バーチャルな世界で学園生活を楽しむオンラインコミュニティ「キャラフレ」では、毎年度末恒例の『2021年度末福袋』を発売します。上下のコーデが揃うセット服2着(うち1着は完全新作)と、新作アクセが必ず入ったお買い得な内容で、ゲームを始めたばかりの方にオススメです。ゲーム開発を手がける株式会社エイプリル・データ・デザインズ(本社:東京都世田谷区。代表取締役:濱田功志。以下、エイプリル。)は、ブラウザで手軽に楽しめる多人数参加型学園コミュニティ「キャラフレ」( にて、『2021年度末福袋』の販売をお知らせします。キャラフレ - charafre.net : 2021年度末福袋2021年度末福袋大2022年3月25日(金)17:00~販売開始桜の開花目前の翔栄町では、毎年恒例の年度末福袋の販売がスタートします。男性・女性でフロアが分かれており、全9種類の福袋が発売されます。福袋は何が入っているか見えませんが、ショップを出なければダブリ無しで購入できます。(ショップを退出するとシャッフルされるため、同じ福袋が当たる可能性があります)女子は新作セット服(トップス+スカート)と新作アクセ。男子も新作セット服(トップス+ボトムス)と新作アクセが必ず入っており、500コイン(有料ゲーム内通貨)で上下2セットのコーデが揃うお買い得な福袋となっています。2021年度末福袋大翔愛学園の新学期は4月4日から2022年3月25日(金) 0:00~春休み2022年4月2日(土) 17:00~お花見イベント2022年 4月4日(月)17:00~新学期翔愛学園では、年に3回ある期末試験の成績によって進級することができます。進級条件を満たした生徒には、新学期がはじまる4月4日(月)17:00以降に通知されます。進級するとクラス替えとなります。新しい教室で、新しい友だちを増やしましょう。キャラフレとは『キャラフレ』は、webブラウザで動作する学園生活コミュニティゲームです。プレイヤーはオンライン上の仮想学園、『翔愛学園』の生徒となり、ゲーム内のキャラクターや、ゲームに参加する他のプレイヤーとの出会いを通じて、学園生活を疑似体験することができます。webブラウザで動作するため、特別なアプリケーションをインストールする必要が無く、ノートPCやタブレット、スマートフォンでも快適に遊ぶことができます。学園生活コミュニティ「キャラフレ」キャラフレの特徴・「多人数同時参加型2Dアドベンチャーゲーム」という、独自システムを開発・採用。2Dアドベンチャーゲームのシステムと多人数参加型オンラインゲームのシステムを融合。・“天使の羽”を集め、無料ポイントと交換。・チャット未経験者でもコミュニケーションを楽しめるゲームチャット。・豊富で個性的な登場人物。・たくさんの髪型や表情、細かく描き込まれたコスチュームなどで個性を演出。タイトル概要サービス名称:キャラフレURL: 対応ブラウザ:Microsoft Edge、Chrome、FireFox等主要なブラウザに対応価格:基本無料プレイ・アイテム課金開発:株式会社エイプリル・データ・デザインズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月25日俳優の東山紀之が主演を務めるAmazon Originalドラマ『GAME OF SPY』が、2022年初夏よりプライム会員向けに世界独占配信されることが6日、発表された。本作は、世界中の犯罪者からターゲットにされる日本を舞台に、依頼が入ると冷静かつ迅速に任務を遂行する法務省外局・公安調査庁にある極秘スパイ機関「GOS=Global Operation Service」の諜報員(スパイ)が、人知れずこの国を守るため活躍する姿を描く。軍隊格闘カリ・シラットや、手裏剣や吹矢、鍵縄など日本古来の武器を融合させた超絶アクションが繰り広げられ、往年のスパイ映画へのオマージュを感じる設定や、最新鋭の技術を駆使した映像表現を用いた新感覚スパイアクション作品だ。本作が動画配信のドラマ初主演となる東山が演じる主人公の羽柴猛(はしば・たける)は、GOSのチームリーダーで、これまで幾度となく国家存亡の危機を影ながら回避させてきた日本屈指の諜報員。羽柴は戦闘能力が高く、軍隊格闘カリ・シラットと「殺陣」を融合させた独自の格闘スタイルで、難しいミッションをひょうひょうと遂行する一方で、灼熱や高所、極寒など過酷な場所を好む性格で、目を離すとすぐ危険なところにいる一風変わったスパイとして描かれる。東山は本作で、これまでこなしてきた数々のアクションシーンの上をいくハードなアクションに挑戦。本作では肉体の限界に挑み、ハリウッド大作に負けないアクションシーンを披露している。本作の監督は、連続ドラマ『刑事7人』、『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』などのメガホンを取った及川拓郎氏。脚本は、『ルパンの娘』、『飛んで埼玉』などを手掛けた脚本家・徳永友一氏が担当した。併せてティザー画像と特別映像も公開された。ティザー画像は、火の粉が飛ぶ中、血だらけの東山が正面をまっすぐ見据え、何かを背負った孤高の男を彷彿とさせる。特別映像は、ハードなアクションをこなす東山の真剣な姿を捉えたメイキング、激しい銃撃戦、戦闘シーンを中心に構成されている。○■東山紀之コメント緻密で繊細で大胆なドラマを日本から世界に配信するということを、みんなで目指したドラマです。怒涛のアクションシーンが見どころですが、僕を傷だらけのボロボロにしたいということで、そのリクエストに応じ、本当に現場の羽柴は血だらけになっています。皆さんが思っているイメージとはずいぶん違うものを、監督が表現してくれたと思います。また、今回はスパイという特殊な職業と忍者が結びつき、日本文化が色濃く出ているので、手裏剣などの武器を見ると、改めて日本ってすごいなと思いますし、自分自身のアイデンティティみたいなものを考えたりもしました。色々な東京の名所でもロケをしているので、これを機に、日本の良さや独自の文化も世界の人たちに知ってもらえたらうれしいです。(C)東映株式会社
2022年02月06日東山紀之が主演する、日本発の新感覚スパイアクションドラマ「GAME OF SPY」が、Amazon Prime Videoにて配信されることが決定した。本作は、世界中の犯罪者からターゲットにされる日本を舞台に、依頼が入ると冷静かつ迅速に任務を遂行する法務省外局・公安調査庁に設置された極秘スパイ機関「GOS=Global Operation Service」の諜報員が、人知れずこの国を守るため活躍する姿を描く。軍隊格闘カリ・シラットに、手裏剣や吹矢、鍵縄など日本古来の武器を融合させた超絶アクションと、最新鋭の技術を駆使した映像表現で繰り広げられる、全く新しい日本発スパイエンターテインメントだ。配信ドラマ初主演となる東山さんが演じるのは、本作の主人公で極秘スパイ機関「GOS」のチームリーダー・羽柴猛。これまで、幾度となく国家存亡の危機を影ながら回避させてきた日本屈指の諜報員で、カリ・シラットと殺陣を融合させた独自の格闘スタイルで相手を次々と倒していく。また、灼熱や高所、極寒など過酷な場所を好み、目を離すとすぐ危険なところにいく、一風変わったスパイ。本作について東山さんは「怒涛のアクションシーンが見どころですが、僕を傷だらけのボロボロにしたいということで、そのリクエストに応じ、本当に現場の羽柴は血だらけになっています。皆さんが思っているイメージとはずいぶん違うものを、監督が表現してくれたと思います」とコメント。「色々な東京の名所でもロケをしているので、これを機に、日本の良さや独自の文化も世界の人たちに知ってもらえたら嬉しいです」と話している。さらに、火の粉が飛ぶ中、血だらけの羽柴を写し出したティザービジュアル、ハードなアクションをこなす東山さんを捉えたメイキングと、激しい銃撃戦、戦闘シーンを中心に構成された特別映像も公開された。「GAME OF SPY」特別映像東山さんのほかにも、ローレン・サイ、小澤征悦、でんでん、松平健、田中泯、渡部篤郎らの出演も明らかに。監督は「刑事7人」「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」の及川拓郎、脚本は「ルパンの娘」『翔んで埼玉』の徳永友一が担当する。Amazon Originalドラマ「GAME OF SPY」は初夏、Amazon Prime Videoにて世界独占配信予定(30分×全10話)。(cinemacafe.net)
2022年02月06日●『ウエスト・サイド・ストーリー』への愛を語るスティーブン・スピルバーグ監督によるミュージカル映画『ウエスト・サイド・ストーリー』が2月11日より公開される。このたび、俳優の東山紀之が本作への愛を語る特別映像&コメントが公開された。『ロミオとジュリオット』をモチーフにした伝説のミュージカル『ウエストサイド物語』をスピルバーグ監督が念願の映画化。社会の分断を乗り越えようとした“禁断の愛”の物語を、数々の名曲とダイナミックなダンスとともに描いた。先日発表された第79回ゴールデングローブ賞では、作品賞・主演女優賞・助演女優賞の主要部門で最多3冠を獲得し、アカデミー賞最有力候補として注目されている。このたび、この物語を“自身の原点”と語るほど本作へ強い愛を持つ東山紀之が出演するCM映像が公開された。全3編にわたる映像ではそれぞれ「何度も泣きそうになった」、「最高傑作のミュージカル」、「世界が変わると思います」と、本作への溢れだす思いを語っている。さらに「『ウエスト・サイド・ストーリー』がなければ、今のジャニーズ事務所も存在していなかったかもしれません。そのファッションから、音楽、ダンス、作品のスピリットまで、『ウエスト・サイド・ストーリー』はその後の日本のエンターテインメントの基盤になったと思う」など、作品の様々な魅力を余すことなく語るインタビューコメントが到着した。15歳の頃にビデオで見た『ウエスト・サイド物語』でこの物語と出会い、当時まるで“恋に落ちた”かのように心を動かされたと語る東山。ジャニーズを代表するアイドルになる過程において常に自身の基盤ともなるこの物語を繰り替えし鑑賞しており、2004年には少年隊のミュージカルで主人公トニーを演じた。公開されたCM映像は全3篇。「泣きそう編」では、トニーとマリアの出会いや葛藤など“禁断の愛”の断片が不朽の名曲「Tonight」の音楽とともに映し出され、「こうやって人間って恋に落ちるんだなって。何度も泣きそうになりました」と、本作で描かれる“愛”について東山が語る。「踊りたかった編」では、「前作が持っている良さをさらに活かしてパワーアップさせた。今まで観たミュージカルの中でも、最高傑作だと思います」と本作のダンスナンバーを絶賛するとともに「中に入って踊りたかったです」と思いを募らせる。そして「世界が変わる編」では、「この感動を言葉にするのは大変だなと・・何百回も観るでしょうね。これ(指パッチン)で世界が変わる気がします」と、『ウエスト・サイド・ストーリー』の物語を深く愛する東山ならではの言葉を語っている。過去にトニーを演じた経験もあり、この物語に深い思い入れを持つ東山は一足先に鑑賞した本作について「一度は手を携えた人たちの分断が、今この世界のあちこちで起こっています。もっと相手のことを知るべきですし、再び手を取り合うことが可能なのではないか。この映画から、そんなメッセージを改めて受け取りました」と、改めて本作から感じた深いメッセージを語る。また「そのメッセージを最高の歌とダンスというエンターテインメントで届けることが、いかに正しいかも教えてもらった気がします」と語った。さらに、「“愛することの美しさ”を感じ取り、“愛に対する思い”をもう一度考えてほしいですね。僕には世界を変えられないかもしれないけれど、若者たちが柔軟な発想で変える気がするんです」と、今を生きる若い世代に向けて熱いメッセージを送った。●東山紀之コメント全文――改めて本作を御覧になっていかがでしたか?一度は手を携えた人たちの分断が、今この世界のあちこちで起こっています。もっと相手のことを知るべきですし、再び手を取り合うことが可能ではないか。この映画から、そんなメッセージを改めて受け取りました。そして、そのメッセージを最高の歌とダンスというエンターテインメントで届けることが、いかに正しいかも教えてもらった気がします。――以前「『ウエスト・サイド・ストーリー』は僕の原点」とおっしゃっていましたが、この物語との“出会い”はどのようなものだったのでしょうか?僕らの先輩のジャニーズが、野球の練習が雨で中止になって観に行ったのが、1961年の『ウエスト・サイド物語』で、その話は伝説として残っていました。15歳の頃、(ジャニーズ事務所の)合宿所で僕はその VHS ビデオを観たわけです。ジャニーズの先輩たちと同じように、心が動いちゃいました。文字どおり“恋に落ちた”ようなものです。面白い作品を何度も繰り返し観て、そのたびに楽しむ子供と同じ感覚でした。一切セリフのないオープニングナンバーから引き込まれ、ジョージ・チャキリスが脚を上げるあのダンスをみんなでマネするわけです。