末次由紀による人気コミックを2部作で実写映画化した青春群像劇『ちはやふる-下の句-』が4月29日に封切り。同日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた初日舞台あいさつにて、本作の続編製作がサプライズ発表された。『ちはやふる』舞台挨拶その他の写真この日は主演を務める広瀬すず(綾瀬千早役)をはじめ、野村周平(真島太一役)、真剣佑(綿谷新役)、上白石萌音(大江奏役)、矢本悠馬(西田優征役)、森永悠希(駒野勉役)、松岡茉優(若宮詩暢役)、小泉徳宏監督が勢ぞろい。続編製作の決定は、広瀬らキャスト陣にも“極秘”だったといい、スクリーンに「ちはやふる続編製作決定」の文字が映し出された瞬間、客席以上に壇上が驚きと喜びで大盛り上がりとなった。競技かるたに情熱を注ぐ高校生たちの恋と友情、成長を描く本作。主人公の千早を演じた広瀬は、「ファンの皆さんにとって、すでに(イメージが)出来あがった女の子ですし、2部作という特別な時間をいただき、こんなに『怖いな』と思ったことはなかった」としみじみ。「ここにいる皆さんのおかげで、千早を演じることができた」と共演者に感謝を伝えていただけ、その直後に明かされた続編決定に、「えっ、ごめんなさい。よくわからない。もう無理」と状況が飲みこめない様子だった。それでも、「夢じゃないですよね?うれしい」とようやく喜びを実感。主演女優として「原作の世界観は広いし、深いし、無限大なので、もっともっと(作品の魅力を)届けていきたい。上の句、下の句を超えるものを、ここにいるみんなと作りたいです。頑張ります」と誓いを新たにしていた。関係者によると、現時点ではクランクインや公開の時期は未定だという。『ちはやふる -下の句-』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年04月30日女優の広瀬すずが29日、都内で行われた映画『ちはやふる-下の句-』の初日舞台あいさつに、松岡茉優、野村周平、上白石萌音らとともに登壇した。主人公の綾瀬千早を演じた広瀬は「綾瀬千早は、原作ファンの方の中でも完璧に出来上がっている女の子で、(演じるのが)正直こんなに怖いなと思ったことはなかった」と吐露し、「でもその中で、それを変に意識せずに現場に行ける雰囲気を作ってくださったみんなと、同じ体温で同じものを吸収して、出し合ったその空間が、自分の中で不思議な感覚で、こんなにエネルギッシュに感じるものは最初で最後なんだろうなと思いました」と感慨深げに語った。また、同作を通じて得たものを聞かれると、キャストの面々は「友ですね。このキャスティングでできたのは素晴らしいし」(野村)、「一番大きいのは仲間ですね。みんなといる時間が楽しくて、一緒に畳の上で汗を流す時間が楽しくて、できることならまた戻りたいな」(上白石)と語るなど、別れを惜しむ雰囲気に広瀬は早くも涙ぐんだ。そんな中、原作者の末次由紀氏から出演者へサプライズで手紙が届けられると、広瀬は「一番ダメなやつだよ…」とつぶやき、「広瀬さんの両目が横長のスクリーンに大映しにされた瞬間、千早は広瀬さんにしか演じられないと強く思いました。(中略)。どんな場面の頑張ってくださって、本当に、本当にありがとうございます」とメッセージが送られると、大粒の涙を流した広瀬は、「ここにいるみんながいてくれたから千早ができて、この日を迎えることができました。本当にありがとうございます」と感謝した。さらに、MCが「広瀬さん、実はこのお手紙にはあと2行残っております」と明かすと、広瀬は「読み方がズルいですよ」と戸惑い、「皆さんが演じる新しいちはやふるが、もう1度見られることを心の底から喜んでいます。次回作もよろしくお願いします」と読み上げられると、広瀬は「待って、分からない、どういうこと?」と動揺し腰砕けに。その後、フォトセッションを終えて、締めのコメントを求められた広瀬は、「分からないけど、最後じゃないんだね。それがすごくうれしいし…分からない」と状況を飲み込めず、「私、たぶん千早できないかも」と吐露。これに野村から「お姉ちゃん(広瀬アリス)がいる」と代役を提案された広瀬は「ヤダ! やる!」と決意し、「公開された上の句と下の句を超えるものを、もう一度、ここにいるみんなと作りたいと思いました」と意気込みを語った。同作は、"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描き、2010年「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を獲得し、コミック累計発行部数1,500万部(既刊30巻)を超える人気コミックス『ちはやふる』(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)を実写映画化したものの後編。このほか、同舞台あいさつには真剣佑、矢本悠馬、森永悠希、松岡茉優、小泉徳宏監督も登壇した。
2016年04月30日競技カルタに情熱を注ぐ高校生の青春を2部作で映画化した『ちはやふる-下の句-』が4月29日(金・祝)に全国公開。同日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた初日舞台挨拶で、本作の“続編”製作がサプライズ発表された。舞台挨拶には主演を務める広瀬すず(綾瀬千早役)をはじめ、野村周平(真島太一役)、真剣佑(綿谷新役)、上白石萌音(大江奏役)、矢本悠馬(西田優征役)、森永悠希(駒野勉役)、松岡茉優(若宮詩暢役)、小泉徳宏監督が登壇。この日、原作者・末次由紀氏からの手紙で、続編製作がキャスト&ファンにサプライズ発表されると、劇場内は興奮のるつぼと化した。広瀬さんらキャスト陣は続編決定について、事前に何も聞かされておらず、スクリーンに「ちはやふる続編製作決定」の文字が投影されると、抱き合って大喜び!その直前からすでに涙目だった広瀬さんは「ごめんなさい、よく分からない…」と完全にパニック状態で、「もう無理~!」と歓喜の声をあげた。それでも冷静さを取り戻すと、「今日が最後じゃないってことですよね?」と念押し。「原作の世界観は広く深く無限大。もっともっと(魅力を)届けたいし、上の句、下の句を超えるものをここにいるみんなで作っていきたい。頑張ります!」と力強く誓っていた。ちなみにサプライズ発表の前には、「千早というファンの皆さんにとって、完璧に出来あがった女の子を演じる。しかも2部作という特別な時間だったので、いままでこんなに『怖い』と思ったことはなかった」と心境を語っていた広瀬さん。それだけに続編製作の決定には、思いがあふれ出し、「これ、夢じゃないよね?」と自分の頬をパシっと叩く一幕もあった。関係者によると、キャスト陣は続投するものの、現時点でクランクインの時期や公開時期は未定。「お知らせできるのは、続編製作が決定したことだけ」だといい、今後解禁される続報に注目が集まりそうだ。『ちはやふる -下の句-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年04月29日俳優・小泉孝太郎がこのほど、27日スタートのフジテレビ系バラエティ番組『モシモノふたり~タレントが"おためし同居生活"してみました~』(毎週水曜22:00~22:54)の初収録後の会見で、ホラン千秋へ強い共感を示し、会場を沸かせた。小泉にとって初の全国放送レギュラーの司会となるこの番組では毎回、芸能人の未婚男女1組が一つ屋根の下で同居し、その模様を捉えたVTRをスタジオで見ながらトークを展開。お笑いコンビ・バナナマンが共に司会を務め、初回は俳優・加藤諒とホランが2泊3日の同居生活を送る。会見で小泉は、バナナマンに「温かなコンビ愛が好きだった。一緒にMCを務められて幸せ」とラブコール。一方の設楽統も、小泉を「品がいい」とし、「全体を見る目やトークの入り方に天性のものを感じた」との称賛を返した。