「体調悪い詐欺夫」第8話。ゴロウは、妻のミサキと息子ムサシの3人家族です。ムサシが生まれてから、ミサキが冷たくなったことに悩んでいたゴロウ。ある日風邪をひいて、ミサキに心配してもらったことをきっかけに、仮病を使うようになります。しかしある日、ミサキがインフルエンザにかかってしまいました。 ゴロウに早く帰ってきてほしいことと、ごはんを買ってくるようにお願いしたのですが……。ダメ夫のまさかの行動に愕然として いつもより遅く帰ってきたゴロウ。ミサキはしんどい中、ムサシに育児用ミルクをあげたり、おむつをかえたり……大変な思いをしていました。 朝からほとんど何も食べられていなかったミサキは「何買ってきてくれたの?」と聞きますが、なんとゴロウは自分の分のごはんしか買っていませんでした。 さらに明日も仕事は休めないと言い出すゴロウ。「自分のときはすぐ休むじゃん!」とミサキが反論しますが、ゴロウは聞く耳をもちません。ゴロウは買ってきた牛丼をほお張りつつ、「俺のことは心配せずに、ゆっくり休んで」とミサキに笑顔を向けます。 結局、ゴロウがいても仕方がないと判断したミサキ。実母に来てもらい、3日後に回復するのでした。 ゴロウが体調不良を訴えていたときは、仮病だとわかっていても看病してくれたミサキ。一方のゴロウは、ミサキの体調を心配しているものの行動が伴っていません。ミサキが苦しんでいるとき、一番近くで寄り添ってあげられるのは夫であるゴロウのはず。本当の意味で、ミサキを休ませてあげられる日がくることを祈りたいですね……。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2023年12月08日結婚式前、ヒナタはお酒の失態により、妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてしまいます。モネとは結婚式で再会するのですが、モネはヒナタに好意があったようで、結婚式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていた矢先、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。ユリとモネはともに0歳児の赤ちゃんのママということから意気投合!しかし、ユリがいない所でモネはヒナタに子どもの父親がヒナタであることを告げると、「責任を取ってほしい」と言ってきたのでした。そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、携帯電話にモネからメッセージが……!内容は、暇だから部屋に来てほしいというものでした。渋々ヒナタがモネの部屋に向かったヒナタ。すると、モネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。 すでに限界を感じていたヒナタは、その場では断ったものの、夜になると再びモネからメッセージが届きました。ヒナタはメッセージを無視すると、その翌日、急に訪ねてきたモネ。ユリがこれから出かけることを伝えると、「私も一緒に行く!!」と言い張ってきたのでした。 結局、モネはユリたちと一緒に買い物に行くことに。お店に着くなり、モネは「かわいいー!!」とはしゃぎだして……? かわいいベビー服に大盛り上がり!しかし… 「やーん!!ここのベビー服かわいすぎ~!!」 「ほらユリも!!鈴ちゃんに似合いそうなのあるよ!!」 そう言ってベビー服を見て回るモネでしたが、ヒナタとすれ違う際に「杏の服買ってよ」とひと言。 「父親でしょ?」 その言葉に表情を変えるヒナタ。 「あ!!やばい!!漏れてる!!」 「すぐ替えてくる~!」 突然そう言うと、トイレへダッシュして行ったユリ。 「はい、これ」 モネはそのタイミングでベビー服をヒナタに手渡したのでした。 ◇◇◇ ユリがタイミングよくその場からいなくなったことから、その隙を見計らってヒナタにベビー服を渡したモネ。最初から2人の買い物に着いて来たのは、ヒナタに買ってもらうことが目的だったのでしょうか。しかし、モネは見事にユリの前とヒナタの前では見事に顔を使い分けていて、別人のようですね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月08日わが家は夫と息子、私の3人家族です。息子の夜泣きがはじまり四苦八苦していたころ、夫がよく言う「大丈夫?」というセリフがだんだんとプレッシャーに感じるようになった私。やさしい言葉のはずなのに、だんだん心が荒んでいくのです……。 「大丈夫?」という言葉の重さ 夫は仕事で車の運転をすることが多いので、息子の夜泣きで起きると寝不足になり、仕事に支障が出ると考えていました。そのため、私と息子はふたりで別の部屋で寝る毎日です。成長していく息子は次第に泣き声も大きくなり、1歳半ごろから息子の夜泣きで夫も起きるようになりました。 大声で泣く息子を見た夫は、私に「大丈夫?」と声をかけますが、私にとっては日常茶飯事。夫は起こされるたびに、不機嫌そうな顔で様子を見に来ます。そして決まって言うのは「大丈夫?」のひと言だけ。私は、なぜ同じことしか言わないのか考えているうちに、「大丈夫?」には『息子への接し方を心配する』という意味が込められているのではないかと勘繰るようになりました。 夫が不機嫌な態度をとることも良くないですが、当時その言葉を悲観的にとらえていた私は、当時育児ノイローゼぎみだったのかもしれません。心配してくれているからこそかけられる「大丈夫?」のひと言が、私にはものすごく重圧でした。このままでは、意思疎通できず関係が悪くなってしまうかもしれない……と考えた私は、あるルールを提案しました。 「大丈夫」のひと言だけを言うのは禁止し、 「誰に対して・何に対して」の主語を必ずつけることを提案。このルールを決めたことで、夫の言葉を純粋に受け入れるようになりました。夫もルールを守ってくれて不機嫌な態度をとることもなくなり、今では夫婦2人で子育てを頑張れています。 作画/Pappayappa著者:三原さと子
