みほははさんの夫は帰宅が遅く、育児はみほははさん任せ。みほははさんが夫に不満をぶつけると、夫は休日に育児をするようになったものの、お手伝いのスタンス……。やがてみほははさんは日々の疲労が重なり体調を崩してしまい、入院します。しかし、これがきっかけで、仕事人間だった夫が、残業を調整して早く帰宅してくれるように。その後、新型コロナウイルス対策として緊急事態宣言が発令されると、夫は在宅勤務に、子どもたちの春休みは延長になりました。この日、子どもたちの様子を見ているだけの夫にイライラが募ったみほははさんは、夫に思いのすべてをぶつけます。みほははさんは夫に思っている気持ちを言えて良かったという気持ちと、言ってしまったというモヤモヤの気持ちでなかなか寝付くことができませんでした。朝方になり「ガタッ」という音でみほははさんは目が覚めました。まだ5時前なのに、夫は何をしているのだろうと思い、みほははさんは1階に行ってみると……。子どもとずっと一緒でなにが苦しいの? みほははさんは「こんな朝早くから、何をやっているの?」と夫に声をかけました。すると、夫は急に声をかけられたせいか驚きます。 そして、台所、リビングを見渡すと、そこにはピカピカに輝く洗い物と、きれいに干されている洗濯物がありました。夫が家事をやってくれたことにみほははさんは驚きます。 夫は、今までみほははさんがずっと家にいて、何が大変なのかわかっていなかったのです。しかし、在宅勤務になったことで自分の目で子どもたちをみる機会ができて、少しだけだけど理解できたと言います。だからこそ、自分にできることをやってみようとみほはさんの夫は思い、朝早く起きて行動してみたのでした。 ◇◇◇ 自分で考えてみて、次の日にすぐ行動できるみほははさんの旦那さん素敵ですね。いつもみほははさんが、当たり前のようにやっている家事を旦那さんがすることで、少しでも日々の大変さを知ってもらえるきっかけになったら良いですよね。 みほははさんの最新投稿は、Instagramにて更新されています!ぜひチェックしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年07月29日■前回のあらすじついには買い物のレシートもチェックされ、節約を強いられるあゆみ。外部との接触も控えるようになり、孤立したあゆみはますます夫の言葉に洗脳されていくのでした。■在宅の仕事を始めたあゆみ■妻をとことん追い詰める夫ついに体調を崩してしまったあゆみは、夫に子どもの面倒をお願いするも…。帰宅すると夫から思わぬ言葉を浴びせられるのでした。次回に続く「優しかった夫の裏の顔」(全35話)は21時更新!
2022年07月28日「夫が在宅勤務になりまして」第19話。みほははさんの夫は帰宅が遅く、育児はみほははさん任せ。みほははさんが夫に不満をぶつけると、夫は休日に育児をするようになったものの、お手伝いのスタンス……。やがてみほははさんは日々の疲労が重なり体調を崩してしまい、入院します。しかし、これがきっかけで、仕事人間だった夫が、残業を調整して早く帰宅してくれるように。その後、新型コロナウイルス対策として緊急事態宣言が発令されると、夫は在宅勤務に、子どもたちの春休みは延長になりました。子どもたちの様子を見たいという夫はリビングで仕事をしますが、見ているだけで何もしてくれません。イライラが募ったみほははさんは、夫に思いのすべてをぶつけます。すると、夫は「ちょっと自分なりに考えてみる」と言って2階に上がっていってしまったのです。気持ちをぶつけたその日、夫はリビングに降りてきませんでした。そして、夜遅くまで2階の仕事部屋の電気がついていたのです……。離れすぎても、近すぎても… みほははさんは夫に思っている気持ちを言えて良かったという気持ちと、言ってしまったというモヤモヤの気持ちでなかなか寝付くことができませんでした。 夫と離れすぎていても寂しくて、近すぎても苦しくなる。夫婦の適度な距離感にみほははさんは悩みます。朝方になり「ガタッ」という音で目が覚めたみほははさん。まだ5時前なのに、夫は何をしているのだろうと思い、1階に行ってみました。 ◇◇◇ みほははさんの旦那さんは、みほははさんに歩み寄ってくれましたね。日々生活していれば、夫婦もお互いにイライラしてしまう日があると思います。あるメンタルカウンセラーさんによると、相手に伝えたいときは、主語を「わたし」にして想いを伝えるのが良いそうです。例えば、「◯◯してって頼んだのに、どうしてやってくれてないの?」ではなく、「私は◯◯してもらえるとうれしい」「こうして欲しい」と伝えることによって、相手は責められているのではなく、要望として受け止めやすくなるのだとか。少しずつでも思いを伝えあってお互いに歩み寄れると良いですよね。 みほははさんの最新投稿は、Instagramにて更新されています!ぜひチェックしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年07月27日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!