まだまだあるでよ!あなたの知らない戸田恵子が、短編劇で駆け抜けます!名古屋生まれのスター・戸田恵子。女優・声優・タレントとして大活躍・注目され続ける彼女にも、まだまだ世間に知られていない一面が!?生誕66周年のお祝いは「短編劇集」で彼女の魅力をお届けします。これまでのリアルな人生を元に描いた物語や、「もしもこうなっていたら?」の創作物語。さらには名古屋弁を喋る戸田恵子まで!?生まれ故郷・名古屋を拠点に活動する演劇人ふたりを引き連れて、祝祭感満載の短編集をお届けします。やったろみゃあ!歌もあるでよ♪三谷幸喜作品を始めとする数々のテレビドラマや、数々の映画に出演し、舞台でもミュージカルからストレートプレイまで、劇場や作品の大きさに関係なく多数出演する女優・戸田恵子。さらに音楽活動や、『それいけ!アンパンマン』のアンパンマン役、『きかんしゃトーマス』のトーマス役のみならず、洋画ではジュリア・ロバーツやジョディ・フォスター、ニコール・キッドマンなどの吹き替えも行うというマルチに活躍している戸田の生誕66周年を記念した公演『ROUTE66 ~やったろみゃあ!~』に豪華日替わりゲストの出演が決定した!本作は短編劇で構成され、名古屋を拠点に活動する演劇ユニット・空宙空地のおぐりまさこ、関戸哲也と上演する。空宙空地とは、2013年に旗揚げされた名古屋を拠点とするおぐりまさこ×関戸哲也による演劇ユニットで、関戸が描き出すジェットコースターヒューマンドラマで名古屋のみならず大阪・津・東京・札幌など活動の場を広げ、様々な演劇賞を受賞している注目の演劇ユニットである。そんな空宙空地を、戸田恵子は「推し」ており、今回共演することとなった。★戸田恵子から最新コメント到着!「体力無くなったなー!シワが増えたなー!老けたなー!と思い始めた今日この頃。間も無く66歳を迎えます。公演タイトルの「ROUTE66」は実際にある有名なストリート。それにあやかって生誕66年のアニバーサリー公演を行います!アニバーサリーはいつも、応援してくださる皆様への感謝の気持ちを込めて創っています。ひたすら感謝です。ゲストの皆さんは日頃から親しくしている方ばかり。植木豪くんはもう弟です。青木さやかちゃんは同郷の妹です。寺脇康文さんは演劇界のチームドリカム・同志です。山寺宏一くん、ヤマちゃんは舎弟です。笑っ皆さま、劇場でお待ちしております!」★豪華日替わりゲスト決定!戸田恵子と縁が深い、豪華ゲストが日替わりで出演。9月8日(金)19:00公演には植木豪、9月9日(土)14:00公演には青木さやか、9月9日(土)18:00公演には寺脇康文、9月10日(日)14:00には山寺宏一といういずれも見逃せない顔ぶれが揃った!女優・戸田恵子の知られざる姿が、CBGKシブゲキ!!という渋谷のど真ん中のコンパクトな劇場で繰り広げられる!?上質な短編劇。乞うご期待!!<公演概要>戸田恵⼦⽣誕66周年記念公演『ROUTE66 ~やったろみゃあ!~』2023年9月8日(金)~9月10日(日)東京・渋谷CBGKシブゲキ!!【脚本・演出】関戸哲也(名古屋拠点演劇ユニット 空宙空地)【出演】戸田恵子おぐりまさこ(空宙空地)関戸哲也(空宙空地)《日替わりゲスト》9月8日(金)19:00 植木豪9月9日(土)14:00 青木さやか9月9日(土)18:00 寺脇康文9月10日(日)14:00 山寺宏一【日時】2023年9月8日(金)〜10日(日)9月8日(金)19:009月9日(土)14:00/18:009月10日(日)14:00※開場は開演の30分前※上演時間1時間30分予定【会場】CBGKシブゲキ!!(〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 2-29-5 ザ・プライム 6階)【チケット代金(全席指定・税込)】前売 8,800円【チケット好評発売中】■CNプレイガイド TEL 0570-08-9999■Confetti(カンフェティ) TEL 0120-240-540【お問合せ】「ROUTE66〜やったろみゃあ!〜」公演事務局 route66-stage@hike.in c【公式サイト】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月14日続々と出演作を控えた、女優 奥野みゆの主演作上映決定!株式会社アデッソ所属女優奥野みゆが、主演作の舞台挨拶。映画「怒れる人形」は、4月8日~4月14日池袋シネマ・ロサにてレイトショー、4月15日~4月21日シアターセブンにてロードショー。奥野みゆは、4/10(月)20:30の回(上映後)の登壇。奥野みゆ映画「怒れる人形」について人形たち4人の女性が贈る4人の女性監督による4編の長編オムニバス映画『人形たち〜Dear Dols〜」。人形をモチーフに生きづらさを感じている女性たちのストーリー。参加監督:海上ミサコ、大原とき緒、西川文恵、吉村元希タイトルデザイン:鈴木規子エンディング曲「ヒトトシテ」作詞・作曲・歌:いわさききょうこMA:吉方淳二プロデューサー:大原とき緒文化庁ARTS for the future! 2補助対象事業製作:movies label will公式サイト: 公式Facebookページ: 公式Twitter: 公式Instagram: チラシ表チラシ裏公式サイトより引用奥野みゆ<プロフィール>今後の活躍が期待される女優。2003年生まれ。2021年冬より芸能活動を本格的に開始。2023年も主演作の公開が数多く控えている。主演作「探す未来」は、「ブリュッセル国際映画祭最優秀作品賞」「Independent Film Festival (米)オンラインプログラム冬部門ゴールド賞受賞」「ヒューストンアジアンアメリカン・パシフィックアイランダー映画祭(米)オフィシャルセレクション Asian Film Festival 20(伊)入賞」と賞を獲得。<経歴>〇映画2023年劇場公開予定映画「フリークスの雨傘」浅井ユメ役(主要キャスト)/監督:山本俊輔2022年短編映画『探す未来』川上未来役(主演)/監督:なかやまえりか〇MV・enlightenment「夏の匂い」・Cawl「時計草」〇CM◆ムービー◆2023年BOOKOFFウルトラセール「ふらっと行くなら」篇2022年ファンケル「そこまでやりますチャンネル やさしくふれて10g以下の関係」2022年日清食品「完全栄養食」2022年株式会社ミエクル「ヴァーチャルプロダクション/グリーンバックスタジオ」2021年Google Pixel 6「リアルタイム翻訳」篇<奥野みゆHP&SNS>〇HP: 〇instagram: 〇Tiktok: 株式会社アデッソは、 現在、インフルエンサーマーケティングが可能なアプリ「ENTAMAエンタマ」をローンチ中。ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 所属事務所:株式会社アデッソHP: twitter: instagram: Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月07日明日海りおと戸田恵子が共演するミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』のメインビジュアルが公開された。本作は、化粧業界に革命を起こしたふたりの女性創業者、エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタインの波乱の人生を描いたミュージカル。公開されたメインビジュアルは、ピンクを基調に明日海演じるエリザベス・アーデンが赤、戸田演じるヘレナ・ルビンスタインが青と対照的な装い。女性の真の美を追求し続け、自身の化粧品ブランドを世界的地位に押し上げたふたりにふさわしく、華やかかつ力強さを感じさせるものとなっている。併せて、上原理生、吉野圭吾ら全キャストが発表となった。上原はエリザベスの夫、トミー・ルイス役、吉野はヘレナのビジネスパートナー、ハリー・フレミング役を務める。『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』は、2023年5月から6月にかけて東京・大阪・名古屋・京都で上演される。<公演情報>ミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』脚本:ダグ・ライト音楽:スコット・フランケル歌詞:マイケル・コリー翻訳 / 訳詞 / 演出:G2【出演】エリザベス・アーデン:明日海りおヘレナ・ルビンスタイン:戸田恵子トミー・ルイス:上原理生ハリー・フレミング:吉野圭吾朝隈濯朗 後藤晋彦 俵和也井上珠美 河合篤子 罍陽子 小林由佳 原広実 彩花まり 美麗 吉井乃歌【東京公演】2023年5月7日(日)~17日(水) 日生劇場チケット:S席:14,000円 A席:9,000円 B席:4,500円(税込 / 全席指定)※未就学児入場不可※車椅子を利用されるお客様はご来場前に必ずお問い合わせへご連絡ください。一般発売:2023年2月25日(土)【大阪公演】2023年5月27日(土)~29日(月) 森ノ宮ピロティホール【名古屋公演】2023年6月2日(金)~4日(日) 御園座【京都公演】2023年6月8日(木)~13日(火) 京都劇場関連リンク公式サイト::
2022年12月26日ドラマ「最愛」や映画『ラーゲより愛を込めて』をはじめ様々な作品に出演してきた奥野瑛太を主演に、唐田えりかをヒロイン役に迎えた映画『死体の人』が2023年3月17日(金)より公開決定。「アジアン映画祭ロサンゼルス2022」にて主演男優賞・主演女優賞など5部門にノミネートされている本作から、ティザービジュアルとメインカットが到着した。本作は、次代を担う才能の発掘と育成を目的として2016年にスタートした、“まだ存在しない映画の予告編”で審査するユニークな映像コンテスト「未完成映画予告編大賞MI-CAN」から誕生。その派生プロジェクトとして、日本を代表する映画会社のプロデューサーが過去の入選作を審査した敗者復活戦「MI-CAN3.5復活祭」から見事選ばれた作品。主人公は、演じることにかける想いは人一倍強いものの、<死体役>ばかりの売れない役者。彼の不器用な生き方を通して理想と現実の折り合いをつけることの難しさを、そして「生きることと死ぬこと」という普遍的なテーマを草苅勲監督自身の俳優経験を活かして絶妙なバランスのユーモアとペーソスで描いたハートフルな人間ドラマ。<死体の人>吉田広志を演じるのは、『アルキメデスの大戦』(2019)や『プリテンダーズ』(2021)『グッバイ・クルエル・ワールド』(2022)などの奥野瑛太。作品のジャンルも規模も問わず幅広い活動を展開し、ドラマ「最愛」(2021/TBS系)での好演も記憶に新しい演技巧者が、ひとりの人間の“生き様”をスクリーンに刻む。奥野瑛太そんな<死体の人>が運命の出会いを果たすヒロイン・加奈役に、『寝ても覚めても』(2018)や『の方へ、流れる』(2022)の唐田えりか。脇を固めるキャストも豪華な面々が顔を揃えるという。解禁となったティーザービジュアルは、湖でボートに乗ったデート中のカップルに忍び寄る、溺死した“死体の人”を収めたコミカルな1枚。そしてメインスチールは、頭に草刈り機を刺したまま、カメラが回るタイミングをじっと待つ“死体の人”を収めた1枚。どちらも死体役のプロとして、現場をまっとうしようとする主人公のおかしみを感じさせるものとなった。奥野瑛太・唐田えりか・草苅勲監督からコメント到着奥野瑛太(“死体の人”吉田広志役)『俳優ってなんなんだろう』僕自身何度も立ち返ってはぼんやりと考えます。決して明確な答えを出すわけでもなく、漠然と「これはきっと楽しいはず」と自らに言い聞かせながら。死ぬ事に似ているような気がしたり、それが生きる事に繋がっているような気がしたり。その瞬間瞬間を生きる為に必死に死のうと全細胞を総動員させます。まるで死体の人のように。この作品に出会って、たくさん反省しました。もっとユーモアと愛情の眼差しを養うべきだったと、俳優としても人間としても。