仏教国タイの美術品を輝かせる美しい展示構成東京国立博物館で8月27日(日)まで開催されている「タイ~仏の国の輝き~」。広々とした会場でタイの美術品をより輝かせているのは、水色と黄色のペールトーンで統一された美しい会場構成。140点という多くの芸術品が並んでいますが、窮屈さを感じさせないのが東京国立博物館の魅力。また、入口には大きなイベントの垂れ幕が掲げられ、この先にある美術品の数々に期待を感じさせる演出となっています。あなたもきっとハマる! タイの仏教美術品今回の展覧会では、名宝や選りすぐりの仏教美術品が集められ、その総作品数は140点にも上ります。仏教がタイの文化形成にどのような役割を果たしたのかを、王朝ごとに5章の構成で辿る構成です。また、600年続いているタイと日本の交流の歴史も紹介しています。重厚な古代彫刻に微笑みの仏像たち、そして黄金の美しい品々が並び、中でも注目なのは「ラーマ2世王作の大扉」。全長5.6mと圧巻の大きさです。写真撮影も可能なので、ぜひ生でそのスケールを体感してください。夜のビアガーデンでタイビールを堪能!多様なイベント開催「タイ~仏の国の輝き~」は8月27日(日)まで開催されており、様々なイベントも行われます。7月28日(金)・29(土)と、8月25日(金)・26(土)に実施される「トーハクBEER NIGHT!」は、真夏の夜特設のビアガーデンとなっていて、屋台ではタイ料理やタイビールを楽しめます。また、8月11日(金)には、タイ舞踊を体験できるイベントも。タイ舞踊の手の動きを実際に教えて貰えるレッスンには、ゲストタレントも登場。展示だけでなくタイ文化をより身近に感じることができる良い機会となりそうです。微笑みの国タイで生まれた数々の名品本展覧会では、今回タイ仏像大使に就任し、仏教好きとして知られるみうらじゅんさん・いとうせいこうさんが音声ガイドを担当しています。作品を鑑賞しながら、展示パネルを毎回読み込んでいくのは大変…と感じている方も多いと思いますが、ガイドで見どころも分かりやすく説明してくれるので、より深く作品を理解することができます。ブッダの教えは車輪が転がるように広まった、ということを意味している「法輪」など、注目作品が誕生した秘話を知るチャンスです。展示を通してタイや日本の関わりについて学ぶ素晴らしい名宝の数々と仏教美術品を鑑賞できる今回の展覧会。この展示を通して仏教文化への理解を更に深めて、日本との関わりまでも知ることができます。日頃からタイ料理を口にするなどの機会もあり、実は日本人にとっては身近な存在であるタイ。違った角度からタイについて知ることで、新しい価値観を得ることができるでしょう。また、音声ガイドも務めているみうらじゅんさん・いとうせいこうさんらが「タイ~仏の国の輝き~」の個性的なオリジナルグッズもプロデュースされていますので、そちらも注目ポイントです。「東京国立博物館」はJR上野駅から徒歩約10分。今しか見られない美しいタイの美術品の数々。ぜひ間近でご覧ください。イベント情報イベント名:タイ~仏の国の輝き~催行期間:2017年07月04日 〜 2017年08月27日住所:東京都台東区上野公園13-9東京国立博物館 平成館電話番号:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2017年07月21日教育熱心の京都に誕生した、漢字だらけの博物館日本で唯一の漢字をテーマにした博物館「漢字ミュージアム」。地域教育の礎として、全国でも先駆けて小学校を設立した地・京都にあります。そんな背景から、かつて中学校があった跡地に建設され、全国の小中学生たちが漢字を学ぶ場所として生まれ変わりました。小中学生やその家族、修学旅行生が多い中、京都を訪れる一般の観光客や外国人の姿も目立ちます。イベントやワークショップも積極的に開催しており、大阪大学の名誉教授である加地伸行先生の論語講座は2017年8月11日(祝)、9月15日(金)に開講予定。先着順となっているので、興味のある方はお早めにご予約ください。眺めるだけでもワクワクする展示が盛りだくさん施設内は「見て聴いて触れる」1階と、「遊び楽しみ学べる」2階で構成されています。遊びながら漢字を学び、関心を高める展示物の数はなんと20以上。ミュージアムに入るとまず目に入るのが、およそ5万個もの漢字で埋め尽くされた「漢字5万字タワー」。ゆっくりと眺めながら、好きな漢字や初めて目にする漢字を探すのも楽しそうです。お寿司屋さんでよく見かける湯のみの巨大モニュメントは、訪れた人の多くが記念写真を撮るシャッタースポットになっています。「楽旅」と書いてルトロン?! 創作漢字にチャレンジ漢字の成り立ちや知識を高めた後にぜひ挑戦して欲しいのが、漢字を作る体験コーナー。漢字を組み合わせて、自分だけの新しい漢字を作ってみましょう。自由な発想と遊び心がポイントです。ほかの人が作ったオリジナル漢字ともぜひ比較して楽しんでください。ほかにも四字熟語を使ったタッチパネル式のゲームや、クイズに挑戦する漢字回転すしなどがあります。子どもはもちろん、大人もつい夢中になってしまうかもしれません。勉強するイメージが強かった漢字が、ここまで楽しいものだったとは驚きです。見て触れて体験して、漢字の魅力を再発見できるでしょう。期待を裏切る面白さがある漢字ミュージアム。京都に訪れた際はぜひ遊びに行ってみてください。スポット情報スポット名:漢字ミュージアム住所:京都府京都市東山区祇園町南側551番地(京都市元弥栄中学校跡地)電話番号:TEL.075-757-8686 / FAX.075-531-0340
2017年07月17日スウェーデンのガラス作家エリック・ホグランの展示会が、新丸ビルのデリエ イデーで開催される。期間は2017年7月21日(金)から8月14日(月)まで。1932年生まれのエリック・ホグランは、ストックホルムのKonstfack(現国立芸術工芸デザイン大学)で彫刻を学んだ後、20年間に渡りスウェーデンのガラスメーカーBODA社でデザイナーとして活躍。洗練されたデザインが好まれた当時、北欧の伝統に南米の手工芸などを取り入れたプリミティブな作風でガラス工芸に新しい風を吹き込んだ、スウェーデンを代表するガラス作家の一人だ。期間中は、現地でも人気が高く近年なかなか手に入れることが難しくなっている燭台をはじめ、日常使いとして楽しめるフラワーベースや器類、さらにホグランが手掛けた希少な絵やリトグラフなども展示販売される。貴重な機会にぜひ足を運んでみては。【開催概要】エリック・ホグラン展会期:2014年2017年7月21日(金)〜8月14日(月)時間:11:00〜21:00、11:00〜20:00(日祝)場所:デリエ イデー住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル 4FTEL:03-5224-5571
2017年07月13日ふたりの“天才”、今夏 遂に共演!「万能人」として画家でありながらも建築、科学、解剖学の分野で活躍したレオナルド・ダ・ヴィンチ。一方、若くから圧倒的な造形技術と観察眼で頭角を表した「神のごとき」天才彫刻家ミケランジェロ・ブオナローティ。ルネサンス期を代表する二人の巨匠が、今夏夢の共演を果たします。東京丸の内にある三菱一号館美術館で2017年6月17日(土)〜9月24日(日)まで開催されている「レオナルド☓ミケランジェロ展」は、そんな世紀の大天才らの素描をはじめ、油彩画や彫刻、手稿、書簡などおよそ65点が会する一大特別展。最高峰の芸術作品をその目で確かめて。すべての創作の源「素描」 それぞれの巨匠の違いとは「絵画や彫刻、建築といった芸術の根源には自然と素描がある」ルネサンス期では自然に則ってデッサンをすることこそが各芸術の基礎である、と素描がとても重要視されていました。レオナルド・ダ・ヴィンチも「毎日デッサンしなさい」と弟子に言っていたのだとか。そんな中で描かれたレオナルドの“世界で最も美しい”と表される素描《少女の頭部/<岩窟の聖母>の天使のための習作》と、ミケランジェロの代表的な素描作品《<レダと白鳥>の頭部のための習作》が堂々登場。この機会にじっくりと間近で観察してみてください。レオナルドの素描は左上から右下へと描かれた斜線が同一方向に重なり合い影を表現しているのに対して、ミケランジェロの素描では赤チョークを用いて斜線を交差させつつ同時に色の濃淡で立体感を表現しています。描き方が素描作品全体にどのような印象をあたえているのか、そしてそれぞれの他作品との共通点は何か、想像しながら見てみれば興味深さもひとしおです。二大巨匠を生み出したルネサンス期がここに14世紀から16世紀にかけてイタリア・フィレンツェを中心に起こったルネサンス。「文芸復興」とも訳されるルネサンス期では、古代の自然主義を見直すことであるがままの自然を再現しようと、芸術分野でも科学分野でも先進的な研究がなされました。そんな時代が産み落とした二人の天才がレオナルドとミケランジェロのふたりです。本展では素描以外にも油彩画(追随者による作品)や彫刻、さらには軍事工学や自然哲学が示された手稿まで幅広く展示。二人の作品を通じて多角的な視点でルネサンス期の文化に触れることができます。一見遥か昔の異国の出来事でも、今の私たちへのつながりを感じる、素敵な時間がここにありました。取材・文/おゝしろ実結イベント情報イベント名:レオナルド☓ミケランジェロ展催行期間:2017年06月17日 〜 2017年09月24日住所:東京都千代田区丸の内2-6-2三菱一号館美術館電話番号:03-5777-8600(ハローダイアル)
