目元は年齢が出やすい場所とも言われています。もしくは、実際年齢は若いのに目元が老けていることでかなり年上に見られてしまうということも…。こういうことは、できるだけ避けたいところですよね。そこで今回は、オススメの「目元ケア」方法をご紹介をします。おすすめ目元ケア①血行を良くする目元の皮膚は、とっても薄いため引っ張ったり、強く押したりしてしまうと、皮膚が伸び、シワ・たるみの原因になってしまうのです。目元の血行を良くするためには、目元にホットタオルを当ててみましょう。目元を温めると副交感神経に切り替わるため、リラックス効果もあるので就寝前に行うのがオススメです。さらに、温めることで毛穴も開くので、そのあとに保湿効果の高い化粧水やクリームで保湿をすればシワの予防にもつながります。おすすめ目元ケア②紫外線予防をする紫外線を浴びてしまうことにより、目元の皮膚が乾燥してしまいます。これが、小ジワができてしまう原因になるのです。目元は、皮膚が薄く、特に影響を受けやすい目元にはきちんと日焼け止めを塗ったり、紫外線透過率が低いサングラスを使用するなどして、紫外線対策を怠らないようにすることが大切です。おすすめ目元ケア③クレンジング剤&洗顔料を見直す目元のクレンジングや洗顔には、界面活性剤が多く含まれていないものを使用することがオススメです。また、オイルタイプは洗浄力が強い分、界面活性剤も多く含まれています。使用する時は目元を強くこすらないようにしましょう。マスカラもお湯で落とせるものを使うなど、出来る限り、目元の皮膚の負担をかけないようにしましょう。おすすめ目元ケア④乾燥対策をしっかりする紫外線や加齢からくるお肌の乾燥は、放置しておくと小ジワやシミの原因になってしまいます。おすすめのケア方法は、セラミドやコラーゲン配合の化粧品を使い、しっかり肌を保湿することです。いかがでしたか?目元ケアをしっかりするのとしないのとでは、「見た目年齢」が大きく変わってきます。やはり、実年齢よりも若く見られたいですよね。ぜひ、しっかり「目元ケア」を習慣にしましょう!※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2016年12月21日“見た目は○才、でも本当は○才”……。あなたにはこんな経験がないだろうか?「自分と同じくらいの年代の人かな?」と思っていた女性が実は自分よりうんと若くて5つも6つも年下だった!その逆で「あの人30くらいでしょ?」と信じこんでいた相手が実は40歳をとうに超えていた!……こんな風に見た目と実年齢のギャップに驚いた、なんてことが。そして多くの女性は実際の年齢より上に見られるよりは若く見られたいと望んでいる人は少なくないはずだ。こと恋愛においては“見た目年齢を意識”しているに違いない。では男性は女性をみるとき“実年齢と見た目年齢”のどちらの方が気になるのだろうか?「見た目は若いけれど、実際の年齢はそれより上」と「見た目は老けてみえるけど実は若い」ならどっちがいいのか。今回は「男は女の見た目と実年齢どちらを重視するのか」そこを直撃してみた。 見た目年齢重視派・「見た目が若々しくみえる人はみんな明るくてポジティブで活動的!見ているこっちも楽しくなるし元気をもらえそうで一緒にいたくなる。いくら実年齢が若くても見た目がくたびれてるような女性といるとこっちの生気がなくなるし萎える」(30代・教育関係) ・「付き合うなら見た目重視!“若く見えるが実年齢がイッてる”のと“老けて見えるが実はまだ若い”のなら間違いなく前者と選びますね。男からしたら抱けるか抱けないかって見た目にかかってますから」(40代・広告)・「若く見えるということはその人の努力の成果だと思う。スタイル維持とか肌や髪のしなやかさとか健康美って努力なしでは保てないもの。いつまでも若くいようと努力してるのかしてないのかがすごく大事」(30代・スポーツトレーナー) ・「キレイでありたい、若くありたいと思ってこそ女性だと思う。身なりや周囲の目を気にしないのは女捨ててるも同然、怠惰でズボラなだけでしょ。たとえ40代であってもそういう気づかいをしている女性には女を感じるけど若いことだけにあぐらかいて何も気にしない女性は勘弁だな」(30代・百貨店勤務) ・「“実年齢より若く見えるの方”のが良い!見た目が若々しく見える女性になら声をかけやすいけど見た目がみすぼらしい感じの女性には絶対に声をかけない。歳の割に老けてみえるのは生活の疲れを醸し出しているじゃないかな。生活臭がする女性に性的な感情なんて持てないよ」(40代・保険) ・「実際の年齢じゃなくその女性が“オバサンに見えるか見えないか”が重要。オバサンという線引は年齢じゃなく見た目で左右されるものだからね。実際、タレントや女優として活躍している小泉今日子や石田ゆり子なんてアラフィフでありながらもオバサン臭さなんてちっとも感じさせないし……男からしたらたまらない女性だよね。松田聖子とかYOUだって55に近くともカワイイらしい女性だしね。女は決して年齢じゃないよ」(40代・自動車関係) ・「見た目若く見える女性に実年齢を明かされたら『え~~~そんな風に見えない!スゴイ!!』