主人公の井上めぐみは夫とふたりの娘の4人家族。仲良く暮らしていましたが、休日にスマホを触る習慣のない夫に変化が。怪しいと感じた妻が取った行動とは…。「あれ?土曜なのに仕事なの?」 今まで休日出勤なんてなかったのに、めずらしく土曜の朝にスーツで出かける夫。打ち合わせが入ったと言うのでめぐみは笑顔で送り出しますが、今月に入って3回目にはお客さんに会わないからと私服で出かける夫に不信感が募ります。 そして数日後、夫がソファで寝ている隙に夫のスマホをチェック。画面が開きっぱなしだったため、まずはネットの検索履歴を見てみると、出会い系サイトばかり検索していることを知り…。 「なんなのこれ?」夫のスマホで見てしまったものとは 夫が出会い系サイトを検索し、女性と連絡を取り合っていたことを知っためぐみさん。ブチ切れて旦那さんを叩き起こし、問い詰めます。 みなさんはめぐみさんと同じような経験をしたことはありますか?夫やパートナーの浮気を知ったとき、どんな行動をとりますか? 著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2023年12月03日クリスマスの日。美容部員として働く主人公・みちこと長女を残し、夫は大学時代の友だちと外出。帰宅して渡されたクリスマスプレゼントの中から、某高級ホテルの明細書が出てきて……。美容部員として働く主人公・みちこと長女を残し、夫はクリスマスの夜に大学時代の友だちと遊びに。帰宅して渡されたクリスマスプレゼントの中から、とある女性と過ごしたであろう高級ホテルの明細書が出てきました。お風呂から出た夫に問い詰めたところ……。 疑惑を夫に問い詰めたところ、人生を左右する出来事が 夫が泣きながら謝罪する姿を動画に残したみちこさん。浮気した夫を信用できないものの、娘の存在もあるため、簡単には答えが出ません。 数日考えて、夫を信じて再構築しようと心に決め、夫を許すことにしました。このような場合はどう対応するのがよかったのでしょうか……。皆さんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2023年12月03日学生時代、主人公のユウヤさんは俗にいう遊び人でした。社会人になり、同僚のトモヒロと行った街コンで出会った女性・スミレは、今までに出会ったことのないほど地味で素朴なタイプでした。スミレに出会って人が変わったかのように一途になったユウヤさん。猛アタックの末に交際がスタートし、1年後に晴れて結婚。地味だったスミレは見違えるほど垢抜け、徐々に社交的になっていきました。幸せな新婚生活を送っていた2人ですが、あるときスミレの浮気が発覚。浮気相手のリョウは、半グレチンピラ集団のリーダーという危険な人物でした。スミレと今後どうするべきか悩むユウヤさんでしたが、ついに離婚する意思を固めスミレを連れて義両親にこれまでの経緯と今後の気持ちを話しに行き……。すべての責任はスミレ自身にあるため、離婚を拒否する権利はないと話してくれた義父。しかし、スミレは混乱して冷静に話せる状況ではなかったため、後日改めて話し合うことになり……。本当に夢のような時間でした 正式に離婚することが決定し、最後にスミレから「もう一度チャンスが欲しい」という言葉が……。しかし、このまま結婚生活を続けるのは無理だと判断したユウヤさんはその言葉を受け入れませんでした。 すべてを解決しスッキリしたユウヤさんは、浮気調査に協力しこれまで支えてくれたトモヒロと居酒屋へ行き、祝杯をあげました。 後日、スミレは約束した日に荷物を引き取りに来ており、リビングには1通の手紙が……。その手紙にはスミレの反省と後悔の気持ちと、これまでのユウヤさんに対する感謝の気持ちが綴られていたのでした。 ついにスミレとの結婚生活に終止符を打ったユウヤさん。好きという気持ちは残るものの、このまま家庭を築いていくのは無理だと判断しました。 スミレは軽い気持ちで未知の世界に足を踏み入れたのかもしれませんが、取り返しのつかない結末を迎えることに。 離婚が成立しスッキリしたというユウヤさんですが、心の奥にはまだスミレの存在が残っているかもしれません。これからゆっくり時間をかけて気持ちを切り替え、新たに幸せな人生を送ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ガマ太郎
2023年12月03日ゴロウは、妻のミサキと息子ムサシの3人家族。ムサシが生まれてから機嫌の悪いミサキへの対応に悩んでいました。そんなある日、ゴロウは風邪をひいてしまいます。いつもは冷たい妻に心配されたことがうれしかったゴロウは……。 いつもより少しでも体温が高いと… 朝、「なんか熱っぽいな~」と起きてきたゴロウ。今月3回目の言葉に、ミサキは「また言ってる……」と冷たい視線を送ります。 ゴロウは熱があると言いますが、体温計の数値を見せてと詰められると、焦ってごまかすように出社します。このゴロウの奇行に、ミサキは「一体何が目的なの?」と困惑していました。 その後も、たびたび体の不調を訴えるゴロウ。体温を測っては「熱あるわぁ~!」とミサキにアピール……。 しかし実際は微熱ですらなく、ミサキは驚いてしまいます。それでもゴロウは「じゃあ、ちょっと寝るから」とにこにこして寝室へ消えていくのでした。 体調不良を訴え続けるゴロウ。仮病だとは断定しづらいですが、ゴロウの様子を見る限り、ミサキに心配してほしくて訴えているようにも見えます。いくら心配されたかったとはいえ、嘘はいけません。幼い赤ちゃんがいる妻の負担なんて、微塵も考えていない様子。ミサキがこれ以上モヤモヤしないためにも、ゴロウには体調不良をアピールする理由を教えてもらいたいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2023年12月02日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。産後、ブン太が思いのほか育児に積極的だったため、離婚を思いとどまったマチ子さん。しかしブン太のシャツの首元に口紅がついているのを発見し、女性ものの香りがすることから浮気疑惑が浮上しました。ブン太は友人と会ったと誤魔化しますが、マチ子さんは元同僚のミナミのSNSにブン太の得意料理と手が写っていると思われる写真発見。その日は娘も一緒だったはずで、浮気相手の家に娘を連れて行ったのかと、ショックを受けるあまりマチ子さんは意識を失い……。 浮気は最近始まった?私はブン太とミナミが顔見知りになった、同棲を開始したときのホームパーティーときのことを思い出しました。 しかしブン太がスマホを離さなくなったのは最近のことで、浮気もまだ日が浅いのでは……と考えます。 病院に運ばれたマチ子さんが目を覚ますと、そばにはブン太が居ました。ブン太は娘を連れて帰ろうとしますが、このまま帰せばマチ子さんが不在の家にミナミが押しかけてきそうだと疑います。 マチ子さん不在の家にミナミが来ることを懸念したマチコさんは「帰って家事しないと、半分にならないでしょ?」と言います。するとブン太は「臨機応変って知ってる?」と病院に残るよう勧めました。 マチ子さんがつわりだろうと出産直後だろうと「半分ルール」を厳守するよう言い出したのはブン太ですが、ブン太は「なに?根に持ってんの?」と笑い飛ばすのでした……。 マチ子さんがどんなに苦しんでいても頑なに半分ルールを押し付けてきたブン太から、まさかの「臨機応変」という言葉が。しかし、「妊娠を言い訳にしてサボろうとするから」と悪気もなく言う姿には、ブン太は何も変わっていないことがわかります。このままではマチ子さんの心身ともに、負担が増えていくだけ。一度は、真剣に悩んで離婚を思いとどまったマチ子さんですが、今回の件でもう一度家族のあり方について考えてみてもいいかもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月02日結婚する前からストーカー被害を受けていた夏子さん。