お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久、モデルの近藤千尋が出演する、ケイミュー「光セラ」の新CMが5日より、放送されている。なお太田と近藤が夫婦でCMに出演するのは今回が初めて。新CMで、自宅のリビングでCMの絵コンテを持ちながら「汚れをガッツリ、洗い流す!」とセリフの練習を始める太田。それを見て、近藤が「洗剤のCM来たの!?」と問いかけると、太田は「ううん、壁!」と返答する。そして最後は二人が爽やかな踊りとキメポーズでCMを締めくくっている。
2022年04月05日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が11日、都内で行われた「TBSドキュメンタリー映画祭 2022」アンバサダー就任会見に出席した。ドキュメンタリー映画を発信していくTBSの新たなブランド「TBS DOCS」のメインイベントとして、3月18日~3月24日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて「TBSドキュメンタリー映画祭 2022」が開催される。2回目となる今年は、社会派からエンターテインメントまで幅広いジャンルの11作品を届ける。そのアンバサダーに就任した太田。ドキュメンタリーとの関わりを聞かれると、「TBSだと『情熱大陸』とか……あんまり見ないですね」と冒頭から笑いを誘った。そして、11作品の中で印象に残っている映画を聞かれると、「『のび太と恐竜』っていうのは……」「『コナン』とか……」とラインナップにない作品を挙げ、MCを務めた良原安美が「そんなものはありません」とその都度ツッコんだ。自身が監督をするならどんなドキュメンタリー映画を撮りたいか聞かれると、「渡部(建)の1日をずっと。どんな風に過ごしているんだろうとか。渡部と東出(昌大)を交互に」と答え、さらに「田中を1日追ってみたいですね。田中が仕事以外でどういう生活をしているのか。田中の家に隠しカメラを仕掛けてずっと見てみたい」と、相方・田中裕二の私生活にも興味を示した。
2022年03月11日俳優の眞栄田郷敦がイメージキャラクターを務める、坂善商事「サカゼンフレッシャーズ」の新ビジュアルが1日に公開された。新ビジュアルでは、眞栄田が「端正な美しさ」「知性と色気」 「王道爽やか」「たくましさ」「余裕と安心感」をイメージした5パターンのスーツ姿を披露。「余裕と安心感スタイル」は首から下にボディスーツで特殊メイクを施し、大きな体型を表現した。○■眞栄田郷敦インタビュー――撮影を終えての率直な感想と、印象に残っているシーンをお聞かせください。すごく楽しくやらせていただきました。普段はお芝居とかでいろんな役を演じることが多いので、こんな短時間で5つのキャラクターをさせていただいて、それも全く体型の違うキャラクターもありましたし、すごくすごく楽しくこだわってできたかなと思っています。印象に残っているシーンについては、それぞれ全然違ったので、一つひとつこういうキャラクターでこういう風に魅せたいなという思いが均等にあります。――普段、スーツを着る際にこだわっているポイントがあれば教えてください。中学生とか高校生の時に楽器を演奏していたので、その演奏会の時にジャケットを着ることが多く、その頃からジャストサイズというよりかはピチッとボディーのラインを出すような、若干小さめを着るというこだわりが実はあります。――読者の皆さんにメッセージをお願いします。サカゼンといえばけっこう大きなサイズのイメージがあった人がいたかと思うのですが、今回撮影を通して、僕みたいな体型、逆に僕よりももっと小さい体型など幅広いサイズに対応できるのがサカゼンだなと感じました。4月とか新しい年度になると思いますが、新入社員の方だけでなく新しくスーツを新調される方も、ぜひもしよろしければサカゼンでスーツを作ってみて下さい。おすすめです。
2022年02月01日テレビ朝日系で放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』で「ヨホホイ」が口癖のゾックス・ゴールドツイカー/ツーカイザーを演じている増子敦貴。その活躍はめざましく、子どもだけではなく多くの新たなファンを魅了している。駆け抜けた2021年。『ゼンカイジャー』で得たもの、かけがえのない絆で結ばれた仲間とのエピソード、自身とグループのこれからについて、たっぷりと語っていただいた。今はとにかく『ゼンカイジャー』が終わるのが寂しい――『ゼンカイジャー』への出演もあり、変化したこともたくさんあるかと思います。2021年全体を振り返ってみていかがですか?『ゼンカイジャー』のおかげで、人生がまた大きく変わった1年でした。毎日が初めてだらけで、2日前の宿題をギリギリの状態で提出してるみたいな感覚なんです。反省する時間もなければ、予習する時間もない。本当にギリギリの状態だけど、それでも楽しみながらやっているみたいな……本当に1年間突っ走った感覚ですね。でも、もちろん「もうちょっとあそこはこうできたな」とか、今思えば、反省する点もありますけど、それもそれでよいのかな、って。今はとにかく『ゼンカイジャー』が終わるのが寂しい気持ちです。――以前、ぴあに登場してくださったときには、スーパー戦隊シリーズへの憧れをお話しいただいたんですが、実際に演じてみて、ご自身の中での位置づけは憧れから何か変わりましたか?最初は本当に怖いところだと思ってたんですよ。毎日撮影していて大変だし、殺伐とした空気なんだろうなと思いながらはじめのうちはロケ先に行きました。お弁当もお米1粒でも残したら怒られるんじゃないか、ってドキドキしながら。--そんなに!そこまで緊張していたんです。でも、実際に撮影が始まってみると、アットホームな空気感でした。ゼンカイジャーらしい前向きで、コメディ要素たっぷりの現場なので。本当にそこに救われました。だんだん回を重ねていって、転機になったのは第18回の恋愛回。そのあたりで多分、頭のネジがこう、ポーンッと抜けたんでしょうね。そこでかなり変わりました。あと、たぶん座長のきいちゃん(駒木根葵汰さん)の影響が大きいですね。あの人が今のゼンカイジャーを作ってるって言っても過言ではないです。きいちゃんって現場でカメラの回っていない間もゼンカイジャーらしいんですよね。――以前、駒木根さんとは刺激し合える仲だとおっしゃられていましたが、関係性は変わってきましたか?SNSなどでも、仲がよさそうな雰囲気が伝わってきますが。めっちゃ仲いいですよ。最近はきいちゃんとよく飲みに行くんですけど、熱い話になることが本当に多くて。「きいちゃんがゼンカイザーでよかったよ」とか「(増子が)ゾックスで良かったと思ってるぜ」って言い合っています。その様子をスーツアクターの方が見ていて、「お前らがゼンカイジャーでいてくれてよかったよ!」って。――なんて優しい世界……。そうですね。お互いに、自分にはないものを持っていてその部分をリスペクトしているんですよね。そういう意味では刺激し合える関係は変わらないですし、いい仲間に出会えたな、と感じています。――これまでに積み重ねてきたものがあるからなんですね。本当に仲が良いんですよ。でも、そういう話をするようになったのは、やっぱり最終回の台本をもらって、終わりに近づいている段階ですね。――お互いにないもの、ということですが、おふたりの大きな違いってなんなんでしょうか。大きく言うと、ツッコミとボケです。僕みたいな人がキャストの中にもう2人いるんですよ。世古口凌くんと森日菜美ちゃん。この2人とけっこう似た部分がありまして、とんでもないこと言っちゃったり、ボケをかましたりとか。そんな中できいちゃんが唯一の常識人。今、Gロッソをやっているんですけど、そこでも大変そうですね。監督に言ってもらった全てを今後に繋げていきたい――普段のステージとは違うところも多いと思いますが、Gロッソは実際にやられてみていかがですか?Gロッソは1日に約6公演あるんですけど、本当にありがたいことに自分たちが出演する素顔の戦士公演を気に入ってくださる人が多くて、ほとんどの公演で満員なんです。その景色を見ると、やっていてよかったな、と僕だけではなく全員思っているんじゃないかな。Gロッソでエネルギーをもらって、平日の撮影に全力で痛快に臨めています。あと、僕がやられているのを見て、ゾックスの格好をしてるお子さんが「ゾックス!がんばって!」って応援してくれているのが伝わってきます。「負けないよ!」「大丈夫だよ、勝つから!」って気持ちになりますね。――普段は街中でお子さんに声をかけられることもありますか?やっぱり衣装を着てないと、そういうのは少ないですね。でも、ロケ先で(世古口)凌くんと時間があったので、2時間ぐらい歩いてラーメンを食べに行ったんですよ。そうしたら、急にそばに車が止まって、中から「ゾックス!ステイシー!」って思いっきり呼ばれたんです。「撮影なんですか、頑張ってください!」って。衣装じゃないのに、髪形だけでも分かるんだ、すごいな、って思いましたね。――それだけ浸透しているということなんですね。そうですね。東京だけじゃなくて、いろんなところで等しく知ってもらえているのは嬉しいな、と思いました。でも、そのあと行ったラーメン屋さんに3~4歳の男の子がいたんですけど、そこでは全然気づかれなかったです。ちょっとアピールしてたんだけどな(笑)――お子さんもそうですが、今までとは異なるファン層の方に見られることで、演じ方や魅せ方に関して意識が変わったりはしましたか?これまでも舞台などやらせていただいていますが、見てくださっている人を満足させられるように、という思いだけで、ただただ本当にがむしゃらにやっています。そして、何もかもがすごく勉強になりました。今後の糧になるというか。初めての経験ばかりで、映像だとアクションの仕方も、舞台とは全然違いますし。監督に言ってもらった一言一言、すべてが今後に繋がるといいな、と思います。学ぶ場所であると同時に、挑戦的な部分もありますし、訓練所のような……。戦っているんだ、という気持ちも大きいですね。――『ゼンカイジャー』も終盤に差し掛かってきていますが、今後の展開でゾックスの見どころについてお聞かせいただけますか。ゴールドツイカー一家の目的は弟たちをSDから人間に戻すこと。そのSDワルドが出てくる回(1/24OA)は、正直、僕のことしか目に入らないと思います(笑)雨降らしの中、濡れながら、変身もできない状態で剣1本で戦ってやるっていうシーンは控えめに言ってもかっこいいです。でも、山口監督も、アクション監督の福沢さんもここ最近で一番いいものが撮れた、とおっしゃってくれました。濡れてみんな寒いし、凍えるし、という状態で、あまりテイクを重ねると動きも悪くなってしまう。そんな中で、チームワークでいいものが撮れたのかな。ゴールドツイカー一家のメイン回なので、その回だけでも僕らゴールドツイカー一家を応援してもらえたらな、と思います。グループのメンバーに支えられているのを実感している――所属されているGENICでも、3ヶ月連続リリースや初のツアーと、さまざまな活動をされていますが、2021年の活動を振り返ってみていかがですか。コロナ期間を経て動き出した1年だったんですけど、やっと、ですね。とても楽しいです。ツアーを回って、声は出せないけどファンの皆さんと一緒に盛り上がることができて……Gロッソとはまた別の景色なので、ホームというか。そしていつか絶対上に行ってやる、という決心が再びできました。本当にメンバーには助けられてるなって思います。スタッフさんもそうですけど。優しい世界ですね。――ライブを重ねることで、メンバーとの絆は強まっていますか?ライブをすることによって変わりますし、最近はレコーディングが多くて。レコーディングした後にラフの状態をみんなで聴くときは、「これって特別な時間だな」と思っています。何て言うんだろう、みんなの生の声、まだ直してない荒削りな部分もあるけど、今しか聴けないものなんだな、と考えるとちょっと寂しいです。今しかできない楽しみ方をしているな、と思いますね。来年の2月からはライブハウスツアーがあるので、そこでもう一段階チーム力を上げたいです。ゼンカイジャーで知ってくださった人にも、せっかく全国を回るので来てもらいたいな、と思います。――ゼンカイジャーで知ってくださる方を増やして、グループに帰ってくるってすごいですよね。それが、僕が唯一チームに貢献できることなので。でも、やっぱり、難しいんですよね、とても。ゾックスを好きな人はもちろんたくさんいるんですけど、そこからグループのライブに行って、グッズを買って応援しようと思っていただけるまでは難しい。そういう気持ちになるまでは、あと2歩なんですよね。とても大変ですが……皆さんどうぞよろしくお願いします。グループとしての目標に少しでも近づける1年にしたい――ソロの活動としてはセカンド写真集が発売されますね。今の段階ではまだ少し撮っただけなんですけど、メインの撮影は北海道になります。――増子さん、雪がとても似合いそうです。本当ですか!嬉しいです。これまでに北海道は。多分一度ぐらいしかないのかな。ファースト写真集は沖縄だったんですよ。『A』というタイトルなんですが、今回は「B面」を撮ろうというイメージで考えています。1人でいる時間って誰にも見られることがないような表情をするものじゃないですか。A面がみんなといる素の表情なら、B面は1人でいるときの素の表情だったり。20歳を超えて、いろんな経験して19歳のときとはまた違った、少し大人びた表情などを見てもらえると思います。時間は止められないんですが、写真だけは、その時間を止めることができる唯一のもの。僕の細かい表情まで撮っていただいて、それを皆さんに届けたいです。――ちなみに、ご自身で「大人になったな」と感じる瞬間はどういうときですか?うーん……筋肉痛が3日後ぐらいにくる。――それは……まさかの回答でした(笑)2021年も挑戦でしたが、さらにここから自分次第で人生が変わっていくというか……勝負の1年だと思っています。グループでもツアーを回って、1人でも多くの人にGENICという名前を知ってもらう。ドームツアーを目標にしているので、その目標に少しでも近づけられるような1年になればいいな、と思っています。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント増子さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影 / 友野雄、取材・文 / ふくだりょうこ
