主婦の友社から発売中の育児誌「Baby-mo」(ベビモ)は、6月号から、誌面を通じて情報発信を行い、編集部に代わって取材にも出向く読者ママを集めた「ママ記者100人隊」を結成。6月号の特集では「ママ記者100人のリアルな子育て事情」の調査結果を掲載している。このほど結成した「ママ記者」は、新しい情報に敏感で面白いことが大好きで、誌面での情報発信・編集部に代わって取材を行う読者ママのこと。クチコミ力のあるママたちの生の声をどんどん誌面づくりに反映させていくという。「ママの起きるのは何時?」という質問では、平均が7時32分で、夫の見送り30分前に起床する人が多いようだ。「メイク&ヘアセットの時間は?」という質問では、平均14.5分という結果に。出産前と比べて平均9分も短縮しているが、つけまつ毛やまつ毛エクステを利用し、メイクなしでもそれなりに見える工夫をしているママもいるという。また、「夫婦で何と呼び合っている?」という質問では、妻から夫・夫から妻からでもそれぞれ「名前で呼ぶ」の割合が高く、「パパ・ママ」と呼び合う夫婦は少数派のようだ。「今、欲しいものは?」「出産後の体重変化は?」「ママ友とのランチは週何回?」などさまざまな質問もあり、今のママの子育て事情がよくわかる内容となっている。その他、「尾木ママ教えて!1歳以下はしからなくていいってホント?」「おっぱい育児の悩み誌上相談室」などの特集も掲載。Baby-mo6月号は、別冊特別付録「ムシャムシャベビーに育てよう!!離乳食の“困った”おたすけレシピ」付で、定価720円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日子育てママを対象にしたマーケティング活動をサポートするマインドシェアは、ママの声を集めたランキングサイトママこえで、東京の新スポットについてアンケートを実施。人気の新スポットは「東京スカイツリー」という結果になった。調査は、4月25日から5月3日に全国在住の0~9歳の子どもを持つ母親を対象にインターネットで実施。339の有効回答が得られた。「(2012年4月~5月に東京オープンするスポットのうち)行ってみたい新スポットは?」という質問では「東京スカイツリー(東京ソラマチ)」が第1位。「やっぱり一度は行っておきたい」「一度は登って景色を見てみたい」といった意見が寄せられた。2位は東京駅の「東京おかしランド」。「できたてお菓子を食べてみたい」「子どもが喜びそう」などの声があるが、東京駅という利便性も評価が高く、気軽に行けるスポットとして評価された形となった。3位は「ダイバーシティ東京プラザ」。ママはファストファッション、パパと子どもはガンダムというダブルアプローチが効いているようだ。その他、渋谷ヒカリエ、東急プラザ表参道原宿などが続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日全国で子育て支援事業を展開する日本保育サービスと、“つながる”社会環境作りプロジェクト「りんくあいらんど」の企画・運営を行うMEGURUKAは、日本保育サービス主催の子育て支援イベント「アスクby日本保育サービスりんくあいらんど」を開催する。「アスクby日本保育サービスりんくあいらんど」は、“つながる”がテーマの子育て支援イベント。社会コミュニケーションの活性化を目的に、親子のつながり、子を持つ親同士のつながり、世代を超えたつながり、地域とのつながり、企業とのつながりなど、子育て世帯へさまざまな“つながりを持つ場”を提供する。会場にはキッズプレイコーナー、おもちゃの病院、子どもたちのアート展示、フードコーナー、来場者参加型エコステーションなど多彩なイベントブースが設けられるほか、服や靴、小物類を持ち寄り、メッセージを添えて贈り合う、服としあわせのシェア「xChange」も行われる。会場は、6月2日が東京・日比谷公園大噴水広場、6月24日が横浜・赤レンガ倉庫イベント広場。開催時間は10時~16時。雨天決行。入場は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日伊藤ハムと住友生命がコラボレーションして、子育て世代のパパとママを応援する「OYA-SAPO」プロジェクトをスタートした。「OYA-SAPO」プロジェクトとは、現在両社が力を入れているFacebook公式ページを活用し、伊藤ハムのキャラクター「ハム係長」と住友生命のキャラクター「しずかちゃん」が中心となり、子育て世代の利用者に役立つ情報の配信や、年4回程度実施を予定しているリアルイベント企画の内容をタイムリーに発信するなど、リアルとバーチャルを融合させた、子育て世代のパパとママを応援するコラボレーション企画だ。本プロジェクトのリアルイベントの第1弾として、2012年7月ごろに、昨年50回を迎える焚き出し活動を実施し、また住友生命でもチャリティアクトの活動を行った宮城県石巻市にて、両社にゆかりのある『お絵かきお弁当アーティスト』の宮澤真理さんよるパパ・ママ向けのお絵かきお弁当教室などを予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日ベネッセコーポレーションが運営する女性向けコミュニティサイト「ウィメンズパーク」では、2012年3月に会員の20~40代の子育て中の母親2,008名(妊婦含む)に対して、「携帯電話やスマートフォンに関する意識調査」を実施した。アンケート回答者のうち31%が「スマートフォンを持っている」と回答。特に20代の母親の利用率が高く、2人に1人弱の母親が既にスマートフォンを持っていると答えている。利用者のうち、2011年以降の機種変更が全体の80%を占めている。2012年に機種変更をした回答者もすでに22%おり、今後も子育てママ層のスマートフォンへの機種変更は加速してゆくとみられる。スマートフォンを実際に利用してみての満足度は80%と高いが、利用料金の高さが悩みの種となっている様子。月額利用料金が5,000円以上と答えた回答者は、スマートフォン利用者では90%と、スマートフォン以外の携帯電話利用者の44%に比べてはるかに高い結果となった。スマートフォンに機種変更をするつもりはないと答えた主な理由は「利用料金の高さ」であり、家計を守る主婦にとって、家族全員分の携帯電話代をいかにやりくりするかは、やはり気になる点のようだ。便利だと思う機能は、1位「インターネット」(88.3%)、2位「アプリ」(64.5%)、3位「カメラ(写真、動画)」(44.7%)となっており、利用者のうち96%がアプリのダウンロードを経験している。レシピやグルメ情報のアプリは2人に1人以上、子ども向けのアプリは3人に1人以上が利用している。スマートフォンを利用している母親の2人に1人以上が「子どもをあやすためにスマートフォンを利用したことがある」と答えており、主に動画や子ども向けのアプリ、写真などを見せることで子育てに活用しているようだ。一方、子ども自身のスマートフォン利用については「ルールを守るなかでの使用ならばOK」「親の目の届く範囲で使うのならばよい」といったように、親子でルールを決めるなどの条件をつけたうえでの利用を認めているケースが多い。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日株式会社ベネッセ-コーポレーションが運営する女性向けコミュニティサイト「ウィメンズパーク」では、2012年3月、20~40代の子育て中の母親2,008名(妊婦含む)に対し、「携帯電話やスマートフォンに関する意識調査」を実施した。同調査によると、20~40代の子育てママの約99.9%が携帯電話を保有。うち約3割が「スマートフォンを持っている」と回答。3人に1人はスマートフォン経由でウィメンズパークに入会していた。スマートフォンの利用者のうち、約8割が「満足している」と答えており、便利だと思う機能は、インターネットや生活・子育てに関するアプリという声が多かった。さらにスマ-トフォン利用者の2人に1人以上が「子どもをあやすためにスマートフォンを利用」と回答。子ども自身のスマートフォンの利用についても、「ルールを守る中での使用ならばOK」と認める母親も。スマートフォン利用者のうち、2011年以降に機種変更をした人は全体の80%。