夏ならではの遊び場といえば、海や川といった水辺ですよね。きらめく水面と照りつける太陽、熱い体をひんやりさせてくれる海や川が大好きな子どもも多いことでしょう。今回はそんな海や川を題材にした絵本を 絵本ナビ 協力のもとご紹介!「海の中はどうなっているの?」「どんな生き物がいる?」という疑問にこたえ、見る機会の少ない川の始まりと終わりの描写など、子どもたちの「そうなんだ!」という反応が引き出せる絵本を集めてみました。■チリとチリリ うみのおはなし作・絵:どい かや/出版社:アリス館 「チリとチリリ うみのおはなし」(絵本ナビ紹介ページ) チリとチリリが自転車にのっていきついたのは海の中! ピンク色のサンゴの迷路、海藻でできた入り口、貝殻のソファ、魚たちの華麗なダンスショー…。各シーンが色鉛筆による優しいタッチで描かれています。まるで竜宮城のようなその場所に思わず「行ってみたいな~!」と親子でつぶやいてしまうかも。2人がお土産にもらった宝物も気になります!■スイミー 小さなかしこいさかなのはなし作:レオ・レオニ/訳: 谷川 俊太郎/出版社:好学社 「スイミー 小さなかしこいさかなのはなし」(絵本ナビ紹介ページ) 「昔、読んだことがある」という人も多い名作。スイミーが赤い魚たちの目となるシーンは強烈な印象を残し、勇気あるスイミーに元気をもらえる絵本です。けれど、見どころはそれだけではありません。仲間たちが食べられ、ひとり生き残ったスイミーの孤独や虚無感、その後に出会うさまざまな海の生き物たち、この世界のすばらしさ…。文字だけではなく、絵にもスイミーの心境の変化がしっかりと描かれているので子どもと一緒にママにも新しい発見がありますよ!■絵巻えほん 川作:前川かずお/出版社:こぐま社 「絵巻えほん 川」(絵本ナビ紹介ページ) 上流から下流へ、人の暮らしの中をゆらゆらと流れていく川。いろんな場所にいろんな人が住み、それぞれの時間の中で暮らしている様子が、つながった絵巻物で楽しむことができます。川はときには洪水といった災害を引き起こすなど、荒々しい一面も垣間見せます。川と一緒に行く、海までの旅。見るたび、新しい視点がひとつ増えるような、そんな絵本です。 ■かわ作・絵:鈴木 のりたけ/出版社:幻冬舎 「かわ」(絵本ナビ紹介ページ) 源流から河口にいきつくまで、145種類の生き物が登場します。リアルな描写が絵本という域をこえて、図鑑のようです。水や魚の視点で話が進んでいくのも、とてもユニーク。ページを開くたび「次はなんだ?」と、わくわくする子どもの表情が見られるかもしれません。小さな流れが集まって大きな流れとなり、上流、中流、沼や池や田んぼを通り過ぎて下流となり、河口にいきつく。「うちはどこ? 中流? 下流?」など川のそばに住んでいるご家庭ならではの問いかけが聞けるかもしれませんね。■ピンク、ぺっこん作:村上 康成/出版社:徳間書店 「ピンク、ぺっこん」(絵本ナビ紹介ページ) ピンク色のひれをもつ「ピンク」というヤマメが主人公のこの絵本には、1日の出来事が生き生きと描かれています。生き物にとっては日常的な食物連鎖を感じさせるシーンには、ただの絵本にはない緊張感もあり、子どもがどんな表情をするか気になってしまう一幕も。でも、きれいな夕暮れに生きていく強さと明日への希望を感じさせる、生命力あふれる1冊です。毎年楽しみにしている夏のレジャースポットは、どこ(誰)を視点にするかでいろんな楽しみ方があるようです。今年の夏は絵本を読んで、新たな発見をしてみませんか?データ協力: 絵本ナビ
2016年07月28日ニューヨークのハドソン川で起こった“奇跡”と賞賛された航空機事故の驚愕の生還劇の知られざる真実に迫る、衝撃の問題作『ハドソン川の奇跡』。この度、本作の主演を務めるトム・ハンクスと共演のアーロン・エッカートが、9月14日(水)に来日することが分かった。2009年1月15日、極寒のニューヨーク。160万人が住むマンハッタン上空850メートルで突如起こった航空機事故。全エンジン完全停止。制御不能。機長は高速で墜落する70トンの機体を必死に制御し、目の前のハドソン川に着水させ“乗員乗客155名全員無事”という奇跡の生還を果たした。着水後も浸水する機内から乗客の避難を指揮した機長は国民的英雄として称賛される。だが、その奇跡の裏側では彼の判断をめぐり国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われていた…。常に映画を通して時代と寄り添ってきたクリント・イーストウッド監督ならではの視点で迫る本作。2015年度賞レースを席巻し、世界興行収入600億円超えの史上空前の大ヒットとなった『アメリカン・スナイパー』に次ぐ、イーストウッド監督の最新とあって、早くも2017年度アカデミー賞有力候補の呼び声高く、作品賞はもちろん、監督賞、主演男優賞など、主要部門でのノミネートが確実視されている。このほど来日が決定した2人は、作品をイメージした大規模なジャパンプレミア、記者会見への参加を予定。