8月29日(土)スタートの“オトナの土ドラ”シリーズ第29弾は、ジャパニーズホラーのレジェンド・中田秀夫が演出する「恐怖新聞」に決定。連続ドラマ初主演の白石聖、キーパーソン役で黒木瞳が出演する。本作は、『リング』で世界中を震撼させた中田監督が、70年代にオカルトブームの火付け役となったつのだじろうによるオカルトマンガの金字塔「恐怖新聞」をドラマ化。「オトナの土ドラ」シリーズ初のホラー作品となる。京都市内の大学に通う女子大生・小野田詩弦は、念願の一人暮らしを始めた途端に、恐怖新聞が届くように。最初はイタズラだと思っていたが、次々と新聞に書かれた通りの事件が起こってしまう。そしてこの恐怖新聞は、1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まるのだ――。そんな次々と身に降りかかる不条理な恐怖の中で、自身が存在していることへの不安と向き合うことになる詩弦を演じるのは、「I"s」「絶対正義」などに出演する白石さん。「オファーをいただいた時は、素直にすごく嬉しかったです。ただ、連続ドラマ初の主演で、ホラー作品も初めてなので不安もあります」と話し、「台本を読んだ印象は、つのだじろうさんの原作とはまた違う新しい『恐怖新聞』に仕上がっていて」とまた新たな形になっていると明かす。また「見どころはたくさんありますが、詩弦が『自分が存在している意味は何だろう』と葛藤しながら成長していく姿もその1つです」とアピールし、「最終的には共感してもらえるような、目が覚めるようなお芝居ができればと思っています。そして『毎週怖いけどなんか見ちゃうんだよなぁ』と言われるような作品にしていきたいです」と意気込んでいる。さらに本作に深みを与えるのが、詩弦の母・歌子役の黒木さん。陽気で前向きだが、その実は正義感に熱く、不条理なことは許せない性格。恐怖新聞の存在を知ることにより、独自の思惑で動き出すことに…。「今回で中田監督とご一緒させていただくのは4作目になるので、もう台本を開く前にOKを出しました(笑)」と監督に厚い信頼を寄せる黒木さんは、「私の演じる母親の歌子は、たぶん一筋縄ではいかないお母さんなんだろうなと思います(笑)。最初の印象はよくつかめなかったのですが、『ここはどういう意味なんだろう?』というたくさんの謎をひとつずつ謎解きしていくと、私の歌子という役が浮かび上がってきたという感じです。きっとご覧になる視聴者の方も、『なんだろうこのお母さん?』という風に思っていただくと、より面白くなると思いますので、いろいろ想像しながら役を広げている最中です」とコメントしている。なお、シリーズ構成は小説家・乙一。猟奇的でグロテスクな作品から物悲しく感動的な作品まで、幅広く手掛ける乙一さんが、未だかつて誰も体験したことがない驚愕の展開の波状攻撃で、視る人を感情のジェットコースターに導き入れる。「恐怖新聞」8月29日(土)~10月10日(土)23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送(全7回予定)。(cinemacafe.net)
2020年07月21日タレントの小島瑠璃子(こじま・るりこ)さんは公式インスタグラムを開設しており、かわいい画像を投稿しては、ファンを喜ばせています。そんな小島瑠璃子さんの魅力的な投稿や、インスタライブで『人生ゲーム』を行なっていたこと、インスタグラムを始めたきっかけなど、さまざまな情報を紹介します!小島瑠璃子のインスタはかわいい画像がたくさんセクシーな水着姿も小島瑠璃子さんはインスタグラムに、撮影オフショットやプライベート感満載の写真を投稿。どれも「かわいすぎる」と評判で、公開されるたびに多くの『いいね』が寄せられています。2020年5月9日には、メガネをかけたオフモードな写真を投稿。 View this post on Instagram A post shared by 小島瑠璃子 (@ruriko_kojima) on May 8, 2020 at 7:15pm PDT自宅ではメガネで過ごしているのでしょうか。普段なかなか見ることのできない小島瑠璃子さんの姿に「かわいい」の声が殺到しました。そして、2020年3月12日にはナイスバディな水着ショットを投稿。 View this post on Instagram ☀️ ヤンジャン初表紙! 買ってねー オフショットあげていきます✌ A post shared by 小島瑠璃子 (@ruriko_kojima) on Mar 11, 2020 at 7:12pm PDT見事なくびれや、バストからのヒップラインに思わず見入ってしまいます。ほかにも、たくさんの水着姿の写真を公開しており、ファンからは「最高すぎる」「こじるり、スタイルがやばいな」といったコメントが寄せられました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 小島瑠璃子(@ruriko_kojima)がシェアした投稿 - 2019年 7月月14日午前6時56分PDT この投稿をInstagramで見る 小島瑠璃子(@ruriko_kojima)がシェアした投稿 - 2020年 3月月13日午前3時47分PDT この投稿をInstagramで見る 小島瑠璃子(@ruriko_kojima)がシェアした投稿 - 2019年 7月月12日午後11時21分PDT小島瑠璃子さんはかわいいものだけでなく、ユニークな写真でファンを楽しませることも。2019年9月3日にはお笑いタレントの出川哲朗さんとの水着ツーショットを披露し、「仲がよすぎる!」と多くの反響を呼んでいます。 View this post on Instagram スイカ水着ー! 出川さんありがとうございました✨ #充電させてもらえませんか A post shared by 小島瑠璃子 (@ruriko_kojima) on Sep 2, 2019 at 8:21pm PDT写真ではスイカ柄のビキニを着用し、肩を並べてはしゃぐ2人の姿が。そこ代われ! スイカ水着姿の小島瑠璃子 出川哲朗に嫉妬の嵐この時、小島瑠璃子さんは同年8月に放送されたバラエティ番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか?今大ブームの宮古島110キロSP!』(テレビ東京系)にゲスト出演。番組では出川哲郎さんと電動バイクで宮古島を巡り、ロケを満喫していました。小島瑠璃子がインスタを始めたきっかけは河北麻衣子小島瑠璃子さんは2018年10月18日にインスタグラムのアカウントを開設しました。 View this post on Instagram Instagram、はじめました。 A post shared by 小島瑠璃子 (@ruriko_kojima) on Oct 17, 2018 at 10:39pm PDT始めたきっかけについて、インスタグラムのストーリーズで次のように明かしています。河北麻友子氏に熱弁されたよ。説得力がハンパなかったよ。ruriko_kojimaーより引用実はタレントでモデルの河北麻友子さんに誘われて、インスタグラムを始めることにしたという小島瑠璃子さん。ちなみに記念すべき初投稿の写真も河北麻友子さんチョイスの1枚で、ファンは「待ってました!」「インスタを始めてくれて嬉しい」と喜びのコメントを寄せています。小島瑠璃子、インスタライブで1人で人生ゲーム!小島瑠璃子さんは2020年6月11日にツイッターを更新。突如、「人生ゲームがやりたい」とつぶやいています。はぁーーーやりたいひとりでやっちゃおうかな。 pic.twitter.com/c4idpmm1F0 — 小島瑠璃子 (@ruriko_kojima) June 11, 2020 その後、「一人人生ゲームをインスタライブでしたらサイコパスすぎ?」と問いかけると、ファンから「ぜひ、してほしい!」「見てみたい!」とリクエストが殺到。ひとり人生ゲームをインスタライブしたらサイコパスすぎ?— 小島瑠璃子 (@ruriko_kojima) June 11, 2020 結局、「かなりやばいインスタライブになるかもしれない」と前置きした上で、『一人人生ゲーム』を楽しむインスタライブを配信しています。前代未聞の内容でしたが、ライブ中にはたくさんのメッセージが寄せられ、小島瑠璃子さんはそれに答えながらサクサクとゲームを進めていきます。ゲーム終盤では『石油王』の職業カードをゲットし、無邪気に喜ぶ様子が「かわいい」と話題に。ライブ配信後には、見てくれたファンにツイッターで感謝を伝えています。シュールすぎるひとり人生ゲームのインスタライブ見てくれた方、ありがとうございましたどう考えてもやる方も見る方もおかしいです。笑 石油王になりました。 pic.twitter.com/WYnOsFIMZT — 小島瑠璃子 (@ruriko_kojima) June 11, 2020 こじるり、卓上ゲームにハマっていた小島瑠璃子さんは2020年6月1日のインスタグラムで、リモート通信脱出ゲーム『ある2つの通信基地からの脱出』を体験したことを報告。 View this post on Instagram A post shared by 小島瑠璃子 (@ruriko_kojima) on May 31, 2020 at 8:41am PDTこのゲームはリアル脱出ゲームを出がける会社『SCRAP』と、お笑いコンビ『サバンナ』の高橋茂雄さんが共同製作したもの。2人でビデオ通話を繋ぎながら物語を進めていくという、これまでになかった自宅で遊べるリアル脱出ゲームです。小島瑠璃子さんはインスタグラムで、一緒に遊んだ一般人の友人と高橋英樹さんとのリモート越しのスリーショットを公開。この写真を見るだけで、小島瑠璃子さんが幅広い交友関係を持っていることがうかがえますね。かわいいだけでなく、ユーモアにもあふれた小島瑠璃子さんの今後に注目です!小島瑠璃子 プロフィール生年月日:1993年12月23日出身地:千葉県血液型:O型身長:1573所属事務所:ホリプロ2009年に『第34回ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリを受賞したことをきっかけにデビュー。10代の頃にはスポーツニュース番組『S☆1』(TBS系)で進行キャスター兼取材リポーターに抜擢され、注目を集めた。以降も選挙特番での取材リポーターやグラビア、数々のバラエティ番組で活躍している。[文・構成/grape編集部]
2020年07月10日俳優のノーマン・リーダスが仲間とともにツーリングで世界各地を巡る人気旅番組「ライド with ノーマン・リーダス」シーズン4と、大人気のパニック・サバイバル・ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン9の吹き替え版が、Huluで独占配信されることが決定した。「ウォーキング・デッド」でバイクを乗りこなすクールなキャラクター・ダリルを演じ、世界中の視聴者を魅了しているノーマン・リーダス。「ライド with ノーマン・リーダス」は、私生活でも無類のバイク好きとして知られるノーマンが、仲間と共に世界各国を訪れ、各地の絶景やその土地に根付く文化や歴史を紹介する。シーズン4の舞台はアメリカ、コスタリカ、ウルグアイ、そして日本。第2話、第3話で関東と関西をそれぞれ巡り、様々な日本文化を体験。ゲームデザイナーの小島秀夫や、デザイナーや作家、ラジオDJなどマルチに活躍する野村訓市などノーマンと親交の深い日本の著名人も登場する。2019年4月に来日し、日本で撮影をしていたノーマンは過去に日本に住んでいたこともあり「日本は特別な国だ」と語っていた。ノーマンがどのように日本を満喫するのか注目だ。また、毎回ノーマンとプライベートでも仲の良い豪華ゲストが登場する点も本作の見どころ。第1話には、「ウォーキング・デッド」でダリルの兄メルルを演じたマイケル・ルーカーが登場。「ウォーキング・デッド」制作の本拠地であるジョージア州セノイアを目指す。目的地のセノイアではノーマンが経営するバーで感動のサプライズが用意されている。ほかにも「ウォーキング・デッド」ベータ役のライアン・ハースト、「THIS IS US/ディス・イズ・アス 36 歳、これから」のマイロ・ヴィンティミリアなどが出演している。さらに、Huluでは「ウォーキング・デッド」シーズン9の吹き替え版の独占配信も決定。シリーズを牽引してきたアンドリュー・リンカーン演じるリック・グライムズが去り、重要なターニングポイントとなったシーズン9。Huluではシーズン1~9の吹き替え版を追加料金なしで視聴できる。なお現在、字幕版はシーズン1~10の最新エピソードまでを、吹き替え版はシーズン1~8を配信中。Huluプレミア「ライド with ノーマン・リーダス」シーズン4(字)は8月18日(火)より独占配信スタート、以降毎週火曜日に1話ずつ追加予定(全6話)。「ウォーキング・デッド」シーズン9吹き替え版は8月7日(金)より全話独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウォーキング・デッド [海外TVドラマ]© 2010 American Movie Classic Company,LLC. All Rights Reserved.
