義母が見るからに嫁イビリをしてくるなら、周囲もまだ助けやすいでしょう。ですが実際は悪気がないフリをしつつ、悪質な嫌がらせをしてくるケースが多いもの。決定的な証拠があるわけじゃないので指摘しづらいし、夫に相談しても「気のせいじゃない?」となかなか理解してもらえないようです。そこで今回は「悪気のなさ」を装った義母からの嫌がらせから1つ、「天然キャラ」を盾に攻めてくる義母のエピソードをご紹介します。嫁が作った料理に細工をする「夫から義母は天然だと聞かされていました。だけどいざ会ってみると女特有の計算高さを感じて、少し警戒していたんですよね。実際に私が作った料理にわざと調味料を足したりするんです。夫が『この味噌汁しょっぱくない?』と言うと、『ごめんなさい!さっき私が間違えて醤油を足しちゃったの!』とてへぺろ顔。いや間違える意味がわからないし、絶対わざとでしょ……。だけど義父も夫も『もう母さんしょうがないな~』と疑う余地なし。義母も義母ですが、騙される男たちにもイライラします」(30代/女性)▽ きっと嫁がおいしい料理を作って、主役になるのが許せないのでしょう。しかも義母からうっかりミスを白状するからこそ、余計愛されキャラになるっていう……。この義母は相当なやり手ですね。
2022年08月10日義母が見るからに嫁イビリをしてくるなら、周囲もまだ助けやすいでしょう。ですが実際は悪気がないフリをしつつ、悪質な嫌がらせをしてくるケースが多いもの。決定的な証拠があるわけじゃないので指摘しづらいし、夫に相談しても「気のせいじゃない?」となかなか理解してもらえないようです。そこで今回は「悪気のなさ」を装った義母からの嫌がらせから1つ、「親孝行マウント」をとってくる義母のエピソードをご紹介します。息子の親孝行でマウントをとってくる「夫は優しい人で、義母をすごく大切にしています。それ自体はいいことだと思うのですが、『旅行に連れて行ってもらった』『ボーナスでプレゼントをもらった』など、義母がいちいち親孝行自慢をしてくるから引く。私が『すごいですね』と返すと、『○○さん(私)は息子にここまでしてもらったことある?』と敵対心を向けてくるから怖いです……」(30代/女性)▽ 「私はあなたとは違ってこんなに愛されているの!」とアピールしたくて仕方ないのでしょう。仮に夫に何かしてもらっても、とてもじゃないですが義母には言えないですね。
2022年08月09日義母が見るからに嫁イビリをしてくるなら、周囲もまだ助けやすいでしょう。ですが実際は悪気がないフリをしつつ、悪質な嫌がらせをしてくるケースが多いもの。決定的な証拠があるわけじゃないので指摘しづらいし、夫に相談しても「気のせいじゃない?」となかなか理解してもらえないようです。そこで今回は「悪気のなさ」を装った義母からの嫌がらせから1つ、「孫のため」を大義名分に攻めてくる義母のエピソードをご紹介します。「孫を思って」と言いつつ嫁批判する「孫のためだったら何を言ってもいいと思っている義母。とはいえ最初は食事や育児についてだったので、私も義母の意見を聞いていたんです。だけど私の両親についても悪く言いはじめたため、さすがにおかしいと思うように。私が勇気を出して反論したら、今度は開き直ったので呆れました」(20代/女性)▽ 最初は本当に孫のためだったのかもしれませんが、嫁否定へと変化してしまうこともあるよう。義母の発言がエスカレートする前に、何とか阻止したいですね。
2022年08月08日この漫画は書籍『なんでも横取りする妹が嫌い』(著者 しろみ)の内容から一部を掲載しています(全12話)。 ■前回のあらすじ祖母に香水を買ってもらったユイとリカ。自分の香水の匂いが気に入らないリカは、中身を捨てユイの香水の中身と勝手に入れ替え…。両親に怒られても、反省するそぶりを見せるだけで、リカの行動はエスカレートしていきました。どうしてユイに対して、ここまでの嫌がらせをするのかわからない…。同じことを繰り返すリカに対して、両親も愛想を尽かしてしまっていました。次回に続く(全12話)「なんでも横取りする妹が嫌い」連載は22時更新! 『なんでも横取りする妹が嫌い』 著者 しろみ (KADOKAWA) 1,100円(税込) \ この後どうなる!? /書籍「なんでも横取りする妹が嫌い」はこちら 小さい頃から容姿を褒められ、もてはやされてきた妹のリカは、次第に姉のユイにひどい態度をとるように。ユイの物を勝手に盗んだり壊したり、あげく彼氏まで奪う始末。リカの行動はどんどんエスカレートしていき、ユイだけでなく周囲をも巻き込む大変な事態を引き起こしていきます。
2022年05月14日■前回のあらすじ麻衣がご近所トラブルを起こし続けていた本当の原因は夫だった! 夫との死別で心のバランスを崩した麻衣を助けたのが猫だったのだが…。 >>1話目を見る ママ友となった3人で、猫の問題を解決するために動き始めることに…! そしていよいよご近所に説明に伺うことに…。麻衣さんと千尋さんと協力して立ち上がったことで私たちの結束も強まり、いまでは相談したりされたりのよい友だち関係を築いています。そしてどんなに近所に住んでいても、一歩家の中に入ると知らない家族の秘密がある。表面的な部分で麻衣さんを誤解してしまっていた部分もあり、話してみないとわからないことがあるとあらためて思っています。今では3匹の成猫を地域猫として近所で見守っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2022年05月11日■前回のあらすじ地域猫の取り組みに協力したいと考える麻衣だったが、そのために近所の協力が必要なことを話すと、「それは無理」と言い始めて…。 >>1話目を見る 野良猫をどうしたら救えるのか? 一生懸命一緒に考えてくれる麻衣さん。しかしこれまでの麻衣さんのイメージは、なにかと近所に怒鳴りこむトラブルメーカーでした。その驚きの理由とは…!夫の怒りを一刻も早く鎮めるために、ご近所に怒鳴りこんでしまっていた麻衣さん。もしかしたら麻衣さん自身も気づかぬうちに、旦那さんの影響を受けていたのかもしれません。そして旦那さんの死によって心のバランスが壊れてしまった…。そんなときに救ってくれたのが野良猫だったようです。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2022年05月10日■前回のあらすじ野良猫の対応について、麻衣と話し合いをするうちに彼女の猫への優しい気持ちがわかってくる。しかし死別した夫を想起させる言葉が出たことで、麻衣が泣き出してしまい…。 >>1話目を見る 猫が急に増え始めて困っていたのはじつは麻衣さんだったのではないか…? 私の思いを口にすると、麻衣さんは、猫にごはんをあげるようになった経緯を話し始めてくれました。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2022年05月09日■前回のあらすじ過去のトラブルでどうしても隣人の麻衣に猫について話に行く勇気が出ない侑。そんなとき子猫が病気になってしまい…。侑は猫たちのためにも自分が動くことを決意する。 >>1話目を見る どうやら私たちの前に、すでに猫についての苦情が麻衣さんの家には寄せられているようでした。