映画『向日葵の丘 1983年・夏』の完成披露試写会が7日、都内で行われ、キャストの常盤貴子、田中美里、藤田朋子、芳根京子、藤井武美、百川晴香が涼やかな浴衣姿で出席した。太田隆文監督が手掛けた本作は、バブル直前の1983年をテーマに描く青春ノスタルジー作品。田舎町で青春時代を過ごす女子高生3人組は、町を巻き込んで8ミリ映画を制作する。その後、離れ離れになるも、30年後に故郷で再会し――というストーリーで、22日から全国順次公開予定。主演を務めた常盤は、「若い3人の時代が本当に素晴らしい。今より不便だったかもしれないけど、心はとても豊かだったと思う。キラキラした青春を見て欲しい」と胸を張ってアピール。一方、常盤の高校生時代を演じた芳根は、藤井、百川と過ごした合宿のような撮影を振り返り、「食べるのも寝るのも一緒で、ものすごく仲良くなりました。今も、3人でご飯を食べたり、ディズニーランドに行ったりしてます」と笑顔を見せた。また、撮影中のエピソードを聞かれ、「ここで言うことでもないんですけど、電車とか車とか大きな"鉄"が好き。大井川鉄道の景色が素晴らしくて、写真を撮りに行きました。興奮しすぎて鼻血が出そうだった」と意外な趣味を告白した常盤。隣に立つ芳根に対し、「今は違う顔になっちゃったけど、我ながらソックリだった。失礼かしら?」と茶目っ気たっぷりの笑顔で顔を覗き込むと、芳根は、「いえいえいえ!」と照れ笑いで恐縮していた。
2015年08月08日どの舞台でもキラリと光る個性が魅力の大空祐飛が、ドイツのベストセラー作家フェルディナント・フォン・シーラッハの最新作(翻訳書名『禁忌』)を世界で初めて舞台化する『TABU』に挑む。刑事事件弁護士であるシーラッハのこれまでの作品は、本屋大賞に選ばれるなど日本でも人気が高く、大空も、まず原作の不思議な世界観に惹かれたと言う。「頭脳プレーと感覚的な世界が共存しているような、理数系と文系が融合された緻密さを感じます。今まで触れたことのない感覚ですね。そこが非常に魅力的で面白いなと思いました」。『TABU』タブー ~シーラッハ 禁忌より~ チケット情報大空が演じるソフィアは、写真家として成功するものの、若い娘を誘拐、殺害した容疑で逮捕される名家の御曹司セバスチャンの恋人。幼い頃に父を亡くし、母の愛も失ったセバスチャンにとって、ソフィアは特別な存在だ。彼女は彼を救うため、弁護士ビーグラーと共に真実を探し求める。「小説の文章から受ける印象では、ソフィアはとても魅力的です。モノクロ写真のように、暗いスタジオに光が射し込んで、そこに輪郭が溶け込んでいるような柔らかさと言うか、独特の美しさを持つ女性で、セバスチャンと同じフィルターを通して物を見て、彼を理解しようとします。自分がそうなれるかは置いておいて(笑)、演じるのはとても楽しみです」。セバスチャン役にはジャニーズJr.の真田佑馬、ビーグラーはベテラン橋爪功が演じる。ふたりとは初共演だが、配役の妙も楽しめそうだ。「異色ですよね(笑)。違う色同士が混ざってどんな色になるのかも面白いところだと思います。真田さんが、不思議な魅力を持ったセバスチャンという役をどのように作られるか。それによって、私も彼に共感し理解していくソフィアを作っていきたいですね。橋爪さんはシーラッハの『犯罪』と『罪悪』を朗読されたことがあって、原作の面白さも理解されているので心強いです」。カンパニーに溶け込むのに時間がかかるという大空にとって、演出家を含め、周囲とどんなコミュニケーションが取れるかも気になると言う。「演出の深作(健太)さんとも初めてですが、気さくな方でホッとしました。稽古では、相手の方を知っていくことでお芝居がスッと馴染んだりするので、緊張感も楽しみながら、うまくコミュニケーションを取りたいです」。公演は6月5日(金)から14日(日)まで東京・新国立劇場 小劇場にて。その後、愛知、石川、兵庫、福岡、北海道、宮城を巡演。取材・文:原田順子
