映画『室井慎次生き続ける者』にて、『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督が、捜索無線の掛け合いシーンの演出を担当していることが明らかになった。本作は、1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こした「踊る」シリーズの最新作。今回、本作の監督・本広克行が「アニメのように畳みかける演出」を求め、プロデューサーが谷口監督にオファーしたという。本広監督は日本映画学校の谷口監督の先輩ということで、谷口監督も即快諾。猛吹雪の中、捜索隊が無線でやりとりする緊迫のシーン。無線の声は、声優・小野賢章が担当している。『室井慎次生き続ける者』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:室井慎次 生き続ける者 2024年11月15日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年11月29日元バレーボール選手の古賀紗理那が25日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】古賀紗理那 大先輩"あの人"とのツーショットが話題に!「23区遊勤コーデ4人でモデルデビューさせていただきました現役時代はOFFの日もいつも外出していましたが今は家事をする機会も多くなったけどオシャレをすると自然とやる気が出てきます」と綴り、1枚の写真をアップ。普段の格好とは違う姿に多くのファンは魅了された。続けて「ダウンは軽くてとっても動きやすいし、どこにでも持っていけるし撥水加工も嬉しい☺️ニットも着やすくて重ね着にもおすすめです」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る koga sarina(@sarina.koga)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「紗理那ちゃん素敵です、カッコいい〜〜✨️」「普通にモデルさんじゃないですか〜」といったコメントが寄せられている。
2024年11月26日現在公開中の映画『室井慎次生き続ける者』に、織田裕二演じる青島俊作がサプライズ出演していることが明らかになった。警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こした「踊る」シリーズ。“青島と室井の約束”から27年の時を経て、プロデュース:亀山千広、脚本:君塚良一、監督:本広克行が再集結、音楽には武部聡志が参加し、「踊るプロジェクト」再始動となった。2部作で公開中の『室井慎次』。週末観客動員数No.1(※11/15~11/17興行通信社調べ)を記録した『室井慎次生き続ける者』に、織田裕二演じる青島俊作が出演。常に自分の信念に従い、市民のために現場で奔走する、正義感にあふれるシリーズに欠かせない男だ。また、映画の大ヒットを記念して、11月30日から全国の上映館で入場者プレゼントが配布されることが決定。青島と室井が潜水艦の前で握手をする姿を写したA6サイズのポストカードが、全国合計40万人限定で配布される。『室井慎次生き続ける者』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:室井慎次 生き続ける者 2024年11月15日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年11月25日上映中の映画『室井慎次生き続ける者』に、織田裕二演じる青島俊作が出演していることが発表された。併せて、『室井慎次敗れざる者』『室井慎次生き続ける者』のヒット、そして『踊る大捜査線』シリーズの累計興行収入500億円突破を記念して、入場者プレゼントの配布が決定。観客へ感謝の気持ちをこめて、『室井慎次生き続ける者』を鑑賞した全国合計40万名限定で、11月30日(土) より青島と室井が潜水艦の前でがっちりと握手をする姿が写し出されたA6ポストカードが配布される。【入場者プレゼント】(全国合計40万名限定)■青島と室井「潜水艦事件」スペシャルポストカードサイズ:A6サイズ部数:全国合計40万部※11月30日(土) より『室井慎次生き続ける者』上映館にて、本作鑑賞ひとりにつき、ひとつプレゼント。『室井慎次敗れざる者』は配布対象外となります。※劇場により、数に限りがございます。無くなり次第終了となります。※特典は非売品です。転売、内容の複写・複製などの行為は一切禁止となります。※詳細は映画公式HPをご覧ください。<作品情報>『室井慎次敗れざる者』『室井慎次生き続ける者』公開中公式サイト:フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年11月25日FANTASTICSの木村慧人、THE RAMPAGEの長谷川慎が、発売中の『週刊少年サンデー』52号(小学館)の表紙&巻頭グラビアに登場している。陰キャ高校生の復讐譚である、総合格闘技MMAを題材にした人気漫画『レッドブルー』(『週刊少年サンデー』連載中)が12月17日よりMBS・TBSドラマイズム枠で実写化する。同作で鈴木青葉を演じる木村と岩瀬三之助を演じる長谷川が本誌に登場し、鍛え上げられた肉体を披露した。ドラマで実際使われるジムで練習をしたり、練習後の親密ショットがあったり、MMAに賭ける青春模様がおさめられている。図書カード&サイン入りTシャツプレゼント、クールなキメ顔ポストカードがつく。
2024年11月20日11月15日(金)、16日(土)、17日(日) の全国映画動員ランキングは、『室井慎次生き続ける者』が初登場1位に輝いた。社会現象となった『踊る大捜査線』シリーズの映画化・第7弾の第2部。警察を早期退職して、犯罪加害者・被害者家族を支援している室井慎次が、故郷・秋田で発生した死体遺棄事件を解明する。本広克行監督ら、歴代シリーズを手がけたスタッフが再集結する。主演は柳葉敏郎。共演は福本莉子、齋藤潤、松下洸平、筧利夫、木場勝己、飯島直子ら。2位は先週よりひとつ順位を落とした『劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK』、3位は初登場の『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』がランクイン。巨匠リドリー・スコット監督による、『グラディエーター』の続編となる史劇。前作から十数年後を舞台に、ローマ帝国の圧制によって自由を奪われた男が、帝国への復讐を果たそうと、闘技場での戦いに身を投じる様を描く。主演は『異人たち』のポール・メスカル。共演はコニー・ニールセン、デンゼル・ワシントン、ペドロ・パスカルら。公開3週目の『ヴェノム:ザ・ラストダンス』は、2ランクダウンで4位へ後退。『矢野くんの普通の日々』が初登場で5位に入った。田村結衣の同名漫画を、映画単独初主演の八木勇征で映画化したラブストーリー。不運な体質のせいで毎日ケガが絶えず、普通の生活を送ることができない生徒と、彼をサポートすることを決意した心配性なクラス委員長の女子生徒を描く。6位も初登場の『BE:THE ONE -MEANT TO BE-』。プレデビュー3周年を迎えた、BE:FIRSTのライブドキュメンタリー第2弾。東京ドームで行われた『BE:FIRST LIVE in DOME 2024…』のパフォーマンスに加え、舞台裏の様子、未公開インタビューなどが記録されている。『室井慎次敗れざる者』は公開6週目で7位と健闘。エミー賞受賞を記念して上映されている『SHOGUN 将軍』が初登場で8位に入っている。今週は『海の沈黙』『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』『六人の嘘つきな大学生』『ドリーム・シナリオ』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『室井慎次生き続ける者』2位『劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK』3位『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』4位『ヴェノム:ザ・ラストダンス』5位『矢野くんの普通の日々』6位『BE:THE ONE -MEANT TO BE-』7位『室井慎次敗れざる者』8位『SHOGUN 将軍』9位『レッド・ワン』10位『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』
2024年11月18日俳優の柳葉敏郎が、15日放送のフジテレビ系バラエティー『酒のツマミになる話』(毎週金曜後9:58)に出演。”室井慎次”の代名詞にまつわる秘話を明かした。柳葉といえば、“踊るプロジェクト”の室井慎次で思い出される、舌で頬を押す仕草が有名。MCの千鳥・大悟からこの仕草の誕生について問われた柳葉は「あれは室井をやる前からお芝居で使っていた表現なの」と告白した。なぜその仕草が代名詞になったのかについては「それは原口(あきまさ)が室井の格好でやったからそう思っている」と明かした。さらに柳葉は仕草の意味についても「考える時にやっていた」と解説。スタジオゲストの飯島直子が「すてきでしたよ」と伝えると、柳葉は「そう?」と照れくさそうに笑った。
2024年11月15日水泳選手・塩浦慎理(33)の妻でタレントのおのののか(32)が、13日までに自身のインスタグラムを更新。念願のモルディブ新婚旅行を報告した。おのは「憧れだったモルディブ新婚旅行。コロナ禍での結婚、出産だったので諦めていましたが夢が叶いました」と喜びを表現し、「娘も連れて…」と家族での旅行が実現した喜びを伝えた。現地では透明度の高い海と豊かな自然環境に触れ、水着ショットをアップ。続けて「大人のリゾートというイメージだったけど、すごくキッズフレンドリー」と、クラブメッドモルディブでの宿泊についてもコメント。「これ以上子どもに優しいリゾートはないのでは?」と感じるほど、子ども向けの充実したサービスに感激したと明かした。娘は泳ぐのが好きで、プールと海を一日中行き来するほど楽しんだといい、リゾートでは砂浜遊びやクッキー作りなど、さまざまなキッズプログラムも用意されていたという。滞在中はオールインクルーシブプランを活用し、「基本的に食べ放題、飲み放題、遊び放題で、円安の影響も気にせず楽しめるのが最高」とコメント。夫の塩浦は毎朝トレーニングがてら海で泳ぐなど、家族それぞれがリゾート生活を満喫し、充実した時間を過ごしたという。最後におのは「コロナ禍で新婚旅行を諦めた人も多いと思うけど、子連れでも心から楽しめる旅行だと知ってもらえたらうれしいです」と、同じ境遇にある人々へ温かなメッセージを添えた。おのは、2020年9月に塩浦との結婚を発表。21年10月に第1子となる長女が誕生した。
2024年11月13日元プロサッカー選手・岡崎慎司が7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】元日本代表・岡崎慎司が古巣マインツに帰還!韓国の盟友とも再会「皆さん、ザックさんは元気でした。僕はブラジルワールド以来の再会でした!」と綴り、複数枚の写真をアップ。岡崎は、日本代表時代の監督でもあったアルベルト・ザッケローニとのツーショット写真を公開した。続けて「正直選手の時にちゃんと話をした記憶がなくて、ただとにかく色んなポジションで使ってもらいました。今回は当時の通訳の矢野さんにアテンドしてもらい、通訳してもらい、ザックさんから色んな話を聞かせてもらいました。とにかく日本が大好きで、4年間かもしれないけど、イタリアに家族を残して単身で来て、本気で日本代表の監督をしてくれてたんだなと嬉しくなりました。そんなザックさんへ皆さんの代わりに感謝の気持ちを伝えておきました。」と綴った。最後に「いつかイタリアでも日本でもいいのでザックジャパン集ろう。ただ当時のメンバーが引退するまでもう少し待たなきゃいけないかな?とにかくザックさんの元気な姿をみれて良かった!」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る SHINJI OKAZAKI(official)(@shinjiokazaki_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「過去代表監督で一番好き❤️」「正直、ザックJAPANのサッカーが一番好きこのサッカーで世界を驚かせることができる!と信じてました⚽️」といったコメントが寄せられている。
2024年11月07日元バレーボール女子日本代表選手の古賀紗理那が5日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】古賀紗理那引退セレモニーで感謝の言葉を「本当にありがとうございました❤️」「テンさんとランチ」と綴り写真をアップ。テンさんこと、元日本女子バレーボール選手の竹下佳江とのツーショットを公開!「興奮して話しすぎた笑テンさんに全て見透かされる話が面白い。深い。本物❤️一流の人の話を聞けるのは貴重だし楽しすぎました!」と綴り投稿を締めくくった。日本代表選手として、女子バレーボール人気を底上げしてきた2人ならではの話の内容にもファン興味深々! この投稿をInstagramで見る koga sarina(@sarina.koga)がシェアした投稿 この投稿に多くのいいねの他、「さすが大先輩だね♫」「まさか九州人2人のショットが見れるとは…」「2人とも可愛い、笑顔ステキ」など貴重なツーショットに興奮するファンの声続々!
