思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。ユズさんが中学生のころ、近くに住む父方の祖母が末期ガンに。母親は長男の妻という理由で、入院する祖母の世話をひとりで背負います。父親には弟妹もいますが顔すら見せず、母親は家でもピリピリするように。そんな中、母方の祖母が認知症に。徘徊で警察にお世話になるなど日に日に症状は重くなり、板挟み状態の母親にストレスの限界が……。自宅にいるのに自分の家じゃないと騒ぐ祖母。ユズさんが声をかけ見守る中、ついに母親がキレました。母と娘の親子関係 「母親らしいこと何ひとつしてこなかったくせに!」母親は祖母を蹴り倒し、今までの不満をぶつけます。 ユズさんは母親を引き止めながら暴力はやめようとやさしく諭し、後日祖母は特別養護老人ホームに入ることになりました。 しかしすぐに入居はできず、ユズさんは精神的に不安定な母親のストレスのはけ口に。学校があっても家事をしろと、理不尽に怒鳴られる日々が続きました。 そんな中、母親が突然倒れ救急搬送。医師から母親が倒れた原因は過呼吸症候群と告げられます。 ユズさんはもっと自分が頑張らなければと思い、成績を維持しながら母親の介抱や家事に励むように。 「あんたがいてくれて良かったわ…」何もしない父親にも頼れない中、母親が呟いたこの言葉に心をつかまれたユズさん。母親の役に立てることで存在意義を感じ、共依存になっていくのでした。 ずっと母親から否定ばかりされ、「もっと必要とされたい」「もっと褒めて欲しい」と願ってきたユズさん。母親が弱ったことで、思いがけない形で願いが叶ってしまいました。 追い詰められた状況や閉鎖的な環境では、何かにすがりたくなることもあるでしょう。しかし、親が子どもに頼りきりになってしまっては、その子の人生に大きな影響を与えてしまうのではないでしょうか。 母親もまた、祖母から母親らしい愛情をもらっていなかった様子。ですが母親も苦しんでいたなら、なおさらユズさんには同じ思いをさせてほしくはなかったですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年10月15日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかり、手術したものの意識が戻らず、ついに帰らぬ人となってしまいました。瓜田チャリさんのお父さんの葬式で、棺に入れるお花を不倫相手の女が用意するという社長の案を相談してくる毒太。瓜田チャリさんが怒ると、逆ギレ気味に「社長が親切で言ってるだけだからしょうがない」と言って開き直る毒太。「最低。うちのお父さんの棺に汚い花入れるな!」瓜田チャリさんは涙を流しながら毒太へ怒鳴りました。逃げようとする毒太を、なおも責める発言をする瓜田チャリさん。すると毒太は困惑しながら「もうええわ」と言って逃げてしまいました。すると……一部始終を見ていたであろう瓜田チャリさんのお母さんは、心配して話しかけてきました。お母さんに余計な気をつかわせてしまっていることを後悔する瓜田チャリさん。それでも通夜の開式の時刻が近づいてきて……。 滞りなく通夜が進むなか、訪れたのは… 通夜が始まり、気持ちを切り替えた瓜田チャリさん。 すると……通夜へ毒太の会社の社長が、夫婦で参列してくれました。人情あるやさしい社長は、さりげなく奥さんに気配りできる愛妻家。瓜田チャリさん自身、お花の気づかいもありがたいと思いながら……それでもお父さんの通夜に社長の顔を見たくなかったのです……。 毒太の不倫のことを知らない社長は、部下を想い、気づかってくれただけ。しかし、瓜田チャリさんは社長の顔を見るたび、社長の親戚であり毒太の不倫相手である中川ゆりのことを思い出してしまいます……。頭では社長に悪気がないと理解できても……来てほしくないと言う瓜田チャリさんの気持ち、よくわかりますね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年10月15日2人姉妹の母であるヨツバさんは、毒親の実母に長いこと苦しめられてきました。それは、子どものころだけでなくヨツバさんの結婚、出産のときにまで及びました……。過保護な母に育てられ、昔から寂しさを抱えていたヨツバさん。当時付き合っていた彼と結婚したいことを母親に伝えますが――。 母がつきつけた結婚の条件とは 過保護で、思い通りにならないと手が付けられなくなる母親に育てられたヨツバさん。次第に反抗することもしんどくなり、ただただ母親に従うようになっていました。多趣味な父親は家に寄り付かず、頼ることもできません。 当時付き合っていた彼氏と結婚したいことを、電話で母親に伝えたヨツバさん。母親は彼氏の職業にも、結婚後住む予定のところにも納得がいかない様子。もっと近くで、まともな人と結婚しろと言い出します。 彼氏がヨツバさんの母親を説得し、ようやく結婚自体は認めてもらえますが、母親は彼氏に「うちの苗字にしなさい」と条件を提示します。ヨツバさんが彼氏の苗字にすると姓名判断的に悪いと言って聞かないのでした。 彼氏の説得のおかげで、結婚まではこぎつけたヨツバさん。しかし、お母さんは姓名判断的に悪いと言って、ヨツバさんが苗字を変えることを許しません。本当に姓名判断を信じているのかもしれませんが、反対していた結婚に渋々折れたお母さんの様子から、条件をつけなければ気が済まないようにも思えてしまいます。せめて、お母さんが一方的に決めるのではなく、相手の意向も汲んだ話し合いができるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ
2023年10月15日思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。小学生のユズさんは両親の結婚記念日に、サプライズで手料理をつくりました。母親は喜んでくれましたが、父親は「汚いから食わない」と言い捨てられてしまいます。その言葉にユズさんはショックを受けました。中学生になるころ、母親はより教育熱心に。訪問販売の高額な教材を大量に購入し、入学後に学校の副教材費が必要だとわかると激怒。学校にクレームを入れ、担任と副担任のおかげで事態は収拾しますが、それ以降ユズさんはことあるごとに母親から「退学させる」と言われるように……。当時、ユズさんの近所には父方の祖母が住んでいました。母親は祖母と同居していたことがあり、自由やお金を制限されて嫌な思いをしてきたと話しますが……。父方の祖母との思い出 ユズさんは、いつもあたたかく迎えてくれた父方の祖母のことが好きでした。しかしユズさんが中学2年生のころ、祖母が末期ガンに。 母親は入院する祖母の世話で病院に通いますが、父親の弟妹が顔を見せることはなく、自分ひとりが世話をすることに不満を募らせます。家庭がピリピリする中で、今度は同居する母方の祖母に認知症の症状が見られるように……。 徘徊で何度も警察のお世話になるなど認知症の症状は日に日に重くなり、母親は両家の祖母の世話で板挟み状態になるのでした。 長男の妻というだけの理由で、父方の祖母の世話をしなければならなくなった母親。自分の母親も認知症で大変なのに、さすがにひとりで背負うには荷が重すぎますよね。 本来なら、父親や弟妹が率先して世話を行わなければならないはず。できない理由があったとしても、母親だけに世話を押し付けるのは問題でしょう。 学校や勉強があるユズさんに負担をかけるわけにもいきません。周りの理解と協力がない状況では、ストレスが溜まってもおかしくないですよね。著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年10月14日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかり、手術したものの意識が戻らず、ついに帰らぬ人となってしまいました。