2012年に機種変更をした回答者もすでに22%おり、今後も子育てママ層のスマートフォンへの機種変更は加速してゆくとみられる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下、ドコモ)と株式会社ベネッセコーポレーション(以下、ベネッセ)は、スマートフォンやタブレット等で利用できる、子育て家族向けのサービス「しまじろうひろば」を無料で提供することを発表した。2012年4月25日より公開となる。ドコモとベネッセは、同サービスの提供に先立ち、2011年4月から、共同でトライアルサービス「しまじろうひろば×ドコモコミュニティ」をGoogleplayで提供してきた。これまで、約16万人が利用し、Googleplayの教育カテゴリで、ダウンロード数の1位を獲得したという(2011年8月~10月)。トライアルサービス期間を経て、このほど正式提供となった。同サービスでは、ベネッセが提供する幼児向け通信教育「こどもちゃれんじ」の教材と連動した知育コンテンツや、子どもの写真を保存・記録できるコンテンツ、子育てに関連したニュースなどを提供。さらに、2012年8月下旬には、子どもの写真や、まなびの記録を共有できる「家族とつながる」機能を追加する予定だという。また、サービスや機能を充実させた有料コンテンツも提供する予定とのこと。提供開始日は2012年4月25日から。対応できる携帯機種はAndroidTM端末、iPhone、NTTドコモ・au・ソフトバンク。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日徳島県などで構成されるはぐくみ徳島実行委員会は、参加型子育て支援イベント「おぎゃっと21」を5月3日、4日に開催する。徳島新聞社や県内の大学、医師会、ボランティア団体などと一体となり、「家族で楽しみながらの子育て」が体感できるイベントを目指している。はぐくみ徳島とは、徳島県が推進する産官学民協働で子育てを応援する活動のこと。子どもの誕生を喜び、徳島で楽しく子育てできるための取り組みとして、イベントやシンポジウムの開催、子育て支援への意識啓発、地域の子育て支援活動の運営支援など、さまざまな子育て支援の取り組みを進めている。「おぎゃっと21」では、「遊びのコーナー」「子育て生活情報コーナー」「健康コーナー」「子育て応援コーナー」などが設置されるほか、県知事によるイクメン表彰やファミリーコンサートなども行われる。開催時間は午前10時から午後4時まで。開催場所はアスティ徳島(徳島県徳島市山城町東浜傍示1)。入場無料。妊婦および0歳児から未就学児とその家族が対象で、家族みんなで楽しめるイベントとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日株式会社マインドシェアは、ママの声を集めたランキングサイト「ママこえ(」で、子育て家族とその親世代との居住スタイルに関するアンケートを実施したと2日発表した。アンケート期間は1月下旬~2月下旬の1カ月間で、サンプル数は平均約360。子育て世代の親との同居率は13%。同居のきっかけは育児支援の期待やパパの仕事の都合、経済的な問題や実家の増築などがある。親の介護がきっかけで同居するようになったという訳ではなさそう。今後の同居の可能性を感じているのは4割弱。「主人が一人っ子だから」、「長男長女だから」という意見が多かったが、「親が一人暮らしをするようになったら考える」など、親の状況次第では同居もやむを得ないとの覚悟もある。居住スタイルについては、ママ自身の両親とは「近居」が理想と考えるママが62%と圧倒的。夫に気を気を遣わせず、親には助けてもらえる距離感を求めているようだ。これに対しパパの両親とは「中距離居住」を理想とするママが34%にのぼる。ママ親から受けている援助の種類が、毎日の暮らしで必要不可欠な食品や日々の子守りであるのに対し、パパの親からの援助は「帰省の際の交通費」など特別なタイミングで差し伸べられるものである可能性が高い。援助の差もこの結果を生んだ原因のひとつと言えそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月06日長編映画監督デビュー作『In the Land of Blood and Honey』(原題)が無事完成し、ゴールデン・グローブ賞候補になったり、ベルリン国際映画祭でも上映されるなど、多忙な日々を過ごすアンジェリーナ・ジョリー。いまでも5年前に亡くなった母親を思い出すたびに、子育てについて母と語り合えたら、と考えるという。アンジェリーナの母、マルシュリーヌ・ベルトランさんは2007年1月に卵巣ガンのため56歳の若さで亡くなっている。現在、10歳の長男・マドックスを筆頭に6人の子供を育てているアンジェリーナは「時々、母と子供たちについて話したくなるの。そして、もう母はいないんだと改めて気づくのよ」と「The Times」紙上のインタビューで語っている。「母は私に愛というものの大切さを教えてくれた。(青春時代の)私は滅茶苦茶な子だったけど、愛する気持ちは常に持っていたわ」。自分を慈しんでくれた母親と同じように子供たちに愛情を注ぐアンジェリーナ。そんな彼女にとって欠かせない存在となっているのはもちろん、パートナーのブラッド・ピットだ。「彼は私の家族。ブラッドはいつも、世に出ているときの私を『強い』と言うけれど、夜眠っているときの私はみんなと同じ。私はそんなに強いわけじゃないわ」。(text:Yuki Tominaga)© Visual Press Agency/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:ビリー・ボブ・ソーントン、新作は元妻のアンジーとの関係を描くものではないと断言初監督作が表彰されたアンジェリーナ・ジョリー、女優引退も視野に?アンジー、ブラピとの間に待望の第4子誕生?妊娠3か月との報道もA・ジョリー、ファンとのチャットでG・グローブ賞候補作撮影時の心境を語るアンジェリーナ・ジョリー、監督デビュー作を引っさげ、ファンとオンライン・チャット
2012年02月21日40年前、はるか中国から東京・上野動物園にランランとカンカンがやってきて以来、動物園の人気者として愛されてきたパンダ。そんなパンダの知られざる生態と子育てのドラマを追ったドキュメンタリー『51(ウーイー) 世界で一番小さく生まれたパンダ』が2月11日(土)より公開となる。これに先駆けて、シネマカフェでは親子限定の試写会を開催。本作を通して、パンダに抱いていたイメージは変化する?親子から寄せられた感想の一部をご紹介。2006年、多くのパンダを世界各国に送り出していることでも知られる中国・成都パンダ繁殖研究基地で誕生した、体重わずか51グラム(通常の3分の1の体重)の超未熟児・ウーイー。小さな命を必死に繋ごうとする飼育員たちの姿を始め、ここで誕生した子パンダたちの成長、そして母親パンダたちの苦悩に満ちた子育てに密着していく――。試写会に集まったのは、平均年齢7.1歳の子供たちとその親たち。「パンダを生で見たことがあるか?」という質問には親子そろってほぼ全員が「ある」と答える様子からも、やはり日本人のパンダ好きがうかがえる。そのイメージを聞いてみると、大人も子供も「穏やかで、愛くるしい」、「大きくて丸々していてかわいい」という声が圧倒的だった。そんな中、本作を鑑賞してみていままで知らなかったパンダの世界に驚きをもった人も少なくなかったようで、「双子の2頭目の放棄は自然とはいえ、厳しい。赤ちゃんを潰してしまうことがあるとも聞いたことがあるので、どのような育児をするかと思っていたが、不器用なりにきちんとお母さんをするのだなと思いました」(40代・男性)、「パンダを成長させるためには大変な苦労があることを知った」(40代・女性)、「次の子供を生むために、幼い子供と引き離されるところ、赤ちゃんをたくさん産まなければならない使命に切なさを感じました」(30代・女性)、「子供の成長を我が子のように感じ、涙が出ました」(30代・女性)と、苦難の多い母親パンダの子育てに共感し、切ない思いが込み上げてきた親のコメントが多数寄せられた。一方、子供の視点から本作を観ると、「生まれたてのパンダがあんなに小さいことを初めて知りました」(10歳・男児)、「だんだん大きくなっていくウーイーの成長に感動しました」(9歳・女児)と生まれてくる子パンダたちに興味を引かれたようで、「兄弟ゲンカがおもしろかった」(5歳・男児)など、初めて見る子パンダが大人へと成長していく過程に興味津々。大きくてかわいいパンダとはまた異なる、小さな愛らしい姿にすっかり心を奪われた様子だった。