〜真の理解者とは?2〜なぜ人は、自分を理解してくれる人が欲しいと思うのでしょうか。それはつまり、誰かに頼りきっていたいからなのです。自分で自分の面倒が見切れなくて、家族や友人に、「私をわかって!」と、どさっと寄りかかるようなものですから、寄りかかられたほうはとんだ迷惑です。自分を理解してほしいと思う前に、自分は自分を理解しているのか、自己分析して、自分を知ることが大切です。たとえば、自分はがんばっているのに、上司から正当な評価を受けられないとします。おそらく多くは、意地悪な上司のせいだと思い込み、それを誰かにぐちって、なぐさめてほしいと思うでしょう。誰かに泣きつく前に、本当にがんばっているのかどうか、上司や同僚の目線で自分自身を分析することが必要です。他の同僚が自分よりも高い評価を得ているのであれば、何かそれなりの学ぶべき理由があるはずなのです。そこをきちんと分析しなければ、恨むだけではいつまでたっても評価されません。冷静に自己分析し、自分を理解する、そこにすべてヒントが隠されているものなのです。そうすれば、誰かに頼ることもなくなりますし、はた迷惑な重い人と思われることもなくなるのです。
2018年02月14日平昌五輪に初めて姉妹そろって出場する、スピードスケート・女子チームパシュートの髙木菜那選手(25)と美帆選手(23)。 ふたりは、’17年12月8日、米国ソルトレークシティで行われたW杯第4戦女子チームパシュートのメンバーとして滑走。世界記録を更新し、優勝している。11月10日のW杯オランダ大会以来、日本の女子チームパシュートは、わずか1カ月で3度も世界記録を塗り替え、一躍、平昌五輪の金メダル候補に躍り出た。そのどのレースでも、チームメンバーとして滑ったのが髙木姉妹だった。 8年前のバンクーバー五輪は、中学生だった美帆が代表入り。4年前のソチ五輪は、菜那だけが出場している。 チームパシュートは、3人で1チームを編成。先頭の選手が入れ代わりながらチームで滑り、最後にゴールした選手の記録で競い合う。姉妹なら、リズムを合わせる点で有利に思える。しかし、菜那は身長155cm、美帆は164cmと体格差があり、おまけに性格は正反対。 高木姉妹の故郷は、北海道中川郡幕別町。清水宏保、島崎京子、長島圭一郎など、五輪のスピードスケート選手を輩出した十勝地方にある町だ。菜那は’92年7月2日、美帆は’94年5月22日生まれ。5人家族で、父・愛徳さん(60)は農機メーカー、母・美佐子さん(55)は介護施設で働き、長男・大輔さん(27)は中学校教諭をしている。 両親ともに、スケート選手の経験はなく、最初にスケートを始めたのは、清水宏保選手の長野五輪金メダルに触発された兄の大輔さんだった。すると、小学1年の菜那が「やってみたい」と言いだして、末っ子の美帆も5歳からヨチヨチと滑り始めた。 とはいえ、姉妹は、スケート一筋だったわけではない。小、中学時代は、冬はスケート、夏は少年団でサッカーをし、ヒップホップダンス教室にも通っていた。 高木家の主な教育方針は、(1)子どもがやりたいと言ったことは極力やらせる。(2)自分で決めたことに責任を持たせる。(3)親は口を出さず、コーチにいったん託したら、信頼して任せるの3つ。 娘たちを信じて、ひたすら見守る両親の大きなまなざしのなかで、姉妹は個性豊かに成長した。 「負けず嫌いで、勝負にこだわる闘争心が誰よりも強かったのが菜那。美帆は、さばさばした性格です」 そう語るのは、姉妹が通った帯広南商業高校スケート部の東出俊一監督。感情をストレートに表現する正直すぎる姉と、常に飄々として、一人で努力し続ける真面目な妹。性格の違いは誰の目にも明らかだった。愛徳さんは当時をこう振り返る。 「スケートの成績は、美帆ばかりが取り沙汰されますが、お姉ちゃんも速かったんですよ。小学校のときは、十勝の試合では常に表彰台の真ん中でした」 しかし、美帆はそれ以上に速かった。小6ですでに、2歳上の姉の記録を抜いていた。 「小学校までは学年別ですが、中学生になると、菜那と美帆が一緒に競い合うレースが多くなります。そのときは、どう声をかけていいのかわかりませんでした」(愛徳さん) 中1の妹のほうが、タイムも順位も、中3の姉より上。 「それからは、妹の存在が、お姉ちゃんのコンプレックスになったでしょうね」(愛徳さん) ’09年12月30日、バンクーバー五輪の代表選考会で、中学3年生だった美帆は1,500mで優勝する。日本スピードスケート史上最年少の15歳で、五輪代表に選ばれた。日本中が美帆を「シンデレラガール」と、騒ぎ立てた。 当時、菜那は高校2年生。家族の前では、愚痴も言わず、明るくふるまっていたが、前出の東出監督には、隠さず本音を漏らしていた。 「五輪選手に支給されるブレザーやジャージ、靴や手袋などが宅配便で送られてきたとき、美帆がいなくて、菜那が受け取ったようなんです」(東出監督) 帰ってきた美帆が、段ボール箱を開け、無邪気に「うわ~っ」と喜んで、ブレザーを着、ウエアや帽子を体に合わせる。それを菜那はジッと見ていた。 「あとで菜那は、私に言いましたよ。『燃やしてやろうと思いました』って。もちろん冗談でしょうが(苦笑)」(東出監督) バンクーバーには、両親と菜那の3人で応援に行った。菜那は「美帆~っ」と旗を振って声援を送りながら、「心の中で『転べ』とか、『ラップ、落ちろ』と思っていたんですよ」と、東出監督に話したという。 「妹に、そんな気持ちになるなんて、仮に思っても、言わないものです。でも、菜那は言ってしまう。しかも、堂々と。それがあの子の強さでもある。菜那のジェラシーは並じゃない。彼女の原動力は美帆への嫉妬心だったんです」(東出監督) バンクーバー五輪で、美帆は成績を残せなかった。1,000mで最下位、1,500mは23位。そんな妹を見て、変わったのは菜那だったと、東出監督は言う。 「バンクーバーで、菜那は大きく変わりました。それまで、美帆ばかり見てきたけれど、五輪には妹よりもっと強い選手が当たり前にいた。美帆を目標にしてもしょうがないと思ったんじゃないでしょうか」(東出監督) それから時を経て、21歳になった菜那は、妹について、「去年ぐらいから、美帆は美帆だし、自分は自分と考えるようになって、一人の選手として妹を捉えられるようになりました」と話すようになっていた。 バンクーバーとソチ、2つの五輪を経て、互いの強みも弱点も、認め合えるようになった髙木姉妹。ふたりそろってチームパシュートの主力選手となったこの4年間で、高木姉妹の絆はさらに強まった。それに呼応するように、記録も伸び続けている。平昌五輪は目前、期待は膨らむ。 「美帆も菜那と一緒なら、気を使わなくて済む。特に菜那は人について滑るのが上手。しかもレースで転んだことがないんです。どんどん引っ張っても、菜那なら意地でもついてこられる。その安心感は、美帆にとって大きいでしょう」(愛徳さん) ふたりの初めての金メダルは、姉妹でつかむ!
2018年01月27日2018年も『熱海殺人事件』が東京・紀伊國屋ホールで上演される。婦人警官・水野朋子を演じる木崎ゆりあと、演出を手掛ける岡村俊一に話を聞いた。舞台「熱海殺人事件」CROSS OVER 45チケット情報“春の風物詩”と呼ばれるほど紀伊國屋ホールで上演されてきた『熱海殺人事件』。1973年に初演、映画化、ドラマ化もされたつかこうへいの代表作で、2010年につかが亡くなってからも、つか作品を数多く手がける岡村俊一の演出で同劇場で上演され続けている。その2018年版は、木村伝兵衛部長刑事を昨年に引き続き味方良介、水野朋子婦人警官を木崎ゆりあ、犯人・大山金太郎をWキャストでα-X’sの敦貴と匠海、富山から来た刑事・熊田留吉に石田明(NON STYLE)で上演する。木崎はこの9月にSKE48・AKB48を卒業したばかり。女優としてやっていきたいという木崎の、卒業後初の演技仕事となる。「今はビックリというのが一番簡単で分かりやすい気持ちです。『熱海殺人事件』は有名な作品ですし、4人芝居のうちのひとりとして演じるというのも驚きました。早口大丈夫かなとか(笑)、不安なことはいっぱいありますが、その何倍も楽しみ。これ以上ないくらいありがたいです」。そんな木崎を岡村は「AKB48時代からパンチ力がある役柄をやってのけることができる勢いや思い切りの良さがある。今回は傷だらけのゆりあを(笑)、演じてもらおうと思っています」。木崎が演じるのは水野朋子婦人警官役。これまでもさまざまな女優に演じられてきた役柄だが、岡村は「水野朋子はすごいパワハラとセクハラにあう役なので、それに生の反応で返せばいい演技になっていく。俳優というのは『こういうことが起きたときにあなたはどうしますか』と問われ続ける職業だと思うので。だから頭で考えて『こんな役にしようと思ってる』では通用しない。特につかこうへい流の作品は。追い込まれている姿を見せるというような、そういう芝居になると思います」。その中でも木崎は「攻撃陣3人を受け止めて返す側。そのときどきできちんと二塁打を打ったりバントをしなきゃいけない」(岡村)と4人芝居ならではの苦労もありそうだが、木崎自身は「舞台経験がほぼないに等しいので、それでこの極限まで持ってかれる舞台に参加するのが楽しみです!」と頼もしい。岡村の演出作品には、『あずみ』の川栄李奈、『新・幕末純情伝』の松井玲奈と元メンバーが出演しているが「川栄にも松井玲奈ちゃんにも負けたくない気持ちがあります。稽古で『川栄はもっとできたぞ』『松井はもっと動けたぞ』と言われたら悔しいし。超えていきたいですね」公演は2018年2月17日(土)から3月5日(月)まで東京・紀伊國屋ホールにて。取材・文:中川實穗
2017年12月27日長年の伝統と和の気品が宿った美しい香り「Juttoku.」は、和の香りと歴史を届けるお香の専門店です。置いておくだけでほのかに薫るお香Juttoku.の「印香」は、まるで和菓子のようなルックス。女性らしく季節感があり、部屋に置いておくだけで風情が醸し出されるようなデザインです。日本の縁起物などをモチーフに、和のエッセンスがギュッと凝縮されています。体内に吸い込む香りだからこそ、体に優しい素材を使っているのが「Juttoku」のこだわり。原料には合成香料を使用せず、希少な天然香料の良質な部分だけを厳選しています。インド・東南アジアなどから目利きが輸入した本場の香料による、心に染み入るような香りを楽しみましょう。自分らしい香りを生み出す「お香作り体験」自分好みの香りをブレンドできるお香作り体験は、他ではなかなかできない貴重な体験です。練り合わせて作ったお香を抜型にはめて作る「印香」作り体験(60分)では、9つの香料を組み合わせて世界にたったひとつの香りを作れます。まず、使用する原料と日本のお香の説明を受けます。お香の歴史や基礎知識、使い方まで一通り学べるので、お香をより楽しむためのヒントがもらえます。しっかり知識を吸収したら、お香作りにチャレンジ。自由に原料を選んで丁寧に調合し、自分だけの印香を作ります。道具は全て用意されているので、手ぶらでOK!深い香りに癒されたい時にぴったりのワークショップです。家に帰ってからそのまま焚いて香りを満喫できるので、仕事で疲れている時やリラックスしたい時、家に大切な人を招く時などにおすすめ。半身浴中にかたわらに置いていくだけでも、やさしく濃密な香りで心身が癒されます。文/萩原かおりスポット情報スポット名:Juttoku.住所:東京都 新宿区弁天町 23番地ホワイトキューブ101電話番号:03-6205-5211
