木村カエラによる初の絵本『ねむとココロ』が、2018年月4月22日(日)に発売。2004年のメジャーデビュー以降、アーティストとして数々の曲を発表してきた木村カエラ。彼女にとって、「絵本」を描きおろしで出版することは、デビュー当時からの夢であったそうだ。また、小さい頃から絵本が大好きで、自身の作品の創作にもインスピレーションを受けてきたという。自身初となる絵本は、アルバム『PUNKY』に収録されている「BOX」という曲をもとにして描かれる。ねむ君とココロちゃんの2人が出会ったことで“心”に必要な何かに気づいていく、子供だけでなく大人も楽しめるような、心温まるストーリーだ。なお、この本の発売に際して西武池袋本店とそごう横浜店では原画展示会も開催される。加えてトーク&サイン会も別会場にて実施予定だ。【ストーリー】いつも何かモヤモヤとした気持ちを抱えていた“ねむ君”。そんな気持ちをどうしていいかわからなくなった時、“ココロちゃん”に出会います。そして、 ココロちゃんと話していくうちに、 ねむ君は、本当の自分の“心”に必要なものは何かということに気づいていく……。【詳細】『ねむとココロ』著者:木村カエラ発売日:2018年4月22日(日)予価:1,400円+税 ※予定判型:220mm×220mm・並製32頁発行:株式会社KADOKAWA■原画展示会詳細・西武池袋本店会期:4月22日(日)~5月8日(火)会場:2階(中央A6)=中央エスカレーター横特設会場・そごう横浜店会期:4月25日(水)~5月13日(日)会場:7階=中央エスカレーター横北側スペース■トーク&サイン会三省堂書店池袋本店日程:4月22日(日) 場所:池袋近郊 ※抽選方式■楽天ブックス日程:5月6日(日) 会場:都内某所
2018年04月01日岸田哲平によるHi-STANDARD初の写真集「SUNNY DAYS」の刊行を記念して、全国7都市を巡回する写真展を3月より開催。同展の開催に先がけて、「“SUNNY DAYS” POP-UP STORE -渋谷で3日間限定の写真集最速先行販売-」と題し、東京・渋谷 GALLERY XBY PARCOで3日間限定のプレミアイベントを開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】また、このたび写真展の全会期と会場が発表された。3月16日(金)から26日(月)まで、広島・広島パルコ本館6FPARCO FACTORYを皮切りに、全国7都市で開催される。渋谷での同イベントでは写真集の先行販売が行われるほか、池袋パルコ本館7FPARCO MUSEUMで6月29日(金)から7月16日(月・祝)まで行われる写真展東京会場の入場チケットも販売される。■“SUNNY DAYS” POP-UP STORE -渋谷で3日間限定の写真集最速先行販売-日時:3月9日(金)~3月11日(日)11:00-20:00会場:GALLERY X BY PARCO(渋谷区宇田川町13-17)料金:無料■TEPPEI KISHIDA × Hi-STANDARD 写真展 “SUNNY DAYS”3月16日(金)~3月26日(月)広島パルコ本館6FPARCO FACTORY(広島県)4月13日(金)~4月22日(日)万代シテイビルボードプレイス3Fイベントスペース(新潟県)4月27日(金)~5月7日(月)心斎橋オーパ9Fhmv museum特設会場(大阪府)5月11日(金)~5月20日(日)仙台パルコ本館5FPARCO SPACE 5(宮城県)5月24日(木)~6月3日(日)名古屋パルコ南館8F特設会場(愛知県)6月8日(金)~6月24日(日)福岡パルコ本館8FPARCO FACTORY(福岡県)6月29日(金)~7月16日(月・祝)池袋パルコ本館7FPARCO MUSEUM(東京都)料金:1,000円 (特典付き:展覧会オリジナルパス)※新潟のみ500円※未就学児無料■“SUNNY DAYS” Hi-STANDARDPhotographsof TEPPEI KISHIDA判型:A4(297×210mm)製本:上製本頁数:224P予価:4000円(税別)
2018年03月01日リーボック(Reebok)のカジュアルライン・リーボック クラシック(Reebok CLASSIC)から、木村カエラとの初コラボレーションモデル「フリースタイル ハイ カエラ(Freestyle Hi Kaela)」が登場。2017年10月24日(火)に発売される。リーボック クラシックの女性向けスニーカーシリーズ「フリースタイル(Freestyle)」は、女性のためのエアロビクスシューズとして1982年に発売したシューズ。フィットネスからファッションアイテムとして人気を博し、シンプルでアイコニックなシルエットが特徴の定番モデルだ。「フリースタイル」の35周年を記念し、以前からフリースタイルを愛用する木村カエラとのコラボレーションが実現した。今回のコラボレーションモデルは、木村カエラ自身の誕生日である10月24日(火)に発売する。黒をベースカラーに、レッドを差し色に加えたモデル。キッズモデルも展開され、親子でお揃いのコーディネートも楽しめる。「靴がボロボロになってもカッコいい」と語る彼女の想いから、アッパーにはスエード素材を使用。特別なヒールタブをデザインしたり、インソールにはリーボック クラシックのロゴをオマージュした“Kaela KIMURA”の文字が入るなどスペシャルな仕様に仕上がっている。さらに、アンクル部分の内側には木村カエラからの隠れたメッセージが。特別な「フリースタイル ハイ カエラ」、是非手にとってみてはいかがだろうか。【詳細】フリースタイル ハイ カエラ発売日:2017年10月24日(火)カラー:ブラック、スカーレット、ホワイト販売店舗:リーボック クラシックストア原宿、ヘップファイブ、広島、ダイバーシティ東京、あべのHoop、atmos、BEAMS BOY 渋谷店、EBiSYUYA、KICKS LAB.、mischiefいせさきガーデンズ店、ROSE BUD、Styles、XLARGE、X-girl、リーボック オンラインショップアイテム:・フリースタイル ハイ カエラ価格:12,000円+税サイズ:22.0cm〜28.0cm(ウィメンズ)・フリースタイル ハイ カエラ キッズ価格:6,990円+税サイズ:12.0cm〜16.0cm ※0.5cm刻みの展開。12.5cmのみ展開なし。【問い合わせ先】リーボック アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(平日9:30~18:00)
2017年10月20日9月16日(土)公開の『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』では自身の名前がそのまま映画のタイトルになるなど、世代を超えて愛されているミュージシャン・奥田民生が、「ボクらの時代」に初出演。妻夫木聡&岸田繁を対談相手に迎え、ここでしか聞けない貴重なトークを繰り広げた。「ボクらの時代」は、毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくトークドキュメンタリー番組。俳優やミュージシャン、アーティスト、映画監督、学者、ビジネスマン、デザイナー、教師…そして政治家まで、ひとつのジャンルにとらわれることなく、多方面で活躍する3人のゲストがそれぞれの立場から自由気ままに語り合う。9月17日(日)放送の本番組に出演する奥田さんは、20代はロックバンド「ユニコーン」、30代からはソロアーティストとしてのみならず、他アーティストとのコラボ、楽曲提供、プロデュースなど、幅広く活躍を続け、多くのアーティストからリスペクトされる存在だ。そんな奥田さんのファンを公言する妻夫木さんが、奥田さんと、こちらも番組初出演で奥田さんとバンド「サンフジンズ」を結成している岸田さんに声をかけたことから、今回の対談が実現。収録はおよそ2時間に及んだという。テレビが苦手と語る奥田さんに、視聴者を代表して、1人のファンとして妻夫木さんが名インタビュアーぶりを発揮!奥田さんが語る“力まないかっこいい大人”誕生エピソードや、ミュージシャンとして最近感じるキーの変化などが明かされる。岸田さんが、奥田さんの“ベテラン感”について問うと、「セルフプロデュースですよ!解散するまでバンドの仕事が忙しかったんです。すごくね。解散して1回ソロになったから、なるべくそのいっぱいの仕事の中から、楽なやつだけできればいいなと思って。なんていうのかな、やりやすくするために、写真撮られるのが嫌いなんですよねとか言ってみたり」と語り、音楽に集中するために自らベテラン感を演出したエピソードを披露。妻夫木さんは“民生ラブ”の熱い思いを、本人を前に力説!「僕も含め、一般のかたはお2人を天才だと思っている」と話すと、岸田さんは「民生さんが特にベースを弾くとき、うわっ!天才や!」と思うと語る。それを聞いた、奥田民生の反応とは!?そして話題は、自分の名前がついた映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』へ。奥田さんは、実際に映画を見て面白かったと話すが「映画は勘弁してほしかったよー。フルネームだよ。しかも本名だよ」と笑わせた。収録を終えて、奥田さんは「テレビは苦手で、避けて通ってきているのですが、今回はお招きをいただきありがとうございます。普通に座ってみてください。テレビに出るっていうのは、出るプロの方がいて、そうでない人が出ると、素人的におもしろいことがある。ぼくはそっちなんで(笑)」とコメント。妻夫木さんは「この2人が揃われてトーク番組に出演するのは、まずあり得ない!カープ応援番組ならあるかもしれないですけど。(笑)」と興奮した様子で、「今回は、視聴者を代表して、聞き手になりました!