モデルの鈴木サチ(44)が29日、自身のインスタグラムを更新。第5子男児を出産し、無事に退院したことを報告。自宅の子どもたちの様子も明かした。鈴木は「美味しい朝食を最後に、無事に退院して、みんなの待つ家に帰って来てます」と報告。子どもたちが赤ちゃんを抱っこする写真も添えて「赤ちゃんみんなで取り合いです」「混合だけど母乳多めなので、たまのミルクが争奪戦」と伝えた。続けて「もーずっとわちゃわちゃしてますが、やっぱり家が落ち着く」とコメントした。ハッシュタグには「5児ママ」「一姫四太郎」などのワードが添えられた。鈴木は、10代からファッションモデルとして活躍。現在は多数ファッション誌、広告、 イベントに出演するなど幅を広げている。2009年に一般男性と結婚。2010年に第1子女児、12年に第2子男児、19年4月に第3子男児、22年2月に第4子男児を出産した。昨年11月に第5子妊娠を公表していた。
2024年04月29日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:mizukusan生後1ヶ月の子ども主人公には生後1ヶ月の子どもがいます。ある日、近所の女性と世間話をしていました。出典:愛カツすると女性に「泣き声ひとつ聞こえないわね」と言われた主人公。そのため主人公は「静かなんですよ」と返答しました。その後、近所の女性は「いいわね」と主人公の子どもを褒めてくれて…。ここでクイズご近所さんは誰と比べて主人公の子どもを褒めたのでしょうか?ヒント!女性の身近にも子どもがいるようで…。静かな子ども出典:愛カツ正解は…正解は「娘の子ども」でした。「本当に静かで手がかからなくて楽だ」と感じていた主人公。その後「ご飯ですよ~」とミルクを飲ませようとします。しかしこの日はあまりミルクを飲んでくれないため、主人公は違和感を抱いていました。その日の夜、子どもの顔が赤いことに気づいた主人公が熱を測ると…。38.7℃の発熱があり、慌てて病院へ連れて行くのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月24日横浜DeNAベイスターズの前監督のアレックス・ラミレス氏の妻の美保さんが15日に自身のアメブロを更新。異変を感じていた子ども達の目の様子についてつづった。この日、美保さんは「新学期早々」というタイトルでブログを更新。子ども達の目に異変を感じていたことを明かし「おそらくウィルス性結膜炎」と推測した。続けて、目が充血した長男・剣侍(けんじ)くんの写真を公開。「泣いたわけじゃないんです」と説明し「充血。真っ赤。感染するから欠席です」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お大事になさってください」「早く治りますように」「頑張って」などのコメントが寄せられている。
2024年04月16日タレントの辻希美が9日に自身のアメブロを更新。久しぶりだった夫婦での撮影の様子をつづった。この日、辻は久しぶりに夫で俳優の杉浦太陽と夫婦での撮影があったことを明かし、杉浦との2ショットを公開。「子ども達が居ない間にゆっくり撮影して沢山話した」と撮影中の様子を報告した。続けて「今は皆帰って来て雨もやんで友達来て賑やかに遊んでおります」と自宅の様子を明かし「夕飯何しよ」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月10日長女が幼稚園でできた友だちと、そのママと私の家で遊んでいたときのことです。子どもたちのことを信じて、私とママ友が子どもたちの遊んでいる様子をよく見ていなかったために裏の家のおじいさんとトラブルになってしまいました……。 友だちと遊んでいたときのことわが家の庭は広いため、子どもたちは走りまわったり、サッカーをしたりします。天気が良ければよく庭で遊ぶ子どもたち。また庭はリビングのカーテンを開けると部屋から見えるようになっているので、子どもたちだけで庭で遊んで、私は部屋からその様子を見ているという状況がよくありました。 事件が起こった日も子どもたちだけで庭で遊び、私と長女の友だちのママは家の中でコーヒーを飲みながらゆっくりしゃべっている状態でした。 わが家の庭は2件の家と面しているのですが、そのうちの1件、裏に面しているおじいさんとトラブルになってしまったのです……。 子どもたちがやらかしていた驚愕の事実わが家の庭は、広い分、芝刈りをしたときに出るゴミが大量。そのため、ゴミ袋には入れず、死角になるところに積んでいました。なんと、子どもたちは私たちの目を盗んで裏の家のほうへ投げて遊んでいたのです……! そのため、裏の家の庭にも大量の芝生が入り込んでしまっていたようです。裏のおじいさんは子どもたちには怒らず、次の日私に直接、大量の芝生が家に入りこんだという旨を伝えにきました。伝え方の口調からとても怒っていることがよくわかりましたが、当然です……。 おじいちゃんは…完全に子どもたちの遊ぶ様子を見ていなかった私や子どもたちの行動に非があるので、とにかく謝りました。するとすぐに許してくださり、「これからは気をつけてね」 と言って去っていった裏のおじいさん。 今回はすぐに許してもらうことができて大きなトラブルには発展しなかったものの、子どもは予想もしないことを親の目を盗んでやらかしてしまうということを痛感。お友だちが遊びに来てテンションが上がっていたようで、しっかり見ていないといけないなと反省しました。 普段の様子から大丈夫だろうと思って油断していると、事件は起こるのだなと勉強になりました。これからはできるだけ細かに子どもの様子を見ようと心に決めた出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:松谷 えりな3歳の息子と、年長・年少・1歳の娘たちの4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。