2022年01月23日俳優の眞栄田郷敦が6日、東京・UNKNOWN HARAJUKU(アンノン原宿)で行われた「LOEWEポップアップ in 原宿」メディア向け内覧会に出席した。ファッションブランド「LOEWE(ロエベ)」とスタジオジブリの2度目のコラボレーションとなる『千と千尋の神隠し』限定カプセルコレクションが、1月7日よりオンライン・店舗にて発売。千尋やハク、湯婆婆をはじめとするキャラクターと美しい作品世界がウエアやレザーアイテムに蘇る。発売を記念し、UNKNOWN HARAJUKUを『千と千尋の神隠し』の世界にリメイクしたポップアップストアが1月7日~16日の10日間限定で開催される(完全予約制)。眞栄田は、千尋が描かれたシャツに、カオナシがデザインされた黒のジャケットを羽織ったコーディネートを披露。フォトセッションで、ジャケットのバックのカオナシが見えるように背中を向けて撮影に応じた。内覧会には、OWNCEAN(UNA+MATCHA)、桜田通、Taiki&Noah、谷晃生、夏木マリ、マギー、松田ゆう姫、ryuchell(りゅうちぇる)も出席した。
2022年01月06日ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』の公開ゲネプロが12日に東京・よみうり大手町ホールにて行われ、太田基裕、牧島輝が登場した。同作は音楽・作詞:ニール・バートラム、脚本:ブライアン・ヒルによって、2009年にブロードウェイで初演され、ドラマ・デスク・アワードにノミネートされた(ミュージカル作品賞、作曲賞、 作詞賞、脚本賞)ミュージカル。故郷を同じくする2人の男、トーマス(平方元基/牧島輝)とアルヴィン(田代万里生/太田基裕)の友情の物語を描く。人気短編小説家のトーマスは幼なじみのアルヴィンの突然の死に際し、弔辞を読むために故郷へ帰ってくる。しかし言葉が思い浮かばないトーマスの前に死んだはずのアルヴィンが現れ、トーマスの心の奥深くにあるたくさんの物語を紐解くうちに、2人の間に存在したはずの数々の結びつきが明らかになっていく。2019年に迎えた日本初演では、田代と平方が2役を交互に演じる相互上演が話題に。今回は田代&平方ペアに加え、亡くなった幼馴染アルヴィンを太田、小説家トーマスを牧島が演じ、新たな風を吹かせる。公演は東京・よみうり大手町ホールにて12月13日〜25日。○太田基裕 コメントアルヴィンを演じます太田基裕です。2人で紡ぐミュージカル、非常に繊細な道のりだと感じています。僕自身を通したアルヴィンがお客様の心に少しでも届きますよう、トーマス役の牧島さんと積み重ねていきたいと思います。2021年を締め括る美しい作品になりますように。千穐楽までよろしくお願いいたします。○牧島輝 コメントきっとこの作品を観た後、自分が生きてきた中の何気ない時間やくだらないのになんだか楽しかった記憶がとても尊くてかけがえのないものだったのだと感じると思います。僕はそうでした! 笑皆さんが辛い時、ふとこの作品を思い出したら温かい気持ちになったり、そっと寄り添ってくれるようなそんな作品だと思っています。限られた公演数、みなさんとの限られた時間の中で、一つ一つ色んなことを確かめながら、共感しながら素敵な時間を過ごせますように!○演出:高橋正徳(文学座) コメント両チーム共に稽古場で積み重ねてきたものが、劇場という空間で花開くのを感じました。田代さん、平方さんチームは再演にあたり解釈を掘り下げ、役を研ぎ澄ましていく事で、この作品により深みを与えてくれました。太田さん、牧島さんチームはこの作品に新たな光を当て、稽古場までとは違ったトーマスとアルヴィンの関係を発見することが出来ました。同曲でありがなら、それぞれのチームの色彩がはっきりとしたものになったと思います。ミュージカル『ストーリ・オブ・マイ・ライフ』が演出の手を離れ、お客様の元に届き、また成長していくのか、楽しみです。
2021年12月12日女優でモデルの水原希子と俳優の眞栄田郷敦が、「COACH」と「ELLE DIGITAL(エル・デジタル)」コラボレーション企画に起用された。ハースト婦人画報社が発行するデジタルメディア「エル・デジタル」は、ブランド創立80周年を迎えた「COACH」初のウィンターコレクションの展開を記念して、スペシャルコンテンツを配信する。一年の締めくくりであるホリデーシーズンに、「大切な人との温かみにあふれた時間を過ごしてほしい」という思いから実現した同企画。COACHブランドアンバサダーの水原と注目の俳優・眞栄田のペアが、ビジュアルモデルを務める。今回が初共演となる2人。ビンテージスキーウエアにヒントを得て、鮮やかな色彩のカラーパレットで表現されたアウターやアイコニックな新作バッグなどを着こなし、ホリデームードあふれるビジュアルが完成。「エル・デジタル」のスペシャルページでは、撮影の裏側を収めたオリジナルムービーを配信している。
2021年11月17日●「見ている人にウソをつかない」太田の影響で意識コント日本一を決める『キングオブコント2021』で優勝したお笑いコンビ・空気階段(鈴木もぐら、水川かたまり)にインタビュー。爆笑問題の太田光に憧れて芸人になったというかたまりは、太田から大いに影響を受けているようで、大学を中退したのも太田の影響なのだとか。相方のもぐらにも、影響を憧れている芸人について話を聞いた。『キングオブコント2021』のファーストステージで歴代最高得点となる486点を記録し、3年連続3回目の決勝進出で14代目キングに輝いた空気階段。優勝後、さまざまなテレビ番組に出演し、レギュラー番組『空気階段の空気観察』(テレビ朝日)もスタートした。優勝した翌日に『サンデー・ジャポン』(TBS)に生出演した際、爆笑問題から「おめでとう」と祝福された2人。かたまりは「『サンジャポ』に出られるというのが本当にうれしいです。爆笑問題さんに憧れて芸人になったので」と声を弾ませ、太田から「どっちに?」と尋ねられると、「太田さんです。すみません、本人を目の前に……」と恐縮気味に答えていた。かたまりが爆笑問題を好きになったきっかけは、『ポンキッキーズ』のコーナーとして誕生した「爆チュー問題」とのこと。「子供の頃、大好きでした」と話し、「『爆チュー問題』に出たいです!」と希望した。太田から影響を受けていることを尋ねると、「タバコを吸い始めたのも太田さんの影響ですし、大学を中退したのも太田さんの影響です。爆笑問題さんが大学を中退してなかったら思いとどまっていたと思います」と告白。「いろいろ調べた結果、(ビート)たけしさんも爆笑問題さんもタモリさんも大学中退しているから、中退しないと始まらないなと。もともと辞めたいという思いがあって、でも辞めたらダメだろうと思っていたんですけど、爆笑問題さんたちも中退しているので辞めていいんだと決意できました」と振り返る。芸風としても太田から影響を受けているようで、「見ている人に対してウソをつかないというのは、すごく影響を受けているような気がします」とかたまり。確かに、フリートークでかたまりも正直に話している印象がある。「そこはすごく憧れている部分ですね」と語った。●もぐらは松本人志に憧れ「心の中にいらっしゃる」一方もぐらは、影響を受けた芸人という質問に、「ダウンタウンさん、たけしさん、とんねるずさん、志村(けん)さん、ウッチャンナンチャンさんとか、たくさんいますね。子供の頃、ものすごいテレビっ子だったので」と回答。その中でも特にダウンタウンに影響を受けたと言い、好きになったきっかけは「コントですね。『ごっつ』(『ダウンタウンのごっつええ感じ』)すごい見ていましたから」と説明。「松本(人志)さんが『キングオブコントの会』でネタをやられているのを見て、ネタをずっと作っていかないといけないなという思いになりました」と刺激を受け続けているようだ。続けて、「尊敬というより憧れ。松本さんがいなかったら芸人になっていなかったと思いますし、もっと大きな存在です。僕の心の中に松本さんがいらっしゃいます」と述べ、「存在してくれているだけでいいです。自分が関われるか関われないかは関係なく、いらっしゃるだけでいいんです」と語った。松本は今年の『キングオブコント』で、ファーストステージで10組中最高となる97点を空気階段につけ、ファイナルステージでも3組中最高となる96点をつけて高く評価。「空気階段いつか優勝するとは思っていたんですけど、今日この高レベルの中で優勝したというのは非常に価値が高いと思います」と称えていた。松本の言葉に2人とも感激したという。もぐらが「『いつか優勝すると思っていた』と言ってくれたのはうれしかったです」と話すと、かたまりも「面白いと思ってくれていたことがうれしかったです」と振り返った。■空気階段水川かたまりと鈴木もぐらによるお笑いコンビ。東京NSC17期。2011年に結成。独特な世界観の実力派コント師として知られ、『キングオブコント2021』で優勝。TBSラジオ『空気階段の踊り場』、テレビ朝日『空気階段の空気観察』にレギュラー出演中。俳優としてフジテレビ『イチケイのカラス』(2021)、映画『劇場版 ほんとうにあった怖い話~事故物件芸人2~』(2021)、現在公開中の『たまの映像詩集渚のバイセコー』にも出演している。
2021年11月13日「各局が生放送の選挙特番を組んでいる状況では、どうしても話せる時間や制約があるので、やりとりも尻切れトンボになってしまいますよね。『太田総理』での太田を知らない方々があのような物言いをする太田を見れば、誤解されることも仕方がない部分はあると思うんです。部分的な発言だけ1人歩きしてしまうことで今回のような批判が広がったと思いますし、その余波が私の批判にまでつながるということになったのかと思います」こう語ったのは爆笑問題・太田光(56)の妻で、彼の所属事務所社長の太田光代氏(57)。(以下、カッコ内はすべて光代氏)10月31日に放送された『選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ』(TBS系)で初めて選挙特番の司会を務めた太田。しかし、衆院選候補者たちへの歯に衣を着せぬ発言は大きな波紋を呼ぶこととなった。例えば、自民党の二階俊博氏(82)に、太田は「いつまで政治家続けるつもりですか?」と質問。すると二階氏は「今日当選したばっかりで、いつまで政治やるんですかって、失礼だよ!」と怒りを買うことに。また、れいわ新選組の山本太郎氏(46)とも議論を交わすも、平行線をたどったまま終了し、太田は最後に「あいつ態度悪いね」と“捨て台詞”とも取れる発言を吐いていた。こうした政治家への一連の発言や態度が“失礼すぎる”“何様”と多くの視聴者から不興を買う形に。特番の翌日、光代社長はTwitterで相次ぐ批判に対して《太田光は芸人》とした上で、こう綴っていた。《政治家は税金で働く。あたりまえだわ。民間人は納税してるの。皆さんもでしょう。 それで政治家が偉い人と思うの。 政治家は国民の代表であって、国民の偉い人ではないのよ》しかし、結果としてこのフォローに対しても批判が殺到し、事態は泥沼化の様相を呈していた。■光代氏からの叱責「あんたは態度が悪い」当の太田はというと、自身の発言や態度に落ち度がなかったと思っているわけではなさそうだ。11月2日放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)では、政治家たちとの討論を40分にわたって振り返りながら、「もう罵詈雑言。『言葉遣いが悪い』とか、おっしゃるとおり。何も反論できない」と反省。さらに、太田が番組を終えて帰宅すると、光代氏から「あんたは態度が悪い。口の利き方、気をつけなさいよ」ときつく説教されたという。太田を叱責した時の状況を、光代氏は次のように振り返る。「本人にはめちゃくちゃ怒りましたよ。本当に態度が悪い。座る姿勢だとか目上の人に『アンタ』と言ったり。生放送の場合、私もお酒も飲まずに番組を見ておかしなところがあれば、いつもすぐに現場に電話を入れるようにしています。今でも私は怒っていますし、本人はほとんど私と話をしないほどですけど、番組内での発言などは問題ないと思っているようです。本人もラジオで話していましたけど、めちゃくちゃ怒りましたから(笑)番組で『アンタ』と言ったのを聞いてすぐに連絡してからは、ピタッと言わなくなりましたけどね(笑)」■「激励的な意味合いもあったと思います」今回、最も問題視されているのは自民党の甘利明氏(72)に対する発言だった。選挙区で苦戦が強いられる甘利氏に「ご愁傷様でした」と告げ、Twitter上でもトレンド入りするほど批判が巻き起こったのだ。太田をきつく叱る一方で、光代氏は彼の“ご愁傷様”という言葉の真意についてこう続けた。「あの発言には太田なりの想いがあるんですよ。『太田総理』で甘利さんとも何度もお会いしているわけで、二階さんもそうですけど太田の考え方やキャラクター、発言をちゃんと理解してお話しされているんです。あの時の甘利さんは、まさかという選挙結果の中で太田と話されているわけで。太田からすれば『ご愁傷様でした』という言葉に単純な意味合いではなく、激励的な意味合いもあったと思いますし、甘利さんもわかって話されていたと思います」光代氏が言う『太田総理』とは、’06から’10年まで放送された政治・経済などをテーマとした討論バラエティ番組『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』(日本テレビ系)を指す。多くの政治家が出演するなかで、太田は二階氏や甘利氏とも共演を重ねてきた。つまり、今回の選挙特番での太田の発言は、彼らとの信頼関係があったからこそできたというわけだ。「言えないことを言うという意味では、番組での太田の他の発言も含めて『よく言った』という声もいただいています。ですが、どうしても悪目立ちする部分だけがクローズアップされてしまったのかなと思います。二階さんの『失礼だよ』も太田との関係性があって出てくる言葉ですしね。放送の時間的な問題でプツッと中継が終わってしまったので見え方は良くなかったわけですけど、生番組ですからね。仕方のない部分でもあるわけです」最後に光代氏は、今後も太田が選挙番組に挑む可能性についてこう語った。「今後も選挙特番のような番組のオファーをいただけるのであれば、出演し続けることがむしろ太田の考えをちゃんと理解していただけると思うんです。これで出ないということでは、発言する意味合いが本当に理解されないままになってしまいますから。態度の悪さが問題であって、話している内容については何も問題はありませんからね。一部分だけクローズアップされてしまったのだと思います」太田の発言の真意が、テレビの向こう側の人々に伝わる日はくるだろうかーー。
