お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が3日、東京・赤坂サカスで行われたTBSラジオのイベント「ラジフェス2018~いくつハシゴできるかな?」の公開収録に登場し、女優・南沢奈央との破局が報じられたお笑いコンビ・オードリーの若林正恭を早速ネタにした。これまでの「ラジフェス」では、他の『JUNK』パーソナリティとの合同イベントに登場していた山里。しかし今年は、『山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜 25:00~27:00)単独のイベントとなった。例年、「ラジフェス」では爆笑問題・太田光にメガネを壊されることが定番となっており、山里は「単独で今日やらせていただくとのことで、みなさんの『山里、お前逃げたな』という心の声、分かります。大正解だ! もうメガネは壊されたくない」と語った。さらに「おぎや(はぎ)さんとバナナ(マン)さんの横で、連れてこられた子犬のようにずっと台本を指でなぞってる、あんな俺はもう嫌ということで」と喜びを見せた。そしてGAG、R藤本、空気階段、ネゴシックスがネタを披露した後、南海キャンディーズとしてネタを披露。相方・しずちゃんが「いきましょうか。ラジフェス恒例・メガネ割り」と山里のメガネを割ろうとすると、客席からは大きな歓声があがっていた。また、しずちゃんに「オードリーの若林くんの破局のニュース見て、めちゃくちゃニヤニヤしてた」と暴露されると、山里は「有楽町の方向どっち? おかえりー! 若ちゃん、おかえりー! 待ってたよー!」と叫び、「帰ってきた、俺のところに」と若林をネタにした。『たりないふたり』(日本テレビ)で共演するなど、親交の深い両者。しずちゃんからも「親友やろ?」とツッコまれると、山里は「やっと本当の親友になれた、俺たちは。あのニュース見ながらビールを飲みたい」と語っていた。番組リスナーが多く詰めかけたこともあり、その後も南海キャンディーズのネタは盛り上がりを見せ、大幅に予定時間をオーバー。山里は「相変わらず甘やかしてくれるから、楽しくて。ネタ時間が12分オーバーということで」と笑わせていた。
2018年11月03日ラッパーのGAKU-MC、ロックバンドGLAYのTERU、藤巻亮太が、9月16日に福島県・あづま総合体育館サブアリーナで行われる「ふくしまアカリトライブ 2018」に出演することが明らかになった。「アカリトライブ」はGAKU-MC が11年から続けている、キャンドルライブを開催し、日本のみならず世界各地からのメッセージを届けるというプロジェクトだ。福島では8回目の無料開催となる。さらに「ふくしまアカリトライブ 2018」の同日、「福島復興支援エキシビジョンマッチ 2018」が福島県・みんなのスタジアムにて開催される。このエキシビジョンマッチはJ3の福島ユナイテッドFCの前座試合として、「J レジェンド&MIFA FC VS 福島県高校選抜」を行う。福西崇史氏や鈴木隆行氏など、元日本代表選手に加え、GAKU-MC、TERU、藤巻の3人も選手として出場する予定だ。
2018年08月03日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、11日深夜に放送されたTBSラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜 25:00~27:00)で、フジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』に出演した際のエピソードを披露した。山里は5日放送の『VS嵐』に、南海キャンディーズとして相方・しずちゃんとともに出演。嵐チームの"プラスワン"ゲストとして、月9ドラマ『絶対零度』チームと対決していた。その放送を見たリスナーからの「山ちゃん、『vs嵐』出てるの見たけど、完全に普段運動してないオッサンの動きだったね」とツッコミを入れるメールに対して、山里は「いや、オッサンだったね、あれね。壁とが登れないんだけど」と振り返る。そのうえで「ただね、すごいわ、嵐のスターぶり。そしてシンプルに本田翼ちゃんが超かわいかったというね」と共演者についての感想を述べた。そして山里は、しずちゃんについて「本田翼ちゃんがいること知っていたから、対立構造的な感じで、しずちゃんも『本田翼、全然や。変わらへんやん、一緒やん』みたいなボケを用意してたらしいけど、本当にかわいくて、しずちゃんが照れて言わなかったの、そのボケ」と暴露する。続けて山里は「最近ね、人間の心がちょっと芽生えちゃって。もう一回、モンスターに戻さなきゃいけないなって思ってるんだよね」と明かし、笑いを誘っていた。
2018年07月12日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、6日深夜に放送されたTBSラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜 25:00~27:00)で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭に感謝の気持ちを伝えた。山里亮太番組内で山里は、7月6日に自伝エッセイ『天才はあきらめた』(朝日文庫)を発売することを明かした。同書は、2006年に発売された『天才になりたい』を山里自身が大幅に加筆修正し、最新エピソードも収録した内容になっている。出版にあたり、山里は解説文を親交の深い若林に依頼。ダメ元でお願いしたものの、若林は二つ返事で了承したといい、「あの男、こういうとこズルいのよ、粋だなぁ…」と感想を漏らした。また若林は多忙にも関わらず、すぐに解説文を書いてくれたと山里は明かす。その内容にも心を打たれたようで、「正直、恥ずかしいんだけど、目が真っ赤になった。この解説文だけでも、読み物としてむちゃくちゃいいっていう」と話した。山里は自身のTwitterでも「悔しいですが、素晴らしい解説です。そりゃ、賞とるわ…」と呟いており、先日にエッセイ本『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA)で「斎藤茂太賞」を受賞した若林を手放しで称賛していた。
2018年06月08日元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈(35)が、5月13日に放送された「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)にゲスト出演。南海キャンディーズの山里亮太(41)への“片思い”を明かした。 丸山は小学生の頃からサッカーを始め、大学在学中にサッカー女子日本代表に初選出。11年に出場したFIFA女子ワールドカップでの活躍が認められ、“なでしこジャパン”として国民栄誉賞を受賞。12年のロンドン五輪に出場もしつつ、16年シーズン限りで引退。以降は、タレント活動を行っている。 共演をきっかけに、山里のことが好きになったという丸山。山里が収録で丸山のキャラをいじるも、収録後に「『丸山さんきれい』とフォローしてくれた」と語った。山里について「すっごいかっこいいんです。一緒のお仕事になったときに優しく引き出してくれた」として、「お誕生日の時にハマっている靴をプレゼントした。マネージャーさんにサイズとか確認してもらって」と明かした。 「告白っていうかすっごいモテると思うので、一番初めは弟子入りしたいですね。それが一番燃え上がりそう」と話す丸山に、番組は山里のVTRを“プレゼント”。山里は丸山について「本当はきれいどころなのにオチ役で使ってすいません的なことは言ったと思います。でもおきれいですよね。おきれいな方ですよ」と好印象の様子。さらに「おもしろい女性好きですけどね。こういう人と一緒だったら幸せになれるんだろうな」と話した。 丸山の片思いぶりを伝えられると「ありがたいですね」と喜ぶも「『好きなんです』ってテレビの前でやるくだり苦手なんです」と照れる山里。交際については「お付き合いとかはまだ考えられない。なんかよくわかんないんですよね」とあやふやな返答で結んだ。 共演者である東野幸治(50)は「意外。もっとスパーンって『ないです』って言うかなと思ったらすごい考えていたから、これありますよね」と丸山を鼓舞し、吉田羊も「ありますよね。ただ臆病になっているだけ」と背中を押していた。 14年間彼女がいないといわれる山里。しかしネットでは山里について「知的」「話に腕がある」とし、女性ファンから「わたしも好き」「丸山さんのライバル」といった声が上がっている。 《山ちゃんは毒舌だけどすごく知的で、優しさがあるってずっと思ってる。丸山さんはライバル笑》《私は15歳の時から山ちゃんガチ恋勢なんだからな……と丸山さんに言いたい》《話が上手で腕があるから絶対好きになる人多いと思う》 過去にもたびたび、女性タレントから番組内で“告白”されている山里。いっぽうで13年9月に放送されたラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)では、公開告白するような女性タレントは「番組で目立つために芸人を踏み台にする」といった持論を展開している。 そういう風潮が「怖い」と発言しているため、丸山の件についても《山ちゃんも迷惑そうだった》《冷静な判断》《テレビで告白するようなひとはあんまり好きじゃないって山ちゃん言ってなかったっけ》といった声が上がっている。
2018年05月14日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月~金 13:00~)で、母親からのLINEに感動したことを明かした。南海キャンディーズの山里亮太5日に鎌倉市・円覚寺佛日庵で行われた『北鎌倉落語会 三遊亭兼好 山里亮太落語親子会』に出演した山里は、慣れない落語披露を控えて不安になっていた。そんな山里が母親にLINEを送ると、「努力して結果が出ると自信になる。努力せず結果が出ると驕りになる。努力せず結果も出ないと後悔が残る。努力して結果が出ないとしても経験が残る。努力をしてその日を迎えたんだったら、何も残らないことはないから行っといで母」と返信があったという。この言葉に後押しされ、落ち着いて公演に臨むことができたと振り返る山里。番組パーソナリティの赤江珠緒も、山里の母の言葉に「凄い!」「引用だとしても、すぐにその言葉が引用できるのが凄い」と声を上げて驚いた様子だった。
2018年05月12日山里亮太(41)が「J-CASTニュース」の名誉編集長に就任すると、4月30日に判明した。山里は、同サイトが5月9日からスタートさせる「ネットニュースの明日」と題した連載に参加。1日からは、サイトで予告動画やメイキング動画を順次公開している。 山里といえば、ネットニュースの槍玉に挙げられることもしばしば。本人は不満を抱えているというが、記者となって動くこととなる。取材内容は多岐にわたる予定で、経済や国際情勢も扱うという。 11年2月にラジオでの発言がネットニュースに取り上げられたことにより、品川祐(46)のTwitterを閉鎖させたという過去を持つ山里。「かつて私のラジオでの発言をとんでもないニュースにしていただき、好きとは程遠いものでした」とJ-CASTに皮肉。「なんの因果か名誉編集長という地位をいただき敵陣の真ん中にやってきました」と続けてコメントした。しかし、仕事への意気込みは十分だ。 「今度は僕が利用させていただきます。J-CASTのコネをフルに使っていろいろな人に話を聞かせてもらって吸収、成長させていただきます」 “天敵”に自ら足を踏み入れる山里に、からかいの声が上がっている。 《山ちゃん!日よったね!》《これはwinwinな関係ですね!》《抱き込まれたか》 いっぽうで、山里の活躍に期待する声が上がっている。 《名誉編集長て、東スポの「ビートたけし客員編集長」ぐらい凄いじゃないですか》《昨日はNHKの皇室番組の司会で、ついにここまで来たかと思いました。今はコメント力が凄いねー この人頭いいんだろうね。応援してます》《出始めの頃の変なイメージがまだ付いて回ってますが、実力で払拭して何年後には売れっ子の司会者になっていると思う》 一浪の末、名門・関西大学へと進学している山里。新たな活躍の場となるか?
