最近の悩みごとは息子の友だちが勝手に家に遊びにくること。約束もなく急にくるので、子どもだから仕方ないと思いつつ、迷惑だなぁと思ってしまいます…。それに…結構やんちゃな子で…。子ども相手とはいえストレスが溜まります。この前はなんと…幼稚園までは子どものお友だちのママも知り合いだったし、お互いに連絡先も知っていたのですが…。けれど蒼葉くんのお母さんとは面識がなく、どうしていいかわかりませんでした…。そこで、幼稚園の頃から面識のあった先輩ママの和子さんに相談してみることにしました。和子さんは上のお子さんが小学3年生なので、こういったトラブルの解決法も知っているかも…と思ったからです。すると、あるアドバイスをもらったのをきっかけに、私の悩みは解決へと向かっていったのです。次回に続く※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ふくみみ
2020年11月25日小学生になってお小遣いをもらうようになった!という子も多いはず。実は小学校低学年は、お金のトラブルが起こりやすい時期でもあることを知っていますか?わが家の長女が小学2年生の時も、一緒に遊んでいた友達同士でお金の貸し借りが原因のトラブルが生じたことがありました。今回はその時の経験から、小学校低学年の子どもにお金を持たせる際に気をつけたいこと、お金について子どもに教えておきたいことを紹介します。コンビニでおやつを…「私の分も」でトラブルに!わが家では長女が2年生の時、まだお小遣いをあげていませんでした。また、子どもには「親の許可なくお金を持って物品を購入してはいけない」と教えていました。その日、娘は放課後に、近所の友達のAちゃん、Bちゃんと一緒に公園で遊ぶことになっていました。私は知らなかったのですが、友達の中にはお金を持ってきている子もいて、コンビニでおやつを買って、公園で食べることもあったようです。その日は「お金を持っていこうね」という申し合わせはなかったらしく、Aちゃんだけがお財布を持ち、Bちゃんは何も持っていない状態でした。娘は家からおやつを持って出かけていましたが、Bちゃんはおやつも、お金も持っていなかったので、Aちゃんに「私の分のお菓子も買って」と頼み、Aちゃんが2人分のおやつを買ったそうです。公園でおやつを食べ、家に帰る段になって、さっきのおやつは「Aちゃんが買ってBちゃんにあげたもの」なのか「Bちゃんがあとからお金を返してくれるものなのか」がハッキリせず、2人はケンカになってしまったのです。借りたのかもらったのか、子どもの世界では判別が難しい大人でも、お金の貸し借りは望ましくないと言われていますが、それでも“借りたのか、もらったのか”という判別はつきますよね。ところが、子どもの世界ではすぐに、「言った・言わない」になってしまい、どちらが正しいのか判別が難しくなります。夕方になって、Aちゃんは「Bちゃんが、あとでお金を返すと言った」、Bちゃんは「Aちゃんが買ってくれると言った」とお互いの親に訴えたため、トラブルは大人の知るところとなりましたが、結局大人にもどちらが正しいのかはわかりませんでした。その場に私の娘もいましたが、話の流れをしっかり説明できるほど覚えてはいなかったのです。この状態を防ぐためには、子どもに対して「自分がお金を持っていないとき、友達から借りたり、友達に貸してはいけない」と教えるだけでなく、「友達に何かを買ってもらってはいけない、買ってあげてはいけない」と教える必要があります。優しさのつもりで「買ってあげる」ことにも要注意!子ども達には、ものを買ってもらうことが、“借り”であるという意識がありません。特にお店で買い物をするということに抵抗がなくなってくると、まったく悪気なく、まるでお母さんに言うように、友達にも「買って!」と口にしてしまうことも。このとき、たまたまお金を持っていた子は「これくらいなら、お金もまだあるからいいか」という気持ちと、「自分だけ買って、友達が買えないのはかわいそうだな」という気持ちがまざりあって、「いいよ!」と買ってあげるかもしれません。しかしこれが度重なると、次もまた「買ってよ」「この前、買ってくれたでしょ」となることも。大人であれば、一度何か買ってもらったら「お返しを」と考えるところですが、子どもにはそのような考えはありません。中には親に報告をせず、気軽に「買って」と口に出す子もいるようです。親が知らない間に、よその子に何度もおやつを買ってもらっていること、反対にわが子が買ってあげる立場になっていることも可能性として考えられるのです。お金を使い始める時が教え時お金の使い方と言うと、「どれだけの金額を何に使うか」「ムダ遣いをしないように」といったことに意識がいきがちですが、小学生になると友達と一緒に行動をすることを前提としたお金の使い方も、忘れずにレクチャーしたいところです。お金を使い始める時は、お金の使い方の教え時でもあります。「買ってよいもの、ダメなもの」のほかに、「お金を貸さない、借りない」「ものを買ってもらわない、買ってあげない」の2点も忘れずに伝えましょう。子どもには「どうして?」と言われることがありますが、トラブルに発展する可能性があることを丁寧に説明しましょう。予定外の事態は親に報告をするように伝えるまた、断っても買ってくれる、もしくは子ども側が断り切れないという「予定外の事態」が起こるケースも。わが家では「もし、そういうことがあったら、ママがお礼をするから必ず報告してね」と子どもに言っています。実際に最近、2年生になった次女が財布を持たずにでかけたときに、コンビニで友達からアイスを買ってもらうという事態が起こりました。帰宅後そのことを娘が話したので、友達には私からアイス代を返し、「今度からお店に行く時にはお金を持っていかせるから、お店に行く前に教えてね」と伝えました。ちなみにわが家では、あらかじめ「今日は友達と買い物をするからお金を持っていく」という約束になっていない限り、「お金は持ち歩かないし、勝手な買い物もしてはいけない」というルールにしています。お金を使わないときに持ち歩いていると、落とした・なくしたなどのトラブルがないとも限らないからです。公園や友達の家に行く時のおやつは、友達とシェアできるようなものを自宅から持たせるので、困ったことはないようです。お金の使い方に関する考え方は家庭ごとに違うと思います。そのため、「わが家では」という家庭のルールとその理由をあらかじめきちんと伝えておくことが大切。また、時々子ども同士のおやつの持ち寄り方法や買い物の仕方などをわが子と話してみることも必要だと感じています。<文・写真:ライターあん茉莉安>
2020年11月14日親にとって、お友達トラブルはできれば回避したいものですが、子どもの発達にとっては大切なもの。友達関係はどのように変化して、どんなトラブルが起こりやすいのか。園ではどのようにサポートして、親はどう関わると良いのか。発達心理学の専門家である岡本依子先生に聞きました。お話を聞いたのは:岡本依子さん立正大学 社会福祉学部 子ども教育福祉学科教授。専門は発達心理学。特に親子のコミュニケーションの発達について研究。共著「エピソードで学ぶ保育のための心理学〜子ども理解のまなざし」他、保育者を目指す学生向けのテキストなども執筆している。友達関係の発達段階を知ろう友達関係は、発達につれて変化していきます。年齢ごとの特徴や、起こりやすいトラブルを知っておきましょう。イラスト/杉浦さやか◆3歳頃「一時的な関係」性別関係なく、同じ場所にいる子と遊ぶ集団生活に慣れていない時期には、一緒に遊ばなくても、近くにいる子どもに興味を持ったり、隣の子の遊びにつられたりする様子が見られます。その後、友達と遊び始めますが、3歳では「その場にいる子と遊ぶ」という一時的な関係。男女が入り混じり、気が向いたら同じ場にいる子と遊び、飽きたら違うところに行ったり、一人遊びに戻ったりと、こだわりなく遊ぶ段階です。この時期のトラブルは、まだ友達同士のルールが分かっていないために起こる、アクシデントのようなものです。おもちゃを取ってしまうのも「それは今、使っている子のもの」という「所有」の概念が未発達なためで、悪意はありません。取られた子が怒ることもありますが、多くは「ああ、持っていったな。じゃあ今度は何を使おう」という感覚です。感情のコントロールはまだ上手ではないので、感情的になっているときは寄り添って落ち着くのを待って。園の先生は、こうした場面を「ルールを学ぶチャンス」と捉え、「貸してって言おうね」などと適切な言い方を伝えていきます。◆4歳頃「一緒に遊ぶから友達」好きな遊びが同じ子と一緒にいるように4歳を過ぎると、率先して自分の好きな遊びを選ぶようになります。すると、自然と好きな遊びが同じ子と一緒にいるようになり「一緒に遊ぶから友達」という関係に。ただ、あくまでも主軸は自分の遊びなので、「外で遊ぶ友達」「ままごとをする友達」などと分かれることが多いでしょう。3歳までは「ありのままの自分」で生きていますが、4歳頃からは「すてきなおねえさん、かっこいいおにいさんでいたい」など、「自分はこうなりたい」というイメージを持つように。「ルールを守っている自分は偉い」という正義感も芽生え、ルールを守らない子を見ると告げ口をすることも出てきます。自分と友達の正義が違うと、屁理屈をこねたり、言葉がきつくなったりすることもあるでしょう。4歳後半くらいから仲間外れも見られるようになりますが、これは「友達は大切だから、仲間外れにすることが(相手にとって)罰になる」という友情関係が分かってきた証拠。その発達を理解しつつ、園の先生は相手がイヤな気持ちになること、仲間外れは良くないことを伝えていきます。◆5歳頃「友達だから遊びたい」一緒に遊びたいから自分の意見は後回しこれまでは「一緒に遊ぶから友達」だった関係が、「友達だから遊びたい」に変化する時期。「◯◯ちゃん、一緒に遊ぼう。何して遊ぶ?」と、遊ぶことを前提に、何をするかという交渉が始まります。自分の遊びが主軸だった時期はやりたいことが違う相手とは遊びませんが、この頃になると、その友達と遊びたいがために、自分のやりたい遊びを後回しにして、友達の意見を優先できるようになるのです。これは、学童期の友情関係である「心の友達」につながる出発点。とても重要な変化です。また、友達がどう思っているかを気にするようになるのもこの時期。4歳では一方的だった正義感も「他者の立場に立つ=他者視点」が発達して柔軟になってきます。例えば、滑り台を滑る側から上ろうとする2歳児を見たとき、4歳では「ダメだよ」と決め付けますが、5歳では「まだ小さいから分からないのか」と考えられるようになります。園の先生は自己主張と他者視点がバランス良く発達するように、トラブル解決をサポートしていきます。親はどうする? 友達関係の心配事読者アンケートで「わが子の友達関係に関する心配」について聞き、多かった声について岡本先生にアドバイスをもらいました。親の役目はトラブル前の園との信頼関係作り以前に比べ、今は「園での友達トラブルは、園の責任で解決する」という方針が広く定着しました。また、何か問題があれば教えてもらえますから、子どもが元気で楽しそうに通園しているなら、基本的に心配はいらないでしょう。とはいえ、子どもに「◯◯ちゃんとケンカした」と言われ、その相手を知らないと、親は不安になるもの。普段から、誰と仲が良いか、何をして遊んでいるかといった情報を、先生と親で共有しておくことが大切です。また、子どもはボキャブラリーが少なく、ささいなことを大げさに話したり、誰と遊んだか記憶があいまいで「一人で遊んだ」と言ったりすることも。元気をなくして登園をしぶる日もあるでしょう。心配事があれば、「こんな様子なんですけど、心配し過ぎですか?」「親からは見えない子どもの姿があると思うので、先生からどう見えるか教えてください」など、親の気持ちも含めて先生に相談しましょう。友達トラブルは、子どもが社会性や協調性を身に付けていく上で、大切な成長の糧でもあります。親の役目はトラブル回避よりも「トラブルが起こっても大丈夫」と思えるように、園との信頼関係を作っておくこと、と考えるといいですね。自分の意見を言えない、それも子どもの個性 友達を優先しているのかも新しい集団に入ったばかりなら、子どもの個性なので問題ありません。まわりの様子をしっかり見て、少しずつ自分を表現するタイプなのでしょう。もし集団に慣れた時期になっても意見が言えないなら、意見を言わない環境に慣れてしまっている可能性も。家庭で子どもが自由に意見を主張できているか、振り返ってみましょう。4〜5歳になって、友達の希望を優先することで「友達を喜ばせることができた」と満足感や誇りを感じているようなら、成長の証。褒めてあげるといいですね。