しかし、「同居相手にこれだけはやってほしくないことは?」との質問に、設楽が「鼻毛を抜くなど、女性のぶざまな姿は見たくない」と回答すると、小泉は「僕は許せます」と反論。VTRでホランが着用していた、意外なパジャマ姿について触れ「あのパジャマについても…!」と力を込めて擁護した。一方、設楽は「(同居で明らかになるタレントのプライベート次第では)今後、好きになる人が増えていくね」とニヤリ。小泉は一瞬、ハッとした表情を見せるも、ホランを「好きになっちゃったのかな…(笑)」と言葉を濁し、「ホランさんの生活のこだわりは、僕がそうであってほしい女性像そのもの」と打ち明けながら、VTRの見どころとした。さらに小泉は、親友の俳優・ムロツヨシについても言及。「僕は就寝時に明かりもテレビも消すタイプ」と前置きした上で、「ムロさんは深夜もダラダラと起きている」という。テレビをザッピングして、独り言をつぶやいて夜を過ごし、朝起きると「疲れた」と漏らすというムロの姿を伝えながら「そりゃそうです」と笑うも、そんなムロと似た日常を送る日村が「男同士、夜をダラダラ過ごすのが青春なんじゃないですか!?」と必死に食い下がり、会場は笑いの渦に包まれた。初回のゲストには、木下ほうか、ダレノガレ明美、アジアン・馬場園梓、平子理沙、松嶋尚美が出演。なお、翌週の第2回では、スピードワゴン・井戸田潤と滝沢カレンの同居生活の様子が放送される。
2016年04月20日今月19日より、前編である『上の句』が公開中の<a href="">『ちはやふる』</a>。公開を記念して各県でイベントが行われてきたが、本日30日(水)、大阪にて開催されたイベントに広瀬すず、野村周平、真剣佑が参加し、道頓堀が歓喜の渦に包まれた。“競技かるた”でいつも遊んでいた幼なじみの千早(広瀬さん)、太一(野村さん)、新(真剣佑さん)の3人。高校生になった千早は、再開した太一と共に“競技かるた部”を作り、全国大会を目指していた。「全国大会に行けば、新たに会えるかもしれない!」。千早の新への気持ちを知りながらも、かるた部の一員になる太一。千早、太一、新、そして瑞沢高校かるた部の眩しいほどにまっすぐな想いと情熱が交差する、熱い夏が来る――。原作は、“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描き、累計発行部数1,600万部を超える末次由紀の同名コミックス。<a href="">『カノジョは嘘を愛しすぎてる』</a>で等身大の若者たちを活き活きと描いた小泉徳宏がメガホンを握り、キャストには、主人公・綾瀬千早を演じる広瀬さんをはじめ、野村さん、真剣佑さん、上白石萌音、松岡茉優などいま旬のキャストが勢揃いしている。公開初日に、広瀬さんの人生で初めてとなる全国での映画PRキャンペーンの実施が発表され、すでに福岡、広島を訪れてきたが、その一環として、このたび大阪・道頓堀にて“『ちはやふる』からくれなゐイベント in 大阪”が開催された。本イベントには、主演の広瀬さんをはじめ、野村さん、真剣佑さんも参加し、道頓堀川・えびす橋近くに集まった人々を前に映画の魅力をアピール。道頓堀に3人が登場したのは実はサプライズで、イベント開始2時間前に会場を告知した結果、約1万人が集まり、道頓堀川で行われたイベントとしては過去最大級となった。タイトル『ちはやふる』でもおなじみの「ちはやふる神代もきかず竜田川 からくれなゐに水くくるとは」のうたにちなみ、川沿いに集まった赤いうちわを持つ大勢のファンで、まさに真っ赤に染まった道頓堀川。そのファンが待つえびす橋近くに、真っ赤な船に乗った3人が登場すると、会場は大歓声に包まれた。まず広瀬さんが「大阪のみなさん、すずやでー!今日はこんなに大勢の方が来てくれて、ほんまにおおきに!」と挨拶すると、続けて野村さんと真剣佑さんも「みんな、おはような!今日は楽しんでいこーな。ありがとう!」(野村さん)、「皆さま、ほんまにおおきに!」(真剣佑さん)と挨拶。すると会場のファンは大喜び!そして広瀬さんが、兵庫県出身の野村さんに関西弁を教わりながら「大阪のみんな、好きやで!」と言うと、会場のボルテージは最高潮に達した。また、お互いの印象を聞かれると、広瀬さんは「周平君は、すごく面白いのに、いざというときは頼りになる。マッケンは、自然な天然だけど、男らしい」と話し、「すずは、かわいいし、天真爛漫な性格で、お芝居も上手で全部好き。彼女がいるだけで現場が盛り上がるので、いてくれるだけで助かる。マッケンは、かっこいいし、仕事に対しストイックだし、完璧すぎ」と野村さん、さらに真剣佑さんも「すずちゃんは、頑張り屋さんで熱心で、千早と同じでまっすぐで素直な子。ノム先輩は、一見クールに見えますが、すごく優しい」と互いにベタ褒めするなど、仲の良さを見せつけていた。広瀬さんは、関西でのイベントは今回が初めてということで、「初めてがまさかこんな(たくさんの)みなさんの前でやるなんて思ってなかったので、どうしたらいいんだろう!?戸惑ってます。大阪でこんな盛大に『ちはやふる』のイベントをして下さり、ありがとうございます。すごく幸せです」と興奮した様子で話し、また「(ここに)同世代の方が多いと思うのですが、いましか好きなものに一途になれない思いや、いま出会った仲間を、本当に楽しんで大事にしてもらいたいという思いが、『ちはやふる』でみなさんに届けばいいな、と思います。大阪、めっちゃサイコー!」と感激しきりの様子だった。『ちはやふる -上の句-』は全国にて公開中。『ちはやふる -下の句-』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年03月30日アルターは、『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』より、"小泉花陽"を1/7スケールのPVC塗装済み完成品フィギュアとして立体化。発売は2016年10月の予定で、価格は13,800円(税別)となる。おとなしい性格ながら、アイドル研究へは人一倍情熱を注ぐ彼女をゲームのカード「潮干狩り編」の衣装で立体化。楽しそうにフラッグを振る姿が可愛らしい仕上がりで、ベルトや帽子の装飾も細密に再現されており、ふわりと広がるリボンの造形が躍動感を演出する。クリアパーツにパール塗装を施した袖や裾のフリルの質感表現にも注目。帽子は着脱可能となっているので、シチュエーションにあわせて楽しんでみよう。原型製作は稲垣洋氏が担当。(C) 2013 プロジェクトラブライブ!(C) KLabGames(C) bushiroad All Rights Reserved.
2016年03月30日人気アニメ『ラブライブ!』に登場する小泉花陽が、マックスファクトリーのアクションフィギュアシリーズ「figma」で立体化され、2016年9月に発売されることが決定した。現在「GOODSMILE ONLINE SHOP」にて予約受付中で、価格は5,800円(税込)。小泉花陽は、スクールアイドルグループ「μ’s(ミューズ)」の最年少メンバーで、声が小さくおとなしい性格だが、昔からアイドルへの憧れが強かった。実際のフィギュアでは、表情パーツに「笑顔」や「泣き顔」、「驚き顔」を用意しており、「通学かばん」や「携帯電話」、劇中にも登場した大きな「おにぎり」のほかメガネ姿にもできる「交換用前髪」が付属。「figma 高坂穂乃果」同様、豊富な手首とイメージカラーの「ペンライト」2本も同梱される。商品価格は5,800円(税込)で、「GOODSMILE ONLINE SHOP」の予約締め切りは2016年4月27日21時。商品の発売および発送は2016年9月を予定している。なお、「GOODSMILE ONLINE SHOP」予約特典として「ごはん顔」をプレゼント。(C)2013 プロジェクトラブライブ!
