私は会社の上司にほとほと困っています。その困った上司についての体験談です。自分のミスを部下にカバーさせる上司私の上司は、何があってもとにかく謝らない人です。上司は仕事上よくミスをするのですが、ミスをしても私にカバーさせます。それだけでも腹立たしいのに、さらにまったく謝らないのです。提案を検討することもなくすべて却下私が会社のため、少しでも業績を伸ばすためにと思って提案したことも、上司はすべて却下。提案に対して聞く耳を持たず、検討することもまったくしてくれません。上司の連絡ミスで集客にも支障が上司はよく連絡ミスもします。そのミスによってあるイベントのお客さんが集まらないという集客に支障が出たこともありました。お客さんが集まらないことで業務がなくなったにもかかわらず、従業員に職場に出社させて待たせるなど本当に失敗だらけ。最近は会社への連絡もなく、1時間以上遅刻して出勤することがほぼ毎日続いています。こんな人がなぜ役職が付いていて、働き続けられるのかが解せません。まとめ世の中にこれほどまでのミスをおかす人はいないと思っていたのですが、まさかの自分の身近にいるため絶望しています。できれば転職したいところですが、それはなかなかできないのが現状です。今の職場環境で我慢せざるを得ず、本当にこの10年間よく我慢したなと思っています。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/Ru著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月29日不安しかない⁉衝動性が強く多動のある息子の3歳児健診現在 8歳の息子は4歳でASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)と診断を受けました。3歳児健診に行くことになった時、まっさきに(これは大変だ……)と不安になりました。息子は、目の前に興味があるものを見つけると一目散に飛び出してしまう衝動的なタイプです。「危ない!」と言っても反応せず、目をキラキラさせて目標物に突進!さらに運動のぎこちなさもあるので、よろけては転び、たんこぶを作ったり血だらけになることもよくありました。私はいつもダッシュで追いかけ、私の靴が脱げても靴下のままで追いかけたこともありました。Upload By ユーザー体験談3歳児健診には人が大勢いるでしょうし、その中で長時間多動の息子が待つことはできるのか……。そして尿検査、まだ息子はオムツをしていたので、出せる気がしませんでした。そこで私はいろいろと作戦を練ったのです。多動対策は会場の入り時間で解決!まず、健診へは終了30分前に行くことにしました。なるべく人が少ない時間のほうがいいと考えたからです。当日、30分前でも人はたくさんいましたが、それでも健診が終わってぞくぞくと帰って行く人が多く、狙い通り!Upload By ユーザー体験談最初は人の多さに圧倒され泣いてしまった息子でしたが、20分くらいたつと次第に泣き止み、周りを観察して絵本がある棚へ突進していきました。検査により実施する部屋が別れていたのですが、部屋に移動する度に絵本がある棚に突進する息子。ですが、人が減っていった会場では、息子が自由に動き回ってもぶつかったり迷惑をかけることは少なく、検査や診察もスムーズに移行できました。難関だった尿検査はグッズで解決当時息子はまだオムツが取れていなかったため、健診のお知らせが届いてからすぐに尿検査のことを心配し調べ始めました。保健所からは「オムツを搾った尿を提出するのはダメなんです」と言われたこと、しばらく座らせていてもおしっこを取れた試しがなかったので、以前小児科で見たことがあった「採尿バック」を使うことにしました。通販で購入し、健診の数日前の夜のオムツチェックの時に採尿バッグを当てて、朝までつけたままにし、翌朝チェックするという練習をしました。息子には、「今度の『もしもし』(3歳児健診のこと)で、おしっこを『どーぞ』するから、袋をぺったんして寝るよ」と声をかけをしました。息子には感覚過敏があり、濡れることにとても敏感でした。ですので、採尿バックを貼ること、バックに尿が溜まることで、不快な思いをしないか気になりましたが、漏れることもなかったからか問題なく取れました。健診前夜に再度採尿バックを貼り、健診の日の朝には無事に採尿バック内に尿が取れていたので、「すごいね!取れたね!かっこいいね!」と、オーバー気味に褒めました。尿を検査容器に移し持って行くと、「よく取れましたね!」と保健所の方に褒められ、ホッとしました。Upload By ユーザー体験談狙い通り!工夫で3歳児健診を乗り越えました会場入りも遅めの時間を狙ってよかったと思いました。健診中は私も必死でフォローしました。息子は数字が好きなので「次は何番のお部屋だよ!」と言ったり、「お口あーん!で、もしもしだよー。わぁ!上手にお口あーんできたね!」などその都度都度楽しそうに声をかけました。毎回、健診や病院はぐったり疲れるのですが、このときも全身は緊張でガチガチ、くたくたになって帰った翌日は、全身筋肉痛……。でもトラブルなく終えることができてよかったです。Upload By ユーザー体験談8歳の今は、「危ない!」という声かけにも反応し、自分でも『これをしたら危ない』ということに気づき始めた息子。まだまだ目は離せませんが、確実に息子のペースで成長しています。ゆっくりでいいから、このまま成長していってほしいなと思っています。イラスト/海乃けだまエピソード参考/七転八起(監修:鈴木先生より)健診はお子さんの今の状態を確認する場です。そのままの姿を見せることでその子なりのアドバイスをもらうことができます。みんなじっとしているような健診はありません。3歳なら多少うろうろしてもいいのです。ただ、その程度が問題になります。多動性のあるお子さんはASDやADHDと診断される場合が多いですが、ADHDは6歳から治療できる時代になりました。環境調整してもお困りの場合は、薬物治療という選択肢もあります。採尿バックの方法は病院でもよく行われていますが、解剖学上、男児より女児の方が難しい傾向があります。1回で採尿しようとはせずに、採尿できるまで根気強く何回もトライする必要があります。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2024年04月20日おもちゃに強いこだわりがある自閉症息子のイヤイヤ期は大変でした!6歳でASD(自閉スペクトラム症)と診断された現在15歳の息子がいます。息子のイヤイヤ期ではとても苦労しました。だいたい2~4歳ぐらいの2年間、イヤイヤ期は続きました。当時のママ友がいうには、息子は癇癪が少ないほうとのこと。確かに、お友達と遊ぶといった場面では癇癪はないのですが、おもちゃに対しては違うのです。自分が手に入れたい物があると、見境なくどこでも寝転んで手足をバタバタし癇癪をおこしてしまい、これに困っていました。またおもちゃによって苦労もそれぞれでした……。「これじゃなきゃダメ!」というミニカーは、売り切れ必至の人気アイテムで息子はミニカーが大好きで、「これじゃなきゃだめ」というこだわりも爆発させていました。そのため、お目当てのミニカーの発売日には、おもちゃ屋へ行きます。お目当てのものを買うために、お店に並ばなければいけないのです。ですが、人気が高いものだと、すでに在庫がない事も多々ありました。意気揚々とおもちゃ屋へ行くも品切れ……となった時は、泣いて騒いでパニック状態!見境なく店内に横たわり、周りの目も気になりますし、お店全体が険悪な雰囲気になりました。Upload By ユーザー体験談開封するまで何が入っているか分からない系おもちゃは、なおさら大変!また、あるファストフードのお子さまセットについているおもちゃ、これは袋を開けるまでどのおもちゃが入っているか分からないので、余計に大変でした。ドライブスルーで目当てのおもちゃ付きセットを買うのですが、息子は家まで待てず車の中で袋を開けます。そして、自分が欲しい物ではないと分かると、「●●が出てくるまで買う‼」と泣いて暴れていました。Upload By ユーザー体験談もちろん気持ちは分かるのです。定型発達のお子さんも同じようなことはあると思います。ですが、癇癪の度合いがものすごく、泣き止むまでとても時間がかかるのです。当時は、この癇癪にどう対応していいのか分からず、お店では小脇に抱えて逃げるようにその場から離れてました。抱っこや、おんぶは転落の恐れがあったので、小脇に抱えるのがベストでした。なだめてもすかしても癇癪はおさまらず、「嫌なら何もしなくていい!お母さんもあなたの言う事は聞かない!」と言ってしまう時もありました。そして気がついたらおさまっていた……という具合です。また、息子には年の離れた姉がいるのですが、お姉ちゃんの言葉は親よりも強烈だったようで、姉の「うるさい!」の一言でピタっとイヤイヤがおさまることもありました。Upload By ユーザー体験談診断が出たあと、対応方法が分かった息子は6歳でASD(自閉スペクトラム症)と診断されたのですが、このことによって息子の癇癪へどう対応すればいいのか分かってきました。欲しいおもちゃが品切れでも、欲しいおもちゃが出なくても泣かない、騒がないことをあらかじめ見通しが立つように説明し、このことに納得しないと買わないことを約束をするようにしたのです。すると息子は涙目になりながらも、生真面目な性格なので、騒がず我慢することができるようになってきたのです。Upload By ユーザー体験談初めの時は、約束が守れず、泣いてしまった息子にこちらも心が折れそうになりましたが、親も約束したことだからと、一貫した対応をしたことがよかったのだと思います。そんな息子も、もう高校生です。あの頃の大変さは今もはっきりと覚えていますが、それでもずいぶん昔のようにも感じます。今はあの頃のような癇癪はありません。一度きりの人生です。今は息子が自分の信じた道を進んでくれたらと思って見守っています。イラスト/吉田いらこエピソード参考/しのっぺ(監修:鈴木先生より)ASDのお子さんのこだわりは強いものです。スーパーへ行って「お菓子は一つだけね」と約束しても、駄々をこねて泣きわめいたため、ついもう一つ買ってしまうと、泣きわめけばもう一つ手に入るんだとインプットされ、毎回泣きわめくのです。ダメなものはダメと毅然とした態度で接することが重要なのです。姉の「うるさい!」という強烈な言葉も時には必要です。ただし、それで静かになったら本人は努力しているので、褒めてあげることも重要です。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年04月17日読者たちの体験、あるあるエピソードを集めて漫画化!シングルマザーで1人息子を育てるレイナ。ドタバタの日々だけども、毎日メイク・オシャレは完璧にして、息子の自慢のママでいるためにがんばっている。最近、同じ園に通うシングルファザー藤田さんと良い雰囲気のため、園で開かれる子ども会に気合いを入れて参加するレイナだったが…まさかの事態が発生!?....飾られていた絵には…なんとママのとんでもない姿が描かれていた!?原作:mamagirlWEB編集部作画:桜華みぃ
