2018年、玉城ティナを輩出した芸能事務所・ディネアンドインディーが、次世代のモデル・タレントを発掘する「第2のたましろオーディション」を開催。対象は12歳から20歳までの女性、「未経験者も歓迎」という間口の広さで、宮城県在住の当時18歳・神南里奈は運命的な出来事が重なって見事グランプリを射止める。それから2年。11月6日で20歳を迎え、芸能界でのやりがいや厳しさも日々実感している神南。悔し涙を流したあの日、そして恩人とも言える玉城ティナからの金言を胸に、今まさに女優として急成長を遂げようとしていた。○■一度は諦めかけたオーディション――デビューして2年が経ちましたね。あっという間でした。事務所に入ってから半年ぐらいは地元の宮城で過ごしていて、オーディションがある時には東京に通っていました。高校卒業したタイミングで上京すると、一気に時間が過ぎたというか。仲の良い友だちはほとんど地元に残って、卒業して県外に行くのは私ぐらい。上京の前日、みんなで焼肉に行ったりしましたが、上京する日に仕事が入っていて時間もギリギリで急いでいたので、駅のホームで涙のお別れ……みたいなことにはならなくて(笑)。最初は事務所の先輩と社宅で暮らしていました。もともと家事や自炊は実家でもやっていたので大丈夫なんですけど、やっぱり寂しいですね(笑)。3人きょうだいで私が末っ子。長女の姉、長男の兄はすでに自立していて、私も上京したので、今の実家には猫しかいないんです(笑)。――親御さんは寂しさを感じつつも、送り出されたわけですね。最初、オーディションを受けることは伝えていなくて、審査が進んで東京に行くタイミングで母には言いました。芸能の仕事に興味があることも一切見せてなかったのでビックリしていて(笑)。私が何かを「やりたい」と言ったのはその時が初めてだったので、すごく応援してくれました。オーディションを受けるために夜行バスを予約したんですが、次の日と間違ってしまって……。気づいたのがバス停で、母に電話したら「明日の新幹線で行って来なさい」と。「ご縁がなかったのかな」とも思っていたんですが、母の言葉で諦めずに受けることができました。○■面接で確信「私は絶対に勝てない」――高校の進路相談でも、「芸能の世界に進みたい」と伝えたそうですね。ドラマや映画、ライブ映像などを観ていると、「みんな輝いていて羨ましいな……」「私もそうなりたい」と思い始めて。親にも友達にも言わず、Twitterで事務所のオーディションがあることを知って一度は勇気がなくてスルー。次に目にしたら応募しようと心に決めて、もう一度Twitterで目に留まったので思い切って応募しました。――ほとんどの人は憧れのまま終わる職業。ずっと胸に秘めていたんですかね?どうなんでしょうね……マンガや本はその主人公にひたすらなりきって読み上げたりしていたので、小さい時から興味はあったのかもしれません。でも、そういうことも恥ずかしくて、誰にも言えませんでした。――高校生になると、周りは将来の夢や進路が徐々に明確になっていきますよね。大学や就職とか現実的な進むべき道をみんなが考え始める中で、私は夜中に観たアイドルのライブが忘れられず、モヤモヤしていて……でも、何の仕事を目指せばいいのかも分からない。「どうしよう」「どうしたらいいんだろう」という焦りがありました。大学に行く選択肢はなくて、なんとなくどこかに就職するのかな……と。小さい子の相手をするのが好きだったので、母からは「保育士の資格を取ったら?」と勧められたこともありました。今まで何かを強制されたこともなくて、末っ子ですごく自由に育ててもらって感謝しています。――そんな思いを抱えながらの事務所オーディション。手応えはありましたか?3人ずつの面接で、みんなすごい特技を披露していました。歌がうまい人や5カ国語で自己紹介している人に、「私は絶対に勝てない……」と諦めかけていた中で、いよいよ自分の番。仏教高校に通っていて、私にしかできない「仏の顔マネ」をやったら、緊張が解けて吹っ切れたような感覚になって、「これはいけるかも!」と。ここにいる人たちとはもう二度と会わないだろうから、思い切ってやろうと決心できたんだと思います。○■あの日の涙が今の「ガソリン」――初めてのオーディションでそこまで冷静なのもすごい!もちろん心臓はドキドキです。でも、自分の出番になって椅子に座った瞬間にスッと冷静になることができて。半分諦めもあって、思い切ってやれたのかもしれません。周りの反応は覚えてないんですが、唯一社長が笑ってくれたのは覚えています(笑)。数週間後、電話で「グランプリです」と言われて。突然言われたから意味がよく分からず、特別賞的なものなのかなと思って、「はい。分かりました」と電話を切りました。「グランプリだったみたい」と伝えると、母が「えー!?」とビックリして、そこでやっと理解できました(笑)。レッスンを受けながら演技のお仕事を頂いてから、演技をすることの楽しさも少しずつ感じるようになりました。初めての映画『惡の華』では、有名な役者さんがたくさん出演されていて、現場では圧倒されてしまって。迷惑を掛けられないので冷静になることを心掛けていましたが、内心では「わーっ!」とパニック状態でした(笑)。――昨年10月16日にインスタグラムに投稿した、「結局なにをするにも自分次第なんだよね」「自信をなくして羨んで悔しくて泣いたりするけどそこで終わりたくなくってそのモヤモヤたちがガソリンに変わってよしやってやるってわたしを動かしてくれるからたまには悩んだりするのもいいのかもしれない」。悔しさや悩みが原動力になると実感したのは、いつ頃ですか?上京してすぐの頃です。孤独でどうしていいのか分からなかった。自分ではしっかりと準備していったはずなのに、あるオーディションで何もできなかったことがすごく悔しくて。台本を読んでの審査でしたが、相手との方とも全く合わなかったんです。その日、マネージャーさんとお別れしたあと、そのまま家には帰れなくて、しばらく歩いていたら悲しくなって、涙が出てしまいました。でも、いつまでも落ち込んでもいられないので、切り替えるしかなかった。落ち込むけど、そこでしっかりと次のことを考える。それが今の私の原動力だと思います。――デビューするきっかけにもなった玉城ティナさんは、どのような方ですか?容姿はもちろんですが、その内面もすばらしくて。ご飯に連れて行ってくださった時に、「かっこいいところだけ見せるべきなんだろうけど、今日は自分の失敗した話をするね」と言ってくださって。「同じタイプの人はいっぱいいると思う。その中でいかに目立てるかが大切」だと教えてくださいました。いつも言ってくださるのは、「私は私しかいないから」。「私には誰もなれないし、私自身もほかの人にはなれない」という言葉はすごく心に残っています。――神南さんにとっては、救いになるような言葉ですね。そうですね。いつも励ましてくださいます。最初は、事務所の先輩の玉城さんにも失礼なことがあっちゃいけないと考えていたんですが、殻に閉じこもっていると自分自身のアピールもできない。そんな悩みもあったので、玉城さんの言葉で吹っ切ることができました。――今後の目標は?これから、もっとお芝居のお仕事に挑戦していきたいです。そして、観てくださる方の心を温められるような、そんな人になれればいいなと思います。■プロフィール神南里奈(かんなみ・りな)2000年11月6日生まれ。宮城県塩釜市出身。2018年に「第2のたましろオーディション」でグランプリを受賞し、芸能界入り。これまで、映画『惡の華』(19)、ドラマ『そして、ユリコは一人になった』(20)などに出演。
2020年11月06日女優の玉城ティナが、新コスメブランド「BLEND BERRY」のブランドミューズに起用された。BLEND BERRYは、様々な種類の“ベリー”をどんな肌色にも似合う色に仕上げた新コスメブランド。11月2日からバラエティストア限定で順次発売開始する。玉城が髪に生花を飾った印象的なビジュアルは、本物のベリーが敷き詰められた壁を前に、フレッシュな雰囲気のなか撮影。果実を連想させるカラーのドレスで、ブランドのコンセプトを表現した。玉城は、「撮影の時に商品を見て、とにかくワクワクしました。アイパレットの捨て色のなさ! まぶたに乗せてみてわかる、想像した通りの発色。なのに濃さはこちらの思い通り」とアイパレットを気に入った様子。「綺麗、だけではなく、色っぽかったり儚かったり、朝起きて、メイクする時になりたい女の子像を決められる心強さが素敵です」と、使用イメージを膨らませた。
