『メアリと魔女の花』以来、5年ぶりとなるスタジオポノック最新作『屋根裏のラジャー』が12月15日(金)より劇場公開。その映画の舞台裏を描いたドキュメンタリー作品「そして、屋根裏のラジャーは生まれた。~スタジオポノック、その喪失と創造~」が動画配信サービス「Hulu」にて12月22日(金)より見放題独占配信されることが決定した。新たなアニメーション映画に挑戦したスタジオポノックは、制作継続が困難なまでの様々な問題に直面していた。それでもなぜ、彼らは映画を作るのか。クリエイターたちの希望と喪失、主人公ラジャー(寺田心)の誕生の瞬間。そして、師・高畑勲から託されたひとつの想いとは? イギリス、アメリカ、フランス。世界のクリエイターたちとのコラボレーションが実現した、アニメーションの作り手たちの誰にも見えない奇跡の物語。1本のアニメーション映画『屋根裏のラジャー』を通じて、企画から脚本作りの葛藤、1枚の紙とペンから始まった苦悩の末までにこだわったアニメーション制作。そこには、クリエイターたちの誰にも見えない苦悩と葛藤、そして情熱が宿っていた。たったひとつの熱狂から始まった映画の、そして人生の物語が世界中の子どもたちに届くことを信じて夢中で映画に挑むスタジオの軌跡を映しだした本作は、スタジオジブリで中核を担ったプロデューサー・西村義明と監督の百瀬義行を中心に密着し、映画が完成するまでの激動の日々を描いたドキュメンタリー作品。ナレーションは、寺尾聰。『屋根裏のラジャー』で初のアニメーション映画出演となり、クリエイターたちの映画作りの想いに共鳴し快諾。アニメーションとドキュメンタリーの重ねての参加となった。「そして、屋根裏のラジャーは生まれた。~スタジオポノック、その喪失と創造~」は12月22日(金)よりHuluにて配信開始。『屋根裏のラジャー』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:屋根裏のラジャー 2023年12月15日より全国にて公開© 2023 Ponoc
2023年12月18日アニメーション映画『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、寺田心、鈴木梨央、安藤サクラ、仲里依紗、山田孝之、寺尾聰、イッセー尾形、百瀬義行監督、西村義明プロデューサーが登壇した。同作は『メアリと魔女の花』で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノックの最新作。イギリスの作家・A.F.ハロルド氏の『The Imaginary』を原作とし、想像から生まれたイマジナリーフレンド達による人間には決して見えない大冒険をアニメーションで描いている。少女・アマンダ(鈴木)の想像から生まれた主人公・ラジャーの声を寺田が務めるほか、ラジャーを取り巻く個性的なキャラクターを安藤、イッセー、仲、山田、高畑淳子ら実力派キャストが演じる。○■寺田心、『屋根裏のラジャー』公開初日舞台挨拶に登場今作でアニメーション映画で声優初挑戦となった寺田は「僕はこの作品に出会って約2年。でもそれより前からスタッフの皆さんは何年も前から動かれています。今日というこの日を迎えることができて、ほっとした気持ちもあります。でも、これからがスタートなんだっていう気持ちもあります。この映画を世の中の皆さんにお届けできることができて、すごく嬉しく思います」と公開初日を迎えた心境を熱く語る。今回の舞台挨拶では、鏡開きを実施。寺田の掛け声に合わせて、登壇キャスト陣が勢いよく木槌を振り下ろし、大ヒットを祈願した。最後に寺田は、「皆さんは映画を観て、きっと大切な何かを受け取ってくれたと思います。きっと皆さんにも大切な友達がいたり、大事にしているものがあったりして、そういった存在が教えてくれることがあると思います。この映画を観て、その気持ちを忘れないでください。忘れたら、またこの映画を見に戻ってきてください」と挨拶し、舞台挨拶を締めくくった。
2023年12月15日12月15日(金)本日公開の映画『屋根裏のラジャー』の冒頭映像が、今夜の金曜ロードショー『メアリと魔女の花』にて独占放送することが分かった。スタジオポノックの初長編映画となる『メアリと魔女の花』。禁断の魔女の花を見つけた少女メアリが、一夜限りの不思議な力を手に入れ、奇想天外な大冒険を繰り広げるエンターテインメント超大作だ。メアリを杉咲花、メアリに巻き込まれて魔女の国に連れてこられた新聞配達の少年ピーターを神木隆之介が担当しているほか、天海祐希、満島ひかり、小日向文世、佐藤二朗、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶら俳優陣が参加している。そして、スタジオポノック6年ぶりの長編アニメーションとなったのが、誰にも見えない想像の友だち“イマジナリ”の物語『屋根裏のラジャー』。今回、本作の映画冒頭4分9秒が、ノーカットで番組後半に独占放送される。少女アマンダの想像から生まれた少年ラジャーが、想像の世界の大冒険を繰り広げる圧巻のシーン。躍動感たっぷりに画面をかけめぐり、観るものを作品の世界観に一気に引き込む映像になっている。金曜ロードショー『メアリと魔女の花』は12月15日(金)21時~日本テレビ系にて放送。『屋根裏のラジャー』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:屋根裏のラジャー 2023年12月15日より全国にて公開© 2023 Ponoc
2023年12月15日12月15日から公開される映画『屋根裏のラジャー』が、auスマートパスプレミアム会員限定で期間中いつでも1,100円で鑑賞できるキャンペーンの対象作品になった。○■主人公・ラジャー役は寺田心同作は、『メアリと魔女の花』で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノックの最新作。イギリスの作家・A.F.ハロルド氏の『The Imaginary』を原作とし、想像から生まれたイマジナリーフレンド達による“人間には決して見えない大冒険”をアニメーションで描く。主人公のラジャー役を、アニメーション映画初参加の寺田心が務めるほか、ラジャーを生み出した少女・アマンダ役に鈴木梨央、アマンダの母・リジー役に安藤サクラ、ラジャーを付け狙う謎の男ミスター・バンティング役にイッセー尾形、イマジナリの町でラジャーが出会う少女・エミリ役に仲里依紗、ラジャーの前に現れる怪しげな猫・ジンザン役に山田孝之、アマンダの祖母役に高畑淳子、イマジナリの老犬役に寺尾聰、謎に包まれたオーロラ役に杉咲花など、日本を代表する豪華俳優、声優陣が、本作のキャラクターに命を吹き込む。複数の作品で、昨年5月から展開中の同キャンペーン。auスマートパスプレミアム会員(同伴者1名まで)を対象に全国のTOHOシネマズ、ユナイテッド・シネマ、シネプレックス、コロナシネマワールドなどで実施し、期間中であれば、何度でも一般・大学生1,100円、高校生以下は900円で鑑賞が可能となる。【編集部MEMO】『屋根裏のラジャー』で劇場アニメの声優に初挑戦した寺田心。先月16日に都内で行われたジャパンプレミアでは、「1年前の声変わりするギリギリのときで、声が不安定だったので、大きな声を出さなかったり、白湯を飲んだり、はちみつを飲んだりとか気をつけることが多かったです」と変声期の苦労を明かし、「ちょっとずつ変わっていくあの時期を『屋根裏のラジャー』という映画で収めることができて、とても僕にとっても貴重な体験だったと思います」と振り返っていた。
