子どもの成長は早いものです。夏休みの間に新しい経験や知識を身に着けて大きく成長することだってありますよね。実はわが子もある出来事をきっかけに、この夏に苦手を一つ克服したのですが…怖い映画ならまだしも、国民的アニメでもハラハラするシーンになると逃げ出すアリッサ。そしてパパンの仕事部屋に立てこもる…。仕事にも集中できないし、これは困った。少々荒治療ですが、安心して。子ども向けアニメは、最後は必ずハッピーエンドで終わるんだよ。これで次から最後まで見れるかな?この夏、最後までアニメを見れるように成長したアリッサですが、パパンの時間が奪われないようになるには、もう少し時間がかかりそうです。ヤレヤレ…。
2022年08月26日こんにちは、マメ美です!!今年の暑さもえげつないですね〜…(^_^;)暑さも感染症も相まって夏休みが更に難易度高くなっているのは私だけではないはず…毎日プールでなんとか乗り切りたいと思います〜(^◇^;)■濃い姉妹時間さて、そんな夏休み。子どもも幼稚園がお休みに入り、とっても密な時間を過ごしているわけですが。大変さもありますが、成長を感じることが更に増えますね!仲良しな微笑ましい姿を見られたと思ったら…次の瞬間にはケンカしてみたり…いや夏休みに限らずな姿なんですけどね!!(笑)でも毎日朝から晩まで一緒にいると、切り替えがうまく出来ない日もあれば、めちゃくちゃ優しく接してる日もあり、より濃い関係が見えてきたりして面白いです。…大変ですけど(笑)■ママが一番成長を感じるのは…コレ!?中でも私が最近一番成長を感じていること…それは…オムツ替えです!!!え、私だけですかね? 笑少し前まで赤ちゃん返りしていたあーちゃんが妹のオムツ事情を考えてくれて、すこし前まで赤ちゃんだったみーちゃんがオムツやパンツを履かせやすいようにお尻をあげてくれる…オムツ替えた後も確認しあってからまた遊び始めたり…成長…!!!2人ともちょっと前まで赤ちゃんだったはずなのになぁ~。早いなぁ~。来年あーちゃんなんて小学生だもんなぁ…。今めちゃくちゃ大変だな~って思うことが多いけど…この姿はホントあっという間なのかもしれない。そう強く感じている今年の夏なのでした。
2022年08月17日幼い子供は、日々、周囲のさまざまなことから学習し、成長します。育てる親は、子供の成長を実感すると嬉しいものでしょう。幼い娘さんを育てている、カワイカ(@Donkeykong04)さん。保育園の連絡帳に、我が子の成長ぶりについて記入している時、こんなことを思ったそうです。アプリのアップデートの文言みたいだな…。その意味が分かる、こちらの画像をご覧ください。娘の成長が著しいので、週明けの保育園の連絡帳がアプリのアップデート文言みたいになってる pic.twitter.com/GeKUDLFDcq — カワイカ (@Donkeykong04) June 26, 2022 「つかまり立ちのスピードが上がりました」「立ち、座りがスムーズになり安定性が上がりました」など、娘さんの身体的な成長が記された、連絡帳。その内容はまるで、アプリの動作改善のお知らせのよう!カワイカさんは、連絡帳を記入しながら、娘さんの凄まじい成長ぶりに驚いているそうです。【ネットの声】・ソーシャルゲームで届くお知らせみたいで笑った。・半日くらいかけてメンテナンスした大幅アップデートじゃん!娘ちゃん、成長していますね。・これから、課金できる要素もたくさんあるから楽しみですねぇ。・「首が座るようになった」は「首の安定性が向上しました」になるのかな…!書き方次第で、ゲームのアップデートっぽくなる。これからも娘さんは大幅なアップデートを繰り返しながら、すくすくと成長していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年06月29日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。皆さんは、子どものほんの小さなケガの時、どのように慰めていますか?ドイツで以前やっていたベビーシッターのお仕事で知り合った親子や、公園などで見かける親子からよく聞いたのは、こういった言葉です。「魔法」なのがちょっぴりヨーロッパ流? だけど、日本人の私にはなぜかしっくり来なかったので、私がよく使うのは……。やっぱりこれです! 我が子フリッツ君も、まだ今より小さかった2歳くらいの頃でしょうか。これを言えば、すぐに「痛くなくなった」と暗示にかかってくれていました(笑)。しかし、我が子の成長は早く……。「痛いの痛いの飛んでけ」の後に、飛んで行った先について疑問を持ったり、ダメ出しをされたり……。「痛いのが飛んで行かなかった!」とクレームを受けたりするようになりました(笑)。そして、4歳になった現在のことです。またまたフリッツ君が公園で転んで小さな擦り傷を作ったので、いつものをすることに。こっちも趣向を凝らして、今回はママの友達でありフリッツ君もお話をしたことがある「ミヤギくん」という友達の名前を出してみました。すると……。え? まさかの! 「もっと痛くなった」という新しいパターン!面白かったので詳しく聞いてみると「ミヤギくんがふりぽよに投げたから、もっと痛くなった」とのこと。それはつまり……?子どもの発想って、なんて面白いのでしょうか。というわけで、年々簡単には通用しなくなってきた「痛いの痛いの飛んでけ」ですが、ふりぽよの柔軟な発想と反応をもっと楽しみたいので、これからも使い続けたいと思います!
2022年06月01日私には子どもが3人います。上の娘はもう3歳になり、私の子育ても3年目に入りました。だいぶしっかりおしゃべりができるようになった長女に言われた言葉で、自身の子どもへの接し方について振り返り、感じたことについてお話ししたいと思います。娘からのひと言でハッとしたある朝、保育園に行く身支度をしていると、「●●しなさいって言わないで。●●しようって言って」と言う娘。そのときは私も出勤時間が迫っていたので「準備をしようね」と言い直して、なんとかその場を乗り切ろうとだけ思っていました。 しかし、保育園への送迎も終わって落ち着いてからその言葉が妙に気になり、今までの子どもへの私の言葉を思い返してみました。するとたしかに、毎日忙しさを理由にして「●●しなさい」と口癖のように言っていることに気づいたのです。 母からの言葉を思い出した以前、娘が私の言うことを聞かないと母に相談したとき、母は「子どもは思い通りにならないものよ」と言いました。その言葉について改めて考えると、私は娘の立場に立って考えるよりも、どうやってこの育児や家事をこなしていくかに気をとられ、自分のペースで進めようとしていたなと思いました。 娘の立場に立って考えてみると、なぜなのかよく理解もできていない状況で「●●しなさい」と言われても理解できないし、私の言い方で娘も嫌な気持ちになっていたんだなと思いました。 夫に相談すると…そのことを夫に相談すると夫は、「俺は前からできるだけ●●しようかと声かけしているよ」と。そして「でも危険なことやどうしてもわかってほしいときは、●●しなさいとか、してはいけないと厳しく言うようにしているよ」と言いました。 確かに夫は、「●●しなさい」とは言いません。例えば食事のときなども、「もうすぐごはんだよ。自分の良いタイミングで席につくんだよ」と言っているのを思い出しました。 私は自分の娘への接し方について、さらに反省しました。 それからの私それから私は娘に何かしてほしいことがあるときは、きちんと理由を説明したうえで、「●●しようか」と促すような言い方を心掛けました。 すると娘は遊びの途中でも自分の中で気持ちを切り替えてくれるようになり、物事がスムーズに運ぶようになりました。また、危険な場面ではきつく言うことで、「これは本当にいけないんだ」と娘も理解してくれるようになりました。 これからの娘への接し方はもちろん、娘の下の1歳の双子への接し方もきちんと考えなければと思いました。まだ言葉はあまり理解できなくとも、威圧的な言い方や言葉は良くないと思うので、子どもたちをきちんと見守りつつ、子どもたちの意思も尊重した声かけをしていきたいです。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:松裏幸恵二男(二卵性の双子)一女の母。薬剤師として働きながら子育てをしている。自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。
2022年05月21日現在、婿養子の夫と2人の子ども、そして高齢の両親とともに暮らしています。私の父は口が悪く、汚い言葉を使うのは日常茶飯事。私は、いずれ子どもたちが父の言葉をまねるのではないかと懸念していました。いろいろな言葉を覚えているなか、かわいい言い間違いをする息子。しかし、4歳になったころ、懸念していたことが起こってしまったのです……。長男のかわいい言い間違い長男が3歳のころ、かわいい言い間違いをしていました。「先生のおうち行ってきた」「先生のおうちで遊んだ」と言っていて、最初は何のことかわかりませんでした。しかしある日の朝、「先生のおうちやだ!」と発した言葉で「先生のおうち」が「保育園」のことだとわかりました。 朝から夕方まで保育園には先生たちがいるので、長男は保育園を先生たちが住むおうちだと勘違いしていたようです。それからしばらくは「先生のおうち」と言っていましたが、ある日を境に言わなくなりました。もうあの言葉は聞けませんが、今ではなつかしい思い出です。 乱暴な言葉を発する父…長男はかわいい言い間違いをする一方で、使ってほしくない言葉まで覚えてしまいました。 原因は一緒に住んでいる父です。 80歳間近の父は、何かとすぐに「ボケ!」「アホ!」などの乱暴な言葉を使います。前々から荒々しい性格でしたが、特に近年は乱暴な言葉を発する機会が増えました。 そんな父ですが、実は大の子ども好き! 長男も「じぃじー!」と父に懐いていて、2人で遊びに出かけることもしばしば。ついに長男が4歳になったころ、いつの間にか「アホ!」と父の言葉をまねるようになってしまいました。 父には厳重注意!頻繁ではないものの、2歳の妹とおもちゃの取り合いで喧嘩するときに「アホ!」と言うように……。すぐに父には「子どもたちがまねるから、乱暴な言葉は使わないで」と注意し、「お友だちにもアホとかバカとか言ったらどうするの」という問題点も伝えました。 父はすぐに納得してくれましたが、癖のように発していた乱暴な言葉づかいはなかなか直らず。今後は、父が乱暴な言葉を発するたびに注意し、徐々に減らしていく必要があると思っています。同時に長男にも「使ってはいけないよ」と伝えました。 長男はまだ4歳。これからさまざまな場所で、新しい言葉に触れていくでしょう。 今後は、使っても良い言葉と使ってはいけない言葉を学ばせる必要があるのかな、と思いました。乱暴な言葉を使うと「相手が悲しむかもしれない」ということを、いかに理解してもらえるかが課題だと感じています。さらに、子どもの良いお手本となれるように、父だけでなく私や夫の言葉づかいも気をつけたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:華彩 あんず4歳男児と2歳女児の母。婿入り婚で、両親と同居中。趣味は美容やコスメ集め。最近は2歳の娘もオシャレに興味を持ちはじめ、「早く一緒にショッピングを楽しみたい」と期待を膨らませる日々。美容や育児をはじめ、ブライダルや暮らしなど幅広いジャンルを執筆中。
