一般社団法人土壌環境保全技術協会(所在地:福井県福井市、代表理事:川上 嘉充、Association of Soil Ecotechnology、以下 略称=当ASE)は、賛同する複数の企業と共に、2020年10月に「汚染土壌及び廃棄物の適正処理と利活用並びに液状化問題の地盤環境などを災害防止や抑制の観点で啓発し、土壌と廃棄物の課題を解決すること」を目的に、全9社(発足時)の企業により設立されました。現在は一般会員12社と賛助会員1社の合計13社の企業で、様々な土壌と廃棄物に関するご相談への対応や、行政への啓蒙活動に邁進しています。このたび、会員企業技術の普及と当ASEの広報活動の一環として、公益社団法人 地盤工学会主催で2022年7月20日(水)~22日(金)に朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)で開催される「第57回地盤工学研究発表会」( )に、技術展示を行うことを決定しました。当発表会では、ブース内において会員企業の汚染土壌対策事例や対策技術などを、動画や資料と共に紹介します。その中には、ASEが所管する、国土交通省新技術情報システムの「NETIS」に登録した3つの製品に関する技術も展示します。第57回地盤工学研究発表会(in 新潟・朱鷺メッセ)【NETIS登録技術】(1)KT-200060-A 中和不溶化改質剤 メタルシャット(重金属の不溶化)(2)KT-210043-A 中性改質剤 ハードレックス(軟弱土や泥土及び汚泥の改質)(3)KK-210018-A 油分浄化剤オイルシャット(油分やVOCの浄化及び悪臭改善)メタルシャットカタログハードレックスカタログオイルシャットカタログ【当ASEの取り組みについて】(1)自然由来の重金属不適合土壌(2)人為由来の各種汚染土壌(VOC、油、重金属)(3)廃棄物混じり土砂・最終処分場の再生等(4)廃棄物のリサイクルや適正処理等(5)軟弱土の再利用・液状化防止・特殊な地盤改良等や流動化処理及び地下埋設充填材当ASEは、これらの様々なニーズに対して、会員の保有する様々な技術と当ASEの所管する製品やNETIS登録技術をベースに、課題を抱えてお悩みの全国の方々に対策方法や処理のスキームをご提案させていただき、オンサイトやオフサイトを問わず、適切な処理方法や利活用と、地盤補強へのコーディネートやコンサルティング及び高度な対策技術の研究などを行い、土壌環境の保全、並びに環境修復の高度化を図り、汚染土壌および廃棄物に対する処理技術の適正な運用と発展に寄与することをもって、会員の向上及び人々の安全と健康を保護することを目的とした法人です。対応事例A対応事例B対応事例C対応事例D特に汚染土壌問題は近年、評価・管理は避けては通れない身近なものとなってきており、平成15年に施行された土壌汚染対策法は、2回の改正を経て多くの方に認識されるようになりましたが、汚染土壌や廃棄物に対しての取扱いやそのリスクについてはまだ理解が浅く、会員を含め多くの方の悩みの根源となっているのが現状です。当ASEは、事業活動におけるスクラップアンドビルドにおいて発生する地盤環境課題、汚染土壌問題、及び廃棄物の課題に対し、これまで培ってきた会員各社の技術を集結し、発展させ、よりよい環境を創造できることを喜びと感じ、皆様の問題解決の一助になれるよう活動してまいります。また、当ASEは設立したばかりの新しい組織です。今後も引き続き、土壌・廃棄物・地盤改良の業種の企業様や、並びに機械・プラントや資材のメーカー様及び販売商社様を主に、今後も会員を増やしながら活動を充実化させて参りたいと考えております。ASEリーフレット表紙※これからASEご入会へのご興味をお持ちの企業様は、直ぐにご一報ください。※土壌環境、及び廃棄物の適正な処理や利活用でお困りの方は、当ASEの「土壌汚染と廃棄物相談室( )」まで、いつでもご相談ください。相談窓口のご案内相談窓口における対応の流れ(1)相談窓口における対応の流れ(2)<土壌汚染と廃棄物相談室(WEB)ご相談先>URL : E-mail: info@ase-japan.com (お問合せフォームから簡単に送信できます)<資料請求・直接お問合せの場合はこちらへ>一般社団法人土壌環境保全技術協会 事務局〒910-3104 福井県福井市布施田町8-45(株式会社サン・エンジニア内)電話 : 0776-65-6040FAX : 0776-76-8505E-mail: info@ase-japan.com URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月12日「バイデン米大統領は5月22日から24日までの日程で、就任以来初めて来日する予定となっています。天皇陛下との面会も行われる方向で調整されています」(政治部記者)コロナ禍で活動が縮小されていたが、皇室による国際親善が本格的に再開されようとしている。バイデン氏はオバマ政権で副大統領を務めていた’13年12月、当時は皇太子だった天皇陛下から東宮御所に招かれ、懇談している。今回の来日は東京でのQuad(日米豪印戦略対話)首脳会議に出席するためで、国賓ではなく「公式実務訪問賓客」の扱いとなる見込み。宮中晩餐会などは予定されていない。また、大統領夫人のジルさんが同行するかは未定のため、面会は天皇陛下と大統領、一対一となる可能性もある。ただ、雅子さまはまだ、バイデン氏と面会されたことはなく、大統領の次の来日がいつになるのか、なかなか見通せない状況だ。「面会に同席しなくても、出迎えのときには雅子さまも陛下と一緒に、大統領と言葉を交わされることでしょう。さらに、雅子さまはその場に、愛子さまも連れていきたいとお考えのようです。雅子さまは、愛子さまに“米国との橋渡し役”を担ってほしいと期待されているからです」(宮内庁関係者)今回の来日にあたって、広島市と長崎市は、バイデン大統領の被爆地訪問を要請している。3月には、米国のエマニュエル駐日大使が岸田文雄首相と広島市の平和記念公園を訪問。エマニュエル氏は「大統領は来日したときに、広島か長崎のどちらかに行きたいと言うと思います」と話した。「今回はたった3日間の来日日程のため、被爆地訪問は難しいかもしれませんが、バイデン大統領は核兵器の廃絶を目指す意志を、日本国民の前で示したいと考えているはずです。愛子さまといえば’16年5月、中学校の修学旅行で広島の原爆ドームや平和記念資料館を見学し、そのときに感じた平和を願うお気持ちを卒業文集に綴られました。もし、バイデン大統領が愛子さまと接する機会があれば、この平和の作文のことが話題に上るのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)《原爆ドームを目の前にした私は、突然足が動かなくなった。。まるで、七十一年前の八月六日、その日その場に自分がいるように思えた》初めて原爆ドームを見たときの衝撃を、愛子さまはそう記された。この日以来、平和な日常を送れることは当たり前ではないと感じられるようになり、「意識が大きく変わった」という愛子さまは《日常の生活の一つひとつ、他の人からの親切一つひとつに感謝し、他の人を思いやるところから「平和」は始まるのではないだろうか》と綴られている。■国連事務次長にも手渡された愛子さまの作文実は雅子さまは、国連事務次長・軍縮担当上級代表を務める中満泉氏と面会された際、愛子さまの作文を「読んでください」と手渡されている。「雅子さまは以前から、愛子さまの平和の作文を広めていたのです。昨年12月に成人を迎えられた愛子さまは、今後は国際親善の場にも出席されることになります。作文に綴られた平和への願いを、これからは愛子さま自身の手で世界に発信していってほしいと、雅子さまは期待されているのではないでしょうか」(皇室担当記者)バイデン氏は大統領選挙期間中に、「広島と長崎の恐怖を二度と繰り返さないため、核兵器のない世界にさらに近づけるよう取り組む」と明言していた。オバマ元大統領以上といっていいほどに、その意志を強く打ち出している。来日に際して、愛子さまが核兵器廃絶へ強い思いを抱かれていることも把握しているだろう。さらには、日本政府や外務省も、愛子さまに“米国外交役”としての活躍を期待しているという。広島県を地元とする岸田首相は、外務大臣時代に当時のオバマ大統領の広島訪問の案内役を務めている。愛子さまが修学旅行で広島を訪れた2週間後のことだった。数多くの国際会議で核兵器廃絶を訴えてきた岸田首相は、核軍縮を政治家としての「ライフワーク」と位置づけている。外務省では、雅子さまの同期が着々と要職に就き始めている。総合外交政策局長の岡野正敬氏や、儀典長の志野光子氏など、両陛下と接点の多い役職に、雅子さまの同期が就任しているのだ。『インサイドライン』編集長でジャーナリストの歳川隆雄さんが解説する。「岡野氏は両陛下にご進講を3回も行っています。同じ昭和62年入省組ですし、雅子さまにとって気心が知れた仲といえるでしょう。総合外交政策局長は、外務省の中でもエリート中のエリートが就く役職。ここから外務審議官、外務事務次官とさらに出世する可能性も高いです」今後、皇室の方々の外国訪問も再開されることになる。雅子さまの外務省時代の同期たちは、結束して両陛下に尽くし、愛子さまを全力でサポートするだろう。静岡福祉大学名誉教授で歴史学者の小田部雄次さんは、国際情勢が不安定な中、皇室の役割に期待を寄せる。「かつて皇室は、世界から“戦争の火付け役だった”と見なされていたこともあります。その反省として、戦後は世界平和への貢献を積み重ねてきました。日本の象徴である天皇と皇族には、戦争のない社会を目指すべく、理想に向かう言動が望まれます。激しい対立のさなかにどちらかの立場に肩入れするのは避けるべきですが、ウクライナでの戦闘状態を憂慮し、一日でも早く収束することを願うのは望ましいことでしょう」愛子さまの平和の作文には《唯一の被爆国に生まれた私たち日本人は、自分の目で見て、感じたことを世界に広く発信していく必要があると思う》と綴られていた。成年皇族となられたいま、雅子さまの期待を背に、愛子さまは世界平和の実現のため行動される。
2022年05月11日韓国在住の編集者・ライター、二俣愛子さんによる韓国の美容情報レポート。今回は、韓国で話題の「クッションファンデ」厳選3つを徹底比較したレポートです。話題の「クッションファンデ」徹底比較【韓国在住ライター二俣愛子のBeautyレポート】vol. 11こんにちは。韓国在住の編集ライター・二俣愛子です。今回は、韓国で話題のクッションファンデ3つ『HERA』『LILIBETH』『Parnell』をピックアップ。「仕上がり」「色」「カバー力」「ヨレにくさ」「マスクへのつきにくさ」についてそれぞれレビューしていきたいと思います。クッションファンデ、何買おうかな?と悩まれている方の参考になれば嬉しいです。鉄板!ツヤ感も出せるセミマットファンデ「HERA」韓国の名品クッションのひとつとしても名前が挙がる「HERA ブラッククッション」。こちらはリニューアル版で、よりフィット感と自然なカバー力が高まったものですが、使った瞬間から「なるほど、これは名品と言われるわけだ!」とすんなり納得。仕上がりセミマットな質感で、肌の色ムラがサッと一掃された感じ。赤みもカバーして肌の表面も滑らかな仕上がりになりました。セミマットタイプのクッションなので、正直ツヤ感については期待していませんでしたが、実際に使ってみると、まるで内側から発光しているかのような自然なツヤ感が出せて、肌が上品に見えて大満足。さらさらしているのに、しっとり感もちゃんと出せて、ハイクラスな肌を作れました。色色味の展開が豊富なので自分の肌にあった色を見つけることができるのも「HERA ブラッククッション」の魅力のひとつ。私は、普段クッションファンデは21号を使っているので「HERA ブラッククッション」の広告モデルを務めるBLACKPINKジェニーちゃんが使用しているというカラー「21N」を迷わず選択。とにかく肌なじみがよくて、くすみや色ムラをさっと自然にカバーしてくれる点が気に入りました。カバー力少量でもカバー力が高いので、厚塗りすることなくライトにつけられます。また、普段セミマットタイプのクッションをつけると、少し乾燥を感じることもあるのですが、これは一切乾燥を感じず使い心地はむしろしっとり。ヨレにくさ肌なじみがよくてきちんとフィットします。ただし、つけてすぐにマスクを着用するとヨレやすかったので、少し時間を置くか、パウダーで仕上げてからマスクを着用することをおすすめします。マスクを使わずにいた日は、ほとんどヨレがなく長時間きれいな状態が持続。夕方になってもくすむことなくきれいな状態でした。マスクを長く着用した湿度の高い状態だとヨレやすくなるのかもしれません。マスクへのつきにくさマスクを外してみると、鼻周りや頬、あご頬周りに付着していました。一般的なクッションよりもつきにくいですが、それでも少し気になりました。総評「HERA ブラッククッション」₩60,000(リフィル付き)仕上がり:色:豊富なカラーから選べるカバー力:ヨレにくさ:マスクへのつきにくさ:仕上がりの自然な美しさはピカイチ。マスクを長時間使うときは、パウダーを重ねるなどでヨレ対策を!インフルエンサーがこぞって愛用「LILIBETH パーフェクト フィッティング フル カバーレイジ クッション」インフルエンサーが使用して一気に火がついた感のある「LILIBETH」ですが、韓国でもオンラインのみの展開ということもあり、知っている人は知っている人気クッションです。初めて使ったとき、鏡を見て「え!うそ!すごい!」と、つい独り言をつぶやいてしまいました。仕上がりシミやそばかす、毛穴までサッとカバーしてくれて、フィルター級の美肌が、不器用な私でも簡単に作れました。これは鏡を観るたびに嬉しくなります。色一般的なカラーよりも明るめに設定されているようです。私は、普段クッションを選ぶときは21号ですが、「LILIBETH」のクッションの場合は、23号でもなじみます。