草苅監督の不屈の温かい眼差しに、完敗でした。たぶん、監督が僕の役を演じた方が100倍面白いし素敵です 笑この作品を観て俳優業をやってみたいと思った稀有な人が現れたら、ちょっと嬉しいです。唐田えりか(加奈役)死体の人のオーディションを受けたのは、昨年の夏で、撮影は秋頃でした。オーディションからの日々はあっという間でしたが、とても濃い時間でした。主演の奥野さんのお芝居に圧倒されながら、必死に、もがいて、全力で挑んだ現場です。クスッと笑えて、泣けて、あたたかい、草苅監督の映画。是非楽しみにしていてください。草苅勲(監督)がむしゃらに夢を追い続け、自分を信じて目の前の事に向かって過ごした日々。いつの間にか月日は流れ、立ち止まって見てみたら、周りの人との差に気づき、何者にもなっていない自分がそこにいた。人生は思い通りにはいかない。それでも、勇気を持って次の一歩を踏み出す瞬間がある。その瞬間を描きたくて、この物語を書き出しました。なぜだかとても温かくて笑えるものにできあがってしまいました。真面目に生きるからこそ面白い。そんな死体の人の生き様を、ぜひ観てやって下さい。『死体の人』は2023年3月17日(金)より渋谷シネクイントほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2022年12月16日総合格闘技イベント「超RIZIN」でフロイド・メイウェザー選手に対して、花束を投げ捨てて物議を醸した「ごぼうの党」代表・奥野卓志氏(48)。再び釈明したものの、自ら火に油を注ぐ形となってしまったようだ。9月25日に行われた「超RIZIN」での、メイウェザー選手と朝倉未来選手(30)のエキシビションマッチの際、奥野氏は「プレミアムNFTデジタルチケット」をオークション方式で落札。そして、最高額落札者への副賞として花束を贈呈することとなった。しかし袴姿でリングに上がったものの、メイウェザー選手の目の前で花束をリングに投げ捨てた。そのため会場や視聴者は騒然となり、SNSでは「日本の恥」などの言葉で奥野氏を非難する声が溢れた。その後、『東スポweb』の取材に対し、奥野氏は「話は2018年の大みそかにあった那須川天心とメイウェザーの試合にさかのぼる。メイウェザーは試合1時間前にバンテージを巻き直せとか銀座で買い物したり、体重計に乗らなかったり、すごいなめたことした」「ルールは譲歩してはいけないのに、主催者は『メイウェザー様、様』で何も言えない」などと“花束投げ捨て”の意図を説明。さらに「誰にどう思われようとも自分は自分だから」とも話したという。また同月29日には、ヒカル(31)のYouTubeチャンネルにも登場し、“花束投げ捨て”に言及。朝倉選手とメイウェザー選手に対して「試合が始まる前の空気を汚してしまったこと、お二人に謝罪をさせていただきたいと思います。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。いっぽうで翌日、「ごぼうの党」のYouTubeチャンネルで配信された動画で奥野氏はまたもや’18年大みそかのメイウェザーと那須川天心の試合を回想しながら「これがもしメイウェザーじゃなくて、日本人同士の選手だったらこんなことは許されるでしょうか」と問いかけていた。そんな奥野氏は10月11日にアップされた元プロレスラー・前田日明氏(63)のYouTubeチャンネルに登場。そこで奥野氏は騒動について「私は自分であえて、わざとやったことなので、そのことに関してあの3~5秒の動画だけで判断された方がショックを受けたりとか、『日本の恥』っていうハッシュタグで回ってったら、当然ひどいな、怖いなと思うと思うんですね」とコメント。しかし、「ごぼうの党」のYouTubeチャンネルで配信した釈明動画について「80万再生ぐらい回ってるんですが、2万人近い方が“いいね”してくださって。そのうち1万数千人の方がコメントをくださっているんですけど、90%くらいが応援メッセージなんですね」と語った。その後、「メイウェザーすごいってことで片づけられるのが私は納得いかない。誰も言えない、誰も言わない」と訴えた奥野氏。メイウェザー選手のDVなどについても触れ、そして“花束投げ捨て”についてこう釈明した。「そういう人に対して、罪を憎んで人を憎まずっていう言葉がありますけど、神様みたいにあがめて、何の交渉もできない日本サイドが情けなくて。私はメイウェザーのように言葉と暴力で相手を傷つけるんじゃなくて、日本人として和装で行ってね、“あなたはこのリングにふさわしくないし、花束を渡すにふさわしくない”という無言の抗議、無言の抵抗をしたっていうことなんですけどね」釈明を繰り返し、“花束投げ捨て”を正当化するような主張を続ける奥野氏。しかし、世論の共感は薄いようだ。ネットでは、厳しい声がこう上がっている。《意図はわかったけど、それがあの行動を正当化する理由にはならないんじゃないかと思う。考えればもっと他に方法はあるはず。あれはあまりに感情的過ぎる行動で、相手の感情を逆撫でするだけじゃなく、こちらの心象も良くない》《全然、的外れ。だいたい自分を支持してくれる人が集まるチャンネルで90%の人が支持してくれるっていうのがもうこの人ちょっと変だよね》《それっぽい数字をチラつかせても表層に過ぎず、いずれの背景をもってしても投げつける行為に妥当性を見出すのは不可能》《結果、言い訳に聞こえる。パフォーマンスでしかなりえないよね》
2022年10月13日女性の美に革命を起こしたエリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタイン 二大コスメブランドの歴史に残る争いを明日海りおと戸田恵子が演じる!2017年にブロードウェイで幕を開け、華やかで美しい世界観が圧倒的な支持を集めたミュージカル”WAR PAINT”。この話題作が、明日海りお×戸田恵子という魅力的なタッグにより日本初演版『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン –WAR PAINT-』として上演されます。エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタイン。20世紀前半の化粧業界に革命を起こした二人の創業者。そんな二人の長年に渡るライバル関係と秘められた苦悩を描いたのが、本作『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン –WAR PAINT-』です。共に貧しい家に生まれるも、アーデンは視覚に訴える華やかさを追求、ルビンスタインは科学的見地からのアプローチと、各々独自の発想と行動力で、自らの化粧品ブランドを世界的地位へと押し上げました。本作では、互いのパートナーが入れ替わったり、第二次世界大戦が起きたりといった様々な困難を乗り越えた先で、二人が初めて対面を果たすまでが美しい楽曲に載せたミュージカルとして描かれます。脚本、音楽などのオリジナル・スタッフはブロードウェイのトップ・クリエイターチームが集結し、演出は『RENT』オリジナル版や、2017年のトニー賞を席巻した”DEAR EVAN HANSEN” で知られるマイケル・グライフが務め、圧倒的な美しさを現出した舞台として好評を博しました。何より話題となったのは、共に二度のトニー賞ミュージカル主演女優賞受賞歴を持つ、大女優クリスティン・エバーソールとパティ・ルポーンの競演。二人は本作でも同賞にノミネートされましたが、一つの作品から二人も主演女優賞にノミネートされるのは、極めて稀なことです。そして迎える待望の日本初演。エリザベス・アーデン役には、宝塚歌劇団花組トップスターとして圧倒的人気を誇り、退団後もミュージカル『ガイズ&ドールズ』、ドラマ「DCU〜手錠を持ったダイバー〜」など、幅広いジャンルで活躍している明日海りお。そしてヘレナ・ルビンスタイン役には、三谷幸喜作品をはじめ話題作に欠かせない俳優として、舞台・映像に引っ張りだこの戸田恵子という、夢のタッグが実現しました。共に演技派として知られる二人なだけに、熾烈な争い、女性の機微を巧みに表現し濃密な劇空間を立ち上げてくれることは疑いようもありません。演出は、名作『マイ・フェア・レディ』をはじめとするミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎まで幅広く手掛け、近年オリジナルミュージカルの創作でも高い評価を得ているG2が務めます。今よりも女性の活躍の場が少ない時代、偏見や障壁と戦い、時代と自らの人生を切り拓いた二人の姿は、苦難の多い今の女性たちにこそ、大きな力を与えてくれることでしょう。ミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン –WAR PAINT-』日本初演に、どうぞご期待ください。上演決定にあたり、出演者からコメントが届きました。<コメント>明日海りお(エリザベス・アーデン役)化粧品業界で一線を走り続けた女性、ミス・エリザベス・アーデン役で出演させていただきます。彼女が美を追求したのは、一体なんの為なのか…世の女性たちのため、ライバルに打ち勝つため、それとも純粋にそれを愛していたからなのか。長い間競い合った、ヘレナとエリザベスの出す最後の答えが最高にカッコよくて素敵に感じていただけるよう、精一杯務めさせていただきます。ヘレナ役の戸田さんは、ドラマや声優さんとしてのご活躍をたくさん観て来ましたので、なかなか実感が湧かないのですが、色々学ばせていただくのを大変楽しみにしております!他にも、はじめてご一緒させていただく、演出、製作陣のみなさま、共演者の方々と「エリザベス・アーデン vs. ヘレナ・ルビンスタイン」を創りはじめる日が待ち遠しいです!戸田恵子(ヘレナ・ルビンスタイン)オファーを頂いて本当にびっくりしました!『WAR PAINT』はブロードウェイで観ておりましたし、何よりヘレナを演じたパティ・ルポンさんは、長年の憧れの大大大好きな女優さんでもあります!かれこれ40年近く毎年N.Yに行ってますが、彼女が出ている作品は全て観ております。そんなお役が私に頂けるなんて全く信じられない!ただただ身が引き締まるばかりです。明日海りおさんとは初共演になります。でも私は朝ドラをよく観ているので「おちょやん」に登場された時、とても印象的で「ん?この美しい人は誰だろう?」って即、調べたりしました。その方とご一緒できるなんて、これもまた不思議なご縁を感じています。今は彼女のYouTubeをたくさん観ています。素晴らしいですね。どうぞ、高齢の私を労って頂けるよう願うばかりです。ご一緒できるのを楽しみにしております。<公演概要>タイトル:『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』脚本ダグ・ライト音楽スコット・フランケル歌詞マイケル・コリー翻訳 / 訳詞 / 演出:G2主演:明日海りお戸田恵子上演:2023年5月日生劇場その後、地方公演あり公式サイト: 公式Twitter:@warpaint2023 製作TBS / 研音 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月05日「ごぼうの党」代表・奥野卓志氏(48)が9月25日の格闘技イベント「超RIZIN」で花束を投げ捨ててからまもなく1週間を迎えようとしているが、騒動が収まる気配は未だない。そして、助け舟を出した人にも“延焼”しているようだ――。フロイド・メイウェザー選手(45)と朝倉未来選手(30)のエキシビジョンマッチ前に、贈呈するはずの花束をリングに投げ捨てた奥野氏。ネットのみならず、著名人からも批判が殺到する事態に。その後の奥野氏も火に油を注いだ。26日に「東スポweb」の取材に対し、釈明するも「非礼には非礼、無礼には無礼」と説明。28日の「日刊ゲンダイDIGITAL」の記事でも、選手に対して謝罪はしたものの、「(編集部注:RIZIN代表の)榊原氏には品性下劣と言われましたけど、一体どっちが下劣なのかと言いたい」と批判に反論していた。