THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカリスト、川村壱馬のファーストフォトエッセイ『SINCERE』が、6月23日に発売されることが決定した。昨年からの全国アリーナツアーを大成功させた、EXILE TRIBEに所属する16人のダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGE。川村はTHE RAMPAGEのボーカリストとしての活躍はもちろん、映画『HiGH&LOW THE WORST』では、花岡楓士雄として圧倒的存在感を放ち、現在公開中の映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』にも出演と、俳優としても多くの観客を虜にしている。ファンから熱狂的な支持を受けながら、これまでグループ活動以外、あまり多くを語ってこなかった川村が、今回、BOOKコンセプトから加わり、自身について深く内面もさらしている。撮影は憧れの地、ロサンゼルス。タイトル『SINCERE(シンシア)』(誠実な、心からの)は、何事にも一途に懸命に取り組む、川村の生きる姿勢を表している。先行公開されたカットでは、料理をする爽やかな笑顔から、色気たっぷりのベッドでのカットなど、さまざまな川村の姿を垣間見ることができる。発売決定にともない寄せられた川村からのコメントは下記の通り。●川村壱馬 コメント(このフォトエッセイは)人生かけて向き合って作った作品です。表現者としての幅を伝えられたら……、なのでページをめくっていただくと、あれ?違う人?と間違えるぐらい、何人もの登場人物が存在するような感覚になってもらえると思います。イメージにとらわれない、自分のスタイルを感じてもらえれば嬉しいです。エッセイの部分は、仲のいい友達同士だと、僕はああでこうで、とかまどろっこしい説明をしないですよね。だからこの作品でも、俺こうだから!とズバッと伝えるような距離感で作らせてもらいました。■販売情報『SINCERE』6月23日(火)発売予定〈仕様〉A5版/ソフトカバー/オールカラー/208頁予定〈本体価格〉・特別限定版DVD付:2,600円+税・通常版:2,400円+税公式サイト:
2020年03月18日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬の初フォトエッセイ集『SINCERE』(シンシア)が、6月23日(予定)に発売される。人気急上昇中のTHE RAMPAGEでセンターのボーカリストを務め、映画『HiGH&LOW THE WORST』など俳優としても活躍している川村。ファンから熱狂的な支持を受けながら、これまでグループ活動以外、あまり多くを語ってこなかった川村が、今回、BOOKコンセプトから加わり、自身について深く内面をさらした。撮影は川村の憧れの地、ロサンゼルスにて敢行。このたび、表紙カットと中面カットが公開され、カメラを見つめる真剣な表情や、料理をしている笑顔、色気漂う寝起き風のショットなど、さまざまな姿を披露した。タイトル『SINCERE(シンシア)』(誠実な、心からの)は、何事にも一途に懸命に取り組む、川村の生きる姿勢を表している。川村は「(このフォトエッセイは)人生かけて向き合って作った作品です。表現者としての幅を伝えられたら……、なのでページをめくっていただくと、あれ? 違う人? と間違えるぐらい、何人もの登場人物が存在するような感覚になってもらえると思います。イメージにとらわれない、自分のスタイルを感じてもらえれば嬉しいです。エッセイの部分は、仲のいい友達同士だと、僕はああでこうで、とかまどろっこしい説明をしないですよね。だからこの作品でも、俺こうだから! とズバッと伝えるような距離感で作らせてもらいました」とコメントしている。
2020年03月18日元レースクイーンでグラビアアイドルの川村那月が、最新イメージDVD&ブルーレイ『Graduation』(ブルーレイ: 5,280円税込 DVD:4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。日本レースクイーン大賞2018で特別賞、日本レースクイーン大賞2019のコスチューム部門でグランプリ、さらにはサンケイレースクイーンAWARD2019では初代グランプリに輝くなど、レースクイーンとして輝かしい実績を誇る川村那月。2018年から本格的に活動したグラビアの活躍も目立ち、上からB89・W59・H90という抜群のプロポーションでグラドルファンを沸かせている。そんな彼女が通算3枚目のDVD&ブルーレイをリリース。川村にとって今作がレースクイーンとして最後のグラビア作品となる。今回は彼氏とグァムへ旅行するというシチュエーションもの。ホテルの部屋に到着するや、いきなり衣装を脱ぎ捨てて手ブラを披露し、彼氏を見立てた視聴者を誘惑する。プールのシーンでは変形水着を着用し、夜ベッドのシーンでは、黒のナイト衣装と派手めなメイクで大人の色気を放出するなど、セクシーさが全開となっている。
2020年03月17日開館30周年記念展「ふたつのまどか―コレクション×5人の作家たち」が、2020年6月16日(火)から11月29日(日)まで、千葉・佐倉のDIC川村記念美術館にて開催される。尚、入館は事前予約制。5人の現代作家とコレクションの出会い「ふたつのまどか―コレクション×5人の作家たち」は、現在第一線で活躍する5人の作家と、DIC川村記念美術館の所蔵作品を組み合わせて紹介する展覧会だ。会場では、さわひらきをはじめとする現代作家の視点が、サイ・トゥオンブリーといったコレクションと出会うなかで生まれるインスタレーションが展開される。さわひらき × サイ・トゥオンブリー灰色の画面に白い線が軽やかに漂う、サイ・トゥオンブリーの抽象絵画《無題》。一方、さわひらきの映像作品では、キッチンなどの住居空間に寓話的なイメージが繰り広げられ、日常の風景が幻想的な情景へと変化する。本展では、新作を含むさわの作品約5点を通して、彼らの作品に共通する“時間”の感覚に目を向ける。杉戸洋 × ラリー・ベル絵画と空間の関係性を探る杉戸洋は、ミニマリズムの彫刻家ラリー・ベルの手掛けた、ガラスが虹色の階調を示す作品《無題》を選んだ。同作が、置かれる場の光と空間を反映し、空間そのものを認識する装置として機能しうる点に着目した杉戸は、壁状の作品で正方形の展示空間を分断することで明暗を分け、繊細な輝きを放つ絵画《Untitled》などの新作を紹介することで、光への意識を促す。野口里佳 × ジョアン・ミロ俯瞰的な視点と、細部への繊細なまなざしを有する写真を手掛ける野口里佳は、浮遊感のある形態を描いたジョアン・ミロの作品を参照。ピラミッドのような三角錐とともに、宙に舞う葉や鳥を描いた《コンポジション》に着想を得て、「飛ぶもの」と「宇宙と交信する木」をテーマにした新作を展示する。福田尚代 × ジョゼフ・コーネル本や文房具に細やかに施した彫刻や、コラージュを制作する作家・福田尚代は、古い葉書から剥がした切手を文庫本に貼り付けた新作《ラ・シャット・エマイヨールへの手紙》などを展示。書物や切手などを集め、コラージュなどを手掛けたジョゼフ・コーネルとの響き合いを楽しめるだろう。渡辺信子 × エルズワース・ケリー渡辺信子は、絵画の材料である木枠と布を組み合わせた立体作品を手掛けてきた。本展では、渡辺が敬愛するアメリカの画家エルズワース・ケリーとコラボレーション。フラットな色彩平面を特色とするケリーの作品と、木枠の形状によりさまざまな表情が生まれる渡辺の作品の共通点を探る。展覧会概要開館30周年記念展「ふたつのまどか―コレクション×5人の作家たち」会期:2020年6月16日(火)~11月29日(日)〈事前予約制〉※当初、2020年3月20日(金・祝)から7月26日(日)まで開催予定だったが、会期変更となった。会場:DIC川村記念美術館住所:千葉県佐倉市坂戸631開館時間:10:30〜16:30 ※入館は15:30まで休館日:月曜(ただし8月10日、9月21日、11月23日は開館)、8月11日(火)、9月23日(水)、11月24日(火)入館料:一般 1,300円、学生・65 歳以上 1,100円、小中学生・高校生 600円※来館前に、日時指定のデジタルチケットの購入が必要。各種招待券、企画展招待状封筒、友の会/サポーターズ法人会員証持参者も、要予約。※友の会フレンド会員/パートナー会員、サポーターズ個人会員は予約なしで入館可能。※当面の間、窓口でのチケット販売はなし。※団体予約の受付は休止。