2015年06月02日自主制作した短編『フミコの告白』で注目を集め、『陽なたのアオシグレ』で劇場デビューを果たした石田祐康監督が、YKKとスタジオコロリドのコラボレーション作品『FASTENIG DAYS』を完成させた。“ファスナー”を題材にしたアクション作品だ。その他の写真本作は近未来を舞台に、主人公ケイとヨージがファスナーを使ったハイテクマシンで街を守り、人の気持ちを“つないで”いく様を描いた短編作品。劇中には伸張性ファスナーや水密ファスナー、蓄光ファスナーなどYKKのアイテムをモチーフにしたファスナーが登場。現在、Youtubeで全編が無料公開されており、好評を集めている。石田監督は4人の仲間と短編『フミコの告白』を、次作『rain town』を自身を含む2人だけで制作した。しかし、現在はスタジオコロリドに籍を置き、数十人のスタッフを率いて制作にあたっている。「最初の頃はスタッフに自分の意図を伝えるのが大変でしたけど、今では自分ひとりではなしえない物量、アイデア、クオリティを求められるので、集団でやる意味を感じています。この作品に登場する“ファスニングマシン”のメカニックなアイデアや、アクションのアイデアも、別のスタッフが考えてくれたんです」。一方で石田監督は、規模は大きくなっても自身と“つながり”を持てるスタッフと作品づくりをしていきたいと考えているようだ。「これから少数精鋭で、共通理解をちゃんと得られる人たちと、“濃い”ものを作っていきたいですね。少数精鋭のスタッフが各々に“想い”を込められるような度量のある作品が濃くなると思います」。監督の“想い”は日本だけでなく、世界各地のファンにも伝わっている。石田監督はデビュー時から作品をネットにアップしており、観客は世界各国に存在するからだ。「感想は励みになりますね。海外の感想を日本語訳してくれているサイトを見つけて読んだりしていますし、海外からの反応は何よりもうれしいです。ネットに触れる以前から何かを描いて人に見せることが前提というか、人に見せてコメントをもらうことが楽しかったので、それが原動力になっていますね。それはアニメーションを作るようになってからも変わらなくて、笑ってくれたり、話のネタにしてくれたり、人にアクションを起こさせることが楽しいんです」。石田監督にとって作品づくりは“表現”だけではなく、その先の“コミュニケーション”も含んでいる。デジタル技術の進化によって少数でのアニメ制作が可能になり、ネットにアップすることで瞬時に世界中に作品を送り出し、観客とつながることができる現在、石田監督の作品は今後も多くの観客をつなぎ、そのネットワークを広げていくだろう。『FASTENINGDAYS』公式サイト、YouTubeで公開中
2014年11月28日TANAKAホールディングスは11月4日、田中貴金属グループの製造事業を展開する田中貴金属工業が、スパークプラグの外側電極材として、白金合金とニッケルをクラッド(異種金属接合)したチップを発表した。自動車エンジンなどに用いられるスパークプラグの放電部となる電極には、長寿命化を図るために白金合金チップが使われている。従来製品はチップ全体が白金合金の無垢材だったが、同製品はクラッド技術を活用することで、放電に寄与する部分にだけ白金合金を使用し、放電に寄与しない部分を電極の台座と同じニッケルで構成することができる。これにより、従来製品と同じパフォーマンスを有しながら、材料コストを最大で5割削減することができる。開発にあたっては、2010年から大阪大学 マテリアル生産科学専攻の藤本公三教授、福本信次准教授と共同で、接合のプロセスウィンドウや、生産ラインでの接合モニタ因子などの接合条件についての研究を行い、同接合方法の実用性を確認してきたという。なお、2015年1月よりサンプル出荷を開始する。また、同製品はバリエーションとしてテープ形状でクラッド材を提供することも可能であり、顧客のプラグ設計と生産プロセスに合わせた製品形状、サイズに対応するとしている。
2014年11月05日アリエル・ドーフマンの心理サスペンス劇『死と乙女』が大空祐飛、風間杜夫の出演で、2015年3月19日(木)より、東京・シアタークリエで上演されることが決まった。作品はローレンス・オリヴィエ賞 最優秀戯曲賞に輝いたドーフマンの傑作戯曲で、1994年ロマン・ポランスキー監督により映画化もされている。チリの独裁政権崩壊後が舞台。かつて学生運動に加わり過酷な拷問を受けた女が、偶然にも自分を蹂躙した男と再会する。被害者と加害者、そして被害者の夫。シューベルトの名曲『死と乙女』をモチーフに、3人の男女が密室で火花の散るような葛藤を繰り広げる。演出は新進気鋭の谷賢一。公演は2015年3月19日(木)から28日(土)まで。チケットの一般発売は12月13日(土)より。
