春からの暮らしに、ちょっぴり彩りを加えてみませんか?今日はいつもの暮らしに軽やかな彩りを加える、キッチンアイテムのお話です。便利グッズや100円ショップアイテムもいいけれど、こんな北欧生まれのキッチンアイテムがあるだけで気分があがりそう!毎日の家事がぐっと楽しくなる、キッチンアイテムの登場です。■RIG-TIG(リグティグ)のある暮らしRIG-TIG(リグティグ)は、デンマークのstelton社が手がける、キッチンウェアブランド。steltonの機能性やデザイン性はそのままに、日々の生活を楽しくするアイテムが揃っています。そんなリグティグのアイテムがいつものキッチンにあるだけで、なんだかキッチンに楽しげな風景が生まれます。<立体的な表情が楽しいポットホルダー>積み重なった四角い箱か、連なる矢印か。冷たく感じる幾何学模様がどこか温かく感じるのは、きっとその北欧カラーのせい。柔らかでいて耐熱性もあるシリコン製ポットホルダー(鍋つかみ)は、鍋つかみとしてはもちろんのこと、鍋敷きとしても使用可能なアイテム。でこぼこと影を生み出すその表面の表情が、いつもの食卓にアクセントを加えます。▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGポットホルダー鍋つかみ <ブレッド/バターケースは見せる収納という一面も>毎朝のように食べるパンやバターの指定席には、リグティグの人気者でもあるこちらを。ブレッドケースやバターケースは、シンプルな佇まいでありながら、竹素材のフタと北欧らしいニュアンスカラーのボディとの組み合わせが温かな雰囲気。買い置きパンの保存にはもちろんのこと、ストックのフードアイテムなど、出しっぱなしだと生活感が出てしまうものを入れる「とりあえずの収納箱」としても大活躍します。▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGブレッドケース ▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGバターケース <優しい雰囲気のペーパーホルダーで>北欧風のキッチンに似合うのは、天然木の表情が優しいこんなペーパーホルダー。生活感が出やすいキッチンにも、優しい雰囲気が漂います。▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGキッチンペーパーホルダー <調理ツールは機能性も◎>異なる3カラーの薄いチョッピングボード(まな板)が1つのスタンドにまとめられた、まな板セット。お肉用、野菜用・・・と色ごとに使い分けられるのが魅力です。にんにくなどの臭いが強いものや、お肉やお魚といった生ものを切る時は、まな板の上にさらにまな板を重ねてその上でカットすればOK。にんにくのみじん切りといった細々したものはそのままフライパンまでこぼさずに運べて、下のまな板の上では他の食材への臭い移りを気にすることなくその後の調理がスムーズに行えます。▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGチョッピングボードまな板 ドレッシングを作ったりお菓子を焼いたりと、あれこれ材料を混ぜ合わせたいクッキングシーンで活躍するのがこちらのミキシングボウル。外側のみマットな質感に仕上げられ、艶やかな質感の内側は計測目盛り付き。シンプルでモダンな佇まいはそのままに、機能性まできっちり考慮されたキッチンウェアです。▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGミキシングボウルS ▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGミキシングボウルM ▼ご紹介した商品⇒ RIG-TIGミキシングボウルL 春のキッチンを彩る、デンマーク生まれのキッチンウェアブランド「RIG-TIG(リグティグ)」。毎日の家事がきっと楽しくなる、そんなアイテムたちが揃いました。 食のはなし
