俳優の松田龍平が、25日に都内で行われた映画『わたくしどもは。』(5月31日公開)の完成披露試写会に小松菜奈、富名哲也監督とともに登壇した。同作は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。○■小松菜奈、野田洋次郎は「“縁”のある方」「天才だなぁ」今作の音楽は、ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎が担当。小松は「野田さんには違うお仕事でもお世話になっていて、すごく縁のある方」と話し、「今回の主題歌は歌詞がないんですが、歌詞がないからこそ佐渡島の独特な雰囲気を漂わせていて、すごく素敵でヒーリング効果がある。天才だなぁと思いました」と絶賛する。一方の松田は「音楽を制作しているときに野田くんから連絡があって……」と切り出し、「『お前の芝居が何考えているかわからないから、曲作るのムズイわっ!』と言われて(笑)。そういう役だから仕方ないじゃん! と(笑)」と仲の良さを感じさせるエピソードを披露した。改めて楽曲について「すごい素敵な曲。いろんなものを邪魔しないちょうどいい曲で最高だなと思いました」と感想を語った。
2024年04月25日女優の小松菜奈が、25日に都内で行われた映画『わたくしどもは。』(5月31日公開)の完成披露試写会に松田龍平、富名哲也監督とともに登壇した。同作は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。○■小松菜奈、あまりの美しさで監督をタジタジにしてしまう今作で初共演となった小松と松田。小松の印象について松田は「佐渡島まで船で行くんですが、カバン1~2つでふらっと、小松さん1人で来ていて。フットワークが軽くてなんて清々しい人だなぁという感じでした」と話す。さらに「役とプライベートの隔たりがあまりない感じというか、来た瞬間からカメラが回っていてもいいくらいの存在感がある」と絶賛した。また、富名監督も小松の印象を聞かれると「もう……小松さんは美しいので……」としどろもどろに。小松のオーラに圧倒されているのか、目を合わせられないようで「基本的に(目を)見れたことがないです……」とタジタジ。これに小松は笑いをこらえきれない様子で笑顔を見せていた。
2024年04月25日女優の小松菜奈と俳優の松田龍平がW主演を務める、映画『わたくしどもは。』(5月31日公開)の場面写真が18日、公開された。○■映画『わたくしどもは。』、新場面写真を一挙公開今回公開されたのは、同作の各キャラクターの姿を収めた場面写真。佐渡島の地に眠る“無宿人”の墓からインスピレーションを得た同作は、あの世とこの世の狭間の世界で名前も記憶もない一組の恋人たちの別れと再会を描いており、小松と松田はお互いの存在を意識し、不思議な繋がりを感じ合う男女を演じている。佐渡島の静謐な景観を生かすために画面サイズはスタンダードを採用。こだわりの多い構図の中、登場人物の表情のフォーカスが多いことに関して、富名哲也監督は「今回出ていただいた俳優の顔から滲み出てくるパワーに引き寄せられたのかと。小松さんにしろ、松田さんにしろ、おのずとカメラが寄っていきました」と語った。また、今作には個性豊かなキャスト陣が集結。ミドリ(小松)を温かく迎え入れる清掃員・キイ役の大竹しのぶ、『ブルー・ウインド・ブローズ』に続き、富名監督作品への出演となる内田也哉子、森山開次のほか、田中泯、片岡千之助、石橋静河、森山開次、辰巳満次郎と踊りに長けているキャストが多く出演する。【編集部MEMO】映画『わたくしどもは。』は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。舞台は佐渡島の金山跡地。目覚めるも過去の記憶がない女(小松奈菜)は、清掃員の女性キイに助けられアカとクロという名の女の子が暮らす家に運ばれる。名前を思い出せない女はミドリと名付けられ、キイと一緒に清掃員として働き始める。そこで警備員の男(松田龍平)と出会うも、男もまた名前と過去の記憶がなく、ミドリと男は互いに惹かれ合っていく。
2024年04月18日三浦しをんのベストセラー「舟を編む」を連続ドラマ化した「舟を編む ~私、辞書つくります~」に松田龍平がサプライズ出演した。池田エライザと野田洋次郎が共演する本作は、辞書を完成させるまでの、辞書編集部員たちの奮闘を描く物語。原作の主人公・馬締ではなく、新入り社員・岸辺みどりの視点で描く、まったく新しい「舟を編む」となっている。4月7日放送の第8話では、事前に出演発表のなかった松田龍平がサプライズ登場。辞書「大渡海」のデジタル版の開発者の役で、「~けど」という語尾とともに繰り出すジョークで、馬締(野田洋次郎)と西岡(向井理)を翻弄した。野田さんと松田さんは、親友と公言する仲。今回、野田さんのドラマへの想いを聞き、松田さんが、野田さんとの親交、そして10年前、同作の映画版で、馬締役を演じた縁から出演を希望したということだった。撮影現場では、野田さんは「(松田が)出たいと言った」、松田さんは「(野田が)出てほしいと言った」と、互いに譲らず、笑いを巻き起こし、仲の良さを見せていたという。プレミアムドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」は毎週日曜日22時~NHK BSプレミアム4K・NHKBSにて放送(全10回)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月07日松田龍平と宮崎あおいが共演した映画『舟を編む』の期間限定上映が決定した。2013年公開の本作は、三浦しをんの同名小説の映画化。辞書【=舟】を編集する【=編む】人たちの、言葉と人への愛を謳う、感動エンターテインメントだ。観客動員数68万人を超え、第37回日本アカデミー賞では最多タイとなる最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀主演男優賞をはじめ13部門を受賞。香港や韓国など世界中で好評を博した。言葉を捉える非凡な才能を買われ、辞書編集部に移籍する“変人”馬締光也役で松田さん、彼が一目惚れする板前修業中の下宿大家の孫娘・林香具矢役で宮崎さんが出演しているほか、オダギリジョー、黒木華、渡辺美佐子、池脇千鶴、鶴見辰吾、伊佐山ひろ子、八千草薫、小林薫、加藤剛ら豪華演技派キャストが集結。2016年にはTVアニメ化、今年は池田エライザ、野田洋次郎を迎えてTVドラマ化も決定している「舟を編む」。この度、公開10周年&TVドラマ化を記念して、映画『舟を編む』期間限定特別上映が決定。一部劇場では、フィルムで撮影された本作において大きな意味を持つ35mmフィルムでの上映を予定。松田さんと監督・石井裕也登壇のイベントも開催される。なお、劇場用パンフレットを数量完全限定で復刻販売。劇中で言及される辞書用紙を一部用いて、映画そのものを体感するつくりになっている。コメント・松田龍平10年ぶりに『舟を編む』がまた上映されるということで、なかなか感慨深いものがあります。TVドラマ化ということですが、馬締役を野田洋次郎が演じるということにも嬉しい縁を感じています。石井監督とトークショーやりますので、ぜひいらして下さい。・石井裕也この映画を撮影していた当時、僕も松田龍平さんも28歳か29歳でした。「15年かけて辞書を作るとはどういうことだろう」と、必死に想像しながら作った映画です。あれから随分時間が経ちましたが、それでもまだ15年は経っていません。辞書作りとは、本当に途方もなく時間のかかる作業です。手作業で辞書を作る登場人物たちと同じように、僕たち映画スタッフもアナログの手法にこだわりました。その成果は全て35mmフィルムに焼きつけられています。公開当時もなかなかできなかった35mmフィルムでの上映を是非お楽しみください。『舟を編む』は3月1日(金)より2週間期間限定上映。(シネマカフェ編集部)■関連作品:舟を編む 2013年4月13日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2013「舟を編む」製作委員会