2020年10月22日女優・玉城ティナが出演する「ベルキューブ」のWEB限定CMが15日、ベル ジャポンの公式YouTubeチャンネルで公開された。今回のCMでは、玉城がベルキューブのキャラクター「ラッフィング カウ」となり、耳やツノをつけたキュートなコスチューム姿でベルキューブの“あるある”を紹介していく。CM内に「いろんな役をやったけど、牛になったのは初めてです」という台詞があるが、玉城は「印象的な牛さんのキャラクターだったのでなりきれるか心配でした(笑)」とコメント。そのうえで「かわいい擬人化になったのではないかと思います」と自信を覗かせる。「表情を真似するのは難しかった」とのことだが、再現しようと何度も笑顔の練習をするなど現場ではプロの一面を見せていた。笑顔がポイントのCMとなっているが、玉城に笑顔の源を聞くと「やっぱりごはんです」と食事を挙げ、「チーズも大好きなので、色々な料理に使っています」と教えてくれた。ベルキューブのフレーバー9種類を試食し、「グリーンペッパー」と「ほたてのソテー風味」が特に好きだという玉城。最後に視聴者に向けて、「牛さんに扮した玉城を思い出しながらハッピーな気持ちになって、一緒にベルキューブを食べましょう!」とメッセージを送っていた。
2020年10月15日モデルで女優の玉城ティナ(たましろ・てぃな)さんが、2020年9月29日にインスタグラムを更新。艶やかな表情の写真をアップし、「セクシーすぎる」と注目を集めています。玉城ティナの妖艶ショットに「カメラマン天才!」この日、玉城ティナさんが投稿したのは高校の同級生だという女優・飯豊まりえ(いいとよ・まりえ)さんに撮影してもらった1枚。「まりえのポーズ指導が厳しめだった」と撮影エピソードをつづり、仲のよさをアピールしています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る まりえのポーズ指導が厳しめで納得いかないとシャッター押してくれなかった日…巨匠飯豊☺️ Tina Tamashiro 玉城ティナ (@tinapouty)がシェアした投稿 - 2020年 9月月28日午後8時23分PDT飯豊まりえさんがこだわりぬいて撮影した2枚の写真では、アンニュイな表情を見せる玉城ティナさんの姿が。この投稿を見たファンは「美しい」「カメラマンは天才か!?」と絶賛。撮影した張本人である飯豊まりえさんも、「そうそうもっとちょうだいっ」と茶目っ気たっぷりにコメントを寄せています。・美の暴力!まりえ様ありがとう!・めちゃくちゃきれい…。見とれちゃいました。・カメラマンは最高かよ!かわいすぎる…。2人で写真集を発売できるくらいのクオリティでしたね!そんな玉城ティナさんと飯豊まりえさんには今後も切磋琢磨しあいながら活躍してほしいと思います。玉城ティナのインスタやツイッターに「かわいい!」の声結婚について語ったこととは?飯豊まりえが人気になった理由は『性格』にある?「自分が分からない」といった出来事が衝撃的[文・構成/grape編集部]
2020年10月01日読書を愛してやまない、玉城ティナさんにとっての“本の良さ”とは?お気に入りの4作品も教えてくれました。日常の出来事に寄り添う言葉や表現に惹かれます。「本の良さは、正解とか不正解がないところ。生身の人と向き合おうとすると、世の中の普遍的な考え方だったり、相手の気持ちについ合わせてしまいがちになるけれど、物語の中だと、どんな登場人物がいてもいいし、内容だって自由でいい。そういう窮屈さから解き放たれる感覚が心地いいんだと思います」物語の持つ魅力について、こんな言葉で語ってくれた玉城ティナさん。幼い頃から多くの本に親しんできた彼女とって、読書は「自分一人で完結する穏やかな時間」なのだそう。「ポジティブになりたいとか、勉強のためとか、目的を持って読んでいるわけではないんです。むしろ女友達の代わりというか、そういう適度な距離感で向き合っているイメージです」セレクトしてくれたのは、江國香織さんの詩集を含む4冊。「派手なストーリーがあるというよりも、日常に寄り添ってくれるような作品が好きです。なかでも江國さんの作品は上京した時からずっと読んでいて。普通の生活の中に描かれるちょっとした違和感や秘密めいた感情に惹かれるのかもしれません」最近は文芸誌でコラムを執筆するなど、書き手としても幅広く活躍している玉城さん。最後に、自身の言葉について大切にしていることを聞くと…。「かっこつけないことですね。頑張りすぎている文章って、『自分の言葉じゃないな』と思われたりしますし、作られた言葉でないほうが相手の心に届くような気がしています。全部が真実である必要はないけれど、核となる言葉はなるべくシンプルで嘘がないほうがいい。私自身、そういう文章をこれからも書いていきたいなと思います」『とかげ』吉本ばなな「文章はやわらかいのに、ストーリーはどちらかというと棘があるような印象が強かったです。“癒し”を題材にした物語と解説にはありますが、一般的にイメージするような癒しではなく、他人に認められるとか、人間の本質に対する癒しなんだと最終的には感じました。私は、過去に秘密を持つ女性の物語『大川端奇譚』という短編がお気に入りです」【内容】心に刻まれた痛みを抱えながら生きてきたカップルの再生の物語「とかげ」ほか、6編のショート・ストーリーを収録。¥430新潮文庫『そっと 静かに』著・ハン・ガン訳・古川綾子「この本の中で私がいちばん共感したのは、『沈黙を好む人も音楽的な人だ』という文章。いつでも爆音の中にいる人にだけ音楽的なセンスがあるわけでは決してなく、沈黙の中で自分のリズムを養っている人もいるのかもしれない、などと考えながら読んでいました。歌についての本なのに、題名が『そっと 静かに』なのも素敵です」【内容】2005年に韓国で最も権威ある文学賞を受賞した、『菜食主義者』の著者、ハン・ガンが紡ぎ出す音楽のエッセイ集。¥2,200クオン『風の歌を聴け』村上春樹「いまや日本を代表する作家・村上春樹さんの原点という意味でも興味深い作品ですし、あの村上さんでさえデビューは30歳だったそうで、私ももっと頑張らなきゃなと、勇気づけられたりもしました。もしご本人にお会いする機会があれば、執筆されていた当時のお話や文章に対するこだわりなどをぜひ聞いてみたいです!」【内容】1979年に発表された、作家・村上春樹のデビュー作。海辺の街に帰省した〈僕〉の青春の一片を乾いた軽快なタッチで描く。¥450講談社文庫『すみれの花の砂糖づけ』江國香織「恋愛の詩が中心ですが、女の人の色っぽさとか、でも決して弱くない感じが表現されていて好きですね。それに、いい意味で『そうだよね。じゃあ、いっか!』と投げやりになれる感じもあって。江國さんの詩を読んでいると、急にどこか遠くに連れていってくれるような感覚になるので、何かから逃げたい時に手に取ってみるのもおすすめです」【内容】〈すみれの花の砂糖づけをたべると/私はたちまち少女にもどる/だれのものでもなかったあたし〉。著者の初の詩集。¥630新潮文庫たましろ・てぃな1997年生まれ。沖縄県出身。原作・岡田麿里、漫画・絵本奈央の大ヒット漫画を実写化した主演ドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(TBS系)が放送中。ワンピース¥68,000(EAUSEENON/SUSU PRESS TEL:03・6821・7739)シューズはスタイリスト私物※『anan』2020年9月23日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・松居瑠里ヘア&メイク・今井貴子(ツクリバ)取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2020年09月21日元極道の専業主夫を玉木宏、その妻を川口春奈、元舎弟を志尊淳が演じる日曜ドラマ「極主夫道」に玉城ティナが出演決定。ドラマオリジナルキャラクターを演じる。累計200万部を突破した話題のコミックをドラマ化。裏社会に数々の伝説を残した最凶の極道、“不死身の龍”。そんな彼が極道から足を洗い、選んだ道は、なんと専業主夫だった!