2017年07月03日ジュエリーブランドSHINDO HARUKAが表参道のGallery Sequelにて展示販売会を開催。「未来から出土 ~unearth~ したジュエリーの謎」をテーマに、サファイアなどの貴石を使った新作を含む100点あまりのコレクションが一同に並びます。地球から“いただく”素材彼女が作り出すジュエリーはどれもシンプルで、スッと肌に溶け込むようなデザインのものばかり。マットな輝きを放つシルバーや純金コーティング、K18ゴールドなどで作られています。シリーズにつけられた名前も想像力を刺激するものばかり。熱く溶け出したマグマが冷えて固まったような柔らかさと力強さ、偶然生まれた巨大なエネルギーを表現したMagmaや、理想と現実の狭間とその美しさを表したRopeなど、アイコニックなシリーズがネックレスからピアス、リングまで、会場には様々なラインナップが揃います。1万円台のアイテムも多くあり手を出しやすい価格なので、まさに手に入る近未来のお土産。新作はサファイアのカスタムオーダージュエリー新作となる一点もののローズカットサファイアを使用したシリーズ Solitaire はストーンのカラー、サイズ、シルバーかK18ゴールド、リングかネックレスを選んでオーダーすることができます。完成までは2週間ほど。ストーンは新藤さん自身が選び抜いた美しい色のものばかりなので迷ってしまいますね。未来からの出土したジュエリーたちの謎をその目で確かめに、表参道の裏側へ散歩してみてはいかがでしょうか。SHINDO HARUKA 個展「未来から出土 ~unearth~ したジュエリーの謎」会期:2017年6月28日(水)〜7月2日(日)時間:11:00〜19:00会場:Gallery Sequel ギャラリーシークエルGoogle MAP※表参道駅A2出口・外苑前駅3番出口より徒歩8分電話:03-3478-1025 (ギャラリー)080-9092-9172 (新藤)SHINDO HARUKA新藤はるかがデザイナーを務めるジュエリーブランド。2008年東京芸術大学にて鋳金専攻を修了後、スペインへ・バルセロナのLlotja公立美術学校壁画科で絵画技法や西洋美術史を学ぶ。 2012年卒業後帰国し2014年に画家である友人と共同でテキスタイルプロジェクトmakumaを発表。同時に金属製スカーフリングの制作を開始する。 2015年に自身のコレクションSHINDO HARUKAをスタート。HP / Instagram / EC
2017年06月30日20世紀を代表する彫刻家“ジャコメッティ”どこまでも細長いけれど、圧倒的な存在感と重厚な空間をまとう不思議な彫刻たち――そんな唯一無二の作品を生み出し続けた、20世紀を代表する彫刻家アルベルト・ジャコメッティの代表作の数々がとうとう日本にやってきました。2017年6月14日(水)〜9月4日(月)まで六本木の国立新美術館で開催中の「ジャコメッティ展」。没後半世紀を経て開催される本大回顧展では、彫刻や素描、油彩画など132点の作品を通じて、ジャコメッティの生涯を辿ることができます。20世紀彫刻の真髄がいまここに。実物だからこそ体感できるジャコメッティ作品の醍醐味を存分に味わってください。摩訶不思議な人体彫刻に釘付けジャコメッティの彫刻といえば、とにかく“細長い”。生涯にわたって人体彫刻を中心に制作をしたジャコメッティが生み出す細長い造形は、一度見たら忘れられない独特の形をしています。「なぜここまで細長いのだろう?」彼の彫刻を見れば誰もが抱く疑問は、実物をじっくり観察すれば解き明かされるかもしれません。アフリカやオセアニアの造型の影響を受け、シュルレアリスム運動へ参加したジャコメッティの初期作品には、どっしりとしたヴォリュームがありました。しかし、モデルに基づく制作を決意してからは、その作風に変化が――初期から晩年にかけて、彼の生み出した作品の変遷を追えば「細長い」理由が徐々に明らかになるでしょう。実物でしか感じることのできない、スケール感と繊細な表面のマティエール、そして強さと儚さが共存する存在感に満ちた作品群は必見です。貴重な素描も油彩画も! ジャコメッティの全貌がここに大回顧展となる本展では彫刻作品のみならず、多数の素描や油彩画など幅広く展示されています。日常生活の中で、カフェのナプキンや新聞の余白に描いたスケッチも大公開。そんな何気ない作品から、ジャコメッティの知られざる一面も発見できそうです。もちろんジャコメッティ展オリジナルグッズも見逃せません。クリアファイルや缶バッチ、はたまたジャコメッティとコラボしたお茶やかりんとうまで。20世紀の大彫刻家づくしの一日をどうぞ。取材・文/おゝしろ実結イベント情報イベント名:国立新美術館開館10周年ジャコメッティ展催行期間:2017年06月14日 〜 2017年09月04日住所:東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館企画展示室1E電話番号:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2017年06月29日5月27日・28日に東京で行われる、おすすめのイベント11選をご紹介します。夏にピッタリのビアガーデンやプールも続々とオープンしていますよ。では、早速詳細をチェックしてみましょう。コールマンアウトドアリゾートパーク2017(明治神宮外苑)都会にいながらもキャンプ気分が味わえる「コールマンアウトドアリゾートパーク」が、今年も開催されます。キャンプ気分を体験できるワークショップやテントの建て方講座など、お外遊びがいっそう楽しくなる企画がいっぱいです。ライブやグルメも充実しているので、お出かけついでに立ち寄ってみては?ラオフェス(代々木公園イベント広場)ラオスの文化やグルメをまるごと楽しむなら、代々木公園で開催される「ラオフェス(ラオスフェスティバル)」に行ってみましょう。大人気のラオスビール「ビアラオ」も登場するので、こちらも是非味わってみたいですね。天空のビアガーデン(ヒルトン東京)ヒルトン東京の7階 ルーフトップテラスに、「天空のビアガーデン」が期間限定でオープンします。今年はなんと、バトラーサービス付きのプランも登場。高層ビル街の夜景を180度満喫できる開放的なスペースで、ちょっと贅沢なBBQを楽しんでみてはいかがでしょうか。沖縄めんそーれフェスタ2017(サンシャインシティ)「沖縄めんそーれフェスタ2017」では、サンシャインシティ内の各所に沖縄をテーマにした多彩なイベントが登場します。池袋にいながら、沖縄旅行の気分を味わえますよ。屋外の特設会場にはビアガーデンも出現し、沖縄ライブステージも開催されます。ガーデンプール(ANAインターコンチネンタルホテル東京)今年もホテルのプールが続々とオープンする時期ですね。「ガーデンプール」はホテル4階にあり、東京タワーを望める最高のロケーション!夜は水中やプールサイドがライトアップされ、ムード満点の雰囲気になりますよ。ビアテラスin丸の内ハウス2017(丸の内ハウス テラス)丸の内ハウスのテラス席で、各レストランの特製ビールやフードなど、お好みのメニューをセレクトしましょう。テラスからは東京駅丸の内駅舎を望めるとあって、まさに最高のロケーション。6月から9月の夏季期間中はテラス席の開放時間が翌2:00まで延長されるので、時間を気にせず滞在できるのも嬉しいですね。YURI on ICE CAFE(OMOTESANDO BOX CAFE&SPACE)大人気アニメ「ユーリ!!! on ICE」のコラボカフェが期間限定でオープン!ユーリ・プリセツキーの名言「モスクワでボルシチにしてやるよ」をモチーフにしたものなど、ファンにはたまらないメニューが盛りだくさんです。アルコールの提供もあるので、大人の方でも楽しめますよ。品テクマルシェ on the GREEN 2017(品川シーズンテラス)「遊ぶ」「学ぶ」「作る」「買う」の4つのコーナーで最先端技術と触れ合えるイベントが開催されます。新感覚の乗り物や、遠隔操作のロボットなど、最新アイテムがずらりと大集合。世代を超えて楽しめるので、家族でのお出かけにもぴったりです。北海道フェア(エキュート上野)初夏の北海道食材を使った、絶品グルメが勢ぞろい。レストランやデリなど、お好みのスタイルで旬の味覚を味わいましょう。期間中は“いくら倍増”や“野菜詰め放題”のイベントもおこなわれるので、盛り上がり必至です。絵本原画展 いもとようこの世界(上野の森美術館)「てぶくろをかいに」(1993年)©いもとようこ日本の昔話や世界の名作、『あかちゃんのためのえほん』など、誰もが一度は目にしたことがある作品の原画を集めた展覧会が、上野の森美術館にやってきました。やわらかなタッチで描かれた作品は、見ているだけでなんだかほっこりします。ねこ展~ねこ・猫・ネコアート&グッズフェア~(玉川高島屋)ネコをモチーフにしたアートやグッズが一堂に会する、ネコ好きにはたまらない「ねこ展~ねこ・猫・ネコ アート&グッズフェア~」。人気イラストレーター・いのまたむつみさんの来場サイン会も実施されるので、こちらも要チェックです。
2017年05月26日色とりどりのバリエーション、刺しゅうやラインストーン、革の種類…。進化し続ける今どきのランドセルは、もはや選択肢が無限大!そんな中から「うちの子にピッタリの1点」を決めるのはなかなか大変。私がふたりの子どものランドセル選びをした時の反省点、成功だった点をまとめてみました。展示会場やお店についたらやること!展示会場やお店についたら、まずは“見るだけ”でぐるっと一周。その後に気になったモデルだけを背負わせれば、子どもも疲れません。手当たり次第に背負わせてどんどん写真を撮って行くと、後日写真を見直した時に「これ、すごくいいと思うけど、どのモデルだったっけ?」と分からなくなってしまうことも…。私は画像一覧のしおり代わりに、まずメーカー・品番・モデル・色などが書かれたプレートを撮影し、その次に子どもが背負った写真、そのランドセルの細部(サイドや後ろの刺しゅう、内装、内ポケットのかたちなど)を撮影するよう心がけました。子どもと意見が分かれたときは?娘(現在小3)は「手触りが気持ちよくてピカピカだから」という理由でコードバンを希望。しかし私は通学時間の長さと娘の体格を考えて少しでも軽いクラリーノを希望。娘が使うものなので好きなものを選ばせてあげたいけれど、まだ年長さんの子どもにいろいろな条件や、6年後までを見据えて選ぶというのはムリだろうし…。悩んだ末、お店の人に「(こういう条件なのですが)自分のお子さんが同じ状況だったらどれを選びますか?」と質問しました。そこは本革がウリの工房系ランドセルメーカーでしたが、「父親としてはクラリーノです」と意見をもらったのが決定打に。また、娘はカラフルな音譜やハートの刺しゅう入りを希望しましたが、私は高学年になると子どもっぽいのでは、と思いました。そこで「入園前、あなたはサブバッグやお弁当箱をアンパンマンで揃えたいって言ってたよね?でも今は、アンパンマンなんて赤ちゃんぽいと思うんでしょう?それと同じで、今ステキと思うものが6年生になってもステキと思うかどうかは分からないよ?」と話し、登下校する小学生たち、特に高学年のお姉さんたちの服装や持っているものを一緒に見学してみました。「6年間使えるものを選びなさい」という抽象的な言い方では分からないことも、入園前と今では自分の好みが変わっていること、高学年のお姉さんの姿を見たことで納得できたようです。候補を絞ってから本格的な見学スタートクラリーノの種類が豊富なメーカー、本革をウリにしているメーカーがあるため、最初にクラリーノか本革かを決めるだけでもお店を絞り込めます。メーカーによっては革見本を作っていて、先着順で郵送してくれるところもあります。カタログを見て気になるランドセルがピックアップできたら、お店で実際にランドセルを手にしながら使いやすさをチェック!現在の娘のランドセルを見ていて、オススメしたいと感じる3大ポイントは「荷物を下げるナスカンが両側についていること」「内ポケットにパスケースを取り付けるリールがあること」「上部にハンドルと呼ばれる持ち手があること」。読者ママはこうした! ランドセル購入データ「園児とママのデータvol.14」(2016年12月)より6年間大切に使える親子ともどもお気に入りの運命のランドセルに出合えますように。<文・写真:フリーランス記者森藤理絵>