瓜田チャリさんのお父さんの通夜が執りおこなわれている最中、毒太の携帯に社長から「親戚が経営している花屋から、花を無償で提供する」という提案の電話がかかってきました。「社長の親戚の花屋て、どこの誰やねん」瓜田チャリさんにそう言われ、真っ青になりながら「俺知らんやん……」と言う毒太。「知らんわけあるか! 誰かわかるやろ!」瓜田チャリさんにそう言われた毒太は……?「社長が言うてるだけやんけ……」と、社長のせいにして言い訳する毒太。「私がいらんて言うから代わって!」瓜田チャリさんがそう言うと、毒太は困惑しながら社長との電話に戻り、お花の件を断りました。電話を終えた毒太へチクリと言うと、逆ギレ気味に「しょうがない」と言って開き直る毒太。「ほんまに最低。うちのお父さんの棺に……汚い花入れるな!」瓜田チャリさんは涙を流しながら毒太へ怒鳴るのでした……。 「来なかったらよかったのに」逆ギレ夫に後悔… 瓜田チャリさんに責められ、「もう断った」と言って逃げようとする毒太。すると瓜田チャリさんは「社長にお願いしますって言ってみてよ」とまさかの提案。 「(不倫女が)来たらボロカス言って、持ってきた花そのまま持って帰らせるわ」 瓜田チャリさんがそう言うと、「意味わからん。もうええわ」毒太は瓜田チャリさんの元を離れました。 最悪……こんなやつ、来なかったらよかったのに。 すると……一部始終を見ていたであろう瓜田チャリさんのお母さんが、心配して話しかけてきました。 余計な気をつかわせてしまっていることを後悔する瓜田チャリさんなのでした……。 毒太が社長の花の件を相談して来なければ、お父さんの葬儀という悲しみに暮れている瓜田チャリさんがさらに嫌な気分になることも、葬儀中に怒鳴ることも、夫婦喧嘩をしてお母さんを心配させることもなかったのに……。皆さんならパートナーの不倫相手が葬儀の花を持ってくると提案されたら、どう対応しますか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年10月14日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかり、手術したものの意識が戻らず、ついに帰らぬ人となってしまいました。お通夜の当日。お父さんの葬儀プランにケチをつける毒太を注意すると、「俺は血の繋がりない部外者やから、黙っとけってことか」と瓜田チャリさんに逆ギレする毒太。そんななか、毒太のケータイに社長から電話が。すると、社長と電話で話していた毒太が瓜田チャリさんに話しかけてきました。社長の厚意で親戚が経営している花屋から、棺に入れる花を無償で提供すると言うのです。親戚の花屋……毒太と不倫していた中川ゆりのことでした。「社長の親戚の花屋て、どこの誰やねん」瓜田チャリさんにそう言われ、真っ青になりながら「俺知らんやん……」と言う毒太。「知らんわけあるか! 誰かわかるやろ!」瓜田チャリさんにそう言われた毒太は……? 「社長に言われただけ」人のせいにする毒夫に妻は… 「社長が言うてるだけやんけ……」社長のせいにして言い訳する毒太。 「私がいらんて言うから代わって!」瓜田チャリさんがそう言うと、「聞こえるやろ……! 親切で言うてくれてるだけやんけ……なんやねん」 困惑しながら電話に戻り、毒太は社長にお花の件を断りました。 社長との電話を終えた毒太に花の件をチクリと言うと、「しょうがない」と逆ギレ気味に開き直る毒太。 「ほんまに最低。うちのお父さんの棺に……汚い花入れるな!」瓜田チャリさんは涙を流しながら毒太へ怒鳴るのでした……。 毒太の言う通り、社長はただ心づかいとして提案しただけ。ただ、それをむげにしなければならないのは、毒太自身がおかした不倫のせい。最初から断れば良いものをわざわざ相談して瓜田チャリさんを嫌な気持ちにさせた挙句、開き直るなんて……やはり毒夫には人の心がわからないようですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年10月13日思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。高熱で寝込んだ母親を必死に看病する小学生のユズさん。しかし母親の望み通りの着替えを用意できず、激怒した母親に叩かれます。ユズさんは母親に喜んでもらおうと誕生日や修学旅行でプレゼントを用意しますが、母親は趣味じゃないから要らないと言い、ユズさんの目の前でほかの人に譲る始末。しかもユズさんは、自分の誕生日に両親から一度もプレゼントをもらったことがないのでした。まだ小学生のユズさんはそれでも両親に喜んでもらおうと、今度は料理をプレゼントすることに。両親の結婚記念日にサプライズ 母親はユズさんの手料理を見て喜びます。ユズさんも達成感と母親の喜ぶ顔を見て幸せな気持ちに。お酒を飲む父親は「まだいい」と言いますが、ユズさんは台所におかずが捨てられているのを見つけました。 「汚いから食わない」父親はそう言って、ユズさんは自分が汚いと思われていることにショックを隠せませんでした。 月日は流れて中学生になるころ、母親はより教育熱心に。訪問販売で高価な教材セットを大量に購入しますが、入学後に副教材費が必要なことに激怒して学校に連絡します。 担任と副担任と話し合う事態になり、母親はしぶしぶ納得したものの、これ以降少しでもユズさんに気に入らないことがあると「退学させる」と脅すのでした。 訪問販売の教材費に高いお金を支払ったからと、学校にクレームを入れる母親。お金がもったいないのはわかりますが、自分が早まって購入したことが原因であり、学校を責める理由がありませんよね。 学校側が大人の対応をしてくれたものの、これではただの八つ当たり。娘にまで気を遣わせて、母親には子どもっぽい印象を持ってしまいますね。 教材費のお金はとり戻せませんが、大人ならミスしてしまったことを受け入れ、自分の機嫌を自分でとることも大切なのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年10月12日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかり、手術したものの意識が戻らず、ついに帰らぬ人となってしまいました。お通夜の当日。生前、瓜田チャリさんのお父さんが楽しみにしていた葬儀の有料オプション・湯灌(ゆかん)の儀が始まると「お金がもったいない」と文句を言う毒太。瓜田チャリさんは、「口出ししないで」と毒太に注意したのですが……。「俺は血の繋がりない部外者やから、黙っとけってことか」瓜田チャリさんに逆ギレする毒太。お父さんが湯灌の儀を終えても、瓜田チャリさんと毒太は険悪なムードのまま……。そんななか、毒太のケータイに社長から電話がかかってきました。電話に出た毒太は何か焦った様子で……? 毒夫が社長に言われたありえない提案に妻は… 社長と電話で話す毒太を気づかい、離れてそっとしておく瓜田チャリさん。すると電話をしながら毒太が話しかけてきました。「社長の親戚が花屋やってるから……よかったら棺に入れる花をって……」まさかの相談に不倫女のことがフラッシュバックする瓜田チャリさん。 「社長の親戚の花屋て、どこの誰やねん」瓜田チャリさんにそう言われ、真っ青になりながら「俺知らんやん……」と言い訳する毒太。 「知らんわけあるか! 誰かわかるやろ!」 何もなければ、心やさしい社長の提案はありがたいもの。しかし、その社長の親戚の花屋とは、明らかに毒太と不倫していた中川ゆりのこと。社長には丁重にお断りして、瓜田チャリさんにはこの話を耳に入れないようにすれば誰も傷付かず、嫌な思いをしないのに……わざわざ相談するなんてありえませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年10月12日息子にこれからお金がかかることも考え、パートに出ることにしたまいこ。しかし自分が家事を分担することに納得いかない夫が、とんでもないヘルプを召喚してしまったのです!なぜ遠方に住んでいたはずの義母がここに!?一般的な家庭で育ち結婚して子どもにも恵まれたまいこ。