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横浜流星が主演する「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の10話が3月9日放送。蔦屋が瀬川に送った別れの言葉に「最終回レベルちゃうって言うぐらい感動」「カタルシス凄かったな…」などの声が視聴者から寄せられている。18世紀半ばの江戸を舞台に、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築いた“江戸のメディア王”蔦屋重三郎の波乱万丈な生涯を描く本作。吉原で育った蔦屋重三郎=蔦重が、再び吉原を活性化させるため畑違いの“出版業”に進出。既存の業者である“地本問屋”たちの妨害に遭いつつも、斬新な吉原紹介本“吉原細見”を発刊し大人気となるが、幼い頃から想ってきた花魁の花の井<五代目瀬川>が見受けされることになり…という物語が展開してきた。キャストは蔦重役の横浜はじめ、鳥山検校のもとに見受けされる道を選んだ五代目瀬川に小芝風花。本草家、戯作者、鉱山開発者、発明家と様々な面を持ち、蔦重に知恵を貸す平賀源内に安田顕。蔦重を引き取り育ててきた吉原の引手茶屋“駿河屋”の主・駿河屋市右衛門に高橋克実。歴代の瀬川を輩出してきた老舗女郎屋“松葉屋”の主・松葉屋半左衛門に正名僕蔵。吉原の女郎屋「大黒屋」の女将・りつに安達祐実。松葉屋と共に吉原を取りまとめる女郎屋“扇屋”の主・扇屋宇右衛門に山路和弘。盲人の高利貸しで瀬川を見受けする鳥山検校に市原隼人といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10話で蔦重は親父たちから瀬川最後の花魁道中に合わせて出す錦絵の制作を依頼され、市中へ調査に出ることに。そこで遭遇した源内、須原屋市兵衛(里見浩太朗)らに同行した先で役者絵を見ていた蔦重は“役者が役者をしていない時の姿を描いた役者絵があってもいいのでは”とひらめく…。このシーンを見ていた視聴者からは「オフショット需要に気づいた重三」「蔦重…それはオフショットって言ってだな…」「オフショの概念もお前なのか蔦重!?」などの反応が上がる。このインスピレーションをもとに蔦重は新たな吉原絵本「青楼美人合姿鏡」を作り上げ、瀬川に餞別としてこの絵本を渡すこととなる。自分が描かれた絵本を見て感涙する瀬川に蔦重は、吉原を「女郎がいい思い出をいっぱい持って大門を出ていけるところにしたい。いい見受けがゴロゴロあって、年季明けまでいる女郎がほとんどいない」と自らの夢を語り、それが「バカみたいな昼寝の夢みたいな話」としつつも「こりゃ2人で見てた夢じゃねえの?」」と続ける。そして“俺はこの夢から覚めるつもりはない。俺とお前を繋ぐものはそれしかないから、その夢をずっと見続けるよ”と瀬川に別れの言葉を送る…。この蔦重のセリフにも「その夢を見続けるは、ずっと好きだっていう蔦重の愛の告白だよね」「始まったばっかやのに最終回レベルちゃうって言うぐらい感動」「今日が最終回でも良い感じがしない?それくらいカタルシス凄かったな…」などの感想が寄せられている。【第11話あらすじ】蔦重は人気の富本豊志太夫/午之助(寛一郎)から俄祭りへの参加を拒まれる。そこで浄瑠璃の元締め・鳥山検校を訪ね瀬以(小芝風花)と再会する…。「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2025年03月10日市川実日子が主演を務める「ホットスポット」の4話が2月2日に放送。終盤の怒涛の伏線回収に「脚本に感動した」などの声が上がっている。バカリズムが脚本を務める本作は、地元を舞台に主人公が宇宙人と遭遇し、不思議な出来事が起こったり起こらなかったりするヒューマン・コメディ物語。地元のビジネスホテルで働くシングルマザーの遠藤清美を市川実日子、同僚の由美を夏帆、えりを坂井真紀、支配人の奥田を田中直樹、先輩で宇宙人の高橋を角田晃広、謎の長期滞在客・村上を小日向文世、地元の幼馴染・葉月を鈴木杏、美波を平岩紙、同級生の綾乃を木南晴夏が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ある日の午後、清美(市川実日子)は夜勤の前に夕食の準備をしておこうと地元のスーパーへ行き、同級生の綾乃(木南晴夏)とバッタリ鉢合わせ。2人で一緒に買い物をして店を出ると、綾乃の電動自転車が何者かに盗まれていた。怒り心頭の綾乃は警察に被害届を出しつつも、取り返すことは難しいだろうと諦めモード。そんな綾乃に、「大丈夫、見つかるよ」と告げる清美は、一緒に夜勤に就く高橋(角田晃広)に宇宙人の能力を使って綾乃の自転車を取り戻してほしいと頼む。しかし高橋は「そんなの何日かかるか分からない」と応じてくれなかった。すると深夜、「霊が出る」とウワサの角部屋で幽霊を見たと高橋が言い始める。実は客が連れ込んでいた女性が窓に映っていただけだった。追加料金をもらうことで事なきを得たが、客室のお湯が突然出なくなるトラブルが発生。先ほどの客(吉村界人)がここぞとばかりに怒鳴り込んできて、クレームをつけ始める。清美はほとんど役に立たない高橋にイライラし――というのが4話の展開。客から30分以内にお湯が出なかったら全額返金するよう言われた清美は、頭脳系の能力を使うと髪が薄くなると言う高橋を尻目に、自力で対応を試みる。そして、何としてでもお湯を出したかった清美の願いが通じたのか、無事給湯器は再稼働するのだった。一か八かの賭けに勝った清美にSNSでは「ホットスポットおもしろかった~!給湯器なおってよかったぁ…きよみさんグッジョブ。あの嫌な客のセリフリアルだった」や「クレーマーの解釈度高いし夜勤での高橋さん仕事全然やらなくてきーちゃんがイラつくのもわかる。きーちゃんへの共感と給湯器なおれ~ってめっちゃ応援した」、「ホットスポットのクレーマーリアルすぎて見てて息苦しい(笑)ムカつくー!けどやったー!勝った!」などの声が。また、給湯器の騒動で全く何もしなかった高橋は受験生客の忘れた受験票を届けに行くことになり、途中で遭遇した強盗を撃退。強盗の乗っていた自転車が実は綾乃のもので、綾乃の望み通り犯人が泥水を飲むハメになる展開に、「ホットスポット4話、自転車ごと倒れたところに濁った水溜りがあってそこに顔面から突っ込んだ瞬間、こいつが自転車泥棒やって視聴者全員に悟らせた脚本素直に感動した」や「ホットスポット第4話。宇宙人高橋に今回はどんな活躍?と期待させといて前半は全然働かないのね。医学部とかカスハラとかイラッとさせといて後半に怒涛の活躍。ちゃんと自転車泥棒に泥水飲ませて憎いわー」、「ホットスポット。自転車泥棒に泥水飲ませることに成功した(笑)」などの声が上がっている。【第5話あらすじ】清美(市川実日子)、葉月(鈴木杏)、美波(平岩紙)の3人は、いつも通り地元の飲食店に集合するも、観光客が増えたせいか店の前には行列が。仕方なくファミレスに移動する3人は、ドリンクバーで粘りながら、地元の店に繁盛してほしくないと思う“常連のエゴ”について気ままに語り合う。そんな清美たちの町に、日テレのバラエティー番組「月曜から夜ふかし」のカメラがやってきた。2月23日の「富士山の日」にちなみ、富士山の麓で暮らす人々の“個人的ニュース”を集めようとするディレクター・岸本(池松壮亮)と松崎(前田旺志郎)は、ショッピングモールで地元の人にインタビューをする。しかし、スーパーのレジ打ちが速い店員の話や、検尿カップを絶妙なタイミングで回収する看護師の話など、山梨とは関係ない話ばかり。そんな中、インタビューを受けた綾乃(木南晴夏)の娘・りつ(原春奈)が「すごい速い人がいた」と宇宙人・高橋(角田晃広)のことをポロリ。岸本と松崎は「子どもの言うことだから」と一旦は聞き流すものの、その後も超人的な身体能力を持つ男の目撃情報が出てくる。一方、清美は同僚の由美(夏帆)から「すごいもの見つけたんですよ」と曲がった十円玉を見せられる。「小野寺くん宇宙人説」を唱える由美は同僚の小野寺(白石隼也)の仕業だと思い込み――。「ホットスポット」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2025年02月03日横浜流星主演「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第2話が1月12日放送。花の井の舞う姿に亡き恋人を思い出す平賀源内に感動の声が送られるとともに、花の井を演じる小芝風花にも「凛とした芯のある声が素晴らしい」など、その“声”を評価する投稿が寄せられている。江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れ、引手茶屋の養子となり、後に日本のポップカルチャーの礎を築いた“江戸のメディア王”蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く、笑いと涙と謎に満ちた痛快エンターテインメントとなる本作。横浜が蔦屋重三郎役で主演し、蔦重の幼なじみで吉原の老舗女郎屋・松葉屋を代表する花魁・花の井<五代目瀬川>に小芝風花。幼い蔦重を養子にして育てあげた駿河屋市右衛門に高橋克実。駿河屋の実子で蔦重の義理の兄・次郎兵衛に中村蒼。蔦屋で蔦重と共に働く唐丸に渡邉斗翔。松葉屋の女将・いねに水野美紀。松葉屋の女郎・うつせみに小野花梨。松の井に久保田紗友。蔦重に商売の基礎を指南する鱗形屋孫兵衛に片岡愛之助。先進的なアイデアを次々と思い浮かべる希代の天才・平賀源内に安田顕。平賀源内と共に暮らす小田新之助に井之脇海。吉宗の孫で一橋徳川家の当主・一橋治済に生田斗真。後に寛政の改革を行う田安賢丸に寺田心。商業重視の政策を進める田沼意次に渡辺謙。のちに火付盗賊改方として庶民から人気となる長谷川平蔵宣以に中村隼人。語りを綾瀬はるかが担当する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。蔦重に本の世界を教えた女郎の朝顔が悲劇的な死を遂げ、吉原で多くの遊女が苦しんでいることに憤った重三郎は、廃れつつあった吉原を救おうと、吉原の案内本である“吉原細見”で客を呼び寄せる案を思いつく。その序文の執筆を依頼するため江戸の有名人・平賀源内を探しはじめる…というのが2話の展開。実は蔦重と源内はすでに出会っていた。1話で吉原の現状を田沼に直訴するよう提案した男こそ源内で、2話では蔦重が男が源内だと知らぬまま、吉原で遊ばせてくれたら田沼に会わせると言われ、吉原に連れて行く。そこで素性が発覚するのだが、序文を書こうにも男色だから気持ちが入らないと渋る源内の前に花の井が“男装”で現れ、今宵の自分は瀬川だと口にし、源内は亡くなった恋人の歌舞伎役者・二代目瀬川菊之丞と同じ“瀬川”という名の者と過ごしたいのでは?と続ける。そして2人の時間を過ごすなか、源内は「1つ頼みがある」と切り出し、菊之丞が家で稽古していたようにここで舞って欲しいと花の井に願い出る。その言葉に応じて花の井が舞いはじめると、源内は菊之丞との思い出を回想して涙ぐむ…。この場面に「平賀源内、好きだった男を花魁に重ねるなんて乙女だな 切ないな」「遊女の舞姿に想い人を重ねる平賀源内で感動させられた」などのコメントとともに、安田さんの演技にも「いまの"記憶の残滓に縋る眼"の感じすごかった」「安田さん良い演技やな……その姿から、源内先生の哀愁が感じられるわ~」といった感想が送られる。また「小芝風花ちゃんの声がいいね、艶がある」「演技が上手いのは当然知っていたが、声もすごくいいね」「小芝風花さんが映るたびに息を呑む凛とした芯のある声が素晴らしい」など花の井を演じる小芝さんの“声”を評価するポストも多数SNSに投稿されている。【第3話あらすじ】蔦重は資金を集め北尾重政(橋本淳)と共に女郎を花に見立てた本「一目千本」に着手するが、蔦重が本作りに夢中になっているのを駿河屋は許せない…。「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2025年01月13日生活を共にする夫婦にとって、些細な口論が、大きな溝に発展することもあります。今回は、理想的なパートナーの特徴と夫の言動に感動したエピソードを紹介します。共感をもって接する相手の立場や感情を考え、共感を持って接する能力は非常に重要です。言葉だけでなく行動でその理解を示せる人は、理想的なパートナーの特質を持っています。落ち着いて対話を重ねる喧嘩が起きた後、お互いの感情が落ち着いたところで冷静に話し合いの場を設けることが大切です。お互いの不満や希望を率直に話し合うことで理解が深まり、関係修復へとつながります。謝罪と感謝間違いを認め謝罪することは、関係修復において重要な一歩です。相手の理解や寛容さに感謝の気持ちを示すことも大切です。嫁の入浴中に侵入者「入浴していた時のこと。家に誰もいないはずが風呂場前に人影が…。音を立てて入浴中のことをアピールするも、無言でドアを開けらました。なんと入って来たのは義母で、その後すっぴんを笑われ…。話を聞いた夫は義母に激怒していました。」(20代/女性)一時の感情の行動にもかかわらず、夫が見せた理解と愛情は妻にとって大きな安心感となります。良好な夫婦関係の秘訣は、お互いの小さな努力と配慮を意識することです。(愛カツ編集部)