2018年05月01日南海キャンディーズの山里亮太(40)が2月20日、「たまむすび」(TBSラジオ)に出演。若手時代に先輩芸人から叩かれた陰口を告白した。 山里は当時、世話になっていた放送作家の“師匠”にあたる人物が作った“フラッグフットボール”のチームに誘われたという。 「その人たち(チームメンバー)、たくさんお仕事やってらっしゃる方だから。そこにいることで、仕事に直結するってこともね、あったわけで」 山里はハードな練習に取り組むいっぽうで、業界関係者との繋がりもできた。テレビ番組の前説や、オーディションを優先的に受けられるなどのメリットもあったそうだ。 しかし先輩たちから“やっかみ”を買うこととなる。「関係性を作ってでも売れたいか」と陰口を叩かれていたというのだ。山里は回想し、言い切る。 「『そんなんまでして売れたいかね』って言われたけど、今でもハッキリ言えるの。そんなんまでしても売れたいの」 続けて「自分が必死にアメフトをしている間に先輩たちは何もしていなかった」と明かした。 「お笑いの腕めちゃくちゃ磨いてる人が『そこまでして売れたい?』って言うんだったら、『たしかにお笑いのことすべきなんですよ』って言えるけどね」 だがいっぽうで、自己嫌悪にも陥った山里。先輩たちはもう業界を辞めているそうで、そんな先輩たちにいまさら反論する自分について「良くないと思ってる」と口にした。 「ずるいじゃん、戦い方が。向こうが反論できないときに、急にこうやって言うんだよ、俺」 しかしTwitterではファンからの共感の声が届いている。 《芸人として、売れることへの貪欲さは大事だと思う》《サボってる奴らが売れないのは当たり前》《今まで言えなかったってことは、耐えてたってこと。お疲れさまだよ》 山里のこういった素直な姿勢も、ファンから慕われる理由のようだ。
2018年02月21日美少女ユニット・X21の小澤奈々花、籠谷さくら、松田莉奈が19日、東京・中野サンプラザで堀越高等学校卒業報告会見を行った。堀越高等学校卒業報告会見を行った松田莉奈、小澤奈々花、籠谷さくら(左から)オスカープロモーションが主催する「全日本国民的美少女コンテスト」のファイナリストで構成される女性アイドルグループ・X21。同グループの1期メンバーである小澤奈々花、籠谷さくら、松田莉奈の3人が、この日中野サンプラザで行われた堀越高等学校の卒業式に出席。卒業式後に報道陣向けの囲み会見に応じた。卒業式を終えて感想を求められた小澤は「本当にたくさんの方々から支えてもらい、こうして卒業出来たことに感謝しております」と感謝の言葉を口にし、籠谷も「堀越は私が4歳の時から行きたかった学校だったので、卒業できて本当にうれしいです」と笑顔。高校3年間の思い出ついて、松田は「X21で多忙でしたから、1年生と2年生の体育祭に出られませんでした。3年生の時にやっと出させていただき、マネージャーさんに感謝したいと思います」と振り返れば、小澤も「行事には全く出られませんでしたが、唯一出られたのが体育祭でした。莉奈ちゃんと一緒にリレーに出て決勝に行くはずだったんですけど、リレーのバトンでミスをしてしまい決勝に行くことが出来ませんでした。それが心残りではありますが、いい思い出ですね」としみじみと語った。3人の今後は、小澤と松田が芸能活動に専念、籠谷が大学に進学する。小澤が「今まではモデルのお仕事が多かったんですが、今年から女優さんのお仕事をやっていこうと思います。そういった部分でこれから勉強しなくてはならないですね」と抱負を。一方の籠谷は、高校時代と同じく大学の学業と芸能活動の二足のわらじとなるが、「両立は大変だと思いますが、たくさんバラエティー番組に出たいですね。最近は事務所の後輩にあたる岡田結実ちゃんが出てきていますが、これからは"籠谷さくら"の時代にしていきたいですね! マルチに活躍したいです」と宣言していた。
2018年02月19日南海キャンディーズの山里亮太(40)が2月14日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演。ネットショッピングで出会った“優れもの”について紹介した。 山里は“優れもの”を紙袋に入れ、スタジオまで持参。中から取り出したものは、「ネットショッピングでポチッとした」というアメリカ製の「睡眠マシン」。裏面に電子器具が付いたアイマスクのようなもので、山里は「1時間寝ただけで8時間寝たのと同じ効果が得られるんです」と説明。値段は4万6千円だという。 実はこのマシン、山里がパーソナリティを務めるラジオ「水曜JUNK山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)でも2016年7月に話題となったもの。そのマシンが、ついに“お目見え”となった形だ。 同ラジオ番組で「1時間寝ただけで5時間寝たのと同じ効果がある」と紹介していた山里は、購入した日のことを興奮気味に明かしていた。 「脳が、5時間寝たことになるというね、夢のような。最高じゃない。それ注文したの、1年前なんですよね。まだ来ないのよ」 注文して1年、商品はまだ届かない。それでも待ち続け、商品のホームページを欠かさずチェックしていたという。 「最初は『1時間で5時間寝た気分になる』と。それがいつの間にか、『これをつけると、時差ボケがあんまりない』みたいな。(説明が)だいぶ変わったね」 「すごい科学者が作った」ということだが、どんな睡眠が待ち受けるのか……。待てば待つほど、疑心暗鬼になっていくことも告白していた。 そんなマシンがやっと届いたため、「今夜くらべてみました」で披露。同番組で山里は、使い心地についても語っている。マシンの届いた日は、ロケの都合で2時間しか寝ることの許されなかった日。喜び勇んで、試したそうだが—— 「起きたとき、8時間くらい寝た清々しさで……。でも、ガチで8時間寝ていたんです。仕事、思いっきりトチッちゃって」 睡眠にはたしかに、良かったのかもしれない。
2018年02月15日ニューアルバム『天空のバンドネオン~タンゴでスタジオジブリ~』を9月27日(水)にリリースする、バンドネオン奏者の小松亮太。アルバム発のツアー『小松亮太コンサート~天空のバンドネオン~』の開催を10・11月に控える中、ジブリの映画音楽をタンゴというジャンルで紐解いた小松が、アルバムやコンサートの聴きどころを語った。【チケット情報はこちら】小松は2015年12月、東京・三鷹の森ジブリ美術館で行われたサプライズライブに登場。「天空の城ラピュタ」などジブリ作品の楽曲を自らアレンジし、披露した。当日はタンゴの本場・アルゼンチンをはじめ、台湾、中国、フランスなどから訪れた観客の反応を目の当たりに。ジブリの存在が世界各国に浸透していることを実感すると、「海外の人たちに向けて、日本人が描いたメロディーをタンゴにして聴いてもらう。新しいファンが開拓できるのでは」と考え、アルバム制作のきっかけとなった出来事であると紹介する。さらに、小松はタンゴをよく知らない日本人にもその魅力をアピールできると分析。「ジブリ音楽をジャズやポップス、クラシックでカバーしたアルバムは過去に出ていますが、タンゴでのカバーは世界初。もともと予備知識のある音楽をタンゴで聴いてもらうことで、良さに気づいてもらえたら」と期待を寄せた。イチ押しの楽曲を尋ねると、迷いながらも『さんぽ』(となりのトトロ)を挙げた小松。マーチのリズムがタンゴになるって? という問いかけには、実際の演奏で応えてくれた。傍らに置いてあったバンドネオンを奏でると、おなじみのメロディーの中にそこはかとない哀愁が。演奏に対して感謝の気持ちを伝えたところ、「うまくアレンジできるかな? って思いながら書き始めたけど、意外にハマって」とはにかんでみせる。今回のコンサートには、ボーカルとして本アルバムの制作に参加した坂本美雨と宮沢和史が登場。ラジオ共演を通じて話し声に魅力を感じたという坂本とは『風の谷のナウシカ』を、昔から親交のある宮沢とは『時には昔の話を』(紅の豚)を披露する。『さよならの夏』(コクリコ坂から)で共演したクミコはコンサートへの参加が叶わなかったが、小松は「インスピレーションで依頼して、打ち合わせもなくレコーディング。2~3回歌ってもらっただけなのに完璧で、圧倒されました!」とその歌声を称賛した。『小松亮太コンサート~天空のバンドネオン~』は、10月に新潟・愛知・大阪を周ったあと、11月20日(月)に東京・東京文化会館 小ホールで行われる。チケット発売中。取材・文:岡山朋代
