山下美月×豆花。ブーム到来の予感!注目の“豆花(トウファ)”に迫ります。話題の台湾スイーツ店へ。山下美月“豆花”デビュー♪乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』の月野うさぎ役や、ファッション誌の専属モデルへの大抜擢と、活躍めざましい次世代エース、山下美月さん。実は「オフの時間は一人で食べ歩く」ほど甘いもの好きだそう。本日は近ごろ話題の台湾スイーツ、“豆花”を初体験。東京の豆花ブームの火付け役となった一軒、神田の『東京豆花工房』を訪問。「台湾は、大好きなジブリ映画の舞台になった九フン(※)もあるので、すごく行ってみたい場所です。タピオカミルクティーやマンゴーかき氷は食べたことがあるけど、豆花は初めて」と山下さん。ショーケースに並んだトッピングを覗き込んで、興味津々。ちなみに豆花とは、にがりなどで固めた豆乳プリンのようなもので、台湾の人々に愛される伝統的なデザート。最近は東京にも専門店が急増している注目のスイーツなのだ。「(ご主人に)ええと、これはどうやって注文するんですか?」「好みのトッピングを伝えて、豆花の上にのせてもらいます。この店は台湾のスタイルにならって、全種類でもトッピングOKですよ。最後に黒糖のシロップをかけるんです」と店主の田邊与志久さん。「わぁ、すごい!豆花って、見た目はお豆腐みたいですよね」確かに、一見キメ細かな絹ごし豆腐のよう。田邊さん曰く、“す”を入れずに滑らかに仕上げるのは実はとても難しいのだとか。「豆花をそうっと掬って器に盛るのもきれいですね。トッピングは馴染みのあるあずきやタピオカのほかに珍しいものがたくさんあって。お芋にハトムギに…緑豆?ピーナッツもあずきみたいに甘く煮るんですね。知らなかった!」『東京豆花工房』のトッピングは常時8種類。初めて見る具材に目を輝かせながら、指をさしてオーダーしていく山下さん。「白キクラゲやハトムギがのっていると、まるで薬膳スープみたい。本当に甘いデザートなの?」と半信半疑で一口。さて感想は?「見た目も優しいけど、味はもっと優しいですね。豆花は喉越しがよくてとろけそう。食べると豆乳の味がしっかりして、おいしい!脂肪分も少ないからヘルシーなのもいいですね」とにっこり。「私、和菓子が好きなので、中高生の頃は自分で水羊羹やお団子を作っていたんです。とくにあんこが好きだから、豆花にもハマりそう。今度はトッピングをもっと自分好みにアレンジしたいな。あずきに、大好きなピーナッツもたくさんのせて、あとは見た目がかわいいタロイモと…ふふふ」と夢が膨らむ様子。この秋は、ピーナッツたっぷりの豆花を頬ばる山下さんに遭遇するかも?山下美月1999 年7月26日生まれ、東京都出身。3期生。今秋から『CanCam』の専属モデルに抜擢され、活躍の場を拡大中。趣味は映画・ドラマ観賞。ワンピース¥69,000(ZADIG&VOLTAIRE/ZV JAPONTEL:03・6427・4348)イヤリング¥10,000(ノジェスTEL:0800・300・3315)リング¥32,000(アガットTEL:0800・300・3314)東京豆花工房(とうきょうまめはなこうぼう)2015年オープン。プレーン豆花¥500、トッピング豆花¥650。冬場は温かいシロップが登場。来春には五反田に2 号店がオープン予定。東京都千代田区神田須田町1-19TEL:03・6885・191011:30 ~ 19:00(売り切れ次第終了)水曜休※にんべんに分※『anan』2018年10月3日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・鈴木のり子ヘア&メイク・上川タカエ江指明美(共にmod’s hair)取材、文・藤森陽子(by anan編集部)
2018年09月29日俳優の山下智久が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演した。今回のGirlsAwardでは、5年ぶりに開催している「ViVi専属モデルオーディション by Visee」のグランプリを発表。全国5,000人の応募者の中から、面接やウォーキング、カメラテストなどを経て絞られたファイナリスト9人が登場し、その中から愛花さんがグランプリに輝いた。グランプリ発表後、山下はスペシャルゲストとしてステージに登場。この日一番の大歓声が沸き起こる中、笑顔を見せながらランウェイを歩いた。そして、「みなさんこんにちは元気ですか!?」と問いかけ、「今日、来させていただいてうれしいです」とあいさつ。グランプリの愛花さんに「大変なこともあると思いますが、ぜひ頑張ってください」とエールを送り、花束を贈呈した。そして、「みなさんありがとうございましした。バイバーイ!」と立ち去った。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、心も体も温かくなる一日を届ける。撮影:蔦野裕
2018年09月16日女優の白石聖が、片寄涼太、鈴木伸之ら出演のプロジェクト『PRINCE OF LEGEND』の、ドラマ(日本テレビ 毎週水曜24:59~)&映画(2019年春公開)ヒロインに決定したことが1日、明らかになった。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら――」という女子たちの“シンデレラ願望”を叶えるというプロジェクト。王子の中の王子、“トップオブザプリンス”は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。ドラマ『Missデビル人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)や「ドラマ甲子園」の受賞作『キミの墓石を建てに行こう。』に出演し、雑誌『FIGARO』の表紙や数々のCMなど、活躍の場を広げている白石。今回演じるヒロインの成瀬果音は、しっかりと自立しているが自分の気持ちをうまく表現できない女性というキャラクターだ。幼い頃に両親と別れ、1人で懸命に生きてきたが個性豊かなたくさんの王子と出会い、思いもよらない展開に巻き込まれていく。白石は演じる果音について「生きていくことに真っ直ぐ必死なさまや、媚びたりしない(お金となると話は別ですが)ところが潔くて、王子だらけの登場人物の中で、もしかして果音が一番逞しいのでは? とも感じられる部分が、今までのヒロイン像とはまた違った印象で、素敵だと思います」と語る。「脚本では私に寄せて頂いた部分もありましたが、本心を内に秘めたままなかなか上手く表現出来ない不器用な部分が、私自身とも重なるように感じました」と明かした。また「撮影は極寒だったこともあり、皆さん大変だったと思います。ですが、違った個性を持った素敵な王子達に支えて頂きながら、監督のコミカルな演出も相まって毎日新鮮な気持ちで過ごすことの出来る、暖かい現場でした」と撮影を振り返る白石。「女性なら一度は憧れるような世界観に、プリンスプロジェクトという前代未聞のパワーワードのコラボレーションは、未知です。視聴者の方々一人一人がヒロインになれる、そんな夢を持った作品になっていると思います」と、プロジェクトへの驚きと作品への期待を表した。
2018年09月01日永瀬正敏と菜 葉 菜を主演に迎え、実話を基にしたオリジナルサスペンス映画『赤い雪 Red Snow』の公開が2月に決定。佐藤浩市、井浦新ら豪華俳優陣も出演する。■ストーリー雪が降り続く小さな村で1人の少年が忽然と姿を消した。失踪した少年と一緒にいた兄、白川一希(永瀬正敏)の曖昧な記憶に警察の捜査は混乱。そんな中、誘拐監禁殺人の容疑者として捜査線上に江藤早奈江(夏川結衣)が浮かび上がる。ほかに何件もの殺人容疑がかかる中、早奈江は完全黙秘で無罪となる。30年の年月が経過し、少年失踪事件の容疑者だった早奈江の一人娘、早百合(菜 葉 菜)を見つけ出した事件記者の木立省吾(井浦新)が一希を訪ねてくる。毎夜、雪で弟を見失う悪夢に苛まれ、自分を責め続ける一希。少年が消えた事件の日から被害者の兄と容疑者の娘という、心に傷を持つ男と女が交錯する。「完全黙秘」と「曖昧な記憶」の先には予想できない結末が待ち受けていた…。■永瀬正敏&菜 葉 菜が実話を基にしたミステリーに挑む!本作の主演を務めるのは1983年、相米慎二監督作品「ションベンライダー」でスクリーンデビュー以降、『あん』『光』『Vision』の河瀬直美監督や、『ELECTRIC DRAGON 80000V』『パンク侍、斬られて候』の石井岳龍監督など、作家性の強い作品にも引っ張りだこの永瀬さん。近年ではジム・ジャームッシュ監督作『パターソン』でも高い演技力が評価される中、本作では物語の発端となる、雪の日に失踪した少年の兄、白川一希を演じる。永瀬さん自身、面白い作品であれば大小問わず出演するスタンスもあるが「初めて脚本を読ませて頂いた時、読み進めながらドンドン作品の世界観に引き込まれていきました」と興奮を隠せない様子。「そして最終ページを読み終わった直後、この物語の中に自分の身を置いてみたいと願いました。『赤い雪』この深いタイトルに込められた世界を楽しんで頂ければと思います」と語った。