【卵巣ボーダーライン第27話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、境界悪性腫瘍の手術方法について、改めて調べ直したかたくりこさん。2つの手術方法があるものの、どちらを選んでもリスクがあることに変わりはないと理解。結局は自分が納得できるほうを選ぶしかない、という結論に至ったのですが……。 卵巣ボーダーライン 第27話 「考えることから逃げちゃダメだ」と自分にプレッシャーをかけて、考え続けた結果、どちらの手術を受けるべきかわからなくなってしまった……。結局、どうしたらいいんだろう。 後日、開き直った私は、もういい! 最後の最後は神頼みだ!と、神社に参拝。ちなみに、神頼みに行った神社は「でんぼ(腫れ物)の神様」として知られる、石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)でした。 次回、転院先での再診の日を迎える、かたくりこさん。果たして、2回目の病理検査の結果は……? 第28話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月16日【卵巣ボーダーライン第26話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、境界悪性腫瘍を治療するための手術法について、改めて調べ直したかたくりこさん。以前、「再発させないためにも、悪い細胞が転移する前に、子宮などを全摘出する根治手術で進めていこう」と決意したのですが……。 卵巣ボーダーライン 第26話 ※閉経前に手術による突然の閉経では、自然閉経より骨粗しょう症、脂質異常症、動脈硬化などによりQOLの低下をきたす可能性があり、45歳未満の予防的卵巣切除が死亡率を上げると、海外の論文で報告されています。また、40代前半までに人工的に閉経した方は、更年期症状の対応の検討が必要になります。 インターネットで情報を調べれば調べるほど、深みにはまってしまい……。どちらを選んでもリスクがある以上、某巨人マンガに出てくる兵長が言うように、「結局は自分が悔いの残らないほうを選ぶしかない」という結論に至りました。 次回、病気について考えるのがしんどくなってしまったかたくりこさん。向かった先は……!? 第27話に続きます。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。 かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月13日【卵巣ボーダーライン第25話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、紹介状を持って病院へと足を運んだ、かたくりこさん。しかし、主治医となったJ先生は「どの病院に行っても同じだと思いますけどねぇ」と、冷ややかな対応。帰宅後、J先生の「再発率はそんなに高くないと思いますけどね」という言葉が気になったかたくりこさんは……。 卵巣ボーダーライン 第25話 妊孕性温存手術(にんようせいおんぞんしゅじゅつ)…妊娠するための臓器(子宮・卵巣など)を一部残す手術方式。 病院から帰宅後、妊孕性温存手術を受けたあとの再発率や、生存率について、改めて調べてみることに。すると、確かに根治手術に比べて妊孕性温存手術をした場合の再発率は高いものの、生存率はほぼ変わらないというデータが! ずっと「死ぬかもしれない」という恐怖に駆られて、偏った情報ばかり見ていたことに気づいた、かたくりこさん。次回、またもや手術法で悩みに悩むのですが……。第26話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月10日「2人目は巨大児」第53話。陣痛が来るたびに吸引→休憩を4回繰り返し、ついに赤ちゃんが出そうな感覚になるミロチさん。ところが、「いきむの止めて!」と言われて……いきむのを止めるように言われても、体が勝手にいきんでしまうミロチさん。友人のアドバイスである“呼吸が大事”を身を以て実感していると、ついに産んだ感覚が!……と思っていたら、ドパンと謎のしぶきがあがり!? 2人目は巨大児 第53話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 赤ちゃんが生まれたことで、詰まっていた羊水が一気に出てしまい、それをもろに受けた看護師さんがびしょ濡れに……。 驚く一幕があったものの……「おめでとう、元気な男の子だよ」 赤ちゃんにようやく会えることができました。 こんなに小さい赤ちゃんが……全然巨大児なんかじゃない……と思っていると、 「4,452グラム、紛れもない巨大児です! しかも超巨大児一歩手前」 新生児なのに重い、声が野太い、毛量多くて頭皮が見えない、貫禄と生命力に満ち溢れた赤ちゃん!「日本人でこのサイズは初めて見ました」と驚きの感想を述べる看護師さん。 さらに、こんなに大きい赤ちゃんを産んだのに、ミロチさんの股が無事! 母に出産の報告をすることにしたミロチさんとパパでしたが…… 次回、「何あれ! 