普段はイラストレーターとして活動している町田ねねこさん。今回ご紹介するのは、卵巣のう腫が見つかってから入院に至るまでのねねこさんの体験談をマンガ化したものです。卵巣のう腫の疑いがあり、MRI撮影で詳しく調べることになったねねこさん。MRIの機械を目の前にし、緊張するなか撮影がスタートしたのですが……。 予想外の試練。検査結果は MRIに横になると、技師さんが検査の準備をしてくれたのですが、ねねこさんが渡されたのは緊急連絡ブザー! 「何かあったら押してくださいね」と言われ、ねねこさんはさらに不安に。そして、MRI撮影が開始。ヘッドフォンをしていても聞こえるほどの大きな音が鳴り響く中、撮影が終わるのをじっと待っていると……。MRIの検査室は涼しめに設定されていたようで、もともとの冷え性も相まって体が冷えてしまったのでしょうか。「足先がめっちゃ冷えている!」とねねこさんはびっくり。そして1週間後、検査結果を聞くため検診を受けた婦人科へーー。ドキドキしながら結果を待つねねこさん。お医者さんから出たのは「卵巣のう腫でした」という言葉だったのです。監修/助産師REIKO 町田ねねこさんのマンガは、このほかにもInstagramやTwitterで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 町田ねねこ北海道在住、20代後半のイラストレーター。自身の卵巣のう腫体験談をマンガで綴っている。
2022年06月22日普段はイラストレーターとして活動している町田ねねこさん。今回ご紹介するのは、卵巣のう腫が見つかってから入院に至るまでのねねこさんの体験談をマンガ化したものです。子宮頸がんの検診中、ねねこさんの左の卵巣に黒い影が……。詳しく検査するために「MRI撮影をしましょう」とお医者さんに提案されました。ねねこさんは、初めてのMRI撮影に挑むのですが……!?アレを忘れていた! MRI撮影が決まってから、ねねこさんはずっと不安でした。卵巣のう腫と確定する前から、入院日数や費用などの検索が止まらず……。 婦人科での検診から1週間後、ついにMRI撮影をする日に。ショーツ1枚の上に検査着を着るよう指示を受け、検査着に身を包みましたが、「あれ? なんかトップスの生地が薄い……?」とねねこさんは少しドキドキ。問診を受け、いざMRI撮影! と思ったのですが……。技師さんから「コンタクト外してくださいね」と言われ、コンタクトケースを忘れたことに気づきました。コンタクトを外さなければいけない病院もあるので、MRI撮影時には忘れないようにしたいですね! 監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 町田ねねこ北海道在住、20代後半のイラストレーター。自身の卵巣のう腫体験談をマンガで綴っている。
2022年06月21日普段はイラストレーターとして活動している町田ねねこさん。今回ご紹介するのは、卵巣のう腫が見つかってから入院に至るまでのねねこさんの体験談をマンガ化したものです。子宮頸がんの検診中、お医者さんが見つけたのは「左の卵巣の黒い影」でした。腫瘍と聞いて、驚いたねねこさんがお医者さんに「癌になる可能性もあるんですか?」と聞くと……。医師の提案でさらに不安に ほとんどの場合、腫瘍は良性だと聞いて、ねねこさんはホッとしました。しかし、ねねこさんの卵巣に見つかった「影」が本当に卵巣のう腫だった場合は……!? 腫瘍と聞き、不安になったねねこさんでしたが、お医者さんによると「卵巣のう腫」はほとんどの場合良性なので(癌になる)可能性は低い」とのこと。しかし、「良性であってもサイズによっては摘出する必要がある」と言われました。自分の卵巣に腫瘍ができているなんて、思いもしなかったねねこさん。卵巣のう腫は、初期の段階では自覚症状がないことがほとんどで検査をして初めて腫瘍があることに気づくことも多いんだそう……。 さらに、腸と子宮は位置が近いため「のう腫だと思っていたものが実は便の影だった」なんてこともあるそうで……。便通があまりよくないねねこさんはその言葉にギクリ! 先ほどおこなったエコーではその判別がつかないということで、お医者さんが提案してきたのはなんと、MRI撮影でした。これまで病気ひとつせず健康に過ごしてきたねねこさんは、MRI撮影という重いワードを聞き「大変なことになってきた…」と不安な気持ちに。MRI撮影なんて言われると、検査前からドキドキしてしまいますね。 監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 町田ねねこ北海道在住、20代後半のイラストレーター。自身の卵巣のう腫体験談をマンガで綴っている。
2022年06月20日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。【前回のあらすじ】小学5年生の冬休み、おなかに巨大な腫瘍ができて即入院、手術となったあね子さん。その後、手術は滞りなくおこなわれ、目を覚ましたあね子さんは病室のベッドで寝ていました。手術から一夜明け、あね子さんは手術したおなかがどうなっているのか、見てみることに。 ※おなかの傷を描いたイラストがあります。苦手な方はご注意ください。 キモいっ!術後のおなかを確認してみたら… ちなみに、看護師さんは……。 手術をした翌日、おなかの様子をチェックしてみることにしたあね子さん。 すると、おなかの横幅いっぱいに傷跡があり、そこは真っ黒な糸で縫い合わされていて、なかなか衝撃的だったそうです。加えて、腫瘍を取ったあとのおなかは、びっくりするくらいぺちゃんこになっていたのだとか。 その後、あね子さんがお母さんから聞いた話によると、やはり病名は卵巣嚢腫とのこと。お母さんは切除した腫瘍を見たのですが、色はきれいなピンク色で、なんと、大きさは子どもの頭くらいのサイズまで育っていたのだとか!! 