もう1人の主演には、2005年『YUMENO』で初主演後、『64-ロクヨン-』の瀬々敬久監督が手掛けた『ヘヴンズストーリー』での演技が評価され、『ナミヤ雑貨店の奇跡』『追憶』と、近年目覚ましい活躍を見せる菜 葉 菜さん。本作では少年失踪事件の容疑者の娘、江藤小百合を演じる。菜 葉 菜さんは『YUMENO』でも、マイナス30度にもなった極寒の北海道での撮影を経験したこともあり、雪とは切っても切れない縁を持つ。「監督とは何度もデスカッションし思いを共有しあえたつもりでしたが、撮影に入ると全てぶっ飛んでしまうほどとてつもない戦いが待っていました。私が思う早百合とそうではない早百合が脳裏を行き交いもがき苦しみもしました」と本作での苦労を語る。「それでもこの映画に賭ける強い思いが心の中で散らす火花を打ち消し愛すべき早百合と1つになって飛び立てたと思います。全編が絵画のように美しく重い作品に仕上がっています」と自信を持ってアピールした。■豪華出演者のキャスティングを実現させた監督とは?そして、失踪事件から30年後に事件を調べ、江藤小百合を見つけ出し、失踪した少年の兄である白川一希に知らせる事件記者の木立省吾役に『ニワトリ★スター』『菊とギロチン』の井浦新。少年失踪事件の容疑者であり、「完全黙秘」で事件を闇に隠しこんだ江藤早奈江役に『家族はつらいよ』シリーズの夏川結衣。そして早奈江の内縁の夫であり、30年後も早奈江の娘・小百合と同居する宅間隆役に『友罪』『64-ロクヨン-』の佐藤浩市と、豪華俳優陣が出演する。そんなキャスティングを実現させたのは、本作が初の長編作品となる甲斐さやか監督。国内外の映画祭で映像美の高さで高評価を受けている新進気鋭の女性監督だ。甲斐監督は「一級のスタッフが一丸となり『赤い雪』の世界観を追求し、一級のキャストが立ち現れる……とんでもない映画が完成したと思います」と完成に対し、感無量の様子。実話を基にして作られた本作については「人の記憶について突き詰めて考える時、足元の砂が少しずつ吹かれて崩れるような、根源的な怖さを覚えることがあります。曖昧な記憶の上に成り立つ人という存在もまた、非常に曖昧なもの……消しきれない記憶、未解決事件、海原の向こうの叫び、沈黙の人々、降りつづく雪。確かな実感の持ちにくい時代にこそ『赤い雪』の世界に浸って頂き、想いを共有頂けますことを祈っています」と作品に対する強い思いも語ってくれた。重厚で濃密なミステリーサスペンス映画に期待が高まる。『赤い雪 Red Snow』は2019年2月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年08月30日三代目J Soul Brothersの山下健二郎が舞台初主演。作、演出を、放送作家、脚本家として幅広く活躍する鈴木おさむが手がける。そんな話題の舞台「八王子ゾンビーズ」の稽古場に潜入。熱気あふれる創作の現場をレポートする。【チケット情報はコチラ】開幕まで10日と迫ったこの日。都内某所にある稽古場には墓場を模したセットが組まれ、キャストがおのおのアップを始めている。その輪の中心にいるのが、本作で主人公の隆を演じる山下。そんな彼の周りには常に笑いが溢れている。軽く殺陣の確認があったあと、本格的な稽古がスタート。この日は冒頭からラストまでの通し稽古が行われた。まず舞台に現れたのは山下。彼演じる隆は、ダンサーになる夢を諦め、“新しい自分”を探すために八王子にある希望寺へとやって来る。満月の夜、隆が寺の墓場で出くわしたのは、なんとゾンビ!住職からこのことは決して他言しないようにと言われるも、再び墓場を訪れた隆の前に、またもゾンビが現れる。だがこのゾンビたち、なぜか陽気なイケメンばかり。しかもある悩みを抱えており…。演技経験は豊富な山下だが、今回は初の主演舞台。それだけに出番、せりふ量ともに非常に多いが、しっかりとした存在感とどこか飄々とした軽やかさを合わせ持ち、隆というキャラクターを非常に魅力的な人物に仕上げている。さらに個性的なゾンビたちのツッコミ的なポジションでもあり、その柔軟性と対応力の高さに改めて驚かされた。タイトルロールでもある“八王子ゾンビーズ”を演じるのは、久保田悠来、小澤雄太(劇団EXILE)、藤田玲、丘山晴己ら若手8人。特にリーダーの仁を演じる久保田は、男の色気と抜群の笑いのセンスで、役柄同様、八王子ゾンビーズを先頭に立って引っ張る。また彼らと敵対するのが、寺の用心棒的存在である早乙女友貴。刀さばきは圧巻で、その美しさに息を飲む。また住職役の駿河太郎や、謎のホームレス役の酒井敏也など、ベテラン勢がしっかりと脇を固めている。時事ネタなどを盛り込んだ鈴木らしい笑いはもちろんのこと、本作の大きな魅力はやはり山下を筆頭にしたダンス。さらにm-floが書き下ろしたというクールな主題歌が、山下とゾンビーズたちとのキレのあるダンスを大いに盛り上げる。それら作品全体のテンポのよさが、観る者の心地よさ、楽しさへと繋がり、非常にエンタテインメント性の高い青春劇に。まさに夏にぴったりの1本だ。公演は8月19日(日)まで、東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演。取材・文:野上瑠美子
2018年08月07日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎がパーソナリティを務めるニッポン放送『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(毎週金曜 25:00~)の番組イベントが、10月27日に神奈川・横浜アリーナで開催されることが決定した。イベントタイトルは「山フェス~山下ベースin横浜アリーナ~」。「山フェス」とは、山下本人が番組開始当初から「いつか開催したい」と言い続け、番組コーナーにもなっていたものだ。イベントでは番組ゆかりのアーティストやお笑い芸人と一緒に、山下が音楽とダンス、笑いを融合させたステージを展開する。またロビーでは、多趣味で知られる山下のスニーカーや自転車などの私物コレクションや三代目J Soul Brothersライブ衣装、秘蔵写真などを展示した「山下ベース」を設置するなど、タイトル通りの"フェスティバル"を目指す。13日10時から「EXILE TRIBE FAMILY」(ファンクラブ)にて、チケット先行抽選予約がスタート。また、イベントの詳細については、13日深夜に放送される『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』内にて、本人から明かされる予定だ。
2018年07月13日山下智久主演「コード・ブルー」シリーズ史上最大のスケール&スペクタクルで贈る『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』。この度、山下さんをはじめとする5人の最新場面写真が到着した。2008年7月期にドラマ1st Seasonが放送され、平均視聴率、最高視聴率ともに同クール連続ドラマ内第1位と大ヒットを記録。続くスペシャルドラマ、2nd Season、そして昨年放送された3rd Seasonと次々に続編が制作され、いずれも大好評を博した「コード・ブルー」。そんな本シリーズ誕生から10年、今度はスクリーンで彼らの活躍が描かれる。今回公開される劇場版では、藍沢耕作役の山下さんをはじめ、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)と10年間、本シリーズを支えてきた5人に加え、3rd Seasonから加入した有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみかが演じるフェローやフライトナースが登場し、“成田空港”と“海ほたる”で起こった未曽有の大事故に果敢に立ち向かう物語を描いていく。到着した場面写真では、藍沢役の山下さんらメインキャスト5人を捉えており、それぞれの真剣な眼差しが印象的。また、海ほたるでの大規模災害の様子も写し出されている。これまで仲間と共に困難を乗り越えてきた彼ら。そして、ついに別れのときが訪れる。彼らのそれぞれの旅立ちはどのように描かれるのか。シリーズ集大成となる本作の公開が待ちきれなくなる場面写真となっている。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は7月27日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年07月03日世界的ジャズ・ピアニスト、山下洋輔と国内の名手15人が、2006年に結成した「山下洋輔スペシャル・ビッグバンド」の注目公演。演目には、ラヴェル『ボレロ』、D.エリントン『極東組曲』、『組曲 山下洋輔トリオ』などが並ぶ。【チケット情報はこちら】傑作『ボレロ』を、山下たちは2010年に実に斬新にアレンジ。作家の筒井康隆氏が「脱臼したボレロ」と評したことでも知られる。「おなじみの“背骨”のリズムを崩して入り乱れるアレンジで、初演を聴いた筒井さんに“脱臼”と言われた時は、こちらの作戦を完全に見抜かれたと感服しましたね(笑)。『ボレロ』は僕のソロピアノの最後に必ず弾く曲。それを大人数相手に刺激を受けながら新たな表現に挑戦するのは、本当に楽しいです」『極東組曲』は、ジャズの神様エリントンが、1960年代にアジアや中近東へ旅した際の印象を題材にした音楽だ。