チェスリー・“サリー”・サレンバーガー機長役のトムは、2013年『キャプテン・フィリップ』以来約3年ぶり、ジェフ・スカイルズ副機長役のアーロンは、2008年『ダークナイト』以来8年ぶりの来日となる。そして、今回の発表に併せて本作の予告編も到着。突如起こった航空機事故。乗員乗客全員生存という奇跡の生還劇を成し遂げ、国民的英雄になった機長。「ありがとうサリー」と彼を賞賛する声も上がったが、しかしそれは一変、機長の“究極の決断”に思わぬ疑惑が掛けられてしまう。「飲酒してた?家庭に問題が?」と、あらぬ疑惑が。本当に不時着以外の選択肢はなかったのか?乗客たちを命の危機に晒す無茶な判断ではなかったのか?一夜にして英雄となった男が一瞬にして容疑者へ。なぜ誰1人の命も落とさなかった彼が、容疑者になってしまったのか?誰もが息をのんだ“奇跡”が“事件”へと変貌を遂げる、衝撃的な内容が明らかになる予告編となっている。『ハドソン川の奇跡』は9月24日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月27日クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎えた最新作『ハドソン川の奇跡』のポスター画像が公開になった。本作は、2009年にニューヨークのハドソン川で起こった奇跡的な事件を基に描く感動作だが、ポスターでは乗客の命を救った機長の表情は曇り、その上には“155人の命を救い、容疑者になった男”というコピーが掲載されている。その他の画像本作は、C.サレンバーガーの著書『機長、究極の決断 「ハドソン川」の奇跡』(静山社文庫)が原作。マンハッタン上空でエンジンが完全に停止してしまい、制御不能になった航空機に乗っていたサリー機長は、ハドソン川に機を不時着させ、乗客全員の命を救うが、彼の判断が問題になり、彼は乗客の命を危険にさらした“容疑者”になってしまう。イーストウッド監督は、第二次世界大戦の英雄の苦悩を描く『父親たちの星条旗』や、人気ヴォーカル・グループの波乱の半生を描いた『ジャージー・ボーイズ』など、輝かしい歴史の裏側にある“闇のドラマ”を重厚に描き、観客の絶賛を集めてきた。本作についてイーストウッド監督は「映画作りにはいつも違うチャレンジがある。今回はフィクションではなく真実の物語なんだ。だから登場人物すべての人を再現することに力を尽くした。サリー機長の人間性をしっかりと描きたかったんだ」と語っている。『ハドソン川の奇跡』9月24日(土) 新宿ピカデリー 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2016年07月22日主演の土屋太鳳をはじめ、フレッシュなキャストで贈る『青空エール』。この度、8月17日(水)リリース予定の「whiteeeen」のニューシングルで本作の主題歌 「キセキ~未来へ~」のミュージックビデオ(以下:MV)が完成した。ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさ(土屋太鳳)は、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介(竹内涼真)。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは1人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまう…。「高校生活やりなおしたい!」「涙でページがめくれない!」と読者の心をつかみ、累計発行部数365万部を突破した同名コミックが原作の本作。昨年ついに最終回を迎え、いま“青空ロス”を嘆くファンが続出する中、この夏実写映画としてその青春と感動を届ける。キャストには、ヒロインの土屋さんをはじめ、竹内涼真、志田未来、上野樹里らそのほかフレッシュなキャストが脇を固めている。主題歌である「キセキ~未来へ~」は、「GReeeeN」の大ヒット曲「キセキ」のカバー楽曲。そして、そんな楽曲を歌う「whiteeeen」は、『ストロボ・エッジ』の主題歌「愛唄~since2007~」でデビューし、iTunes/レコチョク他、計8配信サイトでチャート1位を記録、今年2月には「第30回日本ゴールドディスク大賞」ベスト5ニュー・アーティストを受賞するなど、輝かしい記録を残した全員10代による女性ボーカルユニットだ。このほど到着したMVでは、土屋さんと竹内涼真の共演シーンを始め、初出し映像をふんだんに使用した感動的な仕上がりとなっている。また原作者の河原和音は、「青空エール」を描いている際、ずっと聞いていた曲だと明かし、「主題歌になって嬉しいです。きれいな声で爽やか切ない気持ちになります」と語る。さらに本MVに関しては、「whiteeeenさんの『キセキ~未来へ~』とともに場面映像が流れるMV映画ver.は本当によかったです。サビの盛り上がりで泣きました」と絶賛のコメントを寄せていた。なお、今回リリースされるシングルには、本作の挿入歌「メロディー」も収録されている。