2024年11月10日ときに義母の一言に救われることもあります。今回は、感動した義母の言動を紹介します。いつもと違う義母の対応普段は穏やかで温和な義母も、大切な家族のこととなると思い切った行動に出ることがあります。そうした、義母なりの思いやり深い行動は家族の心に強く響くでしょう。温かな家族の絆どんなに小さな家庭内の争いも、義母の優しさがあれば、それを乗り越えることができます。そのような義母の行動は、家族全員にとって大切な絆を再認識させる機会となります。義母からの思わぬ話「社長をしているエリート義母が、専業主婦の私に話があると家に来ました。夫にモラハラされ自信を失いおびえていたのですが、実際は仕事の調査に協力してほしいという話で…『ほっとしました~』と涙が出ました」(30代/女性)義母の行動一つで、誤解やわだかまりが解消されることもあります。義母の優しさが、家族全員の心を一つに結びつけ、より深い絆を育んでいくのでしょう。(愛カツ編集部)
2024年10月11日松本若菜主演「西園寺さんは家事をしない」最終話が9月17日オンエア。ルカがラストで見た“光景”に感動の声が続出。高畑淳子演じる美代子の“想い”にも共感が集まっている。「ホタルノヒカリ」で知られるひうらさとるの同名コミックをドラマ化。徹底して家事をしない主人公・西園寺さんが妻を亡くしたシングルファーザーとその娘と“偽家族”として同居。抱かないことにしていたはずの恋愛感情を抱いてしまい…という物語が展開してきた。勢いで楠見に告白してしまった西園寺一妃を松本が演じるほか、こちらも西園寺に想いを伝えてしまった楠見俊直に松村北斗。一時は西園寺さんと付き合う仲になった料理系YouTuberの横井和人に津田健次郎。突然姿を消した楠見の娘・ルカ役に倉田瑛茉。亡くなった楠見の妻でルカの母・瑠衣に松井愛莉。西園寺さんから距離をおかれている父親の康平には浅野和之。当初は偽家族を理解しなかった瑠衣の母・波多野里美に奥貫薫。また塚本高史、野呂佳代、横田真悠、藤井隆、浅野和之らが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回から登場した高畑淳子演じる川口美代子。前回のオンエア時から“西園寺さんの母”説が浮上していたが、家出したルカを美代子が自宅にあげ、西園寺さんが楠見とルカを迎えに行ったことで2人は顔を合わせることになり親子であることが明かされた。今でも自分は捨てられたと思っている、と突然姿を消した母への憤りを露わにする西園寺さん。美代子が家を出た理由を家事や育児が嫌だったのに自身も含め家族がそれを押し付けたせいだと思っている西園寺さんに、美代子は家事や育児に追われやりたいことを我慢し続けるうちに、やりたいことを“やってみたいな”と思う前に自分を制するようになってしまい、その時「こうやって私は私をからっぽにしてきたんだ」と思い涙がこぼれたと当時を振り返る…。SNS上では「西園寺ママは西園寺ママである前に1人の人間だからね・・・やりたいことやりたいよね」「西園寺さんのお母さんの言ってること、想い、すんごく共感しすぎて泣けてる」「映画行きたいなーとか○○したいなーって気持ちを後回しにするの分かるし、このままだと自分のしたいこと分からなくなっていくんかな……」など美代子の言葉に共感の声が集まる。その後、西園寺さんはルカに自らの想いを全て話したうえで、偽家族に代わる新しい共同生活の形を模索していく。そしてベランダで語り合う西園寺さんと楠見をルカが見つめたとき、そこには2人と瑠衣、3人の姿が映っていた…。このラストに「ママもいてパパもいて西園寺さんもいる!」「ルカちゃん、今度は西園寺さんとママが重なることがなかった!」「ルカちゃんやっと西園寺さんを受け入れられるようになってる!!!!!」など感動の声が続出している。(笠緒)
2024年09月18日吉高由里子が紫式部を演じる大河ドラマ「光る君へ」。その31話が8月18日放送。“源氏物語誕生”に立ち会った視聴者から「あまりの感動に涙が」「新章突入って感じでわくわく」などのポストが続々と投稿されている。「大恋愛~僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などで知られる大石静の脚本で、平安中期を舞台に「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描いていく本作。キャストは書いていた物語を娘に燃やされてしまった紫式部/まひろを吉高が演じるほか、枕草子が評判を呼んでいることに危機感を感じる左大臣・藤原道長に柄本佑。道長の娘・中宮の彰子に見上愛。定子に想いを抱き続け枕草子を読みふける一条天皇に塩野瑛久。道長の友人・藤原公任に町田啓太。道長、公任の友人・藤原斉信に金田哲。和歌に突出した才能を持つ和泉式部/あかねに泉里香。父の源高明が政変で追い落とされた道長のもう一人の妻・源明子に瀧内公美。まひろの弟・惟規の乳母、いとに信川清順。藤原小野宮流の当主・藤原実資に秋山竜次といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。まひろのもとを訪ねた道長は“中宮のために物語を書いて欲しい”と申し出る。いったんは辞退するまひろだが、考えを変え“中宮をお慰めする物語を書いてみたい。ついてはふさわしい紙を賜りたい”と手紙を送る、それに応じて道長は大量の越前の紙をまひろに送り、そこにまひろは物語をしたためるが、道長から物語を「帝に献上したい」を真意を明かされる。枕草子を超えるものを献上して自分たちに目を向けてもらうためにまひろの物語が必要だという道長に、それならば帝のための物語を新たに書きたいと、まひろは改めて筆を取り「源氏物語」を書き始める。物語を読んだ道長は「これはかえって帝のご機嫌を損ねるのでは…」と不安を口にしながらも、題名もない物語を帝に献上する…というのが今回のおはなし。「源氏物語」を読んだ道長のもとにまひろの娘・賢子がやってくる。道長は賢子に歳を聞くと自らの膝に乗せ「母親に似て賢そうな顔をしておる」と微笑む…。このシーンにSNSでは「賢子ちゃん、生後6年たってようやく実の父に抱いてもらえる」「愛するまひろと、まひろに似たかわいい娘と過ごすあのシーンが道長にとって夢見た幸せなんだろうな」「道長の顔が一気に優しい父の顔になったね」などの感想が。そしてラストで一条天皇がまひろの物語に目を通し始めると同時に、「いづれの御時にか…」とまひろのモノローグが被ると「まひろナレが入った時「キターーーーー!!」と叫びそうになりました」「帝が開いて、まひろがいづれの御時にか……と朗読し始めたとき、あまりの感動に涙が」「うわー!誕生した!いづれの御時にか!!!新章突入って感じでわくわくする」などの投稿がタイムラインに殺到、源氏物語誕生を描いた今回のエピソードに感動の声が続出している。【第32話あらすじ】道長の思惑通り一条天皇はまひろが書いた物語に興味を示す。道長はまひろに彰子が暮らす藤壺へあがり女房として働きながら執筆することを提案。狙いは一条天皇が物語の続きを読むため藤壺へ来ることを増やし、彰子との仲を深めるきっかけにすることだった。まひろは道長の提案に戸惑うも父・為時(岸谷五朗)に背中を押される…。「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2024年08月19日2024年夏クールの月9「海のはじまり」第6話が8月5日放送。有村架純演じる弥生と古川琴音演じる水季、2人の“まさかの繋がり”に多くの視聴者が驚きと感動の声を上げるなか、津野の“苦悩”に心を痛める視聴者も続出している。目黒蓮が月9初主演を務める本作は大きな話題を呼んだ「silent」チームが再集結、さまざまな形の“親と子”のつながりを描いていく完全オリジナルストーリー。月岡夏を目黒が演じ、夏の現在の恋人・百瀬弥生に有村。夏の元恋人で海の母、子宮がんで亡くなった南雲水季に古川。夏と水季の娘・南雲海に泉谷星奈。夏の弟・月岡大和に木戸大聖。水季と海を支えていた津野晴明に池松壮亮。水季の母で海の祖母である南雲朱音に大竹しのぶといったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夏休みを利用して夏が南雲家で海、朱音、翔平(利重剛)と一緒に過ごす1週間が始まる。夏は弥生に教えてもらった三つ編みを実践しようするが、海に「編み込みがいい!」と言われてしまう…。翌日、夏は海の髪を三つ編みにして水季が働いていた図書館に向かうが、その日はあいにく休館日。海は津野に図書館を開けてもらい貸切状態の館内で存分にはしゃぐ。その後、夏は図書館で働いていた頃の水季について津野に質問していくが、話が亡くなる直前に及ぶと「思い出したくない」と言って涙ぐむ。そして海と向き合うのはわかるが、今さら水季と向き合おうとするのはきれいごと、と話した津野は比べるものではないとしながら「月岡さんより僕の方が悲しい自信があります」と夏の言動に憤る…。「海ちゃんを迎えて笑顔で楽しそうに生きている人たちと、ずっと寄り添ってた人を亡くして喪失感から抜け出せずにいる人との落差が激しすぎ」「水季ちゃんを最期まで支えて見守ってきた津野くんの想いは今も置いていかれたまま」「今のところ津野くんの苦しい、に寄り添ってくれる人がいないんだよなあ」など、水季を失い苦悩する津野に心を痛める視聴者からの声がSNSに続々届けられる。終盤では産婦人科の待合室で来院者の声が書かれた“ご意見ノート”を読む水季が、同じ病院で堕胎した弥生が書き記したメッセージを読むという展開に。“同じ状況の人に同じ気持ちになって欲しくない。自分で(産む産まない)を決めて欲しい。どちらを選択してもそれはあなたの幸せのため。あなたの幸せを願う”という弥生の言葉で水季は海を産む決意を固める…。「水季ちゃんと弥生さん、ノート越しに出逢っていたの…?」