しかし最近夫との仲は…夫は納得いかない様子ながら仕事を始めたまいこ。保育園も無事見つかり息子のはるとを迎えに行くと…なんと遠方に住んでいるはずの義母がそこにいたのです!過干渉義母との地獄の生活なんでも嫁のせいにしたい義母。耐え難くなったまいこは帰るよう促すと衝撃の発言が!勝手に近所に移り住んできて毎日訪問してはダメ出しする義母。さらに孫に自分を「ママ」と呼ばせようとするトンデモ行動まで! このままでは息子のはるとにも悪影響がある…地獄の日々から逃げる方法はあるの?こちらは2023年8月13日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。孫に「ママ」と呼ばせる毒義母は実在する!?自分の時代の価値観を押し付けてくる毒義母。昔と今を比べられても、困ってしまいますよね…・私は2人の子どもがいますが、お義母さんは何か私が「大変」と言うと、「うちは3人居たんだから~」と必ず言います。たまたま下を妊娠した時に双子だったからすごく忙しかったのでしょうけど、よくよく聞くと「近所の人に声掛けて見ててもらって買い物行ってたこともあるわ」とか平気で話してきます。結局1人で全部やってたわけじゃなく周りの協力あってこそで、自分の自慢話にするのはどうかと思います。 空気を読めない発言は困りますね。・実際この義母の様なことを言う人もいますが、ずるいと言われても現代の人たちだって今の時代に好きで生まれてきたわけではない。・義母は「今の人はズルい」「私の頃は…」と言いますが、それが「嫁いびり」をして良いという言い訳にはなりません。・自分が大変だったからこそ次世代の人に優しくするのが人の器だと思いました。孫から「ママ」と呼ばれようとするとんでもない義母。こんな人本当にいるの!? と思いたいところですが…・私の義母も赤ん坊の息子に乳を含ませようとしました。ぞっとしました。・義母や夫の行動や言動がこの記事に描かれる箇所がいくつもあり、当時の自分の心境が蘇り苦しくなりました。・うちの姑も長男長女次女におっぱいをくわえさせてました。 出ないおっぱいを赤ちゃんに吸わせて「お前は役に立たないでていけ、私の出ないおっぱいの方が役に立つんだ」 と何回も言われました。・うちの姑も「ママと呼んで~あの人がお祖母ちゃん!」と。お祖母ちゃんと言われたのは私です。・自分と重なる所がたくさんある。まさか、本当に実在するなんて…恐ろしいですね。ハラスメント、時代錯誤、過干渉…嫌なところを全部詰め込んだような義母。結婚した人の親がこんな人だったら、どうしたらいいのか途方に暮れますね。果たしてまいこは義母の過干渉から逃れることができるのでしょうか。また、夫との関係はどうなっていくのでしょう。▼漫画「義母はもう一度ママになりたいらしい」
2023年10月11日思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。ユズさんは学校でいじめにあいしばらく登校を控えますが、家では些細な意見の食い違いで母親の怒号が響き、無視や食事を出さないなどの罰を与えられます。体調が悪い母親を心配しても突き放され、いつしかユズさんは吃音症の症状が出るように。同居している祖母が入院し、近くにパチンコ店があったのをきっかけに、母親は朝から夕方までパチンコに入り浸る日々が続きます。ユズさんが家族で出かけたいと言うと、「私の自由時間を束縛するな」とまた怒鳴られて……。ユズさんは家族で出かけられない寂しさよりも、母親にとって家族との時間よりパチンコのほうが大事なのだと悲しみます。母の喜ぶ顔が見たいだけ ユズさんが小学5年生のとき、母親が高熱で寝込みます。父親は夜勤で不在のため、「何かあったらすぐ呼んでね」と看病するユズさん。 真夜中、母親から着替えを持ってきてほしいと起こされますが、何を選んでも文句をつけられ焦りが募ります。 「役立たず!!」すると背後からいきなり叩かれ、怒鳴り散らす母親。ユズさんは何度も謝りますが、いつまでも役立たずという言葉が耳から離れないのでした。 それでもユズさんは、誕生日や修学旅行などイベントごとに、母親へのプレゼントを欠かしません。 しかし喜んでほしいと思って選んだものは、母親の趣味に合わなければいらないと言われ、ユズさんの目の前でほかの人にあげるとまで……。 ユズさんの両親へのプレゼントは続きますが、ユズさんの誕生日には今まで一度もプレゼントをもらったことはなかったのでした。 ユズさんの喜んでほしいという気持ちをことごとく否定する母親。 ユズさんがすることに対して文句が多く、その気持ちを汲んで感謝の気持ちを表すことができないのは、悲しいことですね。 親として、子どもへの愛情の注ぎ方はそれぞれ。しかし、とても愛情を持っているとは思えない行動の数々に胸が苦しくなりますね。著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年10月11日思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。父親が違う8歳年上の姉も母親の束縛から逃げ出し、ユズさんは母親からいい子であることをさらに強要されるように……。小学2年生になると学校ではいじめられ、母親の勧めもあり登校を控えるように。しかし些細な意見の食い違いで家では母親の怒号が響き、無視や食事を出さないなどの罰をユズさんは与えられます。体調が悪い母親を心配すると「死んで欲しいってこと?」と突き放され、いつしかユズさんは吃音症の症状が出るように……。母親はユズさんの吃音症状を理解せず「イライラする」と怒るばかり。ユズさんは次第に、人と話すことが億劫になっていきました。わが家に新しい家族が ユズさんが小学3年生のころ、新しい家族として犬を迎えることに。母親とペットショップに出かけますが、その前に立ち寄った店が、のちに消費者金融だったとわかります。 小学4年生になると、同居していた母方の祖母が入院。母親はお見舞いついでに病院近くのパチンコ店に通うようになり、祖母が退院してもパチンコ通いが続きます。 ユズさんは家に戻らない母親の代わりに、父親と家事をするように。休日に出かけることはまったくなくなり、小学5年生のときゴールデンウイークは出かけたいと母親に相談しました。 しかし「あんたに私の自由時間を束縛する権利なんてないの!!」と怒鳴られ、ユズさんはよその家の子が普通にしていることが、なぜ自分にはしてもらえないのかと疑問に。なによりも、母親が家族との時間よりパチンコを優先していることが悲しいのでした。 「よそはよそ、うちはうち」と、ゴールデンウイークの外出を拒否する母親。わがままを言う子どもに言い聞かせるために使われがちな言葉ですが、ユズさんの母親の場合、自分の趣味を優先したいだけに思えますよね。 そもそも、いままでユズさんが友だちと遊ぶことや、好きな絵を描くことを禁止してまで、いい子になれと言ってきたはず。 親にももちろん、自分のための時間は必要です。しかしながら家族をないがしろにし、さらには子どもに家事をさせてまで、自分の自由の権利を主張するのは違うように感じます。 ユズさんの母親も周囲とうまく連携をとりながら、子どもと向き合う時間と自分のための時間が作れるようになると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年10月10日■前回のあらすじ実母の言い分も一理あると感じたもちこは、結婚するまでは今の仕事を楽しめばいいと前向きに考えることに。しかしある日、帰宅したもちこは、母から釣り書と家族書をK男家に渡し、すでにお見合いを済ませてきたと言うのでした。■勝手にお見合いを進めていた実母■正式なお見合いでもないのに…!もちこの実母は過保護・過干渉な人であるため、「もちこのためにしている」と思い込んでいて、全く話が通じず…ついにもちこはぶちギレることになるのでした。次回に続く「家族ぐるみで結婚するする詐欺したK男家が自滅した話」(全34話)は22時更新!
