映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が現在公開され、スタートを切っている。荒木飛呂彦氏による大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作で、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴(高橋一生)が、奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。映画化にあたって選ばれたのは、シリーズのエピソードの1つで、2009年にフランス・ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクトのために描き下ろされたフルカラーの読切作品『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。美の殿堂・ルーヴル美術館を舞台に展開される「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追う物語で、露伴の知られざるルーツが明らかにされることも話題を呼んでいる。今回は、若き日の露伴を演じた長尾謙杜(なにわ男子)にインタビュー。もともと好きだったという同作の魅力や、俳優として今後どのような人物になっていきたいか、話を聞いた。○■「自分が岸辺露伴になる」ことに葛藤も――若き日の露伴を演じるということで、話を聞いた時にはどのような気持ちでしたか?まずお話を伺ったときはすごくびっくりしましたし、「漫画の実写化に関わる」というのが一つの目標でもあったので、それが叶ってすごくうれしいかったです。しかも好きな作品なので、光栄なことでもあったんですけど、その分不安や恐さがあったり、葛藤しながら頑張りました。撮影自体は監督とお話をさせていただきながら作っていきまして、「自分が岸辺露伴になる」ということが最初は信じられなかったんですけど、監督とお会いして進んでいく中で実感が湧いてきて、衣装合わせでは「あ、岸辺露伴だ」とじわじわくる感じでした。撮影では、(木村)文乃さんが演じられる奈々瀬から色々な刺激をもらいつつ、それをパスするような形で、楽しく臨ませていただきました。――もともと原作のファンとのことですが、『ジョジョの奇妙な冒険』『岸辺露伴は動かない』のどのようなところに魅力を感じていましたか?絵のタッチやキャラクターも独特だし、色使いも荒木さんならではなので気になっていて、読んでみたらストーリーも面白くてハマりました。日本のカルチャーとしてアニメや漫画が盛り上がっていく中で、ひとつ異様な空気を漂わせているというか、一味違うものを感じたというか。海外の方からの支持もすごいですけど、そういったところで気になったのが初めての出会いでした。――露伴というキャラクターについてはどのように思っていましたか?最初は「何で荒木さんがここまで気に入っているんだろう?」と不思議に感じていました。たくさん魅力的なキャラがいる中でスピンオフまで作っているのは、自分と同じ漫画家という職業だからなのかな? とか、もしかしたら自分をモデルに描いてるのかな? とか思ったりして、ミステリアスで気になるようなキャラクターでした。――露伴から刺激をもらったり、勇気をもらったりすることもあるのでしょうか?あります。すごくフットワークが軽いじゃないですか。人気漫画家になって、普通の人間ならサボるところでも、現場に足を運んで本質を見て描く。普通の人間だったら怠けてしまったり、「そこまでできない」と思うことをやっていたりするので、自分としても「本質を見るために行動することが大切なのかな」と思うようになりました。他にもお手本になるキャラクターはたくさんいますけど、露伴から受ける刺激は多いです。やっぱり、普通の人ができないことをやるじゃないですか。「それ言う?」みたいなことを言ったりもするけど、自分に自信があるからこそで、岸辺露伴が輝いて見えますし、自信がない岸辺露伴なんて岸辺露伴じゃないんですよね。憧れであり、尊敬する人です。岸辺露伴から得たもので今でも印象に残っていることがあって、「指摘されたからには意見を受け入れる必要がある」というセリフがあるんです。こんなにもプライドが高くて自分を信じている人でも「そういうところは受け入れるんや」と驚きましたし、「露伴が言ってるならそうなんや」と思うようになりました。○■役者の仕事増え「自分でもびっくり」――シリーズでは「ジョジョ立ち」と言われるくらい独特なポーズが魅力だったりもすると思いますが、長尾さんが披露されることはありますか?『ルーヴルへ行く』の原作の表紙のポーズがあって、一生さんが作中で披露されているんですけど、僕がやっているのかどうかは、ぜひ本編を観て確かめていただいて(笑)――長尾さんはダンスもされていますし、普通の人が真似したい時にポーズがうまくいくようなコツなどありますか?ジョジョのポーズって特殊ですけど、たまにファッション誌に出させていただくと、「こういったポーズをしてください」と言われることはあるんです。心の中で「これ、ジョジョ立ちより特殊なポーズだなあ」と思うことはあります。僕としてはアドバイスできることはないですが、見よう見まねでやってもらえたらいいんじゃないかな(笑)――個人として、役者のお仕事がどんどん増えていると思います。反響も大きいと思いますが、いかがでしょうか?自分でもびっくりします。すごくうれしいことですし、もちろん活動がグループにも繋がればいいなと思っていますし、一つ一つの作品に僕が関わらせていただくことによって、より良いものにできるように頑張っていけたらと思っています。皆さんが反応してくださって、お声が返ってくるのはすごくうれしいことです。この撮影も去年のツアーの時に撮影していたので、発表されるまで何カ月かあって、それまで楽しみでしたし、YouTubeで「僕の好きな漫画は何か」と当てるクイズ企画があったんですけど、「ここで『ジョジョ』って言ったら“匂わせ”やな」と(笑)。あとで伏線回収されるし、なんかやらしいなとか思ったりして、その時は別の好きな作品について語ったんですけど、そういうことも気にしながら発表を待っている日々がすごく楽しかったですし、解禁された時の反応もうれしかったです。――今後活動していくにあたって、憧れている人物像などはありますか?嘘のないような俳優になっていきたいなと思います。お芝居やドラマだからこうしようというのではなくて、その時の気持ちを大切に嘘なく演じていきたいんです。その瞬間をいきいきと楽しみながら撮影していきたい。少年らしさを大切にしているので、そのためにも好奇心を持ち続けて、岸辺露伴先生みたいにフットワーク軽く生きていけたらと思います。(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社■長尾謙杜2002年8月15日生まれ、大阪府出身。2014年より活動を始め、2021年にアイドルグループ・なにわ男子としてデビュー。主な出演作にドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(19年)、『メンズ校』(20年)、『パパとムスメの7日間』(22年)、『王様に捧ぐ薬指』(23年)、映画『HOMESTAY』(22年)など。現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』に出演している。ヘアメイク:yuka(JOUER)、スタイリスト:小林美月ジャケット 198,000円、パンツ 106,700円、シャツ 45,100円、靴 182,600円/ヨウジヤマモト(ヨウジヤマモト プレスルーム)
2023年06月06日現在公開中の映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、安藤政信と美波の怪しさ漂う場面写真が到着した。週末3日間で22万人超を動員、興行収入3.15億円を突破。劇場グッズやパンフレットは、即日売り切れが続出するなど、日本中で大きな反響を呼んでいる本作。安藤さんが演じるのは、映画オリジナルキャラクターである東洋美術の専門家・辰巳隆之介。パリ・ルーヴル美術館で見つかった収蔵品の調査員を務めている。その佇まいから放たれるオーラからも知性が溢れ出ている辰巳が、爽やかな微笑みを浮かべながら露伴と握手を交わすシーンでは、彼の裏に隠れたただでは終わらぬ予感をも漂わせる怪しさを併せ持つ。また、美波さんが演じるのは、ルーヴル美術館の職員で、「この世で最も黒い絵」の謎を追うためやってきた露伴(高橋一生)と京香(飯豊まりえ)を館内へ案内するエマ・野口だ。普段は使われていないルーヴルの地下倉庫「Z-13倉庫」では、懐中電灯で何かを探しながら、訝しげな表情を浮かべる姿が映し出されている。露伴と京香がこの2人と出会うことにより、“黒い絵”にまつわる露伴の運命が大きく動き出すことをうかがい知ることができる。日仏での撮影を重ねていく中で、フランス人キャストのクランクアップの際には高橋さん、飯豊さん、安藤さん、美波さんらは身体を寄せ合い笑みを見せる和やかな集合写真も撮影されるほど。輪の中でもムードメーカーとなった安藤さんは、完成報告イベントに出席した際、完成されたチーム感の中に飛び込むことに不安を抱きながらの参加だったというが「自分のとっつきづらさを皆が受け入れてくれる雰囲気が嬉しくてそこに感謝。『岸辺露伴』シリーズが長く続けてこられたのは、スタッフ&キャストがこの作品を愛していることと、こういった温かさと懐の広さがあるから」と喜びを述べていた。美波さんも公開記念舞台挨拶で「岸辺露伴の世界に参加できて、とても幸せでしたし、私はフランスと日本の両方にルーツがあるので、二つの国を舞台にした映画に出演できるということも大変嬉しかったです」と語っている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年06月02日高橋一生が主演を務める映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の新たな場面写真が公開された。荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』は、2020年末より高橋一生を主演に迎え実写ドラマ化され、原作ファンを中心に話題を呼んだ。今回の映画版ではフランスと日本を股にかけ、“岸辺露伴最大の事件”が描かれる。このたび公開されたのは、舞台であるパリ・ルーヴル美術館で見つかった収蔵品の調査員で東洋美術の専門家である辰巳隆之介を演じる安藤政信、そして、「この世で最も黒い絵」の謎を追うため日本からやってきた主人公の人気漫画家・岸辺露伴(高橋)と担当編集の泉京香(飯豊まりえ)を案内するルーヴルの職員、エマ・野口役の美波の姿を捉えた場面写真3枚。ブラウンのタートルネックにチェックのジャケットという、ルーヴルに似つかわしい洗練されたファッションで、その佇まいから放たれるオーラからも知性が溢れ出ている辰巳。一見爽やかな微笑みを浮かべながら露伴と握手を交わすシーンでは、彼の裏に隠れたタダでは終わらぬ予感をも漂わせる怪しさを併せ持つ。