職場の後輩だった恐介と結婚しますが、その後恐介がストーカーだったと判明!家族の協力を得て逃げだし、離婚することができました。家族と一緒にマンションへ引っ越した夏子さんでしたが、ある日隣人の郵便物に恐介の名前が書いてあるのを発見!恐介は隣の部屋に住み、盗撮・盗聴していたのです。夏子さんはすぐに警察へ相談に行き、さらなる引っ越しの準備を進めます。しかし盗聴していた恭介にバレてしまい、妹が誘拐されてしまいます。帰りが遅い妹を心配していた夏子さんと母。妹に電話をかけるも、出ませんでした。なにかおかしい。異変に気づいた母は… ※「明かりが付いてるわ」→「明かりがついてるわ」 「まさか隣に連れ込まれたわけじゃないわよね」と話す母。夏子さんがベランダから隣の部屋を覗くと、恐介の部屋の電気はついていました。 妹がいるかもしれないと考えた母は、夏子さんを残し、緊張の面持ちで隣の部屋へ確認に……。 チャイムに気づいた恐介でしたが、外にいるのは夏子さんの母だと知り、居留守を使います。何度チャイムを鳴らしても出てくる様子がないので、母はあきらめて一旦引き上げたのでした。 結婚して初めて相手の性格や価値観などを知って驚くことも多いもの。違和感を覚えたら放置せずに話し合う、それでもダメなら早めに第3者に相談をするなど、少しずつ行動していくことも大切なのかもしれません。 夏子さんたちのケースのように自分たちではどうしようもできないと思ったときには、早く警察に相談してみたほうがいいかもしれませんね。 夫の奇行に母親や夏子さんも気づいたようです。夫が捕まるのも時間の問題。一刻も早く解決できることを願います。 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年12月02日結婚式前、ヒナタはお酒の失態により、妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてしまいます。モネとは結婚式で再会するのですが、モネはヒナタに好意があったようで、結婚式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていた矢先、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。ユリとモネはともに0歳児の赤ちゃんのママということから意気投合!しかし、ユリがいない所でモネはヒナタに子どもの父親がヒナタであることを告げると、「責任を取ってほしい」と言ってきたのでした。そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、突然携帯電話にモネからメッセージが……!内容は、暇だから部屋に来てほしいというものでした。 渋々ヒナタがモネの部屋に向かうのですが、突然赤ちゃんが大声で泣き始めてしまいました。突然のことに、慌てふためいてしまうのですが、すぐにスゥッと眠ってしまったのでした。 すると、モネが突然ヒナタに「今度から夜中の授乳、一緒にやろうよ」といきなり提案をしてきました。ユリが薬を服用している事情を知っていたモネは、サラッと「バレないよ」と言ってきて……!? 夫が返事に困っていると…? モネの唐突過ぎる提案にヒナタが困っていると、「抱っこしてあげて」と娘の抱っこをせがんできました。 「こんな時間しか触れ合えないでしょ」 「あなたの子どもなんだから」 モネにそう言われると、ヒナタは何も言わず、モネの赤ちゃんを抱っこしたのでした。 ◇◇◇ 「あなたの子どもなんだから」と言われて何も言い返せなかったヒナタは、モネに言われるがままに赤ちゃんを抱っこすることに。ヒナタはモネに強く言われると何も言えなくなってしまうようですが、結婚している身でそういう態度を取るのは非常にまずい気がしました。弱みを握られているのは分かりますが、もう少し自分の意見をちゃんと伝えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月02日主人公の井上めぐみは夫とふたりの娘の4人家族。仲良く暮らしていましたが、休日にスマホを触る習慣のない夫に変化が。怪しいと感じた妻が取った行動とは…。「めずらしいな…」 夫の休日の家での行動を不審に思い始めためぐみ。トイレに行くときもお風呂に入るときもスマホを持ち歩き、寝る直前までスマホで何かをしている夫が気になります。 自分もスマホをよく見るためスルーしていましたが…。 夫の行動が次第にエスカレートしていき 休日出勤が増えた夫に不信感を抱くめぐみさん。しかも「お客さんとは会わないから」とスーツではなく私服で出かけるようになり、ますます疑いの心が強まります。寝ている隙に見た夫のスマホには、出会い系サイトの検索履歴が。 みなさんは夫やパートナーのスマホを内緒で見たことはありますか?多くの場合、見ないほうが良かったと後悔するものですが、みなさんはどうでしたか? 著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2023年12月02日美容部員として働く主人公・みちこは、会社員の夫と長女の家族3人暮らし。毎年クリスマスの日は家族そろってパーティーをするのが当たり前だったが、今年は違うようで…。美容部員として働く主人公・みちこは、会社員の夫と長女の家族3人暮らし。毎年クリスマスの日は家族そろってパーティーをするのが当たり前でしたが、今年は夫が大学時代の男友だちと遊ぶと言い出し……。 クリスマスにとんでもない贈り物が 大学時代の男友だちと遊びに出かけたはずの夫から、誤爆と思われる妙なLINEを受け取ったみちこさん。さらにプレゼントと渡された袋の中には高級ホテルの明細書が入っていました。 お風呂から出たら問い詰めるつもりのようですが、こういった場合はどう対応するのが正解なのか……。皆さんがこんな状況になった場合、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2023年12月02日学生時代、主人公のユウヤさんは俗にいう遊び人でした。社会人になり、同僚のトモヒロと行った街コンで出会った女性・スミレは、今までに出会ったことのないほど地味で素朴なタイプでした。スミレに出会って人が変わったかのように一途になったユウヤさん。猛アタックの末に交際がスタートし、1年後に晴れて結婚。地味だったスミレは見違えるほど垢抜け、徐々に社交的になっていきました。幸せな新婚生活を送っていた2人ですが、あるときスミレの浮気が発覚。浮気相手のリョウは、半グレチンピラ集団のリーダーという危険な人物でした。スミレと離婚をするべきか悩むユウヤさんはトモヒロに相談しますが、帰宅途中に仲間を引き連れたリョウが現れ喧嘩に発展。そこへ木山という親分的存在の男が偶然通りかかり、リョウは慌てて態度を一変させます。その様子を見たユウヤさんは木山に助けを求め……。リョウがしたことを知った木山は、リョウとユウヤさんを車に乗せ事務所へ連行。リョウは木山に殴られましたが、ユウヤさんは何事もなく解放され……。なぜ俺がこんな目に遭わないといけないんだ!? スミレを連れてスミレの実家へ向かったユウヤさん。義両親に離婚をしたいという気持ちとすべての経緯を説明。ユウヤさんからのまさかの発言にスミレは動揺していましたが、途中からは涙を流しながら聞いていました。 義両親はすべての責任はスミレ本人にあるため、離婚を拒否する権利はないと返答。しかし、スミレは泣き続けて冷静に話ができる状況ではありませんでした。 義父のやさしい言葉によりスミレとの楽しい思い出が蘇り、ユウヤさんは改めてスミレのことが大好きだったのだと痛感……。 そして、後日行われた話し合いで、スミレとの離婚が正式に決まったのでした。 離婚するべきか悩んでいたユウヤさんですが、ようやく離婚するという気持ちを固め、義両親にも意思を伝えることができました。 スミレのしたことをすべて受け入れ、素直に謝罪をしたスミレの両親。それ故に、スミレに対する気持ちや情が再び湧いてきそうですが、ユウヤさんはグッと堪えました。 好きなのに別れの選択をするのはつらいことですが、一度信頼を失った相手と良好な関係を築くのは難しいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ガマ太郎