また、先述のように親視点では、我が子をうまく育てられない母親パンダの苦しみや、それを乗り越えた後に訪れる悦びに心動かされた人が多かったようだが、その最大の理由は「人間と同じだから」。多くの女性読者が自分自身の子育てと重ね合わせた様子で、「人間と一緒で、(育児が)上手なパンダもいれば下手なパンダもいると思った」(40代・女性)と、パンダと一口に言えど、想像妊娠や育児放棄、はたまた代理母などそれぞれで全く異なる子育ての事情や悩みに母親からの共感の声が集まった。そして、鑑賞後に本作への点数をつけてもらったところ、親子共に平均81点以上という高得点が集まった。かわいいだけではない、大人から子供まで様々な視点で新たな発見がある、愛情と苦悩と喜びに満ちた物語に、あなたは何を感じる?『51(ウーイー) 世界で一番小さく生まれたパンダ』は2月11日(土・祝)よりユナイテッド・シネマ、新宿武蔵野館ほかにて公開。■関連作品:51(ウーイー)世界で一番小さく生まれたパンダ 2012年2月11日よりユナイテッド・シネマ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2012「51 世界で一番小さく生まれたパンダ」製作委員会■関連記事:『51(ウーイー)世界で一番小さく生まれたパンダ』親子限定試写会に20組40名様ご招待
2012年02月10日神田うのが妊娠・子育てグッズの新ブランド『UNOUNO』を発売モデルで実業家の神田うのがママとベビーのための妊娠・子育てグッズの新ブランド『UNOUNO』を2月14日から発売する。昨年、女児を出産した神田は既にウエディングドレス、バッグ、傘、手袋などのデザインをプロデュースしており、自身の妊娠からは妊婦ファッションにも強くこだわり、妊娠・出産期にもおしゃれをしたいという最近のママ層からの強い支持がある。コンセプトは?新ブランド『UNOUNO』はベネッセコーポレーションの生活ブランド「BenesseLifeSmile」とのコラボレーション企画。「おしゃれでセンスが良い」と「実用的で使いやすい」の両立がコンセプト。神田の体験に基づくアイデアと、ベネッセコーポレーションの商品作りのノウハウを融合した。神田からのメッセージ親子であることをファッションでも楽しんで欲しい。・・中略・・ファッションを通してママであること、親子でることを楽しむ…みなさんにもそんな気持ちになってもらえたらうれしく思います。と若いママを応援している。(財経新聞より)アイテムは?「授乳口つきオーガニックコットンワンピース」「UVカット首すじガードリボン付き帽子」など全6アイテム。BenesseLifeSmileの通信販売のみ。 販売開始は2012年2月14日からで先行予約を1月19日から受け付け。元の記事を読む
2012年01月21日元モーニング娘。の市井紗耶香主演の『明日に架ける愛』が第24回東京国際映画祭にて10月28日(金)に上映され、市井さんと共に主演を務めるアレックス・ルー、八千草薫、香月秀之監督、そしてアレックスと共に主題歌を歌う倉木麻衣が舞台挨拶に登壇した。日中友好40周年を記念して製作された本作。中国残留孤児の祖母に育てられたシングルマザーの主人公が、かつての同級生の中国人の青年との再会をきっかけに自らの生き方を見つめ直していく姿を描く。主演作の初めてのお披露目に市井さんは「世代や国境を越えた温かい作品になっています」と満面の笑み。役柄への共感を尋ねられると「私自身、2人の子供がいますが、子育てをしながら仕事をするのは簡単じゃない。うまくバランスをとらなくてはならないし、日々葛藤していて、自分と重なる部分がありました」と明かした。アレックスは本作の出演に際し「最初は日本語のセリフが一番心配でしたが、みなさんのおかげでやり遂げました」と充実した表情。この日も全ての受け答えを流暢な日本語でこなした。八千草さんは劇中の「子供を育てるということは命を繋ぐこと」というセリフに触れ、「心に残っている言葉です。自分がいなくなっても子供が繋いでいってくれるというのは嬉しいこと。気づかなかったけど、どこかでいろんな人と繋がってる。私には子供がいませんが、命が繋がっていくというのは素晴らしいことだなと感じました」と映画が伝えるメッセージを語りかけた。この日、誕生日を迎えた倉木さんは「日中友好40周年の作品に参加できて光栄です」と語り、中国語でも挨拶。歌詞を自ら書き下ろしているが「ストーリーを通じて人の繋がりや思いやり、相手を思う気持ち、信じた道を進む信念を感じました」と曲に込めた想いを明かし、アレックスと共に主題歌「Brave your heart」を歌い上げた。舞台挨拶途中で八千草さんが舞台で転倒し鼻を打つアクシデントがあり、すぐにアレックスや関係者らが駆け寄ったが、本人は「大丈夫です」と笑顔を見せていた。東京国際映画祭は10月30日(日)まで六本木ヒルズほか都内各所で開催中。『明日に架ける愛』は2012年、春より全国にて公開。特集「東京国際映画祭のススメ2011」■関連作品:明日に架ける愛 2012年春、全国にて公開© 「明日に架ける愛」製作委員会
2011年10月28日今回のコラムは「家族」をテーマに書きます。第一弾は、子どもとの関わりについて体験したこと、またそれが自分にとってどんな意味があるのか。私の率直な気持ちをお伝えしたいと思っています。長谷川 さとみ カウンセラー私には、二人の娘がいます。年は二つしか違いませんが、性格はほぼ正反対です。・長女は明るく活発、自由で大らかです。赤ちゃんのときから誰にでもニコニコ笑顔を向けていました。そのため、誰からも可愛がられ学校では先生からも気に入られたりクラスでもにぎやかな中心にいるような子です。周りと競い合い努力して得ることも自然と学んだように感じます。親を困らせるようなことはあまりなく、育ち方もいわゆる標準で中学生まではこれと言った反抗期もなく、育てやすい子どもでした。・二女は大人しく恥ずかしがり屋、やさしくて真面目です。小さいときは天真爛漫といった感じでしたが大人しく内向的なので、あまり気にとめてもらえないこともあったと思います。学校でも人と競い合うことは苦手で、努力がすぐには実らず自信を持てないようでした。自己表現をしないので、我が子の気持ちを理解できぬまま親も大いに悩んだのです。ざっくり言うとこんな感じで、私は親として長年にわたり「長女は分かりやすく、二女は難しい」こんな風に感じていたように思います。ですが、最近は子どもたちも成長し思春期に入った頃からそれぞれの個性、持ち味が表面化してきたことで私の見方が変わってきました。・長女は自由で大らかであるため、時に自由奔放、マイペース。他人には気を遣うが、家族には甘えてやりたい放題が目につくようになってきた。遅ればせの反抗期がやってきて戸惑うばかりの私はイライラ。けれど上昇志向や自立心はあるようで、私自身が葛藤している真っ最中です。・二女はまだ、本音とたてまえの区別がないので不器用であるが粘り強いことでゆっくりでも結果がついてきている。真面目であることが信頼に繋がっているが自分に厳しくなるためなかなか自分を認められない。けれど、自分よりも弱い立場のものに対するやさしさがにじみ出ている。私は親でありながら、自分にとって都合の良いことはマルでも都合の悪いことはバツ、と自分が基準で我が子の評価をしていたのかもしれません。なんて情けない母親なんだろう…「はぁー…」自ら自分をダメだしするとかなりしんどくて前に進めなくなります…ですが今の私は、心理学やカウンセリングを学んだことによってこのまま立ち止まるのか、進んでいくのかを選択するのは自分であると分かったので、進むことを選びました。自分の至らなさをバネにしてジャンプすると決めたのです。【過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えていける】のです。そして、子どもたちの内面をじっくりと意識しながら見つめることが出来るようになってきたからこそ、今までとは違った角度から我が子を客観的に捉え今まで見てこなかった部分を認めることができるように努力しているのです。が、これまたしんどいのです…<反抗期の娘に対して>「分かっているよ」「信じているよ」との気持ちを持って接していながらも、自立しようとする娘の姿に対し自分から離れてしまうのではないか…親の知らないところへ行ってしまうのではないか…自分の手をもぎ取られるような恐怖感、喪失感、悲しみ、怒りに襲われ胸をかきむしられる様な苦しさを覚えました。夫の仏前にしゃがみこんで、「しんどいよ…」と泣きじゃくりました。