って驚きと同時に感嘆しますね。逆に老けて見える女性に実際の年齢聞かされたときの方がガッカリすると思う。35歳くらいに見えてた人が実際25歳だと知ったらもっとなんかした方がいいんじゃないかと……(笑)女性の一番いい時期にモテないなんて人生棒に振ってるね。老けてみえると若くてもモテないからね。年齢イッてても若く見える女性は絶対モテます」(30代・建築) ――“見た目が若い女性”に好意を示す男性は多く、実際の年齢より見た目で抱けるか抱けないかをジャッジしている男性は少なくない。実年齢と見た目年齢ならどっちが恋愛対象になるかなら実年齢が若くてオバサンぽく見える女性でなく実年齢イッててもオバサンぽく見えない女性である。恋の相手なら実年齢より肌年齢や身体年齢の方が大事なのだ。 若いうちは”若い“というだけでも武器にもなるが若さにしがみついていても必ず年はとる。年齢を積み重ねるほど見た目の若々しさにプラスして年相応の内面的魅力もないと男性は満足しないだろう。 実年齢重視派・「実年齢重視ッスね。いくら見た目が若くみえたとしてもジェネレーションギャップが生じると思う。話しも噛み合わないだろうし価値観も合わなそう。それにカラオケでも盛り上がれないしね(笑)」(20代・技術職) ・「深い関係になるなら見た目よか実年齢のが大事になってくると思う。いくら見た目が若くともそれなりの教養がないとね。年齢を重ねているならそれなりの常識があって当然でしょ。自分より年下の若い女性なら“出来なくても当たり前”で許せることもたくさんあるけど、年上になると『え?その年でこんなことも知らないの?』って思っちゃいますからね。女性は見た目より年齢に伴った知識や能力がないとダメですよ」(30代・飲食店経営) ・「あくまで結婚を考えるなら実年齢の方が気になります。表面や外見上のことより、子供を産めるか産めないかってことがポイントになりますね。自分が結婚するとなるとはじめの2,3年はふたりの生活を楽しみたい。で、『そろそろ子供でも……』となると女性の高齢出産のリスクを考えれば実際問題年齢が何より大事。女性も30くらいまでに仕込むのが理想的だと思うし、2人目3人目もと考えるなら余計実年齢がものをいいますよね」(40代・IT関連) ・「だいたい30後半にもなれば体力が急激に低下する。男のオレですらそう感じてる。若い頃は徹夜で仕事も遊びも出来たけど今はちょっとムリをすると2,3日はひびくし、寝てもすぐに回復しない。そうなると若さや体力こそ宝だと思う。見た目年齢がいくら若くても育児ができるわけじゃない。でも実年齢が若ければ体力も気力もあるから出産も育児も十分こなせるだろうしね。それに自分の親や老後のことまで考えるとやはり若い方がいいね」(30代・精密機器) ――“見た目に性的な魅力”を感じることはあっても、ある年齢になってくると将来のことを考慮すると女性の実年齢を気にする男性も……。気楽に付き合うだけなら見た目重視でも結婚となれば話は別ということだろう。特に子どもや老後のことを視野にいれると「いくら見た目が若くてもやはり年には勝てない」というのが実年齢重視派の男のホンネ。自分なりの理想の人生設計がある男性の場合は特に相手の歳が気になるところだろう。 【見た目や実年齢よりも大事なのはその人の生き方】もしあなたが今の自分の年齢に気後れしていたとしても、または見た目にだけに気にとられていても、どちらにしても幸せはやってこない。人間関係も恋愛も、年齢を超えた“人としての魅力”によって左右されるからだ。なぜなら誰かを好きになるとき、人が恋に落ちる瞬間に、年齢から入ることはまずない。婚活している人が相手を年齢で選別してから実際に会ってみるのは好意でも恋でもない。 年齢から入るのは恋ではなくただの条件。人は恋をしていないからこそ年齢で他人を判定できるのである。心が介入していないからこそ平気で審判をくだせるのだ。互いがメリットを感じる関係ならともかく、相手に一方的に条件を掲げたうえで愛が生まれることは稀なのである。恋や愛に進展するには最初に相手を好ましく思う、相手に興味を抱くことからはじまる。ぶっちゃけ、どんな男性でも歳の割に老けこんでいる女性とわざわざ付き合いたいとか、オバサン臭のする女性を好ましく思う男性はいない。 つまり、若く見える、若く見せるにこしたことはないのだ。女が若々しくいることで損をすることはないのだ。実際の年齢に関係なく老けて見えるより若々しく見える女性ならば声をかけやすいし誘いやすい。結婚に至るためにはなんにしてもまず男性から好意的に思われることが何よりも先決。 恋愛対象になれば付き合ってるうちに実年齢なども吹き飛ばす大きな愛に育つこともある。 年より若く見える女性は童顔だとかスタイルがいいからではない。常に明るく笑顔で、前向きで貪欲だからだ。活動的に人と会う、人目につくことも美しさや健康をキープする秘訣ともいえる。楽しいことがたくさんある、楽しいことを見つけられる人こそ年を重ねても若くいられるのだ。男性が好きなのは顔が若く見える女性というよりも生き生きした女性である。外見にはその人の気持ちや姿勢は必ず現れる。新しいことに興味を持ち、挑戦する、諦めない、そんな積極的な生き方が“見た目に現れる”のだ。