2023年12月01日スタジオポノックの長編アニメーション最新作『屋根裏のラジャー』の主題歌が発表され、併せて新たな予告映像とポスタービジュアルが公開された。本作は、イギリスの詩人・作家のA・F・ハロルドによる感動作『The Imaginary』が原作。誰にも見えない少年・ラジャーを主人公に、想像から生まれたイマジナリーフレンドたちによる現実と想像が交錯する世界で繰り広げられる冒険譚だ。本作の主題歌「ナッシングズ・インポッシブル」を手掛けるのは、クリスティーナ・アギレラとデュエットしたシングル「セイ・サムシング」が、2015年の第57回グラミー賞で“最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオ/グループ)賞”を受賞したアメリカの男性デュオ、ア・グレイト・ビッグ・ワールド。本作のプロデューサー西村義明が、彼らの伸びやかで美しい歌声に魅了されたことをきっかけに、映画の主題歌をオファー。「ラジャーの人生は、自分たちの人生でもある。人生は歓びに満ち、そして悲しみに満ちていること、自分の人生は意味があること。ラジャーの人生を重ね包み込み、心に寄り添い残る曲。そして、力強く歌い上げる歌声で映画の物語を締めくくる主題歌が欲しい」という映画制作の姿勢に共鳴した彼らは快諾。さらに、2015年のシングル「ファイト・ソング」でエミー賞を受賞したシンガーソングライター、レイチェル・プラッテンが参加することも決定し、夢のコラボーションが実現した。「ナッシングズ・インポッシブル」は、映画の公開に先駆け本日11月3日(金) より世界同日先行配信がスタート。また、映画のオリジナルサウンドトラックは、12月6日(水) にリリースされる。公開された予告編は、アマンダの想像した世界で冒険を繰り広げるラジャーたちの姿、そしてイマジナリが暮らす美しい街並みが映し出され、現実と想像の世界を駆け巡る躍動感とともに主題歌「ナッシングズ・インポッシブル」が流れる映像となっている。『屋根裏のラジャー』は、12月15日(金) より全国公開。<コメント>■ア・グレイト・ビッグ・ワールドスタジオポノックの新作『屋根裏のラジャー』のために「ナッシングズ・インポッシブル」を手掛けられたことは非常に光栄でした。この美しい物語の本質を歌に込めようと懸命に努力しましたが、簡単なことではなく、スタジオポノックと何度も有意義な話し合いを重ねることでようやく出来上がりました。そして、数年前、同じ頃に一緒にニューヨークで舞台に立っていたレイチェル・プラッテンもこの曲の一員であることがとても嬉しいです。この曲を一緒に唄うメンバーとして彼女が提案されたことは予期せぬ素敵な偶然でした。■レイチェル・プラッテンスタジオポノックの新作『屋根裏のラジャー』は、闇の中で私たちを導く魔法と喜びに満ちています。友人でもあるア・グレイト・ビッグ・ワールドのイアン・アクセルと一緒に唄った「ナッシングズ・インポッシブル」は、その真意と何より希望に共鳴した曲であり、それらは私自身の人生の道しるべでもあります。この創造的な作品を体感することで、笑いや喜びをもたらし、そして頑張ろうと思える強い気持ちが皆さまの心に宿ることを願います。■ジャン=クリストフ・シャンボルドン(ミランレコード / ソニー・マスターワークス)この主題歌「ナッシングズ・インポッシブル」は、後世に残る作品に進化させることができる、滅多に起きない魔法が起きています。 ア・グレイト・ビッグ・ワールドとレイチェル・プラッテンは時代を超越した曲を見事に作り上げ、アマンダとラジャーの素晴らしい旅を完璧に美しく想起させる一曲!イアン、チャド、レイチェルへ。グラミー賞とアカデミー賞で会えることを楽しみにしています。『屋根裏のラジャー』予告2<配信情報>ア・グレイト・ビッグワールド featuring レイチェル・プラッテン「ナッシングズ・インポッシブル」「ナッシングズ・インポッシブル」配信ジャケット配信リンク:<リリース情報>『屋根裏のラジャー』オリジナルサウンドトラック12月6日(水) リリース&配信スタート『屋根裏のラジャー』オリジナルサウンドトラック ジャケット【LP】4,950円(税込)仕様:LP(1枚組)生産限定盤/カラーヴァイナル封入物:歌詞/日本語歌詞・対訳付/解説(内本順一)付封入特典:映画『屋根裏のラジャー』ビジュアル使用アザージャケット(全4種からランダム1枚封入)【CD】3,300円(税込)仕様:CD(1枚組)封入物:歌詞/日本語歌詞・対訳付/解説(内本順一)付封入特典:映画『屋根裏のラジャー』ビジュアル使用しおり(全6種からランダム1枚封入)【デジタル配信】収録内容:CDと同内容配信リンク:<作品情報>『屋根裏のラジャー』12月15日(金) 公開原作:A・F・ハロルド『The Imaginary』(『ぼくが消えないうちに』こだまともこ訳・ポプラ社刊)監督:百瀬義行プロデューサー:西村義明制作:スタジオポノック■声の出演寺田心、鈴木梨央/安藤サクラ/仲里依紗、杉咲花、山田孝之/高畑淳子、寺尾聰/イッセー尾形公式HP:
2023年11月03日スタジオポノック最新作『屋根裏のラジャー』の主題歌が、「ア・グレイト ・ビッグ ・ワールド」&レイチェル ・プラッテンの奇跡のタッグによる楽曲「Nothing’s Impossible」に決定。新予告映像とポスタービジュアルも公開された。「ア・グレイト ・ビッグ ・ワールド」は、クリスティーナ・アギレラとデュエットした6×プラチナセールス記録シングル「Say Something」が、2015年のグラミー賞で“最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオ/グループ)賞”を受賞した、アメリカの実力派男性デュオ。レイチェル ・プラッテンは、「ファイト・ソング」が全米で6×プラチナセールスを記録しエミー賞を受賞、累計の動画再生回数は6億回以上という“究極の自分応援ソング”として、SNSを中心に世界中でロングランヒットとなっているシンガーソングライター。ラジャーとその仲間たちの人生の物語を紡ぐ、生命力に溢れた主題歌「Nothing’s Impossible」は、映画のエンディングを飾る。楽曲は、本日世界同日先行配信され、映画オリジナル・サウンドトラックは12月6日(水)にリリースとなる。そして、アマンダの想像した世界で冒険を繰り広げるラジャーたちの姿、イマジナリが暮らす美しい街並みが描かれている映像が公開。主題歌も流れ、感動に包まれる新映像が完成した。コメント●ア・グレイト・ビッグ・ワールドスタジオポノックの新作『屋根裏のラジャー』のために「Nothing's Impossible」を手掛けられたことは非常に光栄でした。この美しい物語の本質を歌に込めようと懸命に努力しましたが、簡単なことではなく、スタジオポノックと何度も有意義な話し合いを重ねることでようやく出来上がりました。そして、数年前、同じ頃に一緒にニューヨークで舞台に立っていたレイチェル・プラッテンもこの曲の一員であることがとても嬉しいです。この曲を一緒に唄うメンバーとして彼女が提案されたことは予期せぬ素敵な偶然でした。●レイチェル・プラッテンスタジオポノックの新作『屋根裏のラジャー』は、闇の中で私たちを導く魔法と喜びに満ちています。友人でもあるア・グレイト・ビッグ・ワールドのイアン・アクセルと一緒に唄った「Nothing's Impossible」は、その真意と何より希望に共鳴した曲であり、それらは私自身の人生の道しるべでもあります。この創造的な作品を体感することで、笑いや喜びをもたらし、そして頑張ろうと思える強い気持ちが皆さまの心に宿ることを願います。▼配信シングル情報Nothing’s Impossible / A Great Big World featuring Rachel Platten「ナッシングズ・インポッシブル」 ア・グレイト・ビッグワールド featuring レイチェル・プラッテン収録曲:01.Nothing’s Impossible配信日時:11月3日(金・祝)0:00AM(※各国ローカル・ストアターン)▼サウンドトラック・アルバム情報Various Artists / 『The Imaginary』 Original Soundtrack』ヴァリアス・アーティスツ/『屋根裏のラジャー』オリジナル・サウンドトラック発売日(配信日):12月6日(水)※デジタル配信は0:00AM【LP】品番:UIJE-9003価格:税抜4,500円(税込4,950円)【CD】品番:UICE-1217価格:税抜3,000円(税込3,300円)【デジタル配信】収録内容:CDと同内容『屋根裏のラジャー』は12月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:屋根裏のラジャー 2023年12月15日より全国にて公開© 2023 Ponoc
2023年11月03日KDDIは、スタジオポノック最新作となるアニメ映画『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)に特別協賛し、作品とコラボレーションした取り組みを順次開始する。○■主人公・ラジャーの声は寺田心同作は、『メアリと魔女の花』などで知られるスタジオポノックの最新作。イギリスの作家・A.F.ハロルド氏の『The Imaginary』を原作とし、想像から生まれたイマジナリーフレンド達による“人間には決して見えない大冒険”をアニメーションで描く。少女・アマンダ(鈴木梨央)の想像から生まれた主人公・ラジャーの声を寺田心が務めるほか、ラジャーを取り巻く個性的なキャラクターを安藤サクラ、イッセー尾形、仲里依紗、山田孝之、高畑淳子らが演じる。○■舞台挨拶のライブビューイング実施同作とのコラボ企画第1弾として、11月16日に全国5都市(札幌・横浜・名古屋・大阪・福岡)で開催する「au×映画『屋根裏のラジャー』 スペシャル試写会」に、抽選で合計650組1,300名を無料招待。スペシャル試写会では、映画『屋根裏のラジャー』の先行上映に加え、映画に参加した俳優や声優陣による舞台挨拶の模様を、ライブビューイングで見ることができる。今後も、同作の世界観に引き込む様々な取り組みや、作品にちなんだ自分だけのオリジナルキャラクターをAIで生成できるコンテンツなども提供予定。詳細は改めて発表される。
