Instagramなどで、娘さんと息子さんの成長日記を発信している、母親のnao(n5555on)さん。naoさんが「ちょっとウルっとした」という、娘さんとのエピソードをご紹介します。歌ってくれたのは、まさかの…ある日、ご飯を作る気がなかなか起きないnaoさんを応援するため、娘さんが「歌を歌ってあげる」といいました。一体、どんな歌を聴かせてくれたのでしょうか。おもちゃのウクレレを使用し、弾き語りで歌を披露した、娘さん。既存の歌かと思いきや、まさかのオリジナルソングをnaoさんに贈ったのです!「頑張って」「好きだ」などの歌詞に、優しさと愛情が詰まっているのを感じます。naoさんは、娘さんが作った応援ソングに感動して、涙が出そうになったのだとか。こちらのエピソードを描いた作品には、さまざまなコメントが寄せられていました。・絶対名曲だぁ!・私まで応援された気分…。ありがとう、頑張る!・天才!そんな素敵なソングを歌われたら、涙腺崩壊です。・かわいい。優しいな~!・最高の応援ソングですね。娘さんなりに言葉を紡いだ、オリジナルの応援ソングは、どんな歌よりも心に響きそうです。このような素敵な歌を聴いたら、「頑張ろう!」という気持ちが自然と湧いてくることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年10月17日「会うのが怖い」と言っていた娘ちゃんを連れ、家に帰ったM美さん。娘ちゃんの寝顔を見ながら、成長をそばで見守れなかったことを謝り、いつの間にか隣で眠ってしまいました。真っ暗闇の世界を彷徨っていたパパを現実世界へ引き戻したのは、M美さんの「戻ってきて」という大きな声でした。パパの意識が戻ったことを病院側が義母へ連絡し……? 涙を流して義母の知らせを聞いていると… ※個人特定を防ぐため、怪我の詳細は伏せております。 義母にかかってきた病院からの電話は、パパが意識を取り戻したことを知らせるものでした。「早速M美さんにも知らせないと!」M美さんに電話をかける義母。「もしもし! どうされました!?」「M美さん! ごめんなさいねこんな朝早くに! 今病院から連絡があって、 T男が目を覚ましたって! その後はまたすぐに寝ちゃったらしいけど、もう大丈夫でしょうって!」うれしい連絡に涙を流して喜ぶM美さん。「本当ですか! 良かった! ……本当に奇跡みたいです!」 パパの怪我の話を聞けるのはひとりだけのため、義母が病院へ行くことに。 「T男さんの場合、両脚のほかに××と××も骨折していて、しばらくはかなり不便ですが、幸い脳の検査も異常なし。全治●カ月程度と思われます」「あぁ! ありがとうございます!」安心して泣きながら喜ぶ義母。 メモを取った義母は、医師から聞いた話をM美さんに共有しました。「……と言うことらしくて、私たちは一度家に帰ってT男の荷物を準備してくるわね」涙を流しながら話を聞くM美さん。「では後遺症も残らないんですね! 良かったです!」「ええ。もう早速リハビリが始まるそうなの」「えっ! もうですか!」 「これからあの子も大変ね……あとそれと娘ちゃんはどうする? M美さんの体調次第で決めてもらえたらいいと思って……」そう言われたM美さんは……? パパはひどい怪我だったようですが、後遺症もないと聞いて一安心ですね。娘ちゃんを自分の家に連れて帰ったM美さんですが、SNSにハマってからはそればかりで前日まで義両親の元に預けていた状態……。M美さん自身も不安な気持ちがあるかもしれませんが、娘ちゃんのためにもパパが戻るまで頑張って育てて欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月06日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「孫差別する義母に子どもは…」をご紹介します!「孫差別する義母に子どもは…」出典:lamire義母がおもちゃを取り上げてしまった…出典:lamire娘のおもちゃに興味津々な義兄の子出典:lamire子どもの成長がうれしい…!出典:lamire孫をあからさまに差別する意地悪な義母…。しかし娘さんは優しく育っているようでよかったです♪以上、義実家トラブルエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)"
2022年10月02日長続きするカップルの共通点はいろいろありますが、ひとつに「お互いが恋愛を通じて、成長できること」が挙げられるはず。そこで今回は、お互いに「成長し続けるカップル」の特徴をご紹介します。「長続きしたい」と思っている女性のみなさんは、ぜひチェックしてみてくださいね。■ 相手がいないところで褒める彼の知らないところで、親や友達などに「いま付き合っている彼氏、すごく優しいよ」と、自慢をしてみましょう。共通の友人からその話を耳にしたとき、それに似合った自分になろうと努力する男性は多いです。自慢話ができるのは、本当に彼のことを想えるからですよね。ぜひお互いの魅力を高めるためにも、相手がいないところでパートナーを褒めてみてください!■ いつもチャレンジしているいつもと同じ生活を送ることは、安定感がありますが、どうしてもマンネリしてしまいがちです。好奇心旺盛になんでも興味を持って、できることを増やしているカップルは、お互いにいい刺激を与えられるでしょう。たとえば新しい趣味を開拓したり、キャリアアップのため資格試験の勉強をしたり……。毎日を前向きに楽しんでいる姿勢に、お互い刺激を受けるはずです。お互いが未経験なことを体験できるときこそ、成長できる瞬間でしょう。■ 価値観の違いを理解するどんなに好きな恋人でも、自分と違うところはあって当然です。とくに「価値観の違いをどう乗り越えられるか」は、相手への愛情が試される瞬間でしょう。自分にない考えや価値観を受け入れるのは、なかなか難しいもの。相手の個性をどう受け止め付き合っていくのか、ぜひ前向きに考えたいですね。■ 成長していくために…成長できるカップルになるかどうかは、お互いの心持ち次第です。せっかくなら理想のカップルになりたいもの。ぜひ彼との付き合いを通じて、自分に磨きをかけられる恋愛ができるといいですね。(柚木深つばさ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年09月18日夏休みも終わり!! 通常運転に戻りましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?もうすぐ運動会シーズンなので、私の職場(幼稚園)も大忙しです。子ども達は、本番のために一生懸命練習しています。きっと保護者の方々も、成長した子ども達の姿を見て、運動会当日は胸を熱くすることでしょう!!子ども達は、親が思っている以上に日々成長し、さまざまなことを考えながら生活しています。私自身も、先日、娘に驚かされた出来事がありました。■バトミントンに興味を持った娘わが家は、娘の小学校入学と同時に、今の土地へ引っ越してきました。なので、習い事なども一回リセット。学校からもらってきたスポーツ少年団の一覧を見て、たまたま興味を持ったバトミントンを試しに体験してみることにしました。想像以上にスパルタな少年団でびっくり!ランニングやフットワークをみっちりやり、最初のうちはラケットを持って打ち合うこともしません。