2017年09月15日5年間の交際のすえ、15年3月に“電撃破局”が報じられた、滝川クリステル(39)と俳優の小澤征悦(43)。ところが7月14日発売の『フライデー』で、小澤が滝川の自宅マンションに通う姿が報じられた。記事では、元彼の小澤から復縁のアプローチを受けていることを滝川本人が認めている。 報道から約2カ月、滝川は小澤の思いを受け止めたのだろうか。8月下旬、本誌は都内にある滝川の自宅マンションを訪れたが、小澤がマンションに会いに来る気配はまったくない。 「7月ごろは、滝川さんのマンションに小澤さんの愛車が入っていくのをよく見かけました。でも8月に入ると、ぱったりと途絶えましたね。最近、滝川さんはいつもお1人で犬の散歩をされていますよ……」(近所の住人) 実際、この日の夕方も彼女は愛犬を連れ、1人で散歩に出てきた。記者が声をかけると、戸惑いながらも取材に応じてくれた。 ーー『フライデー』に撮られちゃいましたね。 「……はい」 ーーあれから小澤さんとは順調ですか。 「うーん、それが……」 ーーそれは破局したということ? 「そうですね」 ーーでも、小澤さんから復縁のアプローチを受けていましたよね。 「ええ。彼からは、ずっと強い気持ちをいただいていました。でも、何も変わらなかったんです……」 ーー結局ヨリを戻さなかったんですか。 「彼の今の気持ちを言うのは、本当に可哀想なので……」 小澤の猛アタックにも、滝川の恋心は揺れ動かなかったようだ。 ーー小澤さんに対するお気持ちだけ、聞かせてください。 「私はお仕事があって、大体満足。今はそれで精いっぱいです」 最後にそう言い残すと、決意をたたえた表情でマンションの中に入って行った。四十路を目前に、恋愛よりも仕事に生きる覚悟を固めたようだーー。
2017年09月14日東京・天王洲銀河劇場で舞台『遠い夏のゴッホ』(7月14~23日:東京・天王洲銀河劇場/7月29日、30日:大阪・森ノ宮ピロティホール)の公開ゲネプロが行われ、主演の安西慎太郎(23)らが囲み取材に応じた。本記事では、ゲネプロ中の写真と共に安西のコメントを振り返る。『遠い夏のゴッホ』は、2013年に松山ケンイチが初舞台として出演したことでも知られる作品。主人公がセミ、そのほかの登場人物もすべて人間以外という設定で生物賛歌を描き出す。恋人よりも1年早く羽化してしまったユウダチゼミ・ゴッホは、再会を誓って生き抜くことを心に決め、セミには絶対に不可能な越冬の大冒険に挑む。作・演出の西田シャトナー氏は、2013年の上演から構想を練り続け、脚本を改稿、新たな演出手法で究極の純愛を再び紡ぎ出す。ゴッホを演じた安西は、ゲネプロ前の囲み取材で、「場当たりを終えて、本当に変化する話だと思いました。照明も変化して、音楽も変化して、役者の気持ちも変化して、すべて舞台上で起こっている変化が、お客様の心を捉えた時に、すごい変化が起きるんじゃないかという可能性を感じました」と手応え十分。「まだゲネプロはこれからですが、お客様に届けられるだけの稽古はやってきましたし、それにふさわしいメンバーとスタッフさんがそろっておりますので、ぜひ楽しみにしていただきたいと思っております」と気を引き締めた。一方で、「いちばん大切にしようと思ったのが、虫の視点から描いているということ。人間の心の動きで考えてしまうところもありますが、ちゃんと虫の視点になって虫の内面を埋めるという作業」と、役柄と向き合う難しさも伝える。ゲネプロを終えてのカーテンコールではキャストと共に再登場すると、「明日初日を迎えます。このゲネプロより倍、12、いや13倍くらい面白くなるようにこれから一丸となって作っていきたいと思います」と意気込みのコメント。「あらためまして! 本日は誠に!」に続いて、キャスト全員で「ありがとうございました!」とあいさつした。この日の囲み取材には、安西のほか、山下聖菜、小澤亮太、木ノ本嶺浩、山本匠馬、陳内将、米原幸佑、平田裕一郎、兼崎健太郎、萩野崇、石坂勇、西田シャトナー氏が出席した。同作は本日初日を迎え、7月14日から23日までは東京・天王洲銀河劇場、7月29日・30日は大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。
2017年07月14日俳優の古田新太とお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、映画『パワーレンジャー』(7月15日公開)の日本語版声優を務めることがこのほど、明らかになった。元レッドレンジャー・ゾードン役に古田、アルファ5役に山里が決定した。日本の特撮シリーズ『スーパー戦隊』の英語版として1993年から全米で放送され24年続くテレビシリーズ『パワーレンジャー』。"米国で最も成功したジャパニーズコンテンツ"とも言われている日本が誇るスーパーヒーローが、総製作費120億円というスケールでハリウッドで映画化された。先日発表されたレッドレンジャー(ジェイソン)役の勝地涼とピンクレンジャー(キンバリー)役の広瀬アリスに続き、古田と山里の参加が決定。古田は、太古の地球で世界を守っていた5人の戦士="パワーレンジャー"の元レッドレンジャー・ゾードン役を、山里は、5人をサポートするおしゃべりなロボット・アルファ5役の声を演じる。古田は「今回、元レッドレンジャーで今は魂だけになった壁の中の人物"ゾードン"というキャラクターの声優をさせていただくことになりました。最近、声優をやると必ず"ボスキャラ"です。レンジャー、やりたかったな。ファンの方に違和感を持たれないようガンバリマス」とコメント。山里は「オファーがきたときは、まさかレッド!?とドキドキしたのは内緒の話です…。ただ、アルファ5も5人には絶対必要な仲間ですし、5人に突っ込んでもらったり突っ込んだりできると思うと今から楽しみで仕方ないです!」と喜び、「男子はみんな戦隊ヒーローに育ててもらっています! その日本のヒーローに世界が影響を受けたというのがめちゃくちゃ嬉しかったという気持ちがあります! 世界中にファンの方がいるこの作品に関われるだけで幸せです! そして、そのファンの人たちを裏切らないように全身全霊でのぞませていただきます! 最高の作品に少しでも役に立てるよう頑張ります!」と意気込んでいる。(c)2016 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R.