こうした奥野氏の姿勢も手伝ってか、ネット上では《試合に水を差す最悪な愚行》《金さえ払えば好き勝手しても許されると思ってるのか?》などと、釈明するたびに奥野氏への批判の声は強まるばかり。そんななか、窮地に立たされた奥野氏に“助け舟”を出したのがYouTuberのヒカル(31)だ。29日にヒカルのYouTubeチャンネルで公開された動画に奥野氏は出演。かねて奥野氏と交流があるヒカルだが、動画冒頭で「正直奥野さんのあの件に関して、僕は100%(奥野氏が)悪いと思ってると。弁明の余地も正直ないと思ってる」とスタンスを表明。それを受けた奥野氏は「実際自分が思うところはある」としながらも、行為自体は適切ではなかったと認めて、こう発言した。「神聖な場で、信頼していただいて、私をあそこにセッティングしていただいた多くの関係者を含め、四角いリングで血が滲む思いをして頑張っている全ての方々に対して、そして私も格闘技が好きなんですけど、あの行為を見て本当に残念に思われた方、全ての方々、関係者の方々に対して、まず私がやった行為があの場に適切ではなかったというふうに私も理解をしておりますので、その事に関してはまずこの場で謝罪をさせていただきたいと思います。申し訳ありませんでした」そして、ヒカルも奥野氏とともに頭を下げていた。騒動後初めて、奥野氏に肉声で謝罪する場を提供したヒカル。動画のコメント欄やネット上では、即座にセッティングしたヒカルの手腕を称賛する声が。《ヒカルさんの、自分の立場と相手との関係値の2つの局面から、何を発信し、またしないのかをちゃんと明確にする所、凄いと思います》《こういう場面でも明確に言えるヒカルは本当にすごいと思う、普段の動画もおもろいしこれだから見るのをやめられない》いっぽうで、メイウェザー選手への非礼であるのに、ヒカルのチャンネルで謝罪した奥野氏に対して厳しい声も。さらに、批判は謝罪の場を提供したヒカルにも“飛び火”しているようで……。《申し訳ないけど「さすがヒカルさん」的なコメントしてるのは何言ってるかわからない 謝罪動画ならYouTubeじゃなく公式な場やごぼうの党公式HPからしとけばいいと思うし、なぜ他人のチャンネル? 呼び出したとかいらない これでヒカル氏がまた話題作って再生数稼いでるんじゃないかって邪推してしまう》《そもそも謝罪してんのもヒカルのチャンネルでっていうのがまぁ再生数増えると美味しいもんねみたいな》《それをYouTubeのネタとして自分のチャンネルでリスクなく謝罪させるヒカルも どうかしとるな》《見たら負け》
2022年10月01日9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催された格闘技イベント「超RIZIN」での“花束投げ捨て”が大きな批判を浴びている「ごぼうの党」代表・奥野卓志氏(48)。奥野氏は、この日開かれていたフロイド・メイウェザー選手(45)と朝倉未来選手(30)のエキシビジョンマッチで、勝者のメイウェザー選手に贈呈するはずの花束をリング上に投げ捨てたことに対して猛批判が集まっていた。翌26日には「東スポWeb」の直撃に応じ、「対戦相手へのリスペクトがない。ずっとメイウェザーには良い印象がなく、5億とか10億払って、将来ある日本の選手がダシに使われているような気がしていて、疑問を感じていた」「非礼には非礼、無礼には無礼でやっただけ」などと説明したのだ。「この記事を受けてSNS上には《公私混同はよくない。ただの言い訳にしか聞こえない》《どんな理由があろうとあの場でやるべきではないしそのやり方も大人としてどうなのか》などと、奥野氏の“説明”に対しても批判が上がりました。この“花束投げ捨て”には、直後にきゃりーぱみゅぱみゅさん(29)も《胸糞悪かったですね》とツイートしたほか、ナイツの塙宣之さん(44)も、『日本の恥だな』とラジオで発言。RIZINの榊原信行CEOも即座に奥野氏の行動について謝罪する事態となりました」(スポーツ紙記者)そんな奥野氏だが、9月28日に「日刊ゲンダイDIGITAL」にも登場。先日の直撃と同様の主張を繰り返した。「奥野氏は『東スポWeb』に語った主張を繰り返すばかりでした。『僕が花束贈呈をやるとわかったら“記者会見でごぼうの党の宣伝をしてやるから1000万円払え”とも。もうとにかくお金の話ばかり。これが偉大なチャンピオンなのか?と』と、メイウェザー選手の“拝金”ぶりを批判し、『榊原氏には品性下劣と言われましたけど、一体どっちが下劣なのかと言いたい』などと、RIZINの榊原CEOに対しても批判の矛先を向けました。一方で、『試合よりも“炎上”してしまったことについては率直に申し訳ない』と選手に向けた謝罪もありました。また、『真意を伝える機会を近いうちに設けますので』と、今後さらに説明していく姿勢を示しました」(前出・スポーツ紙記者)しかし、奥野氏が“説明”すればするほど、花束を投げ捨てたことに対する批判のトーンは強くなっているようだ。SNS上には、さらに強い言葉で奥野氏を非難する声が広がっている。《金さえ払えば好き勝手しても許されると思ってるのか?》《日本人全員が怒りに震えた》《試合に水を差す最悪な愚行》《日本の名誉とリングを汚した点については、けじめをつけるべき》奥野氏が“真意”をさらに語らない限り、燃え盛る批判の声が鎮まることはなさそうだーー。
2022年09月29日9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催された格闘技イベント「超RIZIN」での“花束投げ捨て”が大きな批判を浴びている「ごぼうの党」代表・奥野卓志氏(48)。自身の行動を釈明したものの、再び物議を醸している。もともとは会社経営者である奥野氏。今年7月の参院選を機に結成された「ごぼうの党」の代表でもあり、選挙時には天狗のお面をつけて演説する姿が話題となった。そんな奥野氏は25日の「超RIZIN」での、フロイド・メイウェザー選手(45)と朝倉未来選手(30)のエキシビションマッチの際、オークション方式で落札したプレミアムNFTデジタルチケットの最高額落札者への副賞として花束を贈呈することに。そして袴姿でリングに上がり、メイウェザー選手に近寄り、目の前で花束をリングに投げ捨てたのだ。その行動に、場内は騒然。メイウェザー選手は何事もないかのように、セコンドに花束を手渡したものの、SNSでは奥野氏に対する批判が相次いだ。「奥野氏に対して、きゃりーぱみゅぱみゅさん(29)は《胸糞悪かったですね》とツイート。格闘家の瓜田純士選手(42)も自身のYouTubeチャンネルで『朝倉、メイウェザー、国民に謝れ』と訴えました。また、RIZINの榊原信行CEO(56)は奥野氏の行動についてリング上で謝罪。メイウェザー陣営に謝ったと明かした上で、『奥野氏は表に出てきて謝るべき』と怒りを込めて呼びかけていました」(スポーツ紙記者)しかし、当の奥野氏といえば、批判をあまりに意に介していないようだ。『東スポweb』が“花束投げ捨て”について直撃したところ、奥野氏はこう語ったという。「話は2018年の大みそかにあった那須川天心とメイウェザーの試合にさかのぼる。メイウェザーは試合1時間前にバンテージを巻き直せとか銀座で買い物したり、体重計に乗らなかったり、すごいなめたことした」そして「ルールは譲歩してはいけないのに、主催者は『メイウェザー様、様』で何も言えない」と持論を展開。また花束贈呈を奥野氏が行うと知ったメイウェザー選手が「記者会見を開いて、ごぼうの党の宣伝をしてやるから1000万円払え」と言ったと明かし、「対戦相手へのリスペクトがない」「メイウェザーに対し、誰も文句を言えない以上、やり返すじゃないが、非礼には非礼、無礼には無礼でやっただけ」とその意図を説明したという。また記事によると、奥野氏は「炎上するなというのは、やる前から分かっていた」と話しつつ、「それでもごぼうの党を知ってくれたらいいなという気持ちでやっている。僕はこの国をなんとか守りたい気持ちでやっているだけ」とも語ったという。奥野氏が語った背景を受けて、ネットでは《ホントのことかは分からんけど、知っては置くべきかな》《ごぼうの党、奥野卓志氏。見直しました》と考えを見直す声も。そのいっぽう、無反省な姿に批判の声は依然根強く、批判の声がこう上がっている。《理由があるのは分かりましたがどんな理由があろうとあの場でやるべきではないしそのやり方も大人としてどうなのか》《そんな過去を引きずってるなら、今回の花束贈呈は断れよ!迎える気がないなら他の人にやってもらえばよかったのに。個人的な感情を公的な場でやっても誰も理解できない。公私混同はよくない。ただの言い訳にしか聞こえない》《今回記事になったことが理由なら、勝手に個人でメイウェザーに非礼を働けばよいのでは?RIZIN側はいいなりっていうけど、そんな状況でもこの試合を実現させたかったからやってるのでは?》《彼のくだらない売名と引き換えに、日本人の品位を著しく損なった責任をとって欲しい》
2022年09月26日俳優の奥野壮が1日、都内で行われた映画『灰色の壁 -大宮ノトーリアス-』(2月25日公開)の完成披露報告会に、共演の陣内孝則、新羅慎二、メガホンをとった安藤光造監督とともに登壇した。本作は、平成初期の埼玉を舞台に、暴走族の抗争から暴力団まで巻き込み、最後には少年刑務所へと収監された、ある男の実話を基にした暴力と義理人情、贖罪(しょくざい)と挑戦を描いた物語。ささいな一言から暴力団の策略にはまり、少年刑務所に入る暴走族の総長・吉田正樹を演じた奥野は、映画初主演作となる本作が完成した感想を聞かれると「公開が1年ほど延期してようやくの公開となるんですけど、コロナ禍の中ですが公開できることに嬉しく思っております」とにっこり。リーゼントの特攻服から髪を切り坊主にして刑務所での撮影に挑むなど、振り幅の大きい役を演じたが「正直めちゃくちゃ大変でしたね」と回顧し、「僕としては怖くて強い風に演じていたつもりだったんですけど、監督からしたら全然物足りなかったみたいで『もっと怖く! もっと怖く!』ってずっと言われていました」と苦笑した。続けて、奥野は「撮影を通してずっと"怖いってなんだろう"、"強いってなんだろう"って自分の中で疑問と戦いながら演じていました」と打ち明け、正樹を面白く思わない青葉会の組長・門間役を演じた新羅から「答えは出たんですか?」と聞かれると「出なかったです。でも僕なりの怖さみたいなものは出そうと必死こいて撮影していました」としみじみと振り返った。また。安藤監督は突如「初日に遅刻してきたでしょ」と暴露する一幕もあり、奥野は「あまり言わないでください(笑)」と困惑した。さらに、過去にやってしまったやんちゃエピソードを尋ねられると、奥野は「小学生の頃に取っ組み合いのケンカをしたりしましたけど、そんなのかわいい話なので、僕なんかより新羅さんや陣内さんのほうがえげつないエピソードを持ってるんじゃないですか(笑)」といい、話を振られた形となった新羅は、目が合ったらケンカをするという世界で頑張っていたことを明かし「性格がちょっと乙女なところがありまして、通学のときはガンを飛ばしながら歩いていて、目が合うと緊迫するくらいの感じなんですけど、読んでいる漫画が『キャンディキャンディ』だったんです」と告白して笑わせ、ある日、バスで不良に「『キャンディキャンディ』なんか読んでるな」と絡まれたそうで、「『キャンディキャンディ』を舐められたことが自分の中で許せなくて、『バス降りろ』って言って、『キャンディキャンディ』でボッコボコにしてやりました」と胸を張っていた。