2017年12月19日上野の「パルコヤ(PARCO_ya)」にて、パンダの“香香”お披露目に合わせた限定グッズやメニューが登場。パンダをモチーフにしたハンカチやウォッチ2017年11月にオープンした上野の新商業施設「上野フロンティアタワー」内に開業したパルコの新施設「パルコヤ」。上野一の人気者であるパンダの“香香”が上野動物園にて初お披露目されることに合わせて、施設内の各店舗より限定グッズやメニューが展開される。手ぬぐい和小物の「濱文様」では、パンダを描いた手ぬぐいを発売。「どーんとパンダ親子」と名付けられた手ぬぐいには、赤ちゃんパンダの“香香”と抱きかかえるママパンダの“真真”の絵柄が描かれ、見ているだけで心がほっこりする。「オールドファッションストア」からは、よく見るとパンダの顔が現れてくるユニークなデザインのハンカチが2018年2月より発売予定。一見パンダに見えないので、女性はもちろん男性も持ちやすい。ウォッチ専門店の「チックタック」からは、ハンドメイド時計を展開する「クルチュアン」に別注したコレクションが登場。手書き風の数字がソフトな雰囲気を醸し出すデザインに仕上がっている。パンダの“黒”色と、パンダの大好物である笹をイメージした“竹”色の2つのレザーベルトが付属する。パンダモチーフのキュートなメニューグッズ以外に、スイーツやフードのパンダメニューも充実。「うえのやぶそば」では、遊びが大好きな小パンダの日常をワンプレートで表現した「ぱんだそば鼓」が提供される。食材を用いて、小パンダ、ブランコ、タイヤ、お花畑といったモチーフをかたどっている。「ディーン&デルーカ カフェ」では、カプチーノを注文して希望すると、パンダを描いたラテアートのスペシャルトッピングを受けることができる。上野を訪れた記念に、写真を撮って記念に残すのもおすすめだ。詳細「パルコヤ」“香香”公開に合わせたグッズ&メニュー住所:東京都台東区上野3丁目24-6■オールドファッションストア/ハンカチ発売予定時期:2018年2月上旬~下旬■チックタック/時計価格:27,000円■濱文様/てぬぐい・どーんとパンダ親子 1,296円・パンダ西郷どん 1.080円■うえのやぶそば/ぱんだそば鼓価格:1,404円※15時以降の提供。■ディーン&デルーカ カフェ/カフェラテ価格:カフェラテS 389円、M 432円、L 486円
2017年12月19日「EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐が、「GENERATIONS」デビュー5周年を迎え、初のソロ写真集「白濱亜嵐ファースト写真集 TIMBRE」を11月21日(火)に発売することが分かった。TVドラマ「GTO」や「僕らはみんな死んでいる♪」、『HiGH&LOW』シリーズなどに出演と、俳優としても活動する白濱さん。今回の写真集は、彼の「GENERATIONS」デビューから5年間の集大成ともいえる作品。ファッションアイコンとしてもワールドワイドに活躍する彼が、“TIMBRE(音色)”をキーワードに、インスパイアされた世界観をプロデュース。パンキッシュなスタイルから、モード感漂う躍動感溢れるスポーティなコーディネートまで、セクシーかつやんちゃな一面も覗かせるファン必見の一冊だ。また、本人初の約2万字インタビューも掲載。自身のルーツから「GENERATIONS」に至るまでのエピソードを完全収録!さらに付属のDVDでは、写真集のメイキング動画はもちろん、本編には収録されていない南の島で自然体の彼に迫った未公開画像も初公開されている。白濱さんは、「TIMBREとは音色という意味なのですが、白濱亜嵐という音を様々な音色で表現させて頂きました。色々な僕のこだわりだったり、すごく好きなものがつまった写真集になっていますので、是非手に取ってチェックして頂けると嬉しいです。いまの24歳の自分を感じて下さい」とコメントを寄せている。なお今回の発売を記念して、東京・渋谷の一部店舗では購入者特典として、対象商品をお買上毎に1枚、店舗限定フォトカードがプレゼント(※先着順・なくなり次第終了)。「白濱亜嵐ファースト写真集 TIMBRE」は11月21日(火)より全国にて順次発売。(cinemacafe.net)
2017年10月29日2020年の東京五輪の種目にも決定し、注目度急上昇の競技「スポーツ・クライミング」。そんなクライミングの注目選手・楢崎智亜(ともあ)選手の魅力に迫りました。「プロのクライマーとして生きていこうと決めたのは、高校3年の時。大学へ進学することも考えたのですが、自分の中で『逃げ道を作りたくない』という思いがあり、クライミング一本で行くことを決めました。世界一になることだけが、当時から変わらない目標です」凛とした表情で、プロとしての決意を語ってくれた楢崎智亜選手。鍛え抜かれたボディはまるで彫刻のよう。その体で壁を縦横無尽に動き回る姿は、国内外で“ニンジャ”と称される。「いろいろな体の使い方をトレーニングで試して、それをクライミングに馴染ませる作業を実践しています。体格の大きな海外の選手に負けない柔軟さが武器ですね」2016年は世界選手権で日本人初のチャンピオンに。「それまでは、“かっこよく登る” ことが僕のプレーの美学でもあったのですが、昨年は見え方よりも“登りきること”を徹底的に意識していました。ただ、勝つために登りすぎても駄目なんだな、というのは今年新たに思ったこと。熱すぎず、冷静すぎず、中間くらいの感情でいるのがちょうどいいバランスなんだと思います」そんな楢崎選手が感じるクライミングの醍醐味とは?「誰もできない課題を一人だけクリアした時は、めちゃくちゃ気持ちがいいですね。完登して振り向いた時に大きな歓声を受けるのがすごく好きで。その瞬間のために、これからも僕は登り続けます」素顔がわかるQ & AQ.オフの日は何をする?休みの日はだいたい、整体に行って体をメンテナンスします。それか、風呂好きなのでコーチと地元の温泉に行くことも多いかな。Q.試合前に行うジンクスは?特にありません。ただ、他の選手のプレー中は余計なことを考えないよう、観客の声援に一喜一憂しないことを心がけています。Q.好きな女性のタイプは?僕が、けっこう自分の夢や野望を語るのが好きなタイプなので、僕の話を優しく聞いてくれる女性だとありがたいです(笑)。ならさき・ともあ1996年6月22日生まれ。栃木県出身。TEAM au所属。2016年ボルダリングW杯年間優勝。2017年THE NORCE FACE CUP優勝。10月のリードW杯でも2位の好成績を残す。※『anan』2017年11月1日号より。写真・佐藤航嗣(TRON)取材、文・瀬尾麻美
2017年10月28日「実写版の序盤に出てくる、永井圭に対する人体実験のシーンに惹きつけられました。僕がアニメ版・永井圭を演じたときも、すごくキツいシーンだったんです。亜人を演じるうえでなにがいちばん大変かというと、“命を繰り返す”つまり“死ねない”ということを、どう理解していけばいいのか…実際には誰も理解できないじゃないですか。それを佐藤さんが自らの身体を使って演じられている姿を観て、本当に感動しました」そう語るのは、アニメ版『亜人』で主人公の永井圭を演じた声優・宮野真守だ。隣には、実写版『亜人』で同じく永井圭を演じた俳優・佐藤健が座っている。この日このとき初めて対面したという二人だったが、“亜人”という未知なる存在と“永井圭”という独特な個性を演じるにあたってそれぞれに導き出したものは、アウトプットが違えども大きく重なっていた──。■“佐藤健”を完全に排除したくて、アニメ版をコピーしようと思ったそもそも、今回の実写版『亜人』で永井圭を演じるにあたり、佐藤さんはアニメ版での宮野さんの芝居を“がっつり”参考にしたという。「アニメの声優さんに、ここまで近づけようと思ったことは初めて」と語る佐藤さん。その理由として、「永井圭という別人になりたい」という思いに、宮野さんの“実写版に近い芝居”がハマったことが大きかったと明かす。佐藤:まず、アニメーション自体が実写に近い画の作り方をしていると思ったんですね。さらに宮野さんのお芝居も、いわゆる“声優さんの芝居”というよりは、実写に近いなと思いました。それで…僕が永井圭を演じるときに、自分のなかから出てきたものだけでやると、どうしても “佐藤健が演じている人”にしかならない。でも僕は、別人になりたいんです。佐藤健を完全に排除して、永井圭というまったくの別人になりたいと思ったときに、自分のなかから出てきたものだけじゃ限界があって。それで、何かないか探していたときに、宮野さんの圭を観て、これをコピーしようと思ったんですね。宮野:セリフの間合いとかが、たぶん違いますもんね。佐藤:そうそう。間合いや強弱が“僕のなかにはないエキス”だと思いました。だからこれを僕がコピーして、近づけようとすることで、別人になれるかなと思って。そういう意味でアニメをすごい観ましたね。撮影現場でも観ていたし、喋り方を近づけられそうなところは、そのまま近づけようっていう意識でやっていました。宮野:『亜人』という作品の質感自体ももちろんですが、僕はそういうお芝居にチャレンジするのが好きなので、それが許される現場では率先してやるんです。特にアニメ版『亜人』は、先に声を録って、そこに画をつける“プレスコ”という形でやっていたので…。佐藤:あ、そうなんですか!宮野:より“自分の間合い”でセリフを言える作品なんですね。ですから、『亜人』の世界観におけるナチュラルな雰囲気も試しましたし、そこに自然に存在できたらなあと思って演じていました。■ アクションシーンでの“リアリティの度合いとバランス”“新感覚アクション超大作”と謳われるように、実写版『亜人』の見どころのひとつがバトルアクションのシーンだ。命を繰り返す亜人同士のエンドレスリピートバトルは次第に熱を増し、クライマックスに向けて激しいアクションシーンが畳み掛けるように続いていく。宮野:特殊な性質を持っている難しい役だと思うので、佐藤さんが永井圭を、ご自身の肉体を使ってどう表現するんだろう?って思っていたんです。そしたら…もちろんたくさん苦労されたと思いますが、難なく演じられているように見えて、かっこいいなあって思ったし、なによりも、永井圭がめっちゃ強い(笑)。特に後半、どんどんアクションが激しくなっていくなかで、彼のクレバーな部分にフィジカルの強さがプラスされた実写映画版の永井圭は、非常にかっこよかったですね。佐藤:ありがとうございます。やっぱり、ひとつのエンターテインメント作品なので、リアリティを追求していくだけじゃダメなんですよね。僕が漫画やアニメで把握した永井圭という人物を、リアリティを追求しながら役作りしていくというよりは、アクションエンターテインメントにしたかったので。だから、言ってしまえば…「いやおまえ、なんでそんな動けんねん!」っていうところなんですけど(笑)。宮野:ふふふ。ですよね(笑)。佐藤:でもそこは…僕がアクションをしたほうがいい映画になるって思ったんです。だから、バランスは難しかったですよ。戦いまくったりすると、お客さんが離れちゃうだろうなあって思って。お客さんが乗っかっていける、離れていかないギリギリの、でもかっこいいアクションっていうのを探るのが難しかったかもしれないですね。宮野:すごいなあ。肉体で演じるなかで、リアリティをどこまで持っていくか…アクションひとつ取っても追求されているっていうのは、すごく面白いお話だなあと思います。「リアリティ」って「リアル」って事ではないから…たしかに、急に格闘センスがアップすると、おかしいことになるんですよね。佐藤:そうなんです。僕ね、具体的に言うと、パンチや蹴りは、ナシだったんですよ。宮野:なるほどー!佐藤:でも、銃はアリだったんです。あと、走ったり、飛んだり跳ねたりもアリ。これをやったらさすがに「おまえ誰なんだよ?」って思われちゃうだろうなっていうラインのギリギリですね。