玉城さんが演じるのは、ドラマオリジナルキャラクターの純喫茶でアルバイトをする女子大生、大前ゆかり役。ゴールデン・プライム帯連ドラのレギュラー初出演となる。玉木さん演じる強面の“龍”にも物怖じせずに接していく人物となり、純喫茶では何か起こりそうな予感大!また、龍のインスタをチェックしている数少ないフォロワーで、作者が龍だとはまだ知らないという。昨年度は、『惡の華』『Diner ダイナー』など多数の映画出演で存在感を示し、報知映画賞新人賞も受賞した玉城さん。原作に触れて「すごく元気が出ましたし、とても面白い作品だと感じました」と語り、「ドラマをさらに面白くするスパイスとなれるよう、ゆかりという役を演じられればいいなと思います。お話を聞いた時は、純粋に嬉しかったです」とコメント。そのゆかりというキャラクターは、「周りからは言動がストレートすぎる様に見えてしまうかもしれないのですが、自分の道を真っすぐ進んでいるだけなんです。人の顔色を伺うというより、自分の信念に基づいて生きている女の子かな」と解説した。日曜ドラマ「極主夫道」は10月11日(日)毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年09月14日岡田麿里原作の漫画をアニメ化に続いてドラマ化する山田杏奈&玉城ティナW主演「荒ぶる季節の乙女どもよ。」。この度、本作の追加キャストが発表された。“性”の悩みに揺れ動く女子高生の物語を描く本作。山田さんが、ザ・普通の女子高生で奥手で地味な文芸部の1年生・小野寺和紗役、玉城さんがミステリアスなクール美少女・菅原新菜役を演じるほか、文芸部の面々に横田真悠、畑芽育、田中珠里が出演。そんな“性”の悩みに揺れ動く乙女たちを取り巻く男性キャスト5人が今回発表。和紗の幼なじみで彼女にに“とある行為”を目撃されてしまう典元泉役に、ジャニーズ Jr.のユニット「HiHi Jets」のメンバー・井上瑞稀。曾根崎り香(横田さん)と同じクラスでムードメーカーの天城駿役に前田旺志郎。須藤百々子(畑さん)に好意を抱き始める杉本悟役に田川隼嗣。新菜(玉城さん)が所属していた劇団の演出家で、幼少期の新菜を特別気にかけていた三枝久役に鶴見辰吾。そして、和紗たちの通う高校の国語教師で、常に気だるいオーラを纏う地味で冴えない山岸知明役を古川雄輝が演じる。また、ドラマのポスタービジュアルも完成。“性”に翻弄されていく5人の乙女たちがこちらを見つめる、ただの青春群像劇では終わらないことを彷彿とさせる一枚となっている。なおエンディングテーマは、秋元康プロデュースによるガールズバンド「ザ・コインロッカーズ」が担当することも決定した。追加キャストコメント井上瑞稀典元泉役の井上瑞稀です。この大役に緊張で固まっております。元々原作を読んでいたので、お話をいただいてすぐに読み直しました。同年代の実力がある方々と共に、この作品を 作れることが本当に嬉しいです。泉くんの真っ直ぐなところや、天然で可愛らしい部分など、荒ぶる乙女たちに振り回される泉くんを自分のできる全てをぶつけ、全力で演じたいと思います!前田旺志郎天城駿役をやらせていただきます前田旺志郎です! 天城は真っ直ぐで明るくてとても愛おしい、大好きなキャラクターです。そして荒乙のキャラクターの中で唯一「好き」という気持ちを素直に伝える事のできるカッコいいやつなんです。撮影ではそんな天城をリスペクトしながら、第二の青春を楽しみたいと思います! 天城の恋、皆さん応援お願いします。田川隼嗣今回、杉本悟役を演じさせていただくことになりました、田川隼嗣です。杉本自身は気が付いていないかもしれないですが、この役は『愛すべきチャラさ』を持つ可愛らしいキャラクターだと思っています。演じながらひしひしと感じました(笑) 今までになかった新しい形の青春作品なので、僕も放送を心待ちにしながら杉本悟を演じます!頑張ります!鶴見辰吾台本を読んでたら、可愛くて可笑しくて思わず吹き出してしまった。青春の只中で、誰かを好きになってしまうっていうのは、こんなにも狂おしいのか。何十年も前に感じたあの甘酸っぱさや、ほろ苦さを思い出す。自分の出てないシーンを見るのが楽しみ。古川雄輝今回は若いキャストの方が多く、高校生を演じる皆さんと対照的に、私が演じる山岸先生は、大人としての魅力や余裕を出せるようにしたいと思います。また、原作がありますので、作品のイメージを大切にしながら演じたいと思っています。先生役も初めてなので皆さんと楽しみながら、良い作品が作れるようこれからの撮影頑張りたいと思います。ドラマイズム「荒ぶる季節の乙女どもよ。」は9月8日より毎週火曜日24時59分~MBS、毎週火曜日25時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2020年08月08日女優・玉城ティナのファンクラブ「たまぴよ倶楽部」がアプリとなり、29日にリリースされる。同アプリで無料ユーザーは、読書家でもある玉城がおすすめ本を紹介する「たまの本棚」、楽曲プレイリスト「たまの耳の中」が閲覧可能。課金コンテンツでは、撮り下ろしフォトやデジタルコンテンツが当たる「たまのガチャ」や「スタッフブログ」が閲覧できるほか、最新ニュースもチェックできる。また、リリース特典として6月25日23時59分までに有料会員に入会すると「ガチャ3回分」をプレゼント。有料会員になると、1日1回引ける本人の手書きおみくじ「たまみくじ」、有料会員限定ブログ「たまの日記帳」、撮り下ろしフォトやデジタルコンテンツが当たる「たまのガチャ」専用コイン(3回分)が毎月付与される。有料会員の月額は500円で、年額だと1カ月分得な5,500円。さらに6月下旬には、本人の生声を収録した「目覚ましアラーム」が追加される予定となっている。ファンクラブ名は、玉城がファンのことを“たまぴよ”と呼んでいることが由来。今後も様々なサービスを追加していくという。27日午前にTwitterで、「今日の夕方頃たまぴよ達にお知らせがあります!やっとだぜ~」とうれしそうに予告していた玉城。“たまぴよ”からは、「楽しみだー」「嬉しすぎて泣きそうです」「楽しみすぎて仕事に集中できないかも」といった期待の声が上がっていた。
2020年05月27日玉城ティナ主演、『貞子vs伽椰子』『不能犯』で唯一無二の世界観を確立した鬼才、白石晃士監督で贈る『地獄少女』。この度、5月8日(金)からのBlu-ray&DVDリリースに先駆け、特典映像の一部がシネマカフェに到着した。今回公開するのは、主人公の“地獄少女”閻魔あいを演じた玉城さんと、地獄少女に付き従う三藁の橋本マナミ、楽駆、麿赤兒のメイキングとインタビュー映像。貴重な撮影の裏側や、彼らの当時の心境を収めた映像となっている。玉城さんは、劇中で童謡をアカペラで口ずさむ場面で美声を披露しているが、「歌詞で見ると知っている歌でも、歌ったことがない歌が多くて緊張しました。童謡って大人になるとなかなか歌わないので(笑)」と苦戦した様子。撮影中も、白石監督とイントネーションを確認しながら進めていたようで、「CD聞いてるときは歌えるんですけど、アカペラになると...(笑)」と試行錯誤する姿が。その完成度は、本編でチェックしてほしい。続いて、特殊メイクが初めてだったという橋本さん。「ハロウィンみたいで楽しいです。歯の浮きだし方がリアル。すごい顔にはなっているんですけど、写真撮りまくりました!」と大満足の様子。さらに、「地獄ってだけで好きなんでね。天国少女じゃやらないなあ...」と語る大ベテラン・麿さんは、怒れる車輪の妖怪を熱演。身体の節々を動かし、独特な動きで世界観を盛り上げた。また、オーディションで見事、一目連役を射止めた楽駆さんは「オーディション受けた時の手ごたえがなくて。マネージャーから連絡があった時はすごく嬉しかったですね」と、待望の白石監督作品に出演した喜びを明かしている。今回の映像のほかにも、橋本さんの妖艶さが惜しみなく披露された未公開映像ほか、魅力満載の特典映像となっている。『地獄少女』は5月8日(金)よりBlu-ray&DVDリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:地獄少女 2019年11月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開©地獄少女プロジェクト/2019映画『地獄少女』製作委員会