そうやって考えれば、『ウエスト・サイド・ストーリー』がなければ、今のジャニーズ事務所も存在していなかったかもしれません。そのファッションから、音楽、ダンス、作品のスピリットまで、『ウエスト・サイド・ストーリー』はその後の日本のエンターテインメントの基盤になったと思います。――2004年に少年隊のミュージカルでトニー役を演じたことは、東山さんの役者人生において何か影響を与えましたか?僕の人生の中であれだけ真剣に取り組んだ作品はなかったでしょう。日本でなかなか演じるチャンスのない『ウエスト・サイド・ストーリー』ですから、まさに真剣勝負でした。ジャニーズ事務所にいてミュージカルを頑張ってきたことが実を結んだのです。社会的な背景を理解し、メンタルから役に入るメソッドは、世界中で『ウエスト・サイド・ストーリー』を演じたキャストが受けたものであり、その一員になれたことがうれしかったです。――本作を通して、今の10代から20代の方々や特にジャニーズ事務所に所属してる後輩達に何を感じ取って欲しいですか?東山さんが本作を通して伝えたいメッセージがあれば教えてください。愛することの美しさ、でしょうか。物語のラストで愛は永遠になるのですが、そこから愛に対する思いをもう一度考えてほしいですね。――この作品を観ることで、若い観客にダンス、エンターテインメントとして、また作品としてどう受け取ってほしいですか。(SNS などで)世界はつながっているので、ダンスの高度なテクニックもみんなすぐにできるんです。今の若い人たちの方が理解が早くて、おそらくこの映画を観て、みんなで意見を言い合うんじゃないでしょうか。僕には世界を変えらないかもしれないけれど、若者たちが柔軟な発想で変える気がするんです。『ウエスト・サイド・ストーリー』を観たら、分断がいけないという、本質的な何かに気づくはず。「こうなっちゃいけないから、僕らは何をすべきか」。『ウエスト・サイド・ストーリー』は、そこを訴えていると思います。(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年01月31日東山紀之主演の痛快時代劇「必殺仕事人」最新作が2022年新春、放送決定。岸優太(King & Prince)と西畑大吾(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が、兄弟役で必殺シリーズ初参加することも分かった。1972年に「必殺仕掛人」としてスタートして50年目、2007年に東山さん主演の「必殺シリーズ」として復活して以来、15年目に突入する2022年。この伝統の時代劇が、節目となる年にさらなる高みを目指す。今作は、“SNSの怖さ”をテーマに、根も葉もないうわさが生む悲劇や、無自覚に人を傷つけてしまうことの恐ろしさを描写。人々が寝静まった夜中に現れ、世にはびこる悪事を落書きに残して去って行く正体不明の絵師・晩来(ばんくる)が登場、日々の暮らしに不満を募らせている人々が、この落書きを大絶賛し始めたことで、一躍時の人に。すると、同心・渡辺小五郎(東山さん)ら権力者に手出しできない奉行所の面々に失望し、晩来の活躍に影響を受けた若者たちが世直し組を結成。晩来が絵で暴露した悪事を自らの手で一掃するべく立ち上がるが、その正義が少しずつ暴走し始め、事態は思わぬ方向へと進んでいく。東山さんをはじめ、松岡昌宏、知念侑李、和久井映見、遠藤憲一らが演じるお馴染みキャラクターたちに加え、ゲストとして、「ナイト・ドクター」への出演が話題となった岸さんと、「なにわ男子」としてCDデビューを間近に控える西畑さんが、兄弟役で登場。岸さんが演じるのは、小五郎の下で働く正義感の強い岡っ引き・亥吉。権力に屈する奉行所の面々に失望した亥吉は、西畑さん演じる卓越した才能をもつ絵師・才三と共に、晩来として世に隠れた悪事を暴き始める。東山さんは、2人との共演について「彼らにはこの撮影所でいろいろと経験してほしいですし、いたるところに残っている先輩たちの息吹のようなものを感じることも大事だと思います」とコメントし、「若い2人と一緒に新しい風を吹かせていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに!」と呼びかける。また岸さんは「東山さんが袖から小銭を取り出す所作を『すごくかっこいい!』と思いながら見ていました。あと、“らりるれろ”が巻き舌になる江戸弁が初めてだったのでとても難しかったです。ナチュラルに聞こえるように意識しましたが…大変でした」と撮影をふり返り、西畑さんとの共演については「僕からしたら最悪ですよ(笑)!大吾は演技派なので、僕は正直怖くて仕方なかったです。だから『しっかり勉強させていただこう!』という思いで撮影に臨ませていただきました。撮影の合間には家の話や、オフの時は何をしているのかなど、たくさん話せて楽しかったですね」と明かす。一方、西畑さんは「実はいつか岸くんと一緒にお芝居をしたいと思っていたので、それが早く叶ってすごく光栄です。いざご一緒したら、すごく優しくて、僕も本当の弟気分で演じさせていただきました」と語り、「歴史ある“必殺シリーズ”に参加できて本当に光栄です。風刺的な部分もあって、皆さんに楽しんでいただける内容になっていると思いますので、ぜひご覧ください」とメッセージを寄せた。スペシャルドラマ「必殺仕事人」は2022年新春、ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年11月06日TBS・小林廣輝アナウンサー(27)の奔放すぎる女性関係の波紋が広がり続けている。6月9日に『FRIDAYデジタル』でテレビ朝日・斎藤ちはるアナウンサー(24)との熱愛が報じられた小林アナ。しかし、その2日後に別の女性との二股疑惑が、25日には新たな4人の女性との交際が同サイトで報じられる事態に。最終的に報じられているだけで“6股疑惑”が浮上しており、世間から“ゲスすぎる”と猛批判を浴びているのだ。その代償は当然大きく、小林アナはレギュラーを務める27日放送の『アッコにおまかせ!』の出演を見合わせることに。一部ではこのまま降板も噂されている。今では“TBSのドン・ファン”という悪名をつけられてしまった小林アナだが、初々しい姿を本誌はキャッチしていた。それは’15年、当時大学2年生の小林アナが『ミスター慶應コンテスト2015』で“準ミスター慶應”に輝いた際のことだ。『ミスター慶應コンテスト2015』を特集した当時の企画に、ファイナリストの1人として登場した小林アナ。Q&Aコーナーでは、「年上の女性は好きです」、好きな女性へのアプローチについては「そのまま思いを伝える」と答えるなど、好青年ぶりを見せていた。さらにミスターコン活動を総括して、次のようにコメントしていた。《学費のためバイトを掛け持ちしたりと、クールなミスター慶應のイメージとは異なる自分ですが、コンテストまでの約半年の活動で、“周囲からの応援が自分の力となり人は変われる”ということが体感できました》今、報じられている小林アナの一面はこの頃から“変わった”ものなのか、それとも――。
2021年06月29日6月9日、テレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサー(24)との熱愛が「FRIDAY」によって報じられたTBSの小林廣輝アナウンサー(27)。ところがその2日後、別の女性との“二股疑惑”が浮上。波紋が広がるなか、新たな女性問題が浮上した。6月25日配信の「FRIDAYデジタル」によると、12件もの情報提供が同誌に寄せられたという小林アナ。記事には女性4人の証言が掲載されており、そのうち3人がインスタグラムのダイレクトメッセージを通じて交際に発展したことを明かしている。彼女たちが小林アナの自宅を訪れると、大量の歯ブラシや化粧品などが置いてあり他にも女性がいる様子だったという。そのことを追及すると、小林アナは「妹のものだ」と主張。さらには「一度も避妊をしてくれたことがなくて」と証言する女性もおり、小林アナの“ゲスぶり”が報じられている。また女性問題が報じられた直後、小林アナは「君とは別れたつもりだった」や「フライデーがハッカー雇って君を狙うかもしれない。だからLINEの履歴を消してくれないか」など“火消し”に奔走していたとも伝えられている。報じられている分だけでも、“6股”していたことが表沙汰になった小林アナ。複数女性を巻き込んだ色恋沙汰の代償は、計り知れないようだ。「すでに斎藤アナとは破局したといいます。小林アナがニュースプレゼンターを務める情報番組『Nスタ』は、25日に出演を見合わせることが決まりました。27日放送の『アッコにおまかせ!』も、出演を取りやめる方向で調整しているようです。これまで著名人の不倫問題なども扱っていただけに、小林アナの降板は止むを得ないでしょう……」(テレビ局関係者)驚くべき小林アナの“素顔”に、ネット上では非難の声が相次いでいる。《小林廣輝アナこんなクズだったんだ何股もしてて避妊もしてないし嘘つきだし、自分のことしか考えないのね12件も証言出てくるってやばい》《手当り次第だな。いくらプライベートな事でも局の顔とも言うべきアナウンサーだからな…誠実さに欠く行動は局側も何らしかのペナルティーを出すしかないだろう。女性からも嫌われるだろうが自業自得》《二股ですら、は?ってなるのにそれ以上かもって出た時はホント引いたし、気持ち悪いってなった》《最低》18年10月1日放送の『ビビット』で、新人アナウンサーとして生放送デビューした小林アナ。世間から認知されるようになった一方で、取り返しのつかない過ちを犯してしまったようだ。
2021年06月26日声優の葉山翔太と俳優の廣野凌大が、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて26日に放送された『DIVISION LEADER’S CROSS TALK 【葉山翔太×廣野凌大】』に登場した。「ABEMA」と、音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』(以下『ヒプノシスマイク』)とのコラボレーション企画「HYPNOSISMIC on ABEMA」(以下「ヒプノシスアベマ」)にて実現された本配信では、ナゴヤ・ディビジョン(Bad Ass Temple)波羅夷空却役の声優・葉山翔太と、舞台『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage(以下『ヒプステ』)で同じく波羅夷空却役を務める俳優・廣野凌大が出演。『ヒプノシスマイク』初となる、ディビジョンリーダーキャラクターを担う声優と俳優の2人が、様々な企画のもと、クロストークを繰り広げた。「初めまして!」という2人の挨拶から始まり、お互い緊張した雰囲気のオープニング直後だったが、葉山が「実際お話してみると、すごいかわいらしい方」と廣野の印象を語ると、廣野も「うちの仏様と一緒なんで!」と返すなど息がぴったりあった仲良しな様子。続いて、声優と俳優という立場から演じる波羅夷空却について語る。『ヒプステ』を観たと語る葉山は「空却ってこういう風に生きてるんだってすごいするっと入ってきた」と廣野を大絶賛。一方廣野は「(葉山の空却は)くらいました、すげえなって」とライブを振り返り、互いの良さを少し照れながら語る様子に、コメントでも「かわいい……!」「素敵!」と興奮の声が寄せらた。そして、お互いに聞いてみたい事や、役に関する考えを2人視点で紐解いていく“アンケート クエスチョン”のコーナーへ。ここでも、それぞれが考える空却というキャラクターについてや、キャラクターを演じるうえで大事にしていること、日常生活で空却に影響を受けていることなど、熱いトークを繰り広げる。「日常生活で空却に影響を受けていること」では、「言葉遣いが悪くなってしまった」(葉山)、「(一人称が)拙僧になってしまう」(廣野)と、それぞれ“憑依型”ととれるような共通点も。ほかにも、「お互いの意見や演じ方を教え合い、波羅夷空却のさらなる高みを目指す」企画や、空却を演じている、というプライドをかけた、空却に関するクイズコーナーなど、それぞれの空却に対する愛を存分に語り合った。「時間が足りない!」「終わってほしくない!」という悲痛なコメントが寄せられる中、あっという間に番組終了の時間に。最後に葉山は「こんなに貴重な機会をいただけるなんて思わなかったので、本当にうれしかったです」、廣野は「お互いの空却に対する価値観を共有できる場所があると思わなかったので、本当に感謝してます」と初のクロストークを振り返った。クロストークは通常チケットがABEMAコイン1,340コイン(1,600円相当)、「Go Toイベントキャンペーン」対象のチケットがABEMAコイン1,670コイン(2,000円相当)で、波羅夷空却役(葉山翔太×廣野凌大)は6月2日23時59分まで、山田一郎役(木村昴×高野洸)は6月5日23時59分までの販売となる。(C)AbemaTV,Inc. (C)King Record Co., Ltd. All rights reserved.