『青空エール』は8月20日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月22日土屋太鳳をはじめ、竹内涼真、葉山奨之、松井愛莉、山田裕貴らフレッシュなキャストで贈る映画『青空エール』。この度、本作の主題歌が「whiteeeen」の歌う「GReeeeN」の「キセキ」のカバー曲「キセキ~未来へ~」に決定。併せて本編映像も初解禁された。ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさ(土屋太鳳)は、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介(竹内涼真)。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは1人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまう…。今回主題歌を歌うのは、全員10代による女性ボーカルユニット「whiteeeen」。彼女たちは、2015年、「GReeeeN」の「愛唄」をカバーした「愛唄~since2007~」でデビューし、iTunes/レコチョクほか、計8配信サイトでチャート1位を記録するなど、同年の新人アーティストとして輝かしい記録を残している。また、「whiteeeen」が映画主題歌を担当するのは、デビューシングル「愛唄~since2007~」(『ストロボ・エッジ』)、2ndシングル「ポケット」(『シンドバッド』)に続き本作が3度目。発表するシングル3作全てが映画主題歌として扱われることとなった。原作を読んでいたという「whiteeeen」は、「主題歌が決まったと聞いたとき、そして、その曲が『GReeeeN』さんの代表曲である『キセキ』を歌わせていただけると聞いたときは、嬉しさと驚きのあまりに叫んでしまいました」と語り、「すごく不安もありましたが私たちがカバーすることに対して『GReeeeN』さんからの温かい言葉をスタッフさんから聞いたとき、絶対精一杯自分たちの声で『キセキ』を歌おう!!!という気持ちが強くなりました」と「GReeeeN」からエールがあったことも明かした。また原曲を何度も聴いて勇気と元気をもらったと語る土屋さんは「その魂を受け継ぐ曲が主題歌と知り…まさに奇跡だと感じています。心が熱いです。『whiteeeen』さんのまっすぐな歌声は、たくさんの仲間と一心不乱に生きた『青空エール』の撮影の日々が、どんなに大切な奇跡のような時間だったかを思い出させてくれます」とコメント。また竹内さんも「撮影現場で、主題歌が何になるのか話したりしていました。その中で『キセキ』も挙がっていたので、主題歌になることを知ったときは嬉しかったです」と話し、「聴いたときに自分が撮影していたシーンが蘇ってきて、僕らの熱い気持ちと『whiteeeen』さんが歌いあげてくれたメロディがシンクロしているなと感じました」と楽曲を絶賛していた。そして併せて到着したのは、竹内さんが「俺、絶対甲子園行くから、そのときスタンドで応援してくれる?約束!」と先日解禁された竹内さんのビジュアルのコピーにもあるセリフを土屋さん演じるつばさに言うところから始まる予告編。続けて志田未来や上野樹里などキャストの姿も。そして今回発表された「whiteeeen」の歌う主題歌も流れ、より一層映画を盛り上げている。なお、「whiteeeen」版「キセキ」は、8月17日(水)にニューシングル「キセキ~未来へ~」としてリリースされることも決定している。『青空エール』は8月20日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月23日多摩川河川敷にて実施される野外映画上映イベント「ねぶくろシネマ」が、多摩川河川敷にて3月26日(土)に開催。スティーヴン・スピルバーグ監督による1982年作『E.T.』が上映される。地元、調布に住む父親たちが、子どもたちと気楽に映画が観れるようにと、一夜限りの映画館として多摩川河川敷にて開催される同イベント。映画は多摩川に掛かる鉄橋の橋脚に映写され、寝袋などで暖まりながら鑑賞することができる。2回目を迎える今年は、スピルバーグ監督作『E.T.』を上映。内容にマッチしたロケーションでの鑑賞が、気分を盛り上げてくれそうだ。実施会場では、温かいものを提供する出店のほか、物販ブースなども並ぶとのこと。親子で気軽に参加できるイベントとして、ぜひチェックしてみて。「ねぶくろシネマ」は3月26日(土)調布市多摩川河川敷にて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年03月09日夜神月とLの死から10年後の世界を舞台にした新作『デスノート 2016』に、川栄李奈が出演することが明らかになった。川栄は地上にばらまかれた6冊のデスノートのうちの1冊を所有する人物で、AKB48在籍時のキャッチフレーズ“弾ける笑顔でスマイルセンター”にある川栄スマイルを封印し、非道なデスノート所有者を演じる。