友達ができない 遊びに没頭しているなら大丈夫 子どものペースを見守ってひとりで遊んでいても、遊びに没頭できているならまずは見守ってみましょう。遊びに没頭するのは、むしろ発達的には大事な時間です。もし、一人遊びの最中も友達の様子が気になっているようであれば、じっくり集団の様子を観察してから加わりたいタイプなのかもしれません。子どもは「友達になって」と言わなくても、集団の後ろから付いて歩いているうちに仲間に入ったり、離れて遊んでいる子をまねしているうちにお互いが気になって、一緒に遊ぶようになるもの。子どものペースで関係が出来ていくので、親はヤキモキせず、おおらかに構えていましょう。怒りっぽい 今は感情コントロールの練習中 言葉で表現する方法を伝えて怒るのは、悔しさやイヤなことがあったから。怒りはある種の原動力になり、うまくコントロールできるようになると、「これをバネにして頑張ろう」というやる気につながります。幼児期はそうした感情コントロールの練習期間と捉えましょう。また、怒っていることを表現できない方が困ることもあります。「イヤなことされたら、僕だって怒るんだよ」ということを相手にうまく伝えた上で、「もうやめてね」と言えるのが理想的。そのためには、「イヤだったから、怒ったのね」など、感情を言葉で表現する方法を伝えていきましょう。同じ子としか遊ばない 友達だから遊びたい段階 閉鎖的になったらフォローをこれは気にしなくて大丈夫。幼児なりに「気が合っている」ということで、「友達だから遊びたい」の段階に進んでいると考えられます。さらに発達して他者視点が身に付いてくると、友情関係を試すかのように「他の子としゃべっちゃダメ」などと言うこともあるかもしれません。この場合、本気の意地悪ではありませんが、関係が閉鎖的になっているようなら、「お友達がイヤな気持ちになるからね」など、良い方向に導くように声を掛けましょう。友達をしつこく遊びに誘う どのくらいしつこくすると相手が怒るか試すことも大事な経験そもそも子どもはしつこいもの。あまりにしつこくすると相手の子が怒るかもしれませんが、「どのくらいやると相手が怒るのか」を試すのも大事な経験です。相手の子が遊びたくないのなら「◯◯ちゃんはイヤって言っているから、他の子を誘ったら?」、誘っている遊びがイヤなら「違う遊びで遊ぼうって言ってみたら?」など、アドバイスしてみるといいでしょう。友達に対して言葉がきつい 相手が気分を害していると分かれば徐々にマイルドな言い方に言葉がきつくなるのは4歳頃に多く見られ、基本的には一時的なもの。まだボキャブラリーが少ないためで、相手を不快にさせようとしているわけではありません。友達が自分の言葉で気分を害しているのが分かると、言い方を考えるようになり、徐々にマイルドな表現ができるようになっていきます。親は、子どもの言葉がきついと感じたときに「◯◯って言おうね」と、言い換え方を提案してみましょう。また、言葉に関しては「親を映す鏡」という側面もあります。家族の間でも、きつい言葉は避けるといいですね。これも気になる もしも園の友達が新型コロナにかかったら子どもにどう説明する?友達が感染した場合は、下手に隠したり、ごまかしたりせず、子どもが知りたい「単純な事実」をきちんと話すことが大切です。「病気だから治るまでは一緒に遊べないけど、治ればまた遊べるよ」と事実を伝えれば安心できるでしょう。それ以上の説明は、子どもの理解力に合わせて。くどくど説明して、ちゃんと理解できないまま「コロナはすごく恐ろしい」という恐怖心だけを植え付けるのは避けましょう。また、「◯◯ちゃんは、手洗いしてなかったからコロナになったのかも」「悪い子がコロナにかかるから、あなたはいい子にしなさい」という言い方もNG。友達に対して「手を洗っていなかった子」「コロナになった悪い子」など、誤ったイメージを持たせないように気を付けましょう。
2020年11月14日初めての子育てを楽しもうとしていたママ。しかし経済的な理由で仕事をしなければならなくなり、息子さんが生後6カ月のときに保育園に入園することに。息子さんを保育園に入れてから病気がちで大変だった出来事を紹介しています。 私は25歳のとき妊娠し、初産だったのでゆっくり子育てをしようと退職。当時夫はアフィリエイトで生計をたてていたのですが、私の退職を機に世帯収入は激減して生活が苦しくなってしまいました。 息子を出産後、夫に「仕事をしてくれないか……俺も就職先探すから……」 と言われ、フルタイムのパートとして勤務することに。 生後6カ月の息子を保育園に入れて、息子に申し訳なく感じたときのことをお話しします。 私は保育園完備の職場に務めることに私は夫と同時期に仕事先を探し始めました。ですが、IT企業関連希望の夫の就職活動は不採用が続き、私が先に働きに出ることに……。私は看護師免許をもっているので、保育園完備の就職先を見つけることができたのです。 面接で「1歳未満のお子さんは、12時と15時に授乳時間がある」 と説明があり、仕事中に息子と会えるなら私も安心できると思い、就職することに決めました。 仕事中に保育園からお迎えの電話が!私が仕事を始めてから3日目ごろに、保育園から「熱が38度あるので迎えにきてください」と電話が……。私は早退し、息子を小児科へ。息子が熱を出すのはママになって初めての経験で、なんの病気になったのか心配でドキドキしながら診察を受けたのを今でも覚えています。 小児科の先生は「熱を出したのが初めてなら突発性発疹かもね」 と、薬をもらい帰宅。 初の発熱は病気の嵐の序章だった!?息子にとって初めての発熱の原因は、小児科の先生が言われた通り突発性発疹でした。以来、息子は病気が治って登園しては2週間も経たないうちにまた発熱!ということを繰り返し、小児科に行っては「中耳炎かな、アデノウイルスかな……」 と、子どもが罹りやすい病気に次々にかかっていったのです。 思えば、「今保育園で〇〇が流行っています」という病気は必ずもらって熱を出していたように思います。 ごめんね、こんなに負担をかけて…息子の繰り返す発熱は免疫細胞を活性化させて強くなることとわかっていても、看護師の私ですらつらいものがありました。母親からの免疫が低下すると言われている生後6カ月に保育園に週5日、8時間通わせて息子に負担をかけてしまい、私は申し訳ないという気持ちでいっぱいに……。 息子は発熱を繰り返すなか食欲だけは衰えず、赤い顔をしていても笑顔を見せてくれ、元気になっていく息子に生命力の強さを感じ、私も元気をもらえました。 息子を保育園に通わせてから半年間はまともに通園できず、夫と交代しながら看病をしていました。でも、1年を過ぎるころには熱を出すことは少なくなりました。免疫力がついてくれたんだと思い、強くなってくれた息子に感謝しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/マメ美監修/助産師REIKO著者:古谷きょうこ2男1女の母。正看護師免許資格あり。育児休暇や隙間時間を利用し、ライターとして活動中。主に妊娠・育児や健康についてのジャンルを執筆している。
2020年11月03日息子の小学校と娘の幼稚園が終わると近所の公園で遊ぶようになり、そこはママ友との情報交換の場となっていました。遊んでいる子どもたちを見守りながらの会話は、「子どもが」幼稚園でどんなことをしているか、「子どもが」するおすすめの習い事など子どもの話ばかり。ママ友との会話の主語はいつも「子どもが」情報収集には欠かせないママ友との会話ですが、ある日ふと「私が」主語の話はほとんどないな…ということに気づきました。もちろん子どものことを一番に考えて過ごす毎日なので、決して自分優先にしたいわけではありません。ただ、もうちょっとだけ自分の話もしたいな、と思ったのです。あれ?でも…「私が」で話したいことって何?「私が」やりたかったことってなんだっけ…?私が自分のことを気兼ねなく話せる友達は少し遠くに住んでいて、なかなかゆっくり会うことができずにいました。しばらく自分の趣味や仕事を後回しにしてしまっていたので、心がちょっぴり迷子になってしまっていたのです。息子の提案で久しぶりに友達に連絡した私私は息子の提案を受けて、久しぶりに昔からの友達に連絡をとりました。そして2週間後に会うことに。そこからは準備と練習の日々。息子に家の合カギを作り、娘は幼稚園の預かり保育を使うことにしました。会社勤めでない私は、預かり保育を個人的な用事のために使うことにためらいがあったのですが、息子の言葉と優しさに背中を押してもらいました。息子にできあがった合カギを渡すと大喜び。その姿を見て、私も友達に会いに行くのがとても楽しみになりました。そして合カギをなくさないようにランドセルのベルト部分にヒモでつないでから小さなポケットに入れて、カギを開ける練習がスタートです。母になって自分のことを後回しにするクセがついた私母になると、毎日目の前にいる小さな子どものことを考えるのに一生懸命です。妊娠中は無事に赤ちゃんが生まれるように、今できることをとにかく頑張る。子どもたちが生まれてからは、日々の生活を整え、ごはんづくりに追われ、心身の発育のために何が必要なのかを一生懸命考える。保育園や幼稚園、小学校に通うようになると、さらに考えることや人とのかかわりが増えていく…。どうしても、「自分のことを後回しにしてしまうこと」が多くなっていくと思います。私はとても不器用で、一度にたくさんのことに手が回りません。そのため、「とりあえず自分のことを置いといて」と考えるのが日常になってしまっていました。そしてついに、毎日友達と遊べる息子までうらやましくなってしまったのです(笑)。「私が」話したかったのは「私が」叶えたい未来のこと!息子のおかげで、久しぶりに友達に会えた私。友達から聞く旅行で見た素敵な景色の話や仕事の話、どれもが今の私にはとても新鮮でした。話しているうちに、「そうだ、私も一人旅が好きでよく行ってたな」「そういえば仕事はこんなことしたかったんだった」と、いろいろなことを思い出しました。そして、これから先の自分の未来を思い描けるようになりました。「子ども」だけではなく、「私」にもたくさんの輝く未来がある。これからは、ちょっと大きくなった子どもたちの力に助けてもらいながら、自分の将来のために「自分が」で話し考える時間を作り出していこうと思っています。<まんが・文:しみず宇海>
2020年11月01日大好きだった彼に振られてしまった。それは誰しもあることです。しかし、フラれた後彼から「でも友達ではいたい」と言われたら、あなたはどうしますか?実は応じることで、あなたには多くのデメリットがあるんです。文・おおしまりえ【おおしまりえの恋愛道場】vol. 93「別れても友達でいたい」言う側の本音と、応じるとめっちゃ損な理由悲しい別れ。ただでさえそれを受け入れるのは辛いのに、相手から「でも嫌いになったわけじゃないから、友達でいさせてほしい」って言われたら、あなたはどうしますか?数秒前まで彼氏だった人に、友達になりたいと言われる。そりゃあ冷静に「わかった」って受け入れられないですよね。そもそもカップルの別れの後に友達になるのは、もともと長年友達で、その後別れて友達に戻るパターンと、もともと付き合うまでは友達でもなかったのに、別れた途端友達に降格を図ろうとするパターンの2つがあります。前者はまだ友達に戻りたいという気持ちが出るのもわかるのですが、どちらにせよ、別れた直後に友達に戻りたいって、それは本音なのでしょうか。今回は「友達に戻りたい」と話す側の心理と、フラれた側がどう受け止めたらいちばん自分にとって幸せになれるかを考えます。男性が友達に戻りたいという時「別れたいけど縁は切る勇気が持てない」。それが、別れて友達に戻りたいと言う側の本音の部分でしょう。人は捨てたり手放したりという行動には、全て勇気が必要です。それは人間関係の取捨選択でも同じこと。彼女と別れるという行為は、フラれた側にだけ負担がかかると思いきや、実は振る側にも迷って決断して行動するというさまざまな精神的負担がたくさん発生しています。この精神的な負担を少しでも和らげたい。別れた後「やっぱり違ったかも」と不安になった時の補償を残しておきたい。そう考えたとき、人は選択肢を残しておきたいと考え、「別れても友達でいさせて」という一言が出てくるのではないでしょうか。でも、そんな心のキープとしての友達って、よくよく考えたらフラれた側に対してとても失礼です。今もし誰かに別れを告げられ、そして友達扱いを受けている女性がいたら、本当にあなたは「友達として相手から大事にされているか」を、一度考えてみませんか。フラれた相手とすぐに友達に戻ってはいけない理由相手に振られ、未練や悲しみの感情が残っているのに、言われた通り友達に戻ろうと頑張る女性はよく見かけます。