「最近初めて録音を聴きましたが、現地の音楽や文化に触れた彼の感動が実に瑞々しく自由に描かれていて驚きました。音楽の舞台は、イラン、インド、日本など。ただ日本はあまりにも和風だったので、今回は外して演奏します(笑)」そしてメインが、『組曲 山下洋輔トリオ』。来年結成50周年の「山下洋輔トリオ」の代表作で編まれた組曲だが、当バンドのメンバー(指揮&トロンボーン)で、山下作品の編曲を多数手がけている松本治による新アレンジでお届けする。「僕らのトリオのヨーロッパ・ツアーのナンバーで構成した6楽章作品で、幕開けは、ボクサーのカシアス・クレイ(モハメド・アリ)をテーマにした俊敏でキレのある『クレイ』。続く第2楽章は、中村誠一(サックス)との音遊びの中で生まれた『ロイハニ』から、『ミナのセカンド・テーマ』に繋げる流れ。その後、12音技法を使って鏡のように音が入れ替わる第3楽章『キアズマ』を経て、第4楽章は落語の長い名前を音にした『寿限無』という曲。『クレイ』のピアノなしバージョンの第5楽章を経て、僕たちのトリオのクロージングテーマだった『グガン』で締め括ります。松本さんの才気溢れるアレンジが存分に発揮された演奏をご期待ください」今回は7月13日(金)の東京・サントリーホールと、22日(日)の埼玉・所沢市民文化センターで公演を開催。さらに11月には、山下のキャリアの中で最も長く続く「ニューヨーク・トリオ」の結成30周年&新譜発売の記念ツアーも控えており、いずれもファン必聴だ。取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2018年06月28日三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの山下健二郎が23日、『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』内の『幻光の果て』舞台挨拶に、加藤雅也、岸本司監督、DEEP(TAKA、YUICHIRO、KEISEI、RYO)とともに登場した。同作は6つの詩から生まれた6つの新たな楽曲を6編のショートフィルムで描くオリジナル作。『カナリア』(監督:松永大司、主演:TAKAHIRO)、『ファンキー』(監督:石井裕也、主演:岩田剛典)、『アエイオウ』(監督:安藤桃子、主演:白濱亜嵐)、『Kuu』(監督:平林勇、主演:石井杏奈、山口乃々華、坂東希)、『Our Birthday』(監督:Yuki Saito、主演:青柳翔)、『幻光の果て』(監督:岸本司、主演:山下健二郎)からなる。沖縄で行われた撮影では、深水プールに潜るシーンもあったが、「1時間くらい前に聞きまして。監督ニコニコしてるけど、結構酷いなと思いました」と訴える山下。岸本監督が「こちらの伝達ミスで……」と恐縮すると、山下は「監督のミスなのか、LDHの伝達ミスなのか、『勘弁してよ』って思いました」と苦笑した。経験のある加藤は「水槽を見て、大変だろうなあって。大変さは知ってるので。しかも今日初めて潜るって、『すごいなあ、さすが三代目』と思った」と振り返る。「水の中って静かで、潜って入っちゃえば気持ちいいなと思いました」という山下に、岸本監督も「さすが三代目」と感心していた。2人の共演について、加藤は「四代目としましては。先輩と共演できることは光栄です。よろしくお願いします」と頭を下げる。一方山下が加藤について「本当に優しくて、空き時間も一緒に食事行ったり。いろんな作品や技術の話をしてくださって、貴重なお時間をいただけた」と感謝すると、加藤も「若い人から話を聞くと自分の知らない世界があって、なかなか楽しかったですね」と笑顔に。岸本監督は「僕、男性なんですけど、ニヤニヤしましたね。2人のコラボは面白いかなと思いました」と魅力を感じているようだった。主題歌「Baby Shine」を担当したDEEPは、アカペラでの歌唱も披露。山下の演技についても「(銛で)刺すシーンやばかったですね。夢に出てきました」(RYO)、「追いかけられたよね」(KEISEI)と衝撃的だった様子。また、山下はメンバーの反応について「実際(『ファンキー』に)出てる岩ちゃん(岩田剛典)とはよく話しましたね。お互いの作品を見て、『ここが面白かった』とか」と明かす。「潜るシーンの撮影の時は、岩ちゃんも水の中に潜ってるシーンを撮っていたので、連絡しあって『こんな奇跡あるんだね』って。2人でキュンとした瞬間でした」と振り返った。
2018年06月23日昨年5作の舞台を経て、今年は『駆けはやぶさ ひと大和』に続いて、歴史上の人物や出来事をエンターテイメント舞台として表現する「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」の最新作『ジョン万次郎』(6月14日~24日・EXシアター六本木)に出演する女優・山下聖菜(19)。同作は、14歳の時に海で遭難した土佐の漁師・万次郎(溝口琢矢)が、アメリカの捕鯨船に助けられてからそのままアメリカに移住し、異文化の中で生き抜く姿を描く。山下が演じるのは、万次郎を支える2人の女性。役柄や作品と、どのように向き合ったのか。そして、彼女自身が万次郎のように影響を受けた人物とは。○溝口琢矢はジョン万次郎そのもの女優の山下聖菜――今回は1人2役、しかも人種が違うという難役ですね。日本が鎖国している時代なので、立場によっての違いがより大きく見えるように。外見的にもアメリカ人のキャサリンはオーバーなリアクション、日本人の鉄は“わび・さび”を意識しています。みんなで洋画のワンシーンを見て、「オーマイガー!」とか真似してみたり(笑)。そこに注目して洋画を観ると、動きだけでも日本人と全然違うことがよく分かりました。キャサリンも鉄も万次郎に影響を与える言葉を掛けていて、鉄の「架け橋」という言葉は、万次郎にとっても大きな言葉になっています。それをいかにちゃんと伝えられるかが大事で、やっぱり「嘘」になってしまうと万次郎の言葉の伝わり方にも影響してくるので。キャサリンも鉄も万次郎を支える役ですが、立てすぎてしまってもよくないと思って、そのあたりも気をつけました。――そういった立場の役なので、ジョン万次郎役の溝口琢矢さんとも一緒のシーンが多かったですね。どのような方ですか?本当にまっすぐで好奇心旺盛で、ジョン万次郎そのもののような方です。稽古場でも積極的に意見を出してくださって、本当にありがたかったです。鉄、キャサリンそれぞれ違う人物ではありますが、共通する部分が伝わるように、手を握る動作を同じにしてみたり。近くで支えていたことだけじゃなく、そこには愛があって、鉄やキャサリンの存在が光ることによってさらに万次郎役も輝くようになればと思います。○女優・田中良子の言葉を胸に――万次郎は異文化交流の中で刺激を受けながら、周囲の人々にも影響を与えていきます。山下さんはこれまで最も影響を受けたのは、どのような方ですか?デビュー作からその後も関わらせていただいて、「舞台」というものを教えてくださった演出家の西田大輔さんです。『NEW WORLD』で共演させていただいた田中良子さんが、「お芝居は苦しいものだけど、舞台上では楽しくいられる」とおっしゃっていて、今もその通りだと感じます。いろんな役をいただいてそこで得ることもたくさんあって、「次の役もがんばろう」という前向きな気持ちにもつながっています。――作品ごとにこうしてお話をうかがって感じるのは、作品を重ねてたくましく、強くなられている印象があります。自分ではそういう意識はありませんが、作品や役への思いが徐々に明確になっていて、「自分がどんな存在になりたいのか」も考えるようになりました。――そういえば以前、お母さんも観にいらっしゃってましたね。いつも観に来てくれるんですけど、私をきっかけに舞台が好きになっているのがうれしくて(笑)。舞台そのものを楽しんでくれるので、私も感想を聞くのがいつも楽しみです。■プロフィール山下聖菜(やました・せな)1998年12月16日生まれ。福岡県出身。身長162センチ。A型。地元・福岡でスカウトされ、約2年のレッスン期間を経て2015年、演出家・西田大輔氏が手掛ける舞台「From Chester Copperpot」の『NEW WORLD』主演で本格デビュー。2017年は『SAFARING THE NIGHT/サファリング・ザ・ナイト』(ヒロイン)、『幻想奇譚 白蛇伝』(主演)、『遠い夏のゴッホ』(ヒロイン)、『煉獄に笑う』、『ポセイドンの牙』(ヒロイン)、2018年は『駆けはやぶさ ひと大和』などの舞台に出演。
