「EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」のパフォーマーとして絶大な人気を誇る岩田剛典。昨年2020年、デビュー日に行われた10周年ライブでは「号泣」というニュースでも話題を呼んだ。アーティストとしての活躍は言わずもがな、彼のもう一つの顔である“俳優”としての飛躍も凄まじかった。岩田さんが出演した映画作品は、昨年だけでも3本。『AI崩壊』ではトレードマークの人懐っこい笑顔を封印しクールな警察庁の天才理事官役に挑み、『空に住む』では元来のスター性を活かした“悪い男”に、『新解釈・三國志』では自身初のコメディにも挑戦し、それぞれで新しい一面を見せながら演技の幅を着実に広げている。そして今年、2年ぶりの主演作となる『名も無き世界のエンドロール』が1月29日(金)に公開を迎える。そんな俳優・岩田剛典として活躍をふり返る上でマストチェックの作品に迫った。▼初主演作!“植物系王子様”岩田剛典にときめく『植物図鑑 運命の恋、ひろいました 』(16)岩田さんの記念すべき初主演となったのは、恋愛青春映画の名手・三木康一郎監督作。仕事もプライベートもなんだか上手くいかない普通の女の子・さやか(高畑充希)が、ある日お腹をすかせ、生き倒れていた青年・樹(岩田剛典)と出会うことから始まるラブストーリー。そして始まった“半年”という期限付きの2人の同居生活。しかし樹は、名前と、野草に詳しいということ以外は、謎に包まれている。さやかは、知らない世界を優しく教えてくれる樹と過ごすうちに「好き…」という気持ちを募らせていくが、樹は突然さやかの前から消えてしまう。彼には、ある秘密があった――。「EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」のパフォーマー、“岩ちゃん”の愛称で親しまれる岩田さんの爽やかなイメージにぴったりの作品で、ときめかずにはいられない!心が温まり、恋がしたくなる1作。▼熱演っぷりに驚愕!監督からの手紙に思わず涙。観客を見事に騙した『去年の冬、きみと別れ』(18)岩田さん演じる新進気鋭のルポライター耶雲恭介は、彼女との結婚を間近に控え、一大スクープを狙っていた。そんな彼が目を付けたのは、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)だった。事件の真相に近づくにつれて、耶雲も抜けることのできない木原坂の深みにはまっていき、ついには、婚約者の松田百合子(山本美月)まで巻き込まれていく…。伏線が張り巡らされた、予測不能のサスペンス作品だ。瀧本智行監督にみっちりと演技指導を受け、俳優としてのターニングポイントとなったという本作は、それまでの岩田さんのイメージからは想像もつかない“新境地”といえるダークな演技で、2面性を持つ耶雲を見事に演じ切ってみせた。当時行われた舞台挨拶では、監督からサプライズで送られた激励の手紙に感極まって涙する姿も。巧妙な仕掛けと岩田さんの熱演っぷりに騙されること間違いなし!▼華麗なダンスを披露!コメディ演技に初挑戦『新解釈・三國志』(20)いまから1800年前、中華統一を巡り三国“魏・蜀・呉”が群雄割拠していた時代。民の平穏を願い、のちに英雄と呼ばれる一人の男・劉備(大泉洋)が立ち上がった。激動の乱世を経て、物語はやがて魏軍80万vs蜀・呉連合軍3万という圧倒的兵力差が激突する“赤壁の戦い”に突入していく……という超有名歴史エンターテイメント「三國志」を新たな解釈で描いた完全オリジナルのエンタメ超大作。岩田さんは福田作品初参加で、自身初のコメディに挑戦。“鼻につく自称イケメン将軍”趙雲という役どころで、まさかの華麗なダンスで笑いを誘うという、パフォーマーとしてのイメージをも笑いに昇華する振り切った演技に注目。▼2年ぶりの主演!陰と陽2つの顔を披露する『名も無き世界のエンドロール』1月29日(金)公開複雑な家庭環境で育ち、さみしさを抱えて生きてきたキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)は幼なじみ。そこに同じ境遇の転校生・ヨッチ(山田杏奈)も加わり、3人は支え合いながら家族よりも大切な存在となった。しかし20歳の時に、ヨッチは2人の元から突然いなくなってしまう。そんな彼らの元に、政治家令嬢でトップモデルのリサ(中村アン)が現れる。リサに異常な興味を持ったマコトは、彼女に近づくためキダの前から忽然と姿を消す。2年後。マコトを捜すために裏社会にまで潜り込んだキダは、ようやくマコトと再会を果たす。マコトは、リサにふさわしい男になるために、死に物狂いで金を稼いでいた。マコトの執念とその理由を知ったキダは、親友のため命をかけて協力することを誓う。以来、キダは〈交渉屋〉として、マコトは〈会社経営者〉として、裏と表の社会でのし上がっていく。そして、迎えたクリスマス・イブの夜。マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとする。しかし実はそれは、10年もの歳月を費やして2人が企てた、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった――。岩田さんにとって映画主演4作目となる本作。主人公・キダの10年もの年月を演じ、無邪気な笑顔を見せる学生時代から闇の交渉屋として変貌を遂げるまでの2つの顔を見事に表現、爽やかな岩田さんとクールな岩田さんを楽しめる作品となっている。『名も無き世界のエンドロール』は1月29日(金)より全国にて公開。「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」はdTVで1月29日(金)より独占配信(全3話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:去年の冬、きみと別れ 2018年3月10日より全国にて公開©2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会新解釈・三國志 2020年12月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2020「新解釈・三國志」製作委員会名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2021年01月26日六本木けやき坂通りに止まった1台の車。そこから降りてきたのは、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典(31)。彼は20代とおぼしき女性を伴っていた。岩田を知る映像制作関係者はこう語る。「慶應大学を卒業していて頭の回転も速く、誰に接するときにも笑顔なので、もちろん女性にも人気がありますし、男性の先輩たちからもかわいがられています。“恋の噂”は多いのですが、これまでプライベートで女性とのツーショットを撮影されたことはなかったと思います」本誌が六本木ヒルズで岩田を目撃したのは、1月中旬の休日。すでに日は落ちていたが、岩田はキャップやマスクに加えて、サングラスも着用していた。女性は腰近くまで伸びるロングヘアと大きな瞳が特徴的な、女優・今田美桜似の美女。歩きながら岩田が木々のイルミネーションを見つめると、同じように女性も見上げて、顔をほころばせる。岩田は“完全防備”だったが、オーラまでは隠しきれなかったのか、すれ違う人々の視線はこのカップルに集まりがちだった。「2人で仲よく話しながら歩いていました。でも女性が、視線に気づいたのでしょうね。『みんなが見てるよ』というように、男性の肩をポンッとたたくと、彼は話すのをピタリとやめたんです」(六本木ヒルズに来ていた女性)ヒルズ内の映画館を訪れていたようだ。到着から2時間半ほど後に、けやき坂通りで迎えに来ていた車に乗り込み、岩田と女性は六本木を後にした。ちなみに、この時間帯には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が上映されていた。鬼滅の大ファンで、公開してすぐに見に行ったという岩田。本誌が目撃した“デート”について、所属事務所に問い合わせると、担当者からは次のような回答があった。「(女性は)友人とのことです」だが芸能関係者は岩田の女性の好みについてこう語る。「“ロングヘアで鎖骨と首のラインがキレイな人”が好きだと語っています。性格については“ホッとさせてくれる味噌汁のような女性”が理想のタイプだそうです」本誌が目撃した女性も、かなり該当するように思えるのだが……。また岩田はかつて週刊誌のインタビューでこう語っている。《映画って、すごくデートに最適だと思うんですよ、日ごろ、まったく違う環境で生活していても、その時間は同じものを見るじゃないですか。そのあと、ごはんに行って、同じ話題で盛り上がれる。距離が縮まる感じがします》(『週刊女性』’17年9月12日号)この日の映画観賞で2人の距離はどれほど縮まったのだろうか。「女性自身」2021年2月2日号 掲載
2021年01月20日三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、EXILEのパフォーマー・岩田剛典と新田真剣佑が出演する映画『名も無き世界のエンドロール』が1月29日(金)に公開される。この度、岩田が演じる裏社会の交渉屋・キダの姿を捉えた本編映像が公開された。本作は行成薫の同名小説を映画化するもの。親がいないという共通点を持ち、支え合いながら生きてきたキダとマコトが社会の底辺からのし上がっていくというあらすじだ。「闇の交渉屋」としてのし上がっていくキダ役を岩田、表舞台でのし上がっていく会社経営者・マコト役を新田、物語のカギを握るふたりのヒロイン役には山田杏奈と中村アン。また石丸謙二郎、大友康平、柄本明などベテラン勢も集結した。公開された映像では、キダがリサ(中村)の恋人の部屋に忍び込み、暗闇の中から姿を現すところからスタート。岩田はキダを演じる上で本作の原作の一節に登場する『レオン』のジャン・レノをイメージして役作りをしたという。岩田の低く響く「おかえり」の声はジャン・レノさながらの渋さで、交渉相手を瞬時に恐怖に陥れる。キダはリサと別れるよう交渉を始めるが、男がそれを拒むと、「いやなら殺すかどうかも視野に入れて交渉しなくちゃいけなくなる……」と男を壁に押し付け、額に銃を突きつける。別アングルからアップで抜かれた岩田の表情は、普段の爽やかなイメージの岩田からは想像もつかないほど冷淡で殺気を帯びている。岩田の新たな一面が発揮されたダークな演技にも注目だ。『名も無き世界のエンドロール』2021年1月29日(金)公開