2021年11月06日10月31日に放送された衆院選の選挙特番『選挙の日2021』(TBS系)での発言が厳しい批判を受けている爆笑問題・太田光(56)。そんななか、太田の振る舞いを賞賛したお笑い芸人やタレントにも批判が及んでいる。主に問題とされているのは、太田と自民党の甘利明氏(72)や二階俊博氏(82)、れいわ新選組の山本太郎氏(46)らとのやり取り。太田は甘利氏との中継で、当初、自民党の苦戦が予想されていたことについて「甘利さん、戦犯ですよね。負けたら」と厳しい一言。さらに中継の終盤で太田は「アッハッハ。ご愁傷さまでした」と発言。二階氏には「いつまで政治家続けるつもりですか?」と質問し、「当選したばかりで失礼だよ!言葉を選びなさい」と怒らせていた。また山本氏とは、『自国通貨建てをする国はデフォルト(債務不履行しない)』という山本氏の主張について議論。しかし2人の議論が噛み合うことはなく、中継時間が終了。すると太田は「あいつ態度悪いね」と捨て台詞を吐いた。こうした太田の態度が“失礼すぎる”と視聴者から批判の声が殺到。いっぽうで、“同業者”からは太田を擁護する声が。放送作家でタレントの高田文夫(73)は11月1日、自身のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)で太田について言及。太田と二階氏のやりとりについては、「いつ(二階氏が)キレるかって、プツンってキレちゃうんじゃないかって思って」とドキドキしながら見ていたと語り、「政治家にあんだけさ、ズケズケと言える人っていない」と、大物政治家に対して踏み込んだ太田を絶賛。漫才コンビ・浅草キッドの水道橋博士(59)も、《太田光、芸人らしい仕事ぶりで痛快!》とツイート。高田がラジオで、「談志やたけしでもあそこまで言わない」と発言したことを踏まえ、《太田くん以外に出来ないこと。あんなことで、失礼だとたしなめる大衆って何だろうね?芸人の職業がわからないんだろうね。芸人は偉くないから出来るのに》と続けた。さらに、《空気を読まず、身の程をわきまえないことを偉そうな人に限って絡んで言うのって芸人の基本ですよ》と、独自の“芸人論”を展開した。お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(40)は自身のツイッターで、《落選した政治家へ芸人が御愁傷様と言うと、あんなやつを使うなという人がいる。失礼な発言で仕事降ろすなら、まず北海道の米がうまいのは農家のおかげじゃないと発言した麻生太郎を国会出禁、LGBTは生産性がないと発言したのに当選した杉田水脈を取り消しに。沢山の政治家が御愁傷様になっちゃう》と、政治家の問題発言を引き合いに出して太田を擁護した。“仲間”から続々届いた太田へのエール。しかし、風向きが変わるどころか、この擁護にも批判が殺到し、火に油を注ぐ形となってしまった。《太田光氏有り得ない。それを擁護する方も何を考えているのか?》《芸人さんは仲間擁護するの好きですねぇ》《「あれが芸人の仕事」的な擁護を見たけど、「良くない芸だったんだな」とは思わないもんなんだろうか》
2021年11月04日俳優の眞栄田郷敦が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「来年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2021年ヒット商品ベスト30」「2022年ヒット予測30」先行発表会に出席した。眞栄田は今年、映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』、『東京リベンジャーズ』が公開、ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ)、『プロミス・シンデレラ』(TBS)などに出演し、注目を集めた。眞栄田は「来年の顔に選出していただきありがとうございます」と感謝。「来年はもっともっと今年以上に挑戦していきたいという思いで今からすごいワクワクしている。来年の顔に恥じないような仕事を積み重ねていくだけかなと思っています」と語った。発表会には、「今年の顔」に選出された俳優の山田裕貴と女優の有村架純も登壇した。
2021年11月03日10月31日に放送された『選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ』(TBS系)。爆笑問題の太田光(56)が初めて選挙特番の司会を務めることで話題を集めたが、事態は“大惨事”となっている。例えば、自民党・甘利明前幹事長(72)と中継を繋いだ際のこと。甘利前幹事長が選挙戦で苦戦を強いられていた状況について、太田は「これ負けるとなると、自民党的にも相当、幹事長ですから責任問題になりますよね?」「これもう戦犯ですよね?もし負けたら」と“追及”。さらに、苦戦が報じられている甘利氏に対して、「相当ショックな状態になってると思いますので、いろいろこれから考えてください。アッハッハ。ご愁傷さまでした」と言い放っていた。また、当選した二階俊博前幹事長(82)には「いつまで政治家続けるつもりですか?」と問うシーンも。二階氏は思わず「今日当選したばっかりで、いつまで政治やるんですかって、失礼だよ!」と言い返すなど、挑発するような発言が目立つ形に。「甘利氏は’16年1月に『週刊文春』が報じた口利き疑惑に対して、いまだ説明らしい説明をしていません。そして二階氏も今年1月にテレビで『政府にいちいちケチつけるな』といった趣旨の発言をするなど問題行為がたびたび波紋を呼んでいます。そのため、彼らにはいわゆる“アンチ”が多いです」(スポーツ紙記者)そんな2人に対して、歯に衣着せぬ物言いで迫った太田。称賛の声が相次ぐかと思いきや、甘利氏と二階氏のアンチからも、太田の発言が「ひどすぎる」と猛批判を浴びているのだ。《私はアンチ甘利だけど、これは礼節なさすぎる。太田さん、調子乗りすぎ》《私はアンチ二階ですがそれを超える太田光の酷さにびっくりしました》《太田が不快過ぎてキレた二階の方の肩持つわ。アンチ二階に支持されない時点で芸として成立してないでしょ》《甘利氏とか二階氏ってハードなアンチ付いてる印象あるけど、そのアンチすらも太田光に批判の矛先を向けてる状況はよっぽどだと思ってる。正直あんなMCでよくここまで普通にやってこれたなって思った》番組内で「ダメだなオレ。向いてないな」と発言する一幕もあった太田。選挙特番の司会はもう懲り懲り?
2021年11月02日群馬セキスイハイム株式会社(社長:山下 昌宏、本社:群馬県前橋市)は、2021年9月25日(土)より、『スマートハイムシティ太田』(群馬県太田市飯塚町613番地1他、全165区画)の第一期分譲(11区画)を開始します。セキスイハイムグループは、住宅事業開始から今年で50周年を迎えるにあたり、社会課題解決への貢献を拡大するために4つの記念プロジェクトに取り組んでいます。その1つである「全国一斉まちづくりプロジェクト」は、戸建分譲地ならではの環境・快適・安心を実現する「スマート&レジリエンス」の際立ち技術を全邸で採用し、長く安心して住み継がれるサステナブルなまちづくりを全国で推進するものです。『スマートハイムシティ太田』は、その群馬エリアにおける第一弾の開発です。「ものづくり」で発展してきた工業都市・太田で、セキスイハイムの技術力を活かし、災害に強く地球環境にもやさしい、快適な暮らしを実現するまちを目指します。『スマートハイムシティ太田』まちなみイメージ■『スマートハイムシティ太田』の特長1. 災害に強い積水化学グループのインフラ技術を全邸に導入し、防災・減災力を高めたまち災害に強いまちづくりのため、積水化学グループのインフラ技術を全邸に導入します。雨水を地下に一時貯留・浸透させる「クロスウェーブ」と「コンパクト雨水浸透マス・有孔管」を採用し、豪雨時の内水氾濫を抑制します。また、断水時に数日分の飲料水を確保できる「飲料水貯留システム※1」と停電時にも電気が使える蓄電池※2も全邸に設置。ライフラインを維持することで、災害時の在宅避難※3を可能にします。さらに、センサーで人の動きや窓の開閉等を検知して警報ブザーやスマートフォンへ通知する※4防犯設備により、日常の安心も確保します。2. 全邸を蓄電池搭載のZEH仕様とし、地球にも人にもやさしく快適なまち全邸を、太陽光発電システム(以下 PV)、蓄電池、HEMS搭載のZEH仕様※5とします。可能な限り自然エネルギーを活用した暮らしにより、カーボンニュートラルの実現に貢献します。また、良質な室内環境を実現する換気・空調システム「快適エアリーT-SAS(ティーサス)」も標準採用※6し、ニューノーマルで重要視されている快適な住空間も実現します。3. まちなみデザインガイドラインとタウンマネジメントで、価値が続き住み継がれるまち統一感のある美しいまちなみを持続させるため、外構や植栽計画などの共通ルールを設けるほか、コンシェルジュによるまちの維持管理や清掃、共用備品の貸し出し等が利用できるスマートタウン向け統合サービス「NiSUMU(ニスム)※7」を採用。快適な暮らしと住民同士のコミュニティを育みます。また、将来の生活拠点の移動などに備え、全邸「かせるストック※8」認定を取得。多世代にわたって価値が続くことで、住み継がれるまちを実現し、地域活性化や空き家発生の抑制に貢献していきます。■セキスイハイム誕生50周年記念「全国一斉まちづくりプロジェクト」についてセキスイハイムグループでは、環境問題をはじめとした社会課題の解決や強固な経営基盤の構築を事業の成長力として位置づけ、「顧客価値」と「事業価値」の両立によるESG経営を推進しています。現在は、激甚化する自然災害への対応やカーボンニュートラルの実現、ニューノーマルにおける在宅時の快適性、空き家対策などが求められています。これらの社会課題解決への貢献を拡大するため、セキスイハイム誕生50周年を機に4つのプロジェクトを推進しています。このプロジェクトの1つである「全国一斉まちづくりプロジェクト」は、大規模複合タウン「あさかリードタウン」(埼玉県朝霞市)で培った際立ち技術を戸建中心のまちづくりに合わせて展開するものです。快適・便利で地球環境にやさしいセキスイハイムのスマート技術と、災害に強い積水化学グループのインフラ技術を活用した、従来よりもハイスペックな戸建分譲地を全国で展開していきます。■『スマートハイムシティ太田』の特長『スマートハイムシティ太田』は、「全国一斉まちづくりプロジェクト」の群馬エリア第一弾の開発です。「ものづくり」で発展してきた工業都市・太田で、セキスイハイムの技術力を活かし、「いつも快適・ずっと安心」をコンセプトとしたサステナブルなまちを実現します。1. 災害に強い積水化学グループのインフラ技術を全邸に導入し、防災・減災力を高めたまち(1)豪雨災害や在宅避難に備えるレジリエンスメニューを全邸で採用近年、大規模地震による災害や集中豪雨の頻発化が懸念されています。太田市は利根川と渡良瀬川に挟まれ、2019年には市内を流れる石田川が氾濫するなど、水害への備えが重要です。『スマートハイムシティ太田』は、防災・減災力を高めるため、地下部分のインフラに積水化学グループの技術を採用。住宅の屋根に降った雨水を地中に浸透させる「コンパクト雨水浸透マス・有孔管」を全邸で採用するほか、公園などの公共スペースの地下には雨水を一時貯留する「クロスウェーブ」を設置し、下水管への雨水排水量を抑制することで内水氾濫の抑制を図ります。また、断水時にも数日分の飲料水を確保できる「飲料水貯留システム※1」と停電時にも電気が使える蓄電池※2も全邸に設置しライフラインを維持することで、災害時の在宅避難※3を可能にします。(2)センサー機器を活用したホームセキュリティを全邸で採用自然災害時の安心だけでなく日常の安心も確保するため、ホームセキュリティ「Secual(セキュアル)※9」を全邸に導入。窓の震動や開閉、人の侵入などの異常をセンサーが検知すると、警報ブザーで威嚇するとともにスマートフォンへの通知※4も行います。また、高齢者の単身世帯を想定した見守り機能や、地域の気象警報等を音声で配信する防災機能も備え、暮らしの安心・安全を幅広くサポートします。