2021年05月31日東山紀之主演で、スマホの存在がおとなたちを翻弄するさまを描いた伊アカデミー賞受賞作を日本でリメイクした『おとなの事情 スマホをのぞいたら』ブルーレイ&DVDセットが4月30日(金)に発売。本作から、メイキング映像の一部が特別公開された。本作は、スマホに届くメールと電話の内容をパートナーや友人たちとさらし合う、というゲームをはじめてしまったおとなたちが、必死でウソをつき、言い訳を繰り返し、スマホが鳴らないようにと祈る予測不可能なコメディ。この度ブルーレイ&DVDリリースに先駆け到着したのは、映像特典として収録される<メイキング・オブ・『おとなの事情』>の一部。「OK」の声がかからないまま、スタッフが片付けを始める中、東山さん、常盤貴子、鈴木保奈美ら豪華キャスト陣がセットに放置されている貴重な映像。談笑し合う様子からは、和やかな撮影現場であったことがうかがえる。ブルーレイ&DVDセットには、キャストのインタビュー映像や撮影現場の裏側に迫るメイキングなど貴重な映像が約85分収録されている。『おとなの事情 スマホをのぞいたら』は4月30日(金)よりデジタル配信、ブルーレイ&DVDリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:おとなの事情 スマホをのぞいたら 2021年1月8日より全国にて公開©︎ 2020 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc. All rights reserved.
2021年03月29日スマホの存在がおとなたちを翻弄するさまを描いた伊アカデミー賞受賞作を、東山紀之主演でリメイクした日本版『おとなの事情 スマホをのぞいたら』のブルーレイ&DVDセットのリリースが決定した。スマホに届くメールと電話の内容をパートナーや友人たちとさらし合う、そんなゲームを始めてしまった大人たちは全員誰にも言えない秘密を抱えている。彼らは必死でウソをつき、言い訳を繰り返し、スマホが鳴らないように祈る緊張の夜を過ごすことに。そして、ついに決定的なメールが舞い降りる!本作は、衝撃と毒のある笑いが観客を魅了し、世界18か国でリメイクされたコメディの日本版。東山紀之が10年ぶりに映画主演。ストイックな役作りに定評のある彼が物語を牽引する“最大の秘密”を抱えた冴えない独身男性を熱演。そして、鈴木保奈美と常盤貴子が奇跡の初共演を果たし、益岡徹、田口浩正、木南晴夏、淵上泰史も加わり、火花を散らす。世界各国で人種・宗教を超えて支持された傑作コメディに日本独自のアイデアを加え、“誰もが他人事ではいられない”脚本に仕上げたのは、数々の名作ドラマを手掛けてきた岡田惠和。ブルーレイ&DVDにはキャストのインタビューや、撮影現場の裏側に迫るメイキングなど、約85分の貴重な映像特典を収録。リリース決定に合わせて、東山紀之、鈴木保奈美、常盤貴子のコメント動画も公開されている。『おとなの事情 スマホをのぞいたら』は4月30日(金)より デジタル配信、ブルーレイ&DVDリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:おとなの事情 スマホをのぞいたら 2021年1月8日より全国にて公開©︎ 2020 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc. All rights reserved.
2021年03月07日1月30日をもって吉本興業とのマネジメント契約が終了となった西野亮廣(40)。自身は円満退社を強調しているが、西野のSNSでの挙動が話題になったこともあり、“円満”をいぶかしむ声も上がっている。西野はマネジメント契約終了が発表される3日前の先月27日、マネージャーとのLINEのやりとりを自身のTwitterにあげ、《連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました》と、不満を爆発させていた。LINE画面のマネージャーの実名を隠すなどの対応をしなかったことへの批判が相次ぎ、なかには「パワハラではないか」という声もあった。これについては、その後、西野自身がオンライン「voicy」の「西野亮廣エンタメ研究所」で「今回、よくなかったなと反省しているのは、このタイミングでマネジャーとのLINEをSNSに出しちゃったこと」と反省の弁も述べている。ある吉本興業関係者に話を聞くと……。「正直、辞めてくれてホッとしてます。西野さんはマネージャーには常に上から目線でした。自分が指導してやっている、という意識が強いのか高圧的な態度や物言いも多かった。いつか自分も担当することになるかも、と思うと気が気でなかったです。これまで担当した人も疲弊してましたね」当の西野は、2月1日に『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)に出演した際、マネージャーとの関係性についてこう語っていた。「僕の映画の仕事は4年スパン。他にも学校をつくったりとかは数年スパンになっていくけど、吉本興業のマネジメントの体制として、マネージャーは半年とか1年で代わってしまう。そうすると、企画立ち上げの時とそれを出す時のスタッフが違ってしまうとか、意思疎通ができていないとか、熱量が違うとかがずっと頻繁に起こっていて、これを何とかしないといけないよねって話し合いは、ずっと前からあったんです。(中略) (早いサイクルで)マネージャーが代わる、と言うことが難しかった。そこの引き継ぎがすごくストレスで、そこで詰めることもあった」西野は担当マネージャーが頻繁に代わることで自身の仕事に支障が出ている、と伝えたかったようだ。前出の吉本興業関係者は、この西野の主張に反論する。「吉本のマネジメントの体制を引き合いにだして説明していますが、吉本のほかのタレントは何年も同じマネージャーが担当することはよくありますよ。要は西野さんが例外だっただけ。西野さんのマネージャーが半年や1年で代わってしまうのは、精神的負担が大きいからなんです。“西野さんの担当を外れたい”と上司やまわりに相談するのは毎度のことで、人事部に掛け合う人もいました」(前出・吉本興業関係者)吉本興業には、エージェント契約も含め6,000人以上のタレントが在籍しているが……。「そのなかでも“マネージャーとしてつきたくないタレントランキング”では1、2を争う、と吉本の社員の間で言われていましたよ(苦笑)」(前出・吉本興業関係者)西野は先月30日、自身のTwitterで《吉本興業を卒業しました》という言葉とともに、《オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です》とつづっていた。自身が退社したほうが吉本にとっても好都合になると自覚している、ということか。
2021年02月03日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が31日、音声メディア・Voicyのチャンネル「西野亮廣エンタメ研究所」で、「吉本興業を退社した今の気持ち」「これが真実です。」と題した音声を投稿。吉本興業を退社するに至った経緯などについて語った。前日に、ツイッターを通じて「お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました。いろんな記事が出ると思いますが、オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です」と報告していた西野。Voicyでは、「まずお伝えしておきたいのは、ここは嘘偽りなく、僕と吉本興業の間で揉め事は一切ございません」と改めて円満退社を強調した上で、「もちろん事務所とかマネージャーにブチ切れること、僕は時々ありますよ。お客さんから時間とお金を預かっているので、ふざけた仕事をしたら僕は怒ります」と理解を求めた。その一方で、「今回良くなかったなと本当に反省しているのは、このタイミングでマネージャーとのLINEをSNSに出してしまったこと。これまでも出していたんですけども、逆に僕もスタッフにLINEを出されたりもするんですけど(笑)。このタイミングでそういうことをやっちゃうと、そこを切り取られてそれが直接の原因だと思ってしまう人が出るし、炎上させたいニュースメディアからすると、『良い素材を頂戴しました』となるわけだから、道徳的にもタイミング的にも出すべきではなかったなと思っております」と自省も。「これに関しては、『変な感じになっちゃってごめんね』とマネージャーに謝って、別に関係は悪くなっていないので。今度も普通に飲みに行く約束をしております」と補足した。また、「ある時から僕の仕事って、いわゆるタレントさんのお仕事とはちょっと違っていて。例えば海外に学校を作ったり、絵本を作ったり、それこそ今回のような映画を作ったりするのが、メインになってきたんですね。今、キングコング西野はメディアに露出することが活動の軸にない。そもそもそんな才能もありません。多くの仕事を吉本興業ではなくて、自分の会社でハンドリングしていて、予算やスタッフさんを集めるところから制作、運営、マーケティングを自分たちでやってるんですね」と自身の現状を報告。西野が3~4年を要する中長期プロジェクトに対して、吉本興業のマネージャーが短期間で交代することに触れ、「仕事が大きくなればなるほど、自分の活動内容と吉本の仕組みがマッチしなくなっていたんです」「新しく入ってきたマネージャーの責任というよりも、システムエラーだと思うんですね。『もっと熱を持てよ、がんばってくれよ』と思う気持ちはゼロではない。とはいえ、仕方ない部分もある。みたいな感じで、仕事のスパンが長くなってしまったせいで、吉本興業のマネージメントシステムがうまく合わなくなってきていて、それについては何年も前から話し合ってきて調整を繰り返してきたんですね」と協議を重ねていたことにも言及した。そして、「あとは大前提として吉本興業ってお笑い芸人をサポートする会社なので、お笑い芸人以外の活動が増えてきたら、当然ですけど別のサポート体制が必要になってくるんですね。もっともっと良い形はないかなというのを話し合って、西野個人のマネージメントに関しては西野の会社で行うという今回の結論に至りました」と語り、「なので、吉本興業との衝突があったわけではなくて、むしろその逆で。吉本興業にめちゃくちゃ理解してもらった形です」と説明。「映画とか書籍とかその他のコンテンツに関しては一緒にやってお互いにプラスになるのであれば一緒にやるという形になると思います。実力の世界ですから、吉本興業が『お前とは組みたくない』といったら、そのときは僕の会社で受けますが、そうではない限りご一緒できるところではご一緒したいと思っております。あくまで今回の発表は、西野亮廣個人のマネージメントは西野の会社で行いますというだけの話です」と要点を整理し、「キングコングや相方の梶原雄太くんのことはこれまで通り。まさか解散なんてしませんし、梶原くんは引き続き吉本興業所属の芸人です」とコンビ関係は継続していくことも明言した。「『事務所退社』という言葉が強すぎて、あれやこれやと憶測を呼んでしまっていますが、今話したことが本当にすべてです」と呼びかけた西野。「関係が悪くなったりはしていないし、活動を理解してくれた吉本興業には本当に感謝していますし、何か別の形で外側から恩返ししていけたらいいなと思っております」と決意を新たにしている。
