川口ゆりなが、「Kawaguchi Yurina」として3月21日にユニバーサルミュージックよりソロデビューすることをYouTubeライブで発表した。川口ゆりなは、IZ*ONEやJO1ら数多くの人気グループを輩出した番組『PRODUCE』シリーズを手掛けるCJ ENMによるグローバルガールズグループオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典(ガルプラ)』にて第1回個人投票全体第1位(83カ国で1位)を獲得。番組終了後も東南アジアを筆頭に人気となり、SNSのフォロワーは100万人を超えている。デビュー作となるデジタルシングルのタイトルは「Look At Me」。川口自身が作詞にも初挑戦しており、今作には、誰しもがブルーになりがちなこの世の中で新しい一歩を踏み出す決意した私を見て欲しい、その姿が誰かの光になれたらというメッセージが込められている。楽曲やMVの詳細は公式SNSにて順次公開予定となっている。■Kawaguchi Yurina コメントこの度、ソロアーティストとしてデビューすることになりました。私がこうして新たなスタートラインに立つことができたのは、たくさんの方面から支えてくださっているスタッフの皆様、そして何よりいつも応援してくださるファンの皆様がいてくれるからこそです。これからアーティストとして私が表現していくものが、誰かの背中を押せるような、明日の活力になれるような、そんなパワーを届けていけたらと思っています。Kawaguchi Yurina YouTube Live<リリース情報>デビューシングル「Look At Me」2022年3月21日(月) 0時配信リリース作詞:Canchild / Kawaguchi Yurina作曲:Minji / Avin / Slay / Chase / Cullen編曲:Avin / Slay / Chase / Cullen関連リンクKawaguchi Yurina 公式サイト Yurina Instagram Yurina TikTok Yurina Twitter Yurina YouTube
2022年02月14日フレデリックと須田景凪によるライブイベント『フレデリック×須田景凪「ANSWER」』が2022年2月6日、Zepp DiverCity(TOKYO)にて開催された。今回の「ANSWER」は、昨年12月のコラボEP『ANSWER』のリリースを記念して行われたもの。両者の共作によるRPG『テイルズ オブ ルミナリア』のインスパイアソング「ANSWER」とオープニングテーマ「TOMOSHI BEAT」(フレデリック)&エンディングテーマ「リグレット」(須田景凪)、さらにお互いの代表曲のカバーも収録したEP『ANSWER』。片やロックバンド、片やシンガーソングライター / ボカロP、という両者の信頼関係とリスペクトが、この日の圧巻のステージの最大の原動力となっていた。最初に登場したのは、2マン形式の対バンイベント出演自体が今回初体験という須田景凪。サポートメンバーのモリシー(G / Awesome City Club)、雲丹亀卓人(B)、矢尾拓也(Ds / Nanakamba)との4ピース編成で舞台に立った須田。まずはメジャー1stアルバム『Billow』から、ミディアムテンポのナンバー「MOIL」をハンドマイクで熱唱、オーディエンスの期待感とギアを合わせてみせる。そこから一転、ギターを構えて「veil」のアッパーな疾走感で会場一面のクラップを呼び起こしたところで、さらにフィードバックノイズから流れ込んだ「レド」のロックンロール感が、ライブ空間を刻一刻と高揚させていく。コロナ禍真っ只中のライブ開催ゆえ、客席スタイルのフロアから歓声こそ飛ぶことはなかったものの、序盤からエモーショナルに高ぶる須田の歌声に、そして「人生で初の2マンを、自分の好きなバンドとできることを、めちゃくちゃ嬉しく思っています」と語る須田の想いに、観客の熱い拍手が巻き起こっていた。エレクトリックドラムの音色をフィーチャーした「Vanilla」のハイブリッドな質感。モリシーの奏でるアコースティックギターとともに歌い始めたバラード「はるどなり」で聴かせるオーガニックな歌声……。対バンイベントの短いアクトながら、須田の楽曲と歌が持つ色彩感を鮮烈に印象づけたステージだった。「自分も昔からプレイしてた『テイルズ オブ』シリーズのエンディングを書かせてもらったんですけど、まさかのオープニングがフレデリックで。自分とフレデリックの縁をさらに深くしてくれたような、思い入れのある曲をやります」と披露した「リグレット」から、ボカロP・バルーン名義からの名曲「シャルル」へ……とライブはさらに躍動感を増し、会場のクラップはなおも歓喜の色を増していく。続く「パレイドリア」のアウトロでは、EP『ANSWER』でカバーしていたフレデリックのキラーナンバー「オドループ」のサビのフレーズを織り交ぜて歌ってみせる須田の姿に、場内の熱気はさらに高まっていった。「めっちゃ楽しいですね」というMCの静かな口調にも、確かな充実感が滲む。「もともと自分は、2013〜2014年ぐらいからフレデリックの一ファンで。自分はその当時、ボーカロイドを中心的に使って活動していて。『めちゃくちゃ好きなバンドだけど、畑も違うし、交わるところはないのかなあ』って思ってたんですけど。まさか一緒に曲を作れるとは思ってなかったし、一緒にCDを出せるとは、人生初の2マンライブを好きなバンドとできるとは思ってなかったので……本当に幸せです。ありがとうございます」。フレデリックとの共演を感慨深げに語る須田に、惜しみない拍手が広がる。最後に披露したのは、昨年秋のボカロ祭典「The VOCALOID Collection~2021 Autumn~」にバルーン名義で発表した楽曲「パメラ」。ひときわダイナミックな歌とアンサンブル越しに、須田の音楽の原風景と現在地が融合した、至上のアクトだった。2マンと言えども、絶対に負けられない戦いがそこにある一方、後攻のフレデリックはEP『ANSWER』収録の「TOMOSHI BEAT」からスタート。全国ライブハウスツアー『FREDERHYTHM TOUR 2021-2022 〜朝日も嫉妬する程に〜』のファイナル公演を、今回の対バンの2日前に終えたばかりのフレデリック。「人生最高の日を更新したいです!遊ぼうぜ!」と呼びかける三原健司(Vol&G)の言葉も、三原康司(B&Cho)、赤頭隆児(G)、高橋武(Ds)のアグレッシブな熱演も、ツアー完走の達成感と確信を帯びて響く。冒頭からパワフルなダンスロック感全開のまま「KITAKU BEATS」、さらに和田アキ子への提供曲「YONA YONA DANCE」のセルフカバーバージョンを畳み掛け、Zepp DiverCityをダンスとクラップの渦へと巻き込んでみせる。「いやあ、須田景凪くんのステージ、すごかった!初めての2マンライブって言ってたけど、バチバチやん!ライブもすごいし、アレンジも入れてくるし。なんか、俺らの知ってる曲も入れてくるし(笑)」と健司はMCで須田のアクトを絶賛。「須田景凪くんはこの曲を聴いてフレデリックを知ってくれた」という前置きとともに演奏したのは、インディーズ時代の楽曲「峠の幽霊」。おとぎ話と怪談がバンドサウンドの中で交錯するようなミステリアスな楽曲が、この日の共演の必然性を如実に物語っていた。その直後、「新曲やってもいいですか?」と今度は、ニューアルバム『フレデリズム3』からいち早く2月9日に配信リリースされる最新楽「Wanderlust」へ。シンセベースを弾く康司の佇まいも含めテクノ / ハウス感を強く漂わせるAメロから、切迫感に満ちたパワフルなサビへと展開していく「Wanderlust」。ロックとポップ、シーケンスとバンドサウンドを重ね合わせて「音楽の遊び」を生み出していくフレデリックの真骨頂と言うべき楽曲が、場内をクラップで満たしていく。「Wake Me Up」からはライブも後半戦へ。変拍子もリズムの変化も自然に乗りこなす4人の快活なタフネスがオーディエンスの熱気をよりいっそう高めたところで、「次の曲はみんな知ってる曲だと思います!」と満を持して響かせたのは「オドループ」。スタンディング形式に比べると遥かに収容人数の少ないはずのZepp DiverCityが、オーディエンスの歓喜のダンスに激しく揺れる。「2マンと言えども、絶対に負けられない戦いがそこにあると思うんですよ!」となおも煽る健司。突き抜けるような開放感に満ちたビートの加速度が、フレデリックの「今」の充実感をまざまざと伝えている。「須田景凪くんとは、ここ2〜3年の間にすごく仲良くなって。仲良くなる速度が速いし、すごく濃いんですよ。音楽に限らず、好きなものの感性が自分たちと合う。アーティストとしても尊敬するし、友達としてもずっと一緒にいたいと思える存在」と須田景凪について語る健司。「一緒に曲を作って、CDを作って、ライブをやって……形としてはこのライブで一区切り、須田景凪くんとフレデリックが一緒にやるっていうのは最後になるかもしれへんねんけど、俺は全然最後っていう気がしなくて。むしろ『ここから始まるな』って」というMCに続けて披露した最後の曲は「名悪役」。《絶え間ない今を歌うから / 二度とあなたを忘れないよ》のフレーズに、フレデリックと須田のさらなる「これから」への情熱を託し、力強くライブを締め括ってみせた。アンコールでフレデリックの4人が再登場したところで、健司が「じゃあ曲を……と行くわけないですよね?」と須田を呼び込む。「一緒にCDを作って、一緒にインタビュー受けたり、ラジオに出たりしたじゃないですか。あれも自分はめちゃめちゃ楽しくて。基本的に僕はひとりで活動してるので、これからしばらくあれがなくなるのか……と思うと、すげえ寂しいです」(須田)、「こうやって一緒に須田くんとやるのも楽しいし、こっから先が俺はめちゃくちゃ楽しみ」(健司)と喜びを伝え合ったところで、この日の正真正銘ラストナンバーはもちろん「ANSWER」。フレデリック×須田景凪の象徴的ナンバーで、須田と健司が時に歌声を掛け合い、時に熱く共鳴させながら、珠玉の共演を彩ってみせた。すべての音が止んだ後、「またいつかやりましょう」と健司。「絶対やりましょう」と答える須田。シーン最前線をひた走る両者が、最高の形で響き合った一夜だった。文=高橋智樹写真=西槇太一<公演情報>『フレデリック×須田景凪「ANSWER」』2022年2月6日(日) Zepp DiverCity(TOKYO)【セットリスト】■須田景凪1. MOIL2. veil3. レド4. Vanilla5. はるどなり6. リグレット7. シャルル8. パレイドリア9. パメラ■フレデリック1. TOMOSHI BEAT2. KITAKU BEATS3. YONA YONA DANCE(フレデリズムVer.)4. 峠の幽霊5. Wanderlust6. Wake Me Up7. オドループ8. 名悪役■アンコールEn. ANSWER(フレデリック×須田景凪)フレデリック×須田景凪『ANSWER』オフィシャルグッズ通信販売<リリース情報>フレデリック×須田景凪コラボレーションEP『ANSWER』発売中●初回生産限定盤:2,530円(税込)ANSWERカード・シリアルナンバー封入※紙ジャケット●通常盤:1,980円(税込)シリアルナンバー封入※着せ替えジャケット【収録曲】1. ANSWER / フレデリック×須田景凪(『テイルズ オブ ルミナリア』インスパイアソング)Words by Koji Mihara / Keina SudaMusic by Koji Mihara / Keina SudaArranged by Frederic / Keina Suda / TAKU INOUE2. TOMOSHI BEAT / フレデリック(『テイルズ オブ ルミナリア』オープニングテーマ)Words and Music by Koji MiharaArranged by Frederic3. リグレット / 須田景凪(『テイルズ オブ ルミナリア』エンディングテーマ)Words, Music and Arranged by Keina Suda4. veil / フレデリックWords and Music by Keina SudaArranged by Frederic5. オドループ / 須田景凪Words and Music by Koji MiharaArranged by Keina Sudaフレデリック×須田景凪「ANSWER」MV『ANSWER』全曲トレーラー / クロスフェード映像オンラインショップリンク:配信リンク:『ANSWER』特設サイト<作品情報>ゲーム『テイルズ オブ ルミナリア』配信中ジャンル:RPG販売価格:ダウンロード無料 / 一部アイテム課金配信プラットフォーム:App Store / Google Play公式Twitter:公式サイト:『テイルズ オブ ルミナリア』PV関連リンク■フレデリックオフィシャルHP::::::オフィシャルファンクラブ「フレハウス」:■須田景凪OFFICIAL HP公式YouTubeチャンネル須田景凪/バルーン Twitter須田景凪/バルーン スタッフTwitter公式アカウント公式アカウント公式アカウント
2022年02月08日EXILE / GENERATIONS / PKCZ®の白濱亜嵐がポケモンの公式ゲーム音源を使って制作したサンプリング楽曲「on my way to Glory」が、「Pokémon DP Sound Library」およびポケモン公式YouTubeでサプライズ公開された。「Pokémon DP Sound Library」は、2006年発売のニンテンドーDSソフト『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』のBGMや効果音を無料で試聴・使用できるWebサイト。昨年12月24日に日本国内でサイト立ち上げ後、3日間で13万人以上が来訪し、延べ290万曲を超えるBGMや効果音がダウンロードされた。本日2月3日には日本以外の方々にも楽曲を楽しんでもらうため、新たにアメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、韓国、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、マカオ、香港、台湾の13カ国・地域で英語版サイトがオープンした。それに合わせ、3名のアーティストが『ダイヤモンド・パール』の音源をサンプリングしたインストゥルメンタル楽曲を制作。その第1弾として発表された「on my way to Glory」は、「主人公の日常」をテーマに、白濱らしくマルチジャンルでストーリー性のある自由な楽曲となっている。なお白濱は幼少期よりポケモンに親しみ、『ダイヤモンド・パール』も実際にプレイしていたとのこと。また第2弾は2月10日に、第3弾は2月17日にそれぞれ「Pokémon DP Sound Library」サイト上で随時発表予定だ。■白濱亜嵐 コメント・ポケモンとの関わりについて初めてポケモンと出会ったのは、『ポケットモンスター 緑』でしたね。家族がソフトを持っていて、僕はまだ小さかったのですが、そこからポケモンの世界にはまっていきましたね。『金・銀』『クリスタル』『ルビー・サファイア』、そしてもちろん『ダイヤモンド・パール』とプレイしていきました。通信ケーブルを使いながら、友達とポケモンを交換したり、自分のポケモンを見せたり…本当に生活を共にしていました。・今回制作した楽曲についてまずは、ポケモンのあの楽曲をこのように触らせてもらえるなんて本当に夢のようです。当時の僕に言ったらすごく喜ぶんじゃないかな、と感じています。僕はトラックメイクをするときに「展開」を付けて制作するのが好きなのですが、今回はポケモンセンターの音やトレーナーとの戦いの音など主人公の日常をイメージして制作しました。曲の始めはポケモンセンターでのんびりなところなんですけど、そこからトレーナーとの戦いに入っていき、途中苦しくなって、でもそこから負けないように頑張るみたいな…そういうストーリー性を考えながら制作させていただきました。「Pokémon DP Sound Library」では、貴重な音源がたくさん公開されていますので、ここから色んな音楽や作品が生まれることを僕も楽しみにしています!白濱亜嵐「on my way to Glory」白濱亜嵐 コメント動画■Pokémon DP Sound Library・国内向け:・海外向け:※国内向けサイトは海外の国からはアクセスできません。※海外向けサイトは日本からアクセスできません。また、以下の展開国・地域以外の場所からはアクセスできません。展開国・地域:アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、韓国、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、マカオ、香港、台湾関連リンク■公式YouTubeチャンネル・EXILE:・GENERATIONS:・PKCZ®:■公式Instagram・白濱亜嵐:・GENERATIONS:・PKCZ®:■公式Twitter・EXILE(staff):・GENERATIONS:・PKCZ®:■公式TikTok・GENERATIONS:・PKCZ®:
