■これまでのあらすじアユは娘に女の子らしさを強要する毎日。幼稚園でズボンを履きたいと主張する娘に激怒すると、それを夫に見られ、話し合いに。アユは女の子らしくないとダメという自分の意見を述べるが、夫からは否定される。夫はアユが女の子らしいから好きになったわけではないと話し、娘に女の子らしさを強要するなら一緒にいられないと…。まだ、華恋の発言に「どうしてそんなことを言うの?」と思ってしまうときもあります。だけど私はあれから少しずつ、自分の価値観を修正し、華恋自身に歩み寄るようになりました。本当に好きなものを見たとき、華恋はとてもキラキラした目をします。一歩遅ければ、私は華恋の目から光を消してしまうところでした。あれから華恋は、ピアノを辞めてサッカーを始めました。小学校のランドセルはお気に入りの水色を選び、とっても嬉しそうです。そして貴司は、職場環境のいい会社に転職し、家事育児に関わってくれるように。前よりもふたりで話す時間も増えたので、華恋の育児方針についてゆっくりと話し合うこともできるようになりました。華恋には、本当に自分の好きなものを追いかけて、伸び伸びと育ってほしいと、今は心から思います。原案・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子 こちらもおすすめ!「俺の子は男だ!」妊娠中に言い切る夫にモヤモヤ…夫は男家系で、結婚前から男の子を欲しがっていました。そんな夫に、妊娠中にモヤモヤが募っていきます。はたして、子どもの性別は?女の子の可能性もあるのに、なぜか「俺の子は男だ!」と信じて疑わない夫。しかし、お腹の子の性別は…。 「女の子育児をしたくない夫」1話目はこちら>> ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月21日■これまでのあらすじアユは娘に女の子らしさを強要する毎日。しかし幼稚園に入った娘は、ピアノよりサッカーがやりたい、ズボンを履きたいと主張。娘にズボンを脱ぐように言うが、大反発!自分の好きなことを通したい娘を叱りつけているところを夫に見られ、話し合いに。アユは女の子らしくないとダメという自分のトラウマを述べるが、夫からは否定される。女の子らしいところが好きで、夫は私を結婚相手に選んでくれたのだと思い込んでいました。だって、私にはそれしかなかったから…。“女の子らしさ”にとらわれていた私は、いつしかそれ以外の生き方を見失っていました。ついには、大好きな貴司から離婚寸前の宣告をされてしまい…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月20日■これまでのあらすじアユはワンオペ育児をいいことに、娘には女の子らしさを強要する毎日。幼稚園にあがった娘はピアノよりサッカーがやりたいといったり、ズボンを履いて得意げだったり…。それに我慢できないアユは幼稚園を辞めると言い出す。娘にズボンを脱ぐように言うが娘は大反発!自分の好きを通したい娘を叱りつけているところを夫に見られ…。私が「女の子らしさの呪い」に囚われるきっかけになったのは、小学生時代でした。ボーイッシュだった私が、女の子らしい服装や立ち振る舞いをすることで、世界は一変。貴司も、女の子らしい私が好きだから結婚してくれたはずです。華恋には、昔の私みたいな不自由な思いはさせたくありません。だからこそ、女の子らしく育ってほしかったのに…!次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月19日■これまでのあらすじアユは優しい夫と娘の3人暮らし。ワンオペ育児をいいことに、娘には女の子らしさを強要する毎日。本性が夫にバレそうになっても笑顔で乗り切った。が、幼稚園にあがった娘はピアノよりサッカーがやりたいといったり、ズボンを履いて得意げだったり…。それに我慢できないアユは幼稚園を辞めると言い出す。そう、私の名前は「アユム」。男の子みたいなこの名前がコンプレックスで、夫には「アユちゃん」と呼ばせていました。男の子っぽい洋服も、おもちゃも、習い事も、全部大嫌い。女の子は、女の子らしくしないと、幸せにはなれないのです。すべては華恋のために、華恋のことを思って、やっていたことなのに。私の何がいけなかったのでしょうか…?次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月18日■これまでのあらすじアユは優しい夫と娘の3人暮らし。夫は忙しいが育児を邪魔されないのをいいことに、娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要する毎日。あるとき、危うく本性がバレそうになるが笑顔で乗り切った。が、幼稚園に入ってからの娘は反発するようになり、ピアノを辞めると言い出し…。かわいいスカートの制服を履かせて、ピアノを習わせて、女の子らしさに磨きをかける。そのために、この幼稚園に入園させたのに…!私の方針とは真逆を行く華恋に、「このままじゃ幸せになれない…」と、過去のトラウマがよみがえってきました。そこに追い打ちをかけたのが、華恋のズボン制服姿。私は一気に頭に血が昇ってしまい…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月17日■これまでのあらすじアユは優しい夫と娘の3人暮らし。夫が忙しすぎるので、専業主婦のアユは育児を邪魔されないと笑顔。娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要する毎日。そんなとき、結婚記念日に危うく本性がバレそうになるが笑顔で乗り切った。そして、選びに選んだ幼稚園に入った娘だが、ズボン制服を着て現れて大ショック!華恋の通う幼稚園にはいろんな課外授業があり、希望の習い事を選べるようになっています。その中でもピアノが一番女の子らしいと思って始めさせたのですが、まさか1年で辞めたいと言い出すなんて…!しかも華恋の口から発せられたのは「サッカーやりたい」……嘘でしょう!?