「どこかで2人は繋がっていると感じていたけれど…」「水季が産む決断したのが、弥生が病院で書いた意見ノートを読んだからだったのか」など、水季と弥生、2人のまさかの繋がりに驚きの声が続出している。【第7話あらすじ】夏は海と一緒に弥生のマンションへ向かう。弥生に「夏くん一人占めしてごめんね」と謝る海に弥生が冗談交じりに、好きなのに会うのを我慢してしまう時もあると話すと、海は水季もそうだったのかと聞き、夏と水季はなぜ別れたのかと質問。言葉に詰まる弥生に海は、水季と津野が交際しなかったのは自分がいたからなのかと弥生に問う…。「海のはじまり」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2024年08月06日「超好きぃぃぃ!」彼が感動する【彼女の愛情表現】って?愛情を伝えるのに、特別な日を待つ必要はありません。日常のなかでも、彼を感動させることができる言動があるのです。今回は、男性がどんな瞬間に心を打たれるのか、愛情表現のコツを探ってみましょう。彼の日常に「好き」のサプライズを「デートの帰り際、記念日でも何でもないのに、彼女が名刺入れをプレゼントしてくれました。彼女のサプライズに、再び恋をしてしまいました」(32歳/保険会社)何気ない日にプレゼントをもらうと、男性はその細かな気配りに心打たれます。彼の喜ぶ顔を想像しながら、日常にさりげないサプライズを加えてみましょう。「大好きだよ」という気持ちを込めたひとことも、忘れずに添えて。信頼の言葉で彼の心をひとつに「友人の話が出たとき、彼女が『信じてるから』と言ってくれたのですが、その信頼にじわっと来ました。彼女を裏切ることなんてできません」(29歳/公務員)信じているという言葉は、相手への深い愛情を示します。時折見せるやきもちを、信頼の言葉で上手に伝えることが大切です。重くなりすぎず、愛らしいジェスチャーと共に「信じてる」の一言を、彼に伝えてみてはいかがでしょうか。喧嘩の中にも愛情を「ケンカの最中『好きだから怒ってるの!』と言われたんです。その瞬間、全部吹っ飛びました。彼女への愛情が深まりました」(32歳/建設会社)どうしても避けられない喧嘩のときでも「好きだから」という気持ちを伝えると、彼の気持ちが一新するかも。一途な気持ちが彼の心に響き、より強い結びつきへと導いてくれます。心を動かす愛情の言葉ときには、きちんと言葉にして愛情を伝えてみてください。その一言が、彼の心に深く刻まれ、あなたへの愛情をよりいっそう深めてくれるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年07月27日紫式部を描く大河「光る君へ」の第28話が7月21日放送。高畑充希演じる定子とファーストサマーウイカ演じるききょう/清少納言との最後のエピソードにSNSには感動の声が溢れている。「大恋愛~僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などを生み出した大石静の脚本が手がけ、現代に至るまで読み継がれてきた「源氏物語」を世に送り出した紫式部の人生を描いていく本作。道長との子どもを身ごもった紫式部/まひろに吉高由里子。石山寺でまひろと再会した左大臣・藤原道長に柄本佑。まひろを妾とした藤原宣孝に佐々木蔵之介。道長の嫡妻・源倫子に黒木華。一条天皇に入内した道長と倫子の娘・彰子に見上愛。中宮・定子を愛し続ける一条天皇に塩野瑛久。一条天皇からの寵愛を受ける中宮・藤原定子に高畑さん。「枕草子」の作者となったききょう/清少納言にファーストサマーウイカさん。道長のもう1人の妻である源明子に瀧内公美。定子の兄で道長に恨みを抱く藤原伊周に三浦翔平。息子である一条天皇から激しい怒りを向けられた藤原詮子に吉田羊といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。28話では道長が入内させた娘の彰子を中宮にし定子と后を二人にする一帝二后を進めようと、詮子や行成(渡辺大知)に一条天皇を説得させる…という展開。一条天皇は彰子の前に現れ自らの笛を聴かせるが、彰子は一条天皇の方を見ようとはしない。そんな彰子に一条天皇は「そなたは中宮になりたいのか」と問いかけるが、彰子は「仰せのままに」と答えるだけ。その様を見た一条天皇は「彰子には己というものがない。少し可哀想に思った」ことを明かし、自分も詮子の言いなりで育ったゆえ「我が身を見るような心持ちになった」と行成に語る…。この後、一条天皇は一帝二后を受け入れることになるのだが、視聴者からは「とんだミラクルで彰子さまに情が湧いた!」「親に言いなりの彰子が自分に似てて気の毒になったのか帝」「可哀想すぎるから助けてやらなきゃ思考に入ってませんか」などの反応が。一方、みたび一条天皇の子を身ごもった定子は食欲を失っていく。そんな定子にききょうは青ざしという菓子を勧める。すると定子は詩を書いてききょうに渡し、自分の思いを知っているのはききょうだけだと話し「いつまでも私のそばにいておくれ」と告げる。その言葉にききょうも感激しながら「末永くおそばに置いていただきたいと、いつもいつも念じております」と応える。そして定子は出産の後、この世を旅立つ…。定子の死にSNSでは「悲しいけど最後までききょうがそばにいてくれてよかったね…」「定子の最後のエピソードが一条天皇とじゃなくて清少納言となのが尊い」「色々とお辛かっただろうに、最後は少納言の前で笑顔でよかった」などの声が溢れている。【第29話あらすじ】まひろの娘、賢子が数えの三歳になり、宣孝は任地に戻るが…。まひろを案ずる道長は、越前国守の再任かなわず帰京した為時(岸谷五朗)に子の指南役を依頼するが、為時は断ってしまう。一方、土御門殿では詮子の四十歳を祝う儀式が盛大に執り行われていた。しかし、詮子の身体は弱っていた…。「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2024年07月22日この春クールの月9ドラマ「366日」。その第3話が4月22日オンエア。和樹の写真を手がける店に飾ろうとしていた遥斗…和樹との“友情秘話”に感動の声が広がるとともに、エンディングで流れた「366日」のコラボアーティストにも大きな注目が集まっている。「HY」の名曲の世界観をベースにしたオリジナルラブストーリーとなる本作は、主人公が高校時代に想っていた同級生と再会、想いを伝え付き合うことになるも、初デートを前にその同級生が事故で意識を失ってしまう…という物語。意識が戻らないかもしれない遥斗を支え続けると決めた雪平明日香役で広瀬アリスが主演を務めるほか、明日香との初デートの待ち合わせに向かう途中で事故に遭ってしまった水野遥斗に眞栄田郷敦。高校時代からの明日香の親友の下田莉子に長濱ねる。社会人野球をしているが現状に悩む小川智也に坂東龍汰。遥斗が入院する病院を訪れるも見舞うことなく帰ろうとする吉幡和樹に綱啓永。遥斗の妹でウェブデザイナーの水野花音に中田青渚。遥斗の手術を担当した城坂記念病院の脳神経外科医・池沢友里に和久井映見。遥斗の母・水野智津子には戸田菜穂。遥斗の父・水野輝彦には北村一輝といった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。遥斗が入院している病院から帰ろうとした明日香は和樹と遭遇する。病院から立ち去ろうとする和樹に明日香は遥斗を見舞わないのかと問いかけるが、和樹は「会いたくないだろ…俺なんかに」と口に。2人の間に何があったのか気にする明日香だが、そんな折、遥斗の同僚から、彼が手がけていた店の壁に飾りたいアートがあると話していたことを聞かされる。調べてみるとそれは和樹が高校時代に賞をとった写真だった…というのが今回のおはなし。「No.3」というタイトルがつけられたその写真を探し出す明日香。後半では夕日に照らされた桜を写し撮った写真、そのタイトルの意味が明かされる。2010年春、体育の授業をさぼっていた和樹に遥斗が声をかける。そして遥斗は視線の先にある桜の木に「3」と書かれた札があるのを見つける。「管理番号じゃない?」と答える和樹に「俺が初めてもらった背番号と一緒」と返す遥斗。すかさず和樹も「俺の誕生日3日!」と返答すると遥斗は「3、3、仲間じゃん」と話し、2人は友人となる…。和樹が遥斗へ捧げた作品ともいえる「No.3めちゃくちゃこんな深い意味があったなんて」「No.3の意味は、桜の管理番号と遥斗の初めてもらった背番号と和樹の誕生日って」「No.3の意味、、、桜の番号であり遥斗と和樹の数字でもあった。良すぎ」など、写真のタイトルに込められた想いにSNSでは感動の声が広がる。またエンドロールで“主題歌 HY「366日 frat.與那城奨」”とクレジットが表示されると、「與那城奨の366日が聞けたの嬉しすぎる」「feat.與那城奨が良すぎて歌に聴き惚れた」「月9で與那城奨の歌声ありがとうございます」といった反応が次々とタイムラインに書き込まれる。「JO1」メンバーの與那城奨が参加した「366日」にも大きな注目が集まった模様だ。【第4話あらすじ】遥斗が入院してから3か月が過ぎようとしていた。莉子は遥斗や明日香に彼氏の狛江崎亘(岩永丞威)と結婚することにしたと明かす。返事のない遥斗に代わり喜ぶ明日香と複雑そうな顔の智也。そんななか莉子が帰宅のために歩いていると電話中の亘に出くわす。小声で電話する亘を気にする莉子。アパートに帰ると亘は話があると真剣な顔で切り出して…。「366日」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2024年04月23日亀梨和也が10代将軍・家治、小芝風花が家治の正室・倫子を演じる「大奥」の8話が3月7日に放送。すれ違いが生じていた倫子に家治が娘への想いを伝えるシーンに「感動のシーン」や「号泣」などの声が上がっている。江戸中期・徳川家治の治世を舞台にした本作は、愛をテーマにした大奥史上最も切ないラブストーリー。御台所の倫子を小芝風花、第10代将軍・徳川家治を亀梨和也、倫子の元付き人で想い人を助けるため側室になったお品を西野七瀬、家治の側室・お知保を森川葵、大奥総取締役・松島の局を栗山千明、家治の秘密を握る田沼意次を安田顕、松島のライバル・高岳を田中道子、松平定信を宮舘涼太(Snow Man)、お品と想いを通じる貞之助を小関裕太が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。急に産気づいた倫子(小芝風花)を心配し、家治(亀梨和也)が駆けつけるが、自分に何も言わずお品を側室にし御渡りまでした一件で心が揺らいでいた倫子は家治の手を拒む。さらに、倫子の出産は悲しい結果になってしまう。その頃、倫子の子が流れるよう仕向けた真犯人である松平定信(宮舘涼太)は隠密を相手に将棋を指し、「最初にあらゆるものを奪ったのは、あの男だ」と漏らしていた。そんな折、なんとお品の懐妊が発覚。お品の子を将軍世継ぎにしようとする田沼(安田顕)と高岳(田中道子)の意気は上がる。一方、竹千代を愛でるお知保は、傷心の倫子を気にしていた。家治も倫子に会いに行くが、倫子はひとりにしておいてほしいと、心を閉ざす。そんな倫子に定信から贈り物が届くが、定信は新たな企てを仕掛けようとしていて――というのが8話の展開。定信から頻繁に贈り物が届くようになり、一部の奥女中たちはふたりの仲を噂し始める。また、贈り物には毎回文が隠されており、次の増上寺代参の日に浜御殿で会おうと書かれていた。家治から全てを奪うため、倫子の子を流しておきながら優しく接近する定信にSNSでは「松平定信が1番怖い」や「御台様の心に優しく寄り添う手紙を送るも、その裏では上様の血筋を絶やし全てを奪おうと画策しているお人なんですよね」などの声が。