2024年04月01日タレントのアレクことアレクサンダーが17日に自身のアメブロを更新。仲が良い子ども達の様子を公開した。この日、アレクは「今日も子供達と沢山遊びましょう」と述べ「朝からおしゃれにサンペレで乾杯」とドリンク持った自身の手と子ども達の姿が写った写真を公開。子ども達について「仲良し」とつづった。続けて更新したブログでは「今日もプリンセス美人ちゃんです」とドレスを着用し食事をする娘の姿を公開し「このドレス永遠に気に入ってる」とコメント。その後に更新した「今日仲良しね」と題したブログでは、自宅で楽しそうに過ごす子ども達の様子を動画で公開した。この投稿に読者からは「めちゃくちゃ可愛い」「2人とも美形」「ごはん美味しそうですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月17日皆さんは、子どもの様子に違和感を覚えた経験はありますか?今回は「家庭教師をやめたいと言う娘」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:あざれあ娘の様子がおかしい娘に勉強を教えることに苦戦していた主人公。夫の紹介で、娘に家庭教師をつけることになりました。家庭教師のおかげで、娘の成績は急上昇。しかし成績が上がったにもかかわらず、娘はあまり元気がありません。そんなある日、娘が突然家庭教師をやめたいと言い出しました。理由を聞いても娘は「あの人とは合わない」と言うばかりです。そんな娘の様子に違和感を覚えた主人公が「なにか隠してることあるでしょ?」と問い詰めると…。衝撃の事実出典:愛カツ娘は暗い表情を浮かべて衝撃的な話を始めました。主人公が家にいないとき、夫と家庭教師がいつもリビングで親密に過ごしているというのです。さらに夫は家庭教師を毎回家まで送り、数時間帰ってこないらしく…。その行動から夫の浮気を悟ったのだと泣きながら話した娘。そんな娘につられて思わず泣いてしまった主人公なのでした。読者の感想娘の家庭教師と浮気するなんて、夫は一体どういうつもりなのでしょうか…。母には真実を告げずに家庭教師をやめようとした娘の気持ちを思うと胸が痛みます。(40代/女性)娘は相当悩んだ挙句、主人公に話すことを決意したのだろうなと思います。家庭教師と浮気し、主人公と娘を裏切った夫のことを到底許せないですね。(30代/女性)※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月16日タレントの川崎希が18日に自身のアメブロを更新。子ども達のテンションが“爆上がり”したホテルの様子を公開した。この日、川崎は「子連れに最高なお庭があるホテル」というタイトルでブログを更新し「伊豆のホテルはアンダの森のアンダピング」と宿泊したホテルを紹介。夫でタレントのアレクことアレクサンダーについて「前に伊豆に行ったときに泊まったことある」と述べつつ「私は初」だといい「部屋がね、すごく子ども連れに優しいかんじで素敵なホテル」とつづった。続けて「部屋専用庭があって」と写真とともに客室の様子を説明し「子どもたちのテンション爆上がり」と子ども達の反応を報告。「遊具もたくさんある」と遊具で遊ぶ子ども達や自身の姿を公開し「カゲトラは大好きなハンモック中」とハンモックに乗る息子の様子も写真で公開した。また「ホテルについたのが夕方だったからちょっと日が暮れてきてるけど充分楽しめたっ」と大満足の様子で述べ「お庭には専用サウナまである」といい「すご~」と驚いた様子でコメント。「特に嬉しかったのがベッドがマットレス4つ繋げてある特大のベッドスペース」と明かし「子どもたちの寝相すごいからベッド大きいの助かるな~」とつづった。最後に「別の部屋に二段ベッド」もあるそうで「夜23:00まで使えるキッズスペースがあってここも楽しかった」とコメント。「卓球対決したり温泉地旅行を満喫したよ~」と明かし「お食事も素敵だったからまた載せるね」と予告し、ブログを締めくくった。
2024年02月19日予測不可能な行動をする子どもたち。なかには、驚くような行動をされたことがある方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、実際に募集した体験談から「子育てエピソード」をクイズ形式でご紹介します。モニターに映ったのは……子どもが小さい頃から1人で寝られるようにルーティン化をしました。ただ寝室に1人でだと少し心配なことがあるため、携帯で確認ができるベビーモニターを購入して別室で見ていました。動きを感知すると通知がくるようになっています。ある日、子どもがぐっすり寝ていたため旦那さんと晩酌していると、通知がなりました。ここでクイズです!子どもが寝たはずなのに、突然ベビーモニターの通知が鳴った様子。ベビーモニターが子どもの動きに反応し、確認しに行く母親。母親がベビーモニターを確認したとき、そこには“何が映っていた”でしょうか?ヒントは、顔のある一部です。映っていたものは……「なんだ?」と思い込みベビーモニターを見ると、真っ暗の中、画面に白黒で映る鼻の穴が!予想もしていなかったので、思わず携帯でその画面をスクリーンショットしました。ビックリしました。正解は「鼻の穴」!ベビーモニターに子どもの鼻の穴が映ったというエピソード。子育て中は、こんな子育てあるあるをまわりの人と話しながら上手に気分転換していきましょう!皆さんは、衝撃を受けた子育てエピソードはありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年10月22日今回は、子どものお弁当にまつわる女性のエピソードを紹介します。子どものお弁当作りを毎日している主人公。お弁当のおかずに、マンネリ化を感じているようです…。息子にお弁当を…マンネリを感じている…缶詰のカレーが気になる…衝撃的な美味しさ!カレーを提案!?お弁当に入れるおかずで、悩んでしまう人は多いかもしれませんね…。偶然買った缶詰のカレーが、ここまで息子に気に入ってもらえるとは予想外ですね。