2024年02月08日女優の小松菜奈と俳優の松田龍平が、映画『わたくしどもは。』(2024年公開)でW主演を務めることが27日に明らかになり、場面写真とティザーポスター、特報映像が公開された。○■小松菜奈×松田龍平『わたくしどもは。』でW主演同作は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化された。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いた。舞台は佐渡島の金山跡地。目覚めるも過去の記憶がない女(小松)は、清掃員の女性キイに助けられアカとクロという名の女の子が暮らす家に運ばれる。名前を思い出せない女はミドリと名付けられ、キイと一緒に清掃員として働き始める。そこで警備員の男(松田)と出会うも、男もまた名前と過去の記憶がなく、ミドリと男は互いに惹かれ合っていく。江戸時代、無宿人と呼ばれる戸籍を剥奪された人々が金山で過酷な労働を強いられ、多くの方が命を落としたという佐渡島。富名監督は佐渡島を訪れ、金山跡地にある“無宿人の墓”の存在から本作の着想を得たという。企画から5年の月日を経て、23日に開幕を迎える「東京国際映画祭」コンペティション部門に公式作品として出品され、念願のワールドプレミアを迎えることが決定した。○■富名哲也監督 コメント『わたくしどもは。』は、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いています。2人は“彷徨える魂”として、生きているのか死んでいるのかわからないままこの世を漂い続けているのです。そんな現実離れした物語の難しい人物像を、主演の2人である小松菜奈さんと松田龍平さんが圧倒的な存在感でこの映画に説得性をもたらしてくれました。おふたり無くしては作品は完成し得ませんでした。私のプロデューサーでもある妻と製作した本映画の独特で不思議な世界観を、劇場で多くの人に体感して頂けたらと思っています。(C)TETSUYA to MINA film
2023年09月27日松田龍平主演、DMM TVオリジナルドラマ「ケンシロウによろしく」の完成を記念した完成披露試写会が実施。初めて鑑賞する観客を前に松田さん、西野七瀬、倉科カナ、筒井真理子、中村獅童が登壇し、ここだけでしか話せない貴重な裏話で盛り上げた。本作は、話題沸騰中の漫画を実写化。脚本は、映画『地獄の花園』やドラマ「ブラッシュアップライフ」など次々と話題作を生み出すヒットメーカー、バカリズムが担当。さらに『地獄の花園』などでバカリズムとタッグを組んできた関和亮が監督を務める。その第1話と第2話の配信が3日後に迫る9月19日に完成披露試写会を実施。初めて本作を観る観客を前に、松田さんは「これから見てもらうということで楽しんでください」、西野さんも「試写会見てもらえるということですごく楽しみにしています」とドキドキしている様子を見せながら挨拶してイベントがスタート。バカリズムが担当した本作の脚本を読んだときの感想を聞かれた倉科さんは「混ぜちゃいけないタッグが混ざったというか。原作だけでも最強に面白いのに、バカリズムさんの独特な世界観がプラスされて、危険なくらい面白くなっていて。このチームに入るのが楽しみでした」とコメント、筒井さんも「テンポがあって本当にマルチな才能なんだなと思いました」と素直な感想を伝えた。倉科カナイベント中盤に差し掛かり、トークテーマがそれぞれが演じたキャラクターを紹介していく流れに。復讐のために「北斗の拳」を読んで暗殺拳を学び、なぜか史上最強の凄腕マッサージ師となる主人公・沼倉孝一を演じた松田さんは、「マンガの画だと腕が太すぎて。けっこう(筋トレを)頑張ったんですけど、こうやって比べてみるとけっこう遠かったですね」と、マンガの沼倉のインパクトに感嘆した表情。松田龍平ヒロインで主人公・沼倉の技術にあこがれを抱き弟子入りしたマッサージの専門学校生・坂本里香を演じた西野さんは、そんな沼倉に対してツッコミを入れまくる役どころ。普段はツッコミをすることはないという西野さんは「撮影中は松田さんが冗談をよく言っていたので、それに対してはつっこんだりしてました」と撮影以外の時間も沼倉と里香のような掛け合いをしていたことを明かす。西野七瀬また、ヤクザ専門の記者として働きながら沼倉の復讐を手助けする久田佳子役の倉科さんは中村さんとのシーンが多く「『俺はこんな人間じゃないんだ』って強くアピールされてました。普段はすごくチャーミングなんですよ」と普段とのギャップを明かす。沼倉の母親役の筒井さんは「本当に大変なことに巻き込まれる役だったんですけど、精魂尽きるまで頑張りました」と自信をにじませた。筒井真理子続いて主人公・沼倉から母親を奪ったヤクザ・木村猛志を演じた中村さん。「久しぶりのスキンヘッドで嬉しかったです。特殊メイクなんですけど、2時間くらいかかる。刺青も入れるシーンがあって刺青とスキンヘッドだと5時間くらいかかって」と明かし、「夜中の3時入りだと、こういう顔になってしまうんですね」と苦労話で会場を沸かせた。中村獅童撮影時、本作ならではな要素として指圧のシーンが多かったとふり返る登壇者5人。倉科さんが松田さんの指圧を「全然いやされなかった」とコメント。また印象に残っているシーンとして「沼倉が“モミ鉄”というテレビ番組でマッサージバトルをするシーンがあり、着ている革ジャンを破かなければいけなくなった」と不安な様子をにじませた松田さんに対し、撮影時近くで見ていた西野さんが「大丈夫です、綺麗でした!」とフォロー。自力で革ジャンを破るシーンには要注目。イベントの最後には松田さんから「(1話)15分でさらってあっという間に見れてしまう。真剣に硬派にとっているギャグなので、一気見してもらえたらありがたいです」と、配信に向けアピールしていた。DMM TVオリジナルドラマ「ケンシロウによろしく」は9月22日(金)よりDMM TVにて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2023年09月20日女優の西野七瀬が19日、都内で行われたDMM TVオリジナルドラマ『ケンシロウによろしく』(9月22日より配信)の完成披露試写会に、主演の松田龍平をはじめ、倉科カナ、筒井真理子、中村獅童とともに登壇した。『ヤングマガジン』で連載中のジャスミン・ギュ作『ケンシロウによろしく』を実写化。バカリズムが脚本、映画『地獄の花園』などでバカリズムとタッグを組んだ関和亮氏が監督を務め、復讐のために『北斗の拳』を読んで暗殺拳を学び、なぜか史上最強の凄腕マッサージ師となる主人公・沼倉孝一を松田が演じた。沼倉の技術にあこがれを抱き弟子入りしたマッサージの専門学校生・坂本里香を演じた西野は、「昨日完パケを見たんですけど、普通に笑っちゃいました。笑いながら見ていて、かっこよく撮っているところもあったので、そのメリハリがすごい素敵だと思いました。CGの部分がすごかったです」と作品の魅力を語った。松田演じる沼倉にツッコミを入れる役どころ。普段からツッコミすることは多いか聞かれると、西野は「普段はそんなに。でも撮影中とかけっこう松田さんが冗談をよくおっしゃっていたのでそれに対してはツッコんでみたり、ちょっとすかしてみたり」と答えた。松田が「けっこうむちゃぶりしてみたりして、でもなかなかツッコんでくれなくてスルーされた」と言うと、西野は「ストレートじゃない複雑な冗談をおっしゃる。冗談かどうかわからないので、ツッコんで怒られたらどうしようと思って遠慮してしまいました。謎の冗談が多かった」と話していた。