2022年02月03日岸谷香が、2月13日に神奈川・KT Zepp Yokohamaで開催するライブイベント『岸谷香 感謝祭2022』の模様を生配信することが決定した。2019年より行われている『岸谷香 感謝祭』は、岸谷が毎年元気に楽しく音楽をやれている事に感謝し、毎回様々なゲストとセッションをする恒例のコラボイベント。今回は自身のガールズバンド・Unlock the girlsを従え、根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)といったそれぞれ交友のある実力派のフロントマンふたりと豪華セッションを披露する。視聴チケットは1月23日12時より発売中。なお生配信終了後から2月19日23時59分までアーカイブ配信も予定されている。<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30ゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット情報】・有観客チケット:全席指定9,000円(税込 / ドリンク代別)・配信視聴チケット:4,000円(税込)チケット購入リンク:岸谷香 オフィシャルサイト:
2022年01月31日岸井ゆきの、高橋一生が共演する「恋せぬふたり」の2話が1月17日オンエア。咲子の妹役で出演した北香那と高橋さんに「再共演嬉しい」といった反応や、終盤で高橋さん演じる高橋が口にした「味方」というワードにも多くの反応が集まっている。「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」「声春っ!」などの吉田恵里香がオリジナル脚本を手掛ける本作は、恋愛感情を抱かず、他社に惹かれないアロマンティック・アセクシュアルの2人が同居生活を始め、両親、上司、元カレ、ご近所さんたちに波紋を広げていく様を描いていく。出演はスーパーまるまる本社勤務、商品を見に行ったスーパーで出会った店員の高橋に“恋愛感情抜きで家族になりませんか?”と提案する咲子に岸井ゆきの。咲子が読んでいたブログの作者でもあった高橋に高橋さん。2人のほかスーパーまるまる本社でマーケティングの仕事をしている松岡一に濱正悟。咲子の妹・石川みのりに北さん。みのりの夫・大輔にアベラヒデノブ。咲子の母・兒玉さくらに西田尚美。咲子の父・博実には小市慢太郎といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。高橋に「家族になりませんか?」と提案した咲子。最初は首をかしげていた高橋だったが“お互いにメリットがあるかも”と前向きな姿勢を見せる。高橋によれば祖母が亡くなってから近所のおせっかいが激しいといい、2人は試しに高橋の家で暮らすことに。それから1週間後、高橋との同居をさくらに知られ、実家にカニを食べにくるようしつこく言われた咲子は高橋に相談。すると高橋は彼氏のふりをして実家に行ってもいいと言い出す……というのが今回のおはなし。実家に向かう2人に後ろから声をかけたのが、咲子の妹、みのり。彼女を演じるのは「バイプレイヤーズ」シリーズや「アバランチ」で話題を呼んだ北さん。視聴者からは「北香那ちゃんも役によってガラッと雰囲気や話し方が変わるなぁ」といった感想とともに「相河先生と尾崎さん、一生さんと北さん、再共演嬉しいなぁぁ」と、高橋さんとの共演作「僕らは奇跡でできている」を思い出した視聴者からの声も。「父・小市慢太郎…竜の道 母・西田尚美…凪のお暇 姉・岸井ゆきの…天国と地獄 妹・北香那…僕らは奇跡でできている 既視感あるなーって思ったら、この一家全員高橋一生とドラマ共演済み」と、北さんだけでなく咲子の家族を演じたキャストが皆、高橋さんと共演していることに触れた投稿も。だが、家族から“普通に幸せになればいい”“普通の家庭を作って…”といった言葉をかけられた咲子は我慢できなくなり、自分がアロマンティック・アセクシュアルであることを明かす…という展開に。2人の関係に納得できないと取り乱すさくらに高橋は「納得も理解もしなくていいんじゃないか」と口にし「僕たちは僕たちなりに幸せな家族を作れるかどうか、試してる」と続ける。帰宅後、高橋は咲子を自分の「味方」と表現する…。「一緒に暮らす理由が恋愛感情じゃなくていいし自分の味方って考え言い方しっくりきた。いいな。味方と暮らしたいな」「「味方」は恋人という概念でなくても作れる、そうだよね」など、高橋が口にした“味方”というワードにも様々な反応が寄せられている。(笠緒)
2022年01月18日2022年2月13日に開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に先駆けてのホストとゲストの対談。岸谷香×和田唱(TRICERATOPS)の後編では、『感謝祭』でのコラボレーションのアイデアがたくさん出てきた。岸谷のプライベートスタジオでの取材であり、すぐそばにピアノとギターがあるので、弾きながら会話が進行。対談自体がコラボレーションの一部分みたいでもあった。一緒に演奏する楽しさは、言葉はもちろんふたりが奏でる音からも伝わってきた。バンドについて、当日の演出について、それぞれの性格についてなど、会話の内容も自在。『感謝祭』への期待が広がる対談となった。※前編は こちら()――岸谷さんと和田さんと根本さんに共通するのは音楽・バンド・楽器への情熱なのではないかと感じます。和田一緒に飲んだ時にも楽器トークで熱く盛り上がったんですよ。女子でこういう人あまりいなかいよなぁって新鮮な驚きがありました。香さん、本当に楽器のこだわりがあるよね。岸谷唱くんのこだわり方とはまたちょっと違うんだけどね。唱くんはギター小僧がそのまま大人になったみたいなタイプじゃない?(笑)ちっちゃい頃からギターが大好きで、ずっと弾いていたんだろうと思うんですね。私は踊りや振り付けが嫌で、「楽器を持たないのは嫌だ」「それは自分じゃない」ってところから始まって、長年かけて、本番のステージで弾けるようになってきたタイプだから。「楽器を離さないぞ」という気持ちは強いんですが、唱くんは自然にギターが大好きだよね。唱くんのライブでの演奏を観ると、「ギター、うまいなぁ」っていつも思いますね。岸谷香和田いやいや(笑)。――2016年にはそれぞれのライブにゲストで出演しています(TRICERATOPS『PREMIUM ACOUSTIC LIVE』2016年4月17日SHIBUYA CLUB QUATTROと『KAORI PARADISE 2016ーはじめてのひとり旅ー』2016年7月24日品川プリンスホテルクラブex)。その時の感想を教えてください。和田僕はいまだにクラブexでの「Diamonds」の最後の締めのフレーズが悔しいよ。本番でしくじりまくって、「もう1回!」「ああ、もう1回!」って4回繰り返したんだよね。(ここでギターを手にして、実際にそのしくじったリフを何度も再現する)あのしくじりはいまだに自分の中でもしこりとして残っている(笑)。岸谷じゃあ『感謝祭』で、そこの部分やる?(笑)和田ぜひぜひ、リベンジさせて!(笑)岸谷TRICERATOPSのアコースティックライブに出た時にも「Diamonds」やったじゃない?和田ああ、やったね。岸谷その時、とても新鮮だった。私は男の子と女の子が無理して同じキーでやるのって、好きじゃないのよ。和田「Diamonds」は男にはキーが高いしね。岸谷だからどっちかがすごくよろしくない状態になるのよ。和田あるある。男のキーに合わせたら女子には低すぎるし。どっちかが無理することになるよね。岸谷だから私は唱くんが歌うところは唱くんのキーにしたんですね。「Diamonds」は普段はEなんだけど、Aでやったのね。出だしが唱くんだったから。和田そうか、途中で転調したんだ(ここで再現して、ギターを弾きながら歌う)。岸谷そうそう、それで間奏で知らんぷりして原曲のキーに戻って、2番は私が歌い出すというアレンジだったんですけど、唱くんの「Diamonds」、とても新鮮でした。あの時はギターなしでハンドマイクだけで歌ったもんね。――それはとてもレアではないですか?岸谷そう。私がピアノを弾いていたんですよ。吉田佳史くんもドラムを叩きながら、笑っていました(笑)。和田僕がギターを弾かないで、ハンドマイクで歌うことって、そうはないからね。岸谷そう。Aのキーでやった「Diamonds」もとても新鮮だった。キーっておもしろいなと思って。あと、来てもらった時に、TRICERATOPSの「ポスターフレーム」を一緒にやって、すっごく楽しかった。この曲は分数コードだから、ピアノに任せて!みたいな(笑)。あれでコラボで伴奏する喜びを知りました。和田香さんとの付き合いのブランクが長かっただけに、その後、お互いのライブに参加したり、一緒に曲を作ったり、レコーディングをしたり、いろんなことを一緒にできて、うれしかったですね。岸谷レコーディングでもTRICERATOPSの中に混ぜてもらって、4人で録るのがおもしろかった。バンドっていいなあと実感しました。バンドっていいテイクが出る時って、あっ、出た!って感じになるよね(笑)。和田その場で何か思いついたら、「おっ、これをやってみようよ」ってすぐにできるしね。「My Life」のサビにギターで「こういうフレーズを入れてみない?」って香さんが言って、その場で一緒にやったの覚えてる?(そのサビのギターのフレーズを弾いてみせる)和田唱(TRICERATOPS)岸谷あっ、やったやった。ふたりで同じ部屋に入って、マイク1本で「せーの」でギターを録ったよね。和田そう、このアルペジオ。(ギターで弾いてみせる)岸谷やったね。(ユニゾンでピアノで同じフレーズを弾く)同じフレーズを一緒に録ったね。和田そうそう、「そこ、同じでいいの?」って僕が聞いて、香さんが「同じでいいの」って。こうやって一緒に演奏していると、どんどん思い出すね(笑)。(しばらく当時のレコーディングを再現して、ふたりでギターとピアノを弾きまくる。さらに一緒にハモっていく。音楽の楽しさ、美しさがスタジオ内にも漂っていく。取材中とは思えない、やわらかくて温かな空気だ)岸谷なんか、止まらなくなっちゃうね。後半のここのところもさ、私が「4小節ぶちぬきでGで行こうよ」って言ってやってたら、唱くんが遠慮なく、「いや、ベースは絶対にBに上がりたい」って言うから「わかりました」って(笑)。林幸治くんが途中で「どっちをやればいいの?」って顔をしていたよね(笑)。ふたりとも一番大事にしているのは、音楽としてグッと来るかどうかだっていうところ(岸谷)和田やりとり、楽しかったよね。ふたりでああだこうだ言い合ってて。しかもそのやりとりのテンポが早い。香さんは僕のことを「せっかちだ」って言うけれど、違うんですよ。香さんのほうがせっかちなんです(笑)。岸谷お互いにそう思っている(笑)。林くん、せっかちがふたりもいるから、困ったんじゃないかな(笑)。音符を数音弾くたびに「違う!それじゃない!」「あっ、それそれ!」とか、どんどんふたりの声が入ってくるから。和田多分、あのレコーディングの日、林は相当疲れたと思う。僕と香さんがあまりにも「ああだこうだ」っていうから。しかもふたりともどんどん思いついちゃうし、その思いつきのテンポが異常に早いでしょ?(笑)。岸谷唱くんが「あっ!」って言った瞬間に、「よし!わかった!」って(笑)。説明しなくても、「あっ」っていうだけで、何を言うかが想像がつくんですよ。途中からマネージャーとか、みんな笑っていたよね(笑)。――以心伝心というか、まさに息が合っているんでしょうね。岸谷すごいスピードで物事が決まっていきました。でもふたりとも一番大事にしているのは、音楽としてグッと来るかどうかだっていうところも良かったですね。――最終的にやっぱり音楽的な共通点があるんですね。和田「My Life」で作った三声のコーラスがあって。「この曲を参考にして、コーラスを作ってきてほしいんだけど」って、香さんが聞かせてくれたブライアン・ウィルソンの曲、実は僕がメチャメチャ好きな曲だったんですよ。『Brian Wilson Reimagines Gershwin』というガーシュウィンのカバーアルバムの2曲目の「The Like in I Love You」。みんなが聞いているようなメジャーな作品じゃないだけに、あれはとてもびっくりした。岸谷そういうことも含めてツーカーでした。「ブライアン・ウィルソンみたいなコーラスを作ってきて」って頼んだら、唱くんが水を得た魚みたいに喜んでやってくれました(笑)。で、唱くんが作ってきたものをその場で歌ったら、それで本チャンOK(笑)。――「ミラーボール」と「My Life」は『感謝祭』でも聴きどころになりそうです。岸谷「ミラーボール」はTRICERATOPSのアコースティックライブにお呼ばれした時にやっただけで、エレクトリック編成のバンド演奏ではやってないんですよ。Unlock the girlsでは演奏しているんだけど、その時は同期ものを使ってエレクトロな感じのポップスでやっているので、実はレコーディングしたあの形は生ではやったことがないのよ。和田そうか、まだ1度もやってないんだ。僕が“girls”の演奏で感心したのは大サビのところで、一拍あけたこと。このやり方っていいなって思った。だってクロスしなくて済むでしょ。岸谷そう。レコーディングはクロスしてたから、あけたの。(ここでギターとピアノでの確認作業がしばし続く)――今回は根本さんとも共演することになります。和田要さんとは『クリスマスの約束』で顔合わせはしていますが、実際の共演は意外にないんですよ。同じ番組に出ているけれど、直接的なコラボはほぼしてないんじゃないかな。――『感謝祭』のコラボ、貴重なものになりそうですね。岸谷要さんもギターが大好きで、ギターソロ、ガンガン弾くんですよ。80年代の超絶ギターソロみたいなのをやるので驚きました。和田ギタリストとしての要さんは僕とはタイプが違うんですよ。プレイはかなりテクニカル。しかも要さんってとてもフレンドリーな性格で、普段はいっぱいおしゃべりして場を和ませてくれるけど、ギターソロになると、真顔になって表情をまったく変えないから、びっくりですよ(笑)。――それだけ真剣に集中しているということなんでしょうね。岸谷私の場合はYukoというギタリストが同じバンドの中にいるから、「ここは弾かなくてもいいや」ってこともあるんだけど、唱くんも要さんもギターを弾かないことはほぼないわけじゃない?ボーカル&ギターが3人いるので、いろいろできそう。ギターを持ってきてもらって、それぞれのギターソロを楽しみたいな。和田僕は精いっぱいやりますよ。今、ギターの話ばかりしてますけど、要さんも香さんもまずボーカリストとして素晴らしいので、そこも気合が入りますね。岸谷要さんはすごいよ。夜中までずーっと歌って、次の日は朝早くから歌っているから。和田ライブで疲れたと思ったこと、1回もないらしいよ。「ライブって疲れないじゃない?」って言うから、「いやいや疲れますよ」って(笑)。岸谷一番年上なのにね。和田喉の調子が悪くても、ライブは楽しいって言いますもん。あれはすごいな。僕は調子が悪い時はライブ、つらいですもん(笑)。要さんの境地に一生のうちに到達できるのかな。岸谷でも要さんも若い時は頑張っちゃってたって話を聞いて、少し安心しましたけど。――和田さんはUnlock the girlsの中で演奏するのはどうですか?和田女性バンドに加わるのは未経験ですから、楽しみです。なんかプリンスみたいですよね(笑)。プリンスも一時期、やってたんですよ、プリンス以外は全員女子。岸谷3RDEYEGIRL(サードアイガール)ね。和田どんなふうになるんだろう?Unlock the girlsでのライブも観させていただきました。いい演奏するし、彼女たちいい表情でやってるし、とても楽しみですね。岸谷彼女たちもメッチャ楽しみにしてますね。彼女たちは年齢的にも多分、TRICERATOPSを聴いていた世代だろうし。和田FLiPとは随分前に対バンしたことがあるので、ギターのYukoちゃんとドラムのYuumiちゃんは前から知ってました。Yuumiちゃんは対バンした流れで、何度か僕らのライブも観に来てくれました。ベースのHALNAちゃんとは共演したことがありませんが、楽しみです。最近は女子のバンドが増えて、いいプレイをする子がたくさんいるよね。岸谷うちのバンドのメンバーも、女の子だからってことではなくて、それぞれいちミュージシャンとして、いいグルーヴを出すんですよ。だから歌っていて、とても気持ちいいの。でありつつ、女の子としての良さも持っているので、いいなあと思っています。――バンドとソロの魅力ということについても聞きたいのですが。おふたりともバンド活動もソロ活動もやっているという共通点があります。和田いや、僕はそんなにソロをやった感はなくて。岸谷ええっ?思いっきりソロじゃない?和田ソロなんだけど、ひとりでやってきたからね。これがバックバンドを入れてやっていたら、ソロ活動をやっているという感覚が強くなるのかもしれないけれど、僕の場合はレコーディングもひとりだけでやったし、ライブもひとりだけでしょ。岸谷ああ、そっか。和田だからひとりでやりましたというだけで、ソロ活動をやりましたという認識があまりないの。岸谷でもそうかもしれない。ソロ活動って、バンドと何が違うかというと、1対サポートという関係性があって、他の人がいることが大きな違いになるわけだけど、ひとりでやってると、そこはないもんね。和田そうなんだよね。バンド以外の他の人とやったことがなくて、そこも未経験。僕は未経験が多いですね(笑)。――サポートメンバーとやることはイメージできないんですか?