心のもち方こそその女性を魅力的にみせるのである。 体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2016年10月27日恋愛市場では、若い女性のほうが有利!これは残念ながら事実です。「アラサーです」「アラフォーです」というだけで、最初から恋愛対象外とみなされてしまい、出会いや、恋のチャンスが少なくなってしまうということを実感している大人女子も多いのでは?でもあなたが「恋愛対象外!」とみなされるのは、本当に年齢のせいだけなのでしょうか。今回は、最初から「貴女は恋愛対象外!」と思われないための秘策をご紹介します。見た目が大事!必要なのは「若作り」ではなく「清潔感」あなたの周りにも、若い子に負けないようにミニスカートや花柄のワンピースを着て、つけまつげなど濃いアイメイクをして、くるくる巻き髪で、必死で若作りしているアラサー、アラフォー女性はいませんか?こういう女性は男性だけでなく、女性から見ても「ちょっとイタい!」と思われてしまいがち。見た目年齢を若々しく保つのは、恋愛面ではとても大切なことですが、年齢不相応のファッションや、ごてごてしたヘアメイクでは、いくらおしゃれをしても意味がありません。アラサー、アラフォー女性の見た目で、もっとも大切なのは清潔感です。よく手入れの行き届いた髪の毛、爪、肌はもちろんですが、かかとや肘、手など年齢が出やすいパーツのお手入れをしっかりすることが清潔感のある女性になるには必要です。ヘアメイクは、ついつい気合が入りすぎてしまう女性も多いようですが、年齢を重ねるにつれ、やりすぎはますます老けて見られる原因に。目の下にマスカラがにじんでいたり、口紅がべったり歯についていたりしては、清潔感がなくなり、男性には引かれてしまうでしょう。大人女子ほど、作りこみすぎない丁寧なナチュラルメイクや、自然なゆるふわヘアなどを目指すべきなのです。また、ファッションは、そんなに高級なものでなくても良いので、シワやシミなどがない清潔な服を身につけるよう心がけましょう。高級だけどシワくちゃでシミがついたスカートを履くよりも、プチプラだけどしっかりセンタープレスの効いたパンツを履いているほうが、よほど清潔感があり、男性受けも良いですよ。大人女子のワードローブは、量より質。しっかりお手入れすれば、プチプラ服も高見えするし、上品に着こなすことができるのです!!言葉使いに注意!ガサツな言葉を使う女子は、どんな美女でも恋愛対象外男性が、意外と気にしているのが女性の言葉使いです。「超」「うぜー」「ふざけんなよ」「まじで」などの決して上品でない言葉が女性の口から出てくると、せっかく芽生え始めていた恋心もしぼんでしまいます。ましてや、アラサー、アラフォー女性のように、すでに社会人歴が長く、常識力を期待されている女性の言葉遣いが、乱暴だったり、がさつだったりすると、「もう無理!この人対象外!」と思われてしまうでしょう。「大丈夫!男性やお客様の前では、きれいな言葉を使うようにしているから」こんな風に思っている女性は、特に要注意です。ふとしたときに、普段使っているような乱暴な言葉が出てしまうこともありますし、あなたが気の置けない女友達とガサツな言葉で人の悪口を言っているところを誰かが見たり聞いたりしている可能性だってあるのです。恋のチャンスをひとつでも増やしたいと思っているのであれば、男性がいないときでも、家族や親友と会話しているときでも、いつも気を抜かず、美しい日本語で丁寧に話す練習をしましょう。また、ただでさえアラサー・アラフォー女性は「愚痴っぽい」「ひがみっぽい」なんて言われがちですから、言葉遣いだけでなく、「ネガティブな言葉を使わない」訓練も普段からしておきましょうね。周りの空気を読んで、でしゃばりすぎない!大人の女性の強みは、なんといっても経験から周りの空気を呼んだり、気をくばれたり、引くところでは一歩引ける「余裕」なのではないでしょうか。アラサー・アラフォー女性は、ただでさえ出会いの場が少ないと言われています。ですからやっとめぐってきた紹介話や合コンなどに気合が入りすぎてしまう気持ちも分かります。しかし、ここはぐっとこらえて、周りの空気をしっかり読んで、控えめに行動してみましょう。「年齢に劣等感を持っていると思われたくない!」「アラフォーでもまだ独身で可哀想と思われたくない!」 という変なプライドが働いて、自虐に走ったり、はしゃぎすぎたり、強がりを言ったりすることはやめましょう。また、自分の過去の栄光や、自慢話をし続けるのもタブーです。これは男性も、一緒に合コンに参加している女性もうんざりしてしまいます。相手の話をよく聞き、空気を読んで、「今この場では自分がどういう風にふるまうべきか」考え、臨機応変に賢い対応するのです。それこそが「さすが○○歳の女性は、気配りができて、謙虚で、賢いな」「一緒にいて落ち着くし、年齢なんて関係ないな」と男性に思わせる秘訣なのです。小さなことを意識してみる!モテ人生への最短コースアラサー・アラフォーの女性は、出会いがない!と焦るあまり占いに走ったり、神頼みをしたりとスピリチュアル系に走る傾向にあります。確かにそれも自分のテンションをあげる有効な手段だったりするでしょう。でも一番恋のチャンスへの近道は、こつこつとした小さな努力をすることなのかもしれません。身だしなみに気をつける、言葉使いを正す、愚痴を言わない、謙虚な気持ちと相手を立てる気持ちを忘れない・・・などの他にも、歩く姿勢に注意する、どんな人にも笑顔で挨拶する、相手の立場にたって考えるくせをつける・・・など毎日のちょっとした努力を積み重ねることで、あなたは身も心も美しく変化していくはずです。そんなポジティブなオーラを放つあなたには、きっと男性のほうから近づいてきてくれるのではないでしょうか。