2018年06月21日俳優の溝口琢矢が14日、同日に東京・EXシアター六本木で初日を迎えた主演舞台『ジョン万次郎』(6月14日~24日)の公開ゲネプロ前に取材に応じた。本シリーズは、教科書には詳しく載らないような歴史上の人物や出来事を、エンターテインメント舞台として表現する企画。『ジョン万次郎』は、14歳の時に海で遭難した土佐の漁師・万次郎がアメリカの捕鯨船に助けられ、そのままアメリカ東部に暮らす中で、いじめや差別にくじけることなく強く生き抜いていく姿を描く。溝口が演じるジョン万次郎といえば、NHK大河ドラマ『西郷どん』でお笑い芸人・劇団ひとりが演じたことでも話題になったばかり。それに関連して記者から「何か意識されたことは?」と聞かれると、溝口は「全く意識していません!」と即答して笑いを誘い、「劇団ひとりさんと自分の年齢が結構離れているというのもありますし、ジョン万次郎の生涯はすごく長いのでどこを切り取るのか。僕は僕なりの少年期と青年期を演じたいと思って、あまり外の情報を入れないようにしていました」と役柄との向き合い方を明かした。また、役に入り込みすぎたのか、稽古期間の終盤では付け毛を自毛と勘違いしてしまったのだそう。周囲に「こんなに髪伸びたんだよ」「影だけなら、福山(雅治)さんの龍馬を彷彿とさせる」と自慢していたことを振り返ると、共演者から「かわいいって話?」「かわいいー!」「すごい喜んでたよね」とイジられ「バカだなって話」と照れていた。囲み取材には溝口のほか、荒木宏文、石原壮馬、正木郁、山下聖菜、細貝圭が出席した
2018年06月14日新アルバム『FUTURE』に収録されている「RAINBOW」が、「今後、グループにとって大事な一曲になると思う」と言う、三代目 J Soul Brothersの山下健二郎さん。「ダンスミュージックだけど、聴いているとジーンと感動したり、心が動かされる、これまでの三代目にはない新しい感性を持った楽曲だと思いました。7人が考えていることがリンクしたことや、海外の音楽プロデューサーと一緒に作るというチャレンジをしたからこそ完成した楽曲なので、思い入れはすごく強いです」各メンバーに密着した長編ドキュメンタリー映画『SEVEN/7』では、今まで知らなかった自分の表情を発見した。「最初は1年間も密着する意味があるのかと思っていたけど、そのときの気持ちや体調で変化する自分が映っていて、ものすごく人間味のある映像になっています。三代目というグループはもちろん、山下健二郎という一個人を知ってもらいたいですね。自分を客観的に見ることは恥ずかしいんですけど、海外で歩いていたり、リラックスしているときの何気ない顔が見られたのはよかった。自分を知るいい機会になりました」そこには、素の表情のほかに、充実した一年も映っている。「映画やドラマなど演技の機会もいただいたし、大好きなバラエティや話すお仕事ができたことも嬉しかったです。『オールナイトニッポン』も、4年目に突入しました。フリートークで2時間生放送というのはプレッシャーがあり、最初はすごく苦手意識がありました。でも、話す技術やゲストとのクロストークのやり方が学べたり、何より自分の生の声をリスナーに届けられることの大切さを教えてもらいました。心に浮かんだことを瞬時に話すので、スリリングだったり言葉が出てこないときもありますが、今の自分を100%リアルに伝えられる気がしています。今は『ZIP!』もやっていますが、ラジオの生放送で培ったものがなければ務まらなかったと思いますし、度胸がつきました」そうした個人の仕事は、すべてグループのため。「メンバー個人の仕事は、結果として三代目に返ってくることが一番だと思っています。そのためにもいろいろなレギュラー番組やCMに出たいし、欲は計り知れません。でも、ずっと先の未来、老後はゆっくりと釣りをしながら過ごす生活を思い描いてます。自分の幸せをどこに置くかということは大事だし、僕の場合は、それが小学3年のときに始めた釣りでした。DIYも好きなので、湖の前に家を建てて、ブラックバスを釣りながら暮らしたいですね」やました・けんじろう1985年5月24日生まれ、京都府出身。パフォーマー。『ZIP!』(日本テレビ系)の火曜MCを担当。『三代目 J Soul Brothers山下健二郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演中。ブルゾン¥254,000(BEN TAVERNITI TM UNRAVEL PROJECT/リステア TEL:03・5413・3708)その他はスタイリスト私物オリジナルアルバムとしては約2年ぶりとなる新作『FUTURE』を6月6日にリリース。今市隆二・登坂広臣それぞれのソロを含めた3枚構成。映像ディスク付き7枚組のタイプでは、各メンバーの1年間を捉えた長編ドキュメンタリー映画『SEVEN/7』も完全収録。※『anan』2018年6月6日号より。写真・YASUNARI KIKUMA(symphonic)スタイリスト・渡辺康裕(W)ヘア・宇津木 剛(PARKS)メイク・船引美智子ヘア&メイク・千絵(H.M.C)下川真矢取材、文・菅野綾子河野友紀重信 綾瀬尾麻美古屋美枝保手濱奈美(by anan編集部)
2018年06月04日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎がパーソナリティを務めるニッポン放送『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(毎週金曜 25:00~)。8日深夜の放送では、三代目 J Soul Brothersメンバー全員が登場する。これは三代目 J Soul Brothersが6日、ニューアルバム『FUTURE』が発売することを記念したもの。過去にも、同グループの今市隆二や岩田剛典などが出演しているが、メンバー全員の登場は今回が番組史上初となる。ニューアルバム『FUTURE』の制作裏話はもちろん、普段あまり聞くことのできないメンバー7人全員でのトークを予定している。また15日深夜の放送回には、お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズとガンバレルーヤが出演予定だ。
2018年06月02日4月24日、山下智久(33)が米国のラッパーで俳優のウィル・スミス(49)のInstagramに登場。ファンから驚きと称賛のコメントが寄せられ反響をよんでいる。 ウィルはInstagramに息子で俳優のジェイデン・スミス(19)と山下、そして歌手のニッキー・ジャム(37)との4ショットを投稿。山下のことを「yamap」と紹介している。 動画も投稿されておりウィルとニッキーが踊る後ろで、ジェイデンと山下が一緒にダンスをしている姿が写り込んでいる。またニッキーのInstagramにも別角度の4ショットとダンス動画がアップされている。 これを発見したファンはウィルやニッキーのInstagramに「なぜ山Pがそこに!?」「やまぴーだ!!」「え!なんで!!何でなの!?やばーっ」と驚きのコメントをしている。 また、ファンの間で「ウィル・スミスと山Pって~すごすぎるっ」「山Pすごいなぁ」など称賛のコメントとともにSNSで拡散が広がっている。
2018年04月25日女優の山下聖菜が、6月14日から東京・EXシアター六本木で「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」第6弾として上演される舞台『ジョン万次郎』でヒロインを演じることが23日、分かった。山下聖菜本シリーズは、教科書には詳しく載らないような歴史上の人物や出来事を、エンターテインメント舞台として表現する企画。『ジョン万次郎』は、14才の時に海で遭難した土佐の漁師の万次郎がアメリカの捕鯨船に助けられ、そのままアメリカ東部に暮らす中で、いじめや差別にくじけることなく強く生き抜いていく姿を描く。主人公であるジョン万次郎役・溝口琢矢の初恋相手を演じる山下。今回の出演を受け、「長く愛されるこのシリーズに参加させて頂けますこと、心から嬉しく思います」と喜びを伝え、「私なりに、この作品に精一杯お力添えをさせて頂けるますよう、そして、観に来てくださる皆様に心から楽しんで頂けますよう、カンパニーの皆様と共に私自身も全力で臨ませて頂きます」と意気込む。また、「私自身、歴史にものすごく興味があり」とも明かし、「今回はジョン万次郎を主に描かれるということで、まだ深く知らないこともあるので、まずはお稽古前に事前に知識をつけていきたいなと思っています。そして、演出の大関真さんとは今回初めてご一緒させて頂きます」「大関さんの描かれる世界をしっかり捉えて、その世界の中の一人の人間として、存在意義を持たせられるよう努めてまいります」「夏の始まりも感じられる時期の公演ということで、この作品で良き夏のスタートを皆様と共に切ることが出来るよう、熱い舞台を届けられたら、と思っております」と本作に懸ける思いを語っている。本作には溝口、山下のほか、荒木宏文、石原壮馬、正木郁、石賀和輝、細貝圭、石井智也、井深克彦、寿里、輝山立、鷲尾昇、武智健二、山崎樹範が出演する。