2022年05月19日サッカーの技術だけでなく、人間的な成長を促すサカイクキャンプ。実際参加した子どもにどんな変化があったのか、親御さんは成長を感じているのか。気になる方、いますよね。この春サカイクキャンプに参加してくれたお子さんと親御さん、それぞれの声を聞いたのでご覧ください。2022年4月のサカイクキャンプが3回目の参加だったリョウスケくん。2回目3回目はお住まいの岩手県から関東キャンプへ、遠距離移動をしての参加となりました。遠路はるばる繰り返し参加してくれた理由や、その後のサッカーライフの変化について伺いました。(取材・文:小林博子)サカイクキャンプでトレーニングに励むリョウスケくん(右)<<たった3日間で判断力アップを実感、子どもが一回り大きく成長するサッカーキャンプの内容とは■中学入学直前まで3回も参加今回お話を伺ったリョウスケくんは、この春中学に入学。4月初旬に行われたサカイクキャンプが最後の参加となりました。サカイクサッカーキャンプの対象年齢は小学生ですが、今年はコロナで活動制限の多かった新中学1年生も特別に対象になりました。リョウスケくんのサカイクキャンプ参加歴は3回。初回は地元の岩手県会場でしたが、その後新型コロナウイルスの影響で地元開催はなく、2回目3回目は関東会場(箱根)となりました。そこまでの遠距離移動をしてでもリピートした理由は何だったのでしょうか。■サッカーは一人ではできないから友達が大切本人に聞いてみたところ、「いろいろなところから来た、サッカーが上手な友達にまた会いたかった」と即答。リョウスケくんにとって、大好きなサッカーを通じて出会う友達と過ごす合宿は、とても楽しいもののようです。「いろいろな人と話をするのがおもしろいし、個性の強い子もたくさんいて刺激になる」と、にっこり。お父さんも友達との出会いが良い結果になっていると実感されているそう。「青森県で行われた試合で、サカイクサッカーキャンプで出会った子と再会できたと喜んでいました。この年齢で他県にも友達がいるのはすごいこと。息子も世界が広がったように感じているはずです」と言います。インタビューでは度々、友達とのエピソードをいきいきと話してくれました。「サッカーは一人ではできないから、友達がとても大切」と思っているそう。学校や所属するチーム以外にも大切な友達ができたことがリョウスケくんにとって最も大きな喜びであり、笑顔でそう話す姿がとても印象的でした。■遠方からの参加で寝不足のまま初日を迎えたこともちなみに、親御さんは遠距離移動に懸念はなかったのでしょうか。質問したところ、地元開催だった初回を経験していたことで、参加する意義は十分あると考え、2回目の参加も場所に関わらず許諾したそうです。中学入学直前となるこの春、3回目の参加時、リョウスケくんは姉と一緒に夜行バスで会場に向かいました。今年3月に東北地方で起こった地震の影響で東北新幹線が運転見合わせになっていたためです。初の夜行バスということもあり、ほとんど眠れず寝不足のまま初日を迎え、体調を崩してしまうというエピソードも。初日はコーチにより昼寝を促され、すぐに回復したそうですが、「それもよい経験」とコーチは言い、リョウスケくんもうなずきます。せっかくキャンプに来たからとにかく参加させるのではなく、1日練習できなくても大丈夫、と休ませる。そんなコーチの考え方も、大切な子どもを数日託す親御さんには安心できる点ではないでしょうか。親元を離れて初めて宿泊のある合宿に参加する子どもが多いこともあり、子どもたちのさまざまなトラブルへの対応にもコーチたちは慣れています。サカイクサッカーキャンプはどんな失敗をしてもそれを「良い経験」に変えてくれる場でもあります。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>■ライフスキルを身につけたことで好影響が続出3回の参加により、リョウスケくんは「ライフスキル」も習得し、帰宅後の生活やサッカーなどのさまざまな場面でその効果を実感しているようです。例えばライフスキルの1つである「コミュニケーション」では、具体的で相手に伝わりやすい声がけを意識するようになり、チームメイトとの意思疎通がスムーズに。「前よりも自分がやりたいと思うサッカーができるようになった」と話します。また、最高学年として参加したサカイクサッカーキャンプでは下級生のお世話をしたり、「お兄さん」として頼られました。積極的にコーチの手伝いをすることで「リーダーシップ」の本質である「相手の立場になって行動すること」の大切さを身をもって体験。帰宅後も意識し続けているそう。ライフスキルはもちろん1回のキャンプ参加でも十分な学びや気づきを得られますが、リョウスケくんは繰り返し学び実践することで、より自分らしくそのスキルを落とし込めたようです。キャンプでは子どもの学年によって教えのテーマを設けていて、新中一生の場合は「ジュニアユースでのサッカーライフによりよく繋げること」に主眼を置いています。「ライフスキルは、サッカー選手として以前にどんな人になるかに焦点を当てて学びの時間を設けました。今までの集大成としての3回目の参加により、それをばっちり身につけたリョウスケくんの将来がとても楽しみです」とコーチも太鼓判。そんなリョウスケくんの将来の夢は「サッカーコーチ」なんだそう!コーチになったら、サッカーもライフスキルも教えたいと意気込んでいます。ライフスキルの効果を身をもって感じているからこその発言に違いありませんね。サカイクライフスキルとは>>■ほんの数日の体験で、積極的なプレーに変化「実は、たった数日のキャンプではサッカーのスキルに関しては目に見える成長は期待していませんでした」と語っていたリョウスケくんのお父さんですが、インタビューでは明らかにプレーが変わったと驚いていました。特に変わったのはディフェンスで、「ものすごくガツガツいくようになった」のだとか。リョウスケくんによると、ディフェンスの変化の理由は「ライフスキルで学んだチャレンジの精神で、やる前から諦めずに戦おうと常に思えるようになった」というマインドの変化が影響しているよう。それ以外にも、キャンプでは前日夜に翌日行うトレーニングのテーマを伝え、時間をかけてディスカッションを行い、それを全員が共通意識として頭に入れて翌日に臨んでいたこともスキルやマインドの向上には寄与していたはずですし、サカイクサッカーノートを丁寧に書くことで、「何をするべきか」が明確になったことも大きかったかもしれません。オフザピッチでの学びがオンザピッチでも良い効果を生む好循環となった例かもしれません。■参加を迷う親御さんへアドバイス最後に、リョウスケくんのお父さんに、参加を迷う親御さんへアドバイスをいただきました。「小さな子どもに宿泊を伴う合宿は迷うと思うけれど、参加させてあげる価値は大いにあります。学校やチームだけでは学べないこと、体験できないことがたくさんある場だからです」まだまだ続くコロナ禍で、子どもの楽しみが未だ制限されている今。感染対策を万全にしたうえで、この夏も子どもたちが思いっきり楽しめる数日間を準備しています。そしてその楽しみの中にたくさんの学びがちりばめられています。ジュニア世代の選手たちの参加をお待ちしています。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>
2022年05月11日進学や進級は、子どもの成長を感じられる機会のひとつ。5月に入ると少しずつ新生活にも慣れてきて、ホッとする保護者の方も多いのではないでしょうか。しかし、じつは春先は子どもが巻き込まれる交通事故が多い時期でもあるのです。小学校への入学で「親の目が届かない時間」が増える小学生になり、行動範囲がぐんと広がるのが「7歳」ごろ。登下校や遊びに出かけたりなど、親の目が届かないタイミングも増える時期です。歩行中の交通事故による死傷者数を年齢別にしたグラフを見ると、7歳の子どもが一番交通事故に遭いやすいということがわかります。この事実を踏まえ、こくみん共済 coopでは、「7才の交通安全プロジェクト」を始動。みんなで子どもたちを事故から守るため、交通事故を減らすためのさまざまな研究をしています。子どもの「とびだし」はなぜおこる?子どもが事故に遭う原因を詳しくみてみると、きっかけの多くが「とびだし」なのだそう。確かに保育園に通う子どもと一緒に道路を歩いていると、急に走り出したり、かと思えば止まったり。保護者が注意しないと止まるそぶりを見せないこともあってヒヤヒヤします。横断歩道でも左右確認せずにとびだすこともあります…。小学校に入学して、子どもだけで登下校ができるのでしょうか。成長につれて注意力も養われていくはずだとわかっていても、目が届かない時間のことが不安になってしまいます。じつは、子どもが「とびだし」をしてしまうのには理由があるんです。「7才の交通安全プロジェクト」の研究によると、大きく分けてふたつ。□子どもの視界は大人より狭いため、周りが見渡せていない□標識が目に入りづらく、危険を知らせるサインに気が付いていないこれらの子どもの特性から、小学校になる前から交通安全教育を繰り返し行うことが大切だと言われています。ハザードマップを使って交通安全への意識を育もうそこで「7才の交通安全プロジェクト」では、金沢大学 藤生慎准教授と共同で「 私のまちの7才の交通安全ハザードマップ 」を開発。 これは過去に交通事故のあった場所が表示されるマップで、住所や建物名を入力するだけで、通学路などのよく通る道を確認することができます。お出かけ前に確認しておくことで、事故の起こりやすい場所を知ることができ、子どもたちと道路の危険性について話し合う時にも便利です。 実際の道路の様子をストリートビューで見られるので、子どもも大人も、気をつけるべき箇所が分かりやすいですね。他にも、交通ルールをクイズ形式で学べる「7才の交通安全マップ」など、子どものためのコンテンツをサイトで無料公開しています。 交通安全教育は、マップを使用した場合とそうでない場合とで、子どもの理解度に差が出ることもわかっています。より具体的に、子どもに交通安全に興味を持ってもらう工夫がされているので、家庭でも活用しない手はありません。交通安全の意識は、子どもに繰り返し伝えることで育まれていきます。大人も一緒に、交通事故のない暮らしを目指して学び続けたいですね。 \7才の交通安全プロジェクト/はこちらからチェック 未来ある子どもをみんなで守る7才の交通安全プロジェクト「未来ある子どもたちを交通事故から守りたい」そんな思いから取り組みが始まった、こくみん共済 coopの「7才の交通安全プロジェクト」。金沢大学と共同研究し、どびだしの原因やデジタル標識で子どもたちの行動は変わるのか?などの実験結果を公開しています。交通安全について子どもたちへの充分な教育の場が必要という研究結果から、間違い探し形式で楽しく交通安全ルールを学ぶことができる「 7才の交通安全マップ 」や、家の近くや通学路で事故に遭いやすい場所がどこなのか、ひと目でわかる「 私のまちの7才の交通安全ハザードマップ 」も公開しています。 \7才の交通安全プロジェクト/はこちらからチェック PR:こくみん共済 coop文:いずみかな
2022年05月02日通学路で歩いている1年生と6年生の差がすごかった。改めて子どもの成長の速さを思うのでした。■あっという間にお姉さんに1年生と6年生の差6年生と大人の差どっちも(違う意味で)すごいんだうちの娘たち、家にいるときは「まだまだ子どもだな~」って思うんだけど(身長はあるけど)、学校で見かけると、しっかりお姉さんしてるなって思うんだよね(汗)。保育園年長さんのとき、年少さんや未満児さんの相手してくれてたのを思い出す……。あのときもうちの子大きくなったんだなって思ってたけど……。あれからもう6年も経ったなんてなぁ(涙)。