本当にリアルにすると、あんなに走れたり、高いところに飛べたり、銃を撃てたりできないはずなんですけど、ある程度は見せていったほうが、映画として楽しめる作品になると思ったから、バランスをみながらやってましたね。宮野:だから違和感がないのかもしれないですよね。そういう意味では、アニメーションってけっこう無茶できちゃうんです。撃たれながらも走れたり(笑)、すごい勢いで追っ手から逃げたりっていうのも、意外とできるので。そう考えると今回の実写版は、“亜人という世界観のなかでのリアリティ”というところで成立されているんだなあと思いました。■「正しい選択ができる」永井圭の「合理的な正義」『亜人』の主人公・永井圭は、頭脳明晰のうえ、徹底した合理主義者として描かれている。ともすれば「利己的で冷たい」印象を観るものに与える主人公のパーソナリティーについて、演じる身として分析し表現した二人の言葉はほとんど同義だった。佐藤:冷たく見えるっていうのは結果論なんですよね。僕が演じるときには「冷たさ」っていうのは一切意識してないんです。彼の賢いところと合理的なところ、自分のことを客観的に見て、感情をしっかりコントロールできるところ…中でも僕がいちばん大切にしたことは、「正しい選択ができる人」という部分です。賢くて、感情をコントロールできて、そのときの自分の最善策を見つけて、それを実行できる人。そういうことの結果が冷たさにつながると思っていたので、僕はつねに永井圭が、いまなにをするのが最善なのかっていうことを考えながら演じていました。宮野:アニメシリーズが始まった頃に僕が言ってたことと、いま同じことを言ってらっしゃったので(笑)、びっくりしたし、とても嬉しく思いました。その通りだなって。僕はアニメ版のときに、そういった永井圭の性質が、ある意味いまの新しいヒーロー像なんじゃないかって思って演じたんですね。アニメ版ではただ真っ直ぐ根拠のない正義を掲げるキャラクターもいて、「だって、やらなきゃダメだろう!」って言うんですが、永井圭は結果を成し遂げられると思わないとGOを出さないんですよね。それは非常に合理的な正義だなと思って。佐藤:うん、そうですね。宮野:なので、演じていて非常に面白かったですし、人間の本質的な部分を永井圭から感じさせてもらいましたね。「自分がまずより良く生きていくためにはどうするか」っていうところが根本で。突き詰めると、きっとみんなそうなんですが、「正義のために」とかって掲げがちですよね。でも永井圭はそうではなく、非常にクレバーにその本質へ向かっていくので、ある意味正しいのかなって思います。それで冷たく見えてしまう…アニメのほうではよく「クズ」って言われてましたが(笑)、僕はそういう彼を理解したので、全然クズだと思えなくて。佐藤:僕も漫画とアニメを観たときから、誰よりも永井圭に共感していたし、自分とかけ離れているキャラクターだとは全然思っていないので、そういう意味ではやりやすかったですね。今回、宮野さんは実写版『亜人』で永井圭のIBM(インビジブル・ブラック・マター=亜人が分身として操る、人には不可視の存在)として声の出演をしている。アフレコでは様々なパターンを録ったと話す宮野さん。取材時には「まだ僕、どれが採用されているか知らないんですよ(笑)」と前置きしてから、今回の抜てきについて語ってくれた。宮野:アニメ版だとIBMの声は、そのIBMを出す本人が喋っているんですね。永井圭のIBMは命令を聞かず自立して勝手に喋っちゃうんですけど、そのうえで彼の思念みたいなものがポロポロ出るっていう…永井圭の声で勝手に喋っちゃうみたいなイメージだったんです。ですから今回の実写版も、まず佐藤さんの喋った言葉を、そのまま真似するパターンを録りました。永井圭のIBMなので、佐藤さんのお芝居をそのままトレースしたパターンですね。佐藤:僕観ましたが、宮野さんのIBMはすごく馴染んでいました。宮野:どれだったんだろう(笑)?佐藤:どれを使われたのかわかんないですけど、いい意味で馴染んでいて、ナチュラルなお芝居だなあと思いました。宮野:よかったです(笑)!佐藤:いやでも本当に、実写版『亜人』が決まってから僕、宮野さんに一度正式にご挨拶させていただきたいと思っていました。こうやって一緒に実写映画で関われたのは、本当に嬉しいですよね。宮野:僕も嬉しいです。さっきご挨拶させていただいたときに、「本物の佐藤健さんだー!」って、思いましたもん(笑)。永井圭と佐藤(綾野剛)の壮絶なガチバトルはもちろん、宮野真守のエキスを身体に取り込み“永井圭という別人”になった、佐藤健の表現のすべてに注目したい。(text:とみた まい/photo:You Ishii)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年10月06日SKE48の松井珠理奈、小畑優奈、須田亜香里が3日、都内で行われた「愛知デスティネーションキャンペーン2018 プレキャンペーンキックオフイベント」に出席した。2018年10~12月の期間に愛知県とJRグループが共同で実施する「愛知デスティネーションキャンペーン」。それに先立って今年10月から3カ月にわたってプレキャンペーンを行うが、この日はそのキックオフイベントが開催され、名古屋・栄を拠点に活動しているSKE48の松井珠理奈らが登壇。愛知県の産業、グルメ、歴史の3チームに分かれておすすめのスポットなどを発表するなど、愛知県をアピールした。3人が登場すると、須田が愛知の歴史、松井が愛知の産業観光、小畑が愛知のグルメの魅力を語ってプレゼン対決。この日のプレゼンのために名古屋城や清州城、明治村を訪れたという須田は「愛知県は歴史を肌で感じて学べるスポットが多いんです。私は机に向いて勉強をするのが苦手でしたが、名古屋城などを回ってみて、これだったら学生時代から肌で感じて学べばよかったと反省しています(笑)」と苦笑い。また、名古屋市科学館やリニア鉄道館を訪れたという松井は「プラネタリウムは世界最大級の大きさで、そんな素敵な場所が地元にあると思うと誇りに思います。リニア鉄道館はSKE48と接点があり、『コケティッシュ渋滞中』のジャケット写真でお邪魔しました。撮影会の会場にも近いし、ファンの皆さんも握手会の休憩中に遊びに行っていただけたらと思います」とアピールした。また、開催まで残り3カ月を切った『NHK紅白歌合戦』についても言及。須田は「行きたいですね。正直に言って、毎年選抜総選挙がある中で、紅白まで投票で決めるのは精神的に負担があります。単体でグループごとに出演を賭けて決めたいのが本音ですね」と正直な胸の内も。一方の松井は「今のSKE48は勢いがあるので今年はチャンスがあるんじゃないかと思っています」と予想しながら、まだ紅白の舞台に立っていない小畑らを気にかけて「今いる3分の1ぐらいのメンバーは、紅白のステージに立っていないメンバーが多いと思います。後輩メンバーにも紅白のステージを見せたいし、一緒に立ちたいですよね」と意欲を見せていた。
2017年10月03日AKB48の木崎ゆりあが9月30日、東京・秋葉原のAKB48 CAFE&SHOP AKIHABARA でAKB48劇場卒業公演後に報道陣の取材に応じた。2009年11月からSKE48のメンバーとして活躍した後、2014年の組閣によって同年4月からAKB48に移籍してチーム4の副キャプテンやチームBのキャプテンを務めた木崎ゆりあ。そんな彼女が、この日行われたAKB劇場での公演を最後に同グループを卒業し、公演後の取材でこれまでの思いや今後の目標などを語った。エメラルドグリーンのドレス姿で登場した木崎は、開口一番「実際に終わっても実感がないものですね」と淡々としつつ、公演で木崎のために涙したファンを目の当たりにして「アイドルって簡単になれるけど、ファンがいないと成り立たない職業だなと改めて気づきました。すごくうれしかったです」とファンに感謝の言葉。卒業の寂しさも「あまりないんですね。ファンの方が死ぬ気で応援してくれた顔や喧嘩したメンバーのことを思い出して泣くことはありますが、寂しい気持ちはありません。潔く辞められた気がしますし、やり残したこともないです。それだけ無我夢中に13歳から走ってこられました」とさっぱりとしていたが、公演で流した涙に「やっぱりみんなの顔を見ると泣かずにはいられませんでした。それだけ自分に入り込んでくれる人がいるかと思うと、アイドルをやっていて良かったと思いました」と感謝しきりだった。卒業後の活動については「AKB48に来て演技の仕事が増えて楽しい。これからは死ぬまで演技をしたいです。主役しかやれないというのではなく、名脇役にもなりたいと思いますし、動ける自信もあります! 殺陣とか色んなことに挑戦したいですね」と意欲。AKB48を卒業したということで恋愛も解禁されるが、「あまり興味ないんですけど、(アイドルを)やっていて良かったと思うのは、ノンスキャンダルで終えられてファンの方がすごく喜んでくれました。これから先も出ないのが一番だと思うので、お手柔らかにと思います(笑)」と笑いを誘いつつ、「やらなければいけないことが定まっているので、とりあえずないです」と当面は女優業にまい進することを宣言。そんな彼女に最後の質問である「あなたにとってAKB48とは?」と投げ掛けると、「こんなにも大切だと思えるモノが出来たと思える場所。死ぬほど楽しかったです」と笑顔で会場を後にした。
2017年10月01日テレビ東京系にて10月より放送スタートする、沢村一樹主演ドラマ「ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~」に、片瀬那奈、要潤、三宅裕司、和久井映見らの出演が決定。キャスト陣から意気込みのコメントも到着した。かつては一流広告代理店の売れっ子であり、時代の寵児とも言われたときもあった杉山(沢村さん)。自分の力を信じて、大手広告代理店を飛び出し独立を考えたが思い描いていたようにうまくは行かず、弱小会社「ユニバーサル広告社」に拾われる。不運は続き、会社の移転でたどり着いたのが港町の寂れたシャッター商店街…。だが、どんなに寂れて活気がない町でも、人が生きている以上、悩みがあり、小さな依頼だが仕事がある。新天地で弱小広告社の新たな奮闘が始まる――。直木賞作家・荻原浩の人気シリーズの1つ「花のさくら通り」を、連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和が脚色する本作。沢村さんが、弱小広告会社ユニバーサル広告社で働くコピーライター・杉山を演じ、彼の奮闘を描き出していく。そして今回、そんな杉山と共に商店街にやってくるユニバーサル広告社のメンバーが発表。冷静沈着で仕事が出来る経理担当・猪熊エリカ役を片瀬さん、猪熊となにかと衝突しがちな口だけ達者なサブカルこじらせ系WEBデザイナー・村崎六郎を要さん、個性豊かなメンバーを束ねるユニバ―サル広告社の社長・石井健一郎を三宅さんが演じる。さらに、ヒロインを務めるのは和久井さん。ユニバーサル広告社が引っ越してくる港町のさびれた商店街の純喫茶の看板娘・藤沢さくらを演じ、テレビ東京のドラマ初出演を果たす。今回の役柄について和久井さんは、「自分のかかえていること、自分の暮らす商店街に思うこと、いろいろありながら、このユニバーサル広告社の皆さんとの出会いによってまた人生が動き出す、好奇心も忘れない明るさも持った女性です」と明かし、「魅力的に演じられるよう頑張りたいです」と意気込み。また「珍しく寡黙です」と自身の役どころを語ったのは片瀬さん。「とにかく台本が面白くて読み入ってしまいます。ユニバーサル広告社のメンバーのキャラが、各々拗らせていまして、会話しているだけで楽しいです。