DVをする男性は女性にとっての敵です。暴力的で危険な男性であればそんな人を恋人にしなければいいのですが、なかには女性から恋人をDV男にしてしまう人もいるのです。しかもその男性が暴力的なDV男ではないのに、女性から手を出してつい手が出てしまっただけの男性を誇張してDVだと吹聴するなんてことも・・・そんなDVを製造する女性の友人におこなった取材を元に、自らDV男をつくってしまう女性の発言を4つ紹介いたします。■1.あなたも殴れば気が済むんでしょ!殴りなさいよ!「ふつうなら小さなケンカで済むような些細なぶつかり合いでも、彼女からヒートアップして彼を逆なでしてたみたいなんです。さんざん罵倒されてもガマンしていた彼は、いきなり頬を叩かれてつい手が出てしまったらしくて。それでもう彼女は錯乱状態で手に負えなかったそうです」小さな小競り合いでも、さんざん罵倒された挙句こんなことを言われれば男性のボルテージも上がってしまいます。そこにつけ入るように手を出して、相手が手を出した途端DVというのは、DVの意味を曲解しているのでは・・・■2.一生懸命作ったのに!もう作らない!「彼が料理の感想を聞かれたから、もう少し味が濃い方が好みかなって言ったそうなんです。そうしたら、彼女は料理を全部ゴミ箱に捨てて、もう料理は作らないとさけび散らしたらしいです。どれだけなだめても収まらず、挙句に彼氏に向かってお皿を投げてきたって・・・その彼は怒りよりも血の気が引いたらしいですよ」料理をおいしいと言ってほしい気持ちは分かりますが、思い通りにならないからといって暴れまわるのは勝手すぎると思います。しかも彼に危害を加えかねない行動を自分から取ってるんですから、どっちが暴力的なのか火を見るよりも明らかです。■3.どうして私が悩んでるのに無視するの?放置するなんてひどい!!「DV彼氏だと騒いでいた彼女の相談を、私はいつも聞いてたんです。で、たまに電話に出れなかったりメールを返すのが遅れたりしたら、私に対しても当り散らされるようになりました。いつでも相談に乗れるわけじゃないし、私の都合なんてお構いなしって感じで」自分の思い通りにならなければ、友達にまで矛先が向かっていたようです。相談に乗ってくれてる友人を大切に思う気配がまったく感じられないですね・・・■4.結局私のことなんてどうでもいいんでしょ、この偽善者!「これも私に言われたことなんですけど・・・どれだけ話を聞いても、どれだけアドバイスをしても聞き入れてもらえなくて。彼女の気に食わない意見を私が言っちゃうと、あんたなんか友達じゃないとか、友達面した偽善者とか散々言われてました。私の方が精神的に参ってしまいそうで、私もどうしていいかホント困りました」友達を友達と思っていないのは、なんていえばなにが起こるか分かったものではありませんが・・・自分のことしか見えなくなっている人を相手にするのは、相当にエネルギーが必要なことです。それよりも、よく相手をしてあげたなと思います・・・■おわりに彼が元からDVではなく、自らDV彼氏をつくってしまう女性の暴走っぷり。彼女には彼女の苦しみがあるのだと思いますが、だからといって周囲を巻き込んで暴れていいわけではありません。心当たりのある方は、自分が知らないうちに周囲に当たっていなかったか、一度よく考えてみた方がいいでしょう。(大西薫/ハウコレ)
2014年09月03日趣味はアクセサリーのようなもので、どんなものに興味があるか、どんなものに精通しているかはその人の魅力をアップさせる大切な要素です。そこで、ベタだけれども多くの男性を惹きつける趣味を、男性の取材を元に5つ紹介しましょう。■1.料理「料理がつくれるってだけでもポイント高い!」(10代/学生)「手作りで健康のことを考えてくれた料理が食べたい」(20代/会社員)「一緒にいたら支えてくれそうで安心感が生まれる」(30代/会社員)料理をしてくれる女性には多くの男性が好印象。女性らしさの代名詞ともいえる料理は、不動の趣味としての地位を確立しているといえます。だからこそ、料理が苦手というのはけっこうなマイナスポイントになってしまうことも・・・■2.