日時指定チケット発売日:6月12日(金) 10:00~※チケット販売詳細はDIC川村記念美術館の公式ウェブサイトに記載。【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2020年01月30日女優の川村那月がこのほど、新宿のブックファースト新宿店でカレンダー『川村那月 2020年カレンダー』(発売中 2,970円税込 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。今年までレースクイーンとして人気を誇っていた川村那月。上からB89・W59・H90という抜群のプロポーションが魅力で、グラビア活動も積極的に展開するなどファンを沸かせている。そんな彼女が昨年に続いてカレンダーを発売。B3版9枚(2月めくり)の壁掛け型カレンダーで、水着姿はもちろん、セクシーな衣装などが掲載されている。この日のために購入したという黒のシックな衣装で登場した川村は「昨年に続いての発売ということでとてもうれしいです。今回はDVDと一緒に撮ったんですが、もっと私を近くに感じて欲しい、と自分の中で意識して撮影しました」とカレンダーを紹介し、「6月にハワイで撮影しました。ハワイは一番好きな場所なので、豪華にDVDとカレンダーが撮れてすごく嬉しかったです。撮影地がハワイなので解放的になりましたね」とお気に入りの地でもあるハワイでのロケに満足げ。お気に入りを9~10月に掲載された手ブラのシーンをあげて「表情とかもすごく好きですし、近くに感じてもらうことをテーマにして撮りました。一番ドキッとしてもらえるかなと思います」と自信を見せながら、「撮っている時は恥ずかしかったですね。でも見た目的にはインパクトがあると思います」とアピールした。また、今年でレースクイーンを卒業することを宣言した川村は「今年は私の中でレースクイーンを卒業して女優デビューしたのが大きかったです。元々表現することが好きで小さい頃から舞台で踊っていました」と振り返り、「これからはレースクイーン出身者として、ブレイクしてお世話になった方やファンの皆様に活躍している姿をお見せて恩返ししたいです」と抱負を。目標については「どんな役でも構いませんから色んな役を演じたいです。ラブシーンやヌードも、表現するというところで必要ならば、私の出来ることは一生懸命やりたいと思います」と意欲を見せ、「満島ひかりさんや安藤サクラさんがすごい好きです。命懸けでやっているんだと感じてもらえるぐらいの魂が入った演技をしたいなと思います」と目を輝かせていた。
2019年12月09日女優の川村ゆきえ(33)が23日、自身のツイッターを更新。ロックバンド・back numberのドラム・栗原寿と22日に結婚したことを発表した。川村は直筆メッセージで「この度、私川村ゆきえは、back numberのドラム栗原寿さんと昨日結婚致しました事をご報告させて頂きます」と報告。「共通の友人を通して知り合い昨年末からお付き合いを始めました」と説明し、「誠実で誰に対しても優しく思いやりがあり、周りを笑顔にさせる持ち前の明るさ、そしてストイックに仕事に打ち込む姿勢に惹かれ、尊敬と同時に今まで感じた事のない安心感を与えてくれる存在です」とつづった。そして、「これからも感謝の気持ちを忘れず、お互い助け合いながら明るい家庭を築いていけたらと思います」と決意を記し、「まだまだ未熟な二人ですが、今後とも温かく見守って頂けたら幸いです」と呼びかけた。
2019年11月23日80年代の小劇場ブームの時代に劇団「第三エロチカ」で彗星のように現れた劇作家・演出家の川村毅。2010年の30周年を機に劇団を解散し、以降は自身の戯曲をプロデュースする「ティーファクトリー」を中心に活動を続けている彼の最新作『ノート』が、本日から11月4日(月・祝)まで東京・吉祥寺シアターで上演される。『ノート』は「2019-2020 川村毅劇作40周年&還暦年」と銘打たれた、2019年から2020年にかけて3作品を上演する企画の第1弾。拘置所に留置されている、記憶を失った男・T。記憶を取り戻すため、Tが所属していたある活動団体の仲間たちの証言がノートされていき、この30年間の出来事が召喚される。彼らが追い求めた理想や過ごした日々が徐々に語られるうちに、自分たちが犯罪に至った理由や経緯も明らかになっていく……。このあらすじを読んで、一定以上の年齢ならすぐに思い浮かぶ“現実の出来事”がいくつもあるはずだ。実際、川村がこの新作を書き下ろした理由のひとつには、昨年には平成の大事件に関連する死刑が大量に執行されにもかかわらず、多くの平成生まれの若者たちがその事件と経緯を知らないことに愕然としたからだという。そして、死刑囚の中には川村自身と同世代の人間が少なからずいたことから、自分たちが80年代からの40年間をどのように生きてきたかを描きたかった、と。川村毅は、常にその時代が持つ現実、そして孕んでいる問題を、作品を通じて突きつけてきた劇作家だ。新しい元号という節目を迎え、私たちはどこか“平成”をもう過ぎ去ったものとして片付けようとしていないか。起こった事件を過去のものとして、自分たちとは無関係なものと思い込もうとしていないか。川村の新作はどこか浮かれた空気の私たちに、そんなメッセージを投げかける。ちなみに2020年1月には、川村自身が“女優”として(!)出演する『クリシェ』(1994年初演)を東京・あうるすぽっとで上演、5月には京都芸術劇場春秋座と東京・シアタートラムで2012年に白井晃演出で高い評価を得た作品『4』の再演が控えている。還暦を迎えてなお精力的に活動を続ける川村の“記念イヤー”幕開けを飾る新作公演。“今”だからこそ観ておきたい、そんな作品となりそうだ。文:川口有紀
2019年10月24日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の川村海乃さんです。「少年漫画が大好き。いつか実写版に出演したいな…!」と話す川村さんの素顔に迫りました。イラストの腕前はプロ級!個性的な役の数々にも注目。女優歴2年目にしてドラマ、舞台、声優と多方面で活躍中の川村さん。「お芝居が大好き!毎回、自分の過去最高を更新していて、やればやるほど好きになっています」。9月からの舞台では、なんと“赤血球”役に挑戦。「一見変わった役だけど、やらなければいけない使命を果たそうと頑張る姿に共感してもらえると思います。少しドジなところは私と似ているかも(笑)」。11月には、初の写真集発売と写真展を控える。「念願叶いました!握手会や自筆のイラストもあったりと盛りだくさんです」リラックス効果抜群の香りものにハマり中。地方ロケが多いけど、アロマをたくとぐっすり眠れるようになるんです。梅を自然乾燥させて、シロップづくり。母と一緒につくっています。お酒やジュースにして飲むとおいしい~!カメラが好きで、ふとした瞬間にパシャ。普段から持ち歩いています。これは沖縄で写真集の撮影をしているときに。かわむら・うみの1996年生まれ。「ミスiD2017」受賞でデビュー。9月27日より、『体内活劇「はたらく細胞」II』で赤血球を演じる。日常が覗けるInstagram(@chuchu_umn)も必見。※『anan』2019年9月18日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2019年09月12日映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)に出演するTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬と吉野北人、俳優の神尾楓珠、山田裕貴、一ノ瀬ワタルが7日、さいたまスーパーアリーナで開催中の「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『HiGH&LOW』の凶悪高校・鬼邪高校と、『クローズ』『WORST』に登場する幹部以外スキンヘッドの最強軍団・鳳仙学園の対決を描く。はじめに鬼邪高校の全日制キャストである川村、吉野、神尾がステージに現れ、大歓声が沸き起こる中、3人でランウェイをウォーク。その後、鬼邪高校の定時制キャストの山田と一之瀬が客席からサプライズ登場し、観客たちとハイタッチしながらセンターステージへ。そこで5人そろってポーズを決めると、黄色い悲鳴が響き渡った。そして、川村は「これまでにない夢のコラボの作品」、吉野は「鬼邪高と鳳仙と対立しているシーンは注目ポイントです」と見どころをアピールし、神尾は「キャラクターがそれぞれ個性が違うので、誰が推しかっていうのを見つけながらやっていただけたら」とメッセージ。山田は「100対100でアクションしたり、こんな映画なかなか日本ではない。その迫力を楽しんでもらえたら」と伝え、一之瀬は「まさか自分が東京ガールズコレクションをランニングでランウェイして、こんな素敵なガールズに囲まれるなら、もっとオシャレしてくればよかった」と話して笑いを誘った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。29回目となる今回は、「世界から注目を集める東京のガールズ文化が永遠に輝き続けるように」という思いを込めた“レイワガールズレボリューション”をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。