血色のいい仕上がりになるので気に入っていますが、21号と合わせて使うとベストの肌色が作れそうです。もともとの肌が特に白い方やハイライター的な使い方をしたいなら21号、白めの肌でも黄味があったり健康的な肌色に見せたい場合は23号でも合うのではないかと思います。カバー力カバー力は高めです(韓国クッションファンデの定番「CLIO」のキルカバーシリーズよりは弱め)。薄くつけても肌の色ムラを全体的にカバーしてくれますが、シミやニキビ跡の場合は、さらにポンポンと部分的に重ねるとよりカバーできます。密着力も高く、重ねても厚塗り感が出ず、ヨレにくいのも嬉しいポイント。ヨレにくさマスクをつけていてもヨレにくく長時間きれいな肌がキープできたことに驚きました。ただし、超乾燥肌の私には時間が経つと乾燥を感じました。しっかり保湿をしてから塗るのと、それでも乾燥を感じるようであればミストを併用することをおすすめします。マスクへのつきにくさ今回の3つの中でも特にマスクにつきにくかったのがコレ。まったくつかないというわけではありませんが、この程度なら「ほぼつかない」といっても過言ではないかと。総評「LILIBETH パーフェクト フィッティング フル カバーレイジ クッション」₩42,000(リフィルなし)仕上がり:色:明るめなので色選びには要注意カバー力:ヨレにくさ:マスクへのつきにくさ:どの項目もまさに“パーフェクト”に近い理想的なクッションファンデ。乾燥肌の方の場合は、保湿をしっかりすることをおすすめします。ララブラ売上No.1クッション「Parnell シカマヌ セラム クッション」こちらも韓国のインフルエンサーたちの間で「ミッチョッタ」(韓国語で「ヤバい」、「くるっている(くらいすごい)」といった意味で若者がよく使う言葉)とも表現されて話題になったもの。韓国の街中にあるコスメストア「ララブラ」で取り扱いがあり、現在売り上げNo.1の商品になっているものです。また、『敏感肌のためのクッションファンデ』というのがコンセプトになっていて「ツボクサ」や「マヌカハニー」といった荒れた肌の鎮静に効果的な成分が、なんと89.6%と高配合されています。赤みが出ている肌にも安心して使え、シワ改善・美白・紫外線対策までまるっとできてしまう優れもの。お守り代わりに持っておきたいクッションファンデです。仕上がり赤味が出ている肌やごわつきのある肌も自然にカバーしてくれます。しっとりもっちりとした質感に仕上がるのもポイントです。色21号を使用しましたが、色味は明るめだなと感じました。ほどよいツヤ感があるので、白浮きはせず自然にトーンアップしてくれるようなイメージです。カバー力カバー力は中の上くらい。赤みなどの色ムラはカバーできますが、濃いシミやニキビ跡をカバーするには、コンシーラーが必要です。ヨレにくさ朝から夕方まで使用して、頬の毛穴部分に少しファンデがたまっているようなヨレがありましたが、マスクが触れていない部分についてはほとんど気になりませんでした。マスクへのつきにくさ「LILIBETH」と同じくらいマスクにつきにくかったなという印象です。口コミでは「マスクにつきやすい、ヨレやすい」といったコメントがありましたが、私は乾燥肌だからか、そこまで感じませんでした。総評「Parnell シカマヌ セラム クッション」₩37,000(リフィル付き)仕上がり:色:明るめカバー力:ヨレにくさ:マスクへのつきにくさ:敏感肌のためのお守りファンデ。よりナチュラルを求めるならばコレ!赤みのカバーはGOODだけれど、シミやニキビ跡といったピンポイントカバーはコンシーラーとの併用がおすすめ。目的にあったクッションファンデを選ぼう話題のクッションファンデ3つを実際に試してみて比べてみましたが、個人的にはどれも個性があって気に入りました。上品な陶器肌が作れる「HERA」、満足度の高い美肌に仕上げてくれる「LILIBETH」、敏感になった肌にも安心して使える「Parnell」と、その日の気分や肌の調子に合わせて使い分けていきたいと思います。みなさんもぜひ試してみてください。二俣愛子韓国・ソウルを拠点に、雑誌やWEBメディアでライターとして活躍中。コスメからグルメまで最新の韓国事情をインスタグラムでもお届け。ジュエリーショップ「Owol.」のオーナーも務める。写真・文 二俣愛子
2022年04月29日天皇陛下に続いて車から降りた雅子さまは、マスク越しではあったが、カメラに向かってほほ笑まれたーー。4月13日、天皇皇后両陛下は科学技術の進歩に大きく貢献した研究者に贈られる「日本国際賞」の授賞式に出席された。コロナ禍により’20年と’21年の授賞式が延期となっていたため、3年分がまとめて表彰された今回の授賞式。天皇陛下はお言葉のなかで、コロナ禍における科学の力への期待を示された。「現在、わが国を含め世界中の人々が、新型コロナウイルス感染症の影響により、さまざまな困難に直面しています。そのような状況の中で、科学技術が果たす役割は、さらに重要になってくるものと思われます。さまざまな分野の叡智を結集し、世界の人々が互いに力を合わせることにより、この困難な状況を乗り越え、希望に満ちた未来を築いていくことを願っています」陛下と雅子さまは式典のあと、受賞者との懇談にも出席されたという。お二人そろって外出を伴う公務に臨まれるのは、昨年8月の戦没者追悼式以来、8カ月ぶり。「事前の発表では天皇陛下お一人が出席されるはずでした。しかし雅子さまは1週間以上前から意識的に体調を整えられ、当日は式典に続き、外国人受賞者たちとの懇談まで完遂されたのです。今回、雅子さまにとって“勝負色”であるブルーのお召し物を選ばれたことからも、再始動への強い意気込みが伝わってきました。両陛下は、ご自身の活動が感染を広げたり、感染対策が周囲の負担になったりしないよう、外出をお控えになってきました。オンラインで式典に出席されたり、地方の福祉施設と交流されたりと、外出せずに“国民に寄り添う”務めを果たそうと工夫されてきました。今後は、引き続きオンラインを活用しつつも、式典会場などに足を運ばれることも増えるでしょう」(皇室担当記者)ただ、この数カ月にわたって雅子さまを苦しめたのはコロナ禍だけではなかった。体調が優れない日々が続いていたのだ。■大きなプレッシャーを克服されて昨年の秋から、雅子さまは体調不良に見舞われていた。誕生日写真の撮影を2度キャンセルされたり、2日に分けて行われた愛子さまの成年祝賀行事の1日目を欠席されたりした。年始の講書始の儀も、体調が整わず欠席されている。「愛子さまの成年行事や記者会見のために、雅子さまは数カ月前からご準備を続けていました。国民から大きな注目が集まり、愛子さまの人生を左右するだけに、雅子さまも大きなプレッシャーをお感じになっていたのではないでしょうか」(宮内庁関係者)しかし、昨年12月の成年祝賀行事で愛子さまが披露されたティアラ姿に続いて、3月の記者会見にも絶賛の声が集まった。「雅子さまにとっては、これまでの母としての努力がすべて報われたようなお気持ちだったでしょう。愛子さまの記者会見での立派なお姿によって、雅子さまは自信を取り戻されたのではないでしょうか。それゆえ、本格的に公務を再開するという大きな一歩を踏み出すことができたのだと思います」(前出・宮内庁関係者) 愛子さまは会見で、両陛下への尊敬の念を、率直に話されていた。「両親と話をしておりますと、豊富な知識や経験に驚かされることが多々ございまして、また、両親の物事に対する考え方や、人との接し方などからは学ぶことが多くございます」両陛下こそが、愛子さまにとって一番のお手本になっているのだ。両陛下からのどんなお支えや言葉があったのかとの質問には「何か問題に直面した時は、その問題に真剣に向き合ってくれまして、私の意見や考え、気持ちを尊重しつつ、的確なアドバイスをくれたように思います。そして、両親からもらった大きな愛情や励ましが、そのような時に私の支えとなっておりました」とお答えになった。会見が行われた大広間の隣の部屋では、雅子さまが待機なさっていたという。愛子さまの言葉をお聞きになった雅子さまは“私が愛子を導く”という思いを抱かれたのではないだろうかーー。精神科医の香山リカさんは、愛子さまの成長が雅子さまにも好影響を及ぼしていると語る。「成年皇族となられた愛子さまにとって、雅子さまは母親というだけでなく、先輩女性としてのお手本にもなります。今回の日本国際賞に関しても、どんな方が受賞したのか、懇談の場ではどのような話をしたのかなど、御所に帰られたあと愛子さまにお話しになったことでしょう。愛子さまにとっては、近い将来ご公務に出席される際の参考にもなりますし、大学卒業後の進路を考えるうえでも、世界的な研究者である受賞者の方々について知ることは有意義だったでしょう。たとえご一緒に公務に行かれなくとも、こうしたコミュニケーションによって、雅子さまは愛子さまと二人三脚で公務に取り組んでいるように感じられるのではないでしょうか」雅子さまは今月28日にも、陛下とご一緒にアジア・太平洋水サミットにオンラインで出席されることが発表されている。“母の自信”を取り戻された雅子さまのご活躍は続く。
2022年04月22日4月、新年度を迎えて大学3年生になられた愛子さま。だが、いまだにキャンパスで授業を受けられたことはないーー。《愛子さま当面、オンライン授業へ両陛下への感染を心配大学に登校せず》(FNNプライムオンライン)そう報じられたのは4月7日のことだった。天皇家の側近幹部によれば「ご自身の登校が結果的に両陛下の感染につながってはいけないという強いお気持ちがある」という。天皇陛下は今年2月の誕生日会見で「愛子には、感染症が落ち着いて、いつの日かキャンパスに足を運べるようになると良いなとは思います」と語られていた。だが、3月下旬に“まん防”が解除され、多くの学生がキャンパスに足を運ぶようになった現在も、愛子さまは“登校自粛”を続けられるというのだ。皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんは、この決断に愛子さまの“内親王の矜持”を感じたと語る。「両陛下のもとでお育ちになった愛子さまは、“天皇の娘”という立場を深く自覚されています。万が一にも天皇皇后であるご両親に感染させてしまったときの“事の重大さ”を、十分すぎるほどに理解されているのです。ご自身のキャンパスでの学生生活よりも、親孝行をとったということだと思います」愛子さまは3月の会見で「両親と話をしておりますと、豊富な知識や経験に驚かされることが多々ございまして、また、両親の物事に対する考え方や、人との接し方などからは学ぶことが多くございます」とお話しになっていた。「愛子さまはご自宅で、大学での専攻に加えて、日本の伝統や歴史の勉強もなさっているのでしょう。ご家族は仲がよいと聞きますし、天皇陛下から皇室に関する歴史なども教わっているのではないでしょうか」(前出・渡邉さん)愛子さまが自粛されているのは大学への通学のみではない。学習院女子高等科時代の愛子さまの同級生も、残念そうに話す。「1月には『二十歳の会』という同窓会が開かれたのですが、会場に愛子さまはいらっしゃいませんでした。それでも、会場に用意されたスクリーンに、愛子さまは振り袖姿で登場してくださったのです。映像でのリモート参加ではありましたが、愛子さまがお出ましになったことで会場も非常に盛り上がりました」■大学時代に「新しい発見と経験を」と陛下内親王として、キャンパスライフを諦めて両陛下に尽くされる愛子さま。ただ、天皇陛下は複雑な思いを抱かれているという。「皇族にとって、大学在学中こそがもっとも自由を謳歌できる時期。“国民に寄り添う”という姿勢を大事にするためには、ほかの学生と同じように授業やサークル活動に取り組み、ときには“羽目を外す”ことも大切だと、陛下はお考えなのです」(宮内庁関係者)陛下は2月の会見でも「私自身の大学生活を振り返ってみますと、気が付けばもう40年くらいも前になりますが、大学では様々な人たちと顔を合わせて授業を受けたり、放課後の部活動で一緒に参加したり、見ず知らずの人と学生食堂で隣り合ったり、新しい発見と経験の連続であったように思います」と回想されていた。音楽部の先輩や同級生に池に投げ込まれたという話も、陛下がよく話されるエピソードだ。「学習院は、中等科と高等科は男女別学です。そのため、大学での女子学生との交流は新鮮だったと、陛下は当時の会見でお話しになっていました。愛子さまも、初等科以来ほとんど男子学生との交流はありません。将来の結婚ということを見据えても、大学時代に“出会い”があれば……と、陛下も期待されているのではないでしょうか。皇族の恋愛には非常にたくさんのハードルがあることを、陛下は身をもって経験されてきましたから……」(前出・宮内庁関係者)実は、“恋愛よりも両親の健康”と、愛子さまが感染対策を徹底される陰には、ある“苦い記憶”があるという。「’11年の11月、愛子さまはマイコプラズマ肺炎で入院されたことがあります。その直後、上皇陛下も軽度の気管支炎で入院。同じくマイコプラズマによる肺炎の可能性が高いとの診断でした。感染経路は明確にはわかりませんでしたが、このとき、愛子さまから上皇陛下に感染したのではないかという見方もあったのです。上皇陛下は幸い大事には至りませんでしたが、そういった出来事を忘れることなく、愛子さまはご自身が感染症を持ち込まないようにと決意を固められたのではないでしょうか」愛子さまは会見で「新型コロナウイルス感染症の感染拡大が一日も早く収束し、このような厳しい状況が落ち着いた先に、少しでも不安の少ない環境で、皆が有意義な学校生活を送ることのできる未来が待っていることを願っております」と、全国の学生たちに向けてメッセージを送られた。大学生活は残り2年。学習院のキャンパスに、愛子さまの笑顔が花開く日が一日も早く来ることを願いたいーー。