2018年04月23日日々の副菜おかずとしてはもちろんのこと、お弁当の隙間おかずとしても大活躍するレシピをご紹介する「カラー別常備菜」特集。主菜はすぐ決められるけれど、副菜おかずが決められない。お弁当の隙間を埋めるのに困っちゃう。毎日の暮らしの中でありがちなそんなお悩みをこの「カラー別常備菜」レシピが解決します。今日ご紹介するのは「茶色のおかず」。ごはんの上にのせるトッピングとしても美味しい「味噌そぼろ」の作り方をご紹介します。■ 作り置きおかず「味噌そぼろ」の作り方本日ご紹介する茶色のおかず「味噌そぼろ」は、フライパン1つで作れる簡単常備菜。お弁当の人気メニューのそぼろご飯の具としてはもちろんのこと、麺類のトッピングや、春巻きの具としてもリメイクできる優秀作り置きおかずです。■材料豚ひき肉300g生姜(チューブ)1〜2cm酒大さじ1みりん大さじ1醤油大さじ1味噌大さじ1【1】フライパンに材料をすべて入れて混ぜ合わせたら、中火にかけます。【2】混ぜながら火を通して、汁気がなくなれば完成です。フライパンひとつであっという間にできる「味噌そぼろ」。繰り返し作りたくなる、楽チン常備菜レシピです。■ 常備菜作りのお助けアイテムって?常備菜作りであると便利なのは、使い勝手のいい保存容器。今回使用したのはスウェーデンから届いた保存容器「Daloplast(ダロプラスト)」です。電子レンジ使用可能で冷凍保存もOK。使用しない時はスタッキングも出来てかさばりません。冷蔵庫にばしっとおさまった姿にほれぼれしちゃう優秀保存容器です。▼ご紹介した商品⇒ Daloplastストレージコンテナ6点セット また、こちらもこれからの季節の常備菜作りにはかかせないお助けアイテム。「ジェームズマーティン」はジョエルロブションなどの高級料理店でも使用されている優秀除菌スプレーです。ある程度の日数おくことも多い常備菜作りは、特に衛生面も気にしたいもの。詰める前にシュッとすれば、安心して美味しく常備菜をいただけます。▼ご紹介した商品⇒ ジェームズマーティンフレッシュサニタイザー こんなお助けアイテムを使ってできる、常備菜作り。たっぷり作った常備菜を賢く利用して、ぜひ新しい1週間は楽チンに過ごしてみてくださいね。【常備菜特集】お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 はじめに〜お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 【赤1】ニンジンの明太和え 【赤2】パプリカのアンチョビ炒め 【黄1】カレーポテトサラダ 【黄2】かぼちゃの甘辛炒め 【緑1】ブロッコリーのナムル 【緑2】小松菜のしらす炒め 【緑3】いんげんのぺペロン炒め 【茶1】味噌そぼろ 【茶2】揚げない鶏ムネ肉の南蛮漬け 【茶3】野菜の肉巻き 食のはなし 作り置きおかず(常備菜レシピ)
2018年03月28日アイドルグループ・NMB48の元メンバーでタレントの山田菜々が21日、東京・新宿のブックファースト新宿店で『山田菜々 カレンダーブック2018』(発売中 2,700円税込 発売元:ワニブックス)の発売記念イベントを行った。『山田菜々 カレンダーブック2018』の発売記念イベントを行った山田菜々NMB48在籍時は同グループの中心的なメンバーとして人気を博し、2015年に同グループを卒業してからはタレントや女優にと様々なフィールドで活躍している山田菜々。そんな彼女の2018年度カレンダーは、4月からスタートする月めくりタイプで、寝起きの素顔から銭湯、喫茶店、遊園地、釣り堀デートなどプライベート感漂うシチュエーションのカットが見られるほか、下着姿などドキっとするセクシーショットも収録されている。山田は「可愛かったですね(笑)。今までNMB48の頃も含めた撮影の中でナンバー1です。男性の方にはもちろん楽しんで欲しいですが、女性の方にもより楽しんでいただける一冊になっています。カレンダーですけど、写真集ぐらいの満足感が自分の中にありますね」と自画自賛。気になる下着の写真については「下着は久しぶりです。普段は下着姿で歩くことがありませんから。下着の写真を見て、プニプニ感が止まらなくて笑っちゃいました(笑)」と自虐的発言をしつつ「プニプニ感を全面に押していこうと思っています!」と開き直っていた。NMB48を卒業してもうすぐ3年となる山田。卒業後は恋愛を謳歌していると思いきや、「聞いてもらえますか? 何とアイドル卒業したのに事務所が恋愛NGなんですよ! 結婚するメンバーいますしどう思います?」と報道陣に逆質問しながら「恋愛したいから吉本坂46も受けなかったんですけど。恋愛禁止を解いてほしいですね」と切なる願い。元NMB48で今年4月に結婚を予定している須藤凛々花の話題になると「羨ましいの一言に尽きますね。幸せになって欲しいです」と祝福しつつ、「同じ事務所ですけど、別なんだなって思います。バラツキありますよ」と自分だけ恋愛が出来ないことに納得できない様子だった。
2018年03月21日俳優の山下真司とタレントの壇蜜が、17日より全国で放送されるスクウェア・エニックスのスマートフォン用ゲーム『星のドラゴンクエスト』の新TVCM「山下先生シリーズ」2編に出演する。勇者役の山下真司と、保育園の先生から女戦士に変身する壇蜜山下が約30年前に“泣き虫先生”役で主演した人気学園ドラマを髣髴とさせる「山下先生シリーズ・部活」編では、部室でうつむく生徒たちに、「お前ら、なんでモンスターに負けたかわかるか!」「装備が弱いからだ!」と涙を流しながら、星ドラにおける装備の重要性を熱血指導。「山下先生シリーズ・壇蜜先生登場」編では、壇蜜が美しすぎる保健室の先生から勇ましくセクシーな女戦士に変身し、そんな壇蜜を前に、"メタスラそうび"を身に着けた山下は「うわぁ!」と大興奮して鼻の下を伸ばし、鼻血を出すというコミカルな演技を披露している。山下は「ドラクエをやっている人たちを、アっと言わせたいですね。"メタスラそうび"を身に着けた俳優が出演するCMは今までなかったし、今回は壇蜜さんのスタイルを見て驚く人もいるでしょう。とても楽しみです!」と感想を語り、CMの見どころについて「壇蜜さんが女戦士に変身するサプライズが、最大の見どころでしょう。そこにボクが間抜け面してビックリする、コメディな雰囲気を楽しんでいただきたい」とアピール。壇蜜は「ありがたいのと光栄なのと…でも、恐れ多いとも思います」と出演に恐縮気味で、「(ドラクエは)歴史のあるゲームですから。実写化したCMに自分が入ることで景観を損ねてはいけないと思い、今朝、ヘソの周りの産毛を剃ってきました」と撮影前の準備を明かした。
2018年03月16日3月13日、三代目J Soul Broters from EXILE TRIBEの山下健二郎(32)が、日本テレビ系情報番組『ZIP!』の火曜メインパーソナリティーになることが明らかになった。発表を受けYahoo!トレンドランキング上位にランクインするなど話題となっている。 これまで火曜日のメインパーソナリティーを務めてきたEXILE MAKIDAI(42)が3月いっぱいで卒業。4月から山下が引き継ぐことになる。 この日の放送で、山下は映像で出演し「おはようございます!4月から『ZIP!』の火曜日メインパーソナリティーを務めます三代目J Soul Brotersの山下健二郎です」と挨拶。 続いて、「先輩のマキさんが7年間やられたということで、背中を見てしっかり勉強して、僕なりの朝の顔になれれば。」と意気込み、「みなさんに元気をお届けできたらなと思っているので、笑顔でがんばっていきます」とコメントした。 これに対しファンは「山下健二郎がZIPのメインパーソナリティとか嬉しすぎでしょ」「今世紀最大のはぴねす朝からこんなに号泣するの初めてかも(笑)」「MAKIDAIさんの次は健ちゃんやん!! やばーー!もう毎週火曜録画やん」「健ちゃん頑張って〜!!嬉しすぎるよ〜」など喜びと応援コメントが相次いでいる。
2018年03月13日人気コミック『聖☆おにいさん』の実写化が、2018年10月18日(木)より、動画配信サービス「ピッコマTV」にて公開される。また、10月12日(金)より立川シネマシティ・イオンシネマ他にて2週間限定で上映される。監督は福田雄一、製作総指揮は俳優・山田孝之が務める。ブッダとイエス・キリストの生活を描くギャグ漫画を実写に『聖☆おにいさん』は、『荒川アンダー ザ ブリッジ』の原作者としても知られる中村光によるギャグ漫画。ブッダとイエス・キリストを主人公に、世紀末を無事越えた二人が東京・立川でアパートをルームシェアリングしながら下界のバカンスを満喫する物語だ。講談社「モーニング・ツー」で2006年より連載され、コミックの累計発行部数は1,600万部を誇る。イエスは松山ケンイチ、ブッダは染谷将太今回の実写化作品では、イエス役に『ユリゴコロ』や『関ヶ原』での演技が記憶に新しい松山ケンイチを起用。そしてブッダ役には、『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』『ポンチョに夜明けの風はらませて』などにも出演した染谷将太が抜擢された。また、高熱でうなされるブッダを問診する医者役は、『斉木楠雄のΨ難』や実写版映画『銀魂』シリーズなど福田作品の常連である佐藤二朗が、主人公2人が暮らすアパートの大家役は山野海が担当する。山田孝之×福田雄一がタッグを組んで製作陣に監督は、『銀魂』『銀魂2』『斉木楠雄のΨ難』も手掛ける福田雄一が務め、製作総指揮には、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』『闇金ウシジマくん』などで活躍し、『50回目のファーストキス』にも出演する、俳優の山田孝之を迎える。山田孝之は、2018年公開の『デイアンドナイト』もプロデュースするなど、近年は製作陣としても活躍する。実写化に向け、製作総指揮の山田孝之は主演の松山ケンイチ、染谷将太に対し「既に悟りを感じさせるお二方の存在感は正にブッダとイエス。」とコメント。