その他の情報『デスノート 2016』は、原作に存在しながらも使われることのなかった“6冊ルール=人間界で同時に存在していいノートは6冊まで”を用いたストーリーで、東出昌大が主演を務め、池松壮亮、菅田将暉が出演し、『GANTZ』『図書館戦争』の佐藤信介がメガホンを執る。川栄が演じる青井さくらは、渋谷にいる一見普通の女の子だが、前作で藤原竜也が演じたキラ(夜神月)とは真逆の、思想を持たずに無差別殺人を行う残虐な人物で、佐藤監督は「サイコな若い女性で、デスノートを使い、人々を殺しまくるという役柄」と説明。2015年8月にAKB48を卒業した川栄は、その後、舞台『AZUMI 幕末編』で主演を努め、2016年1月クールの『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』や、『東京センチメンタル』にゲスト出演。4月からスタートするNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』への出演も決まっており、女優として活躍の場を広げている。川栄の起用理由についてプロデューサーの佐藤貴博は、「アイドルとしてステージでまぶしいほどの輝きを放ちながら、ドラマではアイドルの輝きを消して、その役柄の空気をキチンと纏うことができる俳優だと思っていましたので、今回の大きなギャップを持つキャラクターはまさにハマり役だと思い、オファーしました」と話す。川栄は「新しい挑戦をさせていただいて、とても嬉しい」と言い、「自分がデスノートを拾ったらどうなるんだろうとワクワクしながらも、周りで多くの人が死んでいくので不思議な感じですが、普通の女の子を意識して演じさせていただきました」とコメント。さらに佐藤プロデューサーは、「前作と違って今回は、6冊のデスノートが落ちてきて、6人以上(!)の個性豊かな所有者が登場します」と明かしており、川栄に続いて発表される追加キャストにも注目が集まる。『デスノート 2016』秋 全国超拡大ロードショー(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年02月24日目黒川みんなのイルミネーション実行委員会は11月20日~12月25日、品川区立五反田ふれあい水辺広場(東京都品川区)および目黒川沿道にて「目黒川みんなのイルミネーション2015」を開催する。今年で6年目の開催となる同イルミネーションには、21万3,200球のLEDを使用。開催エリア周辺から回収した使用済み廃食油によって発電した電力を使用しており、昨年度は全電力を廃食油でまかなったという。目黒川沿道では、"冬の桜"をテーマに桜色のLEDなどを用いたイルミネーションを点灯。品川区立五反田ふれあい水辺広場では、あわせて"芝生キャンドルイルミネーション"も点灯する。入場料金は無料で、点灯時間は期間中の各日17時~22時。
2015年11月13日©TRIPPING!「ヨートピマン・リバーウォーク」はチャオプラヤー川沿いのショッピングモールで、2014年11月にオープンしたばかりの新しいランドマーク。王宮や、涅槃像で知られる「ワット・ポー」などの名所に近く、グルメや土産店が揃うので、観光の合間に立ち寄るのに最適だ。©TRIPPING!川に面して横長に建てられ、3フロアからなる同施設には飲食店を中心にショップが50店以上。1階にはお馴染み「スターバックス」や、コーヒーとワッフルが人気の「94 Coffee」など、ひと休みに嬉しいお店が並ぶ。タイハーブを使ったアロマやボディオイルが人気のタイコスメ「Satira」はお土産にぴったり。さらに上の階に上がると、ガーリーなインテリアと、アイスクリームバーガーを始めとしたオリジナルメニューが女子心をくすぐるアイスクリームカフェ「Mo & Moshi」や、有名タイ料理店「Mango Tree」のフラッグシップ店もある。アーリーで人気のタイ家庭料理店「Ban Mae Yui Restaurant」の支店もオープン。©TRIPPING!「ヨートピマン・リバーウォーク」の魅力は何といってもそのロケーションで、風が吹き抜けるオープンエアの建物は開放的。チャオプラヤー川を見渡せば歴史的建造物が目の前に広がり、特に夕暮れ時の“暁の寺”「ワット・アルン」は絶景だ。又、建物自体、アユタヤ王朝の建築をモチーフに建てられ、壁や柱など細部にもこだわりを感じられる内装にも注目したい。©TRIPPING!同施設の裏手に広がるのが、バンコクで最も大きく老舗の花市場、「パーククローンタラート」(Pakklon Talad)。市場の歴史は古く、かつてトンブリ王朝の頃は最大のフィッシュマーケットとして栄えていた。その後、ラーマ5世のもと、青果や花きを扱う巨大マーケットに成長し、現在も生花はもちろん、新鮮な果物や野菜が売るお店で活気が満ちている。「ヨートピマン・リバーウォーク」建設の際はこのような歴史と伝統を壊さないように、注意が払われたという。©TRIPPING!アクセスはボートが便利で、船着き場から施設は直結。タクシーを利用することも可能だ。近年、リバーサイドには2012年にオープンした「アジアンティーク」や、「The Jam Factory」、今年3月開業したばかりの「Tha Maharaj」など、新しい商業施設が続いて登場。観光客だけではなく、地元若者からもトレンドスポットとして注目のエリアなのだ。©TRIPPING!ヨートピマン・リバーウォーク(Yodpiman River Walk at Bangkok Flower Market)・住所:Soi Tha Klang, Wang Burapha Phirom, Phra Nakhon, Bangkok 10200・営業時間:10:00~22:00