2019年09月07日映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)のレッドカーペットセレモニー、および完成披露試写会が19日に都内で行われ、川村壱馬、志尊淳、山田裕貴、前田公輝、吉野北人、神尾楓珠、白洲迅、中務裕太、小森隼、龍、鈴木昂秀、一ノ瀬ワタル、葵揚、小柳心、荒井敦史、久保茂昭監督が登場した。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。現在、ドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』(日本テレビ 毎週水曜24:59~)が放送されている。鬼邪高校・定時制の頭である村山を演じた山田は「感想など、ぜひ世に"轟かせて"やってください」と、前田演じる全日制の轟の役名にかけて語りかけ、前田は「ないですよ、そんな持ちギャグ!」と苦笑。「轟の轟かすギャグとかなかった?」とボケる山田に、川村は「めっちゃうまいっすね!」と素直に感心し、山田がさらに「"山田くん"だから、座布団一枚持ってこようかな」と笑点にかけると、川村は「うますぎます」と驚いていた。舞台挨拶では、「Season1から、鬼邪高の頭として携わらせていただいて、愛がすごいです」と"ハイロー愛"を見せた山田。「鬼邪高にスポットを当てていただいていることに本当に感謝しているし、それが『クローズ』『ワースト』との世界とコラボできるというのは本当に嬉しいこと」と喜びを表した。また、全日制の新キャラクター・花岡楓士雄を演じた川村は、原作の高橋から「坊屋春道のようなキャラクター」という何気ない言葉から役をつかみ、「『ハイロー』のキャラとしてというより、『クローズ』『ワースト』目線で役を作っていった感覚は強いですね」と振り返る。同じく全日制の高城司を演じた吉野は、「司はクールで冷静で周りが見えている。ドラマでも周りを見すぎて葛藤しちゃう部分があったりするんですけど、だからこそ、立ち居振る舞いや表情の一つでもしっかりと堂々と見えるようには意識してやりました」と役作りの苦労を明かした。前田は村山と対峙するシーンについて、「人生で一番多いアクション数。100手くらいを1日で撮った」と説明。それを見ていたという龍は「轟と戦ってる気持ちで」と撮影時を振り返る。鈴木も「轟の下っ端として一緒に撮影させていただいたんですけど、歴史ある映画にまた出演させていただいて光栄です。いつもありがとうございます」と感謝した。改めて、「集大成、世代交代、楽しんでもらえたらなと思って作品に臨んでました」と心境を吐露する山田。映画のとあるシーンでは「思いを文字に込めました」と明かし、「ハイローを愛してくださった皆様、この世界に入れてくれた皆様への感謝を込めましたので、じっくり目を凝らして見ていただければと思います」と熱いメッセージを送った。
2019年08月19日女優・桐谷美玲が、「ar」9月号で3年ぶりのカバーに登場!さらに、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」川村壱馬&吉野北人らイケメンたちも続々と登場する。桐谷さんは高校時代にスカウトされ、雑誌「SEVENTEEN」(集英社)の専属モデルとして活躍し、その後『春の居場所』で女優デビュー。「好きな人がいること」「人は見た目が100パーセント」『ヒロイン失格』などに出演し、昨年の夏、俳優・三浦翔平との結婚発表も大きな話題となった。今回久々のカバー登場ということで、インタビューでは「久しぶりにarに出させてもらうから、私が出ても大丈夫かな…!?って最初は不安でした」と話していたものの、同号では結婚を経てますますハッピーオーラいっぱいの姿を披露。「なんでそんなにモテるの?」の問いや、読者からの恋愛相談にもじっくり回答。さらに裏表紙にも登場している。また、イケメンたちも15Pにわたって続々登場!『HiGH&LOW THE WORST』でシリーズ新加入する「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」川村壱馬と吉野北人の悶絶するほど美しい姿、さらにロングインタビューは必見。そして、若手俳優の神尾楓珠と鈴木康介は、“2人で仲よく過ごす夏の1日…”という妄想シチュエーションで登場。公園、スーパー、キッチンなどで様々な表情を見せている。顔面偏差値高すぎな特集は、ファンならずとも見逃せない。ほかにも、自分に自信が持てるメイク=“酔えるメイク”企画には森絵梨佳が登場し、デート前必見のメイクテクを伝授。「乃木坂46」堀未央奈のUVアイテム特集や、「日向坂46」齊藤京子の“おひさま顔”メイク企画。指原莉乃の連載では、大好きなチェック柄の衣装をまとって登場。そして今号から、美容に超ストイックな女優・矢作穂香の新連載がスタート。“読者と一緒に美の知識を深めていく…”という趣旨で、初回からマニアックすぎるコスメ情報を披露する。「ar」9月号は8月9日(金)発売。(cinemacafe.net)
2019年08月08日写真家・映像作家の川村喜一の個展「糸を縫うようにこの地を歩け」が、3月16日から4月7日までの期間の土・日曜日に、東京・錦糸町にあるギャラリーArai Associatesで開催される。1990年、東京都西荻窪生まれの川村喜一。東京芸術大学大学院修了後、現在は北海道・知床に移住し、「ウパシ」と名付けたアイヌ犬とともに暮らしている。ウパシとはアイヌ語で雪を意味する言葉。川村はこの壮大な自然が溢れ、生命が連なる知床という地で、生活、そして作家としての表現を学び直している。「糸を縫うようにこの地を歩け」と題された本展では、知床という地の季節の中で生きる生命の痕跡を布に刷した写真という新たな手法で展示する。いわゆる額へ収める写真とは異なる、この布の写真というのは、「生命と生活と共にあるために」と考える川村が生み出した新しい表現方法。写真というものが、例えば東京と北海道、都市と自然、あるいはここではないどこかへ横断する存在であるために。布であれば、服や寝袋と一緒に、いざとなったら風呂敷にでもして、いつでも持っていくことができる。写真をしつらえるのではなく、空間化させることが自身の写真の在り方であると、川村が知床での生活をきっかけに行き着いた現在の答えであった。“冬を越える鹿のように、雪上の足跡を追う狩人のように、イメージと現前する世界を縫合せよ。糸を縫うようにこの地を歩け”。という本展のステートメント。「写真になるために世界があるのではない。素材となるために木が生えているのではない。芸術を繕うために言葉があるのではない。自然と表現が対等であるために」という彼の考えをぜひ本展で体感してほしい。自然とともに生きる川村喜一の知床での日々と想い、愛犬ウパシの成長が綴られるTwitter(@KiichiKawamura)の更新は日常の癒しである。【イベント情報】川村喜一個展「糸を縫うようにこの地を歩け」会期:3月16日〜4月7日(土・日のみの開催)場所:Arai Associates住所:東京都墨田区江東橋5-6-11 3F時間:13:00〜19:00URL:入場無料