2023年12月08日Instagramにて、フォロワーさんなどが体験した奇妙な話をマンガ化し紹介しているババレオ(@babareo2)さん。今回は、ある夫婦のいざこざについてのお話です。自分本位な正論で相手を追い詰める夫、あなたはどう感じますか?物語の主人公は、フミくんという夫をもつアヤさん。優しくて頼りがいがあって人当たりもよく、周囲にすこぶる評判のいい夫ですが、彼は自分本位な正論を振りかざし、人を追い詰める人だったのです。 友人に「それは正論ハラスメントだ」と言われたことをきっかけに、たまには思い切って最後まで主張してみようと思ったアヤさん。「たまには総菜でもいい」と言われたから総菜を買って帰ると、夫は明らかに不機嫌な顔をし「友だちと遊びに行っていたのに、それはなんか違うと思う」と言い、アヤさんが「1品くらい作るね」というと「言われてからやるのは違う。言う前に気づいてほしかった」と畳みかけ……。 ついに反論!思い切って夫に主張をしてみたら…? アヤさんは友人に「それは正論ハラスメントだよ!」と言われたことをきっかけに、たまには自分の思いを主張してみようと思ったアヤさん。彼に謝りながらも「時々しんどいことがある。正論過ぎて追い詰められちゃう」と伝えてみました。すると、彼は「わかったよ。もう少し寄り添うようにする」といい、アヤさんの意見を取り入れてくれるのかと思いましたが、「正論を言うのってそんなに悪いこと?」と逆に問いかけ、いつもの正論モードに入ってしまうのでした。 アヤさんが思い切って伝えた言葉を、夫は理解したようで、まったく理解していませんでした。自分の言葉が妻を傷つけていたという事実には目もくれず、「正論の何が悪い?」ときたら、返す言葉もありません。夫は頭のいい人なのかもしれませんが、相手の立場に立って考えるということができない人なのでしょうか。だとしたら、とても残念な夫ですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ババレオ
2023年12月08日四葉さんは、同い年の夫・翔太さんと小1の娘・莉子ちゃんと3人家族。主婦業をしながら休日はパン屋さんでパートをしています。夫の翔太さんは、今年に入ってから始めた社会人フットサルに夢中で、頻繁にでかけるようになり家庭を顧みません。 そんなある日、夫のスマホの通知に衝撃的なメッセージが表示されて……?! 噓でしょ?! 夫が浮気…? ある日のこと、いつものようにフットサルのあと、飲み会に行って帰宅した夫。 通知音がして、ふと翔太さんのスマホに目をやると、そこには、浮気相手と思われる女性からのメッセージが! 「翔太が浮気?」 動揺する四葉さんですが、翔太さんには何も聞けずじまい。浮気をしている翔太さんを許せないものの、娘の莉子ちゃんのことを考えるとすぐに離婚はできません。 ひとりで悩んでモヤモヤしていた四葉さんは、姉の葉子さんに相談することに。 葉子さんが家にやってくる日、翔太さんはフットサルに出かけていきました。翔太さんに対する疑いと、少し後ろめたい気持ちを抱きながら、葉子さんを待つ四葉さんなのでした。 ひとりで悩みを抱えるのは、心身ともによくありません。お姉さんに相談して、これからどうすべきか、自分がどうしたいのか、落としどころを見つけていけるといいですね。>>次の話作画:璃和蜜月著者:ライター 四葉
2023年12月08日夫に「俺の携帯見た?」と言われ、無事にシラを切った主人公・みちこ。夫のカバンに仕込んだGPSが自宅マンションを示していることに驚きを隠せないでいる。ホッとしたのも束の間、夫のカバンに仕込んだGPSが自宅マンションを示していることにびっくり。なぜなら、夫は出社中のはずで自宅には自分ひとり。「まさか……」と再び女のカンが働いて……。 そんなことあり得る!?ドラマみたいな展開に恐怖を感じ… 有給を使って見張りをしていたところ、自宅マンションから浮気相手が出てくるのを目撃してしまったみちこさん。何度想定していたとしても、いざその光景を目にしたときの感情は、計り知れないものがあったと思います。現実から目を背けたくなったとき、皆さんならどう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2023年12月08日HSP持ちのしるくさんは、医療関係の仕事をしている夫(らるく君)と3歳になる息子(みるく)の3人暮らし。夫婦で家事を程よく分担し、ストレスなく生活していました。しかし、育児3年目を迎え、そんな2人の関係にヒビが入り始めます。機嫌が悪くなると不愛想になり、しるくさんの気づかいもむなしく自分のことしかしなくなる夫。しるくさんはそんな夫に、「機嫌が悪いと逃げられていいよね」と思い、イライラしてしまいます。さらに夫は、最近一層手がかかるようになった息子の育児もノータッチです。しるくさんは家事と育児、そして夫への気づかいにストレスが溜まる一方。次第に体調を崩すことが多くなり……? 私の育児負担、大きすぎない? ストレスや疲れからか、気持ち悪さだけでなく、喉のつかえや抜け毛の増加など、しるくさんの体に現れる症状は増えていきます。息子は幼稚園に入ったばかり。これまでよりもしるくさんへ甘えることが多くなっていて、何をするにもしるくさんにしてほしいと求めてきます……。しるくさんが夫に育児担当を代わってほしいと思っても、夫は息子に拒否されればその場から逃げてふて寝。そんな夫に対して「息子に根気よく向き合ってよ」と泣きそうになりながらも、しるくさんは息子の世話に取り組むのでした。 子どもの健やかな成長のためには、大人の手が必要です。夫がふてくされて育児から逃げたとしても、自分も同じように逃げるわけにはいかいもの。それがわかっているからこそ、しるくさんは段々と追い詰められてしまっているのだと思います。夫が育児から逃げれば逃げるほど、しるくさんの負担が大きくなってしんどい思いをしていることに、はやく気づいてほしいものですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター しるく