2016年10月19日ダイエットフードは、年齢によらず、一緒だと思っていませんか?でも、年齢によって体が変わってくるので、必要な栄養素が違ってきます。きれいな身体作りができるヘルシーな食品でダイエットができる食べ物とは?年齢に合った体型をきれいにする食べ物を見てみましょう。20歳以下バランスの良い方法で栄養をとることがとても大切な年代です。ヴィーガンダイエットや炭水化物抜きダイエットも正しくしないと、この年代の体にとって悪いです。骨を作るためにカルシウムとマグネシウムがとても大切。くるみ、緑色野菜を食べましょう。脂肪分も避けすぎてはいけません。ホルモンを作るのに役立ちます。また、お肌のために亜鉛や植物繊維が豊富な食品を食べましょう。卵や鶏肉は亜鉛とプロテインを含みます。将来の健康の基盤を築く時です。丈夫な骨作りを心がけてください。20〜25歳ビタミンDをたくさん摂るようにすることが大切。この時期友達との付き合いが増え、よく食べてよく飲みます。それを修正してくれます。きのこ、緑の葉野菜、サラダ、魚を食べましょう。鉄分も大切です。25〜30歳マグネシウムをたくさんとりましょう。仕事のストレスを軽減し、正常なメンタルを保つのに役立ちます。いちご、アボカド、ほろ苦いチョコレート、シリアルが効果的。糖分は身体のエネルギーを消費します。この年代の女性は半数がカリウム不足になっているので注意!30〜40歳この時期は女性として変化があります。妊娠や出産する人も多いです。ほうれん草、アスパラガス、いちご、柑橘類をたくさん食べましょう。メンタル面を整えるのに大切なのは野菜とレモンのシェイクを作ると良いですよ。朝食にいかがですか。40〜50歳エネルギーや集中力が落ちてしまう時期です。抗酸化作用のQ10が減少します。ヒラメ、鮭、イワシを週に1〜2回食べるようにしましょう。抗酸化作用の高いものを意識して食べないといけません。閉経後体がどんどん鈍くなってくるので、食べる量を抑えないといけません。ひよこ豆、ごま、大豆食品を食べましょう。お肉の代わりに豆腐を使った料理にしましょう。和食中心の料理にし、納豆も積極的に食べてください。いくつになってもヘルシーな食品で、きれいな身体作り目指しましょう!
2016年08月24日肌はケアをしていないと年齢とともに衰えていきます。過剰なケアは逆効果になりますが、手入れを始める年齢が早いほど肌は健康をキープできるものです。年齢によって劣化する肌との付き合い方と”肌老化”を防ぐ3つのポイントをご紹介します。加齢による肌トラブルの原因って?若い時は特に何も気を付けなくても、お肌に潤いや弾力がありますよね。でも、年齢を重ねるごとに、お肌に関する悩みが増えていきます。加齢による肌トラブルの原因は「肌老化」です。身体の機能は生まれた時からどんどん衰えていくものなので、肌が衰えていくのも仕方のない事ではあります。ですが、生活習慣やどのような肌のケアをしていたかで、肌老化の始まる年齢や老化具合は人によって大きく変わります。「肌老化」を防ぐ3 つのポイント1.紫外線カット紫外線は肌老化を早める一番の敵です。つまり、日焼けした黒い肌でも構わないという人でも、若々しい肌をキープしたいならUVケアはマストです!夏だけ徹底しても意味ないので、1年を通して行いましょう。2.コラーゲンを増やすコラーゲンそのものを摂取するのではなく、コラーゲンを作る「線維芽細胞」を活性化させる成分を化粧品から補いましょう。コラーゲンを増やすのに有効な成分には、特に「ビタミンC誘導体」「ナイアシン」「レチノール」があります。コラーゲンだけでなく、ターンオーバーを促進させる働きもあるので、マルチな肌老化対策としてはとても有効な成分です。3.定期的なピーリングピーリングとは、肌表面に残ってしまっている古い角質を剥がすことで、加齢によって遅くなっていくターンオーバーを早める効果があります。古い角質を人工的に剥がしてしまうことで、新しい細胞ができる準備が整い、コラーゲンも作られやすくなるからです。ピーリング剤には、洗い流すタイプと洗い流さないタイプのものがありますが、お肌への負担が小さい洗い流すタイプがお勧めです。若い内から高価な美容液などを使い、お肌を甘やかすことはNGです。それは若い年代に限ったことではなく、肌の衰えが始まる30代、40代においても言えることです。その年代に必要なケア、まずは自分のお肌の状態を把握して、お肌に必要な正しいケアを日々実践していくことが大事です。いつまでも肌の健康をキープして、素敵に年齢を重ねましょう!