2019年03月05日アイドルグループ・仮面女子の川村虹花が、31日にさいたまスーパーアリーナで行われる格闘技イベント『Cygames presents RIZIN 平成最後のやれんのか!』に参戦することが13日、東京・秋葉原での仮面女子の公演でサプライズ発表された。川村は、アイドル活動をしながら、昨年12月3日の『DEEP JEWELS 18』で総合格闘技デビューを勝利で飾り、現在プロ戦は4戦2敗という成績。昼はジムでトレーニングを積み、夜はライブに出演する“二刀流”として活躍し、今月1日の『DEEP JEWELS 22』の試合後、年末の『RIZIN』出場をアピールしていた。この日の公演に、RIZINの榊原信行実行委員長がサプライズで登場し、川村の参戦を発表。榊原氏は「『RIZINに出たい』と言うんで『なめてるのかな』と思ったんです」と率直な心境を明かしながら、「実力だけで言うとまだまだ出れるレベルではないかもしれないけど、気持ちの部分ではどうですか? やれます?」と問いかけると、川村は「はい!」と即答した。川村は「今は本当に夢のような気持ちでフワフワしてるというか、本当に現実なのかと思うくらい緊張しています」と声を震わせながら、「目標として掲げて頑張ってきたけど、いざ想像すると、私が出ていいのかっていうくらい素敵な大舞台。さいたまスーパーアリーナのあのリングで試合ができるっていうのは、本当に限られたファイターしかできない貴重な舞台なので、全力で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!」とファンに呼びかけた。また、公演後に取材に応じた川村は「(試合で)勝って(夜の仮面女子の)カウントダウンライブに出れたらうれしいです」と、大みそか1日の間での“二刀流”に意欲。対戦相手はKRAZY BEEのあい選手で、朝9時試合開始される『RIZIN 平成最後のやれんのか!』の第1試合に登場する。
2018年12月14日レースクイーンの川村那月が24日、東京・秋葉原で最新イメージDVD『sweety』(発売中 4,104円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。同DVDは、現役レースクイーンとして人気を誇っている川村那月の記念すべき1stDVD。今年7月に初めて訪れたというバリ島でロケが行われ、上からB89・W59・H90という抜群のプロポーションを水着姿やセクシーな衣装で披露しており、初めてのDVDにもかかわらず大胆なシーンにも果敢にチャレンジしている。黒のセクシーなワンピース姿で報道陣の取材に応じた川村は「DVDを出すのは夢でした。水着になる抵抗もありませんでしたし、たくさんの方々に健康的な私の魅力を伝えられたらと思い、DVDの撮影はすごく楽しみでした」と振り返り、「バリ島の景色も綺麗で、初めての撮影なのに豪華なロケでした。内容もきれいな仕上がりになったので本当にうれしいです」と笑顔を見せた。見て欲しいシーンはパッケージの表紙にも載っている花風呂のシーンだそうで、「人生で初めての花風呂です(笑)。色も鮮やかに撮っていただいたのでぜひ見て欲しいですね」とアピールし、「このシーンでは(服や下着等)一切着ていません。見えないと思いますので、超能力を使って見てくださいね」と同シーンも含めて何度も手ブラを披露するなど、セクシーさを強調した。レースクイーンを始めたのは昨年からと経験は浅いものの、今やトップクラスのレースクイーンとして人気。来年1月12日に千葉・幕張メッセで行われる「日本レースクイーン大賞2018」にエントリーしている。「今はノミネートの100人に残っていて、ファイナルステージで20人が選ばれます。私はグランプリを目指しているので、テッペンまで駆け上がっていきたいですね」と意欲満々。グランプリ獲得のほかには、「役者のお仕事も最近しているので、役者としてどんどん活躍できるように頑張っていきたいです」と目標を語っていた。
2018年11月25日モデルで女優の河北麻友子、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平、松尾駿が19日、都内で行われた「ソフトバンクロボティクス」新製品発表会に出席した。ソフトバンクロボティクスとソフトバンクは、新製品として新しい業務用ロボット『Whiz』(ウィズ)を発売。 1回人間が掃除をして欲しいという経路を掃除すると、記憶して2回目以降はそのとおりに動くというAI搭載の自動清掃機器で、来年2月から受付開始で3月から提供が開始される。人材難で清掃員が不足しているオフィスや店舗などに使用するのに向いているという新製品について、河北は「広い場所でなおかつ障害物が多く、椅子やテーブルがある中でそれを避けながら掃除をしなければいけない大変さがありますよね。広いと汚れやすいと思いますし、頻繁にキレイにしなければいけないと思います」とイメージ。そこで、河北が実際に同製品を動かすことに。長田や松尾を避けて自動で掃除をした新製品を目の当たりにした河北は「まず早いし静かだし、ちゃんと障害物を避けてくれて賢いですね。素晴らしい!」と驚き、長田も「うるさいのかなとも思ったんですけど、すごく静かでスムーズでビックリしましたね」と目を丸くした。発表会終了後にはチョコレートプラネットの2人が報道陣の取材に応じ、ブレイクした現状について長田は「しっかり寝てますね。給料も1.3割増しです。他の事務所なら上がると思いますけど、吉本は本当に上がらないんですよ」と話し、松尾も「お給料も爆発的に上がってないのでブレイクしている実感がありません」と感想を。とは言うものの、あるテレビ番組で給料を明かした頃から比べれば「3倍に上がった」そうで、「やっと人並みにもらえるようになりました」と話していた。
2018年11月20日モデルのトリンドル玲奈、河北麻友子、八木アリサ、玉城ティナ、emmaが23日、東京・Zepp DiverCityで開催される女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2018 KIRA KIRA PARTY」の開演前に取材に応じ、モデル同士の仲の良さについて話した。5人は、今回のドレスコード「キラキラルック」で登場。「モデル同士は仲が悪いの?」という踏み込んだ質問をされると、玉城は「仲いいと思います。モデルを始めて6年くらいになるんですけど、仲悪い現場は見たことない」と答え、emmaも「仲悪い現場を私も見たことがない。ViViモデルはいいライバル関係でもあるですけど、リスペクトし合っていていい関係だなと思います」と明かした。先日ViViモデルで食事会をしたという話題にもなり、八木が「めちゃくちゃ盛り上がりました」と言うと、河北も「3、4時間くらいずっとしゃべりっぱなし。主に恋バナです」と振り返り、「さらにパワーアップした『ViVi』が今夜は見られるんじゃないか」と絆が深まったよう。トリンドルは「今までみんなでプライベートでご飯ってなかったんですけど、初めて全員でご飯に行けた。本当に仲いい」と語った。「ViVi会」は河北主導で開催したそうで、河北は「私と玲奈が先輩で、こういう会をやろうってどっちかが言わないと始まらないことなので年上として。(店の予約は?)私がしました。パイセンなんで頑張りました」と話し、「私が一番行動力あると思う。玲奈はこんな感じなんで私が引っ張る」と説明。トリンドルは「本当にしっかりしていて最強な人と」と尊敬のまなざしで見ていた。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のファッションイベント。今年は「キラキラルック」をドレスコードに、専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを開催する。
2018年04月23日女優の剛力彩芽、河北麻友子、田中道子、是永瞳が22日、都内で行われた「第2回ミス美しい20代コンテスト」概要説明記者発表会に出席した。「第2回ミス美しい20代コンテスト」概要説明記者発表会に出席した田中道子、河北麻友子、剛力彩芽、是永瞳(左から)タレント事務所のオスカープロモーションは、2016年に行われた「ミス美しい20代コンテスト」の第2回大会を開催すると発表。応募資格は20代の独身女性(プロアマ問わず)で、応募者の中から第1次審査の書類選考を経て第2次審査で面接を行い、最終審査でグランプリや準グランプリ2人などが決定。同コンテストの結果は、9月に発表を予定している。その概要説明発表会に、同社が主催している「全日本国民的美少女コンテスト」出身の剛力彩芽と河北麻友子、「ミス・ワールド2013」で日本代表に選出された田中道子、「ミス美しい20代コンテスト」初代グランプリの是永瞳が登壇した。4人ともコンテスト出身ということで、応募の理由を問われた剛力が「7歳の時にモデルになろうと決めました。でもその時は応募できるコンテストがなかったんですが、『国民的美少女』は10歳から応募ができ、本戦に行く時は10歳になるので9歳で応募しました」と回答。一方の河北は、アメリカ・ニューヨーク在住の時に応募したといい、「日本に遊びに行きたかったので応募しました。申し訳ないんですけど、遊びの気持ちで受けたら人生が変わりました(笑)」と苦笑いも、「私の人生の中で、コンテストが一番緊張しました。それを乗り越えられたから何でも乗り越えられると思う自分がいたので、怖いものなしでみなさんもぜひ受けて欲しいです」とアピールした。同発表会には事務所の先輩とともに前回の「ミス美しい20代コンテスト」でグランプリとなった是永も登壇。「舞台袖で堂々とされていて、ビクともしない先輩方でした。私も学ばなければいけないと思いましたね」と3人に刺激を受けたようで、「最終審査に残った時は周りの方が洗練された綺麗な方ばかりで不安もありましたが、ここまで来たらすべてをさらけ出そうという気持ちしかありませんでした」と振り返り、「『ドクターX~外科医・大門未知子~』で女優デビューさせてもらってから、180度人生が変わりましたね」と明かしていた。