ひとしきり泣いた後わかったのです、子どもは自分の体の一部だと。そして学んだことを思い出し、まずは親の気持ちの部分をストレートに伝えました。「心配やねん」「大事に思ってるよ」「安心したいねん」子どもにとっては初めて私の気持ちを聞いて『おかんの気持ち』に触れたのではないかと思います。すぐに何かが変わるわけではないけれど反抗期は人の成長にとって大事なことだから、親は覚悟と度胸をもって構える必要があるのだと解りました。<自分の殻に閉じこもってしまう娘に対して>なかなか意思表示してくれず「思ってることを言わないなんて卑怯だ!」と追い詰めてしまったこともありました。「我が子の気持ちがわからない」という焦りや、脱力感、寂しさ、そして怒り。やっぱりこんな感覚にさいなまれ、辛くて仕方がなかったのです。ここでも勇気を出して学習したことを実践してみました。好きで殻に閉じこもっているわけではないはず、貝のように口を開かない娘をじっと待ちました。「こんな風に思ってんの?」「それともこんな感じ?」「ひょっとしてこんな風に考えてんのかな?」などなど、いくつか確かめるように問いかけていくと、少しずつですがその中から選んでぽつぽつとしゃべり出しました。「どうやって言えばいいか分からへん。」「ふてくされた態度を取ってしまう。」そんな自分が嫌だと泣きながら教えてくれました。「教えてくれてありがとう。」「それでいいよ、大丈夫。」「解ってあげなくてごめんな。」娘の気持ちが解ったことで安心感を持てた私、親から受容されたことで娘も少しは安心して自己表現することを体験出来たのではないかなと感じています。簡単な事ではないからこそ、ゆっくり、じっくりその子のペースに合わせて子が成長するから親も成長できるのだと実感しています。ある日突然、夫を失ったとき「自分一人でこの子たちを育てるなんて無理」だから自分も死んでしまいたいと思ってしまった出来そこないの母親です。でも、生きていてよかった。全てはこの子たちのおかげです。私のために子はいる。私の成長を子は見ている。だから諦めるわけにはいかないのです。まだまだ思春期の子育て奮闘中の私ですが、子は体の一部だから我が子を大事にすることはつまり、自分自身をも大事にできることなのですね。 このカウンセラーにお悩みを相談する⇒ 長谷川 さとみ カウンセラー
2011年07月26日「アンパンマンは、子供だけでなく大人も自然と笑顔にしてくれる作品。見るたびに、自分にとって大事なものは何か…を気づかせてくれるんです。今回、声優としてアンパンマンに参加できて、本当に嬉しくて。貴重な経験をさせてもらいました」と語るのは、女優の松雪泰子。妖艶な役からぶっ飛んだ役までさまざまな役を演じる彼女が、国民的アニメーションのアンパンマンから学んだものとは何だったのか。また、働く女性として、一児の母として、同性の憧れとして輝き続ける秘訣にも迫った!無邪気な少年・ココリンにキュン過去の劇場版シリーズでは黒木瞳、ともさかりえ、中谷美紀など名だたる女優たちがアンパンマンのゲスト声優として登場している。最新作『それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星』で松雪さんが演じるのは、宇宙のヘンテ星からやってきた少年ココリン。俳優と声優、まったく異なるものだからこそチャレンジングな現場となったとふり返る。「ほんとに全然違いましたね。画にあわせてセリフを言うこと、タイミングをあわせること、難しかったです。特に大変だったのは、リアクションをセリフで表現すること。普段リアクションを声に出すことはあまりないので、最初は苦労していました」。幼い男の子のキャラクターという、実写ではなかなか演じる機会がない役柄というのも声優の醍醐味だ。ココリンを演じるにあたっては「元気に、無邪気に、楽しく」を意識し、「みんなに褒められたくて得意気になっていろいろなことに挑戦する姿とか、何に対しても新鮮な反応を持っていることとか、本当にかわいいんですよ!」。すっかりココリンに心うばわれたようで、語るまなざしが何とも優しい。かわいらしいキャラクターももちろん魅力的だが、毎回、人間の本質に迫ったテーマを掲げているアニメーションであることも、アンパンマンが愛されつづけている理由のひとつ。今回のテーマは、食べること。ストーリーを楽しみながら“食”について深く考えさせられたと語る。「これだけ豊かな環境で暮らしていると、便利なことが当たり前になっていますよね。でも、マヒしてはいけないと思うんです。食べ物に関して言えば、大地があって、光(太陽)があって、水があって、人の手が加わって、やがて恵み(食物)となるわけですから。食物がどうやってできるのかを知ることで、環境や食べ物に感謝の気持ちを持てると思うんです。今回のアンパンマンのストーリーは食がテーマ、豊かなアンパンマンワールドとは真逆の環境の星が登場します。食べ物はカプセルに入ったエネルギー食だったり…。そんな星で育った男の子ココリンが地球にやってきて、虫に触れ、光に触れ、風に触れて自然を体験していくんですよ」。大人になるにつれ、忘れてしまいがちな大切なことを思い出させてくれる「本当に素晴らしい作品」と何度も繰り返す。子育てを通して、自分自身と向き合うココリンがアンパンマンたちと出会って成長するように、多くの作品でさまざまな人間を演じてきたからこそ成長できたと松雪さん。ひとりの女性として、女優として、母として、どんなふうに年を重ねると彼女のような女性になれるのか。そのヒントは「手放すこと」にあった。「年を重ねるごとに自由になっている気がするんですよね。それは、自分の中にある“いらないもの”を手放しているから。特別なきっかけがあったわけではないんですが、ある人物を表現するためには、その人物の感情の変化を観察します。その作業のなかで、ふと自分自身を制限しているものは何だろう…と目を向けるようになったんです。自分自身で無意識のうちに何かを制限しているのなら、それに目を背けず向き合おうと。この10年はそうやって生きてきました。だけど、向き合うことは本当は嫌なんですよ」。クスッと自分自身を笑い、私はこんな人間なんですよ…と心の扉を開いた。「こういう仕事をしていると、そんなふうに見えないかもしれないけれど、私は臆病で、人見知りで、人と関わることが苦手なタイプだと思っているんです。怖がりな自分に蓋をして頑張るのではなく、自分の一部として抱きしめてあげるというか。自分を自分で認めてあげると、解放されて楽になれる。子供の頃のちょっとした出来事がトラウマになっていたとしたら、そのトラウマがいまの自分にどう影響しているのか探るとか…ですね。あと、私が自分と向き合ってこられたのは、子供が産まれたことも大きい。子供は鏡のような存在、子育てをしていると自分と向き合わずにはいられないんです」。言葉の1つひとつに説得力があるのは、松雪さん自身が自ら経験してきたことだから。そして、最後に語ってくれたのは、映画のキーワードのひとつ「想いを込める」ことの大切さ。「とても大事なことですよね。仕事でも子育てでも何にでも言えること。たとえば食事を作るときに、本当においしいものを作ろう!と思って作ったものと、ただ単に作ったものとでは全然ちがうと思う。想いを込めると食材も(おいしくなろうって)応えてくれるというか、食材が喜んでいる気がするんですよね(笑)」。(photo:Toru Hiraiwa/text:Rie Shintani)■関連作品:それいけ!アンパンマンすくえ!ココリンと奇跡の星 2011年7月2日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV、© やなせたかし/アンパンマン製作委員会2011■関連記事:松雪泰子、真夜中の声優練習に子供もびっくり!?ボイスキャスト登壇『それいけ!アンパンマン』完成披露試写会に10組30名様ご招待