でも、お話をして、改めて、お2人のこと好きだなと思いました!人間として大好きだな!と。生い立ちについても聞いたので、楽しみにしてほしいです!」とファンへ期待高まるコメントを寄せた。「ボクらの時代」は9月17日(日)7時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月15日デビュー25周年を迎えたCharaのニューアルバム「Sympathy」の1曲目に収録されている、岸田繁(くるり)プロデュースの「Tiny Dancer」のミュージックビデオが解禁。最近、歌手活動も話題の女優・満島ひかりが出演していることが分かった。「Tiny Dancer」は、歌詞をCharaさんが、作曲&サウンドプロデュースを岸田さんが手掛けた楽曲。2年ほど前からCharaさんが大事に温めてきた歌詞テーマが、岸田さんの手によってようやく曲として完成した、彼女にとって思い入れのある1曲となる。満島さんは「学生のころからCharaさんの愛に満ちたオーラが大好きでした」と明かしており、1年半前、満島さんのラジオ番組にCharaさんがゲスト出演したことをきっかけに親交を深めてきたという。今回のCharaさんのアルバムでは、「Sympathy」とのタイトル通り、Charaさんと共感・共鳴したゲストミュージシャンやクリエイターを多数迎えており、本MVに満島さんが出演という、まさに“共鳴”コラボが実現した。また、今回監督を務めたのは、映像作家や写真家として話題の広告やMVなどを手がける山田智和。山田監督もCharaさんと以前から親交があり、今回は、自らこの楽曲の映像化に志願。もともと映像化を予定していなかった中、監督の熱意によって制作がスタートした。撮影は7月中旬に都内のハウススタジオで行われ、山田監督は「愛したことは真実私が置いていく物は、小さな態度心を揺さぶるようなあなたへの愛だけ」と歌われる歌詞、岸田さんが奏でる繊細な音を丁寧に辿りながら撮影。半年間共に過ごした彼女(満島さん)が、「真実」という花言葉を持つ白い菊を置いて部屋から消えてしまうストーリーを、山田監督自らがカメラを回し、満島さんと直接向き合いながら映像に収めていった。このミュージックビデオに関して、Charaさんは「私は2人のクリエイターの男女の共鳴を楽しみにしていました。ひかりちゃんが引き受けてくれてよかった」とコメント。山田監督も撮影を終え、「まるで音楽を作るように、満島さんとそこにある光を集める作業はとても幸福な時間でした。思えば誰かに頼まれて作ったわけでもなく、Charaさんの楽曲に共鳴してできた純粋な映像です」と告白。女優、音楽家、映像作家、それぞれが共鳴し合って実現した、それぞれの魅力あふれる豪華なコラボレーション映像を、ここから確かめてみて。<満島ひかり コメント>すてきに完成して良かったです。山田監督から届いたコンセプトには、男の人の幻想みたいな女の子が描かれていてはじめは、どうしたもんかと思ったのが正直なところでした。だけど会ってお話をした時の、山田さんのピュアな想いにどきどきしてきて私は、学生の頃からCharaさんの愛に満ちたオーラが大好きでした。映画の中のヒロインや、愛を唄う女性たちに憧れていました。あの頃の、ピュアなどきどきにまた掴まれた1日の撮影だったけど、苦しいも悲しいも楽しいも愛おしいもあって「僕は、たのしかった」と終わりに言ってくれた監督の顔が、いい顔でした。Charaさんへ送る、私たちからの「小さな態度」です(照れ)いつもありがとうございます満島ひかり<Chara コメント>ひかりちゃんへはじまりは、山田監督がこの曲の映像を撮りたいって言ってくれたんだけどそれならば、全てお任せしようと思ったのは彼、私のライブで写真撮ってた時泣いてたんだよね(あ、これ言っていいのかな)失恋しちゃったのかな。その彼が、満島ひかりに手紙を書きたいんですよねって(出演依頼の想いのラブレターかな)って言ってて私は2人のクリエイターの男女の共鳴を楽しみにしていました。ひかりちゃんが引き受けてくれてよかった。この映像、ひかりちゃんが監督だったのかもね山田はカメラマン恋愛する女の子は皆、誰でも監督と主演女優なのかなって思った心の表情豊かになるよこれをみた人はみんなありがとうLovexxxCharaP.Sもう一回見る!こんな彼女いたら毎日楽しいだろうなーーって思ったのは私だけかしら「Tiny Dancer」ミュージックビデオはChara Official YouTube Channelにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年07月25日橋本愛と宮崎あおいが娘・母役で共演する珠玉の感動作『バースデーカード』。この度、本作の主題歌「向日葵」を歌う木村カエラのミュージックビデオ(以下MV)が到着した。誕生日に毎年届く亡き母からの“バースデーカード”。それは、最愛の娘の成長を見守ることが出来ないことを悟った母が、ありったけの愛を込めて綴った未来の娘への“手紙”…。本作はバースデーカードに書かれたメッセージを通して、亡くなった母親と遺された家族との絆や深い愛情を描いた作品。母・芳恵役に宮崎さんが、娘・紀子役に橋本さんがキャスティングされているほか、父・宗一郎役にユースケ・サンタマリア、弟・正男役に須賀健太、紀子の初恋の相手・立石純役に中村蒼ら実力派俳優が脇を固める。このほど到着したのは、映画の本編映像で構成された、木村さんが歌う主題歌「向日葵」のフルサイズMV。宮崎さんが「ママ約束する。2人の誕生日に毎年手紙書く。2人が大人になるまで、ずっと。読んでくれる?」と子どもたちに語りかけるところから始まる本映像。4分半に及ぶ映像には、本作の見どころ満載!また、各所に散りばめられた劇中の橋本さんや宮崎さんのセリフにも注目しながら、見てみて欲しい。木村さんが映画主題歌を担当するのは、『チェブラーシカ』(2010年)以来6年ぶり。本楽曲「向日葵」は、木村さんが脚本を読み込み、オールラッシュを観て本作のために書き下ろした新曲で、ひまわりの“あなただけをみつめている”という花言葉から、いつもどんなときもその光だけを見つめている母親の姿と、太陽の方向を見て咲くひまわりとを重ね歌詞を綴ったという。なお、今回の楽曲は木村さんのニューアルバム「PUNKY」(10月19日(水)リリース)に収録されており、解禁されたMVは「GYAO!」にてフルサイズが公開中。『バースデーカード』は10月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月07日待望の新CMクラシエホームプロダクツ株式会社は今春から自社のボディケアブランド「ナイーブ」のイメージキャラクターに木村カエラさんを起用している。同ブランドのCMでカエラさんはブタに扮しており、その姿が可愛いと大評判。そんな彼女が出演する新CMができあがった。新CMは6月15日からナイーブのブランドサイトにおいて公開されており、6月24日からはTVCMも放映が始まる。この新CMはスポーツの後に最適な新商品「リフレッシュボディソープ」に焦点を当てている。この製品は海泥を配合しており、汗をかいた後のべたつきや気になる汗のニオイをさっぱりと洗い流してくれる。グレープフルーツとライムの香りも爽やかで嬉しい。今年で誕生22周年ナイーブは1994年に誕生し今年で誕生22周年を迎える。「家族みんなの肌を健やかに」というコンセプトで100%植物性ボディソープとして誕生して以来、様々なリニューアルを経てきたが最初に掲げたコンセプトは忠実に守り続けている。今年の3月に行われたリニューアルでキャッチコピーが「ここまでサッパリ、他にある?」に変更。ナイーブと言えば、これまでは100%植物性であることと豊かな泡立ちに着目されがちだったが、今回のリニューアルによってさっぱりとした洗い上がりにも目が向けられるように。これだけ長い間、愛され続けるには理由がある。新CMの世界観のようなさっぱり感をあなたもバスルームで体感してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※クラシエホームプロダクツ株式会社プレスリリース(PR TIMES)
2016年06月18日映画『バースデーカード』が2016年10月22日(土)に公開される。実力派女優・橋本愛と宮﨑あおいが娘・母役で競演、監督に吉田康弘(※吉は土に口)。誕生日に毎年届く亡き母からの“バースデーカード”。本作は、最愛の娘の成長を見守ることが出来ないことを悟った母が、ありったけの愛を込めて綴った未来の娘への“手紙”が紡ぐ物語だ。毎年届く母からのバースデーカードを通して成長していく娘・紀子=橋本愛と、紀子が10歳の時に若くして病死し、バースデーカードを書き残す母・芳恵=宮﨑あおい、父・宗一郎=ユースケ・サンタマリア、弟・正男=須賀健太と、ストーリーはもちろん、配役にも注目が集まる。また、主題歌が木村カエラの新曲「向日葵」に決定。木村が脚本を読み込み、作品を観て本作のために書き下ろした新曲の作曲は、くるりの岸田繁が担当。あたたかなメロディーとストレートな歌詞は、監督・吉田康弘も泣きそうになったほどだという。9年ぶりとなる2人のコラボレーションに期待が高まる。【作品情報】『バースデーカード』公開日:2016年10月22日(土)出演:橋本 愛 ユースケ・サンタマリア 須賀健太 / 中村蒼 / 宮﨑あおい監督・脚本:吉田康弘(※吉は土に口)(c)2016「バースデーカード」製作委員会
