TVアニメ「ちびまる子ちゃん」3月の放送は、4週にわたり“ゲスト声優まつり”となっている。この度、ゲスト声優から浜口京子と及川光博のコメントが到着した。浜口さんが演じるのは、19日放送の「まる子、気合いを入れる」の巻に登場する、空き地でトレーニングをするお姉さん。東京から来たというお姉さんは、偶然出会ったまる子に“レスリングでオリンピックの金メダルを取りたい”という夢を語る…というあらすじ。「お話を頂いて、かつて女子レスリングがオリンピックの正式種目になることが決まったときと同じくらい、まるで人生が大きく変わるような喜びと驚きがありました」と出演決定時をふり返った浜口さんは、「まるちゃんと一緒に“気合いだー!”と叫ぶシーンがあって、感激でした」「まるちゃんたちのひとつひとつのセリフが温かくて、演じていて波長が合いました。正直なところ、まだ夢の中にいるような気持ちです」と演じた感想を語る。一方、及川さんが演じるのは、26日放送の「花輪くんとミッチーとビー玉」の巻に登場する男の子・ミッチーこと愛川光真。公園で悪ガキたちに絡まれていたところを、花輪くんに助けられたミッチーは、花輪くんと意気投合。その週末、ミッチーはまる子やたまちゃん、みぎわさんと一緒に、花輪くんの家に遊びにいくことに…というストーリーだ。及川さんは「人生の記念にと思ってお受けしたのですが、そのあとに台本を頂いたらまたびっくり。近所のお兄さん役とか花輪くんの親戚役で少し登場するくらいなのかなと思っていたのですが、しっかり出番があって、しかも小学生の役!正直、“これはしまった!”と思いました(笑)」と心境を明かし、「(愛川光真は)まるでミッチーが40歳若返ったようなキャラクターです。そして、物語はほろっと泣けるヒューマンドラマになっているので、ご家族のみなさんで、ノスタルジーを感じつつ、ほんのりと感動していただけたら幸いです。ぜひお楽しみに!」と視聴者へメッセージを寄せている。なお、今回ゲスト声優として、2人に加えて芳根京子、みやぞん(ANZEN漫才)も参加する。「ちびまる子ちゃん春が来た!花咲くゲスト声優まつり」は3月5日、12日、19日、26日(日) 18時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月05日2月22日、テレビ業界に衝撃が走った。深夜バラエティ番組『タモリ俱楽部』(テレビ朝日系)が3月末で放送終了することが発表されたのだ。1982年から40年以上にわたって続いた人気番組の突然の終了報告に、ネット上ではショックと惜しむ声が相次いだ毎回ニッチな特集を全力で楽しんでいた『タモリ倶楽部』だが、その中でも屈指の人気企画が「空耳アワー」。視聴者から寄せられた、日本語ではないのになぜか日本語に聞こえる「空耳」歌詞を紹介するという企画で、「空耳」の面白さに応じて手ぬぐいや耳かき、Tシャツなどといった記念品が贈呈される。投稿者によって支えられてきた「空耳アワー」だが、中にはかなり熱心な人も。10年以上にわたって投稿を続けてきた、相賀浩紀さんもその1人だ。相賀さんは番組終了の報せが流れた当日、Twitterにこう綴った。《学生時代に授業の一環として見た空耳アワーを「おもしろいな~」と思い、軽い気持ちで空耳投稿を始めて気がついたら10年以上空耳人生を送ってきた私です》また3枚の写真も添えられており、そこには所狭しと並べられた手ぬぐいや耳かきといった景品の数々が。その数はさることながら、贈呈されることが珍しいTシャツまで複数並んでいることもあって、ツイートには《まさかレジェンドの方がツイッターやられていたとは》《すごい、空耳職人や》《凄すぎます。本当にお疲れ様でした》など、驚きと称賛の声が寄せられた。本誌が相賀さんに取材を申し込んだところ、「10年以上前の事なので記憶違いがあったら申し訳ないのですが……」と、当時を振り返ってくれた。「学生時代、たしか英語の授業で『空耳アワー』を観て、「ケインズ・オファリング」というバンドの「カレー・そば・パスタ・ピザ・スープ 何なんすか?」という空耳が面白いなと思いました。さらにその先生が『空耳アワーで採用された人には単位をあげよう』と言ったので、冗談だと分かったうえで空耳探しを始めました。初めて投稿したのは、2011年頃だったと思います」洋楽、邦楽問わず聞くようになったのも、空耳アワーがきっかけだという相賀さん。他の番組への投稿は、ほとんどしたことがないという。さらに、自身の投稿が初めて採用された放送回を、こう振り返った。「2011年11月頃に、トム・ジョーンズの『恋はメキ・メキ』という曲から『ほんこん』というネタで採用されました。 映像にタレントのほんこんさんが出演されていたのと、初採用で耳かき評価を頂けたので、非常に嬉しかったですね。担任の先生は当時、初めて採用されたことを知っていました」投稿するきっかけとなった先生も、ずっと投稿を続ける相賀さんのことを知っていたようで、「社会人になってから偶然、街で再会したときに空耳アワーの話をして、会話が弾んだ記憶があります」と懐かしんだ。これまで全部で91回、採用されたという相賀さん。特に印象に残っている作品を聞くとーー。「『ブルース・ブラザーズ2000』OSTの『ファンキー・ナッソー』という曲から採用された、『姫 清楚だったら良かったです』というネタです。採用されたときに映像後のトークで、タモリさんがブルース・ブラザーズと会って面白話をしたというトークが、印象に残っています」相賀さんの言葉の端々から溢れ出る、番組への並々ならぬ情熱と愛。果たして、番組終了を知ったときにはどう思ったのだろうか。「Twitterを見ていたら『タモリ倶楽部、3月末に終了』という記事がいきなり目に飛び込んできたので、『えっ!こんな唐突に!?』という感情が強かったですね。ただそれと同時に、『前触れもなく唐突に終わるのもタモリ倶楽部らしいと言えばタモリ倶楽部らしいかもしれないな』という感情もありました。最初は好きだった番組が終わるのは寂しいなと思っていましたが。40年続いた番組との事なので、今はタモリさんや関係者の皆様にはお疲れ様でしたとありがとうございました、という気持ちですね」番組は終了してしまうが、気が向けば今後も空耳投稿を続けるかもしれないという。「現在Twitterの別アカウントで、採用されなかったりボツにしたネタを投稿したりしているのですが、もしかしたら新しく見つけたネタを、そちらで投稿したりするかもしれません。 ただ、空耳アワーが特番枠で復活するという希望も捨ててないので、様子を見ながら決めていくと思います」注目を集めた相賀さんのツイートには、すでに3万を超えるいいねがつけられている。多く寄せられた声や反響に、相賀さんはこう語った。「正直な所、まさかここまで皆さんが反応してくれるとは思っていませんでした。色んな方々から感謝の言葉や『あのネタが好きでした』と言って貰えて、続けてきて良かったなと思っています。これからも趣味として空耳探しは続けていくつもりなので、マイペースに頑張っていこうと思います」番組が終わっても相賀さんの“空耳アワー”は続きそうだーー。
2023年02月28日芳根京子が主演する新水曜ドラマ「それってパクリじゃないですか?」の放送がこのたび決定。重岡大毅(ジャニーズWEST)との名コンビが誕生する。とある飲料メーカーで開発中の飲料に関する重要な特許がライバル会社に奪われる事件が発生。情報漏洩の疑いをかけられた開発部員・藤崎亜季は、調査のために親会社からやってきた知的財産のプロ・北脇雅美と共に、その特許を取り戻すために奮闘する――。会社の宝となりえる“権利”を社員たちは守ることができるのか。“知的財産バトル”をテーマに、働くこと、人生の楽しさを描く、新生活が始まる春にぴったりのドラマだ。芳根さんが演じるのは、月夜野ドリンク開発部員だったが、あることをきっかけに知的財産に関わる業務につく藤崎亜季。自己評価は意外と低く、自分の意見を主張するのが苦手だ。「明るく、元気で、笑えるドラマ」と本作を説明した芳根さんは、「亜季はまだ知的財産の初心者で、これからどんどん学んでいくので、私も視聴者の方と一緒に同じ目線で進んでいけると思います。『知的財産』という言葉がこれを機会に広まるといいなって思いますね。明日からの活力になるような作品にしたいと思いますので、ぜひ楽しみに観ていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せる。また、重岡さん演じるバディ役・北脇雅美は、月夜野ドリンクで起きたある出来事の調査のため、親会社からやってきたエリート社員。知的財産のプロフェッショナル「弁理士」の資格を持ち、仕事は完璧で隙が無く、合理的で無駄を嫌う。亜季に対して批判的で厳しい言葉をかけるが、その冷徹な態度の裏にはある理由が…。重岡さんは「特許とか著作権とかちょっと小難しい話にも聞こえるんですが、誰かが大切に作った努力の汗と涙の結晶のようなアイデアや商品(知財)を守っていくお話です。僕は亜季と真逆の性格の北脇という人物なんですけれど、超理屈っぽい感じで、ビジネスに正義なんてない、情ではなく、ルールはルールだからっていうような本当に亜季とは水と油のようなコンビになっています」と話し、「春はスタートの季節なので、観て頂くみなさんが前向きに、そして仕事って大変な一面もあるけどもやりがいもあるんだぞ!という情熱の部分も届けたいと思っています。すごく観て欲しいドラマです」と呼びかける。お互いの印象については「テレビで拝見していて笑顔が素敵な方という印象ですね。ちゃんとお話しするのは今日が初めてですがいいキャッチボールをさせていただけている気がするのでお芝居をご一緒するのが楽しみです」(芳根さん)、「とてもエネルギーがある方だなと。自分もエネルギ―がありたい人間なんで、楽しい現場になればいいと思いますし、凸凹コンビなのでそのエネルギー同士がぶつかっていけばいい作品になりそうな気がします」(重岡さん)と明かしている。原作は、奥乃桜子の「それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~」。脚本は「半沢直樹」「下町ロケット」の丑尾健太郎が手掛ける。「それってパクリじゃないですか?」は4月、22時~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月23日会社や学校などで、嫌なことがあれば、親しい人に不満を打ち明けてしまいたくなるもの。周囲に話をすることで、心が軽くなる…と感じる人もいるでしょう。しかし、お笑いタレントの勝俣州和さんは、日頃から不満をいわないように心掛けていると、2023年2月15日放送のバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』(朝日放送テレビ)で明かしました。勝俣州和が不満をいわない理由同番組では、若い世代が中高年の『自分語り』などを聞くことを嫌っていることが紹介されていました。この話にちなんで、勝俣さんは『自分語り』や不満を漏らすことをしないと話します。その理由について、タレントの美輪明宏さんからかつていわれた言葉がきっかけだったと、振り返りました。ある時美輪さんとしゃべってたの。こういう後輩がいて、仕事を一生懸命にやらない、手を抜くとか、「何待ち?」とかすぐに(スタッフに)怒るとかという話をした。そしたら美輪さんが、「あなたは念が強いから、あなたがそう思うといなくなっちゃう」って。はっと思って。「この子もうちょっと人間的に勉強してくればいいのにな」と思う人が、本当にいなくなっていると思って。「そういう子をいなくするのではなく、頑張ってほしい人を、頑張れというほうに念を使いなさい」といわれた。これ余談なんですけど・・・ーより引用勝俣さんは、美輪さんからいわれた言葉にハッとします。「誰かの不満を漏らしたら、その人が周囲からいなくなっている」と…。実際、仕事現場などで目にすることがなくなったことを思い出し、美輪さんの言葉を聞いてからは不満を持たないようにしているといいます。そのため先輩の説教を耳にしても、「『うるさい』と思うといなくなるかもしれない」と考え、「この人はこの人で色々大変なんだろうな、頑張ってください」と聞くようにしていると心構えを語りました。勝俣さんのエピソードに、多くの人が共感しています。・とても周囲に気を使っている人なんだと分かり、ますます好感度が上がりました!・念の強さは人にもよると思うけど、不満ばかり漏らしている人にはならないように気を付けよう。・不満を聞いてばかりいると嫌な気持ちになるから、自分も過度にいいすぎないようにします。不満を抱くと、普通は周囲に漏らしたくなるもの。しかし、その不満を聞く人や、矛先を向けられた人は、いい気がしないでしょう。適度に息抜きすることが、大切かもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月16日女優の芳根京子と俳優の松下洸平が13日、都内で行われた「アサヒ生ビール」新CM発表会に出席した。