2017年05月13日今日も世界中を夢中にさせるディズニー・アニメーション。そんな夢と魔法の世界が、今年お台場にやってきます!約450枚にもなる原画は、ほぼ日本初上陸。ミッキー誕生の瞬間から、最新作「モアナと伝説の海」まで、ディズニー・アニメーションの高度な技術の結集と豊かな想像力に満ち溢れた裏側が今ここに。ウォルト・ディズニーの夢へようこそ。秘密の鍵をにぎる 圧倒的な原画の数々円筒の中を覗き込めば、先ほどまで止まっていた絵が動き出す…そんな、魔法のような体験で幕を開ける本展覧会。手書きの鉛筆の線が、いのちを得たかのように生き生きと躍動を始めます。ミッキーのデビュー作「蒸気船ウィリー」からミッキーの仲間たちの初期の姿、世界初の長編カラーアニメーション「白雪姫」。現在のディズニー・アニメーションの礎を築いた初期作品群には、最高峰の技術と研究がなされていました。そんなディズニー作品の秘密を、約500点にもなる珠玉の原画の数々とともに紐解きましょう。アナ雪 ズートピア、そしてモアナ 魔法の世界はこれからも2013年に公開され、全世界中で異例の大ヒットとなった3DCGアニメーション「アナと雪の女王」や心温まる兄弟愛と激しいロボットアクションが人気を博した「ベイマックス」、そして動物たちが多様性の社会を生きる話題作「ズートピア」など、ディズニー・アニメーションは時代や変化する価値観を反映し、進化を続けてきました。初期のコンセプトアートといった、貴重なバックグラウンドを垣間見ることができるのも魅力のひとつ。知られることのなかった舞台裏は、スタッフの熱い情熱と温かい愛情で満ち溢れています。ぜひその目で確かめて。取材・文/おゝしろ実結イベント情報イベント名:ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法催行期間:2017年04月08日 〜 2017年09月24日住所:東京都江東区青海2丁目3番6号電話番号:03-5777-8600
2017年05月10日レストラン型アート展、「食神さまの不思議なレストラン」にジョエル・ロブション氏監修メニューが期間限定で登場しています。世界的フレンチシェフ監修のオリジナルメニューを味わってみませんか?5月21日(日)までの提供期間を逃さないでくださいね。「食神さまの不思議なレストラン」とは?日本橋茅場町の特設会場で5月21日(日)まで開催中の「食神さまの不思議なレストラン」は、デジタルアートと料理が融合したユニークな展覧会です。コンセプトは“食べて完成する展覧会”。デジタルアート集団「モーメント・ファクトリー」がデジタルアートで和食の魅力を表現。一流料理人考案のメニューを実際に食べられます。中東久人氏(野草一味庵「美山荘」)、村田吉弘氏(菊乃井)など名だたる料理人のほか、ボイスキャストに乃木坂46の松村沙友理さんと若月佑美さんを迎えるなど豪華な顔ぶれも話題です。今回ジョエル・ロブション氏も加わり、いっそう注目が集まっています。●和とフレンチの融合!ジョエル・ロブション氏監修メニューフレンチの巨匠として知られるジョエル・ロブション氏監修の料理は、“和”テイストをふんだんに盛り込んだ2種類のメニューです。※どちらのメニューも日本酒と酒粕を使用しているので、子どもには提供していません。●「能登産黒豆をのせた“吟醸仕込純米”のブランマンジェ」:700円フランスの冷菓「ブランマンジェ」を日本風にアレンジ。牛乳と生クリームの濃厚な味わいに和三盆でスッキリした甘さをプラス。石川県能登産の日本酒“吟醸仕込純米”が香る、大人のブランマンジェに仕上がっています。●「コンテチーズとジャンボンを包み込んだ青さのり入り米粉パン」:800円ベーカリーも展開しているジョエル・ロブション氏ならではのパンも登場します。パン生地のもっちり食感の秘密は米粉と酒粕。青さのりをたっぷり練り込んでいるので、キレイな緑色のパン生地です。米粉を使った生地でコンテチーズとジャンボン(ハム)を包みこみ、香ばしく焼き上げています。ひと口かじれば口の中いっぱいに磯の香りが広がりますよ。●定番メニューもチェック!期間中は5種類の定番メニューも提供しています。どれも中東久人氏(野草一味庵「美山荘」)考案のメニューです。●「神様のおいなりさん」チケットを購入すると必ず1つもらえます。宗田鰹・鰯・鯖の枯れ節を組み合せた出汁で炊いた揚げに、五目の酢飯が詰まっています。食感と風味のバランスが絶妙のおいなりさんです。●「実山椒をきかせた親子出汁巻」:600円旨みが凝縮された出汁巻き卵は、播州赤鶏をつかった有馬煮をていねいに巻きこんだもの。山椒の効いた有馬煮が味の決め手です。卵は鶏ガラスープで溶き、ふわふわの食感を楽しめます。●「野菜の旨味感じる筑前煮」:500円1つひとつの野菜の生命力を感じられる、究極の筑前煮。出汁、醤油、みりんの素朴な味付けが素材の旨みを引き出しています。干ししいたけ、ごぼう、人参、こんにゃく、筍、鶏肉のどれもがシミジミ美味しく感じられるはず。●「出汁香る稲庭うどん」:1,000円本鰹・宗田鰹・鰯に北海道産昆布を合わせた出汁で稲庭うどんをいただきましょう。ツルツルっとした喉ごしがたまりません。●「味噌と出汁の相性を考える3種の味噌汁」:500円3つの組み合せは「白味噌×昆布だし」「田舎味噌×いりこ出汁」「赤味噌×鰹出汁」。味噌と出汁の組み合せの違いを楽しみましょう。家で味噌汁をつくるときの参考になりますよ。ジョエル・ロブション氏監修メニュー、定番メニューのどちらも堪能しましょう。1月からはじまった本展も、いよいよ5月21(日)まで。未体験の人は、ぜひ足を運んでください!開催概要「食神さまの不思議なレストラン」展開催期間:2017年1月28日(土)~5月21(日)会場:日本橋茅場町・特設会場(東京都中央区日本橋茅場町1−8−1茅場町1丁目平和ビル)開催時間:平日10:00~21:00、金・土・祝前日10:00~23:00、日祝日10:00~19:00※最終入場は、終了1時間前まで。料金:大人(高校生以上)2,000円、子ども(3歳以上~中学生以下)1,000円※「神様のおいなり」1個付き。URL:
2017年05月08日目黒にある有形文化財「百段階段」で4月26日から5月14日まで開催している「福ねこ at 百段階段展〜和室で楽しむ ねこアート〜」。重厚な装飾が施された和室にて、愛くるしくも妖しい表情を見せる猫たちがお出迎えしてくれます。加えて本展ではなんと、館内の撮影が全室可能に! はやる気持ちを抑えて百段の階段を登りましょう。可愛い・妖しい・美しい 猫アートの世界がここに愛らしい笑顔を見せる猫や孤高に空を見上げる猫、はたまた昔妖怪と恐れられていたことを思い出させるような“おどろおどろしい”猫など、十猫十色の表情を見せる猫アートに気づけば夢中になってしまいます。展示室の各和室も、それぞれの部屋により装飾や雰囲気がガラリと変わり、作品とのハーモニーも注目したいところ。階段はもちろん、展示室内も撮影可能なので、お気に入りの作品や部屋を見つけて写真で共有するのも素敵です。※フラッシュ・三脚・自撮り棒の使用はご遠慮下さいお気に入りの逸品を探して 猫アートマーケット階段を登りきったところにあるのは「頂上の間」。こちらでは出展作家をはじめ、17名の猫アーティストが作った作品を販売するギャラリーショップが特別オープン中です。展示で紹介されていた作品はもちろん、箸置きや豆皿、アクセサリーなど日常のちょこっとした場面に彩りを添える猫グッズももりだくさん。こちらはすべてアーティストが作った1点もののアイテムとなっています。展示を見たあとには、ここでお気に入りのひとつを探してみて。取材・文/おゝしろ実結イベント情報イベント名:「福ねこ at 百段階段」展〜和室で楽しむ ねこアート催行期間:2017年04月26日 〜 2017年05月14日住所:東京都目黒区下目黒1−8−1ホテル雅叙園東京東京都指定有形文化財「百段階段」電話番号:03-5434-3140