その後、倫子が枯れてしまったリンドウの花を見ているところへ家治が現れる。家治は倫子に新しく植えた松の木を見せ、松は一年中枯れることなく千年生きると言われているという話をする。そして「わしはこの松に娘を思っている。わしは生涯忘れぬ。そなたが長い間身体の中で大事に育て、わしらの元に生まれてきてくれた娘のことを、決して忘れはせぬ」と言うのだった。娘が皆の心から消え忘れられてしまったと思っていた倫子は、家治の想いに触れ、涙を流す。さらに木の下にはあの世へと旅立っていった娘の墓石が置かれており、そこには「千代」と彫られていた。そんな家治が娘への想いを伝えるシーンに「千年生きる松と千代姫、感動のシーンでした」や「大奥でこんなに号泣するとは思わなかった。千代姫を想っているのは御台様だけじゃないってわかって本当によかった」などの声が上がっている。【第9話あらすじ】増上寺代参の日、倫子(小芝風花)は家治(亀梨和也)に挨拶をして出かけるが、どこかよそよそしい。そんな倫子が門を出て行く様子を猿吉(本多力)が物陰から見送っていた。約束通り、松平定信(宮舘涼太)と浜御殿で会った倫子は、落ち込んでいた自分を文や贈り物で励ましてくれた礼を述べる。その頃、田沼意次(安田顕)は高岳(田中道子)から、お品(西野七瀬)の子・貞次郎が世継ぎに指名されなかったことを責められていたが、田沼は家基を消そうと考えていた。定信のおかげで楽しいひとときを過ごしていた倫子だが、帰り際、定信に自分ならつらい思いをさせないと抱きしめられてしまう。そして、倫子たちが大奥に戻ると、女中たちが何やら騒いでいて――。「大奥」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月08日幼い子供は、よく勘違いをするもの。大人なら知っていて当然の物事が、知識として備わっていない場合も多々あります。ハンサム(@hansamudakara)さんは、ある社員から聞いた、子供あるあるな勘違いエピソードをX(Twitter)に投稿。内容を見た人たちから、5万を超える『いいね』が寄せられました。干支を勘違いしている娘投稿者さんいわく、その社員には、小学校に通う娘さんがいるといいます。ある日、クラスメイトの生まれ年の干支を知った娘さんは、衝撃を受け、親である社員に対してこういいました…。巳(ヘビ)年生まれのクラスメイトが多いことについて、物珍しそうに語る娘さん。娘さんは、干支が生まれ年ごとに決まっているものだと知らなかったのです!娘さんの発言を聞いた社員は、後日「マジで将来が心配になった」と投稿者さんに吐露したそうです。干支の概念を知らないまま大人になってしまったら、将来どこかのタイミングで、大恥をかいてしまいそうですね…!幼いうちに学びを得たことで、大人になってから恥をさらさずに済み、よかったのかもしれません。投稿には、以下のような共感のコメントが多数集まりました。・うちの娘も興奮気味に「運命かもしれない」と報告してきたので、爆笑したら、少しムッとして「何人かは酉年だもん!」と反論してきた。・干支が暦であることを知らずに、血液型みたいなものだと思っていれば、そうなるよな…。・うちの5歳児も「お友達もみんな戌年なんだよ!すごいね!」っていってて、かわいかった。・自分も、小学生の時は「みんな干支が同じで、偶然ってすごい!」と思ってた。誰もが幼い頃は知識がなく、後から恥ずかしくなるような経験を重ねてしまうもの。幼いうちに多くのことを学び、将来、一般常識が備わった大人になりたいものですね![文・構成/grape編集部]
2024年02月14日アメリカで看護師をしているジェン・ハミルトン(_jen_hamilton_)さんは、自宅で数羽のニワトリを飼っています。冬のある日、ジェンさんは鶏小屋のほうから聞きなれないニワトリの鳴き声を聞いたそう。気になった彼女が様子を見に行くと、野生のオポッサムが鶏小屋に侵入し、ニワトリたちを襲っていたのです!幸い、小屋にいた4羽の若いニワトリは生きていましたが、そのうち2羽がケガをしてしまいます。ジェンさんはケガをした2羽を家の中で看病することにしました。ケガをしたニワトリに寄り添っていたのは…翌日、ジェンさんはケガをしたモンティちゃんというニワトリの様子を見に行きました。そこで彼女の目に飛び込んできた光景がこちらです。@_jen_hamilton_♬ original sound - Jen Hamilton温熱パットの上で横になっている、黒い羽のニワトリがモンティちゃん。そのモンティちゃんの枕元に、パンジーちゃんというニワトリが寄り添っていたのです。パンジーちゃんは盲目で特別なケアが必要なため、家の中で暮らしているのだとか。「パンジーはモンティのそばへ行き、添い寝をしています。とっても優しいわ」と感動に声を震わせながら語ったジェンさん。パンジーちゃんの優しさは、ジェンさんだけでなく多くの人の心を揺さぶったようです。・パンジーちゃんはあなたと同じく看護師さんだ!・最高にかわいくて、最高に優しいシーン!・パンジーちゃんはモンティちゃんの母親みたいだね。パンジーちゃんは「怖かったね。もう大丈夫だよ」とモンティちゃんを慰めているかのよう。目が見えなくても、モンティちゃんの苦しみを感じ取っているのかもしれません。ケガや病気をした時に誰かが本気で心配してくれたり、そばにいてくれたりすると、安心できますよね。パンジーちゃんの優しさはきっと、モンティちゃんの心の支えになっていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月01日知財をテーマにした「それってパクリじゃないですか?」の第2話が4月19日放送。類似商品を巡って北脇が提案した解決法に「winwinでめでたしめでたし」「感動して涙ぐんじゃった」などの声が上がるとともに、北脇の今後の変化に注目する声も寄せられている。芳根京子演じるお人好しの新米社員・藤崎亜季が、重岡大毅演じる親会社から出向してきた弁理士の北脇雅美とともに、仲間の汗と涙の結晶を守る笑って胸が熱くなる知的財産エンタメとなる本作。月夜野ドリンクで開発部員をしていたが情報漏洩を疑われ、そのことがきっかけで新たに設立された知的財産部で働くことになる藤崎亜季に芳根京子。親会社からやってきたエリート社員で、知的財産のプロフェッショナル「弁理士」の資格を持つ北脇雅美に重岡大毅(ジャニーズWEST)。亜季と同じ高校のソフトボール部出身でハンドメイドのブランド「ふてぶてリリイ」を立ち上げるが、ブランドが知財トラブルに巻き込まれてしまう根岸ゆみに福地桃子。亜季、北脇とともに知的財産部で働く熊井崇に野間口徹。月夜野ドリンク開発部長の高梨伊織に常盤貴子。北脇とは以前からの知り合いで知的財産部を助ける弁理士の又坂市代にともさかりえ。月夜野ドリンク総務部で働く五木耕司に渡辺大知。月夜野ドリンク2代目社長で、前回は自ら情報漏洩の原因となった増田一朗に赤井英和といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“知的財産部=知財部”に異動した亜季は北脇、熊井らと働くことに。そんななか彼らは月夜野ドリンクの主力商品「緑のお茶屋さん」と名前もパッケージもソックリなチョコレート「緑のおチアイさん」の存在を知る。亜季「緑のおチアイさん」の販売元である落合製菓に話を聞きに行く。お人好しで情に流されやすい亜季はパロディとして許してあげられないか、というスタンスだったが、落合製菓の社長は亜季に、意図的にデザインを似せていたことを明かしてしまう。増田は落合製菓を訴えるよう北脇に命じるが、北脇は地元住民から愛され地域貢献もしている落合製菓を訴えるのは、月夜野にとってリスクが高いと増田社長を説き伏せ、落合製菓に対しOEMで“緑のお茶屋さん”のブランド名を使ったチョコレートを作る提案をする…というのが2話の展開。視聴者からは両者の利益になる“WIN WIN”な形で解決を計る北脇に「物を作る想いを大事にして、OEMで今日もカッコよく解決」「OEM契約かぁ、イイ落とし所見つけましたな。winwinでめでたしめでたし」「OEMのシーンなんか感動して涙ぐんじゃった!」「北脇さんめちゃくちゃいいこと言ってるんよ自分の心にも刺さるものがある」といった感想が多数寄せられる。一方、亜季からゆみのトラブルについて相談された際の北脇に「ブスッとしながらお友達の商標の警告書読んで相談のってくれるとか北脇さんただのいい人」といった投稿も。「北脇さんの心情が少し見えてきた」「少しずつ人間味が出てきてますます引き込まれる」「北脇さんがこれから変わっていく様子も楽しみ」など、北脇の今後の変化に注目する視聴者からの声も多数SNSに上がっている。【第3話あらすじ】月夜野ドリンクの目玉商品「カメレオンティー」が知財部にお披露目される。時間を置くと色と味が変わる技術を特許出願すべく知財部が動き出す。北脇は亜季に新技術が他社の特許を侵害していないか調べる<侵害予防調査>を命じる。そんななかカフェチェーンとの共同開発商品の試作品が完成するのだが、最終段階で取り入れた製法が他社の特許権を侵害していることが判明して…。「それってパクリじゃないですか?」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年04月20日「星降る夜に」の8話が3月7日放送。一星の鈴に対するすがるようなハグと、伴に対する包み込むようなハグ…2つの“ハグ”に感動の声が広がるとともに、伴が抱えた辛さにも共感の声が送られている。本作は吉高由里子が主演し大石静が脚本を手がける産婦人科と遺品整理士のラブストーリー。訴訟相手だった伴から恨まれ続けている産婦人科医の雪宮鈴を吉高さんが演じるほか、両親を学生時代に亡くし、祖母と暮らすろう者の柊一星に北村匠海。出産の際に妻と子を一緒に亡くした45歳の新人医師・佐々木深夜にディーン・フジオカ。一星とともに「遺品整理のポラリス」で働く佐藤春に千葉雄大。「遺品整理のポラリス」社長の北斗千明に水野美紀。鈴と医療訴訟を争ったあとも恨み続けている伴宗一郎にムロツヨシといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鈴への逆恨みが激化していく伴だが、彼もまた追い詰められていた。そんななか一星の祖母・柊カネ(五十嵐由美子)が心筋梗塞で倒れる。無事一命を取り留めるが一星の脳裏には両親を失った際の辛い記憶が蘇り、駆けつけた鈴にすがるように抱きつき涙を流す…。このシーンには「もう失いたくないって不安でどうしようもないって感情が伝わってきて泣きそうになった」「お互いしんどいときに素直に泣いてよっかかれる関係ていいな」などの声とともに、北村さんに「鈴先生来たのわかった瞬間の安心したって一瞬で変わる演技がほんとに泣ける」といったコメントが。一方、一星と春は砂浜で静空(戸簾愛)と出くわす。静空は「お父さんはいつも私を捨てて迎えに来るの」と話し、一星に手話を教えて欲しいとせがむ。春から連絡を受けた鈴は静空に会いたいと、彼女の元に向かう。するとそこに伴が現れる。また伴が暴れるのではと身構える鈴と一星に、伴は「ご迷惑をおかけしました」とまさかの謝罪。伴の様子がおかしいことに気づいた鈴は、彼の後を追うと伴は海に身投げしようとしていた。止めようとする鈴と深夜に伴は「あなたが良い人で困るんですよ。お願いです。嫌な人でいてください。悪い人でいてください。じゃないと、ゴールがもうないんです」と語り、制止を振り切ろうとする。「嫌な人、悪い人「だから」復讐のために生きるという大義名分ができたけど、良い人だと生きる意味がなくなっちゃうのか」「あー、解る。嫌な奴だったらどんなに楽だろう?