欲しがるママ友私の旦那はとある食品メーカーの会社で働いています。先日、とあるママ友と旦那トークで盛り上がっていた時、仕事の話になったので勤務先を話した所、「旦那さんの会社の商品って持って帰ってこれないの?」や「新商品の試食はないの?」と、事あるごとにクレクレが炸裂するように。私が「会社のルールがあるから、そういうことはできないよ」と言ってもお構いなし。「本当は私さんも食べてるんでしょう?」「今度お家にお邪魔してキッチン覗かせてもらおうかな」と、ますますエスカレート。子ども同士は仲が良いだけに悩んでいました。後日、ショッピングセンターでそのママ友と遭遇!ママ友の旦那さんもいたので挨拶をすると、「いつも妻から話は聞いています。親子で仲良くしていただいてありがとうございます」と、なんと礼儀正しいこと!この旦那さんなら話が分かるだろうと思い、「私の旦那の勤め先からの食べ物をおすそ分けできずに申し訳ないです」と話した所、ママ友は真っ赤になってそそくさと去っていきました。この後からクレクレはなくなり、平穏に過ごせています。(女性/主婦)ネットワークビジネス近所で子どもの年齢が近いことで仲良くなったママ友。子どもを連れて家でお食事会を頻繁に開いていました。特に、お互い独身時代に旅行が趣味だったので、旅行話しでも盛り上がっていました。ある時、「ねね、旅行好きにはとってもいいビジネス?みたいなのがあるんだけど、一緒にやらない?」と言われて、「え?なになに?どんな仕事?」と聞き返して、よく話しを聞いてみると、「まずはね、年会費を払って、さらに5人に紹介すると、年会費は無料になって、貯まったポイントで海外旅行に行けるんだよ!良い仕事だと思わない?」と。出典:lamireネットワークビジネスの話でした。ネットワークビジネスすべてが悪いとは思いませんが、5人に紹介できなかったら年会費を払い続けないといけない、自分が紹介して入会した人も5人に紹介しないといけない、という負担に負担が連鎖するような、なんとも怖い話しだと思ったので、丁重にお断りしました。(女性/主婦)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。以上、ママ友トラブルエピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年07月25日「夫が在宅勤務になりまして」第18話。みほははさんの夫は帰宅が遅く、育児はみほははさん任せ。みほははさんが夫に不満をぶつけると、夫は休日に育児をするようになったものの、お手伝いのスタンス……。やがてみほははさんは日々の疲労が重なり体調を崩してしまい、入院します。しかし、これがきっかけで、仕事人間だった夫が、残業を調整して早く帰宅してくれるように。その後、新型コロナウイルス対策として緊急事態宣言が発令されると、夫は在宅勤務に、子どもたちの春休みは延長になりました。1日中子どもたちのお世話に追われ、疲弊するみほははさん。夫が家にいることでかえって気も休まりません。また、家にいる夫に頼れないことが苦しくなり、「外で働いてくれた方が良かった」と思ってしまうのでした。「おかあさーん」「ママー」「おかあさんってばー」「ママーみてー。」と言ってくる子どもたち。みほははさんは体を震わせ、ついに……?家族全員が家にいれるのはありがたいけど… みほははさんはついつい怒って「ちょっと待ってーー!」と子どもたちに言ってしまいます。 そしてみほははさんは夫に 「そこで見たり聞いたりしててさ何とも思わないの?」 「子どもたちの様子を見たいのはわかる」 「でも何だか私まで見られている気がする」 「家族みんなで家にいられる状況は嬉しい」 「でも、リビングにいても何もしてくれないなら前みたく仕事に行ってくれてた方が良かった」 と思っている気持ちを夫にすべてぶつけます。すると、夫は「ちょっと自分なりに考えてみる」と言って2階に上がっていきました。 ◇◇◇ ある心理カウンセラーさんは、喧嘩は大切なコミュニケーションの一つと言っています。無駄に長引かせたり、こじらせたりしないために、何か相手に言いたいときは、「解決したいことは何か」、「折り合いをつけられる最低限のポイントはどこか」などを自分なりに事前に決めておくとよいそうです。特に女性はあれもこれもとなりがちだそう。何か言いたいことがあるときはこれらを考えてから伝えられるとよさそうですね。 みほははさんの最新投稿は、Instagramにて更新されています!ぜひチェックしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年07月25日みほははさんの夫は帰宅が遅く、育児はみほははさん任せ。みほははさんが夫に不満をぶつけると、夫は休日に育児をするようになったものの、お手伝いのスタンス。やがてみほははさんは日々の疲労が重なり体調を崩してしまい、入院します。このことがきっかけとなり、仕事人間だった夫が、残業を調整して早く帰宅してくれるように。さらに、緊急事態宣言の発令後、夫が在宅勤務になります。そして、子どもたちの春休み延長が決定し、家に家族全員が集まることに。