2022年04月16日先回りママ必見!自分で考え動ける子を育てたいなら、手出しせず見守ろうケガをしたらどうしようと行動するたびに手をかけたり、忘れ物したらかわいそうと準備を手伝ったり。子どものことを必要以上に心配し、子どもが考えるより先にあれこれお世話を焼いてしまうお母さんはいませんか?子どもに不自由なく過ごしてほしいと願うのはもちろん親の愛情ですが、なんでもしてあげていたら子どもは自分の頭で考えなくなってしまいます。手を出したい気持ちをぐっと抑えて根気強く待ってあげると、子どもは自分の力で動けるようになりますよ。かわいいからこそ手をかけてあげたい親心。でも手のかけ方には気をつけて4歳のFくんは、保育園に通う男の子。とにかくお母さんが大好きで甘え上手。お母さんもそんなFくんをかわいがり、Fくんが自分でできる保育園の準備などもよく手伝っていました。ところがある日、Fくんは保育園で使う箸箱を家に忘れてしまいました。そしてなんとFくんは「ママがカバンに入れなかったから」と言い訳したそう。それを先生に聞いたお母さんは、子どもを手伝いすぎるのも考えものだと反省しました。お母さんに頼らず行動できることが自立の第一歩。失敗にも責任を持たせよう失敗を人のせいにするのは、自分の責任から逃げること。子どもを大切に思うお母さんほど、子どもに失敗させないよう先回りして動きます。それゆえに普段からあれこれ構われている子どもほど失敗する経験が少なく、いざ失敗したときに言い訳をしがちです。自分で決め行動し、失敗する経験は子どもの成長にとって必要不可欠。失敗しても自分の行動に責任を持てることが本当の自立です。まずは自分の意思で行動していくよう促しましょう。失敗なんて怖くない!自立した子に育てたいなら、お母さんは見守るのが一番保育園の準備など子ども一人にさせるよりは手伝った方が早いため、つい手が出がち。でも、そこをぐっと抑えて子どもを見守ってみましょう。なかなか動き出せないときは「何からする?」と声をかけ、答えられなければ選択肢をたくさん提示し選ばせるのも一つです。手を出さず、子どもの行動を引き出す方法はたくさんあります。失敗を乗り越えていくたくましさは、自分で失敗を経験してこそ養われるもの。すぐ手を出さず、子どもが自分で考えて動くまで待つことが、自立に向かうスタートです。今日の1日1成長子どもには失敗も必要!先回りしがちなお母さんは、見守ることに徹して子どもの行動力も1成長、お母さんの忍耐力も1成長。みやもとまどな(文)さわどあさみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)あわせて読みたい🌈手出し口出しは無用。親の務めは教えることではなく導くこと
2022年03月29日子どもの嘘は防衛本能。子どもの答えをいつも認められるような質問をしよう家族には健康でいてほしいですね。帰宅後にお母さんは手洗いうがいを促すけれど、嫌がる子もいます。「手を洗ったの?」と聞いて「うん」と言っていたのに実は嘘だったなんてことも。そんなときは質問の仕方をチェンジしましょう。「はい」か「いいえ」で答えられる質問では子どもは責められていると感じやすく、怒られないように自分を守ろうと嘘をつくことがあります。子どもが自由に答えられる質問をして、子どもの答えを認めていきましょう。子どもに手を洗ってほしいときの伝え方。「いつ洗う?」と質問しようHちゃんのお母さんは、外から帰ってきてHちゃんがおもちゃを触ろうとしたときに「手は洗ったの?」と聞いていました。すると洗っていなくても「洗ったよ」と言うようになったそうです。育児相談で聞いてみると確認の仕方を少し変えてみるようにアドバイスがありました。お母さんが帰宅したら「いつ手を洗う?」と尋ねるようにすると、Hちゃんが「上着を脱いでから」と答えて手を洗うようになったそうです。健康に過ごしてほしいからこそ、子どもが自分で気づけるように関わろう「いつやるの?」「何をするんだっけ?」と5W1Hで尋ねると、子どもが自分で考えて「いま手を洗う」や「上着を脱いでから手を洗う」など、自由に答えることができます。質問に答えていくうちに自分で考えるという習慣がついていくのです。しかし健康を守れない答えには、提案することも必要です。「遊んでから」と答えた場合には「ばい菌がおもちゃについちゃうから、遊ぶ前に洗ってほしいな」などと理由を伝えて手を洗うよう促しましょう。大人の質問の仕方を工夫すると、子どもの思考力や行動力を引き出せる子どもに手を洗ってほしいときに質問の仕方を変えるだけで、行動に変化が生まれます。子どもが嘘をつくと心配になりますが、怒られたくない思いからの嘘はよくあること。自分で考えて自由に答えられる質問をすることで、子どもは自分で考えて意見を言えるようになっていきます。さらに子どもは自分で決めたことは実行する力が高くなるので一石二鳥。「いつやる?」「どうしたい?」と質問して子どもの思考力と行動力を伸ばしていきましょう。今日の1日1成長「いつやるの?」と気づきを与える質問で、子どもの行動を引き出そう子どもの思考力も1成長、お母さんの問題解決力も1成長。きとうめぐみ(文)かわさきちか(編集)日本キッズコーチング協会(監修)あわせて読みたい🌈焦りは禁物!引っ込み思案な子にはその子のペースに合わせよう
2022年03月25日男の子だって泣きたい日もある。自分の思いがうまく伝えられないのは悲しい男の子には強い人になってほしいと思うお父さんお母さんもいるかもしれません。そんな風に思っていても我が子は泣いてばかり、とため息をつきたくなる日もあるでしょう。よく泣く子は幼くも見え、いつまで経っても成長が見られないと感じる日もあります。しかしその子自身も自分の気持ちをうまく伝えられないことに歯がゆさを感じている場合もあります。子どもの言葉にならない思いを受け止め、お母さんが言葉にしてあげましょう。男の子なのに泣き虫でいいの?ちょっとしたことで泣く我が子が心配になる5歳のAくんは笑うときは大声で笑い、泣くときは声を大きく上げて泣きます。感情をストレートに表現するAくん。お母さんは子どもらしくてかわいいなと思う反面、困ることもあります。それはちょっとしたことですぐ泣くこと。時には泣き過ぎてなんで泣いているのか自分でも分からなくなる程です。こんなに泣き虫でいいのかなと心配になるお母さん。「泣いてばかりじゃわからないでしょ」と言いたくなることもあります。お母さんが代弁した言葉を聞くことで、子どもは伝え方を覚えていく自分の思いを最初から言葉で伝えることができる子はいません。泣いているけど自分がどんな気持ちでいるのか、どんな言葉を使えば自分の思いを伝えられるのか分からないものです。「○○がやりたかったね」「手伝ってほしいんだね」とお母さんが代弁することで、自分の思いをどう言葉にすれば相手に伝わるのかを知ることができます。繰り返し伝え続けることで、少しずつでも自分の言葉で伝えられるようになるでしょう。気持ちを伝えられないストレスを軽減し、親子の絆を深めることにもつながる自分の気持ちをうまく伝えられないことは大人でもストレスになるもの。子ども自身も伝えられないもどかしさを感じています。そんな中、お母さんが子どもの思いを真剣に聞き代弁することで、お母さんは自分の気持ちをわかってくれているという安心感が子どもに生まれます。そうして子どもはお母さんの愛情を感じるでしょう。お母さんが子どもの思いに向き合えば、より子どもとお母さんの絆を深めていけますよ。今日の1日1成長うまく言葉にできない子どもの思いはお母さんが代弁して伝え方を示そう子どもの自己開示力も1成長、お母さんの受容力も1成長。みきいくみ(文)わたなべゆみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)あわせて読みたい🌈手がかからなくなっても目は離さない!子どもの成長を発見しよう
2022年03月22日ママ友とトラブルになり、モヤっとしたことはありませんか?今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!自分の価値観を押しつけてくるママ友子どもの成長は早いし、服なんてすぐ汚すからと衣類が安くて有名なお店で買った服を着せていたら、ママ友から「そんなもの着せてるの写真に残せるの?」「安物買いの銭失いだね」「子どもの価値観もそんな風になるよ」と言われ、モヤっとしました。(35歳/専業主婦)幼稚園の役員トラブル2年前の話です。私は子どもの幼稚園の役員になりました。役員の人数は5人で、私は副会長になりました。私以外みなさん年上で、会長とは10歳以上離れていました。1年間の役員で、会長から「なんでも意見を言っていいよ」と言われたのでいろいろ意見を言っていました。それが会長の鼻についたらしく…あるとき、「守秘義務もらしたでしょ?ほかに言う人いない」と言われました。それ以降、幼稚園内でも噂が流れ、先生たちにも嫌われ散々な思いをしました。今では、人間不信で誰を信じたらいいのかわかりません。(36歳/主婦)いかがでしたか?ママ友に育児について比較されてしまうと、モヤモヤしてしまいますよね…次回の「ママ友トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月20日子どもに直してほしい行動が変わらないワケは、否定語での言葉がけにあり子どもを注意するとき、どのような言葉をかけていますか?余裕がないと「◯◯しないで」と、つい否定語が多くなるのではないでしょうか。しかし否定語では、お母さんが子どもにしてほしいことが伝わりません。子どもも具体的に何をすればいいか分からないため、結局お母さんが直してほしい行動も変わらないのです。でも大丈夫!「◯◯しないで」を肯定語に言い換えるだけで、子どもがぐんと理解しやすくなります。子どもに思いが伝わらない!公園遊びで毎回ヒヤヒヤするお母さん6歳のわんぱくなCくん。よく行く公園にある、お椀型の滑り台がお気に入りです。しかし滑り台にはきちんとした階段がなく、背面にある鉄の手すりや周りの岩をつかんで登ります。少しでも手を滑らせたら落ちてしまうため、お母さんは「落ちないでね」とCくんに何度も伝えますが、当の本人は気にも留めていない様子。登っている最中にお友だちとぶつかっているのを見ると、ケガでもしないかといつもドキドキです。脳は否定語を理解できず、最初に聞こえた言葉を想像してしまう傾向がある「◯◯しないで」という言葉、つい言ってしまいますよね。これは“否定命令”と呼ばれ、子どもに“本意”が伝わらない言葉です。子どもに言葉を届けたいなら、肯定語を使いましょう。また「落ちないで」と言うと、落ちる可能性がなんと50%上がるとも言われます。「ピンクのイルカを想像しないで」と言われるとピンクのイルカを想像してしまうように、子どもの脳も否定語を理解できず、してはいけない行動の方に意識がいってしまうのです。今日からできる!子どもに伝わっていないと感じたら、まず口ぐせを見直そう子どもが落ちそうだなと思ったときは「手すりにつかまって」で良いんです。毎回注意しているのに…と悩むお母さんは、もしかしたら「◯◯しないで」が口ぐせになっているかも。子どもに声をかける前に少し立ち止まって、肯定的な言葉に置き換えると何だろう?と考えてから伝えてみましょう。そうすれば、子どもはするべきことを理解して行動に移しやすいです。「うちの子、全然言うこと聞いてくれない」も改善していくでしょう。今日の1日1成長「落ちないで」は逆効果!「つかまって」と肯定語で言い換えよう子どもの判断力も1成長、お母さんの表現力も1成長。みやもとまどな(文)さわどあさみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)月いっぱいで長期連載「1日1成長お母さん」がフィナーレを迎えます!今度は舞台をYouTubeに移して、ママの皆さんのお悩みに竹内エリカ先生がアドバイスをします!進級・進学などに関するお悩みについてエリカ先生に聞いてもらいたい方は【3/1(火)~3/18(金)】の期間中に、●ニックネーム●お子さんの性別、年齢●お悩み内容上記の情報を記載の上、以下のアドレス宛にメールをお送りください。皆さんのご応募、お待ちしております!info@mamagirl.jp※件名に必ず「エリカ先生」と入れてください。※応募件数によっては回答できない場合がございますので予めご了承ください。 あわせて読みたい🌈子どもが伝えられない思いは、お母さんが代わりに言葉にしよう