息子からの提案ですが、お弁当として持っていって大丈夫なのでしょうか。作画:なぁ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年08月30日子どもが生まれると次々にお祝い事のイベントがやってきます。お祝い事は地域やその家の風習・伝統によって、多少異なりますが、わが家では初孫となる子どものお宮参りをめぐって事件が勃発! もともと日本の伝統行事を重んじている義母と私たち夫婦の意見にすれ違いが生じたのです……。 お宮参りをめぐって起きた事件とは? 義母は伝統を大切にする人で、結納や結婚式の日取りなどにこだわりがあります。私はあまり考えないほうですが、特に困ったこともなく、義母の考えも尊重しようと努めていました。日本の伝統行事のひとつに、子どもが誕生して生後1カ月ごろにおこなう「お宮参り」があります。義母のことも考え、お宮参りについて一般的な情報をきちんと下調べ。“義母が孫を抱く”のが習わしなので「お宮参りはどうしましょうか?」と義母へお伺いの電話をしました。すると義母は「県外に住んでいるし、コロナ禍だから同席は難しいけど……」とぼんやりした回答が。 息子が1歳を過ぎたころ、今度は義母から電話がありました。最初は「おいしい野菜を送るから」という内容でしたが、ふとお宮参りの話に。すると、「お宮参りはしないの? でも、もう1歳にもなったし遅いわね……」と言われました。義母の同席が難しいなら、なおさらお宮参りの時期はいつでもいいと思っていた私。しきたり通りにお宮参りをしてほしかったのだと、ようやく義母の思いに気づきます。しかし、真冬だったので「もう少し暖かくなった時期に……」と言葉をにごしました。急いで真冬におこない、風邪をひくのも嫌だったので、お宮参りに積極的にはなれませんでした。夫も「焦ってしなくても……」と同じスタンスなので、義母も遠慮して言わなかったのだと思います。なので「暖かくなったら、すぐにお宮参りには行こう!」と夫婦で決めました。 そして、1歳半になるころお宮参りに。ようやく義母の「早くお宮参りをしてほしい」という思いを叶えられました。義母にお宮参りのときの息子の写真を送ると大喜び。しきたり通りに伝統行事をおこなうことは大切ですが、今後も状況に応じて無理なく予定を入れたいと思った出来事です。 作画/ひのっしー著者:山田なみ
2023年08月07日スクールのチームメイトに「下手」と言われ、サッカーに行きたくないと言い出した息子。奮起したいと思って「頑張るしかない」と言ってみたものの、正しい声かけだったかわからなくて、先生(※コーチ)に、どうしたらいいか聞いてみたら、クレームに思われたのか話しかけられなくなった。子どもの様子を聞きたいけど、聞きづらい。どうしたらいいの?というご相談をいただきました。スポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの子育てと取材で得た知見をもとにアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<理不尽な理由で試合に出られず、自信を失った子にどう接すればいいのか問題<サッカーママからのご相談>息子が小学3年生でサッカーを初めて半年経った頃なのですが、スクールのチームメイトから下手くそと言われて、一時あまり行きたくないと言い出しました。奮起してほしいと思い、頑張るしかない等言ってみたもののそれが正しいのか分からなくて、こういう場合はどうしたらいいか先生に聞いてみたんですけど、それがクレームみたいに思われたのか、先生からあまり話しかけられなくなりました。そういう事をあまり聞くのは良くないのでしょうか?自分自身が運動部の経験者ではないので、ただ子どもにどう声を掛けたらいいか知りたかっただけなのです......。子どもに対しては話しかけたりしてくれているみたいなので、私が気にせず送迎だけしてればいいんですけど、ほかの親には話しかけるのに私はスルーされる事もあるので、子どもの様子をたまには聞きたくても聞きづらくなっております。アドバイスをお願いします。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。サッカーのコーチは、子どもの成長を一緒に見守っていただける大事な存在です。その方にスルーされるのは、お母さんにとって辛いことでしょう。そういう事をあまり聞くのは良くないのでしょうか?とありますが、まったくもって普通のことです。しかも、息子さんのモチベーションが下がっているのは、他の子との兼ね合いなので、コーチに知らせて悪いわけがありません。きちんとしたクラブやスクールの指導者は「お子さんのことで気になったことがあれば何でも言ってきてください」とアナウンスしてくれます。■指導者の中には「親の前で話すのは自信がない」という人もいる対応されたコーチが何歳くらいで、どのようなキャリアをお持ちの方なのかもわからないのではっきりしたことは言えませんが、もしかしたらそういった保護者対応が苦手な方なのかもしれません。簡単に言えば、息子さんのモチベーションアップや他の子どもとのトラブルを解決する自信がないのでしょう。私の周りや取材した際に見かけたなかで、子どもとのミーティングを親の前で絶対にやらないコーチの方々がいました。試合や練習後、親たちがいる場所からわざわざ離れた場所で子どもたちに話していました。なかには「負けたのはおまえのせいだ」と個人を指さす良くないケースもありましたが、多くは特に問題のある指導はしていないけれど「親の前で話すのは自信がない」とか「内容を聞かれるのは恥ずかしい」という理由でした。それと似たような理由で、息子さんのコーチもお母さんを遠ざけているのかなと想像します。よって、離れようとしている相手にこれ以上アクションを起こしても良い結果は得られません。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■攻撃的な態度をとるのも良くないが、こびへつらう必要もなし!