2017年05月03日昨年結成15周年を迎えた劇団鹿殺しが、記念碑的作品と位置付ける、『電車は血で走る』(2008年、2010年)と『無休電車』(2013年)を6月、同時上演。東京・本多劇場での3週間ロングランに加え、大阪・サンケイホールブリーゼで初の公演を行う。座付き作家である丸尾丸一郎は、「劇団として何かもうワンステップ突き抜けていかないといけないと思って」と挑戦の意図を語る。劇団鹿殺し チケット情報『電車~』では“演劇”という夢を追い続けてきた男たちの現実と挫折と希望を、『無休~』ではそんな彼らの5年後を描き出す。その姿は紆余曲折を経てきた鹿殺しそのものでもあり、丸尾は「僕がものすごく悩んでいた時期に、自分のことをさらけ出して書いた作品。鹿殺しのすべてが詰まっています」と振り返る。そして「不器用なまでにさらけ出していて、今読むと恥ずかしい言葉もあります。でもそれが役者の体に乗り移ると、ちゃんと胸に届く言葉になるんですよね」と、作品が成長していくことへの嬉しい発見も明かした。そんな鹿殺しについて「すごくタフですよね。常に走り続けている、まさに電車って感じ」と表現するのは、劇団本公演への参加は初めてながら、OFFICE SHIKA PRODUCE『竹林の人々』(2015年)で丸尾作品は経験済みの小澤亮太。台本を読んでまず思ったのは、「耳に残る言葉が多いこと」だったと言う。「人生って挫折の繰り返しだと思うんです。僕もそうですが、勝っている奴よりも、負けている奴の方がずっと多い。それでもみんな、少しの光を目指して、何とか這い上がっていこうとする。だからこそ多くの人がこの作品に共感し、突き刺さる言葉も多いんじゃないのかなと思います」。小澤は自らの役どころについても、「当てはまる部分が多い」と分析。その言葉を受けて、「小澤っぽい」と丸尾は笑う。「僕は小澤のそういう人間味が溢れているところが大好きなんですよね。すごく優しいし、人間として豊かだし。今回そんな小澤の嘘のない言葉を、舞台上でうまく引き出すことが僕の仕事だと思います」。この取材の前日までは、2週間のプレ稽古を実施。すでに手ごたえはばっちりだと言う。そしてそのプレ稽古を支えたのは、丸尾が「ミスター・ストイック!」と断言するオクイシュージ。小澤もオクイの存在には大いに刺激を受けたようで、「プレ稽古の段階で2作通せるとは思っていなかったので、まさに驚きのミスター・ストイック効果(笑)。すごく勉強になりましたし、みんなをいい方向にまとめてくださったと思います」と本作への想いを新たにした。丸尾、小澤の言葉に共通するのは、「立ち止まっている人が、次の一歩を踏み出す機会になるかもしれない作品」だということ。彼らの情熱が、観客の心を揺さぶる日は近い。公演は6月2日(金)から18日(日)まで東京・本多劇場、6月23日(金)から25日(日)大阪・サンケイホールブリーゼにて。取材・文:野上瑠美子
2017年04月25日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(39)が、12日生放送の日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)に復帰。前日の放送では、アニサキス胃腸炎の疑いで、担当コーナー「エンタメまるごとクイズッス」のナレーション"天の声"を休んでいた。いつものように「おーはようございまーす!」と元気良くあいさつした山里。「ご心配お掛けしました」と詫び、「私の親友・山ちゃんが病気になったらついつい私もね。寄生虫にやられちゃったみたいで」と"天の声"として事情を説明した。また、「刺し身中心のご飯を食べていたんです」と語り、口にした海産物の種類が多かったために担当医はため息交じりに「ダメだ。どれか分からない」と漏らしていたそう。「点滴をして、とにかく下から出し続ける」「1日中下からブワーッと出し続ける」という方法で快方へと向かった。発症したのは10日、同番組の収録後。「死ぬほど痛い」「顔が真っ青になり脂汗。動けなくなったところで電話で助けを求めて病院まで行きました」と振り返り、「何とか早く復活しました。皆さんにはご迷惑をお掛けしました」と重ねて謝罪。「本日もどうぞよろしくお願いします!」と明るく呼びかけて締めくくった。
2017年01月12日前回は『ママ100人プロジェクト』のディレクターである小澤あきさんに、活動内容やメンバーについてなどの話を伺いました。今回は、3児の母であり、『パピマミ』でのライター、『saita』『CHANTO』『Babymo』『Como』などのママ向け雑誌での読者モデル、その他ブランドアンバサダーなど、幅広く活動している小澤あきさんのライフスタイルに迫ります。●ーー家族構成について教えてください2008年に結婚して、2010年に第一子出産、2012年に双子である第二子・第三子を出産しました。2016年現在、上の子が6歳男の子、下の子が4歳の双子女児です。●ーー双子のお子さんの出産が大変だったそうですね?21週(妊娠6か月)で入院しました。双子の中でもリスクが高い一卵性だったことと、切迫早産だったので。検査で、90%の確率で22週で産まれると言われて入院したんです。24週を目標にしていたんですが、いろいろな壁を乗り越えて31週まで持ちました。3か月近くほぼ寝たきりの状態で入院していたので、退院したときには椅子にも座っていられないくらい筋力が落ちていて、その状態での育児はきつかったです。上の子もいますし……。●ーー今までの子育ての中で一番つらい時期はいつでしたか?上の子が2歳、下の子たちが0歳のときと、上の子が3歳、下の子たちが1歳のときが一番つらかったかな。当時、上の子のイヤイヤ期と赤ちゃん返りが一緒にきて壮絶でした……。上の子が就園したばかりのころ、病気をいっぱいしたんですが、それが下の子にもうつって、最後は自分にも。自分が入院することもたびたびありました。今振り返ってみると、いつも入院するほどギリギリまで1人で頑張っていたので、もっと夫を頼ればよかったと思います。家にいる時間が増えるので、ある意味引きこもりでしたし。今は子育ての段階的には落ち着いて、だいぶラクになってきてはいます。●ーー今のような活動を始められたのはいつからですか?下の子を出産してから3〜4年たって、やっと自由になる時間ができたので活動を始めました。私の周りにもサロンをやったり読モをやったりっていう活動をするママが多かったし、楽しいことは自分で作り出すものだと思ったんです。アクティブに活動しているママたちの姿を見て、自分も刺激を受けました。それに、家の収納やインテリアを工夫してお部屋をキレイにしたら、生活の質も上がる。それが楽しいなと感じました。子どもが小さいので家にいる時間が多いけど、その中で料理の盛りつけを工夫したり、インテリアを工夫したり、家事を楽しむようになったんです。それが今やっている仕事につながっています。●ーー『ママ100人プロジェクト』を実行する上で苦労したことは?●声かけは信用を築く最初の一歩最初の声かけでは、私のことを知らない人にも声をかけなくちゃいけなくて大変でした。まだ企画の段階だから、形になっていないものをやるということで声をかけるので、信用を築いて行かなくちゃいけない。それぞれのママとしっかり対話しながら続けて、声かけで1か月くらいかかりました。そうやって声をかけた人が実際に来てくれたときは、すごくあったかい気持ちになれました。素敵なママたちに会えたこともよかったです。●ママたちのキャスティングに四苦八苦たくさんのママのキャスティングをするのも大変でした。100人ママがいれば100通りのライフスタイルがあるし、ビジネスで契約しているわけではなくて、相手は普通のママたちなので。ママは100人の個人ではなくて、みんなそれぞれに子どもや旦那さんなど、後ろに家族がいる。みんないろいろなものを背負っているから、そこを見てあげる必要があった。でも、同じママだからこそわかるところがあるので、それぞれに合わせた対応をしながらママのつながりを広げていきました。●当日は工程表通りに行かずバタバタ1日で15人くらいの撮影をしたんですが、撮影の当日は子どもも一緒に来るので、こちらで用意していた工程表の通りにはいかない、という苦労もありました。「今、子どもの機嫌が悪いからあちら優先で」となっても、「でもこちらは授乳があるから……」「あちらはお兄ちゃんのお迎えがあるから……」というように、みんなそれぞれに予定や都合があって。もちろん、みんなそうやって大変な中わざわざ来てもらったので、ママたちに迷惑はかけられない。ママが動ける時間は限られているんです。ママタイムはギュッと短いから、その中でうまく撮影を回していかないといけなかった。それが大変でした。●入力作業にもかなりの時間が……オークションに出品する際につける一人ひとりのプロフィール入力や商品詳細の入力も、地味な作業だけどけっこう時間がかかり大変でした。こういうのは、初の試みならではの苦労ですね。●ーー『ママ100人プロジェクト』をやってみてよかったですか?やってよかったです!達成感があるし、何よりママたち一人ひとりがすごく喜んでくれたのが嬉しかったです。きれいにして写真を撮ってもらう、というような環境に久々に出て来られたのが嬉しいと言ってくれるママも多かったんですけど、そういうきっかけを作れたことが私は嬉しいです。撮影した写真でこれからどんな活動ができるかなとか、どんな人とつながっていけるかなとか、そんなふうにママたちがこれからの可能性をポジティブに考えていってくれたらいいなと思います。北海道や沖縄など遠方で見てくれていたママからFacebookでメーッセージが来ることもあって、心強いです。