2020年06月30日休校になった子供たちに向けて、芸人の小島よしおさんが『おっぱっぴー小学校』を開設しました!海パン先生ことよしお先生は早稲田大学教育学部出身。YouTubeで小学生に向けた授業を配信しているのですが、その授業が分かりやすく、子供の心をつかんでいると話題になっています。Tシャツを着ている理由とは?小島よしおさんといえば、ブーメランタイプの海パンがトレードマーク。海パン先生の名前のごとく、おなじみの姿でコミカルな授業を展開します。ところがある日の授業、よしお先生の様子がいつもと違う…トレードマークの海パンの上に白いTシャツを着ているではありませんか!海パン姿のよしお先生は、どうやらTシャツに描かれたイラストに封じ込められたとのこと。その理由は…ぜひ動画でご覧ください。「よしお先生の授業は見せたい!でもちょっと…」と、保護者が戸惑ってしまう…原因は「子供に乳首を見せたくない」からだったのです!そんな保護者の声を「そんなの関係ねぇ」と突っぱねることなく、すぐにTシャツを着用したよしお先生。これで子供だけでなく、保護者も安心して授業を見られるでしょう。おっぱっぴー小学校の授業は、ただ面白いだけではありません。子供たちからは「学校の授業よりも分かりやすい」という声も寄せられていました。今後は、インテリ芸人として再ブレイク…なんてことがあるかもしれませんね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年05月12日お笑い芸人の小島よしお(39)が5月5日、「とくダネ!」(フジテレビ系)で円周率を教える授業を開いた。早稲田大学の教育学部出身だが教員免許は持っていないという小島。しかし、そのわかりやすさが大きな反響を呼んでいる。先月8日から、YouTubeの「小島よしおのおっぱっぴーチャンネル」で子供に向けた授業を公開している小島。算数を中心にした授業を開いており、なかには15万以上もの再生回数を記録しているものもある。「とくダネ!」で小島はピザを使い直径や円周の意味を教えるだけでなく、フラフープを転がし「円周が直径の3倍とちょっと」であることについて説明した。また子供にクイズを投げかけながらも、シャツの破けたところから答えがわかるようになっているというシーンも。スタジオは始終、和気あいあいとしたムードだった。授業は大きな反響を呼び、Twitterでは「小島よしお」がトレンド入り!さらにその内容を讃える声がこう上がっている。《とくダネで小島よしおさんの算数の授業やってたけど…メチャクチャ面白くて分かりやすい!!子供達へ向けた授業だけども…大人も引き込まれるわ!!!》《小島よしおの円周率の授業、円周率の定義を直感的にかつ厳密に説明していてすごく私の好みでした。現場でもあれほどの授業をしてくれる先生は中々見つからないと思います》《数字むっちゃ苦手だったりするけど、この人の授業だったらめっちゃ楽しかったやろなぁ~?。頭がホントいい人は、例えも上手いし、言葉のチョイスや語りかけ方教え方が上手いってのが見ててちゃんと伝わる!》かつて「そんなの関係ねぇ」「おっぱっぴー」のネタで一斉を風靡した小島。もともと子供人気は高かったが、今や「子供のアイドル」的な芸人となっている。「小島さんが子供に着目するようになったのは、自身のライブに来ていた子供が始まってすぐに『帰りたい!』と泣いたことがキッカケだったそうです。先輩芸人から『子供向けでやってみたら?』といわれ、始めてみたら手応えが。幼い子が泣くのは当たり前。ですから『客席からいかに声を出せるか』といったことを大事にするなど、創意工夫を心がけているといいます」(テレビ局関係者)これまで『ドラえもん』や『クレヨンしんちゃん』といった名作アニメの声優を務めただけでなく、子供のためのCDや絵本の制作、さらには読み聞かせも行ってきた小島。思わぬところで才能が開花している彼には夢があるようだ。「もともと子供と波長が合うという小島さんは、子供の特性もつかめてきたといいます。それを活かして、世界中の子供達に自身の笑いを届けたいといいます。また『子供達が大人になった暁には、ライブに孫を連れて来て欲しい!』という思いもあり、すでに健康に気を使う生活を送っているそうです」(前出・テレビ局関係者)小島の夢は叶うだろうか?
2020年05月05日2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症の影響で多くの学校が休校となっています。早稲田大学教育学部出身のお笑いタレント、小島よしおさんは、自身のYouTubeチャンネルで授業を開始。小島さんは「だけどもだっけど、教員免許は持ってねぇ!でもそんなの関係ねぇ!」と持ちネタを披露しつつも、塾の監修のもと分かりやすい説明がネット上で話題となりました。子供からも現役教師からも反響小学5年生は、授業についていけず勉強が嫌いになったり、中学受験で塾に通ったりする子供が多いという理由から、『5年生の壁』と呼ばれることがあります。そのため小島さんは、小学5年生の算数をメインに授業動画を投稿しました。小学6年生の、『線対称・点対象』を教える授業では、身体を張って線対称を教える場面もありました。同月8日からひっそりと始められていた小島さんの授業動画は、Twitterで拡散され多くの人から注目を集めるようになりました。授業動画のコメントには、子供たちにはもちろん現役の教員からも称賛の声が寄せられています。・分かりやすい上に面白い!大人でも楽しめる内容です。・珍しく子供が教科書を開き出しました。ありがとうございます。・多くの子供に見てもらいたい。こういう先生がいたら素敵!・どうやったら子供が興味を持って授業に取り組むか勉強になる。小島さんの授業動画は、休校中の子供たちの勉強の支えになることでしょう。少しでも勉強が楽しいと感じる子供が増えてくれるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日女優の安達祐実が14日、東京・山野美容専門学校で行われた映画『ゾンビランド:ダブルタップ』(11月22日公開)の公開記念イベントに、お笑い芸人の小島よしおとともに登場。“芸能界を生き抜くためのルール”を聞かれ、自身の心がけを語った。『ゾンビランド』の続編となる本作は、ゾンビ社会を生き抜いてきた4人、コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)、タラハシー(ウディ・ハレルソン)、ウィチタ(エマ・ストーン)、リトルロック(アビゲイル・ブレスリン)が、さらに激しくゾンビ化した地球を生き抜く姿を描く物語。安達は、新キャラクターである、ゾンビ社会を明るく生き抜くギャルのマディソン(ゾーイ・ドゥイッチ)の吹き替えを担当した。イベントで安達は、マディソンにあわせてピンクの衣装で登場。「ハリウッド映画の吹き替えは初めてだったので不安はありましたけど、すごい面白い作品なのでぜひやらせていただきたいなと。人生の中でもギャルだった時期がないので、できるかなっという不安はありましたけど」と本作の話を聞いたときの心境を明かした。物語にちなんで“芸能界を生き抜くためのルール”を聞かれると、「飾らず素直でいることじゃないですか?」と答え、「私は何も考えていなくて、生き抜こうみたいな気持ちはあんまりないんです。できるだけ長くいられたらいいなというだけで」と説明。ゾンビメイクで登場した小島も「大事かもしれないですね」とうなずき、「僕は死亡説が出たり、テレビに出たときから“消える芸人”と言われ、そういう芸人生活を送っていますけど、おっしゃった通り、素直に目の前のことを一生懸命、そして努力とか常にチャレンジする気持ちを怠らないようにするのがいいのかなと思います」と同調した。イベントには、山野美容専門学校の学生たちが集まり、気合いの入ったゾンビメイクを披露した。
2019年11月14日ゲームデザイナー・小島秀夫の新作PlayStation(R)4用ソフトウェア「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」の発売を前に、本ゲームにも登場する俳優マッツ・ミケルセンと小島監督との対談が実現。「『DEATH STRANDING』スペシャル対談:Talk Stranding vol.1 監督と出演者 マッツ・ミケルセン」の映像が公開された。本映像は、“Talk Stranding”と題し、各界のトップランナーたちと小島監督の対談を通じて「DEATH STRANDING」の魅力を掘り下げる企画の第1弾映像。今回は“監督と出演者”という関係性にフォーカスし、「DEATH STRANDING」で謎の男・クリフを演じるマッツと小島監督が、2人で共に「DEATH STRANDING」の世界を作り上げていった過程を、貴重な撮影エピソードとともに語り尽くす。2人の交流の始まりには、マッツと何度もタッグを組んでいるデンマークの鬼才監督ニコラス・ウィンディング・レフンの存在があったことが明かされ、ほとんどゲームをプレイしないというマッツが本作の出演を快諾した理由も明らかに。映画とまったく違う撮影現場でマッツが驚いたこととは?小島監督が収録中に「さすがマッツ!」と感動したこととは?などなど、貴重なコメントが次々に飛び出す内容となっている。“北欧の至宝”とも呼ばれ、日本でも人気の実力派俳優マッツは「DEATH STRANDING」では謎の男・クリフを演じており、主人公サム・ブリッジズ役のノーマン・リーダスをはじめ、レア・セドゥ、リンゼイ・ワグナーら世界的名優たちも出演。対談企画“Talk Stranding”は vol.2以降も近日公開予定という。PlayStation(R)4用ソフトウェア「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」は11月8日(金)より発売。マッツ・ミケルセン主演『残された者-北の極地-』は11月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月25日「ウォーキング・デッド」のノーマン・リーダスをはじめ、マッツ・ミケルセン、レア・セドゥ、リンゼイ・ワグナーといった世界的名優たちが出演していることでも話題の小島秀夫監督の最新PlayStation4用ゲームソフト「DEATH STRANDING」。