次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月16日■これまでのあらすじアユは優しい夫と元気な娘の3人で穏やかに暮らしている。夫はかなり忙しいが、専業主婦のアユは育児を邪魔されないと大歓迎。娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要するが、新しく買ったキッチンセットよりもブロックや電車の方が好きらしく、アユは不満を募らせる。そんなとき、結婚記念日で訪れたホテルディナーで娘が暴れるので、つい大声で怒鳴ってしまう。いけない、いけない…。私としたことが、つい大声で怒鳴ってしまいました。貴司の前では特に、女の子らしくいたいのに…。それよりも私が今一番気になっているのは、華恋を入れる幼稚園のこと。せっかく入れるからには、女の子の制服がとってもかわいくて、女の子らしい課外授業がある幼稚園を希望していました。そして無事に第一希望の幼稚園に入園できたのですが、私が目にしたのは、華恋のズボン制服姿でした…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月15日■これまでのあらすじアユは優しい夫・貴司とひとり娘・華恋の3人で穏やかな家庭生活を営んでいる。夫はかなり忙しいが、専業主婦のアユは育児を邪魔されないと大歓迎。娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要するが、娘は新しく買ったキッチンセットよりもブロックや電車の方が好きらしく、それに不満を感じるアユだった。せっかくラグジュアリーホテルに泊まるんだから、華恋にも女の子らしい振る舞いを教え込まなくちゃ♡そう思っていたのですが、華恋は終始落ち着かない様子で、食事中も暴れまくる始末。女の子なのに…テーブルマナーを身につけなきゃいけないのに…!気づいたら私は、大声で怒鳴ってしまっていました。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月14日■これまでのあらすじアユは優しい夫・貴司とひとり娘・華恋の3人で穏やかな家庭生活を営んでいる。かなり忙しい夫に理解を示し、専業主婦のアユはワンオペで子育てをしていた。自分の思い通りに育児できると不気味な笑顔を浮かべるアユ。そして、娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要するのだった。女の子らしい遊びといえば、お姫様ごっこやままごとですよね?当然、華恋も興味を惹かれるかと思い、お人形やキッチンセットを購入したのですが、なぜか嫌がられてしまいました。貴司が与えるのは、ブロックや電車のおもちゃなど、男の子っぽいものばかり。正直、華恋に悪影響だからやめてほしいのですが……。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月13日4人目が生まれて、ママ友とお祝いしてもらったときのことです。ママ友の言葉にショック!上の子がみんな男の子で、はじめての女の子育児でした。上の子たちとは違い、授乳しても1回に飲める量が少なく、授乳回数も頻回、人見知りが激しく、父親に抱っこされるのも嫌がる赤ちゃんでした。 そんな中、赤ちゃんが4カ月になって、久しぶりに友人と会うことになりました。友人たちに女の子の子育てに悩んでる話をすると、「4人目なのに子育て楽しんでないなんてもったいないね。」と言われました。 ワンオペ育児だったことや、ひさしぶりの大人との会話にウキウキしていただけに心に刺さりました。友人も悪気があったわけではないと思います。しかし、そのときの私には余裕がなく、4人目なら子育ては悩まずうまくこなせないといけないのかなぁと思いつらくなりました。 ◇ ◇ ◇ たまたま、別の友人が私より先に4人目を出産していました。うちの子もハイハイするようになり友人と会うことに。友人が、1人目の子育てで悩んで、2人目・3人目は上の子の経験から気楽に子育てできたけど、4人目は子育て経験がゼロからのスタートになると言っていました。その言葉に共感し、子育てに悩んでいいんだと思えました。その後、子育てで悩んだときは、この友人に相談するようにしてます。 作画/まげよ著者:鈴木花40代、1歳、4歳、8歳、10歳の男三兄弟➕4人目にして、女の子ママ
2024年04月12日■これまでのあらすじアユは優しい夫・貴司とひとり娘・華恋の3人で穏やかな家庭生活を営んでいる。かなり忙しい夫に理解を示し、アユはワンオペで子育てをしていた。専業主婦として育児家事はすべて自分の役割と納得しているアユは、むしろ思い通りに育児できて幸せだと、不気味な笑顔を浮かべる。天気がいい日は、華恋にかわいいお洋服を着せて公園へ。もちろん、綺麗な桜と写真を撮るためです♡え、すべり台?追いかけっこ?それって男の子の遊びですよね?華恋は女の子なので、そんなことしませんよ?女の子らしくないものには、絶対に触れさせるわけにはいかないのです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月12日娘・華恋が生まれてから、ほぼワンオペで育児している私。周りに心配されますが、私にとってはそこまで大変なことではありません。それよりも、夫が私に育児を一任してくれているおかげで、華恋を自分の思い通りに育てられる…。それが何よりも幸せなのです!今日も華恋にフリフリのかわいいお洋服を着せてお出かけ。このまま、おしとやかでかわいくて、女の子らしい子に育ってくれるはず。そう思っていたのですが…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月11日私は、現在6歳と2歳の女の子のママです。上の子が年少のとき、ママ友関係で悩みました。トラブルというほどのことではないのですが、男の子を持つママ友と話す機会がなくなり、親子で仲がよかったのにだんだんと疎遠になっていってしまったのです。当時の私は頭を悩まし、悲しい思いもしましたが、どのように気持ちを切り替え、乗り越えたのかをお話しします。 娘の友だちは男の子ばかり未就園児のころ、私と娘は近所に住む3人の男の子と、そのママたちと親しくしていました。