2020年05月01日30分拡大で放送予定の織田裕二主演「SUITS/スーツ2」第1話に、モデルで女優の玉城ティナがゲスト出演することが分かった。今回、初めてのゴールデン帯の連続ドラマ出演、そして念願の月9初出演となる。全米メガヒットドラマ「SUITS」のシーズン2を原作にした本作。『わたしに××しなさい!』『Diner ダイナー』に出演、4月3日からは情報番組「ZIP!」の金曜パーソナリティーに抜擢されるなど、活躍の幅を広げる玉城さんが今作で演じるのは、国内大手出版社「柊出版」の元契約スタッフ・吉野麻帆。ベストセラー作家の最新作に自分のアイディアを盗まれたと、「柊出版」を相手に訴えを起こそうとする彼女。甲斐(織田さん)は「柊出版」からの案件を大輔(中島裕翔)に任せたのだが、大輔は吉野に同情し、訴訟は思わぬ方向に…。前作も見ていたという玉城さんは「まさかその世界に携われるなんて思ってもみなかったので、驚きとうれしさで一杯です!」と出演決定を喜び、今回演じたキャラクターについては「根は強い性格で才能もすごくあるのですが、もう一歩踏み出せないような女性を演じました。そういったところの強さやアイデアを取られてくすぶっているところの対比をうまく表現できていればいいなと思っています」とコメント。また「ドラマ現場の経験はまだ少なく、さらに月9の現場ということもありドキドキしましたが、表現する演じることはどこの現場でも一緒だと思うので、特に気負わずに役に真摯(しんし)に向き合って演じられたかなと思っています!」と出演した感想を明かしている。「SUITS/スーツ2」は4月13日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(初回30分拡大)。(cinemacafe.net)
2020年04月06日モデルで女優の玉城ティナが、朝の情報番組「ZIP!」にて4月の金曜パーソナリティーに決定した。「ZIP!」の金曜パーソナリティーは月替わり。これまで今年は、上白石萌歌、吉沢亮、そして今月3月は佐野勇斗が担当。続く来月4月は、Twitter、Instagram共にフォロワー数100万人を突破、若者から絶大な人気を誇る玉城さんが、情報番組のMCに初挑戦。雑誌「ViVi」の最年少モデルとして14歳でデビューし、モデルだけでなく『わたしに××しなさい!』『Diner ダイナー』『惡の華』など、女優としても活躍中の玉城さん。今回の決定に玉城さんは「4月は新年度の始まりであり、新生活の区切りのタイミング。テレビを見ている方にとっても大事な1ヶ月なので、大役が来たな!と非常にドキドキ」と心境を明かしつつ、「皆さんの朝にハッピーをお届け出来るようしっかりと務めたい」と意気込み。また「春らしいファッションも意識して出演するので、そこも楽しみにしていてください!」とポイントもアピールしている。なお、玉城さんの金曜パーソナリティーとしての初出演は、4月3日となる。「ZIP!」は毎週月~金曜日5時50分~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2020年03月26日女優の玉城ティナが、ダリヤのヘアカラーブランド・パルティの新イメージキャラクターに起用され、10変化のビジュアルが16日、公開された。今回の新商品「パルティ カラーリングミルク」は各カラーに「ムードカラー」と呼ばれる色名が付いており、玉城はそれぞれのテーマに沿った衣装とスタイリングに合わせて10通りの表情を見せる。撮影現場では、「グッと大人っぽくパーティーの雰囲気」「無邪気でかわいい少女」など器用に演じ分け、スタッフも「どのティナちゃんが好き?」と大盛り上がりだったという。撮影を終えた玉城は、「オススメムードカラーは、『#ひとりじめグレージュ』」とアピール。「これから新しい環境になる方も、新年度に向けて心機一転の方も、何か変わりたい時、ヘアカラーで気分も表情も変わるはず! 今の自分の気分に合わせて、自由に髪色を楽しみましょう! 新しい自分に出会いたい女の子の気持ちを応援します」と呼び掛けている。
2020年03月16日映画『惡の華』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が10日に都内で行われ、伊藤健太郎、玉城ティナ、井口昇監督が登場した。累計発行部数300万部を記録する押見修造の同名人気コミックを実写映画化した本作。主役の春日高男には伊藤健太郎、春日の中に自分と通ずる何かを見つけ、執拗につきまとう仲村佐和は女優として躍進を続ける玉城ティナ、春日が片思いをするクラスのマドンナ・佐伯奈々子は、数百人以上のオーディションを経て抜てきされた16歳の次世代モデル・秋田汐梨が演じる。春日と仲村の姿を通して、鬱屈とした青春と行き場のない衝動、そして思春期の暗黒面をリアルに描き出す。公開から評判もよく、俳優の中川大志は「嫉妬する」とまで絶賛していたが、伊藤は「めちゃくちゃ嬉しいですね。同世代として一緒に戦ってきてる役者として、そう言っていただけるのは嬉しいです。『コメントしたよ』と言ってて、『なんて言ったの?』ってきいたら答えてくれなかったから、何を書いてるのか楽しみにしてた部分もあったので」と照れる。しかしお礼については「してないですね……会って言おうと思ってます」と苦笑した。玉城も「公開前に『大丈夫か』みたいなコメントが多かったんですけど、そう思っていた人たちの想像を超えさせられたらいいかなと思ってました。見た人たちがネットの書き込みとかに伊藤さんの演技を褒めているのを見ると、私もジーンとしました」と喜ぶ。井口監督は「公開が始まってから『イケメンすぎる、美女すぎる』という意見がぱたっとなっくなったんですよ。この2人で正解だったというか。僕は自分の演出よりもキャストのことが褒められるのが嬉しいので、勝った! と思いました」と満足そうにしていた。また「『ジョーカー』と玉城ティナが比べられてた」というネットの意見に、伊藤は「『ジョーカー』観たら、ちょっと『惡の華』っぽいと思ったの!」と興奮し、客席に「観た!?」と無邪気に話しかける。さらに伊藤は、8日で22歳となった玉城にサプライズで花束をプレゼント。片手で持てないくらいの大きさの花束で、玉城のマイクを持ってあげるなどの優しさを発揮する。玉城が「なんか……プロポーズみたいだよね」と感想を述べると伊藤は爆笑し、玉城も「こんなに重い花束を持たせてもらったのは初めてというくらい、ずっしり」と喜んでいた。
2019年10月10日11月15日公開の映画『地獄少女』の完成披露試写会が8日、都内で行われ、主演の玉城ティナをはじめ、森七菜、仁村紗和、大場美奈(SKE48)、藤田富、白石晃士監督が出席した。テレビアニメとして2005年より放映されて以降、コミック(『なかよし』で連載)をはじめ、テレビドラマ、ライトノベル、ゲーム、舞台、そして遊技機など幅広く展開され、人気を博してきた『地獄少女』。実写映画版となる本作では、主人公の地獄少女・閻魔あいを玉城ティナが演じている。怨みを晴らしてくれるというサイト"地獄通信"の都市伝説に湧く女子高生たち。親友の遥(仁村紗和)を奪おうとする魔鬼を地獄送りにするため、美保(森七菜)は"地獄通信"にアクセスする、というストーリーとなっている。玉城は「一見ものすごくエキセントリックに見えるかもしれませんが、閻魔あいちゃんの可愛らしさもあいまって、あまり怖い印象はないですね」と話し、役作りについて「細かいところからアプローチしました。セリフがたくさんある訳ではなかったので、少しのセリフで感情をどう乗せるかが課題でした。目線と声の使い方に一番気をつけましたね。アニメをリスペクトしながら、新しい閻魔あいを作れたらと思っていました」と語った。玉城について森は「ただただ圧倒されました。現場ではあまりお話されている姿を見ていなかったので、今日ご一緒してお話されるんだと(笑)」と感想を漏らすと、隣にいた玉城は「今日ご一緒して『玉城さんは喋るんだ』という目で見られているのを薄々感じていました(笑)。全然喋るほうです(笑)」とエピソードを明かした。この日は玉城が22歳となる誕生日で、舞台あいさつの最後には巨大なバースデーケーキが用意された。玉城は「照れますね。本当にうれしいです。皆さんありがとうございます」と感謝の言葉を口にして「22歳もしつこくしつこく頑張っていきたいと思います」と抱負。「本当に感慨深くて、この作品は1年前ぐらいに撮影したんですが、少しでも自分の成長した姿を見せられたらなと思っていました。その時のベストの"閻魔あい"が詰まっていると思うので、映画を楽しみにしてください」とアピールしていた。映画『地獄少女』は、11月15日より全国公開。