2. 全邸を蓄電池搭載のZEH仕様とし、地球にも人にもやさしく快適なまち(1)3点セット(PV、蓄電池、HEMS)搭載で全邸ZEH仕様※5盛夏期は日本でも有数の酷暑地帯となる群馬県南部エリアにおいて、快適な室内環境を確保し、カーボンニュートラルへの貢献も目指すため、請負、建売の形態を問わず、全邸をZEH仕様※5とします。高い品質管理のもと工場生産される高気密・高断熱の躯体性能をベースに、PV、蓄電池、HEMSの3点セットを全邸で採用し、可能な限り自然エネルギーを活用するグリーンな暮らしを実現します。(2)良質な室内環境を実現する換気・空調システムを標準搭載※6ニューノーマルにおいて重要視されている在宅時の快適性や空気環境への配慮のため、換気・空調・粉塵浄化の3つの機能を有する第一種換気・全室空調システム「快適エアリーT-SAS」を標準搭載※6します。換気システムでは、高性能3層フィルターにより有害物質(ウイルスを除く)の侵入を抑制した外気を取り込み、室内空気を入れ替えます。抗ウイルス対応フィルター※10を採用した空調システムでは、室内空気が循環する過程でフィルターに付着したウイルスの働きを抑制することが期待できます。3. まちなみデザインガイドラインとタウンマネジメントで、価値が続き住み継がれるまち(1)美しいまちなみを維持しコミュニティを育むまちなみデザインガイドラインまちは長く住み続けられること、住まい手が変わっても価値を持続させることが重要です。そのため、建物外観や外構、植栽計画などに関して具体的な共通仕様を定めた「まちなみデザインガイドライン」を策定しています。統一感のある美しいまちなみを持続させるだけでなく、住民同士のコミュニケーションを広げ、人が集う賑わいのあるまちを目指します。〇季節を感じるゾーニング分譲地を4つのエリアに分け、エリアごとに四季を感じる樹木(シンボルツリー)やロードサイドの舗装材等を設定。華やかな色合いを演出しながら、個性と調和のあるまちなみを創り出します。〇防犯意識を高めるオープン外構外構は、見通しがよく死角をつくらないオープン外構で統一。住民同士が顔を見合わせやすくなり、まちとしての防犯意識や子ども達への見守り意識が高まります。〇コミュニティグリーンの設置接道部分には、奥行き1m以上の緑地エリア「コミュニティグリーン」を設置。緑豊かなまちなみを形成するとともに、植物を通して平時から住民同士のコミュニケーションを促進し、非常時の「共助」にもつなげます。〇夜の美しい景観を演出する照明計画門塀の上やシンボルツリーの脇に間接照明や門灯を計画的に配置。夜の美しい景観を演出し、まちの防犯性も高めます。(2)まちの魅力を維持・向上させるタウンマネジメントスマートタウン向け統合サービス「NiSUMU(ニスム)※7」を導入。住民専用アプリから共用備品の貸し出しやシェアサービスが利用できるほか、町内の回覧版の電子化を行い、タウン情報の配信をすることでコミュニティ形成をサポートします。また、ゴミ置場や分譲地内の道路等の清掃業務などをコンシェルジュが代行するなど、まちの魅力を維持・向上させるタウンマネジメントを目指します。(3)将来にわたり資産価値を守る60年・長期サポートシステムと「かせるストック」認定「60年・長期サポートシステム」により建物の定期診断※11を60年間無償で実施するほか、転勤やライフスタイルの変化などによる生活拠点の移動に備え、全邸「かせるストック※8」認定を取得。一般社団法人移住・住みかえ支援機構(JTI)を経由して第三者に貸すことができる「マイホーム借上げ制度」を、通常の利用条件である50歳を待たずに利用することができるため、自宅を売却することなく、家を資産として長く活用できます。多世代にわたって価値が続くことで、地域活性化や空き家発生の抑制にも寄与し、サステナブルなまちを実現します。■『スマートハイムシティ太田』の概要『スマートハイムシティ太田』が位置する飯塚町は、太田市が掲げる都市計画マスタープランにおける「中心部地域」に位置し、生活サービス機能やコミュニティの交流機能を維持・確保するための「生活拠点」として設定されています。商業施設や医療機関のほか、太田市民会館・太田市運動公園も徒歩圏内にあり、日常生活を快適に過ごすことができます。小学校までは約100m(徒歩2分)、中学校までは約400m(徒歩5分)に位置し、お子様の通学も安心です。各方面に直行便でアクセス可能なバスターミナルまで約600m(徒歩8分)、東武伊勢崎線「太田駅」まで約2.7km、国道354号線へのアクセスもよく交通の便にも優れています。所在地 :群馬県太田市飯塚町613番地1 他交通 :東武伊勢崎線「太田駅」約2,700m開発面積 :51,993平方メートル地目 :田用途地域 :近隣商業地域建ペイ率・容積率:60%・200%事業主・売主 :群馬セキスイハイム株式会社設備等の概要 :上水道(公営水道)・電気(東京電力)、汚水・雑排水(公営下水道)、雨水(宅内浸透 ※オーバーフロー分のみ道路側溝)道路幅員 :〈分譲地内〉6.0m〈分譲地周辺〉東6.0m、西8.2m~10.5m、南8.0m(アスファルト舗装)造成完了年月日 :2021年9月(予定)総区画数 :165区画第一期販売区画数:11区画販売区画面積 :200.47平方メートル~227.08平方メートル販売価格 :未定<今後の予定>2021年 9月25日第一期 建築条件付き土地 販売開始予定2021年12月第一期 建売分譲住宅 販売開始予定2022年1月以降第二期 販売開始予定※1 事前に計画した給水器具からのみ取水可能です。4日以上水を使用しなかった場合には、貯留水の水質が低下している恐れがありますので、システムが設置された水栓の使用を再開する際には、最初の70リットルを飲用以外にご使用いただく必要があります。最初の70リットルを飲料水とする場合には、煮沸が必要です。※2 停電時に利用できる電力、家電機器は限られます。使用できる時間は実際に利用する家電機器、天候等による発電状況により異なります。また、事前に計画したコンセント・スイッチでのみ電力が使用可能です。※3 すべての災害時において「在宅避難」を推奨しているものではありません。※4 Wi-Fi環境と専用アプリへの登録が必要です。※5 ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)には、Nearly ZEHを含みます。※6 木質系住宅の場合は、計画的な換気、除湿・加温を行う熱交換型全館換気システム「空気工房」となります。抗ウイルス対応フィルターは採用していません。※7 積水化学工業株式会社と株式会社Secual(セキュアル)(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:菊池 正和)が共同開発した、分譲管理機能、スマートセキュリティ、スマートコミュニティ及びスマートコンシェルジュをワンストップで提供するスマートタウン向けの統合サービス。※8 一般社団法人移住・住みかえ支援機構(JTI)が認めた外部の耐久・耐震性基準を満たし、長期にわたるメンテナンス体制を備えた新築住宅(正式名称:移住・住みかえ支援適合住宅)。※9 株式会社Secual(セキュアル)が提供するスマートホームセキュリティ。Secualは、株式会社Secualの登録商標です。※10 フィルターに付着したウイルスに対する抑制機能についてJIS規格(JIS L 1922:2016(ISO18184))に基づき実証しています。ただし、すべてのウイルスに効果があるわけではありません。疾病の治療や改善、予防を目的とするものでもありません。また、フィルターを通過する空気に対する抗ウイルス機能については確認していません。※11 「定期診断」とはセキスイハイムグループからご案内を行い、お客様のお申し込みにより建物や設備の診断をするシステムです。保証対象以外のメンテナンス工事は有償です。また、実際の診断時期は前後することがあります。■参考<群馬セキスイハイム株式会社 会社概要>設立 :1974年8月資本金 :2億円(積水化学工業株式会社100%出資)代表者 :代表取締役社長 山下 昌宏売上高 :144億円(2020年度)従業員数 :322名(2021年4月現在)事業内容 :ユニット住宅「セキスイハイム」、「ツーユーホーム」の販売・設計・施工、アフターサービス、一般建築工事及びアパート、土木工事の請負、土地開発、分譲、賃貸、仲介、インテリア、エクステリア、リフォーム展示場 :12拠点本社所在地:〒371-0805 群馬県前橋市南町3-35-3 セキスイハイムビル 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月17日株式会社ラナルータは、群馬県太田市に最新脱毛器を完備したメンズ脱毛専門店『OHD 太田店』を8月3日にオープンしました。今回、群馬県太田市在住の20代以上の来店された男性を対象に「どうしてOHDを契約したか」のアンケートを取り、「調査レポート vol.1」として公開いたします。OHD 1■ヒゲ脱毛の契約した理由「BEST3」1位:料金が魅力的2位:大手のように雑に扱われない3位:機械が最新機器できちんと男性でも効果がある脱毛器だから■調査対象者群馬県太田市在住の20代以上の来店された男性■調査方法提携店舗での直接アンケート■調査期間2021年8月3日~8月27日まで今回初めて『メンズ脱毛 OHD』を知った理由は?の質問で多かった答えは、InstagramやTwitter、TikTokなどのSNSで発見して来店したが大半を占めていました。【オープンの背景】『OHD 太田店』は、店長を務める群馬県太田市が地元で、実際に毛が濃いことで彼女と喧嘩してしまって別れてしまった苦い記憶がある、木部 裕也さんの悩みから始まった企画で、木部さんの群馬に住む全ての男性に『体毛や髭で悩んでる方を助けたい』という想いから誕生したメンズ脱毛専門店です。木部店長本人も脱毛をしたくて様々なメンズ脱毛に問い合わせしましたが、全身脱毛してしっかり結果が出るのには金銭的にも負担が大きかったので、リーズナブル価格で、しっかり脱毛が出来るサロンを目指して開業に至りました。皆さまのご来店お待ちしております。【店舗概要】メンズ脱毛専門店 OHD 太田店TEL : 0276-55-0452受付時間: 11:00~20:00定休日 : 月曜日HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年08月31日雨に濡れた緑が際立つ古民家の中庭に、やわらかなシルエットの白シャツを纏い、すっと立つ眞栄田郷敦さん。撮影の空気感を敏感に掴みとり、胸元を緩めたり、シャツの裾を遊ばせながらナチュラルにポーズを決めていく。寡黙でありながら、優しさと強さを合わせたようなオーラを放ち、時々ふとカメラに向ける真っすぐな視線が印象的。本格的に演技を始めたのは2019年だが、放送中のドラマ『プロミス・シンデレラ』で大注目の役柄に抜擢。派手な金髪に染め、生意気で怖いもの知らずな老舗旅館の次男で御曹司という個性的なキャラクター、片岡壱成を演じている。「壱成は、僕にとってすごく新しい役どころで、今は持っている引き出しをすべて開けながら演じている感じです。シリアスなシーンもあればコメディタッチのシーンもあり、振り切っていろんな表情を見せられるように心がけています。こういう新しいチャレンジをしていくなかで、現場の空気感がいいことはとてもありがたいですし、主人公の早梅(はやめ)を演じる二階堂(ふみ)さんとのお芝居はすごく楽しく、勉強になります」離婚宣言をされた専業主婦の早梅と出会った壱成が、暇つぶしを理由にゲームを持ちかけて、次第に恋愛感情へと発展していくという物語。好意を素直に表現できず、見ていてやきもきするような、少しひねくれた壱成の行動を、彼自身の恋愛観と比較すると…?「恋愛に発展する道のりでいうと、僕の場合は、ゲームのような駆け引きなどもしないし、一目惚れよりも友達から始まることの方が多いかもしれません。同じ場所や時間を共有していくうちに、一緒にいると楽だなと感じると、それが恋の始まり。とはいえ、自分の空間にいきなり入ってこられるのは好きじゃなくて。気がつけば自然に入りこんでいた人との時間が心地いいなと思えれば、今度はずっと同じ空間にいてほしい。…って、僕、面倒くさいですね(笑)」照れながらも、自身の恋愛観をそう語ってくれた眞栄田さん。演じる壱成のツンデレキャラにかけて、「ご自身はツンデレですか?」という質問には、意外にも「僕はデレデレですよ(笑)」と即答。「ツンとデレのバランスなんてどうでもいいと思っちゃう。家族全員で同じ部屋にいようが、そこに友達がいようが、(恋人には)自分の気持ちに素直でいいと思う。でも、中学生の時にアメリカから日本に引っ越してきて、日本ではそうではないというのも知って。だから中高生時代は、周りを見て浮かないようにバランスをとってきたんですが、もう大人だしいいかな、って。だからきっと彼女にはベタベタです」生まれ育ったロサンゼルスの学校で受けたバンド演奏の授業をきっかけに、サックスにのめりこみ、中学時代から本格的にプロのサックス奏者を目指した経験もある眞栄田さん。それもあってか音楽には感情が出やすいそうで、恋をすると演奏が変わって、周りの人にバレバレだったこともあるんだそう。「実は…気分が演奏に出てる、なんてよく言われてました(笑)。もちろん恋愛だけではなく、悩みとか喜びなど、精神面や感情はそもそも誰でも演奏に影響しやすいんです。好きな女性のタイプは、“陽”の要素が多くてよく笑う人。素朴な女性が好きですね。とはいえ、いま現在は仕事が一番で、僕の中で恋愛が占める割合は0%かも…。今は恋愛はなくてもいいかな。ただ、もし結婚したら、理想は仕事が50%、家庭が50%。結婚願望は昔から強い方で、子供も好きだし、それに仕事が終わったあとに帰れる場所があるって素敵ですよね。あまり周りに理解されないんですが、そもそも結婚できると思えるぐらいの相手じゃないとお付き合いもしません。だから極端な話、いま彼女がいれば明日結婚してもいいと思うくらい。相手には、経済的にも気持ち的にも、不自由な思いはさせたくない。お互いに素でいられて楽しい、そんな関係性が理想です」俳優/眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)2000年1月9日、アメリカ・ロサンゼルス生まれ。’19年、映画『小さな恋のうた』で俳優デビュー。出演映画『東京リベンジャーズ』が公開中。また出演しているドラマ『プロミス・シンデレラ』(TBS系)は毎週火曜22時から放送。シャツ¥130,900パンツ¥119,900ベルト¥35,200シューズ¥132,000(以上ANN DEMEULEMEESTER/CORONET CO.,LTD. TEL:03・5216・6524)写真家/山元彩香(やまもと・あやか)絵画専攻の学生時代に写真を始める。今秋、ギャラリーと美術館で展示を予定し、展示に合わせ写真集を制作中。Instagramは@ayakayamamotoo。「眞栄田さんは、最初にカメラを構えたときから、自然な佇まいにムードがあって圧倒されました。若い方ですが、ぶれない芯と包容力を感じさせます」※『anan』2021年8月25日号より。写真・山元彩香スタイリスト・MASAYAヘア&メイク・Misu(共にADDICT_CASE)取材、文・若山あや撮影協力・AWABEES(by anan編集部)