そういう反応もあって、今後もっともっと活動を広げていけたらと思うと楽しみです!●ーーいろいろな活動をされていますが、一番好きなのは?一番好きなのは、なんだかんだ言って「家族」。だから主婦のポジション、お母さんのポジションが好きです。家族の一員であるということが実感できて。そして、人が好き。だから、私にとって“ママ100人プロジェクトのディレクター”は天職です!●ーー他のママさんたちを見て思うことは?今回の『ママ100人プロジェクト』で出会ったママたちもそうですが、「ママってすごいな」「母ってすごいな」と毎日感じています。パワフルだし、本当に母性ってすごい。強さも優しさもあるし、イキイキしてる。●ーー『ママ100人プロジェクト』を運営する中で感じた、昨今のママたちのライフスタイルの特徴は?ママ100をやっていると、ママは個人で仕事をする時代になってきているなと感じます。どこかに属すると自由がきかないし、自分軸だけではうまくいかないから、自然に“個人で仕事をする”という選択になっていくんでしょうね。そういうママたちが定期的に集まってママ同士のつながりを作れる場所をママ100でも提供していきたいです。人が人を呼ぶ、みたいな場所を。●ーーハンドメイド作品を販売するママが多いように思いますが、なぜでしょう?それは、ママだからこそ、ハンドメイドの才能が開花したのかも。外を飛び回っていたらハンドメイドなんてできない。でも、子どもがいると家に閉じこもっている時間ができる。そこで部屋でもできることとしてハンドメイドを始めてみたら才能が開花した、という人も多いと思います。なんか、ハンドメイド作品を作って販売するって、昔でいう内職に近いのかもしれない。だけど、今のハンドメイドの方が効率がいいし、華やかだし、みんな楽しんでやっている感じがありますよね。成功しているママも多いです。●ーー忙しい毎日の中で美を保つ秘訣はありますか?私自身もそうですが、他のママたちを見ていても思うのは、日常を楽しむことだと思います。日常のすべてを楽しむことがエネルギーになっているんです。イベントがあれば全力で楽しむし、日々の生活の中でもお菓子を作ったり部屋をデコレーションしたり、一つひとつのことを楽しもうという気持ちが大切だと思います。忙しくてもボロボロにならないためには、そういったワクワク感が必要です。料理やインテリアなんかも、キレイに写真を撮ってSNSにアップして人に喜んでもらおうという気持ちを持つとか。日常や周囲への感謝の気持ちが大切。あと、ママたちは“美”に対する好奇心も旺盛ですね。ママになると外に出ることも自由になる時間も少なくなって、行動や時間に制限ができる。だから限られた時間で必要な情報を得ないといけないから、目が肥えてきて、情報収集能力も高くなる。そんな好奇心や情報収集能力の高さも美を保つ秘訣のひとつだと思います。●ーーママならではの時間の使い方というのはありますか?時間の使い方は、子どもができてからも違うし、子どもの年齢によっても全然違います。ママは時間に制限があるので、今やらなきゃもうできないという感じです。だから一瞬一瞬を大切にしています。1時間しか外へ出られないなら、「1時間しか出られない」と文句を言うより、「1時間しか出られないからその時間を思いっきり楽しもう!」と考えるママは輝いているし、キレイですよね。今回、ママ100にはそういう考え方のママたちが集まっています。●ーー家事や子育てとママ100などの活動を両立するための時短術や時間の使い方を教えてください今は5時半起床で、22時就寝です。ロングスリーパーなので、長めに寝ないと体調を崩しやすいため、睡眠は大事にしています。ただ、子どもと一緒に寝ているので、なかなか朝まで通しでは眠れないです。子ども3人のうち、誰かしらが、鼻血を出したり寝ぼけたり、蹴っ飛ばされたりして……(笑)。それでもオムツ替えなどはなくなったので、前よりメリハリのついた生活リズムには戻っていますね。生活のサイクルとしては、朝起きたら子どもの支度をしてから子どもを送り出して、子どもがいないあいだに仕事をしています。17時くらいから子どもが帰って来て食事の支度などでバタバタし出します。うちでは食事よりお風呂が先なので、子どもをお風呂に入れてから食事です。洗濯や掃除はそれからです。朝はやらざるを得ないものだけをやって、夜にそれ以外のものをやるという。子どもがいると、夜ピカピカにしても、朝ご飯を食べさせ終わるとパン1枚食べただけでもありえない汚れ方をするんですよ。「ジャムがこんなところに!」「なんで牛乳がこんなところに?」とか。だから朝はそういったどうしてもやらなきゃいけないことを最小限にして、夜きっちり掃除することにしています。●ーー「何もやりたくないな〜」というときはどうしていますか?何もしたくないと思ったら、何もしないです。休むのも仕事と捉えて、子どもと一緒に休んじゃう。ただ、急にできた空白の時間になんとなくダラダラするというのではなくて、リラックスする時間、何もしない時間をスケジュールに組み込んでしまいます。「ここだけはダラダラする!」と決めてゆったりする時間を作るんです。ダウンするときはダウンするというのが大事。変化を起こせるのは朝なので、あえて朝早く起きて、キャンドルをつけてぼーっとしたり、ゆっくりメイクしたり。時間を意図的に作ってぼーっとします。キャンドルはその場で気分を変えられるのでオススメです。炎のゆらぎとか香りとか、癒されます。香りは脳科学的にもリラックス効果があっていいらしいですよ。それと、ダウンするときの寝具やルームウェアを上質にする(リラックスする空間を上質に演出する)というのもいいです。ダウンしていても上質なものに囲まれていると、やる気になってきます。●ーー最後に、今後チャリティー以外にやりたいことはありますか?今回、写真撮影を喜んでもらえたので、フォトサービスをはじめます。ママだけじゃなくて親子撮影や、サロンをやっているママのサロン撮影、施術中の風景を撮影するサービスです。ママのやっている活動を応援するようなことをどんどんしたいです。あとは、カンボジアにママ100小学校を作りたいです。ママが子どもたちのために学校をつくるというのはとても自然で、素晴らしいことだなと。他にも、企業の社会貢献活動に協力したり。インフルエンサーママのキャスティングサービスは、すでにはじめています。----------小澤あきさん、ありがとうございました。家事や育児に加えて、ママ100などさまざまな活動をしている小澤さん。そのパワーの源は、やはり家庭にあるようです。一つひとつ、一瞬一瞬の時間を全力で楽しむ。それが輝くママたちの美の秘訣だということにも納得です。パピマミでも、『ママ100人プロジェクト』をはじめ、輝くママたちの活動を随時ご紹介していきたいと思います。「私も参加してみたい!」という方は、ぜひ『ママ100人プロジェクト』のFacebookページをチェックしてみてくださいね。【取材協力/小澤あき】一般社団法人MOTHER代表理事。双子+兄弟の3児ママ、JSAアイシングクッキー認定講師、ライフオーガナイザー2級。2016年、「ママだからこそできる!」を合い言葉に、『ママ100人プロジェクト』をスタート。2016年12月には、一般社団法人MOTHERを設立。・ママ100人プロジェクトFacebookページ●文/パピマミ編集部
2017年01月01日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(39)が、13日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にゲスト出演し、2007年結成のお笑い兄弟コンビ・まえだまえだを「殴ってやろうと思ってた」と告白した。FC東京の久保建英選手(15)がJリーグ最年少デビューを果たしたことが取り上げられると、「ワイドナ現役高校生」枠で出演のまえだまえだ・前田航基(17)は自身の初舞台を「小3」と説明。よく分からないままの活動だったことからいつも緊張していたと言い、「NON STYLEさんにずっと遊んでもらっていました」「遊んでもらってないと緊張がすごくて。芸人さんもピリピリされているので」と振り返った。山里はそんなまえだまえだのデビュー当時を「覚えています」と語り、「ピリピリしている中で、はしゃいでね。楽屋で走り回っていた時に、マジで殴ってやろうと思ってたから」「芸人なのか子どもなのか。どっちのツラで来てるんだこの野郎! 子どもだったらいいけど芸人だったらどついてやるぞ! って」と打ち明けて出演者は爆笑。前田は苦笑いを浮かべ、「ご迷惑をお掛けしました」と素直に頭を下げた。一方の山里も緊張を紛らわすための行動だったと知り、「そういうことだったんだ? ごめんね」と謝っていた。
2016年11月13日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(39)が、13日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にゲスト出演し、多摩美術大学の学園祭で同大教授・佐野研二郎氏の葬儀をイメージさせるパフォーマンスが行われたことについて持論を述べた。山里は「アートといったら何でもOKというズルいルールはよくない」とした上で、「"葬式ごっこ"は、前にいじめの問題でも話題になった。これはつまり、いじめになってしまいます」と結論付けた。また、パフォーマンスとしてやるのであれば佐野氏の了解を得るべきだと主張し、「ブラックジョークが滑るのは、いちばんつらいですよね」。司会・東野幸治(49)の「制作した方は名前と顔を出して意見をあらためて言ってほしい」という考えに同意しながら、「ネット上で名前出さないで悪口言っているのと一緒」と批判した。