正直、傷跡よりも腫瘍の大きさのほうが衝撃的ですよね。小学5年生のおなかの中で、そんな大きさになるまで腫瘍が育っていたなんて……。 実は、医師が即入院・即手術を決断したのも、腫瘍があまりにも大きかったからなのだそう。入院時には、腫瘍によって肝臓が圧迫されていることはわからなかったものの、そういった懸念もあって医師は手術を急いだのかもしれませんね。 とはいえ、腫瘍は良性で癒着もなく、片方の卵巣以外は切らずに済んだあね子さん。そのおかげで術後の経過も良く、切られた皮膚の部分以外はあまり痛みを感じず、食事もすぐに再開できたそうです。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年06月19日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。【前回のあらすじ】小学5年生の冬休み、おなかに巨大な腫瘍ができて即入院、手術となったあね子さん。不安そうな表情のお母さんに見送られながら、ストレッチャーでオペ室へ運ばれて、いよいよ手術開始。その後、麻酔の効果によって一瞬で意識がなくなったあね子さん。次に目を覚ましたのは……? 手術を終えて目を覚ましたら… 手術を無事に終え、病室で目を覚ましたあね子さん。最初は頭がぼんやりとしていたものの、意識がハッキリしてくるにつれて、鼻に入れられたチューブが気持ち悪くて仕方がなかったそうです。その後、看護師さんがポンプを使って鼻から何かを吸い出していたことから、おそらく胃の内容物を吸い出すためのチューブかも、とあね子さんは話しています。 ちなみに尿道カテーテルも入っていたのですが、これは翌日まで取ってもらえず、しばらく違和感があったそう。また、点滴の麻酔による効果なのか、術後すぐでも切られたおなかのあたりに痛みは感じず、その代わり、術後は微熱が続いたとのこと。 手術当日の夜中になって、あね子さんはベッドの上でのたうち回り、看護師さんたちになだめられたそうです(本当に暴れたかどうか、記憶はかなりあいまいなのだそう)。術後の熱でうなされただけかもしれませんが、もしかしたら、手術は終わったのにも関わらず、あね子さんはまだ手術前の恐怖を引きずっていて、無意識のうちに不安になったのかもしれませんね。 約25年経った今でもこうして思い出せるということは、当時のあね子さんにとってこの日の手術は、人生の中でもかなり大きな出来事だったのでしょう。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年06月18日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。【前回のあらすじ】県内の大病院を受診し、のちの執刀医となるベテランのおじいちゃん医師に「検査で診てみないとわからないけど、おそらくおなかには腫瘍ができてるね。このまま入院して手術しましょう!」と言われ、そのまま急きょ入院することになったあね子さん。入院初日に急いで精密検査がおこなわれ、その翌日か翌々日に手術を受けることになり……。 手術当日! ここまで一度も泣かなかったのに… まずは手術前に浣腸をされて看護師さんと2人でトイレに篭ったそうですが、やはり浣腸はしんどかったそうです。その後、病室のある棟でお母さんと別れ、ストレッチャーに乗せられてオペ室へと運ばれたあね子さん。 これまでは「泣いたって仕方ない。治るわけじゃないし」「絶対に泣くもんか!」とずっと気を張っていたそうです。でも、いざ手術の直前になって「これから手術が始まるんだ……」と一気に実感が湧いたあね子さんは、不安が込み上げてきて思わず泣いてしまったのだとか。 そして、いよいよオペ室に到着。やはり、こういった手術で使われる麻酔は効き目が強いようで、あね子さんは一瞬で意識が遠のいたそうです。 小学5年生でここまで大きな手術をする経験って、なかなかないですよね。それも卵巣嚢腫だなんて。「手術が怖い」というあね子さんの気持ちもわかりますが、オペ室に運ばれていくあね子さんを見送るお母さんも、きっと内心はすごく不安だったのでしょうね。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年06月16日普段はイラストレーターとして活動している町田ねねこさん。今回ご紹介するのは、卵巣のう腫が見つかってから入院に至るまでのねねこさんの体験談をマンガ化したものです。子宮頸がんの検診中、モニターを見ているお医者さんから「あれっ?」という言葉が。お医者さんが見つけたのは、ねねこさんがまったく予想していなかったもので……!? 見つかったのは「まさかのアレ」 検査中、お医者さんはモニターに映るねねこさんの左の卵巣を見て「何か」に気づいたようでした。しかし、そのことにはまだ触れず……。一方で、右の卵巣は生理の影響ですこし大きくなっているものの、きれいで問題はないそう。そう言われても、お医者さんが気づいた「何か」が気がかりで仕方ないねねこさん。お医者さんに「左の卵巣は、黒い影になって腫れているように見える。後で説明しますね」と言われてしまい……。本来の目的だった子宮頸がん検診を終え、ついに左の卵巣について話を聞くことに。「左の卵巣ですが…卵巣のう腫である可能性が高いです」。まったく予想もしていなかったお医者さんの言葉に、ねねこさんの頭の中は真っ白に……。すこし考えてから「腫瘍ってことは癌になる可能性があるってこと!?」とねねこさんはゾッとしました。子宮頸がん検診を受けるだけだと思っていたら卵巣に腫瘍が見つかるなんて、とてもびっくりしてしまいますよね。監修/助産師REIKO 町田ねねこさんのマンガは、このほかにもInstagramやTwitterで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 町田ねねこ北海道在住、20代後半のイラストレーター。自身の卵巣のう腫体験談をマンガで綴っている。