2023年09月19日俳優の松田龍平が19日、都内で行われたDMM TVオリジナルドラマ『ケンシロウによろしく』(9月22日より配信)の完成披露試写会に、西野七瀬、倉科カナ、筒井真理子、中村獅童とともに登壇した。『ヤングマガジン』で連載中のジャスミン・ギュ作『ケンシロウによろしく』を実写化。脚本は、映画『地獄の花園』やドラマ『ブラッシュアップライフ』など次々と話題作を生み出すバカリズムが担当し、『地獄の花園』などでバカリズムとタッグを組み、唯一無二の世界観を映像で表現してきた関和亮氏が監督を務めた。復讐のために『北斗の拳』を読んで暗殺拳を学び、なぜか史上最強の凄腕マッサージ師となる主人公・沼倉孝一を演じた松田は、「本を読んだときはギャグに振っていてふざけた感じになると思っていたんですけど、撮影でしっかりと撮って、それがいいバランスになっていて面白かったです」と完成した作品を見た感想を語った。筋肉ムキムキな役だったため、筋トレに励んで肉体改造したという松田だが、スクリーンに原作キャラと自身の役の写真が映し出されると、「けっこう頑張ったんですけど、並べてみると遠かったなと。でも時間内にやれることはやって頑張ったので、それがドラマのスパイスになっていればいいなと思っています」と話していた。
2023年09月19日俳優の松田龍平が都内で行われた動画配信サービス「DMM TV」の新作発表会「#DMM TV まつり ~Original Content Lineup~」に出席。主演を務める「DMM TV」オリジナルドラマ第1弾『ケンシロウによろしく』(9月22日より配信)について語った。『ヤングマガジン』で連載中のジャスミン・ギュ作『ケンシロウによろしく』を実写化。脚本は、映画『地獄の花園』やドラマ『ブラッシュアップライフ』など次々と話題作を生み出すバカリズムが担当し、『地獄の花園』などでバカリズムとタッグを組み、唯一無二の世界観を映像で表現してきた関和亮氏が監督を務める。主演は松田龍平。復讐のために『北斗の拳』を読んで暗殺拳を学び、なぜか史上最強の凄腕マッサージ師となる主人公・沼倉孝一を演じる。松田は出演発表時、「なんで自分にオファーをくれたのか不思議なくらいムキムキな役だったので不安でした」とコメント。本作のために筋トレをしたことを明かしていたが、「今回けっこう体を作らなきゃいけなくて、めちゃめちゃ食べてよく寝て、筋トレを毎日していたんですけど、意外と時間がなくて、撮影始まるときにはけっこう太っていました」と述べ、「筋トレはめちゃめちゃ頑張ったんですけどダメでした」と仕上がりにあまり自信がないようだった。MCを務めたタレントで実業家のROLAND(ローランド)は、原作のファンだと明かし、松田について「原作の沼倉は191センチあるですけど、松田さんとお会いしたときに、オーラのエフェクトもかかっていて、リアルな沼倉がそこにはいました。筋トレの効果が存分に出ていたと思いますよ」と絶賛した。松本と脚本のバカリズムはこの日、初対面を果たしたという。バカリズムも「イメージしていたよりもけっこう体格いいんだなと思ったんですけど、それはあくまでも今回のために大きくしたということなので、完璧な役作りですよね」と称えていた。イベントには、同作の関和監督、西野七瀬も出席。西野は、ヒロイン・坂本里香役を演じることがこの日のイベントで発表された。
2023年08月07日DMM TVオリジナルドラマ第1弾「ケンシロウによろしく」の主演を松田龍平が務めることが発表され、キービジュアルが解禁。配信日は9月22日(金)となることも分かった。「ヤングマガジン」で連載中のジャスミン・ギュ作による人気漫画をバカリズムが脚本を手掛けてドラマ化した本作。主演の松田龍平が演じるのは、復讐のために「北斗の拳」を読んで暗殺拳を学び、なぜか史上最強の凄腕マッサージ師となる主人公・沼倉孝一。「ケンシロウによろしく」7巻 ©ジャスミン・ギュ/講談社松田さんは出演オファーを受けた感想について「なんで自分にオファーをくれたのか不思議なくらいムキムキな役だったので不安でした。でも、ちょうど筋トレ始めようかと思っていたところだったから丁度いいなと思いました」とコメント。役作りのために筋トレを始めたようだ。さらにバカリズムさんの書いた脚本を読んだ感想については「声出して笑いながら読みました。独特な台詞回しと、心の声がほんと、面白かったです」と語り、原作とバカリズムさんのセンスの高いコラボによる相乗効果を期待させる。またコメディ作品である本作への出演に関しては「真剣に喋れば喋るほどふざけた役だなという感じで、助手の里香がツッコミを入れてくれるのでそこは安心でした。漫画のイメージを映像にする上で、撮り方だったり工夫が必要な脚本だったので、そういうところは監督に任せようと思ってました」と言い、共演者や監督へ信頼を寄せているよう。“史上最強の凄腕マッサージ師”である孝一を演じるにあたっては「指圧のシーンは漫画っぽい大袈裟なポーズだったり、マッサージいっても戦っているような描写で描かれたりするんですけど、現場にはちゃんと指圧の先生がいてくれて、実際に効果のあるツボを正確に押さなくてはいけなかったから、思ったよりかなり大変でした。良い勉強になりました。指圧うまくなりました」と指圧の勉強にも取り組んだ様子だ。そんな松田さんと今作で初タッグとなる脚本のバカリズムさんからは「設定のバカバカしさと、松田さんの真剣な表情がマッチしていて、ピッタリだと思いました。松田さんが決まった時点で、面白くなるのが確定した感じがありました」と太鼓判を押す。マンガ原作の脚本を書くのは今回が初めてとなるバカリズムさんは「自分も好きな漫画なので、原作の面白さを損なわないように、原作ファンの方に怒られないように気を使いながら書きました」と原作へのリスペクトを持って脚本執筆をした模様。「プロデューサーさんから定期的に送られてくる、撮影現場の写真を見るのが楽しかったです」と現場の様子を写真でチェックしていたという。また、「沼倉とケンシロウ風の男が対峙するシーンが好きで、ぜひドラマにも入れさせて欲しいとお願いしました」と原作の好きなシーンをドラマに盛り込んだことも明かした。ドラマで楽しみにしてほしいポイントとして「ギャグ漫画ではありますが、悲しい過去を背負った男の復讐劇でもあるので、笑いながらも最後は感動できる物語になっていると思います」とドラマ部分にも自信をのぞかせている。主演発表の情報と併せて解禁となったのは、「北斗の拳」のコミックスが舞う中、白いケーシーの上に、ケンシロウ風の黒いレザーベストを纏った松田さん演じる沼倉孝一映し出されたキービジュアル。復讐心に燃える鋭い眼光を放ち、前に掲げた右手をいままさに握ろうとしている、戦いに向かう直前といった緊迫感のある様子が描かれている。果たしてバカリズムさんの脚本と松田さんの演技によって、沼倉孝一はどのように実写化されるのか?異色な2人の初タッグに期待が高まる。■コメント全文<松田龍平>Q.本作の出演オファーを聞いた時の感想を教えてください。なんで自分にオファーをくれたのか不思議なくらいムキムキな役だったので不安でした。でも、ちょうど筋トレ始めようかと思っていたところだったから丁度いいなと思いました。Q.バカリズムさんの脚本を読んだ感想を教えてください。声出して笑いながら読みました。独特な台詞回しと、心の声がほんと、面白かったです。Q.コメディ作品への出演ということで意識したことはありますか?真剣に喋れば喋るほどふざけた役だなという感じで、助手の里香がツッコミを入れてくれるのでそこは安心でした。漫画のイメージを映像にする上で、撮り方だったり工夫が必要な脚本だったので、そういうところは監督に任せようと思ってました。Q.史上最強の凄腕マッサージ師の役ですが、ツボやマッサージの勉強はされましたか?指圧のシーンは漫画っぽい大袈裟なポーズだったり、マッサージといっても戦っているような描写で描かれたりするんですけど、現場にはちゃんと指圧の先生がいてくれて、実際に効果のあるツボを正確に押さなくてはいけなかったから、思ったよりかなり大変でした。良い勉強になりました。指圧うまくなりました。<バカリズム>Q.マンガ原作の脚本を書かれたのは初めてだと思いますが、原作があることで大変だった点と、逆に楽しかった点を教えてください。