2023年10月25日スタジオポノックの長編アニメーション最新作『屋根裏のラジャー』に、寺尾聰と杉咲花が参加していることが明らかになった。イギリスの詩人・作家A.F.ハロルドによる感動作「The Imaginary」を原作とした本作。アニメーション映画へは今回が初参加となった寺尾さんが演じるのは、映画を牽引する重要なキャラクター、イマジナリの老犬。また、スタジオポノックの長編第1作『メアリと魔女の花』でヒロイン・メアリの声を務めた杉咲さんは、今回は謎に包まれたオーロラの声を担当。寺尾さんは「自分の声を出したときにそのキャラクターに一体化しているかどうか、アニメーションの中のキャラクターに命を与えられるかどうかとても責任重大で、難しくて怖がってこれまでアフレコのお仕事を一切やってこなかった」と今回初挑戦になった訳を語り、「映画の資料を拝見したとき、凄く素敵な話で引き込まれるものがあり、やってみたいと素直に思いお引き受けしました」と今作への参加の経緯を明かす。「大胆さと線の細さのどちらもを心に、まだ行ったことのない魅力的な惑星のなかへ、えいやっ と踏み出していくような時間でした」と参加をふり返った杉咲さんは、「一人の観客としてもとても楽しみです」と完成に期待を寄せている。『屋根裏のラジャー』は12月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:屋根裏のラジャー 2023年12月15日より全国にて公開© 2023 Ponoc
2023年10月23日スタジオポノックの長編アニメーション最新作『屋根裏のラジャー』に、寺尾聰と杉咲花が声優として参加していることが発表された。本作は、イギリスの詩人・作家のA・F・ハロルドによる感動作『The Imaginary』が原作。誰にも見えない少年・ラジャーを主人公に、想像から生まれたイマジナリーフレンドたちによる現実と想像が交錯する世界で繰り広げられる冒険譚だ。寺尾は、黒沢明監督作品『乱』や『夢』で注目を浴び、『雨あがる』『半落ち』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、2008年には紫綬褒章を受章するなど日本映画界を代表する俳優だが、長いキャリアの中でアニメーション映画への参加は本作が初。「アニメーションの中のキャラクターに命を与えられるかどうかとても責任重大で、難しくて怖がってこれまでアフレコのお仕事は一切やってこなかった」という。今作では映画をけん引する重要なキャラクターとして、イマジナリの老犬に命を吹き込む。また、2017年公開のスタジオポノックの長編第一作『メアリと魔女の花』でヒロイン・メアリの声を務めた杉咲は、本作で謎に包まれたオーロラを演じる。「大胆さと線の細さのどちらもを心に、まだ行ったことのない魅力的な惑星のなかへ、えいやっ と踏み出していくような時間でした。参加することができて嬉しかったですし、一人の観客としてもとても楽しみです」とコメントしている。そのほか本作では、声の出演者として主人公・ラジャー役に寺田心、ラジャーを生み出した少女・アマンダ役に鈴木梨央、アマンダの母・リジー役に安藤サクラ、イマジナリの少女・エミリ役に仲里依紗、猫のジンザン役に山田孝之、リジーの母・ダウンビートおばあちゃん役に高畑淳子、謎の男・ミスターバンティング役にイッセー尾形らが声優を務める。■寺尾聰 コメントアニメーションに声を当てるということが、俳優人生で初めての経験でした。自分の声を出したときにそのキャラクターに一体化しているかどうか、アニメーションの中のキャラクターに命を与えられるかどうかとても責任重大で、難しくて怖がってこれまでアフレコのお仕事を一切やってこなかったのですが、今回オファーをいただいて、西村プロデューサーからいただいた映画の資料を拝見したとき、凄く素敵な話で引き込まれるものがあり、やってみたいと素直に思いお引き受けしました。初めての仕事でしたが百瀬監督や西村プロデューサーなどベテランの方たちから教わることが沢山あると思い、安心して寄りかからせて頂きながら、とても良い温度感を貰ってアフレコさせていただきました。後は映画をご覧になって頂く皆さまが、楽しんで喜んで帰ってくれるかなと、ワクワクして期待しています。■杉咲花 コメント大胆さと線の細さのどちらもを心に、まだ行ったことのない魅力的な惑星のなかへ、えいやっ と踏み出していくような時間でした。参加することができて嬉しかったですし、一人の観客としてもとても楽しみです。■プロデューサー 西村義明 コメントラフな格好でスタジオに入り、「うまくできるかな、俺。ま、やってみるよ」と微笑みながらアフレコブースに入っていった寺尾聰さんでしたが、その第一声が発せられた瞬間、スタジオ内が静まり返りました。そこにいた全スタッフが息を飲む、素晴らしい声の芝居。寺尾さんの声は、この映画に隠されたもう一つの物語を浮き彫りにしていきます。杉咲花さんは、『思い出のマーニー』では第三のヒロイン・彩香を、『メアリと魔女の花』ではヒロイン・メアリ役を演じていただきました。日本映画界で唯一無二の存在感を有した俳優である杉咲さんに、この映画で最も特殊なオーロラ役をお預けしたかった。彼女の声が発せられた時、映画は予想外の展開に引き込まれていきます。想像の友だち《イマジナリ》の人生を感じさせる、日本を代表する俳優・声優陣の素晴らしい声の演技に、ぜひご期待ください。<作品情報>『屋根裏のラジャー』12月15日(金) 公開原作:A・F・ハロルド『The Imaginary』(『ぼくが消えないうちに』こだまともこ訳・ポプラ社刊)監督:百瀬義行プロデューサー:西村義明制作:スタジオポノック■声の出演寺田心、鈴木梨央 / 安藤サクラ / 仲里依紗、杉咲花、山田孝之 / 高畑淳子、寺尾聰 / イッセー尾形公式HP:
2023年10月23日劇場アニメ『屋根裏のラジャー』の製作報告会見が8月21日(月)、都内で行われ、寺田心がアニメ声優に初挑戦したことが発表された。収録は変声期直前の2022年夏に行われ、この日解禁された予告編について「自分の声にビックリ」と驚きの表情だった。長編第1作『メアリと魔女の花』が世界150の国と地域で公開されたスタジオポノックの最新作。A・F・ハロルドによる児童文学「The Imaginary」(邦訳題「ぼくが消えないうちに」)を原作に、愛を失った少女の想像から生まれた“イマジナリ”の少年ラジャー(寺田)が、大切な人の未来と運命を懸けた“誰にも見えない戦い”に挑む感動ファンタジー超大作だ。2021年秋に行われたオーディションで、ラジャー役を獲得した寺田さん。「“イマジナリ”という世界観やラジャーというキャラクターにすごく惹かれて、ほかの誰かじゃなくて、僕自身が演じたいと思った」そうで、「ラジャー役に決まったと聞いたときは、泣いちゃうくらいうれしかった。念願の役でした」と思い入れはひとしお。ただ、コロナ禍の影響もあり、製作に遅れが生じ、公開時期が延期されることに。寺田さんの変声期が迫るなか、声の収録は「(変声期が)始まる直前で、終わる頃には、ちょっと変わっているかなと。そのまんま成長しているなという感じです」と回想。一部のセリフは、映像のない状態での“プレスコ”が行われたそうで、「毎日が発見ばかり。収録中は冒険しているようでしたし、ラジャーが僕の中に入ってきて、まるでラジャーが僕で、僕がラジャーでという不思議な感覚でした」と声を弾ませた。自身の“イマジナリ”体験を問われると、幼い頃に買ってもらったというクマのぬいぐるみを挙げ「お仕事現場にもよく連れて行ったし、いないと不安な気持ちになった。必ず僕に話しかけてくれていたが、中学に入ってから、その子の声が聞こえなくなっちゃって…。でも、いまもそばで見守ってくれている」と話していた。製作報告会見には主演の寺田をはじめ、共演する安藤サクラ、イッセー尾形、百瀬義行監督(『火垂るの墓』レイアウト・作画監督補、『もののけ姫』CG制作、『かぐや姫の物語』特任シーン設計、『二ノ国』監督)、西村義明プロデューサーが出席。鈴木梨央、仲里依紗、山田孝之、高畑淳子の出演も発表された。【出演者/役名/役どころ】●寺田心/ラジャー少女アマンダの想像から生まれた“イマジナリ”。●鈴木梨央/アマンダ本屋の2階に暮らす、ラジャーを生み出した少女。●安藤サクラ/リジーアマンダの母。シャッフルアップ書店の店長。●仲里依紗/エミリイマジナリの町でラジャーが出会う少女。●山田孝之/ジンザンラジャーの前に現れる怪しげな猫。●高畑淳子/ダウンビートおばあちゃん田舎で暮らす、アマンダの祖母。●イッセー尾形/ミスター・バンティングラジャーを付け狙う謎の男。『屋根裏のラジャー』は2023年12月15日(金)から全国にて公開(C) 2023 Ponoc(シネマカフェ編集部)■関連作品:屋根裏のラジャー 2023年12月15日より全国にて公開© 2023 Ponoc