和田今のところはそうですね。自分がソロをやるとなった時に、考えはしたんだけど、まだ今は違うかな、どこまでひとりでできるか確かめたいなという気持ちが強かったんですよね。岸谷バンドを解散したわけではないことも大きいんじゃない?“バンドがあるのに、なんで他の人とやるの?”みたいな感覚もあるでしょ。和田ああ、それはちょっとあるね。岸谷私もプリンセス プリンセスで活動していて、ソロをやった時には、全然違う音楽性でやることを意識しました。オーケストラを入れるとか、これだったら、まったく違うものだから、他の人とやるのもわかるよねって、誰しもが納得する形でやっていた気がします。だって、ソロをやると言いつつ、違うバンドみたいな形でやると、浮気してるみたいになるじゃない?和田そうなるよね。浮気感はどこかで出てくる気がする。サポートメンバーとやるんだったら、バンドでやればいいんじゃない?とか、いろいろ考えますね(笑)。岸谷私はバンドを体験して解散して、その後、サポートのメンバーもひとりぼっちも体験して、またUnlock the girlsをやっているわけじゃない?プリンセス プリンセスが解散した時、「ガールズバンドはもうやらないぜ」って思ったんだけど、今はまたこういう形でやることができて良かったなと思っていますね。和田今言われるまで、プリンセス プリンセスとUnlock the girlsが同じくガールズバンドだってこと、まったく意識してなかった。岸谷私は男性ミュージシャンとやる時には“1対サポート”という関係を感じるのね。だからバンドをやるなら、やっぱり女の子がいいなあって思いました。バンドって、きっと気質だよね。もともとソロで活動している人がバンドをどう捉えているかはわからないけれど、“1対サポート”と“バンド”って、外から見ると、同じ形態に見えるかもしれないけれど、まったく違うものだから。同じように歌っていても、感覚もまったく違うしね。私はやっぱりバンドが好きだな。理由はわからないけれど、されどバンドなんだよね。和田僕は子供のころからバンドへの憧れがあったからね。自分がデビューする時もバンドでデビューしたいと思っていたし。バンドって、実際にやってみるまではどういうものなのかよくわからないのに、その一員になりたいという憧れだけはずっとあって、今もその感覚は続いてますね。岸谷バンドって、その人たちが集まっただけで、音を出さなくてもバンドのたたずまいがあって。どんなに演奏がうまくても、バンドとそうじゃない人たちとでは出てくる音が違うと思うんですよ。精神の違いみたいなものが出るというか。僕は要さんが仕切るんじゃないかと思っていますよ(和田)――『感謝祭』では岸谷さん、和田さん、根本さんで、ギター、キーボード、コーラス、いろいろな組み合わせが考えられますが、今の時点で考えていることはありますか?岸谷とりあえずステージに鍵盤も置くことだけは決めているから、唱くんとピアノとギターでふたりだけというのはやりたいですね。和田それもいいね。――さっきからピアノとギターでふたりでやってる感じ、いいですよね。和田そう、あの感じですよね。「My Life」みたいな曲をふたりでやるのもありだし。岸谷要さんともふたりでやりたいし、唱くんともやりたいですね。あとはそうだな、生まれて初めてのガールズバンドの一員に加わっての演奏も楽しんでいただきたいですね。うちのバンドのメンバー、みんな、コーラスがめっちゃ上手だから。和田あ、それはいいね。そう言われると、「My Life」もコーラスがほしくなっちゃうな。歌えるっていいねぇ。岸谷あとは唱くんとの出会いの曲でもある「Fever」を、許してもらえるなら、私たちでアレンジして、鍵盤を入れたり、コーラスを足したり。和田もちろん。岸谷女子の「Fever」にしたりとか。和田ああ、いいね、だったら僕はギター、弾かないな(笑)。それもいいでしょ、ハンドマイクを持って、ノリノリで踊りながら歌う(笑)。岸谷それはおもしろそう。でも唱君はギターがないと、途中で間が持たなくなるかもよ。和田あり得るけれど、それはそれで楽しもう!(笑)。岸谷ただお呼びして、私たちがバックバンドをやりますっていうだけだともったいないから、せっかくだから、驚かせるくらいこっちでアレンジしちゃいたい。和田ああ、いいね!岸谷「もし嫌なところがあったら言ってね」って。和田OK、OK。じゃあアレンジしておいて。キーだけは現キーで、アレンジはもうおまかせ。岸谷やったー!(笑)岸谷楽しみだなあ。ツインギターをやろうよ。オクターブでハモったり。和田いいよ。楽しみだね。曲、何をやるか考えておいて。岸谷はい!(笑)――岸谷さんと根本さんの対談では、和田さんがリハを仕切るのではないかとの話になっていましたが。和田いやいや、僕は要さんが仕切るんじゃないかと思っていますよ。多分、僕がいちばんおとなしいですよ。――『感謝祭』のトーク、かなりにぎやかになるんじゃないですか。和田要さんとは先日放映された『クリスマスの約束』でもご一緒しましたけど、要さん、転換の時もいろいろ話していたんですよ。放送されないところも、要さんが全部つないでいた。あのパワーはすごいですよ。僕はきっと本番ではそんなにしゃべらないと思いますよ。最近、わかったことなんだけど、まわりがあまりしゃべらないと、結構喋るんですよ。ここは僕がまとめなきゃいけないんだなっていう本能が働くんですね。でもまわりに喋る人がいると、おとなしくなる傾向があります(笑)。――責任感ゆえに話すということですね。和田TRICERATOPSでは、今は林も喋るようになりましたが、以前はほとんどしゃべらなかったので、僕が話すようにしてましたし、うちの家族といる時、母がいて、奥さんがいる時って、僕はまったく喋らないです。要さんがいて、香さんがいるでしょ。きっとそれと同じ現象が起こるような気がする。僕は時と場合によって、すごく変わるんですよ(笑)。岸谷私も実はそうだから、シーンとなる場面があるかも。いや、ないかな(笑)。そこは要さんを頼りましょう。和田要さんは「何も考えてなくても、口を開けば、どんどんトークが勝手に出てくる」って言ってましたからね!「でまかせでいいんだよ」っていうんですが、でまかせにしては気が効いた言葉がたくさん出てくる。やっぱり才能ですよね。――今回の対談でもふたりのかけあいは相当おもしろいですよ。和田香さんはどんどん返してくれますからね。岸谷お互いにせっかちだから、言葉の頭でさんざんかぶっちゃって、聞いてる人はわけがわからないかも(笑)。――セッション的な楽しみもありそうです。岸谷スリーコードのロックンロールで、それぞれのソロで好きにやるとかね。プリンセス プリンセスのロックンロールもあるから、そこから発展させていくとか。和田あっ、それはいいね。お客さんもそれはうれしいんじゃないかな。岸谷お客さんに楽しんでもらうことはもちろんなんですが、バンドのみんなも楽しみにしているし、待ち遠しいですね。和田普段はないシチュエーションだから、意外と女子の中に入って、緊張するかも。僕、どうしょう、カチカチに緊張しちゃったりしたら(笑)。――逆に超ノリノリで、ゴキゲンで演奏するかもしれませんよ。和田味をしめて、ハマって、女子でバンドを結成したりとか(笑)。岸谷唱くんの女子力が発揮されるかもしれませんね(笑)。本番はもちろんですが、まずはリハが楽しみです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■TRICERATOPSオフィシャルサイト:
2022年01月12日2022年2月13日に開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に先駆けてのホストとゲストの対談。前回の岸谷香×根本要(スターダスト☆レビュー)に続いて、岸谷香×和田唱(TRICERATOPS)の対談を前編・後編の2回にわたってお届けする。ふたりは岸谷のアルバム『PIECE of BRIGHT』で2曲を共作し、互いのライブにもそれぞれゲストとして参加している。今回の共演は自然な流れと言えるだろう。対談場所は岸谷のプライベートスタジオ。スタジオなので、ピアノやギターが並んでいる。話の途中で、岸谷がピアノを、和田がギターを弾く場面もたくさんあった。言葉だけではなくて、音での会話も成立。音楽的な対談からは『感謝祭』の準備の楽しさも伝わってきた。――根本さんから和田さんに『感謝祭 』に参加するにあたっての伝言があります。「オレに複雑なことをさせるな。オレに楽をさせろ」とのことです。和田ああ(笑)。3人の中では僕が一番後輩ですからね(笑)。そこは(根本)要さんに従うしかありません。僕自身、後輩という立場の現場が徐々に減ってきているから、たまにはいいことですよね。岸谷そっか。そうだよね。――「TRICERATOPSを聞いてバンドを始めました」という話を、若いバンドからよく聞くようになりました。和田そうなんですよ。そういうケースも少しずつ増えてきました。でも後輩の立場の方が自然というか。以前は自分たちが年下というケースがほとんどでしたし、そういう期間が長かったですから。岸谷私も要さんと一緒にいると、「失礼しま~す」って、後輩のポジションで楽をさせていただいています(笑)。岸谷香――前回の対談で岸谷さんがコラボレーションをやると決めた時に、「和田さんと根本さんの顔が浮かんだ」とのことです。和田さんは岸谷さんから声がかかって、どのように思われましたか?和田香さんと一緒に共作してから数年経っていたので、またこうやって一緒に音楽をできることになり、うれしく思っています。一緒に曲を作ったことがある人って不思議なもので、しばらく会わなくても会えば一瞬で距離が縮まるんですよ。岸谷人間関係のカテゴリーとして、「一緒に曲を作った人」というジャンルが確実にありますね(笑)。――今回の対談では、岸谷さんと和田さんの出会いのところからうかがいたいのですが。和田ずいぶん昔だよね。岸谷きっかけは「FEVER」(TRICERATOPSの1998年11月リリースのシングル曲)を聴いたことですね。この曲のコード進行、私が作る曲とタイプが似ているなあ、気が合いそうだなと思ったら、トリオのバンドでやっていると知って驚いたんですよ。「この曲を3人でやっているの?」「テンションコードが入っているのに、鍵盤はいないんだ」と驚いて興味を持ち、レーベルがエピックで同じだったので、ラジオのゲストに来てもらったのが最初ですね。和田あの時は声をかけていただき、光栄でした。岸谷当時のビジュアルを見ていたから、きっと突っ張った男の子が来るんだろうなと思っていたのね。和田えっ?実際どうだった?岸谷今よりは突っ張っていたのかもしれないけれど、「こんにちは」って言ったら、普通に「こんにちは」って返してくれて、最初から自然に会話できました(笑)。PUFFYの『JET CD』というアルバムが出たばかりだったんですが、私はこのアルバムで1曲作曲しているんですよ。民生くんから「PUFFYのアルバムを作っているんだけど、曲が足りなくてさ。曲あまってない?」と言われて、「じゃあ書くよ」ってことになり、「春の朝」という曲を作曲した経緯があります。で、その「春の朝」について、唱くんが「聴いたよ。あの曲の転調、かっこいいね」って言ったんですよ。和田いやいや、さすがにその時は敬語だったよ(笑)。和田唱(TRICERATOPS)岸谷イメージとしては「かっこいいですね」じゃなくて、「かっこいいね」だったのよ(笑)。――いきなり転調が話題になるなんて、メロディメーカー同士の会話ですよね。和田香さんの作曲した「春の朝」、すごく気に入ってて。さすがだなと。岸谷いえいえ。私も転調のところが気に入っていたので、やっぱりこの人とは音楽的なところで、気が合うなと思いました。和田この時の話をしばらく忘れていて、再会してからこの話になって、あの曲が好きだったなと思って、久しぶりに「春の朝」を聴いたら、僕がその後、見事にあの曲と似た曲を作っていたことが判明しました。「Couple Days」という曲の転調するところ。これは自分でもびっくりした(笑)。岸谷えっ、どこ?ここ?(ここで岸谷がグランドピアノで該当するフレーズを実演)和田そうそう、その次のメロディ!僕は無意識だったんですが、今のメロディの転調が好きで、知らず知らずのうちにパクってました!申し訳ない!(笑)岸谷いえいえ。和田当時、女性バンドのボーカリストがメロディラインを作るケースって、そんなに多くなかったんですよ。作詞する人はたくさんいましたが、作曲する人はそんなにいなかったので、香さん、なんて音楽的な人なんだろうと驚いたことを覚えていますね。岸谷今でこそ、バンドをやっている女の子はたくさんいるけれど、昔はいなかったよね。唱くんが学校のころって、クラスでバンドやっている女の子はいた?和田いや、全然いない。岸谷私は中学のころ、軽音楽部だったんですが、男の子が持っている機材を見て、「あっ、エフェクターだ」って言ったら、「女の子が“エフェクター”って言った!」って珍しがられました(笑)。そういう世代なのかもしれないですね。和田今でこそ、香さんがギターや機材が大好きだということをよく知っていますが、最初にちゃんとお話した時はちょっと新鮮でしたよ(笑)。共作を経たことで、より仲良くなったという感覚はありました(和田)――話が遡りますが、会う前の時点で、和田さんは岸谷さんをどう認識していたんですか?和田TRICERATOPSがデビューしたのがプリンセス プリンセスが解散した翌年で。実家のテレビで、プリンセス プリンセスの武道館での解散ライブを観たのを覚えています。その時、香さんがミニスカ姿でMCをして、「私、こんなカッコしているけど、来年30歳よ」と語った言葉が印象に残っています(笑)。赤い衣装だったかな?岸谷そう、赤。当時、ゴレンジャーみたいにそれぞれのイメージカラーって、決まっていました(笑)。解散したのが29歳の時だから、今から考えるとまだ若いんですが、10代からやっていたバンドなので、解散ライブの時はやりきった感があって、そういう発言になったんだと思います。和田ちょうど僕らがデビューの準備に入っていた時期ですね。岸谷終わりゆくバンドと始まるバンド(笑)。和田ハハハ。だからプリンセス プリンセスが解散して、香さんはソロになっているという認識がある中で、ラジオのゲストとして招かれたということですね。――その後の交流はどんな感じだったのですか?和田香さんがライブに来てくれたんですよ。岸谷渋谷公会堂(1999年2月13日)に観に行きました。ものすごく盛り上がっていて、楽屋もたくさんの関係者であふれかえっていたので、邪魔だろうなと思って、さらっと失礼しました。和田そう、香さん、意外とあっさりと帰っちゃったんですよ(笑)。僕としてはもうちょっとコミュニケーションを取りたかったんですが、香さんは「楽しかったです〜」って感じで去っていった。えっ、もう行っちゃったのってくらい、物足りなかった(笑)。そこからかなり間が空いたんですよ。17年間くらいかな。間が空いたのは香さんがお母さんになったことも大きかったんじゃないかな。岸谷そうね。お母さんになって、音楽活動から隠居状態がしばらく続きましたからね。――再会のきっかけは?岸谷震災のあとにプリンセス プリンセスで復興支援しようということになり、再結成したことが関係しているんですよ。プリンセス プリンセスはツアーをやるようになってから解散まで、同じスタッフでツアーを回っていて、家族みたいな関係だったんですね。でも再結成には復興支援という大きな目標があったので、「あの時は良かったね」的な同窓会のムードにはしたくなかったので、新しいスタッフ、若いスタッフとやることに決めたんですね。和田なるほど。岸谷それで各部署で新しいスタッフと進めていたのですが、私のテック担当が東京ドーム1日目は来られないことになったんですよ。私としては16年ぶりにプリンセス プリンセスで手一杯なのに、テック担当者が違うことになり、テンパっていたんですね。替わりをやってくれたテックがMくんで、「大丈夫かな?」って不安だらけだったんですが、実はすごいテックで、1日だけのローディーなのにノーミスでパーフェクト。その時に仲良くなり、その後もお願いするようになりました。ある時、そのMくんが「すみません明日は他に入っているので、来られません」「えっ?誰」「TRICERATOPSというバンドです」っていう。よくよく聞くと、「TRICERATOPSが大好きで田舎から出てきて、テックをやっています」ということで、そのMくんのつながりで、TRICERATOPSのZepp Tokyoでのライブ(2015年6月5日)を観に行きました。渋谷公会堂から16年ぶりくらいかな?和田それくらいですね。香さんと会うことはもうないのかなと思っていたので、うれしかったですね。岸谷唱くんとMくんと3人で飲んだんだよね。和田そう、その時点でも僕は相変わらず敬語(笑)。でも香さんに「唱くん、もうそれやめない?」と言われて、「そう簡単には無理ですよ」「いや、もうやめて」ってことになり、そこからは僕も切り替えが早かったですね。いきなり「あのさ~」ってタメ口になりました(笑)。岸谷私はライブに行った時点も、TRICERATOPSのニュー・アルバム『SONGS FOR THE STARLIGHT』を聴きこんでいて、どの曲もとても良くて、やっぱりこれは好みが合うなあと思っていたので、「チャンスがあったら、一緒に曲を作りたいね」「いいよ」って、その飲み会でも提案して、実現しました。――「曲を作って」ではなくて、「一緒に作りたい」というのは、やはり似ているところがあると感じたからですか?