普段通りにしようスルーされたことなど気にせず、お母さんのほうは普段通りにしていればよいのです。無視されたからと攻撃的な態度になっても良くありませんし、逆にこびへつらう必要もありません。堂々としていましょう。また、お母さんは「先生」と呼ぶなどリスペクトされている様子ですが、そこまで気を使わなくてもよいかと思います。もっとフラットに、対等にものを言い合える関係を築けたほうが子どものためになると思います。■辛いと訴える子に「頑張るしかない」と伝えたら、子どもは絶望するこの「子どものためになるかどうか?」の視点を、お母さんにも持ってほしいです。奮起してほしいと思い「頑張るしかない」などと言った、とあります。その環境が辛いと訴えているのに「頑張るしかない」などと、それしか道はないことを示してしまうと子どもは絶望するしかありません。言った仲間も、まだ子どもですから「下手くそ」などと言ったりするのは日常茶飯事です。ただ、本人はそれが辛いと言っているのであれば、まずはその辛さを受け止めてあげてください。また、お母さんは「自分は運動部の経験者ではないから」とおっしゃっていますが、卑下することは何もありません。今現在、運動部活動などスポーツ指導の世界で、暴力や暴言など不適切なやり方が問題になっているのをご存知でしょうか。自分たちが指導されたように指導してしまうことで問題が起きています。逆にそういった経験がないほうが良い場合もあるのです。例えば「仲間を下手くそなんて言うのは良くないね」と辛さに共感してください。そうすれば、お母さんは僕の味方だと心強く感じるはずです。そのうえで「サッカーを楽しくやりたいのに、どうしてもそうなれないなと思ったら言ってきてね。他のスクールを探すこともできるよ」と他の選択肢があることを示してあげてください。■ライセンス関係なく良い指導者はいる子どもにとって良い環境を見極めるのは親自身(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)もうひとつお伝えするとすれば、日本のサッカースクールは日本サッカー協会のコーチライセンスを取得しなくても指導できます。チェック機能はないのでここはフリーな状態です。とはいえ、資格の有無にかかわらず、よい指導をされる方、新しいことを積極的に学ばれている優秀なコーチはいらっしゃいます。そのような良い大人、良い環境を見極めるのは、お母さん自身が学ばなくてはいけません。何が子どものためになるのか。成長の糧になるのか。そういった視点で、引き続きサカイクを見ていただければと思います。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)。
2022年10月26日大人気マンガシリーズ、今回はようみん(@mamayoubi)さんの投稿をご紹介! 「ママ友0の私が幼稚園を決めるまで」第4話です。幼稚園を絞ったら、プレに参加しましょう!プレで見るポイントは…?幼稚園を絞ったら…出典:instagramプレで見るのは…?出典:instagram子どもの様子以外に…出典:instagramママを観察すると…出典:instagramプレでは、子どもだけでなくママも観察するといいんですね…!確かに、ママ友と付き合う上では大事なポイントです。毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@mamayoubi)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年01月20日「奥さんと子どもに好かれたい」第129話。今回は、息子の様子が若干おかしいと思ったできごとについて。息子のある姿を見て、パパとママは将来に不安を感じ始めて…!? 奥さんと子どもに好かれたい第129話これも成長なのでしょうか……。 昨年、息子に買ってあげた「ストライダー」。初めは足も地面から離れずに恐る恐る乗っておりました。あっという間に1年が過ぎ、今では自由自在に乗り回せるようになりました。 以前とは見違えるようなスピードとハンドルさばき。道路に飛び出さないように走って追いかけるのが毎回大変です。 じょうずに乗れるようになったのはいいのですが、あまりにも余裕が出てきたせいか、息子の様子が若干おかしいのです。 得意げに口を尖らせて、足は外側に大きく開き(ガニ股)、蛇行運転気味でコースを攻めます。そのオラついた様はまるでミニミニ暴走族のよう(笑)。 誰も教えてはいないはずなのですが、スピードが出る乗り物に乗ると、人間は自然に同じようになるのでしょうか。 今はまだかわいらしい姿ですが、将来がやや不安です(笑)。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2021年10月08日私の育休が明け、1歳になったばかりの長女は保育園に通い始めました。そんなころ、ある日お風呂から出たばかりの長女が、真っ青になって息をしていません! 慌てた私たち夫婦がとった行動とは……。 娘の顔が突然真っ青に!事件はお風呂上がりに起こりました。夫とお風呂に入っていた娘を迎えに行き、バスタオルでくるんで着替えさせようと座布団に置いたとき、娘の顔が突然真っ青になったのです! 口から泡を吹いて、意識がありません。呼吸もしていないようでした。「助けて、お父さん! すぐきて!」と慌てて夫を呼びました。 シャンプーで頭が泡だらけの夫が、腰にバスタオルを巻いてお風呂から飛び出してきました。「どうしたんや」と夫はすぐに娘を抱き上げました。「なんかがのどに詰まったんかもしれやん」。そう言うと、娘を逆さまにして背中をたたき出しました。私は怖くて体が震え、ただおろおろするばかり。すぐに娘は泣き出して、顔も赤みを帯びてきました。私に手を伸ばしてくる娘を夫から受けとり、抱きしめました。ヒックヒック言っていましたが、すぐに泣き止み、そのまま娘は眠り始めました。 