2017年05月03日大阪府吹田市「EXPOCITY」の生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」で、「FUCHICO on the NIFREL(フチコ オン ザ ニフレル)」が開催されます。期間は、2017年4月27日(木)~9月3日(日)です。キュレーター姿の「コップのフチ子」の大型フィギュアが、水槽など館内のいろいろな“フチ”に登場します。30倍の巨大フチ子が、万博公園の「ニフレル」に登場!太陽の塔でお馴染みの大阪・万博公園内にある、生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」で、2017年4月27日(木)から、特別企画「FUCHICO on the NIFREL(フチコ オン ザ ニフレル)」が開催されます。ニフレルの生きものや、キュレーター姿の「コップのフチ子」の大型フィギュアが、水槽など館内のいろいろな“フチ”に登場する、とてもコミカルなイベントです。この特別企画は、カプセルトイメーカーの株式会社キタンクラブとのコラボレートにより実現したものです。「ニフレル」館内で限定発売されているカプセルトイ「NIFREL×PUTITTO MUSEUM SERIES」~コップのフチ子ver.~を、最大30倍に巨大化させた大型フィギュア 計7体が、館内のいろいろな“フチ”に登場し、来場者を出迎えます。キュレーター姿フチ子さんに加え、様々な"フチ動物"も展示水槽のフチに“ちょこん”と愛らしく登場するのは、人気の高いホワイトタイガー、イリエワニなどの大型動物や、「うごきにふれる」ゾーンで自由に暮らすカピバラとワオキツネザル。さらに、植え込みのフチには、ニフレルのキュレーター姿の等身大「コップのフチ子」が、肩にオニオオハシを乗せて腰掛けています。「生きもの」と、フィギュアという「日本のポップカルチャー」がコラボし、これまでにない新たな展示を楽しめます。展示内容:1階「わざにふれる」イリエワニ(約150cm)、ナポレオンフィッシュ(約70cm) 計2体2階「みずべにふれる」エボシカメレオン(約65cm)、ホワイトタイガー(約150cm) 計2体2階「うごきにふれる」ワオキツネザル(約120cm)、カピバラ(約120cm)、コップのフチ子とオニオオハシ(約140cm) 計3体生きているミュージアム 「NIFREL(ニフレル)」とは?「NIFREL(ニフレル)」は、海遊館プロデュースのミュージアムです。コンセプトは「感性にふれる」。水族館、動物園、美術館のジャンルを超え、子どもから大人まで幅広い世代の感性を豊かにする展示・企画が行われています。館内は、「いろにふれる」「うごきにふれる」など、7つのゾーンに分かれており、様々な生きものとの出会いを楽しめます。イベント詳細名称:「FUCHICO on the NIFREL(フチコ オン ザ ニフレル)」開催期間:2017年4月27日(木)~9月3日(日)料金:ニフレル入館料に含む施設詳細名称:NIFREL(ニフレル)住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内営業時間:10:00~20:00最終⼊館19:00 ※季節により営業時間が変更になる場合あり定休日:年中無休 ※年に1回設備定期点検のための臨時休業があります。料金:大人(高校生/16歳以上) 1,900円、子供(小・中学生) 1,000円、幼児(3歳以上) 600円公式サイト:
2017年04月26日展示会・ファッションなのか!?アートなのか!?「see bag, buy bag」が表参道 ROCKETで2017年4月28日(金)から5月10日(水)までの期間、開催される。国内外で活躍するアーティスト、ファッションデザイナー、グラフィックデザイナー、ミュージシャン、モデルなどのクリエイターが透明・シースルー素材のバッグをカスタマイズ。本展では、バッグの展示と販売を行う。現代美術家の加賀美健、リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)のデザイナー山縣良和、ブランディング、WEBなど多岐にわたるデザインを手掛ける「れもんらいふ」のアートディレクターの千原徹也、モデルの水原佑果 、アーティストのとんだ林蘭、音楽家の青葉市子、パスザバトン(PASS THE BATON)などを手がけてきたスマイルズの遠山正道、スタイリストの遠藤リカなど 、総勢89名が参加する。それぞれが自由にカスタマイズしたアートなバッグを一挙に鑑賞しつつ、夏にふさわしい世界にひとつだけのバッグを購入できる本展、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。【詳細】ファッションなのか!?アートなのか!?「see bag, buy bag」会期:2017年4月28日(金)〜5月10日(水)時間:11:00〜21:00※4月30日(日)、5月7日(日)は20:00まで、5月10日(水)は18:00まで。場所:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F休館日:無休入場料:無料TEL:03-6434-9059<参加クリエイター(50音順)>愛☆まどんな、相壁琢人、青葉市子、Aquvi、an/eddy、一ノ瀬雄太、伊波英里、Violet And Claire/SiS、WALNUT、Ed TSUWAK、遠藤リカ、大胡田なつき/パスピエ、岡野弥生、越智康貴、KAE、加賀美健、CATTLEYA TOKYO、顔面占いニッパシ館、SAIKO OTAKE、最後の手段、重田なつき、死後くん、JUN OSON、skydiving magazine、spoken words project、sneeuw、せきやゆりえ、Sophie et Chocolat、groovisions、taeko ISU hagieK/NNNNY、Takako Noel、谷田浩/STOF、チーム未完成、千原徹也、遠山正道、とんだ林蘭、中田みのり、Nukeme、norahi、藤本やすし、Przemek Sobocki、holiday、堀道広、malamute、Maaya Wakasugi x Marieanne Kido、まるやまあさみ、MIKIO SAKABE、水原佑果、八木百合子/KLOKA、矢島沙夜子/KLOKA、YUIMA NAKAZATO、UCARY VALENTINE、Yoshikazu Yamagata、LY、RYOTA MURAKAM、梨凛花
2017年03月27日パリと東京で展開するアクセサリー合同展示会「lights vol.4 TOKYO」が、3月22日から24日まで、東京・原宿のラフォーレミュージアム原宿にて開催する。新進気鋭の若手ブランドを集結させ、日本の洗練されたデザインを一同に楽しめるジュエリー・アクセサリーに特化した同展示会。「NEW VISION」をテーマに掲げた4回目では、“アクセサリー”の視野を広げ、バッグや帽子、雑貨などのブランド出展も行われ、30ブランドが集結する。ジュエリーでは、リブランディングで注目を集める「HASUNA」や福岡を中心に人気が高い「Perche?」が初出展する他、同展示会がデビューとなる「GALELIE DES BAINS」、「ECRETTE」の他、ブランド創設10周年を迎える「SHUN OKUBO」などが見所となっている。雑貨では、アフリカンテイストを取り入れた初登場となるエシカルブランド「CLOUDY」が伝統の手織りや生地を使用した商品を展開する。また、同展示会でおなじみとなる「g;fifty」や「itani」、「MINIMUMNUTS」の新作も登場する。その他出展予定のブランドは、COCORON、DUE DONNE、HAQUA、ilocami、KYOKO TSUDA、MAgi、mamelon、petal、JULICA、K、mieux、moil、yuhmi konaka、yumico lucau、19un-neuf、ABETAKURAMA、Atelier TOCOHA、acciacca by JIJA PARK。なお、同展示会は一般入場も無料となっており、一部販売も行われる。【イベント情報】「 lights vol.4 TOKYO 」会期:3月22日~24日会場:ラフォーレミュージアム原宿住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6階時間:11:00~20:00(24日は18:00まで)入場無料
2017年03月20日国内外で人気のデザイナーHachiが手掛けるファッションブランド「バルムング(BALMUNG)」の2017年秋冬コレクション新作展示会が、3月17日から22日まで表参道 ROCKETにて開催される。2009年より国内外でコレクション発表や衣装提供を行い、テレンス・コー(TERENCE KOH)、レディー・ガガ(LADY GAGA)を始めとする様々なアーティストを惹きつけ、世界最大のファッションオンラインメディア『Business of Fashion』にてスージーバブル(Susie Bubble)が注目する日本の12のブランドとしてピックアップされる同ブランド。今季は過去の情景のイメージや感触、感情などのノスタルジックな記憶をコンセプトに、これまで発表してきた「都市」にインスパイアされたアイテムを発表する。なお、3月20日には一般入場も可能なモデルプレゼンテーションが開催され、会場では新作受注、アーカイブの即売アイテムが限定販売される。【イベント情報】『BALMUNG 17AW COLLECTION「あのころ」』会期:3月17日~22日時間:11:00~21:00(20日は20:00まで、22日は18:00まで)場所:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階会期中無休入場無料
2017年03月14日京の雅をジュエリーに込めて株式会社今与は、2017年4月4日(火)に、ジュエリーの展示会「おもしろのはなざかり - 花繚展 -」を開催する。当日は、「かがよい」をはじめ、様々なジュエリーが一堂に会する。京都らしいジュエリーの数々を堪能できる絶好の機会だ。「おもしろのはなざかり - 花繚展 -」は、京都の伝統や文化を感じながらジュエリーに触れる、優雅なひとときをコンセプトにした展示会。そのため、会場も四季折々異なっており、夏は「祇園祭」で知られる八坂神社、秋は紅葉で名高い「清水寺」など、各名所で開催されている。このたび会場となる青蓮院門跡、将軍塚青龍殿も、庭園は桜の名所としても知られている。京都の春を感じながらジュエリーに見入るのもよいだろう。京の伝統とジュエリーさらに、この展示会に出品されている「かがよい」は、1861年より続く伝統を守り、長年にわたって培われた感性やこだわりによって生み出されたジュエリー。職人技によって作り出される雅で華やかなジュエリーが、大人の女性を輝かせる。和のジュエリーの陰にある伝統や脈々と受け継がれてきた京都ならではのセンスを、実際に手を触れ、じっくりと鑑賞したい内容となっている。ジュエリーの展示会に関心のない人、これまで触れるきっかけのなかった人も、この機会に足を運んでみてはいかがだろうか。展示会は予約制のため、興味のある人は、早めに予約をしておくとよいだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社今与のプレスリリース※「かがよい」ブランドサイト
