8月22日(月)、俳優・黒羽麻璃央がプロデュースするイベント『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』が東京ドームで開催された。“コロナ禍であってもライブエンターテインメントの楽しさを、興奮を、観客の皆様と一緒に分かち合いたい!”という想いから、野球×エンターテインメントショーを黒羽が企画・プロデュースし、“ACTORS☆LEAGUE”プロジェクトが発足。昨年7月21日、第1弾として『ACTORS☆LEAGUE 2021』を東京ドームで開催され、大盛況となった。そして今年も東京ドームで開催。黒羽がキャプテンを務める【BLACK WINGS】(以下、BW)は橘 ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)を監督に迎え、和田琢磨がキャプテンを務める【DIAMOND BEARS】(以下、DB)はお笑いコンビNON STYLEの井上裕介が監督を務めた。17時、昨年の試合のダイジェストなどを収めたオープニングムービーが流れ、「今年もみんなで野球やろうぜ!」というメッセージが映し出された後、バックスクリーン下のステージでオープニングアクトを務めるZIPANG OPERA(佐藤流司、福澤 侑、心之介)が登場。本日配信スタートしたばかりの新曲「STEER THE SHIP」を含む3曲をパフォーマンス。そして福澤の「ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022、せーの!」をきっかけに3人で「開幕します!」と力強く開幕を宣言。続いて選手入場。BW黒羽の「今日はカラスが熊を狩ります!」が相手チームを煽り、阿部顕嵐、有澤樟太郎、井阪郁巳、丘山晴己、小西詠斗、近藤頌利、笹森裕貴、章平、立石俊樹、永田聖一朗、西川俊介、橋本祥平、平野宏周、廣野凌大、松田 凌、八木将康が登場。DBも「鍋の具材になんかならねぇぜ!今年も勝つ!」と対抗意識を示した和田を先頭に、石橋弘毅、岩瀬恒輝、上田堪大、上⽥悠介、⼤⾒拓⼟、北川尚弥、北園 涼、⼩南光司、椎名鯛造、⾼野 洸、富⽥ 翔、⿃越裕貴、松井勇歩、松島勇之介、結城伽寿也、横⼭真史が一言メッセージと共に登場した。橘 ケンチ監督は「野球は全くわかりません。しかし熱い思いで悲願の初勝利に向けて盛り上げていきたいと思います」と意気込んだが、井上監督は「世の中的にも外に出るのが厳しい状況の中、こんなにたくさんの方に集まっていただいて、本当に心から…何とも思ってませーん!」とボケて、DBのメンバー全員がズッコケる団体芸で会場を沸かせた。今回の解説者は三浦宏規。「今日は気合い入れて自前のスーツできました。僕はジャイアンツのファンクラブに入っています。野球が好きなのでガチの解説をしたいと思います」。もう一人の解説者はおばたのお兄さん。「みなさん、今日は盛り上がっていきマーキノ!」と挨拶。そして、二人から「ボールは軟式球を使用」「7イニング制。延長になった場合は1アウト満塁の状態からプレイするスペシャルタイブレークを行う」「選手交代は何度でも可。一度交代した選手でも再度出場可能」「DH制は採用しない」「両チームとも、試合中にお好きなタイミングで助っ人カードを使用することが可能」というルールが説明された。先攻はBW。トップバッターの阿部が死球で出塁し、すかさず盗塁。犠打で3塁に進み、ワイルドピッチで先制。しかし1回裏、DBも先頭の鳥越が内野安打で出塁したのをきっかけに、内野安打で同点に追いつき、その直後ボークによって逆転に成功。2回裏にも2点、3回裏にも4点を追加し、リードを7点に広げた。「1対8」で迎えた4回表、BWが反撃開始。ランナーを貯めて死球による押し出しで1点、内野安打でさらに2点を返して4点差。西川のタイムリー2ベースでランナー2人が生還し、一気に差を2点に詰める。4回裏、DBが「助っ人カード」を使用。リリーフカーに乗って登場したのは、サントリー「ビアボール」の売り子をしていた高橋健介。ノーアウトランナー無しからのセーフティバンドという奇策が成功し出塁するが、後が続かず得点には結び付かなかった。5回裏、DBの「代打」として解説のおばたのお兄さんが出場。内野安打で出塁し、2盗、3盗を決めてチャンスを演出するが無得点。6回表、レフトに猫が乱入する珍事件発生。高野が追いかけて捕まえると、中身は高橋健介だと判明。そんな動きはありながらも、5回、6回は両チームとも無得点。2点差で最終回へ。7回表、2アウト2塁・3塁で打者はキャプテン黒羽。緊迫する場面だが、最後はキャッチャーフライで試合終了。DBが2点差を守り切り勝利を手にした。両チームが整列し、スペシャル審判の鈴木拡樹が「すごくいい試合でしたよ。今日はシャワーだけじゃなくて、ちゃんとお風呂に浸かろうか。お疲れさんでした」と選手たちを労い、「礼!」という掛け声でゲームセット。勝利したDIAMOND BEARSの井上監督は「僕は正直何もやってないので。今回は運良く勝たせてもらいましたけど、また戦える時を楽しみにしています」とコメント。キャプテンの和田は「去年に引き続き、今年も接戦でした。最後の1球まで分らない状況でしたが、選手、お客さまが楽しんでくれていたのが分かりました。みんなで前を向いて力強く進んでいけば明るい未来があると思います。来年も開催できたら、ぜひ会場に来て大きな声援を送ってください」と力強いメッセージを送った。惜しくも負けてしまったBLACK WINGSの橘監督は「今回、監督として参加させていただきましたけど、めちゃくちゃ悔しかったです。自分が野球をできない不甲斐なさを感じましたので、バッティングセンターから始めたいです。でも、感動をありがとうございました」と感謝の気持ちを語った。最後のバッターとなったキャプテンの黒羽は「BEARSが強い、強い!敵わんわ。でも、うちのチームも練習を含め、一生懸命やってくれました。敗因は最後に僕が打てなかったことです。BLACK WINGSのみんなには花まるをあげてください。悔しいです。3日は眠れないです」と悔しさを滲ませた。各賞の発表のプレゼンターを務めたのは鈴木拡樹。「勝利チーム賞」がDIAMOND BEARSに贈られた。個人賞となる「フェアプレー賞」は西川俊介選手に、「ファインプレー賞」は和田琢磨選手に、「ハッスル賞」は丘山晴己選手に、「ビアボール賞」は有澤樟太郎選手に贈られた。そして、今回の「MVP」に輝いたのは鳥越裕貴選手。副賞のイーバイク“FLOW”の目録を受け取ると、「お母さん、やったよ!こうしてみんなと野球ができて嬉しいです。来年も野球がやりたいです!」と喜びを爆発させた。最後は、企画プロデュースを務めた黒羽が「本日はご観戦、ご視聴いただきまして誠にありがとうございました。2年連続でこの場所に立たせていただけたこと、本当に嬉しく思っております。明るいニュースだけではないこの時代に、前を向く力を生み出せたことも嬉しく思っております。終わってしまう寂しさはありますが、全く来年のことなんて考えてなかったんですけど、今は来年のことを考え始めている自分がいます。このままでは終われない自分がいるので、来年やる際には、BLACK WINGSは1週間合宿しましょう(笑)。ACTORS☆LEAGUEがみなさんにとって胸がワクワクするようなコンテンツであるように精進して参ります」と言って、最後は公式テーマソング「L・A・S・T」が会場に流れ、白熱した試合の幕が下された。この試合の模様は「ABEMA PPV ONLINE LVE」で独占生配信が行われた。配信終了後から8月29日(月)23時59分まで見逃し配信で視聴が可能。2023年3月にBlu-rayが発売されることが決定。試合映像のほか、メイキングなど撮り下ろし特典映像も収録される。他にも、追加グッズ(シークレットのキャストブロマイド)をアベマショッピングで発売決定。試合の名シーンを収めたブロマイドもローソンのプリント機で購入が可能。<イベント概要>【タイトル】『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』【開催日時】2022年8月22日(月)15:00開場 17:00開始【球場】東京ドーム【キャスト・スタッフ】[監督]橘 ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)(BW)井上裕介(NON STYLE)(DB)[キャプテン]黒羽麻璃央(BW) 和田琢磨(DB)[BLACK WINGS チームメンバー](五十音順)阿部顕嵐 有澤樟太郎 井阪郁巳 丘山晴己 小西詠斗 近藤頌利 笹森裕貴 章平立石俊樹 永田聖一朗 西川俊介 橋本祥平 平野宏周 廣野凌大 松田 凌 八木将康[DIAMOND BEARS チームメンバー](五十音順)石橋弘毅 岩瀬恒輝 上田堪大 上田悠介 大見拓土 北川尚弥 北園 涼 小南光司椎名鯛造 高野 洸 富田 翔 鳥越裕貴 松井勇歩 松島勇之介 結城伽寿也 横山真史[ゲスト解説]三浦宏規 おばたのお兄さん[オープニングアクト]ZIPANG OPERA(佐藤流司 福澤 侑 心之介)[総合演出]川尻恵太★独占配信「ABEMA PPV ONLINE LIVE」情報★【配信日時】 2022年8月22日(月) 14:30~【見逃し配信期間】配信終了後から2022年8月29日(月)23:59まで【視聴料金(税込)】・一般チケット:ABEMAコイン 3,750コイン(4,500円相当)・ABEMAプレミアム会員限定チケット:ABEMAコイン 3,000コイン(3,600円相当)【PPVチケット販売期間】 2022年8月29日(月)20:00まで【本配信に関する詳細はこちら】 Blu-ray発売決定!(2023年3月)試合映像のほか、メイキングなど撮り下ろし特典映像収録。追加グッズ発売決定!シークレットのキャストブロマイドをアベマショッピングで購入可能。ローソンプリント販売決定!試合の名シーンをおさめたブロマイドをローソンのプリント機で購入可能。【公式HP】 【公式通販サイト】 【公式Twitter】@Actors_League21 【ハッシュタグ】#アクターズリーグ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月23日俳優の黒羽麻璃央プロデュースの野球×エンターテインメントショー『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』が22日に東京・東京ドームで行われた。『ACTORS☆LEAGUE 2022』は、2021年7月20日に東京ドームで開催した黒羽麻璃央プロデュースの野球大会『ACTORS☆LEAGUE 2021』に続くプロジェクト。高野洸プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Games』が5月2日に幕張イベントホール(幕張メッセ)で行われ、今回黒羽プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Baseball』を開催。岡宮プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Basketball』が10月11日に東京体育館メインアリーナで行われる。昨年に引き続き、黒羽麻璃央率いるBLACK WINGS、和田琢磨率いるDIAMOND BEARSによる試合が行われ、8対6で2年連続DIAMOND BEARSの勝利に。プロデュースも行なった黒羽は「2年連続でこうしてこの場所に立てていること、本当に嬉しく思っています! 決して明るいニュースだけじゃないこの時代に、皆さんと今が全てだと思える瞬間を作り上げたこと、前を向く力をこの場所でこの瞬間に生み出せたこと、本当に嬉しく思っています」と挨拶。「全く考えてなかったですけど、しゃべってる最中から『来年どうしようかな』とかもう考え始めてる自分がいます」と次回開催にも意欲を見せ、「このままじゃ終われないしね、個人的には。BLACK WINGSは、来年やる際は1週間合宿しましょう! 自腹で」と会場を沸かせていた。試合の途中では、大会公式飲料である"ビアボール" の売り子隊長の高橋健介が、助っ人選手としても登場。DIAMOND BEARS監督の井上が「思ってる助っ人と違う! 求めてない助っ人が来た!」と言っていた通り、本来予定していたspiが新型コロナウイルス陽性で出られなくなったため、助っ人の助っ人となったという。ガムを噛みながら登場した高橋は、野球経験は「1度もねえ!」と吠えながらも「俺に任せとけ!」とオラオラ系キャラで盛り上げた。さらに、昨年に続き猫(着ぐるみ)が乱入。選手の高野洸が捕まえるも、逆に猫にマウントを取られてボコボコにされ、和田が加勢する事態に。この猫の中身も高橋で、本来は染谷俊之が出演するはずだったが、こちらも新型コロナウイルス陽性で出られなくなっていたという。実況でも「高橋健介、大忙し」と言われる活躍を見せた。最後には、スペシャル審判として鈴木拡樹がサプライズ登場。「すごい、いい試合でしたよ。疲れたよね。今日シャワーだけじゃなくて、ちゃんとお風呂つかろっか。皆様、お疲れ様でございました」と声をかけ、最後には各賞のプレゼンターも務めた。○監督、キャプテン、各賞受賞者コメント・橘ケンチ(BLACK WINGS 監督)野球ができない自分が何ができるのかと思って模索してましたけど、最終的に選手の皆さんと楽しむということに行きつきました。本当にめちゃくちゃ悔しいです。自分が野球ができなかったことがこんなにも不甲斐ないと思ったことはありません。この後まずはバッティングセンターに言って、野球の練習から始めたいと思いました。・黒羽麻璃央(BLACK WINGS キャプテン)いやあ、ベアーズが強い強い! もう敵わんわ! って感じでした。でもうちのチームも本当に練習試合含め一生懸命やってくれました。敗因は最後、僕が打てなかったことです。全責任は僕にあります。なので選手の皆さんには二重丸、花丸をやってください。悔しいに尽きる! 3日は寝れないです・井上裕介(DIAMOND BEARS 監督)僕は正直何もやってないので、ただワーワー言ってただけなんですけど、キャプテンの和田くんがまとめて強いチームになりましたし、最後バッターが麻璃央になるのも運命的な、ドラマの台本のような流れができたのがすばらしかった。最後一応、野球なんで「あっと1人!」とコールやったんですけど、お客様が誰も乗ってこなかった。これが全員に嫌われたってことなのかと痛感してます。 みんな真剣だし、まだ見たいから。今回はたまたま我々が勝たせていただきましたけれども、次回どうなるかわかりませんので、また戦える機会を楽しみにしております。・和田琢磨(DIAMOND BEARS キャプテン)今年も接戦で、最後の一球までわからない内容となりまして、たまたま勝つことができましたが、最後の最後まで選手一人一人、お客様がゲームを楽しんでいる空間の一人になれたことが嬉しいです。世の中大変なこともありますけど、みんなで前を見て力強く進んでいけば必ず明るい未来があると思っていますので、また来年ももし開催できるようなことがあれば、ぜひ会場に来て、大きな声援をください。・フェアプレー賞:西川俊介チームは負けてすごい悔しいですが、また機会があればもっと活躍できるように頑張ります!・ファインプレー賞:和田琢磨(賞品で)来年も肌ツヤツヤでいけそうです!・ハッスル賞:丘山晴己僕ができることと言ったら、皆さんにハッピーを伝えることしかなかったんですけど、本当に途中から野球というスポーツの素敵なみんなの汗を見れたし、お客さまの声援も届いて、めちゃくちゃ興奮しました。こんな素晴らしい野球、初めて見たぞ〜! そしてこれからもうなぎのぼりで頑張っていきます!・ビアボール賞:有澤樟太郎正直、賞をもらうまでは本当に悔しくて、次のことも考えてたんですけど、こういう賞をいただいて本当に良かったです。でもみなさん去年よりレベルアップしてて、野球要素が強くてみんな本当に野球が好きなんだなと思って最高の1日でした。・MVP:鳥越裕貴お母さん、やったよ! こうしてみんなと野球できて、本当に嬉しいです! 偉い人、そして黒羽麻璃央、ありがとう! 本当に! 来年も野球がやりたいです!○出場キャスト・監督橘ケンチ(EXILE/EXILETHESECOND)(BW) 井上裕介(NONSTYLE)(DB)・キャプテン黒羽麻璃央(BW) 和田琢磨(DB)・BLACK WINGS チームメンバー(五十音順)阿部顕嵐 有澤樟太郎 井阪郁巳 丘山晴己 小西詠斗 近藤頌利 笹森裕貴 章平 立石俊樹 永田聖一朗 西川俊介 橋本祥平 平野宏周 廣野凌大 松田凌 八木将康・DIAMOND BEARS チームメンバー(五十音順)石橋弘毅 岩瀬恒輝 上田堪大 上田悠介 大見拓土 北川尚弥 北園涼 小南光司 椎名鯛造 高野洸 富田 翔 鳥越裕貴 松井勇歩 松島勇之介 結城伽寿也 横山真史・ゲスト解説三浦宏規 おばたのお兄さん・オープニングアクトZIPANG OPERA(佐藤流司 福澤侑 心之介)・総合演出川尻恵太(C)ALB2022