2023年10月09日思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。怒りに任せ、日常的に叩いたり怒鳴ったりするユズさんの母親。突然家からいなくなることもあれば、公園へ友だちとユズさんが遊びに行くことすら許しません。ユズさんは絵が得意になり、母親も珍しくほめますが、将来の夢が漫画家だと聞いて大激怒。そんなとき、8歳上の姉が突然家にやってきます。姉は母親と前夫との子どもで、ユズさんはすぐに親しくなりました。しかしその姉も母親の束縛から逃げ出し、ユズさんはいい子であることをさらに強要されるように……。ユズさんは母親の期待に応えようと、勉強も家事も努力します。いい子でいることが、母親から愛情をもらえる方法だと信じて疑いませんでした。学校ではいじめのターゲットにされて… 小学2年生になったユズさんは、学校で物を隠されたり無視されたりと、いじめられるように。母親に打ち明けると、学校に行かなくていいと言ってくれ、学校に連絡もしてくれました。 しかし家では母親と少しでも意見が違えば怒鳴られ、数日間の無視が続きます。機嫌がなおるまでは食事も出ず、ユズさんは学校にも家にも居場所がないと感じるように。 ある日、体調が悪いと言う母親と夏祭りに出かけたときのこと。心配したユズさんは、「死んじゃったりしないよね……?」と聞きました。 すると母親は「あんたそれ私に死んで欲しいってこと!?」と言い放ち、ユズさんはそれからどう接していいかわからくなります。 いつしか話そうとすると、吃音症の症状が出るように。母親は理解がなく話せないことを怒るばかりで、ユズさんは人と会話することが苦手になっていくのでした。 学校でも家でも、心から安らげる場所がないユズさん。吃音症になったのは学校でのいじめだけでなく、母親からの虐待があったからではないでしょうか。 悲しみや不安を言葉にして伝えるのは、大人でも大変なもの。目に見えないストレスから吃音の症状にまで発展してしまったことを否定されたり突き放されたりしては、どんどん心が壊れてしまうでしょう。 ユズさんは子どもながら葛藤し、ずっと自分を犠牲にしていたのかもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年10月09日思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。ユズさんが幼いころから、怒りに任せ叩いたり怒鳴ったりしていたユズさんの母親。ユズさんのご飯も用意せず突然家からいなくなったり、ユズさんが友だちと遊ぶ宿題が出たと言えば嘘つき扱いして外出も禁止します。ユズさんが絵を描くことが得意になれば、珍しくほめたものの、将来の夢が漫画家だと聞いて大激怒。そんなとき、母親に1本の電話がかかりました。電話は、ユズさんの実の姉が家にやってくるというもの。ユズさんは8歳のこのとき初めて、自分に姉がいたことを知らされます。憧れだったお姉ちゃん 両親は遊んでくれず、兄弟に憧れがあったユズさんは、姉がいたことに喜びます。姉はユズさんより8歳年上で、母親の前夫との子どもでした。 実際に会った姉は見た目は派手でしたが、気さくに遊んでくれ、しばらく一緒に暮らすことに。ユズさんにとって姉との生活は、刺激的でたのしいものでした。 しかし姉はすぐに姿を消し、その理由はユズさんの母親の束縛がイヤで家を出たとのこと。母親が前夫と離婚するときも、姉は母親と暮らすことを選ばなかったと言います。 「あんたは私を捨てないよね?」それからも母親は姉を悪く言い続け、ユズさんに「いい子」になるよう圧をかけるように。 ユズさんもそれに応じることが母親から愛情をもらえる手段だと、信じて疑わないのでした。 ユズさんと同じように、姉にも束縛をしていたユズさんの母親。思い通りにさせようと決めつけてきた結果、2度も子どもが離れることになりました。 実の娘から「息が詰まる」と言われて、母親も少しはショックを受けたのかもしれません。しかし、姉を悪者にしたり、ユズさんにさらなる期待を寄せたりするのは、負の連鎖になるだけですよね。 母親は本当に子どもを大切に思うのなら、自分の発言を冷静に振り返ることも大切だったかもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年10月08日思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。ユズさんが幼いころから、怒りに任せ叩いたり怒鳴ったりしていたユズさんの母親。ユズさんを下着姿のまま寒い冬に家から追い出し、保育園で作った作品はゴミ扱い。便秘や膀胱炎になると、恥ずかしがるユズさんを無視して周囲に笑い話として広めます。親子遠足の動物園では、ユズさんを連れて飲食店で時間をつぶし、一緒に見てまわることすらありませんでした。ある日、ユズさんが目を覚ますと、そこに母親の姿はありません。おなかがすいて食べる物を探しますが、幼いユズさんがすぐに食べられるものはなにもなく……。母親とのつらい思い出の数々 母親が不在のまま、仕事を終えた父親が帰宅。ユズさんは昼2時を過ぎてようやく食事にありつけました。 別の思い出では、母親とおもちゃ売り場へ行けば何を選んでもダメと言われ、じゃあ買わないと言えば時間の無駄だったと余計に怒られます。 小学校にあがるタイミングで引越すことになったユズさんは、友だちと離ればなれに。新しい友だちをつくろうにも、人見知りなうえに母親から放課後の外出はダメだと言われます。状況を知っているはずの父親も知らんぷり。 そんな家庭環境の中で絵を描くことが好きになったユズさんは、珍しく母親から絵をほめられ、漫画家を目指すようになりました。しかしそれを知った母親は大激怒。 自分が褒めたことも忘れ、ユズさんの進路も将来も決まっていると言います。さらに、ユズさんが反抗的でかわいくないとも……。 ユズさんは自分の考えが母親と違うことがダメなのだと思い込み、その後は母親の希望通りの将来図を人に話すように。すると母親は、満足そうにするのでした。 ユズさんの話もろくに聞かず、頭ごなしに怒るだけの母親。自分の好きなことや話すことを否定されるのは、大人でもいい気持ちはしませんよね。 すぐ近くにいる父親が見て見ぬふりなのも、ユズさんは裏切られた気持ちになったでしょう。 両親にとっては「子どもの言うこと」と軽い考えなのかもしれませんが、ユズさんにとってはたった2人の両親。 味方であるべき存在の両親が、しっかりと子どもの気持ちを尊重してあげてほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年10月07日思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。ユズさんの母親は笑っていると思いきや、いきなり怒鳴りだすこともしばしば。物心ついたユズさんは、そのころから母親の顔色を伺い、怒らせないようやり過ごす毎日でした。ある日、まだ幼いユズさんは、何でもないことがきっかけで母親を怒らせてしまい……。母親の怒りスイッチを押してしまうと… 激怒した母親はごめんなさいと謝るユズさんを、寒い冬の日に下着姿のまま家から追い出します。ユズさんは偶然近所の人に助けられましたが、「あんたのせいで恥かいたわ!」と頬を叩かれました。 3歳になり、通っていた保育園で作った工作を道に落としたユズさんは、母親からどうせゴミになると見捨てられます。ユズさんが腹痛で病院のお世話になった際はおもしろがって周囲に話し、恥ずかしいからやめてと言っても暴言を並べて聞き入れられませんでした。 5歳になったユズさんはある日頻尿と痛みに苦しみますが、母親に言い出せないまま血尿に。そのときも母親は怒るばかりでまた笑い話にします。 さらに親子遠足で動物園に行ったときも、母親はユズさんを連れて飲食店で時間をつぶし、園内を一緒に見てまわることすらしないのでした。 幼いころから、日常的に暴言や否定される言葉を受け、親の務めを放棄されてきたユズさん。手をあげられた記憶が1回だったとしても、十分深い傷を負っているはずです。 しかし、小さな子どもが母親のおかしい点に気付き、誰かに助けを求めることは難しいでしょう。 どんなに母親が外でいい顔をしていても、子どもが下着姿で外に出されていた事実や、動物園で親子の姿がないなど、よく考えれば「あれ?」と思うサインは意外と近くにあるのかもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年10月06日株式会社ハート(代表取締役社長:杉崎晋哉、本社:東京都台東区)では、20周年を迎える『仮面ライダー555』より、洋酒を使用した大人向けチョコレートギフトの「仮面ライダーファイズセット」(3,672円 税込/送料・手数料別途)「仮面ライダーカイザセット」(3,672円 税込/送料・手数料別途)「オールライダー缶」(2,700円 税込/送料・手数料別途)をバンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )内のショップ「ハートプレミアムストア」にて、10月5日(木)13時より予約受付を開始いたします。また、本商品は単品で2024年1月上旬より順次全国のお菓子売り場・スーパー等でも販売予定です。(発売元:株式会社ハート)仮面ライダー555チョコレートギフト■新商品「仮面ライダー555チョコレートギフト」について『仮面ライダー555』をイメージしたチョコレートギフトが登場。