まずは基礎からしっかりと。正直、全然楽しくなさそう(笑)週に一回三時間!(少年団自体は週に三回やっているのですが、娘は週一コースを選択してます)娘は、「やりたくない」って言うだろうなぁーと思っていたら…■娘の口から出た「やってみる!」の言葉予想外でぇーす。娘の希望で入団することになりました。正直、すぐ辞めたいって言いそうだなぁ…と思っていました。入団してすぐは、ランニングがきつくて泣いて…上手に動けなくて泣いて…。体育館のすみっこで泣くことが多かったです。でも娘は、一度も「やめたい」と言ったことはありません。上達はかなり遅いほうですが…(笑)、娘は三年生になった今もバトミントンを続けています。ある日、私は娘に聞いてみました。本当に衝撃でした。こんなにしっかり考えてるなんて思っていなかったので。辛いこともあるし、面白いだけじゃない。だけど一度辞めてしまったら、もう一度そこに戻るのが難しいことを娘はわかってるんだなぁと。継続するって難しいことだから、素直に娘のことをすごいと思いました!子どもは親が思っている以上に、日々色んなことを考えて悩んで自分自身で乗り越えて成長してるんですね。なので、子どもが頑張りすぎないように、そばでそぉ〜っと、見守っていきたいですね。
2022年09月14日5年前、迷いに迷った在籍クラス。広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)のある娘は、小学6年生。来年の春には、中学校に進学します。現在、特別支援学級に在籍している娘ですが、特別支援学級へ籍を置くようになるまで、いろいろありました。小学1年生のときは、通常学級に在籍していたのですが、友達とのトラブル、授業についていけない、担任からのできないことに対する指摘など、本当にいろいろありました。2年生からの進級先をどうするか決めるときは、親としてたくさん悩んだし、考えて考えて、迷って迷って…頭を抱えました。Upload By SAKURAもうこれ以上考えようがないというところまで考え尽くし、結局最後は「娘が笑顔でいられる道」にしようと思い、2年生から、特別支援学級に在籍することにしました。Upload By SAKURA高学年になったら、通常学級に・・・そう思っていたけれど。当初私は、特別支援学級の在籍は一時的にして、「5、6年生ぐらいまでに通常学級に戻れたらいいな」と考えていました。もちろん絶対そうしよう!と決めていたわけではありませんが、目標があったほうが、私も娘も具体的な療育に取り組みやすいと思っていました。そのため、中学校からの特別支援学級は、あまり考えていませんでした。Upload By SAKURAしかし、2年生、3年生、4年生と特別支援学級で過ごしていくうちに…私の考えは変化していきました。娘にぴったりだった特別支援学級の学習方法。娘は、2年生からずっと、国語と算数だけ特別支援学級で受けています。勉強する場所は違いますが、授業内容は通常学級と同じ内容です。発表などの授業のときは、通常学級でみんなと一緒に行いますし、テストも通常学級と同じものを受け、同じ判断基準で成績表もつけられます。特別支援学級で受ける授業は、娘に合っていたようで、成績はどんどん上がり続け…Upload By SAKURAテストはほとんどが90点台。100点を取ってくることもよくありました。クラスで上位の成績になり、みんなの前で点数を褒められることもありました。娘は、視覚優位で、耳から情報収集は苦手という特性があり、大勢の中で授業を受けると、先生の指示や授業内容をしっかり聞き取ることができません。しかし、特別支援学級で先生と一対一の授業をすると、先生の言ったことがしっかり頭に入ってくるようで、テスト前に特に勉強をしなくても、しっかり答えられるのです。Upload By SAKURA5年生のときの面談で、特別支援学級の先生に…「あーさんは本当に素直に教えたことが響く子です。目を見て、面と向かって教えれば、とても理解も早いです」と言われました。私はこの話を聞いて、「娘の理解しやすい授業スタイルをわざわざ崩すことはないのではないか」と思いました。Upload By SAKURA娘の希望は・・・?念のため、娘に中学校から在籍クラスをどうするか聞いてみると…Upload By SAKURA娘は中学校からも特別支援学級の在籍を希望しました。小学1年生のときは娘は特別支援学級の意味もよく理解しておらず、本心は聞けず…結局、私たち親が決めました。しかし、今回はしっかりとした希望を聞くことができました。もう…自分の意志もしっかりある。今の娘を見ながら、1年生のころの娘を思い出していると感慨深いものがありました。Upload By SAKURA発達テストを受け、診断書も書いてもらえた!中学校からの特別支援学級は、6年生の夏までに決めなければなりません。私はさっそく、動き始めました。判断基準にするため、そして発達外来で診断書をもらうため、発達テストを受けました。Upload By SAKURA結果、IQは平均値で正常でしたが、言語理解(言葉を理解して伝える力)は、平均値より低く、ワーキングメモリー(記憶する力)は、かなり低く、「特に耳で聞いて覚えることが苦手で、口頭の指示で複数のことを言われると、混乱する」ということでした。私たちの認識している通りでした。発達外来の先生からも「少人数制の授業はふさわしい」という診断書をもらい、学校に提出。まだ決定までいっていませんが、少しずつ動いています。Upload By SAKURA娘にとって、一番いい選択。今回の娘の進学先の決定に、迷いはなく、5年前のように、「通常学級のほうがいいのではないか」という考えは全くありませんでした。それは、特別支援学級で過ごした5年間が娘を成長させてくれたことを実感していたからでした。在籍場所にこだわる必要はない。どこで学ぶかではなく、どう過ごし、どう成長するか。そして、そこが楽しいかどうか。娘が笑顔で過ごせるように、中学も引き続きサポートしていきたいと思います。執筆/SAKURA(監修:井上先生より)あーさんが在籍されていたのは自閉症・情緒障害特別支援学級で、基本的には通常学級と同じ内容で進んでいきます。SAKURAさんの書かれていたように、集団の場では学びにくい教科や単元を特別支援学級で、それ以外を通常の学級で学ぶことによって、勉強は分かりやすくなり達成感も得られると思います。中学校は小学校とは異なり、特別支援学級でも教科ごとに先生が変わります。特別支援学級の担任の先生と、各教科を担当する先生との連携を良くして頂いたり、通常学級の方で受ける教科の先生との連携など、連携は複雑になりますが学期ごとに「個別の指導計画」や「個別の教育支援計画」を見直すようにしていくとよいかと思います。中学になると部活もはじまりますね。好奇心旺盛で積極的なあーさんはきっと素敵な中学生になれると思います。