2016年03月29日公開初日を迎えた映画『ちはやふる 上の句』の舞台あいさつが19日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、広瀬すず、野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、小泉徳宏監督が出席した。『上の句』の公開初日となったこの日の舞台あいさつには、主演の広瀬すずをはじめとするキャスト陣が勢揃い。役衣装姿で登場した広瀬は「長いような早いような、すごく不思議な感覚です」と初日を迎えた感想を述べながら、「役柄でも瑞沢高校という中でどんどん深まっていく絆をそのまま自然と作り上げてくれたみんながいました。お芝居をしていると嘘になってしまうことが多く、いつも反省することがあるんですけど、今回は仲良くさせてもらった皆さんに助けてもらった部分が多かったです」と共演者に感謝の言葉。その広瀬について小泉監督は「初めて会った時は声が小さくて主演を見誤ったかな? と思いましたが、慣れていくうちによく喋って、千早のように弾けるお芝居をして本物の女優が来たなという感じで安心しました。今の瞬間も1年前とは見違える気がします」と絶賛した。これを受けて広瀬は「そう思っていただけることはすごくうれしいです。ありがとうございます」と満面の笑顔を浮かべた。また、初めての主演作となった同映画の撮影で得たものについて「ここにいるみんなとの出会いは大人になってからも大きいと思います。笑顔でお芝居するのは私の中で難しいと思っているんですが、今回は本当にリアルに演じることができたんです。こんな感覚初めてでした」と自信。さらに「私が言うのもあれですが、若さってすごいなって思いました(笑)。みんなのエネルギーがすごすぎて、負けてられないと思い、千早で一番はしゃいでやろうと思いましたが、矢本くんや周平くんには叶いませんでした。次に会う時は追いつけるように頑張ります!」と負けん気な一面ものぞかせていた。2010年「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を獲得し、コミック累計発行部数1500万部(既刊30巻)を超える大人気コミックスを実写映画化した本作。"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描いている。
2016年03月19日末次由紀による人気コミックを2部作で実写映画化した青春群像劇の前編『ちはやふる -上の句-』の初日舞台あいさつが3月19日に、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演を務める広瀬すず(綾瀬千早役)をはじめ、野村周平(真島太一役)、真剣佑(綿谷新役)、上白石萌音(大江奏役)、矢本悠馬(西田優征役)、森永悠希(駒野勉役)、小泉徳宏監督が出席した。『ちはやふる』初日舞台あいさつ/その他の写真競技かるたに情熱を注ぐ高校生たちの恋と友情、成長を描く本作。映画初主演となった広瀬は、「どんどん絆が深まる現場。その関係性がリアルじゃないと、演技もウソになってしまう。今回は同世代の皆さんが多かったので、助けてもらった部分も。逆にこんなに仲良くて大丈夫かなって不安になるほどでした」と“チームちはやふる”の強い結束を語った。小泉監督は、広瀬と初対面を振り返り「声が小さいし、何を言っているか分からない(笑)。ボソボソしゃべる女の子という印象でしたね。本人も人見知りだと言っていたけど、慣れればよくしゃべってくれた」と素顔を明かした。さらに「16、17歳という感性豊かな瞬間に立ちあえて光栄。少女から一歩踏み出し、大人に近づく姿をフィルムに収めることができた」と主演女優の成長に目を細めた。共演陣も「仲間の絆が印象的」(野村)、「自分にとって大きな作品であり、共演した皆さんは大きな存在」(真剣)、「中高と部活経験がないので、部室、部長、大会といった言葉を発する時間にキュンキュンした」(上白石)、「現場の仲がいいと、やはりやりやすい」(矢本)、「コミュニケーションの面白さ、会話の楽しさを感じた現場」(森永)と本作への思い入れを語っていた。『ちはやふる-上の句-/ちはやふる-下の句-』≪上の句≫公開中≪下の句≫4月29日(金・祝)2部作連続公開取材・文・写真:内田 涼
2016年03月19日映画『ちはやふる-上の句-』が3月19日(土)に公開を迎え、主演の広瀬すずをはじめ、野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希が劇中の袴姿で舞台挨拶に登壇!ついに公開を迎えた思いを語った。累計発行部数1,600万部を超える末次由紀の人気漫画を「上の句」「下の句」の二部作で、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の小泉徳宏監督が映画化。ヒロイン千早を中心に競技かるたに魅せられた高校生たちの青春を鮮やかに描き出す。客席中央通路を通って、真っ赤な袴姿の広瀬さんを先頭に野村さん、真剣佑さんの“チームちはやふる”、そして瑞沢高校競技かるた部の面々が登場すると、会場は歓声と拍手に包まれた。広瀬さんは、約1年前に衣裳合わせが行われ、撮影、プロモーションを経てようやく公開を迎えての心境を問われ「(この1年は)長いような、早いような…不思議な感覚です」と語る。この日の舞台挨拶のムードからもキャスト陣の仲の良さが伝わってくるが、広ささんは「(撮影を通じて)深まっていく絆を現場でみんなが作ってくれました。こんなに仲良くて大丈夫かな?というくらい仲良くて、助けてもらいました」とふり返る。小泉監督は、広瀬さんと始めた顔を合わせたときの様子を述懐。「声が小さくてボソボソとしゃべる子で、これが千早?見誤ったかな…?と思った」と明かすが「当時は16歳で普通の高校1年生の少女ですよ。その子がメジャー映画の主演というのは尋常じゃないこと。でも撮影を通じて自分のものにしていた。僕はこの1年で、彼女の特別な瞬間に巡り合えたと思います」と称賛する。広瀬さんは「嬉しすぎて、どういう反応をしたら…」とはにかみつつ、初対面の時の自身について「『大丈夫かな?』と思われた確信はありました(笑)」と語り笑いを誘っていた。野村さんも現場でのキャストの仲の良さが作品にもたらしたプラスの影響を断言。「仲良くないと芝居ってできない。今回は素晴らしかったです」と語り、さらに「広瀬すずと上白石萌音がすごくかわいかったなと思いました。若い世代を引っ張る2人だと感じました」とべた褒めで会場を沸かせた。真剣佑さんも「(日本での)俳優人生半年でやらせてもらったんですが、今後の俳優人生にも大きな作品であり、みんなの存在もすごく大きいです」とうなずいた。小泉監督からは「現場でお前ら、うるさかったぞ!」という苦情も上がってきたが、広瀬さんは改めて「若さってすごいと思いました!エネルギーがすごくて、みんなに負けてられないなと思いながらやっていました」とはつらつとした表情で語り、会場は温かい拍手に包まれた。『ちはやふる-上の句-』は公開中。『ちはやふる-下の句-』は4月29日(金・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年03月19日いよいよ二部作の前編『上の句』の公開を控える、広瀬すず主演『ちはやふる』。公開される今月19日(土)同日、後編『下の句』の劇場版前売り券が発売されることが決定。購入者特典として、数量限定でオフショット満載のクリアファイルが配布されることが分かった。“競技かるた”でいつも遊んでいた幼なじみの千早、太一、新の3人。高校生になった千早は、再開した太一と共に“競技かるた部”を作り、全国大会を目指していた。「全国大会に行けば、新たに会えるかもしれない!」。千早の新への気持ちを知りながらも、かるた部の一員になる太一。千早、太一、新、そして瑞沢高校かるた部の眩しいほどにまっすぐな想いと情熱が交差する、熱い夏が来る――。原作は、2010年「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を獲得し、コミックス累計発行部数は1,600万部を超える大人気を博している末次由紀の同名コミックス。映画化にあたり監督を務めたのは、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で等身大の若者たちを活き活きと描き、青春映画に定評のある小泉徳宏。