しかし、体がかなり熱かったので、おかしいかもと思い測ってみると、高熱が出ていました。「救急車を呼ぶか」。そう言って夫は119番に電話しました。 自分たちの無知を反省まもなく救急車が到着し、かかりつけの小児科へ向かいました。病院で事情を話すと、お医者さんから「熱性けいれんですね。小さいお子さんは、熱が出るときにけいれんを起こすことがあります。今回のようなケースでは、救急車で急いでくるようなことではありませんよ」と言われました。 ほっとしながらも、自分たちの無知を恥ずかしく思いました。熱性けいれんという言葉は知っていましたが、息が止まったような娘を見て、それとはすぐ結び付きませんでした。本当なら、けいれんがおさまるまではそっと静かに様子を見なくてはいけないのに、逆さまにして背中をたたいたり、無茶苦茶なことをしてしまったと反省……。 帰宅して落ち着いたころ、母に電話をすると、私も幼いころに熱性けいれんを起こしたことがあると言われました。「お父さんが慌ててね、舌を噛んだらダメだからって、急いで自分の親指をあんたの口に入れたんやわ。相当痛かったみたいで、爪が割れて、指からは血が出てたよ。それ以来、お父さんの親指は少し変形してるわ」。 確かに父の親指は、指先にへこんだ傷あとがあります。「親はそうやって、いろいろ失敗しながら成長していくもんだよ」。母の話で少し気持ちもラクになりました。※口に指やタオルなどを噛ませると、呼吸ができなくなったり、嘔吐を誘発し吐物が気管に入ってしまったりする恐れがあります。口に物を入れないように注意しましょう。1年後、また同じ出来事が…その約1年後の大晦日の夜、また娘が熱性けいれんを起こしました。数日前から少し熱っぽく、体調が悪かったのです。眠っていたのに急に震えだし、顔が真っ青になりました。前回の経験があったので、少し落ち着いて対応できましたが、熱があまりにも高いので怖くなりました。「熱が上がるときにけいれんするんだよね? すでに熱があるのにけいれんするなんておかしくない?」。「そやな。それに、眠っていてけいれんするのは、やっぱり変やな」。 当時は、今のようにスマホで調べられる時代ではありません。未熟な夫婦は何もかもが心配になり、いてもたってもいられなくなりました。かかりつけ医に電話をかけ、車で急いで小児科に向かいました。 申し訳なさでいっぱいに到着したころにはもう新しい年になっていました。お医者さんからは「熱性けいれんで、何も心配ないです」とのこと。安堵とともに、お医者さんに対して申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。薬を待っている間、寒くて暗い待合室はその作業の音だけが響いていました。私たちは気まずい雰囲気のなか、すやすや眠るわが家の「姫」の顔をただ黙って見つめていました。 娘は小学校入学まで毎年熱性けいれんを起こしていました。脳波を検査し、異常はないとわかりましたが、小学校でも急にけいれんを起こさないかとしばらく心配していました。結局、それ以降にけいれんは起こしませんでした。娘も今は26歳、すっかり大人になりました。無知だったとはいえ、もう少し冷静に対応するべきだったと思いました。あの日お世話になったお医者さんには感謝しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:琲音26歳、23歳、17歳の3人の子のベテラン母ちゃん。23歳の次女は肢体不自由です。障害のある子どもとそのきょうだいを育ててきた経験は、私の誇りです。
2021年06月01日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は3歳の息子にはナイショにしようと思っていたことがバレてしまったときのことをお伝えします。流行りのものに弱い僕、ついつい購入したアレのお話です。 子どもと一緒に遊ぶ時間が第一ですし、なんとなくまだ早いかなという理由でわが家では「子どもにはゲームを見せないようにする」と暗黙のルールができています。 ある日ちょっとした油断から、机の上に出しっぱなしにしているゲームを子どもが発見! いつの間にか電源が入ってしまい、液晶画面にはド派手な映像が流れていました。そうするともう子どもは夢中になってしまうので「少しだけなら」と遊ぶことを許すことに。もちろん、全然操作もできずに、数分で子どもは満足そうにしていました。 しかしその晩、テレビCMでそのゲームの映像が流れると、「さっきパパとこれで遊んだ!」とうれしそうにママに報告するではありませんか!やはり隠しごとはできませんね(笑)……。 何度も言いますが、子どもと遊ぶ時間が第一ですのでこれからもゲームをするのは、子どもが寝静まったときだけにします! 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2020年10月16日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回はもうすぐ3歳で、筋力がついてきた子どもにイライラしてしまったパパのエピソードです。常に怒らず、静かに笑っている親になりたいと思っているのですが……。 息子ももうすぐ3歳。だんだんと手足も伸びてきて、立派な少年になりつつあります。筋力も上がってきたのか息子が繰り出すパンチやキックが強くて、本気で「イラッ」とするほど痛くなりました。だから、思わず強い口調になったりキックしてくる足を押さえつけたり、感情的になってしまうのですが……。息子が寝静まったあと、その寝顔を見ると「ああ、こんな小さい子に対して、なんて自分は大人げないんだ……」と反省し、そっと頭をなでる毎日。 息子の体と同じスピードで、自分も親として成長しなきゃなと思っております。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2020年06月05日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回はもうすぐ3歳になる子どもに奮発して買ったものがテーマ。