2022年08月22日高橋一生と飯豊まりえが共演するドラマ「岸辺露伴は動かない」の第3期が放送されることが決定した。「ジョジョの奇妙な冒険」で知られる荒木飛呂彦の漫画を実写化した本シリーズは、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、さらに指示を書き込むこともできる特殊な力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が、編集者・泉京香と共に奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かう物語。2020年末に第1期、2021年末には第2期が放送され、いずれも大きな反響を呼んだ本作。今回放送が決定した第3弾もまた、高橋さん演じる岸辺露伴と、飯豊さん演じる泉京香の絶妙な掛け合いが健在だ。「岸辺露伴は動かない」第3期は12月、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年08月20日モデルの河北麻友子さん(30)は、明るく元気なキャラクターでバラエティー番組で人気を集めています。持ち前の切れ味鋭いトークは彼女の生い立ちでもあるニューヨークの生活で「自分の意思をしっかり持つこと」を大事にしてきたことから培われたようです。ドラマ『アンダーウェア』での共演をきっかけに桐谷美玲さん(32)と仲良くなり、ファンの間では「みれまゆ」コンビと呼ばれ親まれています。先日、みれまゆショットを公開したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!まるで妖精な「みれまゆ」コンビに反響 この投稿をInstagramで見る Mayuko Kawakita 河北麻友子(@mayukokawakitaofficial)がシェアした投稿 オールホワイトコーデで抱きしめあう麻友子さんと美玲さん。チームラボプラネッツにてお2人のキラキラ輝く素敵な写真を複数公開してくれました。どれも美しく輝き放つ写真ばかりで、コメント欄には「天使ちゃんたち♡」「すーぱーかわいい♡&綺麗♡」「可愛すぎる妖精♡」「みれまゆ♡仲良しだからめっちゃ素で撮影してるのわかる」と最強コンビみれまゆショットということもあり羨望のまなざしが向けられておりました。また、チームラボプラネッツは2022年末までということでしたが、好評により2023年12月末まで展示を延長することになったようです。国民的美少女の麻友子さん。圧倒的スタイルの良さにいつもフォロワーから注目を集めています。次はどんな美スタイルで魅せてくれるか楽しみですね!あわせて読みたい🌈“リアル峰不二子”渋谷ゆりさんのダイナマイト級ボディに114万のフォロワーが悶絶!
2022年08月05日~日本を代表する世界のフラワーアーティスト中山佳巳先生による学びある贅沢なひととき~株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション(本社:富山県射水市、代表取締役社長:松村吉章)が運営する「花まつフラワーアカデミー」 は、日本を代表するフラワーアーティストの中山佳巳先生を講師にお迎えし、7月22日(金)23日(土)の2日間7月の特別講師スペシャルレッスンを開講いたしました。和のブーケ100本のスチールグラスで器を作って今回のレッスンテーマは、第一部の「和のブーケ」と第二部の「100本のスチールグラスで器を作って」の2作品。2日間で50名の受講生が参加しました。中山佳巳先生の独創的で感性あふれる美しいフォルムの作品には、高度で細やかな手仕事やこだわりが随所にちりばめられており、受講生らは作品を完成させるために必要な様々な作業工程を、細かくご指導いただきました。「和のブーケ」では細いミシン糸をくるくる巻きつけるのに想像以上の時間がかかったり、「100本のスチールグラスで器を作って」では作品のバランスをとるのに苦戦する場面があったりもしましたが、先生のご指導のもと、皆さん真剣に製作に取り組んでおられました。中山先生の一流のテクニックやデザイン、こだわりに触れ、受講生らにとってとても学びの多い贅沢なひとときとなりました。《レッスン終了後の受講生の感想》「難易度は相当高く苦戦したが、完成したときの喜びはひとしおでした」「惜しみなくご自分の技術を教えてくださる姿勢に、感謝あるのみです」◆花まつフラワーアカデミー特別講師スペシャルレッスンについて花まつフラワーアカデミーでは、より多くの方により気軽にトップフローリストから一流のアイデアやテクニックを学んでいただきたい、との想いから毎月1回多方面でご活躍の日本を代表する講師の先生方をお招きしてのスペシャルレッスンを開講しております。一流デザイナーから直接学ぶことができ、フラワーアレンジの魅力をさらにしっかりと感じることができる楽しく有意義なレッスンです。富山県内外を問わず、どなたでもご受講いただけます。ぜひお気軽にご参加ください。◆中山佳巳先生2006年・2007年JFTDジャパンカップ内閣総理大臣賞2008年グランドチャンピオン選手権優勝2012年ワールドカップ日本代表オランダで10年に一度開催されるフロリアード2022(国際園芸博覧会)の日本館の装飾を、2012年に続いて手掛けたまさに日本を代表する世界のフラワーアーティスト。浜松市在住。◆次回8月レッスン申込受付中!8月は本窪田さなえ先生をお迎えしてのレッスンです!大変人気のある本窪田先生のレッスンですので、ぜひこの機会をお見逃しなく、お早めにお申し込みください。↓↓↓詳しくはこちらをご確認ください。開催概要日時:8月19日(金)18:30〜21:00(第1部)8月20日(土) 9:30〜12:00(第2部)※第1部と第2部では内容が異なります。会場:アグミライミズ1F(本部教室)作品テーマ:(第1部)グリーンアレンジ(第2部)パンパスグラスのシュトラウス(花束)定員:各部30名持ち物:(第1部)花ばさみ(第2部)花ばさみ、花束用花器受講料:スクール会員11,000円非会員13,200円申し込み締め切り:2022年7月29日(金)申し込み先:花まつフラワーアカデミー住所 :〒939-0402 富山県射水市流通センター水戸田2丁目3-1フリーコール: 0800-700-8787(通話料無料)TEL: 0766-57-8707FAX: 0766-57-1787営業時間: 9:00~18:00(平日)定休日 :土・日・祝※定員になり次第、締め切らせて頂きます。お早めにお申し込み下さい。※締め切り後のキャンセルや変更は、花材・材料の準備上お受けできませんのでご了承下さい。グリーンアレンジパンパスグラスのシュトラウス(花束)◆本窪田さなえ先生2003年・2006年・2008年日本フラワーデザイン展厚生労働大臣賞・外務大臣賞・文部科学大臣賞(グランプリ受賞)兵庫県在住。お問い合わせ・お申し込みはこちらからもどうぞ : 地図 : instagram投稿 : ■株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション北陸三県を中心に関東関西にもフラワーショップを展開。国内ベスト5に入る花き流通業者として、市場から仕入れた花き・自社生産した花卉を法人・個人向けに販売している他、生花教室・生花装飾.ブライダル事業、コンサルタント事業まで、国内外で「花き」にかかるトータル商品・サービスを提供。コロナ禍「2020スマイルフラワープロジェクト」を立ち上げ「フラワーロス」という社会課題の解決、地方創生に取り組んでいます。「21世紀を代表する花会社になる」ことを目標に掲げ、花を通じて花と共にある明るく豊かな暮らしと文化を創造します。本社所在地:富山県射水市流通センター水戸田 2-3-1代表:代表取締役社長松村吉章設立:1996年3月資本金:5,000万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月27日フードエッセイスト・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『かかん 富ヶ谷店』の麻婆豆腐定食です。鮮やかなブルーのタイルに、ウェス・アンダーソン映画のワンシーンのようなボックス席。何屋さんなんだろう、と思ったそばから目に入ってくる「BEST MAPOTOFU IN TOWN」の文字。そう、そこは麻婆豆腐の店。鎌倉で大人気の麻婆豆腐食堂『かかん』が富ヶ谷に現れたのだ。「パリにあるモダンなチャイニーズレストランをイメージしたんです」と、独自の世界観を語るのはオーナーの小嶋章太さん。お店に足を踏み入れるだけで伝わるオリジナリティと胸躍る感覚は、そのまま料理にも貫かれている。アルミトレイに乗ってやってきたのはお昼の麻婆豆腐定食。辛そう。痺れそう。と、本気な佇まいに若干ひるむが、食べてみると想像以上に穏やか。むしろ特製の合わせ醤が織りなす味わいは奥行きの先に甘みさえ感じる。四川麻婆とも日本ナイズドされた麻婆とも違う、かかんの麻婆豆腐。この人懐っこい個性的な味わいがどうにもやみつきになるのだ。しかも卓上には花椒と青山椒がスタンバイ。香りも痺れも足したい方はご自由に、という懐広いスタンスにまたグッと距離を詰められる。なんだよ、かかん。他とは違った自分を持ってるって感じなのに、フレンドリーですごいイイ奴。とか思っていたら夜はアラカルトでゆっくり飲めたりするらしい。えー、またまた気が利いちゃって。こんな店と友達になりたい。麻婆豆腐に小鉢2種、スープに杏仁豆腐がセットになったランチの麻婆豆腐定食(¥1,280)。お肉はLOVEGのオーガニック大豆ミートに変更可能なのも嬉しい。そのほか魯肉飯や汁なし担々麺定食もオンメニュー。かかん 富ヶ谷店東京都渋谷区富ケ谷1‐17‐3 3A TERRACE BLD 1FTEL:03・6823・076411:30~14:30LO、17:30~20:00LO火曜休詳細はインスタグラム(@kakan_mapotofu)で。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードエッセイスト。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)など。※『anan』2022年6月22日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2022年06月15日グルメフェス「四川フェス2022@麻婆豆腐商店街」が、2022年5月14日(土)・15日(日)に中野セントラルパークにて開催される。「四川フェス2022」中野セントラルパークで開催多くの名店による本場の四川料理が楽しめるグルメイベント「四川フェス」。2年ぶりの開催となる今回は、最も日本人に親しみがあり、愛されている四川料理と言っても過言ではない「麻婆豆腐」を特集する。人気11店舗の麻婆豆腐が集結日本における四川料理の草分け「赤坂四川飯店」、進化系麻婆豆腐で若者の支持を集める「陳家私菜」、中国最高峰の特級厨師の味が楽しめる「在日中国厨師精英協会&華美」、新進気悦の実力派四川料理を提供する「四川小吃雲辣坊」など11店舗が集結。青島ビールや中国酒、四川スパイス、各種四川調味料なども販売される。花椒の香りと唐辛子の辛さが充満する、2日間だけの麻婆豆腐商店街。それぞれに個性豊かな麻婆豆腐の食べ比べを楽しんでみてはいかがだろう。開催概要「四川フェス2022@麻婆豆腐商店街」開催日時:・2022年5月14日(土) 11:00~17:00・2022年5月15日(日) 10:00~17:00※料理は売切れ次第終了。会場:中野セントラルパーク(東京都中野区中野4丁目10−2)<出店店舗>1.赤坂四川飯店(5/14のみ)2.四川小吃雲辣坊(5/15のみ)3.ファイヤーホール4.175°DENO担担麺5.陳麻婆豆腐6.陳家私菜7.香辣妹子8.在日中国厨師精英協会&華美9.品品香10.嘉恒貿易×麻婆老王11.味坊集団
2022年05月09日俳優の黒羽麻璃央が29日、都内で行われたミュージカル『るろうに剣心 京都編』の製作発表に出席した。原作は漫画家・和月伸宏氏による人気コミック。これまでに、アニメ、小説、そして、実写映画など様々なメディアで展開されてきたが、今回は原作の中でも特に人気の高い“京都編”を、ミュージカル界のトップランナー・小池修一郎氏が新作として脚本を書き下ろし、日本で唯一の客席が回転する劇場・IHIステージアラウンド東京で上演する。2020年11月より開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況により全公演中止となり、新たに2022年5月17日~6月24日、同会場にて上演されることになった。主人公・緋村剣心の宿敵・志々雄真実を演じる黒羽は、包帯衣装で登場。「前回の公演が幕を開けることができなくなり、そのときから志々雄真実を演じる心の中の火は消えずに、いつかやりたいと思って過ごしてきたので、製作発表の日まで来られたことを本当にうれしく思っています」と喜びを語った。続けて、「僕自身も原作のファンなので、こうして志々雄真実を演じられるというのは感慨深いですし、少しでも早く包帯の暑さに慣れないといけないなと。この下、びしょびしょです」と明かし、「本番までに汗腺とかどうにかしたい。終わった頃には2キロくらい落ちていると思います」と話した。製作発表には、主人公・緋村剣心役の小池徹平、志々雄一派の十本刀の一人・瀬田宗次郎役の加藤清史郎、剣心の仲間・相楽左之助役の岐洲匠、剣心を支える・神谷薫役の井頭愛海、くノ一の少女・巻町操役の鈴木梨央、志々雄を慕う駒形由美役の伶美うらら、元・新撰組三番隊組長・斎藤一役の山口馬木也、剣心の師匠であり育ての親でもある十三代目飛天御剣流継承者・比古清十郎役の加藤和樹、そして小池修一郎氏も出席した。