この度、同ゲームに星野源の楽曲「Pop Virus」が収録されていることが分かった。全楽曲のストリーミング配信の解禁、そして11月23日の上海を皮切りにニューヨーク、横浜、台北をめぐる4都市5公演のワールド・ツアー開催、さらにはテレビアニメ「ドラえもん」のオープニングテーマ決定など、音楽シーンで話題を振りまく星野源。今回、ゲームクリエイターとして世界的に知られる小島監督の最新作「DEATH STRANDING」に、星野さんの楽曲「Pop Virus」が収録されることが「東京ゲームショウ2019」にて発表された。大ヒットを記録した「メタルギアソリッド」シリーズを生み出した小島監督の最新作ということもあり、すでに世界中で話題となっていた同作。そのゲーム内で星野さんの大ヒットアルバムのタイトルチューンが流れるというコラボレーションには要注目。なお、同ゲームには三浦大知がカメオ出演することも発表されている。PlayStation4用ゲームソフト「DEATH STRANDING」は11月8日(金)発売星野源 5th Album「POP VIRUS」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2019年09月13日山崎まさよし主演、映画『影踏み』が2019年11月に公開される。横山秀夫の人気ミステリー小説を実写化原作は、『64 ロクヨン』『クライマーズ・ハイ』を代表作にもつ推理小説作家・横山秀夫作の人気小説『影踏み』。警察小説の旗手である横山作品の中でも“犯罪者側”を主人公にした異色の物語で、忍びのプロ・通称「ノビ師」と言われる泥棒の目線から物語が描かれる。犯罪小説ならではの<謎解き>と、登場人物に隠された<秘密>、人間の奥深い<心理>を複雑に重ね合わせたストーリーは、やがて思いも寄らない予想外な結末へと進んでいくー。主演・山崎まさよし実写化に当たり主演に抜擢されたのは、シンガーソングライターや俳優として活躍する山崎まさよし。長編映画の主演を務めるのは、『8月のクリスマス』以来約14年ぶりとなる。そんな山崎が務める真壁修一役は、他の泥棒とは一線を画すスゴ腕のノビ師。とある事件をきっかけに、一度は逮捕された真壁が、探偵さながらに<事件>と封印された<過去>を解き明かしていく。豪華キャストが集結またそんな修一を取り巻く登場人物達には、豪華キャストが集結。修一の相棒であり弟でもある啓二役に『君の膵臓をたべたい』の北村匠海、修一と恋仲の関係にある久子役に『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の尾野真千子、またそんな久子に想いを寄せる謎の男・久能役に滝藤賢一が抜擢された。そのほか映画の中には、中尾明、大竹しのぶ、竹原ピストル といった豪華な顔ぶれが連なる。監督に篠原哲雄メガホンを握るのは、篠原哲雄監督。群馬県のとある映画祭で運命的な再会を果たした篠原監督と山崎まさよしは、すっかりと意気投合。監督作品『月とキャベツ』以来、約22年ぶりに山崎とタッグを組み、『影踏み』の実写化に踏み切った。山崎まさよしによる主題歌「影踏み」主題歌「影踏み」は、主演の山崎まさよしが書き下ろした一曲。撮影中に役を演じながら制作を始めたいうこの曲は、主人公の揺れ動く繊細な感情や、奥深い人間ドラマを連想させるミディアムバラードとなっている。【詳細】映画『影踏み』公開時期:2019年11月出演:山崎まさよし、尾野真千子、北村匠海、中村ゆり、竹原ピストル、中尾明慶、藤野涼子、下條アトム、根岸季衣、大石吾朗、高田里穂、真田麻垂美、田中要次、滝藤賢一、鶴見辰吾、大竹しのぶ原作:横山秀夫「影踏み」(祥伝社文庫)監督:篠原哲雄
2019年07月22日タレントの小島瑠璃子が15日、グラビア写真に対する世間の反応について感想をつづったところ賛否両論の意見が寄せられ、ツイッターを通じて投稿の真意をあらためて説明した。小島は、インスタグラムに『週刊プレイボーイ』で撮影したグラビアのオフショットを複数アップ。様々な声が寄せられたことを受けて15日、「ちょっと思ったこと」と切り出し、「コメントの中に細すぎだよ!とか太った?とか沢山書いてあって、この時代にそういう事言ってもいいって思ってる、言いたい人がいるんだなー。ってちょっとだけブルーになりました」と吐露した。さらに、「私は腕と脚はガリガリってぐらいお肉がつかなくて、お腹はもう食べたものがすーぐお肉に変わります。痩せすぎ要素とブヨブヨ要素が身体に両方あります」と身体的な悩みを告白。「筋トレもしたりするけど疲れが取れるのが超遅くて、結果が出るよりもしんどさと体調不良が勝っちゃいます」「太ってようが痩せてようがその人にあった体型があって、笑って暮らせる体型でいるのが一番人間らしい。それを他人が太ってる痩せてるっていうものさしで決めるのは窮屈だなって思います」と切実な思いをつづった。その後、ツイッターで「インスタでほぼ初めて長文本音投稿したら賛否両論いろんな意見」「じゃあ水着になるなよ、芸能人はそれでお金もらってるだろ。となってしまうのか。。みんなそれぞれベストな体型は違うよ!ナチュラルがいいよ!という事だったよ!」と補足した小島。「身体に対する悩みの方向性がそれぞれ違って、それは周りからはわからない。体質も持病も月のリズムもあるから、それぞれ健康で居られる身体でいたいよー。芸能人でも一緒だよ!」「怒ってるんじゃなくて、思ったことを言ってみたんだよ!ひとりひとりの個性が大事にされていきますように」と訴え、フォロワーからは数多くの声が寄せられている。
2019年07月16日俳優の桐谷健太とタレントの小島瑠璃子が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたキリンビールのイベント「のどごし〈生〉夏の開幕式~いざ!ゴクゴクうまい。~」に出席した。『のどごし〈生〉』の新CM「キンキンの差し入れ 小島瑠璃子篇」と「キンキンの差し入れ 桐谷健太篇」に出演している桐谷健太と小島瑠璃子が浴衣姿で登場した同イベント。桐谷から「似合うね!」と浴衣姿を褒められた小島は「私も気持ちが上がります。夏が来たなという感じがしますね」と笑顔を見せた。2人が出演した新CMの話題となり、桐谷が「暑い中で飲みたいということで、画面には映っていませんがストーブを4個ぐらい置いて本当に汗をいて飲みました。リアルな汗をかいてやっていましたよ」と明かし、小島は「私たちはそこまでやっていませんでした。生ぬるいことをしてたなと思います」としつつ、「今回はスパッとOKをいただきました」とテイクはそれほど重ねなかったという。新CMでは、桐谷と小島が夏の行楽スポットにいる人々に同商品を差し入れするという内容で、それにちなんだ「どんな人に差し入れしたい?」という質問に「ローランドさんです」という小島は、その理由について「お酒に詳しいローランドさんがのどごし〈生〉を美味しいと言ってくれたら説得力があるじゃないですか」と説明し、「どういう方なのかという興味もありますね」と話した。また、本格的な夏のシーズンがもうすぐ訪れるということで、「理想な浴衣デートは?」という質問に「お祭りに行きたいですね。提灯がいっぱい下がっているところに。あとは浴衣でバーとか格好良くないですか? 妄想が膨らみます(笑)」と小島。さらに「今年は行けそう?」と報道陣から投げ掛けられると「行きたいんですけど、皆さんとの戦いじゃないですか。撮られるか撮られないかの」とリアルな発言も。桐谷から「そういう芸能人の人がいてもいいと思うよ」と背中を押されると「独身ですしね。堂々と!」と乗り気の小島だったが、「でもそういう時に限って撮られないんですよ。今日は撮られても大丈夫という日は。めっちゃ変な格好の時に撮られますよね」とリアルな発言で笑いを誘っていた。
2019年06月26日お笑い芸人の小島よしおが21日、東京・池袋のサンシャイン劇場で行われた篠田麻里子主演の舞台『アンフェアな月』第2弾~刑事 雪平夏見シリーズ~『殺してもいい命』の囲み取材に参加した。原作は、秦建日子氏の大ベストセラー「刑事 雪平夏見シリーズ」。昨年2月に第2作『アンフェアな月』を篠田主演で舞台化し、このたび第2弾『殺してもいい命』がいよいよ開幕。バツイチ、子持ち、酒豪にして、警視庁捜査一課検挙率NO.1、“無駄に美人”な雪平夏見を再び篠田が演じる。小島は、探偵・迫田勝役で初の演劇舞台に挑戦。「今回こういう舞台に出演させていただくのが初めて。素晴らしい役者のみなさんと、いい意味で化学反応をしていきたい」と語った。普段は海パン一丁スタイルの小島。「服を着て舞台に出ることがなかなかない。しかも設定が冬なので厚着なんですよね」と笑い、「いつも真夏のほうにフィットしたスタイルだったので逆に緊張はあるんですけど、服を着た自分を…服を着た役ですけど違和感のないように演じていければなと思っています」と意気込んだ。舞台『アンフェアな月』第2弾~刑事 雪平夏見シリーズ~『殺してもいい命』は、6月21日~30日にサンシャイン劇場にて上演。囲み取材には、篠田、小島のほか、松田凌、水谷あつし、中村優一、田中稔彦、瀬戸啓太、西原亜希、山口馬木也も参加した。