2011年07月01日しっかり者の長女を求める声多数!!そろそろ結婚について真剣に考える事が増えてきたという人もいるのでは?子どもが生まれたら、「いつか親子でショッピングに行きたいな」なんて事も考えてしまいますよね。しっかり者だったり、賢かったり、やんちゃだったりする人気キャラが、もし自分の子どもだったら溺愛(できあい)してしまいそう。そこで20代の女性455名に子どもにしたいアニメキャラを聞いてみました。>>男性編も見るQ.将来こんな子どもが欲しい!!アニメの子どもキャラは?(複数回答)1位草壁サツキ『となりのトトロ』25.9%2位キキ『魔女の宅急便』19.6%3位江戸川コナン『名探偵コナン』15.2%4位フグ田タラオ『サザエさん』14.7%5位シータ『天空の城ラピュタ』14.1%■草壁サツキを子どもにしたい!!・「お姉ちゃんだからか、ちょっと聞き分けがよすぎるところがあって、『もっと甘えてもいいんだよ』と優しく接してあげたくなる」(26歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「社交的でしっかりしているので親として安心できそうだから」(23歳/食品・飲料/事務系専門職)・「しっかりしていそうだし、親の事を気遣ってくれそう。妹の面倒見もいいから」(26歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「まさに『聞き分けのいい子』。元気はつらつでかわいい」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)・「しっかりしているから頼りになりそう。大人びているから、買い物とか一緒に行っても楽しめそう」(24歳/金融・証券/販売職・サービス系)■キキを子どもにしたい!!・「一生懸命、一人で頑張る姿にとても好感が持てるからです」(24歳/学校・教育関連/専門職)・「素直でかわいいから。13歳って親と距離を置きたがる年ごろなのに、全然そんな感じがしない」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント)・「一緒に空を飛んでみたい。素直で純粋な感じがするので」(23歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「元気いっぱいで一生懸命だし、いい子ですよね」(24歳/小売店/販売職・サービス系)■江戸川コナンを子どもにしたい!!・「こんな賢い子どもだったら将来有望で、安泰(あんたい)そうなので。ただ、旅行に行くたびに殺人事件が起こりそうで怖い……(笑)」(24歳/ソフトウェア/技術職)・「頭の回転が速く、母親である自分にアドバイスをくれるほどしっかりしていそうだから」(29歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「頭が切れすぎてかわいげはないけど、きちんとした道徳感を持っているので」(27歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■フグ田タラオを子どもにしたい!!・「いい子でかわいいから。聞き分けがよく、育てるのに困らなそう。周りの人からの評判もよさそう」(28歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)・「かわいいし、素直だし、こんな子だったら欲しい」(29歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)・「声がかわいい。そしてたぶん賢い」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■シータを子どもにしたい!!・「こんな純粋でいい子なら、子育てが楽そう」(28歳/情報・IT/技術職)・「優しくていい子だと思うから」(21歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「万人受けするキャラクターだと思うから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■このキャラを子どもにしたい!!・磯野カツオ『サザエさん』:「子どものうちは腹が立つけど、将来大物になっていっぱい親孝行してくれそうだから」(25歳/電機/事務系専門職)・榎木拓也『赤ちゃんと僕』:「私の息子にしてはできすぎているが、絶対自慢の息子になるから」(25歳/医薬品・化粧品/専門職)・源静香『ドラえもん』:「お母さん思いだし、すてきな女の子に育ってくれそう」(28歳/商社・卸/事務系専門職)・荻野千尋/千『千と千尋の神隠し』:「問答無用でいい子!!親がダメでも素直に育ちそう」(25歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・野比のび太『ドラえもん』:「ドジでまぬけで、何をやってもダメでも、人として優しい性格ならうれしい」(25歳/情報・IT/技術職)総評病気のお母さんの代わりに家事をこなすしっかり者の草壁サツキが1位。「頼りになる」という意見が多く、なかには「母親である自分の事も気遣ってくれそう」と期待する声もありました。2位には、いつも一生懸命なキキが選ばれました。キキは13歳で親元を離れ、独り立ちした魔女。自立しようと必死に頑張る姿を応援したくなった人も多いのでは?3位は頭脳明晰(めいせき)な江戸川コナン、4位には礼儀正しいフグ田タラオがランクインしました。見た目は小学生ながら、大人に負けない優秀な頭脳を持つ"コナン”は、「頭がいい子が欲しい」という人から人気でした。その賢さは確かですが、行く先々で事件に遭遇するオマケがついてくるかもしれません。その点、無邪気な"タラちゃん”となら平和な日常が過ごせそうです。5位の"シータ”も「優しくていい子」なところが人気でした。今回選ばれた子どもたちは、誰もが素直ないい子ばかり。子育ての事を考えると、つい手がかからなそうな子どもを選んでしまうのかも。特に、一人目の子どもに対しては聞き分けのいい子を望む人が多いようです。しっかり者の長女や長男がいれば、二人目の出産や育児と仕事の両立もスムーズにいきそうですよね。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年3月24日~4月1日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性455名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【女性編】子どもに読ませたいスポーツ漫画ランキング【女性編】つい口ずさみたくなるアニメソングランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年06月27日教育評論家の“尾木ママ”こと尾木直樹がファンタジー映画『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』の親善大使に就任。5月26日(木)、映画にちなんで共に親善大使となる子ブタのモモちゃんと共に就任式に臨み、映画をアピールした。問題を抱えた家庭にどこからともなく現れ、不思議な魔法でみんなを笑顔にして回る魔法使いナニー・マクフィーの活躍を描くファンタジーで、エマ・トンプソンをはじめマギー・ギレンホール、ユアン・マクレガー、レイフ・ファインズら豪華キャストが集結。子供たちに向けた5つのレッスンを展開する。尾木さんが提唱する“叱らない子育て論”は、映画の趣旨にピッタリということで、尾木ママの大使就任が実現。尾木さんは、魔法使いの衣裳で、自らが名付け親となった子ブタのモモちゃんを抱っこして登場し、ナニー・マクフィーならぬ“尾木ママクフィー”として大使に任命された。映画の中の5つのレッスンについて尾木さんは「日本の復活に大事なことを全て教えてくれる」と大絶賛。これまでにも尾木さんの元には、映画のキャンペーンへの依頼が多く届いていたそうだが、教育評論家という立場を鑑みて全て固辞してきた。だが、本作に関しては自身が提唱する教育論とぴったり重なるということで就任を快諾したという。この日も尾木さんは、自身の“叱らない教育論”を展開。「ママが子供に振り回されて、叱ったり、ペナルティを与えようとして、うまくいかなかったのが戦後の日本の教育。映画では魔法をかけますが、言葉やまなざしで十分に魔法の代わりになります」。さらに、具体的な子供たちへの声のかけ方として「『早く早く』、『やめなさい』、『大丈夫?』と声を掛けるのはやめた方がいい。逆に『ありがとう』という言葉をよく使い、叱りそうになったらまず『どうしたの?』と優しく聞いてあげるといい。子育ては“愛とロマン”です!」と魔法使いの衣裳のまま熱弁をふるった。さらに、震災の被災に遭った子供たちについても「聞く耳を持つことが大事。受け止めてくれる人がいる、ということが子供たちにとっては大切なことになる」と今後のケアの重要性を訴えた。この日は初めての公務として、映画館に飾られるポスターにサイン。さらに、モモちゃんと一緒に仲良く色紙に手形を押し、映画をアピールした。『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』は7月2日(土)より有楽町スバル座ほか全国にて順次公開。■関連作品:ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ 2011年7月2日より有楽町スバル座ほか全国にて順次公開© 2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