って思うよな。そうしたら憎んでいられるのに」と、共感するコメントも寄せられるなか、そこに現れた一星が伴を抱きしめる。すると伴は張りつめていた何かが崩れ去ったかのように号泣して…。そんな一星のハグに「愛する鈴を散々苦しめた相手を優しく抱きしめられる一星くんは本当に素敵で優しい人」「最後、一星くんが伴さんを抱きしめてるところ、号泣でした」「みんなの優しさが詰まった一星が伴の心の涙をそっと掬いとってあげるようなシーンだった」といった声も上がっている。【最終回あらすじ】一星に全力で抱きしめられ号泣する伴の姿は、妻・彩子(安達祐実)とお腹の中の子を同時に亡くしてから10年を経た深夜の心にも変化をもたらす。「遺品整理のポラリス」を訪れた深夜は「10年間、お願いできなくて…ごめんね」と、妻と暮らした家を整理する決心を告げる。そして遺品整理当日、深夜は“胸の奥に押し込んでいた複雑な本音”を口にする…。「星降る夜に」は毎週火曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年03月08日竜星涼主演「スタンドUPスタート」第6話が2月22日放送。武藤と大海の握手シーンに「社長同士の握手」「対等な握手だね」など感動の声が上がる一方、武藤の“告白”にネット上では、反町隆史演じる義知に対する疑念も膨らんでいる。本作は仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、様々な事情を抱えた人々を、主人公が“起業”で新たな人生の道へ導いていく“人間再生ドラマ”。“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ、自称“人間投資家”の三星大陽を竜星さんが演じ、太陽とは正反対な性格で、冷酷に人も切り捨てていく大企業・三ツ星重工代表取締役社長の三星大海に小泉孝太郎。太陽に導かれスマホ向けゲームの会社を立ち上げたのち売却した小野田虎魂に吉野北人。メガバンク「みその銀行」融資部門にいたが保険会社に左遷され、マッチメーカーとして“起業”した林田利光に小手伸也。起業サークルに所属する大学生で、太陽に見出された立山隼人に水沢林太郎。かつて三ツ星重工の造船所だった跡地にネットスーパーを作ろうとする元社員の武藤浩に塚地武雅。三ツ星重工をリストラされ武藤と合流した三ツ星重工元常務の山口浩二に高橋克実。山口と“山谷コンビ”と呼ばれていて、山口を追って退社。武藤に合流する加賀谷剛に鈴木浩介。大海の右腕として彼を支える高島瑞貴に戸次重幸。三星兄弟の叔父で三ツ星重工副社長の三星義知に反町さんといった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大陽によって武藤と山口、加賀谷が合流。「株式会社ワカラン」が設立され、三ツ星重工が売却しようとしている造船所跡地を、巨大なネットスーパーとしてよみがえらせようとする。山口の活躍で造船所跡地が購入できるようになり、加賀谷と小野田の力で宅配用のシステムも開発される。そんななか大陽は、三ツ星重工の社長を務める兄・大海が、産業ロボットの動作遅延問題でピンチに陥っていることを知る。順調に進むかに見えた造船所跡地のネットスーパー化だが、宅配のシステムに問題が発覚、さらに税務署から追徴課税を受けることに…というのが今回の展開。太陽は大海と高島を呼び出し、追徴課税の金を三ツ星重工に出してもらう代わりに、ワカランの宅配システムで三ツ星重工の産業ロボットにまつわる問題を解決すると武藤に提案させる。話を聞いた大海は提案を受け入れ、武藤に握手を求める…。かつてリストラした武藤を経営者として“対等”な存在と認める大海…視聴者からは「あの時とは武藤さんは違うぞ!かっこいい!」「社長同士の握手ーーー!!!」「お互いの綻びを補える。ああ対等な握手だね」などの反応が。一方、武藤は株主総会で貶めたのは、労働組合員だと名乗る男に焚きつけられたからだ、と大海に告白。大海の失脚を企てている人間がいると忠告する。この武藤の発現にネットでは「大海社長様の失脚狙う人間…何となく予想はつきます」「失脚狙ってるの副社長じゃない?」「失脚を企てる者…反町隆史とか?」などの声が。反町さん演じる義知に疑惑の目が向けられている。【第7話あらすじ】大陽は洋菓子店「クレヨン・ドゥ・クルール」社長の永野凛子(白石聖)から出資を求められる。凛子はパリに2号店を出そうとしていたが、太陽が姉の絵美(大西礼芳)が継いだながの製菓にも出資しようとしていると聞いた凛子は、「あんな会社に出資するのに自分の店への出資が嫌とは言わせない」と自信をのぞかせていたが、太陽はどちらの出資も断る…。「スタンドUPスタート」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月23日北川景子&山田裕貴ら共演の「女神の教室」。その第7話が2月20日放送。照井らロースクール生たちの“友情”に「胸熱だわー」など感動の声が上がるとともに、藍井を演じる山田さんのセリフにも「覚えるの大変だろうにすごい」などの反応が上がっている。北川さん月9初主演となる本作は、未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)が舞台。裁判官から教員となった主人公と同僚や学生たち彼女を取り巻く人々が織りなすリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる。かつて自分が裁判官を務めた裁判の被告に逆恨みされ、嫌がらせを受けたあげく「俺はお前を一生許さない」と酷い言葉を浴びせられ、さらにその被告が自死された柊木雫に北川さん。徹底した司法試験対策を行う自主ゼミを行い、ロースクール生たちから“メシア”“ゴッド”などと崇拝される藍井仁に山田さん。柊木が教える照井雪乃には南沙良。真中信太郎には高橋文哉。水沢拓磨には前田拳太郎。桐矢純平には前田旺志郎。天野向日葵には河村花。ロースクール時代に柊木と同期だった検察官の横溝太一に宮野真守。同じく柊木の同期で弁護士の安藤麻理恵に佐藤仁美。柊木に津山の死を伝えた刑事の風見颯に尾上松也といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柊木を恨み、彼女と実務演習を受講する学生たちにイタズラを繰り返していた津山邦彦(安井順平)が自ら命を絶つ。風見は柊木が津山にかけた言葉と自殺は関係ないと伝えるが、柊木は自らの教育に自信を無くし、藍井にしばらく実務演習の課題を考えて欲しいと頼む。津山が更生することを期待していた桐矢は、津山が罪に問われず柊木を一番傷つけるやり方を選んだことにショックを受け、司法試験に受かって検事になっても、仕事をこなしていく自信を無くす…というのが今回のストーリー。水沢は照井に桐矢を励まして欲しいと頼むが、自身もどうしていいかわからない照井は密かに柊木に相談。柊木は「津山さんの死から目をそむけるつもりはありません。痛みとして一生抱えていく」と学生たちに伝え、法律家としての責任を負っていく覚悟を語る。そして藍井ゼミの大変さに追い詰められていた照井も、仲間たちに心を開いていく…。「友情が照井さんの力になってるの胸熱だわー」「仲間の大切さとか心の底からお互いを信頼してる5人の友情が見えて感動した」「卒業したら雫ちゃん達みたいに仲良く支えあって頑張ってくんだろうなぁ~」など、ロースクール生たちの友情に感動する声が。また藍井を演じる山田さんの膨大なセリフにも「今更、気がついたんだけど、山田裕貴くんセリフ量と内容すご」「藍井ゼミの山田裕貴くんのセリフすごいな……。覚えるの大変だろうにすごいな」「法律用語満載のセリフだけれど、しっかり理解してしゃべってるので意味がはっきりわかる」など、感銘を受ける視聴者からの反応もSNSに投稿されている。【第8話あらすじ】司法試験を受けた照井の合格発表当日、柊木が青南ローのテミス像に祈り、真中たちも見守るなか合格者が発表されて…。そんな中、柊木は里崎健一郎(小堺一機)からある頼み事をされる。藍井が予備校に引き抜かれようとしているかどうかを探って欲しいと言うのだ。早速柊木は藍井に探りを入れると、藍井は青南ローにいるのは報酬のためだとそっけなく答え…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月21日北川景子、山田裕貴、高橋文哉ら出演の「女神の教室」。その第4話が1月30日放送。高橋さん演じる真中に「真中くんの成長に感動」などの声が上がるとともに、前田旺志郎演じる水沢との関係性の変化に触れた投稿も上がっている。裁判官や検察官、弁護士などの法曹界を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクールを舞台に、裁判官から教員になつた主人公と彼女を取り巻く人々が、自身の価値観をぶつけ合いながら法曹界のあり方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。東京地裁・刑事部の裁判官として活躍していたが、効率よく案件をこなせず、ロースクールの派遣教員を命じられた柊木雫に北川さん。青南大学法科大学院で“メシア”“ゴッド”などと崇拝される藍井仁に山田さん。柊木や藍井らが教える青南大学法科大学院のロースクール生で、試験の勉強に集中するため実務演習の出席を辞退した照井雪乃に南沙良。弁護士を目指していて学生たちのリーダー的存在の真中信太郎に高橋さん。母子家庭育ちで貧しく奨学金も抱えている水沢拓磨に前田さん。成績上位者組に対し卑屈になってしまう桐矢純平に前田旺志郎。父によって半ば強制的に弁護士の道を歩まされてきた天野向日葵に河村花。青南大学法科大学院で教務主任をしている里崎健一郎に小堺一機。柊木と藍井を組ませた学院長の守宮清正に及川光博といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。藍井のゼミ=通称“藍井塾”の選抜テストが、急遽予定より前倒しで実施されることに。藍井ゼミに何としてでも入りたい学生たちは、柊木の授業もそっちのけでテスト対策に夢中になってしまう。そんななか真中は久しぶりに会った学生時代の友人たちの近況を知り、友人と自身の状況を比較して焦りを募らせる。さらに妹の美羽(山口まゆ)が、真中が学生時代に就職できなかった会社から内定をもらったと報告され、選抜テストでも集中することが出来ないまま。柊木は学生たちに、民事事件に関する事案の模擬裁判をするよう指示するが、真中と水沢が険悪な仲に…というのが今回のストーリー。模擬裁判が進むなか“和解”を提案する…自らの勝利より依頼人の利益を考える道を選んだ真中に「みんなの考えを聞き、依頼人に寄り添って考え、和解を提案した真中くんの成長に感動」「真中くん、どこか一皮むけてほんとよかった~~これからはまっすぐ、いい弁護士になるために頑張ってくれよ~」といった声が上がる。最終的に模擬裁判だけでなく水沢とも“和解”した真中。そんな2人の姿にも「真中くんと水沢くんがバチバチだったけどちょっとわだかまりが解けた感じ」「真中くんと水沢くんは目指すものが同じで考え方はきっと少し似ていて、けれどそれぞれ環境が違うからぶつかってしまうんだろうな…」などの感想が上がっている。【第5話あらすじ】藍井ゼミの選抜テストの結果発表が延期され、学生たちは発表の延期に疑問を抱く。そんななか柊木は真中に自宅の門にかかっていたという鳩のレプリカを見せられた。イタズラにしては悪質な出来事を柊木は「何かの罪に問えるか」と学生たちに問う。すると他の学生たちも鳥に関連した嫌がらせをされていることが判明。