2018年03月23日「ティファニー(TIFFANY)」と「ゼクシィ」が、主演に成田凌と杉咲花を迎え、川村元気が脚本を手がけたWEBショートフィルム「ティファニー・ブルー」を制作。11月22日(水)の「いい夫婦の日」に公開されることになった。今回のショートフィルムは、ブライダルジュエリーとしても圧倒的人気を誇る「ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク」と結婚情報サービス「ゼクシィ」が制作するラブストーリー。「ティファニー」のブランドカラーであるティファニーブルーが特別な瞬間を生み出す、1組のカップルのプロポーズの直前までを描いていく。キャストは、プロポーズする男性役に成田さん、彼女役に杉咲さんと「クラフトボス」のCMでも共演したことのある2人。脚本およびクリエイティブ・ディレクターを務めたのは、『君の名は。』『世界から猫が消えたなら』で社会現象を巻き起こした映画プロデューサーで小説家の川村さん、映像ディレクターには児玉裕一を起用。音楽はLAを拠点に活躍する注目バンド「LANY」の「Good Girls」がストーリーを盛り上げる。すべてのカップルに贈る、“一生分の一歩を踏み出したくなる”ような珠玉のショートフィルム。なお、映像公開と同タイミングで発売される「ゼクシィPremier WINTER」には、ティファニーオリジナル婚姻届が封入される。「ティファニー・ブルー」は11月22日(水)いい夫婦の日に「ゼクシィ」特設サイトにて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月09日●音楽×映像は幼少時代の原体験から世界中でヒットしている劇場アニメ『君の名は。』をプロデュースした川村元気氏が3月15日、アジア最大級のエンタメコンテンツマーケット「香港フィルマート」に登壇し、川村流ヒットコンテンツの作り方をテーマに語った。8,000人の業界人が参加したマーケットで、日本発作品はどのように注目されたのか――。○今、最も"元気"な男川村氏が登壇したのは、ビクトリア湾に面するランドマーク・香港コンベンション&エキシビションセンターで開催されたアジア最大規模のエンタテイメントコンテンツ国際トレードショー「香港フィルマート」のカンファレンス。司会は、TBSの映像フェスティバル・DigiCon6 ASIA事務局で海外アライアンスを務める結城崇史氏と、同フェスティバルディレクターの山田亜樹氏の2人が務め、「今、最も"元気"な男を連れてきました」と紹介されながら登場した。1979年生まれの川村氏は、2001年に東宝へ入社。2005年に『電車男』を企画・プロデュースして以降、『デトロイト・メタル・シティ』や『宇宙兄弟』『告白』『世界から猫が消えたなら』など、これまで多数の映画をプロデュースしてきた。『君の名は。』のヒットにより、日本だけでなく世界で注目されている人物だ。次々と話題作を投じる川村氏は、作品づくりのアイデアがどのように閃(ひらめ)くのか、まずはそんな疑問が投げかけられた。これに対する回答は、「『君の名は。』はインディペンデンスで活躍していた新海誠監督にメジャーエンタメを作ってもらいたかったというのがきっかけでした。そこに、RADWIMPSの音楽を掛け合わせることによってユニークにみせ、メジャーとしてどう骨太にするのかにこだわりました」という。音楽的な映画であることが"川村流"とも言える。「『告白』はイギリスのロックバンド、レディオヘッドの音楽を劇中に3~4分間ドカンとかけました。脚本作りはまさにミュージックビデオ的な構築です。『君の名は。』は、劇中にRADWIMPSの曲が全部で4曲かかります。これまでの日本のアニメにはなかった手法です」実は、音楽と映像の組み合わせは、川村氏の原体験にあるそうだ。「3歳の時に映画館で『ET』を見ました。映画館が暗くて怖かったという印象がまずあって、それから自転車に乗った主人公・エリオットが空を飛ぶシーンは、3歳ながら、映画ってすごいって思いました。でも、その時はどうして感動したのかが分かりませんでした。東宝に入社してから、映画館で『ET』デジタルリマスターバージョンのプリントテストを見る機会があり、その時、自転車のシーンで号泣してしまったんですよね。プロになっていたので、感動の意味を考えました。物語の中で一番強さのあるシーンで、すばらしい映像とジョン・ウィリアムズ作曲のサウンドトラックがマックスでかかる。つまり、映像とドラマと音楽が最高のかたちで重なりあうと、人の心に深く残すことができると思ったのです。だから、『君の名は。』でも、音楽をどのように重ねることができるのかを考えました。音楽は人を感動させ、時には恐怖のどん底にも持って行かせるのではないでしょうか」○作家業と映像表現のプロデュースを使い分け川村氏のように、実写とアニメを問わずにプロデューサーを務めることは世界でも珍しい事例だが、「自分がやりたいストーリーかどうかが重要。アニメに向いていればアニメ、小説に向いていれば小説を書きます。自分のやりたいことにあわせてアウトプットを変えていきます」という。『世界から猫が消えたなら』で作家デビューも果たしたが、映像表現のプロデュースをどのような感覚で使い分けしているのかという質問には「10本目のプロデュース映画『告白』の時に、映画作りの型ができたと思いました。だからあえて新人に戻れる場所を探し、小説を書くことにしました」と答えた。「映画を作る人間が小説を書く場合、文章のアドバンテージがある世界観を小説にしようと考え、書いたのが『世界から猫が消えたなら』でした。このタイトル自体が映像にできない。映画の人間が、猫が消えた世界を作るとなると途方に暮れるわけです。けれども、日本で映画化され、ハリウッドでも映画化の話が進んでいます。ユニークな世界観は、ある制限のなかから生まれると僕は思っています。あえて映像にできないことを小説にすると、逆にそれを映像にしようとするものです」と語る川村氏。2作目の小説『億男』も「映像に向いていないお金をテーマに選んだ」というが、中国で映画化計画が進んでいる。●『君の名は。』中国の興行収入100億円突破○複雑なレイヤーが重なっていないとヒットしない『君の名は。』は、現在17カ国で上映され、4月からはいよいよアメリカでも公開される。さらに、続々と各国でも公開が決定し、その勢いはとどまるところを知らない。川村氏にとって今、求められるヒットコンテンツの作り方とは何か。「昔はエンタテイメント映画は、一言でコンセプトを言えなくてはいけないと言われていました。今はなるべく複雑なレイヤーが重なっていないと、ヒットしないと思います。例えば、10年前はテレビを見る時はテレビしか見ていませんでした。それが今は、テレビを見ながら、スマホを片手にツイッターやフェイスブックをやる。パソコンの画面は何レイヤーも開いた状態です。人生そのものも複雑なレイヤーに重なり合っています。だから、ワンコンセプトで作ることができるレイヤーなんてもうないんです。だから『君の名は。』もなるべく複雑にしました。ボディスワップものラブストーリー、RADWIMPSのロック、日本の古典の3つがベースになっています。深いレイヤーにいくと、東日本大震災に対するアンサーもあります。多層にわたっています」一方、世界仕様を考えて作られたのかという問いには「全然ないです」と答えた。しかし、それには理由がある。「僕は自分が見たい映画を作っているだけです。自分が見たい映画を東京でみつける感覚で作れば、ユニバーサルになると信じています。昔は日本と海外の価値観に大きな違いがあったかと思いますが、今はスマホがあります。これがユニバーサルになって、映像感覚は世界共通のものとして近づいているのではないでしょうか。