2024年11月05日元女子バレーボール日本代表・古賀紗理那が30日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】古賀紗理那バレーボール特番「FLY&DIG」に出演!「もっとバレーボールのたのしさを」「RALPH LAURENPINK PONY〜自分をもっと抱きしめよう〜のイベントに参加させていただきました」と綴り、写真をアップ。古賀は、ファッションブランド「ラルフローレン」のピンクのTシャツに黒のジャケット姿でのショット写真を公開した。続けて「女性特有のがん、病気を早期発見できるように検診に行きましょう。ということだったんですが専門の先生のお話を聞くと何歳から乳がん検診に行った方がいいのか、遺伝性でかかる人もいるから親族に乳がんの人がいたらそれより前に検診に行きましょうとか具体的に教えていただいて私もとても勉強になりました。PINK PONYを見るたびにこの話を思い出したいな、と思いました」女性のがんの定期検診への思いを綴った。.最後に「自分のために検診に行くのもそうだけど、家族に悲しい思いをしてほしくない。そう思うと行かないと!って気持ちになるので定期検診もそうですが、少しでも異変があると感じたらすぐに病院に行こうと思いました!貴重な機会をいただき感謝します♀️ありがとうございました!」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る koga sarina(@sarina.koga)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「かわいい」「早期発見が早期回復につながりますね!いつもと違う雰囲気ですが、今日のお洋服も似合っています✨」といったコメントが寄せられている。
2024年10月30日来月公開予定の映画『室井慎次生き続ける者』の先行上映、「踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件」の地上波放送が決定した。1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こした「踊る」シリーズ。「あんたは上にいろ。俺には俺の仕事がある。あんたにはあんたの仕事がある」という“青島と室井の約束”から27年の時を経て、「踊るプロジェクト」が再始動し、2部作のうちの前編『室井慎次敗れざる者』が現在公開中。10月11日~14日の4日間で観客動員数は34万人、興行収入は4億8000万人を突破。リピーターも多く、2週連続で週末観客動員No.1を記録(※10/11~13、10/18~20興行通信社調べ)。23日までの公開13日間で観客動員数69万人を超え、興行収入9.6億円を突破した。そして今回、観客の期待の声に応える形で、後編の『室井慎次生き続ける者』が公開に先駆けて、11月8日(金)より3日間、『室井慎次敗れざる者』上映館で先行上映が決定。さらに、2012年9月1日に放送した「踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件」のプロデューサーカット版、ノーカット完全版の放送も行われる。『室井慎次生き続ける者』は11月15日(金)より全国にて公開。※11月8日(金)・9日(土)・10日(日)『室井慎次敗れざる者』上映の全国381館で先行上映「踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件」プロデューサーカット版は11月10日(日)19時~フジテレビ系にて放送。ノーカット完全版は11月16日(土)19時~BSフジにて放送。(シネマカフェ編集部)■関連作品:室井慎次 生き続ける者 2024年11月15日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年10月24日体操男子日本代表選手の岡慎之助が20日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】パリ五輪3冠岡慎之助試合とは違った世界レベルの体操演技に、「楽しかったです」「みんなのお茶目な一面も」などファンから歓喜のコメント続々!!!「間近で見ることのできない練習を約2000人の方々にお見せすることができ自分自身も貴重な時間を過ごせました!もっと体操に興味を持っていただけたら嬉しいですまたイベントがある時は是非足を運んでください」と綴り写真をアップした。パリ五輪3冠を獲得した岡の演技は「もはや芸術✨」と歓喜を綴り、参加したファンが撮影した動画もストーリーに公開されている。公式戦よりも間近で見ることができる大変貴重なイベントだ! この投稿をInstagramで見る Shinnosuke Oka / 岡 慎之助(@shinnosuke_1031)がシェアした投稿 この投稿に多くのいいねの他、「練習見れて嬉しかったです〜!また会えるまで楽しみにしています」「たくさんの人ですごい熱気でしたね✨こんな間近で…とドキドキしちゃいました…素敵な機会を頂けて感謝です…これからも応援しています!!」などのコメントが寄せられている。
2024年10月21日元女子バレーボール日本代表・古賀紗理那が20日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】古賀紗理那引退セレモニーで感謝の言葉を「本当にありがとうございました❤️」「FLY&DIGありがとうございました!もっとバレーボールのたのしさをしっかりお伝えできるように勉強します古賀は、毎日放送・バレーボール特番「FLY&DIG」に出演した際の楽屋前のショットを公開した。続けて「衣装タグ付けしています」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る koga sarina(@sarina.koga)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「めっちゃ早くみれた!Tverで絶対みます」「紗理那ちゃん可愛い✨」といったコメントが寄せられている。
2024年10月20日10月11日(金)、12日(土)、13日(日) の全国映画動員ランキングは、『室井慎次敗れざる者』が初登場1位を獲得した。社会現象となった『踊る大捜査線』シリーズの映画化・第7弾の第1部。定年前に組織を退き、東北の山奥で暮らしていた室井慎次が、かつて因縁のあった殺人犯の娘と対峙する。本広克行監督ら、歴代シリーズを手がけたスタッフが再集結する。 主演は柳葉敏郎。共演は福本莉子、齋藤潤、筧利夫、木場勝己、飯島直子、稲森いずみ、いしだあゆみら。2位も初登場の『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』がランクイン。とある心優しき男が徐々に悪のカリスマとなっていく様子を描いた『ジョーカー』の続編。前作から2年後を舞台に、理不尽な世の中の代弁者となったアーサーが、謎の女性リーと出会ったことで世界を狂気へ陥れる。監督はトッド・フィリップス。出演はホアキン・フェニックス、レディー・ガガ、ブレンダン・グリーソン、キャサリン・キーナーら。公開8週目の『ラストマイル』は3位へと後退した。先週1位だった『シビル・ウォーアメリカ最後の日』は、3ランクダウンで4位に。公開2週目の『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』もひとつ順位を下げ5位となった。特筆すべきは、『侍タイムスリッパー』が公開9週目にして初のランキング入り。池袋シネマ・ロサ単館での公開だったが、口コミで評判が広まり100館を超える拡大上映となった。時代劇で活躍する山口馬木也が、長編映画初主演を務めるチャンバラ活劇。時代劇の撮影所にタイムスリップした幕末の侍が、斬られ役として第2の人生を歩もうとする姿をコメディタッチで描く。監督は、『拳銃と目玉焼』などのインディーズ作品を手がけた安田淳一。ロケは東映京都撮影所で行われた。共演は冨家ノリマサ、沙倉ゆうの、峰蘭太郎ら。今週は『ソウX』『まる』『ボルテスV レガシー』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『室井慎次敗れざる者』2位『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』3位『ラストマイル』4位『シビル・ウォーアメリカ最後の日』5位『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』6位『JUNG KOOK: I AM STILL』7位『侍タイムスリッパー』8位『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ ゲームの世界で大冒険!』9位『スオミの話をしよう』10位『ふれる。』