自分も好きな漫画なので、原作の面白さを損なわないように、原作ファンの方に怒られないように気を使いながら書きました。プロデューサーさんから定期的に送られてくる、撮影現場の写真を見るのが楽しかったです。Q.原作の沼倉のイメージと比べてバカリズムさんが感じられた松田龍平さんの印象を教えてください。設定のバカバカしさと、松田さんの真剣な表情がマッチしていて、ピッタリだと思いました。松田さんが決まった時点で、面白くなるのが確定した感じがありました。Q.原作マンガの好きな設定やシーンを教えてください。沼倉とケンシロウ風の男が対峙するシーンが好きで、ぜひドラマにも入れさせて欲しいとお願いしました。Q.実写ドラマで特に視聴者に楽しみにしてほしいポイントを教えてください。ギャグ漫画ではありますが、悲しい過去を背負った男の復讐劇でもあるので、笑いながらも最後は感動できる物語になっていると思います。DMM TVオリジナルドラマ「ケンシロウによろしく」は9月22日(金)よりDMM TVにて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2023年08月01日俳優の松田龍平が、動画配信サービス「DMM TV」のオリジナルドラマ第1弾として9月22日より独占配信される『ケンシロウによろしく』で主演を務めることが1日、発表された。『ヤングマガジン』で連載中のジャスミン・ギュ作『ケンシロウによろしく』を実写化。脚本は、映画『地獄の花園』やドラマ『ブラッシュアップライフ』など次々と話題作を生み出すバカリズムが担当し、『地獄の花園』などでバカリズムとタッグを組み、唯一無二の世界観を映像で表現してきた関和亮氏が監督を務める。主演は松田龍平に決定。復讐のために『北斗の拳』を読んで暗殺拳を学び、なぜか史上最強の凄腕マッサージ師となる主人公・沼倉孝一を演じる。松田は出演オファーを受けた感想について「なんで自分にオファーをくれたのか不思議なくらいムキムキな役だったので不安でした。でも、ちょうど筋トレ始めようかと思っていたところだったから丁度いいなと思いました」とコメント。役作りのために筋トレを始めたようだ。さらにバカリズムの書いた脚本を読んだ感想については「声出して笑いながら読みました。独特な台詞回しと、心の声がほんと、面白かったです」とコメント。また、コメディ作品である本作への出演に関して「真剣に喋れば喋るほどふざけた役だなという感じで、助手の里香がツッコミを入れてくれるのでそこは安心でした。漫画のイメージを映像にする上で、撮り方だったり工夫が必要な脚本だったので、そういうところは監督に任せようと思ってました」と語る。松田が演じる主人公・沼倉孝一は、幼い頃に母を奪ったヤクザに復讐をするため、暗殺拳を学ぼうと愛読書であった『北斗の拳』を読み込み、なぜか一流の技術を持つ史上最強の凄腕マッサージ師となった男。そんなマッサージ師を演じるにあたっては「指圧のシーンは漫画っぽい大袈裟なポーズだったり、マッサージといっても戦っているような描写で描かれたりするんですけど、現場にはちゃんと指圧の先生がいてくれて、実際に効果のあるツボを正確に押さなくてはいけなかったから、思ったよりかなり大変でした。良い勉強になりました。指圧うまくなりました」と指圧の勉強にも取り組んだ様子。松田と今作で初タッグとなる脚本のバカリズムは「設定のバカバカしさと、松田さんの真剣な表情がマッチしていて、ピッタリだと思いました。松田さんが決まった時点で、面白くなるのが確定した感じがありました」と太鼓判を押している。あわせて公開されたキービジュアルでは、『北斗の拳』のコミックスが舞う中、白いケーシーの上に、ケンシロウ風の黒いレザーベストを纏った松田演じる沼倉孝一が、復讐心に燃える鋭い眼光を放ち、前に掲げた右手を今まさに握ろうとしている、戦いに向かう直前といった緊迫感のある様子が描かれている。
2023年08月01日窪塚洋介と松田龍平がW主演する、豊田利晃監督最新作『次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS』に、千原ジュニア、芋生悠、東出昌大、渋川清彦が出演することが分かった。また新ビジュアルも解禁された。本作は、2023年5月に栃木県にてクランクイン。製作発表時、<宇宙まで舞台を広げ、時空を超越するような壮大な物語>と発表され、窪塚洋介×松田龍平をW主演に、現代編、未来編、近未来編と三つのブロックに分かれて撮影を予定。その序章にあたる現代編の撮影が終了し、現在は秋に予定されている後半の撮影準備中だ。この度、新たなキャストとして発表されたのは4名。千原ジュニア豊田監督デビュー作『ポルノスター』の主役である千原ジュニアは、20年ぶりの豊田映画出演。本作では、阿闍梨と呼ばれる宗教家を演じる。30年前に大阪で出会った2人は、豊田監督24歳、千原ジュニア19歳の頃からの付き合い。盟友の再登場に期待が膨らむ。芋生悠芋生悠は『全員切腹』に続き、唯一のヒロイン役である野々花という謎の女を演じる。芋生さんは「映画を愛し生きる人達の船に乗りこみました。自分にとって凄く大きなことです。撮影の度に見たことのない景色が見れて、身体がビリビリと痺れるような感覚がありその全てがとても豊かでありがたいです。まだまだ撮影が続きますので精進致します。『次元を超える』楽しみにしていてください」とコメントを寄せている。東出昌大東出昌大は『クローズEXPLODE』以来、豊田作品には10年ぶりの出演となり、千原ジュニア演じる宗教団体の信者を演じる。渋川清彦豊田組常連の渋川清彦は田舎町の不良の修験道者、関屋鉄平を『破壊の日』に引き続き演じる。併せて新ビジュアルも解禁。夜空に北斗七星が輝くインパクトのあるデザインとなっている。また現在、クラウドファンディング第2弾がスタートしており、8月31(火)23時59分まで新たにサポートを募っている。『次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS』は2024年公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS 2024年公開予定© 豊田組
2023年07月26日俳優の松田龍平と温水洋一が出演する、セゾン自動車火災保険・おとなの自動車保険の新CM「自己紹介」編が、21日から放送される。新CMでは、松田が“おとなの自動車保犬”役、温水が“不安”を擬人化した役で登場。信号待ちの車に“犬”松田が近づき、助手席に座る“不安”温水に声をかける。世の中の不安の多さに共感しながらも、「でもダメでしょう。不安がいつも人に寄り添っていちゃ。いつも寄り添うのは私じゃなきゃ」と、運転手の側に居座る温水の代わりに松田が助手席に座る。それぞれ特殊な役を演じた2人。松田は「最初衣装を見た時、自分が犬になれているか不安でしたが、撮影しながらだんだんしっくり来ました」と手応えを明かし、温水も「最初どう表現すればよいのか、びっくりしましたけど、不安なことっていっぱい人生であるので、その通りに演じました」とコメントした。また、温水は「久しぶりに龍平くんとあって楽しみにしていました。背が高くて、犬の格好も、足が長くてかっこいい犬みたいで、かっこよかったです」と久々の共演となった松田を絶賛。そんな犬役を演じた松田は、「動物をやったので、次は植物とか、木ですかね!」と次に演じたい役を語っていた。