こういう場で言うのは憚(はばか)れますが、合作がはじめからベースになっている映画はうまくいかないことが多い。ドメスティックな内容でも誰しもが持っている感覚は共感を呼びます。『君の名は。』でいうと、思春期の時、まだ出会っていない誰かがいるんじゃないかという感覚なんかがコモンセンス(=常識)です。その上で、一緒に他国と作ることもあるだろうし、それぞれの国で作ることもあるでしょう。それが面白いやり方なのではないでしょうか」さらに、アジア市場の変化についても言及した。「中国ビジネスが具体的になってきています。『君の名は。』は中国で興行収入100億円を突破しました。ビジネスとして大きなチャンスになっていると思いますが、いろいろな企画が急激にアジアに流れ込み、悪いものも作られていくでしょう。最終的に生き残るのはグッドストーリーです。いかに良い物語を丁寧な脚本づくりで、斬新な映像と音楽の組み合わせで届けられるかに注力しようと思っています」○河瀬監督、小川プロデューサーも…注目の商談「香港フィルマート」は、エンタテイメントエキスポの一環として開催され、香港国際映画祭(HKIFF)、香港電影金像奨(HKFA)と同時開催されるほか、香港アジア映画投資フォーラム(HAF)や香港アジアポップミュージックフェスティバル(HKAMF)など、7つのコアイベントも併設されている。そのうちのHAFで、日本の作品がフォーカスされる場面もあった。HAFは、アジアの映画製作者が製作資金の調達を目的に、世界各地の金融関係者、投資家、配給会社、販売代理店に対して映画プロジェクトをプレゼンテーションするイベントで、今回、中国の動画配信サービス「愛奇芸」(読み方:アイチーイー/英語表記:iQIYI)がスポンサーを務めていた。会場には、選ばれた24本のプロジェクトごとにテーブルが並べられ、ひっきりなしに商談が行われている様子。24本の内、日本からのプロジェクトは4本で、『ジョゼと虎と魚たち』『ハチミツとクローバー』など、数多くのヒット映画作品を手掛けた小川真司プロデューサーが、新進気鋭の中野量太監督と、SKIPシティDシネマ映画祭所属の長谷川敏行コー・プロデューサーとタッグを組む『浅田家』プロジェクトなどがあった。これは、写真家・浅田政志とユニークな家族写真を通じて、震災をきっかけに家族の絆を考えるという内容で、現段階では紙ベースの企画書にもかかわらず、1日20件近くもの商談が組まれるほど注目されていた。HAFアワードの非香港部門では、河瀬直美監督の『NARAtive Film 2017-2018』プロジェクトが受賞し、賞金15万香港ドル(約200万円)を獲得したほか、アジア・ファンタスティックフィルム・ネットワークアワード賞に、結婚詐欺師の女性の物語を描く、映像作家・三宅響子監督の『ファム・ファタール』が選ばれた。活気あるマーケットで、海外から道を開く日本人のクリエイターの活躍が香港でもみられた。
2017年03月27日女優の河北麻友子、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二が6日、東京・六本木ヒルズの大屋根プラザで行われた「プッチン国民投票結果発表会」に出席した。今年で発売45周年を迎える『プッチンプリン』を販売している江崎グリコは、同商品を「プッチンする派なのか、プッチンしない派なのか?」を問う「プッチン国民投票」を昨年10月31日より実施。その結果がこの日発表され、プッチンする派の代表に河北麻友子、プッチンしない派を代表して小峠英二が登壇した。プッチンする派の河北は「商品名にも"プッチン"と入っているし、"プッチン"が前提で買っていると思うので、"プッチン"した方が楽しいし写真映えもすごく可愛くてプッチンした方が絶対に良いかなって思います」とアピールし、小峠も「"プッチン"した方が美味しく見えるなんて気のせいですから。味は変わらないし好きな時に好きなだけ食べれるし、どう考えても"プッチン"しな派です」と河北のコメントを否定。2人のアピール合戦後に結果発表が行われ、得票総数の52.3対47.7(%)という僅差で"プッチンしない派"が勝利。河北は「本当に悔しいですね。この2人だったら、誰もが私が勝つと思っていましたよ。小峠さんに負けたことが1番悔しい。でも次は勝てそう」とリベンジを誓うが、自腹で10万円を払って一般人1,000人に同商品を振る舞っていた。残り1週間となったバレンタインの話題となり、河北は「毎年チョコレートを作っているので、この土日で200個ぐらいアーモンドクッキーを作りました。期間前後に仕事がありますから、(スタッフや共演者に)渡します。本命はないですないです。皆さんの分を作るので精一杯ですから」とコメント。そんな河北に対して小峠は「寂しい女だな。本命いなくて義理チョコ200個。業者と変わらないな」と悪態をつき、元カノ坂口杏里(現在の芸名はANRI)の質問が飛ぶと「付き合っている時はもらってましたよ。今年? なんでもらうんだよ! さすがにそれはないんじゃないんですか」と坂口とは何もないことを強調していた。
2017年02月07日元宝塚の女優・毬谷友子が、12日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の3時間スペシャルに登場。ペットシッターに1,000万円超相当の盗難被害にあった過去を告白する。元宝塚歌劇団の雪組娘役スターで、現在は舞台を中心に活躍する毬谷。実は、ペットシッターに総額1,000万円以上の金品を、3年半にわたって自宅から盗まれ続けていたという。愛犬のために、友人から紹介されたペットシッターの女性を頼んでいたが、彼女を信頼しきってしまい、盗難にあっていることに全く気づかなかったそう。その後、裏切られたことが分かり、酒びたりの引きこもり生活を送るハメになったことも明かす。そこで、今回は「信じていた人に騙されて人間不信になっちゃった先生」として、「誰かを信頼しすぎて、あなたが騙されないための授業」を展開。自らの人生をひも解いて、だまされやすい人の特徴を解説する。さらに、財産を奪ったペットシッターの巧妙な手口を詳細に説明。事件をへて気づいたという"大切なこと"を語りかける。この日の放送には他にも、女優・多岐川裕美の娘でタレントの華子が「世間知らずでひんしゅくを買って親の顔に泥を塗らないための授業」を、スノーボード元日本代表選手の成田童夢が「自分のことばかり考えて周りの人から嫌われないための授業」を行う。
2016年12月07日お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が、30日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)に出演し、美人女医・川村優希の色気にノックアウトされる。医者チームとして初出演の川村は、出題される難問でプレッシャーからパニック状態に。インテリ芸人チームの田中は、この姿を見て興奮しだし、「川村さんにいいところを見せてやりますよ!!」と意気込んで、難関高校入試問題をスラスラ解答する。しかしその後、田中の解答場面で、川村は色気全開で「私のために間違えてください!」と誘惑。芸人チームの光浦靖子から「恋愛をとるのか、仕事(チームの勝利)をとるのか?」と迫られるも、田中は結局"恋愛"を選択してしまい、ネプチューンの名倉潤の怒りを買ってしまう。このほか、医者チームとして、堀内健、おおたわ史絵、川村優希、友利新、森田豊。インテリ芸人チームとして、原田泰造、向井慧(パンサー)が出演する。
2016年05月27日6月11日公開の映画『白鳥麗子でございます!THE MOVIE』の完成披露試写会が25日、東京・新宿のシネマート新宿で行われ、主演の河北麻友子、久万真路監督が出席した。累計1,700万部を超える人気コミック『白鳥麗子でございます!』を20年ぶりに映画化した本作。自他共に認める世界のお嬢様、白鳥麗子を、ニューヨーク育ちで"リアルお嬢様"の河北麻友子が演じる。初めての試写会を前にして河北は「ワクワクとドキドキといった複雑な気持ちでいっぱいですが、皆さんに楽しんでもらえばと思っています」とアピールし、主演に決まった時のことを「主役ということですごくうれしかったです。タイトルにも自分の役名が入っているのは珍しいしことですし」と振り返った。さらに、「代名詞の『おほほ』が全然できなくて監督が頭を抱えていたと思います。現実味のない役でしたので苦労しました」と苦笑いを浮かべたが、「今まで松雪泰子さんや鈴木保奈美さんが演じていましたが、そういうことは気にせず自分らしく演じられたらと思っていました」と女優としてのプライド心ものぞかせていた。また、注目して欲しいシーンについて「一生懸命、料理するところが印象的でしたね。そこに注目して欲しいんですが、結婚式場のシーンではウエディングドレス姿も見られるので、皆さんにぜひ見て欲しいと思います」とアピール。ウエディングドレスを着た感想としては「やっぱり気持ちが高まりますね」と女性の誰もが憧れるウエディングドレスにはテンションが上がった様子だった。映画『白鳥麗子でございます!THE MOVIE』は、6月11日より全国公開。