2023年12月02日ゴロウは、妻のミサキと息子ムサシの3人家族。ムサシが生まれてから機嫌の悪いミサキ。ゴロウはそんな妻への対応に悩んでいました。ムサシが生まれて2カ月。なぜかミサキはゴロウに対して、あたりが強くて……。 産後の妻が怖い… 産後、常にイライラしている様子のミサキ。ゴロウはなんとか機嫌を良くしてもらおうと、仕事帰りにケーキを買って帰りますが、産後甘いものを控えていたミサキに怒られてしまいました。 そこで「抱っこ代わるから、少し休んでおいでよ」と声をかけたゴロウ。ミサキは目を輝かせて喜びます。 しかし、ゴロウに抱っこされたムサシは泣き止まず、20分でお世話をバトンタッチ……。 「期待した私がバカだった」ミサキの言葉に、ゴロウはショックを受けるのでした。 数日後、風邪をひいたゴロウ。心配してくれるミサキのやさしさに喜びますが、この日をきっかけに頻繁に風邪をひくようになるのでした。 なんとか妻の機嫌をとりたい夫。ミサキのために動こうとする気持ちは素晴らしいですが、なぜミサキが不機嫌なのか、肝心なことがわかっていないようです。 ミサキがどうして自分をにらんでくるのか、どうして自分にあたりが強いのか……。ゴロウは一度、ミサキの本心を聞いてみるとと良いのかもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2023年12月01日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。産後、マチ子さんが家事のほとんどを担い、ブン太の上から目線は続きました。しかし、思いのほかブン太が育児に積極的だったため、離婚を思いとどまったマチ子さん。しかしブン太のシャツの首元に口紅がついているのを発見し、女性ものの香りがすることから浮気疑惑が浮上しました。ブン太は友人と会ったと誤魔化しますが、マチ子さんはSNSを調査。何も見つからず諦めていた矢先、元同僚のミナミのSNSにブン太の得意料理と手と思われるものが写り込んでいて……。 まさか娘の前で抱き合ったの?私は夫とミナミの浮気が浮上し、ショックで立っていられませんでした。 さらに、夫がミナミと会っていたとされるSNSの投稿日は、夫が娘を連れて出かけた日でした。 マチ子さんは浮気相手の家に「自分の娘を連れて行ったのではないか」とブン太に対する、疑念が止まりません。ブン太を信じてしまった自分まで責め、息苦しさを感じます。そしてついに意識を失い、ちょうど帰宅したブン太に運ばれて病院へ。 ブン太とミナミは、もともと顔見知りでした。マチ子さんたちが同棲を開始したとき、ホームパーティーを開き連絡先を交換していたのです。しかしブン太がスマホを離さなくなったのは最近のこと。マチ子さんは浮気も最近始まったのではと考えるのでした。 マチ子さんの推理が本当なら、かわいい盛りの娘を浮気の現場に連れていくなんて信じられませんよね。たしかミナミは、ずっとマチ子さんをうらやみ、妬んでいました。もしかしたらこの浮気も、子どもが生まれて幸せそうに見えるマチ子さんへの嫌がらせの一環なのかもしれません。 だとしてもブン太がしっかり断れば、浮気にまで発展しないはず。マチ子さんの心と体は限界を達しています。ブン太も今回のことで、今までの自分の態度を猛省してほしいですよね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月01日主人公の井上めぐみは夫とふたりの娘の4人家族。仲良く暮らしていましたが、休日にスマホを触る習慣のない夫に変化が。怪しいと感じた妻が取った行動とは…。「あれ?」 いつもと変わらない日常を過ごしていためぐみ。しかしある日、ちょっとした違和感を感じるように。 それは夫が、家の中でもスマホを肌身離さず持ち歩くようになり…。 見過ごしがちなほんのちょっとした違和感、あなたならどうしますか? 夫の休日の家での行動を不審に思い始めためぐみさん。トイレに行くときもお風呂に入るときもスマホを持ち歩く夫が気になるようです。それまで夫は休日はスマホに触らず、家族と過ごすことが多かっただけあって「めずらしいな」と感じます。 みなさんも夫やパートナーに対して違和感を感じたことはありましたか?そんなときは様子を見ましたか?どんなふうに対応しましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2023年12月01日結婚式前、ヒナタはお酒の失態により、妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてしまいます。モネとは結婚式で再会するのですが、モネはヒナタに好意があったようで、結婚式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていた矢先、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。ユリとモネはともに0歳児の赤ちゃんのママということから意気投合!しかし、ユリがいない所でモネはヒナタに子どもの父親がヒナタであることを告げると、「責任を取ってほしい」と言ってきたのでした。そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、突然携帯電話にモネからメッセージが……!内容は、暇だから部屋に来てほしいというものでした。 渋々ヒナタがモネの部屋に向かうのですが、突然赤ちゃんが大声で泣き始めてしまいました。突然のことに、慌てふためいてしまうのですが、すぐにスゥッと眠ってしまったのでした。 その様子を見ていたモネは、ヒナタに「今度から夜中の授乳、一緒にやろうよ」といきなり提案をしてきて……!? 唐突な提案を即答で否定する夫。しかし…? 「夜の授乳ってさー、世界で一人ぼっちになってるような孤独感あるじゃん?」 「こうやって話し相手がいるだけで気持ちが全然違うんだよねー」 モネがそう言うと、即答で断るヒナタ。 「じゃあなんで今日は来てくれたの?」 「私と子どもに対する罪悪感があったからじゃないの?」 モネの言葉にヒナタは思わず言葉を詰まらせてしまいます。 すると、ユリの薬の事情を知っていたモネは、サラッとヒナタに「多分、バレないよ」と言ってきたのでした。 ◇◇◇ モネの言葉に焦った表情を浮かべるヒナタ。しかし、モネはユリが薬を服用していることを知っていたのでサラッと「多分バレないよ」と言っていましたが、ヒナタはこの発言に流されてしまいそうで心配だなと思ってしまいました。そもそも、バレるかバレないかという話ではなく、ユリを悲しませることはしないでほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月01日美容部員として働きながら子育てをしている主人公・みちこ。大学時代からつき合っていた彼と結婚し、長女と家族3人で幸せな日々を過ごしていたが……。美容部員として働く主人公・みちこは、会社員の夫と長女の家族3人暮らし。夫は大学時代からつき合っている人で、社会人になって同棲をスタート。2年後にプロポーズされ結婚、女の子を出産。絵に描いたような幸せな日々を過ごしていたが、ある人物の登場によって歯車が狂い始める……。 職場に夫の不倫相手がやってきた 夫の不倫相手に対して、感情を押し殺して接客しているみちこさん。ある日をきっかけに不倫相手が常連になってしまいました。 