“マルエフ”の愛称で飲食店やファンに愛され続ける「アサヒ生ビール」の新テレビCM「アサヒ生ビール はじめてのおつかれ生です篇」と「アサヒ生ビール ただいまとおつかれ生です篇」が2月13日から全国で放映。新CMキャラクターの芳根と松下が出演する。「アサヒ生ビール はじめてのおつかれ生です篇」は、仕事帰りの芳根が初めて訪れる居酒屋に立ち寄るシーンからスタート。戸惑いつつも一人カウンターに腰掛け、女将や常連客と「アサヒ生ビール」で乾杯を楽しむ様子が描かれている。「アサヒ生ビール ただいまとおつかれ生です篇」は、仕事帰りの松下が、久しぶりに馴染みの小料理屋に訪れるストーリー。大将と女将との再会に喜びを感じながら、リラックスした様子で乾杯を楽しむ松下の様子が描かれている。芳根自身も一人飲みは「します!」とのこと。「家族で飲むことが多いんですけど、1人でも飲むの好きで、小料理屋さんとか焼き肉屋さんとか1人で行って飲んで。全然ふらっと行っちゃいます」と話し、松下は「焼き肉屋さん? すげー!」と驚いた。そして松下は、「お話を聞いていてめちゃくちゃ憧れます。1人でふらっというのはあまり経験がなくて」と一人飲みへの憧れを口にし、「今回CMの中で女将さんや大将の方が『お帰り』と言ってくれたんですよね。それだけでキュンとして、こんなお店が近所にあったら毎日通うなというぐらい温かいセットの空気感の中でやらせていただいたので、伝授してください」と芳根にお願い。松下が「素敵だなと思ったお店にふらっと1人で入られるんですか?」と尋ねると、芳根は「そうですね。初めてのお店は勇気がいります。初めてのお店は1回目は母や友達を連れて行ったりして、お店の方と顔見知りになった上でだと1人挑戦しやすいのかなと学びました」とアドバイス。松下は「勉強になります!」と頭を下げ、司会者から「2023年は1人飲みに挑戦ですね」と言われると、「頑張ります!」と意気込んだ。
2023年02月13日女優の芳根京子と俳優の松下洸平が13日、都内で行われた「アサヒ生ビール」新CM発表会に出席した。“マルエフ”の愛称で飲食店やファンに愛され続ける「アサヒ生ビール」の新テレビCM「アサヒ生ビール はじめてのおつかれ生です篇」と「アサヒ生ビール ただいまとおつかれ生です篇」が2月13日から全国で放映。新CMキャラクターに芳根と松下を起用し、2人がそれぞれの思いを胸に「アサヒ生ビール」を楽しむ様子を描いている。ビールのCM初出演となる芳根は「ずっとマルエフのCMをテレビで拝見していて、素敵なCMだなと思っていたので、まさか自分が出させていただけるとは思ってなかったんですけど、個人的にはビールのCMって一番大人になったなと実感するお仕事なのかもしれないなと思って、とてもうれしかったです」と喜びを述べた。CMでは、おなじみのフレーズ「おつかれ生です」を、芳根も松下も笑顔で披露している。これまでも真似していたか聞かれると、芳根は「やっちゃいますよね」と言い、松下も「やっちゃいますよね」と同調。芳根はさらに「今回CMに出させていただくことが決まってから、うちの両親は乾杯するたびに毎回『おつかれ生です』って毎日言っています」と明かした。
2023年02月13日『女性自身』年末年始号では、麗人・美輪明宏さんに“清く美しく生きるためのコツ”をテーマにインタビュー。ここでは「自分を見失いそうなとき」に思い出したいメッセージを紹介しますーー。人間が生きていくうえでもっとも大変なことは、「感情」と「理性」を使い分けること。現代社会で感情と理性をうまく仕分けしながら、毎日の生活を送っている人はおそらく少ないでしょう。たとえば、“病気になりました”“経済的に大変なことになりました”“仕事で大きなミスをしました”など、何か大きな問題が起こったときに、泣いたり、わめいたり、さけんだり……。理性を失い、感情的になってしまう人のほうが多いのではないでしょうか。人間は肉体と知性(精神)でできています。肉体は、よい食べ物をバランスよく食べていれば健康を維持できます。ところが、お酒を飲んだり、刺激物など体によくないものを食べていると健康を害し、病気になる可能性が高まります。それは精神にも同じことが言えます。では、精神を健康的に維持するために必要な食べ物とは何か?それは芸術や音楽、スポーツといった文化です。文化にも質の高いもの、質の悪いものがあります。食べ物と同じように、質のよい文化に常に触れていれば、精神が“栄養失調”になることはありません。そうすると何かつらいことが起こっても、頭が冷静に物事の本質を捉え、問題の解決方法だけを考えるようになります。こんな不安定な時代だからこそ、自分を見失わないことはとても大事。そのためには、精神が常に“冷静沈着”であることが欠かせません。そしてまわりに流されず、自分の感情を理性でコントロールする。感情に任せて行動すると、物事の判断を誤りますから。「頭は冷たく、心は暖かく」が大切です。とはいえつらい現実に直面することはあります。でも、「黒があるから白さが分かる」のです。“黒”というのは苦労の“くろ”。仕事、対人関係、病気、経済的な苦労など、苦労人であればあるほど、いろんなことを経験しています。それは同時に、苦労から脱出する方法も知っているということ。苦しいことを経験し、どうやってそれを乗り越えてきたか。人生というのは、そういう脱出劇の繰り返しです。金銭的に散々苦労をした人が、その状態から抜け出して経済的に楽になったときは、人一倍お金のありがたみを感じるでしょう。また、大病を患い、それを克服して健康になったときに、足が動く、手が動く、自分で何でも行動できるー、ふだんなら当たり前と思っていることが、ありがたく感じる。それは大病で苦しんだからこそわかるのです。現在のロシアとウクライナの戦争のニュースを見ていると、この日本の平和という“白さ”のありがたみがわかるはずです。私は先の戦争を経験しています。広島、長崎に原爆が落とされ、多くの国民の命が奪われました。戦争は経済をひっ迫させ、食べる物もなくなり、世の中全体を“黒”にしてしまうのです。今、お茶わん一杯のごはんを口にしたときに、戦争のない平和のありがたみを身に染みて感じます。“白さ”というのは、健康であったり、幸せや喜び、そして平和であるということ。今ある“白さ”の大切さをかみしめて日々を過ごしましょうーー。
2023年01月01日『女性自身』年末年始号では、麗人・美輪明宏さんに“清く美しく生きるためのコツ”をテーマにインタビュー。ここでは「息が詰まりそうなとき」に思い出したいメッセージを紹介しますーー。人生には、苦しい時期や切羽詰まったりすることが必ずあります。そういうときに一服の清涼剤となってくれるのがユーモアです。ユーモアは大昔から必要とされてきました。たとえば、平安時代には『鳥獣戯画』というものがありました。カエルやウサギなどがまるで人間のように面白おかしく世相をからかう絵巻物。やがてそれが進化していくと、ふんどしや提灯のお化けになったり……。何もかもが擬人化した絵巻物として描かれ、人々の心を和ませていたのです。江戸時代の元禄期になると、京都に芸で笑いを取る寄席のようなものが生まれます。人々は芸によって笑いを楽しむ時代へと移り、それが現代も続いています。海外でも昔のフランス宮廷には、王様のそばに必ず道化師がついていました。王様を和ませ、一息ついてもらうために、道化師が政治家や貴族をからかって笑いを取る。そうやって王様のご機嫌を取る、といった時代もあったのです。人間にとって、なぜ笑いやユーモアが必要なのかといえば、それだけ実生活というものがシビアで苦しいものだから。どこかで息を抜きたい、笑いたい、逃れたい……、そういう思いが昔から今に至っても連綿と続いています。人々は常にどこかにはけ口を求めているのです。そのいっぽう、ユーモアを楽しむためには、見る側、聞く側も、ふだんからいろんなことを知っておかないとダメです。世界の歴史や文化をはじめ、いま世の中で話題になっている人の名前や事象など、知識と教養、そして情報を幅広く身につける。自分自身のユーモアのセンスを磨くこともとても大事です。これはフランスの小咄ですが、ある貴婦人が記者のインタビューに答えたユニークな話があります。記者が「今度生まれ変わったときも女性に生まれたいと思いますか?」と質問。貴婦人は「当然です」と即答。記者が「そんなに女性がお好きですか?」と続けて聞くと、なぜか貴婦人の答えは「大嫌いです!」。記者は「大嫌いなのになぜ生まれ変わりたいとおっしゃるのですか?」と問うと、その貴婦人は「こんな厄介な人間を愛さなきゃいけない、抱かなきゃいけない男に生まれ変わる……、そんな悲劇に見舞われるぐらいなら、女に生まれ変わるほうがマシです」って。そのセンスある受け答えに、みんな大笑いしたそうです。人の心は、笑いやユーモアによって癒されます。どれだけギスギスした大変な世の中であっても、生きる知恵として、ふだんから生活の中に取り入れておくといいですね。
2023年01月01日『女性自身』年末年始号では、麗人・美輪明宏さんに“清く美しく生きるためのコツ”をテーマにインタビュー。ここでは「人との付き合い方に悩んだとき」に思い出したいメッセージを紹介しますーー。心美しき人と付き合いたい―。それは誰もが望んでいることでしょう。家族、夫婦、そして友人……。自分自身が諸手を挙げて安心できる人、かまえることなく付き合える人を、みなさん求めています。ところが、心がゴミだらけで、荒れ果てた川だったりする人に限って、透明の心を持った人を求めたがるのです。自分の心が汚れているから、何も要求しない、心のきれいな人と付き合いたい。残念ながら現代にはそういう人のほうが多く見受けられます。しかし、汚れたゴミだらけの川に、いくらきれいな水を流しても、中流から下流のほうへ行くと、真っ黒な汚い川になってしまいます。それは汚い川のほうが力が強いから。あなたが心の美しい人と付き合いたいと望むのなら、まずは自分の心を大掃除しましょう。これまで自分が川に捨てたゴミを一つひとつ拾い上げ、自己反省する。そのうえで慈悲の心を持って研鑽を積む。きれいな川底に、きれいな水を流せるようにしないといけません。自分の心の川を磨かないと、いつまでたっても汚れて濁った川のままです。自分自身の心の川がきれいでなければ、いくらほかの人のきれいな川に頼っても、結局はゴミのような川であることに変わりはないのです。自分のことを省みず、ただきれいな水を欲するのは間違いだということです。同時に忘れてはならないのが「親しき仲にも礼儀あり」ということ。これは人間社会の中で生きていくうえで、いちばん基本となるものです。どれだけ親しい間柄であっても、礼儀は不可欠。それにはまず、言葉遣いが大切です。たとえば、昔の会社では、上司が部下のことを“君(キミ)”と言っていました。“キミ”というのは“君子”の君でもあり、相手の人格を認めている言葉なのです。“貴方(あなた)”という意味での“貴君”が“君”になって、“君、こうしてくれたまえ”と、貴族が使うような言葉で部下に指示を与える。部下は上司が自分の人格をきちんと認めて、敬意を表してくれていると、言葉遣いから感じることができたのです。ところが、今は職場だけでなく、家庭や学校でもひどい言葉遣いが日常的に飛び交っています。“おまえ”“てめえ”“これやれ”“あれやれ”……。言われた側は、礼儀どころか敵意を感じて、“なんだこのやろう”と思うでしょう。昔の女性は、言葉の最後に“ね”や“な”をつけていました。“そうしてくださいね”“そうしてくださいな”と。そう言われると、言葉もマイルドな印象になってかわいらしいし、角も立たない。言葉遣いひとつで、その人の印象や相手との付き合い方は大きく変わってくるのです。品のない言葉を使う人は人格を疑われます。いっぽう、丁寧な美しい言葉を使う人は、周囲から尊敬され、一目置かれる存在になります。それから、どんな些細なことでも、“感謝の言葉”を忘れないこと。“ありがとう”“ごくろうさまでした”―。家庭でも職場でも、相手に対して感謝の気持ちをしっかり伝えることはとても重要です。丁寧な言葉遣いと感謝の言葉。この2つを忘れずに守っていれば、人間関係はうまくいきます。無理して相手と深く付き合う必要なんてありません。腹いっぱいに付き合おうとすると、過度な押し付けや見返りを期待したりすることも出てくるからです。そうなるとお互いのわがままも顔を出し、言葉もどんどんひどくなっていく。お互いの人格をきちんと認めてさえいれば、人間関係は“腹六分”ぐらいでちょうどいいのです。