2016年11月13日“共依存”をテーマとした映画『共に歩く』をご存知ですか?親に愛されなかったために精神的に不安定なまま大人になった女性・明美と、彼女を献身的に支えようとする男性・哲也。そんな二人を通して共依存とは何かを描いた作品です。主演は小澤亮太さん。自分を束縛する恋人にどう接すべきなのか、苦悩する青年を体当たりで演じています。この明美のように「彼が好きだから束縛してしまう」と思っている女性は多いのではないでしょうか。「やきもち」と「束縛」は別物お付き合いにおいて初期の段階では、恋人が異性と仲良くしているのを見て嫉妬を感じることがあるでしょう。自分の立場をその異性にとって変わられてしまうのではないか、という「交換の可能性」によって不安がかきたてられ、異性に対して敵意識が芽生えるからです。しかし確固たる信頼関係が築かれれば、不安がなくなり嫉妬を感じなくなります。ただ、嫉妬しないからといって、「おもしろくない」と思う気持ちが完全に消滅するわけではありません。人によっては、やっぱり「おもしろくない」と感じてしまうことはあるでしょう。このような気持ちが「やきもち」であり、思うに留まらず相手の言動に制限をかけようとするのが「束縛」です。どこまでを「愛情」と捉えるかはカップル次第なので、束縛を愛情と感じる者同士ならバランスが取れるかもしれません。でも、一般的にみて束縛は二人の関係を破綻に導きかねない、非常に危険をはらんだ行為なのです。信頼関係の基盤にあるもの円満なカップルに多くみられるのは、「カップルアイデンティティの確立」です。カップルアイデンティティとは、常に二人目線で物事を捉え、二人にとっての最善とは何かを考えながら行動していく意識を言います。相手の支えとなるよう自分の能力を存分に発揮し、二人が幸福になれることを目標として行動する。すると「優しさ」「気づかい」「思いやり」が、二人を強く結びつけるのです。やがて「この人と一緒にいれば、とても幸せでいられる」という安心感を生むのですね。安心感は、その関係を特別で深いものにしてくれます。このような深い信頼に彩られたカップルは、恋人が誰と交流しようとも不安を感じることがありません。むしろ視野を広げるため、他人に対して開かれた関係を築けようになります。束縛関係の基盤にあるものでは、なぜ束縛してしまうのでしょうか。束縛をする人の多くは、映画に登場する明美のように自己評価が低く依存性が高いのです。自分に自信がないせいで、相手がずっと自分と一緒にいてくれると思えないんですね。だから、束縛して相手をつなぎとめようとする…。そもそも束縛は、誰のための行為なのでしょうか。そう、「不安になりたくない」と思う自分のための行為です。束縛は、「恋人は、自分に対して常に献身的で盲目的でいてくれるはずだ」という、ひとりよがりな理想から始まります。束縛する人は相手がどう思うかより、自分の理想のほうが重要なのです。さらに「私のことを好きなら、私の理想もわかってくれるはずよね?」とばかりに、自分の感情や思いだけで完結した世界に相手を引き込もうとします。相手が自分に従うかどうかで、愛情を試そうとする。それは親にかまってほしくて、わざといたずらする子どもと同じ。そこにあるのは「相手への愛情」ではなく、ゆがんだ「自己愛」なのです。まとめ束縛というのは「自己愛」から生まれていることを、ご理解いただけましたでしょうか。ただの独占欲を愛情と履き違えても、そこに絆は築けません。むしろお互いの首をしめ、息苦しい関係になっていくだけです。不安になりたくない自分ばかりを見て、気持ちのベクトルが相手に向いてないと、二人の間に愛情を育むことは難しくなってしまいます。規制しあうのではなく、受け入れあうこと。それが強い愛を育てるのです。ライタープロフィール黒木蜜一般企業に勤めながら執筆した作品が日本文学館のオムニバス本に掲載され作家デビュー。古事記への造詣が深く、全国300ヶ所以上の神社紹介記事を執筆。現在、古事記の観点から紹介する神社コラム/恋愛コラムなども手がけている。
2016年10月13日お笑い芸人の陣内智則と南海キャンディーズの山里亮太が8日深夜、自身のツイッターを更新し、ピース・綾部祐二の米挑戦を応援した。綾部は8日、ピースのトークライブ終了後に会見を開き、来年4月から活動拠点を米ニューヨークに移すことを発表した。これを受け、アメリカで単独公演を開催するなど自身も海外に挑戦をしている陣内は「綾部の挑戦。応援したい。頑張れ!」とメッセージ。山里は「マジだったんだ…そういえばロケ車で『ディカプリオいい顔になってきてるよね』なんて事を言ってたもんなぁ…ボケじゃなかったんだ…」とつぶやき、「頑張って!」と応援した。また、次長課長の河本準一も9日朝にツイッターを更新し、「綾部…納得いくまで楽しんで来い!星の王子様 ニューヨークへ行く!の新作が出てそれに出演するまで帰ってくるな!」とエールを送った。
2016年10月09日ご利益を感じた“開運スポット”。お笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太さんに、自らの開運スポットを伺いました!山里さんが訪れたところ、運が開けたという3つの場所はこちら。■鈴虫寺(京都)秋だけでなく、四季を通じて境内で鈴虫の鳴く音を聞けることから、鈴虫寺という愛称がついた妙徳山華厳寺(みょうとくざんけごんじ)。縁結びスポットとしても知られる。「わらじをはいた珍しいお地蔵さんがいて、願い事をする時に自分の住所を言うのですが、わざわざ家まで来て叶えてくれるそう。僕も実際、何度も叶えていただきました。“鈴虫説法”も本当に面白いので必聴です」※京都府京都市西京区松室地家町31TEL:075・381・3830京都駅から市バス28番「大覚寺」ゆきに乗車し「松尾大社」で下車後、徒歩約15分。■東京大神宮(東京)“東京のお伊勢さま”と呼ばれる、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)を祀った神社は、神前結婚式を創始したことでも有名。それゆえ、境内は縁結びのご利益を求める参拝客がたくさん。「毎年、7月7日に行われる七夕祈願祭に行きます。縁結びパワーが最強で、人との縁が抜群に良くなった。僕が言うと説得力がないかもしれませんが、縁は恋愛だけではないですからね。負け惜しみじゃなく!」※東京都千代田区富士見2-4-1TEL:03・3262・3566JR、東京メトロ、都営地下鉄「飯田橋」駅より徒歩約5分。種類豊富なお札やお守りが人気。■小網(こあみ)神社(東京)悪疫の流行を鎮めたり、東京大空襲の戦災を免れるなど、数々の厄除けにまつわる逸話が。「東京銭洗い弁天」と呼ばれる像と「銭洗いの井」があり、金銭を清めると財運を授かるとか。「毎年、お正月に訪れています。戦時中お参りをした人が全員、生還したともいわれるほどの、最強の運をもらえるスポット。僕も“今年も生き残れますように”と願って、叶えてもらってます」※東京都中央区日本橋小網町16-23TEL:03・3668・1080東京メトロ、都営地下鉄「人形町」駅より徒歩約5分。社殿や神楽殿は中央区の文化財に指定されている。◇やまさと・りょうたお笑いコンビ南海キャンディーズのツッコミ。『スッキリ!!』(日本テレビ系)や『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)にレギュラー出演中。※『anan』2016年10月12日号より。文・重信 綾
2016年10月07日フジテレビ入社2年目の小澤陽子アナウンサーが18日、東京・台場の同局で行われたニュースバラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)の収録後に取材に応じ、アナウンサーの大先輩である元TBSの吉川美代子からのイジりにについて「ごもっともなこと」と真摯(しんし)に受け止めていることを語った。この番組は、くりぃむしちゅーの有田哲平をメインキャスターに、国内外のニュースや話題を、吉川、岸博幸、出口保行、五箇公一ら"全力解説員"たちが、独自すぎる視点で深掘りしていくもの。あくまで"報道番組"という体で放送しているため、突っ込みを入れる芸人ゲスト以外は、常に真顔でいるのが決まりで、スタッフからも、打ち合わせで「報道だから」と念を押されている。今月から、初のバラエティレギュラーである同番組のキャスターに就任した小澤アナは、この日が2回目の収録で、「真顔でいることと、有田さんに話しかけるっていうことは達成できたので、良かったのかなと思います」とホッとした様子。普段は笑い上戸であるのに加え、「泣いたり笑ったりが激しいタイプ」。そのため、本番中は、報道番組に出演している先輩の秋元優里アナや、斉藤舞子アナの顔を思い出しながら、笑いを我慢していることを明かした。前回の初登場の放送では、アナウンサーの大先輩である吉川から、ミス慶応やクラリネットという特技について、「良いアナウンサーになれることと関係ありません」と一刀両断されていたが、小澤アナは「ごもっともなこと」と真摯に受け止め。本番以外の吉川について「ほんっとに優しい方なんです! メイク室とか前室とかでも本当に良くしてくださるので、怖いとか全く無いです」と強調していた。憧れのアナウンサーは、来月からフリーになる加藤綾子アナ。情報番組からバラエティまで、幅広いジャンル担当するのが希望だったそうで、『めざましテレビ』『みんなのKEIBA』に加え、今回の『脱力タイムズ』で、「夢がかなっている。本当にありがたいことで、1つ1つ大切にして頑張っていきたいなと思います」と意気込みを示した。報道陣からの囲み取材を受けるのは今回が初めてで、取材が終わると「慣れてなくてすみません…」と謝りながら去っていった小澤アナ。今後の同番組では「有田さんの指揮するオーケストラの一員であるというイメージでやっていきたい」と、アシスタント役に徹する謙虚な姿勢を見せた。