2015年10月14日NHK連続テレビ小説「まれ」で注目を浴びる土屋太鳳と山崎賢人の共演と、「コブクロ」が主題歌を担当することで話題を集める映画『orange-オレンジ-』。この度、原作の第1巻を忠実に再現したビジュアルが掲載された本作ポスタービジュアルが解禁された。原作は「月刊アクション」(双葉社)にて連載され、8月25日発売号にて惜しまれつつ完結、コミックス既刊4巻で180万部を突破した話題の漫画。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、甘酸っぱい恋愛要素が読者の共感を呼び、新たな形の「青春群像劇」として国内外に熱いファンを持つ。そんな人気作の実写映画化にあたり、NHK連続テレビ小説「まれ」で注目を浴びた土屋さんと山崎さんが本作で再び共演。さらに竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみとフレッシュなキャストが集結し、原作の魅力でもある“青春の爽やかさ”を表現している。今回解禁されたポスタービジュアルでは、「ずっと一緒」「10年後も」「待ってるよ、みんなで」というコピーと共に、温かくも何か強い意志を感じさせる瞳で未来への希望を持った表情を見せる菜穂(土屋太鳳)や、まっすぐに、しかしどこか寂しげな瞳をした翔(山崎賢人)、そして10年後の自分から届いた手紙など、メッセージ性の強いキャスト陣表情に加え、本作のキーワードとなるう言葉やアイテムが随所に見て取れる。そこには、原作から飛び出してきたような須和・貴子・萩田・あずさの姿も。さらに原作の第1巻を忠実に再現した菜穂・翔・須和の3ショットビジュアルも初解禁!楽しそうに笑い合う姿はまさに原作の中にでてくる3人そのもの。原作のイメージを表現しながらも、実写化でしかできない空気感が醸し出され、作品への期待が高まる仕上がりだ。このポスターは10月3日(土)より、全国の劇場にて掲出予定。『orange-オレンジ-』は12月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月02日日本マタニティフィットネス協会は10月12日、マタニティカップルを対象としたイベント「マタニティペアウォーク in 多摩川」を多摩川二子玉川付近河川敷にて開催する。同イベントは、メディカルスタッフが同行するマタニティウォーキングイベント。マタニティウォーキングを行うことにより、「太りにくい体をつくる」「お産に必要な体力をつける」「血行をよくして肩こりなどのトラブルを改善する」「体がほぐれ、心身ともにリラックスできる」という効果があるという。「妊娠中の適度な運動は、快適な妊娠生活と安産に効果的です。初産の平均年齢が30歳を超え、20代の運動習慣率が下がっている現在、高齢出産や運動不足の妊婦において筋力や筋肉量を上げることが重要な課題となっています」と同協会。スタート前には、同協会の資格を持った認定インストラクターが、ウォーミングアップやウォーキング講座を行う。ゴール後には、肩こりや腰痛、便秘、むくみといった妊娠中のトラブルの改善や、出産にむけた体づくりのためのエクササイズも学べる。なお参加記念品として、完歩証やおみやげも用意。イベントは10月12日の9時45分よりスタート、最終ゴール受付は12時。主会場は多摩川二子玉川付近河川敷(全体ルート約5km)。参加料は無料。対象者は、妊娠中の女性とその家族の先着50組(妊娠35週までの正常な妊娠である人、医師から参加を許可された人に限る)。
2015年09月16日8月4日にAKB48を卒業した川栄李奈の主演舞台『AZUMI ~幕末編~』が、9月11日に東京・新国立劇場 中劇場で幕を開けた。川栄は、舞台初出演にして初主演。今後は女優として活動していくことを希望しており、堂々たるアクションと演技で、“女優・川栄李奈”の始まりを見せつけた。初日公演の様子をレポートする。舞台『AZUMI ~幕末編~』チケット情報本作は小山ゆうの人気漫画が原作。上戸彩主演で2003、05年に映画化、黒木メイサ主演で2005、06年に舞台化された「あずみ」の、舞台を幕末に移した続編にあたる。非情な女刺客として育てられた少女あずみ(川栄李奈)は、自分に双子の兄弟がいることを知る。御家人の養子となっていた兄弟・駿介(渡部秀)を見つけたあずみは、彼の義姉らから、人間の温かさというものを生まれて初めて教わった。そんなとき、彼女の前に、幕末の風雲児・坂本龍馬(浅香航大)が颯爽と現れる。