2019年06月21日令和へと持ち越された、眞子さまと小室圭さんのご結婚延期問題。タレントでエッセイストの小島慶子さんは、お二人の結婚に「賛成」だという。その理由とは?■報道を見る限り、もしかしたら小室さんは、多くの国民が諸手を挙げてお祝いできるお相手ではないのかもしれません。だけど、望ましい結婚の形でないとしても、本人が幸せであれば、それでいいと思うのです。もとよりひとりの人間として、眞子さまには「結婚に失敗する自由と権利」もあるのではないでしょうか。私は、眞子さまが、ご自分とお相手の方の意志のみでご結婚なさるということには賛成です。当人同士が思い合っているのであれば、その合意のみで結婚する権利があります。家族であっても止めることはできません。たとえ「結婚後に苦労しそうだな」と周りが思ったとしても……。象徴天皇制のもとでは、天皇の基本的人権が制限を受けるという考え方がありますが、眞子さまは結婚されれば皇籍を離れるお立場ですし、お相手も一般の方。人権の制限は最小限に留まると考えてよいのではないでしょうか。日本の国民にはどこか「象徴天皇制のもと、税金で生活しているのだから、皇族は国民が納得する生活をしなければならない。ご結婚相手もふさわしい人を選ばなければならない」という考えがあるように思われます。しかし、「象徴」とはそもそも何なのでしょうか?社会の皇室へのまなざしが変わり、皇族自身が生き方を模索されるようになっているにもかかわらず、国民が象徴としての今の皇室に何を求めるべきか、ほとんど議論されてこなかったのではないでしょうか。皇室をめぐる報道において、メディアは「家族の問題」として報道し、論じてきました。たとえば雅子さまについて言えば、外交の第一線でキャリアを積んできた女性が、結婚を機に皇太子妃となり、深刻な不調から適応障害に……。それは国民から見て「現代女性の葛藤の象徴」でもありました。新しい時代の皇室は、これまでよりも「個人」を尊重されていいと私は思います。秋篠宮さまが悠仁さまの学校としてお茶の水女子大学の附属校を選ばれたのは興味深いことです。皇族教育の伝統がある学習院を離れ、しがらみなく民主的な学風のお茶の水で学ばれる悠仁さま。成長されるにつれ、将来の天皇であるご自身には職業選択の自由もなく、制約だらけの人生であることに強い疑問を抱かれることもあるでしょう。時代が変わりゆく中で皇室を存続させるために、秋篠宮さまがあえてその選択をされたということでしょうか。「眞子さまは皇族として世の中の期待に応えるべき」なのか。それとも「ご自身の意志で自由な選択をすべき」なのか。象徴としての皇室に「現代の家族の形」をみるのであれば、親が苦渋の中で我が子に失敗する自由を与えるという、自立した親子の関係を選んでもよいのではないかと思うのです。
2019年05月04日お笑い芸人の小島よしおが27日、都内で開催された『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』大ヒットイベント"「肉フェス」スペシャルステージ"に、野原しんのすけとともに登場。小島は自身の提案で観客とコール&レスポンスを行ったものの、最後の最後でミスして照れ笑いを見せた。劇場版27弾となる『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』は、新婚旅行で訪れたオーストラリアが舞台。仮面族の村で花婿に選ばれさらわれてしまったひろしを奪還するため、しんのすけとみさえが奮闘する姿を描く。小島は花婿候補としてさらわれてしまう観光客で、本人の小島よしおとして出演する。しんのすけの「11年来の友人」として紹介された小島は「しんちゃん、5歳じゃん? ちょっと、その辺の計算、大丈夫?」とコメント。これを受けたしんのすけは「大丈夫。おらは永遠の5歳児、だ・か・らあ…ダイジョブダイジョブー!ダイジョブダイジョブー!パンケーキ食べたい食べたい~」と、小島、そして小島の事務所の後輩にあたる夢屋まさるのネタに絡めた返事で会場を沸かせた。小島は映画への出演について「まあ、ちょこっとですけどね(笑)」と自嘲気味に明かし、しんのすけに「ほんとにちょこっとだよね~」といじられると「本当にちょこっと。でも、でもでもでもでも、そんなの関係ねぇ! そんなの関係ねぇ! そんなの関係ねぇ! はい、おっぱっぴー!」と、しんのすけと息の合ったリズムで持ちギャグを見せた。その後、しんのすけに映画の感想を聞かれた小島は「笑えるネタも満載だし、家族の絆みたいなのも確認できるし。奥さんと一緒に見ましたけど、2回見ました。それでもね、また見たいと思うくらい、大人も楽しめちゃう。そういう名作ですね!名作!」と太鼓判。会場となった「肉フェス」に絡めて「おっぱっぴー」の部分を「おっにっくー」と変えての「そんなの関係ねぇ!」を見せると意気込み、自身のギャグの数々を組み込んだ渾身のコール&レスポンスを行うも、結果としていつものように「おっぱっぴー」と言ってしまい、「へたこいた」と照れ笑い。これを見かねたしんのすけの「でもでもでもでも…」のフリで再び挑戦し「おっにっくー!」ときれいに締めていた。『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』は全国公開中。
2019年04月28日現在公開中の、『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』。結婚時にできなかった新婚旅行を改めて行う野原一家に新たな危機が訪れる。仮面族にさらわれてしまったひろしを助けるため、しんのすけ&みさえ&ひまわりが、トレジャーハンターとともに迫力のあるアクションを繰り広げる。そんな同作に本人役で声の出演を果たしたのが、お笑い芸人の小島よしお。2007年に大ブレイクし、数々のバラエティ番組に出演しつつ、現在は子供向けライブ年間100本以上を精力的に行なっており、QRコードが埋め込まれた絵本『ぱちょ〜ん! ! ! 』(ワニブックス)も発売するなど、新たな活躍を見せている。11年ぶりに同作に関わったという小島に、インタビューした。○■子供向けライブからの『しんちゃん』に感慨――映画を拝見しまして、子供だけでなく大人も笑えるような内容になってましたよね。小島さんはご覧になってどんな感想でしたか?まさにその通りで、子供が視覚的に笑えるところもいっぱいありますし、「アルシンド」とか、大人がくすぐられるワードもたくさんありますよね。福山雅治さんの「HELLO」をひろしが歌っているのもテンションが上がりました。それから、ひろしとみさえの夫婦げんかもリアル! 僕も結婚しているので、例えばみさえの乙女チックなところを笑いにして相手がすねちゃうみたいな、本当にちょっとしたボタンのかけ違いで、けんかしちゃうところ、わかります。一方で、しんちゃんの「父ちゃんのことは、母ちゃんが助ける。母ちゃんのことは誰が助けるの」というような、ぐさっと刺さる一言もあって。本当にいろんなものが詰まっている映画だなと思いました。――『クレヨンしんちゃん』には11年ぶりの出演ということで。すごく嬉しかったです。11年前は、ちょうど「旬」という感じで、いろいろなところに出していただいていたんですが、今は子供向けにライブをやっている中で話をいただけたので、感慨深いものがありました。まさか、また出られるとも思ってなかったんですけど、実際宣伝をさせてもらうと、僕のライブに来てくれるような子が、まさに視聴者で。普段のライブではもともと僕のことを知らず「裸のお兄さんだ」という感じで、最終的に僕を好きになってくれることが多いんですが、「しんちゃんに出てる人だ」と知ってくれる子も増えました。――相乗効果なんですね。現在子供向けライブも積極的にされて、絵本も出されて、『クレヨンしんちゃん』と小島さんの親和性も高まっているのかなと思いました。本当に、すごく波長が合うんですよ。僕のギャグも、例えば「あたまにカンチョー」とか、”5歳児系"なんですよね。なので無理せずに、コラボできています。僕も考えたら、小さい時からしんちゃんのエキスが自分の中にありましたし、実際にものまねもやってました。自分を構成する中にしんちゃんが大きく占めていると再確認できました。――今の小島さんから見て、しんちゃんのどういう要素が子供に受けるんだと思いますか?しんちゃんは、ポッと歯に衣着せぬ発言をするじゃないですか。大人になればなるほど、遠慮してしまったりするし、子供でさえも空気を読むことがあるけど、しんちゃんにはそこのフィルターがないから、言葉が刺さるし、いつまでも愛されるんじゃないでしょうか。忖度がないですよね、しんちゃんには。しんちゃんが忖度し始めたら、輝きを失ってしまう気がします。きっと子供にとっても、ヒーローなんだと思います。○■自分で飽きてしまった時期も――小島さんやしんちゃんのように、その場の空気をつかむコツはありますか?自分が、リラックスすることが大事なんだと思います。感情や空気って相手に伝わるし、こちらがガチガチだと、向こうも緊張しちゃいますよね。特に子供相手には、すごく伝わっちゃいます。だから、恥ずかしがらないように、常に全力でというのは心がけています。僕は何年も同じネタをやっているんですが、見てる人にとっては初めてかもしれないし、いつでも自分自身が新鮮な気持ちでやる、ということを心がけています。――だから、「そんなの関係ねぇ」が2018年でも子供の好きな芸人のギャグにランクインしていたりと、生き続けてるんですね。自分で飽きないというのが、一番大切だと思うんです。飽きてしまった時期もあったんですよ。やっぱりもう2007年くらいは、本当にどこいっても「そんなの関係ねぇ」を求められたし、「新しいことを見せたい」とか、「他にもできるんだ」という我があったんですけど、そうなると、新しいことやってもだんだん受けなくなってくる。それがまた一周して、新鮮な気持ちでやりはじめると、今までと同じことなのに受け出したり、盛り上がり出したりする。自分の気の持ちようって大事だなと思います。でもきっと、みんなそうなんじゃないかな。例えば、営業の方も同じような謳い文句を言うじゃないですか。そのルーティンに自分が飽きちゃうと、お客様にとっては初めての商品の説明とかも、だるくきこえてしまったり。僕みたいな芸人じゃなくても、きっとそうですよ。――絵本だけでなく、 小島さんのビジネス書も読んでみたくなりました。ぜひ最後に、映画を楽しみにしている方にメッセージをいただければ。この映画には、「幸せってなんなんだろう」といったみんなが共感できるテーマがあって、生活の豊かさについて、教えられたような気がするんです。それって例えばハリウッドセレブとかの生活を真似しても得られないようなもので、今、自分たちの生活の中にきっとあるんだと思います。野原一家の姿や笑いを通して、子供にとっても大切な家族の絆が伝わる映画なので、ぜひ何回も何回も観てほしいです。■小島よしお1980年11月16日生まれ、沖縄県出身。2007年、第5回お笑いホープ大賞決勝進出で激励賞を受賞し、ブレイク。「ユーキャン新語・流行語大賞2007」には「そんなの関係ねぇ!」と「おっぱっぴー」の2つが大賞候補としてノミネートされ、「そんなの関係ねぇ!」がトップ10を受賞した。現在も様々なバラエティ番組で活躍。『映画クレヨンしんちゃん』への声の出演は、2008年の『映画クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者』以来11年ぶりとなる。