2016年05月09日橋本愛と宮崎あおいという日本を代表する女優が、“娘と母”役で競演することで話題の『バースデーカード』。このほど、その主題歌を木村カエラが担当することが決定、憧れの「くるり」岸田繁とのタッグで書き下ろした新曲「向日葵」に乗せた、本作の特報映像も解禁となった。誕生日に毎年届く、亡き母からの“バースデーカード”。それは、最愛の娘の成長を見守ることが出来ないことを悟った母が、ありったけの愛を込めて綴った未来の娘への、“天国からの手紙”だった…。毎年母から届くバースデーカードを通して成長していく17~25歳の娘・紀子を演じるのは、“地元”熊本出身の行定勲監督のもと高良健吾らと中編映画『うつくしいひと』にも参加した橋本さん。また、紀子が10歳のときに若くして病死し、バースデーカードを書き残す母・芳恵には、『世界から猫が消えたなら』も控える宮崎さん。さらに、家族を温かく見守る紀子の父・宗一郎には、個性派ユースケ・サンタマリア。一家のムードメーカー的存在の紀子の弟・正男には、今年『シマウマ』『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』と振り幅大きい話題作が控える須賀健太、橋本さんの初恋の相手・立石には、若手実力派の中村蒼が扮している。今回、そんな本作の主題歌に、木村さんの新曲「向日葵」が決定。木村さんは脚本を読み込み、オールラッシュを観て本作を書き下ろしたという。映画主題歌としては、『チェブラーシカ』(’10)以来、実に6年ぶり。作曲は「くるり」の岸田さんが担当し、木村さんがこれまで「一緒にひとつの楽曲をつくりあげたい!」と念願していた岸田さんとの奇跡のコラボレーションが実現した形となった。岸田さんは、2006年に初めて木村さんのオリジナルアルバム「Circle」収録の「Dancing now」に作曲者として参加。一方、木村さんは「くるり」が手がけた映画主題歌『天然コケッコー』(’07)の「言葉はさんかくこころは四角」、『奇跡』(’11)の「奇跡」に大きく心を動かされたという。どちらも木村さんにとって大好きな曲となり、「言葉はさんかくこころは四角」は5周年記念ベストアルバム「5years」にカバー収録、「奇跡」は「くるり」主催の音楽フェスティバル「京都音楽博覧会」にてライブカバーを行ったこともあるほど、思い入れ深い2曲となった。木村さんは、自身も大好きな「くるり」の曲に心を動かされたことから、いつか映画主題歌を書き下ろすなら「くるり」と共作することを、ずっと心に思い描いていたそう。今回、本作での主題歌で、ついに「くるり」岸田さんとのタッグが実現。その書き下ろしの「向日葵」は、大切な人との出会いをまっすぐに咲く向日葵になぞらえ、温かなメロディーとストレートな歌詞で表現している。さらに、その主題歌を使用した特報映像も初解禁。宮崎さん演じる天国の母から届く、愛にあふれたバースデーカードに涙する橋本さん演じる娘の姿を、木村さんの優しい歌声とメロディーが包み込み、感涙必至の特報映像となっている。<以下、コメント>■木村カエラ私は18歳のとき、親も1人の人間だったんだ。と気づいたときがありました。それまでは、母親はどんなときでもお母さんだったのに、強いところも弱いところもある、私と同じ人間なんだと。映画の中で橋本愛さん演じる娘の紀子が、宮崎あおいさん演じる紀子の母親が、1人の人間として日々と葛藤し、弱さと闘う姿を見せるシーンがあります。紀子が成長したことを感じ、そして母親が紀子へ残したかったものがそこにはしっかりと存在する…とても大好きなシーンです。今回、映画を拝見して書き下ろした主題歌には「向日葵」と名前をつけました。「向日葵」の花言葉は【あなただけをみつめている】。母親にとって子どもは太陽。雲で隠れ、その輝きをなくしてしまわないように、いつもどんな時もその光だけを見つめている母親の姿と、太陽の方向を見て咲くひまわりとを重ね歌詞を綴りました。くるりの岸田さんが作曲した温かくも切ないメロディーは、私の書く言葉をとても素敵な世界へ連れていってくれました。吉田監督とキャストのみなさんが作られた、このすばらしい作品に参加できてとても光栄です。■岸田繁カエラの歌は、自分にとってのインスピレーション。彼女のために曲を書くということは、とても自然なことなんです。■橋本愛カエラさんと「くるり」の岸田さんという敬愛するお2人の共同製作と聞いて、それだけで大興奮! でしたし、物語の終わりに流れる音楽というのは、映画において本当に重大な意味や影響があると思っているので、今回この「向日葵」という曲に、間違いなく映画の格を底上げしていただいたと思っています。本当にいい曲。大好きです。ありがとうございました!■吉田康弘監督ラストシーンの最中に流れ始める、存在感のある主題歌が欲しいとリクエストしました。細かいパスは我々の方で繋いでいくので、最後にドーンッと思いっきりシュートを打ち込んで下さい。そうお願いして、この曲をあげていただきました。シンプルで力強い曲です。優しくて暖かくて切ない唄声です。それでいて、幸せが溢れているのです。だから僕は、初めてこの主題歌を聞いたとき、泣きそうになりました。『バースデーカード』は10月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月06日橋本愛と宮崎あおいが娘・母役で共演する映画『バースデーカード』の主題歌が木村カエラの新曲『向日葵』に決定した。くるりの岸田繁が作曲を手がけている。『バースデーカード』特報本作は、10歳の娘を残してこの世を去った母が愛する娘のために送ったバースデーカードを通じて、成長していく娘と、母の愛を描く感動作。宮崎が母を、橋本が娘を演じるほか、ユースケ・サンタマリア、須賀健太らが出演する。木村カエラが映画主題歌を担当するのは『チェブラーシカ』以来6年ぶりで、映画のオールラッシュ(撮影したフィルムを脚本の通りに並べてつなげたもの)を観て、主題歌を書き下ろした。木村は「主題歌には『向日葵』と名前をつけました。『向日葵』の花言葉は“あなただけをみつめている”。母親にとって子供は太陽。雲で隠れ、その輝きを無くしてしまわないように、いつもどんな時もその光だけを見つめている母親の姿と、太陽の方向を見て咲くひまわりとを重ね歌詞を綴りました」とコメント。「カエラの歌は、自分にとってのインスピレーション。彼女のために曲を書くということは、とても自然なことなんです」という岸田が作曲を担当した。主題歌『向日葵』は、このほど公開になった映画の特報にも使用されている。また、母の日(5月8日)から特設サイトで、大切な人にメッセージをおくるSNSキャンペーンが行われ、参加者の中から抽選で20組40人が映画の特別試写会に招待されることも、あわせて発表になっている。『バースデーカード』10月22日(土) 全国ロードショー
2016年05月06日歌手の木村カエラが、女優・橋本愛と宮崎あおいが初共演する映画『バースデーカード』(10月22日公開)の主題歌として、ロックバンド・くるりの岸田繁と書き下ろした楽曲「向日葵」を提供することが明らかになり6日、同曲使用の特報が公開された。本作で橋本が演じる主人公は、天国にいる母より毎年届くバースデーカードから、幸せに向かってい進んでいく娘・紀子(橋本)。一方の宮崎が演じるのは、明るく気丈に振る舞い、行動的だったが自らの命の限界を悟り、娘にバースデーカードを書き残す優しい母・芳恵。メガホンを取るのは、『びったれ!!!』(15年)などの吉田康弘監督。2人のほか、ユースケ・サンタマリア、須賀健太らも出演する。主題歌は、木村が映画の脚本を読み込み、オールラッシュ(編集段階の作品)を観て本作のために書き下ろした新曲。木村は、『天然コケッコー』(07年)の主題歌でもあった、くるりの楽曲「言葉はさんかく こころは四角」をカバーしていたこともあったが、そんなくるりの岸田とタッグを組むのは今回が初となる。木村は、これまで「一緒に一つの楽曲をつくりあげたい!」と長く熱望していたが今回、そのコラボレーションが実現。楽曲は大切な人との出会いをまっすぐに咲く向日葵になぞらえ、温かなメロディーとストレートな歌詞で表現されているという。そんな主題歌を使用した特報は、紀子と芳恵の初となる映像。穏やかな主題歌も相まって、優しく温かな世界観の一端を垣間見ることができる。木村は、劇中で紀子や芳恵が「一人の人間として日々と葛藤し、弱さと闘う姿を見せるシーンがあります」と明かし、「紀子が成長したことを感じ、そして母親が紀子へ残したかったものがそこにはしっかりと存在する…とても大好きなシーン」と感慨を口にする。また、主題歌は「母親にとって子供は太陽。雲で隠れ、その輝きを無くしてしまわないように、いつもどんな時もその光だけを見つめている母親の姿と、太陽の方向を見て咲くひまわりとを重ね歌詞を綴りました」と制作背景を告白。さらに、「温かくも切ないメロディーは、私の書く言葉をとても素敵な世界へ連れていってくれました」と岸田の作曲を絶賛している。一方の橋本は、「カエラさんとくるりの岸田さんという敬愛するお二人の共同製作と聞いてそれだけで大興奮!」と感激。「物語の終わりに流れる音楽というのは、映画において本当に重大な意味や影響がある」と前置きしながら、「この向日葵という曲に、間違いなく映画の格を底上げしていただいた」とまで語り、感謝の意を示した。このほか、母の日・8日より特設サイトでキャンペーンを開始。Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSに大切な人へ感謝の気持ちをつぶやいた人の中から抽選で20組40名が本作の特別試写会に招待される。(C)2016「バースデーカード」製作委員会
