EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典主演の映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年春公開)の超特報が25日、公開された。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。クランクアップしたばかりの同作を編集した20秒の超特報では「その時僕は恋に落ちた」と語る耶雲からスタートし、これまでの岩田のイメージのようなラブストーリーを思わせるが、状況が一変。深刻な顔や雨に濡れた様子、目を見開く表情など様々な耶雲の表情が繰り広げられる映像となっている。○岩田剛典クランクアップコメント撮影に集中できる環境を作って頂けたので、最終日まで集中を切らさずに臨むことができました。今回こうして体当たりで演じられたのは、自分のキャリアにとってとても大きな経験になりました。撮影中は作品の持つパワーやエナジーをずっと背負っている感じだったので、クランクアップした瞬間に解放されて重荷が取れた感覚でした。(C)2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
2017年08月25日『ダークナイト』(08)『インセプション』(10)のクリストファー・ノーラン監督が手がけた史実に基づく戦争映画『ダンケルク』(9月9日公開)の来日記者会見が24日、六本木アカデミーヒルズで開催。ノーラン監督の大ファンだという三代目J Soul BrothersでEXILEのメンバーでもある岩田剛典が、ファン代表として監督と対面した。『ダンケルク』では、第2次世界大戦におけるダンケルクでの大撃退と、民間の船舶も総動員した救出作戦が描かれる。360度全方位から迫る究極の映像体験ができると話題騒然で、すでに2018年のアカデミー賞最有力候補と呼声が高い。岩田はノーラン監督を前にして「僕は表現者である前に、ひとりのノーランファンでしかない」と大興奮。「作品が始まってすぐ5秒くらいで一気に戦場に連れていかれた。音がずっとチクタクなっているのが印象的。最後に…、あ、ネタバレになりそう」と慌てると、ノーラン監督から思わず笑みがもれた。岩田はノーラン監督の作品について「画が決まっている。結果がわかった上で逆算して作っていくようなイメージ」と表現。「それを形にするのは難しい中、ハリウッドで、商業映画で、毎回作っている監督はすごく稀有だなと。この人の頭の中はどうなっているんだろうかと。才能がうらやましいです」と語った。ノーラン監督は「ありがとう」と笑顔を見せる。「監督業の面白いところは1つのことに秀でていなくてもいいところです。監督は、自分が興味をもったことをやり遂げるために才能をもった人を集めればいい。彼らのいろんな意見を束ねるのが監督の仕事だ。他の仕事にたとえるなら、図面をスケッチする建築家や、楽団の指揮者にも似ていますね」ノーラン監督は、スティーブン・スピルバーグ監督やジョージ・ルーカス監督などから影響を受けていると言う。「『スター・ウォーズ』は7歳の時に観て非常に影響を受けました」また、今回スピルバーグ監督自身が持っていた『プライベート・ライアン』(98)の35mmのフィルムを貸してもらい、みんなで観たと言う。「非常に参考になりました。今観ても名作です。また、『プライベート・ライアン』で成し遂げた緊張感は、本作で求めていたものとは異質のものだということも認識しました。スピルバーグ監督からは、水上で撮影するときのアドバイスもいただきました。他にもヒッチコックやデヴィッド・リーン監督などの影響も受けています。彼らがどうやって撮ってきたのかを学びながら映画作りをしていくのが大切だと思っています」最後にノーラン監督は、自身がサインをした『ダンケルク』の脚本を岩田にプレゼント。岩田は「めちゃくちゃうれしいです。童心に返りました」と感激していた。
2017年08月24日7年ぶり4度目の来日を果たしたクリストファー・ノーラン監督が8月24日(木)、都内で最新作『ダンケルク』の記者会見を実施。ノーラン監督の大ファンだという「EXILE」/「三代目J Soul Brothers」の岩田剛典が駆けつけ、「すごく光栄です」と感激していた。『ダークナイト』『インセプション』『インターステラー』といった数々の傑作で映画の歴史を塗り替えているノーラン監督が、初めて実話の映画化に取り組んだ本作。1940年、フランスの港町ダンケルクで、英仏連合軍40万人が繰り広げた史上最大の救出劇を、圧倒的なスケール感とリアリティで描き出す。岩田さんは「これまでの作品とは、いい意味でテイストが違う」とファン目線で分析。「映画が始まって5秒で、戦場に連れていかれた感覚。あたかも戦場にいるような“VR体験”を味わった。細部へのこだわりはノーラン監督節ですし、音楽も印象的」とすっかり作品に惚れ込んでいた。サプライズでノーラン監督から、『ダンケルク』のサイン入りオリジナル台本をプレゼントされると「めちゃめちゃうれしい!」と少年のまなざし。喜びのあまり、ノーラン監督とハグし合う場面もあった。そんな岩田さんから「ぜひ、頭の中を見てみたい!撮影中はどんなことを考えているんですか?」と問われたノーラン監督は、「監督業とは、何か1つのことに秀でている必要はありません。自分の描きたいことがあれば、それを目指して、才能ある人を集めて、彼らの視点や才能を束ねればいいんです。カメラでいえば、レンズの役割。焦点を定めることが大切なんです」とその“極意”を語った。現在、アカデミー賞最有力の声もあがる本作については「描いているのは戦闘ではなく、タイムリミットが迫った撤退劇。戦争映画ではなく、サスペンススリラーを目指した」といい、「個人が尊重される時代ですが、この映画は名もなき人々が団結し、偉業を成し遂げる姿を描きたかった。きっと文化や世代を問わず、共感してもらえるはず」とアピールしていた。『ダンケルク』は9月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンケルク 2017年9月9日より全国にて公開(C) 2017 Warner Bros. All Rights Reserved.
2017年08月24日映画やドラマ、ドームツアーなどで展開するエンターテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」の長編劇場版第3弾『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』が8月19日(土)、全国で封切られた。同日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで初日舞台挨拶が行われ、岩田剛典、黒木啓司、NAOTO、町田啓太、鈴木伸之、関口メンディー、中村蒼、山田裕貴が登壇。本編上映後の興奮冷めやらぬなか、会場は大歓声に包まれていた。しのぎを削る5つのチームの頭文字から「SWORD地区」と名付けられたエリアに、悪名高いスカウト集団「DOUBT」、武闘派集団「プリズンギャング」、カジノ建設をもくろむ「九龍グループ」が進出し、新たなバトルが幕開ける。山王連合会総長のコブラを演じる岩田さんは、「魂をこめて作った作品を、皆さんに見ていただく日を待ち望んでいた。万感の思いです」と感無量の面持ち。「この夏は、HiGH&LOW旋風を巻き起こしたい」と決意を新たにしていた。岩田さんがコブラを演じて、すでに3年の歳月が流れており「同じ役をこれほど長く続けることはあまりない」と強い思い入れ。本作は、山王連合会に内部亀裂が起きるというショッキングな展開だけに「いかに仲間を守るかという気持ちを、前回以上に意識した」と役作りのこだわりを語った。撮影中には、山王連合会の面々が岩田さんの誕生日をサプライズで祝ったそうで、「誕生日なのに、ホテルで1人過ごすなんてさみしいと思っていたら、部屋に呼び出されて…。最高だなって」(岩田さん)、「映画とは裏腹に、僕ら山王連合会は大の仲良しなので」(鈴木さん)と絆の強さをアピールしていた。また、本作で窮地に追い込まれるWhite Rascalsのリーダー、ROCKYを演じる黒木さんは、「いつもはクールなROCKYですが、今回は無様な姿を見せたかった。殺陣がただの暴力に見えないよう、思いを込めた」のだとか。中村さん演じるDOUBTのリーダー林蘭丸と対峙し、「こんな好青年、殴れないと思った(笑)」とふり返った。当の中村さんは「ROCKYさんを目の当たりにして、怖いなって(笑)。蘭丸は身近にいるタイプじゃないし(笑)、経験を活かすのも無理な役なので、変に考えすぎず、その場の空気と勢いで演じた」と話していた。『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』は全国で公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY 2017年8月19日より全国にて公開©; 「HiGH&LOW」製作委員会
2017年08月19日EXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズの最新作『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』(8月19日公開)の初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、岩田剛典、黒木啓司、中村蒼、NAOTO、関口メンディー、鈴木伸之、町田啓太、山田裕貴が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』が2016年に公開されたほか、ドラマ、動画配信なども合わせた累計視聴人数は600万人、累計視聴回数は3,500万回超えという結果になっている。それぞれのバトルシーンも見どころとなっている同作だが、EXILE、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのメンバーとして活躍する岩田は、対峙したNAOTOについて「普段一緒に同じグループのメンバーで踊ってるNAOTOさんが目の前で。『なんて顔してるんですか』ってずっと思いながら」と振り返り、「照れくさかったですね」と笑顔を見せた。岩田の言葉を聞いたNAOTOも「恥ずかしいわ!! 辱めだわ!」と照れた様子を見せる。「ずっとシリーズを見てて、コブラのキャラクターを知ってるじゃないですか。”コブラ節”を生で聴けて『コブラ、声、低!!』って思いました」と印象を語ると、会場のファンからも笑いが起こった。NAOTO「岩ちゃんのセリフきっかけで自分がセリフを言う時、声が低すぎて、これくらいの距離でも聞こえてこない」と明かし「マジ隙間風よりもちっちゃい」と真似して見せる。岩田も「周りも乱闘してるから、僕もNAOTOさんの声が聞こえなくて読唇術でしたね」と苦笑した。今回キーパーソンとなった黒木は「中村さんが本当に好青年すぎて『僕、こんな人殴れねえよ』って」と、新登場の中村について語る。「現場でも静かで、2人でいる時とか何もしゃべってくれなくて」と振り返ると、中村は「初めてお会いして、ロッキーの格好をしているので『やべえな、怖いな』と思いましたリアルに」と印象を語った。中村は黒木の出演するMVもチェックし「ロッキーが踊ってるみたいな、不思議な感覚でした」と話すと、黒木も嬉しそうにしていた。