2021年01月14日小林聡美主演のWOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」より、個性的なゲスト総出演の予告編と、ペンションを写すポスタービジュアルが到着した。本作は、小林さん演じる大自然に囲まれた1軒の家でペンションを営む女主人・テンコと、ペンションを訪れる人々が織り成す、笑えて、泣けて、大事なことに気づかされる、ここだけにしかない物語。到着した予告編では、草木生える森から突如登場する役所広司や、キャンプをする石橋静河、「来ちゃった」と花を持って登場する光石研。ほかにも、ベンガル、板谷由夏、山中崇、三浦透子、そして全話を通して登場する“森の人”もたいまさこも一瞬姿を現している。また、物語のエンディングを飾るのは、本作の音楽も担当している渡辺シュンスケが作詞・作曲を手掛け、大貫妙子が歌う「空飛び猫」に決定。どこか懐かしくノスタルジックなメロディと、力強さを含みながらも澄んだ歌声は、今回の予告編にも使用されている。WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」は2021年1月15日より毎週金曜日深夜0時(24時)~WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年12月09日結婚は結婚式や育児など様々なことにお金がかかるため、収入が安定する正社員であることが望まれますが、現在の日本では非正規雇用が多いのが実情です。今回は正社員じゃなくても結婚生活を安定させるための条件について解説します。彼が役割の入れ替えを受け入れられるかどうか彼が正社員ではなく収入が不安定であるため、女性の方が収入が上になっているというケースもままあります。もしそういった状況であるなら結婚後に彼に主夫をやってもらう事で結婚生活のバランスを上手く取っていく方法を考慮してみても良いでしょう。この際に問題となるのは女性側の収入額ももちろんですが、男性が主夫になることを受け入れられるかどうかです。主夫になるということは家事全般や、子供が欲しい場合は育児にも適性が必要になります。そうした事が苦手で受け入れられないという場合は結婚は難しいと言わざるを得ませんが、もしチャレンジしても良いと言ってくれる彼であれば上手くいくかもしれません。頼れる実家が身近にあるか結婚後に子供が欲しい場合は育児に多額のお金が必要になります。もし正社員でないのが彼だけでなく、お互いに非正規で働いていて収入が安定していない場合は、共働きでフルで働いてカバーする必要があるかもしれません。しかしそうなると夫婦だけで子育てをするの時間的に難しくなることがあり、お金は足りても子育てに第三者の協力が必要になるでしょう。そんな状況をなんとかできるのが実家の存在です。家事だけなら共働きであってもなんとか合間を見つけて分担しつつ片付ければ良いですが、育児となると片時も目を離すことはできません。そんな時に育児に協力的な実家が近くにあれば、園へのお迎えや仕事に行っている間に預かってもらうことができ、急なトラブルなどにも協力してもらって乗り越えることが可能です。一般的な正社員と比べて収入はどう違うか正社員でないなら結婚が難しいというのはあくまで収入面の問題が大きいからです。しかし最近は正社員ではなくても大きく稼げる仕事があったり、正社員でなくても個人事業主という働き方があります。もちろん大きな企業の一因として働く方が収入のブレはなく安定感がありますが、結局の所、大事なのは最終的にいくら手元にお金が入るのかという点です。今の年収や貯金を合算して考えて、およそ3年程度暮らせる蓄えがあれば多少の収入のブレはカバーできますし、比較的安定した結婚生活を送れる可能性が高いです。お金が必要な部分を如何にカバーできるか正社員でないことの問題点はやはり収入面になります。しかしお金が必要になる部分をうまくやりくりでカバー出来る展望があったり、正社員でなくても収入が比較的高いのであれば結婚に対する障害は乗り越えることが可能です。正社員でなくとも副業で収入をカバーする方法などもあるのでじっくり検討してみましょう。
2020年12月07日お笑いコンビ『ラーメンズ』で演出家の小林賢太郎さんが、2020年11月16日に芸能界を引退していたことが、所属事務所の発表で判明しました。片桐仁「感謝しかありません」『ラーメンズ』の小林賢太郎が芸能界引退を発表同年12月1日、引退が公表されたタイミングで、小林さんは自身のウェブサイトを更新。「肩書きから『パフォーマー』を外しました」と、次のようにつづっています。実はですね、表舞台での活動は2020年で引退だなって、4、5年前から決めてたんです。予告しなかったのは、千秋楽まで常温で楽しんでもらいたかったから。いつもいろいろ事後報告ですいません。5月30日から予定されていたコント公演が中止になり音声作品になりましたので、ステージとしては今年の2月29日の一人芝居「うるう」が最後でした。47歳。まだまだ動けるだろう、って思いますよね。僕だって現役を終えたばかりのアスリートに会ったら言っちゃいそうだもの。実は足が悪くてですね、ちゃんと手術もして日常生活に支障はないのですが、身体を限界まで追い込むステージパフォーマンスとなると無理が出てきていました。ハードルを下げるくらいなら、やらない方がいい。なんて、それらしいことを言ってますけど、理由はこれだけではなくて、様々な経緯をふまえ自分で判断したことです。もし世界ツアー「ポツネン氏の奇妙で平凡な隠居生活」とかラーメンズ最新公演「美大じじい」とかを期待していた人がいたらごめんなさいね。小林賢太郎のしごとーより引用このタイミングで引退することは「4〜5年前から決めていた」という、小林さん。引退の理由には、足が悪かったこともあるといい、手術をして日常生活には支障がないものの「ステージパフォーマンスに無理が出てきた」と明かしました。引退に関しては「さまざまな経緯を踏まえ自分で判断したこと」とし、つづけてこのように記しています。作り手と演じ手の仕事量の比率は9:1くらいでした。そんな中途半端で下手くそな僕の演技を、客席から面白がってくれた方々には、本当に感謝しています。笑ってくれてありがとう。長らくお世話になった芸能事務所トゥインクル・コーポレーションでのタレント契約も終了しました。社長はいろいろな助言をくださいました。ありがたいことです。片桐仁は「がんばって~」と、変なマスクをつけて言ってました。面白かったです。およそ25年、影となり尽くしてくれたマネージャーには感謝と尊敬の念でいっぱいです。彼は裏方のお手本だ。僕の仕事場であるスタジオコンテナは、3年ほど前にトゥインクル・コーポレーションに株式会社にしていただきましたが、このたび元どおりのプライベートなアトリエに戻りました。環境はシンプルに。創作の世界は無限に。そんな気持ちで今日もまた鉛筆を握ります。目の前には真っ白な原稿用紙、真っ白なキャンバス、真っ白なスケジュール帳。なんか視界が広いですよ。小林賢太郎のしごとーより引用ファンや事務所の社長、マネージャーなど、感謝の言葉を余すことなく書きつづった小林さん。きっと事務所などで、相方である片桐仁さんに会ったのでしょう。「頑張って」と変なマスクを付けていわれた裏話を明かし、「面白かったです」とコメントしています。最後に、「真っ白な原稿用紙、真っ白なキャンバス、真っ白なスケジュール帳。なんか視野が広いですよ」と、ユーモアあふれる前向きな気持ちで締めくくっていました。ファンからは、応援する声が上がっています。・パフォーマーとして、お疲れさまでした。さらなる活躍を期待しています!・小林さんが大好きで、2月の公演がまさか最後になるとは思わなかった。敬愛しております。・「環境はシンプルに。創作の世界は無限に」という言葉、素敵です。小林さんのように、どんな時も広く深く自分自身を『愉しむ』大人になりたい。今後も小林さんは、人々を魅了する作品を創り出していくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年12月01日小林麻耶(41)の突然の「番組降板」と所属事務所との「契約解除」が波紋を呼んでいる。11月12日の早朝、小林は木曜レギュラーを務める『グッとラック!』(TBS系)の降板を自身のYouTubeの公式チャンネル『コバヤシテレビ局』で報告。さらには「番組内でイジメにあっていたのに事務所が守ってくれなかった」という趣旨の発言をした。同日、所属事務所の「生島企画室」が契約解除を発表し、TBSはイジメを否定した。ネット上では憶測が飛び交っているが、そんななかで仕事関係者が複雑な背景を明かした。「最近の麻耶さんは、どんどん制御不能になっていました。それに伴い、一緒に怒り、悲しんでくれる夫と共鳴し合い、結果的に夫婦の世界に閉じこもり、周囲と孤立してしまったのではないでしょうか。事務所の言うことにも耳を傾けなくなっていったそうです」そもそも、ことの発端は10月29日オンエアされた『グッとラック!』だった。立川志らく(57)が「母親がいないとね、子どもにとっては不幸なこと」などと発言。それについて、小林は「そうは思わない」ときっぱり反論。真っ当な意見だったが、この一件から小林の“独走ぶり”は加速していったと前出の関係者は話す。そして、11月3日に夫婦はYouTubeのライブ配信を朝6時から開始。「前からやりたかった」と小林が話すYouTubeに、早朝からファンが集まった。「軽い気持ちでアクセスできるブログやインスタと違い、長時間のライブで、しかも早朝となれば、本当に好きか、よほど憎くなければわざわざ見に来る人は少ない。結果、ライブチャットでは小林夫妻に好意的なコメントが全国から寄せられました。”味方”だけの空間は居心地がよく、夫婦は孤立を強めていくことになったのでしょう。5日には『グッとラック!』で『19年間、誹謗中傷にさらされてきた』と発言。『誹謗中傷している人は暇である』として、『優しい言葉を広げようというのが大切』と締めくくっていました。その翌々日の7日、小林はブログのコメント欄を閉鎖。こうして夫婦は“悪意の声”を排除し始めたのです」(芸能関係者)そして10日、この問題を理解するための鍵となる2時間もの動画が配信される。タイトルには「神回」とある。夫の國光吟氏が1人で出演するのだが、1時間を過ぎたあたりから苛立ち始める。「こないだね、なんか、『母親がいないのは不幸だ』って言ってる方がいましたけども、『そんなことない』って(小林が)言ったら、なんか言い訳がましく言ってましたけどね。あれダサいですね。決めつけないで欲しいですよね、不幸だって。母親がいなくても不幸だって決めつけはどうかと思います」さらに、その発言に対するコメントにも言及。「コメントで『麻耶ちゃんは甥っ子姪っ子がいる。私情を挟んでる』って言ってる人もいましたけど、当たり前じゃないすか、そんなの。それを、そう思わない方がどうかしてんだ。何を言ってんだ」と”誹謗中傷”への怒りを露わにした。そして、怒りは再び志らくへと向かい最高潮に。「母親を亡くした存在が身内にいる中でそんなこと言われたら、当たり前でしょ、怒るの。『不幸』って決めつけて、何言ってんだよって話です。じゃ自分が母親なくしてみなさいよ。そんなことも想像できずに、意見言うな。麻耶ちゃんに意見言うなんて100年早いわ。あのMC、どうかしてますよ。ダッサ。いや、ほんとダサいから。『そんなつもりじゃない』って言い訳してましたけど、ダッサ。言ってたじゃん。何ごまかしてんだよ、男らしくない。自分がいつも正論言ってると思ってんじゃねぇよ。全然トンチンカンなこと言ってるから。ホントしょーもなっ」スタジオでの小林の反論はもっともで、それを夫が庇い、怒りを感じるのも理解できる。しかし、小林の怒りの矛先は同番組ロケのボイコットという方へ向かってしまう。前出の関係者は明かす。「小林さんは長年、誹謗中傷に晒されてきて、心ない言葉に傷ついてきました。その中でも特に、妹・麻央さん(享年34)の死に関したことには敏感になってしまうのは仕方がない部分もあります。こうした一連の流れでブログのコメント欄を閉鎖したのでしょうが、そうした判断も事務所は全く知らされていませんでした。そして番組や事務所への不信感を募らせていき、ついには番組スタッフの“イジメ”を理由に挙げてロケをボイコットしてしまった。いくらなんでも社会人として許されることではないと事務所も必死に説得したのですが、結局は番組に迷惑をかけてしまったんです」その翌日には、TBSから小林に降板が言い渡され、事務所の契約も解除された。「事務所はケジメということで契約解除に踏み切りました。TBSに迷惑をかけたので、“クビ”にして落とし前はつけたから勘弁してくれというのが本音でしょう。所属タレントを制御しきれなかった責任を取ったということです」”優しい言葉”に溢れたファンと夫に囲まれ、小林は周囲の声が届かないところへ行ってしまったのだろうかーー。