2016年08月11日年代別「肌悩み」ランキング年齢に関わらず、全ての女性が持つ「肌悩み」。10月22日、ヤーマンは、20~50代の女性を対象に、年代別「肌悩み」項目のランキングを公表した。まず、自分の肌に自信を持っているか尋ねたところ、約8割が「ない」と回答。悩んでいる項目としては、20代は1位「毛穴の黒ずみ」、3位「毛穴の開き」、5位「しみ」、30代は1位「毛穴の開き」、2位「しみ」という結果に。40代、50代をみても「毛穴の開き」と「しみ」は上位にあげられており、全年代での共通の悩みであることが分かった。年齢に合わせたスキンケアが大事肌悩みの解決手段について質問すると、9割以上が年齢に合わせたスキンケアが大事だと答えた一方で、「十分にできている」と答えた人はわずか7%。年齢ケアできていない人は9割以上にのぼった。年齢に合ったスキンケアができない具体的な問題点としては、基本的なスキンケア方法を変えていないことがあげられた。肌悩みが変わってもケア方法を変えられない原因としては、「お金がかかるイメージがある」が過半数の支持を得て断トツの1位に。2位に「面倒だから」、3位には「方法が分からないから」が続いた。(画像はプレスリリースより)【参考】・ヤーマン プレスリリース(ValuePress!)
2015年10月28日ライオンはこのほど、見た目年齢に関する意識調査の結果を発表した。調査は7月10日~12日、30~40代女性208名を対象にインターネットにて行われた。○「見た目年齢」を気にする女性は、8割!30~40代の女性を対象に「ご自身の見た目年齢を気にしていますか?」と尋ねたところ、77.0%の女性が「YES」と回答した。どんな場面で気になるのか聞くと、1位「外出時、鏡や窓に映った自分を見たとき(77.5%)」、2位「朝、鏡に映った自分を見たとき(66.3%)」、3位「同窓会など同年代の知人・友人と会ったとき(47.5%)」という結果に。外出時や同世代に会うことなどをきっかけに、客観的に自分を見直したときに「見た目年齢」が気になることがわかった。○見た目年齢は「体型・ファッション・目もとの印象」で決まる続いて、「見た目年齢」に影響を与えると思う要素を聞いたところ、「体型(81.3%)」「ファッション(62.5%)」「目もとの疲れや衰え(62.5%)」が上位に挙がった。○年齢や体型に合ったファッション+ 衣類ケア「見た目年齢」に影響している要素のうち、ファッションに関する要因を聞いたところ、「衣類が年齢に合っていない(77.4%)」や「衣類が体型に合っていない(64.2%)」という回答が多かった。次いで「衣類が色あせている(44%)」「衣類に毛玉がある(43.4%)」「衣類が汚れている(39%)」など、衣類のケア不足が多く挙げられ、「見た目年齢」を若く保つには、衣類のケアに気を配ることも大切であると言える結果となった。
2015年09月30日ライオンはこのほど、30~40歳代の女性を対象に実施した「見た目年齢」に関する意識調査の結果を明らかにした。調査は7月10日~12日の期間に行い、208名から有効回答を得た。自分の見た目年齢について尋ねたところ、77.0%が自分の外見から推定される年齢(見た目年齢)を気にしていることがわかった。見た目年齢が気になる場面の1位は「外出時、鏡や窓に映った自分を見たとき」(77.5%)、2位は「朝、鏡に映った自分を見たとき」(66.3%)、3位は「同窓会など同年代の知人・友人と会ったとき」(47.5%)となっている。「見た目年齢」に影響を与えると思う要素を聞くと、1位が「体型」(81.3%)、2位は同率で「ファッション」(62.5%)、「目もとの疲れや衰え」(62.5%)だった。しかし「見た目年齢」を気にする一方で、74.5%はダイエットをする、化粧をする以外の対策は講じていないことがわかった。「見た目年齢」に影響を与えると考えられているファッションの要因を尋ねると、最も多い回答は「衣類が年齢に合っていない」(77.4%)、次いで「衣類が体型に合っていない」(64.2%)だった。また、「衣類が色あせている」(44.0%)、「衣類に毛玉がある」(43.4%)、「衣類が汚れている」(39.0%)といった衣類のケアの不足も挙げられていた。
2015年09月17日宿泊予約サービスを提供するゆこゆこはこのほど、「年齢意識」に関する調査結果を発表した。調査は「ゆこゆこネット」のメールマガジン会員(50代~)を対象に7月31日から10日間行われ、2,458人から回答を得た。はじめに「敬老の日に『おめでとう』と言われるとどういう気持ちになるか」について調べた。孫の有無別に回答をみると「うれしい」と回答したのは、孫がいる人では全体の16.1%、いない人では全体の6.5%と、孫の有無によって約10ポイントの差があった。さらに孫のいる人でも「うれしくない」(43.2%)が「うれしい」(16.1%)を上回る結果となった。理由としては「自分は若いつもりでいるのでショック」(70代以上の女性)などがあがっている。同社は「いくつになっても"老人扱い"をされたくないというシニアの本音がうかがえる」とコメントしている。そこで「心(気持ち)は実年齢と比べてどのくらいだと思うか」聞いたところ、「実年齢より若い」(「20歳以上若い」「15歳~20歳程若い」「10歳~15歳程若い」「5歳~10歳程若い」「5歳程度若い」の合計)と回答したのは、全体の80.1%にのぼった。理由をたずねると、「心身共に元気でバリバリ仕事をしている。あと15年は現役でがんばる」(60代男性)、「子育ても終わり、これから青春時代に戻って楽しもうと思っている」(60代女性)などがあがった。また「見た目は実年齢と比べてどのくらいだと思うか」についても「実年齢より若い」(「20歳以上若い」「15歳~20歳程若い」「10歳~15歳程若い」「5歳~10歳程若い」「5歳程度若い」の合計)と回答したのが、全体の69.2%にのぼった。結果を受けて同社は、「年長者を敬う気持ちはもちろん大切ですが、シニアが求めているのは"特別扱い"ではなく、フラットなコミュニケーションなのではないでしょうか」との見解を示している。