そしてまた珍しくメンバー皆高身長。172cmの私にはとても落ち着ける現場です」とコメント。そして「ロックをこよなく愛し、少しヤンチャで、しかし仕事に対する情熱は人並み以上に持っている男です」と役どころを説明した要さんは、「仕事に行き詰まったり、人間関係で悩んだりしたときにはこのドラマを観て、クスッと笑ったり、ちょっと泣いたりして、また頑張ってください。そんなドラマです」と本作を語る。一方、「岡田惠和さんの創り出す面白おかしいセリフを大切にしつつ、楽しく演じたいと思っています」と意気込んだ三宅さんは、「出演者には、岡田ワールド体験者が多く、撮影初日から自然と和気あいあいとした楽しい雰囲気になりました。この空気は、きっとテレビの画面からも感じて頂けると思います」と話している。さらにレギュラーキャストとして、ユニバ―サル広告社のメンバーに負けず劣らず、相当な個性派ぞろいの商店街の住人たちも発表。さくらの父親で、純喫茶“ジュルビアン”のマスター藤沢宏役をでんでん、親が残した遺産をネットオークションで売ることで食いつないでいる城田光役をやついいちろう、やる気なくカフェを経営しつつ商店街の案内放送を担当している一の瀬始役を入江甚儀が演じる。金曜8時のドラマ「ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~」は10月20日より毎週金曜日20時~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月29日●戦闘シーンのセリフはすべてアドリブ死んだ直後に肉体が復活し生き返る新人類・亜人。その設定ゆえに、自分を殺しながら戦っていくという新たなアクション映画『亜人』が9月30日に公開される。桜井画門による原作コミックは累計発行部数750万部を超え、アニメ映画、テレビアニメも話題を呼んだ。亜人だと発覚した研修医の永井圭(佐藤健)と、最凶の亜人として仲間を率いて人類に戦いを挑む男・佐藤(綾野剛)のバトルは、亜人の様々な特性を生かした頭脳戦の面も持ち、観客にも新たな感覚を引き起こす。その最凶亜人・佐藤チームの一員として強烈なインパクトを残すのが、高橋役の山田裕貴だ。今回は、山田に同作の魅力や役作りについて話を聞いた。○まさか『亜人』に出演できるとは――今回山田さんが演じられた高橋は、けっこう原作とは違う雰囲気に仕上がっていますが、どのように役作りをされていったのですか?原作ファンでもあるので、原作の高橋とは全然ビジュアルが違うなと思い、どうやってファンの方を悲しませず、面白いキャラクターにできるかを考えました。共演のみなさんも結構どっしりお芝居されると思ったので、原作の高橋が持っている、戦闘を楽しんでしまっている部分からアプローチしたら、映画的にも面白くなるんじゃないかと思ったんです。本読みの時に試してみたら、綾野さんが「その明るいの、いいね」と言ってくれて。亜人チームの賑やかしというか、いいスパイスになればと思いました。『亜人』はアニメも好きで、アニメ映画版も観に行ったので、まさか出演できるとは思っていませんでした。登場シーンとしてはそこまで多くはないですけど、インパクトを残せればと思いました。――戦闘シーンのインパクトが本当にすごかったですよね。高橋のセリフが印象的でした。「レッツ自己犠牲」というセリフ、アドリブなんですよ、あれ。『HiGH&LOW』と『亜人』のアクション監督が一緒で、「山田くん、今回は何て言ってくれるのかな~!」と(笑)。高橋のキャラと、僕のイメージを合わせてアクションも作ってくれたみたいで、撮影で思い浮かんだ言葉をポンポンしゃべっていたら、あの言葉にたどり着きました。亜人ならでは、ですよね。ただ楽しいから言っているんじゃなくて、亜人であるからこそ発してもいい言葉というのは探しました。監督も気に入ってくれたみたいです。アクションシーンは、台本には「戦ってる」としか書かれてないんです。だから「高橋行きまーす!」というセリフも、「高橋ってふざけてガンダムの真似しそうだな」と思って言いました(笑)。原作をリスペクトしながら、設定を背負い込んで自分なりのアレンジを加えられたらと、狂乱の部分をより押し出して、演じてみました。――ちなみに撮影現場でも亜人佐藤チームで行動されていたんですか?綾野さん、城田(優)さん、千葉(雄大)くん、俺、(平埜)生成で一緒にいて、ごはんも連れて行ってもらいました。――Twitterでの城田さんとのやりとりもすごく仲よさそうでした。直属の事務所の先輩ということもあるし、ドラマ『GTO』に出演していた頃から、いつも気にしてくださって、ずっとお世話になっています。城田さんのミュージカルも観に行ったりしますが、撮影という場でそばにいることは久々でした。綾野さんは『闇金ウシジマくん』で共演しているけど同じシーンはなくて、健さんは初めてで。久々な人もいれば、新しくご一緒できる方もいたので、すごく楽しかったです。●「クセがすごい」と言われる俳優に○出演作が1カ月に4本公開――今回は作品の規模的にもかなり観客の幅が広そうですが、ご自身で感じているところなどはありますか?素直に言っていいですか? たくさんの人に見てもらえるんだろうなというのはあります。まだ、ビジュアルが変わると「出てるの!?」と驚かれることも多くて。顔と名前を覚えてもらわなきゃ、と思いますね。しかも9月は出演作の公開が4本(『二度めの夏、二度と会えない君』『トモダチゲーム劇場版FINAL』『闇金ドッグス7』『亜人』)あり、舞台挨拶も『亜人』完成披露で12回目で、本当に大変でした。――それだけ引っ張りだこということで。たくさんの現場でいろんな人と会えて、お芝居できるのはすごく楽しいです。「あ、これ山田くんだったのか」と言われるくらい、気づかれないのも嬉しかったりします。今日も警備員さんに気付かれなくて控え室に入れなかったので、矛盾してるんですけど(笑)。――気づかれないくらい、作品によって印象を変えることができるということですよね。そういう俳優でいたいとは思っています。――そういう俳優を目指したいというのは、いつ頃から考えられていたんですか?結構前からかな? お芝居じゃなくて、本当にその人になりたいって、思っちゃうというか。「今、この人を生きてるんだ」と思えた時って、自分で見てもいい顔ができていたり、いい空気を作れていたりするんです。その楽しさを感じてしまってから、あの瞬間がまた欲しい。百発百中とは言えないけど、自分の中で「いい顔をしている」と感じられることが多くなってきましたし、そういう瞬間をいっぱい作りたいです。○周りの演技にテンションアップ――原作愛も深い山田さんですが、どのようなところに魅力を感じているんですか?設定はファンタジックなんですが、亜人も人間と同じように悩んだり、苦しんだりしているんだ、という姿が垣間見えるところですね。問題を人間として受け止める瞬間も多くて。だから主人公の永井圭を演じるのって本当に難しいんだろうなと思ってたんですけど、健さんが素晴らしく繊細に演じられていて、「さすがだな!」と思いました。あと僕は声優さんがすごく好きで、宮野(真守)さんがアニメの主役をされていたので、若干宮野さん目当てなところもありました(笑)。宮野さんの『機動戦士ガンダム00』という作品がすごく好きで。今回の実写版映画にも声で出演をされていて、お会いはできてないんですけど、同じスクリーンにいるだけで嬉しいです。佐藤の特徴的なしゃべり方とかも、綾野さんの演じ方を楽しみにしていたので、本読みで綾野さんが自分の中にとりこんで演じられてたので「うお~!」と思って、1人でテンション上がってましたね。――佐藤は、役の年齢設定も綾野さんと違いますよね。だから絶対難しいはずなんですよ! ああ~、あの佐藤さんをこう演じるのか~って、すごく思いました。不気味だったしすごかったし。――じゃあもう、本読みの段階から。テンション、上がってました。そのせいで、高橋のテンションが上がっちゃったのかもしれないです(笑)。どの作品も一生懸命ですけど、好きな作品だからこそ、「山田裕貴が演じたらこうなりますよ」というところを見せたかったので、ああいう高橋になりました。――今後声優さんにチャレンジしてみたいという思いもあるんですか?めっちゃやりたいです。絶対やりたいのは『ワンピース』! すごく好きで、Twitterの公式アカウントもフォローしてアピールしてるんですけど(笑)。『ゴーカイジャー』で1年間アフレコをやっていたので、苦手な方ではないと思っています。――いろいろ活躍の場を広げられそうですね。どの場においても、「ちょっとクセがすごいんじゃ、この俳優」って思われたら嬉しいですね(笑)。●【プレゼント】山田裕貴サイン入りチェキ山田裕貴さんのサイン入りチェキを2名様にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2017年9月27日から2017年10月1日23:59まで■内容:山田裕貴サイン入りチェキプレゼント■当選人数:2名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.山田裕貴サイン入りチェキ応募ツイートをリツイート当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2017年09月27日俳優の佐藤健と声優の宮野真守が映画『亜人』(9月30日公開)MX4D版を体験し、初対談した。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。実写映画版主演の佐藤と、アニメ版主演で実写版でもナレーション及び作中に出てくる"IBM"の声として出演している宮野がMX4D版を体験。映画のシーンに合わせて客席のシートが前後左右上下に動くとともに、風、ミスト、香り、ストロボ、煙や振動など11種類の特殊効果を楽しんだ。また、2人の共演シーンではコミカルな掛け合いに大爆笑。上映が終了し、場内に明かりがつくと佐藤の前髪がオールバックになっており、その姿を見た宮野はさらに爆笑していた。2人は当日が初対面で、宮野は「よくテレビなどで見てる人だ! と思い、本当に緊張した」というが、「永井圭」を演じた者同士としてすぐに意気投合。宮野は「同じ『永井圭』という役を演じたので、ずっとお話を聞いてみたいと思っていました。取材の時、佐藤さんのインタビューを聞いていて、本当に素晴らしく、共感できたんです」と佐藤について語った。宮野は「作品や役に関して感じていることが似ていたり、同じだったりして。同じことを感じることができるのは、なかなかないと思うので、『永井圭』という人物からお互いに素敵なものをもらったんだなと思ったら、すごく嬉しかったです」と改めて喜んだ。佐藤も「『亜人』という作品に関係なく、ずっと宮野さんとご一緒したいと思っていました」と明かし、「声優としてのスキルはもちろんですが、かなり俳優に近いお芝居をされる方だなと思っていた」と告白。「今回の役作りをするときに、アニメ版を沢山見て『永井圭』像の参考にさせていただいていたので、スクリーンで共演できて、本当にうれしいですね」と宮野への思いを表した。(C)2017映画「亜人」製作委員会Ⓒ桜井画門/講談社