お互いの家に行き来したり、一緒に公園に行ったりとたくさんの楽しい時間を4組で過ごしたものです。 その子たちとは同じ幼稚園に入園を決め、バス停も一緒だったため、幼稚園が始まってからもみんなで仲良く過ごせるものだと思っていました。しかし、入園して半年たったころから、その関係性に変化が生まれてきたのです。 性差があらわれ始める幼いころの娘はその男の子たちと仲良く遊んでいましたが、年少の中ごろから遊び方や好きな物に違いが出てきました。みんなは戦隊ものにハマり、技の名前を言いながら戦いごっこ。 一方、娘は戦隊ものは怖いと言って番組を見ようとしなかったのでついていけず、「男の子は戦ってばかりだから一緒に遊びたくない」と言うように。みんなで家で遊んでいても、娘だけつまらなさそう……。そのため、だんだんとその男の子たちとは遊ばなくなっていきました。 誘ってもらえなくて寂しいその子たちとはバス停で毎日顔をあわせるのですが、少しずつ距離を感じるようになりました。降園後、その3組が遊んでいても、うちは誘ってもらえないように。 娘がうまく遊べないのはわかっていたので、こちらから声をかけることもできませんでした。私は他のママとも話す機会がなくなっていくのが悲しかったです。 私の被害妄想かもしれないですが、仲間外れにされたような感覚も味わいました。でも時間が経つにつれ、「娘が遊びたがっていないのだから仕方がない」「ママ友の枠を超えるような関係ではなかったのだ」と思えるように。 そして割り切れるようになってきたころ、娘がバス停で会う1つ上の女の子と仲良くなり、その子のママとも話せるようになったのです。 現在、娘は年長になりました。男の子3組は相変わらず仲が良く、私たちはますます疎遠になりましたが、もう気になりません。ママ友というのは子どもを介して仲良くなるので、難しい側面があるということもわかりました。娘はもうすぐ小学生に上がるので、交友関係がガラッと変わるでしょう。今度はそのことに振り回されないようにしたいと思います。 イラストレーター/そら著者:小川恵子6歳と2歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2024年04月11日おもちゃ屋さんの誘惑と葛藤する女の子の様子をご紹介!!ママに「お友だちが来るから、おもちゃ屋はまたあとでね」と言われた、1歳3カ月の女の子。爆笑の結末に!ママに怒られるvsおもちゃ屋に入りたいあー!足が勝手にぃぃ!「お友だちが来るから、おもちゃ屋はまたあとでね」とママに言われた1歳3カ月の女の子。 ママに怒られるのはわかっているけれど、どうしてもおもちゃ屋に入りたい様子。 お店をじっと見つめています……。 右手をもじもじ動かしながら、「おもちゃ屋入りたいんだよなぁ」と考えているようです♡ママに言われている「今はダメ」という内容も、きちんと理解しているのでしょうね。 必死に欲望と闘っています! けれど…… 少し動いた!!そしてチラッとママの表情を確認しています! ドキドキした表情でちょっとずつ進んでいますが、もうバレバレ!そして…… 「足が勝手にぃぃ!」と言わんばかりに、徐々にスピードを上げて店内へ突入!おもちゃ屋さんの誘惑に負けてしまったのでした♡ お母さんは、「最後は完全に怖いものなんてない、『私は最強』ぐらいの気持ちで入って行ったと思う。子どもっておもしろい! 大好き♡」と振り返ります。 動画のコメント欄には、「ギリギリまで我慢して負けちゃった、って感じがかわい過ぎる!」 「最後、振り切ってスピードアップするのいいわー(笑)」 「小さいながらに、いろいろ考えているんだろうな〜」 「最後、吸い込まれるように走っていくのかわいすぎる! よくここまで我慢した! うちの子ならソッコー走って行ってる(笑)」など、自分の気持ちに素直に動き出してしまう女の子のかわいさに魅了された人や、小さいながらに葛藤している姿に感心する人がたくさん! 子どもたちにとっては、きっと毎日が好奇心と冒険であふれているのでしょうね。女の子の純粋な好奇心と探求心、そして困惑しながらも見守るお母さんのやさしさが、動画から伝わってきます。これからも楽しい冒険であふれた毎日になりますように! 画像提供・協力/@oyabaka2021.7さん
2024年03月28日どうしても牛乳が飲みたい女の子。ママにとにかく「牛乳が飲みたい!」のアピールをしてみます。女の子の可愛らしい要求の仕方に注目ですよ♪ ご飯を終えて… ご飯を食べ終えたいっちゃん。ママは「ごちそうさま」かな?と思っていたら… 牛乳が飲みたい! いっちゃん、突然の「にゅうにゅう」発言。ママも「なぁに?」と再度確認してみます。 牛乳飲む? ママの「牛乳飲む?」という問いかけに、すかさず「ニュウニュウ!」と話すいっちゃん♪どうやら、牛乳が飲みたいようですね。 止まらない「牛乳」アピール(笑)ここから、いっちゃんの可愛らしい牛乳アピールが連発します! お口をつぼめて「にゅうにゅう!」 おめめも閉じて「にゅうにゅう!」 とにかくママに「にゅうにゅう」とアピールしてくれていますよ♪ いろんな表情で「牛乳、早く飲みたいな♪」と要求してくれるいっちゃんの姿、とっても可愛いですね。 この様子はぜひ、YouTubeでご覧くださいね。思わずクスッとしてしまいますよ♪ 大好きな牛乳、飲めるかな♪ 牛乳を飲むのが待ち遠しくて仕方ないいっちゃん。牛乳たくさん飲めといいね♪ YouTube「いっちゃん育児@user-po2cx4fy2z」では、他にも思わず笑顔になってしまう動画がたくさん配信されていますよ。 天真爛漫ないっちゃんの姿をぜひYouTubeでご覧くさいね。また、Instagram(いっちゃん育児 @ichanbaby77)も更新しているので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。 娘の要求がすごい。|いっちゃん育児画像提供・協力/いっちゃん育児