2023年04月21日松田龍平主演の笑って泣ける家族ドラマ、連続ドラマW「0.5の男」よりポスタービジュアルが公開された。40歳のひきこもり男が、家の建て替えをきっかけに、妹家族と2.5世帯住宅に住むことに。これまで、自由気ままでストレスフリーな生活を謳歌していたが、暮らしが一変。否応なしに家族のゴタゴタに巻き込まれ、外の世界に放り出され、少しずつ新しい自分へ。本作は、『南極料理人』『キツツキと雨』の沖田修一(監督&脚本)が描く、新時代の家族の姿を温かな目線で描くホームドラマ。今回公開されたポスターは、ボサボサ髪の主人公・雅治(松田さん)が、これから始まる妹家族との2.5世帯生活に対して、自分の聖域が侵されることに一抹の不安を抱えながらも、マイペースな様子が伺える。また、全体的に水色とグレーを基調としたデザインになっており、彼を取り巻く妹・沙織(臼田あさ美)、姪・恵麻(白鳥玉季)、甥・蓮(加藤矢紘)、住宅メーカーの営業マン・川村(井之脇海)、義弟・健太(篠原篤)、父親・修(木場勝己)、蓮が通う保育園の保育士・瞳(西野七瀬)、母親・恵子(風吹ジュン)が周りを浮遊している。そして、沖田監督の映画作品を5月21日(日)~25日(木)に放送することも決定。さかなクンの自伝的エッセイを映画化した『さかなのこ』、無骨な森林伐採作業員と気弱な新人映画監督との交流を綴る『キツツキと雨』をはじめ、『南極料理人』、『滝を見にいく』、『モリのいる場所』という5本をセレクトした。連続ドラマW「0.5の男」は5月28日より毎週日曜日22時~WOWOWプライム&WOWOW4Kにて放送、各月の初回放送終了後同月放送分をWOWOWオンデマンドにて一挙配信(全5話)。(cinemacafe.net)
2023年04月17日俳優・松田龍平が主演を務める連続ドラマW「0.5の男」が初夏にWOWOWにて放送・配信決定。監督・脚本は、2016年公開の松田さん主演映画『モヒカン故郷に帰る』以来、7年ぶりのタッグで沖田修一が務める。実家暮らしの40歳のひきこもり男が、家の建て替えをきっかけに、妹家族と〈2.5世帯住宅〉に住むことに。これまで、自由気ままでストレスフリーな生活を謳歌していたが、暮らしが一変!否応なしに家族のゴタゴタに巻き込まれ、外の世界に放り出され、少しずつ新しい自分になっていく。新時代の家族の姿を、温かな目線で描いたホームドラマ。日本では、80代の親世代が50代のひきこもりの子どもを抱える家庭が増えており、現在では中高年のひきこもりの人数が全国で60万人を超え〈8050問題〉といわれる問題に。今作でも、親世帯と子世帯が一緒に暮らす2世帯住宅に、子世帯の単身のきょうだいが1人加わった〈2.5世帯住宅〉に同居するところから物語が始まる。家族のこのはみ出し者の“0.5の男”がマイペースに暮らす中、妹家族との共同生活、親の老い、新しい出会い、そして過去の出来事との向き合いなどを経て、変わることを余儀なくされ、少しずつ人と関わる生活を取り戻していく。この主人公・立花雅治役を演じるのが松田さん。松田龍平© JUNJI HATA雅治は、とある時期から実家にひきこもったままの40歳。日夜オンラインゲームに勤しみ、母の作り置きご飯で腹を満たし、誰にも気持ちを乱されることなく、平穏な暮らしを謳歌するある意味では幸せな男。そんな男が、環境の変化に晒された時に、何を思い、何を感じるのか。「身近にこんな人がいるかもしれない」と思わせるような、自然体の松田さんの演技が冴えわたる。また、映画『南極料理人』(09)から『キツツキと雨』(12)、『横道世之介』(13)、『さかなのこ』(22)などを手掛け、人間の機微をユーモラスに描くことで定評のある沖田修一が監督・脚本を務める。<主演・松田龍平>コメントドラマ「0.5の男」でその0.5を演じました。2世帯住宅に0.5を足すと2.5世帯です。家族の形は様々ありますが、その中でも2.5世帯の魅力がたっぷりと仕上がってます。0.5って必要?と思ったりもしますが、意外と役に立ったりもします。それぞれの思いが渦巻く2.5世帯の家族のドラマをぜひご覧ください。<監督・沖田修一>コメント2.5世帯のホームドラマということで、なんのことだかわからないと思いますが、要するに、2世帯の家に、もう1人、単身者がいるということです。その0.5は、家では、おできのような扱いを受け、40歳だというのに、ずっとゲームばかりして暮らしています。親がいるので安心です。ご飯もあります。1人は気楽で、ゲーム内には友達がいるし、寂しくありません。でも、そうなられる方は心配で、ひたすら祈るばかりです。今、どこかにありそうなこの家族のドラマを、松田さんと共に撮影できる幸せを感じ、ニヤニヤしながら、撮影させていただきました。皆様に、0.5の男を、このおかしな家族を、笑ったり泣いたりしながら、観てもらえたら嬉しいです。連続ドラマW「0.5の男」は初夏、WOWOWにて放送・配信(全5話)。【WOWOWプライム】【WOWOW4K】[第一話無料放送]【WOWOWオンデマンド】[無料トライアル実施中](text:cinemacafe.net)
2023年02月16日窪塚洋介と松田龍平がW主演する映画『次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS』の公開が決定した。本作の監督は、豊田利晃。狼蘇り信仰を軸に『狼煙が呼ぶ』、『破壊の日』、『全員切腹』と混沌の時代に挑む<狼蘇山シリーズ>を生み出し、2022年には最新映画『生きている。』を発表。その総決算ともいえる最新長編映画となる本作の製作がスタート。現在、クラウドファンディングを実施中だ。本作は、舞台を宇宙まで広げる、時空を超越するような壮大な物語。SF要素も加わり、シリーズの新章といえる、類をみない内容と技法が惜しみなく注がれる。窪塚さんが、物語の軸になる千日回峰行者役、松田さんが、街の精神的なバランスを保つ狼と呼ばれる謎の男役に決定。豊田監督は「この映画が最後になるかもしれないと思うと、窪塚洋介と松田龍平には是非、出演して欲しいと思った。自分の中の静と動、白と黒、対照的な二人がスクリーンで激突するのを楽しみでしかない」とコメントしている。なお、シネマート新宿では12月10日(土)に「狼葬2022」を開催。『狼煙が呼ぶ』、『破壊の日』、『全員切腹』、『生きている。』と、シリーズ4作品を一挙上映する。『次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS』は2024年公開予定。(cinemacafe.net)
2022年12月08日松田龍平と松田翔太が、オダギリジョーが自ら脚本・演出・編集を手掛け池松壮亮が主人公を演じるドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」シーズン2の初回にサプライズで登場したことが分かった。シーズン1では、「犬の着ぐるみ」姿のオダギリさんがぐうたらな「警察犬」を演じ、池松さん演じる主人公、警察犬係のハンドラー・青葉一平との「名(迷?)コンビ」ぶりが話題となった本作。昨日9月20日放送されたシーズン2の初回で、これまで明かされてこなかったサプライズ出演者として、松田龍平と松田翔太が「マガリ兄弟」として登場。キッチンカーの準備をしながら会話を続ける…という謎の役柄となった。今後、池松さん演じる一平や、オダギリさんが演じる一平の相棒の警察犬・オリバーとどのように関わるのか、はたまた物語にどう影響を及ぼすのか、予想のつかない存在。リアルでも兄弟である彼らの出演は、監督のオダギリさんが自ら働きかけ、意気に感じた2人の思いが結実し、実現したという。永瀬正敏、麻生久美子、本田翼、岡山天音、玉城ティナ、永山瑛太、染谷将太、仲野太賀、村上虹郎、佐久間由衣、さらに松たか子、黒木華、浜辺美波、風吹ジュン、松重豊、柄本明、橋爪功、佐藤浩市ら豪華すぎる出演者が話題の本作。シーズン2でますますその勢いを増しているが、松田“兄弟”のサプライズ出演がその極めつけとなった。全3話のシーズン1の10日後という設定で描かれるシーズン2。昨日放送された「第4話」では、個性的な出演者が独特の役柄で次々と登場。シーズン2は、残すところ2回で散りばめられた謎は、果たしてどのように収束していくのか。なお、今回放送された「第4話」、そして昨年放送されたシーズン1をオダギリ監督自ら再編集した「特別版」全3話は、NHKプラスで配信中。ドラマ10「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」シーズン2は9月27日(火)・10月4日(火)22時~NHK総合にて放送。9月27日(火)・10月4日(火)・11日(火)15時10分~NHK総合にて再放送(全3話)。(text:cinemacafe.net)