2021年08月24日俳優・綾野剛が、眞栄田郷敦主演ドキュメンタリードラマ「キン肉マン THE LOST LEGEND」に出演していることが分かった。本作は、シリーズ累計発行部数7700万部突破の国民的ヒーロー漫画「キン肉マン」の実写映画化にまつわる“謎”を追う俳優たちの奮闘を描いたドキュメンタリードラマ。眞栄田さんや、共演の玉城ティナをはじめ、キャスト全員が本人役で出演している。近年では、機動捜査隊の隊員を演じた「MIU404」、御曹司を演じた「恋はDeepに」が話題となった綾野さんが今回演じるのは、劇中、園子温が監督を務める「キン肉マン」の実写版映画『MUSCLEMAN』のプロデューサー兼ロビンマスク役を演じる綾野剛だ。製作発表前日、ある重大なトラブルに見舞われ、企画存続の危機に陥った『MUSCLEMAN』を立て直すべく、眞栄田、玉城を抜擢する綾野。2人に実写化を阻む“謎”を追うように指示し、調査の指揮を執るという、物語のカギを握る超重要人物となっている。現場に“熱狂”を感じたという綾野さんは「プロデューサーとしても俳優・綾野剛としても迷わない強さと精神力がとても重要でした。やると決めたら迷うな、やる前は死ぬほど悩んでいい。ちょっとでも迷いそうな事柄が生まれたら精神的に抜刀する。そういう意味で、撮影中は刀が歩いているような状態でした」とふり返り、「今作のようなドキュメンタリードラマ作品への参加をおすすめします。やってみて、一回ぶっ壊れるのもいい。本当の“現実”と自分の中に作っている“現実”。その業火を両方同時に味わう事ができる。毒見に一見の価値」とコメントしている。WOWOWオリジナルドラマ「キン肉マン THE LOST LEGEND」は10月8日より毎週金曜日23時30分~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送)、WOWOWオンデマンドにて配信(全10話)。(cinemacafe.net)
2021年08月12日朗読劇 恋を読むin クリエ『逃げるは恥だが役に立つ』の合同取材会がこのほど行われ、太田基裕、立花裕大が登場した。同作は海野つなみによる同名人気コミックの朗読劇。原作は2015年に第39回講談社漫画賞8少女部門)を受賞し、翌年連続テレビドラマ化もされ大ヒットとなった。ラブストーリーの朗読劇シリーズ「恋を読む」第2弾として2019年に舞台化され、同シリーズ第4弾として再演となる。院卒だけど内定ゼロ、派遣切りで無職になってしまった森山みくりが、恋愛経験ナシの独身サラリーマン・津崎平匡の家事代行として働き始めることから、契約結婚をすることになる……というストーリーの同作。平匡役には細谷佳正、太田基裕、戸塚祥太(A.B.C-Z)、立石俊樹、荒木宏文、みくり役には仙名彩世、桜井玲香、大原櫻子、花乃まりあ、城妃美伶、内田真礼が決定した。さらに平匡の同僚・風見涼太役に梅津瑞樹、立花裕大、有澤樟太郎、梅原裕一郎、水田航生、牧島輝、矢田悠祐、みくりの伯母・土屋百合役に壮一帆、シルビア・グラブ、友近、春野寿美礼、朴ロ美(※ロは王偏に路)が集い、8月11日~8月18日まで東京・日比谷シアタークリエにて様々な組み合わせで公演が行われる。○作品での共演は初となる2人共にミュージカル『刀剣乱舞』シリーズに出演する2人だが、作品での共演はなく、1月に行われたミュージカル『刀剣乱舞』五周年記念 壽 乱舞音曲祭が接点だったという。今作では1回目の稽古の帰りにたまたま一緒になった時に話したそうで、風見役の立花は「僕は『刀ミュ』には後から参加したので、一方的に太田さんのことは知ってて、めちゃくちゃ尊敬してる先輩です」と明かし、平匡役の太田は「よく言うわ!」とツッコミ。立花は「帰りが一緒になって、めちゃくちゃ緊張しました。本当に優しい先輩で、胸を借りて頑張っていこうと思います」と意気込んだ。今回はまた違う役柄での共演となり、太田は「全然イメージは違いますけど、ミュージカル『刀剣乱舞』でもにじみ出る真面目さを感じたし、そのまっすぐさ、人間性は今回の風見役でも出てる」と立花を評価する。立花は「太田さんは本当にミザンス(立ち位置)付けから本当に素敵で、どんな風になるんだろうってひたすら観察していました。楽しいです」と先輩を絶賛。『刀ミュ』とは全く異なるキャラクターを演じることに、太田は「僕は普段からああいう感じではないので、違和感はないんじゃないかなと思うんですけど……」と苦笑し、立花は「『刀剣乱舞』の時にすごい振り切られているので、『どうやって役作りしてるんだろう』とびっくりして、今回はちょっとワクワクしてるところ。平匡さんにすごい合ってるような感じ」と期待する。太田の普段に近い演技が見えるのではないか、と予想しつつ「僕は、まだまだ全然太田さんのことを深掘りできてないんですけど」という立花に、太田は「ファンか!」とつっこんでいた。朗読劇となるため、互いの声についての印象を聞かれると、立花は「僕はもう、太田さんの声、めっちゃ好きです。透き通ってて、めちゃくちゃ高い声も出る」と絶賛し、太田は「ハードル上げるなよ!」と焦った様子に。「僕は舞台も見てますから、素敵だなと思って。歌も上手なので、『生まれ持ったものだな、良いな』と聞いてます。慕ってます」とラブコールを続ける立花に、太田は「怖いですね。こうやってうまく世間を渡ってってるんだなあ」と達観。「でも立花くんの声も、人間性をすべて知っているわけではないんですけど、にじみ出てると思う。まっすぐで真面目な感じで、すごく素敵な印象を持っています」と表した。○『逃げ恥』から感じたこと漫画もドラマも大ヒットした同作については、2人とも「今回台本をいただいて、原作の漫画を読んだんですけど、コメディとはいえ、人間同士の関係性だったり、色んな要素が含まれる作品だと思いました」(太田)、「僕も漫画を読んでいろんな要素が盛り込まれているなと思って、女性が社会進出してくるために抱える問題や、男性がどうあるべきかみたいなところも面白かったし、繊細な気持ちのやり取りがすごくリアルで、一気に読んでしまいました」(立花)と感想を述べる。太田はさらに「男性女性ということではなく、家事を搾取と捉えたり、人間同士の付き合い方が『愛』という言葉だけで片付けられていない。人との関わり方について、自分の中でも感じるものがあった」と振り返り、立花も「今回の朗読劇では、内側の声もめちゃくちゃ出てくる。僕はやっぱり(相手役の)百合さんが新鮮で、一線を引いてるんだけども、だんだんその価値観が揺らいで女子の部分がちょっと出てくる。誰しもがそういうところを持っているのかな、と再認識しました。百合さんみたいな人こそ、表には出しにくいと思うので、なかなか日常でも感じ取れる自信はないんですけど、『みんな人間なんだな』と思いました」と、キャラクターから感銘も受けた様子。太田は「個々をどれだけ尊重できるかが、テーマだなと思う。それぞれがセンシティブであり、それは人間が生きてたら当たり前なんですけど、そういうことを色々な概念とかで流して無視していた部分があって、そこをどうしていくか、すごく考えさせられる。コメディなんだけど深くて、いいバランス」と物語の魅力を表す。立花は「原作ではもっと色々な話も出てきて、青空市のエピソードではボランティアとお金の問題になったりして、めちゃくちゃ面白かった。現実にも避けては通れないものがいっぱいあると思うんですけど、1つ1つちゃんと向き合って、幸せに向かって行ってるんだと思う」、太田は「誰かが笑ったら誰かが泣いてる、というのはどんな状況でもあり得ることで、どう折り合いを付けていくかは、当事者同士でしっかりと話し合い、理解し合わないと先に進めない。『自分の落ち度はここか』とも思いながら読みました」と、熱く語った。○俳優としての思いに変化もコロナ禍で様々な試みが行われている演劇界について話が及ぶと、やはり大きいトピックスだったのは配信の増加だったようで、太田は「戸惑いはまだ拭い切れてないというか、カメラがどこから抜いてくるのかとか、気にするところが増えてしまう」と正直な感想も。立花は「いいなと思うところは、これまで遠くて躊躇していたような人も見れるようになったこと」と挙げつつ、「お客さんも入ってるし配信もあるとなると、どちらにも届けたくて、難しい」と太田に同意。太田は「やっぱり、人間の欲が出てきちゃうので。どちらにもいい顔したいって……人間、愚かだから」と笑わせつつ、「今後ドローンでの中継も全然あり得ると思うので、総合芸術みたいな形になっているのかな。楽しいと捉えながら演じることができたら、さらに1つ違うフェーズに行けるんじゃないかなという気もしてます」と新たな希望も示した。俳優としても、世情の変化により「自分の中で、責任感は増した。良くも悪くも考える時間が本当に増えて、この仕事の意味とか意義を前より深く感じるようになった気はします。それと同時に『何ができるんだ』と、いろんな絶望も味わうんですけど、お芝居の形態も変化している中で、作品の大きなピースになれるように頑張っていかないといけないという責任感が前より増えた」(太田)、「『今日が千秋楽のつもりでやれ』とよく言われるけど、本当にそういう状況になったことで、より熱量が上がった。リアルにそういう状況だと、全然違う」(立花)と気持ちの変化もあったという。そんな中で届ける今回の作品について、太田は「"ムズキュン"の世界観を楽しんでいただきながらも、何かこの作品を通して、様々なことを改めて考えるきっかけにもなってほしい」、立花は「初めての朗読劇ということで、今まで見せたことないような自分を表現してみたいし、相手も変わることでまた違った化学反応を得て、いい公演にできればと思っていますので、ぜひ楽しみにしていただければ」と、それぞれ最後にメッセージを贈った。
2021年08月02日石井一孝、上口耕平、太田基裕、こがけん、斎藤司、原田優一が、ミュージカル 『GREASE』に出演することが30日、明らかになった。同作は1970年代にブロードウェイ初演を迎え、トニー賞最優秀ミュージカル作品賞を始め7部門でノミネートされ、超ロングランを記録した大ヒットミュージカル。50年代のアメリカを舞台に、サマー・バケーションで知り合ったダニー(三浦宏規)とサンディ(屋比久知奈)の恋模様を描く。2021年11月・12月に、シアタークリエほか全国三都市にて上演される。1978年にはジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン=ジョン主演で映画化、世界興行収入 約4億ドルをあげミュージカル映画史に残る大ヒット作となった同作。新世代のミュージカルスターがそろう同作において、劇中1シーンだけに登場する大人気歌手“ティーンエンジェル”役に、石井一孝、上口耕平、太田基裕、こがけん、斎藤司(トレンディエンジェル)、原田優一の6名が決定した。○石井一孝 コメント私には売れっ子アイドルの友人が何人かいる。ティーン達から黄色い歓声を浴び、バレンタインには靴箱が溢れるほどのチョコを貰うような人達だ。常々それが羨ましいと思っていた。しかし、天の配剤により遂に私も「靴箱王」になる日が来た! 今回の役は、だから一際気合いが入っている。背中に黄金の羽をはやして挑みたい(笑)○上口耕平 コメント映画でのティーンエンジェル登場シーンを初めて見た時、思いっきり笑ったのと同時に、理屈なんてどうでもいいと感じるほどひたすらにハッピーな気分を味わいました。そういうエンターティメントが僕は大好きです。そんな時間を皆様にも味わっていただけるよう、MYティーンエンジェルを見つけていきます。お楽しみに。○太田基裕 コメントティーンエンジェルの方々の多種多様な個性に僕が並んでよいのかと一抹の不安が残りますが、僕らしいティーンエンジェルで作品のいいスパイスになれるよう努めたいと思います。楽しんで頂ける作品になりますように。よろしくお願いします。○こがけん コメントオーマイガー!!!!! あの若きジョン・トラボルタが甲高い声で歌いまくる映画『グリース』のミュージカルに自分が出演するなんて!しかも、あのティーン・エンジェル役ということで、興奮しております。自分しかできない魅力的なティーンエンジェルを演じたいと思っています。○斎藤司(トレンディエンジェル) コメントGREASE出演嬉しいです!! ティーンエンジェル役ということで、コンビ名だけは運命感じてます。当日はフォーティエンジェルとして華を添えさせていただきます。主演の二人とのチームワークはばっちりかと! ワクワク!!○原田優一 コメントこの度、またまた楽しそうな役をいただきまして、感謝して小躍りしております。 どのようなことになりますか、全く想像ができ ていないのですが、ティーンエンジェル役の他 の皆様の顔ぶれを拝見したところ、「なるほど。 トップギアから始めます!」と心に誓った次第 です。全ての引き出しを短時間に全開できるよ う頑張ります。