2014年11月04日ファスナーのトップメーカーYKKがブランディングショートアニメ『FASTENINGDAYS』を製作し、『フミコの告白』で注目を集める石田祐康が監督を、砂原良徳が音楽を、Perfumeがエンディングテーマを務めることが発表された。『FASTENINGDAYS』YKKは創業以来80年に渡ってファスナーや繊維テープなどの分野で世界をリードしているトップメーカー。世界各国でもYKKの製品は圧倒的な信頼を得ており、Fasten=“つなぐ”ことの大切さをさらに広めるために新作アニメーションを製作することになった。監督を務める石田は2009年に手がけた『フミコの告白』が文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞するなど高い評価を集め、昨年には『陽なたのアオシグレ』で劇場デビューも果たした人物。本作では近未来を舞台に、主人公ケイとヨージがファスナーを使ったハイテクマシンで街を守る姿を描いており、劇中には伸張性ファスナーや水密ファスナー、蓄光ファスナーなどYKKのアイテムをモチーフにしたファスナーがたくさん描かれる。ケイの声を白石涼子が、ヨージの声を大浦冬華が務め、Perfumeの『Hurly Burly』がエンディングテーマに起用される。作品は公式サイトとYoutubeで全編無料公開中で、英語、スペイン語、フランス語、中国語の4か国語で全世界向けに公開されるほか、各国のYouTube上でコマーシャル映像として展開される予定。『FASTENINGDAYS』公式サイト、YouTubeで公開中
2014年10月30日(画像はプレスリリースより)頭皮の悩みに着目し美しい髪に導く「薬用スカルプ」常盤薬品工業は、あらゆる頭皮の悩みに着目した「薬用スカルプ」シリーズより、「脂っぽい頭皮」のためのシャンプー&コンディショナーと、「フケが気になる頭皮」のためのシャンプー&コンディショナーを、8月5日よりリニューアル発売する。新発売となるのは、脂っぽい頭皮用の「サナ薬用スカルプシャンプーON」「サナ薬用スカルプコンディショナーON 」と、フケが気になる頭皮用の「サナ薬用スカルプシャンプーHN」「サナ薬用スカルプコンディショナーHN 」の4品目。“Oシリーズ”と“Hシリーズ”をリニューアル「薬用スカルプ Oシリーズ」は、マイルドな洗浄成分で皮脂分泌過剰を整え、頭皮・毛髪を清潔に保つ、頭皮のベタベタ、ニオイが気になる人用のシリーズ。また“スカルプモイスト成分O”配合で、頭皮にうるおいを与え、健やかな頭皮に保つ。フレッシュライムの香り(微香性)。また、「薬用スカルプ Hシリーズ」は、薬用有効成分がフケの原因菌の増殖を抑えて、頭皮をスッキリ清潔に保つ、頭皮のフケやかゆみが気にな人用のシリーズ。また“スカルプモイスト成分H”配合で、頭皮にうるおいを与え、健やかな頭皮に保つ。ジンジャーの香り(微香性)。【参考】・常盤薬品工業プレスリリース-「薬用スカルプ Oシリーズ」リニューアル発売「薬用スカルプ Hシリーズ」リニューアル発売
2014年07月10日(画像はプレスリリースより)「スムージングベース UV」と「スリークチーク」が発売に常盤薬品工業は、メイクアップブランド「エクセル」より、さらさらな使い心地で、毛穴やくすみをしっかりカバーする化粧下地「スムージングベース UV」(SPF32・PA+++)と、頬にじんわりとにじみでるような血色感を演出する2色入りのクリームチークを、「スリークチーク」(全4色)を、5月20日より新発売する。また、「グラデーションチークN」より、限定色「GC06(キャンディピンクミックス)」も同日より限定発売となる。Wの機能性パウダーでさらさらなのにしっかりカバーする化粧下地「スムージングベース UV」は、「花びら型パウダー」と「ミクロカバーパウダー」のWの機能性パウダー配合で、毛穴や小ジワの凹凸もつるんとさらさらに仕上げる化粧下地。美容液成分「リピジュア」を配合、乾燥を防いでかさつかない。くすみをカバーし肌色を明るく見せるピーチベージュ。「スリークチーク」は、色の濃淡、パール感自在の2色入りで、混ぜても単色でも、ファッションや気分に合わせて使い分けできるクリームチーク。「スキニーフィットオイル(スクワラン:保湿成分)」配合で、ピタッと密着し夜までチークが持続。パウダータイプのチークを塗る前の仕込みチーク(ベース)としても使用できるという。カラーは、<SC01チェリー>、<SC02ピーチ>、<SC03ストロベリー>、<SC04アプリコット>の4色展開となっている。【参考リンク】▼常盤薬品工業プレスリリース・「スムージングベース UV」・「スリークチーク」・「グラデーションチークN」