2022年09月21日主演:松田龍平×監督:入江悠がタッグを組んだ連続ドラマW「鵜頭川村事件」より、場面写真と人物相関図が公開された。日本の片隅にある鵜頭川。行方不明の妻を捜す医師・岩森(松田さん)は、娘を連れて妻の故郷の村を訪れるが、村は集中豪雨による土砂崩れで孤立。そんな中、殺人事件が発生し、村人たちは暴徒化していく――。到着した場面写真では、岩森が娘を連れて妻・仁美(蓮佛美沙子)の故郷に向かう道中や、仁美の双子の妹・有美と共に、妻の行方を探る様子が写し出されている。さらに、伊武雅刀、工藤阿須加、山田杏奈、綾田俊樹、眞島秀和、荒川良々ら個性豊かな登場人物たちの姿も。どこか不穏な雰囲気が漂い、登場人物たちの関係性に興味がそそられるようだ。また、松田さんのインタビューを盛り込んだプロモーション映像が公開中となっている。連続ドラマW「鵜頭川村事件」は8月28日(日)よりWOWOWにて放送・配信スタート(全6話)。【WOWOWプライム/WOWOW4K】毎週日曜22時~【WOWOWオンデマンド】各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙(cinemacafe.net)
2022年07月28日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平が出演する、KDDI「UQ mobile」の新CM「カモの親子」編が、25日より放送される。CMシリーズ「UQUEEN」は、満島が女王様気質の女王様・UQUEEN、松田が執事を演じ、スマホの未来を切り拓くべく奮闘する物語。「カモの親子」編はその最新作となる。「UQUEENは馬車で移動する」と執事のナレーションでCMはスタート。馬車が急に止まり、UQUEENが「何事だ?」と執事に支えられながら様子を見に行くと、そこには道を横断していくカモの親子が。それを確認した執事が「カモの親子ですね」と言うと、UQUEENは突然「私18歳以下だから、UQ応援割で家族全員おトクになるのよね、お母さん」とアテレコを始める。そしてUQUEENから促され、執事は戸惑いながらも「そうよ、その通りよ」「み〜んな20ギガでオトクなの。早くお店に行きましょ」とアテレコに参加するのだが、いつの間にか何事もなかったかのように馬車に戻っていくUQUEEN。それを見て驚きを隠せない執事なのだった。
2022年03月25日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平が出演する、KDDI「UQ mobile」の新CM「合唱団」編が、25日より放送される。CMシリーズ「UQUEEN」は、満島が女王様気質の女王様・UQUEEN、松田が執事を演じ、スマホの未来を切り拓くべく奮闘する物語。「合唱団」編はその最新作となる。若者への応援歌を歌う合唱団と、幸せそうに指揮するUQUEEN。そんな彼女に「若者への応援歌もいいですが、スマホ代を払う家族にもオトクな割引にすべきです!」と執事が訴える。それを聞いたUQUEENは、指揮の手を止めず得意げに「UQ応援割は、若者もその家族も20ギガでオトクだが?」と回答。執事が「え?」と驚くと、UQUEENは「知らなかったとは言わせないぞ」と圧をかける。それに対し、口笛を吹いてごまかす執事。最後は、UQUEENに指揮棒でくるくると踊らされ、「ワー!」とおどけるのだった。
2022年02月25日星野源(40)&新垣結衣(33)、有吉弘行(47)&夏目三久(37)など今年も相次いだ大物芸能人の電撃結婚。松田優作さんの長男、松田龍平(38)もその1人だ。松田は10月20日に公式サイトで、モデルでフォトグラファーのモーガン茉愛羅(24)との入籍を発表。サイトでは《また新しい命を授かりまして、来春には新たな家族が増えることとなります》とも綴られており、来年にはパパにもなることに。そんな幸せいっぱいな松田とモーガンだが、本誌は結婚前に2人の“大ゲンカ”を目撃していた。それは19年5月9日の午後8時頃のこと。この日が36歳の誕生日だった松田だが、自宅マンションのエントランスから悲痛な表情のモーガンが。ほどなくしてモーガンを追いかけてきた松田も姿を見せる。すると、たちまち2人は口論を始める。涙ぐみながら「なんで行っちゃうの!?」とぐずるモーガンに対して終始困り顔の松田。口論が5分ほど続くと、友人と約束の時間が近づいたのか、松田は「ごめん、もう行かなくちゃ」とモーガンに語りかけ、待たせていたタクシーに乗り込み、去っていった。雨降って地固まった松田とモーガンだが、そうならなかった人も……。ここで本誌がこれまで目撃してきた、過去の“修羅場”もあわせて振り返ってみたい。■早乙女太一元妻・西山茉希をガードレールに…(12年5月)放送中の『カムカムエヴリバディ』(NHK)で朝ドラ初出演、来年1月放送のドラマ『封刃師』(テレビ朝日系)で連ドラ初主演を果たすなど、俳優として目覚ましい活躍を見せる早乙女太一(30)。そんな早乙女だが、プライベートでは19年6月にモデルの西山茉希(36)と離婚。今は別々の道を歩む2人だが、結婚発表前の壮絶すぎる“ケンカ”を本誌は目撃。12年5月のある日、日中に西山とボウリング場でデートを楽しんでいた早乙女。しかし、夜も深まると早乙女の様子が一変する。口論の末か、都内の路上で激高の末に西山の体を突き飛ばしたのだ。「俺はお前と一緒になりたいんだよ!」と迫る早乙女に対して、西山は「いつもそう。別れよ」と釣れない様子で切り返す。すると、ふたたび早乙女は西山を突き飛ばし、彼女は勢いあまってガードレールに強く打ち付けられる。そして、西山は泣き叫びながらタクシーを捕まえ、その場からなんとか避難していた。その後、2人は13年4月に結婚と妊娠を発表。2人の関係性はまるでジェットコースターそのものだった。■杉田かおる50代男性とキス、ホテルへ…(06年9月)放送中のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)での広報室長・三国役の好演も話題の杉田かおる(57)。子役としてデビューし、多額の借金、離婚と波乱の多い人生を送ってきた杉田だが、彼女の豪胆ぶりを本誌は見ていた。06年9月中旬の深夜11時過ぎ、東京・目黒川にかかる橋の上から聞こえてきたのは杉田の怒声。向かい合った50代男性の胸ぐらを掴み、通行人の目も気にせず「奥さんともしたんでしょ。ねぇ、したんでしょ!もう!!信じられないっ」などと大声で詰め寄っている。この日、主演舞台の公演を終え、イタリアンレストランで男性との食事を楽しんでいた杉田。食事後、そのままタクシーで杉田の自宅に2人で向かうかと思いきや途中で停車し、このように痴話喧嘩を始めたのだ。20分ほど激高すると、怒りも鎮まったのか男性と2人で近くの居酒屋へと入っていく杉田。そして、日付が変わった深夜1時半頃に再び姿を見せると、橋の中央で立ち止まり、なんと男性と熱い接吻を交わし始める。そして、2人はほど近くにあるお城のような外観のホテルへとそのまま消えていったのだ――。ベテラン女優に“泣き落とし”に男性もタジタジだったのかも。
2021年12月11日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平が出演する、KDDI「UQ mobile」の新CM「パーティー」編が、24日より放送される。新CMシリーズ『UQUEEN』は、満島が女王様気質の女王様・UQUEEN、松田が執事を演じ、スマホの未来を切り拓くべく奮闘する物語。「パーティー」編は、「私たちは浮かれていた」という執事のナレーションからスタートする。テーブルに並ぶ料理をみんなで囲み「おいし〜」と上機嫌な様子の執事たち。そこに、颯爽と現れたUQUEENが「ずいぶん楽しそうだな」と尋ねると、 執事は嬉しそうに「家族全員スマホ990円が大好評なので、パーティーを」と答える。すると、うっすらと笑みを浮かべ、「990円が選ばれるのはいいことだ」と言うUQUEEN。窓から見える街をオペラグラスで眺めながら、「だが、好評かどうかを決めるのは我々ではない」と続ける。そして執事たちの方を振り向き、「お客さまだ!」と言い放つ。UQUEENの言葉にハッとし大きく開いた口を手でおさえる執事たち。最後は、オペラグラスで執事の顔を覗き込むUQUEENと、少し照れた表情を見せる執事でCMは幕を閉じる。