2016年05月06日北関東中心に広域関東圏に数多くある絹織物の産地や事業者。経済産業省関東経済産業局が2014年8月にキックオフした「絹のみち広域連携プロジェクト」では、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、それらの事業者や産地を繋ぎ、絹の魅力や可能性を広く知ってもらうと共に、観光資源や輸出資源としての「絹」に注目した施策を行っていく。それに伴い、伊勢丹新宿店本館2階=TOKYO解放区では、木村カエラをナビゲーターに迎え「絹のみち―遊―」のポップアップイベントを3月2日から8日の期間開催する。同イベントではケイスケカンダ(Keisuke Kanda)、スポークン ワーズ プロジェクト(Spoken Words Project)、ヨシカズヤマガタ(Yoshikazu Yamagata)による本企画のために絹を用いて製作した特別なアイテムをラインアップする他、同プロジェクトの絹の日常使いをテーマにしたブランド、シルク(cilk)が初お目見えする。同イベントでは、絹の多様な特性を様々な遊び方を通して紹介する木村カエラの写真が飾られる他、トラックメーカー ケンモチヒデフミが絹の加工過程で発する様々な音を集め、彼女が紡ぐ言葉をミックス、遊ぶように制作した音源が会場で流れるという。こちらの音源はバイノーラル録音により臨場感ある立体的な音を体験できる。また、木村カエラデザインによる「絹のみち―遊―」とのコラボレーショングッズも販売される。今回、クリエイティブディレクターを務める山口壮大は「このプロジェクトに関わることで絹について知るにつれ、非常にデリケートな素材故に、お客さま視点でも、作る側の視点でも難易度が高い素材なんだと気づかされた」という。絹といえば呉服やハレの日の素材というイメージもあるが、それこそ、古くから絹は価値の高いものとされていたからこそ。ただ、どうすれば絹を日常使いしてもらえるだろうかと考えた時に「絹は特別な日の装いという状況を打破していきたかった」と山口はコメントする。その思いから今回のポップアップイベントのテーマを「遊」とし「日常の中で絹を使いこなす行為そのものをファッションとして提案したい」という思いを込めた。なお、同イベントは3月9日から15日の期間、三越銀座店3階=ル プレイス プロモーションスペース、ジェイアール京都伊勢丹5階=特設会場でも開催される。
2016年02月24日アイドルへの楽曲提供や有名アーティストのリミックスで、瞬く間にその名を浸透させたtofubeats。2作目のフルアルバム『POSITIVE』は、有名アーティストをゲストに迎えた、最新型コラボレーションアルバムだ。「僕はゲストが決まってから曲を作るタイプ。その人のために一から作ることがモチベーションになるんです。まだ曲もないのにオファーする、というリスクの高いことをやったのですが(笑)、みなさん快く受けていただき、ありがたかったですね」くるりの岸田繁に小室哲哉、KREVA、Dream Amiなどワクワクするようなゲストリスト。それぞれの個性と魅力が、tofubeatsのデジタルなトラックとミックスされ、驚くような意外性も生み出している。いま最も才能を輝かせているトラックメイカーの感性とテクニックが、ぎっしり詰まった作品となった。「こんなにすごい方々の声やプレイを、堂々と合法で使えるのがメジャーのいいところですね(笑)。今回、自分に課した裏テーマとして、全て積極的に行く、ということがあった ので、仮のタイトルで“POSITIVE”と呼んでいたのですが、人選から曲作り、レコーディングまで険しい過程を乗り越え、そのタイトルにブレないアルバムが完成したと思うので、(仮)を取って、本タイトルにしました」次々に話題になるオリジナル作品とともに、リミキサーやソングライターとしても活躍中のtofubeats。つい最近も平井堅のシングルのカップリング曲「ソレデモシタイ」のリミックスを手がけるなど、その独特の才能は引く手あまただ。ちなみに本誌をはじめ女性誌の熱心な読者。というのも女性アーティストに「こんな歌詞歌いたくない」と言われないよう、女性誌を読んでウラを取っているのだそう。なるほど。「この曲いいじゃん、へえ、これもトーフなんだ、って(笑)。いろんな場所にtofubeatsというクレジットを見つけてもらい、コイツはいつも面白いことをやってるなぁ、みたいな存在になりたいですね。それには僕自身も変化を続けながらもっと頑張っていかないと」◇トーフビーツデビュー前からももクロなどアイドル作品のリミックスで注目される。一昨年、森高千里らをゲストに迎えたEP『Don’t Stop The Music』でデビュー。神戸在住の24歳。◇2nd album『POSITIVE 』【初回限定盤CD+DVD】¥3,600ゲストにくるりの岸田繁、KREVA、小室哲哉、Dream Ami、中納良恵、玉城ティナなどを迎えたコラボ作品。【通常盤CD】¥3,000(Warner Music Japan)※『anan』2015年9月23日号より。写真・内山めぐみ文・北條尚子
2015年09月22日東京都・渋谷の渋谷パルコ「公園通り広場」にて、高さ4mの卵形ドームが設置されるイベント「木村カエラ×シブカル祭。2015 超巨大EGG」が開催される。開催日は9月9日、9月12日、9月13日。開催時間は10:00~21:00(雨天、荒天時は中止・実施時間が変更となる場合がある)。入場無料。同イベントは、木村カエラのNEWシングル「EGG」(9月2日リリース)の発売にあわせて、中に入ると「EGG」が流れる大きなトランポリンになっている巨大なアトラクション型バルーンが設置されるもの。渋谷パルコ全館を舞台に約10日間にわたって開催される、女子クリエイターのカルチャーイベント「シブカル祭。」における「シブカル音楽祭。2015~女子が唄えば世界が踊る!?~」の5周年を記念したもので、木村カエラは同音楽祭のヘッドライナーとして出演が決定している。また、EGGバルーンには6組のシブカルクリエイター(伊波英里/小高真里(malamute)/五島夕夏/とんだ林蘭/水野咲/Ly)がアートワークで参加してコラボレーションを実現。それぞれの作品を描いたEGGボール(たまご型ボール)で遊ぶこともできるということだ。
2015年09月08日音楽界のみならず、ファッション界も含めた日本のエンターテインメント界のアイコンとして大活躍中の木村カエラさん。彼女の1年ぶりのニューシングルが『EGG』です。イントロにつながる「carry on」のリフレインからして切な過ぎるのですが、その後も人が成長していく姿を、雛鳥に例え書き上げたリリックが印象的です。そのリリックを支えるメロディも素晴らしく、これまでのカエラさんの楽曲の中でも異彩を放つものではありますが、代表曲になりそうな予感がします。ちなみにこの曲は、TBS系ドラマ『37.5度の涙』の挿入歌にもなっているので、劇中のどのようなタイミングで使われるのかも楽しみです。曲だけでも涙腺が緩みますので、ハンカチの用意をお忘れなく。とにもかくにも、このような強力な楽曲を手に入れたカエラさんは、今まで以上にアイコンとしての存在感を放ちそうです。大切な人のそばに寄り添う楽曲として、『EGG』も育っていくことでしょう。リリース情報:『EGG/木村カエラ』(2015.9.2発売/¥1200(tax out)/VICL37088)※初回限定盤(¥1800(tax out)/VIZL855/DVD付)も同時発売
2015年08月15日音楽イベント「シブカル音楽祭。2015~女子が唄えば世界が踊る!?~」が10月23日、ヘッドライナーに木村カエラを迎え東京・渋谷の渋谷クラブクアトロで開催される。今年で5年目を迎える「シブカル音楽祭。」では、5周年を記念したスペシャルゲストとして木村カエラが登場。その他、ボーカルのコムアイを筆頭にキャッチーな楽曲とユニークなMVで中毒者を続出させている「水曜日のカンパネラ」や、「サイプレス上野(from サイプレス上野とロベルト吉野)」、「東京女子流」の中江友梨によるジェネレーションギャップHIPHOPユニットの「サ上と中江」などの個性豊かなアーティストによるパフォーマンスが披露される。なお、追加ラインアップは8月中旬に発表を予定。第1弾チケット発売は8月8日の12時から11日の18時までとなっている。【イベント情報】「シブカル音楽祭。2015~女子が唄えば世界が踊る!?~」会場:渋谷クラブクアトロ住所:東京都渋谷区宇田川町32-13-4 5階会期:10月23日時間:開場 17:00、開演 18:00料金:前売券 4,000円、当日券 4,500円 ※ドリンク代別途 500円
2015年08月04日蓮佛美沙子を主演に迎えた木曜ドラマ「37.5度の涙」(TBS)。この度、本作の挿入歌に木村カエラが担当することが明らかになった。原作は、小学館発行のコミック誌「月刊Cheese!(チーズ!)」に連載中の椎名チカ著の同名コミック。子どもの体温が「37.5度」を越えると保育園から“お迎えコール”がかかり、仕事中でも子どもを迎えに行かなくてはならない。職場を早退するのを快く思わない同僚や、家族にさえ理解されない親たちを救うべく「リトルスノー」の病児保育士たちは奔走する――。蓮佛さん演じる笑顔が苦手な新米病児保育士・杉崎桃子が派遣先で様々な家族に出会い、仲間に支えられながら、仕事、家族、そして恋に向き合っていく涙あり笑いありの成長物語。蓮佛さんのほかに成宮寛貴、速水もこみち、藤木直人、水野美紀、浅野温子ら実力派俳優陣が集結している。今回、自身初となるドラマ書き下ろし曲を制作した木村さん。挿入歌「EGG」制作にあたり木村さんは、原作コミックと脚本を読み込み、ドラマが伝えようとするテーマをどう表現するか制作スタッフとキャッチボールを重ね、歌詞を書き下ろしたという。「今回、ドラマ制作スタッフのみなさんから挿入歌のお話を頂きました。原作の漫画と脚本を拝読し、主人公・桃子が過去の思い出からくるネガティブな感情を持ちながらも、人に優しさや愛を与え、前に進んでいく姿に気持ちを突き動かされ歌詞を書きました。