2023年12月07日Instagramにて、フォロワーさんなどが体験した奇妙な話をマンガ化し紹介しているババレオ(@babareo2)さん。今回は、ある夫婦のいざこざについてのお話です。自分本位な正論で相手を追い詰める夫、あなたはどう感じますか?物語の主人公は、フミくんという夫をもつアヤさん。優しくて、頼りがいがあって、人当たりもよく、周囲にはすこぶる評判のいい夫。ですが、アヤさんはモヤモヤしていました。彼は無意識のうちに自分本位な正論を振りかざし、追い詰める人だったからです。しかし、そんな夫をアヤさんはモヤモヤしつつも「全部私のために言ってくれている」「フミくんはいつも正しい」と受け入れてしまって……。その気持ちを友人に話してみると「それは正論ハラスメント」「正論だって行きすぎたらハラスメントになる」「アヤはすでに被害を受けている」と言われ、驚いたのでした。 正論ハラスメントってどういうこと!?私は被害者!? 「アヤは正論ハラスメントを受けている」という友人の話を聞き、「たまには最後まで自分の主張を通してみようかな」と思いながら帰宅したアヤさん。以前に「たまに総菜でもいい」と夫が言ってくれていたことから、その日は総菜にするつもりだったのですが、夫はあからさまに不満そうな顔をします。「今日は違うと思う。今日は休みだったし、しかも友だちと遊びに行っていたのに、それはなんか違うと思うなぁ」と言い、アヤさんが「1品くらい作るね」というと「言われてからやるのは違う。言う前に気づいてほしかった」と畳みかける夫。アヤさんも「これが友人の言うハラスメントなのかなぁ」と思い始めたのでした。 夫は彼なりの基準を持って話しているようですが、あくまでもそれは彼の価値観。他の人が同じとは限りません。それなのに、反論しようとすると、それを「自分本位の正論」で論破しようとする夫。アヤさんもその理不尽さに気づきかけているようですが……。あなたは、こんな夫の言動をどう思いますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ババレオ
2023年12月07日ゴロウは、妻のミサキと息子ムサシの3人家族です。ムサシが生まれてから、ミサキが冷たくなったことに悩んでいたゴロウ。ある日風邪をひいて、ミサキに心配してもらったことをきっかけに、仮病を使うように。ミサキは大人が2人いるのに家事も赤ちゃんの育児も一人でするしんどさを訴えますが、ゴロウに思いは届かず、その後もゴロウは体調不良を度々訴えるのでした。 自分の思いが伝わらないことに愕然としながらも、仮病のゴロウの看病をしていたミサキ。そんなある日、ミサキが高熱に……!? 突然高熱が出てしまって ある日、発熱してしまったミサキ。30分後には39度台まで熱が上がってしまい、病院へ。 ミサキはインフルエンザにかかってしまいました。 落ち込みながら、ゴロウに連絡。「ムサシに移さないためにも、早く家に帰ってきてほしい」と伝えます。そして「ごはんを買ってきて」とお願いするのでした。 注意していたものの、インフルエンザにかかってしまったミサキ。高熱の中、ムサシが普段飲まないミルクを飲んでくれるかどうかと不安を感じながら、横になって休みます。いつもはミサキに看病してもらっているゴロウは、ミサキの看病もしっかりしてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2023年12月07日結婚式前、ヒナタはお酒の失態により、妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてしまいます。モネとは結婚式で再会するのですが、モネはヒナタに好意があったようで、結婚式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていた矢先、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。ユリとモネはともに0歳児の赤ちゃんのママということから意気投合!しかし、ユリがいない所でモネはヒナタに子どもの父親がヒナタであることを告げると、「責任を取ってほしい」と言ってきたのでした。そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、携帯電話にモネからメッセージが……!内容は、暇だから部屋に来てほしいというものでした。渋々ヒナタがモネの部屋に向かうのですが、赤ちゃんが大声で泣き始めてしまいました。突然のことに慌てふためいてしまうのですが、すぐにスゥッと眠ってしまったのでした。 すると、モネが「今度から夜中の授乳、一緒にやろうよ」といきなり提案をしてきました。すでに限界を感じていたヒナタは、ユリにモネとの関係性を正直に打ち明けようかと悩むのですが、次の日ユリが「モネの部屋から鈴の泣き声が聞こえた」と言ってきました。ヒナタはその言葉に慌てたものの、ユリにモネとの関係を伝えることはできず……。 その日の夜、モネからメッセージが届くのですがヒナタは無視をしてしまいます。その翌日、急に訪ねてきたモネ。ユリがこれから出かけることを伝えると、「私も一緒に行く!!」と言い張りました。さらに目をウルウルされると、甘えた声で「だめ?」と聞いてきて……!? 夫に目くばせで確認を取る妻。すると、夫は…? 「言っちゃうよ?」 モネの口元を見ていたヒナタは、その言葉にゾクッとしてしまいます。 「俺は構わないよ……?確かに大人は多い方がラクだし……」 「やったー!!ありがとう!!」 お礼を言うと、急いで準備をするモネ。 そして、一緒に出掛けることになったのでした。 ◇◇◇ ユリはまったく気付いていませんでしたが、ヒナタはモネの唇の動きを見逃しませんでした。もう完全にヒナタはモネの手のひらの中で転がされていますね。恐らくいつか決着をつけなければいけない時期がやってくると思うのですが、そのときにヒナタがちゃんと向き合うことができるのか心配です。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月07日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。幸せ絶頂にいた最中、夫の不倫の証拠を見つけてしまいます。新居に引っ越し後、出張へ行った夫を見送りベッドに横になったナギサさん。そこであるものを発見してしまって……!? なんでこんな所にこんな物が!? ベッドの隙間には、なんと開封済みの避妊具の袋が挟まっていました。 出張中私がいなくて寂しいから1人で使ったのかぁ…………んな訳あるかー!!! 結婚式を挙げたばかりなのに、夫が不倫?!困惑しましたが、「早とちりかもしれない」とベッドの隙間を再度確認。すると、身に覚えのないモノが……。 「絶対クロじゃん」 ナギサさんは夫が不倫していることを確信したのでした。 ベッドから不倫の証拠が次から次へと……。新居に夫が他の女性を連れ込んだことも、新しいベッドで事に及んだことも想像するだけでゾッとします。浮気はもちろんのこと、新婚の自宅に連れ込むなんて最低な夫ですね。いずれにせよ夫の裏切りが早く分かってよかったのかもしれません。