2017年03月14日季節は冬でも気分は春へ!LACOSTEの2017年春夏展示会にお邪魔しました。今年9月にNYコレクションで開催されたランウェイ会場の雰囲気をそのままに、展示会もトロピカルなムードが満載。ご機嫌なモデルたちが会場に華を添え、スポーツウェアからデイリーウェア、小物までずらりと並んでいます。17年春夏コレクションはトロピカルムードラコステらしいスポーティーな雰囲気をそのまま現代へと落とし込んだデイリーウェアはどれも取り入れやすいアイテムばかり。ダイナミックな葉柄はグラフィカルな黄色のラインによって色付けられ、ポップで生き生きとした印象に。男女でミックスして着るのも可愛いかも!シンプルな白のスニーカーにはワニのスタッズがチラリと潜んでいます。遠目だとドットのように見える柄はよーく見るとハート柄といういたずらっぽさもLACOSTEの魅力。Musée de Lacoste展示会の目玉となったのは、一夜限りで開かれた Musée de Lacoste(ラコステ美術館)と題された展示スペース。ここでは創業者であるフランスのテニス選手René Lacoste(ルネ・ラコステ)がブランドを立ち上げた歴史から貴重なラケット、定番ポロシャツの分解図まで展示されていました。パリに生まれたルネ・ラコステは1921年、17歳で初めてトーナメント優勝を果たし、1924年には全仏オープンで優勝。一躍世界一の男子テニスプレーヤーとなりました。当時のテニススタイルは今振り返ってもおしゃれですね。その粘り強いプレースタイルから「ワニ」というニックネームを付けられていたラコステ。ここからシンボルマークであるワニが生まれます。ニックネームを気に入ったラコステは友人のロベール・ジョルジュにロゴ制作を依頼し、1926年には今では世界中で知られているワニのワッペンがルネ・ラコステのブレザーに付けられることになります。ポスターのワニはちょっぴりリアルで怖いかも...?ポロシャツの解体図はなかなか見ることのできない貴重な図。一着の服はこうしてさまざまなパーツからできているんですね。どこがどの部分かわかりますか?この一着を作るのに、27人の職人の手が必要です。22mmのワッペンを刺繍するのに1,400のステッチが必要なんだとか!襟付けのチェック、ボタンの位置調整などもすべて手によって行われる、まさに職人技が詰まったこだわりの一着なのです。ポロシャツのカスタムオーダーに挑戦!ポロシャツといっても形は様々。定番の型からボタンラインが長めのもの、襟が立ったシャツ仕様で五分丈のものなど、個性豊かなラインナップです。マネキンは後ろがメンズ、前がレディース。1951年にラコステで初めてカラーレンジが設定されてから、現在では40以上の色展開があります。この美しい発色を実現するため、強い自然光に生地を2,000時間晒して色を安定させるそう。レインボーカラーに並んだポロシャツは見ているだけでも気分を上げてくれますね。カラーポロシャツを使ったコーデはこちらも参考にどうぞ。こんなにカラーと形があったら悩んでしまう!という方にはポロシャツを自由にカスタマイズできる「CUSTOM POLO」オーダーサービスが便利。メンズは80年以上変わらない大定番の型「L.12.12」、ウィメンズは新定番「PF958E」の袖、襟、ボタンの色をカスタマイズできます。最後にワニエンブレムの種類を決めて完成!商品到着は約1ヶ月。今から頼めばギリギリクリスマスに間に合うかも...? ポロシャツが映えるのはコートの上だけじゃない!日常に取り入れるおしゃれな歴史をラコステで感じてみませんか?Text : Azu Satoh
2017年02月02日“昭和の竜宮城”目黒雅叙園の「百段階段」“昭和の竜宮城”と呼ばれた目黒雅叙園は、破格な装飾の豪華さが特徴。なかでも会場となる「百段階段」は、99段の階段廊下を持ち、階段廊下から繋がる7つの部屋には、樹齢100年を超える床柱の他、天井や欄間には当代屈指の著名な作家たちによって造り上げられた美の世界が描かれています。2009年には東京都の有形文化財に指定されました。この豪華絢爛な“昭和の竜宮城”を舞台に、名家に代々伝わるお雛様の段飾りがコラボレーションされた「百段雛まつり」はまさに王朝絵巻のような世界。まさにひなの国、九州九州には、第二次世界大戦などでも戦火を逃れることができた名家に代々伝わる雛人形の名品が各地に多く残っています。本展では、平戸藩主・松浦家に嫁いだ松平定信の娘、蓁姫の古今雛と御輿入れ道具、杵築藩医佐野家の雛人形などの貴重な逸品を見ることができます。また、雛祭りの伝統を重んじてきた九州では、春の訪れを祝い、毎年各地で雛祭りが開催されます。福岡県「柳川雛祭りさげもんめぐり」のお堀の中を舟が進む「おひな様水上パレード」のジオラマを本展では再現。こちらも要チェックです。会場には、九州各地のパンフレットが置いてあり、雛祭りめぐりの九州旅行を計画したくなります。本展は、3月12日(日)まで開催。娘の健やかな成長を願って、婚礼を祝って贈られてきたお雛さま。親から子へと受け継がれてきた愛情の象徴であり、日本の誇る伝統芸術のひとつであるお雛さまの晴れ舞台へ、ぜひ足を運んでみませんか?取材・文/中野さゆみ店舗情報店名: 『百段雛まつり』~九州ひな紀行Ⅱ~TEL・予約:03-5434-3140住所:〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1アクセス:目黒駅(JR山手線西口、東急目黒線、地下鉄南北線・三田線)より行人坂を下って徒歩3分、権之助坂を下って徒歩5分営業時間:2017年1月20日(金)~3月12日(日)会期中無休10:00~17:00(最終入館16:30)
2017年01月30日ファッションウィークで盛り上がる3月や10月になると有名人やインフルエンサーのSNSで「展示会でオーダーしました!」などの投稿を見かけますよね。「新作を注文できる場所っぽいぞ...?」ということまでは伝わってきますが、ファッション業界以外の方にとって展示会は何をするところなのかいまいちわかりません。第3回にわたってご紹介する《連載:ファッション業界って何?》シリーズ、第1回目のファッションウィークって何?に続き第2回は展示会について簡単に解説していきます。展示会=商談の場ファッション業界における展示会とは、他業界と同じく商談を行う場です。ブランド、メーカーが取引先を呼んで商品を買い付けてもらったり、報道してもらうための大事な場。招かれるのはバイヤー、プレス関係者、ブランドの知り合い、インフルエンサーなどです。一般の方に開放している場合もありますが、主に顧客や一般向けは先行受注会と呼ばれ、最近はネット上で行われることも多くなりました。実際どんなことをしているか、職業別に見ていきましょう。バイヤー展示会での目的は店頭に並べる来季の商品買い付け。ショップのコンセプトや客層に合ったアイテムを選ぶのが重要。ラックに候補のアイテムを並べて、全体のバランスが取れているか(トップスばかりになっていないかなど)、お店に陳列した時にどう見えるか、イメージを膨らませながら慎重に選びます。この時、消費者目線で服を見て「丈が短すぎてお客様が着づらいと思うから、3cm長くしたほうがいい」「下着が透けるから裏地を足したほうがいい」など、改善点をブランド側に伝えることもあります。プレス関係者雑誌やウェブマガジンの編集者、スタイリストなどは来季のイメージ決めが目的。ショーで見て気になった服を実際に手に取り、どのアイテムでどんな特集を組みビジュアルを作っていくかを考えます。さまざまなブランドを回ることで、細かなトレンドを発掘するのも重要な仕事。ショーでは出なかったアイテムや色の展開も展示会では発表されるので、隅から隅までチェックします。展示会の様子じゃあ展示会ってどんな感じなの?ということで以前訪れた展示会の様子をご紹介します。デザイナー、玉井健太郎さんによる「ASEEDONCLÖUD(アシードンクラウド)」は毎回ストーリーと登場人物を立ててコレクションを展開しています。2016年春夏コレクションで表現したのは植物を愛する女性の物語。展示会場の端にグラデーションを描くように並んでいたのは144色の草木染めの衣服たち。タグには染色に使用した植物と、それが採れる旬の時期が記してあります。(こちらはインスタレーション用で、販売されるかは未定だそう。)このように、そのシーズンのイメージを伝える役割もある展示会場には、直接商品にはならないものまで飾られていることがあります。左:iPhoneで普通に撮影右:iPhoneでフラッシュを炊いて撮影サカナクションやライゾマティクスとのコラボレーション演出でファッション業界だけではなく多方面から注目を集めている「ANREALAGE(アンリアレイジ)」。パリで発表された2016SSコレクションのテーマは “REFLECT” でした。こちらは心霊写真ではありません。光が光源に対して真っ直ぐ反射して返ってくる再帰性反射という仕組みを利用することで、光をあてると服自体が発光して色づいているように見えます。日常だと交通標識などに使われている技術だそう。一眼レフでフラッシュを炊いて撮影真っ直ぐ跳ね返る光のため、少し横から見たらここまで光って見えないという不思議な生地。一眼レフだとフラッシュの光が広範囲に届きますが、iPhoneのフラッシュだと限られた範囲しか届かないので、この生地の場合はiPhoneで撮影する方がより発光して見えるのだとか。日常に溢れるテクノロジーをファッション表現に落とし込み続けているANREALAGEは今話題のFashion Techの領域でも動向を伺っていたいブランドの一つです。展示会の仕組み、雰囲気は伝わったでしょうか?素材やシーズンテーマについて詳しく聞けるだけではなく、デザイナーさんから直接想いを聞けるのが展示会の良いところ。《連載:ファッション業界って何?》シリーズ第1弾の「ファッションウィークって何?」に引き続き、業界の裏側がちらっと覗けるような記事をお届けするので次回もお楽しみに!※この記事は2015年11月4日にS MAGAZINEに掲載された記事をリライトしたものです。Text : Azu Satoh