本当に!?」電話越しでも伝わる母の涙、その理由は…… 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月09日【卵巣ボーダーライン第24話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、今後の境界悪性腫瘍の再発を防ぐために、次の手術では根治手術を受けようと決めた、かたくりこさん。紹介状を持ち、手術実績のある病院へと向かいます。 卵巣ボーダーライン 第24話 いろいろ悩んだ結果、この病院に望みをかけて転院してきたのに、新しく主治医となったJ先生は、「どの病院に行っても別に一緒だと思いますけどねぇ」と、冷ややかな対応。 でも、実際は病院によってやっぱり違うと思うし、先生の対応の親切さと、技術力はまた別の話だなあと実感した出来事でした。 次回、J先生の「再発率はそんなに高くないと思いますよ」という言葉が気になるかたくりこさんは、情報収集を再開。すると……? 第25話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月07日「2人目は巨大児」第52話。吸引準備、腹圧迫の準備も終わって、お産はクライマックスへ! 「もうこれで終わるから! 赤ちゃん抱っこできるよ!」とパパが励ますも……助産師さんや看護師さんが「いきんで! もっと!」と声をかけるも、ミロチさんは視界がぼんやりとして、危うく意識が飛びそうに……!パパが大きな声をかけてくれたおかげで意識が戻り、吸引機で赤ちゃんを引っ張るのですが…… 2人目は巨大児 第52話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 吸引機を使用するも、まだ赤ちゃんは出てきません。陣痛が来るたびに吸引→休憩を4回繰り返し、ついに…… 「いきむの止めて!」「無理!!!」「いきむの止めないと裂けちゃうから頑張って!」 「無理無理力抜けない! 体が勝手にいきんで……」友人からのアドバイス“呼吸が大事”、を痛感するミロチさん。生まれた……かと思うと、ドパン!謎のしぶきが上がって……!? 次回、「おめでとう!」え……こんなに小さい赤ちゃんが……? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月02日大人気マンガシリーズ、今回は作者うしなぎ母さん(@usinagi.mama)さんの投稿をご紹介! 「赤ちゃんのおヘソが巨大化した話」第7話です。 ついに臍ヘルニアの手術当日。初めての全身麻酔ということもあり、様々な不安がよぎりましたが…!? #7 臍ヘルニア奮闘記!出典:instagramへこんでる…出典:instagram見た目も綺麗に…出典:instagram病気に奮闘する親子出典:instagram手術は無事成功…!数日経って見た目も気にならなくなったとのことで、本当によかったです!しかしまた別の病気で出戻り入院してしまうのでした…!(lamire編集部)(イラスト/@usinagi.mama)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月24日大人気マンガシリーズ、今回は作者うしなぎ母さん(@usinagi.mama)さんの投稿をご紹介! 「赤ちゃんのおヘソが巨大化した話」第6話です。先生に臍ヘルニアの手術を勧められ、ついに決心! しかし心配は数多く…!?#6 臍ヘルニア奮闘記!出典:instagram初めての全身麻酔出典:instagram手術開始
2022年02月23日【卵巣ボーダーライン第23話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、今まで通っていた病院の先生に転院したいことを伝えた、かたくりこさん。境界悪性腫瘍の手術実績のある病院へ、紹介状を書いてもらえることに。ただ、転院する前に決めておかないといけないことがあり……。 卵巣ボーダーライン 第23話 ※妊孕性温存術式(にんようせいおんぞんじゅつしき):子宮と片方の卵巣を温存し、妊娠する機能を残す手術法 ※根治手術(こんちしゅじゅつ):病気を完全に治すことを目的とした手術 再手術を受ける前に決めておかないといけないこと、それは……。今後妊娠する可能性を考慮して、一部の臓器を残す手術にするか、病気の再発を防ぐために、臓器を全摘出してしまうか。 インターネットで調べていると、同じ病気にかかって根治手術をためらった人は、その後再発しているケースが多かった……。私の場合は、もともと不妊治療をしていたし、仮に妊娠に必要な臓器を残したとしても、今後妊娠できるとは限らない……。となると、やっぱり……。 よしっ! 決めた! まだ幼い娘のためにも絶対に生き残りたいし、根治手術を受ける!! 新しく通うことになる病院の先生にも、そう伝えよう! 次回、覚悟を決めたかたくりこさんは、転院先の病院へ。しかし、新たに主治医となった先生の反応は「どの病院に行っても同じだと思いますけどねぇ」と冷ややかで……!? 第24話に続きます。