岸谷そもそもの根底で似ているところがあるし、ピンと来たんですよ。唱くんとだったら、お互いに楽しみながら、いいものができるんじゃないかなって。――それが岸谷さんのアルバム『PIECE of BRIGHT』に収録されている「ミラーボール」と「My Life」の2曲です。岸谷どうやって曲を作ろうかなと考えた時に、ふたりで「せーの」で作るイメージがわかなかったんですね。以前、寺岡呼人くんと共作したことがあって、その時は彼が途中までしかできてない曲を持ってきて、その先を考えるのが楽しかったんですよ。人のエッセンスをもらうのが楽しかったので、交換日記風に作るのが楽しいかなって。――共作することは、お互いの根底の部分でのすり合わせを行うことでもあるでしょうし、メロディと歌詞の共作は深い関わりの中での作業だったのでは?岸谷お互い、大変だったと思いますよ。リスペクトもあるし、お互いを尊重しながら、自分の個性も出すわけだから。和田共作を経たことで、より仲良くなったという感覚はありました。――「ミラーボール」と「My Life」、どちらもとてもいい曲です。岸谷私が最初に「ミラーボール」のウーリッツァのリフからAメロの出だしくらいまでを作って、「じゃあこの後は唱くん、よろしく」ってMTRで録って送ったら、唱くんがギターを弾きながら歌っているボイスメモが速攻で送られてきたんですよ。「なんとかかんとか~?、いや、こうじゃないな、なんとかかんとか~?」って、やり直しもそのまま入っているボイスメモ(笑)。和田ああ、そうだそうだ(笑)。岸谷そうか、ボイスメモでいいのかと思って、次からは私もボイスメモで送りました。――そういうところも会話っぽいですね。岸谷「ミラーボール」を作っている時に、のちに「My Life」の一部分になるメロディを唱くんが送ってきたんだよね。和田えっ、そうだっけ?(そういいながら、和田はギターで、岸谷はピアノを弾きながら、その当時のメロディのやり取りを再現。このやり取りも実に楽しいものだったのだが、残念ながら、文字では伝えられません!)唱くんの書いた歌詞を見て、私は理屈で書いているんだなぁって感じましたね(岸谷)――1曲作っているつもりで、2曲になってしまったのは、お互いがそれだけ刺激しあいながら、創作していたということなのでは?岸谷自分の想像しないところに行くのが共作のおもしろさだから。和田まさにそう。岸谷それで、2曲録ることになりました。和田せっかく作ったんだから、録らなきゃもったいないですからね。歌詞も交換日記風のやりとりをしながら作りました。岸谷「ごめん、私は歌詞が苦手だから、唱くん先に書いて」ってお願いしました。和田女性が歌う歌だから、僕発信でと言われても、よくわからなかったので、「イメージだけ言って」ってお願いしましたね。そしたら「My Life」は“もうすぐ別れる二人が車に乗ってドライブしているイメージ!”と言ってくれて。これは非常にビジュアル化しやすかったので、わりとスムーズにできて、香さんに第一稿を送りました。岸谷第一稿もなにもこれ、ほぼ完成してるじゃない、バッチリじゃないという感じでした。いくつか、変更したところはありましたが、おおよそ第一稿を活かした歌詞になっています。で、「ミラーボール」は唱くんがミラーボールというワードを出したんだよね。とても唱くんらしいタイトルじゃない?和田実は「ミラーボール」というタイトルの曲をかつて作ろうと思ったことがあって。岸谷えっ、そうなの?和田そう。「ミラーボール」という曲を作ろうと思いながら、ずっと実現せずにいて、いつかどこかで使いたいと思っていて、「ああ、ここだ、ここで使えばいいんだ!」って気づいたという(笑)。《あなたはまるでミラーボールの光》《あなたを照らすミラーボールになろう》というフレーズがあって、は“私はあなたにとってのミラーボールの光でありたい”という主人公の気持ちを描いたんですが、香さんからのご指摘があって、いろいろやり取りがありました。岸谷唱くんの書いた歌詞を見て、私は理屈で書いているんだなぁって感じましたね。あの時はいろいろ言ったよね(笑)。「ミラーボールは単体だとキラキラしないんだよね。光を当ててあげようよ」って提案したんだけど、唱くんが「いや、そういうことじゃなくてさ、君は僕のミラーボールくらい、どかんといきたいんだよ」って言ったのをよく覚えてますね。私がガタガタ言ったんだけど、唱くんが「香さん、ミラーボールの構造上の問題は置いておいて、もっと歌詞の内容としてさ」って(笑)。「はい、その通りですね」って最終的に納得しました。和田僕も香さんから言われて、「そっか、ミラーボールって、そういうものか...」って迷っちゃいましたよ(笑)。――それだけ深くお互いにやりとりしたということですね。岸谷「まあいいや」で済ますことはありませんでした。唱くんとお互いに納得するまでやりとりをしました。和田最初は香さん、「唱くんに任せた」って言ってたんだけど途中から火がついてきて、「唱くん、ここさぁ」っていろいろ提案してきて、あれが良かった(笑)。岸谷そうそう、私はツアー中で、どこかのバーラウンジみたいなところに行って、イヤホンをしながら死ぬ気で歌詞を書いて、唱くんに送ったんですが、バッサリ削られて、「あれ?採用されてないんだ」って(笑)。和田僕も失礼なヤツだね(笑)。岸谷いや、私は採用されたくて送ったわけじゃなくて、「へー、こんなことを考えているんだ」って、唱くんが考えないだろう発想を渡したくて、送っていたところがあるのね。唱くんは普段はひとりで書いている人だから、「こういう切り口もあるのか」って感じてくれるかもしれないな、そういう協力をしようと決めて、恥ずかしい気持ちを置いておいてガンガン送ったので、それはそれで良かったかなと思っています。――和田さんは岸谷さんとの共作をどう感じましたか?和田とてもいい経験になりましたし、自分ひとりでは到達できないところに行けたと思います。もともと共作自体をしたことがないし、しかも女性と共作ってなかなかないですよね。誰かがメロディを作ったものに僕が歌詞をつけたことはありますが、連絡をとりながらの共作は桜井(和寿)さんに続いて、女性では香さんが初めてでした。岸谷言いたいことを遠慮せずに言いあいながら作れたのが良かったですよね。「ミラーボール」の最初の《かかとの音が夜道を》というところ、最初は《かかと》が《パンプス》だったんだけど、「ごめん、唱くん、私はパンプスは履かないから」って(笑)。「サンダルはどう?」と提案して、結局、間をとって<かかと>になりました(笑)。会話を重ねることによって、曲ってどんどん自分のものにもなるんだなってことも感じましたね。和田女性でも「僕」って歌う人もいるじゃないですか。それで香さんに「主人公の設定は僕と私、どっちがいい?」って聞いた気がする。岸谷唱くんには悪いかなと思ったけど、唱くんは女子力高そうだし、大丈夫かなと思って、「私で」とお願いしました。和田女子力が高いって、香さんに初めて言われましたね(笑)。これまでの人生でそんなことを考えたことがなかったんですが、香さんに言われてから、なるほど、僕は女子力が高いのかって思うようになりました(笑)。岸谷私の男らしいところと唱くんの女子力の高いところのミックスが今回とても良かったんだと思います。『感謝祭』でも女子バンドの中で、唱くんの女子力がどう発揮されるかが、楽しみです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子※ 後編() に続く<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■TRICERATOPSオフィシャルサイト:
2022年01月11日恒例となった岸谷香の自主企画イベント『岸谷香 感謝祭』。2022年2月13日(土) にKT Zepp Yokohamaで開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に、ゲストとして根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)が参加することになった。音楽面での交流が深い3人であり、それぞれがボーカリスト・プレイヤー・バンドマンという共通点もあり、音楽的な楽しみの詰まった自由自在なステージになることは間違いないだろう。岸谷のガールズバンド、Unlock the girlsに根本と和田が参加するというスタイルも新鮮だ。ここではイベント開催に先駆けて、岸谷と根本の対談、岸谷と和田の対談をそれぞれ前編後編に分けて4回に渡って掲載しよう。第1回目は岸谷香×根本要の前編。トークを聞いているだけで、ステージの光景が目に浮かんできそうだ。香ちゃんはバンドの気質をよく理解している人(根本)――2015年に愛知県体育館で行われたスターダスト☆レビューの主催イベント『音市音座 2015』に岸谷さんがゲストで参加されたのが最初の共演です。どんな経緯で実現したのですか?根本僕らがいろんなイベントをやり始めている時期で、香ちゃんにゲストとしてぜひ出てほしいと考えて、オファーしました。僕らとしてはゲストの条件がありまして。ミュージシャンとして尊敬できる人間であること、ソロで歌えること、バックもやってくれること、コーラスもやってくれることでした。香ちゃんにOKしていただいてありがたかったですね。単純に僕らがプリンセス プリンセスの曲を一緒に演奏したいという気持ちを持っていたことも大きかったですね。――岸谷さんは根本さんからオファーが来て、どのように思われたのですか?岸谷スターダスト☆レビューとプリンセス プリンセスは集まり方がまったく違うのですが、どこか似ているような気がしていました。「私たちは音楽をやっているけれど、音楽をとっぱらったら、ただの女の子だからさ」みたいな意識があったんですが、要さんたちにも似た意識があるんじゃないかと勝手に感じていました。「俺ら、ただの音楽好きだからさ」みたいな。岸谷香根本ただの音楽好きのオヤジです(笑)。岸谷だからとても自然な気持ちで参加させていただきました。実際にリハーサルに参加してみて、やっぱり似ているなあ、バンドってこういうことだよなあと感じました(笑)。根本リハーサルで最初に会った時点で、香ちゃんはバンドの気質をよく理解している人だとわかったので、すっかり意気投合して、その後も何度もお願いしているという経緯があります。――最初のリハーサルの時の印象は?根本岸谷香という人間のすごさを感じましたね。香ちゃんの音楽的な指摘が実に明解で的確だったんですよ。リハーサルの初日からいきなり、「そこ、音が違わない?」って指摘されて、「これはちょっとまずいぞ」と、メンバーの背筋が伸びました(笑)。初めての現場で、なかなか言えないじゃないですか。雰囲気でなんとなく感想を言うのは簡単なんですが、普通ならば流してしまうようなところを音符で的確に指摘してくる。音楽を聴く耳が良くないとできないことだし、より良いものを作ろうという姿勢を持っているということですよね。僕らとしても、まずはプリンセス プリンセスの名曲を正確に再現して、ある程度出来上がってから、自分たちなりの個性を出したかったので、ありがたい指摘でもありました。あの発言によって、僕らの中での「ミュージシャンとしての岸谷香」のイメージが出来上がりました(笑)。岸谷スターダスト☆レビューのみなさんを見て私が感じたのは、やっぱりバンドっていいなあ、うらやましいなあということでした。自分のバンドがなくなって、ソロ活動を始めて、2011年の震災をきっかけとして期間限定でプリンセス プリンセスを再結成して。その後、またソロでの音楽活動をやり始めたという経緯があったので、バンドで音楽をやっているのがうらやましくなって、バンドに無理矢理入れてもらった感がありました(笑)。「ちょっと失礼します」という(笑)。飲み会にも参加させていただいて、あの時はとても楽しかったです。バンドの雰囲気が似ているという以外にも、曲もどこか似ているという印象も持っていました。根本僕らにはヒット曲はないですけど、似ているという感覚は確かにありますね。プリンセス プリンセスの曲の譜面を見ながら、自分たちなりにカバーしていると、演奏している人の気持ちがムチャクチャわかるんですよ。だからプリンセス プリンセスの曲を演奏するのはとても楽しい時間でした。しかも大ヒット曲だから、一緒にステージに立ってやってると、イントロを演奏した瞬間に、観客がワーッ!って盛り上がるじゃないですか。この感じはうちにはないなぁって(笑)。根本要(スターダスト☆レビュー)びっくりしたのは、要さんがずっと歌っていることでした(岸谷)――プリンセス プリンセスは解散しましたが、メンバーチェンジがないという共通点もありますよね。根本本来はバンドってメンバーの入れ替えが効くものだから、「お前はダメだ」ってことになったら、代えることができるじゃないですか。でも「お前がやるんだよ」「お前しかいないんだよ」ってことでやっていくなら、そいつのポテンシャルを高めていくしかないんですよ。そいつに託して、それぞれの個性を作っていくしかないわけです。僕らとは違う景色を見たバンドだからこその難しさはあったと思いますけど、バンドという点では僕らもプリンセス プリンセスも同じような意識で活動してきたんじゃないかと思うところはありますね。もっと上手いメンバーが入れば、演奏テクニックは上がるかもしれないけれど、このメンバーだからできる音、このメンバーだから生まれるおもしろい音を追求してきたんじゃないかなって。岸谷なんなら誰かが思うようにはできないことも、バンドの個性になっていきますよね。ソロで活動していると、上手な人を呼んでくればいいんだけど、バンドの場合はそうではないですから。「えっ、これができないの?しょうがないなぁ、だったら、もうちょっと違った形にしていきましょうか」ってことの積み重ねがバンドの個性になっていくんだと思います。根本まったくその通りですね。だから逆に、バンドの場合はメンバーの誰かにできないことがあったら、はっきり言うんですよ。できないことができるようになったら、その人間の成長になるだけでなく、みんなで上がっていけるようになりますから。香ちゃんは歌も歌う、曲も作る、ギターも弾く、ピアノも弾く、ベースも弾くとなったら、普通はワンマン的になっちゃうけれど、そうではなくて、バンドとして表現する良さをわかっている人だと思います。僕もそこは一緒ですよね。バンドとしてのおもしろさや楽しさを、いかに伝えていくかが大事なんです。そこを知っている人は意外に少ないんですが、香ちゃんはバンドを良くわかっていると思います。――岸谷さんは実際に共演してみて感じたことはありますか?岸谷私がびっくりしたのは、要さんがずっと歌っていることでした。さいたまスーパーアリーナでのライブ(『STARDUST REVUE 35th Anniversary スタ☆レビ 大宴会~大コラボレーションライブ~大抽選会付き』)に参加させていただいた時も、前日のリハからずっと歌っていたので、「要さん、明日本番なのに、大丈夫?」って聞いても、へっちゃらなんですよ(笑)。次の日の本番の日も朝早くに入って、当日リハでもずっと歌いまくっていました。私も相当リハから歌うほうなんですが、その私が驚くくらい歌うんです。「要さん、すごいですね」って聞いたら、「年を取ってきて、だんだん力まないで楽に歌えるようになるんだよ」っておっしゃっていて。「そうなのか、私もこれからそういう時期が来るのか」と、その時期が来るのを楽しみにしています。要さんって、調子が悪い時ほどたくさん歌うとか、いろいろ驚くことがたくさんあります。本番の前も円陣を組んで、「じゃあみんな!」って言った後に、「せーの!」「ホニャア~」みたいな(笑)。脱力の仕方も独特でした。気合いを抜くのは確かに大切ですが、なかなかできないことだから、目からウロコみたいなことがたくさんあります。根本音楽って点数がつくものじゃないから、自分の中でどれだけ満足できるかってことが大切なんですよ。と言いながら、本番になったら、つい真剣になって力が入ってしまうこともかなりありました。岸谷本番になると、ついめっちゃ力みますよね。根本ねっ(笑)。ボーカリストなんて、特にフロントに立って注目を浴びているところがあるから、「いい歌を聴かしてやろう!」ってつい力が入ってしまいがちになるんですよ。リハではうまくいってたのに、「あれえ?」って思った瞬間に、「おかしいな?おかしいな?」って、テンションがどんどん下がることが過去にはよくありました。で、ある時、リハでしっかり歌えてるんだったら、リハでいいじゃないかって気が付いたんですよ。小田さんの番組(『クリスマスの約束』)に何度か出させてもらった時に、小田さんに毎回のように言われていたんですよ。「要、リハは良かったなぁ」って(笑)。「あれれっ?」という感じもしなくはないんですが、そうか、リハは良かったのか、だったらリハのようにやってやろうと思い始めたのがきっかけですね。だからステージに立っても、自分に言い聞かせています、これはリハなんだと(笑)。リハも本番、本番もリハという気持ちになったら、楽になりました。実際にそのほうが楽しいですし。――力を抜くって、達人的な話ですね。根本ちょっと逆の方向の話になりますが、僕が香ちゃんをすごいなと思ったのはリハーサルで日にちをあけると、スキルを上げてくることですね。つまり練習してくるわけ。たいていの人はいつも同じです。ところが香ちゃんは、「あれ?ここのフレーズ、この間はやってなかったよな」ってことをガンガンやってくるんです。「聴き直していたら、こういうフレーズが浮かんだけど、これやっていい?」「もちろん」というやり取りが何度もありました。