また、「演出は福田雄一監督ですのでタダでは済まないことは容易に想像できます。アーメン。」とも語っている。一方、監督・脚本の福田雄一は、「今まで何度も何度も出演をお願いして叶わなかった松山くんと染谷くんで、連載当初から念願だったこの原作を実写化出来ることが、ただただ幸せです!こんな幸せな作品を任せてくれた山田孝之プロデューサーに感謝します!全力でユルく臨みます!」と意気込みを見せた。記念すべき第一話が、You Tubeで無料先行配信動画配信サービス「ピッコマTV」での独占配信は、10月18日(木)12時よりスタート。記念すべき第1話「ブッダの休日」は、原作第1巻収録のその1の内容を描いたストーリーで、下界でバカンスを楽しむイエス役の松山ケンイチと、ブッダ役の染谷将太のほほえましいやり取りを楽しむことができる。なお動画配信に先行して、第1話に限り、You Tubeにて映像を無料公開。第2話以降の視聴からは、「ピッコマTV」アプリ内の「待てば0円」にて、10月18日(木)12時より視聴が可能となっている。六本木ヒルズで、オリジナルグッズの先行販売も動画配信同日時より、複製原画展「ブッダとイエスの仏賛展」が、東京・六本木ヒルズにて開催。イエスとブッダが下界で着用しているTシャツをモチーフにした「下界用デイリーTシャツ」や、2人をモチーフにしたキーホルダーなど、ドラマオリジナルグッズ7種が先行で販売される。詳細『聖☆おにいさん』実写化公開時期:2018年10月18日(木)12:00~「ピッコマTV」にて公開※10月12日(金)より立川シネマシティ・イオンシネマ他にて期間限定ロードショー(2週間限定)製作総指揮:山田孝之監督・脚本:福田雄一出演:松山ケンイチ、染谷将太、山野海、佐藤二朗原作:中村光(講談社「モーニング・ツー」連載)製作:パンチとロン毛 製作委員会■複製原画展「ブッダとイエスの仏賛展」開催日時:2018年10月18日(木)12:00~会場:カーテンコール住所:東京都港区六本木6丁目10-2六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内アイテム例:・下界用デイリーTシャツ 7種セット 9,800円(税込)・豪華な食卓Tシャツ(半袖) 4,000円(税込)・徳が高くなるアクリルキーホルダー 全2種 各1,000円(税込)※一般のグッズの予約受付は、10月19日(金)10:00~全国のローソン・ミニストップ店頭LoppiとHMV&BOOKS onlineで実施予定
2018年02月23日昨年5作の舞台に出演した女優の山下聖菜(19)。今年も人気の「もののふシリーズ」の最終章となる『駆けはやぶさ ひと大和』(東京:天王洲劇場2月8日~18日 大阪:森ノ宮ピロティホール2月23日~25日)で紅一点、存在感を示している。東京公演を終え、23日からの大阪公演を控え、同作への思いを語った。本作は、白虎隊の青春を描いた『もののふ白き虎』(15年)、新撰組なき後の斎藤一を主軸にした『瞑るおおかみ黒き鴨』(16年)に続く「もののふシリーズ」の最終章。初の単独舞台主演となるDa-iCE・花村想太が新撰組隊士・中島登を演じ、山下はその幼なじみで近藤勇や土方歳三と同じ武州多摩出身、遊郭に身請けされた本作オリジナルキャラクター・音海を演じる。女優の山下聖菜○演出・西田大輔から「大人になったね」――オリジナルキャラである音海の人物像をどのように捉えて、役を構築していったのでしょうか。「遊郭に身請けされた」ということを聞いて、初め自分の中で大人っぽい音海をイメージしていました。遊郭というものも全く知らない世界だったので、遊郭が舞台となっている作品を色々と観せて頂き、もののふたちを陰で支えた女性たちの人物像も捉えたくて、その時代を描いている作品も観たりして世界観をきちんとつかめるよう、まずは準備をしました。台本を読ませて頂いてからは、自分の中で関係性などを考えて、実際の稽古場での雰囲気を感じたり、相手の方とお話をしたりしながら、西田(大輔)さんに演出をつけて頂いていく中で徐々に音海がはっきりした存在になるように努めました。あの時代、もののふたちを支えた強い女性の姿を表現するのは、一番大切に感じていたことです。――「煉獄に笑う」に続く演出・西田大輔さんとの再会。かけられた言葉で印象に残っていることをお聞かせください。今回、西田さんとご一緒させて頂くのは三度目になります。初めてご一緒させて頂いた時は私は16歳でした。19歳になって「大人になったね」と言って頂けたのは、何か変化を感じて頂けた気がしてすごく嬉しかったです。私は元々狭いところや隅に居るのが好きなのですが、初めにご一緒させて頂いた時は緊張もおそらくあって、本番中などもずっと隙間で体操座りをしていたんです。それを西田さんが覚えて下さっていて、先日その時のお話をしました。「明るくなったね!」と。覚えて下さっていたのも嬉しかったですし、時間の流れも感じて感慨深くて私の中では印象的でした。○周囲を引きつけるDa-iCE・花村想太――花村さんは自身の役柄について「主役であって主役ではない」とおっしゃっていました。共演シーンを重ねて見えてきた彼の俳優像、魅力をお聞かせください。アーティストとしてもご活動をされているからなのか、元々お持ちの感性なのか、一瞬一瞬に感じるものを繊細に表現される方だなと思います。お仕事にも本当にストイックで、カンパニー全体を明るくもして下さって、本当に中島登そのものであり、この座組の「座長」として率いて下さっています。花村さんの演じられている中島登は、そうして皆を引きつけ和ませる力があって、とても魅力的だと思います。――ブログでは上演前に「出演させて頂く責任」、初日後に「伝えるということの責任」とありました。この2つの責任についてもう少し詳しく、お気持ちをお聞かせください。言い回しは違うのですが、内にある意味としては似ています。どの作品もそうですが、役を頂けるということは、その人物を生かす責任も同時に頂いています。その役を届けることが出来るのは自分だけで、「伝える責任」がそこにはあって。今回この「もののふシリーズ」は、1作目2作目と観劇をさせて頂き、本当に大好きなシリーズです。ですが、出演をさせて頂くからには、その主観的な気持ちは持ち込み過ぎてはいけないと思い、臨ませて頂いています。好きだという思い入れだけでなく、役を頂くからこそ生まれる「伝える責任」と「出演させて頂く責任」を強く心に持つようにしています。■プロフィール山下聖菜(やました・せな)1998年12月16日生まれ。福岡県出身。身長162センチ。A型。地元・福岡でスカウトされ、約2年のレッスン期間を経て2015年、演出家・西田大輔氏が手掛ける舞台「From Chester Copperpot」の『NEW WORLD』主演で本格デビュー。2017年は『SAFARING THE NIGHT/サファリング・ザ・ナイト』(ヒロイン)、『幻想奇譚 白蛇伝』(主演)、『遠い夏のゴッホ』(ヒロイン)、『煉獄に笑う』、『ポセイドンの牙』(ヒロイン)に出演。
2018年02月22日松山ケンイチ(32)と染谷将太(25)が人気漫画を実写化したドラマ「聖☆おにいさん」に出演すると、各メディアで報じられた。 原作は累計発行部数1,600万部を誇る「モーニング・ツー」(講談社刊)に連載中のギャグ漫画。主人公は、ブッダとイエス・キリスト。世紀末を無事越えた2人が、都内でアパートをルームシェアしながら下界のバカンスを満喫するという内容だ。 松山がイエス役、染谷がブッダ役。さらには製作総指揮を俳優の山田孝之(34)がつとめ、監督を「銀魂」「勇者ヨシヒコ」シリーズで知られる福田雄一氏(49)がつとめるという。 「ドラマ化するものの、テレビではなく今年新たに立ち上がる動画配信サービスで配信予定だそうです。新規参入するということは、かなりの資金力を持ち話題になりそうなコンテンツもすでに仕込んでいることでしょう。原作ファンも満足いくような作品になりそうだと注目されています」(芸能記者) 松山といえば、12年のNHK大河ドラマ「平清盛」に主演。大河主演で俳優としての格がアップし、その後の出演作がことごとく注目されていた。そんななか16年には、カルト的な人気を誇ったギャグ漫画「珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-」の実写化に挑戦し話題を呼んだ。 「松山さんが原作の大ファンということもあり、主人公・山田太郎のリアリティをとことん追求しました。原作ではおなじみの全裸や尻出しにも、果敢に挑戦。ところがあまり周囲の評価は高くなく、松山さんはへこんでいました。そのため今回、『珍遊記』の“リベンジ”だと意気込んでいるようです」(映画業界関係者) キャストのみならずスタッフも話題になる面々が集結しており、完成作品が注目される。