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年02月20日【卵巣ボーダーライン第22話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、なんとしてでも手術を成功させて生き延びるために、転院を決意したかたくりこさん。そして、再診の日を迎え、先生にその旨を伝えようとしますが……。 卵巣ボーダーライン 第22話 ※「定期健診」→「定期検診」 いきなり転院の話を切り出すのもアレだし、まずは病気についていろいろと質問してからにしよう……。今の病気がどれくらい深刻なのか、次の手術は緊急性の高いものなのか、そして術後の定期検診の頻度について……。よしっ今だ! 「あの……娘がまだ小さいので家から近い病院に転院したいのですが……。」「では紹介状を書きますね!」あーよかった! ありがとう先生!!「医者は転院をいやがる」と聞いていたけど、案外すっと話が通ってびっくり。昔よりもセカンドオピニオンや転院のハードルが下がったのかな? 希望している病院への紹介状を書いてもらえることになり、ホッとしたかたくりこさん。しかし次回、またもや大きな決断に迫られ……。第23話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年02月19日【卵巣ボーダーライン第21話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 再手術が決まり、「手術を絶対に成功させて生き残る確率を少しでも上げないと……」と、転院することを検討し始めたかたくりこさん。良い病院を探そうとしますが……。 卵巣ボーダーライン 第21話 病院選びで失敗したくない。口コミの評判が良かったり、名医がいるって言われていたとしても、誰が担当医になるかわからないし、このへんは当てにならないかもしれない。 だとしたら境界悪性腫瘍の症例数が多く、手術を多くこなしている病院を探すべき! よし、そうしよう! 症例数が比較的多い病院を探し、そのなかでも、家から近く通いやすそうな病院を見つけた、かたくりこさん。次回、「医者は転院を嫌がる」と聞いていたので、緊張しながら「転院したい」と切り出すと、先生の反応は……。 第22話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年02月18日巨大筋腫ができちゃいました第13話。3児の母であるさやかわさやこさん。3人のお子さんの出産と並行して、次々と婦人科の病が見つかったそうです。最終的には巨大な子宮筋腫ができ、ある決断をするまでの様子をさやかわさん独特のタッチでまとめたマンガを紹介します【医師監修】どうも、さやかわさやこです。前回、手術日をゴールデンウィーク前と決めたものの、その後コロナが猛威を振るうようになって……という続ききです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 「作戦を変えましょう!」って言ったときの先生は、なんだかキリッとしてて頼もしかったです。 手術日を決めたものの、コロナ禍で、病院の先生であっても今後どうなるかわからず。ただ、手術日を延期すると、筋腫を抱えた自分の体が耐えられるのかという不安もあり……。 そこで提示されたT先生の”作戦”とは……? 14話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 さやかわさやこさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター さやかわさやこ三人育児中のアラフォー主婦です。イラストで日々のあれこれを綴っております。
2022年02月18日【卵巣ボーダーライン第20話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、夫に病気を告白。すると、夫は不安のあまり殻に閉じこもってしまい、完全に情報をシャットアウト。一方で、わからないことは徹底的に調べ上げないと気が済まないかたくりこさんは、その後も情報収集を続け……。 卵巣ボーダーライン 第20話 ※がん診療拠点病院=がん診療連携拠点病院 インターネットで情報を集めているうちに、あるブログに出合い、病院選びの重要性を知ったかたくりこさん。 私の場合、もともとの主治医は転勤、今の担当医はおそらく研修医。良性と言われた最初の診断も違っていた。なんとなく、これまでの流れが悪い気がする。そう、今すべきことは……自分にできるベストを尽くして、手術を成功させることだ! たぶんっ! そして、転院先の候補となる病院を探し始めるかたくりこさん。でもどうやって選んだらいいのか……。第21話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年02月16日「2人目は巨大児」第51話。午前の診察を終えた担当医が「そろそろ出そう?」とミロチさんの様子を見に来てくれました。助産師さんと話しながら担当医が会陰切開しましたが、陣痛にかき消されて痛みを感じませんでした。