2022年06月15日普段はイラストレーターとして活動している町田ねねこさん。今回ご紹介するのは、卵巣のう腫が見つかってから入院に至るまでのねねこさんの体験談をマンガ化したものです。子宮頸がんの検診当日、検査のために服を脱いだねねこさんがカーテンを開けると目の前にあったのはまさかのアレでした。検査がスタートしますが、お医者さんの反応がおかしくなって……!?お医者さんが見つけたのは…? 子宮頸がんの検診の当日を迎えたねねこさん。検査のためにストッキングとパンツを脱ぎ、カーテンを開けると目の前にあったのは、診察用の椅子。ねねこさんは「この椅子、股が開かれるやつじゃん……」とすぐにイメージが浮かびました。ドキドキしながら椅子に座り、検査がスタート! 初めての感覚に戸惑いながら、検査を受けていると、モニターを確認しているお医者さんから突然「あれっ?」という言葉が……。すぐに状況を説明をしてくれないお医者さんにねねこさんの不安は募るばかり……。検査中は、いつも以上にお医者さんの反応が気になってしまいますよね。 監修/助産師REIKO 町田ねねこさんのマンガは、このほかにもInstagramやTwitterで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 町田ねねこ北海道在住、20代後半のイラストレーター。自身の卵巣のう腫体験談をマンガで綴っている。
2022年06月13日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。【前回のあらすじ】「詳しく検査をしないとわからないけど、これはおそらく腫瘍だね。手術で取りましょう」と医師に言われ、急きょ、入院することになったあね子さん。あね子さんが病院に残ってCTやMRI検査を受けている間、お母さんは自宅に着替えを取りに行き、バタバタの入院準備が始まりました。 なんて冬休みだ… 精密検査の結果を見て、「どうやっても摘出手術になります」とお母さんに告げる先生。「おなかを切って開けてみないとわからないけれど」とは言っていますが、この段階で良性の卵巣奇形腫瘍かも、という予想がついていたそうです。 ちなみに、入院が決まったのはちょうど冬休みに入るタイミングだったので、あね子さんは幸いにも、学校は休まなくても済んだそう。 とはいえ、クリスマスに手術をして大晦日まで入院だなんて……小学5年生で遊び盛りなのに、年末の楽しいイベントが潰れてしまって少しかわいそうですね。「なんて冬休みだ……」と絶望するあね子さんの気持ちもわかります。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年06月12日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。【前回のあらすじ】県内の大病院で、ベテランのおじいちゃん医師の診察を受けたあね子さん。「詳しく検査してみないとわからないけど、これはおそらく腫瘍だね。手術で切除することになるかと。じゃあ、このまま入院で!」と言われ、バタバタの入院準備が始まり……!? 人生初の車椅子にMRI検査 入院してすぐ、CT(コンピュータ断層撮影/X線を利用して体内の状態を断面で描写する検査)やMRI(磁気共鳴映像法/人体に電磁波をあてて断層撮影する方法)を受けることになったあね子さん。人生初の車椅子に乗り、看護師さんから検査についての説明を受けました。 その後MRIをおこなったのですが、MRI室は薄暗く撮影中はずっと大きな音が鳴り響いていて、当時小学5年生だったあね子さんは、ただただ怖くて不快な思いをしたそうです。 ※MRI室への金属の持ち込みは禁止されています。当時の出来事をできるだけ正確に描写していますが、くれぐれもまねしないようご注意ください。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年06月11日普段はイラストレーターとして活動している町田ねねこさん。今回ご紹介するのは、卵巣のう腫が見つかってから入院に至るまでのねねこさんの体験談をマンガ化したものです。子宮頸がんの検診を受けることを決意し、検診の予約をしたねねこさん。検診当日、ねねこさんを待ち受けていた恥ずかしすぎる展開とは……!? 検診当日、病院へ行くと… ※施設によっては「タオルをかけてください」と言わなくても、タオルをかけてくれる場合があります。 子宮頸がんの検診の予約をし、ついに検診当日を迎えたねねこさん。緊張しながらも、お医者さんに生理痛があることを話すと、子宮頸がん検診と一緒に超音波での検査も受けてはどうかと提案されました。言われるがまま超音波の検査も受けることにしましたが、お医者さんから「カーテンの向こうでストッキングとパンツを脱いでください」と言われて……。検査のために服を脱ぐことは想像していたねねこさんでしたが、いざそのときがくると「恥ずかしい」という気持ちでいっぱいに。しかし、「やるしかない! 」と言われた通りの格好になったのです。検査とはいえ、やっぱり恥ずかしさはありますよね。監修/助産師REIKO 町田ねねこさんのマンガは、このほかにもInstagramやTwitterで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 町田ねねこ北海道在住、20代後半のイラストレーター。自身の卵巣のう腫体験談をマンガで綴っている。