2022年03月29日株式会社ニュー・エイジ・トレーディング(所在地:東京都世田谷区、代表取締役社長:前田 恵)は、高植物性たんぱく質が特徴の「麻の実粉ときな粉のたんぱくぼーる」を4月1日(金)に発売いたします。「Hemp Kitchen」 たんぱくぼーる■開発背景麻の実(ヘンプ)は七味唐辛子の一味として日本人が古来より食してきた食材。たんぱく質やオメガ3、ミネラルを含み「スーパーフード」としても知られています。必須アミノ酸を全て含む「麻の実」は良質なタンパク源として注目されて続けています。そのたんぱく質を活かし、手軽に食べられるひとくちサイズおやつを開発しました。たんぱくぼーる 商品画像■特徴*高たんぱくで美味しい!1袋で植物性たんぱく質11g、食物繊維5gが摂れるつまめるボールタイプ、間食やおやつに最適。*原材料は5つだけカナダ産麻の実粉、国産大豆、北海道産てん菜糖、国産水飴、沖縄の塩の5つだけ、シンプルな原材料。*添加物なし、保存料、着色料不使用お子様にも安心、濃い緑色は麻の実粉の色そのまま、良質な素材の味わいを活かしています。*職人がおりなす、むっちり食感麻の実もきな粉も、温度や湿度のほんの細かな差がお菓子の味わいや、出来上がりを左右する繊細な素材です。職人の長年の経験と確かな勘所でそれらを見極め、むっちりとした柔らかな噛み応えに仕上げています。大量生産では決して出来ない丁寧な仕事が生み出したお菓子。*口に広がる香ばしく優しい味わい馴染みのあるきな粉の風味に麻の実のフレッシュさがプラスされ、懐かしいけど新しい味わい。職人作業風景■商品概要商品名: 麻の実粉ときな粉のたんぱくぼーる価格 : 380円(税込み410円)内容 : 9個発売日: 2022年4月1日(金)URL : ■会社概要商号 : 株式会社ニュー・エイジ・トレーディング代表者 : 代表取締役社長 前田 恵所在地 : 〒135-0031 東京都世田谷区北沢3-5-9設立 : 2001年事業内容: 麻の実食品輸入、販売資本金 : 1,000万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ニュー・エイジ・トレーディングTel:03-5738-1423 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月28日モデルの河北麻友子さん(30)は、2021年にかねてよりお付き合いしていた一般男性と結婚。昨年末には結婚式を挙げていたことを自身のインスタグラムで報告。和装やドレス姿の写真を複数公開しフォロワーから称賛の声が寄せられました。先日は、全身ブラックコーデの私服ショットを公開し注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!圧巻!脚スーパーロングショット この投稿をInstagramで見る Mayuko Kawakita 河北麻友子(@mayukokawakitaofficial)がシェアした投稿 「#FASHION #OOTD #麻友コーデ」と私服ショットを投稿した麻友子さん。全身黒でまとめていて、革ジャンに網タイツ、ロングブーツを合わせ、カッコよさとセクシーを兼ね備えたコーディネート。黒に合わせたシルバーアクセも素敵ですね。顔の小ささにもびっくりですが、スラリと伸びた長い足。そしてあまりのスタイルの良さに目を奪われた方も多かったのでは。コメント欄には、「#加工なしでこれはやばい流石モデル」というハッシュタグがファンから連投され、「まゆちゃんほっそ」「ロングブーツって普通膝下くらいまであるんじゃないの?脚の長さが、、、!!」「レベチ優勝」「まゆこさま♡なんてスタイル!!息止まるほど美しい」とスタイルの良さに羨望のまなざしが向けられておりました。スタイル抜群の麻友子さん。次はどんなコーディネートを見せてくれるのか楽しみですね!
2022年02月26日中華料理の1つであり、家庭でも作ることができる『麻婆豆腐』。赤唐辛子や山椒などのスパイスが効いた味は、ホカホカのご飯と合いますよね。しかし、いざ自宅で作る際、「煮る段階で豆腐がボロボロになった」という経験をした人は多いのではないでしょうか。麻婆豆腐の豆腐が崩れない方法とは?「麻婆豆腐を作るときに試してほしい」そんなひと言を添えて、Twitterに2枚の画像を投稿したのは、シェフとして働く麦ライス(@HG7654321)さんです。麦ライスさんは、麻婆豆腐の豆腐の煮崩れを防止する方法を、画像付きで紹介しました。「有益な情報」「早速試してみる」の声が上がった内容をご覧ください。麻婆豆腐を作るときに試してほしい。豆腐を入れてから混ぜるときに、お玉の背で押すようにすると豆腐が崩れることなく混ぜられます。 #麦ライス pic.twitter.com/Q61WC1GotP — 麦ライス@シェフ/料理家 (@HG7654321) February 13, 2022 特別な道具は必要ありません。麻婆豆腐を煮ている最中、お玉の背で押すように混ぜるだけ!こうするだけで、麻婆豆腐の豆腐が崩れるのを防ぎながら混ぜることができるのだといいます。あらゆる煮物料理にも活用できそうなライフハックですね。まだまだ寒い日が続く、2022年2月現在。今夜はピリッと辛い麻婆豆腐で、冷えた身体を温めてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年02月20日『ACTORS☆LEAGUE 2022』の記者会見が16日に都内で行われ、高野洸、黒羽麻璃央、岡宮来夢が登場した。『ACTORS☆LEAGUE 2022』は、2021年7月20日に東京ドームで開催した黒羽麻璃央プロデュースの野球大会『ACTORS☆LEAGUE 2021』に続くプロジェクトとして今回発表された。高野プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Games』が5月2日に幕張イベントホール(幕張メッセ)、黒羽プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Baseball』が8月22日に東京ドーム、岡宮プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Basketball』が10月11日に東京体育館メインアリーナで行われる。昨年は黒羽プロデュースによる『ACTORS☆LEAGUE 2021』が開催されたが、黒羽は参加メンバー選抜について「『なんでお声がけされなかったんだ』みたいな声があって、このままじゃ、嫌われると思ったもんね。このままでは人間関係が崩れてしまう。プロデューサーって人間関係大事だよね」としみじみ。高野は「普段、舞台やっても声が枯れないのに枯れました。猫(染谷俊之)もつかまえて、筋肉痛でした」と振り返る。質疑応答では「自分が他のリーグに出るとしたら、どのポジションで活躍できるかアピールを」という質問に、黒羽は「基本的にはゲームは『プロ野球スピリッツ』しかできません」、岡宮は「最近『ゼルダの伝説』というゲームにはまってまして、オンライン対戦ができません。それでも出れますか?」と尋ねるが、高野は「残念!」「一人用ゲームなのでダメです」というバッサリ断る。バスケについては、岡宮が「ヤング」というテーマを掲げ次世代役者を集めるとプレゼンしていたために、黒羽が「僕、ヤングじゃないんで……汗もキラキラしたものが出てこない」と及び腰に。「マスコットに入る体力はあります」という黒羽に、岡宮は「後でしっかりお話しさせてください。オファーさせてください」と乗り気の様子を見せた。高野は「バスケは体育の授業でしかやったことないですけど、ドリブルを3回以内でちゃんと止めるというのと、たまに片手でボールを持つことができる」とアピールし、岡宮は「ポテンシャルすごいですね! 多分2日ぐらいの練習でもすぐできるから、オファーさせていただきます」とこちらも乗り気だったが、高野は「ボールが怖いんで。(ゲームの)ボタンしか信じられないです」と苦笑していた。また新たにプロデューサーとなったことについて、高野は「去年の夏、『ACTORS☆LEAGUE』に出させてもらった時ぐらいにプロデューサーさんと控え室とかで企画の話をして、『洸、何が得意だっけ?』『ゲーム大会とか面白いんじゃない』みたいな話からどんどん膨らんでいって。『まさか』『幕張メッセ!?』みたいなことがつながってここに立っています。怒涛の流れでした」と回顧。「プロデューサーをさせていただけるなんて、今でもすごく恐縮ですけど、だからこそ頑張りたい」と意気込んだ。岡宮は「野球に参加させてもらった時に『絶対バスケ面白いな』と思ってた部分があったので、『来夢はどうだ』ということで『バスケはどうですか』と話を展開してもらって、今、気づいたらこの綺麗なホテルで会見させてもらって光栄です」としみじみ。そんな2人について黒羽は「普段から見ている2人ですので、やってくれると信じてます。ありがたいことに僕らは表に立つ仕事をやっておりますので、プロデュースする側の立場になり、実は裏側ではこれだけ大変な動きがあって、たくさんの方のご協力があって、今こうしてここの空間が出来上がっているんだと経験することで色々と変わってくる。この瞬間にまた頼もしい2人が生まれるという感じはしております」と期待した。最後に高野は「ゲームの内容としては、熱いバトルものというよりは、けっこうみんなができるようなパーティーゲームを集めていて、見てるお客さんにもすごくわかりやすく楽しめるものになると思っております。キャスト、スタッフさん、そして来てくださった方々、本当に盛り上がって楽しかったなと思っていただけるようなイベントになるよう、精一杯、これからも頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」と頭を下げる。黒羽は「本当に何気なく……恵比寿の喫茶店ぐらいで『野球をしたい』と言ったところから始まって、最初は地方球場ぐらいの感覚だったのに、どうせやるなら大きいところで夢を持ってやろうということになって、東京ドームで実現することができました」と昨年の企画を振り返る。「去年、ありがたいことにたくさんの方に喜んでいただけたことが結果としてあって『ACTORS☆LEAGUE』の可能性がどんどん広がって、今後も増えていけば見に来てくださる皆様の『今がすべてだ』と言える瞬間も増えると思うんです。この『ACTORS☆LEAGUE』が1年間の中ですごい 楽しみな要素、楽しみな行事の1つになってくれれば嬉しいなと思っております」とさらなる展開に期待も。岡宮は「僕は最後の10月に控えているバスケを担当させていただくので、しっかりと『ACTORS☆LEAGUE』の3日間が幸せだったなと思ってもらえるように、最後を締めくれるように、と。何より参加してもらう役者の皆さんに楽しんでもらえる1日をプロデューサーとして作れたら。そして会場が一体となって、『明日からも頑張ろう』と活力をもらえるような1日を作り上げられるように精一杯頑張りますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします」と思いを表した。
2022年02月16日「真犯人フラグ」に出演中の桜井ユキと、ミュージカル「刀剣乱舞」「テニスの王子様」などで知られる黒羽麻璃央が双方のSNSにて、1月11日に結婚したことを報告した。2人は連名で、「昨年、作品の共演をきっかけに出会い、今日に至るまで短い期間ではありましたが、共に過ごす時間の尊さを日々感じております。そして、この先の人生も共に歩んでいきたいと思い、このような運びとなりました」と共通の文面をアップ。作品の共演とは、初共演した2021年4月期のTBS金曜ドラマ「リコカツ」のParaviオリジナルストーリー「リコハイ!!」。主人公夫婦・咲と紘一と同じマンションの1つ上の階で、桜井さん演じる“サレ妻”・希恵と黒羽さんが演じる“サレ彼”の年下男性・健太との奇妙な同居生活と“もう1つの離婚から始まるラブストーリー”を描き、ラブシーンも数多く登場したが、息の合った演技を見せて話題となっていた。桜井さんは報告のインスタグラムで「更に成長していけるように、しっかり地に足をつけ邁進していきたいと思いますので、これからも桜井ユキをよろしくお願い致します。自分がこんな文章をアップする日が来るとは思いませんでした。むずむずするので今日は自転車で爆走します」と独特の表現によるコメントで喜びを表現。「G線上のあなたと私」「だから私は推しました」「イチケイのカラス」といったドラマや数々の映画作品で活躍してきた桜井さんは、現在は日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」や話題のCMにも数多く出演、デビュー10周年のファースト写真集「Lis blanc」(リス・ブロン)は発売前から重版に。端正な顔立ちに凛とした眼差しでクールビューティーな魅力を放ち、唯一無二の存在感と高い演技力で様々な役柄を演じてきた。黒羽さんといえば、ミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンの菊丸英二役や「刀剣乱舞」三日月宗近役、舞台「黒子のバスケ」黄瀬涼太役など多くの代表作を持つ舞台俳優。映像作品にも進出し、ドラマ&映画「広告会社、男子寮のおかずくん」、「LINEの答えあわせ ~男と女の勘違い~」、「恋はつづくよどこまでも」のParaviオリジナルストーリー「まだまだ恋はつづくよどこまでも」などでも注目されてきた。2020年11月には黒羽さんが新型コロナウイルスに感染、回復したこともあり、報告内の「共に過ごす時間の尊さ」といった言葉や最後の「感染拡大が一日も早く収束し、皆様が健康な日々を過ごせるよう、心よりお祈り申し上げます」といったメッセージには2人の思いが込められているようだ。(text:Reiko Uehara)
2022年01月12日俳優の鈴木拡樹が11日、黒羽麻璃央が12日に結婚を発表し、SNSで話題を呼んでいる。鈴木は名立たる刀剣が戦士の姿となった“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を舞台化した舞台「刀剣乱舞」シリーズ(刀ステ)で三日月宗近を演じ、黒羽は同ゲームをミュージカル化したミュージカル「刀剣乱舞」シリーズ(刀ミュ)で同役を演じている。鈴木は11日に女優の西川可奈子、黒羽は12日に桜井ユキとの結婚をそれぞれ報告したことから、Twitterでは「ダブル三日月」がトレンド入り。同ゲームを生み出したニトロプラス 代表取締役社長 でじたろう(小坂崇氣)氏は自身のTwitterアカウントで「刀ステ刀ミュの両三日月宗近役でいらっしゃるお二人が偶然にも連なるタイミングでの発表に、不思議なご縁を感じざるをえません」と驚き、祝福を送っている。