2023年08月21日カナダのオンタリオ州にある動物駆除会社『ゲイツ・ワイルドライフ・コントロール』に、「屋根裏から物音がするから調べてほしい」という依頼がありました。知らせを受けたスタッフは、その時点で物音の原因が分かっていたようです。スタッフが依頼人の家で屋根裏を確認すると、予想通りの『隠れた住民たち』を発見。それは…4匹のアライグマの赤ちゃんです!『ゲイツ・ワイルドライフ・コントロール』はFacebookで「2023年、シーズン最初のアライグマの赤ちゃんを発見したことをお知らせします!」と報告しました。投稿によると、アライグマは通常1月に交尾を行い、3月から5月の間に屋根裏や煙突、小屋などで出産するのだそうです。ただ、年明け早々にアライグマの赤ちゃんを発見することも珍しくないのだとか。2021年は1月20日に最初の赤ちゃんが見つかり、『ゲイツ・ワイルドライフ・コントロール』の38年の歴史の中でもっとも早かったといいます。アライグマの親子が無事に再会『ゲイツ・ワイルドライフ・コントロール』では、アライグマの赤ちゃんを屋根裏から取り出したら終わりではありません。彼らは、赤ちゃんが安全な場所で母親と再会できるように手助けもします。オリジナルの『再会ボックス』と呼ばれる木箱を使って、母親が赤ちゃんを見つけられるようにするのです。冬場は寒さ対策のために箱の底に温熱パッドを設置。そこに赤ちゃんを入れて、屋根の上に置いておきます。すると、夜のうちに母親がやってきて、赤ちゃんを連れて行くのだそうです。今回見つかった4匹の赤ちゃんたちも、この方法ですぐに母親と再会ができました!アライグマの母親は子供たちを連れて、近所にある巣穴に引っ越していたということです。これがその再会ボックス。前夜に入っていた4匹の赤ちゃんは翌朝にはいなくなっていました。『ゲイツ・ワイルドライフ・コントロール』の投稿には、「なんてかわいい赤ちゃんたち」「アライグマのために最善を尽くしてくれてありがとう」などのコメントが寄せられています。投稿には、「ゲイツ・ワイルドライフは、38年にわたる人道的な野生動物駆除の歴史を誇り、動物たちの幸福をもっとも重要視しています。私たちは決して故意に彼らを傷付けることはしません」とつづられていました。野生動物が多く生息するカナダでは、動物たちが民家に入り込んでしまうことは珍しくありません。人間と野生動物が、お互いに安全でいられる距離を保ち、平和に共存できることが望ましいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日スタジオポノック長編アニメ映画『屋根裏のラジャー』が2023年12月15日(金)に公開される。『メアリと魔女の花』スタジオポノックの新作長編アニメ映画スタジオポノックは、スタジオジブリ作品『かぐや姫の物語』や『思い出のマーニー』のプロデューサーを務めた西村義明が、2015年に立ち上げたアニメーション制作会社。スタジオの第1作目となる2017年公開の長編映画『メアリと魔女の花』は、世界150以上の国・地域で上映され、国内の新設スタジオとしては異例のヒットを記録した。“誰にも見えない”少年の運命を懸けた戦いそんなスタジオポノックが手掛ける新作長編が、ファンタジー超大作となるアニメ映画『屋根裏のラジャー』。主人公は、“誰にも見えない”少年・ラジャーだ。彼は少女の想像から生まれた“イマジナリ”という存在。ラジャーと仲間たちによる、現実と想像を超えた大冒険と家族の奇跡を描いていく。主人公・ラジャー役に寺田心主人公・ラジャー役の声を務めるのは、映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』や映画『鋼の錬金術師』完結編二部作にも出演する寺田心。アニメーション映画に初参加となる。また、同じくアニメーション映画への参加は初となる俳優・歌手の寺尾聰や、スタジオポノックの長編1作目である『メアリと魔女の花』で、ヒロイン・メアリの声を務めた杉咲花もキャストに名を連ねている。主人公・ラジャー…寺田心少女アマンダの想像から生まれた“想像上の友達”であるイマジナリ。人間に忘れられると消えてしまうイマジナリの運命に直面し、忘れられた想像たちの暮らす「イマジナリの町」にたどり着く。アマンダ…鈴木梨央ラジャーを生み出した少女。本屋の2階に暮らす。リジー…安藤サクラアマンダの母。シャッフルアップ書店の店長。エミリ…仲里依紗イマジナリの少女。イマジナリの町でラジャーと出会う。猫のジンザン…山田孝之ラジャーの前に現れる怪しげな猫。ダウンビートおばあちゃん…高畑淳子リジーの母、アマンダの祖母。田舎で暮らしている。ミスターバンティング… イッセー尾形謎の男。ラジャーをつけ狙っている。老犬…寺尾聰イマジナリの老犬。オーロラ…杉咲花謎に包まれたオーロラ。原作はA.F.ハロルドの名作小説『The Imaginary』アニメ映画『屋根裏のラジャー』の原作は、世界の文学賞を席巻したA.F.ハロルドの小説『The Imaginary』。イギリス文学協会賞受賞を果たし、ケイト・グリーナウェイ賞、カーネギー賞等にもノミネートされた名作だ。監督は百瀬義行監督は、『おもひでぽろぽろ』『平成狸合戦ぽんぽこ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』といったスタジオジブリ作品で中核を担った百瀬義行。スタジオポノック作品の短編アンソロジー『ちいさな英雄』の一篇『サムライエッグ』、オリンピック文化遺産財団の芸術記念作品『Tomorrow’s Leaves』でも監督を務めた。故・高畑勲に「百瀬さんがアニメーションを進化させる」と言わしめた鬼才・百瀬義行が、アニメーション人生のすべてを懸けて挑む。『屋根裏のラジャー』では、新たなデジタル技術を用いたフランスのクリエイターたちとのコラボレーションにより、手描きアニメーションでは実現できなかった質感表現と、光と影による画期的な映像表現に挑み、新たなアニメーションの表現にチャレンジする。主題歌はア・グレイト・ビッグ・ワールド「ナッシング・インポッシブル」主題歌は、グラミー賞受賞のアメリカ実力派男性デュオ、ア・グレイト・ビッグ・ワールドによる「ナッシングズ・インポッシブル(Nothing ’s Imp ossibleossible)」。シンガーソングライターのレイチェル・プラッテンも参加し、ラジャーとその仲間たちの人生の物語を彩る、生命力に満ちた楽曲に仕上げた。尚、主題歌「ナッシングズ・インポッシブル」は11月3日(金)に世界同日先行配信され、映画のオリジナル・サウンドトラックは12月6日(水)に発売される。【詳細】アニメ映画『屋根裏のラジャー』公開日:2023年12月15日(金)※当初、2022年夏に公開予定だったが延期となった。〈声優キャスト〉出演:寺田心、鈴木梨央、安藤サクラ、仲里依紗、杉咲花、山田孝之、高畑淳子、寺尾聰、イッセー尾形原作:A.F.ハロルド「The Imaginary」(「ぼくが消えないうちに」こだまともこ訳・ポプラ社刊)監督:百瀬義行原題:The Imaginaryプロデューサー:西村義明製作:「屋根裏のラジャー」製作委員会配給:東宝
2021年12月11日『メアリと魔女の花』以来、5年ぶりとなるスタジオポノック長編最新作『屋根裏のラジャー』の公開が決定。特報映像とティザービジュアルも到着した。愛を失った少女は、想像の少年ラジャーを生みだした。ふたりは、想像と現実の世界を駆けめぐり、かけがえのない時間を過ごす。しかしある日、ラジャーを狙う謎の男が現れ“想像”の世界が消えようとしていた――。原作は、世界の文学賞を席巻した傑作小説、A.F.ハロルドの「The Imaginary」。イギリス文学協会賞受賞をはじめ、ケイト・グリーナウェイ賞、カーネギー賞などにノミネートされるなど、海外の各有力メディアも絶賛した原作を基に映画化。本作の主人公は、誰にも見えない少年・ラジャー。彼は少女の想像から生まれた“イマジナリ”という存在。人間の想像が食べられてしまう世界を舞台に、ラジャーと仲間たちが、大切な人の未来と運命を懸けた“誰にも見えない戦い”に挑む感動ファンタジー超大作となっている。監督は、『おもひでぽろぽろ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』など数多くのスタジオジブリ作品で中核を担い、スタジオポノック作品の短編アンソロジー『ちいさな英雄』の一篇『サムライエッグ』を手掛けた百瀬義行。「“想像の中から生まれた少年”と聞くと、一見、窮屈な印象に思われるかもしれませんが、その少年からの目線に映るのは実に広大で開放された世界です。ラジャーと≪イマジナリの町≫で暮らす仲間たちは、無邪気で純粋で刹那的な存在ですが、この“想像たち”から見た世界を、閉塞感で描くのではなく、この時代を生きる私たちに力を与えてくれる、豊かな気持ちと解放感で満ちた映画にしたいと思います」と本作についてコメントしている。公開決定と合わせて到着した特報映像では、ポノックの手描きアニメーションならではの繊細なタッチで、冒頭の想像への入口が描かれ、普通の少年のような“見えない”主人公の表情も印象的に写し出されている。『屋根裏のラジャー』特報映像さらにティザーポスタービジュアルでは、幻想的な巨木に集まってくるラジャーとイマジナリの町に暮らす仲間たちの姿が描かれている。『屋根裏のラジャー』は2022年夏、公開予定。(cinemacafe.net)