2022年06月11日【卵巣のう腫赤裸々レポ 1】普段はイラストレーターとして活動している町田ねねこさん。今回ご紹介するのは、卵巣のう腫が見つかってから入院に至るまでのねねこさんの体験談をマンガ化したものです。ねねこさんは、生まれてから健康で20代後半になるまで子宮頸がん検診を受けたことがなかったそう。しかし、「あること」がきっかけで子宮頸がんの検診を受けることを決意……!? 衝撃のものを目にして… ねねこさんは、生まれてからずっと健康で「そろそろ検診受けたほうがいい年齢だけど、面倒くさいな……」と思っていましたが、ネットニュースで「子宮頸がんで20代女性が死亡」というニュースを見てしまい、急に不安に……。子宮頸がん検診の予約をとるため、すぐに婦人科へ電話をかけました。すぐに予約する行動力が大切ですね!監修/助産師REIKO 町田ねねこさんのマンガは、このほかにもInstagramやTwitterで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 町田ねねこ北海道在住、20代後半のイラストレーター。自身の卵巣のう腫体験談をマンガで綴っている。
2022年06月08日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。【前回のあらすじ】あね子さんのパンパンに張ったおなかを見て、「何そのおなか!!」と驚くお母さん。「すぐ病院に行こう!」と言われ、翌日、市内の病院に行くことに。その後、診察を終えた医師に「ここではわからないので、紹介状を書くから大きい病院で精密検査を受けましょう。明日、すぐに行ってください!」と言われてしまい……。 じゃ、このまま入院となります! 市内の病院で紹介状を書いてもらった翌日、お母さんと一緒に、県内でもかなり大きい小児医療病院に向かったあね子さん。 そこからは展開が早く、ベテランのおじいちゃん先生に「詳しく検査してみないとわからないけど、おそらく腫瘍だから手術で取ることになりそうだね」と言われ……なんと、そのまま入院することに! それから、あね子さんは複数の検査を受け、お母さんは病院から高速で40分くらいの自宅までの道のりを往復し、一度荷物を取りに行ってから入院の手続き。急に入院が決まってやらなければいけないことが多く、かなりバタバタだったそうです。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年06月05日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。【前回のあらすじ】お母さんから「何そのおなか!! おかしいよ、明日病院に行こう」と言われたあね子さん。数カ月間自覚症状がないまま過ごしているうちに、おなかは巨大化して硬くなっていたのです! 翌日、病院を受診すると……。 大変なことになってしまった お父さんと一緒に病院を受診したあね子さん。 診察の結果、医師に「精密検査が必要です。別の病院へ紹介状を書くので、明日すぐに行ってください」と言われてしまいました。このとき、あね子さんとお父さんは「大変なことになってしまったかもしれない」と、事態の重大さを実感したそうです。 後々、あね子さんは卵巣嚢腫だと判明するのですが、このときはまだ病名がはっきりしていないぶん、余計に不安を感じたかもしれませんね……。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年05月31日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。【前回のあらすじ】小学5年生の初夏に、脇腹の痛みが気になって内科を受診したあね子さん。「特に異常はありません」と診断を受け、一旦様子をみることに。その後、痛みなどの自覚症状を感じることはなく、しばらくは普通の生活を送っていたのですが、年末になったころ……。 「何そのおなか!!」と母に言われ… お母さんに「何そのおなか!!」と指摘され、ようやく異常に気づいたあね子さん。触ってみると硬く、見た目はパンパンに張っていたそうです。 子どもながらも、「病気だったらどうしよう」と内心不安になったあね子さんは、病院に行くのをためらいました。でも、そのころになるとあお向けで寝たときに「おなかが苦しい……」と感じることがあったので、「病院に行かないとダメかも」と覚悟を決めたそうです。 あね子さんのおなかが巨大化していて、きっとお母さんも怖かったでしょうね……。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年05月30日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。小学5年生の初夏、脇腹のあたりにチクチクとした痛みを感じたあね子さん。お母さんとともに内科を訪れ、医師の診察を受けるものの、「う〜ん。異常はなさそうなので成長痛ですかねえ」と言われ、とりあえず様子をみることに。 食べすぎ? 誰も気づかないまま時は過ぎ… ※卵巣嚢腫は無症状のうちに進行し、自覚症状を感じて受診するころには腫瘍が結構大きくなっていることが多くあります。卵巣や子宮はもともと骨盤の奥のほうにあるため、腫瘍がかなり大きくなってから自覚するケースが多いのです。普通はゆっくり少しずつ大きくなりますが、急に大きくなる場合も、もちろんあります。 内科を受診してから年末に腫瘍があると判明するまでの数カ月間、あね子さんはなんと、まったく異常を感じずに過ごしたそうです。痛みを感じたのは最初だけで、その後は特に痛みはなく、運動なども問題なくできたので普通に生活していたとのこと。 腫瘍が大きくなるまで気づかなかった理由は、痛みなどの自覚症状がなかったことに加え、厚着になっておなかの張りが隠れてしまい、誰かにおなかを見られる機会もなかったから。でも、一番の理由は自分自身が鈍感だったから、と今になってあね子さんは振り返っています。 当時は成長期でごはんをたくさん食べていて、「食べ過ぎかなあ」くらいの感覚だったそうですが、その間にも腫瘍はどんどん巨大化していたようです。