みほははさんはリビングで仕事をする夫が集中できているのか心配になりましたが、夫は「良い機会だから、今まで見られなかった子どもたちを見ながら仕事がしたい」と言います。それを聞いたみほははさんの心は複雑でした。なぜなら……。夫がいると… 夫がいると、子どもだけでなく、自分の様子も見られているのではないかと思ってしまうみほははさん。自分の行動にも気を使うようになってしまいます。 夫が在宅勤務になり、仕事をしている姿を実際に間近で見て、家族のために必死に働いてくれているのに、自分だけソファーでゴロゴロできない……! とソファーの誘惑から必死に逃れます。 子どもたちとの1日の過ごし方を色々考え、実際に試してみましたが、ずっと家の中で遊ぶのも限界だと思うように。みほははさんはだんだんと疲れていき、苛立ちを感じるようになっていきます。 一緒に育児をしたいと思っている夫が目の前にいるのに、仕事中だから頼れない。考えれば考えるほど苦しくなっていきます。そして、その苛立ちを夫に向けてしまうまであと少し……。こんな気持ちになるのだったら、前みたいに外で働いてくれた方が良かったなとみほははさんは思ってしまうのでした。 ◇◇◇ 新型コロナウイルスの流行によって広まった在宅勤務という新しい働き方。在宅勤務にはメリット・デメリットがありますよね。みなさんは、在宅勤務のメリットとデメリット、どちらの方が大きいと感じますか? みほははさんの最新投稿は、Instagramにて更新されています!ぜひチェックしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年07月22日みほははさんの夫は帰宅が遅く、育児はみほははさん任せ。みほははさんが夫に不満をぶつけると、夫は休日に育児をするようになったものの、お手伝いのスタンス。やがてみほははさんは日々の疲労が重なり体調を崩してしまい、入院します。しかし、このことがきっかけとなり、仕事人間だった夫が、残業を調整して早く帰宅してくれるように。子どもの寝かしつけを2人でするとこんなに楽なんだと気付いたみほははさん。みほははさんは、支援センターや実母など頼れるところは頼るようになりました。やがて3年が経過。世の中では新型コロナウイルスが流行し、緊急事態宣言が発令されました。すると夫が在宅勤務に!ずっと家にほとんどいなかった夫が、今度はずっと家にいることに……!? うれしいはずのみほははさんでしたが……!?え、待って…、毎日どうやって過ごそう…? 「緊急事態宣言中だけじゃなくて、このまま完全に在宅勤務になるらしい」と夫が言いました。 そして、緊急事態宣言により子どもたちの春休み延長が決定。家に家族全員が集まることになりました。 みほははさんは子どもたちが、入園・入学のタイミングでパートを始めようと考えていましたが、こんな状況になってしまったのでお断りの電話をしました。 夫がもう少し家にいくれたらいいなと思ってはいたものの、ずっといるとなるとなんだか気まずくなってしまうみほははさん。 お昼も自分ひとりならカップ麺で良いけれど、みんないるとなると話は別。 そして、みほははさんはリビングで夫が仕事に集中できているのか心配になり、2階の空き部屋を在宅スペースにしようと提案しました。しかし、夫は「良い機会だから、今まで見られなかった子どもたちの様子をリビングで見ながら仕事がしたい」と言いました。 ◇◇◇ 緊急事態宣言によって世の中が大きく変わりましたよね。みほははさんのお家と同じようにお子さんの春休みが延びて、毎日のごはん作りが大変だったという方も多いのではないでしょうか。みなさんはこの時期をどんな風にして過ごしていましたか? みほははさんの最新投稿は、Instagramにて更新されています!ぜひチェックしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年07月20日みほははさんの夫は帰宅が遅く、育児はみほははさん任せ。みほははさんが夫に不満をぶつけると、夫は休日に育児をするようになったもののお手伝いのスタンスにモヤモヤ……。夫との話し合いの結果、自分自身も変わっていかなければならないと感じたみほははさん。時短を目的に家事の見直しから始めました。無理せず確保できた時間で、作れる料理を作り、ご飯を作りたくない! と思ったときは、散歩がてら子どもとスーパーに行き、お惣菜を買って負担を減らしていきます。このように、自分にストレスがかからない家事の方法を模索していくみほははさん。自分なりに家事を見直すことで、心身ともにほんの少しだけ余裕が出てきたのでした。一方で夫は、少しずつ残業を調整してくれて、早く帰ってこられる日が増えたのですが……。緊急事態宣言をきっかけに、なんと… 夫は残業を調整するようになり帰宅時間が早まりましたが、職場が遠いため帰宅したときには家事育児などのやる事がほぼ終わっている状態……。それでも、子どもが起きている時間に夫が帰ってきてくれることがうれしかったみほははさん。 夫の残業が減ったということは、その分お給料も減ってしまうことになります。