2017年09月27日気鋭・桜井画門による大人気漫画を本広克行監督で実写化する映画『亜人』。この度、本作にて主人公・永井圭を演じた佐藤健と、アニメ版で主人公・永井圭を熱演し、本作ではナレーションとIBMの声として出演している宮野真守の“W永井圭”の初対面が実現!それぞれの印象と、『亜人』MX4D版を一足早く体験した感想を明かした。主演の佐藤さんをはじめ、綾野剛、そのほか玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、浜辺美波と実力派俳優陣の共演も見どころの本作だが、注目なのはアトラクション型興行での上映だ。本広克行監督自ら完全監修をし、動作1つ1つをこだわり抜いた“MX4D版”が完成。そしてこの度、激しいバトルアクションが見どころの本作の“MX4D版”を、主人公・永井圭を演じた佐藤さんと、アニメ版で主人公・永井圭を演じ本作にも声で出演する宮野さんが、一足早く体験。2人は大いに揺れ、映画を観ていることを忘れ、アトラクションに乗っているかのように声を上げるなど存分に楽しんだという。佐藤さんは「『映画館に行く?』というより、『遊園地に行く?』まさにこんな体験ができました。本当にジェットコースターに乗っているような感覚です。友だち同士でワイワイ楽しんでもいいですし、デートで吊り橋効果を利用して、二人の絆を深めてもらってもいいですし!僕はデートをオススメしますね(笑)。キャーキャー言って楽しんでください!」と楽しそうな感想をコメント。宮野さんは初めて“MX4D”を経験したそうで「非常に斬新でした。映画を観ながらずっと揺れるという、滅多にない体験をしましたね。最初は誰を視点に動くのかなと思ったら、全方位で動いていたので(笑)。これはアトラクションとして、いろんな感情を体験できて面白い!是非アトラクションのように楽しんでもらいたいと思います!」と魅力をアピールした。また2人の共演シーンとなった、佐藤さん演じる永井圭と宮野さん演じるIBMのシーンでは、両者のコミカルな掛け合いに、思わず2人も大爆笑!さらに、上映が終了し場内に明かりがつくと…佐藤さんの前髪が原形をとどめないほどオールバックに!その姿に宮野さんは再び大爆笑!まさに“新感覚アクション”を“体感”したようだ。実は、本作が初共演、そして当日が初対面だった佐藤さんと宮野さん。「よくテレビなどで見てる人だ!と思い、本当に緊張した」と宮野さんは話していたが、「永井圭」を演じた者同士とあって、すぐに意気投合。佐藤さんは「ずっと宮野さんとご一緒したいと思っていました」と明かし、「今回の役作りするときに、アニメ版を沢山見て『永井圭』像の参考にさせていただいていたので、スクリーンで共演できて、本当にうれしいですね」と喜びを語った。『亜人』は9月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年09月27日大きな看板が目印! 1人でも入店しやすい雰囲気の店東京・蓮沼にある「インディアン本店」。ビルの1階にあるお店は、グレーのタイル貼りの外観です。「武田流支那そば、古式カレーライス、インディアン」の文字が並んだ、大きな白い看板が目印。黄色い枠のガラス扉から入店すると、シンプルな内装の空間が広がります。テーブル席だけでなくカウンター席もあるので、1人で訪れ、サクッと食事を済ませたいときに活用しやすいでしょう。町の洋食屋さんから転身! 現在のスタイルへお店の創業は1955年。以来60年以上もの長い年月、お客に愛されているお店です。当初はカレーを中心メニューに、町の洋食屋さんとして営業していました。当時からコンソメスープの代わりに出していた塩味のスープが評判でした。そのスープに麺を入れて提供したところ人気を博し、現在に至ります。こうして、現在の「カレーと支那そば」の2つのメニューを販売するスタイルが確立されました。大型連休ともなると、遠方からも評判を聞きつけて訪れるお客も多くいます。スッキリとしたスープのうまみが感じられる「支那そば」「支那そば」は「インディアン本店」の人気メニュー。味の決め手となる黄金色に輝くスープは、魚介と野菜のうまみが感じられ、シンプルながらも味わい深い仕上がりです。焦がしネギの風味が、味のアクセントになっています。クリアスープの上には焼豚にメンマ、卵に小松菜がのっており、スッキリとしたビジュアルです。焼豚が3枚にボリュームアップした、「焼豚そば」も人気があります。サラリとしたのど越しのスープは、思わず最後の1滴まで飲み干してしまうことでしょう。「支那そば」とセットで食べたい「カレーライス」「カレーライス」は濃厚でコクが深い、看板メニュー。3日間かけてじっくり炒めた玉ねぎやフルーツをたっぷり使って作った自慢のルーは、コクが深く、素材のうまみが詰まっています。「支那そばと半カレーセット」は、人気の両メニューが食べられるだけあり、なんとお客の8割ほどが注文するほどの人気ぶりです。さっぱりとした口当たりの支那そばと、濃厚なカレーの組み合わせは、一緒に味わうと病みつきになります。「インディアン本店」のよくばりセットをぜひ!「変わらない味を末永く提供していきたい」と店主が語る「インディアン本店」は、創業100年を目指して営業しています。店内は座席と座席の間が広いため、ベビーカーや車いすでもゆったりと食事をいただくことができるのもうれしい点。いずれかを単品で注文するのも良いですが、やはり両方の味を楽しめるセットメニューがオススメです。おいしさの相乗効果で、2品ともあっという間にお腹の中に消えていくことでしょう。「インディアン本店」は東急池上線「蓮沼駅」から徒歩1分ほどの場所にあり、そのアクセスの良さも人気の理由の1つです。あなたもさらりとした口当たりの「支那そば」と、コクのある「カレーライス」を味わってみませんか。スポット情報スポット名:インディアン本店住所:東京都大田区西蒲田6-26-3 SSビル 1F電話番号:03-3738-1902
2017年09月22日アイドルグループ・AKB48の木崎ゆりあが19日、都内でセカンド写真集『Stagedoor』(発売中 1800円税別 発売元:徳間書店)の発売記念イベントを行った。2017年9月をもってAKB48を卒業する木崎の卒業記念となる同写真集は、主にタイを舞台に、天国のような離島のビーチで見せる天真爛漫な笑顔から、バンコクの喧騒を漂うような憂いを帯びた横顔まで収録。さらに"おバカでキュート"なイメージから一転、ランジェリーショットなど21歳の大人としての魅力も披露。自身の原点である名古屋での帰郷の撮影も収められている。そんな写真集を手にし「卒業前に出せたということがすごく嬉しくて、8年間アイドルをやっていてよかったなと思いました」と笑顔を見せた木崎は、お気に入りのページを聞かれると、プールで撮影したカットを挙げ「タイに到着した日の夜に、『飛行機で寝すぎて眠れないから、いいプールがあるし写真撮っちゃう?』というノリで撮りました。ほぼスッピンで撮った写真です(笑)。写真集の中で意外といいパンチになっているのでお気に入りですね」と声を弾ませた。また、水着やランジェリーを着た写真も多数収録されている点について、木崎は「(前写真集は)18歳で撮ったので、子どもから大人になったところを見せつけたいなと思いました」と吐露し、バスルームで濡れたシャツを着ているカットが1番セクシーと言い「大胆と言われるカットもいろいろありますが、意外と男性陣は脱いでいるよりも、脱いでいないけど透けているみたいなほうが好きなのかなと思って…」とページを開いてアピールした。AKB48からの卒業を間近に控え「やっと実感してきました。今が1番寂しい時期です。でもアイドルとしてやり残したことはまったくないです」と心境を語った木崎は、卒業後の活動については「簡単な道ではないと思うんですけど、演じるお仕事をしていきたいと思います。ゆくゆくは大好きな西田敏行さんのように、本当にその役で生きているんだなと思えるような女優さんになりたいですし、おこがましいですけど、三谷幸喜ファミリーに入りたいです。そこを目指して頑張ります」と意欲。さらに、木崎と同様にAKB48時代は“おバカキャラ”として名を馳せた川栄李奈が、女優として大活躍していることについての思いを聞かれると「川栄が卒業生の中で1番会っていて仲がいいので、話を聞いていると負けていられないなというか、その分すごく頑張っている姿を見て偉いなと思います」と刺激を受けている様子だった。なお、卒業後は恋愛解禁になると報道陣から触れられた木崎は、「先日、お兄ちゃんがプロポーズをして結婚することになって、幸せを身近に感じていて、いつかは私もそんなプロポーズをしてくれる方が現れたらいいなと思いますけど、当分はそんなことをしている暇はないといいますか、(女優業を)死ぬ気で頑張ります」と力を込めた。
2017年09月20日気鋭・桜井画門による人気漫画を、佐藤健や綾野剛ら豪華俳優勢揃いで実写映画化する『亜人』。アニメ版で主人公・永井圭を熱演した宮野真守も本作のナレーション&IBMの声として出演が決定し、アニメと実写のコラボに大きな注目が集まる中、さらに本作に縁深い声優・鈴村健一が、声の出演ではなく実写で出演していることが分かった。センセーショナルな設定の面白さで目の肥えた漫画好きを唸らせた「亜人」の実写化にあたり、類まれなる身体能力で数々のアクションもこなす佐藤さんが主演に。そして対峙するのは常にストイックな精神で役に挑む綾野さん。2大“憑依型”俳優の直接対決に加え、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、浜辺美波ら実力派俳優陣が出演。また、アニメ版「亜人」で主人公・永井圭を演じた宮野さんも、実写版にてナレーション&IBMの声として“声”出演。実写とアニメの究極のコラボレーションの実現は大きな話題となった。そしてこの度、「銀魂」「うたの☆プリンスさまっ♪」「黒子のバスケ」「おそ松さん」ほか数多くのアニメや、ナレーター業・歌手業でも幅広く活躍する人気声優・鈴村さんの出演が発表。宮野さんと違い、声の出演ではなく顔出しで登場するという。演じるのは、報道センターのアナウンサー・岩清水憲明役。亜人最凶のテロリスト・佐藤(綾野剛)が世間を賑わせた際、報道は一気に白熱。そんななか、熱心に情報を伝える鈴村さん演じる岩清水アナウンサーの姿が…。鈴村さんは、本作では登場しない戸崎の後輩・曽我部をアニメ版で演じており、その縁故からと思いきや、なんと本広組のアクション監督補佐を務める鈴村正樹氏が鈴村さんの“実弟”ということで、鈴村さんにオファーがあり、出演が決定!「自分が出演していたアニメーションの実写映画作品に声ではなく出演することになるとは夢にも思いませんでした。この度は私の弟、鈴村正樹が本広組の監督補佐ということで、ありがたいことにお声がけいただきました」と出演経緯を報告。「出演時間はほぼ一瞬ですが、いつもとはちがうフィールドでの撮影はとんでもなく長く感じました。幸いだったのは弟が別の現場に出ていて、撮影をリアルタイムに見られずにすんだことでしょうか(笑)」と収録をふり返った。また、鈴村さんと佐藤さんの共演といえば2007年放送の「仮面ライダー電王」がファンの間では人気が高いが、「以前、主演の佐藤健さんとは僕も思い入れの強い作品で共演させていただいたことがあったりと、沢山のご縁が繋いでくれた今回の出演。素敵な経験の場を頂き感謝しております。少しでも本作の彩りになっていれば幸いです」と10年ぶりの再共演に歓喜の様子。「亜人は深いテーマを内包しつつ、エンターテインメント作品としての楽しめる上質な作品です。今回の映画化でまたこの作品に触れる方々が増えることを喜ばしく思っております!皆様、是非劇場の大スクリーンでご覧ください!」と呼びかけた。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年09月01日レシピブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」が人気の山本ゆりさんは、大阪府出身・在住の料理コラムニスト。