ブランデー・ウィスキー・ラム・ワインのお酒を使用したチョコレートを中心に、大人向けにラインナップしました。パッケージには、ライダーはもちろん、作中に登場するスマートブレイン社やベルトのデザインをあしらい、落ち着いたデザインでまとめています。『仮面ライダー555』の世界観を詰め込んだチョコレートをお楽しみください。(1)『仮面ライダーファイズセット』『ファイズチョコBOX』『スマートブレインチョコ缶』『ファイズカカオ缶』の3商品がセットになっています。【ファイズチョコBOX】仮面ライダーファイズをイメージしたチョコBOX。ウィスキーやブランデーのお酒を使用したチョコを含む5個のチョコレートを、落ち着いたデザインのパッケージに詰め合わせました。【スマートブレインチョコ缶】スマートブレイン社をイメージしたチョコ缶。作中アイテムとして印象の深いアタッシュケースをイメージした、薄型でスタイリッシュな缶にブランデー香料を使用したチョコを含む6個の巻紙チョコが入っています。【ファイズカカオ缶】仮面ライダーファイズのベルトをイメージしたチョコ缶。変身時に入力する「555→ENTER」をプリントしたミルクチョコを含む、9個のチョコを詰め合わせました。(2)『仮面ライダーカイザセット』『カイザチョコBOX』『スマートブレインチョコ缶』『カイザカカオ缶』の3商品がセットになっています。【カイザチョコBOX】仮面ライダーカイザをイメージしたチョコBOX。ワインやブランデーのお酒を使用したチョコを含む5個のチョコレートを、落ち着いたデザインのパッケージに詰め合わせました。【スマートブレインチョコ缶】スマートブレイン社をイメージしたチョコ缶。作中アイテムとして印象の深いアタッシュケースをイメージした、薄型でスタイリッシュな缶にブランデー香料を使用したチョコを含む6個の巻紙チョコが入っています。【カイザカカオ缶】仮面ライダーカイザのベルトをイメージしたチョコ缶。変身時に入力する「913→ENTER」をプリントしたミルクチョコを含む9個のチョコを詰め合わせました。(3)『オールライダー缶』『仮面ライダー555』に登場する5人のライダーをイメージしたチョコ缶。ファイズが大きくプリントされたチョコレートを中心に、ブランデー・ウィスキー・ラム・ワインのお酒を使用したチョコを含む11個のチョコを詰め合わせました。■商品概要・商品名 :仮面ライダー555 チョコレートギフト( )・価格 :(1)仮面ライダーファイズセット/(2)仮面ライダーカイザセット…3,672円(税込)(送料・手数料別途)(3)オールライダー缶…2,700円(税込)(送料・手数料別途)・販売ルート:全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア等の催事売場、バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )・受注開始日:2023年10月5日(木)※準備数に達し次第、ご注文の受付を終了いたします。・発売日 :2024年1月上旬・商品お届け:発売日以降順次・発売元 :株式会社ハート(C)石森プロ・東映※こちらの商品はお酒が入ったチョコが含まれますので、お子様やお酒に弱い方、妊娠中・授乳中の方、運転時等はご遠慮ください。※画像はイメージです。※画像は実際の商品とは多少異なる場合があります。※この商品は、今回の生産準備数に限りがあります。準備数量に達し次第、ご予約お申込み受付を終了とさせていただきます。予めご了承ください。※配送の関係等で店頭での販売が先になる場合があります。※店頭販売時に付属するお持ち帰り用紙袋は付属しておりません。ご了承くださいますようお願いいたします。■プレミアムバンダイに株式会社ハートのストア【ハートプレミアムストア】オープン本日10月5日(木)「株式会社ハート」の季節催事品や食玩が買える公式オンラインストアがオープン。季節催事菓子オリジナルセット商品など、ここでしか買えない魅力的な商品を展開中です。ハートプレミアムストア(ロゴ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月05日中高生に大人はどう思われている?子どもが将来を考えるときには、今の大人に抱く印象も影響するものでしょう。果たしてそれはポジティブなものなのか、ネガティブなものなのか――。そこで本記事では、中高生1,000人を対象にした「中高生が思い描く将来についての意識調査2023」(ソニー生命保険)の結果をもとに、中高生が抱いている大人のイメージをお伝えします。大人は「大変そう」「疲れている」が9割中高生が大人にどんなイメージを抱いているかを調べるために、調査では対照的な二つのイメージに対して、それぞれどちらが自分の印象に近いかを聞いています。質問:いまの“大人”に対して、抱いているイメージは[A]と[B]のどちらに近いか(各単一回答形式)中学生が抱く大人のイメージソニー生命保険「中高生が思い描く将来についての意識調査2023」より中学生の場合、AとBで最も回答に差が表れていたのは、「A.疲れている/B.元気」の項目でした。Aに近いという人は92.0%に上っており、ほとんどの中学生が大人は「疲れている」という印象を持っていることがわかります。「A.大変そう/B.楽(ラク)そう」も同様の傾向をしてしており、Aに近い、つまり「大変そう」と思う人が89.5%と約9割を占めています。中学生の目には大人は疲れていて、かつ、大変そうに映っているようです。また、「A.尊敬できない/B.尊敬できる」は拮抗しているものの、「尊敬できる」がやや「尊敬できない」を上回る結果でした。ちなみに2021年の調査と比較すると、「大変そう」が8.0ポイント、「疲れている」が9.0ポイント、「楽しくなさそう」が2.0ポイント、「暗い」が2.5ポイントとそれぞれ増加しています。高校生が抱く大人のイメージソニー生命保険「中高生が思い描く将来についての意識調査2023」より高校生の場合も、中学生の回答と大きな違いは見られません。やはり、「大変そう」「疲れている」に意見が集まっています。具体的には、「大変そう」が88.5%、「疲れている」が88.0%と、いずれも約9割を占めました。一方で、2021年の調査との比較においては高校生と中学生で傾向に違いが出ています。2021年の調査と比べて高校生は「楽(ラク)そう」が0.4ポイント、「元気」が2.4ポイント、「楽しそう」が10.7ポイント、「明るい」が7.6ポイント、「尊敬できる」が8.2ポイントと、ポジティブなイメージがそれぞれ増加していました。まとめ中高生が抱く大人のイメージは、どちらも「大変そう」「疲れている」と回答した割合が多く約9割にのぼりました。大人に対してどちらかというとマイナスなイメージを持っている子どもが多いようです。日頃、周りにいる大人の様子からそのように感じるのでしょうか。仕事などで忙しそうにしている大人が少なくないのかもしれません。(マイナビ子育て編集部)画像はイメージです調査概要■中高生が思い描く将来についての意識調査2023/ソニー生命保険株式会社調査地域:全国調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする全国の中高生調査時期:2023年6月8日~6月14日調査方法:インターネット調査有効回答数:1,000サンプル(有効回答から中学生200s、高校生800sになるように抽出)<関連記事>✅包括的性教育を学びたい人は6割に、その理由は? 若者の声から見る性教育の実態【後編】✅学校で受けた性教育は不十分だと思う人が4人に1人、若者の声から見る性教育の実態【前編】✅Z世代の5割は子どもがほしくない?子育てに対する自信のなさや社会への不安なども理由に挙がる
2023年10月01日子育て中、子どもの衝撃の行動を目にしたことはありますか?子どもはときに、大人の想像もしないような行動をとることも。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「衝撃を受けた子どもの行動」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Cさんの子どもは……次男が3歳くらいのときのことです。長男は保育園で、次男と2人で自宅で過ごしていましたが私が眠ってしまい、ふと目を覚ますと次男がいませんでした。焦っていると、次男が衝撃の行動をとっていたことが発覚したのです……。(41歳/会社員)ここでクイズですCさんが眠っている間に、子どもが衝撃の行動をとっていたそうで……。その行動とは、一体どんなものだったのでしょうか?ヒントは、子どもは大人の想像を超える行動をとることがあるということです。子どもがとった行動は……?次男は自分で玄関の鍵を開け、チェーンがかけられている隙間を抜けて外に出てしまっていたのです。幸い次男は何事もなく無事でしたが、見つけた場所は近所の川の近くだったこともあり、万一の場合を考えると冷や汗が止まりませんでした。それに、いくら体が小さいとはいえ玄関のチェーンの隙間を抜けて外に出て行ったことに衝撃を受けました。正解は「玄関チェーンの隙間から外に出ていた」子どもは、大人の想像をはるかに超える行動をとることがあると痛感したCさん。まさかあの隙間から出られるとは思いませんよね……。