2022年04月14日「感染防止の観点から、普段は大学には通学せず、全科目をオンラインで受講しております」3月の記者会見でそうおっしゃっていた愛子さま。この4月に大学3年生になられた。愛子さまはこの2年間ずっと通学をお控えになっているというが、学習院大学の女子学生に話を聞くと、昨年の秋にキャンパスで愛子さまをお見かけしたことがあったという。「昨年、大学祭の開催中に、ご友人と一緒にいらっしゃる愛子さまとすれ違いました。20mくらい離れて警備の方が付いていくのも見えたので間違いないはずです。昨年の大学祭は事前に予約しないと入場できず、人数制限もあったので、感染の危険性は低かったと思います」まん延防止等重点措置が解除されて迎えた新年度。今年こそキャンパスに通学される愛子さまのお姿が見られそうだ。「結婚は、私にとってはまだ先のことのように感じられ、今まで意識したことはございません。理想のお相手については、特別これといったものはございませんが、一緒にいてお互いが笑顔になれるような関係が理想的ではないかと考えております」会見では、結婚は「まだ先」とお話しになっていた愛子さま。大学では男子学生との出会いが待っているかもしれない――。だが、政界では愛子さまの将来を左右する動きが、水面下で進んでいるという。「実は、岸田文雄首相が皇位継承問題に取り組む意欲を見せているのです。最近では『皇室典範の改正は私の代でしっかりやりたい』と周囲に話しています」(全国紙政治部記者)次世代の皇位継承者は、悠仁さまお一人しかいらっしゃらないため、皇室の存続が危ぶまれている。皇位継承者を“男系男子”に限定している皇室典範を変え、女性天皇、さらには女系天皇を認めれば皇室の危機を防げる可能性は高まるはずだが、岸田首相はそういった抜本的な改正をするつもりはないという。「昨年、岸田首相に皇位継承問題について聞いたところ、男系男子による継承に関しては『維持しなければならない。女系にすれば“別の王朝”になる』と、こだわりを見せていました。首相が“愛子天皇”実現に動くことはないでしょう。政府が設置した有識者会議が報告書に記した2案を実現させることが現実的な目標になると思います」(自民党中堅議員)有識者会議は、「女性皇族が結婚後も皇室に残る」案と、「皇族の養子縁組を可能にして、旧皇族の男系男子を皇族にする」案を提言している。1つ目の案が実現すれば、愛子さまや佳子さまは、小室圭さんと結婚して皇室を離れた眞子さんとは異なり、結婚後も皇室に残られることになる。今年1月の共同通信による世論調査でも、この案に7割以上が賛成している。■旧皇族復帰への驚くべきプランが2つ目の「旧皇族」案は、おもに自民党の保守派が推進している。たとえば自民党で「皇室問題等についての懇談会」座長を務める麻生太郎副総裁は月刊誌のインタビューで《皇籍離脱した十一宮家は伏見宮家にルーツを持ち、歴代天皇と男系で連なっている。まずは、十一宮家から未婚の男子を皇籍に復帰させることを考えるべき》と主張している(『文藝春秋』’20年1月号)。ただ、世論調査ではこの案への賛成は5割を超える程度にとどまっている。有識者会議でも、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が《旧宮家は長い伝統の中でずっと皇族だった。皇室に縁のなかった人物が女性皇族と結婚すれば皇族となることを是とするなら、つい何十年前まで皇族の一員であった方が戻ることがなぜおかしいか》と述べるなど、賛成意見があった一方、次のような反対意見も上がった。《旧11宮家が皇籍を離脱してから70年以上が経過し、国民にとって全く遠い存在となっている》(本郷恵子・東京大学史料編纂所所長)《現在の皇族とは別に新たな皇族を作るようなことは、皇統の分裂を連想させるおそれがあり、絶対にあってはならない》(所功・京都産業大学名誉教授)《皇統に属する男系男子であれば、薄い血縁でも法律で認められれば皇族となり得ることは、天皇との血縁が濃い一定範囲の者という皇位継承の在り方と全く異なる。ひいては、国民と皇族との区別がどこにあるのかとの問題も生じかねない》(岡部喜代子・元最高裁判所判事)旧皇族の“男系男子”といっても、現在の皇室とは男系で約600年の隔たりがあり、国民にとっても親しみのない存在。皇室の形を変えてしまうのではないかと危惧する声が上がっているのだ。そういった状況下で、驚くべき“策謀”が目論まれているという。「実は、愛子さまをはじめとする女性皇族と“旧宮家男子”の結婚を実現させようという声が、少なからぬ議員から出ているのです」(皇室担当記者)安倍晋三元首相は、’17年2月の有識者会議メンバーとの会食の席で「女性皇族が『旧宮家』の男性と恋に落ちて結婚し、男子が生まれたら万々歳なんですが」と話したと報じられている。また、自民党の保守派国会議員によるグループ「日本の尊厳と国益を護る会」は次のような提言を行っている。《旧宮家の男子について、了承いただける方には皇籍に復帰いただけるよう、また現皇族の養子か女性皇族の婿養子となられることがあり得るよう、皇室典範の改正または特例法の制定を行う》旧宮家の男子と女性皇族が結婚し、“婿養子”として皇族になるという方法を「護る会」は主張しているのだ。■最優先するべきは愛子さまの「お気持ち」「70年以上も前に皇室から離れた旧皇族が、国民に馴染みのない存在だという課題は、“男系派”の議員たちも認識しています。ならば、旧皇族の男系男子が女性皇族と結婚すれば、国民も“親しみ”を感じてくれるはず――。そういった思惑があるのではないでしょうか。さらに、その夫婦の子供は男系に連なるうえに天皇家とも近い血縁となります。とりわけ国民からの人気が高い愛子さまが、旧皇族の男系男子と結婚してくだされば、“男系”での継承は盤石になるという発想なのでしょう」(前出・皇室担当記者)だが、上皇陛下も天皇陛下も、結婚のお相手はご自身の意思でお選びになった。皇室の存続のために、愛子さまを特定の人物と縁組させる“政略婚”のようなことは、両陛下も望んでいらっしゃらないだろう。静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんは、皇位継承問題をめぐる動きを危惧しているという。「戦後の皇室は、世界平和への貢献や国民への歩み寄りといった行いを大切にしてきました。“男系”という血筋ばかりを重視する考えは、現在の皇室のあり方とは相いれません。天皇を神格化していた戦前の皇室に戻そうという意図があるようにも見えます。皇室典範も法律ですから、国会で、政治の力学によって決まってしまいます。しかし、愛子さまご本人、そして天皇皇后両陛下のお気持ちをないがしろにするようでは、国民の心も離れてしまいます。結婚に関しても、愛子さまのお気持ちを最優先することが大事です」天皇陛下も昨年の誕生日会見で、愛子さまの今後について「結婚のことも含めて、いろいろ将来のことも話し合う機会というものがあるかと思います」とおっしゃっていた。政治に翻弄される愛子さまの未来。はたして“笑顔になれるような関係”の人との結婚を実現できるのか――。
2022年04月06日「一緒にいてお互いが笑顔になれるような関係が理想的ではないかと考えております」理想のパートナーについて、こうお答えになった愛子さま。3月17日、昨年12月の20歳のお誕生日から3カ月半がたっての記者会見。優しい若草色のセットアップで出席された愛子さまは、一つひとつの質問に用意されたメモをご覧にならず、丁寧にお答えになった。天皇陛下を父、雅子さまを母と呼ばれ、ご両親への感謝、一緒に過ごされる時間の大切さもお話しに。そして「両陛下や他の皇族方のお力になれますよう、私のできる限り、精一杯務めさせていただきたいと考えております」と成年皇族としてのお気持ちを示された。初めての会見とは思えない落ち着かれた対応は、日本中の国民が心打たれるものだった。そんな、愛子さまのこれまでの名ご回答を振り返ります。■「長所は、(中略)事前にこの御質問を頂いたのでじっくりと考えてみまして、強いて申し上げるなら、『どこでも寝られるところ』でしょうか」那須御用邸で「縁側にあるソファーで寝てしまい、そのまま翌朝を迎えた」とのほほ笑ましいエピソードも。■「サーフボードを浮かべて、そこに3人で座る挑戦をして、見事全員で落下した思い出など、お話しし始めると日が暮れてしまうかもしれません」両陛下との思い出について「長期休みの旅行」を挙げられ、須崎御用邸近くの海で遊ばれた体験を話された。■「母の『生まれてきてくれてありがとう』という言葉に掛けて、私も『生んでくれてありがとう』と伝えたいと思います」「両陛下にお伝えになりたい言葉」を聞かれ、雅子さまが出産の感動を語られた際のお言葉を引用なさった。3月17日の初会見では、「目を合わせつつ、自分の伝えようという気持ちを持って」という陛下のアドバイスを守り話された愛子さま。そのご成長ぶりに、日本中が感動です。
2022年04月02日アイドルグループ・NMB48の川上千尋が27日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施された「NAMBATTLE2〜がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!〜愛〜開票イベント」後夜祭配信に出演。同イベントで1位を獲得し、27thシングルでセンターを務める意気込みを語った。27thシングル選抜メンバーを決定する同イベントで2万1,462票を獲得し、1位に輝いた川上は「ずっと自分に自信がなかったんですけど、この期間でファンの方からの応援だったりとか、ファンの方以外からの応援がすごい目に留まるようになって」とイベント中に心境の変化があったと言い、「自分に自信が持てた期間だとすごく思うので、センターに立っても自信を出していきたいなって思います」と意気込んだ。続けて「みんなが狙っていた座なので、今は正直実感ができていないし、不安もある」と率直な思いを吐露しながらも「私が不安になってたら、みんながついてこないと思うので、ついてきたくなるようなセンター(になりたい)」「ファンの方も悔しい気持ちもあると思うので、皆さんに認めてもらえるようなセンターになりたいなって思います」と誓った。そして、今回の配信のMCを務めた元NMB48・三田麻央から「どう引っ張っていきたい?」と聞かれると、「スピーチでもあったんですけど、『このイベントで1位になりたかったです』とか、『もっと上に行けるように』とか、『選抜常連になりたい』という言葉がいっぱい出てきていて、まだまだ(グループの)未来は明るいなと思ったので、私の座を狙いに来てほしい」と笑顔を見せ、「みんながその気持ちを持っていれば、NMBもどんどん大きくなっていけるんじゃないのかなって思います」と期待に胸を膨らませた。
2022年03月28日アイドルグループ・NMB48の川上千尋が、27日にロームシアター京都で行われた、27thシングル選抜メンバーを決定するイベント「NAMBATTLE2 ~がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!~ 愛 開票イベント」で1位を獲得した。同イベントは、NMB活性化プロジェクト「NAMBATTLE2〜がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!」の企画として開催され、ファンからの投票によって27thシングルに参加するメンバーが決定する。表題曲に参加する選抜メンバーは1位~14位、カップリング曲に参加するアンダーガールズは15位~24位のメンバーが務める。イベントでは、26thシングル「恋と愛のその間には」、ライブ初披露となる前田令子センター曲「ジャンジャン」、平山真衣センター曲「ホンマにサンキュー」など13曲を披露。その後、MCの陣内智則と卒業生の三田麻央が登場し、開票が行われた。3日に発表された中間発表では、キャプテンの小嶋花梨が1位、上西怜が2位、川上は3位だったが中間発表から約3倍の票を集め、センターの座を手にした。3位から躍進し、1位を獲得した川上は「加入して10年目になります。同期の(渋谷)凪咲や後輩たちが上に行って活躍する姿を見て、少し焦る日もあったり、どうしたら上に行けるのか悩む日々が続いてました。最初は自信がなくて、皆さんに『5位以内に入りたい』って自分の気持ちにウソをついて、自分のことを、ファンのことを信じてなかったなって思います」と吐露。「でも、こうして1位になれました。10年目の私でも夢を見続けさせてくれるグループです。たくさん夢が叶ったわけではないけど、夢が叶う瞬間があるんだよって、私だから示せることもあるのかなって。私にはたくさんの夢があるんですけど、今日一つ目標ができました。まだその器にはなれてないかもしれないですけど、私にもNMB48を背負わせてください。今回のシングル、私に任せてください! それに相応しい人になりたいです」と胸のうちを語った。■川上千尋インタビュー――1位になった今の気持ちは?すごい夢みたいだなって思ってます。1位になりたいとは言ってたんですけど、まさかなれるとは思ってなかったので、これからNMB48を背負って行ける人になれるように頑張っていきたいです。――27thシングルはどんな曲がいいですか?曲はNMB48感があったら嬉しいなと思うんですけど、MVが曲に合った物語性があって、みんなの個性が出る曲になればうれしいです。――阪神は開幕3連敗ですが?私が1位になったので、阪神も1位になると思います。これから上り調子で。オープン戦も右肩上がりだったので、シーズン終盤は右肩上がりになってると思います。――10年目ということですが、心が折れそうな時は?一番心がポキッてなったのは、山本彩さんの卒業シングル「僕だって泣いちゃうよ」の選抜メンバーになれなかったことです。――1位のスピーチで“愛のボールがキャッチャーミットに”というフレーズがありましたが、これはいつ考えたものですか?スピーチを考える時に、自分なりの何かがある方がいいんじゃないかと思って、私のイメージとして皆さんに伝わっているのが“野球”だと思ったので、「愛のボールが私の心のキャッチャーミットにストライク、ズドン! と来ました」っていうのを思いついて、スタッフさんに話したら「メッチャ面白いやん!」って言っていただけたので入れました(笑)。――“アイドルをいつまでもやっていいのか”という気持ちは?48グループは夢を見つける場所、夢の通過点とも言われます。確かにそうかもしれませんが、ずっと48グループでアイドルでいる子がいてもいいんじゃないかって思っています。私も10年目でセンターになれましたけど、苦労してきた方かなって思うので、そういうことを伝えていけたらいいなって思います。――センターになったことで、グループで変えたいこと、チャレンジしたいことは?全員センターというコンサートを去年しましたが、そういうことができるグループなので、どんどん私の座を狙いにきてほしいと思います(笑)。私がセンターになれたということで、気持ちの面で変えられるんじゃないかと思っています。