2017年08月19日「EXILE」/「三代目J Soul Brothers」の岩田剛典が、実際に起きた史上最大の救出作戦を描く映画『ダンケルク』を引っさげ来日するクリストファー・ノーラン監督と対面を果たすことがこのほど決定。また、ノーラン監督の熱烈なファンの一人として、TVCMにも出演することが分かった。ノーラン監督が初めて挑んだ実話を描く『ダンケルク』は、相手を打ち負かす「戦い」ではなく、生き残りをかけた「撤退」の物語。舞台は1940年、フランスの海の町ダンケルク。陸海空から迫りくるドイツ敵軍80万人。その総攻撃はいつ始まるか分からない。絶体絶命の窮地に、英仏連合軍40万人に史上最大の救出作戦が決断される。命からがらダンケルクの浜辺に辿りついた若き兵士・トミー(フィオン・ホワイトヘッド)は、生き抜くことができるのか――?そして今回、2010年の『インセプション』以来7年ぶり4度目を果たすノーラン監督と岩田さんが初対面を果たすことが決定。日本でもヒットした『インセプション』『インターステラー』を観て、完全にノーラン監督作の虜になったと言う岩田さん。ファンになったポイントについては、「『どうやって撮ったんだろう』と思うところです。シナリオが緻密に組まれているので、『この人の頭の中を見てみたいな』って思うナンバーワンな人です(笑)。本当に才能が溢れているというか、人ができないことをやっている監督なんじゃないのかなと思います」とコメント。また本作については、「最初の10分から本当に圧巻でした。普通の映画だったらあれがクライマックスですよ、あれが2時間ずっと続く映画って無いです。ずっと緊迫した中でストーリーが進んでいく話なので、その掴みとして、冒頭の緊張感が…。特に、今回主演のフィオン・ホワイトヘッドは大抜擢じゃないですか。スクリーンに映ったときに、日本人はみんな顔が分からないわけですから、画力という意味でいうと、その人が来てワクワクするとかいうことは無いわけで。そんな中で、10分間で、一気にあの主人公の心情に引き込まれるというのは、映像手腕でしかなくてすごいなと思いました」と大興奮。また、岩田さんが本作の魅力を語るTVCMも公開。作品に対するその熱量を、ノーラン監督自らが認め制作された世界で唯一の日本オリジナルの映像ということで、岩田さんは「いやもう、嬉しいという感情しか無いです!僕は作品に出演しているわけでも何でも無いのですが、いちファンとして、つまり、映画ファンとしてクリストファー・ノーランファンとして、最新作の日本でのPRを担当させてもらえるというのは、シンプルに嬉しい」「余計な感情を一切抜きにして、僕は自分の言葉で感動を伝えられるという自信があるので、すごく光栄です」と喜びを露わにし、監督との対面については「楽しみ過ぎます。映画に出してくれなんて懇願しちゃおうかな、なんて思ってますけど(笑)」と言いつつも、まず最初に会ったら「次何撮りますか、とかですかね(笑)」と聞きたいことについてコメントした。ノーラン監督について、『ダンケルク』について熱く語った岩田さん。ノーラン監督との初対面では一体何が語られるのだろうか?『ダンケルク』は9月9日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月15日『HiGH&LOW THE MOVIE2 END OF SKY』の完成披露試写会が8月9日(水)に開催。岩田剛典、TAKAHIRO、登坂広臣、AKIRA、窪田正孝、林遣都、山田裕貴、NAOTO、ELLY、関口メンディー、企画プロデュースのEXILE HIROら、総勢60名が舞台挨拶に登壇した。ドラマ版2シーズンに劇場版とシリーズを重ねてきた『HiGH&LOW』シリーズだが、この日は主要キャスト、スタッフ総勢60名が登壇という、日本の映画の舞台挨拶史上、類を見ない規模でプレミアイベントが開催。各チームごとにステージにキャスト陣が登場すると、客席からは悲鳴のような歓声が上がった。山王連合会のリーダー、コブラを演じる岩田さんは、撮影の思い出を尋ねられると「撮影期間中に誕生日を迎えて、山王のメンバーがサプライズでお祝いしてくれて、最高でした」と述懐。さらに翌日にはスタッフからケーキが贈られたそうだが、岩田さんは「バースデーケーキ」と言うべきところをなぜか「ウエディングケーキ」と言ってしまい、これには共演陣も大爆笑だったが、客席を埋め尽くした女性ファンは、言い間違いとわかってホッとひと安心…?TAKAHIROさん&登坂さんの雨宮兄弟とAKIRAさん&青柳翔のムゲンは本作である目的のために手を組むことになるが、4人は共通の敵として立ちはだかる九龍グループの刺客・源治を演じた小林直己の迫真の演技を大絶賛!カメラが回っていないところでも、役になりきっていたそうでAKIRAさんは「朝、『おはよう!』と言っても、源治になってて(にらんで通り過ぎていき)緊張しました(笑)」と明かし、TAKAHIROさんも「現場でずっと(日本刀で)素振りをしてました」と戦々恐々!撮影を離れての「三代目J Soul Brothers」としての活動中でも「挨拶が冷たかった(笑)」と登坂さんが証言。これについて小林さんは「クレームをいただきました(笑)。『普段は友達じゃん」って…」と申し訳なさそうに語り、会場は笑いに包まれていた。EXILE TRIBE以外のキャスト陣にも、黄色い歓声が飛んでいたが、中でもひときわ高い人気を集めていたのが、ドラマ版からのレギュラーで、各チームのトップを張る、窪田さん、林さん、山田さん。鬼邪高校の頭である村山を演じる山田さんは、達磨一家をまとめる日向役の林さんとのやりとりを嬉しそうに述懐。「日向との対峙は楽しかったです。(相手が)達磨だからこそのアドリブを入れてますので見てください!」とアピールした。企画プロデュースのHIROさんは、改めて本作について「日本映画史上最高のエンターテインメントが誕生したなと思っています」と力強く語っていた。『HiGH&LOW THE MOVIE2 END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY 2017年8月19日より全国にて公開©; 「HiGH&LOW」製作委員会
2017年08月09日EXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズの最新作『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』(8月19日公開)の完成披露プレミアイベントが9日、東京国際フォーラムで行われた。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』が2016年に公開されたほか、ドラマ、動画配信なども合わせた累計視聴人数は600万人、累計視聴回数は3,500万回超えという結果になっている。この日は全国47都道府県の劇場、278スクリーンという日本最大規模でのライブビューイングを実施。昨年の101館を大幅に上回る規模数で、登壇者も総勢60名という史上最大規模の完成披露試写会となった。それぞれチームごとに登場し、パフォーマンスを繰り広げる。真面目に降りてくる山王連合会、全員でポーズを決める鬼邪高校、緩めの雰囲気のRUDE BOYS、音楽にのるMIGHTY WARRIORSなど、個性を見せた。あまりの人数に、NAOTOがMC補助としてつくことに。コブラ役の岩田剛典は、撮影の思い出として自身の誕生日のエピソードを披露した。岩田は「現場で山王連合会のメンバーがサプライズでお祝いしてくれたんですよ。それが最高で」と喜び、さらに「翌日に監督が撮影用の大型の車にちっちゃくウェディングケーキを乗っけて……」と振り返ると、NAOTOが「ウェディングケーキではないよね!?」と的確なツッコミ。岩田の天然ボケに、会場も盛り上がっていた。企画・プロデュースを行ったHIROは「日本映画至上最高のエンタテインメント作品が完成したなと思っています」と自信を見せる。「何回見ても楽しいと思うので、皆さんに好きな部分だったり面白かった部分をぜひ広げていっていただきたいと思います」とアピールした。○計60名の登壇者登壇したのは、山王連合会の岩田剛典、鈴木伸之、町田啓太、山下健二郎、佐藤寛太、佐藤大樹、八木将康、岩谷翔吾、山本彰吾。White Rascalsの黒木啓司、遠藤雄弥、稲葉友、栁俊太郎、廣瀬智紀、松田凌、⻄川俊介、⻄村一輝。⻤邪高校の山田裕貴、鈴木貴之、一ノ瀬ワタル、⻘木健、清原翔、陳内将。RUDE BOYSの窪田正孝、佐野玲於、ZEN、佐野岳。達磨一家の林遣都、阿部亮平、小澤雄太、水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴。さらにDOUBTの中村蒼、秋山真太郎、武田航平。プリズンギャングのNAOTO、関口メンディ―、岩永ジョーイ、中谷太郎、JAY、武尊、城戶康裕。MIGHTY WARRIORSのELLY、大屋夏南、野替愁平、白濱亜嵐、ANARCHY、LIKIYA。九龍グループの橘ケンチ、小林直己、小野塚勇人。雨宮兄弟のTAKAHIRO、登坂広臣。ムゲンのAKIRA、⻘柳翔。企画プロデュースを担当したEXILE HIRO、久保茂昭監督、中茎強監督、脚本の平沼紀久。
2017年08月09日ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアー、そして映画と、数多くのメディアやエンタテインメントを巻き込み展開する、世界初のプロジェクト「HiGH&LOW」。この度、公開を間近に控えた待望の新作映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』から、SWORD各チーム、雨宮兄弟、琥珀&九十九の場面写真が公開された。SWORD地区──。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」という5つのチームが拮抗するエリアは、それぞれの頭文字をとってそう呼ばれていた。バラバラだったSWORDのメンバーたちは、伝説のチーム「ムゲン」のリーダー・琥珀(AKIRA)率いる湾岸連合軍との “コンテナ街の戦い”に辛くも勝利。街は束の間の平和を取り戻していた。そこに突然、彗星のごとく最凶の集団が現れる。暴力で人を束ね、街全体を震え上がらせていた暴君・林蘭丸(中村蒼)率いる悪名高いスカウト集団「DOUBT」。絶大な力で監獄に君臨していた王者・ジェシー(NAOTO)を筆頭とする武闘派集団「プリズンギャング」。新たな敵は、恐怖によるSWORD支配を目論んでいた。さらに権力と癒着してカジノ建設の野望を持つ反社会組織「九龍グループ」と、その陰謀を暴こうとする琥珀、九十九 (青柳翔)、雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂広臣)の激闘も絡み、SWORD地区はかつてない事態へと突入する。そんな緊張がマックスに達したとき、ついに蘭丸率いるDOUBTがジェシーらプリズンギャングの力を借りて、深い因縁を持つWhite Rascalsに対決を挑む。圧倒的な勢力差を前にロッキー(黒木啓司)らWhite Rascalsは絶体絶命の窮地に陥るが…。そこに現れたのは、仲間のため街のために覚悟を決めたコブラ(岩田剛典)らSWORDの仲間たちだった! それぞれの想いが交差する中、未来をかけた最大の戦いが始まった。その果てに待ち受けるものは、希望か、それとも絶望か──。このほど到着したのは、今作の壮絶なストーリーを予感させる、期待感の高まる選りすぐりの場面写真。山王連合会、White Rascals、鬼邪高校、RUDE BOYS、達磨一家のSWORD各チームのビジュアルを始め、かつて圧倒的な支配力を誇っていたムゲンとたったふたりで渡り合った最強の兄弟・雨宮兄弟、次男・雨宮雅貴(TAKAHIRO)&三男・雨宮広斗(登坂広臣)。そして、伝説のバイクチーム・ムゲンのメンバー、琥珀(AKIRA)&九十九(青柳翔)。ビジュアルには、岩田剛典演じるコブラと九龍グループの会長扮する岸谷五朗が睨み合う場面や、血だらけのROCKY(黒木啓司)などが写し出され、ますます公開が待ち遠しくなるようだ。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY 2017年8月19日より全国にて公開©; 「HiGH&LOW」製作委員会