疑問を持った柊木は藍井にも学生たちの身の回りで起きたことを相談する…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年01月31日川口春奈&目黒蓮共演「silent」最終話が12月22日放送。かすみ草の“おすそわけ”に「2人を取りまく言葉の循環みたいで素敵」感動の声が上がっている。高校時代に付き合っていたが、その後突然別れを告げられた恋人と8年ぶりに再会すると、彼は“若年発症型両側性感音難聴”で耳が聞こえなくなっていた…という、切なくも温かいラブストーリーが展開してきた本作。放送が開始されると舞台となっている地域が“聖地”化したほか、放送後の見逃し配信でも歴代最高記録を記録するなど、大きな話題を振りまいてきた。川口さんが8年ぶりに再会した想に再び思いを抱くようになった青羽紬を、目黒さんが18歳の時に「若年発症型両側性感音難聴」を発症し“音”を失った佐倉想をそれぞれ演じる。また鈴鹿央士が紬と想の共通の友人で、想と別れたあと紬と付き合っていた戸川湊斗を、夏帆が大学時代に想と知り合い、彼に手話を教えた桃野奈々を、風間俊介が奈々との出会いがきっかけで手話の講師になり、紬に手話を教えることになった春尾正輝を、板垣李光人が紬の弟・青羽光を、桜田ひよりが想の妹・佐倉萌を、篠原涼子が想の母親・佐倉律子を演じ共演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。紬と想は自分たちの母校に行き、思い出の教室の黒板に自分の思いを書き連ね、お互いの思いを確かめ合った2人は体育館に行き、想は読んだ作文を、今度は手話で読み上げる…というのが最終回の展開。そして2人は手を繋いでかつて歩いた橋を渡るのだが、このシーンに「手繋いでる!前は手離したのに今回は繋いでる!」「もう紬ちゃんの手、離しちゃだめだよ想くん」といった反応が。その後バス停で湊斗は奈々と出会い、花束を抱えた奈々から“おすそわけ”と、かすみ草を一輪もらう。湊斗は想と待ち合わせをしている紬のもとに現れ、驚く紬に「これ渡しに来ただけ」と言って、そのかすみ草を渡し「想、代田で待ってるって」と言い残し、その場を後にする。さらに奈々は想を呼び出し、彼にも“おすそわけ”と言ってかすみ草を渡す。そして紬と想は駅のホームでお互いがもらったかすみ草で“プレゼント交換”する…。この“おすそわけ”に「優しさのおすそ分けだね」「みんなおすそ分けすんじゃん……愛かよ」「ありがとう」と「しあわせ」をおすそわけってことですか」「2人を取りまく言葉の循環みたいで素敵だな」などの投稿もSNSに上がっている。(笠緒)
2022年12月23日「PICU 小児集中治療室」の第7話が11月21日放送。安田顕演じる植野が悠太に送った言葉に「もう、泣くしかないじゃん」など感動の声が上がるとともに、南を説得する姿にも「喋り方が好き過ぎる。落ち着く」などの感想が送られている。“子どものためのICU”=PICU(Pediatric Intensive Care Unit)。本作はその広さゆえ“大規模なPICUの運営は極めて困難”と言われる北海道に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして患者を1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するため奔走する医師たちの姿を描いていくメディカルヒューマンドラマとなる。父を亡くし今は母・南(みなみ)と二人暮らしの小児科医・志子田武四郎を吉沢さんが演じるほか、アメリカでPICU医の資格を取得し、帰国後日本各地でPICUを整備してきた植野元に安田顕。右手に震えが生じることがある綿貫りさに木村文乃。植野に誘われ家族ぐるみで北海道に来た羽生仁子に高梨臨。武四郎の幼なじみで今は同じ丘珠病院の小児外科医になった河本舞に菅野莉央。網走の病院で働いていた武四郎の幼なじみ・矢野悠太に高杉真宙。武四郎が子どもの頃から想いを抱いてきたバスガイドの涌井桃子に生田絵梨花。救命救急医の東上宗介に中尾明慶。麻酔科医・今成良平には甲本雅裕。北海道知事・鮫島立希に菊地凛子。息子に病気を隠している武四郎の母・志子田南に大竹しのぶといった俳優陣も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。植野は悠太を呼び出す。悠太から「医者に戻りたいんです」と言われた植野は、「よかった。僕もね。同じ話だったんです」と答え、悠太を医師として迎え入れる…というのが今回のストーリー。「待ってました!ようこそ」「悠太が"チーム"で仕事して力を発揮していくことを心の底から楽しみにしてる」「悠太ーーーーっ!!!!現場戻ってきた」などの声が上がるとともに、植野が悠太に対してかけた「心ない暴力で殴られた人が、殴られた事を謝ったらダメじゃない」という言葉にも「こんな強くて優しい言葉をくれる植野先生素敵」「植野先生優しすぎる」「もう、泣くしかないじゃん…」など感動の声が。一方、武四郎は南がモルヒネを処方されていることを知り、ついに南からガンであることを打ち明けられる。丘珠病院のガン治療に強い先生に相談すると話す武四郎に、南は治療を断固拒否。植野は南のもとを訪ね、彼女を説得する…。「モルヒネ発見からのしこちゃんと南ちゃんのシーンすごかった。普通に息するの忘れて見入った」「しこちゃん先生の目が泳ぐ感じ、固くなる感じ、表情筋の力の入り方...。お風呂場で泣かないように顔を何度もバシャバシャするのもリアルで...」と、武四郎と南のやり取りでの吉沢さんと大竹さんの演技に触れた声が数多く投稿。また南を説得する植野にも「南ちゃんの心を溶かし、武四郎を支える植野先生あんな大人の余裕が欲しい…」「ヤスケン演じる植野先生の喋り方が好き過ぎる。落ち着く。南ちゃんに話すシーン、素敵だったなぁ」といった感想が送られている。【第8話あらすじ】“しこちゃん先生”こと武四郎ら丘珠病院のPICUスタッフは、VFを起こした圭吾(柊木陽太)くんの処置にあたる。圭吾くんには一刻も早く補助人工心臓を植え込む手術が必要だが、感染症が治らなければそれも難しい状態だった。そんな折、丘珠病院に10歳の小学男児2人が公園で倒れているとの連絡が入る。宗介は武四郎、悠太らとドクターカーで現場に直行する…。「PICU 小児集中治療室」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月22日山崎賢人主演の日曜劇場「アトムの童」第6話が11月20日放送。アトム玩具が買収されてから1年、大金を手にした那由他と隼人がとったある行動に感動が広がるとともに、意外なタイトル回収にも「ドラマとして最高に盛り上げに来る」と絶賛の声が上がっている。山崎さんが日曜劇場およびTBS連続ドラマ初主演を務める本作は、親友の死をきっかけにゲーム作りから遠ざかった天才ゲーム開発者が、自分が愛する玩具メーカーの危機を救うため復帰。自分たちからゲームを奪った巨大企業に挑む完全オリジナルストーリーとなる。ゲーム界のバンクシー“ジョン・ドゥ”の1人として、自分が大好きな「アトム玩具」で再びゲームを作る安積那由他(あづみ・なゆた)を山崎さんが演じるほか、もう1人の“ジョン・ドゥ”として那由他とともにゲームを作る菅生隼人に松下洸平。元銀行員だが父から「アトム玩具」を受け継ぎ、ゲーム事業で立て直そうとする富永海に岸井ゆきの。那由他と隼人の親友だったが今は亡き緒方公哉は柳俊太郎。那由他と隼人をよく知る森田聡に岡部大(ハナコ)。「アトム玩具」の先代社長で海の父・富永繁雄に風間杜夫。アトム玩具の技術を手中におさめようとしている「SAGAS」(サガス)経営者・興津晃彦にオダギリジョーといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アトム玩具がSAGASに買収されて1年。那由他は以前の自動車整備や学童の仕事を、隼人は車の自動運転に関する仕事をしていた。那由他は学童で子どもたちにゲームを遊ばせていたところ、ゲームは有害だと考える保護者からクレームが入り、学童でゲームをさせることを禁じられてしまう。そんな那由他に隼人は病院で手術の練習をするためのゲームなど、人のため、社会のためのゲーム=シリアスゲームの存在を教える。那由他は子どもが安全に登下校できるようなゲームを開発するが、ゲームを敵視する保護者は「ゲームは遊び」と取り合わず…というのが今回のストーリー。那由他の作ったゲームは、通学路で起きた事故のデータなどを反映させたもので、海が繋いだ保険会社に那由他たちのゲームが売れたことで、那由他と隼人は5000万円もの金額を手にする。そして彼らは奪われたアトム玩具の社屋を買い戻す…。この展開に「やっぱ買ったのは那由他達か!」「家、買ったのか。二人、カッコいい」「ジョンドゥが買い戻してる!!やるやん!!!」などの声が殺到。“もう1回アトムのメンバーとゲームを作りたい”という那由他と隼人の想いに呼応して、アトム玩具の社員たちが戻ってくる姿にも「アトムを取り返す気持ちおんなじだった…」といった感想が。だがアトム玩具自体は買収されているため、新たな社名が必要になる。そこで海が考えた新社名が“アトムの童”…このラストにも「タイトル回収きた!!!」「社名でタイトル回収!!」「ドラマとして最高に盛り上げに来る」などの反応が上がっている。【第7話あらすじ】「アトムの童」がスタートを切って数年、従業員も増え会社はかつての活気を取り戻す。一方、興津は「SAGAS」の株が大財閥の「宮沢ファミリーオフィス」に大量取得され始めたことに危機感を覚えていた。そこに同社の社長・宮沢沙織(麻生祐未)が突然やって来る。さらに「宮沢ファミリーオフィス」の影響力は「アトムの童」にも忍び寄っていた…。「アトムの童」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年11月21日綾野剛が主演を務める「オールドルーキー」。その第9話が8月28日放送。新町と果奈子、来泉ら家族に「いい家族だな」「新町さんの味方は家族」など感動の声が送られる一方、衝撃的なラストに「新町さんどうなっちゃうんだろう」など動揺の声も広がっている。サッカー日本代表にまで上り詰めた元アスリートがセカンドキャリアとしてスポーツマネージメントの世界に。元アスリートが現役アスリートの苦悩に向き合う…というストーリーが展開する本作。キャストはスポーツマネージメント会社「ビクトリー」に勤務する新町亮太郎に綾野さん。「ビクトリー」入社5年目の深沢塔子に芳根京子。梅屋敷聡太に増田貴久。城拓也に中川大志。葛飾吾郎に高橋克実。社長秘書の真崎かほりに岡崎紗絵。ビクトリー社長・高柳雅史に反町隆史。新町の娘・泉実には稲垣来泉。果奈子の妹で料理ライターの糸山留美に生田絵梨花。新町の妻でインフルエンサーとして人気になった新町果奈子に榮倉奈々といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。新町が担当する水泳選手・麻生健次郎(渡辺翔太)がドーピング違反で4年間の資格停止を言い渡された。4年の資格停止は事実上の引退を意味するものだった。本人は潔白を主張しているが処分を覆すのは現実的には難しく、高柳は契約を切ると言い出す。しかし新町はその決断に反発し、麻生の無実を証明したいと言い出すが、高柳は新町の行動を監視するようかほりに命じる。麻生のドーピングの件が公になると、マネジメントしている新町が元Jリーガーであることもあり、ビクトリーにも批判の矛先が向かう。さらに新町の娘、来泉にも影響が…というのが今回の物語。