その結果と言うと……。このご時世ですので、現在お出かけを自粛しております。とはいえ、遊び盛りの子どもを室内に閉じ込めておけるわけもなく、人が少ない時間を選んで近所の公園で遊ぶ毎日です。これを機会に奮発して、子どもが欲しがっていた「ストライダー」を購入しました。 息子はピカピカの車体にはじめは目を輝かせていたのですが、いざ乗ってみるとなかなか思うようにいかず、集中していたのはほんの数分……。練習ぎらいは親の血なのでしょうか、無理やり乗せ続けるわけにもいかずに帰宅。 空のペットボトルや、お菓子の空き箱などでは長い時間遊ぶのですが、こちらが気合を入れたおもちゃではこのありさま。少しずつ練習してくれるといいなぁ……。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2020年05月29日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回はもうすぐ3歳になる子どもの食べ残しがテーマ。僕が選んだ意外とイケる食べ残しベスト3とは?なんで子どもって、遊びながらごはんが食べられるんでしょう? 父親になり、ゆっくりと、でも着実に太ってきています。原因は年齢のせいだけではありません。そう「子どもの食べ残しを食べる」。その余計なカロリーが今日も僕の余分な栄養となっているのです。 そんな僕が選ぶ、意外とイケる食べ残しベスト3を挙げさせていただきました。どれもすっかり冷め切っているのですが、そのまま三角コーナーに入れるというのは僕の良心が許しません、あと僕の両親もおそらく許しません。 今日も食べ物に感謝をして、おいしいごはんをいただきます。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2020年05月22日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は、息子のトイレトレーニングで驚いたことをお届けします♪息子は2歳9カ月、そろそろおむつがはずれるように絶賛トイレトレーニング中です! 息子が無事にトイレをおしっこした後、ふとした瞬間に驚きと発見がありました。「おしっこした後に拭く」という習慣は僕にはないけれど、奥さんに「拭く」と言われてみると、もしかしたら自分が間違っていたのかも?と思った瞬間でした。 ただし、30数年「男の子」として生きてきた経験から、奥さんには「おしっこを拭く必要はないと思うよ」とアドバイスをしました。 この先もし娘が生まれたら、僕にも新たな発見があるんだろうな〜と考えております。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。Twitter:@yudai9cInstagram:@jyo_taro_san
2020年03月20日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は、息子とスキンシップしたときのエピソードをお届けします♪急に甘えてくる子どもはなんてかわいいのでしょう。 ふいに背中に乗ってくる子ども。体をゆすったり、急に持ち上げてみたり「パパ遊園地」の開園です。僕も体力はないなりに「父親らしい」遊びを息子にしてあげられるように、日々体を張っております。その日もいつもと変わらず、背中に乗ってきた息子を「パパ遊園地」で遊ばせていたのですが……。数時間後、僕の背中にはカピカピに乾いた息子の鼻水がこびりついていました(笑)。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。Twitter:@yudai9cInstagram:@jyo_taro_san
2020年03月06日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は、子どものトイレトレーニングにまつわるエピソードをお届けします♪まだまだ息子のおむつが取れる気配はありませんが、少しずつトイレのタイミングを教えてくれるようになりました。 わが家では便座の上に子ども用の補助便座を取り付けてトイレトレーニングをしています。踏ん張る子どもの前で「頑張れ!頑張れ!」と応援するのがお決まりのパターンなのですが、困ったことに僕が用をたしているとき、自分もトイレに入って来て僕のマネをし「応援」してくれるのです……(笑)。自分のマネをする子どもはとてもかわいらしいのですが、ニヤニヤしながら近づいてくるため「いたずら」している自覚があるのかもしれませんね。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。Twitter:@yudai9cInstagram:@jyo_taro_san
2020年01月31日おすわりができるようになったころ、「やけに静かだなぁ」と子どもの様子を見ると、ティッシュを1枚ずつ、箱からつまみ出しているところだった……。なんて経験をしたことのある方は、多いのではないでしょうか。思えば、そのころから、子どもの「いたずら」は始まっていました。大きくなるにつれ、お友だちや園の先生など、人とのつながりが広がると、いたずらのバリエーションも増えていきます。思いもよらないいたずらに頭を悩ませている親御さんもいると思いますが、そんな子どもの「いたずら」が、じつは学びにつながっていることをご存じでしょうか?子どもの「いたずら」は「ダメ」と言っても止まらない子どもは「いたずら」が大好きです。「ダメ」と言われたことほど、無性にやりたくなってしまうもの。いたずらを仕掛けては、大人やお友だちがビックリする顔を見て、目をキラキラさせて笑い転げている――そんな子どもたちに、みなさんはどのように接しているでしょうか。