また、不気味なほどに薄暗く、普段は使われていないルーヴルの地下倉庫「Z-13倉庫」で、懐中電灯で何かを探しながら、訝しげな表情を浮かべる美波の姿を収めたカットなど、露伴と京香がパリでこのふたりと出会うことにより、“黒い絵”にまつわる露伴の運命が大きく動き出すことをうかがい知ることができる。(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社本作で“岸辺露伴チーム”へ初参加となった安藤と美波だが、日仏での撮影を重ねていく中でキャスト陣はすっかり仲を深め、フランス人キャストのクランクアップの際には高橋、飯豊、安藤、美波らと共に身体を寄せ合い笑みを見せる和やかな集合写真も撮影されるほど。輪の中でもムードメーカーとなった安藤は、本作の完成報告イベントに出席した際に、完成されたチーム感の中に飛び込むことに不安を抱きながらの参加だったというが「自分のとっつきづらさを皆が受け入れてくれる雰囲気が嬉しくてそこに感謝。『岸辺露伴』シリーズが長く続けてこられたのは、スタッフ&キャストがこの作品を愛していることと、こういった温かさと懐の広さがあるから」と喜びを述べていた。美波も公開記念舞台挨拶に登壇し「岸辺露伴の世界に参加できて、とても幸せでしたし、私はフランスと日本の両方にルーツがあるので、ふたつの国を舞台にした映画に出演できるということも大変嬉しかったです」と、本作への愛と撮影の充実感を語っていた。<作品情報>映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』公開中公式サイト:「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年06月02日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:神奈川県厚木市、以下 本学)大学院工学研究科建築学・風工学専攻博士後期課程2年の立花 卓巳さんらの論文が、日本風工学会ベストペーパー賞(以下 本賞)を受賞しました。受賞論文は、都市の汚染物質の拡散を予測するための風洞実験の精度を検証し、その結果をまとめたもの。風洞実験の結果と現実の拡散状況がよく一致したため、汚染事故の発生時や大気汚染の予防策を策定する際に、より正確な予測情報を提供することが可能となります。表彰式の様子(右が立花 卓巳さん、左は日本風工学会・奥田 泰雄会長)表彰式は、2023年5月24日(水)に、熊本大学(熊本県熊本市)で開催された「2023年度日本風工学会年次研究発表会・社員総会」終了後に参加者全員の前で行われました。本賞は、2022年1月1日から2022年12月31日までに日本風工学会論文集およびJournal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamicsに発表された、風工学に関する独創的で優れた単編の論文に授与されるものです。受賞論文は東京工芸大学厚木キャンパスを対象に屋外拡散実測と風洞実験を実施し、実測と風洞実験の対応を調査するとともに模型実験の相似則の確認を行った結果をまとめたものです。受賞論文の概要は以下のとおりです。【都市におけるガス拡散の屋外実測と風洞実験との対応および相似則の確認】・受賞者本学大学院工学研究科建築学・風工学専攻博士後期課程2年 立花 卓巳義江 龍一郎(本学指導教員)、中山 悟、岸田 岳士、宮下 康一、佐々木 亮治・論文「都市におけるガス拡散の屋外実測と風洞実験との対応および相似則の確認」・著者立花 卓巳、義江 龍一郎、中山 悟、岸田 岳士、宮下 康一、佐々木 亮治・掲載誌:日本風工学会論文集、第47巻、第3号(通巻第172号)、pp.39-52、2022.・研究概要「風洞実験による都市の汚染物質拡散の予測精度の検証を目的とし、東京工芸大学厚木キャンパスを対象に屋外拡散実測と風洞実験を行い、両者の比較検証を行った。また、模型縮尺率、実験風速、ガス排出量を変化させた風洞実験を行い、拡散風洞実験における相似則を確認した。この結果、実験と実測の無次元濃度はよく一致した。また、無次元濃度に対する模型縮尺率、実験風速、ガス排出量の依存性が少ないことが確認された。」本学は2023年に創立100周年を迎えました。1978年に設置された本学大学院工学研究科は、最先端の研究活動に不可欠な最新の装置と設備を備えています。本学は今後も、この探究フィールドを活用し、幅広い視野と豊かな独創性を兼備した高度な技術者や研究者へと育成していきます。表彰状東京工芸大学厚木キャンパスを対象としたガス拡散の風洞模型実験■日本風工学会【URL】 ■東京工芸大学 風工学研究センター文部科学省の学術フロンティア推進事業に選定され、風と人間の安全で快適な関わりを研究・創造する機関として2000年に設立。「強風災害低減システムの構築」「通風設計法の構築」「空気汚染問題と評価システムの構築」の3つのテーマを掲げ、台風や竜巻による都市や建築物の被害の低減、省エネルギーのための自然換気を利用した通風設計、室内外の空気汚染の改善などの研究を進めています。【URL】 東京工芸大学 風工学研究センター■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞専門学校」を前身とし、当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。【URL】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月02日俳優の高橋一生が主演を務める映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(公開中)の入場者プレゼント第2弾が31日、新たに公開された。同作は荒木飛呂彦氏の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋)が、奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。入場者プレゼント第2弾は、荒木氏が描き下ろしたイラストカード(B6サイズ)。18日の先行上映会で高橋にサプライズで贈られた、岸辺露伴のイラスト複製原画が絵柄になっている。2009年にルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクトとして発表された原作『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の表紙になっているスタイリッシュな露伴の姿が、“2023年バージョン”ともいうべき新たな姿で描かれている。配布期間は6月2日から6月8日まで。同作上映館にて鑑賞1名につき1枚が配布される。
2023年05月31日高橋一生が人気漫画家・岸辺露伴を演じる、最高潮の芸術とエンターテインメントが融合した、現在公開中の極上サスペンス映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、ルーヴルの暗部に隠された衝撃の秘密を予感させる新たな場面写真が公開された。ルーヴル美術館共同企画作品として描かれた、荒木飛呂彦初のフルカラー作品を、パリロケ敢行で完全映画化した本作。“岸辺露伴最大の事件”の引き金となる、“この世で最も黒く、邪悪な絵”の手がかりを求めて、露伴とその担当編集・泉京香(飯豊まりえ)は、パリのルーヴル美術館を訪れる。今回到着したのは、その「黒い絵」によって引き起こされる恐ろしく奇怪な事件へと巻き込まれていく衝撃シーンの場面写真だ。美術館職員エマ・野口(美波)の案内で、東洋美術の専門家・辰巳隆之介(安藤政信)も合流して取材を進めると、「黒い絵」の保管場所が、いまはもう使われていないはずの地下倉庫だったことが分かる。そんな中、ルーヴルの至極の美の空間を引き裂くような、不可解な事件が次々と発生。影を落とすルーヴル美術館の前で、いつになく神妙な面持ちで佇む露伴や、恐ろしい事態を予感させる倉庫内の奥へと進む露伴と京香、サモトラケのニケ像前の大階段で男が倒れる場面、顔や衣服に漆黒の染料を浴び、驚愕の表情を浮かべ危機迫る露伴の姿も。そんな露伴たちを待ち受ける奇怪な事件の全貌が気になる中、本作の見どころについて高橋さんは、完成報告イベントの結びに「普段は自分の作品を何度も観るようなことはないのですが、昨日初号を観たときに一定の距離感を持って作品を観られた気がします。それは卓越したスタッフワークと監督の演出手腕とキャストの皆さんが作り上げてくれた世界の中で自由に泳いでいられたから。その静謐な世界観を皆さんに感じてもらえたら嬉しいです」と思い入れのある役を多彩なアプローチで表現した自らの言葉で語っている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月29日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)の公開記念舞台挨拶が27日に都内で行われ、高橋一生、飯豊まりえ、木村文乃(リモート登壇)、長尾謙杜、美波、渡辺一貴監督が登場した。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。青年期の回想は会津で撮影されたというが、リモートで登場した木村は「青年露伴を演じる長尾さんとのシーンが多かったんですけど、大人になった露伴さんも意識しながら絵のことも意識しながら、たくさんやらなきゃいけないことがあって、監督と綿密なコミュニケーションをとりながら、本当に露伴さんが若い時、こうだったんだろうなと思う立ち振る舞いが素晴らしかったなと思いました」と絶賛する。長尾は「そういっていただけて本当に嬉しく思います」と喜びながら、「僕もフランスには行けてなくて日本の撮影だったんですけど、歴史ある素敵な旅館で撮影させていただけて、原作の中に入ったような旅館で、世界観に入り込んで撮影して楽しかったです」と振り返る。木村については「初めてお会いした時に、漫画で見ていた七瀬さんで。ミステリアスで、触れられないような感じがして、すごいなと感じました。触っちゃうと消えてしまいそうで」と表し、木村は照れた様子を見せていた。また作品に合わせて自分の黒いところについて聞かれると、長尾は「僕は生まれが関西なんですけど、すごく値段を気にしてしまいます。このお店でこの値段だとしたら、次のお店はもうちょっと安いんじゃないかなということを考えちゃって、買えない時とかあったりします」と説明。「そういうところはちょっとケチで黒いのかなと思います」としっかり者エピソードを語った。