そんななか、お昼休憩になった看護師さんたちが、総合病院へ転院しているはずのミロチさんが分娩室にいると知り、応援に駆けつけてくれました。「さぁもう生まれるから、みんなで見届けるよ!」と、ミロチさんは大勢の医療スタッフに見守られて……!? 2人目は巨大児 第51話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 吸引準備も完了し、お腹圧迫の準備も終わって、いよいよお産はクライマックス。「もうこれで終わるから! 楽になれるから! 赤ちゃん抱っこできるよ!」と励ましてくれるパパ。「うん‥…頑張る‥…」そう返事をしたミロチさん。 「吸引行くよ! いきんで! もっと! ミロチさん!」指示されるものの、視界が白くぼんやりとしか見えず、医療スタッフがたくさんいたはずなのに静かに感じました。 すると、「ミロチさん!」パパが大きな声で呼び、意識が飛びそうだったミロチさんを引き戻してくれました。 「もう最後だからね! これ終わったらたらふく寝よう!」そうパパに励まされるなか、いよいよ吸引器具で赤ちゃんを引っ張り‥…!? 次回、無理無理! 痛い! ついに呼吸の重要性を実感するときが…… 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月14日【卵巣ボーダーライン第19話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、生存率が高いとはわかっていても、「もしかしたら死ぬかもしれない」という恐怖に襲われ、パニックになってしまったかたくりこさん。夫に病気のことを相談するとーー。 卵巣ボーダーライン 第19話 先生に聞いた話や、自分で調べた生存率などを話すと、耳を塞ぎ情報を完全にシャットアウトしてしまった夫。医療系の話に弱いのもあるけど、去年父をガンで亡くしたことが大きくて、やっぱり不安なんだろうなあ……。 そこで頼りになってくれたのは、2度のガンを経験している私の父。2人でいろいろな研究論文や症例を見ているうちに、自分がおそらく境界悪性腫瘍のステージ1cにいるのだな、と予想。あっ! もしかして悪性の細胞が卵巣以外の臓器に転移してしまう可能性もある…? だから先生は手術をあんなに急いでいたのかも……。 次回、手術を控えたかたくりこさんはある決断を下します! 第20話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年02月14日【卵巣ボーダーライン第18話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、先生に宣告された「境界悪性腫瘍」という病気について調べ始めたかたくりこさん。すると5年生存率などの数字を目にしてしまい……。 卵巣ボーダーライン 第18話 父が2度のガン経験者だったこともあり、ガンだと判明した人には「お気持ちわかりますよ」なんて今まで声をかけていたけど……。いざ自分の生存率を目にしてしまうと、もはや死ぬことしか考えられなくなる。体が自分のものじゃないような浮遊感。理屈では生存率が高いとわかっていても、心が追いつかないーー。 病気の宣告を受けたことで死の恐怖に襲われ、パニックになってしまうかたくりこさん。次回、病気について告げると夫の反応は……!? 第19話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年02月13日【卵巣ボーダーライン第17話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 卵巣ボーダーライン 第17話前回、先生に「境界悪性とわかりました」「再手術が必要なので日程調整のために1週間後にまた来てください」と言われたかたくりこさん。予期せぬ宣告に頭の整理が追いつかず……。 ※正しい病名は「境界悪性卵巣腫瘍」といい、英語名では「Borderline ovarian tumours (ボーダーライン・オバリアン・テューマー)」といいます。 ※現在、Ⅰ期の5年生存率は99%、10年生存率は97%とされています。 帰宅したあと、先生から告げられた「境界悪性卵巣腫瘍」について自分で調べてみることに。すると……。 境界悪性卵巣腫瘍は低悪性度の異常細胞が発生する病気。膿や粘液などが溜まった袋状の腫瘍は良性で、かたまりのようになったものが悪性。両方が混在する場合は境界悪性が疑われる。放置すると異常細胞が増殖して、他の臓器に転移することもある。今後妊娠を希望する場合は、妊娠に必要な機能を残して手術する。うんうん、なるほど。 ステージⅠ(腫瘍が片側の卵巣もしくは卵管にのみ発生しているケース)だと、生存率は……。ん? 生存率が書かれている……? ってことは死ぬ可能性もあるの!? 次回、人生で初めて自分の死を意識したかたくりこさんは、パニック状態に? 第18話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年02月12日【卵巣ボーダーライン第16話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 卵巣ボーダーライン 第16話前回、手術から2週間が経ち、経過を見るために病院へと足を運んだかたくりこさん。