キャストには、主人公・綾瀬千早を演じる広瀬さんをはじめ、真島太一役に野村周平、綿谷新役に真剣佑、そのほか上白石萌音、松岡茉優などいま旬のキャストが勢揃いし、大きな注目を集めている。完成披露試写会が「LINE LIVE」で配信されるなどその注目度増す一方、ついに本作の前編である『上の句』の公開が来週末より公開される。これに併せて4月に公開される『下の句』のポスター、チラシ、予告編が掲出・上映されるのだが、同日、『下の句』の劇場前売券も発売開始となる。購入者特典として「瑞沢高校かるた部」通称「チームちはやふる」のメンバー自身が撮影したオフショットが満載の映画館限定「チームちはやふる思い出クリアファイル」がプレゼントされる(数量限定)。また、原作の掲載誌である女性向けコミック誌「BE・LOVE」(講談社)の表紙を「ちはやふる」がジャックすることが決定。3月15日(火)発売予定の「BE・LOVE」7号の表紙には、千早(広瀬さん)、太一(野村さん)、新(真剣佑さん)の3人のはかま姿が、裏表紙には、末次氏描き下ろしの、同じ柄のはかま姿の千早、太一、新が登場するという。『ちはやふる -上の句-』は3月19日(土)、『ちはやふる -下の句-』は4月29日(金・祝)より全国にて二部作連続公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年03月10日第39回日本アカデミー賞「新人俳優賞」など、各新人賞を総なめにした広瀬すずが映画初主演を務め、野村周平、真剣佑らと“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける高校生の友情・恋愛・成長をアツく描き出す『ちはやふる』。このほど、原作者・末次由紀が本作の主題歌を担当する「Perfume」の3人を描き下ろしたコラボジャケットが解禁となった。“競技かるた”でいつも一緒に遊んでいた、幼なじみの千早・太一・新の3人。高校生になった千早は、再会した太一と共に“競技かるた部”を作り、全国大会を目指す。「全国大会に行けば、新に会えるかもしれない!」。千早の新への気持ちを知りながらも、かるた部の一員となる太一。千早・太一・新、そして瑞沢高校かるた部の、まぶしいほどに真っ直ぐな想いと情熱が交差する、熱い夏が来る――。2010年、「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を獲得、コミックス累計発行部数1,500万部(2016年2月現在・既刊30巻)を超える大人気コミックスが、広瀬さん、野村さん、真剣さんら次世代の最旬俳優たちで映画化される本作。このほど、3月16日(水)に配信リリースされる主題歌「FLASH」のために、原作者・末次由紀さんが「Perfume」を描き下ろしたコラボジャケットが実現。もともと「Perfume」が原作の大ファンで主題歌起用に大感激しており、一方の末次先生も「Perfume」のファンという“相思相愛”。今回、主題歌の配信リリースにあたり、「Perfume」サイドからの「漫画『FLASH』があったとしたら、その第1巻の表紙になるようなイラストイメージ」との要望に末次先生が応える形で、元気いっぱいの「Perfume」3人が躍動する、春らしいイラストが完成した。末次氏は、「『FLASH』というタイトルがまず秀逸!閃きや火花など、印象的な歌詞がものすごくメロディと物語に合っていてびっくりしました。『Perfume』さんの歌声のピュアさと作りこまれたデジタルサウンドのマッチングに、昔といまを網羅するおおきなイメージを感じることが出来ました。大好きな曲です」と感想を寄せる。また、「Perfume」のメンバーも、「あの憧れの末次先生に、まさか自分たちを描いてもらえるなんて光栄すぎて鳥肌がとまりません!!!先生の思う私たちはこんな風に見えてるんだって思ったら、すっごい嬉しくて…本当に可愛く描いてくださいました(笑)。こんなに爽やかに、そして、いまにも踊りだしそうな躍動感のある感じが末次先生のファンとしても、イラストを見ていてドキドキします。少しずつ散らばっているお花も、すごく末次先生らしさがあって感動ですし、逆に星のこのポップな感じは私達にとっても珍しいので、新しい末次先生の思う私達なんだなぁと思うとまた嬉しかったです。とっても気に入っています!この衣装ほんとに着れたら面白いなぁ~」と、大喜びのコメントを寄せている。さらに、4月6日(水)には「FLASH」が収録された「Perfume」の約2年半ぶりのオリジナルニューアルバム「COSMIC EXPLORER」がリリース。併せて、映画『ちはやふる』オリジナルサウンドトラック、本作の小泉徳宏監督が監修を務めた映画『ちはやふる』イメージコンピレーションアルバム「こいのうた ~Inspired by 映画『ちはやふる』」、映画連動企画CD「朗詠 小倉百人一首」の計4タイトルも同時発売される予定となっている。『ちはやふる -上の句-』は3月19日(土)、『ちはやふる -下の句-』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年03月07日フジテレビにて4月よりスタートする「モシモノふたり~タレントが“おためし同居生活”してみました~」のMCが小泉孝太郎と「バナナマン」に決定。小泉さんにとって、全国レギュラーバラエティー初のMCとなる。芸能人の未婚男女一組が一つ屋根の下で“おためし同居生活”をし、その模様をスタジオでMCたちが見守りながらトークを繰り広げていく本番組。芸能人たちのありのままの人間性、そして本人すら意識していなかった隠された魅力が、同居生活を通して視聴者に赤裸々に明かされる究極の同居バラエティーだ。今回初めて全国レギュラーバラエティ番組のMCとして抜擢された小泉さんは、これまで様々なドラマ、映画に出演し、去年は6本ものドラマに出演。今年も早速「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~」(テレビ東京系)で主演を務めるなど、俳優としてますます活躍の場を広げている。今回の出演決定に関して小泉さんは「僕自身は女性の方との同居経験が無いため、その分、ひとりの未婚男性として、女性の視聴者の方々を敵に回さない程度に、男性陣をかばいたいと、ひそかに意気込んでいます。僕自身含め、参考になるところ、目からウロコなところ、そして笑えるところが満載な番組になると思いますので、バナナマンさんと共に楽しんで、またバナナマンさんのトーク術も勉強させていただきながら、番組を盛り上げていきたいです」と気合い十分な様子。さらに、小泉さんと同じくMCを務める「バナナマン」の設楽統と日村勇紀のふたりは、『ペット』の主役声優への抜擢や、コンビとして8本もの地上波レギュラー番組を抱え、いまやテレビで見ない日がないほどの人気ぶりだ。そんなバナナマンの日村さんは、過去に数々の若手芸人と同居していたことがあり、布団から唐揚げが出てきたり、タンスからふやけて固まったカップ麺が出てくるなど、圧倒的な部屋の汚さが語り草に…。果たして日村さんが同居に関してどのようなコメントを述べるのかが気になるところだ。「モシモノふたり~タレントが“おためし同居生活”してみました~」は4月より毎週水曜午後10時~10時54分フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月04日映画『ちはやふる-上の句-』の女性限定試写会がひな祭り前夜の3月2日(水)、都内で行われ、広瀬すず(綾瀬千早役)、上白石萌音(大江奏役)主題歌「FLASH」を歌う「Perfume」(かしゆか、あ~ちゃん、のっち)が華やかな和装で登場した。累計発行部数1,500万部を超える末次由紀の人気漫画を『カノジョは嘘を愛しすぎてる』などの小泉徳宏監督が「上の句」「下の句」に分けて実写化。競技かるたに情熱を注ぐ高校生たちの青春群像を鮮烈に描き出す。広瀬さん&上白石さんは、以前からPerfumeの大ファンだと言い「泣きそうだよね」(広瀬さん)、「ビックリしました」(上白石さん)と今回の主題歌起用に大喜び。一方、Perfumeのメンバーも原作愛読者という“相思相愛”ぶりで、「映画化というニュースを聞いた瞬間、3人で観に行こうねって話していた」(かしゆかさん)、「しかも主演がすずちゃんだと聞いて、これは本気だと思った!主題歌のお話も二つ返事でOKさせていただいた」(あ~ちゃん)と声を弾ませた。