2023年01月01日女優でモデルの長谷川京子さん(44)は、ポルノグラフィティのギタリスト新藤晴一さん(48)と2021年に離婚。2人のお子さんのママでもありますが、歳を重ねるごとに大人の色気が止まらないと話題に。先日、自身のインスタグラムに真っ赤なランジェリー姿を公開し注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!谷間チラリ!真っ赤なランジェリーをカッコ良く着こなす京子さん この投稿をInstagramで見る 長谷川京子(@kyoko.hasegawa.722)がシェアした投稿 「自分へのご褒美に、ファッションの様にランジェリーを楽しんで欲しい。そんな想いを込めて作らせてもらいました。発売まで、もう少しお待ちください。」と自身のプロデュースするランジェリーを公開した京子さん。真っ赤なランジェリーがとてもお似合いで、見入ってしまった方も多かったのでは。コメント欄には「鮮やかなred♡セクシーでクール!早くゲットしたい♡素敵」「セクシー且つカッコ良い京子さんは憧れの女性で本当に大好きです♡同性でもうっとりします〜」「真紅のオーラが凄い。磨き上げられた大人の色気」と男性のみならず女性からも絶賛コメントが相次いで寄せられておりました。今後も色気が止まらない京子さんから目が離せなくなりそうです!あわせて読みたい🌈佐々木希さん第2子妊娠にモデル仲間から祝福の声!ファンも「秋田の誇り」「間違いなくかわいい」と大反響
2022年11月29日女優の芳根京子が出演する、三井不動産商業マネジメント・三井アウトレットパークの新CM「『ハレよ、わたし。』冬に着がえよう」編が、14日より関東・東海・北陸地方で放送される。新CMでは、芳根がリズミカルに動きながら歌声を披露。買い物をしながら、今まで着ていなかった洋服やファッショングッズに出会い、「あたらしい自分」を見つけていく。撮影は、後ろを向いている芳根が音楽に合わせて回転し、振り向くシーンからスタート。音楽に合わせて動いてみるものの「頭と体が一致していなくて、思い通りに動けない!」と苦戦した様子だったが、何度か挑戦すると「体がちゃんとついてきた!」と嬉しそうな表情を浮かべた。■芳根京子インタビュー――三井アウトレットパークのCMに出演しましたが、撮影の感想は?体を動かすシーンは、すごく緊張していたんですけど、こうした方がかわいいからこの動きにしてみようみたいな、その場で皆さんと動きを決めながらやらせてもらったので、すごく楽しかったです。――「あたらしい自分」に気づく、がテーマのCMですが、最近気がついたこと、発見したことはありますか?すっごいちっちゃい発見でもいいですか? 私、「ちくわ」と「こんにゃく」がめちゃくちゃ好きってことを発見したんですよ、最近(笑)。お惣菜を買って帰ろうと思ったときに、全部「こんにゃく」だったりとか、全部「ちくわ」だったりとか、偏ってたんですよね。無意識に選ぶものって、「あっ、本当に好きなものなんだなあ」と思いました。――CMでは次々と服が変わる様子を撮影しましたが、洋服選びのこだわりがあれば教えてください。自分が着たいと思うものを一番に考えるんですけど、今年髪をすごくバッサリ切ったので、今まで持っていた服とかで「あれ、なんかこれ違うかも」とか、逆に「あっ、こっちがしっくりくるようになった」とか色々な発見があったので……。発見があった! (上の質問の答えは)こっちの方がよかったね(笑)。ショートにしたらシャツがすごい似合うようになりました。なので、最近の私服はシャツが多めです。――CMでは着替えてハレやかな気持ちになる女性を演じられましたが、芳根さんの生活をハレやかにしてくれるものは何ですか?ペットですかね。うちは犬と猫とフェレットを飼っていて、みんなそれぞれ違ってかわいいんですよ。おうちに帰ると、3匹に「ただいま」って挨拶して、1日の締めくくりはいつもペットたちと和んで終わるので、それがまた次の日への活力になるというか。ペットと戯れている時間はすごく自分の人生を華やかにするなと思います。――この冬アウトレットで買いたい物はありますか?今年の1月にアウトレットで枕を買ったんです。シーズンごとに寝具を新調していこうかなと思うので、今年の冬は暖かい掛け布団を買いたいと思います。――クリスマスの時期ですが、クリスマスの思い出はありますか?芳根家はクリスマスパーティーを絶対にするんです。母と私でチキン焼いたり、ケーキ焼いたり。いつも母と「今年は何の料理作る?」って相談して。芳根家は、今でもクリスマスパーティーを毎年しています。――今年1年頑張った自分に、サンタさんから何かもらえるとしたら何をリクエストしますか?帽子! 髪型が変わって、持ってる帽子がほとんど似合わなくなったんですよ。洋服よりも結構大変だったのが帽子で。帽子が好きなので、よく被るんですけど、今の私に一番似合う帽子を世界中から探して来てほしい(笑)。
2022年11月10日女優の芳根京子が出演する、ジュン・ROPE PICNICの新WEB動画「今をあそぼう。ロペピクニックの冬あそび」編が、14日から公開される。新WEB動画では、同ブランドのイメージキャラクターを務める芳根が登場。「どこに、だれとなにをする?」というコンセプトのもと、“芳根京子がしたい6つのこと”をテーマに、さまざまな場所で冬あそびを楽しむ姿を“友達目線”で映し出している。■芳根京子インタビュー――本日の撮影はいかがでしたか?たくさん色んな種類のお洋服を着せてもらって、色んな場所に遊びに行っているので、休日に本当に出かけている時の私みたいな映像になってるんじゃないかなと。純粋に、楽しく、撮影したというよりも1日遊んだ! みたいな感覚なので(笑)。楽しんで見ていただけたら、冬で寒いからお家にこもったりとか、私も結構しがちなんですけど、外出たいな! って思えるような1本になってるんじゃないかなと思います。――今回の動画では、それぞれのシーンに合わせたお洋服を着られていますが、その中でもお気に入りのコーディネイトを教えてください。え~お気に入りは、これです! (インタビュー時着用の服を指さす)クリスマスということで緑のニットなんですけど、皆さんにプレゼントみたいって言われて、このリボンが(笑)。すごい嬉しかったので、この衣装がお気に入りです。すごいかわいくて。――普段のファッションでこだわっていることや、ブームはありますか?ちょっと前まではモノトーンが多かったんですけど、最近はブラウンだったりとか、ちょっと柔らかい色が自分の中のブームなのかすごい増えたので……このスカート(インタビュー時着用のスカート)とかもかわいいなって思いました。――「ドームテントで天然プラネタリウム」編では流れ星にお願いごとをするシーンがありますが、もし本当に流れ星が見えたら何をお願いしたいですか?……本当の一番の願いでいいですか? 面白くなくてもいいですか(笑)? 健康祈願(笑)! やっぱり体が資本だなとすごく思う、この1年だったので、心も体も健康に! 長くお芝居を続けることができたらいいなあ! と常に願っています。――健康のために特に気を付けていることはありますか?やっぱり食べるものは、気を付けるようにはしてますね。やっぱりそれが自分の身になるし。あとは、定期的にジムに行くようにしています。――「ちょっと贅沢なクリスマス」編にちなんで、これまでにもらったクリスマスプレゼントの中で、特に嬉しかったものは何ですか?高校1年生くらいの時に、朝起きたら隣に白い箱が置いてあって。なんだろうと思ったら、「お父サンタ・お母サンタより」って書いてある箱でチェキが入ってました! チェキがずっと欲しかったんですけど、欲しい欲しいって言っていたら、父と母が楽しんでくれて、「お父サンタお母サンタより」って書いてあるプレゼントをもらったのがすごい印象的でした。――もらったチェキでは、ご家族のお写真など撮られましたか?いっぱい撮りました! 前に写真集を出したんですけど、その時に、1年間毎日チェキを撮るっていうことをやって。そのチェキはその時に父と母からもらったチェキで撮影していました。――今回の動画ではお茶目で明るい、芳根さん自身へのイメージに近い姿がうつされていますが、今後挑戦してみたい役柄はありますか?本当に色んな役をやらせていただいて、でもすべて本当にご縁だなと思っていて、その時の自分にリンクした役とか、そういう役との出会いが今まですごく多くて。なので、何が来るかなって私も楽しみにしているような感じで。でも、強いて言うならコメディとかもっとやりたいな、という思いはあります。やっぱり現場がすごく楽しかったので、コメディの現場の時に。だからコメディをやりたいな、という思いはあるけど、でも役としては、本当にこれからどういう役に出会えるかな、というのも一つの自分の楽しみになっています。――出会った役一つ一つに向き合っていくことがお仕事においてのポリシーになっているのでしょうか。どういう女優さんになりたいですか? とか言われても、「どういう女優さんになれるだろう」って自分も楽しみにしているというか。ご縁だなって思うこととかが結構多いので、「こういう風になりたい!」という自分の想像って意外と小さいんだな、と思うことが多かったんですよ。19歳の時に朝ドラのヒロインやらせてもらった時に、「あ、夢って大きく持ってていいんだな」ってすごく思って、意外と自分が思っている夢って、守りに入っている夢だなって思ったときに、自分がこうって決めつけるよりも、流れに身を任せて、運命とご縁に任せて、どういう役と出会っていけるかなとか、そういう風に考えています。――もうすぐハロウィンですが、ハロウィンでもし仮装をするならどんな仮装をしたいですか?このお仕事ってやっぱり特殊だから、日々仮装してる感じがして(笑)!いざ、どんな仮装したいですか?と言われると……え、皆さん何やってるんだろう……(笑)? あ! でも私の知ってるヘアメイクさんは、アートメイクみたいなので身に着けるものだけじゃなくて、メイクでガラッと変えたりとかしてるのを見た時に、ちょっといいなって思いました!やってみたいというか、やってもらいたいなって! 思ったので、もう自分の原型がなくなるような(笑)。やるならそういう、いききった仮装みたいなのをやってみたいですね(笑)。――これまでのハロウィンでは、何か仮装をしたことはありますか?幼い頃は、父と母がそういう楽しいことが好きなので、兄がいるんですけど、私と兄の分の仮装を作ってくれて、親戚だったりとか、友達家族だったりとかと協力して、仮装してお菓子もらいに行くみたいな。そういうイベントを、何家族かで計画してやってくれていたので、本当に幼い頃は、兄とペアルックみたいな仮装を着せてもらってました!――今年も残り約2カ月ですが、今年のうちにやっておきたいこと、やり残したことはありますか?たぶん今年の頭に、今年の目標は何ですか?って聞かれた時に、新しい趣味を作りたいとか、特技を増やしたいとか、そういうことを言っていたと思うんですけど、一個も増えなくて(笑)! だから、あと2ヶ月で「あ、これいけるかも!」というものを見つけたいと思います。でも今一番やりたいのは、ボールペン講座です(笑)。それもたぶん言ってたんですよ!今年の頭にずっと、字がきれいになりたいって言って。でも気づいたらね、もうこんな寒い時期になってしまったので……(笑)。今から急いで取り寄せようと思います。――今回の動画は「冬あそび」がテーマになっていますがこの冬もしお休みがあるとしたら、どんな冬あそびをしたいですか?雪の中の露天風呂に入りに行きたいです。よく家族でそういう温泉旅行とか、祖母と一緒に温泉旅行とか、前はよく行ってたんですけど、大人の遊びみたいな感じがして、お酒で乾杯して、日本酒飲んで、温泉入ったり、なんかの~んびりするっていう遊びをしたいなって思いますね。家族で飲むお酒が一番好きなので。家族みんなでゆっくりできる場所に行きたいなって思いますね。――冬はそういった、あたたかいイメージもある季節ですよね。そうですね、なんか人との距離が近くなる感じがするので。あと私冬生まれなので、冬好きですね。――お誕生日も楽しみですね!楽しみです! よく誕生日もうやだみたいに言う方もね、いますけど私はまだ楽しみです(笑)!――動画をご覧の皆さんにメッセージをお願いします。本当に楽しく撮影させていただきました! 見てる方も笑顔になってもらえたらなと思いますし、一緒に出かけている気分になってもらえたら嬉しいです! ぜひ、見てください。