2022年02月01日株式会社リブドゥコーポレーションは、尿ケア専用パッド「リフレ 超うす安心パッド」の新TV-CMとして、戸田恵子さんが一人二役で出演する「うすさ」篇、「吸収力」篇(各15秒)を、2021年12月1日(水)から全国でオンエア開始した。「リフレ 超うす安心パッド」新TV-CM戸田恵子さんが一人二役を演じる新CMは、さまざまな経験を通じて、一社員から重役に昇進した専務と、年下の社員による物語だ。小さなことにあれこれ思い悩む後輩に対して、人生の先輩である専務が「うすっぺらい人間になっちゃダメ」「見た目で判断しているようじゃ二流よ」と厳しい言葉で激励。最後は専務が、「うすくていいのは、吸収パッドだけ」「見くびっちゃダメ。2ミリでも大丈夫」というやさしい言葉とともに、後輩へ「リフレ 超うす安心パッド」を勧めるシーンを通じて、商品特徴である「うすさ」と「吸収力」を訴求している。「庶務OLのドラマを思い出した」とコメント戸田恵子さんへの撮影後のインタビューでは、「上司と部下を一人で演じるのは初めてで、貴重な体験ができて面白かったです」と、戸田さん。特に事務員役の撮影はとても楽しかったという。さらに、「昔、庶務OLの活躍を描いたドラマに出演していた時代を思い出しましたね」と感想を語った。ビジネスウーマンの活躍を描く熱血ドラマに、おおよそ出てきそうもない商品を登場させることで、記憶に残る映像を目指した本CMは、「うすさ」篇と「吸収力」篇の全2篇。戸田さんのアイデアも採用されているという、こだわりの演技にも注目だ。【参考】※新TV-CM「うすさ」篇※新TV-CM「吸収力」篇
2021年12月01日俳優の奥野壮が、自身初となるカレンダー『卓上 奥野壮 2022 カレンダー』(ハゴロモ 2,640円 A5)を11月20日に発売することがわかった。『仮面ライダージオウ』で注目を集めた奥野が、満を持してカレンダーを撮影。涼しげな浴衣姿や眼鏡姿、クールな革ジャンスタイルなど多数の衣装を撮り下ろし、四季を感じながら奥野をより近くに感じることができる内容となっている。12月11日には、東京・SHIBUYA TSUTAYAで発売記念イベントを開催する予定だ。「カレンダーをずっと出したいと密かに思っていたので今回作ることができて嬉しいです! 丁度髪が伸びていたので中性的で綺麗な写真をたくさん撮っていただきました」と喜びをあらわにし、「今回こうして初カレンダーを発売できるのもいつも応援していただいてる皆さんのおかげです」と周囲の支えに感謝する奥野。「来年も再来年も欲を言えば毎年こうしてカレンダーを作れるようにこれからも精進致します」と決意を新たにし、「何はともあれ普段見られない奥野壮が詰まっている素敵なカレンダーになったと自負しております。是非お手に取っていただき、皆さんの生活に一部になれますように。1番、目の留まる所に置いて欲しい……毎朝確認できる場所にお願いします! (笑)」とファンに向けてメッセージを送った。
2021年09月18日作家・燃え殻によるデビュー作の映像化、Netflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』より追加出演者が発表。篠原悠伸、岡山天音、奥野瑛太、原日出子が参加していることが分かった。森山未來演じる主人公・佐藤や関口(東出昌大)と番組制作に携わるアシスタントで、お調子者の細井役は、『花束みたいな恋をした』『サマーフィルムにのって』など話題作に出演する篠原さん。佐藤の部下で三好(萩原聖人)の会社に務める谷口役には、「ゆうべはお楽しみでしたね」「同期のサクラ」に出演、燃え殻さんの「すべて忘れてしまうから」の書籍PVに登場した岡山さんが決定。さらに、『SR サイタマノラッパー』シリーズの奥野さんが、原作にも登場し佐藤の人生に現れ、小さな足跡を残すヤクザ・宮嶋役で異彩を放ち、原さんは、40代になった佐藤の恋人・恵(大島優子)の母を演じ、恵と佐藤の未来を後押ししようとする。今回新たに発表された4人は、それぞれに出演シーンは決して多くないが、登場は佐藤の人生の大事な一場面となっている。Netflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』は11月5日(金)よりシネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほかにて公開、Netflixにて全世界配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-【Netflix映画】ボクたちはみんな大人になれなかった 2021年Netflixにて全世界同時配信予定©2021 C&Iエンタテインメント
2021年09月11日4月中旬、東京都内の住宅街にある介護施設。その入口でワンボックスカーのスライドドアが開くと、グリーンのトレーナー姿の戸田恵子(63)が降りてきた。続いて奥からゆっくりと高齢の男性が現れた。戸田は慣れた様子ですぐさま手を貸し、転ぶことがないようしっかりと支えながら、彼が車から降りるのを手伝った。運転手から手荷物を受け取ると、男性の手を引き、一緒に施設の中へ入っていった――。「男性は戸田さんのお父さんです。彼女は50年間離れて暮らしていた90歳になるお父さんを昨夏、名古屋から東京に呼び寄せたんです。お父さんはふだんは施設で生活していますが、この日は病院に行くのを、戸田さんがサポートしていたようです」(戸田の知人)戸田は俳優・井上純一(62)と’06年に離婚。独身を貫いている。このコロナ禍、“ワンオペ”で実父の介護生活を送っていたのだ。「幼いころから名古屋の児童劇団に所属し、子役として活躍していた戸田さんですが、ご両親は、彼女が小学生のとき離婚しました。ひとりっ子の戸田さんは、父母のどちらと一緒に暮らすか選択する際、お母さんの涙を目の当たりにして、お母さんとの2人暮らしを決めたといいます。16歳のときに歌手デビューし、上京して以来は、お父さんとは年に1回会う程度だったと聞いています」(前出・戸田の知人)苦楽を共にした母親も16年前に74歳で他界。戸田はかつてインタビューで約4年におよぶ在宅介護生活についてこう語っている。《母は14年ほど肝臓を患って最後の4年はがんと認知症のダブルでした。撮影の合間に少しでも時間があったら家に戻って、食事の世話をしたり、母がつまずかないように部屋の掃除をしたり》《私は自宅で介護をしたけれど、母にはもっといろいろなことをしてあげられたんじゃないかなと、よく思います。一緒に暮らすとやっぱりイライラしちゃうし、怒りが湧いてくる》(ともに『婦人公論』?’16年4月26日号)■母の死後、今度は離別の父が脳梗塞に…彼女を知る舞台関係者は言う。「戸田さんが仕事のロケなどで数日外出する際は介護施設のショートステイを利用したこともありました。ただ、お母さまはもともと人と一緒にいるのが得意ではなかったそうで、施設に順応するのは難しかったと聞いています。ヘルパーさんにお願いするのもお母さんが気を使うからと最終的に在宅介護を決心したそうです」母親が亡くなった翌年、戸田は井上と離婚している。「当時、母親の介護による別居も、離婚の一因だったのではと報じられました」(スポーツ紙記者)母親の死を、戸田はなかなか受け入れられず、母親の遺品整理にかなりの時間を要したそうだ。《最近になってようやく、母の部屋にあった小さな冷蔵庫を処分しようかな、という気になりました。死後10年って、少しずつ受け入れられるようになったのでしょうね》(前出『婦人公論』より)母を亡くした心の傷が少しずつ癒え始めたころ、名古屋在住の父親が脳梗塞で倒れたという。「病気が再発したこともあり、視野狭窄で視界がかなり狭まってしまったそうなんです。お父さんはかつて料理の仕事をしていた時期もあり、家事全般を自らできる方だったのですが、ひとり暮らしを心配した戸田さんは、お父さんにケアハウスやサポート施設への入所を相談。地元のそうした施設へ頼ることを決めたそうです」(前出・戸田の知人)定期的に父親の様子を見に、地元に戻っていた戸田だったが、新型コロナの感染拡大により、父親と会えなくなってしまったという。戸田は4月14日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)でこう語っている。「そのうち“東京からの人とは接触してほしくない”ということになりまして。それもわかります、高齢者の施設なのでね。これはどうしたものかなと思って……。それで東京の施設で面会ができるところもあると知り、まさかとは思ったんですけど『東京に来る気はある?』と(父に)聞いたら『来る』って言ったんですよ!」■「母のことに関してはいつも後悔がたって…」冒頭の都内の介護施設には昨夏、入所したという。「週に2回は面会、月に1回は通院の付き添いをしています。心配なので、お父さんに会えない日は毎日電話をかけているそうです」(前出・戸田の知人)戸田は『徹子の部屋』でこうも語っている。「あのころ(母の介護時代)は私もいっぱいいっぱいの感じで。今だったらこうできたのになあって、母のことに関してはいつも後悔が先立ってしまって……。両親は別れた2人だから母は上(天国)からどう思って見てるかなと思います。今では母が別れた父を、私が見るという面白い図になってるなと。母にはおおらかに見ていてもらえればと思います」今度は実父の介護に奮闘する戸田。「株式会社ねこの手」代表で、介護コンサルタントの伊藤亜記さんも今回の彼女の決断を支持する。「お母さまを在宅介護でひとりで看取るのは肉体的にも精神的にもつらい思いをしたはずです。ただ、人の手を頼るからこそ優しくできる面もあります。戸田さんがその経験を生かしていて、お父さまとの向き合い方を考えて実行していることは非常に素晴らしいです」《家族は愛を、介護はプロに》の心構えを持つ勇気も大切だという。「コロナ禍で面会もままならず、『親に本当はこうしてあげたかった……』と嘆く人は多いです。コロナ禍は家族のあり方を改めて考える契機。悔いの残らない選択をすることが肝要です」(伊藤さん)戸田は、こんな“夢”を周囲に打ち明けているという。「3年前、彼女は三谷幸喜さんの脚本で一人芝居に挑戦した際、その重圧に『もう二度とできない』と思っていたそうです。ただ、最近になって“もう一度一人芝居を”という気持ちが芽生えてきたようです。お客さまの前で直接拍手をいただけるありがたさを、このコロナ禍で改めて感じたそうです」(前出・舞台関係者)仕事現場では太陽のように笑っているという彼女。天国の母親、そして呼び寄せた父親のためにも、戸田は前を向いて歩み続ける――。「女性自身」2021年5月11日・18日合併号 掲載
2021年04月29日●感情移入して晴彦を心配「応援したくなりました」『仮面ライダージオウ』(18~19)で主演を務め、一躍脚光を浴びた俳優の奥野壮。フォトジェニックな風貌とクラシックバレエで培ったしなやかな体が武器である奥野の最新出演映画は、BLコミックの映画化作品『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』(2月26日公開)で、奔放な母親に翻弄される青年役に扮している。本作は、官能小説家の木島理生(竹財輝之助)と、“官能小説の口述筆記”という奇妙な出逢いから恋人になった久住春彦(猪塚健太)が紡ぐ官能的ラブストーリーで、ドラマ版に続いてメガホンをとったのは、永瀬廉主演映画『弱虫ペダル』(20)などで知られる三木康一郎監督だ。原作は丸木戸マキ氏のコミックで、最初はフジテレビの動画配信サービスFODでの実写ドラマで人気に火がつき、その後、地上波でのドラマ2作を経て、ついにスクリーンでお目見えとなった。――まずは、『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』で明実静雄役としての出演が決まった時の感想から聞かせてください。すでにお二人で完成されている世界観があったので、静雄はどんな立ち位置の役なんだろう? と思いながら台本を読んで「ああ、なるほど」と納得しました。2人の仲をかき乱す役なのかな? と思ったら、どちらかというと2人の仲を繋げるような大切な役という印象でした。――BLの世界観に対して抵抗感などはなかったですか?全くなかったですし、恋愛は自由にすればいいのではないかと思っています。――静雄役を演じるにあたり、どんなことを意識しましたか?三木監督からは、衣装合わせの時に「ちょっとやんちゃだけど、母親があんなふうだから静雄はしっかりしている」とお聞きしたので、そこを頭の中に入れながらも、僕と同じくらいの年齢で、静雄と同じようにやんちゃで、お母さんがスナックをやっている友達もいたので、割と身近な存在に感じながらナチュラルに演じることができました。