身近な安い食材だけを使い、調味料も家庭にあるものだけを使っているのに、おいしく、おしゃれに見え、誰にでも簡単に作ることができるメニューが多く、支持を得ています。そんな「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」をムック化したのが、「syunkon カフェごはん」シリーズ。2017年4月に発売された『syunkon カフェごはん6』では、「人気おかずBEST30」や、おもてなし料理、お弁当にオススメ料理、電子レンジのみで調理することができるレシピなど多数掲載しています。料理愛・家族愛のいっぱい詰まった山本さんの新しいレシピ本の発売を記念して話を聞きました!作り置きはしない主義。品数や栄養も考えすぎず毎日、家事をしていて、一番大変なことは「料理」というママは多いですよね。5歳と1歳の子どものママでもある山本さんも同じです。いつもおいしく、おしゃれな料理を作っているように見えますが、頑張りすぎないように気を付けているそう。「品数や栄養バランスを考えすぎず、1週間くらいでバランスが取れたらいいかなというふうにしています。とにかく、あまり気負いすぎないように! 作りたいと思ったときはいっぱい作って、作れないときは仕方ないと割り切っています。似たような味がかぶってしまっても仕方ないかぁと(笑)。1か月くらいのサイクルで、いろいろな食材が食べられたらそれでいいし、毎日バランスを取らなくてもOKって。盛り付けも、本やブログではすごくちゃんとしていますが、普段はちゃんとしてないです(笑)夫がいろどりのネギやレタスなどが好きじゃなくて、お肉はお肉でドーンと出す方が好きなのです。普段はちゃんとやっていないのですが、ここぞ!っというときには、きれいな盛り付けを意識しています」毎日の献立に頭を悩ませているママは多いと思います。毎日おいしそうな料理を作っている山本さんはどんなふうに献立を決めているのでしょうか?「基本的に買い物は毎日行くんですけど、買い方は結構適当です(笑)スーパーで安かったものや、そのときおいしそうだなと思ったものを買っています。本当は1週間分の献立を決めて、使い切れるように工夫するべきだなと思っているのですが、正直できなくて…。私はそのときあるもので作るという方針です。買い物に行く前に冷蔵庫を見て、これはあるから買わないということだけ決めて、冷蔵庫にあるものと、買ってきたもので作っています。買い物に行けないときは残りもので作ります。ないときはないなりに作っています。実は作り置きが苦手で、うまくできないので、それよりも5分くらいできるものをその場で作る方が得意です。作り置きって私しか喜ばないんですよね。作り置きをリメイクして作るくらいなら、新しいもの作った方がいいかなと思っています。気まぐれメニューばかりですけど。たとえばキャベツを買うときに、1/2を買ったとしますよね。もし家にちょっと残っていても別に気にしない。最後はお好み焼きにしちゃえばいいかーみたいな(笑)」山本さんのお話を聞いていると、献立に頭を悩ませるなんて無意味なことかも…とおおらかな気持ちになります。子どもに食べてもらう工夫は?親がやる気を出しているときほど食べない…旦那さんが満足するものと、子どもが満足するものは案外違います。両方のことを考えて料理するのは結構大変ですよね。スパイシーなものを食べたいけれど、子どもがいると躊躇することも多いです。「よくお子さんがいらっしゃる方は、辛い物を一切出さなくなったりすると思うのですけど、ウチはそういうことはないですね。辛いものも大人は大人で出して、子どもに『食べてみる?』と聞いて、食べなければ食べないでそれでいいしって、そんなふうにしていますね。みんなで食べられるものと、子どもが好きそうな味つけのものを、いつも1:1くらいで用意してます。どっちも作るという感じですね。大人も子どもも食べられる中間の味付けの料理を作ると、どっちも満足しないですね。わが家も味噌汁は普通に作って、子どもの分はお湯で薄めたりします。大人はピリ辛のものを食べたいと思うので、ゆずコショウとかラー油は別皿に出して、つけて食べてもらうようにしていますね。旦那さん用と子ども用で、わざわざ違うものを作ったりすることはないので、薄めたり、濃くしたりで調整します」料理上手な山本さんのお子さんなら、さぞかしどんな野菜も好き嫌いせず食べてくれると思われがちですが、そこはどこの家庭も同じよう。「子どもの野菜嫌いはウチも悩みです。ウチの子の場合は汁物が好きなので、最終的には味噌汁に入れちゃいますね。すべての野菜が食べられなくてもいいとわかっていても、一人目のときは『食べなさい』と怒ったりしていましたね。一生懸命、食べさせようとして食べなかったり、逆に好きだったはずの野菜を急に食べなくなったり、それに振り回されたこともありました。でも、それこそ“空腹が一番の調味料”というのは本当で、むちゃくちゃおなかがすいているときに、嫌いな野菜を『味見する?』と、あげると食べたりするんですよね。なので、最近は子どものタイミングを待つようにしています。好き嫌いはいつかなおると思うのですけど、無理やり食べさせられた記憶があると、大人になっても食べられなくなっちゃうから…と自分に言い聞かせています。子どもって、家でいつもと同じ感じで出すと食べなかったりするのに、外食で出てきたら食べたり、お弁当に入っていたら食べたりとか、そういうことってありませんか? お弁当だと食べて帰ってきたことがあったので、そのときはお弁当に入れていました。結構、雰囲気が大事かなと思います。みんなで『おいしい!』と言って食べるとか、あたりまえですけど。『どうやったら食べてくれるのー!?』って、イライラすることもあると思うんですよね。がんばって、工夫して、かわいく切ったときに限って食べなかったりして、そういうときのイライラしているお母さんって、子どもにとっても悪循環なので。親がやる気を出しているときほど食べないです(笑)」今回の新しいレシピ本のポイント&おすすめレシピ2種今回はブログでよく質問のあった、人が来た時のおもてなし使える、簡単に見栄えするレシピを入れたのがポイントとのこと。また電子レンジだけで作れるメニューも多く、とくにパスタの作り方は必見!「鍋で麺をゆでるという工程もなしで、いきなりタッパーに麺を入れて、水を入れて、味付けもタッパーでしちゃうという調理法です。パスタって気軽に作れそうだけど、鍋を洗って、フライパンも洗ってって、実は洗いものが多いんです。電子レンジレシピでこだわったのは、電子レンジだからこそうまくできるものを中心に載せたことです。パスタなんか、むしろレンジで作った方がおいしいんじゃないかなと思います。がんばってお湯いっぱい沸かして、作っていたのが何だったんだろうって。今回は工程の写真も入れました。文字だけだと作っている途中で、本当にコレであってる?って、不安になるものが多すぎるから(笑)」暑い夏は、「レンジで簡単」とか、「時短」というキーワードはうれしいですよね! 夏休みの簡単ランチにもぜひ試してみたいものばかりです。◆レンジで一発!さば缶で*さばじゃが【材料】ジャガイモ・・・小2個(200g)さば缶(みそ煮)・・・1/2缶(A)みりん・・・小さじ2しょうゆ、さば缶の汁・・・各小さじ1あれば万能ねぎの小口切り・・・適量【作り方】1.ジャガイモは皮をむき、7mm幅の輪切りにする2.耐熱コンテナにジャガイモを入れ、さばを少し崩してのせ、Aをかける。上からふんわりとラップをかけ、電子レンジで5分加熱する。ざっくり混ぜて器に盛り、あれば万能ねぎを散らす◆材料3つ!豆乳かぼちゃドーナツ【材料】カボチャ・・・正味100g ※皮と種を取って100gくらい、1/8個くらいです。豆乳(調整または無調整)・・・100mlホットケーキミックス・・・150g揚げ油、好みで粉砂糖・・・各適量【作り方】1.カボチャはひと口大に切って耐熱容器に入れ、水少々をまわしかける。ふんわりとラップをかけて電子レンジで4~5分加熱し、水分があれば捨て、つぶして冷ます2.豆乳を加えて混ぜ、ホットケーキミックスを加えてさっくり混ぜる3.フライパンに揚げ油を170℃に熱し、2をスプーンですくって落とし、こんがり揚げる。好みで粉砂糖をふる<文:あんふぁんWeb編集部>
2017年07月28日声優の宮野真守が、佐藤健主演の映画『亜人』(9月30日公開)に出演することが11日、わかった。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。アニメ版で主人公・圭を演じた宮野は、亜人同士にしか見えない、黒い粒子による人型のようなIBM(インビジブル・ブラック・マター)の声を担当する。声優として確かな実力を持ち、絶大な人気を誇る宮野は、予告編や特報でもナレーションを務め、本広克行監督からの信頼も厚い。今回は圭のIBMとして同作に良いスパイスを与えることになる。○宮野真守コメント僕にとって「亜人」は永井圭の壮絶な人生を通して、いろんな感情を味わった、とても思い入れの強い作品です。彼と一緒にいろんな想いを抱いて、たくさんの景色を見てきました。なので、「亜人」が実写映画化すると聞いたときも、また新たな「亜人」の姿が見られると思い、いちファンとしてわくわくしていました。そこでまさか自分にもIBMの声としてお声がかかるなんて、びっくりしましたけど、とても嬉しかったです。収録は本広監督にご指示頂き、丁寧に演出してくださったので、とても楽しい収録をさせて頂きました。いろんなパターンを録ったので、どれが使われるのか自分でも楽しみです。実写映画の映像も拝見したのですが、とにかくすごいです! IBMや亜人たちのド迫力なアクション。圧倒されすぎて楽しんで最後まで見てしまいました。アニメでも僕が印象に残っている人体実験のシーンがあり、佐藤健さんが体当たりで臨んでいる姿を見て、経験したこともない人体実験シーンを僕もアニメの収録のときに悩みながら全力で演じたなと思い返されました。あの残酷なシーンを体験された方が他にもいる! と佐藤健さんに勝手ながら親近感を覚えました(笑)。なんといっても、「亜人」が持つテーマをアニメ・実写共に、原作へのリスペクトで描かれていると感じました。“死ねないからこそ持つ葛藤”、そして“斬新すぎる設定”が魅力の作品です。アニメとはまた違った展開で進むストーリーも楽しんで観て頂けると思います。インパクトのあるIBMですが、実写映画ならではの魅せ方で登場するので、皆さん是非ご覧頂ければと思います。