2020年11月13日11月12日、木曜レギュラーを務める『グッとラック!』(TBS系)を突如欠席した小林麻耶(41)。公式サイトからプロフィールは削除され、小林の不在に言及することなく番組は進行した。さらに小林の所属事務所「生島企画室」からは、同日付で契約解除されたことが発表された。公式サイトによると、「慎重に話し合いを続けて参りましたが、それぞれの思いがあるなか、正常なマネジメント業務を行う事が困難になった」という。いっぽう同日の早朝から、夫の國光吟氏(37)とYouTubeでライブ配信をした小林。冒頭で「ご報告があります」と切り出し、「昨日午前中に、突然番組の降板を言い渡されて、今日、番組に出演できないことになりました」と打ち明けた。続けて、「ファッションコーナーのスタッフさんからイジメを受けていまして、それに耐えられずに今週の火曜日にあったロケを行かない決断をしたんです」と明かしたのだ。「小林さんはイジメを受けたことについて、事務所社長に『守ってもらえなかった』とも語っていました。ところが彼女は始終満面の笑みで、吹き出すといった場面も。落ち込んでいるのかどうか、察しがたい様子でした。局側は『日程的に合わないことがあった』と説明し、イジメの件は否定しています」(スポーツ紙記者)さらに動画も中途半端な状態で終了したことから、小林を心配する声が広がっている。《小林麻耶さんはしばらくメディアから離れてゆっくり静養されたほうがいいと思う。》《泣きそうなのを誤魔化す為に笑ってるように見えた麻耶さんずっと笑わなくても大丈夫ですよ。楽に生きてねって言ってあげたい》《笑いながら降板報告って何か異様な感じがするんですが…大丈夫ですか?》最近も『グッとラック!』での発言が注目を集めていた小林。10月29日の放送回では、立川志らく(57)が「母親がいないとね、子どもにとっては不幸なこと」などと発言。それについて、小林は「母親がいないと不幸だっていう風におっしゃったのは、私はそういう風に思いません」と反論。瞬く間にネットニュースなどで取り上げられ、議論を呼んでいた。「しばしば番組で涙を流す小林さんですが、このときも目を潤ませていました。その後、ブログで『覚悟を決めて言いました』と思いを説明。ですが心無いコメントも寄せられていたのか、今月に入ってからコメント欄を閉鎖していました」(テレビ局関係者)今年6月には占い師としての道も歩み始めていた小林。このままテレビ界から去ってしまうのだろうかーー。
2020年11月12日WOWOWオリジナルドラマとして、小林聡美が主演する「ペンションメッツァ」を放送することが決定。特報映像も到着した。小林さんが演じるのは、長野の別荘地、カラマツ林に建つ1軒の家でペンションを営む女主人。本作は、そこを訪れる旧友や思わぬ出会いを果たす人物など、1話毎に異なる個性的なゲストが演じ、2人芝居で繰り広げるオリジナルストーリーとなっている。「こんな時だからこそ、特別なドラマになるといいな」と話す小林さんは、「毎回ほぼ二人芝居で、初対面もあれば旧知の人もいるけれど、どのエピソードも書き手の個人的な思い入れのある物語に違いないと思うくらい、かなり深いことも語りあっていて。そんな風に誰とも語り合える関係をすぐに築ける主人公って、どんな人?一所にずっといて、外からの人との関わりの中から広がる世界に暮らすってどんな感じ?と想像を巡らせました」と脚本を読んだ感想を明かす。また「誰もが持っている自分だけの物語を、話したり聴いたりする贅沢な時間。きっとどのエピソードにも共感できる何かがあるはずです。魅力的な客人たちとの、そんな贅沢なひとときを、森の美しさと共に味わっていただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。監督は、「パンとスープとネコ日和」の松本佳奈。1人の女優と毎回異なるゲストが織り成す、笑えて、泣けて、大事なことに気づかされる、ここだけにしかない物語が展開される。WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」は2021年1月15日より毎週金曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年11月04日2020年10月17日、埼玉県所沢市の『メットライフドーム(西武ドーム)』で行われた、埼玉西武ライオンズ vs オリックス・バファローズ。同日の始球式では、歌手として活躍する小林幸子さんがマウンドに上がりました。近年は、ネットでの活躍も目ざましく、『ラスボス』という愛称で呼ばれることもある小林さん。そんな、『ラスボス・小林幸子』にふさわしい衣装で登場し、会場の度肝を抜きました。衣装だけでなく、高級車『ランボルギーニ』に乗って登場するなど、どこまでも豪華な演出は「さすが」のひと言。しかし、会場を沸かせたのは衣装だけではありません。なんと、『投げない始球式』という異例な内容になったというのです…!始球式の様子を映した、実際の動画がこちらです。自分では行わず、周囲の人間を使ってボールを投げさせる…まさにラスボスの名にふさわしい振舞いです!異例の始球式となった今回の出来事はネット上で話題を呼び、「さすがっす」「疫病も尻尾をまいて逃げ出す迫力」とさまざまなコメントが寄せられています。・いや、投げへんのかーい!・映像に映っている選手の、ぽかーんとした表情に笑いが我慢できなかった。・いろいろと情報量が多すぎる。『投げない始球式』といえば、柳沢慎吾さんの『なかなか投げない始球式』が有名。ボールを投げる前にコントを行うため『日本一長い始球式』ともいわれているほどです。とはいえ、柳沢さんは『なかなか投げない』だけであり、最終的にはボールを投げています。一方で、他者に投球を任せ自分は投げずに終えた小林さんの始球式は、プロ野球界に新たな『伝説』を刻んだことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2020年10月17日小林愛香が10月23日(金)に開催する、自身初の配信ライブ「小林愛香LIVE 2020 "NO LIFE CODE ON LINE MODE"」の演出に参加できる企画がスタートした。ファンが演出に参加できるのは、昨年のファンミーティングで初披露された楽曲「Can you sing along?」。ライブ映えするアッパーな曲で、その耳馴染みの良さから、リリース前の新曲にもかかわらず早くも人気曲に成長しているナンバーだが、今回の企画ではこの曲の一部を歌唱した音声データを募集。集まった歌声を曲中で鳴らすことで、あたかも実際にコールアンドレスポンスを行われているような“バーチャルコールアンドレスポンス”を目指すといったもの。「小林愛香LIVE 2020 "NO LIFE CODE ON LINE MODE"」ではギター、ベース、キーボード、ドラムの4ピースバンドを従えてバンド形式でのステージに挑む小林愛香。初のワンマンライブを応援してくれているファンと一緒に楽しめればと、この企画が考案されたとのこと。小林愛香のTwitterアカウントでは彼女がこの企画について説明している映像も公開されたので、ぜひチェックしてみよう。また本日9月23日より、海外在住者向けの配信チケット販売も開始された。配信プラットフォームはPIA LIVE STREAM。対応ブラウザや環境、視聴可能地域など、詳細は以下のページからご確認を。「小林愛香LIVE 2020 "NO LIFE CODE ON LINE MODE"」チケット販売ページ (国内向け) (海外向け)公演概要小林愛香LIVE 2020 "NO LIFE CODE ON LINE MODE"2020年10月23日(金) PIA LIVE STREAMにて配信OPEN 19:30 / START 20:00<国内向け>前売3,500円 / 2020年9月11日(金) 15:00~2020年10月22日(木) 23:59まで販売・コンビニ決済:10月21日(水) 18:00まで受付、10月21日(水) 23:59支払い期限・クレジットカード:10月22日(木) 23:59まで受付、即時決済当日3,800円 / 2020年10月23日(金) 0:00~2020年10月25日(日) 21:00まで販売※受付はクレジットカード限定、即時決済申し込みURL: 枚数制限:お1人様1枚まで<海外向け>インバウンド前売券3,500円 / 2020年9月23日(水)10:00~2020年10月22日(木)23:59まで販売※受付はクレジットカード限定、即時決済申し込みURL: 枚数制限:お1人様1枚まで※ライブ映像は事前収録※チケット購入者は2020 年10 月25 日(日)23:59 まで映像視聴が可能関連リンク小林愛香オフィシャルサイト小林愛香 | TOY’S FACTORY小林愛香Twitter
2020年09月23日EXILE/三代目JSOULBROTHERSの岩田剛典が主演を務める、映画『名も無き世界のエンドロール』(2021年新春公開)の新キャストが25日、明らかになった。同作は行成薫による同名小説の実写映画化作。お互いに親がいないキダ(岩田)とマコト(新田真剣佑)は少年期に出会い、支え合いながら平和に生きてきた。しかし、“ある事件”をきっかけに、2人の人生は大きく変わってしまう。自分たちの運命を変えた不条理な世の中に復讐するため、キダは裏の社会、そしてマコトは表の社会で、10年もの時をかけ、社会の底辺から必死でのし上がっていく。岩田演じるキダ、新田演じるマコトと家族以上の固い絆で結ばれた幼なじみのヨッチを演じるのは、『小さな恋のうた』『5億円のじんせい』でヒロイン役を務め、 『屍人荘の殺人』では物語のカギを握る役どころを熱演、ドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(9月8日スタート)、映画『樹海村』(2021年公開)といった主演作品が控える、山田杏奈。過去に受けたいじめによるトラウマを抱えていたが、そんな自分の存在を真正面から受け入れてくれた2人を唯一信頼し、「ずっと一緒にいよう」と誓うも、訳あって2人の元を去らねばならなくなった哀しき女性を演じ切った。大切な幼なじみという関係性に留まらず、2人にとっての“運命の人”になっていく重要な役どころに、「どこか少年らしいボーイッシュな雰囲気を持ちながらも、可憐さを併せ持ち観た人の記憶に残る唯一無二の存在感を放つ」という理由から、キャスティングが実現したという。○山田杏奈 コメント・キダとマコトの”運命の人”ともいえるヨッチの役どころと、役を演じた感想ヨッチはキダとマコトの幼なじみであり、ふたりにとって失いがたいとても大切な存在です。彼女の無邪気でざっくばらんな部分と、一転して危うい部分を大切にしながら演じさせていただきました。・岩田&新田バディとの共演は?お二人とも初めての共演で、緊張もありましたが、佐藤監督の演出とお二人のテンポ感にひっぱられて素敵な間柄を描けたかと思います。・メッセージまさに「衝撃のエンドロール」です。笑私自身どこまで言っていいものかとそわそわしながらコメントを書いております。最後まで前のめりで見ていただける作品になっていると思います! ぜひ楽しみにしていてください。○佐藤祐市監督 コメント山田さんは現場では最年少ということで、恐らく周囲にも気を遣っていたんだろうと思いますがお芝居に入ると、自分の意見を遠慮なくハッキリ伝えてくれる頼もしい部分が大いにありました。なので、こちらもなるべくストレートに伝えようと現場に臨むことが出来て、とても有り難かったです。少し影のある役柄なのですが、明るくお芝居をする中で、それをどう感じさせるかが、彼女の今回の挑戦だったと思いますがそれを見事にやり切り、本当に、これから女優としてドンドン伸びていくんだろうなぁ、と確信させられた感性の持ち主です。