2014年04月12日(画像はプレスリリースより)“ダブル・ゼロ”の医薬品ドリンク「ビタシーローヤル3000ZERO」2014年4月1日、ノエビアグループの常盤薬品工業は、滋養強壮・栄養補給ドリンク『ビタシー』ブランドより、「ビタシーローヤル3000ZERO」を全国の薬局、薬店、ドラッグストアなどで発売を開始する。近年、美容や健康に気づかう傾向にあり、滋養強壮・栄養ドリンクも、糖類などのカロリーやカフェインなどの成分が低めに調整された「糖質ゼロ」や「ノンカフェイン」の付加価値機能である商品への関心が高い。タウリン3,000mgとローヤルゼリー配合でカロリー16kcal「ビタシーローヤル3000ZERO」は、「糖類ゼロ」と「ノンカフェイン(カフェインゼロ)」の“ダブル・ゼロ”にこだわりながら、タウリン3,000mgとローヤルゼリーを配合し、しっかりとした効き目をもちながらも、低カロリーの1本16kcalを実現した。栄養ドリンクで肉体疲労を改善したいけれど、「カロリーが気になる」、「睡眠前の遅い時間だからカフェインが気になる」などの時間やシーンを選ばず、欲しいときにいつでも飲むことができ、ミックスフルーツ風味で飲みやすく、しっかりとした効果が感じられる医薬品ドリンクとなった。【参考リンク】▼常盤薬品工業株式会社プレスリリース/日経プレスリリース▼常盤薬品工業株式会社ノエビアグループ
2014年03月05日(画像はプレスリリースより)「1本で2つの機能」!ペンシルと眉マスカラの両方の働きをしてくれる商品常盤薬品工業株式会社は、「ニューボーン カラーリングWブロウ N」を2014年2月5日に発売する。販売は全国の量販店やドラッグストア、また常盤薬品からのWEBサイトのサナ オンライン ショップなどになる。アイテムのカラーは「CB1 ナチュラル ブラウン」と、「CB2 ライト ブラウン」の2種類がある。1本で「眉マスカラ」と「ペンシル」の2つの機能を持つ便利なアイテムだ。最近の流行は、髪の色よりも多少明るい色の眉マスカラを用いた、立体的で柔らな印象をあたえる太い眉だ。アイテムの2種類について、CB1は自然な髪色の方に、またCB2は髪の色が明るい方の為に用意されている。そしてパッケージは、それぞれのアイテムと同じカラーを基調として、両方とも「2機能」のロゴ文字が消費者に興味を持たせる、理解しやすいデザインとなっている。初めての方でも「プロ並み」に仕上げてくれる、2つの便利な機能2種類(CB1・CB2)とも、それぞれ1本で「ペンシル」と「眉マスカラ」の2つの機能を持っている。眉マスカラは、採用されているミニツリーブラシにより、肌につくのを防いでくれる。また一塗りで、きれいに発色して水分に強いので、長い時間キープしやすい。ペンシルは、眉尻まで、きれいに1本1本を描きたすことができる楕円(だえん)の芯を取り入れている。やわらかさと硬さがちょうどよいバランスを保ち、描きやすくプロ並みの眉に仕上げてくれる。【参考リンク】▼常盤薬品工業株式会社(プレスリリース)
2014年01月16日*画像はニュースリリースより抜群のカバー力と高い紫外線カットで人気のパウダー常盤薬品工業(ノエビアグループ)は、“ぜんぶ隠しちゃう”抜群のカバー力と高い紫外線カット効果で人気の高機能プレストパウダー「カバコンN」(全2色)を、2月5日より、リニューアル発売する。今回のリニューアルでは、「カバコン」のカバー力の秘密である「クイックカバー処方」を進化させ、より崩れにくくフィット感をアップ。「板状カバーパウダー」が、するするのびて、隙間の無い薄い膜を形成、「スーパーフラットパウダー」が、ソフトフォーカス効果で、毛穴・凹凸をぼかしてつるんとフラットに。また、シルク(保湿成分)配合で粉っぽさの無いなめらかな仕上がりを実現する。“美肌仕上げパフ”を新たに採用「カバー効果」と「ブラシ効果」のある2種の毛を1つにした“美肌仕上げパフ”を新たに採用し、肌にしっかりフィットしながら、余分なパウダーは払って均一にムラ無く仕上げるという。カラーは< 01:マットベージュ>、 <02:マットオークル>の2色。SPF50+・PA++++で、強力紫外線をしっかりカット。毛穴、シミ、シワなどが気になりしっかりカバーしたい人、ファンデーションよりフェイスパウダーでのつけ心地がお好みの人におすすめとなっている。【参考リンク】常盤薬品工業ニュースリリース
