奮気味に感想を語った。同世代のシアーシャについて「画面にいるだけで存在感があって不思議な魅力を持っている。アクションもかなりの部分を本人がやってるんですが、17歳であの演技力とアクションのかっこよさはすごい」と絶賛。綾乃さんも「女優を目指したい」と語るが、アクションは?と尋ねられると「私にもできるんですかね?ハンナみたいにかっこよくできたらいいけど…。つらいでしょうがやってみたい気持ちはあります」と意欲を見せた。「歌もダンスもできる黒木メイサさんが憧れです。17歳なので、リアルな高校生の間に学園ドラマに出たい」と明かしてくれた。トーク後、報道陣に囲まれた綾乃さん。トークイベントもこうした取材も初体験で「緊張しています」。お父さんからアドバイスは?と聞かれると「お父さんが家にいないときに出てきたので…」と苦笑いを浮かべた。その後も次々と田原俊彦との親子関係についての質問が飛んだが、綾乃さんはあらかじめ用意してきた“ヒミツ”と書かれたマスクを被って質問をシャットアウト!父親のかつての“ビッグ発言”を踏まえた「ビッグになりたい?」という質問には「将来なれたら」と笑顔を見せた。『ハンナ』は8月27日(土)より全国にて公開。■関連作品:ハンナ 2011年8月27日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.■関連記事:『つぐない』S・ローナン×監督が再タッグ『ハンナ』試写会に25組50名様ご招待
2011年08月24日田原俊彦の長女が“ドラコレガールズ”を結成!!2011年グラビアアイドルの登竜門のミスマガジン・準グランプリ、ジョイサウンド、ジョイポリス賞を受賞した、田原俊彦の長女綾乃美花(17)がKONAMIの『ドラゴンコレクション』プレス発表会に出席した(東京都、18日)『ドラゴンコレクション』はGREEに提供しているソーシャルゲームで、冒険や対戦をしながら秘宝を集めていく人気のカードゲームだ。ゲームに登場するキャラクター「天の邪鬼」にふんした綾乃は「可愛い巫女さんに見えて、ひねくれている天の邪鬼ということで、頭にツノがついているんですが、良く見るとすごく凝っていて可愛いです。私は前髪を作ったことがなかったんですが、天の邪鬼と同じように前髪を経験できてウキウキしています」と笑顔で語った。また「週刊少年マガジン」での連載漫画化についての感想は「ゲームが原作ということでどんな漫画になるのかなと楽しみなんですが、漫画オリジナルのキャラが出てくるのかなと想像したりして、そういう所も気になります」と興味を示した。綾乃は、これからグランプリの衛藤美彩らミスマガジンの4人で“ドラコレガールズ”を結成し、『ドラゴンコレクション』のPR活動をしていく予定だ。9月には初のDVD「ミスマガジン2011綾乃美花」が発売され、今後の活躍に期待がかかる。元の記事を読む
2011年08月24日