2019年10月09日累計発行部数300万部を記録する押見修造の人気コミックを、主演に伊藤健太郎、ヒロインに玉城ティナを迎え映画化した『惡の華』。この度、夜の教室での撮影現場の様子を収めたメイキング映像が初解禁となった。今回解禁されたメイキング映像は、本作を語る上で最も重要なシーンの1つで、原作ファンからも注目度が高い夜の教室での撮影現場を捉えたもの。主人公・春日高男を演じる伊藤さんがスタッフから手持ちのカメラを受け取り、本番前のリハーサルに挑む仲村佐和を演じる玉城さんを映している。床に突っ伏したスタッフに墨汁を浴びせるという難しい演技にもかかわらず、一発で完璧にこなした玉城さん。カットがかかると、すかさず「さすが!やり慣れてる!(笑)」と声をかける伊藤さんに対して、「できましたー!」と茶目っ気たっぷりにおどけ、劇中の仲村とは全く違うリラックスした表情を見せる。テストの後は、いよいよ本番。墨汁をかけられる伊藤さんに、玉城さんが「頑張れ!」とエールを送り、仲睦まじい2人の姿も垣間見える。伊藤さんは気合いを入れて集中力を高めつつ、スタッフに対して「いいですか?(墨汁が)ついてない顔はもう撮らなくて?」と余裕の発言も繰り出している。本番の様子は玉城さんの背後からのアングルで撮影され、墨汁を浴びせられた伊藤さんの表情は見えない。本編では果たしてどのような仕上がりになっているのか、要注目だ。『惡の華』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:惡の華 2019年9月27日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©押見修造/講談社©2019映画『惡の華』製作委員会
2019年10月02日映画『惡の華』で共演する伊藤健太郎と玉城ティナが、本日9月18日(水)発売の雑誌「anan」に登場していることが分かった。本作は、押見修造の累計発行部数300万部を記録した人気漫画の実写化。伊藤さんは、ひょんなことから好きな女の子の体操着を嗅ぎ、盗み、持ち帰り、一人の文学少年が徐々に己の変態性を開花させていく春日高男役に。玉城さんは、彼に詰め寄るクラスの問題児で「黙れクソムシ!」など過激なワードを連呼しするヒロイン・仲村佐和役を演じている。そんな2人が、今回同誌で本編とは180度異なった魅力を発揮。登場するのは、今回の特集にもなっている「秋のモテコスメ大賞」。カラーグラビアに映画やメイクなどに関するインタビュー記事が12ページに渡り掲載。映画では、主従関係を結びダークな青春時代を演じている2人だが、誌面では家でリラックスしている様子や、ニットとストライプシャツを着て大人っぽくキメた姿。映画をイメージしたかのような全身黒の衣装に身を包んだシックな雰囲気の写真も見られる。『惡の華』は9月27日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:惡の華 2019年9月27日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©押見修造/講談社©2019映画『惡の華』製作委員会
2019年09月18日玉城ティナと『貞子vs伽椰子』の白石晃士監督がタッグを組み、伝説的人気テレビアニメを実写映画化した『地獄少女』。この度、本予告映像と本ポスタービジュアルが解禁。主題歌についても明らかになった。特報&ポスタービジュアル解禁は大反響を呼び、Twitterのトレンド入り。さらにキャラクタービジュアルが解禁された際には「地獄少女はキャラクター達が良い意味でナチュラルになっていて求めていた実写化そのものなので!もぅ! 楽しみ!!」「閻魔あいを再現できるのは玉城ティナしかいない!」などのコメントで溢れ、注目を集めていた本作。予告編では、赤く染まった教室で童謡「あぶくたった」を口ずさみながら一歩一歩、歩み寄ってくる地獄少女・閻魔あい(玉城さん)。顔を包帯で覆われた御厨早苗(大場美奈/SKE48)が「地獄通信」にアクセスするやいなや、無数の不気味な手が襲いかかるという衝撃的なシーンから始まる。一方、クラスに馴染みきれない女子高生・市川美保(森七菜)は、魔鬼(藤田富)のライブで知り合った奔放な南條遥(仁村紗和)に惹かれ親友に。遥は独自の世界観を持つ謎めいたアーティスト・魔鬼に心酔していく。美保と友達でいることを「そぐわない」と禁じ、引き離した上、やがては遥の命まで奪おうとする魔鬼を地獄送りにするため、美保は禁断の地獄通信にアクセスし、地獄少女を呼び出す。時を同じくして、地獄少女に手渡された藁人形を握る早苗は、“地獄少女”を追うフリーのルポライター・工藤仁(波岡一喜)に「やめろって! 永遠に地獄だぞ! 永遠にだぞ!」と説得されるも紅い紐を解いてしまう。そして現れたのは、三藁の輪入道(麿赤兒)、骨女(橋本マナミ)、一目連(楽駆)、そして地獄少女。“地獄の復讐執行人”閻魔あいと契約した者が待ち受ける運命とは…?白石監督が作り出す、美しくも凶暴にして残酷、ゾッとする“地獄送り”の始まりを予感させる映像になっている。さらに、本作の主題歌は、メンバー全員が作詞作曲を手掛け、平均年齢18歳とは思えない高い音楽性、パフォーマンスを誇る次世代ガールズバンド「GIRLFRIEND」が書き下ろした新曲「Figure」に決定。映画の主題歌を担当するのは今回が初めてとなる。「GIRLFRIEND」からは、「原作から、どんな映画に変わるのか私たちもとても楽しみです。Figureには、『カタチにとらわれないで』というメッセージを込めています。映画の世界観を膨らませられる曲になっていればいいなと思います。エンドロールまで、ぜひ楽しんでください!」とコメントが到着している。『地獄少女』は11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:地獄少女 2019年11月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開©地獄少女プロジェクト/2019映画『地獄少女』製作委員会
2019年09月13日無印良品は2019年11月1日(金)、京都・JR山科駅前のラクト山科ショッピングセンターに大型店「無印良品京都山科」をオープンする。“食”の専門売場を構える大型店「無印良品京都山科」は、2018年3月に大阪にオープンした無印良品イオンモール堺北花田に続く、“食”の専門売場を備えた大型店舗だ。多くの商品は名前や価格にのみ注目され、そこに込められた生産者たちの想いや、数々の工夫といった情報を中々知ることが出来ない昨今。同店では、「食べる・見つける・買う」をコンセプトに、消費者が目にすることの少なくなった生産加工の過程にある物語を、商品情報とともに伝えていくという。店内では、無印良品の標準的な品揃えに加え、野菜や肉、魚、惣菜、グロサリーなど、食に関する商材全般を販売。新鮮な季節の生鮮食材や近郊で加工生産された商品を選び抜き、担当スタッフ自らがそれらの特徴を取材して伝えることで、「情報編集型店舗」の完成を目指す。店舗情報「無印良品京都山科」オープン日:2019年11月1日(金)場所:ラクト山科ショッピングセンター 地下1〜2階(京都市山科区竹鼻竹ノ街道町91)