2020年08月25日元フリーアナウンサーの小林麻耶(40)が6月24日に、占いサイト『小林麻耶の幸せ数秘』を開設した。“数秘”とは古代ギリシャの数学者・哲学者のピタゴラスに由来し、生年月日などから人生を読み解く占いだという。「友人に数秘を見てもらったのがきっかけ」という小林は、数秘の資格を取得したこともサイト内の動画で明かした。また数秘と出会ったことで、「今まで自覚していなかった『本当の自分』を知り、心が楽になりました」という。「シンプルでわかりやすい!幸せになれる数秘をたくさんの人に知っていただきたいです」と勧めている。09年3月にTBSを退社し、その後フリーになった小林。しかし16年に、過労による体調不良で1年ほど休業した。18年7月には一般男性と結婚。一時は引退を報じられたこともあったが、19年には舞台『罪のない嘘』に抜擢されるなど幅広く活躍している。いっぽう占いに関しては、17年に数秘用のインスタグラムも開設していた。ブログでもフォロワーからの依頼に快く応じ、相性診断など行っている。時には芸能人も占うこともあり、今月不倫が発覚したアンジャッシュ・渡部建(47)についても“予言”していたという。「小林さんが占いにハマったのは、休業中だといいます。ご主人と結婚したのも、『数秘のおかげかも』と語っていました。17年にバラエティ番組で、当時新婚だった渡部さんと佐々木希(32)さんの相性も占っていました。渡部さんについては、『とてもモテる』や『夜の営みも大好き』と指摘。昨年もブログ内で渡部さんを、『安心感とトキメキ両方を求める』と診断していました。そういったエピソードもあり、小林さんの占いに注目度が上がっています。ご主人もブログで占いを受け付けているので、今後夫婦で占い師として活躍するかもしれません」(メディア関係者)多様なキャリアを築いてきた小林の新たなチャレンジに、エールが寄せられている。《おめでとうございます。一人でも多くの人が見て、幸せになりますように》《楽しみです!応援しています。頑張って下さい》《おめでとうございます麻耶ちゃん色んな分野に挑戦して凄いですね才能満載です。これからも楽しみです》
2020年06月24日自分は彼の理想には程遠いのだと知って、ショックを受けていませんか?好きな人の理想とは違っていても、決して諦める必要はありません。明るく乗り切るためには、どのような方法が効果的でしょうか。彼の理想に近づく努力をする理想の正反対だと知ったところで、好きな男子のことを簡単に諦められるわけではありませんよね。少しでも距離を縮めたいのならば、思いきってその理想に近づいてみればいいのです。例えば好きな男子の理想が、ナチュラルメイクより派手なメイクの女子がお好みというのならば、メイクをひたすら勉強してみましょう。逆に、派手なメイクよりナチュラルメイクの方がお好みならば、普段のメイクを抑えてみてください。好きな男子の反応をうかがいつつ、少しずつ理想に近づいてみるのです。とはいえ理想に近づくためには、正反対の自分に生まれ変わらなければなりません。今までの自分のこだわりなども一掃する必要があるので、抵抗がありますよね。しかし、決して無駄なことではないのです。好きな男子と距離を縮められるだけではなく、自分の新たな一面も見つけられるからです。彼を本気で好きならば、努力する価値は大いにありますよ。あえて自分を貫く好きな男子の理想とは違うのだと割り切って、自分は自分なのだと言い聞かせてみましょう。中途半端な気持ちで理想に近づこうとして空回りするよりも、堂々としている人の方が好感度が上がりやすくなります。ありのままの自分で好きな男子と接して、作り物ではない本来の自分を理解してもらいましょう。自分を貫くことは、好きな男子の理想像を無理に演じる必要がないので、心身ともに楽ですよ。理想は理想!誰しも理想は持っています。そして、その理想にはなかなか手が届かないものです。好きな男子の理想像も、話のネタに出してみたとか、簡単に理想が叶うわけではないのだと知った上でのことかもしれません。つまり、真に受ける必要はないということです。もちろん、理想通りの人と出会えるのならば本気でアタックしに行くでしょう。しかし、その確率は決して高いとは言えません。理想はどんどん高くなっていくものなので、運命的な出会いでもなければ理想の人を見つけるのは困難です。理想の人が見つからないうちに、彼にアタックしてみませんか?正反対は嫌いというわけではない理想と正反対だからといって、あなたの全てを否定しているわけではありません。「彼にとって私は嫌いなタイプなんだな」と勘違いしてしまうのはもったいないですよ。彼の理想像に近づいてみるもよし、ありのままの自分でアタックするもよしです。自分に自信を持って、好きな男子と接してみてくださいね。
2020年06月04日元フリーアナウンサーの小林麻耶(こばやし・まや)さんが、2020年5月22日に自身のブログを更新。2017年6月に乳がんで亡くなった妹・小林麻央(こばやし・まお)さんの月命日を報告し、素敵な家族写真を公開しています。小林麻央のブログ『KOKORO.』から闘病生活を振り返る姉・小林麻耶が語った想いとは小林麻耶、「愛する人を大切にしよう」と呼びかけこの日、小林麻耶さんは「こんな写真を見つけたのでブログにアップ」とつづり、自身と母、愛犬、そして小林麻央さんと写った家族写真を公開。続けて、「愛する人を大切にしよう」と読者に呼びかけています。愛する人を大切にしよう。今、自分の目の前にいて触れられて、笑いあえて会話ができることは奇跡。小林麻耶オフィシャルブログーより引用 この投稿をInstagramで見る 【小林麻耶】 MAYA KOBAYASHI(@maya712star9)がシェアした投稿 - 2020年 5月月22日午前3時18分PDT大切な人が突然、いなくなってしまう悲しみを体験した小林麻耶さんだからこそ、説得力がある言葉ですね。最後に「ありがとうを心から感じられる22日です」と語り、自身にとって妹は「今でもかけがえのない存在である」ということを改めてつづっていました。小林麻耶さんのブログを見たファンは「いい写真!」「笑顔が素敵」と親子のスリーショットを絶賛。このほか、小林麻耶さんのメッセージに共感するコメントも寄せられています。・麻耶さん姉妹とお母さまのきれいな笑顔に癒されました。・メッセージ、本当にそう思います。今のこの瞬間に感謝する気持ちを大切にします!・素敵な写真をありがとうございます。3人の心のきれいさが伝わってくるようです。今を普通に生きていられることが「奇跡である」ということを教えてくれた小林麻耶さん。一日一日を大切に過ごしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月25日映画『AI崩壊』のブルーレイ&DVDリリース オンライントークライブが19日に行われ、大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、入江悠監督が登場した。同作は2030年を舞台に、天才科学者・桐生浩介(大沢)が開発したAIが突如として暴走し、日本中がパニックに陥る様子を描く。年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴などの国民の個人情報を完全に掌握したAIが人間の生きる価値を選別し、殺戮を始める。20日のブルーレイ&DVDリリースを控え、新型コロナウイルス感染防止の観点から4人はリモートで集結。さらに、抽選で当たった100名の一般参加者も加えて質問を募るなど、オンラインならではの距離の近さでトークライブが行われた。キャスト陣も1月末の劇場公開以来久々の再会となり、「まさかこういう形で会うとは……」(大沢)、「本当ですね。緊張します」(岩田)と普段と違う様子を見せる。「僕だけ背景が違う」という賀来には、大沢が「賀来君はYouTuberなので大丈夫」といじってみせるなど、和気藹々と始まった。"おうち時間"を過ごしているという現状についても、岩田が「ずっと家にいますね。常に掃除しちゃうので、部屋がずっときれいですね。もうタンスの奥とか普段しないところまで整理整頓がピカピカです」と明かし、入江監督の「僕はシソを育ててます」という告白にも大盛り上がり。質問コーナーでは、一般視聴者がZoomに参加することとなり、興奮を抑えられない様子にキャスト陣が笑みをこぼす場面もあった。撮影中のエピソードに話が及ぶと、他キャストとのシーンがあまりなかった岩田について、大沢は「岩田君に最初に会ったのがクランクインの時で、次に会ったのがほとんどクランクアップだったので、その間どういう風に気持ちを維持してたのかなと思って」と、岩田の様子を見にいったことを明かす。「距離のある役だし、物凄い難しいシーンで、岩田君が決めないといけない日だったので、スタッフも過度な期待をして。岩田君が一人端っこで集中してるのを見に行って、嬉しかったですね。プレッシャーに負けないんだなって感心してました」と称賛すると、岩田は「どんどん日が暮れて焦ってました」と照れる。また、「初日に賀来君と岩田君と同じシーンで。初対面で世間話もしないうちにテストが始まっちゃったので、そこは緊張しました。賀来君も緊張して、顔に出てて、またそれで緊張した」と苦笑。賀来は「これは監督にものを申したいんですけど、いきなり僕が会社の説明を3ページくらいにわたってしなきゃいけないシーンだったんです。緊張もあってつっかえちゃう感じもありつつ、『1発で決めてくれんだろうなあ』みたいな空気で、座長の大沢さんもニヤニヤしながらこちらを見てくるし、緊張がマックスになった」と抗議していた。最後に、オンライントークの感想を聞かれると、入江監督は全国で撮影できたことに感謝しつつ「触れ合うということで演技が生まれてくると思ってるので。またこういう撮影ができる日々が戻ってくることを願っています」としみじみ。岩田は「こういう状況だからこそ距離感の近い感じでオンライントークライブという形で、皆さんに聞いていただけるという機会がすごく楽しかったです。今回の現状とこの映画がリンクしてるなと個人的に思っていて、是非とも今皆さんおうち時間でご覧いただきたいなと思います」と現実とのリンクについての心境も語った。通常のトークや舞台挨拶等ではキャストが横並びになることが多いため、「実際、正面で向き合って話すことがないので、意外と楽しかった」と振り返った大沢。「あるパニックが起きた世の中で自分がどうやって生きてくか考えさせられる映画なので、見てもらえたら本当に嬉しいと思います」と作品をアピールした。