2024年04月16日皆さんは、ゾッとする体験をしたことはありますか?今回は「1人で会話する息子」のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:加賀元お風呂に入っている息子が…父が亡くなり、葬儀をした日のことです。娘が突然「お兄ちゃん誰とお風呂に入ってるの?」と聞いてきます。娘に話を聞くと、息子はお風呂で誰かと話をしているらしく…。「お兄ちゃんは1人で入ってるはずよ」と答え、不思議に思った主人公は息子の様子を見に行きました。すると娘の言った通り、息子は「あのね!」と誰かと会話している様子。お風呂場の扉を開け「誰と話してるの?」と息子に聞いてみると…。亡くなったはずの…出典:愛カツ亡くなったはずの父と話している、と答える息子。まさかの返答に背筋が凍る主人公なのでした。読者の感想亡くなったはずの父が見えている息子に、ゾッとしました…。亡くなってからも現れるということは、父は息子のことが大好きだったのかもしれませんね。(30代/女性)幼い子どもにだけ見える、特別なものもあるのかもしれませんね。もしかすると、父は幼い子どもたちのことを、見守ってくれているのかもしれないなと思いました。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月14日女性のひそかな悩み、出産時にもよくなるという「痔」。便秘でもないのでずっと人ごとだった私に、その病はひっそりと近づいてきました。体験談を読んでみては「大変なんだなあ、でも病院行くの嫌だな」と思っていた私でしたが、実際になってみると本当に大変でした。私の痔の体験談を紹介します。まさか私が痔になるなんて!まさか自分が痔になるなんて考えてもいませんでした。トイレを我慢しなくてもいい環境に身を置き、野菜大好き、食物繊維大好き、水分はしっかり補給する生活のため、便秘とは無縁だった私。なので私にとっては「痔」はまさに「対岸の火事」の病でした。なのになのに! その日は突然やってきました。朝起きたときにおしりに違和感。「??」と思いながらトイレへ。すると、痛い! うんちをするとおしりが痛い! いつもなら強めにするウォシュレットを最弱にして洗った後、そー-っと触ってみると……あれ? 何かある!おしりにポコポコッと何かが出てきている! そこでやっと「痔?」と気付きました。もう違和感しかなく、痛いし気になるしで、泣きそうになりながら出勤しました。トイレに行きたくなることを考えると食欲も出ませんでした。帰宅後お風呂に入って、暖かいお湯できれいにして触ってみるとやっぱりあるんです、ポコポコッとしたものが肛門の辺りに感じられました。恥ずかしくて受診できず「痔」を調べる日々とにかくどうにかしなければなりません。だって痛くてトイレに行くのも面倒になります。そうすると排便のリズムが狂ってスムーズに出ず、ますますつらくなり痛い思いをする悪循環に陥りました。効きそうな薬、民間療法、体操などを調べれば調べるほど何をしていいのかわからなくなり混乱する日々。手っ取り早く病院に行けばいいのでしょうが、やっぱり恥ずかしい。出産やがん検診などで下半身を見られた経験がないわけではないですが、肛門を見られるのはやっぱり抵抗がありました。しかも、看護師に知り合いが多く、思いつく肛門科には知り合いや友人が働いています、そこにいって肛門をさらす? いや無理! 家族にも絶対に言えない……。でも、痛いし気付けばポコポコッと肛門から出てくる何かがあります。ネットや本で調べたところ、私の痔はおそらく「いぼ痔」で、その中でも「内痔核」のようでした。今まで自覚症状はありませんでしたが、思い起こせばお風呂に入ったとき、力を緩めると肛門周りがポコッとすることがありました。そこで、もしかして「痔」だったのかも? と気付いたのです。調べたところ内痔核は初期の状態であれば「排便後は自然に戻る」とあったので、気付かないうちに痔になり、処置をしないうちにひどくなってしまったのかなと思いました。市販薬とお風呂で温める作戦をしてみたら…ネットで調べると「とにかく清潔に」「お風呂に入って温める」とあったため、毎朝の排便後きれいにすることと、入浴時、暖かいお湯できれいに洗った後湯船に必ずつかり血行を良くすることを心がけました。ウォシュレットが強すぎるのも良くないと出ていたので、自分自身痛さを感じていたこともあり弱めにして使用しました。病院に行くのは最終手段と考え、まずはドラッグストアで薬を探すことに。小心者で見栄っ張りな私はいつものドラッグストアには行きにくく、少し離れた店で薬をチョイスしました。私が選んだ薬は患部に塗ることと、中に注入することの両方できるタイプです。痛いのは外に出ているものですが、中にも入れないと治らないかなと思い選びました。その薬を1日3回使用しました。朝は時間に余裕をもって食事をして、その後トイレで排便し、ウォシュレットでおしりをきれいにして薬を塗りました。昼は水分だけをとり、おしりをきれいにして薬を塗るだけ。夜は入浴後または寝る前に家族にばれないようにそーっと薬を塗るように。痛みが治まるまで辛い物や刺激物を避けて便秘にもならないようにと、より一層心がけました。2週間真面目に1日3回薬を塗り注入し、おしりを清潔にしたところ痛みが治まり1カ月後にはポコポコッとしたものも気にならなくなりました。今は触っても何もない状態です。まとめお風呂で力を抜いた状態になると、たまに何か出ているのを感じるときもあるので、完治はしていないのだと思います。私の場合は気付いてすぐ薬を使用したり温めたりと自分なりの処置をした結果、悪化することはありませんでした。私は長時間の車移動で座ったまま、家で動かないでゴロゴロしてばかりなど活動量が少ないと朝排便がないことも。すると排便リズムが狂い便秘ぎみになるので、また痔につながるのが目に見えています。あの痛みと生活の不便さを思い出して、悪化させない生活を心がけていきたいと思っています。そして、決心が付いたら病院に一度かからないとなあと悩み中です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。マンガ/へそ著者/まさみ(45歳)中学生と小学生の男の子を持ちフルタイムで働いている。昨年化粧品メーカーを辞め、別の業種に。慣れない仕事と化粧品業界のときと変わらない「女同士の上辺の関係」を生暖かく苦しみながら見つめる日々。帰れば子どもの送り迎えと家事に追われ、趣味だったスキンケアもできずカサカサな肌となる。
2024年04月13日ママ友から子ども向けのスポーツ体験イベントに誘われた私は、幼稚園年長の息子を参加させてみることに。しかし息子の様子が……? 息子の本当の気持ちある日、ママ友から近所のスポーツセンターでさまざまなスポーツを体験できるイベントがあると聞き、5歳の息子と参加することに。お友だちと楽しそうにスポーツをしている様子を見て、私はほっこりした気持ちになりました。 体験が終わったあと、ママ友から「近々、野球教室の体験会があるから一緒に行かない?」とのお誘いが。その場にいた別のママ友は即座に参加すると返事をしていましたが、息子に参加の意思を確認したかった私は返事を保留に。改めて息子に参加の意思を尋ねると「行きたくない」との返事が。理由を聞いてみると、「友だちと遊びながら運動するのは好きだけど、人前で運動しているのを見られるのは嫌だ」とのこと。そして「習い事をするなら、英語教室やプログラミングがいい」と訴えてきました。「楽しそうだし、息子はスポーツが好きなんだな」と思っていた私は、息子の言葉に驚愕……。今思えば、スポーツ体験中にたびたび表情がかたくなっていた気がします。 私がスポーツに苦手意識を持っていたために、息子にはスポーツ好きになってほしいという期待を押し付けていたかもしれないと反省しました。これからは、息子自身が好きな分野を伸ばしてあげたいと思った出来事です。 作画/Pappayappa著者:内野みお
2024年04月13日堪忍袋の緒が切れた【女性のリアルな復讐体験談】「夫のお弁当に余った夕飯のおかずを節約目的で入れていたのですが『夕飯の残りは食べたくない』と文句を言う夫にイラッ!翌日、夫のお弁当で復讐をしようと決意しました。夫はもちろん激怒していましたが、私はスッキリしました!」(30代女性)多くの女性たちは自らの怒りを落ち着かせるために、相手に対する仕返しで気持ちのスイッチを切り替えているものです。この記事では、そんな女性たちから聞いた、男性へのリアルな仕返しの話を紹介いたします。まさかの白米弁当いつも手の込んだお弁当を作っていたある女性は、彼の浮気が発覚した翌日、弁当箱にびっしりと白米を敷き詰め、その上に海苔で作ったハートを一つだけ載せた弁当を作成。この意外な弁当に、彼は他の同僚からのツッコミを受け、大いにショックを受けたようです。意図的に靴下に穴を彼の勤務先で靴を脱ぐ習慣があることを逆手に取り、靴下に故意に穴を開けた女性も。どんなに上手く履いてもその穴が見えてしまうようにして、彼の浮気を知った自分の感情を示したと言われています。小さな仕返しで反省を相手に反省してもらうためには、過度ではないが、困ること、恥ずかしいことを含めた小さな仕返しを心がけることが肝要とされています。やりすぎ行動は避け、慎重に計画しましょう。(Grapps編集部)
2024年04月10日重度知的障害(知的発達症)の息子が苦手なもの。それは……息子は3歳の時に重度の知的障害(知的発達症)を伴うASD(自閉スペクトラム症)と診断されました。息子にはある苦手なものがあります。無発語なので言葉で説明することはできませんが、それは特定の人形や置物。どうやら形が関係しているようなのですが……。人形や置物をせっせとひっくり返す息子。もしかして……?私が気づいたのは息子が小学校4年生くらいだったと思います。ある日、棚に置いてあった特定の人形や置物の視線がこちらを向かないように、せっせと後ろに向けたり布をかけたりしている息子を見つけました。イライラしていたり、怖がっている風でもなく、いたって真面目に淡々と人形を後ろへ向けている息子。あ、もしかして人形にこっちを見てほしくないんだな?と思いあたりました。Upload By ユーザー体験談思えば、幼い頃から特定の柄や物に苦手意識があったのかもしれません。しかし、当時は苦手だということを訴える術がなかったのでしょう。幼い頃からある部屋に入るのを拒むということがありましたが、それは苦手なものがある部屋だったからかもしれません。そして観察してくと、どうやら息子は動物の人形や置物は大丈夫なのですが、人の形をした物、特に顔の部分が苦手なようだと分かりました。人形の視線が怖い……というのはなんとなく分かるのですが、息子は苦手な「形」もあります。息子はハニワが許せない!?真っ先にハニワを180度回転させます息子が苦手な形は「丸」です。すべての丸に対してではないので、丸は丸でもなにか違いがあるのだと思います。想像でしかないのですが、もしかしたら人の目のように見える丸が苦手なのかもしれません。苦手な丸を見つけると布をかぶせたり、自分から見えない位置に移動したりしています。たくさん物が置いてあるおばあちゃんの家へ行くと、息子の人形や形への苦手さがよく出ます。本人はおばあちゃんのこの部屋なら、あの置物とあの表示が嫌だと分かっているので、部屋に入ってすぐ毎回同じ物をひっくり返したり、布をかけたりしています。中でも一番に動かすのはハニワ。おばあちゃんのリビングには中央を向いてハニワが鎮座しているのですが、それを180度まわして窓の方へ向け、自分と目が合わないようにしています。ハニワの目と口、まん丸ですものね……。きっとかなり苦手な部類なのではないかと思っています。Upload By ユーザー体験談ちなみに、帰り際このハニワを元の方向に直すよう言うと、本人は素直に直してくれ、これが帰る合図ともなっており、そのまま帰宅する……というのがいつもの流れです。Upload By ユーザー体験談「そうだよね、なんとなく苦手ってあるよね」と息子と共感しあえた気分このような苦手さは今も続いています。ひっくり返したり隠したりする行為は、少し大げさですが自分にとって苦手な物を回避する訓練になるかと思い、また幸い存在するだけではパニックや癇癪に至らないので、空間から排除したことはありません。なかなか隠せなかったりするとパニック、癇癪が起きそうなので、常に布を用意したり、あらかじめテープを貼って隠したりしているものもありますが、幸いまだパニックになったことはありません。Upload By ユーザー体験談苦手意識が過度になると本人もつらいと思います。少しずつ克服してくれたらと気をもんでいるところです。でも、誰でもなんとなく苦手な模様や怖く感じる絵とかありますよね……?言葉を話さずコミュニケーションを取りづらい息子と、こういうところで共感し合えて、少し嬉しい気持ちもある私です。イラスト/keikoエピソード参考/あきこ(監修:新美先生より)お子さんによって、どうしても苦手なものがあることはありますよね。黒い丸が2個並んでいるのは苦手という方、時々いるようです。記事中で分析されていたように、目が連想されて不安になるのかもしれないですね。どうしても苦手なものがある場合、我慢しても気が散ってしまい、その空間で過ごすことがストレスになってしまいます。見えないようにする工夫は大事だと思います。息子さんの場合は、淡々と自分で見えないように向きを変えるなんてすごいですね。また布などで隠すなどもよいやり方だと思います。自閉タイプの方は「見えないものはないもの」と割り切りやすいので、見えないようにすることは良い工夫ですね。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年04月08日「学校へ行きたくない」を受け入れ続けて大丈夫?不登校や子育ての転機など2024年3月に公開した読者体験談『発達ナビ 読者体験談』は、会員のみなさんからご投稿いただいたエピソードを元にした記事です。発達ナビの連載ライターさんなどにイラストをつけていただき、コミックマンガエッセイ化しています。