2022年09月07日赤ちゃんのなかには、「シャフリングベビー」と呼ばれる子がいます。ハイハイをせず、おすわりの状態のまま移動することが特徴で、おすわり以外の成長は少しゆっくりとしているそうです。わが家の娘もこの「シャフリングベビー」でした。そんな娘の成長過程や、その成長を保育士さんとともに見守った体験談をご紹介します。成長がゆっくりだった娘娘は、成長がゆっくりとした赤ちゃんでした。首のすわりも遅めで、生後3カ月健診のときには母子健康手帳に「要観察」のハンコが押されました。その後、首がすわったのは生後5カ月に入ってからでした。 その後もうつぶせになるのは嫌がり、寝返りもできないまま。ただ、おすわりは生後7カ月くらいでできるようになりました。赤ちゃんの成長には個人差があると聞いていたので、「これも個性なのかなぁ」とあまり気にしていませんでした。 そして生後7カ月で保育園に入園。ゆっくりとした娘の成長を促すために、園では保育士さんが積極的にうつぶせの姿勢をとらせてくれていました。 「シャフリングベビー」と診断された!生後9カ月になってもハイハイどころかずりばいもしない娘。ただ、座ったままの状態でずりずりと移動することはできました。 そして生後10カ月のとき、小児科の健診で「シャフリングベビー※」と診断されました。シャフリングベビーの特徴の「座ったまま移動」は、まさに娘がしている動作のこと。帰ってインターネットで調べてみると、うつぶせを嫌う、寝返りをしようとしない、おすわりは通常通り完成する、ハイハイをしないなど、娘に当てはまることばかりでした。 ※シャフリングベビー:ハイハイを始める時期を過ぎても、おすわりの姿勢のまま、おしりを浮かせて、両足でこぐように前進する赤ちゃんのことを言います。シャフリングベビーの場合、ひとりでじょうずに歩けるようになれば、その後の運動発達は問題ないことが多いとされています。しかし、一見シャフリングベビーのように思えても、ゆっくりと運動発達をする赤ちゃんに、筋疾患、脳性麻痺などの中枢神経疾患、運動失調、骨・関節疾患が見つかるケースもあります。お子さんがシャフリングベビーではないかと感じた際には、保育士や医師に相談しましょう。 保育士さんのすすめで療育センターを受診生後11カ月のころ、保育士さんから市のこども療育センターに行くことをすすめられ、「専門家に診てもらえるなんてありがたい!」とすぐに受診。先生は言葉を選びながら慎重にお話ししてくれましたが、毎日娘と過ごしている私は「さほど心配いらないのでは?」と気楽に構えていました。 専門医の診察の結果は、「確かに成長はゆっくりだが、このまま様子を見てみてもいいでしょう」という内容でした。専門家のアドバイスにより、発達を促すマッサージを保育園・家庭の両方でおこなっていくことに。娘の状態に合わせて少しずつ内容を変えながら、毎日足のマッサージや足の曲げ伸ばし運動などを続けました。保育士さんもとても協力的で、本当に助かりました。 娘はその後、1歳でずりばい、1歳1カ月でハイハイ・つかまり立ち・つたい歩きができるように。そして、1歳3カ月のときにはひとりで歩くこともできるようになりました。マッサージの効果も大きかったかもしれません。 シャフリングベビーだった娘の成長はゆっくりでした。その成長を保育士さんと一緒に見守り、サポートできたのは心強かったです。発達を心配された娘も、歩けるようになってからの成長は周りの子どもと同じペースに。そんな娘も今では小学6年生。元気に大きく成長してくれました! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:久保田さや長女(小6)・長男(小1)・次男(2歳)の母。歯科衛生士。育児と仕事を両立しながら衛生士としてキャリアを積む。第3子出産後は、専門知識や子育て経験を中心に記事執筆を行う。
2022年09月01日子どもの成長は早いものです。夏休みの間に新しい経験や知識を身に着けて大きく成長することだってありますよね。実はわが子もある出来事をきっかけに、この夏に苦手を一つ克服したのですが…怖い映画ならまだしも、国民的アニメでもハラハラするシーンになると逃げ出すアリッサ。そしてパパンの仕事部屋に立てこもる…。仕事にも集中できないし、これは困った。少々荒治療ですが、安心して。子ども向けアニメは、最後は必ずハッピーエンドで終わるんだよ。これで次から最後まで見れるかな?この夏、最後までアニメを見れるように成長したアリッサですが、パパンの時間が奪われないようになるには、もう少し時間がかかりそうです。ヤレヤレ…。
2022年08月26日こんにちは、マメ美です!!今年の暑さもえげつないですね〜…(^_^;)暑さも感染症も相まって夏休みが更に難易度高くなっているのは私だけではないはず…毎日プールでなんとか乗り切りたいと思います〜(^◇^;)■濃い姉妹時間さて、そんな夏休み。子どもも幼稚園がお休みに入り、とっても密な時間を過ごしているわけですが。大変さもありますが、成長を感じることが更に増えますね!仲良しな微笑ましい姿を見られたと思ったら…次の瞬間にはケンカしてみたり…いや夏休みに限らずな姿なんですけどね!!(笑)でも毎日朝から晩まで一緒にいると、切り替えがうまく出来ない日もあれば、めちゃくちゃ優しく接してる日もあり、より濃い関係が見えてきたりして面白いです。…大変ですけど(笑)■ママが一番成長を感じるのは…コレ!?中でも私が最近一番成長を感じていること…それは…オムツ替えです!!!え、私だけですかね? 笑少し前まで赤ちゃん返りしていたあーちゃんが妹のオムツ事情を考えてくれて、すこし前まで赤ちゃんだったみーちゃんがオムツやパンツを履かせやすいようにお尻をあげてくれる…オムツ替えた後も確認しあってからまた遊び始めたり…成長…!!!2人ともちょっと前まで赤ちゃんだったはずなのになぁ~。早いなぁ~。来年あーちゃんなんて小学生だもんなぁ…。今めちゃくちゃ大変だな~って思うことが多いけど…この姿はホントあっという間なのかもしれない。そう強く感じている今年の夏なのでした。
2022年08月17日仕事と自分にしか興味がなく、家でも家事や育児は妻任せの夫。娘に関心がなく、スマホばかりいじっている無関心な夫を、妻はついに見限った。娘中心の生活を送って、夫との関わりを最低限にすると、イライラしたりモヤモヤすることが減った。 しかし、夫は仕事で降格させられ、今まで吸っていなかったタバコを吸うようになってしまった。 これまで吸ったことなんてなかったのに……赤ちゃんがいるのに「タバコを吸うことも仕事」なんて、ここでも家族より仕事を優先させるなんて。 もう本当に、パパなんか知らない。 ただでさえ夫と極力関わらないように生活していた妻は、ついに夫がいないも同然のように生活をすることにした。すると夫もますます荒んでいって……。 家族だけどまるで他人のよう……すれ違いの生活 夫が家にいても家族の会話はない。 それどころか、娘に関わろうともせず、見ているのはスマホやパソコンだけ。 妻が娘に絵本を読み聞かせしていても大音量でテレビをつけて、お構いなし。 パチパチ~と拍手ができるようになった、娘の小さな成長の瞬間さえ、目も向けずスマホばかり見ている。 娘を大切にしない夫へ、日々冷め切ってゆく妻の感情……そしてある日、事件が起きてしまう……! 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年07月22日精神面で実年齢より幼いところがあった、娘のゆい私は以前から、ゆいは精神面で実年齢より幼いところがあるかな、と感じていました。でも個性の範囲だと思って気にしていませんでした。