2023年05月27日カシラ(CA4LA)と映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』のコラボレーション帽子が登場。2023年5月26日(金)より、アウトレットを除く全国のカシラ直営店にて販売する。カシラ×映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』のコラボレーション帽子『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれた人気ドラマシリーズ「岸辺露伴は動かない」の劇場長編映画。『ジョジョの奇妙な冒険』第4部「ダイヤモンドは砕けない」に登場する人気マンガ家・岸辺露伴が、美の殿堂・ルーヴル美術館を舞台に“この世で最も黒く、邪悪な絵”の謎を追う姿を描いている。コラボレーションでは、そんな物語の重要なキーワードである“この世で最も黒い絵”をモチーフにしたキャップとバケットハットを展開する。「この世で最も黒い絵」モチーフのオールブラック仕様で帽子は、オールブラックで統一されたシンプルでミニマムなデザイン。フロントには“ROHAN AU LOUVRE”ロゴをあしらい、裏地には主人公・岸辺露伴が使用するスタンド「ヘブンズ・ドアー」の能力を表現した柄を配するなど、作品の世界観を随所に落とし込んだアイテムに仕上げている。カシラ 渋谷店ではノベルティ配布もなお、カシラ渋谷店では、上記のコラボレーションアイテムを購入した先着15名に「ヘブンズ・ドアー」型の付箋を配布する。詳細カシラ×映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』コラボレーション帽子発売日:2023年5月26日(金)※オンラインショップでの販売は5月30日(火)10:00~販売店舗:アウトレットを除く全国のカシラ直営店、カシラ オンラインショップアイテム:・キャップ 11,000円・ハット 11,000円■ノベルティ―配布実施店舗:カシラ渋谷店内容:コラボレーションアイテムを購入した先着15名に「ヘブンズ・ドアー」型の付箋を配布※なくなり次第終了、予約不可。
2023年05月26日初めて“岸辺露伴”に触れた者は、その奇妙さと比類ない面白さの融合にいささか戸惑うことだろう。高橋一生が主演を務め、飯豊まりえが共演する「岸辺露伴は動かない」が最初に放映されたのは、2020年のことだった。「ヘブンズ・ドアー」の言葉で人の顔が本になり、その人物の経歴や考えが読める特殊能力を持つ、人気漫画家の岸辺露伴。実写映像にするには、あまりにもトリッキーな露伴先生を、飄々とやってのけたように見える高橋さんの稀有な存在、そしてそんな露伴を「先生~!」と明るくタックルする担当編集・泉くんを演じた飯豊さんの潔さ。「一体これは何を見ているのだ…」という不思議な気持ちが、容赦ない面白さとディテールまで完璧な演出と美術にいつしか夢中になり、「もっと見たい」の興奮へと相成る。中毒になる独特の世界観は、荒木飛呂彦の原作の映像化の最高峰と言っていいだろう。映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、高橋さん、飯豊さんというキャストのほか、渡辺一貴監督、脚本を担当した小林靖子らドラマの製作陣が再集結。ルーヴル美術館でこの世で「最も黒い絵」を見るべくパリに向かう露伴と泉が描かれるかたわら、その絵にまつわる露伴の青年期パートも展開され、新たなストーリーで魅了する。露伴と泉という稀代のバディを演じた高橋さん、飯豊さんのふたりに、撮影にまつわるエピソードなどをインタビューした。チームでの撮影は「幸福な現場」――1~3期までのドラマを作り上げたメンバーで『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の製作となりました。このチームワークでの撮影は、いかがでしたか?高橋:実は、1期のときからあくまで夢の話として映画の話をしていたんです。(渡辺)一貴さんから「一生さん、その動きは『ルーヴル』のときに残しておいてもらえませんか?」などと言われたり。だからか、『ルーヴル』のお話をいただいたときは、とても自然に受け入れることができました。実際、現場でフランスのスタッフの方々を見ていても、特段、日本のスタッフと変わりないんです。「全世界共通なんだな」とわかって面白かったです。ですから、映画を撮るんだ!という気負いのようなものは、ほとんどなかったかもしれません。――フランスで撮ったから特別どうこうではなく、これまでやってきたことを地続きでできたということですね。何とも『岸辺露伴』らしいお話です。高橋:『岸辺露伴』のチームは、海外に来たからといって何かが変わることなく、いつも通りの感覚で撮影をしてくださいました。シーンの頭から最後まで一連で通して撮り、余韻を残しながら撮影が進んでいく。その流れは非常に一貴さんらしい、まったく地崩れしていない作品への思いのようなものをスタッフワークとともに感じました。とても楽しい、幸福な現場だったと思っています。――飯豊さんはこれまでも『岸辺露伴』の現場は最高だとおっしゃっていたそうですが、本作の撮影も同じでしたか?新たな感慨も生まれたんでしょうか?飯豊:今、一生さんがおっしゃられていたみたいに、一貴さんは一連で撮ってくださるので、これまでと変わらずいい緊張感の中、泉くんを演じさせていただくことができました。それに加えて、初号を観させていただいた時に、人のいないルーヴル美術館の静けさを、そのまま体感できるような、堪能できる感覚がありました。すごく見どころだと思いますし、余白が楽しめる作品になっていて、改めて今作に参加させていただけた喜びをかみしめています。菊地(成孔)さんの音楽も本当に素晴らしくて。いろいろな楽器で演奏されているのですが、クラシックや日本的な音楽、様々なものが織り交ぜられているところや映像美と音楽の融合が本当に格好よかったです。本当に早く皆さんに観ていただきたいです。『ルーヴルへ行く』は露伴が能動的に動いていく――飯豊さん演じる泉くんは、1期からずっと露伴先生を傍で見てきています。『ルーヴルへ行く』の撮影で、改めて発見した露伴先生のすごさ、演じた高橋さんのすごさなど、どう感じていますか?飯豊:映画を観ていただけたら露伴先生の魅力は存分に感じていただけると思います!今回で言いますと、冒頭、骨董品屋さんで露伴先生が取材しているシーンがあるのですが、そこの店主たちが「ヘブンズ・ドアー」をされるところから、圧倒的でした。――反対に高橋さんからご覧になって、露伴先生を通しての泉くんの魅力はどう感じますか?高橋:1~3期を通して、泉編集が一番の強敵だということを(露伴は)だいぶ理解してきたのではないでしょうか。なぜならば、泉編集が何か問題を持ってこなければ、露伴も怪異に対峙することはありませんから。また面白いのが、彼女自身には悪意がまったくないということ。それが大体わかってきて、ある意味感心する、という感覚になっているんじゃないかと思います。泉編集は露伴の能力を一度たりとも見ていなくて、それが3年続いていますから、その時点でかなり不思議なバディだと思います。露伴のことをすごい漫画家ではあるとは思っているけれど、その漫画をちゃんと評価できているかどうかは…(笑)。飯豊:「偏屈だなぁ、一筋縄ではいかないなぁ~」みたいに思っているかもしれませんよね(笑)。高橋:その不思議なバディ感が熟成されてきていて、露伴自身も「次は何を持ってくるんだろう」という気持ちを抱いているんだとは思うんです。――露伴先生的にも楽しんでいらっしゃるといいますか。高橋:ただ、好奇心で顔をつっこむと痛い目に遭うということはわかっているので、その覚悟のようなものは持っていると思います。もともと「岸辺露伴は動かない」は、露伴が能動的に動いていくことはなく、受動的に事件が舞い込んでくるんです。けれど、今回は『ルーヴルへ行く』と能動的になっている。自分が何かを感じて初めて能動的に動くので、そこで泉編集がどういう風に立ち回っていくか、そのあたりも注目してもらえるといいのかなと思います。泉編集と岸辺露伴、それぞれの過去の話が出てくるので、人間的な奥行きは、より深まるんじゃないかなと思います。露伴の声は「17歳ぐらいのときから、ずっと脳内でイメージしていた声」――そもそもの話になってしまいますが、高橋さん演じる露伴先生の声は非常に独特でぴったりですよね。どのようにあの声を生み出していったのか、製作秘話を伺いたいです。高橋:1期の初日のファーストシーンは2話の「くしゃがら」で(森山)未來と共演するシーンだったのですが、そのときにはもうできあがっていました。ですから…1話の冒頭、(中村)まことさんと増田(朋弥)さんと一緒のシーンのリハーサルのときだったのかもしれません。――露伴の家に強盗が入ってくるところでしょうか。高橋:そうです。撮影に入る前にリハーサルをさせていただいて、そのときに一貴さんが「すごくいい」と言ってくださって。僕が17歳ぐらいのときにはじめて露伴と出会ってから、ずっと脳内でイメージしていた声を出しました。――その声で原作を読まれていたということですよね。高橋:はい、そうです。第一声から“その声”が出たのは、自然だったかもしれません。――最後に、おふたりがお気に入り&お勧めの映像作品を、何か1本ご紹介いただけますか?飯豊:すごく迷います。何回も観ているものなど…何にしましょう!高橋:なかなか思いつかないですね、こういうときは。飯豊:今パッと出てきたのは、ディズニーの『ソウルフル・ワールド』という作品です。「人生のきらめきとは何か」が描かれていて、何回も観ているくらいすごく好きです。お勧めなので、観られたことのない方はぜひ観ていただきたいです。高橋:僕は『ライムライト』です。最近ブルーレイも買い直しました。ちゃんと残しておきたいものは、何とかして所持したい欲求にかられてしまうんです。『ライムライト』はたまに「ああ、そういえばあれを観なきゃいけないな」という気になるんです。バスター・キートンの作品もそうなんですけれど、最近それらの映画を深夜に観ることが多いです。飯豊:そうなのですね。魅力は何ですか?高橋:『ライムライト』は(チャールズ・)チャップリンの人生そのものが集約されていて、喜劇役者としてのあり方が、どこか自分に重なってしまうと感じるときがあるんです。俳優の悲哀というか、道化として生きていくことの悲哀のようなものを。これだけ有名なチャップリンでさえ、今、知っている人は少なくなっているかもしれません。そう思うと、何ともいえない感覚になってしまうんです。「忘れちゃダメだな」という作品は、ちゃんと観ておこうと思います。【高橋一生】ヘアメイク:田中真維(MARVEE)/スタイリスト:秋山貴紀[A Inc.]【飯豊まりえ】ヘアメイク:笹本恭平/スタイリスト:高木千智(text:赤山恭子/photo:You Ishii)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月26日俳優の高橋一生が主演を務める、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)のヘブンズ・ドアー型ピールオフ広告が22日に設置された。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。広告は5月22日から28日までの期間限定で、新宿メトロスーパープレミアムセットA面・B面に設置される。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる、主人公・岸辺露伴(演・高橋一生)の特殊能力である“ヘブンズ・ドアー”を模した「ヘブンズ・ドアー型 付箋」がびっしりと貼られており、付箋を剥がして持ち帰ることが可能。付箋は無くなり次第終了となる。すべての付箋がめくられると、各キャラクターの特別ビジュアルがお披露目となる仕様で、道行く人々が次々に付箋をめくっていき活況を見せている。劇中では“この世で最も黒く、邪悪な絵”が引き起こす恐ろしい出来事に露伴が対峙することとなるが、ピールオフ広告の隣にも「この世でもっとも黒い色を見たことがあるか?」というコピーの巨大バナーが登場する。