読書「落ち着いた雰囲気が知的で魅力的」(20代/SE)「本が好きって言うと上品なイメージだから清楚でいい」(20代/アパレル)「ガサツだから本を読む女性には自分にないものを感じる」(20代/会社員)知的で落ち着いた雰囲気をかもしだす読書。ガサツで下品な女性よりも、清楚で上品な女性の方がウケはいいです。ただし、ファッションに無頓着でインドアな本読みというと印象は単に暗い印象に映ってしまいがち・・・女性の魅力をかもし出しつつ読書好き、というのが高ポイントの秘訣のようです。■3.手芸「手編みのマフラーって意外と嫌いじゃない」(20代/アパレル)「なにか作ってほしいというよりは、母性的な印象がグッとくる」(20代/SE)「家庭的な雰囲気でいい。包容力を感じる人が好きだから」(30代/専門職)家庭的な雰囲気が好きという男性に支持される手芸。こういった男性は包容力のある女性に惹きつけられるため、母性をアピールするには強力な手段です。とはいえ、実際にマフラーを作ってほしいといわれてメチャクチャな毛玉を渡すような失態をせず、趣味というならちゃんとしたものが作れるスキルは持っておきましょう。■4.アロマ「女性特有のいい香りを感じる。しかもオシャレ」(10代/学生)「家に入ったら自分家ではありえないいい匂いがしたら癒される」(20代/SE)「香り好きってことはそれだけ意識が高いから余裕で高得点」(20代/アパレル)女性は良い香りがする生き物だと思っている男性がいるほど。香りに対する意識が高ければ、部屋がオシャレそうだから家に行ってみたいという人もいるようです。ふだん家がメチャクチャな女性は、一目散に部屋の片づけをしてから男性を誘うようにしましょう。■5.お菓子づくり「女の子らしさがベタにいい」(20代/アパレル)「甘いモノ好きじゃないけど、お菓子作ってるってイメージがキュンとくる」(20代/会社員)「あんまりかわいくない人でも、雰囲気かわいく見える」(10代/学生)ベタベタですが、かわいいアピール力は十分なようです。とはいえ、あまりにもわざとらしくアピールするとぶりっこ感も強烈なため、自分から「お菓子作りが趣味なんです~」というよりは、休み時間や食後にさりげなく手作りお菓子を渡すした方が、相手の好感度を上げられるでしょう。それに実際に作れるアピールも、同時にできちゃいます。■おわりにベタというのはつまり王道、極めればそれすなわち頼もしい味方となります。これといって趣味がない人は、男性をイチコロにできる武器を調達するためにも、スキルアップに精進するのがオススメです。それに、なにか得意なものをもてば、それだけ自信にもなりますよ。(大西薫/ハウコレ)
2014年09月03日JALは5月より国際線の機内販売にて、同社の新商品・サービス総合アドバイザーである脚本家・小山薫堂との特別企画「JAL スカイ ビスポーク」を開始した。その第1弾として、英高級靴ブランド「ジョンロブ(JOHN LOBB)」の「バッフィンググローブ」を6月まで販売する。価格は1万4,000円。「JAL スカイ ビスポーク」は、伝統あるブランドの高い技術を持つ職人によるアイテムを、JALオリジナル商品として販売するというもの。2015年4月まで、2か月ごとに全6回に渡り新製品を提供していく。「バッフィンググローブ」は靴の表面を磨くためのミトンのこと。表面に貼られたムートンの天然オイルによって、革に傷をつけることなく艶が出せる。クリームなどを必要としないため、旅先に持ち歩けば気軽に靴を磨くことが可能。ジョンロブでは全7色のグローブをラインアップするが、今回はJALオリジナルカラーとしてコーポレートカラーの赤を使った商品となっている。