2016年05月26日『世界から猫が消えたなら』の主人公を、佐藤健が演じたなら…。同名のベストセラー小説の著者である一方、映画プロデューサーとしても活躍する川村元気が、自身の小説の主人公と佐藤さんを重ね合わせたのは『バクマン。』の時だという。昨年公開された『バクマン。』で、両者はプロデューサーと主演俳優の関係にあった。「佐藤健という俳優は、画面の全体を見ながらお芝居をするようなところがある。動物的な俳優が多い中、客観的な視点を持っていて、世界を立体的に見ているんですよね。それが『世界から猫が消えたなら』の主人公に似ているなと思っていました」。その主人公、「僕」は愛猫と暮らす郵便配達員。彼の名が、劇中で明かされることはない。そこにも、佐藤さんを主演に望んだ理由が関係しているそうだ。「いい意味で、だんだん透明になってくる俳優。もちろん間違いなく佐藤健がそこにいるわけなんですが、それなのに物語にすっと溶けこんでいき、観客が自分を重ね合わせられる存在になってくれるんです」。「主人公に名前がないのは、演じる上ですごく重要なことだと考えていました」と、佐藤さん。物語の中心には「僕」、さらには別れた「彼女」が存在する。「例えば、彼らがタカシくんとユミちゃんだとしますよね。でも、タカシくんとユミちゃんのラブストーリーを見て感動するのではなく、『僕』と『彼女』を通し、観ている人自身の人生を思い起こす映画になったらいいなという思いがありました。分かりやすく言うと、みんながすんなり観られる。色で言うと、透明。そうイメージし、『僕』という人を作っていきました」。そんな「僕」が脳腫瘍を患い、余命を宣告される冒頭。ショックを受ける彼の前に“悪魔”が現れ、「大切なもの1つと引き換えに、1日の命をやろう」と囁く。「僕」と同じ姿形をした悪魔を演じるにあたり、佐藤さんは「それはもう、長く険しい道のり(笑)」を歩んだそうだ。「悪魔をどう演じるのが正解か、なかなか見つけられなくて。クランクインの前に2日間ほど、『僕』と悪魔が話すシーンのリハーサルをしました。“もう少し普通に”とか、“嫌な奴っぽさをなくして”とか、監督と話し合いながら調整していきました」。こうして「僕」と悪魔を演じ分けた佐藤さんだが、川村さんは「今回の彼は1人2役と言わず、1人3役をこなしたようなもの。『僕』の芝居と悪魔の芝居とモノローグの芝居があって、大変だったでしょうね」とも。「僕」の心情が切々と語られていくモノローグも、作品に欠かせない要素だ。「長い手紙という設定上、原作は1人称の文章になっています。映画の方も、モノローグを多用していることで物語に対する親近感がより増しました」。「どの作品の時も、モノローグは超重要視しています」と佐藤さんも明かす。「大抵はアフレコで録るのですが、その日はほかに仕事を入れないようにしてもらっています。軽い気持ちではできない作業なので…と言いつつ、『天皇の料理番』のアフレコ後に、この作品のアフレコの予定が入ったことがあったんです。しかも、『天皇~』の方は妻を罵倒するシーンで。“お前みたいな女なんか、こっちからごめんだ~!”みたいな(笑)。だから、声がガラガラになってしまい、その節はご迷惑をおかけしました」。そんなハプニングはあったにせよ、「心をこめてやりました」と語る佐藤さんの言葉に納得。淡々としているようでいて、その一言一言がやるせない「僕」のモノローグが胸にぐっと迫ってくる。実は、この感動にも理由があるようだ。「“倍音”ってご存じですか?」と佐藤さんが解説し始める。「単純に言うと、人が耳にした時に心地のいい周波数というものがあるそうなんです。その周波数で話す人が一般に“いい声”とされているのですが、『僕』のモノローグでは倍音を感覚的に意識しました。どの役でもそれをやると違ってきちゃうから、逆に外さないといけない時もあるのですが」。「テクニカルですよね(笑)」と隣で脱帽する川村さん。「俳優ってエモーショナルな仕事ですけど、テクニカルな仕事でもあるんです」と続ける。「それを今回の作品で一番感じたのが、海辺のクライマックス。役なのか、佐藤健自身なのか、よく分からなくなったんです。フィクションにドキュメンタリーが急に入ってきた感じがして。でも、それってテクニカルなものがしっかりしているからこそ、生み出されたエモーショナルな感動でもあると思うんです」。クライマックスに至るまでの間、「僕」は大切なものを1つずつ差し出し、その分生き永らえていく。しかし、ものが消えることで、ものを通じて知り合った大切な人たちとの関係も消失。映画ならではの恐ろしく切ない設定に、川村さんが触れる。「小説の場合、“何かが消える”って観念的でいいと思うんです。読者が頭の中で世界を作ってくれるから。でも、映画はもっと具体的なメディア。電話が消えたことで、間違い電話をきっかけに出会った『彼女』との関係が消えたように、実際に描くことでより切迫感が出ました。もがれている感じがしましたね。映画的な発明をしてくれた監督たちに感謝しています」。演じた佐藤さんも、「ものすごくショックでした」とふり返る。「撮影が始まってからも議論したんです。ものが消えて、記憶はどこまで消えるんですか?相手は忘れるけど、『僕』は覚えているんですか?って。何日もかけて熟考し、監督や僕の中で答えを統一しました。人との関係も消えるなんて、怖いし、哀しいことですよね。大事な人たちに自分のことを忘れられた瞬間を演じた時は、何だか本当に苦しい気持ちになりました」。結局、大切なものは人とのつながりを生み、逆に言えば、つながりを生むからこそ大切なものとなる。それを踏まえ、佐藤さんに聞いてみた。今、消えてしまうと困るものは?「その答えって時期によって変わるんだろうけど…。でも、やっぱり映画かな。映画が消えたら、今ここにいる人もみんないなくなっちゃうし」。(photo : Nahoko Suzuki / text : Hikaru Watanabe)
2016年05月14日昨年末、婚約を発表したタレントの川村ひかるが2月11日(祝・木)、映画『偉大なるマルグリット』トークイベントに登場!映画にちなんで理想の夫婦像や今後の入籍についてなど語った。実話をベースに製作された本作。貴族の夫人で誰よりも歌うことを愛しながら、絶望的なほど音痴なマルグリット。だが、それを知らないのは本人だけで、夫をはじめ周囲は彼女に真実を伝えず歌声に喝采を送る。気をよくした彼女はリサイタルを開くと言い出し…。日本テレビの「PON!」などにも出演する映画ライターの新谷里映さんを司会に迎えて行われた今回のトークイベント。川村さんはヴァレンティノのファーに真っ赤なケイト・スペードのワンピース姿で、シャネルのハンドバッグを携えて登場した。映画については一見、コメディのようで「ある意味、サスペンス!」と語り、マルグリットだけが自身の声の“真実”を知らない状況は「よくある女子会の感じとも似ている(笑)」とも。その上で「ひとりの女性が一つのことに情熱を傾ける姿、純粋さに久々に触れましたし、夫への深い愛情を感じました」と愛情あふれる人間ドラマと称賛する。川村さん自身、もしも自分がマルグリット、もしくはマルグリットの友人の立場だったら?という問いに「難しいし、迷うけど…友達だったら(真実を)言えないけど、自分がマルグリットだったら言ってほしいかな…?」と悩ましげに語る。一方で、彼女を支える“自信”について「リサイタルに向かう途中で車が壊れた状況で『みんなが待ってるんだから!』というセリフが出てきますが、あれだけの情熱は素晴らしいこと。現代はSNSの時代で、批判も多いし、敏感に情報が飛び交います。情報が近いからこそ、自信を持つことが難しい。その中で自信を持てるというのは財産であり、宝物だと思います」と語った。真実を伝えるべきか迷いつつも、彼女を傷つけずに守ろうとするマルグリットの夫の姿勢に関しては「それは愛情」と理解を示し「夫婦の中で大事なことだと思います」とも。自身、昨年末に婚約を発表したが、理想の夫婦像について「(互いが)一番好きで、一番の応援者、ファンであり、一番の存在でありたい。日々の小さな不満はかわいらしく注意しつつ(笑)、良きパートナー、協力者でいられたら」と微笑む。