2023年05月22日荒木飛呂彦の『ジョジョの奇妙な冒険』からスピンオフした“岸辺露伴”シリーズが、NHKのドラマ化に続き、劇場用映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』となって5月26日に公開される。向き合った相手の心の中や記憶を「本」にして読むという特殊能力を持つ漫画家・岸辺露伴が怪奇的な事件に挑むミステリーだ。主な舞台は、パリのルーヴル美術館。事情を知らないと、ああ、劇場用映画にするので、予算をかけ、海外でロケしたんだろうと思うかもしれないが、そうではない。ほかならぬルーヴル、なのだ。世界の美の殿堂、ルーヴルでロケをすることに意味がある。必然性がある。累計発行部数1億2千万部、世界にファンをもつ超ベストセラーからのスピンオフシリーズ。実は、ルーヴルとは深いつながりがあり、コミック好きなら、ついに、あれが映画になるか、と思われるにちがいない、まさにファン待望の作品なのである。主演の露伴役、高橋一生は、「ドラマ『岸辺露伴は動かない』の第1期の撮影の頃から、渡辺一貴監督とあくまで夢の話として、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』をいつかパリで実際に撮影できたらと話していた」とコメントしている。スタッフ、キャストにとっても思い入れの強い、作品だ。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』ルーヴルと岸辺露伴がどうつながっているか。所蔵品55万点を誇り、コミックもアートとして扱うルーヴル美術館が2005年から始めた「バンド・デシネ プロジェクト」。バンド・デシネはフランス語圏でコミックのこと。美術館が漫画家に特別に制作を依頼し、ルーヴルでの展示と、フランスで漫画を刊行する企画。テーマはルーヴル美術館そのものだ。このプロジェクトに、日本の漫画家として初めて参加したのが荒木飛呂彦。そして作られた作品が『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』、この映画の原作だ。中川右介さんの水先案内をもっと見る()(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月22日高橋一生主演の人気ドラマ「岸辺露伴は動かない」の制作陣が再集結した『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より公開直前ビジュアルとメイキング映像が解禁された。ルーヴル美術館共同企画作品として描かれた、荒木飛呂彦初のフルカラー作品を仏パリロケ敢行で完全映画化した本作。フランスのルーヴル美術館を舞台に、“岸辺露伴最大の事件”が繰り広げられる。公開を目前に控え、この度解禁されたのは、本作の舞台となった世界最大級の美術館・ルーヴル美術館でも最高級に美しい空間として知られるアポロン・ギャラリーで、主人公・岸辺露伴を演じる高橋一生が優美に佇む公開直前ビジュアルと、その撮影の模様を垣間見られるメイキング映像。ルーヴル美術館といえば本作の劇中にも登場するレオナルド・ダ・ヴィンチによる「モナ・リザ」や「サモトラケのニケ」、「ミロのヴィーナス」など世界的に有名な美術品をはじめとする3万5000点近くが展示されており、その広大さは全館をじっくり鑑賞するには3日掛かると言われているほど圧倒的スケールを誇る。そんな美の殿堂・ルーヴル美術館の中でもひと際輝きを放つのが、ルイ15世が戴冠式で使用した冠を始め歴代の王族や貴族たちが実際に身に着けていた稀有な宝飾品の数々が惜しみなく展示されている、まさに豪華絢爛という言葉がピッタリなアポロン・ギャラリーだ。ベルサイユ宮殿を彷彿とさせるような豪奢な内装に加え、かつてのフランスの豊かさや優れた美的感性、緻密な職人技が詰め込まれた贅沢な空間の中、それに引けを取ることなく“岸辺露伴”としての品格を漂わせる高橋さんも圧巻のオーラで佇む。その横には「その結末は、壮絶で美しい運命―」のコピーが躍り、輝かしい装飾と露伴のモノトーンの装い、意味深な表情とのコントラストとも掛け合って、この先に待ち受ける“岸辺露伴最大の事件”の予想だにしない真相に期待が高まるビジュアルに仕上がった。また、併せて公開されたメイキング映像は、世界を代表する美術館に似合わしいオーケストラによるダイナミックな演奏、その中に不穏さも予感させる独特なメロディとともに、アポロン・ギャラリー内部のまばゆいほどに贅美をつくす装飾・展示品が映し出される。その壮美さや至高さをより肌で感じられるスペシャルな映像となっている。あまりにも貴重すぎる撮影とあって、いつにも増して緊張の面持ちを見せる高橋さんが背筋をピンと引き締めるような様子も垣間見られ、映像のラストには露伴による「やっと見つけたよ」という台詞が流れる。この言葉の真相と、そしてこれほどまでに美しいルーヴル美術館に眠る「この世で最も黒い絵」の秘密がいまから気になるばかりだ。今回待望の初長編劇場作品となった本作について高橋さんは「今作は実写ドラマである『岸辺露伴は動かない』シリーズと地続きであり、シリーズ九話目とも言える物語になります。これ迄ドラマシリーズを観てくださった方はもちろん、独立した一つの作品としても、これまでの露伴の足跡をご存知ない方にも楽しんで頂ける映画作品になっていると思います。劇場に足を運んでくださる皆さんにおかれましては、非常にユニーク(奇妙、特異、唯一)なこの作品を楽しんで頂ければと思っています」とコメント。自身にとって思い入れの深い作品であると明かしつつ、原作やドラマを見ていない人にも、一本の映画として、舞台のスケールの大きさはもちろん、奥深い物語が楽しめる作品だと自信を覗かせている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月21日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の公開直前ビジュアルとメイキング映像が公開された。荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』は、2020年末より高橋一生を主演に迎え実写ドラマ化され、原作ファンを中心に話題を呼んだ。今回の映画版ではフランスと日本を股にかけ、“岸辺露伴最大の事件”が描かれる。このたび公開されたのは、本作の舞台となったルーヴル美術館でも最高級に美しい空間として知られるアポロン・ギャラリーで、主人公・岸辺露伴を演じる高橋が優美に佇む公開直前ビジュアル。ルーヴル美術館といえば本作の劇中にも登場するレオナルド・ダ・ヴィンチによる「モナ・リザ」や「サモトラケのニケ」、「ミロのヴィーナス」などの美術品をはじめとする3万5000点近くが展示されており、その広大さは全館をじっくり鑑賞するには3日掛かると言われているほど。そんな圧倒的スケール感を誇るルーヴル美術館の中でもひと際輝きを放つのが、ルイ15世が戴冠式で使用した冠を始め歴代の王族や貴族たちが実際に身に着けていた稀有な宝飾品の数々が惜しみなく展示されている、まさに豪華絢爛という言葉がピッタリなアポロン・ギャラリーである。ベルサイユ宮殿を彷彿とさせるような内装に加え、かつてのフランスの豊かさや優れた美的感性、緻密な職人技が詰め込まれた贅沢な空間の中でさえ引けを取ることなく、高橋は“岸辺露伴”としての品格を漂わせている。横には「その結末は、壮絶で美しい運命――」のコピーが躍り、輝かしい装飾と露伴のモノトーンの装い、意味深な表情とのコントラストとも掛け合わさって、この先に待ち受ける“岸辺露伴最大の事件”の恐ろしさ、そしてその事件が連れ行く想像だにしない結末を、荘厳さと不穏さをもって予兆させるような仕上がりとなっている。併せて公開されたメイキング映像は、世界を代表する美術館に似合わしいオーケストラによるダイナミックな演奏、その中に不穏さも予感させる、一癖も二癖もある露伴のように独特なメロディとともに、アポロン・ギャラリー内部のまばゆいほどに贅美をつくす装飾・展示品の壮美さや至高さをより肌で感じることができる。高橋のいつにも増して背筋がピンと伸び引き締まるような様子も垣間見られ、映像のラストには露伴による「やっと見つけたよ」という台詞も流れる。本作について高橋は「今作は実写ドラマである『岸辺露伴は動かない』シリーズと地続きであり、シリーズ九話目とも言える物語になります。これまでドラマシリーズを観てくださった方はもちろん、独立したひとつの作品としても、これまでの露伴の足跡をご存知ない方にも楽しんで頂ける映画作品になっていると思います。劇場に足を運んでくださる皆さんにおかれましては、非常にユニーク(奇妙、特異、唯一)なこの作品を楽しんで頂ければと思っています」と、自身にとって思い入れの深い作品であると明かしつつ、原作ファン、ドラマファンでない方々にも1本の映画として、そのスケールの大きさをはじめとした奥深い物語が楽しめる作品だと語っている。映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』メイキング映像<作品情報>映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』5月26日(金) 全国公開公式サイト:「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月21日岸辺露伴最大の事件を描く極上サスペンス映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、岸辺露伴×泉京香、青年期の露伴×奈々瀬、それぞれのコンビの関係性を写し出した、新たな場面写真が公開された。取材で訪れたルーヴル美術館でもファンに声をかけられるほど、海外でも高い知名度と人気を誇り、“リアリティ”にただならぬこだわりを見せる一風変わった人気漫画家・岸辺露伴(高橋一生)と、露伴からの嫌味や屁理屈を持ち前の底抜けの明るさで華麗にかわしながら、思いもよらぬ角度から核心を突いて露伴をサポートする担当編集・泉京香(飯豊まりえ)のお馴染みコンビ。ふとした出会いから妖艶でミステリアスな雰囲気に青年期の露伴が釘付けになる謎の女性・奈々瀬(木村文乃)と、ピュアな眼差しと儚げな空気を纏う漫画家デビューしたばかりの若き露伴(長尾謙杜)を写し出した今回の場面写真。露伴と京香によるテンポ感抜群の掛け合いは、クスっと笑えるユーモアとなって至るところに散りばめられ、本シリーズの大きな見どころの一つ。