2019年04月25日お笑い芸人の小島よしおと、野原しんのすけがこのほど、マイナビを訪問し新入社員を激励、『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』(4月19日公開)をPRした。同作は、シリーズ27作目となる映画クレヨンしんちゃんの最新作。初めての新婚旅行でオーストラリアに出かけた野原一家だが、突然ひろしが消えてしまい、仮面族の村で花婿として差し出されていた。50年に一度、金環日食の日に花婿を差し出せばご褒美としてお宝が得られるという伝説の元に、仮面族VS世界中のトレジャーハンターVS野原一家の熾烈なひろし争奪戦が勃発する。本人役で出演する小島は、しんちゃんとともに東京中をまわり、ひろしを探していたという。マイナビではちょうど1日に入社した新入社員たちの研修が行われており、2人はひろしの姿を求めて研修に飛び込んだ。マナー研修を行っていた新入社員たちは、突然現れた2人に驚きの声をあげる。小島は「リアルに、"ひろし"いないかな?」とひろしという名前の新人を探すも、見つからなかった様子。せっかくなので……と代表者を指名し、社会人としての意気込みを言うこととなった。指名された新人が「このたび……」と話し始めると、小島は「固いよ固いよ!」と肩をゆすり、さらにはしんちゃんと小島が両側からお尻をこすりつける。新人代表は「このような洗礼をあびながらも、一歩一歩前に進んで、日本一の営業マンになりたいと思います」と宣言した。小島は「日本一の営業社員になるためには元気が必要だと思うので、元気が出るギャグを考えてきました!」と明かし、「頭にカンチョー! 元気出たぞ!」とギャグを披露。 「みんなでやったら連帯感が出るんじゃないかな?ご起立願います」とその場の全員を立たせ、「これからもしかしたら、自分がやりたくないことをやる場面が出るかもしれません。これがおそらく最初の場面なので、ぜひぜひ思いっきりやってください」と促す。その場の全員で一発ギャグを披露し、歓声の中で2人は去っていった。
2019年04月16日俳優の武田真治とタレントの小島瑠璃子が10日、都内で行われたパフォーマンスショー「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」製作発表記者会見に出席。武田の最近の“筋肉キャラ”について、事務所の後輩である小島が「突然の斬新な路線に後輩びっくりしております」と打ち明け、武田も「僕もここ最近の筋肉キャラクターどう受け止めていいかわからない」と本音を吐露した。魅せる音楽集団「ブラスト!」がディズニー音楽で贈るエンターテイメント「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」。2016年、2017年に続き、今年7月より3度目の全国ツアーを開催する。会見には、ブラスト!メンバーの石川直、米所裕夢、リサ・ライザネック・チャペル、そして、スペシャルサポーターを務める武田と小島が登場。サックス奏者としても活躍している武田は、冒頭から「音楽は筋肉の叫びだと思っています」と筋肉キャラを生かした発言で笑いを誘い、「ブラスト! は数あるエンターテインメントの中でも、情熱の部分が最も凝縮されたライブパフォーマンスができる集団。今回こういった形でサポートさせていただけることにとても興奮しております」と気合十分にあいさつ。進行を務めた笠井信輔アナが「やはり冒頭から筋肉というキーワードは入ってくるわけですね」と突っ込むと、「とりあえず筋肉というワードを言っておくことでわりと記事に取り扱っていただけるので」と打ち明けた。小島は、中学生時代に吹奏楽部に在籍し、小学生時代もブラスバンドに参加していたことを明かし、「ブラスト! はその最高峰。公演が見られるのが今から楽しみです」と興奮気味にコメント。また、今夏で石川のツアー出演が最後になることに触れ、「こういう大切なときにサポーターとして関わらせていただいて本当にうれしいです」と語った。好きなディズニーの作品&音楽の話題になると、武田は「『パイレーツ・オブ・カリビアン』の音楽が好きですね」と話し、小島が「映画に出てきそうですね」と反応すると、「ありがとうございます。もっと褒めていいよ」と上機嫌に。すると、小島は「先輩の突然の斬新な路線に後輩びっくりしております」と筋肉キャラに言及し、武田も「僕もここ最近の筋肉キャラクターどう受け止めていいかわからない。ドキドキしている」と本音を明かした。会見では、武田が8月20日の東京公演初日に特別参加することも発表され、武田は「涙が出る思いです」と喜びを語った。
2019年04月10日小島秀夫が手掛けた人気ゲーム「メタルギア」シリーズに焦点を当てたコンサート「メタルギア in コンサート2019」が、2019年5月3日(金・祝)に東京・上野の東京文化会館大ホールで開催される。本コンサートは、舞台上の大スクリーンに映し出されるゲーム本編のHD映像と、総勢80名以上のミュージシャンが奏でる音楽のシンクロが楽しめるコンサート。2017年に東京と大阪にて世界初演されたのち、2018年には海を越えてフランス・パリのパレ・デ・コングレ・ド・パリ大劇場でも開催。今回の東京公演は、3度目の開催となる。演奏曲目は、シリーズを象徴する「Main Theme」「Encounter」「Father And Son」のオーケストラ演奏や、「メタルギアソリッドV ファントムペイン」の主題歌を担当したシンガーのドナ・バークが歌う「Sins Of The Father」「Snake Eater」「Heavens Divide」などが予定されている。演奏を務めるのは、国内外で活躍している指揮者・栗田博文が率いる東京フィルハーモニー交響楽団とドナ・パーク。また、本公演の特別ゲストして、ピアニストの清塚信也が「メタルギアソリッド ポータブル・オプス」のエンディングテーマである「Calling To The Night」を演奏する。なお、3月14日(木)から3月21日(木)までの期間で、チケットの最速抽選先行受付を実施。この抽選でチケットを購入した全員に、作中に登場する「FOX HOUND」の隊章をデザインした限定バンダナがプレゼントされる。【開催概要】「メタルギア in コンサート2019」開催日:2019年5月3日(金・祝)時間:①12:30開演(11:45開場)/②17:00開演(16:15開場)会場:東京文化会館大ホール(東京・上野)指揮:栗田博文演奏:東京フィルハーモニー交響楽団歌:ドナ・バークゲストピアノ:清塚信也<チケット情報>料金(全席指定):S席 9,500円(税込)、A席 6,500円(税込)チケット一般発売日:4月20日(土) 10:00最速抽選先行受付:3月14日(木) 9:00〜3月20日(水) 23:59申込先:キョードー東京 WEB【問い合わせ先】キョードー東京TEL:0570-550-799(平日 11:00〜18:00/土日祝 10:00〜18:00)©Konami Digital Entertainment
2019年03月17日映画『貞子』が、2019年5月24日(金)より全国の劇場で公開される。『リング』シリーズ最新作、中田秀夫が恐怖の“原点”を描く“見た者は1週間後に呪い殺される”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を、実写映画化したホラー映画『リング』(1998)。当時誰もが日常生活の中で使う「ビデオテープ」という媒体を介して呪いが拡散されていくという衝撃的な設定で恐怖を掻き立て、興行収入20億円を超える大ヒットを記録、社会現象までも巻き起こし、のちに続くJホラーブームの火付け役となった作品だ。映画『貞子』は、伝説的ホラーシリーズの幕開けとなった同作で監督を務めた中田秀夫が再びメガホンを取り、恐怖の“原点”を描くシリーズ最新作。『リング』公開から20年、『スマホを落としただけなのに』(2018)のヒットも記憶に新しい中田監督が、オリジナルチームを率いて、時代の変化と共に恐怖の形状を変えてきた貞子を再び世に送り出す。あらすじ病院で心理カウンセラーとして働く茉優(池田エライザ)は、警察によって保護されたひとりの少女を担当する。一切の記憶をなくし、自分の名前すら言えない少女と向き合う茉優だったが、次第に彼女のまわりで奇妙な出来事が起こり始めるー。一方、WEB マーケティング会社に勤める祐介(塚本高史)の薦めでYouTuberとなった、茉優の弟・和真(清水尋也)は再生回数の獲得に焦るあまり、心霊動画を撮ろうと、死者5人を出したある団地の火事跡に忍び込むが…。新ヒロインに池田エライザ本作で新ヒロインに抜擢されたのは、映画『みんな!エスパーだよ!』(15)以降、『ルームロンダリング』(18)、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(18)、『億男』(18)と話題作に立て続けに出演し、若手実力派女優として躍進著しい池田エライザ。松嶋菜々子(『リング』)、中谷美紀(『らせん』)、仲間由紀恵(『リング0 バースデイ』)、石原さとみ(『貞子 3D』)など、錚々たる女優が代々演じてきた本シリーズのヒロインのバトンを受け継ぐ。池田演じる心理カウンセラーの秋川茉優と共に事件に巻き込まれていく石田祐介役には、『木更津キャッツアイ』シリーズなどで活躍する塚本高史。また、貞子の呪いを呼び起こすきっかけとなるYouTuber秋川和真役には『渇き。』『ソロモンの偽証』に出演し、ドラマ「インベスターZ」で初の連続ドラマ主演を果たした清水尋也が選ばれた。記憶を無くし茉優の病院で保護される謎の少女役には、新人子役・姫嶋ひめか。茉優の同僚の精神科医・藤井稔は『新宿スワンⅡ』『曇天に笑う』の桐山漣、少女の母親、祖父江初子役には女優のともさかりえが担当する。また、1998年の初代『リング』で貞子と遭遇しながらも奇跡的に生き残る女子高生・倉橋雅美を演じた佐藤仁美が、同役で再登場する。映画『リング』の主題歌、女王蜂によるカバーで再び映画『リング』の主題歌であり、貞子の代名歌となった「feels like “HEAVEN”」が、人気アーティスト・女王蜂によるカバーで映画『貞子』のプロモーション使用楽曲に起用。“踊りたくなるくらいお洒落な音楽”との声もSNSであがるほど、現代風にアレンジされたメロディが特徴となっている。女王蜂のボーカル・アヴちゃんは、「彼女の生い立ちやカリスマ性にリスペクトを込めて、アートワークを作成し、代表曲をカバーしました。 貞子の呪いを拡げる為の、お手伝いをはじめます。」とコメント。白髪×黒衣装という“逆貞子”に扮した強烈なビジュアルも披露している。【作品情報】映画『貞子』公開日:2019年5月24日(金)原作:鈴木光司「タイド」(角川ホラー文庫刊)監督:中田秀夫脚本:杉原憲明出演:池田エライザ、塚本高史、清水尋也、姫嶋ひめか、桐山漣、ともさかりえ、佐藤仁美