2021年12月08日『メアリと魔女の花』以来、5年ぶりとなるスタジオポノック長編最新作となる『屋根裏のラジャー』が2022年夏に公開されることが決定。あわせて本作の特報映像とティザービジュアルが公開された。原作は、世界の文学賞を席巻した傑作小説、A.F.ハロルド著『The Imaginary』。イギリス文学協会賞受賞をはじめ、ケイト・グリーナウェイ賞、カーネギー賞等にノミネートされるなど、海外の各有力メディアも絶賛した作品だ。監督は『おもひでぽろぽろ』(91年)、『平成狸合戦ぽんぽこ』(94年)、『もののけ姫』(97年)、『千と千尋の神隠し』(01年)など数多くのスタジオジブリ作品で中核を担い、スタジオポノック作品の短編アンソロジー『ちいさな英雄』(18年)の一篇『サムライエッグ』、オリンピック文化遺産財団の芸術記念作品『Tomorrow’s Leaves』(21年)で監督を手がけた百瀬義行。「百瀬さんがアニメーションを進化させる」と故・高畑勲監督に言わしめた鬼才が、アニメーション人生のすべてを懸けて挑む渾身の作品となる。物語の主人公は、誰にも見えない少年・ラジャー。彼は少女の想像から生まれた「イマジナリ」という存在。人間の想像が食べられてしまう世界を舞台に、ラジャーと仲間たちが、大切な人の未来と運命を懸けた“誰にも見えない戦い”に挑む。初解禁となる特報映像では、ポノックの手描きアニメーションならではの繊細なタッチで映画冒頭の想像への入口が描かれており、これから始まる壮大な物語を予感させるような内容。一見すると普通の少年の様な“見えない”主人公・ラジャーの表情も印象的な映像となっている。またティザーポスタービジュアルは、幻想的な巨木に集まってくる、ラジャーと「イマジナリの町」に暮らす仲間たちの姿が。シルエットだけでも個性的なキャラクターたちがどんな冒険を見せてくれるのか、引き続き続報に期待したい。<原作:A.F.ハロルド・コメント>スタジオポノックが私とエミリーの小説に特別なものを見いだし、時間と才能を費やして映画化してくれたことを嬉しく光栄に思います。この物語が本から映画へどう変化されていくのか、楽しみで興味津々です。そしてスタジオポノック作品だからこそ信頼しています。<監督:百瀬義行・コメント>“想像”を具現化するのは、とても難しい作業です。「見たことがないもの」を映画で見せるという高いハードルがある一方で、だからこそ、アニメーション表現としての面白味を感じ、挑戦の意識を持って作っています。“想像の中から生まれた少年”と聞くと、一見、窮屈な印象に思われるかもしれませんが、その少年からの目線に映るのは実に広大で開放された世界です。 ラジャーと≪イマジナリの町≫で暮らす仲間たちは、無邪気で純粋で刹那的な存在ですが、 この“想像たち”から見た世界を、閉塞感で描くのではなく、この時代を生きる私たちに力を与えてくれる、豊かな気持ちと解放感で満ちた映画にしたいと思います。<プロデュース:西村義明・コメント>原作を手にしたのは『メアリと魔女の花』を作り終えた直後でした。誰もが経験したことのある人生のきらめき。愉快で、少し怖く、何より心が動きました。この文学を映画にできないだろうか。人間でも幽霊でもロボットでも動物でもない、「人間に想像された少年」の視点で私たちの今を捉える映画を作れないか。2年のあいだ考え続け、ラジャーの姿が立ち現れました。彼が伝えようとするかけがえのない何かに魅了されていきました。これは、想像の中に生きる少年ラジャーの物語です。誰にも見えない所で必死に生きる世界中の私たちの物語です。そして、あなたの横に愛も希望もいつも「いる」のだと、声高に言う映画です。百瀬義行という才能と、作品に関わる全クリエイターと共に、手描きアニメーション映画のその先を目指します。是非ご期待ください。『屋根裏のラジャー』2022年夏公開
2021年12月08日東京ステーションホテルは、「冬のペントハウス アフタヌーンティー」を2022年1月1日(土)から2月27日(日)までの特定日開催する。“東京駅の屋根裏”で楽しむアフタヌーンティー東京ステーションホテルの2022年は“東京駅の屋根裏”で楽しめる限定アフタヌーンティーで幕開け。東京駅丸の内駅舎に位置する東京ステーションホテルならではの立地を生かして、屋根裏空間・ゲストラウンジ〈アトリウム〉を開放。最大天井高9mの天窓から自然光が差し込む開放的な空間で、こだわりのスイーツや食事を堪能することができる。アフタヌーンティーはシーズナルのウェルカムドリンクからスタート。真っ白のオリジナルティースタンドには、大きめのスイーツと小さなサイズのセイボリーを取り揃える。正月三が日“おめでたい”限定メニュー元旦2022年1月1日(土)から1月3日(月)までの正月三が日は、限定メニューの「ペントハウス アフタヌーンティー」を展開。烏骨鶏卵とジャージー牛乳を使った贅沢なケーキに、厳選苺をのせた「プレミアムショートケーキ」を筆頭に、とろりとした食感の「ココナッツミルクのブランマンジェ」、プチプチ食感を楽しむポピーシード入りケーキ「洋梨入りのガトー」など6種のデザートを提供する。また、セイボリーも、赤いビーツソースとオランデーズソースの“紅白”カラーでおめでたく仕上げたエッグベネディクト、トリュフを使ったキッシュなど、ご褒美気分が味わえるメニューを揃えた。 ホテルオリジナルアイテムの福袋付きプランも用意されるので、新年の運試しにオーダーするのもいいかも。2022年1月10日(月)からの特定日には、「冬のペントハウス アフタヌーンティー」と題してスイーツ5種、セイボリー8種のアフタヌーンティーを展開。正月メニューと同じ、「ココナッツミルクのブランマンジェ」「洋梨入りのガトー」が楽しめるほか、こんがり焼いた「和牛ミートソースドリア」など、このメニュー限定のアイテムも。ドイツの高級ブランド「ロンネフェルト」の紅茶を含む、全11種のドリンクはおかわり自由。種類変更もできるので、スイーツやセイボリーに合わせてドリンクをチェンジして、マリアージュを楽しむのもおすすめだ。【詳細】東京ステーションホテル「冬のペントハウス アフタヌーンティー」場所:東京ステーションホテル4階 ゲストラウンジ〈アトリウム〉住所:東京都千代田区丸の内1-9-1■正月三が日限定8,480円※ホテルオリジナルアイテムの福袋(14,000円相当)付き18,280円(福袋にはビーフシチュー、ビーフカレー、化粧箱入りの箸など全10アイテム入り)※価格はサービス料込。開催期間:2022年1月1日(土)~1月3日(月)<メニュー例>プレミアムショートケーキ・ココナッツミルクのブランマンジェ・洋梨入りのガトー・シュークリーム・抹茶ムース 白玉入りの和風パフェ・水わらび餅 柚子風味・ミックスサンドウィッチ・ ホテル特製 紅白のエッグベネディクトほか■冬のペントハウス アフタヌーンティー 6,480円※価格はサービス料込。開催期間:2022年1月10日(月)、14日(金)、16(日)、25日(火)、27日(木)、2月11日(金)、13日(日)、17日(木)、20日(日)、27日(日)時間:13:00~ or 13:30~<2時間制(ドリンク30分前L.O.)>※各日限定30名。2日前の12:00までに要予約、満席になり次第受付終了。予約問い合わせ先:TEL 03-5220-0514(アトリウム直通/10:00~16:00)<メニュー例>ココナッツミルクのブランマンジェ・洋梨入りのガトー・シュークリーム・抹茶ムース 白玉入りの和風パフェ・水わらび餅 柚子風味・フレッシュサラダ・スモークサーモンロール・和牛ミートソースドリアほか