2017年08月07日「HiGH&LOW」シリーズの新作映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』(8月19日全国ロードショー)で、物語の主軸を担うロッキーを演じた黒木啓司(37)。一方、今作から登場する新キャスト、ジェシーを演じたNAOTO(33)とフォーを演じた関口メンディー(26)。そんな、EXILE TRIBEの先輩後輩の3人が撮影秘話を語り合ってくれた。 メンディー「今回、出演が決まったとき、NAOTOさんといろいろ話し合って。自分は体もデカいし、『オレ、コドモ、マモル』みたいなキャラはどうですか?とか。でも、面白すぎるのでやめたんです」 NAOTO「俺、それも見たかったなあ」 黒木「映画『グーニーズ』に出てきた大男みたいな。アレを想像してたのに意外に普通にやってきたなと思って」 NAOTO「撮影でメンディーと町田(啓太)との殺陣のシーンを見たとき、あまりにも体格差がすごくて」 メンディー「そういう意見は多いです。でも、子どものためなので(笑)。とかくEXILE TRIBEのメンバーと現場で役を通して向き合うときは若干照れますね。特に初めてのキャストとの絡みは」 NAOTO「俺は、殺陣シーンの相手がガンちゃん(岩田剛典)だったので、絶対、傷モノにはできないな、と。高級車のそばをスレスレで通るときのような気持ちでやってました(笑)。おのおので練習してきて本番で初めて手合わせしたのですが、ガンちゃんとはふだんからダンスのペアになることも多いので、あうんの呼吸でやれたと思います」 黒木「俺は、ロッキーと(岩田演じる)コブラが手をつなぐシーンがいちばん気に入ってるなあ。映像で見ると、本当に感動するんですよ。ガンちゃんってやっぱすごい。男もほれる男です」 メンディー「僕は町田が相手で心強かったです。もともと大学の同級生で、彼はGENERATIONSの候補生でもあったので。人生で初めての殺陣の相手が啓太でよかったなあって」 NAOTO「なんだ、その言い方。『初めての相手が』って(笑)」 メンディー「同じ現場でまた一緒に仕事ができてうれしかった」 最後に演じた役柄について、それぞれが語ってくれた。 黒木「今作はアクションシーンが多くて。これまでのスマートなイメージから一変。こてんぱんにやられて、ぶざまなロッキーになっている。かなり人間味のある人に作り変えました」 NAOTO「ジェシーは不敵で、狂気をはらんだ男ですが、彼なりの生き方を全うしているようなイメージで作りました。自分とかけ離れた人間でしたけど、演じていて楽しかったです」 メンディー「自分自身が平和主義なので、フォーも子ども好きで、仲間を守るために仕方なく闘っているという人物になりました。演技の仕事は難しかったけれども、また挑戦したいです」
2017年08月02日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が、映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年春公開)で主演を務めることが1日、わかった。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。耶雲の婚約者・松田百合子役に山本美月、耶雲が取材ルポタージュを提案する週刊誌の編集者・小林良樹役に北村一輝、耶雲の取材対象者であり、事件の被告である世界的フォトグラファー・木原坂雄大役に斎藤工、弟をかばう木原坂雄大の姉・木原坂朱里役に浅見れいなが決定した。岩田は「大変なお話を頂いてしまったなと率直に感じました」とオファー時を振り返り、「この役を演じることは自身にとってはチャレンジですが、その分得るものも大きいと感じ、オファーを受けさせて頂きました」と出演の理由を語る。主人公の耶雲について「ストーリーテラーでもあり、心の中に抱えるトラウマと戦う役柄」と説明し、「この撮影期間ずっと悩みながら、役に没頭しないと演じるのが難しいと思うほど、とてもやり甲斐のある役柄だと感じました」と魅力を表現した。瀧本監督と初タッグとなる岩田は、『犯人に告ぐ』『脳男』『グラスホッパー』など監督の過去作品を全て観たという。「どれも観終わった後にすごく心に刺さるメッセージ性のある作品を撮られている印象がありました」と語り、今回の作品についても「僕自身も楽しみです」と期待を寄せた。「この作品できっと観た事のない俳優としての新たな姿を見せられると感じています」と意気込む岩田。「自分にとって挑戦でもある難しい役柄ではありますが、皆さんに楽しんでいただける作品になるよう、この猛暑の暑さに負けないくらい熱く、燃えていきたいと思います」と熱く宣言した。○原作者・中村文則コメント素晴らしい方々に演じていただけて光栄です。映像化不可能と言われていたミステリーですが、脚本を読んだ時に「この手があったか!」と感心してしまいました。大変楽しみにしています。
2017年08月01日「EXILE」「三代目J Soul Brothers」のメンバーであり、俳優としても活躍目覚ましい岩田剛典が、芥川賞作家・中村文則の映像化不可能といわれた傑作ミステリーの映画化『去年の冬、きみと別れ』に主演。山本美月、斎藤工、浅見れいな、北村一輝という豪華キャストも一挙に発表となった。主人公は、新進気鋭のルポライター・耶雲恭介。彼女との結婚を間近に控え、自著の出版を目指す彼が目を付けたのは、不可解な謎が残る、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大だった。だが、その真相に近づくにつれ、いつの間にか彼は、抜けることのできない深みにはまっていく――。本作は、2002年、「銃」で新潮新人賞を受賞する鮮烈なデビューを飾り、2004年「遮光」で野間文芸新人賞、2005年「土の中の子供」で芥川賞を受賞した中村文則が初めて挑んだミステリー小説。人間の内面に深く肉薄した究極の「愛」を描きながら、1ページ、1ページと、予断を許さないストーリーが猛スピードで展開していき、随所に仕掛けられたトリックがラストにすべて明らかになるという、その衝撃の体験は、発売されるやいなや絶大な支持を集めた。目の肥えた書店員たちに「この小説は化け物だ」と言わしめ、「2014年本屋大賞」にノミネート、数々のメディアでも注目を集めた。原作者の中村氏は、2010年発表の大江健三郎賞受賞作「掏摸」が英訳されアメリカで刊行されると、米アマゾンの月間ベスト10小説、米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」で12年の年間ベスト10小説に選ばれ、2013年、LAタイムズ文学賞の最終候補にもノミネートされた。2014年には米国の作家、編集者、書店関係者からなる団体の文学賞「デイヴィッド・グーディス賞」を日本人として初めて受賞し国内外で話題をさらった。いま世界中で翻訳されている作家とされる中村氏のデビュー15周年となる2017年、本作が満を持しての映画化される。しかも、主人公の耶雲恭介を演じるのは、俳優として2014年『クローズEXPLODE』でデビューし、興行収入22億円の大ヒットを記録した『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』では日本アカデミー賞新人賞を受賞、この夏『HiGH&LOW』シリーズの最新作が控えている岩田さん。盲目の美女が巻き込まれた謎の焼死事件の真相を追う新進気鋭のルポライターを演じ、その真相を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにのみ込まれていく難役に初めて挑む。また、耶雲の婚約者である松田百合子役に山本美月、耶雲が事件の取材ルポタージュの提案をする週刊誌・編集者の小林良樹役に北村一輝、そして耶雲の取材対象者であり、事件の被告である世界的フォトグラファー・木原坂雄大役に斎藤工、さらには木原坂雄大の姉で、弟を事件からかばう木原坂朱里役に浅見れいなと、日本を代表する豪華キャストが顔を揃えた。監督は、豊川悦司主演『犯人に告ぐ』(’07)、生田斗真主演『脳男』(’13)、同じく『グラスホッパー』(’15)と、傑作といわれる数々のサスペンスやミステリー作品を手掛け、人間の本質に迫ってきた瀧本智行。脚本は、興行収入80億円を記録し社会現象を巻き起こした『デスノート』前後篇(’06)や『BECK ベック』(’10)の大石哲也が務める。岩田さんは、本作の出演に際し「大変なお話をいただいてしまったなと率直に感じました」とコメント。「この役を演じることは自身にとってはチャレンジですが、その分得るものも大きいと感じ」オファーを受けたと語る。「全てを賭けて臨まないと演じられないと感じるくらい、複雑かつやり甲斐のある役どころなので、とにかく没頭して撮影に臨んでいきたいなと思います」。本作について「登場人物全員が、人間の表と裏の顔であったり、人間のもつさまざまな感情を表現する、先の読めない複雑なストーリー展開だと感じました」とその印象を語り、「その中で僕が演じる耶雲恭介は、ストーリーテラーでもあり、心の中に抱えるトラウマと戦う役柄。この撮影期間、ずっと悩みながら、役に没頭しないと演じるのが難しいと思うほど、とてもやり甲斐のある役柄だと感じました」と自らのキャラクターを分析。瀧本監督とのタッグには「僕自身も楽しみです」と語り、「豪華な俳優陣の皆様との共演もとても楽しみです。原作の持つ圧倒的なエナジーをキャスト&スタッフ一丸となり伝えていけるような作品にしていけたらと思います」と期待を込めている。