2016年04月18日フジテレビ入社2年目の小澤陽子アナウンサーが、同局系ニュースバラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)のキャスターを務めることが15日、明らかになった。小澤アナは、バラエティ初レギュラーとなる。この番組は、くりぃむしちゅーの有田哲平をメインキャスターに、国内外のニュースや話題を、吉川美代子、岸博幸、出口保行、五箇公一ら"全力解説員"たちが、独自すぎる視点で深掘りしていくもの。3月25日に放送された前回のスペシャルで、これまでキャスターを務めていた春日由実アナウンサーが、イリュージョンで消失してしまったことを受け、きょう15日の放送で、新たに小澤アナが登場した。早速、小澤アナが、身長167センチの長身でミス慶応という経歴であることを紹介されると、元TBSアナウンサーの吉川解説員が「良いアナウンサーになれることと関係ありません」とバッサリ。今後の2人の対決を予感させる展開となっている。小澤アナは、今回の起用が決まった際「びっくりしました。シュールで面白くて、いつもテレビで見ていた番組なので、自分が携われると思うと感激でした」という心境だったそうで、初回の収録を終え、「ちゃんとできたか不安でした。表情一つ、声のトーン一つも、深いなあと思いました」とバラエティの現場に感心。コンビを組む有田については「この番組では大物ニュースキャスターの雰囲気が漂っていて有田さんはすごいなと思いました(笑)。そしてしっかりと目を見てお話してくださるので、緊張して思わずカメラを忘れてしまいました!」と印象を語り、「これからはアシスタントとして有田さん率いるこのチームの一助になれるように頑張ります」と意気込みを示している。
2016年04月15日板野友美が映画初主演を務め、本格ミステリ大賞受賞作家・三津田信三の同名小説を原作に実写化する<a href="">『のぞきめ』</a>。公開まであと数日となった本作だが、今回板野さんが歌う主題歌「HIDE&SEEK」の映画バージョンPVがこのほど解禁された。テレビ局のADをしている三嶋彩乃(板野友美)は、ある青年の謎めいた怪死事件を取材する。その死に様とは、腹がよじれ、口から泥を吐き出した異様なものだった。青年の恋人は狂ったように「“のぞきめ”の仕業だ!」と顔を歪める。実は彼らは大学のサークルで一緒に山奥の合宿に行って以来、ずっと何かに“覗かれている”気がしていたのだ。関係者にも次々と“のぞきめ”の悲劇が起こり、やがてそれは彩乃自身の身にも…。本作は、同じ場所で起きた、時代の異なる2つの怪事件をベースにした物語。過去・現在に共通するのは事件のカギとなる怪異“のぞきめ”の存在。窓、タンス、カーテンの隅。それは日常のあらゆる場所に存在するほんの数ミリの隙間から視線を投げかけ、目があった人間を恐怖のどん底に突き落とす…。監督には『トリハダ -劇場版-』シリーズの三木康一郎が務め、一度観てしまったら最後、背後や隙間からの視線が気になるようなじっとりとした最恐映画に作り上げている。キャストには、主人公のテレビ局の新米AD・彩乃役を板野さんが好演し、彩乃の彼氏・津田信二役に白石準也、彩乃が取材した怪死事件で死んだ青年の彼女・岩登和世役に入来茉里、和世の母親役に東ちづる、本作のキーとなる盲目の老人・四十澤想一役に吉田鋼太郎出演し、そのほか、玉城裕規、小澤亮太、石井心愛、池田鉄洋、つぶやきシロー、石井正則らが脇を固めている。今回到着したのは、映画の本編映像を使用した板野さんが歌う主題歌「HIDE&SEEK」のPV映像。「閉ざされた扉の向う覗いたら」という歌と共に、板野さんが恐る恐る扉を開けるシーンから始まる本映像は、初出しシーン満載で主題歌を長尺使用した特別映像となっている。「HIDE&SEEK」は、本作のために書き下ろされた楽曲で、本映像は、歌詞の内容とリンクした映像で編集され、見ても聴いても「怖い!」とダブルで恐怖感を煽り、その怖いもの見たさでリピートしたくなる仕上がりとなっている。『のぞきめ』は4月2日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月31日登山家とミュージシャン。意外な組み合わせのようで、実は“親友”という野口健さんと藤巻亮太さん。2人はこれまで、世界の山々や秘境を6度も一緒に旅してきた仲。本展では、そんな2人が、常にカメラとともにあったという旅の中で撮りためた、珠玉の写真が公開される。野口:亮さんと知り合ったのは、7年ぐらい前だったよね?藤巻:雑誌の対談で。その数日後に居酒屋でバッタリ会ったんですよね。それで2人で飲みに行こうっていうことになって、次にはもう八ヶ岳に連れていってもらってました(笑)。野口:すごい豪雨で…。でも、亮さんは楽しそうに写真を撮ってた。藤巻:その頃、ちょうど写真にはまっていたので。野口:高校生の時まで写真家になろうと思っていた僕としては、そんな亮さんの姿に刺激を受けてね。「ブログに写真をアップして、どっちの評判がいいか対決しよう!」ってことになって。それが楽しくて、また行くことになったんだよね。藤巻:しかも、2度目がいきなりヒマラヤ!登山初心者だったので不安はありましたけど、何より人生観が変わる経験ができたのは大きかった。山を歩いているうちに、その時の自分が近視眼的になっていたことに気づいて、物事を客観視できるようになれました。そういう場所に連れていってくれた健さんには、本当に感謝しています。野口:僕はその頃、ヒマラヤには50回以上も登っていて、正直、山に飽きちゃっていたんだけど、写真っていうテーマを改めて得たことで、見落としていた風景と出合えて…。おかげで山に登るのが、また楽しくなりました。お互いにとって、いいタイミングだったんだね。藤巻:確かに。その後も2人でヒマラヤに2回、あとはアフリカとアラスカにも行きましたね。野口:今回の写真展では、その旅の写真を展示しているわけだけど、同じ場所で撮影したのに、視点が全く違うからおもしろい。藤巻:健さんの写真は骨太で、「生きていくって何なんだろう」って問いかけているような気がします。野口:そう?亮さんの写真は、ふわっと包み込む感じかな。藤巻:僕は旅の中で、頭で考えるより、心が動いた瞬間にシャッターを切っていました。そういう気持ちにさせてくれる旅の豊かさが、写真から少しでも伝わると嬉しいですね。◇フジフイルム スクエア東京都港区赤坂9-7-3東京ミッドタウン・ウェストTEL:03・6271・33502月19日(金)~3月9日(水)10:00~19:00(入場は18:50まで)会期中無休入場無料◇左/ふじまき・りょうたミュージシャン。同級生3人でレミオロメンを結成し、2003年デビュー。現在はソロで活動。初写真集『Sightlines』(ぴあ)が発売中。3月、3年半ぶりのソロアルバムを発表。右/のぐち・けん登山家。1999年にエベレスト初登頂。当時の7大陸最高峰の世界最年少登頂記録を、25歳で樹立。今月、写真集『ヒマラヤに捧ぐ』(集英社インターナショナル)が発売されたばかり。※『anan』2016年2月24日号より。写真・髙橋マナミインタビュー、文・保手濱奈美
2016年02月23日板野友美が初主演を務めるホラー映画『のぞきめ』。この度、今月17日(日)に行われた自身のデビュー10周年記念イベントでお披露目された予告編が解禁された。テレビ局のAD・三嶋彩乃(板野さん)はある青年の謎めいた怪死事件を取材する。その死に様とは、腹がよじれ、口から泥をは飽き出した異様なものだった。青年の恋人は狂ったように「“のぞきめ”の仕業だ!」と顔を歪める。実は彼らは大学サークルで一緒に山奥の合宿に行って以来、ずっと誰かに“覗かれている”気がしていたのだ。関係者にも次々と“のぞきめ”の悲劇が起こり、やがてそれは彩乃自身の身にも…。原作は「水魑の如き沈むもの」で本格ミステリ大賞を受賞した作家・三津田信三による同名ホラー小説。同じ場所で起きた、時代の異なる2つの怪事件をベースにした物語で、過去・現在に共通する怪異“のぞきめ”の存在が事件のカギとなっている。監督には、テレビドラマやバラエティ番組の演出も手掛る『トリハダ 劇場版』シリーズの三木康一郎が務め、背後や隙間からの視線が気になるようなじっとりとした最恐映画に作り上げている。キャストには、主人公・彩乃役を演じる今回映画初主演となる板野さんをはじめ、彩乃の彼氏・津田伸二役に『GANTZ』「仮面ライダーウィザード」の白石準也、死亡した青年の彼女・岩登和世役に「ラッキーセブン」の入来茉里、和世の母に芸能面のほかにボランティア活動にも積極的に行う東ちづるが配役。そのほか、玉城裕規、小澤亮太、石井心愛、池田鉄洋、つぶやきシロー、石井正則、そして本作のキーマンとなる吉田鋼太郎らが脇を固めている。今回解禁された予告編は、1月17日(日)に行われた板野さんのデビュー10周年記念イベント「Tomomi Itano 10th Anniversary Special Event~ちゃんと10 周年フリかえろぉーよー!お…おー!!~」にてファンに向けて初披露されたもの。