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月07日再び浮気した夫を、地獄の底へ突き落とそうと画策する主人公・みちこ。GPSを購入し、浮気の証拠を集めているところ、夫に「俺の携帯見た?」と言われる。再び浮気した夫を、地獄の底へ突き落とそうと画策する主人公・みちこ。 浮気の証拠を集めていたところ、夫に「俺の携帯見た?」と言われ……。GPSも購入したところだったのに、この局面、どうやって乗り切る……?主人公みちこ、再び女のカンが働くことに 夫に「俺の携帯見た?」と言われ、無事にシラを切ったみちこさん。ホッとしたのも束の間、夫のカバンに仕込んだGPSが自宅マンションを示してびっくりしました。なぜなら、夫は出社中のはずで、自宅にはみちこさんひとりだからです。 もし、パートナーの浮気が発覚したら、浮気調査にGPSを使いますか? そのGPSが思いも寄らない場所を示したら、その場所に行きますか? 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2023年12月07日HSP持ちのしるくさんは、医療関係の仕事をしている夫(らるく君)と3歳になる息子(みるく)の3人暮らし。夫婦で家事を程よく分担し、ストレスなく生活していました。しかし、育児3年目を迎え、そんな2人の関係にヒビが入り始めます。機嫌が悪くなると不愛想になり、しるくさんの気遣いもむなしく自分のことしかしなくなる夫。しるくさんはそんな夫に、「機嫌が悪いと逃げられていいよね」と思い、イライラしてしまいます。ついには息子を八つ当たりするように怒ってしてしまい、しるくさんは自己嫌悪に陥ってしまうのでした。しるくさんの家では、息子をお風呂に入れるのは夫の担当。しかし、夫の帰りが仕事で遅い日が続くと、しるくさんは無理をしてしまい……?夫を気遣うほどストレスが溜まってしまう 夫の代わりに息子をお風呂に入れるものの、その分しるくさんの疲れは溜まる一方。そうして育児で溜まったイライラが爆発して怒ってしまうと、しるくさんの苛立ちが夫にもうつってしまいます。さらには息子もしるくさんの怒り方をマネするようになってしまいました。「もっと自分の感情をコントロールしなければ」と焦るしるくさん。夫が仕事で疲れているのは理解できるのですが、息子と遊んでいる姿を最近見かけないこともあり、しるくさんは育児に対して孤独感が募っていきます。そうして家事と育児で溜まったストレスは体に現れたようで、しるくさんは週に3回胃薬を飲まなければならないほど、体調を崩してしまったのでした。 きっとママさんの誰もが経験したことがあるとしるくさんが言う、家事や育児に参加せずひとりでくつろぐ夫の光景。みなさんの中にも、「わかる」と思った方がいらっしゃるのではないでしょうか。そんな夫にも気を遣ってがんばるしるくさんのように、「どれだけ自分の体調が悪くても、家事と育児は自分がやらなければ」と追い詰められてしまったこともあるかと思います。みなさんはそんなとき、どのようにして乗り越えましたか? ストレスや疲労が溜まっていく一方のしるくさんは、この先どうしていくのでしょうか。ひとまずは、夫がしるくさんの体調不良の原因に気付いて、早く態度を改めてくれると良いですよね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しるく
2023年12月06日ゴロウは、妻のミサキと息子ムサシの3人家族。ムサシが生まれてから、ミサキが冷たくなったことに悩んでいました。ある日、風邪をひくといつもは冷たいミサキが心配してくれたことがうれしくて、ゴロウは頻繁に「熱があるかも」と言い仮病を使うようになってしまいました。我慢の限界がきたミサキは、大人が2人いるのに家事も赤ちゃんの育児も一人でするしんどさを訴えますが、ゴロウは「体調が悪いんだから仕方ないでしょ」と、自室にこもってずっとソシャゲをしています。 不満をどれだけ伝えても、夫にはまったく伝わっていないようで……。 どうしても発熱したい夫にドン引き… ミサキとゴロウが言い合った翌月、ゴロウは再び体調不良を訴え始めました。 自分の気持ちが一切伝わっていないことに愕然とするミサキ。無言で体温計を渡すと、ゴロウは脇に挟んでこすり始めます。なんと摩擦で熱を起こし、体温計の数値を上げようとしていたのです。 その結果、熱があることに歓喜するゴロウ。うれしそうにミサキにごはんをリクエストしました。 「なんであんな捏造野郎のために、乳児を抱えて買い物に……」ミサキはげっそりしながら、買い出しから帰ります。 目的がわからないゴロウの奇行に、ミサキは参ってしまうのでした。 なんとしても熱を出したいゴロウ。乳児を抱えながら仮病夫の看病をさせられるミサキは、たまったものではありません。ミサキのつらい思いが少しでもゴロウに届くことを願うばかりです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2023年12月06日結婚式前、ヒナタはお酒の失態により、妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてしまいます。モネとは結婚式で再会するのですが、モネはヒナタに好意があったようで、結婚式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていた矢先、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。ユリとモネはともに0歳児の赤ちゃんのママということから意気投合!しかし、ユリがいない所でモネはヒナタに子どもの父親がヒナタであることを告げると、「責任を取ってほしい」と言ってきたのでした。そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、携帯電話にモネからメッセージが……!内容は、暇だから部屋に来てほしいというものでした。渋々ヒナタがモネの部屋に向かうのですが、赤ちゃんが大声で泣き始めてしまいました。突然のことに慌てふためいてしまうのですが、すぐにスゥッと眠ってしまったのでした。 すると、モネが「今度から夜中の授乳、一緒にやろうよ」といきなり提案をしてきました。すでに限界を感じていたヒナタは、ユリにモネとの関係性を正直に打ち明けようかと悩むのですが、次の日ユリが「モネの部屋から鈴の泣き声が聞こえた」と言ってきました。ヒナタはその言葉に慌てたものの、ユリにモネとの関係を伝えることはできず……。 