すでにPerfumeの3人も映画を観たそうで「ファンの期待を超える感動が詰まっている」(かしゆかさん)、「カルタにかける思いで、部員のみんながひとつにつながる絆に感動しました。自分たちも15年一緒にやっているから、共感して心が震えました」(あ~ちゃん)、「まだ連載が続いている膨大なストーリーを、2本の映画にまとめた監督さんはすごい!それにキャストの皆さんの表情も印象的だった」(のっちさん)と大絶賛。これには広瀬さん&上白石さんも大感激していた。イベントではPerfumeの3人が、広瀬さん&上白石さんに主題歌「FLASH」の振付けを“伝授”する場面も。競技カルタの動きがモチーフになっており、あ~ちゃんが「手裏剣みたいにならないように…。(札を)取ったドヤ顔で」とコツを語ったほか、5人揃って劇中に登場する男子キャラ、真島太一と綿谷新について「どちらがタイプか?」で激論するなど女子会トークを繰り広げていた。『ちはやふる -上の句-』は2016年3月19日(土)、『ちはやふる -下の句-』は2016年4月29日(金・祝)より、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年03月02日映画『ちはやふる』の女性限定試写会が3月2日に都内で行われ、主演の広瀬すず(綾瀬千早役)と共演する上白石萌音(大江奏役)が振袖姿で登場。主題歌『FLASH』を歌うPerfume(かしゆか、あ~ちゃん、のっち)が袴姿で駆けつけ、競技カルタの動きを盛り込んだという同曲の振付けを広瀬と上白石に指導した。その他の写真末次由紀による人気コミックを2部作で実写映画化した青春群像劇。『タイヨウのうた』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の小泉徳宏が監督・脚本を務め、“競技かるた=百人一首”に情熱を注ぐ高校生たちの友情や恋愛、成長を描く。広瀬らキャスト陣は、以前からPerfumeの大ファンだといい、「撮影中もずっとPerfumeさんの曲を聴きながら、みんなで歌ったり踊ったりしていた」と“Pefume愛”を告白。一方、Perfumeのメンバーは原作の愛読者で「映画化をニュースで知って、絶対3人で観に行こうと決めていた」(かしゆか)、「すずちゃんが主演だと知り、これは本気だと思った。主題歌のお話はふたつ返事で、前のめりでOKさせていただいた」(あ~ちゃん)と相思相愛ぶりをアピールすると、広瀬は「泣きそう」と感無量の面持ち。上白石も「主題歌が大好きなPerfumeさんでビックリしましたし、今日のことは自慢したい」と喜んだ。映画については「原作ファンの期待を超える感動が詰まっている」(かしゆか)、「性格がバラバラなみんなが、カルタでつながる絆に感動した。自分たちも15年一緒にやっているから、共感できた」(あ~ちゃん)、「まだ連載が続いている膨大なストーリーを、2本の映画にまとめた監督さんはすごい!キャストの皆さんの表情も印象的」(のっち)とベタ褒め。広瀬、上白石を交えて、男性キャラクターの太一、新どちらがタイプかという女子会トークで大盛り上がりだった。『ちはやふる-上の句-/ちはやふる-下の句-』≪上の句≫3月19日(土)≪下の句≫4月29日(金・祝)2部作連続公開取材・文・写真:内田 涼
2016年03月02日映画『ちはやふる 上の句』の完成披露試写会が2月24日(水)に開催され、主演の広瀬すず、野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也、松岡茉優、小泉徳宏監督が舞台挨拶に登壇。紅葉で真っ赤に染まったレッドカーペットを歩いた。累計発行部数1,500万部を超える末次由紀の人気漫画を『カノジョは嘘を愛しすぎてる』などの小泉監督が「上の句」「下の句」に分けて実写化。競技かるたに青春をかける高校生たちの姿を鮮烈に描き出す。会場にはレッドカーペットが敷かれ、本作のタイトルの由来にもなっている「千早振る 神代も聞かず 竜田川 から紅に 水くくるとは」という歌に詠まれた紅葉が真っ赤に竜田川を染める光景を再現!黒い衣装に赤いワンポイントを身に着けたキャスト陣が登場すると紅葉の雨が降り、会場は歓声に包まれた。広瀬さん、野村さん、真剣佑さんらは壇上に上がってもノリノリでPerufumeの主題歌「FLASH」に合わせて笑顔でステップ!キャスト陣の仲の良さをうかがわせる。広瀬さんにとっては本作が映画初主演だが「先頭に立たなきゃとか責任とか全然わからず、また意識しなかったんですが、現場に行くとみんなが千早の感情を引っ張ってくれました」と振り返る。本作での経験は「初めて共演者の方と『ああしたい、こうしたい』というのを話したり、監督からOKが出ても『もう一回、いいですか?』と言ったり、感情、雰囲気、距離感など刺激をもらいました!同世代のパワーってこんなにもらえるんだ!?と思ったし、大人になっても大事にしたい仲間に出会えたと思います」と充実した表情で語った。真剣佑さんは、自身のシーンがなくても現場に「毎日のようにいた」と明かし、広瀬さんについて「(撮影当時)16歳なのにすごいなと思いましたし、真剣佑としても見たいんですが、新としても千早と太一の成長を見ていたいと思いました」と語る。小泉監督は、これから映画を観る観客に向け「将来のスターの目撃者になっていただけたら!」と胸を張り、会場は拍手に包まれた。『ちはやふる』上の句は3月19日(土)より、下の句は4月29日(祝・金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年02月24日女優の広瀬すずが2月24日に、都内で行われた主演作『ちはやふる』の完成披露試写会に出席。自身にとって初の主演映画で、「すべてをかけた作品。いいのか悪いのか、先頭に立たなくちゃという責任とか、まったく意識しなかった。共演の皆さんに引っ張っていただき、同世代のパワーをこんなにもらえるんだと感じることが、私にとって財産になりました」と感無量の面持ちだった。その他の写真末次由紀による大人気コミックを2部作で実写映画化した青春群像劇。『タイヨウのうた』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の小泉徳宏が監督・脚本を務め、「競技かるた=百人一首」に情熱を注ぐ高校生たちの友情や恋愛、成長を描く。完成披露試写会には広瀬(綾瀬千早役)をはじめ、野村周平(真島太一役)、真剣佑(綿谷新役)、上白石萌音(大江奏役)、矢本悠馬(西田優征役)、森永悠希(駒野勉役)、清水尋也(須藤暁人役)、松岡茉優(若宮詩暢役)、小泉監督が勢ぞろいした。小泉監督は「将来有望な、若い才能が集まった作品。将来のスターの目撃者になってもらえれば」とアピール。主演の広瀬については、「お芝居が上手なのはもちろん、ここぞと追いつめられた瞬間、素晴らしい演技をバシッと決めてくれる。これがスターなんだと実感した」とベタ褒めした。また、迫力ある競技シーンのため、1秒に1000コマ撮影できるスーパースローカメラを使用しており、「松岡さんは1コマたりとも、変顔がなかった」と告白。この発言に、野村は「こっちも一生懸命、やっているのに」と食ってかかった。この日は本作を象徴する歌「千早ぶる 神代もきかず竜田川 からくれなゐに水くくるとは」にちなみ、キャスト陣が紅(くれない)カーペットを練り歩き、天井からは紅葉が舞い降り、会場を真っ赤に染め上げていた。『ちはやふる-上の句-/ちはやふる-下の句-』≪上の句≫3月19日(土)≪下の句≫4月29日(金・祝)2部作連続公開取材・文・写真:内田 涼
2016年02月24日セイコーネクステージの「ISSEY MIYAKE WATCHプロジェクト」から、デザイナーの吉岡徳仁氏がデザインした時計「O(オー)」の新色、グリーン・モデルが登場する。ラインナップは、ライトグリーンとグリーンの2種類で、税別価格はともに18,000円、3月11日の発売予定だ。2016年で5年目を迎える「O(オー)」は、フランス語の「水(eau)」から名付けられたシリーズ。コンセプトを「水のかたち。透明な時を刻む時計」として、透明な素材を得意とする吉岡氏がデザインしている。今回の新作は、濃淡が美しい新緑のグリーンを表現した。ケース素材はステンレススチール、バングル素材は強化プラスチック、サイズは幅33×厚さ12.1mm、重さは25g、防水性能は日常生活用防水となっている。