桃子が病児保育士の卵ということもあり、その姿は私の中で、殻を何度も叩き外の世界に出ようとするヒナ鳥と重なり、今回“EGG”という曲で表現することができました」とコメント。「誰もが経験する成長の瞬間、そして、大切な人の側に寄り添う楽曲にこの“EGG”が育っていくことを願っています」とメッセージを贈った。完成した曲を聴いた蓮佛さんは「優しくて、でも力強くて、桃子の背中を押してくれる、そして子育て、仕事を頑張る人たちすべてにしみわたる素敵な曲だと思いました。劇中で流れるのがいまから楽しみでなりません」と語った。「37.5度の涙」は7月9日から毎週木曜日21時よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月26日アドビ システムズは、木村カエラのライブツアーで販売されるTシャツのデザインコンテスト「カエラ×Creative Cloud みんなでつくろう!MIETAツアーTシャツ」を開催している。応募期間は5月6日まで。同コンテストは、木村カエラが5月より全国展開するツアーライブ「木村カエラ ライブハウス TOUR 2015『MITAI KIKITAI UTAITAI』で展開されるライブTシャツのデザインを募集するもの。オリジナルアルバム「MIETA」を聴いて想起されたイメージを、Adobe Creative Cloudのデザインツール(無償体験版の使用も可)を用いてデザインする。応募資格はプロ、アマ、年齢不問で、学生は特に歓迎とのこと。また、グランプリ作品の制作者には、6月12日に行われる東京会場でのライブ招待チケットが進呈される(交通費は受賞者負担)。それに加え、制作したデザインのライブTシャツが東京会場(6月12日、13日/Zepp Tokyo)にて会場・数量限定で販売され、制作者本人には木村カエラのサイン入りでプレゼントされる。応募詳細については同コンテストのWebページを参照してほしい。
2015年03月12日歌手の木村カエラが、映画『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』(2015年2月13日公開)の吹き替え版で長編アニメ声優に初挑戦し、本作のイメージソングも担当することがこのほど、明らかになった。"ムーミン"ファンと公言している木村は、「子供のころからムーミン大好きだったのでうれしかったです!」とオファーを聞いた瞬間を振り返り、「かわいくて夢の世界に連れて行ってくれるのに、ただかわいいとか、ただ楽しいだけではなくてとっても深いですよね。真面目さとシュールさをあわせ持ってるところがすてきなんだと思います」とムーミンの魅力を熱弁。木村が演じるのは、ムーミンたちがバカンス先で出会った、猫しか愛することができないというコンプレックスを抱えている犬、ピンプル。初アフレコを終え、「予想以上に楽しかったです。自分じゃないキャラクターになれる開放感というか快感がありました(笑)。言葉だけで、ここまで抑揚をつけて感情的に話すことはないので、大げさに演じる感じが面白かったです。サウンドやリズムのあるレコーディングとは違いますね」と感想を語った。"ムーミン"をイメージして書き下ろしたイメージソング「eye」についても、「もともとのアニメの主題歌『夢の世界へ』の美しさや歌詞の深さが大好きだったので、この曲からイメージを受けて作っていきました」と説明。また、本編で水着を見たフローレンにムーミンが「まるで裸みたいじゃないか」というセリフからも歌詞を広げたと明かし、「普段のムーミン谷でも裸のはずの彼女に対して、都会の南の海に行ったときにだけそう言うのって、見え方が変わってるんだなって。きっと、本当に大事なことは目でみているんじゃなくて心の目でみている、ということなのかなと」と自分なりの解釈を伝えた。今回の木村へのオファーについて、配給会社は「(ムーミンは)優しくて、楽しくて、どこか不思議で、ちょっぴりせつなさもあって…その要素を全部持っていらっしゃるのが、木村カエラさん。また、時代や世代を超えて普遍的なテーマを伝え、受け継がれているムーミンと、カエラさんがアーティストとして表現される楽曲とのイメージもぴったりでした」とコメント。「大人になっても子供心をどこか思い出させてくれる、そんなカエラさんとムーミン、楽曲も映画も、両方で2倍楽しんでもらえたら」と期待している。(C)2014 Handle Productions Oy & Pictak Cie (C) Moomin Characters All rights Reserved
2014年12月08日ファッション誌『ナイロン ジャパン(NYLON JAPAN)』は、木村カエラとコラボした人気連載企画「カエラズギャラリー(kaela’s gallery)」のアートブックを発刊する。12月17日発売予定。アートブック『カエラズギャラリー(kaela’s gallery)』は木村カエラ30歳の誕生日、及び彼女と雑誌のコラボレーション10周年を記念したもの。写真家の鋤田正義と蓮井元彦による撮り下ろしストーリーに加え、独占ロングインタビューを掲載。その他、過去に掲載された3年分のアーカイブを収録するなど、全116ページに渡ってカエラのアートがギッシリ詰まった1冊となっている。書店では誌面のアートワークが飛び出したかのような、迫力の表紙デザインが目印となる。スペシャル版は木村カエラのプリントトートバッグが付録について、価格は3,500円。2,000部の限定販売となる。一方、オリジナル版の価格は3,000円。どちらも、ナイロンの公式ページで予約受け付け中だ。
2014年11月02日木村カエラが10月22日(水)にリリースするシングル『TODAY IS A NEW DAY』。同作の限定盤が10月25日(土)・26日(日)の2日間、神奈川・横浜アリーナで行うライブで販売が決定した。会場限定シングルは各日1000枚ずつ、計2000枚のみの販売。通常盤とは異なり、ジャケットは横浜アリーナ公演のポスターデザインを採用、組み立て式でCDを立てて飾る事ができるという特別仕様だ。また、パッケージに記載されたシリアルナンバーは、直筆サイン入りTシャツなどが当たる「KAELAND 宝くじ」の抽選番号で、当選番号は10月27日(月)18時に公式サイトで発表される。なお、現在、シングルの初回限定盤付属DVDに収録される特典映像のダイジェスト版をYouTubeにて公開中。気になる方はご確認を。横浜アリーナ公演のチケットは発売中。■『TODAY IS A NEW DAY』10月22日(水)発売【初回限定盤】(CD+DVD) VIZL-735 1,800円(税抜)【通常盤】(CD ONLY)VICL-36974 1,200円(税抜)【『GO!GO!KAELAND 2014-10years anniversary-』横浜アリーナ会場限定盤】価格/2,000円(税抜)<CD収録内容(初回限定盤、通常盤、横浜アリーナ会場限定盤共通)>1.TODAY IS A NEW DAY2.c’mon3.Yellow (kensuke ushio REMIX)【『GO!GO!KAELAND 2014-10years anniversary-』横浜アリーナ会場限定盤詳細】■GO!GO! KAELAND 2014 ポスターデザイン限定パッケージ■ピクチャーディスク仕様■立てて飾れるスタンド付■シリアルナンバー付(KAELAND宝くじ抽選番号になります)■各日1,000枚ずつ限定発売■横浜アリーナ会場にて10月25日(土)、26日(日)それぞれ午前11時から販売開始予定
2014年10月09日木村カエラ(29)、北川景子(27)、水原希子(23)、橋本愛(18)ら数々の女優・歌手を輩出したティーン向け雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルオーディション『ミスセブンティーン2014』のグランプリが21日、パシフィコ横浜国立大ホールで開催された読者招待イベント『Seventeen夏の学園祭2014』で初お披露目された。【写真】3名のプロフィール付きソロショット愛媛県出身・樫本琳花さん(かしもと・りんか/14、中2、O型、蟹座)、東京都出身・川津明日香(かわづ・あすか/14、中3、A型、水瓶座/アービング所属)、東京都出身・横田真悠(よこた・まゆう/15、中3、O型、蟹座/ABP所属)の3人が応募総数6147人、読者投票約2万票から選出。緊張の面持ちでステージをウォーキングすると、観客からは「かわいい!」の声が飛んだ。同誌10月号(9月1日発売)から誌面を飾る樫本さんは「皆さんに憧れてもらえるモデルさんになりたいです」と目を輝かせ、横田は「皆さんに認めてもらえるように頑張ります、応援よろしくお願いします」と気合十分。川津も「自分らしくそして『Seventeen』らしく頑張りたいです」と初々しく意気込みを語ると、同誌モデルの広瀬アリスと広瀬すず姉妹も「めちゃくちゃかわいい、キラキラしてる」と絶賛した。イベントでは人気ゆるキャラのふなっしーがMCを務め、人気モデルをはじめ山本裕典や溝端淳平、三浦翔平ら人気俳優が多数出演した。