2024年10月15日「踊る」シリーズ最新作『室井慎次 生き続ける者』より新たなキャストと最新劇場予告、ポスタービジュアルが解禁された。1997年より放送されヒットとなった連続ドラマ「踊る大捜査線」。新たに「踊るプロジェクト」が再始動し、10月11日に『室井慎次 敗れざる者』が公開された。観客からは「踊るの要素も散りばめられており、楽しい作品!」や「室井さんの胸にある熱いものが乗り移って、気持ちが上がる映画だった」といった声が寄せられている。この度新キャストとして、小泉今日子演じる猟奇殺人犯・日向真奈美が再登場することが明らかに。また、加藤浩次が室井(柳葉敏郎)が気に掛ける少年リクの父親として出演する。解禁された最新予告では、室井慎次が再び事件に巻き込まれる姿が描かれ、物語は新たな局面を迎える。最新ポスタービジュアルでは、室井慎次の表情が印象的に描かれている。様々な事件を捜査してきた警察時代の自分と、本作で絡むたくさんの人物が取り囲う。「そして、君たちを、信じる。」というコピーにある「君たち」とは、誰なのか…?室井慎次がこの言葉に乗せた思いとは…?物語の展開がますます気になる1枚となっている。『室井慎次 生き続ける者』は11月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:室井慎次 敗れざる者 2024年10月11日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝室井慎次 生き続ける者 2024年11月15日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年10月15日11月15日(金) より公開される映画『室井慎次 生き続ける者』の最新予告と本ポスターが公開された。1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こした「踊る」シリーズ。2024年3月18日に「踊るプロジェクト」の再始動が発表され、室井慎次(柳葉敏郎)を主人公とした新作映画『室井慎次 敗れざる者』が現在公開中、『室井慎次 生き続ける者』が11月15日(金) に公開される。公開された予告では、「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」という想いで、少年たちと穏やかに暮らしている室井の姿が。しかし、他殺と思われる死体の第一発見者となる。その死体は、かつて室井が捜査副本部長として担当したレインボーブリッジ事件の犯人だった。「これは室井さんの事件でもある」「室井よ、警察に戻ってこい……」警察を辞めた室井を、事件が追いかける。そして、『室井慎次 敗れざる者』で明らかになったリクの父親・柳町明楽(加藤浩次)。刑期を終えて出所した柳町に、里親・室井が凄まじい勢いで詰め寄っていく。全てはリクを守るため。雪の中、ふたりの親が険しい表情で対峙する。さらに、不気味な笑顔を浮かべ、怪しい動きを見せていた日向杏(福本莉子)が、最悪の犯人と言われた猟奇殺人犯、日向真奈美(小泉今日子)とガラス越しに対面する場面も。映像の後半では、事件の喧騒から一転、人生の先輩として子どもたちに生き方を説く室井の姿が映し出される。併せて公開されたポスターでは、ついに室井慎次の顔が公開。「そして、君たちを、信じる。」のコピーとともに穏やかとも険しいとも取れる、達観したような表情を見せる室井慎次を、様々な事件を捜査してきた警察時代の自分と、本作で絡むたくさんの人物が取り囲うビジュアルとなっている。『室井慎次 生き続ける者』予告『室井慎次 生き続ける者』特報<作品情報>『室井慎次 敗れざる者』公開中『室井慎次 生き続ける者』11月15日(金) 公開公式サイト:フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年10月15日’90年代後半に大ヒットしたドラマ『踊る大捜査線』で、監督として一躍注目を浴びる存在となった本広克行さん。その「踊る」プロジェクトが再始動。映画『室井慎次敗れざる者』の公開を前に、映画への想いを伺った。取材の部屋に、なんだか所在なさげな笑顔で入ってきた本広克行監督。自分に向けられたカメラに終始困惑。しかしインタビューの中で好きな映画の話になった途端、キラキラした瞳で楽しそうに語り出す。実写邦画興行成績歴代1位の記録を持ちながら、今も映画に憧れ映画に恋する少年のまま。それがあの壮大なエンターテインメントを生み出しているのかもしれない。――『踊る大捜査線』といえば、1997年に連続ドラマとして放送がスタートして社会現象を巻き起こしたヒット作です。今回の映画『室井慎次敗れざる者』は、2012年の映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』から10年以上を経てのシリーズ新作。今後公開を控えている『室井慎次生き続ける者』と2作連続の上映となります。本作を企画したのは、共にドラマ時代から「踊る」に携わってきたプロデューサーの亀山千広さんと脚本家の君塚良一さんだそうですが、この企画を聞いたときに、監督としてはどう思われましたか?正直、最初はモチベーションが上がらなかったんです(笑)。湾岸署が舞台でもないし、室井さんも警察を辞めているし…って、文句ばっかり言ってたんですけど、亀山さんや君塚さんの想いを聞いて、これは引き受けなきゃという気持ちになりました。そこからだんだん具体的なものが見えてきて、僕が演出するんだったらもっとアクティブな作品にしてほしいですとお願いしました。――アクティブ、とは?最初にいただいた台本では、室井さんがずっと農業をやっているお話だったんですよ。「今日はレタスが採れたな」なんて言ってるのを面白くできるんだろうかって思ったんです。でも、そこから亀山さんが事件を入れようと言ったんだけど、それでも僕があまりノッてこないものだから「ヘリコプターが出てこないからだ」って(笑)。僕は組織のメカニックなものが大好きなんですよね。それで、じゃあパトカーもバンバン走らせよう、とか徐々になっていった感じです。――そもそもおふたりのどんな言葉に動かされたのでしょう?君塚さんの想いは、めちゃくちゃ重たいんですよ。後半の完全なネタバレになるので…言えるところだと、柳葉(敏郎)さんはこの室井という役のために、いろんなことを犠牲にしているんですよね。反社の役だったり、役でオールバックにしたり、スーツを着る役も断っていたらしくて。君塚さんは、柳葉さんがそこまでして室井役に取り組んでくれていたことを知って、室井さんのサラリーマン退職後の話を書いてみようとなったそうです。「踊る」シリーズを見てくださっていたメインの世代も、そろそろ会社を辞めて老後の生き方を考え始めていたりもするでしょうし、その道標になる映画にできたらいいのかなって。あとはかなり個人的ではあるんですが、亀山さんには本当にお世話になったので、そのお世話になった恩師が作りたいと言うならば、というのもモチベーションになりました。――その上で、監督ご自身が撮るのにこだわりたかった部分というのはありますか?ヒットするしないは置いておいて、いい作品、いい映画を作るということですね。今のお歳になった亀山さんが自慢できる作品にできたらいいかなって。あとつねに思っているのは、僕が指針にしてきた映画界の方々が観たときに「君も映画を撮れるんだね」と言われたいっていうのがあります。今、ちゃんと映画っぽいコメディというか、山田洋次さんがやってきたような人情の笑いを映画で目指している人っていない気がするので、僕がそこを目指そうかなと。笑って泣ける話というか。たぶん、人が笑ったり泣いたりしているのを見るのが、職業柄、好きなんだと思います。あんまり人間の悪意みたいなことを描きたくないんですよね。あと暴力もしんどい。いじめのシーンとか、人を殺すシーンとかも、若いときは撮れたけど、もうダメですね。「踊る」をやっていたときに、警察官を志望する人が非常に増えたんだそうです。日本映画界って、小さな世界ですけれど、そこの人たちと集まると、日本映画の発展のために我々は何をしたらいいかって話がしょっちゅう出るんですよ。映画を作るだけじゃなく、映画の外側のことも考えていかなきゃいけないと思っています。僕自身、映画にすごくお世話になってるんで。それはドラマにもですけれど。――1か月後には、『室井慎次生き続ける者』も公開になります。後半に向けての想いは?『生き続ける者』に関しては、僕、あんまり心配してないんですよ。『敗れざる者』を観た人は、絶対に観たくなる仕掛けがいっぱいしてありますし。予告編の作り方も見事だし、なによりキャストの方々がいいですから。矢本(悠馬)くんとか松下(洸平)くんとか。――監督が魅力的に感じる俳優さんはどんな方が多いんでしょう?話してみて、「この人と仕事してみたいな」と思わせてくれる人はみんないいですね。オーディションをやったときに、ある先輩から「次の日も会いたいなって人を選ぶんだ」って言われたことがありますが、適応力とか対応能力とか、頭の回転がすごい人が多いです。社交性も高いし。――ムロツヨシさんは、本広監督との出会いが今に繋がったとよく話していらっしゃいますよね。一時期は演劇を観に行くと終演後の俳優同士の飲み会に参加してたんですが、ムロさんは舞台で観てても芝居が面白いし、飲み会で話してても、こっちの言動への返しが本当に面白かったです。でも売れたのは、やっぱり福田雄一監督と出会ったのが大きかったと思います。僕は出会った俳優に、「自分に合った監督と出会えよ」って言うんですが、それで知り合いが人気者になっていくのを見るのが楽しいし嬉しい。伊藤沙莉も、僕が演出した『転校生』という舞台に出てもらったけど、その後に内田英治監督に出会ったことが今の活躍に繋がったと思うし。――演劇を観に行ったり、飲み会に参加したりは、俳優さんを探したいというお気持ちで?そうです。でも逆に自分が観たことがなかったお芝居にどんどんハマって、それが平田オリザさんが主宰している青年団なんですけど。