2021年11月24日《この度、松田龍平とモーガン茉愛羅は入籍致しましたことをご報告させて頂きます》10月20日、公式サイトで入籍を発表したのは松田龍平(38)。お相手はモデルでフォトグラファーのモーガン茉愛羅(24)だ。冒頭のコメントに続き《また新しい命を授かりまして、来春には新たな家族が増えることとなります。皆で力を合わせて幸せな家庭を築いていきたいと思っております》とも綴られており、モーガンが妊娠中であることも明らかになった。「モーガンさんは広瀬すずさん(23)の2021年版カレンダーを撮影するなど、若手のフォトグラファーとして注目されています。また役者としても活動の幅を広げており、12月には出演映画が公開予定です。2人は知人の紹介で知り合い、3年半にわたる交際を経てのゴールインとなりました。すでに同居しており、モーガンさんは妊娠6カ月で安定期に入っているといいます」(スポーツ紙記者)2人の新しい門出に、松田の母・美由紀(60)もTwitterを更新し《龍平くんが結婚することになりました!皆さんどうか2人を応援よろしくお願いします!》とツイート。さらにFacebookでも《わーいわーいわーい!!良かった良かった!!幸せがまた増えました!!》と祝福している。松田といえば、’17年に太田莉菜(33)との約9年にわたる結婚生活に終止符を打った。それから2年後、本誌は松田の新たな恋をいち早く報じていた。そのお相手は、今回結婚を発表したモーガンだったのだ。’19年5月9日、その日は松田の36歳の誕生日だった。午後8時ごろ都内の自宅マンション前に迎車のタクシーが停まり、ほどなくしてエントランスから出てきたのはモーガン。すると彼女を追いかけるように松田が現れ、人目をはばからず自宅前で“大ゲンカ”を始めたのだ。モーガンは涙ぐみながら松田に向かって、「なんで行っちゃうの!?」と声を荒げていた。それから口論は5分ほど続き、モーガンを残してタクシーに乗り込んだ松田。ところがこのままではまずいと思ったのか、松田はタクシーを降りて再びモーガンのもとへ。しかし2人の折り合いはつかない様相で、最後は松田が「ごめん、もう行かなくちゃ」とモーガンをなだめてタクシーで去っていったのだった。今年4月には、一部写真週刊誌にドライブデートも報じられた松田とモーガン。今では懐かしい痴話げんかも、2人の愛を深めるためには必要だったのかも。
2021年10月22日満島ひかりが女王様UQUEEN役、松田龍平が執事役を演じる、ちょっぴりシュールな「UQUEEN」シリーズ新CM「効果音」篇が10月14日(木)より全国で放映されることになった。今回のCMは、効果音をテーマにした2バージョン。満島さん演じるUQUEENと松田さん演じる執事が効果音合戦を繰り広げる。「効果音」篇では、執事が「ジャジャーン!」と告げると「なんか入りづらい」としっくりこない様子のUQUEEN。さらにやり取りを続けるが、執事の効果音に「微妙。もっと破壊力あるやつ」と再びダメ出し。ついに執事は「ドーン!パリパリ パリパリ ドドドドド」と渾身の効果音を発するが、UQUEENは「ん?」…。思わぬ空気に執事も「ん?」。最後には2人で「ん?」と顔を見合わせてしまう、という展開。一方、「効果音」篇UQUEEN様のお手本ver.でも、「なんか入りづらい」「キレがないな」と執事にダメ出しをするUQUEEN。ついに「じゃあ、UQUEEN様お手本を見せてください」としびれを切らした執事に、「いいだろう。よーく見ておけ」と応えたUQUEENの効果音とは!?今回も、2人が醸し出すシュールな空気感がクセになりそうなCMとなっている。「UQUEEN」シリーズ 新TVCM「効果音」篇は10月14日(木)から全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2021年10月14日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平が出演する、KDDI「UQ mobile」の新CM「効果音」編、「効果音」編 UQUEEN様のお手本ver.が、14日より放送される。新CMシリーズ『UQUEEN』は、満島が女王様気質の女王様・UQUEEN、松田が執事を演じ、スマホの未来を切り拓くべく奮闘する物語。「効果音」編は、「UQUEENは、こだわりが強い」という執事のナレーションからスタートする。「スマホ料金が魅力的に聞こえる効果音が欲しい」とこだわりを見せるUQUEEN。「UQは家族全員」とスマホを掲げながら執事に振ると、「ジャジャーン!」と執事は効果音を返す。「990円」と決めの金額を続けるUQUEENだが、「なんか入りづらい」としっくりこない様子。さらにやり取りを続けるが、執事の効果音に「微妙。もっと破壊力あるやつ」と再びダメ出しする。これに対し、執事が「ドーン! パリパリ パリパリ ドドドドド」と渾身の効果音を発すると、UQUEENは「ん?」と苦笑い。思わぬ空気に執事も「ん?」と返し、最後に は二人で「ん?」と顔を見合わせてしまうだった。もう一方の「効果音」編 UQUEEN様のお手本ver.は、「UQUEENは、時々変なことにこだわる」という執事のナレーションからストーリーが始まる。「スマホ料金が魅力的に聞こえる効果音が欲しい」といつものように執事に無茶ぶりをするUQUEEN。「UQは家族全員」とスマホを掲げながら執事に振り、「ジャジャーン!」「パッパラー!」と執事が効果音を返すのだが、「なんか入りづらい」「キレがないな」としっくりこない様子だ。ついに我慢できなくなった執事が「じゃあ、UQUEEN様お手本を見せてください」と言うと、「いいだろう。よーく見ておけ」と応えるUQUEEN。執事が「UQは家族全員」と振ると、UQUEENは口を手のひらでポンポンとたたいて音を出した後、「はーい!」と満面の笑み。これには執事も「さすがですね」と感心するばかりだった。
2021年10月14日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平が出演する、KDDI「UQ mobile」の新CM「馬」編が、8日より放送される。新CMシリーズ『UQUEEN』は、満島が女王様気質の女王様・UQUEEN、松田が執事を演じ、スマホの未来を切り拓くべく奮闘する物語。今回新たに放送される「馬」編は、「UQUEENは、無茶ぶりが得意だ」という執事のナレーションからストーリーが始まる。宮殿の広間にいる白馬の横で 「UQUEEN様、これは?」と問う執事に対し、「うん、馬だな」と答えるUQUEEN。白馬の豪華な鞍の前方に描かれた電波の模様を横目に、UQUEENが「UQはau回線だから全国でつながるんだよな?」「確かめてきてくれるか」 と無茶ぶり。「やっぱり」と嫌な予感が的中したかのように反応する執事に対し、「しかも、全国のauのお店で申し込みできるんだよな?」とUQUEENは追い打ちをかける。さらに、白馬の後方の鞍にauショップの模様とともに「全国のauのお店で申し込みOK!」と書かれているのを見て「すごい書いてある……」と驚く執事に、またしても「確かめてきてくれるか」と命じるUQUEEN。執事が「やっぱり」と再び困惑すると、「現場に行かなければ、現実は見えてこんぞ」と強い一言を放つ。その言葉が刺さったのか、執事は「ヒヒーン」と馬のモノマネを披露。そんな執事を見て思わず笑ってしまうUQUEENなのだった。