今回は、2024年3月に公開した読者体験談をまとめてご紹介いたします。3月に公開された体験談のテーマはコチラです。・不登校・発達障害子育て、わが家の転機・重度障害のわが子の困った行動みなさんのリアルな声と、それに応えた専門家の先生方のコメントにご注目ください!読者体験談を一気にご紹介!【2024年3月】「学校を休みたい」と言われたら「いいよ」と受容すればいいことは分かってる……けれど、本当にそれでいいの?このままだと子どもの将来はどうなるの?不登校のお子さんを持つ保護者さんは「このままで大丈夫なのか」といつも葛藤しているのではないでしょうか。そんな保護者の不安、疑問に、専門家が詳しくお答えしています。不登校を受容することは甘やかしなのか?ぜひご覧ください。DQ(発達指数)が境界域の息子さんを育てながら正社員としてフルタイムで働いていた保護者さん。キャリアアップのため転職をしたタイミングで、息子さんの登園渋りが始まってしまって……。発達障害のあるお子さんの子育てと仕事の両立、多くの方が悩まれているのではないでしょうか。投稿者さんの選択、そして決断後今思っていることについてまでご共有いただきました。3歳でASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)と診断を受けた息子さんは、幼稚園から理解されず、親子ともどもつらいご経験をされました。そんな中、幼稚園の年中から通い出した児童発達支援とそこで受けたペアレントトレーニングで、育児に転機が訪れて……。「迷惑をかけないように……」そう思って気を張り、あやまってばかりいた重度知的障害(知的発達症)とASD(自閉スペクトラム症)の息子さんを育てている保護者さん。ですが、3つの転機をきっかけに考え方が変わったそうです。「迷惑をかけないにしないと」と思って子育てをしている方にぜひ読んでいただきたい1本です。小学1年生の時にASD(自閉スペクトラム症)、中学1年生でLD・SLD(限局性学習症)と診断されたお子さんの転機は、小学2年生の時に先生に言われたとある一言でした。小学校で荒れていたお子さんが、前を向くことになったきっかけは?先生方の支援に胸が熱くなるエピソードです。重度知的障害(知的発達症)を伴うASD(自閉スペクトラム症)で、無発語の息子さんは、飼っている猫のことを不思議な存在と感じ、少し恐れているようで……。保護者さんから見た、息子さんと猫のやりとりに、なんだかほっこりです。現在12歳で重度の知的障害(知的発達症)を伴うASD(自閉スペクトラム症)と診断さたお子さんは、お風呂が大好き。そしてあるこだわりがあるそうで、そのなかにはちょっと困ることもあって……。困ったルーティンにどう対応すればいいのでしょうか?つらかった、楽しかった……発達障害のお子さんを育てた経験談は、きっと誰かの役に立ちます!エピソード募集中!『発達ナビ 読者体験談』では、発達ナビユーザーのみなさんからのご投稿を募集しています。現在の募集テーマはこちらです!・障害告知でのトラブル・パートナー(夫婦) との間でのトラブル・両親(義両親)、親族などの間でのトラブル・進学・受験関係でのトラブル・冠婚葬祭関連でのトラブル・お子さまの反抗期、思春期でのトラブル・お子さまの自傷でのトラブル・お子さまの学習関係でのトラブル・不登校、行き渋りでのトラブル・お子さまとゲームの関わりでのトラブル・子さまの不器用さでのトラブル・ママ友や、ほかの保護者の方とのトラブルでのトラブル・ご近所関係でのトラブルご投稿いただいたエピソードを基に、発達ナビの連載ライターさんなどのイラストによってコミックマンガエッセイ化、監修の先生からエピソードについてコメントをいただいたものを発達ナビ上でお届けします。共感や気づきを得られるようなエピソード、誰にも相談できないお悩みや、ママ友トラブルまで、さまざまなエピソードをぜひお寄せください。ご応募は以下の応募フォームよりご投稿いただけます。みなさまのご投稿お待ちしております!(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2024年04月06日学校、教育委員会と交渉し、5年生まで探し続けた息子の居場所現在11歳の息子は、6歳でADHD(注意欠如多動症)、軽度知的障害(知的発達症)と診断を受けました。就学相談では特別支援学級を勧められましたが、近所に友達を作りたいからという希望があったため、1年生のうちは通常学級に、2年生からは特別支援学級で卒業までお世話になる形でという話になりました。ですが息子のが落ち着ける居場所を見つけるまでには困難があったのです……。明るくて元気で人懐っこい性格の息子なので、たくさんの友達と楽しく過ごしてくれたらと思ったからでしたが、入学後は、学校で癇癪を起こされては対応できないと言われ、限られた時間の登校、オンライン授業や放課後登校という生活をすることになってしまいました。息子の居場所がない……悩み、試行錯誤しましたが、現在はその生活から抜け出すことができています。癇癪を起こすと強制帰宅のルール1年生の時「急に暴れます」と先生から言われました。かかりつけ医からは、暴れるのには必ず理由があると聞いていたので、「なにかきっかけはありましたか?」と聞いても先生からは思い当たりませんと言い切られてしまい……。学校の対応に不安を覚えましたが、2年生になれば特別支援学級に移るので支援していただけるだろうと思っていました。2年生になり特別支援学級へ移ったのですが、学校の統廃合によって場所が変わり、校長先生も変わりました。当然クラスメイトも変わりましたので、その変化に適応するのが大変だった息子は、夏休み前に学校で癇癪を起こし、先生にものを投げてけがをさせてしまいました。そして2学期からは、「落ち着かないのでお迎えにきてください」という急な連絡が頻繁に入るようになりました。10月になると給食をひっくり返すなどの行為が出るようになり、それをすると強制帰宅のルールができました。私は給食前後の時間になると、手元のスマホの着信音にびくびくするようになりました。かかりつけ医からは息子が『給食をひっくり返したり癇癪を起こせばお迎えに来てもらえる』という誤学習してしまっていると指摘されましたが、学校へ相談しても呼び出しは変わらず続きました。Upload By ユーザー体験談3年生にあがってからは、特別支援学級の主任の先生から私立の特別支援学校の見学を勧められました。ただ、息子のIQ(知能指数)だと特別支援学校に通うには高く、難しいかもしれないとも言われました。先生から「親御さんが『癇癪を起こしても学校で面倒を見てくれ』と言ったら我々はやるしかないんです」と言われたことがあったのですが、この言葉は学校で対応できないから移ってほしい(でも移るのは現実的に難しい)としか聞こえませんでした。私は(もう学校は息子をみてくれる気持ちはないのかもしれない)と感じました。ケース会議では『息子のニーズに合う受け入れ先の学校は現状はないのが現実』3年生の11月から付き添い登校をすることに決まりました。私がいることによって息子が安心し、癇癪を起こさないのではないかとの学校からの提案で、3、4時間目と給食だけ参加し、途中癇癪を起こすようなら帰宅してほしいと言われました。そんな中、学校、教育委員会、区の職員などでケース会議がありました。ですが結論はでず、ただ『息子のニーズに合う受け入れ先の学校は現状はないのが現実』と告げられました。そうすると、なおさら今いる特別支援学級にお世話にならないといけません。でも特別支援学級からは特別支援学校を勧められ……。うちの子の居場所はどこにもないの?と途方に暮れました。Upload By ユーザー体験談4年生になっても、3、4時間目と給食、そして放課後登校が続きました。それ以外の時間は犬の散歩やサイクリングをしていたのですが、息子は学校へ行くことができないことにストレスを貯めているようでした。ある日先生に「なぜオンライン授業はできないんでしょうか」と聞いたところ「そういう方法がありましたね」と言われやっとオンライン授業が始まりました。ですが、オンライン授業をしても息子の存在を忘れられていることや、教材を事前にもらえないこと、手を挙げているのに分かってもらえないことが頻繁に起き、この方法では……と限界を感じていました。また、学校に問い合わせても回答が2週間かかるなど対応が後手後手になっていると感じ、包括的に担当してもらうべくスクールソーシャルワーカーに介入してもらうことになりました。学校(担任、主任、管理職)、医者、訪問看護、SSW、区の担当、相談支援専門員でケース会議が行われました。医師のもう少し長い時間学校へ行かせてあげてほしいとの訴えは、他の児童の安全確保、本人が穏やかに活動を進めることが最優先とのことで退けられる形となりました。進展がないまま冬休みとなりました。4年生最後になると、最後の授業+帰りの会+放課後の時間を数回過ごすことができましたが、癇癪などが起きるとそれについて指摘され、まだ学校で長い時間過ごすのは不可能と判断されました。このまま息子の小学校生活を終わらせたくない5年生、3年ぶりに担任の先生が変わりました。新しい先生はしっかりした先生で、今までの対応が一変しました。まず、オンライン授業の質が格段に上がり、連絡や相談事なども管理職にすぐ伝わるようになりました。本人も学校が楽しそうな様子をみせるようになったのですが、ただ、先生は放課後に会議があることが多く、そういう時は放課後登校がなしになりました。どんどん学校へいる時間が減ってしまう……これに限界を感じ、どうすればよいか本当に悩んでいました。この頃から同じ世代の子たちと関わって過ごさせたいという親の気持ちが強くなりました。友人に特別支援学校の先生がいるのですが、相談したところ、今のクラスでこれからも放課後登校を続けるよりも、支援の手厚い特別支援学校に転校したほうが本人も安心して楽しめるのじゃないかとアドバイスをうけ、ダメもとで特別支援学校への転校を目指すことにしました。このまま、息子の小学校生活が終わってしまうのが心配だったのです。Upload By ユーザー体験談医師を含めた関係者でのケース会議が行われました。医師は朝から学校に行きたい息子にとって特別支援学校はベターな方法であると伝え、SSWも同意してくれました。困難を極めた年度途中での特別支援学校への転校。「僕も毎日朝から来て良いの?」と不安げな息子に涙しかし、年度途中での特別支援学校への転校は困難を極めました。私は各所へ相談、交渉しましたが「前例がない」の一言で退けられました。それと同時に、特別支援学校への見学も始めました。息子は全ての学校に対して「行きたい」と前向き。息子が学校へ行きたがっていることを胸に私は交渉を続け、ついに年度途中に転校した前例を見つけ、そのことをケース会議で伝えると、ついに転校が許諾されたのです。転校することになった特別支援学校で入学前面談をしたとき、「どうだった?」と聞かれた息子は「すごく楽しかった!また来たい!」と前のめり。それに対して先生が「来週から来るんだよ」と言うと、「僕も毎日朝から来て良いの?」と不安げに、でも期待をもったまなざしで先生を見つめていました。学校に毎日行くなんて許可をとるまでもなく当たり前のことなのに、来て良いのか確認をするほど不安になっている様子に、親として涙が出そうになりました。先生は「そうだよ!毎日来るんだよ。来週からは給食も食べるよ。スクールバスにも乗ってくるんだよ!早起き頑張るんだよ」と温かい声がけをしてくださいました。そして5年生の10月、ようやく特別支援学校での生活がスタートしたのです。Upload By ユーザー体験談「学年で1番楽しそうにしていますよ」ついに見つけられた息子の居場所転校後は不適応行動も癇癪もほとんどなく、楽しく通えるようになって、まるで夢のようです。学校も癇癪を起したら帰宅なんてことはもちろんないですし、そもそもそうならないような環境作りがなされています。不安になった時や疲れた時、イライラした時にどう気持ちを表現するかといった練習をしているのですが、少しずつできるようにもなってきました。学校のお友達のことを細かく報告してきたり、みんなで取り組む体育のダンスや音楽の演奏が楽しいということも口にします。担任の先生との面談では、「学年で1番楽しそうにしていますよ。居場所ができて、自分が求められている、大切にされているというのを感じていると思います」とも言われました。学年の先生方がチームとなって支えてくれています。ぐっと落ち着いた息子を見て、医師が言っていた「環境設定の大切さ」とはこういうことかということを実感しています。小学生の大切な時期に、集団に関われなかった息子ですが、現在人との関りを増やし大きく成長中です。