すると「手術後の病理検査も踏まえて境界悪性卵巣嚢腫とわかりました」「標準術式は両側卵巣・卵管・子宮・大網の全摘出になります」と医師に告げられ、意味がわからず思わずポカーン……。 先生に「境界悪性卵巣嚢腫と判明したので再手術が必要です」といきなり言われても、その境界悪性がどれくらい悪いのか、イマイチわからん……。 「先生、ほっといてもいいのでしょうか?」「妊娠をご希望なら温存しておくこともできますが右の卵巣は摘出します! オペ日を決めましょう! 来週来て下さい!」えっえっ……!? なぜそんなに急ぐ!? そのくらい大変な状況ってこと!? どんどん話を進める先生に対し、頭の中の整理が追いつかないかたくりこさん。次回、混乱しながらも自宅に戻り、境界悪性について調べてみるとそこには驚愕の事実が!? 第17話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年02月11日「2人目は巨大児」第50話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。子宮口が全開になり、いきんで赤ちゃんがズルっと出てくれるかと思いきや、やはり巨大児ということもあり、頭のターンが長く続いて不安になるミロチさん。助産師さんから呼吸の重要性を説明され、「赤ちゃんが出てくるラストスパートで思い切りいきんでもらう途中で、いきみを止めて力を抜いてリラックスしてもらう間があります。そこでは必ず力を抜いてください」と言われたのですが……? 2人目は巨大児 第50話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 午前の診察を終えた医師が「そろそろ出そう?」と、ミロチさんの出産の進み具合を見に来てくれました。「さすがに4キロあると、スルッと出てきてはくれませんね……吸引します?」と言う助産師さんに対し、「そうだねぇ」と担当医。「ここで長引くのも体力が……」という会話の途中で、「あ……ちょっと切るね」と、どさくさに紛れてサラッと会陰切開することを告げられました。 せっかくどさくさに紛れていたのに、しっかり聞き取ってしまったミロチさん。会陰切開に怯えるも、陣痛の痛みにかき消されて、切った痛みを感じませんでした。 「切ったから赤ちゃん出やすくなるよ。吸引の準備もできたし、一気に引っ張り出すからね」と、いよいよ赤ちゃんと会えるときが近づいてきました。 そんななか、分娩室の隣が休憩室のため、お昼休憩になった看護師さんたちの話し声が……。 「え……うそ!? ミロチさん今産んでるの!? 今そこで!?」噂を聞きつけてやってきたのは、総合病院へ行くことになった際に泣いてお別れをした看護師さん。感動の再会の後には、他の看護師さんもやってきました。 「さぁもう生まれるから、みんなで見届けるよ!」と、大勢の人たちに見守られて……!? 次回、「あれ? 視界が白い……」出産中に意識が飛びそうになり……!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月10日【卵巣ボーダーライン第15話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 卵巣ボーダーライン 第15話前回、術後の経過を見るために再び病院を訪れたかたくりこさん。「今回で通院も最後だし、まあ特に何もなく終わるでしょ」と安心していたのですが、エコー検査がなかなか終わらず……。 ※基本術式は全摘出ですが、妊娠を希望する場合は、妊娠するための機能を残しながら手術をおこないます。 いつもなら10秒で終わるのに、今回に限っては1分経ってもエコー検査が終わらない……。もしや、もう卵巣嚢腫が再発したとか!? それだけはイヤァァ!! ドキドキしながらもようやくエコー検査を終え、改めて先生から検査結果を聞くと……。 「前回の手術後におこなった病理検査も踏まえて境界悪性だとわかりました」「境界悪性は良性とも悪性とも言い切れないのですが標準術式は両側卵巣・卵管・子宮・大網の全摘出になります」「ショックでしょうが……」。 ……はい? 思わず固まってしまったけど、ショックというか、初めて聞く単語だらけでまったく意味がわからない……。結局、今の状態がいいのか悪いのかもわからないし、今後どうすれば……。 第16話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年02月10日「2人目は巨大児」第49話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。助産師さんからいきむように促され、痛みにこらえながらいきむと……またもや便が出てしまい、それをパパに見られてしまったミロチさん。「何も聞こえなかったし、何も臭わない! 漏らしたミロチさんも俺は変わらず愛してる!」