オリザさんの動きを見ていると演劇界が動いている感じがしてワクワクする。そういうのを見つけるのが好きなんです。――平田さんはご自身の劇団だけでなく、若い演劇人の育成や演劇というジャンルの裾野を広げる活動も積極的にされていますよね。一昨日も、平田さんがフェスティバルディレクターを務めている「豊岡演劇祭」を観に兵庫に行っていました。オリザさんの『転校生』が、たじま児童劇団の子たちにより上演されていたんですけれど、めちゃくちゃよかったです。――それは、あの作品のあの役の俳優を、という具体的な何かがあるわけでもなく、ですか?そうですね。昔の映画関連の本を読むと、小津(安二郎)さんも溝口(健二)さんも、黒澤(明)さんも、みんな養成所に行って役者を探していたんだそうです。あんな巨匠たちがやっていたんなら、僕らも観に行かなきゃダメだろうと思って。でも面白いですよ。宝探しみたいで。10年くらい前までは1日3本観る日もありました。王子小劇場とかまで。僕自身はどうでもよくて、作品に人が入ってほしい。――もともとエンターテインメントがお好きだったんですか?映画を作りたくて上京して、映画の学校に入ったんですけれど、映画では食えない時代で。それでフジテレビの深夜のバラエティを手伝っていたら、ある日、「お前、映画学校出身なんだからドラマを撮れるだろう」って。当時はバブルで人がいなかったんですよね。そのときにめちゃくちゃなドラマを作ったら喜ばれて、先輩方に引っ張り上げてもらえた。だから僕は今、それを若い子たちに返そうと思ってやっているんです。――先ほどの亀山さんの話もムロさんの話もですが、“自分”がモチベーションじゃないんですね。だって僕は25歳くらいで監督になって、29歳で映画監督になれているんで、もう目標は達成しちゃってるんですよね。――でも、巨匠と言われたい、みたいな世界線もあるわけで…。巨匠はいっぱいいらっしゃるんで。それより巨匠たちに可愛がられると面白いじゃないですか。コロナ前まで香川で「さぬき映画祭」のディレクターをやっていたんですが、僕の地元に、山田洋次さんや富野由悠季さん、押井守さんみたいな巨匠たちが来るわけですよ。めちゃくちゃ嬉しかったし面白かったです。自分が好きな映画とかドラマを、好きな人たちが集まって語り合って…そんな楽しいことありますか。――巨匠になるより、人と人を繋ぐハブの役割が楽しいんですね。自分さえ良ければっていう利己主義の人もいますけれど、利他に生きたほうがいいじゃないですか。僕は亀山さんに引き上げてもらったし、いま日本映画放送の社長をされている石原隆さんにも可愛がっていただきましたし。――そういう考え方をされるようになったのは?もともと僕自身はどうでもよくて、僕の作品に人が入ってほしいと思っています。作品がヒットしてお金になれば、そこに関わった人たちが幸せになるし、業界も活性化される。自分のことばっかりになると、しんどいじゃないですか。…もしかしたら、そういう人をいっぱい見たからかもしれないです。やっぱり名プロデューサーとか名ディレクターといわれる方って、みんなのために頑張れる人が多いんです。人間的にも素敵な人生を送りたいですよね。――本広監督は、大衆にリーチするようなエンターテインメント作品を多く手がけられていますが、自分の作家性を追求したい、という欲求のようなものは?じつはやっているんですよ。でもそっちはまったく振り向かれない(笑)。堤幸彦監督と佐藤祐市監督と3人で、原作づくりから映像化までの全プロセスを僕らがサポートしていこうという「SUPER SAPIENSS」という活動を始めたんですが、主婦だったりサラリーマンの方が台本を書いたり、役者志望の方とホン読みをしたり、面白いですよ。ただ、製作費を捻出するのが大変です。お金があって、美術もお金をかけて、機材もいいものを使って撮れるエンターテインメントは、それはそれで面白さがあります。ただそっちは商売だからできることで、自分の好きな世界とは別。観るのは、じーっと微動だにしないような作品が好きなんですよね。商売だからこそ、どうやって飽きさせないように撮るかを考えるし、そのための勉強をする。商売だと思わないと、人を楽しませることはできないと思っているんで、そのつもりでやっています。監督を務めた映画『室井慎次敗れざる者』は10月11日全国ロードショー。『踊る大捜査線』では、現場の捜査官のため警察上層部とも対峙してきた室井慎次(柳葉敏郎)。警察の組織改革は果たせぬまま退職し故郷の秋田に戻ったが、偶然、他殺と思われる死体を発見して…。物語は、11月15日公開の『室井慎次生き続ける者』に引き継がれる。もとひろ・かつゆき1965年7月13日生まれ、香川県出身。映画の専門学校卒業後、アルバイトを経てバラエティ番組のADとなり、’92年のドラマ『悪いこと』で監督デビュー。その後、『踊る大捜査線』で注目される。近年は、ドラマ、映画にとどまらず舞台の演出や、アニメ作品、YouTubeなど幅広いジャンルの作品を手がけている。※『anan』2024年10月16日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年10月12日元女子バレーボール選手の古賀紗理那が5日、自身のインスタグラムを更新した。「どこのモデルさんですか?」古賀紗理那の”ハイブラ”コーディネートが話題に「シーズン開幕前の貴重な時間に和田選手の取材をさせていただきました!ありがとうございました!」と綴り、2枚の写真をアップ。古賀は、和田のインタビューをした際の和田とのツーショットを公開した。続けて「豚のミルフィーユ鍋ばかり食べずに、たくさんご飯食べてくださいっ笑」と和田へのメッセージを残し、.「ゆっこ、かっこよかったです」と最後に綴って、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る koga sarina(@sarina.koga)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「紗理那さんがインタビューする側になってる解説とかもめっちゃ上手だろうな♡」「お二人が並ぶとパリ五輪を思い出します〜カッコイイ」といったコメントが寄せられている。
2024年10月05日体操日本代表の岡慎之助が22日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】体操金メダリストがパリで警察官に遭遇で〇〇?衝撃の対応が話題に「今日も整い」「ほうじ茶ロウリュ最高でした」「#整いすぎて眠い」と綴り写真投稿。AKAMA鎌倉にて、ガラスと木が調和した、北欧風バレルサウナを撮影しているのは岡だ。ガラス越しにうっすら映りんでいる岡の最強に鍛え抜かれた、筋肉バキバキすぎる美ボディが話題になっている。サウナが大好きな岡の身体を整えた、ほうじ茶ロウリュが気になる!一度体感してみたいものだ。 この投稿をInstagramで見る Shinnosuke Oka / 岡 慎之助(@shinnosuke_1031)がシェアした投稿 この投稿にいいねの他、「映っている腹筋にしか目がいかない」「さっぱりしましたか?ほうじ茶!!気になります、、」「ほうじ茶ロウリュヤバそう✨」などのコメントが寄せられている。
2024年09月23日anan2404号スペシャルエディションの表紙が大きな話題を呼んだ、バスケットボール男子日本代表・比江島慎選手と河村勇輝選手。パリオリンピックを終えた二人のインタビューをお届けします!写真上・比江島慎選手、下・河村勇輝選手比江島 慎「最後の大会として悔いなく挑みたいと決めていました」望んでいた結果には届きませんでしたが、惨敗だった前回の東京オリンピックとは全く違い、相手をあと一歩のところまで追い詰めた試合もありました。フランスのファンの皆さんが街を歩いている僕たちに「ナイスゲーム」と声を掛けてくれたり、3試合目のブラジル戦では日本代表を応援してくれたり、(チームの目標だった)「世界を驚かす」、未来に繋がるバスケができたと感じています。代表合宿中はみんなで食事に行ったりと、チーム内でのコミュニケーションは多くとっていました。本当に長い時間を共に過ごしたので、絆はより深まり、チームとして良い方向を向くことができたと思います。僕個人も、オリンピックをこのメンバーで過ごせてよかったです。日本の若い世代のレベルが上がっているのは間違いないですし、オリンピックの舞台でも戦えることを今回で証明できたので、このまま成長を続けられれば必ず結果が出るはずです。ファンの皆さんにもそこは信じてもらっていいのかなと思います。個人的に、今回のオリンピックは日本代表としての最後の大会のつもりで悔いなく挑みたいと決めていました。結果は出せなかったですが、やり切った感はあります。Bリーグでは今回の経験を生かして今まで以上に活躍するつもりです。ブレックスでは昨シーズン結果を出すことができず悔しい思いをしているので、それを新シーズンにぶつけて、必ず優勝したいですね。前回の『anan』の反響ですか…発売されたタイミングがちょうど合宿中だったので、なかなか反響を肌で感じ取ることができませんでした。なので「今回こそは」と思っています(笑)。ひえじま・まこと1990年8月11日生まれ、福岡県出身。身長191cm。シューティングガード。2018年にBリーグMVPを受賞、海外挑戦を経て’19年から宇都宮ブレックスでプレー。2023‐24シーズンは3Pシュートの成功率でリーグトップとなりベスト5にも選出。