2016年12月31日圧倒的な量とその鮮やかさで私たちを魅了するファブリックの数々。見慣れたものからそうでないものまで、様々なデザインやそのメイキングを楽しめます。おなじみのデザインも健在「ウニッコ《ケシの花》」マリメッコの代表を担うファブリックとなったウニッコ(ケシの花)。2001年までデザイナーとして働いていたマイヤ・イソラの作品です。ビビットな色味と馴染みやすいデザインで人々の心を奪います。ファブリック ≪ウニッコ≫(ケシの花)、図案デザイン:マイヤ・イソラ、1964年 Unikko pattern designed for Marimekko by Maija Isola in 1964表現方法が秀逸すぎる!「カイヴォ《泉》」ウニッコと同じくマイヤ・イソラが図案デザインを施した作品。水面に映る波紋を表現したものですが、水面らしい青などの色味を用いずに大胆な色で表現したことで話題に。マリメッコの革新的デザインを堪能できる作品です。ファブリック≪カイヴォ≫(泉)、図案デザイン:マイヤ・イソラ、1964年Kaivo pattern designed for Marimekko by Maija Isola in 1964マリメッコが世界的に流行するきっかけ「ドレス≪ヘイルヘルマ≫」」ファブリック≪ナスティ≫」ジャクリーン・ケネディが購入したことで、全世界にマリメッコが流行するきっかけとなった作品。人々の心を掴んで離さないマリメッコの原点を垣間見れる、とても貴重な作品です。ジャクリーン・ケネディが購入したドレス≪ヘイルヘルマ≫、1959年ファブリック≪ナスティ≫(小さな無頭釘)、1957年、服飾・図案デザイン:ヴオッコ・ヌルメスニエミDesign Museum / Harry Kivilinna「ファブリック≪シィールトラプータルハ≫」マリメッコの初期の食器≪オイヴァ≫シリーズに使われていた図案。現在はシンプルなアイテムも多いですが、当時のデザインもテーブルを華やかに彩る素敵なデザインです。ファブリック≪シィールトラプータルハ≫(市民菜園)、図案デザイン:マイヤ・ロウエカリ、2009年Siirtolapuutarha pattern designed for Marimekko by Maija Louekari in 2009取材・文/鈴木詩乃店舗情報店名:マリメッコ展—デザイン、ファブリック、ライフスタイルTEL・予約:03-3477-9111(Bunkamura代表番号)住所:〒150-8507東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura ザ・ミュージアムアクセス:JR線「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩7分東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」3a出口より徒歩5分営業時間:2016/12/17(土)-2017/2/12(日)*1/1(日)のみ休館午前10時~午後7時00分(入場は午後6時30分まで)毎週金・土曜日は午後9時まで(入館は午後8時30分まで)※12月31日(土)を除く定休日:2017年1月1日(日・祝)
2016年12月28日展覧会に足を一歩踏み入れた途端、広がるマリメッコの世界。日本だけでなく世界中で大人気のマリメッコがこの冬渋谷にやってきます。可愛らしいファブリックで癒されませんか。マリメッコ定番柄の図案を間近に見られるまたとないチャンスマリメッコの定番柄のグッズやファブリックはお店などで見ることもできますが、その図案やメイキングを見ることができるのはこのマリメッコ展会期内のみ。マリメッコのこだわるデザインや制作の過程に触れることができるので、さらにマリメッコの魅力に取り憑かれること間違いなし!ついつい買ってしまうグッズ。どれも素敵で選べない!マリメッコといえばグッズの可愛さも有名。展覧会の定番であるポストカードやマグカップの他にも、トートバックなど生活用品も充実。特に、公式図録はマリメッコ展の全てが詰まったマストバイアイテム。お家でも、マリメッコの世界を堪能してみて。取材・文/鈴木詩乃店舗情報店名:マリメッコ展—デザイン、ファブリック、ライフスタイルTEL・予約:03-3477-9111(Bunkamura代表番号)住所:〒150-8507東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura ザ・ミュージアムアクセス:JR線「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩7分東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」3a出口より徒歩5分営業時間:2016/12/17(土)-2017/2/12(日)*1/1(日)のみ休館午前10時~午後7時00分(入場は午後6時30分まで)毎週金・土曜日は午後9時まで(入館は午後8時30分まで)※12月31日(土)を除く定休日:2017年1月1日(日・祝)
2016年12月27日和菓子の型と和紙でオブジェや雑貨を作るアーティスト・永田哲也の展示・販売会「永田哲也展」が、2016年12月26日(月)から2017年1月15日(日)まで、東京・青山のスパイラル・MINA-TOで開催される。永田哲也は、過去に実際に使用されていた物からその形を採集し、新しく三次元の立体作品を制作することを得意とする現代美術家。日常にもっとアートを取り入れて欲しいとの思いから雑貨やインテリアなども幅広く手掛けている。そんな永田の代表作といえるのが、和菓子の型と和紙を使った「KIOKUGAMI 和菓紙三昧」シリーズだ。和菓子を作るときに実際に使用されていた型に、和紙を貼り込み仕上げる。使用する和紙は、茨城県の指定無形文化財に指定されている「西の内紙」。モチーフとなるのは、宝船や松竹梅、鯛などおめでたいものばかりだ。かつて、七五三や結婚といった慶事の際に祝いの気持ちを込めて和菓子を捧げていた日本の風習からインスピレーションを得て作品は生まれている。会場には、手のひらにのせると動き出す「ビクビク」や、立体的な花モチーフのカード「ハナカード」など小物を中心に展開。さらに、絵画作品のように壁にかけて愉しむ大型作品も待望の披露となる。【イベント詳細】永田哲也展会期:2016年12月26日(月)~2017年1月15日(日)※会期は変更になる場合有。※2016年12月30日(金)~2017年1月3日(火)はスパイラル全館休館。会場:MINA-TO住所:東京都港区南青山5-6-23スパイラル1F・和菓紙 吊り飾り 100,000円~・和菓紙 差し飾り 35,000円~・ビクビク 3,500円~・ビョンビョン 2,800円~
2016年12月25日ジュエリーの展示販売会「New Jewelry 2016」が、東京・神田で開催される。期間は、2016年12月2日(金)から4日(日)まで。2010年から始まった「New Jewelry(ニュー ジュエリー)」は、ジャンルやカテゴリーを問わず最新のクリエイティブなジュエリーを一般来場者に向けて紹介する展示販売会だ。「New Jewelry 2016」では、厳選された72ブランド一推しのジュエリーが会場を埋めつくす。参加ブランドは、ビーズ刺繍アクセサリーのMôko Kobayashiのほか、ガラス素材の華やかなジュエリーの_cthurit、Lamieなど、人気ジュエリーブランドが勢揃い。また、2015年の開催で人気となったfua accessoryのかぎ針編み技法による繊細なアクセサリーや、serial numberのヘアアクセサリーに加え、今回初出展の新しいブランドのアイテムも多数登場。各ブランドからは限定品や新商品の先行販売があるブランドも。さらに今回は、通常では味わえない話題の料理家・シェフが作る「BENTO&SWEETS」が充実し、“食との競演”も楽しめる。人気のあゆみ食堂(和食)や麻布長江(中華)、chiobenによる美味しくてヘルシーなランチボックス、そしてオリジナルスイーツの提供など、限定商品が目白押しのラインナップとなる。【開催概要】「New Jewelry 2016」開催日:2016年12月2日(金)〜4日(日)時間:・12月2日(金) 16:00~20:00(レセプションパーティー)・12月3日(土) 11:00~20:00・12月4日(日) 11:00~19:00開催場所:3331 Arts Chiyoda メインギャラリー住所:東京都千代田区外神田6-11-14TEL:03-6803-2441入場料:無料参加ブランド一部:<アクセサリー>ETSUSHI、fua accessory、Korat Works、Lamie、MMAA、Môko Kobayashi、serial number、SŌK、bubun、monaka jewellery、fruitsjolie、phenomena collection、_cthruit、LOOP&BOX 他<フード>chioben、OLIVE、Kitchen、麻布長江、香福筳、あゆみ食堂、素粒子、山角や、郷土菓子研究社、Have a Herbal Harvest、HEIGHTS、Kadue Fabrique