2018年02月27日北欧暮らしのお正月北欧暮らしを目指す著者が、インテリアや雑貨、収納等について綴る人気ブログ「めがねとかもめと北欧暮らし。」では、2018年のお正月インテリアの様子が公開されました。北欧アイテムと日本の伝統がコラボ書籍化もされている同ブログの著者が紹介するのは、広々としたコンクリートの玄関土間に飾られたアイテム達。北欧ヴィンテージのキャビネットの上には、「中川政七商店」の鏡餅が。餅部分は天然の木で作られていて温かみが感じられます。また伊賀組み紐で作られた橙が彩りをプラス。そしてその横に添えられているのが、正月らしい千両。一輪挿しとして使われているのは、デンマークブランド「ローゼンダール」のキャニスターです。「オマジオ」のフロアベースに正月の草花を土間スペースでもう一つ目を引くのは、同じくデンマークブランド、ケーラー社「オマジオ」のフロアベースに飾られたお正月の草花。北欧ブランドとして有名な「オマジオ」ですが、千両、松、しだれ柳といった日本的な草花がとてもマッチしています。日本の伝統と北欧アイテムをうまく使った同ブログの正月インテリア、参考にしてみてはいかがでしょうか。(画像はブログ「めがねとかもめと北欧暮らし。」より)【参考】※「めがねとかもめと北欧暮らし。」オフィシャルブログ
2018年01月06日〜情緒のある暮らし〜昔は、夏を迎えるにあたり、衣替えだけではなく、生活空間も季節に合わせて変えたものです。夏になれば、障子をすだれにかえて、縁側に花ござを敷いて、軒先には風鈴を釣り、蚊取り線香を焚いたのです。街には金魚売りや風鈴売りが出ていたり、玄関先で打ち水をする姿が見られたり、それはそれは夏の風情を楽しむことができました。クーラーも何もない時代、こうして生活空間を変えることで涼を感じることができたのです。何もクーラーのある暮らしが悪いというわけではありませんが、それだけではロマンもありませんし、情緒も風情もありません。小物を使って季節ごとに空間を演出することこそが、情緒のある暮らしを生むのです。一見、無駄なことと思うかもしれませんが、けして無駄ではなく、皆さんの生活を豊かにするための必要不可欠なものなのです。風鈴がそよぐなかで団扇や扇子をあおいで夕涼み。可愛い線香花火もいいですね。夏のよき思い出になることでしょう。
2017年07月27日いつも元気な夫は、子どもたちの人気者!我が家の大黒柱の夫。いつもテンションが高く、常に笑顔です。帰ってきたときいつもハイテンション!そんなハイテンションな夫の帰宅を、子どもたちは心待ちにしています。Upload By SAKURAどんなときでも、とにかく笑顔。夫は、私が娘とももめているときも、笑顔で見守ってくれています。私の機嫌が悪い時は、笑いで返してくれます。とにかくいつも笑顔で、ニコニコ!たまにそんな夫に逆にあたってしまうこともあるのですが…(汗)。Upload By SAKURAそんな元気な夫が体調崩すと、家の中はどうなるかと言うと…そんなムードメーカーな夫が体調不良になると、家は突然静かになり…私と娘はテンションがガクンと下がります。一人で我が家の明るさを保っていると言っても過言ではないのです!Upload By SAKURA夫の明るさは、療育の支え。いつまでも元気でいてね!娘の発達障害がわかってから今まで、我が家が暗くならなかったのは、本当に夫のおかげだと思います。今まで何度も夫の笑顔に救われてきました。夫にはとても感謝しています。いつまでも、元気で明るいパパでいてね♡Upload By SAKURA