2014年05月10日八千草薫を主演に迎え、今年101歳で亡くなった詩人・柴田トヨの半生を描く映画『くじけないで』。11月12日(火)に皇后美智子さまが行啓され、本作の試写会が開かれ、八千草さんを始め、共演の武田鉄矢、監督の深川栄洋と共に作品をご鑑賞された。本作は90歳を超えてベストセラー詩人となったトヨさんが、詩を書き始めるきっかけとなったエピソードや、詩集の背景となった家族のドラマなど、明治から平成までを生き抜いた100年の歴史をトヨさんの詩にのせて丁寧に描く感動のヒューマンドラマ。この日の試写会後に、報道陣の取材に応えた八千草さんは、美智子さまから「観終わってすぐに、『とても良いものを見させていただいた』と仰っていました」と嬉しそうにコメント。さらに映画鑑賞前にもお話しましたといい、「『(武田さんが演じた)健一さんと武田さん(ご自身)はよく似ていますか?』と聞かれたので、とても良く似ていますとお話しました。『どのようなところですか?』と聞かれたので、ダメなところが…(笑)、とお話しした後、健一さんのシーンで3、4回笑ってくださっていて感動しました」と楽しそうに明かしてくれた。また、八千草さんは82歳、美智子さまは79歳とあって、同世代の女性として皇后陛下が仰ったお言葉で心に残っていることは?と八千草さんに向けて質問が飛んだが、何故か武田さんが「オレが代わりに答えます」と一歩前へ。「八千草さんのことを『いつまでもお美しい』と仰っていました。作品に関しては、『誰もが憧れるおばあさまが描かれていました』と仰っていました」(武田さん)。これを受けて、八千草さんは恐縮しながらも「皇后陛下は、心からの美しさがあり、本当に優しさが滲み出ていらっしゃいました」と語っていた。『くじけないで』は11月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くじけないで 2013年11月16日より全国にて公開(C) 2013「くじけないで」製作委員会
2013年11月13日映画『エリジウム』の公開を前に主演のマット・デイモン…ではなく、身も心もデイモンになりきったタレントのジミー大西が“来日”を果たし、29日に都内で行われた記者会見に臨んだ。その他の写真本作は、『第9地区』でアカデミー賞作品賞、脚本賞にノミネートされたニール・ブロムカンプ監督の最新作。公害や環境破壊で荒廃が進み、一部の選ばれし富裕層は“エリジウム”と呼ばれる上空の巨大宇宙船に移り住んだ22世紀の世界を舞台に、事故で残り5日の余命となった貧困層の青年が運命を切り拓くべき闘う姿を描く。ジミーは劇中のマットに似せたパワードスーツを着つつも中は白いTシャツという微妙な衣装で登場。大物スターらしくわざわざ通訳まで連れ、開口一番「ハロー、エブリバディ。アイム・マット・デイモン。」と一語一語、確認するかのように挨拶し笑いを誘う。さらに司会者から「久々の日本ですが…」と話題を振られると「I like Sushi & Sukiyaki.」と来日外国人の定番の回答を披露した。その後も、あくまでマット・デイモンであるという体裁を保ちつつも、英語を話すのは面倒になったのか、なぜか途中で日本語に切り替えて会見を続行。パワードスーツでの撮影について「やはりトイレでチャックを下ろすのが大変でしたし、手も洗えなかった」と苦労を明かす。さらに劇中で自身が演じた主人公が貧民層出身である点に触れ「僕の生まれもロングハウス(長屋)で、いろんな体験をしました。(明石家)さんまさんを見て、富裕層も感じました」と“役作り”の過程を述懐する。さらに夢を尋ねられると「尊敬するタモリ師匠の養子になること」「65歳で年金をもらってもう働かなくていい生活を送り温泉でも行きたい」とハリウッドセレブとは思えない庶民的な様子や日本の芸能界への精通ぶりを見せ、会場は笑いに包まれた。さらにジョディ・フォスターとの共演について「ちょっとお互いに年を取ってるけど、年にしては若いし渋い演技をすると思った」と名女優をも恐れぬ爆弾発言も飛び出した。ジミー大西に戻っての質疑応答では「さんまさんに前から『お前、マット・デイモンに似てるな』って言われてた」と明かし、「やっと(その事実を)世間に分かってもらえます!」と今回のオファーを素直に喜んだ。ハリウッド進出や本物のマット・デイモンとの共演に向けた野望を尋ねられると「日本語でさえたどたどしいので芝居はできないです」と即否定。