2024年03月04日4歳の娘と生後7カ月の息子を育てています。娘がまだ1歳のとき、地域の子育て支援センターによく遊びに行っていました。そこで出会った1人のママ。同い年の女の子のママだったので自然と話すようになったのですが、このママのある発言がとても気になりました。 明るくて話しやすいママそのママはとても明るくて話しやすいので、いろいろと知り合いも多い人でした。子どもとも大きな声で笑いながら遊び、他の子たちもそのママと遊ぶのが大好き。子どもたちと一緒にふざけたりもして、私の娘もそのママのことがお気に入りでした。 ある日、そのママ友の子と私の娘が遊んでいて、2人でそれを見守っていました。いつものように雑談をしていたのですが、話の流れで子どもの顔が誰に似ているかという話題に。 「うちの子二重じゃないから」発言そしてママ友がさらっと驚くような発言をしました。「うちの子はパパ似で。だから二重じゃないでしょ? 女の子なのにかわいそうだよねー。まあ、それならそれでお笑い系に行くしかないよね!」と言うのです。ママ友ははっきりとした二重。そしてパパは一重で、パパのほうに目は似たのだそう。 そうだとしても「女の子なのに二重じゃないからかわいそう」と言われて、私は内心「ええっ!?」とびっくり。その場は驚きを隠しながら、「でもH(ママ友の子)ちゃんかわいい顔じゃない!」と明るく返すので私は精一杯でした。 悪気はないみたいだけれど…ママ友はいつもの調子で明るく、ニコニコと笑いながらこの発言をしていたので、本当に悪気はないようでした。しかし、何を隠そう目の前にいる私の娘も一重なのです。ママ友の発言を受けて「ということはうちの子もかわいそう? 女の子が一重だとかわいそうなの?」とショックでした。 ママ友はわが娘のことまで言及したわけではないので、単に自分の子の場合を言っただけだとは思います。けれど、ニコニコしながら「かわいそう」と言われ悲しい気持ちになりましたし、Hちゃんがこれから先この発言に傷つく日がこなければいいなと思いました。 傷つける意図がなくても、何気ない発言で少しショックを受けた出来事でした。この発言でママ友と疎遠になることはありませんでしたが、少しだけ心の距離ができたように思います。何より私は娘のことが大好き。一重でも二重でもたまらなくかわいい!と改めて思いました。 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年03月03日一瞬で心をつかむ200点満点のリアクションとは……!なんて幸せそうな笑顔。これを見ただけで一日頑張れそう・・・・・・♡@mt.kmk222 お味噌汁がだいすきな娘。こんなに良い反応してくれたら作り甲斐があるよ#おもしろ動画 #食べる動画 #癒し動画#1歳8ヶ月 #女の子 #薄毛ちゃん #お味噌汁 #くーちゃん@マルコメ【公式】 ♬ オリジナル楽曲 - くーちゃん※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。「お味噌汁アンバサダー」認定しちゃう♡本当においしい時って、言葉にしなくても伝わるものなんですね♡コメント欄には・・・・・・?「ご飯作った気分にさせてくれてありがとう♡絶対ママさんのご飯うまいんだろうな~!かわいい!」「大変だけど宝物の日々♡」「作り手の心を鷲づかみにする最高の褒め言葉♡」「こんな反応されたら本当に作りがいがありますね♡」「嬉しすぎて鍋ごと出しちゃう」「こんな美味しそうに飲んでくれたら、毎日10Lぐらい作っちゃう」「おいしいって伝わるよ~」「福を呼びそうな笑顔ですね」「朝からにやけてしまった笑」「お味噌汁のCM来ないかな~♡」もしもこんなCMを目にしたら、おいしいお味噌汁が食べたくなるに決まってる♡女の子の気になる普段の様子について、お母さんに伺ったので、ぜひご覧ください!お母さんにお話を伺いました──お子さんのご年齢、普段の様子について教えてください。お母さん1歳9ヶ月です。天真爛漫でお調子者な一面もある一方で、家族以外の前では人見知りで小心者なところがあります。普段はどこでも走り回る活発な女の子で、急に変な顔や変な動きをして家族を笑わせてくれます♡──家族の笑顔を見るのが大好きなんでしょうね♡お味噌汁は毎食食べるのでしょうか?好きな具材は何ですか?お母さんお味噌汁は毎食ではありませんが、なるべく毎晩出すようにしています。意外と朝はパン派の娘です(笑)。お豆腐と油揚げが好きなので、必ず入れるようにしています。納豆や季節野菜が入ったお味噌汁も大好きです。──お食事の様子を聞いているだけでも、ほほえましくなりました。お子さんのお食事に関する成長ぶりを教えてください。お母さん離乳食が始まった時から割と何でも食べる子で、いつも残さず綺麗に食べてくれます。最近になり「おいちぃ」「んまいっ!」と感想を伝えてくれるようになり、何回でも聞きたくてついついあげすぎてしまいます(笑)。──その気持ち、とってもよく分かります♡すてきなお話をお聞かせくださり、ありがとうございました。「くーちゃん」さんのTikTokでは、普段はおてんばだという女の子のさまざまな日常が投稿されています。ぜひ他の動画ものぞいてみてくださいね!======================投稿主「くーちゃん」さんTikTokmt.kmk222(取材・文=齋藤 優子)✅こんなのされたら笑うしかない……! スーパー帰りの車内で後ろを振り返ると、まさかの光景が!?✅【1歳児の名演技!?】嫌いな食べ物だ……「どうやってかわそう」→考えついた“知恵”がかわいすぎる♡✅「バナナキター!!」大好物のバナナを見た男の子。あまりの喜びに感情がだだ漏れする様子に注目です!