こうしたヒヤリとした経験を社会で共有し、子どもの安全を皆で守っていけたらいいですね。あなたも似たような経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年09月28日みなさんは、子どものために「貯金」をしてあげていますか?今回は「子どものための貯金をしている?」に関する、皆さんのアンケート結果を紹介します。子どものための貯金をしている?していない?【調査期間】2023年9月5日〜2023年9月19日【調査方法】Grapps編集部によるインターネット調査(アンケート調査)【調査人数】男女計50名※Grapps編集部にて50名男女に調査「している」の皆さんの意見一人っ子なので毎月3万円貯金して結婚するときに渡そうと思っています。(40代/男性)祖父母などから貰ったお年玉や幼稚園や小学校入学のお祝い金のみ貯金しています。金額にして7歳の子で30万円ほどだと思います。まだ小さいのでそれほど大きな金額が必要になることは無いですし、高校や大学費用は将来的には家計の貯蓄から捻出すれば良いと考えています。(35歳/男性)長女には月1万円ずつ貯めており、年で「12万円」ほど。長男には月9000円ずつ貯めており、年で「10万8000円」ほど。子供たちの将来のために少しでも役に立てばと思い、貯金をしています。(30代/男性)「していない」の皆さんの意見今のタイミングでは不要だと考えているため。(40代/女性)今は出費が多く貯金できないので、貯金できる余裕が出来たらしてあげたい。(50代/女性)家庭それぞれのスタイル貯金をしている人の声で「子どもたちの将来のために少しでも役に立てば」という想いが込められていました。していない人のなかにも、状況やタイミング次第でしてあげるといった声も多くあげられました。家庭それぞれのスタイルで、子どもの将来について考えていきましょう。※こちらは実際に募集した50名のアンケート結果をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月24日『悪魔の毒々モンスター』(1984年製作)のリブート映画『The Toxic Avenger(原題)』より、ファーストルック画像が公開された。メガホンを取ったのは2017年、『この世に私の居場所なんてない』でサンダンス映画祭グランプリを獲得したメイコン・ブレア。化学工場で下っ端の従業員として働いている主人公・ウィンストンは、ある日、産業事故に巻き込まれてミュータントとなり追放される。とてつもない力と能力を手に入れたウィンストンは、荒んだ社会でそれまで全く縁のなさそうだった自警団となる道を歩み始める。ファーストルック画像で注目を集めているのは、ヴィランのフリッツ・ハービンジャー役のイライジャ・ウッドだ。黒ずんだ歯、ギョロっとしたパンダ目、ほとんど禿げ上がっている頭から延びる長い髪と、インパクト大の風貌。ブレア監督によると、『ロッキー・ホラー・ショー』のリフ・ラフと、『バットマン リターンズ』でダニー・デヴィートが演じたペンギンをイメージしたという。デザイナー、イライジャと話し合って作り上げた外見とのこと。映画ファンから「『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラムかと思った!」「ほんとにダニー・デヴィートのペンギンにそっくり!」などの感想が寄せられている。『The Toxic Avenger』にはイライジャのほか、主人公ウィンストン・グーズを演じるピーター・ディンクレイジ、ジェイコブ・トレンブレイ、ケヴィン・ベーコンらが出演する。(賀来比呂美)
2023年09月21日皆さんは若かったあの頃、どうしても親を許せないと感じたことはありますか?今回は、10代の頃に「実の親でも許せない!」と感じたというエピソードを紹介します。イラスト:しのささむつ大学受験のとき…大学受験のときの話です。私はほぼ無名の地方公立高校から旧帝大を目指していました。私が夜遅く出歩くのを親がいい顔しなかったので塾にも行かず、高校1年生の時から毎日10時間以上勉強して、なんとか現役で第一志望に入ることができました。親に合格を知らせたら、「合格させてやった感謝がない」と叱られました。叱られた理由出典:愛カツ親が言うには、私が合格できたのは毎日勉強できる環境を整えた親のおかげ(家の手伝いをさせなかった・バランスいい食事を出してやった・勉強にうちこめる経済状況である)であって、同じ環境なら誰でも合格できるそうです。だから本来なら「合格させてくださってありがとうございます」と言うべきなのに、その言葉が真っ先にないのは性格がおかしいと言われました。ちなみに親は私の合格をすぐ吹聴し、近所で「子供を優秀大学に入れた親」としてチヤホヤされていました。(33歳/女性/研究職)親の協力も重要だけど…もちろん志望校に合格するためには、親の協力も重要かもしれません。でも自分の両親には最初に「合格おめでとう」と言ってほしいものですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月17日子育て中に、子どもから衝撃的なひと言を言われた経験はありますか?子どもはときに、大人の予想もしないような発言をすることも。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「子どもに言われて衝撃を受けたひと言」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Gさんの子どもは……幼稚園の入園式の後のことです。帰宅して家に帰ってきてから、子どもから衝撃的なひと言を言われたのです……。(37歳/主婦)ここでクイズです!入園式が終わり帰宅すると、子どもから衝撃のひと言を放たれたというGさん。その言葉とは、一体どんなものだったのでしょうか?ヒントは、周囲の母親と自分の母親を比べたようです。子どものひと言とは……?「ママ、他のお母さんよりもちょっと太ってるね」と言ってきました。たぶん悪気はないと思います。幼いながらにも、母親の体型についてちゃんと理解しているのかと思うと衝撃的でした。改めて子どもは正直なんだなと再認識しました。正解は「他のお母さんよりも太ってるね」悪気がないのはわかりますが、なんだかがっかりしたというGさん。子どもは、よくも悪くも正直者ですね。あなたも似たような経験はありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年09月16日幼いころは祖父母のもとでのびのび育てられたしろみ。ある日、祖父母の家に謎の「扉」が現れました。そしてしろみの人生は激変するのです。祖父母の家に現れた謎の扉…その時から、私の人生は激変した大学生の時、しろみは周りの人たちから「芯がない」と言われました。なぜしろみには「芯がない」のか…それは母に20年もの間支配され続けた結果かもしれません。しかしある日、伯父夫婦が祖父母の敷地内に引っ越してくることになりました。庭に伯父の家が建つことになり、祖父母の家の中にもとある変化が。祖父母宅にできた新しい扉を見た母は、自分が家を追い出されるのではと思い激怒。祖父母に頼んで自分と子どもたちだけで住める新しい家を買ってもらったのでした。そして、母と子どもたちだけの生活が始まります。厳しくなっていく母の支配母は理不尽なことで暴言を吐き、しろみの自尊心を削ります。さらに長い年月をかけてしろみを孤立させ、完全に支配下に置こうとしていきました。20年にわたり母に支配されたしろみが自由になれる日はくるのでしょうか…。こちらはしろみさんの体験をもとに2023年5月6日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。「芯がない」のは毒親育ちによくあること…?20年のもの間、実の母からあまりにひどい仕打ちを受け続けたしろみ。読者も激しく衝撃を受けていました。・本当にあったことなの? どうか作り話であってほしいと思います。・「親ガチャ」という言葉がなかったころから苦しんでいた人はいたんですよね。私もその一人です。しろみさんは自分の意志とは全然関係ない「クシャミ」にまで許可が必要だったなんて…。生まれた環境で自分のアイデンティティに影響がでて、人生が左右されるなんて本当に嫌。・本当にこんな親(人間)がいるのかと思うくらいの親だと思います。子どもに対しても動物に対しても虐待をしていると思います。今なら捕まるレベルだと思います。 こういう人間は、子どもやペットを持つ資格もない人間です。 ・全話読みましたが、衝撃的な内容でした。世の中にはこのような親子関係も存在するということを知ることができただけでも、読んだ甲斐はあったと感じます。・私がイメージしていた毒親をはるかに上回るクレージーさに驚きました。 毒親に育てられると顔色を窺ってしまうということ、そして長女だからということも全てわかります。進学先選びから就職先まで色々と親の過干渉が入って大変だったと思います。・これまで全て読ませて頂いております。ひどい、ひどすぎる…就職もままならないなんて。 なんとかこの毒親から離れてほしい。切に願うばかりです。また、同じような経験をしたという読者も。毒親のもとで育つことの影響について語ってくれました。・あれ? 自分の経験と被るかもと思えてきて。読み返してそういえば気分屋の母親も小さいころは可愛がってくれたけど成長につれ自分の思い通りにならないことですぐキレるようになってたのを思い出しました。