2017年04月05日もう何年も続いている片づけブーム。書店に行くと、収納テクニックや収納アイディア、物の捨て方や減らし方についての本が、驚くほどたくさん並んでいます。 身の回りに物が溢れ、物との付き合い方まで考えなくてはならない、物質的に豊かな時代に生きている私たち。そんななかで多くの人が求めているのが、「スッキリした暮らし」のはずです。暮らしは生きているから、物は出ていて当たり前「スッキリした部屋」と聞いて、何を思い浮かべますか? おそらく雑誌に出てくるインテリア写真やハウスメーカーのモデルルームのような、「物があまり出ていない、きちんとした空間」をイメージする人がほとんどだと思います。でも、ちょっと考えてみてください。インテリア写真の「物が出ていない」というのは、見せるために整えられた、静止した状態です。いっぽうで実際の暮らしは、物を使うことで成り立っていて、常に動いています。「物が出ている」というのは、一見散らかっているように見えますが、じつは当たり前のこと。逆に完璧に片づいた状態が続くことは、人が生活していないのと同じです。 子どもがおもちゃを散らかして遊んでいるときがNGで、箱にきちんと片づけられているときがOK、ということではないはずです。おもちゃが出ているのは、子どもが元気に遊んでいるから。大切なのは、いつもすっきり片づいたモデルルームのような家で生活することではなく、物とともに心地よく暮らすことなのです。物がよどみなく循環することが、スッキリ!の正体これは物の流れから暮らしを見た『暮らしの環』という図です。物は私たちの日々の営みのなかで、「使う」と「戻す」作業によってグルグルと回り、それと同時に「買う」ことで外から入ってきて、「捨てる」ことで外に出ていくことを続けています。このように物は常に循環し、暮らしは生きて動いています。スッキリと聞くと、この図にある「しまう場」だけをイメージしがちです。けれども、物が「しまう場」から取り出されて「使う場」でしっかり使われ、また「しまう場」に戻されていく。この物の流れがよどみなくグルグルと回っていることに、私たちは「スッキリしていて気持ちがいいな」と感じるのではないでしょうか。私はインテリア誌の編集をしていたことがあるのですが、誌面を美しく見せるために「しまう場」に物を整えて撮影していました。また、物がいかに効率よくキレイに収納されているか、そのテクニックを追い求めてばかりいました。実際の暮らしの場とはちょっと違う誌面となってしまうことに、違和感を抱きながら……。『暮らしの環』を回すためには、「元に戻す」作業が必要取り出して使ったものを元の場所に戻せば、『暮らしの環』はグルグル回り続け、心地よく暮らすことができます。 けれども私たちは、「元に戻す」という作業がどうも苦手なんですね。だから「使う場」に物が溜まってしまい、『暮らしの環』の循環が滞ってしまうのです。苦手な「元に戻す」作業をなるべくラクにしてあげるには、3つの原則があります。原則1:元に戻すために『定位置』を作ってあげること。取り出しやすく、元に戻しやすい場所に定位置を決めましょう。原則2:自分が回せる『定量』を使うこと。今、実際に使っている物の量をちょうどいい量と考え、「いつか使うだろう」という物は置いておかないようにします。原則3:『捨てる』こと。人間が物を食べてエネルギーを取り入れ、しっかり使い切って排出し、生命を維持するのと同じように、暮らしを回すためには、新しく物が入ってくるぶん、物を外に出さなくてはなりません。『捨てる』は暮らしを回していくためのエンジンと考え、「使えるけれど使わない物」を意識して追い出すことが必要です。 物がいかに整っているかに捕われないで、いかに滞りなく物が流れているかを考えてみれば、スッキリした暮らしは実現します。物に振り回されず、自分の手で暮らしを回しているんだ!という感覚をもつことで、私たちは心から豊かな暮らしができるのではないでしょうか。
2016年01月07日ひとり暮らしをしたことはありますか?男性からすると、実家暮らしの女性よりもひとり暮らしをしている女性の方が、恋愛対象に入りやすいんだそう。そこで男性に「ひとり暮らし女子の方が恋愛をしやすい」と考えている理由についてインタビューしてきました。■1.親を意識しなくてイイ「もちろん親と仲が良いのはいいことなんですけど、「実家暮らしで親とも友達みたいに仲がイイ」と言われるとちょっとイヤ。俺のこともなんでも話されてるんじゃないかとか不安になるし、紹介したいと言われると「まだちょっと・・・」と思うので。