2015年09月14日年が違う子との触れ合いは、子どもにとってメリットがたくさん! 実際に、異年齢児保育(縦割り保育とも言います)を導入している園は多く、年齢差のある子同士の繋がりを大事にしています。「学年が違う子どもと遊んでいても、学ぶものはないんじゃない?」と思うかもしれませんが、実はいろいろなことに期待ができるのです。今回は、異年齢児と遊ぶ時間を与えることで得られるメリットについて紹介していきましょう。年上の子にとっては「やさしさが芽生える」年上の子は、年齢が下の子と遊ぶことで、やさしく接すること、物事を教えてあげることが自然にできるようになります。下の子に「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と言われることが嬉しく、格好つけようと頑張る姿が見られることもあるでしょう。自分が苦手なことでも、下の子が見ているからと思って克服しようとしたり、一緒に遊んでいるうちにお友達に譲ってあげるという気持ちも芽生えてきたりします。普段同い年の子と遊んでいると、お互いが自分の我を通そうとしたり、感情的になったりしてしまいますが、自分よりも年下の子と遊んでいると、同い年の子と遊んでいる時とは違った感情が生まれやすいのです。年下の子にとっては「成長に繋がる」反対に、年下の子にとっては、お兄ちゃん、お姉ちゃんの様子を見ながら「こうやってするんだ」「こんなふうになりたい」という気持ちが出てきます。年上の子に対する憧れのような感情も芽生え、自分なりに考えて学習しながら成長していくことができるのです。兄や姉がいる子の成長が早いように感じるのも、年齢の異なる子との触れ合いが多いからといえるでしょう。異年齢児との触れ合いは、心を育むことができる異年齢児との触れ合いは、お互いの心を育むという意味ではとても重要な役割を果たしてくれます。ちょっとしたケンカがあっても、上の子が先頭に立ち、子ども同士で物事を解決しようとしたり、チャレンジ精神を養うことができたり、思いやりの心ができたりと、子どもたちの心を大きく成長させることができるのです。たとえば、年齢の違う子に対して、自分の言い分を主張するのは難しいことです。特に、年齢が上の子は下の子に手を出すことはできないし、下の子が理解できるよう、言葉を選んで伝える必要もあります。最初はぎこちないやり取りになるかもしれませんが、少しずつ子どもたち同士で考え、成長することで次第にスムーズなやり取りができるようになるでしょう。保育園、幼稚園選びのポイントにもなる異年齢児保育。近所に年齢の近いお友だちがいるのなら、積極的に関わりを持つようにすると、お互いの子にとって、よい影響があるはずです。
2015年07月26日米Googleは3月17日(現地時間)、Google Playで配信するアプリとゲームに対象年齢区分を表示するレーティングシステムを導入したと発表した。また、申請されたアプリ/ゲームを配信する前にスタッフが審査する仕組みを導入していたことを明かした。新しいレーティングシステムは、IARC(International Age Rating Coalition)と、同グループに参加するESRB(Entertainment Software Rating Board)、PEGI(Pan-European Game Information)といった組織のレーティングに対応し、Google Playがサービスを提供する各地域のレーティングでマークされる。特定のレーティング組織がサービスを提供していない地域では、年齢に基づいた一般的なレーティングを表示する。アプリ開発者は無料でレーティングを受けられる。17日よりDeveloper Consoleを通じてアプリやゲームを新しいレーティングシステムに対応させるための情報を提出できるようになった。提出していないアプリ/ゲームは「Unrated」とマークされ、一部の地域で配信ブロックの対象になる可能性がある。5月からは新しいアプリ/ゲームの登録申請と、既存のアプリ/ゲームのアップデート申請に、レーティング用の情報提出が義務づけられる。Google Playの審査はこれまで事後審査だったが、アプリユーザーの安全を向上させるために、数カ月前に事前審査システムを導入した。審査するスタッフには、開発者ポリシーの運用に責任を持つ専門家が含まれる。事前審査には登録申請から配信開始までの時間が長くなるという問題があるが、Google Playでは登録申請から数時間で配信されるように努めている。ロールアウト期間には事前審査による目立った遅れはなかったという。