2019年02月17日タレントの小島瑠璃子が12日、都内で行われた「のどごし〈生〉売上日本一 発表会」に出席。白いミニスカートに黄色のノースリーブのトップスという、のどごし〈生〉をイメージしたファッションですらりとした美脚を披露した。「キリン のどごし〈生〉」は、2005年に「その他の雑酒②」、2006年以降は「その他の醸造酒(発泡性)①」課税出荷数量において14年連続で売上No.1を達成。それを記念し、メインキャラクターの桐谷健太とともに新たにCMキャラクターを務める小島を迎えて発表会を開催した。小島は、習字を習っていた経験を生かして、14年連続売上No.1を記念した筆入れに挑戦。「大きい筆を使うのは初めてですし、みなさんの前で緊張するんですけど頑張ります」と意気込みを語ってから、力を込めて「日本一!」の文字を書き入れ、「勢いよすぎ」「元気爆発」と自分の文字を見て笑った。続けて、「のどごし〈生〉売上日本一にカンパーイ!!」と元気いっぱいに乾杯の発生を行い、おいしそうにゴクゴク。「おいしい! 最高! ひと仕事やったあとは本当においしい」と大満足の様子だった。CMキャラクターに起用された心境を聞かれると、「すごくうれしくて、家族でも飲んでいたので光栄なことだなと思いました」と喜び、「私ものどごし〈生〉に負けないように何かの日本一を狙っていきたいと思います」と宣言。そして、目指す“日本一”について「道に詳しい女性」とフリップに書いて発表し、「交差点の名前を覚えるのが好きで、役立つんです。最低でも明治通りと青山通りの交差点名は全部覚えるようにしたい」と語った。司会者から「日本一の健康美と知的さとのバランスの素晴らしさ。売上日本一ののどごし〈生〉との最強タッグといっても過言じゃないと思います」と絶賛される場面も。小島は「ちょっと言いすぎじゃないですか。過言じゃないですか。過言だと思うんですけど。ありがとうございます」と恐縮していた。
2019年02月12日Jホラーブームの火付け役となった『リング』の最新作『貞子』が池田エライザ主演で5月24日(金)より公開されることが決定。中田秀夫監督が再びメガホンを取り、恐怖の原点を描く。■ストーリー病院で心理カウンセラーとして働く茉優は、公団住宅にある自宅が火事になり、警察によって保護されたひとりの少女を担当する。一切の記憶をなくし、自分の名前すら言えない少女と向き合う茉優だったが、次第に彼女のまわりで奇妙な出来事が起こり始める――。■社会現象を巻き起こした『リング』シリーズ1998年、“見た者は1週間後に呪い殺される”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を、中田監督が映画化した『リング』。興行収入20億円を超える大ヒットを記録し社会現象となった。また『リング』と同時上映された『らせん』に続き、1999年には続編『リング2』が公開され興行収入42億を記録、2000年には原作エピソードに映画独自の設定を盛り込んだシリーズ3作目『リング0 バースデイ』が公開され、映画に登場する怨霊・貞子は恐怖の象徴として知られるようになった。さらに2012年以降、現代版貞子として蘇り、3Dとなってスクリーンから飛び出す『貞子3D』や、ユーザーのスマホと本編を連動させた『貞子3D2』、2大ホラーキャラクターが共演した『貞子vs伽椰子』が製作された。■中田秀夫監督で新たな恐怖が誕生…そんな『リング』シリーズの最新作は、その名も『貞子』。『リング』公開から20年、再び中田監督がメガホンをとり、鈴木氏の「タイド」を原作に、この新時代に恐怖の原点を描く。同シリーズはハリウッド版『ザ・リング2』以来、14年ぶりの監督となる中田監督。「今回の『貞子』では、今、純粋に私自身が『イケてる』と思うホラー表現をシンプルに、がむしゃらに追求したつもりだ」と明かし、「『リング』を同時代で観てくれた世代にとっては、『そうそう!』と肯いてもらえるものを、観てはなくとも貞子の風貌、動きは知っているティーンたちには、『今度の貞子はここが違う、スゴい!』と驚愕してもらえるものを目指した」と幅広い世代が楽しめる作品になっていると語っている。■新ヒロインは池田エライザ「この映画、容赦ない」そして、松嶋菜々子(『リング』)、中谷美紀(『らせん』)、仲間由紀恵(『リング0 バースデイ』)と、豪華女優陣が演じてきたヒロインのバトンを今回受け取ったのは、『みんな!エスパーだよ!』『一礼して、キス』『億男』などに出演する池田エライザ。心理カウンセラーとして働く秋川茉優役で出演する池田さんは、喜ぶと同時に「『貞子』というタイトルを私が背負っていいものか不安な気持ちになりました」とコメント。「平穏な世界にじわじわと迫り来る恐怖…。現場は穏やかに見えて、いつも何処か張り詰めていました」と撮影の様子を明かした彼女は、「生唾を飲んで、身を硬直させ、冷や汗をかき…最後にはそこが映画館である。ということに安堵していただける…のかな。保証はできませんが、1つ言えるのはこの映画、容赦ないです。どうか楽しみに待っていてください」とメッセージを寄せている。■「きっと来る~」超特報公開実は、今回の公開発表を前に、第1弾映像となる超特報が劇場とウェブで限定公開されていた。不気味な洞窟や響く水滴音、そして頭の集合体が映し出されたと思いきや、髪の長い女が登場と、緊張感溢れる場面が続くこの映像。最後にはお馴染みのフレーズが流れるが、その歌声はゴスペル調でどこか新しさも感じる。またすでに映像を見た人たちからは「とうらぶの映画の予告で貞子出てきて会場ざわついた」「映画が始まる前に貞子の予告流れてすごく怖くて泣きそうになった」「観たい!!!貞子!!!」「めっちゃ怖くてびっくりしたwwwwww」と早くもSNS上で話題になっている。『貞子』は5月24日(金)より全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年02月08日芸能事務所・ホリプロ主催の音楽イベント「ホリNS月曜祭2018」が17日、都内で行われ、小島瑠璃子、荻野由佳、宮崎美穂らがイベント前に報道陣の取材に応じた。同イベントは、年末恒例となっており、今年はイジリー岡田と大島麻衣が司会を務め、小島瑠璃子や荻野由佳らホリプロ所属のタレント約30人が勢揃いし、ステージ上で歌などのパフォーマンスを披露した。イベント前には報道陣向けの取材会が行われ、小島瑠璃子は「ホリプロの全力をお見せすることができると思います。本当にこんなに一堂に集まることはないので、なかなかレアな会ですよね」とアピールし、「長くやっていけるイベントになれば」と来年以降の開催にも意欲。報道陣の前では荻野由佳と一緒に本番で披露するクリスマスソングの「クリスマスイブ」などを歌ったが、「歌う機会がないんです。荻ちゃんの方が歌っているので舞台度胸で引っ張ってもらおうかなと思っています」と荻野に期待を寄せ、荻野は「リハーサルの時も一緒に歌わせてもらいましたが、こじるりさんは違いましたね。マイクの調整とかすべて自分でやられてさすがでした」と先輩を褒め称えた。イベントの前々日にはHKT48の指原莉乃が卒業宣言。指原と同じAKB48の5期生でもある宮崎は「さっしーとは11年ぐらい前から頑張ってきた仲間だったので衝撃的でした」と卒業宣言には驚いたようで、「さっしーの存在はかなり大きかったと思うので、抜けた後にAKB48がどう変わるのか、頑張っていきたいです」と意気込みを語った。AKB48の選抜メンバーに選ばれた際、指原から最初に声を掛けられたという荻野も「プライベートでも何度かお誘いしてくれて、先輩との掛け橋になってくれました」と指原に感謝し、「最後の最後まで指原さんと楽しい思い出を作りたいと思います」と感慨深げに語った。また、卒業後の指原とバラエティー番組などで同じ立ち位置が予想される小島に報道陣が「強力なライバルに?」と質問。即座に「そうですよ~」と回答した小島は「でも卒業する前からバリバリ出ていらっしゃいますから、卒業してからという訳でもないですよ」と指原の能力を認めながら「バラエティーを見て指原さんを好きになってAKB48を好きになる方もいらっしゃるし、逆にテレビを普段見ないけど指原さんが出ているからテレビを見ようとテレビ界に呼んでくれた方でもあるので、本当にAKB48内だけじゃなくて影響力は絶大だなと思います」と評価していた。