たとえば、お子さんが、次のようないたずらをしているのを見たとき、みなさんだったら、どのような反応をするでしょうか。公園の水飲み場の蛇口で、水をジャージャー出しっぱなしにした雨上がりの道端で水たまりを見つけ、長靴を履いてもいないのにジャンプしたリビングで細かく千切ったチラシ広告を頭上へ投げて、紙吹雪のようにばらまいたママの口紅を内緒で持ち出して顔いっぱいに塗った挙句、口紅を折ってしまった想像するだけでも、洗濯や後片付けのことを考えてうんざりしてしまいそうですよね。よくある反応としては、「そんなことをしたら周りの人の迷惑になるからダメ!」「服が汚れるからダメ!」「こんなにぐちゃぐちゃにして、誰が片づけるの!」などでしょうか。しかし、当然ですが、子どもたちは、1回や2回の注意で引き下がるような相手ではありません。ダメと言われようと似たようないたずらを繰り返す子どもに対して、何度も同じように「ダメ」「ダメ」と言うことになります。そのうちにイライラしてきて、最後には感情的に怒鳴ってしまい、自己嫌悪に陥る……。なんて経験がある方も多いのではないでしょうか。いたずらを通して、子どもはたくさんのことを学んでいるじつは、大人を悩ます子どもたちの「いたずら」が、彼らの「学び」につながっていることがわかっています。子どもとことば研究会代表で元立教女学院短期大学教授の今井和子さんは、子どものいたずらと脳の発達の関連について次のように述べています。「子どもがいたずらをしているときって、目が輝いていますよね。それは大脳が反応しているサイン。心が躍動し、興奮している状態です。大脳の前頭葉に興奮と抑制の働きがあるのですが、乳幼児期の脳の発達においては大脳を刺激し興奮する働きを高めることが大切、と言われています。大脳が育たないと、興奮を抑制する働きも育たず、ちょっとのことでパニックになったり、キレたりしてしまうのです。」(引用元:いこーよ|「いたずら」は、子どもの成長を促すって本当?)たとえば、公園の水飲み場で水を出しっぱなしにして遊ぶなかで、「暑い時期は気持ちいいけれど、寒くなると冷たく感じる」ことや「服の袖が濡れたら捲り上げにくく、重く感じる」ことに気づけるでしょう。雨上がりの水たまりを飛び越えようとジャンプして、失敗したり成功したりするうちに、水たまりを飛び越えるための力の入れ具合も調整できるようになります。また、水たまりに足を突っ込むと、澄んでいた水たまりが濁って不思議に思う子もいるでしょう。ばらまいたチラシ広告がヒラヒラと落ちてくるのを見て、ボールを落としたときの落ち方と違うことに気づくかもしれませんし、鏡を見ながら口紅を塗ると、手の動きが反対に写るので塗りにくいことに気づくかもしれません。よく「子どもがやけに静かだと思ったら、いたずらをしていた」というエピソードを耳にしますが、この静かな状態こそ、子どもが集中している証。モンテッソーリ教育では「敏感期」と呼ばれ、あるものに強い興味をもって、集中して何度も同じことをする時期だとされています。一生のうちで敏感期は、0歳から6歳ごろにしかなく、6歳ごろから次第に薄れていくのだそう。いたずらにふけっている子どもの脳は、今まさに敏感期を迎えて、急速に発達している状態なのです。大人がイライラしないで「いたずら」させるコツ「いたずら」をしている子どもの脳は、この先二度とない、貴重な発達期を迎えています。とはいえ、いたずらを許せるときとそうでないときがありますよね。我慢強く見守るのは、私たち大人の心に余裕がなければなかなか難しいものです。大人がイライラすることなく、子どもに「いたずら」させるためのコツをいくつかご紹介します。子どもの脳が急速に発達していることを意識するまずは、大人自身が心の余裕をもてるように「今、この子の頭の中では、人生に二度とない貴重な発達期が訪れているんだ」と意識してみましょう。いたずらの中にも学びがあることを心にとめ、この子はこのいたずらを通して何を学んでいるのだろうと観察してみるのもいいかもしれません。「汚れる」問題には、準備やタイミングで対策を水たまりにどうしても足を踏み入れたい、泥んこや水があれば必ず手を伸ばしていたずらするというお子さんには、着替えの準備をもって出かけるようにしましょう。お出かけ前にいたずらを始めようとしていたら、「早く用事を済ませるから、帰りにしない?」と提案して、服が汚れたらすぐに着替えられるタイミングを選ぶのもいいですね。リアクションは最小限に大人がいたずらに反応して怒鳴ったり驚いたりするリアクションをとると、子どもの脳はそれを新しい刺激として受け止め、快楽物質のドーパミンがどっと分泌されます。ドーパミンは「分泌前にした行動に過剰に注意を向ける」作用をもつため、子どもはリアクションを引き出す前の行動(いたずら)を繰り返してしまうのだそう。子どものいたずらには、最小限のリアクションで対応しましょう。また、大人のイライラをコントロールして見守るべき「いたずら」と、厳しく叱って止めさせなければならない「いたずら」があります。周りの人に迷惑をかけること、自分や相手の体に危険が及ぶことに対しては、何をするとどうなるかを具体的に伝えて、短くビシッと叱ることが大切です。それでも、1回で理解して止めるのは難しいかもしれません。「あと数回は言わなければ」と初めから思っておくと、気持ちに余裕ができますよ。***大人がどんな対策をとろうと、この年頃の子どもはいたずらを止めることは難しいもの。むしろ、お子さんがいたずらを通して、たくさんの「面白い!」「これって何だろう?」を経験することが、その先の知性や心の安定につながると思って、成長を楽しみにしてみてはいかがでしょう。(参考)いこーよ|「いたずら」は、子どもの成長を促すって本当?PRESIDENT Online|なぜ子供は叱れば叱るほど”悪さ”をするかオリックス生命|「モンテッソーリ教育で、子育ての予習」第3回 わが子がよ~く見えてくる!子育て予習のキーワード『敏感期』ベネッセ教育情報サイト|子どものイタズラは成長のチャンス!イライラしないで対処するには?