冒頭から板野さんが扉を開け叫ぶ姿など「覗かれる怖さ」をじっとりと映し出し、怪異“のぞきめ”の正体をほのめかすシーンが差し込まれている。ホラーだけど、謎を追うミステリー要素も含まれ、興味を引きつける内容となっている。さらに、イベントでも披露された板野さんが歌う「HIDE & SEEK」にのせ、白石さん、入来さん、玉城さんなど、板野さんを含む共演キャスト陣を待ち受ける恐怖の衝撃シーンが畳みかける。物語のキーとなる人物を演じる吉田さんの佇まいの不気味さや、ラストにはっきりと表れる“のぞきめ”の正体など、本編の雰囲気が十二分に伝わってくる予告編だ。だれもが一度は経験したことのある“誰かに覗かれている”という怖さ。まずはこちらの映像から、思わず目をそらしたくなってしまうような“のぞきめ”の恐怖を感じてみて。『のぞきめ』は4月2日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月29日映画初主演となる板野友美を主演に迎え贈るホラー映画『のぞきめ』。この度、本作の公開が来年4月に決定すると共に、特報映像と出演キャストが解禁に。「仮面ライダーウィザード」の白石隼也をはじめ、東ちづる、吉田鋼太郎らの出演が明らかとなった。テレビ局のADをしている三嶋彩乃は、ある青年の謎めいた怪死事件を取材する。その死に様とは、腹がよじれ、口から泥を吐き出した異様なものだった。青年の恋人は、狂ったように「“のぞきめ”の仕業だ!」と顔を歪める。実は彼らは大学のサークルで一緒に山奥の合宿に行って以来、ずっと何かに“覗かれている”気がしていたのだ。関係者にも次々と“のぞきめ”の悲劇が起こり、やがてそれは彩乃自身の身にも…。原作は、本格ミステリ大賞を受賞したホラー作家・三津田信三による同名小説で、同じ場所で起きた、時代の異なる2つの怪事件をベースにした物語。過去と現在に共通するのは事件のカギとなる怪異“のぞきめ”の存在。窓、タンス、カーテンの隅。それは日常のあらゆる場所に存在するほんの数ミリの隙間から視線を投げかけ、目があった人物を恐怖のどん底に突き落とすのだった。今回本作の監督には『トリハダ-劇場版-』シリーズの三木康一郎。そしてテレビ局の新米ADの主人公・彩乃役を元「AKB48」の板野さんが好演し、のぞきめにまつわる真相を追う。さらに、今回新たに発表されたキャストには、彩乃の彼氏・津田信二役に「仮面ライダーウィザード」で主人公を演じたいま注目の俳優・白石さん、彩乃が取材した怪死事件で死んだ青年の彼女・岩登和世役に「ラッキーセブン」(フジテレビ)に出演していた入来茉里、その和世の母親役には、ドラマから情報番組のコメンテーターなど幅広く活躍する東ちづるが決定した。そしてそのほか、玉城裕規、小澤亮太、石井心愛、池田鉄洋、つぶやきシロー、石井正則ら豪華俳優陣が脇を固めている。そして本作のキーとなる盲目の老人・四十澤想一役を、「半沢直樹」(TBS)で話題を集めた実力派俳優・吉田鋼太郎が好演する。この度解禁された特報映像は、一般女子高生の「ある!あるよね~」という街頭インタビューから始まる。彼女たちが口を揃えて言う“あるある体験”とは一体何のことなのか。そして映像は変わり、板野さん演じる彩乃が映し出され、ゆっくりと後ろを振り向く彼女の視線の先に待ち構えていたのは一体…。最後はぱっと目を背けてしまいそうになる、そんな特報映像に仕上がっている。日常に潜む恐怖、だれもが1度は感じたことのある“見られている”という覗かれる怖さを題材とした本作。視線の先に待ち構えているものとは一体なんなのか、続報にも期待したい。『のぞきめ』は、2016年4月2日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月20日来年1月23日(土)に公開される『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』に南海キャンディーズの山里亮太がゲスト出演することが発表された。山里は最強の敵・闇博士マーブロを演じる。その他の画像本作はスーパー戦隊シリーズ第39作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』と前作の『烈車戦隊トッキュウジャー』がタッグを組み手に汗握るバトルを展開するアクション大作。アカニンジャーこと伊賀崎天晴役を西川俊介が、トッキュウ1号ことライト役を志尊淳が演じ、“闇忍者ランド”を舞台に最大の危機に立ち向かう様を描く。山里が演じるのは、敵の組織シャドーラインの博士で闇忍者ランドの支配人・闇博士マーブロ。忍者が好きすぎて伝説の忍者の闇クローンを生み出したマッドサイエンティストだ。山里は「役作りも何もなく、普通に確認でセリフを読んだらそれだけで監督に『それです!』って言われて(笑)。僕が38年間歩んだ人生を表現してみたら、それがマッドサイエンティストだったということですね。初めて嫌われていることが報われました(笑)」とコメントを寄せた。山里の起用は、監督・プロデューサーらも満場一致のキャスティングだったようで、武部直美プロデューサーは「忍者コレクターの博士という役どころで、無邪気さと狂気が表現できる方を探していました。笑いの中に毒があり、アイドルという“好きなもの”にこだわりがある点も忍者マニアという役どころに重なり、ぴったりだと思いました。変身(怪人態)もするので、変身後に負けないキャラクター性、その存在感が必要で、その点で山里さんはずば抜けていて、これまでにない悪役となりました」と理由を語った。実際に現場でも、話し方やニュアンスも期待通りで撮影はスムーズに進み、2日間で撮る分量を1日で撮り終えてしまったほどのハマリっぷりだったそうだ。また幼少時からスーパー戦隊シリーズに憧れを抱いていたという山里は、「衣裳や怪人の姿はヒーローになれるんじゃないかってくらい、めちゃくちゃカッコよくて嬉しかったです。子どものころは超合金が欲しくて、千葉そごうで1時間ダダをこねるくらい『太陽戦隊サンバルカン』が大好きだったので、子どもたちに夢と希望を与えるヒーローものに僕がどういう風に出られるのかワクワクしてます」と喜び語り、「今後、もしヒーローになれるとしたら、基本的に戦い方は交渉術ってスタイルでやってみたいですね。決め台詞は『すみません、その先は法廷で』っていうね。最終回は最高裁で!(笑)」と話し、次は“ヒーロー役”での出演にも期待を寄せているようだ。『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』2016年1月23日(土)公開
2015年11月13日『探検隊の栄光』の完成披露試写会が9月24日(木)に開催され、主演の藤原竜也をはじめ、小澤征悦、田中要次、川村陽介、佐野ひなこ、岡安章介、山本透監督が来場。六本木で発見したという2メートルの巨大ツチノコも駆けつけ(?)会場は盛り上がりを見せた。『ちょんまげぷりん』の荒木源の小説を原作に、往年の人気番組「探検隊」シリーズへのオマージュをこめて製作されたコメディ。未確認生物(UMA)発見のために南国のベラン共和国の秘境で奮闘する探検隊の面々を描く。映画の中の探検隊同様に撮影もかなり過酷だったよう…?藤原さんが撮影を振り返りつつ「富士山の下で…」と漏らすと、共演陣から「ベラン共和国ですから!」「ベラン共和国の富士山ですね」などと逐一、訂正が入る…。藤原さんはそんな周囲の“雑音”を流しながら「元々、南国で撮ると聞いてて、穏やかな環境で撮れるなと思ってたら、八丈島になったという連絡があって…」と首をかしげつつ述懐。すかさず「ベラン共和国の八丈島ね!」という声が入るも藤原さんはさらに「クランクインの2日前には千葉の近郊となって…」と困惑気味に明かした。しかも、その千葉近郊の撮影も「地元の人があまり近寄らない洞窟」で行われたそうで、たまたま犬を連れて通りかかった老夫婦に「何かここであったんですか?」と尋ねたそうだが「何も話してくれず、『事故とかですか?』と聞いたら夫人が『事故というかねぇ…』と言ってそのまま帰っちゃった…」と苦笑交じりに明かした。この日は、メインキャストのひとりであるユースケ・サンタマリアが舞台公演で欠席となったが、ここぞとばかり藤原さん、小澤さんを中心に登壇陣からはユースケさんの現場での振る舞いに関する告発が…!山本監督は撮影が過酷なあまり「明日、誰も来ないんじゃないかと思った」と振り返ったが、藤原さんは「僕は全然大丈夫でしたが、必死にユースケ先輩をなだめて、ユースケ先輩が帰らないようにしてました」と語る。小澤さんは、衣裳に着替えてから現場に移動する際のエピソードとして「ユースケさんに『(撮影)お願いします』と言うと、必ず『何で行かなくちゃなんねーんだよ!』と叫んでたし、撮影が終わって帰る時も毎日『明日は来ねぇからな!』って言ってました」と証言。さらに藤原さんが、小澤さんが撮影中、当初、予約されていた宿ではなく、さらに高級なホテルにグレードアップしていたと明かすと、小澤さんは「それはユースケさんですよ!」とあくまで、自分はユースケさんの誘いに付いて行っただけだと責任転嫁し会場は笑いに包まれた。紅一点の佐野さんは「本音を言うと大変でした…」とポツリ。「夜のシーンが寒くて…。南国なのに白い息が」と恨めし気に山本監督の方を見つめ、再び会場は笑いに包まれた。舞台挨拶の最後には“藤原探検隊”がこの日の会場の六本木で捕獲したという体長2メートルの巨大なツチノコも乱入して、記念撮影が行われた。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年09月24日