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年05月29日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。小学5年生のときに、大手術を受けたあね子さん。節目となる25年後の2021年に、当時のことを振り返ってマンガにすることを決意しました。その壮絶な体験の始まりは……。 最初の違和感は、脇腹のチクチクした痛み 小学5年生の初夏に、「脇腹の奥のほうがちょっと痛いなぁ」と、体に軽い違和感を覚えたあね子さん。痛みはそこまで強くないものの、不安になったあね子さんはお母さんに相談。 当時、まだ初潮を迎えていなかったこともあり、まずは内科を受診することになりました。 医師は時間をかけてグッグッとおなかを触診しますが、このときはまだ腫瘍が発見できず、「異常なし」ということで一旦様子を見ることになったそうです。 病気は早期発見が重要といいますが、あね子さんのように、すぐに発見できないケースもあると思います。重症化させないためには、初診で何も異常がなかったとしても、定期的に受診してお医者さんに見てもらうことが大切かもしれませんね。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年05月28日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。 実は、子どものころ… 2016年に書籍を出版したあね子さん。その際、イラストでは自分のおなかの手術痕を控えめに描いたのですが、実際の手術痕は横一文字にズバッと切られ、かなり大きいそうです。 実は、あね子さんは小学5年生のとき、巨大な卵巣嚢腫ができて手術をしました。当時、あね子さんはまだ子どもで病気に関する知識もなかったため、膨らんだおなかを見て「筋肉かなぁ?」と楽観的に考えていたそう。 しかし、ある日、パンパンに膨らんだあね子さんのおなかを見た母が「何そのおなか!! 絶対におかしいよ! すぐに病院に行こう!」と焦り、卵巣嚢腫が判明してそのまま手術入院となったそうです。 手術をした小学5年生から25年経った2021年、あり子さんは自身の体験を漫画化することに。 巨大化したせいで、肝臓への負担もかかっていたとか。最悪の事態を考えると、とても恐ろしい体験ですね……。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年05月27日出産を間近に控えた妊婦健診で、初めておなかの中の赤ちゃんの様子について「異常」と診断されました。生まれてから調べると「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」という病気であることが判明。病気がわかってから現在まで、定期的に大学病院で診察を受けています。今回は、この病気にまつわる出産までの体験と、現在の子どもの様子をお話ししたいと思います。 出産直前、エコー検査で異常ありおなかの中ですくすく育つ赤ちゃん。妊娠の経過は順調でしたが、出産を間近にひかえた妊娠33週目の健診のことです。超音波検査で「異常あり」と言われてしまいました。 よく聞くと「赤ちゃんの腹部に、通常では見られない影がある」とのこと。思いがけない診断結果に慌てふためいたものの、「生まれてからでないとしっかりした検査はできない」と先生に言われ、すぐにできることはありませんでした。 おなかの中の赤ちゃんがどのような様子なのか、病気なのか、苦しんでいるのではないかなどとさまざまな考えが巡り、その日からはとても不安な日々を過ごしていました。 超音波検査で4cmの卵巣嚢腫が見つかる出産予定日とほぼ同日、無事に出産しました。不安ななかでの出産でしたが、3,000gを超える元気な赤ちゃんで安心したことを覚えています。 しかし、ほっとしたのもつかの間。小児科の先生にお越しいただき、赤ちゃんの超音波検査を受けることとなりました。結果は「4cm大の卵巣嚢腫がある」とのこと。 悪性のものではないものの、大きくなると捻転してしまう可能性もあるとのことで、定期的に大学病院に通院することとなりました。 生後1年が経過…卵巣嚢腫は小さくなった 卵巣嚢腫というと大人の女性が抱える病気のイメージがありますが、赤ちゃんもかかることがある病気で、原因ははっきりわかっていませんが母親のホルモンバランスの影響という説があるそうです。 また、最近は超音波の技術が発達して、赤ちゃんの卵巣嚢腫が発見されることは少なくないそうです。ですが、小児科で「ママじゃなくて赤ちゃん?」と尋ねられることもあり、体験談も調べてもほとんど出てこず、孤独で不安な毎日を過ごしていました。 わが子は4cmの卵巣嚢腫がありましたが、出生後徐々に小さくなり、生後1年たった今、1.5cmまでになりました。完全になくなるまでは半年に1回、エコーで検査をしてもらいますが、「ここまで小さければ、ほとんど問題ないだろう」とのことで、現在は問題なく元気に過ごしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/まきこんぶ監修/助産師 松田玲子著者:河相 さくら国内外問わず旅行が大好きな1歳女の子のママ。育休中に小学校英語指導者資格を取得。主に子育て・英語育児を中心に執筆中。