でも、それはあなたの人生にとってマイナスが大きいので、できれば避けたいところ。ではどんなマイナスがあるのか、3つご紹介します。そもそも、彼女には戻れないフラれても縁が切れていなければ、また付き合えるかも。そう考える人は多いですが、友達に戻ってまた彼女に昇格してということはあまり期待できません。よく別れた直後に復縁になるケースもありますが、そのほとんどは「友達に戻ろう」なんてきれいごとを言う余裕すらないほど、グチャグチャ揉めたりお互いが迷ったり、勢いで関係をぶち切ったりしているのがほとんど。「友達に戻ろう」宣言は、彼女候補に入っていない宣言であることを覚えておいてください。立場の上下があなたの存在を軽んじさせる振る側、フラれる側。本来そこに上下はないのですが、どうしても恋愛は好きになったほうが下という空気が生まれがちです。友達に戻ろうという提案をフラれた側が受ける流れは、この上下の空気をよりはっきり感じさせます。お互い意識していなくても、振った側は振られた側のあなたを軽く扱ってしまうこともしばしば。そんな関係で、あなたは自分の自尊心を高められるでしょうか。体こそ許していなくても、都合よく時間や思考を割くあなたは、都合の良い女といえるかもしれません。未練というエネルギーが次の出会いの壁になるフラれること、別れることは仕方のないことです。別れたら新しい未来への一歩を踏み出すしかありません。でも、一歩を踏み出す際に未練を抱えた状態では、次の出会いやチャンスに気づくエネルギーが残っていません。エネルギーの器には、人それぞれ大きさがあります。そこに空白があるから、人は新しいチャレンジや出会いに応じることができるのです。彼との友達関係を残しておくことは、このエネルギーの器に未練を入れておくようなもの。新しいチャンスを引き寄せたいなら、まず器を空っぽにすることが大事なのです。「友達に戻ろう」を断れない時どう言う?友達に戻るデメリットはよくわかったけど、相手に面と向かって「無理!」と言いづらい人もいるでしょう。その時は、きちんと相手と自分に境界線を引き、要望を受け取り、自分の要望を伝えることで、正しい人間関係を築き直すことができます。具体的に言うと、「友達に戻りたいという気持ちはわかった。でも、私はフラれて今傷ついていて、友達に戻れない。だから戻っても良いなと思ったタイミングで、戻らせてもらうね」と伝えればいいのです。相手の戻りたいという気持ちを尊重したうえで、自分は今は戻れない、友達になりたくないという希望をきちんと伝えるのです。これに対して怒りや反論をしてくる男性や「じゃあ気にせずご飯誘うわ…」なんて全然言葉を理解していない人がいたら、それは図々しい感じがしませんか?本来コミュニケーションとは、1つ1つの人間関係を通してきちんと距離感を自分で作っていき、そのうえで大切だなと感じる人との関係を残していくことが大切です。「フラれた」という出来事は、とてもショックだと思います。でもそれすらも、長い人生にとっては愛や人間関係について学ぶチャンスなのです。どうか傷ついた自分を責めたり、無理に相手の都合のいい存在に収まるのではなく、自分を大切にしてみませんか。おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©fizkes/Gettyimages©izusek/Gettyimages©bymuratdeniz/Gettyimages
2020年10月29日人は、公平に物事を判断することができなくなる時があります。ネット上の誹謗中傷のように、偏った正義感に酔いしれ、過度に他人を攻撃してしまうケースはよく見られるでしょう。幼い子供であれば、なおさら暴走しやすいものかもしれません。2児の母親である漫画家のエェコ(@nakiri_aik)さんは、長女が幼稚園でトラブルに巻き込まれた時の出来事を漫画化。その内容が反響を呼びました。『正義が暴走した日』ある日、家で仕事をしていると、長女が通う保育園から電話がかかってきました。急いで迎えに行ったエェコさんは、頬にアイスノンを貼られ、泣きじゃくる長女の姿を目の当たりにします。先生によると、ある女の子との他愛のない口ゲンカをきっかけに、長女が一方的に他の子供たちから責められる状況になってしまったようです。そして、1人の男の子が長女の頭を叩こうとしたところ、手が滑って顔をはたいてしまったといいます。ことのいきさつを聞いたエェコさんは「誰かが悪いわけではない」と思いましたが、多数が主張すればそれが正義になってしまう集団心理の恐ろしさを感じたそうです。その後、友達は謝ってくれたそうですが、長女はしばらくショックな気持ちが収まらず…。ショックを受けた長女は、翌朝…その日、ショックの収まらない長女は早退。翌朝は初めて登園拒否をしたといいます。エェコさんは幼稚園を休ませて様子を見ることにしました。次の日は楽しみにしていた参観日だったため、行くかどうか聞いてみると長女は「行きたい!」と即答。エェコさんは、長女の気持ちを想うと本音は涙が出そうでしたが、努めて明るく接し、「長女を全力でサポートをしよう」と心に誓うのでした。参観日、職員室で待っていたのは?翌日の参観日、事情を聞いた保護者たちが子供たちと一緒に謝罪をしてくれたそうです。長女はその日、幼稚園で楽しく過ごせたこともあってか、朗らかな様子で謝罪を受け入れていたとか。エェコさんは、子供たちに「心が傷付いてしまうこともある」と話し、こんな言葉をかけました。みんながいっているから『正しい』と思わず、両方のお話もちゃんと聞いてあげて。「いけないんだ」って責めるだけじゃなく、どうしたら仲直りできるか、先生や大人の知恵も借りて考えよう。エェコさんの言葉は、長女だけでなく、お友達を責めてしまった子供たちの心にも響いたことでしょう。読者からは、多くのコメントが寄せられています。・「誰も悪くない」といえるエェコさんが、素敵だなと思いました。・この作品でとても大切なことを教わりました。『正義の暴走』という言葉、身に染みます。・周りの大人たちの対応が素晴らしいです。また、素直に謝る子供たちも。小さい頃からの教えが大事ですね。・冷静に子供のためを思って行動したお母さんが、本当にすごい。しかもこんな分かりやすく説明もできるなんて。声が大きいほうの意見や、大多数が『正しい』ということを人は信じてしまいがちです。しかし、実際には表面化されない事実や意見があるのかもしれません。偏った『正義の鉄槌』で誰かを傷付けることのないよう、大人も意識していかなくてはなりませんね。エェコさんは育児などの日常を描いた漫画をブログに公開しています。興味のある人は、こちらもぜひチェックしてください。ヲタママだっていーじゃない![文・構成/grape編集部]
2020年10月27日ドッジボールを断ってケンカに。帰宅後に始まるグチ大会...Upload By かなしろにゃんこ。発達障害がある息子リュウ太は、小学校で周りの子たちとうまく交流ができませんでした。休み時間にドッジボールに誘われても断ってしまいます。断ると、「人数が足りないのに協力してくれない」と周囲の子から言われてケンカになったりして、余計にみんなと遊びたくなくなるそうで...午前中のケンカのイライラが帰宅後も尾を引いてしまい、「アイツあんなこと言いやがって!そっちが悪いクセに!ブツブツ...」と30分から長いときは2時間続くグチ大会でした。この子のグチ、長すぎ!短くするにはどうしたら?Upload By かなしろにゃんこ。3年生から6年生までは、ほぼ毎日学校であったイヤな気持ちを家に持ち帰っていました。私はそんなリュウ太のグチを、仕事や家事に手を動かしながら聞いていたのですが、ある日、この子のグチは長すぎるな~?どうやったら短くなるんだろう?と考えました。思い出したのは、お兄ちゃんが悩んでいたときのことそこで昔あったあるできごとを思い出しました。夫の連れ子のお兄ちゃん(リュウ太の異母兄弟・5歳年上)が5年生のとき、お稽古事がやりたくなくて悩んでいたときのことです。お兄ちゃんと一緒に喫茶店に行ってじっくり話を聞いたことがあるのですが、私はそのときにお兄ちゃんの悩み事を聞きながらメモを取っていきました。Upload By かなしろにゃんこ。Upload By かなしろにゃんこ。子どもは悩んでいることを自分でうまく説明できませんから「うん、うん、それでどうしてそう感じたの?」「それはどういうときにイヤなの?」と質問し、メモに書いて整理しながら話を聞いたところ、お兄ちゃんは話しながら泣きはじめたのです。でも泣いて話をしたらスッキリしたみたいで、その後は明るく元気になりました。たまっていた心の泥が流れ出た感じでしょうか。私も1時間じっくり聞いたことで、子どもの苦手なことや特性も見えてきたんです。そのときのことを思い出して「そうだ!リュウ太にも同じことをやってみよう!」と思いました。メモを片手にインタビュー!見えてきたリュウ太の気持ちは...Upload By かなしろにゃんこ。メモを取りながらリュウ太だけを見て「うん、うん、それでどうなったの?」と話を聞きました。時系列で話すことや人間関係などを説明することができないので、私がインタビュアーになりきり、質問をしていきます。リュウ太も私がメモを取って聞くことで、普段のグチから少しだけまともに説明するようになりました。きっと真剣に聞いている私の姿を見ながら話すことで、聞いてもらうことって気持ちがいい!と目覚めたのかもしれません。そして、いつものグチでは分からなかった、周りの子とケンカしてしまう理由やリュウ太の特性も見えてきました。Upload By かなしろにゃんこ。ドッジボールをやりたくない理由は、①輪の中心にいる子たちが自分たちに有利になるようにルールを変更してしまうからつまらない。②新しいルールがすぐに理解できないし、人が勝手に決めたルールに従うことがイヤだ。③ボールを狙った場所に投げることができなくてバカにされてイヤだ。④逃げることも苦手だからみんなから攻撃の的にされることがイヤだ。➄教室で絵を描いていたいときに誘われるから断っている。⑥断ると文句を言われるから仲良くしたくない。などと、いくつかあることがわかりました。学校であったことは詳しく聞いてみないとわからないものだなと思いました。普段のグチだと「アイツムカつく」などと文句しか言わないので、原因が見えてこなくてわけが分からなかったのです。私はリュウ太に、校庭で元気にみんなとドッジボールしてほしいと思っていましたが、それはリュウ太にとってハッピーなことではないと分かりました。Upload By かなしろにゃんこ。フェアな遊び方ができていない場所にムリに入っていかなくてもいいと思ったのです。それに休み時間の過ごし方は自由なんだから、絵を描いて過ごしたいならそれでもいいですよね。私はリュウ太に、断ることもあっていいことを伝えて、ケンカにならない断り方も説明しました。それでもしばらくはケンカになっていたようですが…やれやれ。それからはグチが長くなる案件については、片手にメモで『お母さん記者』になりきって、悩みを聞くことにしました。子どもの話をだまってじっくり聞いてあげることって、心のケアになるのかもしれないと思いました。胸にたまったものを吐き出したら少しは生きやすくなるかな?とも思います。
2020年10月20日前回 からのあらすじ(全3回)わが子が友だちを叩いていたことを認めたためママ友に謝罪。すると「もう叩かないようにして」と連絡をもらうが…。私は、気まずい思いを抱えながら子どものお迎えに行きました。ただ引きずるのは嫌だったので、恵子さんに今日もう一度直接謝ろうと決めてました。私は息子がやんちゃなこともあり、恵子さんから連絡をもらった時、息子が悪いんだと決めつけてしまっていました。息子の話をしっかり聞く前に、自分とママ友との関係を心配していたなんて…とても情けなく、息子に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。息子の気持ちを考え、胸が締め付けられる思いでいると、保育園のベテラン先生が心が救われるようなアドバイスをくださったのです。次回へ続く※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ 鈴木し乃