カットソー¥5,500(キャスパージョン/シアン PR TEL:03・6662・5525)その他はスタイリスト私物河村勇輝「自分の夢だけでなく、皆さんの夢もかなえたい」パリではベスト8進出という目標を掲げていたので、1勝も挙げられず3連敗で終わったことは悔しいです。それでもオリンピックが終わって多くの方から温かい言葉をいただきました。やはりバスケは体格差が大きく、サイズのある選手が有利とされるスポーツです。その中で体が大きいわけではない僕がスピードやテクニックを使ってプレーすることで、「体格だけじゃない」「気持ちで戦っていく」というところはお見せできたんじゃないかと。そういう意味では僕たちが掲げてきた「世界を驚かす」を少しは実現できたという満足感があります。前回の記事は、ビーコルや日本代表のメンバーからも「かっこいい」との反響をもらいました。仲の良い富永啓生選手からも「やったじゃん」と言われたのですが、あれは褒めているかイジっているか分からない感じでしたね(笑)。どういったきっかけであれ、バスケに興味を持つ人が増えてほしいので、良い機会になりました。(NBA入りを目指しての)アメリカ行きは自分のバスケ人生の中で一番大きなチャレンジになりますし、いろいろ大変なことは分かった上での挑戦ですが、それも必ず自分の成長に繋がると思います。自分の夢というだけでなく、応援してくださる皆さんや小さな子供たちも、僕がNBAのコートに立つ姿を夢に見てくれていると思うので、ぜひそれをかなえたいです。海外に出ますが、今後も日本代表でやっていきたい思いもあります。今回のアメリカ挑戦も、日本代表の経験がなければいただけなかったチャンス。日本代表に求められる限りは、できる限りアメリカから帰ってきてプレーしたいと思っています。かわむら・ゆうき2001年5月2日生まれ、山口県出身。身長172cm。ポイントガード。’22年に横浜ビー・コルセアーズとプロ契約を結ぶ。今秋渡米し、メンフィス・グリズリーズのトレーニングキャンプに参加。2024‐25シーズンのNBA入りに挑戦する。パンツ¥5,940(キャスパージョン/シアン PR)その他はスタイリスト私物※撮影は2024年6月に、取材は8月に行われました。※『anan』2024年9月18日号より。写真・倉本侑磨(Pygmy Company)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・TOYO(BELLO)取材、文・鈴木健一郎(鈴木制作所)(by anan編集部)
2024年09月15日映画『室井慎次敗れざる者』『室井慎次生き続ける者』の新キャストとして、松下洸平の出演が明らかに。最新予告と本ポスタービジュアル、大型バナービジュアルも到着した。青島との約束から27年。警察を辞めた室井慎次(柳葉敏郎)は、「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」という思いで、少年たちと穏やかに暮らしていたが、ある事件が彼を追いかけることに。室井は、死体の第一発見者に。映像では、「捜査の基本は第一発見者を疑え」と言い放つ盟友・新城賢太郎(筧利夫)や、女性初の管理官で、新城や室井と共に警察庁組織改革審議委員にも任命された沖田仁美(真矢ミキ)、湾岸署の玄関で立ち番をしていた緒方薫(甲本雅裕)、いつの日か室井ときりたんぽ鍋を突っつくことを約束した森下孝治(遠山俊也)ら懐かしの顔ぶれが大集結。今回新たに登場するのは、松下演じる警視庁捜査一課の桜章太郎。捜査に協力してもらおうと室井に詰め寄る、まっすぐで熱い男だ。そして、血が騒ぐ発言が飛び交う中、室井は規制線が張られた現場に入っていく。ラストには、泥まみれの洋ナシと「レインボーブリッジを封鎖した事件です」という意味深発言が。『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』で起こった象徴的な事件がどのように関わってくるのか、注目だ。最新ポスターでは、室井の“目”がお目見え。そして、キャスト陣も集結した。一方バナービジュアルでは、数々の名言を背負い、規制線が張られた真ん中に堂々と立つ室井が。さらに場面写真も使用され、規制線やパトカー、猟銃、炎など、怪しげな事件の匂いが漂う一枚となった。なお、最新予告、最新ポスター・チラシ、および大型バナーは、9月13日(金)より全国の映画館で順次掲出予定だ(一部劇場を除く)。『室井慎次敗れざる者』は10月11日(金)より全国にて公開。『室井慎次生き続ける者』は11月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:室井慎次 敗れざる者 2024年10月11日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝室井慎次 生き続ける者 2024年11月15日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年09月11日“踊るプロジェクト”が再始動し、室井慎次を主人公とした最新作を2部作で公開。映画『室井慎次 敗れざる者』に続いて、映画『室井慎次 生き続ける者』が2024年11月15日(金)より全国上映される。“踊る”シリーズが27年ぶりに再始動、2部作で映画公開へ1997年に放送されたドラマ「踊る大捜査線」は、織田裕二演じる青島俊作巡査部長を主人公にした物語。警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様などを繊細に映し出し、社会現象を巻き起こした刑事ドラマだ。1998年の『踊る大捜査線 THE MOVIE』、2003年の 『踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』と、映画化作品でも立て続けに大ヒットを記録し、これまで“踊る”シリーズは6作品の映画が公開されている。柳葉敏郎演じる室井慎次にフォーカスそんな“踊る”シリーズが27年の時を経て再始動。柳葉敏郎演じる室井慎次を主人公に、2部作の映画が制作される。劇中では、1997年のドラマ最終話で交わされた「あんたは上にいろ。俺には俺の仕事がある。あんたにはあんたの仕事がある。」という“青島との約束”を果たせなかったことを悔やみながらも、警察を辞めて故郷へ帰った室井の姿が描かれる。これまで現場の捜査員のために粉骨し、警視庁・警察庁の権力争いに利用され、自ら逮捕されるなど波乱に満ちた警察人生を送ってきた男の“今”に注目だ。織田裕二演じる青島が再び登場、入場者プレゼントもまた、織田裕二が演じる正義感にあふれる男・青島俊作も再び登場。11月30日(土)より、『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』でも語られる潜水艦事件の写真をポストカードにした入場者プレゼントが配布される。青島と室井の友情を象徴する、「踊る」ファンにはたまらないスペシャルアイテムだ。映画『室井慎次 生き続ける者』登場人物紹介主人公・室井慎次…柳葉敏郎警察を辞め、故郷である東北の山奥で、事件の被害者家族・加害者家族を支援したいという思いから、少年たちと穏やかに暮らす。しかし、だが想いとは逆に、とある事件の死体の第1発見者となってしまう。日向杏…福本莉子シリーズ最悪の犯人と言われた猟奇殺人犯・日向真奈美の娘。室井の前に突如として現れる。新城賢太郎…筧利夫秋田県警・本部長。警察時代の室井の盟友。警視庁のキャリア組としてかつて室井とライバル関係にあり、共に数々の捜査を乗り越えて、次第に室井のよき理解者となっていった。窮地に陥った室井に対して、「捜査の基本は第一発見者を疑え。」と言い放つ。沖田仁美…真矢ミキ警視庁・官房審議官。女性初の管理官。新城や室井とともに警察庁組織改革審議委員にも任命された。緒方薫…甲本雅裕昔、湾岸署の玄関で立ち番をしていた。森下孝治…遠山俊也いつの日か、室井ときりたんぽ鍋を突っつくことを約束した。桜章太郎…松下洸平警視庁刑事部捜査一課に所属。捜査に協力してもらおうと室井に詰め寄る、まっすぐで熱い人物。柳町明楽…加藤浩次刑期を終えて出所した、リクの父親。日向真奈美…小泉今日子最悪の犯人と言われた猟奇殺人犯。あらすじ「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」という想いで、少年たちと穏やかに暮らしている室井慎次。しかし、他殺と思われる死体の第一発見者となる。その死体は、かつて室井が捜査副本部長として担当した、レインボーブリッジ事件の犯人だった。「これは室井さんの事件でもある」「室井よ、警察に戻ってこい…」警察を辞めた室井を、事件が追いかける。【作品詳細】映画『室井慎次 生き続ける者』公開日:2024年11月15日(金)監督: 本広克行脚本: 君塚良一出演: 柳葉敏郎、齋藤潤、前山くうが・前山こうが、柳葉敏郎、福本莉子、矢本悠馬、生駒里奈、丹生明里、佐々木希、筧利夫、西村直人、赤ペン瀧川、升毅、飯島直子、小沢仁志、木場勝己、稲森いずみ、いしだあゆみ、加藤浩次、小泉今日子プロデュース: 亀山千広音楽:武部聡志