また、10年以上前に俳優の高橋英樹に尋ねたという「良き夫婦でいるコツ」を紹介。「高橋さんは『夫婦は鏡だから、自分が不満に思っていたら、相手も不満に思うし、感謝の気持ちを伝えれば返ってくる』と仰ってました。それを聞いてから、私も男性に対して素直になれるようになったと思います。ダンナさんにはなるべく感謝の気持ちを伝えたり、『いつもありがとう』と車のキーケースに手紙を入れたりしてます」と幸せオーラ全開で語っていた。気になる入籍については「2人とも、ボーっとしてて決まってないんです(苦笑)。『夏までには…』とか思いつつ、選んでると良い日付がいっぱいあって、決められない…(笑)」と語っていた。『偉大なるマルグリット』は2月27日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月11日グラビアもこなすKBC九州朝日放送出身の"攻める女子アナ"・長崎真友子が、CS映画チャンネル「映画・チャンネルNECO」で、24日にスタートする情報番組『発信!情報スポットG』(隔週金曜24:50~25:20)でMCを務めることが、明らかになった。開局25周年を迎えた同局は、この記念番組として新たなオリジナル情報番組『発信!情報スポットG』をスタート。女性リポーターがうわさのホットスポットを"体を張って"リポートする。総合演出を務めるのは、日本テレビで『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』『マジカル頭脳パワー!!』『エンタの神様』といった人気番組を手掛けてきた五味一男氏。五味氏は「表現の自由、ギリギリの情報番組をつくります。地上波の物差し以上の可能性があるCSだからこそ、できる内容です」と、"攻める"番組作りを宣言している。番組MCを務める長崎は、2008年にKBC九州朝日放送にアナウンサーとして入社。2011年に退社してから東京に拠点を移し、現在は女優・バラエティでも活躍している。長崎の起用について、五味氏は「局アナ出身だけどグラビアもこなす"攻める女子アナ"。もちろん、ちゃんと情報とも向き合える方。向き合った上で攻めるわけですから、長崎(真友子)さんに白羽の矢を立てました」と、"攻める"長崎に期待を示している。
2015年04月20日元九州朝日放送アナウンサーで、現在女優やアナウンサーとして活動している長崎真友子が、アナウンサーの私物を出品する「女子アナフリマ」を今年も開催した。3回目となる今回は現役女子アナ8人のほか、企画に賛同したタレントの王理恵をはじめ現役モデルやシンガーソングライターなども参加。学生からOL、主婦など100人以上もの女性たちが集まり、盛り上がりをみせた。フリマに出品されたアナウンサーが衣装で着用した洋服同イベントは、「テレビ出演する際には同じ洋服を着れず、たくさん洋服を持っていないといけない」というアナウンサーならではの悩みから、長崎が企画。フリー女子アナを中心とした団体が衣装などで使用した洋服を、5千円以内で提供する。イベントでは現役アナが教える話し方レッスンも無料で行われ、女子アナ志望者などが参加していた。今後はさらにフリマを拡大し、3月には女子大学生と、4月には女子高生とのコラボレーションイベントを予定。全国の人が購入できるようにネットオークション形式も企画されており、ますます広がりを見せそうだ。
2015年01月27日お笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコと白鳥久美子、女優の紫吹淳らが27日、東京・渋谷のカフェ「JINNAN CAFE」で行われたオムニバス連続ドラマ『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』の女子会トークイベントに出席した。同ドラマは、ジェーン・スーの結婚指南書が原作で、CS局「女性チャンネル♪LaLa TV」で11月4日からスタートする恋愛物語(毎週火曜 24:00~)。オムニバス形式でさまざまな出演者や監督、脚本家が集結して101通りの恋愛ドラマが展開し、結婚できない女性が知らず知らずにやってしまっているエピソードが描かれる。主人公である"未婚のプロ"役で、女優の市川実和子、小島聖、酒井若菜、谷村美月、平山あや、渡辺真起子らが出演する。この日は、たんぽぽと紫吹に加え、原作者のジェーン・スーを交えてのトークショーが行われた。女優の鈴木砂羽が監督したエピソードで同ドラマに出演し、初主演を務めた川村は「彼氏の趣味にやたらと詳しい女性を演じているんですが、砂羽さんが引っ張ってくれました。演技指導もすごくて"演技の泉"なんです。わかりやすくて楽しく撮影できましたね」と振り返った。会場では川村が臨んだ撮影のメイキング映像が流れ、相方の白鳥から「これはホラー作品ですか?」などと、ツッコミを入れられたが、川村は「いや、恋愛ドラマです!」ときっぱり。男性から抱きつかれるシーンについて「男性の皮膚にあまり触れたことがないので高揚しちゃって汗がすごかった」と照れ笑いを見せた。また、ゲストとして登場した紫吹は、谷村美月主演の回「この辺でてを打とうと思っているのに彼がそう思ってない」を見て、「手を打っている人は結婚できているんですよね。でも夢は見続けたい。妥協できないし、欲深いのかも」とポツリ。それでも「いずれは結婚したいとは思うけど、結婚しなくても幸せ、ということもあるんじゃないかな」と前向きに語っていた。
2014年10月28日元九州朝日放送アナウンサーでタレントの長崎真友子(28)が27日、東京・代官山ヒルサイドテラスで開催された『働く女子フェス』に参加し、自身2回目となる「女子アナフリーマーケット」を開催した。『第10回 好きな女子アナランキング』“絶対王者”が陥落長崎は「たくさんお洋服を持っていないといけない、この職業ならではの悩み」から定期的なフリマ開催を企画。女子アナ仲間と今後もフリーマーケットを定期的に開催していくという。長崎は今月24日、方針の違いにより所属事務所を8月いっぱいで退社したことを自身のブログで報告。「少しだけ、自分やこれからの人生、そして周りを見つめ直す時間もとってみたいと思います。そして、このまま私らしく歩んでいこうと思います」と綴っていた。
2014年09月30日半顔でパッチリな目に大変身!お笑いコンビたんぽぽのメンバーである川村エミコ。ライブやテレビ番組に出演するほか、個人では、「ガリレオ第2シーズン」の第六章「密室る」にゲスト出演するなど、ドラマでも活躍している。女性お笑いタレントとして、ダイエット企画や、メイク変身企画などにもチャレンジすることが多い彼女だが、3日のオフィシャルブログで公開した半顔メイクがあまりに衝撃的なことから、大いに話題となっている。川村は、やや重めの一重、あまり大きくはない目をしているが、披露された画像を見ると、メイクを施した片方の目は、とてもパッチリ、ドーリィなキュートアイで、反対側の素の目と比較すれば、2倍ほどの大きさにも見える。まさに驚き、整形級メイクといえる仕上がりだ。本人もびっくり!仕掛け役は桃川村自身もブログ記事内で、右と左違いすぎっ目が二倍っΣ(・□・;)(オフィシャルブログより)とつづっている。このメイクの仕掛け人は、フジテレビの恋愛バラエティ番組「あいのり」に出演して、有名となった“桃”だ。現在は、人気ブロガーとして活躍している。この川村の桃による変身メイクは、TBS系「今、この顔がスゴい!」でも放送されたが、そのメイク法は、桃のブログで紹介されている。ポイントは3つで、1つ目は、まずつけまつげの独特なつけ方にある。2つのつけまつげを使い、1つ目は自まつげの生え際につける。そして、2つ目のつけまつげは、目尻に寄せてつけ、目頭の方を少しだけ生え際から離し、内側を浮かせるようにしてつけるのだという。こうすると、しっかりパッチリな目元になるだけでなく、皮膚がつっぱって、自然に二重にもなるのだそうだ。2つ目は、そうして見えてきた自然なラインにそって、メザイクで二重を作ること。そして3つ目はアイシャドウを入れるタイミングで、通常ならば、アイシャドウをのせてから、つけまつげなどをしていくところだが、ここを逆にし、バランスを取ってアイメイクを施していくことなのだそうだ。参考にすれば、だれでもかなり大きな目に変身できそう。かなりの割合で『カワイイ』も作れそうな気がしてくる。とくに目元印象に悩みがある人、パッチリアイに憧れている人は、ぜひチェックを。【参考リンク】▼たんぽぽ川村エミコオフィシャルブログ▼桃オフィシャルブログ▼TBSテレビ今、この顔がスゴい!公式サイト元の記事を読む
2013年08月05日