2014年01月16日(画像はプレスリリースより)注目されている美容成分「プラセンタ」を使ったドリンクノエビアグループの常盤薬品工業株式会社は「BEAU POWER プラセンタ55000 (ドリンク)」を10月21日に発売する。ビタミン類、アミノ酸やミネラルなどが豊富に含まれている美容成分「プラセンタ」は健康や美容にとても必要な成分として注目されている。消費者調査によって、25歳以上で「プラセンタ」に対する認知度は70%以上であり、うるおいや弾力、ハリのイメージを持っていることが分かった。ドリンクの容器は、プラセンタ55,000mgのロゴ文字が、消費者に興味を持たせ、健康に良いイメージを抱かせるようなデザインとなっている。ドリンクの特徴一本あたり、22Kcalと低カロリーで、ノンカフェイン。安全を大事にした環境で飼育されたEU豚のプラセンタ原料が用いられている。コラーゲンやヒアルロン酸、ナイアシン、プラセンタ、またビタミン(B2・B1・B6)、グルコサミンやコンドロイチンなど、全部で15種類もの美容を援助する成分が調合されている。特に「エラスチン」「コラーゲン」「ヒアルロン酸」の調合の構成比率と方法が重要視されたドリンクだ。また「マンゴー味」で、飲みやすいドリンクに仕上がっている。今年の秋は、この美容成分が豊富に含まれているドリンクで美しい肌と健康な体作りを目指してみてはいかがだろうか?【参考リンク】▼常盤薬品工業株式会社(プレスリリース)
2013年10月14日映画『キッズ・リターン 再会の時』の完成披露試写会が9月25日(水)に都内で開催され、主演の平岡祐太、三浦貴大を始め、倉科カナ、中尾明慶、市川しんぺー、小倉久寛、ベンガル、清水浩監督による舞台挨拶が行われた。1996年に公開された北野武監督の名作『キッズ・リターン』で挫折を味わった主人公2人の10年後を描いた本作。ボクシングへの情熱を失ったシンジと刑務所から出所したマサル――新たな道を歩もうとする2人の姿を描く。『キッズ・リターン』で金子賢が演じたヤクザのマサルの10年後を演じた三浦さんは、「あまり怖い役をやったことがなかったので、『オレでいいのか?』という気持ちはあった」と偽らざる心情を吐露。かつての傷のせいで左腕が上手く動かせないという設定だったが、これにも苦労したようで「動かさないようにということに神経が行ってしまい、慣れるまで大変でした。ヤクザってどういう喋り方するのか?などいろんなことに迷いました」と苦笑交じりに述懐した。平岡さんはボクサー役ということで過酷なトレーニングに従事。7月に亡くなったボクシングトレーナーの梅津正彦さんらの指導を受けた。「準備は3か月で週5日ボクシング、週2日筋トレのジム通いを繰り返しましたが、最初の1か月は全然変わらず、プロデューサーや梅津さんから『ホントに大丈夫か?』と言われて冷たい空気があった…」と苦笑。そこからさらに食事制限も行ない「炭水化物を摂らず、油の少ないチキンばかり食べて生きた心地がしなかった」とふり返る。その甲斐あってボクシングシーンは素晴らしい出来栄えとなっているようで、平岡さんは「いろんなトレーナーの肩の力をお借りして出来上がったシンジです。ボクシングシーンは注目して見ていただけたら」とアピール。ジムの会長役のベンガルさんは「これが俳優の動き、テクニックかとゾッとしました。最後の試合のシーンは朝から晩まで後楽園ホールでずっと動きっ放し。アップで撮れば簡単なのに監督は引いた画で撮る。全身が映るからごまかせないし、逃げ場がないんです」といかに平岡さんのボクサーぶりが素晴らしいか熱弁をふるった。そんなシンジの恋人役を演じた倉科さんは「平岡さんとは前に夫婦役を演じたこともあって親しいので居心地がよかった」と語る。初共演の三浦さんも一緒に、倉科さんの撮影最終日に食事にも行ったそう。まだ撮影の残っている2人のために倉科さんがご馳走したそうで、三浦さん、平岡さんは「おごってもらいました!」と笑顔を見せた。『キッズ・リターン 再会の時』は10月12日(土)より全国にて公開。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:キッズ・リターン 再会の時 2013年10月12日より全国にて公開(C) 2013『キッズ・リターン 再会の時』製作委員会