2021年01月31日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が30日、ツイッターを通じて「吉本興業を卒業しました」と報告した。この日、吉本興業は公式サイトを通じて、「当社所属キングコング西野亮廣(にしの・あきひろ)について、双方合意の上、2021年1月30日付をもってマネジメント契約を終了しました」と発表。一方の西野は、「お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました。いろんな記事が出ると思いますが、オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です」とツイッターで経緯を記し、「なので、普通に仲良しですし、継続する仕事もあります」と補足した。今月27日、ツイッターで「連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました」と明かし、「しっかりしろ!」とつづっていた西野。心配するファンに向けて、「退社する可能性も含めて、吉本興業と慎重に話し合いを進めています。くれぐれも『トラブルが原因』とかじゃないっす!」「とりあえず吉本興業には『今の形を改めないと辞めます』という話をさせていただきました。安心してください。オラオラした感じでは言ってなくて、『この状態だとお互い得をしないよね』という、ものすごく落ち着いた話し合いです」などと経過を伝えていた。
2021年01月30日『映画 えんとつ町のプペル』の初日舞台挨拶が25日に都内で行われ、窪田正孝、芦田愛菜、小池栄子、大平祥生(JO1)、西野亮廣、廣田裕介監督が登場した。同作は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が脚本&監督を手掛けた累計発行部数40万部を超える絵本の映画化作。厚い煙に覆われ、“星”があるなんて誰も想像すらしなかった“えんとつ町”で、少年・ルビッチ(声:芦田愛菜)とゴミから生まれたゴミ人間・プペル(声:窪田正孝)が出会い、大冒険が始まる。「来年チャレンジしたいこと」をテーマにトークを行った登壇者陣。西野は「YouTuder」とフリップを掲げ、観客を驚かせる。「なんか流行ってるみたいなんで……YouTuberになります。ニシサックです」と発表した。西野はさらに「相方(梶原雄太)がカジサックとして頑張ってるので、映画が終わったらニシサックとしてジャージを着て来年1年頑張ります。公約です」と宣言。「それ以外の仕事全部やめてYouTuber 1本で頑張りますので。2021年1月1日からYoutuber ニシサックとして頑張りますのでよろしくお願いします」と頭を下げ、カジサックとの共演も「あるかもしれない。コラボです」と期待させた。
2020年12月25日映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』(2021年1月8日公開)の完成披露試写会が21日に都内で行われ、東山紀之、常盤貴子、益岡徹、田口浩正、木南晴夏、淵上泰史、鈴木保奈美、光野道夫監督が登場した。同作はイタリアのアカデミー賞で作品賞・脚本賞に輝き、18カ国でリメイクされた『おとなの事情』(原題:Perfetti sconosciuti/17年公開)の日本リメイク作。世界各国共通の『おとなの事情』のルールはただ一つで、「スマホのロックを解除し、届く電話・メールの内容は全員に公開すること」。パーティに参加した全員が、バレたら夫婦関係も友情も即・崩壊の秘密を抱えながらゲームに参加する。東山は「今回リハーサルを重ねまして、フジテレビのリハーサル室で初めてお会いしたんですけど、鈴木保奈美さんと常盤さんが同じ空間にいるのは非常に感動的で、この二人と、みなさんといっしょにやるというのは、リハも含めて有意義な時間を過ごせたなと思います」と振り返る。言われた鈴木は「リハーサル室で東山さんが『は〜すごいなあ〜。鈴木保奈美と常盤貴子が並んでるなあ』ってしみじみおっしゃってたけど、私たちも『少年隊がいるなあ』と思って。テレビで見てた人がいるのですごいなあなんて、そういうものもありつつ、でも皆さんとリハーサルを重ねた」と互いに「すごい」と思っていた様子。常盤も東山について「ただただかっこいいですよ。もう、いつでもヒガシ! みたいな」と表すと、東山は「本当に、お互いそうやって褒めあって行った方が楽しいからね」と笑顔を浮かべた。スマホがテーマになった同作だが、東山は「僕はずっとガラケーだったんですけど、スマホにしなきゃいけないと思って、この作品でスマホにしました」と告白し、周囲を驚かせる。スマホにした感想について「字が小さいなと。意外と大変だなとは思っています」という東山には、鈴木が「字、大きく設定できますよ!」と的確につっこんでいた
2020年12月21日日本でも広く支持を得た映画『チョコレートドーナツ』(原題:ANY DAY NOW)を世界で初めて、東山紀之主演、宮本亞門演出で舞台化したPARCO劇場オープニング・シリーズ「チョコレートドーナツ」。公演関係者が新型コロナウイルスに感染したため開幕を延期していた中、12月20日(日)無事に初日を迎え、東山さんや宮本さん、共演の谷原章介からコメントが到着した。東山さんが演じるのは、1979年のウェスト・ハリウッド、シンガーを夢見ながらショーパブのダンサーとして日銭を稼ぐルディ。出口の見えない生活の中、ルディの人生は、運命の人ポール、隣室のダウン症のある少年マルコと出逢うことで変わっていく。映画ではトニー賞受賞俳優アラン・カミングが演じたこの主人公に、東山さんがその魅惑のダンスと唄、演技で挑む。ルディと共に少年マルコを育てようと、世間と闘う検察官ポールを演じるのは谷原さん。ゲイのカップルであるルディとポールが悩み、迷いつつ、手を組んで世の中に立ち向かっていく様は胸を打つ。またダウン症のある少年マルコ役として、実際にダウン症のある高橋永と丹下開登がダブルキャストで出演、高畑淳子ほか多彩な俳優陣が共演。70年代のアメリカのヒットナンバーを散りばめた華やかなショーシーンと、緊迫の法廷ドラマを織り交ぜつつ、愛と希望、未来を求めて、苦闘する人間の姿を彼らが感動的に謳い上げる。開演前に先立ち挨拶に立った演出の宮本さんは、初日が延期になってからの今日まで、キャスト・スタッフが混沌としていたが、「この状況の中でも劇場に足を運んでくださるお客様がいるということを、唯一の希望にして頑張ってきた」とコメント。そして14時開演の初日公演を終えると、「こんなに観客の皆様と舞台が一つになった初日は、はじめてです。カーテンコールの熱い拍手はボクの人生でも聞いたことがなく『世界の誰もが幸せになるべきだ』というメッセージが皆様に伝わったのだと思います。正に、このコロナ禍で『分断』を越えた感動が劇場に充ち溢れる、最高に幸せな時間でした」と語る宮本さん。「特に(初日公演で)マルコ役を演じた丹下開登君の芝居にはノックアウト、凄い役者がまた1人生まれました。東山紀之さんもルディ役が乗り移り見事としかいいようがない!2人は愛おしすぎる親子でした。明日の(高橋)永君もきっと素晴らしい演技を見せてくれると思います。このカンパニー全員が一丸となって作った愛情溢れる舞台を、ぜひ世界中の人に観てもらいたいと、心から思った初日でした」と感慨を込めて語った。また、主演の東山さんは「これまで経験した初日とは全く違った想いがありました。世界がコロナで変わってしまった今、僕らつくる側だけでなく、お客様の『エンターテインメントの灯を絶やしちゃいけない』という想いも強く感じられました」と語り、「初日というのは人の心に灯をともすような感じがします。これが大きな灯になって聖火のようになってくれるといいと思います」と力強くコメント。谷原さんも「無事に初日を迎えられてホッとしたと同時に、僕たちが積み重ねてきたことが、きちんとお客様に届いて嬉しかった」と安堵。「まだ、カンパニーの中で復帰していないメンバーもおりますが、早く全員一丸となって少しでも楽しいステージを届けられるよう頑張りたい」と意気込みを新たにしていた。PARCO劇場オープニング・シリーズ「チョコレートドーナツ」は12月30日(水)までPARCO劇場にて上演。(地方公演:2021年1月~長野、仙台、大阪、愛知にて)(text:cinemacafe.net)
2020年12月21日サッカー日本代表歴代2位の出場数を記録する長友佑都選手が、老舗・鈴廣かまぼこと「魚肉たんぱく同盟」を発足した。このプロジェクトでは、魚肉たんぱくの魅力を伝え、長友選手のコンディション向上の過程で得た情報を公開していくという。アスリートはトレーニングだけでなく食の面でも様々な試みを行っており、長友選手は4年前から怪我の防止や日々のコンディショニングを整えるため、糖質を管理し、魚中心の食生活に取り組んできた。創業155年の歴史を誇る鈴廣は、長友選手の取り組みをテレビで見て以来、「かまぼこの素晴らしさを体感していただき、共に皆様にその魚肉たんぱくの優位性を広めていく事に同じ志を持てる」と思っていたそうで、このたび新プロジェクトがスタートすることになった。今後は、長友選手専属シェフの加藤超也氏も同盟に加わり、天然素材にこだわり、化学調味料・保存料未使用で、7匹魚を使ってつくられる鈴廣かまぼこを活用した新レシピの開発や、魚肉たんぱくに関する情報発信を行っていく。魚肉たんぱくは、高たんぱくで必須アミノ酸のバランスも良く、消化吸収に優れており、アスリートの身体づくりに新たな提案がなされることになりそうだ。「魚肉たんぱく同盟」ウェブサイト<鈴廣かまぼこ社(鈴木智博 常務取締役)コメント>この度、鈴廣かまぼことサッカー日本代表の長友佑都選手で魚肉たんぱく同盟をたちあげる事になりました。鈴廣のかまぼこは、お魚が7匹も入った高たんぱくな食べ物です。かまぼこの主成分である魚肉たんぱくが、江戸時代から日本人の健康を支えてきた存在であり、さらに栄養バランスが偏りがちな現代、コロナ渦の今だからこそ、その価値をもっと知って食生活に役立ててほしいと考えています。4年前の密着番組をみて長友さんの強靱な肉体は食トレでつくられている事。また、たんぱく源が魚肉である事も知りました。かまぼこの素晴らしさを体感していただき、共に皆様にその魚肉たんぱくの優位性を広めていく事に同じ志を持てるとずっと思っておりました。夏にきっかけを頂いてからその思いが今回募り、かまぼこを食トレに取り入れていただいております。そんな長友さんと魚肉たんぱく同盟を立ちあげ、トップアスリートである長友佑都選手と食のサポートをされている加藤シェフに参画していただき、世界を健やかにしていく挑戦をしていきます。この魚肉たんぱく同盟は今後、様々な取組をしていく予定ですのでご期待くださいませ。長友佑都選手<長友佑都選手コメント>こんにちは、長友佑都です。この度、かまぼこ屋として日本を代表する鈴廣かまぼことご一緒に「魚肉たんぱく同盟」を発足いたしました。この同盟は、お魚に含まれるたんぱく質の魅力について、一人でも多くの方に伝えたいと思い発足しました。僕は4年前から怪我の防止や日々のコンディショニングを目的として、ファットアダプト食事法を取り入れ、糖質を適正量に管理しながらお魚中心の食生活に取り組んできました。そして今、2022年の4大会出場に向けてフランスのマルセイユという地で厳しい環境に身を置きながら、自分自身を更に進化させようと挑戦をしています。この厳しい環境で打ち勝っていくには、腸内環境への取り組みや食事管理の質も改めて考えないといけないと思っています。今回の同盟パートナーである鈴廣かまぼこは、天然素材を極め、化学調味料・保存料未使用で、7匹のお魚を使った高たんぱくなかまぼこをつくられていて、僕は練習後や日々の食事に取り入れるようになりました。今後この活動を通じて、僕と鈴廣かまぼこで「高タンパク改革」を起こしていきたいと思うので、是非魚肉たんぱく同盟にご期待ください!加藤超也氏<加藤超也氏コメント>こんにちは、長友佑都専属シェフの加藤超也と申します。この度、魚肉たんぱく同盟に参加させていただきました。僕は長友佑都の食トレに従事して5年目となりますが、これまでの活動含めて「食べたもので体は作られている。できるだけシンプルな食材と調理で身体も心も癒す料理を提供したい」という哲学を大事にしています。鈴廣かまぼこの生産工程を見学した時に、出来上がるまでの職人のこだわりに感銘を受けました。たんぱく質を摂取する事は、体を作る長友含めたアスリートは勿論のこと、人が健康的な毎日を過ごす上でとても重要性な習慣だと考えます。特に良質なたんぱく質・脂質の栄養素を豊富に含むお魚は日々のレシピ考案にも積極的に取り入れています。多くの方々へのアレンジレシピ等の発信を含め、鈴廣かまぼこの職人が魂を込めて作ったかまぼこの美味しさや素晴らしさを、一人でも多くの方にお伝えできる様にこの活動を推進してまいります。