2021年11月28日70年代ドイツに“実在”した連続殺人鬼を描く映画『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』が、“無修正”でBlu-ray&DVD、デジタル配信でリリースされることが決定した。30代で世界三大国際映画祭全てで主要賞受賞の快挙を成し遂げたファティ・アキン監督が手掛ける本作は、70年代ハンブルクで実際に起きた連続殺人事件の犯人フリッツ・ホンカを描く衝撃作。第二次世界大戦前に生まれ、敗戦後のドイツで幼少期を過ごし、貧しさと孤独の中で大人になった男が、70年から4人の娼婦を殺害しながら過ごす日常。知性溢れる天才犯罪者でも、何かに取り憑かれた狂人でもない連続殺人鬼という、すぐ隣にいるかもしれない恐怖に誰もが戦慄する。そんなホンカを演じるのは、ヴァラエティ誌の「注目すべきヨーロッパの若手映画人10人」に選出された若手実力派俳優ヨナス・ダスラー。今作では実年齢よりも約20歳も年上の人物に大変身。その容姿の変貌を支えたメイクも絶賛され、ドイツ映画賞でメイキャップ賞も受賞した。今回のリリースでは、配信、Blu-ray、DVDは無修正版本編を収録(R15+)。Blu-rayとDVDの特典映像には、アートギャラリーや予告編が収録予定となっている。『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』は6月17日(水)配信先行開始、7月15日(水)Blu-ray・DVDリリース&レンタル開始。(cinemacafe.net)■関連作品:屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ 2020年2月14日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2018bomberoint._WarnerBros.Ent. photo by Gordon Timpen
2020年05月22日『女は二度決断する』『50年後のボクたちは』などで知られるファティ・アキン監督の最新作『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』。本作の“殺人鬼”の正体は、22歳のドイツの新星俳優が特殊メイクで大変身した姿であることが分かった。今回解禁となるのは、70年代ドイツに実在した屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカを演じるヨナス・ダスラーと、フリッツへと大変身する驚愕の特殊メイクを施す過程を捉えたメイキング映像。『僕たちは希望という名の列車に乗った』で日本でも注目を集めるヨナス・ダスラーは1996年3月生まれ、ドイツ・レムシャイト出身の俳優。2014年にエルンスト・ブッシュ演劇大学に進学。初主演作『Lomo - The Language of Many Others』(’17/英題)と『僕たちは希望という名の列車に乗った』(’19)での演技が評価され、第39回バイエルン映画賞新人賞男優賞を受賞。舞台でも活躍し、ベルリンのマクシム・ゴーリキー劇場のアンサンブルメンバーとして数々の舞台作品に出演。本作での活躍により、ヴァラエティ誌の「2019年の注目すべきヨーロッパの若手映画人10人」にも選出されている。また、先日発表された、ヨーロッパで注目の新星たちに与えられる「ヨーロピアン・シューティングスター」にも選出され、いま最もアップカミングな俳優10人のひとりなのだ。ドイツ語に加え、英語とフランス語も話せるマルチリンガルでもある。昨年日本で劇場公開された『僕たちは希望という名の列車に乗った』では、主人公テオらの同級生エリック役を演じ、その端正な顔立ちと純真な役柄に胸を揺さぶられた人も少なくないだろう。しかし、本作での体当たり演技に、「あのヨナスが…」と絶句して試写室を後にする女性ライターや映画評論家が後を絶たないという。40歳の殺人鬼役に22歳の彼が抜擢された理由とは?実は、そんなヨナスがフリッツ役に抜擢された理由は、バイエルン映画賞の授賞式に出席したヨナスを見かけたファティ・アキン監督の妻が、「彼があなたのフリッツ・ホンカよ」と監督にアドバイスをしたことがきっかけ。当時40歳の殺人鬼役に22歳の若手俳優を起用するとは思いもよらなかったという監督だが、「ヨナスの“若さ”が、むしろ、フリッツ・ホンカというキャラクターの脆弱さと複雑さを繊細に表現し、作品に深みをもたらしてくれた」と語っている。強烈な大変身が生み出されたきっかけは、アカデミー賞受賞のあの特殊メイク!22歳の美青年が、特徴的な容姿のフリッツ・ホンカへと変貌を遂げるには、高度な技術を要する特殊メイクが欠かせなかった。アキン監督がヨナスの起用に踏み切ったのは、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』で、ゲイリー・オールドマンをチャーチルに大変身させ、その卓越した特殊メイクでアカデミー賞を受賞したカズ・ヒロ(辻一弘)の偉業をスクリーンで目にしたことが理由の一つだと言う。監督自ら特殊メイクアップアーティストに掛け合い、綿密な打ち合わせを重ねてプロジェクトが進行。毎日3時間かけ、折れ曲がった鼻、特徴的な斜視、極度な猫背を生々しく再現させることに成功した。『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』は2月14日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ 2020年2月14日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2018bomberoint._WarnerBros.Ent. photo by Gordon Timpen
2020年01月17日1970年代ドイツに実在した連続殺人鬼の物語を描いた、ファティ・アキン監督最新作『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』から、予告編とビジュアルが解禁となった。今回解禁された予告編は、ヨナス・ダスラー演じるフリッツ・ホンカが「ドン、ドン」と鈍い音を響かせながら、何か“物体”を運ぶシーンから始まる。場面は変わって、夜な夜な寂しい男と女が集まるバー“ゴールデン・グローブ”。フリッツはカウンターに座る女たちに声をかけても、「不細工すぎて勘弁」と相手にしてもらえない。心を開いてくれた女には空回りな行動をしてしまう。そんな一見“無害”そうに見える彼だが、“ゴールデン・グローブ”にやってくる娼婦を次々と家に招き入れては“ある行為”をしていた。部屋の異臭に戸惑う女が屋根裏で目にしたものは…。そして、街中で見かけた金髪の美少女に心を奪われるフリッツ。生肉を食いちぎり、切り刻む美少女…フリッツの妄想が膨らんでいく。フリッツが血だらけの物体を運ぶ衝撃的な映像に、バックで流れる70年代ドイツを彩るヒット曲の陽気なテンポが不気味な雰囲気を助長する。最後はフリッツがカメラ目線で「こんばんは、マダム」と観客に語りかける場面で締めくくられ、知性溢れる天才犯罪者でも何かに取り憑かれた狂人でもない「ごく普通の殺人鬼」という、かつて味わったことのない“すぐ隣にいるかもしれない恐怖”に誰もが戦慄する。今回解禁されたポスタービジュアルには、曲がった鼻、ボロボロの歯、見開いた瞳でこちらを見つめるフリッツ・ホンカの顔がでかでかと写されている。「挑戦的で、生々しく、リアルで、残忍。ホンカは本物だ。これこそが本当の恐怖だ。」という海外評が添えられ、センセーショナルで新しい“殺人鬼映画”への期待が膨らむビジュアルに仕上がっている。『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』は2月14日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ 2020年2月14日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2018bomberoint._WarnerBros.Ent. photo by Gordon Timpen