名バディぶりは、本作でも遺憾なく発揮されている。この世で「最も黒い絵」の手がかりを求めてやってきたオークション会場で、得意気な表情でパドルを掲げる露伴と、その隣で目を輝かせる京香や、ルーヴル美術館に貯蔵されている荘厳な絵画の前で何やら神妙な表情を浮かべる2人、セーヌ川の中州にあるサン・ルイ島のカフェ・ルテシアで並んで同じ方向を見つめながら考えに耽るバディ感強めのショットなど、唯一無二の関係性の2人の姿が。そして今回ついに明かされる、露伴の知られざる過去を描く新キャストとして参加した木村さんと長尾さん。青年期の露伴がの執筆に集中するため、夏の間泊まり込むことになった元旅館アパートで奈々瀬と出会う。大人の色気をまとい、妖しげな雰囲気を漂わせながら佇む奈々瀬や、そんな彼女を無垢な瞳でまっすぐに見つめる露伴、奈々瀬から受けたインスピレーションを基に描き上げた新作漫画を、緊張した面持ちでお披露目する露伴など、露伴の過去がどのように“岸辺露伴最大の事件”に紐づいていくのか、この世で「最も黒い絵」の事件へと繋がる重要なシーンの謎めく瞬間が切り取られた。天真爛漫で底抜けに明るく、元気いっぱいの京香と、思惑が読めない中でなぜか惹かれてしまう奈々瀬。まるで、光と影のように対照的なそれぞれのキャラクターと、過去と現在の露伴が織りなす関係性に注目だ。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月16日モデルの河北麻友子さん(31)はかねてよりお付き合いしていた一般男性と2021年に結婚。2023年4月12日に第1子を出産したことを自身のインスタグラムで報告。我が子を抱いた写真を公開し注目を集めました。先日、私服ショットを投稿したところ産後とは思えないスタイルの良さに反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!「産後だよね?!」と出産前と変わらない抜群のプロポーションに反響 この投稿をInstagramで見る Mayuko Kawakita 河北麻友子(@mayukokawakitaofficial)がシェアした投稿 私服ショットの「麻友コーデ」を公開。全身黒でまとめていて革使いやサングラスなどロックでカッコいいコーディネートの麻友子さん。ミニスカからすらりと伸びた長い脚、半袖から見える腕などに注目が集まっているようで「産後だよね?笑 なんでそんなに細いの?すごいよー」「めちゃくちゃカッコいいママで憧れます♡」「なんて美脚♡これで産後なの?」とあまりにも出産前とスタイルが変わらないことから絶賛コメントが相次いで寄せられておりました。麻友子さん流、美ボディを作り上げる秘訣とは何なのか。今後もチェックしていきたいと思います!あわせて読みたい🌈「セクシー」「グラビアでも女神」白ビキニで美ヒップ披露!小嶋陽菜さんのグラビア動画にファン悶絶
2023年05月15日まずは第1弾の「野菜麻辣らーめん」5/15(月)全店で発売株式会社ハチバン(本社:石川県金沢市、代表取締役社長: 長丸 昌功)が展開するラーメンチェーン「8番らーめん」では、『痺れる、辛い、旨い!』(シビカラ)がクセになる「麻辣メニュー3品」を5月15日(月)から順次、期間限定で発売します。自分好みの『シビカラ』を楽しめるように、8番史上最強の辛さ鬼辛8唐辛子「カラ増し」や、麻辣オイル「シビ増し」、麻辣辛肉味噌「辛肉増し」をご用意しました。*----------------*----------------*----------------*----------------*----------------第1弾:5月15日(月)~6月下旬今年で5年目の「野菜麻辣らーめん」第2弾:5月22日(月)~6月11日(日) 昨年に続き「汁なしまぜめん麻辣唐麺」第3弾:6月12日(月)~6月下旬新商品「麻辣ざるらーめん」*----------------*----------------*----------------*----------------*----------------■8番の「麻(マー)(痺れる)辣(ラー)(辛い)」の特長・四川赤花椒の強烈な痺れと、粗挽き唐辛子の辛味が特長の「麻辣辛肉味噌」・爽やかな柑橘系の香りのぶどう山椒など3種の山椒で作り上げた痺れる辛さが特長の「麻辣オイル」この2つが合わさることで、クセになる、8番独自の麻辣が出来上がりました。より刺激的な辛さを探求する方には、ジョロキア、ハバネロなど8種の唐辛子をオリジナルブレンドした「鬼辛8(エイト)唐辛子」(カラ増し)もトッピングでご用意しました。●第1弾「野菜麻辣らーめん」四川赤花椒の痺れと、ぶどう山椒の爽やかな香り。 野菜の旨味でスープが奥深い、8番らーめん人気の一杯。四川赤花椒の強烈な痺れと華やかな香りに、ぶどう山椒の爽やかな柑橘系の香りを加えた、香り高いらーめん。「痺れる(麻)・辛い(辣)」だけでなく、スパイスの香ばしさと野菜の旨味でスープの奥行きを感じられる、8番らーめんならではの「野菜麻辣らーめん」に仕上げました。第1弾「野菜麻辣らーめん」●第2弾汁なしまぜめん「麻辣唐麺」昨年の人気メニュー再び登場!8番らーめん人気の汁なしまぜめん「唐麺※」を“ガツン”と刺さるようなシビカラを楽しめる“麻辣味”にアレンジしました。旨辛な「麻辣辛肉味噌」とシビカラな「麻辣オイル」、もやし、長ねぎをまぜてお召し上がりください。※定番の「唐麺」は、香味油の風味と、鰹や昆布、チキンの旨みが特長の辛みの弱いメニューです。第2弾汁なしまぜめん「麻辣唐麺」●第3弾新商品「麻辣ざるらーめん」8番らーめん夏の定番「ざるらーめん」の“麻辣味”を楽しめる「麻辣ざるらーめん」を新発売します。鰹、昆布だしが効いた風味豊かな「ざるタレ」に、「麻辣辛肉味噌」の旨味と「麻辣オイル」の痺れを加え、食べ応えがあり辛さが後を引くやみつき感のある商品に仕上げました。第3弾新商品「麻辣ざるらーめん」■テイクアウトもできます8番らーめんでは、テイクアウト・デリバリーのネット注文ができます。店内飲食ができないシーンでも、事前にスマホで予約注文ができ、お店の味をそのままおうちでお楽しみいただけます。※テイクアウトのネット注文は一部店舗を除く。テイクアウト野菜麻辣らーめんテイクアウト・デリバリーのネット注文 | 野菜らーめんの8番らーめん : ■販売価格【第1弾】野菜麻辣らーめん販売期間:2023年5月15日(月)~2023年6月下旬野菜麻辣らーめん890円(税込979円)小さな野菜麻辣らーめん840円(税込924円)【第2弾】汁なしまぜめん麻辣唐麺販売期間:2023年5月22日(月)~2023年6月11日(日)麻辣唐麺1玉840円(税込924円)麻辣唐麺2玉 1,040円(税込1,144円)【第3弾】麻辣ざるらーめん販売期間:2023年6月12日(月)~2023年6月下旬麻辣ざるらーめん820円(税込902円)<共通トッピング>カラ増し 60円(税込66円)シビ増し 60円(税込66円)辛肉増し 180円(税込198円)※無くなり次第、終了いたします。※テイクアウトもございます。●お得な餃子セット8番餃子とのセットプラス230円(税込253円)■販売店8番らーめん全店※8番らーめん麺座イオンモールかほく店では販売しておりません。■発売元株式会社ハチバン■商品URL野菜麻辣らーめん・麻辣唐麺・麻辣ざるらーめん : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月12日特殊能力を持つ漫画家・岸辺露伴が、黒い絵が引き起こす恐ろしい出来事に対峙する映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、4月25日に行われた完成報告イベント内で上映したメイキングPVの完全版が公開された。高橋一生、飯豊まりえ、安藤政信、美波が挑んだ豪華絢爛のルーヴルロケや、日本の伝統建築で瑞々しさを放つ木村文乃、長尾謙杜(なにわ男子)の国内ロケまでたっぷり収録した今回の映像。「岸辺露伴」らしい洗練された劇判とともに、奇怪さとポップさが混ざり合う仕上がりに。錚々たる美術品の数々に囲まれた高橋さんが、興味深そうに周りを見つめ、油彩画「モナ・リザ」前では監督と談笑する様子も。また飯豊さんは、シックな深い紫のドレス姿を披露し、ルーヴル内ではタイトなレザーのミニワンピースを着こなし、「サモトラケのニケ」像の横で可憐なポージング。そして、木村さんは撮影の合間に無邪気な笑顔を見せ、木村さんと同場所で共演した長尾さんは、ファンである露伴を演じることに真剣な面持ちで臨みつつ、リラックスした表情も見せる。キャスト、スタッフが共に良い作品を作りあげんとするチームの雰囲気の良さ、映画を真摯に作り上げていく様子が見られる。同映像がお披露目されたイベントでは、高橋さんが「映画として自分の理想が随所に詰まっているような素敵な作品です。普段は自分の作品を何度も観るようなことはないのですが、この作品は一定の距離感を持って観られた気がします。それは卓越したスタッフワークと監督の演出手腕とキャストの皆さんが作り上げてくれた世界の中で自由に泳いでいられたから。その静謐な世界観を皆さんに感じてもらえたら嬉しいです」と仕上がりに自信を覗かせていた。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月11日5月26日(金) に公開される映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、先日開催された完成報告イベント内で上映されたメイキングPVの完全版が公開された。本作は、2020年末に実写ドラマ化された荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の映画版。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。岸辺露伴を演じる高橋一生や、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえ、スタッフ陣がドラマ版から続投。加えて新キャストとして、木村文乃、長尾謙杜(なにわ男子)、安藤政信、美波が出演する。映画版で描かれるのは、美の殿堂フランスのルーヴル美術館を舞台に展開される、荒木飛呂彦初となるフルカラーの読切で描かれた人気エピソードにして岸辺露伴最大の事件。公開されたメイキングでは、日本映画で2例目という異例のケースとなったルーヴル美術館内での貴重な撮影や、日本の多くの伝統的建築物で行われた撮影に密着。豪華絢爛な錚々たる美術品の数々に囲まれた高橋は興味深そうに周りを見つめ、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた世界一有名といっても過言ではない油彩画「モナ・リザ」前では渡辺一貴監督と談笑。飯豊がシックな深い紫のドレス姿を披露し、ルーヴル内ではタイトなレザーのミニワンピースを難なく着こなして「サモトラケのニケ」像の横で京香らしい可憐なポージングを披露する場面も。また、木村は劇中で終始シースルーのワンピースや和装姿で登場しミステリアスな雰囲気を作る一方、撮影の合間には一転して無邪気な笑顔を見せる。木村と同場所で共演した長尾は自身もファンである岸辺露伴を演じることに真剣な面持ちでのぞみつつ、歴史を感じさせる伝統的な日本庭園を覗き込んでいる時や、露伴の祖母役とともに笑い合ったりなどリラックスした表情を覗かせる。そして、高橋、飯豊と一緒にルーヴルロケに参加した安藤政信と美波が、ルーヴル美術館の絵画を前に入念に演出を確認する様子や、クランクアップ時の達成感溢れる瞬間も映像に収められている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』メイキングPV<作品情報>『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』5月26日(金) 全国公開公式サイト:
2023年05月11日俳優の高橋一生が主演を務める、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)のオフショットが8日に公開された。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。本作で描かれる“岸辺露伴最大の事件”の舞台となるのは、先史時代から19世紀までのさまざまな美術品3万5,000点近くが展示されている世界最大級の美術館、パリ・ルーヴル美術館。日本映画で撮影許可が下りるのは2作目という異例のケースで、現地フランスのスタッフ&キャストチームと日本チームが協力しながら大規模撮影を敢行し、“美の殿堂”ルーヴルの圧倒的なスケールとムードが充満するなかで、オフショットでは高橋、飯豊まりえが感慨深げな表情も見せながら着実に撮影を進めている様子を捉えている。パリの市街地でも、セーヌ川に架かるパリで最も美しい鉄橋との呼び声も高いアレクサンドル3世橋を颯爽と歩く姿や、オープントップのバスで快晴のシャンゼリゼ通りを進むショットなどが公開された。日本の撮影でも、“岸辺露伴の世界”を生み出す撮影セットや趣深いロケーションが満載に。この世で「最も黒い絵」を追ってたどり着く、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」は、宇都宮の大谷石採石場跡に出現し、高橋、飯豊、安藤政信、美波、フランス人キャスト陣も集結。劇中で恐ろしい事件と対峙していくシリアスな雰囲気とは打って変わって肩を寄せ合い、それぞれが満面の笑顔を見せる集合ショットで絆を見せた。またドラマでもお馴染み、細部まで緻密にこだわられた机に向かいペンを走らせる高橋の姿が露伴邸や、絵のオークション会場として採用された横浜市認定歴史的建造物にも選ばれている横浜・ホテルニューグランドのメイキングカットも。青年期の露伴が漫画執筆のため滞在する祖母の屋敷として撮影が行われたのは、国の登録文化財制度「第一号」として登録された、由緒ある会津若松の旅館・向瀧で、日本の伝統が息づく絶好のロケーションに、本編で魅せる妖艶でミステリアスな雰囲気とはまた違い、可憐すぎる浴衣姿で明るい笑顔を浮かべる木村文乃や、同じ階段で凛々しく決めたり儚げな表情で欄干に手をかけ真っすぐにカメラを見つめる長尾謙杜など、浮世離れする超現象とリアリティとが融合する唯一無二の“岸辺露伴の世界”を表現するために集まったキャスト陣が、撮影の合間に見せた貴重かつ雰囲気の良さが伺える軽やかな姿が収められている。(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月08日日本とフランスで撮影された映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、雰囲気抜群のメイキング&オフショットが一挙公開された。ルーヴル美術館共同企画作品として描かれた、荒木飛呂彦初のフルカラー作品を、パリロケ敢行で完全映画化した本作。描かれる“岸辺露伴最大の事件”の舞台となるのは、先史時代から19世紀までの様々な美術品が展示されている世界最大級の美術館、パリ・ルーヴル美術館。日本映画で撮影許可が下りるのは2作目という異例のケースで、現地スタッフ&キャストチームと協力しながら撮影された。そんなルーヴルの圧倒的なスケールとムードが充満する中で、お馴染みのコンビを演じる高橋一生と飯豊まりえが着実に撮影を進める。セーヌ川に架かるアレクサンドル3世橋を颯爽と歩く姿や、オープントップのバスでシャンゼリゼ通りを進むショットが公開。一方、日本でも、撮影セットや趣深いロケーションが満載。この世で「最も黒い絵」を追ってたどり着く地下倉庫「Z-13倉庫」は、宇都宮の大谷石採石場跡に出現。高橋さんと飯豊さん、東洋美術の専門家・辰巳隆之介役の安藤政信、ルーヴル美術館の職員であるエマ・野口役の美波、フランス人キャスト陣も集結。劇中で恐ろしい事件と対峙していくシリアスな雰囲気とは打って変わって肩を寄せ合い、満面の笑顔を見せる集合ショットは、重苦しさも募るシーンの撮影を共に乗り越えた絆が浮かぶようだ。そして、ドラマでもお馴染みの机に向かってペンを走らせる露伴邸や、絵のオークション会場として採用された横浜市認定歴史的建造物にも選ばれている横浜・ホテルニューグランド。青年期の露伴が漫画執筆のため滞在する祖母の屋敷として撮影が行われた旅館「向瀧」のメイキングカットも。本編で魅せる妖艶でミステリアスな雰囲気とは異なり、可憐な浴衣姿で笑顔を浮かべる木村文乃や、長尾謙杜(なにわ男子)が同じ階段で凛々しく決めたり、儚げな表情で欄干に手をかけカメラを見つめたり、撮影の合間に見せた軽やかな姿が収められている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月08日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』のメイキング&オフショット写真15枚が公開された。荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』は、2020年末より実写ドラマ化され、原作ファンを中心に話題を呼んだ。今回の映画版では岸辺露伴を演じる高橋一生や、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえ、そして原作・ドラマファンをうならせたスタッフ陣がドラマ版から続投。加えて新キャストとして、木村文乃、長尾謙杜(なにわ男子)、安藤政信、美波らの出演が決定している。本作で描かれる“岸辺露伴最大の事件”の舞台となるのは、先史時代から19世紀までのさまざまな美術品35,000点近くが展示されている、パリ・ルーヴル美術館。日本映画で撮影許可が下りるのは2作目という異例のケースで、現地フランスのスタッフ&キャストチームと日本チームが協力しながら撮影を敢行。“美の殿堂”ルーヴルの圧倒的なスケールとムードが充満するなかで、高橋、飯豊は感慨深げな表情も見せながら着実に撮影を進めている様子。パリの市街地でも、セーヌ川に架かるパリで最も美しい鉄橋との呼び声も高いアレクサンドル3世橋を颯爽と歩く姿や、オープントップのバスで快晴のシャンゼリゼ通りを進むショットも印象的だ。(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社日本でも、“岸辺露伴の世界”を生み出す撮影セットや趣深いロケーションが満載。この世で「最も黒い絵」を追ってたどり着く、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」は、宇都宮の大谷石採石場跡に出現。高橋、飯豊、安藤、美波、フランス人キャスト陣も集結し、劇中で恐ろしい事件と対峙していくシリアスな雰囲気とは打って変わって肩を寄せ合い、それぞれが満面の笑顔を見せる集合ショットも見ることができる。(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社またドラマでもお馴染み、細部まで緻密にこだわられた机に向かいペンを走らせる高橋の姿や、絵のオークション会場として採用された横浜市認定歴史的建造物にも選ばれている横浜・ホテルニューグランド、青年期の露伴が漫画執筆のため滞在する祖母の屋敷として撮影が行われた、国の登録文化財制度「第一号」として登録された由緒ある会津若松の旅館・向瀧のメイキングカットも。日本の伝統が息づく絶好のロケーションに、本編で魅せる妖艶でミステリアスな雰囲気とはまた違い、可憐すぎる浴衣姿で明るい笑顔を浮かべる木村や、奇しくも同じ階段で凛々しく決めたり儚げな表情で欄干に手をかけ真っすぐにカメラを見つめる長尾など、撮影の合間に見せた雰囲気の良さが伺える軽やかな姿も収められている。(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社<作品情報>映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』5月26日(金) 全国公開公式サイト:「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月08日高橋一生主演『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より場面写真が解禁された。ドラマ「岸辺露伴は動かない」の制作陣が再集結し、フランスのルーヴル美術館を舞台にした、荒木飛呂彦初のフルカラー読切を映画化した本作。日本映画で撮影許可が下りるのは2作目という異例のケースで実現された、ルーヴル美術館での撮影も、2023年3月に撮影を終えたばかり。この度、岸辺露伴を演じる高橋一生と、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえらが、世界を代表する超一級の美術品の数々と並び立つ場面写真が解禁となった。何よりもまず目を引くのが、レオナルド・ダ・ヴィンチが生涯加筆し続けていたと言われる、世界で最も有名な肖像画と名高い「モナ・リザ」と露伴のツーショット。「国家の間」に飾られているこの絵を前に、鋭い視線を向けながら物思いにふける露伴の姿が捉えられている。本編中では、京香の「(露伴)先生ってちょっとモナ・リザに似てません?」という無邪気な問いかけに呆れる露伴、といったお馴染みの軽妙なかけあいも登場するが、神妙な面持ちはどことなく似ている…?高橋さんの快演も垣間見られる1枚となっている。また、露伴と京香がルーヴルで出会う東洋美術の専門家・辰巳隆之介(安藤政信)と、ルーヴル美術館の職員であるエマ・野口(美波)とともに、隅々まで美しい雄大な廊下を歩く姿や、「ミロのヴィーナス」とも比肩する偉大な美術品、翼を広げた女性がモチーフで“勝利の女神”の由来ともなっている「サモトラケのニケ」像の前で、何やら衝撃の出来事に対峙し、驚きの表情を浮かべる緊張感溢れる瞬間も…。ルーヴル美術館にて、“岸辺露伴最大の事件”がいよいよ本格的な幕開けを迎えることを予感させるカットとなっている。