・私の母も、一人っ子の私への支配欲が非常に強い毒親でした。中学も高校も希望の私学には「お金がかかるから」と、学校見学さえさせてもらえず、高校の次は「四年制大学に合格したら行かせてやる」という約束を、手続きの段階で反故にされました。結局、無理やり突っ込まれた短大を卒業した後、某有名大学の通信制に編入学して卒業しました。今、なにかにつけて役に立っているのは、苦労して卒業した通信制の方です。・序盤の髪の毛を本人の意志とは関係なく強制的に短くされるところ、経験があるので胸が痛みました。交友関係が全て親の支配下、親の知り合いとしか関わることができないということも経験があります。 つまり、話し合うことのできないニンゲンなんですよね。まともに話し合えれば変われるのに、それができないのです。 毒親は子どもの害になるばかりでなく、無自覚に自分の親子関係も破綻させる己の将来をも害する意味での毒を撒いているのですよね。・20代男性です。私自身のことも重ねて読ませてもらったのですが、周囲の人間に芯がないと言われること、しろみさんが言いたいのに言い返せないというお気持ち、お母様に対しての恐怖という感情、物凄く共感しました。子どもの頃から母親が言葉や暴力で子どもを制しようとすると言い返せなくなってしまい、家庭内だけのことじゃなく、学校や社会に出ても影響を及ぼしてしまうんですよね。 私も大学時代に「○○って海月(クラゲ)みたいだよな。流されるままってところとか、キャラクターも掴めない。」と言われました。自分でもどうにかしたいのだけれども、どうすればいいか分からないんですよね…。・自分にも毒親がおり、自分のことのようで読んでて辛いですが、毒親のセリフの言い回しって共通するんだなと思ってなんだかホッとしたりもしています。なぜ早く母の呪縛から逃げられなかったのか疑問に思う人も少なくない中で、毒親から逃れる難しさについて読者が雄弁に語ってくれました。・普通、ここまで毒親に支配されている人に対して「どうして早く逃げないの?」と訊きたくなる人は多いと思いますが、幼少期から暴力的に支配されていたらなかなか逃げられないのですよ。子供にとって、親の命令は絶対であり、逆らうことは死を意味する場合がありますから。 しろみさんのようなケースは表に出にくいかもしれませんが、意外と多いような気がします。・強制的に刷り込まれた価値観は第三者の助けがないと脱出できないと思います。毒親まではなかったけど、「漫画を読んだらバカになる」、「母さんの育て方は間違ってない」と言われながら育ちましたが、実際自分が大人になってこの考え方は当時付き合っていた彼、現在の夫によって覆されました。親身になってくれる第三者の存在がどれだけありがたいか、わかる気がしました。・「愛情を受けなかった子ほど離れられない」と聞くが、ほんとうにその通りだと思った。 小さいうちから精神的、身体的、環境的な虐待を受け、洗脳されてしまったんですね。酷い生活をよく長年耐えたと驚愕しました。今、気付くことが出来て良かったと思いました。気づくことが出来ずに人生を棒に振る方もいますから。母のことを祖父母に訴えることができたら、もっと早くに自由を得られたかも知れないですね。こういう自分のことしか考えてない人の傍にいると、一生奴隷生活になってしまうと思いますので、毒親とさっさと決別して、自分自身の人生を歩み出されることを願います。原作者の方はとても素直で優しくて非常に生活力のある方だと感じました。胸が張り裂けそうになる毒親との物語。読者も様々な想いをを胸に読み進んでいたことが良く分かります。見えないところで理不尽に苦しむすべての子どもが幸せに過ごせるようになることを願わずにいられません。▼漫画「子ども大人な毒親との20年間」
2023年09月14日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかり、手術したものの意識が戻らず、ついに帰らぬ人となってしまいました。冠婚葬祭のマナーに疎い毒太から両親が出す香典の相場金額を聞かれ、呆れる瓜田チャリさん。そして翌日、お通夜の日を迎え、生前、瓜田チャリさんのお父さんが楽しみにしていた有料オプション・湯灌(ゆかん)の儀が始まりました。お風呂好きなお父さんとの会話を思い出し、親族へ冗談も言いつつ話した瓜田チャリさん。すると毒太はお金がもったいない、お義母さんに残そうと思わないのか、と言ってきました。瓜田チャリさんは、「余計なお世話やし……そういうの、いちいち口にしないでよくない!?」と毒太に注意したのですが……? 父の湯灌が始まったのに、夫と険悪ムードになり… 瓜田チャリさんが「思うのは勝手やけど、口に出さないで」と怒ると、「俺は血の繋がりない部外者やから、黙っとけってことか」と逆ギレする毒太。瓜田チャリさんが説教しても毒太は納得せず……。お父さんが湯灌の儀を終えても、瓜田チャリさんと毒太は険悪なムードのまま。 そんななか、毒太のケータイに社長から電話がかかってきました。電話に出ると、毒太は何か焦り始め……? 瓜田チャリさんの言う通り、お父さんが決めて喪主のお母さんが納得してるなら、葬儀プランに何か不満や思うことがあっても、口に出さないでほしいですね。毒太の社長からの電話で焦っていますが、もう何も起こらないといいですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年09月04日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかり、手術したものの意識が戻らず、ついに帰らぬ人となってしまいました。葬儀屋さんとの打ち合わせを終え、ママ友の家から子どもたちをピックアップし、帰宅した瓜田チャリさん。すると毒太から、親を亡くした瓜田チャリさんに直接香典の金額を5千円でいいかと聞かれました。内心驚いて呆れながらも相場は3万と瓜田チャリさんが答えると、毒太は「はあぁ!? たっか!」とまさかの発言!冠婚葬祭のマナーに疎い毒太は、相場金額が納得できません。普通は本人に聞かない、と瓜田チャリさんにたしなめられても「誰にでも聞くわけないやろ。お前やから聞いてんねん」と言い返す毒太。しかし、その後両親と電話をした毒太は、その非常識な振る舞いを親から怒られていました。そしてお通夜当日を迎えたのですが……? 亡くなった父がつけた有料オプションに毒夫がまさかの… 湯灌(ゆかん)は生前、瓜田チャリさんのお父さんが楽しみにしていた、葬儀の有料オプションでした。お風呂好きなお父さんとの会話を思い出し、親族へ話した瓜田チャリさん。すると……「えー、もったいなー……」毒太だけは違いました。お金がもったいない、お義母さんに残そうと思わないのか、と言ってくるのです……。しかし、お母さん本人はまったくそう思っていません。 瓜田チャリさんは、「余計なお世話やし……そういうの、いちいち口にしないでよくない!?」と毒太に注意したのですが……? 亡くなったお父さんが楽しみにしていた葬儀の有料オプション・湯灌。お風呂好きなお父さんの話題で盛り上がっていたところに毒太の発言で水を差されてしまいました。亡くなったお父さん本人が喜んでいるならそれでいいのに……余計な発言でお通夜を台無しにしてほしくないですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年09月02日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかり、手術したものの意識が戻らず、ついに帰らぬ人となってしまいました。亡くなったお父さんは実家へ搬送され、瓜田チャリさんと長男・リョウくんもついて行き、長女・次女はママ友に預けることに。しかし、そのことを毒太へ報告すると「メシは? 風呂は?」と出てくるのは親を亡くした瓜田チャリさんを気遣う言葉ではなく、自分の心配事ばかり。葬儀屋さんとの打ち合わせを終え、ママ友の家から子どもたちをピックアップし、帰宅した瓜田チャリさん。家に帰ると、必要以上に忌引休暇を取得し、クローゼットから出すだけなのに喪服の準備さえもしない毒太が待っていました。さらに毒太は、親を亡くした瓜田チャリさんに直接香典の金額を5千円でいいかと質問!あり得ない金額と直接聞く毒太に内心驚き呆れるものの、相場は3万からと答えた瓜田チャリさん。すると、「はあぁ!? たっか!」毒太はありえない態度をとってきて……!? 妻を見下す毒夫は無自覚に失礼な発言を繰り返し… 「香典に3万て聞いたことないわ!」冠婚葬祭のマナーに疎い毒太。瓜田チャリさんは世間一般に合わせるのが無難と説得しつつ、「親亡くした本人に香典の金額なんか普通聞かんと思う。失礼なことやで」と、毒太をたしなめました。 すると……「香典の金額誰にでも聞くわけないやろ。お前やから聞いてんねん」と言い返す毒太。しかし、その後両親と電話をした毒太は、その非常識な振る舞いを親から怒られたのでした。 そして翌日、お通夜の日を迎えたのですが……? 冠婚葬祭などの一般常識は学校で教わることがないため、社会人になっても毒太のように疎い人もいるかもしれません。しかし、参考になるマナー本はたくさんありますし、ネットでも検索すればすぐに情報を得られる時代です。「本人に直接聞くのは失礼」と瓜田チャリさんから注意されているのに、“お前だから”と言い返してくるなんて……あまりにもバカにしすぎですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年09月02日親の圧がうんざり…恋愛や結婚を考えるとき、そんな悩みを抱く女性が多くいます。