障害の診断がおりた今になって思えばもしかしたら特性もあったのかもしれませんが、なかなかの甘えん坊さんで初めてのところには一人で行けない、行く場所の下調べが必須…など怖がり屋さんだったのです。例えば、お買い物は店員さんと会話をしないといけないので苦手だし、小学5年生のときの自然学校では見知らぬところに親を伴わずに行くのが不安でたまらないようでした。「宿泊施設の間取りを教えて、施設の画像を見せて」と何度もせがまれたものです。そんなゆいですが、小学校の高学年ともなると大人びてきたなと思うところがあります。Upload By 吉田いらこ困っていた寝室問題ゆいは、不安を感じるのが人一倍強く、一人で行動できるようになるには時間がかかるタイプでした。特に、電気を消して眠れないこと、だれかと一緒でないと眠れないことにはちょっと困っていました。いえ、ちょっとでなく大いに困っていました。なぜかというと、わが家の寝室が狭いからなのです。私たち夫婦と、ゆいと小3の妹。家族4人で川の字になって寝ているのですが、もうゆいは私と身長がほぼ同じなのです。そのため家族で寝るには手狭になっていました。Upload By 吉田いらこ小学6年生になったある日…!早く独り寝ができるようになってほしいと願いながら過ごしていたのですが、小学6年生になったある日、ついにゆいが「一人部屋が欲しい」というようになりました。そこでパーテーションで子ども部屋を2つに区切り、それぞれにデスクとベッドを配置しました。広くはないですが個人のスペースをつくると大喜び!お気に入りのものを並べたりして楽しく部屋づくりをしていました。とはいえ、個室は起きている時間だけ必要なスペースで、寝るときはやっぱりみんなと一緒がいいというのかなと思っていたのですが、「今日は私、この部屋で寝るね!」と宣言し、あっさりと一人で寝られるようになったのでした。Upload By 吉田いらこそしてもう一つ。個室をつくってから、ゆいはほとんどリビングに顔を出さなくなりました。食事と入浴後、少しゆっくりしたら部屋に戻ってしまいます。本人に聞くと「平日はゆっくりしたい」「一人になりたい」と言っていました。正直に言ってしまうと、これは私としては寂しかったです…。でも夫に聞くと、夫自身も十代のころは用事があるとき以外は自室にいたというので「思春期はあんなものだよ」と言っていました。Upload By 吉田いらこあんなに部屋が狭いから早く個室に移ってほしいと思っていたのに、いざ行ってしまうと寂しいものです。これも成長なのかなとちょっとうれしく、かなり寂しくもあります…。でも私も子離れしていかないとと自分に言い聞かせています。執筆/吉田いらこ(監修:三木先生より)自分から部屋で寝る、こもるようになるというのは成長のあかしですね。こういうときにあとを追わず寂しさをぐっとこらえるのも、子育てにおける大切な役割です。思春期の「一人でぐるぐる考える時間」をたっぷりつくってあげられると良いですね。
2022年07月21日幼い子供は、日々、周囲のさまざまなことから学習し、成長します。育てる親は、子供の成長を実感すると嬉しいものでしょう。幼い娘さんを育てている、カワイカ(@Donkeykong04)さん。保育園の連絡帳に、我が子の成長ぶりについて記入している時、こんなことを思ったそうです。アプリのアップデートの文言みたいだな…。その意味が分かる、こちらの画像をご覧ください。娘の成長が著しいので、週明けの保育園の連絡帳がアプリのアップデート文言みたいになってる pic.twitter.com/GeKUDLFDcq — カワイカ (@Donkeykong04) June 26, 2022 「つかまり立ちのスピードが上がりました」「立ち、座りがスムーズになり安定性が上がりました」など、娘さんの身体的な成長が記された、連絡帳。その内容はまるで、アプリの動作改善のお知らせのよう!カワイカさんは、連絡帳を記入しながら、娘さんの凄まじい成長ぶりに驚いているそうです。【ネットの声】・ソーシャルゲームで届くお知らせみたいで笑った。・半日くらいかけてメンテナンスした大幅アップデートじゃん!娘ちゃん、成長していますね。・これから、課金できる要素もたくさんあるから楽しみですねぇ。・「首が座るようになった」は「首の安定性が向上しました」になるのかな…!書き方次第で、ゲームのアップデートっぽくなる。これからも娘さんは大幅なアップデートを繰り返しながら、すくすくと成長していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年06月29日グングン成長している小学生の娘たち。サイズも似通ってきたこの頃、ついにこんなことを言われました。■座高の違いってやつですか冗談でしょう。前は「履けるけどブカブカ」って言ってたの!「そりゃお母さんは大人ですから!そうでしょうとも!」って思ってたんだけど。ブカブカはブカブカだけと、丈が短いんだって(涙)。まだ身長5センチくらい差があるのに……。誰か、うそだと言って(涙)。
2022年06月04日おしゃべりは順調に上達していった娘でしたが、運動能力の成長はかなりスローペースでした。寝返り、ハイハイ、つかまり立ちまでは遅めながらもできるようになっていったものの……。 いつまでも歩けない娘に… 1歳半近くになっても、何にもつかまらずに立ったり、歩いたりしなかった娘。「まあそのうちするでしょ」とのんきに構えていた私でしたが、月齢の近い子をもつママ友と出かけると違いが顕著になってきました。以前は一緒に寝ていたり、ハイハイしていたのに、今ではほかの子たちは走り回っているというのに、娘は屋内でも屋外でもハイハイ。 少し前までは「歩き出すのは遅いほうが大変じゃなくていいよ!」なんて笑っていた親やまわりの人たちからも、「え? まだ歩いてないの?」「病院へ行ったほうがいいんじゃないの?」とことあるごとに言われるように。 「いいから放っておいてよ!」という気持ちと「そんなに心配されるほどのことなのか。病院に行ったほうがいいのかな?」という気持ちが両方あって、結局何もできないまま、娘は1歳半になりました。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年06月04日日に日に成長し、いろいろなスキルを身につけた始めた娘さんですが、その中でも謎すぎる技があったとか。その内容とは……?日に日に進化していく娘が新たに身につけたスキルが、「拍手」でした。 急にやってきた拍手ブーム 当時はあっちでパチパチ、こっちでパチパチ。最初はテレビの影響かと思いましたが、テレビがついていなくても家のどこかで娘が手をたたくので、かわいいやらおかしいやら。 しかし、拍手ブームは一瞬で終了。ビデオにでも撮っておけばよかった……!と後悔しました。赤ちゃんの変化は、本当に目まぐるしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年05月15日大人気マンガシリーズ、今回はいずのすずみ(@izuno_suzumi)さんの投稿をご紹介! 「食べない娘を説得できない」第8話です。最低限ご飯を食べてくれるようになった娘。今度は偏食が出てきたようですが…?娘の成長につれて…出典:instagram妄想する娘出典:instagramご飯の最中も…?出典:instagram食べなくなってしまう!!