帰宅した来泉の表情が暗いことに気づく果奈子。その夜帰宅した新町が果奈子に迷惑をかけていることを謝罪していると、来泉がやってきて「パパは間違ってないよ。パパのことで意地悪なこと言ってくる子はいるけど私は平気」と新町に告げる。「パパはなんにも悪いことなんかしてない。私は信じてる」と言う来泉の言葉に涙ぐむ新町。果奈子も「みんな信じてる」と新町を励ます…。このシーンに「ちゃんと話しして愛し合ってて、いい家族だな」「新町家ほんとうにかわいいみんなかわいい」「麻生さんの味方は新町さん 新町さんの味方は家族」「新町さんのお子様、めちゃくちゃしっかりしてるし、偉すぎる」などの声が送られる。塔子がドーピング問題に詳しい弁護士の風間敬子(山村紅葉)を見つけ、風間の尽力で麻生のドーピングが故意ではないことが判明する。しかし高柳は麻生の名誉回復にかけたコストとビクトリーが受けた損害を考え、所属復帰させることはできないと新町に告げ、さらに会社に無断で麻生の記者会見をセッティングした新町に解雇を告げる…。「ぎゃああああビクトリー解雇になっちまった」「え、ちょっと待ってください社長」「新町さんどうなっちゃうんだろう」など、まさかのラストに視聴者の間にも動揺が走っている。【最終回あらすじ】新町は解雇され、高柳と今後スポーツマネージメントには関わらないことを約束し、ビクトリーを去る。妻の果奈子や娘たちにも理解してもらい再び新町の仕事探しが始まるが、塔子たちはやりきれない思いでいた。そんななか「ビクトリー」所属のJリーガー・伊垣(神尾楓珠)の海外チームへの移籍交渉が暗礁に乗り上げ、塔子と城もビクトリーを自ら退職する…。「オールドルーキー」は毎週日曜21:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年08月29日「ユニコーンに乗って」の第8話が8月23日放送。坂東龍汰演じる海斗の涙に「マジで大号泣でした」「涙無しには見られない」など、視聴者からも感動の声が殺到。ラストで早智からなされた“提案”には「抜け目ない」などの投稿も寄せられている。教育系スタートアップを起業した若きCEOのもとに、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが転職。ともに起業した仲間たちと織り成す大人の青春ドラマが描かれる本作。教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」CEOの成川佐奈に永野芽郁。地方銀行の支店長だったが辞めて「ドリームポニー」に入社した小鳥智志に西島秀俊。佐奈に想いを抱き続ける「ドリームポニー」CTO・須崎功に杉野遥亮。「ドリームポニー」のエンジニアだったが「ゲームアカデミア」に転職してしまった森本海斗に坂東さん。「ドリームポニー」の社員・栗木次郎に前原滉、同じく社員の夏井恵実に青山テルマ。佐奈が憧れる有名女性起業家の羽田早智に広末涼子といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。海斗が転職した「ドリームポニー」は新たなエンジニアの採用を決める。特にネット上で名を轟かす正体不明の天才エンジニア“ミン・ソヌ”をスカウトすべく、彼が出場するeスポーツ大会への参戦を決める。そんななか小鳥が突然会社を早退、心配に思った佐奈が小鳥の自宅を訪問すると、父親の介護をする小鳥の姿があった。一方、早智はゲームアカデミアの目的は特許の横取りではなく、別の所にあるのではないかと話す。海斗は裏切ったわけではなく、ゲームアカデミアの永瀬(松尾貴史)の言葉に乗せられ、特許に当たる内容を話し、永瀬はそれを基に特許を申請。特許を流出させたと思い込んだ栗木たちの言葉に追い詰められた海斗を自社にスカウトしていた…というのが今回のおはなし。エンジニアを募集していた「ドリームポニー」に“ミン・ソヌ”の名前で応募してくる海斗。森本海斗が日本名であることを明かし、高校時代学校に居場所を失くしたところをスタディポニーに救われたことを振り返り、もう1度「ドリームポニー」で働きたいと涙を流して話す海斗…。このシーンに「面接で戻ってきた海斗くんが過去を淡々と喋るシーンはマジで大号泣でした」「海斗の居場所はドリポニしかないと思ったよ」「海斗が戻ってきてくれてほんとにほんとによかった。。。」「涙無しには見られない回でした」など、視聴者からも感動の声が続々と届けられる。一方、ラストでは早智が佐奈に「ドリームポニー」の買収を提案…この展開に「商法では、買収されると親会社から経営陣が派遣される。状況によっては、佐奈が会社の経営から手を引かなければならない」「広末涼子さん演じるキャラ、最近良い人だなと思わせておいて、ドリームポニーを育てて育てて買収話とかやはりその辺は抜け目ないのか」「このタイミングまで待って買収したいと言い出したんだよね…なかなか抵抗しづらい状況になってから言ってくれるじゃない」など、佐奈の今後を心配する声や、早智の“策略”について触れるコメントも多数SNSに投稿されている。【第9話あらすじ】早智からドリームポニー買収を持ちかけられた佐奈は戸惑う。須崎や栗木も同じ想いであることを確認し買収の話を断ることに。しかし早智の「もっと先の未来は想像できているか」という言葉にひっかかりを覚えてしまう。一方、須崎の父・征一(利重剛)の会社が顧客情報流出トラブルに見舞われる…。「ユニコーンに乗って」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年08月24日町田啓太が主演する「テッパチ!」第5話が8月3日放送。佐野勇斗演じる馬場の優しさに「全米が馬場くんに感謝してる」など感動の声があふれる一方、その後の“スローモーション”に「フラグに見えてしまう」と不安を感じる視聴者からの投稿も寄せられている。防衛省全面協力のもと、陸上自衛隊員を志す若者たちの悩みながらも奮闘していく姿を描いていく青春ドラマとなる本作。その日暮らしの生活を送っていたところを八女にスカウトされた国生宙役で町田さんが主演する。そんな宙のバディとなる馬場良成に佐野さん。宙に対抗心むき出しだったが友情が生まれてきた荒井竜次に佐藤寛太。パワハラされたトラウマを克服した丸山栄一に時任勇気。父親に虐待された恐怖を乗り越えた武藤一哉に一ノ瀬颯。お笑い芸人を目指していた渡辺淳史には坂口涼太郎。小説家志望でネタ探しのため入隊した小倉靖男に池田永吉。自衛官一家に育ち自分も入隊した西健太に藤岡真威人。自衛官候補生らの教官を務める桜間冬美に白石麻衣。宙たちを育て上げて以前の所属部隊に戻ろうとする教官の八女純一に北村一輝といった面々も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。宙や馬場たち自衛官候補生とWAC(Women's Army Corps)と呼ばれる女性自衛官(候補生)との特別合同訓練が始まることになり、森下瑠理香(山本千尋)と石崎奈央(坂東希)ら8名の女性自衛官候補生が北東京駐屯地にやってくる。そこで出会った奈央のことが気になる小倉。しかし訓練中に奈央の体調が悪化、医務室で奈央は理香に「自分が妊娠している」と告白する。それを隣のベッドで休んでいた小倉が聞いてしまう。奈央は自分の妊娠を隠すよう小倉に頼むが、医務室での会話は冬美にも聞こえており、冬美は自衛隊の様々な制度を説明し、奈央に助言を送る…というのが今回のストーリー。しかし奈央は結局、訓練も子育ても中途半端になってしまうと考え自衛官を辞めることに。一方、休みに宙は馬場の家に誘われる。馬場の家族の幸せそうな様子を見て、自分の母親を思い出した宙は、母親に自衛隊のキーホルダーを渡そうと母の再婚先に向かう。しかし結局渡すことができず途方に暮れ夜道を歩いていると、馬場が現れ「一緒に帰ろう。1人で帰るのなんか寂しくてさ」と笑顔をみせる…。宙の想いを察したかのような馬場の行動に「馬場くん、宙くんのこと待っててくれたのね、、優しい」「全米が馬場くんに感謝してるよ宙くんを迎えに来てくれてありがとう」「馬場ちゃん優しくて気配りの出来る子だね 馬場ちゃんが宙くんのバディで良かった」「一緒に帰ってあげるじゃなくて一緒に帰ってほしいなのが良いね」などSNSに感動があふれる。そんな馬場の拳に自分の拳を合わせ笑顔を見せる宙だが、スローモーションで描かれたこのシーンには「スローモーションになるのだけはやめて…」「こういうドラマって、訓練時の仲間大抵一人欠けちゃうじゃん」「馬場くんとのシーン、いいシーンなんだろうけどこれもフラグに見えてしまう」など、馬場の“今後”を心配する声が上がっている。【第6話あらすじ】宙らの教育終了まで残すところわずか。そんな折、実際の戦場を想定した戦闘訓練と徒歩行進訓練を柱にした2日間の総合訓練が行われる。八女は「この3ヵ月間に鍛え上げてきたものをすべて出し切れ!」と宙たちに発破をかける。果たして彼らは無事に最終訓練を乗り越え、卒業することができるのか…!?「テッパチ!」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年08月04日町田啓太主演「テッパチ!」第3話が7月20日放送。“サプライズバースデー”に驚きながら涙する武藤と第一班のメンバーの友情に感動の声が上がるとともに、武藤を演じる一ノ瀬颯に「笑顔にずっきゅん」などの声も送られている。陸上自衛隊を舞台に、未熟な若者たちが現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙…など、日々壁にぶつかりながら「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく青年たちの姿を、防衛省全面協力のもと描いていく完全オリジナルストーリーとなる本作。定職に就かずその日暮らしの生活を送っていたところを八女にスカウトされた国生宙に町田さん。一般企業に就職したが自衛隊音楽隊に憧れ自衛官候補生への道を選んだ馬場良成に佐野勇斗。宙といがみ合っていたが和解した荒井竜次に佐藤寛太。ガンマニアの元SE・丸山栄一に時任勇気。父親殺しの噂が流れている武藤一哉に一ノ瀬さん。お笑い芸人を目指していた渡辺淳史に坂口涼太郎。小説家志望の小倉靖男に池田永吉。自衛官一家に育った西健太に藤岡真威人。防衛大卒のエリートで教育隊所属の教官・桜間冬美に白石麻衣。若者たちを見つけスカウトしていたが、そこには“裏の目的”がある模様の八女純一に北村一輝といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第一班の面々は武藤が父親を殺して少年刑務所に入っていたという噂話を聞く。普段から無口で何を考えているのかわからないだけに、アイツならやりかねないなどと言い出す竜次や丸山たち。そんな折、宙たちの新たな訓練が始まる。宙は冬美から指導を受けることになったが、武藤は男性教官から激しい叱責を受け、いきなり暴れ出す…というのが3話の展開。その後、寮から脱走しようとしていた武藤を宙が発見。話を聞くと、武藤が自分を虐待していた父親を刺そうとしたが組み伏せられ、父親は逮捕。武藤は児童養護施設に入ることになったという。訓練中に暴れたのは教官のしっ責から父親の暴言を思い出してしまったからだと話す武藤のため、宙は第一班の面々を集め、武藤が強い言葉を浴びせられても耐えられるよう“荒療治”を敢行する…。試練を乗り越えた武藤に八女がサプライズ。冬美がバースデーケーキを持ってきて、武藤の20歳の誕生日を祝う。「今まで祝ってもらったことなかったし」と戸惑う武藤に、八女は「周り見ろ。これがお前の家族だ」と言う。