2022年03月28日韓国在住の編集者・ライター、二俣愛子さんによる韓国の美容情報レポート。今回は、二俣さんが顔のたるみに効く施術「シュリンク」を試したレポートです。シュリンク2週間後の引き締まりかたが驚き!【韓国在住ライター二俣愛子のBeautyレポート】vol. 10みなさん、こんにちは。韓国在住の編集ライター・二俣愛子です。突然ですが、リモートワーク中のオンライン会議で自分の顔が画面に映ったときに「ぎょ!」っとすることってないですか?長くマスクを使用しているとつい忘れてしまいがちですが、ふと外したときに写る自分の顔を見て驚くのが、そう!顔のたるみ!リモート会議中には「うーん」と悩んだように頬杖をついて、さりげなく頬をぐいっとあげてその場をしのいでも、鏡を見るたびにトホホとなるわけです。そこで、“日本では価格が高くて躊躇してしまうけれど、韓国では安くできる美容皮膚科の施術に頼ってみようじゃないか”とふと思い立ち、顔のたるみに効果的と言われる「シュリンク」を初めて受けたのは、実は去年のこと。これが素晴らしく効果を感じたので、再びたるみが気になってきたタイミングでまた受けてきました。今回はそのすべてをレポートします。そもそも「シュリンク」とは?「シュリンク」とは、リフトアップに効果的なHIFUと呼ばれるレーザー機器の最新版。HIFUは、高密度焦点照射式超音波治療(High Intensity Focused Ultrasound)の略で、ハイパワーの超音波によって、肌の奥の決まったポイントに対して熱を加えることができるレーザーです。顔を切開する必要がないためダウンタイムがないのに、リフトアップに十分な効果を発揮するという素晴らしさで、日本でも人気を集めています。そして、韓国でその効果の高さから特に支持されているのがHIFUの中でも「シュリンク」なのです(日本ではウルトラフォーマー3という名前でも呼ばれています)。従来のレーザーよりも照射スピードが速く施術時間が短縮されたほか、全顔照射が可能なので目の周りや首などの薄くて弱い肌にも当てることができます。さらにカートリッジを取り換えながら「真皮層」「脂肪層」「筋膜」の3つの層に対してアプローチ可能で、先生のテクニックによって細やかなカスタマイズをしながらその人に最も合った照射を行うことができるのが魅力。1か月かけて完成するリフトアップ!じゃあ、一体具体的にどんな効果があるのか?それは肌の内側の組織にレーザーで熱を与えて縮ませることで、たるんだ肌をリフトアップさせることができるということ。お肉を焼くと、きゅっと縮みますよね。それと近い原理だとイメージしていただけるとわかりやすいかと思います。ほうれい線や小じわ、頬や目の周りのたるみといったお悩みに効果的なのです。「シュリンク」は、即効性と中期的な効果の2段階のリフトアップができるというのも特徴です。たるんでしまった筋膜にアプローチして縮ませることによるリフトアップの即効性と、計画的に壊した組織が自然に治癒する際に生まれるコラーゲンによるリフトアップで中期的に効果が実感できるというわけ。効果の持続は3か月~6か月ほど効果が最も実感できるのは約1か月後。また、その持続期間は人によって差はありますが3か月~6か月ほどと言われています。私が前回受けたときは、400ショット×3回(1か月ずつ)のコースにして約1年半ほどもちました。通常、シュリンクを取り扱う韓国の皮膚科やクリックでは、300ショットか400ショットを選択する場合が多いようです。先生に相談すると、特に気になるパーツには100ショット程度当てるとより効果的だそうで、両頬をメインに、あご下・おでこ・目元を全体的に当てることができるという400ショットを迷わず選択!施術の全貌公開!1.麻酔クリームを塗布まず麻酔クリームを鼻と口周りをのぞいた顔全体と、あご下に塗ります。15分後ほどでティッシュオフしてぬるま湯でオフします。私が訪れた皮膚科は「お手頃な価格で高い効果を提供する」ことをコンセプトにしたところだということもあり、麻酔クリームのオフはセルフでした。2.シュリンク施術そして、いよいよシュリンク様のご登場!カートリッジは、4.5mm、3.0mm、1.5mmの3つに分かれていて、一番深い筋膜層からはじまり、脂肪層、真皮層の順に照射していきます。そして、気になる痛みですが、これがまた地味に痛い。「トゥクトゥクトゥク…トゥクトゥクトゥク…」という、なんとも可愛げな音が出るのですが、感じる痛みは全然可愛くない。肌の奥をじりじり焼かれているような痛み…と言うと恐怖でしかないですよね(笑)。恐怖心をあおるような表現しか思いつかず、すみません。しかし、涙が出るほどの痛みではありませんのでどうかご安心を。深い部分から当てるのですが、それが一番痛くて、徐々に弱くなっていくイメージです。私の場合は頬のたるみやあご周りのラインが一番気になっているので、両頬・あご下を中心に当て、おでこと目の周りは1回ずつ当ててもらいましたが、頬の薄い部分が特に痛みを感じました。今回は取材のため写真を撮ったり、先生に質問をしながら進められたので、かなり気がまぎれましたが、施術中はとにかく一生懸命別のことを考えたり、太ももをつねってみたりと、現実逃避することをおすすめします(笑)。だいたい15~20分ほどの施術です。ただ、この痛みを感じてでも嬉しい効果が実感できるから、またこうして施術を受けてしまうわけです。BEFORE & AFTER公開!施術当日・施術3日後・施術1週間後・施術2週間後の比較写真です。2週間目でも十分効果を感じています。施術当日と、2週間後を見比べるだけでもかなり引き締まっているのがわかるかと思います。また、コラーゲンが生成されているからなのか、お肌もつやっとしてきました。ただ、頬や口周りはしっかり保湿しないと乾燥しますのでご注意を。特に、顔の下半分を撮った写真では、たるみによってでき始めていたマリオネットラインが改善したのがわかります。また、前回は気になりませんでしたが、今回は3日後に一番たるみを感じたのがちょっと意外だったポイント。副作用はあるのか!?ダウンタイムはほぼありませんが、施術直後は赤く腫れました。それが上の写真。それでもこの日は鎮静用の軟膏を塗ってもらい、数時間後には赤みはおさまりました。さらに、1週間ほどは筋肉痛のような痛みがあります。ただし、顔を手で抑えるなどしたときに感じる程度なので生活に支障はなし。施術後はかなり乾燥するので、鎮静系のコスメと合わせてしっかりと保湿することをおすすめします。気になる価格は、日本の約1/4!?今回、施術をした内容は、シュリンク全顔400ショット ₩242,000(約23,732円)でした。オプションで、シミやそばかすに効果的なレーザーのトーニング ₩20,000(約1,970円)、エラの筋肉を抑えてあごをすっきりみせてくれるエラボトックス ₩29,000(約2,844円)も追加しましたが、それでも安い!日本でシュリンクができる病院やクリニックを調べてみると、医療で10万円前後、それよりも低価格で出力の弱いクリニックでの施術でも400ショット(アゴ下込み)で5万円ほどのようです。ちなみに、日本ではドクターではないスタッフでも照射可能なクリニックがあり、ドクター指名の場合は、オプション料金が加算されることもあるようですが、韓国では基本的にシュリンクの認定医の資格を持った医師が施術を担当します。そう考えると韓国は圧倒的に安いですよね。今回施術した皮膚科はココ!最後に、今回お世話になった皮膚科をご紹介。お手頃な価格でしっかり効果が感じられる施術をしてくれるから地元の人はもちろん、実は韓国在住の日本人も多く通う場所。日本語を話せるスタッフさんはいませんが、翻訳ツールなどを使って接客してくれますので安心です。『リメイ皮膚科』住所:ソウル特別市 中区 茶山路104 5Fアクセス:地下鉄「薬水駅」7番出口出てすぐ左のビル5階。ビルの正面入り口にはエレベーターがありませんが、その左側にある階段を登った出入口にはエレベーターがあります。営業時間:平日10:00~21:00、土 10:00~17:00(日祝休診)予約:カカオトーク@리메이 피부과お手頃だから次々に試したくなる韓国美容韓国は、コスメも美容施術も効果がしっかりと感じられるのに日本に比べて安いから次々に試したくなります。ほかにも、痛くないシミ取りレーザーとして人気を集めているピコシュアや、ダイエットに効果的な鍼、たった1回でしっかり白くなる歯のホワイトニングなど、気になる施術が盛りだくさん。今、せっせと情報を集めているところです。日本にいてもできる施術は多いですが、みなさんが韓国に来てお手頃価格で施術を楽しめる日が、そう遠くないことを祈るばかりです。二俣愛子韓国・ソウルを拠点に、雑誌やWEBメディアでライターとして活躍中。コスメからグルメまで最新の韓国事情をインスタグラムでもお届け。ジュエリーショップ「Owol.」のオーナーも務める。写真・文 二俣愛子
2022年03月23日2021年12月1日に20歳の誕生日を迎えられ、成年行事にも臨まれた、天皇、皇后両陛下の長女である愛子さま。成年にあたり、2022年3月17日には皇居で初めてとなる単独の記者会見を行い、報道陣を前に自身の想いを直接お伝えになりました。愛子さまは今後について、「成年皇族の自覚と責任感を持ち、一つひとつのお務めを大切に、両陛下やほかの皇族方のお力になりたい」と述べています。『自身の長所』を聞かれた愛子さまの回答が話題に会見の質疑応答で、愛子さまは「ご自身の考える長所や短所などを教えてください」という問いに回答。周囲からはお人柄について「穏やかで無邪気」といわれることが多いという、愛子さま。きっと多くの国民も、同じ印象を持っていることでしょう。続いて、ご自身の考える長所について、このように述べられました。長所は、自分ではなかなか気付きにくいところではありますけれども、えー…事前にこのご質問をいただいたので、じっくりと考えてみまして。しいて申し上げるなら、どこでも寝られるところでしょうか。なんと、愛子さまは少し笑いながら「どこでも寝られるところが長所」と回答されたのです!愛子さまによると、栃木県那須郡にある那須御用邸で、着いた晩に縁側のソファで寝てしまい、そのまま翌朝を迎えた経験もあるのだとか。これも、愛子さまが周囲の人から「穏やか」といわれることに納得するエピソードですね。いい意味で皇族らしからぬ、なんとも愛らしい回答に、ネットからはいろいろな声が上がっています。・なんとおかわいらしい回答!お茶目な一面もあるんですね。・喋り方も穏やかで、愛子さまの性格が伝わってくる。和んだ…。・ご自身の長所について真剣に考えた結果が「どこでも寝られるところ」なのが、たまらない。きっと、「穏やかで無邪気」な性格の持ち主だからこそ、愛子さまはご幼少の頃から多くの人に親しまれていたのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年03月17日「愛子さまは初めての記者会見に向けて、質問にどう答えるか、両陛下と相談しながらお考えになっているそうです。事前に原稿を用意されることになりますが、会見当日まで推敲に推敲を重ねられると思います」そう語るのは皇室担当記者。昨年12月に20歳の誕生日を迎えられた天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、3月17日、いよいよ記者会見に臨まれる。「記念すべき会見ですが、愛子さまが目下、気にされていることは緊迫が続くウクライナの情勢だそうです」(前出・皇室担当記者)2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻。終結の糸口は見えず、国外に避難したウクライナ人は250万人を超えた。世界中からの非難の声に耳を貸さず、侵攻を止めないロシア軍は、産科・小児科病院まで空爆した。天皇陛下は先月の誕生日会見で「人と人との交流が、国や地域の境界を越えて、お互いを認め合う、平和な世界につながってほしいと願っております」と述べられている。ウクライナ情勢を念頭に置いた発言とみられている。「天皇ご一家は、日に日に悪化するウクライナの惨状に心を痛めていらっしゃるそうです。愛子さまは『成年皇族として、私には何ができるか』と、日々思い悩まれているといいます」(宮内庁関係者)愛子さまの平和を希求する強い思いは、学習院女子中等科卒業にあたっての作文「世界の平和を願って」にも記されていた。修学旅行で広島市を訪れた愛子さまは《原爆ドームを目の前にした私は、突然足が動かなくなった。まるで、七十一年前の八月六日、その日その場に自分がいるように思えた》と綴られている。錆びた鉄骨とひびだらけの外壁だけが残る建物を間近で目にし、原爆の凄惨さをお感じになったという。奇しくも修学旅行の2週間後、当時のオバマ米大統領が広島を訪問したことに触れ、「共に、平和を広め、核兵器のない世界を追求する勇気を持とう」という演説も引用されている。大統領と同じように、愛子さまも資料館で願いを込めた折り鶴を手向けたという。ロシアはウクライナにあるチェルノブイリ原発、ザポリージャ原発を攻撃、占拠した。また、ロシアが核兵器を用いる可能性も取り沙汰されるが、日本でも一部の政治家が、米軍の核兵器の持ち込みを許可する「核共有論」を主張し始めた。「持たず、作らず、持ち込ませず」という「非核三原則」を見直そうというのだ。