2019年08月25日人気アニメ&コミック「地獄少女」を、主演・玉城ティナで実写映画化。映画『地獄少女』として、2019年11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー。「地獄少女」とは?「地獄少女」は、2005年よりオリジナルテレビアニメが放送されたのち、コミック化やTVドラマ化、2.5次元舞台、ゲーム…と幅広いジャンルで支持を集めてきた人気シリーズ。“地獄の復讐代行人”である閻魔あいを主人公に、憎き人間を地獄へ送り出すというダークファンタジー作品だ。午前0時にだけアクセスできる「地獄通信」物語のキーワードとなるのは、午前0時にだけアクセスできるサイト「地獄通信」。そこに怨みを書き込むと現世と地獄の間をつなぐ閻魔あいが現れ、人間の“願い”を叶えてくれる。ただし契約の代償はあなたにもー。ストーリー「ねえ、知ってる? 夜中0時にだけ開くサイトで依頼すると、地獄少女が現れて、怨みを晴らしてくれるんだってー」都市伝説の話題に沸く女子高生、そのグループになじめず、浮かない表情を浮かべるのは、市川美保。大好きなアーティスト、魔鬼のライブで知り合った南條遥に魅了された美保は、遥とともに魔鬼ライブのコーラスのオーディションを受けることに。受かったのは遥。やがて少しずつ様子がおかしくなっていく遥を心配した美保は、魔鬼が、遥をライブで行う<儀式>の生贄にしようとしていることを知り、噂のサイトにアクセスするー。玉城ティナが閻魔あい役に主人公の閻魔あい役には、『Diner ダイナー』『惡の華』と話題作が続く玉城ティナが抜擢。極彩色の草花があしらわれた漆黒の着物姿、手に藁人形を持つ制服姿、とアニメ版に忠実な2種類のビジュアルが公開された。地獄少女に付き従う<三藁>に豪華キャスト地獄流しの依頼者とターゲットの調査などを行う3人の使い魔“三藁”として、着物を身に着けた妖艶な雰囲気の骨女役に女優・タレントの橋本マナミ、今時の好青年風の妖怪・一目連役にオーディションで抜擢された楽駆(らいく)、三藁の中でもリーダー的存在の輪入道に舞踏家であり演出家、そして俳優としても活躍する麿赤兒が出演する。個性派俳優も出演また、女子高生・市川美保には、新人ながら岩井俊二監督をはじめ名だたる監督作の出演が続く森七菜。美保の親友役・南條遥役にモデルであり女優の仁村紗和らが起用される。人気俳優から新星まで個性豊かな面々が揃った。監督に白石晃士監督は、『不能犯』、『貞子vs伽椰子』などを手掛けたホラー名手・白石晃士が務める。【詳細】地獄少女公開時期:2019年11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー製作:映画『地獄少女』製作委員会制作プロダクション:ダブル・フィールド配給:ギャガ原案:わたなべひろし原作:地獄少女プロジェクト監督・脚本:白石晃士
2019年08月25日9月27日公開の映画『惡の華』の完成披露舞台あいさつが8日、都内で行われ、伊藤健太郎、玉城ティナ、飯豊まりえ、秋田汐梨、井口昇監督が出席した。累計発行部数300万部を記録する押見修造の同名人気コミックを実写映画化した本作。主役の春日高男には伊藤健太郎、春日の中に自分と通ずる何かを見つけ、執拗につきまとう仲村佐和役は女優として躍進を続ける玉城ティナ、春日が片思いをするクラスのマドンナ・佐伯奈々子役は、数百人以上のオーディションを経て抜てきされた16歳の次世代モデル・秋田汐梨が演じる。春日と仲村の姿を通して、鬱屈とした青春と行き場のない衝動、そして思春期の暗黒面をリアルに描き出す。クラスの問題児・仲村と主従関係を結ぶ主人公の春日を演じた伊藤は「すごく難しい役で、今まで挑戦したことのないキャラクターだったので悩みました」と告白し、「14歳、15歳の頃の少年の心になることが大事だと思ったので、当時の自分と向き合って同じ目線になる作業をしました。お酒をやめてみたり、結構大変でしたね。撮影期間は1カ月ぐらいでしたが、走り抜けた感覚なのでその場その場で消化していきました」と苦労を語った。玉城は「原作ですでに確立されていたので、そこを崩さないようにしました。超えていかなくてはいけないプレッシャーはありましたが、携帯で原作を写真に撮って見返したりしながら、仲村佐和に一番近くにいられるようにと心がけました」と振り返った。秋田が演じる佐伯奈々子の体操着を見つけた春日は、それを持ち逃げしたことを目撃された仲村と主従関係を結ぶ。劇中ではそんな2人の激しすぎる主従関係を描いており、最も印象に残ったシーンについて玉城は「したことのないことをたくさんしましたが、人生でブルマを穿かせることは二度とないんじゃないかなと思います。(伊藤に)ブルマを穿かせられて良かったですね」とにっこり。それに伊藤は「ブルマの臭いを嗅いだんですけど、台本を読んだ時にどうしようかと。嗅いだことないしどうやってやればいいのかと思ったら、監督から『すべてを吸い取ってくれ』と言われ、この人何言っているんだろうと最初は分かりませんでした。でも現場に入り、一番最初のシーンにそのカットをやった瞬間、春日ってこういう人なんだと分かりました」と明かすと、隣にいた玉城から「すごく慣れてたじゃん」と茶化されて「バカ言ってんじゃないよ! 春日がやってたんだから!」と慌てて否定していた。映画『惡の華』は、9月27日に全国公開。
2019年08月09日伊藤健太郎、玉城ティナ、秋田汐梨、飯豊まりえと注目の若手が集結した押見修造の人気漫画の実写化映画『惡の華』。この度、原作ファンも必見の衝撃の予告編が到着した。今回到着した予告編では、伊藤さん演じる春日が片想いするクラスのマドンナ・佐伯奈々子の体操着をとってしまったことから、仲村(玉城さん)と“究極の主従関係”がスタート。この90秒の予告編で垣間見えるのは、少年少女のパワフル且つ危うい変態性。屋外でパンツを脱がされる場面や、虚ろな目でライターを握りしめるヒロインなど従来のキラキラした青春映画とは確実に一線を画す衝撃的な場面が次々繰り出され、「変態」の裏に潜む2人の深い闇も見え隠れしているようだ。また、予告編では先日発表された主題歌「リーガルリリー」の「ハナヒカリ」も聴くことができる。さらに予告編と併せて、本ビジュアルも到着。“『僕は変態なんかじゃ…ない』”、“『クソムシが』”というセリフと共に、物語の中心人物4人が揃い踏みした。情報が解禁されるたび新たな衝撃が加わる本作に期待したい。『惡の華』は9月27日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:惡の華 2019年9月27日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©押見修造/講談社©2019映画『惡の華』製作委員会
2019年07月29日モデルで女優の玉城ティナが17日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAでカジュアルファッションマガジン『Maybe!(メイビー!)』(発売中 800円税抜 小学館刊)の発売記念イベントを行った。毎号テーマに合わせて特集記事が掲載されている新感覚のファッションカルチャー雑誌『Maybe!(メイビー!)』。7号となる最新号では、1号、5号に続いて玉城ティナが表紙に掲載され、"笑いが必要だ"をテーマに、玉城がツッコミ待ちファッションなどに挑戦している。同誌と関わり合いが深い玉城は「1号では村田沙耶香さんの小説にビジュアルを載せるというのが私的にも楽しみで、村田さんの小説とコラボレーションできたのはいい経験でした。5号はウラジオストックで撮影したんですが、今でも記憶が蘇ってくるほど不思議な街でしたね」と感想を。最新号については「テーマの"笑いが必要だ"を聞いて、私がそのテーマに入ってプラスになるのかなと思いましたが、毎号いろんな提案をされるので、単純に興味がありましたね」とオファー時の心境を明かしつつ、「ツッコミ待ちファッションで色んなお衣装を着させていただきましたが、普段は目立たないような私服を選ぶタイプなんです。東京で私服として着るのは難しいと思いました。でも、コーディネート自体は好みでしたね。普通に着て大丈夫かな? というものを、日常でオシャレに取り込むとかギリギリのところを攻めるファッションだったと思います」と解説した。その玉城は、蜷川実花監督の最新映画『Dine ダイナー』(7月5日公開)にヒロインとして出演。「蜷川組の最新作のヒロインとしてのプレッシャーもありましたが、今までの蜷川さんの『さくらん』や『ヘルタースケルター』とは違う作品になるというのが純粋に楽しみでした。そのピースになれるというのは楽しかったし撮影中はみんな優しかったですよ。スタッフさんもプロフェッショナルな方たちばかりなので、早く皆さんの感想が聞きたいですね」と公開が待ち遠しい様子。最近は映画やドラマなど女優としても活躍しており、演じることについては「セリフを覚えたり、やらなければいけないことはありますが、役に入る状態は私にとってすごく楽なんです。現場で役名で呼ばれた方が、心地が良いというか居場所がある感じなので好きですね」と話していた。