さらに、ファンに対しては「この作品できっと観たことのない俳優としての新たな姿を見せられると感じています」とコメント、「自分にとって挑戦でもある難しい役柄ではありますが、皆さんに楽しんでいただける作品になるよう、この猛暑の暑さに負けないくらい熱く、燃えていきたいと思います」とメッセージを送っている。一方、原作者・中村氏は、「素晴らしい方々に演じていただけて光栄です。映像化不可能と言われていたミステリーですが、脚本を読んだときに『この手があったか!』と感心してしまいました。大変楽しみにしています」と完成を心待ちにする。撮影は7月2日、関東近郊でクランクインしており、8月中旬にクランクアップ予定だ。『去年の冬、きみと別れ』は2018年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月01日『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』と新作映画公開に向け、様々な新ビジュアルが解禁され盛り上がりをみせている「HiGH&LOW」。この度、昨年公開され話題となった映画『HiGH&LOW THE MOVIE』が、8月1日(火)より「Hulu」にて配信されることが決定した。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」5つのチームが拮抗する「SWORD地区」に伝説の男、「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)が戻ってくるところから物語は始まる。龍也(井浦新)、九十九(青柳翔)を襲った悲劇を境に表舞台から姿を消していたが、SWORD地区の支配を目論む李(V.I from BIGBANG)と手を組み、湾岸地区「MIGHTY WARRIORS」、TOWN地区の「DOUBT」を引き連れSWORDを急襲。「RUDEBOYS」は早々に報復に乗り出すも、「MIGHTY WARRIORS」のICE(ELLY)と劉(早乙女太一)に苦戦し、スモーキー(窪田正孝)は負傷してしまう。一方、これまでの数多の戦いを経て、戦い傷付くことに逡巡するSWORD他チーム。そして山王連合会のコブラ(岩田剛典)とヤマト(鈴木伸之)もかつて自ら慕った琥珀と対峙することになかなか踏み切れないでいた。そんな中、琥珀や李と行動を共にしていた九十九は、彼らにタイムリミットを告げる。2日後に琥珀は「MIGHTYWARRIORS」、「DOUBT」総勢500名を引き連れSWORD地区を襲撃するというのだ。街と仲間のため、いま立ち上がるしかないと動き出すコブラとヤマト。それに呼応する山王連合会ほかメンバーとSWORD各チーム。いままで戦いを繰り返していたSWORDがついに一つになり、そこに琥珀と並び最強と称された雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂広臣)も参戦。SWORD地区は未だかつてない事態へと突入する――。「EXILE/三代目J Soul Brothers」の岩田剛典ら「EXILE TRIBE」のメンバーを始め、窪田正孝など若手俳優らをメインキャストとして様々なチームが割拠するSWORD地区での抗争が、アクションたっぷりに描かれてきた「HiGH&LOW」シリーズ。本シリーズはこれまでも、2015年10月期と昨年4月期にTVドラマ「HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D~」が放送され、「Hulu」の2016年度上半期人気ランキングでは、全作品(40,000本)の中から堂々1位を獲得し、多くのファンから熱い支持を受けてきた。現在は、連続ドラマ特別版が配信中となっており、さらに今回配信が決定した映画が加わることで、ますます新作の公開が待ち遠しくなるラインナップとなった。『HiGH&LOW THE MOVIE』は8月1日(火)よりHuluにて配信開始。「HiGH&LOW Season1」「HiGH&LOW Season2」はHulu特別版で配信中。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』は11月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月30日お馴染みのAKIRA、青柳翔、TAKAHIRO、登坂広臣、岩田剛典、黒木啓司、山田裕貴、窪田正孝、林遣都らに加え、豪華キャストたちが出演する「HiGH&LOW」シリーズ。この度、新作映画となる『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』から、「雨宮兄弟」の新ビジュアルが到着した。SWORD地区――。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」という5つのチームが拮抗するエリアは、それぞれの頭文字をとってそう呼ばれていた。バラバラだったSWORDのメンバーたちは、伝説のチーム「ムゲン」のリーダー・琥珀(AKIRA)率いる湾岸連合軍との “コンテナ街の戦い”に辛くも勝利。街は束の間の平和を取り戻していた。そこに突然、彗星のごとく最凶の集団が現れる。暴力で人を束ね、街全体を震え上がらせていた暴君・林蘭丸(中村蒼)率いる悪名高いスカウト集団「DOUBT」。絶大な力で監獄に君臨していた王者・ジェシー(NAOTO)を筆頭とする武闘派集団「プリズンギャング」。新たな敵は、恐怖によるSWORD支配を目論んでいた。さらに権力と癒着してカジノ建設の野望を持つ反社会組織「九龍グループ」と、その陰謀を暴こうとする琥珀、九十九 (青柳翔)、雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂広臣)の激闘も絡み、SWORD地区はかつてない事態へと突入する。そんな緊張がマックスに達したとき、ついに蘭丸率いる「DOUBT」がジェシーら「プリズンギャング」の力を借りて、深い因縁を持つ「White Rascals」に対決を挑む。圧倒的な勢力差を前にロッキー(黒木啓司)ら「White Rascals」は絶体絶命の窮地に陥るが――。そこに現れたのは、仲間のため街のために覚悟を決めたコブラ(岩田剛典)らSWORDの仲間たちだった! それぞれの想いが交差する中、未来をかけた最大の戦いが始まった。その果てに待ち受けるものは、希望か、それとも絶望か――。新作公開に向けて、様々なチームのビジュアルが続々と公開中の本作。このほど到着したのは、かつて圧倒的な支配力を誇っていた「ムゲン」と、たった2人で渡り合った最強の兄弟「雨宮兄弟」のビジュアル。TAKAHIRO演じる次男・雨宮雅貴と、登坂広臣演じる三男・雨宮広斗が、闇夜を背景にバイクに跨る姿が公開された。九龍グループに両親を殺され、さらにその復讐のために動いていた斎藤工演じる長男の尊龍も殺された雨宮兄弟。尊龍が命がけで守った九龍グループの機密情報が入ったUSBを琥珀(AKIRA)に預け、その情報を公開するために新作では琥珀、九十九(青柳翔)と共闘していく。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月21日EXILE TRIBEの総合エンタテインメント「HiGH&LOW」プロジェクトシリーズの世界観を再現する「HiGH&LOW THE LAND」「HiGH&LOW THE MUSEUM」のプレス発表会が14日、東京・よみうりランドで行われた。会見には、岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、鈴木伸之(劇団EXILE)、町田啓太(劇団EXILE)、山下健二郎(三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、佐藤寛太(劇団EXILE)、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、八木将康(劇団EXILE)、天野浩成、岩谷翔吾(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、山本彰吾(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が登場した。今回は、5つのチームが拮抗した勢力を持つ「SWORD」地区の中で、山王連合会に所属するメンバーが勢ぞろい。メンバーは実際に「HiGH&LOW THE LAND」「HiGH&LOW THE MUSEUM」内を体験し、会見に登場した。「THE MUSIUM」内のARスペースで、自分が演じる役のコブラと一緒に写真を撮ったという岩田は「なんとも言えない気分でした」と感想を語り、周囲を笑わせた。よみうりランド周辺が地元だという鈴木は「お世話になってましたねもともと。プールもあって温泉もあってすごく良い複合施設なので」とアピールし、司会者から「関係者じゃないですよね?」と疑われる事態に。町田はTHE RAMPAGEの岩谷を「今坊主なんですけど、こないだまで頑張って舞台もやってたみたいで」と紹介し、「今回は山王で一緒に並んで出るのが初めてなので、初々しくていいなと思いながらずっと見てました」と、温かく見つめていた。佐藤寛太、佐藤大樹とトリオでショートムービーも制作した山下は、記者からの「3人は仲いいんですか?」という質問に真顔で「むちゃくちゃ嫌いですね」と答え、2人を慌てさせる。寛太から「目の前でそんな!」、大樹から「健二郎さん!」と抗議を受けた山下は「むちゃくちゃ仲いいです。実際3人でも動いてますし、本編でも」と笑顔で訂正し、周囲を安心させた。また、会見途中から革ジャンを脱ぎだした岩田。司会者からは「岩田さんがどんどん脱ぐのかと思いました」と驚かれ、周囲のメンバーも「汗がすごい!」とびっくり。岩田は「尋常じゃないですね。革ジャンはミスりました……」と反省しながら、「熱中症に気をつけて、水分補給をしてもらえたらなと思います」と爽やかに注意喚起した。『HiGH&LOW』シリーズは新作『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』(8月19日公開)、『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)公開を控えている。