2020年10月18日息子ぐっちゃんを育てているchiiko(@gumamasan1)さんが、2018年に描いたエピソードをご紹介します。子育ては、誰もが簡単にこなせるものではありません。また、人それぞれ性格が違うため、子育て本通りにいかないこともたくさんあるでしょう。chiikoさんは、子育てをしながらこのように思っていたといいます。『育児は理不尽だ』(3/3) pic.twitter.com/goVbAYHWZK — chiiko新刊「ぐっちゃんといっしょ」発売予定 (@gumamasan1) October 16, 2020 ご飯を食べようとした瞬間に子供が泣いたり、お風呂では容赦なくつねられたり、子育ては大変なことばかり。夫は休みの日に、友人たちと遊びに出かけてしまいました。幸せなこと以外に、つらいことはたくさんあります。しかし、この子育て期間はあっという間に終わりを迎え、『人生で一番幸せな時間』として残ると確信するchiikoさん。漫画には、たくさんのコメントが寄せられていました。・本当にお母さんはすごいなと尊敬します。・オチで泣けました。きっとあっという間にこの子育て期間が終わっちゃうんだろうな。・あるあるで笑っていたのに、最後の言葉にグッと来た。この頃から2年経ち、夫は休みの日に家族を優先してくれるようになったといいます。子育て中につらいことがたくさんあっても、すぐに子供は成長することでしょう。今この瞬間を、大事にしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月17日1歳の息子さんを育てながら、成長の様子を漫画にしている、まさき(@koge_diary)さん。まさきさんは、息子さんを育てる時に『男の子だから』と、性別によって好きなものを限定させたくないと考えたそうです。そこで、さまざまな種類のおもちゃを与え、息子さんに遊ばせたところ…。2/2というかおまけというか本当何かに熱中するのは人生が楽しくなりすぎるからね息子よ…!! pic.twitter.com/KtBwAnqLsZ — まさき(1.8y) (@koge_diary) October 9, 2020 ゴリッゴリの電車男に成長…!まさきさんが『男の子だから乗り物が好きだろう』と限定しなかったものの、息子さんは電車に夢中になったのでした。読者からは、さまざまな声が寄せられています。・めちゃくちゃ共感します!対象はなんであれ、夢中になることって素敵なことだと教えてあげたいです。・うちの娘も、偏らないようにいろいろと準備をしましたが、今はプリンセス系のものに熱中しています。あるあるですよね!・『好き』って気持ちは人生を豊かにする。見守る親としてもその気持ちを忘れずにいたいです。息子さんの「特別に好き!」という感情の第一歩を見守れたことが、何よりも嬉しかったという、まさきさん。それはこれまで、まさきさん自身が『好きなもの』に支えられてきたからでした。子供たちには、さまざまな『好き』を見つけながら、大きく成長していってほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月11日■前回のあらすじ勝手に息子をファミレスに連れて行ったママ友。息子が困っていることもあり、おつきあいはきっぱり断ったのですが…息子との遊びをきっぱり断ったことで、平日は息子と会えないことがわかると、遥ちゃんママが次に取った行動は、驚くべき方法だったのです。毎週休みの日になると家の前に立つ遥ちゃんと遥ちゃんママ。偶然とは思えないこの不自然な行動に、心底怖くなってしまった私…。夫と相談した結果、いきなり当事者同士で話し合わない方がいいだろうと、学校に相談することにしました。その結果、先生立ち合いのもと話し合いをすることになったのです。しかし…学校での話し合いは、まったく意思疎通ができず、決裂。先生もかなり困惑して「学校での様子は見守る」「何かあったら連絡するように」とだけ言われました。しかし、私の恐怖心も強まっていて、これ以上長引くのは精神的にきつくなっていました。夫と遥ちゃんパパは以前から顔見知りだったので話をしてみたところ、遥ちゃんパパは今回のことは何も知らなかったようです。どうやら遥ちゃんのパパとママの関係はうまくいっていないようでしたが、遥ちゃんのパパがママに話をしてくれたことで、息子への執着はおさまり、ようやく良い方向に進みました。夫と遥ちゃんパパの話し合いの後、遥ちゃんママからは「ごめんね。もう待ち伏せはしないよ」と連絡をもらって、ようやく事態は収まりました。息子もホッとしています。子どもが可愛いあまり、自分がなんとかしてあげたいと思う気持ちはわかります。もしかしたら遥ちゃんパパともうまくいってない時期で、さらに子どもへの関心や執着が強まってしまったのかもしれません。子ども同士の喧嘩や恋愛でトラブルになったとき、親はどうすればいいのか。今回はそんなことを考える機会にもなりました。そして私も息子が大きくなったとき、息子に執着しすぎず遠くからサポートできる母親でありたいと思っています。原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ ニタヨメ
2020年09月28日子どもが友達とトラブルになり、いつの間にか親同士も険悪に…というのはよく聞く話。今回は、私が幼稚園教諭として働いていたころの経験も踏まえ、ママ友同士のトラブルに発展する原因と対処法についてお伝えします。決めつけ・誤解が親同士のトラブルに発展する私が幼稚園教諭として担当したのは、40人近くいるクラス。それだけの人数が集まれば友達とぶつかる子がいて、毎年のようにトラブルは起きます。そのトラブルは、相手を思いやることを学んでいる最中の子どもたちにとって必要な経験です。当時、私が先生の立場で親子に接していた時、子ども同士のトラブルから親同士までトラブルになったという話はあまり耳にすることはありませんでした。その理由を考えてみると、私の園は先生と保護者が話をする機会が多く、気になることはまず先生たちに相談してくれていたからかなと思います。今、子どもを持つママの立場になって考えてみても、幼稚園で子どもが「友達にイヤなことをされた」と話したとき、まず最初に先生に話をすると解決に向かいやすいように思います。直接相手のママに伝えたことで険悪になるケースも逆に、先生に相談せずわが子の言い分だけを鵜呑みにし、その友達をワルモノと決めつけると、親同士のトラブルに発展してしまうことも…。あるママ友は、わが子がいじわるをされることに悩み、意を決して相手のママに「うちの子がお宅の子にこんなことをされたので、注意してもらえますか?」と話をしたそう。すると、「うちの子はなにもしていないと言っています」と取り合ってもらえず。その後は険悪になってしまったそうです。それ以来、「挨拶もしない仲になってしまった」と話していました。ほかにも、「わが子が〇〇くんに叩かれている」など、子どもから聞いた話をそのまま他のママ友に相談したことで、それを聞いた人が「陰で悪口を言っている」と誤解を生むケースもありました。幼稚園でのトラブルはまず先生に相談しよう私が先生をしていたころ、仲良く遊んでいるように見えても、気づかないところで子ども同士のトラブルが起こっていることがありました。しかし、そのことについて、早い段階で保護者から相談を受けたので、子どもたちの気持ちや行動に心を配り、寄り添うことができました。そうすると、保護者の不安や不満が大きくなりにくいため、親同士のトラブルに発展しなかったのだと思います。ですので、子どもから話を聞いたときに、何か気になったり心配になったりしたら、先生に遠慮なく話をしてみてください。両方から話を聞ける先生だからわかること先生に相談すると、先生は、そのトラブルの現場を見ていなかった場合にも、両方から話を聞きます。先生はどちらの子のいいところも悪いところも把握しています。またその時のまわりの状況もわかっています。幼児期の子どもは、言葉で正確にトラブルの内容を説明するのは難しく、自分のしたことは棚にあげてイヤだったことだけを話してしまいがち。そんな子どもの特性をよくわかっている先生なら、公平にトラブルの原因を聞きだしてくれると思います。親はまず子どもに寄り添ってあげましょう先生に状況を聞いたら、親がすべきことは、まずわが子に寄り添うこと。「それはイヤだったね」と子どもの思いに共感したり、抱っこする、お膝にのせて話をするなど、スキンシップを多めにとってあげてください。子どもが不安そうにしていると、親としてはつい「こうしたら?」と解決策を提案したくなります。しかし、子どもの成長のためには、自分でどうしたら仲良くできるか考え、行動していくことが大切です。親は一緒に不安にならず、「いつでもあなたの味方だよ」と明るくかまえていればいいと思います。原因はどちらにもあると冷静に考えましょう幼い子ども同士がトラブルになる場合、どちらにも何かしらの言い分があります。もし相手の子に叩かれてしまう場合、悪いのは暴力をする方です。言葉で伝えることが人間関係の基本で、相手の子が変わるべきところ。しかし、「うちの子には絶対に非はない、相手だけが悪い」と思ってしまうと、冷静な対応はできません。もしかしたら、「自分の子にも少なからず原因があるのかもしれない」と考えてみることが大切です。冷静に子どもたちの様子を見守っていると、トラブルの最中はイヤな思いをしても、後になってみるとそのできごとのおかげで、子どもも親も、ひと回りもふた回りも成長できた!感じることができるはずです。トラブルになっている相手の親と情報共有できると◎相手の親にトラブルについて話すときは、相手を責めるように話すのではなく、「うちの子がしつこくするところがあって、〇〇くんを怒らせちゃっているみたいで…」と自分の子どもの足りない部分もあわせて伝えることがポイント。そうすることで、相手は一方的に責められたと感じることもなく、トラブルを冷静に受け止め、親同士のトラブルを回避できます。「仲良くできるようになるといいですよね」と気持ちを伝えておくと、相手の親の不安が和らぎ、情報共有しながらお互いの子どもの成長を見守っていくことができると思います。とはいえ、中には、「子どもは成長過程にいる」ということを理解せず、そのトラブルの中で善悪を決めて解決しようとする人もいますよね。大人の社会では悪い事をした方が謝罪することで解決となりますが、子どもは未熟で当たり前。それなのに相手に落ち度だけを責めて、「悪いのはすべて相手」と決めつけてしまう人も…。そのような考えでは一緒に見守ることは不可能なので、謝って受け流すのもありだと思います。子ども同士がトラブルになったときこそ、まずは親がお手本になって、相手の思いをくみ取り、思いやる姿勢を見せていきたいですね。<文・写真:ライターnicoai>
2020年09月19日先日長男が明るい顔をして学校から帰ってきました。「今度の金曜日、お友達がうちに来る約束したけど来てもいい??」え!! 珍しい~~!!長男のお友達が我が家に遊びに来るなんていつぶりでしょう…!しかも遊びに来てくれるのは日頃からよく名前を聞くお友達だったんです。小学校5年生で今の小学校に引っ越してきて、新しくお友達が出来るかどうか心配していたので、尚更嬉しさ倍増です。話には聞いてましたが私は直接会った事がなかったので、遊びに来てくれることをとても楽しみにしていました。そして当日。学校から帰ってくると、なんと!!来れなくなっちゃったんですってーーー!!えーー!!楽しみにしてたんだけどなー!どうしたの?急な用事??長男に聞いたのですが、なんだか歯切れの悪い的を得ない回答でした。「なんか~…お友達のお母さんがコロナだから行っちゃダメとかなんとか…」ほぉ~~!??コロナが気になるから出来るだけ外部との接触を避けてるのかな?と思いましたが、でもそれだったら最初っから遊ぶ約束をしてこなかったんじゃないかな~という気もして、わかるような分からないような…。そう思っているうちに、お友達のお母さんから連絡がありました。お友達のお母さん:「今日はドタキャンをしてしまって申し訳ありません」いえ、とんでもないです。またいつでもいらしてくださいね~。お友達のお母さん:「そう言っていただけて嬉しいです。実は、コロナ自粛をどこまで徹底したらいいのか悩んでまして。お友達のお宅に我が子があがっていいものかどうかも迷ってしまい…急にこのような事になってしまいました」あ~~~なるほど!!そういうわけだったんですね…。難しいところですよね~。このお母さんの気持ちわかります。もしも我が子がよそのお宅に上がり込んで、菌を持ち込んでしまったら/持って帰ってきてしまったらどうしよう…と不安になりますよね。目に見えないウィルスももちろん怖いですが、それよりも私はコロナにかかってしまったら/うつしてしまったら、それまで築いてきた人間関係が壊れてしまうかもしれないっていう恐怖の方が大きいです。病気が原因で人間関係が壊れてしまうなんて差別の一種のようなもので、絶対にあってはいけないことなのですが、絶対にないと言い切れないのもまた現実…。コロナが生み出したもののやっかいさを感じずにはいられません。お友達のお母さん:「毎日ニュースを見てはすごく不安になったり、SNSを見てると気持ちが楽になって楽観的になったり、でも次の瞬間には周りの人の目や行動も気になって、自分がどうしたいのか、どうすればいいのかわからず悩んでばっかりです…」わかります! すごく正直な気持ちだと思います!たぶんほとんどの人が決めきれず揺れ動いてるのはないでしょうか。自分の身を守るため、他の人にうつさないためと言いつつ、周りの人達から浮かないようにはみ出さないように様子をうかがってるうちに、だんだんと自分はどうしたらいいのかわからなくなってきますよね。お友達の家にあがって遊ぶなんて今まではごくごく当たり前だったじゃないですか。でもコロナがやってきてからというもの、子どもの向こうにいる保護者の顔がよりちらつくようになりました。子ども自身のやり取りよりも、相手の親御さんがどういう価値観なのかな? コロナについてどういう風に考えてる派なのかな? とかすっかり顔色を伺ってしまってどこを見て育児してるのかたまにわからなくなる時あります。気にする人、気にしない人、その2つがどうやって折り合いをつけて暮らしていくのか…っていうのが、今後コロナと付き合っていく大きな壁だなってひしひしと感じた出来事でした。