女としての幸せや夢を持つことの大切さを熱く説く龍馬に触れ、芽生えたことのない感情があずみの中に……。初舞台の川栄が、想像をはるかに超える健闘を見せた。本格的なアクションは初めてというが、男性を相手にしてもキレは十分。セリフ回しに多少見られる硬さや初々しさも、歴史に翻弄される少女刺客の哀しみを際立たせる。さして斬りたくもない相手を泣きべそをかきながら斬らねばならず、震える声で「言っとくが……俺は強い……」と静かに啖呵を切る矛盾した存在。パッと見は幼い少女にしか見えないが、底知れぬポテンシャルを秘めた川栄自身と数奇な運命を背負うあずみが、だんだんとシンクロしていった。ひたむきな努力で魅力的なヒロインを作り上げたであろう座長・川栄に引っ張られるように、若き共演者たちもキラキラ、ギラギラとそこかしこで輝く。冒頭シーンから圧倒的な華で強く印象に残ったのが、坂本龍馬役の浅香航大。NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」での情熱を内に秘めた青年役が記憶に新しいが、今回は終始、外向きのエネルギーを発散し続ける。川栄あずみに対するストレートな(ダジャレ含みの?)セリフ「カワエエのぉ!」が、いつまでも熱く耳に響く。ほかにも、実直な演技で作品の根底を支えた渡部秀、ポイント的な出番でも芸術的な殺陣で魅了した早乙女友貴、体当たりなコメディエンヌぶりが光った岡本あずさら、若手たちが個々の魅力を最大限に発揮したがゆえの清涼感が残る。終演後のカーテンコールには、演出の岡村俊一が登場。挨拶をうながされた川栄は、緊張の糸がプツリと切れたように、顔をクシャクシャにして号泣。彼女のあずみに心奪われた観客は、今後が楽しみな女優の門出に、温かい拍手を惜しみなく贈り続けていた。公演は9月24日(木)まで。取材・文/武田吏都
2015年09月16日有川浩の大ヒット作「図書館戦争」シリーズ第二弾「図書館内覧」(角川文庫刊)の中に登場する架空の小説を実際に有川氏が作品化した「レインツリーの国」。玉森裕太を迎えての映画化が先日報じられたが、この度、本作の主題歌が「Kis-My-Ft2」が歌う「最後もやっぱり君」に決定した。きっかけは伸が高校時代に好きだった「忘れられない本」。そこから「レインツリーの国」というブログの管理人であるひとみとメールで繋がり、会ったこともない彼女に惹かれていく――。「直接会いたい」という伸。「会えない」というひとみ。頑なに会うことを拒む彼女には、言い出せない「秘密」があった…。累計88万部を超える大ヒット小説の実写化となる『レインツリーの国』。映画初主演を飾る玉森さんが演じるのは、いつも自分の気持ちをまっすぐに言葉で伝える大阪出身の社会人。そんな彼が、「忘れられない本」をきっかけに、西内まりや演じるまだ会ったことのない彼女に恋をする。しかし、彼女は感音性難聴を患っていて…。二人のまっすぐな想いと言葉が紡ぐ、感動のラブストリーとなっている。このたび主題歌に決定した「Kis-My-Ft2」の「最後もやっぱり君」は、本作のためにつんく♂が書き下ろした数珠のラブソング。つんく♂さんがキスマイに楽曲提供をするのは初であり、今回の主題歌提供に「Kis-My-Ft2の皆とお仕事が出来た事、とても光栄に思っています」と喜びのコメント。さらに、「この曲は映画『レインツリーの国』の主題歌を『Kis-My-Ft2』が歌うということで、男の純粋な愛する思いを曲にしました。僕が曲を作っているときは、家族や友情含めて人間同士の心と心の絆みたいな事も考えながら書きましたが、『Kis-My-Ft2』のメンバーの情熱と無邪気さと色っぽさがふんだんに盛り込まれた心温まる作品に仕上がり、僕もとても嬉しく思っています」と楽曲に込めた想いを明かした。さらに、「最後もやっぱり君がすき」は玉森さん主演ドラマの主題歌となる第一弾シングルに続き2か月連続リリースが決定しており、メンバーである北山宏光は「2か月連続リリースと初めて聞いたとき、素直に“凄い!”と思いました」と驚きを隠せない様子。自身が初主演をする作品での主題歌に、玉森さんは「どちらも本当に思い入れのある作品なので、完成を楽しみにしていましたが、主題歌という音楽の面からも作品に参加できる事を、嬉しく思います。主題歌を聞いたら映画やドラマを思い出してもらえるような、そんなお互いを印象づけられるような楽曲と作品の関係になれたらいいなと思います。この秋はドラマ・映画・舞台、そして音楽と様々なジャンルのエンターテインメントに挑戦させて頂いているので、是非、見て聴いて頂けたら嬉しいです」と熱いコメントを寄せた。メンバーの北山さんも「つんく♂さんの世界観と『キスマイ』7人の歌に、是非酔いしれてもらいたい」と太鼓判を押す楽曲「最後もやっぱり君がすき」は、11月11日(水)リリース予定だ。『レインツリーの国』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月14日JR東日本グループのジェイアール東日本フードビジネスは14日~11月13日の期間限定で、「多摩川梨ジャム」使用商品の販売を行う。