と言ってくれるやさしいパパの立会いのもと、陣痛が来てはいきんでを繰り返し、地獄の数時間を耐えていると…… 2人目は巨大児 第49話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ようやく子宮口が全開になったミロチさん。助産師さんが「長かったですね! 子宮口10センチ開きましたよ! このまま次のいきみでズルッと出てくるかもしれません」と言ってくれました。その言葉を信じていきんでみたのですが…… 「えっとミロチさん……」とトーンダウンする助産師さん。「出てきてはいるんですが、赤ちゃんがデカすぎてまだ頭です……」「頭のターンが長いです」と思いもよらなかった衝撃の言葉が! 何か飛び出ている感覚があり、ずっと何時間も頭だけ出ているのか……と不安になったミロチさんは「あの、赤ちゃんは大丈夫ですか?」と助産師んさんに質問。 すると、「それは大丈夫です」と言いながら続けて、「ここからは呼吸がすごく大事になってくるんですよ」「赤ちゃんが出てくるラストスパートで思い切りいきんでもらうんですが、途中でいきみを止めて力を抜いてリラックスしてもらう間があります。そこでは必ず力を抜いてください」と助産師さんから説明を受けました。 いきみを止めてリラックスなんてそんな改めて言わなくても、むしろリラックスしたい休憩したい、いきむのツラい、力抜きたいぃぃぃぃ! そう思っていたミロチさんが、この後改めて言われた言葉の意味を身を以て知ることになるのですが……? 次回、どさくさに紛れて何て言った!? さらに思わぬ感動の再会も!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月08日【卵巣ボーダーライン第14話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 卵巣ボーダーライン 第14話前回、術後は重い物を持たないようにと医師に言われたので、しばらく娘を抱っこすることを諦めたかたくりこさん。そして手術から約2週間が経過し、経過を見るため病院へと足を運びます。 手術前に聞いていたとおり、主治医の先生が転勤したため、今回からは別の先生が診てくれることに。「まあ今回で通院も終わりだし別に誰が主治医でもいいや」と、特に気に留めることもなくエコー検査を受けていると…。 ぐりぐり……ぐりぐり……ぐりぐり……。 あれっ? いつもならすぐ終わるはずのエコーが、今日は全然終わらない……。なんだかイヤな予感……。 第15話に続きます。 前のお話:「びえぇぇ」娘よゴメン…でもおなかに穴が開いた状態で抱っこは… #卵巣ボーダーライン 13 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKOかたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年02月08日「2人目は巨大児」第48話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。急激に陣痛の色が変わり、あまりの痛みに息を止めてしまうミロチさん。「息を止めない方が……」とパパに声をかけられても、「無理! 自我を保つので精一杯!」と怒り叫んでしまいました。それでもお産が進んでいるようで、赤ちゃんの髪の毛が見えてきて、助産師さんから「旦那さん、見てみます?」と言われたものの、ミロチさんは「産んでるのは私なんだから、私が先に見る権利があるだろう!!」と憤慨し……!? 2人目は巨大児 第48話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。※お産の流れは人それぞれ異なりますが、子宮口が全開大になる前に怒責を加えると、頸管裂傷のリスクが高まるため、怒責を加えないのが一般的です。 「ちょっといきんでみましょうか」と助産師さんに言われ、ミロチさんは「いきんだらズルッと出てくるんですか?」と質問。 助産師さんは「一気に出てくるわけじゃなくて、陣痛のタイミングでいきむことを繰り返して、少しずつ出てくるんですよ」と説明。 そしてまた陣痛の波が来て、ミロチさんがいきんでみると…… ボッという音とともに、またもや便が出てしまいました。 再びの失態に青ざめるミロチさん…… 「ねぇ……今気づいたよね……」と、パパを見るミロチさん。 「気づいてない! 何も知らない!」「ミロチさんが命をかけて俺の子を産んでくれてるときに、そんなどうでもいいことなんか何も気にならない!」気づいていないフリをしてくれる、パパのやさしい言葉にキュンとするミロチさん。ところが、「何も聞こえなかったし、何も臭わない! うん●漏らしたミロチさんも俺は変わらず愛してる!」と、便がでたことをしっかり言われてしまいました。 そして、陣痛が来てはいきんでを繰り返し、地獄の数時間を耐えると…… 次回、ついに子宮口全開! でも……●●のターンが長くて!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月06日「2人目は巨大児」第47話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。