2020年09月09日幼稚園での子ども同士のトラブルは日常茶飯事。人間関係を学ぶ上で、とても大切な経験だと思っています。しかし、物を壊したりケガをさせてしまったりといった場合は、保護者同士の対応が求められることもあります。息子が入園してすぐの6月、年少クラスで起きた幼稚園での初トラブルとそこから私が学んだことを紹介します。幼稚園での初トラブル「友達に水筒を壊された!」幼稚園に少し慣れた6月のある日「あるお友達が〇〇(息子)君の水筒を投げて壊れてしまいました」と先生から壊れた水筒を渡されました。先生からは、「園から相手の保護者に連絡をしたところ、直接謝罪をされたいということですので、ご連絡がいくと思います。未然に防ぐことができず申し訳ありませんでした」とお話がありました。息子の幼稚園ではこういった場合に、園側からは相手の名前は出さないこと、当事者同士での話し合いになることを知りました。息子が何かしたことがきっかけなのか、どういった経緯でこのようなことになったのかと先生に尋ねましたが、今回は息子は離れたところで遊んでいて、まったくこの件に関与していなかったとのこと。水筒を投げたお友達は、かんしゃくを起こし、たまたま近くにあった息子の水筒を投げ、床に落ちて割れたとのことでした。実際、息子に事情を聞いてみてもよくわかっていない様子で、水筒が壊れてしまったことに多少のショックは受けているものの、案外ケロッとしていました。今回はケガをした子はいなかったということ、息子が何かをしたわけではないとわかりホッとした一方で、こういうトラブルもあるんだ、少し怖いな…と思いました。ただ、先生が今回の件に関してすごく責任を感じ、謝罪されていたので、先生との電話は終了し、お友達の保護者からの連絡を待つことにしました。相手の保護者から謝罪のLINEが相手も詳細もわからず、モヤモヤしていた夕方ごろ、相手の保護者からとても丁寧な謝罪のメッセージを受け取りました。思っていたよりもきちんとした謝罪で恐縮するとともに、いつか逆の立場になったときにはこんな風にきちんと謝罪しなければととても勉強になりました。受け取ったメッセージから学んだのは、以下のことです。・知り合いのママ友であっても敬語で・絵文字はNG・ビジネスレベルの謝罪の文章今回、メッセージを受け取った際は、かなりかたい謝罪の文章に「ここまでしなくても…」と感じました。しかし、もし自分の子がほかの子のものを壊したり、ケガをさせてしまった場合、こちらが思っているよりも相手の方が重く事態を受け止めている可能性を考えると、今回頂いたメールくらいしっかりと謝罪の意を示すことは大切だなと思いました。また、今回はLINEでの連絡でしたが、可能であればまずは電話で謝罪の方がよいのかなとも感じました。「弁償します」と言われた時、どうする?メッセージには、「壊れた水筒を弁償させてください」とも書いてありました。年少さんはいつお友達とトラブルを起こしてもおかしくない年齢で、わが家でも常々、「お友達にケガだけはさせないでー!」と思っていました。そのため自然と「子ども同士のことでお互い様ですから」と、一度はお断りました。しかし、もし自分が相手の立場だったら弁償させてもらった方が気がラクなのかもと考え直し、その後、弁償を受け入れることにしました。後日、その子とお母さんが、新しい水筒をもって再び謝罪に来てくれました。本当にもういいのに…と恐縮しながらも、このようにきちんとした対応をしてくれたことで、子ども同士も親同士もわだかまりなく、前よりも仲良くなれた気がします。そして、弁償してもらったことで、貸し借りのないフラットな関係がきちんと築けたように感じました。子ども同士も、お友達の口から「ごめんね」の言葉を聞き、息子も「またあそぼうね!」と笑顔でバイバイすることができました。いつでも反対の立場にもなりうるという気持ちでわが子もいつお友達のものを壊したり、ケガをさせてしまってもおかしくないと思っていました。そのため今回も、相手を責めるというよりはもし自分がその立場だったらと考えました。今回、すべてにおいて相手の保護者からは、私の想像以上の誠意を見せていただきました。この『想像以上』というのが大事なのかなと思います。これが逆に、想像以下だった場合、怒りの感情が芽生え、もっと大きなトラブルにつながる可能性もあると思います。自分たちが加害者側になった際には、最大限の謝罪と誠意を見せるという事の大切さを学んだ一件でした。たまたま息子の場合は、壊されたことが先だったので、相手のお母さんの対応がすごく勉強になりました。幼稚園でのトラブルで保護者が謝る、謝られるはよくあることだと思いますが、その際は、しっかりと誠意もって相手に接することが大事だと感じました。<文・写真:ライターさつき>
2020年07月28日0歳児の息子がいるヒグママ(@chiyuca919)さんは、子育ての日常を描いた漫画をTwitterに投稿しています。赤ちゃんのお世話と家事で、目まぐるしい毎日を過ごしているヒグママさん。ある時、帰宅した夫から「どうして使っていない母乳パットが落ちてるの?」と聞かれてなんて答えていいか分からなくなってしまったといいます。『どう答えていいか、すごく悩んだ件』どう答えていいか、凄く悩んだ件。 #育児絵日記 #育児漫画 pic.twitter.com/Cxp7yjmJgD — ヒグママ@修行9m (@chiyuca919) July 3, 2020 そんなこと…知るかぁあ!!子育て中は、目を離せない赤ちゃんの世話で精いっぱい。片付けが追い付かない時もあります。ヒグママさんは一瞬、夫に説明しようと試みましたが、つい「なぜ見て分からない?」という気持ちになったのでしょう。精神的にも体力的にも余裕のない状態で、どうでもいい質問をぶつけられると、イラ立ってしまう気持ちも分かりますね。この状況で『母乳パットが床に落ちている理由』を聞くなんて、敵と死闘を繰り広げた兵士を目の前にして『髪が乱れている理由』を尋ねるくらい的外れかもしれません。【ネットの声】・共感です!頭でぐるぐる説明の筋道を探して発しようとする直前に、なんでこんなことに労力を使うのかという結論に達した結果…!・「だまってどこかに置いておけ。いいな?尋ねるな」といいたい。・笑った。戦場を知らぬものは罪深きものよ。・自然の摂理で、子育て中のママ熊に向かって行ってはいけません。夫さん、恐れを知らぬチャレンジャーですね。乳児の面倒を見るのは、本当に大変なこと。帰宅して部屋が散らかっていても、「今日はお疲れさま」と労いの言葉をかけ、代りに片付けてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月09日幼稚園や小学校に通っていると、友達とケンカしたりもめたりといったトラブルがおこりがち。現在小2の息子も幼稚園の3年間でいろいろな友達トラブルがあり、悲しかったりイヤだったりという経験をしました。しかしそこから学び、成長できたことはたくさんあったと感じています。今回は息子が幼稚園で経験した友達トラブルとその時の対応、その後の息子の成長についてお伝えします。【年少】活発な子ども同士で毎日取っ組み合い!友達にパンチされたと聞いて…入園後、幼稚園にすっかり慣れてきた〇月ころ、帰宅後に「今日もAくんと遊んだ」と嬉しそうに話すようになった息子。同時に、「Aくんにパンチされた」とも言うように。親としては少し気になりましたが、本人は気にする様子はなく楽しんで幼稚園に通っていたので見守ることに。その後、幼稚園に行く機会があった時に、担任の先生にそれとなく聞いてみました。すると、「2人は毎日取っ組み合いのケンカをしています。あ、今日もやりあってましたよ!」と意外な答えが返ってきたのです。ぶつかるのは2人がよく似ているから先生の話によると、クラスの中でもひときわ活発な2人は、お互いリーダーシップをとりたがったり、やりたい事がかぶったりすることが多々あるためぶつかってしまうそう。しかし、取っ組み合いになっても殴り合っても、ケガにつながるほど攻撃することはなく、男の子らしく「決闘」を楽しんでいるようにも見えるとのこと。そのため、よほどヒートアップした時は止めるものの、それ以外は見守っているのだそう。それを聞いて私は驚きました。入園前、公園でいつも遊んでいた友達とはいつも穏やかに過ごしていて、息子がそのようなケンカをしたところを見たことがなかったのです。今思うと、息子がそれまでに出会った友達は、息子の提案についてきてくれるタイプの子だったのだと思います。息子にとってAくんは、一緒にいると楽しいけれど、初めて出会う自分の思い通りにならない相手。先生の言葉に納得し、Aくんのママとも情報を共有しながら、その後も見守ることにしました。しばらくすると2人は親友に。毎日ぶつかる中で相手への気持ちの伝え方、時には相手に譲ることを身につけていったようです。【年中】年長の輪に入り、いじわるをされるママ友から聞いた「息子が蹴られてる」という話年中になると、自由遊びの時間には、Aくんとともにさらに活発な年長の男の子たちの輪に入って遊ぶことが多くなりました。ある時Aくんのママから、「年長さんに蹴られてるってAから聞いたよ、大丈夫?」と言われました。そこで息子に聞いてみると、年長の中に1人いじわるな子がいて、一方的に蹴られたり、仲間に入れてもらえないことがあるとのこと。私は「イヤだったら他の子と遊んだらいいんだよ」と話しましたが、本人はどうしても年長のみんなと一緒に遊びたいそう。年長からしたら年中に対して足でまといのように感じて、悪気はなく仲間外れにしてしまうこともあるかと思い、しばらく様子を見ることにしました。あだ名をつけられたり、蹴られたりが続くある日、息子から「年長の子たちにイヤなあだ名をつけられて、ずっとやめてくれない」との話が。さすがに心配になり、すぐに先生に相談をしました。先生はいつも遊んでいるメンバーを集めて、全員の言い分を聞いたうえで、年長の子たちを厳しく叱り、息子へ謝罪させてくれました。年長の子たちは息子を邪魔に感じていたわけではなく、なんとなくあだ名をつけてしまったことがわかり、それからは仲良くしてくれました。しかしその中で1人だけ、先生の見ていないところで蹴るなど、いやがらせをする子が。その子は、息子だけではなくターゲットと決めた何人もの子にイヤなことをしていました。息子にその子から何かされてイヤだった時は、その都度私や先生に話すように伝えました。すると先生も見守りを強化し、イヤなことをされることはなくなっていきました。トラブル回避の方法を知り、やられる側の気持ちを知ったこのトラブルは、お互いに関わり方を学んだ年少の時のAくんのケンカとは違い、一方的ないじわるに巻き込まれて起きたことです。しかし、そのおかげで、「イヤなことをされたら、自分から親や先生に伝えること」という回避の方法を学ぶ機会になったと思います。また、子どもは悪気なく友達にイヤなあだ名をつけることはありがちですが、やられる方の気持ちを知ることができたこともよかったと思います。【年長】荒れた年中の子のターゲットに!友達と仲良く平和に過ぎていった年長の日々…だったのですが3学期にまたもトラブルが。年下の子から叩かれたり、暴言を吐かれる息子の園では、年長と年中が縦割りで同じクラスで過ごします。ある日幼稚園に息子を迎えに行くと、保育室から息子が出てきません。部屋をのぞくと、年中のBくんとともに先生の前に立っているのが見えました。