2016年02月13日セイコーネクステージは、同社の販売するブランドISSEY MIYAKE(イッセイ ミヤケ) ウオッチから、吉岡徳仁デザインによるシリーズ"O"(オー)の新色を発表した。発売日は3月11日。希望小売価格は1万8,000円(税別)。"O"(仏語の水=eau オー)は、「水のかたち。透明な時を刻む時計」をコンセプトに、吉岡氏が得意とする透明な素材を用い、水のように「かたち」がなく、光のように瞬間の輝きを持つバングル・ウオッチ。2011年に発売開始し、今年で5年目を迎える。強弾性のプラスチック素材を採用し、重さはわずか25gと軽量で、発売以来ジェンダーレスな提案を続けている。今回の新色は、吉岡氏のアプローチから、春にふさわしい、新緑のグリーンをイメージ。カラーはライトグリーンとグリーンの2色。吉岡氏は国内外でプロダクト、建築、空間、インスタレーションなど、幅広いデザイン分野で活躍。特に独自のデザインの手法として、素材を活かしシンプル且つ透明感あるデザインでも有名で、昨年4月の京都市街を一望する青蓮院門跡・将軍塚での「全面ガラス張りの茶室」作りで話題を呼んだ。
2016年02月08日小泉成器は12月10日、キッチンに設置する家庭用ハンドドライヤー「KAT-0551W」と「KAT-0550W」を発表した。発売はKAT-0551Wが12月10日、上位機種のKAT-0550Wが2016年1月中旬。いずれも価格はオープンで、推定市場価格(税別)はKAT-0551Wが19,800円前後、KAT-0550Wが22,800円前後。商業施設やオフィスの洗面所に設置されているハンドドライヤーを家庭向けに開発した製品。「調理中に毎回同じタオルで拭くのは衛生的に心配」「使い捨てのペーパーなどを手を洗うたびに使うのはもったいない」といった声を反映した製品だとする。キッチンのシンク横に本体を設置すると、手をかざすだけでセンサーが反応して送風する。この風により、手についた水滴をシンク内に落とす仕組みだ。送風の強弱は切り替えられるほか、温風も吹き出せる。コンセントを接続して、吸盤で固定した台座の上に本体を置くため、設置工事などは必要ない。送風機能のほかに、キッチンタイマー機能も持つ。サイズは2機種ともにW165×D305×H275mm、重量はKAT-0551Wが約4.1kgで、KAT-0550Wが約4.2kg。コード長はいずれも約2.3m。上位機種となるKAT-0550Wは、本体を左右に90度、合計180度回転させることが可能。さらに、本体前面にステンレスデザインを採用している。
2015年12月10日コンバース トウキョウがファセッタズムの落合宏理を起用したメンズのニューライン「CONVERSE TOKYO ONE」を16SSよりスタートする。コンバースを代表する“一つ星”ワンスターをシンボルマークに、スタジアムジャンパー、ベースボールジャケット、トレーナー、デニムなどデビューコレクションは、ファセッタズムの得意とするストリートテイストを生かした、本人のワードローブを思わせるアイテムが中心。東京の“儚さ”や“ノイズ感”、“歪み”“孤独感”などがテーマとなっており、渋谷から撮影された東京の街のフォトプリントを全体に施したジャケットや、星をあしらったシャツ、ダメージ加工のデニムやレザーなど、凝ったミクスチャー感は落合ワールド全開。以前からコンバースを愛用し、コレクションではシューズのコラボの実績もあるだけに、全体のコレクションのなかで存在感を見せた。また、東京を代表するアーティストやクリエイターとコラボした雑貨のコレクション「コンバース トウキョウ コラボレーション」でもファセッタズムとのコラボは展開されており、それ以外にイラストレーターのチョコムー、シンガー/DJのユリヤ、ミルクボーイ、面ファスナーを使ったバッグでブレイクしたニュウニュウ、アクセサリーのナナナナを起用して、iPhoneケースやバッグ、ポーチなどを展開。今年9月にオープンした青山店などで販売される。
2015年12月10日小泉今日子と二階堂ふみが新作映画『ふきげんな過去』でW主演を務めることが明らかになった。劇団・五反田団を主宰する前田司郎が監督・脚本を手がける本作は、北品川を舞台に、死んだはずの母親と娘のひと夏の物語を描く人間ドラマで、ふたりは母娘役で初共演を果たす。その他の画像『ふきげんな過去』は、「あたし生きてたの」と18年ぶりに突然、家族の前に現れた死んだはずの母親・未来子と、本当の母親は自分だと告げられ反発する女子高生・果子が過ごすひと夏の出来事を描くヒューマンドラマ。小泉と二階堂は本作について「未来子は心の中にエキセントリックなところがある不思議な役でした。数ミリ宙に浮いているような不思議な世界観のなか、宝島をめざす夏休みの冒険のような物語で、私はファンタジー映画かもしれないと思っています」(小泉)。「遠い耳鳴りのような感覚になるキャラクターと、歪みと心地よさが混合する不思議な現場でした。母と自分とワニと過ごした夏の映画、よろしくお願いします」(二階堂)とコメント。お互いの印象について小泉は「演じているときのプロフェッショナルなところと、21歳の素のままの女の子が共存していてとても嬉しかったです」といい、二階堂は「小泉さんは“素敵”という言葉が何よりも似合う方だと、現場でご一緒させて頂いて感じていました。美してくて儚くて強いお母さんと過ごした一時を、カコはこの先も追いかけ続けていくのかな、と思いながら」と語っている。『ジ、エクストリーム、スキヤキ』に続く完全オリジナル脚本の監督第2作目となる本作。前田監督は「この映画は爆弾の映画じゃないけど、過去と未来、正気と狂気、此岸と彼岸、そして生と死や全ての交わらないものを、ぐちゃぐちゃに混ぜるためには爆弾が必要な気がすると、そんなことを考えながら作った映画です」とコメントを寄せている。撮影は8月に終わっており、11月下旬に完成予定。2016年夏に公開される。『ふきげんな過去』2016年夏、テアトル新宿ほか全国ロードショー
2015年11月19日TBSにて放送中の阿部寛が主演ドラマ「下町ロケット」の後半パートとなる「ガウディ計画篇」にこの度、俳優・小泉孝太郎と世良公則が出演することが決定した。佃航平は宇宙科学開発機構の研究員だったが、自分が開発したエンジンを載せたロケットの打ち上げ失敗の責任を取らされ退職。父親が遺した「佃製作所」を継いで社長として第二の人生をスタートさせる。第145回直木三十五賞を受賞した池井戸潤の同名小説を実写ドラマ化した本作。本ドラマは、朝日新聞にて連載中の「下町ロケット2」と同時進行でドラマが進行。後半パートの「ガウディ計画篇」には、すでに今田耕司が出演することが決定し大きな注目を集めている。このほど小泉さんと世良さんの出演が決定したのは、同じく今田さんが出演する「ロケットから人体へ」と移り変わる後半パート。小泉さんが演じるのは、NASA出身の技術者で、現在は父親が興した精密機器メーカー、サヤマ製作所社長を務める椎名直之。ロケット工学が専門で、父親の会社を継ぐ際にMBA(経営学修士)まで取得したという異色の経歴を持つ人物で、佃製作所のライバルとして登場する。一方で世良さんが演じるのは、アジア医科大学心臓血管外科部長の貴船恒広教授。日本の心臓外科でトップクラスと言われるアジア医科大学で、長年にわたって心臓血管外科を率いてきた看板教授という役どころであり、貴船もまた椎名と同じく佃製作所と敵対する関係として描かれる。今回の出演決定に際して小泉さんは、「この作品に携われることが嬉しく、プライベートの予定すべてキャンセルしてお引き受けしました(笑)。ただ、佃製作所と親密に関わる役かと思いきや、あ、そっち側(敵役)かと。僕が演じる椎名という役は、得体の知れない、掴みどころのない人間として阿部さん演じる佃と対立します。『下町ロケット』の魅力は佃の“人間臭さ”だと思うので、その佃としっかり対峙し、椎名という役を通して、ちょっとしたエッセンスを加えていけたらと思います」と、出演への期待と見どころについてコメントしている。さらに世良さんは「私自身、珍しい『ヒール』での登場ということで楽しみにしています。『人の命との関わり』という大きなテーマの中で闘い、もがいて来た男の一辺を大切にしつつ、主人公の熱き男たちの対立軸として存分に、軽やかに、この『貴船』なる人物を演じてみたいと思っています」と語り、悪役への意気込みを語っている。11月15日(日)の放送で、前半パートは終了し、11月22日(日)より今田さん、小泉さん、世良さんが出演する後半パート「ガウディ計画編」がスタート。まだ明らかにされていないストーリーと合わせて、俳優陣の好演に期待したい。