2022年04月16日のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。前回、2度目の手術を受けたかたくりこさん。手術は無事に成功し病理検査の結果も問題なく、大きな山場を越えることができました。そして、手術から3カ月が経ったころ、かたくりこさんに大きな転機がーー。 卵巣ボーダーライン 第32話 手術前は「もう子どもを産めなくなるかもしれない」と、妊娠をあきらめかけていました。でも、先生に「妊娠の可能性を残しておいてもいいと思います」と言われ、そのタイミングで自分と同じ病気のブロガーさんに出会い……。これは運命かもしれないと感じ、奇跡にかけて手術を受けてよかったです。おかげで妊娠機能を残すことができ、2人目を授かることができました。 実は、これまで私は生理不順でPMS(月経前症候群)の症状が出たりしていたのですが、右の卵巣を取ってからは、なぜか体調が良くなりました。右の卵巣がずっと悪さをしていたのかもしれません。 これで卵巣ボーダーラインは完結となります。こうして実体験をかたちに残すことで、1人でも多く、私と同じ病気で悩んでいる方へのエールになればいいなと思います。 かたくりこ ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKOかたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月31日【卵巣ボーダーライン第31話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、ネット上で、境界悪性卵巣腫瘍の闘病記録を綴っているブロガーさんに出会った、かたくりこさん。そのブログに勇気をもらい、医師にも「今後妊娠する可能性を残してみては」と言われたこともあって、当初の予定を変更し、妊孕性温存手術(にんようせいおんぞんしゅじゅつ)を受けることに。そして、いざ手術当日ーー。 卵巣ボーダーライン 第31話 ※20年以上経過してから再発するケースもあり、長期経過観察が必要とされています。 今回の再手術で右の卵巣と卵管、大網(胃の下側から垂れ下がり、小腸や大腸をおおっている脂肪性の薄い膜)を摘出し、その一部を病理検査に回した結果、特に問題はなかったそう。夫と一緒に結果を聞いて、ホッとしました。 でも、境界悪性腫瘍は再発のリスクがあるため、今後も長い付き合いとなる病気です。現在も経過観察中で、3カ月に1度、通院をしています。 さて、次回はいよいよ最終回。再手術を終え、無事に山場を越えたかたくりこさんに、奇跡が起こります。それは……。第32話に続きます! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKOかたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月28日「2人目は巨大児」最終話。無事に男の子を出産したことを実母へ電話で報告すると……「あんたが無事で本当によかった……」そう本音を吐露する実母。ミロチさんは母親としての気持ちを理解し、涙を流しました。そして6日間の入院生活が終わり、退院当日を迎えるのですが…… 2人目は巨大児 最終話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ついに最後の診察を受けるミロチさん。内診の際、看護師さんがいつも手を握ってくれたのですが……「あんなデカい子を産むことができたし……」と看護師さんの申し出を断りました。 「ミロチさん、赤ちゃんはかわいい?」と問いかける医師。「育児がツラくなったときは、出産した日を思い出して大事に育てて。うちを選んでくれてありがとう」 担当医からの言葉を胸に、次男いとくんと共に退院するのでした……。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月26日【卵巣ボーダーライン第30話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、先生に「まぁ別に基本術式(子宮や卵巣などを全摘出する手術)ではなくてもいいと思いますよ」と告げられた、かたくりこさん。妊娠の可能性を残したまま手術することも可能で、しかも開腹手術ではなく、腹腔鏡手術で対応できるとのこと。今まで悪いことばかりが続き、ようやく希望が芽生えたかたくりこさんに、時を同じくして新たな出会いが生まれます。 卵巣ボーダーライン 第30話 以前に通っていた病院では、妊孕性温存手術(にんようせいおんぞんしゅじゅつ/妊娠に必要な臓器・機能を残す手術)は無理だと言われた。でも、今の病院に通い始めてから、確実に流れが変わった。 先生の態度は相変わらずそっけないものの、「妊娠する可能性は残しておいてもいいと思いますよ」のひと言で私の心は軽くなったし、これからの未来にひと筋の光が差した気がする。 しかも、このタイミングで同じ病気の人と出会えるなんて……。これはもう運命としか思えない。 希望が芽生え、「基本術式ではなく妊孕性温存手術に変更して、その結果に賭けてみよう」と決意したかたくりこさん。次回、いよいよ再手術。第31話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師REIKOかたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月25日【卵巣ボーダーライン第29話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、再診のために病院を訪れたかたくりこさん。以前に通っていた病院でもおこなった病理検査を、この病院でも実施した結果、「やはり境界悪性腫瘍ですね」と医師から宣告を受けました。そうなると、次に決めなければならないのは手術方法なのですがーー。 卵巣ボーダーライン 第29話 前の病院では、境界悪性腫瘍のステージⅠCの場合は、子宮や両側卵巣などを全摘出するしかないと言われたのに、今回は違いました。妊孕性温存手術(にんようせいおんぞんしゅじゅつ/妊娠に必要な機能・臓器を残す手術)でいい、なんなら腹腔鏡手術でいけると。 