しかし、このときのみほははさんは、お金よりも夫が家に長くいてくれることの方が大事だと思ったのです。 子どもの寝かしつけだけでも2人でやると、こんなに楽なんだと知ったみほははさん。 「夫と一緒に育児をする」 ほんの少しそれがわかった瞬間でした。 それからのみほははさんは、支援センターや満3歳クラスなどを利用しながら生活し、3年が経過しました。その頃、世の中では新型コロナウイルスが流行し、緊急事態宣言が発令されました。この宣言がきっかけで、ついに夫の在宅勤務が始まるのでした。 ◇◇◇ みほははさんは夫と子どもの寝かしつけをすることで「一緒に育児」をするということを身をもって感じたのですね。みなさんは旦那さんとどんなことをしたときに「一緒に育児」をしているなと感じますか? みほははさんの最新投稿は、Instagramにて更新されています!ぜひチェックしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年07月15日「夫が在宅勤務になりまして」第14話。みほははさんの夫は帰宅が遅く、育児はみほははさん任せ。みほははさんが夫に不満をぶつけると、夫は休日に育児をするようになったもののお手伝いのスタンスにモヤモヤ……。ある日、体調を崩して急遽、入院することになってしまいます。そして退院後、早々に夫と話し合いを始めたみほははさん。話合いの中で、揉めつつも、夫だけでなく自分自身の行動を見直すことも大事だと感じたのでした。みほははさんは、時短を目的に家事の見直しから始めました。偏食の長男に、帰宅が遅くなっても必ず家でご飯を食べる夫、それに加えて生まれたばかりの次男のお世話。料理を作る時間を確保するのも大変でした。そんな生活も変えていかなければいけない……。そのために必要なことは何か、みほははさんは考えようとしましたが……?毎日完璧じゃなくていい、頑張れないときは頑張らないでいい 「まぁいっか」 みほははさんは「まあいっか」という頑張れないときは頑張らなくていいという結論にたどりつきました。自分を責める前に「まぁいっか」と言ってみることが大事! それでことが上手くいくわけではないけれど、「まぁいっか」と声に出すことで、みほははさんの心は楽になったようです。 無理せず確保できた時間で、作れる料理を作り、ご飯作りたくない! と思ったときは散歩がてら子どもとスーパーに行き、お惣菜を買って負担を減らしていきます。 このように、自分にストレスがかからない家事の方法を模索していくみほははさん。今までは専業主婦なんだから全部自分でやるのはもちろんのこと、手を抜くなんてだめ! と思っていたみほははさんでしたが、自分なりに家事を見直すことで、心身ともにほんの少しだけ余裕が出てきたのでした。 ◇◇◇ 今日はなんかダメかも、頑張れないかもなんてときもたまにはありますよね。みほははさんは「まぁいっか」と声に出して言うことで、心がほっとしたようです。みなさんだったらどんな言葉を声に出して心を軽くしますか? みほははさんの最新投稿は、Instagramにて更新されています!ぜひチェックしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年07月13日「夫が在宅勤務になりまして」第13話。みほははさんの夫は帰宅が遅く、育児はみほははさん任せ。みほははさんが夫に不満をぶつけると、夫は休日に育児をするようになったもののお手伝いのスタンスにモヤモヤ……。ある日、体調を崩して急遽、入院となったみほははさん。「私が入院してる今、夫はどう思っているのだろう……。」と思っていると、夫が息を切らして病室へ駆け込んで来ました。「たくさん稼ぐことが家族のためだと思って働いていた」と謝る夫。みほははさんは夫は夫で必死だったことに気が付きました。夫としっかり話し合ったから今度こそわかり合える。そう信じて疑わなかったみほははさんですが……。あるもので良いっていうけど私が用意しないとないんです! 退院後、早々に夫と話し合いを始めたみほははさん。話し合いの中で、夫は少しずつ働き方を変えていくと話してくれました。そして、夫から素敵な言葉が飛び出します。 「日々の生活が少しでも楽になるように考えてみて欲しい」 「家事も育児も頑張ってくれるのはありがたいけど、ご飯も無理に色々作らなくても平気だよ」 しかし、次の言葉を聞いたみほははさんはムキーーッとなります。 「ご飯、家にあるもので全然良いしっ!」 あるものというのは、みほははさんが常に家にある食材をチェックしているから、あるのです! そんなこんなで揉めつつも、夫だけでなく自分自身の行動を見直すことも大事だと感じたみほははさん。今までの固定概念を捨てることで、新たな世界が見えるかもしれないと前向きに考え、進んでいくのでした。 ◇◇◇ 料理はただ料理するだけでなく、事前の買い物や、献立を考えるという作業がありますよね。それらを考えずに、「ご飯は家にあるものでいい」と言われたり、「なんでもいい」と答えられたらイライラしてしまいますよね。いつも作ってもらう側の人は、「たまには自分が作るよ」なんて言えたら良いですよね。 