それを考えるとひとり暮らしの方がラク。」(26歳/イベント)実家暮らしとなるとデートの時の門限、旅行やお泊まりをする時のいいわけを考えるのも面倒になってしまいます。また実家暮らしの方がひとり暮らしに比べて親からの連絡頻度が高いらしく、デート中に「今日は何時頃に帰るの?」などメールが来るとやはり親の存在を意識せざるを得ません。親の存在がちらつくと重荷に感じるという男性もいるようなので、実家暮らしのかたは親の話はし過ぎないように。■2.気軽にお泊まりができる「ひとり暮らしの女性で一番嬉しいのは、いつでも遊びに行けるし何も気にすることなく泊まれるところですね。「親に連絡しなきゃ」とか言われると萎える。」(25歳/旅行)旅行など前もって企画していることであれば、親への言い訳も考えておくことができますが、実家暮らしだと突然のお泊まりはしにくいもの。社会人ともなれば平気かもしれませんが、それでも突然のお泊まりともなれば、親は心配し「誰とどこに泊まるの?」と聞いてくることも。彼が突然会いたくなって泊まりにくるということもできないので、この点でもひとり暮らしの方が良いようです。■3.一緒に料理をするなど、できることが広がる「ひとり暮らしの女性だったら、手料理を食べさせてもらったり気軽にできるじゃないですか?うちで作ってもらってもイイですけど、お皿もそんなにないし、やっぱり女性の家のほうが落ち着きます。」(27歳/飲食)実家暮らしに比べてひとり暮らしの良いところは、一緒に生活しているように2人だけの空間を作ることができるところ。例えばキッチンで一緒に料理をする、一緒に近所のスーパーに買い物に行くなど。もちろん男性がひとり暮らしをしている場合でもできないことはないですが、男性のひとり暮らしの場合、そこまで調理器具を揃えていないことも多く、「一緒に料理」などを考えると女性の家の方が良いようです。■4.会いたくなった時にいつでも会える「実家暮らしだと夜とか誘いづらい。でも会いたくなる時って夜の方が多いから、気軽に会えるひとり暮らしの子がいいですね。」(24歳/学生)ひとり暮らしに比べて実家暮らしは、夜に出かけにくい、突然の誘いをしにくいと行った不利な点があるようです。確かに夜に会いたくなっても「こんな時間に呼び出したら、どんな彼なのか親から疑われそうで彼女もかわいそうだから我慢しよう」と男性が思うのもわかりますね。■おわりにひとり暮らしの女性の方が、親の目を気にすること無く、一緒にいろんなことを楽しむことができるという理由から恋愛対象に入りやすいようです。ただし、気軽に遊べると思われ、遊ばれて終わりなんてことになってしまわないように注意は必要かも?
2015年09月25日キングジムは8月7日、手帳や日記に日常の暮らしの出来事を記録することができるノリ付きメモ「暮らしのキロク」を発売する。○手帳や日記に日常の暮らしの出来事を記録近年、スケジュールに加えて日記や将来の目標などを記入することができる、自由度の高い手帳の人気が高まりつつある。また、手帳に文字やイラストを描いて、シールやマスキングテープ、写真を切り貼りしてデコレーションすることが女性を中心に流行しているという。一方で、デコレーションをする際は手作業が多いため、「装飾したいが時間がかかる」「上手に書けない」などの不満点があった。同社はこのような点に着目し、手帳や日記に日常の暮らしの出来事を誰でも簡単に記録することができる同商品を開発。メモのデザインは12種類で、ライフスタイルや残したい記録によって好きなテーマを選ぶことができる。例えば、食事をした店名、日付、味の評価を記録できる「RESTAURANT」や、読み終えた本のあらすじや感想を記録できる「BOOK」など、自分の趣味や目的に合わせて活用できる。また、カードサイズのため、手帳カバーの名刺ポケットなどにストックして持ち運ぶことも可能となる。価格は各450円(税別)。