2016年11月24日ディズニー・ピクサー映画代表4作品が集合した体験型企画『ピクサー アドベンチャー「もしも」から始まる、冒険の世界』が、2016年12月21日(水)から 2017年1月9日(月・祝)まで開催されます。会場は、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズです。これまで累計20万人以上を動員した体験型のミュージアムは必見です。映画の世界にトリップ!体験型ミュージアムが二子玉川にやってくる「もしも、あなたの知らないうちに、オモチャたちが動き出していたら。」(トイ・ストーリー)、「もしも、人間を怖がらせるモンスターの世界があったら。」(モンスターズ・インク)…『 ピクサー アドベンチャー「もしも」から始まる、冒険の世界』は、この「もしも」をテーマに、ディズニー/ピクサー作品の創造的な世界を独自の視点で再現し、映画の世界のなかに入り込んで楽しむことができる“体験型”企画です。体験できるのは「トイ・ストーリー」など大人気の4作品!ゲスト自身が、ウッディやバズの仲間となって、物語を振り返る「トイ・ストーリー」エリア。扉を開けて、モンスターたちの世界をのぞきこむ「モンスターズ・インク」エリア。マーリンやドリーと一緒に、海で巻き起こる危機を体験する「ファインディング・ニモ」エリア。マックィーンやメーターたちが住む街に入り込む「カーズ」エリア など、ディズニー/ピクサーを代表する 4 作品の「もしも」が、目の前に広がります。大人から子どもまで、すべての人へ。ピクサー・アニメーション・スタジオ全面協力のもと、ディテールまで徹底的につくりこまれた創造的な世界を堪能しましょう。「ピクサーアドベンチャー」だけの限定グッズも200種類以上!会場には多数のディズニー/ピクサー関連グッズに加え、「ピクサー アドベンチャー」だけの限定グッズが200種以上用意されています。缶バッジやマグカップ、アウトドアメーカーとのコラボバックなど、魅力的なラインナップです。会場に行った際には、チェックしてみてはいかがでしょうか。夢の世界が体験できる『 ピクサー アドベンチャー「もしも」から始まる、冒険の世界』の開催が、今から楽しみですね。【イベント概要】ピクサー アドベンチャー 「もしも」から始まる、冒険の世界会場:iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ開催期 間:2016年12月21日(水)~2017年1月9日(月・祝)※2017年1月1日(日)は休館開催時間:10:00~20:00(最終入場は19:30まで)入場料:一般(中学生以上):1,200円(前売り1,000円)、子ども(小学生以下~4歳まで):600円(前売り500円)※3歳以下無料問い合わせ先:イッツコムお客さまセンター 0120-109199※小学生以下の単独入場はご遠慮ください。※混雑状況によっては入場できない場合もあります。©Disney
2016年11月21日「マリメッコ展―デザイン、ファブリック、ライフスタイル」が、東京都渋谷区にあるBunkamuraザ・ミュージアムで2016年12月17日(土)~2017年2月12日(日)の期間開催されます。会場には、世界中で絶大な人気を誇るマリメッコの様々な作品や資料、およそ200点以上が集合。その魅力的なデザインの秘密に様々な角度から迫ります。今や世界中で大人気。フィンランドのテキスタイルブランド・マリメッコマリメッコは独創的なプリントと色づかいによって世界的に広く知られるフィンランドを代表するデザインハウス。1951年に、アルミ・ラティアによってヘルシンキで創業されました。テキスタイルデザインを学んだのち、広告代理店で経験を積んだラティアのもとへ才能あるデザイナーたちが集い、50年代の終わりには世界を目指します。まずはスウェーデン、ほどなくしてアメリカに進出。優れたデザインと巧みなPR戦略によって、60年代には世界的なブランドへと成長しました。フィンランドの伝統的なモチーフや自然に着想を得つつ、大胆でカラフル、抽象的なデザイン、そうした柄の映えるシンプルなカッティングの服はブームとなり、人々の生活に浸透していきました。さらにその後は、商品内容も幅を広げ、家庭用品やインテリアにまで展開。今日、日本を含む世界中で絶大な人気を誇っています。日本で初めての大規模な巡回展「マリメッコ展」ファブリック≪カイヴォ≫(泉)、図案デザイン:マイヤ・イソラ、1964年Kaivo pattern designed for Marimekko by Maija Isola in 1964本展は、今年で創業65周年を迎えるマリメッコの国内初となる大規模な展覧会です。ヘルシンキのデザイン・ミュージアムの所蔵作品から、ファブリック約50点、貴重なヴィンテージドレス約60点、デザイナー自筆のスケッチ、各時代の資料など、200点以上が来日。貴重な作品や資料を通じて、マリメッコの歴史を辿り、個性溢れるデザイナーたちの仕事ぶりと活躍を紹介します。●各セクションの見どころをご紹介!●Ⅰ.INTRODUCTIONはじめに―マリメッコとは?ファブリック ≪ウニッコ≫(ケシの花)、図案デザイン:マイヤ・イソラ、1964年Unikko pattern designed for Marimekko by Maija Isola in 1964ここでは1950年代~2000年代の象徴的な柄のファブリックを展示。時代を経てなお新鮮なマリメッコのデザインの魅力が楽しめます。マリメッコの歴史を語るには欠かせない、大胆な色づかいや柄、その原点に迫ります。●Ⅱ.TIMELINE Marimekko 1951-2016マリメッコの歩みファブリック≪シィールトラプータルハ≫(市民菜園)、図案デザイン:マイヤ・ロウエカリ、2009年Siirtolapuutarha pattern designed for Marimekko by Maija Louekari in 2009このセクションでは、60年以上におよぶマリメッコの歴史を辿ります。 ジャクリーン・ケネディに愛された1960年代、様々な製品開発により市場を拡大した70年代、その後の様々な展開を経て、世界的なブランドへと成長した現在へ。 創業当時からの貴重なドレス、ファブリック、アクセサリーや食器などに加え、時代を創った著名デザイナーのインタビュー映像が鑑賞できます。また、マリメッコの歴史上重要な役割を果たした日本人デザイナーや、ジャクリーンが実際に所有していたドレスも紹介します。●Ⅲ.THE ART OF DESIGNデザインの芸術ドレス、服飾デザイン:ミカ・ピーライネン、2001年ファブリック≪マンシッカヴオレト≫(イチゴの山々)、図案デザイン:マイヤ・イソラ、1969年Design Museum / Harry Kivilinnaここでは、デザイナーがデザインを描き起こしてから、ファブリックとして製品化されるまでの過程を、ヘルシンキのマリメッコ本社にあるプリント工場の貴重な映像を交えながら紹介。マリメッコのデザインが、どのように生まれ、製品化されていくのか知ることができます。さらに、デザイナーが柄の構想を練る際に描いた自筆のスケッチと、実際に製品化された同じ柄を並べて展示。 マリメッコの有名な柄が生まれた原点を鑑賞できるまたとない機会となっています。映画「ファブリックの女王」上映決定!マリメッコ展会期中、創業者アルミ・ラティアの波乱万丈な人生と、ブランドの誕生秘話が描かれた映画「ファブリックの女王」がBunkamuraル・シネマにて限定上映されます。監督はフィンランド人で唯一のオスカー受賞者ヨールン・ドンネル。初期マリメッコの役員でもあった監督が、創業者アルミ・ラティアを知る生き証人として自らメガホンを取った意欲作です。料金は1,200円。なお、「マリメッコ展」のチケット(半券)を提示すると、1,000円で鑑賞できます。マリメッコ・ファンの方は必見です。※上映スケジュールは決定次第Bunkamuraホームページにアップされます。イベント詳細名称:マリメッコ展―デザイン、ファブリック、ライフスタイル会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2丁目24−1会期:2016年12月17日(土)~2017年2月12日(日)開催時間:10:00~19:00、毎週金・土曜日は21:00まで(入館は30分前まで)(2016年12月31日(土)を除く)休館日:2017年1月1日(日)のみ休館入場料:一般1,400円(1,200円)、大学・高校生1,000円(800円)、中学・小学生700円(500円)※()内は前売り・団体料金※団体は20名以上。要電話予約(申込先:Bunkamuraザ・ミュージアム 03-3477-9413)公式サイト:
2016年11月12日神奈川県・箱根にある岡田美術館にて、2016年12月23日(金・祝)から2017年4月2日(日)まで、特別展「美術館で巡る 東海道五十三次の旅 ―広重の版画を中心に―」が開催されます。収蔵する「東海道五十三次」の全55図が初公開されるとあって、アートファン、浮世絵ファンは必見の展覧会です。東海道最大の難所として知られた箱根に位置する岡田美術館で、「東海道五十三次」と名所の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。収蔵全55図を初展示!「美術館で巡る 東海道五十三次の旅」特別展「美術館で巡る 東海道五十三次の旅 ―広重の版画を中心に―」では、風景版画の傑作として名高い歌川広重の「東海道五十三次」(保永堂版)全55図を一挙展示。さらに、各宿場に関連する絵画や工芸作品が併せて展示されます。館内を巡りながら、かつての東海道五十三次の旅を満喫できる内容となっています。特別展の見どころをご紹介!●歌川広重「東海道五十三次」(保永堂版)を一挙公開今回の展示の目玉は、初公開となる「東海道五十三次」(保永堂版)です。歌川広重(1797~1858)によって手掛けられた浮世絵版画で、53の宿場に日本橋(江戸)と三条大橋(京都)を加えた 55図から構成されています。天保4年から 5 年(1833~34)にかけて出版されたと考えられており、東海道を旅する人々や、その美しい風景を生き生きと表した傑作です。日本橋から三条大橋までの全てが揃って展示される貴重な機会なので、見逃せません。●保永堂版「東海道五十三次」とは?江戸時代、浮世絵は「版元(はんもと)」が企画立てをし、出版することが主流でした。版元とは絵師、摺師、彫師へ仕事を依頼し、全体を統括する、いわゆる、プロデューサーのような役割です。広重は生涯に20種を超える東海道シリーズを制作しました。中でも、この保永堂(竹内孫八)が中心となって出版した「東海道五十三次」は、情趣に富んだ風景描写や、親しみあふれる人物表現などに優れ、高い評価を得ています。この爆発的な成功がきっかけで、広重は人気浮世絵師の仲間入りを果たしたことから、保永堂版は風景画家・広重の出世作として重要な位置を占めています。●箱根の岡田美術館で、地域の歴史に思いを馳せよう今回の展示では、箱根および近隣の小田原にゆかりのある作品も集合。この地域が歴史的にどのように評価され、表現されてきたかを辿ります。箱根に位置する岡田美術館ならではの企画となっています。●東海道に関連する作品を同時展示!美術館で旅気分を楽しめるまた、東海道の各宿場にちなんだ作品も併せて展示します。