2014年08月21日「NYLON JAPAN」の撮影現場からショットを公開歌手であり、モデルでもある木村カエラ。オリジナルの世界観のある美しさで、女性からの高い支持も集めている。来年にはデビュー10周年を控えており、先日にはプライベートレーベルを設立するなど、新たな一歩へさらに踏み出しはじめている彼女だが、そんな木村カエラが7日、自身のオフィシャルブログで、お気に入りの「60年代風メイク顔」を披露した。この日はファッションマガジン「NYLON JAPAN」(トランスメディア)における、自身の連載「Kaela’s closet」の撮影だったそうで、彼女がずっと会いたいと願っていたアーティストのSHOKOと会うことができたといい、その作品世界と思われるセットでの撮影オフショットを公開している。「ダブルライン最高。」!その世界観、空気に見事に溶け込み、それでいてしっかりとした自身の存在感も発揮して、コラボレーションを果たしている木村。60年代風メイクも、その効果を高めるものとして生きている。ぱっちり、しっかりとしたブラックのアイメイクで目元を強調。とくに印象的なのは、くっきりと美しく引かれたダブルラインだ。彼女もおおいにこのポイントが気に入っているようで「ダブルライン最高。」とコメントしている。とても魅力的な木村だが、彼女には彼女なりの悩みがあるらしい。いつまでたっても自分の姿が子供っぽく見えてしまうといい、セクシーに憧れるのだそうだ。そんな悩みを解消すべく(!?)ゴマで泣きボクロをつけてみたけれど、だれもこの“セクシーさ”に気づいてくれなかったと、おちゃめな報告も画像付きで行っている。元の記事を読む
2013年05月10日歌手の木村カエラが売れっ子となる前にMCを務めていたことでマスコミ業界の内外で密かに注目を集める、テレビ神奈川で放送されている音楽情報バラエティー番組「saku saku」。この知る人ぞ知る次代のスターたちの登竜門的な本番組の5代目MC・トミタ栞が「saku saku Ver.9.0 /オーバーオールが止まらない」でドラマ撮影に挑戦した。アパートの屋根の上を舞台に、番組の住人の“ヴィンちゃん”ことフワフワ系MC・白井ヴィンセントが毒舌を織り交ぜながら、ゆる~く進行していく大ヒットローカル番組だ。初代・あかぎあい、2代目・木村カエラ、3代目・中村優、4代目・三原勇希と次に「来る!」と言われる女性タレントがMCを務めることで注目されているが、5代目MCをカエラさんを抜いて152cmの歴代最小身長を誇る栞さんが今年4月から務めている。すでにビッグアーティストとしてJ-POPを引っ張っていく存在にまで成長したカエラさんを始め、三代目MC・中村さんは「王様のブランチ」でリポーターとして活躍したり、4代目MC・三原さんは「踊る!さんま御殿」や「ポカリスエット」の特別番組に出演したりとその後の活躍が目覚ましいこの“屋根上のMC”という注目のポスト。2005年から続くこの番組のDVDシリーズ、なんとローカル番組作品でありながら累計28万枚(10月末時点)のセールスを突破!そんな人気シリーズの最新作となる「saku saku Ver.9.0/オーバーオールが止まらない」は特典映像の多さに初の2枚組仕様となった。そんな豪華特典には、栞さんの故郷・岐阜で撮影が行われたという、史上初の完全撮りおろしドラマ「アンダーパスに響く悲しき銃声」を収録。番組の“住人”たちが岐阜県内を疾走しながら、迫真の演技を見せる緊迫感と笑いにあふれるドラマに仕上がっているようだ。これまでの歴代MCたちの活躍からも、ここから一気に火が付くのは大いにあり得ること。将来的には栞さんも歌手デビューを果たし、“ポスト・木村カエラ”となるか!?「saku saku」はテレビ神奈川(tvk)にて毎週月曜日~金曜日7:30~放送。「saku saku Ver.9.0 /オーバーオールが止まらない(2枚組)」[DVD]発売日:2013年3月6日(水)価格:4,914 円(税込)発売元:アミューズ販売元:アミューズソフト© tvk・mucom 2013■関連作品:フランケンウィニー 2012年12月15日より全国にて公開© 2012 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2012年12月11日歌手の木村カエラが5日、東京・新宿の東京モード学園で行われた映画『フランケンウィニー』のファッションコンテストイベントで審査員を務めた。モノクロの同作のインスパイアソング「WONDER Volt」を歌う木村は「白黒なのに見終えたら気持ちがとってもカラフルになるとってもかわいい映画だと思います」とアピール。イベントに出席したティム・バートン監督は、カエラの楽曲について「この曲が大好きで気に入りました。この作品の精神を捉えている素晴らしい歌だと思う」と絶賛した。木村カエラ、T・バートン監督作品に楽曲提供同校に通う学生34人が6チームに分かれ、同作の世界観をもとにした子どもモデルと犬のファッションをデザインしたコンテストを開催。バートン監督は「日本の皆さんのデザインのセンス、創造性が美しく、インスピレーションを受けるものばかりなので日本に来るのが大好き」と学生たちのセンスに賛辞を送った。同作は、科学大好き少年のヴィクターが、事故で命を落とした愛犬・スパーキーを禁断の実験で“フラン犬”として生き返らせ、街に大混乱を巻き起こしてしまうファンタジー作。ぬくもり溢れるストップモーション・アニメーションを用い、白黒の3Dで描く。イベントにはほかにプロデューサーのアリソン・アバッテ氏も出席。映画『フランケンウィニー』は15日(土)に3D・2D同時公開。
2012年12月05日最新作『フランケンウィニー』を携えて来日中のティム・バートン監督と、映画のインスパイアソング「WONDER Volt」を手がけた木村カエラが12月5日(水)、本作をテーマにした東京モード学園の学生たちによるファッション・コンテストにサプライズで出席し審査員を務めた。ストップモーションを用いて白黒3Dアニメーションとして製作された本作。内気な科学好きの少年・ヴィクターが事故で死んでしまった愛犬のスパーキーを電気実験で甦らせることから起こる騒動を描いている。ファッション・コンテストは、“キッズとワンコ”をモデルに奇妙な世界の友情をモノトーンのペアルック、ヘアメイクで表現するというもの。計34名のデザイナーの卵たちが6組のチームに分かれて製作した。学生たちにはバートン監督とカエラさんの来訪は事前に知らされておらず、サプライズで彼らが登場すると会場は大歓声に包まれた。監督は本作について「大好きだった愛犬、モンスター、ストップモーションという自分が愛してやまない要素を一つの作品に取り入れて作りました」と自信を持って送り出す。カエラさんは「孤独の中に希望が見えた作品でした。モノクロなのに観終えたときに心がカラフルになりました。スパーキーを亡くして孤独になったヴィクターが、生き返らせることができるかもと思ってから行動するまでのその早さがすごく印象的で、そうした部分を曲にも取り入れました」と映画から受けたインスピレーションを明かした。ファッションショーでは7歳から9歳の子供たちが、それぞれのチームが考えた奇抜な衣裳に身を包み犬を連れて登場。かわいらしくランウェイを歩く姿にバートン監督、カエラさんも相好を崩した。中には、犬にガッチリと抱きつかれてしまい歩みを進められない子もおり、客席からは「かわいい!」と歓声が飛んだ。カエラさんは“ヘアメイク賞”に、スパーキーを甦らせるカミナリをイメージしたというチームA(リーダー:尾花幸恵さん)を選出。「私もカミナリをイメージしたヘアにしてきたので『一緒だ』と思ったんですが、かわいらしくて衝撃を受けました。白いまゆ毛やコントラストの付けまつ毛もかわいいです」と選評を語った。総評のために、最後にマイクを握ったバートン監督は「どのチームも本当に素晴らしいので、私が誰も選ばなくていいことにホッとしています。楽しませてもらいました。舞台上でオシッコする犬がいなくてよかったです(笑)」とコメント。「私が日本に来るのが大好きな理由、それは今日のこの場に集約されていると思います。みなさんの創造性、ファッション、デザインセンスがいつも私にインスパイアを与えてくれます」とクリエイティビティを武器にこれから世界に羽ばたこうとする若者たちに称賛とエールを送った。『フランケンウィニー』は12月15日(土)より公開。■関連作品:フランケンウィニー 2012年12月15日より全国にて公開© 2012 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2012年12月05日木村カエラが、12月に公開されるティム・バートン監督の3Dアニメーション『フランケンウィニー』のインスパイア・ソング『WONDER Volt』を手がけ、楽曲が使用されたCM映像が公開された。CM映像本作は、バートン監督が1984年に制作した短編作品『フランケン・ウィニー』を基にした白黒3Dアニメーション。科学の大好きなヴィクター少年が、事故に遭った相棒の犬スパーキーを、授業で習った“電気の実験”を応用して甦らせたことからはじまる大騒動を描く。以前よりバートン監督の大ファンだったという木村は、本作の物語と世界観、キャラクターを歌詞にしっかりと入れ込んだ新曲を制作。作詞は本人が、作曲は彼女の前アルバム『8EIGHT8』をプロデュースしたASPARAGUSの渡邊忍が手がけている。木村は今回のインスパイア・ソングについて「親友のスパーキーを亡くした後、1人でずっと孤独になって考え込んでいたヴィクターが、実験でスパーキーを蘇らせます。それまで彼がずっと孤独の中で自分自身と向き合っていた結果生まれる希望というものが、すごく印象に残りました。ちょっと辛いことや嫌なことがあったりしても、 きちんと自分自身と向き合えば向き合うほど、希望というものが孤独の隣に必ずあるのだなと、今回映画を見て改めて感じました。私はそれを歌で届けたいと思いました。スパーキーは不思議な魅力がたっぷりつまった映画と私の曲を両方楽しんで欲しいです!」とコメントしている。木村カエラの楽曲『WONDER Volt』は、 12月5日(水)に発売される映画の日本版インスパイア・アルバム『フランケンウィニー・アンリーシュド!』と、12月19日(水)に発売される木村カエラのアルバム『Sync』に収録される。『フランケンウィニー』12月15日(土)全国公開(C)2012 Disney Enterprises. Inc. All Rights Reserved.