2018年02月20日俳優の松山ケンイチと染谷将太が、ドラマ『聖☆おにいさん』に主演することが20日、わかった。松山がイエス、染谷がブッダを演じる。同作は中村光による人気ギャグ漫画を実写化。世紀末を無事越えたブッダとイエス・キリストが、東京・立川でアパートをルームシェアリングしながら下界のバカンスを満喫している様を描く。2013年には森山未來、星野源を声優に迎え、アニメーション映画が劇場公開された。大人気漫画のドラマ化というだけでも話題だが、今回は俳優の山田孝之が製作総指揮を務め、福田雄一が監督を務めることでも注目を受ける。2018年、新たに立ち上がる動画配信サービスにて配信を予定している。イエス役の松山は「福田さんがキリスト役の事は熟知してるので色々聞いて頑張りたいなと思っています」と一言。ブッダ役の染谷は「いつか実写でみたいなと思っていた聖☆おにいさんにまさか参加するとは思ってもみませんでした。しかも、ブッタ役で」と驚きを表す。「松山さん演じるジーザスとどんな掛け合いになるのか、想像するだけでニヤケてしまうのは俺だけでしょうか? まだ撮影もしていないのに、皆様に届ける日が楽しみでなりません」と期待を語った。製作総指揮の山田は「想像しただけでも失禁しそうです。 (少し出てますが)」と"うれション"。「既に悟りを感じさせるお二方の存在感は正にブッダとイエス。日頃の激務に追われる天界での生活から離れ、下界での生活をごゆるりとお過ごし頂きたく思いますが演出は福田雄一監督ですのでタダでは済まないことは容易に想像できます。アーメン」と祈った。監督・脚本を務める福田は「今まで何度も何度も出演をお願いして叶わなかった松山くんと染谷くんで、連載当初から念願だったこの原作を実写化出来ることが、ただただ幸せです!」と気合十分。原作の中村は「松山さんのアガペー溢れるお顔と、染谷さんのアルカイックスマイルが見られるのを、今から楽しみにしています」と期待を寄せた。
2018年02月20日AKB48の谷口めぐ、福岡聖菜、小栗有以、樋渡結依、久保怜音が、13日から放送される賃貸住宅サイト・マイナビ賃貸の新CM「知らないの?」編に出演することが12日、明らかになった。CMの舞台はファミリーレストラン。「マイナビ賃貸って賃貸サイト?」「知らないの?」というサラリーマン客の会話に、ウェイトレス役の小栗が「知らないの?」と驚き驚き倒れ込む。その後、店内に突如現れた谷口、福岡、樋渡、久保の4人が「マイナビなのに知られてない!」の掛け声に合わせて、「借りちゃって! 住んじゃって! マイナビ賃貸♪」と歌いながらサラリーマンを囲んで踊りだす。小栗はウェイトレス姿、残りの4人は「借りちゃって 住んじゃって マイナビ賃貸」とデザインされた白Tシャツにショートパンツ姿で登場。CMのプロモーション担当者は、「驚きで倒れこむ小栗さんの演技と、勢いよく笑顔で踊る4人の姿がみどころ」とアピールしている。
2018年01月12日女優の山下聖菜(19)が、来年2月8日から18日まで東京・天王洲銀河劇場で、同2月23日から25日まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される舞台『駆けはやぶさ ひと大和』に出演することが22日、発表された。山下聖菜白虎隊の青春を描いた『もののふ白き虎』(15年)の反響を受けてシリーズ化し、第2弾は新撰組なき後の斎藤一を主軸に描いた『瞑るおおかみ黒き鴨』(16年)を上演。その最新作にして最終章となる本作は、5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEのボーカル・花村想太が初単独舞台主演で新撰組隊士・中島登を演じる。山下が演じるのは本作オリジナルキャラクター・音海役。中島登の幼なじみで近藤勇や土方歳三と同じ武州多摩出身、遊郭に身請けされて京で"音海"と名付けられた。山下は同日、自身のブログでも出演を報告。過去2作を観劇していたことから「本当に大好きで憧れだった作品」と打ち明け、「いつか私もあの世界に、と強く願っていました。でも、まさか本当に、そんな作品に自分が出演させて頂けるなんて、正直本当に思いがけないことで。お話を頂いた際も、初めはあまりに唐突で実感が湧かなくて、時間が経って冷静になってから、やっと少しずつ喜びが込み上げてきました」と当時の心境をつづった。喜びを感じる一方、「この作品に出演させて頂く責任も、同時に強く感じております」と気を引き締める。「沢山の方々に愛される、このもののふシリーズ。自分なりに、この作品に色を添えられるよう、誠心誠意臨ませて頂きます」と意気込み、「どんな世界が生まれるのか。音海がその世界でどのように生きるのか。とても楽しみです」と期待を寄せている。今年は5作の舞台に出演するなど、飛躍の年となった山下。「19歳としても。これが初作品。色々な意味で、自分にとって大きな作品になると思います。皆さまに最高のものをお届けするべく、この作品において私が出来ることを、全力でやらせて頂きます」と気合いを入れ、「来年の二月。宜しくお願い致します」と呼び掛けている。
2017年12月23日昨年アンアンマンガ大賞を受賞した、かわかみじゅんこさん『中学聖日記』の第3巻は、もうチェック済みだろうか。「まだ好き」はいつまで続く?女教師と生徒の恋のゆくえ。中学3年生のイケメン男子・黒岩くんが、25歳の新米教師・聖(ひじり)ちゃんに恋心を抱くラブストーリーは、第2巻の途中から高校生編に突入。ちょっぴり大人になった黒岩くんに、萌えた人も多いハズ。「個人的には、黒岩くんの少年ぽさが減ってしまって残念なのですが、自分の興味ないことには無神経、みたいな残酷さは消えないように気をつけています」思春期の男子が年上のおねえさんに恋をする物語は、マンガに限らず“禁断の恋”の王道といえるが、それでもあえてこのテーマで描いてみたかったことを尋ねると……。「思春期特有のアンバランスながら妙に芯の通っている感じと、年上とはいえ未熟な女性キャラという、ふたつの色気と迷走感ですかね。すみません、今考えました」高校生になった黒岩くんは、少々落ち着いたように見えるものの、何を考えているのかよくわからないたたずまいと、いつ何をしてもおかしくないような危うさは健在。「逆に今っぽさはあまり意識しないようにしています。私は今、海外に住んでいて、日本の今どきの子たちの話している言葉とかそぶりが自然と聞こえてきたり、目に入ってきたりするような状況がなく、わからないことはやっぱりわからないので。それでも普遍的な部分は必ずあるような気がするので、黒岩くんを描くときはそこを大事にしています」最新刊の見どころは、同窓会で再会した黒岩くんと、るなちの関係。中学時代は聖ちゃんに夢中で、るなちのひたむきな思いなどほぼ眼中になかった黒岩くんだが、その辺りの変化にも時の流れを感じさせる。そしてやっぱり一番気になるのは、黒岩くんと聖ちゃんの行く末。「大真面目に恋愛モノに挑戦しているつもりです。私としては黒岩くんが暴走しているときと、聖ちゃんの体を描いているときが楽しいのですが(笑)、キャラクターそれぞれの恋愛感情に振り落とされないように頑張ります。誰が最初に泣くか、予想しながら読んでいただけたら!」それってかなり気になるコメントだが、最新刊も胸キュンが止まらないことだけは保証します!かわかみじゅんこ『中学聖日記』3ある事件から2年後を描いた最新刊。先生に恋をした黒岩くん、生徒に恋をされた聖ちゃん、黒岩くんを思い続けるるなち、どの立場も切ないラブストーリー。祥伝社680円(C)かわかみじゅんこ/祥伝社フィールコミックスマンガ家。’95年デビュー。『パリパリ伝説』『銀河ガールパンダボーイ』『少女ケニヤ』『あかずのふみきり』など著書多数。本作で第7回ananマンガ大賞を受賞。パリ在住。※『anan』2017年12月13日号より。写真・水野昭子(本)インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2017年12月09日古き良き京都の街並みに馴染む、イタリアン料理店京都・四条烏丸にある「京野菜イタリアンバールUNO」は、旬の京野菜の旨味を堪能できるイタリアン料理店です。京町屋を改装して作られていて、白壁にイタリア国旗が目印です。ワインボトルがディスプレイされた入り口を抜けると、アットホームで居心地の良い空間。本格的でありながら、肩肘張らないでいい優しい雰囲気が魅力のお店です。目指すは地域で1番!地元民に愛されるお店お店がオープンしたのは、2010年9月のこと。観光客が多く訪れる京都にありながら、地元民に圧倒的な支持を受けているお店です。店名にある「UNO」とは、イタリア語で1を意味します。地域で1番になりたいという思いからつけられたそう。自家製パンチェッタ入りパスタは見逃せない絶品!イタリアン料理の定番と言えば、パスタ。「四元豚パンチェッタのカルボナーラ〜温泉卵添え〜」は人気メニューのひとつです。4種類の豚の長所を兼ね備えた四元豚を、時間をかけて熟成して自家製のパンチェッタに加工。たっぷりのチーズを加えたクリームソースと、スパゲッティ―を和えます。温泉卵と、一面黒くなるほどのたっぷりの黒胡椒を振って完成。豚の旨みと、ソースのまろやかさがクセになる逸品です。旬の野菜をシンプルかつ贅沢に楽しめる人気メニュー京野菜を使ったイタリアン料理が自慢のこちらのお店では、「バーニャカウダ」も人気メニューのひとつ。京野菜を中心に、彩りの良い旬の野菜がラインナップ。特製のバーニャカウダソースは、にんにくの余計な臭みを抜くために、牛乳で2時間煮こむほどこだわっています。野菜をディップしやすいよう、にんにく・アンチョビ・オリーブオイルを乳化させて作ったソースです。激戦区で人気を保ち続ける秘訣は店主のこだわりコストパフォーマンスの良さも、人気の理由です。おいしい料理とリーズナブルな価格で、訪れる人をもてなします。お昼からお酒を飲むも良し、夜にコーヒーだけ楽しむも良しの、居心地抜群のお店です。京都市営地下鉄の烏丸線「四条駅」から、歩いて5分ほどの場所にお店はあります。ランチもディナーも良心的な価格で、京都ならではの絶品イタリアン料理が楽しめると人気のお店です。スポット情報スポット名:京野菜イタリアンバールUNO住所:〒600-8401 京都市下京区東洞院高辻下ル燈籠町579電話番号:075-756-4970