○川崎市の特産品「多摩川梨」をジャムにして商品化同試みは、JR東日本横浜支社が取り組む、南武線沿線活性化プロジェクトに協力、地域農業の活性化や地産地消の取り組みを推進することを目的とし、「多摩川梨ジャム」を使用した商品を販売するもの。「多摩川梨」は江戸時代から栽培され、現在は川崎市高津区、多摩区で栽培される川崎市の特産品となっている。今回の取り組みとして、川崎市多摩区で収穫した多摩川梨を福祉事業所「はっぴわーく」でジャムに加工し、同社にて商品開発を行った。 南武線沿線のベックスコーヒーショップ、ベッカーズ、リトルマーメイドの3業態の店舗でそれぞれ異なる商品を用意した。「多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキ」は、生地に多摩川梨ジャムを練りこみ焼き上げた後、さらに梨ジャムと砂糖を混ぜコーティング。南武線の新型車両E233系の限定パッケージ入りとなる。販売店舗は、リトルマーメイド「武蔵新城店」1店舗。価格は700円(税込)。「多摩川梨ジャムトースト」は、人気の厚切りトーストに多摩川梨ジャムを添えて提供。梨ジャム本来の味わいが楽しめる。販売店舗は、ベックスコーヒーショップ「武蔵小杉店」「武蔵中原店」「府中本町店」「立川店」の、計4店舗。価格は230円(税込)。「多摩川梨ジャムのデニッシュ」は、サクサク食感のクロワッサン生地に多摩川梨ジャムをトッピングしたスイートデニッシュ。 販売店舗は、ベッカーズ「武蔵小杉店」「武蔵溝ノ口店」の計2店舗。価格は190円(税込)。販売期間は、10月14日~11月13日で、多摩川梨ジャムがなくなり次第販売終了の予定。
2014年10月10日10月14日(日)、優雅に流れる美しい入間川を舞台にした、火と音とおいしさの「饗宴」イベント「灯の川2012~灯と入間川に遊ぶ夕べ~」が入間川新富士見橋から下流左岸で開催される。時間は14時00分~20時30分。雨天の場合は中止。2008年入間川河川敷で「町中エコツーリズモ」を開き、2009年、2010年、2011年と、入間川の環境保全、緑の保全を広く市民に呼びかける啓発事業として継続。昨年は8,000人を超える来場者でにぎわうほどに発展してきた。今年は自然との共存を掲げる。さらに狭山に元気とにぎわいの創出をめざして、「みんなでつなぐ、心のともしび」をテーマとして企画、展開する。入間川の岸辺で、森林保全のため伐採された人の背丈ほどもある間伐材(西川材)の丸太200本に炎を灯す「森のろうそく」は、夜空を赤く染める「大篝火」となる。そして、風雅な「竹のろうそく」は、入間川の七夕まつりで使った竹を文字やさまざまな造形に加工し、ほのかにともる美しいろうそくに仕立て、川辺にて幻想的な風景を創り出す。仲間や家族で協力して絆を深めながら、点火から燃え尽きるまでが楽しめる、美しい火のパフォーマンスだ。さらに自然の中での「音の灯」。野外ステージで、地元アーティストによる太鼓やジャズバンドなどが演奏する。「森のろうそく」の炎と相照らし、秋の宵、自然に包まれた、ふるさとの川を愛でる空間を演出する。音と光の織りなすパフォーマンスも楽しめる。なお、今年はアニソンユニット・ガンダムアーティストである”トップガン”が友情出演することが決定している。ご当地グルメの屋台「美味の灯」は、地元の食材を使った、ここでしか味わえないメニューがずらり。地産地消を考えたすてきなおいしさが満載だ。現在「森のろうそく」の点火権を募集している。参加金は1本3,000円で、その一部は狭山市みどりの基金へ寄付されるので、イベントを通して環境保全に貢献できる。小学生以下だけの申し込みは不可。駐車場が少ないため、車での来場は避けてほしいとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日静岡は大井川に添って走る大井川鉄道は、SL(蒸気機関車)がシュポシュポとゆっくり運行する姿を見ることができる、レトロ感満載の鉄道だ。鉄道ファンはもちろんのこと、子ども連れのファミリーまで幅広い層に愛されている。ところでこのSL、果たしてどんな乗り心地なのか?(自称)鉄道好きのライターとして、乗らずして語るワケにはいかない。ということで実際に乗車してみることに。大井川鉄道は金谷駅(島田市)から井川駅(静岡市)までを結ぶ全長約65キロの鉄道路線で、その内SLが走るのは新金谷駅(島田市)~千頭駅(川根本町)間の約30キロ。SLの運行本数は日によって異なるが、1日数本が往復している。所要時間は片道約1時間30分。運賃は大人片道1,720円+SL急行料560円が必要だ。同鉄道広報担当の山本豊福さんによれば、この鉄道はもともと、大井川上流のダム建設の資材を運んだり、山間部でとれる木材を運んだりする鉄道だったそうだ。利用者数の減少を食い止めるべく、昭和51年(1976)からSLを導入し、観光路線にシフトしたという。C56形やC11形など昔懐かしい4台のSLはもちろん、それ以外の車両も京阪や近鉄などの「昭和電車」だという。