出典:instagram説得しても…出典:instagram偏食以外にも、たくさんの問題が…!ご飯を食べてくれないと、作るモチベーションを保つのが大変です…!!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@izuno_suzumi)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年04月09日大人気マンガシリーズ、今回はいずのすずみ(@izuno_suzumi)さんの投稿をご紹介! 「食べない娘を説得できない」第7話です。料理に参加させたりと、娘の食育を意識し始めた母。すると、娘に少しずつ変化が…?食育を続けていると…出典:instagramミルクも…?出典:instagram食育は今も続き…出典:instagram複雑化する問題も出典:instagram離乳食やミルクを食べてくれるようになった娘。成長とともに、偏食も出てきたようですね…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@izuno_suzumi)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年04月08日「ニシカタ体験談」第94話は、いつの間にか娘さんが成長していることに気付いたときのお話です。公園から家に帰るとき、少し前までは「だっこしてぇ」とママに抱っこをせがんでいたえみりんちゃん。しかし、今では抱っこを求める様子はなくて……?娘の成長には、日々驚かされることばかりで…! 子どもから教えられることばっかりです。気持ちの切り替えとか、自分の気持ちを正直に伝えるところとか。頭でわかってても、大人にはなかなかできないことですよね。 0歳のころは「うわぁ!こんなことができるようになった!」って毎日成長を実感していたんですが、幼児になってからは「そういえば●●しなくなった」「いつの間にか●●するようになってた」っていうことが多いなって思います。子どもは生まれてからずっと、すごいスピードで成長し続けているのに、親がそれに気づく機会が減るというか。 ここまで書いといてあれですが、私だけだったらすみません(今更)。 ストレートに自分の気持ちを伝えられるようになったのですね。今回のお話はえみりんちゃんの成長ぶりが伝わってくるエピソードで、とっても素敵だなと思いました! 著者:マンガ家・イラストレーター ニシカタ2018年1月、長女を出産。インスタで出産、産後、育児レポートマンガを更新し、人気に。ゲームと海外ドラマとデパ地下が好き。
2022年04月02日春は新たな出会いや別れの季節。学校を卒業すると、それぞれ新たな学校や進路に進むことになりますよね。みつ(@mikkun_m)さんの小学6年生になる娘さんは、2022年3月で小学校を卒業。同年4月からは、中学生になります。みつさんは、娘さんが小学1年生の時と、今回卒業を迎える姿を撮影していました。卒業時の姿を入学当初の写真と比較すると、6年間で娘さんが大きく成長したことがよく分かります。6年という時の流れ… pic.twitter.com/eb3ZfdPBUV — みつ®︎ (@mikkun_m) March 17, 2022 1枚目が、小学1年生の頃の娘さん。2枚目が、小学校を卒業する娘さんです。椅子に座り、先生のほうを見つめていた当時小学1年生の娘さんは、これから始まる学校生活にドキドキしているかのよう。6年後、卒業する娘さんは、先生がいる方向を真っ直ぐに見ており、落ち着いているようです。親の多くは、口をそろえて「子供が大きくなるのは早い」といいます。こうして6年が経ち、成長した娘さんを見ると、しみじみと感じますよね。【ネットの声】・たった6年、されど6年。歳月の重みを感じる2枚の写真だ。・見るだけでうるっとくる。こうして子供の成長を目に見えて残しておきたいね。・感動する写真。見たら泣いてしまう。子育ては、食事や寝かしつけ、お弁当の準備など、数えればきりがないほど多くの試練があります。ですが、子供が成長し、親の手を離れるのは時間の問題。娘さんも、今後ますます成長し、あっという間に大人になるのでしょう。今しか目にできない我が子の姿を、写真としておさめておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月22日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか?大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「娘たちの成長」と「義母とのケンカ」の2本をご紹介します!「娘たちの成長」小さい娘たちの成長を見守る中で、義母は「ほんと息子の小さいときに似ている」や「娘が○歳のときにそっくり」など、かわいい姿は全て自分の子どもたちに似ていると言います。しかし娘たちが少し悪い言葉づかいをすると、「パパはそんなこと言わないのに誰が言うの?」と…。悪いところは私に似ていると言われているようで、嫌になります。(32歳/専業主婦)「義母とのケンカ」新居を建てるときに義母とケンカをしてしまい、目と鼻の先に住んでいるのにお互い1年間も顔を合わせることをしませんでした。そして1年後に義母が突然アポなし訪問してきて、「みんなあなたのことを変な嫁さんだねって言ってるよ」とタダの悪口を言われました。話し合いをするために訪れたらしいのですが、話し合いではなく悪口を言いにきただけだと感じました。(32歳/専業主婦)こんな姑と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どものためにも義実家とはいい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月16日大人気マンガシリーズ、今回はかっぱ太郎(@kappataro3)さんの投稿をご紹介! 「弟が生まれて壊れた母との18年間」第57話です。弟が成長しないことで、壊れていく母。時間が経つにつれ、母の弟への想いは変化していき…?数珠を買ったのも…出典:instagram何かにすがってしまうのは…出典:instagramある朝出典:instagram必要としてくれるのは…出典:instagramなかなか成長しない弟だけど…出典:instagramだから…?出典:instagram受け入れられず…!?出典:instagramついに手をあげてしまい…?出典:instagramとにかく辛かった…出典:instagram弟の体の成長が受け入れられない母。立派に成長していく娘を見るのが、逆に辛かったんですね…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@kappataro3)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月06日大人気マンガシリーズ、今回はマミヤ(@mamiyang83)さんの投稿をご紹介! 「娘が学校のトイレに行きません」第6話です。しぇーちゃんに持たせた魚の絵が描かれたホッカイロ。果たして上手くいったのでしょうか…?最終回です!【#6】<娘が学校のトイレに行きません>出典:instagram「めっちゃ効果あったー!」出典:instagramそんなわけで娘のトイレ問題は落ち着き…出典:instagramおまけ。