2013年09月25日(ニュースリリースより)忙しい女性の肌を守る、オイルタイプの美容液ノエビアグループの、常盤薬品工業株式会社は「ミスイブスーパーリフトオイル」を8月6日から発売する。(7月23日から、一部・先行発売)。忙しい日常の中、肌の疲れを感じている女性の心と肌を柔らかくするオイルタイプの美容液だ。パッケージは、この美容液に使用されているオイルに関係する”生命の木”のイラストをバックに、印象の強いレッドを基調としたデザインとなっている。女性らしい、うるおいのある柔らかい肌へと導く、生命の木のオイル弾力とハリのある柔らかい女性らしい肌へと導くのはバオバブオイルを始め、ローズマリーオイルやオリーブスクワラン、またシロバナルーピン種子エキスやサンダルウッドエキスなど、全部で6種類のエキスとオイルだ。バオバブオイルは、世界でもっとも大きな樹木・生命の木として愛されている”バオバブの木”が由来となっている。また、ディープモイスチャー製法なので、オイルにありがちなベトツキがない。筋肉や頭などの身体の痛みを和らげて、気分をリラックスさせてくれるラベンダーや、ビタミンCが豊富で美肌効果を持つオレンジ、さらに免疫力を高めてくれるダマスクローズなど、全部で5種類の精油が調合されている。このオイルタイプの美容液は、リラックスとフレッシュな気分を与えながら、多忙なストレスの多い女性の疲れた肌を、美しくよみがえらせてくれるだろう。【参考リンク】▼ 常盤薬品工業株式会社元の記事を読む
2013年06月26日寺山修司没後30年、PARCO劇場40周年記念公演『レミング~世界の涯まで連れてって~』が4月21日に開幕。当日の開演前には、八嶋智人、片桐仁、常盤貴子、松重豊ら出演陣と、演出の松本雄吉が同劇場で会見を行った。『レミング~世界の涯まで連れてって~』チケット情報同舞台は、演劇実験室◎天井棧敷によって1979年に初演、1983年に劇団の最終公演として改訂再演された『レミング』をもとに、松本と少年王者舘の天野天街が共同で上演台本を再構成したもの。変拍子のリズムでセリフを重ねていく松本ならではの表現スタイルで、イマジネーション豊かな寺山ワールドを再現する。松本は「顔ぶれをご覧のとおり、コラージュ感の強い舞台。それぞれ違う演技のスタイルを舞台に持ち寄って、寺山作品の中でうまく融けあっていい舞台になった。寺山さんにも喜んでもらえるんじゃないかと思います」と手応えを語った。八嶋は「とても不思議な舞台なので、渋谷のど真ん中のパルコ劇場でお芝居を見ていただいた後、外へ出た時に、また違った渋谷の街の風景を感じてもらえたら」と真面目にコメントしつつ、「常盤さんと絡みがないので、もっと絡みたかったな。触りたかった」とおどけながら「でも今後どうなるかわかりませんよ。毎日来ていただいたら変わっていくかもしれません。ポロリもあります」と笑いを誘った。常盤はセクシーなチャイナドレス姿で登場。「タンゴを踊ります。衣裳はフラメンコの要素が入っていて、すごくきれいに作っていただきました」と笑顔で話した。5月16日(木)まで東京・PARCO劇場にて。その後、5月25日(土)に名古屋・中日劇場、6月1日(土)・2日(日)に大阪・イオン化粧品 シアターBRAVA!でも上演。チケット発売中。
2013年04月22日“朝のもちもちハリつや美肌が1日つづく”常盤薬品工業は、“自然のチカラでなめらかな素肌美に導く”豆乳イソフラボン含有のスキンケア「なめらか本舗」のハリつやラインより、“朝のもちもちハリつや美肌が1日つづく”「なめらか本舗ハリつや朝の美容乳液」(SPF50+/PA+++)を、3月5日に発売する。*画像はニュースリリースより乳液、化粧下地、UVプロテクターの3つの機能がひとつに「朝の美容乳液」は、2倍濃縮の豆乳イソフラボンとカプセル化コエンザイムQ10配合のダブル効果で、素肌に弾力とうるおいを与えて、夕方までうるおいとハリのある肌を保つ、乳液、化粧下地、UVプロテクター(SPF50+/PA+++)の3つの機能がひとつになった日中用美容ケアアイテム。化粧水のあとにこれ1本でOKで、“簡単・時短”をかなえ、忙しい朝にぴったり。SPF50+/PA+++の高いUVカット効果ながら、きしみ感、白っぽさがなく、気持ちよくうるおってハリつやを保つ。 ウォーターベースで、高保湿なのにべたつかず、化粧ノリもアップ。しかも石けんで落とせるという。元の記事を読む