オールドファンには垂ぜんモノの路線となっている。旧国鉄時代の客車に満タンのお客さんを乗せて、SLの旅にいざ出発!きしむような音を立て、SLはゆっくりと動き出した。木造の車内にエアコンはもちろんない。扇風機が頭の上でぶんぶん回っている。うっすら湿り気のありそうな空間は、ほとんど「千と千尋」の1シーンである。発車早々、登場するのが「SLおじさん」だ。車内アナウンスで車両のミニ知識や沿線情報をガイドしてくれる。そして手持ちぶさたになったらハーモニカを吹くのだが、その音色が実にSL旅にマッチしていて気分がいい。鉄道は、約30キロの道のりを1時間半かけて走る。はっきり言ってスピードは遅い。並走する自動車が何台もSLを追い越していく。ガタガタと振動も大きい。しかし存在感は抜群で、沿線にあるキャンプ場から、みんなが手を振ってくれる。山本さんは「時間に余裕があれば、ぜひ途中下車してあぷとライン(=井川線)の渓谷や湖などの風景を楽しんでください。温泉も素晴らしいですよ」とのこと。そんな声に後ろ髪を引かれつつ、駅で山菜そばを食べ、駅前の屋台でくし焼きをほお張って、新金谷駅に引き返す。復路の車両は、オレンジ色がまぶしい近鉄16000系だ。これはこれで十分レトロ。通勤や通学に使う人も少なくないようで、行きのド観光列車とはひと味違う旅の醍醐味(だいごみ)を味わうことができる。帰路も十分、電車旅を満喫して新金谷駅に到着した。名残惜しい。日本の四季を味わえる大井川鉄道。中でも秋の紅葉シーズンが一番人気だそうだ。混雑しているだろうが絶対また来ようと心に誓う。「消え去る運命にあるSLの風景だからこそ、大切に残したいのです」。そう語った山本さんの言葉を思い出しつつ、駅を後にした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日和の料理の鉄人・神田川俊郎がプロデュースする「新日本料理 神田川」全4店舗にて、クリスマス&冬季限定の特別コース料理が展開される。特におすすめは、大阪・堂島に店を構える新日本料理 神田川本店。美容にいいとされる「すっぽん懐石コース」のほか、“料理は心や!”を合い言葉に「懐石料理コース」「河豚コース」など、心をつくした逸品の数々を展開している。すっぽん懐石コース:カウンター¥23,000/お座敷¥25,000神田川本店 料理長・谷口広一コメント「神田川先生の厳しい指導のもと、うまいもんを追及しております。先生の信念であります、「料理は心」の気持ちをモットーにしています。お客様に喜んで頂けますように「温かいものは温かいうちに、また冷たい物は冷たいうちに」お召しあがっていただけたらと思って、旬の素材を大切にして、色、形、味のバランスを考え一品一品心をこめて作っております。神田川本店のきびきびとした雰囲気を楽しんでいただけたらと思っております。」また、12月から神田川のコース料理を大切な人にプレゼントできるようにと、「お食事のご招待券」の販売が開始となった。お歳暮・クリスマスプレゼントほか、集いの場でのギフトとしても活躍しそうなので、こちらもあわせてチェックしてほしい。お問い合わせ:新日本料理 神田川本店大阪府大阪市北区堂島1-2-25tel.06-6341-7862 公式サイト
2011年12月17日ポルノグラフィティが来年2月公開の映画『逆転裁判』の主題歌を担当することが発表された。ポルノグラフィティの公演情報ポルノグラフィティにとって、映画主題歌担当は’08年12月に公開されたアニメ映画『劇場版BLEACH Fade to Black 君の名を呼ぶ』(主題歌:『今宵月が見えずとも』)以来、約3年2ヵ月ぶり。実写映画としては、’08年9月に公開された『フライング☆ラビッツ』(主題歌:『ギフト』)以来、約3年半ぶりとなる。今回、彼らが主題歌を務める映画『逆転裁判』は、大ヒット“法廷”ゲーム『逆転裁判』が映画化したもの。監督には『クローズZERO』シリーズ、『十三人の刺客』で世界的に評価の高い三池崇史を起用。そしてキャストには若者から絶大な支持を得る成宮寛貴、若手俳優・斎藤 工、そして注目の若手女優・桐谷美玲が抜擢され、話題を集めること間違いなしの作品となっている。現在、ポルノグラフィティは、主題歌楽曲を鋭意制作中で、映画にピッタリのスリリングなアップナンバーになる予定。そして、主題歌決定に伴い、メンバーが以下のコメントを寄せている。【岡野昭仁コメント】緊迫感のある、心に突き刺さるような楽曲になると思います。ご期待ください。【新藤晴一コメント】歌詞も、映画で描かれる“スリリングさ”を込めた世界観になっていくと思います。映画の内容もさることながら、3年2ヵ月ぶりの映画主題歌にも注目が集まること間違いなし。11月23日(水)には、ニューシングル『ゆきのいろ』をリリース。’12年も初春からポルノグラフィティの動きに注目だ。なお、ポルノグラフィティは、年末に幕張メッセにて、クリスマス&年末スペシャルライブを開催する。ぴあでは、同公演のインターネット先行抽選「プレリザーブ」を11月1日(火)11時まで受付中。
2011年10月28日