もともと人が大好きな性格を生かして、得意なところをたくさんのばしていってほしいと思います。特別支援学校に転校してから「みんな仲間」という意識が生まれています。そのような経験をいかし、人を大切にするという気持ちが育っていってほしいです。でも、一歩一歩ゆっくり元気に成長してほしい……それに尽きるかもしれません。イラスト/まるエピソード参考/お気楽ママ(監修:初川先生より)通常級で入学し、特別支援学級に移ったものの癇癪が続き、安定した登校が叶わず、特別支援学校に移ってようやく“居場所”と感じられるようになられたエピソードをありがとうございます。お子さんの障害や特性によって、環境になじみにくい、安心感を得づらい面はあるのかもしれません。ただ、それはお子さんだけの課題なのではなく、それをふまえて学校側がお子さんを理解し、見通しや予告を伝え、つらくなったときはどうするかについて一緒に検討し、仮に短時間からの登校であったとしても、少しずつ時間を伸ばしていくための長期的な方針によるものとして実施するなど、環境側の受け入れを整えていく。そうした相互作用の中で、教室や学校が落ち着いて過ごせる場所、居場所となり、お子さんも安心感を得てゆくものだと思います。ただ、通常級、特別支援学級、特別支援学校それぞれ児童の数に対しての教員数が決まっているので、特に通常級では多くの児童を一人の先生が見ているがゆえに、「急に暴れます」(きっかけを気づくことが難しかった)ということが起きてしまうなど、できることには限界があります。5年生の時に担任された先生によって、だいぶスムーズに進む面も出てきたように、良くも悪くも担任の先生とのめぐり合わせという要素もあります。完全にフィットする場を見つけるのは確かに難しい場合も多く、関係者が集まっての支援会議やケース会議など、知恵を持ち寄る面ではよいものの、なかなか好転しない場合は保護者からするととても疲弊されたろうと思います(※スクールソーシャルワーカーにも入っていただいたとのことですが、自治体によってスクールソーシャルワーカーの申請・活用方法が異なることがあります。このあたりは担任の先生や特別支援コーディネーターの先生にお問合せください)。とても大変な道のりの末に特別支援学校への転籍が認められ、今はとても充実した学校生活が過ごせているとのこと、何よりです。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2024年04月02日【要注意】本当にあった浮気の体験談4選アプローチをかけてくる相手が既婚者だった時は、慎重に対応することが肝心かもしれません。この記事では、浮気に巻き込まれてしまった女性たちの体験談を紹介します。宴会中の密かな親近感「ある日、会社の宴会にて、同僚のぼやきに耳を傾けていたら、会話が盛り上がり、最終的には二人だけで店を渡り歩いていました。いつの間にか、心が通じ合っていたのです」(29歳女性)普段は業務にまつわる話しかしない人々も、開放的な雰囲気の中で接点を見出しやすいですから、その際は一線を引くよう心がけましょう。古い恋の再燃「学生時代の恋人との再会がきっかけで、昔を思い出し、気持ちが再び高まってしまいました……」(27歳女性)旧知の恋人との思い出から浮気へと進んでしまうケースもあります。過去の恋が心の中で再燃し易いため、この点も気をつけた方が賢明です。趣味での急接近「ジムでのトレーニングを通じて知り合った人を好きになってしまい、相手が既婚者と知った後も気持ちが止められませんでした…」(23歳女性)共通の趣味があると、ついつい親密になってしまうことがあります。しかし、そこで恋の芽が育ち、気付くと浮気へと発展してしまうことも考えられますので、警戒が必要です。趣味のSNSつながり「SNSで知り合った方とイベントに参加した際、予想以上に気が合い、親しくなってしまいました…」(25歳女性)インターネットを介した出会いがきっかけで、思いがけず浮気へと発展してしまう事例もあるようです。ネット上の知り合いであれ、実際に会って親しくなることは、意外な誘惑に繋がりうることを忘れずにいましょう。(愛カツ編集部)
2024年04月01日はやりのものは選ばず、ファッションに保守的な私。そのため、いつも同じようなコーディネートになってしまいます。そんな私のファッションの悩みに関する体験談です。着回し可&目を引かないものをセレクト私は服を選ぶときには、まず第一に奇抜ではないことを重視しています。前もってファッション雑誌などを見て、着回しができそうなもの、かつ変に目を引かないようなデザインや色のものを選んでいます。今年だけのはやりで、おそらく来年は着られないであろうというものは選びません。モノトーンやベージュ系ばかりに無難なものばかり選んでしまうので、気付くとクローゼットの中のものがモノトーンやベージュ系の色であふれてしまっています。モノトーンやベージュだと色みがなく暗いコーディネートになってしまうので、差し色で多少の明るさは出しようにはしています。ですが、どうしても毎回似たようなコーディネートになりがちです。周りの人からは、私がいつも「同じ服」を着ていると思われるのではないかと、心配になることがあります。マネキン全身コーデを買うことも私はファッションセンスもなく、コーディネートに変化を出すこともなかなかできません。でも、いつも同じ服を着ていると思われないようにはしたいもの。そのため、おしゃれ対策として時折アパレルのお店でマネキンの全身コーディネートをそのまま買うこともあります。まとめ私はファッションの冒険ができないため、いつも似たり寄ったりなコーディネートになりがちです。あまりに見た目に変化がないので、マネキンの全身コーデの購入に加えて、今はたとえ一過性の流行のものでも価格の安い服を選んで頑張っておしゃれをしてみようと思っています。(40代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月23日幼稚園では母子共に先生に怒られてばかり……。そんな私たちに転機が現在小学校低学年の息子は、3歳の時にASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)と診断を受けました。年少の頃はしたくないことがあると教室から脱走したり、思い通りにいかないと癇癪を起こすことが多く、幼稚園では「こんな困った子みたことない」「家でも対応してください」と注意される日々。ほぼワンオペ育児だった私。家族には相談できずどうすればいいか悩み、保健所やこども発達支援センターで育児相談(発達相談)に乗ってもらいました。そこで児童発達支援を勧められ、年中の春から通い始めました。Upload By ユーザー体験談入所前の説明会では、児童発達支援の先生方から優しく丁寧に説明をしてもらいました。こちらの質問にも優しく答えてくださり、幼稚園では母子共に先生方に注意されてばかりで、疲れ切っていた私は(笑顔で受け入れてもらえるなんて!ここなら安心して親子で通わせてもらえる!)と地獄で仏に会ったような気持ちになったことを覚えています。児童発達支援の先生方に私達親子の成長を見守っていただけたことが、私の育児の大きな転機となりました。ポジティブな声がけがこんなにうれしいとは!児童発達支援の先生方は、やってほしいことを息子に強制しようとしません。さらに先生方は私も見つけられていなかった息子の良いところを見つけ、のばしてくれたのです。「○○君は、周りから指摘されても、『あ、そっかぁ!』と素直に人の意見を聞けるところがとっても良いところですよね!」など、私に対してもポジティブな声かけをしてくださいました。私の対応についても良いところ探しをしてくださった先生。ある時、家でなかなかお風呂に入ろうとしなかった息子に私が「いらっしゃいませ~。1番目のお客さん!お風呂屋さんへようこそ~」と声がけすると、楽しそうにスムーズに入ってきたと先生に伝えると、「○○君は、数字が好きですよね。お母さん、本当によく見てらっしゃいますよね!」と肯定していただけたことが、とてもうれしかったのを覚えています。Upload By ユーザー体験談息子は個別指導とマンツーマン、小集団トレーニングで成功体験を積んだ児童発達支援で息子は個別指導とマンツーマン指導、年長の最後のほうでは小集団トレーニングも受けました。見通しを立てることや、思い通りにいかなくても別の物で代用したりして切り替える練習、「貸して」「どうぞ」「ありがとう」のやり取りすることなどに取り組みました。そして小さな成功体験を積み続けると、息子にも笑顔が増えていきました。そして児童発達支援が大好きになった息子。教室のある日は「やったー!お教室だ!」と毎回楽しみに通いました。ペアレントトレーニングで家でも成功体験を!そして私は、年長の春にペアレントトレーニングを受けさせてもらいました。私も息子に効果的な関わり方を知りたい、私がイライラせず楽しいと思える育児法を学びたいと思ったからです。コロナ禍だったため、オンラインで先生方と8人ほどの保護者の方々と行いました。その回の課題(褒めポイントを探す、子どもに合った褒め方を工夫するなど)に取り組み、自分たちの意見を出し合いました。参加された方々の意見もとても参考になり励みにもなり、よかったところや取り入れてみようと思ったところを発表し合うことで、前向きな気持ちになれました。Upload By ユーザー体験談これをわが家でも取り入れようと決意した私。適切な行動が取れるように、適切な行動を一つずつ付箋に書き、まず『見える化』をしました。そして、息子が適切な行動ができたら、その付箋をホワイトボードの『できた』欄に移動させ、大いに褒め、カレンダーにも花丸を書いていきました。これが息子にとってよかったようで「適切な行いをする→褒められて成功体験を積む」ことで、適切な行動が増えていきました。Upload By ユーザー体験談小学校ではクラスが荒れ気味……。子どもが安心できる環境を作りたい児童発達支援、そして小学校入学後に通うようになった放課後等デイサービスでのか関わりは、息子と私にとてもよい影響を与えてくれました。どうすればいいか分からなかった育児に、「こういうことをしてみればいいかもしれない」という道筋が見え、サポートしてくださる先生方に精神的にも支えられました。ですがいま現在、小学校低学年になった息子は問題を抱えています。実は担任の先生が怒りっぽい方のため、学級全体が荒れ気味で息子にとって落ち着かない環境となっているのです。どんなに、どんなに、児童発達支援や放課後等デイサービスの先生方や保護者がポジティブなかかわりをしていても、毎日通う学校での環境が整わないと、子どもの成長は停滞したり退行したりするんだなと実感している毎日です。そんな状態ですが、ともかく私は息子が安心して過ごせる環境が少しでも増えるように、親としてできることをしていきたいと思っています。息子を支えてくれる方たちと相談しながら、頑張っていきたいです。イラスト/keiko※エピソード参考者のお名前はご希望により非公開とさせていただきます。(監修:鈴木先生)園からは「困った子」に見られていますが、実は本当は「困っている子」なのです。そんな困っているお子さんに対しての扱い方をすることが大事だと思います。自閉スペクトラム症のお子さんは一番が好きでこだわりがあることが多く、どこかへ行くときもきょうだいに先を越されるとイライラしたりします。また、見える化も良かったと思います。自閉スペクトラム症のお子さんは一般的には視覚認知が優れているので言うより見せた方が通じやすいからです。ただ、小学校に入ると、毎年担任が変わって環境も変わるので落ち着かなくなることがあります。担任の神経発達症に対する知識や経験も異なります。できるだけ早い時期に校長先生や町の教育委員会にも相談して早期の改善策を見出すことが必要になります。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2024年03月11日髪のうねりに悩んでいる私。うねりを伸ばすためにヘアアイロンを使っています。ですが、時間がたつとうねってしまう、そんな私の体験談です。ヘアアイロンを通すたびにうねる髪毎朝、ヘアアイロンなどを使って一生懸命にセットするのですが、時間がたつと必ずうねってしまいます。ヘアアイロンで髪をストレートに伸ばしているはずなのに、私が不器用なせいもあるのか、なぜかアイロンを通すたびに髪がうねっていくのです。特に後頭部の髪が扱いにくく、うまくいきません。美容師のアドバイスどおりに実践できず美容院に行くたびに髪のうねり対策についてスタイリストさんに相談しています。