みほははさんの最新投稿は、Instagramにて更新されています!ぜひチェックしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年07月08日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!在宅ワークについて…完全に在宅で仕事が出来る私。反対に会社に毎日出勤しているママ友。そんな私を羨ましく思ったのか「いいよね在宅って。めっちゃ自由じゃん。私なんてさ、毎日満員電車でぎゅうぎゅうにされて、仕事する前から疲れてるし。ほんと、変わって欲しいわー。でも、私の方が稼ぎはいいけどね」と、サラッと自慢を挟んできてムカつきました。出典:lamire(女性/会社員)悲劇のヒロイン気取り何が楽しくてそうしているのかは分かりませんが、ことあるごとに悲劇のヒロインを気取っているママ友がいます。「いいなぁ、私なんて自分のしたいこと何もさせてもらえないの」「私もあなたの旦那さんみたいな人と結ばれたかったな」「世界で1番不幸な嫁かもしれない」など、それを聞かされたこっちはどう返せばいいのか分からないことを延々口にします。(女性/会社員)こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。以上、ママ友トラブルエピソードでした。次回の「ママ友トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年07月03日■前回のあらすじ私の夢を応援するために、プレゼントをくれた夫。夫は出会った頃からずっと私の一番の味方だったことを改めて気付かされ…。■夫が在宅勤務になって思うことは…夫が在宅勤務になって、育児の現状を見る機会があったり、たくさん話し合う機会ができたり…。少しずつ、少しずつ、夫が育児について理解してくれるようになり、生活が変化していきました。これからもすれ違いはあると思うけど、お互いの気持ちに向き合って、たくさん話し合って、支え合っていきたいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
2022年06月23日■前回のあらすじ当たり前なんてないんだから、ふたりで育児家事をして夢をかなえるための時間を作っていこうと夫は話し…。■思いもよらぬプレゼント■夫はいつでも私の一番の味方夫は出会った頃からずっと私の夢を応援してくれていました。在宅勤務になったことで、改めて気付かされたことが本当にたくさんありました。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月22日■前回のあらすじ絵を描きたい衝動に駆られ、こっそり描き始めたら、夫にすぐにバレてしまいます。夫は「むしろこれからも絵を描いて欲しい」と話し…。■当たり前なことなんて存在しない■お母さんだって夢を追っていいんだ今まで私も夫も「こうであるべき」という概念が抜けず、当たり前だと思っていたことが多かった…。夫が在宅勤務になり、ふたりで育児家事をするようになって、新しい考え方が生まれたのです。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月21日みほははさんの夫は帰宅が遅く、育児はみほははさん任せ。みほははさんが夫に不満をぶつけると、夫は休日に育児をするようになったもののお手伝いのスタンスにモヤモヤ……。ある日、体調を崩したみほははさんは病院で検査入院することに。すると今回の体調不良の原因は「日々の疲労」だと医師に言われます。さらに医師に「育児は夫に手伝ってもらうのではない。2人で一緒にやっていくものだと」と言われ、みほははさんは衝撃を受けました。体調が悪いと伝えても仕事に行ってしまった夫。みほははさんのお母さんから連絡を受け病院に駆けつけました。はたして夫は、みほははさんの状況を知って、何を思うのでしょうか……?病室で夫が妻にかけた最初の言葉とは これまでも育児の大変さやつらさをみほははさんなりに伝えてはいるものの、夫にどこまで伝わって理解してもらえているかわからないし、悩みます。「私が入院してる今、夫はどう思っているのだろう……。」 そのとき、夫が息を切らして病室へ駆け込んで来ました。夫のことを考えていたら、実際に目の前に夫が現れたのでみほははさんは目を見開いて驚きます。 「みほっ、ごめん」 病室へ入るなり夫は、「SOSを出されていたのにここまでとは思っていなかった。本当に申し訳ない」と、みほははさんに謝ってきました。さらに夫は続けて言いました。 「たくさん稼ぐことが家族のためだと思って働いていた」 「家族を幸せにしたいのに……」 夫の気持ちを聞いたみほははさんはジーンときます。みほははさんは、家事や育児がひとりで上手くできないことに追い目を感じていました。しかし夫は夫で、「一家の大黒柱」として必死だったということがわかったのです。 一緒に子育てをしていくためには、お互いの考えをもっと口にして、もう一度夫婦の在り方について話し合うべきだとみほははさんは考えました。 ◇◇◇ 言葉にしないと伝わらないこともありますよね。夫や家族とすれ違ってしまったとき、みなさんは思っていることを口に出して伝え、解決にむけて話し合っていますか? みほははさんの最新投稿は、Instagramにて更新されています!ぜひチェックしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年06月21日■前回のあらすじ夫の働き方も変化し、子どもたちも入学・入園。ひとり時間が持てるようになったことで、絵を描きたいという思いが沸き上がり…。■久しぶりに絵を描いてみたら楽しくて…!■絵を描く妻の姿を見た夫の思いは…夫が在宅勤務になって初めて分かったこと…。その思いを語ります。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月20日■前回のあらすじ夫は社内で家族に寄り添った働き方を提示してくれていたようで、仕事の合間に助けてくれるようになりました。■会社も生活も少しずつ変化していく…■新生活が始まり、ひとり時間が持てるようになると…変わっていく会社に、変わっていく生活スタイル…!私の考え方も徐々に変化が…。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月19日■前回のあらすじ思い通りに家事が進まないことが私にとっての一番のストレスの原因だと、やっと夫に伝えることができました。■夫は仕事の合間で私を助けてくれるようになり…■働き方の改革を図っていた夫夫は夫で、しっかり自宅での働き方を考えてくれていたのです。夫なりの心遣いがとても嬉しかったです。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月18日■前回のあらすじ家事をしてくれたことは嬉しかった。でももっと夫にわかって欲しいのは…口ごもっていると「言いたいことは伝え合おう」と夫が背中を押してくれたのでした。■私が本当に辛いのは…■やっと私の思いが伝えられた…!夫と一緒に育児の一歩が踏み出せた気がしました…!次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月17日みほははさんの夫は帰宅が遅く、育児はみほははさん任せ。ストレスが募ったみほははさんが夫に不満をぶつけると、夫は休日に育児をするようになったもののお手伝いのスタンスにモヤモヤ……。この日は平日。夫が仕事でいないので体を休ませることのできないみほははさん。体調が悪い中1人で育児をしていると体がだるくなり、次第に体や手の震えが止まらなくなります。たまたま心配して家に来てくれたお母さんに病院に連れて来てもらうと、病院で「腎盂炎(じんうえん)」を疑われてそのまま検査入院することに。そしてお母さんから、みほははさんの夫に連絡したら夫がすぐ来ると言ってことを聞かされました。「夫がすぐ来るって言ったの……?」と、本当に夫が言ったのかがにわかには信じられないみほははさん。そんな中、検査の結果を伝えに先生が入ってきて……?育児は夫が「手伝う」のではない!? 検査結果を先生が伝えにきましたが、最初に疑われていた「腎盂炎(じんうえん)」ではありませんでした。そして、他にも異常は見つからなかったと聞きホッとするみほははさん。 今回の体調不良の原因は「日々の疲労」だと先生は言います。 みほははさんが夫なりに育児を手伝ってくれていると話すと 「育児は手伝うんじゃない。夫も当事者意識を持って一緒に考えて育児をしていくの。2人の子どもなんだから。」 「夫が外で働けるのは、妻が子ども達を見ていてくれるから。お互い様よ。」 「先生の時代は確かに男は外で働いて、女は家を守れって言われてたけど、今は時代も環境も変わってきているしね!」 と先生はやさしく言いました。先生の言葉はみほははさんにとってとても衝撃的でした。そして、「育児は夫に手伝ってもらうのではなく、一緒に考えて一緒にしていくもの」そのような考え方をみほははさんは初めて知ったのでした。 ◇◇◇ 「育児は夫に手伝ってもらうのではなく、夫も当事者として一緒に考えて一緒に育児をする」いろんな家庭があり、育児を頑張っているパパもたくさんいると思いますが、会社の理解が得られないと悩んでいるパパもいるかもしれません。先生のこのような考え方がもっと社会に浸透して当たり前になっていくといいですね。 みほははさんの最新投稿は、Instagramにて更新されています!ぜひチェックしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年06月17日■前回のあらすじ夫が家事をしてくれたことは素直に嬉しいけれど、感謝を伝える前に、私が本当に夫に伝えたいのは…。■口ごもる私に夫は…■傍にいてくれるからこそ夫ともっと話し合いたい…!夫が在宅勤務になったことで、家に居る時間が増えたからこそ、話し合う時間ができました。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月16日■前回のあらすじ自分自身の目で一日中家族の様子を見たことで、本当の意味での育児の大変さを理解した夫は、妻の負担を軽くするために家事を自主的に行い…。