親の圧と一言で表現しても、そのタイプはいくつかに分かれます。今回は代表的な3つのタイプを解説しつつ、親の圧から脱する方法についても紹介します。親の圧がうんざり、適切な距離感を作って良い恋愛する方法【おおしまりえの恋愛道場】vol. 238そろそろ結婚したいから頑張っているけど、予想外に親が足を引っ張るケースが存在します。親が自分の恋愛や将来にいろいろ口出ししてきて、うっとうしくて婚活が進まない。結婚を考えると、つい親にどう思われるかがよぎってブレーキがかかる。人生不安だから結婚を考えるけど、親を見ていると結婚にいいイメージが持てない。こんな問題を抱えた女性には、今日のお話が参考になるかもしれません。親は、私達に「結婚生活の形」を、生まれて初めて示してくれる存在です。また、家族とのつながりの強さによっては、恋愛や結婚に大きな影響力を持ち続けていることもあります。それが良い影響であれば問題ないのですが、ときには、子どもの恋愛や結婚に、大きな障害となって現れます。今回は結婚を遠ざけ、婚活をうまく進めさせなくしてしまう、恋愛面での「親ガチャ失敗」に当たるパターンを3つ紹介します。こうした親との関係を整理して自分らしい人生を歩む方法もお伝えするので、合わせてご確認ください。人間関係に軋轢をもたらす親最初にご紹介するのは、「人間関係に軋轢をもたらす親」です。これは物理的に、あなたの人間関係に介入する親を指すわけではありません。そうではなくて、幼少の頃から支配的で命令的であったり、高圧的な態度だったりする親を指します。こうした親のもとで育った女性は、「親しい人との対等な人間関係」の築き方を知らずに大人になってしまうことも。その結果、好かれるために従順になるとか、そもそも親しくなりそうな関係を避けるなど、良くない自分の中での行動パターンを持って大人になってしまいます。正解とは言えない自分なりの行動パターンを持ったまま、新たな親しい人(恋愛や結婚相手)との関係づくりを進めていくと、距離感に苦労することが多いと言われています。物理的に婚活を阻む親続いてご紹介するのは、物理的に婚活を阻む親です。物理的な阻み方は、バリエーションはさまざまあります。「その人は年収が低いし性格がキツそう」など、いい感じの人にダメ出ししてくる「公務員と結婚しなさい」など、恋愛や結婚相手の条件を勝手に出す「どうせ無駄よ」「アプリなんて恐ろしいわ」など、一方的な批判をしてくる「私はカラダが弱いから、あなたが結婚したら心細くなる」など、同情で気を引く親の性格によって、意欲を削ぐタイプや、支配で行動を制限するタイプ、同情によって足を引っ張るタイプなど、パターンはさまざまです。このタイプは、親自身も自分が足を引っ張っている自覚はありません。だからこそ厄介なのですが、親の発言は子どもにとっては説得力があるものですから、本当に困りものです。不幸事例を伝えてくる親最後は、親自身に離婚歴があったり、結婚生活で苦労していたりするケースで起きがちな問題です。根底には子どもに同じ道を歩ませたくないという想いがあるのでしょうが、余計な情報を事前に伝え不安がらせるので曲者です。「男なんて必ず浮気する生き者なんだからね」「結婚って、本当に苦労するものよ」「お金がなくて私は本当に大変で…」など、子どもが結婚する前からネガティブキャンペーンを張ってくるのがこのタイプです。最後には「だから気をつけなさいね」など、ちょっとだけポジティブなまとめ方をしてそれっぽく済ませるのですが、子どもの意欲を削ぐという点においては、いい存在とは言えません。親の影響を最小限にして婚活を頑張るためにできること3つ子どもの恋愛や結婚など、明るい未来へのチャレンジを削ぐ親のタイプを3つ解説しました。ここからは、そんな親の負の影響を最小限にするために、ぜひ1歩ずつやってほしいことを紹介します。できることから物理的に距離を取る最初は、生活に支障が出ない範囲で、物理的に距離を取ることです。一緒に住んでいる人は、一人暮らしを考える。一人暮らしが難しければ、婚活の進捗を親には内緒にするなど、できる範囲で構いません。また、心が痛むかもしれませんが、自分の人生にとっていい影響がないなら、一時的でも、LINEの返事を控え、電話に出たりしないようにすることも有効です。人は自分の身近にいる5人に最も影響を強く受けると言われています。その5人のうちの1人が口うるさい親であれば、少し距離を取り、別のポジティブになれる人と親しい関係づくりができるよう意識しましょう。良い事例を意識的にインストールする親からネガティブな影響を受けていると、無意識には恋愛や結婚に負のイメージが蓄積されていきます。婚活して恋愛して幸せになりたいなど理想があるなら、その理想に近い人物像(夫婦像)を意識的にインストールするようにしましょう。知り合いのラブラブ夫婦に話を聞くとか、憧れの恋愛映画を見るとかでOKです。無意識に蓄積された負のイメージ以上に、ポジティブなイメージを具体的にどんどん積み上げていきましょう。心も経済的にも小さな自立を目指す「親もとを離れる」とよく言いますが、それは経済的な側面と、精神的な側面の2つで離れることが大事です。経済的な側面は判断がしやすいですが、精神的な自立は人によって解釈が異なります。ここでは「親に影響を受けすぎないこと」だと考えます。つまり、親の価値観や判断、評価軸といったものに、心を揺さぶられない自分で行動できるようになることが、精神的な自立だと思います。「婚活で親に足を引っ張られる」とは、見方を変えると「あなたが親に足を引っ張ることを許してしまっている」状態とも言えます。今すぐ親のことをまったく考えてないようにするのは難しくても、何か言われたときに「また言ってる」「それって偏見だな」と冷静な判断ができるよう、思考力や判断力、行動力を1つずつ、つけていくようにしましょう。自分にとってオリジナルの家族である親。その親との関係に悩み、また大人になってもいろんな場面で足を引っ張られると感じる人は、筆者の周りにもたくさんいます。最近では「親ガチャ失敗」といった表現でくくられることもありますが、それが仮に失敗であれば、そこから子ども自身がどう向き合い、前に進んでいくかが大切ではないでしょうか。恋愛や結婚は、人生において転機となるイベントです。だからこそ、自分を変える意識で、小さな一歩を前に出してみてください。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©skynesher/Gettyimages文・おおしまりえ
2023年08月31日自分の子どもはいくつになってもかわいいという親もいるでしょう。しかし、いい大人になっても働きもせず、実家でニート生活を送っている子どもに大損害を与えられたら……。今回は、登録者数90万人超えの大人気Youtubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」で配信された創作漫画動画『家から物が消える理由』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!修理の請求書を見た義母夫トクサの弟アカマツが勝手に車を使用し事故を起こしたことで、義母に車の修理費用を請求したカリン。義弟を甘やかし続ける義母に一泡吹かせるため、新品の2倍もの費用をかけて修理したのですが……。ここでクイズです!高額な修理費用を見て発狂する義母。このあと、どのような行動に出たでしょうか?ヒントは、今まで甘やかしていたアカマツへの態度が変わります……。義母は義弟に……正解は、「いい会社に正社員として就職しろ」と言った!このあと、時間をかけて修理費用全額を払い終わった義母。トクサに連絡した義母は、「あなたとは縁を切る」と言い渡すのでした。こんなときどうする?ただの車の修理と思っていたのに、新車を買うより高くついたら驚きますよね。今回の義母は、これまで働かなくても許していたアカマツに、すぐに働くよう叱りつけました。車の修理代が新車購入よりも高い……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月21日■前回のあらすじリフォーム代を支払えなかった理由は隼人のためだったと話す義母。自分の不出来が理由だったことで追い詰められたようにみえた隼人。しかし義母に「同居は白紙にしよう」という言葉が飛び出して…。隼人はお義母さんが兄弟差別をしていたこと、雄大さんに邪険にされたから隼人に擦り寄ったことを理解していました。それでもきっと母親が大切で、大事にしたいと思ってきたのでしょう。もしお義母さんが、隼人の優しさを利用するようなことさえしなかったら、きっとお金がない親だとしても同居しようと言っただろうと思います。だけどお義母さんは違った―。誰かに責められたら他の人のせいにしてすり抜け、自分を攻撃する人には負い目を利用してゆさぶりをかける。自分の親に小さい頃からずっとこうして心をコントロールされたとしたら、そこから抜け出すことは本当に困難なことだろうと隼人を見ていて、とてもつらくなりました。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・花土能登子( アトリエPP合同会社 エッセイ編集部 )/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年08月19日