2020年05月19日演劇集団・劇団番町ボーイズ☆の織部典成が、映画『僕が君の耳になる』(2021年夏公開)で初主演を務めることが19日、明らかになった。同作は、ボーカル&手話パフォーマンスグループ・HANDSIGNが2017年にリリースした同名の楽曲を原案とした、大学生・純平(織部)とろう者の女性・美咲(梶本瑞希)のラブストーリー。街角で弾き語りをしている純平は、初めて足を止めてくれる女性・美咲と出会う。後日、同じ大学に通う生徒同士だとわかった純平は、美咲を通じて障がい者の世界を初めて知ることになり、自ら手話を勉強し真っ直ぐにぶつかっていく純平に美咲も心惹かれていくが、2人の間にはさまざまなハードルが待ち受けていた。ヒロインの美咲役にはろう者の梶本瑞希(新人)を抜擢。耳の不自由な女性と、聞こえる男性の実話を基にしたラブソングを基に、いくつものハードルを乗り越えながら愛を深め、成長していく2人の姿を描くピュアなラブストーリーとなっている。また、本作品のクラウドファンディングも予定されている。出演者は他、岡田結実、忍足亜希子、三浦剛、松井健太、三浦大輝、小松みゆき、岡元あつこ、善知鳥いお、ミセスヒロコ、悠綺、阿部祐二、濱田英里、森口瑤子。○織部典成 コメント今回、映画『僕が君の耳になる』で主演をさせて頂くことになりました。映画初主演ということで凄くドキドキしていますが、本当に嬉しく光栄に思います。初めて台本を読んだ時、純平が美咲という女性に惹かれ「僕の知らないもう一つの世界」を知ったのと同じように、僕自身も知らない世界の中でも、「好きな人のために何かしてあげたい」という純平の思いに共感し、胸に突き刺さるものがありました。この作品をやらせて頂くにあたり、僕自身少しでも、ろう者の方の気持ちを理解したいと思い、小説を読んだり実際に教室に行ってお話を聞いたり、手話を勉強しています。手話には日本手話や日本語対応手話があり、これが違うだけで手話をする順番が変わったり、一人称を入れなくてはいけなかったりと色々と苦戦している所ではありますが、僕なりに必死に勉強中です。また、作中に弾き語りをするシーンがあるので、興味はあったものの触ったことがなかったギターにも初挑戦しています。まだまだ納得いくように弾けませんが、こちらも日々特訓中です。この作品を通して、見終わった後に皆様の中に何か1つでも心に響くものがあったらなと思います。多くの方にこの作品が届くように僕も頑張ります。楽しみにしてください。
2020年04月19日映画『ファンシー』の公開記念舞台あいさつが8日、東京・新宿のテアトル新宿で行われ、永瀬正敏、窪田正孝、小西桜子、廣田正興監督が出席した。廣田正興監督の長編デビュー作となる本作は、廣田監督が約20年間の構想期間を経て、山本直樹原作の短編『ファンシー』にオリジナル要素を大幅に付け加え、現実とファンタジーの狭間で揺れ動く男女3人の関係性をスリリングに描いたもの。元彫師の郵便屋(永瀬正敏)、ペンギン(窪田正孝)、月夜の星(小西桜子)の3人が、それぞれの愛を探し求める。前日が公開初日ということで、この日は公開記念舞台あいさつが行われ、本作で長編デビューとなった廣田監督と20年来の知り合いだという永瀬は「監督が商業デビューするならこの作品でと仰っしゃり、その際は出てくださいと言われたので軽く『いいよ』と言ってしまいました(笑)。約束を守れてよかったですし、監督が諦めない気持ちをずっと持ち続けていて素晴らしいと思いました。今回はお声を掛けていただいて即決でしたね」と廣田監督の夢が叶って満足そうだった。窪田は「原作にもありますけど、とにかく冷やしました。冷やしすぎて現場で高熱になり、撮影を一瞬止めてしまいました(笑)」と苦笑い。窪田と初めてガッツリ芝居をしたという永瀬は「人類を超えていますからね。鳥類を世界で演じられるのは2人か3人しかいないんじゃないんですか。自分のペンギン像を持っていて、ペンギンんにしか見えませんでしたよ」と絶賛すると、窪田も「永瀬さんとの共演は背筋がピリッとしました。すごい緊張もあったんですが、それを感じさせないように現場で努めてくださいました」と永瀬の心遣いに感謝しきりだった。廣田監督と同様に商業映画デビュー作となる小西は「映画で見ていた方々だったので緊張しました。こんな日が来るとは思わなかったですね」と喜び、「窪田さんは本当に優しくしていただいて、最初からフランクに話しかけてくださったので緊張がほぐれました。永瀬さんも優しくて、初めての映画がお2人がお相手で心から良かったと思います」と感謝の言葉。小西について永瀬が「原作から飛び出たような感じでピッタリだと思いました。最初が僕っていうのはすみませんね。もうちょっとイケメンの若い方が良かったかな(笑)」と自虐的に語り、窪田も「本当に真っ直ぐさでは誰にも負けないんじゃないかな。何者でもない透明な桜子ちゃんの心がそのまま役に浸透していて、それを真正面で受けた時に汚れたと思いましたね。汚れている俺がダメだと思ったし、真っ直ぐな桜子ちゃんに救われました」と賞賛していた。
2020年02月09日ダンス&ボーカルグループ・EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典(30)。パフォーマーとしても俳優としても大活躍の岩田だが、ニホンモニターによる「2019上半期タレントCM起用社数ランキング」で7位(7社)にランクインするほど、ここ数年でCM出演が急増した。企業の顔となるCMタレントは知名度に加えて好感度や信頼度も必須であり、その高さが伺える。そしてこのたび、新たに吉野家のCMキャラクターに抜てきされ、29日より岩田出演の新CMが全国で放送されることに。多くの人に愛されている吉野家だけに、さらにお茶の間で人気がアップしそうだ。ますます注目の岩田を直撃し、CM出演への思いや個人の活動に対する思いなどを聞いた。○■CMの影響力を実感「驚くほどの反響がある」――2019年の上半期にCM起用社数ランキングにランクインするなど、CMでも大活躍ですね。本当に「ありがたい」のひと言です。今年で芸能の世界に入って10年目ですけど、こうやって一つ一つのお仕事に携わらせていただいてきたことがすべて。その積み重ねだと思っていますし、いつまでも初心を忘れずにこれからも頑張っていきたいなと、節目の年だからこそ改めて感じます。もう新人と呼ばれる年次ではなくなってきましたし、そういう意味でもしっかりと将来を見据えて地に足をつけた活動をしていきたいです。――お茶の間に流れるCMは多くの人たちの目に触れるものだと思いますが、さまざまなお仕事がある中でCM出演をどのように感じていますか?すごく影響力を感じますね。本当に驚くほどの反響があるなと思います。「吉野家の人」って言われ続ける可能性があるくらい大きいお仕事だと思いますし、ありがたいお仕事だと思います。――たくさんCM出演されているということで、責任やプレッシャーも感じますか?そうですね。特に何かを意識するということではないですが、多くの信頼をいただいているということなので、素直にうれしく思います。○■学生時代から通う吉野家CM出演「感慨深い」――今回、吉野家のCMが決まったと聞いたときはどう感じましたか?自分の人生にこんなことが起きるんだなと。それくらい吉野家さんって誰もが一度は目にしたり食べたりした機会があると思っていて、そんな吉野家さんの変わらない味の良さを自分がPRさせていただけるというのはすごく感慨深かったですし、不思議な感覚になりました。でも、学生の時からたくさん食べてきたからこそ伝えられるものがあると、自信はあります!――たくさん食べられてきたんですね!それはもう! 学生時代の通学路にあったので、いろんな思い出があります。部活の帰りにグループで寄ったり、1人で食べたこともあったし、最近でも良く利用させてもらっています。つい1週間くらい前も、夜にお酒を飲んだ帰りに締めで、食べに行きました。たまんないですね!――よく食べるメニューは?もちろん基本的に牛丼ですけど、半熟卵をつける、というのが定番です。あと、ご飯を少なめにして、牛皿を追加して肉を増やしています。――CMの撮影はいかがでしたか?モニターで見ましたが、恥ずかしいくらい自分のドアップがずっと続くので、画が持つかなと(笑)。でも、自分のうなる表情なんかを映像で切り取っていただいていると思うので、これを見て1人でも多くの方に、男性はもちろん、女性のみなさんにも食べてみようかなって足を運んでいただけるきっかけになったらうれしいです。――食べるシーンって難しくないですか?難しいんですよね。ドラマとか映画とかでも食べるシーンって難しくて。正解なんてわからないので、とにかく今回の撮影では勢いよくガッつくようにしました。3日くらい断食していた人が牛丼を目の前にしたときのリアクションくらいのテンションで(笑)。おいしそうだなと思っていただけたら何よりです。――CMに出演すると愛着が湧くものですか?湧きますね。湧くんですよね! 今回も、吉野家さんのお話をいただいてから、今まで以上に食べる頻度が上がりましたから(笑)○■デビュー10周年への思いとLDHグループの強み――パフォーマーや俳優、さらにCMなど、活躍の幅が広がっているなと感じますが、今後個人として挑戦してみたいことはありますか?いろいろ取捨選択しながら挑戦してきたので、新しいことを始めようという、重い腰を上げるような感覚はないですね。なんだかんだ毎年新しいことをやってきたので、今年もやると思いますが、準備期間を考えると去年とかその前から下準備してきていることなので、新しいことをやっているという感覚にはならないです。――とにかく目の前のことに取り組んでいくという感じでしょうか。そうですね。こういうお仕事なので、一つ一つのお仕事での出会いや経験が自分というものを作っていく。だからこそ、自分を必要としてくれる仕事や人に対して真摯に向き合うことしかできないと思っていて、そのスタンスは今年も変わりません。いい結果が出るように、目の前のことにしっかり向き合っていきたいと思います。――10周年の節目ということで特別な思いもあるのでは?それはありますね。面白いことやりますよ! まだ言えないことがたくさんあって、「楽しみにしていてください」としか言えないんですけど、10周年というメモリアルイヤーとして、しっかりとファンのみなさんも盛り上がれる年になります! 安心してついてきてもらえたらなと思います。――知名度も人気も抜群のスターながら、すごい堅実な印象を受けます。ありがとうございます。グループのみんながこういう感じかなと思っています。天狗になったり変わってしまう人があまりいないので、特別な気はしていません。グループに生かされ、いろんなお仕事に生かされてきたという思いもありますし、小さい頃から芸能界にいる人間ではないというのもあるかもしれないです。普段会っている友人なんかはいろいろな業界で頑張っていますし、芸能界に入って自分が変わることはないですね。――EXILEのみなさんも三代目のみなさんも、それぞれ個人でも活躍されていますが、グループにもプラスになっているなと感じますか?それはすごく感じます。今のLDHはまさにそういう団体で、個々の活動や個々の活躍がそのままLDHのイメージをかたどっている。個の力がグループの力になっています。そういうコミュニティーの中にいるので、全員が1人で活動をしている時もちゃんと看板を背負ってやっています。その姿がみんな立派だなと思いますし、素敵な軍団の中に自分もいるので、少しでもグループの活躍につながる何か持ってこられたらなという思いです。■プロフィール岩田剛典1989年3月6日生まれ、愛知県出身。三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマーとして2010年にデビューし、2014年にEXILEに加入。グループでの活動以外に俳優として数々の作品に出演。2016年公開の映画初主演作品『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』では第41回報知映画賞新人賞、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞・話題賞、第26回日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞。主な出演作にドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(16)、ドラマ『HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』(15)から続く、映画『HiGH&LOW』全シリーズ(16~17)、ドラマ『崖っぷちホテル!』(18)、『シャーロック』(19)、映画『去年の冬、きみと別れ』(18)、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(18)など。1月31日に映画『AI崩壊』の公開を控える。