2017年06月14日エンターテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」の世界観を楽しめる「HiGH&LOW THE LAND」、「HiGH&LOW THE MUSEUM」のプレス発表会&内覧会が6月14日(水)、よみうりランドにて行われ、岩田剛典、鈴木伸之、町田啓太、山下健二郎ら出演陣が登壇した。エンターテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」の世界観を楽しめる「HiGH&LOW THE LAND」、「HiGH&LOW THE MUSEUM」のプレス発表会&内覧会が6月14日(水)、よみうりランドにて行われ、岩田剛典、鈴木伸之、町田啓太、山下健二郎ら出演陣が登壇した。炎天下の下、革ジャンを着用した岩田さんは瞬く間に汗だくになり、タオルで汗を拭き拭きする一幕も。その姿を見た山下さんは、「横で、汗だくになっていてびっくりしました」と茶化すと、岩田さんは「尋常じゃないですよね(笑)。すごく暑いんですけど、皆さんも水分補給をしっかり取っていただいて、イベントを楽しんでいただけたらと思います」と、弾ける笑顔でPRした。「HiGH&LOW」とは、2015年に始動し、シリーズ映画2作の累計興行収入が33億円を超え、関連映像の累計視聴者数が600万人を超える人気コンテンツ。「THE LAND」はドラマや映画に登場する山王商店街の夏祭りをイメージし、飲食スペースでは「HiGH&LOW」オリジナルメニューも楽しめる。「THE MUSEUM」では、劇中の世界観を完全に再現し、ドラマや映画のリアルなセットや、出演者が実際に使用したバイク、衣装、小道具などを惜しみなく展示している。実は、実家が現地から徒歩15分のところにあると話した鈴木さんは、「よみうりランドとコラボがうれしくて!個人的に地元だから、すごいうれしいです。元々お世話になっていました。プールも温泉もあったりして、すごくいい複合施設なので!」と、よみうりランド愛を語った。すると、方々から「よみうりランドの人?」と突っ込まれ、「違います(笑)」と笑顔で否定していた。「THE MUSEUM」では、ARを使って出演者と写真が撮れるフォトスポットが用意されている。岩田さんもARが一番のお気に入りだと言い、「山王メンバーとARで撮影できるんですけど、僕もコブラ(岩田さんの役)と一緒に、さっき2ショットを撮りました。何とも言えない気分でしたけど、テンション上がりました!」と、自分が演じた役との2ショットにご満悦の表情を見せた。「HiGH&LOW THE LAND」、「HiGH&LOW THE MUSEUM」は6月14日(水)~9月10日(日)によみうりランドにて開催。※6月20日(火)~22日(木)、27日(火)~29日(木)は休園。(cinamacafe.net)
2017年06月14日女優・杉咲花(19)の勢いが止まらない。 杉咲といえば、昨年NHK朝ドラ『とと姉ちゃん』に出演。以降もドラマや映画の話題作に引っ張りだこだ。そして今月9日にも、人気漫画の映画化『パーフェクトワールド』に、三代目J Soul Brothersの岩田剛典(28)とW主演することが分かった。 その人気の裏には、こんな一面があるという。 「杉咲さんは、とにかく現場での評判がいいんです。ひとりひとりのスタッフの顔と名前をちゃんと覚えていて、テレビ局などで会うと自分から駆け寄って笑顔で挨拶。さらに筆まめなことでも知られていて、仕事でお世話になった人には直筆で手紙を書くのだとか。しかも、彼女がまだ小学生のころからですよ。現場のスタッフはみんな、彼女にメロメロです」(テレビ局関係者) 子役のころからお礼状を書くとは、大人顔負けの気遣い。そして、彼女を絶賛するのは現場スタッフだけではないという。 「共演者からも、彼女は一目置かれる存在。まだあどけない表情で、天然な性格ながらも仕事に対しては人一倍真面目なんです。映画『無限の住人』でも並外れた演技力と細やかな気遣いが評価され、大物共演者たちからも可愛がられていました。『とても19歳とは思えない』と、みなさん驚いていらっしゃいましたね」(映画関係者) そんな彼女の活躍は、今後も期待できそうだーー。
2017年06月12日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が、映画『パーフェクトワールド』(2018年公開)でW主演を務めることが10日、わかった。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。企画・プロデュースの井上竜太は、岩田について「映画『植物図鑑運命の恋、ひろいました』でご一緒した時、初主演のプレッシャーの中、笑顔を絶やさず、弱音を吐かず、不屈の精神力で色々な壁を乗り越えていかれました」と印象を振り返り、「岩田さんなら演じ切って頂けると思い、お願いしました」とオファーの理由を明かした。また、原作者の有賀は「岩田剛典さん、杉咲花さんという力強いお二人に決まりわくわくしています」とキャスティングの印象を語る。「ありがたいことに『実写化して欲しい』『した方がいい』と言っていただけることが多く、今回それが実現することとなり本当に嬉しく思います」と喜び、「原作を大変尊重してくださっていて、製作側の皆さんには感謝でいっぱいです」と、感謝を表した。同作は2日にクランクインし、7月中旬にクランクアップを予定している。メガホンを取る柴山健次監督は「一歩を踏み出すために、登場人物たちは必死に、現在と向き合います。この物語が持つ光と闇を丁寧に描きたいと思います」と意気込んだ。○岩田剛典コメント漫画原作のキャラクターかつ身体に障がいをもった役柄ということで、どちらも自分にとっては初めて経験させて頂く役どころになります。この作品のテーマでもある大切な人と障がいと共に生きていくという難しいテーマをより身近に感じて頂けるよう、真摯に向き合い、丁寧に演じたいと思います。○杉咲花コメント樹とつぐみが想い合うように、スタッフ・キャストの皆様と 儚くて優しい時間を現場で過ごすことができるよう、頑張っていきたいと思います。原作の魅力を肉体を使って表現させていただくなかで、足し算や引き算が必要になることはきっとあると思うのですが、この作品を皆様の元へまっすぐお届けできるよう、映画だからこそ表現できる強さのような魅力があると信じて、自分にできることを考え、この作品に身を委ねていきたいです。読者の皆様に愛されている原作、そしてその原作者である有賀リエ先生の想いに敬意をはらい、向き合わせていただきます。(C)2018「パーフェクトワールド」製作委員会(C)有賀リエ/講談社
2017年06月10日現在「Kiss」(講談社)にて連載中の有賀リエの漫画「パーフェクトワールド」が映画化決定。「EXILE/三代目J Soul Brothers」のメンバーとして絶大な人気を誇る岩田剛典と、『湯を沸かすほどの熱い愛』で様々な映画賞を受賞した若手実力派女優・杉咲花が初顔合わせ、W主演で純愛ストーリーに挑戦することが分かった。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみは、設計事務所との飲み会で高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹と再会する。樹にときめきを覚えるつぐみだったが、彼は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。「先輩との恋愛はムリ」最初はそう思うつぐみだったが、昔と変わらずまっすぐな彼にどんどん惹かれていき、あの頃閉ざした感情が止められないほど溢れてくる。「私は――先輩が好きなんだ、いまでも」。樹もまた、全身でぶつかってくるつぐみの、素直で優しく思いやりのある性格に惹かれていくが、彼は「自分は誰かを幸せにすることができない」と思い込み、女性と付き合うことを諦めていた。それを知ったつぐみは樹のことを諦めようとするが、どうしても諦めきれないでいた。2人は、全てのハードルを乗り越え、幸せなパーフェクトワールドにたどり着くことができるのか?2人が迎える結末とは――。原作は、2014年から現在も連載中の“障がいのある恋”というテーマを描いた同名漫画。車イス生活になった初恋の人との再会を軸に、仕事、生きること、そして恋する気持ちを障がいという難しいテーマで扱いながら、ストレートに伝える純愛ストーリー。20代女性を中心高い支持を集めている。さらに、国内のみならず海外にも広がり、フランスの老舗漫画雑誌「Animeland」にて編集部セレクション/一般投票共に2016年ベスト少女漫画も受賞している。この度、映画化にあたり、突然の事故で下半身に障がいを持ち、車イス生活になってしまった建築士の主人公・鮎川樹役を演じるのは、「砂の塔~知りすぎた隣人」や『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズなどで役者としても活動の幅を広げる岩田さん。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』に続く2作目の主演となる岩田さんは、「漫画原作のキャラクターかつ身体に障がいをもった役柄ということで、どちらも自分にとっては初めて経験させて頂く役どころになります。この作品のテーマでもある大切な人と障がいと共に生きていくという難しいテーマをより身近に感じて頂けるよう、真摯に向き合い、丁寧に演じたいと思います」とコメント。また、初恋の先輩である樹を一途に思い、悩み、もがきながらも一緒に前を向いて生きていこうとするOL・川奈つぐみ役を、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や『湯を沸かすほどの熱い愛』『無限の住人』など話題作に出演し、声優を務める『メアリと魔女の花』の公開が控える杉咲さん。本作で初主演となる杉咲さんは、「樹とつぐみが想い合うように、スタッフ・キャストの皆様と儚くて優しい時間を現場で過ごすことができるよう、頑張っていきたいと思います」と意気込み、「原作の魅力を肉体を使って表現させていただく中で、足し算や引き算が必要になることはきっとあると思うのですが、この作品を皆様の元へまっすぐお届けできるよう、映画だからこそ表現できる強さのような魅力があると信じて、自分にできることを考え、この作品に身を委ねていきたいです」と話している。そして原作者の有賀氏は、「漫画作品の実写化には色んな意見がありますが、本作はありがたいことに『実写化して欲しい』『した方がいい』と言っていただけることが多く、今回それが実現することとなり本当に嬉しく思います」と心境を話し、「主演は岩田剛典さん、杉咲花さんという力強いお2人に決まりわくわくしています。2人の恋にときめいたり、そして見終わった後はテーマの部分を身近に感じてもらえるような、そんな映画になればいいなと思っています」とメッセージを寄せた。監督を務めるのは、『流れ星が消えないうちに』の柴山健次。脚本は『ラムネ』「グッドモーニング・コール」の鹿目けい子が担当。なお、現在撮影中の本作は、7月中旬にクランクアップ予定となっている。『パーフェクトワールド』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年06月10日『HiGH&LOW THE MOVIE』の続編で「HiGH&LOW」が贈る待望の新作映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』から、この度、チームリーダーである岩田剛典演じるコブラが率いる「山王連合会」のチームビジュアルが公開された。昨年、エンターテインメント界に革命を起こしたプロジェクト「HiGH&LOW」だが、今年はまた進化し、様々な展開をみせる。