だからか私たちが尋ねると、最初から喧嘩口調の麻衣さんだったのですが…。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2022年05月08日■前回のあらすじ保育園のママ友・千尋に野良猫が増えたことを相談すると、彼女は保護猫活動のボランティアをしていることが判明。そこで地域猫という取り組みを紹介されるのだが、そのためには隣人の麻衣と話をする必要があると言われて…。 >>1話目を見る 次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2022年05月07日■前回のあらすじ近所で急に増え始めた野良猫。ある日、隣人の麻衣さんが野良猫にごはんをあげているところを偶然見かけてしまうのだが…。 >>1話目を見る 次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2022年05月06日■前回のあらすじ隣人である麻衣の行為に困り果てていた侑。そんなとき麻衣の夫が交通事故で亡くなったと聞かされる。そしてその後、近所では野良猫が増え始めて…。 >>1話目を見る 娘が家の前で猫を見つけたあの日から、近所で猫を見かけることが多くなりました。麻衣さんとは、以前怒鳴りこまれたことがあることから、直接話すことなどできるわけもなく、普段からできるだけ関わらないように過ごしてきました。だから野良猫にごはんをあげていることがわかっても、私にはどうすることもできず…。葵は猫を見て喜びますが、このままというわけにもいかず困り果てていました…。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2022年05月05日自分の家の敷地ではなく、歩道に植木棚を置く隣人。しかも植木鉢に鳥のえさがつけられていて、毎日鳥がその植木鉢に何羽も止まっていました。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2022年05月04日今回は『モナ・リザの戯言』さんの投稿をご紹介! 「スカッと!迷惑ママ友の衝撃結末」第4話です。ありもしないウワサを流していたママ友のワサビさん。そんな彼女にソラさんは抗議するが、嫌がらせはエスカレートしていって…!?これにはソラさんも…出典:lamire相手にするなと言う夫。出典:lamireそれでも無視を続けるソラさんに…出典:lamire役員会議中…出典:lamire息子が先生の手伝いをすると…出典:lamireどうも優勝賞品を獲得したのが気に食わない様子のワサビさん。事あるごとにソラさんにイヤミや嫌がらせをしてネチネチ絡んでくるように…。次回の配信もお楽しみに!(lamile編集部)(イラスト/『モナ・リザの戯言』)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年05月03日姑が嫌がらせで「アレルギーで食べられない食品」を送ってきたら…?@エトラちゃんは見た!さんの『私をお歳暮で始末しようとしてくる姑の話』に寄せられた読者の感想をご紹介します。ユズリハは夫と娘の3人家族。家族仲はいいけど、姑との関係はよくないようで…!?幸せな生活を送っているけど…姑から嫌がらせのお歳暮が送られてくる…姑に嫌われているから仕方ない…アレルギーの食べ物を送るってどういう神経…!?姑は毎年、ユズリハがアレルギーで食べられない伊勢海老を送ってくるようです…。随分と陰険なことをしてきますね…。もし実際に姑が『苦手な食べ物』だと分かっていながら、あえて贈ってきたら……読者からはこんな感想が寄せられました。読者の声「遠回しに…」私だったら、本当は姑が嫌いな食べ物を送り付けてやりたいところですが、私以外の家族に食べさせ、姑に会った際に「最近子どもがエビを食べるとかゆがるんです」と言う話をします。家族を使って遠回しに「もう送ってこないで」とアピールします。(39歳/専業主婦)読者の声「着払いで…」自分は食べないで捨てるか夫や自分の両親が好きだったら食べてもらう。後日姑に会ったときにアレルギーがあることをそれとなく伝えてみて、次回もわざと贈ってくるようであれば、はっきりと「〇〇(アレルギーの食べ物)が送られてきたら、着払いで返送する」とはっきり伝えます。いくら夫の両親だからって、そんな嫌がらせをする人とはあまり関わりたくないので。(29歳/派遣社員)読者の声「売る」もしお姑さんがそんなことをしてきたら、私だけが食べられないものだったらもったいないので家族に食べてもらいます。家族も食べれないものを送ってきたら姑さんに物申すと思います。ただ、フリマアプリで売れそうな食べ物なら何も言わず売ります。(26歳/パート)読者の声「夫が理解できない」夫が「断ろうか?」と聞いているのが理解できませんでした。どうして義母を野放しにするんでしょうか。また、毎年食べられない物を送る義母の気持ちも全く理解できません……。主人公のハートが強いのが救いだと思いました。(38歳/主婦)読者の声「いい歳して…」なんだかいっそ可哀想になってくるお義母様。いい歳してこんな陰湿なことをするのもどうかと思うけど、自分の中の常識を信じきっているのも本当に哀れ。それよりもお嫁さんの動じなさが最高!私もこんな強い心を持った嫁になりたい!(29歳/派遣)動じないって大事ですねフリマアプリで売るなんて……強者です!本編でも、ユズリハは姑の悪意を“逆手にとった行動”に出ます。嫁姑関係は古くからイロイロありますが、お互いにあまり気にしすぎず、毅然と対応するのがいいのかもしれませんね。(恋愛jp編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2022年04月20日引っ越し先で、隣人とトラブルになった家族の漫画を紹介!@amn_mangaさんの『【#14】何が気に入らないの…?嫌がらせのようにわざと音を出す隣人。するとある日…【騒音トラブル…隣人が怖すぎた話】』を紹介します。子どもが3人いると、どれだけ気をつけていても、隣人にとって騒音になっていないか気になるもの。前回、隣人が迷惑行為をする理由がわからず、モヤモヤ考えていましたね。とりあえず、隣人の気に障りそうな生活音を出さないように気を付けていましたが…。隣人の騒音は日に日にエスカレートし…こちらに非はない気がしてきて…状況は変わらぬまま…鳴り響くサイレンが向かう場所は…?!こちらがうるさいとかではなく、隣人がただ嫌がらせしているだけかも…?なんだかそんな気がしてきましたね。そして家の近くで鳴り響く救急車と消防車のサイレン…。窓を開けて見たのは驚愕の光景…?!今回は『【#14】何が気に入らないの…?嫌がらせのようにわざと音を出す隣人。するとある日…【騒音トラブル…隣人が怖すぎた話】』をご紹介致しました!次回、もしかして…サイレンの音はどんどん我が家に近づいてきて…?!(恋愛jp編集部)(イラスト/@amn_manga)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2022年02月23日SNSで話題!オーストラリアであったイジメの実体験の漫画!「@amylifey」さんの「「実は…」ルームメイトのベスに、「2人の日本人から嫌がらせされている」ことを初めて話すと…?!