2019年12月11日住宅関連の取材をすると、かなりの割合で「雑然と散らかっているので、ロフトの写真は控えてもらいたい」と家主さんから言われます。上手に収納したいと思いつつも、なかなかキレイに収納できないと悩む人はとても多いようです。筆者の実家にあるロフトは約1.5畳あるのですが、収納力に関しては通常の1.5畳と比べるとかなり低く感じます。便利なはずの空間が、そこまで便利ではないというのは本末転倒ですね。今回は、「ロフト」「小屋裏」の活用法をご紹介します。■ ロフトや小屋裏に収納しているものは何?リサーチをしていくと、このスペースをうまく活用できない主な原因は天井までの高さが十分にないこと、天井が斜めになっているため使いにくいことが挙げられそうです。ロフトや小屋裏を有効に活用する方法はないものでしょうか。まずはリアルな声を聞いていくことにしましょう。ニコプロ / PIXTA(ピクスタ)「アウトドア用品や、スキーの板などを収納しています」(35歳/専業主婦)momoirorenjya / PIXTA(ピクスタ)出しっ放しにしているとインテリアの邪魔になってしまうものは、見えないところに隠してしまいましょう。「シーズンオフの洋服を収納しています」(32歳/パート)CORA / PIXTA(ピクスタ)ロフトや小屋裏はなかなか荷物の上げ下ろしが大変な場所でもあるので、頻繁に使用しないものをしまっておくのに適しています。「子どもが着ていた服や、お絵かきなどをしまってあります。捨てられないけど邪魔なので……」(40歳/パート)ナオ / PIXTA(ピクスタ)ロフトや小屋裏は“使わないけれど、捨てられない思い出のもの”をしまっておくのにも便利ですよね!■ ロフト&小屋裏収納の使い勝手を上げるには?以前に注文住宅関連雑誌の仕事をしたときに、施主さんがハウスメーカーの方から聞いたそうなのですが、背の低い棚を壁に沿わせて置くと使い勝手が格段に上がるそうです。例えば2〜3段のカラーボックスを横にして置けば、収納力が格段にアップします。カラーボックスに引っ掛けられるカゴなどを取り付ければ、細かなものの収納もOK!nito / PIXTA(ピクスタ)衣類ケースという手もありますが、ロフト上の空間が丸々ムダになってしまうので、ややスペースのムダづかいになるのでベストではないとのこと。もちろんカラーボックス以外にも、ローチェストや同種類のボックスなどで応用するのもありですね!■ 「ウォークインクローゼット」のような感覚で使ってみよう!これも上記と同じ取材の時に伺ったことなのですが、背丈の低い「ウォークインクローゼット」のような感覚で使用すれば、ロフトや小屋裏収納を比較的簡単に使いこなすことができます。PHOTO NAOKI / PIXTA(ピクスタ)ロフトや小屋裏などのスペースは、乱雑になりやすい場所ですが、工夫次第では使い勝手がグンと上がるんです。収納したいものをバサバサと置いていくのは、ちょっと収納下手なイメージ。壁際に棚を作り、そこに収納したいものを服や小物などのコーナーに区切って(ジャンル分けして)置いていくと、今まで以上に使い勝手の良い空間になるはずです。ロフトや小屋裏などのスペースをイマイチうまく使いこなせない……とお悩みの方は、ぜひお試しくださいね。
2018年08月28日アンティーク家具が並ぶ隠れ家のようなリラックス空間「attic room SHINJUKU -cafe&dining-」は、屋根裏をモチーフにしたおしゃれなカフェダイニングです。新宿という大都会の中で、隠れ家のような雰囲気を楽しめます。店内には、おしゃれなアンティーク家具が並び、それぞれの席に個性があります。席を変えれば、見える風景も変わるところがリピーターの多い理由のひとつ。オーナーが子どもの頃から集めていたおもちゃも並んでおり、大人から子どもまで楽しめる空間です。都内に数店舗を展開するプロが開いたカフェこの店は、渋谷にある「attic room -cafe&dining-」が10周年を迎えたときにオープンした店舗です。都内にカフェを複数展開しており、料理、内装、家具すべてにこだわりが詰め込まれています。ボリュームのあるランチメニューは17:00まで楽しめ、ディナータイムには、がっつり系の食事やフォトジェニックなドリンクが提供されます。うまみを凝縮した霜降り牛肉はわさび醬油との相性◎分厚いお肉のうまみを閉じ込めた「霜降り牛のタタキご飯プレート~わさび醬油~」。ワンプレートに、メイン・ご飯・サラダ・ポテトがのったボリューミーな一品です。男の人も満足できるメニューなので、デートにもおすすめ。ディナータイムのアルコールは種類が豊富で、お願いすればお好みのオリジナルカクテルを作ってくれます。飲み放題では、50種類以上のカクテルが飲めるので女性にも好評です。生クリームたっぷり! 「抹茶のガトーショコラ」生クリームがたっぷりのった「抹茶のガトーショコラ」は、しっとり濃厚な味わい。抹茶の苦味とショコラの甘さのバランスが絶妙で、スイーツが苦手な人にもおすすめです。カフェタイムには、かわいいイラストが施されたラテアートをどうぞ。ラテアートはまさにフォトジェニック!落ち着いた空間の中、時間を忘れて女子会に花を咲かせることができるでしょう。懐かしい雰囲気のカフェで子どもの頃にタイムスリップこの店が目指すのは、おいしいはもちろんのこと、楽しい気分を味わえるお店だそう。アンティーク家具やおもちゃが並んだレトロモダンな空間では、都会の喧騒を忘れ、どこか懐かしく子どもの頃にタイムスリップした気分を味わうことができるでしょう。JR各線「新宿駅」東口から出て徒歩約3分。スタジオアルタのななめ前のビルの4~5階にあります。女子会での利用はもちろん、ひとりでも来店しやすい雰囲気なので、ほっとひと息つきたいときにぜひ訪れてみてください。スポット情報スポット名:attic rooom SHINJUKU - cafe & dining -住所:東京都新宿区新宿3-21-2 全日第3新宿東口ビル4-5F電話番号:03-3353-5787
2017年10月17日「オトナの土ドラ」枠第8弾となる「屋根裏の恋人」が6月3日から東海テレビ・フジテレビ系で放送開始され、本作で石田ひかり演じる人妻ヒロインの自宅の“屋根裏”に住みつく元恋人を演じている今井翼の独特の存在感にネットが沸いている。2002年、滝沢秀明と共に「タッキー&翼」としてCDデビュー。ソロとしても2010年にシングル「BACKBORN」をリリースするなど音楽アーティストとしての活動と共に、数多くの舞台やドラマなどで活躍していた今井さん。彼にとって転機となったのは2007年、大阪松竹座での「World’ Wing 翼Premium 2007」でフラメンコに挑戦したことだろう。このことがきっかけでフラメンコの魅力に取りつかれた今井さんはその腕を磨き、2012年、2014年には世界的な舞台である「バーン・ザ・フロア」にスペシャル・ゲストダンサーとして出演するほどに成長。座長を務めた舞台「PLAYZONE」ではジャニーズの過去の名曲をフラメンコを取り入れた圧巻のステージングで歌い上げ、多くのファンを魅了した。またスペイン語も習得しNHK Eテレ「テレビでスペイン語」に出演、2013年にはジャニーズ初となる日本大学国際関係学部でスペイン語の特別講義を行なうまでになるなど、ジャニーズのなかでも独特の立ち位置を築き上げた。そんな今井さんにとって久々の民放連ドラ出演となる本作。物語は石田さん演じるヒロイン・西條衣香が夫である誠の父の死を機に、義父が遺した鎌倉の洋館に一家で引っ越してくるものの、そこに突如かつての恋人、今井さん演じる瀬野樹が現れ、屋根裏に住みついてしまう…というもの。第1話では冒頭から高畑さん演じる千鶴子にいびられ、夫の誠にはほかの女性の気配。さらに娘や息子も母親に対し冷たい態度を取るなど、家庭で孤立を深める衣香が突然現れたかつての恋人、樹に心揺さぶられ始める様が描かれた。放送が始まるとネットでは冒頭の引っ越しパーティーの様子をじっと見つめる樹の鋭い眼光に対する「今井さんの目ヂカラすごっ!」「目だけでも美しい」という反応や、屋根裏の樹がバイオリンを奏でる姿に「シルエット素敵」「本当カッコよすぎるー」などといった声が続々投稿されはじめた。また「今井さんの芝居が舞台調なんだけど、それがさらに怪しさを増している」「わざと舞台調に台詞を言ってるんであろうお芝居最高でした」など、本作の現実離れした設定と世界観を反映した独特のセリフ回しにも多くの視聴者が惹きつけられていた様子。“昼ドラ”の世界観で、アイドル時代とはまた違った“オトナの色気”を醸し出す今井さんが演じる謎めいた男・樹の魅力に多くの視聴者が虜になったようだ。第1話では衣香にも借金があること、また過去に暴行されそうになり、樹がそれを救ったことがきっかけで2人が出会ったこと。その暴行の犯人が最近になって殺されており、犯人は衣香に対し執着していたことなどが明かされた。この殺人は樹が犯したものなのか?今後の展開にも注目。「屋根裏の恋人」は毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(全8話予定)(笠緒)