2017年11月15日女優・山下聖菜(18)にとって今年5作目となる舞台『ポセイドンの牙』(10月13~21日・紀伊國屋ホール)。水産高校に通う陽気な男子仲間・スイサンズたちは、自治体の資金難によって男子校へと変わる計画がある母校を救うべく、怪物たちと宝物の争奪戦を繰り広げる。数々の困難を乗り越えていく彼らの原動力となっているのは、「あきらめない」という純粋な気持ちだ。山下が演じるのは、スイサンズのマドンナ的な存在で武闘派の美少女・寅一知花(とらいち・しるば)。周囲に翻弄されながらも、自身の心と向き合っていくヒロインは、他の男子高校生たちと同じように1つの答えにたどりつく。13日に公開ゲネプロが行われた直後、本番2時間前の山下にも「あきらめない」心がしっかりと宿っていた。――ゲネプロ、楽しく拝見しました。前田航基さんにつかみみかかるシーンもあって、なかなか激しい武闘派美少女でした。そうですね(笑)。(前田)航基くんとは同い歳で、誕生日が3日違いなんです。――前田さんは初舞台で座長の大役。山下さんはすでに舞台経験を積んでいますが、アドバイスを求められることは?すごく明るい方。かわいらしさに癒やされながらも、カンパニーを引っ張ってくださっています。私も航基くんと一緒で緊張しやすいタイプなんですが、こちらからのアドバイスというより、お互い「どうする?」と支え合っているような。私よりたくさん演技経験を積んでいらっしゃるので、学ばせていただくことの方が多いです。たとえば、「面を切る」(客席側に顔を向けること)みたいに現実では不自然と思えるようなことも舞台では必要になる時があるのですが、日に日に慣れていかれて。2時間の中で成長していく主人公そのもの、たくましさを感じています。――先ほどの会見では、ポセイドン役の岡田達也さんが伊藤靖朗さんの身振り手振りの演出について語っていました。伊藤さんと初めてご一緒させていただいたのは、今年3月の舞台『SAFARING THE NIGHT / サファリング・ザ・ナイト』。オーディションの時から目力がすごく印象に残っていて。私もその分、ぶつかっていかないといけないなと感じたのを覚えています。――今回の役については、どのようなことを言われたんですか?3月にご一緒した時は、天真爛漫でかわいらしい感じのキャラクターだったので、それとのコントラストというか。「聖菜のカッコイイ一面を見せてほしい」とおっしゃってくださいました。――『煉獄に笑う』(17年8~9月)は、本格デビュー作となった『NEW WORLD』(15年)を演出した西田大輔さんとの再会。この舞台も伊藤さんと再会、ご自身の成長をアピールできる場でもあります。そうですね。前回は伊藤さんのやり方にまだ慣れてなくてひたすら学ぶ日々だったんですけど、今回は自分が思ったことや気になるところを積極的に聞きながら進められたと思います。――今年はこれで5作目の舞台です。ご自身の変化、成長は感じますか?緊張感はずっと変わらないんですが、やっぱり最初はがむしゃらにとにかく走り抜けなきゃと。とにかく全力で走っていた印象です。こうして出演の機会をいただくようになって、回を追うごとに一つひとつの意味をきちんと考えながら言葉にできるようになりました。ただセリフを覚えるだけじゃなくて、相手の顔を見て、表情に合わせることを意識するとか。それから、「役をいただくからには」という責任感も、以前と比べて増したような気がします。すごくたくさん、貴重な経験をさせていただきました。――紀伊國屋ホールは初めてと聞きました。歴史のある劇場です。そうですね。今回は客席を使っての演出も多いので、そのあたりの反応も楽しみです。とても歴史を感じる劇場で、そこに立たせていただけることがとてもありがたくて。劇場ごとの雰囲気も全く違いますし、客席の配置でも舞台上からの眺めが変わります。――本作のテーマの1つが「あきらめないこと」。どのような仕事においても大事なことだと思いますが、山下さんが今の仕事で実感することは?あきらめない……常に感じています。例えば、セリフをなかなか覚えられない時や、役のことで「この時、この人物は何を考えているんだろう」という疑問の答えがなかなか出ない時。「分からない」と思うだけでは何も解決にならないので、台本を読み直して意味をなんとか捉えられるように心がけて、それでも分からなかったらご相談しています。最後まで進むことをやめたくないというか。「やめたら終わり」と思っています。海の中で冒険をするファンタジーもありつつ、現代に訴えかけるメッセージもすごく散りばめられています。そのメッセージはズシッとした重みがありつつ、軽さも交えながら伝わりやすいように描かれていると思うので、私と同世代の方にも見ていただきたい作品です。■プロフィール山下聖菜(やました・せな)1998年12月16日生まれ。福岡県出身。身長162センチ。A型。地元・福岡でスカウトされ、約2年のレッスン期間を経て2015年、演出家・西田大輔氏が手掛ける舞台「From Chester Copperpot」の『NEW WORLD』主演で本格デビュー。今年は、『SAFARING THE NIGHT/サファリング・ザ・ナイト』(ヒロイン)、『幻想奇譚 白蛇伝』(主演)、『遠い夏のゴッホ』(ヒロイン)、『煉獄に笑う』、『ポセイドンの牙』(ヒロイン)に出演。
2017年10月17日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優の白石 聖さんです。コンプレックスの塊だけど、演じると忘れられるんです。CMやドラマでの活躍が目覚ましい白石さん。今夏には「午後の紅茶」のCMで、友人に恋のライバル宣言をする女の子を演じて注目を集めた。「TVに映る自分にまだ慣れなくて。私、コンプレックスの塊なんです。演じる時は『今は別人!』って自分に言い聞かせる(笑)。でも、最近は気持ちに余裕が出てきて、仕事をしている時が幸せって思います」。今してみたいことは、髪を派手な色にすること。「そういう役をやってみたいんです。真面目な役を演じることが多いので、ぶっ飛んだ役に興味アリ!」友達のSNSアイコン用似顔絵を描きました♪友人の子供の頃の写真をイラストにしました。絵を描くの、好きなんです。暇な時はもっぱらスマホでゲーム。「うたの☆プリンスさまっ♪」というリズムゲームにハマっています。小学生の頃から飼っている愛猫モウちゃん。育児放棄されているのを発見し、家族になりました。実物は更にカワイイ。しらいし・せい1998年生まれ。高校2年生の時に原宿でスカウトされ、芸能界入り。今月スタートのドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)や来年公開の映画『栞』に出演。※『anan』2017年10月18日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年10月14日俳優でお笑いコンビ・まえだまえだの前田航基(18)が13日、東京・新宿の紀伊國屋ホールで舞台『ポセイドンの牙』の公開ゲネプロを行い、終了後に上演初日を迎えた心境を語った。13日から21日まで上演される本作は、舞台芸術集団・地下空港の主宰である伊藤靖朗氏が作・演出を手掛け、昨年5月にも好評を博した舞台。今回、「Version蛤」としてリニューアルし、架空の海洋都市・ナカツ県オトガメ市を舞台に、水産高校に通う男子高校生らが資金難の母校を救うために怪物らと宝物の争奪戦を繰り広げる。リーダー格の須永宇宙期(すなが・そらき)を演じる前田は、初舞台にして座長の大役を担う。「今日から9日間を駆け抜けていく大事なゲネプロということで緊張しておりまして」と笑顔を見せ、「まえだまえだというお笑いコンビをやっておりまして、7年ぐらい前に舞台というものに上がらせていただいたんですが、その時は3分ぐらい。それとはまた違う感覚。2時間、板の上に立ち続ける責任というか、重みを感じたり」と吐露する。一方で、「クイックな反応が返ってくる楽しさであったり」と演じる喜びも噛みしめ、「久しぶりに感じることができて、舞台というものの魅力に魅せられております」と引き締まった表情。「本当に右も左も分からないような、たぶんみなさんにとっては迷惑をお掛けすることもたくさんあったかと思いますが、あきらめることなく、温かく見守ってくださったみなさんの期待に応えられる9日間にできるように、そしてお客さんにも僕たちのエネルギーだったり、メッセージをしっかり持って帰っていただけるようにがんばりたい」と意気込みを語った。ゲネプロ後の記者会見には前田、伊藤靖朗氏のほか、原嶋元久、小早川俊輔、小松準弥、森田桐矢、山下聖菜、森山栄治、汐崎アイル、渡辺和貴、西丸優子、愛原実花、岡田達也が出席した。
2017年10月13日