2017年07月11日劇場アニメ・テレビアニメ「亜人」で主人公・永井圭役を熱演した、大人気声優の宮野真守が、佐藤健主演で贈る9月公開の実写映画『亜人』に出演することがこのほど明らかに。宮野さんは、佐藤さん演じる永井圭のIBM役の声を担当する。2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に遭い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】となった圭は、警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁される。そんな圭に同じく【亜人】の佐藤という謎の男が、救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため、国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対し、佐藤の怒りの矛先が向かっていく。【人間でいたい亜人】vs【亜人を救いたい亜人】の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして【亜人】の未来は、どこへ向かうのか――。本作は、2012年より「good!アフタヌーン」(講談社)で連載された桜井画門による漫画「亜人」の実写映画版。主演の佐藤さんが圭役を演じ、綾野剛演じる佐藤と対峙する。そのほか、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、浜辺美波ら人気キャストたちが顔を揃えている。また今回この俳優陣に加え、劇場アニメ3部作、テレビアニメにて主人公を演じていた声優の宮野さんが、本作では圭のIBM役の声を担当することが決定。「機動戦士ガンダム00」「うたの☆プリンスさまっ♪」『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などのアニメや吹き替えのほか、歌手や、舞台などで幅広く活躍する若手声優界のトップランナーといえる宮野さん。公式Twitterでは、先日IBM役のヒントとなるGIF付きで「実写でも大活躍する黒い幽霊IBM さて、演じるのは…!?」というツイートが投稿。すると「この顎…もしや、歌って踊れるイケメン声優の…」「この立ち方。。マモじゃね?!」「この立ち方は宮野真守しかいない!!」「マモ…!!安定の立ち姿wかっこいい!」などと、すでに宮野さんだと確信するファンも。今回宮野さんが声を務める“IBM”は、「インビジブル・ブラック・マター」の略。黒い粒子を放出して戦うことができる、亜人だけの能力で、普通の人間には見ることができない。本作では亜人同士の迫力ある戦闘シーンが多く、キャストのアクションはもちろんのこと、その中でも特に光るIBMのアクションシーンは必見!宮野さんは圭のIBM役ということで、共に過ごす場面が多く、時に和やかな会話を交わすシーンや壮絶な激闘を繰り広げることも。そのたび宮野さんが演じるIBMの存在が、本編に良いスパイスとなり、完成度を高めているという。なお、宮野さんは本作の予告・特報映像のナレーションも務めており、バリエーション豊かな表現力に本広克行監督も大絶賛している。自身にとって「亜人」は、永井圭の壮絶な人生を通していろんな感情を味わった、とても思い入れの強い作品だと語る宮野さん。「『亜人』が実写映画化すると聞いたときも、また新たな『亜人』の姿が見られると思い、いちファンとしてわくわくしていました。そこでまさか自分にもIBMの声としてお声がかかるなんて、びっくりしましたけど、とても嬉しかったです」とオファー時の心境を語り、「収録は本広監督にご指示頂き、丁寧に演出してくださったので、とても楽しい収録をさせて頂きました。いろんなパターンを録ったので、どれが使われるのか自分でも楽しみです」とコメント。また本作の映像を観たという宮野さんは、「アニメでも僕が印象に残っている人体実験のシーンがあり、佐藤健さんが体当たりで臨んでいる姿を見て、経験したこともない人体実験シーンを僕もアニメの収録のときに悩みながら全力で演じたなと思い返されました。あの残酷なシーンを体験された方がほかにもいる!と佐藤健さんに勝手ながら親近感を覚えました(笑)」と自身と重ね、「“死ねないからこそ持つ葛藤”、そして“斬新すぎる設定”が魅力の作品です。アニメとはまた違った展開で進むストーリーも楽しんで観て頂けると思います。インパクトのあるIBMですが、実写映画ならではの魅せ方で登場するので、皆さん是非ご覧頂ければと思います」と呼びかけている。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年07月11日今年で14年目を迎える『ハンターマウンテン ゆりパーク』で、約50種400万輪のゆりが咲き乱れる日本最大級の『ゆり博』が開催されます。 色とりどりのスカシ系、香り豊かなオリエンタル系など、約3万坪のゲレンデに咲き乱れるさまざまなゆりを楽しみましょう!「ゆり大斜面」が復活、入れ替えた球根は9万個!園内に植えられている球根はなんと約57万球!このうち4~5万球が、毎年きれいな開花を維持するために入れ替えられています。しかし今年は、例年の2倍近い9万球が入れ替えられました。さらに、2013年を最後に休耕していた人気スポット「ゆり大斜面」が3年ぶりに復活。しっかり土を休ませ、植栽に適した状態となった「ゆり大斜面」には、約2万6千球の球根が植えられました。●ゆり散歩スタンプラリーゆりパークでは、チケット購入時に園内マップを兼ねた団扇タイプの台紙がもらえます。園内に設置されたスタンプ5つをすべてゲットすると、オリジナルグッズのプレゼントがありますよ!●“ゆり”さんがお得になる「ゆり割」名前に「ゆり」が付く人は身分証をお忘れなく。なんと、入園料とリフト券(上り片道)のセット大人1,600円が半額の800円になるんです。同行者(5名まで)も100円引きになります(お子さんの場合はセット800円→500円、同行者50円引き)。●食でゆりを楽しむ「ゆりグルメ」古くから薬として用いられてきたゆり根。滋養強壮、利尿、咳止め、精神を安定させる効果などで珍重されてきました。野菜の中でもカリウムの含有量がトップクラスのゆり根は、高血圧の予防や老廃物の排出にも効果が有るとされています。ゆりレストランでは、そんなゆり根を使ったメニューが提供されています。●ゆり天盛りゆり根うどん1,250円うどんにゆり根を練り込んだオリジナルメニューです。●ゆり根と那須豚ベーコンマルゲリータセット1,750円ピザにホクホクのゆり根がトッピングされています。●ゆり御膳1,480円ゆり根の天ぷら、ゆり根うどん付です。●ゆりソフト400円ゆり根は不使用ですが、トロピカルな味と香りがゆりを連想させるオリジナルソフトです。●ゆりカフェのテイクアウトメニューでピクニックゆりパーク山頂のゆりカフェでは、テイクアウトメニューが販売されています。気軽なピクニックランチも楽しいですね!●ハンタマサンド850円●カップインサラダパストラミ&ポテト550円●ラップサンド750~900円イベント詳細イベント名:ゆり博施設名:ハンターマウンテン塩原所在地:栃木県那須塩原市湯本塩原字前黒電話:0287-32-4580開催期間:2017年7月15日(土)~8月27日(日)公式サイト:
2017年06月30日俳優・佐藤健主演の映画『亜人』(9月30日公開)の予告映像が26日、公開された。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。今回公開された予告編では、国家から追われる圭(佐藤)と、最凶の亜人・佐藤(綾野剛)の、スタントなしで行われた鋭いアクションの様子が明らかになった。亜人は死亡するときのみ肉体が再生するため、自ら銃を突きつけて“リセット”しながら戦う2人のエンドレスリピートバトルが繰り広げられる。また、亜人同士にしか見えない、黒い粒子による人型のようなIBM(インビジブル・ブラック・マター)のバトル、田中(城田優)、奥山(千葉雄大)、下村泉(川栄李奈)らのバトルにも注目だ。(C)2017映画「亜人」製作委員会Ⓒ桜井画門/講談社
2017年06月26日SKE48の須田亜香里(25)が17日、沖縄県内で行われた「第9回AKB48選抜総選挙」開票イベントで6万3,124票を獲得。昨年の7位から1つ順位を上げ、6位にランクインした。マイクの前に立った須田は、「ありがとうございます」と頭を下げた後、「未だに『須田亜香里』とネット検索すると『なぜ人気?』と出てきます。そして、その次に『かわいくない』と出てきます。世間の方が持ってくださっている疑問をまとめますと、『須田亜香里は、かわいくないのになぜ人気?』ということになります」と自身の容姿をテーマに語りはじめた。「きっと今、テレビを観てくださっている方の中にも同じように感じている方もいるんじゃないでしょうか。でも、私はその疑問がすごくうれしいです」と前向きに捉えている須田。「私なりの形ではありますが、それも須田亜香里がこのAKB48グループに興味を持っていただけるきっかけというか、入り口になれている」とその理由を説明する。そして、「コンプレックスや欠点も力になるんだということを希望に思ってもらえたらいいなと個人的には思っています。コンプレックスや欠点はない方がいいと私も思っていました。だけど、このグループに入ってこの一年で特に考え方が変わって、コンプレックスや欠点は出会うべき人と出会って補い合うためにあるんだと気づくことができました。でこぼこしているように良いところも悪いところもある、それが私が今日6位になれた理由だと思っています」と続ける。今回はHKT48・指原莉乃にとって最後の総選挙。「指原さんが切り開いてきた、『見た目だけが魅力じゃないアイドルでも一番を目指せる』ことをとても尊敬しています。来年は出られないということで、そういった思い、みんなの希望となることを引き継げるように精一杯、足りないこともありますが、頂上を目指していけたらいいなと思います」と指原の笑いも誘い、意気込みを語っていた。
2017年06月17日宮野真守が主人公を演じたテレビアニメ&劇場版も話題となった桜井画門の人気漫画を、佐藤健主演で実写映画化する『亜人』。この度、躍動感溢れる本作のポスタービジュアルが公開された。2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に遭い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類“亜人”となった圭は、警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁される。そんな圭に同じく“亜人”の佐藤という謎の男が、救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため、国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対し、佐藤の怒りの矛先が向かっていく。<人間でいたい亜人vs亜人を救いたい亜人>の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして、“亜人”の未来はどこへ向かうのか――。キャストには、ある日突然、“亜人”であることが発覚し、国家から狙われる逃亡者となってしまった主人公・永井圭役を佐藤さん、最凶最悪の不死身テロリスト・佐藤役を綾野剛が演じるほか、原作でも人気の高いキャラクター、厚生労働省・亜人管理委員会の戸崎優役を玉山鉄二。さらに城田優、千葉雄大、山田裕貴という実力派イケメン俳優陣が、綾野剛演じる佐藤と行動を共にする亜人チームに参加。また川栄李奈、浜辺美波らいま話題のキャストが出演していることでも話題の本作。監督には、「踊る大捜査線」「SP」「PSYCHO-PASSサイコパス」で王道エンターテイメントの可能性を切り開いてきた本広克行。アクションチームには佐藤さんと綾野さんも出演した『るろうに剣心』を創り上げたスペシャリストたちが集結。邦画最高峰のスタッフの技術と、ストイックに役を生きるキャスト陣の魂により、新感覚エンターテインメントがここに誕生する。このほど公開されたポスタービジュアルは、赤と黄の“危険”カラーの2バージョン。両方とも亜人である“佐藤健vs綾野剛”の凄まじいアクションを予感させる躍動感溢れるビジュアルに仕上がっている。佐藤さん演じる圭は“己の未来”、綾野さん演じる佐藤は“他の破壊”をそれぞれ眼光に宿す。絶対に死ぬことはなく、命を繰り返して生きる新人類同士ながら、相容れない思想が衝突する2人。人類を守りたい亜人と、人類を破壊したい亜人が戦い続ける先に、終止符が打たれるときは来るのだろうか…?『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年06月16日EXILE兼GENERATIONSのメンバー・白濱亜嵐(23)が15日、自身のインスタグラムで幼少期に撮った母親とのツーショットを公開した。 白濱は「Thank you Mom!!! #1日遅れの母の日」というコメントとともに、母親が幼い白濱を後ろから抱きしめている写真をアップ。ファンからは「亜嵐くんかわいすぎ」「歯抜けてる?かわいい(笑)」「母の日を忘れず優しいね!」とコメントが続々と寄せられている。 イケメンとしても知られる白濱だが、その美形は母親ゆずりのようで、「お母さん美人すぎる」「白濱家がうらやましい」「きれいな方ですね!」と母親の美貌にも大きな反響が寄せられている。 Thank you Mom!!! #1日遅れの母の日Alan Shirahamaさん(@alan_shirahama_official)がシェアした投稿 - 2017 5月 14 4:14午後 PDT