【オーストラリアにまで来て日本人に嫌がらせされる話】<Vol.6>」を紹介します。異国の地で日本人に嫌がらせをされた体験談です…。前回、Amyさんはファームで働いたり、噂話を聞いたりと充実した日々を送っていました…。しかし、突然ケバケバ日本人に大声で名前を呼ばれ…?!名前呼んだだけ…?さすがにモヤモヤ…ベスの反応に…こんな素敵な人に出会えたことに感謝…!一体何がしたいのかわからない日本人2人組の言動に、さすがのAmyさんも困惑した様子。でもそんなことよりも、ベスが自分のことのように怒ってくれたのが嬉しい…。こんな友人、なかなか出会えません…。あんなケバケバ日本人のことなんて気にするだけ、時間の無駄ですね…!今回は「「実は…」ルームメイトのベスに、「2人の日本人から嫌がらせされている」ことを初めて話すと…?!【オーストラリアにまで来て日本人に嫌がらせされる話】<Vol.6>」をご紹介致しました!次回、「出てったよ」私をいじめてきた2人の日本人は、姿を見せなくなっていて…?!毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(恋愛jp編集部)(イラスト/@amylifey)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2021年12月23日前回からのあらすじ私が子ども会長になった年にチコさんからまさかの嫌がらせが…。 >>1話目を見る 子ども会の在籍人数はそんなに多くなかったので、直前になって数人がキャンセルすればイベント自体を中止するしかない状況だということはみなさんにお知らせしてありました。さすがに酷すぎないか…? と思ったのですが、大人のいざこざは子どもは関係ない! とチコさんの子どもも一緒にイベントを開催することにしました。しかし…私がそれと同じくらい気になったのは、なぜここまでチコさんに従おうとする方がいるのか…? ということでした。ボーリング当日は、チコさんはこない…ということで、球だけでなく数々の疑問をぶつけることにしたのですが…。次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月12日前回からのあらすじなぜこんな非効率なことが行われているのか、意見を言ってみたら…。 >>1話目を見る モノ申した私に腹を立てたチコさんでしたが~…打ち合わせに遅れず参加してくれるようになりました! まだお怒りのようで、無視はされたけど、私が同じような態度でやり返してしまったら場の空気がわるくなると思い、普通にふるまっていました。時間とともに関係性が良くなることもあるかもしれないと淡い期待もしていたのですが…たまたまの持ち回りでその翌年に私が子ども会長になりました。その年は、チコさん打ち合わせにもあまり出席されず、少し気になってはいたのですが…まさかの嫌がらせ!!!電話してきたママも、いくらチコさんに言われたからって子どもが楽しみにしてることを止めるなんて…これはピンチ! でも、このままチコさんに邪魔されてイベント開催できないなんてことにはしたくない…!次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月11日子どもの誕生を喜ばない●二度と子どもは生まないでね、と言われた。(40歳以上/情報・IT/技術職)●子どもが女の子だったので、出産お祝いもなし、子どもの日もうちの子は西松屋の服しかくれない。(39歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)まず寄せられたのが、孫に関するエピソード。……といっても孫に直接嫌がらせをするのではなく、出産したママに対しての数々の嫌がらせでした。男の孫を期待していたのに、女の子だったのでお祝いを贈らないなんて、まるで昼ドラの世界のよう。せっかくの孫の誕生なのに、それを疎ましく思う義母。子どもは敏感なので、そんな義母には懐くはずもありません。家事のダメ出し●料理の味付けに文句を言われる。(40歳以上/小売店/販売職・サービス系)●ゴミ出しで、やり直しされていた。(38歳/電機/秘書・アシスタント職)●大便を便器の外に放置される。(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)嫁の家事が気に入らないからと、料理の味付けや掃除の方法に事細かく文句をつけるという声も多数。でもきっとそういうタイプの義母は、文句がつけようもないほど完璧な家事をこなす嫁に対しても、重箱の隅をつつくように何かしらケチをつけるのでしょうね。しまいには、排泄物をトイレに放置したままにするとは……。やることがまるで子どもみたいです。悪口や嫌味をグチグチ●私が2階にいるとき、私のいないところ(1階)で旦那にグチグチ何かを言ってるのが、2階の私に何となく聞こえてきて嫌だなと思った。(38歳/医療・福祉/専門職)●仕事が忙しいことに対して、嫌味を言われる。(28歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)●夫のいないところで私の悪口を言う。(27歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)なんとなく雰囲気で、「ん? 私の悪口を言ってる?」とわかることありますよね。陰口を言われたことを知り、心にダメージを受けているママの顔を一瞥して、ニヤッと笑う義母の意地悪な顔といったら! ママの仕事が忙しいことに対しての嫌味は、きっと仕事でキラキラと輝くママに対してのやっかみなのでしょう。嫁を悪者にする●親戚のみんなの前で、「嫁にきついこと言われて傷ついた」と被害者ぶった。義母が私にひどいこと言ったのに、話をすり替えて話した。(34歳/小売店/事務系専門職)●仲間外れにする。(26歳/電機/事務系専門職)●旦那の前で自分の自慢話ばかりしてきて、マウントを取りたがる。(28歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)「実は義母の演技力が抜群」というママ、多いみたいです。話がうまく外面がいいので、周囲はいい姑と思い込んでいるけれど、実はママを陥れるための演技。なかには夫もすっかりだまされてしまうというパターンもあるよう。義母の演技力、恐るべし!あからさまに意地悪される●残り物ばかり私にくる。(38歳/小売店/販売職・サービス系)●友人は義実家で洗い物担当として、家に行くとずっと洗い物をさせられている。義母はまったく声をかけないらしい。(32歳/建設・土木/事務系専門職)どう見てもゴミとしか思えないようなものをプレゼントされたり、義実家の家に行くと家政婦扱いされたりするなど、わかりやすい意地悪をする義母も存在します。抗議しても「嫁なのだから当たり前!」「せっかくプレゼントしてあげたのに」といって取り合ってくれないのでしょう。こんな時こそ、夫に味方になってほしいものですね。まとめ義母にとっては大事に育ててきた息子を奪ったお嫁さんなのだから、おもしろく思えないのが本音なのかもしれません。だからといってあからさまな意地悪をしたり、うそをついてママを陥れたりするなんて、大の大人がすることではないですよね。そんな義母の姿を知ったら、息子である夫は悲しくなるのではないでしょうか。マイナビ子育て調べ調査日時:2021年7月16日~20日調査人数:169人(22歳~40代までのママ)(マイナビ子育て編集部)