2024年03月02日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいました。しかし、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインが茶子さんには少し負担です。「男の子だから」と性別に対して偏見をもった発言を繰り返す女の子ママ・春子さん。茶子さんは春子さんから女の子ママだけのグループラインに招待されます。グループラインに返事をするのがしんどくなっていた茶子さんは、ある日思い切って会話に参加しないことに。しかし次の日、春子さんとの会話に距離を感じてしまうのでした。ママ友付き合いに悩む茶子さんは、ついに通知音の幻聴が聞こえるように……。さらにはスマホを持つ手が震え、動悸がしてくるのでした。ある日、夏祭りの役員の話になって… 夏祭りの役員の仕事について、ママ友たちに詳しく教えてくれた夏子さん。 しかし、女の子ママのグループラインでは春子さんが「女の子同士で写真撮れるし、3人で同じ係やろうよ」と言ってきました。春子さんからの提案に冬子さんも賛成しており「男の子の甚平って地味だし、絶対女の子だけで撮ろうね」と2人で盛り上がっています。 さらに、2人は茶子さんにも同意を求めてきました。 夏子さんたちを仲間はずれにしているようで、モヤモヤした茶子さんは適当な理由をつけて役員は別のものに立候補すると伝えます。 楽しみなはずの夏祭りですが、茶子さんは頭を抱える事態に。表面上では仲良くしているのに、二重で鳴り響くグループライン……。こうしたママ友付き合いが、茶子さんにはひどく負担になっていたのでした。 春子さんや冬子さんの表と裏の顔を知っている茶子さん。グループを抜けることも、女の子ママたちに注意することもできなくて、相当ストレスが溜まっているのではないでしょうか。 夏子さんたち男の子ママが気に入らないのであれば、春子さんたちも無理に仲良くする必要はないはずです。 いくら子どもたちが仲がいいからとはいえ、陰口をたたくくらいなら距離をとってほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月24日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいました。しかし、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインが茶子さんには少し負担です。「男の子だから」と性別に対して偏見をもった発言を繰り返す春子さん。さらには、男の子ママの夏子さんたちを外した女の子ママのグループラインを作り、茶子さんを招待します。女の子ママのグループライン上では「男の子は乱暴だから娘と一緒に遊ばせたくない」とまで書いていた春子さんでしたが……?これから夏子さんの家へ遊びに行く、と笑顔で話している春子さん。ライン上での春子さんの態度に困惑していた茶子さんでしたが、「私の気にしすぎかも」と思い直すことに。 しかし、話題が夏祭りの服装のことになると、春子さんは「男の子は服の選択肢が少なくていいな」と言い出します。マウントを取られた夏子さんは… 春子さんの遠回しな女の子マウントに茶子さんはヒヤヒヤ……。とうとう夏子さんも「あれこれ選ぶ時間を子どもとの時間にできるからいいよ」「浴衣のような動きづらい服装をさせるのは、親の自己満足だ」と春子さんに言い返します。 春子さんも負けじと「かわいい服を選べる幸せにはかえがたいよね?」とニッコリ。2人の間にピリピリした空気が流れます。 その後、子どもたちのおかげでその場のピリついた空気は無くなりましたが、茶子さんは今後のママ友たちとの付き合いに悩んでいました。 居心地が悪さから、ママ友たちと距離を置きたい茶子さんですが、子どもたちは幼稚園の同じクラス。これからどうしたらいいのかと思い悩むのでした。 じわじわと仲に亀裂が入っていくママ友たち。居心地の悪い茶子さんは、付き合い方を変えたいと悩んでいる様子です。 とはいえ、子どもたちは同じ幼稚園に通う仲良し同士。このままでは茶子さんの心が疲れ切ってしまいますが、距離を置くには勇気が必要ではないでしょうか。 みなさんはママ友グループでの居心地が悪くなったらどうしますか? 茶子さんがストレスを感じることなく、過ごせる日が来ることを願いたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月20日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいました。しかし、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインが、茶子さんには少し負担です。ある日、秋子さんの息子・あきくんが投げたボールが当たって、けがをした茶子さんの娘。娘にも原因があったため気にしていない茶子さんでしたが、春子さんが声をかけてきました。その話の中で、以前あきくんが娘のはるちゃんを叩いたことを許していないと春子さんは言い出して……。春子さんの本音を聞いてゾッとした茶子さん。しかし、その後も秋子さんたちと仲良くしている春子さんの様子を見て恐怖を感じるのでした。気にしすぎ?その後も仲良く見えるママ友たち… ある日、公園で子どもたちを遊ばせていた茶子さんたち。気づくとあきくんと夏子さんの息子・なつくんは泥まみれになっていました。 その姿を見て「うわ~男の子は大変だね」と春子さん。砂場で遊ぶわが子と比べて「うちは女の子だから大人しい」と言い放ちます。 さらには「男の子ママって体力勝負なんだね。 尊敬する!」と言いつつも、自分には無理だと発言してしまうのでした。 その後、「悪気はないのかもしれないけどムッとした」と話す夏子さん。夏子さんは性別で性格を決めつける春子さんにモヤモヤしている様子です。 それぞれ思うことはあっても、ママ友たちは一緒に居続けるのでした。 「男の子だから大変だね」と決めつける春子さん。しかし、遊び方が違うのは性別が違うからではなく、ひとりひとりの個性ではないでしょうか。性別でその子のすべてを判断してしまうのではなく、しっかりその子自身を見つめてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月15日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、まなみママは公園で5歳くらいの女の子と出会います。公園のどこにも女の子の親が見当たらないことがまなみママは気がかりです。ママ友から女の子は近所で知られた放置子だと教えてもらったまなみママ。乱暴な言動を繰り返す女の子に腹を立てながらも、女の子にどう接したら良いのか悩みます。女の子と会わないまま月日が流れ、まなみは幼稚園生に。