2022年03月02日こんにちは、エェコです。娘も小学校に入ってもうすぐ1年がたとうとしています。小学校に入ると幼稚園とは違って、だいたいの事は自分で対処しなくてはいけません。勉強などもそうですが、対人関係も。クラスメイトはもちろん、他学年や先生など…幼稚園とは違ってくると思います。そんな娘の成長を目の当たりにした話です。■プールの先生に、間違えると怒られる!?新しい体験が大好きで、たいていのことはやってみたいという娘。幼稚園の終わり頃から「プールに通いたい」と言い始めました。試しに体験教室に参加したらプールサイドで怖かったり、不安だったりと泣いてしまう子がいるなか、ウキウキワクワクで輝かしい笑顔で体験していた娘。もう、これはなんの心配もなく、通わせられるなって小学校から本格的に通いはじめました。娘のクラスの先生は年配の大ベテランで、元気ハツラツ! という感じの方でした。プールで声が反響しちゃうのと、感染予防のために先生は透明なプラスチック製のマスクをつけています。それもあって大きい声になっちゃうし、語尾が強く聞こえたのかもしれません。だからアドバイスが「怒られてる」と感じてしまったようです。■プール嫌いになっちゃうかと心配していたら…打たれ弱い娘なので、もしかしてプール行きたくないって思ってるのかも…と思ったのですが、私が考えるより娘はずっと考えて行動してました。これも、全く知らない人に囲まれてはじまった小学校生活のたまものでしょうか? 厳しいと嫌いを分けて接していました。スゴイ! 私にはできなかったことだ!それにプールの先生は褒めてくれる時も大きい声で褒めてくれるので、それがとっても嬉しいんだそうです。娘、褒められると伸びまくるタイプだから合ってるのかもしれません。こうやって自分で少しずつ対人関係スキルを身につけていくんだね。思わぬところで成長が実感できた瞬間でした。
2022年01月16日バスが乗れず家から駅まで50分歩く日々娘は2歳のころ、乗り物で癇癪を起こすことがしょっちゅうでした。中でも特にバスが苦手でした。電車よりも人の密度が高いからかもしれません。バスで癇癪を上げてしまうと逃げ場がないし、電車よりも狭い空間なのでより目立ってしまいます。私は娘とバスに乗るのを諦めて、駅まで歩いていました。しかし家から駅までおよそ50分。足早でも40分。途中で坂道も多いので、ベビーカーを押しながら毎回汗ダラダラでした。Upload By とまぱんママ友親子と遊んでも早めに帰る入園前はいつも娘と2人っきり。なので、ママ友親子と久しぶりに遊ぶ日はとても楽しみにしていました。しかし親しくしていたママ友は少し遠くに住んでいたため、お互いの中間地点までバスや電車を使う必要がありまた。まず駅まで50分かけてベビーカーを押し、電車の中では癇癪を起こさないかずっとソワソワ。途中で癇癪を起こし、持ってきたおもちゃを電車の中でぶちまけたことが何度もありました。待ち合わせ場所に着くころには恐らく老け込んだ顔になっていたことでしょう。そして問題は帰宅時間。夕方近くになってくると電車も混み始め、人混みが嫌いな娘は癇癪を起こす可能性が高くなります。人混みの中のベビーカーを想像するだけでもゾッとするのですがそこに癇癪が加わるともうこの世の終わり。そして駅から家までまた50分かけて歩かなくてはいけません。ママ友親子には悪いと思いながらも、私はだいぶ早めに帰っていました。Upload By とまぱん「動画ばかり見せてたら成長によくないらしいよ」電車で癇癪を起こしたときに一番効果的だったのは、スマホの動画でした。音量はオフにしていたものの、外で子どもに動画を見せるのは多少なりとの罪悪感はありました。しかしこれが周りに迷惑をかけない一番の方法。とある日、娘がいつものようにぐずり、スマホで動画を見せていたときのこと。Upload By とまぱんUpload By とまぱん向かいに座っていたおばあさんは、目の前にいる私たちを見ながら話していました。私の視線に気づき、気まずそうにおばあさんの話しを止めるおじいさん。娘はこの時期とても言葉がゆっくりだったため、おばあさんの「動画ばかり見せたら成長によくないらしいよ」という言葉が、ずっと頭の中でグルグルしていました。Upload By とまぱん双子の女の子たちに心が救われるいつものように電車で娘が癇癪を起こしていたときのこと。おもちゃを出してもおさまらない娘。動画を見せたいけど、この間みたいに誰かに言われたら…どうしようと焦っていたそのとき。Upload By とまぱん前に座る双子の女の子たちが、娘を見て「赤ちゃん可愛い」と話していました。恐らく娘は身長が低いので、2歳でも赤ちゃんに見えたのでしょう(笑)女の子たちは8、9歳くらいだったかと思います。そんな言葉を言ってくれるなんて、なんて心優しい女の子たちなんだ…!と感動しました。女の子たちの言葉にとても心が救われたのを覚えています。バスに乗れなかった娘は今そんな娘も、3歳を過ぎたころから大人しく電車やバスに乗れるようになりました。駅まで時間をかけて歩いていた日々。今となっては懐かしいです。大人しく乗れるようになったものの、4歳になった今も混んでる電車やバスは少し苦手なよう。そのため今も帰宅はなるべく早くしたり、混みがちな急行より各停を使ったりしています。また、人の目線を敏感に感じとってしまう娘。電車で向かいの席に座っているおばあちゃんが温かい目で娘を見ていても、それが恐怖に感じるようでよく自分の顔を手で隠しています。娘にとってのストレスは多少なりともまだありますが、もう激しい癇癪はなくなり、動画やおもちゃは必要なくなりました。娘が幼かったころ、双子の女の子がかけてくれたような優しい声かけや席を譲っていただいたことが度々ありました。私も小さなお子さんを抱えているパパママがいたら少しでも気づいてお手伝いできたらと思います。執筆/とまぱん(監修:三木先生より)お子さんもお母さんも、二人とも大変な思いをしてこれまでやってこられたんですね。凸凹のある子どもたちは、自分に向けられている視線に敏感だったりします。人が多いところが苦手な理由は、たくさんの刺激以外にそういうところにあるのかもしれませんね。世の中の人がみんなその双子の女の子たちみたいだったら、もう少し過ごしやすくなるかもしれません。そういう社会になっていくことを願ってやみません。
2022年01月11日こんにちは、マメ美です!5歳の娘、あーちゃんは最近習い事を始めました。最初は本人の何気ない「やってみようかな」から始まりましたが、行ってみると本人も楽しそうに通い始め、上達していく姿に日々感動しています。そんな中、初めての発表会がありまして、その時のお話を書こうと思います!■初めてのヘアメイクの向こうに…5歳にして初めてのヘアメイク。今回は私がヘアメイクを施すことにしました(^^)※ここからはマメ美の脳内再生映像と一緒にご覧ください。はい!! すみません! 取り乱しました!! 笑そして夫は若干引き気味でした(笑)だってメイクしていくにつれて、どんどん大人っぽくなっていくあーちゃんを見てたらなんか色々想像しちゃって…!(^^;;これから発表会に出て、それから入学や卒業を経て、恋や挫折を経験し、色々な気持ちや関係を知っていき…メイクするのも当たり前になっていくんだよなぁ…と。そしていつか巣立っていくのか…と。(いや途中からかなり飛躍してるけど!? とつっこまれました。)■娘の成長は嬉しいけれど…?そんなこんなで初めてヘアメイクも無事に完成し、発表会もとても良いものとなりました。発表会中も成長に涙腺が緩んだことは言うまでもないですね(笑)娘の成長感じることができて嬉しくもあり、ちょっとだけセンチメンタルになった出来事でした!補足ですが、その日帰宅した娘の姿がこちらです。もうね…成長した姿が安易に想像出来ました(^^;; 笑むしろこっちの成長のがリアル!!末恐ろしい…(笑)