紹介状をもらって総合病院へ行くはずだったミロチさんでしたが、医師の判断により、このまま個人病院の産婦人科で出産することになりました。医師から「産むときの呼吸がすごく大切になってくるから……」と言われたミロチさんを、突然とんでもない痛みが襲ってきて……!? 2人目は巨大児 第47話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 卵膜を破き、羊水が出たことで急激に陣痛の色が変わり始めました。「はぁ……はぁ……ギモヂワルイ……手ぇ握って……」と、パパの手をぎゅっと握るミロチさん。 「ミロチさん、数値上がりました! 子宮口も開いてきてますよ!」と助産師さん。 あまりの痛みに息を止めてしまうミロチさんに「息は止めない方がいいって……」とパパが声をかけるのですが、「無理無理無理無理!!」「自我を保つのに精一杯で、息なんてできるわけないだろうが!」と怒り叫ぶミロチさん。 そうこうしているうちに、「赤ちゃん見えてきましたよ〜。うわ、スッゴイこれ……髪の毛フッサフサですよ〜」と助産師さんが声をかけてくれました。 「どんなだろう……一生懸命出てこようとしてるんだ……」と、涙を浮かべるミロチさん。 「旦那さん、見てみます?」と助産師さんが言うと、「え……」と固まってミロチさんをちらりと見るパパ。 そんなパパを鬼の形相で見つめて、「私が産んでるんだから私が先に見る権利があるだろうがァァ!!」とミロチさんは憤慨! 結局、出てきている途中の赤ちゃんを見ることができないままお産が進み…… 次回、「んぐぅぅゔ!」いきんだ結果が予想外すぎて全員絶句……!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月05日「2人目は巨大児」第46話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。夜勤の方と交代で現れた助産師さんがミロチさんの経過を確認・子宮口を見て、「促進剤入れてから結構経つのに、子宮口開くの遅くないですか?」と素朴な疑問をぶつけてきました。さらに、「思い切ってやっちゃおう。卵膜破りますね〜」と、助産師さんによって卵膜が破かれました。ミロチさんが、羊水が出ることで赤ちゃんが苦しくならないか心配していると、「羊水って意外と減りは遅いんですよ。ミロチさんはお腹が大きかった分、羊水も多かったので何も問題ありません」と助産師さんに言われて安心していたのですが…… 2人目は巨大児 第46話 予定通りであれば、紹介状をもらって総合病院へ行くはずだったミロチさん。 しかし、医師から「総合病院へ行く話だけど、もうこのままここで出産することになりました」と、告げられました。 「ミロチさんの体やお産の進み具合、経過を考えて決めたんだ」「普通分娩で産むことになるからちょっと大変だけど、あとは僕に任せて出産に集中してください」 ずっと通っていた個人病院での出産を一度は諦め、緊急帝王切開にも対応できる総合病院での出産に気持ちを切り替えていましたが、担当医の言葉を聞いて「わかりました、お願いします」と、改めて個人病院の産婦人科で出産する覚悟を決めました。 医師から「産むときの呼吸がすごく大切になってくるから、またそのときに教えるよ」と言われたミロチさん。 「呼吸ってそんなに大事だっけ?」と思っていたミロチさんを、突然とんでもない痛みが襲ってきて……!? 次回、子宮口が開いて一気にお産が進んだら、自我を保つのに精一杯になって……!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月03日「2人目は巨大児」第45話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。終わりが見えない陣痛に耐えるミロチさんは、少しでも光を……と、看護師さんに想定される出産の時間を聞きました。子宮口が開いていない状態にも関わらず、「1時間後くらいだといいですよね」と苦笑いで答える看護師さん。一瞬見えた希望の光ですが、助産師さんから「子宮口が開いてきて、赤ちゃんも少しずつ下りてきてる。でも1時間後は絶対無理だけど」と言われ、速攻で光は閉ざされてしまいました。しかし、「辛いのは今だけ。もうすぐかわいい赤ちゃんに会えるわ」と言い残して夜勤の助産師さんが退室し、次にやってきたのは…… 2人目は巨大児 第45話 夜勤の方があがり、担当の助産師さんが元気な方に変わりました。「お……促進剤グイグイいっちゃってますね〜」と、ミロチさんの経過を確認し、子宮口を見て、「促進剤入れてから結構経つのに……子宮口開くの、遅くないですか?」助産師さんの疑問に「知らんがな! 子宮口に聞いてくれよ!」と心のなかでツッコむミロチさん。 すると、助産師さんの顔色が変わり……「う〜ん、どうしようかなぁ……思い切ってやっちゃおうかな」と悩み始め、ミロチさんが怯えていると、「やっぱやっちゃおう……卵膜破りますね〜。痛くないから大丈夫ですよ」と言いながら、鋭い器具を出してきました。 卵膜が破られると、ちょろちょろと羊水が出てきました。 