その間も、まなみママは女の子がどうしているのか気になっていました。ひとり時間ができたまなみママは買い物に出かけることにしました。すると、通り道の公園で……?あの子に対して私ができることは… まなみママは通り道の公園で、女の子の姿を見つけました。女の子はあのころと変わらずひとりです。 「おーい! こんにちは〜!」 まなみママは女の子に、明るく声をかけます。まなみママの態度に少し戸惑った様子の女の子は「うるさーい!」と言いながら、その場から逃げ出してしまいました。 声をかけたことはただの自己満足かもしれないけれど、それでも、女の子の人生が幸せなものであることをまなみママは願うのでした。 女の子に対して、自分ができることを考えていたまなみママ。特別なことではなく、女の子に普段と変わらない態度で声をかけることに。やはりまなみママの目の前から去っていった女の子でしたが、その顔は心なしかうれしそうです。 これから女の子はどんな人生を歩むのでしょうか。 主人公と同じく、女の子の幸せを願いたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年02月05日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、主人公とまなみは公園で5歳くらいの女の子と出会います。公園のどこにも女の子の親が見当たらないことが主人公は気がかりです。翌日、主人公とまなみは同じ公園でまた女の子に出会います。主人公は女の子の態度にモヤモヤしながらも一緒に遊ぶことに。しかし、女の子から「走るのがおそい」とからかわれて、まなみが泣き出してしまいました。主人公は女の子に対して嫌な気持ちが残ったまま、帰宅することに……。よし!気にしないようにしよう… 女の子の意地悪な態度に納得がいかない主人公。しかし、気持ちを切り替え、あの公園にはもう行かないことに。 次の日、主人公はまなみを連れて、女の子と出会った公園とは違う公園に行きました。公園にいたママ友に主人公が「別の公園で問題があって……」と話すと、「もしかして5歳くらいの女の子に絡まれた?」と言ってきました。 どうやら、女の子は「放置子」として有名だったようです。 実は放置子だった女の子。日常的にひとりで行動していたために、近所で知られた存在になったのでしょう。 主人公はママ友に話せたことで、少し気持ちがラクになったはず。ママ同士で情報を共有することは、子どもを守るためにも必要なことかもしれませんね。しかし、放置子の女の子のことも心配です。女の子の親が、日中一人で遊んでいる女の子のことを気にかけてくれるよう願わずにはいられません。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月29日皆さんはママ友関係で悩んだことはありますか?今回は「浮気の口封じをするママ友」を紹介します!※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言浮気をしていたママ友息子とコンビニを訪れた主人公。そのコンビニは近所のセレブなママ友が夫婦で経営しています。息子はコンビニで働く親切なアルバイトスタッフのことを気に入っていました。ところが最近、そのスタッフの姿を見かけません。不思議に思ってママ友に尋ねると…。「スタッフに自分の浮気がバレたからクビにした」と話したママ友。そして「絶対言うんじゃないわよ!」と主人公に口止めしてきました。ママ友の理不尽な言い分に絶句した主人公は、ママ友と距離を置くことに。それから数年後、偶然ママ友に遭遇しますが…。変わり果てた姿出典:モナ・リザの戯言会うなり「聞いてよ」と身の上話を始めたママ友。少し前にママ友のコンビニが閉店したことで、かなり苦労したのだそうです。大変な目に遭ったと話すママ友は、セレブだった身なりは変わり果て、性格も丸くなっていて主人公は驚いたのでした。読者の感想自分の浮気を隠すためにスタッフをクビにするなんて身勝手すぎます。その後ママ友が苦労することになったのは因果応報だと思いました。(30代/男性)浮気がバレたからとスタッフをクビにし、主人公に口止めするママ友に呆れました。コンビニが閉店して苦労したことを話されても、仕方ないのではと思ってしまいますね…。(20代/女性)
2024年01月29日やさしい性格のようへいと結婚したゆきえ。男性ぎらいのゆきえは、息子みつきを女の子として育てることを決意。ようへいが単身赴任で家にいないのをいいことに、ゆきえはみつきを女の子として育て続けていました。ゆきえが異常なほど「女の子」に強いこだわりがあると気づいたようへい。「何が何でもみつきを女の子にしたいの!」と言うゆきえに、ようへいは「それを虐待だ」と伝え、ゆきえに離婚を言い渡しました。 なぜみつきの気持ちを尊重できないのか、自分にとって都合のいいものしか愛せないのか、ゆきえが「みつきのため」と言い行っていたことはゆきえ自身の都合だと厳しく事実を突きつけられ、ゆきえはようやく、みつきを女の子として育てることを諦めたのでした。 男の子でも、わが子だからきっと… 「はかない夢だったなぁ」と残念がるゆきえ。男の子でも愛するわが子には変わりないと気づいたゆきえは、もう一度やり直そうと決意するのでした。 それから1年後。ようへいの赴任先に着いて行ったゆきえたち。 みつきは髪を短くして、恐竜と電車が大好きな男の子としてすくすく育っていました。 女の子がほしかった気持ちは消えないものの、みつきをようへいのようにやさしい男性に育てようと決意。 そして、ゆきえのおなかにはもうひとつの命が……。ゆきえは幸せを感じながら、心の中で「女の子になぁれ」と唱えるのでした。 やっとみつきの性別を受け入れられたゆきえ。どんな性別だろうと、愛するわが子には変わりないのです。やさしいようへいのおかげで、大切なことに気がつくことができてよかったですね。これからもようへいと一緒に、楽しく子育てをしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月07日やさしい性格のようへいと結婚したゆきえ。男性ぎらいのゆきえは、息子みつきを女の子として育てることを決意。