ウクライナ危機をきっかけに、核兵器廃絶に向けて協調するどころか、世界は分断されつつある。愛子さまの平和への思いについて、皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんはこう語る。「作文では、核廃絶の日まで燃やし続けようという願いが込められた『平和の灯』を取り上げ、《広島の「平和の灯」の灯が消されることを心から願っている》と結んでいらっしゃいます。愛子さまは、はっきりと核兵器廃絶を願うお気持ちを述べられているのです。皇室は政治的な発言は控えなければなりませんが、それでもなお核兵器については、唯一の被爆国として世界に発信していこうというお考えが継承されています」■世界各地の紛争に雅子さまは心痛め…雅子さまも’94年に広島市の平和記念公園、そして’96年には平和記念資料館を訪問されている。その年の誕生日会見でこう語られた。「原爆の被害の悲惨さというものを改めて目の当たりにいたしまして深い悲しみを覚え、そしてこのような惨事は、世界のどこであっても決して二度とは繰り返されてはならないものだという思いを新たにいたしました」また、雅子さまは会見で「ルワンダや旧ユーゴスラビア等の難民問題」「中東和平の行方」など、国際紛争について繰り返し言及されてきた。「雅子さまは日本のみならず世界の平和を祈り続けてこられました。愛子さまはそのお考えを受け継がれ、ご自身も国際親善に尽力し、“平和の使者”になる道を模索されているのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)愛子さまは作文のなかで《平和を願わない人はいない。だから、私たちは度々「平和」「平和」と口に出して言う。しかし、世界の平和の実現は容易ではない》と、願うだけでは平和は訪れないとしたうえで、次のように綴られている。《唯一の被爆国に生まれた私たち日本人は、自分の目で見て、感じたことを世界に広く発信していく必要があると思う。「平和」は、人任せにするのではなく、一人ひとりの思いや責任ある行動で築きあげていくものだから》平和を人任せにしないーー。愛子さまはそう誓われたのだ。「上皇ご夫妻、そして両陛下から受け継がれた“祈り”を大切にしながらも、愛子さまは平和を築くため自ら行動し、“反戦”を伝えていこうとお考えなのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)“反戦を訴える内親王”にーー。愛子さまは決意を胸に、成年皇族としての一歩を踏み出される。
2022年03月17日3月17日、初めて記者会見に臨まれる愛子さま。気品を携えたご成長ぶりは、国民の敬愛と期待を集めている。そんなプリンセスの足跡を、写真と年表で振り返るーー。【01年12月】生後7日でご退院。報道陣の前へ。【02年2月】東宮御所で雅子さまにあやされ、笑顔をお見せに。【04年12月】ダンスがお好きで、絵本を元気に暗唱される活発な3歳の女の子にご成長。【06年11月】5歳を前に一般の七五三に当たる着袴の儀へ。東宮御所ではかま姿を披露された。【07年9月】大好きな大相撲を両国国技館で観戦。力士の名前や出身地を暗記されていた。【08年3月】学習院幼稚園卒園間近に、ICカードを使いJR目白駅から信濃町駅まで電車でご帰宅。【08年10月】学習院初等科、初めての運動会。徒競走で一等賞を。【09年5月】ひと月前から飼い始めた愛犬・由莉を抱っこされて、御料牧場へ。【11年6月】登校不安を抱えられ、雅子さまが付き添われた時期も。【13年4月】4年生から管弦楽部でチェロを担当。オール学習院大合同演奏会では、天皇陛下とご共演。【14年4月】学習院女子中等科にご進学。スカーフの色は赤から青に。【16年8月】両陛下の地方ご公務に初同行。長野県で行われた『山の日』の式典にご出席。【18年10月】映画『旅猫リポート』試写会。主演の福士蒼汰と猫トークに花を咲かせられた。【19年4月】毎年恒例の「オール学習院の集い」で雅子さまとご一緒に。【19年8月】ご静養に向かうJR那須塩原駅で、多くの人とご交流を。【21年11月】皇居・三の丸尚蔵館で『更級日記』『源氏物語画帖』など歴史に残る作品を熱心にご鑑賞。【22年1月】20歳となられちょうど1カ月。22年の元日に、成年皇族としてローブデコルテに勲章の正装で新年祝賀の儀に臨まれた。年を重ねるごとに、皇族としてのご自覚を身に着けられていく愛子さま。現在は学業を優先しご公務の数を抑えられているが、成年皇族としての活躍の場が広がる日が待ち遠しい。
2022年03月16日2022年2月23日は、天皇陛下の誕生日です。62歳の誕生日を迎えられた天皇陛下は、同月21日に記者会見に応じられました。天皇陛下、二十歳の愛子さまについて「感慨深い」2021年12月、純白の『ローブ・モンタント』を身にまとい、成年行事に臨まれた、天皇、皇后両陛下の長女である愛子さま。女性皇族の正装で、お姿を見せた愛子さま凛としたたたずまいに「お美しい」「素敵!」天皇陛下は記者会見で、成年を迎えられた愛子さまについて「感慨深く思いました」と振り返られました。いつの間にか20歳という年齢を迎え、大人の仲間入りをすることになったことを感慨深く思いました。日頃から、多くの人々に助けられ、支えられているということに、愛子が感謝の気持ちを持っていることを親としても嬉しく思っています。印象深い思い出については、学校の水泳の授業で、小さい頃にはビート板を使ってプールで短い距離を泳いでいた愛子が、女子中等科時代、静岡県の沼津の海で3kmの遠泳ができるようになった時や、中学の修学旅行で広島を訪れた際に強い衝撃を受け、平和への思いを文章にまとめた時などに成長を感じ、嬉しく思ったことを覚えています。また、コロナ禍で大学生活を送る愛子さまについて「たとえどのような環境にあっても、実り多い学生生活を送ることができればと願っています」とも語られました。2021年に結婚した、小室眞子さんについて一方で、同年10月に結婚した姪の小室眞子さんについては「今後幸せな人生を歩んでいってほしいと思いますが、同時に、この間、多くの方に心配をお掛けすることになったことを心苦しく思っています」と感想を語られています。また、記者会見では、小室さんの結婚を巡る週刊誌報道やインターネット上の書き込みについても質問が上がりました。天皇陛下は、憲法が保障する自由な表現は「尊重すべきもの」とした上で、一般論と前置きし、「他者に対して意見を表明する際には、時に、その人の心や立場を傷つけることもあるということを常に心にとどめておく必要がある」と述べられています。天皇陛下のお言葉に、ネットからはさまざまな声が上がりました。・天皇陛下、お誕生日おめでとうございます。・愛子さまについて、1人の親として言及されていて、同じ親としてグッとくるものがありました。・正直、小室眞子さんの結婚について発言されたことに驚いた。親族だもの。心苦しかっただろうな。天皇陛下が記者会見で語られた、親族への想いは、多くの人の心を温かくしたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年02月23日「連日、日本人選手の活躍が続く北京五輪ですが、愛子さまも、天皇皇后両陛下とご一緒にテレビ観戦されていると聞いています」そう語るのは宮内庁関係者。天皇ご一家は、長年ウインタースポーツに親しまれてきた。本誌は、愛子さまにスケートを指導してきた長久保初枝さんに話を聞いた。長久保さんは、2大会連続で五輪入賞を果たした日本女子スピードスケートの黎明期の第一人者だ。「愛子さまがスケートの練習を始められたのは幼稚園の年長のころだったと思います。フィギュアスケートをされていた佳子さまに憧れて『ジャンプを飛びたい』とおっしゃったこともあったそうです。私が足をケガしたため、途中から直接ご指導ができなかったのは残念でした。高3の3月に最後の練習をする予定でしたが、それもコロナ禍でできなくなってしまいました。コロナ禍が落ち着いたら、立派に成人された愛子さまとリンクでお会いしたいですね」そんな愛子さまがとくに応援されているのが、フィギュアスケートの羽生結弦選手だという。ソチ、平昌に続く五輪3連覇に挑んだ羽生は4位に終わったものの、誰も成功したことのない「4回転アクセル」に挑戦。惜しくも転倒してしまい、2分の1の回転不足と判定されたが、史上初めて4回転半として認定される歴史的なジャンプとなった。「実は8年前に、愛子さまと羽生選手にはある接点がありました。’14年7月、ソチ五輪の入賞者を招いて皇居宮殿で開催された茶会に、羽生選手も出席しました。中学生だった愛子さまは出席されなかったのですが、天皇陛下(当時は皇太子)に質問を託されていたのです」(皇室担当記者)陛下が愛子さまから預かっていた質問は「得意なジャンプはなんですか?」だったという。羽生は茶会後の取材で、このときのやり取りを明かしている。「僕はアクセルジャンプが好きなので『アクセルジャンプが好きです、得意ですということを(愛子さまに)お伝えください』と言わせていただきました」その言葉通りに、羽生はアクセルジャンプをさらに極め、4回転半にまで挑んだのだ。「コロナ禍が落ち着いてからになりますが、北京五輪終了後にも、入賞者を招いた茶会が開かれるでしょう。成年皇族となられたので、今回は愛子さまも出席されます。羽生選手との“8年越しの対面”を楽しみにされているのではないでしょうか」(前出・皇室担当記者)夢の対面へ、愛子さまの胸も高鳴るーー。
2022年02月19日株式会社文藝春秋 電子書籍編集部では、2/18(金)セント・フォース所属の5人のキャスター(新井恵理那、鷲見玲奈、皆藤愛子、阿部華也子、岡副麻希)の電子オリジナル写真集を同時発売します。電子書籍のみの発売になります。発売中の写真集「原色美人キャスター大図鑑2022」(文春ムック)撮影時の、未掲載カットを中心とした、オリジナル写真集です。美人キャスターたちのテレビとは違う素顔に出会える、ファン必携の作品です。【書誌情報】書名:『原色美人キャスター大図鑑 新井恵理那2022』 『原色美人キャスター大図鑑 鷲見玲奈2022』 『原色美人キャスター大図鑑 皆藤愛子2022』 『原色美人キャスター大図鑑 阿部華也子2022』 『原色美人キャスター大図鑑 岡副麻希2022』 撮影:根本好伸価格:税込500円(※電子書店によって異なる場合があります)配信開始日:2/18(金)●関連書籍『原色美人キャスター大図鑑2022』 ●関連動画 販売電子書店:Kindleストア、Apple Books、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、ブックライブ、honto、BOOK☆WALKER他、電子書籍を販売している主要書店※価格は各電子書店にてご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月18日「愛子さまは3月17日に初めての記者会見に臨まれます。非常にプレッシャーがかかる状況のなか、お一人で質問にお答えになります」そう語るのは皇室担当記者。「成年皇族の仲間入りをされた愛子さまには、皇室のイメージを刷新する存在として大きな期待がかかっています。注目が集まるゆえ、一言一句に神経を巡らさなければなりません」(前出・皇室担当記者)そんな“試練”を前に、愛子さまは現在、ひそかに準備を進めているという。宮内庁関係者が語る。「お父上の天皇陛下も、同じく20歳を迎えられたタイミングで初めて公式記者会見に臨まれています。それから40年以上、毎年会見を開かれていますから、ご自身の経験を愛子さまにお伝えになっているといいます。とくに記者への対応では“ユーモアを大切に”とお教えになっているそうです」陛下はお若いころから、答えるのが難しい質問に対しても柔軟に返答されていた。28歳の誕生日会見では、結婚の見通しを富士登山にたとえて「七、八合目ぐらいといったところでしょうか」「山頂は見えていても、なかなかそこにたどりつけないという感じ」と、お答えに。雅子さまとの婚約会見では、将来のお子さまの人数について質問を受けたが「コウノトリのご機嫌に任せて……というふうに申し上げておきましょう」とかわされた。お妃選びやお子さまに関しては、国民も大きな関心を持っている。陛下はそうした質問にも理解を示しつつ、ユーモアを交えて精いっぱいの回答をされてきたのだ。象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんはこう語る。「現在の天皇皇后両陛下は、ときにユーモアを交えながら、しかし真摯にメディアに対応することで、会見からその人柄が見えて、好意的な評価につながりました。記者会見では“敵対的”には見えないように、等身大で話すようにと、愛子内親王にアドバイスされているのではないでしょうか」3月の愛子さまの会見では、陛下ゆずりのユーモア返答術が見られるだろうか――。