少し動くだけで一気に羊水が出ていっているような感覚に不安になり、「羊水が減ると、赤ちゃんが苦しくならないんですか?」とミロチさんは助産師さんに質問。 「よく聞かれるんですが、羊水って意外と減りは遅いんですよ」「ミロチさんはお腹が大きかった分、羊水も多かったので、何も問題ありません」 そっか……お腹が大きくて嫌だったけど、そうなんだ……と納得したミロチさん。 卵膜を切ったことでお産の進みが早くなり、陣痛の顔色が変わり始め…… 次回、「総合病院へ行く話だけど……」医師が告げた予想外の結論は……? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月01日巨大筋腫ができちゃいました第12話。3児の母であるさやかわさやこさん。3人のお子さんの出産と並行して、次々と婦人科の病が見つかったそうです。最終的には巨大な子宮筋腫ができ、ある決断をするまでの様子をさやかわさん独特のタッチでまとめたマンガを紹介します【医師監修】どうも、さやかわさやこです。前回、巨大筋腫の治療方針について、開腹手術で子宮を全摘するか、薬で筋腫が小さくなるか様子をみるか、悩みまくっていた続きです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。 「もう耐えられない! 開腹手術する!」 そう決意した2020年2月初旬。子どもの入園式などのスケジュールを考えて、手術はゴールデンウィーク前におこなうことに。病院での手術の予約もスムーズに取ることができました。 「これであとは手術を待つのみ!」 そう前向きに考えられるようになったとき……、新型コロナウィルスが猛威を振るい始めました。折しも、東京をはじめとする7都府県に緊急事態宣言が発令されたのは2020年4月7日。そして、4月16日には緊急事態宣言が全国に拡大されたのです。 そんななかでの手術予定……。いったいどうなる!? 13話に続きます。医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター さやかわさやこ三人育児中のアラフォー主婦です。イラストで日々のあれこれを綴っております。
2022年01月27日【卵巣ボーダーライン第13話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 卵巣ボーダーライン 第13話前回、手術後の経過も良く、すぐに退院となり1週間ぶりに家に帰ると、娘が自分の顔を忘れていてショックを受けたかたくりこさん。まだ手術後1週間なので、しばらくは体調に気をつけて生活しなければいけませんがーー。 ※「夜も抱っこなので」→「夜も抱っこなしで」 手術後しばらくは重い物を持たないようにと医師に注意されたため、本当に申し訳ないけど、娘を抱っこするのは諦めることに。はじめは「びええぇぇ」と泣いていたものの、いつしか慣れてきて抱っこなしでも眠れるようになった娘。一方で夫は抱っこばかりで「抱っこ係」と認識されたため、大きくなっても抱っこを要求されるはめに……。 腹腔鏡手術でもこんなに体を気遣わなきゃいけないのに、ましてや開腹手術をしたあとに赤ちゃんを世話するママたちは大変だろうな……と想像するのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年01月25日【卵巣ボーダーライン第12話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 卵巣ボーダーライン 第12話前回、夫とちょっとした事件があったものの、手術自体は無事に終了。経過次第で退院となりますが……。 以前、メリットとデメリットを比較し「右の卵巣を全摘出する」よりも、「右の卵巣の悪い部分だけを切除する」手術を受けると決断したかたくりこさん。手術後も順調に快方に向かっていたため「これくらいの手術ならもう1回受けてもいいわぁ」なんて、夫に軽口を叩きます。そう、以前の決断やこの発言がフラグになっているとも知らずに……。そしてすぐに退院して自宅に戻りますが、1週間しか離れていなかったのに、娘は母の顔をすっかり忘れてしまっていたそうです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年01月23日【卵巣ボーダーライン第11話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 卵巣ボーダーライン 第11話前回、いよいよ卵巣嚢腫の手術がスタート! 眠くなる麻酔を打たれて徐々に意識が遠のいていく、かたくりこさん。手術開始から約3時間が経過しーー。 「かたくりこさ〜ん」という看護師さんの声でハッ!!として目が覚めたら、どうやら手術が終わってストレッチャーで病室に運ばれている最中らしい。近くに夫がいたため時間を尋ねようと「時計どこ?」と聞くと、夫が時計を顔の真上に持ってきて……「ドガッ!!!!」手を滑らせて顔に時計が直撃! そして時計はそのまま床に落ちて壊れました。夫よ……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年01月22日