出版された当時から旅のガイドブックであったと同時に、手軽に旅気分を味わえる道具でもあった「東海道五十三次」。会場を巡り、作品を眺め、時空を超えた旅に出発しましょう。常設展示や新春特別展示にも注目!岡田美術館では、特別展示のほかに、常設展示も併せて鑑賞できるのが魅力です。中国・韓国の陶磁器や青銅器、日本の土偶や埴輪などの考古遺品、日本の陶磁器、絵画や漆芸、仏教美術など、常時約450点の美術品が並び、古代から現代までの日本・東洋の多彩な美の世界を堪能できます。また、新春特別展示として、横山大観「霊峰一文字」の 1年半ぶりの特別公開が決定。長さ約 9m にも及ぶ横山大観の富士の名画で、新年のおめでたい気分が盛り上がること間違いありません。併設の足湯カフェでほっこり岡田美術館併設の足湯カフェに、2016年12月23日(金・祝)~2017年4月2日(日)の間、手ぶらで気軽に足湯を楽しめる朝だけのお得なセットが登場します。このセットは、「美術館見学をする時間はないけれど、足湯だけでも浸かってみたい」というニーズに応えたもの。料金は、足湯入湯料(500 円税込)にタオルとコーヒーがついて、1,000円(税込)です。風神・雷神の大壁画「風・刻(とき)」を鑑賞しながら、足湯で癒されてみてはいかが。なお、美術館に入館した方は、入湯料無料で足湯を利用できます。東海道五十三次の旅を楽しんだ後には、ぜひ立ち寄ってみてください。イベント詳細名称:美術館で巡る 東海道五十三次の旅 ― 広重の版画を中心に ―会場:岡田美術館住所:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷 493-1会期:2016年12月23日(金・祝)~2017年4月2日(日)開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:2016年12月31日(土)、2017年1月1日(日)入館料:一般・大学生 2,800円、小中高生 1,800円公式サイト:足湯カフェ詳細開催期間:2016年12月23日(金・祝)~2017年4月2日(日)対象時間:9:00~11:00※上記以外の時間であれば、同セットは通常価格(1,200 円税込)にて利用できます。内容:足湯入湯料、タオル、コーヒー※ご希望の方にはブランケット無料貸し出し価格 1,000 円税込(通常 1,200 円税込)※美術館に入館した方は入湯料無料で足湯を利用できます。画像提供:岡田美術館※画像・写真の無断転載を禁じます。
2016年11月09日マドンナが高級アートの展示会で奇行におよび、周囲を驚かせたようだ。先週有名写真家マート・アトラスとマーカス・ピゴーの写真展に姿を現したマドンナが、ワイングラスを片手に床に寝そべりだしたことから来客者たちは目を疑ったという。目撃者の1人は、ザ・サン紙オンライン版に「マドンナはよろよろしていました」「私の友人がマドンナと会話をしたのですが、とても陽気だったそうです。マドンナがいるとは予想もしていなかったので、彼女がいたことには驚きましたよ」「ボディガードは彼女が写真に撮られないようにしていましたが、マドンナ本人は全く気にしていない様子でしたね。床でふざけていました。寝転がったと思ったら座り込んだりしていました」と様子を語った。来客のほとんどはマドンナのその奔放な振る舞いを楽しんで見ていたようで、別の目撃者は「彼女はすごく笑って楽しんでいましたよ」と明かした。その後マドンナは、ナオミ・キャンベルやケイト・モスも参加していたエドワード・エンニンフルのディナーへと移動したようだ。ロンドンにあるマークスで開かれたその夕食会で、マドンナはポールに上ったりもしていたそうで、その後にはケイトと一緒に写った酔っぱらった様子の自分の写真をスナップチャットに投稿していた。(C)BANG Media International
2016年11月04日京都 元離宮二条城にて、世界の名車が集う展示会「競演 世界遺産と華麗なる名車たち (ARTISTIC CARS AT THE WORLD HERITAGE)」を開催。期間は、2016年10月28日(金)から12月11日(日)まで。本イベントでは、1970年代から2000年代までの世界中の名車が集結する。フェラーリや、ランボルギーニなど、格式高く今もなお愛され続ける車ばかりだ。展示会場は、元離宮二条城の中でも通常非公開の「二の丸御殿中庭」「台所前庭」「台所」。400年以上歴史を持ち、普段は誰も入ることができないその荘厳な雰囲気の空間にヴィンテージカーが並ぶという不思議な体験を提供する。さらに、12月3日(土)から6日(火)までの3日間はメインイベント「コンコルソ・デレガンツァ京都 2016」を開催。愛好家なら一度は目にしておきたい特に価値の高い名車、ヴィンテージカーがこの期間限定で展示される。さらに、6日には、城内を名車たちがパレードした後、美しさの頂点を競い合うコンクールも行われる。【詳細】競演 世界遺産と華麗なる名車たち (ARTISTIC CARS AT THE WORLD HERITAGE)期間:2016年10月28日(金)〜12月11日(日)時間:9:00〜17:00 (二条城の最終入城は16:00、会場の最終入場は16:30)場所:元離宮二条城 二の丸御殿中庭、台所前庭、台所住所:京都市中京区二条通堀川西入二条城町 541入場料:一般 600円 / 中学生・高校 350円 / 小学生 200円 / 小学生未満 無料※別途、二条城入城料が必要 (12月6日を除く)※12月3日(土)~6日(火)は特別展示・特別イベント実施のため、入場料が異なる。一般:1,200円 中学生・高校生:700円 小学生:400円 小学生未満:無料(6日分のみ後日発表)◼︎コンコルソ・デレガンツァ京都 2016期間:2016 年12月3日(土) 〜5日(月)※12月6日(火)は特別イベントを実施、開催時間は後日発表時間:9:00〜17:00会場:元離宮二条城 二の丸御殿中庭、台所前庭、台所※12月6日(火)は特別イベントを実施、場所は後日発表料金:特別入場料を設定、後日発表
2016年11月03日11月3日は「文化の日」。お休みの方も多いのではないでしょうか。11月3日から6日に行きたい東京のお出かけスポットをピックアップしてみました!一足早くクリスマス気分を味わえそうなイベントも開催されるので、チェックしてみてくださいね。「マリー・アントワネット展」(森アーツセンターギャラリー)「マリー・アントワネット展」が六本木ヒルズの森タワーで開催されています。フランスだけでなくウィーンの美術館からも集められた、貴重な美術品の数々は必見。斬新できらびやかな衣装や、忠実に再現された宮殿の様子など、ヴェルサイユ宮殿の世界観を堪能できる展覧会です。「FROZEN VENUSFORT」(お台場ヴィーナスフォート)お台場ヴィーナスフォートでは「ネイキッド」による幻想的なショーを楽しむことができます。プロジェクションマッピングで再現された幻想的な氷の世界は、とってもロマンチック。週末のデートにもピッタリです。「大・羊フェスタ 2016 in なかのアンテナストリート」(中野セントラルパーク)羊肉をたのしむグルメコーナーや、手作りの雑貨コーナーなど、ひつじにまつわる様々なお店が「中野セントラルパーク」に大集合!昨年の来場者は1万人を超え、今年も盛り上がり必至のイベントです。羊の魅力に夢中になってしまうかも!?「WINTER ONE PIECE 2016-2017 」(東京ワンピースタワー)「東京ワンピースタワー」に、国内最大級のスノードームが登場します。雪が舞う演出があるほか、敷地内もさくら色にライトアップ。一足先にクリスマス気分を味わってみてはいかがでしょうか。
2016年11月02日2017年1月28日(土)から5月21日(日)まで「見て食べる体験型デジタルアート『食神さまの不思議なレストラン』展」が、日本橋茅場町の「特設会場」で開催されます。「見て食べる体験型デジタルアート『食神さまの不思議なレストラン』展」ただ見るだけでなく「見る」「触る」「聞く」「嗅ぐ」「食べる」という五感で体感する新感覚の展覧会です。来場者は神秘的で不思議な世界を視覚、聴覚、嗅覚、触覚で感じられます。例えばそれは、稲から米へ、米から和食へと変化していく過程を光で表現した映像。普段目にできないマクロとミクロの世界を感じられます。さらに最後に辿り着くレストランでは中東久人氏(野草一味庵「美山荘」)、スペシャルゲストとして村田吉弘氏(京料理・懐石料理「菊乃井」)、ジョエル・ロブション氏(20世紀を代表する世界的フレンチシェフ)など、日本と世界の一流料理人監修による和食を実際に味わうことができます。世界屈指のデジタルアート集団が製作を担当デジタルアートの製作は、マドンナをはじめとする海外一流アーティストの演出やスペインのサグラダ・ファミリアのプロジェクション・マッピングなどを手掛けた世界屈指のデジタルアート集団「モーメント・ファクトリー社(カナダ)」が担当します。同社が日本の展覧会でデジタルアートを手掛けるのは今回が初めてで、四季と自然が育む米や食材をモチーフにしたプロジェクション・マッピングやシノグラフィー(光と音の舞台装置)により、日本人が知らなかったユニークでミステリアスな和食の世界を創り出し、世界中で愛される和食の魅力を再発見していきます。■開催概要イベント名:「見て食べる体験型デジタルアート『食神さまの不思議なレストラン』展」開催日程:2017年1月28日(土)~2017年5月21日(日)開催場所:日本橋茅場町「特設会場」入場料:<通常チケット(“神様のおいなり”付)>前売料金:大人(高校生以上):1,800円、子ども(3歳以上~中学生以下):800円販売期間:2016年10月29日(土)~2017年1月27日(金)当日料金:大人(高校生以上):2,000円、子ども(3歳以上~中学生以下):1,000円販売期間:2017年1月28日(土)~2017年5月21日(日)<「江戸の秘密展」×「食神さまの不思議なレストラン展」セット券>前売料金:2,900円販売期間:2016年10月29日(土)~2017年1月27日(金)当日料金:3,400円販売期間:2017年1月28日(土)~2017年5月21日(日)※セット券は「子ども」券種はございません。■関連URLウェブサイト::::
2016年10月30日