2011年05月26日4月26日(火)に都内で行われた映画『キッズ・オールライト』の試写会後のトークイベントにタレントの千秋が登場した。子育てや家族の絆についてトークを展開。元夫の「ココリコ」遠藤章造の熱愛報道については笑顔で祝福の言葉を口にした。映画は、母2人と娘と息子による“一家”と子供たちの遺伝上の父親の姿を通して、コミカルに家族の絆を問いかける。「(映画に舞台となる)カリフォルニアを意識した」という春らしい黄色いワンピースで登場した千秋さん。映画については「笑えるところもあり、泣けるところもあり、カリフォルニアっぽく、観終わってスカッとしました」と気に入ったよう。自身の子育てについては「友達のように対等に接し、とにかくいっぱい喋るようにしています」とのこと。また「ケンカしてもルールがあって、その日のうちに仲直りする、仲直りのときは握手を3回する、必ずどうしてケンカになったのか反省をする」など独自の“ルール”を明かしてくれた。報道陣からは元夫の遠藤さんの熱愛についての質問が集中したが、遠藤さんからは少し前に直接、報告を受けていたそうで「“元パパ”にも春が来たみたいで(笑)」と語り、「おめでとう、と思いました。“元パパ”の至らないところをフォローしていただければ」と笑顔で祝福した。劇中に登場する母2人、娘、息子の“一家”について「自分が親になって、愛情をくれる親がいれば、ほかの人と違っていても関係ないと思うようになった」と語る千秋さん。自身と遠藤さん、娘さんとの関係については「遠藤くんと、遠藤くんの恋人と私と私の恋人とみんなで(娘の)運動会を見に行くのが理想です」と明かしてくれた。『キッズ・オールライト』は4月29日(金・祝)より渋谷シネクイント、TOHOシネマズ シャンテ、シネリーブル池袋ほか全国にて公開。■関連作品:キッズ・オールライト 2011年4月29日より、渋谷シネクイント、TOHOシネマズ シャンテ、シネリーブル池袋ほか全国にて公開© 2010 TKA Alright, LLC All Rights Reserved■関連記事:家族の在り方は自由だ!『キッズ・オールライト』鑑賞券を10組20名様プレゼント第68回GG賞作品賞受賞『キッズ・オールライト』試写会に15組30名様ご招待【シネマモード】美しき女の闘いを制するのは?【ハリウッドより愛をこめて】ノミネート発表の会場に潜入!アカデミー賞授賞式迫る波乱含み(?)オスカー候補発表『英国王のスピーチ』最多12部門『告白』は落選
2011年04月26日キャサリン・ハイグルとジョシュ・デュアメル共演の『かぞくはじめました』の予告編がどこよりも早くシネマカフェに到着!2人が慣れない子育てに奮闘する姿が…。キャサリン演じるホリーとジョシュ演じるメッサーは、友人を介して知り合うも、最初のデートでの互いの印象は最悪。そのまま二度と会うことはないかに思われたが、2人の共通の友人夫婦が娘を遺して事故で急逝してしまい、遺言に従って名付け親であるホリーとメッサーが遺された娘・ソフィーを育てることに…。今回到着した予告編でも、2人が育児に四苦八苦する様子が次々と映し出される。ソフィーが浴槽でおしっこをしそうになって慌ててメッサーの帽子を代用したり、ソフィーが立ち上がり、歩き出す瞬間を逃すまいと必死になったり。当初は「避妊には気をつけていたのに子持ちになるなんて」と愚痴るメッサーもソフィーのおかげでかけがえのない“家族”の空間を意識し始める。私生活では共に結婚しており、特にキャサリンは養女を迎えていて子育てはバッチリ経験済み。また、2人は初共演ながらも元々、仲の良い友人同士ということで息もピッタリ。全米では昨年10月に公開され、初登場2位を獲得している。ほっぺたにウンチを付けていても、“母”として奮闘するキャサリンがとってもキュート!『かぞくはじめました』は3月26日(土)よりシネマート新宿、シネマート六本木、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:かぞくはじめました 2011年3月26日よりシネマート新宿、シネマート六本木、シネマート心斎橋ほか全国にて公開© 2010 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:キャサリン&ジョシュ実生活同様家庭で奮闘?『かぞくはじめました』ポスター解禁
2011年01月11日緑の怪物とその愉快な仲間たちの繰り広げる冒険、ドラマを描き、世界中でヒットを記録している大人気アニメーション『シュレック』シリーズ。まもなく公開される『シュレック フォーエバー』で遂に最終章を迎えるが、今回の物語では“子育て”や“夫婦愛”がテーマとして描かれる。そこでシネマカフェではいま、子育てに携わっている世代を中心に、夫婦限定で独占試写会を開催!鑑賞後に観客を対象に実施したアンケートを見てみると、普段から夫(妻)に対して抱いている不満やそれぞれが考える夫婦の理想のあり方が明らかに…!?子供にも恵まれ、平和な毎日を過ごしているにもかかわらず、どこかで昔の日々を懐かしく思うシュレック。そんな彼がペテン師の魔法使い・ランプルスティルスキンに騙され、ランプルスティルスキン自身が王として君臨する別の次元の「遠い遠い国」へ投げ込まれてしまう。元の世界に戻るには愛する人とのキスが必要なのだが…。試写会が開催されたのは11月22日――良い夫婦の日。見事、アンケートの回答者の8割が「同じ子育て世代として共感した」と回答。さらに突っ込んで共感したポイントを尋ねると「当たり前のことがとても幸せだということ」(20代・女性)、「お互いに支え合ってこそ夫婦だということ」(30代・女性)、「子育てというより、それにかまけて夫婦の絆を忘れてわがままになっていた」(50代・男性)とシュレック夫婦同様、忘れがちな一緒にいられるという“当たり前の幸せ”を改めて実感したという回答が目立った。逆に「普段、相手に対して抱いている不満や理想」を尋ねる項目では、「子供のことを一緒になって考えてくれる」(30代・女性)、「もっと手伝って!と思ったことはあるけど、実は十分助けてくれている」(30代・女性)、「シュレックと同じで最近は良い感じ」(30代・男性)と、最近の“イクメン(育児を積極的にする男性)”ブームが少なからず影響しているのか、意外にも(?)ほとんどの人が子育てに関して相手に不満を抱いていない模様。中には「全くなし!」(20代・女性)という、羨ましくなるような回答も。物語に関しては、一見、コメディというイメージが強い『シュレック』だが、最終章ということもあって感動的なシーンが随所に。寄せられた感想でも「もう一度旦那様と恋に落ちる…。そして相手の好きな面を見つめ返す…それって、いまの私に必要なことかも。心が温かくなるストーリーでした」(40代・女性)、「日常生活の大変さがあると家族がいてくれる幸せを見失いがちになるけど、この映画を観て当たり前ではないことを思い出しました」(30代・女性)、「新婚時代を思い出しました」(30代・女性)などといった声が目立った。「ホロリときた」(20代・女性)という声も多く、実際、上映中もハンカチで目をぬぐう観客の姿があちこちで見られた。『シュレック』らしからぬ(?)感動作ということで、ウルっと来ると同時に夫婦、カップルで観に行けば改めて相手に惚れ直すかも?『シュレック フォーエバー』は2010年12月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:シュレック フォーエバー 2010年12月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ハリセンボンの春菜、シュレックに変身の上、ムチャぶりギネス挑戦で疲弊…『シュレック』が“世界興行収入No.1アニメシリーズ”としてギネス認定!ついに完結『シュレックフォーエバー』夫婦限定3D試写会に25組50名様をご招待【TIFFレポート】藤原紀香妖艶オーロラドレスで登場!劇団ひとりは“ヨメ”トーク濱ちゃん絶叫「さらばシュレック!さらばおとぎの国!」『シュレック』予告編解禁