――主演の竹財さんや猪塚さんと共演してみていかがでしたか?竹財さんは理生のように意地悪ではなく、本当に優しい方でした。素の時もゆっくりしたテンポでしゃべる方で、すごく新鮮に思いました。猪塚さんは、あまり共演シーンがなかったのですが、お芝居を見ていて、きっと真っ直ぐな方なんだろうなという印象を受けました。――木島は春彦に対してつれない感じでしたが、2人のじれったいやりとりを見てどう思いましたか?めちゃくちゃ共感しました。春彦、大丈夫か! と心配しちゃいました。木島先生の気持ちもわかるんですが、ちょっと子どもっぽくないですか!? と思ってしまい、僕は春彦のほうを応援したくなりました。●松本若菜との親子役「ナチュラルにお芝居できた」――母親役の松本若菜さんと共演してみた感想も聞かせてください。実にナチュラルなお芝居をされる方でした。本当にこういう母親っているよなぁと思えたので、僕も静雄としてよりナチュラルにお芝居ができたかなと思います。また、親子役で顔も似ていたというか、松本さんの顔が僕の母親とも似ている気がしました(笑)。――三木監督の現場はいかがでしたか?めちゃくちゃ楽しかったですし、今までご一緒した監督のなかで一番好きかもしれない。僕たちがやりやすいように気を配ってくださるし、要所要所のアドバイスが的確で、自分も納得して、その内容をお芝居に反映させられました。――本作を経て、俳優として得たものとは?明確に何かを得られたという手応えを実感することも、それを言葉にすることもすごく難しいのですが、きっとどの現場でも何かしら少しずつ自分のステップアップにつながるようなものを得ているんじゃないかとは思います。――「ポルノグラファー」シリーズの人気を、奥野さんはどう捉えていますか?お二人の恋愛におけるやりとりは、視聴者のみなさんが経験していそうな内容だから、きっと共感できる部分が多いのではないでしょうか。今回の映画でもそうですが、見ていてもどかしいシーンがたくさんあります。だからこそ面白いし、多くの人に観てもらえる作品なのかなと。また、なんといっても竹財さん、猪塚さんというお二人が今回も最高です!■奥野壮(おくの・そう)2000年8月21日 生まれ、大阪府出身。「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞&明色美顔ボーイ賞をW受賞。『仮面ライダージオウ』(18~19)でテレビ初出演にして主演。ドラマ『柳生一族の陰謀』(20)、『ピーナッツバターサンドウィッチ』(20)、映画『私がモテてどうすんだ』(20)等に出演。2021年主演映画『灰色の壁~歯車~』が公開予定。(C)2021松竹株式会社(C)丸木戸マキ/祥伝社
2021年02月27日俳優の奥野壮が、昨年12月に行われたオスカープロモーションの成人式用前撮り撮影に出席。10代を振り返って感じることや、新成人として意気込みのコメントを寄せた。2017年11月に「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞&明色美顔ボーイ賞をW受賞し、芸能界での活動を開始。翌2018年にオスカープロモーションのエンターテインメント集団・男劇団 青山表参道Xに加入し、9月には『仮面ライダージオウ』の主演で役者デビューを果たした。以降、NHK BSプレミアムドラマ『柳生一族の陰謀』、MBS系ドラマ『ピーナッツバターサンドウィッチ』、TBS系『書類を男にしただけで』や、映画『私がモテてどうすんだ』など着実に演技の経験を重ねてきた奥野。昨年8月に20歳になり、「今まで10代でまだ子供と周りの人に頼ってしまうことばかりだったのですが、成人式を迎えた今、しっかり自立して生きていかなくてはと」と気持ちを引き締める。「やりたいこと、好きなことをとことん楽しんできた」という10代。「幼少期からクラシックバレエに真剣に取り組んできて、10代後半では今の仕事に出会えた。今はお芝居に夢中だし、周りの人たちに助けられながら素敵な10代を過ごさせてもらった」と充実した時間を振り返る。そんな10代で一番印象に残っているのは、「大好きだったバレエを辞めたこと」。「それまで11年間続けてきたバレエを辞めることは僕にとって大きな決断だったし、印象に残っています。当時は悔しい思いを感じていました」と胸の内を吐露しながらも、「今となってはバレエを辞めたからこそ今の仕事にも出会えたし、自分の人生においてプラスの選択だったはず」と最終的には前向きだ。バレエで培った身体能力は『仮面ライダージオウ』でのアクションにも活かされている。新成人となった今、感謝を伝えたい人には両親を挙げた。「今まで自分のやりたいことに夢中になれたり、今の仕事を始めることになったとき、何をするにも協力的でこれ以上ない支援をしてくれた」といい、「『今までありがとう。これからは少しでも自分の力で歩んでいけるよう頑張ります』と伝えたい」と明かす。映画『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』、そして主演映画『灰色の壁~歯車~』の公開を控える2021年。奥野は「今までと変わらずたくさんの作品、役と出会って真摯にお芝居と向き合う」と決意を新たにし、20代で挑戦したいこととして、「プライベートでは大人な趣味が欲しいです。仕事面では自分の武器になるものを増やせると良いなと思っています」と新たな目標を掲げた。この日は奥野のほか、女優の井頭愛海、尾碕真花も参加し、同い年ならではの楽しい雰囲気で撮影が行われた。
2021年01月11日小芝風花主演の痛快な社会派ラブコメディ「書類を男にしただけで」に、竜星涼、水沢エレナ、奥野壮、高橋メアリージュンら追加キャストの出演が明らかになった。セクハラ上司を背負い投げして会社をクビになり、転職活動中にうっかり性別欄を間違えて記入したことで、箕輪祐希はずっとあこがれていた大手広告代理店の採用試験に“男性”として合格、そのまま男性として入社することを決意。女性であることがバレないように奮闘しながら仕事を頑張る中で、かつて心ときめいた男性に再会してしまう――。そんな主人公・祐希を演じる小芝さんを取り巻くのも個性派キャストたち。祐希が転職先で出会う、中身は永遠の中学生男子のコピーライター・杉田哲也役には、ドラマや映画の注目作への出演が相次ぎ、今年1月期の日曜劇場「テセウスの船」での演技も注目された竜星涼。祐希の転職先の同僚で、“職場の華”として扱われながらも自分の生き方に不安を感じている須藤あやか役には、役柄と同世代の水沢エレナ。いまどきな後輩社員の鈴井翔平役は、「仮面ライダージオウ」で主演を務めた注目の若手俳優・奥野壮が演じる。そして、祐希が男として働く後押しをする産業医の柏木未来には、「私の家政夫ナギサさん」での好演も記憶に新しい高橋メアリージュン。祐希が転職先で異動となる第7営業部の部長・古橋敏之役にデビット伊東。さらに、祐希らが働く第7営業部のビッグクライアントとなる信玄堂の社長・渡辺リカを友近が演じる。個性豊かなキャラクターを、幅広い世代の多様な実力派俳優陣が演じ、脇を固める。時代は多様性を尊重し、女性の活躍する場も年々増えている傾向にあるが、その一方で男性優位な文化は色濃く残っているのが現実。本作は、そんな現実を「ラブコメディの世界を借りて、明るく切なく、そして痛快に蹴飛ばしたい」という思いから入社5年目の女性プロデューサーが企画したオリジナルドラマ。「性別など関係ない!」と簡単に言える世の中ではないからこそ、「お互いの個性が尊重され、自分のなりたい自分でいられて誰にも傷つけられることのない、そんな世界になりますように」という願いを込めて、ハートフルに描いていく。新キャストからコメント到着竜星涼僕が演じる杉田は、イケメンだけどちょっと“変人”なタイプですが、結構皆さんの身近にもいるキャラクターだと思います。自分の好きな漫画のキャラクターを妄想しながら、それが普段の言動にも出てくるタイプだと思うので、そこを意識して、新しい竜星涼を見てもらえればと思います。風花ちゃんとも7年ぶりくらいの共演で、男装もキマっていたので一緒に演じるのが楽しみです。杉田というキャラクターも魅力的で、台本も面白くて、しっかりとしたメッセージ性もありながら笑ってもらえる1時間になっていると思います。見てくださった方が、周りにいる人それぞれの個性を愛せるようになったらうれしいです。水沢エレナ実際に自分と同年代の役柄で、セリフ自体に読んでいてとても共感できたので、視聴者の方も共感してくださる方が多いと思いと思います。私が演じるあやかが今までの溜まってきた気持ちを伝えるシーンがあるのですが、台本を読んだ時点で胸にグッときたので、年齢が近しい女性の背中を押せるように、しっかりと言葉一つ一つに気持ちを込めて大切にお芝居していきたいです。全体的にはコメディタッチな部分も多いですし、見てくださる方が元気に、前向きな気持ちになれるような作品になればと思いますので、よろしくお願いします。奥野 壮今回演じるのは自分の年齢よりも年上なので、新鮮で楽しみです。しっかりとこの作品に馴染んで陰ながら支えていければと思います。物語の入り口は「そんなこと起こる!?」というところから始まりますが、働く女性の日常をいつもとは違った角度から見ていただける作品だと思うので、そこを楽しんでいただきたいです。悩んでいる人たちの気持ちが少し楽になるような作品になればいいなと思います。高橋メアリージュン私の演じる柏木はクールな女性で、所々に出てきては主人公に大きな影響を与える役どころです。しっかりと主人公を励ましたり、背中を押してあげられたらなと思います。台本がとても面白くて、女性としてとても共感できますし、すごくポジティブな気持ちになりました。男女の偏見に限らず、人と比べることなくみんなが対等な世の中になればいいなと思いますし、見ていてスカッとできる気持ちのいい作品になっていると思いますので、ぜひご覧ください。デビット伊東今まで演じてきた役柄はちょっと心のどこかに闇というか、一物を持ったような役柄が多かったのですが、今回ストレートで気持ちのいいまっすぐな上司の役柄を演じられてうれしいです。台本を読んで思ったのは、セクハラやパワハラが問題になっているのには、コミュニケーションに”愛”が足りてないということです。今の若い子たちが感じていること、会社の中でもがいていることを台本から感じとったので、きちんと演じて伝えていきたいです。今回、キャストもスタッフもとても若くて、自分のことはさておき、若手の役者陣がいかに活きるかを考えて、みんながしっかりと輝けるようにしたいと思います。友近今回、社長の役をやらせていただくのですが、私的には興味のある役柄ですね。コントにならないようにリアルな感じを出しつつ、社長としてのどっしりとした印象が出せるようにしたいと思います。主演の小芝風花ちゃんはとても可愛いですし、以前ご一緒した際も本当にお芝居がお上手で、コミカルな演技もとてもチャーミングなのでまた共演できてうれしいです。さまざまな偏見がまだ世の中にたくさんあると思います。視聴者の方が少し考えたりしながらも、コメディの部分ではホッとできるような作品にできればと思います。気になるあらすじは…?箕輪祐希(小芝さん)はセクハラ上司を背負い投げしたことが原因で前職をクビに…。転職活動も不採用の嵐。そんな中、最終選考まで通過した1社…それはずっとあこがれていた広告業界最大手の一つ「インサイトエージェンシー」。祐希は気を引き締めて「インサイトエージェンシー」の最終選考でもある健康診断に行くが、そこで自分の性別が男性として登録されていることが発覚。健康診断を担当する医師・柏木未来(高橋メアリージュン)に「ここで女だって言ったら落とされるよ」と言われ、祐希の頭の中には“女として失敗し続けた過去”が走馬灯のように駆け巡り…。祐希は「男で天下取ってやる」と性別を偽り、そのまま男として入社することを決意。女性であることがバレないように奮闘しつつ仕事を頑張る。しかし、かつて心ときめいた男性、杉田哲也(竜星涼)に再会し…!?