その日の夜、モネからメッセージが届くのですがヒナタは無視をしてしまいます。その翌日、ユリたちが出かけるタイミングで急に訪ねてきて……!? 出かけるタイミングでモネが訪ねてきて… 「ごめんねモネ……。これから私たち出かけようと思ってて……」 「えー!!どこ行くのー?」 「隣駅のショッピングモールまで買い物に……」 ユリが説明すると、「私も行く!!」と即答するモネ。 すると、ユリは思わず驚いてしまいます。 「ほら私ってシングルだし、ずっと杏と2人きりでしょ?」たまには息抜きしたいなーって」 モネは瞳をウルウルさせると、甘えた声で「ダメ?」と聞いてきたのでした。 ◇◇◇ ユリたちがこれから出かけることを伝えると、自分も一緒に行きたいと主張するモネ。しかし、こんな風に言われたら、ユリたちも断りにくいですよね。恐らく相手にNOと言わせない言い方もモネの計算済みだと思うのですが、その頭の回転の速さに驚いてしまいます。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月06日Instagramにて、フォロワーさんなどが体験した奇妙な話をマンガ化し紹介しているババレオ(@babareo2)さん。今回は、ある夫婦のいざこざについてのお話です。自分本位な正論で相手を追い詰める夫、あなたはどう感じますか?物語の主人公は、フミくんという夫をもつアヤさん。優しくて、頼りがいがあって、人当たりもよく、周囲にはすこぶる評判のいい夫。ですが、アヤさんはモヤモヤしていました。彼は無意識のうちに自分本位な正論を振りかざし、追い詰める人だったからです。この日も彼は、夕飯の支度をするアヤさんに「帰ったらすぐにご飯を食べたいから、早く帰るって言ったのに」「間に合わないなら総菜にすればよかったのに」と正論モードに入って……。 「理想の関係を築くため」夫はそう言うけれど… アヤさんの気持ちを考えようとはせずに「説教をしているわけではない」「2人にとっての最善の案を共有しているだけ」と夫は言い、アヤさんも「(フミくんは)全部私のために言ってくれている」「フミくんはいつも正しい」と受け入れてしまいます。しかし、アヤさんはどこかモヤモヤする気持ちを感じていました。そこで、その気持ちを友人に話してみると「それは正論ハラスメント」「正論だって行きすぎたらハラスメントになる」「アヤはすでに被害を受けている」と言われ、アヤさんは驚いたのでした。 アヤさんも夫に自分の気持ちをもっと伝えてもいいのでは?という気持ちもしますが、アヤさんはもう「夫の意見は正しい」と受け入れることが当然になってしまって、自分の意見を言えないのかもしれませんね。そんなアヤさんにとっては、寝耳に水だった「正論ハラスメントの被害を受けている」という友人の意見。あなたは、どう感じましたか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ババレオ
2023年12月06日主人公・みちこは、浮気の前科がある夫と長女の家族3人暮らし。浮気の証拠を探して夫のスマホを確認したところ黒だと判断。どうやら夫はまた浮気をしているようで、証拠を探してスマホを確認したところ、黒だと判断。この際、多額の慰謝料をもらうために、さらなる証拠集めに奔走したところ、夫から思いもよらない一言が……。証拠集めにアレを購入! 再び浮気した夫を、地獄の底へ突き落とそうと画策するみちこさん。浮気の証拠はあるものの、どうやらまだ足りない様子です。 調べものをしながらリビングで寝てしまったみちこさんに、夫から思いも寄らない一言が。「俺の携帯見た?」と言われたら、皆さんならどう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2023年12月06日Instagramにて、フォロワーさんなどが体験した奇妙な話をマンガ化し紹介しているババレオ(@babareo2)さん。今回は、ある夫婦のいざこざについてのお話です。自分本位な正論で相手を追い詰める夫、あなたはどう感じますか?物語の主人公は、フミくんという夫をもつアヤさん。周囲には幸せそうに見えている夫婦ですが、アヤさんにはある悩みがありました。 正論が凄すぎる夫に、妻は…? 優しくて、頼りがいがあって、人当たりもよく、周囲にはすこぶる評判のいい夫。ですが、彼は無意識のうちに自分本位な正論を振りかざし、アヤさんを追い詰めてしまうような人でした。約束したはずのお墓参りに行かない、帰宅して夕飯を待てない、すべて正論をもって、アヤさんを言い負かし、しかも悪気がないのです。アヤさんは心の中で「違う…違うのに…」と思うのですが、彼に反論できないでいました。 相手を思いやっているようで、自分勝手な正論……。これは「彼にとっての正論」かもしれませんが、相手の立場からすると違いますよね。それでも「彼なりの正論」をふりかざす夫……。あなたはどう思いますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ババレオ
2023年12月05日HSP持ちのしるくさんは、医療関係の仕事をしている夫(らるく君)と3歳になる息子(みるく)の3人暮らし。夫婦で家事を程よく分担し、ストレスなく生活していました。しかし、育児3年目を迎えたころ、2人の関係にヒビが入る出来事が。機嫌が悪くなると不愛想になり、しるくさんの気遣いもむなしく自分のことしかしなくなる夫。しるくさんは、そんな夫を見て「機嫌が悪いと逃げられていいな」と思ってしまうのでした。この出来事をきっかけに、しるくさんはさらに夫への不満を感じてしまうようになってしまい……?育児に家事にてんてこまいなしるくさん。この日も幼稚園へ息子を迎えに行ったあと、買い物に行ったようで……?わかっているのに、こんな自分が嫌になる…! 息子に一層手がかかるようになり、家事にも追われて疲れがたまっていると感じるしるくさん。対して夫は、息子が目の前で飲み物をこぼしても動こうとしません。夫への小さな不満が積もっていく中、仕事から帰った夫はまたも不機嫌そう。しるくさんは夫に気を遣いますが、そのまま夫は自室にこもってしまいます。イライラが限界のしるくさんは、つい八つ当たりのように息子を怒ってしまい、自己嫌悪に陥るのでした。 子育て中のパートナーに対する不満を、つい子どもに向けてしまったという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。わかっていても、なかなかそのときには苛立ちを抑え込むのが難しい場合もありますよね。すぐに解消できれば、心穏やかに過ごせるのですが……。こんなとき、皆さんならどうやってイライラを解消させますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しるく