2022年03月11日大人気マンガシリーズ、今回はかっぱ太郎(@kappataro3)さんの投稿をご紹介! 「弟が生まれて壊れた母との18年間」第57話です。弟が成長しないことで、壊れていく母。時間が経つにつれ、母の弟への想いは変化していき…?数珠を買ったのも…出典:instagram何かにすがってしまうのは…出典:instagramある朝出典:instagram必要としてくれるのは…出典:instagramなかなか成長しない弟だけど…出典:instagramだから…?出典:instagram受け入れられず…!?出典:instagramついに手をあげてしまい…?出典:instagramとにかく辛かった…出典:instagram弟の体の成長が受け入れられない母。立派に成長していく娘を見るのが、逆に辛かったんですね…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@kappataro3)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月06日メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラーのカトウ ヒロコさんが、子どもに言ってはいけないことについてお話ししてくれました! できれば避けたほうがいい言葉や言ってしまったあとにできることなどまとめて解説!今では、ネットや情報誌などでは“子どもに言ってはいけなこと”があふれています。あまりにたくさんありすぎて、親にとっては覚えるのも大変ですし、言ってしまったあとで「これは言ってはいけなかったのか」と後悔することも多々あるでしょう。 親だって人間ですから、余裕がないとついつい子どもを傷つけるようなことを言ってしまうこともあると思います。では、本当に子どもに言ってはいけないこととはどのようなことなのでしょうか。 できれば避けたいこと実は絶対的に子どもに言ってはいけないことはありません。ご自身を考えてみていただいてもわかるように、今“子どもに言ってはいけなこと”とされている言葉を親から言われた経験がある方はたくさんいると思います。 たとえば、・きょうだいやお友だちと比較するようなことEx.○○はできるのに、なぜあなたはできないの?・存在を否定することEx.あなたなんていなければいいのに・容姿を否定することEx.〇〇ちゃんはかわいくないわね・理不尽な言葉Ex.あなたはお姉ちゃん/お兄ちゃんなんだから・何かをだしにして子どもにしてほしいことをさせるEx.△△したら、ご褒美に□□を買ってあげる・過程ではなく結果を褒めるEx.100点とってえらいね!などなど。 これらは、できれば言わないほうがいい言葉には違いありません。けれど、子どもによって受け取り方はさまざまで、非常に気にする子もいれば、まったく気にしない子もいます。 またこの先、成長していくなかで、他人から嫌なことを言われることもあるでしょう。わざわざ傷つけるようなことを言う必要はまったくありませんが、親があまり神経質になる必要もないのです。 やってはいけないこと絶対的に言ってはいけないことはありませんが、やってはいけないことはあります。 ・子どもが傷つくとわかっていながら、言ってはいけないとされるようなことばを繰り返し言うこと・自分が言われて嫌だと思うことをあえて子どもに何度も言うこと これらは、子どもをたしなめるという理由をつけて、親の気分をスッキリさせることに子ども利用している場合が多いからです。言っている内容よりも、子どもに対して悪意があることのほうが問題です。なぜなら、悪意は少なからずとも確実に伝わります。 一度ひどいことを子どもに言ってしまったとしても、親から愛されていると感じられれば、子どもはこの先も前向きに生きていく糧をもつことができます。ただそこに、「もしかして本当にそう思っているのかな……」「ママは私が嫌いなのかな」という疑問が生じたとき、トラウマになりかねない暴力的な言葉に変わってしまうのです。 実はトラウマはない!?ここまで、子どもにとってトラウマになりかねない声かけについてお話ししましたが、一方で、『嫌われる勇気』でもおなじみの心理学者アルフレッド・アドラーの説によれば、トラウマはないとされています。 たとえば、親からかわいくないと何度も言われ続け、自信をすっかり失って閉じこもってしまった人がいるとします。親からかわいくないと言われたことが原因=トラウマと考えられる場合が多くありますが、アドラーは、閉じこもるのがその人にとって都合が良いため、親からかわいくないと何度も言われたという原因を後付けしたと考えます。 この説には賛否がありますのでここでは深く掘り下げませんが、少なくとも、子どもが親から言われて傷ついたことが、結果的に子ども自身がトラウマであると感じてしまう可能性はあるわけです。言ってしまって、“しまったな”と思ったら、お子さんにしっかり謝りましょう。 まったく悪気なく言ったひと言にお子さんが傷ついてしまうこともありえます。これは言ってはいけない、あれは言ってはいけないと神経質になるより、お子さんが何に傷つくのか、反対にパパやママはどのようなことを言われたら嫌なのか、お子さんとざっくばらんに話せる環境こそが一番大切ではないでしょうか。 著者:ライター メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2022年03月02日子どもの成長を記録できる「壁掛け身長計タペストリー」子どもの成長はあっという間というけれど、毎日の暮らしの中で、大きくなったな~と実感することも多々。知らないうちにズボンのサイズが合わなくなったり、「ここにある物、取れるよ!」と普段の何気ない会話で成長に気づかされたり。すくすく大きくなる我が子に嬉しい気持ちはもちろん、今だけのこの可愛さを記憶にとどめておきたい…そんな親心も。そんな大切な成長の記録を、家族みんなで集まる場所で残せるkukka ja puu (クッカヤプー)の 「壁掛け身長計タペストリー」 。北欧カラーのシンプルなデザインで、出しっぱなしにしてもインテリアの邪魔をしないのが魅力。インテリアが素敵なインスタグラマーさん達のご自宅にも、お迎えいただきました。リアルな使用感とともに、身長計タペストリーをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。シンプルデザインだから、こんな良さがあるんです。せっかくだから、子どもの成長の記録を残したい!そう思って探してみても、可愛すぎるデザインのものが多く、お家のインテリアの雰囲気と合わない…ということも。クッカヤプーの身長計タペストリーは、ナチュラルな雰囲気になるように、シンプルで落ち着いたテイストに仕上げているから、子供部屋だけでなく、家族みんなが過ごすリビングにも、すっと馴染んでくれるんです。ずっと出しっぱなしもいいけれど、測りたいときだけ取り出して使いたい! という方にもぴったり。布製だから、くるくると巻物のようにして、コンパクトな収納が可能。素材には天然木が使われていて、木の温もりを感じられるところもポイントです。ここからはインスタグラマーさんの使用感をご紹介します。とてもいいなぁと感じています(@sachi.no_suke さま)お子様との暮らしの投稿に癒される sachi.no_suke さま。日々の丁寧な暮らしを切り取った投稿は、忙しい生活の中で忘れがちな思いをふと気付かせてくれます。今までは柱にお子様の身長を記録していたところ、記録や収納のしやすさに魅力を感じてくださったご様子。服のサイズが105cmでしばらく止まっていた娘の身長が、この1年で10cm近く伸びていて!去年買った時はぶかぶかだったこのワンピースも、いつのまにかちょうどになっていました。「もう背の順1番前じゃなくなるかなぁ」と言ったら、「いまでももう、うしろから20ばんめやし!」と叱られました。(=前から3番め 言い方うまい)こどもたちの身長は柱に記録してきましたが…このタペストリーは、・子どもたちだけでも測ることができる・油性ペンで書き込めるので、子どもたちの字も残すことができる・巾着袋がついていて、コンパクトに保管できるなどなど、とてもいいなぁと感じています。2〜3歳の頃の可愛い字も、ここに一緒に残せたらよかったなぁ。出典:@sachi.no_sukeこうやって目に見えて分かると子ども自身も嬉しいし、親もしみじみです(@taka0taka0taka0 さま)整ったインテリアに、丁寧な暮らしのセンスが光る taka0taka0taka0 さま。使いやすさと洗練さを備えた暮らしのアイテム達は、生活を快適にするヒントを与えてくれます。子供部屋に @angers_web さんのキッズメジャータペストリーを設置しました。子どもの身長って測る機会なかなか無いので、こうやって目に見えて分かると子ども自身も嬉しいし、親もしみじみです。のんくんは、1年半で11センチ伸びていてびっくりでした!ズボンもちんちくりんになるはずだ。我が家はお正月と誕生日の6月に毎年記録していこうと思います。使わない時はクルクル巻いて、専用のお洒落な巾着に入れて保管できるのも嬉しいですね◎インテリアに馴染む木製のデザインも素敵です。出典:@taka0taka0taka0リビングや廊下、子ども部屋に飾りっぱなしでも馴染んでくれるから、お誕生日や入卒園など特別なイベントの日はもちろん、暮らしの中での成長記録としても楽しめそうです。日々の成長を後からご家族で楽しく振り返ることができるのも、身長タペストリーの醍醐味。メモリの範囲はは50cm〜189cmまで。幼稚園生から成人するまで長くお使いいただけます。パパやママの身長を超えた時に、一緒に測って成長を実感することも。あっという間に成長するお子様の、大切な日々の成長を記録してみませんか? 【ご紹介したアイテム】kukka ja puuの身長計タペストリーは、お子様の成長記録を手軽につけられる一品。50cmから189cmまでメモリが描かれており、壁に貼るだけで身長を計れます。⇒ キッズメジャー 身長計タペストリー 壁掛け/kukka ja puu クッカヤプー y.fukuokaアンジェ編集部。アクセサリー作り、探検が心の癒し。誰かにワクワクを届けたい、ハリネズミと夫の2人+1匹暮らし。