以前の病院に通っていたころは、1回目の手術後に主治医が転勤してしまったりして、なんとなく流れが悪いように感じていたんですよね。そこで心機一転、次の再手術がうまくいくことを願って転院してから、流れがいい方向に変わった気がします。 喜ぶかたくりこさんに、次回、思いがけない出会いが……!? 第30話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKOかたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月22日「ジャンボホイップクリームをご注文のお客様ー?」そんなコメントとともに、1枚の写真をTwitterに投稿したのは、まるか(@s_sekko)さん。両手に抱えても、なおあふれるサイズ感をご覧ください!「ジャンボホイップクリームご注文のお客様ー??」 pic.twitter.com/HjAhTalQLz — もろとむく@まるか (@s_sekko) March 18, 2022 なぜか座布団に盛られた、立派なホイップクリームは、モコモコ…というより、起毛でモフモフしています。その正体は、まるかさん宅の愛猫であるむくくん!まるかさんによると、むくくんはもともと、こちらのように全身ふんわりとした毛並みだとか。そこへ手を加えて、口金から絞り出したかのような筋を付けたら、ジャンボホイップクリームの完成です!丸めた体と、白い体毛でホイップクリームを再現した様子には、「かわいい」「我が家にもお届けしてほしい!」「顔を埋めたくなるクリームだな」などのコメントが殺到しました。簡単にできるホイップクリームへの擬態に、クスッとさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月22日【卵巣ボーダーライン第28話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、神社に参拝して病気治癒をお祈りした、かたくりこさん。手術法をどうするか決められないまま、転院先の病院での再診の日になり……。 卵巣ボーダーライン 第28話 先生曰く、病理検査の結果は「境界悪性腫瘍」とのこと。前に通っていた病院でもそう宣告されたし、それはもう、間違いないのだろう。もし新しい要素が見つかって「調べ直したら悪性でした」って言われたらどうしようと不安だったので、ひとまずホッとする私。 とはいえ、先生に今一番聞きたいのは、手術について。専門医から見て、根治手術(子宮全摘出・両側の卵巣切除など)と妊孕性温存手術(にんようせいおんぞんしゅじゅつ/妊娠機能を一部残す手術)、どちらを受けるべきなのか……。 次回、検査結果を受けて、医師から手術についての提案が! その驚きの内容とは……? 第29話に続きます。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月19日「2人目は巨大児」第54話。赤ちゃんが生まれて詰まっていた羊水が一気に出て、看護師さんがびしょ濡れになるなど驚く一幕があったものの……ようやく元気な男の子の赤ちゃんと会えることができました。こんなに小さい赤ちゃんが……と思っていると、「紛れもない巨大児です! しかも超巨大児一歩手前」と言われて衝撃を受けるミロチさん夫婦。そして実母へ出産の報告をすることにしたのですが…… 2人目は巨大児 第54話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 パパから電話を代わってもらうと……「赤ちゃんの体重何あれ!? 本当に!? あんな大きな赤ちゃんよく産んだね〜!」と驚きを隠せない実母。 「怖かったけど、無事に生まれてきてくれてよかった。出産は命がけって本当だね」ミロチさんがそう言っている電話の向こうでは、実母が泣いている様子…… 「あんたが無事で本当によかった……」本音を吐露する実母。それを聞いて母親としての気持ちを理解し、涙を流すミロチさん。 そして6日間の入院生活が終わり、ついに退院当日を迎えるのですが…… 次回、最終回!ついに最後の診察……ボロボロなのに、まだ追い打ちかける気? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月18日45歳のとき、子宮筋腫と左の卵巣嚢腫の開腹手術をしました。退院後は傷が痛くてあまり動けず、また生理を止める薬の副作用で顔がのぼせてイライラがひどくなりました。コロナ禍の自粛生活も重なり、ストレス解消でお菓子を食べる日々。気付けば体重は4カ月で5kgも増加していました。さすがに「これではいけない」と一念発起し、約半年かけてダイエットに成功。私がおこなったダイエットの詳細についてをお伝えします。家も体もスッキリ軽くなる掃除と片付けダイエットをするにしても、手術や加齢で体力が落ちていたので、無理はしないように心がけました。コロナ禍でもあり、家でできることを考えた結果、「掃除は結構動くから、ダイエットに良いかも!」と思い付き、いつもより念入りに家の掃除と片付けをすることに。掃除機かけと拭き掃除を長めに丁寧におこなったあと、その日の気分によって「今日はリビング!」という感じで1カ所だけさらに念入りに掃除しました。ただ、私は元々掃除や片付けは好きなほうなのですが、やはり太ると体を動かすことがおっくうになるのか、「面倒だなぁ」と思うときが。そんなときはお気に入りの曲を聴きながら掃除すると、気分がグッと上がりました。鼻歌交じりで手を動かすと、ドンドンはかどり時間がたつのを忘れました。特にキッチン、お風呂、トイレなどの水回りや窓ガラスなど、磨くとピカピカになる場所は目に見えてきれいになるので達成感があり、やる気が続きました!家の設備がきれいになると、物がゴチャゴチャしているのが気になります。