先生はBくんに「きちんと、ごめんなさいをしなさい」と叱っています。Bくんがふて腐れながら「ごめんね」と小さく言うと、やっと息子が出てきました。先生が「お母さん、お待たせしてすみませんでした。Bくんが連日ごめんねが言えなかったので今日は絶対に謝れるようにしたくて、時間をもらいました」と話されました。私は、息子もなにかBくんにイヤなことをしたのだと思い聞いてみたのですが、そうではないよう。Bくんはイライラして暴れてしまうことがあり、活動の時にふらふらと立ち歩いてしまうことも。そんな時、息子が活動に参加するようサポートしていたら、叩かれたり暴言を吐かれたりするようになったそう。さらに息子は絶対やり返さないため、Bくんがイライラした時にターゲットにされがちだということでした。私は、息子からそんな話は聞いていなかったので驚きました。帰り道、ゆっくり話を聞いてみると、息子は「別に痛くないし、気にしてないから言わなかった」と。「どうしてやり返さないの?」と聞くと「年長の方が力が強いのに、年中を叩いたらダメだから」となんとも頼もしい言葉が!その後もBくんからの攻撃は続き、たびたび、居残りして謝られることがありました。Bくんにひっかかれ、少し腕が赤くなって帰ってくることも。相手の思いに寄り添い、許す力が育っていたケガをした日はBくんのママから電話がありました。「本当にいつもごめんなさい。きつく叱ってるんですが、たびたび痛い思いをさせてしまって…。卒園前の楽しい時期に…。もうなんて謝ったらいいのか」と泣きそうな声で。Bくんのママもどうしたらいいのかわからないという様子が伝わってきて胸が痛くなりました。私は「うちは大丈夫ですよ!そんな時期もありますよ、うちの子もBくんのことは気にかけてるので、卒園までに仲良くできるといいですね」と明るく答えました。その後もBくんから、「死ね!」「やくたたず!」などの暴言を度々吐かれる息子。私は、毎日息子に「大丈夫?」と聞いて、「あなたは何も悪くないからね」と話すようにしました。先生方も必死にBくんと向き合い、私と息子もBくんが落ち着くよう協力する形になっていきました。それでもなかなか落ち着かず、Bくんのママは毎日幼稚園に付き添いで通うようになりました。ママが付き添うようになって息子が攻撃されることはなくなり、息子の卒園前にはママなしでも穏やかに過ごせるようになったそうです。最後の登園の日、息子はBくんと、2人仲良く笑顔で写真を撮りました。この一件で、私がBくんのママに穏やかに対応できたの、息子のBくんと向き合う姿勢が頼もしかったから。自分のされたことよりも、Bくんについて考えることができていたことは、本当にすごいなと感じ、幼稚園での大きな成長を感じた出来事でした。幼児期こそ人間関係を学ぶ時期幼稚園でいろいろな友達トラブルに直面した息子。小学校に入ってからは友達ともめることは今のところないよう。色々な子がいる中で、器用にこなしていると感じています。小学校に上がると幼児期のように先生や親の目が届きにくくなります。ぜひ幼児期のうちに、大人の見守る中で友達とぶつかって人間関係を学んでほしいと思います。小さなわが子が悲しんでいると早く解決してしまいたくなるのが親心ですが、子どもが友達トラブルにあったら、親の役目は子どもの心のケアと、先生や相手のママとの情報共有だと思います。子ども自身が乗り越える強さと器用さを身に着けられるようにサポートしてあげたいですね。<文・写真:ライターnicoai>
2020年07月06日どうすればいいの?ママが集まるランチ会でひとり…息子は4年保育のため2歳で幼稚園に入園しました。ある日、私は初めて息子の幼稚園の同じクラスのママが集まるランチ会へ行きました。そのランチ会は、子どもの保育時間にちょっと気軽に息抜きを…という感じの、近所のファミレスでの親睦会。私は入園前にママ友作りができていなかったので、初めて会うママたちとのランチ会は未知の世界です。上の子が同じクラスだったり、入園前の体験入園ですでに友達になっている人が多い様子。私は、すでにグループができているママたちの中に入っていくことがなかなかできませんでした。話すきっかけがつかめない私は、友達ってどうやって作ればいいんだっけ…とただただ悩むばかり。結局ごはんを黙々と食べるだけで、早々に退散しました。息子のお迎えに行って見たものは…ランチ会のあと、私は足早に息子を迎えに行きました。すると、そこで見たものは…。お友達のスモックについた新幹線のワッペンを「かっこいいね!」と満面の笑顔で見つめる息子の姿。息子は自分の好きなことをとても楽しそうに話します。気がつけば、いつの間にかそばにいるお友達は息子のペースに。同じように新幹線が好きな子も、あまり新幹線に詳しくない子も、いつの間にかおしゃべり仲間になっていました。毎日ずっと人見知りの私と一緒にいるはずなのに、まさに正反対(笑)。そして、私は偶然同じチャームをバックに付けていたママに「同じ…」とつぶやいたことがきっかけで、少しずつ話すようになりました。友達作りはふわっと大人になってからは、自分の友達を作るという機会はほとんどなく過ごしてきました。そのため私は、これからは息子のためにほかのママたちと仲良くしなきゃ、嫌われないようにしなきゃ…そんなふうに肩に力が入っていました。そんな私に息子が教えてくれたことは、「相手に自分の好きなものを好きと伝える」とてもシンプルで自然なことでした。好きなものが同じだったり、一緒にいるのが楽しいから友達になる。そんな当たり前のようでなかなかできないことを、息子にふわっと教えてもらって、少し心が軽くなった私です。<まんが・文:しみず宇海>
2020年07月01日アメリカ・ノースカロライナ州での出来事です。ある家の住人が、庭に置いてある子供用の遊具を見知らぬ親子が使っていることに気が付きます。庭に入り込んだのは母親と5人の子供たち。子供たちはブランコや滑り台で夢中になって遊んでいます。他人の家の庭に入ってきて勝手に遊具で遊ぶなんてなんという非常識な親子…と思いきや、この家の住人は親子を追い出すことはしませんでした。その理由は…動画を見れば分かります。楽しそうに遊んでいるのはなんと野生のクマ!これは注意したくても近づくことは危険です。動画を見た人からはたくさんの好意的なコメントが寄せられています。・こんなかわいい光景を久しぶりに見た。・クマたちも私たちと同じように楽しみたいのよ。・母グマが「少し遊んだら帰るわよ」っていってそうなのが好き。・なんだか幸せな気持ちになれたよ。この動画を撮影した人はクマたちを遠くから静かに見守っていたため、危険なことはなかったようです。アメリカでは住宅街で野生のクマが目撃されることは珍しくありませんが、親子のクマが庭で遊んでいるのはなかなか見られない光景だと思われます。人間もクマも、子供はやっぱりブランコや滑り台で遊ぶのが好きなのですね![文・構成/grape編集部]
2020年06月22日普段は優しいし話しやすいのに、男性が絡むと急に態度が豹変する・・・。こんな女友達に困惑した経験がある人はいませんか?「彼氏ができなくて焦っていたから・・・」など明確な理由があるならまだしも、そうじゃないのなら対処法にも困ってしまいますよね。そこで今回は「男性絡みで女友達にされた怖いこと」について、20代女性に話を聞いてみました。みなさんはこれで女友達と縁を切ったそうですよ・・・。■1.男性を紹介しないとキレる「『誰か良い人紹介して』が口癖だった女友達。最初は私も友達のためならと思い、知り合いの男性を何人か紹介していたんです。でも恋愛まで発展しなかったみたいで、女友達からもっと男性を要求されるはめに・・・。『私の周りにはもう彼女持ちの男性しかいない』と断ると、女友達はブチ切れ。『私がこのまま一生独りでもいいんだ!』などと言いだすので、面倒になってそのまま距離を置くようになりました。」(24歳/事務)男性を紹介するだけでも大変なのに、さらに文句まで言われる・・・。これ以上関わっていたら毎日のように「誰か紹介してよ~」と言われそうで恐ろしいですよね・・・。友人が紹介してくれた男性にケチつけるようであれば、出会いは自力で探すべきでしょう。■2.自分以外がモテると不機嫌「プライド高めな友人は、合コンで自分以外の子がモテると途端に不機嫌に。そして裏で『あんな地味な女のどこがいいわけ?』と怒り出す。マジで性格悪すぎ!」(21歳/大学生)自分がチヤホヤされていないと嫌な女子とは、一緒にいても気を遣うだけ。合コンだって楽しめないですよね。女王様気質は嫌われる原因になります。「今日は○○ちゃんが一番モテてたね~!羨ましいわっ!(笑)」と軽く自虐ネタを織り交ぜられるくらいのほうが、周囲の女子もあなたの恋を応援してくれるでしょう。■3.彼氏に色目を使う「ゼミが一緒の彼と付き合っていたんですが、その仲間たちと飲みに行ったんです。そこで私がちょっと席を外した隙に、なんと女友達が彼氏にキスをしているのを目撃。酔っていたとはいえありえないですよね。結局彼氏とも女友達ともさようならしました。」(22歳/大学生)一説によると「友達の彼氏を取る女性は、同性から一番嫌われる・・・」とも言われています。女友達との縁が切れるのはもちろん、彼氏との関係も悪くなりますもんね。もし「友達の彼氏でも余裕で誘惑できる」なんて思っている女性がいたら、考えかたを改めるべきでしょう。■4.理由もなく彼氏を批判「なぜか『彼氏学歴ビミョーだね!』『私ならそんな人と付き合えないわ~』と彼を批判してくる友人がいた。一緒にいてもこっちがイライラするだけなので、彼女から連絡が来ても無視するようになりました。」(26歳/ネイリスト)彼氏がいる女友達が羨ましくて、つい「そんな男のどこがいいの?」なんて批判をしてしまう人はいませんか?でも好きな人を否定されて嬉しい人はいません。自分では冗談のつもりでも、相手からすれば「私の彼の悪口を言われた」という思いだけが残ってしまいます。女友達を怒らせてしまい関係の修復が不可能に・・・なんて場合もあるのでご注意を!■おわりに「いままでずっと仲良くしてきたのに、男性が絡んだとたん友情が崩壊した・・・」ということはよくある話のようです。のちに後悔しないためにも、女友達は大切にしましょうね!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年06月19日こんにちは! あん子です。前回の幼稚園のお友達トラブルを描きましたが、今回は長女が小学生になってからのお友達トラブルを描こうと思います。▼前回の記事■クラス替え後に起きた問題長女が6年生に上がると5年生の頃に仲良くしていたお友達とは別々のクラスになりました。その話を聞いて少し心配していましたが、新学期が始まるとと話してくれる長女の姿を見て安心していました。ところが6月の終わり頃からです。長女が、「今、仲良くしているグループの1人から嫌なことを言われるんだ」と言うようになりました。「どんなことを言ってくるの?」と聞くと、私から見て、長女の髪の毛がボサボサだと感じたことはありませんでした。そして長女は、ジーパンにパーカーといったボーイッシュな格好が好きだったので、そのお友達とは服装の好みが違っていたのかもしれません。長女は急に態度が変わった友達に困惑し、そしてその言葉に傷ついたと言っていました。でも人前で泣くことは絶対したくなかったので、学校のトイレの中でよく泣いていたそうです。「つらかったね。教えてくれてありがとう。お母さんは、自分のお母さんにいろいろ話せなかったけど、長女は勇気を出して話してくれたんだね。お母さんより全然強いと思うし、話して楽になるならいくらでも話、聞くからね!でもなんでそんなことを言うんだろうね…、聞いてみた?」と聞きました。すると長女は、「聞いたよ。そしたら…と、鼻で笑いながら言われた」と言いました。「他の友達はその時どうしてるの?」「その子がグループのリーダー格だから誰も反論したり助けたりしてくれない」と言いました。以前は、なんでも先生に相談していた長女ですが、小学校中高学年にもなると「チクった!」と言ってくる子もいるようで…。4年生ぐらいの頃から、先生には言いにくい雰囲気がでてきたそうです。そこで私は、長女と話し合うことにしました。■長女と話し合ったこと大人になっても考え方や意見が合わない人はいますよね。言った側は、すぐに忘れてしまうことでも、言われた側の心の傷はそう簡単には治らない時もあります。長女には、今日おきている悩みが、明日は続かないことに力を入れようと話し合いました。