2022年03月02日自立した子とは自分の意思で決断し、その結果に責任を取れる子です子育てのゴールは子どもの“自立”とも言われ、自分で問題解決ができることが大切です。自分の決断に対し、結果が良くても悪くても自分で対応できる力を持たせたいものですね。それには、お母さんが小さなことに手をかけすぎないことが大切です。しかしそれは気配り上手の優しいお母さんほど難しいでしょう。子どもに対してよく気がつくお母さんこそ、子どもが自分の意思をしっかり言葉で伝えられるように気を配ってみましょう。子どもの言葉が足りなくても、察して応えてあげられる子ども思いのお母さん「お母さん疲れた~」「お腹すいた~」「お母さん水~」子どもからこんな言葉を聞くことがあります。疲れたと言われたら抱っこしたり、お腹がすいたと言われたらおやつを出したり、食事中に水と言われただけでお水を準備してあげたりしていませんか?子どもが「お腹すいた」と言葉にしただけで、おやつが食べたいんだと感じ取れるお母さんこそ、子どもの意思がちゃんと言葉で表現されているかを気にしてみましょう。伝える力は自ら解決する力になる。自立をサポートする表現力を身につけよう“お腹がすいた”は今の事実であって、受け身の状態です。子どもの意思が言葉になっていません。どうしてほしいか具体的でない発言から子どもの気持ちを察して応えてあげると、子どもはお母さんに依存傾向になることも。自立した子は自分で決断ができる子です。決断には“こうしたい”という意思が大切。“自分はこうしてほしい”と言葉でしっかり伝える練習が、主体的な心を育み自立をサポートします。将来、主体的に解決する力を育めるよう言葉の表現を変え、心持ちを正しましょう。「どうしたい?」で意思を引き出し、言葉で自己主張できるようにしよう「お腹すいた」には「お腹すいたんだね。どうしたい?」と聞き「何か食べたい、何かない?」まで言えたら、「今度からはお腹がすいたから、何かちょうだいと言ってみようか」と導きましょう。そうすると徐々に言葉で自己主張できるようになります。また「寒いから上着を着なさい」と上着をかけてあげるのでなく、どうするか自分で決めさせ見守りましょう。自らの意思で行動していく小さな積み重ねが自立を育みます。手はかけ過ぎず、声かけは気づきをサポートするまでにとめて自分の力で進む力を高めましょう。今日の1日1成長「お母さん、水!」は「お母さん、お水ちょうだい」と言えるように導こう子どもの自立する力も1成長、お母さんのサポート力も1成長。さわどあさみ(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)
2022年02月24日サッカーの技術だけでなく、人間的な成長を促すサカイクキャンプ。実際参加した子どもにどんな変化があったのか、親御さんは成長を感じているのか。気になる方、いますよね。昨年末のサカイクキャンプに参加してくれたお子さんと親御さん、それぞれの声を聞いたのでご覧ください。今回お話を聞いたのは、サカイクキャンプ2021冬in大阪」に参加してくれた、小学5年生の浅井大雅くんとご両親です。自宅のある愛知県から一人で電車と新幹線を乗り継いで会場に向かった大雅くん。キャンプを終えて帰宅した姿はひとまわり大きく「自信がついた」ように見えたとご両親は話します。大雅くんはキャンプの3日間をどのように過ごし、何を得たのでしょうか。詳しくお話を聞きました。(取材・文:小林博子)サカイクキャンプでトレーニングに励む浅井大雅くん<<ほんの3日の経験で自信がついた。自信がなかった息子がキャンプ後も自信をもって声掛けができるようになった理由■親、子ともに「成長」にフォーカスして参加を決意ご両親のサカイクキャンプへの申し込み動機は「主体的に自分で考えて行動できる大人になってほしいから」というもの。サッカーを通した心の成長を望み、我が子をキャンプに託してくれました。対して大雅くんは「サッカーが好きだから」という理由で参加を決意。大好きなサッカーでもっと活躍するために、サカイクキャンプをきっかけにもっと成長したいと思ったそうです。ご両親も大雅くんも「成長」をキーワードにしていますが、サカイクキャンプはその目的にぴったりです。サッカーの技術や知識の向上だけでなく、座学で行うセミナーやオフザピッチの過ごし方を通して心の成長も促せるカリキュラムとなっているからです。■身につけたかった「判断力」は、3日間で違いを感じるほどに大雅くんがキャンプで一番楽しかったことは「スリーゴール」(※フニーニョをサカイクキャンプでアレンジしたもの)の時間だったと言います。スリーゴールは3つのコーンをゴールに見立て、どのゴールを狙ってもいいというミニゲーム。ゴールが複数あることで向かう方向の選択肢が増えるため、状況判断力が問われます。大雅くんが今身につけたいのはまさにその判断力。サッカーでは試合のあらゆるシーンで判断をするシーンが訪れます。試合の中で瞬時に判断するためには、身体能力や技術だけでなく、自分で考える力を養うことが大切です。自分で考える力をつけることは、サカイクキャンプのコンセプトのひとつ。コーチ陣はピッチ上でもピッチ外でも、子どもたちが自分で考えるようサポートします。キャンプという寝食を共にする環境だからこそ、なにげない生活習慣でありがちな一つ一つのことに対しても、「どうしてそうしようと思ったのか?」とコーチは質問します。それに対し、子どもたちは自ら考え、自分の言葉で表現。3日間そう過ごすことで、自分で考える習慣が身についていきます。「大雅くんは、バイキング形式の食事で毎回野菜とたんぱく質をバランスよく選ぶことができていました。何を食べたらいいかをちゃんと考えられていて偉かった」と、サカイクキャンプの柏瀬コーチは教えてくれました。オフザピッチでの行動も一人一人はっきりとエピソードが語れるところに、コーチ陣の子どもたちへの向き合い方が現れていると感じませんか。■キャンプではコーチにたくさん褒めてもらえるサッカーでも、トレーニング後のなにげない行動でも「たくさん褒めてもらえた」と、大雅くんは嬉しそうに話してくれました。スリーゴールのトレーニングが楽しかった理由は大雅くん自身が活躍でき、望んでいた成長を感じられたという部分も大きかったようですが、コーチから見ても「2日目より3日目のほうが判断力が身についていた」と太鼓判。スポンジのように吸収力の高いジュニア年代だからこそ、たった数日でも目に見える成長がわかるのかもしれません。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>■コーチとしての目線でも「自分で考えるサッカー」の理念に共感実は、大雅くんのお父さんは、大雅くんが所属しているクラブチームとは別のチームでサッカーコーチもしています。我が子以外の子どもたちの指導者をしているという客観的な立場からも、サカイクの理念である「自分で考えるサッカーを子どもたちに。」に共感。だからこそキャンプへの参加を大雅くんに勧めたそうです。そして、ご両親が今回のサカイクキャンプ参加で最も望んだ「自分で考え、自分で決める、主体性かつ能動的に行動できる力の成長」は、サッカーをするためだけのものではありません。「サッカー選手としてだけでなく、将来社会に出てからどんな仕事をするにしてもこの力がしっかりあるのとないのとでは大きく違いますよね」とお父さんは話します。キャンプから帰宅した大雅くんを見てご両親が思ったのは「自信がついたように見える」ということだったそう。3日間で主体性が大きく変わることは当初から期待はしていなかったとのことですが、キャンプでいつもと違う体験をたくさんして大雅くんの「僕はやれる」という気持ちがぐんと増えたことは確かな手応えになっているよう。まずは自分を信じて何事も行動できるというベースが培われたはずです。■「リーダーシップ」の本質もしっかり理解サカイクキャンプの特徴のひとつに「ライフスキル」を学ぶ時間があります。大雅くんにライフスキルのうち、どのスキルが印象的だったか聞くと「リーダーシップ」と即答してくれました。リーダーシップという言葉から、チームを率いる統率力などを想像しがちですが、ライフスキルにおけるリーダーシップは少し違う概念です。大雅くんに聞くと「リーダーシップとは、仲間と助け合うこと、相手の立場を思いやって行動すること」と回答。キャンプで学んだことをしっかり理解していました。サカイクライフスキルとは>>■初日、大雪で乗り継ぎができないアクシデントも自分で考えて乗り切った余談ですが、大雅くんはキャンプ初日、自宅最寄駅から電車と新幹線を乗り継いで、県をまたいで一人で移動しました。ところが、前日に降った大雪の影響でダイヤが大幅に乱れるというアクシデントが発生。キャンプ会場へは最寄駅からバスで移動しなくてはなりませんが、乗るはずだったバスの出発時間には間に合わず、大雅くんは困り果ててしまったそうです。ご両親に携帯電話でヘルプを求めましたが、最適な状況判断は難しかったとのこと。そこで、大雅くんはバス停付近にいる人に声をかけて目的地に行ける別のバスを聞くなど、機転を効かせました。その結果タクシーに乗って会場に向かうことに。小学生がこの判断を自分の考えでできるのは大したものです。無事会場にたどりつきスムーズにキャンプにジョインできたそうです。普段はできないピンチを乗り越えてすでに大冒険に。大雅くんのサカイクキャンプはそんな始まりでした。■なりたい自分に近づくキャンプ子どもたち一人一人がさまざまな思いを胸に参加するサカイクキャンプでは、その思いに応えるべく、コーチたちは真剣に子どもたちと向き合います。確かな「手応え」を得て、思い描いた「なりたい自分」に近づけるよう全力でサポートしてくれます。次回のキャンプでも、たくさんの成長エピソードが生まれることでしょう。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>
2022年02月22日どう伝えていいかわからない。そんな思いがきつい言葉になることもある友だちに優しくできる子になってほしいと思っているお母さんは多くいます。しかし友だちとのトラブルは子どもの成長の中ではつきもの。「いっしょに遊びたくない」「Aくんは嫌」とお母さんが驚くような言葉や口調できつく友だちに言ってしまうときもあります。しかし、この口調は必ずしも友だちを傷つけようと思って言っているとは限りません。中には自分の思いをどう伝えていいかわからず、言った子自身も苦しんでいる場合もあります。育て方がいけなかった?今までに見たことのない子どもの姿に戸惑うお母さんお母さんは5歳のRくんについて最近気になることがあります。それは友だちに言う言葉がきついことです。ある日幼稚園に迎えに行くと「もう入れてあげない。いっしょに遊んであげない」と友だちに怒っている姿を見ました。何か嫌なことでもあったのかなと思う反面、いつもは優しいRくんなのでその姿にお母さんはビックリ。嫌なことがあったとしても違う言い方があるのに、なんでそんな言い方をするんだろうとその姿を信じられずにいました。子どもからきつい言葉が出たときこそ、子どもの思いを聞き受け入れよう子どものきつい言い方に、相手を傷つけようとしているのではと不安になることもあるでしょう。実は、自分の思いを伝えることが苦手な子も中にはいるのです。自分が嫌だと感じている気持ちをどう伝えていいか分からないため、結果的にきつい言葉になってしまうのです。まずは「どうしていっしょに遊びたくないって思ったの?」と苛立っている子どもの思いを聞きましょう。お母さんが受け入れてくれることで、ありのままの思いを出せるようになります。子の思いを聞いたらお母さんはその気持ちを代弁すると伝えられるようになるお母さんは「嫌だったのね」「謝ってほしかったのね」と気持ちを代弁しましょう。子どもは快・不快の感情は自覚していても、自分がどうしてほしかったという細かな思いに自分自身でも気づいていないことがあります。代弁された言葉を聞くことで自分が何を嫌と思っていたのかが分かります。また代弁することで、きつい言葉を使う以外の自分の思いを伝える方法を知ることもできます。自分の気持ちを理解できるよう、お母さんは声かけしましょう。今日の1日1成長きつい言葉は自分の思いを伝えたいサイン。子どもの思いを代弁し整理しよう子どもの伝える力も1成長、お母さんの受容力も1成長。みきいくみ(文)吉田あき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)