「書類を男にしただけで」は10月11日(日)14時~TBSにて放送(※一部地域をのぞく)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月25日コミック原作のラブコメディ映画『私がモテてどうすんだ』が全国公開中だ。この度、吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮のキャスト4人のオフショット写真が公開。また、4連休限定プレゼントキャンペーンが決定した。『私がモテてどうすんだ』は、自分の恋よりもイケメンたちのカップリングに萌える妄想大好き女子が、ある日激ヤセして超絶美少女になり、学校のスーパーイケメン4人から、突然モテまくってしまうというストーリー。出演は、スーパーイケメン4人組に『HiGH & LOW THE WORST』の吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』の神尾楓珠、 『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の伊藤あさひ、 『仮面ライダージオウ』の奥野壮(男劇団 青山表参道X) と、若手俳優が集結。ヒロインを二人一役で演じるのは、E-girlsの山口乃々華と、『美食探偵 明智五郎』の富田望生。この度公開されたのは、彼らの私服でのキメショットと、仲良く肩を寄せ合う制服ショットの2枚。キャストたちの撮影現場での仲の良さはこれまでにも伝えられているが、今回のオフショットでは、さらにプライベートな雰囲気を感じさせる。また、決定した【インスタ限定】4連休に観なくてどうすんだ!半券キャンペーンは、7月23日~26日の4連休の期間中、本作の半券を写真に撮りハッシュタグ「#私モテ観なくてどうすんだ」を付けてInstagramに投稿すると、抽選で豪華賞品が当たるというもの。詳細は公式サイトのニュースページ( )で確認できる。『私がモテてどうすんだ』公開中
2020年07月20日THE RAMPAGE from EXILEのボーカル・吉野北人が主演を務め、E-girlsの山口乃々華、女優の富田望生が二人一役でヒロインを演じた映画『私がモテてどうすんだ』が、現在公開されている。ぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画を実写化した同作は、ヒロインがBL=Boys Loveを妄想するのが大好き! というオタク女子で、4人のイケメン(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)がヒロインのために奮闘する姿が描かれるなど、異色の恋愛映画となっている。今作で初主演を果たし、ヒロイン・花依(山口/富田)の所属する史学部の部長のサブカル系先輩・六見遊馬を演じた吉野と、ツンデレ系後輩・四ノ宮隼人を演じた奥野にインタビュー。互いの印象や作品の見どころなどについて話を聞いた。○■最初は互いに「どうしよう」――皆さん、撮影を通してすごく仲良くなったということですが、お二人はお互いにどんな印象でしたか?吉野:壮は無口な感じだったので、「何を喋ろうかな」と思いました。でも話してみたらめちゃめちゃいい人で、すごくしゃべりやすかった。奥野:僕も北人くんに同じような印象で、最初はお互い何もしゃべらなかったので、「どうしようかな」と思って……。吉野:確かに(笑)。奥野:撮影していくうちにどんどん気楽にしゃべれるようになりました。吉野:あんまりきっかけはなくて、自然に仲良くなっていったよね。もしかしたら、一緒にいて1番落ち着くかも奥野:やったあ!!吉野:こういう性格なので(笑)。――神尾さん、伊藤さんによると、奥野さんは「年下だけど、1番しっかりしてるんじゃないか」と。吉野:しっかりしてるし、甘えてくるようなところもあって、そのギャップがまたいいんですよ。奥野:多分みんなが仲良くなれたのは、楓珠君とあさひ君がいたから。彼らはわちゃわちゃ系で、僕らはそんなにしゃべらない方なので、2人がいたから僕らも自然に仲良くなれたんじゃないかなと思います。――吉野さんは天然系だという話も伺いました。吉野:確かにね。奥野:向こうにもいますけどね、あさひ君が(笑)。吉野:撮影の時は六見という役が身体にしみついていたので、休憩中も「六見じゃん」とずっと言われていたんですよ。だから、本当の僕じゃないですね(笑)。奥野:(笑)――逆に、お二人から見た神尾さん、伊藤さんの印象はいかがですか?奥野:楓珠くんの第一印象は「クールな人」でした。ただ、話していくとどんどん印象が変わって、一緒にはっちゃけてくれるお兄さん。あさひ君は天然が入ってて、ラジオにも一緒に出演したんですけど、「そんなところでそんな言葉が出てくるんだ」というくらい、発言が面白い人です。――奥野さんが『仮面ライダージオウ』、伊藤さんが『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』と同じ時期に出演されていて、面識はあったんですよね。奥野:その時はほとんど喋れなかったので、「怖い人なのかな?」とも思っていました。一気に仲良くなれたので嬉しいです。吉野:楓珠は『HiGH&LOW THE WORST』からの付き合いなんですけど、第一印象は……しゃべりかけづらい(笑)。何を考えているのかわからないので、クールな人だなと思っていました。でも意外とボケたりして、無邪気な青年という印象に変わりましたし、一緒にいて楽ですね。あさひは今回初共演だったんですけど、第一印象では声が特徴的だと思いました。(撮影に入る前に脚本を読み合わせる)ホン読みで最初に会った時に、「声がいいな、声優さんみたいだな」というところから始まって。しゃべってみたら本当に明るいし、色んな要素をもった人だなと思いました。奥野:あさひ君1人が現場にいるだけで、空気が明るくなりますよね。○■顎クイもお手の物?――この作品は普通の恋愛映画じゃない、面白さがあると思いましたが、完成作を見ての感想は?吉野:すごく振り切ってる。試写を見た方に感想もいただいたんですけど、「笑えて面白かった」という声が多かったです。少女漫画で王道のキラキラした世界観だけじゃなくて、笑える要素がいっぱい入っていて、面白いなと思います。奥野:他にやらないようなBLカットもそうですし、4人のイケメンたちが必死になって1人の男の子を追いかけて……間違えた(笑)。吉野:BLじゃん!(笑)奥野:1人の女の子を追いかけてる図が、キュンキュンもするけど、コメディの要素が強い。こういう恋愛映画は、若い女性が主な視聴層だと思うんですけど、それだけでなく、色々な方が楽しめる映画になっていると思いました。――吉野さんは映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』の顎クイ、アゴイソギンチャクに続き今作でも顎クイされるシーンがありましたが……。奥野:お手の物でしたよ。吉野:もう免疫がついたというか、「クオリティを上げてやろう」みたいな(笑)。奥野:楽しんでましたよね(笑)。「もっとこうした方が!」って。――そこは作中と同じノリなんですね。今回ヒロインが”オタク女子”ですが、どんなところが魅力でしたか?奥野:好きなものを好きなだけ、好きにやっているところがいいと思います。素敵だと思います。吉野:それだけ熱中できるものがあるというところは、すごい。僕はオタクレベルで好きというものがないので、”出会ってしまう"ことがすごい。そのぐらいの一途さ、まっすぐさが素敵だなと思います。すごいですからね、花依ちゃんは。自分が生きてて、そんなにハマることがあるかな?――花依レベルまでいかないけど、お二人がハマったものはなんですか?奥野:漫画です。幼少期からずっと『週刊少年ジャンプ』を読んでいます。今は『ワールドトリガー』に夢中。1番続きが気になる漫画でアニメ化もされてますね。吉野:アニメ化されてるんだ? 観てみよう。奥野:めちゃくちゃ面白いですよ!吉野:でも鬼滅(『鬼滅の刃』)のイメージもある。善逸のイメージ。奥野:鬼滅もすごい好きだよ!――吉野さんも炭治郎に似てると評判だそうですよね。吉野:最近よく言われるので、ちょっと仮装してみようかなと思ってます。1回本気で、服装とか髪型も合わせてやってみたいです。僕自身のハマったものは……外出自粛期間中、今まで観ていなかったドラマや映画を観ようと思って、韓国ドラマにはまりました。『梨泰院クラス』と『愛の不時着』。奥野:僕も観た!吉野:「なるほど……いいな!」と。奥野:めっちゃいいよね。吉野:男の人もかっこいいし、日本にはないテイストがまたちょっと刺さって、韓国系にハマってしまい、最近では韓国語も勉強しています。奥野:うわ~お!吉野:どんな反応?(笑)奥野:結構なレベルだね!吉野:結構ハマってるね(笑)。韓国語、プラス英語! 英語は絶対やろうと思ってたので、自粛期間中に英語と韓国語は1日1回は勉強してて、継続していきたいです。奥野:大事!――最後に、4人の中でのお二人の”推しキャラ”を教えてください。奥野:僕は、1番内面も見ている六見先輩。他の3人は花依ちゃんの外見で惹かれて、最後には内面にも惹かれていったけど、六見先輩はずっと花依ちゃんのことを花依ちゃんとして見てるので、1番素敵だと思います。吉野:僕も六見です。一途で真っ直ぐだし、ピュアだから、一緒にいたら幸せになれそう。浮気もしないと思います!■吉野北人1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。2014年に結成したダンス&ボーカルグループTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルを担当。映画出演作は『PRINCE OF LEGEND』『HiGH&LOW THE WORST』(19年)、『貴族降臨 PRINCE OF LEGEND』(20年)。本作品で初主演を果たす。■奥野壮2000年8月21日生まれ、大阪府出身。第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストW受賞。男劇団 青山表参道Xのメンバーとしても活躍。18年『仮面ライダージオウ』でテレビ初出演にして主演を果たす。同シリーズ劇場版でも主演を務め、他にテレビドラマ『柳生一族の陰謀』『ピーナッツバターサンドウィッチ』(20年)などに出演。舞台「るろうに剣心」出演(20)、主演映画「灰色の壁」公開予定(21)。
2020年07月19日俳優の奥野壮が、映画『灰色の壁~歯車~』(2021年春公開)に主演することが9日、明らかになった。同作は、平成初期の埼玉を舞台に、実話を基に作られたヒューマンドラマ。 バブルが崩壊した暴力団対策法直後、最後の縄張りを死守する暴力団と、自由に街を牛耳る若者たちがいたが、若者の抗争は日に日にエスカレートしヤクザを凌ぐ勢力と化す。暴走する者は次々と少年刑務所に送り込まれ、そこには排他的なルールが待ち構えていた。主演の奥野は今回、暴走族のOBでとあるきっかけから少年刑務所に送り込まれてしまう青年・吉田正樹を演じる。今作では今までの好青年のイメージとは打って変わってリーゼント姿と実際に散髪した坊主姿を披露している。○奥野壮 コメントこの作品のお話を最初にいただいた時、是非やってみたい! と強く思いました。実話に基づいた作品というのは経験が無かったし、元々こういう1人の人間の歴史のようなものを演じてみたかったので願っても無いチャンスだと思いました。また、お芝居の中で坊主になるというのは光栄なことで、今回こうして作品を通して自分のやってみたいことができているというのは幸せなことだと思います。坊主になってから頭が芝生みたいに気持ちが良くて1日5回は頭を撫でています笑。今は気がつくと、別の取材でうまく笑えなくなっている程、無意識に役に入り込んでいます。僕が演じるこの作品の主人公の繊細な心情の変化を丁寧に表現出来たらと思っています。ご本人とも当時どんなことを感じていたか、摺り合わせさせていただき、監督とも意見交換をしながら真摯に役に向き合えているので、今から公開が楽しみですし、皆さんにも是非、この髪型の変化だけでなく、作品のメッセージをしっかりと届けられたら嬉しいです。