2019年06月18日モデルの玉城ティナが4日、東京・渋谷ヒカリエで開催された「Samantha Thavasa 25周年キック・オフプレ発表会」に出演した。玉城は、超ミニ丈の白いワンピースを身にまとい、自身とサマンサベガとのコラボシリーズ第1弾となるロゴベルトバッグを持って登場。美脚をあらわにしながらランウェイを歩いて観客を魅了した。その後のトークで、コラボバッグについて「私らしいエッセンスを加えるとしたら色味かなと思って、くすんだグリーンとくすんだピンクにしてみました。サマンサベガさんにしては珍しい色みたいです。おすすめです!」とアピールした。同イベントは、今年3月にサマンサタバサが25周年を迎えることを記念して開催。抽選で選ばれた1,000人を招待し、25周年イヤー特別プロジェクトの発表をはじめ、豪華ゲストによるトークショーやライブパフォーマンス、ファッションショーなどを実施した。撮影:蔦野裕
2019年02月05日累計発行部数300万部を記録する押見修造の人気コミックを、原作者からの逆指名により井口昇が監督し実写化する『惡の華』。この度、伊藤健太郎、玉城ティナ、飯豊まりえ、秋田汐梨と本作の主要キャストが決定した。■伊藤健太郎が新境地を開拓!鬱屈とした青春と行き場のない衝動を描いた本作。『デメキン』で映画初主演を飾り、話題のドラマ「今日から俺は!!」や「この恋はツミなのか!?」へ出演中と、いまノリに乗っている伊藤健太郎が演じるのは春日高男。中学2年生のころ、思いがけず憧れの女子の体操着を盗んだところをクラスの問題児・仲村佐和に目撃されてしまい、秘密にする代わりに彼女との“契約”を持ちかけられる…という役どころだ。コメント思春期は誰もが通ってきた道だと思います。ただ、誰と出会ってきたか、どんなものを見たか、どんなものを読んだかでその先の道が決まっていくと思います。その道はたくさんあって、何かに反発したり春日のような人がいたり。春日を理解するのは難しいかもしれません。ただ、誰もがどこかに共感は出来ると思うんです。『惡の華』を観た大人の方にはこういう思春期があったなと思い出して欲しいですし、まだ思春期を迎えていない人達にもこの映画がどう映るのかが非常に楽しみです。■「クソムシが…」クラスの変わり者役に玉城ティナモデルであり、『PとJK』『暗黒女子』、『わたしに××しなさい!』では映画初主演を務めるなど女優としても注目を集める玉城ティナが演じるのは、春日の中に自分と通ずる何かを見つけ、執拗につきまとう仲村佐和役。コメント10代から20代の短い時期に感じた感情や気持ちは、これからの人生において色褪せてほしくないし色褪せるべきでもないと思います。その時に得た感情をマイナスに捉えるだけではなく、その時期の感情を否定せずにいてほしい。『惡の華』を観て、この作品に光る共通のものを皆さんが見つけてくれたらいいなと思います。■マドンナ役は次世代モデル雑誌「ニコラ」で注目を集める15歳の次世代モデル・秋田汐梨。今回、数百人以上のオーディションを経て大抜擢された彼女は、春日が片想いするクラスのマドンナ・佐伯奈々子を演じる。コメント私は今高校生で今回の登場人物達に年齢が一番近いのですが、自分の学生生活とは全然違うので初めは戸惑いました。仲村さんの事は全然わからない!笑この映画は迫力のあるシーンがたくさんあって、私自身も挑戦的なシーンが多かったので大変でした。自分の中学生時代と比較して見てもらえると面白いかなって思います!あ、あと監督がふわふわしていて癒されました!■飯豊まりえ、初映像化・高校編のヒロインに!高校時代、お互い文学が好きなことをきっかけに春日と交流を深める常磐文役には、『きょうのキラ君』『暗黒女子』「パパ活」「マジで航海してます。」などに出演するモデルで女優の飯豊まりえ。高校時代の春日の同じクラスの人気者という役どころだ。コメント私はこの作品に出会って凄く衝撃を受けました。人それぞれの思春期だったり環境だったりでこの作品は見方が変わるなって思っています。誰しもが本来持っている、内に秘めている部分と普段は見せない部分を思い出させてくれる作品だと思います。この映画を観た人が、それぞれの惡の華を語り合ってくれたらいいなと思っています。『惡の華』は2019年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:惡の華 2019年秋、全国にて公開予定©押見修造/講談社©2019映画『惡の華』製作委員会
2018年12月05日モデルのトリンドル玲奈と玉城ティナが、女性ファッション誌『ViVi』の専属モデルを卒業することが23日、東京・豊洲PITで開催された「ViVi Night in TOKYO 2018 HALLOWEEN PARTY」で発表された。トリンドルは来年1月23日発売の2月号、玉城は今年12月23日発売の1月号をもって卒業する。2人はイベント前に取材に対応。2012年1月号から専属モデルを務めたトリンドルは「今26歳で1月で27歳になるですけど、7年間『ViVi』をやらせていただいて、年齢的にも、後輩たちも頑張ってますし、その席を譲るじゃないですけど、時期的にいいのかなと思って」と卒業を決意した思いを明かし、「もともとオシャレでもないですし、ファッションセンスも全然ない中でViViに入って、ViViが私をモデルにしてくれた。読者や周りに支えられて活動できたので、本当に感謝してもしきれないくらいな感じです」と語った。2012年10月号より専属モデルを務めた玉城は「私は14歳から『ViVi』をやらせてもらって今21歳なんですが、年齢だけ聞くと早いんじゃないかと思われる方もいるんですけど、物事を決めるとき、私は先に決めてからついてくるタイプ。私的にはちょうどいい時期なんじゃないかなと思って決めました」と説明。印象に残っている思い出について「最年少タイで表紙をやらせていただいたのがうれしかった。少しプレッシャーに感じながら、ありがたいなと思いました」と初表紙を振り返った。トリンドルにとって、『ViVi』は「人生」とのことで、「自分の人生の一部。すごい部分を占めている。『ViVi』と歩んできた感じで、『ViVi』に育ててもらった」と感謝。『ViVi』卒業後は、来年2月28日発売の『with』で同誌の専属モデルに加入することが決まっていることも明かし、「また『with』で1からモデルとして。今まで以上に素敵になれたらなと思っています」と意気込みを語った。玉城にとって『ViVi』は「スタート」とのこと。今後については「女優のお仕事もやらせているので、スクリーンやドラマなどでお仕事をしつつ、ファッションも好きなのでモデルのお仕事もやらせていただけたらと思います」と語った。
2018年10月23日女優でモデルの玉城ティナが20日、東京・ニッポン放送のイマジンスタジオにて、『玉城ティナ とある世界』(水曜 20:30~20:50)の公開収録を行った。17年10月よりスタートした同番組は、世の中のあらゆる「狭く」も「新しい」コミュニティを提案し、番組を通して玉城が再発見していくプログラム。毎週、「◯◯倶楽部」「◯◯の集い」「◯◯サークル」といった存在するかも知れない「とある世界」を紹介していく。初の公開収録となる今回のテーマは、「玉城ティナを知る倶楽部」。10月8日に21歳の誕生日を迎えた玉城について、会場に駆け付けたファンと共に深掘りしていこうという企画だ。まずは「年表で振り返る玉城ティナのエトセトラ」と題して、スクリーン上に玉城の赤ちゃんから高校1年生にかけての秘蔵写真が公開された。「子供の頃は両親からよくコスプレをさせられていた」という玉城。サンタコスプレをした幼少期の写真が画面に映し出された時には、客席から「可愛い!」という歓声が相次いだ。また、中学時代のジャージ姿の写真が公開されると「ジャージじゃん! やめてほしい!(笑)」と照れる場面も。その後、玉城がグランプリを獲得したアイドルオーディション「ミスiD 2013」の司会を務めたお笑い芸人・キクチウソツカナイ。が登場。キクチは当時の玉城について「おそらくこの子がグランプリだなというニオイがしていた」と回顧した。