2021年08月22日#物が無くなる家 29嫁の私物を勝手に盗み、使っていた義母。義母が物を盗んでいた理由は、「嫁に自分の誕生日をスルーされたから」でした。もう一緒に住み続けることはできないと、別居を決め新居が見つかるまでの間だけ互いに干渉しないことを約束して同居を続けることに。 しかし、義母は弁当やガトーショコラを用意し「同居を続けなさい」という手紙を入れるという、嫌がらせとしか思えない行動に出てきました。 手紙には「お金だけじゃなくプレゼントも用意しろ」と書かれており、誕生日のことを未だに根にもっている様子。そんな義母に嫁は……。 用意したプレゼントと洗ったお弁当箱は夫から義母に返してもらい、「もうお弁当はいらない」ということも伝えてもらいました。 しかし、時々お弁当袋が置かれ、中には「同居を続けなさい」という手紙も……。義母からの嫌がらせとしか思えない行動は、夫婦が引っ越しをするまで続きました。 そして夫婦は引っ越し、5年が経ったころ。義母との関係は……?次回、「物が無くなる家」最終話です。著者:イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2021年08月09日香咲さくら(@KasakiSakura)さんの創作漫画『幽霊に嫌われている男の子の話』をご紹介します。主人公は、幽霊が見える男の子。彼は幽霊から嫌がらせを受けているといい、ある日の通学途中、進路を邪魔されていました。幽霊たちいわく「目的があっての嫌がらせ」だといいますが、その意味とは…。『幽霊に嫌われている男の子の話』【創作漫画】幽霊に嫌われている男の子の話 pic.twitter.com/4H259B9h0v — 香咲さくらエアコミケ3糸目色紙 (@KasakiSakura) May 4, 2021 「嫌いだから、まだ『こっち』には来てほしくない」と語る3人の幽霊。幽霊たちによって命を救われた男の子は、自分が受けていたのは嫌がらせではなかったことに気付いたはずです。一体なぜ幽霊たちは男の子の命を救ったのか、彼らの関係性も気になる『幽霊に嫌われている男の子の話』。意表をついた展開は反響を呼び、漫画に対してさまざまなコメントが寄せられています。・嫌いどころか大好きじゃん!・意味を理解できた瞬間、ゾクゾクとしました!・ラストで「目的は果たせたから」といっている時の、幽霊3人組の表情が好き。男の子は命を救われたものの、すでに亡くなっている幽霊たちの『その後』はどうなるのでしょうか…。成仏したのか、あるいはこれからも男の子のピンチを救うため、現世にとどまるのかもしれません。しかし、実は心根が優しい幽霊たちだったからこそ、願わくば天国に行ってほしいと多くの読者が願ったはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年05月05日2020年8月現在、ウェブメディア『grape』では、エッセイコンテスト『grape Award 2020』を開催しています。『心に響く』と『心に響いた接客』という2つのテーマから作品を募集。『grape Award 2020』心に響くエッセイを募集!今年は2つのテーマから選べる今回は、応募作品の中から『ネット上の話と私』をご紹介します。ネット上の話と私産休に入りネットサーフィンが増えた私は、育児に関する実録話をよく見るようになりました。インターネットには赤ちゃん連れの母親に攻撃的な人や暴言を吐くような人に出会った話がたくさん載っており、同じようなことが自分にも起こるのだろうかと怯え、抱っこ紐もいたずら防止のついたものを買いました。乳幼児期であまり出掛けない方がいいという意見もあるのは分かっている中、赤ちゃんを抱いて出掛けた時の話です。午前中のまだ涼しい時間帯の晩春のことです。赤ちゃんを抱き、アパートから出たところで下に住んでいるおばあちゃんから「お母さんの服握りしめてよく寝てる。起こさなくていいからね。いい子ね、お鼻が高くてかわいいわ。また見せてね、ありがとう」と声をかけられました。通りに出て坂を下ると、また別の女性から「小さい赤ちゃん。何ヵ月?まつげが長くて髪もふさふさでかわいい」と言われました。話しているとおもむろに女性が位置を変えたので私もそれに続いて移動しました。その横を禁止されてるにもかかわらずタバコを吸いながら男性が歩いてきたのを見て、煙が当たらないように動いたことに気付きました。女性と話を終え道路を渡ったところで男性から「寝てるの?起こさなくていいから。かわいいなぁ」と言われ、目的地である役所でも案内の方から「ママに抱っこされてお散歩いいねぇ。かわいいねぇ」、献血広場のお兄さんからも「産まれたばかりですか。かわいいですね」等々その後も帰路まで続くかわいいね祭り。季節がらと涼しい時間帯だったためかたくさんの人が外で活動しており、思わぬことで不快感を与えて、何か起きるとも限らない中でした。この子がいなかったら会話することがない人がほとんどで、赤ちゃんを抱いていなかったら出会うことのない優しさをたくさん感じました。身長165センチを越え恰幅もよく、真っ青な服で肩を出し、産後のハイで髪の毛の半分が金髪になっている私はとても話しかけやすい人とは我ながら思いません。文句を言いたくなるようか風貌と言われればそれまでとも思います。ですが、みんなそんな私に声をかけてくれ、我が子をほめてくれました。みんな一様に笑顔であたたかい空気を感じ、不眠気味の産後の育児疲れを感じていた私も我が子をほめられ幸せを実感しました。この日だけでなく道を歩けば同様に声を掛けられることは今も続いています。インターネットに載ってる体験談よりも自分の体験したことを大事にしようと思うことが出来ました。grape Award 2020 応募作品テーマ:『心に響くエッセイ』タイトル:『ネット上の話と私』ペンネーム:ひろぽんエッセイコンテスト『grape Award 2020』開催中!2017年から続く、一般公募による記事コンテスト『grape Award』。第4回目となる2020年は、例年通りの『心に響く』というテーマと、『心に響いた接客』という2つのテーマから自由に選べます。今回も、みなさんにとって「誰かに伝えたい」と思う素敵なエピソードをお待ちしております。『grape Award 2020』詳細はこちら[構成/grape編集部]
2020年08月08日■前回のあらすじボス太郎たちからの嫌がらせの内容が、クラスのみんなの前で明らかになり…このとき、言おうか言うまいか、ものすごく葛藤したのを覚えています。言うなら、今しかない。でも今手をあげたら、確実に注目の的になる。B作くんやC子ちゃんのように、好奇の目に晒されて、惨めな思いをするくらいなら…2人をみんなの前に立たせた先生は、次の瞬間、驚きの行動に出ます。次へ続きます。私自身はトラウマもなく自分の中で解決している出来事ですが、同じような経験をした方でフラッシュバックなどの心配がある方は、私の具体的な体験談を描きますので、ご注意ください。 【同じテーマの連載はこちら】 スイスで出会った3歳からの性教育 このコミックエッセイの全話を見る >> 子どもの頃性被害に遭った話 このコミックエッセイの全話を見る >> 子どもと性教育を学べるアニメ