今後のことを考えると、「全部知っている」と打ち明けたほうがよかったのかもしれないですね。皆さんだったらどんなふうに対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2023年12月01日女性の更年期は誰もが知っていますが、男性にも更年期があることはまだあまり知られていないのではないでしょうか。「最近、夫がいつもと違う」「夫婦関係がぎくしゃくしている」と感じたら、夫の更年期が原因であることも。そこで、泌尿器科医でありメンズヘルスにも詳しい窪田徹矢先生に「男性更年期」について聞きました。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。男性更年期とは?男性ホルモンが低下する時期日本人女性の閉経年齢の平均は50.5歳とされ、更年期は閉経年齢の前後5年、一般的には45歳~55歳といわれていますが、男性はどうなのでしょうか。「女性ホルモンは急激に分泌が減りますが、男性ホルモンはゆっくり、少しずつ減っていくのが特徴です。30代後半から減り始め、40代、50代にかけて減っていきます。ただし、これには個人差があって、例えば運動を定期的におこなっている人や肉体労働をしている人などは筋肉量が多いため、男性ホルモンが維持されやすいことがわかっています。クリニックに相談に来られる方は40代後半から60代前半くらいまでの方が多いです。男性更年期は、働き盛りでストレスが多い時期と重なります」(窪田先生)。男性更年期の症状は?「精神」「体」「性機能」が変化男性ホルモンが低下すると、どんな症状が表れるのでしょうか。「男性ホルモンのテストステロンは、大きくは丈夫な筋肉・骨を作る性機能を高める認知機能を高めるといった働きをします。ですから、テストステロンが減ると性機能の低下性欲低下記憶力、集中力、モチベーションの低下精神不安定(うつ、イライラなど)肥満骨粗しょう症発汗、ほてり疲れやすくなる不眠といった症状が見られます。ただし、その度合いや感じ方は人それぞれです。テストステロンが落ちても症状を感じない人もいます」(窪田先生)。症状は改善できる?メンズヘルスを扱う医療機関で相談を窪田先生によれば、例えばうつっぽい症状があって心療内科や精神科へ行ったものの、改善できずに悩んでいる男性は多いと言います。「正真正銘のうつと、うつっぽい症状を混同される方は多いですね。ただ、自分でその違いを見極めるのは難しいです。まず心療内科などで相談するのは良いのですが、しばらく通院しても改善されない場合は違う原因を考えたほうが良いでしょう」(窪田先生)。40代以降の男性なら、男性更年期の可能性もあるということですね。「そうですね。メンズクリニックを標榜している医療機関に相談してみると良いでしょう。診察は問診と血液検査をおこない、テストステロンの数値を調べます。保険診療で薬を出すことも可能なので、気軽に受診してみてはいかがでしょうか」(窪田先生)。まとめパートナーは、男性更年期症状に当てはまる項目はありましたか。症状が出ていても、自分では気付いていないことも多いもの。客観的に見ている妻だからこそできることがあると思います。気になることがあれば、メンズヘルスクリニックの受診を勧めてみてはいかがでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/岩崎みどり(50歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重あごが悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/窪田 徹矢 先生くぼたクリニック松戸五香院長。獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。
2023年12月01日学生時代、主人公のユウヤさんは俗にいう遊び人でした。社会人になり、同僚のトモヒロと行った街コンで出会った女性・スミレは、今までに出会ったことのないほど地味で素朴なタイプでした。スミレに出会って人が変わったかのように一途になったユウヤさん。猛アタックの末に交際がスタートし、1年後に晴れて結婚。地味だったスミレは見違えるほど垢抜け、徐々に社交的になっていきました。幸せな新婚生活を送っていた2人ですが、あるときスミレの浮気が発覚。浮気相手のリョウは、半グレチンピラ集団のリーダーという危険な人物でした。スミレから浮気の経緯をすべて聞いたユウヤさんは、離婚をするべきか頭を抱えてしまいトモヒロに相談。しかし帰宅途中に仲間を引き連れたリョウが現れ喧嘩に発展してしまいます……。木山という親分的存在の男が偶然通りかかると、リョウは慌てて態度を一変させました。その様子を見たユウヤさんは、木山にリョウがしたことの経緯を説明し助けを求めます……。一体何がどうなってるんだ ※もうしかして→もしかして 車に乗せられ事務所に連れて行かれたユウヤさんは、親方らしき男と同じ部屋に残され、何をされるわけでもなくただひたすらに放置されていました。 そこへ木山とリョウが戻り、親方らしき男に「確認が取れた」と報告……。すると、木山がリョウに突然殴りかかり、目の前で起こった事態にユウヤさんは頭が真っ白になってしまいました。 そのままリョウは別室へ連れて行かれ、ユウヤさんはタクシー代を渡され何事もなかったかのように開放されたのです。混乱しながらもスミレの安否が心配になったユウヤさんですが、スミレの無事が確認でき安堵したのでした。 車内で名前と勤務先を聞かれ、緊張と恐怖のあまり記憶すら曖昧なユウヤさん。事務所に連れて行かれましたが、ユウヤさんの身には何も起こりませんでした。 木山が別室で何の確認を取ったのかは不明ですが、リョウは少し羽目を外しすぎたのでしょう。 何事もなく無事に開放されたユウヤさんですが、スミレとの今後を改めて考えないといけないですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ガマ太郎
2023年11月30日結婚式前、ヒナタはお酒の失態により、妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてしまいます。モネとは結婚式で再会するのですが、モネはヒナタに好意があったようで、結婚式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていた矢先、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。ユリとモネはともに0歳児の赤ちゃんのママということから意気投合!しかし、ユリがいない所でモネはヒナタに子どもの父親がヒナタであることを告げると、「責任を取ってほしい」と言ってきたのでした。そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、突然携帯電話にモネからメッセージが……!内容は、暇だから部屋に来てほしいというものでした。 渋々ヒナタがモネの部屋に向かうのですが、突然赤ちゃんが大声で泣き始めてしまいました。突然のことに、慌てふためいてしまって……!? 大泣きする赤ちゃんに夫が焦っていると… 「どうした、どうした……!?」 大声で泣く赤ちゃんに焦るヒナタ。 (こんなに泣かれたら、隣の部屋で寝ているユリにバレちゃう……) しかし次の瞬間、ピタッと泣きやんで赤ちゃんは眠り始めました。 すると、モネが話しかけてきました。 「いつも夜中のミルクはヒナタくんがやってるの?」 「まぁ……それくらいは……」 モネはヒナタをじっと見つめると「今度から夜中の授乳、一緒にやろうよ」と、提案をしてきたのでした。 ◇◇◇ 結婚をしたばかりで奥さんが隣の部屋で寝ているという状況なのに、毎晩モネの部屋に行って一緒に授乳をするというのは、さすがにあり得ないなと思ってしまいましたが、ヒナタは一体どうするのでしょうか。