2022年10月14日船越英一郎、山村紅葉、西村まさ彦、高島礼子、名取裕子、内藤剛志ら豪華キャストが集結するドラマ「警視庁考察一課」に、柳沢慎吾、藤井流星(ジャニーズ WEST)、徳永えり、北野日奈子が出演することが分かった。本作は、事件の考察を専門とした部署「警視庁考察一課」を舞台に繰り広げられる、ベテラン刑事たちの考察劇。考察一課の船越慶一郎(船越さん)と同期で、何やら因縁の仲らしいが、難事件が起こるたびに考察一課を頼りにする捜査一課長・柳沢慎三役の柳沢さんは「『船越慶一郎』と、僕が演じる『柳沢慎三』は同期で、1人の女性を取り合った過去があり、ライバル視している関係性も注目ポイントですね!毎回どのように展開していくのか、凄くワクワクしているのでそこに注目して頂けたらと思います!コミカルであり、パロディ要素も満載なので、子供から大人まで老若男女問わず楽しめるドラマです」とアピール。捜査一課志望だが、なぜか考察一課に配属された新米考察官・藤井龍役の藤井さんは、「僕は新人の役なので、ピュアなところやリアクションを見てほしいです。そして、ベテラン考察官達とのギャップが生まれる会話なども楽しんでいただければと思います。ベテラン俳優さんのファンの方たちは僕のことを知らない方も多いと思うので、これを機に、僕のことを覚えていただきたいです」とコメントしている。また、個性豊かなベテラン刑事たちを取りまとめる考察一課の管理官・徳永りえ役の徳永さんは、「恐れながらも私の役職が考察一課の中で1番位が高いので、学校の先生になった気持ちで皆さんをまとめたり、それぞれの特徴を掴んで接し方を変えたりしながら、粒揃いの考察一課を繋ぐ役割になれたらと思っています」と意気込む。そして、大東京警察署の庶務係・北野美奈子役の北野さんは「スーパースターの皆様とご一緒させて頂けることに感謝をしながら、たくさんのことを吸収できるように一生懸命頑張りたいと思います」と話している。「警視庁考察一課」は10月17日より毎週月曜日23時6分~テレビ東京ほかにて放送。地上波放送終了後Paravi&ひかりTVにて配信。(cinemacafe.net)
2022年10月03日飯豊まりえ主演の「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」第4話が7月28日放送。犯人の看護師を演じた徳永えりに「演技、ただただ凄い」などの声が上がるなか、ラストで明かされた“事実”に「そこ親子なんか」など視聴者も驚愕している模様だ。色が赤・青・黄といった原色を混ぜ合わせることで、多種多様な色を生み出すことが出来るのと同様に、感情も基本となる感情同士が混ざり合うことで色々な感情が誕生するという考え方から、色相環のように感情を色彩によって分類したプルチックの感情の輪。15年前に両親を殺されてから、目を合わせた相手の感情を色として見ることができるようになった主人公が、刑事となって被疑者の感情をプルチックの感情の輪で描き出し、そこから事件の真相に迫っていくという本作。感情を色としてみることができる心野朱梨に飯豊さん。朱梨のバディだが裏では彼女や雲川を調べている風早涼に浅香航大。朱梨の過去と能力を知っている雲川幸平に山中崇。風早に朱梨や雲川を調べさせているが、前回のラストで15年前の事件の捜査に関わっていたことが明かされた次期警察庁長官候補の平安衛に船越英一郎。感情を失い会話もできなくなった朱梨の姉・紫織に松井玲奈。紫織の主治医・甲本祐希に臼田あさ美といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ある病院で入院中の患者・葛木花恵(松金よね子)が死亡、看護師の佐久巻麻美(徳永えり)が、花恵の点滴に大量の空気を注入して殺害した疑いで逮捕される。取り調べで「ずっと人を殺してみたかったんです」と微笑む麻美は当初快楽殺人者では?と考えられたが、風早が「遺族がそれで納得できると思うのか」と迫ると、麻美は怒りの感情を垣間見せた。麻美の怒りは花恵の遺族に向けられているのか?花恵の娘は人気料理研究家の葛木かんな(しゅはまはるみ)で、彼女は認知症を患った花恵のために考えたレシピを発表して評判を呼んでいた。その後、麻美がかんなの依頼で花恵を殺害した可能性が浮上する…というのが4話の物語。かんなは代理ミュンヒハウゼン症候群で、花恵に認知症のような症状が出る薬を与えていた。それを知った花恵は麻美に自分を殺すよう依頼。母親から教育虐待を受けていた麻美は、自らが殺人犯になることで母親に復讐しようと考え、その依頼を受けた…というのが事件の真相だった。視聴者からは「徳永えりさんの演技がとにかくすごかった~」「徳永えりの演技、ただただ凄い」「前半の狂気の顔から裏の動機バレた顔 そして更に本当の動機が暴かれた顔 全部違った…ホント素晴らしい演技力」など、徳永さんの演技に驚嘆と賞賛が集まる。ラストでは平安と風早が親子であることも判明。「まさか平安と親子だったとは…」「オクトーそこ親子なんか」「夜中に大きな声がでてしまった。親子なの」など驚きの声が広がるなか、平安に内偵されている側である雲川が、逆に平安を調べていたことも明かされ「雲川さんの狙いは?!」「雲川さんからしたら、平安さんと風早さんが親子って事が弱みになるとか?」「平安次長が風早を使って雲川幸平を調べさせてる理由、逆に雲川が風早を調べてる理由の2つが特に気になる」など、平安と雲川の“探り合い”について考察する視聴者も多数現れている模様だ。【第5話あらすじ】朱梨は15年前の恩人、望月病院の院長・暁子(千葉雅子)の葬儀に参列する。すると葬儀で暁子の秘書・潮田(浅利陽介)が、暁子の夫・経二郎(佐戸井けん太)にカッターナイフを突き付けていた。暁子の死因が心不全だという診断書を偽装だと主張する潮田は、葬儀場にいた人々を人質にして葬儀場に立てこもる…。「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」は毎週木曜日23:59~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年07月29日日向坂46の齊藤京子さんと、芸人のヒコロヒーさん。一見すると異色の組み合わせに、なぜこの二人?と不思議に思う人もいるかもしれない。でも、トークバラエティ番組『キョコロヒー』では、はっきり言い切るド天然×クールな姉さんの、一度見たらクセになるような、絶妙なコンビが話題になっているのだ。――お二人の関係性を一言で言うと?齊藤京子:“相方”です。それが一番しっくりくる言葉。ヒコロヒー:私は…“仕事の人”です。齊藤:悲しい…!(笑)――番組を見ている人からすれば、この掛け合いこそ“キョコロヒー”です(笑)。放送開始から1年以上経ちましたが、初対面の時の印象は?齊藤:ヒコロヒーさんは、クールでサバサバしている、めちゃめちゃカッコいい方という印象でした。それは今も変わりません。ヒコロヒー:アイドルなんで、キャピキャピしていると思ったんです。でも、最初に京子が「LINEの友達めっちゃ少なくて、2桁なんです」って言うから、「私もそんぐらいやわ」って言ったら、「へぇ~そんな人いるんだ」って言われて。…?お前もやんけ!めちゃくちゃ個性的な子やなって。齊藤:あははは(笑)。普段はグループで活動していて、一人で発言することは少ないので、喋りっぱなしの収録は、毎回めちゃくちゃ楽しいです。ヒコロヒー:私も普段、先輩方の番組に出させていただく時は、バランスを見ながら“出しろ”のことを考えているんです。でもこの番組においては、バラエティ畑じゃない京子と、トークをどう成立させるかをいつも一番に考えています。面白くなるならないは、自分たちの会話次第ですから。――お互いが自由に、時には露骨に発言し合っている様子からは、媚びずに本音でトークしている潔さを感じ、それがこの番組の面白さに繋がっていると思います。それぞれ、相手との相性をどう見ていますか?ヒコロヒー:あけすけにものを言い合う女たちって、一般的に見ると珍しいのでは?そもそも私は、好感度が高いタイプでもないし(笑)、この番組でも目を離したらすぐに、京子と堂々と口喧嘩とか小競り合いみたいなことをしていて。それは、私が生きてきた環境においては、女友だちと普通にやってきたことやけど、アイドルの子相手に、あまり見ないですよね。京子とだったからできたのかもしれない。齊藤:ファンの方やスタッフさんは、そんな二人の掛け合いが好きだって言ってくださるので、嬉しいです。相性がいいです、なんて私から言うのはおこがましいのですが、そう思われていたら嬉しいですね。――このコンビの強み、そして弱みを分析してみてください。齊藤:確かに、異色の組み合わせといわれていますが、ジャンルの違う二人の女性が喋っている番組は他に見たことがないので、唯一無二の強みかも。反対に弱みは、朝早い収録では頭が回らなくて、トークにならないこと。一度あったんですが、二人とも言葉が出てこなさすぎて、カオスでした(笑)。ヒコロヒー:強みであり弱みでもあるのが、乗ればぐるぐるっと転がっていくんですが、乗らない時は本当に乗らない。良くも悪くもサービス精神がない二人なので、やりたくないことはやりたくないんです。それを含めて、面白がっていただけるなら、強みです。――そこを面白がっている人は多いと思います。二人の似ているところは?ヒコロヒー:食レポの下手さ。本当は食レポとかせんでいいと思ってるよね。齊藤:思ってます(笑)。美味しいものは、美味しいとだけ伝えられたらいいと。あとは、朝、頭が回らないこと。ヒコロヒー:なんぼほど言うねん。『キョコロヒー』日向坂46の齊藤京子さんとヒコロヒーさんがムダ話に全力を注ぐ、新感覚トーク番組。ズレているようで噛み合っているトークはもちろん、“いじわる選手権”など斜め上をゆく企画も人気。毎週水曜、24:15~テレビ朝日ほかにて放送中。ヒコロヒー(写真右)1989年10月15日生まれ、愛媛県出身。お笑い芸人。『5時に夢中!』(TOKYO MX)、『ドーナツトーク』(CBCテレビ)にレギュラー出演中。アパレルブランド『CONVERSE TOKYO』とのコラボではデザインも手掛けている。さいとう・きょうこ(写真左)1997年9月5日生まれ、東京都出身。日向坂46の1期生。アイドルとして活動しながら、ファッション誌『ar』の専属モデルも務める。出演ラジオ『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)が放送中。※『anan』2022年7月27日号より。写真・Nae.Jay取材、文・若山あや(by anan編集部)
2022年07月23日女優の芳根京子と佐久間由衣が出演する、三井不動産商業マネジメント・三井アウトレットパークの新CM「夏のリフレッシュ」編が、25日から放送される。新CMには、CMキャラクターの芳根と佐久間が登場。買い物を済ませて帰宅した夏バテ気味の芳根が、アイスを袋から取り出そうとすると棒だけが取れてしまい、驚きの表情を浮かべる。くもりがちな気分を一新するため、佐久間とアウトレットに出かけ、サングラスをかけてキメ顔を披露するなど買い物を楽しむ。次に行く店をスマホで探すシーンでは、佐久間が額に手を当てて行き先を確認するアドリブを披露。それを見た芳根は思わず笑ってしまい、つられて佐久間も笑ってしまうNGもあったがその後は順調に撮影し、終始笑顔の絶えない現場となった。■芳根京子&佐久間由衣インタビュー――撮影の感想は?芳根:すごく楽しかったです。わくわくしながら撮影していました。アウトレットに行くとウキウキしちゃうと思うのでCMを見ていただいた方にも楽しそうだなと思ってもらえたらうれしいです。佐久間:アウトレットに行きたくなりました。まだまだ落ち着かないご時世ですが、アウトレットの解放感を感じてポジティブな気持ちになってくれたらうれしいです。――夏休みが1週間あったら何をしますか?芳根:自粛期間に家族と過ごすことが多くて、家にいることは幸せだと思いました。たぶん、1週間外に出ないで生活できるので、家でのんびり過ごしたいです!佐久間:私は外に出るのが好きなので、国内旅行に行きたいなと思います。北海道に行って馬に乗りたいです!――夏休みの思い出はありますか?芳根:私は、母が北海道出身で毎年家族で北海道に行っていました。学生時代の夏休みは北海道で過ごすことが多かったです。佐久間:私は潮干狩りであさりやしじみを家族で採りに行っていました。その日の夕食は貝づくしでした(笑)。――夏にいちばん食べたいものは?芳根:季節を問わずですが、トマトが一番好きな食べ物です。特に夏が旬ですのでキンキンに冷やしてお風呂上りに大きいトマトを丸かじりするのが大好きです!佐久間:私は、すいかです! 芳根さんが選んだトマトが実はあまり得意ではないんです……。芳根:北海道には、本当においしいトマトがあるので教えます。私のマネジャーもトマトが苦手だったんですが、そのトマトをおすすめしたら食べられるようになったのでぜひ!――三井アウトレットパークで買い物するなら欲しいものは?佐久間:お洋服が欲しいです。あとはベッドカバーやパジャマなどの寝具グッズです。芳根:毎年、家族でお正月休みにアウトレットに買い物に行っているのですが、今年も行って、枕、キッチングッズ、靴などを実際に購入しました!――アウトレットで買い物するときのこだわりは?芳根:色々なお店を1軒ずつ入ってチェックし、気になったお店には戻って買い物します。佐久間:夕方からアウトレットでお買い物したときに回り切れなくて悔しい思いをしたことがあるので、朝からオープン待ちをして、悔いなくお買い物ができるようにしています!