2022年02月11日史上最長にして、最強のイギリス君主。2月6日、エリザベス女王は即位70年を迎える。25歳で即位した女王は、イギリス史上最も長く君主の地位に就いていることになる。10年前の在位60周年の際には、上皇ご夫妻がイギリスでの午餐会に招かれている。「今年6月にはバッキンガム宮殿でコンサートが開催されるなど、さまざまな祝賀行事が予定されています。コロナ禍でなければ、天皇皇后両陛下がイギリスに招かれたはずですし、ひょっとすると愛子さまもご一緒に訪英されたかもしれません。おそらく今回は、天皇陛下の名前で祝電を送られることになると思われます」(皇室担当記者)エリザベス女王は、誕生時から君主になることを期待されていたわけではない。伯父のエドワード8世が離婚経験を有するアメリカ人女性のウォリス・シンプソンと結婚するために王位を放棄したため、エリザベスの父・ジョージ6世が国王に。10歳で王位継承権者第1位となり、女王となる運命となったのだ。「天皇陛下はエリザベス女王をはじめ、英国王室の方々とも何度もお会いしています。雅子さまも外務省職員時代に留学されていましたから、愛子さまはご両親からイギリスという国、そして英国王室についても詳しくお聞きになっているようです」(宮内庁関係者)陛下はイギリス留学時に、女王の招待でスコットランドのバルモラル城を訪れ、チャールズ皇太子夫妻らとバーベキューやサケ釣りを楽しまれた。そのときのことを「自分で言うのもなんですが、家族の一員に加えてもらったような印象を受けた」と語られている。「“運命のいたずら”ともいえる経緯で即位したエリザベス女王は、皇位継承問題で将来を左右される愛子さまの境遇と重なるところがあります。両陛下は愛子さまに、国民に尽くす姿勢をエリザベス女王から学んでほしいと思われているのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)1953年6月2日に行われた戴冠式で、エリザベス女王は次のようにスピーチした。「命ある限り、私はこの身を捧げてあなた方の信頼に応えられるよう努めます」その言葉どおり、エリザベス女王はイギリス国民に尽くしてきた。英国王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子さんはこう語る。「即位70年を迎えるエリザベス女王は、いくつもの戦争や王室スキャンダル、そしてコロナ禍を経験したにもかかわらず、今も国民から絶大なる信頼を得ています。それは、どんなときでも“国民ファースト”を貫いてきたからです。このコロナ禍でも、先が見えない不安や恐怖に怯えていた国民に対して《We will meet again.(またお会いしましょう)》と、激励のメッセージを送ったことで、国民は高く評価しました。’20年4月、世界的な感染拡大が始まってすぐのことでした。常に国民の声にも耳を傾けていて、元首という公のお立場を強く自覚されています」■愛子さまの同世代が開く“女王の時代”愛子さまは高校2年生の夏にもイギリスに短期留学されているが、「陛下と同じく、イギリスの大学院への留学もお考えかもしれません。そうなれば、エリザベス女王をはじめとする英国王室のメンバーとも親交を深めることになるでしょう」(前出・皇室担当記者)日本では、皇位継承問題に関する議論が国会で進められることになっている。現在のところ天皇に即位できるのは“男系の男子”に限られているが、「ヨーロッパで王室を持つ国は7カ国ありますが、イギリスのエリザベス女王やデンマークのマルグレーテ女王に続き、今後は愛子さまの同世代の王女方が次々に即位されていく『女王の時代』を迎えようとしています」(多賀さん)日本でも、世論調査では女性天皇への賛成派が約8割。愛子さまに期待する声は日に日に大きくなっている。著書に『王室外交物語』(光文社)などがある関東学院大学教授の君塚直隆さんはこう語る。「日本では女性に皇位継承権がないため、愛子さまが即位されるということに現実味を感じない国民もいるかもしれません。しかし、イギリスでは女性にも王位継承権がありますし、エリザベス女王以外にも、たとえば女王の長女であるアン王女は350以上の団体のパトロンを務めるなど、たいへん活躍しています。すでに世界では男女という性別にかかわらず、国王や王族が国民のために何をするのか、それこそが王室にとっていちばん大事なことになっているのです」エリザベス女王は「人類の厳しい進化の中に、優しさと気遣いを注いできたのは女性たちです」と、女性たちを勇気づける発言も残している。“女王の教え”を胸に、愛子さまは道なき道を歩み続けるーー。
2022年02月04日新年恒例の宮中行事「歌会始の儀」が、1月18日に皇居・宮殿「松の間」で行われた。愛子さまは学業優先で出席は控えられたが、初めて和歌を寄せられた。今年のお題は「窓」。皇族方は、どんな情景を、思いを詠まれたのだろうか。本誌皇室担当・近重幸哉記者が解説ーー。■雅子さま《新しき住まひとなれる吹上の窓から望む大樹のみどり》昨年9月に赤坂御用地から皇居の御所に引っ越しされた天皇ご一家。「昨秋からお住まいの御所の窓からは、上皇ご夫妻が大切にされてきた木々が望まれます。雅子さまは御所や周辺の林が、上皇ご夫妻によって美しく維持されていることに感謝し、そのお気持ちを詠まれたと感じました」(近重記者・以下同)■愛子さま《英国の学び舎に立つ時迎へ開かれそむる世界への窓》高校2年生の夏休み、ロンドン郊外のイートン校への短期留学のためイギリスへ。愛子さまはイートン校敷地内の寮で3週間お過ごしに。帰国時の笑顔に、充実ぶりが表れていた。「愛子さまは大学に通うことを控え、御所で勉学を中心とした生活をされています。こうした日々でもイートン校での思い出を大切にされ、コロナ禍の収束後には広く見聞を広めたいとの希望をお持ちなのだと思いました」■佳子さま《窓開くれば金木犀の風が入り甘き香りに心がはづむ》昨年10月、姉の眞子さんが結婚。佳子さまは眞子さんの結婚を応援されていた。「金木犀には『初恋』という花言葉があります。昨年10月、初恋を実らせ結婚した姉の眞子さんの心情を思われ、佳子さまは秋の深まりを知らせる金木犀の香りにも、喜びをお感じになったのではとの印象を受けました」歌会始の儀にグリーンのローブ・モンタントでご出席。今年は佳子さまのご婚約も注目される。
2022年01月29日韓国在住の編集者・ライター、二俣愛子さんによる韓国の美容情報レポート。今回は、韓国の「眉毛」の最新トレンドをご紹介します。約3,000円の「ブロウリフト」で憧れの韓国女優風まゆ毛を手に入れた!【韓国現地レポ】【韓国在住ライター二俣愛子のBeautyレポート】vol. 8こんにちは、韓国在住の編集者・ライターの二俣愛子です。今回は、韓国の最新“まゆ毛”事情をレポートしたいと思います。韓国と言えば、“ザ・一文字の平行眉!”というイメージを持つ方も多いかと思います。しかし、ここ数年で韓国のまゆ毛事情にも変化が!そこで今韓国で注目を集めているのが「ブロウリフト」というまゆ毛パーマです。火付け役は、今を時めくアノ女優だった!「ブロウリフト」とは、読んで字のごとく、「まゆ毛(アイブロウ)を上げる(リフト)」施術のことで、一般的にはまつ毛パーマと同じ薬剤を使い、寝てしまっている毛をシャキッと立ち上げます。もともと、まゆ毛全体をぐっと立ち上げてモードなアイブロウを作る「ブロウリフト」が欧米のファッションシーンで大流行していましたが、欧米のトレンドに敏感な韓国ですら“強すぎるスタイル”として受け入れられてこなかったのだそう。しかし、今、眉頭だけを立ち上げてふわりと流れる自然なアーチ形を作った韓国風「ブロウリフト」が旬なスタイルになっています。その火付け役となったのが、ドラマ『夫婦の正解』で大ブレイクしてから『わかっているけど』『マイネーム』など話題作に主演する女優のハン・ソヒと、モデル出身で現在は女優としても大活躍中のホン・スジュ。実際にまゆ毛のケアショップには、ハン・ソヒやホン・スジュのようなキリッと立ち上がっているのにナチュラルな雰囲気を纏ったまゆ毛に憧れたお客さんが殺到していて、「こんな風にしてください!」と写真を持ってくる人が多いのだとか。そして、そのスタイルを作ることができるのが「ブロウリフト」というわけです。また、コロナでマスクを常用するようになったことからも“見えるパーツ”であるまゆ毛にこだわる人が増えていることも「ブロウリフト」の人気を後押ししているのだとか。しかも、1回の施術が₩30,000~50,000(約2,858~4,764円※2021年1月21日現在)と、お財布に優しいのも魅力。韓国カフェに3回行くのを我慢すれば、ハン・ソヒの眉毛が手に入ってしまうのなら、我慢しますわ!「ブロウリフト」を体験したのはココ!今韓国で大人気のエリア・聖水洞にあるお店「ゴンドリーム」で施術をお願いしました。店長のゴン・ウォンジョンさんは、つい最近までドラマの現場などで活躍していたメイクアップアーティストで、韓国メイクのトレンドを熟知しているため、施術中には韓国の女優さんのメイクのトレンドや、聖水洞のおすすめスポットなどを教えていただき、時間があっという間でした。(前項でご紹介した韓国「ブロウリフト」の火付け役となった女優さんのお話や、韓国らしい「ブロウリフト」のトレンドについてもウォンジョンさんに教えていただいた情報です)また、肌への刺激を最小限に抑えた施術にこだわっていることや、ブロウリフト後は眉毛の正しい描き方も教えてくれ、さらには自宅ケア用のキットまでプレゼントしてくれるなど至れり尽くせり。韓国では「ブロウリフト」のお店が続々と登場しているものの、アートメイクに比べるとまだまだ施術できるお店が少ないため、遠方からわざわざ訪れる人も多く、予約がすぐに埋まってしまう状況だそう。「ブロウリフト」施術の流れ施術は以下のような流れになります。1.カウンセリングまずは簡単なプロフィールフォームに記入し、アレルギーがないかの確認や、どんな形が希望か相談します。希望の形がある場合は、写真を見せるとスムーズです。2.施術パーマ1剤パーマ液は1剤と2剤があり、まずは1剤を使って眉毛自体を柔らかくして、動きやすくします。全体の毛の流れを立てるようにして、7~10分ほど。3.ブラシで流れを整える1剤が効いたのを確認したら、スクリュ―ブラシを使って毛流れを整えます。4.施術パーマ2剤1剤が効いたのを確認したら、次は毛の流れを固定する2剤をつけていきます。これも所要時間は5分ほどなので、パーマ自体は20分ほどで終了します。パーマ液は刺激が強いので、私のような敏感肌の人は写真のように赤みが出てしまうことも。それでもしっかり保湿をしたり鎮静ジェルなどを塗ることで症状はよくなるそう(このとき赤味が強く出ましたが、施術後はすぐに引きました)。5.施術形を整えるパーマが効いたら形を整えます。コームで流れを整えて眉毛の形を決めたらそこにアイブロウでマーキングしていきます。一見、かなり太いまゆ毛になりそうでドキドキしますが、実際はこの内側になるとイメージしてください。仕上がりはかなりスッキリしますので、ご安心を!形づけをしたら、カミソリやハサミ、ピンセットを使い余分な眉毛をカットしていきます。6.まゆ毛の描き方レクチャー形が整ったら「ブロウリフト」は完成!ですが、私のように毛量が少ない人はアイペンシルで描き足す必要があります。そこで、ヘアメイクの技術を持ったウォンジョンさんが丁寧に描き方をレクチャーしてくれます。韓国の眉毛のトレンドは、しっかり描くのではなく、足りないところを薄く細く描き足すスタイルだそう。描いていただいて驚いたのがとにかくソフトタッチ。「あれ?今、描いてます?」と、はてなマークが浮かぶほどの軽いタッチで驚きました。ウォンジョンさんによると、ほとんど力を入れず、さらに綿棒などでぼかしながら描くことが自然なまゆ毛を作る秘訣だそう。7.施術後の注意点などの説明終了最後に、3日間はプールや温泉などの施設を利用しないことや、眉毛の周りの肌に鎮静クリームをきちんと塗ることなどの注意事項を確認し、終了しました。ギフトでケアキットをいただけるので鎮静クリームなどを特別に購入する必要がないのもありがたかったです。かかった時間はトータルで約50分ほどでした。ビフォー&アフターを公開!私のまゆ毛は、生え方も高さもバラバラで、かつ毛量も少ないため、自分でメイクするのが難しくとってもひと苦労な残念まゆなのですが、「ブロウリフト」のおかげで高さがだいぶ整ったのと、幅が太くなったので、スッピンでもしっかりとまゆ毛があるように見えるようになったことに感動しました。寝ている毛を立たせるだけで、こんなに変わるなんてビックリです。水に濡れたりするとまゆ毛はまた寝てしまうのですが、パーマをかけたおかげでブラシやコームなどでとかすだけですっと立ち上がり、すぐに“ハン・ソヒ”まゆに戻るから不思議。しかも、まゆを描くときは、毛が足りない部分を足すだけなので、「今日、まゆ毛イケてないな…」と悩む心配なし。そのおかげでメイクが時短でき、本当に楽になりました。効果の持続期間は人によって差はあるものの、通常4~6週間ほどもつそうです。まゆ毛の形に悩むなら「ブロウリフト」はいかが?まゆ毛は顔の印象を決める重要なパーツですが、一番メイクが難しい場所でもありますよね。アートメイクも楽でよいのですが、より自然な“今っぽい”まゆ毛を求めるならば断然「ブロウリフト」がおすすめです。通いやすい価格も嬉しい限り。日本でも「ハリウッドブロウリフト」「眉毛パーマ」などの名前で徐々に施術できるお店が増えてきていると思いますので、ぜひ“ハン・ソヒまゆ”を手に入れてみてはいかがでしょうか?Informationゴンドリーム住所:ソウル特別市 城東区 演武場7ギル 世代ビル 3階 302-1号アクセス:地下鉄2号線「聖水」駅4番出口徒歩3分営業時間:11:00~20:00(最後の予約時間)/月曜定休(月曜が祝日の場合は通常営業)価格:ブロウリフト ₩30,000(眉毛の書き方レクチャー、ケア剤などのギフト込み)予約:予約は、カカオトーク(kakaotalk ID공들임뷰티)に韓国語でメッセージを送ります。翻訳ツールを使えば簡単です。二俣愛子韓国・ソウルを拠点に、雑誌やWEBメディアでライターとして活躍中。コスメからグルメまで最新の韓国事情をインスタグラムでもお届け。ジュエリーショップ「Owol.」のオーナーも務める。写真・文 二俣愛子