モネもひとりで寂しい気持ちはわかるのですが、この発言は度が過ぎるように思ってしまいました。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月30日カナデさんと5歳年上の夫マサハルとは友人とのバーベキューで知り合い、順調な交際を経て結婚。順風満帆だと思っていた結婚生活でしたが、夫はスマホに夢中で話しかけても上の空。カナデさんが避けられているようだと伝えると、会社で新しいプロジェクトを任されて多忙だと答えます。ほとんど家に帰らず不審点もあり、夫の行動を調査することに。心配が取り越し苦労であってほしいという願いも虚しく若い女との不倫が発覚。夫は密会のためにアパートを借りていました。怒りに震えるカナデさんは復讐を計画。苦手だった夫の母に近づいて定期的に会う間柄を築き、夫へのサプライズと称して一緒に不倫部屋に向かいます。義母には新居への引っ越しと嘘をついて、2人で準備をしているところへ夫が女と戻ってくるのですが……。息子夫婦の新居でのサプライズ演出と思い込んでいる義母が上機嫌で息子の帰りを待ち受け、予想外のことが起きて訳がわからず血の気の失せた表情で立ち尽くす夫。その後ろにいた自分の息子を「マサピョン」と呼ぶ浮気相手の女と義母が鉢合わせ。3人がそれぞれ動揺・混乱している様を見守っていたカナデさんは、堪え切れず高笑い。「これは一体なんなんだ」と、まだ状況がわかっていない夫はカナデさんに噛みつきますが、真顔になったカナデさんは「それはこっちのセリフ」と料理が盛られた皿をひっくり返し、怒りを爆発させーー!! この期に及んで嘘をつく夫に母親からの鉄槌が これまで溜めていた感情を一気に爆発させて息が荒くなっているカナデさんに、混乱している義母がこの状況について尋ねます。 カナデさんは義母にサプライズの意図を説明。ここが新居というのは嘘で、夫は目の前にいる女と不倫をしており、この部屋は2人の密会のために借りられた場所であること。様子がおかしい夫の後をつけて夫の浮気を知り、この裏切りを義母にも知ってほしくて騙していたことを詫びました。 義母はにわかには息子の不倫を信じることはできないようでしたが、女とのやり取りを見て息子がクロだと認めざるを得ないことを確信すると、息子の前に歩み寄り大きな平手打ちを見舞うのでした。 ◇◇◇ ついに浮気している夫と女と対峙する修羅場を迎えたカナデさん。夫の母を巻き込んだサプライズはこれ以上ないくらい成功しました。夫はこの期に及んで、浮気相手のことを取引先の人と嘘をつき、打ち合わせだと説明。義母も息子の不倫は認めたくなかったでしょうが、その場しのぎの嘘であることは誰の目にも明らかでした。妻と母にここからどう申し開きをするのでしょうか? 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2023年11月30日家族3人の仲は良いけど、問題は近くに住む義母……。あべかわさんのブログに寄せられた読者の体験談をもとに再構成したマンガ「孫の発表会に来たがる義母」にて、自分勝手な行動をする義母と夫に、読者から怒りのコメントが寄せられています。この記事では、中でも興味深かったコメントを紹介。読者の皆さんの意見に共感間違いなしです!<「孫の発表会を見たがる義母」あらすじ>主人公の息子が通う小学校では、毎年「学習発表会」という行事があります。ただ、お便りを見ると観覧は「1家庭2人まで」という記載が。パパもその日はお休みだから、夫婦で観に行きたいママですが、1つだけ問題がありました。それは近くに住む義母が行きたがっていること。パパに説得を頼むも失敗し、嫁のせいにして帰って来てしまい……。 「察しろよ…」義母の発表会に行きたいという気持ちは変わらないので、ママが再度、説得するハメに。泣き落としに入る義母ですが、効かなかったため「私、学校に問い合わせてみようかと思ってるの。1人くらい何とかなるんじゃないかしら」と、とんでもないことを言い出します。 「学校に問い合わせる」と言う義母をママは必死に止めようとしますが、ママのほうをチラチラ見ながら、何か言いたげなパパと義母。まるで「お義母さん、私の代わりに行ってください」って言うのを待ってるかのような2人の視線に……。 ママは別の機会もあるし…何か言いたげだったパパの態度が気になったママは、義母が帰った後に詰め寄ります。 すると「ママは別の機会もあるし……」と口にしたパパ。本心では、ママより義母に見てほしいと思っていたことがわかり、悔しさが止まりません。 これらのパパと義母のありえない言動に、読者からもさまざまな声が寄せられました。 お前が来るな!●「ありえない。このパパも。この親にしてこの子あり」 ●「じゃあ私とお義母さんでいきますか?パパはいかないで(笑)っていうかな」 ●「そんなに婆さんに見せたいなら妻と婆さんの2人が見に行けば良くない?」 息子の1年生の行事に、嫁を留守番させて義母と行こうとしている夫に対して、自分が留守番したら?という意見が多数。さらに、嫁よりも義母を優先する夫の言動に怒りの声も! モラハラ男に天罰を!●「そもそも母親を差し置いて、義母が行事にでしゃばるのはどうかと…発表会って、こどもの成長がわかる場だし、自分達で見に行きたいのは当たり前だと思いますが」 ●「いや孫かておばぁよりお母さんに観に来てほしいやろ。自分より孫の気持ち考えろよ。」 ●「ここまで来たら「分かりました。私は今後、息子の学校行事には行きませんから、あなたとお義母さんでどうぞ。運動会の弁当も作らないから、あなた方でご準備なさって下さいね。あと息子への説明はあなたが責任もってして下さい」で良くね?(以下省略)」 怒りのコメントの中に、2人に対して「子どもの気持ちを考えて」という意見が多く寄せられました。もちろん子どもには祖母に成長した姿を見てほしいという思いもあるかもしれません。ただ普段、1番身近にいて成長を楽しみにしてくれているママにも、子どもは発表会を観に来てほしいと思っているはず。 このようにコメント欄には、パパと義母の自分勝手な言動に、厳しい声が多数!このあと、義母は発表会を観ることを諦めるのでしょうか? パパの対応にも注目です。『孫の発表会に来たがる義母』ベビーカレンダーでは完結しているお話なので、一気読みが可能です!ぜひ読んで、皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
2023年11月30日学生時代、主人公のユウヤさんは俗にいう遊び人でした。社会人になり、同僚のトモヒロと行った街コンで出会った女性・スミレは、今までに出会ったことのないほど地味で素朴なタイプでした。スミレに出会って人が変わったかのように一途になったユウヤさん。猛アタックの末に交際がスタートし、1年後に晴れて結婚。地味だったスミレは見違えるほど垢抜け、徐々に社交的になっていきました。幸せな新婚生活を送っていた2人ですが、あるときスミレの浮気が発覚。浮気相手のリョウは、半グレチンピラ集団のリーダーという危険な人物で……。浮気がバレて音信不通状態だったスミレですが、ようやく帰宅しユウヤさんに浮気の経緯を説明しました。そして、リョウの影響で薬物のようなものを吸ってしまったと話します。ますます混乱するユウヤさんは、今後どうするべきかという不安に襲われてしまい……。※覚醒剤、麻薬、脱法ドラッグ類などの薬物使用は立派な犯罪行為です。コイツ待ち伏せしてたのか!? 離婚すべきか悩んでいるユウヤさんに対し、問答無用で即離婚すべきだと話すトモヒロ。この先信用できない相手と結婚生活なんて続けられない、というトモヒロの言葉は核心をついており、ユウヤさんの胸に強く刺さりました。 ユウヤさんとトモヒロが帰宅しようとしたところ、仲間を引き連れたリョウが現れ、わざと挑発をしてきます。 腹を立てたユウヤさんは売られた喧嘩を買ってしまいますが、そこへ木山という男が通りかかりリョウは慌てて態度を一変させました。 その様子を見たユウヤさんは、木山にリョウがしたことの経緯を説明し助けを求めます。すると、リョウと木山とともに車に乗るように言われてしまうのでした。 離婚を迷うユウヤさんですが、トモヒロの助言はいつも核心をついているため、背中を押してほしいようにも見えます。 盛り上がっているユウヤさんたちの元へやってきたリョウと喧嘩が始まると思いきや、木山の登場によりリョウの立場が危うくなりました。 それにしても、危険な相手と知りながら身を乗り出してユウヤさんを守ろうとしたトモヒロの行動力と勇気には驚きですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ガマ太郎