その一つとなっているのが、新作映画2作の連続公開。これまでのシリーズに出演してきたAKIRA、TAKAHIRO、青柳翔、登坂広臣、岩田さん、鈴木伸之、 町田啓太、黒木啓司、ELLY、白濱亜嵐ら絶大な人気を誇る「EXILE TRIBE」メンバーの出演に加えて、窪田正孝、林遣都、山田裕貴、「ゴールデンボンバー」、YOU、飯島直子、豊原功補、岩城滉一、小泉今日子など豪華な俳優陣も続投。さらに新キャストも続々と登場する。先日、新作映画2作の第1弾ポスタービジュアルが公開され、未だ詳細が明かされていないストーリーにますます期待が高まる内容となっていたが、このほど「山王連合会」のチームビジュアルが到着。「山王連合会」は、本作の舞台であるSWORD地区の「S」。別名“山王街二代目喧嘩屋”だ。「山王街」という商店街を根城とし、同じ街で育った幼なじみが自然に集まり結成された。岩田さん演じるチームを率いるリーダー・コブラをはじめ、幼なじみのヤマト(鈴木伸之)とノボル(町田啓太)、ムードメーカーのダン(山下健二郎)、メンバーから慕われる後輩のテッツ(佐藤寛太)とチハル(佐藤大樹)、怒ると手がつけられないカニ男(八木将康)、テッツの後輩ケン(岩谷翔吾)とヒカル(山本彰吾)の9人がメイン登場キャラクターとなっている。ビジュアルでは、コブラを中心に劇中のバイクに乗ったチームメンバーの姿が映し出され、迫力あるアクションシーンを予感させる仕上がりに。さらに、ドレッドヘアーがトレードマークだったテッツは、髪をバッサリ切った様子。強い絆で結ばれたチームだが、新作では宿敵・九龍グループのカジノ計画による街の再開発が発端となり、チーム内に亀裂が走ることに…。なお、登場する各チームの新ビジュアルは、これから順次公開されていくようだ。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月02日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2017」(SSFF&ASIA)のオープニングセレモニーが6月1日(木)、都内にて行われ、「CINEMA FIGHTERS」6作品がプレミア上映された。舞台挨拶には、出演するAKIRA、岩田剛典らのほか、キャストや監督が勢揃いした。「SSFF&ASIA」はアメリカのアカデミー賞公認の映画祭。第19回目となった2017年度は、世界140以上の国と地域から集まった、およそ9,000本の作品からよりすぐりの約250作品を上映予定。メインコンテンツのひとつである『CINEMA FIGHTERS』は、EXILE HIROと代表の別所哲也によるコラボプロジェクト。数々のメジャーアーティストの作詞を手掛ける小竹正人の世界観を具現化する音楽と映像の新しい試みで、ショートフィルム全6作品が製作された。落合賢監督が手掛けた『SWAN SONG』に出演した岩田さんは、新潟の雪が降りしきる中、オールロケで撮影を行ったことを告白。「本当に過酷な撮影で、一歩、一歩(雪道を)かみしめて…、監督を恨んでいましたね(笑)。新雪がすごくて!でも楽しく撮影していました」と、恨み節ながらも笑顔を見せた。共演の桜庭さんも、「本当に岩田さんが進んだからこそ進めたので、ひとりだったら自分でカットをかけたと思います(笑)」と共感して、落合監督を苦笑いさせていた。河瀬直美監督の『パラレルワールド』に出演した山田孝之は、岩田さんにならい(?)、「死にそうな思いをして必死に頑張りました」と作品をアピール。しかし、共演の石井杏奈に「初日に初めてお会いして、そのまま本番で。ものすごく緊張して心臓がバクバクでした」と印象を告げられると、山田さんは「いや、そんなことを言ったら撮影当時(石井さんが)18歳で、33歳のおじさんが制服を着て…本当にどっきりなのかなと思った。今日、本当だったんだなってわかりましたけど」と、真顔でジョークを飛ばしていた。年齢の話になった途端、急に河瀬監督が「HIROさんは何歳ですか?」と尋ねた。実は6月1日(この日)に、48歳の誕生日を迎えたHIROさんをお祝いしようという粋な計らいで、HIROさんは登壇陣や会場に集まった観客から熱い「ハッピーバースデー」ソングをプレゼントされていた。立ち上がってお辞儀をしたHIROさんは、「ありがとうございます」と感激の表情を浮かべていた。舞台挨には、そのほか、Dream Ami、鈴木伸之、町田啓太、倍賞美津子、水崎綾女、小林喜日、玄理、A.T.、萩原健太郎、齋藤俊道、常盤司郎が出席した。「SSFF&ASIA」は6月1日(木)~25日(日)まで、東京は5会場、横浜は1会場にて上映。(cinamacafe.net)
2017年06月01日観客動員数160万人、興行収入21億円を突破した『HiGH&LOW THE MOVIE』。この度、その続編で待望の新作映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』と『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』の第1弾ポスタービジュアルが初解禁された。2015年に始動し、ドラマや映画、コミック、LIVEと様々な展開を見せる世界初の総合エンターテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。本シリーズでは、5つのチームが拮抗する「SWORD地区」を舞台に、覇権を争う若き男たちの闘いと、熱い友情ドラマを描いてきた。今回到着したポスタービジュアルは、まず『THE MOVIE 2/END OF SKY』では、荒れ果てた街の中瓦礫にたたずみ、憂いを持った表情を浮かべるSWORD5人のチームリーダー、山王連合会のコブラ(岩田剛典/S)、White Rascalsのロッキー(黒木啓司/W)、鬼邪高校の村山(山田裕貴/O)、RUDE BOYSのスモーキー(窪田正孝/R)、達磨一家の日向(林遣都/D)が、前作から新たな装いで登場。SWORD地区に巻き起こる、新たな壮絶なるドラマを予感させるビジュアルになっている。また『THE MOVIE 3/FINAL MISSION』のビジュアルでは、「この世界を、絶対に守り抜く――。」というキャッチコピーと共に、十字架の前で決意をもった表情を浮かべる、琥珀(AKIRA)、九十九(青柳翔)、雨宮雅貴(TAKAHIRO)、雨宮広斗(登坂広臣)の4人の姿が。一方、対照的に「この世界は絶望か――。」というコピーが書かれた上面では、不敵な表情を浮かべる津川雅彦、岩城滉一、岸谷五朗、加藤雅也、笹野高史ら、 闇の組織「九龍グループ」の豪華キャストの姿が明らかになり、圧倒的な存在感を放っている。まだ詳細のストーリー内容は明かされていない本作。先日、THE MOVIE 2の特報映像内で「さらばSWORD地区」というコピーも発表されているが、THE MOVIE 2でSWORD地区に一体何が起こり、THE MOVIE 3でこのメンバーのビジュアルは何を意味するのか?今後のさらなる続報にも期待したい。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』は11月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年05月16日米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)では、「EXILE TRIBE」とShortShortsによるコラボ企画「シネマファイターズ」として全6作品を上映。この度、すでに発表されている山田孝之と石井杏奈(E-girls)初共演作『パラレルワールド』(監督:河瀬直美)のほか5作品が発表され、豪華俳優陣の出演が明らかになった。「シネマファイターズ」は、数々のメジャーアーティストの作詞を手掛ける小竹正人の世界観を具現化する、音楽と映像の新しいプロジェクト。山田さんや石井さんが出演する『パラレルワールド』に続き、新たに5作品の情報が発表された。「Flower」の楽曲「白雪姫」を基にした『キモチラボの解法』。A.T.が監督を務め、EXILE AKIRAをはじめ小林喜日、駒井蓮、水崎綾女が出演。「キモチラボ」という、人々の感情を解放するクリニックが舞台となる。「E-girls」の「Mr.Snowman」を基にした『Snowman』には倍賞美津子、「劇団EXILE」鈴木伸之、藤井美菜、村井國夫が出演。メガホンを取るのは萩原健太郎。不治の病に罹った夫をコールドスリープカプセルで冷凍保存し、新薬の開発を待つことを決意する妻。10年後には治療薬が開発されるという主治医の言葉を信じて待つのだが…というSFラブストーリー。また、Dream Amiさんと鹿賀丈史が出演する『色のない洋服店』(齋藤俊道監督)は、Dream Amiの「ドレスを脱いだシンデレラ」が基に。色を失ってしまった世界で、小さな洋服屋を営む女性・由衣(Dream Ami)が、謎の放浪画家(鹿賀丈史)との出会いをきっかけに、変わっていく様子を描く。常盤司郎監督は、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の「花火」を基に、ずっと出会うことのない登場人物たちのモノローグで綴られる、男女の心の奥底を問う痛く儚い愛の物語『終着の場所』を描く。「劇団EXILE」町田啓太、玄理(ヒョンリ)らが出演。「三代目J Soul Brothers/EXILE」岩田剛典と桜庭ななみが出演する『SWAN SONG』(落合賢監督)では、未曾有の大寒波“ディープフリーズ”に襲われ、終焉を間近にした地球を舞台に、名前も知らない女性に恋をしたギタリストのアサヒが、その人の為に作ったスワンソング(人生最期の曲)を聴いてもらうために旅をする物語が展開。「EXILE」の「Heavenly White」が基になっている。そしてキャスト陣からコメントが到着。EXILE AKIRAさんは、「小竹正人さんが作詞を手掛けた『白雪姫』(Flower)という切なさや恋愛をストレートに感じられる素敵な楽曲と、A.T.監督が描く作品の化学反応にご期待ください」と呼びかけ、ショートフィルム初挑戦だと言う岩田さんは、「短い時間の中でストーリーが完結するところがショートフィルムの魅力だと思います。1カット1カットが命のようなもので、それを積み重ねていく作業を続けた3日間の撮影はタイトなスケジュールだったけれど、濃厚で充実していました」とふり返った。さらに「『ドレスを脱いだシンデレラ』がこんな風に表現されるとは想像していなかった」とびっくりしたと言うDream Amiさんは、「曲自体は恋心を歌っているのですが、今回のこの作品はもっと根本にあるもの、生きていく上でずっと課題になる問題をテーマにしています。この歌がこんなに大きな意味を持つとは、驚きと新たな発見で嬉しかったです」と語り、「自分の知らなかった自分に出会うことの出来た3日間でした。短い分数の中に、大切なことがギュッと込められていて、短時間で全てを把握できる、ショートフィルムに魅力を感じました」と新鮮な撮影だったようだ。なお、本作は6月1日(木)の「SSFF & ASIA2017」のオープニング作品としてプレミア上映されるほか、開催期間中は各会場にて上映が予定されている。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2017」は6月1日(木)~25日(日)、東京・表参道ヒルズ スペース オーほか、横浜・ブリリア ショートショート シアターにて開催。(cinemacafe.net)