2021年07月30日現在、テレビ朝日系で絶賛放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』から、「ヨホホイ!」でおなじみのゾックス・ゴールドツイカー / ツーカイザーを演じる増子敦貴がぴあのインタビューに登場!舞台『「仮面ライダー斬月」-鎧武外伝-』(グラシャ/プロトバロン役)やミュージカル『テニスの王子様』(白石蔵ノ介役)など数々の舞台で経験を積み、dTVオリジナルドラマ「婚外恋愛に似たもの」で映像作品デビューを果たした増子。『ゼンカイジャー』は自身二度目の出演となるレギュラー映像作品だ。そんな増子から『ゼンカイジャー』についてたっぷり語ってもらうとともに、芝居に興味を持ったキッカケや俳優としての価値観を形成させたエピソードなど、“俳優・増子敦貴”をつくり上げた原体験に迫った。子どもの頃「絶対になる」と誓った、憧れの特撮ヒーロー――まず『機界戦隊ゼンカイジャー』への出演が決まった当時の心境を改めてお聞かせください。いろんな感情が入り混じった不思議な気持ちでしたね。まさか出られるとは思っていなかった!という驚き。めちゃめちゃ出たかったから嬉しい!という喜び。出演が決まった日の夜は興奮して眠れなかったです。撮影に入るまでは自分が本当に出演するのかツーカイザーへ変身するのか実感が持てなくて、ちょっとした不安な気持ちとワクワクな気持ちがありました。――子どもの頃から特撮ヒーロー作品への憧れがあったのでしょうか。たぶん男の子はみんな通る道だから、誰もが憧れるんじゃないですかね。僕自身、全シリーズを見てきたわけではないですが、小さい頃はおばあちゃんにオモチャをいっぱい買ってもらっていました。『(爆竜戦隊)アバレンジャー』の「アバアバアバアバアバレンジャー♪」の歌が大好きでしたし、初めて『仮面ライダー電王』を見たときは衝撃を受けましたね。――当時の『電王』の人気は凄まじかったですし、今でも好きという方が多い特撮ヒーロー作品ですよね。主人公に怪人が憑依していろんなキャラクターになるという設定が子ども心に刺さって、『電王』にどハマりしました。そこから特撮ヒーローがとても好きになって、憧れの特撮ヒーロー作品に絶対出るぞ!という気持ちがありました。――そんな憧れのヒーローとして初登場した記念すべき第8カイ!「ドアtoドアで別世界?!」をご覧になられた時、どのようなお気持ちでしたか?もちろん嬉しかったのですが、ちょっと恥ずかしくてTVに映る自分の顔が見れませんでした……。でも、完成した変身シーンを見るのはその時が初めてだったので、すごい!と感動しました。あと、家族が「初めてのオンエアはみんなで一緒に見よう」と言ってくれて、一緒に見れたのも嬉しかったです。――ご家族の反応はいかがでしたか?「おお!映った!」みたいな(笑)。TVに映ったら嬉しいんだなって実感しましたね。でも、めちゃめちゃ楽しみにしていた弟は起きられず……結局見れなかったのもよい思い出です(笑)。ゾックスの家族思いな一面は、介人(主人公)にも負けない――増子さん演じるゾックスは、明るく陽気であると同時に世界海賊(界賊)らしく自由奔放なキャラクターですよね。ゾックスもツーカイザーもなかなか現実世界にはいなそうな、ちょっとネジがぶっ飛んでいるキャラクターなので、演出にも遊び心が取り入れられていると感じていて。すごく美味しい役柄をいただけたと思っています。例えば、ゾックスがキカイノイドの女性と恋に落ちる第18カイ!(「いのち短し、恋せよゼンカイ!」)は、レンアイ回なのに完全にコメディになってしまうのもゾックスのよいところだと感じています。――演じていく中でゾックスに対する印象の変化はありましたか?ありますね。最初は欲しいものは奪ってでも手に入れたり敵を翻弄したりと界賊らしい面が目立ちますが、話が進むにつれてただの界賊じゃないんだなと思うようになりました。海賊トピアという奪い合いの世界で、長男として、一家の長として妹弟たちを「守らなきゃ」と思いながら育った。そして今は、大事な弟たちにかかった呪いを解くことを目的に行動しています。家族思いなところは(五色田)介人にも負けないんじゃないかなと。そんなゾックスが介人と出会い、さらにどう変化していくのかが気になっています。介人の一途さや人を巻き込む力など、いろんな魅力に惹かれて、ゾックスは今後どんな戦い方をしていくのか、本物のヒーローになっていくのか、今後の展開がめちゃめちゃ楽しみです。――演じていく上での増子さんご自身の心境の変化はいかがでしょう。だいぶ変わりましたね。最初は視聴者である子どもたちにどう見られるか、どんな反応をされるのかの不安が大きかったんです。だけど今は、スーツアクターさんと共につくり上げたツーカイザーが強くてカッコよくて、子どもたちにも好かれているんじゃないかなと安心しています。毎週たくさんの嬉しい感想をいただけるので、それに勇気づけられています。だからこそ、今は伸び伸びやってみようという気持ちになっています。日々の撮影で成長したい気持ち、恐れず何でも挑戦できるちょっとした余裕。そんな強い心があります。――強い心を持ったことで、お芝居自体にも変化がありそうですね。お芝居にも「余裕」を意識するようになりましたね。監督に「増子くんの真面目な部分が芝居の中に見える」と言われることが多くて。僕の中ではゾックスって界賊だけど、真面目な印象があったんですよ。家族の空気を明るくするために「ヨホホイ!」と言っているのかも、と考えながら演じていました。だからといって真面目な部分が分かりやすく見えてしまうと界賊っぽさに欠けるなと気づいて。今は弱さを見せない、界賊の愉快さを見せるなど、常に楽しんでいる姿を出せるように頑張っています。「きいちゃん(駒木根葵汰)は、刺激し合える関係性です」――ゾックス/ツーカイザーは、五色田介人/ゼンカイザーとのシーンが多いと思いますが、主演の駒木根(葵汰)さんに対してどんな印象を持たれていますか?きいちゃん(駒木根)とは同い年なんですけど、すごいなと思っています。現場では、介人としての明るい一面、きいちゃん自身のしっかりしている大人で真面目な一面どちらも見えるんですよ。スタッフさん、スーツアクターさんを含めたキャストさん一人ひとりに平等に明るく接していて、座組全体を見ている感じ。これまでのスーパー戦隊作品は複数人ヒーローがいましたが、今回きいちゃんが一人でも大丈夫だった理由、きいちゃんが介人を任された理由がすごく分かります。責任感が人一倍強いんです。ステイシー役の世古口凌くん、フリント・ゴールドツイカー役の森日菜美ちゃん、僕の3人が変わり者なので、「座長としてしっかりしないと」という責任感もあるのかも(笑)。――撮影の合間など、駒木根さんとお話することも多いのでしょうか。きいちゃんと二人での撮影も多いので、いろいろ話しています。撮影でもっとこうした方がいい、こういうところ難しいよねとかお芝居のことで話し合うことが多いですね。あと、お互いに映画が好きなのでオススメの作品を教え合うことも。毎日のように会っているから、写真とかいつでも撮れるしと思って、結局撮らずSNSにも載せていないんですけど、とても仲良しです(笑)。――載せたら喜ぶ人も多そうですね!駒木根さんとの撮影で印象に残っていることもぜひ教えてください。7月18日放送の第20カイ!映画公開記念合体スペシャルの撮影の時、きいちゃんとの撮影があまりなかったのですが、たまに一緒にロケに行くと「きいちゃんがいるだけで現場が明るくなるんだ!」とより実感しました。纏っているオーラが完全に太陽で笑顔の裏に嘘がない。だから、撮影チーム全体の雰囲気が明るくなるんだなって。自分にはないものを持っているからこそ、刺激し合えるし、負けてられないと思いながら撮影ができている。いい関係性だと思っています。新しい「いじわる変身ダンス」をみんなに踊ってもらいたい――スペシャルではツーカイザーがスーパーツーカイザーにパワーアップするのも見どころですよね。あの強いツーカイザーがさらに強くなってしまうなんて、すごいことですよね!僕的に、マントのついたビジュアルも独特でカッコよくて気に入っています。みなさんにもとにかく好きになってもらえたら嬉しいです。そして、新しい変身ダンスもいろんな人に踊ってもらいたいです。――お披露目される新しい変身ダンスの誕生話も聞きたいです!プロデューサーの白倉(伸一郎)さんへ間接的に、スーパーツーカイザーの変身ダンスをつくりたいです!とお話して「いいよ!」と言ってくださったのがキッカケでした。――増子さんから提案されたんですね。はい。ただ、条件もあって、「変わった踊りじゃないとダメだからね」と言われたんですよ(笑)。最初の変身ダンスも個性的だから、あれに匹敵する振り付けってあるのかなと。変身待機音もすごく早くて、それに合う振り付けを必死に考えました。さらに、基本的には僕が変身するのではなく、ツーカイザーがスーパーツーカイザーに変身する時に踊るので、スーツアクターさんが見せるツーカイザーの動きを予想しながらつくりました。それで、たどり着いたのがあの変身ダンスです。スーツアクターさんも「マジか……」みたいな顔をしていました(笑)。――かなり難易度の高いダンスだなと思いました!界賊だし「いじわる変身ダンス」を貫こうと決めて、子どもたちが簡単に踊れるようなダンスにしようとは思いませんでした(笑)。難しいからこそ、必死で真似して踊ろうとしてくれるんじゃないかなと思っています。いい運動になるので、ダイエットにもなると思います!ポイントは最初の「スーパー」の部分で体を反る時の反り具合です。一番大事な振りなので意識してほしいですね!――SNSとかにダンス動画をアップしてほしいですね!初めて変身ダンスをつくってみて、いかがでしたか?通常の変身ダンス(ツーカイザーへの変身ダンス)は振付師さんが考えていたので、新しい変身ダンスも振付師さんがつくったらどうなっていたんだろうと思ってはいます。実際、完成した変身ダンスを見た時に、もっとこうできたかもと反省点はいくつかありました。とはいえ、いい経験になったのでよかったです。また、これまでの舞台の経験や僕がアーティストとして活動しているGENICでの経験なども少なからず活かされたと思っています。――7月22日(木・祝)公開の映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』の意気込みもぜひお願いします。撮影自体は序盤に撮り終えていたのですが、人生最高だったと言えるくらい素晴らしい景色を見せてもらいました。歴代の仮面ライダーとスーパー戦隊のレッドが大集合して走る姿を生で見せてもらったんですよ。僕が小さい頃に見ていた『仮面ライダー電王』や『アバレンジャー』のレッドもいて、見てはいけないものを見た感じでした(笑)。記念すべき作品に出ることができて、本当に嬉しく思っています。そして、何より僕自身、今作が映画デビューなので、それもまた嬉しくて。まずはたくさんの人たちに見てもらいたいです。幼少期から徐々に芝居へ興味を持つように――ここからはお芝居や演技など、俳優業についてのお話をお伺いしていきます。最初に増子さんがお芝居に興味を持ったキッカケを教えてください。徐々に興味を持っていった感じですね。子どもの頃から僕のお母さんがTVドラマを見るのがすごく好きで一緒に見ていました。中学生の時には「卒業生を送る会」の出し物の劇で、たまたま主人公役をやったんです。そこで少しお芝居に興味を持ち始めました。そのあと、歌とダンスをキッカケに芸能事務所に入ってから舞台に出ることになって。舞台での稽古や公演をする中でお芝居の楽しさと難しさを学んでいくうちに、もっとお芝居をやりたい!と思うようになりました。幼少期からずっとTVドラマを見ていたこともあり、いろんな作品に出させてもらう中で映像作品にも出演できる俳優さんになりたいと強く思うようになった感じですね。――子どもの頃に見ていて、好きだったドラマは?いっぱいありますけど、一番好きなのは『リーガルハイ』です。何回見たかってくらい見ました。堺雅人さんがめっちゃ好きなんですよ。あの長台詞をあのキャラクターで深く演技できると思うと、ゾッとするほどすごいなと。『家政婦のミタ』や『家族ゲーム』も好きでしたね。あとはドラマ・映画問わず菅田将暉さんの作品は全て見ているほど憧れています。そして、もちろん特撮も好きです。特撮には絶対に出たくて、『仮面ライダー』のオーディションも受けましたし、『ゼンカイジャー』もオーディションを受けました。幸いなことに『ゼンカイジャー』で目標にしていた映像作品と特撮ヒーロー作品に出る切符を取れて本当に良かったです。運を使い果たしたかなと思うくらい……。――いやいや、努力のたまものですよ……!あはは。でも、そう思うくらい『ゼンカイジャー』への出演は嬉しかったですね。「一生懸命」を学んだ転機――これまで舞台を中心にお芝居をされてきていますが、増子さんの中で特に成長を感じたエピソードを教えてください。人として教えてもらったことがたくさんあったのは、2018年に出演した舞台『熱海殺人事件 CROSS OVER 45』ですね。