探究心が素晴らしいんです。本番に向けて、今なにができるかをリハで追求している。これはメチャかっこいいですね。最初のリハの時もそうだけど、必ず提案してきます。プリンセス プリンセスの曲だけでなく、僕らの曲もそうだし、香ちゃんのソロ曲もそうだし。より良いものにしようって、常に考えていますよね。岸谷勝手にハモったりしましたよね。「要さん、ここハモっていい?」って(笑)。ギターに関しても、せっかく要さんも持っているから、私はそういうことがうれしくなっちゃうので、「じゃあ、私もユニゾンで弾いていい?」って聞いたら、「いいよいいよ」ってことになり、一緒にやらせていただいたりしていました。音楽を追求することと楽しむこと、両方の要素を持っているところが素晴らしい(根本)根本僕らとしてはゲストとして来てもらうんだから、楽をしてもらいたんだけど、香ちゃんは自分でどんどんハードルを上げていくんですよ。だからと言って、変に真面目くさったり、シリアスになったりせずに、楽しみながらやってくれるので、本当にありがたいです。香ちゃんはさっき「バンドの一員」みたいなことを言ってくれましたが、僕らも香ちゃんと一緒にやる時はチームとしてやってる感覚があります。岸谷スターダスト☆レビューのみなさんと一緒にやるのは本当に楽しいですね。アカペラがいっぱいあるじゃないですか。そこがいいなあと思っているんですが、リハからガンガン、ハモっているわけですよ(笑)。最後、全員でアカペラで終わるところもかっこいいなぁと思って、私は女性だから音域が違うので、「私も歌いますね。どこを歌えばいいですか?」って聞くと、「どこでもいいですよ、お好きなところでどうぞ」って言うんですよ。それで聴かせてもらって、誰も歌っていない音で、女性ならではの音域で、と考えてハモっていたら、要さんから「OK!」と言っていただいたこともありました(笑)。根本僕らが確かめる時はいつもそこから始まるの。「どこでもいいよ」って言って、適切な音を見つけられる人とそうではない人がいるから。ボーカリスト同士だから、なんとなく当ててくる人もいるんですが、香ちゃんはしっかり聴いて、ここが足りないというところ、ここに入るといいというところに的確に入ってくるですよ。コーラスに関して、そこまで考えて入ってくれる人はなかなかいませんよね。音楽的にしっかり追求することと楽しむこと、その両方の要素を持っているところが素晴らしいと思います。――岸谷さんはバンドの良さとソロの良さをよく知っているところも独特ですよね。岸谷バンドを知らないと、わからないことってありますよね。バンドって、明らかにサポート・メンバーとは違うものなので、要さんたちとやっていると、本当に心地良くて、勝手に「お邪魔します!」って感じで楽しませていただいています。共演させていただいたステージで印象に残っているのは、参加させてもらった曲で、みんなでギターを弾きながら、手を回すシーン。「この場面は弾くことを考えると、回しにくいんですが、一番大事なのは手を回すことですか?」って聞いたら、「そうそう」って答えが返ってきたことがありました(笑)。そういうやり取りができるのもバンドならではですね。根本僕としては、ただバンドがやりたくてやっているというだけなんですが、香ちゃんがバンド感を持ったまま、参加してくれるのがありがたいですね。岸谷逆に、「やったー!」「ここはそういうことをやっていいところなんだ。それでいいんだ」って感じです。私は楽しくお邪魔させていただいています。「要さんになら、好き勝手なことを言っても平気」という気持ちになってしまって、すみません(笑)。根本いやいや、それは根っこの音楽が共通しているからこそですよね。やっぱり僕らが作っているのは音楽だから、ただ和気あいあいとしているところを見せたいわけではなくて、観に来てくれるお客さんに、香ちゃんの歌を聴かせた上で、普段、見えないようなルーズな部分が見えたらいいなあとか、音楽でいかに楽しんでもらうかいうことは考えていますよね。――『岸谷香 感謝祭』も毎回音楽のたのしさを堪能できるイベントになっています。岸谷要さんに誘っていただいたことが『感謝祭』を始めるきっかけになったところもあるんですよ。バンド時代はコラボに参加することはなかったですし、コラボの楽しさを知ったのはスターダスト☆レビューのチームに入れてもらってからです。人と一緒にやるのって、こんなにおもしろいんだなって。「また呼ばれないかな」っていつも思っています。スターダスト☆レビューのイベントに参加したことがきっかけで、「あの人はコラボにも参加するんだ」ということが広まり、他のアーティストの方にもお呼ばれするようになり、行くとこ行くとこ、カラーが違うのが楽しくて、じゃあ私もそういう場を持ちたいなと思うようになって、『感謝祭』につながりました。プリンセス プリンセスが女の子バンドだったこともあって、若い女の子バンドに紹介されることも多くなり、若い子たちとやってみたいなとか、震災があって、自分にできることをやりたいなとか、いろんな思いが出てきて、ホストとしてやる立場にもなりました。コラボレーションって、自分が書いた曲じゃない曲、歌ったことのない曲を「へえ、こうなっているんだ?」って思いながらコピーするのが楽しいんですよ。これからも『感謝祭』を継続してコラボレーションを楽しんでいけたらと思っています。――ゲストとして根本さんと和田さんをお招きすることになった経緯も教えていただけますか?岸谷私たちは今、女の子4人でUnlock the girlsというバンドをやっていますが、男性のゲストをお招きするとおもしろいんじゃないかなと思ったんですよ。この編成は初めてですし、ハーレム状態じゃないですか。根本そうか(笑)。岸谷女性ミュージシャンに囲まれて、男性ミュージシャンが演奏するって、貴重なんじゃないかなと思います。根本普通は逆だもんね。岸谷そうなんですよ。スターダスト☆レビューのところに行くと、ポツンと私が女子ひとりという状態で入っていくわけですが、その逆も楽しそうだなあって思います。プププッという感じ(笑)。多分、本番では要さんもプラスアルファのうれしさが加わるのではないでしょうか(笑)。Unlock the girlsはみんな、うまいし、かわいいし、そこでは見たことのない要さんの一面が見たいですね(笑)。具体的にはギターを持ってきていただいて、唱くんもいるので、3人で順番にソロを弾いて、「もういいよやめようよう」みたいなことになると、楽しいんじゃないかな。根本それはいいね。セッションは楽しいですから。岸谷要さんがUnlock the girlsの新譜を聴いてくださって、「Wrong Vacation」というロックンロールの曲をほめてくださったので、みんなでロックンロールをやるのもいいかなと考えています。ロックンロールってセッションにもってこいだし、気分的にもゴキゲンな感じだし、Unlock the girlsの3人は逆に90年代の音楽しか通っていないので、彼女たちと一緒にみんなでロックンロールをやるのも楽しいなあと思っています。根本今、香ちゃんの話を聞いていて、そうか、あの女の子たちがバックで演奏してくれるんだと改めて実感しました。Unlock the girlsの作品を聞いても、びっくりするくらい、みんなうまくて、「香ちゃん、攻めてるなあ」って思ったんですよ。あのメンバーを見つけてくるところもすごいですし、香ちゃんの音楽に対する情熱をあちこちから感じますよね。彼女たちと一緒にやるのは楽しみですね。僕は今までそういう中に入っていったことがないので、想像もつきませんけど(笑)。ひとりだけだったら、女子高生の中に入った変なおじさん、みたいになってしまいそうですが、唱もいてくれるので、間をつないでくれるだろうし、楽しみです。――岸谷さんから誘われて、根本さんはどう思われましたか?根本今度は僕が呼んでいただいたということで、ありがたいですね。香ちゃんが僕に何をのぞんでいるんだろうって、今から楽しみです。僕がやるのが難しいことであれば、唱がいるので、「そこは唱、よろしく」って振ることもできるので、気軽に楽しめるかなと思います(笑)。彼も音楽への情熱を持っているし、いてくれて良かったです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子※ 後編() に続く<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■スターダスト☆レビューオフィシャルサイト:
2021年12月23日ロックバンド・きのこ帝国のボーカル・佐藤千亜妃が11月18日に東京・Zepp Hanedaで開催したライブ「佐藤千亜妃“KOE” Release Tour 2021『かたちないもの』」が、20日からエンターテイメントサイト・uP!!!で配信を開始した。きのこ帝国のボーカル、ギターとして全楽曲の作詞作曲を担当する佐藤は、フジテレビ系ドラマ『レンアイ漫画家』の主題歌「ワタカレ」、『NYLON JAPAN』創刊15周年プロジェクト映画『転がるビー玉』の主題歌「転がるビー玉」などが収録されたセカンドフルアルバム『KOE』を、9月15日にリリース。アルバム収録曲を網羅した同ライブツアーは、豪華なバンド編成で行われたことでも注目を集め、今回はその東京公演の模様を配信する。イベント、フェスの出演を経て、まるで音楽そのものの様に存在感を強める佐藤のパフォーマンスは必見だ。また、視聴チケットは一般2,500円、auスマートパスプレミアム会員限定で2,000円で購入できる。アーカイブ配信は2022年1月16日(11:59)まで。なお、auスマートパスプレミアムはauだけではなく、ドコモやソフトバンクなど、どの携帯キャリアでも入会可能。
2021年12月20日佐藤千亜妃のライブツアー『佐藤千亜妃 “KOE” Release Tour 2021「かたちないもの」』の東京公演が、エンタメサイト「uP!!!」で独占配信をスタートした。セカンドフルアルバム『KOE』のリリースを記念し全国5都市で開催された本ツアー。今回配信されるのは11月18日に行われたZepp Haneda公演の模様で、ドラマ『レンアイ漫画家』の主題歌「カタワレ」や、女性ファッション誌「NYLON JAPAN」の創刊15周年プロジェクトとして製作された映画の主題歌「転がるビー玉」に加え、「橙ラプソディー」「リナリア」といったセカンドアルバムの収録曲などが披露された。なおサポートメンバーとして真壁陽平(Gt)、木下哲(Gt)、種子田健(Ba)、柏倉隆史(Ds)、宗本康兵(Key)が参加したことでも注目を集めた。視聴チケットの販売期間は2022年1月16日10時までとなっており、auスマートパスプレミアム会員はお得な割引料金で購入することができる。<公演情報>佐藤千亜妃『“KOE” Release Tour 2021「かたちないもの」』11月18日(木) 東京・Zepp Hanedaセットリスト01. Who Am I02. rainy rainy rainy blues03. 甘い煙04. Summer Gate05. You Make Me Happy06. リナリア07. Love her...08. 棺09. 声10. 愛が通り過ぎて11. 橙ラプソディー12. 空から落ちる星のように13. 転がるビー玉14. STAR15. ランドマーク16. カタワレEN. Bedtime Eyesセットリストプレイリスト:<配信情報>『佐藤千亜妃 “KOE” Release Tour 2021「かたちないもの」』配信期間:12月18日(土) 12:00〜2022年1月16日(日) 11:59まで【チケット情報】auスマートパスプレミアム会員:2,000円(税込)一般:2,500円(税込)※auスマートパスプレミアム会員はau以外をご利用の方でもご入会いただけます。(月額548円(税込) / 初回30日間無料)※ご購入時システム手数料として別途200円が必要となります。【販売期間】12月18日(土) 12:00〜2022年1月16日(日) 10:00までチケット購入リンク:関連リンク佐藤千亜妃 Official HP佐藤千亜妃 Official Twitter佐藤千亜妃 Official Instagram佐藤千亜妃 Official TikTok
2021年12月18日レシピ本「syunkonカフェごはん」シリーズが、累計700万部を誇る料理コラムニスト・山本ゆりさん。家にある材料で簡単にできて、さらに家族みんなが喜ぶおいしい味!と超人気ですよね♪ そんなゆりさんが最近考案したレンチンでできるケーキをご存知ですか? Instagramでそれぞれ4万いいね!を記録した2つの絶品ケーキレシピをご紹介します! ホケミ不要! ザクザク濃厚ショコラケーキこちらは、関西テレビ放送の生活情報バラエティー「土曜はナニする!?」でゆりさんが紹介したケーキ。出演されていたアンミカさんに「味がパリ」と大絶賛されたものなんです♪ Instagramのいいね!数はなんと約4.5万! ココがいいね!★ホットケーキミックス不要!★型はジップロックコンテナでOK!★無塩バターがなければケーキ用マーガリンでOK!★飾りのナッツはあってもなくても♪★日持ちは冷蔵で3日間、クリームを食べるときに塗れば冷凍も可能! 材料(ジップロックコンテナ15.6cm1台分)●ココアクリームサンドクッキー…7枚(2枚1組で1枚の計算)●バターまたはマーガリン…20gA)板チョコ…2枚(100g)A)バターまたはマーガリン…30gB)卵…1個B)サラダ油…大さじ1B)薄力粉…大さじ4●市販の絞るだけのホイップ…適量●お好みで刻んだナッツ、ココアパウダーなど※ジップロックコンテナは容量700mlでも1,000mlでもOKです 手順を簡単に!①ココアクリームサンドクッキーを砕いてバターを混ぜて底の部分を作る②耐熱ボウルにAを入れて600wで1分10秒ほどチンしたら、Bを混ぜて①に流す。600wで2分ほどチンする③粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、ホイップクリームを絞ってナッツやココアパウダーなどを飾る 「この手間でこの味!?とびっくりするんで、よかったら作ってみてください」とゆりさん♪ バニラアイスでできる! 絶品ベイクドレモンケーキ卵と生クリームの代わりに、市販のバニラアイスを使ったチーズケーキです。「バニラアイスを使ったって言われな絶対わからん」とゆりさんも自信作のレシピをご紹介します。 ココがいいね!★オーブン不要!★量りや専用の焼き型も不要!★抹茶アイスやチョコアイスで作ればアレンジ可能♪★アイスは生クリームより安いうえ、余ったら子どものおやつにできる♪★保存は冷蔵なら3日間、冷凍も可能! 材料(ジップロックコンテナ15.6cm1台分)A)クリームチーズ…1箱(200g)A)バニラアイス…140ml(「MOW」なら1個分)本A)砂糖…大さじ1A)レモン汁…大さじ1●ビスケット…約30g※お好みで●バター(またはマーガリン)…約15g※お好みで※ジップロックコンテナは容量700mlでも1,000mlでもOKです 手順を簡単に!①Aを混ぜて600wのレンジで4分チンする②トースターで表面に焦げ目がつくまで焼く③粗熱が取れたら冷蔵庫で5時間以上、できればひと晩以上しっかり冷やす④600wで10〜20秒チンして溶かしたバターに、砕いたビスケットを混ぜて③にのせる 「四角い容器で作りますが、ちょっとしたひと手間で、紙に包まれて売っている本格チーズケーキ感が出る」そう。簡単に作れるのに、ワンランク上に見せるコツも教えてくれるのはゆりさんならでは♪ フォロワーさんも、「最強レシピ!」「すごく簡単で何回でも作りたくなる♪」と太鼓判を押しています。詳細レシピはゆりさんの上記投稿から確認いただけます。おやつや手土産にぜひ作ってみてくださいね! ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。 ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 協力/料理コラムニスト 山本ゆりさん(Twitter@syunkon0507)取材・文/ライター松野久美