2024年08月01日俳優の柳葉敏郎が主演を務める、映画『室井慎次 敗れざる者』(10月11日公開)と『室井慎次 生き続ける者』(11月15日公開)のスーパーティザー映像が、公開された。○映画『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』、スーパーティザー映像第5弾公開今回公開されたのは、5本目となるティザー映像。「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」という思いで、少年たちと穏やかに暮らしていた室井の前に、森の中を必死に逃げ回る謎の少女・日向杏が現れる。室井は「ここにいなさい」と受け入れるも、里親からの手紙を読み表情がこわばらせる。少女の正体は、『踊る大捜査線 THE MOVIE』(98年)で登場し、最悪の犯人と言われた猟奇殺人犯・日向真奈美(小泉今日子)の娘だということが明らかになり、室井は日向真奈美の獄中妊娠が世間にバレたら大問題になるため隠ぺいされていたという衝撃の事実を知る。多数のパトランプが光る物々しい雰囲気の中、時折思いつめた表情や人形のような冷ややかな笑みを浮かべる杏。そして彼女の来訪とともに、他殺と思われる死体が発見される(C)フジテレビジョン【編集部MEMO】『踊る大捜査線』は、1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こしたドラマ・映画シリーズ。翌1998年に『踊る大捜査線 THE MOVIE』が公開されると、興行収入100億円超えの大ヒットを記録。2003年公開の映画第2弾『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、興行収入173.5億円を記録し、20年以上経った今もなお、邦画実写記録の圧倒的頂点に君臨している。そして、これまでに公開した映画シリーズ6本の累計興行収入は、487億円、累計動員数も3598万人を超えている。
2024年07月30日2部作で公開される『室井慎次敗れざる者』『室井慎次生き続ける者』より、“スーパーティザー映像5”が公開された。先日の劇場予告編では、謎の少女・日向杏(福本莉子)の存在が明らかに。そしてそれは、最悪の殺人鬼・日向真奈美(小泉今日子)の娘だった。今回公開された映像では、さらなる詳細が明らかになる。「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」と、少年たちと穏やかに暮らしていた室井(柳葉敏郎)。そこに、森の中を必死に逃げ回る謎の少女が現れる。彼女を受け入れるも、里親からの手紙を読み、表情がこわばる。それは昔、湾岸署の事件で逮捕された、歯列矯正された口元、瞬きをしない大きな黒目、拳銃・メス・ぬいぐるみを所持して狂気的な笑顔を見せた犯人、『踊る大捜査線 THE MOVIE』に登場した日向真奈美の娘だという。獄中妊娠が世間にバレたら大問題になると、隠蔽された衝撃の事実が発覚する――。そして彼女の来訪とともに、他殺と思われる死体が発見される。穏やかな暮らしから一転、悪夢が蘇る。『室井慎次敗れざる者』は10月11日(金)より全国にて公開。『室井慎次生き続ける者』は11月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:室井慎次 敗れざる者 2024年10月11日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝室井慎次 生き続ける者 2024年11月15日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年07月26日パリオリンピックに挑むバスケットボール男子日本代表候補の比江島慎選手と河村勇輝選手。世代もプレースタイルも異なるが、その間にはリスペクトがある。大会に向けた意気込みとともに、厳しい戦いに身を置く中で大切な「癒し」についても語ってもらった。【バスケットボール】比江島 慎選手(宇都宮ブレックス)×河村勇輝選手(横浜ビー・コルセアーズ)写真右・比江島慎選手、左・河村勇輝選手――出会う前のお二人は互いにどんなイメージを持っていて、初対面はどんなものでしたか?比江島:河村は高校生の頃から有名だったし、’19年の天皇杯の福岡第一vs千葉ジェッツも観ていました。印象は「速っ!」ですね。河村:僕はマコさんが日本代表で活躍する姿をずっと見てきました。僕は「日本代表になりたい」と思っていて、自分の目指すところに行けばマコさんと一緒にプレーできるという思いがありました。――最初に対戦したのは4年前、河村選手がBリーグに入ってすぐのことでした。比江島:「やっぱり速い!」と思いましたし、高校生ながらBリーグに出ること自体がすごいと思いました。普通は18歳がプロで活躍なんてできませんよ。自分が18歳の時にBリーグがあったとして、このクオリティを出せるかと考えたら「無理だな」って(笑)。僕らはディフェンスのチームなのに、河村に結構やられましたからね。河村:あの時は気持ちに余裕がなくて必死にプレーするだけで、それで上手くいくこともあったんですけど、大事なところでは何もさせてもらえませんでした。高校で日本一になって「Bリーグでどれだけ通用するんだろうか?」と思って挑戦したのですが、トップチームの宇都宮さんとの差を感じた試合だったのを覚えています。比江島:受け答えもしっかりしているし、大人な部分しか見えないですよね。でも日本代表でチームメイトになって分かったのは、結構な頻度で靴下を忘れてマネージャーからもらっていたりして。河村:バレてました?(笑)比江島:意外と忘れ物が多いタイプで、そういう人間っぽさもあるんだなあと思いました(笑)。河村:うっかりが多いタイプです。高校の時もバッシュを忘れて、マネージャーに借りて試合でプレーしていたことがあります。比江島:それはヤバいね(笑)。――河村選手から見た比江島選手はいかがでしょうか。河村:富樫勇樹さんをはじめ、いろんな人のマコさんへのイジりを見ているので、頼りがいのある人というよりも雰囲気を和ませるタイプだと思うんですけど、試合のここぞという場面では本当に頼りになります。ポイントガードとして、マコさんにボールを預ければ何とかしてくれるという感覚があります。最年長のマコさんが僕たち後輩に寄り添って何でも話せる雰囲気を作ってくれているのも、とてもありがたいです。比江島:何もしていないけど、みんなが支えてくれる(笑)。河村:それも人柄ですし、やっぱりすごいと思います。――厳しい戦いの世界はプレッシャーも大きく、気持ちの切り替えやリラックスも大切ですよね。今号の「癒しの行動学」特集に合わせて、日々どんなことで癒されているか、教えてください。比江島:僕は体育館を出たらバスケのことは考えないようにしています。考えてプレーするのも大事ですけど、ダラダラ長く考えても脳が疲れちゃうだけなので。それができるようになったのは最近で、東京オリンピックぐらいまでは気負いすぎるぐらい気負っていたんですけど、今は上手く切り替えられるようになりました。河村:僕はお風呂が好きなので、湯船に浸かってゆっくりと体を休めて、気持ちもリラックスさせています。半身浴でじわっと汗を出しながら、結構長い時間入りますね。特に照明とか音楽にこだわるわけではありませんが、ファンの方から差し入れでいただいた入浴剤を使ったお湯に入って「ありがたいな~」と気持ちよくリラックスさせてもらっています。――Bリーグのシーズンが終わってから代表活動が始まるまでに短いオフがありました。そこで何か「癒し」はありましたか?比江島:地元の福岡から海までドライブして、寄せては返す波を何も考えずにボーッと眺めていました。海を眺めているひと時だけは誰にも邪魔されない空間として、そっとしておいてほしいです(笑)。河村:僕は最近、ワンちゃんと一緒に撮影する機会があって、プードルとレトリバーのミックスだったんですけど、かわいすぎましたね。めっちゃ癒されました。――急に1週間スケジュールが空いたら何をしたいですか?比江島:海外旅行ですね。バスケから切り替えたいのでNBAではなくイギリスにサッカーを観に行きたいです。僕の夢ですね。河村:僕もすぐにどこかは思いつかないんですけど、自然が豊かなところに行ってみたいです。――最後に、パリでも日本代表の躍進を期待するファンの皆さんに、意気込みをお願いします。比江島:今まで代表でいろんな経験をしましたが、昨年のワールドカップでは全員が同じ方向を向いてチームとしてまとまっていました。今年もそこには自信があるので、チームの雰囲気の良さ、全員で戦う姿を見てください。河村:オリンピックではベスト8という目標に向けて、「世界を驚かせよう」という合言葉で戦います。また皆さんの力を借りながら、世界を驚かせられるよう頑張っていきます。ひえじま・まこと1990年8月11日生まれ、福岡県出身。身長191cm。シューティングガード。2018年にBリーグMVPを受賞、海外挑戦を経て’19年から宇都宮ブレックスでプレー。大学時代から代表に選ばれ、世界を相手に多彩なスキルを駆使して得点力を発揮してきた“日本のエース”。カットソー¥5,500(キャスパージョン/シアン PR TEL:03・6662・5525)かわむら・ゆうき2001年5月2日生まれ、山口県出身。身長172cm。ポイントガード。福岡第一高校時代から特別指定選手としてBリーグでプレーし、’23年に横浜ビー・コルセアーズとプロ契約を結ぶ。一瞬で相手を抜き去るスピードとバスケIQの高さを備えた日本代表の若き司令塔。パンツ¥5,940(キャスパージョン/シアン PR)その他はスタイリスト私物7月27日(土)20:30~ドイツvs日本7月30日(火)24:15~日本vsフランス8月2日(金)18:00~日本vs対戦国未定世界の強豪12チームが参加して行われるパリ2024オリンピック・男子バスケットボール。日本代表はドイツ、フランス、さらに今月ラトビアで行われる最終予選の勝者と予選ラウンドを戦う。まずはこの3試合、見逃せない!※『anan』2024年7月10日号より。写真・倉本侑磨(Pygmy Company)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・TOYO(BELLO)取材、文・鈴木健一郎(鈴木制作所)(by anan編集部)