2017年05月15日4月20日(木)に放送されるFRESH!&ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」のゲストは、エラバレシのリーダーで、以前同番組でレギュラーを務めていた朝倉ゆりと、同番組のゲスト最多出演を誇る声優の三澤紗千香が出演する。番組ではゲストふたりが過去に出演した際の名場面VTRを見ながら、当時のエピソードを語る。さらに番組後半の会員放送では、「アニメぴあちゃんねる名場面クイズ」と題し、過去に放送した中からインパクトのある名場面をクイズ形式で振り返る。また、出演者全員でアイドルやヴィジュアル系バンドになりきる演技企画も行う。「アニメぴあちゃんねる」最終回である5月18日(木)放送のゲストは前田玲奈が決定。さらにスペシャルゲストの出演が予定されており、明日の同番組内で明かされる。■アニメぴあちゃんねる日時: 4月20日(木)午後8時~午後10時出演:タカオユキ / 秦佐和子 / 高野麻里佳 / 美濃部達宏ゲスト: 朝倉ゆり /三澤紗千香※朝倉ゆいと三澤紗千香のサイン入りグッズを視聴者にプレゼント。詳細は下記リンクより。
2017年04月19日SKE48の須田亜香里が25日、東京・神保町の書泉グランデで書籍『コンプレックス力~なぜ、逆境から這い上がれたのか?~』(発売中 1,404円税込 産経新聞出版刊)の発売記念イベントを行った。同書は、指原莉乃の『逆転力』、高橋みなみの『リーダー論』に続くAKB48グループの3冊目となるビジネス書で、グループ内としては初めての自己啓発本。SKE48の須田亜香里が、劇場の一番うしろの隅のポジションから神7へと駆け上がるまでを振り返りながら、大きな挫折から学び取ったものなどを自らの言葉で綴っている。須田は「正直、私の自己啓発本を誰が読むんだろうと思いましたが、私は本屋さんに行くと自己啓発本のブースを通ってパラパラと見るのが好きで、自己啓発本にときめくものが多いんです。もし書かせてもらえるなら、私も心と心を引き合わせるようなモノを書きたいと思い、書かせてもらいました」とこれまでの経緯を説明。昨年8月から執筆して完成までは7カ月間を要したといい、「『TVnavi』(産経新聞出版刊)で連載しているので、書くことはやっていたものの、未だに慣れないので大変でしたが、スタッフさんに助けてもらいました」と感謝しながら、「いつも応援してくれるファンの方はもちろん、新生活が始まって不安や悩みのある人にも読んで欲しいです。SKE48では8期生も入ってきたばかりなので、8期生に配りたいですね」とアピールした。昨年の選抜総選挙では一昨年の18位から大きく順位を上げて7位となった須田。今年の抱負を問われて「欲を言わなかったら7位以内と言いたいんですが、目指すは1位です!」と力強く宣言。また、沖縄開催については「こんなに楽しめない沖縄は人生で初めてだと思います。心臓に悪いですね(笑)」と苦笑いを浮かべるも、「楽しめないかもしれないけど、沖縄という空気感も楽しみだし、終わってみれば総選挙って自分を見直せる大切な場所。その場所がたまたま沖縄なだけだと思っています」と前向きだった。
2017年03月25日ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)で、元カレ・涼ちゃん(平岡祐太)のセカンドになってしまっている香(榮倉奈々)。「香!そんなんじゃ東京オリンピックまでに結婚して子ども産めないよ!」と、テレビ越しに思わずツッコんでしまっている人もいるのでは?でも誰がどう見てもダメ男なのに、彼を好きな気持ちが勝ってしまうと「2番目でもいいから・・・」なんて思ってしまうのが恋心でもあります。そこで今回は「セカンドになってしまったときに彼を断ち切る方法」について、20代女性にリサーチしてみました。■1.とにかくシャットアウト!「どんなに元カレからしつこく連絡が来ても、返さないのが一番。だんだん向こうも連絡してこなくなるから、自然と終わらせることができるよ」(29歳/経理)香も一度は涼ちゃんとの連絡を絶ったものの結局返信してしまい、そのままズルズルとふたりで会っていますよね。彼から連絡が来ると嬉しくなってしまう気持ちもわかりますが、いつまでも未来のない恋にしがみついていても意味はありません。感情のままにやりとりを続けるのではなく、自分から彼との連絡を遮断するようにしましょう。■2.それでも本当に彼が好き?「私も元カレのセカンドだったことがあります。彼を何とか断ち切るために、会いたくなったら『彼にされて許せなかったこと』を思い出すようにしていました」(24歳/アパレル)涼ちゃんの部屋でふたり仲良くケーキを食べていた香。それなのに彼女が帰ってくるとわかった途端、涼ちゃんはケーキごと香を追い出してしまいました。そのときはひどくショックを受けた香でしたが、時間が経つにつれてそのツラさも消化されてしまった様子。「彼のことが好き」と気持ちが戻ってしまったときは、セカンド女として彼にされた扱いを思い出してみましょう。たとえ彼と一緒にいて心温まるひとときがあったとしても、それは本物の幸せではないことに気が付けるはずです。■3.誠実な男性は、他にたくさんいる「私も本命がいる元カレと、セフレみたいな関係になっていました。でもこれじゃダメだなと思い、ほかの男性とも会ってみることに。そしたらもっと素敵な人はたくさんいるんだって目が覚めましたね」(26歳/福祉)香はせっかく結婚相談所に登録したのに、相手の男性の顔も見ないまま涼ちゃんのところへ行ってしまいましたよね。彼を好きな気持ちが抑えきれなかったとしても、せめて視野を広げてほかの男性と会っておくべき。そうすることで「ちゃんと誠実な男性と付き合おう」と根本から自分の考えを変えることができるかもしれませんよ。■4.「彼氏ができた」とウソをつく「自分にはカワイイ彼女がいるくせに、平気で『会おうよ』と言ってくる元カレ。彼のことは好きだったけれどこれ以上セカンドを続けたら後戻りできなくなると思い、『彼氏ができたから無理』と断りました」(22歳/大学生)涼ちゃんのように「本命がいるけれど連絡をしてくる男」に振り回されてしまう場合は、最終手段として「彼氏ができた」と言ってしまいましょう。最初は「ウソをつかなければ今でも彼と一緒にいられたのかな・・・」と心が張り裂けそうなくらい苦しくなるかもしれませんが、将来のことを考えたらこのウソは間違っていないはず。ある日突然「俺、彼女と結婚するからもう会わないようにしよう!」と言われるよりも、傷口は何倍も浅く済むのではないでしょうか。■おわりにセカンドから抜け出すためには、自分から変わっていくしか方法はありません。本命彼女にバレて話がややこしくなるのを防ぐためにも、何とかして元カレを断ち切っていきましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月15日過去の記憶を辿りながら独自の写真表現を探求する写真家・大矢真梨子の個展「KYRIE」が3月22日から4月9日まで、東京・白金のOUR FAVOURITE SHOP内OFS galleryにて開催される。中学から高校までの6年間、地元から遠く離れたカトリック系女子校の寄宿舎で過ごした大矢。家族や社会と切り離され、厳粛な規律のもと過ごしたそこでの生活は、現在に至るまで心理的に大きな影響を残しているそうだ。その影響の問題から、大矢は被写体とまっすぐに向き合うことが出来ず、ひたすら撮り続けたのはガラスや鏡に映り込む“リフレクションの世界”。やがてその限界を超えて行き着いたのは原点であった。かつて過ごした寄宿舎を訪れ、原点で被写体と向き合い、大矢は写真家として生きていく決意をしたのだそう。2015年の夏に開催された「sky, tree, earth」より2度目となる同展では、写真家となる決意を固めてから大矢がライフワークとして撮り続けているシリーズの直近2年間の最新作を発表する。「世界がこの上なく美しい。闇が深いほどに。自分自身と対峙し内なる感情を体現し続けることが、私の生き行く術である」(大矢真梨子) 展示に合わせ3月25日には、Takramの渡邉康太郎を迎え、大矢真梨子とキギによるギャラリートークも行われる。また、3月24日からはCABANE de ZUCCa 代官山にて、アートディレクターの小林幸一との企画展「Graphic Flower Arrangement」も同時開催される。【展覧会情報】大矢真梨子 写真展「KYRIE」会期:3月22日~4月9日会場:OUR FAVOURITE SHOP内OFS gallery住所:東京都港区白金5-12-21時間:12:00~19:00定休日:月曜・火曜(祝日は除く)「Graphic Flower Arrangement」 Koichi Kosugi×Mariko Ohya EXHIBITHION at CABANE de ZUCCa会期:3月24日~4月12日会場:CABANE de ZUCCa 代官山住所:東京都渋谷区猿楽町11-1 ラ・フェンテ代官山1F
2017年03月07日アイドルグループ・AKB48が2日、東京・豊洲PITで8thアルバム『サムネイル』(1月25日発売)の発売記念イベントの2日目を開催した。1日目に引き続き、ステージは大量の桜で彩られ、メンバーたちがお花見をしているという演出でイベントが開始。発売記念イベントということで、通常のコンサートとは趣向を変え、MCタイミングではゆったりとした雰囲気での中、メンバーは自由にお花見料理を食べたり、用意された食材を調理したりした。そして、さまざまな食材を前に、自然とメンバーの料理対決に。須田亜香里の餃子、高柳明音のタコのマリネ、山本彩のたこ焼き、高橋朱里のパンケーキなど、レベルの高い料理の数々に試食したメンバーも大絶賛した。その後、不正解者は生クリーム砲が顔面を直撃するという「クイズ対決」をすることになり、メンバー同士の投票の結果、須田亜香里、横山由依の2人での対決に。問題は、AKB48の楽曲を同時に3曲流し、全曲を当てるというもので、横山が勝利し、須田の顔にクリーム砲が炸裂。そのままラストソング「ハイテンション」のイントロが流れ、歌が始まるハチャメチャな展開に会場内も大爆笑だった。歌唱楽曲は「唇にBe My Baby」や「君はメロディー」、「365日の紙飛行機」などの大ヒットソングのほかにも、「バケット」、「ランナーズハイ」などの、アルバム『サムネイル』Type B収録のユニット曲も披露した。(C)AKS
2017年03月03日