2021年12月16日カウンタースタイルの劇場型レストランが一躍注目を浴び、ジャンルを超えてもてはやされている昨今、また一つ、ラグジュアリーなカウンターチャイニーズが誕生した。この10月4日にオープンしたばかりの【西麻布 香宮】がそれ。あの【シノワ】の篠原裕幸シェフを輩出しした名店といえば、あゝと思い当たるフーディも多いことだろう。以前の星旗通りから、外苑西通りの笄公園そばに移転。それを機に、店内もオープンキッチンのカウンタースタイルとなり、メニューもコースのみと一新。ベテランシェフを新たに招き、全く違う店に生まれ変わった。アフリカンチークの一枚板も見事なカウンターは、席と席の間隔もゆったりとした贅沢な設え。厨房との間に空間があり、ここで有島料理長が出来立ての料理をすぐさまサーブする。扉を開け、エントランスを抜けると、まず目に入るのは、堂々たるオープンキッチンのカウンター席。長さ7mに及ぶ一枚板の、アフリカンチークでできたカウンターが存在感を放つ店内は、いわば空間全体がシェフズテーブル。8席全てから、活気みなぎる厨房を目の当たりにすることができ、臨場感もたっぷりだ。軽快に鍋を振る音、ゴォーと燃え上がる炎と共に立ち込める芳ばしい香り等々、シズル感あふれるシチュエーションもご馳走の一つだろう。そして、厨房を任されたのは経験豊富な有島一郎料理長。京王プラザホテル【南園】を皮切りに、ホテル畑で修業を積み、ザ・ペニンシュラホテル東京【ヘイフンテラス】の副料理長を経て、マンダリン オリエンタル東京【センス】では料理長に就任。ミシュラン一つ星を獲得した実力派だ。「【香宮】は、私の料理人人生40年の集大成ともいうべき店でもあり、(自分が)今まで経験したことのないオープンキッチンスタイルにしてみたんですが、これが楽しい。お客様の反応がダイレクトに伝わってきますから。現在は、お客様の目の前で鍋を振り、出きたての料理を私自身が直接お渡ししています。」と笑顔を見せるのは、有島シェフ。有島浩昭料理長。59歳。ザ・ペニンシュラホテル東京やマンダリン オリエンタル東京など、名だたるホテルのチャイニーズで活躍してきた手練れ。パリで腕を振るった経験もある。そのベテランシェフの脇を、しっかり固める若手スタッフの面々も頼もしい。フレンチで言えばスーシェフに当たる二番鍋は【楽記】出身の榎本和裕さん。一方、前菜と焼き物担当はペニンシュラ時代から有島シェフに師事してきた石井聡さんの両名。加えて、デザートは、銀座の老舗パティスリー【ピエスモンテ】出身のパティシェ露木 昭さんが意匠を凝らすという充実ぷりだ。スタッフの見事なチームワークから生まれる料理は、1コース10皿で構成。“一帆風順”(物事が順調にいく)、“ニ龍騰飛”(龍のように飛躍する)など、中国のお正月に良く用いられる賀詞を引用したメニューのネーミングもユニーク。縁起を担ぎたいお祝いの席や絶対に成功させたい接待の席にはピッタリだろう。『黒鮑・葱 山椒ソース・キャビア』千葉房総産の黒鮑を蒸してぶつ切り。口にした時のむっちりとしたおいしさは、厚みのあるカットなればこそ。たっぷりトッピングしたキャビアも気分を盛り上げる。さて、コースに並ぶは、揚げパイなどの点心から焼味、清蒸魚といった伝統的な広東料理の数々。だが、軸足は広東をべースにしながらも、トリュフやキャビアを所々にあしらい、和洋のエッセンスをプラス。黒鮑や松茸など旬の素材を巧みに取りいれ、季節感を大切にしている。それゆえ、料理内容は、時々で少しづつ変わるそうだが、年間を通して登場するのは『稀少青ザメ・プレミアム琥珀ソース』と名付けられた一皿。肉厚な青鮫のフカヒレを、【香宮】特製の上湯で仕上げた、有島シェフの自信作だ。曰く「日本では、姿煮でよく見かける吉切鮫のフカヒレがおなじみですが、香港では青鮫の方が高級品。中でも、うちでは数少ない400g前後のものを使っています。」とのこと。だが、フカヒレだけでは片落ちだろう。それに伴うスープー広東でいう極上スープの上湯の出来不出来が、味を大きく左右するからだ。【香宮】では、豚赤身肉に老鶏に加え、金華ハムを通常よりもたっぷりめに用い、8時間じっくり蒸すことで濃厚かつクリアな旨味を抽出している。ご覧の青ザメのフカヒレで約400g。これをニ湯と紹興酒を合わせたスープに入れて一度蒸し、下味をつける。この一手間が、肉厚のフカヒレの芯にまで味が染み渡るのだ。『稀少青ザメ・プレミアム琥珀ソース』は、コースの半ばに登場。琥珀色の上湯は、調味料は隠し味に加えるごく少量のグラニューのみ。金華ハムの塩分と肉の旨味のみから生まれる深みが素晴らしい。一本一本の繊維が太く、黄金色に輝くフカヒレはまさに“金糸”と呼ぶにふさわしい存在感。琥珀色のソースを纏ったそれを口にすれば、ザクリと歯が入る食感も美味。と同時に、その繊維の隙間からじわりと滲み出る旨味のエキスが秀逸。味わうほどに、淡麗でいながら深みある上湯の滋味がじわじわと味蕾を潤していく。思わず無口になり、溜息をつく瞬間だ。『廣東名物・仔鳩のクリスピー丸揚げ』は、焼き物専門の石井シェフの担当。レア気味に仕上げた鳩は、鉄分の旨味豊か。コースは、28000円(税込み・サ別)。一方、廣東名物の仔鳩のクリスピー揚げも【香宮】流にアレンジ。通常は滷水で火を完全に入れるところを、ここでは、煮込まずに沸騰した滷水に入れて火を止め、そのまま余熱で火を通している。フレンチのようにややレア気味に仕上げた仔鳩は、肉本来の風味を感じさせる。他にも、秋トリュフと共にクレープで巻いた北京ダックや和牛サーロインの塩竈焼きetc.次々と繰り出される機知に飛んだ料理の流れも見事。パティシェ特製のデザートまで舌と目を飽きさせない。食後、デザートの後に出される小菓子。手前から『シナモンの香りのフランボワーズのマカロン』、『紫芋のタピオカ蒸し団子』『紹興酒レーズンのバタークリームサンド』。アルコールの方も、もちろん潤沢に揃う。おすすめは、料理に合わせ、シャンパーニュから始まるペアリングを用意。途中、日本酒や紹興酒、古酒を挟みつつ、シチリアのデザートワインまで10種類程度がお目見え。華やかな気分を盛り上げてくれそうだ。坪庭のような植栽を臨む落ち着いたラウンジ。一部目のゲストは、食後のデザートと小菓子はこちらで楽しむ演出も心憎い配慮。「ゆっくりして頂いて、小腹が減ったら炒飯でもなんでもリクエストにお応えしますよ。」とは有島料理長。
2021年12月02日佐藤千亜妃が、11月18日にZepp Hanedaで開催したツアー『佐藤千亜妃 “KOE” Release Tour 2021「かたちないもの」』東京公演の模様を12月18日よりエンタメサイト「uP!!!」で独占配信する。セカンドフルアルバム『KOE』のリリースを記念して全国5都市で行われた本ツアーは、サポートメンバーとして真壁陽平(Guitar)、木下哲(Guitar)、種子田健(Bass)、柏倉隆史(Drums)、宗本康兵(Keyboard)が参加し、11月27日の大阪公演でファイナルを迎えた。ライブでは『KOE』の収録曲に加え、ソロデビュー作『SickSickSickSic』やファーストアルバム『PLANET』からの楽曲も織り交ぜ、アンコール含め全17曲を披露。バンドメンバーとのタフでエモーショナルなパフォーマンスだけでなく、弾き語りでシンプルに歌を届けるパートもあり、力強くしなやかさを増した佐藤の声と表現の幅の広さを示したライブツアーとなった。なお東京公演のセットリストは、Apple Music、Spotify、LINE MUSICで公式プレイリストとして公開されている。<公演情報>佐藤千亜妃“KOE” Release Tour 2021「かたちないもの」11月18日(木) 東京・Zepp Haneda『佐藤千亜妃“KOE” Release Tour 2021「かたちないもの」』プレイリストカバー画像セットリスト01. Who Am I02. rainy rainy rainy blues03. 甘い煙04. Summer Gate05. You Make Me Happy06. リナリア07. Love her...08. 棺09. 声10. 愛が通り過ぎて11. 橙ラプソディー12. 空から落ちる星のように13. 転がるビー玉14. STAR15. ランドマーク16. カタワレEN. Bedtime Eyesセットリストプレイリスト:<配信情報>『佐藤千亜妃 “KOE” Release Tour 2021「かたちないもの」』11月18日(木) 東京・Zepp Haneda公演エンタメサイト「uP!!!」で独占配信配信期間:12月18日(土) 12:00〜2022年1月16日(日) 11:59まで【チケット情報】auスマートパスプレミアム会員:2,000円(税込)一般:2,500円(税込)※auスマートパスプレミアム会員はau以外をご利用の方でもご入会いただけます。(月額548円(税込) / 初回30日間無料)※ご購入時システム手数料として別途200円が必要となります。【販売期間】12月18日(土) 12:00〜2022年1月16日(日) 10:00まで※チケット販売ページは後日オープンとなります。詳細はこちら:<リリース情報>佐藤千亜妃 2nd Full Album『KOE』Now On Sale●通常盤(CD Only):3,300円(税込)佐藤千亜妃『KOE』通常盤ジャケット●初回限定盤(CD+Blu-ray):6,380円(税込)※映像のみプレイパス(R)対応佐藤千亜妃『KOE』初回限定盤ジャケット【CD収録楽曲】01. Who Am I02. rainy rainy rainy blues03. 声04. カタワレ(フジテレビ系4月期木曜劇場『レンアイ漫画家』主題歌)05. 甘い煙06. 転がるビー玉(「NYLON JAPAN」創刊15周年プロジェクト映画『転がるビー玉』主題歌)07. リナリア08. 棺09. Love her...10. 愛が通り過ぎて11. ランドマーク12. 橙ラプソディー【Blu-ray収録楽曲】※初回限定盤のみ■Streaming live "NIGHT PLANET" ~Special Edition~01. PLANET02. Summer Gate03. Lovin’ You04. You Make Me Happy05. リナリア06. 橙ラプソディー07. 転がるビー玉08. 面09. Spangle10. lak11. 空から落ちる星のように12. 大キライ13. キスをする[ENCORE]14. 春と修羅15. 夏の夜の街佐藤千亜妃「Who Am I」MV佐藤千亜妃「橙ラプソディー」リリックビデオ佐藤千亜妃「rainy rainy rainy blues」リリックビデオ『KOE』配信リンク:佐藤千亜妃『KOE』特設サイト:関連リンク佐藤千亜妃 Official HP佐藤千亜妃 Official Twitter佐藤千亜妃 Official Instagram佐藤千亜妃 Official TikTok
2021年11月29日岸谷香が、来年2月に開催する『岸谷香 感謝祭 2022』のゲストに根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)を迎えることをライブでサプライズ発表した。昨日11月27日に日本橋三井ホールにてワンマンライヴ『やりたくなったらやっちゃいな! Vol.3』を開催した岸谷は、自身のバンド・Unlock the girlsと共にプリンセスプリンセス時代からソロになって現在に至るまでの新旧織り交ぜた全17曲を披露し満員の観客を魅了。そのステージ上でゲストの発表すると、客席から驚きと喜びのこもった大きな拍手が送られた。『やりたくなったらやっちゃいな! Vol.3』よりこの「感謝祭」は2019年から始めた年一回恒例のコラボイベントで、岸谷自身が毎年元気に楽しく音楽をやれている事に感謝し、お客様に喜んで頂ける様に毎回ゲストを迎えセッションを披露する。チケットは、一般発売に先駆け本日11月28日より最速先行エントリーの受付がスタートしている。<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭 2022』2022年2月13日(日) KT Zepp YokohamaOPEN 16:45 / START 17:30ゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー)/ 和田唱(TRICERATOPS)根本要(スターダスト☆レビュー)和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:9,000円(ドリンク代別・税込)■チケットぴあ独占先行エントリー受付期間:11月28日(日) 12:00~12月12日(日) 23:59受付URL:■一般発売2021年12月18日(土) 10:00~ 各プレイガイドにて<公演情報>『やりたくなったらやっちゃいな! Vol.3』2021年11月27日 日本橋三井ホール【セットリスト】01. DREAM02. Diamonds(ダイアモンド)03. Wrong Vacation04. また恋ができる05. LOVE FLIGHT06. バタフライ07. PARAISO!08. M09. signs10. ウエディングベルブルース11. HIGHWAY STAR12. デロリアンドライブ13. Unlocked14. シャウト!15. STAY BLUEEN1. Dump it!EN2. ハッピーマン岸谷香 OFFICIAL SITE
2021年11月28日「最近の片瀬さんは引きこもり状態で一日のほとんどを自宅で過ごしているといいます」(片瀬の知人)9月30日付けで23年間所属した事務所を退所した片瀬那奈(40)。清水の舞台から飛び降りる決断をしたものの、冒頭のように“静かな日々”を送っているという。10月初旬、本誌もその様子を目撃。都内にある自宅マンションの玄関先で宅配業者から荷物を受け取る片瀬。しかし、荷物を受け取るだけのはずだが、目深にキャップを被り、眼鏡という警戒した様子だ。さらに、受け取った2つの大きな段ボール箱には、下ごしらえ不要で調理ができる食材キットを販売する企業のロゴが印字されていた。自宅で“籠城生活”を送り、次なる展開に備える片瀬。しかし、どうやら彼女の先行きが明るいとはいえなさそうだ。「片瀬さんは今後も女優業を続けたいそうですが、今のところオファーはほとんどないそうです。今年7月に片瀬さんと同棲していた恋人男性がコカイン所持により麻薬取締法違反容疑で逮捕され、片瀬さんも家宅捜索や尿検査を受けたことが報じられました。当初、片瀬さんは事務所に対し、報道の事実はないと否定しましたが、改めて確認すると、事実だったことが判明したそうです。結果として、このことで事務所との信頼関係が破綻し、解雇に近い形で契約解除されることに。そうした背景から、テレビや映画もオファーの二の足を踏んでいるのでしょう」(テレビ局関係者)窮地に追い込まれた片瀬。そんななか、“ある職業”への転身説が浮上しているという。「DJですよ。昔から、自宅にDJブースもあるそうですし、10代の頃から頻繁にクラブに通う音楽好きでした。野外フェスも大好きで、フジロックは開催2年目から毎年皆勤賞で、仕事をいれないようマネージャーにお願いしている、とも話していました。もともと音楽関係の知り合いが多く、クラブでもつるんでいましたね」(前出・片瀬の知人)さらに、ある音楽関係者もいう。「18年3月にも、あるファッションブランドのイベントでシークレットDJとして参加していましたよ。携帯のカメラを向けても嫌がることなく、写真にも応じていました」とはいえ、つい最近まで数々の映画やドラマで女優として活躍してきた片瀬がいきなりDJに転身するというのは少し考えにくい。しかし、今の片瀬にとって無視できない“おいしい事情”があるようで……。「いまはコロナ禍でクラブもなかなか人が集まらず厳しい状況。しかし、片瀬さんが出演するとあれば、そのネームバリューから集客効果も期待できます。実際、片瀬さんへのオファーを検討しているクラブもいくつかあると聞いています。片瀬さんクラスであれば、一晩のDJプレイで最低30万円、箱によっては50万円支払うところもあるでしょう。イベントはよく週末におこなわれるので、週一のDJ業でも月収100万円以上にはなります。女優業のオファーがなかなか入らない片瀬さんにとっても悪い話ではないですね」(前出・音楽関係者)DJ転身でノリノリな未来が待っているといいのだが……。
2021年11月18日オサジ(OSAJI)のホームフレグランス調香専門店「kako -家香-」とアーセンス(Aresense)のコラボレーションによるルームフレグランスが、アーセンス ルミネ新宿1店から登場。「kako -家香-」は、スキンケア製品やライフスタイル製品を展開するオサジが、2021年7月にスタートさせたホームフレグランス調香専門店。その名の通り“調香”ができるユニークなショップで、ワークショップを通じて、自分好みのエッセンシャルオイルやルームフレグランススプレーをデザインすることができる。思い出や実家の記憶で作るルームフレグランスそんな「kako -家香-」が初の別注の香りをアーセンスとともに制作。アーセンスのディレクター梅本愛子が自分自身の思い出、実家の記憶などを頼りに、3つの香りを調香した。ベランダ・客間・居間イメージの香りNo.1 ベランダ:バルコニーではなく、あえて「ベランダ」と名付けた香りは、外からの光が強く差し込む“希望”を表現したシトラス調の香り。No.2 ドローイン・グルーム:応接室、客間を意味する「ドローイン・グルーム」の香りは、ローズをベースにして、どこか緊張感のある匂いを表現。No.3 居間:「居間」で過ごす時間をイメージした、ウッド系の落ち着いた仕上がり。【詳細】「家香×アーセンス(kako×Aresense)」別注ルームフレグランス 2,530円発売日:2021年10月18日(月)取り扱い店舗:・アーセンス ルミネ新宿1店住所:東京都新宿区西新宿1-1-5ルミネ新宿 LUMINE1 4F営業時間:11:00~20:30【問い合わせ先】アーセンス ルミネ新宿1TEL:03‐6258‐1785