2013年02月08日常盤貴子が4月、6年ぶりの舞台に挑むことが決まった。作品は寺山修司の傑作『レミング』をもとにした『レミング~世界の涯までつれてって』。演出を手掛けるのは、巨大な野外劇場を舞台に大阪弁のイントネーションで言葉の断片を重ねてゆく「ヂャンヂャン☆オペラ」スタイルでファンの多い維新派の松本雄吉だ。寺山没後30周年記念公演ともなるこの作品にかける思いについて、チラシ撮影の現場で松本と常盤のふたりに話を聞いた。『レミング~世界の涯までつれてって』チケット情報もともと維新派に興味があったという常盤。「私が拝見した野外演劇では、大雨が降ったんです。でもその雨粒も雨音も舞台装置の一部のようでかっこよかった。近くを通る電車の音や、遠くの車のテールランプ、それらすべてを味方につけてその時しか観られないものを作り出すのが維新派なのかと!私が大好きなバンドのGrateful Deadに通じるライブ感がある」と常盤が目を輝かせて語れば、松本も「昔、常盤さんがドラマで清朝の最後の皇帝の弟と結婚する日本人・愛新覚羅浩役を演じるのを観ました。位の高い人が身をやつす、そんな姿が似合う女優さんはなかなかいない。この空気は天性のものと感じた」と常盤に惹かれた瞬間を話した。『レミング』は壁についての物語。松本が「自分という壁を乗り越えたいという思いは普遍的なテーマ。また、寺山流の遊び心溢れる都市観もいま改めて提示したい」と意気込むと、常盤が「誰にも相談できずひとりで悩む人が多い現代に合う物語のような気がする」と続ける。また、「寺山さんの作品はもちろん、彼が活躍した6、70年代に憧れがあるんです」と告白する常盤に対して松本が「僕も寺山への憧れはあるけれど、やはり年上のライバルという気持ちが強かった。面白い芝居は観ると腹が立つので」と話し、笑いを誘った。常盤が「今回、松本さんの演出によって、維新派の俳優さんたちのようなひとつのコマになるのが楽しみ」と舞台への期待を口にすると、松本は「脚本に手を入れる作業は、できるだけ俳優さんに合わせる形で行いたいと思っている」と構想を漏らす。続けて「今回は寺山ワールドを活かしつつ、美術や音楽も新たにつくっていく。目まぐるしく動く舞台装置を予定しているので、退屈しないと思いますよ」と笑った。30年余の時を超えて、2013年の日本に寺山ワールドがどう展開されるのか、期待が募る。公演は、4月21日(日)東京・PARCO劇場でスタート。チケットの一般発売は3月2日(土)午前10時より。なお、チケットぴあでは東京公演の有料会員向けインターネット抽選プレリザーブを2月4日(月)11:00~2月11日(月・祝)11:00まで、無料会員向けインターネット抽選プレリザーブを2月4日(月)11:00~2月12日(火)11:00まで受付中。取材・文:釣木文恵
2013年02月01日「“今日のHAPPY”をセレクトできる3つの香り」常盤薬品工業は、柔らかな香り立ちがつづく練り香水「フェミニモアソリッドパフューム(01~03)」を、9月11日より数量限定で発売する。<01:フルーティーフローラル>、<02:グリーンティー><03:シャボンコットン>の全3種(各840円)で、「“今日のHAPPY”をセレクトできる3つの香り」。*画像はニュースリリースよりどんな場所・どんなシーンでも好きな分だけ使えるオイルやワックスに香料を練りこんで固めて作る練り香水は、香りの拡散が少なく、ゆっくり香るのが特徴。ほのかに香るので食事の前などでも気にならず、どんな場所・どんなシーンでも好きな分だけ使えるという。<01:フルーティーフローラル>は、やさしい花々とフルーツの香りがうっとり気分を高める“セクシーでSWEETな香り”。<02:グリーンティー>は、しゃきっとしたいときや、リラックスしたいときに“爽やかでリラックスする香り”。<03:シャボンコットン>は、シャンプーしたてのようにふんわり香る“お風呂上りの優しい香り”。元の記事を読む