2020年07月09日男性エンターテインメント集団・男劇団 青山表参道Xの栗山航、塩野瑛久、西銘駿、飯島寛騎、奥野壮、村上由歩、小沼将太、定本楓馬、中村嘉惟人、松本健太が2日、品川プリンスホテルクラブeXで行われた、舞台『ENDLESS REPEATERS -エンドレスリピーターズ-』DVD発売記念イベントに登場した。同作は同劇団の第2回公演で、とある資産家の邸宅に侵入した強盗集団ZOOが壮絶な死を迎えたのちに無機質な会議室で目覚め、作戦会議と強盗劇を繰り返す。ルビー(飯島寛騎、栗山航、小沼将太、立花裕大)、サファイア(西銘駿、塩野瑛久、村上由歩、松本健太)、エメラルド(定本楓馬、中村嘉惟人、湯本健一、長田翔恩)と3チームにわかれ同じ脚本で競演し、水江建太、奥野壮、岩田知樹といった日替わりゲストも登場して上演された。新型コロナウィルスの発生による感染防止のため、観客はマスク着用、ハイタッチ会・握手会の実施を中止しメンバーもマスクを着用してのお見送りになるなど、対応を余儀なくされた同イベント。しかし、メンバーたちが登場すると会場は拍手で包まれた。西銘、飯島、定本がMCを務め、それぞれ近況も報告。「昨日まで舞台『DECADANCE―太陽の子―』やってまして、なかなか疲れておるので、今日の僕のポテンシャルには期待しないでください」とお疲れの様子の塩野には、イベント中も「寝てました!?」「話のトーンがGACKTさんと一緒!」とツッコミが入ることも。「ギターを始めました。バンドの舞台をやっていて、それに感化されて、あいみょんさんのマリーゴールドを練習中です」という定本は、メンバーから「次のイベントで披露しようよ」と提案されるも、「今すぐ(ギターを)目黒川に投げてきます」と意外な回答で驚かせた。舞台に関してのぶっちゃけトークでは、西銘の提案で暗転時の実はカッコ悪い姿を再現し会場は大爆笑。観客からの質問コーナーでは、「自分たちが本当に強盗団になったとしたら何を盗みたいですか?」という質問に飯島が「僕はお金です」と答えると、西銘は「金に誘惑されたらだめだよ? 一生叩かれちゃうから!」と注意。そんな振りを受けた松本は「金ですかね」と答えたが、塩野が「ハート?」と答えると、会場からも「フゥ〜」と歓声があがる。「塩野くんの立ち位置がいつもずるい!」と羨ましがる西銘を尻目に、飯島が「壮ちゃんはお金だもんね?」と振ると、奥野はさらりと「僕、お金っすね」と回答し、西銘は「まともなこと言ってくれよ仮面ライダー! 子供の夢を託してるんだから!」とライダー同士でつっこんでいた。さらにクイズコーナーでは、ハチマキをくじのように引き、黄色チーム(塩野、飯島、村上、奥野、松本)、ピンクチーム(栗山、西銘、小沼、定本、中村)にわかれて対決。「半年前に来た衣装がムチムチになって切れそうです。鍛えすぎて、ベンチプレスが95kgあがるようになった」という栗山のバストのサイズを当てるという問題(出題者:飯島)では、「触って確認するのはありですか?」と挙手した奥野が、見事に「98cmで」と正解した。最終的には、最後の問題で7億点を獲得したピンクチームの逆転勝ちとなり、負けた黄色チームは「会場を笑わせろ」という罰ゲームに挑む。松本が舞台中にあったという「縛って!」というセリフを叫び出し、黄色チームがみんなで松本を縛る……というシュールな感じで終了。最後には全員で舞台のテーマ曲を歌い、会場を盛り上げていた。
2020年02月02日三谷幸喜と戸田恵子。一人芝居『なにわバタフライ』(2004年初演)でミヤコ蝶々をモデルとした喜劇女王の生涯を描ききり、喝采を浴びた黄金コンビだ。そんなふたりが手を組む舞台『虹のかけら ~もうひとりのジュディ』が、全国ツアーを経て、東京・スパイラルホールにて12月19日(木)から25日(水)まで上演される。この作品で描かれるのは、ジュディ・シルバーマンという名の女性の生涯。映画『オズの魔法使』をはじめとする作品群で子役時代から世界中に知られたジュディ・ガーランドの影となって生き抜いた人物だ。ある時は、付き人として。またある時は、専属の代役として。ジュディ・ガーランドの女優人生とは切っても切れないパートナーである。ガーランドが輝けば輝くほど、誇らしい。そして、それと同じくらい、憎らしい。そんな筆舌に尽くしがたい“もうひとりのジュディ”の心理を、もはや円熟の域に達した三谷の構成・演出、戸田の出演で描いていく。本作は昨年5月、「Keiko Toda 60years Anniversary」として初演されたもの。ピアノやコントラバスの生演奏にのせて、少女のときめきから大人の屈折まで、自在に行き来する戸田の熱演に拍手がはじけた。1年半ぶりとなる今回の再演では、さらに磨きをかけたステージになること必至。私たちがうっとりと見惚れる名作の影には、たくさんの人たちの知られざる心理がうごめいている。それを踏まえて、年末年始、改めてジュディ・ガーランドの出演作を観なおすのも一興かもしれない。文:小川志津子
2019年12月17日10月1日、女優の戸田恵子(62)が「ノンストップ」(フジテレビ系)の「行きつけの店教えます!」コーナーに出演した。コーナー冒頭では、戸田の声優担当したアニメや映画などが紹介された。16歳で演歌歌手デビューした戸田は、女優や声優として幅広く活躍。Twitterでは、好きな戸田の作品を挙げる声が続々。「戸田恵子」がトレンド入りしている。そんなマルチに活躍する戸田の「行きつけの店」として、戸田が通い続けて約20年になるという理髪店が紹介された。戸田は顔そりをしてもらうために月1で通っていると告白。母親に影響を受けて通うようになったという。スタジオでは戸田の美肌が絶賛された。Twitterでも戸田の美しさを称賛する声が上がった。《戸田恵子さん肌めっちゃ綺麗!!って思ったら月一でお顔そりいってるらしく、行きたくなった。いこかな》《戸田恵子さん綺麗な理由シェービングって言ってくれてシェービングを職業にして1年目の私にとってすごい励みの言葉》《戸田恵子さん62歳なの?見えない!お綺麗~》《戸田恵子さん見た目が若過ぎて62に見えないんですが》戸田は16年9月に本誌に登場し、「美の秘訣」についてこう明かしていた。「私は9割が外食かお弁当という食生活なので、野菜をなるべく取るようにしています。大好きな味噌煮込みうどんを食べる前には、特製野菜ドリンクを飲んだり、時間があれば野菜でピクルスを作ったりして」演技面だけでなく、還暦を過ぎた戸田の年の重ね方に憧れるファンも増えそうだ。
2019年10月02日平成仮面ライダーのシリーズ20作目にして、令和へバトンを繋ぐ『仮面ライダージオウ』。常磐ソウゴ/仮面ライダージオウを演じる、奥野 壮さんが主演への思いやこの夏公開の『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(オーヴァークォーツァー)』について話してくれました。ジオウを通して、自分で考えて伝えられるように憧れの存在は、小学校3年生のときに観ていた、瀬戸康史さん主演の『仮面ライダーキバ』。スーツのデザインがかっこいいんです。僕はクラシックバレエを11年間習っていたのですが、プロダンサーになる夢を諦めて喪失感に襲われていたとき、父の勧めでジュノン・スーパーボーイ・コンテストを受け、賞をいただきました。ジュノンボーイ出身の先輩がたくさん出ている仮面ライダーシリーズでチャンスを掴みたいと、このオーディションを受けたんです。デビュー作でいきなり主演なので、お芝居について何も知らず、戸惑いながらでしたが、「俺はできる!」っていう自信だけは、なぜかありましたね(笑)。でも、いま思い返すと、そう自分に言い聞かせないと弱気になりそうだったからかもしれません。実際に、撮影が進むにつれて、自分の演技の未熟さでは表現しきれていないと感じる場面にも遭遇しました。今回の映画は、自分が“ありがたく受け取っていた”はずのものが、“実は奪ったものだった”と気づく物語。当たり前のように信じていたことが実は違った、と打ち砕かれる点は、自分が仮面ライダーを演じる中で感じた挫折や葛藤にも似ていたように思います。それでも仮面ライダーの撮影を通して、自分で物事を考えたり、意思を伝えられるようになった一年でした。共演した押田 岳くん(明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ)と刺激し合いながら、人間的にも成長できたんじゃないかなと思います。『仮面ライダージオウ』のことは「平成最後」とか、「令和に繋げる」とたくさん言われてきましたが、僕たちはジオウが一番の作品だと思って撮影してきたし、これからもそう思い続ける。令和ライダーになっても、自分たちの作品を一番いいものにするという心意気でつくっていってほしいです。今後はどんな役でも挑戦したいし、どんなジャンルの作品でもお芝居したい。年を重ねるごとに自分の可能性を広げていきたいです。おくの・そう2000年生まれ。男劇団 青山表参道X のメンバー。「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞、明色美顔ボーイ賞をダブル受賞。本作がデビュー作で初主演作。『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』ソウゴたちは、仮面ライダードライブ消滅の危機を救うため戦国時代へタイムトラベル。織田信長と出会い、歴史上の戦いに巻き込まれる。歴史の管理者“クォーツァー”と、仲間だったはずのウォズも立ちはだかって……。原作/石ノ森章太郎脚本/下山健人監督/田崎竜太出演/奥野壮、押田岳ほか丸の内TOEIほか全国公開中。劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映※『anan』2019年8月7日号より。写真・TAKA MAYUMI取材、文・栗本千尋(by anan編集部)
2019年08月04日女優の仲里依紗と戸田恵子が出演するインターネット総合ショッピングモール「Qoo10」の新テレビCMが、3月16日より放送される。また、同日よりサイト内特設ページでもCMの映像が公開される。仲里依紗と戸田恵子3月16日~29日に放送される「買杉家 出会い」編では、仲演じる新人家政婦“家政婦のナカ”が新たに働き出した豪邸には、各々のスマホ片手に狂ったようにネットショッピングに興じる「買杉家」の人々が。はじめは戸惑う“ナカ”も、(でも私は知っている、めっちゃ安いサイトを・・・)と、ほくそ笑む。それに気づいた先輩家政婦・戸田恵子は、苦々しく「チッ」と舌打ちする。今回が初共演となり、お揃いのメイド服を着て、新人家政婦と古株の先輩という間柄をコミカルに演じた2人。「Qoo10」のお得なタイムセールをつい教えたくなってしまう“ナカ”が、先輩家政婦・戸田に「おやめなさい!」と止められる、「買杉家 タイムセール」編も3月23日~4月5日に放送される。仲は「メイド服を着られるということで、すごく楽しみにしていました。クラシカルなメイド服なので、衣装を合わせたときもすごく可愛いなあと、テンションが上がりました。セットがすごくかわいくて、コミカルなシチュエーションだったので、楽しく撮影できました」とコメント。戸田は「非常に楽しい家族の中にメイドさんがいるという。結構いい家なんだなあって、そこに潜んでいる2人という独特の世界観がすごく面白かったです。メイド服は、着てすぐにその気になれる服だと思うんですよね。仲さんとっても似合ってるなと思いましたし、私も似合っていると思いました(笑)」と話した。また、仲は「私はいつか共演してみたいなとずっと思っていました。ずっと見ていた側なので。今回、先輩メイドさんで、厳しく言われるんですけど、(今後)お芝居でも共演できたらうれしいなと思いました」と戸田との共演は念願だったと告白。戸田は「私はいつも仲さんをTVとかで拝見していて、いちごちゃんのイメージがあったんですよね。直接お会いしたら、よりフレッシュなストロベリーという印象になりました。インスタもこれを機会に見させていただいて、ものすごいいろんな顔をお持ちだなと思いました。おしゃれでかっこいいなぁと思いました」と仲の印象を語った。