「下町ロケット」は毎週日曜21時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月11日女優の広瀬すずが主演を務める映画『ちはやふる』(「上の句」2016年3月/「下の句」4月2部作連続公開)のチラシ第1弾となるビジュアルが公開された。同チラシは、19日より全国の劇場にて掲出される。原作は、漫画家・末次由紀氏が漫画誌『BE・LOVE』(講談社)で連載中の同名漫画。2010年に「このマンガがすごい! オンナ編」第1位を獲得し、累計発行部数は1,300万部(2015年9月時点。既刊28巻)を超えるヒットを記録している。"畳の上の格闘技"とも呼ばれる「競技かるた」に懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を描く。このたび公開されたチラシは、広瀬演じる主人公・綾瀬千早の表情のアップと、千早が百人一首の中で最も大切にしている句「ちはやふる」の札を配したデザイン。原作者の末次氏が、撮影現場で広瀬を見て「千早がいる」と感激したことをきっかけに、"原作のイメージと広瀬すずが演じる千早の魅力を最も表現できるビジュアル"を考えた結果、原作2巻の表紙を踏襲することになった。「ちはやふる」は、千早にとって競技かるたの世界に出会った時の思い出の句。チラシでは、この句の札を持たせることで、原作へのオマージュを感じさせつつ、千早の競技かるたへの熱い思いを強調している。広瀬は、「こうして『千早』として撮って頂けて本当に光栄です。完全実写化という難しさも実感しましたが、出来上がったビジュアルを見て夢が叶った感じです」と感慨深げ。チラシの撮影時には、「ワンカット目からスタッフさんの間で『おおー!』という声が上がったことについ反応してしまいました」「『千早』なんだなって、改めて実感させてもらえた撮影でとても幸せでした」とうれしそうに語った。このところ、吉田秋生氏原作の『海街diary』(2015年)、新川直司氏原作の『四月は君の嘘』(2016年)と漫画実写化作品の出演が続いている広瀬だが、映画で主演を務めるのは本作が初。広瀬のほか、真島太一役は野村周平が、綿谷新役は松剣佑が務め、『タイヨウのうた』(2006年)や『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013年)など青春映画を多く手がけてきた小泉徳宏監督がメガホンを取る。(C)2016映画「ちはやふる」製作委員会 (C)末次由紀/講談社
2015年09月16日映画やCMに引っ張りだこの女優・広瀬すずが映画初主演を務めることでも注目を集めている『ちはやふる』。コミックス累計発行部数1,300万部を超える末次由紀の大人気コミックスを実写映画化した本作から、原作へのオマージュを捧げた広瀬すず版千早のビジュアルが公開された。千早・太一・新の3人は幼なじみ。“競技かるた”でいつも一緒に遊んでいたが、小学校卒業を境に離ればなれになってしまう。千早はたった一人になってしまっても「かるたを教えてくれた新に“強くなったな”って言われたい」と純粋な想いで競技かるたを続けていた。高校生になった千早は、再会した太一と共に“競技かるた部”を作り、全国大会を目指す。「全国大会に行けば、新に会えるかもしれない!」千早の新への気持ちを知りながらも、かるた部の一員となる太一。千早・太一・新、そして瑞沢高校かるた部の、まぶしいほどに真っ直ぐな想いと情熱が交差する、熱い夏が来る――。来年3月に「-上の句-」、4月に「-下の句-」と二部作連続公開となる本作。“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける高校生達の友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描くのは『タイヨウのうた』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』を手掛けた小泉徳宏監督。主人公・綾瀬千早を演じるのは『海街diary』『バケモノの子』『四月は君の嘘』『怒り』と話題作に出演、10代を代表する若手No.1女優として圧倒的な存在感を放つ広瀬さん。真島太一役には、月9「恋仲」(フジテレビ)で話題の俳優・野村周平。綿谷新役には、先日舞台「花より男子」に出演することが決定した真剣佑。そのほか、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也、さらに松岡茉優、松田美由紀、國村隼という実力派キャストが集結している。今回公開されたビジュアルは、広瀬さん演じる千早の表情のアップと、千早が百人一首の中で最も大切にしている句「ちはやふる」の札を配したデザイン。原作者・末次氏が、撮影現場で広瀬さんを見て「千早がいる」と感激していたことをきっかけに「原作のイメージと広瀬すずが演じる千早の魅力を最も表現出来るビジュアル」、高校生へ成長した千早の物語がスタートする原作第2巻の表紙を踏襲したデザインとなったという。広瀬さんはこのデザインを気に入ったようで「こうして“千早”として撮って頂けて本当に光栄です。完全実写化という難しさも実感しましたが、出来上がったビジュアルを観て夢が叶った感じです」と喜びを語り、撮影についても「(チラシの撮影時には)ワンカット目からスタッフさんの間で『おおー!』という声が上がったことについ反応してしまいました。“千早”なんだって、改めて実感させてもらえた撮影でとても幸せでした」とコメントを寄せた。なお、今回公開されたビジュアルは、9月19日(土)より全国の劇場にて掲出されるとのこと。『ちはやふる』は2016年3月より<上の句>、4月より<下の句>二部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月13日俳優の玉木宏、女優の松岡茉優が11日、都内で行われた、米映画『ジュラシック・ワールド』のヒット記念イベントに出席した。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた本作は、ジュラシック・シリーズの最新作。恐竜を現代に蘇らせたテーマパーク"ジュラシック・ワールド"で起こる出来事を描く内容で、公開5日間で観客動員数100万人を突破している。日本語吹き替え版で声優出演した玉木と松岡は、夏らしい涼やかな浴衣姿で登場。「子どもから大人まで楽しめる夢のある作品」とアピールした玉木は、「世界的な大ヒット作に50%くらい関われてうれしい。次回は100%関わりたい」と2018年に公開が予定されている続編への出演を熱望。一方、りんご柄の浴衣に、「中身は肉体なので、肉食からも草食からも好かれるかな?」とはにかんだ松岡は、「恐竜がたくさん出てきて、ワクワクせざるをえない。クライマックスは涙なしで見れません!」と熱心にアピールした。また、イベントでは、「どんな恐竜を作りたいか?」のお題でイラストにも挑戦。松岡がフリップいっぱいに迫力ある恐竜を描いた一方、玉木は「散歩もできる小さい恐竜。噛みつくから、番犬ならぬ"番恐竜"にできる」と可愛らしいイラストを披露。そんな玉木は、デートで行きたいテーマパークについて聞かれると、「ジュラシック・ワールド」と答えつつ、「逆に行きたくないのは、フラミンゴがいるケニアのボゴリア湖。ピンクだし、足が細いし、ミョウガみたいですべてが嫌い。ミョウガも嫌いです」と意外な弱点を明かして、観客の笑いを誘っていた。