2022年05月25日アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子が14日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」に出演した。齊藤は、「Top og the Hill」のステージで、ゼブラ柄のスカートにパープルのTシャツ、赤と黒のスカジャン、黒のショートブーツをあわせたインパクトあるコーディネートを披露。スラリとした美脚を見せながらクールな表情でランウェイを歩き、先端でウインクを決めた後、優しい微笑みも見せた。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開した。撮影:蔦野裕
2022年05月15日女優でモデルの長谷川京子さん(43)は、30歳で結婚、その後2児の母となり、女優を続けつつも子育て中心の生活を送っていました。そして40歳を機に子育ての第一ステージが一段落し、これからはもっと自分のために生きてもいいんじゃないかなと、様々なことにチャレンジすることをインタビューで明かしておりました。2019年には16年ぶりとなる写真集を発売。大胆なビキニ姿の写真など今も美しいボディを披露し話題に。自身のインスタグラムにもセクシーな私服ショットや色気満載な投稿も多く、フォロワーをくぎ付けにしているようです。先日はツヤツヤな美肌にぷっくり口元の色気満載ショットを投稿したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!ツヤツヤな美肌に見惚れるフォロワー続出 この投稿をInstagramで見る 長谷川京子(@kyoko.hasegawa.722)がシェアした投稿 「今日は天気が良くて。」とお店で肩肘をつきながらこちらを見上げる京子さん。ツヤツヤな美肌がとても美しく、ぷっくりセクシーな口元が色気満載で、少し大きめのシャツもなんだかセクシー。コメント欄には「バチクソに綺麗なのに妙に親近感があるんよのー」「距離感がタマらないですね」「エロいなぁ~」と京子さんの色気にノックアウトされたフォロワーが溢れかえっておりました。色気だだ洩れな京子さんですが、男前な部分も持ち合わせていてインスタグラムでは色々な表情を見せてくれます。新しい投稿はどんな京子さんが見られるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈橋本マナミさん胸の谷間あらわ!大胆コーデに「セクシー」「峰不二子」と反響
2022年04月22日女優の芳根京子、ももいろクローバーZの玉井詩織が出演する、ジュン・ROPE PICNICの新WEB動画「だれ と どこ いく?」編が、22日に公開された。新CMでは、同ブランドのイメージキャラクターを務める芳根に加え、プライベートでも親交のある玉井が登場。2人がリンクコーデに身を包み、ドライブをしたり、公園で遊んだりしながら飾らない笑顔を見せている。また、あわせて撮影中にお互いにスマートフォンで撮り合った写真と映像を使用した「撮りあいっこ」編も公開された。■芳根京子&玉井詩織インタビュー――本日の撮影はいかがでしたか?率直な感想をお聞かせください。芳根:もう、楽しかったね。玉井:楽しかった、ほんと!芳根:プライベートでもすごく仲が良いので、プライベートかな? と思うような、私たちが普段遊んでいるのを切り取ってもらったような感じがして、自然体でいられたので、すごく楽しかったです。玉井:確かに、遊びの延長線上みたいな感じで、いつ撮られてたのかな? って思うくらい、自然な会話とか笑顔が見れるんじゃないかなと思います。――お二人の初対面の時の、お互いの印象はいかがでしたか? また今とのギャップがあれば教えてください。芳根:謎になってること、もう一回聞いてもいい?玉井:えっ、なんだろう。芳根:一回ももクロちゃんの番組にお邪魔させてもらった時に、何で仲良くなったかみたいな話をした時にね。私は、「わたあめを一緒に作って、その機械を一緒に洗ってたら仲良くなった」っていう話をしたんだけど、誰一人覚えてなくて!玉井:えっ、舞台のときってこと?芳根:そう! 覚えてる?玉井:あぁ~……覚えてない(笑)。正直、きょんちゃん(芳根)の第一印象がどこなのかがいまいちわからなくて。芳根:(玉井が)すごいなって思うのは、どこが第一印象かって言われると、一番初めてしおりん(玉井)を見たのって、オーディションの時のワークショップなのね。覚えてる?玉井:あぁ~! うんうんうん。芳根:(玉井さんとは)映画と、その後舞台で共演させてもらってて、その映画のオーディションの時、ももクロちゃんたちは主演です、ってなってて、同じ部員役のオーディションがワークショップ形式で。一緒に何かをやるっていう機会があったから、そこで見た時に……髪短かったよね、まだ。玉井:短かったね。芳根:すごい顔が小っちゃくて、手足が長くて、やっぱりすごいなぁ~と思って見てたのよ。玉井:恥ずかし……(笑)!芳根:人見知りもないから、すごく楽しく、こっちが緊張してても話しかけてくれて、すごい素敵な方だなって思った印象が今も変わらなくて。それがすごいなぁって。もちろん、仲良くなったから色んなことがざっくばらんになったりとか、良い意味での雑さっていうのは仲良くなってあるけど、でも根の部分は何も変わらないのが、しおりんの魅力だなぁと私は思ってます。玉井:ヤバい。すごい語ってくれてるけど、私がきょんちゃんの第一印象全然覚えてない(笑)。でも、人見知りなのかなって私は思ってました。すごく積極的に喋ってくるわけでもなく、いつもみんなの端っこでニコニコしている子、みたいな。私結構、メンバーの中でお喋りなほうだって言われるんですけど、私よりも喋るんですよ、一緒にいるときに。8割くらいきょんちゃんの方がずっと喋ってるから、それは印象が変わりましたね。すごい喋るじゃん! みたいな(笑)。芳根:すごい喋るね、確かに(笑)。玉井:最初の印象と、親しくなってからの印象は変わりました。――動画で様々なパターンの衣装を着用されていますが、お二人の普段のファッションへのこだわりを教えてください。芳根:すごいことに、被るんですよ。玉井:服がね。服とか、持ってる物とかが。芳根・玉井:(顔を見合わせて)ね~。芳根:怖いんだよね(笑)。「遊びに行こう。どこどこ待ち合わせね」って(約束をして)着いたときに、何かしら被ってたりとか。玉井:テイストが一緒だったりとかね。芳根:そうそうそう。「それ持ってる!」とか、同じ服を持ってたりもするよね。玉井:あとは、お互い着ている物が気になって、私がデニムのセットアップを着て行ったら、きょんちゃんが「かわいい!」って、それを買いに行きたいって言って。私はデニムのセットアップを着て、それを売っているお店に一緒に買いに連れて行かれるっていう(笑)。芳根:あったあった。何年も前にね。割と好みは同じなのかなって思ってて、「流行!」っていうよりも、長く着れるもの?玉井:自分の“好き”を貫いてるかもね。あまり「流行りに乗ってるな」っていう感じはないね(笑)。芳根:でもお互いがそうだから、一緒にいて心地いいのかなって思ったりしますね。――お仕事でお忙しい時、動画で描かれているような「お出かけ」は息抜きにもなるかと思います。お二人はリフレッシュしたいとき、お出かけ以外だと何をされますか?玉井:最近は、アニメとかドラマを見る。ずっと。芳根:私が出てるドラマとかいつも感想言ってくれたりとか、嬉しいですね。玉井:一視聴者として……友達だっていう特権を利用して、犯人を聞き出そうとしたりとかしてたんですけど(笑)。あんまり教えてもらえなかった(笑)。「それは楽しみなさい」って。あと何してるかなぁ。食べてるかな。芳根:そうだね。玉井:でも、お仕事の合間のリフレッシュだったら、シュワシュワした物を飲むのは多いかもしれないですね。芳根:炭酸?玉井:炭酸。なんでも良いんだけど、大体お茶、水を飲んでるじゃん。だけど、冷たい飲み物、ジュースを買いに行くのは一つのリフレッシュかも。何してる?芳根:私休みの日は、基本的にずっとお風呂にいるのね。玉井:あぁ~。そうだ。それびっくりした。芳根:そう。台本を読むのはもう、お風呂なんですよね。でもずっと入ってるとのぼせちゃうから、出て、ちょっとリフレッシュしてからもう一回入って……。「台本を覚えるんだ」っていう日は一日で5回くらいお風呂に入ったりして、ずっとお風呂にいるってこともあるくらい、お風呂かなぁ。食べることも私も大好きだけど。玉井:浸かってるの?ずっと。芳根:うん。半身浴?玉井:えぇ~。すごいね。芳根:「うわぁ~!」とかなると、一回髪洗おう! と思って、髪を洗ったりするのね。(頭が)いっぱいになると。だから3回くらい頭洗う時もあるの(笑)。それはやめたほうが良いなと思うから、ちょっと気を付ける。玉井:良いね。良いリフレッシュ。――一日中お風呂で過ごすとき、お食事はどうなさっているんですか?芳根:ちょっとお腹が空いたら出て、何か食べて……でも割と、台本と、お水と、なにかちょこっと食べられるようなものとかを一式持って、お風呂に行ったり。玉井:(指先が)しわしわに……(笑)。芳根:もう、ひどいひどい(笑)!玉井:ね(笑)! しわしわになっちゃいますよね?芳根:そう、ひどいの。でもすっごい(台本が)めくりやすいよ。玉井:良いんだ。しわしわになっても良い。芳根:もう、良い! 覚えられれば良い、みたいな(笑)。――今回の動画のコピーは「だれ と どこ いく?」ですが、お二人はもし明日一日お休みになったら、だれとどこに行きたいですか?玉井:この場合の「だれと」ってさ……(笑)。芳根:よく、このお仕事してると「仲良い芸能人のお友達誰ですか?」って聞かれる質問の中で、本当にこの人(玉井さん)しかいなくて(笑)。玉井:ちょっと心配になるくらい(笑)。私もそんなに(友達)いないけど。芳根:あんまり友達の輪が広くないんですよね。だから、この世界のお友達でどこか遠出したりとかは、本当にしおりんくらいかもしれない。旅行に行ったりとかね。玉井:この場合に「だれと」でちょっと、きょんちゃん以外を出すときょんちゃんが悲しみそう(笑)。芳根:仲間に入れてくれるならいいよ(笑)!?玉井:嘘嘘(笑)。でも、家族と出かけることがどうしても最近多くなってるから、何も気にせず遊べるってなるとやっぱり友達と……友達とね。(芳根さんも)入ってるよ(笑)。