2024年07月06日昨年夏のワールドカップ以降、人気を集めている男子バスケットボールから、Bリーグでも大人気の比江島 慎選手(宇都宮ブレックス)と河村勇輝選手(横浜ビー・コルセアーズ)の二人が登場。写真上・比江島 慎選手、下・河村勇輝選手比江島 慎(宇都宮ブレックス)この数年で盛り上がってきたバスケットボール人気は、昨年夏に沖縄で行われたワールドカップでの日本代表の快進撃により一気に高まった。その変化を比江島慎選手はこう実感している。「バスケに詳しくない方から声をかけられることは、今までほとんどありませんでした。先日、『あのバスケの!』と声をかけてくれた方が『えーっと』と、僕の名前までは分かっていないんですよね(笑)。そういう方にも認識してもらい、応援していただけるようになったのはすごくうれしいです」比江島選手は長らく日本代表を支え、今ではチーム最年長となった。かつてはエースとして得点役を担っていたが、今のチームには渡邊雄太選手を筆頭に点の取れる選手が増え、ワールドカップには不参加だった八村塁選手もパリオリンピックには出場が期待される。「僕がやらなきゃ、という場面は減りましたね」と比江島選手は語る。「昔はその状況が良くなかったというか、それでは勝てないと気づかされました。チーム全員で戦う意識を持てたことが昨年勝てた要因だと思うし、個人的にも2019年のワールドカップ、東京と勝てない中でもがきながら、代表での自分の役割を見つけられたと思っています。自分が点を取らなくても別の部分で貢献できるよう、頭を使ってプレーするようになりました」だがエースの意識を失ってはいない。ファンの多くが今もここぞという場面では比江島選手が攻め、得点することを期待している。「チームの攻撃が手詰まりになった時には自分が打開する。その意識は今でも持ち続けているつもりです。負けた試合はそこで自分が何もできなかった印象もあるので」世代交代が進み若手の多い日本代表で、比江島選手は他を圧倒する実績を持つが、偉ぶることなく若手たちと同じ目線に立っている。「本当はもっとチームリーダーっぽくやらなきゃいけないのかもしれないですけど、それはまあ(笑)。年上だからとか実績があるとかで僕に気を遣ってほしくはないので、そこだけは意識しています」2023‐24シーズンのBリーグではベスト3P成功率賞を初めて受賞。3Pシュートが生命線の代表にもその好調ぶりを持ち込むことが期待されるが、彼の考え方は少し異なる。「ワールドカップでバスケに興味を持った方は3Pシュートのイメージが強いと思うんですけど、僕は何でもできると思っています。高確率で3Pシュートを決めることはもちろんですが、ドライブにもプライドを持っています」独特の緩急で相手ディフェンスをかいくぐって決める“比江島ステップ”が彼の代名詞。「自分でそんなに意識しているわけではありませんが、客観的に見ても動きが明らかに違うとは思います。ああいうリズムでプレーしたのは僕が初めてで、今はそういう感性を持つ選手がどんどん出てきていますけど、この部分ではまだ負けたくないですね」いよいよ始まるオリンピックに向けて、比江島選手はこう意気込む。「ワールドカップよりレベルが高いですし、日本バスケ界として過去最大のチャレンジになります。皆さんの応援の力をお借りして、一番良いプレーができるよう頑張ります」ひえじま・まこと1990年8月11日生まれ、福岡県出身。身長191cm。シューティングガード。2018年にBリーグMVPを受賞、海外挑戦を経て’19年から宇都宮ブレックスでプレー。大学時代から代表に選ばれ、世界を相手に多彩なスキルを駆使して得点力を発揮してきた“日本のエース”。ジャケット¥107,800パンツ¥74,800ベルト¥13,200(以上ティーエイチ プロダクツ/TARO HORIUCHIcontact@a-tconcepts.com)シャツ¥29,700(ラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿 TEL:03・3470・6760)その他はスタイリスト私物河村勇輝選手(横浜ビー・コルセアーズ)現在23歳の河村勇輝選手は、急成長する日本バスケットボール界を象徴する存在となっている。「Bリーグも毎試合どの会場も満員で、応援の分厚さが今までとは明らかに違っていました」と、彼自身もその盛り上がりを実感する。ワールドカップでアジア1位になったことでバスケットボール男子日本代表はパリオリンピック出場を決め、高校生の頃から「日本代表のポイントガードとしてオリンピックに出場する」と公言していた河村選手の目標は、間もなく実現しようとしている。今の心境は「自分一人の力でやってこられたわけではないので、支えてくれた方々への感謝の気持ちでいっぱい」であり、「今までやってきたことが間違いじゃなかった」という手応えを感じつつも、彼は次の成功に向けた自身の成長に意識を向けている。「昨年のワールドカップで、オフェンスのバリエーションを増やさないと世界で通用しないと感じたので、この1年は得意なシュートを増やしたり、緩急を使って点を取ることを意識しました。それで平均得点を上げられたのは一つ自分の成長だと思います。ただ、ワールドカップを経験したことで自分の中のスタンダードも上がっていて、日本代表に選ばれるだけで満足してはいません。目標であるパリでのベスト8に行くために、自分がチームの勝利にどう貢献できるか。そう考えると現状には満足していなくて、やらなければいけないことは多いです」ずっと憧れてきたオリンピックの舞台で実現したいのは、良いプレーをして勝つことはもちろん、バスケをもっと盛り上げること。「いろんな競技が集まる大会なので、ワールドカップ以上に多くの方に注目されるし、バスケの魅力を伝える素晴らしい機会になります。このチャンスを逃さず、やっぱり一番は日本の皆さんにワールドカップ以上に盛り上がってもらえるように、僕はもちろん、チーム一丸となってバスケの魅力を伝えたい」身長がモノをいう競技で、世界大会ともなれば172cmの河村選手の小ささは一際目立つが、彼はそこに注目してほしいと語る。「すごく展開が早くて、どの1秒を切り取っても面白いスポーツだと思います。試合を観に来てもらうと一番分かりやすいのですが、身長2mを超える選手が当たり前にいる中で、僕は本当に小さいです。その小ささを活かしたスピードであったりテクニックにこだわって相手の高さを攻略しているので、そこに注目して試合を観て、面白いと感じてもらえたら僕としては一番うれしいです」オリンピックでも、そんなパフォーマンスでチームの勝利に貢献したい、と語る。「ワールドカップでは結果を出すことができましたが、どの試合もギリギリの戦いを制しての勝ちばかりでした。今振り返っても、皆さんの応援なくしては最後まで戦い抜くことができなかったと思うので、感謝の気持ちが大きいです。そして、また今回もファンの方々に応援してもらい、背中を押してもらいたいです。皆さんから受け取ったものをオリンピックに持ち込み、さらに上のレベルで戦ってベスト8という目標を達成し、素晴らしい結果で恩返しできるように。そのためにもチーム一丸で、精一杯頑張ります」かわむら・ゆうき2001年5月2日生まれ、山口県出身。身長172cm。ポイントガード。福岡第一高校時代から特別指定選手としてBリーグでプレーし、’23年に横浜ビー・コルセアーズとプロ契約を結ぶ。一瞬で相手を抜き去るスピードとバスケIQの高さを備えた日本代表の若き司令塔。ジャケット¥105,600(ティーエイチ プロダクツ/TARO HORIUCHI)シャツ¥29,700パンツ¥33,000(共にラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿)その他はスタイリスト私物7月27日(土)20:30~ドイツvs日本7月30日(火)24:15~日本vsフランス8月2日(金)18:00~日本vs対戦国未定世界の強豪12チームが参加して行われるパリ2024オリンピック・男子バスケットボール。日本代表はドイツ、フランス、さらに今月ラトビアで行われる最終予選の勝者と予選ラウンドを戦う。まずはこの3試合、見逃せない!※『anan』2024年7月10日号より。写真・倉本侑磨(Pygmy Company)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・TOYO(BELLO)取材、文・鈴木健一郎(鈴木制作所)(by anan編集部)