2020年01月06日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は、愛する息子からのあるひと言にショックを受けたエピソードについてお届けします♪わが家では毎朝家族3人で一緒に家を出ます。子どもを保育園に送ってから、それぞれ職場へというのが決まった流れなのですが、その日だけは少し違いました。 突然の拒否発言にかなりショックを受け、落ち込みながら出社……。しかし、翌週は僕と奥さんの立場が逆転しまして、ただ単に子どもの気まぐれだったのだと安心しました(笑)。少しだけ、しめしめと思っていたのを覚えています。子どもの気まぐれ評価に一喜一憂し、心を揺さぶられている毎日です。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。Twitter:@yudai9cInstagram:@jyo_taro_san
2019年12月20日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は、あることが子どもに遺伝するのかについてお届けします♪りんごやいちごはもちろん、梅干しや紅生姜まで!息子はなぜか赤い食べ物を食べたがります(目立つ色だから?)。 僕たち夫婦は恥ずかしながら偏食気味で、栄養が偏りがち……。 食べ物の好みは息子にも遺伝するのかと思っていたのですが、夫婦の苦手なトマトをおいしそうにパクパク食べ出しました。僕も親として恥ずかしくないように、少しずつトマトを食べる練習をしている最中です。まさか大人になって好き嫌いをなくす努力をするなんて!トマトの青臭さと戦いながら、子育ての厳しさを実感しています。※窒息の恐れがあるので、ミニトマトは4分の1程度に切って与えましょう。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。Twitter:@yudai9cInstagram:@jyo_taro_san
2019年12月13日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は、子どもを寝かしつけるあることを試してみたエピソードをお届けします♪わが子の寝かしつけはとても苦労しますね。寝かしつけのためにあるアイテムを試してみたのですが意外な結果が待っていました……。 ちょっと前まで眠たそうだったのに、いざベッドへ向かうとテンションが上がってしまい、結局今夜も夜更かしになってしまう……。子どもの寝かしつけは本当に大変ですよね。毎晩毎晩あまりにも寝つきが悪いため、ネットで大好評の「寝かしつけアイテム」を購入してみました。天井一面にひろがる「星空・動物たち」のファンタジーワールド! 心地よいオルゴールの優しいメロディーによる効果は親にのみ絶大でした(笑)。 子どもの興味は人それぞれということを実感しました。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。Twitter:@yudai9cInstagram:@jyo_taro_san
2019年12月06日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は、2歳になる子どもの寝かしつけに苦労するパパの様子をお届けします。2歳児の寝かしつけは大変ですね。体力が有り余っているのか、布団の上を行ったり来たり。毎晩、格闘しています。 あまりにも寝付かないため、寝たふりを決め込み「パパはもう寝たよ〜」アピールをしているのですが、子どもの突拍子もない発言に思わず吹きだしてしまい、これまでの努力が水の泡……なんてことも少なくありません。毎晩、寝かしつけは子どもとの戦いですね。でも、そんなやりとりをしている間に僕のほうが先に寝てしまうことも多いです。無念! ✿❀ベビカレ秋のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事を増量してお届けする期間限定“マンガ祭り”開催中! 人気レギュラー連載10作品に加え、新たにゲスト連載8作品が登場♪ 育児や家事、仕事などの合間の息抜きタイムにどうぞ♡著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。Twitter:@yudai9cInstagram:@jyo_taro_san
2019年11月08日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は、2歳になった子どもにおもちゃを買ってあげたいと思ったときの悩みについてお届けします。子どもが2歳になり、自分の意思がはっきり出てきて、いろいろなお話もできるようになりました。おもちゃの好みも出てきたようで、最近はトーマスにはまっています。 買ってあげたおもちゃで子どもが喜んで遊ぶ姿は、本当にこちらまでうれしくなりますね。そんな姿を見るために、仕事の休憩中などにおもちゃ売り場に足を運び、喜びそうなおもちゃを探すことも少なくありません。しかし、親として物を与え続けるのは教育に悪いのではないか?と心のどこかで考えてしまい、できるだけ短いスパンで新しいおもちゃを買わないように、と我慢する日々……。買ってやりたい愛情と、我慢を覚えさせなきゃならない愛情と、子育ての厳しさを実感しております。 ✿❀ベビカレ秋のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事を増量してお届けする期間限定“マンガ祭り”開催中! 人気レギュラー連載10作品に加え、新たにゲスト連載8作品が登場♪ 育児や家事、仕事などの合間の息抜きタイムにどうぞ♡著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。Twitter:@yudai9cInstagram:@jyo_taro_san
2019年11月01日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は、子どもに「お父さん・お母さん」と呼ばせるようにしていたエピソードをお届けします。わが家では、成長してから直すのが難しそうという理由で子どもに「パパ・ママ」と呼ばせず、「お父さん、お母さん」と呼ばせるようにしてきました。 「お父さん、お母さん」はやはり文字数が多く、言いづらいのか子どもが僕を呼ぶときは「これ!」と物のように呼ばれてきました。 保育園に入ると、周りの子や先生などの影響ですぐに「パパ、ママ」を覚えてきてしまいました。それまでの苦労がすっかり水の泡になってしまったのですが、子どもがうれしそうに「パパ」と呼んでくれると、こちらもとてもうれしく、「意地を張らないでもっと早く教えておけばよかったかな」とちょっと後悔もしましたね。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2019年10月25日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は、子ども服を購入後あることに気づいたときのエピソードをお届けします。子どもの服って見ていると、とても楽しいですよね。Tシャツなどはかわいいプリントのものを見つけると、ついつい買ってしまいます。 僕も奥さんもあまり派手な服は着ないので、服の柄はボーダー率が高めです。結婚当初は気がつくと夫婦でボーダーかぶりはあったのですが、このたび子どももそこに仲間入りしました。 ほかにも「白Tシャツ」や「デニムかぶり」など家族3人で同じような服ばかり選んで着ています。あまりにもパターンが似ているので、子どもと奥さんだけが揃っている日は、少し仲間外れ感が出て寂しい気持ちになりますね(笑)。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2019年10月18日