2020年01月31日桜庭の“異物感”をうまく出せたら俳優・岩田剛典が“覚醒”のときを迎えようとしている。AI(人工知能)が全国民の個人情報・健康を管理し、欠かすことのできないライフラインとなった2030年の日本を舞台に、医療AI<のぞみ>が暴走しテロリストとして逃亡者となるAI開発者桐生(大沢たかお)の逃亡劇を描いたサスペンス超大作『AI崩壊』。岩田が演じるのは、桐生と対立する天才捜査官・桜庭。天才VS天才の頭脳戦が、本作の大きな見どころだ。知的な銀縁眼鏡の下に覗かせる、感情を一切排した眼差し。落ち着き払いながら迷いのない声のトーン。それらのすべてが、MIT(マサチューセッツ工科大学)で博士号を取得した天才肌の桜庭というキャラクターにリアリティをもたらしている。「入江(悠)監督が『桜庭をもうひとつの正義として描きたい』とおっしゃっていて。確かに桜庭の考え方はドライでシステマチックだけど、そのベースには世の中をより良くしたいという厚い正義感がある」AI暴走の犯人として容疑をかけられる桐生。桜庭は、捜査AI<百眼>を駆使し、逃げる桐生を追いつめる。その絶対的な存在感を発するために、岩田はどんなことを心がけたのだろうか。「まずはまばたきを一回もしないでいようと。イメージは、人より体温の低い、低体温な動物のような人間。桜庭は、これだけたくさん登場人物がいる中で、最も人間味の薄い男 。その“異物感”をうまく出せたらと」また、MIT出身というバックボーンに説得力を持たせるためにも、こんなオリジナルのアイデアをプラスした。「海外から帰国した人って、ちょっと人との距離感が違う気がして。だから台本には書かれていないんですけど、初対面で挨拶をするときに握手をしてみようと。普通、警察の人間が事件現場で握手なんてしないと思うんですけど、あえてそうすることで桜庭らしさが 出ればと思った。他にも名刺の渡し方とか、所作についてはいろいろ工夫しました」また、随所に挟まれるリアクションにもこだわりを見せた。「役づくりの段階で、IQが高い人の特徴を調べたりもしました。あまり一貫性はなかったんですけど、意外と変人が多いということがわかって。中でも参考になったのが、頭が良い人は人の思考の二歩も三歩も先を読めるから、想定外のことがほとんどない。だからあまり驚いたり慌てることがないそうなんです。そうした実例も踏まえつつ、桐生がとった行動に対して桜庭がどうリアクションをとるか。かなり細かく計算しながら演じました」入江監督が称賛した岩田剛典の“引き算の芝居”AI研究者として共に天才の領域にいるのが、桐生と桜庭。劇中では「逃げる者/追う者」 という相反する立場だが、このふたりにしか分かち合えないものがあると岩田は考えた。「桜庭は誰の意見も聞かないし、微塵もブレない芯がある男。逆に言うと、自分の部下も含めて誰とも対等に話ができないと思っていた。そんな桜庭にとって、初めて自分と同じ目線で話せる相手が桐生だった。そういう意味では、桐生に会えてうれしいという気持ちがあった気はします」こうした岩田の深い役づくりや読解力に、監督の入江悠も絶賛。岩田の演技を「余計なものを足さない、引き算の芝居」と舌を巻いた。そう監督からの賛辞を伝えると、岩田の表情がうれしそうに輝いた。「まさに引き算の芝居でしたし、それについては撮影に入る前からかなり綿密に考えていました。これだけの作品でキーマンとなる大きな役をいただけたからには、絶対期待に応えたい気持ちがあった。だから、とにかく現場では全神経を集中して、感覚を研ぎ澄ませていました」そう真剣に語る表情には、俳優として確かな自信を深めた手応えが窺える。三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、EXILEのメンバーとして活動する一方、近年は『 去年の冬、きみと別れ』『パーフェクトワールド 君といる奇跡』『町田くんの世界』など俳優として目覚ましい躍進を遂げる岩田。そのフィルモグラフィーにおいて、この『AI崩壊 』は記念すべき1本として刻まれることになるだろう。『AI崩壊』1月31日(金)全国公開(撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明)
2020年01月28日1月31日(金)から公開の映画『AI崩壊』で天才捜査官・桜庭を演じている岩田剛典さんのサイン入りチェキを1名様に!応募はぴあ(アプリ)にて2月4日(火)まで受付中。ぜひご応募下さい!お申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=179dd4c1-b6b8-4400-8099-fe9c55f4c82d)
2020年01月28日ダンス&ボーカルグループ・EXILE/三代目J SOUL BROTHERSの岩田剛典が、牛丼チェーン「吉野家」の2020年のテレビCMに出演することが27日、明らかになった。岩田が出演する新CM第1弾は、29日11時より全国で放送される(一部エリアを除く)。学生時代から吉野家によく通っているという岩田が出演する新CM第1弾「がっつく牛カルビ定食」篇は、仕事終わりの夜、吉野家に来店した岩田がタイトル通り「牛カルビ定食」をがっつり食べる様子を捉えたもの。当初は品良く手を合わせて「いただきます」と言っていた岩田だが、食べ始めると迷わず牛カルビをご飯の上にがっつりとのせ、大胆に口を開けて夢中でかき込む。豪快な食べっぷり、至福の表情や思わず発したリアルなコメントが見どころとなっている。岩田は「本当に驚きました。学生時代から通い詰めた吉野家さんなので、まさかこんなお話をいただけるなんて夢のようでしたし、でも、今まで食べてきた自負があるのでしっかりと吉野家の牛丼の良さを伝えられる自信はあるなと勝手ながら思っています」とコメント。第1弾CMについて「恥ずかしいくらいにどアップが多い」と照れた。定食を口いっぱいに頬張るシーンでは、監督やスタッフが「食べる姿が美しすぎる!」と大絶賛。岩田は「普段以上に男らしく、荒々しく、3日位断食した末の人のような食べっぷりを見せる」とコツを明かした。定食を食べた後の感想は、自身がアドリブで発した言葉。数種類の台詞や言い方の変化の中で、実際にCM本編で採用された心からの「うまっ…」が出ると、監督も思わず指でグッドポーズ。ラストの決め台詞「ラッキー」のテイクでは、監督から「高めのテンションで」という要望があったが、なかなか思うようなものが撮れず。そこで自らクールなパターンを提案し、岩田らしくかっこいい「ラッキー!」が飛び出すと、当初とは違うパターンながら見事CM本編で採用された。なお、岩田の起用理由について同社は「まっすぐで芯の通った魅力を持つ方であり、常に真面目にストイックに表現者としてダンスパフォーマンスや演技などに打ち込む姿勢は当社の歴史や方針と重なる部分があると感じたためです」と説明。「日頃吉野家をご愛顧くださっている皆様に加えて女性やご家族はじめ幅広い世代が吉野家を利用するきっかけとなることを期待しています」としている。
2020年01月28日たとえAIが命の選別を始めたとしても、この笑顔を消すことなどできないはず。岩田剛典が見せる柔らかい笑顔には、それほどのパワーがある。ただし、役のためなら持ち前の笑顔を封印することも。『AI崩壊』で岩田さんが演じた警察庁の天才理事官・桜庭誠は、頭脳派ゆえにクールで、シビアで、笑顔を見せはするものの、そこには計算がある。演じた役は「自分には全くない要素」「ここまで頭脳派の役をやったことがなくて。ちょっと優秀なくらいではなく、MITで博士号を取得し、警察庁の理事官にまで上り詰めた超エリートの天才。『どんな人?』と思いました(笑)。想像がつかなかったんですが、その人間性の中に冷たさみたいなものがあるんじゃないかと思って。目はギョロッとしているけど動かず、低温な感じ。と同時に社交性もあって、人たらし的な部分を持ち合わせている。すべて計算なんですけどね」。「海外生活が長く、いろんなものを見てきたからこその社交術を持っている」ともいう桜庭は、国民の生活を支える医療AIの開発者・桐生浩介(大沢たかお)に対しても社交性を発揮。しかし、医療AIの突然の暴走を受け、桐生こそがテロリストだと断定する。「監視用のAIを駆使し、逃亡した桐生を追い詰めていくんです。でも、監視モニターのスクリーンに映し出される映像は別撮りで。何も映っていないグリーンバックを前に芝居をしていました。『この位置に大沢さんが映っている予定です』なんて指示は受けるけど、実際は…無(む)。新境地でしたね(笑)。微妙なニュアンスが問われることもあれば、瞬き1つが意味を持ってしまうこともあって。眼球の位置にも気をつかいました」。桐生を迅速に追い詰める捜査術はスマートで、容赦ない。「ここまでクールになれないし、実際の僕は結構ヌケているし…。自分には全くない要素だったので、桜庭を演じるのは難しかったです」と言いながら見せる笑顔は、やはり桜庭のそれと異なる。自身と役の距離は、「遠くもなく、近くもなく、ほどほどがいい…かも?」だそうだ。「日常の延長にある役のほうが想像はしやすい…。いや、かえって難しいか…。難しい問題ですね。ただ、遠いほうが新鮮ではあるかもしれない。僕自身は人との距離感があまり近くないので、桜庭の近さは新鮮でした。はじめましての相手なのに、『ぐいっ』って。でも、新鮮であればあるほど、説得力を持たせられるかどうかは不安になります。ちゃんと、天才捜査官に見えていました?だとしたら、よかったです(笑)」。難しい役や求められることには「集中力が必要」2019年は、人気者だがヒネくれた高校生になったり、探偵助手を務める元精神科医になったり。そして2020年の始まりは、天才捜査官。そういえば昨年、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの仲間であり、短編映画で演技に初挑戦した今市隆二がこんなことを言っていた。