2017年04月10日第40回日本アカデミー賞の授賞式が3日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われた。授賞式にはEXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典、坂口健太郎、千葉雄大といった若手俳優から、佐藤浩市、リリー・フランキーなどベテラン陣まで様々な男性俳優がスーツ&タキシード姿で登場した。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で新人俳優賞、および話題賞に選ばれた岩田は、SAINT LAURENTのスーツで登場。『日本で一番悪い奴ら』で優秀主演男優賞となった綾野剛も同じくSAINT LAURENTのスーツ、靴で決めた。また、『64-ロクヨン-前編』『64-ロクヨン-後編』で新人俳優賞を受賞した坂口は全身GUCCIで固めて登場し、会場を沸かせていた。『SCOOP!』で助演男優賞となったリリー・フランキーは「こうやって賞をいただいて褒めていただくのは嬉しいことなんですけど、薬物中毒者の役で、褒めてくださる方が『すごいリアルだった』と言ってくれるのは、あんまりいいことじゃないんじゃないかと」と心配し、「個人事務所で細々とやってるので」と苦笑。「目立たないように黒い感じで決めてきました」と衣装について語った。俳優は他、新人俳優賞の佐久本宝(『怒り』)、千葉雄大(『殿、利息でござる』)、真剣佑(『ちはやふる -上の句-』『ちはやふる -下の句-』)、優秀助演男優賞の妻夫木聡(『怒り』)、竹原ピストル(『永い言い訳』)、東出昌大(『聖の青春』)、森山未來(『怒り』)、優秀主演男優賞の佐藤浩市(『64-ロクヨン-前編』)、岡田准一(『海賊とよばれた男』)、長谷川博己(『シン・ゴジラ』)、松山ケンイチ(『聖の青春』)、プレゼンターの本木雅弘、二宮和也が出席した。■最優秀賞受賞リスト作品賞…『シン・ゴジラ』監督賞…庵野秀明/樋口真嗣(『シン・ゴジラ』)主演男優賞…佐藤浩市(『64-ロクヨン-前編』)主演女優賞…宮沢りえ(『湯を沸かすほどの熱い愛』)助演男優賞…妻夫木聡(『怒り』)助演女優賞…杉咲花(『湯を沸かすほどの熱い愛』)アニメーション作品賞…(『この世界の片隅に』)脚本賞…新海誠(『君の名は。』音楽賞…RADWIMPS(『君の名は。』)編集賞…庵野秀明、佐藤敦紀(『シン・ゴジラ』)録音賞…中村淳、山田陽(『シン・ゴジラ』)照明賞…川邊隆之(『シン・ゴジラ』)撮影賞…山田康介(『シン・ゴジラ』)美術賞… 林田裕至、佐久嶋依里(『シン・ゴジラ』)外国作品賞…『ハドソン川の奇跡』
2017年03月04日女優の橋本環奈(18)が3日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第40日本アカデミー賞の授賞式に出席し、新人俳優賞のスピーチで女優としての覚悟を語った。『セーラー服と機関銃-卒業-』での受賞。昨年は『暗殺教室 ~卒業編~』に出演し、今年も『ハルチカ』(3月4日公開)、『銀魂』(7月14日公開)など話題作への出演が続く。3月で高校を卒業、所属しているアイドルグループ・Rev. from DVLが3月31日をもって解散することが決まっているなど転機を迎えている。登壇した橋本は、「名誉ある賞をいただけたのは、『セーラー服と機関銃-卒業-』に関わったすべてのみなさまのおかげだと思います」と周囲の支えに感謝。「名だたる女優さん方が演じてこられた役。喜びもあったんですけど、重圧もあって。本当に自分らしい星泉を演じようと思いました」と撮影を振り返り、「この賞を励みとして、謙虚に誠実に映画界と演技の道に人生を捧げる覚悟で、これからも日々精進して参りたいと思っています」と決意を新たにした。同賞は橋本のほか、杉咲花(『湯を沸かすほどの熱い愛』)、高畑充希(『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』)、岩田剛典(『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』)、坂口健太郎(『64-ロクヨン-前編』『64-ロクヨン-後編』)、佐久本宝(『怒り』)、千葉雄大(『殿、利息でござる!』)、真剣佑(『ちはやふる-上の句-』『ちはやふる-下の句-』)が受賞した。
2017年03月03日女優の高畑充希(25)が3日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第40回日本アカデミー賞の授賞式に出席し、新人俳優賞のスピーチで同賞との縁を明かした。高畑は岩田剛典と主演を務めた『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で受賞。昨年は同作のほか『怒り』、『アズミ・ハルコは行方不明』、今年は『泥棒役者』(11月公開)や『DESTINY 鎌倉ものがたり』(12月9日公開)の公開を控えるなど話題作への出演が続いている。初主演作品での受賞に、「大切な大切な映画でこんなステキな賞を(岩田と)並んで受賞できたことを幸せに思います」と笑顔を見せる高畑。母にメールで受賞を報告したことを思い返し、「『有言実行おめでとう』と返ってきて。有言したっけな? と思っていたんですけど……」と続ける。高畑は幼い頃、授賞式をテレビで見ながら「私は将来、このレッドカーペットを歩く」とつぶやき、それが母の「有言実行おめでとう」につながる。高畑の記憶にはなかったが、「そんな願い事を叶えることができて、とても幸せに思っています」と心境を伝え、「これからも一生懸命、一足一足がんばります。ありがとうございます」と感謝した。同賞は高畑のほか、杉咲花(『湯を沸かすほどの熱い愛』)、橋本環奈(『セーラー服と機関銃 -卒業-』)、岩田剛典(『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』)、坂口健太郎(『64-ロクヨン-前編』『64-ロクヨン-後編』)、佐久本宝(『怒り』)、千葉雄大(『殿、利息でござる!』)、真剣佑(『ちはやふる-上の句-』『ちはやふる-下の句-』)が受賞した。
2017年03月03日第40回日本アカデミー賞で、高畑充希や坂口健太郎、岩田剛典らが新人俳優賞を受賞し、3月3日(金)に行われた授賞式に臨んだ。『植物図鑑運命の恋、ひろいました』でW主演を果たし、ともに受賞となった高畑さんと岩田さん。高畑さんは「大切な映画で、素敵な賞を(岩田さんと)並んで受賞できて、とても幸せに思います」とスピーチし、岩田さんも「劇中の樹とさやかでWで新人賞を受賞したこと、うれしく思っています」と朗らかに微笑んだ。2010年、「三代目J Soul Brothers」の一員としてデビューし、2014年には「EXILE」にも正式加入、普段パフォーマーとして活躍する岩田さん。躍動感あふれるパフォーマンスとは異なり、スクリーンでは家事万能でどこかミステリアスな主人公・樹としてたたずんだ。優しく、さわやかで笑顔がたまらないという女性の理想を具現化したようなキャラクターを魅力的に演じた岩田さん。撮影時をふり返り、「ギャップを楽しんでやっていました。(三代目の)メンバーには散々いじられたおしました、いじるところがないくらい(笑)。『ガンちゃんが植物図鑑やるなら俺は筋肉図鑑やるよ~』とか言われて(笑)」と、照れくさそうに笑った。なお、岩田さんは、話題賞俳優部門とのW受賞になる。プレゼンターを務めた、第39回最優秀主演男優賞受賞の二宮和也は、「僕は新人賞に憧れがあります」と受賞者たちに告げた。「僕は新人賞をいただけないまま新人じゃない人になってしまったので、このときでしか出会えない賞だと思っています。皆さんのことを尊敬しますし、一緒に立たせていただきましたが、次回は作品で皆さんと一緒に関われたらと思い、僕も頑張っていこうと思いました」と、若き俳優陣にエールを送った。新人賞は高畑さんと岩田さんのほか、『湯を沸かすほどの熱い愛』で最優秀助演女優賞とのW受賞となった杉咲花、『セーラー服と機関銃-卒業-』の橋本環奈、『64-ロクヨン-前編』、『64-ロクヨン-後編』の坂口健太郎、『怒り』の佐久本宝、『殿、利息でござる!』の千葉雄大、『ちはやふる -上の句-』、『ちはやふる -下の句-』の真剣佑という8名が顔を揃えた。中でも、『64』で情報を制限する県警の広報部に対し、フラストレーションを抱える記者クラブ所属の若手新聞記者・手嶋を演じた坂口さん。佐藤浩市、瑛太などオールキャストとの共演の中、俳優としての新たな可能性を見せた。坂口さんは「新人賞は一度しかないし、うれしく思っています。映画が好きで芝居をしたくて、まさか自分がテレビで見ていた舞台に立たせていただけると思っていなかったので、光栄な気持ちでいっぱいです」と感無量の表情。同作で主演を務めた佐藤さんについて、坂口さんは「浩市さん、現場で本当にありがとうございました。『ぶつかってこい』と言ってくださったので、できたことだと思います。本当にありがとうございました」と白い頬を染めつつ、感謝の意味で頭を下げた。(cinamacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2017年03月03日第40回日本アカデミー賞の授賞式が3日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、アイドルグループ・嵐の二宮和也が新人俳優賞のプレゼンターを務めた。二宮は第39回日本アカデミー賞で、映画『母と暮せば』の演技が評価され、最優秀主演男優賞に選ばれたことから、今年のプレゼンターに就任。ジョンローレンスサリバンのスーツに身を包み、ジャガー・ルクルトのアクセサリー、クロケット&ジョーンズの靴で決めて、俳優の後輩たちに対して「おめでとうございます」と語りかけた。「あの、すごく僕はこの”新人賞”というのに憧れがありまして」と明かした二宮。「僕は新人賞をいただけないまま新人じゃない人になってしまったので」と理由を説明し、「この時にしか取れない、出会えない、数少ない賞だと思っています」と賞の良さを表した。二宮は「なので、みなさんのことを非常に尊敬していますし、今回はこのような形でここに出させていただきましたけど、次回は作品で、みなさんと一緒に関われたらなと思い、頑張っていこうと思いました」と、改めてエールを贈った。新人俳優賞を受賞したのは、杉咲花(『湯を沸かすほどの熱い愛』)、高畑充希(『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』)、橋本環奈(『セーラー服と機関銃 -卒業-』)、岩田剛典(『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』)、坂口健太郎(『64-ロクヨン-前編』『64-ロクヨン-後編』)、佐久本宝(『怒り』)、千葉雄大(『殿、利息でござる』)、真剣佑(『ちはやふる -上の句-』『ちはやふる -下の句-』)の8人。