2020年07月25日ネット上に投稿される、趣向を凝らした弁当の数々。『キャラ弁』に代表されるような、食べるのがもったいなくなる見た目に凝った弁当もあれば、とにかく手軽さを追求した弁当など多種多様です。ももんが(@Mq8lm1ZTPoEbfp2)さんもまた、夫のために愛妻弁当を手作りしました。…しかし!夫に嫌がらせをするために、名前を出すのもおぞましい、ある『虫』を海苔で表現したというのです。するとその日の昼、早速夫から電話が。弁当に対するクレームかと思いきや、夫のひと言に、ももんがさんは拍子抜けしてしまったのでした。「ドラえもんのお弁当、ありがとう」因みに嫌がらせ弁当で海苔で虫作ったらクオリティ低すぎて旦那から『ドラえもんのお弁当ありがとう』ってお昼電話来た事もありました。よくドラえもんに見えたな。 pic.twitter.com/PLZ0sWXECp — ももんが (@Mq8lm1ZTPoEbfp2) July 21, 2020 よくドラえもんに見えたな。そんなツッコミを我慢できなかった、ももんがさん。しかし、ドラえもんといわれると、触覚部分が目に、脚がヒゲに見えてくるから不思議です…!【ネットの声】・ドラえもんよりねずみ男のほうでしょ!・愛ですね。愛情補正でドラえもんに見える。・哲学者かIQ200以上かとお見受けします!また中には「虫って分かってたけど、クオリティの低さを遠回しにいじるためにドラえもんといったのでは」という指摘も。ももんがさんが指摘を夫に伝えたところ「みんなドラえもんには見えないんだね…世の中っていろんな人がいるわ」といっていたそうで、本人は本心でドラえもんに見えていたとのこと。当初の目的はどこへやら、斜め上の勘違いにより、返って夫への愛が深まりそうです![文・構成/grape編集部]
2020年07月24日■前回のあらすじボス太郎から嫌がらせを受けた2人、先生からその内容が明かされることに…。※今回の内容は、具体的な描写が含まれます。トラウマやフラッシュバックの可能性がある方、不快に思われる方は閲覧をお控えください。みんなの前で言われた2人はどんな気持ちだったのか…。好奇の目に晒され、みじめで恥ずかしくて泣いているようにしか見えなかったです。次へ続きます。私自身はトラウマもなく自分の中で解決している出来事ですが、同じような経験をした方でフラッシュバックなどの心配がある方は、私の具体的な体験談を描きますので、ご注意ください。 【同じテーマの連載はこちら】 スイスで出会った3歳からの性教育 このコミックエッセイの全話を見る >> 子どもの頃性被害に遭った話 このコミックエッセイの全話を見る >> 子どもと性教育を学べるアニメ
2020年07月24日Instagramで大人気のゆっぺさんの記事をご紹介します。■前回のあらすじボス太郎からの嫌がらせにはっきり「やめて」と言えない日々が続いて……何でも話せる大好きな母ですが、当時の私はいじめに関してだけは言うことができませんでした。そして、それまでの意地悪とは違う行為が始まります。次へ続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 スイスで出会った3歳からの性教育 このコミックエッセイの全話を見る >> 子どもの頃性被害に遭った話 このコミックエッセイの全話を見る >> 子どもと性教育を学べるアニメ
2020年07月07日アメリカ・ミネソタ州で白人警官に首を圧迫された黒人男性のジョージ・フロイドさんが亡くなる事件が起きた2020年5月25日。その事件を発端に起きた警察による黒人への暴力に抗議するデモは、同年6月現在、アメリカ国内だけでなく、世界各地へと広まっています。また、Twitter上では『#BlackLivesMatter』のハッシュタグをつけた投稿が数多く寄せられており、プロ野球チーム『東北楽天ゴールデンイーグルス』のオコエ瑠偉選手も、同ハッシュタグをつけて自身の体験をつづりました。オコエ瑠偉「そんなに人間の心強くないよ」ナイジェリア人の父と、日本人の母を持つオコエ選手。保育園に通っていた5歳の頃、初めて「自分が周りとは違うと認識させられた」と語る出来事があったといいます。まず、俺は誰も責める気はない。文句を言う気も無い。世界的にこういう状況で俺自身の体験を知りたいというメッセージの多さ、おんなじ境遇の人、またその両親の少しでも励みになればと思い、炎上覚悟で投稿します。ただ自分の物凄く嫌だった過去をさらけだします。まず最初に言いたいことが、これが差別だとかどうとかそんなのは本当にどうでもいい話。この話は俺自身の体験であって、これをみてる大半の人には当てはまらないからこういう人もいるんだな~くらいで大丈夫です。俺が5歳くらいの頃かな。まず、保育園で思い知らされた。醜いアヒルの子の絵本を先生が読んでた。周りのみんなは先生が読んでる間、俺をジロジロ見ながら笑ってくる。俺はもちろんのようにうつむき耳を塞いでた。物凄く孤独だった。先生は悪気ないし、しょーがないよね。俺が周りとは違うと初めて認識させられた出来事だった。これも、 保育園の時の話。ある日、親の似顔絵を描く時があった。先生は言った。親の顔は肌色で塗りましょう。その時保育園にあった、肌色のクレヨンの色はだいだい色だった。でも、俺はその時の反抗心からか涙ながら、茶色のクレヨンをとり親の顔を書いた。出来上がった後はもちろん皆んなに笑われた。なんだろう、この時は毎日が辛すぎた。家のベランダから外を眺めながら、ここから飛び降りて生まれ変わって、普通の日本人になれるかなとか、考えてた。今となっては、この普通とは何なんだろうと未だに考えてる。小学生になると、近所のおじさんに勧められてなんとなく野球を始めた。でも、やっぱり入ってすぐ心配してたことが起こった。初めてできた先輩たちは、俺の肌の色をあざ笑いながら、お前の家では虫とか食うんだろとか、ここには出せないほどの汚い言葉の数々で罵られ、殴られる。この辺で俺の中の心は無いようなものだった。学校では、他の学校のヤンキー達が、ただ俺の肌の色だけを見て喧嘩をうってくる日々。少年野球では、試合前の整列で相手チームから外人いるぞ、黒人だ、だの俺の心をさらに壊されていった。高校野球あたりからは周りのOB会など外人なんて高校野球で使うんじゃ無いだの、甲子園には黒人はでるな。などの心ない言葉が沢山俺の耳に入ってくる。正直、もう俺の人生にはつきものだから慣れたよ。今となってはいい年して、SNSのDMでわざわざ言いにくる奴もいる。日本には珍しくて、アフリカではよくある病気を判明させるまで大変な思いをしたこともあった。この他にも、いろいろ経験してきた。本当に心が無くなる瞬間。これがもう自分が無敵になったような気がする。でも、今考えてみるとただ単に心をシャットダウンして、他人に対して何の感情も湧かなくなるだけだった。心が無くなるのは本当に怖い。でも、 こういう経験があるからこそ、悔いないように生きようと思うし、良くも悪くも今となってはちょっとやそっとのことじゃ動じなくなった。