2018年12月18日元TBSアナウンサーで、現在はタレント・エッセイストの小島慶子さん(46)が今夏、インターネットで発信したある手記が注目を集めた。それは連載中の『日経DUAL』7月2日付の記事。そこには、40歳を過ぎて発達障害の1つである、ADHD(注意欠如・多動症)と診断されたこと。そして子どものころはもちろんのこと、女子アナ時代も、子育てに励むいまも、常々生きづらいと感じてきたその根っこに、自らの発達障害の特性があると知って、得心がいったと、こうつづっている。《もっと早く知りたかったよ!》「知ってホッとしました。他人と同じようにできないのは、心がけの悪さが原因か、能力が低いからか、と悩み続けていたから。でも、それが、脳の機能的な問題だとわかったわけです。『私は牛乳を消化できない体質』というのと同じですよね。そうと知っていたら、無理やり牛乳を飲むこともなかったのに。いつか飲み慣れると無理し続けて、これまでの私はずっとおなかを壊していたようなものですから。だから、対処の仕方がクリアになってよかったなと思えました」小島さんは’72年、オーストラリア・パースに生まれた。父は商社マン、母は専業主婦で、9歳上に姉が1人いる。3歳までオーストラリアで過ごし帰国。その後、小学1年生のときに父の転勤に伴いシンガポール、翌年には香港へと一家で移り住んだ。帰国し、日本に腰を落ち着かせることができたのは、小学4年生になってから。「私は家でも学校でも、ひどい問題児でした。まず、落ち着きがない。常にもじもじして、じっとしていられない。声を出してはいけないところで出したり、グネグネしたり(笑)。それから、嫌なことに耐性がまるでなくて、受け流すことができずにすねて周囲を困らせたり、かんしゃくを起こしたり、駄々をこねたり」中学から大学までは学習院で学んだ。’95年、TBSに入社。’00年、仕事で知り合った7歳上の夫と結婚。2人の子宝にも恵まれた。’10年7月、アナウンサーとして籍を置いたTBSを退社しフリーになる。「’05年に次男を出産した後、心の底が抜けたようなパニック発作が起きてしまって。理由もなく全てが怖くなった。居ても立ってもいられない恐怖心と過呼吸と……」不安障害と呼ばれる症状だった。小島さんは臨床心理士のカウンセリングを受けた。そこで、改めて目を向けることになったのは、わが子との問題ではなく、自分と実家の家族、とくに母親との相克だった。「カウンセリングを受けて思い出したのが、幼いころの家族の関係でした。私は友達が1人もいなくて。人付き合いが下手な母と私は“母子カプセル”状態。母は『言葉遣いがよくないからあの子たちと遊んじゃダメ』などと、私を大事にしすぎて囲い込んでしまったんです。理想の子育てをしようと必死だったのでしょう」以来、母と娘の間には過度な干渉と執着、それに対する極端な反発が繰り返されてきた。「自分がイメージする『いい子』とわが子とが結びつかない、そんな感じだったと思います」小島さんはそのころ、9歳上の姉から言われた言葉がいまでも耳に残っている。姉は、両親の目ができの悪い妹ばかりに注がれることにいら立っていた。「あるとき、姉から『あんたは小島家の失敗作、あんたは本当にママをいじめている』って。そう言われてしまって。姉は寂しかったんだと思います。どうして自分はいい子にできないのだろうと、ずっと後ろめたかった。もう、呪縛のように。自分はダメ人間で厄介者なのだと。そして、その呪縛は女子アナという型に自分をあてはめようともがいた、TBS時代も同じだったんですよね」カウンセリングを受け、不安障害とどうにか折り合いをつけながら、小島さんは仕事に、子育てにと奮闘した。そして’14年。小島さんたち家族は、夫の退職を機に思い切った行動に出る。小島さんが生まれ、幼いころを過ごしたオーストラリアに移住したのだ。以来、小島さんは仕事のある日本と、夫や息子たちが暮らすオーストラリアを行き来する生活を続けてきた。「私が41歳のころですから、ちょうどオーストラリアに行く前後だったと思います。長いこと不安障害を診てもらってきた主治医の先生の問診を受けるなかで、こう診断されたんです。『小島さんは軽度のADHDでしょう』って」医師の説明によれば、小島さんが抱えてきた不安障害も、ADHDの二次障害と見ることもできるという。診断を聞きながら、小島さんは目からうろこが落ちる思いだった。「自分自身がそうだとわかって、いろいろ本を読みました。そこで改めてわかったのが、ADHDなど発達障害の特性を抱えた子がいる家族は、いろいろな苦労があるということ。崩壊してしまう家庭もある。いけないとわかっていても子どもに対して声を荒げてしまったり、手を出してしまったりすることがあると。家族も当人も、追い詰められてしまう。発達障害が知られていなかったころの育児はなおさらですよね」小島さんは「あくまで私の場合は、ですけど」と前置きして、こう続ける。「発達障害の特性が出やすいのって、親密な間柄の場合が多いんです。仕事先など公の場より、気が緩んでるプライベートで。衝動が抑えられず、しゃべりすぎたり、きつい表現になったり。たとえて言うなら高圧洗浄機みたい。上手に扱えば少し距離を置いた壁の汚れはきれいに落ちますけど、近くの人に向けようものなら『イタタタッ』となる。そう、私の家族もつらかったはずです」だから、あの日、ひどい言葉をぶつけてきた姉の心情も、いまなら小島さんは理解できる。かつて、『解縛』(新潮文庫)という自伝的エッセイで、過去のエピソードを紹介し、一時的とはいえ「毒母」のレッテルを貼ってしまった母のことも、いまでは思いやる気持ちが強い。「母もつらかったと思います。当時は情報もゼロですし、わが子が発達障害であることも知る由もなかったでしょうから」かつては距離を置き、7年もの間、顔を合わせなかった母を、いまでは小島さんはこうして、おもんぱかることもできていた。「父も母も姉も、そして私も、みんな困っていたんですよね。普通でなくちゃいけないと思い込むとしんどい。でも普通の家族とか普通の育児って、なんでしょう?」かつて、ともに暮らした家族とは、心の清算が進みつつある。では、現在進行形の家族との関りはどうなのだろうか。気になるのは、2人の息子との関係だ。「人との距離感がつかめないというのは、相手がわが子でも同じなんです。以前は上手な叱り方ができなかった。激しく怒りすぎた後で、謝ったことも何度もあります。『ごめんね、ママ、上手な怒り方ができなくて』って。息子たちもつらかっただろうと思います」小島さんはいま、息子たちには「ママにはADHDが理由でとても苦手なことがいくつかある」と説明している。「彼らもこれからたくさんの人と出会い、付き合うことでしょう。そのときのために、自分の母親が発達障害や不安障害など、困り事を抱えて生きているのを間近で見られたのはいい経験だと思う。『ママはその一サンプルだよ』と話しています。『同じ障害でも、困り事は人それぞれなんだよ』と念を押して」現在、オーストラリアで「家事全般を担ってくれている」という夫は、妻がADHDという診断を受けても動揺しなかった。「慶子はそもそもそういう人だから、別に驚かないよ」と。「それでも、彼もいっぱい本を読んで勉強してくれて。でもね……そうなると、こちらとしてはまた、過剰に期待しちゃって。『言わなくても、もっと私をわかってよ!』って(笑)。夫は高圧洗浄機のいちばんの被害者ですね。苦労も多いと思うんだけど、なぜか私を好きみたいです」自分の“個性”をしっかり受け止める家族がいる――。小島さんは前を向いて、穏やかな笑顔を浮かべた。
2018年12月10日タレントの小島瑠璃子が、26日にツイッターを更新し、自身のモノマネを披露したお笑い芸人・キンタロー。のネタについて感想を述べた。キンタロー。は、24日に放送されたフジテレビ系バラエティ特番『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』で、「たぶん嘘をついている時は目を見開く小島瑠璃子」というネタを披露していた。「キンタロー。さんのモノマネ遅れてみた!!」という小島は「なんてこった!似てる!!見た目が!!」としつつも、「他はほんと風評被害」と顔文字つきでツイート。「私がモノマネしていいですよって言ったのそのネタじゃないですよ!キンタロー。さん!!」と嘆いた。さらに「まぁ、名誉なことかぁ。モノマネしてもらえるって。でもちがーう!」と悲鳴をあげていた。
2018年11月26日小島慶子(46)が7月の「日経DUAL」に寄稿した記事を11月3日にTwitterで再掲。大きな反響を呼んでいる。小島は、自身が発達障害の1つ・ADHDであると公表。経験談や、ADHDの子を持つ親へのアドバイスを綴っていた。小島は11月6日にも改めて反響に触れ、「ADHDこそがあれやこれの原因だ!と安易に考えることには違和感があります」とコメント。さらに「その人が誰であるかはいろーんな要素で成り立っているものだし、しんどいなと思うことも原因は複数あるもの。一つの診断名や属性で人間を説明することは出来ないですよね」と考えを述べた。「同じ診断名でも身体は個別のものだし、誰でも自分の人生しか生きられません。だから、わかるよと言われたい時も、言われたくない時もあると思います。障害の有無と関係なく、その人がその人であることはこの世に一度きりの出来事。それを大切にしたいです」こうつづった小島に、Twitterでは賛同の声が上がっている。《ADHDなんて、多様性の中の単なるひとつの特徴でしかないよな。みたいに世の中の多くの人が考えるようになれればいいかな》《この人はこれが苦手なんだと考えを改めることで、発達障害の方が生きやすくなると思います》《障害を公表したりされたりすることが 人と人との間の快適なコミュニケーションのきっかけになる時代に なっていけばいいと思う》小島は不安障害を先に診断されており、その主治医からADHDと診断されたという。そのため同記事では「もっと早く知りたかったよ!」と当時の心境を明かしていた。というのも小島は子供のころから周りに馴染めない自分を責めることがあったようで、「それが私の生きづらさにつながって、摂食障害やら不安障害やらの要因になった」と分析していた。小島同様に、ADHDであると大人になるまで気づかず苦しむ人もいる。Twitterでは《そうそう発達障害と知る前は自他共に自分が悪いと思う、自分への誤解の辛さ。障害が原因と知ると、そうではなかったと腑に落ちる》など共感の声もよせられていた。