2017年03月03日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:生田斗真と清野菜名の交際続行が発覚。同棲スタートも!『女性自身』が生田斗真(32)と清野菜名(22)のラブラブデートを報じた。節分の午後8時すぎ、東京の寿司店に現れた2人は恵方巻でも食べたのか、約2時間の食事を終えると、タクシーに乗って生田の自宅マンションへ。さらに、数日後の朝10時半、生田のマンションから清野が仕事へ向かい、終了すると再び戻るなど、何度も出入りする姿が目撃されるなど同棲状態という。2人の交際が初めて報じられたのは、2015年9月。それから1年半の間、愛を深めていたことになる。当時も現在も2人の仕事は順調。その陰には、アクションへのこだわりを持つ同志であり、愛する人との幸せな日々があるようだ。■4位:三浦春馬とダンサー・菅原小春のペアルック写真が流出!『週刊女性PRIME』が、三浦春馬(26)と世界的ダンサー・菅原小春(25)のツーショットを発見し、目ざとく報じた。2人の交際は昨年9月に報じられていたが、本人からのコメントはなし。その後、昨年10月に菅原が三浦と思われる写真をアップしたが、すぐに削除されたため、交際の行方に注目が集まっていた。今回ツーショットがアップされたのは、2月14日のバレンタインデー。さらに菅原のバースデーという大切な日だ。しかし、インスタグラムに投稿したのは2人ではなく、菅原の友人と思われる外国人男性。意図的なのか、それとも、うっかりなのか、真相は分からない。当然と言うべきか、すぐに削除されたが、写真の中には2人がペアルック姿でじゃれ合うものや、ベッドに寝転んだものもあったという。三浦は現在、大河ドラマ『おんな城主 直虎』に出演中で、11日に静岡県での公開生放送をこなした直後に、菅原のいるイギリスへ向かったとのこと。フットワークのよさに愛情の深さを感じるが、交際宣言はもう少し先になるのではないか。■3位:三代目JSB山下健二郎が、金髪美女と3日連続デート『FRIDAY』が今をときめく三代目J Soul Brothersのパフォーマー・山下健二郎(31)のデートをスクープ。しかも「3日連続デート」という親密ぶりだ。目撃されたのは1月下旬、スーパー「ライフ」の駐車場。山下が運転する車の助手席には金髪美女が座っていた。その後、2人はつけ麺店に向かい、食事を終えると山下の自宅へ入っていったという。さらに金髪美女は、3日連続で山下の自宅を訪れるアツアツぶりだった。今や三代目JSBは兄貴分のEXILEを凌ぐ人気を誇り、トークの達者な山下は「岩田剛典(27)に次ぐブレイク候補」とされる有望株。3月スタートの配信連ドラで主演を務めることが発表されたばかりだが、レコード会社関係者は「いいお付き合いをしていると聞いています」、所属事務所も「プライベートは本人に任せています」と交際を否定しなかった。ただ、夜でもサングラスを外さず、つけ麺店でもフードをかぶったまま。しかも黒マスクをつけていたら、かえって目立つだろう。■2位:清水富美加、出家の裏に「父の会社が倒産」「母の再婚」先週末から話題で持ち切りの清水富美加(22)出家騒動。連日ワイドショーで報じられ、週刊誌も次々に続報を出している。面白いのは、能年玲奈の独立騒動で所属事務所と係争中で、幸福の科学とも裁判で争った過去がある、つまりどちらの味方でもない『週刊文春』の報道。所属事務所側は社長を直撃し、「争点はなく、対立はしていない。ソフトランディングに向けて協議を続けている」というコメントを引き出した。しかし教団側は、「事務所の体質は見逃せない。清水さんは心身に不調を来たし、ドクターストップがかかっている」と対決姿勢を見せる。『週刊文春』としては結論づけず、「どっちもどっち」という見方なのだろうか。『女性セブン』は、清水の両親にクローズアップ。高校1年生のときに両親が離婚し、清水は父親と、2人の姉は母親と暮らしはじめたという。その後、清水は母親や姉と会っていたようだが、2年前に母親が再婚。一方、IT企業を経営していた父親は5000万円もの借金に苦しみ、清水も返済に協力したものの昨年11月16日に倒産してしまう。今回の出家騒動は、そんな経済的な問題や複雑な家庭環境が影響しているのだろうか。「損害賠償額10億円」なんて報道もあり、出演映画の扱いも含めて、まだまだ終わりは見えそうにない。■1位:やはり天才だった。芦田愛菜が超難関中学に連続合格!「さすが芦田さん!」とでも言っているかのように、各誌が一斉に中学受験合格の詳細を報じた。『FRIDAY』は、2月1日の朝7時半、千代田区内の名門私立女子中学を受験する様子に密着。同校は「偏差値69」とされる超難関だが、母親と手をつないで会場入りした芦田愛菜(12)は見事合格した。さらに、「同レベルの有名私立大付属校にも合格した」というから驚きは計り知れない。芦田が選ぶと見られているのは、芸能活動が可能な付属校。あくまで女優業と学業を両立させたいようだ。一方、『週刊文春』と『女性セブン』は、芦田が通った塾に注目。夏期合宿では一日中勉強するなどのスパルタ指導で知られ、芦田は上位クラスのコースにも通っていたらしい。順位発表には別名を使うなどの配慮もあり、1日12時間もの猛勉強に打ち込めたという。そもそも芦田は公立小学校に通う普通の小学生で、受験勉強に取り組みはじめたのは6年生になってから。一般的に「3年生からはじめなければ間に合わない」と言われるだけに、頭の良さと集中力に驚かされる。これまで「なぜ膨大なセリフを覚えられるのか?」という疑問は多かったが、連続合格がその答えなのかもしれない。やはり本物の天才だった芦田愛菜。もう「子役は学校に行けないから勉強ができない」「世間知らずで将来が不安」なんて思われることはないだろう。ただ、ランドセルを背負う姿をもう少し見せてほしい気もする。□おまけの1本「石田純一が明かす元妻・松原千明"自殺未遂"の真相」『女性セブン』が、「ハワイで松原千明(59)が自殺未遂した」という噂を追求。元夫の石田純一(63)を直撃した。石田は、「彼女が一時『私なんか死んだらいいんだわ!』と言って、おかしくなっていたのは事実です。その時はいろいろとありました。でも自殺未遂という話ではありません」と噂を否定。「親子ゲンカがこじれて言ってしまった」言葉だという。事の発端は、娘・すみれ(26)の休業。昨夏、すみれはSNSの書き込みに対するバッシングが原因で精神的に落ち込み、芸能活動を休んでハワイで休養していた。そんな日々でケンカしたことが原因のようだが、それ以前から松原には心の闇があったらしい。1999年に石田と離婚した松原は、すみれとハワイに移住。現地の語学教師と結婚し、長男(16)を出産したが、仕事を辞め、浪費と女遊びを繰り返した夫と2009年に離婚してしまう。さらなる苦境は、家庭内別居中にうつ病を発症したこと。苦しみながら何とか子育てしてきたが、すみれが芸能活動をはじめ、長男も父親のところへ行く機会が増えて、孤独感が増していったという。ただ、大ゲンカ後、松原とすみれの関係は改善し、2月上旬に2人で来日。すみれがCM撮影で仕事復帰するタイミングに同伴しての帰国だが、楽しく過ごしているようでひと安心。逆に言えば、すみれの復帰がここまで遅れたのは、松原の精神面が心配だったからかもしれない。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年02月19日連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主演で一躍知名度を上げ、類まれな目力とその透明感で人気急上昇中の若手実力派女優・高畑充希が、雑誌「ar」のカバーガールに初登場。3月号は年に1度の“LOVE号”と銘打ちラブ力強化! スペシャルインタビューでは高畑さんが“LOVE”について赤裸々に語った。高畑さんは、ミュージカル「ピーターパン」で6年間主役のピーターパン役を務め上げ、その後も「奇跡の人」(主演・ヘレン・ケラー役)ほか数々の舞台で主演を演じた実力派。テレビドラマでは「3年B組金八先生」第8シーズンをはじめ、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」、大河ドラマ初出演となった「軍師官兵衛」、2016年1月期月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」など話題作へ出演。そしてNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で主演に抜擢され、お茶の間の人気を獲得。また、舞台で培った歌唱力でディズニー映画『シンデレラ』では主演の吹き替えと日本版エンドソングを担当。2016年には、岩田剛典とともに映画初主演を務めた『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』や、蒼井優主演の『アズミ・ハルコは行方不明』とスクリーンでも大活躍。その功績から「第40回日本アカデミー賞」新人俳優賞&「第41回エランドール賞」新人賞を受賞した。今後ますますの活躍が期待される若手女優の高畑さんが、「ar」3月号にて初のカバーガールを担当。本号は年に1回だけのLOVE号!スペシャルインタビューでは、高畑さんが“愛”にまつわる話を赤裸々告白。「甘えさせてくれる人がいい!好きなのは、柔軟で、相手を受け入れる力のある人。私がワガママを言えるスイッチを、素直に入れられる人」「その人本来の肌の香りがいい!無臭が好き。つくってない香りが魅力的」…などなど、読むと思わず愛情満タンになる内容が満載だ。また、先日3月31日をもって解散を発表したアイドルグループ「Rev.from DVL」のメンバーにして、実写版『銀魂』の神楽役を演じることでも話題を呼ぶ橋本環奈が本誌2度目の登場。「“橋本環奈”ちゃんがデートするなら…」というお題で、天使すぎるデート服をコーディネイト。背伸びした恋ワンピや、モエモエ袖のパーカーを着て様々な表情を見せる。そして、愛を学んだ本を紹介する「ワタシの“愛”読書」コーナーでは、ベッキーが久しぶりの登場。「マチネの終わりに」をおススメし、「自分の過去の恋愛の答え合わせができてモヤモヤが払拭できた」とコメントしている。さらに、いまをときめく広瀬アリスがメイクページで初登場!“彼と一緒にいるときにだけ見せるLOVELOVEなMOODの顔”など、普段は見せないとろんと甘い表情は必見だ。綾野剛主演『新宿スワンII』や「Acid Black Cherry」のアルバムを映像化した『L -エル-』など、映画・ドラマで見せる演技とはまた違った彼女の魅力を感じて。「ar」3月号は2月10日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)
2017年02月09日