何より、母親とは話が合わず、唯一心の痛みを分かち合えたのは、妹の桃仁花だった。だからこそ妹は今でも大事な存在。今後、自分の子供ができて同じ経験をさせないようにはどうすればいいのだろう。と考えてる人。そういう人たちの共感につながればいいな。LouisOkoye@LOUISOKOYEMoMーより引用 #BlackLivesMatter — オコエ瑠偉Louis Okoye (@LOUISOKOYEMoM) June 15, 2020 肌の色、目の色、生まれ育った環境…日本の中の『マジョリティ』と違うからといって、相手をののしり、身体的にも精神的にも暴力を加えていい理由はどこにもありません。「誰かを責める気も、文句をいう気も、差別と呼ぶ気もない」と語るオコエ選手。どういう思いで自身の『ものすごく嫌だった過去』を振り返り、Twitterを通して世界中に共有するに至ったのか…その本当の意味が分かれば、社会を変える大きな一歩へとつながるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年06月16日行政書士・ファイナンシャルプランナーをしながら男女問題研究家としてトラブル相談を受けている露木幸彦さん。今回は、交際中の男性の元妻から嫌がらせを受けたトラブル事例を紹介します。(後編)※写真はイメージ相談者の平良(たいら)薫さんは同じ会社に勤める比嘉幹介氏と交際中。薫さんは幹介氏の離婚後に交際を始めたので問題はないはずだが、元妻は二人の関係を不倫だと言い、「主人と別れろ」という嫌がらせのLINEが昼夜問わず送られてきて悩んでいる。幹介氏と元妻の間には16歳の息子がいるが、その息子の高校中退も薫さんのせいだと言わんばかり。さらに、幹介氏と薫さんが上半身裸で寄り添う写真を見つけた元妻は、薫さんが幹介氏と別れないなら、会社の部長に写真を送りつけ、ネットにバラまくと騒ぎだし……。(前編はこちら)<登場人物、属性(すべて仮名)>平良薫(39歳。幹介の彼女)会社員☆相談者比嘉幹介(46歳。恵の元夫)会社員新垣恵(44歳。幹介の元妻)無職新垣洋介(16歳。幹介と恵の長男)フリーター■元妻の4つの行動は明らかに法律違反「あんたのせいで家庭を壊されたんだから、どんな報いも受けるべきでしょ?慰謝料……そうね、500万円くらい払えるでしょ?バラされたくないんだったらね!!」元妻は復讐をやめる条件として幹介氏との関係解消だけでなく、慰謝料の支払いも求めてきたのです。二人が正式な形で交際を始めたのは「離婚後」です。薫さんが夫婦の結婚生活を壊したわけでもなければ、彼との関係は不倫ではありません。それなのに薫さんは元妻に弱みを握られており、交渉の主導権は元妻が持っています。上半身裸の二人の写真を会社の部長をはじめ、ネット上にまで流出させられるのを防ぐためには、元妻の言うとおり、彼と別れたうえで多額の慰謝料を支払うしかないのでしょうか?筆者はこのような状況に陥った薫さんから相談を受けましたが、それまで元妻が行ってきた行為は単なる嫌がらせや迷惑、「私刑」という域を超えており、法律に違反していることは明らかだと伝えました。具体的に元妻の行動の何がどの法律に違反するのかは以下の4つです。1つ目は「夫婦の離婚が成立しているにもかかわらず、元妻が元夫の交際相手に対して関係解消を強要する行為」です。未婚者には交際の自由が認められています。離婚を経験しているとはいえ幹介氏は現在、独身なので薫さんと交際することに何ら問題はありません。さらに、薫さんが幹介氏と離婚前から交際していたと元妻に決めつけられ、交際の自由を否定される筋合いはないのです。つまり、元妻は薫さんに対して元夫と関係を解消するよう求めることができる立場ではありません。具体的には「とにかく主人と別れなさいよ!」というLINEのメッセージですが、これを正当化する根拠はありません。このように根拠のない請求を繰り返すことで相手方に精神的苦痛を与えた場合、法律上は脅迫罪(刑法222条、2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金)に抵触する可能性があります。2つ目は「性的関係が記録されている写真を公開する行為」です。元妻は薫さんと彼の性的関係が記録された写真を持っていること、そして会社の部長に写真を送りつけるとLINEのメッセージを送ってきました。このようなわいせつな写真を第三者に閲覧させた場合、わいせつ物頒布等罪(刑法175条、2年以下の懲役もしくは250万円以下の罰金もしくは科料)に抵触する可能性があります。■証拠がないのに「不倫」と口外することも違法3つ目は「第三者への口外によって社会的な信用を貶(おとし)める行為」です。先の写真だけでなく、第三者に対して、離婚前に幹介氏と薫さんが肉体関係を結んだ証拠がないのに「不倫」だと口外することも違法なのです。なぜなら、本人の承諾なく個人情報を第三者に口外し、損害を与えることは名誉棄損に該当するからです。このように元妻は薫さんについて知り得た情報のうち、薫さんの社会的な信用を損なう内容について第三者へ口外した場合、名誉棄損罪(刑法230条、3年以下の懲役もしくは禁錮または50万円以下の罰金)に抵触する可能性があります。最後、4つ目は「性的関係が記録されている写真を公開すると脅す行為」です。元妻は写真の非公開と引き換えに薫さんに慰謝料を払わせようとしましたが、例の写真を交渉材料として使うことは許されません。相手を脅すことで目的を実現しようとする行為は恐喝罪(刑法249条、10年以下の懲役)に該当する可能性があります。このように元妻の行為には罰金が伴う可能性がありますが、もし元妻が薫さんの忠告を無視し、これらの行為を本当に行った場合、薫さんには損害が発生します。そのため、元妻は罰金以外に損害賠償金を支払わなければなりません。「不倫をするような女は何をされても文句を言えないはず」と元妻は本気で思っているかもしれませんが、それは元妻の個人的な意見にすぎません。それよりも法律の公式的な見解のほうが優先されるのは当然ですし、「家庭を壊された」「別れようとしない」「慰謝料を払わない」という理由での違法行為は許されません。■薫さんが元妻に注意喚起すると…薫さんは元妻を罰することを望んでいるわけではなく、上記の4点を含め、違法な行為を行わなければ、それで十分だと思っていました。これらのことを踏まえたうえで、「もうやめてください。そうすれば、こちらも何もしませんから」と元妻に釘を刺したのです。「何もしない」というのは過去のことを警察に相談したり、被害届を提出したり、損害賠償を請求したりしないという意味です。正直なところ、薫さんは今回の注意喚起によって元妻の嫌がらせがおさまるどころか、むしろエスカレートするのではないか、そうなった場合は本当に警察へ通報したり、弁護士に依頼したりしなければならない──と腹を括(くく)っていたようです。それから1年が経過しましたが、元妻から音沙汰はなく、嫌がらせの類は完全におさまったそうです。薫さんの心配は杞憂(きゆう)に終わり、胸をなでおろしたのです。もし元妻が違法だと知らず、その場の思いつきであのLINEのメッセージを送っていたのなら、薫さんの忠告を無視し、嫌がらせを続けたかもしれません。