2019年03月13日平成最後を飾る劇場版『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』。この度、現在放送中の「仮面ライダージオウ」奥野壮、ドラマ「獣になれない私たち」でも話題の「仮面ライダービルド」犬飼貴丈らが登場する本予告映像が解禁された。■カメレオン俳優・滝藤賢一もオリジナルキャラクターで声の出演2016年から「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」とタイトルを改め、その人気を不動のものとした本シリーズの最新作にして、平成最後の仮面ライダー劇場版となる本作。2000年に放送を開始した「仮面ライダークウガ」(オダギリジョー主演)から始まった“平成仮面ライダーシリーズ”も現在放送中の「仮面ライダージオウ」までに20作品が誕生しており、その時代を映し出してきた。その集大成ともいえる本作では、映画オリジナルキャラクターである新イマジン・フータロスとしてカメレオン俳優といわれる実力派・滝藤賢一の声の出演が決まったばかりだ。■平成仮面ライダーの歴史が、消される!?衝撃の予告編映像そしてこの度、解禁された映像では、冒頭から燃え上がる炎をバックに佇む20人の平成仮面ライダーが…。彼らが築き上げてきた歴史とそれを背負っていく覚悟を表す象徴的なオープニングだ。しかし、「仮面ライダージオウ」に登場する預言者ウォズ(渡邊圭祐)の「仮面ライダーはテレビの中の絵空事…」という唐突なセリフから、一気に平成仮面ライダーたちが虚構の産物であることを突き付けられる。「仮面ライダージオウ」のポスターを見つめる常磐ソウゴ(奥野壮)と、仮面ライダーグッズが所狭しと並ぶ部屋で仮面ライダービルドの人形をその手で握りしめる桐生戦兎(犬飼貴丈)。さらに消えゆく仮面ライダージオウ、仮面ライダービルドを横目にスーパータイムジャッカー・ティード(大東駿介)が「平成仮面ライダーの歴史が終わりを告げる」と宣言する衝撃的な展開に…。ティードが従えるアナザーW・アナザー電王が人々に襲い掛かる中、「君の心から仮面ライダーは消えてしまうのか…」と見ている者に問いかける。人々の仮面ライダーを呼ぶ声が響き渡る中、ティードによって平成仮面ライダーの歴史は消されてしまうのか。平成最後の冬、この時代を生きた仮面ライダーたちの最大のクライマックスが訪れる!■そのストーリーとは…!?常磐ソウゴと桐生戦兎の世界に、異変が生じていた。まるで別人と入れ替わるように、仲間たちが次々と記憶を失っていくのだ。さらに、2人の前に現れたスーパータイムジャッカー・ティード。彼はアナザー電王とアナザーWという強力な手先を差し向け、1人の少年・シンゴを追っていた。シンゴを守る戦いの中で、ソウゴは仮面ライダー好きの青年アタルに出会う。一方、ティードに単身戦いを挑んだ戦兎は、洗脳され操られてしまい…。強大な敵を前にシンゴを救おうとするソウゴたちだったが、そんな中、アタルがある告白をする。「仮面ライダーは、現実の存在じゃない」彼は謎のイマジン・フータロスと密かに契約を結んでいた。その言葉の真意とは一体…?なぜ、いつから、仮面ライダーは虚構(フィクション)の存在となってしまったのか?謎が深まって行く中、ソウゴと戦兎が追うティードの姿は、初代平成仮面ライダー誕生の地・九郎ヶ岳遺跡にあった――。『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は12月22日(土)より全国に公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER 2018年12月22日より全国にて公開「ジオウ&ビルド」製作委員会©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2018年11月13日6月21日(木)今夜の日本テレビ系バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」は「ゴチになります!」をオンエア。ゲストには女優の戸田恵子と杏が参戦。ゴチメンバーの中島健人が不在、橋本環奈がモニター参戦する異例の「ゴチ」、果たしてどうなることやら…!?「機動戦士ガンダム」のマチルダ役や「キャッツ・アイ」の来生瞳役、「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎役など声優としての活躍のほか、日本アカデミー賞助演女優賞を受賞した『ラヂオの時間』や『THE 有頂天ホテル』『ザ・マジックアワー』『清須会議』といった三谷幸喜作品をはじめ「ショムニ」シリーズ、「美咲ナンバーワン!!」「探偵・日暮旅人」などのドラマや舞台での女優としての活躍など、多彩な活動で知られる戸田さん。世界で活躍するモデルとしての顔と同時に、連続テレビ小説「ごちそうさん」でヒロインに抜擢され、ドラマ「花咲舞が黙ってない」や月9「デート~恋とはどんなものかしら~」での主演、『プラチナデータ』『オケ老人!』など映画作品への出演と、女優としての活動の場も広げてきた杏さん。今月末公開の『それいけ!アンパンマンかがやけ!クルンといのちの星』で声優として共演する2人を迎えた今夜の「ゴチ」だが、なんと今回はゴチメンバーから中島さんが不在ということで、代わりにジャニーズから“助っ人”が登場…するのだが、どうもこの助っ人「F」がアホな子の様子。果たして中島さんの代わりは務まるのか。さらに橋本さんもモニター参戦とゴチ始まって以来の“異例事態”に。そんななかで戸田さんと杏さんはどう戦うのか!?戸田さんの代表作ともいえる「アンパンマン」劇場最新作となる『それいけ!アンパンマンかがやけ!クルンといのちの星』は、アンパンマン誕生のきっかけとなる“いのちの星”が映画のストーリーに大きく関与するストーリー。杏さんが主人公・クルン役を担当し、クルンの視点でアンパンマンとばいきんまんの関係性を描くという。『それいけ!アンパンマンかがやけ!クルンといのちの星』は6月30日(土)より全国にて公開。「ぐるぐるナインティナイン」は6月21日(木)今夜19時56分~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年06月21日女優の戸田恵子がパーソナリティを務める3日放送のニッポン放送『三菱電機プレゼンツ 戸田恵子 オトナクオリティ』(毎週日曜 14:00~)にて、先月に亡くなった歌手の西城秀樹さんとの思い出を語った。西城秀樹さん西城さんとは付き合いが長いという戸田。自身の舞台『虹のかけら ~もうひとりのジュディ』と重なったため、通夜や葬儀には出席できなかったが、西城さんの自宅を訪れて最後の別れを惜しんだことを明かした。その時の様子を「こんな言い方、不謹慎かもしれないけど、秀樹さんの顔がすごくきれいだったんです」と振り返る。また西城さんと戸田が知り合ったのは、まだ戸田が「あゆ朱美」名義で歌手活動をしていた頃。ちょうど当時所属していた事務所の社長が亡くなり落ち込んでいた戸田を見かねて、西城さんは声を掛け、「元気出してね」と話してくれたという。以降は家を訪れるなど、交流が深くなり、戸田の元夫・井上純一も交えて一緒に海外にも行く仲に。戸田は「秀樹さんは兄貴分というか親分肌。直接の知り合いでもないのに、私たちの友達でも仲良くしてくれた」とその人柄を明かす。またその後も、戸田は「西城さんに子供ができたときはアンパンマンの話を聞かせてさしあげたりとか、トークショーに呼んでいただいたりとか、その後も色んなことがありました」など、西城さんとの様々なエピソードを話していた。
2018年06月04日「WOMAN’S YOGA ~一生役立つ女性のためのヨガ~」開催概要2018年3月6日(火)と3月13日(火)の2日間、アンダーザライト ヨガスクールにおいて、「WOMAN’S YOGA ~一生役立つ女性のためのヨガ~」が開催される。名著「WOMAN’S YOGA BOOK」~女性のヨガライフ実践書をベースに、女性特有の月経、PMS、更年期障害などの症状を考慮したヨガを伝授。一生使える、穏やかに過ごすためのヨガを学ぶことができる。開催時間は、両日とも14:00から18:30まで(30分間の休憩を含む)。定員は26名。受講料は29,000円(税込み)。アンダーザライト ヨガスクールのメンバーでない場合は、別途、メンバー登録料(1,000円)が必要になる。奥野恵子とHIKARUが講師を務める。実践を担当する奥野恵子分かりやすいアライメントのレッスンに定評のある奥野恵子が実践を担当。月経期・更年期のためのヨガや、逆転のポーズの重要性などを丁寧に伝える。座学をHIKARUが担当Sivananda Yoga正式指導者であり、ファッションモデルとしても活躍するHIKARUが座学を担当。ヨガとアーユルヴェーダの関係性や、呼吸法・瞑想の実践法などを分かりやすく解説する。(画像はアンダーザライト ヨガスクール ヨガワークショップ予約センターより)【参考】※アンダーザライト ヨガスクール ヨガワークショップ予約センター
2018年03月02日日本のドラマや映画に欠かせない女優であり、三谷幸喜や永井愛ら名だたる演出家の舞台に立つ舞台役者でもある戸田恵子。50歳の折りには10代の時以来の歌手デビューを果たすなど活躍の場を広げている戸田が、“還暦記念ライブショー“と題して戸田恵子60th Anniversary Live Show「Happy Birthday Sweet 60」を上演する。「謹んで、赤いプレゼントはお断りさせていただきます」と記されたチラシを手に、戸田に聞いた。【チケット情報はこちら】稽古場に入ると、演出・振付を担当する戸田の盟友・植木豪が、冒頭〈子供時代〉の振付を確認中。書道やピアノ、体操など、お稽古事に明け暮れた戸田の幼少時代が、物語仕立てのダンスで綴られてゆく。共演ダンサーのHILOMUとTAKAHIROは、ある時はお稽古事の先生、ある時はスカウトマンに扮して当時の戸田の様子を再現。ひとたび動き出せばガラリと空気を変える戸田の傍らで、演出に細かな微調整を加えてゆく植木の姿が印象的だ。舞台は〈演歌歌手時代〉〈声優時代〉、さらに〈女優時代〉と進んでゆくなか、幻の歌手デビュー曲「ギターをひいてよ」や、カリスマ的人気を誇ったアニメ『伝説巨神イデオン』のエンディングテーマ曲「コスモスに君と」も披露するというから見逃せない。「60歳になろうとしている今も、何にも変わってないなぁと思うんですけどね」と戸田は笑いながら、「ただ、還暦といわれる年までやってこられたのは、本当にお客様や周りの方々のおかげ。“日頃のご愛顧に感謝して”(笑)、楽しいショーにしたいと思っています」と話す。その言葉通り、お祝いに駆けつける日替わりゲストは春風亭昇太やナイツ、ロバート、ずん、ニッチェといった人気芸人の面々。「DJも、やついいちろうさん(エレキコミック)にお願いしました。たとえばお正月に“お笑い”を見て1年がハッピーに過ごせるように、この舞台を観て、これまでの苦労も笑い飛ばせるような気持ちになっていただけたら」と戸田は語る。歌手再デビューのほか、近年は映画祭のディレクターや番組MC、講演会など、新たな仕事にも意欲的に取り組んでいる戸田。その理由を問うと、「50歳になる直前に母を亡くして“命は限りがある”ということを痛切に感じたことですね」という答えが返ってきた。「それで、いただいたご依頼は臆せずトライしていこうと気持ちが切り替わりました。(戸田がタイトルロールを務める)アニメ『それいけ!アンパンマン』の作者やなせたかし先生に、『人生は喜ばせごっこ。戸田さんは人が喜ぶことをやりなさい』と言っていただいたことも大きいです」と戸田は言う。年齢を重ねてますます輝きを放つその姿を、本作で存分に楽しみたい。戸田恵子60th Anniversary Live Show「Happy Birthday Sweet 60」は9月8日(金) ・9日(土)・10(日)、東京・品川プリンスホテルクラブeXにて開催。チケットは発売中。取材・文佐藤さくら
2017年08月31日