2021年10月08日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平が出演する、KDDI「UQ mobile」の新CM「懇願」編が2日より放送される。UQ mobileのブランドスローガン「シンプルを、みんなに。」を掲げる新CMシリーズ『UQUEEN』。満島が女王様気質の女王様・UQUEEN、松田が執事を演じる。その第2弾となる「懇願」編は、「UQUEENは、リスクを好む」という執事のナレーションからスタートする。執事が「考え直してください」と膝をつき、 何かを懇願するのだが、「嫌だ」とそれを頑なに拒むUQUEEN。執事が「発表はお待ちください!」と強く引き止めるものの、UQUEENは「ダメだ。スマホ月々990円にする!」「しかも家族全員990円だ」と畳み掛ける。「990円は無茶です」「家族全員はリスクが大きすぎます!」と慌てふためく執事に対し、UQUEENは「リスク? いいじゃないか」と余裕の表情。そして、立ち上がりながら執事の方に振り返り、「リスクを冒さないことこそ、最大のリスクだ」と執事たちを見下ろし名言を放つ。その言葉が胸に刺さり、執事が「グサッ」と言いながら胸に手をあてるという内容になっている。
2021年09月02日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平が出演するUQ mobileの新CMシリーズ『UQUEEN』(ユークイーン)の第1弾「登場」篇が、9月1日より全国で放送される。UQ mobileのブランドスローガン「シンプルを、みんなに。」を掲げた新CMシリーズ。第1弾となる「登場」篇では、女王様気質の女王様UQUEEN役の満島と、執事役の松田の2人が、スマホの未来を切り拓くべく奮闘するUQUEENと執事たちの物語を描き、新しいUQ mobileの始まりを表現する。現代の日本のどこかにあると言われているUQ殿には女王UQUEEN(満島)が君臨し、UQに関する様々な取り決めを行なっている。「その宮殿には、かなり女王様気質の女王様が住んでいる」と執事のナレーションが入り、UQUEENが身支度をしている姿が映し出される。王冠を乗せ、ドレスを身にまとったUQUEENが鏡に映ると、「彼女の名は、UQUEEN。そしてこのナレーションを読んでいるのが、わたくし、執事。どうも」と執事(松田)が現れる。UQときらびやかにデコレーションされたスマホカバーをつけたスマホを手にホールに入る2人。招集された民が迎える中、UQUEENは玉座に座り何かを発表する様子。「ドラムロール」と執事に指示を出すと、「ドュルルルルルル・・・」「ダダンッ」と声で即席のドラムロールを行う執事。「これからのスマホはすべて、この私が決めます!」と、スマホを掲げながら威勢よく発表するUQUEEN。「反対意見のある人は、足の指を上げてくださーい」と戸惑う民を気にもせず、「はい!いないようなので、決定でーす」と強引に決定し、そんなUQUEENを見つめながら、「世の中変えるのは、案外こういう人かもな・・・」と心の中でつぶやく執事で幕を閉じる。メイキングは、CMの豪華な美術や衣装、撮影現場の雰囲気、満島と松田の舞台裏の姿など、新CMシリーズ『UQUEEN』の世界観への強いこだわりが詰まった内容となっている。満島が身に着ける首飾りや王冠などのアクセサリー、膨らんだスカートや、細部までデザインを凝ったきらびやかなドレス、手の込んだ髪型、頬にハートマークを描いたメイクも見どころで、満島の周りには常に多くのスタイリストとヘアメイクが控え、まるで本物の女王さながら。今回、新シリーズCM第1弾の撮影ということもあり、それぞれのカットごとに力のこもった緊張感あふれる映像となっている。
2021年08月31日松田龍平さんが舞台に立つのは数年に一度。今回出演する舞台『近松心中物語』を含め、近年は3作とも長塚圭史さんの演出作。長塚舞台の何が松田さんをとらえるのだろうか。「なんというか…感覚的なことなんですけど、今まで僕が出演させてもらった長塚さんの舞台は、装置を使わずに身ひとつで作る、といった感じの舞台でしたね。体と声を使って、演奏して。シンプルなんですけど、昔からあったであろう芝居の形というか、骨組みがしっかりしている気がして。観客にどう見せたら伝わるか、みたいなところは長塚さんに見てもらって、僕自身は、役と向き合うことに没頭させてもらうという、贅沢な時間でしたね。もちろんシンプルになる分、役者が埋めなくてはならないところは大きくなるわけで、大変さもピカイチだから、楽しみな気持ちと不安な気持ちに挟まれてました。終わってみれば、長塚さんの演出、楽しかったな…みたいな(笑)」胸を軽く叩きながら「本当の思いはここにあって。それが観る人に伝わるかってことに集中できるから、自分には居心地がいいのかもしれない」とも。今回は共演に、以前も長塚作品で共演した田中哲司さんと、親同士の交流を通じて幼い頃からよく知る石橋静河さんが名を連ねる。「哲司さんは包容力が半端ないですね。人生相談とかしたくなりますよ(笑)。本番で台詞が飛んでも助けてくれそうな安心感があるので、その安心感に包まれすぎないように頑張らないとですね。静河はめちゃめちゃまっすぐで素敵なレディです。久々に会うと嬉しくてハグしたくなっちゃうんですけど、『やだ!』って断られてます(苦笑)」松田さんは、その石橋さんと夫婦の役。石橋さん演じるお亀は、恋焦がれる旦那の与兵衛がひょんなことから窮地に陥ったことを知り、共に心中しようと持ちかける。「それまでの与兵衛は、自分の不甲斐なさを盾にお亀と別れたかったんじゃないかと思うんです。家からも離れて乞食になって自由に生きるのもいいなと。でも、お亀が死のうとした時に“お前が死ぬなら一人で死なせはしない”という男気というか、愛はあるんですよね。これから台詞を頭に入れて稽古で芝居を交わすなかで、どんな気持ちになっていくのか気になります。静河の芝居を目の前にしたら、辛くて、ほんと、どうしようもない気持ちになりそうですね。楽しみです」どこかとらえどころがなく、肩の力が抜けた印象を抱いていた。それだけに、松田さんの演技に対して語られるまっすぐな言葉の数々に少し驚かされる。「もう、そろそろ親父と同い年になっちゃうので、どうしようかなと。今まで俳優を続けてきたなかで、僕の指針になっていましたから。ほんとに、新たに面白いことにもっと敏感にならないとですよね。それでも、自分ひとりでバランスを保つのはなかなか難しいですから、皆と一緒に作品を作る機会をいただいて感謝してます」だからなのか、映像でも舞台でも、“役を演じる”のではなく“役としてそこに居る”と思わせる俳優だ。「もっと役に酔いたいですね、もっと役と話さないとだし。役として居ながら、それができるようになれたら楽しいだろうな」KAAT神奈川芸術劇場『近松心中物語』飛脚宿の養子の忠兵衛(田中)は、偶然行き合った遊女・梅川(笹本)と恋に落ちる。しかし、梅川に身請け話が持ち上がり、焦った彼は先に手を打とうと金の工面に奔走し…。9月4日(土)~20日(月)横浜・KAAT神奈川芸術劇場作/秋元松代演出/長塚圭史音楽/スチャダラパー出演/田中哲司、松田龍平、笹本玲奈、石橋静河、朝海ひかる、石倉三郎ほかS席9500円A席6000円ほかチケットかながわ TEL:0570・015・415(10:00 ~18:00)地方公演あり。まつだ・りゅうへい1983年5月9日生まれ、東京都出身。’99年に映画『御法度』でデビュー。最近のおもな出演作に、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』、映画『泣き虫しょったんの奇跡』『影裏』など。※『anan』2021年9月1日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・石井 大ヘア&メイク・赤松絵利(ESPER)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年08月29日