しかし、元妻は薫さんに指摘されなくても違法だとわかったうえで彼と別れさせ、慰謝料を取ろうとした確信犯だったのです。なぜなら、脅しめいたLINEのメッセージについては薫さんが既読にしたことを確認し次第、削除していたのだから。薫さんは元妻が削除する前にメッセージの画面を保存していたので、元妻が「そんなメッセージを送った覚えはない」と言いだしても通用しません。しかし元妻は、どこまでが許され、どこまでが許されないのか、最低限の分別はついていたはず。だからこそ、これ以上、嫌がらせを続けた場合、薫さんが「出るところに出る」ことを察して、嫌がらせだけでなく慰謝料の請求もあきらめたのでしょう。■離婚しても元夫は息子の父親であることに変わりないこのように薫さんが毅然(きぜん)とした態度をとることができたのは、元妻が赤の他人だからです。ただでさえ幹介氏から元妻の悪口や不安、愚痴を聞かされていたので元妻の印象は悪いし、彼に捨てられた元妻の気持ちを慮るつもりもなく、むしろ自業自得だと思っているくらいでした。そのため、元妻をなるべく傷つけないよう配慮する必要はありませんでしたが、幹介氏は違います。離婚したら夫婦は他人ですが、息子さんの父親、母親であることに変わりはありません。今回の場合、心配なのは元妻と一緒に暮らす息子さんです。息子さんは性格形成に大事な思春期に高校を辞め、フリーターになりました。元妻は薫さんへの復讐がかなわなかったので、怒りの矛先を息子さんに向けることが予想されます。例えば、元妻が「女と結託して慰謝料を踏み倒した最低な父親」だと息子さんに吹き込んだ場合、息子さんは精神的に不安定になり、自室に引きこもり、アルバイトすら辞めてしまう可能性もあるからです。離婚成立から半年後、ようやく自宅を売却することができたので、幹介氏と薫さんは晴れて一緒に暮らし始めたのですが、突然、彼の顔が青ざめる瞬間を何度か目撃したよう。元妻は薫さんへの嫌がらせはやめましたが、彼に対して続けているのではないかと心配せざるをえませんでした。薫さんは気になるものの、彼の機嫌を損ねたくないので聞けずにいるそうです。元妻が薫さんに“やり返された”と根に持たず、きちんと反省し、何の罪もない息子さんに悪影響を与えないように暮らすことを願うばかりです。露木幸彦(つゆき・ゆきひこ)1980年12月24日生まれ。國學院大學法学部卒。行政書士、ファイナンシャルプランナー。金融機関の融資担当時代は住宅ローンのトップセールス。男の離婚に特化して、行政書士事務所を開業。開業から6年間で有料相談件数7000件、公式サイト「離婚サポートnet」の会員数は6300人を突破し、業界で最大規模に成長させる。新聞やウェブメディアで執筆多数。著書に『男の離婚ケイカク クソ嫁からは逃げたもん勝ち なる早で! ! ! ! !慰謝料・親権・養育費・財産分与・不倫・調停』(主婦と生活社)など。公式サイト
2020年03月11日行政書士・ファイナンシャルプランナーをしながら男女問題研究家としてトラブル相談を受けている露木幸彦さん。今回は、交際中の男性の元妻から嫌がらせを受けたトラブル事例を紹介します。(前編)※写真はイメージ3人に1人は別れる“大離婚時代”がやってきました。2018年、58万件の結婚件数に対し、離婚は20万件(厚生労働省の人口動態統計)。離婚件数は2016年、2017年もほぼ変わらないので、単純計算で毎年のように離婚経験者が40万人ずつ増えている状況です。このように考えると目の前にいる魅力的な異性が「たまたまバツイチ」だったとしても不思議ではありません。ところで、元妻にとって「元夫の彼女」は必ずしも喜ばしい存在ではありません。特に未練を抱えつつ、元夫の都合で離婚せざるをえなかった場合はなおさらです。そのため、元夫、元妻、そして元夫の彼女との間で、おかしな三角関係が形成されるのですが、「あんただけ幸せになって許せない!」と元妻が復讐の鬼と化すケースも存在します。夫婦はすでに離婚しているのだから、元夫と付き合っても何の問題もないはずですが、思わぬ形でトラブルに巻き込まれることもあるのです。元妻からの嫌がらせに悩まされているのは今回の相談者・平良(たいら)薫さん。<登場人物、属性(すべて仮名)>平良薫(39歳。幹介の彼女)会社員☆相談者比嘉幹介(46歳。恵の元夫)会社員新垣恵(44歳。幹介の元妻)無職新垣洋介(16歳。幹介と恵の長男)フリーター■元妻から「主人と別れなさいよ!」とLINEの嵐「あんたのせいで私“たち”の人生はめちゃくちゃなのよ!自分がうちの家庭を壊したってわかっているの?とにかく主人と別れなさいよ!話はそれからよ!!」これは薫さんに届いたLINEのメッセージです。薫さんは現在、比嘉幹介氏と交際しているのですが、LINEを送ったのは幹介氏の元妻・新垣恵。彼は6か月前に離婚が成立したのですが、元妻はまるで薫さんが「不倫相手」だと言わんばかり。夫婦は本当に薫さんのせいで離婚したのでしょうか?もともと薫さんと幹介氏は同じ会社の同僚。新卒入社の彼と中途採用の薫さんは同じチームで働くことが多かったそう。彼が妻や息子、家庭の愚痴や不平・不満をこぼすのですが、薫さんが聞き役に回ることで精神的に支えてきたと言います。とはいえ当時、幹介さんはまだ既婚者。「そろそろ離婚できそうだ」と聞かされていたものの、薫さんは身の程をわきまえ、一線を越えるのは躊躇(ちゅうちょ)していました。食事や買い物、映画に付き合うだけで、肉体関係に発展したのは離婚後のことでした。薫さんのLINEに「megu」と名乗る人物から友達追加の通知があったのですが、薫さんは「昔の友達かな?」と安易に承諾したところ、先のような罵詈雑言(ばりぞうごん)の雨嵐が昼夜問わず、送られてきたのです。当時、薫さんは彼から「妻とは円満に終わったよ」と離婚を報告されていました。具体的な離婚の条件は、親権は元妻が持ち、幹介氏は息子さんが成人する月まで養育費を毎月8万円支払う、学資保険の契約者は彼から妻へ変更、自宅の売却益は妻が受け取り、転居にかかる費用は彼が負担するという内容。慰謝料は含まれていなかったので、薫さんは離婚の件が自分に飛び火することがないと安堵(あんど)しており、今回のLINEは青天の霹靂(へきれき)でした。■裸のツーショット写真を元妻が発見なぜ、元妻は薫さんが「不倫相手」だと決めつけたのでしょうか?夫婦の自宅を売却するまで離婚から6か月かかったのですが、その間、夫婦は同居したまま。しかし、抑えつけてきた愛情が離婚後、一気に解放されたのか、薫さんと幹介氏は会うたびに身体を重ねていました。ある日、彼がスマホを取り出し、薫さんの肩を抱き、冗談半分に自撮りをしたことがあったそう。二人が上半身裸で寄り添う写真でしたが、薫さんは、その写真は彼が削除しただろうと思っていました。ところが実際には削除しておらず、彼がスマホで撮影した写真は自宅のパソコンに同期する設定をしていたので、オンラインストレージのフォルダにスマホの写真が保存されていました。彼がパソコンをログオフせずに出かけたところ、あろうことか元妻がこっそりとパソコンを操作し、上記のフォルダを発見したのです。彼が使っているオンラインストレージ機能では撮影日でタグ付けされるため、件(くだん)の写真を撮影したのが「離婚後」だということは明らかでした。