2023年12月05日ゴロウは、妻のミサキと息子ムサシの3人家族。ムサシが生まれてから、ミサキが冷たくなったことに悩んでいました。ある日、風邪をひくといつもは冷たいミサキが心配してくれたことがうれしくて、ゴロウは頻繁に「熱があるかも」と言い仮病を使うようになってしまいました。いつものように体調不良を訴えるゴロウ。仕事が忙しくて寝不足だと言います。しかし、ミサキさんはゴロウが夜な夜なソシャゲをやっていることを知っていたのです……。 まだ生後間もない赤ちゃんのお世話で寝不足のミサキさんは「自分で夜更かしして風邪ひいた!? こっちは息子の世話で一生寝不足のなか、風邪ひかないよう必死なのに!」とブチギレ!目の前でゴロウに体温を測らせます。 ゴロウは平熱だったにも関わらず、「やさしくしてくれないから具合が悪くなってきた。有給使って休む!」と逆ギレして自室にこもってしまいました。 お望み通り、やさしく看病してあげる…! 家に大人が2人いるのに、ひとりで孤独を感じながら育児するミサキ。ゴロウの態度に腹を立てたミサキは、とことんやさしく看病しようと決めます。 そこでミサキは、自室にこもるゴロウにおかゆを作りますが、ゴロウはスマホをつつきながら親子丼が食べたいとおねだり……。ミサキは「胃に負担がかかるから」とあくまで心配したふりをして、おかゆと飲み物を渡しました。 ミサキが怒っていることに気づいたゴロウは、「好きで風邪をひいてるわけじゃないよ」と言い返してきます。しかし、ミサキも黙ってはいません。ゴロウが自分で体調管理をできていないことを指摘して、ワンオペのしんどさを訴えます。 途中で、ムサシが泣き出してしまったため2人の言い合いは中断。ミサキの思いはゴロウには伝わらないのでした。 ひとりで育児を頑張っているミサキ。親になったのはゴロウも同じはずなのに、肝心のゴロウは仮病ばかりです……。育児で孤独を感じているミサキにとって、気持ちを理解してもらえないことはつらいでしょうね……。 ミサキに心配してほしいゴロウと、育児を一緒にしてほしいと願うミサキ。すれ違う夫婦は一体どうしたらいいのでしょう。まずは本音で話し合うことが必要かもしれません。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2023年12月05日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。ブン太のシャツに口紅がついているのを見つけたマチ子さんは、元同僚のミナミのSNSにブン太の得意料理と手が写り込んでるのを発見して浮気を確信。その日はブン太と娘は一緒にいたはずで、浮気相手の家に娘を連れて行ったのかと思うと到底許すことができませんでした。マチ子さんはショックで倒れ、運ばれた病院先で離婚の決意を固めます。帰宅後、まずは娘を守るためブン太から育児の役割をなくそうとしました。 半分ルールを逆手にとる夫は退院したばかりの私に「育児を代わるから残った家事をしろ」と言います。 私は夫が土曜日しか育児をしないと言いながら平日も育児に関与することを利用して、「半分ルールから逸脱している」と矛盾を指摘。 そして育児は今後すべて、私がやると伝えました。 ブン太は世間の目が気になるようで「育児をしないわけにはいかない」と言います。マチ子さんはそんなブン太に寄り添うように「負担はきっちり半分にしよう」とわざと甘い言葉をささやきました。 ブン太はまんまとマチ子さんの誘導に乗り、育児をしないことを承諾。本当に娘が大切なら半分ルールを破ってでも育児をおこなうはずだと、マチ子さんはブン太の本質を見て離婚に迷いがなくなりました。 その後マチ子さんは、離婚に向けて徹底的に計画を練るのでした。 ブン太が育児をするのは娘のためでなく、育児をしなければ世間の評価が下がってしまうからのようです。大切な娘の育児すらも簡単に手放すなら、家族としてブン太と一緒にいる理由がなくなりますよね。 娘にとっても浮気する夫とギスギスした半分ルールのある生活より、マチ子さんが笑顔でのびのびと暮らせるほうが良いのではないでしょうか。マチ子さんの計画がうまくいくといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月05日結婚式前、ヒナタはお酒の失態により、妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてしまいます。モネとは結婚式で再会するのですが、モネはヒナタに好意があったようで、結婚式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていた矢先、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。ユリとモネはともに0歳児の赤ちゃんのママということから意気投合!しかし、ユリがいない所でモネはヒナタに子どもの父親がヒナタであることを告げると、「責任を取ってほしい」と言ってきたのでした。そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、携帯電話にモネからメッセージが……!内容は、暇だから部屋に来てほしいというものでした。渋々ヒナタがモネの部屋に向かうのですが、赤ちゃんが大声で泣き始めてしまいました。突然のことに慌てふためいてしまうのですが、すぐにスゥッと眠ってしまったのでした。 すると、モネが「今度から夜中の授乳、一緒にやろうよ」といきなり提案をしてきました。さらに、「あなたの子どもなんだから」と言って赤ちゃんをヒナタに抱っこさせるモネ。 限界を感じていたヒナタは、ユリにモネとの関係性を正直に打ち明けようかと悩んでいると、ユリが突然「モネの部屋から鈴の泣き声が聞こえた」と言ってきて……!? 妻のひと言にドキッ!夫は冷や汗が止まらず… 「杏ちゃんの声が同じように聞こえただけだと思うけど!」 「うん……1カ月しか違わないしね」 思わずユリの言葉に同調するヒナタ。 (俺は手放せない……この2人を……) 心の中でそう強く思ったヒナタは、その夜に来たモネのメッセージを無視してしまいます。 