2015年07月09日暮らしのアイデア投稿サイト「暮らしニスタ」はこのほど、「暮らしニスタ大賞 2014」の受賞者を発表した。○主婦の3大トレンドは「キャラ弁」「DIY」「おうちカフェ」「暮らしニスタ」とは、楽しくすてきに暮らすアイデアを持った主婦のこと。同サイトは、暮らしの中から生まれたアイデアを持ち寄り、シェアする投稿プラットフォームとなる。WEBソリューション事業を展開するウィルゲートと、主婦の友社が業務提携し、2014年9月にグランドオープンした。同賞には、120名の主婦がエントリーし、828本の応募アイデアが寄せられた。選考会では、「オリジナリティがあること」「家族との暮らしが見えること」「誰でも真似できること」の3点を基準に審査。各賞は、グランプリ(賞金10万円)が1名、準グランプリ(賞金5万円)が4名、入賞(賞金1万円)が20名の計25名となる。「グランプリ」は前田亜沙美さんが受賞。現在までに1,600名以上の受講者を持つ"キャラ弁"講師でもある。弁当が高く評価されただけでなく、DIYや庭作りや食育など、家族とのていねいな暮らしを自然体で楽しむバランスの良さが好感度につながり、グランプリを受賞した。おくやままさみさん(準グランプリ)は、身近なもので生活をワクワクさせるアイデアで審査員が絶賛。雑巾を作ることで自分が楽しいだけでなく、子どもが積極的に手伝うようになるなど、作品と子育てをつなげているところが高評価となった。なが みちさん(準グランプリ)は、"DIYの達人"。安っぽく見せない技術とおしゃれなセンスは、誰もが納得のレベルの高さという。親子で物づくりを楽しんでいる様子も高い評価を得た。中島英美さん(準グランプリ)は、独学でフランス菓子の作り方をマスターした、スイーツ作りの達人。また、手芸やアクセサリー作り、写真撮影も、プロをうならせる腕前という。さらに、毎日の暮らしや子育てにもていねいに向き合う姿勢と、ハートフルなアイデアが評価されての受賞となった。鵜浦章乃さん(準グランプリ)は、いつもの食材、いつもの料理がちょっとした工夫で生まれ変わることを披露。働くママにもうれしいアイデアや、体にやさしいおやつなど、ママの愛情がたっぷり感じられることが高評価のポイントとなった。
2014年12月05日“暮らし”をテーマにした書籍や雑誌は数多くあるが、愛嬌のあるタイトルで目を惹く『暮らしのおへそ』(年2回刊/主婦と生活社)もその一つ。日常生活で習慣とする考え方を“おへそ”とよび、その視点から暮らしを取り上げるライフスタイル誌だ。俳優、店主、職人など様々な人のおへそを取り上げて9年になる。3年前から、同誌で取り上げたショップや道具を集めた「おへそ的、買い物のすすめ展」を伊勢丹新宿店で開催。9月24日からは、伊勢丹オンラインストアで『暮らしのおへそ』的視点でセレクトした雑貨、食品、アクセサリーを販売が始まる。オンラインでの販売は、同誌にとって初の試みだ。この『暮らしのおへそ』を立ち上げ、魅力的な人のおへそを追い続ける編集ディレクター・一田憲子(いちだ・のりこ)さんに、同誌について、おへそ的暮らし、モノを人へつなぐこと、について聞いた。--雑誌だけではなく、リアルショップやイベントなど、色んなカタチで展開されている『暮らしのおへそ』ですが、同誌が生まれたきっかけを教えてください。『暮らしのおへそ』の企画を考えていた頃、現在も暮らしている一軒家へと引越ししたんです。引越し直後ってヤル気になるでしょう。私も夜型から朝型の暮らしへ!と意気込んだものの、今までの習慣を変えるのが難しくて…。そこでハッと気づいたのが、人って習慣が積み重なりできているんじゃないかな、ということでした。朝起きてから夜寝るまでの暮らしぶり、そして仕事への取り組み方など、習慣からその人の暮らしを紹介するのは面白いなと思ったんです。--“おへそ”というチャーミングなタイトルはどこから思いついたのですか?背骨のように一つひとつの習慣が積み重なるイメージを思い浮かべた時、その中心にあって、支柱になる存在が“おへそ”だと思ったんですね。身体感覚で腑に落ちたこともあり、タイトルには必ずおへそを入れたいと提案。企画については理解してもらえたのですが、「ライフスタイル誌におへそ?」とタイトルはすんなりとはいきませんでした(笑)。