2012年11月05日今年3月には自身初の日本武道館3デイズ公演を開催し、5月には18枚目のシングル『マミレル』を発表。6月23日にはデビュー8周年を迎えた木村カエラが、自身の28回目の誕生日にあたる10月24日にニュー・シングル『Sun shower』をリリースした。すでに各地の野外フェスで披露されてきた新曲なので、耳にした方も多いと思うが、“天気雨”という意味のタイトルが付けられた19枚目のシングルは、アコギのアルペジオと流麗なストリングスが優しい風を引き連れてくる、ハートウォーミングなミドルナンバーとなっている。ダンサブルなエレクトロ・ロックとなっていた前作「マミレル」とは正反対とも言える、人肌の温度感にあふれたアコースティックナンバーをシングルとしてチョイスしたのはどうしてなのか? 8周年を境に自分を見つめ直したという彼女の心境の変化を聞いた。■今、言葉として出したいものが当てはまる曲だって思ったExcite:デビュー8周年の記念日はどう過ごしてました?カエラ:その日が8周年だということを忘れてました(笑)。Excite:(笑)。ブログでも友達に祝ってもらって気づいたと書いてましたね。カエラ:あ、いいもんだな〜って思いましたね(笑)。当日は仕事がなかったんですけど、みんなにおめでとうって言ってもらえたり、プレゼントをいただいたり、あとスタッフの人たちが仕事の時にケーキを準備してくれたりして。やっぱり人から感じるもので、「あ、頑張らなきゃ」と思ったし、そこで初めて振り返ることがあった感じがして。前のアルバムも『8EIGHT8』だったし、“8”という数字にいいパワーを感じるという気持ちが今もまだあって。そこで、“いま、自分ができること”を改めて、ちゃんと見つめ直したいって思ったんですね。作られた自分を表現するのではなく、自分に正直に、今できることを考えたいと思って。それによって、もしも誰かが助けられたり、共感することができるのであれば、そっちに向いていこうかなって。そういうことを8周年を迎えた時に考えました。Excite:その“今、自分ができること”の答えは見つかりました?カエラ:まず、世の中には、いろんな悩みを抱えている人もいれば、楽しく過ごしている人もいるし、物事の感じ方も違えば、悩みの大きさも違うし、人からもらった言葉の捉え方もまったく違ってくるじゃないですか。そのなかで、今の私は、軽い言葉や無理に応援する言葉をかけられないなって思って。今、自分が、一緒に頑張ろうって言えることってなんだろうって思った時に、“音楽が持つ本来の力”を表現したかったというか…。私自身、音楽のパワーで人生が救われてきた実感がある。だから、一回全てをゼロにして、音楽が元から持っている人の心を動かすパワーにちゃんと目を向けたいって思ったんですよね。音楽に包まれている感じにちゃんと目を向けて、自分の中から出てくる自然なもの、素直なものを作り込まずに表現すること。それがきっと、今の私のできることなのかなって考えてました。Excite:じゃあ、ミトくんが作った「Sun shower」のデモ音源を聴いて、音楽が持つ本来の力を表現するに相応しい曲だと思ったわけですね。カエラ:デモの時点では、まだ生のストリングスも入ってなかったんですけど、まず、すごく優しい曲だなって思ったんですよ。それと、新しいなとも思った。私が歌ってきていない曲だなって思ったから、すごく歌いたいと思ったし、今、言葉として出したいものが絶対に当てはまる曲だって思いました。Excite:その“言葉として出したいもの”を具体的に言うと?カエラ:ミトさんが送ってくれた曲を聴いた時に、“あ、これはもう一つの「happiness!!!」になるな”って思ったんですよね。その前に、武道館公演で、曲の説明を言葉で語りすぎたことを反省していて。本来は、言葉じゃなく、歌だけで伝えないといけないなと思ったんですよね。だから、言葉で語らずに、歌だけで表現したいなって考えるようになった“今の私”が、「happiness!!!」を書くとしたらどうなるだろう?っていうことだけを考えていて。だから、具体的にどういうものを書くかってことは、ざっくりと「happiness!!!」の次に向かう曲っていうことしかないまま、何も決まってない時点で歌詞を書いていたんだけど…。Excite:すごく苦戦したと聞いてます。カエラ:ものすごく難しかったですね。もうホントに、朝から晩まで三日間かかって。夜中に帰って、また起きて、すぐ事務所に行って。ホントに毎日、事務所に泊まり込みで寝ずにやってたくらいの勢いで書いていて。1日が終わる頃には、もうげっそりしてましたね(笑)。■どんな状況で聴いても、ふ~って力を抜くことができるものにしたかったExcite:どうしてそんなに難しかったんだと思います?カエラ:今できることはなんだろうってことに本気で向きあっていたのと、やっぱり、自分にしか分からないような言葉を使って、あとから説明するような歌詞には絶対にしたくないなって思っていたからですね。一つのことを表わすのに、何通りもの言葉がある。しかも、説明文を入れたくないし、暑苦しくも言いたくない。具体的な言葉ではなく、想像と感覚で明るい希望みたいなものを伝えるには、どういう言葉がいいのかっていうことに悩んで。でも、結局は、みんながオケを録っているレコーディングに行ったら、デモとは世界観が全く変わってしまっていて。その3日間で書いたものを全部消すくらい、大きいものになっていたんですよ。Excite:改めて、そこでは何を感じたんでしょう?カエラ:やっぱり音に包まれている感じですね。みんなが演奏している姿や音を聴いていると、自然と感動して涙が出るぐらい綺麗だったんですよ。この感覚は忘れちゃいけないなと思って。言葉がなくても、音だけで、その世界に引き込まれるし、無になっていくし、大切なものも思い出した。そういう感覚を書かなきゃなって思いました。Excite:無になっていくっていうのはどんな感覚ですか?カエラ:すごく単純な言葉だけど、オケがなった瞬間に…一瞬にして、心が開放されて、癒されたんですよね。何か悩みを抱えていたとしても、自分が本当に大切だと思っているものや、自分が本当にしたいことがちゃんと見えてくる音楽だなって思ったんです。それこそが、音楽の本来の力だなって感じたし、今までの私がやってこなかったことだなって思った。その感覚を忘れないように、みんなが演奏しているところでメモって、バーって作っていったって感じですね。Excite:ここで、説明的でない歌詞を書いた方には申し訳ない質問ですが、トータルとしては、どんなメッセージを伝えたいと思っていました?カエラ:何かに悩んでる人、疲れてる人、悲しんでる人…。どんな状況で聴いても、ふ~って力を抜くことができるものにしたかったんです。いろんな悩みを抱えている人に対して、その悩みを悩みのまま、一旦、真っ白にしてしまおうっていうことですね。悩みが溢れてしまった時に、その悩みと向きあっていても、らちがあかない。前を向かないといけないけど、無理に前を向きたくもない。答えを出さないと前にも進めないのも分かってる。その答えが出るまでにはすごく時間がかかるから、とりあえず、一回、休もうっていう。お酒を飲んだって、何をしたって、忘れられないことは忘れられないし、もやもやだって晴れない。だから、この音楽を聴いている時間だけ、全てを忘れて、音楽に身を委ねられたらいいなって。「心を休めよう」って声をかけられた時点で、「そうだよね」って、一瞬だけ肩の力が抜ける。そういう曲が欲しかったんですよね。■私にとってすごく大切な曲になるなっていう感じがしているExcite:カップリングには、本人出演のCMソングに起用されている、ザ・ビートルズ「ハローグッバイ」のカバーが収録されます。カエラ:もともと、この曲を歌ってくださいっていうオーダーがあったんですけど、すごく好きな曲だったし、単純に“嬉しいな。