2022年01月12日俳優の黒羽麻璃央と桜井ユキが結婚したことを12日、それぞれのSNSを通じて発表した。黒羽はTwitterアカウントで「私事ではございますが、この度、桜井ユキさんと結婚しました事をご報告させていただきます。これまで以上に俳優業を、そして人として成長できるよう、より一層精進して参りたいと思っております」と更新し、「令和4年1月11日に結婚いたしましたことをご報告させていただきます」と報告した。4月期に放送されたTBS金曜ドラマ『リコカツ』のParaviオリジナルストーリー『リコハイ!!』で恋人役を演じた2人は「作品の共演をきっかけに出会い、今日に至るまで短い期間ではありましたが、共に過ごす時間の尊さを日々感じております」とコメント。「この先の人生も共に歩んでいきたいと思い、このような運びとなりました。これからは共に支え合い明るい家庭を築いていきたいと思います」と決意を表し、「これからも役者としてより一層精進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます」とメッセージを送った。また、桜井もInstagramのアカウントで同様に報告。「自分がこんな文章をアップする日が来るとは思いませんでした。むずむずするので今日は自転車で爆走します」と茶目っ気たっぷりの言葉を綴った。
2022年01月12日辛いものが食べられない…。子供ができて、思ったことの1つです。実は、高校生になっても、市販の『麻婆豆腐』を食べられない我が息子。そんな息子に、『麻婆豆腐』のおいしさは教えたい…と思っていた時に出会ったのが、『辛そうで辛くない食べるラー油』でした。なんともいえない『複雑な旨み』が凝縮されていて、かなり『やみつき』に…。今回は、これを使って、子供と一緒に食べられる『辛そうで辛くない麻婆豆腐』のレシピを紹介します。隠し味に『焼き肉のたれ』も加えてみたら、かなり本格的!しかも、レンジで簡単に作ることができます。材料は、2~3人前ですので、人数によって量を調整してください。材料:豚ひき肉150g絹豆腐1丁長ネギ1/3本ニラ7~8本水大さじ2片栗粉小さじ1と1/2<調味料>ショウガ(すりおろしチューブ)3cmニンニク(すりおろしチューブ)3cm焼肉のたれ大さじ4酒大さじ1醤油大さじ1辛そうで辛くない食べるラー油大さじ1ごま油小さじ1作り方:1.長ネギは、みじん切りにする。2.耐熱容器に豚ひき肉、長ネギ、調味料を入れてよく混ぜ、軽くラップをかけて600wの電子レンジで3分加熱する。3.片栗粉と水で水溶き片栗粉を作り、2と混ぜる。4.別の耐熱容器に豆腐とニラを入れ、600wの電子レンジで1分30秒加熱する。5.3に4の豆腐とニラを加え、スプーンで豆腐を崩しながら全体を軽く混ぜる。6.5を600wの電子レンジで1分30秒加熱する。7.全体を軽く混ぜて、器に盛りつければ完成。子供用を取り分けた後、好みの量の豆板醤を酒大さじ1で溶いて、全体に回しかけて温めれば、大人用の『辛い麻婆豆腐』になります。簡単にできて、食べる前に『温め直し』ができるので、忙しい時にもオススメです![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年01月07日高橋一生が岸辺露伴を演じる「岸辺露伴は動かない」の6話が12月29日放送。ラストに「ほんとにらしさ全開」「オチとして大好き」など絶賛の声が上がり、放送後には次回作に期待する視聴者からのリクエストも殺到、“密猟海岸”がトレンド入りを果たしている。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、さらに指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた漫画家、岸辺露伴を主人公にした本作。昨年末放送された3エピソードに続き、今年も年末に3エピソードが連続放送。今回は“六壁坂”の妖怪たちと露伴の物語が描かれた。キャストは六壁坂があるだろう地域の土地を買い占め破産状態となっている岸辺露伴役に高橋さん。大手出版社“集明社”で露伴の担当編集となり、自分なりに妖怪伝説を調べた泉京香に飯豊まりえ。また4話では笠松将が六壁坂の何かに憑りつかれた駆け出しのモデル・橋本陽馬役で、5話では市川猿之助が六壁坂で妖怪に憑りつかれた乙雅三役でそれぞれ出演。今回の6話では六壁坂村で300年続く味噌づくりで成功した大郷家の一人娘、大郷楠宝子を内田理央が演じるほか、渡辺大知、白鳥玉季らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ついに露伴は六壁坂へと取材に向かう。なぜか京香もついてくるのだが、そんな2人の前に村一番の名家の跡取り娘、大郷楠宝子が現れた。子どもが露伴のファンだと言う楠宝子はサインを求め、露伴はサインを描いた後“ヘブンズ・ドアー”で楠宝子の生い立ちに触れる。30年前、楠宝子の両親は彼女を育てるためにこの地に戻り、楠宝子は家を離れることを許されず育ってきた。庭師の郡平(渡辺さん)と離れで逢瀬を楽しんでいた楠宝子だったが、婿養子と結婚することを知った郡平に殴られ、思わず死なせてしまう。死んだはずの郡平だが流れる血が止まることはなく…というのが6話の展開。楠宝子は彼との娘(白鳥さん)もまた露伴の眼前で転び、死んで露伴に憑りつこうとするのだが、すんでのところでヘブンズ・ドアーを使い回避した露伴は、これからも妖怪たちが六壁坂に住み続けるが、それは自分がどうにかするべきことではないとして「僕は学者じゃなくジャーナリストでもない、漫画家だからな」とつぶやく。このラストに「マジでいいオチだったなぁほんとにらしさ全開って感じで」「これからもあの妖怪は生き続けるだろうけど僕漫画家だから知~~~らね!」岸辺露伴のオチとして大好き」「六壁坂村を「ああいう訳わからん存在もあるけどどうする事も出来ないね」ってオチで終わらすの岸辺露伴は動かないっぽさに溢れてて好き」「これが「岸辺露伴は動かない」なんよ好奇心を満たせればいい、彼が解決する必要は無い」など賞賛の声が殺到。そして「来年の岸辺露伴、家が燃えるか、アワビとバトルするか…………(笑)」「来年は懺悔室とか密漁とかじゃんけん勝負とか見たいよォォ~ッ!」「来年はアワビと戦うな、これは」「来年岸辺露伴は密漁海岸やってくれ」など、早くも次回作の“リクエスト”を投稿する視聴者も。特に「密漁海岸」に対するリクエストが数多く投稿されている模様で、“密漁海岸”がトレンド入りを果たす状況に。「密猟海岸トレンド入りwwwそりゃ見たいよね私も見たい」「密猟海岸がトレンドに入っててニッコリした」「密猟海岸がトレンド入りしてんのマジでワロタ」とタイムラインをざわつかせている。「岸辺露伴は動かない」は放送から7日間はNHKプラスで視聴可能。(笠緒)
2021年12月30日「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する岸辺露伴を主人公にした「岸辺露伴は動かない」の第5話が12月28日オンエア。SNSでは、物語の終盤で露伴が放ったセリフに賞賛の声が殺到。乙雅三を演じた市川猿之助の“怪演”も大きな反響を呼んでいる。荒木飛呂彦原作「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのスピンオフ「岸辺露伴は動かない」をドラマ化、昨年放送された3作に続き、3エピソードを連続放送中の本作。特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を駆使する岸辺露伴を高橋一生が演じるほか、露伴の担当編集・泉京香を飯豊まりえが演じ、2人を中心にストーリーが展開。今回の5話では、リゾート開発のため露伴が買い取った山を買い戻そうとする乙雅三役で市川猿之助が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。坂について調べる京香は“平坂”を調べる。平坂には“「かごめかごめ」が聞こえる時、振り返った者は神隠しにあう”という都市伝説があった。京香が平坂を歩いていると横断歩道の信号の音声が“かごめかごめ”に変わる。彼女の背後に迫るたくさんの手…だがそこで会社から電話が来て京香は難を逃れる。京香が露伴の家を訪ねたのと入れ替わりで、露伴の家に乙雅三が尋ねてくる。家の中に招き入れる露伴だが、乙は背中を壁につけたまま入ってくる。決して露伴に背中を見せようとしない乙に対し、猛烈に好奇心をかきたてられた露伴は鏡を使って彼の背中を見るのだが、その瞬間乙の背中から何かが剥がれ、その“何か”は乙の姿で露伴の背中に“憑りつき”「六壁坂を返して」と繰り返す。背中に憑いた“何か”を六壁坂に返すため外に出る露伴。露伴が平坂に着くとそこに京香が現れる。露伴は京香に背中を確かめるよう促した時、京香の方を振り向いてしまった“何か”は黄泉の国に連れられて行く…というのが5話の展開。その際に、露伴が放った「余裕たっぷりのやつが慌てる姿は面白い」というセリフに「いかにも岸辺露伴がいいそうな性格悪いやつ......!!」「こんなに大ピンチなのにまず面白そうな方法を試す岸辺露伴ってマジで性格悪いし面白い男」「最高に性格悪いな岸辺露伴(笑)(笑)大好き(笑)(笑)」「感動するほど性格悪い岸辺露伴最高すぎ」などの“賞賛”の声が殺到。「チープ・トリック戦はホントに原作通りで感動した。アレンジも上手く効いてて非常に完成度高い」「チープ・トリックをあんなにきれいに世界観に落とし込んでしまうとは…!!!」と評価する原作ファンの声もSNSに溢れる。また乙役の市川さんにも「市川猿之助の怪演は本当に『凄まじい』の一言に尽きるものだったな…」「怪演ぶりが凄く引き込まれて、見ていて手に汗握るよう」「市川猿之助の演技がキモ怖くて最高だった」「乙雅三=市川猿之助が全て完璧で神配役すぎる」など、その演技がSNS上で絶賛されている。「岸辺露伴は動かない」は放送から7日間はNHKプラスで視聴可能。(笠緒)
2021年12月29日大河ドラマ「龍馬伝」(2010年)、「平清盛」(2012年)、大河ファンタジー「精霊の守り人」(2015年~18年)を経て、「岸辺露伴は動かない」(2020年)でも人物デザイン監修を務めることになった柘植伊佐夫。だが原作は独特の世界観、デザイン性が貫かれ熱狂的とも言えるファンを持つ荒木飛呂彦による人気漫画。果たしてこの新たなチャレンジに柘植さんはどう立ち向かったのか? そして岸辺露伴のヘアバンドの色と素材はどのように決まったのか…? インタビュー【後編】をお届け!原作者・荒木飛呂彦からの言葉原作の極彩色からあえてモノトーンの世界へ…そのアプローチの真意は?「岸辺露伴は動かない」で人物デザイン監修を務めた柘植伊佐夫氏――「岸辺露伴は動かない」以前にも、漫画原作の実写化には数多く参加されていますが、小説原作やオリジナル脚本の作品とは違うものですか?やはり違いますね。文字原作ではなく漫画やアニメなどのビジュアルが存在する作品が原作の場合、当然ですが既にファンの方にはイメージが刷り込まれているので、それをまず「裏切らない」ということは大切にしています。実写化されるということは“力”がある作品であり、つまりファンも多いということ。そのファンの方たちを裏切るのは無意味なことだと思います。とはいえ「裏切らない」ということは、単に原作をそのまま“トレース”すればいいというわけでもありません。それでは「その程度ならつくるなよ」と思われてしまいますから(苦笑)。期待以上のものにしないと、やはりファンの方たちに満足していただけないと思っています。具体的につくっていく上で、通過しなければいけない“記号”というものは、原作の中に必ずあります。岸辺露伴であれば、ギザギザのヘアバンドとかですね。とはいえ、漫画は二次元の世界にファンタジー的に虚構として存在するものです。たとえドキュメンタリーを題材にした漫画を描こうが、それは紙の上に描かれている虚構なわけです。でも、その虚構を原作・原案にして映像で描こうとすると、話は全く違ってきます。それこそ、いまこの場で“岸辺露伴”をつくるとしたら、この部屋の壁はどういう素材なの? イスの形状は? といった非常に生々しい現実に沿って虚構の世界を描かなくてはならないんです。単に“記号”を取り出してそこに置けばいいというものではないので、その表現の按配を決めていく必要があります。ものの形や素材はどうするのか? (動きの)滞空時間はどれくらいだとちょうどいいのか? 上着を着せた方がいいのか? 脱がす時間はどれくらいがいいのか? そういった細かい部分を詰めていくことで、二次元の原作で表現されている力と、映像によって描かれる力がイコールになっていくんだと思います。単に形をなぞればいいんだというわけではありません。「岸辺露伴は動かない」第5話――具体的に「岸辺露伴は動かない」の制作において、どのようなことを重視し、岸辺露伴、泉京香といった人物像を作り上げていったのでしょうか?最初にまだプロデューサーが決まっていただけくらいの頃、(渡辺)一貴さんから「これをやろうと思っています」とお話をいただいた時には、既に一貴さんは、原作の極彩色の世界ではなく、モノトーンな感じで収めていきたいってことはおっしゃっていました。それはかなり賢いアプローチだなと思いました。なぜかというと、そもそもこの漫画は、映像化することのリスクの高い原作だと思うんですよね。あまりに虚構性が強いので、この現実の世界でロケーションをやって…となると、嘘が嘘としてバレちゃうんです。でも、そこからある程度の“色” “彩度”を抜いていくことで形になっていくんですよね。結果的にエピソードが進む中で、モノトーンばかりではなくいろんな色彩が出てくるんですけど、まず概念としてモノトーン化していこうというのがありました。――原作者の荒木飛呂彦先生ともお話をされたと伺いました。編集担当の方を通してやりとりさせていただきました。衣装デザインを描いていく中で、荒木先生に目を通していただくプロセスがあったんですが、最初に少し原作に寄せたデザインをお渡ししたところ「わりと原作から離れていただいて大丈夫です」ということをおっしゃってくださって、そこから少しシフトしていきました。こちらもどれくらい切り込めるのか? 「あまりに原作から離れてはいけないだろうな」という思いは当然、ありましたし、一方で「原作から少し離れてもやれるだろう」というせめぎ合い、葛藤もありました。そこで荒木先生が「全然、離れてくれて大丈夫です。なんならヘアバンドすらなくても大丈夫ですよ」とまでおっしゃってくださったんです。漫画のイメージを抽出することがきちんとできれば、“記号”そのものにこだわっているわけではないということをおっしゃっているんだと感じて、そこから一気に描きやすくなりまして、そこから実際のドラマでも使われたルックがすぐに出てきましたね。「岸辺露伴は動かない」第6話――最終的にヘアバンドは残すということを選んだわけですね?そうです。一貴さんとも話をして「残した方がいいだろう」と。あのギザギザの感じを残した方がいいなと思ってて、でもすごくリスキーなアイテムだなとは思いました。ただ、ヘアバンドの色を黒にしたことで、高橋一生さんの髪はある程度の長さがあるので、髪の動きとギザギザのヘアバンドが混ざって渾然一体となるなと思って、そこを狙いました。ギザギザだけが輪郭として出てくるのではなく、髪と混ざってどこからが髪の毛で、どこからヘアバンドなのかわからない状況になるといいなと思ってつくりました。