そのときは美容師さんのアドバイスに「なるほど」と納得。でも、いざ自分でおこなおうとすると、なかなか美容師さんの言うとおりにはできずにいます。いろいろトリートメントを試してみるも…そもそも髪に潤いが足りないのかな?といろいろなトリートメントを試してみるものの、どうやっても髪がまとまりません。ずっと、きれいにまとまる髪に憧れを抱いています。まとめストレートアイロンなら簡単に髪をストレートにできるはず!と思って購入しましたが、くるくるドライヤーのように使えるタイプのアイロンのほうが扱いやすかったかなと思っています。それでもうねりのない髪を目指して、ストレートアイロンをうまく使えるように練習していきたいと思います。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月09日重度知的障害の息子にとって猫は得体の知れない存在で……私は猫が大好きです。出産前から飼っていた先代の猫が6年前に亡くなり、今の猫を飼い始めたのはコロナ禍真っ只中、4年前です。現在小学6年生の息子は、3歳の時に重度の知的障害(知的発達症)を伴うASD(自閉スペクトラム症)と診断されました。息子は無発語なので自分の気持ちを言葉で伝えることはできませんが、わが家の猫を世界で一番得体の知れない、不思議な存在と思っているような様子がひしひしと伝わってきます。猫に追い詰められて部屋の隅で固まって助けてアピール先代の猫も含めたら、長らく猫と同居している息子ですが、いまだに猫を怖がり、手を繋がないと猫の近くを通れないこともあります。いつも恐る恐る、猫の様子をうかがっている……といった感じです。Upload By ユーザー体験談朝、猫が部屋や階段の中央にいると、息子が身動きとれず家を出るのに時間がかかることもあります。また、猫がいたため部屋の隅に追い詰められた息子が、壁際で固まり、言葉は話せないながらも必死で助けてアピールをしていることも時々あります。小学6年生で156㎝、66kgと身体の大きい息子が、自分よりはるかに小さな猫を怖がり、部屋の隅に追い詰められている姿は、申し訳ないですがなんだかかわいらしく、おかしくも思えます。Upload By ユーザー体験談それ意味あるの?猫に対する息子の謎すぎる反撃一方猫はというと、息子に懐いてはいません。息子を意識しつつ、つねにある程度の距離を保っている……といった感じです。ですが、時々双方ともにちょっかいを出し合います。ちょっかいの程度はそれぞれ違います。猫は本格的に息子を攻撃するときがあるのですが、それに対して息子の反撃はなんともかわいいもの。タオルやティッシュをふわっと相手に投げたり、なぜが小さなおもちゃを猫の背中に置いてみたりと、ほぼ効き目のない反撃をしています。なぜ背中におもちゃを置くのでしょうか……。理由は皆目見当がつきません。当然猫はノーダメージです。人間相手だととっさに手が出てしまうことも多い息子ですが、猫に対しては手がでないのも不思議。猫に対しては明らかに及び腰で、猫の優勢は揺らぎません。ただし、そんな猫でも息子の癇癪やパニック時の様子は怖いようで、やや離れたところから様子を見ています。Upload By ユーザー体験談二人(?)の関係に変化が。息子があみだした猫対策は?そんな二人(?)の関係ですが最近変化がありました。息子が新たな猫への対応方法を身につけたのです。それは、「リビングのドアを開けて、猫を退室させること」。息子は(あ、猫がいる)と気づいたら、さっとリビングのドアを開けます。すると、なぜか猫がドアの方へ吸い込まれるように進んでしまい、そのまま部屋を出ていくのです。猫が吸い込まれない場合は、息子が猫を誘導するような動きを見せて、猫にご退室いただいています。(無発語で喋ることはできないけれど、そんな風に猫に対して気持ちを伝えようとしているんだ!頑張っているな!)とほほえましく思います。猫を相手に学び少しずつ成長している息子。いつかもう少しだけでいいので仲良くなってくれたら嬉しいな、と思う日々です。Upload By ユーザー体験談イラスト/まるエピソード参考/あきこ(監修:森先生より)ペットは、親や先生、お友達とも違って予測不可能な動きをしますから、不思議な存在ですよね。猫ちゃんもお子さんも、きっとお互いに一生懸命に観察して、相手の習性を理解しようとしているのでしょう。お互いにちょっかいを出しながらも、お子さんは猫がイヤがることはしないようにしつつ、自分達なりの快適な距離感をはかっているのかもしれませんね。発達障害の傾向がある方には、他人の感じ方を理解するのが難しいという特性があります。人間相手では「なんで気持ちを理解してくれないんだ!」とイライラしてしまうこともあるかもしれませんが、動物相手であれば「自分とは感じ方が違って当然」と思って、かえって自然に受け入れることができるのかもしれません。猫の習性を理解しようと頑張ることは、他人の感じ方を考えたり、良好な関係を築くために、きっと役に立ちますよ。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年03月05日私は52歳の主婦。早くに結婚、出産したため、息子はすでにひとり立ちし、現在は夫婦2人だけの生活を送っています。夫は基本的にはやさしいのですが、やや昔気質で男尊女卑の思考を持つ人。子どもが巣立ってからは特にその考えが顕著となり、今では「こんなこともできないのか」がすっかり口癖に。そんな夫が自分の考えを改めるきっかけとなったのは……?男尊女卑の考えの夫は口を開けば文句ばかり思えば、結婚当初から夫は「家庭では男が一番偉い」と思っているタイプでした。私が息子を妊娠し、つわりに苦しんでいたときのこと。夜遅くに、夫が同僚を数名引き連れ、何の連絡もなく帰ってきたのです。開口一番、夫が私に言ったのは「ちょっとつまめるものを作ってくれ」でした。妊娠中で体調も優れず、正直気が進みませんでしたが、夫に恥をかかせてはいけないと、吐き気に耐えながら人数分のおつまみを完成させた私。ですが、夫からは感謝の言葉1つもありません。結局深夜2時に彼らが帰るまで、私は飲食店の配膳係のように働かされたのです。ですが、こんなのは序の口。夫には「家事は妻がやるもの」という固定概念がしっかりと根付いています。自分では何もしないくせに「総菜は買うな」だの「布団は毎日干せ」だの好き勝手言い放題。「たまには手伝ってよ」私がそう言うと「俺はお前と違って外で働いているし、家事なんて誰でもできる仕事だろ」と夫。そんな夫ですから、もちろん育児をしてくれることもありませんでした。子どもが体調を崩したときも、骨折で入院したときも、世話をするのはすべて私。このような夫の言動にイライラさせられることは多々ありましたが「子どもの前で喧嘩したくない」と思っていた私はグッと我慢し、妻として、母としての役割を果たしてきました。ふと頭に浮かぶのは「離婚」の2文字ところが、私たち夫婦の緩衝材になっていた息子がいなくなったことで、これまで我慢できていたことがウソのように私は夫へのイラ立ちを感じるようになったのです。加えて、夫の発言もヒートアップ。パソコンの設定がわからず困っていたときは「何でそんなこともわからないの? 」と言い、ちょっと魚を焦がせば「こんなこともできないのか……」とポツリ。もう子どももいないため、誰の目を気にすることもなく夫とも喧嘩はできるのですが、夫は弁が立つ人です。結局言い負かされるのが目に見えています。そのうち私は夫と口を利くのも嫌になり、次第に会話は激減。「離婚」という2文字すら頭をよぎり始めました。そんな中、遠方に住む息子から久しぶりに帰省するとの連絡が。息子は30歳で働き盛りですが、まだ独身。忙しい中で、炊事や掃除、洗濯などすべて自分でしなければなりません。「さぞ大変に違いない」と、私は親バカかもしれませんが「実家にいる間は精いっぱい甘やかせてあげよう」と考えていました。息子の核心を突いた発言に返す言葉がない夫ところが帰ってきた息子は、実家にいたころよりも随分しっかりしており、夫のように食べた食器をそのままにするでもなく、片付けや掃除などを積極的に手伝ってくれます。「ゆっくりしてていいのよ」と私が声をかけると「母さんのほうが、いつも家のことばかりで大変だから。それにたまには親孝行させてよ」とうれしいセリフまで飛び出す始末。そんな息子を見て夫は「家事くらい、母さんにさせたらいいだろ。男はのんびりするもんだ」と相変わらずです。私は「いつものこと」と聞き流していたのですが、息子は夫のセリフが気に入らなかった様子。「“家事くらい”って言うからには、父さんは当然できるんだよね? そもそも家事は男だから、女だからという理由で役割分担するものではないでしょ。自分で自分のことをするのは大人として当然のこと。もちろん、父さんがそんなことすらわからないはずはないよね? 」と、ずっと私が夫に言えなかったことをズバリと言ってくれたのです。息子の言葉を聞いて、夫は少し反省したのかもしれません。その後は言い返す言葉も見つからなかったのか、無言を貫きます。息子が帰宅したあとも「こんなこともできないのか」という、いつものセリフを聞くことはありませんでした。まとめ今回、息子から言われたことが、夫の心には深く刺さったようです。それからというものは、私の「手伝って」に対して文句を言うことはなくなりました。また、息子が夫にガツンと言ってくれたことで、私自身も「夫婦である以上、一方が我慢するのではなく、お互いが歩み寄れるように努力しなければ」と反省。「離婚」が頭から消えたわけではありませんが、こんなタイミングで息子が帰省し、私の気持ちを代弁してくれたことには、何らかの意味があるのではと感じてしまいます。もう一度夫婦のあり方を見つめ直し、改めて夫と信頼関係を築いていこうと思えるようになった出来事です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/いけがきいくみ(33歳)不妊治療を経て結婚7年目に待望の第1子を出産。産婦人科で務めていた経験を活かして、寄せられた体験談をわかりやすく伝えられるよう執筆している。
2024年02月23日アディダス オリジナルス(adidas Originals)は新作スニーカー「SL 72 RS」を2024年2月27日(火)より発売する。アディダス初のランニングシューズ「SL 72」に新モデルが登場新作「SL 72 RS」のベースとなるのは、1972年にアディダス初のランニングシューズとして誕生した「SL 72」。スーパーライト(Super Light)の頭文字からネーミングされており、その名の通り、驚異的な軽量化を実現したことでランニングシューズのパイオニアとして確固たる人気を集めた1足だ。厚みのあるミッドソール×モダンなカラーでアップデート新たに登場する「SL 72 RS」は、軽量のナイロンアッパーやソフトなスエードオーバーレイ、T-トウといった特徴的なディテールでレトロランニングスタイルを彷彿とさせるオリジナルモデルを忠実に再現。新たに厚みのあるミッドソールを兼ね備えるとともに、個性的なカラーリングを纏うことでモダンな佇まいを叶えた。カラーは異なるカラーのスリーストライプスでアクセントを効かせたグリーン×イエロー、ブルー×ホワイト、イエロー×ブルーの3色を用意する。詳細「SL 72 RS」スニーカー 14,300円発売日:2024年2月27日(火)※2月20日(火)~2024年2月27日 (火) 16:30 CONFIRMEDアプリで抽選受付。2月27日(火) 17:00 当選発表販売店舗:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 原宿、アディダス オリジナルスショップ(六本木ヒルズ・心斎橋・福岡)、アディダス ブランドセンター(原宿・レイヤード ミヤシタパーク・渋谷)、アディダス ブランドコア ストア 名古屋【問い合わせ先】アディダスお客様窓口Tel:0570-033-033 (土日祝除く、9:30~18:00)