2022年02月22日マイペースな子は“楽しい”を見つける天才! “楽しい”を育てようマイペースなお子さんのお母さんは、「早くしてよ」が口癖になったり、習い事でも周りの子と上達スピードが違うのを気にしてしまったり。周りとついつい比べてしまって、イライラしてしまうこともあるでしょう。しかし、マイペースな子どもは目の前のことを楽しめるという特技があります。習い事も上達スピードはゆっくりかもしれませんが、楽しんで通えているのではないでしょうか。このタイプの子どもは、楽しい気持ちを大切に育ててあげると伸びていきます。 子どもの“楽しい”を認めよう。信じることでぐんぐん成長していける子に!スイミングを習い始めて3年目の5歳のAちゃんは、毎回楽しんでスイミングに通っています。しかし後から習った友達がどんどん級を取り進めていることにお母さんは焦ってしまい、このまま習わせてもいいものか?向いてないのではないか?と考えることも増えてきました。お母さんはAちゃんに「プールやめてもいいよ」と伝えると、Aちゃんは「楽しいから続けたい」と言いました。そして続けた結果、この半年間1つも級が上がらなかったAちゃんは、その後半年の間に3つも級を取ることができたのです。一人ひとりのゴールが違う。マイペースな子は“楽しい”を育てていこう子どもの性格が違うように、一人ひとりゴールも違います。スイミングでも進級を目指して意欲的に取り組む子どももいれば、毎回水遊びができるという楽しみを持って通っている子もいます。子ども一人ひとりに合った導き方が大切です。マイペースな子は自分のペースを乱されることが苦手なので、急かすことなく楽しい気持ちを大切に、見守りましょう。ペースはゆっくりかもしれませんが、好きなことであれば確実に伸びていきますよ。子どもは生まれ持った個性で性格が違います。子どもの可能性を見つけよう子どもは一人ひとり性格が違います。「何でうちの子は○○なんだろう?育て方を間違えたのかな?」と思うこともあるかもしれません。しかし、幼児期の子どもの性格はお母さんの育て方ではなく、生まれ持つ個性が大きく影響しているのです。子どもの個性を知ることにより、良い面も困った面も丸ごと受け入れられるようになります。どの性格にも良いも悪いもなく、一人ひとりが可能性を秘めた宝物なのです。その子その子に合った成長の種を見つけて、じっくり育てていきましょう。今日の1日1成長マイペースな子どもは“楽しい”を見つける天才!子どもを丸ごと認めよう 子どもの楽しむ力も1成長、お母さんの受容力も1成長。 小倉圭子(文)かわさきちか(編集)日本キッズコーチング協会(監修)
2022年02月15日子どもの困った行動を減らして望ましい行動を増やすために叱ることが必要子育てをしていると危険から守るためやしつけとして、叱る必要が出てきます。しかし叱っても全然子どもの行動が変わらないという話を聞くことも多いです。子どもにはここぞという所で叱るのがおすすめ。その明確な基準を理解していると、叱りすぎたり甘やかしすぎたりすることがなくなります。さらにどうしたら良いのかを子どもと考えたり教えたりすることで、子どもの困った行動を減らして望ましい行動を増やしていくことができます。これで困らない!子どもを叱るときに、押さえておきたいポイント3つ子どもを叱るときのポイントは“危険・不健康・不道徳”の3つ。安全確認をせずに道路に飛び出ようとするなどの行為は危険です。しっかり叱ってあげてください。寝ない、歯を磨かないといった行為は不健康にあてはまります。健康維持のためには規則正しい生活環境を整えましょう。また、お友だちに意地悪をするのは不道徳。道徳を教えるためには、社会で決められているルールやマナー、善悪をわきまえた正しい行動を教えましょう。子どもの言動に振り回されてイライラ!怒る基準が分からないと不安になる雨の日にお散歩に行きたくなった1歳のIくん。外へ出るとベビーカーには「乗らない!」歩き始めると「抱っこ!」。往復をお母さんが抱っこして歩き、やっと帰ってきたらIくんは靴を履いたまま家中を走り回りました。お母さんのイライラはピークに達して、「いいかげんにしなさい!」と大声が出て自己嫌悪になったそうです。家の中を靴のまま走り回るのは道徳に反しているので叱ってOK。ですが、伝え方を一工夫しないと子どもには伝わりません。 子どもには伝わりやすい叱り方で。理由とどうしてほしいかを伝えよう子どもを何度も叱っているうちに「いいかげんにしなさい」と言いたくなりますが、子どもはいいかげんが分かりません。「ダメ」では理由やどうしたらいいかは分からないので具体的に伝えることが大切です。「危ないよ」「痛いよ」と理由を添えたあとに「靴を脱いでね」とどうしたら良いかを伝え、望ましい行動へ導きましょう。子ども自身が危険・不健康・不道徳をいけないことと理解すると、自分や人を大切に思うことができる子になります。今日の1日1成長叱った後の自己嫌悪にさようなら!叱るのは3つのポイントのときだけでいい 子どもの思考力も1成長、お母さんの判断力も1成長。 きとうめぐみ(文)わたなべみゆき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)
2022年02月14日こんにちは、かたくりこです。わが家の姉妹・長女こむぎ(5歳)と次女きなこ(3歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第39回です。わが家では以前まで「長女は細かい性格で負けず嫌い」「次女はおおらかでマイペース」だったのですが、成長するにつれて性格が逆転するようになりました。それを象徴するかのような出来ごとがこちら。先日、2人を保育園に迎えに行った時のことです…。カバンも上着も全部忘れて帰ろうとする長女(しかもまったく気にしていない)に対して、次女は自分の荷物のみならず、姉の荷物の置き場所まですべて把握しているようです。姉の荷物を取りに行き、靴箱から姉の靴も出してあげ、姉の上履きを靴箱に返しにいくことも…。さらには、姉の習い事の日時や持ち物も記憶。姉の先生にも「よろしくお願いしましゅ!」と、あいさつするなど…その姿は、もはや妹というより執事!!今後2人の性格はどうなっていくのでしょうか。子どもとは予測不能な生き物だ、と思った母でした。
2022年02月07日成長した子どものために個室を作るという、2回目のリノベーションの事例。今回もそんな「家の中に小さな家を作った」大胆で楽しい子ども部屋です。前回のリノベーションは、14年ほど前でお子さんはまだ2歳でした。辻さんは「子育てには生活リズムが大切」と考え、昭和的な暮らしを再現。畳の小上がりに、布団を敷いて寝て、ちゃぶ台を出してご飯を食べるというように、家族で規則正しく暮らしていました。広めの土間には、キッチン、トイレ、浴室、クローゼット、ワークスペースがあり、小上がりと土間を同時に作った、今のリノベーションの礎(いしずえ)になるような画期的なリノベーションでした。それから時が経ち、お子さんが成長して高校生になったタイミングで、土間のワークスペースを子ども部屋にすることに決定。それは、家の中に小さな家を作るアイデアです。ベッドとデスクがある4畳半ほどのスペース。ベッドは、収納つきの2段ベッドにしたので、まるで2階建てのような雰囲気です。壁の傾斜部分に天窓をつけたら、本当の屋根のように見えます。元はワークスペースだったので、そのときのデスクを生かして、子ども部屋にもデスクを設置。子どもの成長が楽しみな「家の中の小さな家」の子ども部屋ができあがりました。限られた空間の中に、もう一軒のマイホーム。娘さんのための2回目のリノベーション廊下に面した外壁は、木板張りの可愛らしいタイニーハウスをイメージ入り口にある赤い専用ポストがポイント。高さを活用した小屋裏のような雰囲気を作り込み、換気用の小窓も設けた部屋にあるのはデスクと収納付きの2段ベッドのみ。カーペットの上でのんびりと過ごす時間も
2022年02月03日長女は2歳差の妹の成長を感じるたびに、情緒不安定になってよく泣き、抱っこを求めてきます。まだ小さくて甘えたい年齢なのに「お姉ちゃん」にしてしまったことを、かわいそうだったのかもしれないと私なりに少し後悔したことも……。そんな姉妹のエピソードです。 母の後悔は…妹が家にやってきて、「赤ちゃん!」とうれしそうにしていた、2歳の長女。おむつを持ってきてくれたり、いないいないばあをして遊んでくれたり、「かわいい!」と言って妹の隣でニコニコして過ごすことが多かったです。 寝ている妹の隣にぬいぐるみを持ってきて、一緒にお布団をかけていることもありました。よくかわいがってくれる分、母としては、2歳にして長女を「お姉さん」にしてしまったことを、まだまだ甘えたい年齢だろうにと、少しだけ後悔したこともありました。 妹が成長するにつれて離れようとする長女妹が生後5カ月になって寝返りができるようになると、長女はちょっとしたことでよく泣くようになり、かまってちゃんになりました。やがて数週間すると妹の成長を受け入れられるようになり、気持ちも落ち着いたようでした。 しかし、また妹が成長してつかまり立ち、ずりばい、伝い歩きと徐々にできるようになると、長女は「赤ちゃんはこないで!」「赤ちゃんどけて!」と号泣して、「赤ちゃん嫌い」とまで言うようになりました。 それでも妹が好き?そんな長女でしたが、妹のおむつを替えるときには、私が何も言わなくてもおむつを持ってきてくれました。また、妹が泣いていると誰よりも早く近くに行って、おもちゃなどであやしてくれることも少しずつ増えていったのです。 妹に「お姉ちゃんきたよー!」と自ら声をかけている姿を見たときに、妹という存在を少し受け入れて認めてくれたのではないかなと思いました。 長女は急に家族が増えて環境が変わり、なかなかその変化についていくことができなかったのかもしれません。そんな姉妹ももうすぐ5歳と3歳。喧嘩もするけれど、2人で遊び、ぶつかったときにはどうにか2人で解決しようとする姿も見られるようになりました。お互いの存在を認め、これからも仲良し姉妹でいてほしいです。 イラストレーター/ライコミ監修/助産師 松田玲子著者:北川なつみ4歳、2歳、0歳の3姉妹の子育て真っ最中のママ。保育士として約10年認可保育園に勤務し、現在は育休中。子どもたちと毎日たくさん笑って過ごしたいと、日々子育てに奮闘中。
2022年01月03日この話は、作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。これは、夫への不満と日々の疲れで夜の誘いを断り続けた結果、夫が不倫に走り、最悪な事態へと巻き込まれていくお話です。■3人育児と家事に追われる日々■自分のことばかりで家族に無関心な夫毎日家事と育児に追われる日々…。そんな中でも子どもたちが成長していく姿はとても嬉しい!しかし、その気持ちを夫とシェアしようとしても、夫は全く興味を持ってくれませんでした…。次回に続く「浮気の原因はレス」(全15話)は21時更新!