2023年11月29日2歳年上の彼氏・レイと結婚したアヤさんですが、レイは専業主婦を見下す最低な夫であることが発覚。さらにアヤさんの妹・ナミと不倫していることを知ってしまいました。不倫現場に乗り込んで証拠を押さえたアヤさん。離婚して慰謝料を請求をするとレイに宣言すると、レイはアヤさんからスマホを奪い取って床に投げつけ、壊してしまったのです! これで証拠が隠滅できたと思ったのですがーー。「これで証拠はパーだ! ざまあみろ!」レイが偉そうに言いますが、そんなことをしても無駄です。アヤさんの後ろに控えていた親友・アスカさんがその様子も撮影し、それは探偵事務所のビデオカメラにつながっていました。 アヤさんはついにレイとナミを追い詰めることに成功したのです!後悔してももう遅い!不倫した2人の末路とは… もう言い逃れできないと思ったレイは、不倫の責任をナミに押し付けます。ナミも反論し、醜い言い争いが始まりました。 平然と人を裏切るような夫や妹はいりません。争うふたりをよそに、アヤさんは別れを告げたのでした。 専業主婦で経済力のない妻に離婚という選択肢はないと決めつけ、夫は平気で不倫をしていました。たしかに専業主婦の女性は「お金がない」という理由でなかなか離婚に踏み出せないと言われています。 夫の不倫を知ってしまったらショックを受けるかもしれませんが、気をたしかに持って仕事を探したことによって、毅然とした態度で離婚する道を踏み出すことができたのではないでしょうか。離婚を切り出す前に、できることはしっかりと準備しておくことが大切ですね。ShareStoryさんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:ライター ShareStory
2023年11月29日結婚式前、ヒナタはお酒の失態により、妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてしまいます。モネとは結婚式で再会するのですが、モネはヒナタに好意があったようで、結婚式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていた矢先、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。ユリとモネはともに0歳児の赤ちゃんのママということから意気投合!しかし、ユリがいない所でモネはヒナタに子どもの父親がヒナタであることを告げると、「責任を取ってほしい」と言ってきたのでした。そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、突然携帯電話鳴ります。メッセージを見ると、差出人はモネでした。 メッセージの内容を見ると、ヒナタは思わずギョッとするのですが……!? 不倫女のあり得ない提案に夫は…? ヒナタが「行かない」とメッセージを送ると、「パパなんだから早く来て」と返信が来ました。 仕方なくモネの部屋に向かうと、モネは授乳しているしている最中でした。 「遅いよ~」 「頼むからせめてケープくらいしてくれ……!!」 「でも来てくれてよかった。授乳中ってほんと暇で……」 モネがそう言いかけると、当然赤ちゃんが大声で泣き始めてしまったのでした。 ◇◇◇ 渋々ながらもモネの提案に従ってしまったヒナタ。一度でもモネの提案に乗ってしまうと2回目、3回目……と呼び出されてしまいそうですが、大丈夫なのでしょうか。ユリのためにも、ヒナタには断る勇気を持ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月29日カナデさんと5歳年上の夫マサハルとは友人とのバーベキューで知り合い、順調な交際を経て結婚。順風満帆だと思っていた結婚生活でしたが、夫はスマホに夢中で話しかけても上の空。カナデさんが避けられているようだと伝えると、会社で新しいプロジェクトを任されて多忙だと答えます。ほとんど家に帰らず不審な点もあるため、夫の行動を調査することに。心配が取り越し苦労であってほしいという願いも虚しく若い女との不倫が発覚。夫は密会のためにアパートを借りていました。怒りに震えるカナデさんは復讐を計画。苦手だった夫の母に近づいて定期的に会う間柄を築き、夫へのサプライズと称して一緒に不倫部屋に向かうのですが……。義母には新居への引っ越しと嘘の説明をして不倫部屋へ。外観も部屋も夫婦で暮らすにはあまりに質素なアパートで義母は困惑しますが、まだ引っ越しの途中で今は節約中という話し、なんとか納得させます。料理の準備も整ったころ夫が帰宅。ここから修羅場が始まりーー。 サプライズ成功! 三者三容に衝撃が走るーー サプライズだと思っている義母はご機嫌、何が起こっているかわからない夫は真っ青な顔。このサプライズの首謀者であるカナデさんは微笑を浮かべています。 「ジャ〜ン♡♡ サップラ〜イズ!!」「ママ!? え!? なんでここに!?」この状況に頭が混乱している夫に、義母はハイテンションに引っ越し祝いサプライズの成功を喜んでいます。すると、夫の後ろにいた浮気相手の、義母にとっては見知らぬ女が息子をマサピョンと呼びながら部屋に入ってくるため義母は驚愕。もちろん、相手の女も見知らぬ女性2人が自分たちのアパートに勝手に上がり込んでいるこの状態に怯えます。 それぞれが大混乱しているなか、この状況を作り上げたカナデさんがかみ殺していた笑いを堪えきれず、大笑い。まだ状況をつかめていない夫はカナデさんに一体なんなんだと問いただすと、カナデさんはピタリと笑いを止め真顔になり、持っていた料理皿をひっくり返します。「なんなんだ……ですって? それはこっちのセリフよ…!!」カナデさんは涙を浮かべ、溜めていた感情を爆発させました。 ◇◇◇ 義母には新居の引っ越しで夫へのサプライズと騙り、夫と浮気相手にはこの状況そのものがサプライズ。カナデさんの反撃のサプライズ計画は見事に成功しました。これで役者は揃いました。夫に逆ギレされたカナデさんは真顔で怒りを爆発させました。ここからどんなふうに夫と浮気相手を追い込んでいくのでしょうか。 次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2023年11月29日主人公のユウヤさんは俗にいう遊び人。大学時代は週に2~3回は合コンへ行き、合コンのない日はキープしている女の子と遊ぶという毎日を過ごしていました。ある日、同僚のトモヒロからの誘いで参加した街コンで出会った女性・スミレは、今までに出会ったことのないほど地味で素朴なタイプで、タイムトラベラーなのかと思うほどでした。スミレに魅了されていったユウヤさんの猛アタックの末に交際がスタートし、1年後に晴れて結婚。地味だったスミレは見違えるほど垢抜け、徐々に社交的になっていきました。幸せな新婚生活を送っていた2人ですが、あるときスミレの浮気が発覚。浮気相手のリョウは、半グレチンピラ集団のリーダーという危険な人物で……。浮気がバレて家出し音信不通だったスミレですが、ようやくユウヤさんの元へ帰り話し合える状況になりました。