その翌日、モネがお昼を一緒に食べようと訪ねてきたのでした。 ◇◇◇ 一瞬自分の口からモネとの関係について言おうとしたものの、ユリの言葉に合わせてしまったヒナタ。その日の夜、モネからメッセージが来た際にヒナタはそれを無視していましたが、それは所詮小さな抵抗であり、根本的な解決策にはなりませんよね。また、その翌日モネは早速訪ねてきていましたが、ヒナタに対する当てつけのように思えてしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月05日主人公の井上めぐみさんは夫とふたりの娘の4人家族。夫が休日にもかかわらずスマホを肌身離さず持ち歩き、休日出勤が増えたことでめぐみは不信感を抱くように。夫が寝ている隙にスマホをチェックすると衝撃の事実が…。「誰?この女。なんなの?」 夫が見知らぬ女性と連絡を取り合っていたことを知り、問い詰めるめぐみ。夫は顔色がみるみる青ざめていき、浮気を白状します。 「ごめんなさい!」と叫び、泣きながら出て行ってしまいました。めぐみの元に謝罪のメッセージがたくさん届き、帰宅と同時に土下座されました。 それからしばらくは怪しい行動はなく、いつもと変わらない日が続きましたが…。 「え、また?」久しぶりに夫から休日出勤すると言われためぐみは 同僚のB子さんから、出会い系サイトで知り合った男性との待ち合わせ場所に自分たちの車が停まっているとメッセージを受け取っためぐみさん。まさかとは思いますが、休日出勤が増えた夫の行動に不信感が募りますね。 みなさんは、パートナーが浮気しているんじゃないかと感じるのはどんなときですか?怪しいと思ったらどんな行動を取りますか。 著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2023年12月05日主人公・みちこの夫は、浮気の前科あり。みちこはとある日、再会した大学の先輩と同じ香水の匂いが、夫の服から漂うことに疑問を抱く。主人公・みちこの夫は、浮気の前科あり。とある日、再会した大学の先輩と同じ香水の匂いが、夫の服から漂うことに疑問を抱く。まさかと思い、夫が寝ている間に調査を始めたところ、思わぬものを目にすることに……。 ショックで吐きそうになる自分を抑え、浮気の証拠を探すことに 夫のスマホをチェックしたみちこさん。すると、浮気相手との想像を遥かに超えた気持ち悪いLINEや、夫と浮気相手の写真が芋づる式に出てきました。夫の浮気相手は、今日みちこさんがランチをした大学の先輩で、さらにはクリスマスのときから続いていたのです。今度こそ絶対に許さないと決意。皆さんならどう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2023年12月05日HSP持ちのしるくさんは、介護職をしている夫(らるく君)と3歳になる息子(みるく)の3人暮らし。夫婦で家事を程よく分担していたため、ストレスを感じることなく生活していました。しかし、子育て3年目にして、夫婦関係にヒビが入るような出来事が起こったのです。家事を分担してこなしながらうまく生活していたしるくさんと夫。しるくさんは、SNSでよく見かける不仲な夫婦関係は、自分たちには当てはまらない別の世界の話だと思っていました。しかし……? あなたは逃げられていいよね 機嫌が悪いときには不愛想なしるくさんの夫。仕事から帰宅した夫はこの日、機嫌が悪いようなのですが、しるくさんが理由を聞いても不愛想に返すだけで教えてくれません。仕事で何かあったのか、それとも体調が悪いのか……しるくさんはさまざまなことを考えて心配しています。 その2日後、しるくさんは夫の腕に傷を見つけて驚きました。仕事中にできたという傷は痛々しく、これが原因なら教えてくれれば良かったのにと思うものの、口に出しては言えません。 それから何日か経った日、また機嫌が悪そうな夫にしるくさんはモヤモヤ……。そんな中、この日は息子のみるくも機嫌が絶不調です。息子の世話に手こずるしるくさんには声もかけず、夫は自分の食器だけを洗って自室へ消えていってしまいます。しるくさんはそんな夫に思わず「機嫌が悪いと逃げられていいな」と不満を抱いてしまったのでした。 SNSで見る仲が悪い夫婦のエピソードは、極端な話が多いなと感じてしまう人もいらっしゃると思います。しかし、ひょんなことから不満は溜まってしまうもの。しるくさんと夫も早い段階で話し合って、解決することができれば良いですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しるく
2023年12月04日ゴロウは、妻のミサキと息子ムサシの3人家族。ムサシが生まれてから、ミサキが冷たくなったことに悩んでいました。ある日、風邪をひくといつもは冷たいミサキが心配してくれたことがうれしくて、ゴロウは頻繁に「熱があるかも」と言い仮病を使うようになってしまいました。いつものように体調不良を訴えるゴロウ。ついにミサキはブチギレ!!! もう我慢の限界…!! 我慢の限界がきたミサキは「いい加減にして!」とゴロウに詰め寄ります。体調管理もできないのか責めると、ゴロウは忙しくて夜な夜な仕事をしてるからだと言い訳をします。 しかしミサキは知っていました。ゴロウは夜な夜なソシャゲをしていたのです。 「私はムサシのお世話で寝不足なのに!」と溜まった思いを吐き出すミサキ。そしてゴロウに、この場で体温を測るように言います。 熱があったらミサキが謝罪し、熱がなければゴロウが謝罪することを要求しました。 結果、ゴロウは平熱……。ミサキが謝罪を要求すると、「これから(熱が)あがるの!」と言い、挙げ句の果てに「ミサキがやさしくしてくれないから、具合悪くなってきた!」と自室へ戻っていったのです。 頭にきたミサキは、今後とことんやさしくすることを決意するのでした。 いつものように「熱がある」と主張したものの、実際には熱がなかったゴロウ。ミサキに謝るのかと思いきや、逆ギレして自室へこもってしまいました。ゴロウの「心配してほしい」という気持ちもわからないこともないですが、ミサキは生後数カ月の赤ちゃんを毎日寝不足の中必死の思いで育てているのです。自分のことばかりでなく、妻と子へ目を向けてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2023年12月04日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。