芳根:家族ぐるみでも私、参加しちゃったりするんですよ(笑)。玉井:あ、そうだね! 確かに確かに。芳根:家族でお買い物行くってときに車に同乗させてもらって、一緒に……(笑)。ちゃっかり玉井さん家のプライベートにズカズカ足を踏み入れている気がします。玉井:誘ったら来るもんね(笑)。芳根:明日お休みって言われたら……。玉井:何したいかなぁ。一緒に行くとして……。芳根:一緒に行くとしたら……温泉行きたいなぁ、やっぱり。玉井:あぁ~、良いね。芳根:前に一回行ったんですよ、一緒に。最高だったなぁと思って。玉井:温泉、いいね。温泉だな。芳根:ちょっと(東京から)離れてね。玉井:それこそ、ドライブしながら行きたいね。――お二人で遊びに行く時は、アクティブに出かけることと、のんびり過ごすこと、どちらが多いですか?玉井:どっちもありますね。アップルパイを作るためだけにリンゴ狩りから行ったこととかもあって。結構思い付きで行動しちゃうから。芳根:前日に決めてね。玉井:これは初出し情報なんですけど、前日に決めて大阪に行ったりとかもしました。芳根:そうそうそう(笑)! 二人でね、行ったね。玉井:結構パッと思いついたときにスケジュールが合えば、なんでもやっちゃうね。のんびりもするし。――フットワークの軽さも似ているからこそ、お二人は気が合うのかもしれませんね。玉井:そうかもしれない。でもたまに強引なところがあって、私がやりたいことは絶対に私はやりたいはずだ、みたいな (笑)。たまに「私はそれやりたくないよ」ってときもあるんですけど、そんなに自信を持って提案してくるから「やろうやろう」って言って、一応乗ったりはしてる(笑)。芳根:ごめんね、気付いてなかった(笑)。玉井:たまにね、あるよ、そういうところ(笑)。芳根:ほんと? 言って言って(笑)。なんでも楽しくついてきてくれるので、私がやりたいことはやりたいんだろうなって思ってました。違いました(笑)。玉井:私も優しくしすぎたかもしれないですね(笑)。芳根:甘やかしてね(笑)。そっかぁ、気を付けま~す。――先月、お誕生日を迎えられた芳根さん(撮影は3月)。25歳の目標を教えてください。芳根:25歳になりまして。しおりんと出会った時が17とかだったかな。高校生だったから、あっという間に時間が経ったなという感じで。でも、どんどん役の幅が広がっている気がするので、25歳、もっともっと色んなことに挑戦していきたいなと思っています。20代前半は、「無理って言わない」って決めてたんです、自分の中で。「とりあえずやってみよう」って、まずはやってみる精神で、20代前半過ごしてきて、いろいろ経験させてもらって、ここからさらにステップアップしたチャレンジを心がけていきたいなっていう風には思ってますし。もう女性の歳なのでね、女性らしさというものを忘れずに、たくさん食べて寝ようと思います(笑)。玉井:良い目標です。――玉井さんは芳根さんの出演作品をご覧になっていると仰っていましたが、今後芳根さんが挑戦される役柄も楽しみですね。玉井:そうですね(笑)。また次のドラマもなんとかしてその先を聞き出せるように(笑)。良くないね、それは。一視聴者として楽しみたいと思います。芳根:ありがとう~。――動画をご覧の皆さんにメッセージをお願いします。芳根:今まで一人でしたが、お友達のしおりんが来てくれました。撮影、とっても楽しかったので、自然体な私たちを見てくださったら嬉しいなと思いますし、こういう、リンクコーデって言うんですか? 今回こうやってオレンジ色だったりとか、(リンクしているところが)やっぱりかわいいなと、見ていて思いました。是非仲の良いお友達と一緒に、リンクコーデしてみてください。玉井:なかなかね、お友達と会ったりするのも難しい日々が続いていますけれども、こうやって改めて友達と同じ時間を過ごせる喜びとか、「次会ったらこれしたいな」っていうアイデアとかが浮かんでくる映像になっていると思うので、是非、オシャレして出かけたい気分になっていただけたら嬉しいなと思います。
2022年04月22日世の中には、運気が上がるとされているジンクスが数多く存在します。風水を始め、「毎年4月の満月を見ると恋愛運が上がる」といったものや、「黄色い物を財布に入れると金運が上がる」といった話は有名ですよね。そんな中、ある芸能人にまつわるジンクスが国内外で広まっているのをご存知でしょうか…。「美輪明宏さんをスマホの壁紙に設定すると、運気が上がるらしい」なんと、歌手や俳優などマルチに活躍を続けている美輪さんの写真を、携帯電話の壁紙に設定すると、幸運を呼んでくれるというのです!美輪さんといえば、浮世離れした独特な雰囲気や、派手で圧倒的なオーラが特徴的な人。その姿からは、神々しさすら感じます。そんなジンクスを受け、2022年4月12日に1枚の画像を投稿したのは、日清食品株式会社が販売するカップ麺『どん兵衛』のTwitterアカウント。なんと、急激に運気がアップしそうな最強の壁紙を配布したのです!美輪明宏さんを壁紙にすると運気がアップするという噂が国内外で広まっているらしいので、最強どんぎつねさんで作ってみました。運気を最&強にしたい方向けの最&強な壁紙です。 #最強どん兵衛 #美輪明宏 pic.twitter.com/tZSnytLpZj — どん兵衛 公式 (@donbei_jp) April 12, 2022 写っているのは、同年3月から『どん兵衛』のCM『最強どんぎつね 篇』に登場している、最強どんぎつねさん!チャームポイントのまぶしい金髪と、九尾の尻尾、穏やかな笑みを見ていると、いいことが起こりそうな気がしますね!『運気を最&強』にできるかもしれないという、美輪さんの特別な壁紙。早速、多くの人が壁紙に設定したようです。・す、すごいパワーがあふれ出ていそうだ…ッ!・CMを見た時から「ご利益がありそう!」って思ってた!この壁紙、もらった!・『最&強』だし最高。特に金運が上がりそうな色合いですね!新たな年度の幕が上がる、4月。これからの1年をよりよいものにしたい人は、美輪さんのパワーに頼ってみてはいかがでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2022年04月14日女優の芳根京子、佐久間由衣が出演する、三井不動産商業マネジメント「三井アウトレットパーク」の新CM「GW SALE」編が14日より順次放送される。新CMの撮影は、芳根が家のセットでテレワークに励むシーンからスタート。眼鏡が飛ぶシーンは、紐で眼鏡を引っ張るアナログな手法が用いられたのだが、あまりにも一瞬の出来事に芳根は「何が起きたか分からなかった!」と驚きの様子だった。佐久間とのシーンが始まると、2人で顔を合わせながら笑顔で撮影は進行。特にステップを踏むシーンでは、2人のタイミングが合わず苦労したものの「徐々に上手くなってきた!」と何度も挑戦を続け、見事OKが出ると現場全体から大きな拍手が起こった。また、2人がクレープを持って座っているシーンでは、佐久間がサンプルのクレープに向かって「このまま食べたい!」と口を開けるおちゃめな姿も見せ、最後まで楽しそうな雰囲気で撮影は終了した。○■芳根京子・佐久間由衣インタビュー――今回のCM撮影の感想は?芳根:春になって暖かくなってきたので、どこかにお出かけしたいなと思った時に「三井アウトレットパークに行きたい」と思ってもらえるようなCMになったと思います!佐久間:芳根さんを元気づけようと、暖かい外に引っ張り出して買い物に誘い出す内容のCMですが、そういうポジティブなエネルギーを自分自身も感じながら撮影できたと思います! あと、ステップを踏んでからジャンプするシーンが難しかったのですが、素敵なシーンになっていると思いますので、注目してほしいです!――初共演ですが、お互いの印象は?芳根:すごく表情や笑顔が素敵だなと思いました。背が高く、スタイルも良くて素敵だなと思いながら、うっとり見てしまいました。佐久間:明るく元気で、周りに居る人たちを巻き込んでみんなを元気にしていくパワーを持っている印象があります。実際にお会いすると、キラキラしててまぶしいです。――CMでは佐久間さんが芳根さんを連れ出す役でしたが、本当に芳根さんを連れ出すとしたら、どこに行きますか?佐久間:私は普段結構一人で行動することが多いですが一緒に馬に乗りたいです! (芳根に)どうですか?芳根:私も馬乗るの好きです! (母の実家の)北海道に行く時とかに乗っていました。基礎はあるかもしれないです(笑)。佐久間:本当ですか! じゃあ一緒にライディングしたいですね。ホースライディング!――仕事に追われてストレスが溜まっている女性を演じた芳根さんですが、ご自身のストレス解消法は何ですか?芳根:ストレスはあんまり溜まらないと思うのですが、リフレッシュするという意味では、何度もお風呂に入ります! 「この日は1日台本を覚えよう」って思ったときに、私はお風呂で覚えるんです。お風呂で読んで、煮詰まって台詞が頭に入らなくなってしまったら、1回出てっていうのを繰り返して5、6回! それだけで1日が終わるぐらい大好きです。佐久間:私もリフレッシュはお風呂です。でも、5、6回は入らない(笑)。2、3回かな?芳根:もうシワシワです(笑)。――今年新たに挑戦したいことはありますか?芳根:ドラマで共演した方から、その方が大切に育てていた観葉植物をいただきました。今までは真剣に観葉植物と向き合ったことがありませんでしたが、引き継がせていただいたからには「観葉植物と共に生きていくぞ」と思っています!佐久間:海外旅行が好きですが、今は行けない状況なので、国内旅行です! まだまだ知らない素敵なところがたくさんあるんだろうなと思っているので、もう少し世の中が落ち着いたら開拓していきたいです!――アウトレットでの思い出はありますか?芳根:我が家のお正月の行事は三井アウトレットパークに行くことです! だいたい1月2日に行っています。その日に、芳根家は多分どこかのアウトレットに出現しているので、お会いするかもしれません(笑)。父と母と3人でドライブ込みで行くのが、 旅気分を味わえてすごく楽しみです!佐久間:高校生の頃、学校の近くにアウトレットがあって、帰りに行っていました! “放課後アウトレット”ってちょっとおしゃれな感じ(笑)。買い物をするという目的だけでなく、フードコートで友達とご飯を食べたり、特に目的を決めずに「行ったら楽しいことあるかも」という感じで行ってましたし、今も行っています!