2021年10月23日森友通商株式会社(所在地:東京都中央区、代表:森友 由)は、厚労省が次亜塩素酸水の空間噴霧を認める通達を発布したことを受け、製造販売する次亜塩素酸水「モーリス」の各種キャンペーンを開始しました。モーリスシリーズ次亜塩素酸水「モーリス」は10年以上の販売実績があり、出荷数量は累計1,000万本以上に達しています。新型コロナウイルスが流行する前から、介護施設や幼稚園などで衛生管理のプロに支持されてきました。今までに健康被害報告もありませんでしたが、コロナ禍において、これまで厚労省は次亜塩素酸水を含む液剤の空間噴霧を「おすすめしない」としておりました。それが「全ての次亜塩素酸水の空間噴霧をおすすめしない」としているとの認識が広まり、「モーリス」を噴霧利用していた施設でも、噴霧利用を停止する施設が続出しました。当社代表が副代表を務める業界団体「日本除菌連合」は、片山さつき議員が代表を務める超党派議員連盟とともに、厚労省に事務連絡の発布を促しておりました。そして本日2021年10月21日、厚労省は事務連絡を発布。通達文では、「安全性情報や使用上の注意事項等を確認した上で、適切に次亜塩素酸水の空間噴霧を行ってください」という趣旨になっております。事務連絡は、全国の都道府県と保健所設置市へ通知されました。 これに伴い、噴霧利用を停止していた施設が噴霧を再開することを願い、「モーリス」直販サイトで各種キャンペーンを開始いたしました。 ぜひ、ウイルス対策に次亜塩素酸水モーリスの空間噴霧を活用ください。児童教室における噴霧の様子ホテル会場における噴霧の様子モーリスは、世界で初めて※、実際にヒトに対する吸入毒性試験を実施し、その安全性を確認しています。※当社調べ 10倍に希釈した液で、浮遊ウイルスに対する効果も実証済み。30分で99.9%除去することが確認されています。 モーリス空間噴霧の有効性と安全性について、早わかりアニメーション動画も公開中! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月22日講演・研修事業を行うペップハウスにしやん(所在地:千葉県白井市、代表:西山崇子)は、人の可能性を伸ばすことができるイベント『~キラキラ輝く叶育のために~香葉村真由美×西山崇子講演会』を2022年1月9日にオンラインで行います。キラキラ叶育イベント詳細: ■『~キラキラ輝く叶育のために~香葉村真由美×西山崇子講演会』開催の背景「まゆみ先生」の名で慕われる、元小学校教師の講演家 香葉村真由美先生が3月に講演業から引退することになりました。そこで、保育園等を運営する天才キッズクラブで繋がりのあるペップトーク講演家 西山崇子が、引退を前にした真由美先生と本気でタイアップします。■『~キラキラ輝く叶育のために~香葉村真由美×西山崇子講演会』について夢や目標を叶えたい、子育て中のママパパ~ビジネスまで、全ての方を対象として開催します。天才キッズや真由美先生が教育現場で行っていた「朝礼」を通して、人の可能性を伸ばしていくこと、子どもたちの夢を叶えていくことについて、真由美先生と西山があり方とやり方を語ります。また、ゲストに天才キッズクラブ理事長 田中孝太郎氏を迎えます。■開催概要イベント名: ~キラキラ輝く叶育のために~香葉村真由美×西山崇子講演会開催日時 : 2022年1月9日(日) 10:00~12:00会場 : オンライン Zoom会議システム参加費 : 一般 サンキューチケット 3,900円(税込)アーカイブあり特典付き ゴーゴーチケット 5,500円(税込)特典付き いっとく!?チケット 10,900円(税込)参加条件 : Zoomが使用可能な方定員 : 500名主催 : ペップハウスにしやん申込方法 : 公式サイトより公式サイト: <内容>10:00 開会10:05~11:05 香葉村真由美氏 講演11:10~11:45 西山崇子 講演11:45~12:00 対談(香葉村真由美氏×西山崇子×田中孝太郎氏)■講師プロフィール・香葉村真由美「まゆみ先生」の名で慕われる元福岡県福岡市小学校教師。「国は人がつくる。人は教魂がつくる」という信念のもと、子どもたちに様々な授業や取り組みを行っているごくごく普通の熱血先生。教員退職後、有限会社クロフネカンパニー専属講師として講演活動を行いながら教育機関のコンサルや子どもたちの未来を創る団体への支援を行っている。・西山崇子感謝・感動・感激パワフルNo.1ペップトーカー。加圧トレーナー、プロフェッショナル子育てマイスター、予祝講師、自分の花を咲かせる会講師、大人の部活キラキラ女子部主宰、全国マネージャー応援部責任者、天才キッズクラブオンラインサロン事業部講師。持ち前の元気と明るい指導に定評があったが、ペップトークに出会い、やる気を引き出す言葉がけで月間100セッションを超す超人気トレーナーとなる。・田中孝太朗神奈川を中心に17の認可・認定・企業主導型の保育園と学童/課外教室「天才キッズクラブ」を運営。子どもの才能・個性がぐんぐん伸びる奇跡の保育園と話題を呼び入園者・見学者が後を絶たない。大人も子どもも共に育つ教育環境を大切に、常に現場に出て子どもたちと関わり子どもたちの成長を見守り続けている。著書に〜教えない、やらせない、無理強いしない〜天才キッズクラブ式「最高の教育」がある。■会社概要商号 : ペップハウスにしやん代表者 : 西山崇子所在地 : 〒270-1412 千葉県白井市桜台3-23-17設立 : 2021年3月事業内容: スポーツトレーニング・講演・セミナー事業URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】ペップハウスにしやんTEL : 080-1078-5257お問い合せフォーム: hrtachan819@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月18日練馬区立 四季の香ローズガーデン「オータム フェスティバル」が、2021年10月9日(土)から10月31日(日)まで開催されます。約320品種の“秋バラ”を鑑賞東京・光が丘にある「練馬区立 四季の香ローズガーデン」は、「香りのローズガーデン」「色彩のローズガーデン」を持つガーデン施設。「香りのローズガーデン」では、国内では珍しく“香り”にフォーカスを当て、フルーティーな香りやスパイシーな香りなどの香りの違いにわけて紹介。一方、「色彩のローズガーデン」では、花色ごとにバラを配置。ちょうど「オータム フェスティバル」が行われる10月は、ふっくらとした美しい花姿の秋バラが見頃を迎えるタイミング。園内には、約320品種 460株の秋バラが咲き誇り、黄色やピンクなどさまざまなバラを鑑賞することができます。また期間中は、庭やバラの楽しみ方を教えてくれるガーデンツアーや、バラ園で楽しめるガーデンヨガ、弦楽四重奏のガーデンコンサートなどのイベントも開催予定です。【詳細】練馬区立 四季の香ローズガーデン「オータム フェスティバル」開催期間:2021年10月9日(土)~10月31日(日)9:00〜18:00会場:練馬区立 四季の香ローズガーデン住所:東京都練馬区光が丘5-2-6■秋のガーデンツアー※無料イベント開催日時:・10月24日(日) 11:00~11:45、14:00~14:45・10月30日(土) 11:00~11:45、14:00~14:45集合場所:講習棟前(雨天決行・荒天中止)定員:各14名■ローズガーデンコンサート※無料イベント開催日時:10月31日(日) 11:00~11:45、14:00~14:45場所:色彩のローズガーデン(雨天時:講習棟 1F)
2021年10月10日フレデリックと須田景凪が、新作ゲーム「テイルズ オブ ルミナリア」のために書き下ろした新曲「ANSWER」を2021年11月5日(土)に配信リリース。さらにEP『ANSWER』も12月1日(木)にCD発売する。フレデリック×須田景凪が新作ゲームに新曲を書き下ろしフレデリックと須田景凪のコラボレーションによる「ANSWER」は、人気RPG『テイルズオブ』シリーズの新作アプリゲーム「テイルズ オブ ルミナリア」のために書き下ろした新曲。「テイルズ オブ ルミナリア」のテーマでもある「僕の正義が、君の正義を殺すとしても――」を連想させる、互いに譲れない信念をぶつけ合う楽曲に仕上がっている。ツアーやフェスに多数出演するライブバンドのフレデリックと、ボカロP出身でデスクトップミュージックを展開する須田景凪。互いに異なる音楽シーンで活躍するアーティストたちが、どのようなコラボレーションをみせてくれるのだろうか。楽曲の一部は、一足先に「テイルズ オブ ルミナリア」告知PVで聴くことができる。ゲームのOPはフレデリック&EDは須田景凪なお、新作アプリゲーム「テイルズ オブ ルミナリア」のオープニング主題歌はフレデリックの「TOMOSHI BEAT」、エンディング主題歌は須田景凪の「リグレット」が起用される。全5曲収録のCDも発売新曲「ANSWER」を表題曲とした12月1日(木)発売のCDには、フレデリックの「TOMOSHI BEAT」、須田景凪の「リグレット」など収録。フレデリックが須田景凪の「veil」、須田景凪がフレデリックの「オドループ」をカバーした楽曲もラインナップする。販売形態は、2タイプ。ジャケットを替えることができる仕様の通常盤と、カードを封入した紙ジャケット仕様の初回生産限定盤を取り揃える。<フレデリック コメント>今回のテイルズシリーズのテーマ+2組のアーティストが共作する意味を重ね合わせ、楽曲タイトルの通り「ANSWER(答え)」というワードを中心に制作を進め、お互いの正解を尊重しあいながらとても魅力的な新曲が生まれました。昔から音楽の共通点を感じ、1人のアーティストとして敬愛する須田景凪君と共に曲を生み出せる喜び、また、制作が進むにつれ、より一層彼の魅力や音楽への真摯な姿勢に惹かれ、本当に意味のある繋がりが生まれました。そして学生時代夢中になったテイルズ作品にこういった形で参加できることに縁を感じています。不思議と、だけれども必然的に惹かれあい生まれたこの縁と音楽を少しでも皆さんも共に楽しんでいただけたらと思います。<須田景凪 コメント>今回、インスパイアソングとしてフレデリックと共に「ANSWER」という楽曲を書かせて頂きました。ずっと昔から、尊敬するバンドとしてフレデリックを聴いていたので、共作という形で音楽が作れたのは、とても感慨深く、嬉しい出来事です。学生の頃、テイルズシリーズをプレイし映像と重なった音楽を聴いて、心が弾んだことを思い出しました。作中のテーマとのリンク感を意識しつつ音楽的な構築や、歌詞の書き分けなど、互いに強くこだわり合いながら制作出来ました。意味深い楽曲になったと思います。この音楽を楽しんで頂けたら幸せです。【詳細】フレデリック×須田景凪 コラボレーション 新曲「ANSWER」配信日:2021年11月5日(土)■フレデリック×須田景凪 コラボレーションEP『ANSWER』CD発売日:2021年12月1日(木)価格:・初回生産限定盤:紙ジャケ仕様/ANSWERカード封入:2,530円・通常盤:着せ替えジャケット/シリアルナンバー封入:1,980円<収録曲>1.ANSWER / フレデリック×須田景凪「テイルズ オブ ルミナリア」インスパイアソング2.TOMOSHI BEAT / フレデリック「テイルズ オブ ルミナリア」オープニングテーマ3.リグレット / 須田景凪「テイルズ オブ ルミナリア」エンディングテーマ4.veil / フレデリック5.オドループ / 須田景凪
2021年09月27日神戸マッチ株式会社(所在地:兵庫県揖保郡太子町/代表取締役:嵯峨山 真史)が手がける着火具のいらないオリジナルお香「hibi」シリーズに、2021年10月1日より新たな香り「Fragrant Olive(金木犀)」が仲間入りします。爽やかさとオリエンタルな甘さ漂う金木犀の香りは、日本の秋の風物詩ですが、近年は国内外問わず金木犀の香りを取り入れた香水やコスメが人気を集めており、注目度の高い香りとなっています。今回の新製品は、この金木犀の香りを大人っぽい落ち着いた風情に仕上げたもので、hibiの7番目の〈定番の香り〉として通年販売いたします。爽やかさとオリエンタルな甘さ漂うFragrant Olive(金木犀)の香り■2015年4月のデビューから6年半の歳月を重ねて、hibiのラインナップは〈定番の香り〉全7種、〈和の香り〉全3種、〈hibi deep.〉全3種に広がり、コロナ禍の「おうち時間」にリラックスをもたらすアイテムとして人気を呼んでいます。定番の香りに仲間入りした、007 Fragrant Olive(金木犀)■聖夜の贈りものに、金木犀の香りが加わった新しいギフトセットを。10月1日より受注開始される2021年のクリスマスギフトボックスは、ラベンダー・イランイランに金木犀を加えた新しいラインナップ。クリスマス限定チャームをつけてお届けします。クリスマス限定ギフトパッケージ【商品概要】販売期間:10月1日~12月24日8本入り×3種(Lavender、Ylang Ylang、Fragrant Olive(金木犀))/専用マット/ギフト用ペーパーバッグ&チャーム付2,750円(税込み)007 Fragrant Olive(金木犀)2021年10月1日新発売 ●レギュラーボックス(8本入り)/専用マット付き 715円(税込み)Fragrant olive(金木犀) 8本入り/専用マット●ラージボックス(30本入り)/専用マット付き 2,200円(税込み)Fragrant Olive(金木犀) 30本入りマット付き■hibiブランド概要【兵庫県のふたつの伝統産業が出会って生まれた、新しい香りの楽しみ方】兵庫県播磨地方を拠点に、マッチ製造の長い歴史を持つ「神戸マッチ株式会社」と、線香の一大産地・淡路島で革新的なものづくりを続ける老舗「株式会社大発」が出会い、約3年間の開発期間を経て、2015年4月にデビュー。「マッチのように擦って火をつけるお香」というユニークさは、擦っても折れにくい強度と燃焼性を両立させるという、難易度の高い技術によって支えられています。■「hibi」ブランドに込めた思いブランド名の「hibi」とは日本語の「日々」。毎日そばに置いて、その時々の気分やシーンに合わせて自由に香りを楽しんでほしいとの願いを込めて名付けました。ロゴは「日」という漢字をふたつ合わせ、華美さを抑えたクール&シンプルな世界観を表現。国内外で「hibi」がお香の代名詞となって親しまれることをめざしています。<受賞歴>・GOOD DESIGN AWARD2019グッドフォーカス賞 [技術・伝承デザイン]・Ambiente Trends 2019,2020■会社概要商号 : 神戸マッチ株式会社(KOBE MATCH CO.,LTD.)代表者 : 代表取締役 嵯峨山 真史所在地 : 〒671-1561 兵庫県揖保郡太子町鵤414設立 : 1938年5月(創業:1929年5月)資本金 : 4,000万円事業内容: 着火機能付きお香、マッチ、ポケットティシュの製造 他URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月27日元モーニング娘。の加護亜依が5日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2021 AUTUMN & WINTER」に出演した。初ランウェイとなった加護は、宮迫博之のアパレルブランド「ZILVER(ジルバー)」のステージに登場。笑顔を見せながらランウェイを歩き、先端では投げキスも。その後、宮迫から「特別ゲストに来てもらいました」と紹介され、「すごい緊張したんですけど、楽しかったです!」と感想を語った。「KANSAI COLLECTION(関西コレクション)」は2011年2月に大阪で誕生した日本最大級のファッションイベント。21回目となる今回は「J/COLOUR~日本の自然が育んだ四季折々の色彩」をテーマに、人気モデルやタレントによるファッションショーやトーク、アーティストによるライブステージを展開する。前回に引き続き、コロナ感染防止対策を行った上で有観客で実施した。
2021年09月06日須田景凪が新曲「終夜(よもすがら)」を発表。2021年10月27日(水)、名古屋にオープンする「コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYA」上映作品の主題歌となる。須田景凪が新曲を発表須田景凪は、2013年より“バルーン”名義でボカロPとしての活動をスタート。代表曲「シャルル」がセルフカバーバージョンと合わせて、現在までにYouTube1億回再生を記録するなどヒットを飛ばした。2017年より須田景凪として活動し始めてからも、作詞・作曲・編曲の全てを自ら手掛けており、ベットルームで音源制作からレコーディング、音源発表まで行う“ベッドルーム”ポップ・ミュージックで若者の支持を集める。「コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYA」オープニング作品主題歌にそんな須田景凪が新曲「終夜」を発表。2021年10月27日(水)、名古屋にオープン予定の「コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYA」のオープニング作品『Dog Star 君と見上げる冬の星座たち』の主題歌として、新曲を書き下ろした。声優キャストに島﨑信長&内田雄馬プラネタリウム作品『Dog Star 君と見上げる冬の星座たち』は、冬の星座をきっかけに瞬きだす主人公2人の友情を描いた完全オリジナルストーリー。脚本は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や「心が叫びたがってるんだ。」で知られる岡田麿里が、メインキャストは「呪術廻戦」などに出演する島﨑信長、内田雄馬が担当する。新曲「終夜」は、『Dog Star 君と見上げる冬の星座たち』の予告編で、一足先に聴くことが可能だ。【詳細】須田景凪 新曲「終夜(よもすがら)」※配信日・CD発売日等、リリース情報未定■コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYAオープン予定:2021年10月27日(水)住所:愛知県名古屋市西区則武新町3丁目 イオンモール Nagoya Noritake Garden席数:一般シート157席、プレミアム4シートドーム径:15m※オープン時期は都合により変更になる場合がある。オープニング作品:『Dog Star 君と見上げる冬の星座たち』脚本:岡田麿里主題歌:須田景凪キャスト:島﨑信長、内田雄馬キャラクターデザイン:Rella劇伴作家:中村佳紀