ブン太の浮気を疑ったマチ子さん。元同僚のミナミのSNSに、ブン太の得意料理と手が写り込んでるのを発見します。その日ブン太と娘は一緒にいたはずで、浮気相手の家に娘を連れて行ったのかとマチ子さんはショックで意識を失い病院へ。このまま帰らなければまた娘の前で浮気すると思ったマチ子さんは、すぐに退院したいと申し出ます。ブン太はそんなマチ子さんに「こういうときは仕方ないから半分やれとは言わないよ」「臨機応変になれ」と言いますが、今まで半分ルールをどんなにつらくても守らされてきたマチ子さんは、夫の何もかもが嫌になり……。 夫を絶対に許さない夫は土曜日しか育児をしないと宣言していたはずが、平日も関与するようになっていました。 私は夫にいい変化が現れたのだと思っていましたが、娘を連れて浮気したとなると到底許すことができません。 マチ子さんはすぐに退院でき、深夜に帰宅。 ブン太は娘の世話を自分が引き受ける代わりに残った家事を終わらせるよう言ってきますが、マチ子さんは「育児は自分の担当だから」とそれを拒否。 「もう育児はやらなくていいよ」とさらにマチ子さんは、ブン太が自分から言い出した土曜日しか育児をしないルールが崩れてきていることを指摘します。 半分ルールを逆手にとって、ブン太が仕事をするなら育児はすべて自分がすると提案したのです。 今までつわりで家事ができないことや、仕事を辞めお金を家に入れることが難しくなったことを「半分が守れていない」と責められ続けてきたマチ子さん。マチ子さんは、ブン太が自分の担当外の育児をおこなう矛盾を指摘し、形勢逆転させました。 マチ子さんに完璧を求めるなら、ブン太も完璧でなければ公平じゃないですよね。半分ルールに縛られた生活がどんなにつらいものか、ブン太が考えられるきっかけになればいいですよね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月04日結婚式前、ヒナタはお酒の失態により、妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてしまいます。モネとは結婚式で再会するのですが、モネはヒナタに好意があったようで、結婚式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていた矢先、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。ユリとモネはともに0歳児の赤ちゃんのママということから意気投合!しかし、ユリがいない所でモネはヒナタに子どもの父親がヒナタであることを告げると、「責任を取ってほしい」と言ってきたのでした。そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、突然携帯電話にモネからメッセージが……!内容は、暇だから部屋に来てほしいというものでした。渋々ヒナタがモネの部屋に向かうのですが、突然赤ちゃんが大声で泣き始めてしまいました。突然のことに、慌てふためいてしまうのですが、すぐにスゥッと眠ってしまったのでした。 すると、モネが突然「今度から夜中の授乳、一緒にやろうよ」といきなり提案をしてきました。さらにモネは、「あなたの子どもなんだから」と赤ちゃんをヒナタに抱っこさせてきました。 帰り際、「また明日ね」とモネに言われたものの、すでに限界を感じ始めていたヒナタは、ユリにモネとの関係性を正直に打ち明けようかと悩んでいたのですが……!? 正直に打ち明けるべき?夫が必死で悩んでいると… ユリに正直に打ち明けるべきか悩むヒナタ。 (いや……でも……そんなことしたら……) 赤ちゃんの泣き声で目が覚めると、ヒナタは我に返りました。 「おはよう。夜中のミルクありがとね。本当に助かってるよ」 「はは……それくらいは……」 「夜中ちょっと不思議なことがあってさー。モネの部屋から鈴の泣き声が聞こえたんだよね」 ヒナタはその言葉に思わずドキッとしてしまうのでした。 ◇◇◇ 確かにヒナタが正直に打ち明けたら、2人とも出て行ってしまう可能性もありますが、ただ、このままモネとの関係性を黙っているのもヒナタもしんどいと思います。ユリも娘も失いたくないと強く思っているヒナタですが、いつかケジメをつけなければいけない日がやって来るとは思うので、打ち明けるのは早いほうがいいのでは?と思ってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月04日主人公の井上めぐみは夫とふたりの娘の4人家族。夫が休日にもかかわらずスマホを肌身離さず持ち歩き、休日出勤が増えたことでめぐみは不信感を抱くように。夫が寝ている隙にスマホをチェックすると衝撃の事実が…。「次いつ会う?」「早く会いたいな」 夫が出会い系サイトを検索し、女性と連絡を取り合っていたことを知っためぐみ。一瞬にしてブチ切れ、寝ている夫を叩き起こします。 「アイって誰?」スマホの画面を見せながら問い詰めると…。 「え!!!!」ねぼけまなこの夫の顔色がみるみる青ざめて めぐみさんに問い詰められ、出会い系サイトでマッチングした女性と会っていたと白状した旦那さん。スマホを取り返し、叫びながら出て行ってしまいました。めぐみさんの元には謝罪のメッセージがたくさん届き、帰宅と同時に土下座されました。 みなさんだったらどんな行動をとりますか?パートナーがマッチングした異性と会うことについて、どんなふうに考えていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2023年12月04日美容部員として働く主人公・みちこ。夫の浮気を許し、平穏に過ごしていたところ、大学時代の先輩と再会……。美容部員として働く主人公・みちこは、会社員の夫と長女の家族3人暮らし。クリスマスに起こった夫の浮気を許し、平穏に過ごしていたところ、大学時代のサークルの先輩と再会。話が盛り上がって、後日ランチをすることに……。 女のカンは恐ろしいほどよく当たる 大学時代の先輩と思わぬ再会を果たし、ランチを楽しんだみちこさん。相変わらず美意識が高い彼女に刺激され、自分も見習おうと思ったその日の夜、あることに気がつきます。 先輩がつけていた香水と同じ匂いが、なぜか夫の衣服からも漂ってきて……。女のカンは当たるとよく聞きますが、皆さんは自分のカンが当たったことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2023年12月04日