2022年04月14日田中義剛(64)が代表取締役社長を務め、生キャラメルで有名な「花畑牧場」(北海道中札内村)。2月24日に労使トラブルが報じられて以降、3月14日には花畑牧場側がベトナム人従業員3名を刑事告訴したことが明らかになるなど、余波が広がっている。「今年1月26日に38名のベトナム人従業員が、寮の水光熱費を一方的に値上げされたとして抗議のストライキを実施。ですが“ストライキの報復”で不当な雇い止めをされたとして、会社側に撤回を求めたと報じられました。一方で、会社側は『不当な争議行為』としてベトナム人従業員4名に、計200万円の損害賠償請求をしたことが判明したのです」(全国紙記者)しかし2月28日、同社はホームページ上に「ベトナム人従業員に関する一連の報道について」と題する声明を発表。ベトナム人従業員に対する不当な雇い止めを否定し、雇用の終了は“契約上のもの”として次のように説明している。《当社では、ベトナム人従業員の受入を約1年半前からはじめ、現在135名のベトナム人従業員を受け入れています。そして、この135名のベトナム人従業員は、毎年3月15日を契約期間の終期となっており、更新する者については毎年3月16日から翌年3月15日までの1年間の契約を締結することになっています》次に、「寮の水光熱費が月7,000円から1万5,000円に値上げされた」と報じられたことにも言及。“コミュニケーション上の齟齬があった”として、従業員側が「月7,000円の固定費」と認識していたと説明。値上がりした理由については、大寒波の影響等により冬場の暖房費が高騰したことを挙げている。各メディアによれば、3月14日に第1回目の団体交渉が行われたが、双方の主張は平行線に終わったという。一方で同社は、一部切り取られた田中の音声データが拡散されたとして、ベトナム人従業員3名を名誉毀損などの疑いで刑事告訴したとも報じられた。このことについて札幌地域労働組合の鈴木一副委員長は、「立場の弱いベトナム人を刑事告訴するのは脅しだ」と批判しているという。■ベトナム人従業員との契約期間が異なる文書が提出されていたそんななか、新たな続報が。3月15日、共同通信が「ベトナム人契約期間で異なる書類入管に提出、花畑牧場を当局調査」と題する記事で、《入管当局にベトナム人側と交わした書類とは異なる契約期間の文書が提出されていた》と報じたのだ。「昨年3月15日付で交付された『労働条件通知書』では、契約期間は今年の3月15日までとなっていたそうです。確かにこれは、会社側が2月28日にホームページで説明した通りです。しかし昨年10月20日付で入管に提出された『雇用条件書」では、期間が今年の10月31日までとなっていたのです。入管は虚偽の届出の可能性があるとして、調査を開始しました」(前出・全国紙記者)同社は3月14日に再びホームページ上で労使トラブルの経過を報告し、問題視されている契約期間について釈明。特定技能及び特定活動の在留資格を有するベトナム人の受け入れについて、同社は’20年9月から登録支援機関「FUN To FUN 株式会社」に支援業務を委託してきたという。その上で「労働条件通知書」の契約期間が「本年3月15日までになっていた」と認め、次のように説明している。《ベトナム人等との間での書面等のやりとりは全て FUN To FUN 社を通じて行っていたため、当社は本年2月4日に改めてFUN To FUN社の担当者に確認し、担当者からは「契約期間の終期が3月15日で問題ない」との回答を得たうえで、契約期間の終了に向けた今回の対応を進めていました。ところが、その後、当社の手元にある「労働条件通知書」の記載とは異なる契約期間の終期が記載された「雇用条件書」がFUN To FUN社を通じて出入国在留管理庁に提出されていたことが発覚しました》■14年前「やり方が乱暴だった」と話す田中に美輪明宏から“公開説教”もますます深刻化する労使トラブル。’94年に「花畑牧場」を開業してから、現在の規模に成長するまでは紆余曲折あった。「もとはチーズの生産から始まりましたが、転機となったのは’07年に『生キャラメル』が大ヒットしたこと。タレントである田中さんの知名度も奏功し、メディアで大きく取り上げられ北海道みやげの定番となりました。ですが商売の成功とは裏腹に、田中さんは当時も従業員との間でトラブルがあったことを明かしていました」(テレビ局関係者)それは’08年10月放送の『国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉』(テレビ朝日系)に、田中がゲスト出演した時のこと。番組冒頭で「生キャラメル」が話題にのぼるなか、田中は「従業員が30人も辞めて、1人しか残らなかった」時期があったと打ち明けたのだ。自らの素行に原因があったとして、「乱暴だったんですよ、自分が、やり方が。(従業員たちが)辞めていって、本当に当然だと思います」と振り返った田中。一時は牧場の閉鎖まで考えたというが、“最後の仲間”が彼を支えてくれたことで「従業員が3年で500人も増えた」と語っていた。そんな経営者としての振る舞いを、美輪明宏(86)と江原啓之(57)から“公開説教”されたのだ。美輪に「相手の気持ちを考えないで、自分の感情だけで物を言っていたのね」と投げかけられると、田中は「いや、全部そうでした。経営者としても、最悪でした」とコメント。懺悔する田中の話に耳を傾ける美輪は、こう指摘したのだった。「こうやってお話してると穏やかだけど、仕事のことで注意したりすると、ものすごくキツくおなりになるところが見えるのね。何気なく本当に一生懸命になって仕事のことを言ってるんだけど、それが向こうにとってはね、恨みになる人がいるのよね」そして、神妙な顔で田中を諭した。「会社が大きくなったらね、根性や精神論だけじゃ成立しないんですよ。あくまでも今度は、あなたの今までの情念、根性、そういうものは置いておいて、理性だけ。理性ですべて計算して、人心掌握術でカッときたときでも、いったん(怒りを)飲んで、改めて頭が冷えたところで、『これは、こうでこうだろう。だから、こうしなさいよ』と(冷静に説明する)。それが経営者の、つまり帝王学なんですよ」また腑に落ちないことがあると、1人で農業団体に抗議しに行くとも明かしていた田中。江原からも「美輪さんがおっしゃった理性で、感情は抜いて、理性で会社もきちっとして」と、感情的になる性格を諌められていた。経営者としての覚悟を諭されていた田中。今回のトラブルをめぐって“コミュニケーションの問題”にも言及しているが、美輪から授かった心得を生かして、騒動が早期に解決されることを願いたい。
2022年03月17日山田涼介(Hey! Say! JUMP)がテレビ朝日系オシドラサタデー初主演を務める「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」。この度、共演の芳根京子の25歳の誕生日を山田さんがサプライズでお祝いしたことが分かった。情報解禁の際にはTwitterでトレンド入りを果たすなど話題沸騰中の本作。山田さん演じる可愛らしさを魅力に生きてきた丸谷康介と、芳根さん演じる26年恋愛経験ゼロの真田和泉、“キュンとすることが難しい”不器用な2人の遅すぎる初恋を描く新たな“キュンムズ”ラブコメとなる。そんなポスター撮影を迎えたある日――。1ショットの撮影をすると聞いて現場に現れた芳根さんは、そこに山田さんがいることに気づき、きょとん…。「芳根ちゃん!」と呼び掛けられるも、イマイチ状況がつかめず…?すると山田さんが「お誕生日おめでとうございます!」と、バラ25本で作られた大きな花束を手渡した。ここでようやく状況を飲み込んだ芳根さんは「すごい! ありがとうございます!」と大喜びしつつも、「ビックリしました。なにか怒られるのかと思いました(笑)」と、思わず照れ笑い。また、山田さんから25歳の抱負を聞かれると、「20代後半に突入するので、甘えずに生きていこうと思います。そして、今まで見せられなかった表情をお見せできたらいいな」とニッコリ。そのコメントどおり、本作で新たな一面を披露してくれるに違いない。こうして山田さんのサプライズは大成功! 生まれて初めて年齢の数のお花をプレゼントされたという芳根さんは「25本のバラの花束にキュンとしました。年齢の数のお花をいただくのも初めてなので、本当にうれしいです。このことは絶対忘れません!」とコメント。「新たに始まる1年の一発目の現場なので、『精一杯頑張ろう!』と、より一層気合いが入ります」と語った。「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」は4月、毎週土曜23時30分~テレビ朝日系24局にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年02月28日アイドルグループ『Hey! Say! JUMP』のメンバーである山田涼介さんが、新テレビドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』で主演を務めることが発表されました。山田涼介、テレ朝連続ドラマ初主演2022年4月からテレビ朝日系で放送される同作は、かわいさを武器にしてきた『あざとかわいい男子』と、長年恋愛経験ゼロの『ロボット女子』の恋愛を描いたラブコメ作品。持ち前のかわいさで、仕事も恋も求められてきた受け身の人生を謳歌する主人公・丸谷康介(まるや・こうすけ)を山田さんが演じます。また、同作でヒロイン・真田和泉(さなだ・いずみ)役を務めるのは、芳根京子さん。2020年公開の映画『記憶屋 あなたを忘れない』で共演経験がある山田さんと芳根さんですが、ドラマ作品では初タッグとなります。しかし、お互いに「安心感がある」とドラマ放送前から強い信頼関係を感じさせるなど、気合は十分。大人世代にも響く斬新な『キュンムズ』をどう表現するのか、期待がかかります。情報解禁4月の #オシドラ は、不器用なオトナの初恋『 #俺の可愛いはもうすぐ消費期限 ⁉️ 』主演: #山田涼介 さんヒロイン: #芳根京子 さん最近キュンキュンしてないと感じる全ての人にキュンが難しい2人の #キュンムズ ラブコメをお届け! #テレビ朝日 #俺かわ #HeySayJUMP pic.twitter.com/76YiKdLCpc — 【オシドラ公式】「鹿楓堂よついろ日和」&「#俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」 (@oshidoraEX) February 13, 2022 山田涼介、芳根京子のコメント映像もドラマ情報解禁にともない、番組のTwitterでは2人のコメント映像も解禁に。ファンに向け、ドラマの見どころについて語っています。/Happy Valentine❤️ #俺かわ ニュース\ #山田涼介 さんからのメッセージムービーをお届け!なんと本格ラブコメ初挑戦 #あざかわ 営業マンの丸谷康介を演じます #テレビ朝日 #俺の可愛いはもうすぐ消費期限 !? #あざかわ男子 #4月スタート #土曜よる11時30分 pic.twitter.com/02tzO1JC9w — 【オシドラ公式】「鹿楓堂よついろ日和」&「#俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」 (@oshidoraEX) February 13, 2022 /Happy Valentine #俺かわ ニュース②!\ #芳根京子 さんからもメッセージムービーが❕恋愛経験ゼロで無口なロボット女真田和泉を演じます続報も楽しみに〰️ #テレビ朝日 #俺の可愛いはもうすぐ消費期限 !? #4月スタート #ロボット女子 #土曜よる11時30分 pic.twitter.com/A250GNYy8v — 【オシドラ公式】「鹿楓堂よついろ日和」&「#俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」 (@oshidoraEX) February 13, 2022 山田さんと芳根さんが出演する、『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』は毎週土曜日、夜11時30分から放送です。『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』あらすじビールメーカーで営業職に就いている丸谷康介は、整ったかわいらしい顔立ちと人懐こい性格で幼い頃から人気者。かわいさを最大の武器に、仕事も恋も求められまくりの受け身の人生を謳歌してきました。そんな康介ですが、30歳を目前にして、ある衝撃的な出来事に遭遇。そこで、自分のかわいさは永遠には続かない…すなわち『俺の可愛いには消費期限がある』という衝撃の事実に直面します。これまでは、キラースマイルを放つとすべてがうまくいっていたのに、仕事も恋もどんどんうまくいかなくなり、人生が下降線をたどり始めた康介。『かわいい』という最大の武器を失ったどん底の康介はついに、受け身の人生と別れを告げて一歩踏み出します。そして、本当の意味での初めての恋をすることに![文・構成/grape編集部]