でも最後には、「なんかいいよね」と周囲も“おへそ”になじんできて、『暮らしのおへそ』に落ち着きました。【暮らしを見つめ直すきっかけになればいい】--俳優、店主、職人など様々な人を取り上げる『暮らしのおへそ』ですが、同誌から人気が出た商品やお店も多いとか。人選や取材はどんな風に行っているのですか。その時その時に、編集スタッフが興味や関心を持つ人に取材しています。他の取材で魅力的だと感じた人や面白いと思ったお店など、理由は様々。でも一つ言えるのは、興味や関心を持ったその時じゃないとダメ。都合が合わず次号以降に、となっても、次号ではピンとこない。そして取材・撮影前には、おへそを聞くための事前取材をします。暮らしや仕事の習慣を徹底的に聞きます。「朝は何を食べますか?食べる器やカップは?」みたいな感じに。だからおへその取材って、すごく長いんです(笑)。--最新の18号(2014年8月刊)にも様々な“おへそ”が紹介されていますが、印象に残っているお話やおへそはありますか?また18号を貫くテーマみたいなものはあるのでしょうか。18号で取り上げた料理人トラネコボンボンの中西なちおさんに、「料理をおいしくするコツは?」と質問したら「愛情です。誰かのためにと想いを込めたら絶対においしくなる」という答えが返ってきたんです。それがとっても印象に残っていますね。お料理はもちろんですが、大切な誰かのためにすることって、それだけですべての作業が変わってくるでしょう。家族やパートナー、そして友人に対する“愛情”が暮らしを見直すきっかけになることを伝える号になっているんじゃないかな。--一方で丁寧に暮らすことだけではなく、なまけるおへそ、やらないおへその特集があるのも面白いですね。取材者の生活を見習おう、暮らしのすべてを丁寧にしよう、を説いている訳ではないし、もちろん私も完璧な暮らしなんてしていません(笑)。“やらないおへそ”や“なまけるおへそ”の特集した時は、読者からすごく好意的な反響が多かったです。忙しい日は、カップ麺でいい日を作る!なんてね。こんな暮らしもあんな暮らしもある中で、ご自身の暮らしを見つめ直すきっかけになればいいと思っています。後半は、一田さんの暮らしのおへそ、そしてモノと読者をつなぐことへ。
2014年09月24日ひとり暮らしは自由で楽しいものですが、その反面寂しかったり、いろいろ大変なことも。昨年、8月8日を「ひとり暮らしの日」として記念日制定したレオパレス21が、「ひとり暮らしの日」が1周年を迎えたことを記念して、「ひとり暮らしに関する実態調査」を行いました。多くの人はどんなひとり暮らし生活を送っているのでしょうか。(C) miya227 - Fotolia.comこの調査は、全国でひとり暮らしをしている18~39歳の大学生・社会人の男女600名に対して行われたもの。まさに皆さんと同じぐらいの世代かも。「あなたは現在節約をしていますか」と質問したところ、73.7%が「節約している」と回答し、昨年の70.1%と比較すると約4%増加しており、節約志向が上昇していることが明らかに。 また、「どれくらいの頻度で自炊をしますか」と質問したところ、大学生の70%が「週に3回以上自炊をしている」と回答し、さらにそのうち32%が「毎日自炊をする」と回答するなど、今どき大学生の自炊事情から見た節約傾向も垣間見れる結果となりました。大学生より自炊していないという社会人女性も多いのでは?「ひとり暮らしの家で不満や心配事は何ですか」と質問したところ、男女合計で43.7%が「ゴキブリや虫の退治」と回答し、最も多い結果に。確かにゴキブリ問題は重要ですね。また「セキュリティ管理」と回答した人は、男性と比べると女性は2倍と突出して多く、女性のセキュリティに対する関心が高いことが明らかとなりました。「家では、何をして過ごす事が多いですか」と質問したところ、平日では約70%が「テレビやDVDを見たり、本を読んだりする」と回答、休日では「掃除や洗濯、片付けものをする」80%強が回答し、どちらも定番の過ごし方ですが、平日と休日ではその定番の過ごし方にも違いがあるようです。 