2015年03月18日ダンスホール新世紀(東京都台東区)は2月20日に、中高年齢層を対象とした「紳士淑女の交流ダンスパーティー」を開催する。同ホールは映画「Shall we ダンス?」の舞台モデルになったとも言われ、古き良き昭和の香りが強く残る老舗のダンスホール。ダンスだけではなく、生演奏をバックに、お酒や食事も楽しめるという。このほど開催するイベントは、50代以上の独身の男女が「ダンス」をキーワードに集まり、ダンスパートナーや飲み仲間との出会いをコンセプトとしたパーティー。飲み放題とパーティーオードブル付き。ダンスを習い始めたばかりの初心者、以前、ダンスをやっていた人、興味があるが自信のないという人でもプロインストラクターが親切丁寧にコーチする。イベントは2月20日の18時~21時に開催。募集人数は、男性30名、女性30名。参加条件は、50歳以上の男女。男性はジャケットの着用が必要。料金は男性6,000円、女性5,500円。詳細は公式ブログ「ダンス新世紀宣言」でも案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月08日40 歳以上の女性の美容と健康を考えたサプリメント「美時」をリニューアル発売したファンケルでは、40 代から50 代の女性 516 人に「女性の年齢による体調の変化に関する意識調査」を実施した。この調査結果から、多くの女性が、見た目年齢と実感している体の年齢の間にズレがあることが浮き彫りになった。質問1: ご自身は、人から実年齢とどのくらい開きがあると言われることが多いですか? 人から見た目が若いと言われたことのある人は 69.1%と7割近い。そのうち27.5%の人は5歳以上若いと言われていることがわかり、美魔女ムーブメントが広がっていることがわかる。 質問2:ご自身の身体年齢は、実年齢と比較してどのくらい開きがあると思いますか? 一方、身体年齢は、46.5%の人が実際より上と感じているよう。年齢相応と答えた人も 35.9%おり、トータルで 82.4%の人が身体年齢は歳相応以上と実感している結果に。見た目は若いけれど、身体は年齢以上に疲弊していると実感している人が多いことが分かる。 質問3:ご自身は現在、年齢による肌の不調を自覚していますか? 肌の不調を自覚している人は 84.9%。質問1で7割近くの人が見た目は若く見られてる、と答えた一方で、肌の不調を自覚している人は多いようだ。 質問4: 肌の不調とは、具体的にどのような症状ですか? アンケート結果を見ると「乾燥するようになった」「吹き出物が出るようになった」「ハリがない」「たるんだ」「くすんだ」…、という現象に悩まれている声が多く出ていることが分かる。 質問5:ご自身は現在、年齢による身体の不調を自覚していますか? 不調を自覚しているのは、全体の 95.3%。うち 4 人に 1 人はかなり強く自覚しているよう。 質問6:体調の良い日は肌の調子も良いと感じますか?肌は体調のバロメーター。78.5%の人が、体調と肌はリンクしていると考えている。体調を整えることで肌の調子を上げ、見た目年齢の若さにさらに磨きをかけていきたいところ。 ファンケルのサプリメント「美時」は、40 代以上の女性の美と健康、そしてエイジングケアのために、身体に溜まった老化物質を「捨てて」、新しいものを「つくり出す」ことが重要であると考え、老化物質の分解・除去に着目した「活性大豆サポニンB型」を配合したほか、吸収にすぐれた「大豆イソフラボン(アグリコン型)」と「ビタミンC」を新配合している。(左)約30日分(アルミ袋)240粒 /(右)約30日分(ボトル)240粒その他にも「コエンザイムQ10」「HTC®コラーゲン」「ヒアルロン酸」など健康とキレイを体の内側からサポートする 6 つの成分を複合的に配合し、「なんだか疲れやすい」「朝、すっきり起きられない」など、この世代の女性特有の悩みをサポートしている。「美時」は、今と将来のケアをすることで、おとなの女性がいつまでも若々しく美しくいるためのエイジングケアを支えていく。これからの美容のために「美時」を今日からの習慣にしてみては。ファンケル「美時」 公式サイト
2012年11月05日美容クーポンサイト「キレナビ」は、女性の見た目年齢とエイジングに関する調査を実施した。調査期間は2012年7月12日・13日の2日間。25~49歳の女性を対象にインターネットを通じて行い、336名が回答した。まず最初に「“外見的”に年齢よりも『老けているほうだ』と思いますか?」という質問をしたところ、「あまり思わない」が62%、「全く思わない」が20%と、合計で82%が自分の外見は年齢と同等、あるいは年齢より若いと認識していることがわかった。また「“精神的”に年齢よりも『老けているほうだ』と思いますか?」との質問にも、71%が「思わない」と回答(「あまり思わない」50%と「全く思わない」21%の合計)。日本女性は外見的にも精神的にも、自身は年齢よりも若いと認識しているようだ。続いて、実際に「人から言われる見た目年齢」を聞いたところ、平均は実年齢に対して「マイナス4歳」という結果になった。一方で「理想の見た目年齢」の平均は実年齢に対して「マイナス6歳」で、「今よりもっと若く見られたい」という女性たちの貪欲(どんよく)な思いが明らかとなった。具体的なエイジング対策についてたずねると、「シミ、シワ、たるみの解消のため、基礎化粧品で丁寧にお手入れしている(31歳)」、「スキンケアは若いころよりしっかりやっていると思う(37歳)」といった「スキンケア」に関するものが圧倒的に多数。