――原作の本編の「ジョジョの奇妙な冒険」において、第三部の主人公・空条承太郎の髪の毛と帽子が一体化しているという描写がありますが、それとも重なりますね。僕もそれは思いました。荒木先生の描くヘアスタイルって、境目がわからないものが多くあるので、そういう意味でもちょうどいいなと思いました。――ちなみにあのヘアバンドの素材は何なんですか?フェイクレザーですね。今回の4~6話でもフェイクレザーなんですけど、今回のほうが素材的には少し硬めになっています。それはパッと見にはなかなかわかりにくい、本当にギリギリの違いなんですけど、前回の1~3話までと今回の4~6話の違いを表しているのかなと思います。――この「岸辺露伴は動かない」における衣装・扮装のチーム編成についてもお伺いします。トップに人物デザイン監修の柘植さんがいて、その下に衣装制作で玉置博人さん、スタイリストで羽石輝さん、ヘアメイクとして荒木美穂さんと金山貴成さんが入っています。それぞれの役割、柘植さんとどのように仕事を進めていくのかということも教えてください。僕はこのチームで動くことが多いんですが、衣装に関しては、まず僕がデザインを描き、素材の方向性も決めていきます。そこで決まったデザイン、クリエイティブディレクションを玉置に落として、玉置は衣装の制作に入ります。玉置の下にはそれぞれの専門分野を持った縫い子がいて、彼がそのチームを束ねています。デザインやクリエイティブに最適な縫い子を玉置が差配し、実際に衣装を制作していくわけです。場合によっては予測がつかない生地になることもあるわけで、僕のほうから玉置に「ここはどういう素材がいいと思うか?」と投げて、玉置から「こういうのとこういうのもありますがどうですか?」と返ってきて、その中から選ぶといったこともあります。制作のプロセスとしては、現代美術の工房に近いかもしれませんね。スタイリストの羽石には、つくりもの(=実際に素材から縫い子が作り上げていく衣装)以外の衣装の“選び”をやってもらいます。こちらから「こういうワンピースがほしい」とディレクションをして、そうすると羽石は候補になるワンピースを選んできます。その中からイメージに合うものを選んでいきます。岸辺露伴が着けているサスペンダーや小物、今回はチェーンなども出てくるんですけど、そういうものも羽石が集めてきます。小物に関しても、こちらが最初にイメージするデザインを描いて渡す場合もありますし、最初に羽石にいくつか集めてもらって、選ぶ場合もあります。今回、カフスボタンをつくっているんですけど、これはストーリーにも関わってくるちょっと特殊なカフスなんですね。それは僕が「こういうのをつくって」とデザインを渡して、作ってもらっています。チェーンに関しては羽石がすごくチェーンが好きで(笑)、「こういう感じですか?それともこんなのはどうですか?」といっぱい持ってきてくれた中から選びました。「岸辺露伴は動かない」第4話ヘアメイクについては、今回の第4話「ザ・ラン」には、原作を読まれている方はわかると思いますが、頭にトゲトゲとしたものが付いたヘアスタイルの登場人物が出てきます。最初の時点で僕から「あの“角”はドラマでも絶対に付けるからね」ということは伝えました(笑)。そうすると当然「じゃあ、角の素材はどうしようか?」という話になるわけです。――角の素材…(笑)。そこにはもはや、理由など存在しないわけです(笑)。あの頭で普通のヘアスタイルとして、存在しうる角ってどういうものなのか――? 僕はとにかく「角は付けるから」ということは伝えるんですが、どういう素材、形状にするかという部分は、ヘアメイクチームが考えてくれました。最終的に、黒い羽根を切ったものを付けています。岸辺露伴、ジムへ! トレーニングウェアはどうあるべきか?「岸辺露伴は動かない」第4話――衣装合わせで実際に俳優さんに衣装を身に着けてもらって、話し合うという機会もあるかと思いますが、どのように進めていくのでしょうか?僕は衣装合わせの回数が多い方だと思います。少なくとも3回はしますし、そこで高橋(一生)さんとも「どういう感じにしようか?」とやりとりをするわけです。前回の1~3話を経たことで、今回の4~6話になると、もう一生さんの好みのパンツの形というのも出てきて、ご自身の体型に一番合うと感じる形があるんですね。今回、第4話の「ザ・ラン」ではジムのランニングマシンで走るシーンが多くあって、体の線とも関係してくるんですね。なので、あえて「高橋さんが普段から履いてらっしゃる好きなパンツを貸してくれませんか?」とお願いして、2本ほど貸していただきました。それぞれ微妙に違うんですが、そこに「なぜそのパンツが好きなのか?」という“解”が詰まっているわけです。それを参考に「ザ・ラン」のパンツの形は決めました。これは前作で築いた関係性があるからこそ、できたやり方だなと思いますね。信頼関係がないとそういうクリエイティブのやり方ってできないですからね。――飯豊まりえさんが演じる編集者・泉京香も個性的で存在感のあるキャラクターであり、前作でも衣装やバッグ類などが大きな話題を呼びました。飯豊さんともいろんなやりとりがありました。前回は好評をいただいたんですが、逆に今回、泉京香の衣装に関しては、非常に難しい局面だなと感じていました。というのも、前作の好評を受けて、調子に乗ってさらに燃料を投下して攻め過ぎてしまうと、たいがい叩かれてしまうものなんですよね。不思議なもので、同じアプローチで同じことをしていても、2度目になると「自意識過剰」というふうに受け取られてしまったりするんです。泉京香というキャラクターのかわいさを飯豊さんを通じて表現するのが僕の役割です。そこで今回は、あえてちょっと引いています。前回のシーズンでは、思い切り前に出していますが、それはなぜかというと、先ほども説明しましたように露伴をモノトーンで引き気味の色調にしているからです。そこでバランスをとるために、あえて泉京香のエネルギーを前に出しているんです。でも今回は、露伴のほうがコーディネート数も多くて、“エネルギー値”も高めなんですよ。特に今回、4話と5話は男性ゲストを迎えての“男の世界”という感じが強めなので、なので、京香は少し抑え気味にしています。これはすごく“音楽的”なチューニングだなと思いますね。「岸辺露伴は動かない」泉京香(飯豊まりえ)――いまお話に出た第5話「背中の正面」のゲストは市川猿之助さんですから、たしかに非常に“強い”画になりそうですね。原作の漫画(「ジョジョの奇妙な冒険」)では、やや弱々しい印象の男性で描かれていたので意外です。すごくおもしろくなってます(笑)。“強い” “弱い”というのは、周りとの関係値の中でどれだけ浮くのか? 混ざれないのか? ということと関係しているんだと思います。例えば猿之助さんも出演されていたドラマ「半沢直樹」だと、猿之助さんが強さを押し出しても、周りのキャラクターも非常に強いので、そこで変に浮き過ぎるってことはないんですよね。今回の作品でも、とても“強い”表現が出てくる部分はあるんですが、それで浮いたり、違和感があるかというとそれはないです。なぜなら、そもそもこの作品自体が“違和感”を醸し出しているからだと思います。“普通”ってすごく難しいことで、作品の世界線に沿った上でのことなんです。ものすごく違和感が漂う作品の中で、「普通のキャラクター」として地味な人物を出したら、それはそれで悪目立ちしてしまったりもします。作品の世界、周囲のキャラクターとの関係の中で強さや弱さを表現しています。「岸辺露伴は動かない」乙雅三(市川猿之助)――作品の世界観や空気感といったものは、前作で築いたものを前提にしつつ、変化している部分もあるのでしょうか?それはあると思います。前回の3話は強烈な原作ということもあって、つくっているこちらにも“恐る恐る”という感じで「これくらいの感じであれば、見てくださるみなさんに納得していただけるんじゃないか?」と測りながら制作している部分はありました。今回はもう少しアクセルを踏めるというところがあって、ドラマ的な世界観を築くことができたので、それに則りつつ、さらに踏み込んだ表現に転換できるので、その分では少し変化があって、今回のほうがより“原作寄り”の表現ができていると思います。原作の“奇妙さ”をより深く表現! 前作からの進化と挑戦「岸辺露伴は動かない」第6話――改めて放送を控える「岸辺露伴は動かない」の4話~6話について、柘植さんの視点で魅力やここを楽しんでほしいというポイントを教えていただければと思います。1話、2話、3話がある程度のご支持を得られたという思いがある中で、今回の続編をつくれることになって、やはり前作よりもさらに踏み込んだ荒木先生の“原作感”をもう少し色濃く入れられていると思います。1~3話で貫かれた文脈を踏襲しつつ、原作にある“奇妙な”世界観、ファンタジー的な世界をより深く描けていると思います。――第4~6話のラインナップ(「ザ・ラン」「背中の正面」「六壁坂」)が発表されて、「これぞ『ジョジョ』の世界! これぞ『岸辺露伴』!」と原作ファンの期待もさらに高まっていると思います。そうなんですよね(笑)。原作が本来持っている怪奇色が強まっていて、楽しんでいただけると思います。「これをやっちゃって、次があったらどうするの?」という感じです(笑)。――ここから再び、柘植さんの仕事観などについてお聞きできればと思います。人物デザイン監修という仕事のやりがい、おもしろさについて教えてください。先ほども説明しましたが、僕自身は自然にこの仕事をやることになってしまったという経緯がありまして、例えば「画家になりたい」みたいな感じで目指してこの仕事に就いたわけではなく、流れ流れてこの仕事をやるようになったんですね。その中で「人物像を美しくしたい」「人物像の本質的な表現をしたい」という思いは、ヘアメイクとしてこの世界に入った頃からいまに至るまで終始一貫していて変わりません。心から美しい人物――表層的な部分だけでなく、本質に近いという意味で美しい人物を作るというのが僕が仕事をする上でのテーマなので、そういう意味でやりがいを感じる仕事だなと思います。とはいえ、僕の場合、受注仕事なので、監督や俳優さん、プロデューサー、局から依頼があって初めてできる仕事で、一貫して受動的なんです。“やりがい”という気持ちは能動的なものですけど、環境的、肉体的な状況は受動的なので、不思議な感じですね(笑)。――柘植さんが現在の仕事をする上で、最も影響を受けた存在(ひと・もの・作品など)は何ですか?すごく月並みなんですけど(レオナルド・)ダ・ヴィンチですね。実家にルーブル美術館の本があって、しかも全集なのにそのうちの1冊しかなくて(笑)、そこに「モナ・リザ」や「岩窟の聖母」があって、それがすごく好きで、子どもながらにずっと見てましたね。なので、自分の中の美的な基準点というのはルネサンスにあって、すごく古典的だと思います。――美容と人物デザインのラボとして、一般の方・プロフェッショナルを目指す方を問わず参加できる「コントラポスト」を主宰されていますが、ご自身のお仕事における次の世代の育成といったことは意識されているんでしょうか?うーん、その意識がないわけではないですし、講師などのお話をいただいたり、実際に以前、ヘアメイクのセミナーを行なって優秀なヘアメイクがそこから輩出されたりということもあったんですが、すごく積極的に若い世代にこちらから何かを教えたいというよりは、尋ねられたら教えるというスタンスですね。自分がやっていることって、すごく伝えにくいことなんです。あと、“縁”が大事だったりもするんですよね。だから「こういうことを教えるから、興味のある人は集まって!」という感じの学校教育型のスタイルには向いてないと思います。つまり、“師弟関係”とか“学び”ということの本質を理解できないと、この仕事って伝えていけないと思うんです。人物デザインであったり、新しいクリエイティブを後世に伝えていこうという関係って、学校教育型のやり方だとあまりに一様なものになり過ぎてしまって、核の部分が伝わりにくいんじゃないかと感じています。一方で、広く薄く、システマティックなやり方であっても、そこから何かを拾いあげることができる人たちというのが、多くはなくともいて、それによって伝わっていくということもありうるので、一概にそのやり方を否定するつもりもありませんが…。――柘植さんがやられているような人物デザインやクリエイティブ、もしくは映画やドラマの世界での仕事を志している若い人たちに何かメッセージや「こういうことを大切に」というアドバイスなどがあればお願いします。そうですね…、このくらいの年齢になると、過去の自分がやったことが、未来の自分を追いかけてくるんですよ(苦笑)。良いことをやれば、それはそれで良いことが追いかけてくるし、悪いことをやれば、悪いことも追いかけてくるんです。でもホルモンバランスのせいなのか、若い頃ってなかなか理性的なことばかりをするわけでもないし、むしろそういう理性的でない部分が良かったりもするわけで、野放図にやるのはいいと思うんです。とはいえ、必ず自分がやったことは、自分の未来に影を落とすので(笑)、そのことだけは肝に銘じて置いたほうがいいよと言いたいですね。必ずですから(笑)!心して行動したほうがいいよと。(photo / text:Naoki Kurozu)
2021年12月28日高橋一生主演「岸辺露伴は動かない」の4話が12月27日放送。視聴者からは露伴のトレーニングウェアへのツッコミと、橋本陽馬を演じた笠松将の肉体への賛辞の声が続出。櫻井孝宏とファイルーズあいの出演にも多くの反応が寄せられている。1986年から連載がはじまりアニメ化のほか、2017年には実写映画も公開された超人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」。同作に登場するキャラクター・岸辺露伴を主人公に、昨年3話がドラマ化されたのに続き、再びこの年末に3話が放送される本作。相手を「本」にしてその生い立ちや秘密を知り、更に書き込みを行って指示を与える特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を持つ岸辺露伴を、自らも露伴のファンだという高橋さんが演じるほか、大手出版社“集明社”に勤務し、露伴の担当編集となった泉京香に飯豊まりえ。2人のほか4話では、走る体をデザインするためスポーツジムに通う駆け出しのモデル・橋本陽馬役で笠松将が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。打ち合わせに現れた京香に露伴は前借りを頼む。驚く京香に「つい最近破産した」と話す露伴。「はい!?」と驚く彼女に借金はしていないが「家も売ってしまった」と続ける。呆然とした顔で「なんで破産するんですか」と問う京香に「当然ネタのためだよ」と返す露伴。露伴は古い妖怪伝説が残る山を取材するために全財産をはたいて買ったという。「不思議なことはあるかもしれませんけど、さすがに妖怪は…」と妖怪伝説に半信半疑な京香に、露伴は他人の話だとして、自分の体験を話し始める…。露伴が会員制のスポーツジムで出会った橋本陽馬という若い男。彼は駆け出しモデルで、事務所の社長から「体を作れ」と指示されてジムに通っていたのだが、陽馬はランニングにのめり込むようになり、走りに対する執着が次第に常軌を逸するように。何かにとりつかれたようになった陽馬は露伴にランニングマシンで勝負を挑むが、その勝負は露伴の“不正”で陽馬の敗北に終わる。その後走るために“邪魔”なものを殺めるなど陽馬の走りへの執着は加速し…というのが今回の物語。1年ぶりの高橋さん演じる露伴の姿に視聴者からは「雰囲気もなんだけど喋り方の抑揚のイメージがすごく合ってるんだよな高橋一生の岸辺露伴」「ただ立ってるだけで岸辺露伴になってるのが本当に凄いのよ」「いちいち一生の顔の角度がめっちゃ露伴ちゃんなのよ」などの声が上がるとともに、露伴のトレーニングウェアにも大きな注目が。「岸辺露伴、そんなかっこでトレーニングするのかw」「露伴ちゃんのトレーニングウェアどうなっとるんやなんやそれは」「岸辺露伴のトレーニングウェアすごい岸辺露伴っぽくないですか」などの反応が続々とSNSに投稿される。また陽馬を演じた笠松さんの鍛え上げられた肉体にも「橋本陽馬の笠松将さんの鍛えられたお体も正直驚愕レベルでグレート」「「ザ・ラン」をここまで再現して下さったことに敬意を表します!」「これは完全に実写の勝利!筋肉に取り憑かれた男の異常さを見事に表現」等々、絶賛の声が殺到。さらにエンドクレジットに櫻井孝宏とファイルーズあいの名前を見つけた視聴者からの「櫻井さんとファイルーズあいさんが声で出演していたのか!!」「櫻井さんあの声か!!!一瞬 ん?とは思ったけどストーリーに惹き込まれてそこまで考えなかったのが悔しい」「6部アニメで徐倫役のファイルーズあいも出てた事知ってビビった」などの反応も多数寄せられている。※「岸辺露伴は動かない」は放送から7日間はNHKプラスで視聴可能(笠緒)