今までの経緯を正確に説明してほしいというユウヤさん。スミレは震える声で喋りだし……。やっぱ離婚したほうがいいのかな ユリという友だちと出会ったことからすべてが始まり、クラブに出入りするようになりリョウと出会ったというスミレ。 浮気が悪いことだという自覚はあったものの、今までの人生で経験したことのない未知の世界が楽しかったということが判明しました。 すべての経緯を聞き混乱するユウヤさんですが、やっぱり離婚したほうがいいのかもと改めて考えます。 翌朝、仕事のためにスミレを残して家を出たユウヤさんですが、今後どうするべきかという不安に襲われていたのでした。 ようやくすべての経緯が明らかになり、ユウヤさんは何が起きているのか不安であるというモヤモヤからは解消されました。 ユウヤさんに出会うまで恋愛をしたことがなかったスミレにとって、容姿が変わる楽しさとともに遊びの世界も何もかもが新鮮で魅力に感じたのでしょう。 しかし、だからといって浮気が許されるわけではありません。家に残されたスミレですが、もうリョウの所へ行ったり逃げたりしないことを切に願います。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ガマ太郎
2023年11月28日結婚式を迎える1週間前、お酒で酔ってしまったヒナタは妻・ユリの友人、モネと一夜を共にしてしまいます。その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式を迎えるのですが、会場にはユリの友人たちが集まっていて、その中にモネもいたのでした。モネはヒナタに好意を抱いているようで構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきました。式中はモネにかき乱されしまったため、波乱の結婚式となったのですが、なんとか無事に終了。式が終わると、モネとは疎遠になり、平穏な日常に戻ったのでした。ユリも無事に出産を終え、家族が増えて慌ただしい毎日を送っていたのですが、ある日突然玄関のチャイムが鳴ると、そこには赤ちゃんを抱いたモネの姿がありました。ユリが話を聞くと、結婚はしておらずシングルマザーとのこと。 母親とは険悪な関係のため実家は頼れず、幼いころからの友人であるユリの近くに引っ越してきたというモネ。お互いママ同士ということで、子どもの情報を共有しつつも、持ちつ持たれつの関係を築きたいと言い出したのです。 モネの言葉にユリは賛同したものの、モネが帰ると2人の間に微妙な空気が流れたものの、モネのことをかばうと「ヒナタもあの子と仲良くしてあげて」と伝えたユリ。その言葉にヒナタは「分かった」と頷いたのでした。 赤ちゃんのミルクを作っていると、携帯電話が鳴って… 「ふぇええええん」 赤ちゃんの泣き声を聞いてヒナタがミルクを急いで作っていると、隣の赤ちゃんも泣いていることに気付きました。 (気にしない、気にしない……) そう思って無視をすると、ヒナタの携帯電話が突然鳴ったのです。 メッセージはモネからで、暇だから部屋に来てほしいというものでした。 ◇◇◇ 深夜、急にモネから呼び出しがかかったヒナタ。しかし、ここでモネの言うことを聞いてしまうと、歯止めが利かなくなってしまうような気がしてしまいましたが……。部屋が隣同士だと今回のようにお互いの状況が分かってしまうこともあると思うのですが、さすがに深夜に呼び出されて部屋に向かってしまうのはまずいですよね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月28日カナデさんと5歳年上の夫マサハルとは友人とのバーベキューで知り合い、順調な交際を経て結婚。順風満帆だと思っていた結婚生活でしたが、夫はスマホに夢中で話しかけても上の空。カナデさんが避けられているようだと伝えると、会社で新しいプロジェクトを任されて多忙だと答えます。ほとんど家に帰らず不審な点もあるため、夫の行動を調査することに。心配が取り越し苦労であってほしいという願いも虚しく若い女との不倫が発覚。夫は密会のためにアパートを借りていました。怒りに震えるカナデさんは復讐を計画。まずは不倫部屋の合鍵を作り、その次は夫の母に近づき……。カナデさんはプライドの高い義母に近づき、気に入られるため下手に出て懐に入り込みます。定期的に会う関係性を築くと、夫の不倫部屋に誘い込むために新居へ引っ越しするが夫にサプライズを仕掛けたいと嘘を言って義母の協力を取り付けます。そうとは知らない義母はサプライズを快諾し、カナデさんに連れられ、あの不倫部屋にやってきましたーー。 周到な準備でサプライズ準備完了。あとは主人公の登場だけ 部屋に足を踏み入れた義母は、外観に劣らず質素な息子夫婦の新居に困惑気味。一方カナデさんは、将来のための節約をしていること、現状はまだ引っ越しの途中なので荷物などが揃っていないと言って説明し、不自然なこの部屋に説得力を持たせます。義母は夫の好物を抱え、手料理を温める電子レンジがあることについては安心して満足げ。 この部屋にはもともとあったのは小さなテーブルとクッション、セミダブルのベッドと電子レンジのみ。不倫部屋の下見をしたカナデさんは義母を招く際に、不審に思われる部分の準備と答えを用意していました。そのおかげでなんとか怪しいこの部屋でも義母を納得させることができたのです。 料理の準備が整ったころ、玄関のドアを開ける音が聞こえ、サプライズする側として義母はキラキラ目を輝かせ、お帰りなさいと声をかけていました。「な…なんで…!?」真のサプライズを用意しているカナデさんは不敵な笑みを浮かべ、何も知らない夫が血の気を失った顔で部屋に入ってきましたーー!! ◇◇◇ 夫の不倫目的の部屋を夫婦の新居と紹介するにはかなりの無理がありますが、事前に下見を行ったカナデさんは家財や家電のない状況について、まだ引っ越し途中で今は節約をしているという嘘で切り抜け、食器は用意するといった対策を考えていました。何より義母は息子へのサプライズで少し気分が高揚していたのではないでしょうか。とうとうそこへサプライズの主人公である夫が帰ってきましたが、文字通り地獄の始まりですね……。 次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2023年11月28日めぐみは、夫のてっぺいと息子のゆうきの3人暮らし。めぐみは、家事や育児に他人事なてっぺいや、口うるさく自分勝手な義母に不満を持ちつつも、我慢し笑顔で接します。そんなめぐみの不満のはけ口はSNS。面と向かって言えないめぐみは激しい口調で愚痴や不満を書き込んでいたのです。ある日、めぐみは実の母親から、「石を持ち歩けば言葉を飲み込まずに済むと言い伝えられている」という不思議なネックレスを譲り受けました。しかし、そのネックレスをつけるとなぜか人格が変わってしまい、てっぺいや義母に溜め込んでいた不満を吐き出すように。不安に思っためぐみは、同じような症状で殺人事件を起こしてしまった碇川という男の存在を知り、会いに行きます。めぐみは碇川の忠告を受け、神社に53万円を払って、ネックレスの供養と処分をお願いしました。その日、恐ろしい姿の自分が夢の中に現れます。そして「私があなたになるのだ」と言って、めぐみを闇に付き落としました。翌日、めぐみは本音を吐き出す恐ろしい自分に憑りつかれていました。泣いているゆうきを見るなり舌打ちしたり、義母に「そんなに欲しいならあげる」とゆうきくんを差し出したり……。話は変わってめぐみが母親から譲り受けたネックレスのこと。めぐみが依頼した供養を拒否した神社の神主さんが、めぐみのネックレスを他の神社から買い取り、保護していました。しかし、あえてめぐみに渡しに行くのではなく、「選べるのは彼女自身だけ」だとめぐみの判断を待とうとする神主。 後日、めぐみは渡したいものがあると再び碇川の元を訪れました。手に持っているのはネックレス。