現在の仕事に関しは得意の絵画に加え「雨とお天気が多くて草が伸びたので草刈りがメインです」と明かし、タレントとしてのお笑いの世界への復帰については「新しい人が出てくるので自信ないです」とあまり乗り気ではないようだった。『エリジウム』9月20日(金)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2013年08月29日ライフネット生命は5月31日に開設した、放送作家で脚本家である小山薫堂氏とコラボレーションしたウェブサイト「いのちのかぞえかた(URL:)」において、オリジナルのデジタル絵本の作成やアワードへの応募ができる「かぞえかたアワード」を7月30日より開始している。「かぞえかた」アワードコーナーでは、「いのちのかぞえかた」のストーリーをユーザーが自由に作ることが可能で、大切な誰かをイメージし、メッセージを書き込んでいくだけでオリジナルのデジタル絵本ができ上がる。アワードへはFacebookやTwitterアカウントがあれば誰でも応募することができ、優秀者には「いのちのかぞえかた」のイラストレーター、セルジュ・ブロック氏が応募作品を1枚の絵に書き下ろしたものや、小山薫堂氏が作品にある言葉を一筆箋(額装)にしたためたものなどのプレゼントが用意されている。その他にも、年齢を入力し、質問に答えると、大切な誰かの「いのちのかぞえかた」ムービーがスタートする「今日のかぞえかた」も同時に提供。絵本「いのちのかぞえかた」にも登場しない新しいストーリーが、セルジュ・ブロック氏の書き下ろし作品とともに綴られている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日今年3月と12月に上演され、大きな反響を呼んだ『柳家三三で北村薫。-<円紫師匠と私>シリーズより』の第2弾となる『柳家三三で北村薫。2012』の公演が決定した。5月から7月に東京・草月ホールにて公演が行われる。「柳家三三で北村薫。2012」チケット情報柳家三三本人の発案でスタートした本企画は、直木賞作家・北村薫の記念すべきデビュー作である<円紫師匠と私>シリーズを、落語家自身が以前から愛読していたことがきっかけで実現した。原作の構成・文体を忠実に生かし、舞台上には演者である三三がたったひとりいるだけのスタイルで口演する。今回はシリーズの中から第2短編集「夜の蝉」全3作品を、短編集に掲載されているそのままの順序で、1か月に1作品ずつ3か月連続で上演する前代未聞の試みとなる。上演について三三と北村からコメントが寄せられた。「三月二十六日、まだ東日本大震災の余震が続く中、ぎりぎりまで話し合った末『柳家三三で北村薫。』は開催されました。あの状況で会を行うことには、相当なためらいがあったのも事実です。でもあの日、僕は舞台の上で確かに「空飛ぶ馬」の世界を“私”や“円紫さん”とともに生きたのだと思います。北村薫先生の人を見つめる厳しさと、それをも包み込む優しさにあふれた物語を皆さんと共有できたのではないでしょうか。そして今度は「夜の蝉」の中を歩かせていただける……、こんな幸せなことはありません。」(三三)「三月の末、今、《日常》をお届けするのが、わたしたちの役目ではないのか。そういう思いで『柳家三三で北村薫。』の会が開かれました。福島からのお客様が、“これだけは、どうしても来たかったんです”といってくださり、ああ、大きなものをいただいた……と思いました。そして今度は新たに、三三さん演じる『夜の蝉』中の3作を聴けることになりました。登場人物たちに会えるのも嬉しいし、作中の落語も大ネタばかり。前回以上に充実した会になるだろうと、まことに楽しみです。」(北村)公演は5月19日(土)に「朧夜の底~『夜の蝉』より」+「山崎屋」、6月30日(土)に「六月の花嫁~『夜の蝉』より」+「鰍沢」、7月21(土)に「夜の蝉~『夜の蝉』より」+「つるつる」をそれぞれ上演。会場はいずれも同劇場。チケットは3月3日より発売。
2011年12月16日