また、女性のみに焦点を当てると、平日、休日ともに「ヘアケアやお肌のケアといったセルフメンテナンス、美容」という回答が定番の過ごし方に次いで多いことから、女性はベースとなる定番の過ごし方以外では、自分磨きを優先しているという実態が明らかに。「ひとり暮らしの家に居る時、ついやってしまう事はありますか」と質問したところ、全体で50%以上が「インターホンが鳴っても、つい居留守を使ってしまう」と回答し、最も多い結果となりました。 次いで「トイレのドアを開けたままトイレ」という回答が第2位に。男性の回答では最も多い結果となりました。「あなたの隣に住んでほしい芸能人は誰ですか」という質問をしたところ、男性芸能人の1位は2年連続で福山雅治さんという結果となりました。最も多かった理由は「会ってみたいから」、次いで「かっこいいから」でした。女性芸能人では昨年はベッキーさんが1位でしたが、今年は「可愛くて静かそうだから」という理由で、綾瀬はるかさんが1位に選ばれました。隣が芸能人なんていう憧れの部屋に住んでいる人も、どこかにいるのでしょうか!?調査の結果からは、ひとり暮らしならではの困ったこともありつつ、自らのペースで自由に過ごしている暮らしぶりが伝わってきますね。ひとり暮らしに憧れている人も、すっかり慣れている人も、安全にはしっかり気をつけて、自分なりの暮らしを楽しみたいものですね。・レオパレス21 公式サイト
2014年08月12日付き合うなら「ひとり暮らし」をしている男性のほうがいいという声を聞きますが、実際に女性は「ひとり暮らし男子」と「実家暮らし男子」のどちらを彼氏にしたいと思っているのでしょうか。そこで、マイナビ会員の女性433人に「実家男子とひとり暮らし男子、どちらを彼氏にしたい」か、アンケートをとりました。調査期間: 2012/11/19~2012/11/22アンケート対象:マイナビニュース会員(女性のみ)有効回答数:433件Q. 実家男子とひとり暮らし男子、どちらを彼氏にしたいですか?実家暮らし男子……15.0%(65人)ひとり暮らし男子……85.0%(368人)やはり「ひとり暮らし」をしている男性のほうがいいという回答が大多数でした。■ひとり暮らし派・実家暮らしだとゆっくり過ごせる場所がなかなかない(24歳/女性)・ひとり暮らしの人のほうが家事ができそうだから(24歳/女性)・いつまでも実家にいるのは甘えすぎな気がする(36歳/女性)・自炊など、自立しているので、夫になったときに役立ちそうだから(44歳/女性)・実家暮らしはマザコンでまだ親離れしていない気がするから(33歳/女性)・泊まったり料理を作ったりとするので楽しい(25歳/男性)やはりひとり暮らし男子は「家事ができる」「彼の家でのんびりできる」というのが大きな理由のようです。実家だと相手の親の目が気になったり、自立していないので結婚後に大変という考えの人が多いんですね。一方、少数ではありますが「実家暮らし」派の意見もご紹介します。■実家暮らし派・誰かと暮らす不便さになれているから(27歳/女性)・家事が苦手なので、ひとり暮らし男子だと家事を要求されそうなので……(33歳/女性)・貯金できていそう(31歳/女性)・ひとり暮らしも一見遊びに行きやすくていいけれど、1人の時間を優先したがりそうだから(32歳/女性)・ひとり暮らしだと、女性関係でなんとなく不安(26歳/女性)・結婚前からご家族の方と仲良くなれる(30歳/女性)・自分が現在実家暮らしなので、実家暮らしの境遇を分かってくれそうだから (26歳/女性)女性関係や金銭面など、実家ならより心配がいらないという回答が多く見られました。しかも、実家暮らし派ならでの意見は、相手の家族と仲良くなれること。ひとり暮らし派の人が嫌だと思っていることを、良いこととしてとらえているようです。「ひとり暮らし」と「実家暮らし」それぞれよいところも悪いところもあるようですが、あなたは付き合うなら、実家暮らし男子?それともひとり暮らし男子?(文/こうのゆみこ)
2012年12月16日