2021年12月13日生まれてからすくすくと成長してきた娘が、明日で生後3カ月をむかえようとしていた日に突然発熱し、インフルエンザA型と判明! 病院での対処や、入院してからの娘との付き添い生活の一部始終をお話ししたいと思います。 嵐の前の平和なひととき娘がまもなく生後3カ月をむかえようとしていたある日。まだ冬休みの最中で、小学5年の三男はゲームざんまい。夫の仕事も休みで朝から家族みんながゆったりとしていました。娘も穏やかで育児用ミルクの飲みも良く、お昼前にはねんねをしたので、私はその間に洗濯や昼食の準備をして過ごしていました。 家事は片付くし、娘はよく寝るし快適な1日だなあ!と喜んでいたところに、娘が起き出したのです。おむつを取り替えて育児用ミルクの準備をして改めて抱き上げたとき、不思議な呼吸をしていることに気づきました。肩で息をしている感じで、息づかいも「ふうっふうっ」と聞こえます。 なんだろう……これは?と考えながら、あれ? そういえば娘、熱いかもしれない!と気づき、慌てて体温計で測ると38.5度。赤ちゃんは生後半年くらいまでお母さんからの移行抗体で守られていると聞いたことがあるけど、なぜ?? 小児科受診、そして入院へ私はとても不安になり、急いで予防接種でお世話になっている小児科へ向かいました。先生は娘の胸の音を聞いて、おなかを丁寧に触診してから「胸の音は悪くないけど、この月齢の子が38.5度まで熱が上がるのは普通ではないからね。総合病院に紹介状を書くから、これからまっすぐ行きなさい」と、今度は総合病院を受診することに。 その間にも娘は相変わらず「ふうっふうっ」と肩で息をしていました。総合病院の先生は診察をしてから、「熱の原因を調べたいので、今流行している感染症の検査と採血をします。お母さんは待合室で待っていてください」と、15分ほど待つことになりました。 そして、インフルエンザA型が判明したのです。「生後3カ月くらいだとタミフルを飲ませるのは大変でしょうから、入院して抗インフルエンザ薬を点滴投与しましょう」と入院が決まりました。 赤ちゃんとの付き添い入院生活荷物の準備を夫に頼み、私が娘に付き添い慌ただしく入院生活がスタート。小学5年の三男のお世話を夫にお願いしました。すぐに抗インフルエンザ薬の「ラピアクタ」の投与が始まり、娘の熱は翌日には下がり安堵。そして、気になっていた「ふうっふうっ」という息づかいもなくなっていました。 先生によれば「熱が高くなり少し苦しかったんだと思います。でも、胸の音もきれいですし問題ないですよ」とのことで、娘は4日間で無事に退院することができました。 結局、娘のインフルエンザは私と三男にも感染しました。あとから知ったのですが、インフルエンザの予防接種は妊婦でも接種が可能だということ。私の予防接種ができていれば免疫が娘にも移行し苦しい思いをさせなくてよかったのかも……と、勉強不足を反省しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/あんこママ監修/助産師 REIKO著者:優木 まり25歳になる長男を筆頭に4歳女児までの3男1女を育てるアラフィフママ。元美容部員のスキルを生かして美容記事を執筆するほか、子育て・出産関連についても執筆している。
2021年11月29日娘が2歳になるころ、俗に言う「イヤイヤ期」がやってきました。なんでも自分でやりたい時期の娘に対して頭を抱えつつも、健やかな成長にうれしさもありました。そんな中、義母から言われたひと言についてのお話です。(※コロナ禍になる前の体験談です) イヤイヤのレベル買い物などで同じくらいの月齢の子を見かけると、同じくイヤイヤ期なんだろうなぁと感じる場面に何度か遭遇したことがあります。友人から、「大泣きしながら床に這いつくばって、どこだろうと寝転がって動かないよ!」という話を聞くこともありました。 娘の場合は人見知りもあったためか、外出先では比較的イヤの主張は控えめで、周りを見て落ち着けるタイプのようです。イヤイヤの言動が見られたときは、娘が伝えたいことを一度必ず受け止めて、一緒に解決するというコミュニケーションを大切にしながら成長を見守ってきました。 楽しかったバーベキューのあとに…ある日、義両親とバーベキューに出かけました。久しぶりの祖父母に緊張した様子の娘でしたが、遊具が設置された河川敷でおこない、ごはんもそっちのけで遊ぶほど楽しく過ごせました。 しかし楽しい時間も束の間、「イヤ!! 帰りたくない」と予想通りにこの日もイヤイヤの時間が来ました。珍しく這いつくばって動きません。最終的には無理やり連れて帰るしかないと思っていたとき、義母が来ました。「今がちょうどイヤイヤ期で、主張が激しくすみません」と伝えると……。 今と昔の育児の違い「(夫姉弟)はイヤイヤ期なんてなかったけどね〜」とひと言。帰宅後には義両親から「今はそんな風に言うの? 家でもこうなの?」「昔はイヤなんて言わせる前にお尻たたいて外に出してたよ」と、娘の成長や私の育児を比べるような話題に。 それから急に娘に対して厳しい対応に切り替わり、とても気が気でない状況でした。数カ月に1回会える程度の義両親に何がわかるんだと、私は夫に愚痴を言うことしかできませんでした。 イヤイヤ期も娘の喜ばしい成長過程だと思っていたので、義両親の言葉にはショックを受けました。その後、その場だけではない娘を見てもらため、写真共有アプリで文章を添えて娘の成長を頻繁に発信したり、イヤイヤ期の中でもできるようになったことを伝えました。今では、30年前とは時代も育児も変わっていることに、理解を示し接してくれています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラストレーター/ムチコ著者:島野かすみ2歳女の子のママで、元ブライダル業界勤務。現在、第二子を妊娠中。激務の夫に頼らずワンオペ育児をこなし、自身の経験から家事・育児術などを執筆している。