この舞台、セリフが多すぎて多すぎて、自分には到底できるはずもない役だと思っていたし、実際に稽古中は何もできていないと感じていました。それでも稽古があるたびに、演出家の岡村俊一さんやキャストのみなさんにご飯へ連れて行ってもらって、いろんな熱い話しをしていただきました。その中で、共演していたキャストの味方(良介)さんとNON STYLE・石田(明)さんからの「できなくてもいいから一生懸命やれ」という言葉が特に印象に残っています。――「一生懸命」ですか?僕も最初、一生懸命ってどういうことだろうと思っていたのですが、それは無心でやることだったんですよね。その時、汗を流して吐きそうになりながらお芝居をしていたけど、それが正解だった。「一生懸命、目の前のお客さんのために演じることが大切だ」と。そんな話しをたくさんしてくださいました。今でもその言葉を糧にこうやって頑張れているので、心の支えになっています。「一生懸命」を座右の銘にしているんですよ。――そのアドバイスは役者としてだけでなく、いろんな側面で活かされそうですよね。僕が生きる上で、活かされる言葉になっています。最近、GENICの中でも「一生懸命」が浮上していて、この前のミーティングでも「一生懸命っていいよね」という話題になりました(笑)。――グループ内でも浸透し始めているんですね(笑)。俳優業で得たものがGENICなどのアーティスト活動に活かされる部分もありそう。何かあるかな……。「ヨホホイ!」……?――(笑)。表現力とか!たしかに!今でも、ダンスの動きがその時々の演じている役に寄ってしまうことはありますね。6月30日に配信リリースしたGENICの『Shakey Shakey』の最後のポーズがゾックスのポーズとほとんど同じで。手の位置がちょっと違うだけなので、ゾックスにしか見えないんじゃないかと思っています(笑)。「落ちこぼれの役とか似合うと思うんですよ」――増子さんは、どういう時にお芝居の楽しさを感じますか?自分とは違う人間を生きられること、それをお芝居で実感できた時は楽しいかもしれません。例えば今だったらゾックスとして、きいちゃん(介人)のセリフに影響されて、違う言い回しにしようとお芝居のプランがパッと思い浮かんだ時は楽しいです。その場で出たリアルなお芝居、役が自然と降りてきて出た時に喜びを感じます。――これまでにも舞台でさまざまな役柄を演じてきていますが、今後演じてみたい役柄はありますか?ミュージカル『テニスの王子様』の白石蔵ノ介は「んんーっ、絶頂(エクスタシー)!」ですし、『ゼンカイジャー』のゾックスは「ヨホホイ!痛快に行くぜ!」ですし、すごく個性的なキャラクターを演じることが多いんですよ。なので、今後はあまり特徴のないキャラクターも演じてみたいですね。そっちの方が難しいと思います。中でも今しかできない役はやりたいです。そういう意味でも早めに制服が着たくて。学園もの、青春ものに出てみたいという夢があります。落ちこぼれの役とか似合うと思うんですよね。――え、そうですかね!?王子様とか不良とかも似合いそう。本当ですか!?落ちこぼれの青年がだんだんカッコよく成長していく役とかやりたいなって。それか、映画『溺れるナイフ』の菅田将暉さんが演じた役が好きだったので、ああいった役も演じてみたい。どんな役でもいいんですけどね、そこからいろんな役に繋がるとは思いますし。あとはアクションもやりたいかな。今の目標は連ドラに出ることです!――これからの活躍が楽しみです。最後に今、増子さんが目指す俳優像を教えてください。どんな作品に出演していても違和感を与えないような、どんな役でも合うような俳優さんになりたいです。そのためにもいろんな引き出しを持っておいた方がいいと思うので、経験はもちろんのこと、日常的な人間観察も大切だなと思っています。そして、日々感じる一瞬一瞬の喜怒哀楽を覚えておくことが今後のお芝居にも活きていくのかなと。また、「この作品には増子が必要だ」と老若男女問わず求められる人間になりたい。そうなるためにも今は与えられたお芝居を頑張らなきゃと思います。増子敦貴さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=a84a653d-84f4-42e9-a84a-ba2fa670a0ed&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/奥田耕平、取材・文/阿部裕華
2021年07月21日映画『東京リベンジャーズ』リベンジプレミアイベントが30日に都内で行われ、北村匠海、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、間宮祥太朗が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。仲の良いメンバーということで、主演の北村がMCを務めることに。「この中で本当にヤンキーだったら誰が1番強いと思いますか?」という質問には、北村は「2択なのよ。中央の間宮くん VS 鈴木君の。ここ2人(北村&清水)は正直論外だと思ってもらって」と苦笑する。しかし、間宮が「郷敦が空手すごいっていう情報がある」ということから尋ねてみると、眞栄田は「空手はずっとちっちゃい頃からやってましたね。1番いい成績は全米2位です。小学校の頃ですけど」と明かし、キャスト陣は「優勝でしょ!」と盛り上がっていた。また初対面の時の印象を聞かれたキャスト陣だが、撮影に入る前からすでに知り合い同士のメンバーが多かったため、北村の独断で「みんなの郷敦の第一印象」に切り替える。眞栄田は北村について「『北村匠海さんだ』という感じでした。高校生の時からドラマとかよく見てたので、しゃべるの緊張しました」と振り返る。眞栄田が新田真剣佑の弟で、新田と北村の仲が良いことから、北村は「ずっとまっけんから『弟は吹奏楽ですごいんだ』という話を聞いてて。いざ役者の立場で会うと、すごいキラキラしてる方だなという印象でした」と明かした。鈴木は「まっけんは『おはよう!』とか、朝、明るい感じなんだけど、郷敦くんは『おはようございます』みたいな、対比がある」と語り、間宮は「めちゃくちゃ礼儀正しいもん。真横だよ!?」と、身体を向けて皆の話を聴く眞栄田の様子につっこむ。北村は「すごくピュアだしね。純粋にみんなめっちゃしゃべるなあと思って横向いてるわけだから」と納得し、最後の挨拶では真ん中で話す北村の方に全員が身体を向けて聞き入ることになった。
2021年06月30日2021年7月に、TBSで放送開始予定のテレビドラマ『プロミス・シンデレラ』の追加キャストが発表されました。ドラマ『プロミス・シンデレラ』追加キャスト発表本作は、二階堂ふみさん演じるバツイチアラサー主人公の桂木早梅と、性格のみが難点の男子高校生・片岡壱成が織り成すラブストーリー。同年5月18日には、片岡壱成役に俳優の眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん、片岡壱成の兄であり、桂木早梅の初恋相手である片岡成吾役に俳優でミュージシャンの岩田剛典さんがキャスティングされたことが発表されました。大変お待たせしました♀️お気づきの方もちらほらいらっしゃいましたが…片岡壱成役に #眞栄田郷敦 さん、片岡成吾役に #岩田剛典 さんが決定しましたこの夏、みんなでギャップキュンしましょう❣️そして、Instagramにはオフショットを公開します✅ #プロミスシンデレラ #二階堂ふみ pic.twitter.com/UB0Bf1gxzG — TBS「プロミス・シンデレラ」【公式】 (@pc_tbs2021) May 18, 2021 また、『プロミス・シンデレラ』のウェブサイトでは、眞栄田さんと岩田さんのコメントも公開されています。<眞栄田郷敦さんコメント>原作を読んでみて、コミカルな部分は面白く良い表情が描かれていて、シリアスな部分はとても綺麗な画で、まず漫画の画がとても好きだなと思いました。話は、正直壱成のギャップにやられたといいますか・・・(笑)。非現実的な部分もある話だと思いますが、それを感じさせないほど入り込んで楽しめた作品でした。ドラマを通して、スカッとしたり、切なくなったり、キュンとしたり、原作を知っている方にも、知らない方にも、『プロミス・シンデレラ』の魅力を最大限お届けできればいいなと思っています。<岩田剛典さんコメント>僕が本作品のお話をいただいた時には二階堂ふみさん、眞栄田郷敦さんと共演することが決まっていました。ですので、初共演ということがまずとても楽しみだなと思っていました。また実は僕自身、こういうラブコメの作品に出演することが久しぶりなので、そこも楽しみです。原作を読ませていただいたのですが、三角関係だったり、いわゆる王道のラブストーリーの部分もありつつ、とても夏ドラマにふさわしい、毎週明るく見ていただけるような作品になるのかなと思っています。うだるような暑さを吹き飛ばす明るいスカッとしたドラマを、皆さんと一緒に作ってお届けできればと思います。プロミス・シンデレラーより引用原作では、桂木早梅を巡り、ライバル関係になる片岡兄弟。ドラマ版では、この三角関係がどのように描かれるのか、注目です![文・構成/grape編集部]
2021年05月20日2021年4月2日、お笑いタレントの有吉弘行さんとフリーアナウンサーの夏目三久さんが結婚を発表し、話題となりました。結婚発表を受け、有吉さん夫婦へ結婚祝いを贈ったという、お笑いコンビ『爆笑問題』の太田光さんと田中裕二さん。同月27日放送の、ラジオ番組『JUNK爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)の放送で、2人は有吉さんからの結婚内祝いを絶賛し、反響を呼んでいます。太田光が絶賛した有吉の『お返し』とは?太田さんに「有吉からお祝い返しをもらったか」と聞かれた田中さんは「妻には高品質な筆で有名なブランド『白鳳堂』の化粧筆、自分はおそらくお菓子をもらった」といいます。続けて、太田さんは「へえ、僕はね…」と得意げな様子でこう話しました。僕は、社長(太田光代さん)のところにはお化粧の筆。僕のところには手紙が入っていて、『白鳳堂』の絵筆が入っていた。「太田さん、絵を描かれるのでぜひ使ってください」って。JUNK爆笑問題カーボーイーより引用自身で絵本を制作している太田さんに、細い絵筆を贈った有吉さん。太田さんは、「もっと細くていい筆が欲しい」と思っていたそうで、お返しの品に対し「本当に有吉は気配りというかさ、偉いなぁと思ったよ。嬉しくなっちゃう」と喜びをあらわにしました。俺が絵を描くなんてさ、おそらく誰かに聞かなきゃ絵本のこととか知るわけないんだけど。多分調べてやってんだな。悪いやつに見えて、本当にいいやつだよね。そこだな、こいつの人気の秘密を知った気がした。JUNK爆笑問題カーボーイーより引用太田さんが絵を描くことを知らなかったはずの有吉さん。きっと太田さんが1番欲しいものを自身で調べ、絵筆を選んだのでしょう。太田さんは、「悪いやつに見えて、本当にいいやつだよね」と冗談交じりに有吉さんを絶賛。田中さんも「みんな(有吉さんが)本当に悪いとは思ってない。みんな分かってる。じゃなきゃこんな人気でない」と改めて有吉さんの人柄のよさを感じたようです。ネット上では、有吉さんの『結婚内祝い』に対し、このような声が上がりました。・粋なお返しですね。太田さんが喜ぶものを一生懸命考えたことが伝わってくる。・有吉さんが芸能界で生き残っている理由が分かった気がします!・素敵なお話をありがとう。お返しにこんなに喜んでくれたのは、有吉さんも嬉しかっただろうな。多くの人から結婚のお祝いをもらったであろう有吉さん。きっと、その一人ひとりに対し、想いをこめたお返しをしたのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年04月28日眞栄田郷敦と小西桜子が、鈴木亮平主演「レンアイ漫画家」に出演することが決定。眞栄田さんが主演し、小西さんも出演するスピンオフドラマ「レンアイ格闘家」が配信されることも明らかになった。漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家・刈部清一郎(鈴木さん)とダメ男ホイホイと呼ばれる崖っぷち女子・久遠あいこ(吉岡里帆)が繰り広げる、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリー「レンアイ漫画家」。本作で眞栄田さんが演じるのは、あいこの行きつけのカフェ&バーで店長代理として働く店員・二階堂藤悟。心優しく聞き上手で、仕事や恋に悩むあいこの愚痴聞き役。また、二階堂の何気ない行動が伏線となり、物語が意外な展開に動くことも。眞栄田さんがフジテレビ系連続ドラマに出演するのは今回が初めてで、連続ドラマの出演は「ノーサイド・ゲーム」「私の家政夫ナギサさん」に続き3作品目。また、鈴木さんや吉岡さんとの共演も初となり、「テレビなどで見ていて、鈴木亮平さんや吉岡里帆さんは役者として尊敬するお二人でしたので、ご一緒出来ることがとても光栄に思いました。撮影がより楽しみになりました!」と出演決定時をふり返る。役柄については「ぱっと見は、少しチャラチャラしたように見えますが、真っすぐで素直な人物だと思います」と説明し、「演じる上で、動きや仕草にチャラチャラした感じを取り入れています。でも、ただチャラいイメージにはしたくないので、バランスは難しいです。かっこよさやモテ要素は木村拓哉さんを参考にしている箇所があります」と明かす。そして小西さんが演じるのは、二階堂の店の店員で、彼に好意を寄せている伊藤由奈。二階堂と同様にあいこの愚痴聞き役で、あいこの恋愛ミッションに協力的だが、二階堂とあいこの関係性に嫉妬することもしばしば。『初恋』「猫」など、昨年出演した映像作品は12作品にも及ぶ注目の若手女優・小西さんがフジテレビ系連続ドラマに出演するのは今回が初。「フジテレビのドラマに出るのは初めてで、とてもうれしかったです!この作品は王道のラブコメディーなので、キュンキュンしながらも楽しんでいただけるドラマをお届けできればと思います」と出演を喜んだ小西さんは、「私が演じる伊藤由奈という役は、見た目はいまどきの女の子で、吉岡さん演じるあいこさんとは対照的な恋愛経験豊富な役どころです。二階堂を巡ってあいこさんとライバル関係になったり…、いろんな登場人物と絡んで行くところに注目していただければと思います!」とアピールしている。そして、眞栄田さんが主演を務めるスピンオフドラマ「レンアイ格闘家」の配信も決定。二階堂と由奈を中心としたテンポの良い掛け合いをベースに、男女の恋愛観の違いをテーマに展開されていくシチュエーションコメディとなっている。このスピンオフドラマについて眞栄田さんは「スピンオフはよりコメディー要素が強くなっています。二階堂と由奈の本編では描かれない面も出てきますので、本編よりも笑ってご覧いただければと思っています」と言い、小西さんは「気軽に楽しんでいただける作品になっていると思います。本編では描かれていない由奈のクレイジーさが予想を裏切っていき、その変化を楽しんでいただけるかなと思います!」とコメントしている。「レンアイ漫画家」は4月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。スピンオフドラマ「レンアイ格闘家」はFODにて独占配信。(cinemacafe.net)