2021年12月21日毎日見ているにも関わらず、ふいに気付かされる子どもの成長。「あれ?なんだかこの服小さくなった?」「え!もうここに手が届くの?」そんな時、わが家では決まって「じゃあ背を測ってみよう!」という流れになります。ついこのあいだ測ったばかりでも、やっぱり伸びているんですよね。また大きくなったね、と言った時の娘の得意げな顔といったら。今回ご紹介するのは、アンジェオリジナルの身長計タペストリー。掛けっぱなしにしてもインテリアの邪魔をしない、北欧風のナチュラルデザインが魅力です。納得できるデザインの身長計は意外と少ない子どもの背を測る機会が多いわが家ですが、身長計というものは持っておらず、これまでずっと目盛り付きのマスキングテープで代用していました。というのも、部屋に飾りたいと思える身長計がなかなか無い!探してみても子どもっぽいデザインが多く、わが家にはちょっと可愛すぎるかな?というものが大半だったのです。そんな中、惹かれたのがkukka ja puu(クッカヤプー)の身長計タペストリーでした。数字が主役のシンプルなデザインに北欧ライクなくすみカラー。ああ、やっぱりこういうテイストが、わたしはいちばん落ち着きます。程よく可愛く、でも甘すぎない。スッとインテリアに溶け込むから悪目立ちせず、ずっと掛けていても飽きずに使えそう。さっそく飾って家族みんなで背くらべ柱でも壁でも、ピンが刺さる場所であればどこでも飾れるから、ちょっとしたスペースを活用できるのがいいところ。上下に木の枠がついているおかげで、めくれたりよれたりせず、ストンと真っ直ぐをキープできます。目盛りが180cmまであり、子どもだけでなく大人の身長を測ることも。「パパやっぱり大きいねえ〜」「ママはどのくらい?」そんな家族のやりとりも楽しい。生地はしっかりとしたハリのあるポリエステル製です。使わない時はクルクル巻いて、付属の収納袋にお片付け。シワになりにくい素材だから、次に広げる時もキレイなまま。そういうところにも使いやすさを感じます。マステでペタッと、手軽に可愛く成長記録身長計といえば、記録を残すのも楽しみのひとつですよね。子どもの日に行う家庭もありますが、わが家はお正月。わたしが子どもの頃からそうだったので、何となくそれを引き継いでいる形です。これまでの娘の記録をマステでペタペタ貼り付けて、次のお正月からはこのタペストリーで思い出作り。▲油性ペンや布用のペンで直接書くこともできます記録を残せるスペースがたくさんあるから兄弟・姉妹がいたらもっと賑やかになりそう。人数が多い場合は、色分けしたり自分のマークを決めたりすると分かりやすいですね。年が明けたら、またひとつ成長記録が増えるんだな〜。今度はどのくらい伸びてるんだろう。笑顔が増える、身長計のある暮らし身長計は成長を記録するもの、と思っていましたが、掛けっぱなしにしているとそれ以外にも、暮らしに役立つシーンがちょこちょこあることに気付きました。たとえば、○服のサイズの確認○キッズルームのインテリアとして○写真を撮って残したり、祖父母にプレゼントしたり○「これ食べると大きくなれるよ」食事のモチベーションアップに子どもが小さいうちは特に、何かと出番がある身長計。なにより、成長が目で見て分かるのは、親だけでなく子どもにとっても嬉しいこと。ありそうでなかったシンプルデザインの身長計タペストリーが、日常に可愛い笑顔をもたらしてくれますよ。 【ご紹介したアイテム】kukka ja puuの身長計タペストリーは、お子様の成長記録を手軽につけられる一品。インテリアに馴染みやすい北欧テイストのデザインで、出産祝いや誕生日ギフトにも◎です。⇒ キッズメジャー 身長計タペストリー 壁掛け/kukka ja puu クッカヤプー 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2021年12月21日ベビー用品ブランド「エジソンママ」を展開する株式会社ケイジェイシー(本社・東京都品川区 代表取締役社長:崔(チェ))は、成長に合わせて組み立てられる子ども用DIY家具「Brickit(ブリキット)」の発売を記念して、Instagramキャンペーンを2021年11月18日より行います。「Brickit(ブリキット)」発売記念キャンペーン■Brickit(ブリキット)とは?お子さまの成長に合わせて自分自身で組み立てができる組み立て式のブロック。1つのキットで約40種類の家具が作れます。部品や道具を用意しなくてもキットのみで実際に使用できる家具を作ることができるので、手間もかかりません。40種類の家具に大変身毎日成長するお子さまの背に合わせて子ども専用のベッドを組み立ててみたり、足の長さに合わせて机の組み立ても自由自在。お子さまとご家族で家具を作りながらコミュニケーションがとれるのも魅力です。商品名 : Brickit DIY家具セットメーカー希望小売価格: 51,800円(税込価格:56,980円)種類 : シロクマセット/ウサギセット/恐竜セット/ダックセットホームページ : ■「Brickit(ブリキット)」発売記念キャンペーン開催今回は発売記念として公式Instagramにてキャンペーンを開催。応募方法も簡単なのでぜひお気軽にご参加ください。<公式Instagramでキャンペーン>あなたはどっち派?DIYで家具作りが楽しめるBrickit(ブリキット)対決!公式Instagramでキャンペーン応募期間:2021年11月18日(木)~11月23日(火)応募媒体:Instagram応募方法:@official_edisonmamaが投稿したキャンペーンに関する投稿に、いいね・コメントするだけ※当選者はエジソンママアカウント(@official_edisonmama)とブリキットジャパンアカウント(@brickit.jp)をフォローしている人に限ります。※ストーリーシェア、リポストすると当選確率がアップ応募条件:・Instagramアカウントが公開アカウントの方・日本国内在住の方・当選した際に商品の使用シーンをご紹介いただける方(最低3か月間は投稿を残してください)-フィード投稿最低3回(動画含め)-ストーリー投稿1回賞品:・Brickit DIY家具セット(シロクマ):1つ当選者ご連絡方法:・ご当選連絡はエジソンママ公式Instagramアカウントより、ダイレクトメッセージご連絡いたします。連絡後5日以上経過してもご返信がない場合は、他の方に賞をお譲りする場合がありますのでご了承ください。・海外への発送は対象外とさせていただきます。・賞品を発送後、配送会社が定める受取期間内にお受け取りいただけなかった場合は、発送元に返送されます。再発送はいたしかねますので、ご了承ください。・賞品配送にかかる費用は、当社にて負担いたします。下記のキャンペーンに関する注意事項をよくご確認のうえ、ご応募ください。キャンペーンページURL: ■商品詳細<本体サイズ・用途>*2×4 BLOCK W120×D60×H60mm最も多く使われるブロックで骨組みとして使用します。*2×2 BLOCK W60×D60×H60mm基本的なブロックの一つで仕上げによく使用されます。*1×4 BLOCK W120×D30×H60mm家具の外枠に使用するブロックです。*MINI BLOCK W60×D30×H60mm細かい高さの調節や設計に使用します。*MINI CAP W60×D30×H18mm2×4キャップでは埋められない細かい仕上げに使用します。*2×4 CAP W120×D60×H18mm仕上げとして一番上に使用します。<内容>・ブロック(6種類のブロック約360個)・12×24ボード2枚W720×D360×H18mm(ミニキャップ除外)・12×12ボード2枚W360×D360×H18mm(ミニキャップ除外)・専用クッション-12×24クッション2枚 W720×D360×H40mm-12×12クッション2枚 W360×D360×H40mm・製品紹介書・Brickit基礎説明書・組立説明書(12種類)・ゴムハンマーサイズ・組立説明詳細 ■エジソンママ公式SNS情報TwitterやInstagramにてキャンペーン情報やイベント開催のお知らせ、新商品情報を定期的に配信しています。Twitter : Instagram: 【会社概要】会社名 : 株式会社ケイジェイシー代表者 : 崔 鍾植(チェ・チョンシク)所在地 : 〒140-0001 東京都品川区北品川1-10-4 Y.B.ビル5F設立 : 2003年3月6日事業内容: ベビー&キッズ事業部、ツアー事業部、エンターテイメント事業部会社URL : ブランド: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月18日特定非営利活動法人ピープルアクティブライフ(PAL、所在地:大阪市北区、代表者:勝村 耕司)は、自然の中での野外活動から子どもたちの成長を促し「たくましく生きる力」を育む「ピープルアクティブライフ 冬キャンプ」の参加者を募集いたします。冬キャンプカタログ表裏16年目の今年の冬キャンプは、PALが初めて開催する北海道でのスキーキャンプをはじめ、スキージャム勝山でのスキーキャンプ、星空観察&冬山登山の大冒険キャンプ、雪遊び&雪合戦の雪遊びキャンプ、お餅つき、秘密基地作り、凧あげが体験できる年中さんから参加可能な日帰りワンダーキッズクラブなど、多種多様なラインナップとなっております。冬の寒さを吹き飛ばして思いっきりお外で体を動かしましょう。(当団体では万全の感染対策を講じて実施させていただいています。)ここでしか味わえないとっておきの自然体験を通じて、子どもたちの『たくましく生きる力』を育みませんか。PALでは、子どもたちが自然の中での体験活動を通して身につく力を、3つの柱と7つのコンセプトに分類し、各活動で提示しています。【PALの3つの柱と7つのコンセプト】・自分を高める力(創造力・行動力・回復力)・人と社会と関わる力(傾聴力・表現力)・自分と向き合う力(思考力・やり抜く力)これらの力を身につけられるように企画し、子どもたちが身につけた力を活かせる活動内容を目指しています。