2021年12月28日岸辺露伴はどんな素材のヘアバンドをするべきか――?たかがヘアバンドなどと言うなかれ! それは作品の世界観や方向性を決定づける…ひいてはドラマの成否に関わる非常に重要かつデリケートな問題なのだ。映画やドラマの仕事に携わる人々に話を伺う連載インタビュー【映画お仕事図鑑】。今回、ご登場いただいたのは、映画『シン・ゴジラ』や『翔んで埼玉』、大河ドラマ「龍馬伝」、「平清盛」などで登場人物の衣装・ヘアスタイルといった扮装を統括する「人物デザイン監修」を担当してきた柘植伊佐夫。「岸辺露伴は動かない」12月27日より3夜にわたって放送される、荒木飛呂彦の人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の人気キャラクター・岸辺露伴を主人公に生まれたスピンオフ漫画を実写ドラマ化した「岸辺露伴は動かない」でも、柘植さんは人物デザイン監修を務めており、高橋一生演じる岸辺露伴、飯豊まりえが演じ人気を博した編集者・泉京香ら登場人物たちの衣装、ヘアスタイルなどを緻密に作り上げている。放送を前に柘植さんにロングインタビューを敢行! そもそも“人物デザイン監修”とは何をする仕事なのか? 柘植さんはどのようにこの世界に足を踏み入れたのか? そして「岸辺露伴は動かない」の制作の裏側に至るまで、前・後編の2回にわたってお届けする。まずは【前編】、人物デザイン監修について、そして大河ドラマ「龍馬伝」や「平清盛」に携わっていくことになったエピソードについて。デザインの決定から撮影現場の管理まで――衣装とヘアデザインの“クリエイティブ・ディレクター”「岸辺露伴は動かない」第4話――まもなく放送となるドラマ「岸辺露伴は動かない」などで、柘植さんは「人物デザイン監修」とクレジットされています。この「人物デザイン監修」という仕事の内容について教えてください。まず、衣装とヘアメイクという、扮装全体のデザインを決定するクリエイティブ・ディレクションをしているのと、実際のそれらのデザインワークをするという2点ですね。さらに、プロダクション(撮影)に入った際に現場の差配――準備段階でデザインを決めても、現場でそれを維持していくことって大変なので、そのマネジメントもしています。――事前のデザインの決定に加えて、実際の撮影の段階で現場にも足を運ばれてマネジメントを行なうということですね?そうですね。いま、ちょうど『シン・仮面ライダー』(※扮装統括と衣装デザインを担当)に入っているんですが、現場にもかなり足を運んでいます。ちなみに“扮装統括”と“人物デザイン監修”は基本的に同じことで、プロダクションによってクレジットを載せる際のイメージなどに合わせて言葉を変えているだけです。ただ、現場に出るかどうかは作品や状況にもよって異なります。『シン・ゴジラ』でも扮装統括をやったんですが、デザインとしては、それほど現場で難しいコントロールが必要な作品ではなかったんです。要するに、登場人物の多くは政治家と官僚で、防災服かスーツを着ていることが多かったので。あの時はあまり現場に出ることはありませんでした。今回の『シン・仮面ライダー』ですと、非常に管理が難しい衣装なので、そういう場合は現場に出ています。「岸辺露伴は動かない」第6話――もともと、柘植さんはヘアメイクを学ばれて、この世界に入ったそうですね。そこから現在のように、衣装も含めた扮装の全体をディレクションするようになった経緯を教えてください。僕がヘアメイクの活動をやっていたのは80年代ごろで、自分が担当するのは首から上なんですが、意外と自分で差配をさせてもらえるページが多くて、自分で全体のディレクションをしていくということは多かったんですよね。いま考えてみると、部分的なところではなく、全体的なデザイン像やコンセプチュアルな部分をつくっていくということは、あの当時からやってはいたんですよね。映画で人物デザイン監修の仕事をやるきっかけになったのは、2008年公開の『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』でした。前作の『ゲゲゲの鬼太郎』(2007年公開)では“ビューティーディレクション”という肩書きで、要はヘアメイクプランナーをやっていたんですが『ゲゲゲの鬼太郎』っていろんな妖怪が出てくるし、半妖怪のような存在もいるし、人間世界もあるので、全部で三層の登場人物たちがいて、すごく大変なんです(苦笑)。この三層をそれぞれ映画的表現にするとなった時、スタッフの担当領域をどうするのか? 人間だけでもヘアやメイク、かつら、爪もあるし、これが妖怪となると特殊メイクも入ってきます。じゃあ妖怪のかつらは、誰が担当するのか? 特殊メイクのスタッフ? それともヘアメイク? とか大変な状況になっていて、全体を仕切るスタッフが必要だということで、プロデューサーから「全体を見てほしい」と僕に白羽の矢が立ったんですね。その時は“キャラクター監修”という肩書きで入ることになりました。すごく大変でしたけど(苦笑)、こんなことをやるのはこの1回きりだろうと思ってたら案外、その後も同じような依頼をいただくことがありまして。三池崇史監督の『ヤッターマン』では“キャラクタースーパーヴィジョン”という名前で同じような全体の統括をやらせてもらいました。名称に関しては、僕の仕事って以前はなかった仕事なので、名前が付けにくかったんですよ。ただ、ファッション業界から見たら、こういう仕事の進め方はいたって普通で、メゾンがあって、そこにデザイナーではなく、クリエイティブ・ディレクターがいるというのはいまでは普通なんですよね。トム・フォード以前は“デザイナー”という肩書きでしたけど、トム・フォードの出現以降、クリエイティブ・ディレクターとして衣装だけでなく全体の世界観を作り出していくという方向にシフトしていきましたけど、それと同じですね。映画やドラマの世界で、扮装面におけるクリエイティブ・ディレクションをしていると考えていただければ、わかりやすいのかなと思います。本木雅弘との出会いで切り拓かれた映画との関わり「岸辺露伴は動かない」第5話――これまで関わってこられた作品を見ると『GONIN』、『双生児 -GEMINI-』、『おくりびと』など、本木雅弘さんが出演されている作品が多いですが本木さんとは以前からお仕事を?そうなんです。もともと、本木さんが独立された頃に知り合って、それからずっとヘアメイクを担当させてもらっていました。『GONIN』(1995年)も本木さんに声を掛けていただいて、当時の僕は映画業界のことは何も知らず、本木さんのヘアメイクだけを担当させてもらったんですが、それが映画業界で仕事をするきっかけになり、その後『白痴』(1999年/ヘアメイク監督)、『双生児-GEMINI-』(1999年/ヘアメイク監督)とたて続けに映画の仕事をやらせてもらいました。――本木さんの衣装とパフォーマンスが大きな話題を呼んだ1992年の紅白歌合戦の際も、ヘアメイクを担当されたそうですね?そうです。あの時はリハーサルでスタジオに行ったら、「こんなことをやろうと思っている」と聞かされて、本木さんらしい強烈な茶目っ気だなと思いましたね(笑)。僕はヘアメイクで入っています。あの当時、流行っていたグランジ(1990年代初頭のパンクとハードロックを融合させたムーブメント)のテイストになっています。――先ほど名前が出た三池崇史監督とも『殺し屋1』(2001年)からという、かなり長いお付き合いなんですね?そうです。『殺し屋1』は浅野忠信さんのヘアメイクデザインで入りました。浅野さんともそれ以前から仕事をさせていただいていたし、あの作品は衣装を北村道子さんが担当されていて、北村さんからのお声がけもありました。「岸辺露伴は動かない」第6話――肩書の名称の話に戻りますが、野田秀樹さんが演出を務めるNODA・MAPの公演(「贋作 桜の森の満開の下」、「Q:A Night At The Kabuki」ほか多数)をはじめ、数々の演劇作品にも参加されていますが、こちらは“美粧”という肩書になっていることが多いですね。「美粧」はヘアメイクプランナーですね。舞台のクレジットの並びって漢字が多いじゃないですか? そこに“ヘアメイク”と入るのも無粋だなと思いまして、美粧という言葉を使わせてもらっています。――「美粧」というのは「美しく装うこと」という意味を持つ言葉で、昔は美容院、ヘアサロンのことを美粧院と呼んでいたとか。この言葉自体、聞き慣れないという人も多いかと思います。こうした肩書に関しては、自分の中で、どこかで「わからなくていいや」という気持ちがあるのかもしれません(笑)。いや、わかってほしいと思ってはいるんですけど、わかってもらわなくてもいいやという、反対の気持ちが働いている部分がある気がします。ただ“人物デザイン監修”という言葉は僕が決めたわけではなく、実はNHKが決めた肩書なんです。大河ドラマ「龍馬伝」という挑戦「平清盛」であえて崩した史実の決まり事「岸辺露伴は動かない」第4話――そのNHKの作品に「人物デザイン監修」という立場で最初に参加されたのが、今回の「岸辺露伴は動かない」で演出を担当している渡辺一貴さんが演出チームに入っていた大河ドラマ「龍馬伝」ですね?そうです。初めてNHKの作品に携わったのが大河ドラマで、NHKにしても人物デザイン監修というポジションを置くこと自体、これが初めての試みでした。そもそもの入口としては、以前から福山雅治さんのビューティーディレクションを担当させていただいていて、福山さんから「大河に出るので柘植さんも関わってもらえないか?」とお声がけをいただいたのがきっかけでした。最初は「いやいや」と固辞したんです。というのも、大河ドラマとなると1年から1年半もプロダクションの期間があるので、それだけ長くひとつの作品に参加するというのが想像がつかなかったんです。正直、ビビったんですね(笑)。衣装・ヘアメイクの全体を見るということは既に映画で経験済みでしたし、自分を表現できる仕事という意味で、そこに関しては躊躇はなかったんですけど、1年半もの間、参加するという点に関しては不安がありました。ただ、福山さん事務所の方たちと一緒にNHKに挨拶に伺って、紹介された時点で「これはこの作品に没入しなくては」と覚悟を決めましたし、演出の大友(啓史/映画『るろうに剣心』シリーズなど)さんや、美術統括の山口類児さんとも意気投合して作品に入ることができました。当初はどういうクレジットで参加するかという名称が決まってなくて、NHKはクレジットを承認する委員会があるんです。そこで議論があって「人物デザイン監修」という名称が出てきたらしいです。――本格的な時代劇に参加されるのは、「龍馬伝」と同じ2010年に劇場公開された三池監督の『十三人の刺客』(人物デザイン)が初めてだったかと思います。時代考証など難しい部分もありましたか?おっしゃるように「龍馬伝」の直前に『十三人の刺客』をやっていまして、時代は江戸時代(『十三人の刺客』)と幕末(「龍馬伝」)ということで、そこまで大きくずれてなかったんですね。映画のリサーチの際に、ある大学の教授にお願いしていろんな文献を見せていただいたり、勉強していて、それが役立ちました。そういう意味で、僕の中ではこの2作品は異母兄弟のような感覚がありますね。――続いて、NHKの作品に参加されたのが、同じく大河ドラマの「平清盛」(2012年)ですね。今度は一気に時代をさかのぼって平安~鎌倉初期という時代です。あれは大変でしたね(苦笑)。当時の貴族の装束や女性で言えば十二単などがありましたが、あの作品ではその史実の決まり事を少し破って、キャラクターに合わせた色にしたりしています。僧侶が大勢出てくるんですが、あまりに多いので(笑)、袈裟を着ているシーンをあえて少なめにしたり、貴族の烏帽子に関しても、本来は漆で何層にも塗り固められているんですが、そうすると烏帽子が画面を占める割合がものすごく大きくなってしまうので、あえて透けさせて中のヘアスタイルが見えるようにしたり、様式を大事にしつつも「生きた」感じを伝えるための工夫を施しました。そうすると烏帽子の強度が落ちるので、烏帽子が倒れることもあります。当時の貴族にとっては、烏帽子が倒れるって、ものすごい恥なんですけど、そういう表現があることで、逆に登場人物たちの情緒を伝えられるなとも思ったんです。権威や強さの象徴である烏帽子を使って、逆にそこに出てくる人間の弱さを表現できた部分があると思います。――NHKの歴史ドラマの場合、史料や史実を厳格に忠実に再現することを重視するのかと思っていましたが、作風やキャラクターに合わせて、あえて変える部分もあるんですね。そうですね。そもそも「平清盛」の頃の時代は“失われた50年”とも言われるくらい、史料的には暗黒の時代なんです。なぜかというと、その直後に鎌倉幕府ができたことで、その前の平家の政権の文献などで消されてしまったものが多いからです。逆に言うと、ある程度の決まり事や様式を守りつつ、自由を利かせることもできました。とはいえ、歴史好きの方からしたら「ここはおかしいんじゃないか?」という攻撃材料にもなりかねないので、難しい部分はありました。ただ「平清盛」の扮装や美術に関しては、放送開始当初から坂東玉三郎さんが非常に好意的なコメントを寄せてくださったんですよね。あれは本当にありがたかったし、すごく大きなよりどころになりました。視聴率面に関して、プロデューサーサイドや局サイドとして一喜一憂する部分はあったかと思いますが、クリエイティブの現場はそこにあまり左右されず、美術や扮装の部分でも「良いものを作っている」という自負を持っていましたし、全体的に非常に士気の高い素晴らしい現場でしたね。――2010年、2012年と1年おきにガッチリと大河ドラマに参加されて、さらにその後、2015年からは3シーズンにわたって大河ファンタジー「精霊の守り人」にまた人物デザイン監修として入られました。今度は小説をベースにしたファンタジーですね。あれもまた大変でした…(苦笑)。あれは地球上ではない世界の物語だと思いますが、どこかアジアを感じさせるような気がしていて、そうであるなら、ご覧になる方々の“既視感”を利用したいと考えて、美術・扮装チームはアジア各国の文化や風土をリサーチしました。日本国内についても、熊野古道や伊勢などの原始宗教や信仰といったものについて勉強したりもしました。――史実に基づく物語であれ、SFであれ、作品ごとにテーマや方向性に沿って、様々な歴史や文化、宗教などについて調べたり、勉強されたりしながらデザインしていくことが必要になってくるんですね。そうですね。デザインって最終的に視覚言語として表に出てくるものですけど、なぜそういうデザインになったのか? という部分の“根”を作っておかないといけないので、そこはリサーチや勉強をして、自分の中で咀嚼しなくてはいけないんですね。仮にそういうことをせずにデザインをしたとしても、見る側は多少は踊らされてくれても深く感動することはない、その程度のものにしかならないと思います。――これらの作品を経て、ようやくここから今回の本題である「岸辺露伴は動かない」についてお聞きしてまいります。「龍馬伝」、「平清盛」でもご一緒された渡辺一貴さんからのお声がけで人物デザイン監修を務めることになったそうですが、原作は荒木飛呂彦の人気漫画で、アート性も高く、熱烈なファンも多い作品です。もちろん「ジョジョの奇妙な冒険」の存在は知っていましたが、僕はもともと漫画はあまり読まない人間なので「ジョジョ」も「岸辺露伴は動かない」も読んだことはなかったんです。お話をいただいて、初めて読ませてもらいました。もちろんメチャクチャ有名な人気漫画で、熱烈なファンがいることも知っていましたから「これはなかなか難題だな…」と思いましたね(笑)。この“難題”に柘植さんはどのように挑んだのか? 【後編】につづく。(photo / text:Naoki Kurozu)