2018年11月06日タレントの小島瑠璃子が8日、都内で行われたディズニー/ピクサー最新作『インクレディブル・ファミリー』(公開中)の舞台挨拶イベントに、お笑い芸人のサンシャイン池崎と共に登場。ボディラインくっきりの“ヒーロー”衣装で美しいスタイルを披露した。同作は、2004年に公開された『Mr.インクレディブル』の続編。スーパー・パワーを持ったヒーロー家族=インクレディブル・ファミリーが、家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える。小島は、本作からの新キャラクターで、人や物の瞬間移動ができる能力を持つヒーローのヴォイド役の吹き替えを担当。この日は、ヴォイドをイメージしたボディラインくっきりな衣装で登場した。小島が「青と緑でヴォイドを意識して。髪もストレートにして寄せてみました」と説明すると、池崎は「似てるよね」とコメント。会場から「可愛い!」という声が上がり、池崎も「可愛い!」と大きな声を出すと、小島は「うれしい」と喜んだ。そして、小島は「この作品に関われて光栄です。前作を小学5年生の時に映画館に見に行っていたので、その続編にすごくいい役で関わらせていただけて本当にうれしいです。5年生の自分が知ったらどんなにびっくりするか」と喜びを語った。また、自身にとってのヒーローを聞かれると「事務所の先輩の井森美幸さん」と答え、「バラエティ番組にずっと長く出ていらっしゃる。この前、20年前のバラエティ番組を見て、まったく変わらない立ち位置とキャラクターで20年目の井森さんが出ていて、長く変わらず愛されている井森さんすごいなと思った」と説明。池崎から「絶対なってそう」と言われると、「遠すぎて。考えられない」と恐縮していた。
2018年08月08日映画『スマホを落としただけなのに』が2018年11月2日(金)公開。主演に北川景子を迎え、『リング』シリーズの中田秀夫監督が新たな物語を綴る。『このミステリーがすごい!』大賞の“隠し玉”ついに映画化原作は、新進の作家・志駕晃による同名小説『スマホを落としただけなのに』。ミステリー&エンターテインメントの新人賞とされる「このミステリーがすごい!」大賞を2017年に逃すものの、“受賞には及ばなかったもののベストセラーになる可能性を秘めている作品”として隠し玉として、2017年4月に発売された。刊行されるやいなや、スピーディな展開と圧倒的な描写力で、小説愛好家の中で話題に。特に、スマホを落とすという誰にでもありそうな日常の災難からとんでもない厄災につなげていく過程が面白いと、現代の日常生活に潜む恐怖に着眼した、ストーリー設定から幅広い層の共感を得た。主演北川景子、大事件に巻き込まれていく派遣社員役に主演は、NHK大河ドラマ「西郷どん」、日本テレビ「家売るオンナ」など、TVドラマで個性的なキャラクターを演じてきた女優の北川景子。映画『スマホを落としただけなのに』では、彼氏がスマホを落としただけなのに、身に覚えのないメールの送信、SNSのなりすましなど、奇妙な出来事から次第に大きな事件へと巻き込まれていく、派遣社員の稲葉麻美役を演じる。千葉雄大、成田凌などフレッシュなキャスティング稲葉麻美の周りで起こる事件の捜査を行う刑事、加賀谷学には、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した千葉雄大。映画『帝一の國』『亜人』出演の若手俳優が、身元不明の女性の遺体が次々と発見される、連続殺人事件を追いかける。先輩刑事役には、原田泰造。また、映画『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』『さよならくちびる』と話題作への出演が続く、成田凌がセキュリティ会社に勤めるSE・浦野善治役に。SNSでつきまとうようになったネットストーカーに困った稲葉麻美が頼る、信頼のおける人物だ。ドラマ「おっさんずラブ」でコミカルな演技をみせた田中圭もキャスティング。全ての発端となるスマホを落とした、ちょっと頼りない麻美の彼氏・富田誠を担当する。監督は『リング』シリーズの中田秀夫これまで国内外から映画化のオファーが殺到していた『スマホを落としただけなのに』。映画化に期待が寄せられる中、メガホンを取ったのは中田秀夫監督だ。『リング』『ザ・リング2』などで、日本のみならず世界中を震撼させた名監督が、新たな物語を切り取る。ストーリー彼氏の富田(田中圭)に電話を掛けた麻美(北川景子)は、スマホから聞こえてくる聞き覚えのない男の声に言葉を失った。たまたま落ちていたスマホを拾ったという男から、富田のスマホが無事に戻ってきて安堵した麻美だったが、その日を境に不可解な出来事が起こるようになる。身に覚えのないクレジットカードの請求や、SNSで繋がっているだけの男からのネットストーキング。落としたスマホから個人情報が流出したのか? ネットセキュリティ会社に勤める浦野(成田凌)に、スマホの安全対策を設定してもらい安心していた麻美だったが、その晩、何者かにアカウントを乗っ取られ、誰にも見られたくなかった写真がSNSにアップされてしまう。「違う! それ私じゃない! 私、何もやっていない!」時を同じくして、人里離れた山の中で次々と若い女性の遺体が見つかり、事件を担当する刑事・加賀谷(千葉雄大)は、犯人が長い黒髪の女性ばかりを狙っていたことに気が付く。スマホを拾ったのは誰だったのか。連続殺人事件の真犯人はいったい誰なのか。そして明らかになる“奪われた麻美の秘密”とは?ただ、スマホを落としただけなのに……。【作品情報】映画『スマホを落としただけなのに』公開日:2018年11月2日(金)全国東宝系公開監督:中田秀夫脚本:大石哲也出演:北川景子 / 千葉雄大 / バカリズム要潤高橋メアリージュン酒井健太筧美和子 / 原田泰造 / 成田凌 / 田中圭主題歌:ポルカドットスティングレイ「ヒミツ」(UNIVERSAL SIGMA)
2018年07月30日タレントの小島瑠璃子が25日、都内で行われたディズニー/ピクサー最新作『インクレディブル・ファミリー』(8月1日公開)のジャパンプレミアに登壇した。同作は、2004年に公開された『Mr.インクレディブル』の続編。スーパー・パワーを持ったヒーロー家族=インクレディブル・ファミリーが、家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える。小島は、新キャラクターである女性ヒーロー・ヴォイド役で声優初挑戦。「ディズニー作品は小さいときから弟と見ていたので、こんな夢みたいな話があるのかと。同時に、ちゃんとできるのか不安もあった」と声優決定時の心境を打ち明け、「試写を見て、エンドロールに自分の名前を載せていただいているのを見て、涙が出ました」とうれしそうに話した。また、同作の見どころについて話している場面で、「どこまで言っていいんだ?」と悩みながら、ヴォイドとヘレンのシーンを紹介。するとブラッド・バード監督が「まだ(観客は)映画を見てないのに、そんなに話して大丈夫?」と突っ込み、小島は「やばい! 怒られた監督に!」と慌てていた。ジャパンプレミアには、来日したブラッド・バード監督、プロデューサーのジョン・ウォーカー、日本版声優の三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか、山崎智史、高田延彦、小島、サンシャイン池崎が登壇した。
2018年07月25日タレントの小島瑠璃子とお笑い芸人のサンシャイン池崎が、ディズニー/ピクサー映画『Mr.インクレディブル』の最新作『インクレディブル・ファミリー』(8月1日公開)の日本語吹き替え声優を務めることがこのほど、明らかになった。同シリーズは、スーパー・パワーを持ったヒーロー家族=インクレディブル・ファミリーの素晴らしき“フツー”な日常と、悪と戦う“ヒーロー”という非日常を描く一家団結アドベンチャー。最新作は、ピクサー・アニメーション・スタジオが贈る長編アニメーション作品20作目という記念すべき作品となる。先日、日本版声優続投が発表された三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか、高田延彦に加え、このたび小島と池崎の参加が決定した。小島が演じるのは、イラスティガールに強い憧れを持ち、ちょっと暑苦しいところがある女性ヒーローヴォイド。彼女は空間にワームホールを作って人やモノを瞬間移動できる能力を持つ。そして池崎が演じるのは、電気を自由自在に操ることができ、ちょっとキザなヘレクトリクス。政府より能力の使用が再び認められ、Mr.インクレディブルたちと共に活躍する重要なキャラクターである。本作で声優初挑戦となる小島は「すごく嬉しかったですね。役にピッタリらしいですよ、と聞いて、早くそのキャラクターを見てみたいなという気持ちになりました」と喜びを語り、ヴォイドについては「可愛いらしくて、素直なキャラクターなんですが、一方でちょっと暑苦しいイメージもある。その上すごく素直で活発なところもあって自分に似ているんじゃないかなと思います」とのこと。また、同作での好きなキャラクターにダッシュを挙げ「ダッシュの元気すぎて自分のしたいことが抑えられないところとか、すごく可愛いですよね。昔の弟が重なります」と弟との関係性を語った。ディズニー/ピクサー声優初挑戦となる池崎は、どんな能力がほしいかという質問に「よく叫ぶ芸風なので、手のひらから無限にのど飴が出る能力が欲しいですね。いつでも喉を潤せるように。攻撃もしますよ。キャンディビー!!」と回答。同作での好きなキャラクターは小島と同じくダッシュで「こんな運動神経よさそうな恰好して、子供の頃から足がめちゃめちゃ遅くて。だから憧れますね。彼のあの素早さに」と意外な悩みを明かした。ディズニー担当者は小島の起用理由について「小島さんの素直でまっすぐな性格ながらも物怖じせずに先輩方へも向かっていく姿勢が、まさにヴォイドにぴったりだったので今回オファーさせて頂きました」と説明。一方、池崎さんについては「現在、テレビで大活躍中の池崎さんは、子どもたちに絶大な人気を誇っており、 まさに子供たちのヒーローのような存在であることから新たなヒーロー役として池崎さんへオファーさせて頂きました」と述べた。(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年06月15日