2022年01月27日1月18日に開催された歌会始の儀。天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは《英国の学び舎に立つ時迎へ開かれそむる世界への窓》と、高校2年生の夏にイギリスのサマースクールに参加された思い出を詠まれた。愛子さまの初めてのお歌が披露された歌会始の儀で、ある方のお歌も注目を集めていた。《成人を姫宮むかへ通学にかよふ車窓の姿まぶしむ》なんと三笠宮家の寛仁親王妃信子さまが、愛子さまの成年を祝うお歌を詠まれたのだ。宮内庁が公表した解説文には、信子さまの愛子さまへの思いが熱烈に記されていた。《寛仁親王妃信子殿下には、愛子内親王殿下を、ご幼少時より深い敬意と愛情を持って見守ってこられました。昨年、愛子内親王殿下におかれましてはご成年を迎えられ、寛仁親王妃信子殿下のお喜びは誠に大きいものであります。ご立派に成長された愛子内親王殿下には、これまでにも増して、より一層学問に邁進されておられます。ご通学のため、お車にてお住まいの御所を颯爽と御発になる際の、お髪も綺麗に整われて健やかな愛子内親王殿下のご様子を車窓越しにご覧になった寛仁親王妃信子殿下のご心境をお詠みになったお歌です》宮内庁関係者は驚きを隠さない。「そもそも歌会始の儀で皇族方が、天皇家の長子とはいえ他家のお子さまを題材にお歌を詠まれるのは、かなり異例のことです。また、これまで信子さまは、天皇家と深い交流はなかったはずです。その信子さまが、愛子さまへのあふれ出る思いをお歌にこめられたということは、愛子さまにそれだけ大きな期待を寄せられているということでしょう」実は20年前、愛子さまご誕生時にも皇族方からお祝いの歌が贈られたことがあった。故・高松宮妃喜久子さまが『婦人公論』(’02年1月22日号)への寄稿で、《御生誕の日、胸に湧く思いを三首の歌に託しました》と綴られている。そのうちの一首は次のようなお歌だった。《あれましし内親王すこやかに育ちませ待ちに待ちたる今日のよろこび》お歌で愛子さまのご誕生を祝福された喜久子さまは、さらにこう綴られていた。《女性の皇族が第百二十七代の天皇さまとして御即位遊ばす場合のあり得ること、それを考えておくのは、長い日本の歴史に鑑みて決して不自然なことではないと存じます》喜久子さまは、“愛子天皇待望論”を語っていらしたのだ。「信子さまの熱烈な敬愛の念をこめたお歌は、20年前の喜久子さまの思いにも通じます」(皇室担当記者)■皇位継承問題は“政争の具”になってしまうのか一方で、愛子さまの人生に関わる皇位継承問題には、暗雲が立ち込めている。自民党内にもこの問題に関する懇談会が設置され麻生太郎副総裁が座長に就いたのだが……。「麻生氏は一貫して“男系男子”に固執しています。自民党としては、女性・女系天皇には触れないという方向で意見の集約を図るのでしょう。もう一つ、麻生氏が座長になった背景には、岸田首相の“大宏池会構想”があるといわれています。岸田首相は自民党最古参の派閥である宏池会の会長を務めていますが、麻生派も宏池会から分離独立した派閥。首相には、この機にもう一度“大宏池会”として団結し、安倍元首相が率いる清和会に対抗しようという狙いがあるのです。権力強化のために皇室の問題が利用されているという印象があります」(政治部記者)皇位継承問題は皇室のあり方、そして愛子さまの将来に関わる問題にもかかわらず“政争の具”になっているのだ。「皇室はただでさえ、眞子さんと小室さんの結婚問題で大きく揺れました。しかも政権与党は皇室の危機に真剣に向き合おうとしておらず、この状況を憂慮する声も少なくありません。そんななかで成年を迎えられた愛子さまを、全力でお支えしなければーー。皇室の中で、そういった機運が高まっているのです」(前出・宮内庁関係者)以前から、天皇陛下や雅子さまと関係が近かったのが、高円宮妃久子さまだ。「高円宮ご夫妻は、陛下と雅子さまのキューピッド役でもありました。’02年11月に高円宮憲仁親王が亡くなられてからも、久子さまは雅子さまが関心を持たれていた児童福祉問題に関する本を贈られるなど、親交を持たれていらっしゃいます。最近でも、’20年2月に「世界らん展」を両陛下と久子さまは一緒にご覧になっていますが、笑顔で歓談されていたのが印象的でした。国際派でさまざまなスポーツの振興にも取り組まれる久子さまのご活動は、愛子さまのご関心と重なります。久子さまは、いずれは愛子さまともご公務の席でご一緒することを楽しみにされているといいます」(前出・皇室担当記者)愛子さまへの声援は、皇室と関係の深い旧皇族や旧華族の人々からも聞こえてくるという。旧華族の女性はこう語る。「天皇陛下への尊敬の念は私の周りの人たちからも強く感じられます。そのご長女である愛子さまに天皇になっていただきたいという声もあるのです。けれども、いま心配なのは秋篠宮家の評判です。眞子さんの結婚の件だけでなく、秋篠宮家の職員は辞めていく人が多いという話も聞きます。秋篠宮家にまつわる問題で皇室にマイナスイメージがついてしまったいま、愛子さまに新たな“皇室の顔”になっていただきたいという声は、日に日に大きくなっているのです」力強い後押しを受けて、愛子さまは令和皇室の中で、ますます存在感を増していかれるだろうーー。
2022年01月26日《英国の学び舎に立つ時迎へ開かれそむる世界への窓》1月18日に皇居・宮殿で開催された歌会始の儀。愛子さまは学業を優先されて出席なさらなかったが、初めてお歌を披露された。高校2年生の夏休みに、イギリスのサマースクールに参加されたときの情景を詠まれたのだ。歌人の梅内美華子さんは「読む者の心にすっと届く和歌に感動を覚えました」と語る。「イギリスの学校での日々がいよいよ始まるという期待感が、清冽な言葉の響きと調べをもってうたわれています。まだお若いのに和歌の形式をご自分のものにしていらっしゃいます。愛子さまは古典文学をご専攻と伺いましたが、『学び舎』『開かれそむる』という和語、古語が用いられていて、言葉選びに品のよさ、センスが表れています」天皇陛下は、昨年に引き続き新型コロナの感染拡大の収束を願うお気持ちを詠まれた。《世界との往き来難かる世はつづき窓開く日を偏に願ふ》コロナ禍という、まさに現在進行形で世界の人々を苦しめる問題をテーマにされたお歌だが、梅内さんは、このお歌も伝統を踏まえたものだと語る。「天皇は古来、国土安寧、民の幸福を願い歌に詠んできました。そうした伝統を意識された和歌だと思いました。愛子さまは、未知のものに出合い、新しい交流が生まれ、ご自分の世界が広がっていくことを『窓』が開き始めるとうたってらっしゃいます。窓を比喩として詠まれているのは天皇陛下のお歌と共通していて、スケールの大きさと知性を感じました」これまでも、中学1年生のときに執筆された「看護師の愛子」の短編小説や、中学校の卒業作文「世界の平和を願って」などで、類まれなる文才をみせられていた愛子さま。初めて披露されたにもかかわわらず、和歌でもその才能をいかんなく発揮されたのだ。
2022年01月26日輸入販売を行うsolana(所在地:広島県広島市、代表:川上)は、プロジェクトスタートから2ヶ月で『Submerge Wallet』の応援購入総額が70万円を達成したことを発表します。メイン画像Submerge Wallet URL: ■達成までの経緯メーカーと幾度も協議を重ね、商品の魅力をどの様にしてサポーター様にお伝えするかを考えて参りました。商品ページにもこだわり、サポーター様の拡散のご協力も得ながら達成することが出来ました。今後は各ECサイトや実店舗での一般販売も視野に入れてメーカーと協議を続けて参ります。■Submerge Walletについて*完璧な防水性ipx8の防水性で、貴重品を水からしっかり保護してくれます。3mまで潜れる&速乾性の表面で海や川へも身に着けていくことができ、すぐに乾きます。*たっぷり収納スタイリッシュでコンパクトな見た目とは裏腹に、紙幣や硬貨、カードやカギがたっぷり収納出来ます。同時販売のカードホルダーもウォレットの中にスッポリ収納出来ます。*腕にしっかりフィットウォレットに付属のベルトで腕にしっかりと巻き付けて固定できるので、アウトドアやスポーツについ夢中になって「あれ?財布どこやったっけ?」がなくなります。ベルトは二段階で固定できるので、サーフィンや水上バイクなどの激しい動きでも安心です。■プロジェクト概要プロジェクト名:【腕に巻いて、走れる・登れる・泳げる】ザブザブ濡らせる防水ミニマムウォレット実施期間 :2021年11月20日~2022年1月30日商品価格(税込):【早割】ウォレット&カードホルダーセット 8,430円(税込)一般販売予定価格 11,400円(税込)■会社概要商号 : solana代表者 : 代表 川上所在地 : 〒730-0013 広島県広島市中区八丁堀1-23 ヴェル八丁堀607設立 : 2019年7月事業内容: 輸入品の小売、卸売【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】solanaTEL:090-3746-3590 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月26日輸入販売を行うSegno(所在地:広島県広島市、代表:川上)は、プロジェクトスタートから一ヶ月で『TIKTAALIK alu』の支援総額が目標金額の500%を達成したことを発表します。TIKTAALIK alu「TIKTAALIK alu]」URL: ■達成までの経緯全米民生技術協会(CTA)が主管し、毎年開催される世界最大規模のテクノロジー展示会に「TIKTAALIK alu」が参加し、世界中の人々から注目を集めました。プロジェクト終了後は各ECサイト、家電量販店等で販売できるよう準備を進めています。■[TIKTAALIK alu]について*Bluetoothスピーカーとして早くて便利な5.0Bluetooth搭載。約10mのBluetooth範囲で、さまざまな環境でも途切れることが少なく、素早くペアリングすることができ、よりスピーディーな音楽再生が可能です。TIKTAALIK aluを持っている恋人や友人と一緒に、ステレオ機能でより鮮やかなサウンドを味わってください。Bluetoothスピーカーが必要ならば、ステレオ機能がある「alu」をおすすめします。*ワイヤレス充電器として安全かつ早いワイヤレス充電、Qiワイヤレス互換。10W出力の超高速ワイヤレス充電器で、iPhone、Samsung、LG、Xiaomiなど、最新スマートフォンすべての高速ワイヤレス充電が可能。ワイヤレスイヤホンも充電可能です。*マイクとしてTIKTAALIK aluは、高音質のBluetoothマイクとして使用が可能なため、別にマイクを購入する必要がありません。TIKTAALIK aluは、音声通話用プロファイルである「HSP」と「HFP」に対応し、ハンズフリー通話が可能です。定着してきたオンラインミーティングにも最適な、高音質のBluetoothマイクとなります。■販売価格一般販売予定価格:9,980円(消費税込・送料込)<リターン例>・早割 :TIKTAALIK alu×1個 7,386円・超早割:TIKTAALIK alu×2個 13,573円■会社概要商号 : Segno代表者 : 代表 川上 玄太所在地 : 〒730-0013 広島県広島市中区八丁堀1-23 ヴェル八丁堀 607設立 : 2019年7月事業内容: 輸入品の小売、卸売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月26日輸入販売を行うSegno(所在地:広島県広島市、代表:川上)は、プロジェクトスタートから一ヶ月で『TIKTAALIK100wケーブル』の支援総額が目標金額の500%を達成したことを発表します。TIKTAALIK100wケーブル「TIKTAALIK100wケーブル」URL: ■達成までの経緯Makuakeでの実績があるので事前告知は一切行わず、大々的なPR活動も行いませんでした。純粋に商品の魅力と、それを表現した商品ページのクオリティの高さが目標金額500%という数字を生んでくれました。少しでも早く支援者様にリターンをお届けし、その後も一般販売でたくさんの方々にTIKTAALIK100wケーブルを手に取っていただければと思います。■TIKTAALIK100wケーブルについて*互換性タブレット、スマートフォン、Bluetoothスピーカーなどさまざまな機器と互換が可能です。AppleやGALAXY、ASUSやLENOVOとの互換性もバッチリです。*可視性可視性の高さを誇るディスプレイを使用し、いつでもどこでもはっきりと識別できる程度の出力で表示します。多様な充電器及び製品を使用する今、伝送速度及び出力量を表示する細やかさが重要です(※100wで充電する場合、LCDディスプレイでは99Wと表記されます)。*安定性E-MARKERチップセットを導入し、安定的に20V/5A出力の100w急速充電にスムーズに対応します。C Typeを導入しているMacBookとノートパソコンの充電にも非常に高い互換性を発揮します。■販売価格一般販売予定価格3,970円(消費税込・送料込)<リターン例>・【早割 先着50名限定】TIKTAALIK100wケーブル×1個 3,018円(消費税込・送料込)・【早割 先着100名様限定】TIKTAALIK100wケーブル×2個 5,955円(消費税込・送料込)■会社概要商号 : Segno代表者 : 代表 川上 玄太所在地 : 〒730-0013 広島県広島市中区八丁堀1-23 ヴェル八丁堀607設立 : 2019年7月事業内容: 輸入品の小売、卸売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月26日1月18日、新春恒例の宮中行事「歌会始の儀」が皇居宮殿・松の間で行われた。今年のお題は「窓」。成年皇族となられたばかりの愛子さまは、大学の期末試験中で出席は控えられたが、次の和歌を寄せられた。「英国の学び舎に立つ時迎へ開かれそむる世界への窓」愛子さまは学習院女子高等科2年生だった’18年の夏休みに、約3週間の英国短期留学をされた。愛子さまは留学当時に感じられた思いを、“初和歌”で表現されたようだ。「愛子さまはロンドンにあるイートン校のサマースクールに参加し、寮生活を送りながら英会話やイギリス文化を学ばれました。これは愛子さまにとって初めての留学経験となりました。約600年の歴史を持つイートン校の立派な建物を前に、愛子さまは『今、ここから世界が開かれようとしている』と期待に胸を膨らませていらっしゃいました」(宮内庁関係者)英国から帰国後、宮内庁を通じて「すべてが新鮮で、とても楽しく充実した滞在になりました」と感想を述べられていた愛子さま。留学に意欲的なのは、父である天皇陛下の影響もおありなのだろう。陛下は42年前の’80年2月、成年式を前に開いた宮内庁記者会で次のようにお考えを述べられていた。「海外へ出るってことは、これは非常に重要なことだと考えていますから、できるだけ機会があれば出たいと思ってます」その後、’83年から2年間にわたって英国留学をされた陛下は、出発前の会見で「広く世界に学ぶことに大きな意義を見出しています」と述べられていた。続けて「ヨーロッパという離れたところから日本を見つめてみたいと思っています」と、視野を広げる意欲も示されていた。新型コロナウィルスの影響で、大学のキャンパスにさえ足を運ぶこともできない日々を過ごされている愛子さま。海外で学べる機会が再び訪れることを、両陛下も願われていることだろう。