2021年12月27日高橋一生演じる特殊能力を備えた漫画家の岸辺露伴が、遭遇する奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かう様を描くドラマ「岸辺露伴は動かない」。この度、出演者のコメントと場面写真が到着した。前回の第1~3話に引き続き、今作では第4話「ザ・ラン」、第5話「背中の正面」、第6話「六壁坂」を放送。泉京香役を続投した飯豊まりえは、「再び泉京香ちゃんとして露伴先生の取材を担当することができて、また心躍ってしまうひと時でした」と撮影をふり返り、「一生さんもおっしゃっていましたが、一つの役を長く演じることができる幸福感、変わらず同じスタッフの方々と作品がつくれる出会い、は数多くありません。大切にしていきたいです。私も心を込めて参加させていただきました。あっ、泉ちゃんの新コスチュームにもご期待くださいね!」とコメント。公開された場面写真では、露伴との2ショットが公開されている。今回ゲストとして、笠松将、市川猿之助、内田理央がそれぞれ出演。「人生初の食事制限をして、一生懸命頑張りました」と語る笠松さんは、「何度も折れそうになりましたが、橋本陽馬だったから超えることができたと思います。視聴者の皆様、お手柔らかにお願いします」とメッセージ。猿之助さんは「5話は『ジョジョの奇妙な冒険』からヒントを得たある意味オリジナルストーリーだと聞いておりますが、乙雅三という人物を自由に演じさせていただきました。是非楽しんでご覧ください」と話し、原作ファンの内田さんは「個人的に露伴先生のことが好きすぎて、それを現場に持ち込まないよう心拍数を抑えるのがとても大変でした。年末の三日間。私もドキドキしながらテレビの前で待ちたいと思います!」と視聴者と同様、放送を楽しみにしている様子。また、テレビ初放送となるアニメ「岸辺露伴は動かない」、高橋さんと内田さんが出演する、露伴の魅力を著名人が熱く語る「私の岸辺露伴語り」といった関連番組の放送が決定。さらに、「天才てれびくん hello,」とのコラボレーション企画も実施。「岸辺露伴は動かない」やその元になった「ジョジョの奇妙な冒険」に 原作者の荒木飛呂彦さんが込めた「人間讃歌」や「人生哲学」のメッセージを、てれび戦士たちの目線を通して親しみやすく紹介する。そのほかNHK仙台放送局では、撮影に使った衣装、美術、造形物などを集めたドラマ展が開催される。「岸辺露伴は動かない」は12月27日(月)第4話、28日(火)第5話、29日(水)第6話、それぞれ22時~NHK総合にて放送。12月30日(木)19時30分~BS4Kにて第4-6話 4K高画質で一挙放送。(cinemacafe.net)
2021年12月03日輸入食品をたくさん扱うカルディはつい寄りたくなってしまう魅力がいっぱい。今回はインスタフォロワー数1万人の「きつねいぬのカルディでアジア飯」さんが紹介している「黒麻婆豆腐の素」をご紹介!あなたもカルディの黒麻婆にやみつきになっちゃうかも♡カルディオリジナル「黒麻婆豆腐の素」出典: Instagramこちらが、ハマる人が続出していると噂の「黒麻婆豆腐の素」。「きつねいぬのカルディでアジア飯」さんが「夕方になって今日夕飯どうしよーってときに最高に使えるアイテムです!」とおすすめする商品です。用意する材料は2つだけ!出典: Instagram黒麻婆豆腐の素と一緒に用意する材料は、ひき肉と豆腐の2つだけ。作り方は、ひき肉を炒めたら黒麻婆豆腐の素を入れて、最後に豆腐を入れて混ぜれば完成というとっても簡単な工程♪できあがりまでにかかった時間は、なんと5分とのこと!好みで材料プラスもアリ◎出典: Instagram思ったよりしびれないちょうどいい山椒の辛さで、お米が止まらないおいしさなんだそう♡「直前に刻んだねぎを入れたのがよかった」と「きつねいぬのカルディでアジア飯」さんはコメントされています。自分の好みに合わせて食材をプラスすると、いろいろな楽しみ方ができそうでいいですね!味変するなら四川花椒油!出典: Instagram味変にはしびれる辛さとさわやかな香りが特徴の、YOUKIの四川花椒油がおすすめなんだとか◎少し入れるだけで味がキマるみたいなので、よりしびれた辛さを求めたい人はこちらも要チェックですね♪メニューに困ったらカルディの黒麻婆豆腐にキマり!ご飯に合いすぎると大好評の黒麻婆豆腐の素は、簡単に作れて料理の時短にもなります◎このおいしさを体感すべく、ぜひお近くのカルディをのぞいてみてください。本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では、きつねいぬのカルディでアジア飯(@kitsuneinunote)様の投稿をご紹介しております。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2021年11月21日2020年末、高橋一生主演で大きな反響を呼んだ荒木飛呂彦原作のドラマ「岸辺露伴は動かない」の新作(第4~6話)が、12月27日(月)~29日(水)22時より放送決定。各エピソードが発表された。漫画家の岸辺露伴「今、心の扉は開かれる――」相手を本にして、生い立ちや秘密を読み、さらに指示を書き込むこともできる力“ヘブンズ・ドアー”。そんな特殊能力を備えた漫画家の岸辺露伴(高橋一生)が、遭遇する奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かっていく本作。露伴の担当編集・泉 京香役で飯豊まりえが続投、第4話ゲストに笠松将、第5話ゲストに市川猿之助、第6話ゲストに内田理央を迎えることが発表されている。第4話「ザ・ラン」「岸辺露伴は動かない」より露伴は会員制のスポーツジムで橋本陽馬という若い男と出会う。陽馬は駆け出しのモデルで、事務所の社長から「体を作れ」と指示されてジムに通う、無気力でつかみどころのない青年だった。だがこの日を境に陽馬はランニングにのめり込むようになり、「走り」に対する執着は次第に常軌を逸していく。ある日、久しぶりに露伴の前に姿を見せた陽馬は見違えるほど自信に満ちあふれていた。そして陽馬は、露伴にマシーンを使った「あるランニング勝負」を提案する…。第5話「背中の正面」「ジョジョの奇妙な冒険」より露伴の家に、リゾート開発を請け負う会社の営業部に勤める乙雅三が尋ねてきた。家の中に招き入れると、男は背中を壁につけたまま這いずるようにして入ってくる。靴を脱ぐときも、椅子に座るときも、紅茶を飲むときも、愛想笑いは返しても、男は決して露伴に背中を見せようとしなかった。その奇妙な行動に猛烈に好奇心をかきたてられた露伴は策を弄して無理やり男の背中を見てしまう。すると背中を見られた乙を異変が襲い、その異変はやがて露伴にも…。第6話「六壁坂」「岸辺露伴は動かない」より露伴は妖怪伝説を取材するためだけの理由で「六壁坂村」の山林を買い破産してしまう。「財産よりもネタが大事」な露伴は妖怪伝説の謎を追って京香と村を訪れるが、手掛かりは見つからない。そんなとき露伴の前に現れたのは、村一番の名家の跡取り娘、大郷楠宝子だった。楠宝子は露伴が村を訪ねた理由を探ってくるが、自らも何かを隠しているようだ。楠宝子の記憶をヘブンズ・ドアーで読んだ露伴は、楠宝子と六壁坂にまつわる驚がくの真実を知ることになる。「岸辺露伴は動かない」第4話は12月27日(月)、第5話は12月28日(火)、第6話は12月29日(水)それぞれ22時~NHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年11月12日一般社団法人全国寺社観光協会(本部:大阪府大阪市)は、WEBメディア「寺社Nowオンライン」にて、日本麻振興会に関する寺社向け情報誌『寺社Now』掲載記事を公開しましたのでお知らせします。▼寺社Nowオンライン:大麻のチカラ!国産大麻(精麻)のしめ縄や鈴の緒を全国の神社に奉納—日本麻振興会の取り組み— ▪国産大麻とは日本古来の「大麻(おおあさ・英名ヘンプ)」は、明治時代に日本に移入された「亜麻(あま・英名リネン)・黄麻(こうま・英名ジュート)」などと区別するために、「たいま」と呼ばれるようになった。大麻はアサ科アサ属の植物だが、亜麻はアマ科、黄麻はアオイ科。実際には麻とは異なるが、風合いが似ていることから、日本ではすべて「麻」と表示されている。しかしそのうちで、古代から栽培され継承されてきた日本の伝統の麻とは、大麻(おおあさ)にほかならない。大麻のチカラ!国産大麻(精麻)のしめ縄や鈴の緒を全国の神社に奉納—日本麻振興会の取り組み— : ■寺社Nowオンライン( )一般社団法人全国寺社観光協会が運営するWEBメディア「寺社Nowオンライン」は、雑誌『寺社Now』のDX版です(2021年5月開設)。お寺と神社、そして地域の「未来」につながる「今」を伝えていきます! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月22日高橋一生扮する漫画家・岸辺露伴が、奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かう新作ドラマ「岸辺露伴は動かない」。この度、本作の放送日が年末に決定し、高橋さんからコメントも到着した。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、さらに指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた露伴を描く本作。昨年末放送された第1~3話に続き、今回は第4~6話を3夜連続で放送。ゲストには、笠松将、市川猿之助、内田理央が決定している。去年の撮影の最中、続編が決定していないにも関わらず、「続編が出来るのならば…」と考えていたという高橋さんは、「俳優部の一人としては、一つの役を長く演じることが出来る幸福感を噛み締めると同時に、『次に出来ること』を楽しみながら、その時出来ることを詰め込みました」と思いを明かす。そして「益々洗練されたこの奇妙な世界をご一緒に、冒険しましょう」と放送を待つファンへメッセージを寄せている。また、露伴を写した本作の新ビジュアルも到着した。「岸辺露伴は動かない」は12月27日(月)22時~NHK総合にて3夜連続放送。(cinemacafe.net)
2021年10月14日今日は何を作ろう…と毎日頭を悩ませる献立つくり。献立に困った時はいつもの野菜を「麻婆仕立て」にしてみませんか?今回は、お給料日前の救世主的存在のモヤシや、栄養価の高い緑黄色野菜の小松菜など、簡単な上、安価で日ごろ不足しがちなビタミンやカルシウムも摂取できちゃう野菜で作る、ご飯に合うメインおかずの「麻婆仕立て」レシピをご紹介したいと思います。◆お給料日前の救世主!安価で美味しくメインを張れる「麻婆モヤシ」寂しくなったお財布でもこの子がいればどうにかなる!なんといっても安価でお給料日前の救世主的存在のモヤシを使って作る「麻婆モヤシ」はシャキシャキ食感とピリ辛マーボーでご飯に合います!下ごしらえの必要もないので、調理時間もわずか10分と簡単でスピーディーなレシピです。お給料日前や忙しい日のメインおかずにリピ決定の万能レシピですよ。◆ビタミンCや鉄分不足を感じたら…これを作ろう!「小松菜マーボー」野菜不足を感じたら是非作って頂きたいのがこちらの「小松菜麻婆」です。小松菜はビタミンCや鉄分がとっても豊富。おまけに低カロリーなのでパクパク食べられます。ご飯に乗せて丼にしても◎な栄養満点レシピです。◆ほくほく食感がたまらないっ!「麻婆里芋」煮物の印象が強い里芋を麻婆に仕上げたこちらのレシピ。冷凍の里芋を使えばあっという間に作ることが出来ますよ。里芋のねっとり食感がピリ辛麻婆味に絡んでとっても美味しい!里芋の新しい魅力を引き出してくれる万能なレシピです。◆ご飯が止まらない!簡単ピリ辛「麻婆白菜」食物繊維が豊富な白菜を麻婆テイストで煮込んだ、簡単ピリ辛「麻婆白菜」。白菜のトロトロ加減がウマウマで癖になる美味しさです。この麻婆白菜を覚えておけば、冬場は丸ごと一玉買っても大量に食べられちゃいますね。まさに白菜の無限レシピです。◆ピリ辛餡が絡んで美味しいっ!「麻婆大根」消化酵素が豊富な大根を麻婆仕立てにした一品は、食べ応えもあっておまけにヘルシー。葉付きの大根が手に入ったら、葉っぱも刻んで麻婆に入れるとビタミンCも摂取でき、彩りも綺麗になりますよ。◆野菜麻婆の決定版!「とろりナスのマーボーナス」野菜で麻婆と言ったらやっぱり外すことが出来ないのが「麻婆ナス」ですよね。トロトロのとろけるようなナスの食感に、辛い餡が絡んでご飯が進みます。予めナスをレンジでチンすることで時短にもなり、味もしみ込みやすくなります。とろけるナスと麻婆の見事なコラボレーションをご家庭でも是非!◆スルスル頂ける優しいお味!「あっさり麻婆トマト」鶏ひき肉とトマトで作るあっさり美味しい「麻婆トマト」は、トマトの酸味と麻婆の辛味が見事にマッチングした一品です。トマトには、リコピンやビタミンCが豊富に含まれているので、日焼けをしてしまったこの時期に意識して食べておきたい食材の一つです。使うお肉も鶏のひき肉なのでヘルシーです。明日の献立に迷ったら爽やかな酸味がクセになるトマト麻婆はいかがですか? 「麻婆」と言ったら麻婆豆腐が主流ですが、たまには野菜の麻婆もアリですよ!献立作りに迷ったときは是非参考になさってみてくださいね。もう少し残暑が続きます。体を冷やし過ぎず毎日健康で笑顔を忘れず過ごしていきましょう!