2017年06月04日ジャパニーズホラーのレジェンド・中田秀夫が演出を手掛け、6月3日(土)からスタートの石田ひかりと今井翼が共演する新ドラマ「屋根裏の恋人」。この度、石田さん演じる本作の主人公・西條衣香の姑役で出演する高畑淳子のベリーダンス姿が公開された。西條衣香(石田ひかり)は、夫・誠(勝村政信)の父の死をきっかけに、義父が残した鎌倉の洋館に、家族で引っ越してきた。義父の後妻・千鶴子(高畑淳子)に強く勧められたためだ。同じ敷地内の別棟とはいえ、自分とは違ったタイプの派手で開放的な姑と同じ敷地内で暮らすことに不安はあったが、長年の夢であったフラワーアレンジメント教室を自宅サロンで開けること、一家四人が広々と過ごすことができる念願の住居に夢を膨らませていた。洋館の庭で行われた引越しパーティーの日。キッチンで慌しくしていた衣香のもとに突然、昔の恋人・瀬野樹(今井翼)が現れた。そしていつしか西條邸の屋根裏に住みつくようになり、衣香を翻弄する。本作で高畑さんが演じるのは、石田さん演じる主人公・衣香役の姑・西條千鶴子。ベリーダンスの講師をしており、名声を好み派手なタイプの女性。勝村政信演じる衣香の夫で、血の繋がらない息子・誠を溺愛している…という役どころだ。へそ出しのベリーダンス衣装を今回披露した高畑さん。着用した感想は、「騙されたと思いました(笑)。最初この話をいただいたときは、肌は露出しません、衣装も工夫しますとおっしゃっていたのですが…。いざ、衣装合わせの日にいろいろ着させていただくと、不思議に肌を隠す衣装はしっくりこなかった。妙に隠すと、変なんです。いさぎよくお腹を出す衣装の方が、千鶴子らしいんです」とコメント。また、本作のために減量も行ったようで、「あまり醜い物をお見せするのも悪いので(苦笑)、3週間で5kg落としました」と明かしている。今回は役だけでなく、ベリーダンスにも挑戦しているということで現在練習中だという高畑さん。自身の踊りについては「27点ぐらい…(苦笑)」と厳しい点数を付け、「とても難しいです。まず、馴染みのない音楽なので音が取れないんです。昔ドラマで、習いごとがとても好きなお母さん役を演じたことがあり、ベリーダンスに挑戦したのですが、あまりにも難しくて断念しました。それぐらい取っ掛かりとして難しいダンスだと思います」と苦戦している様子。また本作について、「平日はお仕事や家事などで、自分をどこか抑制している方が多いと思います。でも、土曜の夜ぐらいは、人間本来の持っている姿を映し出す、このドラマを見て、“ハラハラエロエロ”して開放的な気分を味わっていただきたいと思います。また、私が演じる千鶴子を見て、こんな意地悪な人にはなりたくない、と反面教師にしていただければ幸いです(笑)」とコメントを寄せている。「屋根裏の恋人」は6月3日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年05月15日連続ドラマ主演は14年ぶりとなる石田ひかりが背徳の恋に翻弄されるヒロイン、その元恋人役を今井翼が演じる新ドラマ「屋根裏の恋人」。この度、本作の新たな出演者、三浦理恵子、大友花恋、勝村政信、高畑淳子の参加が決定した。鎌倉の一軒家。西條衣香(石田ひかり)は、夫・誠(勝村政信)の父の死を機に、義父が遺した鎌倉の洋館に夫と娘・帆花(大友花恋)・息子と引っ越してきた。義父の後妻である姑・千鶴子(高畑淳子)に強く勧められたためだ。洋館の庭で行われた引っ越しパーティーの日。衣香のもとに、昔の恋人・瀬野樹(今井翼)が突然現れる。彼は「借金とりに追われているから匿ってくれ」と言う。直観的に恐怖を感じ、瀬野を追い返そうとするが、彼は姿を消していた。その夜から西條家では不思議なことが起こる。冷蔵庫の食料が減っていたり、夫の洗濯物が無くなったり…。そして、衣香の結婚記念日に家族が帰らない家の屋根裏からバイオリンの音色が聴こえてきた。音に導かれるように屋根裏へ登っていくと、瀬野がバイオリンを奏でている。彼は西條家の目を盗んで屋根裏に棲みついていたのだ。 以来、瀬野は屋根裏から西條家の本当の姿を見つめ始める――。専業主婦で優しく穏やかで人当たりも良く、“いい妻”で“いい母”、そして“いい女”の仮面をつけている一方で、心の中では毒づくことで表面の穏やかさを保っている一面を持つ西條衣香役を石田さん、突如現れ、勝手に家の屋根裏に棲みつく元恋人・瀬野樹役に今井さんが演じる本作。この2人に加えて新たに発表されたのは、血のつながらない息子を溺愛し、名声のためならなりふりかまわぬ、派手好きなベリーダンス講師・西條千鶴子役を演技派女優の高畑さん。衣香の夫・誠役に「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズや、先日放送された「Perfume」主演ドラマ「パンセ」にも出演した勝村さん。衣香の何でも話せる親友だが、大きな秘密を抱えている菅沼杏子役に、歌手で女優の三浦さん。衣香の娘・帆花役に、モデルで女優の大友さんが扮する。台本の読み合せで、とてもおもしろい作品ができるのではという予感がしたと話す高畑さん。自身の役どころについては、「ひと言で言えばとても濃い人です。ベリーダンスの講師をやっていて、お庭でホームパーティをしながら皆の前でベリーダンスを踊る感覚の人。しかも千鶴子のベリーダンスの衣装はお腹が出ていて…。そもそも千鶴子の歳で肌を出す感覚があるということ自体が…なかなか…ねえ。普通、隠すでしょう?って(笑)」と話し、現在ベリーダンスの稽古中だと言う高畑さんは、「先生と4回しか練習できないのがとても残念です。その分、家で娘にしごかれながら一日中踊っています」と役作りを明かした。三浦さんは、「台本はとてもおもしろく、インパクトもあって一気に読めてしまいました。この物語に登場する人たちは、現実にこういう人がいるのかいないのか想像ができな いような人たちの集まりですが、菅沼杏子というある意味、強烈な女性を演じることができるのは、女優という仕事をさせていただいている楽しみのひとつでもありますし、この役は『久しぶりに来たな』と言う感じです(笑)」とコメント。家族の前では“いい子”だが、 実はいろんなことをやっているという二面性のある子を演じる大友さんは、「お母さんに対しても次第に笑顔でひどいことを言ったり、いままで自分でも言ったことのない言葉や、意地悪な行動をとったりもするので、しっかり考えて撮影に臨みたいと思います」と意気込みを語る。また勝村さんは共演の今井さんについて、「僕が30歳の頃にドラマで共演していて。おそらく彼が小学校の高学年か、中学1年生 ぐらいだったと思います。共演者に滝沢秀明くんもいて、キラキラした天才キッズたちが集まっていたドラマでした。そんな可愛らしい子だった今井くんと今回、自分の奥さんを巡っていろいろとあるというのだから、歴史って素晴らしいですね」と当時をふり返り、「こういうテイストのドラマは最近あまりないと思いますし、摩訶不思議な世界を楽しんでいただければ嬉しいと思います。演じる側も二面性という裏設定がはっきりしているので演じがいもありますし、真面目に作れば作るほど表裏がちゃんと出てきます。いろいろな意味でとても楽しみですね」と期待を寄せている。「屋根裏の恋人」は6月3日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年05月01日『アルプスの少女ハイジ』のせいか何なのか、「屋根裏部屋」にあこがれを抱いている人が多いようです。屋根裏部屋に住みたい、屋根裏部屋がほしいという人の夢はどうすれば叶うのでしょうか。不動産屋さんに聞いてみました。以前、マイナビニュースでアンケートを採ってみたところ、「屋根裏部屋がほしい」、「屋根裏部屋に住みたい」という回答が結構ありました。どうも屋根裏部屋にあこがれを抱いている人は多いようなのです。――屋根裏部屋に住むのって難しいんでしょうか?屋根裏部屋を作るのが流行(はや)った時期がありましたよ。――いつぐらいですか。7-8年前でしょうか、スペースを無駄なく利用しようということで「屋根裏部屋」を作る一戸建て住宅が多く建てられました。特に都内では、敷地が狭いため、収納スペースとして屋根裏部屋、ロフトの設置が多いんです。ですから屋根裏部屋がある物件は昔と比べると増えていると思います。――そこを部屋に使っている人は多いでしょうか?どうでしょうか。屋根裏部屋って、最終的には大体「物置」になっちゃうんですよね(笑)。最初は「お父さんの秘密の隠れ家」なんて張り切ってる方もいるんですが……。――スペースが足りなくなってお父さんが追い出されちゃうんでしょうか。いや、そういうケースもあるでしょうけど。暑いんですよ(笑)。日本で屋根裏部屋っていうと非常に暑い。そこで過ごすのをあきらめるんですね。――なるほど。屋根裏部屋の賃貸物件ってありますかね?いや賃貸で「屋根裏部屋」だけ借りるのは無理ですね。法律の規制があって、そこだけを貸し出しすることはまず不可能でしょう。――法的規制と言いますと?1.4m平均の高さがない部屋は「部屋」として認められないんですよ。ですから賃貸用の「部屋」として物件になることはないですね。それ以上の高さがあったとしても、水周りの設備が整った屋根裏部屋は、まあないですから。賃貸物件になることは残念ながら無理ですね。――一軒家を借りるという話だったらどうですか?屋根裏部屋がある一軒家を賃貸するのでしたら、もちろん可能ですよ。――屋根裏部屋がある賃貸物件は相場より高くなりますか?屋根裏部屋があるかないかの差だけではあまり変わらないでしょう。先ほど申し上げたように、収納スペース的な扱いですので、収納スペースがほかより余計にある程度の価格差ですね。屋根裏部屋を入手するには、屋根裏部屋付きの一軒家を借りるか、自分で建てるしかないようです。でも、暑いんですって!(高橋モータース@dcp)
2013年01月14日