【2021年冬キャンプ】<北海道プレミアムスキーキャンプ>今年のスキーキャンプは北海道へ行き、札幌国際スキー場にてプレミアムなスキー体験!日本でも有数のパウダースノー。スキー初心者から上級者までレベルに合わせて楽しくスキルアップ。スキーだけでなく施設での楽しいレクリエーションや自然散策など様々なアクティビティも充実の4日間。日程: 12月25日(土)~12月28日(火) 3泊4日対象: 小学1年生~中学3年生<大冒険キャンプ>標高550メートルの兎和野高原の大自然の中で大冒険に出発。満天の星空観察や冬山登山、雪が降ればみんなでかまくらづくりなどの雪上プログラム。ここでしか味わえない冬の遊びが盛りだくさん。大自然をみんなで感じよう!日程: 12月26日(日)~12月29日(水) 3泊4日対象: 小学1年生~中学3年生<ワンダーキッズクラブ>年中から参加できる日帰りアウトドア活動です。自然の中で様々な遊びを通して、見て・聞いて・触れて・味わい・感じて、子どもたちの不思議をいっぱい見つけましょう。リーダーたちが優しく活動サポートするので初めて参加の子どもたちも安心して参加していただけます。日程:A1日目【12月27日(月)】:ハイキングに挑戦★自然探検隊【池田市 五月山公園】2日目【12月28日(火)】:もちつきにチャレンジ★ちびっこクッキング【和泉市信太山青少年野外活動センター】3日目【12月29日(水)】:森の隠れ家をつくろう★秘密基地作り【大東市 飯盛山】※雨天の場合は室内での実施、もしくは別のプログラムでの実施となります。日程:B1日目【1月5日(水)】:昔遊びにチャレンジ★オリジナル凧作り&凧あげ【大阪城公園 太陽の広場】2日目【1月6日(木)】:お雑煮作りにチャレンジ★ちびっこクッキング【和泉市信太山青少年野外活動センター】3日目【1月7日(金)】:ハイキングに挑戦★自然探検隊【大東市 飯盛山】※雨天の場合は室内での実施、もしくは別のプログラムでの実施となります。対象: 年中~小学4年生<チャレンジスキーキャンプ>西日本最大級のスキージャム勝山にてスキーにチャレンジ!初めてスキーをする初心者から上級者までレベルに合わせてリーダーと一緒に楽しくスキルアップ。スキーだけでなく施設での楽しいレクリエーションやキャンドルサービス。自然散策など様々なアクティビティも充実の4日間!日程: 1月4日(火)~7日(金) 3泊4日対象: 小学1年生~中学3年生<わくわく雪遊びキャンプ>乗鞍岳(3,026m)の中腹、白樺林に囲まれた広大な飛騨乗鞍高原に位置しており、自然豊かな施設でみんなで雪遊びにチャレンジ!雪の上でのそり遊びやみんなで雪合戦。かまくら作りなど冬の大自然の中でしか味わえない体験が盛りだくさん!みんなで大自然を全身で感じよう!日程: 1月5日(水)~7日(金) 2泊3日対象: 年長~中学3年生また、PALでは季節ごとのキャンプに加え、1年を通して子どもの成長のお手伝いをさせていただく、年間日帰りプログラム「わんぱくクラブ」、「アドベンチャースクール」、「SEEDs」と、昔の米作り体験で自給自足を学ぶ「いながわPAL村計画」も随時募集しています。是非一度ピープルアクティブライフのホームページにいらしてください。ピープルアクティブライフ <直接のお申込みはこちら>LINEではいち早くキャンプ情報を配信いたします。この際に是非ご登録ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月18日サッカーの技術だけでなく、人間的な成長を促すサカイクキャンプ。実際参加した子どもにどんな変化があったのか、親御さんは成長を感じているのか。気になる方、いますよね。この夏のサカイクキャンプに参加してくれたお子さんと親御さん、それぞれの声を聞いたのでご覧ください。愛知県に住む小学4年生のリュウノスケくんと1年生のシュンノスケくん兄弟は、今年の富士キャンプ(静岡会場)が初めての参加でした。兄弟そろっての参加ではありますが、1年生のシュンノスケくんが親元を離れて宿泊を伴うイベントに参加するのは初めてだったそう。話してくれたエピソードや感想は「低学年での参加はまだ早いかな」とお思いのお子さんや親御さんのご参考になるかもしれません。(取材・文:小林博子)夏のサカイクキャンプに参加したリュウノスケ君(左)とシュンノスケ君(右)兄弟<<夏キャンプ参加者の声「自信がなかった息子がキャンプ後も自信をもって声掛けができるようになった」理由■サカイクが提唱する「自分で考えて決める力」に共感サカイクキャンプ参加は、ご両親からの提案でした。お母さんはこう話します。「なんとなく始めたサッカーでしたが、お兄ちゃんの学年が上がるにつれて、ポジションやレギュラー争いなどで親の欲のようなものも出てきていました。そんなモヤモヤした気持ちで過ごす日々を送っていた時に出会ったのが、サカイクの『自分で考えて決められる賢い子供 究極の育て方(KADOKAWA)』でした。1冊読み終わるころには、夫婦ともに気づくことが多くモヤモヤした気持ちも一気に晴れ、強く共感。そのメソッドを子どもたちに体感してもらいたいと、キャンプへの参加を提案しました」試合の結果について自宅でもダメだしをしてばかりだった頃にこの本を読み、子どもたちにサッカーを通して学んで欲しいこと、どんな大人になって欲しいかに着目するようになったそう。ご両親が心から望むのは、サッカーを通して自分で考えて行動する力を養ってほしいということです。子どもたちへの接し方も変わったそうです。ご自宅ではサカイクのYouTubeチャンネルを2人に見せ、子どもたちも共感。サカイクキャンプで本格的に体験することを2人とも楽しみに当日を迎えました。■自分で考えて行動する力が身に付くキャンプ参加後の取材では、シュンノスケくんは「自分で考える力がちょっとついたと思う」とはにかみながら教えてくれ、お兄ちゃんのリュウノスケくんは「考える力とコミュニケーション能力に自信がつきました」とりりしい表情で話してくれました。キャンプに帯同した柏瀬翔太コーチによると、まずリュウノスケくんは「考える力」に違いが現れ、初日より2日目、そして最終日には5つのライフスキルを理解した行動がとれるようになったとのことです。例えば、チームを組んで試合をする際、ミスをしたチームメイトにかける言葉が相手を敬い、前向きな言葉になったなど、例を挙げればきりがありません。それは、キャンプ後のチームでの活動でも活かされているといいます。キャンプ初日に学ぶ「5つのライフスキル」は、考える力のほか、感謝の気持ちやコミュニケーション、リーダーシップなど、サッカー選手としてはもちろん、これから生きていくうえで大切なスキルばかりです。それは、ご両親が願う「サッカーを通して学んでほしいこと」にほかなりません。■低学年は「感謝」「チャレンジ」にフォーカスサカイクキャンプでは、低学年の子どもたちには5つのライフスキルのうち「感謝する心」と「チャレンジ」の2つについて話します。感謝の気持ちは、3日間の生活の中でコーチが少しずつ実感させてくれます。例えば、衣類や道具を自分で片づけることで、普段道具を買ってくれたり、洗濯や手入れをしてくれているご両親への感謝の気持ちに気づくこと。サッカーグラウンド以外の場所でも学ぶことはたくさんありました。チャレンジは、「失敗してもいいからやってみる」ではなく、「失敗を怖がらず成功するようにやってみる」という姿勢を重視します。「"ダメでいいからやってごらん"ではなく、考えてチャレンジするように声をかけ、できたことを認めます」と柏瀬コーチ。最年少の1年生で参加した弟のシュンノスケくんは、キャンプで嬉しかったことを聞くと「サッカーのプレイでスーパー1年生って言われた!」とはじけるような笑顔で教えてくれました。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>■キャンプでは低学年も自分の荷物を自分で片づけたり、身の回りのことを一人でやるコーチによると、シュンノスケくんは試合中、周りをしっかりと見てその時に最善となる行動(ドリブルで突破するのではなくパスを出す......など)にチャレンジでき、それが結果につながったことから最上級の誉め言葉である「スーパー1年生」という表現を使ったそうです。シュンノスケくんが宿舎で自分の荷物を一生懸命片付けていた姿も印象的で、そんな生活態度も含めての褒め言葉だったそうです。低学年において、5つの中で「感謝」「チャレンジ」にフォーカスしているのは、わかりやすい聞きなれた言葉であることと、サッカー以外の生活の場でも発揮できるスキルであることが理由です。その2つが身に付けば、おのずと残り3つにもつながっていく点も加味しています。「私たちは学年に関わらず、子どもたちの5年後、10年後の姿を想像して指導しています。大人になったときに迷わず、自分で考えて決められる人になってもらうためにはという観点で接しています」と柏瀬コーチ。その学年に応じた理解しやすさや実践しやすさを計画的にプログラムし、長い目で「ライフスキル」の構築をサポートします。子どもたちは大好きなサッカーを通して、サッカーの技術だけでなく、かけがえのない一生もののスキルを身に着けて帰っていきます。■褒められ、認められるサッカーで自信も育もうキャンプ中は、些細なことでも褒められ、認められ、子どもたちは自信をつけていきます。「所属しているクラブチームでは試合に勝つために、サッカーの技術やチームプレーを学ぶ場所。時には厳しいことを言われて自信を失って帰ってくる日もあります。それに対してサカイクキャンプは自信を付てくれる場所である点も魅力的です。親ではなく第3者から褒められる機会はこれからもたくさん作ってあげたい」とお母さんは話してくれました。「また参加したい!」と口をそろえて言うシュンノスケくんとリュウノスケくん。親御さんも「スケジュールが合えばぜひ参加させたい」と言ってくれました。初心者でも自然と長く書けるようになるサッカーノートとは>>
2021年11月15日