2024年02月23日話だけでは、その人が本当はどんな人なのかを判断するのは難しいですよね。もし、自分の娘が突然、息子夫婦と縁を切ると言ってきたら……。今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)の人気漫画『”強欲すぎる”息子夫婦との闘い』をご紹介します。職場の先輩が……同じ職場で働く先輩のハルちゃんと仲良しのライコミちゃん。ハルちゃんから息子の嫁について愚痴を聞き、嫁姑問題かと内心ドキドキしていました。その後、落ち着いたかのように見えていたハルちゃんでしたが、今度はハルちゃんの娘が、息子夫婦と縁を切る!と言い出したとのこと。理由は分からないままでしたが、そんなとき、ハルちゃんの娘が職場にやってきて……。娘さんの迫力に圧倒され……息子の嫁について聞かれ……娘さんに食事に誘われ……どんな話が聞ける……?急遽、3人で食事に行くことになったライコミちゃん。ハルちゃんや娘から、息子夫婦との顔合わせでいきなりエアコンをおねだりされた話を聞き驚愕します。その後、嫁の非常識な言動を知ったハルちゃんも絶縁宣言をしますが、改心した息子夫婦からの謝罪を受け入れて家族で集まることにしたのでした。初対面でエアコンをおねだりする息子の嫁……あなただったらこんなとき、どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月22日子どもにイヤイヤされることが苦痛……。今回は「子どもがママだけにイヤイヤする理由」に気づいたときの私の体験談をご紹介します。 あれ? いつものおねだりやイヤイヤがないわが子と私の両親と一緒に買い物へ出かけたときのこと。いつもならお菓子コーナーへと一直線のはずのわが子は、今日は私の手をしっかり握って動こうとしません。妙に大人しいのです。あれこれ買ってと催促することもイヤイヤすることもなく帰宅したことがありました。 このとき「子どもはイヤイヤする相手を選んでいるのではないか?」と、感じたのです。私の両親がいることで遠慮していたのかもしれません。小さいながらも、甘えられる人、そうでない人を区別しているのかもと思いました。 子どもがママだけにイヤイヤする理由久しぶりに会った私の両親に遠慮気味だったわが子。両親と別れた瞬間から、いつもの甘えん坊に戻りました。 イヤイヤは甘えられる環境が整っているからできることなのかも……。「私だから甘えられてイヤイヤもするんだ」と思うと、イヤイヤは「子どもに信頼されている証拠」だと感じました。 つい大声で叱ってしまうこともあるけれど子どもの気持ちを理解していても、つい大声で叱ってしまうこともあります。あとから自己嫌悪に陥ってしまうこともしばしば。気持ちに余裕がないと、誰しも感情をコントロールしにくくなります。 ちょっと叱り過ぎたなと思ったときは、まず気持ちを落ち着かせてから子どもに謝っています。すると子どもは「いいよ」とすんなり許してくれます。わが子のイヤイヤに困り果ててしまうこともありますが、素直に許してくれる子どもの姿は、私自身も見習いたいと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラストレーター/まっふ監修/助産師 松田玲子著者:田中由惟一男一女の母。2人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2024年02月21日3児の母、いくたはなさんの体験談です。ある日、次男のキンくんがケガで頭部を大出血し、救急車で病院へ。医師が医療用ホチキスで処置してくれた傷口をよく見たら…絶句! ■出血の多さに焦る母3人の子どもに恵まれ、育児8年目。次男の叫び声に急いで駆けつけてみると…次男は痛みで声が出せない状態でした。血がべったり…。その日は日曜日。慌てて夫を呼びました。車で急患センターへ。脳外科の前で待っていると、看護師がやってきて医師に診せる前にケガの様子をチェックしてくれました。看護師の言葉に一安心。すぐに診察室に呼ばれ、医師に診てもらうと…医師の処置に驚きつつ、帰路へ。■医師が処置した傷口がまさか…ケガが治るまで保育園を休みたいというキンくん。息子は安心した様子でいつもより早く眠りにつきました。しかし…診察室の呼ばれ…ケガの状態を見た看護師の様子に不安がよぎります。するとそこに医師がやってきて、息子が受けた処置について説明してくれたのですが…抜鉤とは、傷を閉じた医療用ホッチキスの針を抜き去ること。再処置を提案された息子は「いいよ!」と一言。このまま放置していいものか、悩んで出した答えは!?こちらは投稿者のいくたはなさんの体験を元に、2020年11月17日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。■読者から共感する声が殺到今回は「参考になる」「勉強になる」といった共感するコメントが多く見られました。・うちの息子も頭部から出血したことがあったので、他人事とは思えませんでした。頭部ってけっこう出血するので親は焦りますよね。・子どもがケガをする、血を流すというのは両親にとって恐ろしいほどに心臓がバクバクしたことと思います。意外と子どもはその両親の動揺で怯え、恐怖で泣くようにも思います。子育てはどこも大変と改めて感じます。・子どもは住み慣れた家の中でもどんな場所で怪我をするかわからないなと思ったので、もう一度安全確認をすることが大事だと思いました。子どもが幼い間は注意しても、成長とともに大丈夫だろうと思ってしまうので気をつけないといけないと思いました。・流血事故ということで、あまりに自分の体験と重なりました(うちの怪我も最近のことでしたので…)。普段からいくたはなさんの漫画には共感を覚えることが多く参考にさせていただいておりますので、またこちらも続きが気になります。・頭部のケガは出血が多いからびっくりしますよね。私も子どもの頃に石が頭にぶつかってケガをしたことがあるのですが、血がボタボタと道路に落ちていたのを覚えています。・子どものケガは仕方ないとはいえ、本当に胸が潰れるかと思うほど落ち込むし、かわいそうだなと思います。健診などでも子どもの事故は家庭内で起こることが多いと言われますが、ケガに限らず日常の出来事が新米ママさんには勉強になるので、いろいろなエピソードを紹介してほしいと思います。・こういった突然起こることに対するエピソードや対処法を読みやすく描いてくださって、本当に勉強になります。子どもは突然ケガや病気、事故をしてくるので前もって知っておくことは大事だと思いました。・ひたすら共感しかありません。子どもの怪我は本当に恐ろしく、己を責めるものです。元気が何よりです。・私は看護師で、頭の怪我は出血が多くなる、処置内容もある程度想定できる、など予備知識があるから、そこまでパニックにならず、冷静に医者の話も判断できる部分があるけど、知識のない人が、突然頭から流血騒動だったらパニックだろうなと想像しながら読みました。これが旦那と子供だとまた違うだろうし、我が子だからこそのパニックなんだろうな、とも思いました。なぜか、我が子だと自分のことよりもパニックになるんですよね。不思議ですね、共感しながら読んでいます。・私と同じような内容でびっくりしました。どこで怪我をするかわからないので毎日ヒヤヒヤです。読者の体験談もたくさん寄せられました。一部を紹介します。・息子が1歳4ヶ月の時、寝る前に寝室で転び、ベッドの枠におでこあたりをぶつけました。いつもより長く泣くなあと思いながら暗がりで助け起こしたら、顔半分が黒く見えました。明るいところで見たら、眉毛のところが切れていました。しばらくおさえても血がにじみ出る感じだったので、血染めのパジャマのまま当番病院に連れて行きました。その日は傷をきれいにしてテープで固定して帰宅。日を改めて形成外科を受診し、縫ってもらいました。10歳になった今でも、縫ったところは毛が少ないです。・娘が5歳のとき、お風呂場で頭をぶつけ、血液が湯船にたれて真っ赤にそまり、焦りました。マンガのように、ホチキスでとめてもらいました。・息子が5歳の時、親たちはお祭りの準備をしていて、息子は近所の小学生たちと鬼ごっこをして遊んでいました。すると小学生の子たちが○○くんがすべり台から落ちた!と教えに来てくれました。慌てて駆け寄ると息子は「痛い〜!」と泣き叫び、どこが痛い?と聞くと「ここ〜」と左肘押さえていました。触ってみるとグニャっとしてあきらかに折れている感じ。見事に脱臼骨折していました。・0歳の3男をおんぶ紐でおんぶしつつ、4歳、2歳の長男と次男を公園で遊ばせていたところ、4歳の長男が足を滑らせて遊具の角に額を強打。「いたあああい」と大声で泣く長男が顔を上げると、額から太い筋の流血が何本も…。それを見た2歳の次男も驚きで号泣。長男を抱き上げて近くのママさんに助けを求めました。出血のひどい長男を見て、近くにいたママさんが救急車を呼んでくれ、その間に別のママさんが持っていたおしり拭きを渡してくれて、とりあえず止血を試みましたが、押さえつけが弱かったのか全く血が止まらず。そのまま救急車を手配してくれたママさんが泣き続ける次男を抱いてくれ、駐車場に来た救急車に乗り込むところまでついていて下さいました。その後総合病院の救急科で額を6針縫い、CTも問題はなく様子がおかしいということもなく、一週間後に抜糸を行いました。今も傷跡は残りますが、大事にならず本当に良かったです。・長男が年中の時、児童公園の滑り台の階段でつまずき階段の上段の角で前歯を強打。血は出なかったのですがみるみる間に前唇が腫れ上がり。慌てて小児専門歯科医でレントゲンを撮ったら前歯2本の神経が切れたみたいとのことでした。放置すると生え方がいびつになるからと毎週病院に通い、神経は死んでグレイ色にはなりましたが、永久歯も歪むことなく綺麗に生えそろいました。・3人兄弟の上の子が1歳半くらいのとき。夕方シャワーから出たら突然の雨で、慌てて洗濯物を取り込もうとベランダに出たら、ついてきた子どもに気づかず、背後でゴンッという音とすごい泣き声が聞こえました。滑って後ろ向きに転んで、おそらくサッシで頭を切ったのでしょう、後頭部から流血する息子。きれいなバスタオルで傷を抑え、119番通報して待っている間に着替えを用意。救急車の中で半分泣きながら息子あやし、大丈夫、大丈夫ってずっと言っていました。脳外科でCTを撮ったり、医療用ホチキスで傷を閉じてもらいました。やはり子どもにケガはつきものですよね。いつ何が起きるかわからないですし、病院に行くまでの応急処置の方法を知っておくことは重要だと改めて思いました。今回の漫画も参考にしたいものです。▼漫画「初めての子どもの大けが」
2024年02月19日年長でついに通所受給者証を取得できた息子。児童発達支援を受けることに現在6歳の息子は3歳9ヶ月でDQが80で境界域といわれました。年長の6月に再度検査を受けたところ、DQ82となりました。医療機関で診断を受けていないので、息子に発達障害があるかどうかはまだ分かりません。ですが、就学相談をし息子が一番過ごしやすい環境はと考えた結果、地元の小学校の知的障害特別支援学級へ進級することにしました。そして通所受給者証を取得し児童発達支援に申請をし、ついに通えることになりました。障害児支援利用計画を作成。体験レッスンなどを経て2ヶ所の児童発達支援へまず、障害児相談支援事業所で息子の状況を聞き取ってもらい、「障害児支援利用計画」を作成してもらいました。そして、年長の間受ける児童発達支援だけでなく、小学校進学後もお世話になれそうな放課後等デイサービスを探したり、気になる施設は体験を受けに行ったり、これまでに知らなかった場所へいろいろ出向きました。そして現在2ヶ所の児童発達支援で発達支援を受けています。週1回ずつ違う施設に通うのは時間も労力もかかります。始める前は躊躇したところもありましたが、実際に始めてみるとすごく価値がありました。2施設の良さがそれぞれにあって、それが両方とも今の息子にも私にも合っていたと思います。劣等感が強かった息子が自信を回復してきている……!息子はお絵かきや運動などで不器用さがあったり、抽象的な話や複雑な話への理解が心もとないところがあります。年長になったあたりから、そのことに劣等感を抱いているような発言が増えてきました。お絵かきや字の練習を「へただからやりたくない」と言ったり、自宅で数字やお金の簡単な勉強をやろうと誘うと「ぼく、苦手だから」と言ったりするのです。またときどき「ぼくって頭が悪いのかな?」と聞かれることがあって、親としてはつらく感じることもありました。Upload By ユーザー体験談ですが、児童発達支援では、自分と似たタイプのお友達と小グループで、あるいは先生とマンツーマンでプログラムにゆっくり取り組めるので、自信を回復しているように見えます。息子と同じように多動性やこだわりが見られる同い年の男の子2、3人と仲良くなりました。家では嫌と言ったら聞かないところがあったり、園では消極的な態度も見られるようですが、療育先では、お友達におもちゃを「順番に使おうよ」と言ったり、うっかり息子にぶつかってしまったお友達に「そんなに謝らなくていいよ、痛くなかったから」と言ったり、今までに見られなかった一面を見せているようです。Upload By ユーザー体験談プログラムは、お友達と一緒に工作をしたり、バランスボールなどを使って体を使った遊びをしたり、神経衰弱などのゲームをしています。