2015年08月12日女優の広瀬すずが初主演する映画『ちはやふる』(「上の句」2016年3月/「下の句」4月二部作連続公開)の劇中ビジュアルが21日、公開された。広瀬は人生初のロングヘアで、はかま姿を披露している。広瀬は髪型について、「(エクステを)毎日つけていると、(撮影現場では)ボブの方が『誰?』みたいになって、私自身もこっち(ロング)の方が見慣れて、ボブになると変な気分になるくらい身近になりました」と明かし、その印象について「ここまで伸ばしたことはなかったので、新鮮でした。お姉ちゃんに似てました(笑)」と語った。競技かるたに打ち込む主人公・綾瀬千早という役柄に関しては、「元気でパワフルで、ここまで明るいダイナミックな役は初めてだったので、まず振り切ろうと思いました。振り切る事が、彼女に一番近づく事になるかなと思いました」とコメント。競技かるたの撮影では、「ちはやちゃん(の動き)は大胆でダイナミックなので、何も考えないくらいバンッ、バンッ、って動いた方が彼女に近づけるかなと思い演じました」と振り返り、「みんな、足の甲やひざがすれて、皮がむけて、真っ黒になって。『ガムシャラにやってきた証だね』という会話をしていました。感覚がなくなるくらい痛かったんですけど、それでも負けずに(かるたを)とるという、みんなの熱やパワーを感じました」と撮影現場の模様を伝えた。原作では女子人気の高いキャラクター・真島太一を演じる野村周平も、「撮影は大変でした。スローモーションもあって、札を触ってないとばれるんです。試合のシーンは(1シーン100カット以上あり)何回も何回もやりました」と苦労もあった様子。さらに、広瀬をおんぶするシーンについては、「しんどかったです。坂道だったし、長回しで、セリフも言わなければいけなくて。乗ってる側もしんどかったと思います」としながらも、「でも、おんぶすることもあまりないので新鮮でした」と印象的な共演シーンに触れた。メガホンをとった小泉徳宏監督は、広瀬の演技について「(ビジュアルも含めて)地に足のついた千早が出来上がったと思います。びっくりするくらいはまりました。カメラが回ると、役がいきなりはねあがって、千早になりきるんです」と絶賛の言葉を送っている。漫画家の末次由紀氏が手がけたコミック『ちはやふる』は、2010年に「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を獲得し、累計発行部数は1200万部(2015年6月時点。既刊27巻)を超えるヒットを記録。"畳の上の格闘技"とも呼ばれる「競技かるた」に懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を描いている。共演には、綿谷新役に真剣佑、大江奏役に上白石萌音、西田優征役に矢本悠馬、駒野勉役に森永悠希、須藤暁人役に清水尋也、木梨浩役に坂口涼太郎、若宮詩暢役に松岡茉優などフレッシュなキャストに加え、宮内妙子役の松田美由紀、原田秀雄役の國村隼らベテラン俳優陣が脇を固める。(C)2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C)末次由紀/講談社
2015年07月21日本作が映画初主演となる広瀬すずを始め、野村周平、真剣佑、上白石萌音ら若手俳優陣を迎え、“競技かるた=百人一首”に懸ける少女の情熱と夢と恋を描いた大人気漫画を実写化する『ちはやふる』。この度、メインキャストらが劇中ビジュアルに身を包み、映画の撮影地でもある競技かるたの聖地・近江神宮(滋賀県)に登場。クランクアップを間近に控え約3か月の撮影をふり返った。原作は、2010年「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を獲得し、コミックス累計発行部数は1,200万部(2015年6月現在・既刊27巻)を超える大人気コミックス。本作で主人公を務めるのは、ドラマ「学校のカイダン」(日本テレビ)や『海街diary』と話題作への出演する注目女優・広瀬さん。幼なじみの真島太一役には、現在月9ドラマ「恋仲」(フジテレビ)出演中の若手実力派俳優・野村さん。綿谷新役には、「劇場版仮面ライダードライブサプライズ・フューチャー」に出演、ブレイク必至の真剣佑さん。そのほか、上白石さん、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也と次世代を担う若手俳優たちが顔を揃え、さらに松岡茉優、松田美由紀、國村隼という実力派キャストが脇を固める。今回、「全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会(通称:かるた甲子園)」の全国大会が開催中のこの日、撮影でも使われ原作でも有名な真赤な「楼門」を前に、広瀬さんらメインキャスト陣が劇中衣装のはかま姿で登場。特に広瀬さんは役に合わせて20cmのエクステで人生初のロングヘアに挑戦。“千早”スタイルを披露した広瀬さんは「(ロングヘアにすることが)役に一番近くなれるものと思いました。(エクステを)毎日つけていると、(撮影現場では)ボブの方が『誰?』みたいになって、私自身もこっち(ロング)の方が見慣れて、ボブになると変な気分になるくらい身近になりました。ここまで伸ばしたことはなかったので、新鮮でした。お姉ちゃんに似てました(笑)」と実写化ならではの“見た目”へのこだわりをコメント。また競技かるたの撮影について「せめて形だけでも本物に近づけたらいいなと思い、必死になってやっていました。ちはやちゃん(の動き)は大胆でダイナミックなので、何も考えないくらいバンッ、バンッ、って動いた方が彼女に近づけるかなと思い演じました。みんな、足の甲やひざがすれて、皮がむけて、真っ黒になって。『ガムシャラにやってきた証だね』という会話をしていました。感覚がなくなるくらい痛かったんですけど、それでも負けずに(かるたを)とるという、みんなの熱やパワーを感じました」と撮影をふり返った。野村さんは広瀬さんとの共演シーンについて「(広瀬をおんぶするシーンがあり)しんどかったです。坂道だったし、長回しで、セリフも言わなければいけなくて。乗ってる側もしんどかったと思います。でも、おんぶすることもあまりないので新鮮でした」と撮影秘話を明かす。真剣佑さんは、福井弁とかるたの勉強をするために事前に福井県で合宿を敢行したそうで、「福井渚会というところでかるたの練習をしたり、地元の人たちと会話をするため現地でアルバイトをしたりしていました。ずっとかるたの札を持ち歩いて暗記していました」と役作りへの熱さを覗かせた。そして、本作が映画初主演となる広瀬さんの撮影での様子について「(広瀬を)おすずって呼んでるんですけど、おすずが現場にいると場の空気がパッと明るくなって、常にキラキラしてるイメージがありました。現場のみんなが、おすずのファンになってたと思います」(上白石さん)、「びっくりするくらいはまりました。カメラが回ると、役がいきなりはねあがって、千早になりきるんです」(小泉徳宏監督)と、それぞれ語った。『ちはやふる』は2016年3月より<上の句>、4月より<下の句>二部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月21日長身で存在感抜群!まさに、女性がなりたいボディ!と話題の小泉梓ちゃん。 モデル・グラビアとして活躍する梓ちゃんが、普段メイクに使えるベーシックメイク&夏フェスにオススメのアレンジテクを披露してくれました!MAKE 1.ミニマムコスメで出来るベーシックへヘアメイクメイクは「やりすぎない事」がポイント。 ベースはくすみ・ムラのないお肌で顔の血色を良く見せたら、目元は肌馴染みに良いブラウンシャドウ一色で仕上げます。仕上げは暑苦しくないブラックコーデでシンプルかつお洒落に! 暑い夏も見た目は涼しくすっきりキメマス!MAKE 2.悩んだらコレ!こなれフェイスメイク目元はハットを被ってもポイントになる、目尻のハネラインで遊び心をプラス。 ヘアはねじりを効かせながらミックス巻きしていけば重たすぎないボリュームが出て、華のある雰囲気に。お洒落度がグンとアップしちゃう!そしてファッショは外でたくさん動けるようにラフなコーデで! 派手すぎずシンプルすぎず、バランスの良い仕上がりで「夏が似合う女」に変身!フェスだからボーイッシュでカジュアルなバッグを合わせるのもいいけど、あえてクラッチを合わせる事で、こなれ感のある演出に。全体の雰囲気がガラっと変わっちゃう!▽さらに梓ちゃんを知るには…▽▽SNS情報▽BLOG→ Twitter→ Instagram→
2015年07月18日モデル・グラビアとして活躍する小泉梓ちゃんが登場!!普段メイクに使えるベーシックメイクと、夏フェスにオススメのアレンジテクを披露してくれたよ。まずは梓ちゃんの普段メイクをチェック!メイクのコツ・ポイント毛穴を最小限に目立たなくしてくれる下地×肌になじんでぴったりと密着するファンデーションで、くすみ・ムラのないお肌へ。目元は肌馴染みの良いブラウンアイシャドウ一色でナチュラルに仕上げる。ラインは黒目上からまつ毛の間を埋める程度に引き、目尻は目の形に合わせてハネ上げる。ピンクのクリームチークを高めの位置にポンポンとのせて血色の良いお肌に。ヘアは毛先だけを、内巻きと外巻き交互に巻いていく。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年07月17日