2020年12月21日公演関係者が新型コロナウイルスに感染したため開幕を延期していた東山紀之主演舞台『チョコレートドーナツ』が20日、東京・PARCO劇場で初日を迎えた。舞台は1979年のウェスト・ハリウッド。ゲイの男性が育児放棄された障がいを持つ子供を育てたという実話に着想を得て製作された映画『チョコレートドーナツ』(原題:ANY DAY NOW)を、東山紀之主演、宮本亞門演出で世界で初めて舞台化。70年代のアメリカのヒットナンバーを散りばめた華やかなショーシーンと、緊迫の法廷ドラマを織り交ぜつつ、愛と希望、未来を求めて、苦闘する人間の姿を感動的に描き出す。東山が演じるのは、シンガーを夢見ながら、ショーパブの口パク・ダンサーとして日銭を稼ぐルディ。出口の見えない生活の中、ルディの人生は、運命の人ポール、隣室のダウン症のある少年マルコと出逢うことで変わっていく。映画ではトニー賞受賞俳優アラン・カミングが演じたこの主人公に、東山がその魅惑のダンス、唄、演技で挑む。そしてルディと共に少年マルコを育てようと、世間と闘う検察官ポールを演じるのは谷原章介。ゲイのカップルであるルディとポールが悩み、迷いつつ、手を組んで世の中に立ち向かっていく様は心を打つ。またダウン症のある少年マルコ役として、実際にダウン症のある高橋永と丹下開登がダブルキャストで出演、高畑淳子ほか多彩な俳優陣が共演する。開演前に先立ち来場の観客にお礼を言うために挨拶に立った演出の宮本亜門は「初日が延期なってからの今日まで、キャスト・スタッフが混沌としていたが、この状況の中でも劇場に足を運んでくださるお客様いるということを、唯一の希望にして頑張ってきた」と話した。また、療養中の2人は回復に向かっていることも伝えられた。カーテンコールは始めから総立ち。会場が割れんばかりの拍手が鳴りやまず、東山、谷原をはじめとする出演者は、客席に向けて深々とおじぎをした後、笑顔で手を振り、観客へ感謝を伝えた。宮本、東山、谷原のコメントは以下の通り。■宮本亞門(演出)こんなに観客の皆様と舞台が一つになった初日は、はじめてです。カーテンコールの熱い拍手はボクの人生でも聞いたことがなく「世界の誰もが幸せになるべきだ」というメッセージが皆様に伝わったのだと思います。正に、このコロナ禍で「分断」を越えた感動が劇場に充ち溢れる、最高に幸せな時間でした。特にマルコ役を演じた丹下開登君の芝居にはノックアウト、凄い役者がまた1人生まれました。東山紀之さんもルディ役が乗り移り見事としかいいようがない! 2人は愛おしすぎる親子でした。明日の永君もきっと素晴らしい演技を見せてくれると思います。このカンパニー全員が一丸となって作った愛情溢れる舞台を、ぜひ世界中の人に観てもらいたいと、心から思った初日でした。■東山紀之これまで経験した初日とは全く違った想いがありました。世界がコロナで変わってしまった今、僕らつくる側だけでなく、お客様の「エンターテインメントの灯を絶やしちゃいけない」という想いも強く感じられました。初日というのは人の心に灯をともすような感じがします。これが大きな灯になって聖火のようになってくれるといいと思います。オリンピックにつながるように。■谷原章介無事に初日を迎えられてホッとしたと同時に、僕たちが積み重ねてきたことが、きちんとお客様に届いて嬉しかったです。まだ、カンパニーの中で復帰していないメンバーもおりますが、早く全員一丸となって少しでも楽しいステージを届けられるよう頑張りたいと思います。撮影:引地信彦
2020年12月21日東山紀之が主演を務める、映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』(2021年1月8日公開)の出演者コメントが17日に公開された。同作はイタリアのアカデミー賞で作品賞・脚本賞に輝き、18カ国でリメイクされた『おとなの事情』(原題:Perfetti sconosciuti/17年公開)の日本リメイク作。世界各国共通の『おとなの事情』のルールはただ一つで、「スマホのロックを解除し、届く電話・メールの内容は全員に公開すること」。パーティに参加した全員が、バレたら夫婦関係も友情も即・崩壊の秘密を抱えながらゲームに参加する。同作には、関西ジャニーズJr.の室龍太がネタバレ禁止の(秘)役柄で出演し、物語の結末にどのように関わるのかが注目となっている。さらに、鈴木保奈美と益岡徹が演じるセレブ夫婦の娘・智慧役で出演するのは桜田ひより。16才の高校生を演じる彼女が、“スマホの秘密”をばらしあい、どんどん不穏になっていくパーティの中、智彗が両親にかけてきた電話の内容がさらなる修羅場を巻き起こしてしまう。○室龍太 コメント初めまして! 室龍太です。映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』に出演させていただきます。この作品は中国、韓国、フランス、ドイツ、ロシアほか18カ国でリメイクされている作品となります。このような名作に出演させていただけるのが凄く嬉しいです。そして主演の大先輩である東山紀之さんとご一緒させていただく事を凄く光栄に思います。たくさんの方々に観て楽しんでいただけたら嬉しいです。○桜田ひより コメント私は、六甲家のひとり娘・智慧を演じさせていただきました。台本を読んだ時は、ホラー映画を超えた真の怖さを感じました(笑)観終わった後は、「秘密は秘密のままがいい」そんな気持ちになりました。ぜひ、劇場でドキドキハラハラソワソワを体験してください!
2020年12月17日『映画 えんとつ町のプペル』完成披露試写会が13日に都内で行われ、芦田愛菜、藤森慎吾、伊藤沙莉、宮根誠司、ロザリーナ(エンディング主題歌)、西野亮廣、廣田裕介監督が登場した。同作は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が脚本&監督を手掛けた累計発行部数40万部を超える絵本の映画化作。厚い煙に覆われ、“星”があるなんて誰も想像すらしなかった“えんとつ町”で、少年・ルビッチ(声:芦田愛菜)とゴミから生まれたゴミ人間・プペル(声:窪田正孝)が出会い、大冒険が始まる。ルビッチを取り巻く少年・アントニオを演じた伊藤は、キャラクターについて「強いような立ち位置だと思われがちなんですけど、本当はすごく臆病で素直になれないところがあるので、ルビッチのことをうらやましく思ってるんです」と表す。「本当は信じたくても信じられなかった世界を目の当たりにした時に、やっと自分に素直になれるのかなと思いましたし、ターニングポイントがちょくちょくあったので、演じていて楽しかったです」と振り返った。さらに伊藤は、「10歳の時に西野さんがテレビのレギュラー番組の収録をスタジオでされてて、それを見ていて『西野だ〜』と言ってすごいしゃべりかけちゃったんですよ。怖いもの知らずだったんで」とエピソードを披露。伊藤が「そうしたら、本当に優しく対応してくださって、毎回その後『おっ子供!』って話しかけてくださって。自己紹介してなかったので『子供!』と言われてたんですけど、そうやって遊んでくださってたんですよ、廊下で」と明かすと、西野自身は記憶がなかったのか「え〜!? むちゃくちゃいいやつじゃないですか!」と驚く。伊藤は「何かしらでご一緒させていただきたいというのが、ずっとあったんです。そうしたらこのお話が来てやっと叶ったので、どこかで言いたいなという気持ちがありました」と語った。
2020年12月13日キングコングの西野亮廣が絵・文・監督を務め、2016年の発売以降ロングラン大ヒットを記録、世界累計発行部数50万部という驚異的な数字を叩き出した絵本『えんとつ町のプペル』。この絵本を原作としたアニメーション映画『映画 えんとつ町のプペル』が12月25日(金)に全国公開となる。いつも厚い煙に覆われ、空を知らない「えんとつ町」。煙の向こうに“星”があることを、町の住人たちは誰も信じていなかった。ただひとり、えんとつ掃除屋の少年ルビッチだけが父の教えを守り、いつも空を見上げ、星を信じ続けていた。そして、みんなに笑われ、ひとりぼっちになってしまったルビッチの前に、ハロウィンの夜に生まれたゴミ人間プペルが突然現れる。これはふたりが巻き起こす“信じる勇気”の物語。アニメーション制作を美しく繊細な世界観で世界中に多くのファンを持つ「STUDIO4℃」が手掛け、製作総指揮・原作・脚本を西野亮廣が務める本作のオープニング主題歌を、HYDEが担当することが決定。期待が高まる本作について、ふたりに話を訊いた。変化球は投げずにど真ん中を狙おうと。それで負けたなら自分たちの負け。――大ヒット絵本『えんとつ町のプペル』がついに映画化となりますが、西野さん、今のお気持ちをお聞かせください。西野亮廣(以下、西野)もともと映画の脚本のほうが先にあったんです。ただ、「知らない作品を観に、みんな映画館まで足を運ばないだろうな」と考えたのと、全部を絵本にしてしまうと長くなってしまうので、途中部分を切り抜いて、スピンオフとして絵本を先に出したんです。だから、絵本には主人公もまだ出てきていなかったし、すべてのストーリーを絵本では描けていなかったので、今回の映画でようやく本当の形の『えんとつ町のプペル』が出せるなと。9年越しなんですよ。めちゃくちゃ遠回りしたんですけど、でもそうでもしないと映画館には足を運んでもらえないと思ったので。良かったな、という感じです。――絵本の世界観、そして脚本をアニメーションにされる際に気にされたことは何でしょうか。西野スタッフのみんなとひとつ決めたのは「メジャー作品を作ろう」ということでした。変化球とかは投げずに、ど真ん中を投げようと。で、それで負けたら、自分たちの負けだ、というふうに決めました。