2024年07月05日俳優の柳葉敏郎が主演を務める、映画『室井慎次 敗れざる者』(10月11日公開)と『室井慎次 生き続ける者』(11月15日公開)のスーパーティザー映像が26日、公開された。○■矢本悠馬・生駒里奈ら、『踊る大捜査線』最新作の新キャスト9名解禁今回公開されたのは、同作の最新映像となるスーパーティザー映像。池の前のデッキでくつろぎ、秋田犬と散歩する室井の故郷での穏やかな生活から一転、なにかと室井たちの噂話をし、「あんた、ここに来たわけは?」「あんたがいると迷惑だ、出ていってくれ」「いつ出ていく?」など明らかに室井たちを拒否する地元住民たちが続々と登場する。静かに暮らすことを望む室井に対し、故郷は厳しく、次第に地元住民たちとの軋轢が生まれ、そして地元住民の会話の中で室井と暮らす謎の少年たちの素性も明らかになる。映像後半には「花が枯れていた……」という室井の通報により、状況はさらに一転。のどかな故郷の暮らしにはそぐわないおびただしい数の警察官、ヘリや警察車両が現れ、室井のまわりに事件の影が忍び寄る。また、今回の映像で矢本悠馬、生駒里奈、丹生明里(日向坂46)、佐々木希、飯島直子、小沢仁志、木場勝己、稲森いずみ、いしだあゆみが出演することが明らかになった。(C)フジテレビジョン【編集部MEMO】『踊る大捜査線』は、1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こしたドラマ・映画シリーズ。翌1998年に『踊る大捜査線 THE MOVIE』が公開されると、興行収入100億円超えの大ヒットを記録。2003年公開の映画第2弾『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、興行収入173.5億円を記録し、20年以上経った今もなお、邦画実写記録の圧倒的頂点に君臨している。そして、これまでに公開した映画シリーズ6本の累計興行収入は、487億円、累計動員数も3598万人を超えている。
2024年06月26日数々の理美容雑貨&家電を生み出してきた株式会社トリコインダストリーズ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:村島 有治)は、理容師、美容師、理美容学生の皆様から「こんな道具があったらいいな」「こんな道具がほしい」「ここがあと5cm短かったら、もっと使いやすいのに」という、商品開発のアイデアを大募集します。創業50周年記念事業として2022年に実施した「第1回商品開発アイデアコンテスト」、2023年の第2回に引き続き、第3回として開催するもので、今年から応募期間を1年間に大幅延長し、通年実施となります。複数応募が可能ですので、何度でもチャレンジできます。応募された方の中から、毎月抽選で5名様に選べる景品をプレゼント。合計60名様に、デンマンD4オリジナルスタイラー、AIVIL CXストレートアイロン、AIVIL カラーミキサーSEが当たります。応募締切は2025年3月31日まで。当社開発担当グループが審査を行い、2025年6月に発表します。グランプリ賞金の10万円、優秀賞の1万円は、アイデアの購入代金となり、実際に商品化された際は、誰よりも早くプレゼントします。トリコインダストリーズ主催 「第3回商品開発アイデアコンテスト」 応募締切:2025.3.31詳細・応募フォームはこちら→ 応募条件・審査基準・審査員応募特典・結果発表【過去の受賞アイデアを商品化】■第1回グランプリ美容室R/美容師/遠藤 周子(えんどう・ちかこ)さんアイデアの名前「カラーカップパレット」~カラーの置き場所としてコンパクトで動きやすいものを~「訪問美容の際、お客様の自宅にはワゴンがない。ワゴンの代わりに使うカラーカップの置き場所として、昔絵を描いていたときに使っていた画板のようなものがあると便利だと思い、考案した。」◎アイビル マルチツールトレイ2023年5月発売 画版をヒントに生まれたアイビル マルチツールトレイ訪問美容だけでなく、サロンワークにも使えるマルチなトレイ。カラーカップだけでなく、パーマ用ロッドやペーパーの一時置きにも使える便利なトレイです。折り畳み式で場所を取らず、肩掛けベルトと腰ベルトの2か所で固定するので、安定感も抜群です。遠藤さんは「自分のアイデアが本当に商品化されびっくりしています。商品(アイビル マルチツールトレイ)は、使い勝手がよさそうで、とても嬉しく思います。訪問美容の際、カラーカップの置き場所などがなく困っていたので、とても助かる商品になると思います。」と話しています。〇第2回グランプリサロン・ド・れい/美容師/三野輪 茂(みのわ・しげる)さんアイデアの名前「送風機付きチェア」「夏場にカットクロス等をかけると蒸れて暑いので、送風機を椅子に付けました。暑がりのお客様には好評です。ハンドドライヤーにかわいい柄の送風ダクトを付け、風をクロス内に送り込めるようなイメージです。」クロスの中が涼しくなる送風機能付きチェア〇第2回優秀賞barrette&cream/美容師/工 心之介(たくみ・しんのすけ)さんアイデアの名前「シザーポーチ」既存の『アイビル ブラシポーチ』のシザー版。持ち運びでき、そのまま立てられるシザーポーチです。2024年7月1日に、工 心之介さんアイデアのこちらの商品を新発売します。商品名は「アイビル シザーポーチ」持ち運びができ、そのまま作業台などの省スペースにも立てられるポーチです。シザーだけでなく、コームやクリップも入れることが可能。髪の毛などが入りやすくなるため、掃除がしやすいようにボタンを開くと分解できる簡単な構造になっています。そのため、清潔な状態を維持しながら日々のサロンワークに励んでいただけます。テーブルに立てて置くこともできるアイビル シザーポーチ<受賞者 工 心之介さんコメント>「素材の質感が良く柔らかいのでシザーを入れても安心感があり、また触っていても気分が上がります。ポーチの底にたまりがちな髪の毛などをどのように掃除できるように設計するのか、わかりませんでしたが、前面すべてを開けられるようにするのは予想を超えた驚きでした。大変使い勝手が良さそうです。シザーケースを持ち運んで、そのまま置いて使えるというアイデアが形になりとても嬉しいです。ありがとうございました。」商品開発アイデアコンテスト ホームページ ■トリコインダストリーズ公式Instagramのご案内アイデア募集コンテストの開催など、新商品情報&イベント情報を発信しています。受賞者発表は、公式Instagramから行います。アカウント名: torico_industriesURL : ■トリコインダストリーズとは昭和47(1972)年1月に大阪で創業した理美容雑貨&家電メーカー兼商社です。平成14(2002)年には業界初のプロ仕様クリップ式カールアイロン「アイビル DHセラミックアイロン」を発売。数々のプロ用メイクグッズのほか、理美容室の生産性アップを目指したカラー用自動攪拌機「アイビル カラーミキサー」、ブリーチリタッチ用フィルム、理美容室での新生活習慣「アイビル サボテンノーズワックス」など、現場の声を取り入れた商品開発を数多く行っています。【主催者概要】社名 : 株式会社トリコインダストリーズ所在地 : 〒556-0022 大阪市浪速区桜川2-9-4代表者 : 代表取締役社長 村島 有治設立 : 1975年5月(昭和47年創業)資本金 : 1,000万円URL : 事業内容: ドライヤーやヘアブラシなどの美容品専門商社として1972年創業。イギリス製「デンマンブラシ」の国内総代理店を1980年から務めるとともに、1996年に「アイビル」ブランドを創設、理美容師やヘアメイクアップアーティスト向けのプロ用ヘアアイロンなどを製造販売しています。アイビル DHセラミックアイロン、D2アイロンは、改良を重ねながらプロフェッショナルな現場で愛用されるロングセラー商品です。【応募に関するお問い合わせ】Email: info@torico.co.jp または、トリコインダストリーズ オフィシャルInstagramのDMにてお送りください。@torico_industries 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月25日俳優の柳葉敏郎が主演を務める、映画『室井慎次 敗れざる者』(10月11日公開)と『室井慎次 生き続ける者』(11月15日公開)の最新映像が22日、公開された。○■『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』スーパーティザー映像今回公開されたのは、まだ見たことがない室井の姿を捉えたスーパーティザー映像。室井の「無職です」という衝撃的な一言から始まり、秋田犬と戯れ、故郷へ帰り丁寧な暮らしをしているという、かつてない室井の姿が。これまで現場の捜査員のために粉骨し、警視庁・警察庁の権力争いに利用され、自ら逮捕されるなど波乱に満ちた警察人生の中で、理想と正義を貫いて生きてきた室井の“今”が映し出されている。また、家の前で雪かきをする室井の傍らには謎の少年たちの姿も。この少年たちは室井とどういう関係なのか、「捜査するの?」という問いかけに「もう警察官じゃない」と返す室井など新たな一面が垣間見える映像となっている。(C)フジテレビジョン【編集部MEMO】『踊る大捜査線』は、1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こしたドラマ・映画シリーズ。翌1998年に『踊る大捜査線 THE MOVIE』が公開されると、興行収入100億円超えの大ヒットを記録。2003年公開の映画第2弾『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、興行収入173.5億円を記録し、20年以上経った今もなお、邦画実写記録の圧倒的頂点に君臨している。そして、これまでに公開した映画シリーズ6本の累計興行収入は、487億円、累計動員数も3598万人を超えている。
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