具体的には、・イジメは、誰にでも起こりうる可能性があることであって、決して恥ずかしいことではないこと・自分が嫌だと感じたことを他人にはしない、言わないこと・相手が自分を見下すような言い方をしたとしても、それで自分を否定したり責める必要性は全くないということ・自分を攻撃してくる友達とは、距離を置いて自分の安全を最優先に考えること・つらいことがあったら我慢せず大人に相談することという内容を話しました。その後、長女はその友達と距離を置き、他のグループにうつったそうです。しかし、その友達は「なんで離れていくの?」と、以前よりしつこく絡んでくるようになりました。長女は学校を休みたがるようになりました。私は担任の先生に今までの状況を相談したところ、先生はすぐに対応をしてくれました。驚いたことにその子は、他のお友達に数万円単位の額のお金を持ってくるよう強要しており、他の親御さんからも何件か相談が寄せられていたそうです。その後、長女に対する嫌がらせは、一切なくなりました。■長女に嫌がらせをした理由は…私は、なぜその子が長女に嫌がらせをしたのかが気になっていました。長女側からしか話を聞いておらず、一方的にその子を責めることはよくない、何か理由があったのかもしれない、と考えていたからです。そこで、担任の先生に聞いてみたところ、その友達は「ヒエラルキーのトップになりたかったから」と言ったそうです。その後、長女は、新しいグループで仲良しの友達と無事卒業まで楽しく過ごせました。ありがたいことに、私の住んでいる地域では、トラブルがあったという情報を中学校に引き継いでくれて、クラスを別々にしてくれるなどの配慮をしていただけるようです。なので、今は安心しています。子どもにとって親に話すということは勇気がいることだったと思います。今考えればもっと早くに先生と情報を共有してもよかったのではと思います。大人になればたいして気にしないことでも、学校という限定された空間での友達トラブルは本当に悩ましい問題です。これからも悩んだり考えることがあると思います。そんな時は、1人で悩まず口に出してほしい。1人で頑張りすぎなくていいんだよ。お父さん、お母さんはどんな時でもあなたの味方だからねと娘には伝えています。
2020年06月18日彼氏の友達に紹介されるのって、公認してもらえたような感じがして嬉しいですよね。しかし、彼氏は友達の前では格好つけたいもの。ふたりきりのときならアリでも、友達の前ではナシな彼女の言動というのがあるようなのです。そこで今回は、友達に紹介した時に彼女に「してほしいこと」また反対に「されたくないこと」を聞いてきました。■なぜ友達に紹介するの?友達に紹介されたときの対応をご紹介する前に、そもそもなぜ、彼氏は自分の友達に彼女を紹介しようとするのかについて考えてみます。女性も、自分の友達に彼氏を紹介することがありますが、その理由とほぼ同じだと考えてよいでしょう。もちろん、人によって理由はさまざまで、見せびらかしたいからという人もいれば、自分に合う人か見極めてほしいからという人もいるでしょう。ただひとつ言えるのは、いずれにしても本命だから紹介できるということが言えます。遊び相手をわざわざ友達に紹介するという人は稀ですので、紹介されたということは本命と見て間違いないでしょう。■甘えられるのは嬉しいでは実際に、彼の友達の前でどういう態度をとればよいのか、見ていきましょう。「友達に紹介したとき、友達の前でも甘えてこられるのは嬉しい。彼女がオレに惚れているっていうところを友達に見せられるから。友達の前ではオレは素っ気なくするけど、その分ふたりのときに優しくするから許してほしい」(22歳/男性/大学生)これは彼氏の性格にもよるかもしれませんね。人前では一切イチャイチャしたくないという男性も多いと思います。でも意外と、彼女から一方的に甘えられるだけなら友達に紹介した時でも嬉しいという男性もたくさんいるようです。ただ多くの男性が、内心喜びつつも友達の前ではクールな態度でいたいみたい。素っ気ないな~と感じても、そんなときは彼氏に格好つけさせてあげましょう。■ラブラブな態度を求められるのはイヤ「ふたりきりでいるときみたいなラブラブな態度を、オレにも求められるのはイヤだ。自分のそういう一面を友達には見せたくない」(28歳/男性/貿易)彼女から一方的に甘えられるのは良くても、同じ態度を友達に紹介するときに求められるのはイヤという男性が多かったです。彼氏としてただ優しく接するだけならいいけど、友達に紹介しているときに、ふたりきりのときと同じようなラブラブムードは絶対につくれないという人がほとんどでした。女性だって、友達に見せている顔と彼氏に見せている自分が違うことってあると思います。男性は特に、友達の前では男らしくいたいはず。ラブラブするのはふたりきりになったときのお楽しみにとっておきましょう。■頼られるのは嬉しい「彼女に頼りにされているって友達に思われるのは嬉しい。車で出かけるときは、免許を持っている人が交代で運転するようにしているんだけど、彼女が運転する順番のとき、オレに道を聞いてくるのが嬉しかった。ベタだけど、開かない蓋を開けてって持って来たり、知らない言葉の意味を聞いてきたりするのも可愛いなと思う」(29歳/男性/不動産)彼氏が友達に紹介してくれているときは頼っちゃ悪いかな?と考える女性も多いのではないでしょうか。しかし友達にいいところを見せられるので嬉しいという男性も多いようです。もちろん事柄にもよりますが、遠慮せず普段通り彼氏を頼りにしてもいいと思います。■偉そうにされるのはイヤ「友達の前で偉そうにされるのはすごくイヤ。昔同棲していたことがあって、家に友達が来ているときに紹介してはみたけど、どうして洗濯しておいてくれなかったの?とか、洗い物しておいてって言ったじゃんとかキレられたのがすごくイヤだった。やらないオレも悪いけど、友達の前では怒らないでほしかったな」(27歳/男性/IT)友達の前で彼女に偉そうにされるのは恥ずかしいという男性が多いようです。彼氏にとってみれば、尻に敷かれている感じがイヤなのだと思います。子どもの頃、友達の前で親に叱られると恥ずかしい気持ちになりませんでしたか?心情としてはそれと似ているかもしれませんね。腹が立つことがあっても、せめて彼氏が友達に自分を紹介してくれている時にはグッとこらえて、後で伝えるようにしてあげてください。■おわりに女性も友達に紹介したときに彼氏にされたくないことや、してほしいことがあると思います。それは男性も同じことです。友達に紹介してくれるということは、彼氏があなたを大切に想ってくれている証拠です。その思いをないがしろにしてしまわないためにも、彼氏の友達の前では、いつも以上に行動に注意しなければなりません。これが原因で破局に繋がってしまったら、もったいなさすぎますからね。どうか友達の前では特に「彼女に愛され頼りにされているオレ」でいさせてあげてください。普段はそんなことしなくても、友達の前で彼氏を立ててあげることによって、彼氏もあなたのことを見直してくれますよ。(愛子/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年06月15日小学1年生の息子さんを育てる、hibik(@kasane98)さん。ある日息子さんに、小学校で初めてできた友達と『スパイダーマン』のTシャツを着て登校する約束をしたといわれたそうです。hibikさんは当日、スパイダーマンの服を着た息子さんを学校まで送り届けました。小学校ではじめてできたお友達の約束。そしてその約束を2人とも大切にしていたことを知った母は胸が熱くなりました。 pic.twitter.com/GISMtBecAq — hibik (@kasane98) June 12, 2020 「君が…!」hibikさんが学校まで息子さんを送った後、すれ違った小学生の男の子が、息子さんと同じTシャツを着ていたのです。まだ出会って間もない2人が、会話の中で共通点を見つけ、初めて交わした約束だったのでしょう。息子さんとおそろいの服を身にまとう男の子を見たhibikさんは、「2人が約束を大切にしていたことを知って胸が熱くなりました」と、思いをつづっています。【ネットの声】・ウルッときました…。お友達と学校を楽しんでくれるといいですね。・私の長男も、隣のクラスの子と同じTシャツを着ていく約束をしていました!・自分の子供と友達とのやり取りが垣間見えた時の「キュン」とする感じがうまく表現されていて、とても癒されます。ペアルックで学校生活を送る2人の姿を想像すると、心が和みますね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月15日こんにちは! あん子です。今回は、長女が幼稚園年長の時に体験したお友達トラブルについて、2回にわたってご紹介したいと思います。■順調だと思っていた長女の幼稚園生活、しかし…集団生活を送っていく上で、避けては通れないといってもいいお友達トラブル。大人になっても人付き合いに関して多かれ少なかれ、トラブル発生はつきものですよね。長女の性格はおっとりしていて、言いたいことがあっても我慢してしまい、自分から発言することがどちらかと言えば苦手なタイプです。そんな娘を幼稚園に行かせるまで少し心配でもありましたが、「行きたくない」なんて一言も言わなかったので、幼稚園生活はてっきり順調だと思っていました。しかし、年長の秋ぐらいだったと思います。幼稚園から帰ってきた娘が、「今日、幼稚園でね、男の子にって、いきなり言われた」と話してきました。「ええっ? いきなり? それはいつ、言われたの?」と聞くと、1人で階段を2段跳びで上っていたとき、同じクラスの男の子2人組からその言葉を言われたようです。「ええっ!? 全然、ダサいことじゃないとお母さんは思うな。気にしなくていいよ」お母さん、大人になった今でもたまに階段、2段跳びで上り下りするよ…、と言うことは今は黙っておこう。「その時、どう思った?」と、長女に聞いてみました。「そっか。その男の子には、嫌な気持ちになったって話した?」「うんうん、話してない」「お友達は、悪気があって言った言葉ではないかもしれないよ。だからね、お母さんは、嫌な気持ちになったことをお友達に伝えていいと思うよ。自分の気持ちを話すことは大切なことだよ」と言うと、「次また言われたら言ってみる!」と元気を取り戻したようでした。この時点では長女だけの意見しか聞いてませんし、まだまだ未熟な子ども同士。お互い様は当たり前で、うちの子が誰かを傷つけてしまう可能性もあるわけだよな…と、いったん様子を見ることにしました。■幼稚園では解決できていたけれど…しかし、その後も工作の時間にハサミで紙を切っていた時、とまた同じ男の子2人組が言ってきたそうです。長女は、左利きなのでそのお友達とハサミの持ち方が違ったのだと思います。でもそのことを聞いたのは、長女が小学生になってからでした。長女は、男の子たちに言われたらその都度、先生に「先生!◯◯君からこう言われました!」と話していたそうです。先生は「また?!」と困惑しながらも、その男の子2人組に「そんなことは、言わないように」と注意してくれたそうです。そのことについて幼稚園の先生から連絡はありませんでした。幼稚園側としてもさほど気にするようなことではないことだったのかもしれません。長女からも聞いたことがなかったので、後から聞いて本当にびっくりしました。そして、幼稚園では先生に話すことで解決できていたことが、小学生の高学年となると、より巧妙に、そして事態は深刻になっていくのです。次回に続きます。
2020年06月03日3歳の息子は、まだまだ私の寝かしつけがないと、眠れません。しかし、息子はベッドに入ると、おしゃべりが止まらず、なかなか寝てくれません。■あの手この手を使って寝かしつけている片づけも残っているので、早く寝かしつけて、一刻も早くベッドから抜け出したい私。毎日、あの手この手で寝かしつけます。胸をトントンたたいてみても…一緒にリズムを刻んでくる…。頭をよしよししてみても…手を止めてはいけないので、エンドレス…。寝たふりをしてみても…私が振り向くまで言葉巧みに、声をかけ続ける…。なにをしても、とにかく寝ない息子。「寝ないと明日起きられなくなるよ~」と真剣に話をしても、返事だけで全く響いていない…。 ■寝ない息子にイライラした私はついに…!寝ない息子にイライラしてしまった私は、強く声を荒げました。すると、息子は…そんなかわいいこと言われたら~…と返してしまう甘い私…。息子の寝かしつけで、思いのままに操られている母なのでした。ちなみに息子、どんなに頑張っても、寝ないときは寝ない…寝るときは、気がついたら寝ています。これも子育てあるあるでしょうか(笑)毎日の寝かしつけに頭を抱えつつも、いつまでも一緒に寝てくれるわけではない。いつかは、望んでも一緒に寝てくれない日が来るんだ、と自分に言い聞かせながら、毎日の寝かしつけを乗り越えています。