しかし、玉城の素っ気ない態度に「この子、無理やりここに出されているんじゃないの? って思いました」と言い、玉城本人も「床ばっかり見てて、人と目を合わせてしゃべれませんでしたね(笑)」と振り返った。さらに、リスナーから寄せられた質問へ答えるコーナーで、「今後演じてみたい役は?」と問われると、「制服の役が続いてるなと思うから、21歳ですし、振り切った役をやってみたい」と言い、「たとえば、残忍な役とかやってみたいですね」と意外な回答をする一幕もあった。公開収録終了後、囲み取材に応じた玉城は、「ファンの方に見られながら話すのは初めてだったので、難しかったですね。でも楽しかったです!」と振り返った。2年目に突入する同番組については「最初の収録は本当に緊張して『大丈夫かな…?』という気持ちでやっていたので、それに比べると自分のペースで出来るようになったと思います」と自己評価し、「2年目はもうちょっとフリーな部分を増やして、私のことを知ってもらえるようにしていきたいです」と意欲をみせた。そして、21歳はどんな年にしたいかと問われると「19歳、20歳って女性的に厄年じゃないですか?(笑) だからなんとなく、21歳は1番良い年になりそうな気がしています」と明かし、「この番組でも変わった感が出せると言いなと思います!」と改めて意気込みを語った。公開収録の模様は11月7日、14日に放送される予定だ。ニッポン放送提供
2018年10月21日モデルの玉城ティナが16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。玉城は「Samantha Thavasa」ステージのトリを飾り、青のチェック柄のミニワンピースに、パープルのバッグ、黄色のソックスというコーディネートで登場。スラリと伸びた美脚をあらわに、キュートな笑顔を振りまきながらランウェイを歩いた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、観客3万3,300人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年09月20日モデルの玉城ティナが16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。玉城は「GYDA」ステージのトップバッターを飾り、太ももがチラリと見えるダメージジーンズに、シースルーのトップスをあわせたセクシーなコーディネートで登場。ウエストやデコルテ、美背中をあらわにランウェイを歩き、その美ボディで観客を魅了した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、観客3万3,300人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年09月17日小泉今日子、沢尻エリカをはじめとする、いまを代表する豪華女優陣の共演が大きな話題となっている映画『食べる女』から、人気イラストレーターのマキヒロチ、進藤やす子、山科ティナ、3人による特別イラストが解禁された。小泉さん、沢尻さん、そして前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香などいま注目すべきキャストを迎え、年齢も、職業も、恋愛に対する考え方も、人生における価値観も異なる8人の女性が、おいしいものを心置きなく、好きなだけ食べる“女の本音満載の宴”を通して、現代に生きる女たちの“いま”を描いている本作。そんな本作の印象に残ったシーンをイラスト化したのは、実写ドラマ化もした『いつかティファニーで朝食を』(新潮社)、『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』(講談社)の原作者でもあり、女性の生き方や食について漫画から、ギャグエッセイなど幅広いジャンルで活動しているマキさん、ファッションイラストレーターとして、多数のファッション本を執筆・出版し、幅広い年代の女性から支持されている進藤さん、KIRIN「午後の紅茶」「H.I.S」など多くの企業コラボマンガを担当し、雑誌・WEBと媒体に限らず広く活動中している山科さんの3人。■マキヒロチ「かつての自分とリンクして温かい気持ちになる」マキさんが描きおろしたのは、沢尻エリカ演じる小麦田圭子(称ドド)と、ユースケ・サンタマリア演じるサラリーマンのタナベが2人で食事をしているシーン。マキさんは「男なんていらない!」と豪語するドドが“食”を通し関係が発展していく重要な場面であるシーンを「若い頃は孤食が好きで、一人で食事をしている自分の姿もなんだか強い女性のようで好きだった。だけど歳をとって、食事を共にする誰かの一言や知識が料理の経験値を深めてくれたりすることや、美味しそうに食べる相手の顔が更に食事を美味しくさせてくれることに気づいた」と語る。「仕事と一人の時間をこよなく愛すドドが、偶然タナベと出会い食事をするようになって、誰かと食事をすることの尊さや安らぎを知って行く。最初は強張っていたドドの表情が、食事とお酒とタナベの眼差しによって優しい表情にほころんでいくシーンが、かつての自分とリンクして温かい気持ちになる」と自身に重ねての描きおろしとなったと言う。■進藤やす子「自分に正直な『食べる女』でありたい」進藤さんが描きおろしたシーンは、小泉さん演じるトン子が、料理ができず旦那に別居されてしまうシャーロット演じるマチに対して「人っておいしいご飯を食べている時と、愛しいセックスをしている時がいちばん争いごとから遠くなるんだって。だから手抜きをするな、女たちよ」と激励するシーン。進藤さんは「この映画に出てくる“東京の街をふわりふわりと漂う自由で孤独な女たち”は、シュッと美しい工業製品ではなく、どこか歪んだ手作りの物のようだ。でも手作りの物は代え難い味わいがある。そんなちょっといびつな彼女たちが、ふくふくと描かれているのが、なんだか、良い」と語り、「だから見終わった後は暖かい気持ちになる。私も人の物差しで測ったりせず、自分に正直な『食べる女』でありたい」とコメントした。■山科ティナ「私たちは自分の手で幸せになれる」そして山科さんが描きおろしたのは、鈴木京香演じる美冬が女将をつとめる、ごはんや“道草”に一同が集まり食事をするシーン。「『食べる女』で描かれた女たちはみんな年齢も違えば、性格も、仕事も、生い立ちも、抱えている孤独も、幸せだと感じる事柄も、すべて個性的で、みんなバラバラだ。けれど一つだけ、共通する幸せがある。いたってシンプルで力強いメッセージが私たちの背中を押してくれる。私たちは自分の手で幸せになれる。そうして観終わった頃には、物語の前半で感じていた呪縛が気付かぬうちに解き解かれている」とシーンを選んだ理由を語った。三者三様の3人がそれぞれ共有できたという映画『食べる女』は、全ての女性を応援するメッセージが込められている。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年09月10日歌手のティナ・ターナー(78)の長男クレイグ・レイモンド・ターナーさんが亡くなった。7月3日(火)午後12時38分(現地時間)、カリフォルニア州の自宅で遺体が発見された。死因は、銃による自殺とみられている。享年59歳。「ET online」によれば、今後、検死と警察による調査が行われる予定だという。クレイグさんはティナが18歳のときにバンド「キング・オブ・リズム」のサックス奏者レイモンド・ヒルとの間にもうけた子ども。ティナはその後、同バンドのメンバーのアイク・ターナーと結婚し、アイクはクレイグさんを養子として迎え、名字を与えていた。クレイグさんは生前、カリフォルニア州のサンフェルナンド・バレーで不動産業に携わっており、自身のFacebookでも仕事ぶりをアピールしていた。また、ティナとの関係は良好だったようで、ツーショットやティナが2013年に再婚したアーウィン・バッハとの写真も掲載。Facebookは6月2日まで更新されていた。現在のところ、クレイグさんが自ら命を絶った理由は不明だが、2005年にティナはクレイグさんについて「とても感情的な子どもだった」と語っている。後にティナが“DV夫”であったことを明かしたアイクとの結婚生活において、クレイグさんは虐待されているティナにいつも「お母さん、大丈夫?」と心配していたという。(Hiromi Kaku)
2018年07月04日