しかし、元妻は彼と薫さんの肉体関係は「離婚前」に始まったに違いないと信じて疑わない様子でした。さらに、幹介氏は薫さんからのLINEが届くと、ロック中のスマホ画面に通知が表示されるよう設定をしていたのですが、元妻は頻繁に届く薫さんからのLINEを目の当りにして“写真の女”は薫さんだろうと直感。彼が目を離した隙にスマホロックを解除して薫さんのLINEアカウントを探し出して取得し、メッセージを送りつけてきたのです。元妻からのLINEには、こんな内容のものもありました。「息子には何の罪もないのよ?それなのに……私だけじゃなく、息子も巻き込んでいるって自覚はあるの?もう取り返しがつかないのよ!人生が台無しだわ!!」元妻と幹介氏との間には16歳の息子さんがいるのですが、離婚の時点で、すでに高校を中途退学していました。外でアルバイトをして、家に戻ると自室に引きこもるという日々。もとをたどると、幹介氏が離婚を決めたのは元妻の束縛癖が原因でした。彼の財布やスマホ、財布の中のレシートやクレジットカードの明細まで事細かく調べ上げ、「馬鹿」「ボケ」「死ね」と暴言を浴びせてくるので、離婚の直前には家に帰るのも嫌になり、ネットカフェで寝泊まりし、出社するように。そんなふうに両親が常にいがみあっている劣悪な環境下で、息子さんは大学受験や就職といった将来への前向きな気持ちを持つことが難しかったのでしょう。高校の授業がばかばかしくなり、足が遠のくようになったのもしかたありませんが、元妻はそのことも薫さんのせいだと言わんばかりでした。■「写真をバラまいてやる!」元妻が暴走「とにかく会わないと始まらないわ!逃げるつもりなの?やましいことがないなら来なさいよ!!」元妻は薫さんとの直談判を望んでおり、一方的に「3月13日15時に〇〇駅の××喫茶店に来なさい!」と時間や場所を指定してくるのですが、薫さんは元妻の勢いに身の危険を感じていました。直接会ったら何をされるかわからないので、「平日の昼間は無理です。仕事もあるし、繁忙期なのでご理解ください」と返し、会うか会わないのかを曖昧(あいまい)にしたまま、時間を稼ぎ続けたのです。婚姻している夫婦間には貞操義務(配偶者以外の異性と性交渉に及んではならない)が存在します(民法752条)。もし婚姻期間中に、元妻が薫さんに対して幹介さんと別れるようLINEを送っていたなら特に問題ありません。しかし、今回のケースは離婚後で、離婚した元夫婦間に貞操義務は存在しません。だから薫さんは「だったら離婚しなければよかったでしょ?まだ彼のことが好きなんじゃないですか?もう手遅れですよ」と返事をしたのですが、むしろ火に油を注いでしまったようで……。「それなら、あの写真をバラまいてやるわ!手始めに会社の部長に送りつけてやろうかしら。何度言っても別れないんだから、覚悟はできているんでしょうね!?」前述のとおり、薫さんと彼は同じ会社に勤めていますが、もし、会社の部長が二人の半裸の写真を見たら大変なことになります。元妻はこの写真だけでなく、薫さんのせいで幹介氏が離婚を考え始め、家庭を壊されたということも部長に伝えるでしょう。元妻は会社に幹介氏の処分は求めないかもしれませんが、薫さんへの処分を要求する可能性は高く、最終的に社内で薫さんの居場所がなくなり、自主退職を余儀なくされることも考えられます。薫さんからこのことを聞いた幹介氏は、急いでパソコンのデータを消そうとしたのですが、すでに手遅れ。元妻いわくUSBメモリや外付けハードディスク、オンラインストレージ……ありとあらゆる場所にデータをコピーしており、幹介氏と薫さんが元妻の画像の保存先をすべて特定し、データを削除するのは無理な状況でした。絶望する二人に対して、元妻はさらなる追い打ちをかけてきたのです。(後編に続く)※後編は3月11日16時30分に公開します。露木幸彦(つゆき・ゆきひこ)1980年12月24日生まれ。國學院大學法学部卒。行政書士、ファイナンシャルプランナー。金融機関の融資担当時代は住宅ローンのトップセールス。男の離婚に特化して、行政書士事務所を開業。開業から6年間で有料相談件数7000件、公式サイト「離婚サポートnet」の会員数は6300人を突破し、業界で最大規模に成長させる。新聞やウェブメディアで執筆多数。著書に『男の離婚ケイカク クソ嫁からは逃げたもん勝ち なる早で! ! ! ! !慰謝料・親権・養育費・財産分与・不倫・調停』(主婦と生活社)など。公式サイト
2020年03月11日好きな人同士で付き合っているはずなのに、そんな相手から嫌がらせをされて悩んでいる女性がいる模様。そこでanan総研メンバーに「彼や夫から嫌がらせされたことはありますか?」と聞いたところ、「はい」と回答した人が25%もいることが発覚。いったいどんな嫌がらせをされているのか、教えてもらいました。文・三谷真美【アンアン総研リサーチ】彼や夫からされた嫌がらせとは?不機嫌や八つ当たりは日常茶飯事「外のストレスを私で発散する彼氏。私の発言に全て突っかかってきたり、ちょっと言い返したら物にあたることもあります」(26歳・契約社員)「いつも不機嫌で、仕事に疲れたら八つ当たりされます。デート中も、彼の機嫌を損ねないように気を使ったり、本音を言うことができなくて辛いです」(30歳・会社員)疲れたり嫌なことがあってイライラした時のはけ口にされてしまっている女性が多いそう。そんな男性のご機嫌をとるために疲弊しているなんて、せっかく好きな人といるのに辛いですよね。思いやりゼロ行動「子どものいる前で夫が店員さんへクレームを言いはじめたので『子どもの前だし』となだめたら、お店を出たあとに『お前はどっちの味方なんだ』と2時間説教。『お前は学歴もなく頭が悪いからナメられるんだ』と暴言も吐かれました」(29歳・主婦)「ドケチな彼の家に泊まった時……お風呂にゆっくり入っていたら『追い炊き分が無駄だから10分以内にしろ』と言われました。いつも、私のことよりも節約を優先しています」(33歳・その他)「常に女性を優先して」とは言いませんが、最低限の尊重や思いやりすらない男性もいるそう。「どうせ私なんか」と、心がすり減ってしまわないように、自分を甘やかしてあげる日を作ってあげましょう。ただの嫌がらせ?「彼氏が『あまり好きじゃない』と言っていた女友達とサシ飲みをしている様子を、わざわざインスタグラムのストーリーにあげていました。私が見ることは絶対わかっているのに、彼がなんでそんなことをするのかわからないです」(21歳・大学生)「『猫のちこを探せ』と言われ、彼の猫を顔に押し付けられました。彼の要求を拒否すると『じゃあ別れる』と脅されます」(31歳・会社員)何のためなのか真意はわかりませんが、嫌がらせをすることでストレスを発散している男性なのかもしれません。嫌がらせがエスカレートしないうちに、関係性を見直したほうが良さそうです。男性からの嫌がらせに逆襲する人も彼や夫からの嫌がらせに、嫌われたくない気持ちから泣き寝入りしてしまう女性が多い中、「同じことを仕返しした」「ペットボトルのキャップくらいしか器が無い男と名付け、喧嘩するたびに『キャップ男』と呼ぶようにした」「彼の歯ブラシで排水溝の近くを掃除してやった」など、仕返しした女性もいるようです。©Larry Dale Gordon/Gettyimages©NanoStockk/Gettyimages
2019年08月16日