2010年11月30日まず『ちょんまげぷりん』というタイトルが秀逸!ではその内容はというと「現代にタイムスリップし、ある母子の元で居候することになった侍が、ひょんなことからパティシエとして人気を博す」という物語。それで映画になるのか?と突っ込みたくなるかもしれないが侮るなかれ。とかく筋を通して生きづらい現代で筋を曲げようとしない侍・安兵衛に、仕事と子育て…そのどちらも投げることなく奮闘するシングルマザーのひろ子、そして“子はかすがい”とばかり2人を繋ぐ少年・友也によってタイトルに負けない温かく、優しい人間ドラマが展開する。ひろ子を演じるのは、ともさかりえ。彼女自身、友也と同じ5歳の息子を持つシングルマザーとあって、見る側はついつい、劇中のひろ子と“母親・ともさかりえ”を重ねてしまいそうだが…果たして?作品について、仕事について話を聞いた。「最初にタイトルと設定を聞いたときは『どんな映画になるんだろう…?』って思いましたよ」と正直な感想を漏らしてくれたともさかさん。ただ、それでもこの作品にはどこか人を惹きつける不思議な魅力があった。「ありえない設定なんだけど…あると思わされてしまう妙な説得力があったり、不思議な本でしたね。でも、そもそもありえないでしょ!あそこの家のリビングに、やっさん(※安兵衛)が座ってるって(笑)。その違和感、変な感じを素直に表現していけばいいかな、と思いましたね」。前作『いけちゃんとぼく』でも同じようにシングルマザーを演じているが、そのときの取材で、母親役を演じるということについて「そこは気をつけて、実生活とリンクしないように意識している」と語っていたのが印象的だった。普通であれば、嬉々として役の中に実体験を取り入れてしまいそうだが…。「基本的に母親役に限らず、役と実生活をリンクさせたくないっていう意識は強くあります。でも、今回に関しては本当にドンピシャ過ぎて(笑)。正直、自覚がないところで、友也役の(鈴木)福ちゃんと過ごしている中で無意識に私の中の“何か”が滲み出ているだろうとは思います。やはり、実際に経験していなくては分からない気持ちっていっぱいありますから。そこを想像しながら作っていくのが私たちの仕事ではあるんですが…」。そこにあるのは女優という仕事に対する誇りなのか、母親、そしてひとりの女性としての強さなのか…彼女の凛とした印象をよく表しているようで興味深い。では、役から離れて、ひろ子というキャリアウーマン、母親に対する共感や理解は?「やっぱり、子供を育てなきゃいけないし、かつ、自分の夢というか個人的に譲れない、譲りたくない仕事もある。それを周囲に理解してもらうのも至難のワザなんですよ!その狭間で、なんかどうしようもない感じで(笑)…でも信念だけは曲げない、という部分で彼女のこと分かるなぁっていうのはありましたね。ひろ子もやっさんもどこか素直になれないヤツら(笑)。そういう2人だからこそ引き寄せ合って、でも何でそうなっちゃうんだよ!って思うシーンが後半にすごく多かった。それでもひろ子に対して『分からない、理解できない』って思うような部分は一切なかったですね」。実際に母親である人に対して失礼な言い方かもしれないが、“10代のヒロイン役”のともさかさんをスクリーンやTVを通して見てきた身としては、“母親役がこんなにしっくりとくる、ともさかりえ”に対して驚きを禁じえないのだが…。無礼を承知でそう言うと、少し笑って10代から20代、そして現在に至るまでの“道のり”をこんな風に語ってくれた。「10代の頃のことに関しては、ほとんど記憶に残ってないというか(笑)、『何してたんだろう?』って。その頃の自分の映像見ても、他人事みたいな不思議な感覚なんですよ。多分、“仕事”と認識する以前から、いろんな幸運でこの仕事をやらせていただいて、『好き』でやってることが『仕事』になったという感じで。そういう意味で、自分の人生の中で、“演じるということ”が大きな役割を果たしている、という事実を受け入れるのに時間が掛かりましたね。その中で結婚したり、子供を産んだり、離婚も経験したり、子育てもあったんですが、どこかの時点で“生活すること”と“芝居をすること”がすごくバランスよく1本の流れになったんだなと思います。いまは、芝居をするということにすごく興味があり、トライしたい気持ちが強くて、そこから派生するものが子育てを支えてくれたり、私自身を潤わせてくれている。うまくいかなくなることもあるけど、うまくいかない中でも楽しさを見つけようとする回路も自分の中に生まれて…すごく楽しいです。そう思えるようになったのはいつからだろう…?子供を産んで、ここ数年ですかね」。今回、安兵衛を演じた錦戸亮とは「現場で話した記憶がない」と言いつつ「楽しかった」と笑みを浮かべる。ちなみにこのインタビューを通じて、彼女は安兵衛のことを「やっさん」と呼んでいたが、これは劇中での呼び方とも異なる(※劇中では一貫して「安兵衛さん」)、親しみを込めた呼び方。そんなところからも、彼女がこの作品を楽しみ、愛していることがうかがわれた。衣裳協力トレンチコート、ワンピース、ソックス:KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS※お問い合わせ先:KEITA MARUYAMA AOYAMA/03-3406-1935■関連作品:ちょんまげぷりん 2010年7月31日より恵比寿ガーデンシネマほか全国にて公開© 2010 J Storm Inc.■関連記事:錦戸亮6歳子役が暴露!調理シーンで“アレ”を作って遊んだ?
2010年08月05日大ヒット公開中の映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』の貴重な本編映像が、このほどシネマカフェに到着した。公開直前にキャスト4人が揃って来日するなど、前作以上の盛り上がりを見せているが、本作では、平穏な日々を楽しんでいた4人が新たな問題に直面し、砂漠の国・アブダビへと逃避行を繰り広げる姿が描かれる。公開約2週間で観客動員数は75万人に迫る勢いで、今週末には興行収入10億円超えが見込まれている。今回、到着したのは、アブダビのホテルのプライベートバーで、シャーロットとミランダが2人でお酒を飲むシーン。子育ての悩みを打ち明けるシャーロットに、ミランダが「飲んで!」とお酒を勧めつつ、子供を持つ“母親トーク”を繰り広げる。ためらいつつもポツリポツリと悩みを語り出すシャーロットと、お酒の力を借りて彼女の愚痴をグイグイと外へと引っ張り出すミランダ。2人のやり取りに、自然と笑いが込み上げてくる。「本作の一番いい場面」とブログなどで多くの女性に紹介されているシーンであり、いくつになっても盛り上がる、親しい間柄ならではの“ぶっちゃけトーク”に女性なら誰もが共感するのでは?『セックス・アンド・ザ・シティ2』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:セックス・アンド・ザ・シティ2 2010年6月4日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc. セックス・アンド・ザ・シティ 2008年8月23日より日劇3ほか全国東宝洋画系にて公開© MMVlll New Line Productions, Inc. Sex and the City™ is a trademark of Home Box Office, Inc. All Rights Reserved.SEX and the CITYセックス・アンド・ザ・シティ [海外TVドラマ]■関連記事:『セックス・アンド・ザ・シティ2』、アブダビでは上映禁止かサラ・ジェシカ、亡き友人デザイナーの衣裳まといCFDA特別賞プレゼンター務めるサラ・ジェシカに演じてほしい役を投稿!『噂のモーガン夫妻』Tシャツを3名様にプレゼントクリスティンの独占メッセージも!『SATC2』プレミアの興奮を動画でお届けIKKO、にしおかすみこらが“和製『SATC』”に!「思い込みでOK」