2021年09月06日高橋一生が岸辺露伴を演じたドラマ「岸辺露伴は動かない」の新作3エピソードがこの冬、放送されることが決定した。本作は、荒木飛呂彦の作品を原作にしたサスペンス・ホラードラマ。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、さらに指示を書き込むこともできる力“ヘブンズ・ドアー”を備えた漫画家・岸辺露伴が、遭遇する奇怪な事件や不可思議な現象に、女性編集者・泉京香と立ち向かっていく。2020年末、初めて映像化された際には、大きな反響を呼んだ本作。新作では、高橋さんが岸辺露伴を、飯豊まりえが泉京香を引き続き演じるほか、ゲストとして第4話に笠松将、第5話に市川猿之助、第6話に内田理央が参加することも決定した。「岸辺露伴は動かない」新作(第4~6話)は12月、総合テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月15日主婦に力を貸してくれる優秀グルメが集まる業務スーパー。今回はそんな業スーでGETできるおとなの麻婆豆腐をご紹介していきますよ♪おいしすぎて食べる手が止まらなくなること間違いなしです♡業務スーパーのおとなの麻婆豆腐が優秀なんです♡出典: Instagram今回ご紹介していくのは「おとなの麻婆豆腐」です。価格は税込み212円となっていますよ。なんとこの商品、安心感のある国内品♡レストラン仕様ということで、かなり期待が高まります。ここからはさらに詳しくご紹介していきますよ。中はこんな感じ…!出典: Instagram袋の中身を確認してみるとこんな感じ…!ドロドロとした液体ではなく、しっかりと具材なども入っていることが分かります。一般的な麻婆豆腐の素はひき肉を別途用意しなければならない場合が多いですが、この素は必要ありません!豆腐と素、ネギを入れて煮込むだけ♡出典: Instagram業務スーパーの麻婆豆腐を作るのに必要なものは豆腐とネギだけ。全部の具材をいれたら、弱火から中火でひと煮立ちさせるだけで完成しちゃいますよ。あっという間にメインが完成♡出典: Instagram出来上がった麻婆豆腐はこんな感じで、とってもおいしそう♡「おとな」と書いてあることから辛いのでは?と思った人もいるかもしれませんが、程よい辛さで食べやすいですよ♪白いご飯がすすむこと間違いなしのおいしさです。パパっと作れるので忙しいときのメイン料理としても活躍してくれますよ!業務スーパーのおとなの麻婆豆腐、一度は食べておきたい♡業務スーパーで販売されているおとなの麻婆豆腐は一度食べたらストックしておきたくなるおいしさなんです♡気になっていたけど買ったことがない!なんて人は、ぜひ業務スーパーでチェックしてみてくださいね。本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事ではきり業務スーパーおすすめレポ&購入品(業スー)(@gyousu_kirin)様の投稿をご紹介しております。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2021年07月30日俳優の黒羽麻璃央が企画・プロデュースを行う野球大会『ACTORS☆LEAGUE』が20日、東京ドームにて行われた。同大会では、野球をこよなく愛する俳優37名が揃い、結成された2チームが真剣勝負の野球対決に挑む。「コロナ禍という状況であっても、次の世代を担う若い俳優たちが輝ける場所でライブエンターテイメントの楽しさを、興奮を、観客の皆様と分かち合える場を作りたい」という思いから黒羽が企画・プロデュースし、その想いに城田優、山崎育三郎、尾上松也、和田琢磨、和田雅成らが賛同した。試合開始前からDIAMOND BEARS、BLACK WINGSそれぞれのウォーミングアップが行われ、オープニングセレモニーでは城田によるテーマ曲の歌唱、試合前には山崎と松也による国歌斉唱が行われ、美声が響いた。スターティングメンバーは、BLACK WINGS:1 近藤頌利(サード)、2 岡宮来夢(セカンド)、3 笹森裕貴(ショート)、4 有澤樟太郎(キャッチャー)、5 八木将康(ファースト)、6 井阪郁巳(センター)、7 阿部顕嵐(ライト)、8 橋本祥平(レフト)、9 黒羽麻璃央(ピッチャー)、DIAMOND BEARS:1 和田雅成(ショート)、2 和田琢磨(キャッチャー)、3 北園涼(センター)、4 横山真史(ファースト)、5 上田悠介(ピッチャー)、6 上田堪大(サード)、7 鳥越裕貴(ライト)、8 椎名鯛造(セカンド)、9 石橋弘毅(レフト)で、途中には代打で監督の山崎と松也が登場する一幕も。猫として着ぐるみで乱入し高野洸に追いかけられた染谷俊之、助っ人として登場した野球経験0のspi、SNSを通してアピールした結果ほろよいのPR大使となった高橋健介も盛り上げた。結果は6-1でDIAMOND BEARSの勝利に。黒羽は「悔しいね!」と言いつつも、「悔しい思いができるというのも勝負の良さ。勝ったDIAMOND BEARSさん、本当におめでとうございます。この悔しさを胸にまた次に進んでいきましょう」と全員をねぎらう。和田は「自分のチームは何日も作戦会議をして『打撃のチームだね』と言ってたんですけど、守りからリズムを作ってくれたし、チーム関係なく白球を追いかける姿が全員キラキラしていた」と振り返る。城田は「コミッショナーの部屋、人来なさすぎじゃね? 俺、仕事なさ過ぎじゃね? 全員来いよ、順番に。これ終わったら順番に来いよ」と会場を笑わせた。各賞も発表され、ファインプレー賞には上田堪大、ハッスル賞には鳥越裕貴が輝く。ハーゲンダッツ賞の阿部顕嵐は「めちゃくちゃ嬉しいでーす! 僕、アイス大好きです、以上です」と喜び、城田は「ファインプレーを出したり、"おいしい"当たりだったということで贈られる。顕嵐選手は試合前に『最優秀賞とかいらないんで、ハーゲンダッツほしいです』と言っていて、有言実行の男です」と讃えた。ほろよい 夏の白いサワー賞に輝いたのは、ゲスト解説の荒牧慶彦。「ぼ、僕ですか!?」と驚く荒牧は、「本当に予想してなかったんですけど、野球知識も経験もなくてなぜと思いながらも、皆の素晴らしいプレーを少しでも魅力あるものにしようと必死で考えて解説しました。両チームの死闘、素晴らしかったです。野球が好きになりました」とコメント。MVPに輝いた岩瀬恒輝にはなんとトヨタ カローラが贈られ、岩瀬は「免許を持ってないので、今から免許合宿行ってきます!」と宣言する。しかし、緊張からか「練習でホームラン打ったので、本番でも打とうと思ったんですけど、ちょっとね……ナイスバッティング〜!!」と無理矢理締めていた。最後には全員で公式 テーマソング「L・A・S・T」を歌い、拍手の中で俳優達が退場していった。○コミッショナー、各チームの監督&キャプテン コメント・城田優(コミッショナー)コミッショナーとしては何の緊張もしておりません。ただ、自分が作詞作曲したテーマソング「L・A・S・T」をオープニングセレモニーでひとりで歌うことに関しては、死ぬほど緊張しております。というのは、“東京ドームで歌を歌う”というのが芸能界に入った頃からの自分の夢でした。その夢が叶う瞬間なので非常にドキドキワクワクしております。僕の歌を通して一人でも前向きになっていただけたらいいなと思います。それが僕のコミッショナーとしての一番の役割ですね(笑)。コロナ禍ですが、お客さんが見ていただく中で開催できるということをありがたく思っています。・尾上松也(【DIAMOND BEARS】監督)無事開催できてうれしく思っております。実は、東京ドームはプライベートで借りて、何度か野球の試合をしたことがあります。でも、監督として試合するのは初めてなので、監督としての試合の楽しみ方を新たに見つけたいなと思っています。いつもとは違う視点で見られるで、それはそれで楽しみですね。観ていただく方には、みんなが全力で野球を楽しんでいる姿と、開催を企画した(黒羽)麻璃央と制作スタッフの思いを感じ取っていただければうれしいです。育(山崎育三郎)とは何度か草野球をやっていて、これまで負けているので今日は勝ちたいと思います。・山崎育三郎(【BLACK WINGS】監督)間もなく本番ということで興奮します。コロナ禍ですが、これだけたくさんのお客さんが観に来てくださるということも嬉しいですね。東京ドームでプレイするのは子供の頃からの夢でした。監督なので試合に出られるか分からないんですが、「代打、俺!」ってどこかで出てやろうと思っています(笑)。(尾上)松也とは仲が良いんですけど、勝負事なので負けたくないですね。試合もそうですけど、ずっとベンチに向けてカメラが回っていたりしますし、楽曲を披露する場面があったりしますので、野球に詳しくないという方もエンタメとして楽しんでいただけるんじゃないかなって。舞台上とは違う姿をたっぷりと楽しんでください。・和田琢磨(【DIAMOND BEARS】キャプテン)いよいよということでワクワクしています。キャプテンとしては、勝てるチームを作ったつもりですので、相手チームのキャプテンの(黒羽)麻璃央くんが発起人ではありますが、勝ちにいきたいと思います。僕個人としては、共演しているけどなかなか会えない人たちとも交流できますし、とてもいい場だなって思っています。東京ドームに見に来てくださった方だけでなく、配信で観てくださる方にも楽しんでもらいたいですね。あと、僕の打順は2番なので初回にピッチャーの麻璃央くんと対戦します。ここでキッチリ1本ヒットを打ちたいです(笑)。・黒羽麻璃央(【BLACK WINGS】キャプテン)大人になってから一番気持ちが高揚しています(笑)。企画プロデュースをさせていただいていますが、最初は地方球場で仲良く楽しく出来たらいいなと思っていました。それが東京ドームで開催できることになって嬉しい驚きというか、野球人生において思い残すことはありません(笑)。苦楽を共にした俳優仲間だったり、尊敬する先輩方と短い時間ではありますけどお祭り騒ぎができる今日のイベントは、まだまだ厳しい状況ですが、これまで自粛してきたことへのちょっとしたご褒美と思っています。配信で観られる方も楽しんでいただけたらうれしいです。○出場キャスト・コミッショナー城田優・監督山崎育三郎、尾上松也・ゲスト解説荒牧慶彦、佐藤流司・キャプテン黒羽麻璃央、和田琢磨・選手会長和田雅成・BLACK WINGS チームメンバー(五十音順)阿部顕嵐、有澤樟太郎、井阪郁巳、岡宮来夢、小西詠斗、近藤頌利、笹森裕貴、章平、田中涼星、西川俊介、橋本祥平、平野宏周、廣野凌大、松田凌、八木将康・DIAMOND BEARS チームメンバー(五十音順)石橋弘毅、岩瀬恒輝、上田堪大、上田悠介、大見拓土、北川尚弥、北園涼、小南光司、椎名鯛造、高野洸、鳥越裕貴、松井勇歩、結城伽寿也、横山真史撮影:小境勝巳(C)ACTORS☆LEAGUE 2021
2021年07月20日