楽しみだな”っていう気持ちで歌わせていただきました。ただ、ビートルズをカバーするからには、そのまま歌うのではなく、変態ソングにしようと思って。Excite:(笑)。だから、アレンジをジム・オルークに頼んだんですか?カエラ:そうですね。誰と一緒にやったら面白いかな? 変態チックなものになるかな? って考えていた時に、今までも、私の曲のでマリンバを叩いてもらった石橋栄子さんとジム・オルークの名前が出てきて、「もうごちゃごちゃにして!」ってお願いして。Excite:お馴染みのギターフレーズは入りながらも、トライバルな音も入ってるし、最後はレゲエになってますし…。カエラ:私も最初はびっくりしました。ちょっと変態になりすぎたなって思って(笑)。でも、CMサイドの方もすごく喜んでくれたので、じゃあ、よかったのかと思って。マリンバが暴れてるし、ガヤも楽しく叫べたし、アツい感じもあっていいなって思って。リズムをどこでとってるのかもよく分かんないし、すごく面白い曲になったなって思ってます。Excite:前作『マミレル』のインタビュー時に、「次のアルバムはリズムやビートを意識したものになりそう」とおっしゃってましたよね。複雑なビートが絡み合う「Hello Goodbye」はたしかに「マミレル」と同じテンションにあると思うのですが、「Sun shower」はご自身のなかでどんな位置づけになってますか?カエラ:クリックを聞きながらだと分かるんだけど、実は、演奏している人たちは自分の感情に合わせて、クリックを無視していて。突然、誰かが走ったりするんですよ。そこに、歌を合わせるのは、ものすごく大変だったんだけど(笑)、ある意味、演奏している人達の鼓動や命を感じる曲になっているんじゃないかなと思っていて。Excite:歌詞にも<日溜まりの中で豊かな鼓動は>というフレーズが出てきますね。続く<自由に踊り 歌う>のあとに打ち寄せてくる感動といったらなかったです。カエラ:ホントですか(笑)。泣きそうになりますよね。私も歌いながら何回か泣きそうになりました。なんでしょうね。一人じゃないってことをすごく感じるし、こんなに音に包まれる曲に出会ったこともなかったんですね。この曲自体にすごいパワーがあるなと思うし、この曲はきっと、私にとってすごく大切な曲になるなっていう感じがしていますね。(永堀アツオ)●新譜情報『 Sun shower 』¥1,050発売日:2012/10/24 木村カエラ オフィシャルサイト
2012年10月25日さて連載も今回で最後になりました。『ホームレスになってしまった芸能人、岸田健作のゼロからのスタート〜ホームレス芸NO人の一歩〜』皆様のお役に立てていたでしょうか?すぐに目に見えるくらいの大きな変化があったり、幸運を呼ぶような事があったりするわけじゃないけど、心の内面を少し変えるだけで価値観や物の見方は変わってくると思います。生きてると本当に色々な事がある。でもその分、心のキャパスティーが広くなる。たまに逆境はチャンスだなんて言葉を耳にするけど、僕はこの逆境を自分から突っ込んでいったのかもしれない。もちろん家庭環境、仕事環境と自分の身近な環境で仕方のない状況もあったけど。岸田健作がホームレス経験があったとメディアに出た時に一番多かった声はやはり『ホームレスする必要があったのか?大人なんだからバイトでも誰かの家に泊めてもらう事でも実家でもあったんじゃないか?』この意見は多かった。でも僕が思ったのは『大人だからホームレスになったんだ』あくまでも僕が思う『大人』ですけどね、大人とゆう名の成長かな。成長したかったんです。自分はそれまで、人に頼りすぎてた。物事を知らなすぎたんです。その度合いは恐らく信じられないくらい(笑)アルバイトの仕方がわからないって言ったら『嘘!?』と言われるくらいなので、例えば僕も電車に乗った事がない大人の方が『電車の乗り方わからない』と言ったら『嘘!?』と思ってしまう。それと一緒です。人の価値観や経験は人それぞれなので一概には言えないと思います。ただ僕の場合『一般常識』があまりに欠けすぎてたので、勉強しなおす必要があったし、それはもう全てを0に戻し1から、『人のありがたみ』『お金のありがたみ』『食べ物のありがたみ』『夢や希望を持つありがたみそして『生きる事のありがたみ』を体で感じるため『ホームレス』を選んだ。ホームレスとゆうか『マネー&ドリーム&フード&ヒューマン&サンキュー&ホームレス』ですな。もちろん笑えるような経験ではなかったです。それはホームレスをあがっても。とにかく過酷で寂しい。だけどそれをも上まわる宝を手にできた。それはお金でも家でも食べ物でもない。『夢と希望』です。なんだか熱血教師みたいな言葉になっちゃうけど『夢と希望』があれば何でもできる。何でも乗り越えるパワーが湧いてくる。僕はそう感じる事が出来ました。人間は死ぬために生まれてきたんじゃない。みんなそれぞれ『生きる目的』を持ってそれに向かって生きる生まれてきたんだと思う。全てのマイナスをプラスに取る必要はないけど逆境や試練は目的地に近づくチャンスなんじゃないかな。ちょうど今このコラムを書いてる翌日には自分のバンド『RoViN』の1stと2ndのCD発売日であり、記念ライブがある。そんな前日にこのコラムを書いてるとゆうのがなんだか偶然に思えない。僕がホームレスをあがったキッカケは『バンドと音楽とダンスで表現したい』とゆう新たな想いと夢と希望を抱いたからです。もちろんまだまだですし、本当に1からやってきてようやく夢への小さな一歩が人前で形になる瞬間です。でも僕はこのために生きてきた。頑張ってきた。そう言える。というわけで全10回にわたる連載コラムでしたが岸田健作とゆうタレントではなく、1男性の環境の変化と心の変化、そしてそれにより『充実』を手に今を生きています。とゆうのをつづってきました。読んでいる方々の心に何かが残り、良い変化になるキッカケになり明日の景色が変わってもらえたら幸せです。長い間お付き合いしてくださいましてありがとうございました。今後とも岸田健作を宜しくお願い致します。(岸田健作)【連載】ホームレスになってしまった芸能人、岸田健作のゼロからのスタート ■01.ホームレス芸NO人の一歩 ■02.礼儀とルールと人との交流 ■03.物事の0 ■04.水が変えてくれたこと ■05.壁は1つ1つしか越えられない ■06.ぼんやりとした夢への向かい方 ■07.ホームレス経験中のできごと ■08.芸能人だから… ■09.言葉を手に入れた ■10.最終回
2012年08月02日動画を中心に配信するWEBメディア「LUXURY TV」(ラグジュアリー・ティー・ヴィー)を運営するプロッツはこのほど、岸田一郎氏プロデュースの製品を紹介・販売するオンラインショップ「LUXURY TV Shop」を、中国・銀聯(ぎんれん)カードのECサイト「銀聯在線商城」日本館にオープンした。「LUXURY TV」は2009年にスタート、編集長を務めるのは、雑誌「LEON」「Begin」など、創刊編集長として数々の男性誌を立ち上げ、成功に導いてきたメディアプロデューサー岸田一郎氏だ。ラグジュアリーブランドの最新作をはじめ、ニューオープンのレストランやバーなど、動画でわかりやすく紹介している。その「LUXURY TV Shop」が出店するのは、中国国内では初めて高収入層をターゲットとしたB to CのECサイト「銀聯在線商城(ギンレンザイセンショウジョウ)」だ。高品質、国際化、総合性を特色とし、日本館、アメリカ館、台湾館に続き、ヨーロッパ館をはじめとした世界20カ国以上の専門館がオープン予定だ。初回の販売は、人気の高い「モテリング」「シルバーバックル&リバーシブルレザーベルト」「ナンバープレート紐ブレス」「ラフダイヤモンド2連ブレスレット」など計8商品を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日