以前めぐみがつけていたものとは異なるものなのですが―!? これは、自分を押し殺して自分に取り憑かれてしまった女性の話です。 母から譲り受けたネックレスのゆくえ ※妊娠3週目は受精卵が着床し、妊娠が成立する時期であり、妊娠検査薬での反応はまだ出ないことがほとんどです。この時期は胎児心拍はもちろん、胎嚢を確認することは難しいです。 ネックレスの供養を拒否した神社の神主さんは、めぐみが次に訪れた神社からネックレスを買い取り、保護していました。そして、神主さんはこのネックレスは念が強すぎるからと、石を4つに分けたのです。 めぐみは何者かに憑りつかれた自分をどうにかしたいと思い、ネックレスのある神社を訪れました。神主さん曰く、めぐみは何かに憑りつかれたのではないとのこと。あえて言うのであれば、めぐみに憑りついていたのは「自分自身」だと言いました。 また、自分の気持ちを抑え込んでいると、別の人格に取り込まれてしまうことがある。そうならないための唯一の方法は「自分自身のために生きるということ」なのだと続けます。 神主さんが4つに分けたネックレスを母親、友人のさえ、そして碇川事件の犯人でめぐみと同じ症状のある碇川に渡しためぐみ。 それからというもの、めぐみはこのネックレスのおかげでほどよく言いたいことが言えるようになり、てっぺいや義母との関係も良好に。 相手に自分の思っていることを伝えられるようになったので、めぐみは自分がてっぺいや義母への不満を書き込んでいたSNSのアカウントも削除しました。 普段、夫への愚痴が止まらず苛立っていたさえも、ネックレスのおかげで気持ちが落ち着いた様子。 ただ1人、碇川だけは、ネックレスの石を粉々にしてしまい、変わることはありませんでした。 数年後―。 めぐみは家族円満で幸せな日々を過ごしていました。そして第2子を妊娠。するとてっぺいが、「次は女の子な気がするよ」と言いました。 以前、ネックレスの由来やその祖先について、めぐみの母親が「村に祀られている石に向かってつらさを吐き出し続けた結果、その村には女の子しか生まれなくなった」と言っていたのを思い出しためぐみ。 一瞬頭によぎり、戸惑いましたがてっぺいはその話を知る由もありません。「きっと、この子は大丈夫」と、めぐみは思い直しました。と、同時にめぐみのつけているネックレスが「ズズ」と動いたのでした。 ◇◇◇ ゆうきくんを大切に思うめぐみさんのまっすぐな気持ちが働いたのか、自分の身体を取り戻そうと、ネックレスを入手するため神社への1歩が踏み出せためぐみさん。神主さんがネックレスを4つに分けてくれたことで、念が弱まり、言いたいことがほどよく言えるようになりました。 てっぺいさんやお義母さんとも関係が良好に。めぐみさんの伝え方が変わったことで、てっぺいさんもお義母さんも理解してくれたのではないでしょうか。めぐみさんのお母さんも、このネックレスを身につけたことで、旦那さんに対して今までのことを謝り、夫婦の関係を修復できたようですね。 めぐみさんのように、つい、「母親だから」「自分がやったほうが早いから」「言ってもわからないだろう」などと我慢をしがちなママたちは少なくないのかもしれません。けれども、ママたちが笑顔で過ごすことこそ、子どもや家族の笑顔にもつながるようです。神主さんの言う通り、簡単なことではありませんが、心の健康を保つためにも、不安や不満をため込まず、その都度相手に自分の思いを伝えていくことを心がけられるといいですね。そのときに、相手に対しても思いやりをもった伝え方をすることもまた、意識しておくとよさそうです。そうやって丁寧な話し合いを繰り返すことが、夫婦や家族の絆を深めていくのかもしれません。めぐみさんがこれからも、自分自身を大切にして、適度に息抜きをしながら夫婦で子育てを楽しむことができますように。バラシ屋トシヤさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター バラシ屋トシヤ
2023年11月28日主人公のユウヤさんは俗にいう遊び人。大学時代は週に2~3回は合コンへ行き、合コンのない日はキープしている女の子と遊ぶという毎日を過ごしていました。ある日、同僚のトモヒロからの誘いで参加した街コンで出会った女性・スミレは、今までに出会ったことのないほど地味で素朴なタイプで、タイムトラベラーなのかと思うほどでした。スミレに魅了されていったユウヤさんの猛アタックの末に交際がスタートし、1年後に晴れて結婚。地味だったスミレは見違えるほど垢抜け、徐々に社交的になっていきました。幸せな新婚生活を送っていた2人ですが、あるときスミレの浮気が発覚。浮気相手のリョウは、半グレチンピラ集団のリーダーという危険な人物で……。浮気がバレて家出したスミレと音信不通状態が続いていましたが、ようやくユウヤさんの前に姿を現しました。しかし、リョウも同伴しユウヤさんと口論の末に暴行まで加える事態に発展。恐怖のあまり震えるスミレを置いてリョウは帰っていき……。初めから全部正確に説明しろよ! ※覚醒剤、麻薬、脱法ドラッグ類は立派な犯罪行為です。 スミレの話を聞くと覚醒剤ではなかったけれど、どうやら薬物に手を出したかもしれないという疑惑が浮上。 スミレに自分のしていることがどういうことか責めると… ちゃんと説明をしてほしいというユウヤさんに対し、沈黙を続けていたスミレから「覚せい剤を使用した」という耳を疑う発言が……。ユウヤさんは大慌てで腕の注射跡を探しますが、スミレの話を詳しく聞くとスミレが使用したのはおそらく大麻であることが判明しました。 大麻の使用は合法な国もありますが、日本では覚せい剤に次いで検挙者の多い乱用薬物で、使用することは立派な犯罪です。 一旦その話は置いておき、リョウと浮気することになった経緯を最初からすべて正確に説明しろというユウヤさん。 そして、スミレは震える声でこれまでの出来事を喋り始めました。 浮気の経緯を聞くつもりが、とんでもない事実が判明してしまいユウヤさんは一時パニックに……。 お互いに冷静さを取り戻し、スミレはようやく自分の口から説明し始めました。 浮気が発覚してこの説明に至るまで道のりは長かったですが、リョウのことが好きならもうそれでいいと言ったユウヤさんの気持ちはすでに固まっているのかもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ガマ太郎
2023年11月27日2歳年上の彼氏・レイと結婚したアヤさんですが、レイは専業主婦を見下す最低な夫であることが発覚。さらにアヤさんの妹・ナミと不倫していることを知ってしまいました。不倫現場に乗り込んだアヤさんは証拠をおさえ、2人を追い詰めました。しかしレイは「アヤさんは専業主婦だから生活に困るだろう」とタカを括っています。そんなレイに対し、アヤさんは……。アヤさんはふたりの不倫を知ったあと、レイには内緒で在宅ワークを始め、離婚への準備を進めていました。これはレイにとって想定外! 離婚に加えて慰謝料請求を宣言されたレイは、怒りに震えて……!?最低夫が証拠隠滅のため、まさかの行動に…! 不倫の証拠を握られ、慰謝料を請求されたのがよほど気に障ったのか、レイはアヤさんから奪い取ったスマホを床に投げつけ、壊してしまいました。 これで不倫の証拠は消え去ったと安心し、悪態をつくレイ。 しかし、そんなことをしても無駄です。アヤさんの親友・アスカさんや探偵事務所の後ろ盾もあり、アヤさんはついに、不倫して裏切ったレイとナミを追い詰めることに成功したのでした。 妻のほうが一枚上手でしたね。親身に相談に乗ってくれて、一緒に不倫現場へ乗り込んでくれるなんて……親友の存在はさぞかし心強かったことでしょう。やはり“持つべきものは友”ですね!>>次の話ShareStoryさんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:ライター ShareStory
2023年11月27日