今までにない笑顔を見せる武藤に「武藤くんずっと一人だったけど、初めてお祝いしてもらえてよかったね」「武藤くんが笑えるようになってよかった!」などの声が上がる。また、武藤を演じる一ノ瀬さんにも「一ノ瀬颯くんこれからめちゃくちゃ人気でそう」「テッパチっていうドラマに出演してる一ノ瀬颯って人めっちゃかっこよすぎる」「一ノ瀬颯くんの笑顔にずっきゅんしてしまいました」といった数多くの声が寄せられている。【第4話あらすじ】サバゲーが趣味でミリタリー通の丸山は、射撃の予習訓練で姿勢の良さを教官たちから褒められる。一方、冬美から丸山のようになりたければ体幹を鍛えろと言われた宙は、その日の夜からひとりでトレーニングに取り組み始める。実弾射撃訓練が始まると宙はトレーニングの成果で丸山より良い結果を出すが、丸山はショックを受けてしまう…。「テッパチ!」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年07月21日「奥さんと子どもに好かれたい」第135話。今回は、息子と遊んでいたときのエピソード。息子のひと言に驚きと感動、そして大笑いをしたというパパ。息子は一体何と言ったのか。 奥さんと子どもに好かれたい第135話親バカ全開です。 子どもの想像力は計り知れません。雲が動物の形に見えたり、日常の中で「目と鼻と口」になりそうなものを探して「顔」に見立てたり。うちの場合は一歩先を行っていました。 靴下を脱がせて遊んでいた?息子がふと、僕のくるぶしあたりをみて「カップケーキみたい!」そう言い放ったのです。一瞬なんのことやら、と思ったのですが足首についた靴下のあとと、カップケーキの紙の部分のヒダヒダが似ているという意味だと気が付いたときには、その例えの鋭さに、驚きと感動で大笑いしてしまいました。 自他共に認めるお笑い好きの僕ですので、この例えツッコミのセンスはとてもうれしかったですね(笑)。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2021年12月17日米倉涼子主演「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6話が11月18日放送。9歳の少年を執刀する未知子がつぶやく優しい「失敗しないので」に感動の声が続出。鈴木浩介演じる原も含めた手術シーンに「初期メンバーでの手術エモすぎる」といった声も上がっている。米倉さん主演で10年にわたり続いてきた人気シリーズの最新シーズンとなる本作は、100年に1度のパンデミックで日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」では感染治療と内科を最優先、不要不急の外科手術は延期する方針に。かつて花形だった外科は別棟の分院へ追いやられ、メスを使わない「ケミカルサージェリー」を推進する内科が台頭する。そこに未知子が舞い戻る…という展開の本作。「いたしません」「私、失敗しないので」という名セリフでおなじみ大門未知子を米倉さんが演じ、フリーランスの麻酔科医・城之内博美には内田有紀。神原名医紹介所所長の神原晶に岸部一徳。内科主導の体制を築こうとしている東帝大学病院内科部長・蜂須賀隆太郎に野村萬斎。名医のはずが手術で失敗が続く興梠広に要潤。外科副部長の加地秀樹に勝村政信。広報室長の三国蝶子に杉田かおる。興梠のせいでクビにされそうになった大間正子に今田美桜といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。中国一のITグループ、その会長の御曹司で9歳の王弥六(吉田隼)が小児肝腫瘍の手術を受けるため来日、「東帝大学病院」に入院する。未知子と加地は執刀医に立候補するが蛭間は却下し、すでに決まっているという執刀医を紹介する。その人物は未知子も加地もよく知る元「東帝大学病院」の外科医・原守(鈴木さん)だった。しかも未知子が所属する「神原名医紹介所」の所長・晶が弥六と原をセットで「東帝大学病院」に斡旋したといい、原は「東帝大学病院」をクビになった後、フリーランスに転向、ここ1年ほど中国の病院で働いていたが晶にスカウトされ「名医紹介所」に所属することになったと話す。実は原、弥六に自分が名医だと嘘をついていて、父である会長からも信頼されたことで後に引けなくなり、未知子を頼って日本に戻ってきていた。その後弥六が急変。原が加地と手術を担当するが非常に困難な事例で…というのが6話の展開。そこに未知子が現れ華麗な手さばきで弥六を救う。その際加地から“プレッシャーはないのか”と問われた未知子は「プレッシャーのないオペなんてないから」と答えると、弥六に向け優しく「私、失敗しないので」とつぶやく…。この“優しい「失敗しないので」”に「優しい「失敗しないので」いただきました」「世界一優しい「私、失敗しないので。」「あの大門未知子からめちゃくちゃ優しい「私失敗しないので」出てきて泣いちゃう」などの声が続出。また未知子、加地、鈴木さん演じる原による手術シーンに「初期メンバーでの手術エモすぎるって」「やっぱりレギュラーメンバーいいよな。安心感凄い」といった声も寄せられている。(笠緒)
2021年11月18日波瑠主演「ナイト・ドクター」の10話が9月6日放送。岸優太演じる深澤に「オペ手伝ってる」「頼もしくなって」など、その成長ぶりに感動の声が上がり、さらに本郷から“任命”された“節電隊長”がトレンド入りを果たす注目ぶりとなっている。昼夜完全交代制を試験的に導入した「あさひ海浜病院」で、夜間救急を担うナイト・ドクターとなった年齢も性格も価値観も全く異なる医師たちの青春群像を描く本作。キャストは「いつでも、どんな患者でも絶対に受け入れる」という強い信念を持ちナイト・ドクターとなった朝倉美月に波瑠さん。かつて美月と共に働いた経験があり、脳外科の研修にも参加している成瀬暁人に田中圭。入院中の妹がいる深澤新に岸優太。心臓を移植された過去を持つ桜庭瞬に北村匠海。以前はハイスペック男子と付き合っていた高岡幸保に岡崎紗絵。ナイト・ドクターの指導医である本郷亨に沢村一樹といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。星崎比呂(泉澤祐希)から胸部大動脈解離が疑われる男性の収容依頼を受ける美月だが、男性は発症から2時間以上経過しており、本郷は美月に断るよう告げる。星崎が連絡している場所からでは搬送中に患者の命がなくなってしまう…本郷の判断に美月も従わざるを得なかった。さらに高所転落による女性の受け入れ依頼が。女性はすでに予断が許さなれない状態で本郷は15分以内に運べるかと美月に促す。救急隊員に尋ねると可能と答えたため本郷は受け入れを許可したが、女性は搬送時間をオーバーして病院に到着。女性の命を取り留めることは出来ず…というのが10話の展開。冒頭で深澤が搬送された患者の処置を行うシーンが放送されると「深澤先生がオペ用のガウン着て、オペ手伝ってる」「ううううう深澤先生も手術着きて処置してるかっこいい」「深澤先生頼もしくなってやがる」「いつの間にそんなに成長したのぉー!!!!」など、深澤の成長ぶりに感動の声が上がる。その翌日、台風が迫るなかであさひ海浜病院一帯が大規模停電になってしまう。多少時間がかかったものの自家発電に切り替わるあさひ海浜病院。「これで安心ですね」と言う深澤に、本郷は「うちの自家発電の燃料は持って3日」と返答。深澤を“節電隊長”に任命、院内中の節電を命じる。「何が節電隊長だよ、ただのパシりだろ」と文句を言いながら院内を駆けまわることになる深澤。だが、それが後々、周辺の病院や自宅で電源が必要な医療機器を使用している多くの患者を受け入れ混乱するなか、役立つことになる。この展開に「チキンからハムスターから節電隊長になった深澤先生」「節電隊長で院内を走り回ったからこそ二階の廊下の存在に気づけたか、よくやったぞ」などの反応も多数。さらに“節電隊長”はトレンド入りも果たすことに。深澤の大きな成長が見られた今回のエピソードだが、ラストでは本郷からナイト・ドクターの解散が告げられる…この展開に「感動してたのに…嘘でしょ 解散しないで欲しい」「来週が気になる。解散だなんて嘘だよね」「絶対に続編やってね!解散はしないでね!絶対に」など、視聴者の間にも動揺が走っている模様だ。(笠緒)
2021年09月07日戸田恵梨香、永野芽郁が共演する「ハコヅメ」の7話が9月1日放送。戸田さん演じる藤と同期たちの“髪型”にまつわるエピソードに「泣ける」「同期組素敵」など感動の声が上がるとともに、藤に対する“疑念”に衝撃を受ける視聴者も続出している。警察学校を首席で卒業したほど優秀で刑事課のエース刑事だったが、町山交番勤務になって新任の川合とペアを組む藤聖子を戸田さんが、安定収入を求めてたまたま警察官になり、やりがいを感じられずにいたが藤との出会いで警察官の自覚を持っていく川合麻依を永野さんがそれぞれ演じる本作。いつものらりくらりしていて、とにかく楽に仕事をすることを第一優先に考えているようにみえる「ハコ長」こと町山交番の交番所長・伊賀崎秀一にはムロツヨシ。藤と警察学校の同期で天性の人たらしな源誠二に三浦翔平。元々藤とコンビを組んでいたが、今は源のバディとなった山田武志に山田裕貴。“男社会”な刑事課に馴染めないでいる新選組オタクの牧高美和に西野七瀬。牧高とコンビを組む真面目を絵に描いたような鈴木敦に測野右登。捜査一係の係長の北条保に平山祐介。副署長の吉野正義に千原せいじといった顔ぶれも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は伊賀崎が妻の出産予定日で、藤と川合も出産に立ち会えるよう協力するが、事件が重なり帰れない。ようやく病院に向かえることになった伊賀崎から、事件が重なったことを妻に説明して欲しいと頼まれた川合は伊賀崎とともに病院に向かうが、そこで伊賀崎の妻から桜(徳永えり)が事故に遭ったことを聞き、川合は伊賀崎に桜のことを教えて欲しいと頼み込む。そこで明かされたのは3年前、交通事故の現場でパイロンを並べていた桜が軽トラにひき逃げされたが、周囲の防犯カメラが少なく、雨も降ってきて証拠も洗い流されてしまったという過去だった…というストーリーが展開。警察学校の卒業式。桜から「同期の女子会やろうよ。スカートはいて髪伸ばして」と提案され、「髪伸ばすのはねえ…」と最初は渋っていた藤だが、何度も頼み込む桜に根負けして承諾する…事故現場で藤が回想したこのシーンに「それで同期みんなで髪伸ばしてるのかほんとに同期組素敵だな」「藤と同期の2人が髪を伸ばしていた理由が桜だったのエモい」「同期の絆すごい感じる、みんな髪伸ばしてる、、、」「藤さんの同期みんな髪が長かったの、理由があったんだね・・・泣ける」などの声が上がる。なお藤を演じる戸田さんと、桜役の徳永さんは同じ事務所所属の同期ということで「実際に同じ事務所の同期で88年生まれの同い年。ここまでがっつり共演するところを観れるとは‥!!」「この2人を今回の藤聖子と桜しおりにキャスティングした方にほんとに感謝申し上げたい。ありがとうございます」といった投稿も。その後、新任の女性警察官しか眼中にない“守護天使”なる人物の存在を知り、自分が桜に似ていると言われたことなどから、自分が狙われている可能性にたどり着いた川合は、山田が源に対し「藤先輩が守護天使をおびき出すために、川合をおとりにしてるんじゃないかって」と話しているのを聞いてしまう…。この衝撃的なラストにSNS上には「藤さんこわく見えてきた」「川合とペアになるために移動してきた??」「さくらの敵討ちのために、川合をおとりにしてる?」「だとしたらとても残酷」などの感想が上がっている。(笠緒)
2021年09月02日