「精神的なエイジング対策」としては、「ウキウキ、ワクワクすることを大切にしている(37歳)」、「いろんなものに好奇心を持って挑むこと(45歳)」などの回答があげられた。一方、「『老け』を感じたエピソード」を聞いたところ、「カラオケの選曲が古いと言われた(26歳)」、「介護保険料を徴収された(41歳)」という外的な要因のほか、「白髪が生えていた(32歳)」、「老眼(42歳)」などの体力的な衰え、「アイドルの顔が全部同じに見える(31歳)」、「芸能人の名前がすぐ出てこない(48歳)」という記憶力の低下など、リアルな実態が垣間見える結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日株式会社エバーライフが設立した「年齢研究所」は、30~60代の男女2,000人を対象に「年齢と老化に関する意識調査」を実施した。同調査によれば、老化の自覚症状は年代によって異なるという。30代は「疲れ」、40代は「白髪」、50代は「老眼」、60代は「もの忘れ」が老化の自覚症状のトップ。「もの忘れ」は、50代で3位(54.2%)、40代で2位(51.2%)、さらに、30代でも3位にランクインし、約4割(40.2%)が自覚している。30代以下が感じた老化の症状として「疲れが取れにくくなった」(42.2%)と「(日常生活の中で)疲れやすくなった」(42.1%)の「疲れ」に関する症状が上位となり、「疲れ」から老化を自覚し始めていると考えられる。「白髪」「肥満」「老眼」「もの忘れ」は、妻や夫に感じる男女共通の4大老化症状となっている。これらの共通項を除き、男女の違いを見ると、夫は妻の「シワ・たるみ」(20.7%)、「皮膚のハリ」(19.1%)などもっぱら肌の衰えに、妻は夫の「加齢臭」(33.5%)と「薄毛」(27.5%)に老化を感じている。夫が妻に感じる老化症状は平均3.7個に対し、妻が夫に感じる老化症状は平均5.3個と、妻のほうが夫の老化症状により敏感なことがうかがえる。配偶者に「対策を講じてほしい(できれば治してほしい)老化症状」のうち、夫が妻に対策を求める「太った」はすべての年代を通じてトップ。また、妻が夫に対策を求める「加齢臭」も同様にすべての年代を通じてトップで、夫は妻のくずれた体型を、妻は夫の加齢臭を気にしていることが浮き彫りとなった。「老化防止のために心がけていること」は、「野菜中心の食事」(40.5%)、「よく歩く」(37.0%)がいずれも4割前後に。次いで、「サプリメント」(24.4%)、「和食」(24.0%)もそれぞれ4人に1人が心がけている。男女の違いを見ると、男性では、「酒の量を減らす」(11.9%)が5位に、また女性では「紫外線対策」(36.7%)が、「よく歩く」(33.2%)をおさえて2位に浮上した。さまざまな病名をあげて、その病気に「なりやすいと思われる年齢」と「気をつけはじめたほうがいい年齢」を聞いたところ、「気をつけはじめたほうがいい年齢」は「なりやすいと思われる年齢」からマイナス3~6歳しか開きがないことがわかった。一般に、生活習慣病の発症リスクは長い年月の間に少しずつ高まるため、もっと早くから予防対策の意識をもつ必要があるといえる。自分の「見た目年齢」については、実年齢より「若い」と答えた人が4人に3人(75.9%)を占め、3割(32.1%)は「6歳以上若い」と回答。性別では「女性」(79.0%)、年代別では「50~60代」(82.0%~83.0%)で実年齢より「若い」と回答した率が高くなっている。病気に気をつけはじめたほうがいい年齢との相関を見ると、実年齢より「若い」と回答した人ほど、病気の予防対策が先延ばしになる傾向がみられ、注意喚起が必要となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日リクルートが運営するブライダル総研では、20代から30代の未婚者2,000人、既婚者(婚約中含む)400人を対象に「第1回 恋愛観調査」を実施。男性未婚者は年齢を重ねるほど「恋愛は楽しい」という人が多くなることなどがわかった。男性未婚者は「恋愛は楽しい」という質問に、年齢を重ねるほど「そう思う」と答える人が多くなる傾向があった。「努力しないと恋人はできない」「恋愛をして傷つくのがこわい」「恋愛をうまくできる自信がない」など、恋愛に対する不安を感じられる項目においては、若い世代で「そう思う」人の割合が多い。その理由は年齢を重ね、人生経験を積んだ男性は自信もついてくるのか、恋愛のチャンスが増えてからも、恋愛に積極的に向き合っていることが一因であると同社は分析している。また、「恋人としてつき合える相手の上限年齢と下限年齢」を聞いてみると、男性の場合、20歳前後を下限とし、上限は年齢とともに上昇。30代後半にかけて、自分の年齢に近づく傾向がある。男性は年齢を重ねるほど恋愛対象者が増え、恋愛のチャンスが増えるといえそうだ。この傾向は、20歳の男性が26歳の女性にアプローチするとき、倍近い年齢の39歳もライバルになりうるということでもある。人生経験を積んだ男性がライバルでは、20歳の男性は楽しむより努力が必要かもしれない。同アンケートの詳細は、サイトで公開中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日