2022年02月15日「寂聴さんは99歳でしたから、あと少しで100歳だったのに……悲しいですね」そう語る美輪明宏さん(86)。今年11月9日に亡くなった作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(享年99)との思い出を振り返るーー。■愛を貫き通した寂聴さんとはお互いに「双子じゃないか」って昔から愛をまっとうされる方や、信念を貫き通す人物はいました。それがスキャンダルになったり、後世に伝えられるような伝説になることもあります。たとえば、『花子とアン』のモデルになった柳原白蓮をはじめ、与謝野晶子や岡本太郎さんのお母さま、岡本かの子さんなどもそうです。政治家では、婦人参政権獲得運動を牽引した市川房枝さんのような“烈女”は、たまに現れます。その流れをくむ方が、先日お亡くなりになった瀬戸内寂聴さんでした。寂聴さんとは50年以上前に出会いました。何かの取材で、私のマンションに、まだ無名だった寂聴さんがいらっしゃって、インタビューを受けたのが最初でした。そのとき、三島由紀夫さんにファンレターを出されて、「ていねいなお返事が来た」と感動されていたことを今でもよく覚えております。寂聴さんは私より13歳年上でしたが、モダニズムの時代、戦中、戦後をともに生きてきました。寂聴さんが東北で行った説法におじゃまして、一緒にお話をさせていただいたこともあります。二人で長崎、東京でも講演会をやりました。同じ反戦派であるということだけではなく、思想観や価値観など、多岐にわたって考え方が似ているので「双子じゃないか」って言い合ったほどです。寂聴さんは25歳のときに、3歳の娘と夫を捨てました。そして、夫の教え子だった若い青年と駆け落ちをしました。後に娘さんとは仲直りをされましたが、寂聴さんはあの年になられても、ずっと「後悔している」と、罪の意識を持ち続けておられました。私には「人助けは罪滅ぼし」だと、おっしゃっていました。寂聴さんも愛を貫き通した人でした。罪滅ぼしだと思って、人々を恭敬し、各地で説法を行い、身の上相談をなさってこられた。ご自身がいろんな経験をされてこられたから、他人の気持ちもわかったのだと思います。晩年、安全保障関連法案に反対するために、国会前に抗議に行かれたこともありました。“気骨のある烈女がまた一人いなくなった”ーー。そういう寂寥感が大きいです。
2021年12月31日「私自身、この一年間はテレビのレギュラー番組以外のお仕事は、ほとんどお断りさせていただきました。ずっとコロナ禍でしたから、講演のお仕事もキャンセルするなど慎んでおりました」そう語る美輪明宏さん(86)。それでも、この一年で感じることができた“明日への希望”とは?美輪さんがコロナ禍“負の一年”を振り返るーー。■自然にほほ笑みを振りまける大谷選手が明るい希望今年は寂寥感もあった一方で、“これぞ日本だ!”という希望もたくさん生まれました。とくにうれしく思ったのが、日本の若者たちの活躍でした。メジャーリーガーの大谷翔平選手は、満票でMVPを獲得されました。試合中のベンチの様子もよく映されていましたが、彼はチームメートと仲がよくて、みんなから好かれていることがよくわかります。日本人のいいところは、ほほ笑みを振りまくことができること。大谷選手はそれを意識的にするのではなく、自然にやっていますね。野球の本場アメリカで、文句なく認められたわけですから、素晴らしい。コロナ禍の日本に明るいニュースを届けてくれました。またゴルフでは、アメリカのマスターズ大会で、日本人初の優勝を成し遂げた松山英樹選手。優勝したら跳んだりはねたりして喜ぶのかと思ったら、彼は平然としていました。ちょっとお太りになられたせいもあるのかも(笑)。テレビで試合を見ておりましたが、さすがにこれは無理だろうと思うような場所からでも、冷静に正確なショットを打ち、崩れませんでした。その集中力とメンタルの強さにはびっくりしました。国内では、将棋の藤井聡太竜王が、また史上初の最年少記録(四冠)を更新されました。実力もさることながら、19歳の若さで、あれだけの礼儀作法を身につけていらっしゃるのですから感心いたします。対局で座敷に入ってくるときの入り方、歩き方を見ても、畳の縁を踏まないような規則正しい歩き方をなさっています。着物もいい物を着てらっしゃるし、着こなしもいい。そして4時間も5時間も座っていても、身じろぎもせずに姿勢を崩さない。さらに将棋の指し方も、おごることなく静か。とても丁寧でエレガントです。五冠になるのは時間の問題ではないですか。音楽界では、ピアニストが目指す世界最高峰の舞台といわれている「ショパン国際ピアノコンクール」で、反田恭平さんが第2位、小林愛実さんが第4位に同時入賞するという快挙がありました。このように、日本の若い人たちがスポーツ界のみならず、さまざまな分野で活躍されています。そういう姿を見るたびに、希望の光が見えてきます。“日本もまだまだ捨てたもんじゃない”ーーと。9月末に緊急事態宣言が解除されてから、イベントなどの入場規制なども元に戻りつつありますが、まだまだ安心できないですね。私は86歳です。昔から気管支炎の持病がございますから、とくに慎重にならざるをえません。コロナ禍になる前のように、お芝居や音楽会を開催して、もし私が感染したら、イベントそのものが中止となり、スタッフやお客様に大変なご迷惑をおかけすることになります。そして何よりも、イベントに来られたお客様のなかから感染者が出るようなことだけは、絶対にあってはなりません。とにかく、私は人様にご迷惑をおかけすることがいちばん怖い。だからできるだけお仕事をセーブしながら、安心できる日が来るのを待つことにしたのです。毎日自宅で、ストレッチや運動などをしながら、私自身の体力を維持するための生活をずっと続けております。この2年近く、世界中がコロナ一色でした。いま日本は感染者数が減少しておりますが、私はこの状態がずっと続くとは思っておりません。オミクロン株だけでなく、また別の新たな変異株が、いつどこで出現するかわかりませんからね。“第5波”のような感染拡大が、再び起きる可能性はゼロではありません。このまま皆さんが安心して、何もかもが開放的になってしまうことがいちばん怖いですね。気が緩みがちないまこそ、「勝って兜の緒を締めよ」ーー。来年を無事に乗り切るためにも、この言葉を胸にお過ごしください。
2021年12月31日「私自身、この一年間はテレビのレギュラー番組以外のお仕事は、ほとんどお断りさせていただきました。ずっとコロナ禍でしたから、講演のお仕事もキャンセルするなど慎んでおりました」そう語る美輪明宏さん(86)。コロナ禍“負の一年”を振り返る——。■マスクは現代版の手拭い。抵抗感がないのは当然のこと今年一番のニュースは、やはりコロナになりますね。人類は古代から感染症と闘ってきました。天然痘、ペスト、スペインかぜ……。日本でも平安時代に、疫病がはやったことがありました。当時、疫病がはやった原因は、学問の神様として知られる菅原道真が、道真を妬む貴族たちによって“宮廷から追い出されたからだ”という噂が広がりました。その後、菅原道真を天神様としてお祭りして、疫病をおさめたという伝説があります。私は常々「正負の法則」のお話をします。プラスの数と同じぐらいにマイナスもあるーー。今年はまさに、“負”の年だったと思っております。では、コロナ禍になる前はどうだったか。どうにかこうにか景気はいい状態で、全体的には“正”の部分のほうが多かったのではないでしょうか。もちろん、場所によっては、地震や水害といった自然災害が起きた“負”の部分もありました。しかし、新型コロナウイルスへの感染によって、世界全体で累計500万人以上も死者が出るようなことはありませんでした。いま日本は、感染者数が減少しておりますが、ドイツや韓国といった国々では、逆に感染が広がっています。昔からドイツ人は、物事を論理的に考えるそうですが、理屈っぽくて頑固ともいわれます。ニュース映像を見ていると、感染が拡大しているにもかかわらず、街ではマスクを着けていない人が多いことに驚きます。マスクをしない理由は、そういった頑固さからきているのかもしれません。一方、感染者が減少している日本はどうか。マスクを着け続けることにそれほど抵抗がありません。どうしてだとお思いになります?“感染対策の意識が高いこと”や“周りに迷惑をかけてはいけない”という理由もあるでしょう。私は、それ以外にも日本の服装の歴史が大いに影響しているのではないかと考えております。たとえば、江戸時代に広く用いられた「頭巾」です。頭や顔を包む布製の被り物で、僧侶や武士、町人らが、防寒、ほこりよけ、そして人目を避けるために使っていました。女性たちも外をお忍びで歩くときは、「御高祖頭巾」という紫の頭巾を被っていました。さらに、あの有名な大泥棒・ねずみ小僧も、手拭いで頬被りをしていますでしょ(笑)。日本にはそういった被り物に対する歴史が昔からずっとあるのです。欧米には、そのような歴史がございません。あっても仮面舞踏会といった程度です。日本人は、顔を包み隠したり、日常のなかで顔を覆う必要があるときは、ねずみ小僧のように、だいたい手拭いを使っていました。その現代版がマスクだと思っています。感染者が減少しても、日本人がマスクを着け続けているのは、国民性として、いわば当然のこと。それが外国との大きな違いなのではないでしょうか。私は毎日散歩をしておりますが、外に出れば、今でもほとんどの人がマスクをしています。保育園でも子どもたちは、ちゃんとマスクを着けていますし、お迎えに来られる親御さんたちも、しっかりマスクをされています。たまに、マスクをされていない方とすれ違うことがありますが、そういう方はいかにも怖そうな顔で、頑固そうな感じの人ですね。私は、日本に生まれて本当によかったと思っております(笑)。
2021年12月30日女優の芳根京子が18日、都内で行われたアニメーション映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』公開記念舞台挨拶に、俳優のムロツヨシらとともに登壇。理想のボス像を聞かれ、ムロの名前を挙げた。本作は、興行収入34億円超の大ヒットを記録し、ドリームワークス・アニメーション史上日本歴代No.1に輝いた『ボス・ベイビー』(2018)の続編。舞台は、前作の25年後の世界。すっかり大人になったボス・ベイビーと兄ティムが、ベイビー社からやってきたボス・レディの指令により、再び赤ちゃん姿に戻り、世界を救うミッションに立ち向かう。前作に続きボス・ベイビーの吹き替えをムロツヨシが担当。前作でティムの子供時代を演じた芳根は、今作ではティムの長女タビサを演じた。イベントでは、本作にちなみ理想のボス像についてトーク。芳根は「ムロさん一緒だと安心する。ムロさんがいるから大丈夫だ、ムロさんいれば大丈夫だ(笑)」と話し、ムロが「おい芳根、思ってないだろ(笑)」とツッコミ。2人は映画『幕が上がる』(2015年)で先生と生徒役で共演しており、ムロは「元顧問なんですよ、私。顧問と生徒という関係性から始まってそこから変わってない」と関係性を説明した。そして芳根が改めて「何話そうかなと思っても、ムロさんいるから大丈夫だって。ムロさんっていつも現場を明るくしてくださる。お話膨らませくださるし、いつも救われています」と話すと、ムロは「ありがとう」と喜び、「要約すると“理想のボス像はムロさんだ”ということでいいのかな?」と確認。芳根は「理想のボス像はムロさんです」と棒読みで返し、ムロらは「棒読み」と笑っていた。イベントには、ボス・レディ役の多部未華子、ティム役の宮野真守、ボス・ベイビー&ティムの母ジャニス役の乙葉、父テッド・シニア役の石田明(NON STYLE)も登壇した。
2021年12月18日女優の長谷川京子が10日、都内で行われた「Netflix Festival Japan 2021」に出席。ボディラインくっきり、さらに美背中が大胆に開いた黒のロングドレス姿で色気を放った。Netflixが2021年冬以降に配信する作品ラインナップを一挙に発表する同イベント。Netflixシリーズ『金魚妻』(2022年全世界独占配信)に出演する長谷川は、主演の篠原涼子、並木道子監督とともに登壇した。本作は、黒沢R氏の同名漫画が原作。夫から言葉と身体への暴力を受けながら家を出ることができない専業主婦・さくら(篠原)は、偶然立ち寄った金魚屋で運命的な出会いを果たす。金魚鉢の中で泳ぐ“金魚”に自分を重ねるさくらと、彼女をまっすぐに見つめる春斗(岩田剛典)。やがて、夫の暴力が限界となって家から逃げ出したさくらは、春斗と一線を越えてしまう。ある事情からさくらに挑むような態度を取るゆり葉を演じた長谷川は、「いわゆる体当たりなシーンが毎回あるんですけど、監督やスタッフの方、キャストの方をとにかく信用して、いい作品に絶対になるであろうと信じてやらせていただきました。なので少しでも多くの方に見ていただけるとうれしいです」と語った。
2021年11月10日女優の芳根京子が出演する、ジュン「ROPE PICNIC(ロペピクニック)」の新Web動画 ROPE PICNIC 2021AW Brand Movie「そろそろ、そとそと。」編が14日、公開された。動画では、芳根がロペピクニックの洋服を様々なコーディネイトで着こなし、ご機嫌で踊る様子や嬉しそうにジャンプする様子、楽しそうに犬と散歩する様子、自然の中で好きな本を読む様子など、“そと”の様々なシチュエーションで心が躍るワクワクを表現。また、芳根が「そろそろ、そとそと。」とラップ調で歌う音楽がBGMとなっている。芳根の笑顔が印象的な今回の動画。「最近仕事やプライベートで思わず笑顔になったことは?」と聞くと、芳根は「友達とテレビ電話をしていた時、友達の携帯が倒れて画面が真っ暗になった瞬間に画面に反射して自分の顔が見えたんです。その時の顔がとんでもないくらい笑顔でした(笑)」と友人とのエピソードを明かし、「友達と話している時の自分はこんなに笑っているのかー、と嬉しい気持ちになって、また微笑んでしまいました(笑)」としみじみと振り返った。また、今回の動画のように“ご機嫌“でいるために心がけているのは、気持ちが落ち込んだ時に「まず自分で自分の状況に気づいてあげること」。「基本的には、気持ちが落ちないように常に楽しいことを見つけて過ごすようにしています」とのことだが、どうしても疲れたり気分が下がったりしてしまった時は「お家にいる動物たちと触れ合ったり、家族や友達と話したり、体を動かしたり、お風呂に入ったり。これ以上落ちないようストッパーをかけるイメージです」と言い、「そして頑張った後は自分に何か一つご褒美を。割とすぐ自分にご褒美をあげてしまうタイプかもしれません(笑)」と話した。
2021年10月14日