2010年06月17日こんにちは。整理収納アドバイザーの佐々木奈美です。子育てをしていると「子供のためになるものを」とついいろいろと買ってしまうのもの。気づけば家の中にカラフルなものやキャラクターものが増え、好きなインテリアから遠ざかってしまう…なんてことも。子供のものも、きちんとかわいいデザインものを選びたいですよね。今日ご紹介するのは、FORNEさんの知育ポスター。子供のこともしっかり考えながら、ママ目線でもうれしいデザインです。絵本のようなイラストで、暮らしに「あそぶ」時間を。子供の知育おもちゃは、世の中にかわいいものがいっぱい増えてきたけれど、ひらがな表やカタカナ表はなかなかいいものが見つからず…。知育ポスターは景品や付録でいただくことも多いものですが、キャラクターものだったり、紙製でお風呂には使えなかったり…と、 “ちょうどいい”ものが押さえづらい。ママと子供どちらにもピントが合うデザインのものを見つけるのが至難の業でした。ママたちが本当に欲しいのは、暮らしに楽しく使えるもの。FORNE(フォルネ)さんの知育ポスターは、カラフルすぎず、落ち着いた色味のデザインです。モノトーンほど極端ではなく、ほのぼのとしたやわらかさを感じる色づかいが魅力的。それはまるでインテリアポスターのような存在感。イラストも一つ一つが丁寧にデザインされていて、子育ての中、暮らしの中で目にするものたちが、ほっこりとしたデザインで並んでいます。絵本の中で出てくるようなものから、暮らしの一コマで目にするようなものまで。子供と眺める時間に、目尻が下がるような愛くるしいイラストばかり。忙しい時間にも、つい足を止めてしまう。子供と対話する時間をつくってくれるような、そんな知育ポスターです。FORNEは「つくる あそぶ しる をくらしのなかに」をコンセプトに、子供と大人が楽しめるものづくりをするプロダクトブランド。まさに、子育ての時間を育んでくれるアイテムですね。もうインテリアを諦めなくていい!部屋をおしゃれに飾る知育ポスター。わが家がお迎えしたのは、「あいうえお」、「カタカナ」、そして少し小ぶりな「ABC」。他にも「数字」や「掛け算」、「日本地図」があります。子供たちのお勉強部屋には、リビング横の和室を使っているのですが、「和室インテリア×子供部屋」の方程式はなかなか難しく、ミスマッチな組み合わせだからこそアイテム選びに腕が鳴ります。子供たちの学習道具入れにかごを使ったり、木の家具を使ったりと、ここは私のこだわりがたくさん詰まっています。一方の子供たちも、自分の好きな色のランドセル、チェアを選んで、自分のスペースづくりを学んでいる場所。FORNEさんの知育ポスターは、シックな色使いがこの和室にぴったりだと思い、チャコールグレーをベースに男の子らしい子供部屋にシフトできました。4月から小学生になる末っ子三男。「あいうえお」と「カタカナ」がデスク前の壁にあると安心するようで、お勉強に取り組み中。がんばる光景にかわいいポスター。ほっこり。しばらくは新1年生のサポート役として、末っ子三男を助けてくれそう。デスクパッドの下に敷く、こんな方法も。ダイニングテーブル用の透明テーブルマットをカットして、学習デスクに敷いているのですが、こんなふうにデスクを着替えさせることもできます。キャラクターものはちょっと…というママに、おすすめです。兄弟にお下がりOK!水でくっつくからお風呂にも貼れる。お風呂の時間は、子供とゆっくり対話できる貴重な時間。この時間を、いろんなことを教える場にするといいんですって。お風呂は、知育ポスターを貼るのにぴったりな場所なのです。ゆっくり湯舟に使って、数字を数えたり、ABCのうたを歌ったり、日本地図を覚えたり。FORNEの知育ポスターで、お風呂に広がる世界は楽しさいっぱい。お風呂に貼るとモダンなイメージに。和室とまた違った雰囲気で、インテリアを楽しんでいます。ポスターの紙は丈夫で破れにくく、防水性のある素材。水でお風呂の壁にくっつくから、何度でも剥がすことができます。兄弟で、上の子に使ってしばらく保管しておいて、次は下の子の時に…という使い方も。また、上の子用に「日本地図」、下の子用に「ひらがな」という貼り方も、家族みんなで楽しめそうです。カラーもいろいろなので、お風呂の模様替え感覚で楽しむのもいいですね。ママもうれしい、おしゃれな知育ポスター。子育ての時間を育みながら、インテリアも楽しんで、親子のしあわせ時間がもっと増えますように。 【ご紹介したアイテム】大判タイプは「あいうえお」「カタカナ」「数字」「日本地図」の4種類から。ほっこりするイラストが、親子の学習時間を楽しく育んでくれます。⇒ FORNE 知育ポスター B4/フォルネ 【ご紹介したアイテム】小ぶりサイズは「ABC」と「掛け算」。やわらかなデザインで楽しくお勉強できる知育ポスターです。⇒ FORNE 知育ポスター B3/フォルネ nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2001年12月05日家事と仕事の両立。一番大切にしたい子育ての時間。時間はいくらあっても足りず、その中で自分の時間は減っていくばかり…。子育てをするようになってそんなふうに焦っていました。自分の時間だって充実させたいし、ママが自分の世界を持っていた方が育児もうまくいく。何も考えずにだらだらと家事を進めていた私がそう思うようになったのは、収納を整え始めた頃から。子育て中心の生活にさらに仕事を持つようになり、そこで思い知った時間の大切さ。そして、暮らしと仕事との時間のバランス。今日は、整理収納アドバイザーとして収納を整えることで得た、時間の整え方についてお話ししたいと思います。収納を整えたことで、時間も整うようになった、うれしいお話。家事の引き算をする暮らしの軸は子育て。仕事を始めるにあたり悩んだのが、子育てベースの生活に、仕事時間をどうやって作るかということ。当時、末っ子はまだ2歳。長男小4、次男小1という、まだまだ手のかかる男の子3人の、週末ワンオペ育児真っ只中!という時期でした。これ以上時間をつくるのは無理。「それなら、家事の引き算をしよう。」発想を変えて、家事の無駄な動きをカットしていきました。手を抜くのだけど、それは「質の引き算」ではなく、無駄な作業を省くという意味の「量の引き算」。全ての家事において無駄な作業を減らして、より効率的なものになるよう、徹底的に家事計算をしました。洗濯物を取り込む家事を20分短縮!例えば、毎日の洗濯物。洗濯物を取り込んだら、きれいに畳んでそれぞれの引き出しに丁寧に収めるというのが、夕方の家事の一つですよね。座って畳み始めると作業に取られる時間は30分。やってもやっても山のようにある洗濯物に、引き出し収納をやめ、10分で終わる家事に変えました。洗濯物をハンガーから取ったら、立ったまま、ひらりと折り畳んでボックスへポイっ!使用頻度の高い衣類は、引き出しにはおさめないことに。家族が開ける度にぐちゃぐちゃなる引き出しには、ストック衣類だけを収納。衣類は衣替えの度に、必要のないものを手放していき、必要最低限しか持たないように数も減らしました。たくさんあっても結局着ているものはいつもお気に入りばかりだから。使っていないものに、自分の仕事を費やす作業は「引き算」したのです。作業で浮いた時間は20分!これがなんともうれしいご褒美時間となるのです。「行ったり来たり」を減らす「家事の引き算」でポイントとなるのが、家事動線の短縮。家事の中での、行ったり来たりを減らすだけで、ずいぶん体と時間の負担を減らすことができます。例えばキッチンでいつもの位置に立って、その場から歩くことなく道具が取れたら、ずいぶんラクだと思いませんか?立ったまま必要な道具に手が届き、行ったり来たりの動作がなくなるだけで、動作の交差がなくなり、動きがシンプルに変わります。よく使うものは、立ち位置から届く場所に収納し、あまり使わないものは使いにくい収納スペースに。こうして自分に動きやすい場所の収納を整えることで、コンパクトに効率化させることができるのです。まさにこれが収納の力。便利でおしゃれな道具にも頼るのも手。これは市販の醤油にかぶせる、醤油カバー。醤油さしを管理するのが苦手な私は、市販の卓上醤油を活用。パッケージを隠し、そのままテーブルに置いても気にならないデザインにしてくれるカバーなのですが、これのおかげで、お醤油を補充する手間と洗う手間まで省けているのです。家事計算をして生み出した時間は、私のぶん。小さな時間を積み重ね、浮いた時間を足し算していくと、別の活動ができる大切な時間に変えることができます。「この家事、無駄になってるんじゃないかな?」そう感じたら、思い切って家事の引き算。収納を整えて、新しい時間を見つけてみてくださいね。 ■暮らしのはなし 連載:整理収納アドバイザーのお片付けノート nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2001年12月05日