マンツーマンのプログラムでは、床一面に散らばった数字の書かれたカードを1から20まで順番に拾っていく(先生と競争で)など体を使いつつ視覚を鍛えるものや、「こんな場面ではどう思う?」といった問いに対して、「いらいら」「しょんぼり」「にこにこ」などと書かれたカードを選ぶゲームもしていました(このゲームは、息子にはちょっと難しい様子でした)。また、複数の質問カード(お昼ごはんは何を食べた?今日はどうやってここまで来た?など)をめくりながら、先生と交替で質問し合って回答するといったものもありました。息子が積極的に物事に取り組む様子を見ると、胸が熱くなりました。Upload By ユーザー体験談思っていた以上に孤独や不安感を抱えていたことに気づいた私。そして息子の言動への新しい気づきも私自身も、児童発達支援の先生方に関わっていただけたことで、救われる面が多々ありました。これまで自分が息子の子育てで孤独感や不安感を抱えていたことに気づきました。児童発達支援では保護者のケアにも力を入れてくださっている印象で、先生方の傾聴力を感じています。息子の家庭での様子について細やかな聞き取りを行ってくださり、私の話が長くなってしまっても、「息子さんに関する情報を、少しでも多く知りたい」といった前向きな姿勢で聞いてくださいます。息子の発達のことを夫や実家の母に話していると、「それは考えすぎでは?」などと、途中で打ち切られてしまうこともしばしばだったので、話を聞いてもらえただけでずいぶん癒されたのを覚えています。それから、療育先で先生が準備してくれていたゲームを息子がやりたがらず、教室をうろうろすることがあったのですが、「わがままですみません!」と言う私に、先生が「あれはきっと、今から何をさせられるのか、自分がゲームの内容を理解できるかどうか、といったことが不安だったんだと思います。息子さんは、今日やることを書いたボードをしっかり見て、何度も確認してくれているので、視覚支援があると不安感を軽減できるかもしれませんね」と教えてくれました。私が「わがまま」「自由気まま」と思っていた息子の行動の裏に、まさか「不安」があるとは思っていなかったので、大きな気づきになりました。Upload By ユーザー体験談児童発達支援で恵まれた出会いに感謝。大切なことを教えてもらえました児童発達支援のプロの方々の子どもへの関わり方には、大きな学びがありました。息子のつじつまの合わない気まぐれな発言にもトコトンつき合う先生の粘り強さや、注意が逸れてしまった息子を、息子が気づくまで口出しせず、じっと待つ先生の姿に、大切なことを教えられています。家庭内ではここまで丁寧に関われていないな、と反省すると同時に、だからこそこうした場での積み重ねに大きな意味を感じています。児童発達支援でさまざまな出会いに恵まれたおかげで、息子は人と関わることが好きな子に育っています。今後もその良さを大切にして、来年から始まる小学校生活を楽しんで欲しいです。イラスト/カタバミエピソード提供/苗(監修:鈴木先生より)児童発達支援でやっていることがそのまま小学校でも引き継がれるといいですね。小学校の教育方針は各地域の教育委員会に委ねられています。児童発達支援と教育委員会とが連携していれば引継ぎは可能かと思われます。また、DQがボーダーレベルですが、5歳を過ぎたらIQテストができるのでそろそろIQテストを受けてみてはいかがでしょうか?記憶や処理などの詳しいIQが分かり、細かな教育の配慮ができるはずです。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
2024年02月19日義兄に、義母の借金を押し付けられそうになったら、どうしますか?なかには、全く借金と関係のない息子夫婦が巻き込まれることもあるようで……。今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)の人気漫画『義母の借金を押し付けられそうになった話』をご紹介します。自己破産手続きを完了ある日突然、なぜか義母の借金を伯父夫婦に押し付けられたライコミちゃん。自己破産をするよう義母に手続きをさせます。実は闇金とツーカーだったため義母の自己破産を嫌がっていた伯父。夫はその話を聞きやっと目が醒めて……。諸手続きを済ませ……伯父夫婦と義母の反応……夫の反応はいかに……?夫は反応は……?案の定、自己破産手続きの完了に怒りをあらわにする伯父夫婦。加えて、伯父夫婦側についた義母にライコミちゃんは呆れてしまいます。その後、夫が義母一家との絶縁を宣言し、ライコミちゃん夫婦は自由の身となったのでした。義母の借金を押し付ける伯父夫婦……あなたならこんな時どうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月18日家族で外出中、息子さんが突然ぶりぶり。慌てて家に帰りおむつを替えてあげると、パパが衝撃的な姿になっていました。その姿を見て思わず笑ってしまったママの体験談です。 息子がうんちをしたので慌てて帰宅長男が0歳のころ、外出先でうんちをしたので急いで帰宅しました。車も息子もあまり汚れず、ホッとした瞬間、夫を見てびっくり。思わず「なんでー!」と叫んでしまった体験談を紹介します。 夫が車から降りて家まで抱っこして走った際、すぐにおむつを替えられるように息子のズボンを脱がしたそうです。そのときにうんちがついたようなのですが、まったく気づいていなかった夫に笑ってしまいました。 監修/助産師 松田玲子著者:まーしー3歳と0歳の男の子兄弟のママ。天然な夫とやんちゃな長男、癒しの次男との日々をInstagramに掲載中。
2024年02月18日勉強は自己流、成績が伸びず志望校を変更息子は現在高校1年生。小学校1年生でASD(自閉スペクトラム症)、中学1年生でLD・SLD(限局性学習症)と診断を受けました。また、聴覚過敏もあり、小中学校は特別支援学級に所属していました。中学3年生だった一年前、私たちは進学について悩んでいました。息子は全日制の普通科高校を志望していたのですが、勉強は自己流。主に学校から配布された参考書や補助教材の問題集に取り組んでいました。ただし、好きな教科しか勉強せず、嫌いな教科は一切手をつけません……。当然成績は思うように伸びませんでした。そんな中、高校の体験入学をした息子は、自分をいじめていた同級生が同じ学校を受けることを知りショックを受けていました。また、中学校とは異なり、全日制の高校には特別支援学級がありません。クラスの人数も多い全日制の学校で息子は「自分はやっていけるのだろうか?」と心配になり、学級担任の先生に相談、志望を通信制の高校へ変更しました。私は最初から息子には通信制が合っていると思っていたので、「息子にとってもあっていると思うよ!」と賛成しました。ですが、通信制の高校に決めた途端、息子はすべての勉強を辞め、ゲーム漬けになってしまったのです。Upload By ユーザー体験談受験勉強をしない息子。試験本番は人の多さに面を食らい……Upload By ユーザー体験談勉強をしなくなってしまった息子。あまり勉強をと急かすのも良くないなと思い見守りました(「やろとしていたのに、やる気がなくなった!」など言われないように……)。幸いにも、中学校では通信制高校のテスト傾向を把握しており、授業中に試験対策をしてくれました。苦手な作文には苦労していたようで、私は大丈夫なのかとハラハラ……。そして受験当日、息子はそんなに緊張はしていない様子でしたが、会場に着くと受験生とその保護者の多さに面食らっている様子でした。私は校舎に入る息子を見送り(どうか緊張せず実力を出せますように……!)と祈ることしかできませんでした。通信制高校へ合格!「選んで良かった!」というサポートが行き届いた学校生活息子は無事、第一志望の通信制高校に合格しました!息子が入学した通信制の高校はコース選択があり、週に3日スクーリングがあるコースを選びました。スクーリング中にレポートを書くことができるので出し忘れが減らせること、全く外出せずひきこもりになってしまっても……と思い選択しました。通信制の高校は、発達障害のある子どもが多いのかとてもサポートが行き届いていて「この学校に進学できて良かった!」と息子本人も言っています。「分からない事はそのままにせず聞いてね」、「困っている事はない?」などと声かけしてくれたり、レポート提出がされていないと、必ず知らせてくれます。先生方は、適度な距離感を保ちながら、クラス全体を観てくれているようです。クラスは20人ほどで、にぎやかすぎず、静かすぎずでちょうど良く、クラスメイトとはレポートについて教えあったりすることもあるそう。生活リズムは、小中学校の時より少しだけ遅寝遅起きにはなっていますが、お友達と出掛ける約束や、大好きなゲームの話などについて、SNSや電話でやり取りしているようです。友達はたびたび遊びに誘ってくれます。ですが「〇〇に行きたい」と行きたい場所の希望は伝えてくるものの、段取りをつけるのが苦手だそうで、息子が電車の時刻表を見て「何時にどこで待ち合わせをする」といった調整役をしています。そのおかげか、最近では先々の見通しを立てられるようになりました。Upload By ユーザー体験談基本、放任主義の私ですが、夕飯時に息子から学校の事を話してくれる事が小中学校の頃よりも格段に増えました。高校が居心地の良い場所になっているようでうれしいです。高校生になって急成長!社会性が身につきぐんぐん成長していますまた、高校生になって大きく成長したと感じるのは、社会性が身についたことです。今までなら絶対にやろうとしなかったボランティア活動などにも参加するようになりました。先生が誘ってくれて、入る前に見通しが立つよう事前に説明をしてくれたそうです。何をやるのかの見通しが分かったので、抵抗感なく参加できるようになったと言っていました。いままで参加しなかったのは、やりたくないのではなく、どうすればいいかわからず不安だからできなかったのですね……。それに気づいてサポートし、息子のできることを伸ばしてくださる先生方には感謝しかありません。また現在は、発達障害のあるお子さん向けの寺子屋的な教室でアルバイトをしています。以前はそちらにお世話になっていたのですが、今度は教える側になったことは、親としてもとても感慨深いです。生徒たちは、各々が言いたい事、やりたい事をしたり、上手くできないと癇癪を起こしたりすることもあります。息子はそんな生徒たちを見て「まるで、小さい頃の自分を見ているようで。その気持ちすごく分かる!」と言っています。そして「お互いに譲らなきゃいけなかったり、相手の話も聞いてあげなきゃ……ということも多いんだよね」と話す姿を見て相手の気持ちを考えることや、自分自身を客観視することなどができるようになってきたと感じています。Upload By ユーザー体験談息子は大学進学を希望しています。また進学先に迷うことがあると思いますが、社会性を身につけてきた今なら、高校受験の時より心配も少なくなるかなと思っています。どんどん成長していく息子がまぶしいです。これからも楽しい高校生活が送れますように。イラスト/ネコ山エピソード提供/しのっぺ(監修:鈴木先生より)今の日本の高校教育の中で神経発達症に一番理解のある学校は通信制と言っても過言ではないでしょう。私立でサポートが行き届いている学校もありますが、わずかしかないのが現状です。通信制の高校は身近にあって自由がきくので、神経発達症のお子さんには向いているようです。神経発達症のみならず、朝起きられず午前中調子の悪い症状のある起立性調節障害のお子さんにも向いているようです。一旦全日制の普通科高校に入学しても中退して通信制に転校したことで一日のリズムが整い、心身共にすっきりしたお子さんが多いと、日頃の外来で感じています。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2024年02月14日夫が実践していて、すすめられて挑戦してみた「鼻うがい」。この「鼻うがい」をしていた時期は周囲でインフルエンザやRSウイルスが流行っているのに、かかりませんでした。毎年、軽い風邪には一度はかかってしまう私がかからなかったのはもしかすると「鼻うがい」のおかげかもしれないと思った体験談を紹介します。「鼻うがい」をすすめられて子どもが通っている小学校はマンモス校ということもあり、インフルエンザをはじめ、RSウイルスなど多くの病気が毎年流行り、冬になってからインフルエンザのため学級閉鎖をしたクラスが多くありました。そして、いつも子どもから風邪をもらって体調不良になることが多いのですが、夫から「鼻うがい」をすすめられてやってみることにしました。