「いろんな役をやっていて、岩ちゃんはすごい」と。「あの映画の隆二さん、素敵でしたよね」と顔を綻ばせつつ、メンバーからの称賛の言葉と向き合う。「いろいろ演じさせていただける年齢になってきたのかなとも思います。それって、僕にとってはすごく嬉しいこと。役というよりは、作品の幅かもしれないですね。『AI崩壊』なんて、まさにそう。大きなプロジェクトで、僕好みの題材で、最高に魅力的でした。だからこそ、どんな役を演じるかより、どんな作品の中にいるかが大事にもなってきていて。ここ3年くらいかな?そう考えるようになったのは」「『どんな役を演じたいですか?』とよく聞かれるんですが、あんまりないかも。『どんな監督と組みたいですか?』なら無限に出てくるんですけど。もちろん、作品の幅が広がる分だけ、役のハードルも年々上がっています。難しい役が多いし、求められることも増えてくる。そこに対してクオリティを落とさず、しっかり打ち返していく。集中力が必要だなと思っています」。「集中力」という言葉に重みがあるのは、このインタビューを行ったのが「シャーロック」のクランクアップ翌日だから。「夜中まで撮影していて。ラストシーンはワンカットの長回しで…って、別の作品の話になっちゃった(笑)。失礼しました」と軽やかに話すが、「しっかり打ち返し」、この場にいるのだろう。今後の作品で組みたい監督は?「ハードでしたけど、体力があるうちに無理はしないと。本当は、もっともっとやりたいくらいなんです。EXILEと三代目の活動がありますから、お話をいただいたのにスケジュールが合わない作品もあって。こればっかりは出会いですね。でも、隆二さんもそうだし、仲間が年々増えている感覚はあって。僕の場合、お芝居の話を共有できる相手は、パフォーマーの先輩で言うと(EXILE)AKIRAさんであることが多かったです。最近はEXILE TRIBEのみんなもお芝居の世界に触れている人がだいぶ増えたから、会話ができますよね。先輩としても、後輩としても。『みんな、もっとやって』と密かに思っています(笑)」。いろいろな作品、いろいろな役に望まれる年齢になり、「もっともっとやりたい気持ち」もある。あとは、1日が24時間以上、1年が365日以上になるのを願うだけ?最後に、先程の発言を受けての問いを投げてみた。どんな監督と組みたいですか?「是枝裕和さん。白石和彌さん。蜷川実花さんには写真を撮っていただいたことはありますけれど、映画でご一緒したことはないのでぜひにと思います。(大ファンを公言している)クリストファー・ノーランが日本で何か撮ってくれないかなあとも思うし。まだまだ続きますよ(笑)」。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)■関連作品:AI崩壊 2020年1月31日より全国にて公開©2020「AI 崩壊」製作委員会
2020年01月27日三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマーである小林直己さん。今、役者としても世界から注目を集めている。退路を断つ覚悟で必死に語学に取り組んだ3年間。11月15日から配信されているNetflixオリジナル映画『アースクエイク バード』で、ハリウッドデビューを果たした小林直己さん。劇中ではルーシー(アリシア・ヴィキャンデル)とリリー(ライリー・キーオ)という2人の外国人女性を翻弄する男・禎司を、ミステリアスに、そして大人の色気たっぷりに演じている。――この作品への出演は、どのような経緯で決まったのでしょう?小林:僕はダンスと並行して10年ほど前から芝居もやっているんですが、3年ぐらい前に、演技でしか伝えられないことがあると改めて思い、芝居に本腰を入れようと、アクティングと英語のトレーニングを始めたんです。海外でも役者の活動ができるように、その窓口になってくれるマネジメントやエージェントとも組織づくりを始めて。そんな中でこの作品と出合い、オーディションを受けました。――舞台は日本ですが、セリフはほぼ英語です。昨年のアンアンのインタビューの時に英語の勉強をされていると伺いましたが、ここまで流暢とは正直驚きました。小林:トレーニングを始める前までは、アメリカのマクドナルドで「Dr Pepper」が通じないレベルでしたから(笑)。でも、役者としての可能性を広げるために英語は必要だと思ったし、その頃30歳を過ぎたあたりだったので、「今を逃すと、もう二度とやらないだろう」という気がしていて。それに当時はグループのみんながソロ活動で忙しくしている中、僕だけ個人の仕事が本当になかったんです。自分はメンバーの隣に立っていていいのか…。そう考えた時、英語をメインにしゃべっているメンバーがその時いなかったから、習得すれば自分の武器になるかもしれない、と。でも、やるなら世界一を目指すぐらいまで突き詰めるのが、EXILE TRIBEのやり方。それを途中で投げ出したら、ここを辞めるのも同然。そんな覚悟で始めたんです。あれから3年ほど経ちましたが、この作品で10 月にロンドン映画祭に参加した時は、通訳なしで20社ぐらいのインタビューに答えました。多国籍な意見が交わる現場。それはもう刺激的な体験!――今作では語学もさることながら、禎司の揺らぎのある表情など、その演技にも引き込まれました。小林:禎司は、自分なりの価値観を持っていて、どちらかというと器用なタイプではない。脚本を読んだ時から、そんなところが僕自身とリンクすると感じていたんです。監督(ウォッシュ・ウエストモアランド)とは、撮影に入る前からLAで食事やミーティングを重ねて、禎司というキャラクターについてお互い意見を出し合い、作り上げていきました。撮影現場でもその自由度は変わらず、多国籍のクルーやキャストとアイデアを持ち寄って、一つの作品を作る作業は、それはもう刺激的でしたね。――劇中には大胆なベッドシーンもありましたが、そのあたりの躊躇はなかったのでしょうか?小林:作品にとって必要であればやるので、そこはとくに意識はしていませんでした。それより、グローバルな作品の中で裸を見せるとなった時に、尊厳としてどうなのかっていう観点で考えられたことや、その選択を自分の意思でしたこと、そしてそれが作品にとってプラスに出たらいいな、というような思考で捉えられたことは、今後の活動にいい形で影響していくのでは、と思います。――製作総指揮は、映画『ブラック・レイン』などで知られるリドリー・スコット監督ですが、直接嬉しい言葉をかけられたとか。小林:映画の撮影が終わってから一度LAでお会いして、この間のロンドン映画祭で久しぶりに再会したのですが、その時に、「君には映画にとって必要な存在感があるから、これからも絶対に続けたほうがいい」と言ってくださって。もともと彼の作品のファンでしたし、世界的な巨匠にそんな言葉をかけていただけるなんて、とても光栄で。ここからがスタートだなっていう思いが強くなりました。ここ最近の芝居の経験を、グループにも還元したい。――小林さんといえば、映画『HiGH&LOW』シリーズの不死身のアクションも圧巻でした。ハリウッドのアクション作品に挑戦したいという気持ちは…?小林:やってみたいです。マーベル映画に、『ジョン・ウィック』『ミッション:インポッシブル』も!でも、海外のマネジメントと仕事をして改めて感じるのは、一人では何もできないんだ、ということ。何をするにもチームで力を合わせることが大事。そういうところは、EXILEや三代目での経験がすごく役立っていると思います。――今、劇場では、小林さんが主演されている「海風」を含む5編の短編映画集『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』も公開中です。小林:「CINEMA FIGHTERS project」自体が面白い試みで、作詞家の小竹正人さんの詞に、それぞれの監督がインスパイアされてオリジナルの脚本ができるという。僕が出演している「海風」は、行定勲さんが監督で、詞の世界観から横浜が舞台になったんですが、「直己が演じるなら、ヤクザか刑事だろう」と。――その二択なんですね(笑)。小林:結果、ヤクザになりました(笑)。この作品でも撮影前に監督と食事に行って、僕が演じる蓮という男について思うところをお伝えしたり、今回あてがきもしてくださるとのことだったので、僕のバックグラウンドをお話ししたりもしました。それに僕のアイデアを脚本に反映していただくなど、“一緒に作った”感覚の強い作品ですね。――小林さんの言葉から、お芝居への充実ぶりが窺えるのですが、その経験は三代目の活動にもフィードバックされそうですか?小林:そうですね。ここ何作かを経て、アーティスト活動に対する向き合い方も、全く変わったので。僕たちの姿は、オーディションの頃から見てくださっている方もいると思いますが、それぞれに夢を持ち、成長をして、そしてまた一つに交わって。七角形が、さらに多角形になるほど三代目自体が大きくなりますし、それはとてもポジティブな変化だと思っているんです。今後、年齢を重ねていく中で、「大人として、共に歩んでいけたらいいよね」みたいな話を、最近メンバーとよくしています。こばやし・なおき1984年11月10日生まれ、千葉県出身。EXILE、三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマー、俳優。舞台『熱海殺人事件 40years’ NEW』(‘13)、映画『たたら侍』(‘17)、『HiGH&LOW』シリーズ(’17~)などに出演。Netflix映画『アースクエイク バード』が配信中。日本のみならず、アメリカでも俳優として活動の場を広げている。ジャケット¥78,000パンツ¥38,000(共にCOMOLI/ワグ インク TEL:03・5791・1501)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年12月11日号より。写真・加藤純平スタイリスト・渡辺康裕(W)ヘア&メイク・RYOインタビュー、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2019年12月09日現在、月ごと配信されるデジタルカレンダーが好評発売中の俳優・窪田正孝。この度、“窪田正孝×写真家・齋藤陽道”のコラボ5作目となる最新カレンダー「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2020」の発売が発表された。主演を務めた4月期ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」や映画『東京喰種トーキョーグール【S】』が注目され、『初恋』、連続テレビ小説「エール」と今後も話題の作品が公開・放送を控える窪田さん。先日は、女優・水川あさみとの結婚を発表したことも話題に。今回発売が決定したのは、約2年ぶりとなる待望のポスタータイプ&卓上タイプのカレンダー。一昨年度に発売されたL.A.で撮影したカレンダーの印象とはまた異なり、今回はフランス・パリの様々な地で撮影、そこに映える華やかなビジュアルが凝縮。カフェやパン屋、エッフェル塔、コンコルド広場、パレ・ロワイヤルなど歴史的で趣ある建造物や数々の芸術的な観光名所などでも撮影されており、大人の魅力が漂う。そして衣装にもこだわった今回。ファッションの都パリの街並みにフィットするイメージのものを目指し、窪田さん自らも一着一着を選び抜き、決めていったという。ナチュラルでエレガントな装いや、シンプルな上に上品さを兼ね備えた落ち着いた色合いを取り入れた“パリジャン・シック”なスタイリングも必見。本カレンダーの撮影の様子が覗けるメイキング映像も到着しており、パリの美しい町並みとともに様々な表情を見せる窪田さんの姿が。さらに、窪田さんがカメラを構える様子も確認できる。また今回の発売決定に伴い、カレンダーの表紙カットと収録候補のカット、メイキングスチールと計5点のビジュアルも公開された。「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2020」は12月21日(土)発売。(cinemacafe.net)