■理解しようとしてくれていた夫■私が本当に夫に伝えたいことは…お母さんの何が辛いって、やりたいことをスムーズにできないことだと思うんですよね…!次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月15日■前回のあらすじ夫がずっと家に居ないのは寂しくて、ずっと家にいるのは息が詰まる…。夫婦の適度な距離感が難しいと感じながら眠りについた日の翌朝、何やらリビングから物音がして…。■夫は早起きして私のために…■育児の大変さを理解した夫の気持ちの変化夫が在宅勤務になって、夫自身の目で育児を見てくれるようになった…。おかげで少しずつ、私たちの家事・育児の分担に変化が…!次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月14日みほははさんの夫は帰宅が遅く、育児はみほははさん任せ。ストレスが募ったみほははさんが夫に不満をぶつけると、夫は休日に育児をするようになりました。この日は、夫に体調が悪いことを相談したけれど、夫は仕事に行ってしまいました。仕方なく、体調が悪い中、ひとりで育児に奮闘するみほははさん。体がだるく、こんな状態で1日をどのように乗り越えようかと考えれば考えるほど頭がぼや~んとしてきます。そして次第に体や手の震えが止まらなくなります。「あ……私、今日駄目かもしれない」と感じたみほははさん。目を開けて気づいたときには、いつもの見なれた家の天井ではなく……!? 目を覚ますと…ここは病院…? 目を覚ますと看護師さんの「もうすぐ検査結果が分かるからね」という声が聞こえてきました。しかし、まだ意識がはっきりしておらず、ぽけ〜っとしているみほははさん。 実はみほははさんは、体の震えが止まらなくなったあと、たまたま心配して来てくれたお母さんに病院に連れて来てもらっていたのでした。 病院では「腎盂炎(じんうえん)」を疑われ、そのまま検査入院することになりました。お母さんが子どもたちを見ていてくれるというので、甘えて少し休むことに。 そして、お母さんが夫に連絡したということを聞いて驚き、夫がなんと言ったのか気になるみほははさん。夫は「すぐに行きます」と言ったとお母さんは言いました……。 ◇◇◇ 助産師さん曰く、腎盂炎(じんうえん)は、寒気、高熱、嘔吐などさまざまな症状があり、産後だけでなく妊娠中にも起こることがあるそうです。疲れをためない、水分をしっかりとる、冷えを予防する、排尿を我慢しない、といったことを心がけることが予防につながるのだとか。 育児中は忙しく、ママはついつい無理をしてしまうことがあると思います。ママの体調管理のためにも、家族や周りに頼りつつ、これらを意識して過ごせるといいですね。 みほははさんの最新投稿は、Instagramにて更新されています!ぜひチェックしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年06月14日■前回のあらすじ夫に気を遣って自分のペースで動くこともできない今の環境が苦しいと伝えると、夫は悲しそうな顔をして2階の仕事部屋に移動していきました…。■夫への罪悪感が募る…■夫婦の適度な距離感とは…?夫婦の距離感って難しいですね…。夫への罪悪感で複雑な気持ちのまま眠りについた翌朝、どうやら夫は早起きをしたようで…。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月13日■前回のあらすじ仕事をしている夫の目の前で休むわけにもいかず、気の抜けない日々。毎日家の中で過ごすことにも限界を感じ始め、徐々に疲弊が苛立ちに変わっていき…。■夫に今の自分の気持ちを打ち明ける■私の思いを聞いた夫の反応は…モヤモヤしていた気持ちを夫にぶつけた日。夫は私に謝り、2階にある仕事部屋へと移動していきました…。あの時の夫の悲しそうな表情は、今でも忘れられません…!次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月12日■前回のあらすじずっとリビングで仕事をしている夫に気を遣いながら家事育児をする日々。空き部屋を仕事用に使ったらどうかと提案してみたら…。■夫が在宅勤務になってできなくなったこと■様々なストレスがのしかかり、苛立ってしまう…家族みんなが一日中リビングで過ごす日々に、母はなんだか気が抜けず…!この頃は、1日1日が過ぎるのがとても長く感じました…。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月11日■前回のあらすじ夫とふたりで育児をする…その意味がようやく分かり始めた頃、感染症の拡大により急遽夫の在宅勤務が決まりました。■ほとんど家にいない夫がずっと家に居ることに…!?■リビングで仕事をする夫を気遣うが…緊急事態宣言が発令され、急に在宅勤務になった夫。今までほとんど家にいなかった人が家に居ることに、なかなか慣れませんでした…。