2021年03月02日2020年5月29日付で、YouTubeチャンネル『太田上田【公式】』にて三谷幸喜さんをゲストに迎えた動画を配信中です。『太田上田』は、2015年から中京テレビで放送されている爆笑問題の太田光さんと、くりぃむしちゅーの上田晋也さんによるトークバラエティ番組。今回ゲストの三谷幸喜さんは、劇作家、脚本家、演出家、コメディアン、映画監督で、最近は、俳優やテレビタレントとしても活躍中。NHKの大河ドラマの脚本などでもよく知られています。ちなみに、三谷さんは、太田さんと同じ『日本大学藝術学部演劇学科』の卒業生で、3年先輩。太田さんが大学に在籍していた頃から、三谷さんは既にヒーローだったとのことですが…。まずは、動画をご覧ください。番組の後半では、1994年に放送された三谷さんが脚本を手がけた刑事ドラマ『古畑任三郎』についての誕生秘話で盛り上がりました。実は、三谷さんが大の『刑事コロンボ』好きだったことから誕生したそうです。ちなみに、『刑事コロンボ』は、アメリカで制作され、日本でも放映されていた刑事ドラマ。『古畑任三郎』と同じように、医者や俳優などの犯人のアリバイを崩しながらジワリジワリと追い詰めていく一話完結タイプのドラマでした。『刑事コロンボ』の放送当時、日本では「うちのかみさんがね…」「あともう1つだけ」というコロンボの決まり文句と、よれよれのコートが話題に…。太田さんは、『古畑任三郎』が、そんな『刑事コロンボ』を真似していると噛みついていたわけですが、何とかフォローしようとする上田さんを、三谷さんがことごとく交わす姿がとても印象的でしたね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年01月29日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が5日、自身の公式YouTubeチャンネルで公開した動画に出演し、ゲストとして登場したインパルス・堤下敦からツッコミを学んだ過去を明かした。「愛のあるツッコミと愛のないツッコミの違いを堤下さんに学びました【ドライブトーク】」と題して公開された動画で、藤森はいきなりブレイクしたデビュー当時を回想。「会社から『ちゃんと仕切り、ツッコミをやりなさい』と言われた」と述べ、「まったくわからなくて『どうしよう、誰に聞こう』と思ったときに、僕の中でツッコミといったら堤下さんだったから、すぐに聞きに行ったんですよ」と語った。藤森が「今でもそのときにメモしたノートが残っている」と伝えると、堤下は「えっ!? ちょっと待って俺変なこと言ってない?」と驚いた様子だった。しかし藤森は「全然言ってないです」と答え、「そのときに『慎吾はすごく声も良いし通るから、それを活かしたほうが良いんだけど、慎吾のツッコミは優しくないんだ』と言われたのは、猛烈に覚えていて」と説明した。そして、「堤下さんにダメ出しをいただいて、毎回言われたことをメモして。ツッコミの名手になりたくて」と言いながらも、「気付いたらごめんなさい、最終的にはチャラ男になっちゃって(笑)」と自嘲していた。
2021年01月09日お笑いコンビ・インパルスの堤下敦が5日、オリエンタルラジオ・藤森慎吾の公式YouTubeチャンネルで公開された動画にゲスト出演し、デビュー当時のオリラジと親しくした理由を語った。「愛のあるツッコミと愛のないツッコミの違いを堤下さんに学びました【ドライブトーク】」と題して公開された動画で、堤下は「自分たちが若手の頃は、話を聞きに行ける先輩がいなかった」と説明。続けて、「当時はすごいぎくしゃくしていた。ようするに、みんな闘いの魂だった」と述べ、既に『はねるのトびら』(フジテレビ系)に出演してブレイクしていたため、「先輩に聞こうにも変な感じになる。『堤下さんだったらできるんじゃないですか?』みたいな」と述懐した。さらに堤下は、デビュー1年目から売れていたオリエンタルラジオについて「なぜ僕らが受け入れられたかというと、真横にキングコングがいたから。1年目のスーパースターを見た経験が1度あるわけよ」と明かした。藤森が「それで優しかったんですね」と納得すると、堤下は「1年目で西野(亮廣)とかカジ(梶原雄太)がすげぇ苦労してたわけさ。キングコングがNGKとか出たときに、客同士で『笑うな』って紙が回されてたとか。オリラジも同じ思いをしてるんだろうなと思って」と言い、「『(先輩に)聞いたらちょっと嫌味になる』みたいな気持ちも何となくわかったから、俺、慎吾に頼られたときすごいうれしくて」と振り返った。
2021年01月08日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が24日、YouTubeチャンネル「こうもトシんご」で公開された動画に出演し、爆笑問題・太田光の自宅での様子について語った。「【爆笑問題】太田さんほど二面性のある人はいない!?爆笑問題とのエピソードを暴露!!【エピソード】」と題して公開された動画で、藤森は「1回だけご自宅にお邪魔したことがあった」と言い、「(太田)光代さんとご一緒にお食事させてもらう機会があって。結構盛り上がって、『じゃあ、もう家来なさいよ。あんた』って」と回想した。さらに、「『太田(光)さんいらっしゃいますよね?』『関係ない。大丈夫、大丈夫』って。ガチャって入ったら、リビングのソファーに太田さんが普通にひょこんといるんですよ。まったく動かなくて」と藤森。続けて、「『太田さん! 夜分にすいません!』って言うと、『うん、ああ、いいよいいよ。ゆっくりしていって』って。(テレビでの様子と)全然別人。そのデカいソファーの端っこからまったく動かない。1ミリも。人の不思議、これは」と述べていた。
2020年12月28日お笑いコンビ・タカアンドトシのトシが24日、YouTubeチャンネル「こうもトシんご」で公開された動画に出演し、爆笑問題・太田光について語った。「【爆笑問題】太田さんほど二面性のある人はいない!?爆笑問題とのエピソードを暴露!!【エピソード】」と題して公開された動画で、トシは「太田さん、ああ見えてすげえ繊細じゃん、実は」と切り出した。続けてトシは、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で共演していたときの様子を振り返り、「毎回本番始まる何十秒か前にみんな(舞台)袖につくじゃない。オープニングの歌が始まったら絶対お客さんを見る、毎回。始まる前に毎回緊張してんの。あんな大ベテランなのに。そのルーティンがすごいなと思って。絶対お客さんを隙間から見て、気合を入れて出ていく」と明かした。その話を聞き、オリエンタルラジオの藤森慎吾も「ルーティンで言うと…」と言い、爆笑問題がMCを務める『爆報! THE フライデー』(TBS系)の話を持ち出した。藤森は「田中(裕二)さんのオープニングのごあいさつまでカメラが一応回っているんですけど、絶対(放送で)使わないみたいなくだりが10分間くらいあるんですよ。太田さんの前説兼…みたいな。あれを8年間、ずっとやり続けていますからね」と話し、「スタジオの温度、空気を変えるためにすごい効果があるし、自分のためにもやってるのかなっていう」と分析していた。
2020年12月28日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が16日、自身の公式YouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」に出演。爆笑問題・太田光について語った。「【本気】明石家さんまさん。僕たちの話を聞いてください」と題して公開した動画で宮迫は、「一時、太田さんと俺が不仲みたいな噂が流れてさ。『27時間テレビ』の『大かま騒ぎ』のとき、太田さんが変なタイミングでふざけるやんか。後輩の俺が『お前、さっきから全然おもんないな』って後ろから頭部蹴ってん」と振り返った。さらに「それがことのほか盛り上がったのよ。本人もものすごい喜んでて。そんなことされたことなかったから。そこから何かにつけて(太田が)俺に絡んでくるみたいなノリが結構流行ったのよ」と宮迫。だが、「『爆笑問題の検索ちゃん』(テレビ朝日系)に出たときも、誰もツッコまないから、『さっきからめちゃくちゃしゃべってるけど、1つも笑いとってないよな』ってボロカス言うてん(笑)。でもそのオンエアを見た人が、嫌いなのかなって変に勘違いして、その噂が流れた」と明かした。しかし昨年、闇営業問題があった際に、情報番組を観ることができなかった宮迫に対して、宮迫の妻が「太田さん、いつも良いこと言ってくれているよ」と報告したという。そして、妻が録画していた番組を見たという宮迫は「それを見返してみたら、厳しくもあり、ほんとに温かい優しい言葉をずっとかけてくれたから、すごい感謝してるのよね」と語っていた。
2020年12月19日2020年12月3日、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが、不倫騒動の謝罪会見を実施。会見について、ネット上では「とにかく公の場で謝れてよかったのでは」「このタイミングで謝罪会見する意味が分からない」といった賛否の声が上がりました。一方で、「周りの記者たちの好感度が下がった」「いってしまえばいじめなのでは…」と、会見上にいたレポーターたちにも批判の声が相次いでいます。太田光「集団の怖さだな」同月6日に放送された、情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、渡部さんの謝罪会見の模様を放送。『アンジャッシュ』と30年来の付き合いだという、MCでお笑いコンビ『爆笑問題』の太田光さんは、「あの後トイレに駆け込んだんじゃ…」などと笑いを取った上で、次のように語りました。見ててやっぱり吊し上げだしね。それはもうそうなんだけど、いじめっちゃいじめだけど。あれ(謝罪会見)をやりたいっていったのは渡部ですから。ああいう風になるのも分かってるし自分の責任だから、まぁいってみりゃああなるのはしょうがないかなというのと。それでもね、いいたいのは、僕は見てて思ったけど。質問の中で「精神科の病院に通ってるんですか」と。「病名はなんですか」「何回通ってるんですか」「(性)依存症ですか」という質問があって、俺は見てて、「あ、そこまで踏み込むんだ」って思ったんですよね。そりゃ渡部が確かに倫理的に外してるのはあれだけど、渡部にも人権はあるわけで。あいつは連続レイプ魔じゃないわけで。で、連続レイプ魔だったとしても人権はあるわけで。「精神的な病なんですか」「病名はなんですか」ということを、果たしてそこまで踏み込む(必要があったのかという)のと。渡部がやったことの罪深さと、どっちが罪深いのかなと思うと、俺は質問者のほうがモンスターだなと思ったし、あそこでやっぱ『集団心理』はあるんですよね。だからあの場で「いや、その質問はちょっとやめときましょう」っていう人は、心の中で何を思っても誰もいなかった。それがやっぱ、集団の怖さだなっていうのは思って。一線を越える瞬間は俺はあったなっていう気がしたけどね。サンデー・ジャポンーより引用渡部さんの心身に関する質問を執拗に問い詰めるレポーターたちに対して、「そこまで踏み込む必要があったのか」と疑問を抱いたという太田さん。「渡部にも人権がある」と主張した上で、合理的な思考力や判断力が抑制される『集団心理』が起こったために、会見中、モラルに反する質問が増えてしまったのではと語りました。太田さんの意見に、視聴者からは共感の声が上がっています。・今回の渡部さんの謝罪会見について、一番いいたいことを言語化してくれたのは太田さんだった。・太田さんのいう通り。基礎疾患とか依存症とか、そういうのはいってしまってはダメだと思う。『集団心理』が働いた記者会見だったと思います。・愛あるいじりを交えて真剣に話す姿に、なんか泣きそうになった。太田さんの言葉、渡部さんに届いているといいな。問題と関係するであろう内容だとしても、度を越えた言動は、その人の心だけでなく、周りの友人や家族の心をも傷付けてしまうでしょう。どんな立場であれ、人をおもんぱかった発言を心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月06日