ルーヴル美術館で敢行された非常に貴重で大規模な本作の撮影は、一刻の時間ロスも許されないスケジュールの中で行われた。トラックでの機材搬入ができず全てスタッフが人力で運ばなければならず、非常に緊張感に満ちた撮影となったようだ。そんな中でも、キャスト、日本とフランスの撮影チーム、全員が力を合わせて物語を作り上げていった。映画全体のクランクアップもルーヴル美術館で迎えた。キャスト・スタッフとも感慨深さに包まれながら、主演の高橋さんは「本作は人間のルーツに迫る作品になると思います。日本とフランスのスタッフの皆さま、とっても愛しています!」と、本作への自信をのぞかせながら、撮影クルーに感謝の意を述べていた。世界最大級の美の殿堂で繰り広げられる岸辺露伴の活躍に、ますます期待が高まる場面写真となっている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年05月02日表紙・巻頭特集は、話題映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』/長尾謙杜のスペシャルロンググラビア&インタビュー。濃密な作品世界の中で、役の陰影を心深く映し、解き放つ瑞々しい感性。美しい瞳の奥に湛えた〝表現者〟としての強い意志…、その核心へと迫る。株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2023年5月1日(月曜日)に、映画を中心としたエンターテインメントビジュアルマガジン『パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.94』を刊行いたしました。J Movie Magazineは、公正な心(Justice)と独自の視点(Judgment)で、 心躍り(Joyful)グッとくる(Just)映画、舞台、ドラマの情報をお届けします。「J Movie Magazine Vol.94」書影【表紙・巻頭特集】『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』独占ロンググラビア&インタビュー長尾謙杜【豪華グラビア&インタビュー】松島 聡 ドラマ「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」ジェシー 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』岩﨑大昇×那須雄登×藤井直樹×金指一世 ドラマ「春は短し恋せよ男子。」福田悠太 舞台「ウィングレス(wingless)ー翼を持たぬ天使ー」板垣李光人 大河ドラマ「どうする家康」宮沢氷魚『はざまに生きる、春』光石 研『逃げきれた夢』【撮り下ろしステージレポート】堂本光一 舞台「Endless SHOCK」Snow Man 舞台「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」【映画 SHOOTING REPORT】岡田准一『最後まで行く』岸 優太『Gメン』【好評連載】辰巳雄大のボクのMOVIE道…and more!※岩﨑大昇さんの「﨑」は「たつさき」になります。概要雑誌名:パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.94出版社:リイド社ISBN978-4-8458-6554-3ページ数:フルカラー104ページ判型:A4変型判発売日:2023年5月1日(月曜日)社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月01日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より6種類のキャラクター映像が公開された。荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』は、2020年末より実写ドラマ化され、原作ファンを中心に話題を呼んだ。今回の映画版では岸辺露伴を演じる高橋一生や、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえ、そして原作・ドラマファンをうならせたスタッフ陣がドラマ版から続投。その製作チームが今度はフランスと日本を股にかけ、“岸辺露伴最大の事件”を描く。“この世で最も黒く、邪悪な絵”の謎に迫っていく本作では、露伴自らの知られざる過去とも交わりながら、この“最も黒い絵”をめぐる世にも恐ろしい事件が展開されていく。公開された映像には、特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を発動させる露伴と、「先生ってちょっとモナ・リザに似てません?」と無邪気な口調で話す京香が登場し、ルーヴル美術館に足を踏み入れてもなお、好対照な性格ながら絶妙な掛け合いを見せるふたりの関係性がうかがえる。そして映画で新たに登場するキャラクターたちの映像は、それぞれが物語の重要なカギを握っていることを予感させる。“この世で最も黒い絵”の噂を若き露伴に語りかける謎の女性・奈々瀬(木村文乃)と、一見強気ながらどことなくただよう奈々瀬の危うさや儚さに惹かれ葛藤しながら「あなたを守ってあげたい」と伝える青年期の露伴(長尾謙杜)、さらに「完全な偽物だ」と不穏な一言を言い放つ東洋美術の専門家・辰巳隆之介(安藤政信)、ルーヴルの「見捨てられた倉庫」=Z-13倉庫の存在を突き止めるルーヴル美術館の職員のエマ・野口(美波)も登場する。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』キャラクター映像:岸辺露伴(高橋一生)『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』キャラクター映像:泉京香(飯豊まりえ)『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』キャラクター映像:奈々瀬(木村文乃)『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』キャラクター映像:青年期の岸辺露伴(長尾謙杜)『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』キャラクター映像:辰巳隆之介(安藤政信)『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』キャラクター映像:エマ・野口(美波)<作品情報>映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』5月26日(金) 全国公開公式サイト:「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年04月29日俳優の高橋一生が主演を務める、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)のキャラクター映像が29日に公開された。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。この度公開されたのは、岸辺露伴(高橋一生)、泉京香(飯豊まりえ)、奈々瀬(木村文乃)、青年期の岸辺露伴(長尾謙杜)、辰巳隆之介(安藤政信)、エマ・野口(美波)のキャラクター映像。特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を発動させる露伴と、「先生ってちょっとモナ・リザに似てません?」と無邪気な口調で話す京香が登場し、日本を飛び出し世界最大級の美術館・ルーヴルに足を踏み入れてもなお、好対照な性格ながら絶妙な掛け合いを見せる2人の関係性が健在であることが窺える。さらに“この世で最も黒い絵”の噂を若き露伴に語りかける謎の女性・奈々瀬(演・木村文乃)と、一見強気ながらどことなくただよう奈々瀬の危うさや儚さに惹かれ葛藤しながら「あなたを守ってあげたい」と伝える青年期の露伴(長尾謙杜)の姿も。過去の淡い思い出が絵の謎とつながっていくことを予感させる。「完全な偽物だ」と不穏な一言を言い放つ東洋美術の専門家・辰巳隆之介(演・安藤政信)に、ルーヴルの「見捨てられた倉庫」=Z-13倉庫の存在を突き止める美術館職員のエマ・野口(演・美波)という2人も、一筋縄ではいかない秘密を抱えながら、“岸辺露伴最大の事件”に巻き込まれていく様が垣間見られる。(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年04月29日ドラマ「岸辺露伴は動かない」制作陣が再集結して作られた映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、6本のキャラクター映像が公開された。「岸辺露伴は動かない」実写化シリーズで、複雑怪奇な出来事に数々立ち向かってきた人気漫画家の岸辺露伴(高橋一生)と、彼の担当編集である泉京香(飯豊まりえ)。“この世で最も黒く、邪悪な絵”の謎に迫っていく本作では、露伴自らの知られざる過去とも交わりながら、この“最も黒い絵”をめぐる、世にも恐ろしい事件が展開されていく。今回公開された映像は、露伴と京香をはじめ、奈々瀬(木村文乃)、若き露伴(長尾謙杜)、辰巳隆之介(安藤政信)、エマ・野口(美波)にそれぞれフォーカスをあてたもの。特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を発動させる露伴と、「先生ってちょっとモナ・リザに似てません?」と無邪気に話す京香が登場。ルーヴルに足を踏み入れてもなお、好対照な性格ながら絶妙な掛け合いを見せる2人の関係性が健在であることが窺える。そして、“この世で最も黒い絵”の噂を若き露伴に語りかける奈々瀬と、彼女の危うさや儚さに惹かれ、葛藤しながら「あなたを守ってあげたい」と伝える若き露伴の姿。この過去の淡い思い出は、絵の謎といかに繋がり、導かれていくのか。また、「完全な偽物だ」と言い放つ東洋美術の専門家・辰巳隆之介に、ルーヴルの「見捨てられた倉庫」=Z-13倉庫の存在を突き止める美術館職員のエマ・野口という、露伴と京香が出会うことになるこの2人も、一筋縄ではいかない秘密を抱えながら、“岸辺露伴最大の事件”に巻き込まれていく様が垣間見られる。事件をひも解く糸口をのぞき見せつつも、一層謎が深まる映像となっている。岸辺露伴相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家。泉京香共に奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かう、露伴の担当編集。奈々瀬青年期の露伴が出会う、謎めいた黒髪の女性。「黒い絵」の秘密のカギを握る。青年期の岸辺露伴漫画家デビューしたばかりの若き日の露伴。奈々瀬に淡い気持ちを抱く。辰巳隆之介ルーヴル美術館のコレクションの調査員であり、東洋美術の専門家。映画オリジナルのキャラクター。エマ・野口ルーヴル美術館の職員として、露伴と京香を館内へ案内する。