2020年05月14日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで国際結婚し、ハーフの息子を育てているぱん田ぱん太です。以前、こちらの連載記事 「世の中すべて僕の思い通りじゃないの!? 1歳児が出会った年下という謎の生命体【ドイツDE親バカ絵日記 Vol.13】」 にてご紹介したのですが、私とフリッツ君は現在、週に一度、親子で集まって交流する「シュピールグルッペ」というシステムを利用しています。そこに集まるのは、生後半年~1歳くらいの子どもたちが中心ですが、その中にフリッツ君くらいの年頃の子がいたのです。自分よりも小さい子は苦手な様子のフリッツ君ですが、2人はすぐに一緒に遊び始め、仲良くなりました!おまけに…。国や人種こそ違えど同じハーフということで、親近感もあるのです。ママさんも穏やかで優しい人で、子どもたちが遊ぶ傍らで、いろいろなお話をしています。さらにシュピールグルッペがない日も、近所の少し大きな公園に行くと大抵出会うのです!シュピールグルッペでも公園でも、仲良く一緒に遊ぶ子どもたち。そして、出会ってから1ヵ月ほどが経ったある日のことです。いつもどおり公園に行って、2人と出会いました。そこで私は驚がく。なぜかと言いますと…。そう、私は1ヵ月間、彼女のことをずっと男の子だと思っていたのです。彼女はとっても活発な子で、体を使って遊んだらフリッツ君は力負けするし、体格も彼女の方がしっかりしています。寒い時期だったからでしょうか、服装もズボンスタイルしか見たことがありませんでした。おまけに、仮名なので例えですが、彼女のママは彼女を「アレックス」とニックネームで呼んでおり、私たちにもそう紹介しました。私はそれを「アレクサンダー(男児名)」の略だと思っていたのですが、「アレクサンドラ(女児名)」の略だったのです。ママさんに真相を告白しようかと思ったのですが…やめました。私が性別を勘違いしていることに気付いていたらとっくに指摘しているでしょうし、あえて失礼なことを言うべきではないと思ったのです…!かくいう私のフリッツ君も、女の子に間違えられることが度々あります。ひょっとしたら、ハーフの子どもたちは性別を間違えられやすいのでしょうか…? 何にせよ、まだまだママとしての経験値が足りなかったようです。どんな子どもでも一発で性別を見抜けるくらいになるまで、精進します!(笑)
2020年04月10日あんふぁんWebのアンケートに寄せられた「友達とのトラブルエピソード」。あなたは、わが子が「仲間外れになっている」と話したとき、「いじめられている?」と感じたときに、親としてどう対応しますか?今回は、未就学児の保護者から寄せられた6ケースのトラブルの内容、その時の対応や感じたことを紹介します。みなさん、まずはわが子の話をよく聞き、気持ちに寄り添うことや共感することを大切にしています。息子だけ遊びに呼ばれなくなって・どんなトラブル?息子は、いつも4人グループで仲良くしていました。よく遊んでいたのに、誘われなくなり、仲間外れに。その中の1人の家で遊ぶことになったときも「〇〇くん(息子)は呼ばない」と直接言われて傷ついていました。本人が話してくれて知りました。・どう対応しましたか?「ほかの子とも遊んでみたら?」と息子に提案しましたが、やはりその友達グループと遊びたいようでした。気まずい思いをすることも多々ありましたが、卒園するまでは、おつき合いを続けました。・親として感じたことは自分の子どもの言うことだけを信じるわけではありませんが、子どもの世界に親がどこまで出て行っていいのか分からず、モヤモヤしたものがありました。親同士は無理してまでつき合うものではないとも思いました。(チーター/子ども4歳)仲良しの友達2人から仲間外れに・どんなトラブル?娘が仲良くしていた友達2人から仲間外れにされるようになりました。声をかけても返事をしてくれなかったりしたようです。「もう幼稚園に行きたくない」と言うようになったときに、気がつきました。じっくり話を聞いたら、泣きながら話をしてくれました。・どう対応しましたか?できるだけ娘と過ごす時間を増やし、ゆっくり話を聞いたり、遊んだりするようにしました。今では仲直りできて、以前のように楽しく園に通っています。・親として感じたことはもう少し娘のことを知る努力が必要だと思いました。(ふーみん/子ども5歳)何度も「ばか、キライ」とたたかれる・どんなトラブル?同じクラスの女の子に、「ばか、キライ」と言われてたたかれていたようです。一度だけでなく何度も。夜に寝かしつけていると、急に涙ぐんで「明日、幼稚園行くの?」と聞いてきて。「幼稚園で嫌なことがあったの?」と尋ねたら、話してくれました。・どう対応しましたか?担任の先生にお話ししました。先生が2人に話を聞いて、間をとりもってくれて、相手の子が謝ってくれたので、一応仲直りの形になりました。・親として感じたことは?暴力的だったり、暴言を吐く子には、家庭の事情も関係していると感じました。トラブルになった子も淋しさがあるのかなと思いました。(はりせんぼん/子ども3歳)バスで隣に座らせてくれない・どんなトラブル?朝の登園のバスで、隣に座ろうとすると、手でバツを作り、「ここは座れない」と言われ、ションボリしながら、ほかの子と座っていました。毎朝見送るときにされているのを見て気づきました。・どう対応しましたか?先生に相談しました。・親として感じたことは毎朝、バスに乗りたくないというので、バスの席は先生が決めてくれたらいいなぁと思います。バス内のトラブルは、担任の先生が乗車しているわけではないので、いろいろあって。見てないときにたたかれたりしていることも多いんですよね。(ともたん/子ども5歳)腕をかまれて歯形がクッキリ…・どんなトラブル?園にお迎えにいったところ、子どもの腕に歯形がクッキリ。先生は、相手の名前は伏せて報告してくれましたが、子どもはハッキリと名前を伝えてきました。同じ子に何度も噛まれているようなので、気になりますが、それだけ近くで同じ遊びを楽しんでいるようでもあり…。まだ幼いので、気をつけるようにと言うのもなんだか違うしなと悩みました。・どう対応しましたか?少なくともわが子が、「やられたからやり返す」ということのないように、「友達を噛まないように」と伝えました。またよく話を聞くと、その子が遊んでいるおもちゃをとったりと、こちらにも非があるようなので、「きちんとお口で言おうね」などと話をしました。・親として感じたことはお互い様の気持ちで、構えることにしました。(むこむこ/子ども3歳未満)友達に「あなたは100番目」と言われてショック・どんなトラブル?夏休み前に、園の席グループが一緒の友達に「〇〇(娘の名前)は100番目」と言われたことが、ずっと胸の内にあったようです。思い返してみれば夏休みが始まってすぐのイベントなどで友達に会ったときの子どもの様子がいつもと違いました。夏休みが終わるころ、夜寝る前に不意に話し始めました。ショックで、なかなか話せずにいたようでした。・どう対応しましたか?その友達は娘によくお手紙を書いてくれたりしていたし、今までと様子も変わらなかったので、悪気があって言ったわけではないのではないかと思いました。そこで、娘のショックな気持ちを受け止め、共感したあと、その友達のよい面やキライで言ったのではないと思うことなどを話しました。娘も理解し、夏休み後も元気に園へ行きました。・親として感じたことは?子ども同士の言葉足らずが原因で、伝わり方が違ったときには、親が助言できたらよいなと思います。ただ、基本的にぶつかるところはぶつかって学ぶと思うので、子どもがヘルプを出してきたときに、でしゃばり過ぎずに解決していきたいです。そのためにまずはわが子との信頼関係をつくり、コミュニケーションを円滑にして、子どもが困ったときにに話しやすい家庭を築いていきたいです。(あられ/子ども4歳)<あんふぁんWeb編集部>※2019年12月25日~2020年1月15日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:150件
2020年02月29日今年で第10回目となるWOWOW「勝手に演劇大賞」の投票結果が本日発表された。「勝手に演劇大賞」は、を演劇ファンからのWEB投票によって選出された作品・演出家・俳優を表彰する賞。投票は11月1日から12月31日まで行われた。「作品賞(ストレートプレイ部門/ミュージカル部門/2.5次元部門)」 「演出家賞」「女優賞」「男優賞」「新人賞」による7部門の受賞結果は下記の通り。●作品賞ストレートプレイ部門:「罪と罰」ミュージカル部門:ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」2.5次元部門:舞台「どろろ」●演出家賞:三谷幸喜2019年演出作品三谷かぶき『月光露針路日本 風雲児たち』愛と哀しみのシャーロック・ホームズ日本の歴史(上演期間:2018年12月〜2019年1月)●男優賞:三浦春馬2019年出演作品「罪と罰」ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」●女優賞:ソニン2019年出演作品ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」A New Musical「FACTORY GIRLS〜私が描く物語〜」マリー・アントワネット(上演期間:2018年9月〜2019年1月)●新人賞:広瀬すず2019年出演作品NODA・MAP第23回公演『Q』:A Night At The Kabuki
2020年02月26日こんにちは! おにぎり2525です~。今日は息子の好き嫌いとどう向き合うかのお話です!わたしの息子は離乳食を始めてから、ほとんど好き嫌いなく育ったのですが…■突然あらわれた息子の好き嫌い!突然のナス嫌いが発覚!?今までなんにも言っていなかったような…?もちろん母親として、ちゃんと食べるように言いたいところなんですが…わたしには息子に強く言えない理由があって、それは… ■好き嫌いが多くて強く言えない…!自分が嫌いな食べ物が多いのに、息子に無理に食べさせてもいいものなのか。給食で無理やり教室に残されて、泣きながら椎茸を食べた思い出が…。ううう、今でも泣けてきます。とりあえず今わたしが息子にしてあげれることは…息子にできるだけ、ナスのおいしさを伝えること!!小さく切って料理に隠すことはできるんですが、それじゃ嫌いな物の克服にはなりません。(栄養面で考えたらアリと思います!)それでも食べれないのなら…そのときはまた考えます!!(笑)息子と一緒にわたしも嫌いな食べ物を克服できたらいいなぁ、と思っています。まずはママが頑張らないと! ですね。
2020年01月24日おかめさんのほっこり&胸キュンマンガを紹介!育児マンガ家・おかめさん(Twitter:@omame_okame)は、働きながら育児をするワーキングマザー。育児と仕事の両立に奮闘できるのは、幼稚園に通う4歳の息子さん(おまめくん)のかわいらしい姿を見て癒され、元気をもらっているからではないでしょうか。おまめくんのかわいさにほっこり、そして胸キュンすること間違いなしのおかめさんの作品の中から、ままのて編集部が選んだマンガをお届けします。毎日料理を頑張れるわけワーキングマザーのおかめさんは、育児に家事に仕事に毎日大忙し。今日もご飯作るのやだなあ…と思っていると…?おまめくんの素直さとかわいい表情・しぐさに胸キュンさせられますね。愛を叫ぶタイミングお休みの日にはおかめさんのショッピングに付き合ってくれるおまめくん。ママの買い物の付き合いに退屈してるかと思いきや、おかめさんに投げかけた言葉とは...?こんなに素直に愛を伝えるおまめくんは、将来はモテモテかもしれませんね。ママ大好きなおまめくんの素直な言葉に胸キュンさせられました。離れていてもママを想うおかめさんはご自身のお姉さんにしばらくの間おまめくんを預けました。マックでご飯を食べているとおまめくんが奇妙な行動に…?食べかけのポテトがこんなにおいしいと感じたことが、今までにあったでしょうか…!離れていてもママのことを考えているおまめくんに胸キュンが止まりません!いよいよ11月中旬よりままのてでおかめさんの連載がスタート!育児・家事・仕事など、ワーキングマザーの日常の出来事を、ほっこりするイラストとともにお届けします。これからもますますおかめさんから目が離せません!ままのてでしか見られない描きおろし作品ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。著者情報
2019年11月13日