――魂を込めた勝負の作品、そのオープニング主題歌をHYDEさんに依頼された経緯を教えてください。西野もともと『えんとつ町のプペル』関係なく、『HALLOWEEN PARTY』を聴いていて、「めっちゃいいじゃん! 超いい!」って、完全に一方的に思っていたんです。脚本を書くときに『当て書き』なんて言いますが、例えばオリラジの藤森くんに声優をやってもらうなら藤森くんの口調で書く、といったことをするんですが、それと同じように、「このシーンにはこの曲」みたいに曲に合わせて書くことがあるんです。で、オープニングを書くときは『HALLOWEEN PARTY』に合わせて書いていたんです。いろいろ考え方があるんですが、(映画の曲を選ぶときに)オリジナルの曲を全く新しく作りたい、という人もいるんです。ですが、僕の中でこれ(『HALLOWEEN PARTY』)がしっくりきているので、「やっぱりこれを超えるものはないな」って。たくさんあるハロウィンソングの中から、『HALLOWEEN PARTY』をイメージして脚本を書いているのに、今からこれを超えるものができる?っていったら、絶対無理なので。そこで、スタッフさんに「ダメ元でHYDEさんに、まんま使わせてもらえないですか、って聞いてみて」ってお願いしたんです。――そうしたら、引き受けていただけて、しかも映画用にアレンジしてくださることになったんですね。HYDEさんが原曲『HALLOWEEN PARTY』を『映画 えんとつ町のプペル』のためにアレンジされた際にイメージされたのはどんなことでしょうか。HYDE西野さんからは「町に合っているものにしたい。(原曲には)この町に存在しないものが歌詞に入っているから、その部分は変えたい」というくらいで、大きなオーダーはなかったので、僕はどうせやるなら、プロデューサーになったつもりでこの曲をオープニング仕様にしようと思いました。この町で流れそうな、インダストリアルな雰囲気とかスモーク、スチーム、といった感じのものを音に取り込みたいと考えて。そのへんのやりとりは、楽曲制作を一緒にやっているディレクターたちとすごくしました。脚本を読んで、どういう状況なのか考えたときに、すごい「パレード」っぽいイメージかなと。パレード感、マーチ感、そしてこのえんとつ町で鳴っているような音を組み合わせたほうが絶対可愛いものになると思ったので、それまであった楽曲を一回無視して、作り直しました。――確かに、原曲からさらにファンタジックな可愛いイメージになっていると思いました。『えんとつ町のプペル』の物語を読まれた感想も教えてください。HYDEすごく良い作品ですよね。ハロウィンがテーマの作品ではあるけど、まさか僕の曲を使ってくれるとは思わなかったので、すごくありがたいです。もともと好きで、素敵な絵本だなと思っていたので、ちょっと寝耳に水で。「え? ほんとに使ってくれんの?」みたいな。せっかく使ってもらえるならいいものを作りたいと思いました。まだ(アニメーションに曲がのった)完成形を観ていないので、どんなものになるのか、すごく楽しみです。自分の好きなものを作る。それで出来上がったものをいかに届けるかは出来たあとの話。――初めておふたりがお会いされたときの印象もおうかがいしたいです。西野初めてお仕事でご一緒させていただいたのはずいぶん前なんですけど、それよりも前に、自分は学生時代にラルクさんのライブのスタッフをやっていたんですよ(笑)。HYDEすごい話だよね。――神様のような存在ということですね。西野そう、本当に!HYDE 警備してくれてましたね。西野ちょっとサボってましたけどね(笑)。後ろをチラッと見たりして。お金がないからライブスタッフをやって。本当はお客さんのほうを見てないといけないのに、ステージの方をチラチラチラチラ…(笑)。「なんて世界を作る人なんだ」というのが、(HYDEさんの)最初の印象でした。似ている人が誰もいなかったので、「突然何でこの人たちはこんな仕上がりになっているんだ?」 っていう。急にバッと出てきた宇宙人みたいな。「なんでこういう人たちが出てきたんだろう? 」っていう。とにかく世界を作る人、世界から作る人、という印象でした。――そうすると西野さんのクリエイターとしての姿勢というのは、HYDEさんに影響を受けていらっしゃるのでしょうか。西野むちゃくちゃ影響されていますし、パクってると思います(笑)。絶対自分の選んでいる言葉だとか、文字だとか映像だとか絵だとかは、学生時代に見てきたものに影響されているので。ゼロから僕は生み出せるわけではないので。――HYDEさんの目には、クリエイターとしての西野さんはどのように映っていますか?HYDE画力がちょっとヤバイなと。僕も絵心があるので、「あれ? ちょっとヤバイやつ出てきたな」っていうところから入って。たいしたもんだな、とずっと思ってました。で、今回話をいただいて、とても光栄に思いました。(人から)入ってくる話でも、映画に懸ける意気込みだったりはすごく伝わってきたので、これはいい映画ができるんじゃないかなと思ったし、人物的にもすごくこだわりを感じたので、一緒にこの作品に関われて嬉しいなと思います。――おふたりの、人の心を打つものを生み出していかれる原動力というのはどこからくるものなんでしょうか。西野さんの絵本もそうですし、HYDEさんの曲を聴いたりライブをごらんになって泣いてしまう方々がたくさんいらっしゃるので。西野それは僕も聞きたい!HYDE泣きますか? ほんとですか? 僕も泣くんですけど(笑)これ誰が書いたんだっけ、あ、俺だ。って。あれ、泣いてる? みたいな感じで。西野いいの書くな~って!HYDE自分としては作りたいものを作っているだけなんですよね。自分の考えで作ってはいるんだけど、それをファンはどう見るだろうか、っていうことは一応意識してますね。それが果たしてニーズに合っているかはまた別として。こう思うだろうな、とか。これはこうだろうな、(ファンは)嫌うだろうなとかは一応全部意識して。でも、やっぱ、ファンの気持ちだけを見て作っているとそれはアーテイストとして、また別の問題じゃない? アーティストとしては新しいものをどんどん提供していきたいから、(そういうものを)作りたいじゃないですか。 だから意識はすれど、自分の好きなものを作る。それで出来上がったものをいかにポピュラーに、いろんな人に届けるか。簡単に、見やすくしていくか、っていうのは出来たあとかなって。――それは西野さんが、おっしゃっている「商品ではなく、作品を作りたい」ということと共通していますね。西野本当に今HYDEさんがおっしゃっていたみたいに、そこだと思うんですよ。つまるところ、商品と作品の違いって『マーケティングが入る場所』だと。マーケティングありきで作っちゃったらそれは商品だから、自分が作ったものを、そのあとに届ける。こっちは作品なので、この順番で。でもね、ここの順番を貫いてる人ってなかなかいないですよ。貫けなくなる。どんだけ表現活動していようが、結果を出し続けないと次に手を打てないので、もともと作品を作っていたのに、みんなだんだん商品のほうに寄っていきたくなってしまう。HYDEセーフティを狙っていくんですよ。その気持ちはわかる。僕は幸い、自分が作っている作品を評価してもらえているから、次に冒険できるんですよ。でもその評価をしてもらえないと、お金がないと冒険できないでしょ、世の中。西野ほんとそうだと思う。そこをやっぱり、(HYDEさんは)降りてないのがすごいですよね。そういう人ってなかなかいないですもん。――では最後に『えんとつ町のプペル』は、自分の信念や夢を世間やまわりを気にして信じ切れずにいる人たちへの応援歌でもあるので、そんなふうに迷っている人たちへメッセージをお願いします。西野今でもいろんなお仕事をしていて、チームで動くことが多いんです。映画ひとつとっても、「これをやりましょう」って決める立場にいるんですが、何かを決めるときってあんまり正解ってなくて。もし正解があったらみんなが正解のほうにいけばいいだけの話ですから、リーダーは要らなくて。待っていて答えが降りてくることもないので、結論、決めたものを半ば強引に正解にするしかないなって。「何したらいいかわからない」っていう方もいるじゃないですか? 僕もそうで、こんないろんな選択肢があって、それぞれにメリットデメリットがある中、これ!っていうのってあんまりないので、「自分が好きなこれを、半ば強引に力業で正解に持っていく」っていうことしかないんじゃないかと。「正解を選ぼう」としたらいつまでたっても踏み出せないから、乱暴かもしれないですが、「選んだものを正解にするしかない」って思います。HYDE現実的かもしれないけど、僕は「したたかにいかないといけない」と思う。夢はね、したたかに。例えば、やりたくないことをやることもあるんです。でもそれは、やりたいことをやるために仕方なくやりたくないことをやる。ひとつのものを追いかけるだけっていうのは、けっこうリスキーですよね。例えば、何か、映画を作るにしてもお金がないとできないから、他でちゃんと生計を立ててお金を稼いでおいたほうがいつまでも夢を追えたりする。あとはゆっくりチャンスを狙う。夢って案外、したたかにやったほうがバランスいいんじゃないかって思うんです。夢を追うのってけっこう大変なんで、嫌なことをいっぱいしながらも、自分の最終的にやりたいのはあれだから!ちょっと頑張ろう、っていうね、現実的な話でした(笑)。西野いや、むっちゃ大事ですね!『映画 えんとつ町のプペル』は12月25日(金)に全国公開予定。HYDE「HALLOWEEN PARTY -プペル Ver.-」配信中(Virgin Music)(撮影/木村直軌、取材・文/藤坂美樹)
2020年10月30日東山紀之主演のおとなのコメディ映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』より、豪華俳優陣が罵倒し、ビンタを繰り広げる予告編とポスタービジュアルが到着した。本作は、18か国でリメイクされた、伊アカデミー受賞作『おとなの事情』の日本版。東山さんをはじめ、常盤貴子、益岡徹、田口浩正、木南晴夏、淵上泰史、鈴木保奈美ら豪華キャストが集結し、“お互いのスマホの中身をさらし合う”ゲームを始める…。予告編では、50代のセレブ夫婦、40代の倦怠期夫婦、30代の新婚夫婦、そしてモテない独身男という7人が、パーティーで乾杯する場面からスタート。しかし、一人の発言をきっかけにゲームが始まり、次第におとなたちの笑顔が消え、修羅場に発展していく。後ろめたいことはないと言いながらも、実は絶対に知られたくない秘密を抱えていた彼ら。ある決定的なメールによってパーティは修羅場へ。「このクソヤロー!」「死ね!」と絶叫したり、強烈ビンタをお見舞いしたり、また意味深な笑みを浮かべる者も…。さらにポスタービジュアルでは、7人が笑顔でテーブルを囲む楽しそうなカットが使用されているが、「笑っていられるのは、今のうち」というキャッチコピー通り、笑えない状況下に立たされた彼らの表情も切り取られている。『おとなの事情 スマホをのぞいたら』は2021年1月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:おとなの事情 スマホをのぞいたら 2021年1月8日より全国にて公開©︎ 2020 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc. All rights reserved.