2022年01月20日日本全国で120万人の新成人が、大人としての門出を祝った1月10日。昨年12月、一足先に皇族として成年の祝賀行事を執り行われた天皇皇后両陛下の長女・愛子さまも、旧友たちと顔を合わせたのだが――。学習院関係者が残念そうに話す。「この日、都内のホテルで学習院女子高等科の卒業生による『二十歳の会』が催されました。2年前の卒業時の謝恩会もコロナ禍で中止になっており、彼女たちは再会を楽しみにしていました。愛子さまも、当初は出席される方向で調整されていたようです。しかし年明けから、オミクロン株の大流行で新型コロナの感染者数は再び急増。愛子さまが会場にお出ましになることはかないませんでした」それでも卒業生の8割ほどは会場に来ていたが、愛子さまはビデオ通話アプリのZoomで参加。会場のスクリーンにはZoomでの参加者の顔が映し出されたという。「画面に登場された愛子さまは純白に金の模様が入った振り袖をお召しになっていました。髪も着物に合わせてセットされていたのです。愛子さまのお姿が映し出されると、会場中が一瞬、息をのみ、そして歓声が上がりました。会場の出席者は色鮮やかな振り袖姿が目立ちましたが、それとは対照的な愛子さまの雰囲気に『まるで巫女さんみたいだね』といった声も聞こえました」(前出・学習院関係者)残念ながら愛子さまがお話しになる場面はなかったというが、在学時から人気者だった愛子さまは、いまも同級生から慕われていることがよくわかる。この同窓会でのエピソードに、宮内庁関係者は驚いた様子で語る。「愛子さまはこれまで、公の場で着物をお召しになったことはないはずです。会場にお越しになれないにもかかわらず和装で登場されたということで、愛子さまが旧友たちを大切にされるお気持ちが伝わってきます」これまで、「着袴の儀」でお召しになった童形服や、新年の挨拶に着用される「御地赤」をお召しになったことはあったが、そういった儀式の際の特別な着物を除けば、愛子さまにとって今回が“初”の着物姿といえそうだ。「会の催し物としては、有志による歌や演奏がありました。また中止となった謝恩会で流れるはずだったビデオも放映されたのです。このビデオは生徒が作ったもので、生徒全員が登場しているといいます。会場はたいへん盛り上がり、涙を流す出席者もいました」(前出・学習院関係者)高校卒業に際して、愛子さまは《多くの素晴らしい友人たちに恵まれて、とても楽しく充実した学校生活を送ることができました》とコメントを発表されていた。画面越しではあったが、旧友との再会を喜ばれたことだろう。
2022年01月18日岸田文雄首相は1月12日、安定的な皇位継承策を検討していた政府有識者会議の報告書を、衆参両院の議長に提出した。だが、報告書ではもともと議論されるはずだった皇位継承策については先送りになっており、代わりに皇族数確保策を提言したにすぎない。皇室担当記者はこう語る。「有識者会議の提言は、女性皇族の人生を大きく左右する可能性があります。女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持するよう、制度の改正が提言されているからです」秋篠宮家の長女・眞子さんは、小室圭さんとの結婚に伴って皇籍を離脱。眞子さんは中学生のころから皇族としての生活に息苦しさを感じ、“皇室脱出”を模索されていたという。佳子さまも姉の眞子さんと同じく、皇室を早く離れたいという思いが強いとみられている。「皇族数確保策さえも、旧宮家の男系男子を皇族の養子にする案などは実現性に乏しく、国会で議論がすんなりまとまることはないでしょう。報告書のとおりに制度が変われば、女性皇族は結婚しても皇室にとどまることが原則となり、皇族として一生を過ごすことになります。佳子さまはそうなる前に結婚し、皇籍を離脱しようとお考えになっていることでしょう」(前出・皇室担当記者)“皇籍離脱”へ邁進されることになるとみられる佳子さま。一方で、愛子さまには重責がのしかかっていくことになる。「愛子さまはこの2~3年で結婚されることは考えていらっしゃらないでしょう。つまり、一生皇族として生きると覚悟されることになるということです。佳子さまが皇籍を離脱されれば、内親王は愛子さまおひとり。5歳年下の“将来の天皇”である悠仁さまを、天皇家の娘である愛子さまが支えていくことになります」(前出・皇室担当記者)皇嗣の秋篠宮さま、そして悠仁さまという二人の皇位継承者がいらっしゃる秋篠宮家。だが、眞子さんの結婚をめぐる問題を発端に、秋篠宮家の方針を不安視する声も聞こえ始めた。「秋篠宮家は、お子さまの自主性を尊重する教育方針で、前例を破ることも少なくはありません。眞子さんは学習院大学ではなくICU(国際基督教大学)に進学され、佳子さまもそれに続きました。悠仁さまは幼稚園からお茶の水女子大学の附属校に通われています。また、秋篠宮さまご自身も侍従・女官という職員の呼び方を廃止し、男女を区別しない『宮務官』という名称に統一されました」(前出・皇室担当記者)時代に合わせて皇室のあり方、皇族方の生き方が変わっていくのは自然なこと。ただ、“小室さん問題”をきっかけに国民の不安が増大しているのは間違いない。眞子さんは結婚に関する儀式を行わず、秋篠宮さまも「儀式というものが非常に軽いものだという印象を与えた」と発言されたほどだった。「秋篠宮家は時代に合わせて新たな取り組みをされてきたともいえますが、一方で伝統を軽視しているという見方もあります。そういったなかで愛子さまに期待が集まっているのは、天皇家の一人娘の愛子さまが、皇室の伝統や、昭和、平成、令和と引き継がれてきた皇室のあり方を重んじる姿勢を見せられているからでしょう」(宮内庁関係者)■同窓会で純白の振袖姿を披露された愛子さま眞子さんと佳子さまがICUを選んだ一方で、愛子さまは幼稚園から大学まで学習院、しかも天皇陛下と同じ文学部を選ばれた。また、小学生のころから蚕を飼育されたり、皇室の歴史に関心を持たれたりと、愛子さまは早くから皇族としての自覚を抱かれていたようだ。1月10日、都内のホテルで学習院女子高等科の卒業生による「二十歳の会」が開催された。愛子さまは会場にお出ましになることはなかったが、リモート参加で旧友と再開。画面越しに純白の振袖姿を披露されたという。20歳の節目に披露された着物姿には、日本の伝統を受け継ぎ、皇室を守っていくという愛子さまの決意が込められているのかもしれない。皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんは「愛子さまが幼いころにお召しになった御地赤は、美智子さまが鳳凰の柄にお決めになったそうです」と語る。「明治時代に、皇后の正装は勲章を身につけることができる洋装に定められました。しかし、和装の美しさは日本の伝統文化として、皇室に受け継がれてきたのです。美智子さまは、’12年にエリザベス女王の即位60年を記念する晩餐会に出席された際には、尾形光琳の『燕子花図』をモチーフにした帯をお締めでした。このような、いわゆる“皇室外交”の場では、やはり和装のほうが華があります。忘れてはならない日本文化として、愛子さまには今後もお召しになっていただきたいです」今回の「二十歳の会」では、3年後の自分に向けて手紙を書くという時間も設けられていたという。3年後、もしかすると佳子さまは結婚し皇室を離れられているかもしれない。あるいは、国会での議論が終わり、皇室典範が改正されている可能性もある。国民の期待を一身に背負う愛子さまは“3年後の自分”にどのようなエールを送られたのか――。
2022年01月18日例年であれば新年一般参賀が開催されていたはずの1月2日。天皇皇后両陛下は「元明天皇千三百年式年祭の儀」に臨まれた。元明天皇は奈良時代、707年に47歳で即位した女性天皇だ。皇室の歴史に詳しい静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんに解説してもらった。「元明天皇は、古代の日本社会の安定と繁栄を支えました。奈良の都の造営、現存する最古の歴史書である『古事記』の完成、古代の地方情勢を記録した『風土記』の編纂、日本最古の流通貨幣とされる和同開珎の鋳造など、元明天皇は数々の功績を残しているのです」女性天皇への反対意見のなかには「女性に天皇の重責は務まらない」といった声もあるが、元明天皇はそういった主張を覆す存在とも言えそうだ。「しかも元明天皇は、娘の元正天皇に皇位を継承しています。母娘で動乱の時代を安定に導いたのです。当時、天皇の血を引く男系男子がいなかったわけではありません。それでも2代続けて女性天皇が誕生したのは、ほかの男系男子よりも天皇にふさわしいと認められたからでしょう」(小田部さん)式年祭にあたり両陛下は元明天皇について資料を読み込まれたという。12月21日には、皇居・御所に丸山裕美子・愛知県立大教授を招き、元明天皇の事跡について説明を受けられた。「昨年12月、雅子さまは体調を崩されていましたが、それは愛子さまの成年行事に向けてさまざまな準備をされ、緊張状態が続いた影響があったとみられています。“将来の天皇に”と期待の高まる愛子さまが無事に成年を迎えられるようにと、雅子さまは母として大きな重圧を感じられていたのかもしれません。愛子さまが成年を迎えた翌月に行われた式年祭ですから、両陛下は元明天皇の“偉業”について、愛子さまにしっかりとお伝えになったことでしょう。そこには、女性天皇の功績を学ぶ中で愛子さまに“天皇になる覚悟”を持ってほしいという思いもあったのではないでしょうか」(宮内庁関係者)愛子さまは小学校の卒業レポートで藤原道長について取り上げ、天皇家と藤原家の姻戚関係や、当時の天皇の政治的役割についても言及されていた。当時から、皇室の歴史を自ら学んでいらしたのだ。愛子さまは1300年前の女帝の輝かしい功績に、何を感じられたのだろうかーー。皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんはこう語る。「成年行事に臨まれた愛子さまは、とても堂々とした雰囲気で、目元は香淳皇后のお若いころに似ていらっしゃると思いました。歴史と伝統を重んじる天皇家のなかで育ってこられた愛子さまは、ご自身のお立場を自覚し、しっかり勉強なさっていると思います」憲法で“国民の総意に基づく”と定められた天皇の地位。国民の声を後押しに、愛子さまがその立場に就かれる日は来るのかーー。
2022年01月10日「新年にあたり、わが国、そして世界の人々の幸せと平和を祈ります」コロナ禍のため2年連続で新年一般参賀は中止となった。天皇陛下は昨年に続き、雅子さまとご一緒に国民に向けたビデオメッセージを公開された。雅子さまも陛下のお言葉に続いて「ことしが、皆様にとって少しでも穏やかで、実り豊かな年となりますよう、心からお祈りしております」と述べられた。「天皇陛下がお一人ではなく、雅子さまと並んでビデオを撮られたのは、ご公務にもお二人で取り組んでいきたいという思いをこめてのことでしょう」(宮内庁関係者)コロナ禍でも支え合って進んでこられた両陛下。今年からは、長女の愛子さまも加わられることに。1月1日の新年祝賀の儀に愛子さまは初めて出席され、これが成年皇族として初めての公務となった。そんな中で高まっているのが「愛子さまを天皇に」という期待の声だ。昨年春に共同通信が行った世論調査では女性天皇への賛成が85%に達していたが、愛子さまの成年を期に、ツイッター上では《次の天皇になってほしい》《敬宮愛子さまを皇太子に》といった声が上がっている。さらには、自民党からも“女性天皇容認発言”が飛び出し、話題を呼んでいる。高市早苗政調会長が『文藝春秋』の1月号で「私は女性天皇に反対しているわけではありません」と明言したのだ。「高市氏は『女系天皇に反対』と語っているとおり、父方に天皇の祖先を持たない女系天皇は前例がないとして強く反対しています。しかし、天皇の娘である愛子さまは“男系女子”。同様に男系の女性天皇は歴史上に8人もいます。女性が即位できなくなったのは、明治時代以降のことなのです。女性天皇を否定することは我が国の歴史を否定することになりかねません。歴史を重んじる保守派こそ“愛子天皇”に反対する明確な理由がないことが、高市氏のインタビューから明らかになったといえます」(皇室担当記者)高市氏と総裁選を争った野田聖子氏は女性・女系天皇に賛成の立場であり、河野太郎氏も過去に「愛子さまから順番に、女性の皇室のお子さまを天皇にしていくというのが一つ」と、女性天皇容認論を語ったことがある。また岸田文雄首相も皇位継承問題に「女系天皇以外の方法を検討すべき」とし、女性天皇には反対していない。また、共同通信が’19年7月の参院選を前に立候補予定者に行ったアンケートによれば、自民党候補34.3%が女性天皇に賛成。反対は22.9%だった。他党よりは低い割合だが、自民党内でさえ、女性天皇への反対よりも賛成のほうが優勢となっていることがわかる。「皇位継承に関する有識者会議の報告書が政府に提出されたことで、今後は議論の場が国会に移ります。これまで以上に国民の注目を集めることは必至で、議員たちは“8割以上が女性天皇に賛成”という世論を無視できなくなるでしょう。“愛子さまが天皇に”という可能性は決して小さくはないといえます」(前出・皇室担当記者)
2022年01月09日