ようへいが単身赴任で家にいないのをいいことに、ゆきえはみつきを女の子として育て続けます。ゆきえが異常なほど「女の子」に強いこだわりがあると気づいたようへい。 「何が何でもみつきを女の子にしたいの!」と言うゆきえに、ようへいは「それを虐待だ」と伝えますが、「男の子に育てるほうが虐待だよ」と言うゆきえ……。 「男の人は乱暴で大声を出し威圧する」というゆきえの固定概念はゆきえの父に由来するもの。「自分もゆきえのきらいな男だから」と、ついにようへいは離婚を申し出ます。 突然のことにゆきえは青ざめて……。 ぶつかる妻と夫の思い…! 「性転換手術を受けようか」「化粧して女の人の洋服を着ようかな」と言い出すようへい。ゆきえは慌てて止めて、「そのままでいてよ! 男のようへいが好きなの!」と愛していることを伝えました。 それを聞いたようへいは、なぜみつきの気持ちを尊重できないのか問いかけ、自分にとって都合のいいものしか愛せないのかと問います。 これに大声で反論したゆきえ。ゆきえの「男の人は大声を出すからきらい」という主張に反している、とようへいは言います。 今までゆきえが「みつきのため」と言い行っていたことは、ゆきえ自身の都合……。ありのままのみつきを受け止めてあげることが、親の愛情だとようへいは感情的に言い放ちます。 ようへいの訴えを聞いて「これで終わりかぁ」と残念がるゆきえ。やさしくて大好きなようへいを、失うわけにはいかないと気がつくのでした。 ようへいからの訴えを聞いて、みつきを女の子として育てることをあきらめた様子のゆきえ。ゆきえの気持ちを汲み取りながらもはっきりと意見を言ったようへいには、尊敬の念を覚えます。 夫婦だからといって、すべてをわかり合えるわけではありません。それでも「ゆきえの考えは変」と突き放すのではなく、寄り添って話し合えるのは素晴らしいことですよね。これからはゆきえにも、ようへいやみつきに寄り添った考え方をしていってほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月06日やさしい性格のようへいと結婚したゆきえ。男性ぎらいのゆきえは、息子みつきを女の子として育てようとしていました。ゆきえの強いこだわりに気づいたようへいは話し合うも、ゆきえの意思は変わりません。それから1年が経ち、ようへいは単身赴任へ。ようへいが家にいないのをいいことに、ゆきえはみつきを女の子として育てていました。 ある日、ようへいが恐竜のぬいぐるみをお土産に買って帰ると、みつきは大喜び! しかしゆきえは「こんな男の子みたいなおもちゃ買ってこないで」と強引に奪い、みつきは泣いてしまいます。 ようへいが「みつきは男の子だよ! 女の子みたいに育てて、一体どうするつもりなの?」と聞くと、「私はみつきを女の子にするの」と言うゆきえ。夫は困惑して……?! 妻の真意を知って、夫は絶句… 「みつきを女の子にするの」とついに本音を話したゆきえ。ようへいは理解が追いつきません。 みつきは男の子だと伝えても、「本当は女の子なの! 間違って男の子に生んじゃったの」と主張するゆきえ……。 あまりの言い分に絶句するようへい。今までのゆきえの言動に違和感を覚え、鎌をかけるつもりで、あえて男の子っぽい恐竜のぬいぐるみを買ってきたものの、ゆきえはやっぱり息子を女の子として育てようとしていた……月1回の帰宅と毎日のビデオ通話では防ぎきれなかったことを後悔します。 ようへいはなんとか冷静を保ちながら、ゆきえに問いかけゆきえの本心を見極めようと試みます。そんなようへいに「みつきは女の子だよ。女の子にさせてあげないと、みつきが可哀想」と、ゆきえは変わらず主張するのでした。 ゆきえのこだわりが、異常なほどに強いことを知って絶句するようへい。なんとか目を覚ましてほしいものの、想像以上にゆきえのこだわりは手強いようです。わが子を女の子だと思い込むゆきえに、どうアプローチしたらいいのか悩んでしまいますね。 しかし、いくら男性がきらいだからといっても、ゆきえは男性であるようへいと結婚しています。粗暴で暴力的な男性がきらいだといいますが、性格は個人差が大きいもの。世の中のすべての男性が乱暴なわけでは決してありません。ゆきえも心のどこかでわかっているはず……。性にとらわれず、ゆきえがわが子を愛せる日が来ることを願いたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月04日ゆきえは男性が大きらいですが、やさしい性格のようへいと結婚し、子どもを授かりました。女の子を望んでいましたが、生まれてきたわが子は男の子。ジェンダーレスな名前「みつき」と名付け、ゆきえは女の子として育てることを決意します。ゆきえが『女の子』に強くこだわっていることに気付いたようへいは、「みつきをひとりの人間として尊重してほしい」と伝えますが、ようへいの思いはゆきえには伝わりませんでした。 1年後、1歳になるみつきをまだ女の子として育てているゆきえ。ようへいは単身赴任で、家にいなかったのです。 とあることがきっかけで再び… ようへいが単身赴任で家を出て3カ月。ゆきえは母が頻繁に手伝いに来てくれることを口実に、ようへいには着いて行かなかったのです。 ようへいがいないほうが、みつきを女の子として育てるには都合がいいと考えてのことでした。 しかし、ようへいは毎日テレビ電話をして、月に1回帰ってきます。そのときだけ、みつきに男の子の格好をさせることを、ゆきえはすごく嫌がっていました。 長く伸ばした髪の毛は、赤ちゃん筆を作るためだとごまかしているゆきえ。ようへいのことは大好きですが、みつきを女の子として育てたい自分の気持ちを理解してもらえないことに、釈然としない様子。 ある週末、ようへいが久しぶりに帰宅し、みつきへのお土産に恐竜のぬいぐるみを買ってきました。 喜ぶみつきをよそに「こんなの買ってこないで!」と大きな声を出し、みつきからぬいぐるみを取り上げてしまいます。 泣き出してしまうみつき……。ようへいに責められたゆきえは「男の子のおもちゃじゃん」と反論。 ようへいはすぐに「みつきは男の子だよ!」と伝えますが、ゆきえは食い下がりません。理解が追いつかないようへい。