「もったいないし、いつかまた使うから」と放置していた使わない家電や家具、本や服、靴なども思い切って処分しました。ダイエット効果UPのためステッパーを購入ダイエット目的で掃除をおこなうようになり、約1カ月が経過。掃除がすっかり習慣になり、スピードも効率も上がったため、だんだん掃除する場所がなくなってきました。家の中はスッキリと片付き、きれいに。しかし、本来の目的であるダイエットは軽く体を動かせるようにはなったものの、体重1kgが減っただけにとどまりました。思ったように体重が減らず焦り始めた私は、30代のときに成功したご飯やおかずを減らすダイエットを試してみました。けれども、数日でおなかが空いて、反動でお菓子をドカ食い……。体のことも考え無理な食事制限は諦めました。「無理なく続けられるダイエット法はないかな~」とネットで検索していたところ、ステッパーが手軽でダイエットに効果的との記事をいくつか読みました。思い立ったが吉日で、通販サイトで約1万円の小型のステッパーを購入。いつでも踏めるよう、テレビの前に置きました。運動は「無理せず、緩く」が続くコツ空いた時間にテレビや動画を見ながら、ステッパーをゆっくり踏み、疲れたら降りてストレッチして、また踏むという方法を繰り返しました。初めは少しよろけながら、時々壁に手をついて踏んでいましたが、続けていくうちに真っすぐ立った状態で踏めるようになってきました。1回につき約20分間は続けて踏み、おもしろい番組だと30分ほど続けて踏んでいます。また、寒い季節の肩凝り解消にも役立っています。ステッパーを踏みながら、腕や肩を大きく左右や上下に15分ほど動かすと、だんだん背中がポカポカと温かくなり、背中の張りや肩凝りがかなりラクになりました。1日トータルで40分ほど踏んでいると思います。体調の悪いときは休みましたが、大好きなお菓子も控え、ほぼ毎日約5カ月続けた結果、次第に体が締まって3kgのダイエットに成功。今では脚全体に筋肉が薄っすらと付き、おしりも上がって、疲れにくくなりました。うれしいことに、ニットワンピースを着てもおなかがポッコリしません。お肉がはみ出してきつかったパンツやスカートも緩くなりました!掃除も続けていたため、昨年末の大掃除はいつもより少し時間をかけて丁寧にするだけできれいになり、とてもラクでした。まとめ掃除とステッパーを緩く続けることで家も体もスッキリできました。あまりお金や手間をかけず、お得にダイエットできたため、とても満足しています。体が軽くなり、家の中はきれいに片付き、掃除も短時間で済むようになったため、気持ちと時間にゆとりができました。ゆとりがあるせいか、イライラして家族に当たり散らすこともかなり減りました。考え方も前向きになり、その後、Webライターの勉強をして仕事を始めています。掃除とステッパーはたまにはお休みしつつ、今も続けています。おかげで体重はキープできていますが、もう少し体をスッキリさせたいので、工夫をしながら日々ダイエットを楽しんでいます!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。イラスト/村澤綾香著者/とらね子 (47歳)更年期の悩み解決のため、いろいろ試しているところ。手づくり、猫、昭和レトロが好きな初心者ライター。
2022年03月17日【卵巣ボーダーライン第27話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、境界悪性腫瘍の手術方法について、改めて調べ直したかたくりこさん。2つの手術方法があるものの、どちらを選んでもリスクがあることに変わりはないと理解。結局は自分が納得できるほうを選ぶしかない、という結論に至ったのですが……。 卵巣ボーダーライン 第27話 「考えることから逃げちゃダメだ」と自分にプレッシャーをかけて、考え続けた結果、どちらの手術を受けるべきかわからなくなってしまった……。結局、どうしたらいいんだろう。 後日、開き直った私は、もういい! 最後の最後は神頼みだ!と、神社に参拝。ちなみに、神頼みに行った神社は「でんぼ(腫れ物)の神様」として知られる、石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)でした。 次回、転院先での再診の日を迎える、かたくりこさん。果たして、2回目の病理検査の結果は……? 第28話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月16日【卵巣ボーダーライン第26話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、境界悪性腫瘍を治療するための手術法について、改めて調べ直したかたくりこさん。以前、「再発させないためにも、悪い細胞が転移する前に、子宮などを全摘出する根治手術で進めていこう」と決意したのですが……。 卵巣ボーダーライン 第26話 ※閉経前に手術による突然の閉経では、自然閉経より骨粗しょう症、脂質異常症、動脈硬化などによりQOLの低下をきたす可能性があり、45歳未満の予防的卵巣切除が死亡率を上げると、海外の論文で報告されています。また、40代前半までに人工的に閉経した方は、更年期症状の対応の検討が必要になります。 インターネットで情報を調べれば調べるほど、深みにはまってしまい……。どちらを選んでもリスクがある以上、某巨人マンガに出てくる兵長が言うように、「結局は自分が悔いの残らないほうを選ぶしかない」という結論に至りました。 次回、病気について考えるのがしんどくなってしまったかたくりこさん。向かった先は……!? 第27話に続きます。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。 かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月13日