2012年08月23日「毛穴が隠れてつや美肌」を実現する新BBクリーム常盤薬品工業は、ベースメイクブランド「毛穴パテ職人」より、1本で「毛穴が隠れてつや美肌」を実現する新BBクリーム「BBクリームエンリッチ」(30g1,260円)を、10月18日より発売した。*画像はニュースリリースより「毛穴パテ職人」の特長+うるおいのリッチ感「BBクリームエンリッチ」は、カバー力と光拡散効果が高い「リッチカバーパウダー」配合で、毛穴・シミ・くすみなど、肌の悩みを瞬時にカバーし、「つや美肌」を実現。4種の美容液成分、コラーゲン・セラミド・ヒアルロン酸Na・シアバターを配合、しっとリッチな肌に導くという。常盤薬品工業では、「毛穴パテ職人キャンペーン」として、「毛穴パテ職人」購入者を対象に、11月30日まで「トシ・ヨロイヅカ」の焼き菓子またはショコラ詰め合わせセットのプレゼントを実施中。元の記事を読む
2011年10月21日イラン出身で世界的に高い評価を受けるアミール・ナデリ監督の最新作『CUT』(原題)に西島秀俊が主演し、殴られまくる映画監督役を演じることが発表された。常盤貴子、菅田俊、笹野高史、芦名星らも共演、常盤さんは本作で13年ぶりに髪をショートにしている。ナデリ監督は過去にナント三大陸映画祭で二度にわたってグランプリを受賞。カンヌやヴェネチアなどの映画祭でも作品が上映され、高い評価を受けている。その世界的な巨匠が、東京フィルメックスの審査員として西島さんと出会ったことから今回の企画がスタート。日本人キャストを起用し、日本を舞台にした映画を製作することに。青山真治監督が脚本協力として参加している。主人公は西島さん演じる映画監督の秀二。兄からお金を借りて映画を撮るものの、彼の作品は商業映画として映画館で上映されることはない。ある日、秀二のためにやくざに金を借りていた兄がトラブルで命を落とし、秀二が借金を背負うことに。彼は、兄の死に対する自責の念を抱え、殴られ屋をやることで借金を返済しようとするが…。主人公・秀二以外の役柄では、常盤さんが夜の世界に生き、殴られ屋となる秀二を支える女・陽子を演じるほか、やくざの組員でありながらも秀二に協力するヒロシを笹野さんが、秀二の元恋人の女優で、彼に商業映画の企画を持ちかける明子を芦名さんが演じる。西島さんは「2005年の東京フィルメックスナデリ監督と出会い、そのときに『一緒に映画を作ろう』と約束しました。その約束が実現してとても嬉しいです。ナデリ監督の映画を見たときの衝撃はいまも忘れられません。圧倒的な映像と音の中に、またナデリ監督のあのエネルギーそのものに巻き込まれていくことをとても楽しみにしています。そして今回は常盤貴子さん、菅田俊さん、笹野高史さんという、強い存在感のある役者さんたちと久しぶりに共演できることもとても嬉しいです」と喜びを語っている。13年ぶりのショートヘアで本作に臨んでいる常盤さんは「最初に企画書と脚本を読ませていただいて、あまりにも『?』が多かったのですが、西島秀俊さんや青山真治監督の参加が決まっていましたし、大勢の方がこの作品に協力しようとしている、その源を探りたくて監督にお会いしました。監督はイランの方ですが、『日本の古い映画は時間がゆっくり美しく流れる映画がたくさんあって大好きだったのに、最近はコマーシャル的な作品が多くて、これはそろそろ誰かどうにかしなくてはいけないと思い、自分が立ち上がった』とおっしゃられていたので、思わず『オモシロイ!』と参加してしまいました。西島さんはすごくフラットなイメージです。みんなが大好きですよね、西島さんのこと(笑)。その魅力を近くで探りたいなと思っています。ナデリ監督は、ちゃんと役者の話を聞いてくれて褒めてくれる。小さい疑問があっても自分で呑みこまずに質問できるので、役柄に対して共通認識を持っていられます。一緒にその役柄を作っていけることが面白い現場です。でも、ナデリ監督は嵐のような人で、私も含めてみんな振り回されていますけど(笑)。普段、依頼される役柄は大体似たような役が多いので、本作では外見も含めて自分の想像をいい意味で裏切られていて楽しんでいます」とその思いを明かしてくれた。「この映画は西島秀俊その人であり、西島秀俊はこの作品と秀二そのもの」とはナデリ監督の弁。果たしてどのような作品に仕上がるのか?また、国際映画祭への出品も気になるところ!『CUT』(原題)は今後、10月まで撮影が行われ、2011年公開。■関連作品:CUT (原題) 2011年公開
2010年09月04日