2020年09月07日東山紀之が主演を務める、映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』(2021年1月8日公開)のポスタービジュアル、及び予告編が7日、公開された。同作はイタリアのアカデミー賞で作品賞・脚本賞に輝き、18カ国でリメイクされた『おとなの事情』(原題:Perfetti sconosciuti/17年公開)の日本リメイク作。世界各国共通の『おとなの事情』のルールはただ一つで、「スマホのロックを解除し、届く電話・メールの内容は全員に公開すること」。パーティに参加した全員が、バレたら夫婦関係も友情も即・崩壊の秘密を抱えながらゲームに参加する。月蝕の夜、1年ぶりに再会したある出来事をきっかけに結びついた3組の夫婦とひとりの独身男性。集まったのは、鈴木保奈美&益岡徹が演じる50代のセレブ夫婦、常盤貴子&田口浩正が演じる40代の倦怠期夫婦、木南晴夏&淵上泰史が演じる30代の新婚夫婦、そして東山紀之が演じるモテない独身男の7人。一人の参加者の発言がきっかけで“お互いのスマホの中身をさらし合う”ゲームが始まる。全員「後ろめたいことはない」と言いながらも、実は絶対に知られたくない秘密を抱えていた。やがて、決定的なメールによってパーティは修羅場に。常盤は「このクソヤロー!」と強烈なビンタをお見舞いし、木南は泣きながら「死ね!」と絶叫。行きつく先の見えない中、東山が「最低なのは俺なんだ……」とつぶやく。ポスタービジュアルでは、笑顔でテーブルを囲むおとなたちに対して、“笑っていられるのは、今のうち”のキャッチコピー通りの笑えない状況下に立たされた7人の表情が上部に切り取られた。
2020年09月07日全米映画祭で絶賛され、観客賞を総ナメにし、日本でも口コミが拡がりロングランヒットした映画『チョコレートドーナツ』が、東山紀之主演、宮本亞門演出で世界で初めて舞台化されることになった。1979年のウェスト・ハリウッド。ゲイの男性が育児放棄された障がいを持つ子どもを育てたという実話に着想を得て製作された映画『チョコレートドーナツ』(原題:ANY DAY NOW)は、社会的マイノリティが直面する問題を告発しつつ、愛と自由を求める人間の本質を描いた傑作ヒューマンドラマ。日本でも広く支持を得たこの映画を、世界で初めて東山さん、宮本さんの初タッグで舞台化。東山さんが演じるのは、シンガーを夢見ながらショーパブでドラァグクイーンとして日銭を稼ぐルディ。出口の見えない生活の中、ルディの人生は運命の人ポール、隣室のダウン症のある少年マルコと出逢うことで変わっていく。映画ではトニー賞受賞俳優アラン・カミングが演じたこの主人公に、東山さんがその魅惑のダンス、唄、演技で挑む。そしてルディと共に少年マルコを育てようと、世間と闘う地方検事ポールを演じるのは谷原章介。ゲイのカップルであるルディとポールが悩み迷いながら、ともに世の中に立ち向かっていく様は心を打つ。東山さんと谷原さんも初共演となる。また、ダウン症のある少年マルコ役として、実際にダウン症のある高橋永と丹下開登がダブルキャストで出演決定、高畑淳子、モロ師岡、堀部圭亮、八十田勇一らが共演する。70年代のアメリカのヒットナンバーを散りばめた華やかなショーシーンと、緊迫の法廷ドラマを織り交ぜつつ、愛と希望、未来を求めて、苦闘する人間の姿を謳い上げ、この舞台世界初演に臨む。「この難役に東山さんが挑戦することに、心から敬意を表します」と宮本さん。「今回のルディは、傷つき、ボロボロになっても真っ向から社会と戦う、愛情深い人間です。原作の映画でもアラン・カミング氏が壮絶な演技で観客の心を鷲掴みにしました。東山さんは、蜷川幸雄氏が演出した『さらばわが愛覇王別姫』や『サド侯爵夫人』で女形や女性を演じられていますし、今回の生々しいドラァグクィーン・ルディをどう演じるか、演出家としてとても楽しみ」と敬意を込めて語る。さらに「谷原さん演じるポールも作品を通して戸惑い変化していく難しい役です。東山さん、谷原さん、そしてダウン症のある少年マルコ役の高橋君、丹下君がみせる愛の姿、このコロナ禍で、本気で挑む舞台に是非ご期待ください」とコメント。ルディ役の東山さんは「感情の起伏が激しいけれど、愛情深い人物なので、とても難しい役柄だと感じています。宮本亞門さんが表現する世界観を楽しみながら全身全霊で演じたいと思います」と語り、「ドラァグクイーンのショーシーンでは様々なダンスを披露しますし、名曲の歌唱シーンもありますので、どうぞ楽しみにしていて下さい」と語る。そして、映画『チョコレートドーナツ』について「甘いタイトルですが切なくて悲しくも温かい物語。劇場で映画を観て大好きになった作品」と語る谷原さん。「今回、東山さんのドラァグクイーン姿、踊り、歌、そして何よりダウン症のある役者さん高橋さん丹下さんとお芝居できることが楽しみ。亞門さんの演出が優しくそして暖かく皆を包み込んでくれる事間違いなしです。深いテーマはそこにありますが、まずは難しい事抜きにして楽しんでいただきたい」と期待を寄せている。PARCO劇場オープニング・シリーズ「チョコレートドーナツ」は12月7日(月)~12月30日(水)PARCO劇場にて公演、2021年1月~長野、仙台、大阪、愛知にて地方公演。(text:cinemacafe.net)
2020年08月27日俳優の東山紀之が、12月7日~30日に東京・PARCO劇場で上演される舞台『チョコレートドーナツ』に主演し、ドラァグクイーン役を演じることが27日、明らかになった。ゲイの男性が育児放棄された障がいを持つ子供を育てたという実話に着想を得てハリウッドで製作され、全米映画祭の観客賞を総なめにした映画『チョコレートドーナツ』(原題:ANY DAY NOW)を、東山紀之主演、宮本亞門演出で世界で初めて舞台化。70年代のアメリカのヒットナンバーを散りばめた華やかなショーシーンと、緊迫の法廷ドラマを織り交ぜつつ、愛と希望、未来を求めて、苦闘する人間の姿を感動的に描き出す。東山が演じるのは、シンガーを夢見ながら、ショーパブの口パク・ダンサーとして日銭を稼ぐルディ。出口の見えない生活の中、ルディの人生は、運命の人ポール、隣室のダウン症のある少年マルコと出会うことで変わっていく。映画ではトニー賞受賞俳優アラン・カミングが演じたこの主人公に、東山がその魅惑のダンス、歌、演技で挑む。そしてルディと共に少年マルコを育てようと、世間と闘う地方検事ポールを演じるのは谷原章介。ゲイのカップルであるルディとポールが悩み、迷いつつ、手を組んで世の中に立ち向かっていく。初共演の東山紀之と谷原章介がどのように演じるか。また、ダウン症のある少年マルコ役として、実際にダウン症のある高橋永と丹下開登がダブルキャストで出演、高畑淳子、モロ師岡、堀部圭亮、八十田勇一らが共演する。東山は「この作品は苦しい状況の中でも“愛”や“希望”の為に必死に立ち向かう人間の姿を描いています。私が演じるルディは、感情の起伏が激しいけれど、愛情深い人物なので、とても難しい役柄だと感じています。宮本亞門さんが表現する世界観を楽しみながら全身全霊で演じたいと思います」と意気込み、「ルディとして、谷原さん演じるポールとダウン症のある少年マルコ役の高橋くん、丹下くんを最後まで愛し抜きます。ドラァグクイーンのショーシーンでは様々なダンスを披露しますし、名曲の歌唱シーンもありますので、どうぞ楽しみにしていて下さい」とメッセージ。谷原は「『チョコレートドーナツ』甘いタイトルですが切なくて悲しくも温かい物語。劇場で映画を観て大好きになった作品でした。今回、東山さんのドラァグクイーン姿、踊り、歌、そして何よりダウン症のある役者さん高橋さん丹下さんとお芝居できることが楽しみ。亞門さんの演出が優しくそして暖かく皆を包み込んでくれる事間違いなしです。深いテーマはそこにありますが、まずは難しい事抜きにして楽しんでいただきたいと思います!」とコメントを寄せた。また、演出の宮本氏は「この難役に東山さんが挑戦することに、心から敬意を表します。今までドラァグクイーン役は日本でも多くの男優が演じてきましたが生半可ではできません。特に今回のルディは、傷つき、ボロボロになっても真っ向から社会と戦う、愛情深い人間です。原作の映画でもアラン・カミング氏が壮絶な演技で観客の心を鷲掴みにしました。東山さんは、蜷川幸雄氏が演出した『さらばわが愛覇王別姫』や『サド侯爵夫人』で女形や女性を演じられていますし、今回の生々しいドラァグクィーン・ルディをどう演じるか、演出家としてとても楽しみです。また、谷原さん演じるポールも作品を通して戸惑い変化していく難しい役です。東山さん、谷原さん、そしてダウン症のある少年マルコ役の高橋君、丹下君がみせる愛の姿、このコロナ禍で、本気で挑む舞台に是非ご期待ください」とキャスト陣への期待を語っている。
2020年08月27日累計発行部数45万部という驚異的な数字を叩き出した、お笑いコンビ「キングコング」西野亮廣による絵本を原作としたアニメーション映画『映画 えんとつ町のプペル』。この度、絵本の世界に飛び込んだような特報映像とティザーポスターが完成した。今回初めての映像解禁となった特報は、絵本でも独特かつ美しい世界観で多くの読者を魅了した「えんとつ町」の世界に飛び込んだような圧倒的映像美を映し出している。父の教えを守り、いつも空を見上げては星を信じ続けていたために、みんなに笑われ、ひとりぼっちになってしまった少年・ルビッチと、彼の前に突然現れたゴミ人間・プペルの、絵本の温かみのある魅力はそのままに、映画ならではの躍動感ある映像を「STUDIO4°C」制作のアニメーションが表現。プペルプロジェクトの仕掛け人・西野さんも本映像に関して「めちゃくちゃ感動した!むちゃくちゃいい30秒です!!自分のコメントなんかより映像流して!」と太鼓判を押す感激っぷり。また、特報に使用されている楽曲は、西野さん自身が作詞・作曲した本作のED主題歌「えんとつ町のプぺル」。西野さんは、この曲を歌うロザリーナについても「世界観も声も映像にピッタリ」と絶賛。さらに、絵本では描かれていないプペルの全体像が本作でようやくお披露目となる。また、併せて解禁されたティザーポスターは、煙に覆われるえんとつ町で空を見上げるプペルとルビッチとともに、「見上げることを忘れた世界で“星”を信じた少年の物語。」というドラマを予感させる言葉が添えられたもの。西野さんが「挑戦している人への応援歌になってほしい」と熱い思いを込めたことが伝わるビジュアルとなっている。『映画 えんとつ町のプペル』は12月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年08月13日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が手がけ、2016年の発売以降、ロングラン大ヒットを記録し、累計発行部数45万部という驚異的な数字を叩き出した話題の絵本『えんとつ町のプペル』を原作とした、アニメーション映画『映画 えんとつ町のプペル』の特報とティザーポスターが公開された。本作は、いつも厚い煙に覆われ、空を知らない「えんとつ町」を舞台に、えんとつ掃除屋の少年ルビッチと、ゴミから生まれたゴミ人間プペルが巻き起こす、“信じる勇気”の物語。緻密に表現された絵の世界観と、大人も泣ける物語の展開に絵本の人気はとどまることを知らず、東京タワー、エッフェル塔など国内外での絵本展の開催などグローバルな展開を見せてきた。アニメーション制作を担当するのは、圧倒的クオリティと世界観で世界中に多くのファンを持つSTUDIO4℃。もう一歩踏み出したいすべての人に贈る、感動の冒険物語となっている。今回初めて公開された特報は、絵本でも独特かつ美しい世界観で多くの読者を魅了した「えんとつ町」の世界の中に飛び込んだような圧倒的映像美を体現。温かみのある魅力はそのままに、映画ならではの躍動感ある映像の連続に、西野も「めちゃくちゃ感動した!むちゃくちゃいい30秒です!!自分のコメントなんかより映像流して!」と太鼓判を押す。また、特報に使用されている楽曲は、本作のED主題歌でもある、西野自身が作詞・作曲した『えんとつ町のプぺル』。西野は、この曲を歌うロザリーナについて「世界観も声も映像にピッタリ」と絶賛している。また、併せて公開されたティザーポスターでは、煙に覆われるえんとつ町で空を見上げるプペルとルビッチの姿に「見上げることを忘れた世界で“星”を信じた少年の物語。」というドラマを予感させる言葉が添えられ、本作への期待をますます高める仕上がりに。自身も常に新たな挑戦に取り組み、周囲を驚かせ続ける西野が「挑戦している人への応援歌になってほしい」と熱い思いを込め手がけた本作は今年12月より公開される。『映画 えんとつ町のプペル』12月より全国公開