2021年11月06日近所の公園に3歳6カ月の娘と遊びに行くと、たまたま娘の幼稚園のお友だちも遊びにきていて一緒に遊ぶことに。年少さん同士で一生懸命自分の考えを話す様子に癒されていたのですが、私はふと娘の様子に違和感を覚えたのです。 「貸して!」が言えない娘砂場で一緒に遊んでいたとき、お友だちが娘のスコップを見て「かーしーて!」と娘に言うと、娘も「いーいーよ!」と言って、自分のスコップをお友だちに貸すことができました。 娘がお友だちと交流できている様子がとてもうれしかったのですが、しばらくして娘がお友だちに貸したスコップを使いたくなると、何も言わずに、じーっとお友だちが使っている自分のスコップを見つめていたのです。 言葉での意思表示をしていなかった公園でのお友だちとのやりとりから、最初は私は娘が恥ずかしくて「貸して」と言えないのかな?と思いました。しかし、普段の生活の様子を思い返してみると、娘は「貸して」だけが言えないのではないことに気づきました。たとえば、お水が飲みたいときも娘はコップを持って「ママ!」と呼ぶだけです。 口の周りを拭きたいときも「んー!!」と言うだけ。絵本を読んでほしいときも、絵本を私に渡して、私が「読むの?」と聞くのを待っています。私は娘が言葉で意思表示をしていなかったことに気付き、これではいけないと私の娘への関わり方を反省しました。 成長のチャンスを奪っていたのは私専業主婦だった私は、娘が幼稚園に入園するまでの3年間、一度も娘を誰かに預けることなく毎日一緒に過ごしていました。その結果、私は娘の視線や表情から娘の気持ちを察するのが得意になり、娘が何も言わなくても何を求めているかわかるようになったのです。 そして、「ママ、あのね、えっとね……」と考えながら話す娘の話を私は最後まで聞かずに、「あぁこれがしたいのね」と勝手に察して、娘の希望を叶えてしまっていました。このことが娘の成長の妨げになっていたことに気付き、成長のチャンスを奪ってしまってごめんね……と、申し訳なく思いました。 娘の話を最後まで聞き、娘が言葉で意思表示するまで動かないことに。言葉が出ないときは、「色鉛筆の色が出なくなった? こういうときは、色鉛筆を削ってって言うんだよ」など、具体的に伝えるようにしました。うまく気持ちを伝えられずに涙が出ることもありますが、少しずつ言葉で意思表示ができるようになってきました。手伝いたくなる気持ちを堪えて、成長する娘を見守ろうと思います。 作画/そら 監修/助産師 REIKO著者:小谷 かずえ不妊治療を経て出産。現在3歳女児の母で元ウエディングプランナー。転勤族で九州在住し、ウエディング関係の記事や妊活に関する記事を執筆中。
2021年11月05日朝晩めっきり寒くなり秋の空気が漂う10月、皆さまいかがお過ごしでしょうか。わが家の10月は、運動会、マラソン大会、遠足と…イベントが盛りだくさんです!なかでも運動会は、とりわけ子どもの成長を感じる感慨深いイベントではないでしょうか。娘と息子の運動会がもうすぐ開催されるので、今からとても楽しみです!中止にならないことを願うばかりです…。■わが子の成長を感じる瞬間日々の日常の中でも、ふとした時に子どもの成長を感じて微笑ましく思うことはありませんか?1人で靴下が履けるようになったとか、嫌いなものも食べられるようになったとか、元気よく挨拶ができるようになったとか…そんな日常の何気ない一コマの中に子どもの成長ってあるんですよね。私も先日、子どもの成長を垣間見て温かい気持ちになりました。 ■こんなに成長してたんだなぁ…こんな何気ないことでジーンとしちゃいました(笑)娘が生まれる前から飼っていたフレンチブルドッグのあぶちゃん。娘が生まれてすぐは、娘の方があぶちゃんに遊んでもらっていました。一緒に寝て、一緒に遊んで、一緒に大きくなって…。いつの間にか、「お世話される側」から「お世話する側」になっていた娘。毎朝、あぶちゃんにご飯をあげて愛でてからランドセルを背負って「行ってきまーす!」と元気よく玄関を出て行きます。そんな元気な背中を頼もしく思う反面ちょっと寂しかったり。これからも子ども達の成長をあぶちゃんと一緒に見届けていきたいです。あぶちゃん(10歳)長生きしてくれよー!
2021年10月20日娘は赤ちゃんのころ、髪の量が少なく、長さもなかなか伸びませんでした。服装によっては男の子に間違われたことも……。そんな娘が成長して赤ちゃん筆を作ったときの経緯と、そのときの気持ちをお伝えします。 髪が細く少なかった赤ちゃん少なめの髪で生まれた娘。それがとても赤ちゃんらしくて、愛らしく感じたのを覚えています。髪はだんだん増えるだろうと思って気にしていなかった私。しかし、寝返りが遅かった娘はあお向けでいることが多かったため、生後6カ月のころには後頭部の一部が大きく脱毛してしまいました。また眠いときに頭をゴシゴシする癖があり、一時期ほとんど娘の髪が抜けてしまったのです。 娘が生後10カ月のとき知人の結婚式に参列することになりましたが、かわいいドレスに合わせて買った髪飾りは髪が少なすぎてつけられませんでした。また1歳を過ぎてからも、少し服装が地味なときなどに、男の子に間違われてしまうこともありました。そのころから、「女の子なのに……」と、娘の髪がなかなか増えないことに私は悩むようになったのです。 やっと長さが出てきたけれど…娘が3歳になって入園したころ、まだ量は少ないものの、髪はそれなりに伸びてきました。ただ、髪が細いのでからまりやすく、髪をとかすと痛がるようになってしまったのです。 またそのころから娘はバレエを習い始めたのですが、まとめ髪にしないとならないため、バレエの発表会が終わるまでは髪を切ることができません。そこで、「発表会が終わったら初めて髪を切ろう!」と、娘と決めて、それまでは髪を伸ばすことになりました。 生まれて初めての美容院発表会が終わり、4歳になる直前、娘はついに初めて美容院に行きました。娘はひそかにずっと、「髪を切る=痛い」と思っていたようです。当日娘はとても緊張していましたが、やさしい美容師さんのおかげで無事泣かずに髪を切ることができました。それどころか、仕上げには髪型をかわいくアレンジしてもらったこともあり、美容院が大好きになりました。 そしてそこで案内されたのが、赤ちゃん筆です。生まれてから一度もハサミを入れていない赤ちゃんのファーストヘアーを筆に仕立ててくださるというもので、「少ないけれど長さは取れたので、細い筆なら作れるだろう」とのことでした。娘の髪にはこれまでたくさん悩んできたこともあり、「ぜひ記念に筆を作って、赤ちゃんのころから伸ばしてきた髪を残しておきたい!」と思いました。 赤ちゃん筆を見た娘の反応娘の美容院には6種類の赤ちゃん筆がありました。大きめな物からコンパクトな物、ダイヤモンドがついたペンダントタイプまであり、価格は1万5千円〜3万5千円ほどです。わが家は2万円弱の、一般的な筆と同じ大きさのタイプにしました。注文してから3カ月ほどで美容院に届いたので、受け取りに行きました。 筆は立派な桐の箱に入っており、箱と筆にはおしゃれな字体で娘の名前と出生日が刻まれています。それを見た娘は、なんだか誇らしいような、照れたような複雑な表情をしていましたが、とてもうれしそうでした。 現在小学生になった娘の髪は黒々としっかりして量もあります。小学校で習字が始まったことで娘は筆が身近になったからか、リビングに飾られている赤ちゃん筆を見てうれしそうにする姿も見られるようになりました。赤ちゃん筆は私たち親子にとって、大切だけれど忘れてしまいそうな、たくさんの懐かしい気持ちをふと思い出させてくれる、タイムカプセルのような存在です。 監修/助産師REIKO著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。夫は別居中のため、完全ワンオペ育児奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年10月09日