夫いわく、「鼻うがい」を始めてから、インフルエンザにかかりにくくなったとのこと。私としても、体調不良を感じるのは、鼻水や喉の痛みだったりするので、これは挑戦する価値があると思ってやってみることにしました。夫が使っている「鼻うがい」セット(「鼻うがい」の液とポリプロピレンの器具)もあったのですが、ドラッグストアで売っていると聞き、小林製薬の「鼻うがいハナノアシャワータイプ」というセットを購入。口から水を出すものと鼻から出すものがあり、初心者マークの絵が描かれている鼻から出すものを選んでみました。1個あたりは約1,000円なので比較的買いやすい価格だと思いました。「鼻うがい」は癖になる?商品を買うと、柔らかいグリーンの洗浄容器と洗浄液がセットになっています。洗浄液を洗浄容器に入れ、片一方の鼻に突っ込み、鼻腔に洗浄液を入れて、もう一方から液を出すというものです。CMで見たことがあり、一方の鼻から水が出てくる様子は恥ずかしく、しかも、自分にできるのだろうかと不安も感じていました。怖いのは鼻の奥が痛いのではないかということですが、この「鼻うがい」の商品を販売するメーカーホームページを見ると、鼻の穴にフィットさせながら「アー」と声を出しながら洗浄液を入れていくことが書かれていて、その通りにやれば大丈夫なのではと感じました。説明通りに声を出しながら鼻に洗浄液を入れると、不思議なのですが、もう片方から水が垂れていきます。成功! 鼻の奥に洗浄液が入っていくこともなく、初回にして成功できて驚きました。痛くなることもありません。そして、この洗浄液がミントの清涼感があってすごく心地良く思えます。初回にして「ハマるかもしれない」と予感までありました。洗浄液がなくなったら、洗浄液だけを単独で買うこともできるようで、使い勝手も良いです。驚いたのはインフルエンザにならなかったこと秋から冬にかけて、鼻に違和感があるときには「鼻うがい」をするようにしていたのですが、驚くことに寒くなってきてもインフルエンザや風邪をひきませんでした。2人の子どもがそれぞれ体調不良になったときでも、私は大丈夫でした。いつも家族から病気をもらってしまうのですが、かかりませんでした。なぜかと考えたとき、やはり「鼻うがい」を定期的にするようにしたからではないかと感じます。ただ「鼻うがい」のリスクももちろんあり、鼻に入れる圧力が強すぎたり、洗浄中に唾などを飲み込んでしまうと洗浄液が耳に入ってしまい、中耳炎になってしまうことがあるそうです。それだけ聞くとどうしても怖く感じてしまいますが、そのあたりは、ちゃんと声を出しながら洗浄液を鼻に入れるなど、説明通りにすることが大切ではないかと思います。また、自己流で食塩水を使う方法がインターネットに書かれていてやってみましたが、それよりも売られている専用の洗浄液を使って「鼻うがい」をすると適度なミントの清涼感があり、気持ち良い気がしました。まとめこの「鼻うがい」がインフルエンザ対策になっているかどうかはわからないものの、鼻の調子が良いだけでも気分良く過ごせています。使い方によっては中耳炎リスクもあるようですが、今年は風邪をひかなかったこともあり、少なからず体調キープにはふさわしい方法だったと思っています。見られると恥ずかしいので、洗面所のドアを閉めて小声で声を出しながら「鼻うがい」をしている私。これからも風邪予防やインフルエンザ予防として継続していき、風邪が流行しているときでもうつらないように努力していきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。イラスト/やましたともこ著者/Kumiko3(43歳)夫と小学生2人の4人家族。Webライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!
2024年02月14日サークル仲間との楽しいキャンプ!のはずが……。予想もしていなかった恐怖体験をすることに……?今回はよもぎ(@yomogi.writer)さんが描く、体験談をもとにした漫画『異質な森でキャンプ』を紹介します。謎の足音……サークル仲間とキャンプに出発した将生たち。しかし、なかなか目的地に辿りつくことができませんでした。サークル仲間と共にテント泊をしている最中、テントの外から謎の足音を聞いた将生。外に出ようとする仲間を引き止めるも、謎の足音はピタリと止んでしまい……?しばらくすると……怖くなった将生は……?謎の手が……!?姿を見せた!?ついに姿を見せた不気味なナニカ。やはり将生の嫌な予感は当たっていたのでしょうか……?さらにこの後、ナニカの正体である不気味な男はテントの中に入ってきて、将生は寝袋の中で恐怖と対峙することになるのでした。テントに手をかける不気味な男……あなたならこんな時どうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@yomogi.writer)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月12日女性たちの【リアルな復讐体験談】「彼氏が許せない!」そんな女性たちは、怒りを鎮めるために彼氏への仕返しをすることで気持ちの切り替えをしているようです。今回は、彼氏に仕返しした女性たちのリアルな体験談を紹介します。[nextpage title="_|l0nko0000g…"]彼氏の歯ブラシで掃除!彼氏のズボラな性格を利用して歯ブラシのストックがなくなった状況を作り、彼氏の歯ブラシで家中を掃除したという女性…。歯ブラシの毛先が開ききって黒ずんだところで撤退することで、彼氏は困惑し謝罪の電話をしてきたそうです。白米弁当を用意!ある女性は、彼氏に日々おしゃれな弁当を作っていました。しかし、浮気が発覚した次の日は、白米を敷き詰め、ハート型にカットした海苔を乗せただけの弁当を作りました。彼氏は同僚から総ツッコミされると、そのギャップにダメージを受けたそうです。[nextpage title="tN0k…"]靴下に穴をあけておく!ある女性は、彼氏が仕事中に靴を脱いでいることに乗じて、靴下に穴をあけまくりました。靴下を履かないわけにはいかないため、どんな履き方をしても穴が開いていることが一目でわかるようにし、彼氏の浮気したことへの怒りを示しました。反省させるために…悪事を反省させるためには、彼氏がちょっと困る、ちょっと恥ずかしいなど小さな仕返しにすることが重要です。やりすぎには注意しましょう。(愛カツ編集部)
2024年02月10日わが家は夫と私、大学入試を控えた高校3年生の息子の3人家族。これからの数年間は、一番教育費がかかる時期です。私も数年前から仕事を増やし、息子の大学進学に備えていました。しかし夫は、転職サイトを見ては履歴書を送っているのです。転職により収入が減るリスクを考えると、今が適切なタイミングではないことは夫もわかっているはず。しかし夫には、どうしても転職したい理由が…… 。年収が下がっても転職したい? なぜ今なの!息子が塾通いを始めてから、すでに100万円近くの大金を支払っていたわが家。これから先、受験料や入学金、1人暮らしの準備など、多額の教育費がかかります。計画的に準備してきたつもりでしたが、大学進学に必要な費用は予想をはるかに超えるものでした。そんな中、夫が転職サイトをチェックして、履歴書を送り始めたのです。大学卒業後、長年営業職として会社勤務をしてきた夫は、転職に有利な資格を持っておらず、50歳という年齢の面からも転職するにはかなり厳しい状況。「どうして転職したいの? 」と聞いても「将来的に、この仕事を続けられるか不安があるから」という、よくわからない答えが返ってきます。将来的にといっても役職定年まで残り数年、転職するには遅すぎるタイミングです。さらに転職したら収入が減るのでは?という私の懸念に対しても「収入が減っても転職したい」の一点張り。私は「なぜ今のタイミングなの? 」と、夫に対して怒りを覚えました。志望大学を決める際、息子には私立大学に進学することも、1人暮らしをすることも、大丈夫だと伝えてあります。今さら志望大学を変えてほしいなんて、頑張っている息子には言えませんでした。「何かあった? 」と聞かずにはいられなかった夫が転職活動を始めて、しばらくたったある日のことです。会社から帰宅した夫の顔を見た瞬間、思わず「何かあった? 」と聞いた私。それほど、夫の様子がいつもと違ったのです。夫がポツリポツリと話し始めたのは、とても衝撃的なことでした。異動になった部署で、上司から暴言などを受けていること、今日どうしても我慢できなくて「辞めます」とたんかを切って帰ってきたこと…… 。どれも「ウソでしょ? 」と言いたくなるようなことばかりです。詳しく話を聞くと、上司は別の支社に勤務しているため、主なやりとりは電話やメール。そのため、夫と同じフロアに勤務している人は、おそらく気付いていないとのことでした。私もメールを見ましたが、目を覆いたくなるような言葉が並んでいます。夫は元々争い事をきらい、もめるくらいなら自分が我慢しようというタイプ。相手に対して反論するでもなく、誰かに相談するでもなく、我慢し続けているうちに限界を感じたことが、転職活動を始めた理由でした。お金よりも大切なことは…メールを見て「上司の暴言がひど過ぎる」と私が言っても、夫は「相手はそんなつもりではないのかも」と、まだ自分さえ我慢すれば丸く収まると思っている様子。たしかに、私は夫側からの話しか聞いていないため、上司がどういうつもりで発言しているのかはわかりません。しかし話す内容から、夫がすでに限界を超えていることは明らかです。そこで私が「明日、退職願を出しておいでよ」と言うと、夫はびっくりしていましたが「ごめん、ありがとう」と、どこかホッとしたような表情を見せていました。収入面の不安はありましたが、お金よりも大切なのは心の健康を保つこと。私が働いて何とかしようと覚悟を決め、すぐに退職願のフォーマットをダウンロードして夫に渡しました。夫から息子に、会社を辞めるかもしれないけど大学進学の費用は心配しなくてよいことを伝え、今回の経緯を簡単に説明。最後に私が「お金は働いて稼げるけど、心の健康はお金では買えない大切なことだから」と伝えると、「そうだね」と落ち着いた様子で聞いていました。動揺して受験勉強に影響が出るかもしれないと心配でしたが、息子に隠し事をせず話せてよかったです。まとめ夫は翌日から会社の役員と面談を重ね、最終的には他の部署に異動することになり、今でもなんとか勤務を続けています。当時、息子の大学進学でお金の話をする機会も多くなり、知らず知らずのうちに夫を追い詰めていたのかもしれません。今回の件は、夫にはつらい出来事でしたが、私自身本当に大切なことに気付くきっかけになりました。息子にとっても、今後の人生で大切な人に何かが起こったとき、優先すべきことを選択する上で今回の経験が生かせるといいな……と思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/さくら著者/樫原有香(50歳)高校生の息子を持つアラフィフ。現在は整理収納アドバイザーの資格を生かして、オンラインを中心にした仕事をしている。たまの息抜きは、友人を招いて自宅で開催するホームパーティー。
2024年02月09日なかなか自分の意見が言えない人もいますよね。もし息子の嫁が一方的に自分の考えを言い、息子が黙ったままだったら、あなたはどうしますか?今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)の人気漫画『”強欲すぎる”息子夫婦との闘い』をご紹介します。職場の先輩が……同じ職場で働く先輩ハルちゃんとその娘から、息子夫婦の話を聞くライコミちゃん。ハルちゃんの娘は、息子夫婦にエアコンを要求されて以来、何度も家電を買ってあげていました。その後、引っ越すからと再びエアコンをおねだりされ断ると、嫁はハルちゃんや娘を罵倒。そして今度は、ハルちゃんにねだるものの、もちろん断られます。逆ギレする嫁に正論で返答するハルちゃんは、これまで黙りこくっている息子に意見を求め……。息子の返答は……?甘えていたと自覚し……息子は電話を切り……息子は変わる……?ハルちゃんからの問いかけに、今まで甘えすぎていたことを自覚した息子。電話が切れた後、心配するライコミちゃんと娘でしたが、ハルちゃんは息子の変化を感じ取ったようです。その後、改心した夫婦から謝罪されたハルちゃんは、嫁が抱えていた思いも聞き、家族で食事会を楽しんだのでした。やっと自分の甘さに気づいた息子……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月04日