2019年11月01日彼氏と食の好みが合わない、これは意外と大きなストレスになってしまいます。食べ物の好みが合わない彼とは一体どうすれば上手く付き合っていけるのでしょうか?妥協ポイントを探す食の好みはそれぞれの生活習慣や育った環境で作り上げられるものなので、それを無理矢理変えようとするのはかなり難しくなってしまいます。とはいえどちらか一方がいつも我慢すると不満がたまってしまい、最終的に待ち受けているのは別れになってしまう可能性も。苦手なものを主張することが必ずしも悪いことではありませんし、お互いを知るチャンスでもあります。恥ずかしがらずにお互い伝えてみましょう。そうすればお互いそこそこおいしく食べられる料理がみつかるはずですよ。味付けを変えてチャレンジ!苦手な食材について、どうして苦手なのかを突き詰めていくと、味や匂い、食感が苦手な場合と食わず嫌いの場合がほとんどです。ということは、それを改善してみると食べられるようになることも。小さな子どもがいる家庭ではカレーを子ども用の甘口と大人用の辛口を作ることが多いですよね。それと同じ要領で同じ食材でも味付けを変えてみることから始めてみましょう。具材を煮たらそれぞれ好みの味付けにしてみて。苦手と思っていても一度美味しいと思えば食べられるようになりますよ。2人で食べられる味付けを探してチャレンジしてみましょう。新しいジャンルに挑戦!どうやっても折り合いがつかないなら、どちらもまだチャレンジしたことのない料理や食材に挑戦して、新しいジャンルを開拓してみるのもおすすめです。今までは興味のなかったものでもお互いの好みが一致することがあります。食わず嫌いで食べたことはなかったけど挑戦してみたい、というものがあればぜひ開拓してみましょう。
2019年09月30日ダンス&ボーカルグループ・EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が出演するUHA味覚糖「コロロ」新テレビCM「裏切りの果物農家」篇(15秒)が、21日より全国で放送される。また、30秒バージョンも「コロロ」の公式サイトで先行公開された。今回のCMシリーズは、岩田演じるぶどう農家のひとり息子・たかのりが、本物のぶどうしか認めない厳格な父に、コロロが大好きなことを告白できずに葛藤するヒューマンドラマ風のCM。岩田のポケットから、隠していたコロロが落ちてしまい驚愕する様子や、岩田が動揺のあまり、かなり無理のあるボケを繰り出すシーンなど、普段は見ることができない岩田の“挙動不審”なコミカル全開のCMに仕上がっている。CMでは、岩田が意を決して父になにかを告白しようと「父さん、あのさ!!」と立ち上がると同時に、岩田のポケットからコロロが転がり落ち、岩田はコロロを隠すために「あっ!」と慌てて畳に突っ伏す。想定外の展開にパニックになってしまった岩田は、その場をなんとか取り繕おうと勢いよく起き上がり、父に向かってコロロを目に当て「目玉落ちちゃって!!!」と必死のボケを繰り出し、声を荒げて怒っていた父も思わず言葉を失ってしまう。コロロが岩田のポケットから落ちてしまうシーンでは、本番前に「あ~想像しただけで笑える!!」と監督に話していた岩田だったが、いざ本番になると、岩田の演技を見て、スタッフが先に吹き出してしまい、「も~マジで! みなさん笑わないでくださいよ。ほんとに! 絶対つられて笑っちゃう!!」と嘆く岩田。さらに、監督から「コロロが見つかってしまった時の驚きをもっとオーバーにしてほしい」という要望を受け、岩田は「あ!!」と力強く驚くも、自分の演技のわざとらしさにセリフの途中で口元が緩み、NGを出してしまう。一番の見どころである岩田がコロロを目玉に見立ててボケるシーンでは、「やばいぞ、これ(笑)」とつぶやきつつ本番に臨む岩田。台本上は「目玉落ちちゃって!!」というボケをしてこのシーンはOKなはずだったが、監督はカメラを回し続け、この無理があるボケに対して思わず父から「たかのり、大丈夫か・・・?」と声がかかると、岩田も「なにが? 全然大丈夫だよ!」「父さん話を続けてよ」とノリノリでアドリブを続け、岩田の挙動不審すぎる演技に笑いが起こった。撮影後、岩田は理想の父親像を告白。CMの父は伝統を重んじるような人物だが、「僕は逆に伝統を重んじない父親になりたいですね」と真逆のようで、「いろんな物事を昔の固定概念で縛ってしまったりすると、若い世代の一つ可能性をつぶしてしまったりするのではないかなと。若い世代の人たちには若い世代の人たちの悩みがあるし、その人たちにしか湧き出てこないようなアイデアがいろんなものを感じるうちに芽生えてくると思うんですよね。それを一方的な感情で成長をせばめたくないなという想いがあるので、もし父親になるとするなら、なるべく伝統を重んじない父親になりたいかなと思います」と語った。
2019年09月18日ワンダーウォール(Wonderwall)の創設者及び代表であり、武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 教授の片山正通による、学生から社会人まですべての人に向けて送るメッセージブック『片山正通教授の「仕事」の「ルール」のつくり方』が、9月12日に発売された。片山正通が、武蔵野美術大学に新米教授として着任した頃に「僕がいま大学生だとして、どんな話を聞いたら、これからの人生が有意義な時間になっていくだろう?」と自分に問いかけたことがきっかけで、企画・開催をスタートした特別講義「インスティゲーター(instigator)」。2011年のスタートから、これまでに23組のゲストを迎えた。扇動者という意味を持つ“instigator”。今回発売された書籍『片山正通教授の「仕事」の「ルール」のつくり方』では、編集者・都築響一、ミュージシャン・アーティストのトータス松本、チームラボ代表・猪子寿之、映画監督・是枝裕和、写真家・ホンマタカシら、インスティゲーターたちが、子ども時代や学生時代をどのように過ごしたのか、どんな転機を迎え、どう苦難を乗り越えたのか、そしてなぜ独自性の高い作品を世に生み出し続けることができるのかといった密度の高い講義内容を収録。会場に集う約500人の学生たちが発する熱気をも感じられる内容となっている。ジャンルの異なるそれぞれのインスティゲーター達が話してくれた赤裸々な真実を聞いて、何かを学び、やりたいことを見つけ、実践したいという気持ちになるのは、きっと学生達だけではないはず。社会人としてすでに世に出ている人も、自分とは違う成功者の話だと思ったら大間違い。失敗や苦労の連続の中であがいてきたからこその「今」を伝える本書籍は、どんな自己啓発本よりもパワフルかもしれない。片山がキャリアをスタートした頃、仕事に恵まれず苦労した時期をどのように切り抜けたか、当時自分に課したルールにも本書で触れている。この本が、たくさんの人の一歩前に進む一つのきっかけになれたら。そんな片山の思いが詰まった一冊を手にとってみては。【書籍情報】『片山正通教授の「仕事」の「ルール」のつくり方』出版社:マガジンハウス四六変版、314頁発刊:9月12日価格:1,400円
2019年09月17日新月9ドラマ「シャーロック」でディーン・フジオカ演じる主人公とバディを組むことになる岩田剛典が、先日本作のクランクインを迎えた。そして、初医師役に挑戦する岩田さんの役衣装姿も公開された。先日、都内某所にて撮影を開始した本作。主人公・誉獅子雄役のディーンさんに続き、彼とバディを組むことになる精神科医・若宮潤一を演じる岩田さんもついにクランクイン!マリーナベイエリアにて行われた今回の撮影では、爽やかな青空が広がり、撮影日和に。岩田さんは「いよいよ始まったなと実感しています。ディーンさん、西谷監督はじめ今作で初めてご一緒する方が多い現場なので、いい意味で緊張感をもって臨ませていただきました」とクランクインした感想を明かす。また「きっとこれからあっという間だと思います。オンエアがどんどん追いついてきてタイトなスケジュールになってくると思いますけど(笑)、そんな“連ドラあるある”の状況でも楽しい現場にしていきたいですね」と笑顔で語った。今回岩田さんが演じるのは、原作上の“ジョン・ワトソン”にあたる、都内の病院に勤務する精神科医・若宮潤一。冷静かつスマートな常識人で端から見ると善良な人物に映るが、幼い頃から“良い子”の仮面をかぶって生きてきたナイーブな性格の男。そして初の医師役となる岩田さん。スチール撮影では、白衣に眼鏡姿をお披露目。「白衣姿は初です。まさか医師の役がこんなにも早く来るなんて、と新鮮な気持ちで白衣に袖を通しました」と感想を明かし、「もしかしたら、白衣を着るシーンはそこまで多くないかもしれませんが、病院のシーンでは医師らしく、ちゃんとした人間であると思ってもらえるような演技をしていきたいです」とコメントしている。さらに「コミカルな演出や掛け合いが見どころの一つになるんじゃないかと思っています。ボケとツッコミができるような楽しいコンビをディーンさんと築いていけたらいいですね」と話しており、2人の掛け合いにますます期待が高まる。「シャーロック」は10月7日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2019年09月06日昨年8月に引退を発表した小林麻耶アナ(39)が5月31日にブログを更新。芸能活動を再開すると宣言した。小林アナは昨年7月に4歳年下男性との結婚を発表。所属事務所とのマネジメント契約終了報告とともに、芸能界引退が報じられた。しかし先月30日放送の「直撃!シンソウ坂上」(フジテレビ系)では引退の真相について「心身の状態が悪くなって事務所は辞めたものの、引退するつもりはなかった」と明かしていた。ブログでは、事務所後に引退報道が流れたものの「体調が悪かったので引退でも仕方ないかなと思っていました」と改めて説明。そのうえで「体調が良くなった今、仕事をしていきたいと思います」と復帰を宣言した。「引退宣言後も小林アナはSNSを継続。一般人としか紹介していなかった、夫で整体師の國光吟さん(35)との2ショット写真を公開するなど何かと話題になっていました。先月30日の番組にも夫と一緒に出演し、反応も上々でした」(芸能記者)さらに2日放送のAbemaTV「7.2新しい別の窓」では、國光さんとの結婚式の模様を放送するという。「大学在学中から女子大生タレントとして活動。TBSを経てフリーに転身など、すでに人生の半分ほどは一般人とはかけ離れた華やかな世界で生きてきました。体調が戻った今、やはり芸能界こそが彼女の居場所だと考えたのでしょう。今後は夫とともに、“夫婦セット売り”がさらに増えそうです」(前出・芸能記者)
2019年06月01日