「女の子みたいに育てて、一体どうするつもりなの?」と聞くと、「私はみつきを女の子にするの」と答えたのでした。 単身赴任で夫が不在なのをいいことに、未だみつきを女の子として育てていたゆきえ。ようへいが恐竜のぬいぐるみをプレゼントしたことをきっかけに、本心を打ち明けます。 恐竜のぬいぐるみを喜んでいたみつき。ゆきえには自分のわがままを突き通すのではなく、目の前のみつきにしっかり目を向けてほしいところです。 みつきが男の子だろうが、女の子だろうが大切なわが子には変わりありません。今一度、ようへいとしっかり話して、ゆきえの目が覚めることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月03日ゆきえは男性が大きらいですが、やさしい性格のようへいと結婚し、子どもを授かりました。女の子を望んでいましたが、生まれてきたわが子は男の子。ジェンダーレスな名前「みつき」と名付け、ゆきえは女の子として育てることを決意します。みつきが生まれてから、ゆきえが買っているのはすべて女の子用の服。ゆきえが『女の子』に強くこだわっていることに気付いたようへいは、ゆきえと話し合い「みつきをひとりの人間として尊重してほしい」と伝えます。 ゆきえは「女の子がほしかった」「みつきの意思が出てきたら、ちゃんと尊重するから」と伝えます。 一件落着したように見えた話し合いでしたが、ゆきえはみつきを女の子として育てるために波風を立てないよう、夫に誤魔化し続けようと決意。そして1年後……。 1年後、女の子として育てて みつきを連れて子どもの遊び場へ出かけたゆきえ。1歳になったみつきは、まるで女の子のような格好で遊んでいました。 そこへやってきた、見知らぬママ。自己紹介後そのママは「女の子って憧れてて~」と話します。ゆきえは否定せず、みつきを女の子として紹介し、「男の子って乱暴だから大変ですね」と言ってしまいます。 ゆきえの発言にカチンときたママは言い返しますが、ゆきえには通じません。そのママは「この人やばい人だ……」と思いすぐその場を離れるのでした。 その後、トイレで再会した2人。先ほどのママはみつきを見てびっくり!!男の子を否定していたゆきえの子が男の子だと知り、女の子として育てていることに混乱します。 ゆきえからランチに誘われたママでしたが、あまりの恐怖に誘いを断りすぐに帰宅するのでした。 みつきを女の子として育てているゆきえ。ようへいと話し合ったことは、何も響いていなかったようですね……。出会ったママは、ゆきえのおかしな言動に驚いたことでしょう。 「みつきのため」と言いつつ、ゆきえがしていることは自己満足で勝手な行動です。早くゆきえに現実を受け入れてほしいところですが、一体どうすれば彼女の暴走を止められるのでしょう。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月02日ゆきえは男性が大きらいですが、やさしい性格のようへいと結婚し、子どもを授かりました。女の子を望んでいましたが、生まれてきたわが子は男の子。ジェンダーレスな名前「みつき」と名付け、ゆきえは女の子として育てることを決意します。そんなゆきえの強いこだわりに気づいたようへいは……。みつきが生まれてから、ゆきえが買っているのはすべて女の子用の服。ゆきえが『女の子』に強くこだわっていることに気付いたようへいは「理由を教えてほしい」と、これまでの不可解な言動のワケを尋ねます。 夫に理由を話すも真意は違っていて 女の子用の産着を着せようとしたり、女の子用の服を買い足す理由を聞かれたゆきえは素直に「女の子がほしかったの」と吐露。わが子にかわいい服を着せることが夢だったと話します。 「みつきの意思が出てきたら、ちゃんと尊重するから」とようへいに訴えるゆきえ。ゆきえの気持ちを理解しようとするようへいは、みつきをひとりの人間として扱うことを約束させ、話し合いを終えるのでした。 しかし、ゆきえの本心は少し違うものでした。ゆきえはみつきを女の子として育てたいのです。 そのためには、今後ようへいと敵対しないよう、女の子として育てたいという本心を悟られないよう誤魔化し続けようと決意。そして「女の子になぁれ」と唱えるのでした。 ついにゆきえのこだわりの理由に言及したようへい。ゆきえは「女の子がほしかった」と素直に話していますが、肝心な部分は隠している様子。今後ゆきえが暴走しないためにも、ようへいにはしっかりゆきえを見守っていてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月01日ゆきえは男性が大きらいですが、やさしい性格のようへいと結婚。女の子を望んでいましたが、生まれてきたわが子は男の子。女の子として育てようと「美月(みつき)」というジェンダーレスな名前をつけ、女の子用の寝具や服を着せ、『女の子になぁれ』と日々心の中で願っています。ゆきえがお宮参り用に選んだ産着は、なんと女の子用。夫は「常識的に考えておかしい」とさすがに止めますが、ゆきえさんは母親の自分に選ぶ権利があると主張。結局お宮参り当日、みつきに女の子用の衣装を着せて参加します。 みつきの衣装を見て、ようへいの父は激怒! しかしゆきえは……。 わが子の性別について夫婦で話すときが… 怒る義父の前に現れたのは、ゆきえの母。ゆきえの母は言葉巧みに義両親を褒めちぎり、「お祝いすることが第一ですよね」と義父を落ち着かせることに成功しました。 ゆきえに目配せした母。母の気づかいに感謝し、無事にお宮参りを終えるのでした。 その日の夜、ゆきえは大満足で一安心していました。ゆきえが『女の子』に固執していると気づいたようへいは、「今回はやむを得なかったけど、こういうことは今後やめにしてほしい」と伝えたのでした。 お宮参りが終わり、夫婦で話す時間ができた2人。ゆきえの暴走を止めるためにも、2人には話し合いが必要でしょう。 ゆきえの目を覚ますことができるのは、夫でありみつきの父親でもあるようへいだけかもしれません。しっかり話し合って、ゆきえがみつきを男の子だと受け入れられるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2023年12月31日