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年04月29日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)の完成報告イベントが25日に都内で行われ、 高橋一生、飯豊まりえ、長尾謙杜(なにわ男子)、安藤政信、渡辺一貴監督が登場した。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。映画化について、高橋は「1作目の芝居をして雑談している時に、一貴さんから『それはちょっとルーヴルの撮影の時に残しておいてください』なんて言われたりすることがあって。冗談として夢想していた時があったんですね」と最初から今作の実写化に意欲があったことを明かす。「あれよあれよという間に反響を頂いて、2期を撮り3期をやっていく間に、ルーヴルの話がこうなんとなく、自然とスムーズに入ってしまった感じがするので、『いよいよ来ましたね』という気持ちであって、『お、ルーブルですか?』という感覚にはならなかったですね」と作品にとっては自然な流れだったと語った。飯豊は今回の映画化について「本当に嬉しかったです」と言いつつ、「ルーヴルに行くということで、フランスロケがあるんで、自分は行けるのかという心配があって、一貴さんにに『(自分が演じる)泉くんは行けますか?』と聞いたら、『フランス語がしゃべれないと行けないかもしれません』と言われたんですけど、行かせていただきました」と思い出し笑い。「お留守番かなと思ったんですが、一緒に取材ができて」と喜んでいた。2人の言葉に、渡辺監督は「自然にここに至ったという不思議な感覚がありました」と同意。「ルーブルで撮影の直前にモナ・リザの前で、一生さんと飯豊さんと3人でちょっと雑談していたんですけど、3年前に言ってたことが、3年後にモナ・リザの前で今話してるよねっていうのが、すごく感慨深かったです」としみじみとする。一方、今作から参加している安藤は「コロナもあってなかなか海外に行く撮影はなかった時だったので、海外に行って海外に空気を吸って芝居をするというのは、役者としてはすごく楽しいことで、だからフランスに行けるということで、ぜひその自分はオファーを受けてやりたいなと思ったんです」と正直な感想を述べる。しかし「これだけ愛されて長く続けて、グルーヴ感でクリエイティブしてる人たちの中に急に飛び込むっていうのは……すっごいとっつきづらいから、俺。めちゃくちゃ悩んだんですけど」と苦笑。「でも、そのとっつきづらさを、スタッフの方や一生が受け入れてくれる雰囲気がめちゃくちゃ嬉しくて、そこにすごく感謝して。どうしてこの作品をこんなに長く続いて発信し続けられるのか、その理由としてスタッフやキャストがこの作品を本当に愛しているあたたかさ、懐の広さをすごく感じて。この作品や人たちと出会えてよかったなと思いました」と感謝していた。
2023年04月25日BS4Kにて5月1日(月)より、TVドラマ「岸辺露伴は動かない」の一挙再放送が決定した。本作は、高橋一生が特殊な力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家・岸辺露伴、飯豊まりえが露伴の担当編集・泉京香を演じ、共に奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かう物語。今回GW期間に合わせて、第1話「富豪村」から、第8話「ジャンケン小僧」まで、ドラマ全8話を一挙放送。現在開催中の本作の展示会に来場した、高橋さんと飯豊さんからコメントも到着。露伴の書斎を再現した美術のほか、撮影で実際に使用した衣装や小物などを展示するこの展示会。高橋さんは「近寄って見ると傷やいたみもあり、露伴チームの3年の戦いの歴史が刻まれていると会場に来て改めて思いました。視聴者のみなさんにも、そんなところも気にして見ていただけたら嬉しいです」と見どころを語る。飯豊さんは「柘植さんのデザインのコンセプトを読みながら、撮影で着用していた自分の衣裳を見られるというのは初めてのことだったので、とても新鮮な体験でした」と感想を述べ、「ディテールへのこだわりも、じっくり見ていただけると色々発見があると思います!」と話している。▼「岸辺露伴は動かない」全8話一挙放送(BS4K)5月1日(月)午前9:30-10:19「富豪村」5月2日(火)午前10:00-10:49「くしゃがら」5月3日(水・祝)午前9:30-10:19「D.N.A」/午前 10:19-11:08「ザ・ラン」5月4日(木・祝)午前9:30-10:19「背中の正面」/午前10:19-11:08「六壁坂」5月5日(金・祝)午前9:30-10:24「ホットサマー・マーサ」/午前10:24-11:18「ジャンケン小僧」「岸辺露伴は動かない」展(渋谷展)は5月7日(日)までNHK プラスクロス SHIBUYAにて開催中。(cinemacafe.net)
2023年04月18日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が5月26日(金) に公開される。このたび特別映像「60秒でわかる岸辺露伴の世界」が公開された。荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』は、2020年末より実写ドラマ化され、原作ファンを中心に話題を呼んだ。今回の映画版では露伴を演じる高橋一生や、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえ、そして原作・ドラマファンをうならせたスタッフ陣がドラマ版から続投。加えて新キャストとして、青年期の露伴が出会う謎めいた黒髪の女性、奈々瀬役で木村文乃、青年期の露伴役で長尾謙杜(なにわ男子)、ルーヴル美術館の調査員であり東洋美術の専門家の辰巳隆之介役で安藤政信、ルーヴル美術館の職員として日本から来た露伴と京香を館内へ案内するエマ・野口役で美波らの出演が決定している。人気漫画家の露伴は、人の心や記憶を本にして読み、書き込まれた命令には逆らう事ができなくなる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を持っている。公開された映像では、まず“ヘブンズ・ドアー”の解説から、バディ的な立ち位置で絶妙な掛け合いをみせる京香とともに、漫画のリアリティの追求や新たなアイデアを生み出すために訪れた様々な取材先で、奇妙な事件に立ち向かってきた過去が語られる。そして、露伴と京香は初めて日本を飛び出し、芸術の都・パリへ。古今東西の歴史ある美術品が集結した美の殿堂・ルーヴル美術館を舞台にした“岸辺露伴最大の事件”が、過去最大のスケールで紐解かれていく様子が本作の大きな見どころとなる。また映像の後半で描かれる、漫画家デビューしたばかりの若き露伴が謎の女性・奈々瀬から聞いた「この世で最も黒い絵」の噂。時は経ち、新作執筆の過程でその絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は、取材とかつての慕情のためにフランスを訪れる。しかし不思議なことに、美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」だった。そこで露伴と京香は、かつて経験したことのない、あまりにも恐ろしく奇怪な出来事に遭遇していく……。1話完結型で1つひとつのエピソードを独立して楽しめるのがこのシリーズの特徴であり、60秒で一気に「岸辺露伴の世界」に足を踏み入れることができるような映像となっている。60秒でわかる岸辺露伴の世界<作品情報>映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』5月26日(金) 全国公開原作:荒木飛呂彦『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)監督:渡辺一貴脚本:小林靖子音楽:菊地成孔/新音楽制作工房出演:高橋一生飯豊まりえ/長尾謙杜安藤政信美波/木村文乃※ムビチケ発売に関する詳細はこちら:公式サイト:「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年04月16日TVドラマ「岸辺露伴は動かない」の制作陣が再集結した映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が来月公開。この度これに先駆けて、独自の世界観と深淵なる魅力を60秒に凝縮した特別映像が到着した。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた、シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフが「岸辺露伴は動かない」。岸辺露伴は動かない 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)画像:amazon.co.jp高橋一生を主演に迎えて実写ドラマ化され、大きな反響を呼んだが、今回その制作チームがフランスと日本を股にかけ、劇場長編映画に挑んだ。それは美の殿堂、フランスのルーヴル美術館を舞台に展開される、荒木さん初となるフルカラーの読切で描かれた、人気エピソードにして露伴最大の事件だ。これまで描かれることのなかった露伴の知られざる過去とは?「この世で最も黒い絵」に宿る、謎が交錯した先に待ち受ける運命は?ルーヴル美術館を始め、エトワール凱旋門やシャンゼリゼ通りなど大規模なパリロケを敢行して撮影された美しい映像とともに、最高峰の芸術とエンターテインメントが融合した極上サスペンスとなっている。今回完成した映像は、露伴がもつ特殊能力“ヘブンズ・ドアー”の解説から、露伴の担当編集でありバディ的な立ち位置で絶妙な掛け合いを魅せる泉京香(飯豊まりえ)と共に、漫画のリアリティの追求や新たなアイディアを生み出すために訪れた様々な取材先で、数々の奇妙な事件に立ち向かってきた過去が語られる。1話完結型で、ひとつひとつのエピソードを独立して楽しめるのがこのシリーズの特徴であり、映画ではじめて岸辺露伴の世界に触れるという人でも安心、この映像をチェックしておくことで、一気に本シリーズの世界に足を踏み入れることができるはず。映像後半には、若き露伴(長尾謙杜)が謎の女性・奈々瀬(木村文乃)から「この世で最も黒い絵」の噂を聞く場面が登場。時は経ち、新作執筆の過程でその絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は、取材とかつての慕情のためにフランスを訪れる。しかし、美術館職員すらその存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、いまはもう使われていないはずの地下倉庫。そこであまりにも恐ろしく奇怪な出来事に遭遇することになる。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年04月16日