2020年08月13日東山紀之が、映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』(2021年1月8日公開)に主演することが3日、明らかになった。同作はイタリアのアカデミー賞で作品賞・脚本賞に輝き、18カ国でリメイクされた『おとなの事情』(原題:Perfetti sconosciuti/17年公開)の日本リメイク作。世界各国共通の『おとなの事情』のルールはただ一つで、「スマホのロックを解除し、届く電話・メールの内容は全員に公開すること」。パーティに参加した全員が、バレたら夫婦関係も友情も即・崩壊の秘密を抱えながらゲームに参加する。日本版では、気のおけない仲間である3組の夫婦と一人の独身男の男女7人が久々に集ったパーティで、あるメンバーの提案からスマートフォンに届く電話・メールの内容を全員に公開するゲームが始まる。東山は映画『小川の辺』(11)以来10年ぶりの主演となり、主人公の独身男・小山三平を演じる。”モテない独身男”役のため、当初東山には別の役での出演がオファーされたが、脚本を読んだ東山が「この役ならぜひ!」と自ら志願し、製作陣を仰け反らせたという。さらに鈴木保奈美と益岡徹が演じる50代のセレブ夫婦、常盤貴子と田口浩正が演じる40代の倦怠期の夫婦、木南晴夏と淵上泰史が演じる30代の新婚カップルが、それぞれが絶対にバレてはいけない“おとなの事情”を抱え互いに暴き合う。監督は光野道夫、脚本は岡田惠和が務める。岡田は令和元年に秋の紫綬褒章を受賞して以来初めて手掛けた作品となる。イタリア版『おとなの事情』や各国のリメイク版とは異なる、日本ならではの”おとなの事情”が盛り込まれて生まれ変わった。○東山紀之 コメントこの映画は、サスペンスであり、コメディでもあると感じております。秘密を抱えた人間が、どの様にその場その場を凌いでいくのかを楽しんで頂きたいです。その先に、何が待っているのかという点は、皆様の心に染みるものがあるのではないかと思います。世界中でリメイク版が公開されておりますが、日本の『おとなの事情』はオリジナル要素が多いので、新作としてお楽しみ頂けたらと思います。人によって見え方が全く違う物語です。ぜひパートナーや友人と観て語り合って頂きたいです。ある人にとってはドキッとする描写がいくつも出てきたり、ある人にとってはある種の共感があるかもしれません。人生は、綺麗事だけではなく、誰しもが時には間違いも起こすものです。そんな誰もが起こし得る状況をハラハラしながらご覧下さい。この映画への様々な想いをもっと伝えたいのですが、少しでも口を開いてしまえば、核心部分まで話したくなってしまうので、ここまでにしておきます。ぜひ、劇場で共有しましょう。○鈴木保奈美 コメント今まで演じてきた中で、たぶん一番嫌な女です、絵里さん。でも大好きなんです。脚本家岡田惠和さんが、大人のくせにダメダメで、だからこそ愛すべき人間に描いてくださったから。強化合宿のようなリハーサル、格闘技のリングに上がるような撮影の日々を経て。大人の上質なコメディをお楽しみいただけたらと思います。○常盤貴子 コメント初めて台本を読ませていただいたとき、これは、大変な撮影になるぞと覚悟をしました。ワンシチュエーションで、ずーっと同じメンバー。最初は不安でいっぱいだったけれど、いつの間にか終わりたくないとすら思うくらいに楽しい日々でした。お正月早々、ご家族みんなで笑っていただけたら幸いです。○益岡徹 コメントその場の取り決めひとつで、随分と怖い道具になるんだなと思いました。次々に暴露される、絶対他人に知られたくない事。辛辣で、残酷で、でもユーモアがあって、この人達のその後が気になる映画かと。私はグループ最年長の美容整形の医者。そして彼もまた、恥ずかしい思いをしたり、深く傷ついたりします。程度の差はあれ、みんながみんなそうなるんです。○田口浩正 コメントまずシナリオが素晴らしかったです。絶妙な“おとなの事情”が描かれています。全てのキャラクターに散りばめられている、愛すべき人間の業の数々。笑ってしまいます。リハーサルを繰り返し台詞と芝居を身体に馴染ませ、本番に挑む。舞台さながらの緊張感があり、役者冥利に尽きる作品でした。○木南晴夏 コメントネガティブな性格で、夫に対して不信感を抱いている、向井杏という役を演じました。岡田さんこだわりの結末が、日本ならではだと思いました。いろんなことがあっても、それでも前を向いて生きて行こうというメッセージが、コロナ禍前の撮影ではありましたが、今の世の中に通じるものがあると思います。○淵上泰史 コメント岡田惠和さんの脚本の下、ワンシチュエーションコメディ映画となっております。僕の役の秘密は…"観てのお楽しみ"と言う事にしておきます。来年この映画が皆様にお届け出来る事、そして映画公開に向けて尽力して下さった全てのスタッフに感謝しております。ひとつよしなに。是非ともお楽しみに。○監督:光野道夫 コメント「あの時…もしも…」そんな言葉をいつも思い浮かべていたら前に進めない~月が輝いて見えるのは太陽のおかげ…人間だから信頼になり…ドキドキ-ハラハラで生きられる。素晴らしい作品に出来上がりました、キャスト、スタッフのおかげです。○脚本:岡田惠和 コメント観客として思わず拍手したイタリア映画『おとなの事情』。そのリメイクの脚本を書かせていただきました。リスペクトしつつも、闘いを挑むつもりで取り組みました。思わぬ展開の連続とその先に待っている感動。最高の俳優たちの会話劇を書かせていただき、幸せでした。絶対に楽しんでいただけると確信しております。(C)Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.
2020年07月03日東山紀之主演の痛快時代劇シリーズ「必殺仕事人」の新作が、スペシャルドラマとして6月28日(日)に放送されることが決定した。今回の新作では、“親だまし”がテーマ。仕事人たちがハンパな悪党=グレ者と、息子をかたって親から多額のお金を引き出す卑劣な犯罪…いわゆる“オレオレ詐欺”に挑む。また東山さんと対峙することになるのは市村正親。今回念願の初共演を果たす。「必殺シリーズ」初登場となる市村さんが演じるのは、本町奉行所に赴任してくる奉行・湯川伊周。悪人を撲滅するためにやって来るのだが、実は裏の顔が…。東山紀之、「市村さんをすごく目標にしていた」東山さんは「市村さんとお芝居で共演させていただくのは初めてです。最初にお話させていただいたのは確か『紅白歌合戦』(1989年)でご一緒した時だったと思います。僕は市村さんをすごく目標にしていたんですよ。自分を律して舞台に立ち続けるというご苦労もよくわかるので、『こんな舞台人になりたい』と思っていました」と語り、「長い歴史のある必殺シリーズですが、今回もとてもいいお話になっております。ぜひ、今年もこの世界観をお楽しみください!」と呼びかける。市村さんは「いざ入った現場では『あ、(テレビで)見ていた人が目の前にいる!』という感じでしたね。今回、殺陣をした時に『日本人でよかったなぁ』と思ったんです。時代劇の殺陣ってやっぱりかっこいいですよ。斬られるのもかっこいい!僕、実は緊張して東山くんの目を見られなかったんです。刀を交えながらも『かっこいいな』と思っていました」と撮影をふり返り、「前半と後半の変わり身に、ぜひ注目していただきたいですね」と見どころをアピールしている。杉野遥亮&森川葵らが登場さらに、意外な展開を巻き起こすことになる引きこもりの若者・田上新之丞役で杉野遥亮、娘と一緒に暮らすため健気に働くたけ役を森川葵と、若手キャスト陣が作品に華を添える。そのほか、杉本哲太、古川凛、中島ひろ子、大東駿介、駿河太郎がゲスト出演。そして、松岡昌宏、知念侑李、和久井映見、松尾諭、生瀬勝久、キムラ緑子、中越典子らお馴染みキャストも登場する。なお、今年は1973年の初登場以来、必殺シリーズを牽引してきた藤田まことさん没後10年にあたる。撮影前には、仕事人のアジトに藤田さんの写真と中村主水の好物であったメザシを飾り、東山さんら出演者たちが手を合わせた。東山さんは「藤田さんに『相変わらずみんなで集まってワイワイと藤田さんの話をしながら頑張っています』と報告しました。今でも藤田さんのような存在は絶対に必要だと思っています」と思いを語った。あらすじ親だましが横行中の江戸。これに歯止めをかけるため、同心・渡辺小五郎(東山紀之)らが勤める本町奉行所に奉行・湯川伊周(市村正親)と与力・田上誠蔵(杉本哲太)が赴任してくる。ある日、小五郎はまんじゅうを盗んで逃げる少女・つゆ(古川凛)に出くわし、その場をとりなした小五郎は、つゆに懐かれてしまう。そしてすっかりつゆのとりこになった妻・ふく(中越典子)と、叔母てん(キムラ緑子)に押し切られ、しばらく家で預かることに。一方、水茶屋で酒を飲んでいた経師屋の涼次(松岡昌宏)は、自分の店をもって娘と暮らすために働いているというつゆの母・たけ(森川葵)の話に耳を傾けていた。するとたけが常連客に呼び出され、席を立つことに。その客・五十嵐鉄三郎(大東駿介)の傲慢な振る舞いが気に食わない涼次。また、たまたま誠蔵の家で庭師として働いていたリュウ(知念侑李)は、引きこもりの息子・田上新之丞(杉野遥亮)と言葉を交わすようになり、いつしか友情が芽生える。ついに一緒に外出することになり、溝端九右衛門(駿河太郎)が新生塾という若者に多様な生き方を説く私塾に通い始めるが、リュウは無条件で溝端に心酔していく新之丞の様子に不安を感じていた。そんな中、五十嵐がたけに破格の金額で店付きの家を口利きしてやると持ち掛ける。すっかり舞い上がったたけは、必死の思いで貯めた金を渡し、つゆを連れて店と家を見に行くが、そこは空き家ではなかった。そして五十嵐のもとへ向かったたけだが、無残にもつゆの目の前で殺されてしまう…。スペシャルドラマ「必殺仕事人2020」は6月28日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2020年06月03日俳優の志賀廣太郎さんが4月20日、誤嚥性肺炎のため71歳で逝去した。30日に所属事務所が公表し、「2019年春に脳梗塞で倒れて以降、復帰に向けてリハビリを続けてまいりましたが、かないませんでした」と明かした。NHK大河ドラマ『篤姫』や『三匹のおっさん』(テレビ東京系)、『陸王』(TBS系)など多数の話題作に出演した志賀さん。だが19年4月に出演していた『きのう何食べた?』(テレビ東京系)では、体調不良を理由に途中で降板。志賀さんにとって遺作となってしまった。志賀さんが出演した作品は、2000年代だけでドラマは100作、映画も40作を超える。名脇役として人々から親しまれた志賀さんだが、異色の経歴を持つ俳優でもあった。「志賀さんは高校卒業後、大学で演劇を学びました。演じるよりも教える方に興味を持ったそうです。卒業後は身体表現を学ぶため、ドイツへ留学。帰国後は演劇を教える非常勤講師をしていました。ですが指導する立場から一転、自身が演じる必要性を感じたそうです。40代になって劇作家・平田オリザさんの劇団に入団。46歳で出演したアップル・コンピューターのCMが話題となり、ドラマや映画に引っ張りだことなりました」(演劇関係者)多数の作品に出演していたため、共演者もベテランから旬の俳優まで多彩だった。だが志賀さんは気負うことなく、自然体で演じていたという。「名脇役として重宝された志賀さんは仕事を選ばず、本番直前でも緊張を見せなかったそうです。低音で耳馴染みの良い声も魅力でしょう。周囲への気配りも欠かさない方だったので、共演者やスタッフから親しまれていました。どんなキャストでも溶け込める志賀さんは、『演出家の視点を持つこと』を心がけていたそうです」(ドラマ制作関係者)名脇役として愛された志賀さんを悼む声が広がっている。《志賀さんの演技、声好きだった。残念です。お疲れさまでした。ご冥福をお祈りいたします》《TL見てたら皆さんが思い出す志賀さんの役があまりにもばらばらで、どんだけ多作でどんだけ幅広く柔軟な役者さんだったかよくわかる》《長きに渡りドラマや映画の中で当たり前にいてくれた人。安心できる佇まいと声。これからも出演作品の中で見続けることができることは救いです》
2020年04月30日