2021年08月29日『コンビニ人間』(2016)で芥川賞を受賞した村田沙耶香と2名の現代美術作家との対話によって、 村田沙耶香の世界観を浮かび上がらせる展覧会『村田沙耶香のユートピア_ 〝正常〟の構造と暴力ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平』が、8月20日(金)より表参道・GYREにて開催される。村田は、『コンビニ人間』で、完璧なマニュアルによってコンビニエンスストアで働いているときだけ「世界の正常な部品」になったと安心することができる主人公の日常を、『消滅世界』(2015)では、人工授精で子どもを産むことが当たり前になった世界を描き、人が無意識に持つ常識や固定概念を覆してきた。独特のユーモアを込めた作品で知られるデイヴィッド・シュリグリー(イギリス)は、日常の場面を軽妙に描写したドローイングをはじめ、アニメーション、立体、写真などを制作。 多様な手法によって作品制作を行っており、国際的に高い評価を得ている。一方、金氏徹平は、『コンビニ人間』の書籍カバーに作品を提供。フィギュアや雑貨、あるいは日用品など、日常的なイメージを持つオブジェクトをコラージュした立体作品やインスタレーションなどで知られている。同展では、現代社会における未来観=「ユートピア」と「ディストピア」とは何かを問いかけ、さらに村田沙耶香の小説の中で言及されている、正常に潜む社会的暴力性や抑圧を浮かび上がらせていく。金氏徹平≪White Discharge (Built-up Objects) #48≫2019年Copyright Teppei Kaneuji. Courtesy of the artists and Blum & Poe, Los Angeles/New York/TokyoPhoto : 西村雄介David Shrigley≪untitled≫2020年Courtesy the artist and Yumiko Chiba Associates, Tokyo/ Stephen Friedman Gallery,London.Copyright David Shrigley.Photo : Todd-White Art Photograph村田沙耶香≪untitled≫1998年 学生時代の作品『村田沙耶香のユートピア_ 〝正常〟の構造と暴力ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平』会期:2021年8月20日(金)〜10月17日(日)会場:GYRE GALLERY時間:11:00~20:00公式サイト:
2021年08月05日Eve(イブ)とヨルシカのボーカル・suis(スイ)が歌唱し、人気ボカロPぬゆり(Lanndo)が作詞・作曲を担当したコラボレーション楽曲「宇宙の季節」が配信リリースされる。配信日は2021年7月26日(月)。Eve×ヨルシカsuisが再びタッグ映画化も控えるTVアニメ「呪術廻戦」第1クールオープニングテーマ「廻廻奇譚」が人気を集めるEve。最新アルバム『盗作』がオリコン合算アルバムチャート1位を記録したヨルシカのボーカルsuis。そんな今注目の2人が歌いあげる新曲が「宇宙の季節」だ。suisとEveがタッグを組むのはロッテガーナチョコレート『Gift』のテーマソング「平行線」以来のこと。新曲ではどのようなコラボレーションで魅了してくれるのか。ファンにはぜひチェックしてもらいたい。作詞・作曲はぬゆりのソロプロジェクトLanndo新曲「宇宙の季節」の作詞・作曲を手掛けるのは、ずっと真夜中でいいのに。の「秒針を噛む」の作曲(共作)・アレンジを担当した人気ボカロPぬゆりによるソロプロジェクト・Lanndo。Lanndoでも「フラジール」「フィクサー」「命ばっかり」といった楽曲でヒットを飛ばしている人気アーティストだ。「宇宙の季節」MVも公開また、ミュージックビデオの制作にも、knock、旧ナム座、尾崎伊万里、Lyeといったスタッフが集結している。【詳細】Lanndo feat.Eve,suis(fromヨルシカ) 新曲「宇宙の季節」配信日:2021年7月26日(月)
2021年07月29日芥川賞受賞作『コンビニ人間』などで知られる作家・村田沙耶香の世界観をテーマにした展覧会「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」が、2021年8月20日(金)から10月17日(日)まで、東京・表参道のジャイル・ギャラリー(GYRE GALLERY)にて開催される。『コンビニ人間』村田沙耶香の世界観を現代美術で表現「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」は、村田沙耶香の小説を軸に、現代美術作家のデヴィッド・シュリグリー、金氏徹平らの作品を通して、その世界観を紐解いていく展覧会。“正常”であることや“ユートピア”への問い村田沙耶香は、小説『コンビニ人間』において、完璧なマニュアルによってコンビニエンスストアで働いているときだけ「世界の正常な部品」になったと思える主人公の日常を描き、『消滅世界』では人工授精で子どもを産むことが当たり前になった世界を描写。また、『生命式』では“正常性は発狂の一種”という言葉が登場する。これらの作品では共通して、「正常とは何か?」という問いと、「正常」の概念に抑圧される人々の姿、そして“理想的な未来の社会像”ユートピアとはどのような世界なのかという仮定が、物語を通して表現されている。デヴィッド・シュリグリー、金氏徹平の作品を展示本展では、そんな村田沙耶香が紡ぐ独特な世界観とデヴィッド・シュリグリー、金氏徹平の作品とを共鳴させ、村田沙耶香が小説の中で描く「ユートピア/ディストピア」とは何なのか、また、「正常」に潜んでいる社会的暴力性や抑圧を浮き彫りにしていく。デヴィッド・シュリグリーは、日常の場面を軽妙に描写したドローイングをはじめ、アニメーション、立体、写真などを制作するアーティスト。一方、金氏徹平は『コンビニ人間』の書籍カバーにも作品提供したアーティストで、日常的なイメージを持つオブジェクトをコラージュした立体作品やインスタレーションの制作に加え、舞台美術も手がけている。尚、会場には、村田沙耶香自身が学生時代に制作した作品も登場する。【詳細】展覧会「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」会期:2021年8月20日(金)~10月17日(日)会場:ジャイル・ギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 ジャイル3FTEL:03-3498-6990入場料:無料
2021年07月23日お笑いコンビ・中川家の礼二、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが13日、埼玉・メットライフドームで行われた「ライオンズフェスティバルズ2021」に登場した。西武ライオンズでは、7月13日~8月29日に開催する「ライオンズフェスティバルズ2021」において、吉本興業所属の総勢16組のお笑い芸人による、SDGsをテーマにしたトークイベントやクイズを開催。初日の13日(埼玉西武ライオンズVS千葉ロッテマリーンズ)は、大のライオンズファンとして知られる中川家の礼二と、山川穂高選手がホームランを打った時に披露していた「調子乗っちゃって~!」のギャグでおなじみのゆりやんが登場した。2人は、「ライオンズフェスティバルズ2021」の期間中に監督・コーチ・選手が着用する、SDGsの17色を用いた限定ユニフォーム「彩虹(さいこう)ユニフォーム」を着用。礼二は、名前にちなんで「012(れいじ)」、ゆりやんは、フリーダイヤル「0120」という背番号をつけ、マウンド上でSDGsにまつわるトークを繰り広げた。ゆりやんは人生初の始球式にも挑んだ。報道陣の取材にも応じ、礼二は「カラフルなユニフォームを着させていただいて、そして、ゆりやんと2人で、コンビと違ってちょっと新鮮な感じで面白かったです」とコメント。ゆりやんが「礼二さんとやらせていただけるのが人生で一番幸せ。うれしかったです」と話すと、「そんなこと言うたことない」とツッコんだ。イベントでもボケまくりだったゆりやんは、取材でもボケまくり。礼二は優しいツッコミで盛り上げ、「2人で心中するつもりで来ましたから」と笑った。また、プライベートでもメットライフドームに着ているという礼二は、「今シーズン、厳しい戦いが続いていますけど、後半戦に弾みがつくような戦いをしてほしい」と期待。また、今季限りで現役を引退すると発表した松坂大輔投手についてコメントを求められると、「最後にまたライオンズで終わるというのはファンとしては感慨深い。引退した後どうなるかまだわかりませんが、ぜひ野球に関わっていただきたい」と語った。
2021年07月14日オサジ(OSAJI)は、オリジナルホームフレグランス調香専門店「kako -家香-」を2021年7月3日(土)東京・蔵前にオープンする。ホームフレグランス調香専門店「kako -家香-」オープン敏感肌ブランド・オサジは、メイクアップ製品だけでなく、フェイシャルケア、ヘアケア、ボディケア…とトータルでスキンケアライフスタイルを提案するいま注目のブランド。そんなオサジが“家の香り”にフォーカスした、新店「kako -家香-」を東京・蔵前にオープンさせる。ここでは、ワークショップを通じて、自分好みのエッセンシャルオイルやルームフレグランススプレーの調香が可能。多数揃うkakoオリジナルのブレンドエッセンシャルオイルを自分好みに組み合わせて、自分だけの“家の香り”を作ることができる。エッセンシャルオイル&ルームフレグランススプレー調香体験メニューは、エッセンシャルオイル10mLを作るプランと、エッセンシャルオイル10mL・ルームフレグランススプレー100mLをセットで作るプランの2種を用意。調香時間は約60分程度で、約30分ほどでその場で製作したアイテムを引き渡ししてくれる。同じ香りを“リピ買い”できるうれしいのは、作ったレシピにシリアルナンバーをつけて店内で保管してくれること。調香した香りを自宅で楽しんだ後、“もう一度この香りが欲しい”というリピーターにも優しいサービスとなっている。オサジショップも併設また、「kako -家香-」内には、オサジのフルラインナップが揃うショップも併設。ルームフレグランスの香りを手作り体験した後は、コスメやスキンケア製品なども購入できる、新たなビューティスポットとなる。【詳細】オサジ新店「kako -家香-」オープン日:2021年7月3日(土)住所:東京都台東区蔵前4-20-12 精華ビル1F営業時間:11:00~18:30定休日:月曜日※祝日の場合翌日<プラン>・ワークショップ+エッセンシャルオイル10mL×1 4,000円・ワークショップ+エッセンシャルオイル10mL×1、ルームフレグランススプレー100mL×1 6,000円※エッセンシャルオイルとルームフレグランスは同じ香り。所要時間:調香時間 約60分+ アイテム製作時間 約30分※別途送料で郵送も可能。<リピート>過去に作成したレシピをシリアルナンバー付きで保管。何度でも同じ香りをリピート購入できる。・エッセンシャルオイル 2,750円・ルームフレグランススプレー 2,200円【問い合わせ先】オサジTEL:0120-977-948(10:00~12:00/ 13:00~18:00※土日祝除く)
2021年07月01日程よい大きさとカーヴィなラインを兼ね備えたヒップは、同性にとっても憧れの存在。そんな美尻の持ち主とSNSなどで話題なのが、ボディメイク美容家の渋谷ゆりさん。お尻との向き合い方を聞きました。ボリューム感のある美しいS字ラインを持つ、ボディメイク美容家の渋谷ゆりさん。特に日本人離れした存在感のあるお尻に目を奪われる。「摂食障害になって筋トレを始めた時に、自分はどんなカラダになりたいんだろうと考えたんです。その答えが、ボンキュッボンのお尻が大きなカラダでした。小学生の頃から、アメリカの『PLAY BOY』に載っているお姉さんが好きだったことを思い出したんです。当時の日本では、とにかく細くてお尻は小さいことに価値があったけれども、人に何と言われようと、自己満だろうと、彼女たちの大きくて上向きのお尻を目指してきました。以前はお尻の形をごまかせるスカートばかりはいていたけれど、人から褒めてもらったり、自分でもお尻に自信を持てるようになってからは、シルエットがわかりやすいパンツを着こなすのが楽しいですし、もっとトレーニングを頑張ろうと思えます」トレーニングを始めてから気づいたのは、お尻ほどその成果が表れやすい部位はないということ。「これまでトレーニングをやってきて、お尻は努力が報われやすいパーツという実感があります。実は、ウエストは60cmくらいあって、この数字はあまり変わっていません。でも、お尻に高さと丸みが出ると、視覚的にウエストも締まって見えるんです」ただ、続けることがトレーニングの最難関…。「仕事から帰ってきてからやろうと思っていても、疲労困憊でできなかったり、急なスケジュール変更で後回しにしてしまったり、結局その日はやらずじまいということになりかねません。なので、“起きたらやる”と決めて習慣化するのがおすすめ」起きた時に、やる気が出ない…。そんな日はどうしたら?「まずは1回だけやってみて!最初の1回さえできたら、2回、3回と続けられるもの。だんだん集中して、10回×3セットも気づいたらクリアできますよ。今、私自身は過去最高に好きなお尻。でも、全然満足していません。もっと丸くしたいし、大きくもしたい。だから、トレーニングの筋肉痛でお尻がいつも痛いんです(笑)。一緒に頑張りましょう!」すべては美尻のために。座る時、移動時もトレーニングタイムに。家では椅子でなく体幹を使うバランスボールに座り、移動は自転車で。「かかとでペダルを踏むと、お尻に効きますよ」3食ごとに、プロテインは必ず摂取。食生活は野菜や果物が中心。「タンパク質を補うため、1日に体重1kgにつき2gのホエイプロテインを摂ります」Tバックで、お尻への意識を上げる。大学時代からショーツはTバックしかはかない。「Tバックで露わになったお尻を見ると、トレーニングもやる気に!」渋谷ゆり ボディメイク美容家。フィットネスブランド『ALMOORE』プロデューサー。著書に『1日3分! 愛され美ボディメイクパーフェクトレッスン』(宝島社)がある。※『anan』2021年6月30日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・小松胡桃(ROI)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年06月26日EXILEのAKIRA、SHOKICHI、白濱亜嵐が24日、都内で行われた『戦国無双5』完成発表会に出席した。この日発売された『戦国無双5』は、歴史ドラマと爽快アクションが楽しめる「戦国無双」シリーズ7年ぶりのナンバリング最新作。これまでの「戦国無双」からストーリー、キャラクター、ビジュアルを一新した、新シリーズの開幕となる。発表会には、本作のテーマソングを担当したEXILEよりAKIRA、SHOKICHI、白濱亜嵐が登壇。AKIRAは「大役を任せていただきうれしく思っています」、SHOKICHIは「貴重な機会。本当にうれしく思っています」、白濱は「『戦国無双』シリーズは小さい頃からやっていたゲームで、EXILEとして携われることができてうれしく思っています」とそれぞれ喜びを語った。同ゲームにちなみ、最も織田信長らしいEXILEメンバーを聞かれると、AKIRAはHIROを挙げ、「直球にカリスマ性、男性が惚れるというところでは、HIROさんしか織田信長というワードに合う人がいなかった」と説明。白濱もHIROと答え、「人に慕われて、しかも上に上に上り詰めていくというのは通ずるものがあると感じました」と話した。SHOKICHIはAKIRAを挙げ、「AKIRAさんもカリスマ性があると思いますし、見てください、このスタイル。天下統一するスタイルですよね。そのくらいAKIRAさんは人を惹きつける魅力や人間力があると思う」と熱弁。AKIRAは「恐縮です。うれしいです」と照れていた。さらに、EXILEメンバーの中で最後に天下を獲る徳川家康に該当する人は誰か聞かれると、3人ともTAKAHIROで意見が合致し、「キラキラした感じは天下獲りますね」とコメント。また、AKIRAが「関口メンディーさんではない?」と白濱に聞くと、白濱は「そうですね。1あるかもしれないですね。何かを成し遂げる根性はありますから」と返した。発表会には女優の大原優乃も出席し、濃姫のコスプレ姿を披露した。
2021年06月24日