急だったもので、在宅勤務をする環境も整っておらず、この頃はとても気を遣いました。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月10日みほははさんの夫は帰宅が遅く、育児はみほははさん任せ。ストレスが募ったみほははさんが夫に不満をぶつけると、夫は休日に育児をするようになったものの「お手伝い」のスタンスにみほははさんはまたモヤモヤ……。毎日の家事、育児、夫へのイライラ、寝不足など、気が休まる日はありませんでした。やがて、みほははさんは体調を崩してしまいます。祖母に手伝ってもらいながら、なんとか育児をこなす日々。ある日、祖母ばかり頼るわけにもいかないので、夫を頼ろうと体調が悪いことを夫に伝えました。しかし夫は「なるべく早く帰る」と言って仕事へ行ってしまいます。夫にわかってもらえず悲しくなったみほははさんの目には涙が……。そして翌朝起きると蕁麻疹、めまいなどがあり、体調が悪化していることに気づきます。しかし、体調の悪化はまだまだ続き……!? な、何これ…。私、今日、だめかもしれない… ※ミルクを与えるときは哺乳瓶を持って飲ませましょう。飲ませているときは目を離さないようにしましょう。 泣いたら気が緩んで体がだるくなってきたみほははさん。こんな状態で1日をどのように乗り越えようかを考えますが頭がぼやーんとしてきます。 すると、寝室から次男の泣き声が。急いで育児用ミルクを用意し、次男に飲ませていると、今度は長男が起きてきました。そこでまたみほははさんは急いで長男の朝ごはんの準備をします。 次男のところに行こうと急に立ち上がったみほははさんは、立ちくらみでフラフラしてしまいます。 「ふええええええんっ、ふえええんっ」「ママ―、こぼしちゃったー。ママ―、ママ―」 次男の泣く声、長男の呼ぶ声が鳴り響きます。すると、みほははさんの手や体に震えが起こります。そしてその震えは止まらなくなりました。 「あ……私、今日駄目かもしれない」 みほははさんはそこで感じたのでした。 ◇◇◇ 助産師さん曰く、産後のママの体はホルモンバランスが変化しているため、体調を崩しやすいそうです。みなさんも、体調を崩してしまったけれど、親も夫も身近な人を誰も頼れないという経験はありませんか? そんなときは自治体に相談をするのも1つです。月齢など条件が合えば、保育園の一時保育、ファミリーサポート・シルバー人材など、サポートしてくれるところがが見つかるかもしれません。事前に登録が必要な場合が多いので、妊娠中や産後、体調のよいときに相談しておくと安心ですね。地域によって内容は異なるので、まずは問い合わせてみるのもいいかもしれないですね! ※コロナ禍で活動を制限されている場合もあります。詳しくはお住まいの自治体にお問合せください。 みほははさんの最新投稿は、Instagramにて更新されています!ぜひチェックしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年06月10日みほははさんの夫は帰宅が遅く、育児はみほははさん任せ。ストレスが募ったみほははさんが夫に不満をぶつけると、夫は休日に育児をするようになりました。けれど、夫は「お手伝い」のスタンスのよう……。夫へのイライラ、2人の子どもたちの交互にやってくる体調不良、次男の原因不明の呼吸音など、気が休まる日はありませんでした。そして寝不足も重なり、とうとうみほははさんは体調を崩してしまいました。祖母に来てもらいなんとか育児をこなしますが、祖母に頻繁に頼むわけにはいきません。そこでみほははさんは夫に体調が悪いことを伝えます。しかし、夫は……。夫に蕁麻疹やめまいがあることを相談したのに… まず始めに、みほははさんが悩まされたのは「蕁麻疹」と「頻繁な目まい」。座っていても目が周りフラフラしてしまいます。 祖母に手伝ってもらいながら、なんとか育児をこなす日々でしたが、祖母も仕事をしているため毎日頼むことはできず……。そのため、夫にも体調が悪いことを伝えました。すると、「無理させてごめんね」と謝ってくれたのものの、「今日だけ仕事へ行っても大丈夫?」と言う夫。そして、みほははさんの「大丈夫」の返事を聞くと、仕事へ行ってしまうのです。 閉められた扉を見て悲しくなってしまったみほははさん。「体調の悪い私が子どもたちとどう過ごすかなんて、きっと夫には関係ないんだな」「私がどんな気持ちでいるかなんて、知るよしもないんだな」 こんな風に考えて、涙でぐしゃぐしゃになってしまいました……。 ◇◇◇ みほははさんの旦那さんはもともと真面目な仕事一筋なタイプ。仕事が大事で急に休みづらいという背景はあったのだろうと思います。しかし、体調を崩していると気持ちも落ち込みがちだし、なにかと不安になるものですよね。誰かが体調をくずしていたら、まずはその人に対して寄り添った対応を心がけたいですね。 みほははさんの最新投稿は、Instagramにて更新されています!ぜひチェックしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年06月09日